「鳥インフルエンザウイルス」は「渡り鳥」で持ち込まれる、は本当だろうか? それと、鳥類全体に共通して感染する「鳥インフルエンザウイルス」って、ほんとうに実在するのかな?(たとえば、哺乳類全体に、魚類全体に、共通感染するウイルスってあるか?) 「渡り鳥」は濡れ衣を着せられているようにしか思えない。
令和7年11月4日 農林水産省 (今シーズン国内3例目)約63万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251104.html
令和7年11月2日 農林水産省 (今シーズン国内2例目)約23.6万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251102.html
令和7年10月22日 農林水産省 (今シーズン国内1例目)約45.9万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251022.html
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https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014955351000
《北海道大学専門家 “どこの地域にもリスク 最善の対策継続を”
迫田教授はウイルスが養鶏場に持ち込まれないよう
▽消毒や着替えなどの対策に加えて
▽養鶏場の周辺に木があれば切ったり、ため池にネットを張ったりして野鳥が羽を休ませるような環境を作らないこと
さらに
▽野鳥と接する可能性があるネズミやキツネなどの野生動物への対策も必要だと指摘しています。
そのうえで、迫田教授は「どこの地域でもリスクはあるという前提で最善の対策を続けてほしい」と話していて、渡り鳥は北海道以外にもさまざまなルートで日本に飛来するとして、全国的にも注意が必要な時期に入っていると警戒を呼びかけました。
鹿児島大学専門家 “今まで注目されていない経路で入ったか”
6シーズン連続で、鳥インフルエンザウイルスが国内の養鶏場で検出されたことについて、動物衛生学が専門で鹿児島大学の末吉益雄特任教授は、「現在、日本で行われている防疫対策そのものは十分効果があると考えられ、世界的にも高いレベルだ。ただ、世界的な流行が続くなか、今まで注目されていない経路で養鶏場内に入ってしまっているのでは」と分析しています。
その上で「渡り鳥は複数のルートで国内に飛来していることから、今の時期は北海道だけでなく、全国どこでもカモなどが養鶏場の周りにウイルスを持ち込んでいるという前提で警戒を強める必要がある」と指摘しています。
また、現在、国の検討会で議論が進められている鳥インフルエンザのワクチンについては、「ニワトリを処分することで卵の価格に影響が出るなど、経済的なニーズがあることは理解できるが、ワクチンを接種するともし感染しても早期に発見しにくくなり、対策が難しくなるので、どう監視していくかを協議していく必要がある」と話しています。》
この騒動が起こると、いつも疑問に思うのだが、学者先生方のおっしゃる、「ウイルスは外部の渡り鳥(カモなど)から持ち込まれる」という説は本当にファクトなのかな? 元々から、ニワトリの群れの中にある、常在遍在のウイルスが(ヒトの場合と同じように)変異しているだけじゃないのかと…
この騒動は、「新型コロナ」のアホな騒ぎと同様なことを延々と20有余年も繰り返し続けてきただけじゃないのか。群れ全体からみたら、ごくごく一部の風邪引きさんのおかげで、ほとんどが健康体であるはずの全体がことごとく殺されてしまう阿鼻叫喚の事態になってはいまいか。
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https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0000235
https://www.maff.go.jp/j/press/index.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r7_hpai_kokunai.html
(№673 2025年10月22日)
北海道の養鶏場で鳥インフル、今季全国初
返信削除10/22(水) 8:17配信 共同通信
北海道は22日、白老町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性と確認されたと発表した。養鶏場での陽性確認は全国で今季初めて。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e376b33e1184ce3048558efdff6b1d3a429c178
今季初の鳥インフル確認 45.9万羽殺処分へ 北海道
削除10/22(水) 8:37配信 時事通信
農林水産省の鳥インフルエンザ防疫対策本部で発言する鈴木憲和農水相=22日午前、同省
北海道は22日、白老町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。
国内の養鶏場で発生したのは今季初めて。道はこの養鶏場で飼育されている採卵鶏約45.9万羽を殺処分し、半径10キロ以内の養鶏場4戸、計約62万羽を対象に移動や搬出を禁止する。
政府は同日午前、関係省庁で緊密な連携を図るため、首相官邸で関係閣僚会議を開催した。木原稔官房長官は、「6シーズン連続の発生だ。毎シーズン、これから(の時期に)本格化する」と強調し、厳重な警戒を呼び掛けた。
これに先立ち、鈴木憲和農林水産相は同省で開いた防疫対策本部で、「今後、全国どこで発生してもおかしくない状況だ」と指摘。全国の養鶏業者ら関係者に対し、「発生予防とまん延防止に万全の対策を行ってもらうようお願いする」と述べた。
北海道によると、殺処分の対象になったのは道内で飼育されている採卵鶏の約8%。道も同日午前、対策本部会議を道庁で開催。鈴木直道知事は、会議前に鈴木農水相と電話で協議し、「国と緊密に連携することを確認した」と明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90f0b19800c3a02ce7fdfa6e68baf6b93c4db35b
養鶏場で今季初鳥インフル 北海道、45万羽超殺処分へ
削除10/22(水) 8:38配信 共同通信
鳥インフルエンザの陽性が確認された北海道白老町の養鶏場=22日午前10時16分(共同通信社ヘリから)
北海道は22日、白老町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、遺伝子検査の結果、鳥インフル陽性が確認されたと発表した。養鶏場での陽性確認は全国で今季初。高病原性の疑いがあり、飼育されている採卵鶏約45万9千羽の殺処分を始めた。
【詳報】政府、鳥インフルのワクチン検討 殺処分、鶏卵高騰を抑制
政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置。関係閣僚会議を開き、木原稔官房長官は「関係各省、都道府県等が緊密に連携して万全の対応をしたい」と述べた。これに先立ち農林水産省は防疫対策本部を開催し、警戒を強化する方針を確認。鈴木憲和農相は終了後、記者団に「今後、全国どこで発生してもおかしくない状況だ」と説明した。
北海道によると、この養鶏場から21日、通常よりも死んでいる個体の数が多いと家畜保健衛生所へ通報があった。現地から半径10キロ圏内の養鶏場などの計約62万羽について、移動や搬出を禁止している。
鈴木直道知事は22日の道庁の会議で「迅速な防疫措置に全力を挙げ、これ以上のまん延防止に向けて万全の態勢を整える」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9e685856b3d07859933cc8e85960e1e95f886de
北海道白老町の養鶏場で鳥インフル検出、採卵鶏45万9000羽を殺処分へ
削除10/22(水) 8:47配信 読売新聞オンライン
北海道白老町の地図
北海道は22日、白老町の養鶏場で死んだ鶏から高病原性鳥インフルエンザが検出されたと発表した。農林水産省によると、養鶏場での感染判明は国内で今季初めて。道はこの養鶏場で飼育する採卵鶏約45万9000羽の殺処分を始めた。
【図解】ひと目で分かる…鳥インフルが拡大する経路
道によると、21日に養鶏場で多数の鶏が死んでいるのが見つかり、簡易検査を経て、22日に遺伝子検査で陽性を確認した。鶏舎の消毒など防疫措置も進め、農場周辺の半径3キロ以内(約8万羽)で鶏や卵の移動を禁止し、半径3~10キロ以内(約54万羽)からの搬出を禁止する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82fc233e9acbe1256e0624bba202eca4212c0899
北海道の養鶏場、今季初の鳥インフルエンザ確認 45万羽を殺処分へ
削除10/22(水) 9:17配信 朝日新聞
農水省で開かれた鳥インフルエンザ防疫対策本部で指示をする鈴木憲和農水相=2025年10月22日午前8時2分、東京・霞ケ関、山田暢史撮影
農林水産省は22日、北海道白老町の養鶏場で見つかったニワトリの死骸から高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。国内の飼育農場で確認されるのは今季初めて。防疫措置のため、北海道は養鶏場で飼育していた採卵鶏約45万9千羽の殺処分などを始めた。
農水省によると、農場から21日に「死んでいる鳥が増えている」と連絡があり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が判明。遺伝子検査で、疑似患畜であることが22日に確認された。
農水省は22日午前、対策本部会議を開催。鈴木憲和農水相は「今後全国どこで発生をしてもおかしくない状況」とし、衛生管理などの徹底と警戒強化を指示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/381a3d5b8906cb9aeb3a33079af4799cc4a943d1
政府、鳥インフル陽性受け情報連絡室設置
削除10/22(水) 9:45配信 共同通信
政府は22日、北海道で鳥インフルエンザ陽性が確認されたことを受け、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ac5af3cd827e83af610fed08bddfb5ced410b68
鳥インフル「万全の対応を」と官房長官
削除10/22(水) 10:41配信 共同通信
政府は22日、北海道の養鶏場での鳥インフルエンザ発生を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。木原稔官房長官は「関係各省、都道府県等が緊密に連携して万全の対応をしたい」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d75734ee67192667be6ad6725757d7593bf495f
鳥インフル陽性、北海道が殺処分開始
削除10/22(水) 10:49配信 共同通信
