2022年11月13日

【厚生労働省】動物由来感染症/人と動物の共通感染症/人獣共通感染症

「動物由来感染症」 ⇒「人と動物の共通感染症」 ⇒  「人獣共通感染症」… インチキ医科様、悪質劣化の一途を辿り、やがておカルト方面のダークサイドへ堕ちる(笑)。
(【1億総活躍社会】 厚生労働省「不妊治療」助成制度拡充 コメ欄より)

厚生労働省
‏@MHLWitter
https://twitter.com/MHLWitter

【参加者募集中】ワンヘルスに関するシンポジウムを、3月20日に東京で開催!
エボラ出血熱MERSなど人と動物の間で広がる感染症(人獣共通感染症対策について、人・動物・環境の衛生に関わる人が連携して取り組む「ワンヘルス」という考え方が世界的に広がっています。(続く)
https://twitter.com/MHLWitter/status/704878911193153536

(続き)このシンポジウムではワンヘルスの考え方を普及・啓発させることを目的としており、人獣共通感染症と薬剤耐性菌について取り上げます。参加無料。関心のある方はどなたでも参加できます。お申し込みは→http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113259.html …
https://twitter.com/MHLWitter/status/704878953673035779

ミソもクソも、カレーもウンコも、なにもかもごっちゃ混ぜコネコネ「ワンヘルス」スーパー獣医マター(笑)。




動物由来感染症 |厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html



人と動物の共通感染症研究会:目次
http://www.hdkkk.net/mokuji.html

ご案内:人と動物の共通感染症研究会役員
http://www.hdkkk.net/info/info03.html




日本獣医学会 人獣共通感染症連続講座INDEX
http://www.jsvetsci.jp/05_byouki/ProfYamauchi.html

>この講座は山内一也東京大学名誉教授が人獣共通感染症について色々な機会に行ったお話をまとめたものです.


エマージングウイルスの世紀

エマージングウイルスの世紀 人獣共通感染症の恐怖を超えて
山内 一也
発売日:1997.12.15
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309250922/
http://www.amazon.co.jp/dp/4309250920





「いわゆる新興・再興感染症は、すべて人獣共通感染症である」(喜田宏)





(書きかけ)





ありもしない病原体や病気をでっちあげ(創作捏造し)、ウイルスを根絶制圧せんと欲する怪しげな勢力が台頭支配するようになりつつある今、世の中が相当おかしなものに覆わてしまっていることに気づく者はまだまだ少数派のよう…





(おまけ)
>詳しいメカニズムはまだ分かっていないが、古い型と新しい型のウイルスが争うと、必ず新鮮なウイルスが従来のウイルスを徹底的に駆逐するのである。
河岡義裕『インフルエンザ危機』 集英社新書、2005年、p.104.

「はじめに」(p.10~)
>私たち人類とインフルエンザウイルスとのつきあいは、有史以前からつづいている。インフルエンザの流行を最初に記録したのは、〝医学の父〟と呼ばれる古代ギリシャ人ヒポクラテスだ。以来、多くの研究者がインフルエンザウイルスと闘ってきたが、いまだ撲滅には至っていない。その間、このウイルスは次々と姿を変え、驚異的な伝播力で多くの人命を奪ってきた。


ウイルス撲滅学派(笑)。まじか? トンデモなおカルトさんが、立派な身なりをした「学者・研究者」のいでたちで、われわれのまえにたち現れるが、その本性は「奪い掠める狼である」(笑)。

マタイ傳福音書(文語訳) 第7章15



インフルエンザ関連研究の拡大について - 科学技術振興機構
http://www.jst.go.jp/pr/info/info642/


画期的な技術力で新型インフルエンザのパンデミックを阻止する!

画期的な技術力で新型インフルエンザパンデミックを阻止する!
http://www.jst.go.jp/seika/bt22.html


>日本学士院(杉村隆院長)は14日、優れた研究業績や著作を顕彰する2016年度日本学士院賞に9人を選んだ。

【日本学士院賞】
河岡義裕(かわおか・よしひろ)東京大教授(60)=ウイルス学、「インフルエンザウイルスの病原性の分子基盤解明とその制圧のための研究」



(2016年3月3日)(追記3/14)

124 件のコメント:

  1. 平成28年2月24日
    【照会先】
    健康局結核感染症課
    課長補佐 甲田 徳康 (2371)
    課長補佐 大塚 和子 (2376)
    (代表番号) 03(5253)1111

    報道関係者各位

    人と動物の一つの衛生を目指すシンポジウムについて
    ―人獣共通感染症と薬剤耐性菌―

    標記について、下記のとおりシンポジウムを開催いたしますのでお知らせします。

    1 開催日時:平成28年3月20日(日)13:30開場・14:00~18:00

    2 場  所:日本医師会大講堂(東京都文京区本駒込2-28-16)

    3 参加費:無料

    4 主  催:厚生労働省

    5 共  催:公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本獣医師会等(予定)

    6 開催主旨:エボラ出血熱や中東呼吸器症候群(MERS)などの、動物から人へ、人から動物へ伝播可能な感染症(人獣共通感染症)は、全ての感染症のうち約半数を占めており、医師及び獣医師は活動現場で人獣共通感染症に接触するリスクを有している。
    こうした分野横断的な課題に対し、人、動物、環境の衛生に関わる者が連携して取り組むOne Health(ワンヘルス)という考え方が世界的に広がってきており、日本においても、One Healthの考え方を広く普及・啓発するとともに、分野間の連携を推進することが重要である。
    こうした観点から、医療関係者や衛生関係者の方、人獣共通感染症に関心のある方を対象とし、日本医師会及び日本獣医師会等と共催で、厚生労働省主催の第1回目のシンポジウムを開催する。

    7 目  的:1 One Healthについての知見及び各分野の取組を紹介し、One Healthに関する考え方の普及・啓発を図る。
    2 One Healthの考え方で取り組むべき課題の具体例として、世界的にも問題視されている薬剤耐性問題(Antimicrobial Resistance, AMR)について取り上げ、知見及び各分野の取組を紹介し、AMRに関する知識の普及とともに、課題の把握及び改善を図る。

    8 プログラム:別紙参照

    9 申込方法:氏名、所属、電話番号等の必要事項を申込用紙に明記の上、郵送、ファクシミリまたはe-mailにて申し込みをお願いします。

            郵送先:〒802-0003
    福岡県北九州市小倉北区米町1丁目3-10 一宮ビル7階
    株式会社アウルズ 担当:高岡・市來
              ファクシミリ:093-522-1768
    e-mail : one_health@owlsone.co.jp

    10  問合せ先:株式会社アウルズ
    TEL:093-522-1699(受付時間:平日9:00~17:00)
    FAX:093-522-1768 (土日祝日を含め終日受付)

    PDF プログラム(PDF:1,270KB)
    http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10906000-Kenkoukyoku-Kekkakukansenshouka/0000113627.pdf

    Excel 申込用紙(Excel:28.5KB)
    http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10906000-Kenkoukyoku-Kekkakukansenshouka/0000113258.xls

    http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113259.html

    --------------------
    http://koibito2.blogspot.jp/2015/12/blog-post_28.html?showComment=1456898992252#c2228892007342162955

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  2. トピックス

    2016年02月24日掲載
    人と動物の一つの衛生を目指すシンポジウム開催のお知らせ

    2015年12月04日掲載
    年末年始の海外旅行では感染症に注意しましょう

    2015年09月28日掲載
    ヒトと動物に共通するインフルエンザ感染症の概況

    2015年09月09日掲載
    政府広報オンライン:デング熱にご注意を!予防策は「蚊に刺されない」「蚊を発生させない」

    2015年08月03日掲載
    エジプトで鳥インフルエンザの患者が発生しました。

    http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html

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    1. 「感染症別情報」
      >感染症法では感染力や発症した際の重篤度等を考慮し、感染症をリスクの高い順に1類感染症~5類感染症に分類しております。ここでは、この中で動物由来感染症に該当する感染症のうち、いくつかの疾病を取り上げ、最新の知見等を提供いたします。
      http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html

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    2. リーフレット(カードゲーム「せいかつカルテット」付き) [3,663KB]
      http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/dl/seikatu_quartet.pdf

      (厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業「感染症への国民啓発に効果的なリスクコミュニケーション方法と教育方法に関する研究」)
      http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html

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  3. エボラウイルス感染のサル“抗体投与で症状出ず”
    3月5日 4時34分

    エボラウイルスに感染し、回復した患者の血液から「モノクローナル抗体」と呼ばれる物質を取り出し、サルに投与したところ、エボラウイルスに感染しても症状が出なかったとする研究成果を、アメリカなどの研究グループが発表しました。専門家は「1種類の抗体だけで効果が見られたというのは画期的で、致死率が最悪90%と言われるエボラの治療薬につながる可能性がある」と話しています。

    アメリカのアレルギー感染症研究所などのグループは、平成7年にアフリカでエボラウイルスに感染し、回復した患者の血液から、ウイルスを捕まえる「抗体」を大量に取り出して詳しく調べました。
    その結果、「モノクローナル抗体114」という種類の抗体が、ウイルスの働きを抑える効果が強いことが分かったということです。
    この抗体をエボラウイルスに感染したサル4匹のうち3匹に投与したところ、いずれもエボラの症状が出ませんでしたが、投与しなかった残りの1匹はエボラの症状が出て死んだということです。
    国立感染症研究所ウイルス第一部の西條政幸部長は「サルというヒトに近い動物で、しかも1種類の抗体だけで効果が出るというのは画期的だ。致死率が最悪90%と言われるエボラの新たな治療薬やワクチンの開発につながる可能性がある」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160305/k10010432131000.html

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    1. 「抗体」マジック…まともに相手しちゃいけない類いのシロモノなのにな…

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    2. 西條政幸・国立感染症研究所ウイルス第一部長
      「サルというヒトに近い動物で、しかも1種類の抗体だけで効果が出るというのは画期的だ。致死率が最悪90%と言われるエボラの新たな治療薬やワクチンの開発につながる可能性がある」

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  4. 日本医師会が「かかりつけ医」認定制度開始へ
    3月6日 4時52分

    日本医師会は、新年度・平成28年度の診療報酬改定で、患者の健康を日常的に把握して治療などに当たる「かかりつけ医」が推進されることを踏まえ、独自の研修を設けてかかりつけ医の認定制度を始めることになりました。

    医療機関に支払われる診療報酬の新年度の改定では、患者の健康を日常的に把握して治療などに当たる「かかりつけ医」を推進するため、小児科などの分野で診療報酬を加算することなどが盛り込まれました。
    これを踏まえ、日本医師会は来月から全国の都道府県の医師会と連携して独自の研修を設け、かかりつけ医の認定制度を始めることになりました。
    具体的には、幅広い知識を持つ医師であることを示す日本医師会の「生涯教育認定証」を取得したうえで、かかりつけ医に必要な倫理や具体的な症例などを学ぶ「応用研修」と、地域の学校や自治会などで医療に関する活動を行う「実地研修」で、一定の単位を取得した医師をかかりつけ医として認定するとしています。
    日本医師会は「この認定制度は、地域のかかりつけ医として活動し、研さんを続けていることを示すもので、地域住民からの一層の信頼につなげたい。かかりつけ医を持っていない人が、かかりつけ医を持つきっかけにもなってほしい」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433051000.html

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  5. 日本学士院賞に森和俊・京大教授ら9人
    2016年03月14日 21時29分

     日本学士院(杉村隆院長)は14日、優れた研究業績や著作を顕彰する2016年度日本学士院賞に9人を選んだ。

     分子生物学の研究で多大な功績を収めた森和俊・京都大教授が恩賜賞も併せて贈られるほか、原子番号113番の新元素を発見したチームを率いた森田浩介・九州大教授らが選ばれた。

     また、隔年で贈られる日本学士院エジンバラ公賞には、作物遺伝育種が専門の松岡信・名古屋大教授が選ばれた。

     受賞者と研究業績は次の通り。

     【恩賜賞・日本学士院賞】

     ▽森和俊(もり・かずとし)京都大教授(57)=分子生物学、「小胞体ストレス応答の発見と解明」

     【日本学士院賞】

     ▽河内良弘(かわち・よしひろ)京都大名誉教授(87)=東洋史学、「満洲語辞典」▽宮本憲一(みやもと・けんいち)大阪市立大名誉教授(86)=環境経済学・財政学、「戦後日本公害史論」▽西田栄介(にしだ・えいすけ)京都大教授(62)=細胞生物学、「MAPキナーゼ並びに関連シグナル伝達経路の分子機構と機能の解明」▽森田浩介(もりた・こうすけ)九州大教授(59)=物理学、「113番超重元素の発見」▽井上博允(いのうえ・ひろちか)東京大名誉教授(73)=機械工学、「感覚と知能を持つロボットの基盤技術の開拓」▽北川進(きたがわ・すすむ)京都大教授(64)=錯体化学、「多孔性金属錯体材料の創製と応用に関する研究」▽河岡義裕(かわおか・よしひろ)東京大教授(60)=ウイルス学、「インフルエンザウイルスの病原性の分子基盤解明とその制圧のための研究」▽三品昌美(みしな・まさよし)立命館大教授(68)=分子脳科学、「シナプス分子と記憶・学習に関する研究」

     【日本学士院エジンバラ公賞】

     松岡信(まつおか・まこと)名古屋大教授(60)=作物遺伝育種、「植物ホルモン・ジベレリンがもたらす種の保全確保と植物多様性ならびに食糧生産性向上に関する研究」
    http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160314-OYT1T50150.html

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    1. >河岡義裕(かわおか・よしひろ)東京大教授(60)=ウイルス学、「インフルエンザウイルスの病原性の分子基盤解明とその制圧のための研究」

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  6. サリン21年 怒りあの日のまま - 2016/3/20
    Yahoo!ニュース・トピックス - 国内
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6195132

    <地下鉄サリン21年>怒り、あの日のまま 遺族らが献花

     13人が死亡し、6000人以上が負傷したオウム真理教による地下鉄サリン事件から20日で21年を迎えた。現場の東京メトロ計6駅に献花台が置かれ、遺族や駅員らが被害者の冥福を祈った。(毎日新聞)

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    1. 地下鉄サリン事件から21年 現場の駅で慰霊式
      3月20日 14時00分

      オウム真理教による地下鉄サリン事件から20日で21年になり、現場となった東京の地下鉄・霞ケ関駅では犠牲者の慰霊式が行われました。

      平成7年3月20日に起きた地下鉄サリン事件では、東京の都心を走る地下鉄の車内に猛毒の神経ガス、サリンがまかれ、13人が死亡し、およそ6300人が被害を受けました。
      事件から21年となる20日、現場の1つとなった霞ケ関駅では、事件の発生時刻とほぼ同じ午前8時に駅の職員たちが黙とうをささげました。駅の構内には献花台が設けられ、遺族などが花を手向けて犠牲者を悼んでいました。
      地下鉄サリン事件では、10人の死刑が確定した一方、実行役を送り迎えしたとされる高橋克也被告(57)は逃亡を続けていたため去年から裁判が始まり、1審で無期懲役を言い渡され、控訴しています。
      霞ケ関駅の助役だった夫を亡くした高橋シズヱさんは「事件から21年になりますが、悲しみや怒りはあの日のままです。事件を知らない人も増えていますが、裁判は続いており、オウム真理教から名前を変えた教団などへの入信者も後を絶ちません。決して事件を忘れてはいけないし、風化させないよう伝えていきたいと思います」と話していました。
      通勤途中に丸ノ内線の車内で被害に遭った61歳の税理士の男性は「2メートルほど離れた場所でサリンがまかれ、目が見えづらくなりました。自分も一歩違えば命が助かったかどうか分からず、亡くなった方のことを思うと今もいたたまれません」と話していました。
      また、事件に巻き込まれて1週間入院し、目が疲れやすくなったという70歳の男性は「事件のことを忘れられないように若い人たちに当時の資料を見せるなど、自分が経験したことを語り継いでいきたい」と話していました。

      首相が献花台に花束

      安倍総理大臣は20日昼前、霞ケ関駅を訪れ、駅の事務室に設けられた献花台に花束をささげ、犠牲者に対して哀悼の意を表しました。
      このあと安倍総理大臣は記者団に対し、「地下鉄サリン事件で亡くなった方々に対して哀悼の意を表した。改めて遺族の方々にお悔やみ申し上げます。そして、いまだなおサリンの後遺症に苦しんでいる方々にお見舞いを申し上げます」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、「20年以上が経過したが、事件を決して風化させてはならない。この思いを胸に刻みつけ、卑劣きわまりない事件を二度と起こさないよう、テロ未然防止の対策に万全を期していく考えだ」と述べました。

      野中広務氏「事件の悲惨さ伝えることが大切」

      地下鉄サリン事件の当時、国家公安委員長として事件の対応に当たった野中広務氏も昼過ぎに献花に訪れ、「現在も被害に苦しみ、闘病生活を送っている人たちもいる。事件の悲惨さを伝え続けることが大切だ。政府にはこのような事件が繰り返されることのないような国づくりを進めてほしい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160320/k10010450021000.html

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    2. 地下鉄サリン事件から21年 駅で慰霊式
      2016年3月20日 12:26

