2023年4月30日

温暖化無策なら、今世紀末、新潟の雪半減…環境省、気象庁予測 

 2014年12月13日 読売新聞

>二酸化炭素などの排出が、対策を取らずにこのまま増え続け、地球温暖化が進んだ場合、新潟県などの年平均降雪量今世紀末には現在より1メートル以上減るという予測を、環境省と気象庁が12日公表した。

>環境省研究調査室は社会への影響を早急にまとめ、対応策を練っていきたい」と話している。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141213-118-OYTPT50173

豪雪地帯の人々にとっては、そりゃあ大助かりなこった…ぜひとも無策に徹してください(笑)。


石原幸司・気象庁気候情報課調査官
気温上昇の背景には地球温暖化の進行がある今後も温暖化が進むと予想されていることから、局地的な大雨など極端な気象現象が増える可能性がある」
(2014年12月22日 18時52分 NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014198751000.html


【気象】今世紀末予測 年間の降雪量が北陸地方で現状から半減か/環境省・気象庁
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1418544617/

「世紀末」ネタで脅威をあおったり恫喝するクセが抜けていないらしい…

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(追記1/20 2015年)

>政府は、環境省審議会の報告書の案などを踏まえ、地球温暖化による被害を軽減するための適応策を盛り込んだ計画をことし夏をめどに初めて策定する方針です。
(2015年1月20日 11時52分 NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150120/k10014816211000.html

おカルトな教義の馬鹿の一つ覚えで、暴走する国の組織というものがある…この道はいつか来た道…

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環境省/地球温暖化の科学的知見
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/knowledge.html


気象庁/地球温暖化
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/index.html

気象庁|地球温暖化
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/index_temp.html

地球温暖化の原因 - 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/p02.html

地球温暖化を緩やかにするために私たちにできること - 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/p15.html


「地球温暖化の基礎知識」(気象研究所)
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/cl/cl4/ondanka/cover.html





(書きかけ)





地球シミュレータによる最新の地球温暖化予測計算が完了
- 温暖化により日本の猛暑と豪雨は増加 -

平成16年9月16日
 国立大学法人東京大学
 気候システム研究センター
  教授 住 明正
  教授 木本 昌秀
 独立行政法人国立環境研究所
  主任研究員 江守 正多
  主任研究員 野沢 徹
 独立行政法人海洋研究開発機構
 地球環境フロンティア研究センター
  グループリーダー 江守 正多(兼任)
http://www.env.go.jp/earth/earthsimulator/



近未来の地球温暖化をコンピュータシミュレーションにより予測
暑い昼・夜の増加と寒い昼・夜の減少が顕在化―

平成19年7月2日(月)
独立行政法人国立環境研究所
地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室
室長:  江守 正多
大気圏環境研究領域大気物理研究室 
室長:  野沢 徹
地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室
NIESポスドクフェロー:  塩竈 秀夫
http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/suishin/backnumber/suishinhi/jpn/latest_newsrelease/h19/press_20070702.html



地球シミュレータ温暖化予測専門家(笑)。


はじめに「地球温暖化」ありきの初期設定…



温暖化詐欺師はとっとと失せろ!


そして、元東大総長ともあろう者までが…

「ルイセンコの時代」ふたたび…


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ホセ・マリア・アスナール(Jose Maria Aznar)元スペイン首相
「気候変動による世界の終末を信じる輩は、世界経済が危機下でも、地球温暖化対策と称して数千億ユーロを要求している「新興宗教」のようなものだ」
「彼らはまた、そうした『新興宗教』を疑問視するクラウス大統領のような人物を火であぶらんとする。気候変動が人為的なものだという一般的な見解を少しでも疑おうものなら、その者は疎外される運命にある」
http://www.afpbb.com/articles/-/2531270




「偽預言者に心せよ」(マタイ伝第7章)
http://koibito2.blogspot.jp/2014/07/blog-post_27.html



(2014年12月13日)(追記12/22、12/28 2014)

147 件のコメント:

  1. 今世紀末 新潟の雪半減…環境省、気象庁予測 温暖化無策なら
    2014年12月13日3時0分 読売新聞

     二酸化炭素などの排出が、対策を取らずにこのまま増え続け、地球温暖化が進んだ場合、新潟県などの年平均降雪量が今世紀末には現在より1メートル以上減るという予測を、環境省と気象庁が12日公表した。

     予測は、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC※)」の最新シナリオに基づき、20キロ・メートル四方の区域ごとにコンピューターで計算した。さらに、沖縄・奄美以外の全国6地域について、それぞれの年平均降雪量を算出した。

     その結果、変化が最も大きい地域は「東日本日本海側」(新潟、富山、石川、福井県)で、現在(1984~2004年)の272センチから、21世紀末(2080~2100年)には126センチに半減。他の5地域も26~68センチ減り、西日本は10センチ以下になると予測された。

     排出が削減され、世界の平均気温の上昇が産業革命前と比べて2度未満に抑えられた場合は、最大26センチの減少にとどまり、増える地域もあると予測された。

     降雪の減少により、スキー場の雪や春先の融雪水が不足する恐れが、専門家から指摘されている。一方で、除雪費の軽減なども見込まれる。環境省研究調査室は「社会への影響を早急にまとめ、対応策を練っていきたい」と話している。

     ※IPCC=Intergovernmental Panel on Climate Change
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141213-118-OYTPT50173

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  2. 温暖化進めば新潟の降雪量、今世紀末に半減予測
    2014年12月12日21時26分 読売新聞

     二酸化炭素などの排出が、対策を取らずにこのまま増え続け、地球温暖化が進んだ場合、新潟県などの年平均降雪量が今世紀末には現在より1メートル以上減るという予測を、環境省と気象庁が12日公表した。

     予測は、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の最新シナリオに基づき、20キロ・メートル四方の区域ごとにコンピューターで計算した。さらに、沖縄・奄美以外の全国6地域について、それぞれの年平均降雪量を算出した。

     その結果、変化が最も大きい地域は「東日本日本海側」(新潟、富山、石川、福井県)で、現在(1984~2004年)の272センチから、21世紀末(2080~2100年)には126センチに半減。他の5地域も26~68センチ減り、西日本は10センチ以下になると予測された。

     排出が削減され、世界の平均気温の上昇が産業革命前と比べて2度未満に抑えられた場合は、最大26センチの減少にとどまり、増える地域もあると予測された。

     降雪の減少により、スキー場の雪や春先の融雪水が不足する恐れが、専門家から指摘されている。一方で、除雪費の軽減なども見込まれる。環境省研究調査室は「社会への影響を早急にまとめ、対応策を練っていきたい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141212-118-OYT1T50129

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  3. 日本海側の大雪続く…上越新幹線、一時立ち往生
    2014年12月14日21時21分 読売新聞

     日本列島上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、14日も日本海側を中心に各地で雪が降り続き、同日午後5時現在の24時間降雪量は、新潟県・関山で100センチ、長野県・野沢温泉で99センチを記録した。

     新潟県内の上越新幹線では、パンタグラフ上に積もった雪が原因とみられる停電が発生。新潟発東京行き「Maxとき300号」(8両編成)が越後湯沢―浦佐間のトンネル内で立ち往生し、乗客約300人が一時車内に閉じ込められた。

     上越新幹線の停電は午前6時40分頃に起き、車内に閉じ込められた乗客らは約2時間半後、代替車両で浦佐駅まで運ばれた。JR東日本によると、上越新幹線は上下計25本が運休。別の25本が最大約5時間遅れ、約2万500人に影響した。

     気象庁によると、雪は15日午後には弱まる見通し。ただ、同日午後6時までの24時間では多いところで北陸が80センチ、東北の日本海側で50センチ、近畿北部と関東甲信で40センチの降雪量が見込まれており、同庁は警戒を呼びかけている。

    参考記事
    社会上越新幹線、運転再開…停電で一部に遅れと運休 12/14 13:58
    北海道各地で真冬日、ジャンプ大会中止 12/14 5:00
    衆院選雪の予報、投票率は…好天・曇り前回は戦後最低 12/14 1:52
    社会地震被災の長野・白馬村、雪で393人避難勧告 12/13 22:58
    社会14日も日本海側で大雪…北陸で最大80cm 12/13 20:41
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141214-118-OYT1T50080

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  4. 「長岡 大雪」
    http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%95%B7%E5%B2%A1+%E5%A4%A7%E9%9B%AA&ei=UTF-8
    https://twitter.com/search?q=%E5%A4%A7%E9%9B%AA%20%E9%95%B7%E5%B2%A1&src=typd

    【23:00時点 -0.2℃ 86cm】
    https://twitter.com/mgn_nagaoka/status/544132137419436033

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  5. 東京都心で初雪観測
    12月14日 18時20分

    気象庁によりますと、東京の都心では、14日夕方から降っていたあられが、午後5時50分ごろにみぞれに変わったため、「初雪」が観測されました。
    東京の都心の初雪は、平年より20日、去年より6日それぞれ早く、過去10年では2番目に早くなっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141214/k10013961511000.html

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    1. 地球温暖化で都心の初雪も早くなっているらしい…

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  6. 北陸や北日本など さらに積雪増える見込み
    12月15日 0時20分

    強い寒気の影響で、本州の日本海側や山沿いで雪が強まり、新潟県や長野県の多いところでは24時間で1メートル前後の雪が降っています。
    北陸や北日本などではさらに積雪が増える見込みで、気象庁は、交通への影響のほか、雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本列島の上空が強い寒気に覆われたため、14日は本州の日本海側や山沿いで雪が強まりました。
    14日午後11時の積雪は、▽新潟県津南町で1メートル80センチに達したほか、▽長野県野沢温泉村で1メートル38センチ、▽山形県の大蔵村肘折で1メートル37センチ、▽岐阜県白川村で1メートル13センチ、▽滋賀県の長浜市余呉で60センチなどとなっています。
    新潟県や長野県の山沿いの多いところでは24時間に1メートル前後の雪が降り、東海など、太平洋側の平地でもところによって雪が積もりました。
    東京の都心では14日夕方、みぞれが降り、「初雪」が観測されました。
    都心の「初雪」は平年より20日、去年より6日、それぞれ早く、過去10年では2番目に早くなっています。
    強い寒気の中心は次第に日本の東へ移動しますが、近畿ではこのあと朝にかけて、北陸と北日本では15日の昼ごろにかけて山沿いを中心に雪が降り、さらに積雪が増える見込みです。
    15日の夕方までに降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで▽新潟県で80センチ、▽東北の日本海側と北陸で50センチ、▽長野県北部と近畿北部で40センチ、▽関東北部と岐阜県で30センチ、▽近畿中部で15センチと予想されています。
    さらに、16日火曜日は低気圧が急速に発達しながら日本付近を通過し、再び、強い寒気が南下すると予想されています。
    このため、火曜日から木曜日ごろにかけて全国的に風が強まり、広い範囲で雪も降る、荒れた天気となるおそれがあります。
    気象庁は、雪による交通への影響のほか、電線や樹木への着雪、落雷、突風などに注意し、積雪の多い地域では雪崩や屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/k10013965131000.html

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  7. 雪下ろし中に転落2人重体 新潟・魚沼
    12月15日 17時46分

    15日朝までに1メートルを超える積雪があった新潟県魚沼市では住宅の屋根に積もった雪を下ろす作業中に転落するなどの事故が相次ぎ、2人が意識不明の重体になっています。

    新潟県魚沼市では15日午前9時までに1メートル19センチの積雪を観測しました。
    魚沼市山田では15日午前9時ごろ、自宅の屋根の雪下ろしをしようとはしごをかけて屋根に上がっていた66歳の男性が、およそ3メートル下のコンクリートの地面に転落し、頭を強く打つなどして病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
    また、魚沼市新道島では15日正午すぎ、3階建ての自宅の屋根の上で家族と雪下ろしをしていた83歳の男性が6メートルほど下の雪の積もった地面に転落し、頭を強く打つなどして意識不明の重体となっています。
    警察は、雪下ろしを行う際には、ヘルメットを着用して命綱を着けることや、滑らないように足場の確認を行うこと、はしごが倒れないよう固定することなど、安全に十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/k10013991871000.html

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    1. 雪下ろし中に転落70代男性重体
      12月16日 14時23分

      16日午前、北海道浦臼町の町営住宅で、物置の雪下ろしをしていた70代の男性が屋根から転落し、意識不明の重体です。

      16日午前9時45分ごろ、浦臼町浦臼内の町営住宅で、物置の屋根に上って雪下ろしをしていた土肥光夫さん(74)がおよそ2メートル下の地面に転落しました。
      土肥さんは病院に運ばれましたが、消防によりますと、意識不明の重体だということです。
      土肥さんは16日午前9時から1人で雪下ろしの作業をしていたということで、警察は誤って足を滑らせて転落したとみて、詳しい状況を調べています。
      北海道内は16日の夕方から見通しが全くきかない猛吹雪や大雪のおそれがあり、警察は、雪下ろしには十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014014231000.html

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  8. 気象庁「北海道 外出控えて」
    12月16日 12時21分

    急速に発達する低気圧について、気象庁は臨時の記者会見を開き、これから17日にかけて全国的に風が強まり、特に北海道では17日以降、雪を伴って猛烈な風が吹き、見通しが全くきかない猛吹雪となって車両が立往生するなどのおそれがあるとして、風や雪が強まる時間帯は外出を控えるなど、警戒するよう呼びかけました。

    気象庁予報課の佐々木洋主任予報官は16日午前11時20分に記者会見を開き、「低気圧はあすにかけて急速に発達して日本付近は強い冬型の気圧配置となる。あさってにかけては北日本から西日本にかけての日本海側で大雪のおそれがあり、太平洋側でも雪が積もるおそれがある」と述べました。
    そのうえで「特に北海道ではあすからあさってにかけて雪を伴って猛烈な風が吹き、見通しがまったくきかない猛吹雪となるおそれがある。道路や鉄道、飛行機など交通への影響に加え、車の立往生などに警戒し、不要な外出は控えてほしい」と述べて、暴風や高波、猛吹雪による交通障害や車の立往生に警戒するとともに、広い範囲で、雪崩や電線や樹木への着雪、除雪作業中の事故、それに落雷や竜巻などの激しい突風などにも十分注意するよう呼びかけました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/t10014010721000.html

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    1. あす 北海道で猛吹雪のおそれ
      12月16日 12時21分

      急速に発達する低気圧の影響で、17日は全国的に非常に強い風が吹き、日本海側を中心に大雪となって北海道では見通しが全くきかない猛吹雪となるおそれがあります。
      気象庁は、暴風や高波、猛吹雪による交通障害などに警戒するとともに、積雪の多い地域では雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海と日本の南岸にある2つの低気圧の影響で、全国的に風が強まり、北日本から西日本の広い範囲で雨や雪が降っています。
      16日は、北日本や北陸などでは日中の最高気温が15日より3度から5度ほど高くなると予想され、ところによって雨が強まり、積雪の多いところでは雪崩のおそれがあります。
      低気圧はこのあと急速に発達しながら北海道付近へ進むため、18日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、沿岸部を中心に非常に強い風が吹く見込みです。
      北海道では17日にかけて最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルに達すると予想されています。
      また、17日にかけての各地の最大風速は、▽東北と北陸で28メートル、▽関東や伊豆諸島、それに東海で25メートル、▽西日本と奄美地方で20メートルから23メートルで、最大瞬間風速は30メートルから40メートルと予想され、北日本から西日本の沿岸では波の高さが6メートルを超える大しけとなる見込みです。
      16日夜以降、上空に強い寒気が南下するため北日本から西日本にかけての広い範囲で雪が降り、17日は日本海側を中心に平地でも大雪となるおそれがあります。
      特に北海道では17日以降、雪を伴って猛烈な風が吹き、見通しが全くきかない猛吹雪となるおそれがあります。
      17日の昼までに降る雪の量は、いずれも多いところで、北海道と北陸で80センチ、東北と東海で50センチ、関東甲信で40センチ、西日本の日本海側で30センチから40センチ、西日本の太平洋側で10センチから30センチなどと予想され、太平洋側でも山沿いを中心にところによって雪が積もる見込みです。
      その後、18日にかけて日本海側を中心に雪は降り続く見込みです。
      気象庁は、暴風や高波、猛吹雪による交通障害や車の立往生などに警戒するとともに、積雪の多い地域では雪崩や除雪作業中の事故にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/t10014010911000.html

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    2. 日本海側大雪 北海道は猛吹雪に
      12月16日 18時21分

      急速に発達する低気圧の影響で、17日にかけて全国的に非常に強い風が吹き、日本海側を中心に大雪となって、北海道では見通しが全くきかない猛吹雪となるおそれがあります。
      気象庁は暴風や高波、猛吹雪による交通障害などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海と日本の南岸にある2つの低気圧の影響で、全国的に風が強まり、北日本から西日本の広い範囲で雨や雪が降っています。
      低気圧はこのあと急速に発達しながら北海道付近へ進むため、18日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、沿岸部を中心に非常に強い風が吹く見込みです。
      北海道では17日にかけて、▽最大風速35メートルの猛烈な風が吹き、▽最大瞬間風速は50メートルに達すると予想されています。
      また、17日にかけての各地の最大風速は、▽東北と北陸で28メートル、▽関東や伊豆諸島、東海、それに四国で25メートル、▽山陰が22メートル、▽近畿と九州が20メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルと予想され、▽北日本と北陸の沿岸では波の高さが9メートルを超える猛烈なしけとなる見込みです。
      これから、上空に強い寒気が南下するため北日本から西日本にかけての広い範囲で雪が降り、17日は日本海側を中心に平地でも大雪となるおそれがあります。
      特に北海道では17日以降、雪を伴って猛烈な風が吹き、見通しが全くきかない猛吹雪となるおそれがあります。
      17日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、▽北陸で1メートル、▽北海道で80センチ、▽長野県で70センチ、▽東北と東海、それに中国地方で60センチ、▽関東北部と近畿北部で50センチ、▽九州北部と山口県、それに西日本の太平洋側で10センチから30センチと予想され、太平洋側でも山沿いを中心にところによって雪が積もるおそれがあります。
      その後、18日にかけて日本海側を中心に雪が降り続く見込みです。
      気象庁は、暴風や高波、猛吹雪による交通障害や車の立往生などに警戒するとともに、積雪の多い地域では雪崩や除雪作業中の事故にも十分注意するよう呼びかけています。

      「不要な外出は控えて」
      気象庁によりますと、今回の低気圧は、17日朝までの24時間で50ヘクトパスカル余り急速に気圧が下がると予想されています。
      このため、日本の上空には強い寒気が流れ込み、全国的に風が強まると予想され、特に北海道では18日にかけて雪を伴って猛烈な風が吹き、視界が全くきかなくなる「猛吹雪」となるおそれがあります。
      雪が積もった状態では、猛烈な風で地面の雪が風で巻き上げられ、数メートル先も真っ白になり、見通しがきかなくなることがあります。
      吹雪の中では視界が悪くなるため、歩いていると道に迷い、強い風で体温を奪われるおそれがあります。
      風が弱くなれば吹雪は収まるため、気象情報などに注意し、風が強く吹く時間帯は外出しないことが重要です。
      また、万が一に備えて車には防寒具やスコップなどを用意し、動けなくなった時には排気ガスが車内に入らないよう、エンジンを切るか、マフラーの周囲を除雪することが必要です。
      さらに、全国的に暴風への警戒も必要です。
      一般に、風速25メートル、瞬間風速40メートルの暴風が吹くと、走行中のトラックが横転したり、木が根こそぎ倒れたりすることがあります。
      さらに、風速35メートル、瞬間風速50メートルに達すると、多くの木が倒れ、電柱やブロック塀が倒れるおそれもあります。
      気象庁は「沿岸部を中心に非常に強い風が吹き大荒れの天気になると予想され、北日本や北陸の海上では猛烈なしけも予想される。
      低気圧の接近に伴って天候が急に変わるおそれもあるので、不要な外出は控えるなど警戒してほしい」と話しています。

      急発達の低気圧で過去に被害
      急速に発達した低気圧では過去にも被害が出ています。
      このうち、去年3月上旬には、急速に発達した低気圧の影響で北海道の東部やオホーツク海側で猛吹雪となり、各地で車が立往生しました。
      中標津町では、動けなくなった車が雪に覆われて埋まり、乗っていた家族4人が一酸化炭素中毒で亡くなったほか、湧別町では、車から近くの知り合いの家に歩いて避難しようとした親子が動けなくなり、父親が娘に覆いかぶさるようにして亡くなりました。
      また、おととし4月上旬には、950ヘクトパスカルまで発達した低気圧の影響で、新潟県佐渡市両津港で43.5メートル、秋田市で40.8メートルの最大瞬間風速を観測するなど広い範囲で暴風が吹き、倒壊した物置の下敷きになるなどして全国で死者やけが人が相次ぎ、交通機関にも大きな影響が出ました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014024851000.html

      削除
    3. 北海道 あす549校が臨時休校
      12月16日 19時01分

      北海道教育委員会によりますと、暴風雪となるおそれがあるため、17日、北海道内の48の市や町で、小学校304校、中学校180校など、合わせて549校が臨時休校となります。
      このうち、39の市や町ではすべての小中学校が休校となります。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014025591000.html

      削除
    4. あす北海道や東北発着便中心に欠航へ
      12月16日 19時16分

      急速に発達する低気圧の影響で、国内の空の便では、17日、北海道や東北各地の空港を発着する便を中心に、合わせて93便の欠航が決まっています。

      このうち日本航空は、新千歳など北海道各地や、花巻など東北各地の空港を発着する便を中心に65便の欠航を決めました。
      また全日空は、女満別や根室など主に北海道内の空港を発着する28便の欠航を決めました。
      航空各社は、天候の状況によっては、北海道や東北各地を発着するほか便にも影響が広がる可能性もあるとしてホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014025861000.html