北海道は22日、遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性が確認された白老町の養鶏場で、採卵鶏約45万9千羽の殺処分を始めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2e7e5f846904fd9aa06c8d90dcaf5fdceeb60b9
北海道・白老の養鶏場で鳥インフル確認 45万羽の殺処分開始
削除10/22(水) 12:36配信 毎日新聞
白老町の養鶏場での鳥インフルエンザについて対策本部会議で情報共有する道の幹部ら=道庁で2025年10月22日午前7時35分、片野裕之撮影
北海道は22日、白老町の養鶏場で死んだ鶏の高病原性鳥インフルエンザ(H5型)感染を確認したと発表した。国内の養鶏場での感染確認は今季初となる。道はこの養鶏場で飼育されている採卵鶏約45万9000羽の殺処分を開始した。
道によると、感染が確認された養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏農家1戸の約8万羽は鶏の移動が禁止され、10キロ以内にある3戸計約54万羽は区域内からの搬出が禁止される。
道は22日朝、職員約120人を現地に派遣。30日までに殺処分作業を終え、発生養鶏場の消毒作業などは11月2日までに終了する予定。周辺の制限区域を含めた消毒などの防疫措置は11月下旬までかかる見込み。
今年から自衛隊派遣要請の基準が「行政機能の維持が困難になった場合」と厳しくなり、今回は要請を見送った。道職員が作業の中心となり、民間事業者に初めて殺処分や消毒作業を委託する。道は従来よりも作業期間が長くなると説明している。
今回の殺処分数は道内の採卵鶏の8%に当たり、道内の養鶏場で鳥インフル感染が初確認された2016年以降、21年の白老町の51万8000羽に次いで3番目の規模になる。
市場への影響について、道の担当者は「決して小さくはないが、すぐに卵がなくなることはない。出荷数も回復していくので、冷静に対応してほしい」と呼びかけている。
国内の養鶏場では今シーズン初めての感染確認となったが、韓国の養鶏場では9月に感染が確認されており、道は「感染リスクが大変高い状況だ」として農家に対策の徹底を呼びかけている。【片野裕之】
https://news.yahoo.co.jp/articles/195a3dd7fd5c55f28c9dfd202ecb80f731206cc9
白老町 養鶏場で今季初の鳥インフル確認 約46万羽処分開始
削除2025年10月22日午後0時13分
胆振の白老町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
今シーズン、養鶏場での確認は全国で初めてで、道はこの養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ46万羽の処分を始めました。
21日、白老町の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
道は22日朝、鈴木知事らが出席して緊急の対策会議を開き、その後、担当者が遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
今シーズン、養鶏場で感染が確認されたのは全国で初めてです。
このため道は午前8時ごろから、この養鶏場で飼育されている採卵用のニワトリ、およそ45万9000羽の処分を始めました。
また、半径3キロ以内にある1つの農場でニワトリや卵の移動を禁止し、半径3キロから10キロ以内にある3つの農場で区域外に運び出すことを禁止しました。
道は今月30日までに処分を完了し、来月2日までに鶏舎の消毒作業などを進める予定です。
鈴木知事は対策会議で、「まん延防止に向け万全の体制をお願いしたい。流通している卵や鶏肉は安全なので、情報の周知も徹底してほしい」と述べました。
【処分対象は道内の採卵用ニワトリの約8%】
道内の養鶏場では、2016年に十勝の清水町で高病原性の鳥インフルエンザが初めて確認され、その後、しばらく感染はありませんでしたが、3年前の2022年以降、毎年、確認されています。
このうち、おととしの春には、千歳市の養鶏場で感染が相次ぎ、道内で飼育されている採卵用のニワトリの2割以上が処分されたことなどで、全国的な卵不足に陥って価格が高騰し、「エッグショック」と呼ばれる事態になりました。
今回、処分の対象になっているおよそ46万羽は道内の採卵用のニワトリのおよそ8%にのぼるということで、道はまん延を防止するための対策を徹底することにしています。
一方、ニワトリの処分をめぐり、農林水産省はことし5月、都道府県に対し、自衛隊の派遣要請は慎重に行うよう通知していて、今回、道は自衛隊の代わりに民間の事業者に委託しています。
現場では、道の職員とあわせたおよそ120人体制で作業を進めているということで、処分を完了するまでにこれまでよりも時間がかかると見込まれています。
【官邸の危機管理センターに情報連絡室設置】
北海道白老町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、政府は午前8時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、自治体などと連携して情報の収集にあたっています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000079921
鳥インフル“道内は来年6月ごろまで警戒が必要 対策継続を”
削除2025年10月22日午後2時09分
鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は、渡り鳥の飛来が多い今の時期から来年の6月ごろまで、道内では鳥インフルエンザに対する警戒が必要だとしています。
迫田教授は、ウイルスが養鶏場に持ち込まれないよう、
▽消毒や着替えなどの対策に加えて、
▽養鶏場の周辺に木があれば切ったり、ため池にネットを張ったりして野鳥が羽を休ませるような環境を作らないこと、
さらに、
▽野鳥と接する可能性があるネズミやきつねなどの野生動物への対策も必要だと指摘しています。
その上で迫田教授は「どこの地域でもリスクはあるという前提で、最善の対策を続けて欲しい」と話しています。
さらに迫田教授は、渡り鳥は北海道以外にもさまざまなルートで日本に飛来するとして、全国的にも注意が必要な時期に入っていると指摘していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000079933
白老町 養鶏場で今季初の鳥インフル確認 約46万羽処分進む
削除2025年10月22日午後5時46分
胆振の白老町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
今シーズン、養鶏場での確認は全国で初めてで、道はこの養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ46万羽の処分を進めています。
21日、白老町の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
今シーズン、養鶏場で感染が確認されたのは全国で初めてです。
道は、22日午前8時ごろから、この養鶏場で飼育されている採卵用のニワトリ、およそ45万9000羽の処分を進めていて、午後4時までに、2.4%にあたる1万645羽を処分したということです。
また、
▽半径3キロ以内にある1つの農場でニワトリや卵の移動を禁止し、
▽半径3キロから10キロ以内にある3つの農場で、区域外に運び出すことを禁止しています。
道は、今月30日までに処分を完了し、来月2日までに鶏舎の消毒作業などを進める予定です。
鈴木知事は、22日朝開かれた緊急の対策会議で、「まん延防止に向け万全の体制をお願いしたい。流通している卵や鶏肉は安全なので、情報の周知も徹底してほしい」と述べました。
【専門家 “来年6月ごろまで警戒必要 対策継続を”】
鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は、渡り鳥の飛来が多い今の時期から来年の6月ごろまで、道内では鳥インフルエンザに対する警戒が必要だとしています。
迫田教授は、ウイルスが養鶏場に持ち込まれないよう、
▽消毒や着替えなどの対策に加えて、
▽養鶏場の周辺に木があれば切ったり、ため池にネットを張ったりして野鳥が羽を休ませるような環境を作らないこと、
さらに、
▽野鳥と接する可能性があるネズミやきつねなどの野生動物への対策も必要だと指摘しています。
その上で迫田教授は「どこの地域でもリスクはあるという前提で、最善の対策を続けて欲しい」と話しています。
さらに迫田教授は、渡り鳥は北海道以外にもさまざまなルートで日本に飛来するとして、全国的にも注意が必要な時期に入っていると指摘していました。
【処分対象は道内の採卵用ニワトリの約8%】
道内の養鶏場では、2016年に十勝の清水町で高病原性の鳥インフルエンザが初めて確認され、その後、しばらく感染はありませんでしたが、3年前の2022年以降、毎年、確認されています。
このうち、おととしの春には、千歳市の養鶏場で感染が相次ぎ、道内で飼育されている採卵用のニワトリの2割以上が処分されたことなどで、全国的な卵不足に陥って価格が高騰し、「エッグショック」と呼ばれる事態になりました。
今回、処分の対象になっているおよそ46万羽は道内の採卵用のニワトリのおよそ8%にのぼるということで、道はまん延を防止するための対策を徹底することにしています。
一方、ニワトリの処分をめぐり、農林水産省はことし5月、都道府県に対し、自衛隊の派遣要請は慎重に行うよう通知していて、今回、道は自衛隊の代わりに民間の事業者に委託しています。
現場では、道の職員とあわせたおよそ120人体制で作業を進めているということで、処分を完了するまでにこれまでよりも時間がかかると見込まれています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000079944
白老町 今季初の鳥インフル確認の養鶏場 46万羽処分完了へ
削除2025年10月28日午後6時18分
今シーズン、養鶏場では全国で初めて高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された胆振の白老町の養鶏場で、道は28日中におよそ46万羽のニワトリの処分を終える見込みだと発表しました。
白老町の養鶏場では、今月21日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、今シーズン、養鶏場では全国で初めて高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
28日、道庁で対策会議が開かれ、道の担当者がこの養鶏場で飼育されていた採卵用のニワトリおよそ45万9000羽の処分を本日中に終える見込みだと報告しました。
養鶏場では、引き続き、処分したニワトリを地中に埋める作業や鶏舎の消毒作業などが行われていて、来月2日までに完了させるとしています。
また、道は、この養鶏場から半径3キロ以内にある1つの養鶏場でニワトリや卵の移動を禁止し、半径3キロから10キロ以内にある3つの養鶏場で区域外への出荷を禁止しています。