       オウム真理教による地下鉄サリン事件から20日で21年。現場となった東京メトロ霞ヶ関駅では慰霊式が行われた。

       霞ヶ関駅では事件発生とほぼ同時刻の午前8時、駅員らが黙とうをささげた。1995年3月20日の地下鉄サリン事件では13人が死亡、6000人以上が負傷した。

       20日は、石井国土交通相のほか、駅の助役だった夫を亡くした高橋シズヱさんが献花台に花を手向けた。

       高橋シズヱさん「事件を知らない人が多くなってきている」「現在もオウム真理教の信者たちがいるということは決して忘れてはいけない」

       地下鉄サリン事件では、松本智津夫死刑囚を含む10人の死刑判決が確定している。
      http://www.news24.jp/articles/2016/03/20/07325233.html

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    3. 地下鉄サリン21年、駅に献花…テロ対策訓練も
      2016年3月20日22時14分

       死者13人、負傷者6000人以上を出したオウム真理教による地下鉄サリン事件から20日で21年となり、現場の東京都千代田区の東京メトロ霞ヶ関駅など6駅に献花台が設けられた。

       職員2人が死亡した同駅では、事件が起きた午前8時に駅員約20人が黙とう。同駅助役だった夫(当時50歳)を亡くした高橋シズヱさん(69)が献花し、「21年たっても悲しみや怒りはその日のまま。事件のことを伝えていきたい」と語った。午前11時半頃には、安倍首相も訪れ、「テロ対策に万全を期していく」と述べた。

       一方、警視庁は同日、東京都世田谷区にある商業施設でテロ対策訓練を行った。女がサリンの入ったビニール袋を傘で刺して散布したと想定。防護服を着た玉川署員らが負傷者を救助し、NBC(核・生物・化学)テロ部隊が液体の入った袋を回収した。

              ◇

       公安調査庁によると、今年1月末現在、教団施設は15都道府県の25市区に計32か所、信者数は約1650人に上るが、教団への対応は、自治体ごとに温度差が生じている。

       教団の主流派団体「Aleph(アレフ)」の最大拠点がある東京都足立区は、団体規制法に基づき同庁から情報提供を受けたり、住民抗議活動に補助金を出したりしている。住民も反対運動に熱心で、20日には約180人が施設前に集まり、抗議した。

       一方、昨年のアレフへの入信者が約30人に上り、都道府県別では6年連続して最多だった北海道。施設のある札幌市は、これまで同法に基づく情報提供を一度も受けておらず、目立った反対運動も起きていない。

       オウム真理教犯罪被害者支援機構の中村裕二弁護士は「教団への関心が低い地域があると、勢力拡大につながりかねない。住民の反対は教団にとってプレッシャーとなるため、自治体が住民を支援することが必要だ」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160320-118-OYT1T50095

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    4. 「地下鉄サリン事件」ってどんな事件だったの? - NAVER まとめ
      http://matome.naver.jp/odai/2136380668192730201
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3

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  7. [この1冊]3月20日
    2016年3月20日3時0分

     国内で毎冬流行するインフルエンザをはじめ、西アフリカ諸国で流行したエボラ出血熱、中南米を中心に広がっているジカ熱など、感染症対策は世界的な課題だ。安倍首相は今年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で、感染症対策などを優先議題として取り上げる考えを表明している。

     感染症対策について、医療関係者から一般までが知っておくべき内容を1冊にまとめたのが、「絵でわかる感染症 with もやしもん」(講談社)だ。著者は感染症が専門の岩田健太郎・神戸大教授で、微生物を扱った人気漫画「もやしもん」の作者の石川雅之氏が絵を描いている。

     感染症に立ち向かうには、感染症を過度に怖がらないよう正しい知識を得ることが重要だ。

     本書は、パスツールにさかのぼる感染症研究の歴史に始まり、ウイルスや細菌など様々な病原体、感染源を探る疫学調査の方法、抗菌薬や抗ウイルス薬、予防接種など、感染症について様々なテーマを取り上げている。石川氏のユーモラスな絵のおかげで、専門的な内容も頭の中にすんなりと入るのが特徴だ。(つくば支局長 原田信彦)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160319-118-OYTPT50315

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    1. 「神戸大学 人獣共通感染症 新興・再興感染症」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%A4%A7%E5%AD%A6+%E4%BA%BA%E7%8D%A3%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87+%E6%96%B0%E8%88%88%E3%83%BB%E5%86%8D%E8%88%88%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87

      神戸大学 医学研究科・医学部 | 人獣共通感染症学分野
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%A4%A7%E5%AD%A6+%E4%BA%BA%E7%8D%A3%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87

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  8. [教えて!ヨミドクター]グローバルヘルス…世界中の人々の命守る
    2016年1月24日3時0分

     政府は、今年5月に日本で開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で地球全体の人々の健康を守るグローバルヘルスを議題の一つとして取り上げる方針だ。主に発展途上国に向けた取り組みだが、国境を越えて広がる感染症対策は先進国の課題でもある。日本も、感染症や保健医療の分野で、これまでの経験や技術を生かして、問題解決に取り組んでいる。

      感染症対策

     「2年前に日本で広がったデング熱のワクチン研究も進んでいます」

     「グローバルヘルス技術振興基金(GHITファンド)」(東京)の玉村文平さんはこう説明する。

     西アフリカのエボラ出血熱など感染症の流行は世界的な脅威にもなりえるが、発展途上国向けの薬やワクチンは利益が見込めず、日本では開発が遅れていた。日本の創薬技術を海外貢献に生かすため、2013年に設立されたのが同基金だ。国内の製薬企業や日本政府などが資金を出し合い、途上国向けの薬の開発を行う大学や製薬企業に投資している。

     これまでに43件に約54億円を投資し、うち6件は実用化に向けて臨床試験を行う段階にまで進んでいる。玉村さんは「開発する製薬企業にとって少なくとも損失は出ない仕組み。良いものができれば安価でも大量に購入してくれる国際機関がある。良い循環を作りたい」と話す。

         ◇

     大量に購入した薬を途上国に届けているのが、02年に設立された「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」(本部・スイス)だ。00年の沖縄サミットでの提案を機に発足。14年末までに810万人がエイズの治療を、1320万人が結核の治療を受けた。蚊が媒介するマラリア予防の蚊帳の配布なども行い、推計1700万人の命が救われたとしている。

     薬の配布だけではなく、診断、治療体制の整備や流行拡大を防ぐための教育活動などを支援している。世界約50か国の政府や企業、「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」などの民間財団が資金を出し合い、途上国が作ったプログラムを審査した上で資金を提供する。日本政府の累計拠出額は米仏英独に次いで第5位の約23億ドル(約2700億円)だ。グローバルファンド日本委員会の伊藤聡子事務局長は「運営に途上国の政府や民間組織、患者団体も参加して、現場の声が反映されることが、高い効果を生んでいます」と話す。

      妊婦健診

     国際協力NGO「ジョイセフ」(本部・東京)は、日本が培ったノウハウを海外で展開する。地域の妊婦の相談にのるため1968年に国内で始まった母子保健推進員制度を途上国に紹介して、妊産婦の命を守っている。

     農村部の住民の中からボランティアの母子保健推進員を養成。助産師がいる保健センターで妊婦健診を受けるよう、呼びかけてもらう。健診でリスクが高いとわかれば急変時の対応がしやすい病院を紹介する。それ以外は保健センターで助産師の介助のもとで出産する。住居が散在する国では、センターの横に出産前の妊婦が滞在するマタニティーハウスも建設した。

     既に東南アジアのミャンマーやアフリカのザンビアなどで実績を上げている。「住民の意識が変わり、制度が根付くように努力している」と鈴木良一事務局長。ジョイセフではホームページ( https://www.joicfp.or.jp )で一般からの寄付も受け付けている。

         ◇

     政府は、日本の医療保険制度を広めることなども検討している。渋谷健司・東京大教授(国際保健政策学)は「途上国でも生活習慣病や高齢化など日本と同様の問題が起こりつつある。世界の健康危機管理という点で日本ができることは多い」と話す。(館林牧子)

     ◆グローバルヘルス◆ 地球規模で人々の健康に影響を与え、解決に国際的な連携が必要な課題のこと。感染症対策や乳幼児、妊産婦死亡率の低減、保健医療制度の構築などがある。テーマは時代と共に変化している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160123-118-OYTPT50427

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  9. 薬害エイズ 和解から20年 薬害根絶誓う集会
    3月26日 22時17分

    薬害エイズ裁判の和解から今月で20年となるのに合わせて、犠牲者を追悼し薬害の根絶を誓う集会が東京で開かれました。

    集会には薬害エイズの被害者や家族などおよそ300人が出席し、全員で黙とうし、犠牲者を追悼しました。
    治療に使われた血液製剤を通じて1400人を超える患者がエイズウイルスに感染した薬害エイズの問題では、被害者や家族が国と製薬会社を訴え、20年前の平成8年3月に和解が成立しています。
    集会では、裁判の原告を代表して花井十伍さんが、裁判の被告企業の1つ「化血研」が血液製剤の製造を巡って不正を続けていたことに触れ、「製薬会社で不正が行われないよう今後も薬害根絶に向けて活動を続けたい」と訴えました。
    続いて、塩崎厚生労働大臣が「不正を見抜けなかったことを重く受け止め対策を行っていきたい」と述べました。
    治療法が進歩し、エイズで亡くなる被害者は少なくなっていますが、ほとんどがC型肝炎ウイルスにも感染しているため、毎年10人前後が肝硬変などで死亡し、犠牲者は697人になっています。
    参加した人たちは薬害の根絶を誓うとともに、高齢化した被害者への支援を国に求めていくことを確認しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160326/k10010457691000.html

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  10. ジカ熱 感染3日後のマウスの脳からウイルス検出
    3月29日 6時28分

    中南米を中心に感染が広がり小頭症との関連が指摘されている、ジカ熱のウイルスをマウスに感染させたところ、3日後には脳の中からウイルスが検出され、その後、体の震えなど神経疾患の症状を示したと、アメリカの研究グループが発表しました。日本の専門家は「ジカ熱のウイルスが脳に影響を与えることを示す重要な知見で、小頭症との関連を明らかにするうえでも役立つ」と話しています。

    この研究を行ったのはアメリカのテキサス大学などのグループです。
    グループでは、あらかじめ免疫力を低下させたマウスにジカ熱のウイルスを注射しました。すると感染から3日後にはマウスの脳の中からウイルスが見つかり、その後、マウスは体の震えなど神経疾患の症状を示すようになったということです。
    また、オスのマウスでは精巣からもウイルスが見つかりました。
    この問題に詳しい大分大学の江下優樹客員研究員は、「ジカ熱のウイルスが脳に影響を与えることを示す重要な知見だ。今回の実験モデルは、今後、小頭症との関係を明らかにするうえでも有効で、ワクチンなどの開発にも役立つと思う」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160329/k10010459971000.html

    http://koibito2.blogspot.jp/2016/02/blog-post.html?showComment=1459230811642#c2746077227241581505

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    1. ヒトのウイルス、マウスのウイルス、免疫力を低下させたマウス、ウイルスを注射、脳の中にウイルス、体の震えなど神経疾患の症状、精巣からもウイルス…

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    2. 江下優樹・大分大学客員研究員
      「ジカ熱のウイルスが脳に影響を与えることを示す重要な知見だ。今回の実験モデルは、今後、小頭症との関係を明らかにするうえでも有効で、ワクチンなどの開発にも役立つと思う」

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    3. KAKEN - 江下 優樹(10082223)
      https://kaken.nii.ac.jp/d/r/10082223.ja.html

      「江下優樹 大分大学」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B1%9F%E4%B8%8B%E5%84%AA%E6%A8%B9+%E5%A4%A7%E5%88%86%E5%A4%A7%E5%AD%A6

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    4. どういう系列の人かと思ったら…(笑)。

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  11. WHO エボラ出血熱の緊急事態を解除
    3月30日 7時33分

    西アフリカで過去最悪の規模で感染が拡大したエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は、感染がさらに広がるおそれはなくなったとして、おととし8月に出した「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を解除しました。

    エボラ出血熱は、2013年の12月から西アフリカのギニア、リベリア、それにシエラレオネの3か国を中心に流行が拡大し、WHOはおととし8月、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
    その後も感染が拡大し、これまでに世界全体で1万1300人余りが死亡していますが、WHOによりますと、ギニアでは感染が次々と広がる事態は4か月以上にわたって確認されていないほか、ほかの2つの国でも一定期間、新たな感染は確認されていません。このためWHOは29日、緊急の委員会を開き、感染がさらに広がるおそれはなくなったとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を解除しました。
    その後の記者会見でWHOのチャン事務局長は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国に対して、各国が行っている渡航や貿易などの制限を速やかに解除すべきだと指摘しました。そのうえで、「この3か国では引き続き、新たな感染を防ぐ対策が必要だ」と述べ、国際社会に対して継続的な支援を求めました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461371000.html

    http://koibito2.blogspot.jp/2014/10/blog-post.html?showComment=1459291530002#c6878686595176336519

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  12. 国立感染症研究所 「レベル4」施設で5月から実験
    3月31日 17時08分

    国立感染症研究所は、エボラウイルスなど危険性が特に高い病原体を取り扱える「バイオセーフティレベル4」に国内で初めて指定された、東京・武蔵村山市の実験施設で、ことし5月からウイルスを使った実験を始めることを明らかにしました。

    東京・武蔵村山市の国立感染症研究所村山庁舎に設置されている実験施設は、エボラウイルスなど危険性が特に高い病原体を取り扱える「バイオセーフティレベル4」の指定を、去年8月、国内で初めて受けました。
    研究所によりますと、所内の委員会が、ことし5月から、マダニが媒介するSFTS=「重症熱性血小板減少症候群」のウイルスを使い、治療薬の効果を確かめる実験を行うことを承認したということです。
    SFTSのウイルスは法律で三種病原体に分類され、エボラウイルスのような一種病原体よりも危険度の低いものですが、バイオセーフティレベル4の指定を受けた施設でウイルスを使った実験が行われるのは、これが初めてです。
    国立感染症研究所の西條政幸部長は「今回の実験は、この施設でないと実験ができないウイルスを扱うわけではない。今後もエボラウイルスなどのバイオセーフティレベル4の施設でしか扱えないウイルスを持ち込む際は、周辺住民の理解を得ながら進めていきたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160331/k10010463191000.html

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    1. 西條政幸・国立感染症研究所部長
      「今回の実験は、この施設でないと実験ができないウイルスを扱うわけではない。今後もエボラウイルスなどのバイオセーフティレベル4の施設でしか扱えないウイルスを持ち込む際は、周辺住民の理解を得ながら進めていきたい」

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    2. >研究所によりますと、所内の委員会が、ことし5月から、マダニが媒介するSFTS=「重症熱性血小板減少症候群」のウイルスを使い、治療薬の効果を確かめる実験を行うことを承認したということです

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    3. 国内で初めて診断された重症熱性血小板減少症候群患者
      http://www.nih.go.jp/niid/ja/sfts/sfts-iasrd/3142-pr3963.html

      国立感染症研究所ウイルス第一部 西條政幸 下島昌幸
      同感染症情報センター 山岸拓也 大石和徳
      同獣医科学部 森川 茂
      同感染病理部 長谷川秀樹

      https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%B3%EF%BC%A6%EF%BC%B4%EF%BC%B3+%E8%A5%BF%E6%A2%9D%E6%94%BF%E5%B9%B8+%E4%B8%8B%E5%B3%B6%E6%98%8C%E5%B9%B8

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  13. 「薬剤耐性菌」感染拡大防止へ政府が行動計画案
    4月1日 5時49分

    政府は、抗生物質などの薬が効かなくなる「薬剤耐性菌」の感染拡大を防ぐため、抗生物質を適正に使用するための指針を整備することなどを盛り込んだ、今後5年間の行動計画の案をまとめました。

    抗生物質などの薬が効かなくなる「薬剤耐性菌」の、病院などでの感染拡大が国際的に問題となっていることから、WHO=世界保健機関は、各国に対策を取るよう求めています。
    これを受けて、政府はこのほど、今後5年間の行動計画の案を初めてまとめました。
    それによりますと、抗生物質の使用量を減らすことで「薬剤耐性菌」の出現を抑えられるとされていることから、病院などで抗生物質を適正に使用するための指針を整備するとしています。
    また、動物からの感染リスクを減らすため、家畜やペット用のワクチンの開発や使用を推進するほか、「薬剤耐性菌」への対策を推進する国民会議を設置し、ホームページなどで情報提供して国民の知識や理解を深めることや、国際的な取り組みを強化し、発展途上国での行動計画の策定を支援することなども盛り込まれています。
    政府は、こうした内容の行動計画案を、来週にも開く関係閣僚会議で決定することにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010463861000.html

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    1. 抗菌薬使用量、3分の2に削減…初の耐性菌対策
      2016年4月1日8時43分

       抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌に対し、政府が初めて策定する行動計画案がわかった。

       抗菌薬は、大量に使うことで耐性菌を増やすことにつながるため、使用量を2020年までに3分の2に減らす数値目標を盛り込んだのが特徴だ。耐性菌にも効果がある新薬の開発も政府として後押しする。