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  9. 雪で車70台以上動けず 東海北陸道
    12月17日 16時55分

    大雪の影響で岐阜県郡上市にある東海北陸自動車道の「ひるがの高原サービスエリア」付近の下り線で、走行できない車が出ていて、中日本高速道路によりますと合わせて70台以上が立往生しているということです。

    警察によりますと17日午前7時ごろ、大雪の影響で岐阜県郡上市の「ひるがの高原サービスエリア」付近の下り線、2か所で走行できない車があると確認されました。
    中日本高速道路によりますとこの影響で、後ろを走っていた車も動けなくなり、1か所ではおよそ60台、もう1か所ではおよそ10台の合わせて70台以上が立ち往生しているということです。
    この区間は現在、通行止めとなっており、中日本高速道路と警察は除雪作業を進めるとともに、走れなくなった車の移動の作業を急いでいます。
    また、中日本高速道路は、職員が立往生した車に乗っている人たちにカイロや携帯トイレそれにパンなどの食料を配っているということです。
    現在、東海北陸自動車道は岐阜県の白川村の白川郷インターチェンジと郡上市の白鳥インターチェンジまでの間の上下線と、白鳥インターチェンジから美濃市美濃インターチェンジまでの間の下り線で通行止めとなっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141217/k10014049781000.html

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  10. 北海道東部 あすにかけ数年に一度の猛吹雪も
    12月17日 18時21分

    急速に発達した低気圧の影響で、全国的に風が強まり、北海道や東北などで大雪になっているところがあります。
    北海道東部では18日夕方にかけて数年に一度の猛吹雪になるおそれがあり、気象庁は、無理な外出は控え、厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、北海道の東の海上にある発達した低気圧の影響で全国的に風が強まり、北海道東部や東北の日本海側で非常に強い風が吹いています。
    各地の最大瞬間風速は、北海道の釧路市で午後4時すぎに33.7メートル、稚内市で午後3時前に29.3メートル、山形県庄内空港で午後5時すぎに27.8メートルを観測しました。
    北海道東部や東北、それに新潟県ではこの24時間に60センチから70センチの雪が降り、午後5時の積雪は、新潟県十日町市で1メートル85センチ、福島県只見町で1メートル47センチ、北海道新得町で67センチなどとなっています。
    また、北海道東部で潮位が高くなり、根室港では午前9時前、通常より1メートル69センチ高い潮位が観測されました。
    北海道東部では18日明け方から昼すぎにかけて再び潮位が高くなる見通しです。
    低気圧は18日夕方にかけて北海道付近にとどまるため、北日本から西日本の沿岸部を中心に非常に強い風が吹き、日本海側や山沿いではまとまった雪が降って大荒れの天気となる見込みです。
    特に北海道では暴風が吹き荒れる見込みで、気象庁は、オホーツク海側では18日夕方にかけて数年に一度の猛吹雪になるおそれがあるとして、無理な外出は控えるよう呼びかけています。
    18日にかけての最大風速は、北海道の陸上で23メートル、海上で30メートル、最大瞬間風速は35メートルから45メートルと予想されています。
    このほかの各地の最大風速は、いずれも陸上が、東北と北陸で23メートルから25メートル、関東と東海、近畿、四国、山陰、それに九州で18メートルから20メートル、海上では20メートルから25メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。
    また波の高さは、北海道と、東北の日本海側、それに北陸の沿岸で、9メートルと猛烈なしけが続く見込みです。
    18日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で1メートル20センチ、北陸で1メートル、長野県で90センチ、北海道と関東北部で80センチ、岐阜県で70センチ、東北と近畿北部、中国地方で60センチ、山口県と四国で20センチなどと予想され、平地でも大雪になるおそれがあります。
    気象庁は、暴風や高波、猛吹雪や吹きだまりに厳重に警戒し、高潮や路面の凍結、雪崩、落雷、突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141217/k10014059671000.html

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    1. 北海道東部 あすにかけ数年に一度の猛吹雪も
      12月17日 23時03分

      急速に発達した低気圧の影響で、全国的に風が強まり、北日本や北陸などで、大雪になっているところがあります。
      北海道東部では、18日夕方にかけて、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあり、気象庁は、無理な外出は控え、厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道の東の海上にある発達した低気圧の影響で、全国的に風が強まり、北日本の日本海側や北陸を中心に、非常に強い風が吹いています。
      新潟県佐渡市相川では、午後9時40分ごろに27.3メートル、北海道根室市では、午後9時20分ごろに27.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      北日本から西日本の広い範囲で雪が降り続き、北海道や東北、それに新潟県では、この24時間に降った雪の量が、多いところで70から90センチに達しています。
      午後10時の積雪は、新潟県上越市安塚で1メートル76センチ、福島県檜枝岐村で1メートル26センチ、北海道西興部村で76センチなどとなっています。
      特に北海道では暴風が吹き荒れ、気象庁は、オホーツク海側では、18日夕方にかけて、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあるとして、無理な外出は控えるよう呼びかけています。
      低気圧と吹き寄せる強い風の影響で、17日午前、潮位が高くなった北海道東部では、18日明け方から昼すぎにかけて、再び潮位が高くなる見込みです。
      低気圧が北海道付近にとどまるため、18日夕方にかけて北日本から西日本の沿岸部を中心に非常に強い風が吹き、大荒れの天気が続く見込みです。
      18日にかけての最大風速は、北海道の陸上で23メートル、海上で30メートル、最大瞬間風速は35メートルから45メートルと予想されています。
      このほかの各地の最大風速は、いずれも陸上が東北と北陸で、23メートルから25メートル関東と東海、近畿、四国、山陰、それに九州で18メートルから20メートル海上では20メートルから25メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。
      波の高さは、北海道と、東北の日本海側、それに北陸の沿岸で、9メートルと猛烈なしけが続く見込みです。
      また、18日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県で1メートル20センチ北陸で1メートル、長野県で90センチ、北海道と関東北部で80センチ、岐阜県で70センチ、東北と近畿北部、中国地方で60センチ、山口県と四国で20センチなどと予想され、平地でも大雪になるおそれがあります。
      気象庁は、暴風や高波、猛吹雪や吹きだまりに厳重に警戒し、高潮や路面の凍結、雪崩、落雷、突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141217/k10014059671000.html

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  11. 関係省庁会議 引き続き猛吹雪警戒を確認
    12月17日 22時03分

    発達した低気圧の影響で、北海道東部では、18日にかけて、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあることなどから、政府は、関係省庁の担当者を集めた会議を開き、職員を現地に派遣して情報収集に当たるなど、引き続き警戒態勢を取ることを確認しました。

    17日午後開かれた会議には、気象庁や国土交通省など各省庁の担当者およそ40人が集まり、はじめに山谷防災担当大臣が、「去年3月の北海道の暴風雪では、走れなくなった車を離れた人が凍死するなど、9人が亡くなる痛ましい災害があった。こうしたことが起きないよう最新の気象情報に注意して、関係機関は、万全の態勢を取ってほしい」と述べました。
    このあと国土交通省の担当者は、災害が発生した場合の緊急車両の通行ルートを確保するため、通行止めになっている北海道の国道の一部の区間で除雪作業を進めていることや、北海道の市町村に職員を派遣して、情報収集を行っていることを報告しました。
    また、消防庁から高潮による浸水被害が出た北海道根室市などで、被害状況を調査していることが報告されたほか、防衛省からは、北海道の市町村に連絡要員として自衛隊員を派遣していることが報告され、今後も引き続き、警戒態勢を取ることを確認しました。

    情報連絡室を設置
    政府は、16日からの大雪を受けて、17日午後8時すぎ、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置して、情報収集と警戒に当たっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141217/k10014063571000.html

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  12. 雪で約2300世帯停電 岐阜
    12月17日 23時28分

    中部電力によりますと、雪の影響で、岐阜県では停電が相次ぎ、午後10時時点で、郡上市と高山市、下呂市それに飛騨市の4つの市で、合わせておよそ2300世帯が停電になっています。
    このうち、高山市は、停電で暖房が使えない人のために公民館などを開放し、午後10時現在、清見地区で1世帯4人、国府地区で2世帯3人、丹生川地区で1世帯4人の合わせて4世帯11人が自主避難しているということです。また、高山市では、停電で水を送るポンプが動かせなくなったため、午後9時半現在、30世帯で断水しているということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141217/n67574510000.html

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  13. もうすこしちゃんと本当に「地球温暖化」していたら、日本の冬も、もう少しやんわりとなっていて、こんなに厳しいこともなくなるだろうに…

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  14. 雪でSAに150台余待機 広島
    12月18日 0時14分

    広島県の山陽自動車道では、雪の影響で一部が通行止めになり、その区間にある4か所のサービスエリアで、150台余りが待機しています。

    このうち、広島県廿日市市にある宮島サービスエリアでは、17日夜、西日本高速道路の職員や警察が、ドライバーたちに最寄りのインターチェンジから一般道に出るか、このままサービスエリアにとどまるかを尋ね、一部の車は、除雪車とパトカーの先導で出発していきました。
    このほかのドライバーたちは、車の中で仮眠をとったり、サービスエリア内の食堂で暖をとったりしていて、午後10時現在、上りと下りで、合わせて65台が待機しています。
    長崎から大阪に帰る途中だった70歳の男性は、「動けないのは困ります。きょうは、ここで一晩明かして、あす帰ろうと思います」と話していました。
    広島県内では、このほか、午後10時現在で、東広島市の奥屋サービスエリアで41台、広島市の小谷サービスエリアで29台、広島市の沼田サービスエリアで23台が待機しているということで、西日本高速道路では、ドライバーに弁当やパンを配るなどの対応をとったということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141218/k10014068591000.html

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  15. <天気>風吹き荒れる列島 名古屋で9年ぶり23センチ大雪
    毎日新聞 12月18日(木)10時51分配信

     発達した低気圧の影響で強い冬型の気圧配置は18日午前も続き、全国的に風が吹き荒れた。北海道や東北、北陸では大雪となり、交通機関にも乱れが出ている。気象庁は、こうした状態が同日夜まで続くとして警戒を呼びかけている。

     気象庁によると、上空に強い寒気が流れ込む中、低気圧は北海道の東海上をゆっくりと南東へ進んでいる。沿岸部を中心に非常に風が強く、最大瞬間風速は、山形県酒田市で32.6メートル▽東京都三宅村31メートル▽新潟県佐渡市30.5メートル▽北海道稚内市28.2メートル--をそれぞれ観測した。

     一方、北海道や東北、北陸の山沿いを中心に大雪となり、18日午前9時までの主な24時間降雪量は、北海道上川町82センチ▽福島県南会津町71センチ▽群馬県みなかみ町64センチ▽新潟県湯沢町57センチ--など。

     このうち、北海道では太平洋側やオホーツク海側を中心に暴風雪が続き、午前8時現在、遠軽(えんがる)町で48人、美幌(びほろ)町で33人など東部を中心に計238人が公共施設に避難している。北海道電力によると、停電は延べ2万64戸。JR北海道は18日、札幌と網走、稚内を結ぶ特急10本など計142本の運休を決めた。

     また、太平洋側でも雪雲が流れ込んで雪が積もり、名古屋市では9年ぶりの20センチ超えとなる23センチを観測。19日午前6時までの24時間に北陸や関東甲信で80センチ、東北、北海道、東海で40~60センチの降雪量が見込まれる。

     航空各社は北海道や東北などを発着する国内線の一部を欠航。全日空は計62便、日本航空は計37便で、計約6000人に影響が出ている。

     JRでは、大雪のため山形新幹線が18日午前の運転を見合わせ上下線計12本が運休したほか、秋田、長野、東海道新幹線の一部に運休や遅れが生じた。【狩野智彦、山下智恵】
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000026-mai-soci

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  16. ほんとうに「温暖化」してたら、名古屋くんだりが大雪なんてならんでもええやろに…

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  17. 冬用タイヤ交換で行列 大津
    12月18日 16時18分

    うっすらと雪が積もった大津市内では、冬用のスタッドレスタイヤに交換しようと、朝からガソリンスタンドに多くの人が訪れました。

    大津市浜大津にある国道沿いのガソリンスタンドでは、18日午前、スタッドレスタイヤに交換する車の行列が出来ていて、従業員が交換作業に追われていました。
    業務用の車のタイヤを交換した銀行員の男性は「けさ、急きょタイヤを交換するよう言われて来ました。こんなに降り驚いています」と話していました。
    ガソリンスタンドの店長は「ひっきりなしにお客さんが来ています。給油作業と並行しての作業で忙しいですが、安全に運転してもらえるよう心がけて作業しています」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141218/k10014091301000.html

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  18. 新潟・津南町で土砂崩れ 128世帯孤立
    12月18日 21時25分

    新潟県や新潟県津南町役場によりますと、18日午後6時ごろ、津南町結東近くの国道405号線で、土砂崩れが起き、長さ50メートル、高さ2メートルほどの土砂が道路を塞いだということです。

    県や役場によりますと、この道路は冬の間は迂回路がなく、先にある19世帯、43人が住む「大赤沢集落」と、さらに先の長野県栄村の5つの集落109世帯、230人ほどが孤立した状態になっているということです。
    土砂はすぐには撤去できないということで県では、19日朝、担当者が現場付近にいって状況を確認する方針です。
    連絡は取れ、けがをした人などはこれまでのところないということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141218/k10014103541000.html

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  19. 大雪の米沢市で排雪作業始まる
    12月20日 1時24分

    18日までの大雪で平年のおよそ7倍の積雪となった山形県米沢市で、市道にたまった雪を取り除く作業が始まりました。

    米沢市では、18日までの大雪で、積雪が一時90センチに達し、平年のおよそ7倍の積雪となりました。
    道路脇にたまった雪の高さは大人の背丈ほどになっているところもあります。
    米沢市は道幅が狭くなり、交通に支障が出るおそれがあるとして、19日から排雪の作業を始めました。
    市から委託を受けた建設業者がロータリー車でかき出した市道わきの雪をトラックの荷台に飛ばし、トラックは荷台が雪でいっぱいになると雪捨て場に向かっていきました。
    米沢市によりますと、排雪作業が始まるのは例年は1月中旬からで、12月に作業をするのは全国的に記録的な大雪になった「平成18年豪雪」以来だということです。
    米沢市土木課の杉浦隆治課長は「排雪は除雪のなかでは最も費用がかかる作業なので、来月からの雪のピークを考えると予算が心配です。市内の交通に支障が出ないよう作業を進めていきたいです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141220/k10014141311000.html

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  20. 女性死亡 雪かき中に側溝転落か 福島・猪苗代町
    12月22日 17時23分

    22日朝、福島県猪苗代町で85歳の女性が道路脇の側溝で倒れているのが見つかり病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。警察は、雪かきをしていた際に誤って側溝に転落した可能性があるとみて調べています。

    22日午前6時半すぎ、福島県猪苗代町千代田で近くに住む85歳の女性が町道沿いの側溝で倒れているのを近所の住民が見つけ、消防に通報しました。
    側溝は、幅40センチ、深さ85センチ、当時の水深は30センチほどで、女性は体の右半身が水につかった状態で見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
    警察によりますと、22日午前6時ごろに自宅前で女性が雪かきしている姿を家族が見ていたということで、警察は、女性が雪かき中に誤って側溝に転落した可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014194531000.html

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    1. 雪下ろし中転落か 男性死亡 札幌
      12月22日 20時47分

      22日午後、札幌市で78歳の男性が自宅の前で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
      近くには除雪用のスコップが残されていて、警察は屋根の雪下ろし中に誤って転落したとみて調べています。

      22日午後1時すぎ、札幌市豊平区月寒東4条9丁目の住宅の前で、この家に住む木田昭美さん(78)が路上に倒れているのを通りがかりの人が見つけ、消防に通報しました。
      木田さんは頭を強く打っていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。
      警察によりますと、木田さんは妻と2人暮らしで、発見される20分ほど前に近所の人が、高さ5メートルほどの屋根に登って雪下ろしをしているのを目撃していたということです。
      近くには除雪用のスコップが残されていたということで、警察は雪下ろし中に誤って転落したとみて、当時の状況を詳しく調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014203451000.html

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  21. 世界の平均気温 最も高くなる見通し
    12月22日 18時52分

    ことしの世界の平均気温は、アメリカ南西部やヨーロッパ南部などで異常な高温が続いたことなどから、120年余りの統計で最も高くなる見通しとなりました。気象庁は「地球温暖化の影響が現れていて、今後も局地的な豪雨など極端な気象現象が増える可能性がある」と指摘しています。

    気象庁によりますと、世界各地のおよそ1万地点の地上と海面の観測データを分析した結果、ことし1月から先月までの世界の平均気温は平年より0.27度高くなり、これまで最も高かった1998年の0.22度を上回り、1891年に統計を取り始めてから最も高くなる見通しとなりました。
    このうち、アメリカ南西部からメキシコ北西部にかけては、アメリカのサンフランシスコでことし1月から11月までの平均気温が平年より2.1度高くなるなど、各地で1月以降、異常な高温が続き、干ばつによる農作物への被害や森林火災などが相次ぎました。
    ヨーロッパ南部でも、2月と4月、それに、10月と11月が異常な高温となり、イタリア北東部のトリエステではことし2月の月の平均気温が平年を4.1度上回りました。
    また、ことし1月から先月までの日本の平均気温は平年を0.28度上回り、1898年に統計を取り始めてから11番目に高くなっています。
    一方、集中豪雨や大雨などによる被害も各地で相次ぎ、日本では7月末から8月にかけて各地で局地的な豪雨や台風による大雨が相次ぎ、広島市の土砂災害では74人が犠牲になりました。
    インドでは7月から9月にかけて大雨による洪水や地滑りが発生して1000人以上が死亡したほか、パキスタンでは9月に大雨による洪水などで360人以上が死亡しました。
    気象庁気候情報課の石原幸司調査官は「気温上昇の背景には地球温暖化の進行がある。今後も温暖化が進むと予想されていることから、局地的な大雨など極端な気象現象が増える可能性がある」と指摘しています。

    温暖化による影響予測は
    世界各国の科学者などで作る国連のIPCC=「気候変動に関する政府間パネル」は、ことしまとめた報告書の中で、地球温暖化は「人間の活動によって引き起こされた可能性が極めて高い」として、温暖化が人為的に引き起こされていることを、踏み込んだ表現で強調しました。
    また、今後、気温が19世紀後半の産業革命前と比べて2度上昇すると、サンゴ礁など生態系への影響が大きくなり、熱波や集中豪雨などの異常気象のリスクが高まると予測しました。
    一方、気象庁気象研究所などの研究グループは、今世紀後半に世界の平均気温が現在よりも2.2度上昇した場合の気候への影響を予測しました。
    その結果、世界の水蒸気量はおよそ13%、降水量はおよそ6%それぞれ増加し、このうち日本付近では、気温が平均で2.3度上がって水蒸気量はおよそ16%増加し、一度に降る雨が多くなることが予想されています。
    また、台風の発生数や規模について、名古屋大学などの研究グループが2070年代から80年代に平均気温が2度上昇した場合の影響を予測したところ、台風の数は少なくなるものの、伊勢湾台風のような風速70メートルを超える猛烈な台風が毎年のように発生するおそれがあるということです。
    IPCCは、世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて2度以内に抑えるためには、温室効果ガスの排出量を2050年の時点で2010年と比べて4割から7割削減し、今世紀末にはほぼゼロにするか、大気中から温室効果ガスを回収してマイナスにする必要があると指摘しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014198751000.html

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  22. 気象庁“暖冬”予報を修正 春の訪れは早く
    < 2014年12月24日 17:44 >

     気象庁は、暖冬になると予報していたこの冬の天候について、全国的に気温の低い状態が続いているため、暖冬になる可能性は低いとして予報を修正した。

     24日、気象庁が発表した来年1月から3月までの3か月予報によると、1月から2月にかけては、冬型の気圧配置の日が多いながらも気温は平年並みとなる見込み。しかし、今月に入って強い寒気が日本付近に南下して冬型の気圧配置が続いているため、全国的に気温が低くなっている。北陸地方では、平年の3倍以上の積雪を記録する大雪が降っている。

     気象庁は、北日本を除いてこの冬は暖冬になると予報を発表していたが、今月は予想を大きく下回る記録的な低温が続いている。このため、12月から2月までの冬期間全体で暖冬になる可能性は低いとして、暖冬の予報を見直す事にした。

     一方、3月の気温は西日本と沖縄・奄美地方で平年並みか、やや高いため、春の訪れは早くなりそうだという。
    http://www.news24.jp/articles/2014/12/24/07265931.html

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  23. 長期予報 北・東日本の降雪量「ほぼ平年並み」
    12月24日 17時41分

    気象庁の長期予報によりますと、来年1月から3月の降雪量は北日本と東日本の日本海側で「ほぼ平年並み」、西日本の日本海側で「平年並みか少ない」と予想され、気温は西日本と沖縄・奄美で「平年並みか高い」と予想されています。

    気象庁が24日発表した3か月予報によりますと、来年1月のはじめごろまでは、強い寒気が南下しやすい現在の状況が続きますが、その後、冬型の気圧配置の強さは平年並みになると予想されています。
    このため、来年1月から3月の降雪量は、北日本と東日本の日本海側で「ほぼ平年並み」、西日本の日本海側で「平年並みか少ない」と予想されています。
    また、気温は北日本と東日本で「ほぼ平年並み」、西日本と沖縄・奄美では「平年並みか高い」と予想されています。
    雨量は、▽北日本と東日本、それに西日本の日本海側で「ほぼ平年並み」、▽西日本の太平洋側と沖縄・奄美で「平年並みか多い」と予想されています。
    気象庁気候情報課の藤川典久予報官は「強い寒気が周期的に南下する状況は、年明けまで続くと予想されるので、今後も最新の気象情報に注意してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141224/k10014246561000.html

