( 農水省「豚コレラは平成19年4月に清浄化を達成しました」 の続き)
プレスリリース
岐阜県における豚コレラの患畜の確認(豚3例目)及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について
平成30年12月5日 農林水産省
本日、岐阜県美濃加茂市の岐阜県畜産研究所において豚コレラの患畜が確認されました。これを受け、農林水産省は本日8時30分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
当該施設は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.発生施設の概要
所在地:岐阜県美濃加茂市
施設概要:岐阜県畜産研究所
飼養状況:繁殖豚67頭、子豚424頭
2.経緯
(1)12月3日、岐阜県は、岐阜県畜産研究所から、飼養豚が食欲不振等の症状を示しているとの通報を受け、岐阜県中央家畜保健衛生所による立入検査を実施しました。
(2)12月4日、岐阜県中央家畜保健衛生所の検査により豚コレラの疑いが生じたため、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日、患畜であることを確認しました。
(注)我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関
3.今後の対応
「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、本日8時30分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討します。
農林水産省豚コレラ防疫対策本部
日時:平成30年12月5日(水曜日)8時30分
場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
4.その他
(1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
(2)当該施設は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
(4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:西尾、平松
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181205.html
農林水産省/豚コレラについて
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/
>岐阜県における豚コレラ感染いのしし発見地点
豚コレラに関する情報(消費者のみなさまへ)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/shohisha.html
過去の我が国における対策(清浄化への経緯)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/180911_2.html
家畜の病気を防ぐために(家畜衛生及び家畜の感染症について)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html
「豚コレラ」のニュース(2NN)
https://www.2nn.jp/word/%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9
(書きかけ)
「間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない」
「最も多く見られる誤りは一般的な問題を例外の連続とすることである」
(P・F・ドラッカー)
(№360 2018年12月5日)
プレスリリース
返信削除「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の追加について
平成30年12月5日
農林水産省
本日、岐阜県美濃加茂市の岐阜県畜産研究所において、家畜伝染病である豚コレラの患畜が確認されたことを受け、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について対応方針を決定いたしました。
1.発生の概要
(1)12月3日、岐阜県は、岐阜県畜産研究所から、飼養豚が食欲不振等の症状を示しているとの通報を受け、岐阜県中央家畜保健衛生所による立入検査を実施しました。
(2)12月4日、岐阜県中央家畜保健衛生所の検査により豚コレラの疑いが生じたため、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日、患畜であることを確認しました。
(3)これを受けて、「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、本日8時30分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について対応方針を決定いたしました。
(注)我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関
2.対応方針
新たに追加した項目
(1)共通のと畜場を利用する等、発生施設と関連のある7農場の監視及び野生動物の感染確認検査を徹底すること。
(2)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を、改めて徹底すること。
(3)県の精密検査の結果と、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門の精密検査の結果が異なったことを踏まえ、同部門の専門家を派遣して検査を支援すること。
(参考)対応方針(平成30年9月9日農林水産省豚コレラ防疫対策本部決定)
「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置を実施する。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域(発生農場から半径3km以内)の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
(2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
(3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置。
(4)県との連携の確認のため、野中農林水産大臣政務官を岐阜県に派遣。
(5)感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省の専門家を現地に派遣。
(6)岐阜県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の地方農政局、動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
(7)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣。
(8)全都道府県に対し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を通知。
(9)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
(参考)対応方針(平成30年9月18日農林水産省豚コレラ防疫対策本部決定)
(1)発生農場と関連のある13農場の監視及び野生動物の感染確認検査を徹底すること。
(2)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底すること。
(3)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査すること。
3.その他
(1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。 食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
(参考)食品安全委員会ホームページ
http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:西尾、平松
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181205_18.html
https://koibito2.blogspot.com/2018/10/194.html?showComment=1543977028550#c2714486907497023393
岐阜県/豚コレラについて
返信削除https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/tonkoreranistuite.html
県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html
平成30年12月5日(水)
削除◆19:30
・12月2日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月4日16:45判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1205-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月4日15時から12月5日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月5日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1205-1500-taiozyokyo.html
◆16:00
・豚コレラの対応状況(12月5日14時00分現在)について説明を行いました。
<報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(12月4日14時00分現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1205-1400-zyoukyohoukoku.html
◆8:30
・岐阜県畜産研究所において、本県で3例目となる豚コレラの事例が確認されました。
・岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第13回本部員会議を開催しました。
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第13回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/13-honbuinkaigi.html
平成30年12月6日(木)
削除◆0:35
・県内における3例目の豚コレラの発生にかかる防疫措置が完了しました。
<報道発表資料>豚コレラへの対応における殺処分の完了について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1205-taiozyokyo-sasshobunkannryo.html
平成30年12月6日(木)
削除◆17:45
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月5日15時から12月6日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月6日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1206-1500-taiozyokyo.html
◆16:00
・豚コレラの対応状況(12月6日14時00分現在)について説明を行いました。
<報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(12月6日14時00分現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1206-1400-zyoukyohoukoku.html
平成30年12月7日(金)
削除◆15:32
・岐阜県畜産研究所における防疫措置が完了しました。
<報道発表資料>豚コレラの防疫措置の完了について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1207-1532-bouekisochikanryo.html
平成30年12月7日(金)
削除◆21:00
・12月6日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月7日20:20判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1207-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月6日15時から12月7日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月7日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1207-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月8日(土)
削除◆17:45
・12月7日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月8日16:50判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1208-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月7日15時から12月8日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月8日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1208-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月9日(日)
削除◆17:00
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月8日15時から12月9日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月9日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1209-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月10日(月)
削除◆19:45
・県内における4例目の豚コレラの発生したことに伴う、殺処分が完了しました。
<報道発表資料>豚コレラへの対応における殺処分の完了について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1210-taiozyokyo-satusyobunkanryo.html
◆17:00
・豚コレラの対応状況(12月10日16時00分現在)について説明を行いました。
<報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(12月10日16時00分現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1210-1600-zyoukyohoukoku.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月9日15時から12月10日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月10日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1210-1500-taiozyokyo.html
◆12:00
・関市内のいのしし飼育施設において、本県で4例目となる豚コレラの事例が確認されました。
これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第14回本部員会議を開催しました。
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第14回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/14-honbuinkaigi.html
平成30年12月11日(火)
削除◆18:25
・12月9日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月11日17:15判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1211-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月9日15時から12月10日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月11日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1211-1500-taiozyokyo.html
◆15:56
・関市内のいのしし飼育施設における防疫措置が完了しました。
<報道発表資料>豚コレラの防疫措置の完了について(4例目)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1211-bouekisochikanryo.html
平成30年12月12日(水)
削除◆19:00
・12月9日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月12日17:10判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1212-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月11日15時から12月12日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月12日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1212-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月13日(木)
削除◆17:00
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月12日15時から12月13日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月13日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1213-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月14日(金)
削除◆18:00
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月13日15時から12月14日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月14日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1214-1500-taiozyokyo.html
◆16:30
・岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第15回本部員会議を開催しました。
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第15回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/15-honbuinkaigi.html
平成30年12月15日(土)
削除◆21:00
・岐阜県農業大学校において、豚コレラの患畜が確認されました。
これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第16回本部員会議を開催します。
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第16回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/16-honbuinkaigi.html
・11月28日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月14日18:30判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1215-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月14日15時から12月15日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月15日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1215-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月15日(土)
削除◆22:00
・岐阜県農業大学校において、豚コレラの患畜が確認されました。
これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第16回本部員会議を開催しました。
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第16回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/16-honbuinkaigi.html
平成30年12月15日(土)
削除◆23:35
・岐阜県農業大学校において豚コレラが発生したことに伴う殺処分が完了しました。
<報道発表資料>豚コレラへの対応における殺処分の完了について(12月15日)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1215-taiozyokyo-satusyobunkanryo.html
平成30年12月16日(日)
削除◆17:45
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月15日15時から12月16日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月16日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1216-1500-taiozyokyo.html
◆15:55
・岐阜県農業大学校における防疫措置が完了しました。
<報道発表資料>豚コレラの防疫措置の完了について(5例目)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1216-bouekisochikanryo.html
平成30年12月17日(月)
削除◆17:00
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月16日15時から12月17日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月17日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1217-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月18日(火)
削除◆21:10
・11月28日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月18日18:30判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1218-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月14日15時から12月15日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月18日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1218-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月19日(水)
削除◆18:20
・12月18日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月19日16:30判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1219-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月18日15時から12月19日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月19日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1219-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月20日(木)
削除◆19:00
・12月21日(金)に岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第17回本部員会議を開催しますのでお知らせします。。
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第17回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/17-honbuinkaigi.html
・12月21日(金)に第1回岐阜県豚コレラ有識者会議を開催しますのでお知らせします。。
<報道発表資料>第1回岐阜県豚コレラ有識者会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/301221yushikisya1.html
◆18:35
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月19日15時から12月20日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月20日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1220-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月21日(金)
削除◆18:10
・12月5日に岐阜県畜産研究所で発生した豚コレラについて、国との協議の結果12月25日(火)午前0時に搬出制限区域を解除します。
<報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(12月25日午前0時)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1225-hansyutuseigenkaijyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月20日15時から12月21日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月21日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1221-1500-taiozyokyo.html
