2016年3月18日 読売新聞「社説」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160317-OYT1T50177.html
>安倍首相と閣僚らが、国内外の有識者と意見交換する「国際金融経済分析会合」が始まった。
>日本が民需主導の安定成長を実現するには、企業や個人の活力を高める成長戦略を着実に強化し、実行していかねばなるまい。
なんか「循環論法」っぽくないか?
--------------------------
来年の消費増税に否定的…スティグリッツ氏提言 経済分析会合
2016年3月16日15時0分 読売新聞
政府は16日午前、世界経済の動向を分析するため、安倍首相や閣僚が有識者と意見交換する「国際金融経済分析会合」の初会合を首相官邸で開いた。ノーベル経済学賞受賞者で米コロンビア大のジョセフ・スティグリッツ教授(73)は会合で、「消費増税は需要を増加させるものではない。現在は消費税を上げる時期ではない」と述べ、来年4月に予定される消費税率10%への引き上げに否定的な立場を表明した。