2018年5月20日

もっと多くの人が、漢方薬という選択肢があることを知ってほしい。

( NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版|主婦と生活社 の続き)

>漢方薬は複数の生薬を組み合わせてできているため、処方する医師はそれぞれの特性をよく理解しておかなければなりません。ここを理解した上で使えば、漢方薬は西洋薬ではできない部分をしっかり補ってくれると実感しています。

>近年は漢方薬の研究が進み、医学的根拠も数多く報告されるようになりました。大学の医学部に東洋医学が導入されたことから、漢方の研究者も着実に増えつつあります。

>漢方薬は、ぜんそく一つとっても急性期、慢性期、炎症抑制など時期や目的によって使い分けることが可能です。近年の医療では、患者さん一人ひとりの個性に合わせた「個別化治療」が重視されていますが、漢方薬はその実現に大きく貢献するものです。多くの医師に、また多くの患者さんに、漢方薬という選択肢があることを知っていただきたいと思います。

2018/2/13
漢方のチカラ vol.5
呼吸器疾患への有用性を実感
相良 博典(昭和大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー内科学部門 教授)
http://www.yomiuri.co.jp/adv/kampo/interview5.html


「ヨミドクター漢方ガイド」
http://www.yomiuri.co.jp/adv/kampo/

>植物など自然の恵みを利用して作られた薬「漢方薬」。日本では古くから不調の緩和などに使われてきましたが、近年はその働きに関する研究が進み、がん医療などさまざまな場面で活用され始めています。「ヨミドクター漢方ガイド」では、漢方にまつわる最新情報をご紹介。漢方関連記事や専門家のインタビュー、イベント情報などをお届けします。




(書きかけ)



人間の歴史は病との闘いの歴史でもあります。
http://www.inoue-clinic.net/guide/page.php?p=2



漢方の基本認識は何はともあれ「同病異治、異病同治」、これに尽きる。



(№309 2018年2月20日)

83 件のコメント:

  1. [売れ筋ランキング]花粉症対策マスク…色・香り付きが人気
    2018年2月26日5時0分

     今年も花粉症の季節がめぐってきた。マスクが欠かせないという人も多いはず。東急ハンズに聞くと、花粉を防ぐのはもちろん、着け心地を重視していたり、白以外の色や香りがついていたり。様々なタイプが人気だという。

     1位は、アラクスの「PITTA MASK GRAY」。素材は柔らかく伸縮性のあるポリウレタンで、立体的な網目構造になっている。花粉の侵入を防ぎつつも息苦しくならない。洋服に合わせてコーディネートできるグレーが人気だという。

     2位の王子ネピア「ネピア鼻セレブマスク」は、着け心地にこだわった。マスクの形が崩れにくいため、口元の空間を確保できる。一日中快適に着けられる。

     3位はCROSSEED(クロシード)の「ダチョウ抗体マスク プリーツ記憶タイプ」。花粉のアレルゲンを吸着し、瞬時にその活動を抑える独自のフィルターを組み込んでいる。

     4位の白元アース「ビースタイル プリーツタイプ」は、両サイドを引き上げるデザインと縦に入った折り目(プリーツ)が特徴で、マスク姿でも小顔に見える。

     5位のスズラン「エアスペース フリスクマスク ペパーミント」は、ミントタブレット「フリスク」の香りがして、憂鬱ゆううつな季節も爽やかに乗り切れそうだ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180225-118-OYTPT50127

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    1. まずやんなきゃいけないのは、「アレルゲン」対策ではなくて、「体質」改善なのに…

      アレルギー免疫疾患の専門家医師も、ほとんどがワルよのお。

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    2. マスク屋は詐欺師みたいなものだな…

      新手の健康食品医科様サプリ屋とおんなじ。

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    3. 花粉症 運転中のくしゃみで事故?実は深刻な実態
      3月1日 17時22分

      本格的な花粉のシーズンに入り、JAF=日本自動車連盟は、花粉症のドライバーが車を運転中にくしゃみをして操作を誤るなど、交通事故につながるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

      日本気象協会によりますと、スギやヒノキの花粉の飛散は、東日本と西日本の広い範囲で今月上旬から来月にかけてピークになると予想され、飛散の量が去年の春よりも増えて、東京や神奈川県、愛知県などでは2倍以上になると予想されています。

      本格的な花粉のシーズンに入り、JAF=日本自動車連盟はドライバーに対し、花粉症の症状が交通事故につながるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

      くしゃみ1回の間に車は8メートル進む

      JAFによりますと、時速60キロで走行中、くしゃみを1回する間に計算上はおよそ8メートル進んでしまうということで、この際に進行方向や運転操作を誤ることなどが、事故の原因になるとしています。

      JAF東京支部の善養寺雅人さんは「症状がひどいときは運転しないようにしてほしい。大事故につながることもあるので、安全運転を心がけてほしい」と話しています。

      花粉症によるくしゃみで死亡事故も

      花粉症が影響したと見られる交通事故の中には、死亡事故にいたったケースもあります。

      去年4月、愛媛県今治市の国道で、乗用車がセンターラインを越えて軽乗用車と正面衝突し、軽乗用車に乗っていた女性1人が死亡、2人が重軽傷を負いました。

      乗用車の男性ドライバーが過失運転致死傷の罪に問われ、松山地方裁判所今治支部は先月2日、「連続したくしゃみで前方注視が困難となり、車線をはみ出した。花粉症のためくしゃみなどがひどくなったのに運転を続けた」として、禁錮3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

      ドライバーがくしゃみをした際の事故は各地で相次いでいて、はずみでハンドルを切ってしまったりブレーキペダルから足を外してしまったりして、事故になっています。

      ただ、花粉症が影響したと見られる事故がどの程度の件数起きているのかなど、事故の実態や全体像はよくわかっていません。

      花粉症のドライバーに聞いてみると…

      横浜市にある首都高速道路のパーキングエリアでは、花粉症に悩むドライバーから、運転が怖いという声や、事故を起こしてしまったという体験談が聞かれました。

      60代のトラック運転手の男性は「くしゃみをして一瞬前が見えなくなる間に車が進んでしまうので、何度か怖い思いをしました。前もって対策をしなければと思います」と話していました。この男性は、眠くなりにくい薬の処方を受け、運転中のくしゃみを抑えるためマスクを手放せないということです。

      横浜市に住む30代の女性は、10年以上前、信号待ちをしている際にくしゃみが出て、ブレーキペダルから足を離してしまい、前の車に追突したということです。この女性は「気をつけていても、瞬間的に足を離してしまいました。薬を飲むと眠くなると言われているので、どうしたらいいのかと思います」と話していました。

      花粉をできるだけ車内に入れない どうやって?

      JAFによりますと、花粉症の人が車を運転する際に特に注意が必要なのが「くしゃみ」です。

      くしゃみで目をつぶると前方への注意がおろそかになるほか、はずみで、ハンドルなどの運転操作を誤ることもあるといいます。さらに、症状がひどくなると判断力が低下したり、薬を飲んで眠くなったりして、事故につながるおそれもあるとしています。

      最も重要な予防策は、「花粉をできるだけ車内に入れないこと」で、車に乗る前に服についた花粉をはらうことや、車内に外の空気を入れない「内気循環」にすることが効果的だといいます。

      車内をこまめに掃除して花粉を取り除くことや、花粉が付着しやすいエアコンのフィルターを定期的に交換することも大切だとしています。

      また、運転中に症状が出た場合の対処法として、車間距離をできるだけ長く取り、症状がひどいときは、いったん運転を休むよう呼びかけています。

      このほか、医師や薬剤師に車を運転することを伝えて、眠気が起きにくい薬を処方してもらうことも必要だとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011347801000.html

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    4. 花粉症解消は350年先? スギなどの植え替え事業
      3/21(水) 21:09配信 カナロコ by 神奈川新聞

       林野庁の沖修司長官は20日、首都圏の花粉症対策として進めているスギやヒノキを花粉の少ない苗木に植え替える事業について、現在のペースで植え替えが終わるのは「今後、約350年かかる」と明らかにした。

       同日の衆院農林水産委員会で、希望の党の後藤祐一氏(衆院比例南関東)の質問に答えた。

       沖長官は、首都圏で花粉の発生源となっている神奈川、東京、埼玉におけるスギやヒノキの人工林の面積は計12万ヘクタールと説明。国はスギやヒノキを伐採して花粉の少ない苗木への植え替えを促進しているが、2016年度に植え替えられた実績はわずか123ヘクタールだった。このほか、神奈川県内では228ヘクタール分で広葉樹の植栽が実施されたという。

       その上で「単純に計算するのは難しいが、今後とも(このペースが)単純に続くと植え替えには約350年かかると計算できる」と答弁。ただ、林内の路網整備や労働力の確保、木材需要の拡大などによって状況は変わるとも述べた。

       後藤氏は「花粉症は国民的課題。せいぜい5年、10年のスパンで解決していただきたい」と述べ、森林環境税の活用などによる取り組みの推進を求めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00024690-kana-l14

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    5. 「花粉症」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87

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    6. 鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症
      3/18(日) 17:03配信 時事通信

       毎年多くの人が鼻炎や目のかゆみに悩まされる花粉症。飛散するスギやヒノキなどの花粉に対するアレルギー反応が原因だが、反応を示すのは敏感な目や鼻の粘膜だけではない。皮膚に花粉が付着することで、顔や首などにかゆみや湿疹が出る「花粉皮膚炎」を起こすこともある。季節の変わり目に起きる「肌荒れ」と思い放置している患者も少なくないが、適切なケアをすれば確実に症状は改善する。早期に適切な治療が必要だ。

      花粉飛散時期の頻発に注意
       「基本的にアレルギーのある人の細胞であれば、スギ花粉のような原因物質が接触すると炎症という形でアレルギー反応が起きる。より敏感な粘膜が外気にさらされる眼球や鼻腔(びくう)では多くの人が自覚するほど激しい症状が出る。皮膚でもやはり、同様のアレルギー性の炎症が起きる」。横浜市神奈川区で皮膚科クリニックを開業している野村有子院長はこう指摘する。
       アトピー性皮膚炎でも、花粉の飛散が激しくなる時期に病状が悪化する患者は少なくないが、アトピー性皮膚炎以外でも花粉が飛散する時期に頻繁に皮膚炎を起こす場合、この花粉皮膚炎を疑う必要がある。主な症状は刺激を受けやすい目の周囲や頬(ほお)を中心とした皮膚に生じるかゆみや赤み,灼熱(しゃくねつ)感などで、患者にとっては結構つらい。
       このような症状は、季節の変わり目には乾燥や紫外線などの刺激でも同じように出ることがある。スギ花粉の飛散時期に限って鼻炎や目の炎症を伴っていれば、花粉皮膚炎である可能性が高いが、一方で鼻や目に症状が出ないのに皮膚にだけ出る人もいる。野村医師は「最終的には,血液検査などでスギ花粉などにアレルギー反応が起きているかどうか確認しないと診断が難しい例もある。おかしいと思ったら、まずは医療機関を受診して、医師の診察と検査を受けてほしい」と強調する。
       治療としては、アレルギー反応を抑制する抗ヒスタミン剤を服用する。さらに炎症が起きた部分には、数日から1週間程度炎症を抑えるステロイドを含んだ軟こうと皮膚の状態を安定させる保湿剤を塗る治療も並行して進める。ただ、一度炎症が治まっても、花粉が飛散している間はいつ再発してもおかしくないので、内服治療と保湿のためのスキンケアは続ける必要がある。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180318-00010000-jij-sctch

      外からの刺激を避ける
       予防や症状を軽く抑えるには、花粉と皮膚の接触を減らす。皮膚の露出の少ない服装を選び、帰宅時にはブラシなどで服に付着した花粉を落とす。帽子やめがね、マスクなどを活用したり、花粉の付着を避けるために洗濯物の部屋干しを徹底したりする対策も、鼻炎の場合と変わらない。また、顔など露出部は保湿ケアも徹底する。
       「保湿に努めるといっても、皮膚への刺激を抑えるため、しみたりひりひりしたりする化粧品の使用は避けてほしい。特に炎症が起きている間は、刺激の少ない保湿剤のみのシンプルケアにして、それでも治まらなければ早めに皮膚科を受診してほしい」と、野村院長はアドバイスする。

      症状激しくなる前に治療
       心配される今年のスギ花粉の飛散量だが、日本医科大多摩永山病院(東京都多摩市)耳鼻咽喉科部長の後藤穣准教授(病院教授職も兼任)は、「総飛散量は平年並みで、2017年シーズンよりは少し多め」と予想。「飛散量が2倍になっても症状は2倍まで強くはならないが、重くなるのは確かだ」と分析する。
       後藤准教授によると、少し寒さが戻ると飛散量が減って一時的に症状が治まる。治療を受けなくなったり、服薬を止めてしまったりする患者も出てくるという。
       しかし、後藤准教授は「一度症状が出ていることは間違いないし、長い目で見れば、本格的な飛散によって花粉の飛散量は増え、それに応じて症状も激しくなる。激しい症状が出る前から治療を始め続けた方が、効果は安定する」とした上で、「ヒノキの花粉も考えれば、ゴールデンウイークまでは治療が必要。そう考えてほしい」と話す。(了)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180318-00010000-jij-sctch&p=2