◆11:00
・第1回岐阜県豚コレラ有識者会議を開催しました。
<報道発表資料>第1回岐阜県豚コレラ有識者会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/301221yushikisya1.html
◆10:15
・岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第17回本部員会議を開催しました。
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第17回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/17-honbuinkaigi.html
平成30年12月22日(土)
削除◆17:15
・12月21日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月22日16:50判明)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1222-inoshishi-taiozyokyo.html
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月21日15時から12月22日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月22日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1222-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月23日(日)
削除◆17:00
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月22日15時から12月23日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月23日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html
平成30年12月24日(月)
削除◆17:00
・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月23日15時から12月24日15時までに判明した結果をお知らせします。
<報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月24日15:00現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1224-1500-taiozyokyo.html
平成30年12月25日(火)
削除◆7:00
・関市内の養豚場において、本県で6例目となる豚コレラの事例が確認されました。
これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第18回本部員会議を開催しました。
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第18回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html
岐阜 豚コレラ 3例目の感染確認
返信削除2018年12月5日 12時50分
ことし9月以降、豚やイノシシへの豚コレラの感染が相次いでいる岐阜県で、豚への3例目の感染が確認されました。
岐阜県では、ことし9月に岐阜市の養豚場で、先月にも岐阜市が所有する公園の養豚施設で豚への感染が確認されているほか、イノシシへの感染も相次いで確認されています。
こうした中、岐阜県によりますと、美濃加茂市の県畜産研究所で3例目となる豚への感染が確認されました。今月3日に食欲不振などの症状が見られたメスの豚4頭について検査を行ったところ、5日朝になって、このうち2頭の豚コレラへの感染が判明したということです。
この施設では、県が開発したブランド豚の精液を供給するため、現在、繁殖用の豚など491頭が飼育されていて、県は感染の拡大を防ぐため、午前10時すぎからすべての豚の殺処分を進めています。
また県は5日朝、緊急の対策会議を開き、施設から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定しました。区域内の5つの養豚施設に対し区域外への豚の搬出を禁止する措置を取ることや、区域内に消毒ポイントを設けることを確認しました。
会議で岐阜県の古田知事は、「県の畜産政策の要となる施設で感染が確認され、誠に申し訳ない。防疫対策の強化を図るとともに、原因の究明に全力を尽くしたい」と述べました。
国の検査専門家を派遣へ
岐阜県で発生した3例目の豚コレラでは、ウイルスを検出する検査結果の一部が、岐阜県と国の研究機関で異なったということです。
このため、農林水産省は、今後行う周辺の養豚場を対象にした検査の支援のために、国の研究機関の検査の専門家を岐阜県に派遣することを決めました。専門家は検査体制や手順などを確認して、検査の精度を高めるよう支援することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181205/k10011735311000.html
豚コレラ感染、500頭を殺処分へ…3例目
削除2018年12月5日11時34分
岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は5日、同県美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部で飼育されていた豚2頭が豚コレラに感染していたと発表した。豚コレラを巡っては、9月9日に岐阜市の養豚場で、国内では26年ぶりに豚への感染が確認されたほか、11月16日には岐阜市畜産センター公園で飼育されていた豚にも感染していたと発表。今回はそれに続く3例目で、岐阜市以外で豚への感染が確認されたのは初めて。県は、研究所で飼育されている豚計約500頭を殺処分する。
県が今月3日、食欲不振などの症状がある同部の豚の遺伝子検査をしたところ、豚コレラの陽性を疑わせる反応が出たため、国で検査した結果、5日午前5時半頃に感染が確定した。これまでに県内の豚や野生イノシシから検出されたウイルスと同じ遺伝子型だったことも分かった。県内では、4日までに野生イノシシ63頭の感染も確認されている。
県は同部を中心にした半径10キロを豚の搬出制限区域に設定し、区域内の計5農場で飼育されている豚計約9000頭などの区域外への持ち出しを制限。車両の消毒ポイントも設置した。
同部では、9月に豚コレラ発生が確認されて以降、外部関係者の敷地内の出入りを禁止するなど、厳しい防疫対策を取ってきたといい、感染経路などを調べている。
県によると、同部は県産のブランド豚の品種改良を研究しており、今回の豚コレラ発生はブランド豚出荷に影響を与える恐れがある。
畜産農家に経営指導などを行う県畜産協会の木内康文・専務理事は「施設は県産ブランド豚の供給を農家に行っている。こうした供給の流れが今後、止まってしまう恐れがあり、農家への影響は計り知れない」と話した。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181205-118-OYT1T50019
豚コレラ 岐阜で3例目…美濃加茂の県施設 500頭殺処分へ
削除2018年12月5日15時0分
岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は5日、同県美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部で飼育されていた豚2頭が豚コレラに感染していたと発表した。豚コレラを巡っては、9月9日に岐阜市の養豚場で、国内では26年ぶりに豚への感染が確認されたほか、11月16日には岐阜市畜産センター公園で飼育されていた豚にも感染していたと発表。今回はそれに続く3例目で、岐阜市以外で豚への感染が確認されたのは初めて。県は、研究所で飼育されている豚計約500頭を殺処分する。
県が今月3日、食欲不振などの症状がある同部の豚の遺伝子検査をしたところ、豚コレラの陽性を疑わせる反応が出たため、国で検査した結果、5日午前5時半頃に感染が確定した。これまでに県内の豚や野生イノシシから検出されたウイルスと同じ遺伝子型だったことも分かった。県内では、4日までに野生イノシシ63頭の感染も確認されている。
県は同部を中心にした半径10キロを豚の搬出制限区域に設定し、区域内の計5農場で飼育されている豚計約9000頭などの区域外への持ち出しを制限。車両の消毒ポイントも設置した。
同部では、9月に豚コレラ発生が確認されて以降、外部関係者の敷地内の出入りを禁止するなど、厳しい防疫対策を取ってきたといい、感染経路などを調べている。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181205-118-OYTPT50257
豚コレラ、岐阜県畜産研究所で飼育の2頭も感染
削除2018年12月5日21時39分
岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は5日、同県美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部で飼育されていた豚2頭が豚コレラに感染していたと発表、同部で飼育されている豚計約500頭の殺処分を始めた。9月に岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりに感染が確認されて以来、同県内で養豚場などの豚への感染は今回で3例目、岐阜市以外で豚への感染が確定したのは初めて。
同部では、11月16日から食欲不振の豚が出始め、県が今月3日、食欲不振などの症状がある豚の遺伝子検査をしたところ、豚コレラの陽性を疑わせる反応が出た。このため国で検査した結果、5日午前5時半頃に感染が確定した。これまでに県内で感染が確認された豚や野生イノシシから検出されたウイルスと同じ遺伝子型だったことも判明した。
県は同部を中心にした半径10キロを豚の搬出制限区域に設定し、区域内の計5農場で飼育されている豚計約9000頭などの区域外への持ち出しを制限。車両の消毒ポイントも設置した。
豚コレラを巡っては、県が9月9日に岐阜市の養豚場で豚への感染が確認されたと発表。11月16日には発生養豚場から約8キロ離れた岐阜市畜産センター公園で飼育されていた豚への感染が広がった。岐阜県では、今月5日までに野生イノシシ66頭の感染も確認されている。
古田肇知事は、県庁で5日に開かれた県の防疫対策本部員会議で「防疫態勢としては、十分に取り組んでいるはずの県の畜産政策の要とも言うべき研究機関で発症した。誠に申し訳ない」と謝罪した。県によると、養豚・養鶏研究部は県産のブランド豚の品種改良を研究するなどしており、ブランド豚肉「ボーノポーク」の出荷に影響が出る見通し。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181205-118-OYT1T50107
岐阜 NEWS WEB
削除岐阜県の研究施設でも豚コレラ
12月05日 13時08分
ことし9月以降、ブタやイノシシへの豚コレラの感染が相次いで確認されている岐阜県で、新たに県の畜産研究所で飼育しているブタ2頭が、感染していることがわかりました。
県は、感染の拡大を防ぐため、施設で飼育している約500頭の殺処分を進めています。
岐阜県によりますと、美濃加茂市の県畜産研究所で、12月3日に食欲不振などの症状が見られたメスのブタ4頭について、県と国の機関が検査を行ったところ、5日朝になって、このうち2頭が豚コレラに感染していることがわかりました。
施設では、県が開発したブランド豚の精液を供給するため、現在、繁殖用のブタなど491頭が飼育されていて、県は、感染の拡大を防ぐため、午前10時すぎからすべてのブタの殺処分を進めています。
また、県は、5日朝、緊急の対策会議を開き、施設から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域内の5つの養豚施設に対し区域の外へのブタの搬出を禁止する措置を取ることや、区域内の4か所に消毒ポイントを設けることを確認しました。
岐阜県でブタの豚コレラへの感染がわかったのは、ことし9月の岐阜市の養豚場、11月の、岐阜市が所有する公園の養豚施設に続いて、3例目です。
さらに県内ではイノシシへの感染も相次いで確認されています。
会議で、岐阜県の古田知事は「県の畜産政策の要となる施設で感染が確認され、誠に申し訳ない。防疫対策の強化を図るとともに原因の究明に全力を尽くしたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181205/3080000739.html
岐阜 NEWS WEB
削除豚コレラでブタの殺処分進む
12月05日 19時29分
5日、岐阜県美濃加茂市にある研究施設「岐阜県畜産研究所」のブタ2頭が豚コレラに感染していることがわかったことを受けて、県は、感染の拡大を防ぐため、飼育しているブタの殺処分を進めるとともに、施設の消毒作業を行うことにしています。
岐阜県によりますと、美濃加茂市の県畜産研究所で、12月3日に食欲不振などの症状が見られたメスのブタ4頭について、県と国の機関が検査を行ったところ、5日朝になって、このうち2頭が豚コレラに感染していることがわかりました。
この施設では、県が開発したブランド豚の精液を供給するため、繁殖用のブタなど503頭が飼育されています。
県は、感染の拡大を防ぐため、午前10時すぎからブタの殺処分を進めていて、午後2時までに半数余りの処分を終え、午後4時すぎからは、敷地内にブタを埋める作業も行っているということです。
県は、施設から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内の5つの養豚施設に対し区域の外へのブタの搬出を禁止する措置を取ったほか、区域内の4か所に消毒ポイントを設けて、畜産関係の車の消毒にあたっています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181205/3080000744.html
この段になると獣医師というのは動物の命を助けるのではなくて、ただひたすら現場の最前線で殺戮を実行するものに成り果てる…
削除これでは家畜獣医のなり手がなくなるのも当然のなりゆき。
削除豚コレラ3例目 岐阜で2頭感染確認
削除12/5(水) 21:35配信 毎日新聞
岐阜県畜産研究所(同県美濃加茂市前平町)で5日、豚2頭の豚(とん)コレラ感染が確認された。9月に岐阜市の養豚場で豚への感染が判明して以降、11月に岐阜市畜産センター公園で発生したのに続き3例目。研究所は県産ブランド豚の種豚や精液を畜産農家に供給する施設でもあり、県の畜産業に与える影響は大きい。
県によると、研究所職員が3日、食欲不振など体調不良の豚4頭を確認。国の精密検査で5日、2頭の感染が確定した。研究所は9月の感染判明以降、敷地の周囲に金網柵を設置、消石灰を散布するなど防疫措置を講じていた。研究所では繁殖豚67頭、子豚436頭の計503頭を飼育しており、県は全頭の殺処分や埋設を進めるとともに、感染経路の特定を急ぐ。
処分される豚の中には、霜降りの割合が多い県産ブランド豚肉「ボーノポーク」の種豚も含まれる。ボーノポークは県が2009年に開発した種豚「ボーノブラウン」を交配して生産した豚肉。だが、研究所は精液を冷凍保存しておらず、供給は停止されることに。研究所は種豚を所有する農家の協力も得て生産再開を図る方針だが、再開には1年以上はかかるとみられる。
ボーノポークのもととなる精液や種豚は県内の瑞浪市や山県市、揖斐川町の養豚場3カ所に供給され、出荷は年間約1万頭に上る。瑞浪市では「瑞浪ボーノポーク」のブランド名で流通・販売する。同市の棚橋武己・家畜診療所長は「食肉処理する前の肥育豚を約7000頭保有しており、一般供給には困らない」と説明する。
県などは瑞浪ボーノポークを20年東京五輪・パラリンピックの選手村で提供しようと、五輪関係者らにPRしている。県市長会長の水野光二・瑞浪市長は「試食会ではボーノポークのカツサンドが一番人気だった。種豚が根絶しないよう対応してほしい」と述べた。【岡正勝、立松勝】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00000110-mai-soci
豚コレラ ブランド種豚も処分
削除12/5(水) 11:20 掲載
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6305636
岐阜県産ブランドの種豚も殺処分へ 豚コレラ3例目確認
12/5(水) 10:55配信 朝日新聞デジタル
岐阜県は5日、同県美濃加茂市の県畜産研究所の豚が、豚コレラに感染していることが確認されたと発表した。県内では、9月に岐阜市の養豚場で国内で26年ぶりとなる豚コレラの発生が確認され、その後、11月に同市で豚での2例目を確認。今回が3例目となる。県施設での確認は初めて。現場は、最初に感染が確認された養豚場から約16キロの距離にある。
岐阜県によると、研究所内の豚全491頭を24時間以内に殺処分し、72時間以内に埋却や消毒を行う。研究所から半径10キロ内の5農場の豚(計約9千頭)や飼料などの搬出を制限し、4カ所に消毒ポイントを設けた。
豚コレラは、人には感染せず、感染した豚の肉を食べても健康への影響はない。
研究所では、11月16日ごろから食欲不振の豚が出るなどしていた。今月3日には豚4頭に食欲不振や呼吸器の異常が確認された。県によるPCR検査を実施したが判定がつかず、5日未明に国の精密検査で豚2頭の感染が確認された。ウイルスはこれまでと同じ型だった。
9月に1例目の発生が確認されてから、研究所では畜舎の出入り口付近に消毒槽を設け、外部から敷地内への侵入を禁止するなどしていた。敷地周辺には野生イノシシ対策のワイヤメッシュも設置して防疫対策に取り組んでいたという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00000020-asahi-soci
県畜産研で豚コレラ 飼育豚500頭殺処分へ
削除2018年12月05日 11:36 岐阜新聞
岐阜県美濃加茂市前平町の県畜産研究所養豚・養鶏研究部で、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した疑いがある飼養豚が見つかっていた問題で、県は5日、国の遺伝子解析により感染が確認されたと発表した。豚への感染は3例目で、県の施設では初めて。県は同施設で飼育する約500頭の豚を全て殺処分する。これまで防疫対策を主導してきた県の施設で感染が見つかり、県は抜本的な対策の見直しを迫られる。
同研究部では県のブランド豚「ボーノポーク」の種豚を飼養。種豚が殺処分されると生産農家は供給源を失う。一部の民間農場でも種豚を保有しているが、霜降り肉の品種改良など、ブランドの再構築には数年かかるとみられ、県畜産業界に深刻な影響を及ぼす可能性がある。
県は5日午前8時半すぎから県家畜伝染病防疫対策本部員会議を開催。古田肇知事は「防疫態勢として十分に取り組んでいるはずの、県の畜産政策の要である研究機関で発症したことは誠に申し訳ない」と謝罪。農林水産省の指針に基づき、24時間以内に殺処分、72時間以内に埋却や消毒作業を行う。
県によると、先月16日と26日に研究部で食欲不振の豚が見つかったが、血液検査や遺伝子検査で陰性を確認。同30日から今月3日にかけて4頭が体調を崩したため、県が遺伝子検査を行ったところ、感染を疑わせる結果が出たため、国にも検査を依頼していた。
県畜産研究所養豚・養鶏研究部は岐阜市の1例目の発生農場から約15キロの距離。県は半径10キロ以内の関市や美濃加茂市などの5農場(計8978頭)を搬出制限とし、同じ食肉処理施設を利用していた2農場に立ち入り検査を実施する。
今年9月9日に岐阜市の養豚場で1例目の感染が発覚。11月16日には同市の畜産センター公園で2例目の感染が判明。感染した野生イノシシは今月4日までに63頭に上り、美濃加茂市に隣接する可児市や加茂郡坂祝町、同郡八百津町にも広がっていた。
◇
岐阜県で3例目の豚コレラが発生したことを受け、農林水産省は5日、対策本部の会議を開催した。吉川貴盛農相は「県の研究所で発生したのは極めて重要だ。影響が大きい」と述べ、早急に対応するよう指示した。
◇
美濃加茂市前平町の県畜産研究所では5日午前6時半ごろ、建設作業員約20人が埋設予定地近くでブルーシートを張る作業を開始。埋却作業に使う重機が次々と出入り口から入った。
出入り口付近には、3棟のテントが設置され、県職員らが薬品類などを矢継ぎ早に並べたり、消毒用の石灰をまいたりした。午前9時半ごろからは、白い防護服の県職員らが次々と所内に入った。埋却予定地では、重機が立ち木などを除去する作業が行われた。
◆「早く手を打って」 住民説明会
美濃加茂市前平町の県畜産研究所で豚コレラに感染した飼育豚が確認されたことを受け、県は5日朝、市生涯学習センターで地域住民への説明会を開いた。
約25人が出席。同研究所長ら3人が、感染疑いのある豚が確認されてからの経緯や、今後の防疫措置などを説明。質疑応答を含め約1時間で終了した。同研究所近くに住む無職男性(69)は「市内で養豚業を営む人にとっては大変な出来事だ。県は早く手を打ってほしい」と求めた。
https://www.gifu-np.co.jp/news/20181205/20181205-95874.html
岐阜県畜産研で豚コレラ 3例目、490頭殺処分開始
削除2018年12月5日 夕刊 中日新聞
岐阜県は五日、県畜産研究所養豚・養鶏研究部(同県美濃加茂市)で飼育していた豚二頭の家畜伝染病「豚(とん)コレラ」への感染を確認したと発表した。防疫の模範となるべき県の中核施設で発生したことになり、古田肇知事は感染拡大を陳謝した。農林水産省も影響の大きさに注目している。
一連の問題で豚の感染は三例目。県は同日朝、施設の全ての豚約四百九十頭の殺処分を始めた。
研究所は、県産ブランド豚「ボーノポーク」の生産に必要な種豚を開発。生産農家の一部に繁殖用の精液を供給する種豚も殺処分されるため、養豚業界への甚大な影響が懸念される。
県は研究所の半径十キロ圏を搬出制限区域とし、豚の出荷などを禁じた。域内には養豚場など対象施設が五カ所(計約九千頭)ある。
県によると十一月三十日~十二月三日、豚四頭に食欲不振などの症状が出た。県が遺伝子検査をしたところ感染を疑わせる結果が出たため、国の機関に検体を送付。精密検査で五日朝に二頭の感染が確認された。
研究所は、最初に感染が確認された養豚場から東へ約一五・四キロ。敷地の周囲に金網柵を巡らせ、畜舎に防鳥ネットを張るなどの対策を取っていたという。
県内では九月、国内で二十六年ぶりとなる豚コレラを岐阜市内の養豚場で確認。十一月十六日には同市畜産センター公園で二例目が判明した。周辺の野生イノシシへの感染も広がり六十三頭が確認されている。
古田知事は五日、県庁での対策会議で「防疫対策に十分に取り組んでいるはずの県の畜産政策の要の研究機関で発生した。誠に申し訳ない」と陳謝した。
研究所の周辺は、早朝から五十人以上の白い防護服姿の職員らが集まるなど、物々しい雰囲気となった。
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018120502000275.html
豚コレラ、岐阜3例目 県畜産研で500頭殺処分
削除2018/12/5 9:23 (2018/12/6 1:16更新)
岐阜県は5日、同県美濃加茂市前平町の県畜産研究所の豚2頭が豚コレラに感染していたと発表した。岐阜市の養豚場で9月に国内で1992年以来の感染が判明、11月には岐阜市畜産センター公園でも発生しており3例目。2例目に続く行政施設での感染拡大で、対策の先頭に立つ県の失態に批判が高まりそうだ。
■農相「影響大きい」、知事は謝罪
吉川貴盛農相は5日、農林水産省で開かれた豚コレラの対策会議で「県の施設で発生したのは重要だ。影響が大きい」と発言。古田肇知事は同日の県の対策会議で「万全なはずの県の研究施設で発生してしまい、誠に申し訳ない」と謝罪した。
県によると、今月3日に研究所養豚・養鶏研究部の職員が食欲不振の豚4頭を確認。国の検査で、うち2頭の感染が5日に確定した。ウイルスは、1、2例目や県内で相次いで見つかっている感染した野生イノシシと同じ型だった。
■生産や流通に影響の恐れ
県は6日未明、研究所の飼育豚503頭の殺処分を終えた。死骸の埋却を含む初動の防疫作業は8日までに完了させる。また、研究所から半径10キロ圏内で豚の出荷などを禁じた搬出制限を設定した。
研究所の主な目的は、県産銘柄豚など良質な豚肉の開発で、養豚場に種豚の精液を供給したり、一部の豚を出荷したりしている。種豚も殺処分の対象で、生産や流通に影響が出る恐れがある。
■野生イノシシ感染は66頭に
研究所は1例目の養豚場から約16キロ、2例目の畜産公園から約23キロ離れている。県内では感染イノシシの発見が相次いでいて、5日も新たに3頭を確認、計66頭となった。美濃加茂市では見つかっていない。
岐阜市の養豚場では9月9日に感染が判明。県や市は8月から複数の豚の衰弱を確認していたが、当初は熱射病と診断するなどし批判を受けた。11月16日に感染が確認された畜産公園では、農水省の調査で飼養衛生管理基準を守っていなかったことが判明した。
〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3855722005122018CN0000/
ブランド豚肉に暗雲 県畜産研で豚コレラ
削除12/6(木) 7:49配信 岐阜新聞Web
岐阜市の養豚場で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が国内で26年ぶりに確認されてから約3カ月。3例目が最も厳しい防疫態勢を敷いていたはずの県畜産研究所で発生し、5日、感染拡大防止に全力を注いできた県や養豚業者らから落胆の声が上がった。高い肉質の豚を生み出す種豚を飼育する研究所が再び安定供給できる態勢に戻るには数年を要するとみられ、品質を維持できるのか県や業界に不安が広がった。
「これから先、どう対策を取ればいいのか」。3例目の豚コレラ発生を受け、防疫に取り組んできた県内の畜産業界には大きな動揺が走った。明確な対策を見いだせないまま、ブランド豚肉の先行き不安も追い打ちをかける。
県によると、畜産研究所は種豚「ボーノブラウン」などを飼養し、県内の生産農家10農場程度に精液を供給していた。このうち3農場は霜降りの割合が一般的な豚の倍ある「ボーノポーク」を年間に約1万頭出荷している。農場にも親豚はいるため直ちに生産に影響は出ないが、感染前の供給態勢に回復するには数年を要する見通しだ。
県畜産協会の養豚担当者は「大変ショックな出来事」と肩を落とした。会員農場が防疫対策の徹底に苦労する中、最も厳格なはずの研究施設で感染が見つかり「これからどう防疫対策を取ればいいのか」とため息。出荷を制限された農場もあるが「今は情報の収集、発信に努めるしかない」ともどかしそうに話す。
「どこの農場もピリピリしている」と話すのは、恵那市の養豚業者。もし飼育する豚が感染すれば、全頭の殺処分を強いられる。「経営に相当なダメージを受け、廃業する業者が大半だろう」。金網や電気柵を使った防疫対策に取り組むが、鳥などすべての感染リスクを防げるわけではなく「頭が痛い」と嘆く。
JAめぐみの(関市)の職員も「お歳暮など年末の需要期で、(搬出制限で)出荷が滞って生産者に負担がかからないか心配」と気遣う。
ブランド豚肉の生産を支える種豚の殺処分を受け、将来の安定供給への不安も聞かれる。東濃地域のある養豚業者は「(自前で)種豚を飼育しているので、更新期までの1年半から2年はこれまで通り出荷できるが、更新期が過ぎた後は供給源が失われる」と語り、県の供給態勢の立て直しを願った。
