2019年6月20日

【豚コレラ】岐阜の農場で豚コレラ感染確認、県内6例目

( NHKニュース「岐阜 豚コレラ 3例目の感染確認」(2018年12月5日) の続き)

ひょっとして、まったく症状のでていない、病気に罹っていないものを、わざわざ検査にかけてしまったのかな? そろそろ「感染は悪である」といった「ウイルス優生学」的な「清浄国」の考えは間違いだということを思い知らねばならぬ。

プレスリリース
岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(7例目)について
平成31年1月29日 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190129_11.html

平成31年1月29日(火)
◆7:00
<報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第20回本部員会議の開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/20-honbuinkaigi.html

(追記1/29 2019)
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7500頭余を殺処分 養豚場で豚コレラ感染確認 岐阜 関
2018年12月25日 11時47分 NHKニュース

25日朝、岐阜県関市の養豚場のブタ2頭が豚コレラに感染していることが分かり、県は、感染の拡大を防ぐため、飼育されている7500頭余りのブタの殺処分を進めています。岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのは6例目です。

岐阜県によりますと、23日から24日にかけて、岐阜県が関市内の養豚場から出荷されるブタを検査したところ、メス1頭に感染の疑いがあることが分かりました。

このため県は、この養豚場から20頭を選び出して改めて検査を行い、25日朝、このブタと別の豚舎のメス1頭の合わせて2頭が豚コレラに感染していることが分かったということです。

感染拡大を防ぐため、県は25日朝からこの養豚場のすべてのブタの殺処分を進めていますが、7500頭余りと多いことから、一連の豚コレラへの対応としては初めて陸上自衛隊に災害派遣要請を行いました。

また県は25日朝、県庁で緊急の対策会議を開き、この養豚場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定して別の2つの養豚場のブタの移動を禁止するとともに、半径10キロの区域を中心に消毒ポイントを設けて畜産関係の車の消毒にあたることを確認しました。

岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは6例目で、県は来月3日までに殺処分や施設の消毒などの防疫措置を終えることにしています。

「まん延防止に全力で取り組む」菅官房長官

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「ブタの区域外への移動制限などをはじめとする円滑な対応を行い、病気のまん延防止に全力で取り組んでいるところだ。現地に自衛隊を派遣するなど万全の態勢を取り、防疫対策などの対応をしっかりと行っていく。豚コレラは、ブタ、イノシシの病気であり、人に感染することはない」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181225/k10011758911000.html


【豚コレラ】岐阜の農場で豚コレラ感染確認、県内6例目
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1545691492/


Yahoo!ニュース「豚コレラ」検索



わが国の自衛隊、「見えない敵」ウイルスとの戦争ミッションに赴く…
馬鹿馬鹿しく愚かでしかない喜劇的な戦(いくさ)である。

これはいったい、何を何から守るための戦なのか?
ウイルスから「清浄国」制度を守るための戦なのか?






(書きかけ)






>岐阜県における豚コレラ感染いのしし発見地点
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/#%E6%88%91%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E7%99%BA%E7%94%9F%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

もうすっかりまん延状態。検査をやればやるほどいたるところで「陽性」反応がでてしまう。「検査」検出技術技法に誤りでもあるのかな?(笑)。


プレスリリース
岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(6例目)について
平成30年12月25日 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181225.html

農林水産省/豚コレラについて
担当:消費・安全局動物衛生課
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/

農林水産省/報道発表資料
http://www.maff.go.jp/j/press/index.html


もうとっくに家畜ジェノサイドはやめにしておかなきゃいけなかったのに…
家畜界隈、獣医世界は、いまだに「魔女狩り」の時代のまんまなんだな。

「清浄国」政策を先導指導してる連中は、たぶんきっとかの悪名高き「優生学」思想の、あるいは、ルイセンコ学派の残党どもに違いないと思えてならん。


「感染したら、ラッキー なあに、かえって免疫力がつく」って思えるようになるのは、一体全体いつのことになるのやら…


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死臭を防ぐことほど手間のかかる無意味なことはない。
~ピーター・F・ドラッカー
『経営者の条件』
『乱気流時代の経営』
『未来への決断』
『明日を支配するもの』



(№367 2018年12月25日)

204 件のコメント:

  1. 野生イノシシにワクチン投与を検討へ 豚コレラ感染拡大防止
    2018年12月25日 16時28分

    岐阜県の養豚場で、飼育施設としては6例目となる豚コレラの発生が確認されたことを受けて、農林水産省は、野生のイノシシに感染が広がって養豚場などに拡大させているおそれがあるとして、イノシシに食べさせることで効果を示すワクチンを投与して感染拡大を防止できないか検討を始めました。

    豚コレラは、人に感染することはありませんが、ブタやイノシシに感染するとほとんどが死んでしまう感染力の強い伝染病で、岐阜県関市の養豚場で新たに感染が確認され、ことし9月以降岐阜県内では合わせて6つのブタやイノシシの飼育施設で発生し、野生のイノシシおよそ80頭でも感染が確認されています。

    農林水産省は、豚コレラに感染した野生のイノシシが飼育施設に近づいて感染を拡大させているおそれがあるとして、食べさせることで効果を示す豚コレラのワクチンを、好物の穀物などに混ぜて生息地周辺にまくことでイノシシに食べさせて感染を予防し、養豚場などへの感染拡大を防ぐことができないか検討を始めました。

    この手法は6年ほど前にドイツなどで行われた例があるということで、実施すると、野生のイノシシの血液を検査しても、豚コレラに感染したのか判別しにくくなりますが、感染拡大を防ぐ効果があったとしています。

    このワクチンは日本にはなく、農林水産省は海外から取り寄せるなどして本格的に検討を進めるとしています。

    農林水産省動物衛生課の熊谷法夫課長は「防止対策の1つとして検討していきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181225/k10011759271000.html

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    1. いったいぜんたい、日本の野生のイノシシ、何頭いると思ってんだよ…

      ジビエ消費拡大で、「食べて駆除」してしまったほうがいいのかもな(笑)。

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    2. 「清浄国」制度を本気で堅持しようとしたら、かつてのあの英国の狂牛病騒動のごとく、国内のイノシシというイノシシ、ブタというブタ、一旦はすべて根絶してしまうみたいな、キチガイじみたことをやらないといけなくなるな…

      そこまでやったらほんまもんのキチガイ制度だな(笑)。

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    3. ほんとうに罪作りな「家畜伝染病予防法」「清浄国」制度だ。

      旧式の「魔女狩り」制度そのものなんだよ。さっさと改めなきゃいけない。

      すみやかに現実にそくした病気の制度に改めなきゃいけない。

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    4. 「食べる ワクチン」(笑)。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B++%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

      ワクチン信者たちの生み出す妄想観念は、宇宙のように果てしない…

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    5. 農水省の役人じゃ、歯止めが利かないらしい…

      っていうかグルか、あるいは思いつきで先導(扇動)するみたいになってんのかもしれんなあ。

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    6. 野生イノシシに経口ワクチン検討 豚コレラ拡大で農水省
      12/25(火) 22:41配信 朝日新聞デジタル

       岐阜県や愛知県で豚コレラウイルスが確認されていることを受けて、農林水産省は、野生イノシシがウイルスを広めている恐れがあるとして、欧州の事例を参考に、野生イノシシへのワクチン経口接種について検討を始めた。

      【写真】豚コレラの感染が確認された養豚場で作業する、防護服姿の県職員や自衛隊員ら=2018年12月25日午後2時、岐阜県関市、朝日新聞社ヘリから、細川卓撮影

       同省によると、ドイツ(2005~12年)やフランス(04~10年)などでは、野生イノシシが好む香りのするワクチン入りのえさを土中に埋め、食べさせて感染を防ごうとした事例があるという。飼育動物のような注射が困難なため、イノシシの習性を生かしてワクチンを広める方法だ。

       野生イノシシの感染拡大を食い止めることで、養豚場の豚などへの感染リスクを下げる狙いがある。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000090-asahi-soci

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    7. もっともらしいけど、じつは、実態はまったく逆で、ブタのウイルスがイノシシのほうに感染してるといったほうが正確かもしれない。

      世代更新が激しいほうが新しいウイルスの出現頻度が激しいはず。

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    8. ウイルスの旧い新しいでいえば、イノシシのウイルスよりもブタのウイルスのほうが新しい。フナよりもキンギョ、コイよりもニシキゴイ、キジよりもニワトリ、カモよりもアヒル、ガンよりもガチョウ…

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    9. イノシシ向けワクチン検討
      12/26(水) 5:12配信 共同通信

       農林水産省は25日、岐阜県関市の養豚場で6例目の豚コレラが発生したことを受け、野生イノシシ向けのワクチン使用の検討を始めたと明らかにした。イノシシを介した感染拡大の防止が狙い。

       一方、県は25日、養豚場での飼育頭数を、殺処分した分や同日に生まれた豚を含めて7861頭と発表。全頭の殺処分を進めた。頭数は今後も増える見通し。殺処分は28日までに、死骸の埋却や施設の消毒といった防疫作業は1月3日までにそれぞれ終えるとしている。

       農水省が検討を始めたのは、トウモロコシなどの餌に混ぜてイノシシの生息地にまく経口ワクチン。ドイツやフランスで使用実績がある。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000007-kyodonews-soci

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    10. ワクチンとは名ばかりの単なる「免疫賦活剤」的なものじゃないのかな? 自然免疫学派の眉唾ものが、さもさも「ワクチン」的作用や効果があると流布されているからなあ…

      「免疫」っていう言葉がご都合よく曖昧につかわれているきらいがある。

      「免疫」と「ウイルス」の分野には詐欺師ペテン師が跋扈しネットワークを築いているかのよう。

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  2. 岐阜県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html

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    1. 平成30年12月25日(火)

      ◆19:20

      ・12月25日の県の検査により疑似患畜と判定された豚2頭については、国の遺伝子検査により患畜と判定されました。

       <報道発表資料>豚コレラ疑似患畜(豚)の国の遺伝子検査の判定について(12月25日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1225-1920-idensikennsahanntei.html


      ・12月23日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月25日17:45判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1225-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月24日15時から12月25日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月25日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1225-1500-taiozyokyo.html


      ◆17:00

       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(12月25日16時00分時点)について説明を行いました。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(12月25日17時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1225_1600-taiojyokyo.html


      ◆7:00

       ・関市内の養豚場において、本県で6例目となる豚コレラの事例が確認されました。

       これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第18回本部員会議を開催しました。

       <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第18回本部員会議の開催について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/18-honbuinkaigi.html

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    2. 豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子検査の判定について(12月25日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1225-1920-idensikennsahanntei.html

      >12月25日の県の検査により疑似患畜と判定された関市内養豚場の豚2頭について、国の遺伝子検査により患畜と判定されました。

      発表資料

      報道発表資料(PDF:107KB)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1225-1920-idensikennsahanntei.data/202_12.25_kanchikukakutei.pdf

      豚コレラウイルスの遺伝子系統樹(PDF:767KB)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1225-1920-idensikennsahanntei.data/202_1225__keitoujyu.pdf

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    3. 平成30年12月26日(水)

      ◆20:40

      ・12月25日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月26日16:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1226-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月25日15時から12月26日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月26日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1226-1500-taiozyokyo.html


      ◆17:10

       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(12月26日16時00分時点)について説明を行いました。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(12月26日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1226-1600-taiozyokyo.html

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    4. 平成30年12月27日(木)

      ◆8:30

       ・関市内の農場で豚コレラが発生したことに伴う殺処分が完了しました。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応における殺処分の完了について(12月27日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1227-0719-satusyobunkanryo.html

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    5. 平成30年12月27日(木)

      ◆20:20

      ・12月26日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月27日16:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1227-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月26日15時から12月27日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月27日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1227-1500-taiozyokyo.html


      ◆20:00

       ・関市内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う防疫措置について、殺処分及び汚染物品処理が概ね終了したことから、自衛隊が撤収しますのでお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラに係る自衛隊災害派遣の撤収について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/301227-CSF-zieitaitessyu.html


      ◆17:25

       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(12月27日16時00分時点)について説明を行いました。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(12月27日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1227-1600-taiozyokyo.html

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    6. 平成30年12月28日(金)

      ◆19:05

       ・12月10日に関市のいのしし飼養施設で発生した豚コレラについて、国との協議の結果12月29日(土)午前0時に搬出制限区域を

       解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(平成30年12月29日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1229-0000-hansyutuseigenkuikikaijyo.html


       ・12月15日に岐阜県農業大学校で発生した豚コレラについて、国との協議の結果平成31年1月3日(木)午前0時に搬出制限区域を

       解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(平成31年1月3日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0103-0000-hansyutuseigenkuikikaijyo.html


      ・12月26日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月28日16:05判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1228-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月27日15時から12月28日15時までに判明した結果をお知

      らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月28日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1228-1500-taiozyokyo.html


      ◆14:00

      ・岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第19回本部員会議を開催しました。

       <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第19回本部員会議
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1228-1400-19-honbuinkaigi.html


      ◆9:25

       ・関市内の農場で豚コレラが発生したことに伴う防疫措置が完了しました。

       これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第19回本部員会議を開催します。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う防疫措置完了について(6例目)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1228-0810-bouekisochikanryo.html

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    7. 平成30年12月29日(土)

      ◆17:25

      ・12月28日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月29日16:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1229-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月28日15時から12月29日15時までに判明した結果をお知

      らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月29日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1229-1500-taiozyokyo.html

      削除
    8. 平成30年12月30日(日)

      ◆18:55

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月29日15時から12月30日15時までに判明した結果をお知

      らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月30日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/1230-1500-taiozyokyo.html

      削除
    9. 平成30年12月31日(月)

      ◆17:00

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月30日15時から12月31日15時までに判明した結果をお知

      らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月31日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html

      削除
    10. 平成31年1月1日(火)

      ◆16:30

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月31日15時から1月1日15時までに判明した結果をお知ら

      せします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月1日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html

      削除
    11. 平成31年1月2日(水)

      ◆16:30

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月1日15時から1月2日15時までに判明した結果をお知ら

      せします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月2日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0102-1500-taiozyokyo.html

      削除
    12. 平成31年1月3日(木)

      ◆19:30

       ・12月31日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月3日17:15判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0103-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月2日15時から1月3日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月3日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0103-1500-taiozyokyo.html

      削除
    13. 平成31年1月4日(金)

      ◆17:50

       ・12月5日に岐阜県畜産研究所で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年1月5日(土)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(平成31年1月5日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0105_0000_idouseigenkuikikaijyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月3日15時から1月4日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月4日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0104-1500-taiozyokyo.html

      削除
    14. 平成31年1月5日(土)

      ◆15:35

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月4日15時から1月5日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月5日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0105-1500-taiozyokyo.html

      削除
    15. 平成31年1月6日(日)

      ◆17:00

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月5日15時から1月6日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月6日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0106-1500-taiozyokyo.html

      削除
    16. 平成31年1月7日(月)

      ◆17:00

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月6日15時から1月7日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月7日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0107-1500-taiozyokyo.html

      削除
    17. 平成31年1月8日(火)

      ◆17:20

       ・平成30年12月5日に関市のいのしし飼育施設で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年1月9日(水)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(平成31年1月9日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0109_0000_idouseigenkuikikaijyo.html


      ・1月5日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月8日16:35判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0108-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月7日15時から1月8日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月8日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0108-1500-taiozyokyo.html

      削除
    18. 平成31年1月9日(水)

      ◆18:25

       ・1月8日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月9日16:15判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0109-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月8日15時から1月9日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月9日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0109-1500-taiozyokyo.html

      削除
    19. 平成31年1月10日(木)

      ◆19:00

       ・1月3日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月10日15:40判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0110-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月9日15時から1月10日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月10日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0110-1500-taiozyokyo.html

      削除
    20. 平成31年1月11日(金)

      ◆17:00

       ・平成30年12月15日に岐阜県農業大学校で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年1月14日(月)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(平成31年1月14日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0114-0000-idouseigenkuikikaijyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月10日15時から1月11日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月11日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0111-1500-taiozyokyo.html

      削除
    21. 平成31年1月12日(土)

      ◆16:20

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月11日15時から1月12日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月12日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0112-1500-taiozyokyo.html

      削除
    22. 平成31年1月13日(日)

      ◆16:35

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月12日15時から1月13日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月13日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0113-1500-taiozyokyo.html

      削除
    23. 平成31年1月14日(月)

      ◆16:50

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月13日15時から1月14日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月14日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0114-1500-taiozyokyo.html

      削除
    24. 平成31年1月15日(火)

      ◆19:00

       ・平成30年12月25日に関市の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年1月16日(水)午前0時に搬出制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(平成31年1月16日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0116-0000-hansyutuseigenkaijyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月14日15時から1月15日15時までに判明した結果をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月15日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0115-1500-taiozyokyo.html

      削除
    25. 平成31年1月16日(水)

      ◆17:45

       ・1月14日、1月15日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月16日15:55判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0116-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月15日15時から1月16日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月16日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0116-1500-taiozyokyo.html

      削除
    26. 平成31年1月17日(木)

      ◆19:00

       ・1月15日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月17日16:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0117-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月16日15時から1月17日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月17日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0117-1500-taiozyokyo.html

      削除
    27. 平成31年1月18日(金)

      ◆18:00

       ・1月15日、1月17日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月18日16:40判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0118-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月17日15時から1月18日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月18日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0118-1500-taiozyokyo.html

      削除
    28. 平成31年1月19日(土)

      ◆16:20

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月18日15時から1月19日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月19日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0119-1500-taiozyokyo.html

      削除
    29. 平成31年1月20日(日)

      ◆16:00

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月19日15時から1月20日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月20日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0120-1500-taiozyokyo.html

      削除
    30. 平成31年1月21日(月)

      ◆17:00

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月20日15時から1月21日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月21日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0121-1500-taiozyokyo.html

      削除
    31. 平成31年1月22日(火)

      ◆18:00

       ・1月18日、1月19日、1月21日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月22日15:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0122-inoshishi-taiozyokyo.html



      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月21日15時から1月22日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月22日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0122-1500-taiozyokyo.html

      削除
    32. 平成31年1月23日(水)

      ◆17:45

       ・1月21日、1月22日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月23日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0123-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月21日15時から1月22日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月23日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0123-1500-taiozyokyo.html

      削除
    33. 平成31年1月24日(木)

      ◆17:45

       ・1月19日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月24日判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0124-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月23日15時から1月24日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月24日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0124-1500-taiozyokyo.html

      削除
    34. 平成31年1月25日(金)

      ◆19:00

       ・平成30年12月25日に関市の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年1月26日(土)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(平成31年1月26日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/idoseigenkuikikaijyo-310126.html


       ・1月24日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月25日15:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0125-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月24日15時から1月25日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月25日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0125-1500-taiozyokyo.html

      削除
    35. 平成31年1月26日(土)

      ◆16:15

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月25日15時から1月26日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月26日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0126-1500-taiozyokyo.html

      削除
    36. 平成31年1月27日(日)

      ◆16:40

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月26日15時から1月27日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月27日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0127-1500-taiozyokyo.html

      削除
    37. 平成31年1月28日(月)

      ◆18:20

       ・1月25日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月28日14:15判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0128-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月27日15時から1月28日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月28日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0128-1500-taiozyokyo.html

      削除
    38. 平成31年1月29日(火)

      ◆7:00

       ・各務原市内の養豚場において、本県で7例目となる豚コレラの事例が確認されました。

       これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第20本部員会議を開催します。

       <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第20回本部員会議の開催について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/20-honbuinkaigi.html

      削除
    39. 平成31年1月29日(火)

      ◆17:55

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、1月28日15時から1月29日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(1月29日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0129-1500-taiozyokyo.html


      ◆17:00

       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(1月29日16時00分時点)について説明を行いました。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(1月29日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0129-1600-tonkorera-taioujyokyo.html

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  3. 東海 NEWS WEB
    愛知県が畜産関係者集め対策会議
    12月25日 19時27分

    愛知県内で初めて豚コレラの感染が確認されたのを受け、県は畜産関係者を集めた会議を開き、イノシシやカラスなどを通じたウイルスの侵入を防ぐため、柵や網を設置するといった対策の徹底を求めました。

    12月22日に犬山市で野生のイノシシから豚コレラの感染が確認され愛知県で初めて発生したの受け、県庁では行政や畜産関係者およそ40人が集まり、対策会議が開かれました。
    愛知県畜産課の岡地啓之課長は「隣の岐阜県も農場での発生が止まらずリスクが高い状態が続いている。農場で発生させないためにもしっかりとした対策が必要で協力をお願いしたい」と述べました。
    会議では県の担当者から具体的な対策として、豚を野生のイノシシなどと接触させないための柵や、カラスなど野鳥の侵入を防ぐ網といった方法が説明されました。
    このほか、飼育施設の清掃や消毒の徹底とともに、農場内に複数の施設がある場合は施設ごとに靴を履き分けるといった対策が必要だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181225/0002506.html

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    1. 岐阜 NEWS WEB
      関の養豚場で6例目の豚コレラ
      12月25日 19時34分