これまでに周辺の養鶏場で新たな感染などは確認されていないということで、このあとも異変がなければ、来月下旬には移動禁止などの制限がすべて解除される見通しです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000080131
北海道、鳥インフル確認養鶏場で殺処分完了
削除10/29(水) 0:58配信 共同通信
北海道は29日、高病原性鳥インフルエンザの感染が全国で今季初めて確認された白老町の養鶏場で、飼育されていた約45万2千羽の殺処分を完了したと発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fd97994e40fa910596dd758c404c13aa0d4054d
宮崎県内で今季初 日南市で死んだ野鳥から「鳥インフルエンザ陽性」を確認
返信削除10/22(水) 19:00配信 MRT宮崎放送
北海道では、22日、今シーズン、全国で初めて農場で鳥インフルエンザが発生しましたが、宮崎県日南市では死んだ野鳥が発見され、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
県内で野鳥の鳥インフルエンザ陽性が確認されたのは、今シーズン初めてです。
県によりますと、22日、日南市の駐車場で死んだヒドリガモ1羽が発見され、県に通報がありました。
このヒドリガモについて、宮崎家畜保健衛生所が簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。
県内で、野鳥の鳥インフルエンザ陽性が確認されたのは、今シーズン初めてです。
今後は確定検査が行われ、高病原性かどうか調べることになっています。
死んだヒドリガモが回収された地点から半径10キロ圏内は、今後、「野鳥監視重点区域」に指定され、県などが監視を強化します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53baab4431477c177f4e515a567410c59220f184
宮崎で野鳥が鳥インフル疑い 陽性確定なら今季九州初
削除10/22(水) 19:07配信 共同通信
宮崎県は22日、日南市内の駐車場で野生のヒドリガモ1羽の死骸が見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。今後、国立環境研究所が遺伝子検査を実施する。陽性が確定すれば、九州では今季初。
県によると、駐車場の管理人が死骸を発見した。環境省は、回収地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b5aa62bcc49466e1c17c75019bfcf53ec92283
宮崎 日南 野生のヒドリガモから鳥インフル陽性反応
削除2025年10月22日午後9時08分
宮崎県は、22日、日南市で野生のヒドリガモ1羽の死がいが見つかり、簡易検査の結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表しました。
野鳥での感染の疑いは県内では今シーズン初めてで今後、遺伝子検査を実施するとしています。
県によりますと22日、日南市内の駐車場で野生のヒドリガモ1羽の死がいが見つかり、宮崎家畜保健衛生所が簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたということです。
鳥インフルエンザが疑われる野鳥が県内で見つかったのは今シーズン、初めてだということです。
今後、国立環境研究所で遺伝子検査を実施して高病原性のウイルスかどうかを確認するとしていて結果が判明するまでには数日から1週間ほどかかるということです。
また、この死がいが見つかった場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県が野鳥の監視を強化しています。
県によりますと見つかった場所から半径3キロ以内に養鶏場はないということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5060022380
日南カモ死骸、鳥フル陽性 宮崎県内今季初
削除10/23(木) 10:24配信 宮崎日日新聞
県は22日、日南市で野鳥のヒドリガモの死骸が見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性を確認したと発表した。県内で野鳥からウイルスが確認されたのは今季初めて。今後、国立環境研究所(茨城県)で確定検査を実施し、高病原性か確認する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f96861535190efc862e91e01ed9cec2d02e4b05
宮崎県日南市の野鳥から鳥インフルエンザの陽性反応、九州で今季初めて確認…高病原性かどうか確認へ
削除10/23(木) 10:31配信 読売新聞オンライン
宮崎県は22日、同県日南市で見つかった野鳥1羽の死骸から、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。
環境省によると、九州で今季、野鳥から陽性反応が出たのは初めて。今後、遺伝子検査で高病原性かどうか確認する。県は、周辺で野鳥の監視を強化する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e57511e17872bffa381cbabd79ae2a85b26b546
宮崎県日南市の鳥インフルエンザウイルス陽性の野鳥、高病原性「H5亜型」と確定
削除10/25(土) 10:37配信 読売新聞オンライン
宮崎県日南市で死骸が見つかり、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ていた野鳥のヒドリガモについて、県は24日、遺伝子検査の結果、高病原性の「H5亜型」と確定したと発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e718d3447701d24d0bbaf76dc72464a132fe39d
宮崎 日南 ヒドリガモから高病原性鳥インフルエンザウイルス
削除2025年10月24日午後10時58分
22日、宮崎県日南市で死んでいるのが見つかった野生のヒドリガモ1羽について宮崎県は、遺伝子検査の結果、感染力の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと24日発表しました。
県によりますと22日、日南市内の駐車場で野生のヒドリガモ1羽の死がいが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
その後、国立環境研究所で実施した遺伝子検査の結果、県は、感染力の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと24日に発表しました。
県内で、野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズン、初めてだということです。
県によりますと、見つかった場所から半径3キロ以内に養鶏場はないということです。
県は、半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、引き続き、野鳥の監視を強化しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5060022397
延岡市で死んだ野鳥から「高病原性鳥インフルエンザ」確認 宮崎県が農家などに最大級の警戒呼び掛け
削除10/31(金) 19:12配信 MRT宮崎放送
宮崎県は、10月27日、延岡市で死んだ野鳥が発見され、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表しました。
県内で野鳥の鳥インフルエンザが確認されたのは、今シーズン2例目です。
県によりますと、今月27日、延岡市内の住宅で死んだヒドリガモ1羽が発見され、その後、国の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスH5亜型が検出されたということです。
死んだ野鳥が回収された地点から半径3キロ以内に飼養農場はありませんが、半径10キロ圏内は、今後、「野鳥監視重点区域」に指定され、県などが監視を強化します。
県内で死んだ野鳥から高病原性鳥インフルエンザが確認されたのは、日南市に続き2例目です。
また、県によりますと、宮崎大学農学部と民間企業などの共同研究グループが10月27日、川南町のため池から水を採取し、30日、PCR検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が検出されたということです。
県内では、すでに各地でマガモなどの渡り鳥の飛来が確認されていて、県はウイルスが広い範囲で持ち込まれている可能性があるとして、農家などに対し、最大限の警戒を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/356b654d2e274042023b74a1abccc3a2e5fcf746
川南町のため池から「鳥インフルエンザウイルス」の遺伝子検出 宮崎県内広い範囲でウイルスが持ち込まれている可能性 警戒を呼びかけ
削除10/31(金) 12:33配信 MRT宮崎放送
宮崎県川南町のため池で採取された水から高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が検出されました。
県内ではすでに渡り鳥の飛来が確認されていて、県は県内の広い範囲でウイルスが持ち込まれている可能性があるとして最大限の警戒を呼びかけています。
県によりますと、10月27日、宮崎大学農学部が川南町のため池から水を採取し、30日、PCR検査を実施したところ、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が検出されたということです。
今シーズンは、北海道の農場のほか県内でも死んだ野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されています。
県内ではすでに各地でマガモなどの渡り鳥の飛来が確認されていて、県はウイルスが広い範囲で持ち込まれている可能性があるとして農家などに対し、最大限の警戒を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b488399798fc8156c36451c22e4edbd75bf168e9
宮崎・川南町ため池 鳥インフルエンザウイルス確認
削除11/1(土) 9:12配信 宮崎日日新聞
県は31日、川南町の農業用ため池の水から「H5亜型」の高病原性鳥インフルエンザウイルス遺伝子が検出されたと明らかにした。宮崎大のモニタリング調査で確認した。また県は同日、延岡市で回収されたヒドリガモの死骸から同型ウイルスを検出したことも発表。本格的にシーズン入りしたとみて、農場での発生防止へ最大限の警戒を呼びかけている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4528c4f164bb9eda5b6f4b1d7c400aa10448edfa