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    7. ヒノキ花粉が急増 都内で記録的飛散量(動画)
      4月8日 10時56分

      ことしの花粉症は「長くて、つらい」と感じている方、多いのではないでしょうか。その原因が、スギ花粉の後、ピークを迎えるヒノキ花粉の記録的な多さです。東京都が観測している12の地点のうち9つの地点で、先月下旬、1日の飛散量としてはこれまでで最も多い量が観測されていたことがわかりました。専門医は、体の不調を感じる人は医療機関を受診するよう呼びかけています。
      (動画あり)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011394841000.html

      https://koibito2.blogspot.jp/2018/04/4.html?showComment=1523155674938#c4224897987200985834

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    8. 石原伸晃
      ‏@IshiharaNobu

      今年の花粉症はつらい。本当につらい。スギ花粉の次に飛ぶヒノキ花粉が記録的飛散量。針葉樹の植樹に偏った戦後の森林政策のひずみがわたしたちの目や鼻を直撃している。時間はかかるが、森林環境の改善は絶対に必要だ。
      #森林 #林業 #花粉症 #花粉
      https://twitter.com/IshiharaNobu/status/982945751486447616

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    9. つくづく「花粉症」という名前は罪作りだと思う。

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    10. 花粉症対策は「林業振興が重要」…太田名誉教授
      2018年4月25日23時8分

       自民党の小島敏文・林政対策委員会事務局長と希望の党の松沢成文参院議員、太田猛彦・東大名誉教授が25日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、花粉症対策に関連し、林業を巡る現状を解説した。

       スギやヒノキは、戦後の資材調達のため国策として植えられたが、安い輸入木材の影響で需要が低迷し、放置される森林が増加した。太田名誉教授は、「需要を増やして林業を振興させることが重要」と語った。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180425-118-OYT1T50098

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    11. 9月2018年4月27日 0:19

      完成に100~200年かかる壮大な花粉症対策(笑)。

      https://twitter.com/KamiMasahiro/status/988179755294867456

      でも、花粉症って春だけじゃないですよね。
      秋はブタクサやヨモギが犯人にされてるみたいですけど...。

      花粉症は春だけじゃない!
      秋の花粉症にご注意!
      https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/autumn/

      http://koibito2.blogspot.jp/2016/04/blog-post_95.html?showComment=1524755945647#c4891385291678402644

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  2. 「花粉症の漢方薬(効果・使いわけ)」
    http://kanpo-life.com/symptom/heent/1006/

    「アレルギー性鼻炎・花粉症」
    https://www.kampo-view.com/nayami/kafun02.html#pagelink

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    1. 花粉症に効果のある漢方薬(4種類)
      http://www.kantankanpo.com/list/kahun/popular_1.html

      「花粉症に対する私見」
      >花粉症の方を診察すると、漢方の立場では「冷えのぼせ」となっている方が殆どです。
      漢方医学の立場での食事指導をさせていただきながら、漢方薬を中心として投与し、不足を現代医学の外用薬や抗アレルギー薬で補うようにしています。
      花粉症に対して、漢方を試す価値は十分あります。
      http://www.inoue-clinic.net/guide/detail.php?c=7&id=215

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    2. >花粉症を乗り切る治療法とセルフケア、「舌下免疫療法」で完治可能?
      http://diamond.jp/articles/-/121249

      「専門家」といわれる人たちが、ヘンな思い込みの「流布された知識」で突っ走ってしまう… それが一番タチが悪い。

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    3. つくづく、「花粉症」という名前は罪作りである。かつての「脚気菌」のように。

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    4. >永倉仁史(ながくら・ひとし)/ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック院長。1982年、東京慈恵会医科大学卒。東京慈恵会医科大学、国立小児病院(現・国立生育医療センター免疫アレルギー研究部)を経て、環境省国立環境研究所研究員として、アレルギー性疾患増加の原因の究明に関する研究に従事。95年から文部科学省委託「スギ花粉症克服に向けた総合的研究」に参加。 06年、ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックを開院する。NPO花粉協会理事。著書(監修含む)に、『子どもの花粉症・アレルギー性鼻炎を治す本 (健康ライブラリーイラスト版)』(講談社)、『スギ花粉症は舌下免疫療法(SLIT)でよくなる!: まったく新しいアレルギーの根本治療』(現代書林)がある。
      http://diamond.jp/articles/-/121249?page=5

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    5. 「岡部信彦 東京慈恵会医科大学」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B2%A1%E9%83%A8%E4%BF%A1%E5%BD%A6+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%85%88%E6%81%B5%E4%BC%9A%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6

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    6. 「勘違い屋さん」ネットワークみたいなものでもできてんのかな?

      そういうヒトビトで「利権」みたいなものが出来上がっていたら、それはもう国益を毀損し国民に多大な害悪損害を与えているようなもの。

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  3. リハビリの需要が増加 商社が施設運営に参入
    2月26日 20時48分

    脳卒中などで体に後遺症が残った会社員の人などが職場復帰をするためには、介護保険で利用できるリハビリでは足りないという要望が多いことから、大手商社が東京の住宅街で自己負担でリハビリができる施設の運営を始めました。

    リハビリの施設は、介護の関連用品も取り扱っている大手商社の豊田通商が東京 世田谷区の住宅街に作りました。
    およそ150平方メートルの広さの施設には、足や上半身をベルトなどで支えながら歩く訓練をする最新の設備などがそろい、理学療法士の指導でリハビリできるようにしています。

    脳卒中などの病気やけがで後遺症が残った人が、病院などを退院したあと行うリハビリは介護保険の対象になりますが、利用時間などに限度があります。

    施設によりますと、会社員の人たちなどの間には、職場復帰をするために保険の適用範囲を超えるリハビリを自分で費用を負担して受けたいという人が増えているということです。

    施設では1回75分のリハビリを、24回で24万円というプランを標準に、リハビリを提供することにしています。

    豊田通商の松下剛常務は「自費でも構わないので時間や回数などを自由にして、目標に到達できるようにリハビリをしてくれるところはないかというニーズは多い。東京を中心に1、2年の間で施設を数か所に増やしたい」と話しています。

    自費でリハビリ ニーズ高く

    脳卒中などで体に後遺症が残った人は、原則として最大180日、医療保険を使って病院などでリハビリの治療を受け、体の機能の回復に取り組むことができます。

    そのあとは介護保険を利用して、デイサービスなどの施設や在宅でリハビリを受けて、体の機能の維持を行うことになります。

    ただ、介護保険のリハビリは利用に限度があるため、病院などでのリハビリよりも回数が減ってしまい、理学療法士の数なども少ないという実態があります。

    このため、職場への復帰を目指す会社員の人などを中心に、自分で費用を負担してでも集中的にリハビリを受けたいというニーズがあるということです。

    このため、商社のほかベンチャー企業や医療法人などが、自己負担でリハビリを受ける施設の運営を始めています。

    リハビリの事業に詳しい日本総研の紀伊信之マネージャーは「介護の施設は理学療法士が少なく、自費でより専門的なリハビリを受けたいというニーズから、今後、サービスが広がる可能性がある。ただ、自己負担では料金が高いため、多くの人が利用できるようにするには価格を抑えたサービスも必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180226/k10011344101000.html

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    1. 医療ビジネスのニューフロンティア…

      病院とは異なる「需要」があるということなのだろうか?

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  4. 医療ジャーナリスト 木原洋美「夫が知らない 妻のココロとカラダの悩み」
    http://diamond.jp/category/s-wife

    漢方薬で適応できるものも多い…

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  5. [元気なう]油断は大敵 低血圧<1>生活の質低下に直結
    2018年3月4日5時0分

     「血圧は、低いうちは安心」と思っていないだろうか。確かに高血圧は、脳卒中や心不全に直接かかわり危険だ。だが低血圧だと、血液の循環が悪くなる。脳や心臓の疾患を引き起こす可能性があるほか、全身が痛む「線維筋痛症」も懸念される。認知症の発症に関係するとの報告もある。

     最高血圧が140以上の場合は高血圧、100以下は低血圧とされる。

     低血圧だと、生活の質が大きく落ちる。典型的な症状は、〈1〉朝起きられない〈2〉立ちくらみがする〈3〉頭やおなかが痛い〈4〉動悸どうきや息切れ――など。

     こうした症状はうつ病でもみられる。抗うつ薬に血圧低下の作用を持つ薬があり、薬で症状が悪化することも。千代田国際クリニック(東京都千代田区)院長の永田勝太郎さんが診察した大学生は、別の病院で抗うつ薬を処方された。すると朝起きられなくなり、休学するほど悪化した。抗うつ薬を中止し、血圧を上げる薬などで改善した。永田さんは「学生や働き盛りの世代で比較的よくみられるケース。安易な薬の処方で人生が狂わされる可能性もある」と話す。

     このような薬の副作用や、別の病気が原因で起こる低血圧のほかにも、立ち上がった瞬間など体勢を変えた時に起こる低血圧もある。

     食後、消化のため血液が胃周辺に集まり、全身に送られる血液量が少なくなって起こる低血圧もある。糖尿病患者や自律神経機能が低下しがちな高齢者に多いが、急に大量に食べる「どか食い」の人は要注意だ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180303-118-OYTPT50370

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    1. [元気なう]油断は大敵 低血圧<2>普段の血圧を知る
      2018年3月11日5時0分

       低血圧の人は意外に多い。

       厚生労働省が2016年に行った国民調査の結果から計算すると、20~39歳に限ると、血圧140以上の高血圧の人は4%に対し、100未満の低血圧の人は11%だった。

       長年、低血圧の患者を診ている千代田国際クリニック(東京都千代田区)院長の永田勝太郎さんは、様々な世代の5107人を調査した。安静にして血圧を測ると、低血圧の人の割合は、高血圧の人より3ポイントほど多い14・85%だった。女性に低血圧が多いことは知られていたが、「低血圧に悩む人は、思いのほか多い可能性がある」と永田さん。

       血圧はわずかな動きや緊張で変わる。高くない人が高血圧とされて降圧剤を飲むと、血圧が下がり過ぎることがある。血圧が高く測定されるのは、病院という環境で緊張したり、健診などで慌ただしく測定されたりするのが要因の一つだ。

       病院でも普段の血圧に近づけるには、深呼吸が有効だ。口で息をゆっくり吐いてから鼻から息を大きく吸い、5回繰り返す。

       記者はクリニックで、約1分おきに計5回測定してみた。横になって深呼吸後に測ると最高血圧114だったが、話をしただけで119に。起きて立ち上がると立ちくらみを感じたが、この時、107に下がった。

       家庭用の血圧計で「普段の血圧」を記録しておきたい。日本高血圧学会は、朝食前と、就寝直前の計2回、トイレを済ませてからの測定を勧める。永田さんはさらに、「測定時刻や姿勢を変えた場合に血圧がどう変化するか、理解しておくことが重要」としている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180310-118-OYTPT50387

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    2. [元気なう]油断は大敵 低血圧<3>食事・運動・睡眠が基本
      2018年3月18日5時0分

       低血圧による症状の緩和には、交感神経に作用する薬や、ビタミン剤、漢方薬などがある。だが薬を飲む前に、自分の血圧を理解した上で、生活を改善しよう。

       椙山女学園大学教授で管理栄養士の大木和子さんは、「3食食べて体のリズムを整えるのが基本。低血圧には、規則正しい生活が大切です」と話す。

       低血圧の人は朝起きられず、朝食を取らない人が多い。摂取エネルギーが足りないから血圧も上がりにくい。朝起きたら日の光を浴び、1日の始まりを体に認識させる。飲み物をコップ1杯飲むと胃や腸が動き出し、スイッチが入る。

       主食、主菜、副菜をしっかり組み合わせた食事を心がけることが有効だ。

       肉や魚、ご飯はもちろん、卵、ヨーグルトを朝食に取り入れたい。果物や野菜は皮に栄養が多いので、皮ごと食べられるものはそのまま。間食はナッツ類のほか、血圧を上げる作用のある物質を多く含むチェダーチーズがおすすめ。自律神経を刺激して血液循環をよくする作用のあるカフェイン入りの飲み物も適度なら効果があるという。

       塩分は高血圧や腎機能が低下している人は注意が必要だが、低血圧の人の摂取量は、国の食事摂取基準の1日7~8グラムよりはるかに少ないことがある。そのような人は、適量の塩分をとる方法もある。

       適度な運動も大事だ。朝は手足など末端を少しずつ動かしてから起きるのもいい。夜更かしせず、7~8時間の質の良い睡眠を確保したい。(鈴木希)
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180317-118-OYTPT50396

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  6. 「貧血」と「低血圧」、KAMPO的には……? | 漢方ビュー通信
    https://www.kampo-view.com/kvnews/article/233

    >貧血はKAMPO的見方では「血虚」

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    1. 低血圧に効果のある漢方薬(3種類)
      http://www.kantankanpo.com/list/teiketu/popular_1.html

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    2. 低血圧で朝起きづらい、だるい時の漢方薬(効果効能)
      http://kanpo-life.com/symptom/heent/936/

      >低血圧に対して用いられる主な漢方処方

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    3. 貧血の漢方薬(貧血の原因解説・漢方薬・効能)
      http://kanpo-life.com/symptom/1199/

