2022年1月14日

【気象庁3か月予報】12月以降、東・西日本でも大雪のおそれ

( 【気象庁3か月予報】11月平年並み、12月1月は大雪のおそれ:改題12/7 )

2021年11月24日 17時52分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211124/k10013359841000.html
>この冬は東日本や西日本を中心に寒気が流れ込みやすく日本海側では雪の量も多くなる見込みで、気象庁は早めの対策を呼びかけています。

(追記11/30 2021)
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2021年11月10日 17時25分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013342361000.html
>気象庁は10日「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。過去、ラニーニャ現象が起きた冬は気温が平年より低くなったり大雪になったりしたことがあるため、気象庁は今後の気象情報などへの注意を呼びかけています。

(追記11/10)
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2021年10月25日 18時00分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、この冬は西の地域ほど寒気の影響を受けやすく、西日本や沖縄、奄美では気温が平年並みか低くなる見込みです。気象庁は、今後「ラニーニャ現象」が発生する可能性が高いとして、12月以降は厳しい寒さのほか大雪になるおそれもあるとしています。

気象庁が25日発表した向こう3か月の予報によりますと、来月は西日本から北日本の日本海側と沖縄奄美では、平年と同じく曇りや雨の日が多く、太平洋側では晴れの日が多くなり、平均気温は全国的に「ほぼ平年並み」となる見込みです。

一方、12月と来年1月は西日本を中心に冬型の気圧配置が強まりやすく、気温は
▽西日本と沖縄、奄美では「平年並みか低い」と予想され、
▽北日本や東日本では「ほぼ平年並み」となる見込みです。

南米 ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」がこの秋に発生する可能性が高まっていて、偏西風が平年より南に蛇行し寒気が流れ込みやすくなるためだということです。

一般的に冬にラニーニャ現象が起きると、東日本や西日本などで気温が平年よりも低くなる傾向にあり、大雪になることもあります。

このため、12月や1月は西日本の日本海側を中心に雪の量が増えるおそれもあるということです。

気象庁異常気象情報センターの竹川元章所長は「12月以降は北日本や東日本でも一時的に強い寒気が南下して大雪になることもあると予想される。最新の週間予報などにも十分注意して雪に対する早めの対応や備えにつなげてほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211025/k10013321021000.html


https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html
https://www3.nhk.or.jp/news/saigai.html



(№554 2021年10月25日)

199 件のコメント:

  1. 台風20号が発生 週末にかけ小笠原諸島に接近の可能性
    2021年10月25日 10時34分

    25日午前、フィリピンの東の海上で台風20号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、25日午前9時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風20号に変わりました。

    中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北東側440キロ以内と、南西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に20キロの速さで北西へ進んでいて、次第に進路を北東へと変えて、週末にかけて小笠原諸島に接近する可能性があります。

    今後の最新の情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211025/k10013320311000.html

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    1. 台風20号 28日から小笠原諸島に接近 猛烈な風などに警戒を
      2021年10月27日 7時00分

      日本の南にある台風20号は、28日から29日にかけて、強い勢力で小笠原諸島に接近し、通過する見込みです。猛烈な風やしけになると予想され暴風や高波に厳重に警戒するとともに大雨にも警戒が必要です。

      気象庁によりますと、台風20号は、午前6時には日本の南の海上を1時間に15キロの速さで北へ進んでいて、28日から29日にかけて強い勢力で小笠原諸島に接近し、通過する見込みです。

      小笠原諸島では28日▽最大風速は40メートル、▽最大瞬間風速は60メートルと予想され猛烈な風が吹くほか、海上は10メートルの猛烈なしけとなる見込みです。

      小笠原諸島では29日も猛烈な風やしけが続き、伊豆諸島でも、大しけとなる可能性があります。

      さらに小笠原諸島では台風周辺の発達した雨雲がかかって大雨となる見込みで、28日朝から29日朝までの24時間に降る雨の量は100ミリから200ミリと予想されています。

      気象庁は、暴風や高波に厳重に警戒するとともに大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211027/k10013323341000.html

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    2. 台風20号 小笠原諸島 猛烈な風が吹くおそれ 安全確保を
      2021年10月28日 6時03分

      強い台風20号は28日夜、小笠原諸島に最も近づく見込みで、予想される最大瞬間風速は55メートルと猛烈な風が吹くおそれがあります。暴風や高波に厳重に警戒し頑丈な建物の中で安全を確保するようにしてください。

      気象庁によりますと、強い台風20号は28日午前6時には小笠原近海を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北西側165キロ以内と南東側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      小笠原諸島や伊豆諸島では次第に風が強まっているほか、台風を取り巻く雨雲がかかっている影響で
      ▽伊豆諸島の青ヶ島では午前4時20分ごろまでの1時間に37.5ミリの激しい雨が降りました。

      猛烈な風が吹くおそれ

      台風は強い勢力を保ったまま28日夜、小笠原諸島に最も近づく見込みで猛烈な風が吹くおそれがあります。

      28日に予想される
      ▽最大風速は40メートル
      ▽最大瞬間風速は55メートルで
      海上は10メートルの猛烈なしけとなる見込みです。

      木が倒れたり、建物の一部が飛ばされたりするような被害が出る可能性もあります。

      29日も小笠原諸島では猛烈な風が吹くおそれがあるほか、伊豆諸島でも波が高くしけるおそれがあります。

      大雨にも警戒

      大雨にも警戒が必要です。

      小笠原諸島では29日の未明にかけて非常に激しい雨が降る見込みで、29日朝までの24時間に予想される雨量は180ミリとなっています。

      気象庁は、暴風や高波に厳重に警戒するとともに大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫にも警戒を呼びかけています。

      台風の接近に伴って急激に風が強くなる可能性があります。状況が悪化する前に頑丈な建物に移動するなどして安全を確保するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211028/k10013324871000.html

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    3. 台風20号 29日未明にかけ小笠原諸島最接近へ 暴風など厳重警戒
      2021年10月28日 18時17分

      強い台風20号は、勢力を維持したまま、これから29日の未明にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。
      すでに風や雨が強まっていて、暴風や高波、土砂災害に厳重に警戒し、28日夜は、頑丈な建物の中で安全を確保するようにしてください。

      気象庁によりますと、強い台風20号は午後6時には小笠原諸島の父島の南180キロの海上を、1時間に25キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径165キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      小笠原諸島では、すでに母島が暴風域に入り、風や雨が強まっています。

      父島では、午後5時前に25.5メートルの最大瞬間風速を観測したほか、午後5時までの1時間に30.5ミリの激しい雨が降りました。

      29日未明にかけ猛烈な風のおそれ

      台風は強い勢力を保ったまま、これから29日未明にかけて小笠原諸島に最も近づく見込みで、猛烈な風が吹くおそれがあります。

      29日にかけての、
      ▽最大風速は40メートル
      ▽最大瞬間風速は55メートル
      と予想されています。

      また、29日の明け方にかけて、海上は10メートルの猛烈なしけとなる見込みです。

      木が倒れたり、建物の一部が飛ばされたりするような被害が出る可能性もあります。

      また、台風から離れた伊豆諸島でも、29日の昼前から夕方にかけて、大しけとなる見込みです。

      大雨にも警戒 安全確保を

      大雨にも警戒が必要です。

      小笠原諸島では、台風周辺の発達した雨雲がかかるため、29日の未明にかけて非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

      29日夕方までの24時間の雨量は、180ミリと予想されています。

      気象庁は、暴風や高波、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水、川の増水や氾濫にも警戒を呼びかけています。

      猛烈な風の中、外へ出るのは極めて危険です。

      28日夜は、頑丈な建物の中で安全を確保するようにしてください。

      小笠原村 自主避難所開設

      台風20号の接近に備えて、東京 小笠原村は、住民に警戒を呼びかけるとともに、自主的な避難を受け入れるため避難所を開設しています。

      台風20号の接近に備えて、小笠原村は27日の夕方から、防災行政無線で住民に警戒を呼びかけています。

      このなかでは、▽台風の最新情報に加え、▽暴風に備えて雨戸を閉めたり、飛んでいきそうなものを片づけたりするほか、▽不用意に海に近づかないことなどを呼びかけています。

      また、村は、自主的な避難を受け入れるため、28日正午から避難所を3か所、開設しました。

      開設した避難所は、
      ▼父島にある「小笠原村地域福祉センタ-」と「扇浦交流センター」、
      それに
      ▼母島にある「小笠原村役場母島支所」です。

      村によりますと、午後5時時点で、父島と母島で合わせて21人が避難しているということです。

      村は「不安な人は避難してほしい」と呼びかけています。

      また、船の便にも影響が出ていて、
      ▼東京の竹芝と父島を結ぶ便は29日の竹芝の出港が1日延期されたほか、
      ▼父島と母島を結ぶ便は28日に続き29日の欠航も決まっています。

      小笠原 衆院選期日前投票 繰り上げ

      小笠原村の選挙管理委員会は、台風の接近にともなって、28日は衆議院選挙の期日前投票所を予定より早く閉めました。

      ▼父島にある小笠原村役場の期日前投票所は3時間早めて午後5時に、
      ▼母島にある小笠原村役場母島支所の期日前投票所は1時間早めて午後5時にそれぞれ閉めたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211028/k10013325191000.html

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    4. 小笠原諸島 台風20号接近で記録的な大雨 土砂災害や高波に警戒
      2021年10月29日 6時20分

      強い台風20号が接近した小笠原諸島では、平年の10月、1か月分を超える大雨になりました。台風は遠ざかりつつありますが、これまでの大雨で地盤が緩んでいるため、土砂災害に警戒するとともに高波にも警戒が必要です。

      気象庁によりますと、強い台風20号は29日午前6時には小笠原諸島の父島の北東280キロの海上を1時間に40キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
      小笠原諸島では28日夜遅くから風や雨が強まり、父島では29日午前0時すぎに36.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      父島 平年の10月 1か月分を超える大雨

      また、28日正午の降り始めから午前5時までの雨量は165.5ミリと平年の10月、1か月分を超える大雨となっています。
      小笠原村ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      雨が弱まっても土砂災害には警戒を

      雨が弱まっても土砂災害には警戒を続けてください。

      台風は父島や母島からしだいに遠ざかり、暴風域は抜けましたが昼前にかけて強い風が吹き、夜のはじめごろにかけて海上は大しけが続く見込みです。

      また、伊豆諸島南部でも夕方にかけて大しけとなる見込みです。

      気象庁は、小笠原諸島や伊豆諸島では引き続き高波に警戒し、強風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211029/k10013326381000.html

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    5. 小笠原諸島 台風20号が最接近 非常に激しい雨 厳重に警戒を
      2021年10月29日 0時22分

      強い台風20号は、小笠原諸島に最も接近していて、風が強まっているほか、非常に激しい雨が降り、半日で降った雨の量が平年の10月1か月近くに達しています。暴風や高波、土砂災害に厳重に警戒し、頑丈な建物の中で安全を確保するようにしてください。

      父島 34.1メートルの最大瞬間風速(28日午後11時前)

      気象庁によりますと、強い台風20号は29日午前0時には小笠原諸島の父島の東南東60キロの海上を1時間に30キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径165キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      小笠原諸島では、台風が最も接近し、風や雨が強まっていて、父島では、28日午後11時前に34.1メートルの最大瞬間風速を観測ました。

      台風本体の雨雲がかかり、28日午後11時すぎまでの1時間には50ミリの非常に激しい雨が降り、統計を取り始めてから10月として最多となりました。

      28日正午の降り始めから午後11時までに降った雨の量は、父島で127ミリと、わずか半日で平年の10月1か月分のおよそ9割に達しています。

      小笠原村ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      29日未明にかけて猛烈な風のおそれ

      小笠原諸島では、このあと数時間は猛烈な風が吹く見込みで、
      ▽最大風速は40メートル、
      ▽最大瞬間風速は55メートル
      と予想されています。

      木が倒れたり、建物の一部が飛ばされたりするような被害が出る可能性もあります。

      また、海上は明け方にかけて猛烈なしけが続く見込みで、台風から離れた伊豆諸島でも29日昼前から夕方にかけて大しけとなる見込みです。

      大雨にも警戒 安全確保を

      大雨にも警戒が必要です。

      小笠原諸島ではこのあと数時間は非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

      30日の夜遅くまでに降る24時間の雨量は、多いところで80ミリと予想されています。

      気象庁は暴風や高波、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水、川の増水や氾濫にも警戒を呼びかけています。

      頑丈な建物の中で安全を確保するようにしてください。

      小笠原村 自主避難所開設

      台風20号の接近に備えて、東京 小笠原村は住民に警戒を呼びかけるとともに、自主的な避難を受け入れるため避難所を開設しています。

      台風20号の接近に備えて、小笠原村は、27日の夕方から防災行政無線で住民に警戒を呼びかけています。

      また、村は、自主的な避難を受け入れるため、28日正午から避難所を3か所、開設しました。

      開設した避難所は、
      ▼父島にある「小笠原村地域福祉センター」と「扇浦交流センター」、
      それに
      ▼母島にある「小笠原村役場母島支所」です。

      村によりますと、午後7時時点で、父島と母島で合わせて25人が避難しているということです。

      村は、「不安な人は避難して欲しい」と呼びかけています。

      船の便にも影響

      また、船の便にも影響が出ていて、
      ▼東京の竹芝と父島を結ぶ便は29日の竹芝の出港が1日延期されたほか、
      ▼父島と母島を結ぶ便は28日に続き、29日の欠航も決まっています。
      衆院選の期日前投票所 予定より早く閉める 小笠原村
      小笠原村の選挙管理委員会は、台風の接近にともなって、28日は衆議院選挙の期日前投票所を予定より早く閉めました。

      ▼父島にある小笠原村役場の期日前投票所は3時間早めて午後5時に、
      ▼母島にある小笠原村役場母島支所の期日前投票所は1時間早めて午後5時にそれぞれ閉めたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211028/k10013325191000.html

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    6. 台風20号、温帯低気圧に 気象庁
      10/29(金) 22:20配信 時事通信

       気象庁は29日、台風20号が午後9時に関東から東へ離れた海上で温帯低気圧に変わったと発表した。

       20号は28日夜から29日未明にかけて小笠原諸島に強い勢力で最接近した。父島では同日午前0時すぎに最大瞬間風速36.3メートルを観測した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/350defa906b6967265b0d483670dff3c50399ceb

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  2. 低気圧発達 関東や東北沿岸部中心に大気不安定 暴風や高波警戒
    2021年10月26日 6時06分

    発達している低気圧の影響で関東や東北の沿岸部を中心に大気の状態が不安定になっています。
    気象庁は暴風や高波に警戒するとともに26日昼ごろにかけて局地的な激しい雨や落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと低気圧が発達しながら伊豆諸島付近を北東へ進んでいる影響で大気の状態が不安定になり、関東の沿岸部や東北の太平洋側を中心にやや発達した雨雲がかかっています。

    午前4時すぎまでの1時間には福島県富岡町で36ミリの激しい雨が降りました。

    また、海上を中心に風も強く、午前5時すぎまでに千葉県銚子市で19.8メートルの最大瞬間風速を観測しています。

    26日予想される最大風速はいずれも海上で▽関東で25メートル、▽東海で20メートル、▽東北で18メートルで、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

    また、関東や東北では昼ごろにかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、局地的に激しい雨が降るおそれがあります。

    落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意が必要です。

    急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど安全の確保を心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211026/k10013321291000.html

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  3. 軽石は11月に四国・静岡・千葉などに接近か…原発冷却水の取水に影響する可能性も
    2021/10/28 06:58

     沖縄県などに大量の軽石が漂着している問題で、軽石は今後、黒潮にのって北上し、来月にも四国や本州の沿岸に接近する可能性があることが海洋研究開発機構の分析でわかった。

    海底火山の噴火による軽石が大量に漂着した辺土名漁港(27日午前、沖縄県国頭村で、読売機から)=鈴木毅彦撮影

     同機構の美山透・主任研究員(海洋物理学)が試算したところ、海底火山「 福徳岡ノ場ふくとくおかのば 」から噴出した軽石は、西向きの「黒潮反流」などに流されて沖縄に漂着した。今後はその一部が黒潮で北上し、11月上旬に四国の太平洋側に接近。黒潮の蛇行により紀伊半島沖で約500キロ・メートル離れるが、11月下旬にかけて静岡や千葉県などに再接近するという。1986年の噴火時には約5年後、神奈川県平塚市などで、軽石の漂着が確認された。

     また、産業技術総合研究所(産総研)と気象庁のチームは、今回の噴火を国内で陸海含め戦後最大規模だったと分析。煙の高さは成層圏に達する約16~19キロ・メートルで、軽石や火山灰などの噴出量は少なくとも約1億立方メートル(東京ドーム約80杯分)と推定した。産総研の及川輝樹主任研究員(火山地質学)は「軽石はいずれ海中に沈むだろうが、時期はわからない」と述べ、長期の対策が必要だとした。

         ◇

     沖縄県は27日、緊急対策会議の初会合を開き、国の制度を活用して早急に軽石の撤去作業に入る方針を確認した。県内では約750隻の漁船がエンジントラブルへの懸念から漁に出られなくなっている。玉城デニー知事は「県をあげて横断的に取り組む必要がある。スピード感を持って対策に取り組みたい」と述べた。

     一方、原子力規制委員会は同日、原子力発電所の冷却水の取水に影響する可能性があるとして、今後の対応について検討を始めた。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20211027-OYT1T50219/

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    1. 小笠原諸島 海底火山の噴火 明治以降で国内最大規模か
      2021年10月22日 22時12分

      小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場でことし8月に発生した噴火について、専門家のグループは噴出したマグマの量などの分析から、明治以降の国内の火山噴火としては最大クラスの規模だったという研究結果を発表しました。このとき噴出された軽石が沖縄 奄美で大量に漂着していますが、専門家は今後も続くおそれがあると指摘しています。

      小笠原諸島の硫黄島の南にある海底火山、福徳岡ノ場は8月13日に規模の大きな噴火が発生し、大量の噴出物によって2つの島ができました。

      産業技術総合研究所などの研究グループは、気象衛星「ひまわり」や300キロほど離れた父島からの観測などを基に噴火規模を分析したところ、噴煙の高さは1万6000メートルから1万9000メートルに達し、マグマの噴出量はおよそ3億トンから10億トンとみられるということです。

      このため研究グループは、今回の噴火の規模は明治以降の国内の火山噴火としては桜島で1914年(大正3年)に発生した「大正の大噴火」に次ぐもので、最大クラスだったとしています。

      大量の軽石 沖縄や奄美に次々と漂着

      一方、噴火に伴って出た大量の軽石は海流の影響で西へ移動し、噴火から2か月ほどたった10月上旬以降、沖縄県や鹿児島県の奄美地方などに次々と漂着し、船の航行に支障が出ています。

      研究チームが沖縄本島などで調べたところ、海岸に軽石が厚く積もり中には長さ25センチのものもあったということです。

      衛星写真では10月15日の時点で、沖縄本島の沖合50キロほどに大量の軽石が確認されていることから、今後もしばらくは海岸への漂着が続くものとみられるとしています。

      産業技術総合研究所の及川輝樹主任研究員は「これだけの量の軽石が海岸に漂着したことは非常に規模の大きい噴火だったことを物語っている。海水を利用する発電所や製鉄所のほか、漁船やフェリーを運航する人たちは注意してほしい」と話していました。

      今後 本州南岸に近づくおそれも

      専門家がシミュレーションしたところ、大量の軽石は今後、その一部が関東など本州の南岸にも近づくおそれがあることがわかり、注意を呼びかけています。

      JAMSTEC=海洋研究開発機構の美山透主任研究員は黒潮など海面付近の海流予測をもとに福徳岡ノ場から噴出した軽石がどのように漂流するのかシミュレーションを行いました。
      8月の大規模な噴火のあと沖縄や奄美に流れ着いた軽石は時計回りに旋回し、11月上旬にかけて四国付近の沖合まで進むとみられています。

      その後も黒潮に乗って軽石は流れ続け、11月中旬には四国と紀伊半島の間の紀伊水道の沖合に達するとみられます。

      そして11月の末ごろにかけて軽石の一部は日本の南を大きく蛇行したあと、再び東海道沖に北上して関東など本州の南岸にかなり近づくと予想されています。

      海洋研究開発機構の美山透主任研究員は「今の時期は黒潮の影響で大きく蛇行し、東海や伊豆諸島まで軽石が流れる可能性がある。まだしばらくは軽石の漂流が続くとみられ注意してほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211022/k10013318321000.html

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    2. 沖縄 魚の大量死も「軽石」影響 四国~本州にも近づくおそれ
      2021年10月25日 17時49分

      小笠原諸島の海底火山の噴火で沖縄本島周辺には、25日も大量の軽石が漂っています。

      北部の漁港の生けすで、サバの仲間200匹余りが死んでいるのが見つかりました。地元の漁協は魚が軽石をエサと間違えて飲み込んだのが原因とみられるとしています。

      (動画は37秒。軽石の流れ着いた各地の様子です。データ放送ではご覧になれません)。

      軽石が原因か 生けすの魚が大量死

      25日午前、沖縄県国頭村の辺土名漁港のすぐ沖に設置された生けすで、魚が死んで浮いているのを国頭漁業協同組合が確認しました。

      魚は、地元で「グルクマ」と呼ばれる体長が40センチほどのサバの仲間で、東京へ出荷する前に生けすで育てていたおよそ300匹のうち、200匹余りが死んでいたということです。

      漁港には、小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場でことし8月に発生した噴火で出た軽石が漂着していて、生けすの中にも入り込んでいたということです。
      魚の体の中から細かい軽石が見つかったということで、組合は、魚がエサと間違えて軽石を飲み込んだのが原因とみられるとしています。

      国頭漁業協同組合の村田佳久組合長は、「漁港に押し寄せる軽石のせいですでに1週間ぐらい漁に出ることができず、大変な状態になっているが、生けすの魚も出荷できなくなった。この状況がいつまで続くか心配だ」と話していました。

      沖縄本島周辺には大量の軽石が漂流 一部は海岸に漂着

      25日、NHKが上空からヘリコプターで取材したところ、沖縄本島周辺の広い範囲で大量の軽石が漂流し、一部は海岸に流れ着いている様子が見られました。

      地図にある1~7の地点の画像を以下に掲載しています。

      1.国頭村
      国頭村の辺土名漁港です。港の中に大量の軽石が流れ込み、上空から見るとセメントを流し込んだように海面が灰色になっていました。
      漁港のすぐ外側では、大量の軽石が生けすを取り囲み、一部は生けすの中に入り込んでいます。複数の魚が浮いている生けすもありました。
      漁船を陸に揚げる漁港のスロープでは、積もった軽石を重機を使って取り除く作業が続けられていました。

      2.大宜味村
      大宜味村です。軽石は海岸から少し離れた海上に帯状に漂っていて、一部は海岸に漂着していました。

      3.名護市
      名護市の沖合です。軽石が広い範囲で幾重にも帯状に漂っていて、一部の海岸を完全に覆っています。

      4.今帰仁村 古宇利島
      今帰仁村 古宇利島の沖合では、漂う軽石の間を船が航行していました。

      5.本部町
      本部町沖合では青い海の上を大量の軽石が漂っていました。
      軽石は海岸にも大量に打ち上げられていました。

      6.うるま市伊計島
      沖縄本島の東側にあるうるま市伊計島です。海岸では横一列に軽石が連なっていました。

      7.うるま市宮城島
      宮城島のビーチにも流れ着いていました。

      県 状況の把握を進める 処理方法を検討へ

      沖縄県は、漁港や海岸に漂着している大量の軽石について、現場に職員を派遣するなどして状況の把握を進めています。

      また、処理方法についても、海岸に流れ着いたゴミなどの処理の際に活用できる国の補助金制度が利用できないか国に問い合わせるとともに、市町村とも連携して検討していくことにしています。

      軽石は小笠原諸島の海底火山噴火で噴出

      軽石は小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場でことし8月に発生した噴火で噴出されたものです。専門家のグループは噴出したマグマの量などの分析から、明治以降の国内の火山噴火としては最大クラスの規模だったという研究結果を発表しました。専門家は、今後も続くおそれがあると指摘しています。

      小笠原諸島の硫黄島の南にある海底火山、福徳岡ノ場は、8月13日に規模の大きな噴火が発生し、大量の噴出物によって2つの島ができました。

      産業技術総合研究所などの研究グループは、気象衛星「ひまわり」や、300キロほど離れた父島からの観測などを基に噴火規模を分析したところ、噴煙の高さは1万6000メートルから1万9000メートルに達し、マグマの噴出量は、およそ3億トンから10億トンとみられるということです。

      このため研究グループは、今回の噴火の規模は明治以降の国内の火山噴火としては、桜島で1914年(大正3年)に発生した「大正の大噴火」に次ぐもので、最大クラスだったとしています。

      噴火に伴って出た大量の軽石は海流の影響で西へ移動し、噴火から2か月ほどたった10月上旬以降、沖縄県や鹿児島県の奄美地方などに次々と漂着し、船の航行に支障が出ています。

      来月は四国や本州にも? 専門家がシミュレーション

      この軽石は今後どのように広がっていくのか。

      JAMSTEC=海洋研究開発機構の美山透主任研究員は黒潮など海面付近の海流予測をもとに福徳岡ノ場から噴出した軽石がどのように漂流するのかシミュレーションを行いました。
      8月の大規模な噴火のあと、沖縄や奄美に流れ着いた軽石は時計回りに旋回し、11月上旬にかけて、四国付近の沖合まで進むとみられています。
      その後も黒潮に乗って軽石は流れ続け、11月中旬には四国と紀伊半島の間の紀伊水道の沖合に達するとみられます。
      そして、11月の末ごろにかけて、軽石の一部は日本の南を大きく蛇行したあと、再び東海道沖に北上して関東など、本州の南岸にかなり近づくと予想されています。

      海洋研究開発機構の美山透主任研究員は「今の時期は黒潮の影響で大きく蛇行し、東海や伊豆諸島まで軽石が流れる可能性がある。まだしばらくは軽石の漂流が続くとみられ注意してほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211025/k10013320491000.html

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    3. 大量の軽石が漂着 衛星画像や海流の情報をHPで公開 気象庁
      2021年10月29日 20時47分

      ことし8月に小笠原諸島にある海底火山の噴火で出た大量の軽石が、今月に入って沖縄・奄美に相次いで漂着したことを受けて、気象庁は人工衛星の画像や周辺の海流の予想などの情報をホームページ上にまとめ、公開を始めました。

      沖縄県や鹿児島県の奄美地方では今月に入って、小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出た大量の軽石が相次いで漂着し、魚が誤飲したり船の航行ができなくなったりするなど、漁業や住民の生活に影響が出ています。

      気象庁は対策の参考にしてもらおうと、火山の活動や軽石に関する情報をホームページ上の特設のサイトにまとめ、29日から公開を始めました。

      この中では、人工衛星ひまわりで撮影した画像や動画のほか、30日先までの日本近海の海流の予想図、それに火山の最新の活動状況などが紹介されています。

      このうち、衛星の画像は、よく見ると海上に雲とは異なる白っぽい筋がうっすらと確認でき、これが軽石とみられるということです。

      ただ、夜間や雲がかかっている海域の様子は確認できないほか、白い筋は軽石以外のものの可能性があること、衛星の画像では捉えられない軽石もあるということです。

      気象庁は「軽石の予測は非常に難しく、これまで対応したことがなかったが、各地で大きな影響が相次ぎ、観測データなどをまとめた。今後の対応や被害の予防に役立ててほしい」としています。

      ※URLはhttps://www.jma.go.jp/jma/menu/R03_karuishi-menu.html


      海底火山 再び噴火の可能性 警戒呼びかけ

      大量に漂着している軽石の発生源となったのが小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場です。

      気象庁によりますと、ことし8月13日から8月15日にかけて11年ぶりに噴火が発生し、海底火山の真上の海域には新たな島も確認されました。

      産業技術総合研究所などの研究グループの分析では、噴煙の高さは1万6000メートルから1万9000メートルに達し、マグマの噴出量はおよそ3億トンから10億トンに達したと推計されています。

      今回の噴火の規模は明治以降、国内では桜島で1914年(大正3年)に発生した「大正の大噴火」に次ぐ、最大クラスだったとしています。

      福徳岡ノ場では8月15日を最後に噴火は確認されていませんが、今月12日に海上保安庁が行った上空からの観測では、周辺の海域で黄色や緑っぽく変色した領域が確認されています。

      気象庁は海底から火山ガスなどが噴出する活発な火山活動が続いているとみていて、今後、再び噴火が発生する可能性があるとして、周辺の海域では大きな噴石や「ベースサージ」と呼ばれる高速の噴煙に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211029/k10013327521000.html

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  4. 北海道 赤潮 発生から1か月 海には今も… 影響長期化が懸念
    2021年10月28日 11時36分

    北海道東部を中心とした太平洋沿岸の漁業被害の原因と見られる赤潮。発生の確認から1か月がたちますが、上空から撮影した映像では今も赤潮が確認され、長引く影響が懸念されています。

    北海道によりますと、赤潮は先月中旬から東部を中心とした太平洋沿岸の広い範囲で確認されていて、今月24日までの1週間、道が監視している48地点のうち23の地点で赤潮の原因となるプランクトンが検出されています。

    発生の確認から1か月がたつ中、27日、NHKのヘリコプターから大樹町の大樹漁港周辺を撮影した映像では、海面が帯状に茶色く変色しているのが確認されました。

    映像を確認した国立研究開発法人水産研究・教育機構によりますと、プランクトンの異常な増殖による赤潮だとしていて、27日、大樹漁港で採取した海水を分析したところ、赤潮の原因となるプランクトン「カレニア・セリフォルミス」が検出されたということです。

    道によりますと、赤潮が原因とみられるウニや秋サケなどの漁業被害は今月22日現在で77億円余りに上り、長引く影響が懸念されていて、道は漁業者の生産の回復と経営の安定に取り組むことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211028/k10013325081000.html

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  5. 「濃尾地震」から130年 “地震の記憶を後世に” 岐阜 本巣
    2021年10月28日 17時28分

    「濃尾地震」の発生から28日で130年となります。震源地の岐阜県本巣市では、地震の記憶を風化させないように中学生たちが地震について学ぶ授業が行われました。

    濃尾地震は、いまから130年前の明治24年10月28日に発生したマグニチュード8.0の地震で、全国で7000人余りが死亡、14万棟以上の家屋が倒壊するなど大きな被害が出ました。

    震源地の本巣市根尾地区では、地震で、土地が高いところで6メートル隆起し、そのときにできた断層は「根尾谷断層」として保存されています。

    28日は、地元の根尾中学校の生徒18人が断層近くの資料館を訪れました。

    生徒たちは慰霊碑に花をささげたあと、全員で黙とうをして犠牲者を悼みました。
    そして、祖父が地震の被害に遭った吉田建夫さん(77)が「激しい揺れで家が倒壊し、家族3人が、はりの下敷きになって亡くなってしまった。地震の記憶を後世の人たちに伝えていってほしい」と訴えました。

