2024年2月5日

【風疹根絶国民運動】「ワクチン足りぬ足りぬは抗体が足りぬ」(笑)

( 2月4日「風疹の日」@日本産婦人科医会 の続き)

7割の医療機関は「風疹ワクチン」が十分間に合ってるってことなんだけどな…

首都圏 NEWS WEB
風疹ワクチン「足りない」3割に
2018年12月13日 16時31分 NHKニュース

流行している風疹について、予防接種のワクチンが「足りない」という医療機関が3割あまりに上っていることが、医師などの団体が行った調査でわかりました。
厚生労働省は、予防接種を受ける前にまずは免疫があるかを調べる抗体検査を受けるよう呼びかけています。

風疹は妊婦が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがありますが、ことしの患者数は2400人を超えています。
こうした中、医師などで作る団体「東京保険医協会」は風疹の予防接種の現状などについて、先月アンケート調査を行い、都内の851の医療機関から回答を得ました。
それによりますと「ワクチンが足りない」と答えた医療機関は3割あまりに上りました。
また、予防接種を希望する人への対応を尋ねたところ、ふだん診ている患者を優先し新規の人は断っている、大人は見合わせている、まったく対応できていないなどおよそ3割の医療機関で何らかの問題が生じているということです。
このため団体は、厚生労働省に対してワクチンがどれくらい不足しているのか現状を詳しく把握し、対策をとることを求めています。
厚生労働省は、流行の中心となっている39歳から56歳までの男性について、来年から予防接種を原則無料とする方針ですが、まずは免疫があるかを調べる抗体検査を受けて、免疫が不十分だった場合に予防接種を受けるよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181213/0022571.html


NHK「風疹」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000685.html


【医療】風疹の感染拡大を防ぐため、30代から50代の男性を対象に、来年から予防接種を原則無料に。厚生労働省
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1544495295/


風疹ワクチンを打たない30~50代の男は風疹菌もってるバイキンマンだってさ(笑)。


NHK「ストップ風疹 ~赤ちゃんを守れ~」
http://www.nhk.or.jp/d-navi/stopfushin/index.html

みなさまの公共放送は、ふだんからやっていることがおかしい…


「NHKスペシャル 最強ウイルス 新型インフルエンザの恐怖
https://koibito2.blogspot.com/2014/10/nhk-nhk.html

視聴者をありもしない脅威に対する恐怖で恫喝して不安をあおることがお仕事なのかね?




(書きかけ)




(おまけ)
「子供のうちにかかっておくほうがよいと思われる感染症」
はしか
みずぼうそう
3 おたふくかぜ
4 風疹
5 EBウイルス感染症
6 A型肝炎
(藤田紘一郎 『清潔はビョーキだ』 より)
http://www.amazon.co.jp/dp/4022613211


(№361 2018年12月13日)

133 件のコメント:

  1. 風疹ワクチン「足りない」 医療機関3割余 医師などの団体調査
    2018年12月13日 17時29分

    流行している風疹について、予防接種のワクチンが「足りない」という医療機関が3割余りに上っていることが、医師などの団体が行った調査で分かりました。厚生労働省は、予防接種を受ける前にまずは免疫があるかを調べる抗体検査を受けるよう呼びかけています。

    風疹は妊婦が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがありますが、ことしの患者数は2400人を超えています。

    こうした中、医師などで作る団体「東京保険医協会」は、風疹の予防接種の現状などについて、先月、アンケート調査を行い、都内の851の医療機関から回答を得ました。

    それによりますと「ワクチンが足りない」と答えた医療機関は3割余りに上りました。

    また、予防接種を希望する人への対応を尋ねたところ、ふだん診ている患者を優先し新規の人は断っている、大人は見合わせている、全く対応できていないなど、およそ3割の医療機関で何らかの問題が生じているということです。

    このため、団体は厚生労働省に対してワクチンがどれくらい不足しているのか現状を詳しく把握し、対策をとることを求めています。

    厚生労働省は、流行の中心となっている39歳から56歳までの男性について来年から予防接種を原則無料とする方針ですが、まずは免疫があるかを調べる抗体検査を受けて、免疫が不十分だった場合に予防接種を受けるよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181213/k10011745901000.html

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    1. 風疹 来年から予防接種原則無料へ 30代~50代の男性対象
      2018年12月11日 15時09分

      風疹の感染拡大を防ぐため、厚生労働省は、流行の中心となっている30代から50代の男性を対象に、来年から予防接種を原則無料とすることを決めました。

      風疹は妊婦が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがありますが、ことしの患者数は2400人を超えていて、とくに、子どもの頃にワクチンの定期接種の機会がなかった39歳から56歳までの男性が流行の中心となっています。

      このため、厚生労働省は、この世代の男性を対象に、来年からおよそ3年間、予防接種を原則無料とすることを決めました。

      妊婦への感染を防ぐには、男性を含めたすべての人が十分な免疫を持つ必要がありますが、この世代の男性は5人に1人が十分な免疫を持っていないとみられています。

      厚生労働省は、まずは、十分な免疫があるかを調べる抗体検査を受けてもらい、免疫がないことが分かった場合にワクチンを接種する方針で、抗体検査の費用についても原則無料とすることにしています。

      厚生労働省は、東京オリンピック・パラリンピックが開催され海外から多くの人が訪れる2020年までに国内の風疹患者をゼロにする目標を掲げています。

      妊婦からは不安訴える声

      風疹の流行が続く中、患者が多く出ている地域の産婦人科では、風疹の感染に不安を訴える妊婦が相次いでいます。

      このうち、名古屋市天白区にある産婦人科のクリニックでは、風疹に感染していないかや、感染を防ぐ抗体が十分か、不安を訴えたり、相談したりする妊婦が相次いでいます。

      このクリニックを訪れた30代の妊婦は、妊娠6週のとき、職場で3時間ほど打ち合わせをした50代の同僚の男性が、数日後、風疹を発症したことを知りました。

      女性は妊娠前の検査で、すでに抗体があってワクチン接種の必要はないと判定されていましたが、患者の間近に長時間いたため、心配になって相談に訪れました。

      風疹は、感染しても15%から30%は症状が出ないため、詳しい検査の結果が出て感染の可能性が極めて低いことが分かるまで、不安でしかたなかったということで、「私のせいで、赤ちゃんに重い障害が残ってしまうのではないかと不安で、眠ることもできなかった」と話していました。

      このクリニックの産婦人科医、種村光代さんは「不安を訴える妊婦さんが増えている。最近は、働く女性が増えているので、職場での感染に注意しなければならない。成人男性がワクチンを接種して流行をなくさないと、妊婦の不安はいつまでたっても消えない」と話しています。

      患者数は今の統計で2番目の多さに

      ことしの国内の風疹の患者は、今月2日までに合わせて2400人を超え、10年前に現在の形で統計を取り始めて以降、大流行した平成25年に次ぐ2番目の多さとなりました。

      全体の7割は首都圏の患者ですが、近畿・東海地方などでも増えていて、国立感染症研究所は、妊娠前の女性や、流行の中心となっている30代から50代の男性などに、ワクチン接種を呼びかけています。

      風疹は発熱や発疹などの症状が出る感染症で、患者のせきやくしゃみを通じて広がり、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出る先天性風疹症候群となるおそれがあります。

      国立感染症研究所によりますと、今月2日までの1週間に報告された風疹の新たな患者は118人で、ことしの国内の患者数は合わせて2454人となりました。

      患者数は平成24年を上回り、10年前に現在の方法で統計を取り始めて以降、大流行した平成25年に次ぐ2番目の多さとなりました。

      全体の患者のおよそ7割は首都圏で報告されていますが、近畿地方や東海地方、福岡県など各地で出ています。

      都道府県別では、東京都が前の週から27人増えて834人、神奈川県が23人増えて342人、千葉県が8人増えて334人、埼玉県が8人増えて166人、福岡県が17人増えて112人、愛知県が6人増えて110人、大阪府が6人増えて105人、などとなっています。

      また、患者のうち、男性はおよそ2000人と女性の4倍余りになっていて、男性患者全体の8割を30代から50代が占めています。

      国立感染症研究所は、女性は妊娠する前に2度、ワクチンを接種しておくほか、流行の中心となっている30代から50代の男性などにも抗体があるか検査を行ったうえで、ワクチンを接種するよう呼びかけています。

      夜間・休日の接種で医療機関に協力要請へ

      予防接種を原則、無料とする対象が39歳から56歳までの働く世代のため、厚生労働省は、夜間や休日でも接種できるよう医療機関に協力を求めることにしています。

      また、企業に対しては、職場で実施している定期的な健康診断で、十分な免疫があるかを調べる抗体検査を実施するよう、要請していくことにしています。

      根本厚労相「追加対策で抗体保有率90%以上に」

      根本厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で、「今回の新たな対策によって、2020年7月までに、現在、39歳から56歳までの男性の抗体保有率を85%以上に引き上げ、風疹の感染拡大を収束させる」と述べました。

      そのうえで、「さらに、今後、同様の感染拡大が起こらないように対策をさらに進める。必要なワクチンを増産するほか、事務手続きに関するガイドラインを作成するなどして自治体を支援し、対策の普及・啓発を徹底していく。今年度中に速やかに追加対策を実施し、2021年度末までに、この世代の男性の抗体保有率を90%以上にまで引き上げることを目指す」と述べました。

      自民 小泉厚生労働部会長「新たな1歩」

      風疹対策の強化を政府に求めてきた自民党の小泉進次郎厚生労働部会長は「予防接種の原則無料化や、事業所などの健康診断で抗体検査が行われる体制が整備されることは、新たな1歩だ。アメリカが、妊娠中の女性に日本への渡航自粛を呼びかけるなど、緊急の事態となっていることを踏まえ、スピード感を持って対応してもらった」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181211/k10011742721000.html

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    2. おおよその妊婦の想定される相手男性の年齢層をカバーしているところがミソなのかもしれない…

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    3. 国民一丸となって「おなかの赤ちゃんを守るために」(笑)。

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    4. 欲しがらせます打つまでは、一億一針、ワクチン打て打て、打ちてしやまむ。

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  2. 〔医療ルネサンス〕子どもを守る 逆境の先に<1>風疹で障害体験を発信
    2018年12月18日5時0分

     この夏、流行が始まった風疹は、感染の拡大が続く。5年前の大流行を思い起こさせる勢いだ。

     「流行は今回で最後にしたい」。横浜市の会社員、風見サクラコさん(ペンネーム)(29)はそう決意し、風疹撲滅をめざしてネット上で情報発信している。

     生後すぐ、白内障や難聴がわかり、先天性風疹症候群(CRS)と診断された。胎児のときに母が風疹にかかったのが原因だ。0歳で目の水晶体を摘出し、補聴器をつけた。

     大勢での会話や騒がしい場所では言葉を聞き落とす。人や物の動きを追いづらい。ミスや誤解が多く友人関係で苦労した。疎外感から不登校になった時期もある。

     「なんで私はこうなったの?」。幼い頃、母は風疹が原因と教えてくれたが、多くは語らなかった。詳しく知ったのは大学院生だった2013年、母の育児記録を読んだときだ。

     「心の休まる日はありませんでした」「日々の成長が楽しみでもあり苦しみでもあり」「能力を限りなく引き出せるよう親子で頑張っていきましょう」

     ようやく気付いた。「母もつらかったんだ」。風疹の大流行が社会問題になっていたこの年、これまでの母子の歩みをつづり、自身のホームページで公開。SNSにも情報を書き込んだ。風疹の怖さ、ワクチン接種による予防の大切さ――。

     この大流行でCRSの赤ちゃんが45人生まれ、11人が亡くなった。そして今年、また悲劇が繰り返されるかもしれない。途絶えていた発信を再開した。

     風疹患者の8割は男性で、主に30~50歳代。かつて風疹の定期接種は、妊娠の可能性がある女の子だけが対象で、この世代の男性には免疫がない人が多く、流行拡大の原因になりやすい。接種を受けた女性にも効果が不十分なケースがあり、流行をなくさなければ十分な対策にならない。

     職場でも働きかけることにした。「インフルエンザ予防接種のついでに風疹ワクチンも接種を」。社会人になったいま、働き盛りの世代が仕事を休みにくい現実を知っている。平日夜に接種できる医療機関の紹介もした。今月になって厚生労働省は、39~56歳の男性を来年から3年間、定期接種の対象にすると決めた。

     母はまだ、当時のことを話そうとしない。風疹の話題になると時折、「ごめんね」とつぶやく。そのたびに、「自分たちのようにつらい思いをする母子をなくしたい」と決意を新たにする。

      ◇

     病や障害、家庭の問題から子どもを守り支えるために、大切なことは何だろう。困難を経て大人になった人の体験から考える。

    (このシリーズは全4回)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181217-118-OYTPT50298

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    1. [医療ルネサンス]子どもを守る 逆境の先に<2>「親が精神疾患」 支えたい
      2018年12月19日5時0分

       深夜、激しく口論する声に跳び起きた。階下に駆けつけると、床に血のついた包丁。血まみれの手首を義父に押さえられ、ぼう然とする母――。

       神奈川県の坂本拓さん(27)は、中学時代、リストカットした母(50)の姿に息をのんだ。結婚と離婚を繰り返してきた母が、パートナーとけんかするのは日常茶飯事。ただ、こんなに感情を爆発させたのは初めてだった。

       母の体調が優れなくなったのは、このころからだ。仕事に行かず、家で横になる時間が増えた。朝、母の表情が暗い時は、授業が終わると友達の誘いを断り、まっすぐ帰宅。夜も気になって眠れなくなった。

       母や義父からは何一つ説明がなく、不安は募るばかり。他人に「ダメな母」と思われたくなくて、外では家庭の事情を伏せた。

       高校2年生の時ようやく母が教えてくれた。うつ病とパニック障害の診断を受け、薬の治療を続けながら通院中だという。

       子どもには優しく、仕事と家事をしながら学校行事にも参加してくれた母。「次は僕が支える番」。坂本さんは福祉の専門学校に進み、精神保健福祉士・社会福祉士の資格を取ってソーシャルワーカーになった。

       2016年春、精神疾患の親を持つ子どもの学習会に顔を出した。仕事のためだったはずが、自分にとって人生の転機になった。

       親の病気をどう受け止めたか。どんな支援がほしかったか。語り合う参加者の言葉を聞くうち、自分が見えてきた。「母を助けたい一心で、自分の本心を見つめていなかった」

       学習会に通い、子ども時代を振り返った。親に甘えたかった。友達と遊びたかった。一つ一つ気持ちを確かめた。

       今年1月、仲間と「精神疾患の親をもつ子どもの会(愛称・こどもぴあ)」を作った。精神看護学が専門の埼玉県立大教授で、家族支援にも取り組んできた横山恵子さんに助言を受け、当事者同士の交流や、体験を伝える活動を行う。

       横山さんは「誰にも相談できず孤立していた子どもは大人になっても周りを頼るのが苦手。仲間とつながり気持ちを整理できれば、自分らしい人生を取り戻す第一歩になる」と話す。

       こどもぴあは、精神疾患患者の配偶者の会合で、一緒に来た子どもと過ごす活動も始めた。小学生から高校生まで年代は幅広い。つきあううち、家の様子も率直に話してくれる。

       坂本さんは「彼らには夢をもって自由に歩んでほしい。同じ体験をした大人が寄り添うことで、将来への希望が持てるようになれば」と話す。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181218-118-OYTPT50319

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    2. 〔医療ルネサンス〕子どもを守る 逆境の先に<3>臓器移植経験を伝える
      2018年12月20日5時0分

       主治医からの電話は、ある朝突然だった。「あなたの番です。移植を受けますか」。脳死ドナー(臓器提供者)が現れた。

       愛知県一宮市の会社員、加藤みゆきさん(46)は即答した。「受けます」

       持病の糖尿病を押して出産した25歳のとき、合併症が悪化して腎不全を起こした。30歳からは人工透析なしに生きられない体に。1回5時間を週3回。それだけで負担は大きい。別の合併症も追い打ちをかけ、入退院を繰り返した。「私は家族の重荷でしかない」。死を意識した2010年、移植の機会が巡ってきた。

       「元気になれるなんて夢みたい。でも喜んではいけない。誰かの大切な人が亡くなって、私が助かった」

       後ろめたさから抜け出せたのは、その9か月後。臓器移植に関するイベントで、他のドナー家族に言葉をかけられてからだ。

       「あなたが元気でいてくれるのがうれしい」

       せっかく永らえた命。与えられた時間を生かして、この体験を伝えよう――。各地の学校に出向いて話をするようになった。移植、そして、子どもの頃から続く闘病の日々を語る「いのちの授業」だ。

       加藤さんは、10歳のときから1型糖尿病を患う。生活習慣による2型糖尿病と違って、血糖値を下げるインスリンを体がうまく作れないのが原因だ。だから毎日、自分でインスリンを注射しなければならない。

       小学校では、「甘い物の食べ過ぎ」と誤解されることもあった。注射を打つ姿に驚かれるのが嫌で、いつもこっそり済ませた。「なぜ私だけ?」。健康な弟や友人と自分を比べ、悩んだこともあった。

       加藤さんは今年10月31日、誉ほまれ高校(同県小牧市)で生徒たちに語りかけた。

       「生きていれば、つらいこともある。それでも、生きること自体が、とても大切なことなんだよ」

       熱心に聞いていた3年生の中田桃音さん(18)は「健康は当たり前ではない。生きる意味を考えるきっかけになった」と話した。

       この活動は、いまや加藤さんのライフワークだ。つらい経験をした自分がいま、元気でいる。その姿を見てもらいたい。「つらさの先に、可能性があることを信じてほしいから」

       加藤さんを救った臓器移植は、国内ではドナー不足が深刻だ。脳死の場合でも、家族の同意があれば提供できるが、ドナーは年100人に満たない。加藤さんは経験者として提案する。

       「ある日突然、私は病気になり、やがて命の危険にさらされた。ドナーも突然、脳死となった。いつ何があるかわからない。普段から家族と話して、お互いの考えを知っておいてほしい」
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181220-118-OYTPT50234

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    3. 臓器移植プロコトルで一番おいしい金になるところはじつは…

      あとはすべてウソいつわりで成り立つ。

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    4. [医療ルネサンス]子どもを守る 逆境の先に<4>食物アレルギーでも元気
      2018年12月21日5時0分