      悩み別漢方/貧血
      https://www.kampo-view.com/nayami/hinketsu02.html#pagelink

      貧血に効果のある漢方薬(5種類)
      http://www.kantankanpo.com/list/hinketu/popular_1.html

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  7. 「アレルギー疾患においても漢方治療は同病異治、異病同治」

    《現代医学でもアレルギーマーチと言われアトピー性皮膚炎と喘息、花粉症、蕁麻疹は関連疾患と考えられています。
    漢方医学の立場では病気の現れは異なっても病の奥に潜んでいる病証に応じて治療するのでアトピー性皮膚炎、喘息などと病名は異なっても証が同じなら同じ漢方薬を投与することとなります。ただ、漢方の立場では表(皮膚)に現れた病気であるアトピー性皮膚炎、蕁麻疹を裏の病気である喘息にもっていかないように細心の注意を払いながら治療にあたります。》

    「寒証(鼻水ダラダラタイプには真武湯が基本)」

    《小青竜湯や麻黄附子細辛湯あるいは葛根湯加川芎辛夷など麻黄剤が一般的ですが、今日の日本人は想像を超えて虚弱化しており麻黄が合わない方が現実には多いです。
    麻黄の配されない漢方薬を投与し、時に補助に麻黄の配された漢方薬を投与する程度にしています。
    漢方医学の立場から診ると冷えと水毒が目立つ寒証タイプにはむしろ真武湯が基本と思います。
    その他としては、茯苓四逆湯、人参湯、 人参湯加五味子、 桂枝人参湯、 呉茱萸湯、 当帰四逆加呉茱萸生姜湯、当帰芍薬散、苓甘姜味辛夏仁湯、黄耆建中湯や小建中湯、十全大補湯や大防風湯、芎帰膠艾湯、牛車腎気丸など。》
    http://www.inoue-clinic.net/guide/detail.php?c=7&id=215

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  8. [一病息災]片頭痛と橋本病<1>歌手 研ナオコさん 64…突然だるさに襲われ
    2018年3月7日15時0分

     「ベッドに倒れ込んだ後は、全く覚えていなくて……」

     2007年10月、米・シアトル。チャリティーコンサートを終えてホテルに戻ると、ひどいだるさに襲われた。両足には、赤い点が広がっていた。翌朝にはだいぶ体調が戻り、ロサンゼルスでのステージもこなして無事に帰国した。

     皮膚トラブルやだるさにはその後も、悩まされた。かぶれやニキビのない自慢の肌だったのに、目の周りの湿疹がひどく、メイクで隠した。気力がわかず、休日は自宅のソファに横になっていた。

     片頭痛は10代からで市販薬で乗り切っていた。薬の量が増え、耳鳴りやめまいが伴うようになった。しかし、元々、ギリギリまで我慢する性格だ。歌もバラエティーも、全力投球。苦しんでいることは、気づかれなかった。

     10年秋、転機が訪れた。音楽家・宇崎竜童さん、作詞家・阿木燿子さん夫妻と共演した。1975年のヒット曲「愚図」を提供してもらって以来の付き合いだった。

     「最近ずっと変なの」

     吸い込まれるように夫妻の楽屋に直行し、前置きなく切り出した。宇崎さんは「いい先生がいる」とすぐに連絡をとってくれた。

     ずっと抱え込んでいたつらさをなぜ、あの時、相談したのか。

     「勘が働いたのかな。昔から阿木さんには、他の人にはうまく伝わらないことを、すぐ理解してもらえた。そんな仲でもあるし」

     勘は当たった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180307-118-OYTPT50191

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    1. [一病息災]片頭痛と橋本病<2>歌手 研ナオコさん 64…続く不調 検査で納得
      2018年3月14日15時0分

       パソコン画面に、何本もの波が映し出された。初めて見る自分の脳波だった。

       2010年11月、東京都内のクリニック。宇崎竜童さん、阿木燿子さん夫妻に紹介されて、東京女子医科大客員教授で、脳神経外科医・清水俊彦さんの診察を受けた。

       「脳波の揺れが大きく、頭全体に広がっています」

       脳が常に興奮している状態だ。長年の片頭痛持ちの人によくみられるという。

       頭痛は、脳の興奮を起こす。市販薬で抑えているのは、表面上の痛みだけ。水面下では脳の興奮状態が慢性化して、めまいや耳鳴りなど様々な症状を引き起こす。頭痛も、ダラダラとした重い痛みに変わっていく。

       意外な事実もわかった。血液検査の結果、甲状腺の病気の疑いがあるという。

       同大病院で精密検査を受けて、「橋本病」と診断された。体が甲状腺を異物とみなして、甲状腺に慢性的な炎症が起こる。甲状腺からのホルモン分泌が減ると、全身の代謝が鈍り、様々な不調が出る。だるさや肌荒れもその一つだ。

       片頭痛同様、甲状腺の病気も女性に多い。甲状腺ホルモンの分泌に支障が出ると、頭痛も悪化しやすい。

       「寝ているのに体は休まらなかった。不眠も、脳の興奮状態が続いていたからと聞いて納得しました」

       体のあちこちで起こっていた不調が糸でつながっていくような感覚だった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180314-118-OYTPT50194

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    2. [一病息災]歌手 研ナオコさん 64 片頭痛と橋本病<3>念のため検査 娘にがん
      2018年3月28日15時0分

       片頭痛で脳が慢性的な興奮状態になった。橋本病で甲状腺の炎症が起きる――2010年秋、長年の不調の原因がわかった。薬を飲み始めると、頭痛は軽減し、だるさや肌荒れも消えた。

       心配が残った。医師から甲状腺の病気になりやすい体質は遺伝しやすいと聞いた。当時21歳の長女ひとみさんを、同じ病院に連れて行くことにした。甲状腺の超音波検査で、小さなしこりがいくつか見つかった。画像からは、悪性の可能性は低いが、大きく腫れる可能性もあり、経過観察を勧められた。

       だが、ひとみさんは「余計なものはすぐにとりたい」ときっぱり言った。反対はしなかった。「私と似て、こうと決めたら揺るがない。いや、私より潔いかもしれない」

       11年4月、ひとみさんはしこりの摘出手術を受けた。診断結果は悪性。「乳頭がん」というおとなしいタイプだったが、転移の危険はゼロではない。手術後、自分と同じ甲状腺ホルモンを補う薬を飲み始めた。

       「私は1日2錠で娘は1錠。飲み忘れると(娘に)怒られる。でも、つい忘れちゃう。あ、今日も帰ってから飲まないと」

       ひとみさんは手術後、本格的な歌手活動を始めた。コンサートでは、息の合った親子共演でファンを楽しませている。

       「不調を放置せずに受診して良かった」と心から思う。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180328-118-OYTPT50300

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    3. [一病息災]研ナオコさん 片頭痛と橋本病(4)200歳まで?付き合う
      2018年4月7日15時0分

       畳の上で足が滑り、思い切り腰を打った。

       昨年3月、甲府市のホール。舞台で転倒し、右足の付け根・大腿だいたい骨頸けい部を骨折した。座長の梅沢富美男さんが抱きかかえてくれたらしいが、強烈な痛みでよく覚えていない。

       その晩、マネジャーを通じ、頭痛の主治医で脳神経外科医の清水俊彦さん(東京女子医科大客員教授)に連絡をとった。清水さんが直接、緊急搬送先の救急医と話してくれ、転院もスムーズにいって安心した。信頼できる主治医がいる大切さをかみしめた。

       手術とリハビリを経て、1か月後に退院、復帰の記者会見で「200歳まで生きる」と発言し、話題になった。実家の母は95歳。かくしゃくとした姿に「自分もまだまだ」と思う。

       今年も、梅沢さんとの舞台や、野口五郎さんとのコンサートなどがある。舞台に立つのがリハビリだ。

       橋本病と片頭痛。それぞれ薬で症状は安定しているけれど、治ったわけではない。一生つきあっていく病気と受けとめている。

       歌もバラエティーも演技も、「完璧」と納得したことは一度もない。健康も「こうなりたい」という遠い目標を持つことが大切だと思う。「満足したら終わり。最後の最後に、何かの賞をもらって、『あ、そう』と言って旅立ちたい」

       (文・中島久美子、写真・米田育広、次はタレントの関根勤さん)
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180407-118-OYTPT50227

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  9. 「漢方 水滞 めまい 耳鳴り」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%BC%A2%E6%96%B9+%E6%B0%B4%E6%BB%9E+%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%84+%E8%80%B3%E9%B3%B4%E3%82%8A

    >苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%8B%93%E6%A1%82%E6%9C%AE%E7%94%98%E6%B9%AF+%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%84+%E8%80%B3%E9%B3%B4%E3%82%8A

    めまいに使用する漢方薬(効果・効能)
    http://kanpo-life.com/symptom/heent/901/

    更年期障害の原因と症状、使用する漢方薬
    http://kanpo-life.com/disease/2570/

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  10. 文春オンライン
    花粉症「今年はひどい」の声多し インフルエンザの影響か? - 2018/3/12
    http://bunshun.jp/articles/-/6497

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    1. 花粉症「今年はひどい」の声多し インフルエンザの影響か?
      週刊文春 2018年3月15日号 「週刊文春」編集部

       今や日本人の国民病ともいえる「花粉症」の季節がまたやって来た。

       日本気象協会の発表によると、関東地方の一部では早くも1月23日に花粉の飛散が確認されており、広い範囲で昨シーズンの飛散量を上回る見込みだ。

       すでに首都圏の耳鼻咽喉科には数多くの患者が訪れており、昨シーズンに比べ深刻な症状を訴えるケースも少なくないという。

       その一因として考えられるのは、昨年末から今年にかけて猛威を振るったインフルエンザの影響だ。三茶おはな耳鼻科の松尾有希子院長が指摘する。

      「今年は患者さんの数も増えていますし、例年に比べて症状がひどい方が多い。インフルエンザや風邪が完治しておらず、それに伴う様々な症状を抱えているのに、間髪入れずにスギ花粉の飛散が増えてきてしまったことが理由として考えられます。風邪を引いたまま花粉症になる、あるいは花粉症の状態で風邪を引いてしまうことで、気管支炎になるケースもみられます。免疫力が低下している時はアレルギー症状も強く出るので、タイミングが悪いとしか言いようがありません」

       花粉の出所であるスギやヒノキの生育には、前年の6月から8月頃にかけての気象条件が大きく影響するとされる。その時期に気温が高く、日照時間が多く、降雨量が少ないと花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散量が増加するのだ。

       日本気象協会は北海道、九州を除く広範囲で、昨シーズン比で「非常に多い」「多い」「やや多い」飛散量を予想している。福岡はすでにスギ花粉の飛散量のピークを迎えているが、高松、広島、大阪、名古屋は3月上旬〜中旬、金沢、仙台では3月中旬〜下旬にピークを迎える見込み。東京のピークは3月上旬から4月上旬とされ、他と比べ飛散の期間が長い。

      「ストレスが多い方や不眠が続いている方などは症状が強く出ることも多いので、よく食べ、よく眠り、よく運動をするなど、人間が基本的に必要としている行動を取ることが症状の抑制に効果的です。そのうえで花粉の飛散予報に従い、防護していただきたいと思います」(松尾院長)

       花粉対策に王道なし。皆さま、ご自愛を。
      http://bunshun.jp/articles/-/6497

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    2. かくして「フェイク・ニュース」がまきちらされる。「スギ花粉」に濡れ衣を着せて…

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  11. 自律神経(交感神経、副交感神経)のバランス失調状態なだけ…

    季節の変わり目はよく起こりがち。

    春は、副交感神経優位状態から、交感神経優位への移行期。

    どちらかというと、西洋医薬の考え方よりは、東洋医学のほうが「季節」と「体調」に関する考えが充実している。

    だがそれは「科学」(の知)ではなくて「経験」知を重んじるので、「エビデンス」がないと言われてないがしろにされてきた。

    いまいちど復権を図らねばならないのだろう。

    人は「人工」的環境をめざすにしたがって、えてして「自然」をあえて無視したがる傾向があるやもしれぬ。

    「自然」は思うようにならない、人はそれを嫌って、「計画」や「設計」できるものに向かっていく…

    だが「自然」は厳然としてそこにあり、まさにわれわれはいかんともしがたく「自然」のなかにある存在なのである。

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  12. それは気象病かも
    3月12日 17時51分

    3月に入り、春の訪れと共に気分も晴れやかに…と思いきや、ネット上には「頭が痛い」「だるい」など体調不良を訴える声が相次いでいます。その体調不良、もしかしたら天気のせいかもしれません。そして、歴史上有名なあの人も、天気による体調不良に悩んでいたかも!?。(ネットワーク報道部記者 飯田暁子・玉木香代子)

    急に気温が上がったり下がったり、強い雨や風に見舞われたりと「春の嵐」が吹き荒れた先週。ツイッター上には「頭痛と耳鳴りがする」「頭が痛いというか重い。体もだるい」などの書き込みが相次ぎました。

    中でも活況だったのが、「全部気圧のせい」というハッシュタグ。

    「きのうから頭が痛くて治らない」「朝からイライラする」といった投稿に付けられているほか、中には「よかった。ここしばらくずっと調子が落ち気味なのも気圧のせいなのね」などこのハッシュタグで気分が楽になったという投稿もありました。

    それは「気象病」かも

    「古くから『古傷が痛むと雨が降る』と言われているように、気温や湿度、気圧の変化で痛みが出たり体がだるくなったりする。それは『気象病』と呼ばれています」

    そう話すのは、愛知医科大学学際的痛みセンター客員教授の佐藤純医師です。

    20年以上にわたって天気と体調の変化について研究を続けています。気象病の症状は頭痛、関節痛やせき、めまい、体のだるさなど人によってさまざまですが、天気の急な変化、特に気圧が大きく下がったり上がったりするときに症状が出る人が多いということです。

    なぜ気圧の変化で体調が崩れるのか。佐藤医師に聞きました。
    「これまでの実験で、耳の鼓膜の奥にあり体の平衡感覚をつかさどる『内耳』には気圧の変化を感じるセンサーがあるのではないかと考えられます。この内耳が気圧の変化を脳に伝えて体を順応させるのですが、内耳が気圧の変化に敏感すぎると少しの変化でも過剰に脳に情報が伝わり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうのです」

    交感神経が活発になると頭痛などの痛みを感じやすくなり、副交感神経が活発になるとだるくなったり眠くなったりするということです。

    歴史上のあの人も『気象病』?