    一方、地元の根尾小学校の子どもたちは、学校のそばに建つ慰霊碑をブラシで磨き、地震の記憶を風化させないという思いを新たにしていました。

    6年生の男の子は「石碑がきれいになって、地震で亡くなった人も喜んでくれると思います」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211028/k10013325861000.html

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  6. アジアの平均気温 去年は観測史上最高 気象災害影響5000万人か
    2021年10月31日 0時31分

    去年1年間のアジアの平均気温は観測史上最も高かったことがWMO=世界気象機関の分析でわかりました。気象災害で影響を受けた人は5000万人に上ると推計していて、WMOは、気象データの共有など国際的な枠組みを強化する必要性を指摘しています。

    アジア全体における気候変動の現状を初めてまとめた報告書では、去年のアジア全体の平均気温が世界の平均より0.5度ほど高く、過去100年余りで最も高くなったとしています。

    これは1981年から2010年までの30年間の平均を1.39度も上回っています。

    北にいくほど平均との差が大きく、シベリアの北極に近い地域では局地的に38度に達するなどして、過去30年の平均より5度以上も高くなったほか、チベットやヒマラヤといった高山地帯では氷河の減少も確認されたとしています。

    また、洪水や干ばつ、台風・サイクロンなどの気象災害で死亡した人は、日本も含めアジア全体でおよそ5000人だと指摘したほか、影響を受けたのはおよそ5000万人に上ると推計しました。

    報告書でWMOは「気候変動の影響を受けやすく、災害対応力の乏しい地域を支援するため、気象データを共有する国際的な枠組みを強化するなど各国の連携が不可欠だ」と指摘しています。

    報告書は日本時間の31日からイギリスで始まる国連の気候変動対策の会議「COP26」の中で、日本の気象庁の担当者が各国の代表団に対し発表する予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211031/k10013328621000.html

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  7. 北日本と東日本 あすにかけ落雷や突風 急な強い雨に十分注意を
    2021年11月1日 18時10分

    低気圧や上空の寒気の影響で、北日本と東日本ではこれから2日にかけて大気の状態が不安定になる見込みです。気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、上空の寒気の影響で、関東や北陸などでは局地的に雨雲が発達しています。

    また、2日の朝には東北の日本海沖合に低気圧が発生し、北日本と東日本の広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みです。

    ▽北陸や関東では、2日の昼ごろにかけて
    ▽北日本は、2日の夜にかけて
    積乱雲が発達しやすく、雷を伴って雨が降り、突風が吹くおそれがあります。

    特に北海道では、2日の朝から夕方にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

    低い土地の浸水や土砂災害などに注意が必要です。

    気象庁は、北日本と東日本では落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に十分注意するとともに「ひょう」が降るおそれがあるとして、農作物や農業施設の管理にも注意を呼びかけています。

    急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013330871000.html

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    1. 北日本中心 大気不安定 激しい突風や「ひょう」などに十分注意
      2021年11月2日 8時13分

      上空の寒気や低気圧の影響で、北日本を中心に大気の状態が不安定になり、北海道では、局地的に非常に激しい雨が降っているところがあります。
      気象庁は、低い土地の浸水や、川の増水落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北日本や東日本の上空にやや強い寒気が流れ込み、秋田沖に低気圧もある影響で、北海道や東北を中心に大気の状態が不安定になっています。

      北海道渡島地方の福島町千軒では午前7時半までの1時間に55.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

      低気圧は、3日にかけて北海道に近づく見込みで、北海道の日本海側南部や太平洋側西部では、2日夕方にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、低い土地の浸水や川の増水に十分注意が必要です。

      また、東北や新潟県、関東や伊豆諸島などでは、急な強い雨が降るおそれがあります。

      大気の不安定な期間は、関東や伊豆諸島では2日昼前にかけて、東北や新潟県では2日いっぱい、北海道では3日にかけてと予想されていて、気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。

      急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331441000.html

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    2. 北海道 木古内町 1時間に130ミリ超の猛烈な雨 観測史上最多
      2021年11月2日 14時38分

      上空の寒気や低気圧の影響で北日本を中心に大気の状態が不安定になり、北海道の木古内町では観測史上最も多い1時間に130ミリを超える猛烈な雨が降りました。北海道の日本海側南部や太平洋側西部では夕方にかけて猛烈な雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、上空の寒気と低気圧の影響で北海道や東北を中心に大気の状態が非常に不安定になり、北海道南部では局地的に雨雲が発達しています。
      北海道の木古内町では、午後1時30すぎまでの1時間に観測を始めてから最も多い136.5ミリの猛烈な雨が降りました。
      気象庁は災害が発生する危険が迫っていることから、北海道の渡島・桧山地方に「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
      また木古内町には土砂災害警戒情報が発表されています。
      低気圧は3日にかけて北海道に近づく見込みで、北海道の日本海側南部や太平洋側西部では2日夕方にかけて1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降るおそれがあります。
      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。
      急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331701000.html

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    3. 北海道と青森県で記録的大雨 土砂災害・浸水など厳重警戒
      2021年11月2日 20時23分

      上空の寒気や低気圧の影響で北日本を中心に大気の状態が不安定になり、北海道南部や青森県では猛烈な雨が降り、木古内町では北海道での観測史上最も多い1時間に136.5ミリの雨を観測するなど、記録的な大雨となっています。

      北海道南部や青森県では2日夜遅くにかけて局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。

      上空の寒気と低気圧の影響で、北日本では大気の状態が非常に不安定になり、北海道南部や青森県で雨雲が発達しています。

      午後7時20分までの1時間には▽青森県むつ市西部付近でおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。

      また、北海道の木古内町では午後1時30分すぎまでの1時間に136.5ミリの猛烈な雨が降り、北海道での観測史上最も多くなったほか、午後1時前までのわずか10分間に55ミリの雨を観測し、統計を取り始めてから全国で最も多くなりました。

      このほか、北斗市南部付近でもレーダーによる解析で午後4時40分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、北海道と青森県では記録的な大雨となっています。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が高まっているとして北海道南部や青森県では土砂災害警戒情報が発表されているところがあります。
      北日本の大気の不安定な状態は3日にかけて続く見込みで、北海道の日本海側南部や太平洋側西部、青森県では今夜遅くにかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降るおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」などにも十分注意するよう呼びかけています。

      急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013332501000.html

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  8. 日光「いろは坂」の紅葉が見頃に 栃木
    2021年11月2日 7時10分

    紅葉の名所として知られる栃木県日光市の「いろは坂」で、カエデなどの木々が赤く色づき、見頃を迎えています。

    日光市の市街地と標高1200メートル余りの中禅寺湖などを結ぶ「いろは坂」は、紅葉の名所として知られ、毎年、秋には多くの人が訪れます。

    このうち、上りの坂道の途中にある「黒髪平」の展望台や「明智平」の駐車場では、1日は早くからカメラを持った人などが訪れて、赤く色づいたカエデなどの木々が朝日に染まる様子を写真に収めていました。

    また、下りの坂道からは、滝が流れ落ちる渓谷の紅葉を見ることができ、車を止めて景色を楽しむ人の姿も見られました。

    宮城県から訪れた30代の男性は「絶景で、うわさに聞いていた以上にすばらしいです。紅葉の赤や緑も残っていて魅了されました」と話していました。

    栃木県立日光自然博物館によりますと、いろは坂のことしの紅葉は、強い風などが吹かなければ、今週いっぱい楽しめそうだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331191000.html

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  9. この冬の電力需給 過去10年間で最も厳しい見通し
    2021年10月26日 17時35分

    この冬の電力需給の見通しは、全国7つのエリアでピーク時の需要に対する電力供給の余力を示す数値が3%台しかなく、過去10年間で最も厳しくなる見通しです。

    このため、経済産業省は、家庭や企業にできる範囲での省エネを呼びかけることにしています。

    この冬の電力需給の見通しについて、経済産業省は26日の有識者会議で示しました。

    需給の見通しは、ピーク時の電力需要に対する供給の余力を予備率という数値で見ます。

    それによりますと、厳しい冬を想定した場合、来年2月の予備率は、東京電力管内で3.1%、中部や関西、九州など6つのエリアで3.9%と、厳しい状況になります。

    7つのエリアが3%台となるのは、過去10年で最も厳しいものとなります。

    このほか、東北は4.4%、北海道は7%、沖縄は33.8%となっています。

    経済産業省は、発電所のトラブルやLNG=液化天然ガスなどの燃料の不足によって、需給がひっ迫するおそれもあるとして、家庭や企業にできる範囲での省エネを呼びかけることにしています。

    また、電力会社に対しては、発電設備の保守管理を徹底するとともに、LNGなどの在庫を十分に確保するよう求めています。

    萩生田経済産業相「電力の安定供給に向け対応」

    萩生田経済産業大臣は、この冬の電力需給について「安定供給に必要な供給力はかろうじて確保できるものの、かなり厳しい見通しとなっている」と述べました。

    そのうえで、国として電力の安定供給の確保に万全を期すため、発電事業者の燃料の在庫を監視するとともに、事業者は公募で追加の燃料調達を行うようにするなど、官民で電力の安定供給に向けて対応する考えを示しました。

    また、このところ原油価格が上昇しています。

    25日のニューヨーク原油市場では、国際的な取引の指標となるWTIの先物価格が一時、1バレル=85ドルを超えて、およそ7年ぶりの高値を更新しました。

    原油高について、萩生田大臣は25日夜、UAE=アラブ首長国連邦のエネルギー担当相と電話で会談し、市場の安定に向けて増産を働きかけたことを明らかにしました。

    萩生田大臣は「消費国としての日本の立場は理解してもらった。緊密に連携していくことで一致した」と述べました。

    電力需給 なぜ厳しい?

    電力需給が厳しい見通しとなっている背景には、火力発電所の供給力が落ちていることがあります。

    その大きな要因となっているのは、太陽光発電など再生可能エネルギーの導入拡大です。

    それに伴って、電力会社は需給バランスを保つために、再生可能エネルギーによる発電が増える日中の時間帯などは、火力発電の稼働率を落とすため採算が悪化しています。

    このため、電力会社の間では老朽化が進んだ火力発電所の運転を取りやめる動きが相次いでいます。

    各社では、発電設備の補修時期をずらすなどの対策を取り、供給力をかろうじて確保している状況です。

    電気料金はどうなる?

    一方、火力発電の燃料となるLNG=液化天然ガスや、石炭の輸入価格が上昇していることなどから、このところ電気料金は値上がりしています。

    11月の電気料金について、大手電力各社10社、すべてが値上げすることになっています。

    全社で値上げとなるのは3か月連続です。

    11月の電気料金の値上がり幅は、使用量が平均的な家庭で、10月と比べて、
    ▽沖縄電力が171円
    ▽中国電力が135円
    ▽東京電力と中部電力が133円
    ▽東北電力が128円です。

    また、
    ▽四国電力が106円
    ▽北海道電力が92円
    ▽関西電力が91円
    ▽北陸電力が89円
    ▽九州電力が73円
    となっています。

    燃料の価格の高騰は続いていて、12月の電気料金も値上がりが見込まれています。

    節電 家庭でできることは?

    資源エネルギー庁のホームページでは、日常生活に支障のない範囲で電気を効率的に使用するための具体例を紹介しています。

    例えば、
    ▽暖房をつけるときには、ドアや窓の開閉を少なくしたり、厚手で床まで届く長いカーテンを使うことで、熱をできるだけ逃がさないようにすることや、
    ▽暖房の効果が下がらないよう、室外機の周りにものを置かないことが有効だとしています。

    また、
    ▽照明器具を白熱電球からLEDランプに切り替えること、
    ▽テレビを見るときに明るさの設定を変えることも、
    電気の効率的な使用につながるとしています。

    さらに、
    ▽冷蔵庫内の温度設定を「中」や「弱」にすることや、
    ▽冷蔵庫で余分なエネルギーを消費しないよう、熱いものをさましてから入れるようにすることも節電につながるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211026/k10013321861000.html

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  10. 気象庁が新予報 降雪量や積雪の深さ見通し 6時間先まで地図に
    2021年11月5日 5時59分

    局地的な大雪による長期間の立往生や都市部での混乱が、毎年のように起きています。このため気象庁は降る雪の量や積雪の深さの見通しを6時間先まで地図上で確認できるよう、11月から新たな予報を始めることになりました。

    去年12月、北陸で記録的な大雪となって大規模な立往生が発生したほか、関東でも3年前の1月、大雪が降って交通機関に大きな影響が出ました。

    気象庁はこれまでも降雪量などの予報は発表してきましたが、ドライバーなどがルートを検討する際に参考にできるよう、降雪量と積雪の深さの推移を1時間ごとに予報し、地図上に表示する取り組みを新たに開始することになりました。

    予報は11月10日の午後から始まり、気象庁のウェブサイトで「今後の雪」を選択すると、1時間ごとの降雪量や積雪の深さの予報を6時間先まで確認することができます。

    降雪量と積雪の深さそれぞれの予報は地図上に5キロ四方で表示されますが、実際より少なめに予報されることもあるため、気象情報で予想されている降雪量も参考にしてほしいとしています。

    気象庁業務課の長屋幸一技術主任は「道路管理者が通行規制や除雪の判断をするときにも活用できる。雪が予想される場合は確認してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211105/k10013335071000.html

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  11. 西~北日本 あすにかけ荒れた天気に 落雷や突風など十分注意
    2021年11月8日 12時09分

    寒冷前線が通過する影響で、西日本では次第に雨や風が強まっています。
    9日にかけては西日本のほか東日本と北日本の広い範囲で荒れた天気になる見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な激しい雨に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、朝鮮半島付近にある低気圧からのびる寒冷前線の影響で、九州北部や四国などで局地的に雨雲が発達しています。

    前線の通過に伴って西日本ではこれから9日の朝にかけて、東日本と北日本は9日に大気の状態が不安定になり、雷を伴った激しい雨や突風が吹くなど、荒れた天気となる見込みです。

    四国では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれもあります。

    雨や風が強まる期間は、
    ▽九州北部と山口県ではこれから8日夜遅くにかけて、
    ▽四国では8日夜から9日未明にかけて、
    ▽近畿では8日夜から9日朝にかけて、
    ▽東海では9日未明から昼前にかけて、
    ▽関東と伊豆諸島、それに東北の太平洋側は9日と予想され、
    ▽北海道は9日に加え、10日も荒れた天気となる見込みです。

    気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な激しい雨による低い土地の浸水や土砂災害、川の増水、それに「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。

    急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211108/k10013338481000.html

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    1. 西~北日本 9日にかけて荒天に 落雷や竜巻などに十分注意
      2021年11月8日 20時26分

      寒冷前線が通過する影響で、西日本では非常に激しい雨が降り、風も強まっています。
      9日にかけては西日本のほか東日本と北日本の広い範囲で荒れた天気になる見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な激しい雨に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、朝鮮半島北部にある低気圧からのびる寒冷前線の影響で、中国地方や四国などで雨雲が発達しています。

      午後8時までの1時間には、
      ▽国土交通省が高知県四万十市に設置した雨量計で56ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また風も強まっていて、
      ▽午後5時すぎには福井県小浜市で26.3メートル、
      ▽午後8時前には高知県の室戸岬で26.2メートルの、
      最大瞬間風速を観測しました。

      前線の通過に伴って西日本では9日にかけて、東日本や北日本でも9日は大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、突風が吹くなど、荒れた天気となる見込みです。

      9日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽四国で150ミリ、
      ▽近畿と東北、北海道で100ミリ、
      と予想されています。

      北海道ではその後も雨量が増え、9日夕方から10日夕方までの24時間に100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。

      雨や風が強まる期間は
      ▽四国では9日未明にかけて、
      ▽近畿では9日明け方にかけて、
      ▽東海では9日未明から昼前にかけて、
      ▽関東と伊豆諸島では9日朝から昼すぎにかけて、
      ▽東北の太平洋側では9日昼すぎから夜遅くにかけて、
      ▽北海道では9日昼すぎから10日にかけて、
      と予想されています。

      気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な激しい雨による低い土地の浸水や土砂災害、川の増水、それに「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。

      急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211108/k10013339151000.html

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    2. あすにかけ東北・北海道で大雨のおそれ 浸水などに十分注意を
      2021年11月9日 6時17分

      寒冷前線が通過している影響で、近畿から関東にかけてやや発達した雨雲がかかり、沿岸部で風も強まっています。
      10日にかけては東北や北海道で大雨となるおそれがあり、気象庁は、雨による低い土地の浸水や落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、中国東北部にある低気圧からのびる寒冷前線が通過している影響で、近畿や東海、関東などにやや発達した雨雲がかかっています。

      ▽午前3時前までの1時間には兵庫県南あわじ市で45.5ミリの激しい雨が降りました。

      前線の通過に合わせて雨雲も東へと移動する見込みで、
      ▽東海は昼前にかけて、
      ▽関東と伊豆諸島では昼過ぎにかけて、
      ▽東北の太平洋側では昼前から夜のはじめごろにかけて、
      ▽北海道では昼すぎから10日朝にかけて、
      1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      北日本で総雨量が多くなる見込みで、10日朝までの24時間に降る雨量はいずれも多いところで、
      ▽北海道太平洋側で150ミリ、
      ▽東北の太平洋側で120ミリと予想されています。

      北海道ではその後も雨が降り、雨量が増えるおそれがあります。

      沿岸部を中心に風も強くなっていて、午前5時までの3時間の最大瞬間風速は、北海道寿都町での27.8メートルとなっています。

      北海道では9日の最大瞬間風速は30メートルと予想されています。

      気象庁は、大雨による低い土地の浸水や土砂災害、それに川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

      落雷や竜巻などの激しい突風や「ひょう」にも十分注意が必要です。

      北海道では、暴風や高波にも警戒してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211109/k10013339381000.html

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    3. 北日本 あすにかけ非常に激しい雨のおそれ 土砂災害など警戒を
      2021年11月9日 21時27分

      寒冷前線や低気圧の影響で北日本では大気の状態が不安定になり、10日にかけて局地的に非常に激しい雨が降って大雨になるおそれがあります。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと日本付近に南北にのびる寒冷前線と、関東付近を北東へ進む低気圧の影響で、東北や北海道を中心に大気の状態が不安定になり、発達した雨雲がかかっています。

      午後7時までの1時間には国土交通省が北海道千歳市に設置した雨量計で32ミリの激しい雨を観測したほか、午後7時半までの1時間には岩手県普代村で37.5ミリの激しい雨が降りました。

      北日本では10日にかけて雷を伴った激しい雨が降り、特に太平洋側では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

      10日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽北海道で150ミリ
      ▽東北で80ミリと予想されています。

      北日本では沿岸部を中心に風も強まっていて、海上は10日の未明から大しけになる見込みです。

      また、西日本から東日本の上空に寒気が流れ込むため、日本海側を中心に大気の状態が不安定になるおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水や川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211109/k10013340661000.html

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    4. 西~北日本の日本海側大気不安定 落雷や突風 ひょうに十分注意
      2021年11月10日 18時19分

      上空の寒気の影響で西日本から北日本の日本海側を中心に大気の状態が不安定になっていて気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。東北の日本海側を中心に12日にかけて雨が降り続くおそれがあり、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水にも注意が必要です。

      気象庁によりますと西日本から北日本の上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で日本海側を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

      風も強まり、山形県酒田市の飛島で午後5時に28.9メートル、金沢市で午後4時半すぎに23.7メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。

      長崎県平戸市では10日朝、突風によるとみられる被害も発生しています。

      大気の不安定な状態は11日も続く見込みで、西日本から東北にかけての日本海側、それに北海道では落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意が必要です。

      急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなどして安全の確保を心がけてください。

      また、東北の日本海側を中心に12日にかけて強い雨が断続的に降る見込みで、総雨量が増えるおそれもあります。

      東北の日本海側の多いところでは、11日夕方までの24時間に降る雨の量は80ミリ、その後、12日夕方までには50ミリから100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013342641000.html

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  12. 能登地方の地震 依然活発 「活動続くおそれ 備えを」気象庁
    2021年11月9日 21時29分

    石川県の能登地方では、ことし9月に震度5弱の揺れを観測する地震が起きましたが、その後もやや西側の地域で活発な地震活動が続いています。気象庁は「今後も活動が続くおそれがあり家具の固定など強い揺れへの備えを進めてほしい」と呼びかけています。

    石川県能登地方では去年12月以降、地震活動が活発化していて、ことし9月にはマグニチュード5.1の地震が起き能登半島の先端にある珠洲市で震度5弱の揺れを観測しました。

    気象庁によりますと、この地震以降も能登半島の地震活動は活発で、震度1以上の地震は先月が13回で、このうち震度3の揺れが3回あったほか、今月も8日までに7回起きています。

    体に感じないような小さな揺れも含めたマグニチュード1以上の地震は、珠洲市とその周辺で7月は325回、8月は545回、9月は640回、10月は716回と増加傾向にあり去年12月から8日までに3200回を超えているということです。

    地震の発生している範囲は主に4つの領域に分けられ、震度5弱を観測した地震のやや西側にあたる地域で特に活動が活発だとしています。

    また、国土地理院がGPSの地殻変動のデータを先月と去年11月とで比較した結果、隆起量が2.6センチほどにのぼるということですが、気象庁は隆起と地震とがどう関係しているかなど、詳しいことはまだわかっていないとしています。
    気象庁が地震活動を解説する定例の会見で、宮岡一樹地震情報企画官は「現在も地震活動が活発で、今後も活動が続くおそれがある。家具の固定をはじめ、倒れやすいものや高いところに置いたものを取り除くなど、強い揺れへの備えを進めてほしい」と呼びかけています。

    専門家「これほどの隆起珍しい 強い揺れに備えを」

    能登半島の地震活動について現地の地殻変動を観測している専門家は、地面の突発的ともいえる隆起が現在の活動につながっていると分析したうえで、火山のない地域でこれほどの隆起は非常に珍しく、今後も9月と同程度か、より強い揺れに備えてほしいと呼びかけています。

    地殻変動が専門で京都大学防災研究所の西村卓也 准教授は、ことし9月から能登半島に臨時の観測点を設置し分析を続けています。

    去年12月ごろから能登半島の先端で地面がおよそ3センチ隆起していることについて「地下で何か膨らんだため、活発な地震活動につながっている。夏以降、広範囲の変化はやや鈍化しているように見えるが、震源付近に設置した臨時の観測点では依然として変動が活発だ。震度5弱と同程度やもう少し大きな地震も起こる可能性がある」と指摘しました。

    そのうえで「どんと突き上げるような揺れが相次ぎ、不安を感じている人も多いと思う。家具の固定など強い揺れが起きてもケガをしないように備えてほしい」と呼びかけています。

    また、地殻変動については「能登半島のように周囲に火山がない場所でこれだけの変化が観測されるのは非常に珍しく、少なくとも衛星による観測網が国内に広く整備されたこの20年ではほぼなかったことではないか」と話しています。

    隆起の要因については地下15キロほどに大量の“流体”が入り込んでいる可能性があるとしたうえで「深さからみて海水や雨水とは考えにくくはるか昔に沈み込んだプレートの岩石から分離して上昇したものの可能性がある。ただ、非常に珍しい現象のため解明には今後の研究が必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211109/k10013340981000.html

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  13. ラニーニャ現象発生か この冬は気温低く大雪の可能性も 気象庁
    2021年11月10日 17時25分

    気象庁は10日「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。
    過去、ラニーニャ現象が起きた冬は気温が平年より低くなったり大雪になったりしたことがあるため、気象庁は今後の気象情報などへの注意を呼びかけています。

    「ラニーニャ現象」は、南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で、海面水温が平年より低くなる現象で、日本を含む世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。

    気象庁によりますと、この海域の10月の海面水温は24.3度と基準より0.7度低く、今後も海面水温の低い状態が続くとみられるということです。

    このため気象庁は10日、「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。

    この冬の間は続く可能性があるということです。

    冬にラニーニャ現象が起きると、日本の上空では偏西風が平年より南に蛇行して寒気が流れ込みやすく、気温が東日本や西日本などで平年より低くなる傾向にあるということです。

    また日本海側で大雪になることがあり、
    ▽昨シーズンは北陸で長期間にわたる車の立往生が相次いだほか
    ▽2017年から18年には日本海側の広い範囲で大雪が続き、
     立往生や除雪作業中の事故が多発しました。

    気象庁異常気象情報センターの竹川元章所長は、「西日本を中心に気温が低くなり、降雪量も多くなる傾向が予想されている。北日本や東日本も含めて一時的に大雪になる可能性もあり、最新の気象情報に注意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013342361000.html

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  14. 兵庫 氷ノ山で初冠雪を確認 去年に比べ8日遅く
    2021年11月12日 16時40分

    兵庫県内で標高が最も高い氷ノ山で12日朝、初冠雪が確認されました。

    標高1510メートルの氷ノ山では12日朝、山頂付近がうっすらと雪に覆われているのが確認され、地元の養父市にある氷ノ山鉢伏観光協会は初冠雪を発表しました。

    観光協会によりますと、氷ノ山の初冠雪は去年に比べて8日遅いということです。

    氷ノ山では来月3日に冬山開きを行い、本格的な冬のレジャーシーズンを迎えます。

    観光協会は「コロナ禍で大変な状況が続いてきましたが、緊急事態宣言も解除されたのでたくさんの方に来て楽しんでいただければうれしいです」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211112/k10013345401000.html

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  15. びわ湖の水位低下 14年ぶり水準に ふだん水面下の遺跡も姿
    2021年11月15日 19時09分

    雨が少ない影響で、びわ湖の水位はこの時期の平均を大きく下回る14年ぶりの低い水準になっていて、今後さらに低下し続けると渇水対策が必要になるおそれもあるとして国や滋賀県が状況を注視しています。
    一方この影響でふだんは湖に沈んでいる明智光秀が築いた城跡の石垣などの遺跡が姿を現しています。

    基準水位の-63cm

    滋賀県ではことしの台風シーズンにまとまった雨がなく、10月も大津市の降水量は43ミリと平年の29%にとどまっています。

    このためびわ湖の水位は15日午前6時現在で基準水位からマイナス63センチと、例年のこの時期の平均のマイナス36センチを大きく下回り、14年ぶりの低い水準となっています。
    びわ湖の水位を調整している国土交通省琵琶湖河川事務所では、びわ湖から放流する水の量を現在は、下流域の生活に必要最低限となる毎秒15トンに抑えています。

    びわ湖の水は滋賀県だけでなく大阪府や京都府、それに兵庫県のおよそ1450万人の生活や産業を支えていて、平成14年9月には水位がマイナス90センチを下回ったため、およそ3か月間にわたって取水制限が行われました。

    琵琶湖河川事務所の矢野公久所長は「今後さらに水位が低くなることも想定される。われわれが調整できるのは瀬田川のせきだけなので、今後の天気や水位を注視していく」と話していました。

    気象台によりますと、滋賀県は11月にはもともと雨が少ないため、びわ湖の水位の回復には時間がかかる見通しだということです。

    滋賀県では水位がマイナス65センチに低下した場合、「水位低下連絡調整会議」を設置して、渇水対策を検討することにしています。

    ふだんは水面下の遺跡も

    びわ湖の水位が低下したことで、戦国武将の明智光秀が築いた大津市の坂本城跡の石垣などふだんは湖に沈んでいる遺跡が姿を現しています。

    光秀築城の坂本城跡は

    現在の大津市にあった坂本城は明智光秀が比叡山延暦寺の焼き打ちの後にびわ湖の湖岸に築いた城で、石垣はふだん水面の下にあって見ることができません。

    しかしびわ湖の水位が低下したことで、長さ20メートルある石垣の一部が姿を現し、コの字形に並んでいる様子を見ることができるようになりました。
    現地では早速写真を撮りに訪れた人や記念にスケッチする人の姿が見られました。

    観光ガイドを務める「坂本城を考える会」の山本正史さんは「私も初めて見ました。なかなか見られないので多くの人に見てもらい坂本城のことを知ってもらいたい」と話していました。

    「太閤井戸」の跡は

    また長浜市の豊臣秀吉が築いた長浜城で使われたとされる「太閤井戸」の跡もふだんは高さ2メートルの石碑が見えるだけですが、水位の低下で湖岸の水が10メートル余り引き、通常は行くことができない石碑の後ろ側も歩けるようになっています。

    長浜城歴史博物館の福井智英学芸員は「びわ湖がそばにあったほうが景色はいいのではないかと、複雑な気持ちです。ふだんとは違うところまで歩けますが、訪れる際は足元に気をつけてほしい」と話していました。

    竹生島 観光にも影響

    びわ湖の水位の低下で湖の北部にある観光名所の島の観光にも影響が出ています。長浜市の竹生島は国の名勝に指定され、毎年10万人以上が訪れます。
    島には観光船で行き来しますが、湖の水位が下がったことで、船を島の港につけた際、船の中央部にある乗降口の位置が桟橋より60センチ余りも低くなり、乗り降りができなくなってしまいました。

    このため運航会社では桟橋が低くなっている船の後ろ側から客を乗降させていますが、船の後部は波の影響で揺れやすく、足元が不安定なため車いすでの利用はできなくなっているということです。

    15日午前に船で島に到着した人は時折船が大きく揺れるなか、タラップの手すりをつかんで慎重に船から降りていました。

    三重県から訪れた60代の女性は「初めて来たのでびっくりしました。怖かったので手すりをつかんで降りました」と話していました。

    船を運航している「琵琶湖汽船」の八木弘明主任は「ご迷惑をおかけしますが、安全のためにはやむをえないと判断しました。このまま水位が下がり続ければ、最悪の場合、乗り降りできなくなって船を出せなくなるおそれもあり心配しています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211115/k10013348321000.html

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    1. びわ湖 水位低下で環境や影響調査へ 滋賀県が調整会議 設置
      2021年11月17日 19時38分

      台風シーズンに雨が少なかった影響などで、びわ湖の水位は基準のマイナス65センチと、この時期の平均の水位を大きく下回っています。このため滋賀県は17日、14年前以来となる「水位低下連絡調整会議」を設置して、環境や県民生活への影響などの調査を始めました。

      びわ湖の水位は低い状態が続いていて、17日午前6時現在で、基準となる水位からマイナス65センチと、例年の、この時期の平均を30センチほど下回りました。

      これを受けて滋賀県は17日、14年前の2007年12月以来となる「水位低下連絡調整会議」を庁内に設置し、びわ湖の環境や漁業、観光、県民生活などへの影響を調査し、県庁内で情報を共有して今後の対策に当たることにしています。