       ――さあちゃんは、食物アレルギーがあります。1年生のときは、たまごも、ぎゅうにゅうも、こむぎも、そばも、だいずもたべられませんでした――。

       絵本「ピーナッツアレルギーのさあちゃん」(2014年、ポプラ社)は、食物アレルギーの子どもの成長物語。日常の注意点もわかりやすく描かれる。主人公のモデルは、愛知県岡崎市の栗田さえりさん(22)。現在は大学4年生だ。

       特定の食べ物によって、じんましんや嘔吐おうと、呼吸困難などの症状が出る食物アレルギー。アナフィラキシーショックという危険な状態になると、意識障害や血圧低下が起こる。

       さえりさんの場合、最も重い症状があるのは、料理の隠し味にも使われるピーナツ。触ったり、食べている人のそばに近づいたりするだけで反応が出た。

       自由に物を食べられず、学校給食にも注意がいる。ただ、小さい頃の本人にとっては、それ以上につらいことがあった。「みんなと違う」という感覚だ。

       小学1年生の頃は、自分だけ母の洋子さん(55)に付き添われる。学校で症状が出ると教室がざわつき、目立ってしまう。

       「今思うと、みんなに守られていたから」とさえりさんは振り返る。

       そんなさえりさんに転機が訪れたのは、3年生の時。洋子さんに脳腫瘍が見つかった。「この先、いつまで守ってあげられるか」と考えた洋子さんは、自立を促すことにした。

       それ以来、さえりさんは自分で食べ物のパッケージを見て、アレルギーが出る食材が含まれないかをチェック。食物アレルギーについて自分で説明できるように練習した。

       高学年になると、学年が変わる時にクラスメートの前で伝えられるようになった。職員会議の場で、自己注射薬「エピペン」の打ち方も説明した。

       洋子さんは、母子の経験をちぎり絵の絵本にまとめた。約2年かけた手作り。後に自費出版し、学校にも配った。アレルギー治療の専門家が集まる学会でも、読み聞かせの実演をした。

       「もっと広く読んでもらいたい」。思い切って出版社に持ち込んだ企画が、「ピーナッツアレルギーのさあちゃん」になった。

       「さえりを通して、食物アレルギーがあっても、これだけ元気に成長できることを伝えたい」

       洋子さんは絵本を携え、全国で講演や読み聞かせ活動をしている。時には、さえりさんも一緒に行く。食物アレルギーで悩む親子に、笑顔でいてほしいから。

      (中島久美子、鈴木希)
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181220-118-OYTPT50350

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    5. 医科様アレルギー疾患治療屋の商売の妨げになるおそれがあるので、その根本原因にはだれも触れたがらず…

      根本的な原因に関する知識を周知させるようなことをしたら、いわゆる「専門家」の派閥流派の方々は食いっぱぐれの状況になってしまうから、いつまでも原因不明としておいたほうがよいらしい。

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    6. 離乳を遅らせるってだけでたいていは避けられる疾患なのに…

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  3. 実際に子供を5人ちゃんとまともに育て上げた先輩とつきあいがあるけど、彼らは自分の子供は自分で育てて、けっして「子供は社会で育てる」なんて思っていないけどなあ…

    やっと一人とか子供のいない人たちが、現実から遊離乖離した理念理念先行でありもしない「美しい世界」を思い描いているだけのような気がしてならぬ。

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    1. 一種の社会主義共産主義の思想とか、「神の王国」の住人たちの願望や信念をかたちにしたがってるだけだろ。

      願うのは勝手だが、それを社会一般に敷衍したら間違いのものとだ。

      分別を弁えるとはそういうことだ。

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  4. 風疹で子どもに障害出た母親 対策充実を要望
    2018年12月22日 4時41分

    風疹が流行する中、かつて風疹に感染して子どもに障害が出た母親などが厚生労働省を訪れ、対策の充実を求める要望を行いました。

    風疹はウイルス性の感染症で、妊婦が感染すると生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」のおそれがありますが、ことしは首都圏など各地で流行しています。

    こうした中、かつて風疹に感染して子どもに障害が出た母親などが21日厚生労働省を訪れ、対策の充実を求める要望を行いました。

    厚生労働省は、ワクチンにかぎりがあるとして、まずは十分な免疫があるか検査を受けてもらい、免疫がないことが分かった場合に予防接種を行う方針ですが、要望では、はじめから接種を受けられるようワクチンの増産を求めました。

    ワクチンの不足が予想される場合は増産に加え輸入も検討するよう求めています。

    要望を行った1人で、娘が先天性風疹症候群のため耳に障害がある大畑茂子さんは「風疹を排除し、子どもや孫の世代が悲しい思いをしないよう、必要な人が速やかにワクチンを接種できる体制を整えてほしいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181222/k10011756761000.html

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    1. 自分の失敗を社会の所為に責任転嫁してんじゃないよ…

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  5. 去年の風疹患者2917人 10年余で2番目の多さ ことしも流行か
    2019年1月11日 12時53分

    国内で去年報告された風疹の患者数は2917人に上り、現在の方法で統計を取り始めた10年余りで2番目に多くなりました。専門家はことしも流行が続くおそれがあるとして、早ければ3月中にも始まる見込みの男性を対象にした予防接種の制度も活用するなどしてワクチンを接種してほしい、と呼びかけています。

    去年、全国の医療機関から報告された風疹の患者は7月下旬から増え始め、1週間に報告された患者数は10月中旬に218人と最も多くなったほか、12月下旬まで16週連続して100人を超えました。

    その結果、去年1年間の患者数は2917人と、現在の方法で統計を取り始めた10年余りで平成25年に次いで2番目に多くなりました。

    患者全体の7割が首都圏の患者だったほか、男性の患者数は女性の4倍以上となり、男性患者全体の8割を30代から50代が占めたということです。

    国立感染症研究所によりますと、風疹の流行は数年にわたって続く傾向があることから、ことしも流行するおそれがあるとしています。

    風疹は妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」となるケースがあり、国によりますと、感染の中心となっている39歳から56歳の男性を対象に予防接種を原則無料とする制度が早ければ3月中にも始まる見込みです。

    国立感染症研究所の多屋馨子室長は「春から再び患者が増加傾向になるおそれがあることから、女性は妊娠前にワクチンを接種するほか、対象となる男性は制度を活用してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190111/k10011774761000.html

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    1. 「おなかにいる赤ちゃんを守るために人類はみなワクチンを打つべし!」だそうだ(笑)。

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    2. コワイコワイヒ~「先天性風疹症候群」というのも怪しいものだな…

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  6. 風疹の被害を知ってほしい 実話に基づく演劇を上演 大阪
    2019年1月14日 18時23分

    去年、2900人余りの患者が報告された風疹は、ことし、さらなる流行が懸念されています。こうした中、前回の東京オリンピックが開かれた1964年、沖縄で大流行した風疹によって障害を負った高校生たちが困難を乗り越えて甲子園を目指した実話に基づく舞台が、14日、大阪で上演されました。

    大阪市中央公会堂で14日、上演された舞台「遥かなる甲子園」は、前回の東京オリンピックが開かれた1964年に沖縄で大流行した風疹の影響で、生まれつき難聴などの障害を負ったろう学校の高校生たちが野球部を作り、困難を乗り越えて甲子園を目指した実話に基づく物語で、会場にはおよそ600人の観客が集まりました。

    舞台では、高校生たちが、音が聞こえないながらも必死にボールを追いかける姿や、自分が風疹に感染したことで息子の耳が聞こえなくなったことに苦しむ母親の姿などが描かれています。

    上演を企画したのは、大阪 守口市の大畑茂子さん(52)で、自身も22年前、妊娠中に風疹に感染し、三女が難聴で生まれました。

    去年の夏以降、また風疹が流行していることに心を痛めた大畑さんは、舞台を通じて1人でも多くの人に風疹とその被害について知ってもらいたいと、クラウドファンディングで資金を募りました。

    その結果、200人以上から合わせて420万円が寄せられ、劇団に依頼して14日の公演にこぎつけました。

    舞台の終了後、あいさつに立った大畑さんは「今また風疹がはやり、これから、障害を負った子どもたちが生まれてきてしまうと思います。風疹の怖さや、ワクチンによる予防の大切さを周りの人に伝えてほしい」と訴えました。

    舞台を見た50代の女性は、「風疹は軽い感染症だと思っていたので、子どもへの影響を知り、大変さを認識しました。予防が大事だと感じました」と話していました。

    風疹は去年1年間で2900人余りと、現在の統計が始まった10年余りで2番目に多い患者が報告され、2度目の東京オリンピックを前にことしはさらなる流行が懸念されています。

    大畑さんの企画による舞台は、2月24日には東京の「国立オリンピック記念青少年総合センター」でも上演される予定です。

    上演を企画した母親の思い

    今回の舞台を企画した大畑茂子さんは22年前、三女をみごもっていた妊娠14週の時に風疹を発症しました。

    赤ちゃんに障害が出る確率が高いため周囲から中絶を強く勧められましたが、反対を押し切って出産し、生まれてきた三女は右耳が聞こえにくい難聴でした。

    大畑さんは、ワクチンで防げる風疹に感染したことで子どもに障害が出てしまったことに後悔と自責の念を感じ続けてきました。

    こうした中、大畑さんは風疹が去年の夏以降、また流行し始めたことに心を痛めてきました。大阪の劇団「関西芸術座」が風疹を題材にした舞台「遥かなる甲子園」を公演していることを知り、インターネットで寄付を募るクラウドファンディングで資金を集めて、地元、大阪での上演を実現しました。

    大畑さんは今回の上演を通して1人でも多くの人に風疹とその被害について知ってもらい、ワクチンで予防してほしいと願っています。

    「遥かなる甲子園」の背景は

    上演された舞台「遥かなる甲子園」は、難聴などの障害があるろう学校の高校生たちが、硬式野球部を作り、困難を乗り越えて甲子園を目指した実話に基づく物語です。

    高校生たちが障害を負った原因は、1964年、前回の東京オリンピックの年に、当時、アメリカの統治下だった沖縄で大流行した「風疹」でした。

    妊娠中の女性も相次いで感染し、その結果、沖縄では、400人を超える子どもたちが耳や心臓などに障害を負って生まれたのです。

    このため、子どもたちが中学生になった1978年から6年間の期間限定で、「北城ろう学校」が作られ、野球好きな子どもたちが部を作って甲子園出場を目指しました。

    3回にわたって出場した県大会は、いずれも初戦で敗れ、夢はかないませんでしたが、障害がある子どもたちの奮闘ぶりに、多くの人から激励が寄せられました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190114/k10011777621000.html

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  7. 風疹接種、まず男性39~46歳
    今春から無料に、厚労省

    2019/1/24 20:38
    ©一般社団法人共同通信社

     厚生労働省は24日、風疹の新たな対策として始まる成人男性への定期接種について、まずは39~46歳を対象にすると明らかにした。今春以降、対象者には市町村から風疹の免疫の有無を調べる「抗体検査」の受診券が送付される。

     風疹は昨年、2917人の患者が報告され、問題となっている。子供のころに定期接種の機会のなかった成人男性が患者の多くを占め、厚労省は昨年12月、39~56歳の男性を対象に3年間、抗体検査とワクチン接種を原則無料にすると決めた。

     2019年度は、特に患者が多い1972年4月2日~79年4月1日生まれの人に絞って検査を促すことにした。
    https://this.kiji.is/461131660805719137

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  8. 風疹の感染拡大防止 男性への無料接種は段階的に実施へ
    2019年1月30日 4時23分

    風疹の感染拡大を防ぐため、大人の男性の予防接種が原則無料となりますが、一度に希望者が殺到しないよう厚生労働省は年齢に応じて段階的に接種する方針です。

    風疹は妊婦が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがありますが、今シーズンは全国で流行していて、その中心は子どものころにワクチンの定期接種の機会がなかった39歳から56歳の男性となっています。

    厚生労働省は、感染拡大を防ぐため、この世代の男性の予防接種をことしからおよそ3年間にわたって原則無料で行いますが、一度に希望者が殺到しないよう年齢に応じて段階的に接種する方針です。

    このうち最初に対象となるのは、昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で、ことし市町村からクーポン券が送られます。

    これを医療機関に持参すれば、風疹の免疫があるかの検査や免疫が不十分だった場合の予防接種を原則無料で受けられるということです。

    また、昭和37年4月2日から昭和47年4月1日生まれの男性には来年4月以降に送られますが、早めに受けたい場合は、市町村に希望を伝えればクーポン券を受け取れます。

    妊婦や赤ちゃんを守るには男性も含めた社会全体で十分な免疫を持つ必要があり、厚生労働省では対象となる世代の男性のうち免疫のある人の割合を3年後までに90%以上に引き上げる計画です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190130/k10011795891000.html

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    1. ユニバーサル風疹ワクチネーションへの布石…

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  9. 「先天性風疹症候群」の子ども確認 6年前の大流行後では初
    2019年1月31日 17時40分

    妊娠中の母親が風疹に感染することでおなかの赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」の子どもが埼玉県で1人確認されたことがわかりました。「先天性風疹症候群」の子どもが確認されたのは、平成25年の大流行にともなう患者以来、初めてです。

    厚生労働省や埼玉県によりますと、今月、埼玉県の医療機関で男の子1人が「先天性風疹症候群」と診断されたということです。

    「先天性風疹症候群」は、母親が妊娠中に風疹にかかることで、赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るものです。
    去年、全国から報告された風疹の患者数は2917人と、現在の方法で統計を取り始めた10年余りで2番目に多くなっていて、「先天性風疹症候群」の発生が懸念されていました。

    「先天性風疹症候群」の子どもが確認されたのは、患者数が1万人を超えた平成25年の大流行にともなう患者以来、初めてです。

    平成24年から平成25年にかけての流行では「先天性風疹症候群」の子どもが45人確認され、このうち11人が生後1年ほどの間に亡くなっています。

    専門家「妊婦は抗体検査を」

    国立感染症研究所感染症疫学センターの大石和徳センター長は「去年の夏以降、首都圏を中心に風疹の患者が増加していて、今回、埼玉県で確認された先天性風疹症候群は、去年からの流行に関係していると思う」と指摘しました。

    そのうえで、「今後、妊娠する可能性がある人は必ず、ワクチン接種をしてほしい。また妊婦の人は、妊娠がわかった時点で、パートナーなど家族と一緒に速やかに抗体検査を受けてほしい。仮に抗体が不十分であることがわかった場合、妊婦はワクチンを接種することができないので、妊娠20週くらいまでは人ごみを避けるなど予防を徹底し、周囲にいる家族もワクチンを接種するなどして、妊婦への感染を防いでもらいたい」と注意を呼びかけていました。

    流行防ぐ活動をしてきた女性「本当にショック」

    妊娠中、風疹に感染して生まれてきた娘を先天性風疹症候群のために亡くし、その後、流行を防ぐ活動を続けてきた岐阜市の可児佳代さんは、「先天性風疹症候群の赤ちゃんが確認されたと聞いて本当にショックを受けています。風疹は絶対に流行させてはいけないと改めて感じていて、とにかく女性は妊娠の前に2回のワクチン接種を受けるよう、強く呼びかけたいです」と話していました。

    厚労相 男性の抗体検査など 環境整備急ぐ考え

    根本厚生労働大臣は衆議院本会議で、風疹の感染拡大を防ぐため原則、無料で行う男性の抗体検査と予防接種を受けやすくするため、環境整備を急ぐ考えを示しました。

    風疹が全国で流行し、今シーズン、感染者の中心が子どもの頃にワクチンの定期接種の機会がなかった39歳から56歳の男性であることから、厚生労働省は、この世代の男性の抗体検査と予防接種をことしからおよそ3年間、原則無料で行う方針です。

    これに関連して、根本厚生労働大臣は、衆議院本会議で、「感染拡大防止のため速やかな対応が極めて重要だ。対象者の多くは働く世代なので、検査などを受けてもらいやすい環境を整えることが重要だ」と述べました。

    そのうえで、各地の医療機関に加え、企業の検診などでも受けられるようにするため、調整を急ぐ考えを重ねて示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190131/k10011798241000.html

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    1. ワクチン打ったくらいじゃ本当の抗体なんかできないのです(笑)。

      妊娠する前、子供のうちにかかっておかなきゃいけないのです、とちゃんと本当のことを言えよ、クソ専門家ども。

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    2. まるでワクチン詐欺師というほかないな。

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    3. 埼玉で先天性風疹症候群の男児
      国内での確認は2014年以来

      2019/1/31 19:53
      ©一般社団法人共同通信社

       厚生労働省は31日、妊婦が風疹ウイルスに感染したことで胎児も感染し障害が起きる「先天性風疹症候群(CRS)」の男児1人の届け出が埼玉県にあったと明らかにした。届け出は21~27日の週にあった。国内での確認は2014年以来。

       CRSは赤ちゃんの目や耳、心臓に症状が出ることがあるが、厚労省は男児の容体を明らかにしていない。妊娠初期の感染で起こることが多い。昨年夏から成人を中心として風疹が流行しているが、その影響かどうかは不明。12~13年に起きた前回の大流行では、14年までに計45人の報告があった。

       男児の母親には風疹ワクチンの接種歴があった。
      https://this.kiji.is/463658676331431009

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    4. 大騒ぎしてもしょうがないだろ。ほとんどの人には関係がない。運が悪かったんだよ、あきらめろ。防ぎようがないということ。

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  10. インフルエンザ早期診断法を開発
    重症化防止、流行拡大抑止に期待

    2019/1/31 19:45
    ©一般社団法人共同通信社

     インフルエンザウイルスを高感度で検出できる診断法を開発したと東京大などのチームが31日、英科学誌電子版に発表した。従来の1万倍の感度で感染初期からウイルスの検出が可能といい、早期の治療開始で重症化の防止が期待できる。うがいで使った水でも検査可能で、調べる際に痛みがないのも利点だ。

     今回チームは、ウイルス表面にあるタンパク質と反応して光を発する試薬を用意。60万個の微小な穴がある容器に患者の検体と試薬を入れ、光を発する穴の数で感染の有無や濃度を調べる方法を開発した。

     検出感度は従来の1万倍で、患者のうがいに使った水で検査した場合でも千倍の感度という。
    https://this.kiji.is/463656538505036897

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  11. 検査検出技術開発と、病気をどうこうするのとは、実際のところあんまり関わりはないんだけどな…

    漁夫の利我田引水の便乗研究スキームを手がける連中ときたら、こういうワザが得意らしい。

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    1. どうせまた例の医科ウイルス研究チームがデキタデキタいいふらして研究業績の積み増しをやったふりしてんだろう(笑)。