    ところで「気象病」について調べていると、ネット上にはあの歴史上の人物も気象病に悩まされていたという書き込みがありました。

    その人物の1人が織田信長。

    織田信長がわずか2000余りの兵で2万5000もの今川義元の軍を破った桶狭間の戦いは雨の中だったということで、ネット上には「織田信長は頭痛持ちで、戦の前に頭痛で天気の急変を感じ取り奇襲を仕掛けたのではないか」という書き込みがありました。
    また、邪馬台国の女王、卑弥呼についても「頭痛などで気圧の変化を誰よりも早く察知できたからこれから低気圧が近づくことが分かりもうすぐ雨が降ることを予測でき、人々からあがめられたのではないか」という書き込みもありました。

    真偽のほどは分かりませんが、気象病が歴史を動かしたかもと考えると、親近感さえわくかもと思ってしまうのは私だけでしょうか…

    『気象病』の対策は?

    天気の変化で体調が左右される「気象病」。どうすれば症状をやわらげることができるのでしょうか。

    佐藤医師は、「天気や気圧の変化と自分の症状がいつ出たのかを記録してみてください」とアドバイスします。

    気圧が急に下がるときに頭痛が起きやすいなどの傾向がつかめれば、天気予報から症状が出そうな日を予測して大事な予定はあらかじめ変更しておくなどの心構えができます。
    気象庁のホームページでは1時間ごとの気圧の変化を見ることができます。また、6日先までの気圧の変化の予想を折れ線グラフで確認することで頭痛などに備えようというアプリもあります。自分の体調の変化も記録できることから月に40万人の利用者がいるそうです。

    また、佐藤医師によると「気象病」の人は内耳の血流が悪い傾向があるということで、首のストレッチや耳の周辺をマッサージすることもおすすめだということです。

    『気象病』起きやすい時期は

    「気象病」の症状が出やすい時期としては低気圧が定期的に通過する春や秋、それに梅雨時や台風の時期だということで、まさにこれからが注意が必要になります。

    この「気象病」、佐藤医師によると日本では知られてきたのはここ10年ほどだということで、「体調不良に悩まされるが検査しても原因が分からず『気のせいだ』『さぼりだ』と言われる」といった不安や悩みを抱えた人も多いということです。

    しかし記録を付けてみてそれが「気象病」だとわかると、「天気のせいと考えると気分が楽になった」「体調不良とのつきあい方がわかった」など安心の声が聞かれるということです。

    何となく体調を崩しやすい季節の変わり目。みなさんも自分の体と向き合ってみてはいかがでしょうか。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361601000.html

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  13. 安保徹「白血球の自律神経支配」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%89%E4%BF%9D%E5%BE%B9+%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%90%83%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%BE%8B%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E6%94%AF%E9%85%8D

    >自律神経と免疫の法則―体調と免疫のメカニズム

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    1. 安保徹『免疫健康学』
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%89%E4%BF%9D%E5%BE%B9+%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%AD%A6

      免疫健康学 | 安保徹著 | 書籍 | PHP研究所
      https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-67612-8

      >「晴れた日になぜ虫垂炎が増えるのか」──突然訪ねてきた外科医の福田さんの一言から、著者と二人の共同研究が始まった。謎を解くカギは、「顆粒球」「リンパ球」という白血球中の二大防御細胞と、「交感神経」「副交感神経」という自律神経との関係にあった。すなわち、交感神経が優位になれば顆粒球が増え、副交感神経が優位になればリンパ球が増えるというメカニズムを発見したのだ。その結果、がん、腰痛、アトピー性皮膚炎、リウマチ、炎症性腸疾患、膠原病などの病気は、自律神経、白血球、体温など、全身をたばねるシステムの異常によって引き起こされることがわかった。そのような病気を予防するためには、交感神経、副交感神経のバランスを保つ日常生活が必要なのだ。本書では、安保免疫学の誕生秘話を独特の語り口で明かしながら、健康と長寿の科学的根拠と秘訣を紹介する。世界的免疫学者の記念すべき処女作『未来免疫学』を再編集。

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    2. >「顆粒球」「リンパ球」という白血球中の二大防御細胞と、「交感神経」「副交感神経」という自律神経との関係

      こういうシンプルなところに落とし込んで病気を理解されてしまうと、ずいぶんとやりにくいと感じるホニャララ病やホニャララ症候群、ホニャララな難病とかの医科学研究者たちがゴマンといるのかもしれないねえ…

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    3. 今は、インチキ医科様なライフサイエンス研究ごっこが氾濫するにまかせられている状況…

      そういったいかがしいものほどに、ジャブジャブと燃料投下がなされている、ホトホトどうしようもない腐った状況にあるのが実態。

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    4. ホラとホラーを言わないと生きていけない、詐欺師ペテン師でないと生きる資格がない、そんな世界(業界)に成り下がってるのさ。

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  14. [医療ルネサンス]増える腸の難病<1>クローン病でも妊娠・出産
    2018年3月14日5時0分

     横浜市のA子さん(35)は1月末、横浜市立大学市民総合医療センターで約2600グラムの女児を出産した。腸が炎症を起こし、下痢や腹痛などが表れる「クローン病」を患っていたが、薬で治療しながら妊娠・出産を乗り切った。主治医で内科医の国崎玲子さんは「本当に頑張った」と話す。

     クローン病は原因不明の腸の難病。若い人を中心に急増しており、国内に約4万人の患者がいる。特効薬はなく、数種類の薬を症状に応じて使い分ける治療が中心。炎症がひどい部分の腸を切除することもある。

     A子さんは高校2年の冬に診断を受け、治療を始めた。「将来、結婚して子どもを持てるかな」「薬を続けたまま妊娠できるのだろうか」。初めて聞く病名に戸惑い、入院中のベッドの上で不安が膨らんだ。

     この病気は症状がいったん治まってもぶり返すことが多い。A子さんは症状が重く、腸に穴が開いたり、消化物が詰まりやすくなったりして、腸を切るなどの手術を4回受けた。大腸はなくなり、おなかにストーマ(人工肛門)も造った。

     この間、会社員だったA子さんは職場で知り合ったB男さん(30)と結婚した。2015年、免疫調節薬と併用していた生物学的製剤の量を増やすと症状が治まり、自然と「子どもが欲しいね」という話になった。

     腸に炎症がある状態で妊娠すると、流産や低体重児出生のリスクが高まり、自身の病状も悪化しやすくなる。同センターでは、クローン病などの患者の妊娠・出産に産科が積極的に取り組んでおり、国崎さんも「妊娠中も薬で治療を続けられる。病気が落ち着いている今なら安全に妊娠できる」と励ました。

     意を強くしたA子さんだが、翌年、クローン病の合併症とされる腎臓の病気が判明。この治療に使う大量のステロイドが心配になった。量を減らしてから妊娠すれば、胎児への影響はないというが、「本当に大丈夫?」と不安になった。「でも、そのたびに先生方が説明してくれたので、覚悟ができた」と振り返る。

     腎臓病の治療を終えたA子さんは、卵管の異常などが見つかったため、昨年4月に不妊治療を始めた。腸の炎症も治まっており、幸いすぐに妊娠。生物学的製剤も胎児に大きな影響はないとされるが、念のため妊娠30週目に一時中断し、海外で評価が定まっている免疫調節薬で治療を続けた。

     国崎さんは「現在は多くの患者が、適切な治療によって安全に出産することができる。治療と妊娠について、あらかじめ主治医とよく相談し、計画的に進めることが重要」と話す。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180313-118-OYTPT50351

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    1. [医療ルネサンス]増える腸の難病<2>投薬での成長障害に注意
      2018年3月15日5時0分

       昨年9月、高校のバレーボール部員として最後の大会。東京都世田谷区の3年生B君(18)は、試合が終わるとトイレに駆け込んだ。下痢が続き、体重は1か月で5キロも落ちた。それでも「仲間に迷惑をかけられない」と全4試合に出場。守備の要として活躍し、都代表となった強豪から1セットを奪う意地を見せた。「病気をハンデと思ったことはない」と気丈に話す。

       B君はクローン病で大腸に炎症が生じ、下痢や腹痛に苦しんだ。若い人の発症が多く、B君も小学2年の時に病気が分かった。自宅近くの国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)で本格的な治療を開始。標準的な薬が合わず、悪化が懸念されたが、ステロイドの内服で症状は治まった。

       ステロイドは効果が大きい薬だが、骨の成長を抑えるなど副作用も多く、小児への使用は特に注意が必要だ。主治医の新井勝大かつひろさんは「子どもにステロイドを長期間使うと、背が伸びない成長障害が起きる。徐々に量を減らし、別の薬に移行することを考えるが、その薬が効かないこともある」と治療の難しさを語る。

       B君の場合、ステロイドを5か月使った後、アザチオプリンという免疫調節薬への切り替えは、スムーズに進んだ。当時の身長は1メートル26と全国平均より少し低かった。その後も平均をやや下回る状態で推移したが、中学生でぐんと伸びる時期もあり、「成長障害は避けられた」(新井さん)。バレー部では3年でアタッカーを任された。

       高校で身長は1メートル67になった。バレー部の中では小柄な方だが、1年の時から守備専門のリベロでレギュラー。チームメートには「守護神」と呼ばれた。病気の症状もほとんど出ず、練習に励んでいたが、3年生になる直前の春休みの合宿で、「胃が絞られるような痛み」に襲われた。B君は「もう大丈夫だと油断して、あまり薬を飲んでいなかった」と話す。

       いったん症状は治まったが、夏合宿で再び悪化。内視鏡で調べると、大腸にとどまっていた炎症が、胃や小腸にも広がっていた。効き目が強いとされる生物学的製剤を使い、2週間に1回、B君が自分で皮下注射する治療を始めると、症状はほとんど出なくなった。

       4月から大学生。競技としてのバレーに一区切りつけ、小さい頃からの夢だという大工を目指し、建築の勉強を始める。気を抜くと、いつまた襲ってくるか分からないのが、この病気。新井さんが「今の良い状態を維持するため、薬や体調の管理は親任せにせず、自分でやれるようにしよう」と言うと、B君ははにかみながらうなずいた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180314-118-OYTPT50382

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    2. [医療ルネサンス]増える腸の難病<3>がん発症 治療薬見直す
      2018年3月16日5時0分

       埼玉県川越市の浴野えきの久子さん(71)は、腸に炎症が起きるクローン病を患い、30年近くになる。腎臓がんの手術を受けた昨年、クローン病の薬の見直しを迫られた。高齢になって病気が重なると、症状や治療に影響が出ることがある。

       浴野さんがクローン病で最も苦しんだのは50歳代。腹痛や下痢で1日10回以上もトイレに駆け込んだ。腸の一部に穴が開き、膣ちつから便が出た時は「生きた心地がしなかった」。大腸の部分切除を3回行い、ストーマ(人工肛門)も造った。その後、免疫調整薬のチオプリンを使うようになり、症状が改善した。

       浴野さんの体の中には大腸の一部が残っている。いずれはストーマを外し、再び腸につなげる考えだったが、炎症が消えず難しくなった。長年の炎症で傷ついた粘膜は、がんになるリスクが高い。通院する同県所沢市の防衛医科大学病院で半年に1回、内視鏡の検査を受けて大腸の粘膜の状態を確認している。

       同病院ではクローン病の患者に対し、小腸や腸管外の異常を調べるコンピューター断層撮影(CT)検査も行っている。腎臓がんは、この検査で見つかった。昨年8月、がんのある右側の腎臓を切除した浴野さんは「皮肉なことに、クローン病のおかげで早期発見できた」と苦笑する。

       手術後、チオプリンをやめた。主治医で消化器内科の穂苅量太さんは「この薬は副作用で悪性リンパ腫などの発症の可能性を高める。若い人は問題が少ないが、高齢者はリスクが上がる。腎臓がんについても再発のリスクを上げる可能性は否定できないため、控えることにした」と説明する。