プレスリリース
返信削除北海道で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内1例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
令和7年10月24日
農林水産省
北海道白老町で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内1例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。
1.概要
(1)北海道白老町の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内1例目、10月22日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
(2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
(3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。
(注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関
2.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
3.参考
北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251022.html
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251024.html
北海道の鳥インフル、高病原性と確定
返信削除10/24(金) 18:33配信 共同通信
北海道は24日、白老町の養鶏場で発生した今季全国初となる高病原性鳥インフルエンザ疑い事例について、遺伝子解析で高病原性と確定したと発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58fd83b1a8a19240c1f72f11531f00df2983b688
鳥インフル高病原性と確定 北海道の養鶏場、今季初
削除10/24(金) 18:47配信 共同通信
北海道は24日、白老町の養鶏場で発生した今季全国初となる高病原性鳥インフルエンザ疑い事例について、遺伝子解析の結果、高病原性と確定したと発表した。
北海道によると、遺伝子検査で鳥インフル陽性が確認された22日以降、飼育されていた約45万9千羽の殺処分を進めており、24日夕現在、全体の3分の1強に当たる約16万羽を処分。消毒なども含め、この養鶏場の防疫措置を11月2日に完了する見通し。
政府は今回の事例を受け、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置するなど警戒を強めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e9529b21d407bc206a597457887324de74aa883
【鳥インフル】「大臣指定地域」該当の可能性 三沢と横浜町の一部、県が説明
返信削除10/27(月) 20:29配信 デーリー東北新聞社
高病原性鳥インフルエンザ対策を確認した会議=27日、青森県庁
来年1月に指定される高病原性鳥インフルエンザの発生リスクが高い「大臣指定地域」について、青森県は27日、県内で三沢市や横浜町の一部が国の示す要件に該当すると明らかにした。指定地域に選ばれると消毒薬の準備や鶏舎にほこりを防ぐフィルターの設置が義務付けられるなど、従来よりも厳しい基準が適用となる。
飼養衛生管理基準を改正する「鳥インフルエンザ対策パッケージ」の一環で、国は農場が密集するなど発生リスクの高い地域を選び、未然防止策の徹底や発生時の迅速な対応を目指している。
県が同日、県庁で開いた行政関係者や畜産業者を集めた防疫対策会議で説明した。
県畜産課によると、指定地域は半径3キロ以内で過去に複数箇所で発生していることや、養鶏場が10カ所以上で計100万羽以上を飼育しているのが要件。三沢市や横浜町の一部が該当し、指定される可能性があるという。
選ばれると防疫対応の強化が求められる上、従わない場合、家畜伝染病予防法に基づき、100万円以下の罰金が科される。
会議ではこのほか、10月に北海道で発生した事例などが報告され、出席者が野鳥の侵入防止など対策の徹底を確認した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/605d9ee58fae3560faa769e560cb6bb786475734
ドイツで鳥インフルエンザ急拡大 50万羽を殺処分
返信削除10/28(火) 11:52配信 AFP=時事
鳥インフルエンザの流行により殺処分が実施されたドイツ東部ノイトレッビンの養鶏場(2025年10月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】鳥インフルエンザが急速に広まっているドイツの当局は27日、50万羽以上の家禽が殺処分されたと発表した。
【写真】殺処分が実施された養鶏場
ドイツの国立動物疾病研究センターであるフリードリッヒ・レフラー研究所(FLI)によると、9月以降、農場で31件の鳥インフルエンザの発生が確認されており、病気は急速に広がっているという。
「状況が非常に速く変化しているため、これらの数字はあくまで瞬間的なものであり、正確な合計ではなく、発生規模を示しているだけだ」とFLIの広報担当者は説明した。
死んだ野鳥の正確な数は不明だが、東部ブランデンブルク州だけで1500羽以上の野生のツルが鳥インフルエンザで死んだと考えられている。
鳥インフルエンザは人間にリスクをもたらすことはまれだが、農産業に大きな損失を与え、家庭における必需品の不足を引き起こす可能性がある。
バイエルン家禽協会のロバート・シュマック会長は27日、地元ラジオで、現在の状況では卵の価格が50%上昇する可能性があると述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3f70802ad5264eefdf1382a4586f8d9f2e7832f
鳥インフルエンザウイルス 渡り鳥が日本で一堂に会して多様化
返信削除10/29(水) 17:31配信 毎日新聞
養鶏などに甚大な被害をもたらす鳥インフルエンザウイルスは、異なる繁殖地から日本に飛来した渡り鳥の集団間で遺伝子の組み換えが起こることで多様化していることが分かったと、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の研究チームが29日発表した。
日本に来る渡り鳥は、繁殖地である東アジアや北太平洋からそれぞれ異なる遺伝子型のウイルスを持ち込む。チームは、2024年シーズンに国内の家きんや野鳥から得られた高病原性鳥インフルエンザウイルス計225株のゲノム(全遺伝情報)を解析した。
その結果、遺伝子型は6種類が確認され、このうち4シーズン連続で検出されたのは1種類のみ。ほか5種類は24年シーズンに初めて検出されたものだった。
ウイルスの遺伝子型を調べると、異なる繁殖地から来た渡り鳥の間で遺伝子の再集合が起きていることが分かった。再集合とは、2種類のウイルスに感染した個体の細胞内で遺伝子の組み換えが起きる現象をいう。チームは、多くの渡り鳥が日本で一堂に会することでウイルスが共有され、繁殖地に持ち帰られて新たな遺伝子型が生まれ続けているとみている。
チームの内田裕子・農研機構グループ長は「ウイルスの病原性や感染性も毎シーズン多様化しており、大量に触れればヒトへの感染も起きる可能性がある」と警戒を呼びかけた。【酒造唯】
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf9de8dcd006cabd1975ce798ab428f33bd47d4b
鳥インフル遺伝子は6種類 渡り鳥間で共有、農研機構
削除10/29(水) 17:58配信 共同通信
茨城県つくば市の農業・食品産業技術総合研究機構は29日、2024年シーズンに発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスは初確認を含む計6種類の遺伝子型だったと発表した。繁殖地が異なる渡り鳥集団間で共有し、新たなウイルス出現が進んでいることが分かり「多様化が加速し、国内に持ち込まれる種類も増えていると考えられる」と指摘した。
24年9月~25年6月に発生した鳥インフルのウイルス225株を解析すると、4季連続の1種類と今季初めての5種類の遺伝子型を確認。ウイルスを持つ渡り鳥が日本に到達した際、異なる地域から来た野鳥集団に共有され、新しい遺伝子型の形成につながった可能性が示されたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d8b79b8440f5890ca108a1acdac8112459658f3
鳥インフル発生想定、防疫作業や殺処分の流れ確認 四国中央で県など演習(愛媛)
返信削除10/30(木) 20:53配信 愛媛新聞ONLINE
ニワトリをケージから出す訓練参加者=30日午後、四国中央市土居町畑野
高病原性鳥インフルエンザの発生を想定した県の演習が30日、四国中央市土居地域であり、発生時に対応にあたる県や市、畜産関係者ら約200人が対策本部の運営や防疫作業、殺処分の流れを確認した。
口蹄疫(こうていえき)や豚熱など海外で発生した伝染病対応のため毎年行う訓練の一環で49回目。同市では初めて。
訓練は市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したとし、同市土居町畑野のやまじ風公園に仮の鶏舎を作って実施。殺処分や搬出を担う職員の防疫服の着脱や作業の手順を実際の資機材で確かめたほか、出入り車両の消毒方法の講習などもあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee7217f48ff83d4aa4d951daee16f4db62c1cc4e
新しい世代の生体から放出されるエクソソーム情報の上書き現象として捉えるだけで、従来の「ウイルス感染の病態」というのは、また違った新たな気付きがあるのではないのかな。それはいわゆる「研究者」「学者」の真の仕事であろう。
返信削除ま、それを明らかにするということは、これまでやってきた従来からある既存の「ウイルス学」「免疫学」の権威ある知見が、いかにでたらめでいい加減でインチキといかさまにまみれていた講釈を延々ぶちまけてきたかをもあからさまにすることでもあるので、自分たちが立脚してきた先人たちの偉業をすべてちゃぶ台返しする覚悟と危惧が必要になるから、いまや高度に構築された分業体制とセクショナリズムの中で生きるその分野の界隈のヒトビトにすれば、おいそれとは手掛けることもできないだろうと。
削除北海道の養鶏場で鳥インフル疑い
返信削除11/2(日) 1:33配信 共同通信