      県によりますと、これまでのところ水位低下による目立った被害の報告はないということです。

      滋賀県では、水位がマイナス75センチまで低下した際には「渇水対策本部」を設置し、節水の呼びかけなどを行うことにしています。

      さらに水位がマイナス90センチまで低下すれば、国が滋賀県や大阪府、京都府などの流域府県とともに取水制限を検討することになっています。

      滋賀県の三日月知事は「関係機関と連絡を密にしながら、水位の状況に応じて適切に対応したい」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211117/k10013351911000.html

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    2. びわ湖の水位低下 伝統のシジミ漁に影響 漁獲量が例年の半分に
      2021年11月18日 14時12分

      滋賀県のびわ湖の水位が14年ぶりの低い水準になっているため、びわ湖固有のシジミの漁ができる場所が限られ漁獲量が例年のおよそ半分に減るなど、漁業への影響も出ています。

      雨が少ない影響でびわ湖の水位は低い状態が続いていて、18日午前6時現在で基準の水位よりマイナス65センチと、例年の平均を30センチほど下回っています。

      地元の漁協によりますと、水深が浅くなっているためびわ湖から流れ出る唯一の川、大津市の瀬田川で行われているびわ湖固有の「セタシジミ」の漁で、伝統的に使っている専用のおよそ8メートルの竹ざおが使えなくなりました。

      このため、ふだんより水深が深くシジミの生息数が少ない場所で漁を行っていて、漁獲量はこの1か月でおよそ40キロと、例年の半分ほどに減っているということです。
      18日朝、漁に出た人も、船で水深が深い川の中央部分まで出て竹ざおと網でシジミをすくい上げるようにとっていましたが、およそ2時間かけてとれたのは、例年の半分ほどのおよそ3キロにとどまりました。

      瀬田町漁業協同組合の吉田守さんは「このまま水位が下がると漁をすること自体が難しくなるので、早く元の水位に戻ってほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211118/k10013352441000.html

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  16. 来週 北日本~西日本で荒天のおそれ 雨や風 雪など 十分注意を
    2021年11月19日 18時05分

    低気圧や前線の影響で、来週の月曜日は、北日本から西日本にかけての広い範囲で雨や風の強い荒れた天気になるおそれがあります。
    その後、今月23日以降は冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側の山沿いを中心に雪が降る見通しで、最新の気象情報に十分注意が必要です。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で19日は北海道や、東北の日本海側を中心に大気の状態が不安定になっています。

    ▽北海道の増毛町では、午後2時前に27.7メートルの最大瞬間風速を観測するなど、風も強まっていて、北海道では20日の未明にかけて暴風に警戒が必要です。

    また、
    ▽22日、来週月曜日ごろには低気圧が発達しながら沿海州付近を進み、寒冷前線が日本付近を通過する見込みで、北日本から西日本にかけての広い範囲で、雨や南寄りの風が強い荒れた天気になるおそれがあります。

    ▽寒冷前線が通過したあとの今月23日以降は、冬型の気圧配置が強まり、この時期としては強い寒気も流れ込む見通しで、北日本から西日本の日本海側の山沿いを中心に雪が降る見込みです。

    北日本では、平地でも雪が積もるおそれがあり、路面の凍結や積雪による交通への影響にも注意が必要です。

    来週半ばにかけて移動する予定の方もいると思いますが、最新の気象情報には十分注意するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211119/k10013354681000.html

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  17. 「部分月食」月が最も大きく欠けほとんど隠れる 各地で観測
    2021年11月19日 20時13分

    地球の影に覆われて月が欠けたように見える「月食」があり、ほとんどが隠れた月が各地で観察されました。

    「月食」は太陽と月の間に地球が入り、地球の影に覆われた月が欠けたように見えるもので、午後6時すぎに、月の直径のおよそ98%とほとんどが隠れました。

    今回の部分月食は各地で観測され、東京・渋谷区にある高さおよそ230メートルある展望施設の屋上では、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることから観察会が開かれ、大勢の人が望遠鏡で観察したり、カメラで撮影したりしていました。

    最も影に覆われた時間帯は、月は全体が赤黒くなり、覆われなかったほんの一部が白く輝くように見えていました。

    訪れた7歳の男の子は「初めて望遠鏡で月を見ました。とてもきれいな赤い色をしていました」と話していました。

    また、40代の女性は「これまでも月食を観察してきましたが、きょうは雲の間からきれいに見えました。月の姿が神秘的でした」と話していました。

    今回の月食は午後8時前に終わり、天文台によりますと、次に国内で月食が観測できるのは、来年11月8日の皆既月食だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211119/k10013354851000.html

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  18. 首都圏 NEWS WEB
    東京23区含む関東の広い範囲で震度3を観測 津波の心配なし
    11月20日 09時18分

    20日午前8時57分ごろ東京23区を含む関東の広い範囲で震度3の揺れを観測する地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。

    各地の震度は震度3が東京23区の世田谷区、中野区、練馬区、江戸川区、東京・調布市など、横浜市鶴見区、神奈川県秦野市など、茨城県の古河市、筑西市など、群馬県の前橋市、桐生市など、埼玉県の熊谷市、加須市、春日部市など、山梨県の大月市、静岡県の伊豆市、東伊豆町などでした。
    このほか震度2や1の揺れを関東甲信越と東北、静岡県の広い範囲で観測しました。
    気象庁の観測によりますと震源地は東京23区で震源の深さは100キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211120/1000072807.html

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    1. >震源地 東京都23区
      >深さ 100km
      https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20211120085737.html

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  19. あす 全国的に荒れた天気の見込み 浸水や突風など十分注意を
    2021年11月21日 18時42分

    低気圧や前線の影響で22日は、全国的に雨や風の強い荒れた天気になる見込みで、気象庁は低い土地の浸水や竜巻などの激しい突風、落雷などに十分注意するよう呼びかけています。また、低気圧は急速に発達するため、北日本を中心に暴風や高波への警戒が必要です。

    気象庁によりますと、朝鮮半島付近の低気圧が急速に発達しながら北東へと進み、低気圧からのびる寒冷前線が日本付近を西から東へと通過する見込みです。

    このため全国的に大気の状態が不安定になり、北海道から九州にかけて、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

    22日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
    ▽東海で200ミリ、
    ▽伊豆諸島で150ミリ、
    ▽北海道の太平洋側で100ミリ、
    ▽東北の太平洋側で80ミリと予想されています。

    その後も23日夕方にかけて
    ▽北海道の太平洋側で100ミリから150ミリ、
    ▽東北地方で50ミリから100ミリと、大雨になるおそれがあります。

    気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

    今月上旬、各地で突風被害が出ましたが、前線が通過する前後は、落雷や竜巻などの激しい突風、それに、ひょうにも十分注意が必要です。

    低気圧が急速に発達 北日本中心に暴風や高波に警戒

    一方、低気圧が急速に発達する影響で、低気圧に近い北日本を中心に風が強まる見込みです。

    22日に予想される最大風速は
    ▽北海道の海上で23メートル、
    ▽北海道の陸上と東北の海上で18メートル、
    ▽東北の陸上で15メートルです。

    最大瞬間風速は、北海道と東北で30メートルから35メートルと予想されています。

    波も高く、
    ▽北海道で5メートル、
    ▽東北と北陸で4メートルと
    しける見込みです。

    風の強い状態は23日も続く見込みで、気象庁は北日本を中心に暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211121/k10013356721000.html

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    1. 北日本や東日本中心に雨と風の強い荒れた天気 暴風など警戒を
      2021年11月22日 20時51分

      急速に発達している低気圧や前線の影響で北日本や東日本では雨や風の強い荒れた天気になっています。
      気象庁は、低い土地の浸水や竜巻などの激しい突風、落雷などに十分注意するとともに、北日本を中心に暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧からのびる寒冷前線が通過している影響で、北日本や関東では大気の状態が不安定になり、断続的に雨が降っています。

      午後5時半ごろまでの1時間には、千葉県鴨川市で42ミリの激しい雨が降りました。

      北日本では、23日の未明にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      23日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道の太平洋側で120ミリ、東北の日本海側で80ミリと予想されています。

      気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水のほか、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。

      低気圧急発達北日本中心・暴風高波に警戒

      低気圧が急速に発達している影響で、北日本を中心に風が強まっていて、北海道の斜里町では午後8時前に28.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      北海道と、東北の太平洋側では23日にかけて、東北の日本海側では24日の朝にかけて暴風が吹くおそれがあります。

      23日にかけて予想される最大風速は、北海道の海上で25メートル、北海道の陸上で20メートル、東北の海上と陸上で18メートルで、最大瞬間風速は北海道と東北で30メートルから35メートルと予想されています。

      波も高く、23日にかけては北海道と東北、それに北陸で6メートルと大しけの見込みです。

      気象庁は、北日本を中心に暴風や高波への警戒を呼びかけています。

      日本海側山沿いは雪に注意

      一方、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むため、北日本から中国地方にかけての日本海側では23日、山沿いを中心に雪が降り、積もる可能性もあります。

      冬用タイヤや、チェーンの装着など雪への備えも進めるようにしてください。

      苫小牧ではアパートの屋根が強風でめくれる

      22日午前11時すぎ、苫小牧市新明町で「アパートの屋根が風にあおられている」と、近くに住む人から消防に通報がありました。

      消防によりますと、3階建てのアパートの縦横およそ10メートルのトタン屋根が強風でめくれ上がり、アパートの入り口側に垂れ下がっていました。

      けがをした人は、いないということです。

      消防隊員は、屋根が風にあおられて落ちないようにロープで固定したほか、近くに散らばった屋根の破片を片づけていました。

      このアパートの近くに住む男性は「私が見たときにはもう屋根がめくれていて、風でバタバタしていた。屋根の裏側には、くぎもついていて危険だと思う」と話していました。

      苫小牧市では22日午前11時20分に、22.9メートルの非常に強い風を観測しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211122/k10013357051000.html

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    2. 青森市と盛岡市で初雪 23日夜に観測
      2021年11月24日 12時08分

      冬型の気圧配置の影響で、青森市や盛岡市では23日夜、初雪を観測しました。

      青森市 平年や去年と比べて15日遅く

      青森市では23日夜、初雪を観測しました。平地でも雪が積もるおそれがあるため、路面の凍結などにも注意が必要です。

      青森県内では冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で23日夜から24日朝にかけて山沿いを中心に広い範囲で雪が降りました。

      青森地方気象台は23日午後9時すぎ、青森市で初雪を観測したと発表しました。市内での初雪の観測は平年や去年と比べて15日遅くなっています。

      24日午前中も市内では時折、雪が強まっていました。

      25日にかけて雪が降り、平地でも雪が積もるおそれもあるため、路面の凍結などにも注意が必要です。

      岩手県 盛岡市など県内の広い範囲で雪に

      岩手県内では23日夜から24日朝にかけて宮古市など広い地域で今シーズン初めてとなる積雪を観測しました。

      盛岡地方気象台によりますと、岩手県内は冬型の気圧配置が続いている影響で雪や雨となっています。盛岡市では23日夜、降っていた雨がみぞれに変わり、気象台は「盛岡市で初雪を観測した」と発表しました。

      盛岡市での初雪の観測は去年より14日遅く、平年より14日遅くなっています。

      また、24日朝は県内の広い地域で今シーズン初めての積雪を観測し、▽宮古市区界高原で午前10時までの積雪が11月としては観測史上1位となる30センチとなったほか、▽一戸町奥中山で14センチ、▽一関市祭畤で4センチとなっています。

      気象台によりますと、雪のピークはひとまず過ぎたということですが24日夕方に内陸を中心に雷を伴った急な雨が降るおそれがあるほか、25日も雪や雨の降るところがある見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211124/k10013359201000.html

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  20. 12月以降 東・西日本の日本海側で降雪量多い 3か月予報 気象庁
    2021年11月24日 17時52分

    この冬は東日本や西日本を中心に寒気が流れ込みやすく日本海側では雪の量も多くなる見込みで、気象庁は早めの対策を呼びかけています。

    寒気や冬型の気圧配置の影響で北日本では雪が降り続き、北海道の上川地方では24時間の降雪量が70センチを超えるなど局地的に大雪となっています。

    冬型の気圧配置は今週末にかけて続く見込みで、気象庁は北日本の日本海側を中心に大雪や強風などに十分注意するよう呼びかけています。

    一方、気象庁が24日、発表した向こう3か月の予報では、東日本や西日本でも雪の量が多くなるおそれがあるとしています。

    日本海側での来月以降、3か月の降雪量は
    ▽北日本で「ほぼ平年並み」
    ▽東日本で「平年並みか多い」
    ▽西日本では「多い」と見込まれています。

    また、向こう3か月の平均気温は
    ▽北日本は「平年並みか高い」と見込まれる一方、
    ▽東日本では「平年並みか低い」
    ▽西日本と沖縄・奄美で「低い」と予想されています。

    特に来月、12月は東日本より西で寒気の影響を受けやすい傾向が明らかだとしています。

    気象庁は、東日本や西日本に寒気が流れ込みやすいのは南米・ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」で、偏西風が南に蛇行することが大きく影響しているとしています。

    同様にラニーニャ現象だった昨シーズンは大規模な立往生が相次ぐ大雪となりました。

    気象庁異常気象情報センターの竹川元章所長は「12月の段階でも大雪になる可能性が高いと考えている。気象情報を確認し早め早めの対策を心がけていただきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211124/k10013359841000.html

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  21. 記録的大雪 平年の2倍超える積雪に 北海道 幌加内町
    2021年11月26日 13時23分

    積雪が平年の2倍を超え、記録的な大雪となっている北海道幌加内町では、住民が連日の雪かきにおわれています。

    幌加内町北部の山あいにある朱鞠内地区では、24日正午までの24時間に77センチの雪が降り、一日の降雪量としては統計を取り始めてから最も多くなりました。

    雪はいまも断続的に降っていて、積雪は26日午前5時には93センチと、平年の2倍を超えています。

    住民は連日の雪かきにおわれていて、家の前を雪かきしていた女性は「11月なのに一日に何度も雪かきしています。これからの長い冬を思うと不安になります」と話していました。

    一方、町内にある温泉施設では、露天風呂のまわりに雪が積もり、早くも本格的な雪見風呂となっています。

    温泉施設の相木敏告さんは「露天風呂ではつい最近まで雪がなく、一気に冬本番の風景になりました。湿った重い雪で、雪かきは腰にきて大変です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211126/k10013362731000.html

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  22. お天道様の気まぐれはたまたま、たまによくあること、それとも、気候変動地球温暖化の所為?(笑)。

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  23. 27日の朝は各地で冷え込み 日本海側で雪や雨 落雷や突風に注意
    2021年11月27日 6時39分

    上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で27日朝は各地で冷え込み、日本海側を中心に雪や雨が降っています。大気の状態も不安定になっていて、落雷や突風、急な強い雨などに十分な注意が必要です。

    寒気の影響は来週前半まで続く見込み

    気象庁によりますと、日本の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪や雨が降っています。

    27日は東日本や西日本の日本海側で大気の不安定な状態が続き局地的に雨や雪が強まる見込みで、気象庁は、落雷や突風、急な強い雨、ひょうなどに十分注意するよう呼びかけています。

    急に周囲が暗くなる、雷の音が聞こえるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど安全の確保を心がけてください。

    また27日朝にかけては各地で冷え込み、午前6時までの最低気温は北海道の函館市でマイナス2.1度、栃木県の奥日光でマイナス1.7度、岩手県宮古市でマイナス0.8度、東京の都心で7.7度などとなっています。

    日中もあまり気温は上がらず、最高気温は札幌市で5度、仙台市で9度、名古屋市で13度、東京の都心や大阪市、広島市で14度などと予想されています。

    寒気の影響は来週前半まで続く見込みで、体調管理にも注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211127/k10013364161000.html

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    1. 今季一番の冷え込み 日本海側中心に大気不安定 大雪など注意を
      2021年11月27日 11時05分

      上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、27日の朝は各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。

      日本海側を中心に大気の状態が不安定になり雪や雨が降っていて、大雪のほか、落雷や突風、急な強い雨などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、日本の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪や雨が降っています。

      27日朝にかけての最低気温は
      ▽栃木県の奥日光でマイナス2.5度、
      ▽北海道の函館市でマイナス2.1度、
      ▽岩手県宮古市でマイナス0.8度、
      ▽東京・青梅市で1.7度、
      ▽松山市で5.6度、
      ▽広島市で5.7度、
      ▽大阪・堺市で5.9度、
      ▽福岡市で6.2度などと、
      各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。

      27日は北日本から西日本の日本海側で大気の不安定な状態が続き局地的に雨や雪が強まる見込みで、気象庁は、大雪のほか、落雷や突風、急な強い雨、ひょうなどに十分注意するよう呼びかけています。

      急に周囲が暗くなる、雷の音が聞こえるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど安全の確保を心がけてください。

      寒気の影響は来週前半まで続き朝晩を中心に冷え込む見込みで、体調の管理にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211127/k10013364221000.html

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    2. 1月並みの寒さも 日本海側中心に大気不安定続く 大雪など注意
      2021年11月27日 17時51分

      上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、27日は各地で12月上旬から1月並みの寒さとなりました。

      日本海側を中心に大気の状態が不安定になっているため28日明け方にかけて大雪のほか、落雷や突風などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、日本の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪や雨が降り、27日は山形市と金沢市、それに長野市で初雪を観測しました。

      関東北部や長野県、東北の山沿いでは雪が強まっているところもあります。

      日本海側を中心に大気の不安定な状態は続く見込みで、気象庁は28日の明け方にかけて、大雪のほか、雨による土砂災害、落雷や突風、ひょうなどに十分注意するよう呼びかけています。

      また、27日は各地で気温が上がらず最高気温は、
      ▽群馬県草津町でマイナス0.4度と真冬日になったほか、
      ▽福島市で7.7度
      ▽大阪市で13.1度
      ▽広島市で13.4度
      ▽東京の都心で13.8度と12月上旬から1月中旬並みの寒さとなりました。

      28日朝の最低気温は、
      ▽北海道旭川市でマイナス5度
      ▽盛岡市と宇都宮市で0度
      ▽広島市と名古屋市で4度
      ▽東京の都心と京都市で6度と予想され、27日より冷え込むところも多い見込みです。

      東日本を中心に、冷え込みは来週月曜日まで続く見込みで体調管理にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211127/k10013364601000.html

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    3. 今シーズン一番の冷え込み 福島で初雪 静岡や名古屋などで初氷
      2021年11月28日 12時12分

      上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、28日朝は全国的に今シーズン一番の冷え込みとなりました。

      気象庁によりますと日本の上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置となった影響で、
      ▽福島市で初雪が観測されたほか、
      ▽静岡市や名古屋市などで初氷を観測しました。

      28日朝にかけての最低気温は
      ▽北海道の旭川空港でマイナス8.6度、
      ▽東京都の青梅市でマイナス1.5度、
      ▽岩手県の盛岡市でマイナス1.2度、
      ▽山口市で0.4度、
      ▽福岡県の朝倉市で0.5度、
      ▽名古屋市で2.7度、
      ▽東京の都心で3.8度、
      ▽大阪市で5.1度などと各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。

      日中の最高気温は▽福岡市で16度、▽東京の都心、▽名古屋市、それに▽大阪市でいずれも15度、▽札幌市で7度などと予想されています。

      28日は、寒気の影響で、日中は晴れていても気温は上がらず、朝晩を中心に冷え込む見込みで、体調の管理に注意して下さい。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211128/k10013365061000.html

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    4. 各地で今季いちばんの冷え込み 日中は晴れて気温上昇の見込み
      2021年11月29日 12時21分

      29日朝も全国的に気温が低く、北日本から西日本の半数以上の観測点で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。日中は晴れて、ところによっては気温が10度以上も上がる見込みで、気象庁は寒暖差による体調の管理などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本列島は広く晴れ、地表の熱が奪われる放射冷却現象が起きた影響で、29日朝は全国的に気温がかなり低くなりました。

      29日朝の最低気温は、
      ▽長野県の菅平でマイナス14.8度と全国で最も気温が低くなったほか、
      ▽北海道旭川市でマイナス7.6度
      ▽盛岡市でマイナス2.8度
      ▽名古屋市と鳥取市で2.1度
      ▽東京の都心で4度ちょうど
      ▽大阪市で4.6度などとなりました。

      各地で最低気温が平年を下回り、全国の気象庁の観測点の半数にあたる469か所で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。

      この寒さの影響で、富山市や奈良市、京都市、それに金沢市などで初霜と初氷を観測しました。

      日中は晴れて全国的に気温が上がる見込みで、日中の最高気温は大阪市と広島市で16度、名古屋市で15度、東京の都心で14度、仙台市で12度、札幌市で11度などと、ところによっては29日朝より10度以上、上がると予想されています。

      気象庁は、寒暖差による体調の管理に注意するとともに、積雪や路面の凍結による交通への影響にも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211129/k10013366051000.html

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  24. 北日本や北陸中心に あすから大荒れ 西日本でも大気不安定に
    2021年11月29日 18時08分

    急速に発達する低気圧と前線の影響で、30日から来月2日ごろにかけて北日本や北陸を中心に大荒れの天気となり、西日本でも30日は大気の状態が不安定になる見込みです。
    気象庁は北日本や北陸などでは暴風や高波に警戒するとともに、西日本を中心に落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、黄海付近にある低気圧が30日以降、急速に発達しながら日本海を北東へ進み、来月1日にかけて低気圧からのびる前線が日本列島を通過する見込みです。

    低気圧の影響で北日本を中心に風が強まり、30日は北海道の日本海側で最大風速20メートル、最大瞬間風速35メートルと予想されています。

    来月1日も風が強い状態が続き、
    ▽最大風速は北海道、東北、北陸、新潟県で20メートルから24メートル、
    ▽最大瞬間風速は北海道で30メートルから40メートル、東北と北陸、新潟県で25メートルから35メートルと予想されています。

    北日本や北陸、新潟県では来月2日ごろにかけて大しけが続く見込みです。
    暴風や高波に警戒してください。

    また、低気圧や前線に向かって湿った空気が流れ込むため、30日は西日本を中心に、来月1日は東日本や北日本で大気の状態が不安定になる見込みです。

    気象庁は、局地的な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

    急に周囲が暗くなる、雷の音が聞こえるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど安全の確保を心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211129/k10013366751000.html

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    1. 西日本で大気不安定 あさってにかけ北日本などで大荒れに
      2021年11月30日 16時38分

      急速に発達する低気圧と前線の影響で、西日本では大気の状態が不安定になり九州や四国などで雨雲が発達しています。12月1日にかけて東日本や北日本でも大気の状態が不安定になり、12月2日にかけては北日本などで大荒れとなる見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと日本海にある低気圧が急速に発達しながら、12月1日にかけて北東へ進み、低気圧からのびる前線が日本列島を通過する見込みです。

      低気圧や前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるため西日本では大気の状態が不安定になり、九州や四国などで雨雲が発達し、風も強まっています。

      鹿児島県阿久根市では午後4時までの1時間に41.5ミリの激しい雨が降ったほか、愛媛県伊方町では午後3時すぎに25.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      東日本や北日本でも12月1日にかけて大気の状態が不安定になる見込みで、太平洋側を中心に局地的に雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、突風が吹くおそれがあります。

      さらに、低気圧が近づく北日本や北陸を中心に30日夜から12月2日にかけて風が強まり、大荒れの天気となる見込みです。
      12月2日にかけての最大風速は北海道と東北で20メートルから24メートル、最大瞬間風速は北海道で30メートルから40メートル、東北で25メートルから35メートルと予想されています。

      北日本や北陸、新潟県では12月2日にかけて大しけが続く見込みです。

      気象庁は暴風や高波に警戒するとともに、局地的な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      急に周囲が暗くなる、雷の音が聞こえるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど安全の確保を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211130/k10013367591000.html

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    2. 2日にかけて北日本など大荒れの見込み 暴風や高波に警戒
      2021年11月30日 20時36分

      急速に発達する低気圧と前線の影響で、西日本では大気の状態が不安定になり四国では局地的に猛烈な雨が降っています。このあと東日本でも大気の状態が不安定になり、2日にかけては北日本などで大荒れとなる見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海にある低気圧が急速に発達しながら1日にかけて北東へ進み、低気圧からのびる前線が日本列島を通過する見込みです。

      低気圧や前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、西日本では大気の状態が不安定になり、四国などでは雨雲が発達しています。

      午後8時までの1時間には国土交通省が徳島県の那賀町に設置した雨量計で80ミリの猛烈な雨を観測したほか、高知県の香美市物部で62.5ミリの非常に激しい雨が降りました。また、沿岸部を中心に風も強まり徳島県の阿南市蒲生田では午後7時40分すぎに26.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      これから1日にかけては東日本や北日本でも大気の状態が不安定になり、太平洋側を中心に局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      さらに、低気圧が近づく北日本や北陸では2日にかけて大荒れの天気となる見込みです。

      1日にかけての最大風速は、北海道で25メートル、東北と北陸、新潟県で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      北日本では2日にかけても風が強く、最大風速は20メートルから24メートル、最大瞬間風速は25メートルから40メートルに達する見込みです。

      北日本と北陸、新潟県では2日にかけて大しけが続く見込みです。

      さらに、前線が通過したあとは上空に寒気が流れ込むため、北日本の山沿いなどでは1日から2日にかけて大雪となるおそれがあります。

      気象庁は暴風や高波に警戒するとともに、局地的な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      急に冷たい風が吹く、雷の音が聞こえるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど安全の確保を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211130/k10013368521000.html

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    3. 北日本・北陸 あすにかけ大荒れの天気に 暴風や高波に警戒を
      2021年12月1日 12時35分

      急速に発達する低気圧と前線の影響で北日本や北陸などでは風が強まり、2日にかけて大荒れの天気となる見込みです。気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海で低気圧が急速に発達しながら北東に進んでいて低気圧から伸びる前線が北日本を通過しています。

      北日本では、断続的に発達した雨雲がかかり風も強まっています。

      ▽北海道斜里町では午前9時すぎに34.3メートル
      ▽山形県酒田市の飛島では午前9時42分に30.7メートル
      の最大瞬間風速を観測しました。

      関東や東海、東北南部などでは、1日未明から朝にかけて大気の状態が不安定になり、東京 渋谷区や静岡県、福島県などで激しい雨を観測しました。

      低気圧の影響で、北日本や北陸、新潟県などでは、2日にかけて風が非常に強く、大荒れの天気が続く見込みです。

      2日にかけての最大風速は
      ▽北海道で25メートル
      ▽東北と北陸、新潟県で20メートル、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想され、
      北日本と北陸、新潟県、近畿では大しけが続く見込みです。

      気象庁は暴風と高波に警戒するよう呼びかけています。

      また、前線が通過したあとは晴れて関東ではところによって10月中旬並みの暖かさとなったところがありますが、これから上空に寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まるため、気温が急激に低くなると予想されています。

      西日本から北日本の日本海側の山沿いを中心に、1日の夕方から2日にかけて猛吹雪や大雪となるおそれもあります。

      最新の気象情報に注意して下さい。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013369181000.html

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    4. 北日本や北陸 2日にかけ大荒れの天気 暴風雪や高波に警戒
      2021年12月1日 19時13分

      急速に発達する低気圧の影響で、北日本や北陸では2日にかけて雪を伴って風が非常に強く、大荒れの天気が続く見込みです。
      とくに北日本では猛吹雪で見通しがきかない、いわゆる「ホワイトアウト」となったり吹きだまりができるおそれもあり、気象庁は暴風雪や高波に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道付近にある低気圧が急速に発達しながら北東へ進んでいて、北日本では風が強まっています。

      北海道の
      ▼えりも岬では午後4時半すぎに36.6メートル、
      ▼釧路町知方学では午後2時前に35.5メートルの
      最大瞬間風速を観測しました。

      北日本や北陸では2日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹き、大荒れの天気が続く見込みです。

      2日にかけての最大風速は、
      ▼北海道で23メートル、
      ▼東北と北陸、新潟県で20メートル、
      ▼最大瞬間風速は30メートルから35メートルと
      予想され、北日本と北陸、新潟県、近畿の海上は大しけが続く見込みです。

      気象庁は暴風雪や高波に警戒するよう呼びかけています。

      とくに北日本では猛吹雪で見通しがきかない、いわゆる「ホワイトアウト」となったり吹きだまりができるおそれもあり、車を運転する際などには特に注意が必要です。

      冬型の気圧配置が強まり、日本の上空に寒気が流れ込むため、北陸では2日にかけて大気の状態が非常に不安定となり落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも注意してください。

      また、2日の朝にかけて全国的に気温が急激に低くなるほか、北日本の山沿いを中心に、大雪となるところもある見込みで、体調の管理や積雪や路面の凍結による交通への影響、屋根からの落雪やなだれ、着雪による停電にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013370371000.html

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  25. 東京 2年ぶり「木枯らし1号」発表なし 今冬は気温低い予想
    2021年12月1日 13時01分

    12月1日から師走です。東京では、2年ぶりに冬の訪れを告げる「木枯らし1号」の発表がないまま冬を迎えました。
    ただ、この冬は東日本や西日本を中心に寒気が流れ込みやすく、平年より気温が低くなると予想されています。

    「木枯らし1号」は、気象庁が東京と近畿地方で発表していて、東京では10月半ばから11月末までに西高東低の冬型の気圧配置となって北寄りの風が吹き、最大風速がおおむね8メートル以上に達することを基準としています。

    気象庁によりますと、近畿地方では10月23日に木枯らし1号が吹きましたが、東京では対象期間の最終日となる11月30日までに基準を満たす風が吹かず、ことしの木枯らし1号は「発生せず」となりました。

    統計が残る昭和26年以降、木枯らし1号が吹かなかったのは7回目で、2年連続で吹かなかったおととし以来、2年ぶりです。

    気象庁は「この秋は高気圧に覆われて冬型の気圧配置となる日が少なく、北寄りの風が強まらなかった」としています。

    一方、気象庁の長期予報によりますと、この冬、東日本と西日本では冬型の気圧配置となって寒気が流れ込みやすく、日本海側では雪の量も多くなる見込みです。

    特に西日本などでは、12月は平年より気温が低くなると予想され、寒い師走になりそうだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013369531000.html

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  26. 停電続く北海道 十勝地方 電柱倒れるなど100か所近く被害
    2021年12月2日 10時30分

    暴風の影響で広い範囲で停電が続いている北海道の十勝地方では、倒木などで電柱が倒れたり、電線が切れたりする被害がこれまでに合わせて100か所近く確認されています。北海道電力は復旧作業を進めていて、2日中の全面復旧を目指すとしています。

    北海道の十勝地方では、2日午前8時の時点で合わせておよそ4900戸で停電が続いています。

    北海道電力によりますと、倒木などにより
    ▽電柱が折れたり傾いたりする被害が少なくとも32か所、
    ▽電線が切れる被害が少なくとも65か所と、合わせて97か所で確認されていて、今後、さらに被害が見つかる可能性もあるということです。

    北海道電力は復旧作業を進めていて、2日中の全面復旧を目指すとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211202/k10013371071000.html

