2024年8月27日

【こども家庭庁】2025年度予算案 概算要求6兆4600億円


昔の「男女共同参画社会」お題目のスライドネタなのかなあ…

2024年8月27日 14時08分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240827/k10014560811000.html

こども家庭庁の来年度予算案の概算要求は6兆4600億円で、今年度の当初予算からおよそ2400億円増えています。子どもを性暴力から守るための新たな制度「日本版DBS」の実施に向けた準備費などが計上されました。

このほどまとまったこども家庭庁の概算要求は、厚生労働省から新たに移管される事業を含め、一般会計と特別会計を合わせて6兆4600億円で、今年度の当初予算からおよそ2400億円増えています。

新規事業では、子どもに接する仕事に就く人に性犯罪歴がないか確認する、新たな制度「日本版DBS」の実施に向けたシステム開発費などのほか、各自治体に不登校の児童・生徒を支える、専門の支援員を新たに配置する費用が計上されました。

さらに、重い病気の子どもがサポートを受けながら家族と過ごせるホスピスの普及や、民間企業と連携した若い世代への結婚支援の強化策も盛り込まれています。

一方、政府の「こども未来戦略」に、明記された3人以上の子どもを扶養する「多子世帯」を対象に、大学授業料を実質無償化する事業などは、金額を示さない「事項要求」とされていて、今後の編成過程での検討が焦点となります。


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結婚新生活支援事業について: 子ども・子育て本部 - 内閣府
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/hojokin/h30/index.html





(書きかけ)




「産めよ殖やせよ国のため」
1939(昭和14年)9月30日

結婚報国、出産報国、多産報国、なんでもかんでも国のため、歴史は繰り返す、らしい…


「赤ちゃんの成長や発達を社会で支えていきたい」
https://koibito2.blogspot.com/2013/10/blog-post_1901.html
「育児を社会全体で支える仕組みをつくりたい」
https://koibito2.blogspot.com/2015/04/blog-post.html

社会主義の理想や理念が行き過ぎると、それがいつの間にかどこかで溶融崩壊し、気付いたときはおどろおどろしいカルトのような世界に変容しているらしい。



これもまた、官僚機構(役人組織)の「パーキンソンの法則」の見本のようなものかもしれない…





(№636 2024年8月27日)

4 件のコメント:

  1. 結婚相手と出会いのきっかけ マッチングアプリが最多 政府調査
    2024年8月26日 21時34分

    結婚に関し、政府が10代から30代を対象に行った調査で、既婚者の4人に1人がマッチングアプリで結婚相手と出会ったと答え、最も多くなりました。政府は、アプリを安全に利用できる環境整備など、SNSを通じた出会いの支援の強化を検討する方針です。

    こども家庭庁は先月、15歳から39歳の2万人を対象に、結婚をテーマにしたアンケート調査を初めて実施しました。

    回答者のうち、既婚者に結婚相手との出会いのきっかけを尋ねた質問では、
    ▽4人に1人にあたる25%がマッチングアプリと答え、最も多くなりました。

    次いで、
    ▽職場や仕事関係が21%、
    ▽学校が10%、
    ▽友人などからの紹介が9%、
    ▽パーティーなどが5%となっています。

    政府は、若い世代を中心に出会いの場は多様化し、SNSの影響が増していると受け止めています。

    このため、アプリを安全に利用できる環境整備を図るなど、SNSを通じた出会いの支援の強化を検討する方針です。

    また政府は、民間や自治体が行っている結婚相談事業への支援拡充も含め、幅広い方策の議論を続けていくことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240826/k10014560341000.html

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  2. 婚活しながらスポーツ観戦、県とプロチームが連携…参加者「共通の話題で打ち解けやすい」
    2024/09/29 20:51

     共通の趣味を持つ男女の出会いの場を設けようと、埼玉県と県内プロスポーツチームが協力した婚活事業が今年度から始まった。少子化が進む中、「結婚離れ」を防ぐのが狙い。野球やサッカー、ラグビーなど様々なチームの拠点がある県の強みを生かした取り組みだ。(有沢ゆうり)