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  12. 厚生労働省
    ‏@MHLWitter

    【2/4開催「風しん啓発イベント」】
    2月4日は「#風しんの日」。抗体保有率の低い、1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性が対象のイベントを、18:30から開催!ミス・ワールド2018日本代表が、大手町タワー地下2階にある施設「ootemori」に来場します。
    https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03460.html …

    https://twitter.com/MHLWitter/status/1091259947688415232

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  13. 風疹検査 企業が健康診断の項目に新たに加える動き
    2019年2月4日 4時55分

    風疹の患者数が去年、この10年余りで2番目に多くなったことを受けて、国は一部の世代の男性について、ワクチン接種が必要か調べる抗体検査とワクチンの接種を原則無料で受けられる制度を始めることになり、企業の中には、従業員に行う健康診断の項目に風疹の検査を新たに加える動きが出ています。

    風疹は去年、全国の患者数が2917人と、この10年余りで2番目に多くなる流行となり、そのうちの6割以上は30代から50代の男性でした。

    国は、子どもの時にワクチンの定期接種の対象にされていなかった39歳から56歳の男性を対象に、ワクチン接種が必要か調べる抗体検査と、必要だと判断された場合のワクチン接種が原則無料で受けられる制度を始めます。

    そこで、企業が従業員に対して行う健康診断を請け負う団体は、ことし春の健康診断から抗体検査を新たに追加する提案をし、大手航空会社など数社がすでに実施を決め、検討中の企業も多数あるということです。

    企業で働く合わせて90万人の健康診断を請け負っている全日本労働福祉協会の堀田芳郎さんは「働く男性を対象とするので、職場の健康診断に組み込むことがいちばん効率的だと思う」と話していました。

    産業医で、風疹の予防に詳しい筑波大学の堀愛助教は「こうした取り組みはとても大切だ。抗体検査で風疹の免疫が不十分と分かればワクチン接種が必要となるので、検査結果とともに、ワクチンを必ず接種する仕組みや、接種のための時間を作る取り組みも進めてもらいたい」と指摘していました。

    去年は2番目の多さに

    去年1年間の風疹の患者数は2917人に上り、現在の方法で統計を取り始めたこの10年余りで2番目に多くなりました。

    患者は去年7月下旬から増え始め、1週間に報告される患者数は10月中旬の218人をピークに9月上旬から12月下旬まで16週連続で100人を超えました。

    患者の7割は東京都や神奈川県など首都圏で確認されましたが、東海や近畿、九州など各地でも感染が広がりました。

    男女別では、男性の患者数が女性の4倍以上となり、患者全体の6割以上は30代から50代の男性でした。

    風疹は、妊娠20週ごろまでの女性が感染すると、赤ちゃんに障害が出る先天性風疹症候群となるおそれがあり、平成24年から平成25年にかけての大流行で先天性風疹症候群の子どもが45人報告され、このうち11人が生後1年ほどの間に亡くなっています。

    これ以降、この数年は報告がありませんでしたが、先月、埼玉県の医療機関で男の子1人が先天性風疹症候群と診断されました。

    風疹は、ことしに入ってからは1週間で100人を超える報告はありませんが、各地で患者の報告は依然として続いていて、国立感染症研究所では、風疹の流行は数年にわたって続く傾向があることから、ことしも流行するおそれがあるので十分に対策を検討してほしいとしています。

    【風疹患者数の推移】
    ▽H20…294人
    ▽H21…147人
    ▽H22…87人
    ▽H23…378人
    ▽H24…2386人
    ▽H25…1万4344人
    ▽H26…319人
    ▽H27…163人
    ▽H28…126人
    ▽H29…91人
    ▽H30…2917人

    風疹対策の現状は

    厚生労働省や自治体などは次のような呼びかけや制度を設けて対策を行っています。

    (1:妊娠前の女性)
    妊娠の可能性がある女性は、妊娠する前に2回、ワクチンを接種することが重要だとしています。ただし、ワクチンを接種したあと2か月は妊娠を避ける必要があります。

    (2:妊婦)
    すでに妊娠している女性は、ワクチンを接種することができません。妊婦健診などで速やかに免疫が十分にあるか調べる抗体検査を行い、もし免疫が不十分であれば、妊娠20週くらいまでは人混みを避けるなど感染しないよう注意してほしいとしています。

    (3:妊婦の家族)
    妊婦と同居する家族やパートナーは、抗体検査を受けて免疫が不十分だと分かったらなるべく早くワクチンを接種することが重要だとしています。この費用については、補助する制度を設けている自治体が多くあります。

    (4:一部の世代の男性)
    こうした中で、国が原則無料で新たに対策を行う予定になっているのが、今回の流行の中心となった39歳から56歳の男性です。今後、市町村を通してクーポン券が配られることになっていて、この券を使って抗体検査を受けます。後日、結果が分かり、免疫が十分にあれば、ワクチンは必要ありません。一方、免疫が不十分であれば、ワクチンを1回、原則無料で接種することができます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802241000.html

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    1. 風疹 予防接種呼びかけに「シティーハンター」起用
      2019年2月4日 5時10分

      風疹の流行の中心となっている30代から50代の男性について予防接種が原則無料となり、厚生労働省は、この世代の人気漫画の主人公を通じて接種を呼びかけています。

      厚生労働省は、風疹の予防接種が新たに原則無料となる39歳から56歳の男性向けにポスターを作成しました。

      この世代に人気の漫画で、昭和60年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始された「シティーハンター」の主人公、冴羽※リョウが接種を受けるよう呼びかけています。

      風疹は、妊婦が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがあり、感染拡大を防ぐために男性も十分な免疫を持つことが必要ですが、この世代の男性は、子どもの頃にワクチンの定期接種の機会がなく、流行の中心となっています。

      このため、厚生労働省は、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象に、予防接種をことしから約3年間にわたって原則無料で行います。

      年齢に応じて段階的に市町村から送られるクーポン券を医療機関に持参すれば、免疫の検査や、免疫が不十分だった場合の予防接種を原則無料で受けられます。

      (※「リョウ」=「けものへん」に「うかんむり」のない「寮」)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802281000.html

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    2. ワクチン」で「不顕性感染」まで制御できるはずがないんだがな…

      厚労省の担当部局のなかのひとびとはまるで詐欺師ペテン師のようだ。

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  14. 風疹患者 約1か月で367人 春からの大流行に注意を
    2019年2月12日 11時52分

    去年、この10年余りで2番目に患者が多くなった風疹は、ことしもおよそ1か月の患者数が367人と多い状態が続いていて、例年、春から患者が増加する傾向にあるため、専門家はことしは大きな流行になるおそれがあると注意を呼びかけています。

    去年、全国の医療機関から報告された風疹の患者は2917人と、現在の方法で統計を取り始めた10年余りで平成25年に次いで2番目に多くなり、ことしも今月3日までのおよそ1か月の患者数は全国で367人と、この時期としては多い状態が続いています。

    都道府県別では東京都が101人、神奈川県が57人、千葉県が37人、大阪府が32人、福岡県が30人などと、首都圏が6割余りを占めています。

    風疹は妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」となるおそれがあり、先月には埼玉県で男の子1人が先天性風疹症候群と診断されました。

    国立感染症研究所によりますと、風疹の流行は数年にわたって続く傾向があるほか、例年、春から患者数が増加するため、ことしもこれからさらに患者が増え大きな流行になるおそれがあるとしています。

    国は、流行の中心となっている39歳から56歳の男性を対象に、予防接種などを原則無料とする制度を始めることにしていて、国立感染症研究所は「女性は妊娠の前に2回のワクチン接種を行っておくほか、新たな制度の対象となる男性はこれを活用をして検査やワクチン接種を行ってほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190212/k10011811831000.html

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  15. 東海 NEWS WEB
    帯状ほう疹の予防接種に助成へ
    02月19日 09時53分

    名古屋市は、体に痛みを伴う発疹が出る「帯状ほう疹」の患者を減らそうと、発症率が高まる50歳以上の市民を対象に、来年3月から予防接種の費用を助成する方針を決めました。
    こうした取り組みは、全国で初めてだということです。

    体に痛みを伴う発疹が出る「帯状ほう疹」は、国内で年間約60万人がかかる病気で、名古屋市内の患者は、年間1万人を超えていると推定されています。
    こうした中、名古屋市は、「帯状ほう疹」の患者を少しでも減らそうと、新たに来年3月から、予防接種の費用を助成する方針を決めました。
    制度の導入は、地元の医師からの要望を受けたもので、加齢や免疫の低下により発症率が高まる50歳以上の市民を対象に、市が、予防接種の費用の半額を負担する予定です。
    名古屋市によりますと、自治体が帯状ほう疹の予防接種の費用を助成する取り組みは全国で初めてだということで、「多くの人に助成制度を活用して欲しい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190219/0003346.html

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  16. 免疫抑制剤使用の子どもに安全にワクチン接種を 臨床研究へ
    2019年2月25日 0時22分

    免疫を抑える薬を使っているため、水ぼうそうなどのワクチンを接種できない子どもたちが接種を見送ったあとに感染症で死亡した事例が報告されていることから、全国の専門の医師が協力して、安全にワクチンを使用する方法を検討する臨床研究が始まることになりました。

    難病の治療や移植手術などで免疫抑制剤を使っている場合、水ぼうそうなどの一部のワクチンは、接種するとその感染症を発症してしまうおそれがあり、原則使用できないことになっていますが、ワクチン接種を見送ったあとに子どもが水ぼうそうで死亡する事例が起きています。

    このため、全国各地の小児科の医師などが協力して、安全にワクチンを接種する方法を検討する臨床研究を来月から始めることになりました。

    対象となるのは、腎臓の機能が低下するネフローゼ症候群という病気や、臓器移植を受けたあとの治療で免疫抑制剤を使用している子どもなどで、およそ2000人を選びます。

    ワクチンの接種は、専門の医師が免疫の状態を細かく検査するなどして慎重に実施するということです。

    臨床研究の責任者を務める国立成育医療研究センターの亀井宏一医師は「すべての患者に接種していいわけではないが、問題のない子どもには接種の機会を作れるようにしたい」と話しています。

    生ワクチンと死亡事例

    ワクチンの中には、生ワクチンと呼ばれる毒性を弱めているものの感染する能力がある病原体を使ったものがあります。

    健康な人は生ワクチンを接種しても毒性が弱いので、重い症状は出ず、免疫ができるため、その病気を予防することができます。

    しかし、免疫抑制剤を使用していると、毒性が弱い病原体であっても感染して発症してしまうおそれがあるため、原則として生ワクチンの使用は禁忌とされ、接種できないとされています。

    その一方で、平成24年までの10年間に、免疫抑制剤を使っているためにワクチンを接種できなかった3人の子どもが、水ぼうそうを発症して死亡したことが分かっています。

    研究を行う医師は、こうした事例について、水ぼうそうのワクチンを安全に接種できれば防ぐことができた可能性があると考えています。

    今回の臨床研究で、免疫抑制剤を使用している子どもにワクチンを接種するときには、事前に免疫の状態を調べて、生ワクチンで重症化するおそれが低いことを確認したり、症状が出たときにすぐに対処する態勢を整えたりして、慎重に実施したいとしています。

    免疫抑制剤服用 感染症にかかりやすく

    神奈川県に住む小島帆侍郎君(4)です。去年4月、顔にむくみが現れ、その後、ネフローゼ症候群と診断されました。

    ネフローゼ症候群は腎臓の機能の低下や体がむくむ症状が出る難病で、毎年1000人ほどの子どもが新たに発症するとされ、治療のために免疫抑制剤が使われるケースがあります。

    帆侍郎君はこれまでに3回入院して治療が行われ、現在は自宅にいて1日に2回免疫抑制剤を服用しています。そのため、感染症にかかりやすいということで、発熱することも多いと言います。

    今月も肺炎になり、39度の高熱が続いて1週間余り入院しました。退院後も、感染症への不安から10日たっても幼稚園には行っていません。

    帆侍郎君と家族は、特に気をつけている感染症があります。水ぼうそうです。

    水ぼうそうはワクチンで予防でき、子どもの時に2回、定期接種することになっています。

    帆侍郎君は1回、ワクチンを接種しましたが、その後、免疫抑制剤を使うようになったため、2回目のワクチンを接種しておらず、検査をしたところ、水ぼうそうに対する免疫は十分にはないことがわかりました。

    このため、外出時にはマスクを必ずして、人混みや水ぼうそうの流行が確認された地域には出かけないほか、狭い場所に多くの人がいるバスや電車などを使った長時間の移動もふだんから避けていると言います。

    そのため、旅行は難しいほか、多くの時間を家の中で過ごしています。

    母親の秋乃さんは「水ぼうそうで亡くなることもあるので、本当に怖いです。遊んだり出かけたりという元気な子であれば普通にできることが制限されているので、ワクチンを接種して少しでも安心した生活を送りたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190225/k10011826611000.html

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    1. 「漢方薬 ネフローゼ 浮腫」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%BC%A2%E6%96%B9%E8%96%AC+%E3%83%8D%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC+%E6%B5%AE%E8%85%AB

      むくみの原因と対処方法・漢方薬
      http://kanpo-life.com/symptom/1215/

      越婢加朮湯 (えっぴかじゅつとう)
      http://www.kantankanpo.com/kanpo/k00053.html
      http://kanpo-life.com/name/413/

      site:kanpo-life.com ネフローゼ
      https://www.google.com/search?q=site:kanpo-life.com+%E3%83%8D%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC

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    2. 世の数ある「難病」といわれているものの粗方の症状は、たぶん「漢方薬」でかなりの改善が図られるのではないのかと…

      削除
    3. 「難病」というのは、その多くは「仕立て上げられた」疾病ではないのかという疑念疑惑…

      削除
  17. 「ステロイド 免疫抑制」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89+%E5%85%8D%E7%96%AB%E6%8A%91%E5%88%B6

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    1. 「ステロイド パルス インフルエンザ脳症」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89+%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E8%84%B3%E7%97%87

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    2. 「H5N1 ステロイド サイトカインストーム」
      https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%A8%EF%BC%95%EF%BC%AE%EF%BC%91+%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89+%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A0

      ウイルス感染症に「ステロイド」って何か胡散臭い話だなあと思ったものだった…

      それでだいぶ東南アジア方面で(本当はなんでもないただの風邪引き)患者を死に追いやったりしてたんじゃないのかな…

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  18. 風疹 ことし初めて1週間の患者が100人超 大流行のおそれ
    2019年3月5日 12時03分

    風疹の患者数は、先月24日までの1週間に、新たに109人報告され、ことしの患者数は650人になりました。1週間の患者が100人を超えるのはことし初めてで、国立感染症研究所は、ことしは大きな流行になるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

    風疹は、発熱や発疹などの症状が出るウイルス性の感染症で、妊娠中の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が起きるおそれがあります。

    国立感染症研究所によりますと、先月24日までの1週間に、全国の医療機関から報告された患者は109人と、ことし初めて100人を超えました。

    これで、ことしの患者数は650人となり、去年の同じ時期の4人と比べて大幅に増えています。

    国立感染症研究所は、ことしは年間の患者数が1万4000人余りに達した平成25年に次ぐような大きな流行になるおそれがあるとしています。

    都道府県別のこれまでの患者数は、東京都が173人、神奈川県が93人、千葉県が68人、大阪府が59人福岡県が44人などとなっています。

    国は流行の中心となっている39歳から56歳の男性を対象に、ワクチンの接種などを原則無料で実施する制度を始めることにしているほか、自治体によっては妊娠の可能性がある女性やその家族を対象に、接種費用を補助するところもあり、国立感染症研究所は、国や自治体の制度を活用してワクチンの接種を検討するよう呼びかけています。

    専門家「大きな流行になった平成25年と似ている」
    感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「大きな流行になった平成25年は前の年から患者が多く、ことしもその時の状況に似ていて、ことしが大きな流行になるおそれがあると思う。赤ちゃんに障害が起きる先天性風疹症候群を防ぐためにも、ワクチンを接種した記録がない人などは国や自治体の制度を活用して、ワクチンの接種を検討してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190305/k10011836261000.html

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    1. ばーか、大流行なんかしねーよ、みんな順繰りじゅんばんこに罹って、そのつど免疫力を復活させながらやってきてんだよ。

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  19. そういえばつい先日、4.5日体調崩したとき、結膜炎みたいになって目がはれぼったく、それとほっぺの後ろのリンパ節がちょうとはれたみたいになっていたんだが、今にして思えば、なんとなく風疹の症状にも思えなくもなく…

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    1. からだのあちこちに蕁麻疹だか湿疹だかはしょっちゅう出る体質だしなあ、よおわからんって…

      「風疹 三日はしか」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A2%A8%E7%96%B9+%E4%B8%89%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%8B

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  20. ウイルス性疾患は、ときには重く罹ることもあるのかもしれんが、ふつうは、ほとんどが軽くすませてしまって、あまりそれ(ウイルス感染性疾患)だという自覚はないのとちゃうやろか…

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  21. 風疹患者、今年に入って計650人
    3/6(水) 11:07配信 読売新聞(ヨミドクター)

     風疹や麻疹(はしか)の流行が続いている。5日の国立感染症研究所(感染研)の発表によると、風疹は2月24日までの1週間で、新たに109人の患者が報告された。

     100人を超えたのは約2か月ぶり。今年に入って計650人に上り、最近10年では約1万4000人の患者が出た2013年に次ぐペースだ。国は、風疹に対する免疫が十分ではない人が多い39~56歳の男性を対象に、ワクチンを原則無料で接種できるようにしている。

     はしかは同じ1週間で33人の患者が報告された。今年の患者数は計258人。都道府県別では大阪計94人、三重50人、愛知25人、東京19人と続いた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00050014-yomidr-sctch

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  22. 新たな風疹患者113人、麻疹は26人…感染研
    2019/03/12 11:00

     国立感染症研究所は12日、3日までの1週間で、新たに113人の風疹患者が報告されたと発表した。1週間の報告数が100人を上回るのは2週連続で、今年に入ってからの累計は768人になった。

     都道府県別では、新規報告の最多は東京35人。神奈川21人、大阪15人、千葉11人と続いた。

     風疹は、くしゃみなどのしぶきで感染し、2~3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどが出る。妊娠初期にかかると、おなかの中の赤ちゃんに難聴などの障害が起こる可能性が高い。

     麻疹(はしか)は同じ1週間で新規患者26人が報告された。累計では285人。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190312-OYT1T50128/

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  23. 東海 NEWS WEB
    ストップ風疹 無料クーポン発送
    03月29日 20時23分