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  24. 東日本、ほぼ平年並みの寒さに…予報を一部修正
    2014年12月24日21時50分 読売新聞

     気象庁は24日、来年1月から3月までの3か月予報を発表した。

     エルニーニョ現象の影響などで東日本以西を暖冬と見込んでいたこれまでの予報を一部修正し、東日本はほぼ平年並みの寒さになるとした。

     同庁によると、12月に入ってから強い寒気の南下が相次ぎ、全国的に寒い日が続いた。特に東・西日本の平均気温は平年よりも2度近く低い。寒さは来年1月まで続くとみられ、前回の予報で「高い」としていた東日本の気温を「ほぼ平年並み」に改めた。西日本と沖縄・奄美は寒気の影響を受けにくく、「平年並みか高い」と見込んでいる。

     【1月】全国的に気温、降水量ともにほぼ平年並み。

     【2月、3月】西日本の太平洋側では降水量が平年並みか多い。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141224-118-OYT1T50107

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  25. 雪の事故でこの冬24人死亡
    12月27日 16時54分

    この冬に屋根の雪下ろし中や除雪作業中の事故など、雪に関係する事故などで死亡した人は、今月24日までに24人に上っています。
    これから来月初めにかけても日本海側を中心に雪が降り続くと予想され、内閣府は雪下ろし中の屋根からの転落や、吹雪の中での立往生などに十分注意するよう呼びかけています。

    この冬は日本の上空に強い寒気が繰り返し南下し、日本海側を中心に雪が降り続き、東北から近畿にかけての日本海側や山沿いなどでは、積雪が平年の2倍から5倍ほどに達している地域もあります。
    このため、内閣府によりますと、ことし11月から今月24日までの間に雪に関係する事故などで死亡した人は、北海道や東北それに北陸などで合わせて24人に上り、去年の同じ時期に比べて15人増えています。
    原因別では屋根の雪下ろしや除雪作業中の事故で死亡した人が16人と、全体の70%近くに達し、屋根からの落雪による死者が3人などとなっています。
    また、これとは別に、ことしは各地で大雪による集落の孤立も発生し、今月には大雪によって孤立した徳島県の集落で98歳の女性が亡くなっています。
    気象庁によりますと、これから来月初めにかけても日本の上空に強い寒気が繰り返し南下し、日本海側を中心に雪が降り続くと予想されています。
    内閣府は、屋根の雪下ろしをする際にはヘルメットや命綱を付け、作業はできるだけ2人以上で行い、特に高齢の方は自治体や地域の人に相談するなど無理をしないように心がけ、孤立のおそれのある地域では食料や水、それに燃料などをあらかじめ備蓄しておいてほしいと呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141227/k10014331001000.html

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    1. 29日太平洋側で雪や雨 最新の情報を
      12月27日 18時05分

      29日の月曜日は、関東甲信や東北など太平洋側の広い範囲で雪や雨が降り、その後、正月三が日にかけては日本海側を中心に積雪がかなり増えるおそれがあり、気象庁は今後も最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、28日の夜に西日本の南にできる低気圧が29日の月曜日にかけて本州の南岸を東へ進む見込みで、29日は太平洋側の広い範囲で雪や雨が降ると予想されています。
      関東甲信と東北の内陸や山沿いでは、29日の未明から日中にかけて湿った雪が降り、平野部でもところによって雪が積もる見込みです。
      雪の降り方によっては、積雪や路面の凍結による交通への影響のほか電線や樹木への着雪によって停電などの影響が出るおそれがあります。
      その後、正月三が日にかけては冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が南下するため、北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が降る見込みで、積雪がかなり増えるおそれがあります。
      北日本や北陸では、積雪がすでに平年の2倍から3倍以上と、この時期としてはかなり多くなっている地域があります。
      気象庁は、今後も最新の情報を確認し、積雪の多い地域では雪崩や屋根からの落雪、除雪作業中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141227/t10014331661000.html

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    2. 【天気】29日太平洋側で雪や雨、年末年始に日本海側で大雪のおそれ - 気象庁
      http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1419675724/

      「気象庁」関連ニュース
      http://www.2nn.jp/word/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81

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    3. 除雪作業中に側溝転落か 高齢女性死亡
      12月28日 23時24分

      28日夕方、秋田県湯沢市で79歳の女性が側溝に落ちて亡くなっているのが見つかり、警察は、除雪作業中に誤って側溝に落ちたとみて調べています。

      28日午後4時半すぎ、秋田県湯沢市の佐々木イセさん(79)が、自宅近くの側溝に落ちて倒れているのを訪ねてきた食料品宅配業者の男性が見つけました。
      佐々木さんはその場で死亡が確認されました。
      警察によりますと、側溝にはふたがなく雪が積もっていましたが、側溝の中にはスコップがあったほか、近くに雪かき用シャベルが置いてあったということです。
      佐々木さんは1人暮らしで、見つかった当時現場近くの通りには雪が1メートルほど積もっていたということです。
      警察は現場の状況から、佐々木さんが道路の雪を側溝に流す除雪作業をしているときに誤って落ちたとみて詳しく調べています。
      秋田地方気象台によりますと、湯沢市の28日午後5時の積雪は、平年の3倍を超える72センチに達しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141228/k10014347161000.html

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    4. こういう年は、ほんとうにできるなら、温暖化で雪を減らして欲しいと心からねがうよ…

      地球温暖化防止対策はしちゃいかん!(笑)。

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  26. 「暖冬」のはずが…一転「ほぼ平年並み」理由は
    2014年12月27日 10時07分

     全国的に厳しい寒さが続く中、気象庁が「暖冬」としていた従来の予想を見直した。

     最新の3か月予報で、東日本の寒さを「ほぼ平年並み」とするなど軌道修正。平年に比べても厳しい冷え込みは、来年に入ってからも続くとみられ、年末年始には日本列島に寒波が襲来する恐れもあるという。

     「東日本付近の冬型の気圧配置の強さは2月まで、ほぼ平年並みと予想される」。来年1~3月の3か月予報を発表した今月24日の記者会見で、気象庁の藤川典久予報官は、東日本の寒さを見直した理由をこう説明した。

     11月に発表された12月~来年2月の3か月予報では、ペルー沖の海面水温が上昇して発生する「エルニーニョ現象」の影響などで冬型の気圧配置が弱まり、東日本以西で例年より気温が高めになると見込まれていた。

     ところが予想に反し、今月23日までの平均気温は西日本で2・2度、東日本で1・7度も平年を下回るなど、全国的に厳しい冷え込みとなった。降雪も多く、四国では今月上旬の大雪で集落の孤立が続出。北陸では23日現在で、平年の3倍もの積雪量を観測した。

     暖冬でなくなったのは、なぜか。

     気象庁によれば、今月初めから東シベリアに高気圧が張り出したため、シベリア上空の偏西風が日本付近にまで大きく蛇行し、相次ぐ寒気の南下をもたらした。さらにエルニーニョ現象の影響も限定的で、冬型の気圧配置も思ったほど弱まらなかったという。
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20141227-OYT1T50016.html
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141227-118-OYT1T50016

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    1. 暖冬一転 やっぱり寒い
      2014年12月27日3時0分 読売新聞

      年越し寒波の恐れ 気象庁 予報修正

       全国的に厳しい寒さが続く中、気象庁が「暖冬」としていた従来の予想を見直した。最新の3か月予報で、東日本の寒さを「ほぼ平年並み」とするなど軌道修正。平年に比べても厳しい冷え込みは、来年に入ってからも続くとみられ、年末年始には日本列島に寒波が襲来する恐れもあるという。

       「東日本付近の冬型の気圧配置の強さは2月まで、ほぼ平年並みと予想される」。来年1~3月の3か月予報を発表した今月24日の記者会見で、気象庁の藤川典久予報官は、東日本の寒さを見直した理由をこう説明した。

       11月に発表された12月~来年2月の3か月予報では、ペルー沖の海面水温が上昇して発生する「エルニーニョ現象」の影響などで冬型の気圧配置が弱まり、東日本以西で例年より気温が高めになると見込まれていた。

       ところが予想に反し、今月23日までの平均気温は西日本で2・2度、東日本で1・7度も平年を下回るなど、全国的に厳しい冷え込みとなった。降雪も多く、四国では今月上旬の大雪で集落の孤立が続出。北陸では23日現在で、平年の3倍もの積雪量を観測した。

       暖冬でなくなったのは、なぜか。

       気象庁によれば、今月初めから東シベリアに高気圧が張り出したため、シベリア上空の偏西風が日本付近にまで大きく蛇行し、相次ぐ寒気の南下をもたらした。さらにエルニーニョ現象の影響も限定的で、冬型の気圧配置も思ったほど弱まらなかったという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141226-118-OYTPT50437

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  27. やたら金かかった道具つかって、ものの見事に「三か月予報」気象予測を外しやがったのな…

    10年30年50年100年の高度緻密計算地球シミュレーター予測予知予言ごっこで、人類の歩むべき道や選択すべき課題をでっちあげる詐欺まがいミッションを平然とやったり…

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  28. (長期予報) 気象庁「今年は暖冬かもしれない……だが冷え込む可能性も……。最新予報に注視して」
    http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1418214464/

    「気象庁 暖冬 大雪」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81+%E6%9A%96%E5%86%AC+%E5%A4%A7%E9%9B%AA

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  29. 秋田で2人死亡 除雪作業に注意呼びかけ
    12月29日 3時26分

    秋田県の東成瀬村と湯沢市では28日、除雪作業中や作業中とみられるお年寄り2人が相次いで死亡しました。
    秋田県では、除雪作業を行う際には2人以上で行ったり、屋根の上では命綱をつけたりするなどして十分注意してほしいと呼びかけています。

    28日午前8時ごろ、東成瀬村で近所の人といっしょに地区の集会所の屋根の雪下ろしをしていた佐々木喜九雄さん(74)が、およそ4メートルの下の雪の上に転落しました。
    佐々木さんは病院で手当て受けていましたが、29日午前0時すぎに死亡しました。
    佐々木さんはヘルメットや命綱を身に付けていなかったということです。
    また、28日午後4時半すぎ、秋田県湯沢市では佐々木イセさん(79)が自宅近くの側溝に落ちているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
    警察によりますと、佐々木さんはふたがなく雪が積もった側溝にできた穴に落ちていて、側溝の中や近くにスコップや雪かき用シャベルがあったということです。
    警察は佐々木さんが1人で道路の雪を側溝に流しているときに誤って転落したとみて調べています。
    秋田県では、除雪作業を行う際には2人以上で行ったり、屋根の上では命綱をつけたりするなどして十分注意してほしいと呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141229/k10014349501000.html

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    1. 除雪機に巻き込まれたか女性死亡 山形
      1月1日 13時18分

      1日朝、山形県尾花沢市で62歳の女性が家庭用の除雪機の下敷きになっているのが見つかり死亡が確認されました。
      警察は女性が除雪機に巻き込まれたとみて調べています。

      1日午前7時前、山形県尾花沢市富山で近くに住む自営業、黒沼悦子さん(62)が家庭用の除雪機の下敷きになっているのが見つかりました。
      黒沼さんは病院に運ばれましたが、胸を強く打っていておよそ2時間後に死亡が確認されました。
      警察によりますと、除雪機は縦2メートル、横1メートルほどの大きさで、エンジンがかかったままだったということです。
      警察は、黒沼さんが除雪作業をしていて誤って除雪機の走行用ベルトに巻き込まれたとみて詳しい状況を調べています。
      気象台によりますと、尾花沢市では31日夜から雪が降り続き、事故が起きたとみられる1日午前7時ごろには1メートル2センチの積雪が観測されていました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150101/k10014385081000.html

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  30. 日本海側中心に雪強まる見込み 警戒を
    1月1日 6時20分

    強い冬型の気圧配置の影響で、東日本と西日本の沿岸部では強い風が吹いています。
    1日は東北から西日本の日本海側を中心に雪が強まり、ところによって吹雪となる見込みで、気象庁は雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、東北の東の海上にある発達中の低気圧の影響で、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、東日本と西日本の沿岸部では強い風が吹いています。
    また、上空の寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側や、山沿いを中心に雪が降っていて、西日本の太平洋側や東海の平地でも雪が降っているところがあります。午前5時の積雪は、山形県大蔵村肘折で1メートル94センチ、長野県小谷村で1メートル51センチなどとなっています。
    1日は全国的に風が強く、東日本と西日本の沿岸部では非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は四国と中国地方で22メートルから23メートル、関東と東海、九州、それに奄美地方で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、沿岸では波が高く、しけが続く見込みです。
    また、東北から西日本では、2日にかけて日本海側を中心に広い範囲で雪が降り、吹雪となるところがあるほか、西日本の太平洋側や東海の平地でも雪が積もるところがある見込みです。
    2日朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と関東甲信、それに近畿で80センチ、東北と中国地方で60センチ、東海で50センチ、北海道と四国で30センチ、九州北部と山口県で10センチから20センチなどと予想されています。
    その後も、西日本では2日にかけて、北日本と東日本は3日にかけて、日本海側や山沿いを中心に広い範囲で雪が降り続き、大雪になる見込みです。
    気象庁は、暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や着雪にも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150101/k10014382061000.html

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  31. 雪の名阪国道で一時150台立ち往生
    2015年1月2日20時17分 読売新聞

     大雪の影響で、1日夕から2日午前にかけて、三重県亀山市の名阪国道・関インターチェンジ(IC)と同県伊賀市の伊賀IC間約14キロで、乗用車など計約150台が立ち往生。

     亀山消防署などによると、車内で具合が悪くなった4人が救急搬送された。

     除雪と車両撤去作業が終了したため、通行止めは2日午後0時10分までに解除された。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150102-118-OYT1T50011

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  32. 雪の重みで倒木か 60代女性重体 石川
    1月3日 11時06分

    2日夜遅く、石川県加賀市の道路で60代の女性が倒れた木の下敷きになり、意識不明の重体となっています。
    警察は、雪の重みで木が倒れたとみて、詳しい状況を調べています。

    2日午後11時ごろ、加賀市山中温泉東町の山沿いの道路で、隣の白山市に住む67歳の派遣社員の女性が倒れた木の下敷きになっているのを、通りがかった人が発見しました。
    女性は病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
    警察によりますと、倒れたのは道路脇の斜面に立っていた高さおよそ12メートルの木で、女性に覆いかぶさるように倒れていて、女性の体のほとんどが雪に埋まっていたということです。
    女性は近くの勤務先から帰宅するため現場付近を歩いていたとみられ、警察は、積もった雪の重みで木が倒れたとみて、詳しい状況を調べています。
    金沢地方気象台によりますと、2日午後11時には、現場からおよそ3キロ離れた加賀市の菅谷で95センチの積雪を観測していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150103/k10014404051000.html

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  33. 京都市中京区で61年ぶり21センチの積雪
    2015.1.3 04:02 産経ニュース

     冬型の気圧配置が強まり、元日から3日未明にかけて京都市内は大雪に見舞われた。京都地方気象台によると、京都市中京区では3日午前0時、昭和29年に41センチを観測して以来、61年ぶりに20センチを超える21センチを記録した。市内で観測史上歴代4番目の積雪という。

     同気象台によると、3日も、冬型の気圧配置が続き北部や山間部を中心に昼ごろまで雪が降る見込み。午後は冬型気圧配置が弱まり、南部の平野部を中心に晴れ間も出てくるとみられる。
    http://www.sankei.com/west/news/150103/wst1501030035-n1.html

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    1. 京都市大雪21センチ 観測史上4番目

       京都市内は1日に続き、2日夜も大雪に見舞われた。京都地方気象台によると、3日午前0時現在、積雪が21センチを記録し、61年ぶりに20センチを超え、観測史上4番目の記録になった。

       同気象台によると、京都市中京区の観測地点では、1954年1月26日に41センチ、36年2月5日に32センチ、16年に22センチの記録が残る。

       京都市内では1日午後から激しい降雪があり、各地で高速道路や一般道、鉄道が混乱。2日の日中はいったんおさまったが、夜に入って再び激しく降り始め、通行止めやスリップ事故が相次いだ。

      【 2015年01月03日 09時40分 京都新聞 】
      http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150103000002

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  34. 新潟など3県、冬山での不明7人に
    2015年01月03日 22時00分

     年末から年始にかけて相次いでいる冬山の遭難で、3日も富士登山に向かった男性の家族から遭難の通報があるなど、新潟、山梨、栃木3県では同日現在、読売新聞のまとめで計7人が行方不明となっている。

     3日午前9時半頃、富士山に1人で登山に出かけた栃木県小山市西城南、会社員長井広満さん(31)の妻から「夫と連絡が取れない」と、山梨県警富士吉田署に連絡があった。富士山ではこのほか、12月28日から同県富士吉田市の臨床工学技士宮下聡さん(31)も行方不明になっており、県警は3日、ヘリなどで2人を捜索したが発見できなかった。

     新潟県警南魚沼署は3日、同県湯沢町の「かぐらスキー場」で2日から行方がわからなくなっている男女3人の身元について、東京都世田谷区のデザイナー練子ねりこ広寿さん(45)、妻の会社員真美さん(44)、杉並区の会社員山本亜紀さん(40)と発表した。同署は3日朝からスキー場を中心に捜索したが、吹雪が強まったため午後4時頃、捜索を中断。4日朝から捜索を再開する。

     山梨県南アルプス市の北岳で遭難した大阪府の40歳代女性と、栃木県日光市の女峰山から男体山へ登ったまま戻っていないさいたま市の男性(47)は、3日の捜索でも見つからなかった。

     一方、石川県加賀市では2日夜、同県白山市の女性(67)が路上で雪の重みで倒れたとみられる木や雪の下敷きになり、意識不明の重体。
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20150103-OYT1T50109.html

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    1. 冬山登山やスキースノボーの遭難は、台風時期、釣りや海水浴やスノーボードをやりに行って波にさらわれたりするのと同じか…

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  35. 風速90m、スーパー台風襲来?60~70年後
    2015年1月6日21時21分 読売新聞

     地球温暖化がこのまま進むと、約60~70年後には、平均風速が最大で秒速90メートルに達する猛烈な「スーパー台風」が、日本を襲う恐れがあるとする予測を、名古屋大学の坪木和久教授(気象学)らが6日発表した。

     坪木教授らはコンピューターを使って、2074~87年に日本に近づく台風の発生数や規模を予測した。その結果、米国の基準に基づくスーパー台風(平均風速67メートル以上)が12個発生。この中で一番強い台風は、台湾付近で平均風速が85~90メートル、最低中心気圧が860ヘクト・パスカルとなった。

     この台風は、13年にフィリピン中部を襲い、7000人以上の死者・行方不明者を出した台風30号より強い。

     気象庁気象研究所の杉正人・客員研究員の話「温暖化による異常気象を具体的にイメージできる有意義な研究成果だ。こうしたスーパー台風が、どの程度の確率で日本に上陸するかを予測するのが、今後の課題だ」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150106-118-OYT1T50123

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    1. 秒速90メートル台風 日本襲う恐れ 60~70年後 名大予測
      2015年1月7日3時0分 読売新聞

       地球温暖化がこのまま進むと、約60~70年後には、平均風速が最大で秒速90メートルに達する猛烈な「スーパー台風」が、日本を襲う恐れがあるとする予測を、名古屋大学の坪木和久教授(気象学)らが6日発表した。

       坪木教授らはコンピューターを使って、2074~87年に日本に近づく台風の発生数や規模を予測した。その結果、米国の基準に基づくスーパー台風(平均風速67メートル以上)が12個発生。この中で一番強い台風は、台湾付近で平均風速が85~90メートル、最低中心気圧が860ヘクト・パスカルとなった。

       この台風は、13年にフィリピン中部を襲い、7000人以上の死者・行方不明者を出した台風30号より強い。

       気象庁気象研究所の杉正人・客員研究員の話「温暖化による異常気象を具体的にイメージできる有意義な研究成果だ。こうしたスーパー台風が、どの程度の確率で日本に上陸するかを予測するのが、今後の課題だ」
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150106-118-OYTPT50467

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  36. 北日本 吹雪のところも 暴風などに警戒
    1月7日 13時03分

    強い冬型の気圧配置の影響で、沿岸部を中心に全国的に風が強まり、北日本では、雪を伴って非常に強い風が吹き、ところによって吹雪となっています。
    気象庁は、暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、発達した低気圧の影響で、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、沿岸部を中心に全国的に風が強まり、北海道や東北では雪を伴って非常に強い風が吹いています。
    ▽山形県酒田市の飛島では午前8時すぎに31.1メートル、▽北海道室蘭市では午後0時半前に29メートル、▽秋田市では午前9時40分ごろに26.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
    強い冬型の気圧配置はこのあとも続くと予想され、8日にかけては、北日本や北陸の沿岸部を中心に、非常に強い風が吹き、北日本では、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。
    8日にかけての最大風速は、▽北海道の陸上で23メートル、▽伊豆諸島で20メートル、▽東北と北陸の陸上で18メートル、▽北日本と東日本の海上で20メートルから27メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達すると予想されています。
    北海道と、東北の日本海側、それに北陸の沿岸では波の高さが6メートルから8メートルの大しけが続く見込みです。
    また、日本海側を中心に雪が降り続いていて、8日にかけて北日本の日本海側を中心にまとまった雪が降り、大雪となるおそれがあります。
    8日の昼までに降る雪の量は、いずれも多いところで▽北海道で80センチ、▽北陸で60センチ、▽東北で50センチと予想されています。
    北海道では、風や雪が弱い地域でも、これから風や雪が急に強まり、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。
    気象庁は、暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や着雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150107/k10014495041000.html