一方、ボーノポーク銘柄推進協議会の早瀬敦史会長は「種豚は農場でも増やすことができる。ブランドの維持に影響はない」と強調。研究所の感染で「品種改良の研究が停滞するのが心配」とした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00096141-gifuweb-l21
「宮崎口蹄疫 種牛」
削除https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+%E7%A8%AE%E7%89%9B
どこまでも「ないふり」を貫かない限り、持続的な飼養営農は不可能な状況…
豚コレラ感染イノシシ、愛知まで100m
削除12/6(木) 9:23配信 岐阜新聞Web
岐阜県は5日、可児市と各務原市で見つかった野生イノシシ計3頭が豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認されたイノシシは66頭となった。
県によると、うち1頭は愛知県境まで約100メートルの地点の可児市西帷子で4日、わなにかかっているのが見つかった。県は感染イノシシが県境を越える可能性もあるとみて、警戒している。ほかの2頭は各務原市各務東町で捕獲された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00096139-gifuweb-l21
「封じ込め」なんて最初の最初から絵空事、絵に描いた餅、机上の空論なんだよ。
削除11月中旬から豚の体調変化 豚コレラの岐阜県研究所
削除2018/12/6 9:51
豚コレラが発生した岐阜県美濃加茂市の県畜産研究所で、感染豚と同じ豚舎にいた別の2頭が11月中旬から下旬にかけて、食欲不振になる体調の変化を示していたことが6日、県への取材で分かった。県は「2頭も感染していた可能性が高い」としている。
県によると、食欲不振の豚は11月16日と26日に確認した。2頭は当初、食欲不振だけだったが、30日から12月2日にかけて嘔吐(おうと)や風邪のような症状も出た。
3日には新たに2頭に同様の症状が出たため、県が4頭の遺伝子検査を実施。しかし、判別できず、国が3日の2頭の検査をして、5日に感染が確定した。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38603230W8A201C1CN0000/
豚コレラ、岐阜県畜産研究所で飼育の2頭も感染
削除2018年12月6日8時54分
岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は5日、同県美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部で飼育されていた豚2頭が豚コレラに感染していたと発表、同部で飼育されている豚計約500頭の殺処分に着手し、6日未明に処分を終えた。9月に岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりに感染が確認されて以来、同県内で養豚場などの豚への感染は今回で3例目、岐阜市以外で豚への感染が確定したのは初めて。
同部では、11月16日から食欲不振の豚が出始め、県が今月3日、食欲不振などの症状がある豚の遺伝子検査をしたところ、豚コレラの陽性を疑わせる反応が出た。このため国で検査した結果、5日午前5時半頃に感染が確定した。これまでに県内で感染が確認された豚や野生イノシシから検出されたウイルスと同じ遺伝子型だったことも判明した。
県は同部を中心にした半径10キロを豚の搬出制限区域に設定し、区域内の計5農場で飼育されている豚計約9000頭などの区域外への持ち出しを制限。車両の消毒ポイントも設置した。
豚コレラを巡っては、県が9月9日に岐阜市の養豚場で豚への感染が確認されたと発表。11月16日には発生養豚場から約8キロ離れた岐阜市畜産センター公園で飼育されていた豚への感染が広がった。岐阜県では、今月5日までに野生イノシシ66頭の感染も確認されている。
古田肇知事は、県庁で5日に開かれた県の防疫対策本部員会議で「防疫態勢としては、十分に取り組んでいるはずの県の畜産政策の要とも言うべき研究機関で発症した。誠に申し訳ない」と謝罪した。県によると、養豚・養鶏研究部は県産のブランド豚の品種改良を研究するなどしており、ブランド豚肉「ボーノポーク」の出荷に影響が出る見通し。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181205-118-OYT1T50107
どこから感染?止まらぬ豚コレラ 岐阜で3例目
削除12/6(木) 10:34配信 朝日新聞デジタル
5日に3例目の豚(とん)コレラ感染が確認された岐阜県美濃加茂市の県畜産研究所は、県産ブランド豚肉の生産を支える中心施設だった。県は国の調査チームとともに、感染経路の検証や防止に取り組む。だが、「(感染拡大の)理由の見当がつかない」のが実情だ。
県畜産研究所では5日午前から6日未明にかけて計503頭を殺処分した。72時間以内に埋却や消毒を終える予定だ。研究所から半径10キロ圏内の5農場の豚(計約9千頭)は搬出が制限される。豚コレラは人には感染せず、仮に感染した豚の肉を食べても人体への影響はないとされている。
同研究所は、県などが開発した品種「ボーノブラウン」を育て、交配用の精液を養豚場に供給している。県産ブランド豚肉「ボーノポーク」などの種豚だが、すべて殺処分されたため、生産への影響が懸念される。
ボーノポークは年約1万頭出荷され、県内の複数の自治体がしゃぶしゃぶ用の肉やソーセージなどの加工品を「ふるさと納税」の返礼品にしている。岐阜県瑞浪市や生産者団体などで作る「瑞浪ボーノポークPR委員会」事務局の担当者は「瑞浪市の大事な特産物であり、出荷停止となれば大きな痛手」と話す。
県によると、畜産研究所では11月16日ごろから食欲不振の豚が出るなどの兆候があり、30日から今月3日までに4頭で食欲不振や呼吸器の異常が確認された。県は検査したが判定がつかず、国に精密検査を依頼し、5日未明に2頭の感染が確認された。これまで県内で確認されているウイルスと同型で、国も5日に疫学調査チームを派遣して感染経路などを調べている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000032-asahi-soci
岐阜 豚コレラ、殺処分完了 埋却作業を継続
削除12/6(木) 11:33配信 毎日新聞
岐阜県畜産研究所(同県美濃加茂市前平町)で3例目となる豚への豚(とん)コレラ感染が確認された問題で、岐阜県は6日未明、飼育していた約500頭の殺処分を終えた。引き続き敷地内への埋却作業を進めている。
豚2頭の感染が確定した5日午前5時半以降、県は約2000人態勢で防疫作業に当たっている。親豚67頭、子豚436頭の計503頭の殺処分は6日午前0時20分ごろ完了、国の指針通り「24時間以内」に作業を終えた。埋却や消毒などを含めた防疫措置の完了は「72時間以内」とされているが、作業は順調に進んでおり、早ければ6日中に終わる見通しだという。
豚コレラを巡っては、9月に岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりの感染が判明。11月には岐阜市畜産センター公園で2例目の豚への感染が発生した。研究所は同市の養豚場から16・2キロ、公園から23キロ離れた場所で、同市以外での感染確認は初めて。野生イノシシ感染も5日までに66頭に上っており、歯止めが掛かっていない。【岡正勝】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000039-mai-soci
岐阜 NEWS WEB
削除ブタ埋める作業ほぼ終わる
12月06日 19時42分
美濃加茂市の岐阜県畜産研究所で飼育されていたブタが豚コレラに感染した問題で、県はすべてのブタを処分して敷地内に埋める作業をほぼ終えました。
県は、防疫措置を終え次第、研究所の職員などから話を聴いてブタが感染した原因を詳しく調べることにしています。
美濃加茂市の岐阜県畜産研究所では、5日2頭のブタが豚コレラに感染していることがわかりました。
県は、感染の拡大を防ぐため飼育されていた503頭のブタを処分し、6日夕方までに敷地内に埋める作業をほぼ終えました。
研究所では、6日朝から9棟ある豚舎の清掃や消毒が行われていて、作業は午後5時現在も続いているということです。
9月に岐阜市の養豚場で豚コレラが発生したあと研究所では感染防止の対策として野生のイノシシなどが入らないよう敷地の周囲に金網の柵を設けたり、豚舎ごとに担当者を決めて作業にあたったりしたほか、職員の出張を原則禁止するなどの対策を徹底してきたということです。
県は、こうした対策をとりながらなぜ研究所で飼育していたブタが感染したのか防疫措置を終え次第、職員などから話を聴いて詳しく調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181206/3080000751.html
岐阜知事が農相に謝罪 県畜産研の豚コレラ発生で
削除2018/12/6 20:43
岐阜県は6日、古田肇知事が同日、農林水産省で吉川貴盛農相と面会し、同県美濃加茂市の県畜産研究所での豚コレラ発生を謝罪したと明らかにした。
県によると、古田知事は正午ごろ、吉川農相に現状を報告し、県の施設での発生を陳謝。「国と連携してしっかり対応したい」などと述べた。吉川農相は「大変深刻で重大な問題」と苦言を呈した上で、原因の究明や対策をともに行うことを強調したという。面会について県は「急きょ決まった」としている。
研究所では3日に体調不良の豚4頭が確認され、うち2頭の感染が国の検査で5日に確定した。飼育していた503頭の殺処分は6日未明に完了。死骸の埋却や施設の消毒といった防疫作業を進めている。
〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38649100W8A201C1CN8000/
病気そのものはいわば天災のようなもので人災とは違うたぐいのものなのにな。「謝罪」とかとは相容れないもののように思うが。
削除人為でどうこうできるたぐいのものじゃないだろ。最初から防げるものならば、だれかやってみせろよと思う。
理不尽や不条理は、ひとがつくりだすもの。
削除岐阜県畜産研究所の豚コレラ、知事が県施設での発生を農相に謝罪
削除12/6(木) 23:01配信 毎日新聞
岐阜県畜産研究所(同県美濃加茂市)で豚への豚(とん)コレラ感染が確認された問題で、11月16日以降、食欲不振の豚2頭が確認されていたことが県への取材で判明した。県は6日、研究所の飼育豚503頭の殺処分を終え、埋設や豚舎消毒の防疫措置を進めた。
研究所職員が3日、食欲不振など体調不良の豚4頭を確認し、うち2頭の感染が国の精密検査で確定した。県によると、11月16日以降に食欲不振が確認されていたのは残り2頭で、この2頭も感染していた可能性がある。
岐阜県の古田肇知事は6日、農林水産省で吉川貴盛農相らと面談した。県によると、吉川農相は「深刻で重要な問題。感染原因の究明と今後の対策について国と県で一緒に対応したい」と述べた。古田知事は県施設での豚コレラ発生を謝罪し、「引き続き国と連携して対応したい」と協力を求めた。
9月に岐阜市の養豚場で国内26年ぶりの感染が判明し、11月に岐阜市畜産センター公園で2例目が発生した。研究所は岐阜市の養豚場から16・2キロ、公園から23キロ離れた場所で、岐阜市外での感染確認は初めて。野生イノシシ感染も5日までに66頭に上り、感染拡大に歯止めが掛かっていない。【岡正勝】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000131-mai-soci
岐阜県畜産研の飼育豚500頭埋却 豚コレラ
削除12/7(金) 7:29配信 岐阜新聞Web
岐阜県美濃加茂市前平町の県畜産研究所養豚・養鶏研究部で、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した豚が見つかった問題で、県は6日、研究所で飼育していた全約500頭の豚の殺処分を終え、敷地内での埋却と豚舎などの消毒作業を進めた。検証作業にも着手しており、防疫措置の完了後に本格的な感染源の調査や職員への聞き取りを開始する。
9月9日に岐阜市の養豚場で1例目の豚コレラ感染が見つかって以降、同研究所では金網で敷地の周りを囲ったほか、職員の出張を禁止するなど防疫態勢を強化。最も厳重な対策を取っていた中での感染で、県関係者には「これ以上どんな手だてを講じればいいのか」との声もある。
今後の防疫方針にも影響を及ぼすため、河合孝憲副知事は6日、いち早く検証作業に着手したことを明らかにした。防疫措置の完了後、検証作業を本格化させる。
同研究所では5日から夜を徹して防疫作業を実施。6日には雨の中、白い防護服姿の職員らが埋却や消毒作業に当たっていた。県は6日未明に全頭の殺処分を完了。敷地内2カ所に掘った深さ3メートルの穴に死骸を埋め、堆肥などの汚染物質の埋却作業を進めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181207-00096468-gifuweb-l21
豚コレラで防疫作業完了 岐阜県畜産研究所
削除2018/12/7 18:30
岐阜県は7日、豚コレラが発生した同県美濃加茂市の県畜産研究所で、殺処分した豚の死骸埋却や豚舎の消毒といった初動の防疫作業を完了したと発表した。
県は感染を確認した5日、研究所から半径3~10キロ圏内にある5カ所の養豚施設に対し、豚の出荷などを禁じた搬出制限を設定。新たな豚の感染が確認されなければ、制限は25日午前0時に解除される。
研究所では3日に体調不良の豚4頭が確認され、うち2頭の感染が国の検査で5日に確定。飼育していた503頭の殺処分は6日に完了した。
県は今後、職員に聞き取りを行い、施設の防疫体制が適切だったかなど検証するとしている。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38677080X01C18A2CN8000/
豚コレラ、岐阜県畜産研の防疫措置が完了 検証作業を本格化
削除12/8(土) 7:39配信 岐阜新聞Web
岐阜県美濃加茂市前平町の県畜産研究所養豚・養鶏研究部で、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した豚が見つかった問題で、県は7日、殺処分した豚の埋却や消毒などの防疫措置が完了したと発表した。今後は感染経路の調査など検証作業を本格化させる。
農林水産省の指針で、殺処分は24時間以内、埋却や消毒は72時間以内とされる。今月5日に感染が確認された後、県は全約500頭の豚を全て殺処分。6、7日には降雨もあったが、埋却や消毒作業を進め、発生から57時間ほどで全ての防疫措置が完了した。作業に当たった県職員は延べ740人に上った。
豚舎は封鎖されるが、研究所自体は閉鎖されないため、事務棟などは引き続き利用する。感染経路の特定や職員への聞き取りを行い、再開準備を進める。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00096819-gifuweb-l21
岐阜 NEWS WEB
削除研究所のすべての防疫措置終わる
12月08日 13時10分
美濃加茂市の「岐阜県畜産研究所」で飼育されていたブタが豚コレラに感染した問題で、県は、7日午後までに、豚舎の消毒など、感染の広がりを防ぐためのすべての防疫措置を終えました。
美濃加茂市の県畜産研究所では、5日、飼育していた2頭のブタが豚コレラに感染していることがわかり、県は、感染の拡大を防ぐため、研究所で飼育されていた503頭のすべてのブタを殺処分し、6日夕方までに敷地内に埋めました。
県は、その後も敷地内の9棟の豚舎で消毒作業などを進め、7日午後3時半すぎに、研究所でのすべての防疫措置を終えました。
一方、県畜産研究所から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内の5つの養豚施設に対し区域の外へのブタの搬出を禁止する措置は12月24日まで続けられます。
また、区域内に消毒ポイントを設けて畜産関係の車を消毒する措置も1月4日まで続けられることになっています。
県は、今後、研究所の職員などから話を聴き、ブタが感染した原因や経路を調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181208/3080000757.html
連綿と繰り返されてきた「清浄国」政策の誤りを、公の肩書きを背負った人たちは誰も何も異議申し立てしない、これほど劣化した知識人有識者を抱えた国はもはや先進国とはいえない、れっきとした時代錯誤の後進国、あるいはおカルト国家としかいいようがない。ああ情けない…
返信削除コイヘルペス感染を報告せず 養殖業者を書類送検 新潟
返信削除2018年12月6日 17時02分
コイの養殖が盛んな新潟県魚沼市で、飼育されていたコイがコイヘルペスウイルスに感染したにもかかわらず県への報告を怠ったとして、警察は80代の養殖業者を書類送検しました。
書類送検されたのは、魚沼市に住む80代のコイの養殖業者で、警察によりますと、ことし6月、飼育しているコイがコイヘルペスウイルスに感染したにもかかわらず県への報告を怠ったとして、持続的養殖生産確保法の報告義務違反の疑いが持たれています。
この業者からコイを購入した民家の池で、ことし8月コイが大量死したため、県や警察がいきさつを調べていました。
警察の調べに対し、業者は「感染を報告すると売り上げが減るので嫌だった。魚沼全体のコイの養殖にも風評被害が出ると思った」などと供述しているということです。
警察によりますと、コイヘルペスウイルスの感染をめぐって報告義務に違反したとして、業者が摘発されたのは全国で初めてだということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181206/k10011737101000.html
https://koibito2.blogspot.com/2017/06/blog-post.html?showComment=1544085092816#c1176648520000901944
新潟 NEWS WEB
削除魚沼の業者 コイ感染を報告せず
09月26日 21時17分
津南町で先月、大量に死んだコイがコイヘルペスに感染していた問題で、県の調査で、魚沼市の養殖業者がことし6月に、飼育しているコイが感染しているのを知りながら県への報告を行っていなかったことがわかり、県は大量死との関連を調べています。
この問題は、津南町の民家にある池で、先月、マゴイが大量に死んでいるのが見つかり、コイヘルペスウイルスに感染していたことが明らかになったものです。
県が感染経路の調査を行ったところ、魚沼市の養殖業者がことし6月、飼育しているコイがコイヘルペスウイルスに感染したことを知りながら、法律で義務づけられている県への報告を行っていなかったことがわかりました。
県の調査に対してこの業者は「感染が確認されたあとは、出荷をしていない」と話しているということですが、県は津南町のコイの大量死との関連を調べるとともに、業者の刑事告発も視野に対応を検討しています。
県によりますと、津南町ではコイヘルペスの感染が拡大し、これまでに70軒の民家の池で飼育されていたマゴイとニシキゴイを合わせて1トン処分し、池を消毒したということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180926/1030005166.html
https://koibito2.blogspot.com/2018/05/blog-post_24.html?showComment=1535173417592#c4112717384295577196
「清浄国」偽善欺瞞派が今は「正義」である。真っ赤な大ウソをつくやつとそれを支持するやつが「正しい」、逆まわりの世界なのである。
削除病気の実際、現実からかけ離れた乖離遊離したやつらがイニシアチブをにぎってしまうから、こんなハメにおちいる…
削除ひどいものだぜ。
コイヘルペス不届け疑い、新潟
削除養鯉業者を書類送検
2018/12/6 18:31
©一般社団法人共同通信社
販売用に養殖していたコイがコイヘルペスウイルスに感染していたと知りながら届け出なかったとして、新潟県警は6日、持続的養殖生産確保法違反の疑いで、同県魚沼市に住む80代の養鯉業の男性を書類送検した。県警によると、同法違反容疑での摘発は全国初としている。
送検容疑は6月中旬、養殖のニシキゴイ2匹のコイヘルペス感染を知りながら県知事に届けなかった疑い。容疑を認め、「風評被害を避けたかった」などと話している。
県警によると、男性は購入客から「一緒に飼育するコイの動きが悪い」との指摘を受け、売れ残ったコイを検査して感染を確認した。
https://this.kiji.is/443344323242263649
感染経験鯉(免疫獲得・抗体保有)と感染未経験鯉(非免疫保有)を同居させると、もちろん感染未経験が衰弱するのはわかるとして、斃死するかどうかは、そのときの飼育環境や飼育の仕方に左右される。要は、管理の技術、腕前の問題。
削除なんでもかんでも感染させた、うつしたほうが悪いというのは、結局自分の技術のなさ、腕の悪さを、他人の所為にする、責任転嫁して自分は正しいと言い張る厚顔無恥の方便でしかない。
「清浄国」状況は、そういうアベコベ状況をいとも簡単につくりあげてしまうということ。
コイヘルペス感染届け出ず=全国初、80代男書類送検―新潟
削除12/6(木) 17:37配信 時事通信
養殖していたニシキゴイがコイヘルペスに感染していたのに届け出なかったとして、新潟県警は6日、持続的養殖生産確保法違反容疑で、同県魚沼市の養鯉業の80代男を書類送検した。
県警によると、同法の届け出義務違反での摘発は全国初。男は容疑を認めているという。
送検容疑は6月中旬、養殖していたコイが特定疾病であるコイヘルペスにかかっていることが分かったのに、県知事に届け出なかった疑い。
県警によると、男は6月中旬、販売先からコイヘルペスに感染している可能性を指摘され、養殖するニシキゴイ2匹を民間の検査機関で検査したところ、陽性と診断された。検査結果を受け、感染の可能性があるコイの殺処分や水の消毒を実施したが、仕事への影響や他の養鯉業者への風評被害を恐れて届け出なかった。
農林水産省によると、コイヘルペスはニシキゴイとマゴイが感染する病気で、発病すると動きが鈍くなったり、餌を食べなくなったりする。コイ以外の魚や人には感染しない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000101-jij-soci
コイヘルペス感染届け出怠る
削除80代男を書類送検 全国初の摘発
養殖しているコイのコイヘルペスウイルス(KHV)病感染について必要な県への届け出を怠ったとして、小出署と県警生活保安課は6日、持続的養殖生産確保法違反(県知事への届け出義務違反)の疑いで、魚沼市の養鯉業の80代男を書類送検した。新潟県警によると、同容疑での摘発は全国で初めて。
書類送検容疑は、6月中旬、男が所有するコイのKHV病感染を確認したにもかかわらず、県に届け出なかった疑い。
生活保安課によると、男は6月に県内であったコイ販売会の顧客から「買ったコイの動きが悪い」と苦情を受け、売れ残ったニシキゴイ2匹を民間検査機関で調べたところ、陽性反応が出た。男は他に感染の疑いがある数百匹を自ら殺処分し、水槽なども消毒。8月に県の調査を受けるまで、感染について届け出ていなかったという。
県水産課は、7~8月に津南町でKHV病が確認されたマゴイの飼い主のうち一部が、6月の販売会でこの男からコイを買ったことを確認している。ただ、KHV病の感染源の特定は難しく、同課は「感染との因果関係は不明」としている。
【社会】 2018/12/06 21:00 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20181206437104.html
その業者の鯉も、感染を被った側ということか…
削除「販売会」で、どういう取り扱いをしていたのだろう。ほか(の健康個体)からの感染ということのようにも思える。
結局、いつも問題を起こすのは、きちんと免疫をつけておかない、非感染経験非免疫獲得個体のほう。
じつは被害者であるにもかかわらず加害者としてさらされてしまうことになる構図は、ひとえにインチキいかさまな「清浄国」清浄化防疫制度のなせる仕業なのである。
削除ありふれてあるものを「ない」としてしまうと、こんなこともフツーに起こる状況になってしまう。
コイヘルペス不届け疑い 養鯉業者を書類送検、新潟
削除2018/12/12 10:35
販売用に養殖していたコイがコイヘルペスウイルスに感染していたと知りながら届け出なかったとして、新潟県警は12日までに、同県魚沼市に住む80代の養鯉業の男性を持続的養殖生産確保法違反の疑いで書類送検した。県警によると、同法違反容疑での摘発は全国初としている。
送検容疑は6月中旬、養殖のニシキゴイ2匹のコイヘルペス感染を知りながら県知事に届けなかった疑い。容疑を認め、「風評被害を避けたかった」などと話している。
県警によると、男性は購入客から「一緒に飼育するコイの動きが悪い」との指摘を受け、売れ残ったコイを検査して感染を確認。ほかに感染の疑いがある百数十匹を自ら殺処分し、水槽なども消毒したという。
県が8月に把握したコイヘルペスの感染経路を調査し、男性が届け出を怠っていたことが判明した。同法は養殖水産物の伝染病拡大防止などを目的とし、管理する動植物が特定疾病になるか、疑いがある場合は都道府県へ届け出なければならないと規定している。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3882537012122018CC0000/
県内でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました
削除2018年12月17日
小千谷市の養鯉業者でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。
なお、KHV病はコイ特有の病気で人体への影響はありません。
1 KHV病の確認
(1)概要
錦鯉の輸入業者から、県内錦鯉業者から輸入した錦鯉からKHV病が確認されたとの通報を受け、新潟県内水面水産試験場で検査したところ12月14日にKHV病の陽性が確認されました。
県は、国立研究開発法人水産研究・教育機構 増養殖研究所(三重県)に確定診断を依頼したところ、本日、陽性と診断されました。
(2)まん延防止対策
・当該養鯉業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
・当該養鯉業者は、錦鯉の出荷及び移動を自主的に取り止めています。
・県は、小千谷市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。
・県内養殖業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を促します。
2 人体への影響
・KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
・感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。
〔参考〕県内のKHV病発生状況
・平成30年度の養鯉業者におけるKHV病の発生は3件目です。
http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1356908398015.html
県内でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました
削除2018年12月19日
長岡市の養鯉業者でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました
なお、KHV病はコイ特有の病気で人体への影響はありません
1 KHV病の確認
(1)経緯
長岡市の養鯉業者が、輸出先よりKHV病発生の報告を受け、本人から同じ池で飼育していた錦鯉の検査依頼があったため、新潟県内水面水産試験場で検査したところ12月17日にKHV病の陽性が確認されました。