       政府は、4月に関係閣僚会議を開いて行動計画を決定する。

       大腸菌や黄色ブドウ球菌といった一般的には危険性が少ない細菌でも薬剤耐性を持つと、感染した人は最悪の場合、死に至ることがある。厚生労働省によると、耐性菌による13年の死者は全世界で70万人だが、50年にはがんを上回る1000万人に達するとの試算もある。

       行動計画が掲げた数値目標としては、国内での抗菌薬の使用量を3分の2に抑制するほか、肺炎球菌や大腸菌、黄色ブドウ球菌などの耐性菌の割合を、大幅に引き下げることも盛り込んだ。

       目標達成などのための対策としては、「研究開発・創薬」「適正使用」「国際協力」「普及啓発・教育」など6分野を掲げた。

       「適正使用」は、抗菌薬を使いすぎないための指針(ガイドライン)と感染症の診療マニュアルの整備が柱だ。一部の感染症は、抗菌薬の処方の規制も検討する。「研究開発・創薬」では、新薬の優先審査制度を創設し、承認審査にかかる時間を短くすることで製薬会社の負担を減らし、新薬の開発を促す。「国際協力」として、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で薬剤耐性の研究開発・国際協力を推進することなどを盛り込んだ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160331-118-OYT1T50186

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  14. またぞろ新手のおカルト政策にのめりこむ…

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  15. インフル変異を先回り…東大チーム予測手法開発
    2016年5月24日11時36分

     冬に流行する季節性インフルエンザのウイルスが起こす変異を予測し、次に流行するタイプを先回りして知る手法を開発したと、東京大学の河岡義裕教授らのチームが24日、英科学誌ネイチャー・マイクロバイオロジーに発表した。

     有効なワクチンを開発するのに役立つという。

     インフルエンザのワクチンは製造に時間がかかるため、流行するウイルスを予測して、流行期の半年前に製造するタイプを決めている。しかし、ウイルスは、頻繁に変異を起こし、どのように変わるかは、これまで予測できなかった。

     河岡教授らは、ウイルスを人工合成する技術を応用して、インフルエンザウイルスにわずかな変異を加えた、様々なタイプのウイルスを作製。元のウイルスを攻撃する抗体と混ぜ合わせ、抗体が効かず生き残る少数のウイルスが次に流行するタイプであることを実験で確認した。過去に流行したウイルス変異を再現することにも成功した。

     河岡教授は「技術の開発を進め、予測精度をさらに高めたい」と話す。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160524-118-OYT1T50021

    https://koibito2.blogspot.jp/2015/03/blog-post_23.html?showComment=1464103888691#c2174664475574430727

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    1. 河岡義裕・東大教授
      「技術の開発を進め、予測精度をさらに高めたい」

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    2. 「予測」を装った、予知予言医科様幻惑案件…

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  16. 長崎大の病原体研究施設 国が予算負担へ調整
    11月12日 5時08分

    政府はエボラウイルスなどの感染症研究の拠点を目指して、長崎大学が建設を計画している危険度が特に高い病原体を扱う研究施設の整備を後押しするため、施設の安全性を確保するための予算を国が負担する方向で詰めの調整に入りました。

    長崎大学はエボラウイルスなどの感染症の研究拠点を目指して、国内で2か所目となる、「BSLー4」と呼ばれる危険度が特に高い病原体を扱う研究施設を、長崎市にある大学の構内に建設する計画です。
    ただ、地元住民からは「施設から病原体が漏れ出すのではないか」といった声も出ていて、安全性をどう確保するかが課題となっています。
    こうした中、政府は計画のうち、外部に病原体が漏れ出さないようにするなど、安全性を確保するための予算について、国が負担する方向で詰めの調整に入りました。
    具体的には来年度・平成29年度から4年間で、総額およそ77億円を国が負担するとして、来年度予算案には2億円を盛り込む方向で調整を進めています。
    政府は国内での感染症の発生に備えるためにも、感染症研究の実績が豊富な長崎大学の計画を後押ししたいとしていて、来週、地元の県や市などと建設に向けた調整を行うことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161112/k10010766031000.html

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    1. 官房長官 長崎大学の感染症研究拠点 安全対策に責任持つ
      11月14日 18時00分

      菅官房長官は、総理大臣官邸で長崎市の田上市長らと会談し、長崎大学が建設を計画している、危険度が特に高い病原体を扱う感染症の研究施設の設置に向け、政府として安全対策に責任を持って取り組む考えを示しました。

      政府は、国際的な脅威である感染症の研究拠点の整備を急いでおり、長崎大学はエボラウイルスなどの危険度が特に高い病原体を扱う「BSLー4」と呼ばれる、国内で2か所目の研究施設を建設する計画ですが、地元住民からは安全性を懸念する声も出ています。

      長崎市の田上市長らは14日午後、総理大臣官邸で菅官房長官と会談し、安全性を確保するため、政府として必要な予算措置を講じることや、安全性をチェックする体制を構築すること、それに、万一の事故が起きた場合には国が全面的に対応することなどを求めました。

      これに対し、菅官房長官は「国の危機管理上、重要な施設であり、地元の協力をお願いしたい。政府としても万全の対応を講じていきたい」と述べ、政府として安全対策に責任を持って取り組む考えを示しました。

      会談のあと、田上市長は記者団に対し、「国の関与の在り方が非常に大きなポイントになると考えてきたが、いちばん強い形で、しっかりした形で示してもらった。判断する時期が近づいてきていると認識している」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161114/k10010768471000.html

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  17. 病原体研究
    政府、長崎大を支援へ「安全対策、国が責任」
    毎日新聞2016年11月16日 15時00分(最終更新 11月16日 15時00分)

     エボラウイルスなど最も危険性の高い病原体を研究する「バイオセーフティーレベル(BSL)4」施設の設置を目指す長崎大の計画に対し、政府は「国策」と位置付けて全面支援する方針を固めた。施設維持や、ウイルス漏出など事故時の事態収拾に国が当たるなどの安全対策が柱。これにより、施設受け入れについて地元の長崎県と長崎市の理解を求める考え。方針は、近く関係閣僚会議で決定する。

     国内のBSL4施設は唯一、国立感染症研究所の村山庁舎(東京都武蔵村山市)にあるが、感染者の検査や治療が主な役割。長崎大では、病原体を使って治療薬やワクチン開発につながる基礎研究、人材育成などを可能とする。政府は2月に定めた国際感染症対策の基本計画に、長崎大を中心とした感染症研究拠点構想を盛り込んでいた。

     BSL4施設を稼働させるには、感染症法の安全基準などを満たし、厚生労働相の施設指定を受けなければならない。しかし、長崎市の地域住民の不安が根強く、田上富久(たうえとみひさ)市長らは14日、首相官邸で菅義偉官房長官らに安全対策で国の関与を要請した。

     これを受け、政府は安全確保を財政面で支援し、事故や災害が起きた場合、厚労省と文部科学省から事態収拾に当たる職員や専門家を派遣する。また、長崎大の運営を第三者がチェックする「施設運営監理委員会」を文科省に設置する。

     田上市長は今月中にも中村法道(ほうどう)知事や片峰茂・長崎大学長と協議し、施設の受け入れについて判断するとみられる。
    http://mainichi.jp/articles/20161116/k00/00e/040/230000c

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    1. 危険病原体扱う施設、国が支援へ
      長崎大の設置計画で
      2016/11/17 12:32

       危険な病原体を扱うバイオセーフティーレベル4(BSL4)施設を長崎大に設置する計画について、政府が安全確保や財政面で長崎大や地元自治体を支援する方針を固めたことが17日分かった。

       地元の長崎市や長崎県の受け入れ判断を後押しする狙いがある。地元の同意が得られれば、来年度予算に施設設計などの準備費として数億円を計上する予定という。17日中に持ち回りの関係閣僚会議を開いて決める。

       関係者によると、国の取り組みは主に3点。安全性確保を支援し、事故時には事態収拾のため文部科学省などから専門の職員を派遣する。
      http://this.kiji.is/171825460261537274

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    2. 長崎大の危険性高い感染症の研究施設 政府が支援へ
      11月17日 19時26分

      政府は、長崎大学が建設を計画している危険度が特に高い病原体を扱う感染症の研究施設の整備について、17日、持ち回りの関係閣僚会議を開き、国の危機管理上、重要な施設だとして、安全対策などで積極的に支援を行う方針を決めました。

      政府は、国際的な脅威である感染症の研究拠点の整備を急いでいて、長崎大学はエボラウイルスなどの危険度が特に高い病原体を扱う、「BSLー4」と呼ばれる研究施設を建設する計画ですが、地元住民からは安全性を懸念する声も出ています。

      これについて、政府は17日、持ち回りの関係閣僚会議を開き、国の危機管理上、重要な施設だとして、安全対策などで積極的に支援を行う方針を決めました。

      具体的には、世界最高水準の安全性を備えた施設の建設と、維持管理に必要な支援を行うほか、関係省庁や有識者などで作る「施設運営監理委員会」を設置して、安全性のチェックを行うとしています。

      さらに万が一事故が発生した場合には、関係省庁を招集するとともに、政府の担当者や専門家を現地に派遣して、大学や自治体と連携して対応するなどとしています。

      長崎大学に「BSLー4」が設置されれば、東京・武蔵村山市にある国立感染症研究所の実験施設に続いて、国内で2例目となり、政府は今回決定した方針に基づいて、必要な予算措置などの調整を進めることにしています。

      官房長官「国としてもしっかり取り組む」

      菅官房長官は午後の記者会見で、「安全面などのさまざまな対策に対して、国として支援していく方針をまとめた。近日中に県、市、大学の3者で対応を協議すると報告を受けているので、その決定を踏まえて、国としてもしっかり取り組んでいく」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010772911000.html

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  18. 医科様幻惑案件でチャクチャクと焼け太り…

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  19. 長崎大が計画の「BSLー4」施設 長崎市が容認へ
    11月18日 22時50分

    長崎大学が建設を計画している、エボラウイルスなど危険度が特に高い病原体を扱う感染症の研究施設について、長崎市が、安全管理や住民の理解を得る大学側の取り組みが確認できれば設置を認める方針を固めたことがわかりました。

    長崎大学は、エボラウイルスなど、「BSLー4」と呼ばれる危険度が特に高い病原体を扱う研究施設を建設する計画です。

    この施設の整備については、17日に政府が国の危機管理上重要な施設だとして、世界最高水準の安全性を備えられるよう積極的な支援を行う方針を決めています。

    長崎市の関係者によりますと、この政府の方針について、市は「必須だった国の関与の姿勢が明確に示された」と評価し、来週、長崎県や長崎大学と3者協議を行い、安全管理や地元住民の理解を得る大学側の取り組みが確認できれば設置を認める方針を固めたということです。

    長崎大学に「BSLー4」の施設が設置されれば、東京・武蔵村山市にある国立感染症研究所の実験施設に続いて国内で2例目となります。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161118/k10010774551000.html

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    1. 長崎大学の感染症研究施設 県と市が協力の方針を表明
      11月22日 22時05分

      危険性が高い病原体を扱う感染症の研究施設を長崎大学が設置する計画について、長崎県と長崎市は22日、大学側が安全対策に万全を期すことが確認できたなどとして、協力する方針を明らかにしました。

      長崎大学は感染症の研究を進めるため、エボラウイルスなど危険性が特に高い病原体を扱う「BSL-4」と呼ばれる特別な設備を備えた研究施設を設置する計画で、地元住民からは安全性を懸念する声が出ています。

      これについて、22日、長崎県と長崎市、大学が協議した結果、大学側が安全性の確保に万全を期すことや、住民の不安を解消するため説明責任を十分に果たすことなどを確認したとして、県と市は協力することで合意したと表明しました。

      この計画について、政府は国の危機管理上、重要な施設だとして、安全対策などで積極的に支援を行う方針を決めていて、長崎大学に「BSLー4」の施設が設置されれば、東京・武蔵村山市にある国立感染症研究所に続いて国内で2か所目になります。

      長崎県の中村知事は「感染症に対する県民の安心安全に資するとともに、わが国の感染症研究の向上に貢献することを期待している」と述べました。また、長崎市の田上市長は「反対意見がなくなったわけではないが、理解は着実に広がっていると捉えている。地域との信頼関係を築く作業は、今後も不断に続くものだ」と述べました。

      反対住民が長崎市長に質問状提出

      研究施設の設置に反対する住民たちは、安全対策をどう確認するかなどを尋ねる長崎市長宛ての質問状を提出しました。

      質問状を出したのは、研究施設の設置に反対する長崎大学のキャンパスの近くに住む住民グループで、22日、長崎市役所を訪れ、田上市長に宛てた質問状を提出しました。

      質問状では、田上市長が設置の前提としていた住民の理解は得られていないとして、設置が強行された場合、市長としてどのように責任をとるかや、安全対策の確認をどのように行うかなどについてただしています。

      住民グループは今月26日に設置に反対する集会を開くことにしています。住民グループの1人で、山里中央自治会長を務める道津靖子さんは「市長は市民をないがしろにしている。まず、住民の声を聞いてから設置に向けた判断をするべきだ」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161122/k10010780901000.html

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  20. プレスリリース
    食品に関するリスクコミュニケーション「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに関する意見交換会」の開催及び参加者の募集について

    平成28年12月8日
    農林水産省
    消費者庁
    内閣府食品安全委員会
    厚生労働省

    農林水産省は、消費者庁、内閣府食品安全委員会及び厚生労働省と共同で、平成28年12月20日(火曜日)に兵庫県、12月22日(木曜日)に東京都において、食品に関するリスクコミュニケーション「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに関する意見交換会」を開催します。

    なお、本会は公開です。報道関係者によるカメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要

    健康と畜牛の牛海綿状脳症(BSE)の検査については、平成28年8月の内閣府食品安全委員会の評価を踏まえ、厚生労働省において見直しを検討しているところです。

    本会においては、各省担当者より関係情報について説明を行ったのち、参加者の皆様との質疑応答を行います。

    プログラムの詳細は以下のURLに公開します。なお、会合資料及び議事概要は会合終了後に同URLへ掲載します。

    「消費者との意見交換会」
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/johokan/risk_comm/index.html



    「牛海綿状脳症(BSE)」とは

    牛の病気の一つで、BSEプリオンと呼ばれる病原体が、主に脳に蓄積し、脳の組織がスポンジ状になり、異常行動、運動失調などを示し、死亡するとされています。

    この病気が牛の間で広まったのは、BSE感染牛を原料とした肉骨粉を飼料として使ったことが原因と考えられています。そこで、牛の脳やせき髄などの組織を家畜のえさに混ぜない、プリオンが蓄積しやすい部位を適切に除去するといった規制が行われたことによって、世界中でBSEの発生は激減し、現在ではBSEのリスクが大きく低下しています。

    2.開催日時及び会場

    東京会場
    日時:平成28年12月22日(木曜日)13時30分~15時30分
    会場:主婦会館プラザエフ 7階 カトレア
    所在地:東京都 千代田区六番町15
    会場URL:http://plaza-f.or.jp/index2/access/[外部リンク]

    兵庫会場
    日時:平成28年12月20日(火曜日)13時30分~15時30分
    会場:兵庫県民会館 パルテホール
    所在地:兵庫県 神戸市 中央区下山手通4丁目16-3
    会場URL:http://hyogo-arts.or.jp/arts/kenminmap.htm[外部リンク]

    3.主催

    消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省

    4.募集人数

    各会場100名(先着順)

    (注)募集人数に達した場合、申込締切日前でも募集を締め切らせていただくことがあります。

    5.プログラム内容

    開会
    行政担当者による情報提供
    「健康と畜牛のBSE検査見直しを含むBSE対策について」(仮)
    厚生労働省 担当者
    「BSE検査の見直しに係る食品健康影響評価について」(仮)
    内閣府食品安全委員会 担当者
    「我が国における飼料規制について」(仮)
    農林水産省 担当者
    参加者との質疑応答
    閉会

    6.参加申込要領

    (1)申込方法

    参加を希望される方は、インターネット又はFAXで「厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全部 企画情報課 リスクコミュニケーション係」までお申し込みください。幅広い参加を図る観点から、同一段階からの複数名の参加は御遠慮いただく場合があります。

    (中略)

    電話でのお申し込みは御遠慮ください。
    複数名でお申し込みの場合は、お一人ずつお申し込みください。
    お申し込みによって得た個人情報は厳重に管理し、参加確認に関する問合せなど、御本人への連絡を行う場合に限り利用いたします。


    (2)申込締切

    東京会場:平成28年12月19日(月曜日)17時00分まで
    兵庫会場:平成28年12月16日(金曜日)17時00分まで

    (3)参加者の決定

    参加者には電子メール又はFAXで「参加証」をお送りしますので、当日に会場の受付で御提示ください。開催前日までに何も連絡がなかった場合には、お手数ですが「9.申込みに関するお問合せ先」まで御連絡ください。

