2025年11月21日

鹿児島県における野生イノシシの豚熱感染事例について 2025/11/19



https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251119.html

https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/domestic.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html


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「家畜伝染病」予防のための対策と称してなされる「清浄国」の誤謬政策は、一旦始めてしまうと、どこまでもやめることができないらしい。かつてのあの泥沼の「戦争」のように。もうだれひとりとして、それに関わり手掛けていたヒトビトが、最初のウソや間違い(勘違い)を認めることはないからなおさらのこと…

(№676 2025年11月21日)

 

6 件のコメント:

  1. 霧島 野生のイノシシがブタの伝染病「豚熱」に感染か
    2025年11月19日午後0時12分

    17日、霧島市で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、ブタの伝染病、「CSF」=「豚熱」に感染している疑いがあることがわかりました。
    感染が確認されれば、養豚場の豚が感染した1985年以来になります。

    鹿児島県によりますと、17日、霧島市霧島田口で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、18日、県が遺伝子検査を行った結果、豚熱に感染している疑いがあることがわかりました。

    これを受けて県は19日午前、対策本部会議を開きました。

    会議の冒頭で、塩田知事は「養豚は本県の基幹産業で、養豚場へのウイルス侵入をなんとしても防ぐ必要がある。今後、さらに高い防疫意識を持って、野生のイノシシの捕獲・検査を強化するとともに、防護柵などの再点検、周囲の草刈りといった野生動物の侵入防止対策を実施するなど、県職員、関係者一丸となって、万全を期する必要がある」と述べました。

    会議では県の担当者が、イノシシが見つかった地点からおおむね半径10キロ圏内の県内の10の養豚場では、これまで異常が確認されていないことや、観光客や狩猟者に対し感染拡大を防ぐ対策を呼びかけることなどを報告しました。

    県は。豚熱はブタやイノシシの病気で人に感染することはなく、感染したブタの肉が市場に出回ることもないとして、冷静な対応を呼びかけています。

    19日夜にも国による確定検査の結果が出る見通しだということで、県内で豚熱の感染が確認されれば、養豚場の豚が感染した1985年以来で、野生のイノシシの感染は初めてになります。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5050033414

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    1. 鹿児島県 霧島で見つかった野生イノシシ「豚熱」に感染を確認
      2025年11月20日午前11時19分

      霧島市で死んでいる状態で見つかった野生のイノシシ1頭について、鹿児島県はブタの伝染病、「CSF」=「豚熱」に感染していることが分かったと発表しました。
      県内で豚熱の感染が確認されたのは、1985年以来です。

      鹿児島県によりますと、今月17日に霧島市霧島田口で見つかった死んだ野生のイノシシ1頭について、遺伝子解析の結果、19日夜、豚熱に感染していることが分かったということです。

      県内で豚熱の感染が確認されたのは、今の伊佐市で養豚場の豚が感染した1985年以来で、野生のイノシシの感染は初めてです。

      これを受けて、県は山中に経口ワクチンを緊急で散布するほか、野生のイノシシを捕獲して検査を行い感染状況の把握を進めるなど、防疫対策を強化するということです。

      県によりますと、死んだイノシシが見つかった地点からおおむね半径10キロ圏内にある県内の10の養豚場では、これまで異常は確認されていないということです。

      県は20日午後、緊急の防疫対策会議を開き、養豚農家や県畜産協会などの関係団体に、感染防止対策の徹底を呼びかけることにしています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5050033427

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    2. 「豚熱」感染確認受け霧島市 養豚農家に消毒用の消石灰を配布
      2025年11月20日午後4時53分

      霧島市でブタの伝染病、「CSF」=「豚熱」に感染した野生のイノシシが見つかったことを受け、市が養豚農家に消毒用の消石灰を配布しました。

      20日、霧島市霧島川北の「霧島多目的集会施設」の駐車場では、市の職員などが消毒用の消石灰の袋をトラックの荷台に積み込みました。

      霧島市は20キロ入りの消石灰をあわせて240袋用意し、21日までに市内の10戸の養豚農家に対し飼育する頭数に応じた量を配布することにしています。

      消石灰を受け取った養豚農家の男性は「農場内の豚が感染することが1番怖いです。今後さらに気を引き締めながら豚熱に感染しないように気を付けていきたい」と話していました。