       クローン病の治療は、粘膜の炎症を抑える基本薬メサラジンだけとなったが、幸い症状は落ち着いている。穂苅さんによると、クローン病や、それと似た腸の難病の潰瘍性大腸炎を若年で発症した患者は、高齢になると症状が軽くなる傾向があるという。

       一方、持病の糖尿病が原因の腎症は、65歳前後で急速に悪化。腎不全となり、2014年12月から人工透析を受ける。週3回の透析の日は便が水っぽく、便をためるストーマの袋はすぐいっぱいになる。浴野さんは「便を1日5、6回も捨てるのは面倒だし、憂鬱ゆううつになる。透析でこんな影響が出るなんて」とこぼす。

       患者の高齢化に伴い、本来の病気とは別にがんや生活習慣病などを抱える人が増え、薬の種類も増える。穂苅さんは「クローン病だけなら使える薬も、他の病気との兼ね合いでやめざるをえないこともある。患者の病気全体を見て治療を進める必要がある」と話す。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180315-118-OYTPT50341

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    3. [医療ルネサンス]増える腸の難病<4>脚の痛み 実は合併症
      2018年3月19日5時0分

       クローン病や、似た腸の難病の潰瘍性大腸炎は、脚や腕の皮膚が赤くなったり、口内炎ができたりする合併症から、病気が見つかることもある。

       「緊急手術です」。京都市のC夫さん(37)は2009年2月、医師の言葉に耳を疑った。左脚のすねにできた直径5ミリほどのホクロのようなものが、3日で手のひらを超える大きさになった。うんでズキズキと痛み、歩けないほどだった。

       皮膚科の医師は、すぐに治療しないと命の危険がある重症の感染症と診断。2時間後、うんだ部分をはぎ取る手術が始まった。「来るのが3日遅かったら死んでいたよ」。手術が無事終わったことを医師から聞いても、実感はなかった。

       脚の回復を待つ入院中、下痢や下血の症状から、潰瘍性大腸炎と診断された。脚の病名は「壊疽えそ性膿皮のうひ症」に変わった。潰瘍性大腸炎の患者の数%に起きる合併症で、薬で治ることが多いという。「脚の病気が腸のせい?」。思わぬ説明にC夫さんは驚いた。

       下痢は何年も前から続いていたが、「おなかが弱い体質だと思い、潰瘍性大腸炎なんて考えたこともなかった」とC夫さん。入院中に治療を始めたが効果は上がらず、退院後は同市の小畑内科クリニックで治療を受けることにした。

       院長の小畑寛純ひろずみさんは、総合病院勤務時から潰瘍性大腸炎の患者を数多く診ており、C夫さんの合併症も「問診で必ず聞いている」。ただ、「皮膚科の医師が脚の症状だけで、潰瘍性大腸炎の合併症を疑うのは難しいと思う」と話す。

       C夫さんの大腸の状態は非常に悪かった。炎症が強いので、飲み薬の免疫調整薬を使ったり、液状の薬を肛門から注入したりするなど、小畑さんは様々な治療を行ったが、どれも十分な効果が得られない。新しい薬の生物学的製剤以外に打つ手がなくなった。

       この薬は、クローン病に比べ、潰瘍性大腸炎に対する効果は低いとされる。C夫さんは15年に使い始めたが、よく効いた。点滴と自己注射の2種類あり、勤務時間が不規則なC夫さんは「自宅でできる」と注射を選んだ。現在は2週間に1回、休日に打っている。

       小畑さんは「生物学的製剤が登場し、多くの患者が病気を意識せずに生活できるようになった」と話す。一方、薬が高額なため、難病の医療費助成を受けたとしても、多い人で月に最高3万円の自己負担がある。

       薬で良くなることが増えたとはいえ、C夫さんのように病気に気付くのが遅れると、治療が難しくなりやすい。小畑さんは「下痢が長期間続くようであれば、消化器内科の専門医に相談してほしい」と話す。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180318-118-OYTPT50141

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    4. [医療ルネサンス]増える腸の難病<5>大腸摘出徐々に症状軽く
      2018年3月20日5時0分

       潰瘍性大腸炎を17歳で発症してから約6年間、激しい下痢や血便に悩まされ、入退院を繰り返していた北海道苫小牧市の土井佳奈子さん(37)。「トイレに行くたびに便器は真っ赤。まさに生き地獄だった」と振り返る。薬による治療では効果が上がらないため、23歳だった2004年、大腸をすべて取る手術を受けることにした。

       腸の炎症が続いた状態で手術をすると、その後の経過は良くないが、炎症が治まるのを待っていられないほど、土井さんの症状は悪化していた。今も通う札幌市の札幌厚生病院で、「大腸を切ったら症状が治まる可能性がある」という医師の言葉に希望を託した。

       大腸を切除する場合、おなかにストーマ(人工肛門)を造って便を出すか、小腸の一部の回腸を肛門につなげるか、どちらかの手術を行う。土井さんは肛門から排便できる後者を選んだ。

       この手術は、大腸とつながっていた回腸の末端部分を折り返し、縫い合わせて袋状にした上で肛門につなぐ。袋状の部分は「回腸嚢のう」と呼ばれ、便を一時的にためておくスペースで、排便回数を減らす効果がある。縫い合わせた所がしっかりつくのを待つため、手術は数か月の間隔をあけ、2~3回に分けて行う。

       しかし、土井さんは05年に3回目の手術が終わって1週間もしないうちに、40度台の高熱と下痢に加え、血便も出るようになった。潰瘍性大腸炎とほぼ同じ症状の「回腸嚢炎」だった。「大腸を切っても治らないのか……」。入院中のベッドの中で、土井さんは自分の病気を恨めしく思った。

       主治医で消化器内科の本谷もとや聡さんは「大腸を全摘した人の多くは症状が治まるが、約1~3割に回腸嚢炎が起きる。原因は不明だが、抗菌薬でだいたい良くなる。一方で、大腸を全摘しても治療の継続が必要な人も少数いる」と説明する。

       絶望しかけた土井さんだが、潰瘍性大腸炎の薬で治療を続けると、数年して腹痛や下痢が軽くなった。水っぽい便が漏れることもあり、尿漏れ防止のパッドは欠かせないが、「以前と比べ、はるかに状態は良い」と笑顔を浮かべる。

       参加している腸の難病の患者会で、クローン病の悟さん(43)と出会い、29歳の時に結婚した。現在は2人の男の子に恵まれ、育児に追われる毎日だ。

       「今は精神的に安定し、病気も落ち着いている」と言う土井さん。「私はトイレに行く回数が多く、夫は1回が長い。トイレの取り合いになることもあるが、それが我が家」と明るく前を見据える。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180319-118-OYTPT50337

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    5. [医療ルネサンス]増える腸の難病<6>症状治まれば通常生活も
      2018年3月21日5時0分

      ◇Q&A

       潰瘍性大腸炎とクローン病の治療について、北里大学北里研究所病院炎症性腸疾患先進治療センター長の日比紀文さんに聞いた。

       ――病気の特徴を教えてください。

       「どちらも腸に炎症が起き、粘膜がただれます。潰瘍性大腸炎は大腸にのみ、クローン病は小腸、大腸、肛門など消化管ならどこにでも生じます。下痢や腹痛、血便などの症状はほぼ同じですが、クローン病は腸管に穴が開いて他の臓器とつながったり、肛門付近に痔瘻じろうができたりすることがあります」

       ――どんな人がなりやすいですか。

       「原因は不明ですが、免疫異常が関係していると言われます。患者は両方合わせて25万人を超えるとみられます。クローン病は20歳代が最も多く、男性が女性の約2倍です。潰瘍性大腸炎も若い人が多いですが、比較的幅広い年代で発症しています」

       ――治療法は。

       「根本治療はなく、薬などで炎症を消す『寛解導入療法』と、再び炎症が起きる『再燃』を防ぐための『寛解維持療法』が原則です。薬が効かなかったり、腸に穴が開いたりするなど重症の時は、手術をして大腸や小腸を切除します」

       ――手術で治りますか。

       「クローン病では、残った腸に再び炎症が起きることがあり、症状が治まっても薬で治療を続けます。潰瘍性大腸炎は大腸を全部取ると炎症がなくなり、薬はいらなくなります。ただ、おなかにストーマ(人工肛門)を造らず、小腸を袋状にして肛門につないで排便機能を残す場合、その袋の部分に炎症が起きることがあります」

       ――効果が高い生物学的製剤もあるそうですが。

       「異常な免疫反応を抑える作用があり、以前からリウマチなどの治療薬としても使われています。クローン病は患者の3人に2人程度、潰瘍性大腸炎も約半数に効果があり、重い副作用はほとんど起こりません。現在は薬物治療の『最終手段』とされていますが、早期に使って症状を抑え、他の薬などで維持するという考え方も出ています」

       ――高齢化の影響は。

       「潰瘍性大腸炎は、60歳以上の発症数が最近10年ほどで約2倍に増えました。若い人の病気と思われ、発見が遅れがちです。糖尿病やがんなどの病気も抱える高齢者の治療は、他の病気に悪影響を及ぼさないように注意するなど、慎重に進める必要があります」

       ――患者になったらどんな注意が必要ですか。

       「症状が治まれば食事制限も特になく、通常の生活を送れます。妊娠や出産もできます。必要以上に心配することはありません。ただ、良くなったと思っても自己判断で薬をやめないでください。再燃してまれに重症化することがあります。大腸がんのリスクも通常より高いので、少なくとも2年に1回程度は大腸内視鏡検査をしてほしいですね」(赤津良太)

      (次は「平成時代 命の質」)

           ◇

       北里大学北里研究所病院炎症性腸疾患先進治療センター長 日比紀文ひびとしふみさん

       1973年、慶応大学医学部卒。旧慶応がんセンター所長、同大教授などを経て現職。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180320-118-OYTPT50421

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  15. 潰瘍性大腸炎・クローン病の漢方薬
    http://kanpo-life.com/disease/2346/

    「腸炎」の検索結果に効果のある漢方薬(2種類)
    http://www.kantankanpo.com/se/result.php?se=1&in=1&key=%C4%B2%B1%EA&submit=%B8%A1%BA%F7

    「潰瘍性大腸炎 人参湯」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%BD%B0%E7%98%8D%E6%80%A7%E5%A4%A7%E8%85%B8%E7%82%8E+%E4%BA%BA%E5%8F%82%E6%B9%AF

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    1. 黄耆建中湯
      「皮膚、粘膜の修復作用に優れている黄耆が配され、胃十二指腸潰瘍や潰瘍性大腸炎治療薬のファーストチョイス」
      http://www.inoue-clinic.net/guide/detail.php?id=230&c=7

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    2. 「黄耆建中湯 潰瘍性大腸炎」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%BB%84%E8%80%86%E5%BB%BA%E4%B8%AD%E6%B9%AF+%E6%BD%B0%E7%98%8D%E6%80%A7%E5%A4%A7%E8%85%B8%E7%82%8E

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    3. 「潰瘍性大腸炎」(交感神経緊張・血流障害)

      p.200
      第4章 病気と臓器の謎
      『安保徹のやさしい解体新書』
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%89%E4%BF%9D%E5%BE%B9+%E6%BD%B0%E7%98%8D%E6%80%A7%E5%A4%A7%E8%85%B8%E7%82%8E

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  16. “健康的な生活に必要な知識を” 検定試験
    3月18日 17時25分

    高齢化が進む中、正しい食生活や運動習慣など健康的な生活に必要な知識を身につけて日々の暮らしや仕事に生かしてもらおうという検定試験が行われました。

    この検定試験は一般社団法人、日本健康生活推進協会が介護の必要がなく健康的に生活できる期間を示す「健康寿命」を延ばしてもらおうと去年から始めていて、4回目となる今回は、前回のおよそ2倍の1万人余りから申し込みがありました。

    18日は全国27都道府県の30の会場で試験が行われ、このうち、東京・杉並区の会場ではおよそ1800人が受験しました。

    試験はベーシックとエキスパートの2つのコースで行われ、「血管年齢」や、年齢とともに骨や筋肉などが衰えて日常生活に支障が出る状態を意味する「ロコモティブシンドローム」など健康に関する言葉の意味や、食べ過ぎを防ぐ対策や効果的な運動方法などの正しい生活習慣について出題されました。

    厚生労働省の推計では、おととしの健康寿命は女性が74.79歳、男性が72.14歳と前回調査より延びたものの、介護などが必要な期間を示す平均寿命と健康寿命との差は女性が12.35年、男性が8.84年あるということです。

    日本健康生活推進協会の大谷泰夫理事長は「平均寿命と健康寿命との差はまだまだ大きい。検定試験を通じて正しい知識を身につけ長く生き生きとした生活をおくってほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180318/k10011369971000.html

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  17. [教えて!ヨミドック]脚の筋肉がつるのはなぜ?…ミネラル不足が一因
    2018年3月28日15時0分

     Q イタタタ、脚の筋肉がつったよ。

     ヨミドック 座って脚を伸ばし、爪先に手をかけてゆっくり伸ばしてみてください。治まるまで繰り返しましょう。

     Q 痛かったよう。久しぶりのジョギングのせいかな。脚がつっている時、筋肉はどう動いているの。

     ヨ 筋肉が縮むばかりで、自分の意思では伸ばせない状態になっています。

     Q どうしてそうなるの。

     ヨ ジョギングの前にストレッチをしましたか。使っていない筋肉は硬くなっているので、つりやすくなります。

     Q ストレッチはしっかりしたよ。

     ヨ 運動時につる原因で他に考えられるのは、汗をたくさんかき、多くのミネラルが体外に流出したことですね。マグネシウムやカルシウムなどのミネラルは、脊髄から筋肉に信号を送るのに大事な役割をしています。ミネラルが不足すると、神経から筋肉に伸び縮みを指示する信号が乱れて筋肉が収縮し続けてしまうのです。

     Q 運動の後でもないのに、夜寝ていてつることもあるよ。

     ヨ これも知らないうちに汗が出て、体内のミネラルのバランスが崩れたのが原因です。大人の場合、眠っている間にコップ1杯分の汗をかくといいます。また、無理な姿勢で寝ていて血行が悪くなったり、冷やしたりすることも原因になります。

     Q つりやすい体質の人はいるの。

     ヨ 高齢者は筋力の衰えと血管の老化で血行が悪くなり、つりやすくなります。胎児を包む羊水などを作るのに多くのミネラルを必要とする妊婦も同様です。つりやすい人には腎臓の病気や甲状腺異常、糖尿病が隠れていることもあるので注意が必要です。

     Q 予防法はある?