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    1. 北日本 猛吹雪のところも 暴風など警戒
      1月7日 15時15分

      強い冬型の気圧配置の影響で、北日本では雪を伴って非常に強い風が吹き、ところによって猛吹雪となっています。
      気象庁は、暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、発達した低気圧の影響で、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、沿岸部を中心に全国的に風が強まり、北海道や東北では雪を伴って非常に強い風が吹き、ところによって猛吹雪になっています。
      ▽北海道の室蘭市では午後0時半すぎに32.2メートル、▽稚内市では午後2時すぎに29.1メートル、▽岩手県宮古市で午後2時前に26.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      札幌市でも午後から急激に風が強まり、午後2時半すぎには26.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      強い冬型の気圧配置はこのあとも続くと予想され、8日にかけて、北日本や北陸の沿岸部を中心に、雪を伴って非常に強い風が吹くと予想されています。
      8日にかけての最大風速は▽北海道の陸上で23メートル、▽伊豆諸島で20メートル、▽東北と北陸の陸上で18メートル、▽北日本と東日本の海上で20メートルから27メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達すると予想されています。
      北海道と、東北の日本海側、それに北陸の沿岸では、波の高さが6メートルから8メートルの大しけが続く見込みです。
      また、日本海側を中心に雪が降り続いていて、8日にかけて、北日本の日本海側を中心にまとまった雪が降り、大雪となるおそれがあります。
      8日の昼までに降る雪の量はいずれも多いところで▽北海道で80センチ、▽北陸で60センチ、▽東北で50センチと予想されています。
      気象庁は、暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や着雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150107/k10014508091000.html

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    2. 北日本 猛吹雪のところも 暴風など警戒
      1月7日 17時35分

      強い冬型の気圧配置の影響で、北日本では、雪を伴って非常に強い風が吹き、ところによって猛吹雪となっています。
      気象庁は、暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、発達した低気圧の影響で、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、沿岸部を中心に全国的に風が強まり、北海道や東北では、雪を伴って非常に強い風が吹き、ところによって猛吹雪となっています。
      ▽北海道のえりも岬では午後4時前に41.9メートル、▽北海道浦河町で午後4時半ごろに36.3メートル、▽札幌市で午後3時すぎに29.2メートル、▽岩手県宮古市では午後3時すぎに29.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      強い冬型の気圧配置はこのあとも続くと予想され、8日にかけて、北日本や北陸の沿岸部を中心に雪を伴って非常に強い風が吹くと予想されています。
      8日にかけての最大風速は、▽北海道の陸上で23メートル、▽伊豆諸島で20メートル、▽東北と北陸の陸上で18メートル、▽北日本と東日本の海上で20メートルから27メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達すると予想されています。
      北海道と東北の日本海側、それに北陸の沿岸では波の高さが6メートルから8メートルの大しけが続く見込みです。
      また、日本海側を中心に雪が降り続いていて、8日にかけて、北日本の日本海側を中心にまとまった雪が降り、大雪となるおそれがあります。
      8日の昼までに降る雪の量は、いずれも多いところで、▽北海道で80センチ、▽北陸で60センチ、▽東北で50センチと予想されています。
      気象庁は、暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や着雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150107/k10014508091000.html

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    3. 北日本 8日朝にかけ猛吹雪のおそれ
      1月7日 21時39分

      強い冬型の気圧配置の影響で北日本では雪を伴って非常に強い風が吹き、所によって猛吹雪となっています。
      北日本では8日の朝にかけて風の非常に強い状態が続いて猛吹雪となるおそれがあり、気象庁は暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、発達した低気圧の影響で日本付近は強い冬型の気圧配置となり、沿岸部を中心に全国的に風が強く、北海道や東北では雪を伴って非常に強い風が吹き、所によって猛吹雪となっています。
      北海道のえりも岬では午後6時前に43メートル、北海道浦河町で午後8時前に29.3メートル、札幌市で午後3時すぎに29.2メートル、岩手県宮古市で午後3時すぎに29.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      また、日本海側を中心に雪が降り続き、午後8時の積雪は、青森県八甲田山系の酸ヶ湯で3メートル、山形県大蔵村肘折で2メートル28センチ、北海道赤井川村で1メートル22センチなどとなっています。
      強い冬型の気圧配置の影響で東北では7日夜遅くにかけて、北海道では8日の朝にかけて、沿岸部を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、所によって猛吹雪となるおそれがあります。
      8日にかけての最大風速は、北海道の陸上で23メートル、東北の陸上で16メートル、北海道と東北の海上で23メートルから27メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達すると予想されています。
      北海道と東北の日本海側、それに北陸の沿岸では8日にかけて波の高さが6メートルから8メートルの大しけが続く見込みです。
      また北日本の日本海側を中心に8日にかけて断続的に雪が降り、8日の夕方までに降る雪の量はいずれも多いところで、北海道で70センチ、北陸で60センチ、東北で40センチと予想されています。
      気象庁は暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や着雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150107/k10014515541000.html

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    4. 北日本 8日朝にかけ猛吹雪のおそれ
      1月7日 23時38分

      強い冬型の気圧配置の影響で、北日本では雪を伴って非常に強い風が吹き、所によって猛吹雪となっています。
      北日本では8日の朝にかけて風の非常に強い状態が続いて猛吹雪となるおそれがあり、気象庁は暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、発達した低気圧の影響で日本付近は強い冬型の気圧配置となり、沿岸部を中心に全国的に風が強く、北海道や東北では雪を伴って非常に強い風が吹き、所によって猛吹雪となっています。
      北海道のえりも岬では午後6時前に43メートル、札幌市で午後10時すぎに29.8メートル、宮城県白石市で午後11時前に28メートル、北海道留萌市で午後9時半すぎに27.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      また日本海側を中心に雪が降り続き、午後11時の積雪は青森県八甲田山系の酸ヶ湯で3メートル1センチ、山形県大蔵村肘折で2メートル30センチ、北海道赤井川村で1メートル21センチなどとなっています。
      強い冬型の気圧配置の影響で、東北ではこのあとしばらく、北海道では8日の朝にかけて沿岸部を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、所によって猛吹雪となるおそれがあります。
      8日にかけての最大風速は、北海道の陸上で23メートル、東北の陸上で16メートル、北海道と東北の海上で23メートルから27メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達すると予想されています。
      北海道と東北の日本海側、それに北陸の沿岸では、8日にかけて波の高さが6メートルから8メートルの大しけが続く見込みです。
      また北日本の日本海側を中心に8日にかけて断続的に雪が降り、8日の夕方までに降る雪の量は、いずれも多い所で北海道で70センチ、北陸で60センチ、東北で40センチと予想されています。
      気象庁は暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や着雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150107/k10014515541000.html

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  37. 猛吹雪おそれ 瞬間風速40mも - 2015/1/7
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6145057

    日本付近は冬型の気圧配置 北日本では8日にかけ猛吹雪のおそれ
    フジテレビ系(FNN) 1月7日(水)11時14分配信
    日本付近は冬型の気圧配置が強まっていて、北日本では8日にかけて、猛吹雪となるおそれがある。
    7日午前6時40分ごろに、北海道・日高地方の「えりも岬」では、36.3メートルの最大瞬間風速が観測されている。
    8日にかけて、予想される最大瞬間風速は、北海道で40メートル、東北で35メートル、北陸や伊豆諸島、東海で30メートルとなっている。
    また、北日本の日本海側を中心に、大雪のおそれがあり、8日朝までに予想される雪の降る量は、いずれも多い所で、北海道で80cm、東北で50cm、北陸で40cmとなっている。
    暴風や猛吹雪、雪崩などにも注意が必要となる。
    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150107-00000923-fnn-soci

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  38. 猛吹雪の北海道で事故相次ぐ
    1月7日 19時15分

    発達した低気圧の影響で猛吹雪となった北海道では、雪による視界不良や路面の凍結によるスリップが原因とみられる交通事故が少なくとも29件起き、6人がけがをしました。

    このうち、北海道中央部の深川市では、午前10時前、国道12号線で車4台が関係する事故が起き、ほぼ同じ時刻にも近くの対向車線で2台が関係する事故がありました。
    この事故で1人が軽いけがをしました。
    また、正午すぎには、同じく北海道中央部の雨竜町で、スリップした先頭の車に後続の車両が次々に衝突し、車7台が関係する事故がありました。
    この事故で女性3人が軽いけがをしました。
    また、オホーツク海側の置戸町では、7日午前10時半ごろ、マイクロバスが横転し、乗客の60代の女性2人が腰や頭を打つ軽いけがをしました。
    現場の道路は凍結して滑りやすい状態だったということで、警察はバスがスリップしたとみて詳しく調べています。
    北海道では、雪による視界不良や路面の凍結が原因とみられる交通事故が少なくとも合わせて29件起きて6人が軽いけがをしたほか、猛吹雪による車の立ち往生も各地で相次ぎました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150107/k10014517881000.html

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    1. 東北道で20台余関係する事故 4人けが
      1月7日 10時22分

      7日朝、青森県黒石市の東北自動車道の下り線で、大型トラックなど合わせて20台余りが関係する事故が発生し、男性4人が軽いけがをしました。

      7日午前8時半ごろ、黒石市の東北自動車道の黒石インターチェンジと浪岡インターチェンジの間の下り線で、「複数の車による事故が起きた」と警察に通報がありました。
      警察によりますと、大型トラックや乗用車など7台が衝突したほか、後続の別の場所でもトラックと乗用車が衝突するなど、合わせて20台余りが関係する5つの事故が発生したということです。
      これらの事故で、30代から60代の男性4人が病院に運ばれ手当てを受けましたが、全員けがの程度は軽いということです。
      このうち1人は一時、およそ4時間にわたって乗用車に閉じ込められました。
      現場は、東北自動車道の高舘パーキングエリアから南におよそ1キロの地点で、現場付近は事故当時、吹雪で見通しがほとんどきかなかったということです。
      警察は、事故に巻き込まれたドライバーなどから話を聞いて事故の原因を詳しく調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150107/k10014497691000.html

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    2. 東北道で追突事故 1人死亡
      1月7日 19時23分

      岩手県矢巾町の東北自動車道で、事故で止まっていた乗用車に大型トラックが追突する事故があり、乗用車を運転していた女性が死亡しました。
      当時、現場は吹雪のため、視界が悪かったということで、警察が事故の原因を調べています。

      7日午前11時ごろ、岩手県矢巾町の東北自動車道の下り線で、事故のため、追い越し車線に停止していた乗用車に、後ろから走ってきた大型トラックが追突しました。
      この事故で、乗用車を運転していた北上市の会社員、渡邊かをりさん(41)が全身を強く打って病院に運ばれ、およそ1時間後に死亡しました。
      警察によりますと、事故当時、現場は吹雪で視界が悪く、路面には雪が積もっていたということです。
      現場付近にいた45歳の男性は「事故当時は、一面真っ白で何も見えない状況だった。通常より速度を落として走行していたが、もっとゆっくり走る必要があったと思う」と話していました。
      この事故で、東北自動車道は紫波インターチェンジと盛岡南インターチェンジの間の下り線が、3時間余りにわたって通行止めになりました。
      警察は事故の起きた状況などについて詳しく調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150107/k10014518961000.html

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  39. 北海道など猛吹雪のおそれ 十分注意を
    1月8日 5時43分

    強い冬型の気圧配置となっているため、北日本を中心に雪を伴って強い風が吹いています。
    北海道ではこのあとしばらく猛吹雪のおそれがあり、気象庁は強風や高波、吹雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、発達した低気圧の影響で日本付近は強い冬型の気圧配置となっていて、北日本の沿岸部を中心に雪を伴って強い風が吹いています。
    午前5時前には北海道の宗谷岬で27.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
    日本海側を中心に雪が降り続き、午前6時の積雪は山形県大蔵村肘折で2メートル28センチ、北海道赤井川村で1メートル19センチなどとなっています。
    8日は北日本の沿岸部を中心に雪を伴って風が強い状態が続き、北海道ではこのあとしばらく所によって猛吹雪となるおそれがあります。
    最大風速は、北海道の陸上で20メートル、海上で25メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想され、沿岸では波の高さが6メートルの大しけが続く見込みです。
    また北日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、9日朝までに降る雪の量は、北海道の山沿いの多いところで50センチなどと予想されています。
    気象庁は強風や高波、吹雪による交通への影響のほか、積雪の多い地域では雪崩や落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150108/t10014527171000.html

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    1. 北海道斜里町のウトロ地区 吹雪で孤立状態に
      1月8日 6時52分

      オホーツク海側の北海道斜里町のウトロ地区は、吹雪で地区に通じる国道が通行止めになったため孤立状態となっています。

      ウトロ地区では、およそ580世帯1200人が住んでいて、8日朝は時折体を支えられないほどの強い横風が吹き、吹雪になっているため視界が悪くなっています。
      この吹雪の影響で、近隣の市町村とを結ぶ国道334号線が一部の区間で8日午前1時半から通行止めとなり、ウトロ地区は孤立状態となっています。
      道路を管理する網走開発建設部では、気象状況や除雪作業の進捗(しんちょく)を見極めたうえで通行止めの解除を判断したいとしています。
      斜里町によりますと、救急車や消防車などの緊急車両については除雪車が先導する形で通行するということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150108/k10014527741000.html

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    2. 新千歳空港で約1500人が一夜明かす
      1月8日 7時29分

      雪の影響で、7日午後のほとんどの便が欠航した新千歳空港では、およそ1500人がロビーなどで一夜を明かし、各地に向かう席を確保しようと朝早くからキャンセル待ちなどの長い列ができています。

      新千歳空港と本州を結ぶ空の便は、7日の大雪の影響で合わせて198便が欠航となり、およそ1500人がビル内のロビーや会議室で一夜を明かしました。
      新千歳空港は正月休みの混雑の傾向が続いているため、振り替えの便の座席を確保するのが難しく、航空会社のカウンター前には午前6時半の受け付け開始の前から、キャンセル待ちをする人たちが長い列を作っていました。
      横浜に帰る予定だったという42歳の男性は、「羽田行きはどれも満席で、あすの便しか席が取れなかったのでキャンセル待ちをしています。早く帰りたいです」と話していました。
      また、中国の上海から観光で訪れていた27歳の女性は、「きのう上海に帰る予定でした。上海ではこんなに雪が降ることがないので驚いています」と話していました。
      新千歳空港を発着する便は、機体のやりくりがつかないなどの影響で、始発から羽田空港や中部空港を結ぶ便など41便の欠航が決まっています。
      航空各社では、天候によっては今後さらに欠航や遅れが増える可能性があるとして、最新の運航状況を確認するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150108/k10014527901000.html

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    3. 北海道斜里町のウトロ地区 孤立状態が解消
      1月8日 8時18分

      吹雪による国道の通行止めの影響で、オホーツク海側の北海道斜里町ウトロ地区は孤立状態となっていましたが、除雪が進んだことなどから午前8時に国道の通行止めが解除されました。
      これによっておよそ580世帯1200人が住んでいるウトロ地区の孤立状態は解消されました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150108/k10014528241000.html

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  40. 悪天候で異例の「車中2泊」 3月引退のトワイライト

     1泊2日で札幌―大阪間の約1500キロを走り、3月に引退する豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」が6日に札幌駅を出発後、強風のため運行が約16時間遅れ、8日未明に大阪駅に到着した。乗客は車中に2泊した格好で、JR西日本広報部は「悪天候による運休はよくあるが、今回のようなケースは珍しい」としている。

     トワイライトエクスプレスは1989年に運行開始。最上級の個室など豪華さが人気だが、車両の老朽化を理由に昨年5月、引退が決定。今年3月12日に最終運転する。予約可能な1カ月先の運行分までほぼ満席の状況という。

    2015/01/08 20:28 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015010801001627.html

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  41. 水力発電所の屋根 雪で崩落 新潟
    1月10日 12時09分

    10日朝、新潟県湯沢町にある東京電力の水力発電所で屋根の大部分が崩れ落ちているのが見つかり、東京電力は屋根が積もった雪の重みで崩落したとみて詳しい状況を調べています。

    10日午前6時半ごろ、新潟県湯沢町にある東京電力の水力発電所、「湯沢発電所」で、火災報知器が作動していると消防に通報がありました。
    消防や警察などが到着して確認したところ、3階建てのコンクリート製の施設の屋根、およそ1200平方メートルのうち、大部分が崩れ落ちているのが見つかりました。
    東京電力によりますと、施設の中には発電用のタービンが4基ありますが、屋根の崩落で運転は自動停止したということです。
    施設は無人で運転しているため、けが人はいませんでした。
    発電した電気は首都圏や新潟県内の家庭などに供給されていますが、ほかの施設からの供給に切り替えたため、東京電力は「電力供給に問題はない」と話しています。
    東京電力によりますと、施設の周辺で積雪が1メートル50センチを超えると業者に除雪を依頼するということで、業者側と日程調整をしていたということです。
    当時、施設の屋根には2メートルほどの雪が積もっていたということで、東京電力は雪の重みで屋根が崩落したとみて詳しい状況を調べています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150110/t10014590691000.html

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  42. 火山噴火の兆候把握に2億円 手法開発目指す、気象庁

     気象庁は14日に閣議決定された2015年度予算案について、火山観測態勢を強化する一環として、御嶽山噴火の要因となった水蒸気爆発の兆候を事前につかむ手法を開発するため、1億9400万円が計上されたと明らかにした。

     岩石の温度が上昇すると磁気が消える性質を利用した地磁気観測装置を樽前山(北海道)、吾妻山(山形、福島県)、霧島山(宮崎、鹿児島県)に設置。火山ガスの成分や濃度の変化を分析する装置も吾妻山と霧島山、草津白根山(群馬、長野県)に設ける。

     水蒸気爆発を事前に捉える手法の開発は、火山噴火予知連絡会の検討会が昨年11月に緊急提言した内容の一つ。

    2015/01/14 10:26 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015011401000955.html

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    1. 吾妻山で地震増 火口周辺警戒を
      1月14日 19時08分

      福島県と山形県にまたがる吾妻山で、14日午前から火山性地震が増加し、気象庁は、今後、小規模な噴火が発生する可能性があるとして、引き続き「火口周辺警報」を発表して、火口の周辺では噴石などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、吾妻山では、大穴火口の直下付近が震源とみられる火山性地震が午前10時までの1時間に19回、午前11時までの1時間に53回と急増し、地震の増加に伴って、一時的に火口側が上がる傾向の地殻変動が見られました。
      その後も火山性地震は増減を繰り返しながら続き、▽正午までの1時間に37回、▽午後1時までの1時間に13回、▽午後2時までの1時間に6回、▽午後3時までの1時間に23回観測され、14日は午後3時までに158回に達しています。
      吾妻山では、先月から火山性地震が多い状況が続き、先月には576回の火山性地震が観測されたほか、今月も13日までに470回、観測されています。
      また、去年4月ごろからは緩やかに大穴火口側が上がる地殻変動が観測されているほか、去年9月ごろからは、大穴火口から500メートルほど離れた一切経山が膨張していることを示すと考えられる変化も観測されているということです。
      気象庁は、吾妻山では今後、小規模な噴火が発生する可能性があるとして、引き続き「火口周辺警報」を出して「噴火警戒レベル2」を継続し、大穴火口からおおむね500メートルの範囲では小規模な噴火に伴って噴石が飛ぶおそれがあるとして、警戒するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150114/k10014665571000.html

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  43. 雪崩でスノーボーダー1人意識不明か 新潟・妙高
    1月17日 19時13分

    17日、新潟県妙高市の山で、スノーボードの男性から「友人と雪崩に巻き込まれた」と通報があり、警察などが救助に向かいましたが、大雪などでたどり着けませんでした。
    通報した男性は友人について「意識がないようだ」と伝えているということで、警察などは18日朝に捜索を再開し、救助を急ぐ方針です。

    17日午前11時前、新潟県妙高市の粟立山で、上越市の38歳の男性から「友人とスノーボードをしていたところ、雪崩に巻き込まれた」と消防に通報がありました。
    警察によりますと、通報をした男性は自力で脱出しけがはないということですが、友人の48歳の男性については、「意識がないようだ」と伝えてきたということです。
    警察や消防は正午すぎから救助に向かいましたが、大雪などのためたどり着けませんでした。
    午後3時半ごろには通報した男性の携帯電話がつながらなくなったということで、警察や消防は天候の回復を待って18日朝に捜索を再開し、救助を急ぐ方針です。
    粟立山にスキー場はありませんが、地元の住民などによりますと、ここ数年、「バックカントリー」と呼ばれる真っさらな柔らかい新雪を楽しむため、スキーやスノーボードに訪れる人が多く見られるようになったということです。
    捜索隊の高橋幸次隊長は「地吹雪が強く視界が悪いため、午後4時で捜索を打ち切り引き返すことになった。GPSで分かっている場所からおよそ2キロのところまで行ったが、足跡も消えていて携帯電話もつながらない。あしたの捜索に全力を尽くす」と話していました。
    雪の災害を防ぐ実験などをしている長岡市の防災科学技術研究所雪氷防災研究センターの上石勲センター長は「これまでに降り固まった雪の上にきょうの新雪が積もったことによる雪崩の可能性が高い。バックカントリーを楽しむには十分な準備だけでなく、雪崩の危険がないか判断することが大切だ」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150117/k10014761801000.html

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  44. 温暖化影響予測“熱中症で死亡リスク増加”
    1月20日 11時52分

    国内で予測される地球温暖化の影響を評価した報告書の案を環境省の審議会がまとめました。影響が特に大きく対策の緊急性が高い事例として米の品質低下や熱中症など暑さの影響による死亡リスクの増加といった予測を挙げていて、政府はことし夏をめどに被害を軽減する適応策を取りまとめることにしています。