    (4)留意事項

    1.本会は、質疑応答・意見交換での発言内容を含め、公開です。発言者、参加者の写真や映像が配信、報道される可能性があることを、あらかじめ御了承ください。

    2.本会の参加にあたっては、次の留意事項を遵守してください。これらを守っていただけない場合は、参加をお断りすることがあります。
    (ア)携帯電話などの電源はお切りください。
    (イ)本会の開催中は静粛を旨とし、以下の行為は慎んでください。
    ・発言者の発言に対する賛否の表明又は拍手
    ・意見交換時における長時間の発言
    ・開催中の入退室(ただし、やむを得ない場合を除く。)
    ・報道関係者の方を除き、会場におけるカメラ、ビデオ、ICレコーダー、
    ワイヤレスマイク等録音及び録画機器の使用
    ・新聞、雑誌その他本件に関係のない書類等の読書
    ・飲食(お茶等を除く。)や喫煙
    (ウ)その他、事務局職員の指示に従ってください。

    7.報道関係者の皆様へ

    本会は公開ですが、写真及び動画撮影は冒頭のみとさせていただきます。取材を希望される方には、別途席を御用意しますので、申込締切日までに、「6.参加申込要領」に従い、お申し込みください。お申し込みの際、報道関係者である旨を必ず明記してください。

    また、開催日当日は、受付で名刺の御提出をお願いします。

    8.その他

    本会の開催案内及び参加者の募集は、関係府省においてもプレスリリース等を行っています。

    9.申込みに関するお問合せ先

    厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全部
    企画情報課 リスクコミュニケーション係(担当者:佐々木)
    TEL:03-5253-1111(内線2493)

    <添付資料>
    [別紙1] 食品に関するリスクコミュニケーション(東京会場 参加申込書)(WORD : 27KB)
    [別紙2] 食品に関するリスクコミュニケーション(兵庫会場 参加申込書)(WORD : 27KB)

    お問合せ先

    消費・安全局 消費者行政・食育課
    担当者:縄田、今野、佐藤
    代表:03-3502-8111(内線4600)
    直通:03-3502-8504
    FAX:03-6744-1974

    消費者庁 消費者安全課
    担当者:石川、大浦、野田
    代表:03-3507-8800(内線2485)
    直通:03-3507-9280

    内閣府食品安全委員会事務局 情報・勧告広報課
    担当者:武元、香月
    代表:03-6234-1166(内線1191)
    直通:03-6234-1191

    厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全部 企画情報課
    担当者:海老名、佐々木
    代表:03-5253-1111(内線2493)
    直通:03-3595-2326

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/161208.html

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    1. 「牛海綿状脳症 山内一也 品川 森一」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%89%9B%E6%B5%B7%E7%B6%BF%E7%8A%B6%E8%84%B3%E7%97%87+%E5%B1%B1%E5%86%85%E4%B8%80%E4%B9%9F+%E5%93%81%E5%B7%9D+%E6%A3%AE%E4%B8%80

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    2. 私と科研費 | 科学研究費助成事業|日本学術振興会
      https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/29_essay/no24.html

      「女神は最後に微笑んだ」
      片峰 茂
      長崎大学・学長

      「プリオン 片峰茂」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3+%E7%89%87%E5%B3%B0%E8%8C%82

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    3. 日本の研究界隈では、いまだに海綿状脳症原因病原体「プリオン」てえやつは実在することになってんだろうか…

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  21. 成田空港でMERSの対応訓練
    12月08日 17時53分 NHK首都圏ニュース

    去年、韓国で感染が広がった「MERSコロナウイルス」に備えた訓練が、成田空港で行われました。

    成田空港の会議室で行われた訓練には、空港内にある厚生労働省の検疫所や成田空港会社の担当者などおよそ100人が参加し、到着した便に「MERSコロナウイルス」に感染した疑いのある乗客がいるという想定で行われました。
    訓練の会場には、機内と検疫所に見立てたブースが設けられ、防護服を着た検疫官が機内に乗り込み、乗客の体温を測ったり問診したりして、1人が感染した疑いが強いことや、周囲の人たちには症状が出ていないことを確認しました。
    そして、乗客を車いすに乗せて検疫所に移動させ、検疫官が検体を採取した上で、保健所の担当者にその後の対応を引き継いでいました。
    成田空港では、日本を訪れる外国人の利用が急増し、ことし9月までの半年間で過去最高の713万人に達しているほか、最近では、去年7月に発熱を訴えた乗客を病院に搬送するなどした事例があります。
    成田空港検疫所の宇都宮啓所長は「訓練を通じて対応の強化を図るとともに、年末年始に海外に出る人たちには、正しい知識を持って病気にかからないよう呼びかけたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161208/5055061.html

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  22. [知の拠点セミナー]
    2017年1月8日5時0分

      「新規接合法によるCO2排出量やレアメタルの問題を解決する高炭素鋼社会の実現」(大阪大・接合科学研究所 藤井英俊教授)

     摩擦熱と圧力で鉄鋼などの金属をつなげる「摩擦攪拌かくはん接合」を研究している。溶接よりも強度が高い上、省エネルギーなのが特長だ。通常、鉄鋼中の炭素量が多いと溶接は難しいが、摩擦攪拌接合ならば問題ない。製造過程で炭素を除去する手間が少なくて済むため環境にも優しい。

      「人獣共通感染症克服に向けたアプローチ」(北海道大・人獣共通感染症リサーチセンター 沢洋文・副センター長)

     インフルエンザやエボラ出血熱などは、野生動物が保有するウイルスが人で病気を引き起こす「人獣共通感染症」だ。ザンビアに拠点を設け、ウイルスを持つ動物や感染経路などを調べている。新たな感染症の出現を予測し、対策を練る「先回り戦略」が重要だ。

    (昨年12月17日開催)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170107-118-OYTPT50358/

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  23. 「BSL-4」反対連絡会設置へ
    03月21日 12時25分 NHK長崎 NEWS WEB

    長崎大学が計画している危険度が特に高い病原体を扱う「BSL-4」と呼ばれる研究施設について、地元住民らが今後、市民に呼びかけて連絡会を設立し反対運動を進めていくことになりました。
    長崎大学は、感染症の研究のためエボラウイルスなど特に危険度が高い病原体を扱う「BSL-4」と呼ばれる施設を長崎市内に整備する計画を進めています。
    これに反対する周辺住民らが、21日、長崎市役所で記者会見を開き、新たに連絡会を設けて反対運動を広げていくことを明らかにしました。
    参加した地元の自治会の会長の1人は、「ひとたびウイルスが漏れれば地元はもちろん市内に拡散し市民が犠牲になってしまう」と訴えました。
    連絡会は、3月28日に設立し、市内各地の自治会や市民団体などにも参加を呼びかける予定で、計画に反対する署名活動も行うということです。
    「BSLー4」施設をめぐっては、政府が、国の危機管理上重要な施設だとして、安全対策などで積極的に支援を行う方針を決めているほか、長崎市と県が設置への協力を表明しています。長崎大学は、3月中に施設の基本構想をまとめた上で、新年度に建物の具体的な実施設計を行い、平成32年度の運用開始を目指しています。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034722751.html

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  24. 和製塗り薬 イスラム圏へ…寄生虫病に =神奈川
    2017年3月29日5時0分

    ◆豚脂使わずムスリム安心

     熱帯の途上国を中心に流行する寄生虫病「リーシュマニア症」(※)の治療薬として、横須賀市の老舗製薬会社「大草薬品」が手掛けた漢方の軟膏なんこうに注目が集まっている。豚の脂を使わない独自の製法により、イスラム圏での利用が期待されているためで、3代目社長の大草貴之さん(44)は「細々と作り続けてきた商品が、まさか海外で役立つことになるとは」と驚いている。(鬼頭朋子)

    ■独自の製法貫く

     同社が製造するのは「紫雲膏しうんこう」と呼ばれる種類の塗り薬。やけどやあかぎれなどに効果があるという。熱したゴマ油にミツロウを溶かし、漢方で使うシコン(紫根)やトウキ(当帰)の成分を抽出して作る。一般的な紫雲膏は豚の脂を配合して塗りやすくしているが、同社は「酸化する恐れがあり、入れない方が肌にとって安心」という理由で独自の製法を貫いてきた。

     当初、脂を使わない紫雲膏はせっけんのように固まってしまい、売れ行きは不調だった。だが、根強いファンを得て製法を工夫し、柔らかい塗り薬にして作ることができるようになったという。

    ■宗教上の課題

     豚の脂を使った紫雲膏は2000年代後半、徳島文理大などのグループが行った南米ペルーでの臨床試験などの結果、皮膚型のリーシュマニア症の傷口治療などに効果があることが明らかになった。日本国内で古くから使用され、副作用もほとんどないことから、こうした国々ですぐに使えるようになる利点もあった。長崎大熱帯医学研究所の平山謙二教授が率いる研究チームも11年頃から研究を始めた。

     だが、皮膚リーシュマニア症が流行するイランやイラク、南アフリカなどにはイスラム教徒が多く、豚の脂を使う塗り薬は、宗教上の理由でトラブルとなりかねないことが難問だった。頭を悩ませていた平山教授は大草薬品が作る紫雲膏の存在を知り、すぐに大草さんに協力を求めたという。

    ■社会貢献

     従業員30人余りの同社は1931年創業。業界の中では比較的小規模な企業で、胃薬など漢方生薬製剤を中心に製造販売してきた。依頼を受けた大草さんは「社会貢献は創業から続く理念。社員のやる気にもつながる」と快諾し、紫雲膏を無償提供した。13年のエチオピアでの臨床試験では、潰瘍化した傷口などへの顕著な効果が確認されたという。

     平山教授は現在、コロンビアでの臨床試験に向けた準備を進めている。「前回の試験では、現地で『本当に使えるようになるのか』と何度も尋ねられるほど期待の高まりを感じた。実用化に向けて努力していきたい」と話し、大草さんも「現地生産にもぜひ協力していきたい」と意欲を見せている。

    (※)リーシュマニア症…世界保健機関(WHO)が指定する「顧みられない熱帯病」の一つ。寄生虫であるリーシュマニア原虫に感染したサシチョウバエに刺され、皮膚の潰瘍や発熱などを招く。年間約130万人が患者になり、2万人以上が死亡しているとされる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170328-119-OYTNT50312

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  25. 厚生労働省‏
    @MHLWitter

    【動物由来感染症を防ぐポイント】
    ・動物と過剰なふれあいは控えましょう
    ・野生動物には触れないようにしましょう
    ・動物に触ったら必ず手を洗いましょう
    ・ペットの身の回りは清潔にしましょう
    ・ペットの健康状態に注意しましょう
    詳しくは→mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000155227.pdf …

    https://twitter.com/MHLWitter/status/880342695301988352

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  26. 無届けで複数の犬を飼う 狂犬病予防法違反疑い 68歳男を逮捕
    6月29日 19時17分

    埼玉県熊谷市で自治体に届け出ずに複数の犬を飼っていたなどとして、狂犬病予防法違反の疑いで68歳の男が警察に逮捕されました。男の飼い犬に小学生など5人がかまれてけがをしたということで、調べに対し「届け出が面倒だった」と供述しているということです。

    逮捕されたのは埼玉県熊谷市の田口吉郎容疑者(68)で、警察によりますと市に届け出ずに3匹の犬を自宅で飼っていたなどとして、狂犬病予防法違反の疑いが持たれています。

    これまでの調べで今月19日から20日にかけて通学途中の小学4年生の児童など合わせて5人が田口容疑者の飼い犬に足をかまれて軽いけがをしました。田口容疑者は自宅の敷地内で犬を放し飼いにしていて、たびたび近所とトラブルになっていたため、地元の保健所が改善するよう指導していましたが従わなかったということです。

    調べに対し「届け出が面倒だった」と供述し、容疑を認めているということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170629/k10011034791000.html

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    1. にっぽんの7不思議…

      「狂犬病」清浄国にもかかわらず、犬にユニバーサルワクチネーションを続けること…

      それに対して専門家有識者のだれも疑問を表明しないこと…

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  27. 「BSL-4」で質問状提出へ
    07月05日 18時46分 NHK長崎 NEWS WEB

    長崎大学が設置を計画している、危険度が特に高い病原体を扱う研究施設について、反対する住民グループが、大学が配布した施設のパンフレットが「リスクがないと誤解させる」などとして、学長に宛てて質問状を出すことを明らかにしました。

    長崎大学は感染症研究のため、エボラウイルスなど特に危険度が高い病原体を扱う「BSL-4」と呼ばれる施設を、長崎市の坂本キャンパスに設置する計画で、安全対策などを説明したパンフレットを周辺の住宅に配布しています。
    5日、施設に反対する住民グループが記者会見し、「パンフレットはリスクをきちんと説明していない」などとして、長崎大学の片峰茂学長宛てに質問状を出すことを明らかにしました。
    パンフレットでは、施設で扱うウイルスは空気感染しないうえ、世界の50か所以上にある同様の施設でウイルスが外部に漏れる事故は起きていないなどと説明しています。
    これに対し質問状では、排気口からウイルスが漏れ出す危険性や、大地震に見舞われた場合のリスクが説明されていないなどと指摘し、今月14日までに回答するよう求めています。
    住民グループの山田一俊さんは「リスクがないと誤解させるパンフレットを配ることは不誠実だ。住民の不安に真剣に向き合ってほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034846701.html

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  28. 英国牛輸入、条件付き解禁検討へ
    BSE対策、96年から禁止
    2018/1/6 14:06
    ©一般社団法人共同通信社

     政府が、牛海綿状脳症(BSE)対策として1996年から輸入を禁止している英国産牛肉について、月齢30カ月以下などの条件付きで年内にも輸入を認める方向で検討に入ることが6日、分かった。厚生労働省は1月末にも内閣府の食品安全委員会から安全性を担保する内容の答申を受け、英国での加工場視察を経て判断する。英国は86年に世界で初めてBSE感染牛が見つかった国で、年内に輸入が再開されれば22年ぶりとなる。

     BSEが原因で牛肉輸入が禁止された後、月齢などの条件付きも含めて再開されたのは米国など14カ国。英国産は、最近は感染の確認はなく、英国政府が解禁を要請していた。
    https://this.kiji.is/322240100274963553

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  29. 動物からの感染症で女性死亡 ペットなど過剰な接触に注意を
    1月15日 11時04分

    福岡県の60代の女性が、猫などの動物から人間にうつる感染症によって、おととし死亡していたことがわかり、厚生労働省はペットの動物などとの過剰な接触を避けるよう注意を呼びかけています。

    この感染症は「コリネバクテリウム・ウルセランス」と呼ばれる菌に感染して起きるもので、おととし5月、福岡県に住む60代の女性が呼吸困難に陥り死亡しました。

    この感染症は犬や猫などの動物が持つ菌に感染することで発症し、厚生労働省によりますと女性はふだんから屋外で野良猫に餌を与えていて、その際に感染したと見られています。

    感染するとかぜに似た症状などが出て、重い場合は呼吸困難を引き起こすおそれもあり、去年11月までに国内で25人の感染が報告されていますが、この感染症による死亡が確認されたのは初めてだということです。

    抗生物質を投与することで治療でき、厚生労働省は今月、自治体や医師会などに通知を出して、感染が疑われるケースがあれば報告するよう求めました。厚生労働省はかぜに似た症状が出ているペットや動物との過剰な接触を避けることや、動物に触ったあとには手洗いなどを徹底するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180115/k10011289341000.html

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    1. 犬猫の細菌「コリネバクテリウム・ウルセランス」感染と、「呼吸困難」(持病?)とは直接関係がないのじゃあるまいか…

      それを断定したのはどこのだれなのかな?