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    1. 北海道の5地点で「観測史上最強の最大瞬間風速」(12月1日)
      2021年12月2日 15時03分

      発達した低気圧の影響で大荒れの天気となった北海道では12月1日、十勝地方の5地点の最大瞬間風速が観測史上最も強かったことが分かりました。

      気象庁によりますと、1日観測した最大瞬間風速は、
      ▽中札内村上札内で午後6時12分に36.2メートル、
      ▽更別村で午後7時9分に31.5メートル、
      ▽芽室町で午後7時41分に26メートル、
      ▽帯広空港で午前9時16分に25.7メートル、
      それに
      ▽幕別町糠内で午前9時10分に23.5メートルでした。

      いずれも観測史上、最も強い最大瞬間風速でした。

      また、大樹町など十勝地方のほかの5地点の最大瞬間風速が、12月として観測史上最も強かったことも分かりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211202/k10013371391000.html

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  27. 山梨県東部で震度5弱 津波の心配なし
    2021年12月3日 6時43分

    3日午前6時37分ごろ地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。
    震源地は山梨県東部・富士五湖で震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.9と推定されます。
    各市町村の震度は以下のとおりです。
    ▼震度5弱が、山梨県大月市。
    ▼震度4が、相模原市緑区、相模原市中央区、神奈川県厚木市、神奈川県松田町。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013372431000.html

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    1. 山梨県東部で震度5弱 津波なし
      2021年12月3日 10時02分

      3日、山梨県東部・富士五湖を震源とする地震があり、山梨県大月市で震度5弱の揺れを観測したほか、関東甲信越の広い範囲や東海の各地で震度4から1の揺れを観測しました。

      この地震による津波はありませんでした。

      気象庁は今後1週間程度は同じような揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと3日午前6時37分ごろ、山梨県東部・富士五湖を震源とするマグニチュード4.8の地震が発生しました。

      この地震で、▽震度5弱の強い揺れを山梨県大月市で、▽震度4を相模原市緑区、相模原市中央区、神奈川県厚木市、松田町で観測しました。

      また▽震度3を群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の各地で観測しました。

      このほか▽震度2や1を関東と長野県、静岡県、山梨県、岐阜県、新潟県、愛知県の各地で観測しました。

      気象庁の観測によりますと震源地は山梨県東部・富士五湖で震源の深さは19キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.8と推定されています。

      この地震による津波はありませんでした。

      また、震源地から比較的近い富士山の観測データに特段の変化はないということです。

      気象庁は今後1週間程度、特に2、3日は、今回と同程度の強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

      また、揺れの強かった地域では、落石や崖崩れの危険性が高まっている可能性があり、注意してください。

      大月市のコンビニ 「ドーンと音が鳴るくらいの揺れ」

      震度5弱を観測した大月市の大月駅前にあるローソン大月一丁目店のオーナーの男性は、「ドーンという音が鳴るくらいの揺れで建物自体がガタッと揺れたように感じた。揺れが大きくてびっくりした。店内にいた客からは『おぉー』という声があがっていたほどだった」と話していました。

      棚から物が落ちたりするなどの被害はなかったということです。

      山梨県で震度5弱は2012年以来

      気象庁によりますと山梨県で震度5弱の揺れを観測したのは2012年1月28日に山梨県東部・富士五湖を震源とするマグニチュードは5.4の地震以来です。

      このときは富士河口湖町などで震源5弱の強い揺れを観測したほか、神奈川県や静岡県で震度4を観測しました。

      政府 官邸に情報連絡室を設置

      この地震で政府は、午前6時39分に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

      首相 「状況把握し、対応していきたい」

      岸田総理大臣は午前9時すぎ、総理大臣官邸に入る際、「それぞれの地域でいろいろな状況が報告されているので、きめ細かく状況を把握した上で政府の立場からやることがあれば対応していきたい」と述べました。

      富士五湖を震源とする地震 相次ぐ

      3日に入って、山梨県東部・富士五湖を震源とする体に揺れを感じる地震が相次いでいます。

      ▽午前6時37分に震度5弱を観測する地震の前は、
      ▽午前2時18分に震度4を観測する地震が、
      ▽5分後の午前2時23分に震度3を観測する地震がありました。

      また、5日前の先月28日には震度1の揺れを観測する地震が発生していました。

      専門家「1週間程度は地震が群発して起こる特徴」

      今回の地震について地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は「今回の地震が起きた地域はフィリピン海プレートと呼ばれる海底の岩盤が陸の岩盤の下に沈み込んでいる影響で、地震活動が活発な地域だ」と述べました。

      そのうえで、「9年前の2012年やそれ以前にも今回と同じような規模の地震が繰り返し起きている。数日から1週間程度は地震が群発して起こる特徴があり、今回も夜中から体に感じる地震が起きている。今後の地震活動に注意して備えてほしい」と話していました。

      “過去繰り返し地震が発生した所 富士山の活動と直接関係ない”

      山梨県の東部・富士五湖で地震が続いていることについて富士山の火山活動について調査・研究している富士山火山防災研究センターの吉本充宏センター長は「地震の震源付近は伊豆半島がのった海側のフィリピン海プレートと陸側のプレートがぶつかっているところで、過去も繰り返し地震が発生している場所だ。震源の場所などからみても今回の地震は、富士山の活動と直接の関係はないとみられる」と指摘しました。

      また、富士山の火山活動が高まった際に確認される活動の一つとして、山頂の北東側の地下10キロから20キロで起きる「深部低周波地震」という規模のごく小さな地震が増えると考えられているということですが、地震の前後で観測データに変化はみられていないということです。

      そのうえで、吉本センター長は「富士山は活火山であることから、今後、活動が変化する可能性もあるので、深部低周波地震をはじめ、地殻変動などの状況は確認していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013372431000.html

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    2. 富士山「データに目立った変化なし」 山梨県で震度5弱 気象庁
      2021年12月3日 10時34分

      気象庁の束田進也地震津波監視課長は午前8時40分から記者会見を開き、「今回の地震は北西や南東の方向に押される逆断層と呼ばれるタイプで、フィリピン海プレートの沈み込みに伴うものと考えられる」と述べました。

      また、山梨県東部・富士五湖を震源とする地震が3日未明にも相次いだことについて触れ、「このような地震の起こり方が今までなかったわけではなく、それほど特徴的、特別とは考えていないが、いつ地震が起きてもいいよう日頃から準備してほしい」と呼びかけました。

      そのうえで、「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっている可能性があるので今後の地震活動に十分注意が必要だ。今後、1週間程度は最大震度5弱程度の揺れを起こす地震に注意してほしい」と呼びかけました。

      一方、今回の震源地から近い富士山については「火山活動に伴うと考えられる地震が起きている場所からは30キロから40キロほど離れている。火山に設置した地震計や地殻変動などのデータに目立った変化は無く、直接の関係は無いと考えている」と説明しました。

      専門家「震源などから富士山の活動と直接関係ないとみられる」

      山梨県の東部・富士五湖で地震が続いていることについて富士山の火山活動について調査・研究している富士山火山防災研究センターの吉本充宏センター長は「地震の震源付近は伊豆半島がのった海側のフィリピン海プレートと陸側のプレートがぶつかっているところで、過去も繰り返し地震が発生している場所だ。震源の場所などからみても今回の地震は、富士山の活動と直接の関係はないとみられる」と指摘しました。

      また、富士山の火山活動が高まった際に確認される活動の一つとして、山頂の北東側の地下10キロから20キロで起きる「深部低周波地震」という規模のごく小さな地震が増えると考えられているということですが、地震の前後で観測データに変化はみられていないということです。

      そのうえで吉本センター長は「富士山は活火山であることから、今後活動が変化する可能性もあるので、深部低周波地震をはじめ、地殻変動などの状況は確認していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013372461000.html

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  28. 和歌山県北部で震度5弱 津波なし
    2021年12月3日 11時59分

    3日午前9時28分ごろ紀伊水道を震源とする地震があり、和歌山県御坊市で震度5弱の揺れを観測したほか東海や近畿、四国で震度4を観測しました。

    この地震による津波はありませんでした。

    気象庁は今後1週間程度は同じような揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、3日午前9時28分ごろ、紀伊水道の深さ18キロを震源とするマグニチュード5.4の地震がありました。

    この地震で▽震度5弱の揺れを和歌山県御坊市で観測したほか、▽震度4の揺れを三重県熊野市や兵庫県南あわじ市、和歌山県田辺市、徳島県阿南市、香川県さぬき市などで観測しました。

    このほか、東海や近畿、四国、九州、それに中国地方の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。

    この地震による津波はありませんでした。

    気象庁は今後1週間程度、特に2、3日は、今回と同程度の強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

    ※和歌山県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁はデータを詳しく解析した結果、震源の深さを20キロから18キロに更新しました。

    各市町村の震度

    各市町村の震度は以下のとおりです。
    ▼震度5弱が、和歌山県御坊市。
    ▼震度4が、三重県熊野市、兵庫県南あわじ市、和歌山県有田市、和歌山県田辺市、和歌山県湯浅町、和歌山県美浜町、和歌山県日高町、和歌山県由良町、和歌山県印南町、和歌山県みなべ町、和歌山県日高川町、和歌山県白浜町、和歌山県上富田町、和歌山県すさみ町、徳島県阿南市、徳島県吉野川市、徳島県美馬市、徳島県那賀町、徳島県美波町、徳島県板野町、香川県さぬき市、香川県東かがわ市。

    気象庁 巨大地震可能性 “平常時より高まりなし”

    今回の地震の震源について、気象庁は海側のプレートが沈み込んでいる上にある陸側のプレートの内部で起きたとしています。

    その上で、「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっている可能性があり、今後の地震活動に注意するとともに、今後、1週間程度は最大震度5弱程度の揺れを起こす地震に注意してほしい。特に、地震発生から2、3日程度は規模の大きな地震が起きることが多くある」と呼びかけています。

    また、今回の地震は、南海トラフの巨大地震が想定されている領域の中で起きていますが、これについては「この地震は地殻内で発生しており、プレートの境界で起きる南海トラフ巨大地震とはメカニズムや規模が異なる。巨大地震が発生する可能性が平常時より高まっているとは考えていない」と説明しています。

    和歌山県で震度5弱の揺れ観測 3月15日以来

    気象庁によりますと和歌山県で震度5弱の揺れを観測したのはことし3月15日に和歌山県北部を震源とするマグニチュードは4.6の地震以来です。

    このときは和歌山県湯浅町で震度5弱の強い揺れを観測しました。

    政府 情報連絡室を設置

    和歌山で震度5弱の揺れを観測した地震を受けて、政府は、午前9時半に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

    松野官房長官「今後1週間程度は最大震度5弱程度の地震の可能性」

    松野官房長官は閣議のあとの記者会見で「山梨県大月市で最大震度5弱の強い揺れが発生したが人的被害、建物への被害などの報告は受けていない。また、和歌山県御坊市で震度5弱の強い揺れが発生し、警察や消防を中心に情報収集中だが、現時点で大きな被害の報告は受けていない」と述べました。

    その上で「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどが起きやすくなっている可能性があり、今後1週間程度は最大震度5弱程度の地震が起きる可能性がある」と述べ、注意を呼びかけました。

    金子総務相「現時点で被害情報入っていない」

    金子総務大臣は記者会見で「現時点で、通信、放送関係、郵便関係、また人的被害、住家被害の情報は入っていないが、引き続き、情報収集に全力をあげたい。総務省消防庁に災害対策室を設置し、山梨県、和歌山県に迅速な被害把握など、適切な対応を取るよう要請した」と述べました。

    専門家「南海トラフ巨大地震とは規模が異なる」

    和歌山県で震度5弱の揺れを観測した地震について、防災科学技術研究所の平田直参与は、「今回の地震はフィリピン海プレートと呼ばれる海底の岩盤が陸の岩盤の下に沈み込んでいる場所か、それより浅い場所で発生したとみられ、日ごろから地震活動が活発な地域だ」と述べました。

    そのうえで「今回の地震はマグニチュードが5.4と、想定されている南海トラフ巨大地震とは規模が異なる。今後、1週間程度は同じ規模の揺れを伴う地震が起きるおそれがあり、注意が必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013372541000.html

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    1. 震度5弱 御坊市役所 耐震基準満たさず 職員が建物外に避難
      2021年12月3日 11時33分

      御坊市によりますと市役所の建物は安全性の確認が必要だとして、午前10時半現在、ほとんどの職員が建物の外に避難しているということです。

      このため、防災担当の職員など10数人が建物内に残り、情報収集などにあたっているということです。

      市役所の建物は耐震基準満たさず 震度6以上で倒壊の恐れ
      震度5弱を観測した和歌山県御坊市の市役所庁舎は昭和48年に建てられた地下1階、地上5階建ての建物です。

      3日朝の地震で、窓ガラスが20枚以上割れる被害がでたということです。

      御坊市によりますと耐震化されておらず、震度6以上の揺れで倒壊のおそれがあるということです。

      新たな庁舎を現在の建物の南側に建設していて再来年に建物が完成する予定です。

      市役所職員「駐車場に職員およそ100人」

      御坊市役所の職員によりますと、廊下を歩いている時に強い横揺れがあり、その後、庁舎の外の駐車場まで避難したということです。

      駐車場にはほかにも職員およそ100人と数十人の市民が避難していたということです。

      庁舎内では机の上のものが散らばったり、棚のものが落ちたりするようなことはなく、けがをした人の情報もないということですが、20枚ほどの窓ガラスにひびが入っているのが見つかったということです。

      御坊市では現在、市役所の庁舎の建て替え工事を進めていて、市役所のとなりの施設に災害対策本部を設置して被害情報を確認する作業にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013372601000.html

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  29. 鹿児島 悪石島で地震相次ぐ 4日から震度1~3が計53回に
    2021年12月5日 2時19分

    5日午前0時26分ごろ鹿児島県十島村の悪石島で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    気象庁の観測によりますと、震源地はトカラ列島近海で震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。

    十島村の悪石島では4日午後から地震が相次いでいて、これまでに震度1から3の地震が合わせて53回観測されています。

    気象庁によりますと、この辺りは比較的地震が多い地域で、ことし4月にも最大で震度4の地震を観測し、地震が相次いだということです。

    地震活動が活発な状態は今後しばらく続く可能性があるとして、注意を呼びかけています。

    4日 震度1~3の地震は計49回

    鹿児島県十島村の悪石島では4日午後から地震が相次いでいて、4日1日で震度1から3の地震が合わせて49回観測されました。

    震度別では、震度1が28回、震度2が19回、震度3が2回でした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211204/k10013375141000.html

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    1. 鹿児島 悪石島で震度3 地震相次ぎ4日から震度1~3は計87回に
      2021年12月5日 9時46分

      5日午前5時14分ごろ鹿児島県十島村の悪石島で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
      気象庁の観測によりますと、震源地はトカラ列島近海で震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。

      4日昼すぎから計87回(5日9:30時点)

      十島村の悪石島では、4日昼すぎから地震が相次いでいます。
      震度1から3の地震は、4日は49回、5日も午前9時半までに38回観測され、合わせて87回にのぼります
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211205/k10013375321000.html

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    2. 鹿児島 十島村の悪石島で震度3 きのうから地震相次ぐ
      2021年12月5日 22時50分

      5日午後10時34分ごろ、鹿児島県で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

      震度3の揺れを鹿児島県十島村の悪石島で観測したほか、震度1の揺れを十島村の小宝島で観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地はトカラ列島近海で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.3と推定されています。

      4日昼すぎから計111回に(5日18:30時点)

      鹿児島県十島村の悪石島などでは4日昼すぎから地震が相次いでいます。

      震度1から4の地震は、4日は49回、5日も午後6時半までに62回観測され、合わせて111回にのぼります。

      トカラ列島近海の地震活動

      気象庁によりますと、トカラ列島近海では、これまでも群発化した地震活動が繰り返し確認されています。

      21年前の2000年(平成12年)10月には、マグニチュード5.9の地震が起きて悪石島で震度5強の揺れを観測するなど、強い揺れを伴う地震が相次ぎ、悪石島では、水道管や建物の壁が破損するなどの被害もありました。

      また、ことし4月にも活動が活発になり、4月9日から30日までに震度1以上を観測した地震は、合わせて265回にのぼったということです。

      気象庁は今後、数日間程度は強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

      専門家「たびたび活発化の領域」

      4日から続く鹿児島県のトカラ列島近海を震源とする地震について、研究者は「これまでもたびたび地震の活発化がみられる領域だ」として、当分の間、注意が必要だと話しています。

      南西諸島北部の地震活動に詳しい鹿児島大学南西島弧地震火山観測所の仲谷幸浩特任助教は、4日から続くトカラ列島近海を震源とする地震について、「これまでもたびたび地震活動の活発化がみられている領域で、ことし4月に群発化した際と発生頻度、震源分布の点でも類似しているとみられる」と話しています。

      4月に続いた地震は、陸側のプレートの地殻内で発生したとみられ、東日本大震災をもたらした巨大地震のようなプレート境界型の地震とは異なると考えられています。

      仲谷特任助教は、「群発地震は、活動が盛んになったり衰えたりすることを繰り返す特徴があるので、今後も当分の間、地震活動に注意して強い揺れの際には身の安全を確保してほしい」と話しています。

      そのうえで、南海トラフの巨大地震との関連については、「巨大地震の震源域として想定されるプレートの境界は、今回の震源域よりもさらに深く離れた場所にあり、一連の地震は規模も小さいことから関連はないと考えられる」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211205/k10013375411000.html

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    3. 鹿児島 トカラ列島近海 震度1以上の地震190回超(7日11:30)
      2021年12月7日 15時46分

      12月4日から地震が相次いでいる鹿児島県のトカラ列島近海。震度1以上の揺れを観測した地震はこれまでに190回以上に上り、気象庁は、今後数日間程度は強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、鹿児島県十島村では12月4日からトカラ列島近海を震源とする地震が相次いでいます。

      震度1から4の揺れを観測した地震は、4日は59回、5日は87回、6日は38回、7日は午前11時半までに14回と合わせて198回観測されています。

      トカラ列島近海ではことし4月にも地震が相次ぎ、最大で震度4の揺れを観測しました。

      気象庁は地震活動が活発になっているとして「今後、数日間程度は強い揺れを伴う地震に注意してほしい」と呼びかけています。

      十島村役場によりますと、震度4を観測し断水が続いていた悪石島では6日の午後から通常どおり各家庭で水が使えるようになっているということです。

      このほかの被害の情報は、午前11時半の時点で入っていません。

      専門家「4月の地震と類似」

      一連の地震が発生している鹿児島県のトカラ列島近海ではことし4月にも地震が相次ぎました。

      このことについて、南西諸島北部の地震活動に詳しい鹿児島大学南西島弧地震火山観測所の仲谷幸浩特任助教は「4月に発生した地震と今回の活動を比較すると、震源分布に同様の傾向が見られ、発生頻度を調べてみても、初期に24時間で約100回の地震が発生したという時点で類似している。その時は約2週間ほどで収束したが、過去と全く同様に考えることはできないので引き続き注視していく必要がある」と指摘しています。

      また、南海トラフの巨大地震との関連については「南海トラフで想定されている巨大地震の地域と今回の群発地震の活動域というのは距離も離れているし、今回の地震の一つ一つの規模が最大でもマグニチュード5弱であり、距離と規模の観点から関連はないという風に考えている」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211207/k10013377791000.html

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    4. 鹿児島 トカラ列島近海 “震度1以上減も 数日は注意を”気象庁
      2021年12月8日 12時18分

      今月4日から鹿児島県のトカラ列島近海で相次いでいる震度1以上の揺れを伴う地震について、気象庁は、回数は減っているものの、今後数日間程度は強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、鹿児島県のトカラ列島近海では、今月4日から地震が相次いでいます。

      十島村で、震度1から4の揺れを観測した地震の回数は、
      ▽4日は59回
      ▽5日は87回
      ▽6日は45回
      ▽7日は27回
      ▽8日は午前11時半までに4回で、
      合わせて222回となっています。

      トカラ列島近海では、ことし4月にも地震が相次ぎ、最大で震度4の揺れを観測しました。

      気象庁は、回数は減ってきているものの、地震活動は活発な状態が続いているとして「今後、数日間程度は強い揺れを伴う地震に注意してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211208/k10013379611000.html

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    5. 鹿児島県 悪石島で震度5強 津波の心配なし
      2021年12月9日 11時25分

      9日午前11時5分ごろ、鹿児島県十島村で震度5強の揺れを観測する地震がありました。
      この地震による津波の心配はありません。

      この地震で、
      ▽震度5強を鹿児島県十島村の悪石島で観測しました。

      また、
      ▽震度4を小宝島、
      ▽震度3を奄美市と諏訪之瀬島、
      ▽震度2と1の揺れを奄美地方と種子島・屋久島地方の各地で観測しました。

      気象庁の観測によりますと震源地はトカラ列島近海、震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。

      トカラ列島近海では、今月4日から地震が相次いでいて、気象庁は、今後、数日間は地震活動に注意するよう呼びかけています。

      震度5強 悪石島 簡易郵便局「容器が床に落ちた」

      鹿児島県十島村の悪石島にある簡易郵便局の職員は、「強い横揺れが20秒ほど続いて、消毒液を入れた大型の容器が床に落ちた。これまでで最も強い揺れだったが、郵便局内ではいまのところけが人の情報はない」と話していました。
      震度3 奄美警察署 10秒ほど横揺れ 今のところけが人の情報なし
      震度3を観測した鹿児島県の奄美市にある奄美警察署では、今のところけが人の情報は入ってないということです。

      警察署では物が落ちるなどはありませんでしたが、10秒ほど横揺れが続いたということです。

      震度3 十島村 諏訪之瀬島の出張所 8秒ほど大きな横揺れ

      震度3の揺れを観測した十島村の諏訪之瀬島の出張所によりますと、8秒ほど大きな横揺れがありましたが、ものが落ちるなどの被害はなかったということです。

      政府 官邸連絡室を設置

      今回の地震を受けて、政府は、午前11時7分、総理大臣官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置し、関係する府省庁や自治体と連絡を取るなどして、被害の状況などについて情報収集を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211209/k10013381291000.html

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  30. インドネシア ジャワ島で火山が噴火 1人死亡40人余がけが
    2021年12月5日 4時55分

    インドネシアのジャワ島で4日火山が噴火し、これまでに1人が死亡、40人余りがけがをしました。現場周辺には逃げ遅れた人もいて被害の拡大が懸念されています。

    インドネシアの国家災害対策庁などによりますと、4日、ジャワ島東部にある国内第2の都市スラバヤから、南に130キロ離れたスメル山が噴火しました。

    噴煙の高さは1万2000メートルに達し、火口から500メートル以上離れた場所まで溶岩が流れ下ったということです。

    地元の防災当局が提供した映像には灰色の噴煙が迫る中、逃げ惑う人々がうつっています。

    この噴火によって、これまでに1人が死亡、41人がやけどなどのけがをしたほか、2人の行方がわからなくなっているということです。

    また、300世帯が避難したものの10人が逃げ遅れ、別の8人も、付近の鉱山の事務所に取り残されたままだということで、被害の拡大が懸念されています。

    標高およそ3600メートルのスメル山は、ことし1月にも噴火し、火山を監視する当局は火山活動が活発化しているとして注意を呼びかけていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211205/k10013375281000.html

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    1. インドネシア火山噴火 34人死亡 17人行方不明に 捜索急ぐ
      2021年12月7日 19時24分

      インドネシアのジャワ島で4日に起きた火山の噴火では、火砕流がふもとの集落に到達し、これまでに34人の死亡が確認されました。さらに17人が行方不明となっていて、救難当局が捜索を急いでいます。

      インドネシアのジャワ島東部では4日、標高およそ3600メートルのスメル山が噴火し、火砕流や火山灰が、ふもとの集落に到達しました。

      国家災害対策庁によりますと、これまでに34人の死亡が確認されました。

      また、依然として17人の行方が分からなくなっているほか、56人が、やけどなどのけがをしたということです。

      さらに、噴火によって周辺のおよそ3000棟の住宅が被害を受け、現地からの映像では、住宅が埋まり、屋根だけが見えている様子も確認できます。

      国家捜索救難庁は、犠牲者の数がさらに増えるおそれもあるとして捜索を急いでいますが、手作業で地面を掘り起こしているうえ、悪天候のために活動は難航しています。

      京都大学火山活動研究センターの井口正人教授は「スメル山はインドネシアで最も活動的な火山の1つで、94年の噴火でも死者が出ている。今回の噴火は、そのときのものよりも災害の規模が大きい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211207/k10013377441000.html

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  31. 伊豆大島近海で地震相次ぐ 「今後は火山活動も注視を」専門家
    2021年12月7日 18時02分

    伊豆大島近海では12月4日から地震が相次ぎ、伊豆大島ではこれまでに震度2や1の揺れを合わせて20回以上観測しています。次第に地震の回数は減っているものの、気象庁は今後も揺れに注意するよう呼びかけているほか、専門家は火山活動を注視する重要性を指摘しています。

    気象庁によりますと、伊豆大島近海では12月4日から地震が相次いでいて、伊豆大島で震度2や1の揺れを観測した地震は、6日は1日で18回に上りました。

    7日は午後5時までに1回と回数は減っていますが、12月4日以降は合わせて24回となっています。

    伊豆大島近海では過去にも地震が相次いでいることから、気象庁は、今後も揺れに注意するよう呼びかけています。

    火山活動については、気象庁は今のところ変化は無いとしていますが、専門家は今後、火山活動を注視していく重要性を指摘しています。

    伊豆大島の火山活動に詳しい防災科学技術研究所の森田裕一主幹研究員は、「今回の震源域周辺では、2~3年おきに地震が多く発生していて、今回直ちに噴火に結び付くと判断する根拠はない」と話しています。

    一方で、今後の火山活動については、「伊豆大島は前回の中規模噴火から35年がたって、地下でマグマの蓄積が進み、次の噴火への準備が着々と進んでいる。今回の地震活動もマグマの影響によることは確かで、直ちに噴火に結び付かないと言っても安心情報ではない。伊豆大島の山頂直下の浅い場所で、地震活動が活発化しないかなど今後の活動に注視が必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211207/k10013378731000.html

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  32. 「ラニーニャ現象」続く 気温低く大雪の可能性も 気象庁
    2021年12月10日 16時56分

    気象庁は10日「ラニーニャ現象が続いているとみられる」と発表しました。「ラニーニャ現象」が起きると、冬の間は気温が平年より低くなり、日本海側を中心に雪の量が増える傾向があることから、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

    「ラニーニャ現象」は南米、ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年より低くなる現象で、日本を含む世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。

    気象庁は先月、この「ラニーニャ現象」が発生しているとみられると発表していますが、海面水温は引き続き低い状態で推移しているとして、10日に「ラニーニャ現象が続いているとみられる」と発表しました。

    冬にラニーニャ現象が起きると、日本の上空では偏西風が南に蛇行して寒気が流れ込みやすくなり、東日本や西日本などで気温が平年より低くなる傾向にあるということです。

    日本海側を中心に大雪になることもあり、ラニーニャ現象が起きていた昨シーズンは、
    ▽北陸で長期間にわたる車の立往生が相次いだほか、
    ▽2017年から18年には日本海側の広い範囲で大雪が続き、立往生や除雪作業中の事故が多発しました。

    気象庁異常気象情報センターの竹川元章所長は「来週は、平年の気温を上回る日もあるが、来週末以降は冬型の気圧配置が強まって、気温が低くなる傾向があり、最新の気象情報に注意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211210/k10013383281000.html

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  33. あす夜から北日本中心に強風、高波に十分注意を
    2021年12月11日 17時59分

    冬型の気圧配置の影響で、12日の夜から13日にかけて北日本を中心に非常に強い風が吹いて海上は大しけとなる見込みです。ところによってまとまった雪が降るおそれもあり、気象庁は、ふぶきによる交通障害や強風、高波に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、12日の夜から13日にかけて、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みで、北日本を中心に非常に強い風が吹くおそれがあります。

    12日に予想される最大風速は
    北海道で20メートル、最大瞬間風速は35メートルに達するほか、
    13日の最大風速は
    北海道と東北で20メートルから24メートル、
    最大瞬間風速は北海道で30メートルから40メートル、
    東北で25メートルから35メートルに達する見込みです。

    波も高くなり、13日に予想される波の高さは、
    北海道で7メートル、
    東北で6メートルと大しけとなるほか、
    北陸で5メートルとしけが予想されています。

    北日本では、ところによってまとまった雪が降るおそれもあり、気象庁は、見通しの効かないふぶきや吹きだまりによる交通障害のほか、強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211211/k10013384741000.html

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    1. 今夜遅くからあすにかけて 北日本中心に暴風 高波に十分注意を
      2021年12月12日 5時54分

      冬型の気圧配置の影響で、12日夜遅くから13日にかけて北日本を中心に非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。ところによってまとまった雪が降るおそれもあり、気象庁は、ふぶきや吹きだまりによる交通障害のほか暴風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海にある低気圧が13日にかけて急速に発達しながら北海道付近へ進み、上空に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      このため、12日夜遅くから13日にかけて北日本を中心に非常に強い風が吹くおそれがあります。

      12日の最大風速は、
      ▽北海道と東北で20メートル
      最大瞬間風速は30メートルから35メートル

      13日の最大風速は、
      ▽北海道で25メートル
      ▽東北で20メートル
      最大瞬間風速は、
      ▽北海道で35メートル
      ▽東北で30メートル
      に達する見込みです。

      13日は、北海道と東北で6メートルの大しけとなるほか、北陸で5メートルとしけが予想されています。

      北日本では、ところによってまとまった雪が降るおそれもあり、気象庁は見通しのきかないふぶきや吹きだまりによる交通障害のほか、暴風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211212/k10013385101000.html

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    2. あすにかけ北日本中心に非常に強い風の見込み ふぶきなど注意
      2021年12月12日 17時51分

      強い冬型の気圧配置の影響で、12日夜遅くから13日にかけて北日本を中心に非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。
      ところによってまとまった雪が降るおそれもあり、気象庁はふぶきや吹きだまりによる交通障害のほか、暴風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道付近にある低気圧が13日にかけて急速に発達しながらオホーツク海へ進み、上空に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      北日本や東日本では次第に風が強まっていて、12日夜遅くから13日にかけて、北日本を中心に非常に強い風が吹くおそれがあります。

      13日にかけての最大風速は▽北海道で25メートル、東北と北陸で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      13日は▽北海道と東北で6メートルの大しけとなるほか、▽北陸で5メートルとしけが予想されています。

      北日本ではところによって、まとまった雪が降るおそれもあり、気象庁は見通しのきかないふぶきや吹きだまりによる交通障害のほか、暴風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211212/k10013385571000.html

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  34. 茨城 栃木 群馬 埼玉で震度4 津波の心配なし
    2021年12月12日 13時54分