県は、国立研究開発法人水産研究・教育機構 増養殖研究所(三重県)に確定診断を依頼したところ、昨晩、陽性と診断されました。
(2)まん延防止対策
・当該養鯉業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
・当該養鯉業者は、錦鯉の出荷及び移動を自主的に取り止めています。
・県は、長岡市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。
・県内養殖業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を促します。
2 人体への影響
・KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
・感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。
〔参考〕県内の養鯉業者のKHV病発生状況
・平成30年度の養鯉業者におけるKHV病の確認は4件目です。
http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1356908545097.html
あらかじめ病気に罹患しないようにしておかなきゃいけないのに、その手間を省くからそういう憂き目に遭うことになる…
削除罹っていないこと(免疫をもっていないこと)は、けっして良いことではないのだ。
ウイルスの病気に負けない頑健な体をもっていなければ、あっちこっちに販売しても問題がおこらない万全の状態とは言えないのだ。
削除愛知も野生イノシシ検査 豚コレラ県境で感染確認
返信削除2018/12/6 22:05
愛知県は6日、県境の岐阜県可児市で5日に豚コレラに感染した野生イノシシが確認されたのを受け、発見場所から10キロ圏内で捕獲された野生イノシシ全頭を来月1日まで検査すると発表した。
5日に確認されたイノシシは、県境から約100メートルの可児市の山中で見つかった。対象となるのは愛知県犬山市の一部で、地元猟友会が山際に仕掛けたわなで捕獲したイノシシを調べる。
愛知県では9月に岐阜県で豚コレラが確認されて以降、県内で見つかった14頭を検査しいずれも陰性だった。
〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38650530W8A201C1CN8000/
わざわざ検査して見つけても何もよいことがない…
削除社説
返信削除岐阜の豚コレラ 拡大阻止へ瀬戸際だ
2018年12月7日 中日新聞
岐阜県で家畜伝染病の「豚コレラ」がまた確認された。豚への感染は三例目。しかも県の畜産研究所施設での感染。これ以上の拡大を防ぐため防疫体制の徹底検証や感染経路の究明を急いでほしい。
今回、新たに二頭の感染が確認されたのは、岐阜県美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部。
研究所は県産ブランド豚「ボーノポーク」の種豚の開発、生産農家への供給などを担う。県の畜産業界にとっては中核的な機関だけに、衝撃は大きい。
専用の服装で豚舎に出入りするなど国の基準徹底はもちろん、ウイルス侵入防止のために独自の取り組みを強化してきたというが、地元の養豚農家が「これは人災。自分たちは毎日緊迫した状態で予防策を取ってきたのに」と憤るのも無理からぬ面がある。
事の発端は九月である。国内では二十六年ぶりとなる豚コレラを岐阜市内の養豚場で確認。十一月中旬には同市畜産センター公園で二例目が判明した。同時に、野生イノシシへの感染も広がり、既に六十頭以上が確認されている。
まず指摘したいのは、一例目の時の県の初期対応の甘さ、危機意識の不足だ。豚コレラと確定されるまでの半月余に豚の衰弱など幾つかの兆候があったのに、対応が後手に回った。
今回の畜産研究所のことについても「防疫対策には十分取り組んでいるはず」(古田肇・岐阜県知事)と言うが、あらためて徹底検証するべきである。どんなことにも「完全」というのはむしろ珍しい。体制のどこかにあったはずの欠陥や見逃しをあぶり出す必要がある。
野生イノシシの感染はまだ岐阜県内にとどまっているが、冬場は繁殖期で活動範囲も広がる。岐阜県の二十市町余り、愛知県の一部で禁猟措置を取ってイノシシの移動を促さぬようにしているが、他のあらゆる対策も講じてほしい。
豚コレラは人にはうつらない。豚やイノシシ特有の病気で感染した豚の肉を食べても影響はない。
だからいたずらに不安がる必要はないが、今後、もし感染地域が広がれば、各地の養豚業者への影響は少なくない。
中国でまん延するアフリカ豚コレラの日本“上陸”も心配されている。最悪のシナリオとして、かつてのように予防策として豚へのワクチン義務づけの再来もあり得る。ここで豚コレラを封じ込められるかどうか。いわば瀬戸際に立っている。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2018120702000121.html
「清浄国」を前提にした論説はあまりにも現実から乖離し空虚である。
削除豚コレラ、終息せず
返信削除時事通信 12/8(土) 17:41配信
家畜伝染病「豚コレラ」が岐阜で確認されてから9日で3カ月。2例目の出荷制限が11月下旬に解除されたが、今月5日には3例目の豚コレラが発覚。写真は豚の埋却を進める作業員ら=6日、同県美濃加茂市、同県提供
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00000066-jijp-bus_all.view-000
野生イノシシ感染70頭に 岐阜の豚コレラ
返信削除2018.12.8 20:12 産経新聞
岐阜県は8日、同県関市の山中で7日に見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認されたイノシシは70頭となった。
県によると、イノシシは地元猟友会が仕掛けたわなにかかっており、県の遺伝子検査で8日に感染が判明した。周辺ではこれまでにも感染イノシシが見つかっている。
https://www.sankei.com/west/news/181208/wst1812080024-n1.html
豚コレラ感染確認の野生イノシシが岐阜県内で70頭に 柵の設置や緩衝地帯で対策も
削除12/8(土) 21:37配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
岐阜県内で、豚コレラへの感染が確認された野生イノシシが8日までに70頭に達し、県などが感染拡大への警戒を続けています。
岐阜県内では9月に岐阜市内の養豚場で豚コレラに感染した豚が確認されて以来、計3施設で豚への感染が確認されています。また、県によりますと、野生のイノシシへの感染も県内5市2町で確認されていますが、7日に関市内で捕獲され、8日に県による遺伝子検査で陽性だった、体長約120cm・体重約60キロのメスで計70頭に達しました。5日には愛知県境にわずか100mほどの山中で感染イノシシが見つかっていて、県によると、イノシシの通り道に柵を設置したり、草を刈って「緩衝地帯」を作ったりといった対策を続けているということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00190947-nbnv-l21
野生イノシシ感染70頭に 岐阜の豚コレラ
削除2018/12/8 22:38
岐阜県は8日、同県関市の山中で7日に見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認されたイノシシは70頭となった。
県によると、イノシシは地元猟友会が仕掛けたわなにかかっており、県の遺伝子検査で8日に感染が判明した。周辺ではこれまでにも感染イノシシが見つかっている。
〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38720990Y8A201C1CN8000/
豚コレラ、終息せず=発生3カ月、目立つ不手際―岐阜
返信削除12/9(日) 8:23配信 時事通信
家畜伝染病「豚コレラ」が国内では26年ぶりに岐阜で確認されてから9日で3カ月。2例目の出荷制限が11月下旬に解除されたが、今月5日には3例目の豚コレラが発覚した。自治体の対応の不手際も目立ち、終息の気配は見えない。
「防疫に十分取り組んでいるはずの県の研究機関で発症したことは誠に申し訳ない」。「畜産研究所」(美濃加茂市)で3例目が確認された5日、古田肇知事は防疫対策会議でこう述べ、頭を下げた。養豚農家を指導する立場の研究所での発生に、県庁内では驚きと失望が広がった。
1例目の豚コレラは9月9日、岐阜市内にある民間養豚場で確認された。一緒に飼われていた豚の殺処分は順調に終えたが、実は8月中旬に豚が体調不良の症状を見せていた。この報告を受けた県は感染症を疑いつつも、「熱射病」と診断していたことが判明。対応が半月近く遅れた。
2例目は11月、岐阜市が運営する「畜産センター公園」で発生。敷地内で豚コレラに感染した野生のイノシシが複数見つかっていたにもかかわらず、豚舎で専用の衣服や長靴を使用していないなど、衛生管理のずさんさが指摘されている。
豚コレラが発生すると、周辺の農場は当面豚の出荷ができなくなる。3例目の研究所では県のブランド豚「ボーノポーク」の精子提供を一手に担っていたが、それも中止された。県内の養豚農家は「先行きが心配」と不安を隠さない。
岐阜県では豚の3例とは別に、野生イノシシの感染例が60頭以上確認されている。農林水産省は感染ルートの究明を急ぐとともに、全国の養豚施設に衛生管理の徹底を呼び掛けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181209-00000015-jij-bus_all
プレスリリース
返信削除岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(4例目・飼養いのしし)について
平成30年12月10日
農林水産省
本日、岐阜県関市のいのしし飼養施設において、家畜伝染病である豚コレラの疑似患畜が確認されました。
本病のまん延防疫措置等について万全を期します。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、個人のプライバシーを侵害しかねないことなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.発生施設の概要
所在地:岐阜県 関市(3例目の発生施設から約12km離れた施設)
飼養状況:いのしし(22頭)
2.経緯
(1)12月9日、岐阜県は、飼養いのししが異状を呈しているとの届出を受けて、当該施設に対し立入検査を実施しました。
(2)12月10日、当該いのししについて岐阜県中央家畜保健衛生所において病性鑑定を実施し、豚コレラの疑似患畜であることを確認しました。(4例目)
3.今後の対応
「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該施設の飼養いのししの殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
(3)感染拡大防止のため、発生施設周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底すること
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.その他
(1)飼養されているいのししは、家畜伝染病予防法の規定に基づく防疫措置の対象となります。
(2)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、個人のプライバシーを侵害しかねないことなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
(4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、山木
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181210.html
プレスリリース
返信削除「平成30年度ウメ輪紋ウイルス対策検討会(第1回)」の開催について
平成30年12月10日
農林水産省
農林水産省は、平成30年12月11日(火曜日)に農林水産省共用第1会議室において、「平成30年度ウメ輪紋ウイルス対策検討会(第1回)」を開催します。
会議は非公開です。ただし、冒頭のカメラ撮影は可能です。
1.概要
農林水産省では、モモやスモモ等のサクラ属の果樹に被害を及ぼすおそれのあるウメ輪紋ウイルス(Plum pox virus)のまん延を防止するため、平成21年度より植物防疫法に基づく防除を実施しています。
今般、植物病理学等の専門家の助言を得つつ本年度の調査結果及び強化対策の実施状況等を検討するため、本検討会を開催します。
なお、今回の議事要旨については、検討会終了後、以下のURLで公開いたします。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_kokunai/ppv/ppv3.html
2.開催日時及び場所
日時:平成30年12月11日(火曜日) 13時30分~15時30分
会場:農林水産省 本館7階 共用第1会議室(ドアNo.本767)
住所:東京都千代田区霞が関1-2-1
3.議題
(1)報告事項
ア 平成29年度の防除等の実施状況
イ 平成30年度の調査結果
ウ 強化対策の実施状況
(2)協議事項
ア 防除区域の追加・除外
イ 強化対策地区における再植栽の可否
ウ その他
4.報道関係者の皆様へ
本検討会の議事には、調査対象である生産園地等の個人情報が含まれ、当該個人の利益を害するおそれがあるため非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
〈添付資料〉
出席専門家一覧(PDF:33KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/attach/pdf/181210-1.pdf
お問合せ先
消費・安全局植物防疫課
担当者:国内防除第1班 阿部、南部、上松
代表:03-3502-8111(内線4564)
ダイヤルイン:03-6744-9644
FAX番号:03-3502-3386
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/181210.html
https://koibito2.blogspot.com/2014/03/blog-post.html?showComment=1544509597759#c8621253543960536828
ルイセンコ派の残党どもがつくりあげるアホアホな政策の路線はまだまだ続く…
削除病気を外部からやってくる病原体の仕業としているうちは、このあやまちは半永久的に悔い改められることはない…
削除豚コレラ 新たにイノシシに感染確認 岐阜県で4例目
返信削除2018年12月10日 20時31分
ことし9月以降、ブタやイノシシへの豚コレラの感染が相次いでいる岐阜県で、新たに、関市にある施設でイノシシへの感染が確認されました。岐阜県内の施設で豚コレラへの感染が確認されたのは4例目です。
岐阜県によりますと、関市にある民間のイノシシの飼育施設で、9日、メス1頭が死に、県が検査を行ったところ、10日朝、豚コレラに感染していたことがわかったということです。
施設では死んだイノシシのほかに22頭が飼育されていて、県は感染拡大を防ぐため、10日午後7時すぎまでにすべてのイノシシの殺処分を終えました。県は、施設からおよそ550メートル離れた施設の所有者の土地にイノシシを埋めることにしています。
飼育施設は、もともとは野生のイノシシの猟に使う犬の訓練施設でしたが、現在、犬はおらず、施設の所有者は県に対して「飼育しているのは数年前に持ち込まれるなどしたイノシシで、出荷はしていない」と話しているということです。
関市では、これまでに豚コレラに感染した野生のイノシシが10頭見つかっていて、この施設は周囲を金網で囲い、電気柵を使うなどの対策をとっていたということです。
岐阜県にあるブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで4例目で、県は防疫措置を進めるとともに感染の原因を調べることにしています。
豚コレラで住民説明会
関市にある施設で、豚コレラへの感染が確認されたことを受けて、岐阜県は、施設の近くに住む住民を対象に説明会を開きました。
説明会は、飼育施設近くの公民館で開き、地域の住民20人余りが参加しました。この中で「中濃家畜保健衛生所」の溝口博史所長が、豚コレラは人に感染しないことや今後の殺処分など防疫措置のスケジュールを説明しました。
出席した住民から「イノシシを埋めることで地下水が汚染されないか」と質問が出ると、溝口所長は「国の基準に従ってブルーシートを使うなど、水が汚染されない方法で適切に処分する」などと答えていました。
説明会に参加した65歳の男性は「身近な場所で豚コレラが出て驚いている。イノシシを埋めたあと、水や農作物に影響が出ないか心配です」と話していました。
岐阜で豚コレラ これまでの3例
岐阜県では、これまで合わせて3つの飼育施設で、ブタの豚コレラへの感染が確認されていました。
ことし9月、岐阜市内の農場で国内では平成4年以来26年ぶりの豚コレラの発生が確認され、岐阜県は、この農場のブタおよそ600頭を処分しました。
先月には、岐阜市の「岐阜市畜産センター公園」で、2例目の豚コレラの感染が確認され、ブタ20頭余りが処分されました。
そして今月5日には、岐阜県美濃加茂市にある岐阜県の研究施設「岐阜県畜産研究所」で3例目となる感染が確認され、およそ500頭のブタが処分されました。
また、岐阜県内では、これまでに野生のイノシシ70頭でも豚コレラが確認されるなど感染が拡大していて、県は23の市と町の一部で禁止していた猟を、今月20日から恵那市と下呂市それに白川町を加えた26の市と町の一部に広げることを決めました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181210/k10011742141000.html
岐阜 NEWS WEB
削除関のイノシシ飼育施設で豚コレラ
12月10日 19時36分
岐阜県関市にあるイノシシを飼育している民間の施設で、死んだイノシシ1頭が豚コレラに感染していたことがわかり、県は、この施設のイノシシの殺処分を進めています。
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されたのは、これで4例目です。
岐阜県によりますと、関市にある民間のイノシシの飼育施設で、9日、メス1頭が死に、県が検査を行ったところ、10日朝、豚コレラに感染していたことがわかったということです。
この施設では、死んだイノシシのほかに22頭が飼育されていて、県は豚コレラの感染拡大を防ぐため、すべてのイノシシの殺処分を進めています。
県によりますと、この飼育施設は、もともとは野生のイノシシの猟に使う犬の訓練施設でしたが、現在、犬はおらず、施設の所有者は県に対して「飼育しているのは数年前に持ち込まれたイノシシなどで、これらの肉については出荷していない」と話しているということです。
関市では、これまでに豚コレラに感染した野生のイノシシが10頭見つかっていて、この施設は周囲を金網で囲い、電気柵を使うなどの対策をとっていたということです。
岐阜県にあるブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで4例目で、県は防疫措置を進めるとともに感染の原因を調べることにしています。
イノシシの飼育施設で、豚コレラへの感染が確認されたことを受けて、岐阜県は、10日、施設の近くの住民を対象に説明会を開きました。
この中で、「中濃家畜保健衛生所」の溝口博史所長は、豚コレラは人に感染しないことや今後の殺処分など、防疫措置のスケジュールを説明しました。
出席した住民から「イノシシを埋設することで、地下水が汚染されないか」と質問が出ると、溝口所長は「国の基準に従ってブルーシートを使うなど、水が汚染されない方法で適切に処分する」などと答えていました。
説明会に参加した65歳の男性は「身近な場所で豚コレラが出て驚いている。イノシシを埋めたあと、水や農作物に影響が出ないか心配です」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181210/3080000775.html
岐阜 NEWS WEB
削除イノシシ飼育施設で殺処分終える
12月10日 20時04分
岐阜県関市にあるイノシシを飼育している民間の施設で、死んだイノシシ1頭が豚コレラに感染していたことがわかり、県は、10日夜までに、この施設のイノシシの殺処分を終えました。
岐阜県によりますと、関市にある民間のイノシシの飼育施設で、9日、メス1頭が死に、県が検査を行ったところ、10日朝、豚コレラに感染していたことがわかったということです。
この施設では、死んだイノシシのほかに22頭が飼育されていて、県は、豚コレラの感染拡大を防ぐため、すべてのイノシシの殺処分を、10日午後7時すぎまでに終えました。
このあと、県は、施設から約550メートル離れた、施設の所有者の土地にイノシシを埋める予定です。
県によりますと、この飼育施設は、野生のイノシシの猟に使う犬の訓練施設でしたが、現在、犬はおらず、施設の所有者は県に対し「飼育しているのは数年前に持ち込まれるなどしたイノシシで、出荷はしていない」と話しているということです。
岐阜県にあるブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは、これで4例目で、県は防疫措置を進めるとともに感染の原因を調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181210/3080000777.html
岐阜 NEWS WEB
削除イノシシ飼育施設で防疫措置進む
12月11日 15時00分
岐阜県関市にある、イノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認された問題で、岐阜県は、11日未明までに、この施設のすべてのイノシシの殺処分や埋却を終えました。
県は、現在行っている消毒などの防疫措置を、今夜までに完了したいとしています。
関市にあるイノシシを飼育している民間の施設では、メス1頭の豚コレラへの感染がわかり、県は感染拡大を防ぐため、飼育していた20頭余のすべてのイノシシを殺処分し、11日未明までに、施設から約550メートル離れた施設の所有者の土地に埋める作業を終えました。
県は、現在、イノシシが飼育されていた施設の清掃や消毒といった防疫措置を行っていて、11日夜までに完了したいとしています。
今回の豚コレラの感染を受けて、国は、10日、現地に検査チームを派遣し、感染原因の究明に向けて調査を行いましたが、県も、今後、このイノシシの飼育施設と、これまで豚コレラが確認された3つのブタの飼育施設での感染経路などを調査するチームを立ち上げ、原因を調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181211/3080000779.html
岐阜の豚コレラ、飼育施設でイノシシ殺処分
削除2018年12月10日20時5分
岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は10日、イノシシを飼育する同県関市の民間施設でイノシシ1頭が豚コレラに感染したと発表した。県内の施設での感染は4例目で、イノシシの飼育施設では初めて。県は同日午後7時過ぎまでに施設のイノシシ21頭を殺処分した。イノシシは食用ではないという。
県によると、9日午前11時半頃、「瀕死ひんしの状態のイノシシが1頭いる」と、施設から県中濃家畜保健衛生所に連絡があった。同日午後1時半頃、このイノシシが死んだため、県が遺伝子検査を実施。10日に豚コレラの陽性反応が出たことから、国と協議し、感染したと判断した。
県は施設を中心にした半径10キロを搬出制限区域に設定し、区域内の計4農場で飼育されている豚など計約9200頭の区域外への持ち出しを制限。車両の消毒ポイントも設置した。
豚コレラを巡っては、9月9日に岐阜市の養豚場で、国内で26年ぶりに豚への感染が確認されたと県が発表。11月16日には岐阜市畜産センター公園の豚、今月5日には同県美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部の豚が感染した。県内では、10日までに野生イノシシ70頭の感染も確認されている。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181210-118-OYT1T50037
豚コレラ 終息めど立たず =岐阜
削除2018年12月11日5時0分
野生への感染 日々拡大
県内で、家畜伝染病の豚とんコレラが広がり続けている。関市のイノシシ飼育施設で10日にイノシシへの感染が確認され、施設での発生は計4件となった。野生イノシシは計70頭が感染しており、終息のめどは立たない状況で、県は防疫対策の強化などの対応に追われている。
禁猟区域 見直し
■「対策したが…」
感染が確認された関市の施設で、イノシシを飼育していた男性の弟(63)は「岐阜市で豚コレラが確認された頃から、消毒用の石灰をまくなどの対策をしていたのに感染してしまった。殺処分は残念だ」と肩を落とした。この施設は、5年ほど前まではイノシシの狩猟犬を育成していたが、近年はイノシシの飼育が中心になっていたという。
近所の男性(67)は「県内で豚への感染が確認された時から心配していたが、本当にここでも発生したと聞いて驚いた。早く騒ぎが終息してほしい」と話した。
県畜産協会(岐阜市)の原健治・畜産指導部長は「イノシシの飼育施設での感染なので、豚への感染例のように慌てることはない。ただ、野生イノシシへの感染数や範囲は日を追うごとに広がっており、養豚農家はこれまで以上に防疫態勢を強化してほしい」と呼びかけている。
古田肇知事は10日の県家畜伝染病防疫対策本部員会議で、「飼育場としては4例目だが、初めてイノシシ飼育場での防疫措置になる。殺処分、埋却処分を確実に行っていただきたい」と厳しい表情で語った。県への届け出によると、県内でイノシシを飼育している施設は、関市の発生農場を含め8施設あり、計約50頭が飼育されているという。
■八百津町から北西へ
これまで感染が確認された野生イノシシ70頭の発見場所や捕獲場所は、岐阜、関、各務原、山県、可児市、坂祝、八百津町の7市町にまたがる。会議では、野生イノシシに対する調査対象区域の一部見直しを決めた。県は、岐阜市の椿洞、大洞、可児市、八百津町の4区域を中心とした半径10キロを調査対象区域に指定し、23市町で捕獲調査などを継続する。感染拡大に伴い、狩猟の禁止区域とジビエ利用自粛区域も20日から見直し、23市町から26市町に拡大することも決めた。
感染拡大防止策として、県は今月に入り、土岐川河川敷で草の刈り払いや、国道、県道での防護柵の設置などを実施。今後も飛騨川河川敷での刈り払いや、中央自動車道恵那―多治見インター間の獣道などへの防護柵設置を進める。
野生イノシシへの感染拡大について、古田知事は「八百津町から北西方向に広がる傾向を見せている。山が連続してつながっている地域なので、しっかりと止めなければいけない。部局を越えて県一体となって早急な対策を」と指示した。
■防疫対策強化
会議では、豚の飼育施設としては3例目の豚コレラ感染となる美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部の緊急点検結果の報告も行われた。同部では、防疫対策を強化していた中で発生したことを重視し、有識者会議を設置し、感染ルート解明に取り組む方針だ。
緊急点検によると、同部では、職員の自家用車の敷地外駐車、出入りする際のシャワー使用など、国の衛生管理基準を上回る独自の対策を実施していた。敷地内の野生イノシシ侵入の形跡や、周辺5キロ以内でのイノシシ感染の確認もなかったとしている。