    風疹が去年の夏以降、広がっていることから、ワクチンを接種する機会がなかった40歳から57歳までの男性を対象に、来年度から、抗体検査や予防接種の費用を補助する事業が始まります。
    これを前に名古屋市では、検査や予防接種が無料で受けられるクーポン券の発送作業が行われました。

    風疹は、妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」になるおそれがあります。
    去年の夏以降、男性を中心に風疹が広がっていることから、全国の自治体では、子どもの頃にワクチンを接種する機会がなかった40歳から57歳までの男性を対象に、来年度から3年間、抗体検査や予防接種の費用を補助する事業が始まります。
    29日、名古屋市役所の感染症対策室には、検査や予防接種が無料で受けられるクーポン券が届き、対象者に発送する作業が行われました。
    1年目は、まず、昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に送られますが、それ以外の対象者も、希望すれば同じクーポン券を発行してもらえるということです。
    名古屋市保健所長の平田宏之さんは「抗体検査は、医療機関だけでなく、職場によっては健康診断でも受けられるので、男性にはこの事業を利用してもらい、妊婦さんに風疹をうつさないよう予防してもらいたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190329/0003957.html

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    1. 「妊婦さんに風疹をうつさないよう予防に努めよ」への違和感…

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  24. 年金支給額 4年ぶり引き上げ 新年度の社会保障の変更点とは
    2019年4月1日 4時22分

    新年度の4月1日から年金の支給額や医療保険の保険料などが変更されます。年金の支給額は4年ぶりに引き上げられますが、「マクロ経済スライド」が実施されることから引き上げ幅は圧縮されます。

    年金は去年、物価と賃金がそれぞれ上昇したことから4年ぶりに引き上げられます。

    ただ年金の財政基盤を強化するため、支給額の伸び率を物価や賃金の上昇よりも低く抑える「マクロ経済スライド」が実施されるほか、これまで繰り越されてきた支給額の抑制分も合わせて差し引かれることから、伸び率は本来の0.6%から0.5ポイント圧縮され0.1%となります。

    そのため、国民年金の支給額は1か月当たり満額で6万5008円に、厚生年金は夫婦2人の標準的な世帯で月額22万1504円となります。

    また自営業者などが加入する「国民健康保険」の保険料は、所得が比較的高い人を対象に引き上げられます。

    給与収入で1100万円以上、年金による収入で1090万円以上の単身世帯などでは、年間の保険料の上限額が前の年度より3万円引き上げられて、80万円になります。

    このほか、風疹の感染拡大を防ぐため、ワクチン接種の機会がなかった39歳から56歳の男性について、およそ3年間にわたって原則無料で予防接種が受けられるようになります。

    接種は希望者が集中しないよう年齢に応じて段階的に行われ、最初に対象となるのは昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で、市町村からクーポン券が送られます。

    さらに、身体障害と精神障害の手帳はこれまで手帳のサイズで交付されていましたが、希望する人には持ち運びしやすいカード型でも交付されるようになります。カードは運転免許証などと同じサイズのプラスチック製で、氏名や住所、障害の内容などが記載されます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190401/k10011868361000.html

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  25. 風疹の患者数 1000人超える ワクチン無料接種の制度活用を
    2019年4月2日 12時25分

    風疹のことしの患者数は、先月24日までに1000人を超え、患者が多い状態が続いています。

    男性の一部の年代を対象にワクチンを原則無料で接種する制度が、自治体で順次、始められていて、国立感染症研究所はこうした制度を積極的に活用するよう呼びかけています。

    風疹は、発熱や発疹などの症状が出るウイルス性の感染症で、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳それに心臓などに障害が起きるおそれがあります。

    国立感染症研究所によりますと、先月24日までの1週間に、全国の医療機関から報告された風疹の患者は74人で、ことしこれまでの患者数は1033人と、1000人を超えました。この時期までに1000人を超えるのは、大きな流行になった平成25年以来です。

    都道府県別のことしの患者数は、東京都で309人、神奈川県で140人、千葉県で99人、大阪府で92人、埼玉県で64人などと、首都圏で全体の6割を占め、近畿地方でも多くなっています。

    ワクチンの接種は、流行の中心となっている40歳から57歳の男性を対象に原則無料で実施する制度が整えられ、自治体で順次、始められています。

    国立感染症研究所は、妊娠する可能性がある女性はあらかじめ2回のワクチン接種を行っておくほか、男性の場合は無料の制度を活用するなどして積極的にワクチンを接種するよう呼びかけています。

    「周りの人や次世代のためにも接種を」

    風疹などの感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「感染が各地で散発的に続いている状態だが、今後、大きく広がるおそれもあり、引き続き注意が必要だ。自分には、ワクチンは必要ないと思う人がいるかもしれないが、職場などで妊娠している女性に感染させてしまうと、おなかの子どもに障害がでるおそれがあるなど大きな影響を与える。周りにいる人や次の世代のためにも、ワクチンの接種が必要だという意識を、社会全体で持つことがとても重要だ」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190402/k10011870301000.html

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    1. 偽善欺瞞の講釈を垂れ流すトンデモ先生…

      みな遠巻きに眺めて、面と向かって直接批評批判をたたかわす人が皆無なんだろうな。

      かわいそうな奴だ。

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    2. 風疹流行でクーポン発送 40歳~57歳男性を対象
      2019年4月2日 18時16分

      風疹のワクチンを接種する機会がなかった40歳から57歳までの男性を対象に、今年度から、抗体検査や予防接種の費用を補助する事業が始まりますが、名古屋市では、検査や予防接種が無料で受けられるクーポン券の発送作業が行われました。

      風疹は、妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」になるおそれがあります。

      去年の夏以降、男性を中心に風疹が広がっていることから、全国の自治体では、子どもの頃にワクチンを接種する機会がなかった40歳から57歳までの男性を対象に、来年度から3年間、抗体検査や予防接種の費用を補助する事業が始まります。

      名古屋市役所の感染症対策室には、検査や予防接種が無料で受けられるクーポン券が届き、対象者に発送する作業が行われました。

      1年目は、まず昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に送られますが、それ以外の対象者も希望すれば同じクーポン券を発行してもらえるということです。

      名古屋市保健所長の平田宏之さんは「抗体検査は、医療機関だけでなく、職場によっては健康診断でも受けられるので、男性にはこの事業を利用してもらい、妊婦さんに風疹をうつさないよう、予防してもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190402/k10011870761000.html

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  26. 菅谷某だの岡部某だのというトンデモ君がなぜこうも野放しになってんのかが不思議でならない…

    感染症政策の現実全体がトンデモな状況になっているのは確からしい。

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  27. 風疹、急速に流行…患者は早くも累計1千人超
    2019/04/02 11:40

     国立感染症研究所は2日、3月24日までの1週間で、新たに74人の風疹患者が報告され、今年の累計は1033人になったと発表した。この時期に1000人を超えるのは、年間で約1万4000人の患者が出た2013年以来。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20190402-OYT1T50105/

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  28. 風疹の予防接種 無料クーポン券を希望者に先行発送 千葉
    2019年4月10日 18時14分

    風疹の感染拡大を防ぐため、感染の中心となっている40代から50代の男性の予防接種の費用を原則無料とする新たな制度で、千葉県船橋市は希望者に、先行してクーポン券の発送を始めました。

    風疹の感染拡大に歯止めがかからないことを受けて、国は子どもの頃にワクチンの定期接種の機会がなかった40歳から57歳の男性を対象に、ことしからおよそ3年間、抗体検査や予防接種の費用を原則無料とする制度を始めました。

    制度では市町村が対象の男性にクーポン券を送ることになっていて、千葉県船橋市は来月下旬から本格的に発送する予定ですが、「早く受け取りたい」という希望者に、先行して発送する作業を始めました。

    クーポン券は1年目のことしは昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に発送されますが、それ以外の対象者も希望すれば受け取ることができるということです。

    風疹は妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が起きるおそれがあります。

    船橋市保健所健康づくり課の高橋日出男課長は「対象となる男性は働き盛りの方々でなかなか時間も作れないと思うが、妊婦への感染を防ぐためにも、新しい制度を活用して検査や予防接種を受けてほしい」と話しています。

    風疹の無料クーポン券とは
    クーポン券は病院・診療所に持参すると、無料で風疹の免疫があるかどうかを調べる抗体検査を受けることができ、また、職場によっては健康診断でも利用できます。

    そして検査の結果、抗体が不十分だった場合はワクチンを1回原則無料で接種することができます。

    対象となる男性の風疹の抗体保有率はおよそ80%とほかの世代に比べて低く、国は新たな制度によって、東京オリンピックが開幕する来年7月までに85%に引き上げることを目標としています。

    クーポン券の送付時期は各自治体で異なるため、知りたい場合には、住んでいる市区町村に問い合わせてほしいということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190410/k10011879531000.html

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  29. 「先天性風疹症候群」の子どもを都内で確認 風疹患者増加の中
    2019年5月8日 20時29分

    風疹の患者が増加する中、妊娠中の母親が風疹に感染することでおなかの赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」の子どもが東京都内で5年ぶりに確認されたことが分かり、都が注意を呼びかけています。

    東京都によりますと先月、都内の医療機関で男の子1人が「先天性風疹症候群」と診断されたということです。

    「先天性風疹症候群」は、母親が妊娠中に風疹に感染することで、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るものです。

    「先天性風疹症候群」の子どもが都内で確認されたのは平成26年以来5年ぶりです。また全国では、ことしに入り1月に埼玉県で1人が確認されているということです。

    都によりますと、ことし1月から先月28日までの都内の風疹患者は454人と、去年の同じ時期を大幅に上回っています。

    このため都は、女性は妊娠する前にワクチンの接種を行うことや、男性も積極的にワクチンを接種することなどを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190508/k10011909111000.html

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  30. 風疹患者増加続く ワクチン接種呼びかけ
    2019年5月10日 15時06分

    風疹の患者は先月28日までの1週間に全国で新たに34人報告され、患者数の増加が続いています。

    風疹は発熱や発疹などの症状が出るウイルス性の感染症です。妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が起きる「先天性風疹症候群」になるおそれがあり、ことしに入ってからは埼玉県と東京で合わせて2人が先天性風疹症候群と診断されています。

    国立感染症研究所によりますと、先月28日までの1週間に全国の医療機関から新たに報告された風疹の患者は34人で、ことしに入ってからの患者数は1377人となりました。

    都道府県別にみますと東京で448人、神奈川県で168人、千葉県で131人などとなっています。

    専門家は妊娠する可能性がある女性はあらかじめワクチン接種を行っておくほか、男性も無料の制度を活用するなどして積極的にワクチンを接種するよう呼びかけています。

    川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「風疹は潜伏期間が2週間以上ある。大型連休中に海外の流行地域で感染して帰国した人がこれから発症し、流行が拡大する懸念もある。海外から帰国して発熱や発疹がある場合は医療機関に相談してほしい」と話しています。

    専門家「海外から帰国後の体調に注意」
    感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「はしかの感染はアジアやヨーロッパ、それにアメリカでも拡大している。流行地域から帰国した人が国内ではしかを発症して感染が拡大することを心配している。帰国して2週間以内に発熱や発疹が出た場合は注意してほしい」と話していました。

    そのうえで、はしか以外の感染症についても「たとえば、海外で蚊にさされたあと国内でデング熱を発症するケースなどもある。帰国後の健康状態がいつもと異なる場合は、なるべく早めに医療機関にかかり、どこに旅行したのかを伝えることが必要だ」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190510/k10011911371000.html

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    1. 「岡部信彦」
      https://koibito2.blogspot.com/search/label/%E5%B2%A1%E9%83%A8%E4%BF%A1%E5%BD%A6

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  31. なんでもかんでも「ワクチン打て」で済むわけがなかろうに…

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  32. 風疹患者今年1793人に、昨年同時期は35人
    3 時間前

     国立感染症研究所(感染研)は25日、16日までの1週間で、新たに59人の風疹患者が報告され、今年の累計は1793人になったと発表した。昨年同時期の報告数は累計35人。昨夏から感染者が増え始め、なかなか減らない状況が続いている。

     発表によると、都道府県別の新規患者数は、東京が最も多く25人だった。神奈川7人、千葉5人、埼玉5人と続く。首都圏以外でも、島根で3人など患者が報告されている。風疹は、くしゃみなどでうつり、感染後2~3週間で発疹や発熱、リンパ節の腫れなどが出る。

     妊娠初期の女性がかかると胎児にも感染し、赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出る恐れがある。先天性風疹症候群と呼ばれ、今年に入ってから埼玉、東京、大阪で3人、確認されている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190625-OYT1T50217/

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  33. 首都圏 NEWS WEB
    銀行総裁が風疹 東京で会議出席
    07月05日 15時04分

    先月、G20大阪サミットにあわせて開かれた会議に出席していた政府系金融機関「国際協力銀行」の前田匡史総裁が、3日、風疹と診断されていたことがわかりました。

    関係者によりますと、前田総裁はG20閉幕後の今月1日に発疹が出て医療機関を受診し、3日に風疹と診断されたということです。
    風疹はウイルスに感染してから2週間から3週間の潜伏期間があり、その後、発疹や発熱などの症状が出ます。
    発疹が出る前後およそ1週間にウイルスを排せつし、飛まつ感染などによって他人にうつすおそれがあるとされています。
    関係者によりますと、前田総裁は先月27日から28日にかけてG20にあわせて開かれた会議にロシアの閣僚などと一緒に出席したほか、29日には日本とロシアのビジネス界の代表による会合にも参加していました。
    また、G20閉幕後の今月1日には、中国の大使などと一緒に東京で開かれたフォーラムに出席していたということです。
    国際協力銀行は「前田総裁が風疹と診断されたかや、個別に対応しているかどうかも含めてコメントできない」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190705/1000032344.html

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    1. 国際協力銀行総裁 風疹と診断 G20関連会議にも出席
      2019年7月5日 15時24分

      先月、G20大阪サミットに合わせて開かれた会議に出席していた政府系金融機関、「国際協力銀行」の前田匡史総裁が、3日に風疹と診断されていたことが分かりました。

      関係者によりますと前田総裁はG20閉幕後の今月1日に発疹が出て、医療機関を受診し、3日に風疹と診断されたということです。

      風疹はウイルスに感染してから2週間から3週間の潜伏期間があり、その後、発疹や発熱などの症状が出ます。

      発疹が出る前後およそ1週間にウイルスを排せつし、飛まつ感染などによって他人にうつすおそれがあるとされています。

      関係者によりますと、前田総裁は先月27日から28日に掛けてG20に合わせて開かれた会議にロシアの閣僚などと一緒に出席したほか、29日には日本とロシアのビジネス界の代表による会合にも参加していました。

      また、G20閉幕後の今月1日には、中国の大使などと一緒に東京で開かれたフォーラムに出席していたということです。

      国際協力銀行は「前田総裁が風疹と診断されたかや個別に対応しているかどうかも含めてコメントできない」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190705/k10011983561000.html

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    2. 日韓「政府の対立とビジネスは別問題」国際協力銀行総裁
      2019年7月25日 19時20分

      韓国向けの輸出管理強化の影響について、政府系金融機関「国際協力銀行」の前田匡史総裁は、日韓両政府の対立とビジネスの関係は別に考えるべきだという認識を示しました。

      前田総裁は25日の記者会見で「日本企業と韓国企業がさまざまな分野で協業するのは日常茶飯事で、日韓両政府で応酬が続く問題と実際のビジネスの行動は全く別の問題であると考えたほうがいい」と述べました。

      そのうえで「日本政府は韓国企業に不利益を与えているわけではない」と指摘し、関係改善に向けては韓国側が対応すべきだという認識を示しました。

      一方、前田総裁は先月G20大阪サミットに合わせて開かれた会議に出席後、みずからが「風疹」と診断された件について「発熱もなく、自覚症状があまり出なかった。G20の期間中にいろいろな人と接触しているが、法令上の要請にもとづいて厚生労働省の担当者の質問に答えるという対応を取った」と述べました。

      風疹と診断された事実を銀行として公表しなかったことについては「個人情報なので差し控えた」と説明しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190725/k10012008751000.html

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  34. 今年も風疹流行、せきやくしゃみで感染…2~3週間で発症
    11:24

     国立感染症研究所(感染研)は30日、風疹患者の報告数が今年1月から7月21日までの累計で2004人になったと発表した。2018年(2917人)に続き、2000人を超えた。感染研はワクチンを接種するなど、予防策を徹底するよう呼びかけている。

     発表によると、都道府県別の患者数は、東京が736人で最も多く、神奈川246人、千葉176人、埼玉173人、大阪120人と続く。7月15~21日の1週間に新たに報告があった患者は22人で、6月24~30日の週以降、4週間連続で減少している。

     風疹は、せきやくしゃみなどでうつる。感染から2~3週間で発症し、発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が出る。妊娠20週ぐらいまでの妊婦がかかると、胎児にもウイルスが感染し、赤ちゃんが難聴や白内障、心臓病などになる恐れがある。先天性風疹症候群(CRS)と呼ばれ、今年は3人の患者が報告されている。

     感染研によると、患者の約8割は男性が占めている。このため厚生労働省は今年から3年間、公的に予防接種を受ける機会がなかった1962年4月2日~79年4月1日生まれの男性が、免疫の有無を調べる抗体検査や予防接種を原則無料で受けられるようにした。

     感染研の多屋馨子けいこ・感染症疫学センター第3室長は「夏休みは人が多く移動するため、今流行していない地域にも広がる恐れがある。男性が抗体検査や予防接種を受けやすいよう、職場でも働きかけてほしい」と話している。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190730-OYT1T50140/

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    1. 風疹患者2000人超 流行の中心40~57歳男性 ワクチン接種を
      2019年7月30日 11時53分

      ことし、風疹と診断された患者は、今月21日までに2000人を超え、引き続き、増加しています。流行の中心は免疫が十分にない一部の年代の男性で、専門家は、原則無料で受けられるワクチンを接種するよう呼びかけています。

      国立感染症研究所によりますと、今月21日までの1週間に、全国の医療機関から報告された風疹の患者は22人で増加の伸びは鈍っているものの、ことしの患者数は2004人となっています。

      この時期までに2000人を超えるのは、大きな流行になった平成25年以来で、去年夏から続く流行による患者数は5000人近くに上っています。

      都道府県別のことしの患者数は、東京都が736人、神奈川県が246人、千葉県が176人、埼玉県が173人、大阪府が120人などと、首都圏が中心となっています。

      風疹は、発熱や発疹などの症状が出るウイルス性の感染症で、妊娠中の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が起きる「先天性風疹症候群」になるおそれがあり、ことしに入ってからも全国で合わせて3人が、先天性風疹症候群と診断されています。