      25日朝、岐阜県関市の養豚場のブタ2頭が豚コレラに感染していることがわかり、県は、感染の拡大を防ぐため、飼育されている7800頭余りのブタの殺処分を進めています。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのは、6例目です。

      岐阜県によりますと、23日から、24日にかけて、県が、関市の養豚場から出荷されるブタを検査したところ、メス1頭に感染の疑いがあることがわかりました。
      このため、県は、20頭を選び出してあらためて検査を行い、25日朝、このブタと、別の豚舎のメス1頭の、あわせて2頭が豚コレラに感染していることがわかったということです。
      感染拡大を防ぐため、県は、この養豚場のすべてのブタを殺処分し埋める作業を進めていますが、7800頭余りと多いことから、一連の豚コレラへの対応としては初めて、陸上自衛隊に災害派遣要請を行いました。
      また、県は25日朝、県庁で緊急の対策会議を開き、養豚場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定して、2つの養豚施設のブタの移動を禁止するとともに、半径10キロの区域を中心に消毒ポイントを設けて、畜産関係の車の消毒にあたることを確認しました。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは6例目で、県は、1月3日までに、殺処分や施設の消毒などの防疫措置を終えることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181225/3080000870.html

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    2. 被害農家の支援要請=業界団体、豚コレラ拡大で
      12/25(火) 21:00配信 時事通信

       岐阜県などで家畜伝染病「豚コレラ」の感染が広がっていることを受け、日本養豚協会(東京)は25日、農林水産省に被害農家の経営を支援するよう要請したと発表した。訪日外国人客による違法な食品の持ち込みも感染源になり得るため、水際対策の強化も求めた。

       香川雅彦会長は「岐阜県産の家畜豚で風評被害が既に出ている」と強調。松村昌雄会長代行は「(自由に移動できる)野生イノシシへの対策をもっと行っていれば、ここまで広がらなかった」と同省の対応を批判した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000134-jij-bus_all

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    3. ほんとうのところ、イノシシは養豚界の新型ウイルスの感染を被っていると思うんだよねえ…

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    4. 豚コレラ7500頭殺処分へ 岐阜・関に自衛隊派遣
      2018年12月25日 中日新聞 夕刊

       岐阜、愛知両県で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生している問題で、岐阜県は二十五日、新たに同県関市の民間養豚場の豚二頭に陽性反応が出たと発表した。飼育数は約七千五百五十頭と、これまでに感染が確認された施設で最多。大がかりな防疫措置に対応するため、古田肇知事は自衛隊法に基づき、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。一連の問題で家畜の感染は六例目で、自衛隊派遣は初めて。

       県は、同日朝から全頭の殺処分を開始。九十時間以内に終わらせ、一月三日までに敷地内への埋却といった防疫措置の完了を目指す。知事の要請を受け、陸自第一〇師団(司令部・名古屋市守山区)が活動を始めた。

       県によると、この養豚場は五例目に発生した県農業大学校(同県可児市)から十キロ圏にあり、豚を出荷する前に安全を確認する検査を求められていた。二十三日に六十八頭の遺伝子検査をしたところ、二十四日に一頭から陽性反応が出たため、立ち入り検査を実施。別の一頭でも陽性反応が出た。国との協議で確定を待たずに殺処分を決めた。

       これまでの県の立ち入り検査では、衛生管理などに問題はなかったという。

       今回の養豚場から三キロ圏内にある二農場(計約千七百八十頭)に対しては、養豚場外への豚の移動を制限。同圏内にある関市食肉センターは事業を停止し、安全性を確認した上で再開する。

       現場の養豚場は住宅地に接する里山の麓にある。早朝から車両が頻繁に出入りし、白い防護服姿の多数の作業員が到着するなどものものしい空気に包まれた。

       豚コレラは野生イノシシにも感染が拡大しており、県内では二十四日までに関市内の十二頭を含め計七十九頭を確認。愛知県犬山市でも捕獲したイノシシで二十二日、感染が判明した。

       豚コレラは豚やイノシシ特有の病気で、人はかからない。感染した豚の肉を食べても人体に影響はない。

          ◇ 

       政府は、首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置。菅義偉官房長官は二十五日の記者会見で「農林水産省と関係省庁、関係自治体が協力して移動制限など円滑な対応を行い、まん延防止に全力で取り組んでいる」と述べた。
      http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018122502000238.html

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    5. 岐阜で豚コレラ6例目 7900頭を殺処分へ =中部発
      2018年12月26日5時0分

       岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は25日、関市の養豚場で豚コレラの感染が確認されたと発表し、養豚場の豚約7900頭の殺処分を始めた。9月以降、県内の飼育施設での感染は6例目で、これまでに検出されたウイルスと同じ遺伝子型。大規模な防疫措置が必要なため、県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

       県によると、養豚場の豚は今月22日まで異常はなく、通常通りに出荷されていた。しかし、23~24日の出荷前の遺伝子検査で豚1頭に陽性の疑いが出たため、県が養豚場に立ち入り検査。国の検査の結果、25日にこの豚を含む2頭の感染が確定した。

       県は養豚場から半径3キロ圏内で豚などの移動、半径10キロ圏内では搬出を制限。28日までに全頭を殺処分し、埋却や施設の消毒などの防疫措置を来年1月3日までに完了させる。県内の飼育豚数は約11万頭。これまでに感染が確認された県内5施設での殺処分は計1100頭ほどで、今回はそれを大きく上回る。防疫作業は県職員や獣医師、自衛隊員など延べ6000人以上が投入される見込みだ。

       豚コレラを巡っては、岐阜市の養豚場で9月、国内で26年ぶりに豚への感染が確認された。野生イノシシへの感染も広がっており、岐阜県では25日までで計80頭に上っているほか、今月22日には隣接する愛知県犬山市でも感染が確認された。

       古田肇知事は25日の対策会議で、「感染拡大を何としても防止する」と述べた。

       一方、政府は25日、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置。菅官房長官は同日の記者会見で「農林水産省や関係省庁、自治体が協力し、本病の蔓延まんえん防止に取り組んでいる」と述べた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181226-119-OYTNT50001

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    6. 豚コレラ8千頭規模処分へ 岐阜の養豚場、陸自派遣
      中部 社会
      2018/12/25 8:50 (2018/12/25 21:55更新)

      岐阜県は25日、同県関市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県内の飼育施設での感染確認は6例目。養豚場では2例目で、大規模農場に感染が広がった。県は同日、これまでで最多だった1例目の約550頭をはるかに上回る8千頭規模の殺処分を始めた。

      ■飼育施設で6例目、官邸に情報連絡室

      政府は25日、首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置。菅義偉官房長官は記者会見で「農林水産省と関係省庁、自治体が協力して移動制限など円滑な対応を行い、まん延防止に全力で取り組んでいる」と述べた。

      大がかりな防疫作業が必要となり、古田肇県知事は一連の豚コレラ対応で今回初めて陸上自衛隊に災害派遣を要請。第10師団(名古屋市)は養豚場に部隊を派遣した。殺処分された豚を豚舎から運び出し埋める作業に加わる。

      ■防疫作業は1月3日までに完了へ

      県は養豚場での飼育頭数について、25日に生まれた豚や殺処分した分も含めて7861頭と発表した。今後も増える見通し。県によると、23日の出荷前の検査で1頭から異常が見つかり、県の遺伝子検査で25日、この豚を含む計2頭から陽性反応が出た。国の検査で確定し、ウイルスの型はこれまでと同じだった。22日まで出荷していた豚の検査で問題はなかったという。

      場内の全頭の殺処分は28日までに、死骸の埋却や施設の消毒といった防疫作業は1月3日までに終えるとしている。

      県は、養豚場から半径10キロ圏内で豚の出荷などを禁じた。対象は3農場約1800頭で、関市内の食肉処理場も事業を停止した。

      ■イノシシ向けワクチン検討

      豚コレラは、岐阜市の養豚場で9月、国内で1992年以来となる感染が判明して以降、県畜産研究所などで相次いで発生。野生イノシシの感染も広がっており、同県川辺町の山中で見つかった1頭の感染が新たに確認され、同県で計80頭となった。愛知県でも1頭発見されている。

      岐阜県議会は豚へのワクチン接種も検討するよう国に求める意見書を可決したが、農水省は輸出に影響するとして否定的な見解を示している。ただ同省は25日、イノシシ向けの経口ワクチン使用の検討を始めたと明らかにした。野生イノシシを介した感染拡大の防止が狙いで、効果や使用方法を調べる。

      〔共同〕
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39331520V21C18A2000000/

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  4. 苫小牧の養豚場で豚流行性下痢確認
    800頭感染か、出荷自粛

    2018/12/14 10:50
    ©株式会社室蘭民報社

     胆振総合振興局は13日、苫小牧市内の養豚農場で、豚流行性下痢(PED)を確認した、と発表した。肥育豚800頭に下痢の症状がみられるが、死んだ豚は確認されていないという。この養豚農場は、道の要請を受けて出荷を当面自粛する。胆振管内での発生は2014年(平成26年)5月以来。

     同局によると、この養豚農場は、計1万8050頭を飼養している。「今月8日、肥育豚に下痢の症状がある」との通報を受け、胆振家畜保健衛生所が10日に立ち入り、症状を確認した。

     さらに、発症した豚2頭から病性鑑定材料を採取し、石狩家畜保健衛生所(札幌市豊平区)で遺伝子検査などを行った結果、2頭全てでPEDウイルス遺伝子が見つかった。13日の確定診断の検査で陽性だった。

     PEDは、ふん便などを介して、ウイルスが経口感染する伝染病。人には感染しない。同局は、この養豚農場に豚舎の消毒や豚の出荷自粛などを要請した。道内での発生は16年以来。
    https://this.kiji.is/446127279578727521

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  5. 岐阜県の防疫態勢に懸念表明
    12/26(水) 6:37配信 共同通信

     岐阜県で発生が相次ぐ豚コレラで、4例目の判明を受けて県養豚協会が同県に対し、県の防疫態勢への懸念を伝えていたことが26日、分かった。その後、県農業大学校で5例目が発生。25日に確認された6例目は県内有数の大規模農場だった。

     県は26日、6例目となった同県関市の養豚場での殺処分を継続した。

     協会によると、養豚農家と接する職員が多い県中央家畜保健衛生所に、豚コレラに感染した野生イノシシが検査で持ち込まれており「防疫の常識からあり得ない」と指摘。要望書にまとめて14日に提出した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000011-kyodonews-soci

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  6. 市場ってやつはよくできたもので、泣くやつがいると必ずほくそえんでいるやつがいるもの…

    他人の不幸によって降ってわいた幸運にめぐまれてしまう人が必ずいるということ。

    鳥インフルエンザ騒動のときの「消石灰」屋のように…

    「肉」に限らず「野菜」でも「魚」でもみんな同じ。そこにしかないものでないかぎり、国内間国際間にかぎらず、産地間競争というものがある。

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    1. そしてひとたびイレギュラーなことがおこると、ふだんはおこりえない荒稼ぎの一大チャンスが訪れたことにもなる。

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  7. 岐阜県関市の豚コレラ6例目感染で流通への影響を懸念
    12/26(水) 8:20配信 CBCテレビ

     岐阜県関市の養豚場で豚コレラの感染が確認され、関係者からは流通への影響を懸念する声が上がっています。

     関市肥田瀬の養豚場では25日、豚コレラの感染が確認されました。

     ことし9月以降、岐阜県内の飼育施設で感染が確認されるのは6例目ですが、殺処分される豚は、これまでで最も多かった1例目のおよそ550頭をはるかに上回る7800頭以上にのぼります。

     岐阜市の卸売市場によりますと、この市場に1年間に出回る豚の15%ほどが今回の養豚場のものだと言うことで、関係者からは流通への影響を懸念する声が上がっています。

     「絶対数が減ればその分相場が上がる心配」「感染が拡大しない対策をとってもらいたい」(JA関係者)

     さらに、この養豚場は、岐阜県のブランド豚「飛騨けんとん・美濃けんとん」のおよそ半数を生産していることから、岐阜市の精肉店は「けんとんがなくなったら困ったなと思いますけど、半分はいるという話なのでなんとかしのぎたい」と不安を隠せません。

     この店では年末年始用の仕入れはすでに終えていて、「現時点で価格への影響はない」と話していますが、大規模な殺処分に関係者の懸念は続きそうです。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00009828-cbcv-soci

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    1. >「感染が拡大しない対策」

      それはね、なるべく「検査」にかけない、「検査」をやめる、ってことなんだよ、まじに(笑)。

      みんなね、「清浄国」はタテマエでやってるという暗黙の了解の上でやってるんだということをちゃんと認識しておかなくてはいけない。

      「清浄国」制度というのは「正直者が馬鹿を見る」制度なんだということをしっかり意識しておかなくてはいけない。

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    2. いいわるいじゃなくて、いまの「制度」はそういう制度になっているということをしっかり肝に銘じておくべきだな。

      どうせ農水省の役人どもは、現場の現実から遊離乖離しちゃってんだし、まちがった制度もいったん施行されてしまうと、それが間違っていると気づいても、まったく改めるすべを知らないんだし、しょうがないよ、上に政策あれば下に対策あり、そのままの様相なのさ。

      背に腹はかえられない、みな生きていくしかないんだ。

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  8. 農家「打つ手ない」 豚コレラ、大規模被害に衝撃
    12/26(水) 9:31配信 岐阜新聞Web

     岐阜県関市の養豚場で25日、県内の飼育施設で6例目となる豚コレラの発生が確認された。1例目に続く民間農場での感染に、養豚業者からは「気が気でない」「打つ手がない」と悲鳴が上がる。豚コレラ対応では今回初めて自衛隊も派遣され、農場は物々しい雰囲気に包まれた。防疫措置は年末年始も行われる見通しで、職員らの疲労を不安視する声も出ている。

     「感染を阻止する方法が分からない」。新たに豚コレラの感染が確認された関市の養豚場は約7800頭を飼育。県内有数の規模で防疫態勢も万全だったとみられただけに、養豚業界には不安の声が広がった。

     恵那市で4千頭余りを飼育する業者の男性(65)は「防護柵を設置し万全を期しているが、気が気でない」と心境を吐露した。市内の同業者にワクチン接種について考えを聞いたところ、ほとんどが賛成だったという。「接種するかしないかの判断を早くしてほしい」と注文を付けた。

     高山市で約3千頭の豚を飼う養豚業者の男性社員(27)も今回の感染に「気持ちの整理がつかない」と頭を抱える。「防疫を指導する立場の県の施設で発生し、極め付きが今日の事態。行政は何とか拡大を食い止めてほしい」と切実だ。

     別の養豚場を経営する男性は「出荷を何日も止めている間に、豚が成長しすぎて規格外になり価格が下がる。皆だいぶ損失が出ていると思う」と指摘した。

     JAめぐみのの担当者は「取引先の畜産農家から『柵などの対策を取っているが、鳥などに媒介されたら打つ手がない。感染経路が分からないので不安』という話を聞く。県産豚肉に対する風評被害も気になる」と語る。

     関市農林課の担当者は「(豚コレラが発生した畜産業者は)県のブランド豚を飼育しており、市にとっても痛手」とした上で「事業再開の際には、支援策を考えたい」と語った。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00010000-gifuweb-l21

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    1. 豚コレラ、7800頭殺処分へ 岐阜・関、初の自衛隊派遣
      2018年12月26日 中日新聞 朝刊

       岐阜、愛知両県で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生している問題で、岐阜県は二十五日、新たに同県関市の民間養豚場の豚二頭が感染したと発表した。飼育数は約七千八百六十頭と、これまでに感染が確認された施設で最多。大がかりな防疫に対応するため、古田肇知事は自衛隊法に基づき、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。家畜の感染は六例目で、自衛隊派遣は初めて。

       現地には陸自第一〇師団(司令部・名古屋市守山区)が派遣された。今回のケースでは感染判明から九十時間以内に全頭を殺処分する必要があり、県は同日午後四時までに約千百五十頭分を終えた。夜通しで作業を続け、残る殺処分や敷地への埋却など、一月三日までに一連の防疫措置の完了を目指す。

       県によると、この養豚場は五例目に発生した県農業大学校(同県可児市)から十キロ圏にあり、豚を出荷する前に安全を確認する検査を求められていた。二十三日に六十八頭の遺伝子検査をしたところ、二十四日に一頭から陽性反応が出たため、立ち入り検査を実施。別の一頭も陽性となり、二十五日に国が感染を確認した。各地で確認されたウイルスと同一の型だった。

       これまでの県の立ち入り検査では、衛生管理などに問題はなかったという。

       この養豚場から半径三キロ圏にある二農場(計約千七百八十頭)に対しては、養豚場外への豚の移動を制限。十キロ圏内にある関市食肉センターは、安全性が確認できるまで事業を停止する。

       豚コレラは野生イノシシにも感染が拡大しており、県は二十五日には同県川辺町で捕獲した一頭の感染を確認。県内の感染は計八十頭となった。愛知県犬山市でも捕獲イノシシで二十二日、感染が判明した。

       豚コレラは豚やイノシシ特有の病気で、人はかからない。感染した豚の肉を食べても人体に影響はない。

           ◇

       政府は、首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置。菅義偉官房長官は二十五日の記者会見で「農水省と関係省庁、関係自治体が協力して移動制限など円滑な対応を行い、まん延防止に全力で取り組んでいる」と述べた。

      ◆県「職員だけでは防疫困難」

       陸自第一〇師団への災害派遣要請に踏み切った岐阜県。豚の殺処分や埋却など一連の防疫措置に、隊員約四百七十人が従事する見通しだ。県の担当者は「大規模施設で県職員だけでは対応が難しいと判断し、当初から自衛隊の災害派遣を想定していた」と語った。

       今回の発生を受け、古田肇知事が師団長に要請したのは二十五日早朝。陸自守山駐屯地(名古屋市守山区)の第三五普通科連隊を中心とする百七十人が出発し、同日午前六時半すぎに関市内の拠点に到着した。

       午前七時から岐阜県庁での対策会議に出席した曽根勉連隊長は「隊員は四百七十三人まで増員し、航空自衛隊岐阜基地を拠点として活動する」と報告した。

       県は事前の調査をもとに、飼育数が今回のように千頭を超える養豚場などで発生した場合、派遣要請を想定していたという。隊員向けの防護服も用意した。

       同師団は鳥インフルエンザの発生時も災害派遣に応じており、二〇一七年一月には同県山県市、一一年二月には三重県南伊勢町で防疫措置に従事している。

      ◆イノシシ対策で政府に支援要請 日本養豚協会
       日本養豚協会(東京)は二十五日、岐阜県などでの豚コレラ感染拡大を受け東京都内で緊急記者会見を開き、養豚場へのイノシシ侵入対策の予算措置など政府に支援拡充を求めた。香川雅彦会長は「このままでは死活問題になる」と述べ、さらなる国内へのウイルス侵入を防ぐための水際対策の強化に加え、殺処分を行った養豚場への経営支援、風評被害対策も求めた。
      http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018122602000064.html

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    2. 岐阜・関市でブタの殺処分続く 野生イノシシにワクチン入りのエサ散布
      12/26(水) 12:11配信 CBCテレビ

       25日、豚コレラの感染が確認された岐阜県関市の養豚場では、ブタの殺処分が続いています。

       農水省は、感染拡大を防ぐため、野生イノシシにワクチンを投与する検討を始めました。

       「寒さが厳しくなる中、ストーブなどの防寒対策をしながら24時間態勢で殺処分作業が続けられています」(記者リポート)

       25日、メスのブタ2頭に豚コレラ感染が確認された関市肥田瀬の養豚場では、26日も、ブタおよそ7800頭の殺処分や、埋める作業が進められています。

       一方、25日、岐阜県川辺町比久見で捕獲された野生のイノシシに、感染が確認され、岐阜県内での野生イノシシの感染は、80頭になりました。

       農林水産省は、イノシシが感染を広げている恐れがあるとして、イノシシ向けのワクチンの使用の検討を始めました。

       ワクチンは、エサに混ぜてイノシシの生息地に撒くということです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00009829-cbcv-soci

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    3. 豚コレラ、防疫措置 年またぐ =岐阜
      2018年12月26日5時0分

      陸自も出動…県 対応に奔走

       県内で感染が広がっている家畜伝染病の豚とんコレラが、再び養豚場で発生した。飼育している豚は約7900頭に及び、殺処分や埋却、消毒なども含めた防疫措置は年をまたぐことになる。県庁では感染と判断された25日早朝から職員らが対応に追われ、畜産関係者は「どう対策を取ればいいのか」と頭を抱えた。

       午前7時、慌ただしく始まった県の家畜伝染病防疫対策本部員会議には、陸上自衛隊の関係者が初めて出席した。これまでの発生施設での殺処分は24時間以内、防疫措置は72時間以内を目標に行ってきた。しかし、今回は飼育頭数がけた違いで、県が自衛隊に災害派遣を要請したのは、昨年1月に山県市で鳥インフルエンザが発生し、約8万羽を殺処分した時以来という。