北海道は2日、恵庭市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が簡易検査で判明したと発表した。遺伝子検査で陽性と確認されれば、今季の養鶏場での発生は北海道白老町に続いて全国2例目という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d3cf0f3c7febf3e16dfc82f6b78117c4f99e9ff
北海道で鳥インフルエンザ疑い 養鶏場、今季全国2例目か
削除11/2(日) 1:39配信 共同通信
北海道は2日、恵庭市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が簡易検査で判明したと発表した。北海道によると、遺伝子検査で陽性と確認されれば、今季の養鶏場での発生は北海道白老町に続いて全国2例目となる。
この養鶏場から1日午後、「60羽以上の鶏が死亡している」と家畜保健衛生所へ通報があった。採卵鶏約23.6万羽を飼育しており、陽性だった場合は全て殺処分される見込み。
北海道は、現地から半径10キロ圏内の養鶏場などで飼育されている計約94万羽について、移動や搬出を禁止した。道は2日、対策本部会議を開く。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5386675940322e1f88a276527bafacc8e7d24bca
恵庭の養鶏場 簡易検査で鳥インフル陽性 道が緊急対策会議へ
削除2025年11月2日午前5時15分
1日、恵庭市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
道は遺伝子検査を実施していて、致死率の高い高病原性のウイルスが検出された場合、道内の養鶏場ではことし2例目となります。
道によりますと、1日、恵庭市の養鶏場の関係者から複数のニワトリが死んでいると連絡があり、簡易検査を行ったところ、「A型」の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
これを受けて道は遺伝子検査を実施し、致死率の高い高病原性の疑いがあるかどうか確認を進めていて、2日、結果が判明する見通しです。
高病原性のウイルスが検出された場合、道内の養鶏場ではことし2例目となり、道はこの養鶏場で飼育されているおよそ23万6000羽のニワトリをすみやかに処分する方針です。
道は2日、鈴木知事などが出席して緊急の対策会議を開き、今後の対応を協議することにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000080283
プレスリリース
返信削除北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内2例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
令和7年11月2日
農林水産省
本日、北海道恵庭市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内2例目)されました。
これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について確認します。
当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようご協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:北海道恵庭市
飼養状況:約23.6万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)令和7年11月1日(土曜日)、北海道は、道内恵庭市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日深夜、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)11月2日(日曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、次の措置について万全を期します。
1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
3.北海道と緊密な連携を図る。
4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
6.北海道の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、民間事業者の活用を促しつつ、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
7.「疫学調査チーム」を派遣。
8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和7年11月2日(日曜日)(持ち回り開催)
5.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課家畜防疫対策室
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251102.html
北海道の養鶏場で今季2例目の鳥インフル
返信削除11/2(日) 13:26配信 共同通信
北海道は2日、恵庭市の養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性と確認されたと明らかにした。養鶏場での確認は全国で今季2例目。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04447883e1fceb00aee7a17857df07e84464f4c2
北海道で鳥インフル 今季2例目、23.6万羽処分
削除11/2(日) 15:02配信 時事通信
北海道は2日、恵庭市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。
【ひと目でわかる】鶏卵の卸値推移
飼育されている採卵鶏約23万6000羽を殺処分する。今季の養鶏場での鳥インフル発生は、先月の白老町に続き全国2例目。
道によると、養鶏場から1日午後、石狩家畜保健衛生所に「死亡鶏が増加している」と通報があった。簡易検査で陽性となったため、遺伝子検査を行っていた。
今回の殺処分の対象は道内の採卵鶏飼育数の約4%に当たる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8be45b2e064cf67518ce0b05d047983c40b9d1ff
北海道恵庭市の養鶏場で鳥インフルエンザ感染を確認…今季全国2例目、23万羽を殺処分へ
削除11/2(日) 18:06配信 読売新聞オンライン
北海道は2日、恵庭市の養鶏場で死んだ鶏から高病原性鳥インフルエンザ(H5型)が検出されたと発表した。国内の養鶏場での感染確認は今季2例目で、道は飼育する採卵鶏約23万6000羽の殺処分を始めた。
発表によると、1日に多数の鶏が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で感染が確認された。道は半径10キロ以内の農場からの鶏の移動や搬出を制限する。
道内では先月22日、白老町の養鶏場で今季初の感染が確認され、約45万羽が殺処分された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4cfdce8a741ded32def07f04c1016e3600b23f2
養鶏場で高病原性鳥インフル確認 ニワトリ約23万羽処分開始
削除2025年11月2日午後6時38分
恵庭市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、道はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ23万6000羽の処分を始めました。
道によりますと、1日、恵庭市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
これを受けて道は、2日午後1時から鈴木知事らが出席して緊急の対策会議を開き、担当者が、遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと報告しました。
今シーズン、養鶏場で感染が確認されたのは全国で2例目で、道は、この養鶏場で飼育されている採卵用のニワトリおよそ23万6000羽の処分を始めました。
また、半径3キロ以内には100羽以上を飼育する養鶏場は無いということですが、半径3キロから10キロ以内にある4つの養鶏場で飼育されているおよそ94万羽のニワトリやその卵について、区域外に運び出すことを禁止しました。
一方、先月死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された胆振の白老町の養鶏場について、道は採卵用のニワトリ45万2000羽余りの処分や鶏舎の消毒を進めた結果、2日午後0時半にすべての防疫措置が完了したということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000080291
約23万羽の殺処分完了 高病原性鳥インフルエンザ発生 北海道内2例目 恵庭市の養鶏場
削除11/7(金) 17:44配信 STVニュース北海道
道は、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された恵庭市の養鶏場で、ニワトリ約23万1千羽について、11月7日午後4時までに殺処分が完了したと発表しました。
恵庭市の養鶏場では、11月1日に死んだニワトリが見つかり、遺伝子検査を行ったところ、高病原性鳥インフルエンザの陽性と確認されました。
道内では10月、白老町の養鶏場で卵用のニワトリから今シーズン初めて高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されていて、白老町と今回の恵庭市での殺処分数をあわせると、道内全体の約12パーセントにあたる69万羽となります。
道によりますと、養鶏場の清掃や消毒などの防疫措置は、11月10日までに完了する見込みで、その後、10日間を目途に間隔をあけて半径3~10キロ以内のニワトリやタマゴの搬出制限を解除するということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/89daad57f6fadace4dc8e088e40a05a877462c9b
このオモテ向きの「防疫制度(体制)」で実質的にやっていることは、鶏肉鶏卵における価格下落防止サーキットブレーカーの役割を果たしているということだな。
削除北海道、鳥インフルで23万羽の殺処分完了
削除11/7(金) 18:08配信 共同通信
北海道は7日、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が見つかり、鳥インフル陽性が確認された恵庭市の養鶏場で、飼育していた約23万羽の殺処分が完了したと発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2309cb9bec4e93735c288efd2257e12d67aaa759