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    2. 猫からの感染症か、国内初の死者…60歳代女性
      2018年1月15日11時49分

       犬や猫などから人にうつるコリネバクテリウム・ウルセランス感染症による死亡例が国内で初めて確認されたことが分かった。

       厚生労働省は、都道府県や日本医師会などに対し、注意を呼びかける通知を出した。

       死亡したのは、福岡県の60歳代の女性で、2016年5月、呼吸困難で救急搬送され、3日目に亡くなった。この女性からウルセランス菌が検出されたほか、屋外で3匹の猫に餌をやっており、このうち1匹の猫からも同じ菌が確認された。厚労省は猫から感染したとみている。

       国立感染症研究所の調べでは、国内では01年に千葉県で初めて感染例が報告され、17年11月末までに全国で25例が報告されている。国内では、人から人への感染例は報告されておらず、多くは犬や猫からの感染。治療は、抗菌薬が有効とされている。

       厚労省は「動物にさわった後は手洗いをしてほしい。また犬や猫がせきやくしゃみ、鼻水などの症状を示したときは、ウルセランス菌感染の心配がある。早めに獣医師の診察を受けさせて」と呼びかけている。

       ◆コリネバクテリウム・ウルセランス感染症=主に家畜やペットなどの動物にいる「コリネバクテリウム・ウルセランス」という細菌に感染することで起きる。英国など海外でも感染例が報告されている。症状はジフテリアと似ており、喉の痛みやせきなどが出て、重症化すると死亡することもある。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180115-118-OYT1T50063

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    3. 猫から感染、国内初の死亡例=ウルセランス菌、福岡の60代女性-厚労省

       犬や猫など動物由来感染症の一つ「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」への国内感染例が2001年以降に25例あり、このうち福岡県の60代女性が16年に呼吸困難で死亡していたことが15日、厚生労働省への取材で分かった。国内初の死亡例という。

       ウルセランス菌に感染することで発症する。初期は風邪に似た症状を示し、重症になると呼吸困難に陥る。国内では犬や猫からの感染例が報告されており、家畜が原因の場合もある。感染した動物はくしゃみなど風邪に似た症状や皮膚病を示すことがあり、厚労省は「動物と触れ合った際は手洗いを徹底してほしい」と呼び掛けている。
       福岡県の女性は16年5月、呼吸困難となって救急搬送され、3日目に死亡。屋外で猫3匹に餌をやっていたといい、血液などから菌が検出された。
       他の感染例は北海道や千葉、東京、岡山、徳島などで報告され、犬や猫の多頭飼育のケースも多かった。人から人への感染はまれで、国内での報告はない。発症した場合は抗菌薬が有効とされ、厚労省の担当者は「重症化する前の投薬が重要になる」としている。(2018/01/15-13:37)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011500430&g=soc

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    4. 犬・猫の感染症で死亡…国内初確認 福岡の60代女性
      2018年1月15日15時0分

       犬や猫などから人にうつるコリネバクテリウム・ウルセランス感染症による死亡例が国内で初めて確認されたことが分かった。厚生労働省は、都道府県や日本医師会などに対し、注意を呼びかける通知を出した。

       死亡したのは、福岡県の60歳代の女性で、2016年5月、呼吸困難で救急搬送され、3日目に亡くなった。この女性からウルセランス菌が検出されたほか、屋外で3匹の猫に餌をやっており、このうち1匹の猫からも同じ菌が確認された。厚労省は猫から感染したとみている。

       国立感染症研究所の調べでは、国内では01年に千葉県で初めて感染例が報告され、17年11月末までに全国で25例が報告されている。国内では、人から人への感染例は報告されておらず、多くは犬や猫からの感染。治療は、抗菌薬が有効とされている。

       厚労省は「動物にさわった後は手洗いをしてほしい。また犬や猫がせきやくしゃみ、鼻水などの症状を示したときは、ウルセランス菌感染の心配がある。早めに獣医師の診察を受けさせて」と呼びかけている。

        コリネバクテリウム・ウルセランス感染症  主に家畜やペットなどの動物にいる「コリネバクテリウム・ウルセランス」という細菌に感染することで起きる。英国など海外でも感染例が報告されている。症状はジフテリアと似ており、喉の痛みやせきなどが出て、重症化すると死亡することもある。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180115-118-OYTPT50271

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  30. いちいち、ことさらに、「常在菌」を悪者に仕立て上げるミッションに勤しむヒトビトがいて…

    これもまた医科様「新興感染症(エマージング感染症)」開発プログラムなんだな。

    これがホントの「忍び寄るバイオテロ」の仕業(笑)。
    https://koibito2.blogspot.jp/2014/07/nhk-2003227.html

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    1. なんでもないもの、ありもしないものを、さもさもな病原体に仕立て上げるスキームってやつはいまに始まったことではなくて…

      ジカ熱、腸管出血性大腸菌、マガキ媒介ノロウイルス食中毒、牛海綿状脳症(狂牛病)プリオン、重症急性呼吸器症候群SARSウイルス、H5N1強毒型鳥インフルエンザ・新型インフルエンザ・パンデミック、エイズウイルス(HIV)、子宮頸がんウイルスHPV、肝炎ウイルス(HBV、HCV)…

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    2. 全部、創作捏造のでっちあげ幻惑マターだと思っておけば間違いがない。

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    3. 脚気菌の系譜は脈々と受け継がれて…

      「天然痘」ポックスウイルスも、よく凝視すると、すこぶる怪しげで疑わしい案件。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A9%E7%84%B6%E7%97%98+%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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  31. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    MERSコロナウイルスによる感染症の発生(ラクダとの接触は避けてください)(その91) - 2018/1/29
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C010.html

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    1. MERSコロナウイルスによる感染症の発生(ラクダとの接触は避けてください)(その91)
      2018年01月29日

      【ポイント】
      ●中東呼吸器症候群(MERS)は、主に中東地域で発生しています。感染源動物とされるラクダとの接触や、ラクダの未加熱肉や未殺菌乳の摂取は避けるようにしてください。
      ●感染した人との濃厚接触による感染(飛沫感染,接触感染)も報告されています。咳やくしゃみの症状があり、感染が疑われる患者との接触も避けるようにしてください。

      1.中東呼吸器症候群(MERS)の発生状況
      (1)2012年9月以降、サウジアラビアをはじめとする中東地域を中心に、中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)の感染者の発生が引き続き報告されています。世界保健機関(WHO)の発表によれば、これまでに累計で2,123人の確定例と、740人の死亡例が報告されています。
      (2)WHOは、2018年1月8日、サウジアラビアに渡航歴のあるマレーシア人男性が、帰国後にMERSを発症したことを発表しました。つきましては、中東地域に渡航・滞在される方は、特に、ウイルスの保有宿主(感染源動物)とされるラクダとの接触や、ラクダの未加熱肉や未殺菌乳の摂取は避けるなど、以下2.(2)及び(3)の予防策を参考に感染予防に努め、十分注意してください。

      2.MERSコロナウイルス感染について
      (1)一般的にコロナウイルスは飛沫感染や接触感染で伝播し、風邪などの一般的症状を引き起こすほか、下痢などの消化器症状も報告されています。また、重傷の場合には呼吸不全を起こすこともあります。報告されたMERS患者の致死率は約36%とされています。
       現在、WHOや関係各国は、MERSコロナウイルスの感染経路や臨床経過等について、調査を進めています。
      (2)コロナウイルスに対する一般的な具体的予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      (3)MERSコロナウイルスの特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●感染者の約15%が医療従事者であり、救急外来での院内感染が問題となっているため、自宅療養が可能な場合は救急外来の受診を控える。
       ●50歳以上の高齢者や慢性疾患(糖尿病、高血圧、喘息、腎障害、心疾患、呼吸器疾患等)を持っている人が感染した場合は重症化するリスクが高く、注意する。
       ●特に中東地域では、感染源である可能性が高いラクダとの接触を避ける。ラクダは威嚇行動でつばを吐くことがあるので、不用意な接近は避ける。また、ラクダの未加熱肉や未殺菌乳の摂取は厳につつしむ。

      (4)日本の厚生労働省は、MERS流行国から帰国された方に空港等の検疫所で、発熱や咳などの呼吸器症状があるか、MERSが疑われる患者又はラクダと接触した可能性がある場合は、必ず、検疫官に申し出るよう呼びかけています。その際、中東諸国のMERS流行国で、患者やラクダと接触した方がいた場合、その方は最大14日間検疫所に毎日体温等の健康状態を報告する健康監視の対象になります。

      (参考)厚生労働省HP(中東呼吸器症候群(MERS)について)http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers.html

       また、厚生労働省では、引き続きサウジアラビア・アラブ首長国連邦など、MERS流行国から帰国後2週間以内に、発熱や咳などの呼吸器症状がみられた場合には、直ちに最寄りの保健所に電話で連絡するようお願いしています。
       MERSコロナウイルス感染症は、発症前の潜伏期間では、感染する可能性が非常に低いとされています。発症直後の迅速かつ適切な対応が、治療及び感染拡大防止に不可欠ですので、ご協力よろしくお願いします。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
      3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )
      3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )

      (以下略)

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  32. 病原体研究施設の容認撤回を
    反対派住民が長崎市長に要求
    2018/2/2 21:54
    ©一般社団法人共同通信社


    バイオセーフティーレベル4の研究施設の設置計画を巡り、反対派住民らに説明する長崎市の田上富久市長=2日夜、長崎市

     致死率の高い危険な病原体を扱うバイオセーフティーレベル4(BSL4)の研究施設を長崎大に設ける計画を巡り、反対派住民らと、設置を容認する長崎市の田上富久市長は2日、市内で話し合いの場を持った。住民らは「容認を即時撤回してほしい」と要求。田上氏は、安全性を確保し住民の理解を得て計画を進めるよう大学側に注文していることを説明し、理解を求めた。

     反対派住民側が主催し、約200人が集まった。建設予定地の近くに住む薬剤師(58)は「住民の合意なく認めたことに納得できない」と語った。
    https://this.kiji.is/332141573901567073

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  33. 牛の寄生虫 ヒトの目にも感染
    2/14(水) 16:03 掲載
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6272073

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    1. 牛に感染する寄生虫が米女性の目に、ヒトで初確認
      2/14(水) 12:25配信 ロイター

      [ニューヨーク 12日 ロイター] - 米オレゴン州で、26歳の女性の目から、これまで牛への感染しか確認されていなかった寄生虫が14匹見つかった。

      テラジア・グローサと呼ばれる寄生虫の一種で、大きさは1.3センチにも満たない。涙液をエサに、牛の間でのみ感染すると考えられてきた。

      米疾病対策センター(CDC)では、この女性が夏に頻繁にアウトドア体験をしたことが感染につながったようだとしている。

      この虫が長期間眼球にとどまると、角膜瘢痕(はんこん)を引き起こしたり、最悪の場合、失明の恐れもある。

      研究者によるとヒトの目に感染する寄生虫は2種類しかないと思われてきたが、テラジア・グローサで3種類目になったとしている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000049-reut-int

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    2. >涙液をエサに、牛の間でのみ感染
      >米疾病対策センター(CDC)では
      >研究者によると

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  34. 「ブルセラ症」報告例ない新種、60代男性感染
    2018年5月17日11時1分

     長野県東部在住の60歳代男性が、動物由来感染症「ブルセラ症」の国内外に報告例がない新種の菌に感染していたことが、国立感染症研究所(東京)などへの取材でわかった。

     同研究所と佐久医療センター(佐久市)、県佐久保健福祉事務所がまとめた報告書によると、男性は昨年4月上旬、食欲不振になり、同月下旬には39度を超える熱が出たこともあった。6月に腎機能の急速な悪化が確認され、同センターに入院し、新種の菌に感染していたことが判明した。男性は治療後も腎機能が回復せず、透析を受けているという。

     ブルセラ症は汚染された乳製品の飲食や感染した動物との接触などで感染し、ヒトからヒトへの感染は「極めてまれ」(同研究所)という。

     近年では海外から持ち込まれた例はあるが、男性は海外渡航歴はなく、輸入食品も食べていなかった。自宅は山奥にあり、猫や鶏を飼育。野生動物が敷地に侵入することはあるが、直接の接触はなかったという。

     同研究所などは男性への聞き取り調査や自宅周辺の動物のふんの採取などを行ったが、感染経路の特定には至っていない。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180517-118-OYT1T50018

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  35. 厚生労働省
    ‏@MHLWitter

    【動物由来感染症を知っていますか?】動物から人に感染する病気を「動物由来感染症(ズーノーシス)」と言います。ペットから感染することもあります。動物由来感染症から身を守るために予防に関する正しい知識を持ちましょう!詳しくは
    →http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000155663.html …

    https://twitter.com/MHLWitter/status/1007186172785782784

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    1. 厚生労働省
      ‏@MHLWitter

      【動物由来感染症を防ぐポイント】
      ・動物と過剰なふれあいは控えましょう
      ・野生動物には触れないようにしましょう
      ・動物に触ったら必ず手を洗いましょう
      ・ペットの身の回りは清潔にしましょう
      ・ペットの健康状態に注意しましょう
      詳しくは→http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000155227.pdf …

      https://twitter.com/MHLWitter/status/1007186328985858048

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    2. 細菌、原虫、寄生虫ならアリだが、ウイルスとか「人獣共通感染症」、「新興・再興感染症」とか「エマージング・デシーズ」とかはインチキ医科様としか思えんな…

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    3. 「エマージングデシーズ 竹田美文」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA+%E7%AB%B9%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%96%87

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    4. 「腸管出血性大腸菌」の権威の大先生(笑)。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%AB%B9%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%96%87+%E8%85%B8%E7%AE%A1%E5%87%BA%E8%A1%80%E6%80%A7%E5%A4%A7%E8%85%B8%E8%8F%8C

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    5. 創作捏造案件だろ?(笑)。

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  36. NEWSポストセブン
    野良猫との接触や鳥類からうつる感染症、死亡例もあり - 2018/6/20
    https://www.news-postseven.com/archives/20180620_699817.html

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    1. 野良猫との接触や鳥類からうつる感染症、死亡例もあり
      2018.06.20 07:00

       ペットとキスをしたり、一緒に寝たり…今や当たり前になった光景ですが、実は要注意! 過度なスキンシップは、飼い主に感染症を引き起こすだけでなく、最悪の場合、死に至らしめることもある。飼い主なら知っておきたいペットからの感染症について紹介する。

       今年1月、福岡県の60代の女性が、動物から人に感染する、コリネバクテリウム・ウルセランス感染症により死亡していたことがわかった。

       厚生労働省によると、女性が亡くなったのは2016年5月。女性がエサを与えていた野良猫のうちの1匹から、同じ菌が確認されたことから、厚生労働省は猫から感染した可能性があると考えている。同感染症による死亡例は国内初。動物からうつる感染症で、人が亡くなることもあるのだ。

      「野良猫に限ったことではありません。家庭で飼っているペットからも感染することはあります」

       と話すのは、白金高輪動物病院顧問の佐藤貴紀さんだ。

       動物から人に感染する病気を総称して、“動物由来感染症”という。世界保健機関(WHO)で把握されているだけでも、その感染症の数は200種以上。それらすべてが日本に存在するわけではないが、国内でも数十種類は確認されている。

      ◆ひっかれたり、なめられると感染。

       動物由来感染症の中でも、特に近年増えているのが、パスツレラ症だ。パスツレラ菌は犬や猫の口の中に普通にいる常在細菌。かまれたり、ひっかかれたり、なめられたりすることで、この菌が人にうつり、発症するという。

       ほとんどの場合、皮膚が赤く腫れる程度の症状ですむが、傷が深いと骨髄炎になることもある。

       ほかにも、ドブネズミなどの尿から感染するレプトスピラ症や、キタキツネから感染するエキノコックス症、ミドリガメやイグアナなどからうつるサルモネラ症、インコやオウム、ハトなどのフンに含まれるクラミジア菌を吸い込むことで感染するオウム病なども、主な動物由来の感染症として挙げられる。

      厚生労働省によると、鳥類からうつるオウム病には、毎年数十人が感染。2017年には妊婦2人の死亡例が報告されている。エサを口移ししたりすると感染するので注意が必要だ。

       動物から人に感染する病気は多々あるが、その認知度がかなり低いのが問題だと、前出の佐藤さんは指摘する。

       福岡県が独自で行った調査では、飼い主の約6割が動物由来感染症の危険性を認識していなかったという。

      「かわいい容姿に惑わされがちですが、動物は必ず、なんらかの病原体を持っています。毎日お風呂に入るわけでもないですし、肉眼で見えなくても毛の間や足裏などに細菌やウイルスが付着していることも多いんです」(佐藤さん)

       今は昔と違い、ペットの飼育場所が外から室内へ変わってきている。一緒の布団に寝たりと、ペットと人との距離が近くなり、動物由来感染症に感染するリスクは増えているのだ。

       厚生労働省においても過度な接触を避けるよう、呼びかけている。

      ※女性セブン2018年6月28日号

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  37. 厚生労働省
    ‏@MHLWitter

    【動物由来感染症を知っていますか?】動物から人に感染する病気を「動物由来感染症(ズーノーシス)」と言います。ペットから感染することもあります。動物由来感染症から身を守るために予防に関する正しい知識を持ちましょう!詳しくは→http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000155663.html …

    https://twitter.com/MHLWitter/status/1017333577120301056

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    1. >マコトのうえに、或いはマコトと思われている何かのうえに、豪華絢爛のウソを積む。ウソにもおおいなる腕前が要る。才能のある者ほどこの道を行く。
      https://koibito2.blogspot.com/2013/09/blog-post_1948.html

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    2. 厚生労働省
      ‏@MHLWitter

      【動物由来感染症を防ぐポイント】
      ・動物と過剰なふれあいは控えましょう
      ・野生動物には触れないようにしましょう
      ・動物に触ったら必ず手を洗いましょう
      ・ペットの身の回りは清潔にしましょう
      ・ペットの健康状態に注意しましょう
      詳しくは→http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000155227.pdf …

      https://twitter.com/MHLWitter/status/1017333721316245505

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  38. 犬猫を10匹以上飼育、届け出義務化へ…神奈川
    2018年10月20日7時30分

     猫や犬が繁殖して増えすぎて飼い主が飼育を放棄する「多頭飼育崩壊」を防ごうと、神奈川県は、10匹以上の犬や猫を飼う人に届け出を義務化する方針を固めた。飼い主への支援や指導を行う上で、状況を早期に把握する必要があると判断した。届け出を怠った際の罰則を設けるかどうかは慎重に検討する。来年の県議会2月定例会に県動物愛護管理条例の改正案を提出する方針だ。

     県によると、県動物保護センター(平塚市)に多頭飼育崩壊で引き取られた犬と猫は、2013年度は12匹、14年度は13匹、15年度は0だったが、16年度は142匹と急増。17年度は63匹だった。横浜市動物愛護センターでも、17年度に95匹が引き取られた。