このため、飼育施設の追加措置として、防鳥ネットの設置や、小動物が侵入する隙間を防ぐなどの小動物対策の推進を強化する。専門家による豚コレラ有識者会議を新たに設置し、新たなイノシシ対応マニュアル策定なども検討する。
さらに同部の感染発覚のきっかけは「食欲不振」で、発熱など豚コレラ特有の顕著な症状がなかったことから、わずかな兆候を見逃さず、速やかな対応の徹底を強化するとしている。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181211-119-OYTNT50152
豚コレラ岐阜4例目 関のイノシシ飼育施設 =中部発
削除2018年12月11日5時0分
岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は10日、イノシシを飼育する同県関市の民間施設でイノシシ1頭が豚コレラに感染したと発表した。県内の施設での感染は4例目で、イノシシの飼育施設では初めて。県は同日午後7時過ぎまでに施設のイノシシ21頭を殺処分した。イノシシは食用ではないという。
県によると、9日午前11時半頃、「瀕死ひんしの状態のイノシシが1頭いる」と、施設から県中濃家畜保健衛生所に連絡があった。同日午後1時半頃、このイノシシが死んだため、県が遺伝子検査を実施。10日に豚コレラの陽性反応が出たことから、国と協議し、感染したと判断した。
県は施設を中心にした半径10キロを搬出制限区域に設定し、区域内の計4農場で飼育されている豚など計約9200頭の区域外への持ち出しを制限。車両の消毒ポイントも設置した。
豚コレラを巡っては、9月9日に岐阜市の養豚場で、国内で26年ぶりに豚への感染が確認されたと県が発表。11月16日には岐阜市畜産センター公園の豚、今月5日には同県美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部の豚が感染した。県内では、10日までに野生イノシシ70頭の感染も確認されている。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181211-119-OYTNT50002
豚コレラ、飼育イノシシ感染を初確認 関市
削除12/10(月) 11:35配信 岐阜新聞Web
岐阜市と美濃加茂市の養豚場や公営施設で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した豚が見つかった問題で、関市内の猟犬を訓練する施設で飼育しているイノシシを遺伝子検査した結果、豚コレラウイルスの陽性反応が出ていたことが10日朝、分かった。県は同日中に県家畜伝染病防疫対策本部員会議で対応を協議し、殺処分などの防疫措置に着手する方針。
感染が見つかった施設では、イノシシ約25頭を飼育。県は農林水産省の指針に基づき、24時間以内の殺処分、72時間以内の埋却や消毒などの防疫措置に取り掛かる。
今年9月9日に岐阜市の養豚場で国内で26年ぶりに豚コレラが発生。その後、岐阜市畜産センター公園と県畜産研究所(美濃加茂市)にも豚への感染が拡大。また、感染した野生イノシシ70頭が見つかっている。飼育イノシシへの感染が判明したのは今回初めて。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00097185-gifuweb-l21
イノシシ飼育施設で豚コレラ確認 岐阜の施設で4例目
削除12/10(月) 12:14配信 朝日新聞デジタル
岐阜県は10日、同県関市内のイノシシ飼育施設で、イノシシから豚コレラウイルスの陽性反応を確認したと発表した。9月に岐阜市で発生して以来、飼育施設で感染が確認されたのは4例目。
県によると、豚コレラが発生したのは民間の施設で、猟犬の訓練などに使うイノシシを飼育しているという。
県は、イノシシの殺処分や埋却などの防疫措置をとるとともに、家畜伝染病防疫対策本部員会議を開いて今後の対応を検討する。
岐阜県内では、養豚施設での豚コレラの感染がこれまでに3例確認されている。野生のイノシシにも感染が広がっており、これまでに70頭に達している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000021-asahi-soci
飼育イノシシが豚コレラ、岐阜
削除12/10(月) 12:37配信 共同通信
岐阜県は10日、同県関市東志摩の猟犬の訓練場で飼育されているイノシシ1頭から県の遺伝子検査の結果、豚コレラの陽性反応が出たと発表した。同県内の飼育施設で豚コレラが確認されるのは4例目。
県によると、訓練場ではイノシシ計23頭を飼育。陽性の1頭は9日午前に弱っているのが見つかり、同日午後に死んだ。10日に検査結果が出た。他に1頭が衰弱していた。周辺で野生イノシシの感染が相次いでおり、訓練場では侵入防止のため電気柵を設置していたという。
県は、訓練場から半径10キロ圏内で豚の出荷などを禁じる搬出制限を設定、施設の消毒や殺処分などの防疫作業を進めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000068-kyodonews-soci
豚コレラ、従来対策に不安 農家「拡散怖い」
削除12/11(火) 7:56配信 岐阜新聞Web
岐阜県内で感染が拡大する家畜伝染病「豚(とん)コレラ」。10日には関市内のイノシシ飼育施設で4例目となる感染が確認された。9月9日に岐阜市の農場で発生してから3カ月。対策が万全だったはずの県畜産研究所でも起きるなど、日を追うごとに防疫の難しさが浮き彫りとなっている。施設周辺の農場では9200頭を超す豚を飼育しており、養豚関係者は「いつ感染するか分からない」と重苦しい雰囲気に包まれている。
豚コレラが発生した関市内のイノシシ飼育施設付近では、10日午後から白い防護服を着た県職員や建設業関係者が集まり、イノシシの殺処分や埋却作業に当たった。
県は住民を対象に説明会を開き、経緯や防疫措置について説明した。埋却地周辺には農地が広がっていることもあり、住民からは水への影響を心配する声が上がった。
施設から半径10キロ以内で搬出制限区域にある関市などの養豚農家では、9200頭を超える豚が飼育されている。同市の担当者は「養豚場への感染が怖い。美濃加茂市の県畜産研究所でも発生しており、従来の防護策には限界があるのでは。ワクチンを使うことも考えるべきだ」との見方を示す。
養豚場を経営する男性は「もうそこら中にウイルスは拡散しているはず。県の指示通りの防護策を行っているが、どうしても人や物の出入りはあり、どこからでも感染はあり得る」と不安を口にする。
一方、施設所有者の男性(69)は「県の指導の通り、電気柵を設け、石灰をまくなど対策を取っていた。どうして感染したのか」と話した。
◇防護柵増設や禁猟区拡大 県が対策
関市で飼育イノシシの豚コレラ感染が判明したことを受け、県は10日、県家畜伝染病防疫対策本部員会議を開き、防護柵の増設や禁猟区域の拡大などの対策を決めた。また、今月5日に3例目の豚の感染が確認された県畜産研究所(美濃加茂市)での緊急検証の結果を発表し、さらなる防疫対策の実施やマニュアル策定に向け、有識者会議を設けることを決めた。
会議では、狩猟の禁止区域に恵那市、下呂市、加茂郡白川町のそれぞれ一部を追加し、26市町にまたがる地域に拡大した。野生鳥獣肉(ジビエ)の利用も自粛とする。
また野生イノシシの移動を防ぐため設置している防護柵について、新たに中央自動車道のアンダーパスや飛騨川沿いに設け、封じ込めを図る。
県畜産研究所の検証では、防疫措置の適切さや改善点などを調査。感染経路は明らかになっていないが、研究所では国の衛生管理基準以上の防疫対策に取り組んでいたことから、今後は鳥など小動物の防疫対策も追加で行うべきだとした。
また、今回の感染確認の端緒は食欲不振であり、これまで典型的な症状とされていた発熱や下痢など顕著な異常がなかったと報告し、「感染確認の在り方を再検討すべきだ」と提起した。さらに経緯の分析や追加措置の検討に向けた有識者会議の設置が必要とした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00097424-gifuweb-l21
岐阜 NEWS WEB
削除イノシシ飼育施設の防疫措置終了
12月11日 19時28分
岐阜県関市にあるイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認された問題で、岐阜県は殺処分したイノシシを埋める作業や、施設の消毒などの防疫措置を終えました。
県は、今後、調査チームを立ち上げて、これまでの豚コレラの感染経路などを調べるとともに、必要な対策を検討することにしています。
関市にあるイノシシを飼育している民間の施設では、10日、死んだメス1頭が豚コレラに感染していたことがわかり、県は感染拡大を防ぐため、飼育していた20頭あまりのすべてのイノシシを殺処分して埋めたり、施設を消毒したりする防疫措置を11日午後4時ごろに終えました。
今回の豚コレラの感染を受けて、国は、10日、現地に検査チームを派遣し、感染原因の究明に向けて調査を行いました。
一方、県も、今後、専門家などで作る調査チームを立ち上げて、このイノシシの飼育施設と、これまで豚コレラが確認された3つのブタの飼育施設での感染経路などを調べるとともに、必要な対策を検討することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181211/3080000784.html
豚コレラ防疫作業が完了、岐阜
削除12/11(火) 20:35配信 共同通信
岐阜県は11日、飼育していたイノシシが豚コレラに感染した同県関市の猟犬訓練場で、殺処分したイノシシの死骸埋却や施設の消毒などの防疫作業が完了したと発表した。
作業完了に伴い、県が訓練場から半径3~10キロ圏内の養豚施設4カ所に豚の出荷などを禁じた搬出制限は、新たな発生が確認されなければ29日午前0時に解除となる。4カ所はいずれも県畜産研究所(同県美濃加茂市)で5日に豚コレラが判明した際、同様の制限が設けられた区域の中にあり、既に出荷はしていない。
県は11日、同県関市、八百津町の山中で9日に見つかったイノシシ計2頭が豚コレラに感染していたと発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000198-kyodonews-soci
感染しててもへっちゃらなやつが相当おるかもしれん、っていうか、日本全国津々浦々まで、そういう対病抗病個体がデフォなのかもしれぬ(笑)。
削除感染しても全部が全部病気で死ぬわけじゃないんだし、いっとき衰弱しても回復してピンピンしているやつもおるだろうし…
病気になったら全部死ぬ、っていうウソのイメージふりまくやつらは詐欺師みたいなものだろ。タチの悪い連中は、病原菌やウイルスよりも悪質らしい。
関の飼育施設 防疫措置完了…豚コレラ発生 =岐阜
削除2018年12月12日5時0分
関市のイノシシ飼育施設で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は11日、施設の防疫措置を完了したと発表した。
県によると、イノシシの殺処分や埋却、飼育施設の消毒などの防疫措置には、県職員ら延べ計約90人が携わり、同日午後3時56分に終えた。施設内には、イノシシが体についた寄生虫などを落とすために体をこすりつける泥だまりの「ぬた場」もあり、消毒作業に時間を要したという。
防疫措置完了を受け、飼育施設から、半径10キロにある農場の豚などの搬出制限は29日午前0時に、半径3キロの移動制限は1月9日午前0時に解除される予定。
一方、感染が確認されたイノシシのウイルスは、国の検査の結果、これまでに県内の豚や野生イノシシから検出されたウイルスと同じ遺伝子型だったと判明した。県は、新たに設置する有識者会議のメンバーの人選を進めるなどし、感染ルートの解明に取り組む。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181212-119-OYTNT50117
総じて、病気の対処対策を(現実的に)的確にやる、とはどういうことなのかを正確に知っておくことが必要なのだが、実はいちばんよく知っているはずの現場の声がきちんと表に出てくることがない。
返信削除それを封殺してしまう形に制度自体が構築されつくして、がっちり固められてしまっているからなのである。
制度という「囲い込み」はじつに怖ろしいものであることを、そのなかにいる人々は思いのほか意識認識できない。
、
それが普通に「ある」ことをみとめてしまうと、家畜も人もじつはまったく「助からない」逃げ場のない状況に追いやられてしまうのが「清浄国」制度の特徴のガイドライン…
削除徹頭徹尾、それが「ある」ことをみとめてはいけない、そういう状況に囲われてしまっているのである。
削除病気は存在が許されない「悪」そのもの、治癒させては(治しては)いけないもの、根絶撲滅すべきもの、そういう怖ろしい現実のなかにわれわれは生きているということを、もっと意識すべきである、そのおかしな現実を…
削除岐阜 NEWS WEB
返信削除知事“豚コレラ防疫強化へ組織”
12月12日 21時01分
岐阜県の12月定例議会の一般質問が12日から始まり、古田知事は感染拡大が続く豚コレラに対応するため、来年度から、県の農政部に家畜の防疫業務に特化した組織を設けるなどして、防疫体制を強化していく考えを示しました。
岐阜県の12月定例議会は、12日から一般質問が始まりました。
この中で、県内にあるブタやイノシシの4つの飼育施設で発生した豚コレラへの県の対応を問われた古田知事は「4件の中には畜産行政の要ともいえる畜産研究所が含まれており、感染防止に全力をあげてきたさなかに発生したことは痛恨の極みで、県民の皆さんにおわびします」と謝罪しました。
そのうえで古田知事は、感染拡大が続く豚コレラに対応するため、来年度、県の農政部に家畜の防疫業務に特化した組織を設ける考えを明らかにしました。
また、高山市にある県の飛騨家畜保健衛生所にも家畜の感染症を詳しく検査できる設備を新たに導入し、防疫体制を強化していく考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181212/3080000790.html
小動物も防疫対象に 止まらない岐阜の豚コレラ対策
削除12/13(木) 11:10配信 朝日新聞デジタル
豚コレラの感染拡大を受け、岐阜県は、防疫の対象をイノシシ以外の小動物にも拡大するほか、狩猟禁止地域を26市町に広げるなどの新たな対策に乗り出す。
県は10日正午から、県家畜伝染病防疫対策本部の本部員会議で対応を協議した。「国の基準以上の防疫措置を独自に実施」していた県畜産研究所での発生を重く受け止め、野生イノシシだけでなく、鳥など小動物への対策にも乗り出すことを確認した。今後、防鳥ネットの設置や、小動物の侵入する隙間を板でふさぐなどの措置を推進する。
また、これまでの経緯の分析や追加措置、イノシシ対応マニュアルの策定などを検討するため、新たに専門家による「豚コレラ有識者会議(仮称)」も設置する。
狩猟禁止区域も拡大する。野性イノシシへの感染が八百津町などにも広がっていることを受け、現在23市町の狩猟禁止区域に恵那市、下呂市、白川町の一部を加え、計26市町とする。説明会を経て、20日から実施する。
拡散防止対策としては、ほかにも中央自動車道恵那インターチェンジ(IC)―多治見IC沿いへの新たな防護柵の設置や、飛驒川河川敷で草刈りなども実施する。(板倉吉延)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000029-asahi-soci
豚コレラ、獣医師増員で検査強化へ =岐阜
削除2018年12月13日5時0分
知事 県議会で「痛恨の極み」
県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題を巡り、古田肇知事は12日の県議会一般質問で、今後の対策として、獣医師を増員して検査態勢の強化を図るほか、防鳥ネットの設置などで小動物が農場へ侵入するのを防ぐ措置を進めることを説明した。
また、農政部内に家畜防疫に特化した組織も設置する。豚などの家畜が感染した病気の種類を調べる鑑定について、これまでは県中央家畜保健衛生所だけで行ってきたが、飛騨家畜保健衛生所(高山市)でも実施できるようにする。
一連の問題について、古田知事は「終息に向かっているとは到底言い難い状況が続いている。県の畜産行政の要と言える畜産研究所でも発生したのは痛恨の極み」と、改めて陳謝した。
一方、教職員の働き方の改善に向けた取り組みに関する質問もあり、過労死ラインとされる月80時間を超える時間外労働をした県立学校教員が、今年10月時点で18%に上っていることを安福正寿・県教育長が説明。安福教育長は「勤務実態を丁寧に把握し、個々の教員に勤務時間を意識した働き方を浸透させていく」と述べた。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181213-119-OYTNT50067
こんなつまらないブタとイノシシのありふれた風邪引きのような病気で、現場や県全体がふりまわされるなんて、なんという罪作りなことをしちゃってるんだろうね、官学共謀(凶暴)共同体のクソ野郎ども。
削除豚コレラ2例目、移動制限解除へ=岐阜
削除12/14(金) 15:00配信 時事通信
岐阜市が運営する「畜産センター公園」の豚が家畜伝染病「豚コレラ」に感染した問題で、公園の半径3キロ区域内の他の養豚場で新たな感染が見つからなかったため、岐阜県は15日午前0時、区域内の豚や堆肥の移動制限を解除する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000087-jij-pol
岐阜の豚コレラ、管理基準不徹底
削除12/14(金) 21:24配信 共同通信
岐阜県は14日、飼育していたイノシシから豚コレラが確認された同県関市の猟犬訓練場を点検した結果、一部の餌置き場が屋外にさらされた状態で、国が定めた飼養衛生管理基準が徹底されていなかったと発表した。
感染ルートは確認されていないが、小動物を介しウイルスが侵入した可能性もあるとして、県内のイノシシ飼育場に防鳥ネットを配布するなどし感染防止の徹底を図る。
県によると、訓練場は金網や電気柵が設置され、野生イノシシと接触しないよう対策が取られていた。一方、近所の人からもらった野菜を置くトレーは柵の外にあり野生動物の排せつ物などが混入しやすい状態だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000232-kyodonews-soci
岐阜 NEWS WEB
削除豚コレラで「防鳥ネット」配布へ
12月14日 18時57分
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で、豚コレラの感染が相次いでいる問題を受けて、県は、ウイルスを運ぶ可能性がある鳥の侵入を防ぐため、すべての飼育施設に鳥の侵入を防ぐネットを配布することにしています。
岐阜県は、12月10日、関市にあるイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたことを受けて、この施設の感染防止の対策が適切に行われていたか調べてきました。
14日の対策会議で調査結果が報告され、施設の周囲は、飼育するイノシシと野生のイノシシが接触しないよう、金網や電気柵で囲われていたということです。
ただ、施設の周辺には、カラスやスズメなどが飛んできていて、施設内への鳥の侵入を防ぐ対策は行われていませんでした。
このため、県は、鳥が豚コレラのウイルスを運ぶ可能性もあるとみて、県内で、ブタやイノシシを飼育している、53のすべての施設に対して、今後、鳥の侵入を防ぐネットを配布することにしています。
また、年内に専門家から意見を聴く県の会議を開催し、感染を防ぐための具体的な対策などを検討することにしています。
一方、県の対策会議に先だって、県内の生産者で作る岐阜県養豚協会の幹部らが県庁を訪れ、これ以上の豚コレラの感染拡大を防ぐため、ワクチンの利用を含めた具体的な防疫体制を示すよう、国に働きかけてほしいと、県に対して要望しました。
岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「各農場の守りを固めて、感染を絶対に防ぐという思いで頑張っている。対策の一つとして、ワクチンの利用を考えてもらいたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181214/3080000811.html
屋外に餌置き場放置 豚コレラで関市の飼育施設
削除12/15(土) 8:36配信 岐阜新聞Web
岐阜県内で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、県は14日、10日に飼育イノシシへの感染が確認された関市内の施設を緊急点検し、飼料用の野菜置き場を屋外に放置していたほか、給餌と給水の設備が野生動物の排せつ物の混入を防ぐ対策が不十分で、国の飼養衛生管理基準が順守されていなかった、と発表した。
感染ルートは判明していないが、鳥などの小動物が媒介した可能性もあるとして、県は豚やイノシシを飼育する県内の全53農家に防鳥ネットを配布する。野生イノシシの調査対象区域内でイノシシを飼う3農家に緊急の立ち入り調査を行い、排せつ物の混入防止などを徹底させる。
また、県は県畜産研究所(美濃加茂市)などの豚コレラ発生を受け、豚の出荷が制限されていた6農場は安全性が確認されれば、16日から出荷を再開することを明らかにした。
2例目の豚の感染が確認された岐阜市畜産センター公園から半径3キロに設けられた移動制限区域は15日午前0時に解除され、2カ所の消毒ポイントも閉鎖された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00098781-gifuweb-l21
>感染ルートは判明していないが、鳥などの小動物が媒介した可能性もある
削除基本にたちかえって、シンプルに考えること。イノシシ・ブタのウイルスは、同居するイノシシ・ブタが感染源。しかもピンピンしている抗体を保有しているものから、まだ免疫を獲得していない同居個体への…
プレスリリース
返信削除岐阜県における豚コレラの発生に係る「第3回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催について
平成30年12月12日
農林水産省
農林水産省は、平成30年12月18日(火曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、岐阜県における豚コレラの発生に係る「第3回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.概要
岐阜県における豚コレラの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、岐阜県における豚コレラの発生に係る「第3回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
今回の議事の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
2.開催日時及び場所
日時:平成30年12月18日(火曜日)15時00分~18時00分
会場:農林水産省 7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1
3.予定議題
(1)これまでの調査報告について
(2)その他
4.報道関係者の皆様へ
会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
<添付資料>
岐阜県における豚コレラの発生に係る拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会委員名簿(PDF : 130KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/181212-1.pdf
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、栗栖
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-3502-3385
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181212.html
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/
(添付資料)
削除拡大豚コレラ疫学調査チーム
<委員>
◎ 津田 知幸 KM バイオロジクス株式会社 動物薬事業本部長付
特別指導職嘱託(牛豚等疾病小委 委員長)
○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門
海外病研究調整監(牛豚等疾病小委 委員)
・ 山本 健久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門
ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット
・ 長野 博子 岐阜県中央家畜保健衛生所 病性鑑定監
・ 山田 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門 海外病ユニット
・ 猪島 康雄 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科
食品環境衛生学研究室 教授
◎:チーム長、○チーム長代理
<臨時委員>
・ 伊藤 貢 一般社団法人日本養豚開業獣医師協会理 事
・ 小寺 祐二 国立大学法人宇都宮大学農学部准教 授
・ 山野 淳一 農林水産省消費・安全局動物衛生課国内防疫対策室長
・ 山木 陽介 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫業務班長
・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班長
・ 中村 亮太 農林水産省消費・安全局農産安全管理課肥料検査指導班長
・ 前田 顕司 農林水産省生産局畜産部畜産振興課環境計画班長
・ 松井 裕佑 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣利活用調査班長
・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(兼事務局)
・ 山下 博幸 岐阜県中央家畜保健衛生所 長
・ 後藤 宅弥 岐阜県農政部畜産課畜産指導 監
・ 土屋 智裕 岐阜県農政部 農産園芸課 長
・ 佐橋 勝己 岐阜県健康福祉部生活衛生課食品安全推進室長
<事務局>
・ 栗栖 輝光 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長
・ 本間 慎太郎 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫企画班係長
・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(再掲)
・ 平井 明希子 農林水産省動物検疫所中部空港支所検疫課主任検疫官
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/181212-1.pdf
豚コレラ感染、イノシシが最初か
削除農水省が見解を変更
2018/12/18 21:09
©一般社団法人共同通信社
農林水産省は18日、岐阜県で5例が発生している豚コレラについて専門家による検討会を開き、野生のイノシシが最初に感染し、県内の養豚場などに広がったとの見解をまとめた。これまでは1例目となった養豚場が発端だった可能性が高いと説明していたが、イノシシ以外に感染経路が考えられないため、見解を変更した。
1例目の養豚場では9月に感染が確認されたが、農場主からの聞き取りなどから8月上旬にはウイルスが侵入していたと分析。海外から旅行者などが違法に持ち込んだ食品に豚コレラのウイルスが含まれ、行楽地などで廃棄された食品をイノシシが食べたことで感染した可能性を指摘した。