     ヨ 運動時や寝る前に水分を補給しましょう。バランスの良い食事を心がけ、適度な運動も大切です。足湯につかったり、就寝時も靴下などをはいたりして温めるのも効果的です。つらい時には予防効果がある漢方薬もあるので医師や薬剤師に相談してみましょう。

     (原隆也/取材協力=岡村信良・久野銀座クリニック院長、井上直樹・NPO法人ブライトライフ理学療法士)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180328-118-OYTPT50304

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  18. 「春バテ」に注意! 新生活のストレスや寒暖の差が原因か
    4月3日 20時39分

    春に「だるさ」など心身の不調を感じる人がおよそ6割に上ることが医師などでつくる団体の調査でわかりました。調査にかかわった医師は、新生活のストレスや大きな寒暖の差によるこの時期特有の「春バテ」の症状と指摘したうえで、入浴で体を温めるなどの予防策を勧めています。

    この調査は、医師などでつくる団体「ウーマンウェルネス研究会」がことし1月から2月にかけて、首都圏に住む20代から50代の男女838人を対象にインターネットを通じて行いました。

    その結果、「3月から4月に心身の不調を感じることがあるか」という質問に対し、「とても感じる」「やや感じる」と答えた人の割合は、合わせて全体の61%に上りました。

    「感じる」と答えた人に具体的な症状を複数回答で尋ねたところ、「だるさ・けん怠感」が53%、「疲労感」が42%、「気分が落ち込む」が38%などとなっています。

    調査を行った団体のメンバーで、東京有明医療大学の川嶋朗教授はこうした症状について、この時期特有の「春バテ」だと指摘しています。春バテの要因として川嶋教授は、新生活など環境の変化による緊張やストレスに加え、寒暖の差が大きいことから自律神経が乱れやすく、心身の不調を感じる人が多いと見ています。

    特にことしは、冬の厳しい寒さのあと、先月は一転して平年より暖かかったことなどから春バテの症状を訴える人が増えているということで、より注意が必要だとしています。

    そのうえで、春バテの予防策として、炭酸ガスが出る入浴剤を入れたぬるめの風呂に入り体を温める習慣をつけることや、気温が低い朝晩に外出する時にはストールなどを身につけて体を冷やさないことを勧めています。

    川嶋教授は「この時期の不調は冷えから悪化することも多いので、とにかく体を温めるよう心がけてほしい」と話しています。

    厳しい寒さから一転 気温変動大きく

    この冬は、全国的に厳しい寒さとなった一方、先月は東日本で統計を取り始めてから最も高くなるなど気温の変動が大きくなっています。

    気象庁によりますと、この冬は強い寒気が断続的に流れ込んで全国的に厳しい寒さとなり、特に西日本では昭和60年から61年にかけての冬以降の32年間で最も寒くなりました。

    先月は、一転して、南から暖かい空気が流れ込みやすかったため全国的に気温が高くなり、特に東日本では平均気温が平年を2.5度上回って、3月としては統計を取り始めた昭和21年以降最も高くなりました。

    また、先月1か月だけを見ても気温の変動が大きく、21日には東京の都心で最低気温が1度7分まで下がり、関東の平野部でも雪が降った一方、およそ1週間後の29日には東京・練馬区で最高気温が25度8分に達し、夏日になりました。

    3日は、日中の最高気温が京都市で27度3分、名古屋市で27度ちょうどなど平年を10度前後上回り、6月上旬から中旬並みの暑さとなったところもありましたが、今週末には最高気温が平年を下回るところも多い予想です。

    気温の変動が大きくなることから体調管理に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180403/k10011389831000.html

    https://koibito2.blogspot.jp/2018/04/4.html?showComment=1522760541331#c8743609613217729515

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  19. 重症ぜんそく分子標的薬治療…原因物質を無力化
    2018年4月14日15時0分

     36年前から重いぜんそくに悩まされてきた東京都世田谷区の女性(72)は、ぜんそく発作の原因となる物質の働きを抑える分子標的薬の注射を昨年3月から受け始め、症状が劇的に改善した。近年、重症のぜんそく患者に対する分子標的薬が登場し、治療の選択肢が広がっている。(原隆也)

      対症療法が基本

     ぜんそくは、ほこりやダニといったアレルギー物質(アレルゲン)などによる炎症で気管支が狭くなる。せき込んだり、呼吸に伴い「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と音がしたりするぜんそく発作を繰り返す。

     治療は、気管支を広げる薬と炎症を抑えるステロイド薬を吸入する対症療法が基本。発作が多くなるにつれてステロイドの量を増やし、改善すれば減らす。ところが、これらの薬で症状をコントロールできない重症患者もいる。全国で約800万人と推計されるぜんそく患者のうち、5~10%が重症とみられている。

     そうした重症患者の治療薬として登場したのが分子標的薬。体内の原因物質にくっついて無力化する。

     2009年に初めて発売されたのが「ゾレア」(商品名)。ぜんそくを引き起こすIgEと呼ばれる抗体は本来、外敵を攻撃する役割があるが、アレルゲンと一緒になって免疫細胞「マスト細胞」に結合すると、炎症物質を出させる。ゾレアはIgEにくっつき、マスト細胞との結合を阻んで炎症物質の放出を抑える。市販後調査で6割以上の患者に効果があったとされ、15年版の「喘息ぜんそく予防・管理ガイドライン(指針)」でも治療薬に位置づけられた。

     16年には「ヌーカラ」(同)も発売された。たばこの煙や風邪のウイルスなどが、IL―5(インターロイキン―ファイブ)という免疫に関わる物質を活性化し、炎症を招く好酸球こうさんきゅうを気道に呼び寄せることによってもぜんそくは引き起こされる。ヌーカラはIL―5にくっつき、その働きを抑える。

     また、好酸球自体を除去する新たな分子標的薬も承認され、近く発売予定だ。

      「体調は雲泥の差」

     女性は1982年の夏、突然せき込んで呼吸困難になり緊急入院した。ぜんそくと診断されたが、原因は分からなかった。ステロイド薬を服用すると症状が和らぐが、副作用の心配から薬の量を減らすと症状が重くなる悪循環が続いた。2年前から、せきで会話が続かなくなるなど症状が悪化し、山王病院(東京都港区)に転院。アレルギー内科の足立満さんに分子標的薬の使用を提案された。

     女性はヌーカラを月1回注射。「ひどかったせきやたん、息苦しさがなくなった。体調は以前と雲泥の差です」と声を弾ませる。

     4年前からぜんそく発作に悩む東京都港区の男性会社員(40)も、約1年前からゾレアの注射を受け始めた。以前は会社での企画説明時などにせきが止まらなくなるのが心配だったが、今はぜんそくを意識せずに過ごせているという。

     ただし、分子標的薬は薬価が高く、対象は重症患者に限られる。注射の回数や薬の量、収入によって医療費は変わるが、患者の負担は軽くない。自治体によっては助成制度がある。

     足立さんは「これまで治療が難しかった人も、健康な人と同じような生活に戻れる」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180414-118-OYTPT50226

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    1. 漢方薬だと、だいぶ安くつくけどな。

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  20. ストレージ ~ストレス時代を生きる人のための情報サイト~ タケダ
    http://stress-jidai.jp/index.html

    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%BC%A2%E6%96%B9+%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%83%80+%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8

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    1. Amazon.co.jp: ツムラ漢方: ドラッグストア
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%BC%A2%E6%96%B9%E8%96%AC+%E3%83%84%E3%83%A0%E3%83%A9+amazon

      https://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_in_-2_p_89_109?fst=as%3Aoff&rh=n%3A160384011%2Cn%3A%21161669011%2Cn%3A2505532051%2Cn%3A202353011%2Cp_89%3A%E3%83%84%E3%83%A0%E3%83%A9%E6%BC%A2%E6%96%B9

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  21. 漢方ビュー通信 Kampo view
    気がつくと口が開いたまま!?じつは危険な口呼吸! - 2018/4/3
    https://www.kampo-view.com/kvnews/article/1348

    《気がつくと口がポカーッと開いていることはありませんか?

    そもそも呼吸には口で行う「口呼吸」と、鼻で行う「鼻呼吸」があります。人間は哺乳類なので、「鼻呼吸」を行うのが本来の姿。冒頭のように、無意識のうちに口を開けて呼吸を行っていると、さまざまなリスクを伴うことが指摘されています。

    「口呼吸」は見た目も悪いだけではなく、カラダにもよくありません。

    今回は薬剤師である筆者が、「口呼吸」の危険性について解説します。》

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    1. 「口呼吸 西原克成」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8F%A3%E5%91%BC%E5%90%B8+%E8%A5%BF%E5%8E%9F%E5%85%8B%E6%88%90

      口呼吸やめなさい伝道師…

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  22. アトピー性皮膚炎に新薬…炎症反応 抗体が防ぐ
    2018年4月28日15時0分

     かゆみのある湿疹が繰り返しできるアレルギー疾患「アトピー性皮膚炎」の新しい治療薬が23日に発売された。症状の重い患者に効果が期待される。治験(臨床試験)でこの薬を使った長野県佐久市の自営業、菊田かをるさん(45)は、かゆみが止まるなど症状が大きく改善した。(西原和紀)

     厚生労働省の調査によると、アトピー性皮膚炎の患者数は2014年で45万6000人に上る。子どもだけでなく、大人にも多い。

     治療は〈1〉薬物療法〈2〉スキンケア〈3〉悪化させる要因の除去――が基本。炎症を抑えるステロイドやタクロリムスの塗り薬などを使う。入浴やシャワーで汗や汚れを洗い流し、すぐに保湿剤を塗る。ダニやほこり、カビなどのアレルギー物質を取り除くことも重要だ。

     ただ、完治は難しく、かゆみのつらさなどに苦しむ人は多い。九州大学准教授の中原剛士さんらが17年8月に行った意識調査では、アトピーによって、生活の質に影響がある人は全体の86%、精神面に影響がある人は79%を占めた。

     発売された仏製薬大手サノフィの「デュピクセント」(一般名・デュピルマブ)は、アトピーでは初のバイオ医薬品。有効成分には、化学合成したものではなく、抗体というたんぱく質を使っている。15歳以上で症状が重く、ステロイドなどで治療効果が不十分な人が主な対象だ。

     アトピーでは、皮膚から体内に侵入したアレルギー物質に過剰に反応して、「Th2細胞」という免疫細胞が増える。新薬は、Th2細胞が大量に放出するたんぱく質・インターロイキン4(IL―4)やインターロイキン13(IL―13)が皮膚細胞などの受容体と結合し、炎症反応を引き起こすことに注目。この結合を、新薬が妨げることで炎症を抑える。

     菊田さんは子どもの頃から、アトピーの症状に苦しめられてきた。生後半年ほどで発症し、かゆみで血が出るほどかきむしり、肌はどんどん赤黒くなっていった。大人になってからは症状が悪化するたびに入院を繰り返した。しかし、15年から約3年間、薬を使い続け、かゆみを抑えられたという。菊田さんは「副作用もなく、周りの人からは肌が白くきれいになったと驚かれた」と効果を実感する。

     新薬は副作用として、アレルギー性結膜炎や頭痛などの症状が出る可能性はあるが、症状の重いものは起きにくいという。注意が必要なのは、ぜんそくを合併する患者だ。新薬によってぜんそくも改善するが、それによって気管支拡張薬の使用などを中断すると急激にぜんそくの症状が悪化する恐れがある。

     日本医科大学病院皮膚科部長の佐伯秀久さんは「ぜんそくの治療はきちんと続ける必要がある」と話す。

     新薬は、初回600ミリ・グラム、2回目以降300ミリ・グラムを2週間ごとに注射する。薬価は2回目以降の量が1回8万1640円。保険で窓口の支払金額は1~3割で済むが、継続すると経済的な負担は重い。