       古田肇知事は「長丁場の防疫措置で、年末年始にもまたがる。防寒対策や心身の問題を含め、職員の体調管理に留意するようにお願いしたい」と指示した。

       今回発生した関市の養豚場は周辺が住宅街で、25日午前に開かれた住民説明会には約20人が参加。県側は、豚コレラが人に感染しないことなどを説明した。参加した木工業高井道人さん(41)は「養豚場はウイルスの侵入を厳重に警戒していたと聞いていたのに『なぜ』と思った」と話した。

       一方、養豚農家に経営指導などを行う県畜産協会の担当者は「生産者の現場で再び感染が出たことはショックだ。高い意識で防疫態勢を敷いてきたが、感染原因は分からず、対策のしようがない。どんな対策が講じられるか協議を重ねたい」と声を絞り出した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181226-119-OYTNT50052

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  9. 東海 NEWS WEB
    愛知で2頭目の豚コレラ感染
    12月26日 19時20分

    愛知県によりますと、犬山市内で死んでいる野生のイノシシが見つかり、詳しく検査したところ、豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。
    愛知県内で豚コレラウイルスの感染が確認されたのはこれで2頭目となります。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181226/0002525.html

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    1. 豚コレラのイノシシ発見=県内で2例目―愛知
      12/26(水) 20:36配信 時事通信

       愛知県は26日、同県犬山市で死んでいた野生のイノシシ1頭が家畜伝染病「豚コレラ」に感染していたと発表した。

       県内で、豚コレラの感染が確認されたのは2例目。

       イノシシの死骸は24日、犬山市内の岐阜県境に近い山中で発見された。県は遺伝子検査で26日に陽性と判断した。発見場所から半径10キロ以内に養豚農場や豚を飼養する施設はないため、立ち入り検査は実施しない。国内では9月、岐阜市の養豚場で26年ぶりとなる豚コレラの感染が確認されている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000117-jij-pol

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    2. 東海 NEWS WEB
      愛知で2例目の豚コレラ確認
      12月27日 10時26分

      24日、愛知県犬山市で野生のイノシシが死んでいるのが見つかり、検査の結果、豚コレラに感染していたことが分かりました。
      一連の問題で野生のイノシシへの感染が愛知県で確認されたのは2例目です。

      愛知県によりますと、24日、犬山市栗栖大平で、通りかかった人が死んでいるオスの野生のイノシシ1頭を見つけました。
      これを受け、愛知県が検査した結果、26日、このイノシシが豚コレラに感染していたことが分かりました。
      豚コレラをめぐっては、ことし9月以降、隣の岐阜県で感染が相次いでいますが、一連の問題で野生のイノシシへの感染が愛知県で確認されたのは2例目です。
      愛知県は、「県内で感染が広がるリスクが高い状況が続いている。養豚農場に必要な情報を提供して対策に努めたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181227/0002528.html

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    3. 豚コレラ愛知2例目 イノシシ =中部発
      2018年12月27日5時0分

       愛知県は26日、同県犬山市の山の中で24日に死んでいるのが発見された野生イノシシ1頭が、家畜伝染病の豚とんコレラに感染していたと発表した。今年9月に豚コレラの感染が岐阜県内で確認されて以降、愛知県内で野生イノシシの豚コレラ感染が確認されたのは2例目。県によると、24日正午頃、死んだイノシシを発見したと通報があり、県の遺伝子検査の結果、26日に陽性と判定された。死骸の発見現場は、22日に感染が確認された野生イノシシの捕獲現場から北に約10キロの距離だった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181227-119-OYTNT50006

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    4. 豚コレラ、愛知で2例目 野生イノシシに陽性反応
      12/27(木) 10:28配信 朝日新聞デジタル

       愛知県は26日、同県犬山市北部の山中で死んでいた野生イノシシから、豚(とん)コレラウイルスの陽性反応が出たと発表した。岐阜県で国内26年ぶりの発生が確認された9月以降、愛知県内では2例目。

       県によると、岐阜県坂祝(さかほぎ)町に近い犬山市栗栖大平でイノシシが死んでいると24日に通報があり、26日の愛知県の検査で陽性と確認された。同市では今回の発見場所から約9キロ離れた山中で捕獲された野生イノシシも、22日に陽性と判定されている。今回も、これまで岐阜県内で確認されているものと同一のウイルスとみられるという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000024-asahi-soci

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    5. 愛知県で野生イノシシが豚コレラ感染‥2頭目 岐阜県では81頭
      12/27(木) 10:31配信 CBCテレビ

       愛知県犬山市で見つかった野生のイノシシが豚コレラに感染していたことが分かりました。

       ことしに入って愛知県で感染が確認されたのはこれで2頭目です。

       愛知県によりますと、犬山市栗栖大平の山中で、12月24日に死んでいた野生のオスのイノシシ1頭について遺伝子検査を行ったところ、豚コレラの陽性反応が出たということです。

       愛知県内では、12月22日に、同じ犬山市の9キロほど離れた場所で、捕獲されたイノシシから、38年ぶりに豚コレラの感染が確認されていました。

       愛知県は、すでに犬山市と春日井市などで今シーズンの狩猟を禁止していますが、新たに、来年1月から名古屋市守山区と瀬戸市でも禁止を決めていました。

       また、岐阜県でも、26日、豚コレラに感染した81頭目の野生のイノシシが確認されました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00009850-cbcv-soci

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    6. 守山も狩猟禁止…豚コレラで区域拡大
      2018年12月27日

       犬山市で捕まった野生イノシシが家畜伝染病の豚とんコレラに感染していたことが22日に確認され、県は26日、同市と小牧、春日井両市に指定していた狩猟の禁止区域を、来年1月6日から名古屋市守山区と瀬戸市にも広げると発表した。両地域ともイノシシの捕獲場所から半径10キロ内にあるためで、同3月15日まで区域全域で狩猟が禁止される。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20181227-OYTNT50033.html

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  10. 「春先、リスク高まる」 豚コレラで専門家指摘
    12/27(木) 8:20配信 岐阜新聞Web

     感染の拡大に歯止めがかからない家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の問題を巡り、岐阜県豚コレラ有識者会議の委員で日本獣医生命科学大獣医保健看護学科の青木博史准教授(ウイルス学)が26日、本紙の取材に応じ、「人や物、小動物も含めて(生活環境中で)汚染物と接触する頻度が増えている。あらゆる可能性を考えて農場への感染経路の対策を行うべき」と指摘した。

     青木准教授によると、冬季になると環境中のウイルスの生存期間が長くなり、イノシシが活発に動く春先に農場への侵入リスクが高まる恐れもあるという。「ウイルスが温存される前に農場への侵入を遮断すべき」と話し、柵の状態を定期的に確認し、適切な消毒を継続する重要性を訴えた。

     イノシシの対策については「感染したイノシシばかりに目を向けるだけでなく、生息するイノシシ全体に目を配るべき」と述べ、感染が未確認の地域での調査に重点を置くなど効果的な対策を求めた。

     また、養豚関係者以外の豚コレラへの意識が低いことを危惧。2010年に宮崎県で広がった口蹄(こうてい)疫では地域全体で問題意識を持って乗り越えたことを挙げ、「関係者だけでなく県民らの問題意識を高めることが必要」と強調した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00101855-gifuweb-l21

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    1. 日本獣医生命科学大獣医保健看護学科・青木博史准教授(ウイルス学)

      「人や物、小動物も含めて(生活環境中で)汚染物と接触する頻度が増えている。あらゆる可能性を考えて農場への感染経路の対策を行うべき」

      「ウイルスが温存される前に農場への侵入を遮断すべき」

      「感染したイノシシばかりに目を向けるだけでなく、生息するイノシシ全体に目を配るべき」

      「関係者だけでなく県民らの問題意識を高めることが必要」

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    2. 「環境中のウイルス」って何だろうねえ…

      こういうインチキ医科様シッタカ専門家が一番タチが悪い。

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  11. 豚コレラ、8千頭の殺処分完了
    12/27(木) 9:33配信 共同通信

     岐阜県は27日、豚コレラが発生した同県関市の養豚場で、場内の全8083頭の殺処分を完了した。死骸埋却や施設消毒といった防疫作業は来月3日までに終えるとしている。

     養豚場では23日の出荷前の検査で異常が見つかり、国や県の遺伝子検査で25日に2頭の感染が確定した。県は飼育頭数を当初は7547頭としていたが、殺処分の作業中に生まれた豚もおり536頭増えた。

     施設の規模が大きかったため、古田肇県知事は一連の豚コレラ対応で初めて陸上自衛隊に災害派遣を要請した。殺処分では、第10師団(名古屋市)の約470人が県職員らの作業に加わった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000037-kyodonews-soci

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    1. 岐阜の豚コレラ6例目、殺処分完了
      12/27(木) 11:24配信 毎日新聞

       岐阜県関市の養豚場で、飼育施設では6例目の豚(とん)コレラウイルス感染が確認された問題で、岐阜県は27日、この養豚場で飼育する8083頭の殺処分を終了したと発表した。引き続き埋却作業などを進め、年内の防疫措置完了を目指す。

       この養豚場では23~24日、出荷前の豚68頭を検査したところ、遺伝子検査で1頭が陽性反応を示した。計20頭を精密検査した結果、25日に大人の雌2頭のウイルス感染が確定した。県によると、親豚729頭、子豚7354頭の殺処分は27日午前7時19分に終了した。

       施設の規模が大きかったため、県は豚コレラでは初めて自衛隊に災害派遣を要請。自衛隊員を含めて延べ約2500人を動員し、24時間体制で作業を進めている。

       9月に岐阜市の養豚場で国内で26年ぶりとなる豚への感染が判明後、飼育施設での感染が6件発生。野生イノシシの感染は81頭に上り、愛知県犬山市でも2頭の感染が確認されている。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000023-mai-soci

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    2. 豚8000頭を殺処分=岐阜
      12/27(木) 11:24配信 時事通信

       岐阜県内で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した家畜が相次ぎ見つかった問題で、県は27日、県内で今年6例目の感染が確認された関市の養豚場の豚約8000頭を殺処分したと発表した。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000039-jij-pol

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    3. 豚コレラ確認の養豚場、8千頭の殺処分終わる 岐阜・関
      12/27(木) 11:26配信 朝日新聞デジタル

       9月に岐阜県で国内では26年ぶりに発生して以来、6例目となる豚(とん)コレラが確認された岐阜県関市の養豚場で27日午前7時19分、感染拡大防止のための豚の殺処分が終わった。今回初めて自衛隊の派遣を受け、繁殖用や出荷用のすべての豚8083頭(速報値)が殺処分された。県は埋却や消毒などを含めた防疫措置の終了を来年1月3日までと見込んでいたが、年内の終了も視野に作業を進める。

       殺処分は25日午前8時40分に始まった。発生確認から90時間以内を想定していたが、自衛隊も加わり、49時間余りで終わった。終了までに自衛隊員や県職員、獣医師ら延べ2505人が参加。豚や汚染物などを敷地内に掘った穴に埋める埋却作業も25日午後1時50分に始め、豚を穴に入れる作業はほぼ終わった。25ある畜舎の消毒も26日午前8時45分から進めている。

       養豚場では、県の検査で25日未明にメスの豚2頭への感染を確認。国の検査でウイルスはこれまでと同じ型だと判明した。県内では、飼育施設での感染が民間の養豚場や、岐阜市と県の施設などで計6例発生し、野生イノシシ81頭の感染も確認された。愛知県でも野生イノシシ2頭の感染が確認されている。

       豚コレラは人には感染せず、感染した豚の肉を食べても健康への影響はない。(板倉吉延)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000027-asahi-soci

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    4. 岐阜・関市の豚コレラ感染 養豚場で約8000頭を殺処分 防疫作業を年内にも完了へ
      12/27(木) 12:12配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       岐阜県関市の養豚場で豚コレラの感染が確認された問題で、27日朝、飼育する豚8000頭余りの殺処分が完了しました。

       岐阜県関市の養豚場では、25日、飼育する豚2頭に豚コレラの感染が確認され、県は自衛隊に災害派遣を要請するなどして殺処分を進めていました。

       当初は7500頭余りの予定でしたが、作業中に生まれた豚がいて頭数が増え、最終的には、27日午前7時20分ごろに8000頭余りの殺処分を完了しました。

       殺処分された豚を埋める作業もほとんど終わっていて、県は消毒などの防疫作業を年内にも完了したいとしています。

       岐阜県では今年9月以降、この養豚場を含め6カ所の飼育施設で豚コレラが発生しています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00010000-nbnv-l21

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    5. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラ8000頭の殺処分完了
      12月27日 19時34分

      岐阜県関市の養豚場で豚コレラの感染が確認された問題で、県は、感染の拡大を防ぐため、飼育されていた約8000頭のブタの殺処分を27日朝までに終えました。
      県は年内の防疫措置の完了を目指して引き続き施設の消毒などを進めています。

      関市の養豚場では、25日、2頭のブタが豚コレラに感染していることがわかり、県は、感染拡大を防ぐため、飼育されているブタの殺処分を進めてきました。
      県によりますと、27日朝までに、この2日間に生まれたものを含め、約8000頭のすべてのブタの処分を終えたということです。
      養豚場では、引き続き、県の職員が、陸上自衛隊の隊員や獣医師などとともに、施設の消毒やブタを埋めた穴に土をかぶせる作業を進めています。
      県は当初、1月3日までに殺処分や施設の消毒などの防疫措置を終えるとしていましたが、陸上自衛隊などから支援を得て作業が早く進んでいることから、年内の完了を目指すことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181227/3080000881.html

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    6. 東海 NEWS WEB
      愛知県豚コレラ拡大で消石灰配付
      12月27日 19時56分

      愛知県内で豚コレラに感染した野生のイノシシが2例、相次いで見つかったことを受けて、ブタの飼育が盛んな豊橋市で感染の拡大を防ごうと、養豚農家に消毒用の消石灰が配られました。

      豚コレラは、ことし9月以降、隣の岐阜県で豚やイノシシへの感染が相次ぎ、愛知県でも12月に入って犬山市で野生のイノシシへの感染が2例、確認されています。
      このため、県内で田原市に次ぐ約9万頭のブタが飼育されている豊橋市では、市内40の養豚農家に消毒用の消石灰が配付されることになりました。
      JAの施設には養豚農家の人たちが軽トラックなどで次々に訪れ、まず車を消毒したあと、20キロ入りの消石灰の袋を10袋ずつ受け取っていました。
      受け取った男性は「岐阜県では何千頭もブタが処分されたと聞いています。消石灰を利用して最低限の予防をしたい」と話していました。
      豊橋市農業支援課の浅倉淳志さんは「感染が広がると、取り返しがつかない。農家には、感染防止の徹底をお願いしたい」と話していました。
      一方、豊橋市の佐原市長は、イノシシに食べさせることで効果を示すワクチンの投与や養豚場への野生動物の侵入対策などを求める県知事あての要望書を提出し、国に対策の強化を行うよう求めていきたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181227/0002538.html

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    7. 豊橋といえばウズラのH7N6鳥インフルエンザ(2009年)…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B1%8A%E6%A9%8B+%E3%81%86%E3%81%9A%E3%82%89+H7N6+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

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    8. 2009年といえば、H1N1ブタ由来の新型インフルエンザ(笑)
      https://www.google.co.jp/search?q=2009%E5%B9%B4+%EF%BC%A8%EF%BC%91%EF%BC%AE%EF%BC%91+%E3%83%96%E3%82%BF%E7%94%B1%E6%9D%A5+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

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    9. >新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザA/H1N1)
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%96%E3%82%BF%E7%94%B1%E6%9D%A5+%EF%BC%A1/%EF%BC%A8%EF%BC%91%EF%BC%AE%EF%BC%91+%E6%96%B0%E5%9E%8B+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

      豚由来(笑)。

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  12. 野生イノシシ感染83頭に 岐阜、豚コレラ
    中部
    2018/12/27 23:51

    岐阜県は27日、同県坂祝町と同県可児市の山中で26日に見つかった野生イノシシ計2頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは83頭となった。

    県によると、わなにかかっているのを地元猟友会が見つけ、27日に県の検査で陽性が確定した。周辺ではこれまでにも感染した野生イノシシが発見されている。

    〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39486310X21C18A2CN8000/

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  13. 豚コレラ8100頭殺処分 関の養豚場 =中部発
    2018年12月28日5時0分

     岐阜県関市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は27日、養豚場で飼育されていた約8100頭の殺処分が完了したと発表した。感染判明時には約7500頭を想定していたが、出産などで最終的な殺処分数が増えた。

     発表によると、養豚場での豚の感染を受け、殺処分は25日午前8時40分に始まった。県職員や獣医師、県が災害派遣を要請した陸上自衛隊の隊員ら延べ計約2500人が関わり、27日午前7時19分で完了。引き続き、養豚場の敷地内に25棟ある豚舎の消毒などを進めている。

     殺処分が順調に進んだことで、県は、来年1月3日をめどに終える予定の防疫作業について年内の完了を目指す。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181227-119-OYTNT50136

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    1. 豚コレラ、全8083頭殺処分完了 防疫措置も年内完了へ
      12/28(金) 7:57配信 岐阜新聞Web

       岐阜県関市内の民間養豚場で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生した問題で、県は27日、飼育する全ての豚8083頭(速報値)の殺処分が完了したと発表した。埋却や消毒作業を進めており、年内には防疫措置が完了する見通し。今回初めて自衛隊が防疫作業に協力。殺処分などが完了したため、古田肇知事は同日、自衛隊に撤収要請を行った。28日午前中に撤収する見通し。

       当初は発生から90時間での完了を見込んでいたが、49時間余りで終えた。25棟ある豚舎の清掃や消毒も完了。豚舎周辺の清掃や消毒、汚染物の埋却などを進めている。

       県職員や自衛隊員、獣医、市町村職員、民間業者らが作業に当たり、作業中に3人が体調不良を訴え、1人は病院で診察を受けた。いずれも回復したという。

       一方、古田知事は27日夜、関市塔ノ洞の中池体育館で、防疫作業に従事した陸上自衛隊第10師団の隊員に感謝の意を伝えた。隊員は、感染が判明した25日以降、24時間態勢で8クールに分けた8時間交代で延べ858人が作業した。

       同体育館で約200人の隊員に対し古田知事は「皆さんの力で当初の予定より早く作業を終了でき、感銘を受けた。心より感謝する」と述べた。

       岐阜市の養豚場で9月に1例目の感染が確認された後、同市畜産センター公園、県畜産研究所(美濃加茂市)、イノシシ飼育施設(関市)、県農業大学校(可児市)で、飼育する豚やイノシシの感染が判明。関市の養豚場では今月25日に2頭の感染が確認された。野生イノシシにも感染が広がり、県内で80頭以上、愛知県では今月22日以降に2頭が見つかった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00102157-gifuweb-l21

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  14. 猛威ふるう豚コレラ 感染拡大なぜ止まらない?
    プライムニュース デイズ
    2018年12月27日 木曜 午後0:44

    止まらない豚コレラ感染拡大

    致死率が極めて高く伝染力の強い豚コレラ。その感染拡大が止まらない。

    6例目の感染が発表された岐阜県では、25日、自衛隊を要請し8000頭を殺処分するなど徹底した感染防止策がとられている。

    にもかかわらず、なぜ感染を止められないのだろうか。

    野生のイノシシも感染

    こちらの写真は、24日に岐阜県に隣接する愛知県犬山市で見つかったイノシシの死骸。

    検査したところ、26日、豚コレラの感染が確認された。
    犬山市では19日にも感染したイノシシが見つかっている。

    岐阜県ではイノシシ83頭の感染確認

    一方、こちらは岐阜県内で豚の豚コレラ感染が確認された6つの施設の位置を示した地図。

    実は岐阜県内では、これまでに施設を取り囲むように、または隣接する地域で、野生のイノシシ83頭の感染が確認されている(26日現在)。
    このため、この野生のイノシシが豚舎への感染を広げている可能性が高いとみられている。

    なぜウイルスが豚舎に?