https://this.kiji.is/447732861070361697
その逆も大いに考慮しておいたいいなあ…(笑)。
削除清浄国ドグマのシバリにとらわれて、なんとしてもその原点(原典)は崩すわけにはいかないっ! てか…
削除岐阜の豚コレラ、イノシシが感染源か=農水省
削除12/19(水) 1:01配信 時事通信
岐阜県内で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚やイノシシが相次ぎ見つかった問題で、農林水産省は18日、海外から持ち込まれた豚肉などの食品を食べた野生のイノシシが感染源となった可能性があると発表した。
9月に豚の感染が見つかった1例目の養豚場は、外部から豚に接触できる構造となっている。今回のウイルスは四半世紀前に国内で流行した型とは異なっており、同省は例えば旅行者が海外から持ち込み廃棄した食品を食べて感染した野生イノシシが、1例目の養豚場で豚に接触した可能性があるとみている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000002-jij-bus_all
豚コレラ、最初の感染は岐阜市椿洞のイノシシか
削除12/19(水) 7:35配信 岐阜新聞Web
岐阜県内で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、国と県でつくる拡大豚コレラ疫学調査チームは18日、農林水産省で検討会を開き、岐阜市椿洞地区で野生イノシシが最初に感染し、飼育施設などに拡大していった可能性があるとの見解を示した。これまでは、1例目となった養豚場が発端だった可能性が高いと説明していたが、見解を変更した。
1例目の感染は9月に岐阜市の養豚場で確認されたが、関係者の聞き取りや飼料の購入記録などから8月上旬にはウイルスが侵入していたと分析。▽養豚場で発生する前の7、8月に椿洞地区で相次いで死亡イノシシが発見されている▽飼養管理者が限られ、汚染資材などの持ち込みも確認されない-ことなどから、椿洞地区の野生イノシシが最初に感染した可能性があるという。
国内へのウイルス侵入は、輸入検疫を受けずに持ち込まれた旅行者の手荷物や国際小包からと考えられるとの見解を示した。海外から違法に持ち込まれた食品が家庭ごみとして捨てられたり、行楽地で廃棄されたりし、それを食べた野生イノシシが最初に感染した可能性を指摘した。
3例目となった美濃加茂市の県畜産研究所では豚舎に野鳥の侵入が認められた。4例目の関市内のイノシシ飼育場では飼養管理者が野生イノシシ捕獲調査に参加するなどしていた。調査チームは野生動物や人、物を介して施設にウイルスが侵入したと推定している。
これまで発生した5例のうち3例が公的機関の施設であることについて、津田知幸チーム長は「公的機関では人の出入りが多い。ハード面はしっかりしており、ソフト面が考えられる」と述べた。
ワクチン接種による防疫に関しては、この日の検討会では議論はなかった。
岐阜市で今年7月に11頭、8月に7頭もの野生イノシシが死亡していたことについて、県は9月下旬には情報を把握していたが、これまで検証報告などでは一切触れていなかった。県畜産課は「拡大豚コレラ疫学調査チームに報告されていたので、われわれが考察するには至らないと考えた。(豚コレラと)関連するかどうか不明だったので、議論にも上がらなかった」としている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00099609-gifuweb-l21
【平成30年12月18日】第3回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会の結果概要について(PDF : 135KB)
削除http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/attach/pdf/index-81.pdf
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/
感染はイノシシが最初か 豚コレラ、見解を変更
削除2018/12/19 8:06
農林水産省は18日、岐阜県で5例が発生している豚コレラについて専門家による検討会を開き、野生のイノシシが最初に感染し、県内の養豚場などに広がったとの見解をまとめた。これまでは1例目となった養豚場が発端だった可能性が高いと説明していたが、イノシシ以外に感染経路が考えられないため、見解を変更した。
1例目の養豚場では9月に感染が確認されたが、農場主からの聞き取りなどから8月上旬にはウイルスが侵入していたと分析。海外から旅行者などが違法に持ち込んだ食品に豚コレラのウイルスが含まれ、行楽地などで廃棄された食品をイノシシが食べたことで感染した可能性を指摘した。
また、3例目となった岐阜県美濃加茂市の県畜産研究所に関し、発生豚舎内で野鳥の侵入が確認されたという。こうした野生動物を介してウイルスが持ち込まれたと推定した。
確認された5例の豚コレラのうち3例が公的機関の施設で発生した。調査チームのチーム長で獣医師の津田知幸氏は「人の出入りが多いことが関係しているのでは」と述べた。これまでの調査で、国の定めた飼養衛生管理基準を守っていなかった事例も判明している。
〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39121510Z11C18A2000000/
>調査チームのチーム長で獣医師の津田知幸氏は「人の出入りが多いことが関係しているのでは」と述べた
削除またまたテキトーなことゆって…
根拠のない思い付きを口からでまかせに言いふらしてんじゃないよ。
削除信州 NEWS WEB
返信削除豚コレラで動物園が感染対策
12月15日 16時07分
ことし9月以降、岐阜県でブタやイノシシへの豚コレラの感染が相次いでいることを受けて、県内の動物園でもブタとふれあう催しを中止するなど感染を防ぐための対策が進められています。
岐阜県では、ことし9月以降、ブタやイノシシの飼育施設で相次いで豚コレラの感染が確認されています。
これを受けて県内でブタやイノシシを飼育する動物園でも、感染を防ぐための対策が進められています。
このうち飯田市立動物園では、ミニブタとイノシシをそれぞれ1頭ずつ飼育していて、人などを通じてウイルスが運ばれる可能性があるとして、定期的に行っているミニブタとふれあう催しを先月から中止しています。
また、松本市と須坂市、それに小諸市にある3つの動物園でも同じような催しを行っていましたが、いずれも中止しています。
さらにそれぞれの動物園では、入園者の靴底を消毒するため、消毒液を含んだマットを設置するなど衛生管理を強化しています。
いずれの動物園でもブタやイノシシに直接触れることはできませんが、フェンス越しに見ることはできるということです。
飯田市立動物園の長良健次園長は、「残念ですが動物を守るために催しを中止しています。早く事態が収束することを願っています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20181215/1010006915.html
農業大学で豚コレラ、県内飼育施設で5例目
返信削除12/15(土) 21:08配信 岐阜新聞Web
岐阜県内で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、可児市坂戸の県農業大学校で飼育する豚から豚コレラウイルスの陽性反応が出たことが15日、分かった。県内では飼育施設で5例目の発生、県管理施設では県畜産研究所(美濃加茂市)に続き2例目となる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00098908-gifuweb-l21
岐阜県農業大学校で豚コレラ 家畜では5例目
削除2018年12月15日 21時13分
岐阜県内で家畜伝染病「豚コレラ」の感染が相次いでいる問題で、県と国は15日、新たに同県農業大学校(同県可児市)で飼育豚の感染を確認した。家畜への感染は5例目となる。現場は愛知県境から約4キロ。
同校は、主に高卒者を対象にした農業の担い手を育成する研修施設で、畜産学科で豚約10頭を飼っている。県は直ちに、豚の殺処分などの防疫措置に入る。
岐阜県の施設を巡っては、今月5日に県畜産研究所養豚・養鶏研究部(美濃加茂市)で豚の感染が判明したばかり。短期間で感染が相次いで確認され、防疫体制の検証が求められそうだ。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018121590211336.html
岐阜県施設で豚コレラ感染確認
削除2018/12/15 21:47
©一般社団法人共同通信社
岐阜県は15日、同県可児市の県農業大学校で飼育している豚から豚コレラの陽性を確認したと明らかにした。県内の飼育施設で確認されたのは5例目。
https://this.kiji.is/446655171041543265
豚コレラ、岐阜県内の施設で5例目の感染を確認
削除12/15(土) 22:15配信 読売新聞
岐阜県内で家畜伝染病の豚(とん)コレラが発生した問題で、県や農林水産省は15日、同県可児市の岐阜県農業大学校で、繁殖豚1頭が豚コレラに感染したと発表した。県内の施設での感染は5例目。
県などによると、同校は3例目の発生となった県畜産研究所養豚・養鶏研究部(美濃加茂市)の半径10キロの搬出制限区域内にあり、飼っている豚の定期検査を行ってきた。14日に県が遺伝子検査をしたところ、豚コレラの陽性反応が出た。これを受け、15日に県と国の機関が検査したところ、感染が確定した。同校にはほかに豚10頭が飼われており、速やかに殺処分などの防疫措置が行われる方針。
豚コレラを巡っては、9月9日に岐阜市の養豚場で、国内で26年ぶりに豚への感染が確認されたと県が発表。11月16日には岐阜市畜産センター公園の豚、今月5日には県畜産研究所養豚・養鶏研究部の豚、同10日にはイノシシを飼育する同県関市の民間施設でイノシシが感染した。県内では15日までに野生イノシシ計74頭の感染も確認されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00050090-yom-soci
岐阜県農業大学校でも豚コレラ=家畜で5例目―農水省
削除12/15(土) 23:00配信 時事通信
農林水産省は15日、岐阜県農業大学校(岐阜県可児市)で飼育している豚で家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認されたと発表した。野生ではない家畜の豚やイノシシで豚コレラ感染が確認されたのは、今年5例目となる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00000102-jij-bus_all
岐阜県農業大学校で豚コレラ
削除12/15(土) 23:32配信 共同通信
岐阜県は15日、同県可児市の県農業大学校で飼育している豚から豚コレラの陽性反応が出たと明らかにした。県施設では、5日に同県美濃加茂市の県畜産研究所で感染が確認されたばかり。岐阜市内の養豚場で9月、国内で1992年以来となる感染が確認されてから、県内の飼育施設で確認されたのは5例目。
県によると、同校では豚13頭を飼育。研究所での発生を受けた今月14日の検査で1頭の白血球が減少していることが分かり、15日に行った国の精密検査で豚コレラ感染が確認された。これまで感染が確認されたウイルスと同一という。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00000151-kyodonews-soci
岐阜県農業大学校で豚コレラ 飼育下の感染は5例目
削除12/16(日) 0:03配信 朝日新聞デジタル
岐阜県は15日、同県可児市の県農業大学校の養豚施設の豚から、豚(とん)コレラウイルスの陽性反応を確認したと発表した。9月に国内では26年ぶりに岐阜市の養豚場で確認されて以来、飼育施設の豚やイノシシで感染が確認されたのは5例目。
県によると、国の精密検査で15日夜、養豚施設の豚から豚コレラウイルスの陽性反応が出た。ウイルスの型は、これまでのものと同一だった。大学校では、電気柵や防鳥ネットなどを設置し、対策していたという。
県は15日午後10時から、家畜伝染病防疫対策本部員会議を開いて今後の対応を協議。今後、養豚施設の豚約10頭を24時間以内に殺処分し、72時間以内に埋却や施設の消毒を行う。また、半径10キロ圏内の2農場で豚計約1800頭の搬出を制限する。
岐阜県内では、飼育施設での豚コレラの感染がこれまでに、養豚場や県、岐阜市の施設などで4例が確認されていた。感染は野生のイノシシにも広がっており、これまでに74頭で確認されている。
豚コレラは、人には感染せず、感染した豚の肉を食べても健康への影響はない。(室田賢)
◇
〈豚コレラ〉 ウイルスによる豚やイノシシ特有の伝染病。感染力が強く、発熱や下痢などの症状が出て致死率が高い。人には感染しない。内閣府の食品安全委員会は、仮に感染した豚やイノシシの肉などを食べても人体への影響はないとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000001-asahi-soci
豚コレラ 岐阜県農業大学校でも 県内の飼育施設で5例目
削除2018年12月16日 1時32分
15日、岐阜県可児市にある県の農業大学校で、飼育しているブタ1頭が豚コレラに感染していることがわかり、県は、感染拡大を防ぐため、飼育しているすべてのブタを殺処分するなど、防疫措置を進めています。岐阜県内のブタなどの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは5例目です。
岐阜県によりますと、14日可児市の「岐阜県農業大学校」で、飼育しているすべてのブタ13頭について検査を行ったところ、メス1頭に異常が見つかり、15日国の機関が詳しく検査した結果、豚コレラに感染していることがわかりました。
県は、感染拡大を防ぐため、15日夜のうちに、施設に残るすべてのブタを殺処分しました。
また、県は昨夜、緊急の対策会議を開き、施設から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域内の2つの養豚施設のブタおよそ1800頭の区域の外への搬出を禁止するとともに、周辺に消毒ポイントを設置して畜産関係の車の消毒にあたることを確認しました。
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは5例目で、豚コレラに感染した野生のイノシシは、15日までに74頭見つかっています。
会議で、岐阜県の古田知事は「県が運営する大学校で豚コレラが発生したことは大変残念で、重ねておわび申し上げなければならない」と述べたうえで、職員に対し、原因の究明と感染拡大を防ぐ対策に全力で取り組むよう指示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181216/k10011748911000.html
豚コレラ、岐阜で5例目確認 県農業大学校
削除12/16(日) 0:56配信 毎日新聞
岐阜県は15日、県農業大学校(可児市)で飼育している実習用のメスの親豚から豚(とん)コレラの陽性反応が出たと発表した。岐阜県内の飼育施設での豚コレラ確認は5例目、県立施設での確認は今月5日の県畜産研究所(美濃加茂市)に次いで2例目。
県によると、感染した豚から検出されたウイルスを農業・食品産業技術総合研究機構で精密検査したところ、これまでに県内で感染が確認されたウイルスと同一のものと確認された。畜産研究所の感染が判明したため7日に検査したが、この時は同大学校で飼育していた13頭全てが陰性だった。感染が確認された1頭を含む全頭を既に殺処分し、今後施設の防疫作業を進める。
県は15日午後10時から県庁で対策本部員会議を開いて協議。同大学校から半径10キロ圏内の豚の出荷を制限した。
同県内では、岐阜市の養豚場で9月に国内で1992年以来の感染が判明。11月に岐阜市畜産センター公園、今月5日に県畜産研究所、同10日に関市の猟犬訓練場のイノシシ飼育施設で相次いで確認された。木曽川の南側で豚の感染が確認されたのは今回が初めて。大学校と県畜産研究所との距離は約5・5キロ。一方、15日までに74頭の野生イノシシの感染も確認されている。
県農業大学校は高校卒業者など2年間、農業経営に必要な専門知識や技術を習得させる施設。家畜学科と野菜・果樹学科があり、畜産学科には養豚や酪農、肉用牛の専攻コースがある。【野村阿悠子、沼田亮】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000002-mai-soci
岐阜県農業大学校で豚コレラ 県施設2例目の感染
削除12/16(日) 7:39配信 岐阜新聞Web
岐阜県内で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、県は15日、可児市坂戸の県農業大学校で実習用に飼育する豚1頭を国が遺伝子検査した結果、豚コレラウイルスの陽性反応が出たと発表した。県内の飼育施設では5例目の発生、県管理施設では県畜産研究所(美濃加茂市)に続いて2例目となる。同校は同研究所から南東へ約5・5キロ。
県によると、同校では豚13頭を飼育。同研究所での発生を受けた14日の定期検査で、豚1頭に異常が見つかったため、国の精密検査を実施。15日夜に陽性が確定した。これまで感染が確認されたウイルスと同じ型だった。
県は同日、検査のために解剖した3頭を除く豚10頭を殺処分した。敷地内に埋めて処分する。同校から半径10キロ圏内で豚の出荷などを禁じる搬出制限を設定した。対象は2農場の約1800頭。
県は同日午後10時から、県家畜伝染病防疫対策本部員会議を開き、対策を協議。古田肇知事は「大変残念。重ね重ねおわびを申し上げねばならない。徹底した検証を行っていく」と指示した。県は21日に有識者会議を開く。
今年9月9日に岐阜市の養豚場で国内26年ぶりとなる豚コレラが発生。その後、岐阜市畜産センター公園、県畜産研究所と、生産者を指導すべき行政の管理施設で発生が相次ぎ、県内の養豚業者からは「業界に計り知れない影響を与えている」と批判の声が上がっている。
一方、野生イノシシにも感染が広がり、今月15日までに県内で74頭を確認した。愛知県も警戒を強めている。
豚コレラは人には感染せず、感染した豚の肉を食べても影響はない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00098931-gifuweb-l21
岐阜 NEWS WEB
削除岐阜県農業大学校でも豚コレラ
12月16日 09時20分
15日、岐阜県可児市にある県の農業大学校で、飼育しているブタ1頭が豚コレラに感染していることがわかり、県は感染拡大を防ぐため、飼育しているすべてのブタを殺処分するなど、防疫措置を進めています。
岐阜県によりますと、14日、可児市の「岐阜県農業大学校」で、飼育しているすべてのブタ13頭について検査を行ったところ、メス1頭に異常が見つかり、15日、国の機関が詳しく検査した結果、豚コレラに感染していることがわかりました。
県は、感染拡大を防ぐため、15日夜のうちに、施設に残るすべてのブタを殺処分しました。
また、県は15日夜、緊急の対策会議を開き、施設から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域内の2つの養豚施設のブタ約1800頭の区域の外への搬出を禁止するとともに、周辺に消毒ポイントを設置して畜産関係の車の消毒にあたることを確認しました。
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で、豚コレラの感染が確認されたのは5例目で、豚コレラに感染した野生のイノシシは、14日までに74頭見つかっています。
会議で、岐阜県の古田知事は「県が運営する大学校で豚コレラが発生したことは大変残念で、重ねてお詫び申し上げなければならない」と述べた上で、職員に対し、原因の究明と感染拡大を防ぐ対策に全力で取り組むよう指示しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181216/3080000817.html
岐阜 NEWS WEB
削除岐阜県農業大で豚コレラ防疫措置
12月16日 12時56分
15日、岐阜県可児市にある県の農業大学校で飼育していたブタ1頭が豚コレラに感染していたのが分かったことを受け、県は、殺処分したブタを敷地内に埋める作業や施設の消毒などの防疫措置を続けています。
可児市にある「岐阜県農業大学校」では、14日に「飼育していたすべてのブタ13頭について検査を行ったところ、メス1頭に異常が見つかり、15日、国の機関が詳しく検査した結果、豚コレラに感染していることがわかりました。
これを受け、県は、感染拡大を防ぐため、15日夜のうちに、施設に残るすべてのブタを殺処分し、16日はブタを敷地内に埋める作業や施設の消毒などの防疫措置を続けています。
県は、こうした防疫措置を16日夜までに完了させたいとしています。
一方、県は、可児市内で施設の近くに住む住民向けの説明会を開き、可茂農林事務所の川瀬昭所長が、参加した約30人の住民に対し、「県が関係する施設で飼育するブタが豚コレラに感染する事態となり申し訳ない」と謝罪しました。
また、県の家畜保健衛生所が、▽豚コレラは人には感染しないことや▽畜産関係者が使う車を対象とした消毒ポイントを設置していることなどを説明しました。
説明会に参加した40代の男性は「近所で感染が確認されて驚いている。防疫措置の進捗状況を順次、公開してもらいたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181216/3080000818.html
豚コレラ5例目、特有症状の下痢・発熱見られず
削除2018年12月17日10時18分
家畜で5例目となる豚とんコレラの発生が確認された岐阜県農業大学校(可児市坂戸)では、16日までに飼育豚の殺処分や施設の消毒などの防疫措置が完了した。感染ルートなどについては不明で、県は21日に有識者会議を開き、豚などの異常を確認する方法や、防疫対策のあり方などを再検証する。
県によると、同校は今月5日に感染が確認された県畜産研究所養豚・養鶏研究部(美濃加茂市)から約5・5キロの距離にある。感染が確認された野生イノシシは同校を挟んだ東西で見つかっており、最も近い場所では約3・5キロの距離だった。
同校は、次世代の農業・農村を担う人材を育成するための施設で、高卒者らが専門的な知識や技術を学んでいる。豚は畜産学科の学生向けに実習用として飼育されていた。出荷をすることもあるが、7月10日以降、出荷などで敷地外に豚を出したことはなかったという。
施設では、7月末に野生動物の侵入を監視するために自動撮影のカメラを設置。豚舎周辺には、電気柵を張り、防鳥ネットを設置するなど小動物の侵入対策も行ってきた。野生イノシシが侵入した形跡はないという。豚舎周辺のワイヤメッシュ柵も、今月12~17日の予定で設置工事を進めていた。
一方で、今回、感染が発覚したきっかけは、14日に行われた豚の定期検査だった。飼育豚のうち、県の検査で1頭に陽性の疑いが出たため、国に鑑定を依頼した。1週間前の7日に検査した際には、全ての豚に異常はなく、14日時点でも、豚コレラの感染が疑われる下痢や発熱といった特有の症状は見られなかったという。
古田肇知事は「従来、言われている豚コレラの症状ではなくても陽性が出ている。豚の異常をどう評価するのか、徹底した検証が必要」としている。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181217-118-OYT1T50029
農林水産省
削除@MAFF_JAPAN
【お知らせ】岐阜県立の岐阜県農業大学校(岐阜県可児市)において豚コレラの患畜が確認されました。現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。詳細はこちら
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181215.html …
https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/1074470064752025600
豚舎4棟焼ける火事 子豚450頭死ぬ 千葉 東庄町
返信削除2018年12月17日 16時43分
17日未明、千葉県東庄町にある養豚場で豚舎4棟が焼ける火事があり、子豚およそ450頭が死にました。
17日午前2時半すぎ、千葉県東庄町小南にある養豚場で豚舎から火が出ていると、近くを通りかかった人から消防に通報がありました。
火はおよそ3時間後に消し止められましたが、豚舎4棟、およそ180平方メートルが焼け、中で飼育されていた子豚およそ450頭が死んだということです。
けが人はいませんでした。
警察によりますと、豚舎では子豚を寒さから守るために暖房をつけていたということで、警察と消防が詳しい火事の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181217/k10011750061000.html
「豚舎」
削除https://www.2nn.jp/search/?q=%E8%B1%9A%E8%88%8E&e=
「鶏舎」
https://www.2nn.jp/search/?q=%E9%B6%8F%E8%88%8E&e=
野生イノシシ感染77頭に 岐阜、豚コレラ
返信削除2018.12.18 23:07 産経新聞
岐阜県は18日、同県美濃加茂市や各務原市、坂祝町の山中で見つかった野生イノシシ3頭が豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認された野生イノシシは77頭となり、美濃加茂市では初めて。
県によると、3頭は14~17日にいずれもわなにかかっているのを地元猟友会が発見。県の検査で18日に陽性が確定した。
美濃加茂市では、感染イノシシが見つかった場所から南約5・4キロの県畜産研究所で5日に豚の感染が確認されている。
https://www.sankei.com/life/news/181218/lif1812180039-n1.html
岐阜・美濃加茂で初めて野生イノシシの豚コレラ感染 各務原、坂祝でも
削除2018年12月18日 23時09分
岐阜県内で家畜伝染病「豚コレラ」の感染が相次いでいる問題で、岐阜県は18日、同県の美濃加茂市と各務原市、坂祝町でそれぞれ捕獲した野生イノシシ計3頭の感染を確認した。感染した野生イノシシは77頭目。
美濃加茂市では5日、県畜産研究所養豚・養鶏研究部で飼育していた豚への感染が判明したが、野生イノシシの感染例は初めて。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018121890230931.html
野生イノシシ感染77頭に 岐阜、豚コレラ
削除2018/12/19 8:12
岐阜県は18日、同県美濃加茂市や各務原市、坂祝町の山中で見つかった野生イノシシ3頭が豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認された野生イノシシは77頭となり、美濃加茂市では初めて。
県によると、3頭は14~17日にいずれもわなにかかっているのを地元猟友会が発見。県の検査で18日に陽性が確定した。
美濃加茂市では、感染イノシシが見つかった場所から南約5.4キロの県畜産研究所で5日に豚の感染が確認されている。
〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39121520Z11C18A2000000/
岐阜 NEWS WEB
返信削除豚コレラ拡大防止へ柵を設置
12月19日 19時12分
養豚が盛んな岐阜県東部への豚コレラの感染拡大を防ごうと、県や地元の自治体などが県道や山あいの地域にイノシシの侵入を防ぐための柵を設置する作業を行っています。