    12日午後0時31分ごろ関東地方で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    各地の震度は震度4が

    茨城県の結城市、笠間市、筑西市、坂東市、城里町
    栃木県の足利市、栃木市、佐野市、鹿沼市、下野市
    群馬県の桐生市、太田市、館林市、板倉町、千代田町、大泉町
    埼玉県のさいたま市岩槻区、加須市、春日部市、久喜市、美里町、宮代町となっています。

    このほか震度3や2、それに1の揺れを東北や関東、甲信越地方などの広い範囲で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は茨城県南部で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定されています。

    東海第二原発 異常なし

    茨城県防災・危機管理課によりますと、午後1時現在、東海村にある運転停止中の東海第二原子力発電所を含む、茨城県内の原子力関連施設から異常があったという報告は入っていないということです。

    また、茨城県内各地に設置された、放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。

    【揺れの状況は】

    震度4 茨城 結城警察署 本棚から本が落ちた

    先ほどの地震で震度4の揺れを観測した茨城県結城市にある結城警察署では、下からドンと突き上げるような揺れのあと、10秒ほどガタガタとした揺れが続いたということです。

    本棚から2冊から3冊ほど本が落ちたということですが、今のところ通報などはなく、被害の情報は入っていないということです。

    震度4 栃木 足利警察署 下から突き上げるような揺れ

    先ほどの地震で震度4の揺れを観測した栃木県足利市の足利警察署では、ドスンという下から突き上げるような揺れのあと、縦揺れが数秒間続いたということですが、棚から物が落ちるような被害はないということです。

    また、これまでに被害の情報は入ってきていないということです。

    【交通情報】

    JR宇都宮線 一時運転見合わせも再開

    JR宇都宮線は、地震の影響で、東京駅と宇都宮駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後0時57分に再開しました。

    JR東日本 新幹線 一時運転を見合わせも再開

    JR東日本によりますと、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線の一部の列車で、安全確保のため、送電を停止して一時、運転を見合わせましたが、すでに再開しているということです。

    JR水戸線 一部の区間 減速運転

    JR東日本水戸支社によりますとさきほどの地震の影響で、水戸線の一部の区間で列車の速度を落として運転し、設備に異常がないか安全確認を行っているということです。

    関東の高速道路 速度規制解除

    日本道路交通情報センターによりますと、地震の影響で、関東地方の高速道路は、一部の区間で速度規制が行われていましたが、安全が確認されたため、午後1時半ごろまでにいずれも解除されたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211212/k10013385231000.html

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  35. アメリカの6つの州で竜巻相次ぐ 多数の死傷者か
    2021年12月11日 22時45分

    アメリカ南部などの6つの州にかけて竜巻が相次いで発生し、各地で建物が倒壊しました。現地メディアはこれまでに4人が死亡したと伝えているほか、多くの人ががれきの下に取り残されているとみられ、死傷者が増えることが懸念されます。

    NOAA=アメリカ海洋大気局によりますと、10日夜から11日にかけてアメリカ中西部や南部の6つの州で、大小合わせて30以上の竜巻が相次いで発生しました。

    各地で建物が倒壊するなどの被害が伝えられていて、このうち中西部のイリノイ州では、アメリカのIT大手、アマゾンの倉庫が大きく壊れました。

    現地からの映像では、倉庫の屋根が落ち、むきだしの柱が並んでいる様子が確認できます。

    また、南部ケンタッキー州では工場が倒壊し、アメリカのCNNテレビは当時、従業員など110人が働いていて、一部ががれきの下に取り残されているおそれがあると伝えています。

    ケンタッキー州のベシア知事は州全体に非常事態を宣言し、「これまでに経験したことのないようなひどい被害だ。50人以上が死亡した可能性があり、70人から100人近くの死者が出ているのではないかと懸念している」と述べました。

    竜巻に襲われた地域では各地で捜索活動が行われていて、現地メディアはこれまでに4人が死亡したと伝えていますが、死傷者が増えることが懸念されます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211211/k10013385001000.html

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    1. アメリカで竜巻 5州で死者 専門家 “スーパーセルで発生か”
      2021年12月12日 17時39分

      アメリカ南部や中西部の6つの州で相次いで発生した竜巻で、これまでに5つの州で死者が確認されるなど被害は広範囲に及んでいて、行方不明者の捜索や救出活動が懸命に行われています。

      アメリカでは、南部や中西部の6つの州で10日夜から11日にかけて竜巻が相次いで発生し、各地で建物が倒壊するなど大きな被害が出ました。

      このうち南部ケンタッキー州では、ろうそく工場が倒壊し、当時、中にいた従業員などおよそ110人の多くががれきの下に閉じ込められたと見られています。

      周辺を上空から撮影した映像では、広い範囲にわたって住宅が原形をとどめないほどに壊れ、街のいたるところにがれきが散らばっている様子が分かります。

      ケンタッキー州のベシア知事は11日、竜巻による被害が出た地域は州内だけで320キロ以上にわたるとした上で「死者は100人以上になることも考えられる」と述べました。

      また、
      ▽隣接する中西部イリノイ州でもIT大手アマゾンの倉庫が大きく壊れてこれまでに6人の死亡が確認されたほか、
      ▽同じ中西部のミズーリ州、
      それに南部の
      ▽テネシー州と
      ▽アーカンソー州でも死者が確認されたということです。

      被害の全容は分かっていませんが広範囲に及んでいて、行方不明者の捜索や救出活動が懸命に行われています。

      アマゾンの倉庫 6人死亡45人救出

      中西部イリノイ州のエドワーズビルでは、アメリカのIT大手、アマゾンの倉庫が大きく壊れました。

      この倉庫は、ミズーリ州セントルイスから東に30キロほど離れた場所にあり、倉庫は屋根が崩れ落ち、壁も100メートルほどにわたってなくなっています。

      地元の警察当局などによりますと10日の午後8時38分に最初の通報を受けたということで、これまでに45人が救出された一方、少なくとも6人の死亡が確認されたということです。

      11日は、救出作業とともに重機でがれきを取り除く作業が進められ、夕方になっても慌ただしく重機が運ばれたり、壊れた配送車を撤去したりする作業が続けられていました。

      倉庫からおよそ3キロ離れた場所に住んでいるという60代の夫婦は「昨夜はすごい雨と風で、竜巻を知らせるサイレンが鳴ったので自宅の地下室に急いで避難した。とても怖い思いをした。こんな風に建物を破壊するなんて、本当にひどい」と話していました。

      物流の拠点を直撃 供給網の混乱広がるおそれ

      今回相次いだ竜巻は、クリスマスに向けた年末商戦で荷物の配送が増える物流の拠点を直撃しました。

      中西部イリノイ州に物流倉庫があり、少なくとも6人の従業員が死亡したIT大手の「アマゾン」は「竜巻の犠牲になった従業員に心から哀悼の意を表し、被災者への支援を続けていく」というコメントを出しました。

      地元メディアによりますと、アマゾンは2016年にイリノイ州エドワーズビルに2つの物流倉庫を開設し、注文を受けた商品を配送するまでの間、保管していたということです。

      クリスマスに向けた商品の配送などに対応するため、多くの従業員が働いていたと見られますが、地元の消防は、竜巻が直撃した当時は、ちょうど従業員のシフトの交代が行われているタイミングだったため、倉庫にいた人数は正確に把握できていないとしています。

      また、物流大手の「フェデックス」は、本社がある南部テネシー州メンフィスの物流センターが大きな被害を受けたと発表しました。

      死傷者の有無などについては明らかにしていませんが、このセンターはアメリカ南部における主要な拠点となっていて、今後、荷物の配送に遅れが生じるおそれがあるとしています。

      配送が遅れる日数などの情報については、ホームページを随時、確認してほしいとしています。

      アメリカでは新型コロナウイルス後の経済の再開に伴ってサプライチェーン=供給網の混乱が広がっていますが、今回の竜巻でこうした状況にさらに拍車がかかるおそれもあります。

      専門家「スーパーセル」によって起きたか

      アメリカ南部や中西部の竜巻について、発生のメカニズムに詳しい専門家は「スーパーセル」と呼ばれる巨大な積乱雲によって多くの竜巻が起きたとみられると指摘しています。

      「スーパーセル」は非常に強い上昇気流によってできる巨大な積乱雲で、空気が回転しながら上昇し建物に大きな被害を及ぼすような破壊力の強い竜巻をいくつも引き起こすのが特徴です。
      竜巻の発生メカニズムに詳しい防衛大学校の小林文明教授は今回、アメリカ南部や中西部の広範囲で竜巻の被害が相次いだことに注目し「スーパーセルによって複数の竜巻が次々に生み出されたとみられる。スーパーセルは巨大なためなかなか衰弱しないのが特徴で、今回も長時間にわたって州をまたいで移動し、広い範囲に被害がでた」と指摘しました。

      アメリカ南部や中西部では南のメキシコ湾から湿った空気が流れ込み、西にあるロッキー山脈を越えて乾いた風が吹くため、低気圧が発達する際に強い上昇気流が発生しやすく、過去にも竜巻による被害が相次いでいるということです。

      一方、竜巻の発生は春先が多く、12月など冬の時期に今回のように多くの竜巻が発生するのは非常に珍しいということです。

      小林教授は「この時期にこれだけ多くの竜巻が起こるとは現地でも想定していなかったのではないか。発生が夜間だったため、竜巻に気づきにくく、地下シェルターなどへの避難も難しかったと予想される」と話していました。

      また、小林教授は気象条件によっては日本でも同じような竜巻が発生するおそれはあるとした上で「日本では、低気圧が急速な発達に合わせて冬でも竜巻が起きるので、決してひと事と思わないでほしい。急発達する低気圧が近づく際には、ベランダにあるものを家の中に入れるなど備えをするほか、雷の音が聞こえたり冷たい風が吹いてくるなどしたら竜巻が起こるサインと思って気をつけてほしい」と話していました。

      バイデン大統領「歴史上最大規模の竜巻被害」

      バイデン大統領は11日、滞在先のデラウェア州で今回の竜巻被害について「状況を注視している。おそらく歴史上最大規模の竜巻被害のひとつだ。大切な人が亡くなったり、安否がわからなくなったりしている人々のことを思い、祈っている。これは悲劇だ」と述べました。

      そして、被害を受けた地域の州知事らと電話で話したとして「知事らにも伝えたが、連邦政府として支援のためにできることは何でもする」と述べたうえですでにFEMA=連邦緊急事態管理庁の担当者らが現地を支援するための対応にあたっていると説明しました。

      また、バイデン大統領は、大きな被害を受けたケンタッキー州について、非常事態宣言を承認したことを明らかにしたうえで、救助活動などに支障が出ない時期に、被災した地域を訪れたいという考えを示しました。

      北米トヨタ 被害の報告なし

      北米トヨタによりますと、南部ケンタッキー州ジョージタウン市にある自動車などを生産する工場について、現地時間11日の昼すぎの時点で竜巻による被害の報告は入っていないということです。

      この工場ではおよそ8000人の従業員が働いていて、会社では、被害が出ていないか確認を進めたうえで、週明け13日から操業するかどうか判断するとしています。

      これまでも竜巻による被害

      アメリカでは南部を中心に、これまでも竜巻による被害が相次ぎ多くの死傷者が出ています。

      去年3月には、テネシー州で、大規模な竜巻が発生して20人以上が死亡したほか、4月にはミシシッピ州で少なくとも11人が死亡するなど被害が相次ぎました。

      おととし3月には、アラバマ州で相次いで竜巻が発生し、住宅が倒壊するなどして20人以上が死亡しました。

      そして2011年4月には、アラバマ州やミシシッピ州など南部の広い範囲で発生した竜巻で300人以上が死亡したほか、その翌月には中西部ミズーリ州で100人以上が死亡するなど、多くの犠牲者を出しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211212/k10013385081000.html

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    2. ケンタッキー州で死者100人超のおそれ 救助活動が難航 米竜巻
      2021年12月12日 19時26分

      アメリカで竜巻が相次いで発生し、南部ケンタッキー州ではろうそく工場が倒壊して、依然として多くの従業員の安否が分かっていません。
      地元の消防なども被害を受け、救助活動が難航する中、州知事は生存者の発見に厳しい見方を示し、州内の死者は100人を超えるおそれもあるとしています。

      アメリカで10日夜から11日にかけて竜巻が相次いで発生し、南部や中西部の6つの州で建物が倒壊するなどして大きな被害が出ました。

      このうち南部ケンタッキー州ではろうそく工場が倒壊し、11日に会見したベシア州知事は、当時、中にいた従業員などおよそ110人のうち、40人ほどが救助されたと明らかにしましたが、依然として多くの従業員の安否が分かっていません。

      ただ地元の消防当局などの建物も竜巻の被害を受け、救助活動が難航する中、ベシア知事は「生存者が発見されれば奇跡だ」と述べるなど厳しい見方を示し、州内の死者は最終的に100人を超えるおそれもあるとしています。

      またケンタッキー州以外でも、隣接する中西部イリノイ州でIT大手アマゾンの倉庫が壊れ6人が死亡したほか、同じ中西部のミズーリ州で2人、それに南部のテネシー州で4人、アーカンソー州で2人が死亡し、4つの州で合わせて14人の死亡が確認されました。

      バイデン大統領は「おそらく歴史上最大規模の竜巻被害の一つだ」と述べ、FEMA=連邦緊急事態管理庁が現地の支援にあたっているとしました。

      工場に閉じ込められた女性「誰か助けて」

      倒壊したケンタッキー州のろうそく工場に2時間以上閉じ込められていたという従業員の女性は、フェイスブックのライブ中継で当時の状況を伝えていました。
      動画では一面に暗闇が広がり、叫び声や泣き声が聞こえる中、女性が「この動画を見ている人がいるかどうか分からないけれど、竜巻が直撃して工場の中に閉じ込められている。誰か助けて」などと呼びかけています。

      また女性が動揺する同僚たちに「落ち着いて、大丈夫だから」などと声をかけてなだめる様子や「そろそろ午後10時。数時間後には私の誕生日を迎えるので、みんなでハッピーバースデーの歌を歌って」などと促し、励ます様子が映っています。

      女性はこのあと救助されたということで、アメリカメディアの取材に対し、工場内で大きな横揺れがしたあと、あらゆる物が落ちてきて、自分と同じ場所に6、7人が閉じ込められたと説明しています。

      また助け出される際、救助隊に「脚の感覚がないのでどうにかしてほしい」と伝えると、脚の上に積み重なった高さ1メートル50センチ以上のがれきを取り除いているところだと説明されたということです。

      救助されたあと女性は「これまでで最も恐ろしい出来事だった。できるかぎりの助けがほしいと、ライブ中継をした」と振り返っていました。

      倒壊したろうそく工場に約110人

      倒壊したケンタッキー州メイフィールドのろうそく工場は地元の家族経営の会社によって運営され、ほぼ自動化された製造ラインでろうそくなどを製造していました。

      アメリカメディアなどによりますと、ろうそくの需要が高まるクリスマスを前に工場は24時間稼働し、竜巻が直撃したときにはおよそ110人が働いていました。

      会社のCEOはホームページで、被害を受けた従業員とその家族を支援するため、緊急の基金を設立することを明らかにしました。

      専門家 “最大直径4キロ 風速130メートルに発達”

      竜巻などの気象を専門とするアイオワ州立大学のウィリアム・ギャラス教授はレーダーなどの分析をもとに、10日夜の時点で発生していた2つから4つの強い竜巻が、速いスピードで移動しながら地表付近に長時間とどまったことで、被害が広範囲に及んだという見方を示しました。

      このうち、ろうそく工場が倒壊した南部ケンタッキー州では、竜巻が最大で直径4キロ近く、風速130メートルほどに発達したと見られ、4時間余りにわたって350キロ以上を移動した可能性があると分析しました。

      ギャラス教授によりますとアメリカでは例年、4月から5月にかけて竜巻が多く発生しますが、今回、12月に相次いで発生した原因について、「南から非常に暖かく湿った空気が流れ込んでいた。12月としてはこれまでになかったほどの湿度で、雷雨を引き起こす不安定な要素が多かった」と話し、特殊な気象条件がそろっていたとしました。

      気候変動との関連については、局地的な竜巻への影響を判断するのは難しいとしながらも「気候変動によって、以前は竜巻が起きなかった時期にも発生するようになる。冬場に巨大な竜巻が発生するのは、気候変動の影響として予測されていることと一致する」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211212/k10013385691000.html

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    3. アメリカ竜巻 ケンタッキー州で住宅1000棟超の被害 全容は不明
      2021年12月13日 12時15分

      相次いで発生した竜巻で被害を受けたアメリカ南部ケンタッキー州では、州知事が1000棟を超える住宅が大きな被害を受けたと明らかにしました。被災地では行方不明者の捜索などが進められていますが、被害の全容は依然として明らかになっていません。

      アメリカでは、10日夜から11日にかけて南部や中西部の6つの州で竜巻が相次いで発生し、建物が倒壊するなど大きな被害が出ました。

      このうち大きな被害を受けた南部ケンタッキー州では、多くの建物が倒壊し、12日は住民やボランティアががれきを片づける作業を進めていました。

      被害の全容は明らかになっていませんが、ベシア知事は12日午後の会見で、州内で1000棟を超える住宅が大きな被害を受けたと明らかにしました。

      また、ケンタッキー州メイフィールドで倒壊したろうそく工場では、当時、工場の中にいた従業員などおよそ110人のうちこれまでに40人が救助されたということですが、そのほかの人たちの安否は明らかになっていません。

      一方で、工場の報道担当者は12日、複数のアメリカメディアに対しこれまでのところ工場では「8人が死亡し8人が行方不明」と明らかにした上で、「当初報告されていたより犠牲者は少ない」と述べました。

      ベシア知事はこれまで、州内の死者は100人を超える可能性があるという見方を示していますが、被害の全容は依然として明らかになっていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211213/k10013386171000.html

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    4. 米竜巻被害 5州で88人死亡 ケンタッキー州 109人連絡取れず
      2021年12月14日 6時28分

      相次いで発生した竜巻で大きな被害を受けたアメリカでは、これまでに5つの州で88人の死亡が確認されました。南部ケンタッキー州では依然として、100人以上と連絡が取れていないということで、州知事は犠牲者がさらに増えるおそれがあるという見方を示しました。

      アメリカでは、10日夜から11日にかけて南部や中西部の6つの州で竜巻が相次いで発生し、建物が倒壊するなど大きな被害が出ました。

      このうち南部ケンタッキー州のベシア知事は、13日午後の会見で、州内で少なくとも74人の死亡が確認されたと明らかにしました。

      これまでに
      ▽イリノイ州で6人、
      ▽ミズーリ州で2人、
      ▽テネシー州で4人、
      ▽アーカンソー州で2人の死亡が確認されていて、
      ケンタッキー州も合わせると、5つの州で88人の死亡が確認されました。

      ベシア知事はケンタッキー州全体では依然として、109人と連絡が取れていないと述べ、犠牲者がさらに増えるおそれがあるという見方を示しました。

      一方、この会見より前、ベシア知事は、倒壊したろうそく工場の被害について、当時、中にいた110人のうち、94人の無事が確認されたものの、8人が死亡し、8人と連絡が取れていないと明らかにしました。

      現地では、竜巻の発生からまもなく72時間となり、救助を待つ人の生存率が急激に下がるとされることから、懸命の捜索活動が続けられています。
      バイデン大統領 ケンタッキー州 大規模災害にあたると宣言
      バイデン大統領は、竜巻で大きな被害を受けた南部ケンタッキー州について、大規模災害にあたると宣言し、迅速な支援を進めるよう関係機関に指示したことを明らかにしました。

      バイデン大統領は13日、特に被害が大きいケンタッキー州を前日に訪れた国土安全保障長官やFEMA=連邦緊急事態管理庁の長官と面会し、現地の状況について報告を受けました。

      面会のあとバイデン大統領は「被害は驚くほど深刻だ。必要なときに必要な支援を迅速に行う」と述べ、ケンタッキー州について大規模災害にあたると宣言し、関係機関に対し迅速な支援を進めるよう指示したことを明らかにしました。

      宣言により、連邦政府の予算で住宅を失った人への一時的な住まいの提供や長期的な復興支援が可能になるということです。

      また、被害を受けたほかの州についても同様の支援を検討しているとしています。

      そのうえで、バイデン大統領自身も15日にケンタッキー州を訪問することを明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211214/k10013387081000.html

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    5. アメリカ竜巻被害 ケンタッキー州 依然100人以上不明 捜索続く
      2021年12月15日 6時18分

      アメリカで相次いで発生した竜巻で最も大きな被害を受けた南部ケンタッキー州では、依然として100人以上と連絡がとれておらず、捜索活動が続けられています。被災した人たちの支援やインフラの復旧が課題となる中、当局は郊外に避難所を設けるなど家を失った人たちの支援を行っています。

      アメリカ南部や中西部で10日夜から11日にかけて相次いで発生した竜巻では、ケンタッキー州、イリノイ州、テネシー州、アーカンソー州、ミズーリ州の5つの州でこれまでに88人の死亡が確認されました。

      このうち、最も大きな被害を受けたケンタッキー州のベシア知事は14日の会見で、これまでに州内で死亡が確認されたのは生後2か月から98歳までの74人で、依然として100人以上と連絡がとれていないことを明らかにしました。

      倒壊したろうそく工場のほか、崩れた建物の周辺で捜索活動が続けられています。

      一方、竜巻の直撃を受けたケンタッキー州メイフィールドの中心部などでは復旧作業が急ピッチで進められていますが、依然としておよそ2万戸の住宅で停電が続いています。

      被災した人たちの支援やインフラの復旧が課題となる中、当局は中心部から離れた場所に避難所を設けたり、州立の宿泊施設を開放したりして家を失った人たちの支援を行っています。

      また、FEMA=連邦緊急事態管理庁は、ケンタッキー州内にある陸軍基地に支援拠点を設けて食料や水などの支援物資を避難所に届けていて被災者の支援を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211215/k10013388541000.html

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    6. 米南部や中西部の竜巻被害 捜索活動を終了 死者5州で90人に
      2021年12月21日 15時03分

      アメリカ南部や中西部に大きな被害をもたらした竜巻で、南部ケンタッキー州の知事は「行方不明者はいなくなった」と述べ、捜索活動を終了したことを明らかにしました。相次いだ竜巻による死者は5つの州で合わせて90人となりました。

      アメリカでは、今月10日夜から11日にかけて南部や中西部で竜巻が相次いで発生し建物が倒壊するなど大きな被害がでました。

      このうち南部ケンタッキー州のベシア知事は20日、行方不明者の安否の確認が進んだことなどから「行方不明者はいなくなった」と述べ、捜索活動を終了したことを明らかにしました。

      またベシア知事は、州内で死亡が確認された人についてこれまでの発表を修正して76人だとしています。

      これによって相次いだ竜巻による死者は5つの州で合わせて90人となりました。

      ケンタッキー州では依然として広い範囲で停電しているほかおよそ900人が州立の宿泊施設などで避難生活を続けているということで、ベシア知事は復旧作業を急ぐとともに被災者の支援を継続する考えを改めて示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211221/k10013397151000.html

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  36. リアル竜巻災害と、エアー新型コロナ禍災害…

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  37. 東~西日本 各地で今季いちばんの冷え込み 横浜市で初雪も観測
    2021年12月14日 17時48分

    上空の強い寒気の影響でけさは気温が低くなり、東日本や西日本の各地で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。日中も気温が上がらず真冬並みの寒さが続きましたが、15日は各地で平年よりも気温が上がる見込みで、体調の管理に注意が必要です。

    気象庁によりますと、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んだため、14日は東日本や西日本の各地で気温が低くなりました。

    最低気温は、長野県の開田高原でマイナス10.3度、広島市で2.3度、東京の都心で3.6度、福岡市で3.8度、大阪市で4.2度などと、全国の観測点の227か所で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。

    関東では冷たい雨が降り、横浜市では午前9時半ごろに初雪を観測しました。

    特に関東では日中も気温は上がらず、午後2時の気温は、東京の都心で4.1度、千葉市で5.1度、さいたま市で5.2度、横浜市で5.4度などと、各地で真冬並みの寒さとなりました。

    一方、15日は高気圧に覆われて気温が上がる見込みで、日中の最高気温は、福岡市で15度、東京の都心、大阪市、広島市で14度、名古屋市、仙台市で13度、札幌市で6度などと予想されています。

    各地で平年を上回る気温が予想され、寒暖差が大きいことから体調の管理に注意が必要です。

    また、週末の17日から18日にかけては再び強い冬型の気圧配置となる見込みで、北日本から西日本の日本海側を中心に、大荒れの天気となり、大雪のおそれもあります。

    気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211214/k10013388181000.html

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  38. ロシア極東の「気温38度」国際機関が“北極圏史上最高”と認定
    2021年12月15日 10時59分

    WMO=世界気象機関は、去年ロシアで観測された気温38度を北極圏の観測史上最高の気温と正式に認定しました。

    イタリア南部でことし8月に観測の48.8度も“欧州史上最高”に
    ロシア極東サハ共和国のベルホヤンスクでは去年6月、38度の気温が観測され、WMO=世界気象機関は14日、これが北極圏の観測史上最高気温だったと正式に認定しました。

    WMOは、ことし7月には南極半島にあるアルゼンチンのエスペランサ基地で去年2月に観測された18.3度について、南極大陸の観測史上、最高気温だと正式に認定しています。

    北極圏での記録についてターラス事務局長は「気候変動に警鐘を鳴らす一連の観測記録の1つだ」などと懸念を示しました。

    WMOは、ことし8月にイタリア南部シチリア島で観測された48.8度も、ヨーロッパでの観測史上最高の気温だとみて検証を続けているとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211215/k10013388761000.html

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  39. 17日夜から日本海側中心に大雪のおそれ 交通影響など警戒を
    2021年12月16日 19時22分

    冬型の気圧配置が強まる影響で、17日の夜から18日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大雪となるおそれがあります。

    猛吹雪による交通影響のほか、暴風や高波に警戒が必要です。

    この冬初めて本格的な積雪になるところもあり、車の立往生などが懸念されるとして、国は大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、17日の夜から18日にかけて、上空に今シーズンいちばんの寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まるため、北海道から中国地方の日本海側を中心に、非常に強い風が吹き、大雪となるおそれがあります。

    17日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
    ▽北海道で40センチ、
    ▽東北と東海で15センチ、
    ▽近畿と中国地方で10センチと予想されています。

    その後、17日夕方から18日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽関東甲信と新潟県で60センチから80センチ、
    ▽東北と北陸で50センチから70センチ、
    ▽東海で40センチから60センチ、
    ▽北海道と近畿、中国地方で30センチから50センチ、
    ▽四国と山口県で10センチから20センチと予想されています。

    日本海側の平地ではこの冬初めて本格的な積雪になるところもあるほか、四国など太平洋側の山地でも大雪となるおそれがあります。

    各地で風も強まり、17日予想される最大風速は、
    ▽近畿で25メートル、
    ▽関東甲信越と北陸、東海、中国地方で23メートル、
    ▽北海道で20メートル、
    ▽東北や九州で20メートル、
    最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されていて、18日も風が強い状態が続く見込みです。

    また波も高く、17日と18日は各地で大しけやしけが予想されています。

    気象庁は、見通しのきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通影響のほか、暴風や高波に警戒を呼びかけています。

    特に17日の夜以降、暗い時間帯に急激に雪と風が強まるため、見通しが悪くなったりスリップ事故が起きたりして、車の立往生が発生する危険性があります。

    この冬初めて本格的な積雪になるところもあることから、国土交通省などは不要不急の外出は控え、車を運転する場合は最新の気象情報に注意して、あらかじめ冬用タイヤやチェーンを装着しておくよう呼びかけています。

    立往生に注意! ポイントは

    大雪の際には積雪や見通しがきかない吹雪などによる車のスリップ事故や立往生の危険性が高くなります。

    走行できない車が1台でも発生すると、長時間の立往生につながるおそれがあります。

    大雪が予想される地域では、不要不急の車の利用は控えるようにしてください。

    【事故や立往生 起きやすい道路】

    スリップ事故や立往生が発生しやすいのは次のようなケースです。

    □吹雪で見通しが悪い

    □急激に雪が強まる

    □冷え込む夜間や明け方

    □道路脇などの吹きだまり

    □わずかでも雪が積もった坂道

    また、気温が低くなると、路面が黒く凍っていないように見えても表面の水分が凍結した「ブラックアイスバーン」と呼ばれる状態となり、スリップ事故の危険性が高まるため、注意が必要です。

    【車利用の場合の対策は】

    やむをえず車を利用する場合は、以下の対策をしてください。

    □冬用タイヤやチェーンを装着

    □速度を落とす

    □急発進・急ブレーキ・急ハンドルは避ける

    □車間距離を十分に取る

    □時間に余裕を持って行動する

    □防寒具やスコップ、水、食糧、簡易トイレ、滑り止めの砂など非常用品を車に乗せておく

    【昨シーズン立往生相次ぐ 気象庁サイトのチェックを】

    大雪による立往生は昨シーズンに相次ぎました。

    去年12月、新潟県の関越自動車道ではおよそ2100台が立往生したほか、ことし1月には福井県の北陸自動車でもおよそ1600台が動けなくなり、いずれも解消までに2日以上かかりました。

    当時、立往生を経験したドライバーからは「自分が立往生に遭遇するとは思わなかった」という声が聞かれました。

    外出の際には最新の気象情報をチェックしておきましょう。

    雪の予想は気象庁のウェブサイトで確認できます。

    トップページの「大雨・大雪」のアイコンを選択し、「今後の雪」から地域の1時間ごとの降雪量や積雪の深さの予報を、6時間先まで確認することができます。

    降雪量と積雪の深さはそれぞれ地図上、5キロ四方で色づけされて表示されますが、雪の量が予想より多くなることもあります。

    また、気象情報では各地域の雪の見通しや降雪・積雪の予想を確認できます。

    ※気象庁「今後の雪」URLはこちら
    https://www.jma.go.jp/bosai/snow/

    【立往生した場合は?】

    もしも立往生した場合は、以下の対応を取ると安全性が高まります。

    □可能ならば近くの安全な施設へ移動

    □防寒具を着用しなるべくエンジンを切る

    □排気ガスの流入を防ぐためマフラー周りを除雪する

    車を離れる場合は、カギを着けたままにするか分かりやすい場所に置いてください。

    【エコノミークラス症候群の防止も】

    狭い座席で長時間同じ姿勢のままでいると血流が悪くなり、血の固まりができてエコノミークラス症候群の危険性が高まります。
    以下の点に心がけ、定期的に体を動かしましょう。

    □足の指を閉じたり開いたりする

    □足首を回す

    □つま先を引き上げ足首の曲げ伸ばしをする

    □ふくらはぎや足首をマッサージする

    □背伸びや上半身をひねる

    □水分を補給する

    体調が悪くなったら迷わず救助を要請してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211216/k10013391261000.html