     環境省によると、雌猫は生後4~12か月で出産可能になる上に年2~4回出産、1度に4~8匹産む。放置すると、3年間で1匹の雌猫から2000匹以上に増えかねないという。犬も同様に繁殖ペースが速く、飼い主が不妊去勢手術などの対策をとる必要がある。

     多頭飼育崩壊が発生すると、排せつ物や死骸が散乱して悪臭が漂うなど生活環境の悪化を招く。周辺住民が被害を受けるため、県としては、届け出制で多頭飼育の状況を早期に把握し、市町村とともに防止対策を講じたい考えだ。

     改正案では、横浜、川崎、相模原の各政令市を除く自治体に住む飼い主を届け出義務化の対象とし、平塚、鎌倉、小田原、厚木の4市に置く保健福祉事務所を届け出先として想定。多頭飼育の届け出制度などを明記した改正動物愛護管理法(13年9月施行)に関する環境省通知に基づき、「おおむね10匹以上」を「多頭」の基準とした。

     県によると、千葉や札幌など8府県4政令市が既に届け出制度を実施。県条例が改正されれば、神奈川では初の導入となる。先行自治体では罰則があり、千葉県は5万円以下、埼玉県は3万円以下の過料を科しているが、神奈川県幹部は「多頭飼育崩壊の防止が条例改正の目的。罰すること自体は目的としていない」とし、罰則については慎重に対応する。

     また、多頭飼育崩壊は、飼い主の経済的困窮も原因の一つとされ、県は飼育困難になった場合などの引き取り手数料(1匹当たり1000~4000円)の減免も検討する。

     犬や猫の不妊去勢手術には数万円かかり、県や政令市などは5000円前後を助成しているが、費用を捻出できない飼い主もいるため、県動物愛護協会の山田佐代子会長は「条例改正とともに、手術費用への支援拡充も含めた対策を講じてほしい」と話している。(佐藤竜一)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181019-118-OYT1T50147

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  39. 米国産牛肉 月齢制限撤廃しても問題なし
    2018年11月15日 14時55分

    BSE対策のため生後30か月以下に限って認められているアメリカ産牛肉などの輸入について、食品安全委員会の専門調査会は、特定部位の除去などの措置が適切に行われていれば、月齢の条件をなくしても人への影響は無視できるという評価書の案をまとめました。BSE問題で設けられた月齢制限を撤廃しても問題がないと判断されたのは初めてです。

    牛の病気で、食べた人が脳の病気になるおそれがあるとされるBSEは世界各地で問題となり、アメリカ産牛肉については13年前から輸入の条件を定め、現在は脳や脊髄などの特定部位を除去した生後30か月以下の牛に限って認められています。

    15日開かれた食品安全委員会の専門調査会ではアメリカとカナダ、それにアイルランドの3か国の牛肉について議論が行われました。

    その結果、この3か国では、安全性が問題となるBSEの発生は、確認されていないかほとんど確認されていないとして特定部位の除去と餌の管理が適切に行われていれば、月齢の輸入条件をなくしても、人の健康への影響は無視できるとする評価書の案をまとめました。

    BSE問題で設けられた輸入牛肉の月齢の制限を撤廃しても問題がないと判断されたのは初めてです。

    この評価書の案は国民から広く意見を募るパブリックコメントをへて、厚生労働省に答申されます。

    専門調査会の眞鍋昇座長は「前提となる管理が現地で適切に行われていることを確認し続けることが求められる」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181115/k10011711631000.html

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    1. あの狂牛病BSE(牛海綿状脳症)騒動は、いったいぜんたい何だったのだろう…

      国産牛買い上げ事業問題とか…

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    2. プリオンがらみでたんまり研究費すすった連中とか…

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    3. まるごと国家主導の「詐欺」案件だったんだな。

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  40. 東海 NEWS WEB
    岐大が鳥大と「獣医学科」大学院
    01月07日 09時42分

    岐阜大学は、来年度から、鳥取大学と共同で豚コレラや鳥インフルエンザなどの家畜伝染病に対応する人材を育成する大学院を開設します。

    岐阜大学は、鳥取大学とともに平成25年度から「共同獣医学科」を設置して、獣医学の研究について連携を図ってきました。
    この学科で学んだ学生が今年3月に初めて卒業することから、さらに連携を強化して大学院にも「共同獣医学研究科」を4月に設置することになりました。
    大学院では、鳥インフルエンザや感染が広がっている豚コレラなどの家畜伝染病や、人と動物に共通する感染症に対応する高度な知識を持った専門家を育成するとしています。
    研究科は4年制で、岐阜大学から6人、鳥取大学から5人の学生を受け入れる予定だということです。
    岐阜大学によりますと、国立大学が連携して共同で獣医学に関する大学院を設置するのは、△山口大学と鹿児島大学、△岩手大学と東京農工大学に次いで3例目だということです。
    岐阜大学は今後、自治体の職員を社会人大学院生として受け入れるなど自治体との連携も進めていくことにしていて、家畜伝染病の専門家の育成に力を入れたいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190107/0002652.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/12/6.html?showComment=1546847741858#c1168844695351094627

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  41. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第12回プリオン病小委員会」の開催及び一般傍聴について

    令和元年5月7日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年5月14日(火曜日)に農林水産省第2特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第12回プリオン病小委員会」を開催します。
    本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。
    なお、本会議はペーパーレスで実施しますので、留意事項は「5.傍聴申込要領」を参照願います。

    1.概要
    農林水産省は、BSEに係る飼料規制の見直し等について専門的な意見を聴取するため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第12回プリオン病小委員会」を開催します。
    今回の議事録等は、会議終了後に次のURLページで公開します。

    また、これまでの会議資料、議事録等も同ページで御覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年5月14日(火曜日)13時30分~17時30分
    会場:農林水産省本館4階第2特別会議室(ドアNo.本467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)BSEに係る飼料規制の見直しについて
    馬肉骨粉の豚・鶏用飼料への利用再開等

    (2)BSEに係る肥料規制の見直しについて
    めん山羊由来の肉骨粉等の肥料利用再開

    (3)その他

    4.傍聴可能人数
    20名程度

    5.傍聴申込要領
    (1) 申込方法
    インターネット又はFAXにて、以下の申込先に、「第12回プリオン病小委員会」の傍聴を希望する旨、所属、役職、氏名(フリガナ)、連絡先(電話番号、FAX番号又は電子メールアドレス)を明記の上、お申込みください。(電話でのお申込みは御遠慮ください。)
    〈インターネットによるお申込先〉
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/tikusui/shiryou.html
    〈FAXによるお申込先〉
    FAX送付先:農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課粗飼料班・飼料検査指導班宛て
    FAX番号:03-3502-8275
    車椅子の方、盲導犬、聴導犬又は介助犬をお連れの方、手話通訳を希望される方は、その旨をお書き添えください。
    また、通訳や介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添えください。
    複数名お申込みの場合も、お一人ずつ記載事項をお書きください。
    なお、お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加確認に関する問合せ等、御本人への連絡を行う場合に限り利用いたします。

    (2) 申込締切
    令和元年5月9日(木曜日)17時00分(必着)
    傍聴希望が多数の場合は、傍聴の申込みを途中で締め切らせていただきます。
    傍聴の可否については、令和元年5月10日(金曜日)17時00分までに当方からFAX又は電子メールにて御連絡します。
    傍聴可能な旨の連絡を受け取った方は、当日、受付において、傍聴を可とする旨記載されたFAX又は電子メールを印刷したもの及び身分を証明するものを御提示ください。

    (3) 傍聴をする場合の留意事項
    本会議はペーパーレスにて行います。
    資料につきましては、令和元年5月13日(月曜日)15時までに当省ホームページに掲載いたしますので、傍聴に際しましては、当省ホームページに掲載した資料を事前にお持ちのノートパソコン・タブレット等の端末に保存の上、当日持参いただく等ペーパーレス化への御協力をよろしくお願いいたします。
    会議当日、会場での資料配付は行いませんので御注意ください。
    なお、会場内には御利用いただける無線LANのアクセスポイントはございませんので、会場から当省ホームページにアクセスし掲載した資料を閲覧される場合は、御自身で通信環境を御用意いただくよう併せてお願いいたします。
    〈資料掲載予定ページ〉
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/

    傍聴に当たっては、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
    (ア) 事務局の指示した場所以外には立ち入らないでください。
    (イ) 携帯電話等の電源は必ず切って傍聴してください。
    (ウ) 会議室内での飲食及び喫煙は行わないでください。
    (エ) 傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎んでください。
    委員、臨時委員及び専門委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手傍聴中の入退室(ただし、やむを得ない場合は除く。)
    報道関係の方を除き、会場においての写真、動画等の撮影、ボイスレコーダー等による録音
    新聞、雑誌その他議案に関係のない書籍類の読書
    (オ) 銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないでください。
    (カ) その他、部会長及び事務局職員の指示に従ってください。

    6.報道関係者の皆様へ
    報道関係者で取材を希望される方には、別途席を御用意しますので、上記の「傍聴申込要領」に従い、取材を希望する旨を記載し、インターネット又はFAXによりお申し込みください。その場合、報道関係者である旨を必ず明記ください。
    また、当日は受付で記者証等の身分証を提示いただきますので、あらかじめ御了知願います。



    〈添付資料〉
    食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 プリオン病小委員会委員名簿(PDF : 55KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/attach/pdf/190507-3.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局畜水産安全管理課

    担当者:吉戸、山多
    代表:03-3502-8111(内線4537)
    ダイヤルイン:03-3502-8702
    FAX番号:03-3502-8275
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/190507.html

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    1. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
      プリオン病小委員会 委員名簿

      【臨時委員】

      立花 智 北海道農政部食の安全推進局 食の安全推進局長
      たちばな さとし

      筒井 俊之 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 部門長
      つつ い としゆき

      毛利 資郎 国立大学法人 東北大学 客員教授
      もうり しろう

      【専門委員】

      入江 正和 独立行政法人 家畜改良センター 理事長
      い り え まさかず

      門平 睦代 前 国立大学法人 帯広畜産大学 教授
      かどひら むつ よ

      八谷 如美 東京都立産業技術研究センター 招聘主任研究員
      はちや なおみ

      堀内 基広 国立大学法人 北海道大学 大学院 獣医学研究科 教授
      ほりうち もとひろ

      水澤 英洋 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 理事長
      みずさわ ひでひろ

      (五十音順、敬称略)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/attach/pdf/190507-3.pdf

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  42. 致死率高い病原体輸入へ…患者出た場合の検査用
    16:48

     厚生労働省と国立感染症研究所(感染研)は30日、エボラ出血熱など致死率の高い病原体を海外の研究機関から初めて輸入する方針を正式表明した。感染研村山庁舎(東京都武蔵村山市)のBSL4施設で保管する。

     病原体は国内で患者が出た場合の検査に使う。今夏にも輸入する。同施設は1981年に完成したが、周辺住民の反対が続いていた。この日、住民らが参加して村山庁舎で開かれた協議会で説明し、了承が得られた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190530-OYT1T50250/

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    1. エボラ病原体、夏にも輸入…都内の施設に保管へ
      2019/05/08 07:48

       厚生労働省と国立感染症研究所(感染研)は今夏にも、海外の研究機関からエボラ出血熱などの病原体を初めて輸入し、感染研村山庁舎(東京都武蔵村山市)のBSL4施設で保管する方針を固めた。患者が出た場合の検査に使用する目的で、近く地元に方針を示す。

       輸入の検討対象は、致死率が高く、感染症法で最も危険度が高い「1類」に指定されているエボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、南米出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱の病原体。所持や輸入は原則禁止され、国内では生きた病原体を使った検査は行えなかった。現在は患者発生時に、病気の種類は調べられるが、回復具合の診断などは困難とされている。

       感染研は同法に基づき輸入許可を受け、入手先と調整を進める。病原体は冷凍した状態で輸入し、保管する。病原体を使った治療法の研究開発は行わない。

       海外からの訪日客が増える9月開幕のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会までの輸入を目指し、遅くとも2020年の東京五輪・パラリンピックまでに検査体制を整える。安全対策の観点から、輸入経路や日時は事前に公表しない。

       感染研は18年11月、村山庁舎の施設運営連絡協議会で、武蔵村山市や地元住民らに輸入に向けた考えを示した。以降、説明会や見学会、公開訓練などを20回以上実施。安全管理策や輸入の必要性などを説明し、住民の理解は得られたと判断した。今月中にも次の協議会を開き、住民らに伝える。

       世界保健機関によると、18年夏頃からコンゴ民主共和国でエボラ出血熱が流行している。

      ◇BSL4施設 病原体の危険度を4段階に分けた国際基準「Biosafety Level(バイオセーフティー・レベル)」に沿って、最も危険度が高い病原体を扱える安全設備を持つ研究施設。施設内の気圧を低くするなどし、空気が外に漏れない構造になっているが、本格稼働はしていない。海外には、米国など20か国以上に約60か所ある。

      [解説]五輪目前 先送り困難
       現在、エボラ出血熱など、感染症法で最も危険度が高い病原体を扱えるBSL4施設が先進7か国(G7)で稼働していないのは日本だけだ。東京五輪・パラリンピックまであと1年あまり。稼働の準備を整える上で、国は、病原体の輸入判断をこれ以上先送りすることは難しいと判断した。

       患者の血液と反応させ、患者の免疫があるかどうかを調べる検査を実施するには、病原体が不可欠だ。治療効果を調べ、他者に感染させるリスクの有無を診断できるようになる。

       これまで、病原体の漏えい事故に対する住民の不安が根強かった。国立感染症研究所は、BSL4施設がある東京都武蔵村山市の地元に対し、丁寧な説明と対話を重ね、信頼関係を築く努力をしてきた。強硬な反対論は徐々に減り、4月の同市議選でも争点にならなかった。BSL4施設は、二重の壁や高性能フィルター付きの排気設備を備える。さらに病原体を取り扱う時は、微生物を閉じこめる特殊な箱の中で作業する。国際水準を満たす安全対策を取り、海外の同種施設でも漏えい事故の報告はない。

       急速なグローバル化で、新たな感染症が侵入するリスクは高まっている。危機に備えた対応を急ぎたい。(医療部 加納昭彦)
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20190508-OYT1T50119/

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  43. 危険性高いウイルスの取り扱い 住民に伝達 国立感染症研究所
    2019年5月30日 18時26分

    国立感染症研究所はエボラ出血熱など危険性が最も高いとされる5種類のウイルスを海外から輸入して、東京 武蔵村山市にある専用の施設で取り扱うことを決め、30日、地元の住民の代表に正式に伝えました。研究所は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて感染症対策を強化するためだとしていますが、住民からは不安は解消されていないとする意見も出されました。

    東京 武蔵村山市にある国立感染症研究所村山庁舎には、危険性の高い病原体を取り扱うことができる、「BSL4」と呼ばれる国内では唯一の施設が4年前に設置されましたが、地元の理解が得られていないとして、最も危険性の高いウイルスの取り扱いは行われてきませんでした。

    こうした中、来年の東京オリンピック・パラリンピックで、海外からの渡航者が増えるため、さまざまな感染症への対策を強化したいとして、国立感染症研究所は30日、地元の住民や自治体との協議会を開き、エボラ出血熱など危険性が最も高いとされる、5種類のウイルスを海外から輸入して保管し、検査などに使用する計画を正式に伝えました。

    また、今後、厚生労働大臣が地元に対して説明に訪れることも明らかにしました。

    ウイルスを持ち込む時期については、テロ対策などの観点から公表しないとしています。

    協議会では、住民の代表から不安は解消されていないとする意見などが出され、研究所の担当者は「安全対策のさらなる強化を検討するほか、何をしているのか積極的に情報を開示して、透明性を高めたい」と説明していました。

    研究所「住民の理解得るよう努める」

    国立感染症研究所の脇田隆字所長は「研究所としては、一定の理解をいただいていると考えているが、住民の方々の不安が完全に解消できていないことは十分に把握している。今後も可能なかぎり施設の透明性を高めて、地元に丁寧に説明を尽くしながら、より一層、理解が得られるように努めていきたい」と話しています。

    自治会代表「不安があり施設移転を求める」

    地元の自治会の代表として協議会に参加した須藤博さんは、「危険な病原体に対応できるように備えることは大事だと思うが、住民にはまだ不安があり、危険な病原体を保管するならば、施設を移転する決定をして、さらにその時期も示してもらわなければ納得はできない。今後も研究所や国に施設の安全性の向上と移転を、引き続き求めていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190530/k10011935201000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/05/2018519.html?showComment=1559208635836#c572955020808934837

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  44. エボラ出血熱などウイルス保管 厚労相が地元自治体に説明
    2019年7月1日 14時28分

    エボラ出血熱など危険性が最も高いとされるウイルスの取り扱いを東京武蔵村山市にある国立感染症研究所の施設で始めることについて、根本厚生労働大臣が1日、地元自治体に説明を行い、市長は安全対策の強化などを条件に計画の実施に理解を示しました。

    東京武蔵村山市にある国立感染症研究所の施設では、来年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、海外から持ち込まれるおそれがある感染症への対策を強化するため、エボラ出血熱など危険性が最も高いとされる5種類のウイルスを輸入して保管し、検査などに使用する計画です。