豚やイノシシの豚コレラへの感染が相次ぐ中、養豚が盛んな恵那市や中津川市など県東部への感染拡大を防ごうと、恵那市の県道や山あいの地域では、11月中旬からイノシシが入ってくるのを防ぐための柵を設置する作業が進められています。
柵の設置は、県と恵那市、地元の住民などが協力して行っているもので、19日は50人あまりが恵那市中野方町の山あいの地域に鉄製の柵を地面に立てた支柱に針金で結んで設置していました。
県によりますと、この柵は、恵那市内の県道68号線と山あいの地域で、約15キロにわたって設置され、今週中に作業が完了する見込みだということです。
作業の責任者を務める地元の男性は「柵を早めに張り巡らせてイノシシを防ぎたい」と話していました。
また、岐阜県恵那農林事務所の荻巣雅俊所長は、「野生イノシシの感染が東に広がっている。柵をめぐらせて感染を防ぎ、一刻も早く沈静化させたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181219/3080000835.html
もうすでにまん延しつくして常在遍在状態ならば、そんな柵設置なんてまったく無意味だよね。
削除ただまん延防止のための仕事やりました、っていうアリバイづくりの意味しかないな。
野生イノシシ感染78頭に 岐阜の豚コレラ
削除2018/12/19 21:49
岐阜県は19日、同県可児市の山中で18日に見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認された野生イノシシは78頭となった。
県によると、わなにかかっているのを地元猟友会が見つけ、19日に県の遺伝子検査で陽性が確定した。発見場所は愛知県との県境から約700メートルで、周辺ではこれまでにも感染イノシシが見つかっている。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39161870Z11C18A2000000/
コイヘルペス騒動のときの「長野県」みたいなものだな…
削除ま、全国の河川水系の定期調査はじめたときも同じ様相になってしまったが…
豚コレラ「防疫の根幹揺らぐ」 農相、岐阜県の不備非難
返信削除12/20(木) 8:08配信 岐阜新聞Web
吉川貴盛農相は19日、岐阜県内で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している事態について、飼養衛生管理基準の順守に不十分な点が確認されていることに触れ、「長年蓄積されてきた家畜伝染病の防疫態勢の根幹を揺るがすもので、重く受け止めている」と非難した。農林水産省で開かれた豚コレラ等家畜伝染病防疫対策会議で語った。
これまで豚コレラが発生した飼育施設では洗浄・消毒の徹底や野鳥の侵入防止などの不備が確認されており、吉川農相は「岐阜県に対して厳格な指導を行わなければならない」と述べ、その上で「これ以上の感染拡大を防がなければならない」と飼養衛生管理基準の徹底を指示した。
会議では、海外旅行者が増える年末年始を控え、豚コレラのほか、アフリカ豚コレラや鳥インフルエンザなど家畜伝染病の発生予防、まん延防止策を強化する方針を決めた。
一方、岐阜市の柴橋正直市長は同日の定例記者会見で、国と県でつくる拡大豚コレラ疫学調査チームが同市椿洞で野生イノシシが最初に感染した可能性があるとの見方を示したことについて「(検討結果の)中身をみると、仮定の話が多い。国と県が調査している段階でコメントする立場にない」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00100067-gifuweb-l21
豚コレラ、ワクチン接種を 岐阜県議会が意見書可決
削除2018年12月20日 13時09分
岐阜県内で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が相次いでいる問題で、岐阜県議会は、20日の12月定例会本会議で、感染の拡大を防ぐため、飼育豚などへのワクチン接種を視野に入れた対策を国に求める意見書を可決した。
意見書は議員提案で、国の基準を上回る衛生管理をしていたはずの県施設で、豚の感染が確認されたことなどから「より効果的な対策が必要」と指摘。豚や、感染が相次ぐ野生イノシシへのワクチン投与を視野に入れた対策の検討を求めた。
また、大規模な農場などでの発生時に獣医師を確保できる体制づくり、空港などの検疫の強化も求めた。
国の指針は、ワクチンの使用は殺処分などでは感染拡大の防止が難しい場合に限っている。ワクチン接種を解禁すると、豚肉の輸出規制が長期化する可能性があり、国は現時点では否定的な姿勢を示している。
県議会12月定例会はこのほか、計16億5600万円を追加する一般会計補正予算案など24議案と意見書4件を可決し、閉会した。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018122090130959.html
豚コレラで獣医師ら過労死ライン超 職員組合が県に支援要請
削除2018年12月20日
家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の広がりで、県の獣医師や農政部の職員らが「過労死ライン」超えの過重労働を強いられている。防疫措置や野生イノシシの感染確認検査など業務は山積みだ。県職員組合は部局を超えた全庁的な対応に加え、他県や国からの支援も仰ぐよう古田肇知事に求めた。
県人事課によると、豚コレラの対応に当たる県中央家畜保健衛生所(中央家保)の獣医師や農政部の職員のうち、九~十一月の三カ月の間に時間外労働が、月百時間を超えた職員は延べ九十三人に上った。
脳卒中やうつ病につながる「過労死ライン」は、月八十時間超とされる。関係者によると、豚コレラの発生直後には月二百五十時間を超えた職員もいた。体調不良で休んでいる関係部局の職員は二人いる。
県は九月下旬と十月上旬、中央家保に健康管理医や保健師らを派遣。全職員との面談や、長時間労働となった職員に健康相談を実施するなどの対応を取った。だが、十二月以降、五日の県畜産研究所養豚・養鶏研究部(美濃加茂市)と十五日の県農業大学校(可児市)で豚コレラが連続発生した。
職員組合は「豚コレラは国レベルの災害で県だけの問題ではない」と指摘。野生イノシシの感染確認検査や、地域の養豚場への立ち入り検査などを県全体の業務と位置付けて、応援の職員を投入することや、必要に応じて国や他県の獣医師の派遣要請をすることが必要だと主張していている。
(稲田雅文)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20181220/CK2018122002000031.html
県議会、対策強化へ意見書…豚コレラ =岐阜
削除2018年12月21日5時0分
国に提出へ ワクチン接種も「視野に」
県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県議会は20日、感染拡大防止に向けた対策強化を国に求める意見書を可決した。現在、国内では行われていない豚コレラのワクチン接種も視野に入れるよう求めており、今後、安倍首相や吉川農相らに提出される。
意見書では「養豚事業者をはじめ、関係者からは不安の声が上がっており、取り組みは急務」と指摘。〈1〉感染経路の早期解明に努めるとともに、養豚場の豚や野生イノシシへのワクチン投与を視野に入れた対策の検討〈2〉発生時、迅速に他都道府県から獣医師を確保できる体制や、防疫作業で使う資材の広域的な備蓄・供給体制づくり〈3〉豚コレラ対策に要する経費への支援の拡充――などの措置を求めた。
農林水産省などによると、国内では、1888年に北海道で初めて豚コレラが確認され、ワクチンは1969年に開発された。
92年に熊本県で感染が確認されて以降は発生していなかったため、国は96年からワクチンを使わなくても感染が確認されない「清浄国」を目指して対策を始め、2006年にはワクチン接種を全面中止した。1年間感染がないことを確認し、07年には国際獣疫事務局(OIE)に「豚コレラ清浄国」を報告。その後、認定された。ただ、岐阜県内の養豚場などでの発生により、日本は清浄国の地位を一時的に停止されている。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181221-119-OYTNT50149
だれもホンネ、本質的なことを言わず、ただただ立場上のポジショントーク、形式的な手続きのことに終始する…
返信削除これでは本当の解決なんてできない、現実から遠ざかるばかり。
ワクチン使用に消極姿勢
返信削除12/21(金) 12:49配信 共同通信
豚コレラの対策会議に出席した小里泰弘農水副大臣(前列左)と古田肇岐阜県知事(同右)=21日午前、岐阜県庁
小里泰弘農林水産副大臣は21日、岐阜県で発生した豚コレラの感染拡大を止めるためのワクチン使用について「接種してしまうと輸出ができず全国的な問題になる。まだその段階にない」と消極的な考えを示した。同県庁で開かれた県の対策会議後に記者団に述べた。
ワクチンは、「より効果的な対策が必要」として県議会が国に対し、使用を視野に検討するよう求める意見書を20日に可決した。ただ、国内では2006年から使用しておらず、小里氏は「接種すると清浄化に時間を費やしてしまう」と強調した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000098-kyodonews-soci
最初の最初から「清浄」でも何でもないものを、「清浄化」します、「清浄国」になりました、ってやっちゃってるんだからどうしようもない。
削除いまさら「清浄国」の看板おろすわけにはいかないしな。
ウラオモテつかいすぎだろ。
豚コレラ対策会議に農林水産副大臣が出席「行政に大きな油断があった」と指摘 岐阜県
削除12/21(金) 12:08配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
岐阜県庁で21日に開かれた豚コレラの対策会議に小里泰弘農林水産副大臣が出席し、「行政に大きな油断があった」と話しました。
岐阜県内では、9月以降、5つの飼育施設で豚コレラの感染が確認されています。
県の対策会議に出席した小里農水副大臣は、豚舎内で野鳥のものとみられるフンが確認されるなど国の基準が守られていなかったと指摘し、「大きな油断があったものと言わざるを得ない。極めて遺憾だ」と話しました。
その後、獣医師らによる有識者会議が開かれ、防疫措置の見直しなどについて話し合われています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00010001-nbnv-l21
副大臣ってえのは気楽な稼業ときたもんだ…
削除じゃ具体的にどうやったら病気がおこらなくなるのかね?(笑)。
削除農水省役人組織が守りたいのは、現場の養豚業界を病気から守りたいのではなくて、あくまでも輸出入貿易関係のなかの「清浄国」貿易体制なのさ。
削除「防疫」対策に姿を借りた「貿易」対策としての非関税障壁制度体制を守りたいのさ。
「防疫」は手段であって真の目的にあらず。
豚コレラ対策会議に小里農水副大臣が出席 「行政に大きな油断あった」と苦言 岐阜県
削除12/21(金) 18:51配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
岐阜県庁で開かれた豚コレラの対策会議に小里泰弘農林水産副大臣が出席し、「行政に大きな油断があった」と話しました。
21日午前、会議に出席した小里農水副大臣は、公的な施設で感染が相次いでいることについて、豚舎内に野鳥のものとみられるフンが確認されるなど国の基準が守られていなかったと指摘しました。
小里副大臣は「大きな油断があったものと言わざるを得ない。極めて遺憾だ」などと語りました。
その後開かれた獣医師らによる初の有識者会議では、養豚場で国の基準が守られているかの定期的なチェックが重要だとの認識が確認されました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00191915-nbnv-l21
岐阜 NEWS WEB
削除豚コレラ対策で有識者会議初会合
12月21日 19時09分
豚コレラの感染が相次いでいる問題で21日、岐阜県庁で対策を話し合う有識者による初めての会議が開かれました。
岐阜県庁で開かれた会議には、動物の伝染病対策に詳しい専門家や獣医師などおよそ20人が参加し、はじめに古田知事が「専門家の意見をいただき、農場や野生イノシシへの防疫対策を進めていきたい」とあいさつしました。
このあと、会議は非公開で行われ、県によりますと、17の市と町で行われている野生のイノシシを捕獲するエリアを広げて感染拡大の実態を正確に把握すべきだなどといった意見が出たということです。
そして今後、ブタと野生のイノシシへの感染を防ぐ対策をそれぞれ検討する2つのグループを設置し、具体的な対策を協議していくことになったということです。
会議の委員長を務める岐阜大学大学院の浅井鉄夫教授は「今後、意見や論点を整理して委員会として何らかの提言をしていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181221/3080000853.html
岐阜 NEWS WEB
削除豚コレラでワクチンに否定的考え
12月21日 19時09分
岐阜県庁で開かれた豚コレラの対策会議に出席した小里農林水産副大臣は21日、養豚業者の団体などが求めているワクチンの利用について「国の輸出戦略にも大きな影響を及ぼす」と述べ、今の時点では否定的な考えを示しました。
小里副大臣は岐阜県庁で開かれた会議に出席し、県や岐阜市の施設で豚コレラが発生したことについて「農家を指導する立場にある行政機関が管理する施設にもかかわらず対策の徹底が不十分で、大きな油断があったといわざるを得ない」と述べたうえで、衛生管理を徹底するよう指示しました。
これに対し県の担当者は、野生のイノシシからブタへの感染を防ぐため、来月中旬からは野生のイノシシの検査を現在は使われていない前の中央家畜保健衛生所で行うことなどを説明しました。
また、岐阜県の養豚業者の団体や岐阜県議会がワクチンの利用を検討するよう求めていることについて、小里副大臣は会議のあとの取材に対し、「まだその段階にないと思う。国の輸出戦略にも大きな影響を及ぼすので慎重に対応する」と述べ、今の時点でのワクチンの利用に否定的な考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181221/3080000848.html
豚コレラ、ワクチン接種に小里副農相が否定的見解
削除12/21(金) 22:34配信 毎日新聞
岐阜県内で相次ぐ豚(とん)コレラ感染で、小里泰弘副農相は21日、感染拡大を防ぐワクチン使用について「まだその段階にはない。その前に基本的な飼養衛生管理基準の徹底を図るべきだ」と否定的な見解を示した。県の対策会議出席後、報道陣の質問に答えた。
ワクチンは国内では2006年から使われていない。国際ルールではワクチンを使うと「清浄国」でなくなる。小里氏は「接種すれば清浄化に時間を要し、輸出できなくなる。我が国の食料輸出戦略にも影響を及ぼす」と懸念を表明した。
今年9月以降、県内の養豚施設などで発生した豚コレラ5件のうち3件が公的機関だったことについて「基本的な対応をしていれば今回のような事態にならなかった」と県などの対応を批判。衛生管理基準の徹底を求めた。
県は会議後に有識者会議の初会合を開き、獣医師や学識関係者らから意見を聞いた。出席した養豚業界側からは「接種するなら早めにした方がいい。岐阜県が『捨て石』にならないよう求める」などの意見が出た。県議会も20日、接種を視野に入れた対策を検討するよう国に求める意見書を可決した。【岡正勝】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000112-mai-soci
豚コレラ、イノシシ検査施設整備 国はワクチン否定的
削除12/22(土) 7:52配信 岐阜新聞Web
岐阜県内で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、県は21日、旧県中央家畜保健衛生所(岐阜市今嶺)を再整備して野生イノシシ専用の検査施設とするほか、防護柵の拡充や獣医師増員など計約3・5億円分の追加防疫対策を行うと明らかにした。国にも予算や人員の支援を求めていく。
同日開いた県家畜伝染病防疫対策本部員会議には小里泰弘農林水産副大臣も出席、県の防疫態勢に「大きな油断があったと言わざるを得ない」と苦言。県内の養豚業界や県議会が求めるワクチン接種については「今はその段階にない。接種すると清浄化に時間を費やし、全国に影響がある」と否定的な考えを示した。
県は新たな防疫対策として、監視対象12農場でチェック表を作り立ち入り検査の確認を強化。旧県中央家畜保健衛生所を野生イノシシ専用の検査施設として再整備し、豚の検査と切り離すことで人の交差による感染防止を図る。稼働開始は来年1月中旬の予定。
態勢強化に伴い、獣医師25人を増員。狩猟禁止エリアでの市町村の有害鳥獣捕獲を増やすため、イノシシ1頭当たり通常の倍額の1万5千円を市町村に交付するほか、感染イノシシの移動を防ぐ防護柵を延長約32キロに設置することも決めた。
会議後には、学者や獣医師らを集めた有識者会議を初めて開催。委員長の岐阜大学大学院連合獣医学研究科の浅井鉄夫教授ら委員7人と県幹部、県猟友会や県養豚協会の幹部らが意見交換した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00100805-gifuweb-l21
野生のイノシシで豚コレラの感染確認 愛知 犬山
返信削除2018年12月22日 19時29分
愛知県犬山市で捕獲された野生のイノシシ1頭で、豚コレラの感染が確認されました。
愛知県によりますと、今月19日、犬山市野中の山で、わなにかかったメスのイノシシ1頭が捕獲され、県の家畜保健衛生所や国の機関で検査した結果、豚コレラの感染が確認されました。
愛知県は、イノシシが見つかった場所から半径10キロの範囲でブタを飼育している3つの施設に立ち入り検査しましたが、これまでのところ、異常はないということです。
隣の岐阜県では、ことし9月以降、5か所の飼育施設のブタやイノシシのほか、80頭近い野生のイノシシで豚コレラの感染が確認されていますが、愛知県内で感染が確認されたのは初めてです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181222/k10011757371000.html
東海 NEWS WEB
削除愛知でも野生イノシシが豚コレラ
12月22日 19時40分
愛知県犬山市で捕獲された野生のイノシシ1頭を国の機関などで検査した結果、豚コレラに感染していたことが確認されました。
ことし9月以降、隣の岐阜県では、ブタやイノシシの豚コレラへの感染が相次いでいますが、一連の問題で愛知県で感染が確認されたのは初めてです。
愛知県の発表によりますと、12月19日、犬山市野中の山中で、地元の猟友会が生きている状態でわなにかかったメスのイノシシ1頭を捕獲しました。
このイノシシは県の家畜保健衛生所に運ばれ、県の検査を経て、国の機関でも詳しく検査した結果、22日午後、このイノシシが豚コレラに感染していたことが確認されたということです。
これを受け、愛知県は、感染が確認された野生のイノシシが見つかった場所から半径10キロの範囲でブタを飼育している3つの施設に立ち入り検査を行いましたが、これまでのところ、異常は見つかっていないということです。
豚コレラをめぐっては、ことし9月以降、隣の岐阜県で、5か所のブタやイノシシの飼育施設のほか、80頭近い野生のイノシシからも感染が確認されていますが、一連の問題で愛知県で感染が確認されたのは初めてです。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181222/0002478.html
愛知で38年ぶり、豚コレラ感染…野生イノシシ
削除2018年12月22日20時51分
愛知県は22日、同県犬山市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病の豚コレラに感染していたと発表した。今年9月に豚コレラの感染が岐阜県内で確認されて以降、同県以外で感染が確認されたのは初めて。愛知県内では1980年9月に田原市の養豚場で確認されて以来となる。
愛知県によると、19日に犬山市猟友会がわなにかかっていたイノシシを捕獲し、同県と国による検査で陽性が確定した。岐阜で感染が確認されている豚やイノシシとの遺伝子の配列が一致したという。愛知県小牧市内の養豚場など3戸を立ち入り検査したが、異常はなかった。
愛知県は25日に畜産関係者を集めた防疫対策会議を開くほか、来年1月31日までに県内全247の農場に対して立ち入り検査を実施する。
岐阜県では9月9日、国内で26年ぶりとなる豚への感染が岐阜市の養豚場で確認されたと県が発表。これまでに県内の施設で5例の感染が確認された。野生イノシシへの感染は22日現在で79頭にのぼる。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181222-118-OYT1T50079
愛知でも野生イノシシから豚コレラ
削除12/22(土) 16:52配信 共同通信
愛知県犬山市で見つかった野生イノシシが豚コレラに感染していたことが22日、分かった。豚コレラは岐阜県内の飼育施設5カ所で発生し、野生イノシシでの感染も広がっているが、愛知県内で確認されたのは初めて。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000070-kyodonews-soci
愛知県で初の豚コレラ 野生イノシシから
削除12/22(土) 17:32配信 毎日新聞
愛知県犬山市で19日に捕獲された野生のイノシシが「豚コレラ」に感染していたことが、22日判明した。県によると、国の精密検査で豚コレラの感染が確認されたという。9月以降、隣接する岐阜県で感染が拡大していたが、愛知県で感染が判明したのは今回が初めて。
21日に県の簡易検査で陽性反応が出たため、検体を国の機関に提供。22日午後、感染が確認された。
岐阜県内では9月以降、5カ所の飼育施設で豚コレラが確認されたほか、約80頭の野生イノシシの感染も確認された。【道永竜命】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000040-mai-soci
愛知でも豚コレラのイノシシ確認
削除12/22(土) 17:33配信 共同通信
愛知県は22日、同県犬山市で捕獲した野生イノシシが豚コレラに感染していたと発表した。豚コレラは9月以降、岐阜県内の飼育施設5カ所で発生が判明し同県では野生イノシシの感染も広がっているが、愛知県内で確認されたのは初めて。
愛知県によると、イノシシは岐阜県境から約5キロの犬山市の山中で19日に地元猟友会が捕獲した。愛知県の検査で21日に陽性反応が出て、22日の国の検査で確定した。
ウイルスの型が一致したことから、県は岐阜県から感染が広がったとみている。愛知県内では1980年に田原市の養豚場で発生して以降、豚コレラは出ていなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000084-kyodonews-soci
愛知でも豚コレラ=9月以降2県目
削除12/22(土) 18:17配信 時事通信
愛知県は22日、同県犬山市で捕獲された野生のイノシシ1頭が家畜伝染病「豚コレラ」に感染していたことが確認されたと発表した。
豚コレラの感染は、岐阜県で見つかった9月以降、愛知が2県目。
イノシシは犬山市猟友会が設置した害獣駆除用のわなで19日に捕獲された。県の検査で陽性反応が出た後、国の機関でも22日、感染が確認された。ウイルスの遺伝子解析を行ったところ、岐阜県の感染例と同じ型だった。
愛知県は既にイノシシの捕獲場所から半径10キロ以内にある農場など3施設で立ち入り検査を実施し、異常は認められなかったという。
豚コレラをめぐっては、岐阜市の養豚場で9月、国内で26年ぶりとなる感染が確認された。その後も岐阜県内で家畜や野生のイノシシの感染が見つかっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000077-jij-pol
豚コレラ、愛知のイノシシからも 岐阜県外で確認
削除12/22(土) 19:41配信 朝日新聞デジタル
愛知県は22日、同県犬山市南部の山中で捕獲された野生イノシシから、豚(とん)コレラウイルスの陽性反応を確認したと発表した。県によると、国内で26年ぶりの発生が岐阜市の養豚場で確認された9月以降、岐阜県外で確認されるのは初めて。
発表によると、豚コレラが確認されたのは、犬山市野中で猟友会のわなにかかったメスの成体。22日の遺伝子検査で陽性が確定した。岐阜県内で確認されているものと同一のウイルスという。約8キロ離れた岐阜県可児市の山中では今月、野生イノシシの感染が確認されていた。
岐阜県での発生を受け、愛知県は捕獲したイノシシなどの検査を続けていた。
今回の捕獲場所から半径10キロ以内には、養豚場や移動動物園など豚を飼育する施設(いずれも愛知県小牧市)が3カ所あり、県の立ち入り検査で異常がないことが確認されたという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000050-asahi-soci
愛知で38年ぶり、豚コレラ感染…野生イノシシ
削除12/22(土) 20:52配信 読売新聞
愛知県は22日、同県犬山市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病の豚コレラに感染していたと発表した。今年9月に豚コレラの感染が岐阜県内で確認されて以降、同県以外で感染が確認されたのは初めて。愛知県内では1980年9月に田原市の養豚場で確認されて以来となる。
愛知県によると、19日に犬山市猟友会がわなにかかっていたイノシシを捕獲し、同県と国による検査で陽性が確定した。岐阜で感染が確認されている豚やイノシシとの遺伝子の配列が一致したという。愛知県小牧市内の養豚場など3戸を立ち入り検査したが、異常はなかった。
愛知県は25日に畜産関係者を集めた防疫対策会議を開くほか、来年1月31日までに県内全247の農場に対して立ち入り検査を実施する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00050079-yom-soci
豚コレラ県境越え 愛知で確認 - 2018/12/22
削除https://news.yahoo.co.jp/pickup/6307688
愛知県では初めて 豚コレラ確認
12/22(土) 18:01配信 TBS News i
岐阜県で相次ぐ豚コレラが県境を越えました。
岐阜県で豚コレラに感染した野生のイノシシが相次いでいる問題で、県境の愛知県犬山市で、今月19日に捕獲された野生のイノシシ1頭が豚コレラに感染していたことが確認されました。愛知県での感染確認は今年9月に岐阜市で見つかって以降、初めてです。
県は発見現場から半径10キロ以内にある3つの豚の飼育施設で立ち入り検査を行い、「異常はない」との報告を受けたということですが、今後、狩猟禁止エリアの拡大も検討しています。(22日17:41)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181222-00000056-jnn-soci
豚コレラ、愛知でも確認 野生イノシシ感染拡大
削除12/23(日) 7:31配信 岐阜新聞Web
愛知県は22日、同県犬山市で捕獲された野生イノシシ1頭が、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染していたと発表した。岐阜県内で9月以降、豚やイノシシの飼育施設のほか、野生イノシシに感染が広がっているが、愛知県内で確認されたのは初めて。
愛知県によると、岐阜県可児市との境から約5キロの山中で19日、体長100センチの雌がわなに掛かっているのを地元猟友会が捕獲した。県の遺伝子検査で21日に陽性判定が出て、22日に国の検査で確定した。ウイルスの型は岐阜県内で確認されたのと同じだった。愛知県は22日までに半径10キロ以内の養豚場など3施設を立ち入り調査したが、異常はなかった。