    環境省の審議会が20日公表した報告書の案は、国内で予測される地球温暖化の影響について初めて重大性や対策の緊急性などをもとに評価しています。
    このうち、温暖化の影響が特に大きい事例や対策の緊急性が高い事例として、食料の分野では、品質の高い一等米の比率が減り、特に九州では今世紀末に40%減少するという予測があると指摘しています。
    また、自然災害の分野では、今世紀末には洪水を引き起こすおそれのある大雨の頻度が増えると予測しているほか、強い台風の増加で太平洋沿岸での高波のリスクが高まる可能性があると予測しています。
    健康や感染症の分野では、熱中症など暑さの影響で死亡するリスクが2090年代には最大で3.7倍に達するほか、デング熱のウイルスを媒介する蚊の生息する地域が今世紀末には北海道の一部にまで広がると予測しています。
    このほか、今世紀中頃や今世紀末には花見ができる日数が減って桜を観光の柱とする地域に影響が出ると予測するなど、経済への影響も評価しています。
    政府は、報告書の案などを踏まえ、地球温暖化による被害を軽減するための適応策を盛り込んだ計画をことし夏をめどに初めて策定する方針です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150120/k10014816211000.html

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    1. >政府は、報告書の案などを踏まえ、地球温暖化による被害を軽減するための適応策を盛り込んだ計画をことし夏をめどに初めて策定する方針

      科学政策ではなく宗教教義そのもの…

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    2. 地球温暖化:熱中症倍増、コメ品質低下、果実生育障害 世紀末の被害、対策に優先順位−−環境省
      毎日新聞 2015年01月20日 東京夕刊

       環境省は20日、地球温暖化による国内での被害を予測し、対策が必要な被害に優先順位を付けた報告書案を公表した。今世紀末には大雨時の雨量が現在より1〜3割増え、主な1級河川でも洪水が予想されるため、堤防整備などの対策の緊急性が高いと指摘している。政府が国内の温暖化の被害予測を幅広くまとめたのは初めて。この被害予測を基に、政府は8月をめどに被害の軽減策をまとめた「適応計画」を作る方針だ。

       報告書案は、このままのペースで地球全体の温暖化が進むと、今世紀末に日本の平均気温が今より最大4・4度上昇し、1日当たりの降水量も同25・5%増えると想定した。その上で、健康、生態系、産業など7分野56項目の被害予測を、関係省庁や研究機関による529件の分析結果からまとめた。加えて、項目ごとに影響の重大性や対策の緊急性で優先順位を付けた。

       緊急性が高いとされたのは27項目。健康分野では、熱中症などによる死亡リスクが今よりも今世紀末に2・1〜3・7倍に増大すると予測。農業分野では、九州の1等米比率が4割減るなど、コメの品質低下を指摘した。2060年代にウンシュウミカンの主力産地の多くで栽培がしにくくなり、ブドウやモモでは高温による生育障害が発生する可能性が高まるという。激しい降雨が増えることによる崖崩れや土石流の頻発も懸念される。

       環境省の担当者は「温暖化の国内影響は地域や分野によって異なるため、被害軽減策もそれぞれの事情に応じた計画を作らなければならない」と話す。【渡辺諒】
      http://mainichi.jp/shimen/news/20150120dde001040063000c.html

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    3. 今世紀末に川の水半減…温暖化影響、田植え期に
      2015年1月21日17時48分 読売新聞

       環境省の専門家委員会は20日、地球温暖化の影響で、今世紀末には東北や北陸地方の河川水量が、田植え時期に半減するなどとの将来予測をまとめた初の報告書案を公表した。

       温室効果ガスの削減策を取らなかった場合、全国の年平均気温が20世紀末より4・4度上がるとも予測し、農業や自然災害などを中心に22項目について、影響が特に重大で緊急に対策が必要とした。

       同省は、意見を一般公募して年度内に報告書を正式に決め、政府は8月までに被害を軽減する対策を盛り込んだ「適応計画」をまとめる。

       専門委は13年7月から、57人の専門家が参加し、関連する論文や国際機関の報告書など529点を基に報告書案をまとめた。温暖化で人命が失われる危険や経済被害、自然景観の損失などを考慮し、22項目について影響が特に重大で対策を急ぐ必要があるとした。

       そのうち水供給の項目では、気温の上昇で雪が減って雨が増えるため、2080~99年には、東北や北陸地方の河川水量が2月に倍増する。一方、雪解け水が少なくなるため、5月は50~60%まで減少し、渇水が増えると予測した。

       また、果樹農業の項目では、ミカンやリンゴの栽培に適した地域が北上し、2060年代には今の産地の多くで栽培しにくくなると指摘。都市の排熱で気温が上がる「ヒートアイランド現象」は主に大都市で目立つが、温暖化による気温上昇が加わるため地方都市も暑くなるとした。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150120-118-OYT1T50077

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  45. WEB特集
    身近な暮らしに迫る温暖化リスク
    1月21日 19時05分

    地球温暖化がこのまま進むと、将来、身近な暮らしの中で、どんな影響が出てくるのか。 国内で予測される地球温暖化の影響を評価した報告書の案を、環境省の審議会がまとめました。 報告書で指摘されたリスクや、温暖化の被害を軽減する適応策を進めるうえでの課題について、社会部の橋本剛記者が解説します。

    温暖化“適応”に向けて将来影響を評価

    国際社会が地球温暖化のリスクについて警鐘を鳴らすなか、政府は、温室効果ガスの削減への取り組みに加え、温暖化の被害を軽減するための適応策を盛り込んだ初めての計画を、ことし夏をめどに作る方針です。

    この計画作りの前提として、環境省の審議会は、20日、国内で予測される地球温暖化の影響について報告書の案を公表しました。

    熱中症・自然災害・サクラも・・・

    報告書の案は、国内で予測される地球温暖化の影響について、初めて、重大性や対策の緊急性などを基に評価しています。
    評価の対象は、農林水産業、自然生態系、自然災害など、私たちの暮らしにも身近な56項目に上ります。
    温暖化の影響が特に大きいものや対策の緊急性が高い事例として、健康や感染症の分野では、熱中症など暑さの影響で死亡するリスクが、2090年代には最大で3.7倍に達すると予測。

    デング熱のウイルスを媒介する蚊の生息する地域も今世紀末には北海道の一部にまで広がると予測しています。
    また、自然災害の分野では、今世紀末には洪水を引き起こすおそれのある大雨の頻度が増えると予測。

    さらに、強い台風の増加で太平洋沿岸での高波のリスクが高まる可能性があると予測しています。
    農業の分野では、リンゴが2060年代には、東北中部の平野部までが今よりも栽培しにくい気候となると予測しています。

    このほか、今世紀中頃や今世紀末には、花見ができる日数が減って、サクラを観光の柱とする地域に影響が出ると予測するなど、経済への影響も評価しています。

    コメの品質にも影響が

    報告書の案の中で、温暖化の影響が特に大きく、対策の緊急性が高いと指摘された1つが「コメ」です。
    コメは、収穫前の時期に気温が高いと中心部が白く濁るなどの現象が起こり、味も品質も落ちてしまいます。

    報告書の案では、品質の高い1等米の比率が減り、特に九州では今世紀末に40%減少するという予測があると指摘しています。
    影響は、すでに全国で出始めています。
    九州でコメの生産量が最も多い熊本県でも、気温の上昇でコメが白く濁る被害が出ています。

    熊本県農業研究センターで、猛暑となったおととし収穫されたコメのサンプルを調べたところ、色や形が整った「整粒」の割合はおよそ半分で、1等米に分類される基準の70%以上を大きく下回りました。

    “暑さに強いコメ”で適応

    温暖化に適応するため、熊本県では、“暑さに強いコメ”作りを始めています。
    熊本県農業研究センターでは、10年がかりで新たな品種を開発しました。
    新たな品種を、従来の品種と同じ条件で栽培したところ、白く濁ったコメの割合は、従来と比べておよそ5分の1で、暑さに強い性質が裏付けられました。

    研究センターでは、「30年以上のスパンで考えると少しずつ気温が上がってきて、そのときに既存の品種がきちんと実るかどうかは分からない。新たな品種の作付けを今から始めないと温暖化に適応するのは厳しい」と指摘しています。

    “暑さに強いコメ”課題は普及

    “暑さに強いコメ”の開発から6年余りがたちますが、知名度は低いままです。

    熊本市内のスーパーでは、新しい品種を普及させようと、従来品種より価格を1割抑えて販売しています。
    それでも、知名度が高い従来のブランド米のほうが売れ行きがいいといいます。
    スーパーを訪れた女性は、「新しい品種は聞いたことがない。暑さに強いかどうかは私たちには関係ないことで、おいしくあればいい」と話していました。

    販売担当者の男性も、「継続的に食べる品種を決めている方が多いと思うので、新しい品種を食べてもらうことは、なかなか大変なことだと思います」と普及の難しさを話していました。
    一方で、農家も生産をためらっています。
    現状では、従来の品種のほうが高値で取り引きされていて、新しい品種に切り替える農家は少なく、作付面積は県全体の3%にとどまっています。

    県内有数のコメの産地、宇土市で農業を営む男性は、4年ほど前、猛暑でコメに影響が出たことをきっかけに、一時、暑さに強いコメへの転換を検討しましたが、今も従来の品種を栽培しています。
    男性は、「農家は売れるコメ、おいしいコメということを考えてやっている。天候次第で品種の切り替えを検討することはあるが、今変えるということはあまり話題になっていない」と話しています。

    温暖化にどう備える?

    環境省の審議会で委員長を務める国立環境研究所の住明正理事長は、「温室効果ガスの削減で温暖化が止まれば問題ないが、そうでない場合に備えて適応策を準備する必要がある。温暖化の影響が出始めているということは、多くの方が生活の中で感じていると思うので、一歩一歩できることを今から始めることが大事だ」と話しています。
    環境省の審議会では、今後、報告書の正式な決定に向け、将来の影響についてほかにも盛り込むべき内容があるかなど、国民から意見を募ることにしています。
    温暖化は国内のさまざまな分野で深刻な影響を及ぼすことが予測されている一方、対策は容易ではありません。
    ゆるやかであっても確実に進行しつつあるとされる温暖化に備えるため、将来の予測を社会全体で共有し、対策を進めることが重要です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0121.html

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  46. 温暖化で平均気温3度上昇 世紀末、米中が新目標達成でも

     温室効果ガスの二大排出国の米国と中国が昨年11月に発表した削減目標を達成したとしても、地球温暖化によって今世紀末の世界平均気温は3度上がるとの分析結果を、科学者らによる非政府組織(NGO)「クライメート・アクション・トラッカー」が24日までに発表した。

     同団体は「米国や中国、欧州連合(EU)が実際に行動を取れば気温上昇の幅は小さくできるが、産業革命以降の気温上昇を2度未満にするとの国際目標を上回ってしまう」として、対策強化を求めた。

     同団体は、各国の削減目標と政策を検証。

    2015/01/24 17:55 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012401001695.html

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  47. 米東部で記録的大雪か 6洲で非常事態宣言
    1月27日 11時49分

    アメリカの東海岸では、26日夜から27日にかけて記録的な大雪になる見通しで、ニューヨーク州など6つの州では、非常事態宣言を出して警戒を呼びかけているほか、地下鉄が運行中止を決めるなど市民の生活にも影響が広がっています。

    アメリカ海洋大気局によりますと、発達しながら北上を続ける低気圧の影響で、アメリカの東海岸では25日夜から雪が降り始め、さらに強まる27日にかけては、記録的な大雪になる見通しです。
    これを受けてニューヨーク州や隣のニュージャージー州など6つの州では26日、非常事態宣言を出して警戒を呼びかけています。
    また、ニューヨーク市では、26日夜から地下鉄とバスが運行を中止し、緊急車両以外は道路の通行が禁止されるなど、市民生活にも影響が広がっています。
    市中心部にあるグランドセントラル駅では、午後4時前から早めに仕事を終えて帰宅する人などで混雑していました。
    ニューヨーク郊外に住んでいるという女性は「雪であすは会社が休みになりました。ワインも買ったし、停電さえしなければなんとか過ごせると思います」と話していました。
    この雪の影響で、26日と27日の2日間で、ニューヨークやボストンの空港を中心に日本と結ぶ国際線の便を含む6000便以上が、欠航したり、欠航が決まるなど空の便にも混乱が広がっています。【ニューヨークの金融機関にも影響】アメリカの東海岸で記録的な大雪になる見通しであることを受けて、金融の中心地、ニューヨークでは、金融機関が営業を休止するなど、影響が出始めています。このうちシティグループやバンク・オブ・アメリカなどの大手銀行はニューヨーク州やマサチューセッツ州の店舗で営業を休止したり早めに切り上げたりする措置をとっています。
    また、ニューヨークに拠点を置く大和証券キャピタル・マーケッツは公共の交通機関が止まるおそれがあることから従業員に早めの帰宅や自宅での勤務を行うよう呼びかけました。
    この証券会社では2012年秋にアメリカ東海岸を襲ったハリケーン「サンディ」でオフィスのある一帯が水没し、長期間停電が続いたことから2か月近く移転を余儀なくされました。
    その経験を踏まえてマンハッタンから離れた地区に取り引きなどの業務ができる施設を3か所確保しており、緊急事態に備えています。大和証券キャピタル・マーケッツの山口隆さんは「社員の安全は第一だが、その一方で業務の継続も考えなければいけない。刻一刻と情報が変わっているので警戒していきたい」と話していました。
    一方、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場、それに原油先物などを取り引きしているニューヨーク商業取引所は今のところ27日も通常どおり取り引きが行われる予定です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150127/k10014995361000.html

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    1. NY市大雪なし 説明不足謝罪
      2015年1月28日(水) 15時29分掲載
      http://news.yahoo.co.jp/pickup/6147605

      NY市に大雪降らず… 市長が警戒措置を擁護、気象当局は謝罪
      AFP=時事 1月28日(水)14時52分配信

      【AFP=時事】米ニューヨーク(New York)市のビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は27日、同市を歴史的な暴風雪が襲う恐れがあるとして、米国最大の都市である同市を活動停止状態とした措置について、市の判断は間違いではなかったと擁護する立場を示した。

       冬の嵐「ジュノ(Juno)」が到来した26日に実施された措置の大半はすでに緩和されており、市内の通行規制が撤回されたほか、公共交通機関も運行を再開。公園への立ち入りも認められている。

       同市史上最悪規模の被害が出る可能性があると繰り返し警告していたデブラシオ市長は、市内の積雪量が48時間で約60センチと予測されていたものの、実際にはそのうちのわずかな量しか積もらなかったと説明。一方で、不必要に大げさな警告を発したとの批判を一蹴し、「考えるまでもないことだ。市民の安全を守るため、われわれは万一に備えなければならない」と市の決定を擁護した。

       一方、米国立測候所(National Weather Service、NWS)のルイ・ウッチェリーニ(Louis Uccellini)所長は、予測の不確実性に関する説明が不足していたと謝罪。今後の対応のあり方を見直す考えを明らかにした。

       NWSによると、マサチューセッツ(Massachusetts)州の一部では76センチ以上の降雪を記録。一方、同州の州都ボストン(Boston)の降雪量は50センチ余りにとどまった。【翻訳編集】 AFPBB News

      【関連記事】
      米北東部に「歴史的」吹雪、NYブロードウェーで全公演中止
      大雪に見舞われたNY、タイムズスクエアも銀世界に
      米東部に「スノーマゲドン」襲来、大雪で事故など相次ぐ
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-00000028-jij_afp-int

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    2. これしきの予想もはずれることはあるさ…ましてや…(笑)。

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  48. NHKクローズアップ現代 No.3607
    2015年1月28日(水)放送
    増える豪雪被害 ~温暖化の新たな脅威~

    出演者上石 勲 さん
    (防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター センター長)
    ※近田雄一キャスターがお送りします。(国谷キャスターは取材のためお休みします。)

    豪雪による被害が近年相次ぐ日本。先月、列島各地を襲った暴風雪ではあわせて5人が死亡した。去年2月の豪雪でも、26名が死亡、山梨などで都市機能が長期間まひする事態に陥った。こうした豪雪をもたらしたのは、日本付近で急速に発達する「爆弾低気圧」。ふだん雪がほとんど降らず、備えが手薄な太平洋側にも豪雪をもたらすため、被害が広がりやすいのが特徴だ。しかも温暖化による海水温の上昇などで、爆弾低気圧の発生は増加傾向にあるという。日本列島全体が、常に未曾有の豪雪の脅威にさらされる時代を迎えているのだ。北海道では急な豪雪による車内閉じ込め事故の続発を受け、雪が降り始めたら早期に道路を封鎖するなどの対策に乗り出した。群馬県でも、除雪体制の見直しやビニールハウスの事前補強、豪雪地帯の除雪ボランティアとの連携など、多面的な対策を行っている。効果的な豪雪対策について考える。
    http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/index_yotei_3607.html

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  49. 雪の重みか、建物2軒相次ぎ倒壊…新潟・妙高
    2015年2月1日13時10分 読売新聞

     新潟県妙高市で31日、旅館兼住宅など建物2軒が相次いで倒壊した。

     妙高署は、いずれも屋根に積もった雪の重みが一因とみている。

     午前8時5分頃には同市赤倉、旅館経営星野龍一さん(58)方の木造3階旅館兼住宅の2、3階が一部倒壊した。当時は宿泊客はおらず、星野さんと長男(20)が家にいたが無事だった。屋根の積雪は約1・5メートルで、建物は築40年以上だったという。

     午後7時20分頃には、同市関川の現在は営業していない温泉旅館「石田館妙高ホテル」で木造2階の別棟約560平方メートルが全壊。けが人はなく、屋根に約1・5メートルの積雪があったという。旅館は2013年に倒産した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150131-118-OYT1T50136

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  50. 地球の平均気温、観測史上最高…温暖化鮮明に
    2015年2月3日8時7分 読売新聞

     【パリ=石黒穣】世界気象機関(WMO)は2日、2014年の地球全体の平均気温が観測史上最高だったと発表した。

     陸地と海洋上を合わせた14年の平均気温は14・57度となった。基準年(1961~90年)の平均14度を0・57度上回る数値で、これまで最高だった10年の14・55度、2番目に高かった05年の14・54度を超えた。

     これにより今世紀に入って続く気温の上昇傾向は、一段と鮮明になった。WMOのミシェル・ジャロー事務局長は「大気中の温室効果ガスの増加が続き、海洋に蓄えられた熱が増大しており、温暖化は今後も進む」と警告した。

     地球の気温上昇に伴って各地で異常気象現象も頻発している。ジャロー事務局長は「14年の豪雨、洪水及び干ばつを伴う記録的暑さは、気候変動から予想される通りのものとなった」と指摘した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150202-118-OYT1T50151

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  51. ボストンで記録的積雪=ペイトリオッツのパレードも延期-米

     【ニューヨークAFP=時事】先週暴風雪に見舞われた米北東部で2日、再び大雪が降り、国立気象局によると、マサチューセッツ州ボストンでは観測史上最高となる40センチの積雪を記録した。ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦、スーパーボウルを制したペイトリオッツの優勝パレードも予定の3日から4日に延期された。
     ボストンのローガン国際空港では航空便の大半が運航を取りやめた。シカゴやニューヨークの空港でも多くの便が影響を受け、旅行客の足に混乱が生じた。(2015/02/03-14:46)
    http://www.jiji.com/jc/c?k=2015020300528

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  52. 着雪や積雪 注意すべき点は
    2月5日 17時22分

    今回のように湿った雪が一度に降ると、雪の重みで樹木が倒れたり、電線が切れたりする「着雪」の被害が出て、停電や電車の運行への影響が生じることがあります。
    また、電線が切れて垂れ下がると近くを通りかかった人が感電するおそれがあるため、電力各社は切れた電線を見つけた場合は絶対に近づかず、地元の電力会社に連絡するよう呼びかけています。

    一方、雪に慣れていない地域の方は、外出する際、路面の状態にも十分な注意が必要です。
    これから6日の朝にかけて気温の低い状態が続くため、雪や雨がやんだあとも転倒や車のスリップ事故の危険性があります。
    歩くときは、できるだけ滑りにくい靴をはき、歩幅は小さくして慎重に体重を移動させると転びにくくなります。
    車を運転する際は冬用タイヤやチェーンをつけ、路面の変化に十分注意して下さい。

    雪がやんだあとも注意必要
    東京消防庁によりますと、都内で雪が降ったおととしの1月14日に足を滑らせて転倒するなどしてけがをした人は79人でした。
    しかし、雪がやんだ15日は243人に上り、3倍に増えたということです。
    翌日にけが人が増えた原因について、東京消防庁はとけずに残った雪の影響で、朝方になって路面が凍結し、通勤や通学をしている人たちが転倒するなどしたためだとしています。
    このため、今回も、雪がやんだあとも足元に十分、気をつけて歩くなど注意を呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150205/k10015244851000.html

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    1. みなさまの公共放送NHK
      「雪に慣れていない地域の方は、外出する際、路面の状態にも十分な注意が必要です。歩くときは、できるだけ滑りにくい靴をはき、歩幅は小さくして慎重に体重を移動させると転びにくくなります。雪がやんだあとも足元に十分、気をつけて歩くなど注意して下さい」

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  53. [晴考雨読]「終末時計」と温暖化…森田正光
    2015年2月8日3時0分 読売新聞

     私ごとで恐縮ですが、30代の時に尿路結石を患ったことがあります。結石の激痛は経験した人でないと分からないと言われますが、その結石患者が温暖化によって増えるという報告があります。