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    1. あすにかけて日本海側中心に大雪のおそれ 暴風や高波にも警戒
      2021年12月17日 6時13分

      冬型の気圧配置が強まる影響で、18日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大雪となるおそれがあります。猛吹雪による交通影響のほか、暴風や高波に警戒が必要です。この冬初めて本格的な積雪になるところもあり、車の立往生などが懸念されるとして、国は大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、18日にかけて上空に今シーズン一番の寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まるため、北海道から中国地方の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大雪となるおそれがあります。

      18日にかけて予想される最大風速は、
      ▽北陸と近畿で25メートル
      ▽関東甲信越と東海、中国地方で23メートル
      ▽北海道と東北や九州で20メートル
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また波も高く、17日と18日は各地で大しけやしけが予想されています。

      雪も強まる見込みで、18日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽新潟県で60センチ
      ▽北海道、東北、北陸、関東甲信で50センチ
      ▽東海と近畿で40センチ
      ▽中国地方で30センチ
      ▽四国と山口県で15センチと予想されています。

      その後、18日の朝から19日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽北海道と東北、北陸、それに新潟県で30センチから50センチ
      ▽関東甲信と東海、近畿、中国地方で20センチから40センチと予想されています。

      日本海側の平地ではこの冬初めて本格的な積雪になるところもあるほか、四国など太平洋側の山地でも大雪となるおそれがあります。

      気象庁は見通しのきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通影響のほか暴風や高波に警戒を呼びかけています。

      特に17日夜以降、暗い時間帯に急激に雪と風が強まるため、見通しが悪くなったりスリップ事故が起きたりして、車の立往生が発生する危険性があります。

      この冬初めて、本格的な積雪になるところもあることから、国土交通省などは不要不急の外出は控え、車を運転する場合は最新の気象情報に注意してあらかじめ冬用タイヤやチェーンを装着しておくよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211217/k10013391751000.html

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    2. 東海3県 平野部でも雪の見込み 雪の日の備えや運転の注意点
      2021年12月17日 17時18分

      東海3県では、17日夜遅くから18日昼前にかけて平野部でも雪の降るところがある見込みで、気象台は路面の凍結によるスリップ事故など交通障害に十分注意するよう呼びかけています。雪の日の備えや運転の注意点をJAF愛知支部に聞きました。

      JAFによりますと雪の初日には車のスリップ事故などの救出が多くなるということで、外出する場合は冬用のタイヤに交換をするなど対策をとるよう呼びかけています。

      まずはタイヤについてです。

      スタッドレスタイヤに交換する場合、見なければいけないのはタイヤの溝です。

      タイヤの溝には「プラットホーム」と呼ばれる出っ張りがありタイヤがすり減ってくると溝の高さが「プラットホーム」に近づいていきます。

      「プラットホーム」と溝と高さが同じになっている場合は、タイヤの効果が減っているので交換する目安となります。
      また、タイヤチェーンを使用する場合は金属製だけでなく、布製のものもあります。

      グリップ力が強いのは金属製ですが、布製には取り付けやすいというメリットがあります。

      状況に応じて使い分けてほしいとしています。

      次に運転する際の注意点です。

      ▽風通しのいい橋や陸橋、
      ▽日陰になりやすいトンネルの出入り口は路面が凍結しやすいので通行する際は特に注意してほしいということです。

      また、急ハンドルや急ブレーキなど「急」がつく運転操作をしないようにするほか、車間距離を十分あけて走行するよう心がけてほしいということです。

      余裕を持って外出するか、対策が不十分な場合は予定を見直し外出を控えることも検討するよう呼びかけています。
      JAF愛知支部の事業課交通環境係の石川貴規さんは「早めに車の冬の装備をしていただいて、車で外出の際には早めに出発の準備をするなど時間に余裕をもってほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211217/k10013392651000.html

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    3. 日本海側中心 大雪おそれ 猛吹雪警戒を 不要不急の外出控えて
      2021年12月17日 18時59分

      冬型の気圧配置が強まる影響で、18日にかけて日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大雪となるおそれがあります。
      猛吹雪や暴風、高波に警戒が必要です。この冬初めて本格的な積雪になるところもあり、車の立往生などが懸念されるとして、国は大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本の上空に今シーズンいちばんの寒気が流れ込み、18日にかけて強い冬型の気圧配置となる見込です。
      日本海側を中心に風や雪が強まっていて、
      ▽京都府京丹後市丹後では、午後4時半ごろに34.8メートル
      ▽鳥取空港では、午後4時すぎに30.3メートルの、
      最大瞬間風速を観測しました。
      これから18日にかけて、北海道から中国地方の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大雪となるおそれがあります。

      18日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽新潟県で80センチ
      ▽関東甲信で70センチ
      ▽北海道、東北、東海、北陸で60センチ
      ▽近畿と中国地方で50センチ
      ▽四国と山口県で15センチ
      と予想されています。

      その後も、北陸や新潟県では雪が降り続き、積雪が増える見込みです。

      日本海側の平地では、この冬初めて本格的な積雪になるところがあるほか、四国など、太平洋側の山地でも大雪となるおそれがあります。

      18日にかけて予想される最大風速は、
      ▽北陸と近畿、新潟県、それに中国地方で25メートル
      ▽関東甲信と東海、九州南部で23メートル
      ▽北海道と東北、四国、九州北部で20メートル

      最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、日本海側を中心に波も高く、
      ▽東北や北陸、伊豆諸島、近畿、それに中国地方で6メートルの大しけとなり、
      ▽北海道や関東、東海、九州北部でも、しけが続く見込みです。
      気象庁は、見通しのきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、暴風や高波に警戒を呼びかけています。

      特に、暗い時間帯に急激に雪と風が強まるため、見通しが悪くなったり、スリップ事故が起きたりして、車の立往生が発生する危険性があります。
      国土交通省などは、不要不急の外出は控え、車を運転する場合は、最新の気象情報に注意して、あらかじめ冬用タイヤやチェーンを装着しておくよう呼びかけています。

      空の便 46便が欠航

      強風と大雪が予想されている影響で、国内の空の便は17日から18日にかけて合わせて46便が欠航したり、欠航することが決まったりしています。

      17日午後5時現在で、すでに欠航したか欠航が決まっている便は
      ▽日本エアコミューターが鹿児島などを発着する20便、
      ▽全日空が北海道の稚内や秋田などを発着する19便、
      ▽日本航空が羽田と福岡を結ぶ2便、
      ▽アイベックスエアラインズが新潟と福岡を結ぶ2便です。

      また18日は
      ▽全日空の青森や秋田、それに富山を出発する3便の欠航が決まっています。

      航空各社では、今後もさらに欠航する便や遅れが出る可能性があるため、最新の運航情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211217/k10013392031000.html

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    4. 日本海側中心 大雪おそれ 猛吹雪警戒を 不要不急の外出控えて
      2021年12月17日 21時01分

      強い冬型の気圧配置の影響で関東甲信や北陸などでは雪が強まっています。18日にかけて日本海側を中心に非常に強い風が吹いて大雪となるおそれがあり、猛吹雪や暴風、高波に警戒が必要です。この冬初めて本格的な積雪になるところもあり、車の立往生などの懸念があるとして、国は大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本の上空に今シーズンいちばんの寒気が流れ込み、18日にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みです。
      関東甲信や北陸、東海などの山沿いを中心に夜になって雪が強まっています。

      午後8時の積雪は、
      ▽長野県の野沢温泉村で9センチ、
      ▽新潟県妙高市の関山で7センチ、
      ▽岐阜県の飛騨市河合で5センチなどとなっています。

      また、日本海側を中心に風も強まっていて、金沢市では午後6時半ごろに28.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      18日にかけて北海道から中国地方の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大雪となるおそれがあります。

      18日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽新潟県で80センチ、
      ▽関東甲信で70センチ、
      ▽北海道、東北、東海、北陸で60センチ、
      ▽近畿と中国地方で50センチ、
      ▽四国と山口県で15センチと予想されています。

      その後も北陸や新潟県では雪が降り続き、積雪が増える見込みです。

      日本海側の平地ではこの冬初めて本格的な積雪になるところがあるほか、四国など太平洋側の山地でも大雪となるおそれがあります。

      18日にかけて予想される最大風速は、
      ▽北陸と近畿、新潟県、それに中国地方で25メートル、
      ▽関東甲信と東海、九州南部で23メートル、
      ▽北海道と東北、四国、九州北部で20メートル、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、日本海側を中心に波も高く、東北や北陸、伊豆諸島、近畿、それに中国地方で6メートルの大しけとなり、北海道や関東、東海、九州北部でもしけが続く見込みです。
      気象庁は、見通しのきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、暴風や高波に警戒を呼びかけています。

      特に、暗い時間帯に急激に雪と風が強まるため、見通しが悪くなったり、スリップ事故が起きたりして、車の立往生が発生する危険性があります。

      国土交通省などは不要不急の外出は控え、車を運転する場合は最新の気象情報に注意して、あらかじめ冬用タイヤやチェーンを装着しておくよう呼びかけています。

      空の便 64便が欠航(17日19時半)

      強風と大雪が予想されている影響で、国内の空の便は17日から18日にかけて合わせて64便が欠航したり、欠航することが決まったりしています。

      17日午後7時半現在で、すでに欠航したか欠航が決まっている便は
      ▽全日空が北海道の稚内や秋田などを発着する27便、
      ▽日本エアコミューターが鹿児島などを発着する20便、
      ▽日本航空が羽田と福岡を結ぶ2便、
      ▽アイベックスエアラインズが新潟と福岡を結ぶ2便です。

      また18日は
      ▽全日空の稚内や庄内を発着する13便の欠航が決まっています。

      航空各社では、今後もさらに欠航する便や遅れが出る可能性があるため、最新の運航情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211217/k10013392031000.html

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    5. 新潟 長野で急激な積雪 猛吹雪など警戒 不要不急の外出控えて
      2021年12月17日 23時59分

      強い冬型の気圧配置の影響で雪や風が強まっていて、新潟県や長野県では急激に積雪が増えているところがあります。
      18日の朝にかけて日本海側を中心に非常に強い風が吹いて大雪となるおそれがあり、猛吹雪や暴風、高波に警戒が必要です。

      気象庁によりますと日本の上空に今シーズン一番の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっています。

      日本海側では雪が強まっていて、新潟県や長野県では17日午後11時までのわずか3時間で20センチ近くの雪が降り、積雪が急激に増えているところがあります。

      積雪 長野県信濃町で25センチ(17日午後11時)

      午後11時現在の積雪は
      ▽長野県信濃町で25センチ、
      ▽新潟県津南町で22センチ
      ▽岐阜県白川村で17センチ、
      ▽福井県大野市で10センチ、
      ▽滋賀県米原市と岡山県新見市の千屋で6センチなどとなっています。

      また、東日本と西日本では風も強まっていて、
      ▽栃木県の那須高原で17日午後11時前に31メートル、
      ▽静岡県の石廊崎で午後10時40分すぎに30.1メートル、
      ▽東京・羽田空港でも午後10時前に25.7メートルの
      最大瞬間風速を観測しました。

      18日の朝にかけて北海道から中国地方の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大雪となるおそれがあります。

      18日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽新潟県で80センチ、
      ▽関東甲信で70センチ、
      ▽北海道、東北、東海、北陸で60センチ、
      ▽近畿と中国地方で50センチ、
      ▽四国と山口県で15センチと予想されています。

      その後も北陸や新潟県では雪が降り続き、積雪が増える見込みです。

      日本海側の平地ではこの冬初めて本格的な積雪になるところがあるほか、四国など太平洋側の山地でも大雪となるおそれがあります。

      18日予想される最大風速は
      ▽北陸と近畿、新潟県、それに中国地方で25メートル、
      ▽関東甲信と東海、九州南部で23メートル、
      ▽北海道と東北、四国、九州北部で20メートル、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、日本海側を中心に波も高く、東北や北陸、伊豆諸島、近畿、それに中国地方で6メートルの大しけとなり、北海道や関東、東海、九州北部でもしけが続く見込みです。
      気象庁は見通しのきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、暴風や高波に警戒を呼びかけています。
      雪と風が強まっているため見通しが悪くなったりスリップ事故が起きたりして、車の立往生が発生する危険性があり、国土交通省などは不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      空の便 64便が欠航(17日19時半)

      強風と大雪が予想されている影響で、国内の空の便は17日から18日にかけて合わせて64便が欠航したり、欠航することが決まったりしています。

      17日午後7時半現在で、すでに欠航したか欠航が決まっている便は
      ▽全日空が北海道の稚内や秋田などを発着する27便、
      ▽日本エアコミューターが鹿児島などを発着する20便、
      ▽日本航空が羽田と福岡を結ぶ2便、
      ▽アイベックスエアラインズが新潟と福岡を結ぶ2便です。

      また18日は
      ▽全日空の稚内や庄内を発着する13便の欠航が決まっています。

      航空各社では、今後もさらに欠航する便や遅れが出る可能性があるため、最新の運航情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211217/k10013392031000.html

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    6. 日本海側中心に積雪増 朝にかけ大雪のおそれ 猛吹雪など警戒
      2021年12月18日 1時46分

      強い冬型の気圧配置の影響で雪や風が強まっていて、日本海側を中心に積雪が増えています。
      18日の朝にかけて日本海側を中心に非常に強い風が吹いて大雪となるおそれがあり、猛吹雪や暴風、高波に警戒が必要です。

      気象庁によりますと日本の上空に今シーズン一番の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっています。

      積雪 長野県信濃町で35センチ(午前1時)

      日本海側や関東甲信では雪が強まっていて、午前1時現在の積雪は
      ▽長野県信濃町で35センチ
      ▽岐阜県白川村で30センチ、
      ▽新潟県津南町と群馬県みなかみ町藤原で28センチ、
      ▽京都府南丹市美山で15センチ
      ▽広島県庄原市高野で9センチなどとなっています。

      また、風も強まっていて、
      ▽栃木県の那須高原で17日午後11時前に31メートル、
      ▽福島市で18日午前0時すぎに27.8メートルの
      最大瞬間風速を観測しました。

      夕方まで 24時間予想降雪 新潟で80センチ

      18日の朝にかけて北海道から中国地方の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。

      18日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽新潟県で80センチ、
      ▽関東甲信で70センチ、
      ▽北海道、東北、東海、北陸で60センチ、
      ▽近畿と中国地方で50センチ、
      ▽四国と山口県で15センチと予想されています。

      その後も北陸や新潟県では雪が降り続き、積雪が増える見込みです。

      風の強い状態も続き、最大風速は
      ▽北陸と近畿、新潟県、それに中国地方で25メートル、
      ▽関東甲信と東海、九州南部で23メートル、
      ▽北海道と東北、四国、九州北部で20メートル、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、海上は波も高く、東北や北陸、伊豆諸島、近畿、それに中国地方で6メートルの大しけとなり、北海道や関東、東海、九州北部でもしけが続く見込みです。

      スリップ事故や車の立往生発生する危険性

      気象庁は見通しのきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、暴風や高波に警戒を呼びかけています。

      雪と風が強まっているため見通しが悪くなったりスリップ事故が起きたりして、車の立往生が発生する危険性があり、国土交通省などは不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211218/k10013393211000.html

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    7. 日本海側中心に大雪 各地で50センチ超 交通影響に警戒を
      2021年12月18日 12時10分

      強い冬型の気圧配置と寒気の影響で日本海側を中心に大雪となり、この12時間で50センチ近くの雪が降ったところもあります。

      午後には大雪のピークは越える見通しですが、大雪による交通影響に警戒するとともに着雪による停電や落雪などにも十分、注意してください。

      気象庁によりますと日本の上空に今シーズン一番の寒気が流れ込んでいる上、冬型の気圧配置が強まった影響で日本海側を中心に雪が強まっています。

      群馬 みなかみ町で63センチの雪(午前11時)

      午前11時現在の各地の積雪は
      ▽群馬県みなかみ町藤原で63センチ
      ▽長野県信濃町で55センチ
      ▽札幌市で52センチとなっているほか、
      雪雲は太平洋側にも流れ込み、
      ▽仙台市で2センチの積雪となっているほか
      ▽神戸市では初雪を観測しました。

      各地で積雪が急増し、
      ▽札幌市では18日午前5時までの24時間の降雪量が55センチと、1999年に統計を取り始めてから最も多くなったほか、群馬や福島の山沿いではこの12時間の降雪量が50センチ近くに達しています。

      ピーク越えるも雪続く

      冬型の気圧配置が緩み、午後には大雪のピークは越える見込みですが、北海道から中国地方の日本海側を中心に19日にかけて断続的に雪が降る見通しです。

      19日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽北海道の日本海側で60センチ
      ▽新潟県で50センチ
      ▽東北、岐阜県、近畿で40センチ
      ▽北陸で35センチ
      ▽関東甲信と中国地方で30センチと予想されています。

      高波に警戒 強風にも十分注意を

      風も北日本の日本海側を中心に強い状態が続き、18日の最大風速は
      ▽北海道と新潟県で20メートル
      ▽東北と北陸で18メートル、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      波も高く、
      ▽東北の日本海側では18日夕方にかけて、
      ▽新潟県では18日夜にかけて大しけが続く見通しです。

      気象庁は吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、高波に警戒するとともに強風にも十分注意するよう呼びかけています。

      着雪による停電や屋根からの落雪などにも十分、注意してください。

      今後も周期的に冬型に・大雪への備えを

      気象庁によりますと、来週火曜日の21日以降も冬型の気圧配置が強まり、低気圧の影響で荒れた天気になるおそれがあるということです。

      今後の気象情報に注意してください。
      スリップ事故や車の立往生などに注意
      気象庁は吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、高波に警戒するとともに強風にも十分注意するよう呼びかけています。

      大雪となっている地域では立往生や着雪による停電に注意してください。

      また、各地で冷え込んでいるため、路面の凍結によるスリップ事故にも注意が必要です。

      空の便も欠航など影響

      強風や大雪が予想される中、国内の空の便にも欠航などの影響が出ています。

      18日午前4時現在、
      ▽全日空では北海道の稚内や秋田などを発着するあわせて13便、
      ▽日本航空でも小松から羽田に向かう1便の欠航が決まっています。

      航空各社は、今後の天候しだいでさらに欠航や遅れが出る可能性があるとして、ホームページなどで最新の運航情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211218/k10013393211000.html

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    8. 新潟市で12センチの積雪 車のスリップ事故も多発 19日夜遅くにかけて落雷などに注意を【新潟】
      12/19(日) 12:13配信 NST新潟総合テレビ

      低気圧に向かって湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定になっている19日の新潟県内。

      午前11時現在、12センチの雪が積もっている新潟市中央区では、雪遊びをする子どもや除雪をする人の姿が見られました。

      一方で、北陸道の新潟中央JCT~中之島見附IC間で車のスリップ事故が相次いで発生し、正午現在上下線で通行止めとなっています。

      雪は山沿いを中心に午後も降る見込みです。

      【12時間予想最大降雪量(~19日午後6時)】
      下越:平地 10cm
         山沿い20cm

      中越:平地 15cm
         山沿い25cm

      上越:平地  5cm
         山沿い20cm

      新潟地方気象台は19日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/57a28c5aee53709acd05c510f1f467649a83866d

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  40. 今週土曜日から 大雪のおそれ 日本海側中心に平地でも
    2021年12月22日 17時54分

    今週の土曜日のクリスマスから週明けにかけて今シーズンいちばんの寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に平地でも大雪となるおそれがあります。
    人の移動が増える時期にあたるため、最新の気象情報に注意するとともに、冬用タイヤを装着するなど早めの備えを進めてください。

    気象庁によりますと、今週25日の土曜日から来週27日の月曜日ごろにかけて西日本から北日本にかけての上空に今シーズンいちばんの寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込みです。

    日本海側を中心に雪や風が強まり、山沿いだけでなく平地でも大雪となるおそれがあります。
    北海道や長野県、新潟県などで雪が強まった先週末よりも強い寒気が流れ込むと予想されるため、ふだん雪が少ない西日本の太平洋側などでも雪が降るところがある見込みです。

    気象庁は、予想よりも冬型の気圧配置や寒気が強まった場合には、広い範囲で警報級の大雪となるおそれがあるとしています。

    また、広い範囲で風が強まり、海上は日本海側を中心にしける見込みです。

    気象庁は今後の気象情報に注意するとともに、大雪やふぶき、吹きだまりによる交通への影響や強風、高波に注意するよう呼びかけています。

    人の移動が増える時期にあたり、交通への影響が出るおそれがあり、予定の見直しのほか冬用タイヤやチェーンを装着しておくなど、今のうちに早めの備えを進めてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211222/k10013399361000.html

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    1. 25日以降 日本海側中心に大雪 九州などで積雪も 早めの備えを
      2021年12月23日 18時25分

      25日、土曜日のクリスマス以降、上空に数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む見込みで、日本海側では大雪となり、九州や四国など、ふだん雪が降らない地域でも積雪のおそれがあります。
      冬型の気圧配置も強まって荒れた天気となり、交通にも影響が出るおそれがあるため、最新の情報に注意し、冬用タイヤの装着など早めの備えを進めてください。

      気象庁によりますと、北海道付近は冬型の気圧配置の影響で、断続的に雪が降っていますが、25日土曜日以降、上空には数年に一度クラスの強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪になる見込みです。

      25日の夕方から26日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽新潟県で70センチから1メートル
      ▽北陸で50センチから70センチなどと予想されています。

      中国地方や北日本などでも雪の量が増えるほか、強い寒気は西日本の太平洋側まで南下するため、日曜日ごろには九州南部や四国など、ふだん雪の少ない平地でも積雪のおそれがあります。

      冬型の気圧配置も一層強まる見込みで、日本海側を中心に雪や風が強まり、荒れた天気となる見通しです。

      雪雲が予想より発達した場合、短時間で積雪が急増し、立往生などの危険性が高まるおそれもあるとしています。

      また、冬型の気圧配置は、来週火曜日ごろまで続く見込みで、積雪が増えたり、交通への影響が長引いたりする可能性もあります。

      気象庁は、最新の情報に注意するとともに、大雪による交通への影響に警戒し、なだれや着雪、強風、高波に十分注意するよう呼びかけています。

      人の移動が増える時期にあたります。

      予定の見直しのほか、冬用タイヤやチェーンの装着など、早めの備えを進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211223/k10013401151000.html

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    2. 数年に一度クラスの寒気 あすから日本海側中心に大雪見込み
      2021年12月24日 5時57分

      数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む影響で、25日から日本海側を中心に大雪となり、九州や四国などでも雪が積もるおそれがあります。
      冬型の気圧配置も強まって荒れた天気となる見込みで、大雪に警戒するとともに、冬用タイヤの装着など早めの備えを進めてください。

      気象庁によりますと、25日からは日本の上空に数年に一度クラスの強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見通しで、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪になる見込みです。
      25日・土曜日の朝から26日・日曜日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で60センチから80センチ
      ▽北陸で40センチから60センチ
      ▽中国地方で30センチから50センチ
      ▽近畿で20センチから40センチと予想されています。

      その後、27日・月曜日の朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で70センチから1メートル
      ▽北陸で50センチから70センチ
      ▽中国地方と近畿で60センチから80センチと予想されています。

      強い寒気が西日本の太平洋側まで南下するため、九州南部や四国などふだん雪の少ない平地でも雪が積もるおそれがあります。

      また、25日以降は北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風が強まり、荒れた天気となる見通しです。

      強い冬型の気圧配置は28日・火曜日ごろまで続く見込みで、気象庁は、大雪による交通への影響などに警戒し、なだれや着雪、強風、高波にも十分注意するよう呼びかけています。

      これから人の移動が増える時期になります。

      雪雲が予想より発達した場合、短時間で積雪が急増し、車の立往生などの危険性が高まるおそれがあります。

      最新の気象情報を確認し、予定の見直しのほか、冬用タイヤやチェーンの装着など早めの備えを進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211224/k10013401781000.html

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    3. 数年に一度クラスの寒気 あすから日本海側中心に大雪見込み
      2021年12月24日 12時37分

      数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む影響で、25日から日本海側を中心に大雪となり、九州や四国などでも雪が積もるおそれがあります。
      冬型の気圧配置も強まって荒れた天気となる見込みで、大雪に警戒するとともに、冬用タイヤの装着など早めの備えを進めてください。

      気象庁によりますと、25日からは日本の上空に数年に一度クラスの強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見通しで、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪になる見込みです。
      25日・土曜日の朝から26日・日曜日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で60センチから80センチ
      ▽北陸で40センチから60センチ
      ▽中国地方で30センチから50センチ
      ▽近畿で20センチから40センチと予想されています。

      その後、27日・月曜日の朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で70センチから1メートル
      ▽北陸で50センチから70センチ
      ▽中国地方と近畿で60センチから80センチと予想されています。

      強い寒気が西日本の太平洋側まで南下するため、九州南部や四国などふだん雪の少ない平地でも雪が積もるおそれがあります。

      また、25日以降は北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風が強まり、荒れた天気となる見通しです。

      強い冬型の気圧配置は28日・火曜日ごろまで続く見込みで、気象庁は、大雪による交通への影響などに警戒し、なだれや着雪、強風、高波にも十分注意するよう呼びかけています。

      これから人の移動が増える時期になります。

      雪雲が予想より発達した場合、短時間で積雪が急増し、車の立往生などの危険性が高まるおそれがあります。

      最新の気象情報を確認し、予定の見直しのほか、冬用タイヤやチェーンの装着など早めの備えを進めてください。

      政府 情報連絡室を設置し警戒
      25日から日本海側を中心に大雪となり、九州や四国などでも雪が積もるおそれがあることを受けて、政府は24日正午に総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211224/k10013401781000.html

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    4. 数年に一度の寒気 あすから各地で大雪に警戒 関係省庁が会議
      2021年12月24日 15時37分

      25日から数年に一度クラスの強い寒気が流れ込み、各地で大雪が予想されていることを受けて、政府は関係省庁による会議を開き、大規模な立往生などが生じないよう、関係機関が連携して対策を進めることなどを確認しました。

      内閣府で24日開かれた関係省庁の警戒会議では、各省庁の対応状況が報告され、このうち国土交通省は、大雪が見込まれる場合には通行止めなどの規制をちゅうちょ無く実施することや、鉄道の計画運休やその可能性がすでに決まっていることが報告されました。

      二之湯防災担当大臣は、昨シーズン、関越自動車道や北陸自動車道で立て続けに大規模な立往生が起きたことについて触れ、同様の事態が起きないよう関係機関が連携して対策を進めるよう指示しました。

      そのうえで「週末を迎え、来週には年末年始の休みの時期となるが、関係省庁は十分な態勢を確保し、地方自治体や関係機関への注意喚起など積極的な対応をお願いしたい。国民の皆様は最新の気象情報や交通関係の情報に十分注意してほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211224/k10013402531000.html

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    5. 数年に一度クラスの寒気 あすから日本海側中心に大雪のおそれ
      2021年12月24日 18時22分

      数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む影響で、25日から来週前半にかけて日本海側を中心に大雪となり、九州や四国などでも雪が積もるおそれがあります。
      冬型の気圧配置も強まって猛吹雪になるところもある見込みで、気象庁などは立往生などが発生するおそれもあるとして、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、25日以降、日本の上空に数年に一度クラスの強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見通しで、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪になる見込みです。

      雪の量の見通しは
      25日夕方までの24時間に降る雪の量は、北海道、東北、北陸で30センチから40センチと予想されていて、25日夜以降、各地で雪はさらに強まる見込みです。

      25日夕方から26日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で70センチから90センチ
      ▽東北で60センチから80センチ
      ▽北陸、長野県、近畿、中国地方で50センチから70センチ
      ▽北海道と関東北部で40センチから60センチ
      ▽東海で20センチから40センチと予想されています。

      特に26日は、西日本の日本海側を中心に発達した雪雲が次々とかかり、短時間で急激に降雪量が増えるおそれもあるとしています。

      その後、27日夕方にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で70センチから1メートル
      ▽近畿で60センチから80センチ
      ▽北陸と長野県で50センチから70センチ
      ▽北海道と東北、関東北部で40センチから60センチなどと
      来週前半にかけて積雪が大幅に増える見込みです。

      平地でも大雪・九州でも積雪か

      また、山沿いに限らず、平地でも大雪のおそれがあります。

      強い寒気は西日本の太平洋側まで南下するため、四国や九州のふだん雪の少ないところでも積雪の可能性があります。

      風も強まる・猛吹雪のおそれも

      また、冬型の気圧配置も強まり、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風が強まるため、25日以降、荒れた天気となる見通しです。

      強い冬型の気圧配置は28日ごろまで続く見込みで、気象庁は大雪による交通への影響などに警戒し、なだれや着雪、強風、高波にも十分注意を呼びかけています。

      北海道を中心に猛吹雪にも警戒してください。

      短時間で積雪が急増し、車の立往生などの危険性が高まるおそれがあります。

      気象庁と国土交通省は、最新の気象情報を確認するとともに、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211224/k10013402751000.html

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    6. 気象庁「今回の寒気は“しつこい”」注意点と対策は?
      2021年12月24日 19時36分

      気象庁と国土交通省は24日午後、今後の大雪の見通しや警戒すべき点について説明しました。
      25日から28日ごろにかけて日本海側を中心に大雪となり、太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあります。
      広範囲の通行止めや大規模な車の立往生などが発生する可能性があり、最新の情報に注意して早めに対策を進めるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと25日以降、日本の上空に強い寒気が流れ込んで、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で雪が降る見込みです。

      大雪に警戒が必要な期間は、
      ▽関東甲信が25日から27日にかけて、
      ▽北陸が26日から28日にかけて、
      ▽東海と近畿、中国地方、九州北部が26日と27日、
      ▽九州南部が26日としています。

      特に北陸で予想される降雪量は、
      ▽26日正午までの24時間で60センチから80センチ、
      ▽27日正午までの24時間で70センチから100センチと、
      大雪警報を発表する基準をかなり上回る量を見込んでいます。

      気象庁予報課気象監視・警報センターの足立勇士所長は「この冬も強い寒気が何回か入ってきているが、それらと比べて今回は強く、規模が大きいため“しつこい”寒気と言える。大雪警報になる可能性も高く、その範囲も広いので、本格的な雪のシーズンが訪れたと考えて早めの備えを進めてほしい」と話していました。

      「大雪に対する緊急発表」車の立往生に警戒を

      国土交通省と気象庁が24日午後発表した「大雪に対する緊急発表」によりますと、25日から28日ごろにかけて、特に積雪が多くなる日本海側を中心に車の立往生が発生するおそれがあるとしています。

      このため、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるほか、車を運転する場合には冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するよう強く呼びかけています。

      また、冬用タイヤをつけている場合でも、劣化や摩耗がないか確認しておくよう呼びかけています。

      そのうえで、雪の状況によっては広範囲で通行止めとなる可能性があるほか、高速道路と合わせて、並行して走る国道なども同時に通行止めとするおそれがあるとしてう回路や通行ルートの見直しも求めています。