     NTT東日本関東病院皮膚科部長の五十嵐敦之さんは「治療の選択肢が少ない中、患者に朗報だ。症状がよくなったら、新薬は中断できる可能性もある」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180428-118-OYTPT50198

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    1. 自律神経の失調と微小循環障害…

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    2. アトピー性皮膚炎の漢方薬(効果効能・使い分け)
      http://kanpo-life.com/disease/1235/

      >アトピー性皮膚炎におすすめの漢方薬の詳細と使い分け

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    3. アトピーに効果のある漢方薬(5種類)
      http://www.kantankanpo.com/list/atopi/popular_1.html

      皮膚疾患の漢方治療
      http://www.inoue-clinic.net/guide/detail.php?c=7&id=235

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  23. 食物アレルギー検査で初の実態調査へ 国の研究班
    4月27日 13時11分

    食物アレルギーの検査を受けたあとに呼吸ができなくなるなど重いアレルギー症状が起きた事例が報告されていることから、国の研究班は、全国の医療機関を対象に検査によって重い症状を起こした患者がどれくらいいるのか調べる初めての実態調査を行うことになりました。

    食物アレルギーの診療ではアレルギーの原因となる食べ物の確定や症状の程度を判定するため、原因として疑われる食べ物を一定量摂取する「食物経口負荷試験」という検査が広く行われています。

    しかし、去年、専門の学会が治療で起きた重篤な事例を調べた際、この検査によって重篤な症状が起きた事例が複数報告されたことから、厚生労働省の研究班は検査の安全性に重点を置いた実態調査を初めて行うことになりました。

    調査では、この検査を行う全国およそ300の医療機関を対象に、食物アレルギーの検査の具体的な方法のほか、検査が原因となって呼吸困難や心臓の停止など「重症」とされる症状が出た人数と症状などを調べます。

    研究班では来月から各施設に調査への協力を依頼し、来年3月をめどに結果をまとめる予定だということです。

    研究班の代表で国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師は「食物経口負荷試験は学会も推奨しているが、症状が出る可能性が常にあるので、データを分析してより安全な検査の確立につなげたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180427/k10011419891000.html

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  24. 〔医療ルネサンス〕ふるえ〈1〉原因不明 超音波で改善
    2018年4月30日5時0分

     手のふるえに気付いたのは10年ほど前のこと。何もしていないときは問題ないのに、ペンやコップを持つと小刻みに揺れる。それは少しずつ目立ってきた。

     大阪市内に事務所を構える弁護士の泉裕二郎さん(66)は、それが気になって仕方なかった。「ただふるえるだけなんやけどね。でも、みっともないし、自分はダメだなって思っていました。後から考えると、うつ状態に近かったかも」

     裁判を終えた法廷で、次回の日時を書き留めるのも一苦労だった。「手帳に無理やり手を押さえつけるようにして、ふるえながら書いてました」。パソコンを使えばマウスが右へ左へ揺れ動き、事務作業もはかどらなかった。

     地元の脳神経外科で本態性振戦と診断された。「原因不明のふるえ」という意味の病名で、高齢者に多く、65歳以上では5~14%の人にみられるという報告もある。何かをしようとすると手がふるえるのが特徴だ。

     「不便だけど死ぬ病気じゃないと聞いて、だいぶ気は楽になりました」

     ただ、処方された薬はあまり効かなかった。何げなくインターネットを見ていると、新たな治療法の紹介が目に入った。

     「これやっ!」

     それを実践する大西脳神経外科病院(兵庫県明石市)に、すぐ連絡を取った。

     脳の一部を超音波で焼き、ふるえを止める「集束超音波治療」だ。症状の根本的な原因は分からないものの、脳の視床という部位の決まったポイントを破壊することで止まることは知られている。電極を刺して焼き切る方法はあったが、超音波なら頭部に穴を開けなくて済むメリットがある。

     泉さんは2016年6月にこの治療を受けた。正確に照射するために、頭髪をそらなければならない難点があったが、「暑くなる時期だから、ちょうどいい」と意に介さなかった。

     治療では、焼く場所をMRI(磁気共鳴画像装置)で精密に確認しながら、超音波をあてる。準備に数時間かかるが、実際の照射は20秒程度。終わった瞬間に、それまでふるえてうまく描けなかった渦巻きの形が、描けるようになっていた。

     「本当に一瞬の出来事でびっくりしました」。学会の指針で片側にしか使えず、左手のふるえは残ったままだが、利き手が思い通りに動くお陰で日常生活の支障はほとんどなくなった。

     治療した院長の大西英之さんは「まだ長期的な経過は分からないが、この治療の後で症状は劇的に改善する。薬が効きにくい患者にも効果が期待できる」と話している。

    (このシリーズは全6回)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180429-118-OYTPT50249

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    1. 〔医療ルネサンス〕ふるえ(2)難病に腹からポンプ投薬
      2018年5月1日5時0分

       かつて保育園に勤務する看護師だった仙台市のA子さん(60)。40歳代の頃、右手足が徐々に動かしにくくなった。車の運転もままならず、仕事を辞めた。

       整形外科で腰のヘルニアの治療を受け、レントゲンに異常が映らなくなっても手足は動かない。その後、寝返りも打てなくなった。

       「何かおかしいぞ」

       別の医師の勧めで神経内科を受診すると、パーキンソン病と判明。処方された薬を飲み始めると、1か月ほどで元のように歩けるようになった。

       パーキンソン病は、脳の神経細胞が減少し、情報を伝えるドーパミンという物質が減ることで、手足が動きにくくなったり、ふるえたり、筋肉が硬直したりする難病。根本的な治療法はなく、ドーパミンを増やす薬などで病状の改善を目指す。ただ、薬を続けていると、効果が不安定になることも多い。

       A子さんも薬はよく効いたが、飲み始めて3~4年ほどすると、効き過ぎて体が勝手にくねくねと動いてしまう症状のジスキネジアが起きるようになった。

       一方で、効き目が途切れて体が動かなくなるウェアリングオフにも悩まされた。買い物途中や地下鉄の駅で体が固まり、身動きが取れなくなる。店員や駅員の助けで事務所まで運んでもらい、薬を飲んで効くまで待った。

       「いつ動けなくなってしまうのか予測できず、外出が怖くなりました。自分に自信もなくなって……」

       いよいよ体の動きが悪くなり、医師の紹介で神経難病の治療に詳しい国立仙台西多賀病院を訪れた。

       院長で主治医の武田篤さんが勧めたのが、おなかに穴を開け、持ち運び式のポンプから継続的に薬を注入する「デュオドーパ」(商品名)だ。ジスキネジアとウェアリングオフの両方を抑えられるうえ、看護師経験があるA子さんなら、機器の操作にも困らないだろうという判断だった。

       手術が必要になるだけに、A子さんは悩んだ。

       「先生が同じ病気でも、受けますか?」

       「俺なら受ける」

       保険が認められたばかりで、この病院では初めてのケースだったが、欧米での実績を知っていた武田さんが背中を押した。A子さんは2016年11月、手術を受けた。

       リハビリを乗り越え、今では自転車がこげるようになった。学生時代に親しんだ卓球も、百貨店での買い物も、不安なくできる。

       「前は、できないことばかり数えていたけど、できることを数えるようになりました」。気持ちも笑顔も明るくなった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180430-118-OYTPT50240

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    2. [医療ルネサンス]ふるえ<3>薬の副作用で不随意運動
      2018年5月2日5時0分

       農作業の途中、背中と胸に激しい痛みを感じてうずくまった。昨年2月、愛媛県に住むB男さん(77)を突然襲ったのは、大動脈解離の発作だった。

       愛媛大学病院(愛媛県東温市)の集中治療室で2週間ほど治療を受けた後、個室に移った。その頃から妻(72)は、B男さんの様子に違和感を覚えていた。

       「みそ汁のおわんをすぐに落とすし、ぐにゃぐにゃしよる。何かおかしいなぁ」

       手足はふらふらと動き、口元は締まらない。言葉にも詰まる。3月下旬に退院したが、様子は変わらなかった。B男さんも「頭がぼうっとしていたし、夢遊病のような状態だった。何も考える気にならなかった」と思い起こす。

       入院中から大動脈解離の再発を防ぐため、血圧やコレステロールを下げる薬など10種類以上を飲むようになっていた。通院の時、妻は思い切って医師に尋ねた。「病気の後、主人が変わってしまったんです。薬が原因ではないでしょうか」

       循環器内科から、薬の作用が体に与える影響に詳しい神経内科客員教授の野元正弘さんに問い合わせが回ってきた。手足が不規則に動く症状が出ていたが、大動脈解離で処方された薬が原因とは考えにくい。よく調べるうちに、別のクリニックで出されたリチウムを含む薬が目に留まった。

       30歳代に双極性障害を発症したB男さんが、飲み続けていた薬だった。血中濃度は正常範囲内ではあるが、やや高め。飲み始めた薬が多すぎた影響で腎機能が低下し、リチウムが十分に排出できず、中毒を起こしていた。

       クリニックに連絡して薬を減らすと、症状は軽快。その後、B男さんはクリニックの医師に相談し、別の薬に変えてもらった。野元さんは「用法や用量が定められた範囲でも、効果や副作用の個人差は大きい」と指摘する。

       ふらふらした動きが治まり、気力も回復したB男さん。妻も「ようやく元に戻ってくれた」と胸をなで下ろした。

       野元さんは「治療は医師と患者が共同で作り上げるもの。今回は、異変に気付いた奥さんの指摘が功を奏した」と話す。

       野元さんによると、他にも、ふるえなどの不随意運動を起こしやすい薬がある。うつや統合失調症などに処方するスルピリド、胃炎などに使うメトクロプラミド、てんかんなどで使うバルプロ酸といった薬がそれに当たる。

       野元さんは「薬に副作用はつきもの。自分が使っている薬の働きと起こりやすい副作用を把握し、上手に使ってほしい」と注意を呼びかけている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180501-118-OYTPT50319

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    3. [医療ルネサンス]ふるえ<4>多発性硬化症 合う薬探す
      2018年5月3日5時0分

       東京都西東京市の松本啓佑さん(32)は高校生の頃、左目の中心がぼやけることに気付いた。総合病院で詳しく調べても、眼球に異常はない。MRI(磁気共鳴画像装置)で脳内を検査したところ、難病の多発性硬化症とわかった。

       多発性硬化症は神経を覆う髄鞘ずいしょうが壊れ、むき出しになる病気。壊れる場所により症状が違う。視神経が傷つくと視力が低下したり、視野が欠けたりする。小脳が傷つくと手がふるえることもある。大脳だと感覚や運動の障害につながる。

       「難病って、何か別世界のことのようで落ち込みました。でも、早い段階で診断がついたのは、運がよかったみたい」

       症状が多様なだけに、重症化するまで見逃されがちだが、松本さんの場合は専門医にかかることができ、すぐに入院。集中的にステロイド(副腎皮質ホルモン)の点滴を受け、10日ほどで症状は消えた。

       大学時代の再発をきっかけに、予防のためインターフェロンβベータを2日に1回、自分で注射する治療を始めた。針を刺す太ももは痛み、体はだるくなるが、病状は安定した。機械メーカーに就職して上京してからは、国立精神・神経医療研究センター病院(東京都小平市)にかかり、注射も週1回のタイプに変えた。

       4年前、左目の揺れと右手のふるえを感じた。仕事が立て込んでいた時期で、「そのうち治まるだろう」と放置してしまった。再発を確信した頃にはいつもより重くなっており、3週間の入院を終えても手のふるえが残った。

       細かい作業ができなくなり、開発部門から事務部門に異動。それでも症状が強いときは、意思に反してパソコンのキーボードを二度打ちしてしまい、「っっっ…」と並んだモニターを眺めてため息をついた。

       しばらくして注射をやめ、フィンゴリモドという飲み薬に変えると症状は落ちついた。脈が下がる副作用があり、当初は少し歩いただけで息切れしたが、体も慣れた。

       手のふるえは消えず、字を書くような細かい作業は今も苦手だ。それでも「右手で箸を持てず、左手でご飯を食べていたこともありました。その頃のお昼はだいたいカレー。それを考えるとかなり良くなりました」と笑顔を見せる。

       現在の主治医で、同センター多発性硬化症センター長の山村隆さんは「近年、再発予防のための薬が続々と出ているが、効果は人による。最初の薬が合わなくても、放っておくと病気が進行するので、医師とよく相談して合う薬を探してほしい」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180502-118-OYTPT50300

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    4. [医療ルネサンス]ふるえ<5>野球やゴルフで「イップス」
      2018年5月4日5時0分

       スポーツで、できていたはずの動作が不意にできなくなってしまう症状がある。「イップス」と呼ばれ、ゴルフのパターや野球の送球でよく起こる。精神的な緊張のせいだと考えられてきたが、一部は「職業性ジストニア」という神経疾患が原因ではないかとして、研究が始まっている。

       ゴルフでは、特に、軽めにボールを打ち出すパターで起きる印象が強いが、ボールを遠くに飛ばすアイアンやドライバーでも症状は出るという。打つときに手がこわばったりふるえたりして、思い通りに打てないのが特徴だ。