    野球の話題に花

     「はじめまして。西武ファンの方ですか?」。15日昼頃、プロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地ベルーナドーム(所沢市)のバックネット裏ラウンジで、抽選で参加した20~30歳代の男女計70人が昼食をつまみながら、会話に花を咲かせていた。

     婚活パーティーなら、最初の話題は職業や趣味など、ありきたりな自己紹介から始まることが多いが、この日、参加者はあいさつもそこそこに野球の話題で盛り上がった。

     ラウンジからは、約6時間後の試合を控えたグラウンドが見渡せ、「ミスターライオンズ」の愛称で親しまれる栗山巧選手らの練習を間近に見ながら「推しの選手は誰」といった会話が熱を帯びる。

     参加者はこの後、いったん球場を後にして、飯能市でフルーツビネガーづくりを楽しんだ後、再びドームへ戻り、三塁側内野席に着席。ビールなどを片手にナイター観戦を楽しんだ。この日は、2度の盗塁王を獲得した金子侑司選手の引退試合で、参加者もひときわ大きな声援を送っていた。

     参加した飯能市の女性保育士(38)は「野球を共通の話題にできるので、打ち解けやすかった」と笑顔を見せた。

    22組カップル誕生

     県がプロスポーツチームと協力して婚活イベントを開催したのは、8月のラグビー・埼玉パナソニックワイルドナイツとの取り組みに続き2回目。これまでに計22組のカップルが誕生したという。

     11月には、サッカーJ1・浦和レッズのOB選手が参加するスポーツイベントを行う。バスケットボールチームなどとのイベントも計画中だという。

     婚活イベントは、民間団体などが主催しているものもあるが、参加に尻込みしてしまうという人も少なくない。西武の観戦イベントに参加した所沢市の男性会社員(31)は「行政が手がける安心感があったので、参加に踏み切れた」と企画を歓迎した。

    ファン増やす契機

     厚生労働省の人口動態概況によると、県内の婚姻率は1990年代半ばから低下傾向にあり、婚姻数は2023年で2万7529組と、ピーク時の1995年から約4割減少した。

     こうした状況を改善しようと、県は、婚活イベントの企画だけでなく、AI(人工知能)を活用したオンラインのマッチングサービスを運営するなど、カップル成立を後押しする様々な取り組みをしている。

     スポーツを通じた婚活は、競技場の適度な「非日常」の雰囲気の中で、初対面同士でもなじみやすいという利点があり、地域振興にもつながる。「ファンが増えるきっかけになる可能性もあり、歓迎。地域に根付いた球団として県と連携を強めたい」(西武ライオンズコミュニティ創生部の担当者)とチーム側も協力に積極的だ。

     県こども政策課の黒沢万里子課長は「県を拠点とするスポーツチームは貴重な資源。出会いを求める人の期待に応えられるよう、結婚につながる支援を増やしたい」と話している。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240926-OYT1T50032/

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  3. 三原こども政策相 “経済対策に 若者の結婚支援充実策も”
    2024年11月19日 16時59分

    政府の新たな経済対策をめぐり、三原こども政策担当大臣は、経済や社会を持続可能なものにしていく必要性も念頭に、希望する若い世代の結婚支援の充実策なども盛り込みたいという考えを示しました。

    政府は、経済や社会を持続可能なものにしていくには、今の深刻な少子化に歯止めをかける必要があるとして、対策の強化に取り組んでいます。

    三原こども政策担当大臣は、19日の記者会見で、少子化の背景に若い世代の未婚率の高さが指摘されているのを踏まえ「若者のライフデザインを支援することの重要性を改めて認識している。特に結婚前の若者の支援を充実したい」と述べ、政府の新たな経済対策に結婚支援の充実策なども盛り込みたいという考えを示しました。

    具体的には▼結婚支援を推進する自治体への交付金の支給要件を緩和することや、▼民間企業との連携の強化、それに、▼将来の妊娠や出産に備えて健康管理を行う「プレコンセプションケア」と呼ばれる事業の推進などを検討しています。

    三原大臣は「今後、若者との対話の機会を拡充し、結婚に希望を抱いていない人も含めて、きたんなく意見交換していきたい。若者の意見を踏まえた政策立案につなげていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241119/k10014643061000.html

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  4. しょせんは、お為ごかしでしかなく…

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