     アメリカの研究チームによると、暑い日が多くなると、大量に汗をかいて体内の水分が奪われ、結石ができやすくなるというのです。また、熱中症で命を落とす人も今世紀半ばには現在の2倍になるというのですから、温暖化の「脅威」は身近に迫っているのでしょう。

     そんな中、1月22日に米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ(原子力科学者会報)」が「世界終末時計」を2分進めたと発表しました。世界の終わりを示す午前0時まで、残り3分という状況に置かれたのです。いきなりそう言われても驚くしかありませんが、これにも温暖化が関係するというのです。

     世界終末時計は、人類の滅亡を午前0時になぞらえて、それまでの残り時間を「あと何分」と示すものです。日本への原爆投下から2年後の1947年、来たる事態への注意を促すために世界終末時計のプロジェクトが始まりました。以来、同誌の委員会が数年おきに状況を分析し、危機的状況であれば時計の針を進め、心配事が減れば針を戻すことを繰り返してきました。

     当初は、東西冷戦による核の脅威が主な評価基準で、米ソが水爆実験に成功した後の53年には、残り2分に迫りました。その後は、米ソ間の歩み寄りなどで、時計の針が戻され、ソ連崩壊の91年には、これまでで一番余裕がある残り17分となりました。

     その一方で、近年はある要素が時刻の判断基準に取り入れられるようになりました。「気候変動」です。地球温暖化や環境破壊が懸念されるようになり、2012年に針は5分前に。そして、今年はいよいよ3分前に縮まってしまいました。四半世紀前に比べ、はるかに状況が悪いのです。

     温暖化が今後も進行するとしたら、日本ではどのような影響が出るのでしょう。近年は毎年のように大雨災害が発生していますが、今後も増えるだろうという見方が有力です。一方で、雨が降らず干ばつに見舞われる地域の増加も見込まれている。気候が今後、ますます極端に揺れ動く可能性があるのです。

     動植物への影響は、既に表れています。環境省の審議会は、作物への対策がすぐにでも必要だとしています。コメは「白未熟粒」と呼ばれる白く濁った米粒が混入する問題が各地で発生しています。これは、高温による影響が大きいとされます。ただし、コメの場合は栽培時期をずらす方法や、高温に耐える品種の開発が進んでいます。

     影響がより大きいのは果樹でしょう。リンゴ栽培の適温(年平均気温7~13度)の範囲は今後どんどん北へ、高地へと移動して、およそ50年後には北海道が適地になると予想されています。ミカン(適温は年平均気温15~18度)も同様で、将来的には北陸や関東内陸が適地となる可能性があり、現在の産地は高温に適応させる対策がますます必要になってきそうです。

     IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次評価報告書では、農業分野で適応策を講じなかった場合、世界的に主要穀物の収穫量が落ち込む可能性が示されています。

     食べるものから病気まで、これまでとは違う時代に入ったと言えるでしょう。

    (お天気キャスター)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150207-118-OYTPT50356

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  54. 大雪で車300台が一時立ち往生 福井県
    < 2015年2月10日 12:12 >

     10日、この冬一番の寒波の影響で各地で大雪となっていて、福井県では国道で一時300台以上の車両が立ち往生した。

     国道8号線は、越前市塚原から敦賀市赤崎までの区間でひと晩に20センチを超える積雪となった。この雪の影響で自力で動けなくなる車が相次いだもので、一時は滋賀県境にまで300台以上の長い車の列ができた。

     国土交通省などではこの区間を通行止めにして除雪作業を進めていて、安全が確認され次第、通行止めを解除する方針。
    http://www.news24.jp/articles/2015/02/10/07268952.html

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    1. “最強寒波”新潟・津南で積雪351センチ
      < 2015年2月10日 12:07 >

       日本列島には「今季最強の寒波」が流れ込み、日本海側は大雪が続いている。10日午前11時現在、富山市では積雪が52センチと、3年ぶりに50センチを超えた。また、新潟・津南では積雪が351センチに達した。寒波は次第に弱まるが、午後にかけても雪が続きそうだ。
      http://www.news24.jp/articles/2015/02/10/07268951.html

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  55. 携帯電話捜し外出、死亡…3mの雪崩れ埋まる?
    2015年02月13日 18時28分

     12日午後2時頃、新潟県津南町下船渡の食品会社の工場敷地内で、同県十日町市川治の従業員の44歳男性が雪に埋まっているのを同僚が発見した。

     男性は搬送先の病院で死亡が確認された。死因は窒息死。

     新潟県警十日町署によると、男性は事務所で勤務中だった同日午前11時20分頃、携帯電話を捜しに外に出た。午後1時頃になっても戻らなかったため、午前中に男性が除雪作業を行っていた工場裏を同僚が捜したところ、建物から約2メートル離れた地点で雪に埋まっている男性を発見したという。

     工場は周囲が高さ約3メートルの雪に覆われていた。同署は、男性が崩れてきた雪に埋もれたとみている。
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20150212-OYT1T50167.html

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    1. 地球温暖化で積雪量が半減したら、こういう不慮の事故もおこらなくなって大助かりだ…

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    2. 旅館に雪崩流入 けが人なし 新潟・津南町
      2月16日 10時11分

      16日未明、豪雪地帯として知られる新潟県津南町の山すそにある旅館の裏手で雪崩が起き、旅館の1階部分に流れ込みました。
      当時、宿泊客2人と従業員3人がいましたが、いずれもけがはなく、警察や消防が状況を確認しています。

      16日午前1時半ごろ、新潟県津南町の山すそにある旅館「渓泉荘」の従業員から「裏山で雪崩が起きた」と消防に連絡が入りました。
      警察の調べによりますと雪崩は高さおよそ50メートル、幅10数メートルにわたって起きたとみられ、木造2階建ての渓泉荘の1階の調理室付近に流れ込み、壁の一部が壊れ、窓が割れるなどしたということです。
      当時、旅館には東京から来た夫婦2人と従業員3人がいましたが、いずれもけがはありませんでした。
      津南町は豪雪地帯として知られ、新潟地方気象台によりますと16日午前1時の積雪は3メートル41センチに達していていました。
      警察と消防では現場を調べるなどして雪崩が起きた状況を確認しています。
      新潟県によりますと雪崩による建物への被害は、この冬のシーズン初めてで、県では雪にしわのようなものができる雪崩の前兆現象の一つが見つかった際は、危険なのですぐに自治体に連絡してほしいとしています。
      旅館を経営している小巻沢誠さん(44)は「急にドドドと大きな音がして建物がずしんと揺れた。1階の調理室をのぞくと食器などすべてが雪で埋まっていた。大変なことが起きたと思い、すぐに2階の宿泊客に伝えに行き、近くの旅館に避難してもらった」と話していました。

      平年上回る積雪 雪崩など注意
      北日本から西日本にかけての標高の高い地域では平年を上回る積雪となっているため、気象庁は雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。
      気象庁によりますと、この冬は上空の寒気や冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪の日が多く、山沿いなど標高の高い地域では平年を上回る積雪となっています。
      雪崩が発生した新潟県津南町では午前1時の積雪が3メートル41センチと、平年のおよそ1.5倍に達していました。
      また、北日本や関東甲信、北陸、それに中国地方などでも、標高の高い地域を中心に積雪が平年のおよそ1.5倍から3倍近くとなっています。
      このうち、北海道東部の羅臼町と青森県平川市の碇ヶ関、秋田県鹿角市では、いずれも気象庁が統計を取り始めてから積雪が最も多くなっています。
      これから春先にかけて気温の変化が大きくなるため、気象庁は雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150216/k10015483321000.html

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    3. 雪の重みで物置倒壊か 女性死亡 秋田・大館
      2月16日 23時45分

      16日午後、秋田県大館市で、住宅の脇にある物置小屋が倒壊し、中にいた91歳の女性が死亡しました。
      警察は、屋根に積もった雪の重みで、物置小屋が倒壊したとみて調べています。

      16日午後3時すぎ、秋田県大館市大茂内で、「小屋が倒壊し、中に高齢の女性がいる」と、近くの住民から消防に通報がありました。
      消防が駆けつけたところ、住宅の敷地にある木造平屋建ての物置小屋が倒壊し、この住宅に住む山内チエさん(91)が、倒れた小屋の下敷きになっていました。
      山内さんは市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
      近くに住む男性によりますと、倒壊する直前、物置小屋の屋根には雪が1メートルほど積もっていたということです。
      この男性は「物置小屋の中へ入ろうとした女性を見かけ、『危ない』と声をかけたが、女性が中に入った瞬間に物置小屋が崩れた」と話しています。
      警察は、屋根に積もった雪の重みで、物置小屋が倒壊したとみて調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150216/k10015507081000.html

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  56. 屋根から落雪 除雪作業の夫婦埋もれ妻が死亡
    2月21日 21時32分

    21日夕方、長野県小谷村で、公会堂の周辺の除雪作業をしていた高齢の夫婦が、屋根から落ちてきた雪に埋もれ、このうち76歳の妻が死亡しました。

    21日午後4時すぎ、長野県小谷村千国にある「千国公会堂」の周辺の除雪作業をしていた80歳の男性から、「屋根から落ちてきた雪に埋もれた」と、本人から携帯電話で家族に連絡がありました。
    小谷村よりますと、当時男性は妻の矢口いく子さん(76)と除雪作業を行っていて、2人は通報を受けた消防などによって救出されましたが、いく子さんが死亡しました。
    矢口さんの夫は意識があるということで、病院で手当てを受けています。
    現場には、屋根から落ちた雪などが4メートル近く積もっていたということで、警察で当時の状況を詳しく調べています。
    長野県内は21日日中、平年より気温が高く雪が解けやすい状態で、気象台が屋根からの落雪などに注意するよう呼びかけていました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150221/k10015641031000.html

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    1. 年寄が最後まで頑張って自分で動くというところから若いもんを頼る、そういう気持ちがやがて若い者を定着させる地域づくりができるようになる、そういう過渡期なのかもしれない…

      田舎の生活は、けっして嫌になって逃げてるわけじゃないのだし…

      もう一回、頼り頼られの関係づくりから始めなきゃいけないんだよ。

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  57. 米住宅着工件数 寒波の影響で大幅減
    3月17日 22時48分

    アメリカの景気の先行きを表す指標とされる住宅着工件数は、先月、寒波の影響で前の月より17%減り、市場の予想を大幅に下回る水準に低迷しました。

    アメリカ商務省が17日発表した先月の住宅着工件数は、年間に換算して89万7000戸と、前の月より17%減りました。
    アメリカの住宅着工は、ことし1月まで5か月連続で100万戸を超え、緩やかな改善を続けてきましたが、先月は寒波の影響による着工の遅れで低迷し、104万戸程度という市場の予想を大幅に下回りました。
    建物別に見ますと、先月は主力の一戸建てが前の月より14.9%、マンションなど5世帯以上の集合住宅が21.6%のマイナスでした。
    一方、住宅市場の数か月先の勢いを示す住宅の建設許可の件数は、109万2000戸と、100万戸台の水準を維持し、前の月より3%増えました。
    このため市場関係者は、今回の振るわない結果は、今のところは寒波による一時的な落ち込みとみていますが、このあとの春の住宅購入のシーズンで、住宅着工が緩やかな改善傾向に戻るかどうか注視しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150317/k10010019021000.html

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    1. 残念だな、温暖化だともっと景気がよくなるのにな…

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  58. 長期的な気温上昇「温暖化が主要因」
    3月20日 11時03分

    気象庁は気候変動の実態や将来の予測をまとめた「異常気象レポート」を9年ぶりに作成し、長期的な気温の上昇について、「地球温暖化が主な要因であると考えられる」と、従来より踏み込んだ表現で評価しています。

    「異常気象レポート」は異常気象や気候変動に対する気象庁の見解を示す資料で、国内外の最新の研究成果を反映させて9年ぶりに作成されました。
    このうち異常気象については近年、世界各地で一度に100人以上が犠牲になるような大雨や熱波、寒波などが相次ぎ、日本でも大雨の被害のほか、熱中症など夏の暑さによる被害が多発しているとして、事例や影響を紹介しています。
    平均気温の変化は気象庁の解析で100年当たり世界で0.69度、日本で1.14度の割合で上昇していると解説したうえで、「地球温暖化が主な要因であると考えられる」として、「温暖化の影響が現れている可能性が高い」としていた前回のリポートより踏み込んだ表現で評価しています。
    また、将来の見通しとして、今世紀末にかけて日本では北の地域ほど気温の上昇が大きくなるほか、短時間に集中して降るタイプの大雨が倍増し、梅雨明けの時期が遅くなる、といった予測が盛り込まれています。
    気象庁の高槻靖・地球温暖化対策調整官は「温暖化の影響が現実に出てきていることを知っていただき、政策や対策を考えるきっかけにしてほしい」と話しています。「異常気象レポート」は気象庁のホームページで見ることができます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150320/k10010022071000.html

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    1. 平均気温、今世紀末3・5度上昇 気象庁が異常気象レポート公表

       気象庁は20日、2005年以来となる「異常気象レポート」を公表し、今世紀末ごろの2076~95年の20年間の年平均気温が、1980~99年と比べて、全国平均で2・5~3・5度上昇すると報告。短時間に強く降る雨も増加するとした。

       内容によると、世界の年平均気温は19世紀末の統計開始から2013年までの間に、100年当たりで0・69度、日本ではさらに高い1・14度の割合で上昇。中でも1990年代以降は高温となる年がひんぱんに現れるようになった。

       原因は、自然変動に加え、温室効果ガス排出量の増加による長期的な気温上昇が重なったためと分析。

      2015/03/20 11:00 【共同通信】
      http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015032001001101.html

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  59. >訪問時間2015年3月20日 11:30:15
    >ホスト名cache2s.kishou.go.jp
    >サービスプロバイダーJapan Meteorological Agency
    >Yahoo!JAPAN異常気象レポート で検索
    http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%95%B0%E5%B8%B8%E6%B0%97%E8%B1%A1%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88&ei=UTF-8

    どういうお仕事をされているんでしょうかねぇ…

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  60. 温室効果ガス新削減目標で環境NGOなどが提言
    3月20日 16時48分

    地球温暖化対策に向けて、日本の温室効果ガスの新たな削減目標について話し合うシンポジウムが開かれ、環境NGOや企業が民間の立場から政策提言を行いました。

    温室効果ガスの削減を巡っては、先進国だけに削減を義務づけた「京都議定書」に代わり、すべての国が参加する2020年以降の新たな枠組みについて、年末に開かれる国連の会議での合意を目指していて、シンポジウムでは日本の新たな削減目標に対する政策提言が行われました。
    このうち環境NGOは、日本が踏み込んだ目標を示すべきだとして、省エネを進めるとともに、電力に占める再生可能エネルギーの比率を45%程度に高めるなどして、国内の対策だけで、2030年までに1990年と比べて40%から50%の削減を目標とすることを提言しました。
    また、温室効果ガスの排出削減に積極的な企業ネットワークのメンバーは、日本の削減目標を早期に示すべきだとしたうえで、燃料への大幅な課税などを通じて排出がコストになり削減が利益となるような仕組みを作るべきだと提言しました。
    また削減目標を議論する国の審議会の委員を務める名古屋大学大学院の高村ゆかり教授は「踏み込んだ削減目標を打ち出し再生可能エネルギーの比率を拡大させれば、エネルギーの自給でも大きなメリットになる。目標の策定にあたっては日本の将来を見据えながら国民的な議論を行うべきだ」と指摘しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150320/k10010022551000.html

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    1. 高村ゆかり・名古屋大学大学院教授
      「踏み込んだ削減目標を打ち出し再生可能エネルギーの比率を拡大させれば、エネルギーの自給でも大きなメリットになる。目標の策定にあたっては日本の将来を見据えながら国民的な議論を行うべきだ」

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    2. KAKEN - 高村 ゆかり(70303518)
      https://kaken.nii.ac.jp/d/r/70303518.ja.html

      https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E9%AB%98%E6%9D%91%E3%82%86%E3%81%8B%E3%82%8A

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    3. 温暖化防止の持続的国際枠組み
      新澤 秀則NIIZAWA, Hidenori
      研究期間 : 2006年度~2011年度
      https://kaken.nii.ac.jp/d/p/18078008.ja.html

      代表者
      2006年度~2011年度
      新澤 秀則
      NIIZAWA, Hidenori
      研究者番号:40172605
      兵庫県立大学・経済学部・教授

      研究分担者等

      研究分担者
      橋本 征二
      研究者番号:30353543
      独立行政法人国立環境研究所・循環型社会・廃棄物研究センター・主任研究員

      大島 堅一
      OSHIMA, Kenichi
      研究者番号:00295437
      立命館大学・国際関係学部・教授

      高村 ゆかり
      TAKAMURA, Yukari
      研究者番号:70303518
      名古屋大学・環境科学研究科・教授

      羅 星仁
      NA, Sonin
      研究者番号:00342311
      広島修道大学・人間環境学部・教授

      松本 泰子
      MATSUMOTO, Yasuko
      研究者番号:30310527
      京都大学・地球環境学堂・准教授

      亀山 康子
      研究者番号:10250101
      (独)国立環境研究所・地球環境研究センター・主任研究員

      久保 はるか
      研究者番号:50403217
      甲南大学・法学部・准教授

      橋本 征二
      HASHIMOTO, Seiji
      研究者番号:30353543
      立命館大学・理工学部・教授

      島村 健
      SHIMAMURA, Takeshi
      研究者番号:50379492
      神戸大学・法学研究科・准教授

      久保 はるか
      KUBO, Haruka
      研究者番号:50403217
      甲南大学・法学部

      連携研究者
      亀山 康子
      KAMEYAMA, Yasuko
      研究者番号:10250101
      国立環境研究所・社会環境システム研究センター持続可能社会システム研究室・室長

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    4. ここまで大勢でもっともらしく演出をかけ大風呂敷を広げてしまったからには、とにかく面子保持に命がけになるのもわからんではないが…

      もうみな一緒にがけっぷちに立っているようなもの…

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  61. 除雪費約160億円 174自治体に支援へ
    3月24日 13時30分

    この冬、北日本や北陸などで積雪が増えたことを受けて、国土交通省は合わせて174の自治体に対し、およそ160億円を道路の除雪のための費用として支援することになりました。

    この冬、北日本や北陸などの山沿いを中心に積雪が増え、国土交通省によりますと、全国で降った雪の量は、昨年度までの過去5年間の平均よりおよそ20%多いということです。
    これを受けて、国土交通省は、先月、各市町村に調査をするなどしたところ、合わせて174の道府県と市町村では、当初予算で国が配分していた道路の除雪費では足りなくなることが分かったとして、これらの自治体に対し、総額でおよそ160億円を支援することになりました。
    具体的な配分額は、北海道で合わせて37億5700万円、新潟県で合わせて19億4900万円、長野県で合わせて19億2300万円などとなっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150324/k10010026171000.html

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  62. 「"地球温暖化"と言うな」フロリダ州知事が職員にかん口令 気候変動に懐疑的
    The Huffington Post | 執筆者: Amanda Terkel
    メール
    投稿日: 2015年03月17日 17時43分 JST 更新: 2015年03月17日 18時17分 JST

    2011年にフロリダ州の知事に就任した共和党のリック・スコット氏が、フロリダ州環境保護局に対して、「気候変動」や「地球温暖化」という単語を公文書などで使用しないようと口頭で指示してきたことは、すでに報じられている。しかし新たな報告によると、こうした指示は環境保護局だけにとどまらず、他の州機関にも及んでいたようだ。

    非営利団体「調査報道のためのフロリダセンター」(FCIR)は、これまでに4人の州環境保護局職員が「気候変動」や「地球温暖化」といった単語を使わないようを口頭で指示されたことを認めている、と報告していたが、他の機関の職員もこの件に関して口を開き始めている。

    マイアミ郊外にあるフォートローダーデール運輸局で昨年まで責任者を務めていたビル・テイラー氏は、2012年か2013年に行われた会議を振り返って次のように話す。「今後公的な場面では“気候変動”や“地球温暖化”といった表現を使わないように、と口頭で告げられました。ただし海面上昇については、検討すべきプロジェクトもあるので取り上げても構わないと伝えられました」

    南フロリダ水管理局の元職員も同様の話をしている。

    「報告書でそういった言葉を使ってはいけないということは、広く知られていました。報告書がチェックされる時に引っかかってしまうのです」

    またフロリダのある科学者は、気候変動が特定の海の食べ物による食中毒に及ぼす影響に関する論文を共同執筆した際に、その論文から「気候変動」という表現をすべて削除するよう同州保健局から指示された、とワシントン・ポスト紙に述べている。

    一方、スコット知事を含むフロリダ当局は、そういった言葉を禁止する政策は存在しないと否定している。3月9日にはスコット知事は記者たちに対して、FCIRの報道は「事実ではない」と述べている。しかし、「人間が作り出した地球温暖化は、解決しなければいけない問題」であるかどうかについては言及を避けた。

    スコット知事はかねてから、地球温暖化に懐疑的な姿勢を見せている。たとえば2014年5月に「人間が引き起こした気候変動が天気や気候に重大な影響を及ぼしているかどうか」と記者に尋ねられた際、「私は科学者ではありませんから」と答えて話題を変えようとした。また、2010年にフロリダ州のタンパベイ・タイムズ紙が気候変動が起きていると考えているかどうかを尋ねた際には「いいえ」と答えている。

    しかしスコット知事が地球温暖化に懐疑的な態度をとる一方で、フロリダ州は、海面上昇によって海沿いの地区が消滅する危機にさらされている。「Southeast Florida Regional Climate Compact(南東フロリダ地域天候協定)」は、南東フロリダ地域の海面は2060年には最大で60センチメートル上昇するだろうと警鐘を鳴らす。