    ではどのようにして野生のウイルスが豚舎に運ばれるのか。
    農水省によると、感染したイノシシの糞尿などからウイルスをうつされた鳥やネズミが豚舎にウイルスを持ち込んでいる可能性もあるという。

    このため、畜産施設では、フェンスの設置や、消毒を徹底するなどの対策をとっているが小動物の動きを完全に封じ込めることはできず、感染を抑止することができずにいる。

    「冬場に効果の下がる消毒薬も…」

    北海道大学大学院の迫田義博教授は、「消毒薬の種類によっては冬場は効果が下がるものもある。(ウイルスは非常に小さく)ナノメートルの相手との闘いを意識する必要がある」と指摘している。

    (「プライムニュース デイズ」12月27日放送より)
    https://www.fnn.jp/posts/00406030HDK

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    1. 「迫田義博 人獣共通感染症」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BF%AB%E7%94%B0%E7%BE%A9%E5%8D%9A+%E4%BA%BA%E7%8D%A3%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87

      喜田門下…

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    2. 「迫田義博 新型インフルエンザ」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BF%AB%E7%94%B0%E7%BE%A9%E5%8D%9A+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

      「迫田義博 豚コレラ ウイルス」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BF%AB%E7%94%B0%E7%BE%A9%E5%8D%9A+%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

      仮想ストーリーに都合よく「超ウイルス」理論をこさえてしまった感じかなあ…(笑)。

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  15. 豚コレラの防疫作業を完了、岐阜
    12/28(金) 12:02配信 共同通信

     岐阜県は28日、6例目の豚コレラが発生した同県関市の養豚場で行っていた豚の死骸埋却や施設の消毒などの防疫作業を完了した。県の災害派遣要請を受けて作業に加わっていた陸上自衛隊第10師団(名古屋市)の隊員は同日中に撤収する。

     養豚場から半径3~10キロにあるイノシシ飼育施設に対し、出荷やふんなどの運び出しを禁じた搬出制限は来年1月15日午前0時に、半径3キロ圏内の2養豚場と食肉処理場で禁じられている移動制限は同月26日午前0時に解除となる見通し。

     県内では今年9月からこれまでに岐阜市内の養豚場と同市畜産センター公園などで豚コレラの発生が判明した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000064-kyodonews-soci

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  16. プレスリリース
    「第4回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催概要について

    平成30年12月28日
    農林水産省

    農林水産省は、「第4回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を持ち回りにより開催し、岐阜県における6例目の豚コレラ発生に伴う疫学調査結果について議論を行い、調査結果概要及び農場における発生予防対策を取りまとめましたので、公表します。

    1.概要
    拡大豚コレラ疫学調査チームは、岐阜県における6例目の豚コレラ発生に伴い、チーム員を現地に派遣し、平成30年12月25日(火曜日)~26日(水曜日)に現地調査を実施しました。本日、その結果概要について、チームの委員持ち回りにより第4回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会を開催しました。
    現地調査において、今後の豚コレラの発生予防対策について、再度、注意喚起すべき事項が確認されたことから、現地調査の結果概要及び農場における発生予防対策を検討会において以下のとおり取りまとめましたので、公表します。

    2.検討会の概要

    1.現地調査結果の概要
    豚コレラに限らず、家畜の伝染性疾病の発生予防のためには、農場に病原体を侵入させないことが第一です。そのため、家畜伝染病予防法では家畜の所有者が守るべき衛生管理の基準を「飼養衛生管理基準」として定めているところです。
    飼養衛生管理基準では、農場において厳格な衛生管理が必要な区域を「衛生管理区域」として定め、衛生管理区域への病原体の侵入防止等について、その方法を示しています。衛生管理区域では、飼料や堆肥の管理、豚の出荷のための作業等が行われるため、衛生管理区域が病原体により汚染した場合、豚舎内へのウイルスの侵入を防止することは非常に難しくなります。一方で、野生いのししで豚コレラの感染が確認されている地域では、環境中にウイルスが存在することから、いのしし以外の野生動物の侵入により衛生管理区域が病原体に汚染される可能性も否定できないため、豚舎に病原体を入れないための対策をより徹底する必要があります。
    この点について、今回の岐阜県関市の養豚農家での豚コレラの発生に関しては、

    (ア)一部の飼養作業者は衛生管理区域内に居住していたが、衛生管理区域から出入りする際に、衛生管理区域内で専用の衣服及び靴を着用しない場合があったこと。

    (イ) 飼養作業者等が豚舎に入る際に手袋及び豚舎ごとの衣服を着用しておらず、また、豚舎ごとに踏込消毒槽及び専用の長靴が設置されていたが、長靴に糞便等が付着したまま使用していた場合があること。

    (ウ) 豚舎内外で使用する糞便等を豚舎から搬出するための一輪車も長靴同様に糞便等が付着したまま使用していた場合があること。

    (エ) 農場内に10匹前後の野良ネコが住みついており、豚舎内でもネコが確認され、ネコによると思われる子豚や出産後の胎盤の食べ痕も複数確認されたこと。

    が確認されています。


    2.農場における発生予防対策
    現地調査結果概要を踏まえて、豚飼養農場においては、確実に以下の対策を履行していただく必要があります。

    (1) 衛生管理区域専用の衣服および靴の使用の徹底
    衛生管理区域外から衛生管理区域に立ち入る場合には、衛生管理区域専用の衣服および靴を使用すること。飼養作業者が衛生管理区域内に居住している場合であっても、同様の扱いとするよう注意すること。

    (2)畜舎に立ち入る際の衛生対策の再徹底
    (ア)野生いのししで豚コレラ陽性が確認されている地域においては、豚舎ごとに豚舎専用の衣服及び靴を設置するとともに、明確な境界線を設け、交換前後の衣服や靴を分けて保管、一方通行とする等、豚舎内に立ち入る際には、交差汚染を起こさないように配慮しつつ確実にそれらを使用すること。
    飼養衛生管理基準第3の6「衛生管理区域専用の衣服及び靴の設置及び使用」

    (イ)衣服及び靴、一輪車等器具は常に十分な洗浄、適切な消毒を行った上で使用すること。
    飼養衛生管理基準第5の14「畜舎等及び器具の定期的な清掃又は消毒等」

    (3) 衛生管理区域への病原体の侵入防止措置の徹底
    次の対策を徹底することにより、衛生管理区域への病原体の侵入を防止すること。

    (ア)野生動物等の侵入防止
    野生いのししで豚コレラ陽性が確認されている地域においては、電柵やワイヤーメッシュ、防鳥ネット等を設置することにより、野生動物を介した衛生管理区域への病原体の侵入を防止すること。また、野鳥や小動物等の野生動物やイヌ・ネコ等の愛がん動物を豚舎に入れないこと。
    飼養衛生管理基準第4「野生動物等からの病原体の侵入防止」

    (イ)豚が死亡した際や出産後は、死体や胎盤等が野生動物等の侵入原因となることから、野生動物等に荒らされないよう密閉して適切に保管すること。
    飼養衛生管理基準第4の13「家畜の死体の保管場所」

    (4)教育訓練等
    畜舎内での飼養作業を行う者は出来るだけ限定し、消毒や作業手順について要点を文書化して定期的に教育や訓練を行うこと。飼養作業を行う者が外国人である場合には、言語の違い等にも考慮して、より丁寧な教育と訓練を行うこと。


    <添付資料>
    現地調査結果の概要(PDF : 86KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/181228-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、栗栖
    代表:03-3502-8111(内線4428)
    ダイヤルイン:03-6744-7144
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181228.html


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    1. ブタからブタの感染、しかも同居群内における感染経験済み個体から感染未経験個体への初度の感染のときに顕性感染となって目に見えてるだけであるということを踏まえておけば、感染経路不明なんていう話にはならないのに、こと「清浄国」の思い込みが、それを可能にさせている。

      あくまでもそこでおこっているのは、ブタからブタへの感染なのである。

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    2. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(4例目・飼養いのしし)に係る搬出制限区域の解除について

      平成30年12月28日
      農林水産省

      岐阜県は、岐阜県関市のいのしし飼養施設で確認された豚コレラに関し、本日24時(12月29日(土曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      なお、本件は、岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)12月10日、岐阜県は、岐阜県関市のいのしし飼養施設において豚コレラが発生した事を受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域。対象農場0戸)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域。対象農場5戸)を設定しました。
      (2)12月11日までに、当該施設で飼養されているいのししの殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒等を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)発生施設における防疫措置完了から17日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、搬出制限区域を本日24時(12月29日(土曜日)午前0時)に解除します。
      (4)今後、岐阜県は、発生施設から半径3km以内の区域における移動制限を維持し、平成31年1月8日(火曜日)24時(1月9日(水曜日)午前0時)をもって、当該移動制限区域を解除する見込みです。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。 食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成30年12月10日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(4例目・飼養いのしし)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181210.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181228_13.html

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    3. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(5例目)に係る搬出制限区域の解除について

      平成30年12月28日
      農林水産省

      岐阜県は、岐阜県可児市の岐阜県立農業大学校で確認された豚コレラに関し、平成31年1月2日(水曜日)24時(1月3日(木曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      なお、本件は、岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)12月15日岐阜県は、岐阜県可児市の岐阜県農業大学校において豚コレラが発生した事を受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域。対象農場0戸)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域。対象農場2戸)を設定しました。
      (2)12月16日までに、当該施設で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒等を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)発生施設における防疫措置完了から17日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、搬出制限区域を平成31年1月2日(水曜日)24時(1月3日(木曜日)午前0時)に解除します。
      (4)今後、岐阜県は、発生施設から半径3km以内の区域における移動制限を維持し、平成31年1月13日(日曜日)24時(1月14日(月曜日)午前0時)をもって、当該移動制限区域を解除する見込みです。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。 食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成30年12月15日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの患畜の確認(5例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181215.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181228_12.html

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  17. 中国の技能実習生への指導徹底せず
    12/28(金) 17:18配信 共同通信

     豚コレラが発生した岐阜県関市の農場が、中国の技能実習生への指導を徹底せず、国の定めた飼養衛生管理基準を守っていなかったことが28日、分かった。恒常的に野良猫が住み着いていたことも判明した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000126-kyodonews-bus_all

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    1. 岐阜・豚コレラ、衛生基準に違反
      12/28(金) 17:45配信 共同通信

       岐阜県で6例目の豚コレラが発生した関市の農場が、中国の技能実習生5人への指導を徹底せず、国の定めた飼養衛生管理基準を守っていなかったことが28日、分かった。恒常的に野良猫がすみ着いていたことも判明。県の担当者は週に1度のペースでこの農場を巡回していたが、指導が不十分だった疑いがある。

       農林水産省は都道府県に対し、外国人が作業をする場合に丁寧な教育や訓練を行うことを加えた上で、飼養衛生管理基準の徹底を改めて要請した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000138-kyodonews-bus_all

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    2. 「県の立ち入り検査のチェックが甘い」 岐阜県と国の豚コレラ検証チーム
      12/28(金) 19:13配信 CBCテレビ

       豚コレラ問題で、「岐阜県の対応は不十分」と、検証チームが厳しく指摘しました。

       ブタ2頭が豚コレラに感染した岐阜県関市の養豚場では、8000頭を殺処分して埋める作業など、全ての防疫措置が28日朝完了しました。

       午後の会議で国と県の検証チームは、「養豚場の豚舎内に野良猫が確認され、野生動物対策が不十分」と報告した上で、「立ち入り検査や侵入防止柵の点検を11回実施しているのに、衛生管理が不十分で、岐阜県はチェックや指導が甘い」と厳しく指摘しました。

       これを受け古田知事は、「検査そのもののあり方やチェックリストを見直し、速やかに徹底する」としています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00009875-cbcv-soci

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    3. 技能実習生に指導徹底せず 豚コレラ、衛生基準に違反
      2018.12.28 18:41 産経新聞

       岐阜県で6例目の豚コレラが発生した関市の農場が、中国の技能実習生5人への指導を徹底せず、国の定めた飼養衛生管理基準を守っていなかったことが28日、分かった。県の担当者は週に1度のペースでこの農場を巡回していたが、指導が不十分だった疑いがある。

       農林水産省が同日公表した専門家による調査結果によると、実習生や経営者家族は、衛生管理区域に入る際に義務付けられている専用の衣服や靴を着用していない場合があった。長靴や運搬に使う一輪車の消毒も不十分だった。海外からの食品持ち込みはなかった。

       実習生は衛生管理区域内に住んでおり、日常的に区域の内外を出入りしていたとみられる。農場に10匹前後の猫がすみ着き、豚舎内の子豚を襲って食べることもあったようだ。

       農場は大規模で、殺処分した豚は約8千頭にもなった。県が定期的に農場の管理状態を確認していたが発生を防げなかった。農水省の担当者は「県に対しても厳しく指導していきたい」とした。
      https://www.sankei.com/affairs/news/181228/afr1812280043-n1.html

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    4. 技能実習生に指導徹底せず 豚コレラ、岐阜・関の農場
      2018年12月28日 18:41 日本経済新聞

      岐阜県で6例目の豚コレラが発生した関市の農場が、中国の技能実習生5人への指導を徹底せず、国の定めた飼養衛生管理基準を守っていなかったことが28日、分かった。恒常的に野良猫がすみ着いていたことも判明。県の担当者は週に1度のペースでこの農場を巡回していたが、指導が不十分だった疑いがある。

      農林水産省は都道府県に対し、外国人が作業をする場合に丁寧な教育や訓練を行うことを加えた上で、飼養衛生管理基準の徹底を改めて要請した。

      農水省が同日公表した専門家による調査結果によると、実習生や経営者家族は、衛生管理区域に入る際に義務付けられている専用の衣服や靴を着用していない場合があった。長靴や運搬に使う一輪車の消毒も不十分だった。海外からの食品持ち込みはなかった。

      実習生は衛生管理区域内に住んでおり、日常的に区域の内外を出入りしていたとみられる。農場に10匹前後の猫がすみ着き、豚舎内の子豚を襲って食べることもあったようだ。

      農場は大規模で、殺処分した豚は約8千頭にもなった。農水省の担当者は「県に対しても厳しく指導していきたい」とした。

      古田肇県知事は28日に県庁で開いた対策会議で「現地確認や指導方法に問題がある。早急に見直す必要がある」と強調した。

      岐阜県は28日、この農場で行っていた豚の死骸埋却や施設の消毒などの防疫作業を完了した。

      〔共同〕
      https://r.nikkei.com/article/DGXMZO3953897028122018CN8000

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    5. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラ養豚場の防疫措置が完了
      12月28日 19時25分

      岐阜県関市の養豚場で豚コレラの感染が確認された問題で、岐阜県は28日、殺処分したおよそ8000頭のブタを埋める作業や施設の消毒などの防疫措置をすべて終えました。

      関市の養豚場では、12月25日、2頭のブタが豚コレラに感染していることがわかり、県は感染拡大を防ぐため、陸上自衛隊の支援を得ながら飼育されているブタおよそ8000頭を殺処分して埋めたり施設を消毒したりする防疫措置を行い28日午前8時すぎまでにすべての作業を終えました。
      これを受けて、岐阜県は28日、県庁で対策会議を開き、担当者がこの養豚場について、▼豚舎の中に野良猫が数匹いたことや▼豚舎ごとに使う長靴などの消毒が不十分だったこと、▼ウイルスの侵入を防ぐため豚舎の周りなどに設定される「衛生管理区域」の中に中国から来た研修生の居住場所があり、区域内を移動する際に専用の衣服や靴を使用しない場合があったことなどを報告しました。
      また、県がことし10月以降、この養豚場の衛生管理について11回立ち入り検査を行ったのに、そのつど「問題なし」とされていたことも報告されました。
      県は今後、検査のあり方を見直すなどして対策を強化することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181228/3080000891.html

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    6. 岐阜・関の養豚場 防疫措置完了 =中部発
      2018年12月29日5時0分

       岐阜県関市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は28日、防疫措置を完了したと発表した。

       岐阜県によると、養豚場では、県が災害派遣を要請した陸上自衛隊ら延べ約2500人が関わって27日に豚計約8100頭の殺処分を完了。死骸の埋却や豚舎25棟などの施設の消毒も進め、28日午前8時10分に全ての防疫措置を終えた。

       防疫措置の完了を受け、半径10キロ圏内にある農場の豚などの搬出制限は来年1月15日午前0時、半径3キロ圏内の移動制限は同26日午前0時に解除される。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181229-119-OYTNT50004

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    7. 豚コレラ6例目、農場に野良猫10匹 死肉の食べ痕も
      12/29(土) 6:00配信 毎日新聞

       飼育施設で6例目の豚(とん)コレラが発生した岐阜県関市肥田瀬の養豚場について、県は28日、農場内に野良猫が10匹前後いたことを明らかにした。死んだ子豚や胎盤の食べ痕も確認されており、国の疫学調査チームは飼養管理基準の徹底を求めた。

       さらに、県の検証チームは11回の立ち入り検査で農場の基準達成度が「A」と評価されていた点を問題視。農場への検査・指導の在り方を見直し、徹底するよう県に要請した。

       古田肇知事は28日の定例記者会見で、豚コレラ発生に歯止めが掛からない状況に「脇を締め直さないといけない部分もある。即効性のある答えはない。持久戦に耐えて乗り越える」と述べた。首相官邸危機管理センターに情報連絡室が設置されたのに伴い、県は27日に杉田和博官房副長官らに状況を説明したという。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000002-mai-soci

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    8. 豚コレラ、関市の養豚場消毒不徹底 猫もすみ着く
      12/29(土) 7:42配信 岐阜新聞Web

       岐阜県関市内の養豚場で県内施設では6例目の家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生した問題で、県は28日、県と国の合同調査チームによる同養豚場の緊急点検の結果を公表した。長靴や一輪車の消毒の不徹底に加え、10匹前後の野良猫が豚舎内外にすみ着き、子豚の死骸や出産後の胎盤を食べた痕跡を確認したことから小動物対策が不十分だったとの見解を示した。

       県は同日午前8時すぎ、同養豚場の防疫措置を完了した。

       同養豚場は県の家畜保健衛生所が感染判明前の10月18日から今月22日に計11回調査し、国の飼養衛生管理基準を順守していると判断したが、調査チームが感染判明後に調べると基準を満たしていないことを確認。調査チームは県に点検方法を見直すように求めた。

       また、豚舎ごとに専用服を着ていなかったことや、衛生管理区域内に住みながら働く外国人技能実習生が住居から区域内を通って外出する際、専用の服と靴を着用しなかった場合があったことも指摘した。

       河合孝憲副知事は農場の点検の不備を指摘されたことについて「立ち入りする検査員の危機感のレベルをいかに同じく徹底させられるかが今後の鍵だ」と述べた。

       また、豚コレラが10日に確認された同市内のイノシシ飼育施設から半径3~10キロ圏内に設けた搬出制限区域は29日午前0時に解除、山県市内の消毒ポイント1カ所を閉鎖した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00102580-gifuweb-l21

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    9. 衛生管理問題見落とし 豚コレラで検証チーム結果公表
      2018年12月29日 中日新聞

       関市の大規模養豚場で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生した問題で、県の検証チームは二十八日、これまでこの養豚場で問題がなかったとしてきた衛生管理で一部問題があり、県の立ち入り検査で見落としていたことを明らかにした。

       防疫措置の完了を受けて開いた対策会議で、現地調査の結果を公表した。

       この養豚場は中濃家畜保健衛生所(家保)や中央家保が毎週立ち入り検査をして衛生管理をチェックしていたが、「問題なし」とされてきた。ところが現地調査では豚舎ごとの長靴の設置や一輪車の消毒で不十分な点があった。

       また、衛生管理区域に研修生向けの宿舎があり、外出する際は普段着で区域内を行き来する場合があった。豚舎内でウイルスを媒介する可能性がある野良猫がすみ着いていたことも分かった。

       県は指導が徹底できるよう内容を詳しくした新しいチェック表を十二月中旬に導入。このチェック表で二回点検していたが、衛生管理の問題を指摘できなかった。県は改めて、検査時に必要な確認事項を記した要領を作成し、衛生管理の指導を徹底するよう対策を講じる。

       (稲田雅文)
      http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20181229/CK2018122902000018.html

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    10. 豚コレラ、感染拡大 訪日客の手荷物に汚染食品?
      中部 科学&新技術 社会
      2018/12/27 6:30日本経済新聞 電子版

      岐阜県で発生した豚(とん)コレラの感染拡大が止まらない。養豚場など6カ所で確認され、野生イノシシの感染が隣の愛知県でも見つかった。こうした家畜伝染病は人には影響しないものが多いが、畜産業には大きな打撃をもたらす。感染地域から観光客が持ち込んだ豚肉やその加工品が感染源と疑われている。訪日客は増えており、国内侵入のリスクは高まっている。

      豚コレラは9月9日に岐阜市の養豚場で最初に確認された。国内での…
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39398140W8A221C1TJN000/

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  18. 「アフリカ豚コレラ」に警戒を 東京で公開講座 中国で感染拡大
    2018年12月28日 17時48分

    中国で感染が広がり、国内での発生が警戒されているブタの病気の「アフリカ豚コレラ」の現状を報告する公開講座が東京 港区で開かれ、専門家は「国内でいつ発生してもおかしくない状況だ」と警戒を呼びかけました。

    「アフリカ豚コレラ」はヒトには感染しませんが、ブタに対しては強い感染力を示し、感染したブタは発熱や出血などの症状でほぼすべてが死ぬ伝染病で、中国で急速に広がっています。

    岐阜県で発生している「豚コレラ」とは全く別のブタの病気で、国内では発生したことがないことから、日本学術会議が公開講座を開きました。

    初めに専門家から、中国では初めてことし、アフリカ豚コレラの発生が確認されたあと110件以上報告され、拡大を止められない現状が説明されました。

    続いて東京大学の杉浦勝明教授は「アフリカ豚コレラは感染力が極めて強く、中国の現状から、いつ日本で発生してもおかしくない状況だ」と警戒を呼びかけたうえで、ウイルスが入るルートとして「中国からの渡航者が、感染した肉を持ち込んで広がるおそれが考えられる」と説明し、検疫所などで水際対策を徹底すべきだと指摘しました。