       大阪府のC男さん(37)は20代から数年前まで、プロゴルファーとして大会に出場していた。パワーが持ち味で、1打目のティーショットで距離を稼ぐのが自身のスタイルだった。ところが、狭いゴルフ場で打球が曲がってコースを外してから、調子が狂い始めた。「曲げるのが嫌で大胆に振れなくなった。そうすると余計に曲がり、また思い通りに振れなくなってしまった」。悪循環に陥った。

       パターでも、右手が勝手に打ち急ぐように動き、うまく決められない症状が出た。「外すはずがない距離を決められないと、精神的な打撃も半端じゃないんですよ」。腰や肩などに故障を抱えていたこともあり、今は一線を退き、個人指導を中心にゴルフに携わる。

       大阪大学教授で神経内科医の望月秀樹さんらが、関西ゴルフ連盟の協力を得て実施した調査では、トップクラスのアマチュア選手の36%がイップスを経験していた。多くは競技歴が長く、スコアも良い選手だった。

       望月さんは「このうちの一部は職業性ジストニアで、長期間の反復練習が発症に関わった可能性がある」と指摘する。

       動作を制御する脳の回路に何らかの障害が起きるのが原因とみられるが、詳しいことはまだわかっていない。脳の働きとイップスとの関係を明らかにしようと、望月さんらはパター動作中に脳波や筋肉の活動などを測定する研究を始めた。C男さんも、これに参加している。

       他に、練習を積んだ音楽家が、指が動きにくくなってピアノやギターなどを演奏できなくなる症状も、同じ職業性ジストニアと考えられている。

       望月さんは「こうした異常はプロのスポーツ選手や音楽家にとって職業生命に関わるため隠す人も多い。ただ、脳の変化で症状が出ている場合は、克服しようと練習すればするほど悪化させる恐れもある。いったん休む、打ち方や弾き方を変えるなどの対応が必要だろう」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180503-118-OYTPT50287

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    5. [医療ルネサンス]ふるえ<6>隠れた疾患を見極める
      2018年5月8日5時0分

      ◇Q&A

      ◇福島県立医科大学教授 宇川義一さん

       高齢になると経験することも多いふるえについて、福島県立医科大学教授の宇川義一さん(65)に聞いた。

       ――ふるえを訴える患者は多いと聞きました。

       「医学的に『ふるえ』とは、『振戦しんせん』という症状を意味します。反復性のあるリズミカルな運動で、全身や体の一部が規則的に運動することです。患者が訴える『ふるえ』には、様々な状態が含まれています」

       ――患者からは、どんな訴えが多いですか。

       「自分の意図とは関係なく体が動いてしまう不随意運動のほとんどは、ふるえと捉えられます。重い物を長時間持ったときに起こる手のふるえを訴える患者もいますが、筋力低下が原因で心配はいりません。手足の感覚障害によるしびれが、勘違いされることもあります。医師は、診察や画像検査、血液検査などで原因を探ります」

       ――なぜふるえは起きるのですか。

       「まず、振戦に絞ってみても、様々な理由が挙げられます。パーキンソン病や甲状腺機能亢進こうしん症、小脳の障害で振戦が起きたり、薬が原因で手足がふるえたりします。最も多いのは、原因不明の『本態性振戦』です。ふるえのほかに神経学的に明らかな障害や病変はない状態で、高齢者に多くみられます」

       ――振戦以外では、いかがですか。

       「脳の電気信号の異常で素早く手足が動くミオクローヌス、持続的な筋肉の緊張によって起こるジストニア、パーキンソン病治療薬の副作用であるジスキネジア、遺伝性の病気などが原因で起きる舞踏運動などがあります。背景には様々な疾患が隠れており、見極めて対処することが大切です」

       ――すぐ受診した方がいいのですか。

       「必ずしもそうとは限りません。健康な人でも、寝不足や空腹、運動の後、熱があるときなど、ふるえることがあります。そういう状況ではないのにふるえが続くようなら、一般の内科や脳神経内科を受診してみるといいでしょう」

       ――見逃してはいけないふるえはありますか。

       「症状は様々なので、一般化するのは難しいです。高齢者の場合、小さなふるえはよくあります。現実的に何か困っていることがあれば受診する、ということにしてもいいでしょう。飲食店で働いていたら、料理や飲み物を運ぶときにふるえていると仕事にならないかもしれません。食事のときに少し手がふるえる程度なら、それほど気にする必要はないでしょう」

       ――高齢でない場合はいかがでしょうか。

       「何か治療すべき疾患が隠れている可能性もあります。寝不足や空腹などがないのに自分の意思で制御できないふるえが続くようであれば、早めに受診してみてください」(森井雄一)

      (次は「手のトラブル」です)

           ◇

       1978年、東京大学医学部卒。神経内科医。東大助手、同講師などを経て、2007年から福島県立医大教授。同大学病院副病院長、脳疾患センター長などを歴任した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180507-118-OYTPT50241

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  25. 手足のこわばりの漢方薬(原因と症状の解説付)
    http://kanpo-life.com/symptom/1551/

    >関節リウマチ
    >膠原病
    >パーキンソン病
    >更年期における関節症

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    1. 抑肝散(ヨクカンサン):ツムラ52番の効能・効果、副作用
      http://kanpo-life.com/name/221/

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  26. 手が震える原因不明の病気、外科手術せず治療
    2018年5月4日17時44分

     医療法人偕行会「名古屋共立病院」(名古屋市中川区)は、手が震える原因不明の病気「本態性振戦ほんたいせいしんせん」を外科手術をせずに治療する最新機器を中部地方の病院で初めて導入した。

     治療実績は4月末現在15例あり、病院では「震えで字が書けないなどの症状が緩和され、日常生活を送ることができるといった効果が報告されている」と話す。

     本態性振戦は、65歳以上では5~14%にみられるという。重症者は字が書けなくなったり、手に持ったコップの水がこぼれたりするなど生活に支障が出る。

     薬で効果がない場合、脳の深部に針や電極などを刺して患部を凝固させたり、電気で刺激したりする脳外科手術をしていた。このため、患者の負担が大きく、退院まで時間もかかった。

     共立病院は昨年7月、超音波で脳内を治療できる集束超音波治療器を導入。磁気共鳴画像装置(MRI)で脳内の画像を見ながら、超音波を集中的に脳の患部に照射する仕組みだ。

     治療は2泊3日の入院ですみ、同病院の津川隆彦センター長は「日常生活を改善でき、体への負担も少ない」と話す。ただ超音波治療は保険の適用外のため、約200万円かかるという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180504-118-OYT1T50086

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  27. 低ストレス指数、女性1位は愛媛…2位に大差
    2018年5月13日17時42分

     民間の調査研究会社が全国の女性を対象に心身のストレスの状態を調べる「ココロの体力測定2018」で、愛媛県がストレスコントロールが上手な都道府県ランキングで1位に輝いた。

     愛媛県は2017年調査でも1位になっており、同社は「愛媛の女性は地域での暮らしや人間関係で心地よい居場所を作れている」と分析する。

     化粧品販売会社「メディプラス」(東京)の関連会社「メディプラス研究所」が今年3月、全国の20~69歳の女性約7万人を対象にインターネット調査を実施。厚生労働省の「ストレスチェック」を基に作成した設問への回答で、都道府県別に高ストレスだった人と低ストレスだった人の割合から、「ストレスオフ指数」を算定した。

     指数は数値が高いほどストレスとうまく付き合えるとされ、調査結果では、愛媛県は50・1で、2位の静岡県(41・8)以下に10ポイント近くも差を付けた。愛媛の女性のストレスが少なかった要因を分析すると、▽通勤時間▽子どもの教育費▽職場の人間関係▽住宅費▽温暖な気候――などの項目で全国平均を上回り、日々の生活環境など地域に対する満足度が高い傾向にあったという。

     脳生理学が専門の有田秀穂・東邦大名誉教授は、愛媛がガーデニングを始めとするアウトドアを楽しむ土地柄であることを指摘。「太陽光を浴びる環境は、リラックス効果を生む脳内物質のセロトニンを活性化させている」などとした。岡山県(7位)や広島県(12位)、香川県(15位)も上位にランクインしており、「瀬戸内の温暖な気候が注目される結果になった」と講評する。

     2位の静岡は、お風呂にゆっくりつかる人が多く、ストレス軽減につながっていると分析。3位の佐賀県は夜にスマートフォンを見る時間が少なく、質の良い睡眠が取れていると推測できるという。

     同社の担当者は「調査結果を見て、ストレスを上手にコントロールするヒントにしてほしい」と話した。(石見江莉加)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180512-118-OYT1T50148

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    1. 「ストレス」という曖昧模糊としたコトバ…

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  28. ぜんそく・アトピー割合、北海道は全国の倍以上
    2018年6月4日7時48分

     道教育委員会は、2017年度に実施した学校保健調査の結果、小中高校生でぜんそく、アトピー性皮膚炎が増加していると発表した。

     文部科学省調査の全国平均と比較すると、ぜんそく、アトピーとも道内の小学生は約2倍、中学生は2倍以上、高校生は3倍以上となった。

     学校保健調査は、道教委が3年に1度実施している。17年度は、小中高校など計2047校47万1026人を対象に行った。

     ぜんそくの割合は、小学生が7・57%(前回比0・92ポイント増)、中学生が6・53%(1・11ポイント増)、高校生が6・28%(0・61ポイント増)となった。いずれも調査開始の02年度以降で最悪だった。

     全国平均は小学生3・87%、中学生2・71%、高校生1・91%だった。

     アトピー性皮膚炎は、小学生7・27%(1・97ポイント増)、中学生6・29%(1・95ポイント増)、高校生7・11%(1・46ポイント増)。小中高校生全てで05年度の調査開始以来、最悪となった。全国平均は小学生3・26%、中学生は2・66%、高校生は2・27%だった。

     道教委によると、北海道の住宅は気密性が高く、ダニやハウスダストなどが原因となって増えている可能性があるという。

     一方、虫歯は減少傾向にある。虫歯の割合は、小学生55・43%(8・11ポイント減)、中学生48・73%(7・89ポイント減)、高校生61・12%(9・36ポイント減)で、いずれも1988年度の調査開始以来で最も低くなった。ただ、いずれも全国平均より悪い状態が続いている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180604-118-OYT1T50008

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  29. [すてきLIFE]日本の介護技術 ギニアへ…オスマン・サンコンさん
    2018年7月24日5時0分

     僕は日本の介護の資格を持っています。50歳の時、苦戦しながら約1年かけてホームヘルパー2級(現在の介護職員初任者研修に相当)を取りました。

     ベッドメイキングから歩行介助の仕方まで学びました。介護の技術を細かく教える国は珍しいと思います。日本的だなと感心しました。

     早速、ギニアで暮らす母のために実践しました。手軽に栄養が取れる食品や車椅子などを持ち帰り、親戚に使い方を教えました。

     「足腰が弱ったからといって、車椅子に乗せっぱなしにしたり、寝かせきりにしたりしてはいけない。手を取って一緒に歩いてほしい」と、介護予防の考え方も伝えました。

     ギニアには、日本のように湯につかる習慣がないのですが、血行を良くするようなので、湯船を作り、シャワーだけでなく、入浴するようにしてもらいました。

     母は2005年に86歳で亡くなりました。ギニアは60歳で亡くなる人も多い。そのことを考えると、日本の介護のお陰で、長生きできたのかなと思います。

     僕の夢は、日本の介護技術をギニアに広めること。介護を学ぶ場所や、実践できる老人ホームを作りたい。今、日本各地の高齢者施設を訪ねています。日本で介護に携わる人たちには「世界トップクラスの技術なのだ」と誇りと自信をもってほしいですね。(大広悠子)

    タレント。1949年、ギニアで生まれる。72年、同国外交官として来日。近年は高齢者施設でのボランティア活動などを積極的に行う。(撮影・池谷美帆)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180723-118-OYTPT50346

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  30. [一病息災]脳梗塞<1>フリーアナウンサー 大橋未歩さん 40…充実の日々 突然の病魔
    2018年8月18日15時0分

     スポーツ、報道、バラエティー番組――。テレビ東京の看板アナウンサーとして駆け抜けた。昨年12月に退社。フリーとして新たな一歩を踏み出している。

     「今まで生きてきた中で一番幸せ」。1992年のバルセロナ五輪。同い年の岩崎恭子さんが金メダルを手に語る姿に魅了された。

     「どんな景色が広がっているんだろう」

     いつか五輪の舞台に立つと心に決めた。いまからスポーツ選手になるのは難しい。それなら、取材する側で行こう。

     テレ東に入社すると、ほどなくチャンスは回ってきた。アテネ、北京、ロンドンの3大会に携わった。

     プロ野球取材では、優勝後の祝勝会に何度も立ち会い、ビールまみれになりながら監督や選手の喜びの声をリポートした。スポーツキャスターとして充実していた。

     「スケジュール帳が仕事でびっちり埋まっていることが幸せでした。楽しくて仕方なかったんです」

     休みの日も取材に出かけた。もともと体力には自信があった。熱が出ても、よく食べて寝れば、翌日には回復した。

     「根性でどうにかなると思い込んでいました。正直、自分の体は二の次で……」

     健康診断でも異常はなかった。しかし、入社11年目の冬、思いもかけない病魔に襲われることになる。脳梗塞こうそくだった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180818-118-OYTPT50238

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