    FCIRは、「気候変動」や「地球温暖化」という言葉は、監視の目をくぐりぬけて今でも時おり州政府報告書に登場しているが、スコット知事が就任して以来、使用回数は「激減した」と指摘している。

    一方、フロリダ州選出の民主党上院議員ビル・ネルソン氏は、気候変動による影響に関して知事とは非常に異なった見解を持っていて、上院議会で気候変動と海面上昇の影響でマイアミ地区がたび重なる洪水被害を受けていると訴えている。
    http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/17/climate-change-florida-government_n_6883216.html

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    1. 「リック・スコット 地球温暖化」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88+%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96

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  63. 関東で真冬並み寒さ あすも路面凍結など注意
    4月8日 17時51分

    上空の寒気の影響で、8日は東日本や北日本の各地で気温が下がり、関東では真冬並みの寒さとなって、東京の都心では4月としては5年ぶりに降雪を観測しました。

    9日の朝も各地で気温が平年を下回ると予想され、気象庁は路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。
    気象庁によりますと、東日本や北日本の上空には、この時期としては強い寒気が流れ込んでいるため、8日は各地で気温が下がり、関東では平野部でも各地で雪やみぞれが降りました。
    東京の都心でも午前中にみぞれが降り、気象庁は東京の都心で降雪を観測したと発表しました。
    4月に東京の都心で降雪が観測されたのは、5年前の平成22年以来です。
    また、午後も気温が上がらず、午後2時の気温は、▽宇都宮市で1度4分、▽東京の都心と水戸市で3度5分、▽長野市で3度9分、▽札幌市で4度9分などと、関東各地で真冬並みの寒さとなりました。
    気象庁によりますと、上空に寒気が残るため、9日の朝も各地で気温が平年を下回る見込みで、最低気温は、▽札幌市で氷点下4度、▽長野市で氷点下1度、▽仙台市と宇都宮市で0度、▽熊谷市で2度、▽東京の都心で3度などと予想されています。
    気象庁は、路面の凍結や霜による農作物への影響などに注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150408/k10010042051000.html

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    1. 果樹や野菜の若芽の霜焼けは、それはそれは脅威だ…

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    2. 【山梨県】真冬並みの寒さ 積雪も

      上空の寒気の影響で県内は広い範囲で真冬並みの寒さとなり、雪が降った所もありました。
      気象台は9日朝にかけ農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。

      甲府地方気象台によりますと、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んだため、県内各地で気温が下がり、雪が降りました。
      日中の気温も、▼甲府市で7度、▼富士河口湖町で0度7分までしか上がらず、真冬並みの寒さとなりました。
      また、山中湖村では午後3時に3センチの積雪を観測したということです。
      気象台によりますと、あす日中は晴れて、最高気温は▼甲府市で16度、▼富士河口湖町で11度と予想され、3月下旬並みになる見込みです。
      気象台は、雪や雨は8日夜にはおさまるものの9日朝は冷え込むため、県内全域に霜注意報を出して農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。

      04月08日 17時39分 NHK甲府放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1043855551.html

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    3. 降雪記録90年ぶり更新 千葉
      04月08日 10時19分 NHK首都圏ニュース

      8日朝は、千葉県銚子市で統計を取り始めてから最も遅い降雪の記録を90年ぶりに更新したほか、千葉市の中心部でも雪が降りました。

      銚子地方気象台によりますと、8日朝の最低気温は千葉市で1度8分、銚子市で2度8分といずれも真冬並みの寒さとなり、銚子市内ではみぞれが降りました。
      銚子市内では、明治21年に統計を取り始めてから、これまで最も遅かった降雪の記録が大正14年の4月6日で、この記録を90年ぶりに更新し、過去最も遅い降雪となりました。
      一方、千葉市中央区でも、午前8時半ごろ、雪が降り通勤途中の人たちが思わぬ寒さに身を縮めながら、足早に歩いていました。
      通りかかった男性は、「こんな時期に雪が降るのは、人生で初めてのことです」と驚いた様子で話していました。
      また、会社に向かう途中の女性は、「4月なのに雪が降るなんてびっくりしています。コートをしまっていたので、あわてて出してきました」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150408/3855731.html

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    4. 列島に寒気、各地で降雪 関東甲信は真冬並み

       日本列島は8日、上空の寒気の影響で全国的に冷え込み、関東甲信では真冬並みの寒さとなって各地で雪が降った。東京都心では4月としては2010年以来となる降雪を観測。千葉県銚子市では、90年ぶりに遅い降雪時期の記録を更新した。

       気象庁によると、東日本から西日本にかけて上空1500メートルに氷点下の寒気が入り込み、最高気温が1年で最も寒い時期の平年値より低くなる場所が相次いだ。

       東京都心では8日午前にみぞれを観測。日中も気温が上がらず、2~3度台の寒さが続いた。銚子地方気象台によると、1888年以降、銚子市で雪が降ったのは1925年4月6日が最も遅かった。

      2015/04/08 19:17 【共同通信】
      http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040801001656.html

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  64. エルニーニョ、夏までに再発生も 気象庁が監視速報

     気象庁は10日、ペルー沖の太平洋東部赤道海域で海面水温が高い状態が続き、異常気象の原因になるとされるエルニーニョ現象について、今夏までに再び発生する可能性が高いとする監視速報を発表した。

     気象庁は、昨年夏に発生したエルニーニョ現象はこの冬に終息したとみられ、日本の天候に影響はなかったとしている。

     気象庁によると、ペルー沖の監視海域の平均海面水温は、今年1~3月、基準値とする過去30年の平均値と比べ、0・2~0・4度だけ高い水準にとどまった。3月は、基準値より0・2度高い27・2度だった。

    2015/04/10 17:21 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015041001001679.html

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  65. 温室効果ガス排出量 過去2番目に多く
    4月14日 13時08分

    2013年度の日本の温室効果ガスの排出量は、14億800万トンと統計を取り始めて以降、過去2番目に多くなったことが分かりました。環境省は省エネの徹底や再生可能エネルギーの導入など対策を強化したいとしています。

    環境省は、2013年度の日本の温室効果ガスの排出量について、去年12月に公表した速報値で「過去最大」としていましたが、国連のガイドラインで排出量の算定方法の一部が見直されたことなどから、再計算を行いました。その結果、2013年度の排出量は二酸化炭素に換算して14億800万トンと、前の年度より1.2%増え、統計を取り始めた1990年度以降、過去2番目に多くなりました。また、政府は、2020年度までに温室効果ガスの排出量を2005年度と比べて3.8%削減するという目標を策定していますが、今回の排出量は2005年度より0.8%の増加となっています。
    排出量が増えた原因について環境省は、原発事故のあと火力発電で石炭の消費量が増え、二酸化炭素の排出が増えたことなどを挙げています。望月環境大臣は閣議のあとの記者会見で「温室効果ガスの排出量が増加している厳しい状況も踏まえ、大胆な省エネや再生可能エネルギーの最大限の導入を進め、積極的に温暖化対策を進めていきたい」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150414/k10010047681000.html

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    1. 温室ガス排出量 過去2番目…13年度
      2015年4月14日15時0分

       環境省は14日、2013年度の温室効果ガス排出量(確定値)が14億800万トンに達し、前年度比で1・2%増、排出量の算定を始めた1990年度比では10・8%増になったと発表した。東日本大震災以降、原発が停止している影響で、火力発電による石炭消費量が増えたことなどが要因という。

       昨年12月に発表した速報値は、90年度以降で排出量が最大としたが、最新の算定基準値などを反映した結果、2007年度(14億1200万トン)に次いで過去2番目となった。

       家庭や工場から出るガスが前年度より微減したが、オフィスや事業所などで石油製品の消費量や電力使用が増えた。エアコンなどの冷媒に使われ温室効果が高い「代替フロン」の排出量が増えたことも全体の排出量を押し上げた。

       望月環境相は同日の閣議後の記者会見で「厳しい状況。大胆な省エネや再生可能エネルギーの導入など積極的に温暖化対策を進めていきたい」と述べた。

       温室効果ガスを巡っては20年以降の削減枠組みについて協議が続いており、各国は今年12月の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議に向け、削減目標を提出することになっている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150414-118-OYTPT50297

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    2. 「温室効果ガス」という目に見えない(架空仮想の)敵と日夜戦っているヒトビト…

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  66. 西・東日本で日照不足 農作物など影響も
    4月21日 18時27分

    今月は前線などの影響で、西日本や東日本を中心に雨や曇りの日が多く、西日本と東日本では日照時間が平年の半分余りとなっています。この影響で、農作物などへの影響が出始めています。

    気象庁によりますと、今月は西日本や東日本を中心に雨や曇りの日が多く、今月1日から20日までの日照時間は、東日本で平年の53%、西日本で55%と平年を大きく下回りました。
    特に今月上旬は、東日本で平年の37%、西日本で35%と記録的な日照不足となり、地域別でも▽四国で平年の24%、▽東海で27%、▽近畿で31%、▽関東甲信で39%、▽中国地方と九州南部・奄美地方で43%などと、いずれも4月上旬としては昭和36年に統計を取り始めて以来最も少なくなりました。
    また、今月に入って20日までの降水量も、▽北日本で平年の1.92倍、▽西日本で1.83倍、▽東日本で1.63倍、▽沖縄・奄美地方で1.18倍などと各地で平年を上回りました。
    気象庁によりますと、今月上旬は日本の南の高気圧の勢力が例年より強かったため、前線が日本の北にある冷たい高気圧との間に挟まれて日本付近に停滞しやすい状態が続いたほか、偏西風が日本の西側で南に蛇行したため温かく湿った空気が西日本や東日本に流れ込み、雲が広がりやすい状態が続いていたということです。
    気象庁によりますと、22日からの1週間は広く高気圧に覆われ、全国的に晴れる日が多くなる見込みだということです。

    各地の特産品などに影響

    日照不足の影響で、大阪・泉佐野市では特産の水なすの生育が遅れ、出荷量が例年に比べて半分程度に落ち込んでいます。
    大阪・泉佐野市は全国有数の水なすの産地で、184戸の農家が21.7ヘクタールで栽培していて、毎年この時期、出荷のピークを迎えます。
    しかし地元のJAによりますと、今月に入って日照不足の影響で出荷量が例年の半分程度に減っているということです。
    水なす農家の石垣忠司さんの農業用ハウスでも生育が遅れていて、つぼみの状態で枯れてしまうものも多いということです。
    このため、石垣さんは伸びた茎や枝などを取り除くことで日当たりや風通しをよくするなどの対策を取っています。
    石垣さんは「いつもならたくさん収穫できるのに、ことしは収穫が減って困っています。一番おいしい時期なのに、とても残念です」と話していました。

    豊川市など愛知県の東三河地方は大葉の生産が盛んで、全国の60%以上を出荷していますが、地元のJAによりますと長雨が続いたため出荷量が減っています。
    豊川市八幡町の大葉農家、鈴木裕己さんの農業用ハウスでも、今月に入って例年よりも生育が遅れ、収獲が減っているということです。
    大葉は湿度が高いと病気にかかりやすいということで、鈴木さんはエアコンなどでハウス内の除湿に気を遣っているほか、肥料や水の管理にも注意しているということです。
    鈴木さんは「日照不足で例年の4月に比べ、30%くらい収穫が減っている。需要が増える5月の連休までに天候が回復してほしい」と話しています。
    JAなどによりますと、このほか東三河地方では長雨のため、一部で夏野菜の植え付け作業や梨などの果樹の受粉作業に影響が出ているということです。

    滋賀県のびわ湖ではこの時期、「えり」と呼ばれる定置網を仕掛ける漁が盛んに行われますが、滋賀県守山市の漁業協同組合によりますと、例年に比べて漁獲量が大幅に落ち込んでいるということです。
    原因について漁協や県は、日照不足や雨が多い影響でびわ湖の水温が上がらず、魚の動きが活発にならないため定置網にかからないとみています。
    漁協の組合長を務める遠藤満夫さん(68)によりますと、例年この時期には多いときで1度におよそ100キロのアユやモロコなどが定置網にかかるということですが、20日は1キロほどしかとれませんでした。
    漁協では毎年4月の中旬から、びわ湖でとれた魚を販売する催しを週1回開いていますが、ことしは不漁のため開催の見通しが立っていないということです。
    遠藤さんは「漁師をして40年近くになりますが、これほどまで漁獲量が落ち込むのは初めてのことです。自然が相手なのでどうしようもありません」と話していました。

    三重県では今月に入り日照時間が平年の半分ほどにとどまっていて、木曽岬町にあるメガソーラーと呼ばれる大規模な太陽光発電施設では、発電量が見込みより少なく、影響が出ています。
    去年12月に営業運転を始めた三重県木曽岬町のメガソーラーの運営会社によりますと、日照不足の影響で、今月の発電量は見込みより30%ほど少ないおよそ280万キロワットアワーにとどまっています。
    このため、電力会社に売電して得られる収入の見込みは、今月はこれまで計画を30%程度下回る状況が続いています。
    メガソーラーを運営している会社の大西英一部長代理は「天候のことだけは私たちにはどうにもできない。梅雨に入るまでの間にできるだけ晴れてほしい」と話していました。

    野菜の卸値にも影響

    農林水産省によりますと、全国各地から出荷された野菜を取り扱う東京都中央卸売市場では、今月中旬から卸売価格に雨や日照不足の影響が出始めたということです。
    今月18日時点では、主な野菜14品目のうち12品目で卸売価格が平年を上回っているということです。
    このうち雨による収穫の遅れの影響で、「はくさい」の卸売価格は平年の2倍を超えているほか、「レタス」は68%、平年を上回っているということです。
    また、日照不足による生育不良で、「きゅうり」の卸売価格は平年の2倍を超えているほか、「なす」は55%上回っているということです。
    今後の見通しについて農林水産省は、「産地からの出荷量が回復するには一定の時間がかかり、今月下旬までは卸売価格が平年より高い水準が続くのではないか」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150421/k10010055981000.html

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  67. 梅雨明け遅れる可能性…エルニーニョ「強まる」
    2015年6月10日19時30分

     気象庁は10日、昨年から続いているエルニーニョ現象が強まりつつあると発表した。

     日本でも梅雨明けが遅れるなどの影響が出る可能性があるという。

     エルニーニョは、ペルー沖の海面水温が平年よりも0・5度以上高い状態が半年以上続く現象。同庁の観測では5月の水温が平年を1・2度上回り、2010年以降で平年との差が最大となった。夏から秋にかけてさらに現象が強まる可能性が高いという。

     夏場のエルニーニョは日本に冷夏や多雨をもたらす傾向があるが、最近は温暖化の影響で夏の低温傾向は弱まっているという。今年は東日本や西日本で梅雨が長引くと予想され、同庁はエルニーニョの典型的な傾向とみている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150610-118-OYT1T50128

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    1. ペルー沖で「エルニーニョ現象」発生か…気象庁
      2015年5月12日19時0分

       気象庁は12日、ペルー沖の海面水温が上昇する「エルニーニョ現象」が発生しているとみられると発表した。

       エルニーニョは昨年6月に発生し、海面水温が低下した冬場に終息したとみられていたが、同庁は「その後の観測で、冬場も弱い形でエルニーニョが続いていたと考えられる」としている。

       同庁によると、エルニーニョの影響で、日本では梅雨が長期化し、降水量が増える可能性があるという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150512-118-OYT1T50130

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  68. 夜空に青白く輝く雲「夜光雲」 国内初の観測か
    6月29日 18時02分

    通常の雲よりはるかに高い高度およそ80キロで発生し、夜空に青白く輝く「夜光雲」とみられる雲を、北海道大学の研究グループが観測しました。「夜光雲」と確認されれば国内初の観測だということで、研究グループで分析を進めることにしています。

    「夜光雲」は、通常の雲が地上から10数キロまでの高さにあるのに対し、高度およそ80キロの「中間圏」と呼ばれる大気の層に発生する特殊な雲で、極めて高い場所にあるため、太陽が地平線の下にあるうちから、光を浴びて夜空に青白く輝くことからこの名前がつけられています。
    北海道大学低温科学研究所の研究グループによりますと、今月21日の午前2時すぎ、流氷や雲の動きを観測するためオホーツク海に面した紋別市に設置したカメラが、夜空に光る雲を捉えました。研究グループは、太陽の光の当たり方から、かなりの高度にあると考えられることや、波打つような筋状の形の特徴から「夜光雲」の可能性が極めて高いとしています。また、名古屋大学などの研究グループも同じ日に陸別町などで「夜光雲」とみられる雲を観測したということです。
    「夜光雲」はこれまでカナダや北ヨーロッパなど、より緯度が高い地域を中心に観測されていて、この雲が「夜光雲」と確認されれば、より緯度の低い日本では初観測になるということです。
    北海道大学低温科学研究所の藤吉康志教授は「なぜ北海道で『夜光雲』が観測できたのか、温暖化など地球規模の気候変動が影響している可能性もあり、研究を進めていきたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150629/k10010131881000.html

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    1. 藤吉康志・北海道大学低温科学研究所教授
      「なぜ北海道で『夜光雲』が観測できたのか、温暖化など地球規模の気候変動が影響している可能性もあり、研究を進めていきたい」

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  69. 温暖化で35度以上の猛暑増加 気象庁、10年に0・4日

     気象庁は21日、温暖化の影響をまとめた「気候変動監視レポート2014」を発表した。ヒートアイランド現象の影響が少ない全国13地点を対象に、1961~2014年の観測データを分析したところ、最高気温が35度以上となる猛暑日が10年に0・4日の割合で増加していたという。

     一方、都市部の10年間の増加割合は、名古屋市2・3日、京都市2・2日、福岡市1・6日、東京都心0・8日、横浜市0・5日だった。札幌市と仙台市はほとんど変化がなかった。

     全国各地の植物の開花なども分析。1953~2014年の桜の開花日は10年に1・0日の割合で早くなっている。

    2015/07/21 21:38 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072101002145.html

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  70. エルニーニョ現象 海面水温 過去4番目の差
    8月10日 17時04分

    去年から続く、南米・ペルー沖の海面水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」について、気象庁は先月は海面水温が平年を2度上回り、過去4番目の差まで拡大したと発表しました。エルニーニョは世界の天候に影響を及ぼすと考えられ、ことしの冬にかけてさらに拡大が予想されることから気象庁で監視を続けています。

    気象庁によりますと、南米・ペルー沖の東太平洋の赤道付近の海域では、去年6月から海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が発生しています。特にことし5月からは海面水温が平年を1度以上上回るようになり、先月は2度と、過去4番目の差まで拡大しました。平年との差が最も大きくなったのは、18年前の平成9年11月の3.6度で、このときはよくとしにかけて、南米やオーストラリア、それにインドネシアで干ばつが続き、南米では豪雨や大雪などによる被害が相次ぎました。
    ことしは今のところ、日本への大きな影響は見られませんが、中南米で記録的に雨が少なくなったり、アジアで熱波に見舞われたりするなど、各地でエルニーニョ現象の影響とみられる異常気象が起きているということです。
    気象庁によりますと、この海域ではことし11月から12月にかけて、平年の海面水温を3度前後上回ると予想され、「エルニーニョ現象」は来年2月ごろにかけて続く見通しだということです。気象庁は「今後、海面水温がさらに平年を上回ると予想されるため、日本への影響を含め、注意深く監視したい」と話しています。

    エルニーニョなのになぜ猛暑

    「エルニーニョ現象」は、太平洋の東側、南米・ペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より高くなる現象で、北半球の夏の時期にエルニーニョ現象が発生すると、日本付近では太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、北日本から西日本では気温が平年より低くなって「冷夏」になりやすいことが知られています。
    しかし、気象庁によりますと、先月から今月にかけては、大陸にある温暖なチベット高気圧が日本の上空まで張り出したため、上空を流れる偏西風が日本付近で北側に蛇行したということです。さらに台風が発達しながら太平洋高気圧の縁を回るように進み、太平洋高気圧の勢力を強めたということです。
    このため、日本付近は勢力の強い高気圧に広く覆われ、東日本や西日本を中心に、連日、猛暑が続いたということです。
    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「今後、日本付近では、しばらくは太平洋高気圧の張り出しが弱まり、雨が降る日も予想されているが上空のチベット高気圧が日本付近に張り出す傾向が続いているため、少なくとも今月下旬までは残暑が厳しくなるとみられる」と話しています。

    世界各地で異常気象が発生

    エルニーニョ現象が関連しているとみられる異常気象は、世界の各地で発生しています。このうち、中米のパナマ運河の流域では、ことし6月の雨量が過去100年間で最も少なくなるなど、ことしに入って歴史的な干ばつが続いていていて、気象庁はエルニーニョ現象の影響で中米で雨が少なくなっている可能性があるとしています。また、エルニーニョ現象が発生すると、高温になる傾向が見られるインドやパキスタンでは、ことし5月から6月にかけて、最高気温が40度を上回る熱波に見舞われました。
    さらに、ことし1月に記録的な猛暑による深刻な干ばつとなった南半球のオーストラリアでは、エルニーニョ現象の発生によって年間を通して雨が少なくなる傾向にあるということです。気象庁は、「エルニーニョ現象で海面水温が高くなると、大気も暖めるられるため、地域によっては干ばつや熱波などの異常気象が発生する。今後も、中米や西アフリカ、それにインドの南からインドネシアにかけての熱帯地域では、高温の状況が続くとみられる」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150810/k10010184901000.html

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    1. エルニーニョ、冬まで継続の可能性…暖冬傾向か
      2015年8月10日19時32分

       気象庁は10日、昨年夏から続くエルニーニョ現象が冬にかけても継続していく可能性が高いと発表した。

       エルニーニョは、ペルー沖付近の海面水温が基準値より0・5度以上高い状態が半年以上続く現象。各地で異常気象をもたらすとされる。同庁の観測では、7月の水温は同月の基準値を2度上回り、昨年以降ではその差が最大となった。エルニーニョ現象が起きると、秋は気温が低くなり、冬は高くなる傾向があるという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150810-118-OYT1T50097