鳥インフルエンザ確認 恵庭の養鶏場で約23万羽の処分完了
削除2025年11月7日午後7時28分
高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された恵庭市内の養鶏場について、道は7日、この養鶏場で飼育されていた、およそ23万羽余りのニワトリの処分を終えたと発表しました。
恵庭市内の養鶏場では、今月1日に複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、その後、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
7日、道庁で開かれた対策会議で道の担当者が、この養鶏場で飼育されていた採卵用のニワトリ、23万羽あまりの処分を7日午後4時までに終えたと報告しました。
養鶏場では、引き続き、処分したニワトリを地中に埋める作業や、鶏舎の消毒作業などが行われていて、今月10日までに完了させるとしています。
この養鶏場から半径3キロ以内には養鶏場は無いということですが、道は半径3キロから10キロ以内にある4つの養鶏場を対象に区域外への出荷を禁止しています。
これまでに周辺の養鶏場で新たな感染などは確認されていないということで、このあとも異変がなければ、来月2日にも出荷禁止の制限はすべて解除される見通しです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000080414
新潟県の養鶏場で鳥インフル疑い
返信削除11/3(月) 15:34配信 共同通信
新潟県は3日、同県胎内市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。陽性と確定すれば、養鶏場では今季全国3例目とみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cde7d1a5b04a7590fbd05f3494a1a60a7a49f2a4
新潟県で鳥インフルエンザ疑い 胎内市の養鶏場、全国3例目か
削除11/3(月) 15:54配信 共同通信
新潟県は3日、同県胎内市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が簡易検査で確認されたと発表した。県によると、遺伝子検査で陽性と確定すれば、養鶏場では今季全国3例目とみられる。
県によると、3日午前、死ぬ個体が多いなどと養鶏場から家畜保健衛生所に通報があった。採卵鶏約63万羽を飼育しており、陽性だった場合、殺処分となる見込み。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e06953c2f566b9a2b5290173ff2bf251a4b532c
新潟 胎内の養鶏場 鳥インフルエンザ 簡易検査で陽性反応
削除2025年11月3日午後6時44分
3日朝、胎内市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザと確認されれば、県内の養鶏場では今シーズン初めてです。
県によりますと、3日朝8時ごろ胎内市の養鶏場から「ふだんよりも多くのニワトリが死んでいる」と連絡がありました。
県が死んだニワトリと生きているニワトリあわせて10羽について簡易検査を行った結果、このうち9羽で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
県は3日午後、県庁で対策本部会議を開き、この養鶏場に対してニワトリや卵の移動を制限するとともに、施設に出入りする際の消毒を徹底するよう指示したことなどを確認しました。
県は遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザと確認された場合、4日午前8時からこの養鶏場で飼育されているおよそ63万羽のニワトリの処分を始めることにしています。
遺伝子検査の結果は4日朝までに判明する見込みで、県によりますと高病原性の鳥インフルエンザと確認されれば、今シーズン、県内の養鶏場では初めてで、全国では3例目となります。
県畜産課の阿部渉課長は「ニワトリの卵や肉を食べて人に感染した事例は日本で確認されていないので動揺せず対応してください」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1030034883
プレスリリース
返信削除新潟県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内3例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
令和7年11月4日
農林水産省
本日、新潟県胎内市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内3例目)されました。
これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について確認します。
当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:新潟県胎内市
飼養状況:約63万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)令和7年11月3日(月曜日)、新潟県は、同県胎内市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)11月4日(火曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、次の措置について万全を期します。
1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.移動制限区域の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
4.政務と新潟県の面会等により、新潟県と緊密な連携を図る。
5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
7.新潟県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、民間事業者の活用を促しつつ、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
8.「疫学調査チーム」を派遣。
9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和7年11月4日(火曜日)(持ち回り開催)
5.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251104.html
新潟で鳥インフル 全国3例目、63万羽殺処分
返信削除11/4(火) 8:56配信 時事通信
新潟県は4日、胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。
飼育されている採卵鶏約63万羽を殺処分する。養鶏場での鳥インフル発生は、全国で今季3例目。
県によると、養鶏場から3日午前に「死亡羽数の増加などの異常が見られる」と通報があり、簡易検査で陽性と判明。遺伝子検査を行っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c85cd1966ab85d3877d3c8e81632b4a127d5d9f
新潟の養鶏場で今季3例目の鳥インフル
削除11/4(火) 9:14配信 共同通信
新潟県は4日、同県胎内市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例について、遺伝子検査の結果、陽性と確認されたと発表した。養鶏場での確認は全国で今季3例目。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4334e2cbfd9cd456dd9d3a2d998379bb1c8aea6d
養鶏場で鳥インフル3例目 新潟・胎内、殺処分へ
削除11/4(火) 9:32配信 共同通信
新潟県は4日、同県胎内市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例について、遺伝子検査の結果、陽性と確認されたと発表した。養鶏場での確認は北海道の白老町と恵庭市に続いて全国で今季3例目。採卵鶏約63万羽を飼育しており、同日朝から殺処分を始めた。
県によると、3日午前、死ぬ個体が多いなどと養鶏場から家畜保健衛生所に通報があった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a0d48e603c165070db0726cc0962beda572f149
今季全国3例目、新潟県胎内市の養鶏場で鳥インフルエンザ検出…63万羽を殺処分へ
削除11/4(火) 10:44配信 読売新聞オンライン
新潟県は4日、胎内市の養鶏場で死んだ鶏から高病原性鳥インフルエンザ(H5型)が検出されたと発表した。国内の養鶏場での感染確認は北海道の2例に続く今季3例目で、県は飼育する採卵鶏約63万羽の殺処分を始めた。
県によると、3日に多数の鶏が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で陽性が確認された。殺処分は16日に完了する見通し。
https://news.yahoo.co.jp/articles/045470086965880056d8de784b10fb8955ee4019
【動画】胎内市の鳥インフル疑い、遺伝子検査で陽性と確認 63万羽殺処分始まる
削除11/4(火) 11:24配信 新潟日報
鳥インフルエンザが発生した養鶏場で作業する県職員ら=4日、胎内市
新潟県は4日、胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。鳥インフルの確認は県内で今季初、全国では北海道の2件に続き3例目。4日午前8時に採卵鶏63万羽の殺処分を始めた。
【動画】殺処分の準備の様子
https://news.yahoo.co.jp/articles/61edb658939f3caf5fe8089910fd43673fdbb104
新潟 胎内 高病原性鳥インフルエンザウイルス検出 処分開始
削除2025年11月4日午前11時45分
新潟県胎内市の養鶏場で、ニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、新潟県は、4日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ63万羽のニワトリの処分を始めました。
新潟県によりますと、3日、胎内市の養鶏場から「ふだんよりも多くのニワトリが死んでいる」と連絡があり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
県は4日、遺伝子検査の結果、高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザが検出されたと発表し、午前8時からこの養鶏場で飼育されているおよそ63万羽のニワトリの処分を始めました。