      流行の中心となっているのは免疫が十分にない40歳から57歳の男性で、こうした人たちは原則無料で、免疫があるかどうか調べる検査やワクチンを受けることができます。

      感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「風疹は症状が出ないうちにもまわりに感染を広げるおそれがある。妊娠する可能性がある女性だけでなく、男性も無料の制度を活用するなどして積極的にワクチンを接種してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190730/k10012013861000.html

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  35. 首都圏 NEWS WEB
    風疹ワクチン無料クーポン利用を
    07月30日 12時00分

    こどものころ風疹のワクチンを接種する機会のなかった現在40歳から57歳の男性が今回の流行の中心で、国は今年度から3年間、こうした人を対象に無料で抗体検査と予防接種を受けられる制度を設けています。
    対象者には自治体から年齢に応じて段階的にクーポン券が送付され、申請すれば早めに受け取ることもできます。
    費用が無料になるこのクーポン券を使って風疹の抗体検査などを受ける人が徐々に増えていて、千葉市稲毛区の診療所にも29日、券を持参した男性などが検査のため受診していました。
    そして医師から「妊婦が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがあるので、社会全体で流行させないために抗体が必要です」などと説明されたあと早速、採血を受けていました。
    検査を受けに来た45歳の男性は「子どものころ風疹にかかった記憶が曖昧なので受けに来ました」と話していました。
    また49歳の男性は「職場に妊婦が多いので、自分が感染源になっては怖いと思って来ました」と話していました。
    検査結果が出るにはおよそ1週間かかるということで、抗体が十分ないとわかった場合は予防接種が必要です。
    「ぴあーすクリニック」のピアス・洋子院長は「これまでに検査を受けにきた男性のうち、半数以上が抗体が十分なく注射が必要だったので驚いています。多くの人が予防接種を受けてくれれば社会全体で大流行を防ぐ鍵になります。せっかく無料で受けられるのでぜひ利用してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190730/1000033434.html

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    1. >妊婦が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがあるので、社会全体で流行させないために抗体が必要です

      巧妙なウソを堂々とつく世の中になってんだなあ…

      抗体のないまま妊娠する「妊婦」が悪い。

      ウイルスの感染現象に「社会的」なんちゃらのクソもへったくれもない。

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  36. 風疹予防の大切さを訴える 実話に基づく舞台上演 埼玉 和光
    2019年8月5日 4時32分

    50年以上前に沖縄で大流行した風疹が原因で、生まれつき難聴などの障害がある高校生が、野球で甲子園出場を目指した実話に基づく舞台が、4日、埼玉県和光市で上演されました。

    風疹の流行が続く中、感染を防ぐための検査や予防接種の大切さを知ってもらおうと医師などの実行委員会が企画し、会場の和光市民文化センターには460人ほどの観客が集まりました。

    上演されたのは、東京オリンピックが開かれた1964年、アメリカの統治下にあった沖縄で大流行した風疹が原因で、生まれつき難聴などの障害があるろう学校の高校生が、硬式野球部を作って甲子園出場を目指した実話に基づく物語です。

    打球の音が聞こえない高校生が必死にボールを追いかける姿や、妊娠中に風疹に感染したため息子の耳が聞こえなくなったことに苦しむ母親が心情を告白する場面もあり、涙を流す人の姿も見られました。

    訪れた50代の女性は「困難に立ち向かう子どもたちの勇気に感動しました。社会全体で風疹をしっかりと予防して、生まれてくる赤ちゃんを守る必要があると思いました」と話していました。

    上演を企画した天野教之医師は「風疹のことを広く知ってもらい、どうしたら感染を防げるのか考えてもらいたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012021411000.html

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    1. >社会全体で風疹をしっかりと予防して、生まれてくる赤ちゃんを守る必要がある

      「社会主義」運動の新手のネタにつかわれてるんだな…

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  37. NHKニュース
    @nhk_news

    ストップ風疹 赤ちゃんを守れ!-NHK-
    風しんの症状や妊婦が感染する危険性と、風疹の抗体検査や予防接種について、記事や動画で解説。年齢別の風疹の危険度チェックも。予防啓発のロゴやポスターは無償で配布しています
    #ストップ風疹
    https://twitter.com/nhk_news/status/1162831488024535041

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  38. 風疹流行 母親らが厚労省に対策強化を要望
    2019年8月22日 16時48分

    ことし風疹の患者が増加し全国で2000人を超える中、妊娠中に感染し子どもに障害が出た母親らのグループが22日、厚生労働省を訪れ、ワクチンの接種を促すなど対策の強化を求める要望書を提出しました。

    国立感染症研究所によりますと、今月11日までに全国の医療機関から報告されたことしの風疹の患者数は2079人に上り、この時期までに2000人を超えるのは、大きな流行になった平成25年以来です。

    こうした中、かつて妊娠中に風疹に感染し、子どもが、目や耳などに障害が出る「先天性風疹症候群」となった母親らのグループが22日、厚生労働省を訪れ、対策の強化を求める要望書を提出しました。

    ことし、流行の中心となっているのは、子どものころにワクチンの定期接種の機会がなかった40歳から57歳の男性で、厚生労働省はワクチンを原則無料で接種できるクーポンを配布していますが、利用者はまだ一部にとどまっています。

    要望書では、厚生労働省が3年かけてクーポンを配布する計画なのに対し、早急にすべての人に渡すことや、企業が健康診断の際に風疹の抗体検査を行うよう国が促していくことなどを求めています。

    妊娠中に風疹に感染し子どもが難聴となった大畑茂子さんは「私は妊娠初期に風疹にかかり、出産にも反対されて命の選択も迫られた。風疹は防ぐことができる病気なので、ひと事とは思わず、ワクチンを接種してもらいたい」と話しています。

    「風疹クーポン」利用伸びず

    風疹は妊婦が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれのある感染症で、ことし、流行の中心となっているのは子どもの頃にワクチンの定期接種の機会がなかった40歳から57歳の男性です。

    厚生労働省は、こうした人たちに対しことしからおよそ3年間掛けて、抗体検査やワクチン接種が原則無料で受けられるクーポン券を順次配布しています。

    一度に希望者が殺到しないよう年齢に応じて段階的にクーポンを配布していて、1年目のことしは、昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性が対象となっています。

    厚生労働省は、クーポンの配布によって、ことし、抗体検査はおよそ330万人、予防接種はおよそ70万人が受けると見込んでいますが、ことし4月と5月にクーポン券を利用して抗体検査を受けたのは12万5859人、予防接種を受けたのは1万6672人にそれぞれとどまっています。

    これについて厚生労働省は、抗体検査や予防接種の必要性がまだ十分に浸透していない可能性があるとして、医療機関や企業などの協力も得ながらワクチン接種を強く呼びかけていきたいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190822/k10012044511000.html

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    1. まるで、自分が風疹に罹ったのは、他人の所為、他人が悪い、みたいな言い方ではないのかなあ…

      そういう正義を装った全体主義社会主義がもっともタチが悪い。

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  39. RSウイルス感染症 患者が増加 乳幼児は特に注意
    2019年9月8日 7時39分

    RSウイルス感染症の患者が全国で増えています。大人がかかっても鼻かぜ程度の症状がほとんどですが、乳幼児が初めて感染すると重い症状を引き起こすことがあります。注意点を専門家に聞きました。

    流行が早まり、いま注意

    RSウイルス感染症は従来は秋から冬にかけて流行するとされていましたが、ここ数年、夏から患者数が増える傾向にあります。

    ことしもすでに大流行している宮崎県をはじめ、九州を中心に流行しているという状態で、全国およそ3000の小児科の医療機関で、先月25日までの1週間に新たにRSウイルス感染症と診断された患者は4290人となっています。

    対応早める医療機関も

    大人がかかると鼻かぜ程度の症状がほとんどですが、乳幼児が初めて感染した場合は重症化するリスクが高くなるため、医療機関の間では対応を早める動きがあります。

    東京 世田谷区の国立成育医療研究センターでは、早産で生まれたり、心臓などに病気があったりする乳幼児の重症化を防ぐためにRSウイルス感染症の流行期間中に毎月投与する抗体注射の投与時期をことしは従来の9月から8月に前倒しして対応しています。
    感染症科診療部長の宮入烈医師は「ここ数年、夏から患者が増え、8月、9月にはすでに流行していると感じます。他の医療機関でも前倒しして投与するケースも出ています」と話しています。

    家族の症状が軽くても注意

    また大人は感染しても軽い症状が多いため、気付かないまま赤ちゃんにうつして重症化させてしまうことがあり、特に注意が必要だということです。

    家庭での注意点は

    家庭での感染を広げないための注意点として宮入医師は、家族がくしゃみやせき、鼻水が出ているときは
    ▽こまめに手を洗う
    ▽マスクを付ける
    ▽きょうだいと共有のおもちゃなどをきちんと消毒するといった対応が有効だとしています。

    病院に行く目安は?

    また乳幼児が医療機関をすぐに受診する目安は、鼻水や発熱などの症状に加え、
    ▽母乳やミルクの飲みが悪い
    ▽ぐったりして機嫌が悪い
    ▽呼吸が苦しそうだったり、ゼイゼイと音が聞こえたりする
    ▽胸やおなかをペコペコとへこませて息をしている時などをあげています。

    特に、生まれてまもない生後1か月から2か月の赤ちゃんは、感染すると呼吸を止めてしまう無呼吸の症状につながるおそれもあるため、RSウイルスの流行時期に鼻水の症状がでたら、よく様子をみてほしいと話しています。

    初めて感染する乳幼児が重い症状を引き起こすおそれのあるRSウイルス。冬場にかけてまだまだ注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190908/k10012068431000.html

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  40. 「感染予防」がさけばれるわりには、確実にそれが可能な方法を明言してくれる人はいない…

    「感染予防」言説は偽善欺瞞まみれだろ。

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  41. クーポン利用で風疹検査を 厚労省が企業対象に初の説明会
    2019年9月10日 19時35分

    風疹の感染拡大を防ごうと中高年の男性を対象に配付している、風疹の検査が受けられるクーポンの利用が進んでいないことから、厚生労働省は初めて、企業の担当者を集めた説明会を開いて積極的に活用するよう呼びかけました。

    風疹は、ウイルス性の感染症で、妊娠中の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんに障害が起きるおそれがあります。

    厚生労働省は流行の中心となっている40歳から57歳の男性を対象に、原則無料で、免疫の検査やワクチン接種が受けられるクーポンを配布していますが、検査を受けた人はことしの6月末の時点で34万人と、目標とする人数のおよそ10分の1にとどまっています。

    10日、厚生労働省が初めて企業を対象にした説明会を開き、都内を中心におよそ240人が集まりました。この中で厚生労働省の担当者は、クーポンを使えば定期健診で企業が費用を負担することなく検査やワクチン接種ができることなどを説明し、積極的に活用するよう呼びかけました。

    説明会に参加した企業の担当者は「社会的な責任を果たすためにも、健診に取り入れようと思っているが、具体的な方法が分からなかったのでとてもよい機会になりました」などと話していました。

    厚生労働省予防接種室の賀登浩章室長補佐は「企業に健診に取り入れてもらうことでクーポンの利用をすすめていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190910/k10012074331000.html

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  42. 東海 NEWS WEB
    風疹クーポン 利用率20%前後
    10月11日 09時16分

    風疹のワクチンを接種する機会がなかった40〜57歳までの男性を対象に、今年度から抗体検査や予防接種を無料で受けられるクーポンが配られていますが、東海3県ではその利用率が当初の見込みの20%前後にとどまっていることが分かりました。

    風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがあり、ことしの患者数は2100人を超えています。
    去年の夏以降、男性を中心に風疹が流行していることから、子どものころにワクチンを接種する機会がなかった40〜57歳までの男性を対象に今年度から3年間、抗体検査や予防接種が無料で受けられるクーポンが自治体から順次配布されています。
    しかし、利用は伸び悩んでいて、厚生労働省の調査によりますとことし7月までの4か月間にクーポンを受け取った人のうち、抗体検査を受けた人はそれぞれ当初の見込みの愛知県と岐阜県で21%、三重県で17%にとどまっていることがわかりました。
    またワクチンを接種した人は、当初の見込みの愛知県で19%、岐阜県と三重県で18%にとどまっていました。
    これについて愛知県の担当者は「対象となる世代の人たちは風疹の抗体が不十分な人が多いので赤ちゃんを守るためにクーポンを積極的に利用してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20191011/3000007041.html

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    1. 妊娠中の女性と胎児のために、という偽善欺瞞…

      感染症専門家たちはこの真っ赤なウソにだれも異議申し立てしないのか?

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    2. これね、一種の「フィールド(自然環境)除染」と同じ発想なのね。

      ワクチンでウイルスなんか制圧排除根絶できるわけないというのに…

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    3. ワクチンについて、正確な知識が欠如しているか、素人の無知につけこんでうまいことやろうとしてるか、その両方なのか…

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    4. どのみち、ご都合なことしか頭にないのだろ。

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  43. パレードで風疹やはしかのワクチン接種を呼びかけ 東京
    2019年10月10日 16時30分

    首都圏を中心に流行している風疹やはしかなどを防ぐため、積極的にワクチンを接種するよう呼びかけるパレードが10日、東京都心で行われました。

    パレードを行ったのは、風疹やはしかなどワクチンで防ぐことができる病気の患者や家族などで作る団体で、およそ50人がワクチンの接種を呼びかけました。

    国立感染症研究所によりますと、ことしの風疹の患者数は、先月末までに全国で2210人に上り、このうち、東京都が831人、神奈川県が278人、千葉県が195人、埼玉県が191人と、特に首都圏での感染が目立っています。

    また妊娠中の女性が感染し、赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」と診断されたケースも全国で3例が報告されています。

    こうした状況を受けて、厚生労働省は流行の中心となっている40歳から57歳の男性を対象に、抗体検査やワクチンの接種を原則、無料で受けられるクーポンを配っていますが、利用率は1割程度に低迷しています。

    パレードに参加した「風疹をなくそうの会」の大畑茂子さんは「病気で苦しむ赤ちゃんや妊婦さんを1人でも減らすために、対象となっている人はクーポンを利用してワクチンを接種してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012121321000.html

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  44. 東京五輪・パラ選手らに風疹やはしかのワクチン 無料接種へ
    2019年10月28日 4時34分

    東京オリンピック・パラリンピックで、選手やスタッフが風疹などに感染し、大会に支障が出るのを防ぐため、国は関係者が事前にワクチンを無料で受けられる特別対策を行うことになりました。

    国内ではことし、風疹の感染が広がり、患者はすでに2200人を超えていて、来年開かれる東京オリンピック・パラリンピックでは多くの外国人が日本を訪れるため、風疹やはしかなどの感染がさらに拡大するおそれがあると指摘されています。

    特に出場選手やスタッフなどが期間中に感染すると大会の運営に支障を来すことから、国は関係者が事前に風疹やはしかのワクチンを無料で接種できるようにする特別対策を行うことになりました。

    選手やコーチ、それに大会運営に関わる職員や選手村で業務を行うスタッフなどのうち、来年4月の時点で30歳以上になる男女で、過去に風疹やはしかに感染したことがなく、予防接種を受けた記録も確認できない人が対象となります。

    国は今後、こうした人たちがワクチンを接種できる臨時の会場を設ける方針です。

    また訪日外国人と接する機会が多い鉄道会社やタクシー会社などの公共交通機関やホテルや百貨店などに対し、感染歴やワクチンの接種歴の無い社員がいないか確認するよう要請します。

    対象となるのは東京、埼玉、千葉、神奈川と、競技会場などがある地域の事業所で、費用を会社側が負担するなどして社員にワクチンの接種を促すよう求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191028/k10012152641000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/04/2_30.html?showComment=1572205145791#c6204779691848308720

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  45. 首都圏 NEWS WEB
    東京大会風疹ワクチン無料接種へ
    10月28日 06時52分

    東京オリンピック・パラリンピックで、選手やスタッフが風疹などに感染し、大会に支障が出るのを防ぐため、国は関係者が事前にワクチンを無料で受けられる特別対策を行うことになりました。

    国内ではことし風疹の感染が広がり、患者はすでに2200人を超えていて、来年開かれる東京オリンピック・パラリンピックでは多くの外国人が日本を訪れるため、風疹やはしかなどの感染がさらに拡大するおそれがあると指摘されています。
    特に出場選手やスタッフなどが期間中に感染すると、大会の運営に支障を来すことから、国は関係者が事前に風疹やはしかのワクチンを無料で接種できるようにする、特別対策を行うことになりました。
    選手やコーチ、それに大会運営に関わる職員や選手村で業務を行うスタッフなどのうち、来年4月の時点で30歳以上になる男女で、過去に風疹やはしかに感染したことがなく予防接種を受けた記録も確認できない人が対象となります。
    国は今後、こうした人たちがワクチンを接種できる臨時の会場を設ける方針です。
    また、訪日外国人と接する機会が多い、鉄道会社やタクシー会社などの公共交通機関やホテルや百貨店などに対し、感染歴やワクチンの接種歴の無い社員がいないか確認するよう要請します。
    対象となるのは東京、埼玉、千葉、神奈川と、競技会場などがある地域の事業所で、費用を会社側が負担するなどして、社員にワクチンの接種を促すよう求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191028/1000039504.html

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    1. いったいぜんたい、「ワクチン」でもって、何から何を守るのかね?

      まったくもって「目的と手段との倒錯」状況に陥ってはいまいか?