    参加した栃木県の女性職員は「常に危機感を持って業務に当たりたい」と話していました。

    公開講座を企画した北里大学の高井伸二獣医学部長は「養豚業を破壊しかねない恐ろしいもので、十分に警戒が必要だ」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181228/k10011762731000.html

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    1. もうすでに、インチキ医科様「清浄国」防疫制度で、各方面、十二分に国内産業を破壊しまくってるよ…

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    2. 豚コレラの侵入防げ!福岡空港で注意喚起
      12/25(火) 13:18配信 RKB毎日放送

      年末年始で人の行き来が活発になる中、福岡空港では海外からの豚コレラなどのウイルスの侵入を防ごうと利用者への注意喚起が行われました。

      福岡空港国際線ターミナルの出発ロビーではきょう午前、動物検疫所の職員らが出国する人たちに対し、帰国の際、海外から肉製品を持ち込まないよう呼びかけました。

      中国では今年8月からアフリカ豚コレラが相次いで発生しているほか、アジア圏では口蹄疫や鳥インフルエンザも確認されています。

      日本では海外のほとんどの国から肉製品の持込は禁止されていますが、旅行客が知らずに購入するなどして没収されたケースは去年1年間でおよそ3500件にのぼっています。

      豚コレラをめぐっては今年9月以降、岐阜県内の養豚場などで感染が広がっています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00010000-rkbv-l40

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    3. 仕事だから上の指示のままにやってんだろうけど…

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  19. 愛知・犬山のイノシシ2頭、豚コレラの陽性反応
    12/29(土) 20:17配信 朝日新聞デジタル

     愛知県は29日、同県犬山市の山中で捕獲された野生のイノシシ2頭から豚コレラウイルスの陽性反応が出たと発表した。岐阜県で国内26年ぶりの発生が確認された9月以降、愛知県内ではこれで計4例となった。

     発表によると、28日昼、犬山市塔野地に仕掛けられた2カ所のわなに、それぞれイノシシがかかっているのが相次いで見つかり、29日に陽性と判定された。

     犬山市内では、今回の捕獲地点から南と北に約5キロずつ離れた山中で見つかった野生イノシシが、22日と26日にいずれも陽性と判定されている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000033-asahi-soci

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    1. 愛知でまた豚コレラ =中部発
      2018年12月30日5時0分

       愛知県犬山市で家畜伝染病の豚とんコレラに感染した野生イノシシが見つかった問題で、県は29日、同市塔野地で28日に捕獲された2頭で新たに感染が確認されたと発表した。同県内で豚コレラ感染が確認されたイノシシは計4頭となった。

       県によると、28日午前11時半頃と午後2時半頃、2か所のわなにかかっているのが見つかったイノシシ2頭について、県が遺伝子検査を行い、29日夕、陽性と判定された。捕獲場所は26日に感染が確認されたイノシシの発見場所から約5キロ南の場所だった。

       今回の捕獲場所から半径10キロ圏内には豚の飼育施設が2か所あり、県は30日、立ち入り検査を実施する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181230-119-OYTNT50000

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    2. 野生イノシシ「豚コレラ」 これまでに愛知4頭、岐阜85頭で陽性確認
      12/30(日) 0:46配信 中京テレビNEWS

       愛知県と岐阜県で捕獲された野生のイノシシから、新たに「豚コレラ」の感染が確認されました。

       愛知県によりますと、今月29日、犬山市塔野地で捕獲した野生のイノシシ2頭から、「豚コレラ」の陽性反応が確認されました。

       愛知県では今月22日からこれまでに2頭の野生のイノシシから豚コレラが検出されていますが、今回の発見現場はそれぞれの現場から約5キロ離れた場所です。

       また、岐阜県八百津町でも、わなにかかった野生のイノシシ1頭から豚コレラの陽性反応が確認されました。

       愛知県はこれで4頭、岐阜県では85頭目となり、禁猟や立ち入り検査など引き続き対策を継続していくということです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00010000-sp_ctv-soci

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    3. 愛知で新たに2頭感染 豚コレラの野生イノシシ
      中部
      2018/12/29 20:10

      愛知県は29日、同県犬山市塔野地で捕獲された野生イノシシ2頭が豚コレラに感染していたと発表した。9月に岐阜県で発生が公表されて以降、愛知県内で感染が確認された野生イノシシは計4頭となった。

      愛知県によると、2頭は12月28日に市民や猟友会がそれぞれ、わなにかかっているのを発見、29日に県の検査で陽性と判明した。周辺の犬山市内では22日と26日にも感染した野生イノシシが確認されている。

      また岐阜県は29日、同県八百津町の山中でわなにかかっていた野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは計85頭となった。〔共同〕
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39578980Z21C18A2CN8000/

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  20. 豚コレラ撲滅計画を 生ワクチン開発、清水北大名誉教授に聞く
    12/30(日) 11:00配信 岐阜新聞Web

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の生ワクチンを開発した研究者の1人で、かつて全国各地の養豚場で豚コレラの感染が発生した時代を知る北海道大名誉教授の清水悠紀臣(ゆきお)さん(88)=大津市=が岐阜新聞社のインタビューに応じた。今年9月に岐阜県で野生イノシシの感染が分かって以降、岐阜、愛知両県で感染が拡大している現状を懸念し「日本はイノシシの豚コレラの防疫経験がない。欧州に学び(イノシシの豚コレラの)撲滅計画を早期に検討すべきだ」と提言した。

     -国内で26年ぶりに発生した豚コレラの動向をどうみるか。

     終息への筋書きが読めておらず、このままでは手遅れになってしまう。養豚場では単発で発生しているだけ。イノシシの間で感染が広がり、農場の豚がウイルスを拾っているというシナリオを描いて、イノシシの対策を早く打つべきだ。まずは、イノシシにどうウイルスが入りイノシシから豚へどう入ったのか調べて原因をはっきりさせないといけない。

     -イノシシの感染は今後どうなるか。

     欧州の事例をみると、急速に感染が広がって収まる終息型と、持続型に分かれる。イノシシの生息密度が高く、ウイルスの毒力が弱いと持続型になる。今回は最初の発生から約4カ月が経過し、判断する時期にきている。持続型ならば撲滅には10年以上かかるかもしれない。

     -国内でイノシシに感染した事例は。

     1982年に茨城県の筑波山でイノシシが感染した事例がある。山でイノシシが大量に死んでいると、猟師が持ち込んだイノシシを私の研究室で調べて分かった。この時は筑波山麓の養豚場でも発生が続いていた。イノシシの感染は対策をすることもなく、この年で収まった。イノシシの生息密度が低く、ウイルスの毒力も強かったので、いま考えると終息型だった。

     -国がイノシシへのワクチン使用の議論を始めたが。

     ワクチンを固形にしてイノシシに与える方法はコスト高な上に労力が必要。何度も与えないと効果が出ない。感染頭数を減らす効果はある。イノシシ用ワクチンは国内にはないので輸入することになると思う。ただワクチン使用は手段の一つにすぎない。欧州では、持続型の感染を経験したドイツなどで使用成功例があり、イノシシ対策のガイドラインもある。日本はイノシシの豚コレラを撲滅させた経験がない。欧州に学び、撲滅計画を早期に検討すべきだ。

     -養豚業者から豚への生ワクチン使用を求める声も聞かれる。

     私が開発に携わった生ワクチンの歴史を説明すると、69年からワクチンの使用が始まった。発生時の緊急ワクチン接種でも効果を発揮し、感染は約1カ月で収まった。80年代に使用を怠った農家の中で発生が相次ぎ、使用が再び徹底される中で、92年に熊本県での発生を最後に無くなった。2004年に鹿児島県でワクチンウイルスの変異によると思われる発生があったのを契機に、ワクチン使用が診断だけでなく防疫の妨げとなるとの理解が高まり、07年に使用が中止となった。

     豚を守りたい心情はよく分かるが、現状のワクチンは(ウイルス侵入でできる抗体と、違う抗体を作ることができる)鑑別ワクチンではないので、使用は防疫の障害になる。農場の発生が相次ぐなど相当な事情がないと国も認めないだろう。まずは農場への経路遮断に力を注ぐべきだ。

     しみず・ゆきお 1930年北海道生まれ。北海道大農学部獣医学科卒。獣医学博士。農林水産省家畜衛生試験場(現農研機構動物衛生研究部門)で熊谷哲夫氏らと共に豚コレラの生ワクチンを開発。岐阜大農学部(現応用生物科学部)非常勤講師や北海道大獣医学部教授などを歴任し、昨年9月まで微生物化学研究所顧問を務めた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00102698-gifuweb-l21

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    1. >まずは農場への経路遮断に力を注ぐべきだ

      ウイルスは外からやってくる「敵」(笑)。

      実はそういう考え方が根本的な誤り。それは今いるブタのなかにあるもの…

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  21. 長岡市の養鯉業者が出荷した錦鯉が原因とみられるコイヘルペスウイルス(KHV)病が、山梨県で確認されました
    2018年12月28日

    1 経緯
     コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認(12月19日公表済み)された長岡市の養鯉業者が出荷した錦鯉を購入した山梨県の養殖業者の錦鯉から、本日KHV病が確認され、山梨県から別紙のとおりプレスリリースされました。

    2 まん延防止対策
     KHV病の陽性が確定した場合、各都道府県が持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
     
    3 人体への影響
    (1)KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
    (2)感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。

    山梨県プレスリリース( 41 キロバイト)
    http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/544/535/yamanashi_278874.pdf

    ◇このページに関するお問い合わせは
    水産課
    〒 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
    電話: 025-280-5311 ファクシミリ: 025-283-0361
    電子メール: ngt060060@pref.niigata.lg.jp

    http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1356909071976.html
    http://www.pref.niigata.lg.jp/press_release_list.html

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    1. 山梨 NEWS WEB
      県内でコイヘルペスを確認
      12月28日 19時29分

      県内のコイの養殖業者が新潟から仕入れたニシキゴイが「コイヘルペスウイルス」に感染していたことが確認され、県は、感染の拡大を防ぐための対策を講じるよう指導するとともに、注意を呼びかけています。

      県によりますと今月21日、新潟県から「コイヘルペスウイルスが確認された養殖業者のコイが山梨県にも出荷された」という連絡がありました。
      これを受けて県が調べたところ、県内の養殖業者が先月、新潟から仕入れたニシキゴイ13匹のうち、3匹からコイヘルペスウイルスが検出されました。
      コイヘルペスはコイに特有の病気で、人体に影響はありませんが感染力が強いのが特徴で、県内で確認されたのは3年ぶりだということです。
      この業者は新潟から仕入れたニシキゴイをほかのコイとは別の池で飼育していて、すでに13匹すべてを処分しほかのコイの出荷も自粛しているということです。
      県は業者に感染の拡大を防ぐための対策を講じるよう指導するとともに、ほかの養殖業者にも注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20181228/1040005201.html

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    2. 山梨県/魚病対策(アユの冷水病・コイヘルペスウイルス病)について
      更新日:2018年12月28日
      https://www.pref.yamanashi.jp/kakinousui/gyobyou.html

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    3. コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(12月4日~12月24日分)

      平成31年1月8日更新
      担当:消費・安全局

      下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



      新潟県 6検体中 3検体で陽性
      新潟県 3検体中 3検体で陽性


      注)国立研究開発法人水産研究・教育機構増養殖研究所が確定診断を行った。

      お問い合わせ先

      消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室

      担当者:水産防疫班
      代表:03-3502-8111(内線4539)
      ダイヤルイン:03-6744-2105
      FAX:03-3502-8275
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h301204_1224.html

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    4. コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(12月25日~1月7日分)

      平成31年1月8日更新
      担当:消費・安全局

      下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



      [PCR検査結果]

      山梨県 3検体中 3検体で陽性


      注)国立研究開発法人 水産研究・教育機構 増養殖研究所が確定診断を行った。

      お問い合わせ先

      消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室

      水産防疫班
      代表:03-3502-8111(内線4539)
      ダイヤルイン:03-6744-2105
      FAX:03-3502-8275
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h301225_0107.html

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    5. 山梨県
      魚病対策(アユの冷水病・コイヘルペスウイルス病)について
      2.コイヘルペスウィルス病対策について

      報道提供資料
      2018年12月28日コイヘルペスウイルス病の発生について(PDF:111KB)
      https://www.pref.yamanashi.jp/kakinousui/documents/press.pdf

      https://www.pref.yamanashi.jp/kakinousui/gyobyou.html

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    6. 埼玉県/コイヘルペスウイルス病の発生について
      1月10日18時00分生産振興課
      http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2018/0110-13.html
      http://www.pref.saitama.lg.jp/kense/shiryo/nyu-su/2019/1gatsu/index.html

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    7. 発表日:2019年1月10日18時
      県政ニュース
      コイヘルペスウイルス病の発生について

      部局名:農林部
      課所名:生産振興課
      担当名:花き・果樹・特産・水産担当
      担当者名:長嶋、来間

      内線電話番号:4151
      直通電話番号:048-830-4151
      Email:a4151@pref.saitama.lg.jp

      加須市の個人宅の池のニシキゴイの病気および追跡調査で調べた養魚場のニシキゴイについて、(国研)水産研究・教育機構へ診断を依頼したところ、1月10日、コイヘルペスウイルス病と確定されましたのでお知らせします。

      ● 検査結果
      PCR検査結果:個人池3尾中3尾陽性
             養魚場1尾中1尾陽性

      (国研)水産研究・教育機構 増養殖研究所(三重県)

      ● 経過
      (1)12月27日(木曜日)、加須市の個人の飼育池で発生したニシキゴイ病魚について、県水産研究所がコイヘルペスウイルス病の一次検査を実施した結果、3尾中3尾が陽性となりました。

      (2)同時に行った導入元養魚場の一次検査では陰性でしたが、原因究明のために県水産研究所が追跡調査を行っていました。1月4日に1尾死亡したため、一次検査をしたところ、1月7日に1尾中1尾が陽性となりました。

      (3)1月8日に、(国研)水産研究・教育機構へ確定診断を依頼したところ、1月10日に4尾中4尾が陽性となりました。

      (4)まん延防止のため、今後水産研究所の指導のもと、処分と消毒を実施する予定です。

      (5)なお、最近5年間の本県でのコイヘルペスウイルス病の発生はなく、直近での発生は平成24年7月の所沢市を流れる東川でした。



      ●コイヘルペスウイルス病について
      (1)この病気は、コイ及びニシキゴイ以外の魚には感染しません。

      (2)人に感染することはなく、この病気のコイを食べても人に害はありません。

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    8. 新潟県/県内でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました
      2019年01月16日

       長岡市の養鯉業者が出荷した錦鯉が原因とみられるコイヘルペスウイルス(KHV)病が、上越市の観賞魚販売業者で確認されました

      1 KHV病の確認
       (1)経緯
         コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認(平成30年12月19日公表済み)された長岡市の養鯉業者が出荷(平成30年10月26日)した上越市の観賞魚販売業者の錦鯉から、本日KHV病が確認されました。

       (2)まん延防止対策
        ・当該販売業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
        ・当該販売業者は、錦鯉の出荷及び移動を自主的に取り止めています。
        ・県は、上越市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。

      (以下略)

      http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1356909766439.html

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  22. 泳ぐイノシシ 深刻な農業被害 - 2018/12/31
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6308567

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  23. 泳ぐイノシシ、18府県110島に上陸 農作物の被害深刻
    12/31(月) 7:30配信 神戸新聞NEXT

    瀬戸内海を犬かきのようなしぐさで泳ぐイノシシ=2018年11月、愛媛県四国中央市の約3キロ沖(今治海上保安部提供)

     2019年のえと、イノシシが、西日本各地の島へ泳いで渡って生息域を広げている。専門家の調査では、兵庫など18府県の110島に、海や湖を渡ったとみられるイノシシが存在し、多くは2000年以降にすみ着いたという。山にいる印象が強いが、海外では「グッド・スイマー」と呼ばれるほど泳ぎ上手で、狩猟者の育成や水際対策が急がれる。(上田勇紀)

     「サツマイモが食べられとる」

     兵庫県南あわじ市の離島・沼島(ぬしま)の住民から、市への被害報告が相次ぐようになったのは約3年前。家庭菜園のイモやカボチャが食い荒らされ、小中学校に近い山中でも足跡が確認された。

     市によると沼島にもともとイノシシはおらず、3~4キロ北の淡路島から泳いできたとみられる。榎本貢・沼島市民交流センター長(62)は「既に繁殖している。人に危害が及ぶ前に捕獲を進めたい」と警戒する。

     香川県・小豆島南東部の小豆島町では、約10年前に目撃されたのを皮切りに、特産・オリーブの木の根元が掘り返されたり、稲が倒されたりする被害が続発。イノシシと遭遇してけがをした人もいる。明治期以降、駆除の成功で姿を消していたが、近年、四国などから渡ってきたらしい。

     09年度に8頭だった町内の捕獲数は、17年度は1402頭まで急増。同町農林水産課は「もはや島のどこにでもいて、住民は見掛けても報告しなくなった」。

     山口県周防大島(すおうおおしま)町の屋代島では10年ほど前から、イノシシによる特産のミカンの被害が目立つ。北東にある広島県呉市の倉橋島から泳いできたとみられ、木の枝を折り曲げて実を食べるなど手口も大胆。16年度の農作物被害総額は約1800万円に上る。佐賀県唐津市の馬渡(まだら)島でも約7年前から農作物などが狙われる。

     奈良大の高橋春成(しゅんじょう)名誉教授(66)=生物地理学=が13年、西日本の市町村に行ったアンケートでは、兵庫や広島、福岡、沖縄など18府県110島に、海や湖を渡ったとみられるイノシシが生息。島に来たとされる時期は1980年代が3島、90年代が17島に対し、00年代は42島と急増。10年代も22島だった(26島は不明)。高橋名誉教授は「実態はさらに多い」とみる。

     研究ではイノシシは高度成長期以降、耕作放棄地の拡大や狩猟者の減少などで急増。特に00年代以降、海辺まで生息域を広げていた個体が、えさを求めたり、狩猟者に追われたりして島に渡ったとみられ、島から島へも行き来する。高橋名誉教授は「5キロは普通で、20キロ泳いだ報告もある。泳ぐという新たな『イノシシ観』を持って対策を急ぐべきだ」と警鐘を鳴らす。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181231-00000001-kobenext-l28

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  24. 「絶滅種」のはずが増えすぎて…逆に捕獲対象に
    2019年1月1日15時3分

     山形県内でニホンジカの目撃件数とニホンイノシシの捕獲頭数が急増している。県内では以前、絶滅したとされていたが、絶滅のおそれがある野生生物を分類した「県レッドリスト」を今年改訂し、「絶滅種」から除外。生息数や生息地域が広がることで、生態系への悪影響、農林業や人への被害が広がると懸念されている。

     県みどり自然課によると、ニホンジカは、県内で大正期に捕獲されたという記録を最後に絶滅したと考えられてきた。2009年に車にはねられたとみられる死骸が見つかり、存在が確認され、その後は増加傾向にある。県外から移動してきたと推測され、15年に目撃件数が30件を超え、17年は41件、今年は11月末時点で既に66件となり、09年以降で最多となった。

     目撃場所は県内のほぼ全域に及ぶ。県が10~15年度の出現場所を調査したところ、周囲に森林があり、比較的平らな耕地や近くに道路、河川がある場所が多かった。

     以前はオスの目撃が多かったが、最近はメスも増えている。生息範囲を広げる際、最初はオスが新たな地域に侵入するといい、繁殖して頭数が増えていくことが危惧されている。

     これまで人への被害は報告されていないが、今年9月には鶴岡市の県道で車と衝突するなど、各地で事故も相次いでいる。生息数が増え続ければ、農林業や人への被害が拡大する恐れがあることから、県は予定を前倒しして来年度、ニホンジカの管理計画を策定したうえで、本格的な対策に乗り出すことにしている。

         ◇

     被害がより深刻なのがイノシシだ。県園芸農業推進課によると、17年度のイノシシによる農作物被害額は約5090万円。最多のカラス(約1億1940万円)の半分ほどだが、前年度の約2630万円から倍近くになった。稲や飼料作物を食べられる被害が多い。

     イノシシも明治末期に県内では絶滅したと推定されていた。だが、02年に捕獲され、その後、増え続けている。捕獲頭数は15年度の230頭に対し、昨年度は888頭と約3・9倍に。今年度は11月末時点で388頭だが、イノシシの狩猟期間は3月末までと長く、これから捕獲数が多くなるという。

         ◇

     被害対策は全国的な課題だ。農林水産省のまとめによると、17年度の被害額はシカが55億2700万円、イノシシが47億8200万円と、野生鳥獣の1、2位を占める。

     国は、生態系や農林業などに深刻な被害を及ぼしているニホンジカとイノシシを23年度までに半減させる目標を掲げている。「指定管理鳥獣」として、交付金を出して都道府県が行う捕獲を支援している。

     県は今年、哺乳類などを分類したレッドリストを改訂。ニホンジカとイノシシはこれまで「絶滅種」としていたが、生息数が増えていることなどから、保護の対象ではなくなったとして指定から外した。