      さらに、事業用の車が冬用タイヤやチェーンを装着せずに立往生した場合、悪質なケースについては行政処分を行う可能性もあるとしています。

      国土交通省水管理・国土保全局防災課の朝堀泰明課長は「立往生が長時間続けば、一酸化炭素中毒などによりドライバーが命を落とす危険性もあるほか、燃料が切れて暖をとれなくなるおそれもある。この期間は不要不急の外出は控え、やむをえず外出する場合は、冬用タイヤやチェーンを装着し余裕を持って行動してほしい」と話しています。

      2000台超も…相次ぐ立往生

      大雪のたびに各地で発生しているのが車の立往生です。

      昨シーズンは立て続けに起きました。

      去年12月、群馬県や新潟県の山沿いを中心に24時間の降雪量が100センチを超え、関越自動車道では最大およそ2100台の立往生が発生しました。

      ことし1月には、福井県や石川県で6時間に30センチ以上の降雪が観測されるなど、北陸を中心に短期間で雪が増え、北陸自動車道でおよそ1600台が立往生しました。

      また、2017年1月には発達した雪雲が山陰地方を中心にかかり続け、西日本で大雪となりました。

      鳥取県大山では1日で積雪が95センチも増え、鳥取自動車道や国道でも立往生が起きています。

      立往生はひとたび発生すると短時間で規模が拡大し、解消までに長い期間かかることがあります。

      昨シーズンの2つのケースではいずれも通行止めの解除までに2日以上かかり、車内で脱水症状となるなどして病院に運ばれる人も相次ぎました。

      立往生に注意! ポイントは

      大雪の際には、積雪や見通しがきかない吹雪などによる車のスリップ事故や立往生の危険性が高くなります。
      走行できない車が1台でも発生すると、長時間の立往生につながるおそれがあります。
      大雪が予想される地域では、不要不急の車の利用は控えるようにしてください。

      【事故や立往生起きやすい道路】
      スリップ事故や立往生が発生しやすいのは次のようなケースです。

      □吹雪で見通しが悪い。
      □急激に雪が強まる。
      □冷え込む夜間や明け方。
      □道路脇などの吹きだまり。
      □わずかでも雪が積もった坂道。

      また、気温が低くなると、路面が黒く凍っていないように見えても表面の水分が凍結した「ブラックアイスバーン」と呼ばれる状態となり、スリップ事故の危険性が高まるため、注意が必要です。

      【車利用の場合は】
      やむをえず車を利用する場合は、以下の対策をしてください。

      □冬用タイヤやチェーンを装着。
      □速度を落とす。
      □急発進・急ブレーキ・急ハンドルは避ける。
      □車間距離を十分に取る。
      □時間に余裕を持って行動する。
      □防寒具やスコップ、水、食糧、簡易トイレ、滑り止めの砂など非常用品を車に乗せておく。

      【気象庁サイトのチェックを】
      大雪による立往生は昨シーズンに相次ぎました。
      当時、立往生を経験したドライバーからは「自分が立往生に遭遇するとは思わなかった」という声が聞かれました。

      外出の際には最新の気象情報をチェックしておきましょう。

      雪の予想は気象庁のウェブサイトで確認できます。

      トップページの「大雨・大雪」のアイコンを選択し、「今後の雪」から地域の1時間ごとの降雪量や積雪の深さの予報を、6時間先まで確認することができます。

      降雪量と積雪の深さはそれぞれ地図上、5キロ四方で色づけされて表示されますが雪の量が予想より多くなることもあります。

      また、気象情報では各地域の雪の見通しや降雪・積雪の予想を確認できます。

      ※気象庁「今後の雪」URLはこちら
      https://www.jma.go.jp/bosai/snow/

      【立往生した場合は?】
      もしも立往生した場合は、以下の対応を取ると安全性が高まります。

      □可能ならば近くの安全な施設へ移動。
      □防寒具を着用しなるべくエンジンを切る。
      □排気ガスの流入を防ぐためマフラー周りを除雪する。

      車を離れる場合は、カギを着けたままにするか分かりやすい場所に置いてください。

      【エコノミークラス症候群の防止も】
      狭い座席で長時間同じ姿勢のままでいると血流が悪くなり、血の固まりができてエコノミークラス症候群の危険性が高まります。

      以下の点に心がけ、定期的に体を動かしましょう。

      □足の指を閉じたり開いたりする。
      □足首を回す。
      □つま先を引き上げ足首の曲げ伸ばしをする。
      □ふくらはぎや足首をマッサージする。
      □背伸びや上半身をひねる。
      □水分を補給する。

      体調が悪くなったら迷わず救助を要請してください。
      歩行中の転倒や交通事故でのけが人も続出
      ふだん雪が少ない地域では雪道や凍った路面に慣れていない人も多く、予想される雪の量が少なくても事故やけがに注意が必要です。

      2016年1月には西日本に強い寒気が流れ込み、長崎市で17センチ、鹿児島市で14センチなどとふだん雪の少ない九州の都市部でも雪が積もりました。

      九州では歩行中に凍結した路面で転倒するなどして200人以上がけがをしたほか、福岡市では乗用車など10台以上が絡む事故が起きるなど各地でスリップとみられる事故が多発しました。

      雪のピークがすぎても要注意

      雪のピークがすぎたあとも気は抜けません。

      大雪による死者が最も多いのは『除雪作業中』の事故です。

      総務省消防庁によると昨シーズンだけで95人が死亡し、このうち8割以上が65歳以上の高齢者です。

      安全帯などの装備を整えたうえで作業は2人以上で行い、家族や近所で声をかけあって無理のない作業を心がけるようにしましょう。
      雪が少ない地域でも気をつけたい被害と対策
      注意点をまとめました。

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    7. 【歩行中の転倒】
      まず、気をつけたいのは積雪や路面の凍結による歩行中の転倒です。
      特にあまり雪に慣れていない地域では思わぬ大けがをすることもあります。

      □革靴やスニーカーを避ける。
      □底に溝のある滑りにくい靴や滑り止めの付いた靴を履く。
      □歩幅を小さくする(ペンギン歩き)。
      □靴の裏全体を地面につけて歩く。
      □リュックサックなどで両手を自由にする。
      □転んだときの衝撃をやわらげるため手袋や帽子を着用する。
      □転ぶときはお尻から。

      特に横断歩道(白線の上)や坂道、道路脇、歩道橋、日陰、駐車場や地下街の出入り口などは注意が必要です。

      雪がとけて無くなったと思っても、冷え込むと路面が凍って滑りやすくなっている場合があります。

      路面の状況をよく確認し、慎重に歩くようにしましょう。

      【冬用タイヤやチェーン装着を】
      自動車のスリップ事故や大規模な立往生は雪の多い地域だけの問題ではありません。
      過去には西日本でもたびたび発生しています。

      まず確認したいのは「冬用タイヤ」「タイヤチェーン」の準備です。

      夏用タイヤで雪道を走るのは非常に危険なうえ、スリップすると事故や渋滞につながります。

      すでに冬用タイヤに交換した人も摩耗していないか、今一度確認してください。

      不要不急の外出を控え、どうしても移動する必要がある際には、雪や路面の状況をよく注意して車を運転してください。

      □急発進、急ブレーキ、急ハンドルはしない
      □十分な車間距離を取る
      □橋やトンネルの出入り口は凍結しやすい
      □ぬれた路面に見えて凍結していることも(ブラックアイスバーン)
      □いつも以上に余裕を持ったスケジュールを立てる

      【水道管の凍結対策も忘れずに】
      気温が氷点下になると、水道管が凍結したり破裂したりするおそれがあります。
      水道管の凍結が起きやすいのは、こんなときやこんな場所。

      □最低気温がマイナス4度以下
      □旅行で留守にするなど長時間使用しないとき
      □屋外に露出している水道管(特に北向きの日陰や風が強い場所)

      気温の低下が予想される場合は、以下の対策をしておきましょう。

      ▽水道管が直接外気に触れないよう、毛布などの保温材を巻きつける
      ▽水抜き栓を開けておく(設備がある場合)

      (凍結してしまったら?)
      水道管にタオルなどを巻き、ぬるま湯をゆっくりとかけてとかすようにしてください。
      ※熱湯をかけると凍った水が膨張して水道管が破損するおそれがあります。

      万が一、断水した場合に備えて飲料水や浴槽に水をためておくと安心です。

      気象庁・国交省 警戒を繰り返し呼びかけ

      気象庁と国土交通省が合同で行った報道陣への説明の場で、担当者は「強い寒気」と「立往生など交通影響」への警戒を繰り返し呼びかけました。

      2つの省庁による合同の説明は、大雪への警戒感をふだんよりも一段高めてほしいときに行われます。

      今回行われた背景には、大雪のタイミングと人の移動が増える時期が重なり、被害が拡大するリスクが高まるという危機感があります。

      実は気象庁では、1週間ほど前から警戒を強めていました。

      今月18日、気象庁は「25日は、再び冬型の気圧配置が強まり、日本海で気圧の傾きが大きくなる」と予想していました。

      確度がさらに高まったのはここ2、3日のことです。

      北日本や北陸などで大雪となった今月中旬(17~18日)よりも上空の寒気が強まり、長くとどまると予想されました。

      今回の寒気の特徴を気象庁予報課気象監視・警報センターの足立勇士所長は「しつこい」と表現しました。

      広い範囲で寒気が流れ込み続けて、28日以降、いったんは冬型の気圧配置が緩むものの、大みそかごろから再び冬型の気圧配置が緩むと予想されています。

      報道陣への説明で足立所長は「そろそろ本格的な雪のシーズンが訪れたと考えて備えを進めてほしい」と述べました。

      雪の予測や状況は急に変化する可能性があります。

      常に最新の情報をチェックして、帰省などで移動する際には余裕を持った行動を心がけるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211224/k10013402321000.html

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    8. 気象庁も警戒 大雪の原因“JPCZ”=日本海寒帯気団収束帯とは
      2021年12月24日 21時28分

      「新幹線止まったら泣くぞ」「鹿児島で大雪警報の可能性あるの?」

      SNS上には年の瀬の週末を直撃する大雪に戸惑いの声が。今回、気象庁が特に警戒しているのが平地でもわずか数時間のうちに大量の雪が降り、立往生などにつながるいわゆる「ドカ雪」です。その要因となるのが「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。

      初めて聞いたけど何?と思われるかもしれません。

      JPCZがなぜ危険なのか、そして「危険な雪の降り方」を把握する手段をぜひ知ってください。

      大雪の時「強い寒気と冬型の気圧配置の影響で…」とよく説明されますが北から強い寒気が南下すると朝鮮半島でいったん東西にわかれます。

      ペクトゥ山などの高い山があるためです。

      そしてその後、日本海側に近づいた時に再び合流します。

      これを「JPCZ」=(Japan sea Polar air mass Convergence Zone)日本海寒帯気団収束帯と呼びます。

      発達した雲は筋状になり、長さは1000キロ程度に達します。

      日本海の海水温は比較的高いため、大量の水蒸気が供給され、雪雲が特に発達します。

      大雪になりやすい日本海側の山沿いだけでなく平地でも積雪が増えるほか雲が次々と流れ込むため、東海など太平洋側でも大雪になることがあります。

      とどまると「ドカ雪」 JPCZで過去にも大雪の被害

      この「JPCZ」は少しずつ位置を変えますが、とどまると「ドカ雪」になります。
      2017年の2月にはJPCZが中国地方や近畿の日本海側付近にとどまって大雪となり、鳥取市では積雪が90センチを超えて記録的な大雪となりました。

      鳥取県内ではおよそ250台が立往生したほか雪の重みによって港にあった漁船などが相次いで沈没しました。

      また、ことし1月にはJPCZが若狭湾付近に停滞して大雪が降り続き、福井県の北陸自動車でおよそ1600台が動けなくなり解消までに2日以上かかりました。

      天気図でも“JPCZ”の可能性がわかる

      「JPCZ」ができそうな状況は天気図をみてもわかります。

      ことし12月17日の天気図です。

      東北や北陸の付近、等圧線が何本も「くの字」のようにくぼんでいるのがわかります。

      こうした状況ではJPCZが形成され、平地にも大雪が降りやすくなります。

      このとき、北陸ではわずか3時間に20センチほどの雪が降るなど、積雪が急激に増えました。

      25日朝の予想天気図も「くの字」のようになっています。

      気象庁は、今回の寒気は数年に一度クラスの強さに加え、北日本から西日本の広い範囲に影響が及ぶとしています。

      気象庁HP「今後の雪」でも確認を

      「どこに」「どの程度」雪雲がとどまりそうかを確認する方法もあります。

      ことしからは気象庁のウェブサイトで6時間先までの雪の予想が見られるようになりました。

      トップページの「大雨・大雪」のアイコンから「今後の雪」を選ぶと、降雪量や積雪の深さの予想を、6時間先まで確認することができます。

      特に降雪量に注意です。

      「3時間」や「6時間」の降雪量がオレンジや赤、紫に近づくほど危険な降り方になると思ってください。

      また、強い雪が降るエリアが変わらない場合も危険です。

      北陸や近畿、中国地方などで3時間で20センチから25センチの雪が降りさらにその後の6時間で30センチから40センチの雪が降ると予想された場合などに、気象庁は「顕著な大雪に関する気象情報」を発表します。

      大規模な車の立往生などのおそれが高まっていることを伝える情報です。

      帰省や旅行で遠出する予定もあると思いますが、予報を具体的にチェックし、状況に応じてルートの変更のほか、予定そのものを変えることも検討してください。

      気象庁「今後の雪」
      URLはこちら
      https://www.jma.go.jp/bosai/snow/

      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211224/k10013403441000.html

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  41. 気象庁 アメダス観測点103か所で風向風速計に不具合 異常値も
    2021年12月22日 20時51分

    気象庁のアメダス観測点のうち、103か所で風向や風速の観測データが実際よりも強くなるなど、異常な値となるおそれがあることがわかりました。ソフトウェアの不具合が原因とみられ、気象庁はデータを利用する際には、注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、ことし10月末から全国15のアメダスの観測点で、風速の観測データが実際よりも強くなったり、同じ値が続いたりする不具合が相次いでいます。

    このうち、発達した低気圧が北日本に近づいた今月13日には、北海道の神恵内村で、北海道として観測史上最大クラスの最大瞬間風速57.1メートルが計測されましたが、前後の時間帯の状況などから、数値は誤りだとして取り消されました。

    不具合は、いずれも今年度に設置された、センサーで風を感知する超音波式の風向風速計で、機器のソフトウェアの不具合が原因とみられるということです。

    同じタイプの風向風速計は、全国43都道府県の103か所に設置されていて、気象庁のホームページのほか、気象会社や報道機関などに配信される風向や風速データに、異常な値が表示されるおそれがあるということです。

    気象庁は、1月までにソフトウェアの改修を終えるなどする予定で、それまでの間は監視体制を強化し、異常なデータが確認された際には、速やかに修正などを行うとしています。

    また、防災や気象に関する情報の発表に影響はないとしています。

    気象庁は「あってはならないことで、改修を速やかに行いたい。一時的に風速などのデータに修正や欠測が出るおそれがあり、利用の際は注意してほしい」と呼びかけています。

    風向風速計のデータに不具合があるアメダス一覧
    ※気象庁の観測地点名

    〈北海道〉16か所
    ▽礼文▽沓形▽名寄▽富良野▽幾寅▽滝川▽神恵内▽興部▽羅臼▽陸別▽ぬかびら源泉郷▽本別▽日高門別▽静内▽木古内▽奥尻

    〈青森県〉3か所
    ▽市浦▽五所川原▽三戸

    〈秋田県〉1か所
    ▽鷹巣

    〈岩手県〉3か所
    ▽久慈▽岩泉▽湯田

    〈山形県〉3か所
    ▽飛島▽尾花沢▽米沢

    〈福島県〉4か所
    ▽猪苗代▽郡山▽南郷▽東白川

    〈茨城県〉2か所
    ▽北茨城▽鉾田

    〈栃木県〉2か所
    ▽黒磯▽大田原

    〈群馬県〉2か所
    ▽藤原▽沼田

    〈埼玉県〉2か所
    ▽さいたま▽越谷

    〈東京都〉1か所
    ▽小河内

    〈千葉県〉2か所
    ▽佐倉▽鴨川

    〈神奈川県〉2か所
    ▽辻堂▽小田原

    〈長野県〉2か所
    ▽飯山▽開田高原

    〈山梨県〉2か所
    ▽大月▽南部

    〈新潟県〉2か所
    ▽村上▽大潟

    〈静岡県〉2か所
    ▽菊川牧之原▽松崎

    〈愛知県〉2か所
    ▽豊田▽豊橋

    〈岐阜県〉2か所
    ▽長滝▽樽見

    〈三重県〉2か所
    ▽桑名▽紀伊長島

    〈富山県〉1か所
    ▽八尾

    〈石川県〉2か所
    ▽珠洲▽羽咋

    〈福井県〉1か所
    ▽越廼

    〈滋賀県〉1か所
    ▽南小松

    〈京都府〉2か所
    ▽福知山▽京田辺

    〈大阪府〉3か所
    ▽能勢▽枚方▽堺

    〈兵庫県〉2か所
    ▽兎和野高原▽郡家

    〈奈良県〉2か所
    ▽針▽五條

    〈和歌山県〉2か所
    ▽龍神▽栗栖川

    〈岡山県〉3か所
    ▽上長田▽千屋▽玉野

    〈広島県〉2か所
    ▽大朝▽加計

    〈島根県〉2か所
    ▽川本▽益田

    〈鳥取県〉2か所
    ▽青谷▽智頭

    〈山口県〉3か所
    ▽広瀬▽岩国▽玖珂

    〈徳島県〉1か所
    ▽穴吹

    〈香川県〉2か所
    ▽内海▽引田

    〈高知県〉2か所
    ▽安芸▽窪川

    〈福岡県〉3か所
    ▽八幡▽前原▽久留米

    〈長崎県〉4か所
    ▽有川▽島原▽口之津▽脇岬

    〈佐賀県〉1か所
    ▽唐津

    〈熊本県〉2か所
    ▽甲佐▽上

    〈宮崎県〉1か所
    ▽高鍋

    〈鹿児島県〉2か所
    ▽さつま柏原▽上中
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211222/k10013399741000.html

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  42. 数年に一度の強い寒気 日本海側中心に大雪 猛吹雪のおそれも
    2021年12月25日 6時43分

    数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む影響で、来週の前半にかけて日本海側を中心に大雪となり、九州や四国などでも雪が積もるおそれがあります。
    冬型の気圧配置も強まって猛吹雪になるところもある見込みで、気象庁などは大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、これから上空には数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む見込みで、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪になる見込みです。

    雪の量の見通しは

    26日朝までの24時間に降る雪の量は、
    いずれも多いところで
    ▽新潟県で70センチ、
    ▽東北と北陸で60センチ、
    ▽長野県で50センチ、
    ▽北海道と中国地方で40センチ、
    ▽関東北部と近畿で30センチと予想されています。

    特に26日は、北陸や中国地方の日本海側を中心に発達した雪雲が、次々とかかり、平地でも短時間で大雪となるおそれがあります。

    27日の朝にかけての24時間に降る雪の量は、
    いずれも多いところで
    ▽新潟県で70センチから1メートル、
    ▽北陸で70センチから90センチ、
    ▽近畿と中国地方で60センチから80センチ、
    ▽東北と長野県で50センチから70センチなどと予想されていて、
    28日にかけて積雪が大幅に増える見込みです。

    27日は東海や九州でも積雪か

    あす、強い寒気は西日本の太平洋側まで南下するため、近畿や東海の都市部のほか四国や九州の平地でも積もる可能性があります。

    風も強まり猛吹雪のおそれも

    また、冬型の気圧配置も強まり北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風が強まる見込みです。

    26日にかけて北海道と東北、新潟県では最大風速が20メートルから23メートル、最大瞬間風速が30メートルから35メートルと予想されていて猛吹雪のおそれもあります。

    強い冬型の気圧配置は、28日の火曜日ごろまで続く見込みで、気象庁は大雪による交通への影響に警戒し、強風やなだれ、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。

    北日本を中心に猛吹雪や暴風、高波にも警戒してください。

    気象庁と国土交通省は最新の気象情報を確認するとともに、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    空の便 25日は14便欠航

    大雪や強風が予想されている影響で、全日空は25日、新潟空港と大阪空港や中部空港などを結ぶ合わせて14便の欠航を決めました。

    航空各社は、今後の天候次第では欠航や遅れが出る可能性もあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211225/k10013403551000.html

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    1. 数年に一度の強い寒気 日本海側中心に大雪のおそれ 平地でも
      2021年12月25日 11時45分

      数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む影響で、これから日本海側を中心に大雪となり、26日は平地でも短い時間のうちに雪が強まるおそれがあります。風も強くなるため、気象庁などは大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で東北や北海道では雪が降っていて、沿岸部を中心に風も強まっています。

      これから上空には数年に一度クラスの強い寒気が流れ込む見込みで北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が強まる見通しです。

      雪の量の見通しは

      26日朝までの24時間に降る雪の量は、
      いずれも多いところで
      ▽新潟県で70センチ
      ▽東北と北陸で60センチ
      ▽長野県で50センチ
      ▽北海道と中国地方で40センチ
      ▽関東北部と近畿で30センチと予想されています。

      特に26日は北陸や山陰、近畿の日本海側などに発達した雪雲が次々とかかって平地でも短時間で大雪になるおそれがあり、立往生などの危険性も高まるとしています。

      27日の朝にかけての24時間に降る雪の量は、
      いずれも多いところで
      ▽新潟県で70センチから1メートル
      ▽北陸で70センチから90センチ
      ▽近畿と中国地方で60センチから80センチ
      ▽東北と長野県で50センチから70センチ
      ▽岐阜県と関東北部で40センチから60センチ
      ▽北海道で20センチから40センチなどと予想され、
      28日の来週火曜日にかけて積雪が大幅に増える見込みです。

      26日は東海や九州でも積雪か

      強い寒気は26日には西日本の太平洋側まで南下するため、近畿や東海の都市部のほか四国や九州の平地でも積もる可能性があります。

      風も強まる・猛吹雪のおそれも

      広い範囲で風も強まります。

      特に北海道と東北、新潟県では26日にかけて最大風速が20メートルから23メートル、最大瞬間風速が30メートルから35メートルと予想され、猛吹雪のおそれもあります。

      気象庁は大雪による交通への影響に警戒し、強風やなだれ、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。

      北日本を中心に猛吹雪や暴風、高波にも警戒してください。

      気象庁と国土交通省は最新の気象情報を確認するとともに、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211225/k10013403761000.html

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    2. 数年に一度の強い寒気 日本海側で雪や風強まる 最新情報確認を
      2021年12月25日 18時47分

      数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では次第に雪や風が強まっています。26日は平地でも短い時間のうちに大雪になるおそれがあり、気象庁などは大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海側では次第に雪が強まっていて午後6時までの1時間の降雪量は、新潟県や山形県の山沿いで5センチ以上になっているところもあります。

      沿岸部を中心に風も強まり、北海道留萌市では午後3時半ごろに25.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      上空には数年に一度クラスの強い寒気が流れ込み始めていて北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が強まる見通しです。

      雪の量の見通しは

      26日夕方までの24時間に降る雪の量は、
      いずれも多いところで
      ▽新潟県で90センチ
      ▽北陸で80センチ
      ▽東北で70センチ
      ▽長野県と近畿、中国地方で60センチ
      ▽北海道で50センチ
      ▽関東北部で40センチ
      ▽岐阜県で30センチと予想されています。

      26日は北陸から山陰にかけての地域に発達した雪雲が次々とかかり、平地でも短時間で大雪になるおそれがあり、車の立往生などの危険性も高まるとしています。

      その後も雪は降り続き、27日夕方までの24時間に降る雪の量は、
      ▽新潟県で70センチから90センチ
      ▽北陸と近畿で60センチから80センチ
      ▽東北と長野県で50センチから70センチ
      ▽関東北部と中国地方で40センチから60センチ
      ▽岐阜県で30センチから50センチ
      ▽北海道と三重県で20センチから40センチと予想されています。

      28日の来週火曜日にかけて積雪は大幅に増える見込みです。

      あすは東海や九州でも積雪か

      強い寒気は26日には西日本の太平洋側まで南下するため、近畿や東海の都市部のほか四国や九州の平地でも積もる可能性があります。

      風も強まる・猛吹雪のおそれも

      広い範囲で風も強まります。

      特に北海道と東北、新潟県では26日にかけて最大風速が20メートルから25メートル、最大瞬間風速が30メートルから35メートルと予想され、猛吹雪のおそれもあります。

      気象庁は大雪による交通への影響に警戒し、強風やなだれ、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。

      北日本を中心に猛吹雪や暴風、高波にも警戒してください。

      気象庁と国土交通省は最新の気象情報を確認するとともに、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      大雪の背景に「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」

      26日、日本海側では平地でも「短時間」で「大量の」雪が降ると予想されていますが、この局地的な大雪の背景にあるのが「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。

      気象庁はJPCZが若狭湾から山陰地方にかけて強い雪雲を流れ込ませるとみています。

      冬型の気圧配置が強まると冷たい風が南下しますが、その途中、朝鮮半島の北側で高い山にぶつかり、風はいったん東西に分かれます。

      そしてその後、日本海側に近づく時に再び合流します。

      この風がぶつかるところをJPCZと呼び、発達した雪雲が形成されます。

      日本海の海水温はもともと周囲より高いことに加え現在は平年よりも2度から3度も高い状況です。

      このため大量の水蒸気が供給されて海上で雲が発達しやすく、日本海側の平地で大雪になったり、太平洋に近い東海や近畿の平地でも雪が強まったりするおそれがあります。

      3年前の2月、北陸でおよそ1500台の車が立往生した際や去年12月、関越自動車道の新潟県内でおよそ2100台が立往生した際などにも影響したとみられています。

      気象庁HP「今後の雪」などで確認を

      雪がどこで強まっているのか、これからどこで強まりやすいのかは気象庁のウェブサイトからも確認できます。

      「今後の雪」ではレーダーなどに基づき、3時間や12時間、24時間などに降った雪の量や現状の積雪の深さを5キロ四方ごとに解析し、地図上に色分けで表示しています。

      この冬からは今後の雪の見通しも6時間先まで確認できるようになりました。

      特に降雪量に注意が必要で、「3時間」や「6時間」の降雪量がオレンジや赤、紫に近づくほど危険な降り方です。

      北陸や近畿、中国地方などで3時間で20センチから25センチの雪が降り、さらにその後の6時間で30センチから40センチの雪が降ると予想された場合、気象庁は大規模な立往生などの可能性が高まっているとして「顕著な大雪に関する気象情報」を発表します。

      こうした情報にも注意してください。

      帰省や旅行の予定もあると思いますが、予報を具体的にチェックし、状況に応じてルートの変更のほか、予定そのものを変えることも検討してください。

      日本航空 あす22便の欠航

      大雪や強風が予想されている影響で、日本航空は26日予定していた、函館空港や釧路空港などを発着する北海道内を結ぶ便や、大阪空港と新潟空港を結ぶ便など合わせて22便の欠航を決めました。

      航空各社はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211225/k10013404281000.html

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  43. 東京都心部で初雪を観測
    12/26(日) 0:21配信 共同通信

     東京管区気象台は26日、東京都心部で初雪を観測したと発表した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c0edc9d8462b8dc89387cf395c9372f37e2aa4ea

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    1. 東京都心で「初雪」を観測 昨シーズンより17日早い
      2021年12月26日 1時17分

      東京管区気象台は、26日午前0時10分ごろ、「東京の都心で初雪を観測した」と発表しました。
      東京の都心の初雪は、平年より8日、昨シーズンより17日いずれも早いということです。
      (平年:1月3日 昨シーズン:2021年1月12日)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211226/k10013404591000.html

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  44. 日本海側 平地も積雪増 短時間で大雪も 不要不急の外出控えて
    2021年12月26日 12時00分

    数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では25日夜から雪が強まり、平地でも積雪が増えています。
    26日夜にかけて短い時間のうちに大雪となって車の立往生が発生するおそれもあり、気象庁などは、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本の上空には数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいて、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が強まっています。

    午前11時の積雪は
    ▽新潟県津南町で88センチ
    ▽群馬県のみなかみ町藤原で75センチ
    ▽福島県只見町で72センチとなっているほか
    ▽富山市で39センチ
    ▽滋賀県彦根市で29センチ
    ▽京都府舞鶴市で25センチ
    ▽福井市で21センチ
    ▽鳥取市で13センチなどと
    平地でも積雪が増えています。

    沿岸部を中心に風も強まり、午前11時までの3時間に観測された最大瞬間風速は、山形県酒田市の飛島で29.4メートルとなっています。

    降雪量の見通し 車の立往生の危険も

    27日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽新潟県と近畿で90センチ
    ▽北陸と中国地方で80センチ
    ▽東北で70センチ
    ▽長野県と関東北部で50センチ
    ▽北海道と東海で40センチ
    ▽九州北部で20センチ
    ▽四国で18センチ
    ▽九州南部で10センチと予想されています。

    26日夜にかけて北陸から山陰にかけての地域に発達した雪雲が次々とかかって平地でも短時間で大雪になるおそれがあり、気象庁などは車の立往生などの危険性も高まるとしています。

    大雪は28日にかけて続き、28日昼までの24時間に降る雪の量は
    ▽新潟県で70センチから90センチ
    ▽東北と長野県、関東北部で50センチから70センチ
    ▽北陸と東海、近畿で40センチから60センチ
    ▽北海道と中国地方で20センチから40センチ
    ▽九州北部で5センチから10センチと予想されています。

    強い寒気は、西日本の太平洋側まで南下するため、近畿や東海の都市部のほか四国や九州の平地でも積もる可能性があります。

    風も強まる 猛吹雪のおそれも

    広い範囲で風も強まります。

    特に北海道と東北、新潟県では26日の最大風速が20メートルから25メートル、最大瞬間風速が30メートルから35メートルと予想され、猛吹雪のおそれもあります。

    気象庁は大雪による交通への影響に警戒し、なだれや、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。

    北日本を中心に猛吹雪や暴風、高波にも警戒してください。

    気象庁と国土交通省は最新の気象情報を確認するとともに、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    大雪の背景に「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」

    26日、日本海側では平地でも「短時間」で「大量の」雪が降ると予想されていますが、この局地的な大雪の背景にあるのが「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。