今シーズン、新潟県内の養鶏場で感染が確認されたのは初めてで、全国では3例目です。
県によりますと、処分されるのは、県内で飼育されているニワトリのおよそ1割にあたるということで、処分には12日間かかる見込みだということです。
県は、この養鶏場から半径3キロ以内にある別の養鶏場に対してニワトリや卵の移動を禁止し、半径3キロから10キロ以内の養鶏場に対しても区域外への出荷などを制限しています。
さらに、養鶏場から4キロほど離れた高速道路のインターチェンジや、10キロほど離れた国道沿いなど、あわせて3か所に消毒ポイントを設けて、畜産関係者の車両を中心に消毒を行っています。
一方、県は、国内でニワトリの肉や卵を食べることにより、人が鳥インフルエンザウイルスに感染することは報告されていないとして、風評被害につながらないよう対応していくことにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1030034885
佐渡のトキの関連施設で鳥インフル感染防止の消毒作業
削除2025年11月4日午後0時19分
胎内市の養鶏場で、ニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、佐渡市にあるトキの関連施設で感染を防ぐための消毒作業が行われました。
このうち、トキの生態を観察できる施設「トキの森公園」では、観光客が使う通路に石灰がまかれたほか、通路以外の場所への立ち入りを制限するためにロープを張る作業が行われました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1030034886
「石灰」ってさ、「新型コロナ」のときの「消毒剤(アルコール)」や「マスク」や「アクリルボード」みたいなもので、単なる「やってます」アリバイ作りの代物でしかない、現実にはなんの役にも立たないものなのさ。そんな「竹槍防空ごっこ」をやらされて、まるでアホみたいだね。
削除新潟・胎内の養鶏場で鳥インフル陽性 63万羽の殺処分開始
削除11/4(火) 16:06配信 毎日新聞
殺処分の作業を進める担当者ら=新潟県提供
新潟県は4日、胎内市内の養鶏場で飼育している採卵用の鶏から、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、遺伝子検査の結果、陽性と確認されたと発表した。県内で今季初めてで、国内では北海道の養鶏場2例に続き、3例目。この養鶏場では約63万羽を飼育しており、県は同日朝から殺処分を開始した。16日までに処分を終える見通し。
【写真で見る】鳥インフルエンザが確認された新潟・胎内の養鶏場
県によると、3日午前8時ごろ、養鶏場から「死んでいる鶏の数が多い」と下越家畜保健衛生所に届け出があった。簡易検査したところ、10羽中9羽が陽性と確認された。
県は4日、この養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場の鶏や卵の移動を禁止し、半径3~10キロ圏内の養鶏場に対しても出荷などを制限している。【戸田紗友莉】
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd07c88626c91f34200c6ab913036123902f0741
新潟の養鶏場で鳥インフル検出、63万羽を殺処分へ…本州では今季初
削除11/4(火) 18:17配信 読売新聞オンライン
新潟県は4日、胎内市の養鶏場で死んだ鶏から高病原性鳥インフルエンザ(H5型)が検出されたと発表した。県は同日から採卵鶏約63万羽の殺処分を始め、正午時点で8020羽の処分を終えた。16日に完了する見通し。国内養鶏場での今季の感染確認は北海道の2例に続く3例目。
県によると、3日に多数の鶏が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で陽性が確認された。県は養鶏場の半径10キロ以内からの鶏などの移動や搬出を制限した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8726801dcde4e634f802b05f8c48583f540396c
新潟県胎内市で鳥インフル確認、63万羽を殺処分へ 今季県内初
削除11/5(水) 11:15配信 朝日新聞
殺処分の作業を進める県職員ら=2025年11月4日、新潟県胎内市、新潟県提供
新潟県は4日、同県胎内市の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの感染の疑いが強い「疑似患畜」を確認したと発表した。同日、家畜伝染病予防法に基づき、養鶏場にいる採卵鶏約63万羽の殺処分を始めた。県内の発生確認は今季初めてで、全国では今季3例目という。
【写真】殺処分の作業を進める県職員ら=2025年11月4日、新潟県胎内市、新潟県提供
県によると、3日午前8時ごろ、養鶏場から下越家畜保健衛生所(新発田市)に、七つある鶏舎の一つで70羽が死んでいると通報があり、県の簡易検査で10羽中9羽が陽性となった。その後、遺伝子検査が実施され、4日に「H5亜型」の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確定した。
県は、感染拡大を防ぐため、この養鶏場から半径3キロ内での鶏などの移動と、半径3~10キロ内での搬出を制限した。半径10キロ内には12カ所の養鶏場に約149万羽が飼育されているが、4日午後5時現在で、ほかに異常は確認されていないという。
今回殺処分の対象となった63万羽は全県で飼育されている養鶏の約9%にあたる。この養鶏場では2023年にも感染が確認され、約68万羽を殺処分していた。県によると今回の殺処分には12日間ほどかかる見通しだという。(山崎靖)
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb06686a18127b1d58bb3468202395020b154651
法令規則制度ってえやつは、世の中の大多数の人々が、何もモノを考えなくてもいいように(あるいは、完全に思考を停止させ、放棄させるための)、たとえそれが間違っていても延々と自動でものごとが動く、偽善と欺瞞にまみれたシステムのことなんだな。鳥インフルエンザ防疫制度を見ていると、つくづくそういうものしか見えないのである。国のお役所のなかのヒトビトも、まるでアコギでインチキでいかさまな仕事に手を染めた大きな組織の一員なのである。
返信削除山形で鳥インフルエンザの疑い 野鳥、東北で今季初の可能性
返信削除11/5(水) 19:35配信 共同通信
山形県は5日、三川町の民家で死んだ野生のノスリ1羽が見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。国立環境研究所で遺伝子検査して詳しく調べる。陽性が確定すれば、東北では今季初の感染事例となる。
県によると、住民が死骸を見つけて県に連絡した。環境省が周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1800a108734958af734fb1a668d458938ef5c2da
山形 三川町 死んだ野鳥から鳥インフルエンザの陽性反応確認
削除2025年11月5日午後8時08分
5日午前、三川町で野鳥のノスリ1羽の死がいが見つかり、県の簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
県は、鳥の死がいを見つけた際は触れずに、連絡するよう呼びかけています。
県によりますと5日午前、三川町横山の住宅の敷地内で、野鳥のノスリ1羽の死がいが見つかり、簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
今後、国の検査機関が感染力の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染しているかどうか遺伝子検査を行います。
高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染していることが確認されれば、県内では2年ぶりになるということです。
死がいが見つかった場所から半径10キロ圏内は「野鳥監視重点区域」に指定され、県は、野鳥の監視を強化することにしています。
また、県が半径3キロ圏内にある養鶏場1か所を確認したところ、飼育されているニワトリに異常は確認されていないということです。
県は、鳥インフルエンザウイルスは、ふんなどを介して感染が広がるおそれがあることから鳥の死がいを見つけた際は触れずに、連絡するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6020025581
野鳥のノスリから鳥インフルエンザ検出 山形県内で今季初めて
削除11/8(土) 11:30配信 朝日新聞
山形県は7日、三川町で回収した野鳥のノスリ1羽から高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。県内での鳥インフル確認は今季初。
県みどり自然課によると、ノスリは今月5日、三川町内で死んでいるのが見つかった。国立環境研究所の遺伝子検査でウイルスが検出された。環境省は回収場所から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定し、区域内の養鶏場への注意喚起や野鳥の監視強化など、警戒レベルを上げて対応している。(斎藤徹)
https://news.yahoo.co.jp/articles/db725f435719eb43e958d345ecb3b914333de19a
山形 三川町 野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出
削除2025年11月7日午後8時17分
5日、三川町で死がいが見つかった野鳥のノスリについて、国の検査機関で遺伝子検査を行ったところ、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県内で検出されるのは、おととし4月以来、2年ぶりです。
三川町横山の住宅の敷地内では5日、野鳥のノスリ1羽の死がいが見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたことから県は検体を国立環境研究所に送りました。
遺伝子検査の結果、7日、「H5亜型」の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、おととし4月以来、2年ぶりで、今シーズン、東北地方で検出されるのは初めてだということです。
死がいが見つかった場所から半径10キロ圏内は「野鳥監視重点区域」に指定され県は野鳥の監視を強化しています。
鳥インフルエンザウイルスはふんなどを介して感染が広がるおそれがあることから、県は鳥の死がいを見つけた際は触れずに、連絡するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6020025608
ノスリとキジのウイルスは、ほんとうに共通なのかな?