     県は、イノシシの侵入を防ぐ電気柵の設置を補助したり、今年度から鳥獣保護区の一部でニホンジカやイノシシを狩猟できるようにしたりするなどの対策を実施してきたが、なかなか追いつかないのが現状という。

     県みどり自然課の担当者は「生息範囲が広がり、今まで出なかった場所に現れるなど被害が広がっている。これ以上の被害を防ぎたい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20190101-118-OYT1T50055

    https://koibito2.blogspot.com/2018/12/2018-30.html?showComment=1546340796206#c4247721437528934340

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    1. 「絶滅種」のはずが増えすぎて…逆に捕獲対象に
      2019年01月01日 15時03分
      https://www.yomiuri.co.jp/eco/20190101-OYT1T50055.html
      https://www.yomiuri.co.jp/eco/

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    2. めでたき干支も害獣 捕獲増加 - 2019/1/2
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6308841

      めでたき干支も…増える捕獲=イノシシ被害、対策進む
      1/2(水) 18:41配信 時事通信

       今年の干支(えと)はイノシシ。

       無病息災の象徴とされる縁起の良い動物だが、近年は田畑を荒らし、時に町中を猛進する「害獣」としての一面が目立つ。国は捕獲数を増やし、野生鳥獣の肉「ジビエ」として活用を促進するなど、対策を強めている。

       環境省などによると、2016年度のイノシシの生息数は約89万頭で、25年前の約3倍に増えたと推測される。餌を探しやすい耕作放棄地の増加や、狩りをするハンターの減少などが要因とみられる。害獣としての駆除が増えたことで、17年度の捕獲数は約53万頭に上った。

       農林水産省がまとめた17年度のイノシシによる農作物被害は約48億円。全体の3割近くを占め、シカに次ぎ多い。近年は減少傾向だが、担当者は「被害に落胆した農家が廃業するなど、数字以上の実害がある」とみている。

       農水省などは23年度までにイノシシを約50万頭に減らす方針で、19年度は約70万頭の捕獲目標を掲げる。「食肉にすれば実入りとなる」として、ジビエとしての流通増も目指し、取り組む地域の拡大や消費者の需要掘り起こしを進める考えだ。

       近年は市街地に現れたイノシシが人を傷つける被害もある。環境省は、都道府県が作るイノシシの保護や捕獲の計画にこうした被害を防ぐ内容も盛り込むよう、19年度にガイドラインを改定する方針だ。

       捕獲だけでなく、耕作放棄地の管理や柵による田畑の防衛も対策として欠かせない。農研機構西日本農業研究センターの江口祐輔さんは、農業をやめた後に果樹などをそのまま残したり、山を手入れせず放置したりすることは、知らないうちに餌付けしているのと同じことだと指摘。「まずは餌にならないよう管理するのが第一。農地も守った上で、捕獲は最後だ」と強調した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190102-00000045-jij-soci

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    3. 「鳥獣被害対策」
      https://koibito2.blogspot.com/search?q=%E9%B3%A5%E7%8D%A3%E8%A2%AB%E5%AE%B3

      イノシシ、サル、アライグマ、カラス、カワウ…

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  25. サルと展示したいのに…イノシシ捕まらない 旭川市旭山動物園
    1/4(金) 6:05配信 北海道新聞

    16年秋、「古き良き里山」再現へ依頼

     【旭川】旭川市旭山動物園で、2017年春のサル山改修オープンに合わせて予定していたニホンザルとニホンイノシシの共生展示が、肝心のイノシシがおらずいまだに実現していない。捕獲を依頼している同市の姉妹都市・鹿児島県南さつま市で条件に合うイノシシが捕まらないためだ。同園は「亥(い)年の今年こそ」と新年に望みを託している。

     共生展示は、生息地域が同じサルとイノシシを一緒に飼育し、本州の古き良き里山を再現する試み。同園が開園50周年の目玉事業として17年春の展示開始を目指し、16年秋に南さつま市に「健康で若い成獣」の捕獲協力を求めていた。

    捕獲時に暴れてけがばかり

     だが、2年以上経た今も「健康なイノシシ」の捕獲は成功していない。同市は害獣としてイノシシを駆除し、17年度の猟期(17年11月~18年3月)には約千匹捕獲。ただ捕獲時に暴れてけがをするイノシシが多く、動物園で展示できる個体が確保できなかった。

     南さつま市企画政策課の出原勝博課長は「イノシシは警戒心が強く難しい面はあるが、何とか期待に応えたい」と、18年度の狩猟期間が終わる3月までの捕獲成功を目指す。

     ただ、捕獲できても旭山にすぐ来られるわけではない。道内に野生のイノシシを移送するには豚、イノシシの伝染病「オーエスキー病」予防のため、血液の抗体検査を行い、非感染である確認をすることが不可欠。また昨年9月には26年ぶりに伝染病「豚コレラ」の発生が国内で確認され、豚コレラ検査も必須となった。これらの手続きに一定の時間が必要という。

     ニホンイノシシは道内を除く本州以南に広く生息するが、旭川市は姉妹都市交流の縁で南さつま市のイノシシにこだわる。実現すれば、サル山の麓をイノシシが駆け回る道内では見られない「里山の風景」が旭山に再現される。

     同園の坂東元(げん)園長は「イノシシ用の寝室も用意し準備は整っている。外国人観光客にも喜んでもらえるだろう」と心待ち。南さつま市の出原課長は「できるだけ早く旭川市民の元に届けたい」と話している。(山中いずみ)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00010000-doshin-hok

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  26. 岐阜県知事「イノシシ問題で悩んでいるのに亥年で皮肉」 豚コレラ対応で 東海地方も仕事始め
    1/4(金) 11:46配信 毎日新聞

     東海地方の官公庁や企業の多くが4日、2019年の仕事を始めた。平成最後の年に課題を持ち越したところもあり、関係者は表情を引き締めていた。

     昨年、国内で26年ぶりに発生した豚(とん)コレラの感染拡大に揺れる岐阜県の古田肇知事は仕事始め式で「残念ながら問題は年を越した。何とか収拾の糸口を見いだしたい」と県幹部約200人にあいさつした。感染は飼育施設で6件、野生イノシシが87頭。古田知事は「イノシシ問題で悩んでいるところに亥(い)年で皮肉だが、次のステップに向け充実した1年を」と語った。

     名古屋市の河村たかし市長は年頭記者会見で、工期の遅れが濃厚な名古屋城天守閣の木造復元事業について「2022年末に間に合わせるため正念場を迎えとる」と述べた。石垣保存対策は有識者の理解を得られていないが「近いうちに計画案を出せる」と語った。

     4月に東京電力ホールディングスと火力発電事業統合を控える中部電力の勝野哲社長は仕事始め式で「新たな事業体制でエネルギー新時代をリードする」と語った。昨年は台風で大規模停電が多発したことも踏まえ、安定供給の期待に応えるよう社員に呼びかけた。【岡正勝、三上剛輝、小倉祥徳】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00000023-mai-soci

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    1. 東海 NEWS WEB
      岐阜県知事 豚コレラ終息へ全力
      01月04日 12時44分

      仕事始めの4日、岐阜県庁では、古田知事が職員を前に年頭のあいさつを行い、豚コレラの終息に向け全力を尽くす考えを示しました。

      4日午前、岐阜県庁で開かれた仕事始め式には職員およそ200人が出席しました。
      このなかで古田知事は、去年、豚コレラの感染が相次いだことについて、「年末にも豚コレラが発生し、8000頭余りのブタの処分があったが、県の職員や自衛隊、獣医師のおかげで年内に処分が終わり、少し穏やかな年末年始を過ごせたのではないか」と述べました。
      その上で、野生のイノシシにも感染が広がっていることについて、「イノシシの問題で悩んでいるのに、いのしし年というのは皮肉だ。なんとか収拾の糸口を見出していきたい」と述べ、豚コレラの終息に向け全力を尽くす考えを示しました。
      また、岐阜県内でも大きな被害が出た去年夏の記録的な豪雨に触れ、「想定外の事態が常態化している。危機管理をしっかりと進める必要があることを肝に銘じて取り組んでほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190104/0002626.html

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    2. 岐阜 NEWS WEB
      古田知事「豚コレラ終息へ全力」
      01月04日 12時47分

      仕事始めの4日、岐阜県庁では、古田知事が職員を前に年頭のあいさつを行い、豚コレラの終息に向け全力を尽くす考えを示しました。

      4日午前、岐阜県庁で開かれた仕事始め式には職員およそ200人が出席しました。
      このなかで古田知事は、去年、豚コレラの感染が相次いだことについて、「年末にも豚コレラが発生し、8000頭余りのブタの処分があったが、県の職員や自衛隊、獣医師のおかげで年内に処分が終わり、少し穏やかな年末年始を過ごせたのではないか」と述べました。
      その上で、野生のイノシシにも感染が広がっていることについて、「イノシシの問題で悩んでいるのに、いのしし年というのは皮肉だ。なんとか収拾の糸口を見出していきたい」と述べ、豚コレラの終息に向け全力を尽くす考えを示しました。
      また、岐阜県内でも大きな被害が出た去年夏の記録的な豪雨に触れ、「想定外の事態が常態化している。危機管理をしっかりと進める必要があることを肝に銘じて取り組んでほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190104/3080000907.html

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    3. 知事「豚コレラ、収拾の糸口を」 仕事始め式
      2019年1月5日 中日新聞

       県内の官公庁や企業の多くは四日、仕事始め式や新年互礼会などを開いた。各トップが、改元が予定される新年の意気込みを語った。

       県庁の仕事始め式では、古田肇知事が幹部職員二百人を前に、感染が拡大中の家畜伝染病「豚(とん)コレラ」について「残念ながら問題は年越しをしているが、何とか収拾の糸口を見いだしたい」と決意を語った。

       昨年末に関市の大規模な養豚場で発生したことに言及し「年末年始は完全に返上だと思っていたが、御用納めの日にすべての作業を終えることができた」と職員らをねぎらった。

       二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのホストタウン誘致を通じた地元の魅力発信などには「次のステップに向け、充実した年にしていきたい」と述べた。

       十六銀行は、岐阜市神田町の本店で新年互礼会を開き、行員ら約三百人が出席した。

       村瀬幸雄頭取はあいさつで「当行にとっては明治の創業から五つ目となる、新しい元号が幕を開ける年。証券子会社の開業も控える、飛躍の年です」と強調した。また、「持続可能なビジネスモデルの確立と地域経済の発展に向け、行員一人一人が決意を新たにし、常に変化に挑戦し続けていく必要がある」と呼び掛けた。

       大垣共立銀行の新年互礼会は四日、大垣市郭町の本店であり、OKBグループの四百人が出席した。

       土屋嶢頭取はあいさつで、昨年六月に日本サービス大賞の地方創生大臣賞を受けたことに触れ「『サービス業に徹する』『地域とともに』と言い続けてきたことが裏付けされた。平成の一つの仕上がりができた」と評価。「一歩前へ」を今年のテーマに掲げ「地域の金融機関、地域のサービス業として新たな展開をするべき時が来た」と述べた。

       (稲田雅文、小倉貞俊、芝野享平)
      http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190105/CK2019010502000047.html

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    4. この狂った歯車ムーブメントは、おいそれと修理修繕できない…

      っていうかムーブメント自体が虚偽と虚飾にまみれたインチキいかさまものでしかない。

      設計と計画をやったものたちが間違いに気付くまで改められることはないだろう。

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  27. 台湾の離島に「アフリカ豚コレラ」感染のブタ 中国から漂着か
    2019年1月4日 13時00分

    台湾当局は、中国大陸に近い離島の浜辺で見つかった死んだブタが、ブタの伝染病「アフリカ豚コレラ」に感染していたと発表し、感染が広がっている中国大陸から流れ着いたとして中国当局への批判を強めています。

    「アフリカ豚コレラ」はヒトには感染しませんが、ブタに強い感染力を示し、感染したブタはほぼすべてが死ぬ伝染病です。

    岐阜県で感染が相次いでいる「豚コレラ」とは別のブタの病気で、中国では100か所以上で報告されていますが、日本や台湾では発生したことがありません。

    こうした中、台湾当局は中国大陸に近い離島、金門島の浜辺で、先月31日に見つかった死んだブタからアフリカ豚コレラのウイルスの陽性反応が出たと発表しました。

    台湾当局はこのブタについて、ウイルスの遺伝子が、中国で感染が広がるアフリカ豚コレラのものと一致したこと、そして見つかったのは中国大陸から10キロほど離れた浜辺で、日常的に多くのゴミが漂着していることなどから、中国大陸から流れ着いたとして防疫措置を徹底するよう中国当局に連絡しました。

    台湾当局は、家畜や食品の衛生に関する中台間の取り決めに基づいて中国側に繰り返し豚コレラの発生状況などの情報提供を求めてきましたが「1つの中国」の原則をめぐって対立する中国側からは回答がないということで、一連の対応に批判を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190104/k10011767201000.html

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    1. >「アフリカ豚コレラ」は、ブタに強い感染力を示し、感染したブタはほぼすべてが死ぬ伝染病

      デマぶっ飛ばしすぎだろ犬H系…

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  28. 東海 NEWS WEB
    岐大が鳥大と「獣医学科」大学院
    01月07日 09時42分

    岐阜大学は、来年度から、鳥取大学と共同で豚コレラや鳥インフルエンザなどの家畜伝染病に対応する人材を育成する大学院を開設します。

    岐阜大学は、鳥取大学とともに平成25年度から「共同獣医学科」を設置して、獣医学の研究について連携を図ってきました。
    この学科で学んだ学生が今年3月に初めて卒業することから、さらに連携を強化して大学院にも「共同獣医学研究科」を4月に設置することになりました。
    大学院では、鳥インフルエンザや感染が広がっている豚コレラなどの家畜伝染病や、人と動物に共通する感染症に対応する高度な知識を持った専門家を育成するとしています。
    研究科は4年制で、岐阜大学から6人、鳥取大学から5人の学生を受け入れる予定だということです。
    岐阜大学によりますと、国立大学が連携して共同で獣医学に関する大学院を設置するのは、△山口大学と鹿児島大学、△岩手大学と東京農工大学に次いで3例目だということです。
    岐阜大学は今後、自治体の職員を社会人大学院生として受け入れるなど自治体との連携も進めていくことにしていて、家畜伝染病の専門家の育成に力を入れたいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190107/0002652.html

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    1. 「鳥取大学」
      https://koibito2.blogspot.com/search?q=%E9%B3%A5%E5%8F%96%E5%A4%A7%E5%AD%A6

      人獣共通感染鳥インフルエンザウイルス医科様研究の巣、西日本の一大拠点…

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  29. 豚コレラ農場、野良猫住みつき長靴にフン 農水省調査
    1/8(火) 9:56配信 朝日新聞デジタル

     岐阜県内の飼育施設としては6例目の豚(とん)コレラが発生した関市の養豚場について、農林水産省は、衛生管理に問題があったとする調査結果を公表した。農場内に野良猫がすみつき、豚舎脇の住居で暮らす作業員が適切に靴や服を替えていないなどの実態が、同省の疫学調査チームによって確認されたという。

    【写真】豚コレラが発生したイノシシ飼育施設で防疫作業にあたる作業員ら=2018年12月10日、岐阜県関市

     岐阜県内での豚コレラ発生を受け、この養豚場は10月半ば以降、同県の家畜保健衛生所の現地確認を週1回程度受けていたが、「問題なし」や最高レベルの評価を受けていた。

     同省によると、病原体の侵入を防ぐために厳格な衛生管理が必要な区域内に、10匹前後の野良猫がすみつき、豚舎内でも猫を確認。猫に食べられたとみられる子豚の痕跡などを見つけた。

     また、区域内に外国人技能実習生の住居があり、農場外にも出かけていたが、区域内で専用の服や靴を着用していないケースがあった。他の作業者もフンがついたままの長靴を豚舎で使うことがあったという。

     岐阜県は、繁殖用や出荷用の豚計8083頭の殺処分や埋却など国の指針で定める「防疫措置」を終えた。17日経過後の1月15日午前0時までは半径10キロ圏の搬出制限が、28日経過後の同26日午前0時までは半径3キロ圏の移動制限が、それぞれ維持される。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000018-asahi-soci

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    1. 拡大続く豚コレラ 愛知県、ブランド豚用の受精卵保存へ
      1/8(火) 10:04配信 朝日新聞デジタル

       岐阜県美濃地方を中心に感染拡大が続く豚コレラを受け、隣県の愛知県農業総合試験場(愛知県長久手市)は新年度から、受精卵の凍結技術を活用し、ブランド豚生産の素材となる「デュロック」など3品種の種豚の受精卵を保存することにした。

       受精卵の凍結保存は牛では普及しているが、豚の実用化は難しいとされている。同試験場は2006年、凍結保存した体外受精卵から世界で初めて子豚を誕生させることに成功。大村秀章知事は「20年以上の技術開発で実用化のレベルまできている。(大規模な殺処分となると)今までの努力が水の泡になってしまうので、何としても保存、継承していかなければならない」と話す。

       豚コレラは人間には感染しない。内閣府の食品安全委員会は、仮に感染した豚の肉を食べたとしても人体に影響はないとしている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000020-asahi-soci

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    2. 農林水産省/豚コレラについて
      更新日:平成31年1月8日
      担当:消費・安全局動物衛生課
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

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  30. 岐阜 NEWS WEB
    岐阜県に「インフルエンザ警報」
    01月08日 14時39分

    県内でインフルエンザの患者が急激に増えていることから、岐阜県は、8日、県内全域に今シーズン初めての「インフルエンザ警報」を出して、予防の徹底や、早めの医療機関の受診を呼びかけています。

    岐阜県によりますと、県内ではインフルエンザの患者が急激に増えていて、12月30日までの1週間に、県内の87の医療機関を受診したインフルエンザの患者の数は、1769人となっています。
    このうち多治見市や瑞浪市、それに土岐市を管轄する「東濃保健所」の管内では、1つの医療機関あたりの患者数が35人となり、警報を出す基準となる30人を超えました。
    このため岐阜県は、8日、県内全域に今シーズン初めての「インフルエンザ警報」を出しました。
    岐阜県は、手洗いやマスクの着用など予防の徹底や、せきや熱などの症状がみられる場合、早めの医療機関の受診を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190108/3080000920.html

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    1. あぶねえあぶねえ、『岐阜県に「豚コレラ警報」』にソラメメしてしまったぜ…

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  31. 「責任感希薄」と市長 岐阜市施設の豚コレラ
    2019/1/10 17:19

    岐阜市は10日、市畜産センター公園で発生した豚コレラに関し、対応マニュアルの整備や職員への研修実施といった対策をまとめた最終報告を公表した。柴橋正直市長は「危機管理意識や責任感が希薄だったということに尽きる。教訓にしていく」と話した。

    感染は昨年11月16日に判明した。農林水産省の調査で、豚舎ごとの専用衣服が用意されず、重機の消毒も不十分といった問題が指摘された。

    市は、公園整備課や畜産課と公園を運営する指定管理者の連携が不十分だったとして、家畜伝染病発生時の手順を明記したマニュアルを速やかに作成。市や指定管理者が職員向けの研修を随時行うとした。

    岐阜県内では昨年9月からこれまでに6施設で豚コレラが発生しており、同公園は2例目。愛知、岐阜両県で野生イノシシ90頭以上の感染も確認されている。

    〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3984241010012019CN0000/

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    1. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラ岐阜市が検証・最終報告
      01月10日 13時07分

      去年11月、岐阜市が所有する公園で飼育するブタが豚コレラに感染した問題で、市が設置した検証チームは、危機管理の意識が薄く、衛生管理が不十分だったなどとする最終報告をまとめました。

      去年11月、「岐阜市畜産センター公園」で飼育されているブタが豚コレラに感染した問題で、岐阜市が設置した検証チームは、10日、柴橋正直市長や市の幹部に検証結果を報告しました。
      このなかで検証チームの担当者は、施設に関係する部署の危機管理の意識が薄く、消毒作業の徹底など衛生管理が不十分だったことや、部署どうしの役割が不明確で、対応に遅れが生じたなどと、問題点を指摘しました。
      そのうえで、今後、職員を対象にした危機管理の研修を新たに行うほか、「岐阜市畜産センター公園」で新たに家畜伝染病が発生した場合に備え、部署間で情報を共有できるよう対応マニュアルを作るなど、対策を強化することを説明しました。
      会議の最後に、柴橋市長は職員に対し「今回の問題を教訓に、危機管理の仕事に対して一人ひとりが緊張感を持って対応してほしい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190110/3080000934.html

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    2. 岐阜市、豚コレラ対策へ指針 検証チーム最終報告
      1/11(金) 7:58配信 岐阜新聞Web

       岐阜市椿洞の市畜産センター公園の豚が家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、市は10日、市豚コレラ検証チームによる最終報告を明らかにした。家畜伝染病の発生に備え、農場主として市の対応マニュアルの作成や、職員を対象にした衛生管理や危機管理に関する研修の実施など対策方針を示した。