      わけがわからんよ。

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  46. 「先天性風疹症候群」の子ども確認 都内でことし2例目
    2019年11月7日 14時53分

    全国的に風疹の流行が続く中、妊娠中の母親が風疹に感染することでおなかの赤ちゃんに障害が出る「先天性風疹症候群」の子どもが都内で確認されました。ことしに入って都内では2例目で、都は妊娠する前の女性だけでなく、免疫を持たない男性などもワクチンを接種してほしいと呼びかけています。

    東京都によりますと、先月28日から今月3日にかけて、都内の医療機関で女の子1人が「先天性風疹症候群」と診断されました。

    母親が妊娠中に風疹に感染していたということです。

    「先天性風疹症候群」は、母親が妊娠中に風疹に感染することで、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るもので、都内ではことしに入って2例目です。

    国立感染症研究所によりますと、全国では先月27日までに埼玉県、東京都、大阪府の医療機関で合わせて3例の報告があるということです。

    都内の風疹患者は、ことし1月から今月3日までの間に849人となっていて、去年1年間の947人よりは患者の増加するペースが低下してきているものの、都は引き続き流行が続いているとして妊娠する前の女性だけでなく、免疫を持たない30代から40代の男性などにも積極的にワクチンを接種してほしいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191107/k10012167731000.html

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  47. 「ワクチン」を「集団」や「群れ」の社会単位で用いるものとの考え方をするヒトビトの思考回路がいまいち理解できないなあ…

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  48. 風疹 ワクチン接種無料クーポン 来年度570万人に配布へ
    2019年11月28日 13時21分

    風疹の流行の中心となっている中高年の男性が、抗体検査やワクチン接種を無料で受けられるクーポンについて、厚生労働省は来年度、48歳から53歳までの男性およそ570万人に配布することを決めました。

    風疹は、ウイルス性の感染症で妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに障害が出るおそれもあり、ことしの患者数は2200人あまりにのぼっています。

    流行の中心となっているのは、風疹への抗体が無い人が多い40歳から57歳の男性で、厚生労働省はこのうち40歳から47歳までの男性に対し、ことし4月から抗体検査やワクチン接種が原則無料で受けられるクーポンを配布しています。

    28日に開かれた専門家会議で、来年度の配布の対象について議論され、国内に住む48歳から53歳までの男性全員のおよそ570万人に、クーポンを配布することが決まりました。

    さらに、残りの54歳から57歳までの人たちについても、自治体の判断でクーポンを前倒しして配布できるようにすることが決まりました。

    一方で、今年度にクーポンが配布されたおよそ640万人のうち、これまでに抗体検査を受けた人は、80万人あまりにとどまっていることから、厚生労働省は自治体の理解を得たうえで、1年間になっているクーポンの有効期限を引き延ばしたり、利用していない人に配布し直したりすることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194301000.html

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    1. 「風疹対策強化を」厚労省に緊急要望
      2019年11月29日 18時49分

      妊娠中に風疹にかかり子どもに障害が出た親たちで作る団体などが、29日、厚生労働省を訪れ「今のままでは風疹の流行を食い止められない」として、対策を強化するよう緊急の要望を行いました。

      風疹は妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るおそれがあり、ことしに入って4人の赤ちゃんに障害が出たことが報告されています。

      厚生労働省は風疹の拡大を防ぐため、子どものころにワクチンを接種する機会が無かった40歳から57歳までの中高年の男性が、抗体検査やワクチン接種を無料で受けられるようにする対策を進めています。

      今年度は40歳から47歳までの男性に無料のクーポン券を配布していて、来年度については、28日開かれた審議会で48歳から53歳の男性に配布していくことが決まりました。

      ところがクーポンの利用が伸び悩み、今年度配布された640万人のうち、抗体検査を受けた人は80万人余りにとどまっています。
      こうした中、子どもに障害が出た親たちで作る団体などが、29日、厚生労働省を訪れ「このままでは、風疹の流行をなくすことができない」として、厚生労働大臣宛てに対策の強化を求める要望書を提出しました。
      要望書では、40歳から57歳までの男性全員に早急にクーポンを送ることや、働き盛りの男性が何度も医療機関に行くことは難しいので抗体検査をしなくてもワクチンを接種できる体制を築くこと、そして、20代や30代の男性でも風疹に感染したという報告が多いことから、クーポン配布の対象年齢を拡大することを求めています。

      「風疹をなくそうの会」の可児佳代共同代表は「厚生労働省は2020年までに風疹の流行をなくすことを目標に掲げながら、その意思が無いのではないか。中途半端な対策ではまた流行を繰り返し、生まれてくる赤ちゃんを守れないので抜本的に見直してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191129/k10012196301000.html

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    2. 「強制的にワクチン接種して(ユニバーサルワクチネーション)、風疹の流行を確実に防止すれば、生まれてくる赤ちゃんを守れる」は本当か?

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  49. 「働き盛りの人達に予防接種を」企業が風疹対策の研修会
    2019年12月23日 17時28分

    来年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、風疹の感染拡大を防ごうという研修会が都内の企業で開かれ、妊娠中に風疹にかかった親たちが「働き盛りの人達に予防接種を受けてほしい」と呼びかけました。

    風疹は妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出るおそれがあります。

    ことし感染が広がっている国内では、患者は2200人を超えていて、国は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる来年までに流行をなくすことを目指しています。

    東京 中央区の赤ちゃん用品メーカー「ピジョン」で23日、社員向けの研修会が開かれ、妊娠中に風疹にかかり、子どもに障害が出た親で作る会のメンバー3人が招かれました。

    娘を18歳で亡くした可児佳代さんは今年度、40歳から47歳までの男性に抗体検査などを無料で受けられるクーポン券が配布されているものの、利用が低調なことに触れて「働き盛りの男性が検査を受けやすくなるよう職場でも協力してほしい」と呼びかけました。

    ピジョンでは社員向けに予防接種費用の補助を行っているということで、広報ESGグループの笹田昌樹マネージャーは「40代であるわれわれ世代の男性がしっかりと予防接種をしなければいけないと改めて感じた」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191223/k10012225661000.html

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  50. 厚生労働省
    @MHLWitter

    【止めるぞ 風しん 動画を配信】
    風しん患者が急増中!40代、50代の皆さま、その他の皆さまも、すぐ検査に行きましょう。

    ●医療機関リスト
    https://mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html

    #止めるぞ_風しん #風しん抗体持ってた #ワクチン打った

    https://twitter.com/MHLWitter/status/1214426438054506497

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    1. >風疹ワクチンは自分を守るため、じゃない。自分が感染源にならないためなんだよね。


      というトンデモ医科様ワクチン真理教ドグマ…

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    2. まるで、ワクチン打ったら体内が浄化(清浄化)されて、ウイルスが消滅してしまう、というような、「魔法のクスリ」みたいだね「ワクチン」(笑)。

      ワクチン効く効く教条を盲目的に信奉信仰しちゃってて大丈夫かなあ…

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    3. 基本的に、「ワクチン」という考え方は、ウイルスとは一切かかわりのない、あくまでも生体の防御システムすなわち免疫機構に対して、擬似的な感染経験をさせ、(特異)抗体産生能を付与させるという役割をもつものでしかない。

      ましてやウイルスの感染をワクチンで防止するだの、感染を防御してウイルスを根絶(撲滅)するだのというお話は、まったくの作り話か詐欺師の弁というほかない。

      そういうお話をする連中は、人をだましているという自覚はないのか? 自分で自分をだまして思いこむ特殊な思考能力でももっているのか、まったくワケワカメな連中だよ。

      なにかのカルト信者なのだろうね。あきれを通り越しておそろしさすら感じる。さわらぬキチガイにたたりなしだな。

      狂信者どもはどうにもならん、火あぶりにするしかないのかもしれん。

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  51. 政府広報オンライン
    【更新情報】赤ちゃんを守る! ~男性も風しん対策を(テレビ番組動画配信) - 2020/1/6
    https://www.gov-online.go.jp/pr/media/tv/kasumigaseki/movie/20200104.html

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    1. テーマ
      赤ちゃんを守る! ~男性も風しん対策を

      内容
      妊娠中の女性が風しんに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが「心疾患」や「難聴」、「白内障」などを特徴とする「先天性風しん症候群」を起こしかねません。しかし今、40~50歳代の男性が風しんをまん延させてしまう可能性が…。妊娠中の女性に風しんをうつさないために、そして、生まれてくる赤ちゃんを守るために男性ができることとは?フリーアナウンサーの吉年愛梨さんが詳しく紹介します。厚生労働省健康局長 宮嵜雅則さんからのメッセージも。ぜひご覧ください。

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  52. 風疹対策強化 企業に要請へ 五輪・パラ前に 厚労省
    2020年1月31日 5時14分

    東京オリンピック・パラリンピックを目前に、風疹の拡大を防ぐための抗体検査やワクチン接種が急務となる中、厚生労働省は経団連に加盟するおよそ1400の大企業などに対し、社内で風疹対策の担当者を新たに設けたり定期健診に抗体検査を導入したりするなど対策を強化するよう要請することになりました。

    風疹はウイルスによって引き起こされる感染症で、妊婦が感染すると生まれてくる子どもの心臓や目、耳などに「先天性風疹症候群」と呼ばれる障害が出ることがあり、この10年間で合わせて51人が報告されています。

    去年の風疹の感染者は2306人に上り、今も患者の発生が続いていて、厚生労働省は定期接種を受ける機会が無かった40歳から57歳までの男性について、無料のクーポン券を配布するなどして抗体検査やワクチン接種を促してきました。

    厚生労働省は東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ことし7月までに480万人に抗体検査を実施するという目標を掲げていますが、クーポンの利用が伸び悩み、去年11月末までに実施したのは109万人にとどまっています。

    こうした中、厚生労働省は職場で抗体検査の受診などを促してもらおうと、経団連に加盟するおよそ1400社の大企業などに対策の強化を要請することになりました。

    具体的には大企業などに対し、社内に風疹対策の担当者を設けたうえで、定期健診の際に風疹の抗体検査を実施し、検査を受けた人数を厚生労働省へ報告することなどを求めています。

    このほか、中小企業や自営業者などへのアプローチも必要だとして、厚生労働省は都道府県などに対しても、受診者に抗体検査を案内するよう依頼することにしています。

    専門家「企業の感染症対策重要」

    医療政策に詳しい帝京大学大学院の福田吉治教授は「健康診断に組み込めば知らず知らずのうちに抗体検査が受けられ、受診率を高めるためには大切な取り組みだと思う。働き盛りの世代は行政からの情報が届きにくいので、職場での働きかけが必要だ」と指摘しています。

    そのうえで「今後、オリンピックやパラリンピックに向けて海外から多くの人が来日して感染症のリスクは高まる。また、新型コロナウイルスも含めて、企業の感染症対策が重要になっているので、今回をきっかけに活動を強化してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266511000.html

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  53. あとにもさきにも、大事なことは、けっして「罹らないこと」「予防」ではなくて、「罹ったらどうするか」「どうしたら軽くやり過ごすことができるか」の具体的な対処方法、それしかない。

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    1. じっさいのところ、「罹らないこと」なんていうのは「口先」だけの話で、現実的に実行不可能、確実な方法なんてのは何も提示されていないに等しい。

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  54. 首都圏 NEWS WEB
    「風疹の日」前に予防徹底を要望
    02月03日 12時13分

    2月4日の「風疹の日」を前に、患者の親でつくる会のメンバーが東京オリンピック・パラリンピックに向け競技会場のある千葉市に対して風疹の感染予防の徹底を求める要望を行いました。

    風疹は妊婦が感染すると生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が起きるおそれがある感染症で、去年全国で2300人を超える患者が出ました。
    4日の「風疹の日」を前に、3日は妊娠中に風疹にかかった親などでつくる会のメンバーら4人が千葉市の熊谷俊人市長を訪れ、東京オリンピック・パラリンピックに向け対策の徹底を要望しました。
    この中で、メンバーは「現在感染が拡大している新型コロナウイルスと違い風疹は予防接種で防ぐことができます。健診にあわせて抗体検査を行うことなどを企業に働きかけてほしい」と求めました。
    これに対して熊谷市長は、千葉市の職員は来月までに900人が検査を受ける予定であるとしたうえで「多くの人が訪れるオリンピックを契機に対策を進めたい」と応じました。
    厚生労働省は、定期接種を受ける機会がなかった中高年の男性に原則無料で抗体検査や予防接種を受けることができるクーポン券を配布していますが、利用は伸び悩んでいます。
    18歳で娘を亡くした岐阜市の可児佳代さんは「風疹の怖さはまだ十分浸透していない。未来の命を守るためにも企業などの協力で予防接種を進めてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200203/1000043449.html

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    1. いつまでも「被害者」ぶることを続けていなきゃいけないのかね。いいかげんにやめておけばいいのに。

      自分の体験を世の中すべてにあてはめようとするのには無理がある。病気は他者のせいではない。患者の側に問題があって生じているのだ。そのことをきちんと理解しなおさねばならぬ。

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  55. 大企業などの風疹対策 実施状況調査へ 厚労省
    2020年2月4日 6時04分

    2月4日は「風疹の日」です。厚生労働省は都内でイベントを開き、抗体検査やワクチン接種を呼びかけるほか、今後、全国およそ1400の大企業などを対象に風疹対策の実施状況を聞くアンケート調査を行って、必要な企業には個別に支援することにしています。

    風疹はウイルスによって引き起こされる感染症で、去年の感染者は2306人に上り、妊婦が感染すると生まれてくる子どもの心臓や目、耳などに障害が出るおそれがあります。

    2月4日は語呂合わせから風疹の日とされ、厚生労働省は都内でイベントを開くなどして、抗体検査の受診やワクチンの接種を呼びかけることにしています。

    また、東京オリンピック・パラリンピックを前に企業の風疹対策を強化するため、厚生労働省は全国のおよそ1400の大企業などに対し、社内で風疹対策の担当者を新たに設けたり、健康診断に抗体検査を導入するよう要請しています。

    さらに今後は大企業などを対象に対策の実施状況を聞くアンケート調査を行います。
    具体的には、従業員がどれくらい抗体検査を受けているかや、今後、抗体検査を導入する予定があるかなどを聞きます。

    厚生労働省はオリンピック前のことし7月末までに480万人に抗体検査を実施するという目標を掲げていて、必要な企業には個別に支援していくことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271231000.html

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    1. 「ストップ風疹」名古屋グランパスの選手 ツイッターで啓発
      2020年2月4日 11時01分

      2月4日は「風疹の日」です。風疹の流行を防ごうとサッカーJ1の名古屋グランパスの選手が「ストップ風疹」と書かれたボードを持って動画を撮影し、ツイッターを通じてワクチンの接種などを呼びかけています。

      風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの耳や目、心臓などに障害が出るおそれがあり、名古屋グランパスでは、2月4日の「風疹の日」に合わせて、流行を防ぐためのキャンペーンを行っています。

      その一環として、3人の選手が「ストップ風疹」と書かれたボードを持って動画を撮影し、ツイッターの名古屋グランパスの公式アカウントに投稿しました。

      このうち相馬勇紀選手は「東京オリンピック・パラリンピックで世界からたくさんの人が応援に来ることしは、みんなで抗体検査、予防接種を受けて風疹に備えましょう」と呼びかけています。

      また、丸山祐市選手は「グランパスの選手は全員風疹の抗体があることを確認しました。生まれてくる子どもたちのためにも検査を受けましょう」と発信しています。

      名古屋グランパスでは「風疹はワクチンという防ぐ手立てがあるので、これからもいろいろな人たちと連携して予防の大切さを伝えたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271591000.html

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  56. 父親の風疹抗体検査や予防接種 子ども通じて呼びかけ 福島県
    2020年2月10日 11時33分

    全国的な流行が続く風疹について、学校に通う子どもの父親の世代に抗体を持たない人が多いことから、福島県は小中学校や高校に通う子どもを通じて、保護者に無料の検査の受診などを呼びかける、独自の対策に乗り出しました。

    風疹は全国的な流行が続いていて、妊婦が感染すると生まれてくる子どもの心臓や目、耳などに「先天性風疹症候群」と呼ばれる障害が出ることがあります。

    国は風疹の抗体を持たない人が多い40歳から57歳の男性を対象に抗体検査や予防接種を無料で受けられるクーポンを配布していますが、抗体検査の受診は伸び悩んでいて、ことし7月までに480万人に実施するという目標に対し、検査を受けた人は去年11月時点で109万人にとどまっています。

    こうした中、福島県は、この年代が学校などに通う子どもの父親の世代にあたることから、県内すべての小中学校と高校、それに保育所や幼稚園を通じて検査の受診や予防接種を呼びかける独自の対策に乗り出しました。

    子どもに手紙を持ち帰ってもらうことなどを通して保護者に注意を促すのがねらいで、厚生労働省によりますと、都道府県単位でこうした取り組みを行うのは初めてではないかということです。

    県地域医療課の本田あゆみ主幹は「子どもから手紙を受け取ったお父さんは自分のことと受け止めて、抗体検査や予防接種を受けてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200210/k10012279571000.html

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  57. 風疹 抗体検査や予防接種クーポン 利用率20%にとどまる
    2020年6月24日 17時31分

    風疹のワクチンを接種する機会がなかった40代から50代の男性を対象に、昨年度から免疫があるかどうか調べる抗体検査や、予防接種を無料で受けられるクーポンが配られていますが、利用率は20%にとどまっていることが分かりました。

    風疹は、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの耳や目、心臓などに障害が出るおそれがあり、おととしの夏から去年にかけては成人の男性を中心に流行し、5人の赤ちゃんが「先天性風疹症候群」と診断されています。

    風疹の流行を防ぐため、子どものころワクチンを接種する機会がなかった現在41歳から58歳までの男性を対象に、昨年度から抗体検査や予防接種が無料で受けられるクーポンが自治体から順次配布されていますが、厚生労働省によりますと、ことし4月までに全国で抗体検査を受けた人は20.8%、予防接種を受けた人は4.5%にとどまっていることがわかりました。

    都道府県別では抗体検査を受けた割合が高かったのは、
    ▽富山県で38.2%、
    ▽青森県で33.9%、
    ▽山形県で33.4%、
    ▽山口県で32.3%、
    ▽秋田県で29.9%でした。

    一方低かったのは、
    ▽京都府で10.2%、
    ▽徳島県で13.9%、
    ▽神奈川県と沖縄県で15.7%、
    ▽大阪府で15.9%でした。

    厚生労働省は「風疹はワクチンで防げる感染症なので、近くの医療機関でクーポンを利用して検査やワクチンを受けてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482311000.html

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    1. 「風疹 三日はしか」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A2%A8%E7%96%B9+%E4%B8%89%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%8B

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  58. 風疹対策にもコロナの影響 抗体検査の目標を1年延長へ 厚労省
    2020年7月1日 12時34分

    新型コロナウイルスは風疹対策にも影響を及ぼしています。企業の定期健診が延期されるなどして、風疹の抗体検査を受ける人数が伸び悩んでいることから、厚生労働省は今月までに抗体検査を480万人に実施するという目標を、1年延長することになりました。今後、企業への支援策などを検討することにしています。

    風疹はウイルスによって引き起こされる感染症で、妊婦が感染すると生まれてくる子どもの心臓や目、耳などに障害が出るおそれがあります。

    去年の感染者は2306人に上り、厚生労働省は定期接種を受ける機会がなかった41歳から58歳までの男性について、無料のクーポン券を配布するなどして抗体検査やワクチン接種を促してきました。