削除絶滅危惧シマフクロウが高病原性鳥インフル
返信削除11/5(水) 20:02配信 共同通信
北海道は5日、道内で見つかった絶滅危惧種のシマフクロウの死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。シマフクロウは国の天然記念物で、北海道によると、感染が確認されたのは国内初。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b31851b3006bee29aa55f7e144ba419495861949
シマフクロウが高病原性感染 国内初、絶滅危惧種
削除11/5(水) 20:33配信 共同通信
北海道は5日、道東部で見つかった絶滅危惧種のシマフクロウの死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。シマフクロウは国の天然記念物で、北海道によると感染が確認されたのは国内で初めて。
10月27日に根室振興局管内(根室市と別海、中標津、標津、羅臼の4町)で野生個体の死骸が回収され、29日に鳥インフル陽性と確認。国立環境研究所の遺伝子検査により高病原性と判明した。
シマフクロウは環境省のレッドリストで、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧1A類」に分類されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b207bcc4e96bc4ad076c00e3add6fc0d0bc13dd
【速報】出水市で鳥インフルエンザ 今季初、水鳥のねぐらと川から高病原性ウイルス検出
返信削除11/7(金) 15:15配信 南日本新聞
鹿児島県は7日、出水市の水鳥のねぐらと川から採取した水から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を検出したと発表した。県内での確認は今季初めて。
県自然保護課によると、出水市荒崎地区の水鳥のねぐら、同市江内地区の川で3日に採取した水から検出された。採取地点の半径10キロで野鳥の監視を強化する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61761042d937840dbd42db918d17c908871d9026
鹿児島 出水 高病原性の鳥インフルウイルス検出 県内今季初
削除2025年11月7日午後7時33分
国内最大のツルの越冬地がある出水市で、野鳥のねぐらと川の水から、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
鹿児島県内で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今シーズン初めてです。
県によりますと、今月3日、出水市でツルやカモなどの野鳥のねぐらと川から採取された水から、高病原性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
県内で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズン初めてです。
また、野鳥に関するウイルスの検出は、北海道や宮崎などに続いて全国で12例目と13例目です。
これを受けて環境省は、ウイルスが検出された地点から半径10キロの範囲で野鳥の監視を強化することにしています。
県によりますと、ウイルスが検出された地点から半径3キロ以内にある9つの養鶏場に7日行った聞き取りでは、ニワトリへの感染が疑われる事例は確認されていないということです。
県内では昨年度、養鶏場でのニワトリの感染は3例確認されていて、合わせておよそ32万羽が処分されています。
県は、▼野鳥の排泄物などに触れた場合は手を洗い、▼死んだ野鳥を発見した場合は、県や市町村に速やかに連絡するよう呼びかけています。
高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、鹿児島県の塩田知事は「養鶏は農業産出額が1500億円を超える本県の基幹産業であり、絶対に家きん農場への侵入を防がなければならない。県民の皆様や関係機関・団体が一丸となって野鳥監視の強化と家きん農場への侵入防止対策に万全を期していく」とコメントしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5050033290
〈詳報〉出水で今季初の高病原性鳥インフル検出 ねぐらと河川の水から 監視強化の県「死んだ野鳥に触れず、自治体に連絡を」
削除11/7(金) 21:50配信 南日本新聞
道路にまいた消石灰をほうきで均等にする出水市職員=7日午後、同市荘
鹿児島県は7日、出水市の水鳥のねぐらと河川で採取した水から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を検出したと発表した。野鳥由来とみられ、県内での確認は今季初めて。野鳥関連では全国で12、13例目。県によると、採取地点周辺で野鳥の死骸や養鶏場での異常は確認されていない。養鶏農家に侵入防止対策や消毒の徹底を呼びかけている。
【写真】荒崎にある野鳥のねぐら=7日午後、出水市荘
県自然保護課によると、荒崎地区のねぐらと江内地区の河川の2カ所で3日に採取した水から検出された。環境省は採取地点から半径10キロを野鳥監視重点区域に指定。県は区域内で野鳥の監視を強化している。
県家畜防疫対策課によると、採取地点から半径3キロ以内には採卵や食肉用の養鶏場(100羽以上)が9カ所あり、計39万9000羽が飼われている。
水の採取はツルやカモがいる干拓地近辺で行った。ねぐら2カ所と河川やため池10カ所の計12カ所のうち2カ所で高病原性が確認された。今季、ねぐらからは初めて水を採取し、河川では4回目だった。県自然保護課は「死んだ野鳥には触れず、県や市町村に連絡して」としている。
県内の養鶏場では昨季、出水市と霧島市2カ所の計3カ所で高病原性鳥インフルエンザが発生し、計32万羽を殺処分した。
■流行シーズン到来に県と出水市が警戒呼びかけ
出水市の野鳥のねぐらなどの水から、鹿児島県内今季初の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された7日、県や市は流行シーズン到来に警戒を強めた。全国では既に養鶏場で発生しており、ウイルスの侵入防止対策の徹底を訴えた。
全国の家きんでは今季、過去2番目に早い10月22日に北海道で発生。以降7日までに計3例出ている。
県家畜防疫対策課の藏薗光輝課長は「発生が早いと件数、殺処分数ともに大規模になる可能性が高い。近年は再発やウインドレス鶏舎での発生があり、強い警戒が必要」と話した。10日、関係機関や団体を集め県庁で防疫対策会議を開く。
出水市は7日、野鳥が集まる東干拓や荒崎の周辺13カ所に消石灰をまいた。愛がん鳥を飼養する市民向けに、定期的な鳥小屋の清掃や消毒といった対策を公式LINEなどで呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e1c67388a817d6870fa6c81cabfa9e0cbe2612