    これを前に、根本厚生労働大臣が1日、地元の武蔵村山市役所を訪れ、計画について藤野勝市長に説明しました。

    大臣から説明を受けた藤野市長は、施設の安全対策の強化やウイルスの保管や検査での使用状況について積極的に情報開示することなどを条件に、計画の実施に理解を示しました。

    会談のあと、根本大臣は「来年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、国民の生命と健康を守るための感染症対策の強化に向け、大きな一歩を踏み出せたことに感謝申し上げたい。いただいた要望はしっかりと受け止め、実現に向けて努めていきたい」と述べました。

    また、藤野市長は「検査態勢の強化に伴う病原体の取り扱いについては、やむを得ないものと考えている。市民にも一定の理解が浸透してきたと感じる一方で、不安の声もあるため、国としてしっかり責任を持って、計画を進めていただきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190701/k10011977421000.html

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  45. RSウイルス感染症「流行となるおそれ」こまめな手洗いを
    2019年8月20日 13時58分

    乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症の今月11日までの1週間の患者の報告数が、ことし初めて5000人を超えました。専門家は、「今後、大きな流行となるおそれがあるため、こまめな手洗いを行うなど、感染に注意してほしい」と話しています。

    RSウイルス感染症は、発熱やせきなど、かぜに似た症状の出る病気で、通常は秋から冬にかけて乳幼児を中心に流行し、場合によっては肺炎や気管支炎を引き起こし、重症化することがあります。

    国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科の医療機関で、今月11日までの1週間に新たにRSウイルス感染症と診断された患者は5033人と、ことし初めて5000人を超えました。

    都道府県別では、最も多いのが東京都で513人、次いで神奈川県で348人、大阪府と福岡県で276人、埼玉県で267人などとなっています。

    感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「RSウイルス感染症は、従来秋から冬にかけて流行すると言われていたが、最近は、流行が早まっているという指摘があり、ことしもその傾向が出ているのだと思う。今後、大きな流行となるおそれもあるため、特に乳幼児のいる家庭などではこまめな手洗いを行うなど、感染に注意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190820/k10012041701000.html

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    1. 感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長
      「RSウイルス感染症は、従来秋から冬にかけて流行すると言われていたが、最近は、流行が早まっているという指摘があり、ことしもその傾向が出ているのだと思う。今後、大きな流行となるおそれもあるため、特に乳幼児のいる家庭などではこまめな手洗いを行うなど、感染に注意してほしい」

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    2. 乳幼児が肺炎に RSウイルス感染症 異例の流行続く
      2017年9月5日 16時22分

      乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症の患者の報告数は、先月27日までの1週間で6600人余りと、この時期としては異例の流行が続いていて、専門家は対策の徹底を呼びかけています。

      RSウイルス感染症は、発熱やせきなど、かぜに似た症状の出る病気で、通常は秋から冬にかけて乳幼児を中心に流行し、初めての感染では肺炎や気管支炎を引き起こし重症化することがあります。

      国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科の医療機関で先月27日までの1週間に新たにRSウイルス感染症と診断された患者は6601人と、例年ピークを迎える冬の時期とすでに同じ水準に達するなど、異例の流行が続いています。

      このため、ことしの患者の累計はおよそ5万2000人に達していて、この時期としてはこの10年間で最も多くなっています。

      都道府県別では、最も多いのが東京都で597人、次いで大阪府で534人、神奈川県で425人などとなっています。

      また、例年であれば秋に九州地方から本州に北上するように広がりますが、ことしはすでに新潟県で242人、宮城県で175人、それに、福島県で153人などと東日本でも感染が広がっています。

      RSウイルス感染症に詳しい群馬パース大学の木村博一教授は、「新学期が始まり、感染がさらに拡大する可能性がある。

      乳幼児はもちろん、高齢者もマスクの着用や手洗いなどの対策を徹底してほしい」と話しています。

      専門家 マスクや手洗いなど徹底を

      RSウイルスに感染する患者数は、例年11月から12月にピークになり、5月前後に最も少なくなる変動を毎年繰り返しています。

      ことしも冬の流行が収まっていく3月から4月にかけては、例年と同じように患者数は1000人を下回る水準となりました。

      しかし、4月中旬ころから患者数は増加に転じ、例年であれば最も患者数が少なくなる5月から6月にかけて、多い週では800人の患者が報告されるなど、この時期としては異例の流行となっています。

      そして、7月に入って患者数が1000人を上回るとさらに急激に増加し、先月上旬の1週間はおよそ5000人の患者が報告され、先月27日までの1週間の最新の数字では患者数が6601人と、例年ピークを迎える冬の時期と同じ水準に達しています。

      このため、ことしの患者の累計はすでにおよそ5万2000人に達していて、この時期としては、この10年間で最も多くなっています。

      RSウイルス感染症に詳しい群馬パース大学の木村博一教授は、「ことしは例年よりも2か月程度早く流行しているが、その理由はよくわかっていない。今後、さらに冬に向けて感染が拡大するのか、それとも例年よりも早く終息に向かうのかは予想ができないが、マスクの着用や手洗いなどの対策を徹底してほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127741000.html

      https://koibito2.blogspot.com/2013/10/blog-post_1901.html?showComment=1504617607193#c2219501632941036908

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  46. サルとの接触で感染「Bウイルス」 鹿児島で感染確認 国内で初
    2019年11月28日 19時06分

    サルとの接触で感染し、脳などに炎症を引き起こす「Bウイルス」に、鹿児島市の医薬品開発関連会社の社員が感染していたことがわかりました。国内で感染が確認されたのは初めてだということで、国立感染症研究所は、感染が広がるおそれは、ほぼないとしています。

    Bウイルスは、感染したサルにかまれるなどして人に感染する場合があり、脳炎や意識障害を起こすこともあります。

    鹿児島市などによりますと、感染したのは鹿児島市の医薬品開発関連会社の社員で、サルを使った実験の補助にあたっていたということです。

    社員は頭痛と発熱を訴えて病院で診察を受けていましたが、今月になって、国立感染症研究所が検査したところ、感染が確認されたということで、症状は重いとしています。

    また、社員がサルにかまれた記録はなく、これまでのところ、感染経路は分かっていないということです。

    厚生労働省や保健所などが、施設を調査しましたが、管理や感染症対策に問題は見つからなかったということです。

    Bウイルスの感染の報告は世界的に見ても極めてまれで、アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、感染の報告は、1932年以降、アメリカを中心に50人でこのうち21人が死亡しているということです。

    野生のサルにかまれても感染する可能性は極めて低く、人から人への感染は、これまでに1例しか報告されていないということです。感染の確認は国内で初めてだということで、国立感染症研究所は「今回のケースでも感染が広がるおそれはほぼないが、サルにかまれた場合はすぐに病院にかかってほしい」としています。

    Bウイルスは、サルが感染するウイルスで、人に感染した場合、2週間から1か月余りの潜伏期間の後、水ぶくれや発熱などの症状が現れ、さらに悪化すると脳炎や意識障害などを引き起こすこともあります。

    厚生労働省によりますと、人への感染はサルの体内でウイルスが増殖し、唾液にまで排出される状態になったあとでかまれたり、ひっかかれたりするなどサルに接触した場合にほぼ限られ、人から人に感染したケースはこれまでに1例だけだということです。

    こうしたウイルスの特徴から、感染が報告されているのはすべて、サルを取り扱う機会の多い研究者や飼育施設のスタッフだということです。

    治療には抗ウイルス薬が有効だとされていて、厚生労働省は「すでに施設で再発防止策が講じられており、感染拡大のおそれは極めて低い。世界的にもまれな感染症で、過度に心配する必要はない」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194811000.html

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    1. サルから感染する「Bウイルス病」、2例目確認
      2019/12/24 21:27

       鹿児島市は24日、医薬品研究開発会社「新日本科学」(本社・東京)の同市内の動物実験施設で勤務していた元社員1人が、サルとの直接接触で感染する「Bウイルス病」を発症したと発表した。同社では11月に社員1人が感染していたことが判明。国内で初めて人への感染が確認されており、厚生労働省によると、今回は2例目となる。

       同市によると、元社員はサルの実験を担当していた2014年、風邪のような症状で医療機関を受診したが、原因は特定されなかった。1人目の感染が明らかになったことを受け、この医療機関が過去の事例を調査。当時採取した検体を国立感染症研究所(東京)が検査し、感染が分かった。元社員は現在、治療を受けているという。

       Bウイルス病は、サルにかまれるなどして感染し、発熱やしびれなどの症状が出る。1例目の社員と同時期に同じ部署で働いたことはなく、サルの体液に触れて感染した可能性があるという。市保健予防課は「人から人へ感染する可能性はほぼないので安心してほしい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20191224-OYT1T50263/

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    2. 「Bウイルス」
      https://news.yahoo.co.jp/search/?rkf=2&ei=UTF-8&p=B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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    3. 鹿児島で2例目のサル由来Bウイルス
      12/24(火) 15:44配信共同通信

       鹿児島市は24日、同市にある医薬品開発受託・研究会社の動物実験施設で、元職員1人がサル由来のBウイルスに感染していたと発表した。同社で2例目だが、市は人からの感染ではないとしている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000069-kyodonews-soci

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    4. サルBウイルス新たに1人感染 国内2例目、鹿児島の新日本科学
      12/24(火) 18:18配信共同通信

       鹿児島市は24日、同市の医薬品開発受託・研究会社「新日本科学」の元職員がサル由来のBウイルスに感染していたと発表した。同社では11月に技術員1人が国内で初めて感染しており、今回で2例目。調査の過程で元職員の感染が判明した。現在も加療中だが、同社は容体を明らかにしていない。

       市や同社によると、元職員は技術員として同社に勤務していた際、薬に使う化合物の安全性をサルなどで実験する施設「安全性研究所」で感染したとみられる。2014年に体調不良で医療機関を受診しており、今月に入り、当時採取していた検体を国立感染症研究所で調べた結果、Bウイルス感染が確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000122-kyodonews-soci

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    5. Bウイルス、2例目確認 14年までに感染か 鹿児島市
      12/24(火) 18:58配信時事通信

       鹿児島市にある動物実験に携わる研究所の技術員が、脳炎などを引き起こすサル由来の「Bウイルス」に感染していた問題で、同市などは24日、別の元技術員1人も感染していたと発表した。

       2014年までに感染したとみられ、国内での確認は2例目となる。

       市などによると、感染したのは医薬品開発受託・研究会社「新日本科学」の元技術員で、サルを使った実験に従事していた。現在も治療中で、国立感染症研究所が当時の検体を再検査したところ、Bウイルス感染が判明した。

       Bウイルスは一部のサルに引っかかれるなどして感染し、世界で約50例が確認されている。市の担当者は「調査の結果、感染拡大の恐れはない」と話している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000092-jij-soci

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    6. サルBウイルス、過去にも感染者 鹿児島市などが発表
      12/25(水) 10:16配信毎日新聞

       鹿児島市内でサルの動物実験をしていた技術員がサル由来の「Bウイルス」に感染していることが11月に国内で初確認されたことを受け、市と医薬品開発会社「新日本科学」(東京都)は24日、2014年にも感染例があったと発表した。

       市によると、サルの実験に従事していた新日本科学の元社員が14年、風邪のような症状で医療機関を受診していた。保管されていた元社員の髄液を再検査したところBウイルスが確認された。サルの唾液や尿などに触れた可能性が高いという。

       1例目の技術員と同時期に働いていたことはなく、市は「通常、ヒトからヒトへうつることはことはない。サルとの接触があり心配な人は相談してほしい」としている。【菅野蘭】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00000025-mai-soci

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    7. 「Bウイルス」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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    8. 通常ひとにはうつらないというが、じゃ、うつった連中、サルと何やってたんだ?(笑)。

      っていうか、サル⇒ヒト「Bウイルス」ってさ、最初から創作捏造でっちあげ案件だろ。

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    9. 2019年12月24日更新 Bウイルス病について NEW - 厚生労働省
      https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/000130367_00001.html

      https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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    10. 鹿児島 NEWS WEB
      「Bウイルス」2例目の患者確認
      12月24日 18時37分

      先月、国内で初めて確認された「Bウイルス」による感染患者が再び、鹿児島市で報告されました。
      新たな患者は1例目の患者と同じ会社の社員でしたが、鹿児島市は人から人への感染ではないとしています。

      「Bウイルス」はサルが保有しているウイルスです。

      人がサルにかまれるなどして感染した場合、脳炎や意識障害などを引き起こすことがあります。

      先月、鹿児島市で国内で初めて「Bウイルス」に感染した患者が確認されました。

      鹿児島市によりますと、1例目の患者は鹿児島市にある医薬品開発関連会社の社員でしたが、今回、感染が確認された患者も以前、同じ会社に務めていました。

      1例目の患者が確認されたあと、この会社の関係者を対象に疫学調査を行ったところ、新たに感染がわかったということです。

      2例目の患者は平成26年に体調不良のため、医療機関を受診していました。

      この患者もサルの実験を行っていたため、取り扱っていたサルの体液から感染したと推察されています。

      また、2例目の患者は1例目の患者と同じ施設で働いたことがないということです。

      人から人への感染ではなく、それぞれ個別に感染したとみられています。

      今回の感染の確認を受け、今月21日、厚生労働省や鹿児島市保健所などは合同で施設を調査するとともに、会社に対し、サルを取り扱う社員に対する感染防止策や施設の消毒のさらなる徹底を指導したということです。

      鹿児島市の医薬品開発関連会社は「外部の検討会から安全対策に関わる提言を受けるとともに行政機関と連携をとりながら再発防止に全力を尽くしたい」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20191224/5050008874.html

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  47. BSEの原因を初めて解明か 研究
    12/19(木) 15:50配信AFP=時事

    【AFP=時事】牛海綿状脳症(BSE)の原因を初めて突き止めた可能性があるとする研究結果が18日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された。

     BSEは神経変性疾患の一種で、1980年代に英国で初めて発生した。その原因については、これまで複数の仮説が提示されているが、その正しさが立証されているものは一つもない。

     BSEは、プリオンと呼ばれるタンパク質が異常な折り畳み形態に変化することで発生する「プリオン病」の一種。プリオンが原因とされる疾患にはこの他、ヒツジのスクレイピーや人に感染するクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)などがある。

     研究チームは特定の変異型スクレイピーを、ウシ由来プリオンを産生するように遺伝子操作したマウスに接種する実験を行った。この結果、変異型スクレイピーが、ある動物種から別の動物種に移る能力があることが分かっただけではなく、遺伝子操作されたマウスが従来型BSEを発症したことも明らかになったという。今回の研究を率いたフランス国立農学研究所(INRA)はこれについて、自然宿主の変異型スクレイピー中に従来型BSEが存在したことで説明できるとしている。

     INRAの研究者オリビエ・アンドレオレッティ(Olivier Andreoletti)氏はAFPの取材に、この遺伝子操作されたマウスは「ウシをこれらのプリオンに暴露したときに何が起こるかを、効率的に知ることができる非常に優れたモデルだ」と説明した。

     またINRAは、1980年代に英国でBSEが発生したことについて、今回のデータが初めて実験的な裏付けのある説明を与えたと述べている。

     英国で発生したBSEはその後、欧州、北米、その他の国々の畜牛に拡散したが、BSEで死んだ家畜や動物の死骸に由来する臓器などを含む餌を畜牛に与えたことで、拡散プロセスが加速した。また、BSEに感染した畜牛からつくられた製品に接触したことが原因で、人間が変異型クロイツフェルト・ヤコブ病に感染したという。

     欧州では1990年代から、動物由来の飼料の禁止や高リスク組織の廃棄など対策が多数講じられており、BSEの拡散は抑えられている。アンドレオレッティ氏は「これらの措置は今でも継続されているが経費がかさむため、一部地域では撤廃を求める声が上がっている」と指摘している。だが、効果の低い手段を使うとBSEが再発生する危険があると同氏は警告した。【翻訳編集】 AFPBB News
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00000026-jij_afp-sctch

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  48. >遺伝子の配列が85%から92%の割合で一致

    DNAレベルでいったら、それは一致じゃなくて、まったく別物だということなんだけどね。

    ヒトとネズミのDNAだって、それくらいは一致してるぜ(笑)。

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  49. 狂犬病の患者を確認 国内で14年ぶり フィリピンで感染か
    2020年5月22日 20時18分

    愛知県豊橋市はフィリピンから来日し、市内の医療機関を受診した患者が狂犬病と確認されたと発表しました。国内で狂犬病の患者が確認されたのは14年ぶりです。

    狂犬病と確認されたのは、ことし2月にフィリピンから来日した患者で、豊橋市は年齢や性別、国籍は公表していません。

    患者は今月11日に足首の痛みがあり、その後、腹痛やおう吐などの症状が出て、今月18日に市内の医療機関を受診し、集中治療室に入院しました。

    患者の検体を、国立感染症研究所に送って検査したところ、22日、狂犬病の感染が確認されました。患者の家族は、去年9月ごろにフィリピンで犬に足首をかまれたと、話しているということで、市では、フィリピンで感染したとみています。