      霧島市農政畜産課の砂田洋一主査は「県内の養豚農家には防護柵の確認や消石灰による消毒作業を徹底してほしい。市として1日でも早くできる防疫対策を行って、感染の広がりを抑えていきたい」と話していました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5050033430

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    3. 2例目の「豚熱」感染を確認 鹿児島県 防疫対策徹底呼びかけ
      2025年11月20日午後6時12分

      霧島市で死んでいるのが見つかったイノシシについてブタの伝染病、「CSF」=「豚熱」への感染が19日夜確認されたのに続き、県によりますと同じ霧島市内で死んでいるのが見つかった別のイノシシの豚熱への感染が20日、確認されました。
      野生のイノシシの感染は2例目で、県は防疫対策の徹底を呼びかけています。

      県によりますと18日、霧島市内で死んだ野生のイノシシが見つかり、遺伝子解析の結果、豚熱への感染が20日、新たに確認されました。

      県内で野生のイノシシの感染が確認されたのは今月17日に見つかったイノシシに続いてこれで2例目です。

      県は20日、県庁で対策会議を開き、オンラインも含め180人あまりが参加しました。

      会議では県の担当者が、県内の養豚場に異常がないか確認を進めていることや、県内の養豚場では豚熱ワクチンの接種が行われていることから、豚の移動や搬出の制限は設けないことなどを説明しました。

      そのうえで、ウイルスを持ち込まないため、養豚場や施設を出入りする際に手指や道具、車両の消毒などの衛生管理を入念に行うことや、野生動物の侵入を防ぐための防護柵の点検や補修をするなど対策の徹底を呼びかけました。

      県家畜防疫対策課の藏薗光輝課長は、「農場内に山から流れ込む水がウイルスに汚染されている可能性もあるので、流れ込まない対策もお願いしたい。県としては野生のイノシシへの経口ワクチンの散布を進め、ウイルスの農場への侵入を防ぎたい」と話していました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5050033437

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  2. プレスリリース
    鹿児島県における野生イノシシの豚熱感染事例について
    令和7年11月19日
    農林水産省

    本日(11月19日(水曜日))、鹿児島県霧島市において、野生イノシシが豚熱に感染した事例が県内で初めて確認されました。
    本病のウイルスが現場及び周辺地域にも存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあるため、対応に万全を期してまいります。

    1.概要
    (1)鹿児島県は、11月18日(火曜日)、同県霧島市において発見・回収した野生イノシシの死体についてPCR検査を実施しました。
    (2)同日、同検査により陽性が確認されたため、本日(11月19日(水曜日))農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、豚熱野外株陽性であることが判明しました。(県内初の確認事例)
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.今後の対応方針
    鹿児島県と連携して、次の措置について万全を期します。
    (1)鹿児島県は既に豚熱経口ワクチンの散布推奨地域に指定されており、経口ワクチン散布が実施されていますが、今回の事例を踏まえ追加で経口ワクチン散布を実施します。
    (2)野生イノシシにおける感染状況の把握をより一層進めるため、鹿児島県において野生イノシシのサーベイランス及び捕獲を強化します。
    (3)県内養豚農家に対し、ワクチンの適時・適切な接種を指導するとともに、ワクチン接種だけではなく、飼養衛生管理の再点検や早期通報について改めて指導します。

    3.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場及び周辺地域での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課家畜防疫対策室

    担当者:野生動物対策班
    代表:03-3502-8111(内線4583)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251119.html

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    1. >本病のウイルスが現場及び周辺地域にも存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれ

      「人や車両を介して本病のまん延を引き起こす」ってほんとうにファクトなのか? ウイルスって、ブタやイノシシの外側に存在するものなのか? とってもいかがわしい講釈だなあ…

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