       最終報告では、公園に関わる指定管理者と市公園整備課、市畜産課の3者には、危機管理意識や業務への責任感が希薄だったため、非常時への備えが不十分で、法で定める衛生管理基準を守る意識が低かったと指摘した。

       これらの課題を受けた対策方針も盛り込んだ。家畜伝染病への対応マニュアルでは、公園整備課と指定管理者の役割分担を定める。研修では、指定管理者や公園整備課の職員を対象に必要な知識を習得させる。また、昨年12月から3者の意思疎通を図るための会議も始めた。県による立ち入り検査時に市側も立ち会うことなども示した。

       市内の養豚場で昨年9月に1例目が発生した以前の対応にも触れ、畜産課の獣医師が予防接種で8月9日に訪問して以降、同月24日に県に豚の異常を報告するまで、農場主から豚の健康状態の相談を受け加療していたにも関わらず、課内での情報共有をしていなかったと指摘した。今後、情報共有を円滑化する取り組みを進める。公園は対策を講じた後に再開される。

       10日に市役所で市豚コレラ防疫対策本部会議があり、柴橋正直市長は「検証結果を職員一人一人の教訓とし、これからの業務に生かしてほしい」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00105007-gifuweb-l21

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    3. 岐阜県職員、過労死ライン延べ132人 豚コレラ防疫措置負担に
      1/11(金) 8:02配信 岐阜新聞Web

       豚コレラ感染が岐阜県内の飼育豚や野生イノシシに拡大している問題で、防疫措置などに従事し時間外労働が過労死ラインとされる月80時間を越えた県職員が、昨年9月の豚コレラ発生から3カ月間で延べ132人に上ったことが分かった。県職員組合は10日、職員の体調管理の徹底や獣医師らの負担軽減などを要請する文書を県に提出した。

       県人事課が5課(農政課、環境企画課、中央家畜保健衛生所など)で働く約130人の時間外労働を確認すると、延べ132人のうち93人が100時間を超過。9月では獣医師ら5人が250時間を超えていた。11月末時点で職員3人が不調を訴えて病気休暇を取った。また、12月には約8千頭の豚を飼育する民間養豚場(関市)など県内3施設で発生し、家畜の殺処分などの防疫措置が行われたため、過労死ラインの時間外労働があった職員はさらに増えるとみられる。

       同組合が昨年12月19日から8日間、組合員に調査し、約120件の意見が寄せられた。「殺処分は想像以上の激務で精神的につらい」などのストレスの訴えをはじめ、現場での指揮系統が混乱して指示がなく待たされたことや通常業務に影響が出ているなどの意見が多かった。

       要請書では、一般職員でも対応できる作業に獣医師が従事しているとして適切な配置による負担の軽減や、健康調査とメンタルヘルス対策の確実な実施などを要望。獣医師の処遇改善や確保も改めて求めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00105010-gifuweb-l21

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    4. イレギュラーな仕事(業務)って大概そんなもん、レギュラーな体制組むとムダで削減対象…

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    5. 県職員組合が負担減を知事に要請 豚コレラで
      2019年1月11日 中日新聞

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大する中、県職員組合は十日、職員の負担軽減を求める要請書を古田肇知事宛てに提出した。

       組合は昨年十二月中旬から下旬にかけ、職員四千人を対象にアンケートを実施した。百二十件の意見が寄せられ、養豚場などでの防疫措置に動員された職員からは「事前に作業内容を知らされていなかった」「通常業務に影響が出ている」などの声が上がった。

       要請書では、あらかじめすべての職員に現場での業務内容や手順、注意事項を説明することや、通常業務の状況を配慮した動員を求めた。

       豚の殺処分を担う獣医師に業務が集中していることから、獣医師以外でもできる業務は他の職員に割り振ったり、獣医師の補助者を配置したりすることも提案した。

       組合では、豚コレラの発生で「過労死ライン」とされる月八十時間超の時間外労働をする職員が相次いだことから、職員の健康に配慮するよう求める要請を昨年九月と十二月にしている。

       (稲田雅文)

      ◆岐阜市と指定管理者 危機管理意識薄く
       飼育豚が豚コレラに感染した岐阜市畜産センター公園での防疫対応を検証していた市は十日、最終報告を公表した。市、指定管理者ともに危機管理意識が薄かったことを認めた。報告に基づき、新たに豚コレラの対応マニュアルを策定する。

       公園では、昨年十一月に感染が確認され、国から重機や長靴など衛生管理の不備を指摘された。

       検証の最終報告によると、指定管理者は感染症に対する職員研修やマニュアル策定を事業計画に定めていたが、実施していなかった。市公園整備課は確認を怠り、計画通り業務に取り組んでいると評価していた。

       さらに公園整備課は、市内の農場で一例目の感染が分かった際に業者へ具体的な指示をしなかった。防疫への知識がある市畜産課が、積極的に関与すべきだったと結論づけた。

       今後は職員への危機管理研修を実施し、両課と指定管理者の三者会議を開催し情報共有を徹底する。

       柴橋正直市長は「これを教訓とし緊張感を持って仕事をしてほしい」と話した。市は対策の実施状況を踏まえ、臨時閉園中の公園の再開時期を判断する。

       (近藤統義)
      http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190111/CK2019011102000031.html

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  32. そもそも、豚コレラ「清浄化」なんつう行政施策業務(ミッション)が大間違いの元なんだよ。

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  33. イノシシ肉、自粛いつまで 可茂の関係者、豚コレラ収束願う
    2019年1月13日 中日新聞

    エアナイフを手にイノシシの受け入れ再開を待ちわびる久保田さん=八百津町八百津の五宝の滝で

     今年は「イノシシ年」。イノシシを中心としたジビエ(野生鳥獣肉)の人気も高まっているが、可茂地域では家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の影響で、イノシシ肉の利用を控える動きが続いている。今は最も脂が乗っておいしい時期。根強いファンも多く、関係者は一日でも早い事態の収束を願っている。

     「いつまで騒動が続くのか分からず、身動きが取れない」。町内全域で狩猟が禁止されている八百津町八百津の獣肉処理施設「五宝の滝」の久保田豊店長(38)は肩を落とす。

     県内でイノシシの豚コレラ感染が判明した昨年九月から、県の要請を受けてイノシシの受け入れを自粛。食肉製品製造業の許可を得て、イノシシ肉を使ったミートローフなど独自の加工食品も売り出していこうとする矢先だった。

     二〇一七年度は町内や近隣で捕獲されたイノシシ百八十頭を受け入れ、処理した肉を県内外の料理店などに出荷した。一八年度は豚コレラ発生前に有害駆除で持ち込まれた八十頭だけ。冷凍保存した在庫はほぼ底をつき、新たな加工食品作りも休止状態という。

     本来なら大忙しの狩猟シーズンに備え、素早くきれいに皮をむける米国製エアナイフも昨年十一月に導入したが、ほとんど使えないままだ。「地元産のおいしい肉をどんどん広めたかったのに、楽しみがなくなった」。久保田さんはため息をつきつつ「いつでも再開できるように準備は整えておきたい」と前を向いた。

     一方、狩猟禁止区域外の東白川村の道の駅「茶の里東白川」では昨年十一月から、村内で狩猟により捕獲されたイノシシ肉を使った料理を提供。東京や愛知、長野県からもファンが訪れている。

     ただ、十二月までのしし鍋の販売数は昨シーズンの半分以下の百二十食。道の駅ではイノシシの捕獲や解体の履歴を個体別に管理し、安全で上質な肉のみを使っているが、運営する新世紀工房の村雲陽司社長(59)は「県内全てのイノシシに不安な印象を持たれている」と顔を曇らせる。

     イノシシが豚コレラの感染源ともみられる中、「近隣の養豚農家の心情に配慮して」と、外にのぼり旗を掲げるなどの宣伝は自粛。シュラスコの食べ放題も今月から、メインを通常のイノシシから牛肉に代えた。地元猟師も捕獲を控え気味で、昨シーズンは九頭だった入荷頭数は二頭にとどまっている。

     それでもイノシシ料理を食べた人からは「想像以上においしかった」などの感想が寄せられ、「元気づけられる。村の貴重な資源を大切にしていきたい」と村雲社長。四年前に関市から村に移住した村雲共弘さん(26)は「毎年楽しみにしている」と満面の笑みでしし鍋を平らげ、「早く落ち着いて、たくさんの人に食べにきてもらえたらうれしい」と話した。

     (平井一敏)
    http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190113/CK2019011302000035.html

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  34. 1月15日
    消費・安全
    岐阜県で発生した豚コレラ(6例目)に係る搬出制限区域の解除について
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190115.html

    1月11日
    消費・安全
    岐阜県で発生した豚コレラ(5例目)に係る移動制限区域の解除について
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190111.html

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  35. 豚コレラの搬出制限解除 岐阜・関市の養豚場周辺
    中部 社会
    2019/1/15 21:54

    岐阜県は15日、昨年12月に豚コレラが発生した同県関市の養豚場から半径3~10キロ圏で、豚やイノシシの出荷やふんなどの圏外への運び出しを禁じた搬出制限を16日午前0時に解除すると発表した。対象はイノシシを飼育する1施設のみ。

    2養豚場と食肉処理場がある3キロ内で、ふんなどの移動を禁じた制限は26日午前0時に解除となる見通し。ただ、出荷は既に認められている。

    県内では昨年9月以降、岐阜市内の養豚場や同市畜産センター公園など6施設で豚コレラが発生した。6例目となった関市の養豚場では12月25日に感染が判明した。野生イノシシの感染も相次ぎ、同県以外に愛知県でも確認された。

    〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40046510V10C19A1CN8000/

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    1. 豚コレラ 搬出制限区域を解除…関の養豚場 =岐阜
      2019年1月17日5時0分

      移動制限は26日予定

       関市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は16日、発生元の養豚場から半径10キロの搬出制限区域を解除した。区域内にある農場から豚などの持ち出しが可能になった。

       養豚場では、昨年12月25日に飼育豚の豚コレラ感染が確認され、同28日までに約8100頭の殺処分や豚舎の消毒などの防疫措置を完了させた。今後、新たな感染が確認されなければ、発生元の養豚場から半径3キロの移動制限区域も26日午前0時に解除する。

       県内では、同養豚場など6か所で飼育豚などの豚コレラ感染が確認されているほか、これまでに野生イノシシ93頭の感染も確認されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20190117-119-OYTNT50113

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  36. アフリカ豚コレラ、フランスにも迫る ベルギー国境でイノシシ大量駆除へ
    1/15(火) 13:01配信 AFP=時事

    【AFP=時事】フランス農業省は14日、アフリカ豚コレラの感染拡大を防ぐため、ベルギーとの国境に近い地域で野生イノシシの大量駆除に乗り出すと発表した。アフリカ豚コレラは中国や欧州などで感染が広がっており、ベルギーでは昨年9月にルクセンブルク、フランスとの国境付近で初めて確認されていた。

    【写真】ポーランドではイノシシの大量駆除計画に抗議デモ

     農業省によると、駆除作業は多数の猟師や森林当局者が参加して今後数週間のうちに実施する。

     狩猟家全国連盟(FNC)のティエリー・コスト(Thierry Coste)氏はAFPの取材に「この病気がフランス国内にも広がった場合、養豚業者や狩猟家にとって大打撃となる」と懸念を示した。

     アフリカ豚コレラのウイルスは、ポーランドでは2014年に初めて見つかった。感染した野生イノシシが隣国ベラルーシから入ってきたとみられている。

     しかし、ポーランドでは大規模なイノシシ駆除計画に反対する署名が数十万人分集まる中、当局が先週、野生イノシシほぼ全頭を駆除する計画はないと明らかにしている。

     アフリカ豚コレラは人にとっては害がないが、ウイルスに感染した豚やイノシシは出血熱によってほぼ確実に数日で死に至る。【翻訳編集】 AFPBB News
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000022-jij_afp-int

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    1. 昔「魔女狩り」、今「イノシシ狩り」…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8C%BB+%E9%AD%94%E5%A5%B3%E7%8B%A9%E3%82%8A

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  37. 豚コレラ感染のイノシシ3頭確認 岐阜県内、93頭に
    2019年1月16日 22時11分

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、岐阜県は16日、岐阜市秋沢と同県関市倉知南、川辺町比久見で捕獲した野生イノシシ計3頭の感染を確認したと発表した。同県内で計93頭になった。

     このうち岐阜市のイノシシは、最初に感染が確認された同市内の養豚場から北西に約14キロの山中で捕まった。これまで見つかっている感染したイノシシの中では最も西の地点。

    (中日新聞)
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019011690221121.html

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  38. 「豚コレラ水際阻止を」飼育豚18万頭の防疫措置などを知事に要望 愛知・東三河の市長ら
    1/17(木) 9:09配信 中京テレビNEWS

     豚コレラの水際阻止のため、養豚業の盛んな愛知県東三河の市長らが16日、防疫措置を求める要望書を大村秀章知事に手渡しました。

     要望書を手渡したのは豊橋市の佐原光一市長ら東三河地域の市町村の関係者です。岐阜県や愛知県犬山市内で豚コレラの感染が確認されたことをうけたもので、要望書では県内全域の養豚場を対象に侵入防止柵などへの助成や野生イノシシ間での感染拡大を防止する施策の早期検討、風評被害への対策などを求めています。

     東三河では、県内の豚飼育数の半数あまりにあたる約18万頭が飼育されており、佐原・豊橋市長は「水際でなんとしてでも止めてほしい」と早急な防疫措置を県に求めました。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00010002-sp_ctv-l23

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  39. 愛知で野生イノシシの豚コレラ感染が計6頭に 犬山で新たに確認
    2019年1月17日 21時39分

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、愛知県は17日、新たに同県犬山市善師野(ぜんじの)で16日に捕獲された野生イノシシ2頭の感染を確認したと発表した。同県で確認された野生イノシシは計6頭で、すべて犬山市内で見つかっている。

     これまでの発見場所と半径10キロ以内の地域が重なるため、新たな狩猟禁止区域などは設定しない。

    (中日新聞)
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019011790213900.html

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    1. 愛知県/豚コレラについて(2019年1月17日更新)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

      記者発表資料
      (1月17日 自然環境課、畜産課発表)野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan20190117.html

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    2. 愛知の感染イノシシ6頭に 豚コレラ
      中部
      2019/1/18 12:24

      愛知県は18日までに、同県犬山市善師野で捕獲された野生イノシシ2頭が豚コレラに感染していたと発表した。昨年9月に岐阜県で発生が公表されて以降、愛知県内で感染が確認された野生イノシシは計6頭となった。

      県によると、2頭は16日、わなにかかっているのを地元の猟友会が発見した。17日に県の検査で陽性と判明した。

      また岐阜県は17日、岐阜市の山中で捕獲された野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは計94頭となった。〔共同〕
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40163660Y9A110C1CN0000/

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  40. 岐阜 NEWS WEB
    多治見で豚コレラの野生イノシシ
    01月18日 19時29分

    岐阜県内で飼育施設のブタや野生のイノシシの間で豚コレラの感染が相次いでいる問題で、新たに多治見市で野生のイノシシ1頭の感染が確認されました。東濃地方で豚コレラの感染が確認されたのはこれが初めてです。

    岐阜県によりますと今月15日に多治見市北小木町の山林でわなにかかっていたオスの野生のイノシシ1頭を県が検査したところ、豚コレラに感染していることが確認されたということです。
    岐阜県内では去年9月に岐阜市の養豚場で豚コレラの発生が確認されて以降、野生のイノシシの間でも感染が相次いでいます。
    感染した野生のイノシシはこれまでに10の市と町で97頭にのぼっていて東濃地方で確認されたのは今回が初めてです。
    県は、感染した野生のイノシシが見つかった場所の消毒を徹底するとともに、感染の拡大を防ぐため引き続き野生のイノシシの捕獲を進めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190118/3080000991.html

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  41. 岐阜の豚コレラ感染イノシシが100頭超える 新たに4頭を確認
    2019年1月22日 21時19分

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、岐阜県は22日、同県の各務原市、山県市、可児市、川辺町で1頭ずつ見つかった野生イノシシ計4頭の感染を確認した。同県内での感染イノシシは101頭になった。

     各務原市須衛町と山県市梅原の山際で各1頭が死んでいた。可児市西帷子と川辺町下飯田の山中では、各1頭がわなにかかっていた。

    (中日新聞)
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019012290211953.html

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    1. 豚コレラ感染のイノシシ計101頭…新たに4頭 =岐阜
      2019年1月23日5時0分

       県内で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は22日、各務原市など4市町で新たに野生イノシシ計4頭の豚コレラ感染が確認されたと発表した。感染が確認された野生イノシシは計101頭となった。

       県によると、新たに確認されたのは、同市のほか、山県市と可児市、川辺町。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20190123-119-OYTNT50086

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  42. 「豚コレラ」発生がミニブタ2頭を襲った悲劇
    1/23(水) 5:00配信 東洋経済オンライン

    いつもあの動物公園にいたかわいい2匹の豚さんが、突然いなくなった――。そんなことが岐阜県美濃加茂市で起きたのは、2018年11月27日のことでした。地元の子どもたちにかわいがられていたミニブタの「とん吉」と「とん平」が殺処分されたことを報道を通じて知った人も多いでしょう。「豚コレラ(とんこれら)」という聞きなれない動物感染症を、動物コラムニストの視点から解説いたします。

    ■東海地域で発生した「豚コレラ」

     まず、「豚コレラ」が発生した経緯から振り返りましょう。

     岐阜県で26年ぶりに発生した1例目は、2018年9月9日に国によって陽性と判定されました。このときは確定の陽性判定が出てから24時間以内に殺処分、72時間以内に埋却措置や汚染物品の消毒・処理といった措置を行うことが豚コレラの防疫措置のスケジュールとして決められました。

     同時に移動制限区域(半径3km)と搬出制限区域(半径10km)に消毒ポイントを設け、搬出制限区域については防疫措置完了後18日間、移動制限区域については防疫措置完了後28日間、ポイントが設置されました。

     これで終息となればよかったのですが、岐阜県ではその後も相次いで豚コレラが発生。9月14日には死亡していた野生イノシシから陽性反応、11月16日には岐阜市畜産センター公園で飼養していた豚2頭から陽性反応が出ました。最初に述べた「とん吉」と「とん平」が殺処分されたのは、この事例が発生した直後となります。

    その後、12月5日には岐阜県畜産研究所で、12月10日には関市にあるイノシシ飼育施設で、12月15日には可児市の岐阜県農業大学校、12月25日には関市の農場で2頭の陽性反応が出ました。また、12月22日には愛知県犬山市で捕獲された野生イノシシからも陽性反応が出ています。2019年1月22日現在でも岐阜県で発生した事例では移動制限区域が廃止されていないものもあるため、予断を許さない状況となっています。(参照:「農林水産省HP 豚コレラについて」)
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00260649-toyo-bus_all

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    1.  豚コレラは、豚およびイノシシだけがかかる「豚コレラウイルス」を原因とする疾病で、人間には感染しません。

       ですが、感染力や畜産業への被害の大きさと蔓延防止の観点から家畜伝染病予防法で「法定伝染病」の1つに指定されています。日本は2007年に清浄化の認定を受けましたが、今回新たに豚コレラの事例が発生してしまいました。世界ではアジアや南米を中心に多くの国で発生しており、島国である日本の水際での防疫措置が非常に重要である病気の1つです。

       豚コレラウイルスは、強い感染力が特徴で、感染動物との直接的な接触や鼻汁・排泄物の飛沫・それらの付着物への間接的な接触によって感染します。たとえば、豚コレラに感染した豚の排泄物が微量に含まれた土を別の農場に持ち込んでしまったり、感染豚に触れて鼻汁が袖口などについたまま別の豚に触れてしまったりしたときに感染が成立してしまうのです。

       感染した豚やイノシシは、41度以上の高熱と食欲不振、うずくまりといった行動を見せるようになります。急性の豚コレラの場合は運動失調、下半身のマヒ、下腹部や尾に紫斑が見られて数日から2週間で死亡します。慢性の場合は一度回復しますが、再度高熱と食欲不振の症状を呈し、最終的にはやせ衰えて1カ月~数カ月で死亡します。

       このように、かかってしまった豚は死亡してしまうことがほとんどであるうえに、感染力が強いためほかの近隣農場にも伝播してしまいます。発生して蔓延してしまうと畜産業に大きな打撃を与えてしまうため、日本での豚コレラの基本は侵入防止と早期発見・早期摘発が最重要となっているのです。

       家畜伝染病が蔓延してしまって日本から豚が消えていく――。仮にそんなことが起きてしまえば、日本産の豚肉の値段は高騰し、気軽に「とんかつ」や「焼肉」を食べられなくなってしまうこともありうる話なのです。

      ■意外と身近な家畜の感染症

       家畜の感染症は人間の感染症と異なり、「自分事」になかなか感じにくいかもしれません。

       家畜の感染症といえば、記憶に新しいのが2010年3月頃に宮崎県で発生した「口蹄疫(こうていえき)」。2010年7月4日の終息確認まで、29万7808頭の家畜が殺処分されました。その時の損失は1400億円に上り、宮崎の畜産業が大きな打撃を受けたことをご存じでしょう。

       畜産大国でもある宮崎での口蹄疫の発生は、経済的にも大きな被害を発生させてしまいました。このように、私たちの安定的な食生活や、畜産業そのものを維持するためにも、家畜の感染症の予防や早期摘発は非常に重要なのです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00260649-toyo-bus_all&p=2

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    2.  今回、東海地域で発生した豚コレラとは異なり、動物の感染症の中には人間にも感染するものが多くあります。たとえば鳥インフルエンザや狂犬病、エキノコックス症などが挙げられます。

       これらは人獣共通感染症と呼ばれ、現在医学・獣医学領域において多くの研究が進められている分野でもあります。中にはワクチンや治療法がないものもあるため、いかにして人間社会にこれらの病原体を持ち込ませないかの対策が非常に重要です。

      ■「とん吉」と「とん平」が殺処分された理由は? 