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  71. 8月13日 編集手帳
    2015年8月13日3時0分

     貯水容量は全国7番目というから小さなダムではない。秋田県東部、田沢湖に近い玉川ダムは県都の水がめである◆その貯水率が少雨のために50%を割った。30%を下回る「異常渇水」も見込まれる。穏やかでない話だが、国土交通省の出先機関に聞くと、不足分は田沢湖から補えるので、住民の生活に深刻な影響が及ぶ恐れは今のところないという。今度はほかの地方が心配になり、全国の天気予報を眺める◆ミツカン水の文化センターが毎年実施している調査がある。東日本大震災のあった2011年には、家庭で節水を実践する人の割合が62%に上った。それが年々減って今年は46%だったそうだ◆地球温暖化の影響で、降水のない日が増えるとの予測がある。水道管の老朽化に改修が追いつかない問題もある。電力同様、水の安定的な確保は社会の重要な課題だが、不自由なく使える状態が続くと、人は水不足の怖さを忘れてしまう◆目が覚めて、顔を洗う。朝食をとる。歯を磨く…。平和でありふれた一日は水と始まる。いつもと同じ朝を迎えること。その幸せをかみしめるのに、ふさわしい時節でもある。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150813-118-OYTPT50227

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  72. 家庭などの省エネ対策 概算要求に約464億円
    8月21日 4時01分

    政府が掲げる、2030年に向けた温室効果ガスの削減目標の達成に向けて、環境省は、家庭や業務部門の省エネ対策を強化するため、来年度予算案の概算要求におよそ464億円を盛り込む方針を固めました。

    地球温暖化対策に向けて、政府は先月、温室効果ガスを2030年までに2013年と比べて26%削減する目標を決定しました。
    このうち家庭や業務部門では、排出量をそれぞれ40%近く削減することとしていますが、世帯数の増加や電化製品の普及などから、排出削減が十分に進んでいないのが現状です。
    このため環境省は、来年度予算案の概算要求で、削減目標の達成に向けて、家庭や業務部門などでの省エネ対策を強化するための関連予算として、およそ464億円を盛り込む方針を固めました。
    主なものとしては、省エネ対策が進みにくい賃貸住宅を対象にLED照明や断熱材などを導入する際に費用の一部を補助する事業として25億円、地方自治体が公営住宅などにリース契約でLED照明を設置する事業に16億円を盛り込んでいます。
    また、省エネ対策を行ったり再生可能エネルギーによる発電を導入したりしたビルを建設した企業に費用の一部を補助する事業として70億円などを盛り込んでいます。
    環境省は「削減目標の達成にはさまざまな分野で省エネを徹底することが不可欠で、省エネが進みにくい分野でも意識を変えるきっかけを作っていきたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150821/k10010196971000.html

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    1. 異次元おカルト政府の面目躍如…

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    2. 「間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。問題がどこにあるのかもわからない。」
      https://www.google.co.jp/search?q=koibito2.blogspot.jp+%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%8F%90%E8%B5%B7%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E7%AD%94%E3%81%88

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  73. 秋は気温高め 東・西日本など暖冬に
    9月25日 17時38分

    気象庁の長期予報によりますと、この秋はエルニーニョ現象の影響で全国的に気温が高めで、東日本と西日本、それに沖縄・奄美では暖冬になると予想されています。

    気象庁が25日発表した3か月予報と冬にかけての長期予報によりますと、この秋は南米・ペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」が続き、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなると予想されています。
    来月の気温は北日本で平年並みか高く、東日本と西日本、それに沖縄・奄美ではほぼ平年並みと予想され、北日本の太平洋側と西日本、沖縄・奄美では平年どおり晴れる日が多くなる見込みです。
    11月の気温は東日本と西日本、それに沖縄・奄美で平年より高く北日本では平年並みか高いと予想され、雨量は、北日本から西日本の太平洋側と沖縄・奄美で平年並みか多く、北日本から西日本の日本海側ではほぼ平年並みと予想されています。
    12月から来年2月にかけてもエルニーニョ現象の影響で、上空の寒気の流れ込みが弱くなり気温は北日本ではほぼ平年並ですが、東日本と西日本、それに沖縄・奄美では平年よりも高くなると予想されています。降雪量は北日本の日本海側でほぼ平年並、東日本の日本海側で少なく、西日本の日本海側で平年並か少なくなる見込みです。
    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「エルニーニョ現象の影響でこの冬は6年ぶりの暖冬が予想されている。また、低気圧が日本の南岸をくり返し通過するため、寒気と重なると東日本や西日本の太平洋側でも雪が降る可能性もあり、今後も最新の気象情報を確認してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150925/k10010247781000.html

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  74. 12月7日 COP21交渉続く 地球温暖化対策の行方は

    先月30日から、地球温暖化対策の新たな枠組みについて話し合う国連の会議、COP21がフランスのパリで開かれています。
    初日には世界およそ150の国と地域の首脳が集まりました。
    予定では今月11日まで、すべての国が参加する実効性のある対策づくりを目標に交渉が行われます。
    温室効果ガス排出のトップ3となっている中国・アメリカ・インドも参加して排出削減への意欲を示す一方、
    新たな枠組みにどこまで法的拘束力を持たせるかや、温室効果ガスの削減や資金支援など温暖化の対策を担う責任に
    先進国と途上国でどこまで差を設けるかについて意見が対立し、交渉は難航しています。

    世界各国は、地球の平均気温を産業革命から2度未満の上昇に抑えるという目標を設定しています。
    そのためには2100年には温室効果ガスの排出をゼロかマイナスにしなければならず、大きな努力が必要です。
    さらに、地球の気温はすでに1度ほど上がっているという報告もあり、
    近年の度重なる異常気象との関連を指摘する声もあります。

    番組では、COP21の交渉の行方や、地球温暖化の現状と影響、
    そして今後の対策などについて、専門家を迎えてお伝えします。

    みなさんは、COP21にどんなことを期待しますか?
    地球温暖化を食い止めるには何が必要だと思いますか? 
    ご意見をお寄せください。

    出演:江守 正多さん(国立環境研究所 気候変動リスク評価研究室 室長)
    http://www6.nhk.or.jp/hitokoto/bbs/commentlist.html?i=42208

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    1. 2015年12月7日(月)放送分
      「COP21交渉続く 地球温暖化対策の行方は」
      https://www.nhk.or.jp/hitokoto/sound15120702.html

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  75. 今世紀末、温暖化で雪減っても一部で豪雪は増 気象庁
    吉田晋2016年9月23日22時52分

     地球温暖化が進むと、今世紀末ごろの降雪量は減る一方、北海道や北陸の内陸部では大雪の頻度と規模が増える可能性が高い、とする研究成果を23日、気象庁気象研究所が発表した。大気中の水蒸気量が増え、冬型の気圧配置になると日本海上で雪雲の帯が発達しやすくなるのが理由という。

     気象研が行った精密なシミュレーション実験によると、2080年から2100年ごろに気温が今より年平均約3度上昇した場合、日本列島全域で冬季の積算降雪量は減少。だが、10年に1度クラスの大雪に限ると、主に新潟、石川、富山各県の内陸部や長野・岐阜両県の一部、北海道の内陸部で、頻度と1日あたりの降雪量が増えることが判明した。

     例えば、豪雪地帯で知られる新潟県津南町付近では、現在10年に1度規模の降雪が4~5年おきに発生する、との予測になったという。

     温暖化した場合、日本海の海面温度が上昇し、水蒸気量が増加。ユーラシア大陸から吹く冷たい風が日本海で合流してできる空気の集まり「日本海寒帯気団収束帯」の勢力が強くなり、沿岸部で雨になるが、気温が低い地域で大雪になるという。北海道は、温暖化が進んでも冬季の気温が十分低いことも一因になる、という。

     気象研の川瀬宏明研究官は「全体的に降雪量は減るが、地域によっては豪雪への備えが必要になるだろう」と話す。(吉田晋)

    http://www.asahi.com/articles/ASJ9R5KBHJ9RUJHB016.html

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    1. ほんとうに「温暖化」してたら、雪じゃなくて雨で終わるだろうに…

      「温暖化」宗教の連中は、雪国の生活感覚がない人たちばかりなのだろうか…

      水が0℃から凍りはじめるという単純な感覚も持ち合わせていないらしい。

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    2. シミュレーションの数字をいじった結果を真に受けて現実感覚を見失ってしまってる…

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    3. 北陸や北海道、内陸で豪雪頻度高まる…温暖化で
      2016年9月24日19時7分

       地球温暖化がこのまま進んだ場合、今世紀末には全国で降雪量が減る一方、北陸地方や北海道の内陸部を中心に豪雪の頻度が高まるとの予測結果を、気象庁気象研究所(茨城県つくば市)が発表した。

       研究チームは「一度に降雪が集中することで災害が起こる恐れもあり、大雪への備えが今よりも難しくなる」と指摘している。

       研究チームは、海面水温や温室効果ガスの濃度がどのくらい上昇するかを踏まえ、将来の降雪量をスーパーコンピューターで計算した。その結果、温室効果ガスが最も増えると想定すると、北陸地方の一部では現在10年に1度発生するような豪雪が、4~5年に1度起こるようになり、その際に降る量も今より増えることが分かった。

       温暖化が進むと、日本海の海面水温が上昇し、大気中の水蒸気量が増えて雲が発達しやすくなる。さらに、大陸から吹く冷たい風によって雲が集まり、気温の低い北陸地方や北海道の内陸部では豪雪になる頻度が高まるという。ただ、全国的には気温の上昇によって雪ではなく雨の量が増えるとみられる。

       予測結果について、防災科学技術研究所の小杉健二・雪氷環境実験室長(雪氷学)は「災害対応を担う国や自治体のほか、鉄道や電力などの事業者も注意を払うべき内容だ」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160924-118-OYT1T50074

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    4. 温暖化で「大雪(豪雪)」は真っ赤なウソ。

      温暖化で雪は雨になり、もし積雪になってもすぐに融けて嵩が減る…

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  76. 温暖化で東京と屋久島が同気温に
    05月25日 06時58分 首都圏 NEWS WEB

    地球温暖化が進んだ場合、日本各地で気温が上昇し、今世紀末には、東京都心の年平均気温が今の鹿児島県の屋久島とほぼ同じになる可能性のあることが、気象庁の最新のシミュレーションでわかりました。

    気象庁は、国連のIPCC=「気候変動に関する政府間パネル」が3年前に発表した統合報告書のシナリオをもとに今世紀末の日本の気候が20世紀末と比べてどう変化するかシミュレーションしました。
    それによりますと、必要な対策が行われずに地球温暖化が進み、温室効果ガスの濃度が大幅に増えた場合、日本の年平均気温は、今世紀末に、20世紀末と比べて4.5度上昇する可能性があることがわかりました。
    地域別では、北日本で4.8度から4.9度、東日本で4.3度から4.5度、西日本で4.1度、沖縄・奄美で3.3度上昇すると予想され、この結果、東京都心の年平均気温は19度7分と、今の鹿児島県の屋久島とほぼ同じになる可能性があるということです。
    また、最高気温が35度以上の「猛暑日」の年間の日数は沖縄・奄美で50日あまり、東日本と西日本では20日から30日程度、増えるほか、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る回数も全国平均で2倍以上に増えると予想されています。
    気象庁は「熱中症や大雨の危険性が高まるので、対策を進める必要がある」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170525/3669531.html

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    1. 温暖化で都心の気温は今世紀末に屋久島並みに 気象庁
      5月25日 4時17分

      地球温暖化が進んだ場合、日本各地で気温が上昇し、今世紀末には、東京都心の年平均気温が今の鹿児島県の屋久島とほぼ同じになる可能性のあることが、気象庁の最新のシミュレーションでわかりました。

      気象庁は、国連のIPCC=「気候変動に関する政府間パネル」が3年前に発表した統合報告書のシナリオを基に、今世紀末の日本の気候が20世紀末と比べてどう変化するかシミュレーションしました。

      それによりますと、必要な対策が行われずに地球温暖化が進み、温室効果ガスの濃度が大幅に増えた場合、日本の年平均気温は、今世紀末に、20世紀末と比べて4.5度上昇する可能性があることがわかりました。

      地域別では、北日本で4.8度~4.9度、東日本で4.3度~4.5度、西日本で4.1度、沖縄・奄美で3.3度上昇すると予想され、この結果、東京都心の年平均気温は19度7分と、今の鹿児島県の屋久島とほぼ同じになる可能性があるということです。

      また、最高気温が35度以上の「猛暑日」の年間の日数は沖縄・奄美で50日余り、東日本と西日本では20日~30日程度、増えるほか、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る回数も、全国平均で2倍以上に増えると予想されています。

      気象庁は「熱中症や大雨の危険性が高まるので、対策を進める必要がある」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170525/k10010993941000.html

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    2. >屋久島って標高高いから平均気温が緯度の割りに低いので有名なんだが?

      【気象庁】温暖化で都心の気温は今世紀末に屋久島並みに
      http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1495658977/350

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  77. 地球温暖化
    今世紀末で樹氷が消える恐れ 山形大発表
    毎日新聞2017年12月21日 20時47分(最終更新 12月21日 21時13分)

     山形大の柳沢文孝教授(地球化学)の研究グループは、1920年以降に国内で観測された樹氷の発生状況をまとめ、21日に発表した。地球温暖化に伴い、現在のペースで気温上昇が続けば今世紀末には国内の大部分で樹氷が姿を消し、アイスモンスターと呼ばれる山形・蔵王山の樹氷もやせ細る恐れがある。

     樹氷は氷点下でも凍らなかった空気中の水分が、針葉樹に接触した後に氷状になる自然現象。寒冷な山岳地帯で発生するが、一定の高度を超えると針葉樹が生息していないため、観測できない。かつては北海道から長野、富山の広範囲で確認できた。

     研究グループは20年以降の観測データや文献・写真資料を基に樹氷が確認された地点について2017年までの変化を調べた。

     その結果、地球の平均気温が1度上昇すると、樹氷ができる標高の下限が50メートル上昇することが分かった。20年以降、地球の平均気温は約1度上昇。東北地方以外ではほぼ観測できなくなった。このままのペースで気温が3度上昇すると樹氷の下限は150メートル上昇し、発生条件を備えた地点が国内にはなくなるという。

     柳沢教授は「世界の平均気温は約30年間で1度上昇するとみられる。地球温暖化を食い止めないと日本の自然景観が一つ、失われる」と警鐘を鳴らしている。【野間口陽】
    https://mainichi.jp/articles/20171222/k00/00m/040/101000c

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  78. 温暖化 北半球の風力発電量減か…風の強さ変化 南半球は逆に増加 米の大学
    2017年12月21日15時0分

     地球規模の気候変動対策として、発電時に二酸化炭素を排出しない風力発電の導入が世界各地で進む。

     しかし、温暖化が進むと北半球の中緯度地域で風が弱まり、風力発電に使えるエネルギー量が減るという研究結果を、米コロラド大ボルダー校の研究チームが英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(電子版)に発表した。

     チームは温暖化が進んだ場合に世界各地の風がどう変化するかを予測し、風から得られるエネルギー量を算出した。その結果、日本では21世紀初頭と比べて最大で2050年までに5%、21世紀末までに10%減る。米国中部では21世紀末までに最大で18%減る。北極の気温上昇で、気流の動きが変わるためという。

     南半球では逆に、海上と陸上の気温差が大きくなることなどから風が強まり、ブラジルやオーストラリアでは21世紀末までに最大4割増える可能性があるという。チームは「風力発電の発電量の推計には、地球規模で起きる風の変化も考慮すべきだ」と指摘している。

     京都大防災研究所・森信人准教授(地球温暖化の影響評価)の話「風のエネルギー量が1割減れば風力発電への影響は大きい。温暖化による風の変化に関する研究論文はまだ少なく、今後、予測の精度を上げていく研究が重要になる」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171221-118-OYTPT50215

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  79. 雪まつりコスト、2倍の可能性も 環境省、温暖化の影響予測
    7/5(日) 15:19配信 共同通信

     地球温暖化対策が進まなかった場合、「さっぽろ雪まつり」の費用が2倍になる可能性も―。環境省などは5日までに、温暖化が今世紀末の日常生活や産業に与える影響を予測した報告書をまとめた。各地域で起きる恐れのある問題を認識してもらい、対応策の検討を促す狙いもある。

     報告書によると、現状を上回る温暖化対策を取らなかった場合、気温は今世紀末までに4度上昇。札幌市や近郊の積雪量が大幅に減り、さっぽろ雪まつりに必要な雪を集める費用が2018年に比べて2.2倍になる可能性がある。

     環境省は「将来を見据え、地域の生活基盤を守る取り組みの知恵として活用してほしい」としている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0fb4c7603cee8ca7da3183fa9c960064195ced44

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  80. 北海道でも梅雨に災害級の大雨…温暖化進行で京大チーム予測「全国で豪雨災害」
    2021/11/13 22:22

     温暖化対策を取らなければ、梅雨末期に災害級の大雨をもたらす降雨域が北へと広がり、2090年代には北海道南部に及ぶとする推定結果を京都大のチームがまとめた。近年は九州など西日本に被害が集中しているが、チームは「温暖化がこのまま進めば、全国的に豪雨災害が増える恐れがある」と警鐘を鳴らす。

     国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、対策を行わない場合、今世紀末の世界の平均気温は産業革命前より4度超上昇すると想定している。チームの中北英一・京大防災研究所教授らは、この想定を基に日本周辺の海水温や降雨量などの変化をコンピューターで予測。18年の西日本豪雨や20年の九州豪雨のように、梅雨末期の7月に大雨が降る地域を推定した。

     その結果、20年代後半には岩手県でも現在の西日本並みの雨(月約300ミリ以上)が降るようになり、95年以降はこうした降雨域が北海道函館市付近まで広がることがわかった。日本近海の平均海面水温が上昇し、大量の水蒸気が南の海上から日本列島に広く流れ込むようになるためという。

     また、すでに大雨が多い九州では、その頻度が1・5倍前後に増える見通しで、中北教授は「温暖化への備えをさらに進めておく必要がある」と話す。

      気象庁気象研究所の川瀬宏明主任研究官(気象学)の話 「温暖化による梅雨期の降雨域の変化を今世紀末まで連続的に示したことは意義深い。今後は想定パターンを増やすことが課題だ」
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20211113-OYT1T50220/

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  81. 世界でも珍しい「樹氷」、1000年前から形成…温暖化で今世紀末に消滅の危機
    2023/04/30 14:08

     冬の蔵王で見られる自然の神秘「樹氷」が、いつ頃登場し、どの地域に分布していたかが、山形大の柳沢文孝名誉教授(環境科学)らの調査でわかってきた。樹氷が形成されるようになったのはこの約1000年のことで、1960年頃までは北海道から石川県までの広範囲で見られたという。温暖化で分布が狭まったとみられ、「アイスモンスター」の存在の危うさを示している。(鈴木恵介)

    蔵王の山に広がる樹氷(2022年1月撮影)

     樹氷は、氷点下でも凍らない「過冷却」の状態となった空気中の水滴が、強風で「アオモリトドマツ」などの針葉樹に付着して凍り付き、これを繰り返して徐々に成長することでできる。世界でも珍しい現象で、氷点下10~15度の気温、10~15メートルの西または北西の風、樹木が埋もれない2~3メートルの適度な積雪量などの条件がそろう必要がある。

     柳沢名誉教授らは、東北地方で樹氷が形成される環境について、〈1〉空気中に水分を供給する対馬暖流の存在〈2〉温暖な「縄文海進」の時期が終わり、亜高山帯が寒冷化〈3〉アオモリトドマツなど針葉樹林の分布が拡大――の三つの条件が必要とした。

     気候変動や植生の変遷などの研究に関する文献を調べた結果、この3条件を満たすのは約1000年前頃と推定し、調査結果を3月に公表した。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20230429-OYT1T50116/

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    1. 樹氷の分布について説明する柳沢名誉教授(山形大小白川キャンパスで)

       柳沢名誉教授は「これまで樹氷がいつ頃からできる
      ようになったかはわかっていなかった。1000年の歴史がある樹氷は今、温暖化で危機に直面している」と話す。

       樹氷は現在、蔵王のほか、青森の八甲田山、岩手の八幡平、山形・福島の吾妻山など東北地方の限られた山でしか見られない。だが国内の文献を調査したところ、以前にはより広範囲で樹氷が見られたことも明らかにし、2月に発表した。まだ温暖化の影響が小さく、気温などの条件が適した地域が広かったとみられる。

       「日本百名山」で有名な、登山家で作家の深田久弥(1903~71年)は、1942年の随筆集で樹氷を北海道で目撃したと記していた。このほか、高山植物学者の田辺(浜田)和雄(1900~61年)の30年代の記述や、別に見つかった、鮮明な樹氷が映った写真や絵はがきなどから、新潟の巻機山や、富山の北ノ俣岳、石川の白山などにも存在していたと判断した。

       温暖化以外の要因でも、樹氷は危機を迎えている。蔵王のアオモリトドマツは、2010年代に入ってガの幼虫やキクイムシによる食害が発生した。立ち枯れ被害が拡大したほか、枝が細り、雪や氷の荷重で折れる例も目立っている。

       柳沢名誉教授は「危機的状況で、植樹などの一刻も早い対策が必要だ。いずれにせよこのまま温暖化が進めば、今世紀末には樹氷を見ることが難しくなるかもしれない」と指摘している。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20230429-OYT1T50116/2/

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  82. 「樹氷」がなくなって困るのは「樹氷」研究者だけだから、実質だれも困ることはない、基本的に無問題だ。

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