愛知県は、捕獲場所から半径10キロ以内をイノシシの調査対象区域に指定。新たに名古屋市守山区と瀬戸市で狩猟を禁止する方向で調整している。また来年1月31日までに県内の全養豚農家247件を立ち入り調査する。
岐阜県内では、これまでに県や岐阜市の施設を含む5施設で感染が確認され、野生イノシシは79頭で陽性判定が出た。愛知県との県境から約100メートル、今回の捕獲場所から約7キロの山中でも見つかっている。
感染拡大を受け、愛知県はイノシシの発見場所から10キロ圏内の犬山市や小牧市、春日井市で狩猟を禁止したほか、猟友会の協力で野生イノシシの捕獲検査を行っていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00100940-gifuweb-l21
愛知でも豚コレラ 犬山で野生イノシシ感染
削除2018年12月23日 中日新聞 朝刊
愛知県は二十二日、同県犬山市野中の山中で十九日に捕獲された野生イノシシから、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の陽性反応が出て、国の検査で感染が確定したと発表した。豚コレラは九月に岐阜県の豚で確認され、野生イノシシにも広がっているが、愛知県内での感染は初めて。岐阜県内で確認されたウイルスと同型で、県境を越えた感染拡大が決定的となった。
愛知県内での感染は一九八〇(昭和五十五)年以来、三十八年ぶり。県は国の防疫指針に基づき、発見地点から半径十キロ以内を調査対象区域に設定。区域内で豚の飼育施設三戸を立ち入り調査し、異常が無いことを確認した。感染したのは家畜ではないため、搬出や移動の制限措置は取らない。
県によると、感染したイノシシは体長一〇〇センチのメスで、犬山市猟友会が十九日午後、わなにかかっているのを見つけた。県中央家畜保健衛生所(岡崎市)で検査したところ、二十一日に豚コレラの陽性反応が出たため、二十二日に国の機関が遺伝子検査し、感染を確定した。
発見場所は、岐阜県可児市で十一月に野生イノシシの感染が確認された地点から南に七~八キロ。愛知県庁で会見した岡地啓之畜産課長は「一頭だけとは考えにくい。今後も広がる可能性は十分ある」との認識を示した。県内農家に消毒などの徹底を呼び掛けるとともに、県内全二百四十七農場の立ち入り検査を始める。
愛知県は可児市での感染確認を受け、十一月十五日から来年三月十五日まで犬山、小牧、春日井各市の全域で狩猟禁止にした。今回の発見地点の半径十キロ以内に含まれる名古屋市守山区と瀬戸市も対象にする方向で検討する。捕獲されたイノシシの検査は犬山市のみで実施してきたが、小牧、春日井両市にも広げる。
岐阜県内では、豚とイノシシの家畜五例の感染が確認され、豚などが殺処分された。野生イノシシは七十九頭の感染が確認されている。
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018122302000060.html
東海 NEWS WEB
削除愛知でも豚コレラ 県が対策へ
12月23日 09時54分
岐阜県でブタやイノシシへの豚コレラの感染が相次いで確認される中、22日、愛知県内でも野生のイノシシが感染していたことが確認され、愛知県は、県内のすべての養豚農場への立ち入り検査を実施するなど、感染拡大を防ぐための対策を進める方針です。
ことし9月以降、岐阜県では、ブタやイノシシへの豚コレラの感染が相次いで確認されていますが、22日、愛知県犬山市で捕獲された野生のイノシシ1頭も感染していたことが分かりました。
一連の問題で愛知県で感染が確認されたのは初めてです。
愛知県は、岐阜県に近い3つの市で、現在、銃やわなを使った猟を禁止していますが、今回、犬山市で感染が確認されたのを受け、イノシシが捕獲された場所から半径10キロ以内の範囲でイノシシの生息が確認されている名古屋市守山区や瀬戸市についても、新たに、猟の禁止区域に加える方針です。
さらに、国の方針に沿って、1月末までに、県内に240余りあるすべての養豚農場への立ち入り検査を実施することにしています。
愛知県は、「感染拡大を防ぎ、豚コレラを農場で発生させないようにしなくてはならない。注意喚起や対策を徹底したい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181223/0002479.html
愛知県でも豚コレラ感染確認 犬山市の野生イノシシ
削除2018/12/22 18:09 (2018/12/22 21:21更新)
愛知県は22日、同県犬山市の山中で見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。岐阜県で広がる豚コレラの感染が隣県で確認されたのは初めて。愛知県は周辺の野生イノシシの捕獲調査を進めるなどして、感染拡大の防止策を強化する。
県畜産課によると、岐阜県境から約5キロの山中で地元の猟友会が19日、わなにかかっているイノシシを捕獲した。21日の愛知県の遺伝子検査で陽性反応があり、国の機関の検査で22日に陽性が確定した。ウイルスの型は岐阜で確認されているものと同じだった。
愛知県内で豚コレラの感染が確認されたのは1980年以来。県は犬山市の捕獲場所から半径10キロ以内にある養豚場など3カ所に立ち入り検査を実施したが、現時点で異常は見つかっていない。
岐阜での感染拡大を受け、愛知県は犬山市や小牧市、春日井市でイノシシの狩猟を禁止し、猟友会と協力して捕獲調査をしていた。今後、名古屋市守山区と瀬戸市にも狩猟の規制範囲を広げることを検討する。25日には畜産団体や関係機関を集めた対策会議を開き、飼育施設での消毒の徹底などを呼び掛ける。
岐阜では9月に国内で26年ぶりとなる豚への感染が確認された。県畜産研究所(美濃加茂市)など5施設で豚コレラが発生し、これまでに野生イノシシ約80頭への感染も判明した。犬山市の捕獲場所から7~8キロ離れた岐阜県可児市の山中でも感染したイノシシが見つかっている。
22日に記者会見した愛知県の岡地啓之畜産課長は「感染したイノシシが1頭だけとは考えにくい」と説明。「野生のイノシシは行動範囲が広く感染防止は難しいが、国の指示も受けながら対策を検討したい」と話した。
豚コレラは豚やイノシシの感染症で、人や鳥は感染しない。農林水産省の検討会は野生イノシシから養豚場に感染が広がったとする見解をまとめている。21日に開かれた岐阜県の対策会議には同省の小里泰弘副大臣も出席し、感染拡大の防止策を話し合った。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39313070S8A221C1CN8000/
豚コレラで7500頭殺処分…陸自、災害派遣へ
返信削除2018年12月25日10時19分
岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は25日、関市の養豚場で豚コレラの感染が確認されたと発表した。県は飼育されている約7500頭を殺処分する。今年9月以降、同県内の養豚場などで飼育されていた豚やイノシシへの感染は6例目で、殺処分する頭数は今回が最多。大規模な防疫措置が必要なことから、県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。
県によると、今回の現場は今月10日に感染が確認された関市のイノシシ飼育施設から約4・1キロの地点。養豚場の豚は22日までは異常が確認されず、通常通りに出荷されていたという。23~24日にかけ、出荷の際の遺伝子検査で1頭に陽性の疑いが出たため、県が詳しく調べ、国との協議も経て25日、感染したと判断した。
28日までに全頭を殺処分した上で、埋却や施設の消毒などの防疫措置を来年1月3日までに完了させる。
豚コレラを巡っては、岐阜市の養豚場で9月、国内で26年ぶりに豚への感染が確認され、今月24日までに県内5施設で感染が確認されていた。野生イノシシへの感染も広がっており、岐阜県では同24日までに計79頭に上ったほか、岐阜県に隣接する愛知県犬山市でも感染が確認された。
25日朝に開かれた県の家畜伝染病防疫対策本部員会議で、古田肇知事は「これまでのうち、飼育頭数が最大規模の農場で発生し、大変残念。他の農場への感染拡大を何としても防止しないといけない」と述べた。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181225-118-OYT1T50038/newstop
岐阜の農場で豚コレラ感染確認、県内6例目
削除12/25(火) 7:37配信 共同通信
岐阜県は25日、岐阜県関市の農場で飼育している豚から豚コレラの陽性反応が出たと発表した。同県内の飼育施設で確認されたのは6例目。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000029-kyodonews-soci
関市の養豚場で豚コレラ 7500頭殺処分へ
削除12/25(火) 8:05配信 岐阜新聞Web
岐阜県などで家畜伝染病「豚コレラ」の感染が広がっている問題で、県は25日、関市内の養豚場で豚2頭から豚コレラウイルスの陽性反応が出た、と発表した。飼育している豚約7500頭を殺処分する。県内の飼育施設では6例目の発生。県は、自衛隊に災害派遣要請し、6000人以上の防疫人員を投入する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00101267-gifuweb-l21
豚コレラ、殺処分7500頭超 自衛隊に災害派遣要請へ
削除12/25(火) 8:35配信 朝日新聞デジタル
岐阜県は25日、同県関市の養豚場の豚から、豚(とん)コレラウイルスの陽性反応を確認したと発表した。9月に国内で26年ぶりに岐阜市の養豚場で確認されて以来、飼育施設の豚やイノシシで感染が確認されたのは6例目。殺処分対象の豚は7547頭で、これまでの10倍以上となる。
県によると、県の検査で25日未明、養豚場の豚2頭から豚コレラウイルスの陽性反応が出た。
県は25日午前7時から、家畜伝染病防疫対策本部員会議を開いて対応を協議。殺処分の対象がこれまでより多いため、今後90時間以内に豚を殺処分し、270時間以内の1月3日に埋却や施設の消毒を目指す。また、県は自衛隊に災害派遣を要請。防疫措置に自衛隊員約1600人の協力を受ける。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000012-asahi-soci
岐阜で豚コレラ6例目、感染拡大
削除12/25(火) 8:46配信 共同通信
岐阜県は25日、同県関市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。豚コレラの感染は同県内の飼育施設で6例目。岐阜、愛知両県の野生イノシシでも確認されており、感染が広がっている。
政府は同日、首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置。陸上自衛隊第10師団(名古屋市)は岐阜県知事の災害派遣要請を受け、関市の農場に部隊を派遣した。県は養豚場の約7500頭の殺処分を始めた。殺処分の頭数はこれまでで最多。
豚コレラは、岐阜市の養豚場で9月、国内で1992年以来となる感染が判明して以降、相次いで確認されている。
岐阜県によると、6例目は25日に確認された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000032-kyodonews-soci
岐阜県が豚7500頭の殺処分開始
削除12/25(火) 9:16配信 共同通信
岐阜県は25日、6例目の豚コレラが確認された同県関市の養豚場で約7500頭の殺処分を始めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000039-kyodonews-soci
豚コレラ、6例目の家畜感染=自衛隊に協力要請―岐阜県
削除12/25(火) 9:57配信 時事通信
岐阜県内で家畜伝染病「豚コレラ」の家畜への感染が相次いでいる問題で、県は25日、6例目の感染の疑いがある豚が発見されたと発表した。
今回は約7500頭を飼育する関市の民間農場で見つかった。これまでで最大規模となることから、県は自衛隊に協力を要請して殺処分を開始。28日までに終える見通し。
県によると、24日に出荷予定の豚を検査したところ、1頭で異常を確認。計20頭を再検査した結果、25日に2頭で陽性反応が出た。今後、国に検体を送り、詳細な検査を行う。
豚コレラに感染した豚の肉を人間が食べても健康に影響はない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000034-jij-pol
豚コレラ 7500頭を殺処分に
削除12/25(火) 10:22 掲載
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6307919
関市の養豚場で豚コレラ 7500頭殺処分へ
岐阜県などで家畜伝染病「豚コレラ」の感染が広がっている問題で、県は25日、関市内の養豚場で豚2頭から豚コレラウイルスの陽性反応が出た、と発表した。飼育している豚約7500頭を殺処分する。県内の飼育施設では6例目の発生。県は、自衛隊に災害派遣要請し、6000人以上の防疫人員を投入する。(岐阜新聞Web)
養豚場で豚コレラ感染確認 7500頭余を殺処分に 岐阜 関
削除2018年12月25日 11時47分
25日朝、岐阜県関市の養豚場のブタ2頭が豚コレラに感染していることが分かり、県は、感染の拡大を防ぐため、飼育されている7500頭余りのブタの殺処分を進めています。岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのは6例目です。
岐阜県によりますと、23日から24日にかけて、岐阜県が関市内の養豚場から出荷されるブタを検査したところ、メス1頭に感染の疑いがあることが分かりました。
このため県は、この養豚場から20頭を選び出して改めて検査を行い、25日朝、このブタと別の豚舎のメス1頭の合わせて2頭が豚コレラに感染していることが分かったということです。
感染拡大を防ぐため、県は25日朝からこの養豚場のすべてのブタの殺処分を進めていますが、7500頭余りと多いことから、一連の豚コレラへの対応としては初めて陸上自衛隊に災害派遣要請を行いました。
また県は25日朝、県庁で緊急の対策会議を開き、この養豚場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定して別の2つの養豚場のブタの移動を禁止するとともに、半径10キロの区域を中心に消毒ポイントを設けて畜産関係の車の消毒にあたることを確認しました。
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは6例目で、県は来月3日までに殺処分や施設の消毒などの防疫措置を終えることにしています。
「まん延防止に全力で取り組む」菅官房長官
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「ブタの区域外への移動制限などをはじめとする円滑な対応を行い、病気のまん延防止に全力で取り組んでいるところだ。現地に自衛隊を派遣するなど万全の態勢を取り、防疫対策などの対応をしっかりと行っていく。豚コレラは、ブタ、イノシシの病気であり、人に感染することはない」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181225/k10011758911000.html
東海 NEWS WEB
削除岐阜県で6例目の豚コレラ
12月25日 12時41分
25日朝、岐阜県関市の養豚場のブタ2頭が豚コレラに感染していることがわかり、県は、感染の拡大を防ぐため、飼育されている7500頭余りのブタの殺処分を進めています。
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのは、6例目です。
岐阜県によりますと、23日から24日にかけて、県が、関市内の養豚場から出荷されるブタを検査したところ、メス1頭に感染の疑いがあることがわかりました。
このため、県は、この養豚場から20頭を選び出してあらためて検査を行い、25日朝、このブタと、別の豚舎のメス1頭の、あわせて2頭が豚コレラに感染していることがわかったということです。
感染拡大を防ぐため、県は、25日朝から、この養豚場のすべてのブタの殺処分を進めていますが、7500頭余りと多いことから、一連の豚コレラへの対応としては初めて、陸上自衛隊に災害派遣要請を行いました。
また、県は25日朝、県庁で緊急の対策会議を開き、この養豚場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定して、別の2つの養豚場のブタの移動を禁止するとともに、半径10キロの区域を中心に消毒ポイントを設けて、畜産関係の車の消毒にあたることを確認しました。
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは6例目で、県は、1月3日までに、殺処分や施設の消毒などの防疫措置を終えることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181225/0002502.html
岐阜 NEWS WEB
削除関の養豚場で6例目の豚コレラ
12月25日 12時57分
25日朝、岐阜県関市の養豚場のブタ2頭が豚コレラに感染していることがわかり、県は、感染の拡大を防ぐため、飼育されている7500頭余りのブタの殺処分を進めています。
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのは、6例目です。
岐阜県によりますと、23日から24日にかけて、県が、関市内の養豚場から出荷されるブタを検査したところ、メス1頭に感染の疑いがあることがわかりました。
このため、県は、この養豚場から20頭を選び出してあらためて検査を行い、25日朝、このブタと、別の豚舎のメス1頭の、あわせて2頭が豚コレラに感染していることがわかったということです。
感染拡大を防ぐため、県は、25日朝から、この養豚場のすべてのブタの殺処分を進めていますが、7500頭余りと多いことから、一連の豚コレラへの対応としては初めて、陸上自衛隊に災害派遣要請を行いました。
また、県は25日朝、県庁で緊急の対策会議を開き、この養豚場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定して、別の2つの養豚場のブタの移動を禁止するとともに、半径10キロの区域を中心に消毒ポイントを設けて、畜産関係の車の消毒にあたることを確認しました。
岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは6例目で、県は、1月3日までに、殺処分や施設の消毒などの防疫措置を終えることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181225/3080000864.html
岐阜の豚コレラ6例目 7547頭の殺処分始める
削除12/25(火) 11:40配信 毎日新聞
岐阜県は25日、関市肥田瀬の養豚場で、豚2頭への豚(とん)コレラウイルス感染を確認したと発表した。飼育施設での豚コレラ発生は6例目。県は同日、養豚場の全ての豚7547頭の殺処分を始めた。大規模農場への感染拡大を受け、古田肇知事は午前5時半、陸上自衛隊第10師団(名古屋市守山区)に対し、豚コレラでは初めて処分作業支援のための災害派遣を要請した。政府は同5時45分、首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置した。
同師団は増派を含め隊員約270人、車両60台以上を派遣。県は自衛隊を含む延べ6150人態勢で防疫措置に当たる。90時間以内に殺処分し、270時間以内の埋却処分を目指し、防疫措置が完了するには来年1月3日までかかると見込んでいる。一方、3キロ圏内を移動制限区域に設定し、圏内の養豚場2施設で飼育されている豚1778頭などの移動を禁じた。圏内にある関市の食肉処理場でも事業を停止した。
県によると、23~24日に出荷前の豚68頭の検査をしたところ、遺伝子検査で1頭が陽性反応を示した。さらに20頭を精密検査した結果、大人の雌2頭で感染が確定した。
県内では9月に岐阜市の養豚場で国内では1992年以来、26年ぶりとなる豚コレラ感染が判明。11月に岐阜市畜産センター公園、12月には県畜産研究所(美濃加茂市)や県農業大学校(可児市)といった公的機関でも相次いで感染が確認された。一方、野生イノシシの感染も79頭に上り、22日には愛知県犬山市でも1頭の感染が確認されている。【岡正勝】
◇豚コレラ発生の経過 8月23日 岐阜市の養豚場でこの日までに複数の豚が死んだり衰弱したりした
24日 岐阜県が養豚場に立ち入るも熱射病と診断
9月3日 豚1頭が急死
9日 県が養豚場での豚コレラ発生を公表
14日 野生イノシシ1頭目の感染確認。その後も相次ぐ
11月16日 岐阜市畜産センター公園で2例目の豚コレラを確認
20日 農林水産省の調査で公園が飼養衛生管理基準を守っていなかった疑いがあることが発覚
12月 5日 岐阜県美濃加茂市の県畜産研究所で3例目を確認
10日 同県関市の猟犬訓練場でイノシシの感染確認。飼育施設で4例目
15日 同県可児市の県農業大学校で5例目を確認
22日 愛知県内で初めて犬山市で野生イノシシの感染確認
25日 岐阜県関市の養豚場で6例目を確認。約7500頭の殺処分開始
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000032-mai-soci
豚コレラ、岐阜で6例目 殺処分に自衛隊派遣開始
削除12/25(火) 12:56配信 朝日新聞デジタル
岐阜県は25日、岐阜県関市の養豚場の豚から、豚(とん)コレラウイルスの陽性反応を確認したと発表した。9月に岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりに確認されて以来、飼育施設の豚やイノシシでの感染確認は6例目。民間の養豚場では2例目となる。殺処分の対象はこれまでの10倍以上の7547頭で、県は自衛隊に派遣を要請した。
【写真】豚コレラの対処支援に向かう陸上自衛隊第10師団=2018年12月25日午後0時2分、名古屋市守山区、佐藤英彬撮影
県によると、養豚場では23~24日、出荷豚68頭の検査中に1頭から遺伝子検査で陽性反応が出た。県が養豚場の20頭を検査したところ、25日未明にメスの成体の豚2頭から陽性反応が出たため、国と協議して殺処分することを決めた。発熱などの症状はなかったという。養豚場では野生イノシシ対策のワイヤメッシュ柵も設置するなどの防疫対策を取っており、22日まで豚を出荷していた。
県は25日午前7時から、家畜伝染病防疫対策本部員会議を開いて対応を協議。殺処分の対象がこれまでより多いため、今後90時間以内に豚を殺処分し、来年1月3日までに埋却や施設の消毒を進めることにした。自衛隊にも災害派遣を要請。防疫措置に陸上自衛隊第10師団(名古屋市)から支援を受ける。
古田肇知事は「今度は民間の大規模農場で、大変に残念だ。さらに強い危機感を持って対応を。寒波に向かうなかで長丁場の防疫措置になる。職員の体調管理に十分な留意を」と指示した。
岐阜県内では、飼育施設での豚コレラの感染がこれまでに養豚場、岐阜市と県の施設などの豚やイノシシで計5例発生し、野生のイノシシ79頭でも確認されていた。22日には愛知県内でも、犬山市で捕獲された野生イノシシから豚コレラが確認されている。
豚コレラは人には感染せず、感染した豚の肉を食べても健康への影響はない。(板倉吉延)
■自衛隊、養豚場に500人派遣
岐阜県関市の養豚場の豚から豚(とん)コレラウイルスの陽性反応が確認されたことを受け、陸上自衛隊第10師団(名古屋市)は25日早朝、約500人の応援要員の派遣を始めた。現地の養豚場で豚の追い出しなどの殺処分支援のほか、餌や堆肥(たいひ)などの埋め立てに向けた運搬作業にあたるという。
豚コレラ発生を受けて自衛隊が支援に入るのは初めて。第10師団は岐阜県からの要請を受け、4個隊でそれぞれ計100~170人ほどを現地に派遣する。
昼に出発した第3対処隊隊長の三木洋・3等陸佐は報道陣の取材に「県民の不安をしっかり払拭(ふっしょく)したい」と話した。(佐藤英彬)
■岐阜県内の飼育施設で感染が確認された豚コレラ
(1)9月9日 岐阜市の養豚場の豚。国内で26年ぶり
(2)11月16日 岐阜市の市畜産センター公園の豚
(3)12月5日 美濃加茂市の県畜産研究所の豚
(4)12月10日 関市のイノシシ飼育施設のイノシシ
(5)12月15日 可児市の県農業大学校の養豚施設の豚
(6)12月25日 関市の養豚場の豚
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000042-asahi-soci
「蔓延防止に全力」菅義偉官房長官、岐阜の豚コレラ発生で
削除12/25(火) 13:03配信 産経新聞
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は25日午前の記者会見で、岐阜県内の養豚場で豚コレラが発生したことについて「農林水産省と関係自治体などが協力して移動制限など円滑な対応を行い、蔓延(まんえん)防止に全力で取り組んでいる」と強調した。
政府は豚コレラ発生を受け、首相官邸に情報連絡室を設置した。菅氏は「自衛隊の派遣を要請するなど万全の態勢を組んで防疫対策を行っている」と語った。
また「豚コレラは豚、イノシシの病気なので、人に感染することはない」とも述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000541-san-pol
だれか本当のことを耳打ちしてやれよ(笑)。
削除プレスリリース
返信削除岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(6例目)について
平成30年12月25日
農林水産省
本日、岐阜県関市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
本病の防疫措置等について万全を期します。
当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.発生農場の概要
所在地:岐阜県関市
飼養状況:繁殖豚871頭、肥育豚6,676頭
2.経緯
(1)岐阜県は、12月23日(日曜日)、3例目及び4例目の豚コレラの発生に伴い設定された搬出制限区域内に所在する当該農場において出荷予定豚の検査を行ったところ、豚コレラを疑う結果を得ました。
(2)このため、岐阜県は、12月24日(月曜日)、再度当該農場の立入検査を実施し、精密検査を実施したところ、本日、豚コレラの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応
「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該施設の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
(3)感染拡大防止のため、発生施設周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
(7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
(8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.その他
(1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
(2)当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
(4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:西尾、平松
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181225.html