       最初の話に戻りましょう。今回東海地域で拡大を見せた豚コレラ。「とん吉」と「とん平」が殺処分されてしまったのは、2例目の事例が発生してからです。とん吉・とん平が飼育されていた「ぎふ清流里山公園」は、2例目の農場からは直線距離にして15km以上離れています。

       近隣の地域の野生イノシシから陽性反応が出ていた時期でもあるうえ、イノシシの行動範囲は数キロメートル四方に及ぶこともあります。そのため、公園職員は行動範囲を考え、「もし陽性個体のイノシシが侵入してきて、そこから感染してしまったら……」と考えたのでしょう。

       しかし、豚コレラを法定伝染病として指定している家畜伝染病予防法や防疫指針では、基本的には患畜(家畜伝染病にかかっている家畜)および疑似患畜(患畜となるおそれがある家畜)のみが殺処分の対象となっています。

       【2019年1月23日18時20分追記】記事初出時、家畜伝染病予防法や防疫指針における説明が不足していましたので上記のように修正しました。

       さらに、口蹄疫の際でも農林水産大臣による地域の指定や家畜の指定が必要です。今回は職員のみで殺処分を判断したと考えられ、法律上の手続きにはのっとっていないのではないでしょうか。

       また、殺処分する前に、現在豚コレラが発生した際に周辺の農場で実施しているような野生イノシシの侵入防護柵の設置や家畜の移動の禁止といった処置を自主的にまずは取るべきであり、とん吉やとん平と来園者との触れ合いを「豚コレラが周辺地域で発生しているため、しばらく触れ合いはお休みです」と掲示して中止し、来場者の手足や乗用車への消毒を実施すればよかったのではないでしょうか。

       殺処分はすぐに取る手段ではありません。何もできないときの「最終手段」です。まずは考え、対策を練ることで1つでも多くの命が救えると思います。もう、とん吉・とん平は帰ってきません。

       この件から、家畜感染症に対する対応は殺処分がすべてではないことを学び、スピーディーにまずできる対策を行って侵入・拡大防止策を実施することが、わたしたち人間の使命ではないでしょうか。

      板ノ上 まぐろ :動物コラムニスト
      https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00260649-toyo-bus_all&p=3

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  43. 御嵩町でも感染イノシシ 豚コレラ、岐阜県内104頭目
    2019年1月24日 23時52分

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、岐阜県は24日、同県御嵩町古屋敷の山中で捕獲した野生イノシシ1頭の感染を確認した。県内では104頭目。同町内での感染確認は初めて。

    (中日新聞)
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019012490235253.html

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  44. アフリカ豚コレラ、4例確認 中国からの旅客の手荷物
    1/25(金) 18:37配信 共同通信

     農林水産省は25日、中国からの旅客の手荷物にあった食品から、アフリカ豚コレラの陽性反応を新たに4例確認したと発表した。アフリカ豚コレラの持ち込み事例は昨年からの合計で7例となった。中国からの観光客が増える春節(旧正月)を控えており、監視体制を強化する。

     新たな4例は今月12日と16日に税関などの検査で見つけた。中部空港が3例、羽田空港が1例で、禁止されている市販品や自家製のソーセージを持ち込もうとしていた。放棄してもらい遺伝子検査した結果、陽性反応が出たという。旅客は上海や瀋陽、青島からの航空便に搭乗していた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000159-kyodonews-soci

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    1. ソーセージにアフリカ豚コレラ=羽田、中部空港で4品―農水省
      1/25(金) 21:00配信 時事通信

       農林水産省は25日、羽田、中部国際の両空港に12~16日に到着した中国からの旅客が持ち込んだ豚肉ソーセージ計4品から、アフリカ豚コレラウイルスの遺伝子が検出されたと発表した。同省は訪日中国人観光客が増加する来月の春節(中国の旧正月)に備え、水際対策を強化する。

       4品のうち1品は羽田、3品は中部国際空港で見つかった。旅客の出発地はいずれも上海など中国だった。中国ではアフリカ豚コレラがまん延しており、日本の空港でも昨年秋以降、中国からの旅客が持っていたソーセージやギョーザからウイルスが検出された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000151-jij-bus_all

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  45. 豚コレラの移動制限解除 岐阜・関市の養豚場
    1/26(土) 0:18配信 共同通信

     岐阜県は26日、昨年12月に豚コレラが発生した同県関市の養豚場から半径3キロで飼料やふんなどを運ぶことを禁じた移動制限を解除した。これにより一連の豚コレラでの制限は全てなくなった。

     対象は2養豚場と食肉処理場。経営への影響などを考慮して出荷は既に認められている。

     豚コレラは岐阜市の養豚場で昨年9月、国内で1992年以来となる感染が判明し、これまでに計6施設で発生した。関市の養豚場は6例目で、12月25日に確認された。

     野生イノシシでも相次ぎ、岐阜県は25日、同県美濃加茂市の山中でわなにかかっていたイノシシが陽性だったと発表。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000004-kyodonews-soci

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    1. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(6例目)に係る移動制限区域の解除について

      平成31年1月25日
      農林水産省

      岐阜県は、関市の養豚農場で発生した豚コレラに関し、本日24時(1月26日(土曜日)午前0時)をもって、6例目の発生施設の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成30年12月25日、岐阜県は、岐阜県関市の養豚農場において豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域。対象農場2戸)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域。対象農場1戸)を設定しました。
      (2)12月28日までに、当該施設で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)岐阜県は、特定家畜伝染病防疫指針に基づき、発生施設の防疫措置が完了した12月28日から28日が経過することから、本日24時(平成31年1月26日(土曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。(同施設で設定されていた搬出制限区域については、1月15日24時(1月16日午前0時)に解除されています。)
      (4)今回の解除により、豚・いのししを飼養する農場に対する制限は全て解除されます。
      (5)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止を図ることとしています。また、豚コレラウイルスの感染が続いている野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、防護柵の設置等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成30年12月25日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(6例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/181225.html
      平成31年1月15日付けプレスリリース「岐阜県で発生した豚コレラ(6例目)に係る搬出制限区域の解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190115.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190125.html

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  46. 豚コレラ対策15億円 岐阜県予算案に計上
    1/26(土) 8:49配信 岐阜新聞Web

     岐阜県は25日、県内で感染が拡大している家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の対策費として、約15億円を新年度当初予算案に盛り込む方針を明らかにした。古田肇知事は「野生イノシシの拡散防止など対策を強化したい」と話した。国にも支援を要望していくという。

     予算案では、野生イノシシの拡散防止対策としてワイヤメッシュ柵の設置などに約10億円を見込むほか、獣医師確保のため獣医学生向けの修学資金貸付制度の拡充や狩猟者の確保事業などを盛り込む。

     一方、昨年12月25日に飼育豚の豚コレラ感染が判明した関市の農場から半径3キロ以内の移動制限は26日午前0時に解除。昨年11月に岐阜市畜産センター公園で2例目の豚の感染が判明してから、2カ月ぶりに県内の制限区域がなくなる。2カ所の消毒ポイントも閉鎖。国と協議し、区域内の2農場はすでに営業を再開している。

     また、県は25日、美濃加茂市山之上町で捕獲した野生イノシシを遺伝子検査した結果、豚コレラの陽性反応が出たと発表した。県内で感染した野生イノシシは105頭目。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00109020-gifuweb-l21

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  47. 岐阜 NEWS WEB
    豚コレラで養豚農家に資材提供
    01月28日 17時55分

    豚コレラの対策が必要な県内の養豚農家を支援しようと、肉牛の生産者で作る団体が防護服や長靴などの資材を提供することになり、28日、岐阜市で贈呈式が行われました。

    岐阜市で行われた贈呈式には、岐阜県養豚協会や岐阜県肉用牛協会の幹部が出席しました。
    この中で、県肉用牛協会の辻直司会長は「同じ畜産業を営む者として心が痛み、お手伝いできることはないかと考えていました。一緒に頑張りましょう」と述べ、県養豚協会の吉野毅会長に、防護服や長靴など、提供する資材の目録を渡しました。
    これに対して吉野会長は「温かいご支援、ありがとうございます。1日も早い豚コレラの終息を願い、頑張っていきたい」と述べました。
    県肉用牛協会から県養豚協会に贈られたのは、豚コレラの感染を防ぐ対策に使う長靴150足と、防護服1500着、それに1リットル入りの消毒液150本で、今後、県内の30の養豚農家に届けられます。
    県養豚協会の吉野会長は「いただいた資材を最大限、利用させてもらい、衛生管理を徹底していきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190128/3080001039.html

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  48. プレスリリース
    岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(7例目)について

    平成31年1月29日
    農林水産省

    本日、岐阜県各務原市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
    本病の防疫措置等について万全を期します。
    当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:岐阜県各務原市
    飼養状況:繁殖豚127頭、肥育豚1,535頭

    2.経緯
    (1)岐阜県は、1月28日(月曜日)、豚舎内に咳をする豚、発熱を呈する豚が多いとの農場からの報告を受け、家畜防疫員が立入検査を実施しました。
    (2)同日、中央家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(1月29日(火曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。

    3.今後の対応
    「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
    (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.その他
    (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
    (2)当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
    (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:西尾、山木
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190129_11.html

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  49. 岐阜の農場で県内7例目の豚コレラ陽性
    1/29(火) 8:14配信 共同通信

     岐阜県は29日、同県各務原市の農場で飼育している豚から豚コレラの陽性反応が出たと発表した。県内の施設で確認されたのは7例目。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000034-kyodonews-soci

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    1. 家畜で7例目豚コレラ=岐阜県の養豚場-農水省
      1/29(火) 8:32配信 時事通信

       農林水産省は29日、岐阜県各務原市の養豚場で飼育していた豚で、家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認されたと発表した。家畜の豚やイノシシで感染が確認されたのは、昨年来7例目。

       せきをしたり発熱したりする豚が多いと養豚場から報告を受け、岐阜県が検査したところ、陽性反応が出た。この養豚場で飼育する計1600頭余りは全頭が殺処分される。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000019-jij-bus_all

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    2. 岐阜で豚コレラの陽性7例目 各務原市の養豚場
      1/29(火) 8:48配信 共同通信

       岐阜県は29日、同県各務原市の養豚場で飼育している豚が県の検査で豚コレラの陽性反応が出たと発表した。感染が確認されたのは県内の施設で7例目。

       県は同日、陸上自衛隊第10師団(名古屋市)に災害派遣を要請した。今後、殺処分や防疫作業を進める。

       豚コレラは岐阜市の養豚場で昨年9月、国内で1992年以来となる感染が判明して以降、相次いで発生しており、愛知、岐阜両県で野生イノシシの感染も広がっている。

       12月下旬に6例目が確認された同県関市の養豚場で今月26日、移動制限が解除され、一連の制限は全てなくなっていた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000037-kyodonews-soci

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    3. あったかくして様子みてれば、大したことなく治るのに…

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    4. いつから病気は治す(治るのを待つ)んじゃなくて、頭から殺す羽目に陥ってしまったのだろう。

      日本の獣医学の思想や方法論は間違ってるよ。

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    5. 豚コレラ1600頭処分へ 岐阜で7例目感染確認
      1/29(火) 8:50配信 朝日新聞デジタル

       岐阜県各務原市の養豚場の豚から29日、豚(とん)コレラウイルスの陽性反応が確認された。昨年9月に岐阜市で国内では26年ぶりに確認されて以来、飼育下の豚やイノシシへの感染確認は7例目となる。

       県は、豚の殺処分や埋却などの防疫措置をとる。殺処分の対象は1662頭とみられ、昨年末の岐阜県関市の養豚場の8083頭に次ぐ規模。県は速やかな防疫措置のため、豚コレラの対応では2度目となる自衛隊の派遣を要請した。

       岐阜県内では、野生のイノシシにも感染が広がっており、これまでに108頭が確認されている。豚コレラは人には感染せず、感染した豚の肉を食べても健康への影響はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000021-asahi-soci

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    6. 東海 NEWS WEB
      各務原の養豚場で7例目豚コレラ
      01月29日 12時48分

      岐阜県各務原市にある養豚場でブタ1頭が豚コレラに感染していたことがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため飼育されている1600頭余りの殺処分を進めています。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で、豚コレラの感染が確認されたのは去年9月以降、7例目です。

      岐阜県によりますと、各務原市にある民間の養豚場で28日、子ブタ1頭が死んでいるのが見つかり、県が検査したところ29日朝、豚コレラに感染していたことがわかりました。
      県は感染の拡大を防ぐため、29日朝からこの養豚場で飼育されている1600頭余りのすべてのブタの殺処分を進めていますが、数が多いことから陸上自衛隊に災害派遣要請を行いました。
      県は、29日朝開いた緊急の対策会議で、この養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内の2つの飼育施設に対し、区域の外にブタやイノシシを移動することを禁止するほか、3か所に消毒ポイントを設け、畜産関係の車の消毒を行うことを確認しました。
      また、県は、この養豚場のブタ17頭が28日、岐阜市の肉の処理施設に運び込まれたことから、処理施設でも殺処分することにしています。
      一方、この養豚場からは、1月17日に本巣市の民間の養豚場に子ブタ80頭が売り渡されており、県は、本巣市内の養豚場でも殺処分を行うかどうかなど、国と対応を協議しています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190129/0002997.html

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    7. 岐阜県で7例目豚コレラ、1800頭殺処分開始
      2019年1月29日10時39分

       岐阜県内で家畜伝染病の豚とんコレラが相次ぎ発生している問題で、岐阜県は29日、同県各務原かかみがはら市の養豚場で飼育されていた豚が豚コレラに感染していたと発表した。同県内では昨年9月に養豚場での感染が確認されて以降、家畜として飼育されていた豚やイノシシの感染は7例目。

       県は陸上自衛隊に災害派遣を要請、飼育されている豚計約1660頭や、卸売市場に出荷された豚など約150頭の殺処分を開始した。県によると、この養豚場で28日、複数頭に発熱などの症状が確認され、遺伝子検査の結果、陽性反応が出た。県は国との協議を経て豚コレラに感染したと判断した。

       豚コレラを巡っては県が昨年9月9日、岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりに豚への感染が確認されたと発表。野生イノシシへの感染も広がっており、岐阜県では今月28日までに計108頭に上っている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20190129-118-OYT1T50016

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    8. 岐阜豚コレラ、出荷先でも殺処分 卸売市場で149頭
      1/29(火) 19:04配信 共同通信

      豚コレラが発生した岐阜県各務原市の養豚場が豚を出荷していた岐阜市の卸売市場で行われる防疫作業=29日午後4時24分

       岐阜県は29日、豚コレラが発生した同県各務原市の養豚場が17頭を出荷した岐阜市の卸売市場で、149頭の殺処分を始めた。養豚場でも約1600頭の殺処分を続けた。

       県によると、17頭は養豚場で死んだ豚が見つかった28日午前に出荷された。他の農場からの132頭も同じ係留場にいたため、処分の対象となった。

       卸売市場には食肉処理場もあり、昨年12月に発生を確認した同県関市の施設も出荷先としていた。このため養豚場では今月13日までは、全て検査し異常がないことを確認してから出荷していたが、国の指針で定める監視期間が終わり、17日以降は検査していなかった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000171-kyodonews-soci

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    9. 「(わざわざ)検査にかける」ってことをやらなきゃいいのに…

      くそまじめなバカがいるんだな。

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    10. 岐阜 NEWS WEB
      各務原の養豚場で7例目豚コレラ
      01月29日 18時53分

      岐阜県各務原市にある養豚場で死んだブタ1頭が、29日朝、豚コレラに感染していたことが分かり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、飼育されている1500頭余りを殺処分し埋める作業を進めています。

      岐阜県によりますと、各務原市にある民間の養豚場で28日、子ブタ1頭が死んでいるのが見つかり、県が検査したところ29日朝、豚コレラへの感染が分かったということです。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で、豚コレラの感染が確認されたのは去年9月以降、7例目です。
      県は、感染の拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ1500頭余りを殺処分し、隣接する土地に埋める作業を進めていますが、数が多いため陸上自衛隊から災害派遣を受けて対応にあたっています。
      県は、県庁で緊急の対策会議を開き、この養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域内の2つの飼育施設に対して区域外へのブタやイノシシの移動を禁止する措置をとることや3か所に消毒ポイントを設けて畜産関係の車の消毒を行うことを確認しました。
      また、県は、この養豚場のブタ17頭が28日、岐阜市の肉の処理施設に運び込まれていたことから、処理施設でも、あわせて149頭の殺処分を進めています。
      一方、この養豚場からは、1月17日に本巣市の民間の養豚場に、子ブタ80頭が売り渡されていたため、県は、これらのブタが感染していないかどうか当面、検査を続けることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190129/3080001050.html

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    11. 東海 NEWS WEB
      各務原の養豚場で7例目豚コレラ
      01月29日 19時50分

      岐阜県各務原市にある養豚場で死んだブタ1頭が、29日朝、豚コレラに感染していたことが分かり、岐阜県は感染拡大を防ぐため飼育されている1500頭余りを殺処分し埋める作業を進めています。

      岐阜県によりますと、各務原市にある民間の養豚場で28日、子ブタ1頭が死んでいるのが見つかり、県が検査したところ29日朝、豚コレラに感染していたことがわかりました。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で、豚コレラの感染が確認されたのは去年9月以降、7例目です。
      県は、感染の拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ1500頭余りを殺処分し、隣接する土地に埋める作業を進めていますが、数が多いため陸上自衛隊から災害派遣を受け対応にあたっています。
      県は、29日朝開いた緊急の対策会議で、この養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域内の2つの飼育施設に対して区域外へのブタやイノシシの移動を禁止する措置をとることや3か所に消毒ポイントを設けて畜産関係の車の消毒を行うことを確認しました。
      また、県は、この養豚場のブタ17頭が28日、岐阜市の肉の処理施設に運び込まれていたことから、処理施設でもあわせて149頭を殺処分することにしています。
      一方、この養豚場からは、1月17日に本巣市の民間の養豚場に子ブタ80頭が売り渡されていたため、県は、これらのブタが感染していないかどうか当面の間、検査を続けることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190129/0003008.html

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    12. 豚コレラ、終息見通せず 野生イノシシにも感染広がる
      1/29(火) 23:10配信 朝日新聞デジタル

      豚コレラが発生した養豚場で作業にあたる自衛隊員ら=2019年1月29日午前11時42分、岐阜県各務原市、吉本美奈子撮影

       岐阜県各務原市の養豚場の豚が、豚(とん)コレラウイルスに感染していたことが29日、明らかになった。岐阜県では飼育下の豚やイノシシへの感染は7例目になる。国や県の調査チームは感染経路などの調査を続け、飼育施設は対策を進めるが、終息は見通せていない。

      【写真】豚コレラが発生した養豚場で処分を進める作業員ら。すぐ近くに犬山城が見える=2019年1月29日午後、岐阜県各務原市、吉本美奈子撮影

       県によると、28日午前8時ごろ、養豚場から県中央家畜保健衛生所に「複数頭の豚に発熱、呼吸器症状がある」と連絡が入った。立ち入り検査で子豚1頭の死亡が確認され、県の遺伝子検査で陽性反応が出たため、県と国の協議を経て、29日午前、豚コレラと判定。県は自衛隊に災害派遣を要請した。

       養豚場では29日午前9時から計1585頭の殺処分が始まり、午後4時までに1079頭が処分された。同じ養豚場から28日に豚17頭が出荷された岐阜市内の食肉処理場でも、29日夕方、感染拡大を防ぐため、ほかの飼育施設から出荷された豚も含めた計149頭の殺処分が始まった。

       岐阜県内の豚コレラは昨年9月に国内で26年ぶりに確認されて以来、感染が拡大している。野生のイノシシでもこれまでに108頭への感染が確認された。一方、豚コレラは人には感染せず、感染した豚の肉を食べても健康への影響はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000118-asahi-soci

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  50. 無間地獄の様相… 何かが間違っている、だがどこに間違いがあるのかわからない、お先真っ暗闇の状況。

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    1. 「病気になったら殺す」バカの一つ覚えキチガイ制度…

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