    さらに、今年1月からは追加の対策として経団連に加盟するおよそ1400の大企業などに対し定期健診の機会に抗体検査を行うよう要請し、今月までに480万人に抗体検査を実施するという目標を掲げてきました。

    しかし、新型コロナウイルスの影響で健診の延期が相次ぐなどして、ことし3月までに抗体検査を受けたのは143万人にとどまっています。

    厚生労働省は、抗体検査や予防接種の実施をこれまでどおりに進めることは難しいとして、抗体検査の実施目標の期限を1年延長することを決めました。

    そのうえで、新型コロナウイルスの感染防止を徹底しながら風疹対策も進めてほしいとして、定期健診が再開されたときに多くの企業で抗体検査を実施してもらうための支援策などを検討することにしています。

    抗体検査の無料クーポン 利用は21.2%

    現在、41歳から58歳までの男性は、子どものころ風疹のワクチンを接種する機会がなかっため免疫が十分にない人が多いことから、原則、無料で免疫があるかどうかを調べる抗体検査や、ワクチンの接種を受けることができます。

    無料で受けるために必要なクーポンが順次、配布されていて、自治体から自宅に届き、指定の医療機関で検査を受けることができます。また、クーポンがまだ届いていない場合などでも自治体に問い合わせてクーポンを送ってもらえれば、検査を受けることができます。

    検査は血液を採取するだけの簡単なもので、検査の結果、免疫がないと分かった人は無料でワクチンの接種を受けることができます。

    検査やワクチン接種を行っている医療機関は、厚生労働省のウェブサイトで確認でき、住んでいる自治体以外の医療機関でも利用できます。

    しかし、クーポンの配布は昨年度から始まっているものの、厚生労働省によりますと、ことし4月までに抗体検査を受けた人は21.2%にとどまっているということです。

    風疹に対して免疫がない女性が妊娠中に感染すると、先天性風疹症候群という障害が生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓などに出るおそれがあります。

    風疹は感染力が強い一方、ワクチンを接種すれば周囲に感染を広げることが防げることから、厚生労働省はクーポンの積極的な利用を呼びかけています。

    企業アンケート 抗体検査「実施していない」48%

    風疹の対策を進めるためには、定期接種を受ける機会がなかった現在、41歳から58歳までの男性に、抗体検査やワクチン接種を受けてもらうことが必要だとされています。

    厚生労働省は、経団連に加盟するおよそ1400の大企業や大規模事業場に対して、定期健診の際に抗体検査を実施することや、企業内に風疹対策を進める担当者を設置することを要請しています。

    この要請に合わせて厚生労働省はことし2月、風疹対策の必要性についてどのように認識しているかや、今後の対応の意向を聞き取るため、アンケート調査を実施しました。

    調査は、全国にある従業員が1000人以上の大企業や大規模事業場、合わせて1596か所に対して行われ、このうち450か所から回答を得ました。

    それによりますと、従業員に対する風疹の抗体検査については、
    ▽「実施していない」という回答が48%と最も多く、
    ▽「一部の職員のみだが実施している」が35%、
    ▽「すでに大半の職員に実施している」が17%でした。

    一方で、風疹担当の責任者と産業医にそれぞれ尋ねたところ、担当責任者の52%、産業医の59%が「従業員に対する風疹対策は直ちに実施する必要がある」と回答しています。

    風疹対策を行うために必要な条件について尋ねると、担当責任者は「抗体検査の費用の企業負担がないこと」、産業医は「事業主が対策を必要と考えていること」という回答がそれぞれ最も多かったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490871000.html

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  59. 「コロナと似た患者」減らしたい…インフル・肺炎球菌の予防接種を助成
    2020/08/23 10:45

     千葉市の熊谷俊人市長は21日、臨時記者会見を開き、インフルエンザと高齢者肺炎球菌の予防接種について、費用の一部を助成すると発表した。冬の新型コロナウイルス感染拡大に備え、発熱などの症状が似ているインフルエンザ患者らを減らし、医療機関の負担軽減を図る狙いだ。対象は計約12万1500人と見込んでいる。

     インフルエンザワクチンの助成はすでに、65歳以上や疾患のある市民に行っている。今回、生後6か月~64歳の市民を対象に加える。3000円を上限とし、接種費用から自己負担額の1800円を差し引いた額が助成される。対象期間は10月1日~12月31日。

     高齢者肺炎球菌ワクチンの助成対象は、65歳以上の未接種者。自己負担額は一律3000円で、生活保護受給者や非課税世帯などは無料になる。対象期間は10月1日~来年3月31日。

     市は事業費として、計約3億8000万円を充てる。

     熊谷市長は「万全な状態で冬を乗り切るため、できる限りの支援を行っていきたい」と強調。病院内でのコロナ感染を恐れて、予防接種を控える市民に向けて、「予防接種はリスクを軽減するために極めて有効な手法。医療機関は万全の感染防止対策をしているので、積極的に受けてほしい」と呼びかけた。
    https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200822-OYT1T50109/

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  60. 「風疹の日」 Jリーグ選手らがワクチン接種など呼びかけ
    2021年2月4日 21時55分

    2月4日は「風疹の日」です。コロナ禍でも風疹の抗体検査やワクチンの接種は積極的に行って風疹の流行を防ごうと、Jリーグの現役の選手やOBがツイッターに動画を投稿して、ワクチンの接種などを呼びかけています。

    風疹は妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの耳や目、心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」になるおそれがあります。

    2018年から2019年にかけて成人の男性を中心に流行し、ことし1月にも1人の赤ちゃんが「先天性風疹症候群」と報告されました。

    Jリーグの社会連携本部では2月4日の「風疹の日」に合わせて、キャンペーンを行っており、今月は現役の選手やOBが週替わりで、予防啓発の動画をツイッターに投稿します。

    4日に動画を投稿したのは、サッカーJ1の川崎フロンターレを長年けん引し、1月に現役を引退した中村憲剛さんで、ツイッターに投稿した動画のなかで「新型コロナウイルス感染症との戦いが続く日々ですが、ほかにも風疹という感染症もあります。僕たちにできることがあります。抗体検査・予防接種を受けて感染を防ぎましょう」と呼びかけていました。

    検査や予防接種のクーポン利用進まず

    風疹の流行を防ぐため、子どものころに風疹のワクチンを接種する機会がなかった、現在41歳から58歳までの男性を対象に、抗体検査や予防接種を無料で受けられるクーポンが、2019年度から配られています。

    国立感染症研究所によりますと、クーポンの対象者のうち去年10月までに抗体検査を受けた人は、全国で17.1%にとどまっていることが分かりました。

    都道府県別では抗体検査を受けた割合が高かったのは
    ▽富山県で29.9%
    ▽長野県と岩手県で27.3%。

    一方で低かったのは
    ▽京都府で8.5%
    ▽沖縄県で11.8%
    ▽大阪府で12.6%
    ▽神奈川県で13.2%などとなっています。

    国立感染症研究所の多屋馨子室長は「風疹はワクチンで防げる感染症なので、対象の男性は、クーポンを利用して抗体検査やワクチンを受けてほしい。手元にクーポンがなければ、自治体に希望すれば発行してもらえます」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210204/k10012849921000.html

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  61. “子どもが感染”RSウイルス感染症患者 急増 コロナ対策影響か
    2021年6月13日 16時06分

    主に子どもが感染し重症化するおそれもある、RSウイルス感染症の患者が、ことしは急増しています。
    新型コロナウイルスの対策にともなって、去年、感染が広がらなかった結果、多くの子どもが免疫を持っていないことが影響しているとみられています。

    RSウイルス感染症は、主に幼い子どもが感染し、発熱やせきなど、かぜに似た症状の出る病気で、特に6か月以下の赤ちゃんや心疾患のある赤ちゃんなどが感染すると重症化するおそれがあります。

    国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科の医療機関で、先月30日までの1週間に、RSウイルス感染症と診断された患者は、7818人報告されています。

    現在と同じ方法で調査するようになった3年前以降の同じ期間の患者数で見ると、3年前が949人、おととしが1028人、去年が13人でした。

    ことしの患者数は、3年前やおととしに比べるとおよそ8倍、去年との比較ではおよそ600倍に当たります。

    RSウイルスは、2歳までにほとんどの子どもが感染するとされ、ここ数年、夏以降に感染が広がっていましたが、去年は、年間を通して流行しませんでした。

    新型コロナウイルス対策でマスクをする人が多くなったことや、保育園が休園したことなどが影響しているとみられています。

    専門家は、通常であれば免疫を獲得していた年齢の子どもたちの多くが免疫を持っていないため、ことしは感染が急拡大しているのではないかとみています。

    公衆衛生学が専門で、新潟大学大学院の菖蒲川由郷特任教授は「新型コロナの影響によって、予期せぬ時期にRSウイルスの感染が広がっていて、小児科や新生児医療の現場では、急な対応を迫られている。コロナで医療体制がひっ迫している中で、RSウイルス感染症の重症患者が増えた場合の対応も懸念される」と指摘しています。

    そのうえで、重症化する前の早めの受診を呼びかけていて、「お子さんが息苦しそうにしていたり、食欲がないようなときには、早めに医療機関に相談してほしい」と話しています。

    都内の小児科・病児保育室では

    小児科のクリニックや病児保育室には、多くの患者が訪れています。

    このうち東京 港区の小児科「クリニックばんびぃに」には、発熱やせきの症状を訴える患者が増え、先月後半以降、1週間におよそ30人がRSウイルス感染症と診断されているということです。

    4人の子どもがいて、このうち6歳の次男と0歳の長女がRSウイルス感染症と診断された30代の母親は「せきと鼻水で夜、寝苦しそうな状態が続いています。きょうだいが多いので、ほかの子どもにうつらないように対策が大変ですが、早く元気になってほしいです」と話していました。

    また、このクリニックに併設された病児保育室にも毎日、定員の半分以上を占める3人から5人の患者が預けられています。

    1歳の男の子を預けに来た30代の母親は「保育園ではやっているので、やっぱりという感じです。3、4日ぐらい前から熱が出始めて、せきも激しくなってきました。初めてかかったので心配です」と話していました。

    「クリニックばんびぃに」の時田章史院長は「明らかに季節外れの流行で、この1、2週間は、かなり患者さんが多い状況が続いています。例年、それぞれの感染症が適度に流行して治療するというのが普通ですが、今回のように、一度に小さなお子さんが数多く感染し、重症や入院の患者が増加すると、小児科の医療がひっ迫するおそれがあり、その点をいちばん心配しています。気になる症状があった時には、早めに受診してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210613/k10013082611000.html

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  62. 風疹ワクチン接種率 目標の4割未満 受診控えなど コロナ影響
    2021年10月4日 5時37分

    妊婦が感染すると生まれてくる子に障害が出るおそれがある風疹。国は流行を防ぐため、今年度末までにおよそ190万人の男性にワクチン接種を終える目標を掲げていますが、新型コロナウイルスの影響で接種率は4割を下回っています。

    1962年4月2日から1979年4月1日までに生まれたおよそ1500万人の男性は風疹の定期接種を受ける機会がなく、厚生労働省はおととし6月以降抗体検査の無料のクーポンを配布して、陰性の場合は無料でワクチン接種を受けられる取り組みなどを進めています。

    この世代の男性の抗体保有率を90%以上に引き上げようと、厚生労働省は今年度末までに190万人の男性にワクチン接種を終えることを目標にしていますが、接種を受けた人はことし7月末時点で38%の71万人余りにとどまっています。

    抗体検査も今年度末までにおよそ920万人に行う目標ですが、7月末までに検査を受けた人は37%の336万人余りでした。

    ワクチン接種と抗体検査のいずれも目標の達成は難しくなっているということです。

    厚生労働省はコロナ禍で医療機関の受診を控える動きが広がったことや、企業の健康診断が相次いで延期されたことが影響しているとみて呼びかけを強化しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211004/k10013289571000.html

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  63. 「風疹対策のワクチン無料接種 継続を」千葉県知事に要望
    2021年10月22日 17時26分

    妊娠中に感染すると、生まれてくる赤ちゃんに障害が出るおそれがある風疹の流行を防ごうと、親などで作る団体が千葉県の熊谷知事に対して、子どものころ風疹のワクチン接種を受ける機会がなかった男性を対象にした、無料のワクチン接種の継続を国に求めるよう要望しました。

    厚生労働省は、おととし以降、子どものころ風疹のワクチン接種をする機会がなかった、1962年4月2日から1979年4月1日までに生まれた男性を対象に、抗体検査や予防接種を無料で受けられるクーポンを配る取り組みを行ってきました。

    しかし、ことし7月末の時点で対象者のうち検査やワクチン接種をした人は、いずれも2割ほどにとどまっていて、コロナ禍で医療機関の受診を控える動きが広がったことが低調となっている要因の一つと見られます。

    こうした状況を受け22日は、妊娠中に風疹にかかり子どもに障害がある親たちで作る団体などが千葉県の熊谷知事を訪れ、この世代の男性の抗体保有率が90%に達するまで取り組みを続けるよう国への働きかけを要望し、熊谷知事は「県民に予防接種の重要性を伝えていきたい」と応じました。

    風疹による障害の影響で18歳で娘が亡くなった「風疹をなくそうの会」共同代表の可児佳代さんは「コロナをきっかけに感染症は防がなくてはいけないと知ってもらえたと思うので、ぜひ風疹の予防接種もしてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211022/k10013317811000.html

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  64. 風疹ワクチン 男性への無料の抗体検査や接種 延長へ 厚労省
    2021年12月27日 15時50分

    妊娠中に感染すると生まれてくる子に障害が出るおそれがある風疹。その流行を防ぐため、厚生労働省は今年度中に190万人の男性にワクチン接種を終える計画ですが、コロナ禍で接種率が4割に届いていないことが分かりました。厚生労働省は無料で接種できる期間を2024年度まで延長する方針です。

    厚生労働省は、風疹ワクチンの定期接種を受けていない1962年4月2日から1979年4月1日までに生まれた、およそ1500万人の男性に対し、おととし6月以降、抗体検査を無料で受けてもらえるようにしたうえで、抗体がない人にはワクチン接種も無料で行っています。

    計画では、今年度中に190万人の男性に接種を終える目標でしたが、コロナ禍で受診控えや健康診断の延期が相次ぎ、接種を受けた人は、ことし10月末までに74万人余りと39%にとどまっています。

    このため、厚生労働省は無料で抗体検査や接種を受けられる期間を2024年度まで、3年間延長することを決めました。

    新たな対策として、抗体検査を受けていない対象者には検査を無料で受けられるクーポンを毎年、全員に郵送するということです。

    また、新型コロナウイルスワクチンの接種会場でも、風疹の抗体検査やワクチン接種を呼びかけることにしています。

    妊娠初期に風疹にかかり娘を亡くした母親は

    岐阜市の可児佳代さんは39年前、妊娠初期に風疹にかかりました。

    風疹は、妊娠20週ぐらいまでの女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんが目や耳、心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」になるおそれがあります。

    可児さんは、周りの人から中絶を勧められましたが、覚悟を決めて娘の妙子さんを出産しました。

    妙子さんは耳や目、心臓に重い障害があり、高校卒業を目前に控えた18歳の時、心臓の病気が悪化して亡くなりました。

    日本では、その後も風疹が繰り返し流行し、2012年から13年にかけての大流行では、45人の赤ちゃんが先天性風疹症候群と診断されました。

    可児さんは2013年、風疹で障害を負った子どもの親たちで作る会を立ち上げ、ワクチンによる予防を訴え続けてきました。

    この10年、流行の中心となっている男性を対象にしたクーポンの利用が進まない現状について、可児さんは「風疹さえ、はやらなければ、ワクチンさえ打っていたら、妙子の可能性はいっぱい広がったと思う。コロナで集団免疫が重要だと言われているが、風疹も集団免疫さえあれば未来の命を守り、女性が安心して妊娠出産できる。皆さんの力で風疹を終わらせてほしい」と話しています。

    対象者に改めて通知し呼びかけ

    新型コロナウイルスの感染拡大の影響で受診控えが起こり、風疹の抗体検査やワクチン接種を無料で受けられるクーポンの利用が進まないなか、秋田県横手市では改めて対象者に通知を出して呼びかけています。

    この通知を受けて、横手市のクリニックには、クーポンを利用しておよそ2か月間に19人の男性が抗体検査を受けに来たということです。

    抗体検査は血液を調べて5日ほどで結果が分かるということで、抗体が不十分だと確認されるとワクチンを無料で接種することができます。

    今月15日、クリニックには検査で抗体が不十分だと分かった53歳の男性が医師から説明を受けたあと、ワクチンの接種を受けていました。

    ワクチンを打った男性は「通知が届くまで、風疹のクーポンのことはすっかり忘れていました。仕事柄不特定多数の人と会うので、周りにうつしてはいけないと思い、接種できてよかったです。もっと早く受けられればよかったが、新型コロナのこともあり、この時期になってしまいました」と話していました。

    針生皮膚科内科医院の福嶋孝子副院長は「クーポン対象者の抗体検査数が少ないのは『風疹にかかっても自分は大丈夫』と考える人が多いからだと思う。厚労省もクーポン利用を3年間延長を決めたので、先延ばしせず抗体検査を受け、ワクチンを受けていただきたい」と話しています。

    専門家 “日本から風疹をなくす最後のチャンス”

    3年前までWHO=世界保健機関の医務官で、ワクチン行政に詳しい秋田赤十字病院の遠田耕平医師は「世界で見ると、アメリカ、ヨーロッパは風疹の流行をワクチンによって封じ込めることができた。日本ではこれまでに感染した妊婦が赤ちゃんを諦めたり、生まれた赤ちゃんが先天性風疹症候群と診断されたり、悲しい過去が繰り返されている。今こそ対象の男性にはしっかりワクチンを受けてほしい」と話しています。

    また、国の無料クーポンの事業の延長が決まったことに対して、「日本から風疹をなくすための最後のチャンスだと思う。先天性風疹症候群で悲しむ患者や家族を、これ以上、出してはいけない」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013405741000.html

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  65. まずは、風疹というものの「全体像」を良く知っておいたほうがいいな。

    いわゆる専門家っていう連中は、だれかに都合のよいことしか言わないらしい。

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  66. 風疹ワクチンクーポン 利用期限3年延長 “利用し流行防止を”
    2021年12月21日 20時12分

    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、多くの人がすでに2回のワクチン接種を済ませました。一方で、国として東京オリンピックの年までに排除を目指しながらいまも達成できていない感染症が「風疹」です。妊婦が感染すると生まれてくる赤ちゃんに障害が出るおそれがあります。