    厚生労働省によりますと狂犬病は、ウイルスに感染した犬や猫などにかまれることで感染し、通常、ヒトからヒトに感染することはないということです。

    また、感染してすぐにワクチンを接種すれば発症を防ぐことができますが、接種しないと多くは1か月から3か月、長い場合は1年以上たってから発症することがあります。

    発症すると有効な治療法がなく、ほぼ100%の患者が亡くなるということです。

    国立感染症研究所によりますと、国内で狂犬病の患者が確認されたのは、2006年にフィリピンから帰国した2人の感染が報告されて以来、14年ぶりです。

    狂犬病とは

    狂犬病はウイルスが原因の病気で、犬だけでなく猫やコウモリなどウイルスに感染した動物にかまれ、唾液中のウイルスが傷口から体の中に入ることで感染します。

    感染してすぐにワクチンを接種すれば発症を防ぐことができますが、ワクチンを接種しないと多くは1か月から3か月、長い場合は1年以上たってから発症することがあります。

    発症すると強い不安感や一時的な錯乱などの精神症状や、けいれんやまひなどの神経症状が出て、有効な治療法がないためほぼ100%の患者が亡くなります。

    感染症に詳しい国立三重病院の谷口清州医師によりますと、狂犬病が人から人に感染した報告はないものの、感染した人の唾液にはウイルスが含まれるので、濃厚接触した人は速やかにワクチンを接種することが重要だとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200522/k10012441571000.html

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    1. 「谷口清州 新型インフルエンザ パンデミック」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E6%B8%85%E5%B7%9E+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF

      「谷口清州 岡部信彦 国立感染症研究所」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E6%B8%85%E5%B7%9E+%E5%B2%A1%E9%83%A8%E4%BF%A1%E5%BD%A6+%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

      面構えがどうみても…

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    2. 国内で14年ぶり狂犬病患者、比でかまれ感染
      2020/05/22 21:39

       愛知県豊橋市は22日、フィリピンから今年2月に来日し、市内の医療機関に入院している患者(静岡市在住)が狂犬病に感染したと発表した。昨年9月頃にフィリピンで犬に左足首をかまれ、感染したとみられる。厚生労働省によると、国内で狂犬病の発症が確認されたのは14年ぶり。

       豊橋市によると、患者は5月11日、足首に痛みを感じ、食欲不振や嘔吐おうとなどの症状を発症した。18日に市内の医療機関を受診し、集中治療室(ICU)に入院。国立感染症研究所のPCR検査で、22日に陽性と判明した。フィリピンで流行している狂犬病のウイルスに酷似しているという。

       厚労省によると、狂犬病は通常、人から人に感染しない。発症すると発熱や食欲不振などの初期症状から幻覚や精神錯乱などの症状を経て昏睡状態となる。2006年にはフィリピンで犬にかまれた日本人男性2人が、帰国後に発症して死亡している。
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200522-OYT1T50218/

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  50. 野生動物取引 高まる懸念…新型コロナ 媒介の可能性
    2020/06/05 05:00

    ウイルス歯止めへ規制
     
     新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、野生動物の取引規制を求める声が世界的に強まっている。動物から人に未知のウイルスが感染することを防ぐためだ。森林伐採などで人間と動物の生活環境が近くなる中、感染の危険性は高まっているとされる。(科学部 松田俊輔、瀋陽支局 東慶一郎)

     遺伝情報一致

     世界保健機関(WHO)などによると、新型コロナウイルスは、コウモリが持っていたウイルスに由来するとされる。コウモリのウイルスを別の動物が媒介した可能性が指摘されており、研究が続いている。

     媒介動物として疑われているのが、体長約30~85センチの希少哺乳類センザンコウだ。香港大などによる3月の論文によると、中国に密輸されたマレーセンザンコウのコロナウイルスと新型コロナで、約9割の遺伝情報が一致した。

     センザンコウは、うろこが中国の伝統薬「中薬」の原料として珍重される。ワシントン条約で商業目的の国際取引が禁止されているが、東南アジアなどから中国に密輸されるケースは後を絶たない。中国国営新華社通信によると、中国の税関当局が3月、密輸グループを摘発してセンザンコウのうろこ820キロ・グラムを押収した。違法なセンザンコウの取引は闇市場で行われ、実態はつかめていない。

     「危機感共有を」

     中国では、野生動物は「野味」と呼ばれ、食材としても人気だ。広く市場で売買され、動物の排せつ物などを通して感染が広がると懸念されてきた。こうした指摘を踏まえ、全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は2月、「野生動物を食べる悪習を改める」とし、食用での野生動物の捕獲や取引を禁じた。

     ただ、「薬用」は例外扱いとなった。2002~03年に広東省で発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」の際、科学研究以外で野生動物の売買が禁止されたが、半年程度で解禁になった。今回、禁止を継続し、薬用での取引の透明性を確保していくことが重要になる。

     野生動物の取引への懸念は世界に広がる。WHOのテドロス・アダノム事務局長は4月、食用の野生動物の売買禁止を各国に呼びかけた。国連生物多様性条約事務局のエリザベス・ムレマ事務局長代理も英紙ガーディアンの記事で、「野生動物を取引する市場を閉鎖すべきだ」と訴えた。

     世界自然保護基金(WWF)などによると、野生動物の取引は東南アジアやアフリカでも活発だ。米国は4月、東南アジア諸国連合(ASEAN)に対し、野生動物の取引市場の閉鎖を求めたという。しかし、規制の枠組みを作る国際的な議論にはまだ至っていない。WWFジャパンの東梅貞義シニアディレクターは、「気候変動と同じで一国だけでの解決は難しい。世界全体で危機感を共有しなければいけない」と指摘する。

     意識低い日本

     日本で代表的な野生動物取引には「ジビエ」があるが、厚生労働省によると、シカやイノシシが持つウイルスは研究されており、未知のウイルスの感染源となる可能性は低い。隠れたリスクとして指摘されるのが、密輸されるペットだ。

     財務省によると、ワシントン条約で規制された生き物の輸入差し止め件数は18年だけで178件に上り、南太平洋のトカゲ、東南アジアのフクロウなど動物種や生息地域は多様だ。国際NGOトラフィックの北出智美ジャパンオフィス代表は「珍しい生き物はウイルスの研究が不十分で、未知のウイルスを持っている可能性がある」と指摘する。

     問題意識の低さも課題だ。WWFが3月、アジアの5か国・地域で市民を対象に行ったアンケートで、日本では回答者の59%が「日本に違法な野生動物の取引市場はない」と答えた。違法な市場を取り締まる政策への支持が日本以外では90%以上となる中、日本は54%にとどまった。今回のような感染症の再来を防ぐため、一人一人の意識を高めることが不可欠だ。

    感染症「人獣共通」6割

     人と動物の両方に感染する新型コロナウイルスなどの感染症は、「人獣共通感染症」と呼ばれる。国立感染症研究所によると、人の感染症のうち約6割が「人獣共通」とされる。14世紀の欧州で「黒死病」と恐れられたペストや、致死率が50%とされる「エボラ出血熱」などが含まれる。

     今回のようにコロナウイルスが原因となった例は「SARS」のほか、2012年に中東を中心に感染が広がった「中東呼吸器症候群(MERS)」がある。MERSでは観光用や食用のヒトコブラクダから人に感染したとされる。

     国立感染症研究所の前田健・獣医科学部長は「森林伐採などが進み、人と動物の距離が近くなった。人口増加や交通網の発達で感染が広がる速度や範囲も増加している」と、リスクの高まりを警告する。

     地球温暖化も、こうしたリスクを高めると懸念されている。感染症を媒介する蚊などの生息域が広がるためだ。米ジョージタウン大などのチームは1月、温暖化が進むと、人口の密集するアジアやアフリカの地域で、70年までに新たなウイルスに遭遇するリスクが飛躍的に高まるとの試算をまとめている。
    https://www.yomiuri.co.jp/commentary/20200604-OYT8T50112/

    https://koibito2.blogspot.com/2020/05/blog-post_26.html?showComment=1591309408273#c6301027352904335706

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  51. ウイルスの「人獣共通感染」詐欺のミテミテでケムにまかれうやむやにされるのは、狂牛病BSE騒動「プリオン」詐欺かなあ…

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  52. 狂犬病の患者死亡 14年ぶりに確認 フィリピンで犬にかまれたか
    2020年6月15日 11時50分

    フィリピンから来日し、先月、国内で14年ぶりに狂犬病の患者と確認された愛知県豊橋市の30代の外国籍の男性が13日、死亡しました。

    豊橋市保健所によりますと、死亡したのは、ことし2月にフィリピンから来日した外国籍の30代の男性です。

    男性は先月、豊橋市内の医療機関を受診し、足首の痛みや腹痛、おう吐などの症状を訴えたため、国立感染症研究所に検体を送って検査したところ、国内では14年ぶりに狂犬病に感染していると確認されました。

    男性は市内の病院に入院して治療を受けていましたが、13日に死亡しました。

    男性の家族は、去年9月ごろにフィリピンで犬に足首をかまれたと話していることから、豊橋市はフィリピンで感染したとみています。

    厚生労働省によりますと、狂犬病はウイルスに感染した犬や猫にかまれることで感染し、通常ヒトからヒトに感染することはないということです。

    また、感染してすぐにワクチンを接種すれば発症を防ぐことができますが、発症すると有効な治療法はなく、ほぼ100%の患者が亡くなるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200615/k10012470641000.html

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    1. 実際のところ、「狂犬病」を的確に診断できる「経験」ある現場の医師って、国内に何人位いるのかなあ…

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  53. プレスリリース
    新規試験研究課題の募集について(レギュラトリーサイエンス研究推進委託事業)

    令和3年2月15日
    農林水産省

    農林水産省は、令和3年度予算に係る安全な農畜水産物安定供給のための包括的レギュラトリーサイエンス研究推進委託事業のうち課題解決型プロジェクト研究(新規課題)で実施する試験研究課題の募集を本日から開始します。

    1.募集の概要
    農林水産省は、安全な農畜水産物の安定供給に資するよう、食品安全、動物衛生、植物防疫等に関する行政施策・措置の決定に必要な科学的知見を得るための試験研究を実施しています。
    今般、人獣共通感染症に関する新規の試験研究を実施するため、令和3年2月15日(月曜日)から令和3年4月6日(火曜日)まで、以下の試験研究課題の募集を行います。
    なお、本募集は、令和3年度予算成立が前提となります。今後、予算成立までの過程で内容に変更等あり得ることについて、あらかじめ御承知ください。

    公募課題
    ・新たな人獣共通感染症の発生に備えた事前リスク評価

    応募要領等
    応募要領、企画提案書の様式等は、令和3年度安全な農畜水産物安定供給のための包括的レギュラトリーサイエンス研究推進委託事業のページに掲載しています。
    URL:https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/regulatory_science/r3_rsproject.html


    2.説明資料等
    新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、本公募に係る説明会に代えてウェブサイト上で説明資料を公表する予定です。本事業の内容や契約に係る質問については、問い合わせフォームにて令和3年4月6日(火曜日)まで受け付けます。
    説明資料及び問い合わせフォームの掲載先URL: https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/regulatory_science/r3_rsproject.html


    お問合せ先

    消費・安全局食品安全政策課食品安全科学室

    担当者:竹前、小林
    代表:03-3502-8111(内線4451)
    ダイヤルイン:03-3502-5722
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/gijyutu/210215.html

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  54. ゾウ2頭死ぬ 4頭も体調崩す 原因不明 市原ぞうの国 千葉
    2021年5月17日 15時42分

    国内で最も多い12頭のゾウを飼育していた千葉県市原市の動物園「市原ぞうの国」で先週、6頭が相次いで体調を崩し、16日に2頭が死にました。原因は分かっておらず、園は解剖を行うなどして調べています。

    千葉県市原市の「市原ぞうの国」によりますと、14日に6頭のゾウが相次いで体調を崩しました。

    6頭には、いずれも食欲がなくなる、水が飲めなくなる、便が出なくなる、おなかがはるなどの、似たような症状がみられたということです。
    園では6頭に点滴や投薬などの治療を行いましたが、16日に、いずれもメスで30歳のプーリーと35歳のミニスターの2頭が死にました。

    この年齢は人間で言うと35歳から40歳くらいに相当するということです。

    ほかの4頭については、一時重い症状を示したゾウもいましたが、いずれも現在は回復傾向にあるということです。

    原因は分かっておらず、園は解剖を行うなどして調べています。

    「市原ぞうの国」では、2頭の死を悼むため、17日に献花台を設けていて、担当者は「一度にここまで多くのゾウが体調を崩すことは過去になく、大きなショックを受けている。原因の調査を進めるとともに、残されたゾウを守ることに全力を尽くしたい」としています。

    獣医師「中毒が疑われる」

    「市原ぞうの国」から連絡を受けて治療にあたった、群馬サファリパークの園長で獣医師の川上茂久さんがNHKのインタビューに応じました。

    川上さんは14日の午後、ゾウに初めての症状が確認されたあと、その日の夜から治療にあたったということで「それぞれのゾウに症状の重い軽いはあるが、おなかが張って痛そうな様子で、食欲もなく動きも少なくなっていた。栄養を補給するための点滴や痛み止めを投与して対応した」と症状や対応を振り返りました。

    また、死んだ1頭を解剖した結果、腸の中で出血が見つかったと報告を受けたということです。

    そのうえで、原因について「中毒が疑われる。6頭ものゾウに同じ症状が出るのは、同時期に同じものを食べたりしないかぎりは考えにくい」と述べました。

    川上さんは「2頭のゾウが死んでしまったのは治療にあたった身として非常に残念だ。ほかのゾウは治療中で、現在回復傾向にある。今後はゾウを専門的に研究している海外の大学に検査を依頼し、原因について詳しく調べていきたい」と話していました。

    来園者「本当にショックです」

    「市原ぞうの国」に来園した人たちからは「プーリー」と「ミニスター」2頭のゾウの死を悲しむ声が聞かれました。

    たびたび来園し、2頭を見守ってきたという40代の女性は「年間パスポートを買って、毎月来ている時期もあった。『ミニスター』はショーでサッカーボールを鼻で抱えて蹴る姿がとても迫力があって大好きだった。『プーリー』はいちばんおっとりしていて、ほかのゾウに餌を取られたりしていたが、子どもを産んで本当にしっかりものになった。2頭が亡くなってしまって本当にショックです。老衰で先に死んでしまったゾウたちと、天国で仲良く遊んでほしい」と話していました。

    また、家族で来園していた50代の男性は「大事に飼われていたことも知っているし、ゾウ自体が長生きな動物だと聞いていたので、びっくりしていると同時に、非常に残念で寂しい。天国で、また仲間たちと新しい生活を過ごしてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210517/k10013035081000.html

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  55. アメリカの動物園 ゴリラ18頭が新型コロナ感染 飼育員からか
    2021年9月17日 16時36分

    アメリカの動物園で、飼育しているゴリラ18頭が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。動物園では、ワクチンを接種済みの飼育員から感染した可能性が高いとみています。

    アメリカ南部ジョージア州のアトランタにある動物園で、飼育しているニシローランドゴリラ20頭のうち、18頭が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

    飼育員がせきや鼻水、食欲がないなど複数のゴリラの異変に気付き、検査機関で調べたところ、感染が判明したということです。

    群れで密集して生活するゴリラは隔離が難しいため、動物園では隔離はせず、そのまま健康状態の観察を続けているということです。

    ゴリラの飼育員はすでにワクチンを接種済みでしたが、その後感染が確認されたことから、動物園では、ゴリラたちはこの飼育員から感染した可能性が高いとみています。

    アメリカでは、ニューヨークの動物園でもライオンなどの感染が判明し、各地の動物園でアメリカの企業が開発した動物用ワクチンの接種が始まっていますが、この動物園ではまだ接種は行っていなかったということです。

    動物園は今後、ゴリラのほかオランウータンやライオンなど、感染の可能性のある動物への接種をすすめるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210917/k10013264671000.html

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  56. 【独自】北海道でマダニにかまれ発熱・痛み…新たな感染症、「エゾウイルス」と命名
    2021/09/22 15:40

     北海道でマダニにかまれたことでかかるウイルス感染症が新たに見つかった。2014~20年に少なくとも7人が感染したとする調査結果を、北海道大などのチームがまとめた。チームは「エゾウイルス」と命名し、感染に注意を呼びかけている。

     チームによると、2019年5月、山でマダニにかまれた札幌市に住む男性(41)が39度以上の熱が出て、一時入院した。20年7月には同市内の男性(59)がハイキング中にマダニのようなものにかまれ、発熱。2人は血液中の白血球や血小板が減少したほか、かまれた部分の周辺に強い痛みが続いたり、食欲不振になったりした。詳しく調べると、新たなウイルスに感染していることがわかった。

     北海道で14年以降にダニを介して感染症になった可能性がある248人の血液を分析したところ、5人がこのウイルスに感染していたことが判明した。論文が今月、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。

     厚生労働省は本州でもマダニを介した感染症が広がっている可能性があるため、マダニにかまれないよう、注意喚起する方針だ。担当者は「山に行く時などは、肌の露出の少ない服装を心がけてほしい」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20210922-OYT1T50114/

    https://koibito2.blogspot.com/2017/10/blog-post.html?showComment=1632296429340#c3694249346102809604

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