    国は、中高年の男性が抗体検査やワクチンの接種を無料で受けられるクーポンの配布を進め、今月17日には、今年度末だった利用期限を3年間延長することを決めました。

    風疹で障害を負った子どもたちの親などで作る会は、クーポンを利用して風疹の流行をなくしてほしいと呼びかけています。

    風疹は妊娠20週くらいまでに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが耳や目、心臓などに障害がでる「先天性風疹症候群」になる恐れがあります。

    国は東京オリンピックの年までの風疹排除を目指し、子どものころワクチンを接種する機会のなかった1962年4月2日から1979年4月1日生まれの男性、つまり現在42歳から59歳の男性について抗体検査やワクチンの接種を無料で受けられる制度を2019年度から進めてきました。この10年ほど、この年代の男性を中心に風疹の流行が繰り返されてきたためです。
    しかし新型コロナの影響でクーポンの利用は伸び悩み、厚生労働省によりますと、ことし10月までに抗体検査を受けた人は全国でわずか23%にとどまっています。

    “風疹で苦しむ母子をゼロに” 当事者の思いは

    岐阜市の可児佳代さんは39年前、妊娠の初期に風疹にかかりました。

    生まれた長女の妙子さんは、目と耳、心臓に重い障害がありました。
    18歳の時、風疹による心臓の病気が悪化し、病院のベッドの中で両親に「お父さんとお母さんと私は頑張りました」という手紙を書いた数時間後に亡くなりました。

    その後も風疹の流行は繰り返し起こり、2012年から13年にかけての大流行では45人の赤ちゃんが先天性風疹症候群で生まれたほか、中絶を決断した人も少なくないとみられています。

    風疹で苦しむ母子をなくしたいと、可児さんは風疹で障害を負った子どもの親たちで作る会を立ち上げ、ワクチンによる根本的な対策の実行を求める活動を続けてきました。

    新型コロナの感染拡大でワクチン接種が進む一方、同じ無料でありながら風疹のワクチン接種が進まないことに可児さんは悔しさを感じていて、ぜひ制度を利用して風疹の流行を防いでほしいと呼びかけています。

    可児さんは「風疹も集団免疫さえ持ってもらえれば、おなかの命、未来の命を守ってあげられて、女性が安心して妊娠出産できます。皆さんの力で、風疹も終わらせてほしいというのが切なる願いです」と話しています。

    クーポン利用期限 3年間延長決まる

    クーポンの期限はもともと今年度末まででしたが、厚生労働省は12月17日、期限の3年間延長を決めました。

    クーポンは、住んでいる自治体以外の医療機関や職場によっては健康診断でも利用できます。

    詳しい情報は、NHKの「ストップ風疹」サイトをご覧ください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/stopfushin/

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211221/k10013397921000.html

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  67. あくまでも「当事者」の問題なのに、なぜ「周り」にまで「抗体(産生能)保有」を強いるようなことをするのかな?

    「妊婦(と胎児)」を守る、というお題目で、話を広げすぎだろ。

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    1. それはあくまでも風疹免疫をもってない妊産婦の側の問題である。

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  68. おたふくかぜワクチン 定期接種化への調査進まず 協力呼びかけ
    2022年7月25日 5時39分

    感染が急速に拡大している新型コロナ以外にも、子どもを中心に注意が必要な感染症の一つが、およそ4年から6年の周期で流行を繰り返しているおたふくかぜです。
    現在、任意接種となっているおたふくかぜのワクチンについて、小児科医で作る学会などは定期接種化に向けた大規模調査を行っていますが、新型コロナなどの影響で調査があまり進んでおらず協力を呼びかけています。

    おたふくかぜワクチン接種 対象者の4割程度

    「流行性耳下腺炎」、いわゆる、おたふくかぜは子どもを中心に流行し、発熱や耳の下の腫れを引き起こすウイルス性の感染症で1000人に1人ほどの割合で難聴になるという報告もあります。

    しかし、重症化を防ぐためのワクチンは現在、任意の接種となっていて、対象者の4割程度しか受けていないということです。

    定期接種化に向け全国調査も…

    このため日本小児科学会などは、公費で接種が受けられるよう、定期接種化に向けた議論の参考にするため全国調査を進めています。

    国から今年度末までに10万人から20万人規模のデータを集めて、無菌性髄膜炎などの副反応の発生割合やその因果関係を調べるよう求められていますが、新型コロナやワクチンの供給不足の影響で、現在集まっているデータはおよそ3万5000人にとどまっているということです。

    このため学会などでは、1歳から小学校就学前の子どもの保護者と接種を行う医師に対して、調査への参加を呼びかけています。

    研究グループの代表を務める神奈川県衛生研究所の多屋馨子所長は「おたふくかぜの流行はいつ始まってもおかしくない。大きな流行が来る前に、定期接種化に向けた議論のそ上にのせるためぜひ協力をお願いしたい」と話しています。

    おたふくかぜ “1000人に1人ほどの割合で難聴” 報告

    おたふくかぜにかかり難聴になった人は、日本耳鼻咽喉科学会の調査で2015年からの2年間だけで全国に少なくとも359人にのぼったことがわかっています。

    また、学会によりますと、1000人に1人ほどの割合で難聴になるという報告もあります。

    耳元の大きな声でも聞き取りにくいなど重度のケースが多く、大半は治療しても回復が難しいということです。

    佐賀県に住む高校2年生の山口友花さん(16)は、小学3年生のときにおたふくかぜにかかり左耳が難聴になりました。

    呼びかけられたときにどこから声が聞こえたのか分からなかったり、人混みで会話が聞き取れなかったりして、コミュニケーションをとるのが困難になりました。また、平衡感覚がくずれ、めまいの症状にも悩まされたということです。

    いまは「人工内耳」という装置をつけて声や音を認識していますが、以前の聴力は戻らず、聞き取りづらい音があったり騒がしい場所は苦手だったりします。

    友花さんは「相手の話が聞き取れなくて何回も聞いてしまい、『もう大丈夫だよ』って言われたこともありました。片耳が聞こえなくなりすごくつらかったので、自分と同じようにおたふくかぜで難聴になる子が1人でも減ってほしい」と話しています。

    母親の眞丘さんは「おたふくかぜはみんなかかるもので、まさか難聴になるとは思わずワクチンを打っておけばよかったです。多くの人にワクチンを打ってほしいし、定期接種化を早く実現してほしい」と話しています。

    小児科の医師など “公費によるワクチン定期接種化を”

    重症化を防ぐためのおたふくかぜのワクチンですが、副反応の「無菌性髄膜炎」が相次いで報告されたため、1993年に公費で受けられる定期接種ではなくなり、現在は自己負担による任意接種となっています。

    接種費用の助成を行っている自治体もありますが、接種しているのは対象者の4割程度だということです。

    ワクチン接種後に無菌性髄膜炎を発症するのは1600人から2300人に1人とされていますが、データによって差があるほか、小児科の医師などからは、おたふくかぜにかかって難聴になるリスクを考えると、誰でも公費で受けられる定期接種化を求める声があがっているということです。

    研究グループの代表を務める神奈川県衛生研究所の多屋馨子所長は「無菌性髄膜炎は命に関わるような重い病気ではないが、ワクチンの副反応で起こってしまうことがある。おたふくかぜにかかると難聴になってしまうことがあるということも理解していただいたうえで、予防のためにワクチンを接種してほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013734101000.html

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    1. >研究グループの代表を務める神奈川県衛生研究所の多屋馨子所長「無菌性髄膜炎は命に関わるような重い病気ではないが、ワクチンの副反応で起こってしまうことがある。おたふくかぜにかかると難聴になってしまうことがあるということも理解していただいたうえで、予防のためにワクチンを接種してほしい」

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    2. 【国立感染研】多屋馨子「赤ちゃんの成長や発達を社会で支えていきたい」
      https://koibito2.blogspot.com/search?q=%E5%A4%9A%E5%B1%8B%E9%A6%A8%E5%AD%90
      https://koibito2.blogspot.com/search/label/%E5%A4%9A%E5%B1%8B%E9%A6%A8%E5%AD%90

      一種のおカルトさんの一派(フロントあるいはエージェント)なのかねえ?

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  69. 不要不急のワクチン打たせるには脅すに限るらしい…

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  70. 手足口病 RSウイルスなど子どもに増加 症状は コロナと違いは
    2022年8月5日 21時09分

    新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、その一方で、子どもの間で流行するほかの感染症も増加しているんです。中には、新型コロナと同時にほかの感染症にかかる子どももいるということで医師は危機感を強めています。

    4歳の女の子 新型コロナだけではなく‥
    東京 大田区にある小児科の発熱外来では、一日に受診する患者の数が先月の同じ時期の2倍以上に増えていて、4日に発熱外来を受診した20人中、11人が新型コロナに感染していたということです。

    このうち、発熱やせきなどの症状で受診した4歳の女の子は、検査の結果、新型コロナに感染していることがわかりました。

    この女の子は2週間前にも発熱して「ヒトメタニューモウイルス感染症」と診断され、回復したばかりだったということです。

    母親は「前回よりも急激に熱が上がったので今度はコロナかもと思ったがやはりそうだった。帰省の予定もキャンセルして休ませたい」と話していました。

    また、この日は0歳の赤ちゃん2人がRSウイルス感染症と診断されました。2人は症状が重く、病院に入院したということです。
    診察にあたる神川小児科クリニックの神川晃医師によりますと、新型コロナと同時に別の感染症にかかる子どももいるということです。

    先週発熱した2歳の男の子は、検査で新型コロナに感染していることがわかりましたが、その後、体に発疹が出始め、3日後に再び受診したところ、「手足口病」にも感染していたことがわかったということです。

    専門家によりますと別のウイルスに同時に感染すると症状が重くなったり、長引いたりするおそれがあるということで、神川医師は「症状が重くなって、入院が必要になっても、入院する先の病院の受け入れが難しくなっているので厳しい状況だ」と危機感を強めています。
    微熱とせきの症状 コロナ陰性でも
    東京 杉並区の「たむら医院」では、先月以降、検査を希望する患者が殺到しています。

    通常の診察室とは別に屋外の通路に発熱外来を設けていますが、患者の増加に対応しきれないため、「第7波」からは予約数に上限を設けていて、5日も午前9時前にインターネットで予約が始まると、1分余りの間に午前中の分の予約がすべて埋まっていました。

    先月はコロナの検査を受けたおよそ1000人のうち半数以上の530人の感染が確認されたということです。

    子どもの間では新型コロナ以外の感染症も広がっていて、5日、微熱とせきの症状で訪れた3歳の男の子は新型コロナは陰性でしたがヒトメタニューモウイルスへの感染が確認されました。

    クリニックでは、感染拡大の防止や来院する患者の負担を軽減するためオンライン診療も活用しているということです。
    田村剛院長は「子どもの間で夏かぜがはやっていた中でコロナの感染が拡大し、患者があふれて診きれないという状況です」と話していました。

    そのうえで田村院長は、より緊急性が高い病気にかかった子どもが速やかに診療を受けられないおそれがあるとして、「幅広い医療機関で発熱患者を診療できる体制を作る必要がある」と指摘していました。
    手足口病 毎週1000人前後の増加
    新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、主に子どもが感染する「RSウイルス感染症」や「手足口病」などの感染も増加していることが国立感染症研究所などのまとめでわかりました。
    国立感染症研究所や厚生労働省がまとめている「感染症週報」によりますと全国およそ3000の小児科の医療機関で先月24日までの1週間に熱やせきなどかぜのような症状が出る「RSウイルス感染症」と診断された患者は7170人で前の週より154人増えました。特に先月以降、急速に増え、6月下旬と比べると4倍近くに増えています。

    また夏の時期に流行する手や足、それに口の中に発疹ができる「手足口病」は6684人で前の週より897人増えました。6月下旬以降は毎週1000人前後のペースで増えています。

    このほか発熱や口の奥に水ぶくれができる「ヘルパンギーナ」は1682人で前の週より111人増えていて、特に6月以降、増加を続けています。
    気をつけたい感染症は
    子どもの間で流行する感染症として代表的なのは「RSウイルス感染症」や、「手足口病」などです。

    「RSウイルス感染症」は発熱やせきなどかぜのような症状が出る病気で、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼすべての子どもが少なくとも1度は感染するとされています。

    初めて感染したときは2割から3割が、肺炎や気管支炎を起こすと言われ、特に生後数か月の赤ちゃんでは症状が重くなることがあります。
    「手足口病」は手や足、それに口の中に発疹ができるウイルス性の感染症で、主に5歳以下の子どもが感染し、軽い熱が出ることもあります。

    通常は3日から1週間ほどで回復しますが、まれに髄膜炎や脳炎などを引き起こすことがあります。

    このほか「ヘルパンギーナ」は1歳から4歳くらいの子どもがかかりやすく、夏に患者が増えるウイルス性の感染症で、38度を超える発熱や、口の奥に水ぶくれができてのどが痛むのが特徴です。

    また「ヒトメタニューモウイルス感染症」は、発熱やせきなどの症状が出る病気で、「RSウイルス感染症」の症状に似ています。

    乳幼児や高齢者がかかると肺炎や気管支炎を引き起こすことがあります。

    これらの感染症は、感染している人がせきやくしゃみをした際の飛まつを吸い込んだり、ウイルスが付着したものを触った手で目や鼻、それに口に触れたりすることで感染するため、こまめな手洗いや、みんなで使うおもちゃなどの消毒といった基本的な感染対策が重要です。
    子どもが発熱 そのときどうしたら
    日本小児感染症学会の理事長で、長崎大学の森内浩幸教授は、「新型コロナと、それ以外の子どもの感染症は、臨床的な特徴が非常に似ているので、症状から区別することは難しいケースが多い。また、新型コロナとそれ以外の感染症に同時に感染していることもあるので、子どもに発熱などの症状が出た場合は、何の病気なのかという点にこだわらず、まずは、子どもの状態をしっかり観察してほしい」と話しています。
    そのうえで、これまでかぜをひいたときと比べて、子どもの食欲や、機嫌に変化がない場合は、急いで受診する必要はないとしたうえで「小児科の発熱外来がひっ迫し、診察までに何時間も待つような場合では、診察を待っている間に悪くなるおそれもあるので、自宅で、快適な状態で休ませたほうがいい。医療機関を受診しなくても、年齢に応じて薬局で市販されている解熱鎮痛薬などを買うこともできる」と話しています。

    一方で「夏場に感染症にかかると脱水症状になりやすいため、飲食ができずぐったりしていたり、おしっこの出が悪かったりする場合は、必ず医療機関を受診してほしい」としています。

    また、現在感染が拡大している新型コロナのオミクロン株に感染した子どもでは発熱に伴って意識がもうろうとしたり、けいれんを起こしたりするケースが報告されているということです。

    また、のどの奥に炎症を起こし、子犬が鳴くようなせきが出たり、声がかすれたりするクループと呼ばれる症状も出ることがあるといいます。

    森内教授は「こうした症状が出た場合、重症化のリスクがあるので、受診が必要だ」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220805/k10013755151000.html

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  71. なあに、ちっちゃいうちにかかっておいたほうが安心だ。

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  72. 「風疹の日」20代男性の半数が抗体不十分 若い世代も予防を
    2023年2月4日 8時21分

    2月4日は「風疹の日」です。
    風疹について、20代の男性のおよそ半数が、抗体が不十分だったという調査結果を千葉大などの研究グループがまとめ、専門家は若い世代も自分が抗体が十分あるかどうか確かめて予防してほしいと呼びかけています。

    調査は千葉大学真菌医学研究センターと千葉市などが共同で進めています。

    風疹は、妊婦が感染すると生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出るおそれがある感染症です。

    研究グループが、2018年からの3年間に風疹の抗体検査を受けた市民のうち、20代のおよそ2700人のデータを分析したところ、男性の8%、女性の6%に風疹の免疫がありませんでした。

    また男性の47%、女性の44%についても抗体が不十分で風疹にかかる可能性があることがわかりました。

    この世代の多くは、子どものころ予防接種を2回受ける機会がありましたが、受けそびれていたり、受けていても1回だったりするほか一部に、時間の経過に伴って抗体が減っているケースもあると見られるということです。

    国は現在、子どものころ定期接種の対象外だった1962年4月2日から1979年4月1日までに生まれた男性を対象に無料で予防接種が受けられるクーポンを発行していますが、分析にあたった竹下健一医師は「妊婦と接する機会が多い若い世代も感染への注意が必要なことがわかった。風疹はいつまた流行するかわからないので自分が2回予防接種を受けているか、母子健康手帳などで確認したり、抗体検査を受けたりして、確実に予防してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230204/k10013970391000.html

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    1. 真菌医学研究…

      別段、セクショナリズムにこだわるわけではないのだが、「真菌」と「風疹ウイルス」は、その生態と性状があまりにも違い過ぎて、お門違いに見えなくもなく。看板かけかえてから手掛けたほうがよいのではないかと思われ。

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    2. ほとんどが「不顕性感染」で済ませてしまう、感染経験済の割合が高い、いわば常在遍在しているものを、どうやって判別するのだろうかと、正直思う。

      抗体価があがるのは、常にウイルスにさらされている場合(流行時)であって、非流行時にそうそう簡単に判別できるとは思えないけどな。

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  73. RSウイルス感染症 妊婦がワクチン接種で生まれた子どもに効果
    2023年4月7日 10時18分

    幼い子どもが重い肺炎になることもあるRSウイルス感染症について、アメリカの製薬会社ファイザーが開発したワクチンを妊娠中の女性が接種すると、生まれてきた子どもに一定の効果があるとする臨床試験の結果を、各国の医師らでつくる研究グループが発表しました。

    この結果は、5日、国際的な医学雑誌の「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表されました。

    RSウイルス感染症は、乳幼児を中心に流行するかぜに似た症状の病気で、場合によっては肺炎を引き起こし、重症化することがあります。

    各国の医師らでつくる研究グループは、ファイザーが開発したRSウイルス感染症のワクチンを妊娠中の女性に接種し、生まれた子どもへの効果を確かめる臨床試験を18か国で行いました。

    その結果、RSウイルスが関係する重い症状を防ぐ効果は
    ▽生後90日以内で81.8%
    ▽生後180日以内で69.4%だったと報告しています。

    また発症を防ぐ効果は
    ▽生後90日以内で57.1%
    ▽生後180日以内で51.3%で生まれてきた子どもに一定の効果がみられました。

    研究グループは「妊婦がワクチンを接種することで、生まれてくる子どもが重い症状になるのを防ぐ効果が認められ、安全面での懸念は確認されなかった」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014031551000.html

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