    気象庁はJPCZが若狭湾から山陰地方にかけて強い雪雲を流れ込ませるとみています。
    冬型の気圧配置が強まると冷たい風が南下しますが、その途中、朝鮮半島の北側で高い山にぶつかり、風はいったん東西に分かれます。
    そしてその後、日本海側に近づく時に再び合流します。
    この風がぶつかるところをJPCZと呼び、発達した雪雲が形成されます。
    日本海の海水温はもともと周囲より高いことに加え現在は平年よりも2度から3度も高い状況です。
    このため大量の水蒸気が供給されて海上で雲が発達しやすく、日本海側の平地で大雪になったり、太平洋に近い東海や近畿の平地でも雪が強まったりするおそれがあります。

    3年前の2月、北陸でおよそ1500台の車が立往生した際や去年12月、関越自動車道の新潟県内でおよそ2100台が立往生した際などにも影響したとみられています。

    気象庁HP「今後の雪」などで確認を

    雪がどこで強まっているのか、これからどこで強まりやすいのかは気象庁のウェブサイトからも確認できます。

    「今後の雪」ではレーダーなどに基づき、3時間や12時間、24時間などに降った雪の量や現状の積雪の深さを5キロ四方ごとに解析し、地図上に色分けで表示しています。
    この冬からは今後の雪の見通しも6時間先まで確認できるようになりました。
    特に降雪量に注意が必要で、「3時間」や「6時間」の降雪量がオレンジや赤、紫に近づくほど危険な降り方です。
    北陸や近畿、中国地方などで3時間で20センチから25センチの雪が降り、さらにその後の6時間で30センチから40センチの雪が降ると予想された場合、気象庁は大規模な立往生などの可能性が高まっているとして「顕著な大雪に関する気象情報」を発表します。
    こうした情報にも注意してください。
    帰省や旅行の予定もあると思いますが、予報を具体的にチェックし、状況に応じてルートの変更のほか、予定そのものを変えることも検討してください。

    空の便 一部で欠航

    大雪や強風の影響で、空の便は一部欠航が出ています。

    26日午前11時現在で、すでに欠航したか欠航が決まっている便は
    ▽日本航空は、羽田空港と石川県の小松空港を結ぶ便など35便
    ▽全日空は北海道の稚内空港や秋田空港、鳥取空港などを発着する合わせて69便
    ▽ピーチ・アビエーションは関西空港と新潟空港を結ぶ2便です。

    航空各社はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211226/k10013404641000.html

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    1. 日本海側 平地も積雪増 短時間で大雪も 不要不急の外出控えて
      2021年12月26日 20時49分

      数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で日本海側を中心に雪が強まり、平地でも積雪が増えています。

      北陸や近畿北部、山陰を中心に、27日午前にかけて短い時間のうちに大雪となって車の立往生が発生するおそれもあり、気象庁などは大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本の上空には数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいて、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が強まっています。

      26日午後8時の積雪は、山形県大蔵村肘折で111センチ、群馬県みなかみ町藤原で94センチ、鳥取県の大山で91センチなどとなっています。

      また、滋賀県彦根市で49センチ、京都府舞鶴市で47センチ、富山市で32センチ、鳥取市で27センチ、福井市で21センチなどと平地でも積雪が増えています。

      この時間は東北や近畿北部、山陰などで雪が強まっていて、滋賀県彦根市では午後5時までの12時間の降雪量が37センチと2001年に統計を取り始めてから最も多くなったほか、兵庫県朝来市和田山でも午後7時までの12時間に43センチと1981年(昭和56年)に統計を取り始めてから最も多くなりました。

      また低気圧の影響で沿岸部を中心に風も強く、午後8時までの3時間に観測された最大瞬間風速は、山形県酒田市の飛島で25.5メートルとなっています。

      降雪量の見通し 車の立往生の危険も

      今後の雪の見通しです。

      27日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県と近畿で90センチ
      ▽北陸で70センチ
      ▽東北と関東北部、東海と中国地方で60センチ
      ▽長野県で50センチ
      ▽四国で20センチ
      ▽九州北部と南部で10センチと予想されています。

      27日午前にかけて北陸から山陰にかけての地域に発達した雪雲が次々とかかって平地でも短時間で大雪になるおそれがあり、気象庁などは車の立往生などの危険性も高まるとしています。

      大雪は28日にかけて続き、28日夕方までの24時間に降る雪の量は
      ▽東北と関東北部、長野県で50センチから70センチ
      ▽新潟県と東海で40センチから60センチ
      ▽北陸と近畿で30センチから50センチ
      ▽中国地方で20センチから40センチと予想されています。

      強い寒気が南下するため、27日にかけて、ふだんは積雪となりにくい近畿や東海の都市部のほか四国や九州の平地などでも積もる可能性があります。

      風の強い状態が続く見込み 猛吹雪のおそれも

      27日にかけて広い範囲で風の強い状態が続く見込みです。

      特に北海道と東北では27日にかけて予想される最大風速が18メートル、最大瞬間風速が30メートルと予想され、猛吹雪のおそれもあります。

      気象庁は大雪による交通への影響に警戒し、なだれや、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。

      北日本を中心に猛吹雪や暴風、高波にも警戒してください。

      気象庁と国土交通省は最新の気象情報を確認するとともに、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      大雪の背景に「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」

      26日、日本海側では平地でも「短時間」で「大量の」雪が降ると予想されていますが、この局地的な大雪の背景にあるのが「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。

      気象庁はJPCZが若狭湾から山陰地方にかけて強い雪雲を流れ込ませるとみています。
      冬型の気圧配置が強まると冷たい風が南下しますが、その途中、朝鮮半島の北側で高い山にぶつかり、風はいったん東西に分かれます。
      そしてその後、日本海側に近づく時に再び合流します。
      この風がぶつかるところをJPCZと呼び、発達した雪雲が形成されます。
      日本海の海水温はもともと周囲より高いことに加え現在は平年よりも2度から3度も高い状況です。
      このため大量の水蒸気が供給されて海上で雲が発達しやすく、日本海側の平地で大雪になったり、太平洋に近い東海や近畿の平地でも雪が強まったりするおそれがあります。

      3年前の2月、北陸でおよそ1500台の車が立往生した際や去年12月、関越自動車道の新潟県内でおよそ2100台が立往生した際などにも影響したとみられています。

      気象庁HP「今後の雪」でも確認を

      雪がどこで強まっているのか、これからどこで強まりやすいのかは気象庁のウェブサイトからも確認できます。

      「今後の雪」ではレーダーなどに基づき、3時間や12時間、24時間などに降った雪の量や現状の積雪の深さを5キロ四方ごとに解析し、地図上に色分けで表示しています。
      この冬からは今後の雪の見通しも6時間先まで確認できるようになりました。
      特に降雪量に注意が必要で、「3時間」や「6時間」の降雪量がオレンジや赤、紫に近づくほど危険な降り方です。
      北陸や近畿、中国地方などで3時間で20センチから25センチの雪が降り、さらにその後の6時間で30センチから40センチの雪が降ると予想された場合、気象庁は大規模な立往生などの可能性が高まっているとして「顕著な大雪に関する気象情報」を発表します。
      こうした情報にも注意してください。
      帰省や旅行の予定もあると思いますが、予報を具体的にチェックし、状況に応じてルートの変更のほか、予定そのものを変えることも検討してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211226/k10013404641000.html

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  45. 滋賀・彦根で24時間降雪量が観測史上1位 
    12/26(日) 21:39配信 京都新聞

    大雪となった彦根市内(26日夕、国道交通省滋賀国道事務所提供)

     この冬一番の寒波の影響で、滋賀県内では記録的な雪となっており、彦根市では24時間降雪量が観測史上1位を記録した。

     気象庁によると、26日午後8時までの彦根市の24時間降雪量は50センチに達し、2012年2月に記録した44センチを上回った。彦根市には大雪警報が発表されている。

     彦根市の積雪最深記録は1918年1月9日の93センチ。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/12ec9ba549a2c9dbcfc0c9f6ec5d9150a916d66b

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  46. 鳥取自動車道 1.3キロにわたって複数台の車が立往生
    2021年12月26日 21時44分

    鳥取県によりますと、智頭町にある鳥取自動車道の上り線の福原パーキングエリア付近で、雪の影響で大型車両が走行できなくなったため、26日午後8時半時点でおよそ1.3キロにわたって複数台の車が立往生しているということです。

    この影響で、鳥取自動車道の智頭インターチェンジから岡山県の大原インターチェンジの間の上り線では、午後8時25分から通行止めとなっていて、県などは近くの国道にう回させるなどして、立往生を解消させることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211226/k10013405341000.html

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    1. 鳥取 「顕著な大雪」情報発表 深刻な交通障害発生のおそれ
      2021年12月26日 22時54分

      鳥取地方気象台は26日午後10時17分に、鳥取県の八頭地区と倉吉地区で、大雪による深刻な交通障害が発生するおそれが高まっているとして、一層の警戒を呼びかける「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

      智頭町では午後10時までの6時間に43センチの顕著な降雪を観測し、強い雪は27日朝にかけて続く見込みだとしています。

      気象台は大規模な交通障害の発生などに警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211226/k10013405361000.html

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    2. 鳥取自動車道 積雪で一時2キロ立往生も解消 上りは通行止め
      2021年12月26日 21時44分

      鳥取河川国道事務所などによりますと、26日夜、鳥取県智頭町にある鳥取自動車道のパーキングエリア付近で雪の影響で大型車両が走行できなくなり、一時、最大で2.1キロにわたって70台余りの車が立往生しました。

      その後、午後10時半すぎに大型車両の移動が完了し、立往生は解消されたということです。

      この影響で、鳥取自動車道の智頭インターチェンジから岡山県の大原インターチェンジの間の上り線は午後8時25分から通行止めとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211226/k10013405341000.html

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  47. 日本海側 山陰・近畿で局地的な大雪 車の立往生などに厳重警戒
    2021年12月27日 5時13分

    数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、山陰や近畿北部などで局地的な大雪となっています。

    28日にかけて積雪はさらに増える見込みで、車の立往生などに厳重に警戒するとともに、路面の凍結によるスリップ事故などにも十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、日本の上空に数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では雪が降り続け、特に山陰や近畿北部では局地的な大雪となっています。

    27日朝にかけての24時間の降雪量は、兵庫県朝来市和田山で71センチ、滋賀県彦根市で68センチといずれも統計を取り始めてから最も多くなりました。

    午前5時の積雪は、兵庫県朝来市和田山で74センチ、滋賀県彦根市で73センチ、鳥取県倉吉市で62センチなどとなっているほか、平地でも積雪が増え、富山市で36センチ、京都市で2センチ、広島市や岐阜市で1センチなどとなっています。

    雪・風の見通し 交通影響に厳重警戒

    今後の雪の見通しです。

    発達した雪雲はしだいに東へ移動し、北陸や東北、北海道でも警戒が必要です。

    28日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
    ▽新潟県で90センチ
    ▽近畿と岐阜県で80センチ
    ▽東北と北陸で60センチ
    ▽長野県で50センチ
    ▽中国地方と関東北部で40センチと予想されています。

    このほか、東海や九州、それに四国の平地でも積雪になるところがある見込みです。

    また、風の強い状態も続き、北海道と北陸を中心に大しけやしけとなる見込みです。

    気象庁は大雪による交通への影響に厳重に警戒し、なだれや、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。

    不要不急の外出控えて

    気象庁と国土交通省は、大雪となっている地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    また、27日朝は西日本や東日本の各地で氷点下の冷え込みになっています。

    路面の凍結によるスリップ事故や歩行中の転倒にも十分注意が必要です。

    大雪の背景に「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」

    27日朝にかけて、日本海側では平地でも「短時間」で「大量の」雪が降ると予想されていますが、この局地的な大雪の背景にあるのが「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。

    気象庁はJPCZが若狭湾から山陰地方にかけて強い雪雲を流れ込ませるとみています。
    冬型の気圧配置が強まると冷たい風が南下しますが、その途中、朝鮮半島の北側で高い山にぶつかり、風はいったん東西に分かれます。
    そしてその後、日本海側に近づく時に再び合流します。
    この風がぶつかるところをJPCZと呼び、発達した雪雲が形成されます。
    日本海の海水温はもともと周囲より高いことに加え現在は平年よりも2度から3度も高い状況です。
    このため大量の水蒸気が供給されて海上で雲が発達しやすく、日本海側の平地で大雪になったり、太平洋に近い東海や近畿の平地でも雪が強まったりするおそれがあります。

    3年前の2月、北陸でおよそ1500台の車が立往生した際や去年12月、関越自動車道の新潟県内でおよそ2100台が立往生した際などにも影響したとみられています。

    気象庁HP「今後の雪」でも確認を

    雪がどこで強まっているのか、これからどこで強まりやすいのかは気象庁のウェブサイトからも確認できます。

    「今後の雪」ではレーダーなどに基づき、3時間や12時間、24時間などに降った雪の量や現状の積雪の深さを5キロ四方ごとに解析し、地図上に色分けで表示しています。
    この冬からは今後の雪の見通しも6時間先まで確認できるようになりました。
    特に降雪量に注意が必要で、「3時間」や「6時間」の降雪量がオレンジや赤、紫に近づくほど危険な降り方です。
    北陸や近畿、中国地方などで3時間で20センチから25センチの雪が降り、さらにその後の6時間で30センチから40センチの雪が降ると予想された場合、気象庁は大規模な立往生などの可能性が高まっているとして「顕著な大雪に関する気象情報」を発表します。
    こうした情報にも注意してください。
    帰省や旅行の予定もあると思いますが、予報を具体的にチェックし、状況に応じてルートの変更のほか、予定そのものを変えることも検討してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211226/k10013404641000.html

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    1. 滋賀 踏切で車が立往生するなど JRで大雪影響のトラブル相次ぐ
      2021年12月27日 6時19分

      27日未明、滋賀県を走るJR琵琶湖線で、大雪のため踏切で車が立往生したり、信号機が故障したりするトラブルが相次ぎ、合わせて7本の列車に最大で4時間余りの遅れが出るなど、影響が続いています。

      JR西日本によりますと、27日午前0時20分ごろ、滋賀県彦根市の南彦根駅と河瀬駅の間の日夏街道踏切で、車が雪で立往生しました。

      車は自力で脱出し、けが人はありませんでしたが、その後、別のトラックが同じ踏切で立往生したほか、滋賀県の米原駅構内の信号機が故障するなど、大雪によるトラブルが相次ぎました。

      この影響で、琵琶湖線は断続的に運転を見合わせ、米原行きの上りの新快速が最大で4時間余り遅れるなど、合わせて7本の列車に、遅れや運転の取りやめなどの影響が出ています。

      JR西日本によりますと、7本の列車のおよそ400人の乗客のうち、今のところ体調不良などを訴える人はいないということです。

      彦根地方気象台によりますと、彦根市の27日午前0時の積雪は56センチで、気象台では大雪警報を出して警戒を呼びかけていました。

      26日午後10時すぎに大阪駅から乗車し、27日明け方に彦根駅に到着した大学生の男性は「大阪駅から彦根駅まで6時間ぐらいかかって驚いています。空調が効いていたので、乗客はみんな寝ていました。車を駅の近くに止めていますが、大雪で家まで帰れるか不安です」と話していました。
      始発に乗るためJR彦根駅を訪れた19歳の男性は「始発で大阪の実家に帰ろうと思ってきました。とりあえず待つだけ待ってみようと思いますが、予定には遅れると思います。ことし移り住んできましたが、雪は予想以上で、こんなに降るとは思わなかったです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013405411000.html

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    2. 滋賀 踏切で車が立往生するなど JRで大雪影響のトラブル相次ぐ
      2021年12月27日 12時16分

      27日未明、滋賀県を走るJR琵琶湖線で大雪によるトラブルのため電車が動けなくなり、4つの駅に停車した電車の車内でおよそ190人が一夜を明かしました。
      JR西日本によりますと、体調不良を訴える人はいないということです。
      琵琶湖線は27日終日、運休となりました。

      JR琵琶湖線では、大雪の影響で、27日午前0時以降、滋賀県彦根市の踏切で、車が一時立往生したり、米原駅構内の信号機が故障したりするなどして、合わせて7本の列車に遅れや運転の取りやめなどの影響が出ました。

      このため始発の時点でも長浜駅や河瀬駅など4つの駅に電車が停車したままとなり、乗っていたおよそ190人が車内で一夜を明かしました。

      このうち河瀬駅では、午前10時半の段階でも、1編成の列車が駅のホームに停車しています。

      窓からは一夜を過ごしたとみられる乗客の人影がところどころ確認できました。

      また、改札前では、数人がベンチに座って、運転の再開を待っていました。

      JR西日本によりますと、体調不良を訴える人はいないということです。

      JR西日本は、始発から琵琶湖線の野洲駅と長浜駅の間と、北陸線の長浜駅と近江塩津駅の間のいずれも上下線で運転を見合わせていましたが、除雪作業が追いつかないとして、午前11時すぎにいずれの区間も終日運休することを発表しました。

      26日午後10時すぎに大阪駅から乗車し、27日明け方に彦根駅に到着した大学生の男性は「大阪駅から彦根駅まで6時間ぐらいかかって驚いています。空調が効いていたので、乗客はみんな寝ていました。車を駅の近くに止めていますが、大雪で家まで帰れるか不安です」と話していました。
      始発に乗るためJR彦根駅を訪れた19歳の男性は「始発で大阪の実家に帰ろうと思ってきました。とりあえず待つだけ待ってみようと思いますが、予定には遅れると思います。ことし移り住んできましたが、雪は予想以上で、こんなに降るとは思わなかったです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013405411000.html

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    3. 滋賀 彦根 国道8号立往生 “きょう夕方までに解消させたい”
      2021年12月27日 14時09分

      滋賀県彦根市の国道8号線は、大雪の影響で大型トラックが走行できなくなり、2キロ以上にわたって後続の車が立往生していましたが徐々に動き出しています。国道事務所は27日夕方までに完全に解消させたいとしています。

      滋賀国道事務所によりますと、27日午前3時半ごろ、彦根市東沼波町の国道8号線の上り線で大型トラックが雪で立往生して走行できなくなりました。

      この影響で、上り線はトラックを先頭に後続の車が最大2キロ以上にわたって立往生しました。

      滋賀国道事務所は、走行できなくなった先頭の大型トラックを午前10時すぎに移動させて周辺の道路の除雪作業を行った結果、後続の車の列は午前10時半ごろから徐々に動き始めました。

      ただ、立往生が長期化したことで車の列の間に積もった雪が固まるなど走行しづらい状態が続いていて、周辺では断続的に渋滞が起きています。

      国道事務所は除雪を進めるなどして、27日夕方までに完全に解消させたいとしています。

      国道8号線では、彦根市の北側に隣接する米原市でも、午前3時半ごろの大型トラックのスタックをきっかけに2キロ以上車が立往生していましたが、国道事務所によりますと午前8時ごろに解消したということです。

      立往生のドライバーは…

      車を運転していた彦根市内の女性は「隣町まで出勤する途中でした。ふだんは15分から20分くらいの距離ですが、2時間くらい待っています。会社にも連絡を入れましたが、困っています」と話していました。

      また、岩手県から荷物の配送のために、彦根市に来て立往生に巻き込まれたというトラックの運転手の男性は、「ガソリンを入れるために移動中に立往生しました。彦根のインターチェンジを降りてから4時間近く待っています。彦根で荷物を積んで岩手に帰る予定ですが、荷物を積めるのは、あすになるかもしれません。大変です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013405421000.html

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    4. 日本海側 28日明け方まで大雪のおそれ 交通影響に厳重警戒を
      2021年12月27日 22時33分

      数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、西日本では26日夜から27日朝にかけて記録的な大雪となりました。
      東北の日本海側や北陸、新潟県では28日明け方まで大雪のおそれがあり、引き続き車の立往生など交通への影響に厳重に警戒するとともに、雪崩や着雪による停電などにも十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、日本の上空に数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側を中心に雪が降り続け、鳥取県智頭町では26日夜遅くまでの6時間に43センチの雪が降ったほか、27日朝にかけては滋賀県など近畿北部でも記録的な大雪となりました。

      この時間は新潟県や東北を中心に雪が強まっています。

      午後10時の積雪は
      福島県只見町で153センチ、
      新潟県津南町で131センチ、
      滋賀県の彦根市で59センチ、
      鳥取県倉吉市で53センチなどとなっているほか、発達した雪雲は東海にも流れ込み、岐阜市で3センチなどとなっています。

      西日本から北日本の日本海側では、積雪が平年のこの時期の2倍以上に達しているところが多く、ふだん数センチしか積雪のない彦根市では30倍近くに達しています。

      雪の量の見通し・車の立往生の危険も

      今後の雪の見通しです。

      発達した雪雲はしだいに東へ移動していて、広い範囲での大雪のピークは過ぎましたが、▽近畿は27日夜遅くにかけて▽東北、北陸、新潟県などは28日の明け方にかけて大雪が続くおそれがあります。

      28日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽新潟県で70センチ、
      ▽東北、北陸、関東北部で60センチ、
      ▽岐阜県と長野県で50センチ、
      ▽近畿で40センチと予想されています。

      大雪による交通への影響に厳重な警戒が必要で、雪崩や着雪による停電、屋根からの落雪にも十分注意が必要です。

      気象庁と国土交通省は大雪となっている地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      また、28日も各地で厳しい冷え込みとなる見込みで、路面の凍結によるスリップ事故や歩行中の転倒、積雪の多い地域では除雪中の事故などに十分注意してください。

      大晦日も冬型強まるか

      冬型の気圧配置はこのあといったん弱まる見込みです。

      一方、今週末の大晦日から元日ごろにかけて再び冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に荒れた天気となって大雪や大しけとなるおそれもあります。

      最新の気象情報を確認するようにしてください。

      大雪の地域では不要不急の外出を控えて

      大雪による交通への影響に厳重な警戒が必要で、雪崩や着雪による停電、屋根からの落雪にも十分注意が必要です。

      気象庁と国土交通省は大雪となっている地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      また、27日朝は西日本や東日本の各地で氷点下の冷え込みとなったため、路面の凍結によるスリップ事故や歩行中の転倒にも十分注意が必要です。

      官房長官「大雪の際 不要不急の外出極力避けて」

      松野官房長官は記者会見で「あす(28日)にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に、降雪量が増える見込みであり、引き続き厳重な警戒、注意が必要だ。これまで特段の人的被害などは確認されていないが、昨日は鳥取県の鳥取自動車道で車両滞留が発生し、本日も滋賀県の国道で通行止めが発生しているほか、鉄道、航空の運休など交通機関への影響が生じている」と述べました。

      そのうえで「政府は、官邸危機管理センターに情報連絡室を設置するとともに、防災担当大臣のもと、関係省庁による災害警戒会議を開催し、大規模な車両滞留の回避に向けた取り組みと災害発生時における応急対応などを確認し、共有をした」と述べました。

      そして「大雪となっている地域にお住まいの皆様は、あすにかけて交通障害などに警戒するとともに、気象情報や道路などに関する関係機関の情報にも注意をしてほしい。また、大雪の際には不要不急の外出を極力避けるようお願いしたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013405621000.html

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    5. 青森 平内町 国道4号線 雪で車が立往生 約9キロを通行止めに
      2021年12月27日 18時17分

      雪の影響で、青森県平内町の国道4号線では、27日午前9時ごろから、およそ3キロほどにわたって車の立往生が発生しました。

      国土交通省は、午後2時すぎからおよそ9キロの区間を通行止めにし、車をUターンさせて混雑を回避させるとともに除雪作業を進めています。

      通行止め解除のめどは立っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013406171000.html

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    6. 滋賀 彦根 国道8号線の立往生 おおむね解消 必ず冬用の装備を
      2021年12月27日 18時23分

      滋賀県彦根市の国道8号線は、大雪の影響で大型トラックが走行できなくなり、後続の車が2キロ以上にわたって立往生していましたが、除雪が進み、午後5時までにおおむね解消したということです。国道事務所は冬用タイヤやチェーンの装着などを強く呼びかけています。

      滋賀国道事務所によりますと、27日午前3時半ごろ彦根市東沼波町の国道8号線の上り線で、大型トラックが雪で立往生して走行できなくなり、後続の車が2キロ以上にわたって立往生しました。

      国道事務所は、走行できなくなった先頭の大型トラックを移動させて道路の除雪作業を行い、後続の車の列は午前10時半ごろから徐々に動き始めました。

      その後も除雪作業を進め、立往生は午後5時までにほぼ解消したということです。

      ただ現場では、踏み固められた雪が残るなど、走行しづらい状態が続いていて、周辺では断続的に渋滞が起きています。

      周辺では並行して走る名神高速道路が通行止めとなっていて、国道事務所は、多くの車が国道にう回し、立往生が拡大したのではないかとしています。

      国道事務所は不要・不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、車を使う場合は、冬用タイヤやチェーンを必ず装着するよう強く呼びかけています。

      国道8号線では、彦根市に隣接する米原市でも、午前3時半ごろから上下線で一時車が立往生していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013406351000.html

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    7. 青森 平内町 国道4号線 雪による車の立往生解消 通行止め続く
      2021年12月27日 22時27分

      雪の影響で、青森県平内町の国道4号線では一時、3キロほどにわたって車が立ち往生しましたが、国土交通省によりますと、午後5時すぎに解消したということです。

      平内町を通る国道4号線では、27日午前9時ごろから雪の影響で車の立往生が発生し、国土交通省は午後2時すぎから9キロの区間を通行止めにしました。

      立往生は一時、3キロほどにわたりましたが、除雪作業を進めながら車をUターンさせ混雑を回避させるなどした結果、午後5時すぎに解消したということです。

      国土交通省は、取り残された車がないかパトロールするとともに除雪作業を進めていて、通行止めの解除は28日の朝以降になる見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211227/k10013406981000.html

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  48. 東北日本海側 新潟 関東北部 積雪増 交通影響など警戒を
    2021年12月28日 12時53分

    数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、東北の日本海側や新潟県、関東北部などで積雪が増えています。
    昼前にかけて雪が強まる地域もある見込みで、大雪となっている地域では、交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や落雪、それに除雪作業中の事故にも十分注意をして下さい。

    気象庁によりますと、日本の上空に数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で、東北の日本海側や新潟県、関東北部を中心に雪が降り続き、積雪が増えています。

    午前6時の積雪は、
    ▽群馬県のみなかみ町藤原で1メートル50センチ、
    ▽福島県桧枝岐村で1メートル43センチ、
    ▽新潟県津南町で1メートル38センチ、
    ▽長野県野沢温泉村で97センチなどとなっています。

    青森市では1メートル11センチとこの24時間で50センチ以上積雪が増えたほか、北海道の石狩市や夕張市周辺でも1時間に10センチ前後の強い雪が降っています。

    強い寒気はしだいに抜け、大雪のピークは過ぎつつありますが、昼前にかけて雪が強まるところがある見込みです。

    29日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽東北で40センチ、
    ▽新潟県と長野県で20センチと予想されています。

    交通への影響に警戒するとともに、路面の凍結によるスリップ事故や歩行中の転倒に引き続き警戒してください。

    大みそかごろから日本海側中心に再び大雪や大しけのおそれ

    今週末の大みそかごろから、再び冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に再び、大雪や大しけのおそれもあります。

    最新の気象情報を確認してください。

    除雪作業中の事故にも十分注意を

    各地で平年を大幅に上回る積雪となり、除雪作業をされる方も多いと思いますが、例年、雪に関する事故で亡くなるケースのほとんどが、除雪作業中です。

    はしごの固定や命綱の着用といったポイントを確認し、作業は、家族や近所の人など2人以上で行うようにしてください。

    金子農相“農業施設への被害などに警戒を”

    数年に一度クラスの強い寒気が流れ込んでいる影響で各地で積雪が増えていることについて、金子農林水産大臣は「農作物や農業用ハウスなどに被害が生じていることが見込まれ、現在、情報収集している」と述べました。

    そのうえで、地域によっては今後も大雪の可能性があり、農業施設への被害などに警戒するよう呼びかけました。

    また、食料品などの物流については「現時点では、飲食料品などの一部商品で、近畿や北陸を中心に卸売市場などへの到着が遅れたという報告を数件受けている。引き続き大雪などによる物流への影響の情報収集に努める」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211228/k10013406751000.html

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    1. 青森 NEWS WEB
      青森県 記録的な大雪 交通影響やなだれなどに注意
      12月28日 14時56分

      寒気と強い冬型の気圧配置の影響で県内は28日朝にかけて雪が強く降り続け、記録的な大雪となっています。
      県内の大雪警報はすべて解除されましたが、気象台は引き続き県内全域に大雪注意報やなだれ注意報を出して交通への影響やなだれなどに注意するよう呼びかけています。

      青森地方気象台によりますと、上空の寒気と強い冬型の気圧配置の影響で、県内は28日朝にかけて津軽と上北を中心に雪が強く降り続けました。
      青森市では28日午前9時の積雪が1メートル11センチと、12月としては昭和59年以来、37年ぶりに1メートルを超え、統計を取り始めてから4番目に多くなるなど記録的な大雪となっています。

      また、野辺地町では28日午前4時に96センチ、むつ市脇野沢では28日午前2時に70センチの積雪を観測し、12月の積雪の記録をそれぞれ更新しました。

      午後2時の積雪は青森市で104センチ、野辺地町で93センチ、むつ市脇野沢で68センチ、五所川原市で66センチなどとなっています。

      気象台によりますと強い冬型の気圧配置はしだいに緩み、津軽と上北に出していた大雪警報を28日午前10時半前にすべて解除しましたが、雪が降りやすい状態は28日夜にかけて続くということです。

      このため県内全域に大雪注意報となだれ注意報を出して、交通障害や落雪、なだれなどに注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20211228/6080014785.html

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    2. 青森 NEWS WEB
      雪でみちのく有料道路と国道7号は通行止め 4号線は解除
      12月28日 08時52分

      青森県の七戸町と青森市を結ぶ延長21.5キロのみちのく有料道路は、降り続く雪の影響で28日午前5時から全線で通行止めとなりました。

      みちのく有料道路の管理事務所によりますと、降り続く雪の影響で、動けなくなる車が出たため渋滞が発生していて、除雪作業が追いつかないことから通行止めを決めたということです。

      通行止めの解除の見通しは立っていないということです。

      また、国土交通省青森河川国道事務所によりますと、雪の影響で国道7号は青森市浪岡の大釈迦から鶴ヶ坂までのおよそ4キロの区間で、28日午前5時ごろから複数の車が動けなくなり、渋滞が発生したということです。

      このため、午前7時からこの区間を上下線とも通行止めにしたうえで除雪作業を行い、動けなくなった車の移動を進めているということです。

      午前8時半現在、通行止めの解除のめどは立っていないということです。

      一方、国土交通省青森河川国道事務所によりますと、27日午後2時すぎから国道4号線は、青森県平内町の9キロの区間で上下線で通行止めとなっていましたが、28日午前5時45分、除雪作業が完了したため通行止めを解除しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20211228/6080014783.html

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    3. 山形 米沢 国道121号線 約1キロ立往生 トラックが道を塞ぐ
      2021年12月28日 17時42分

      雪の影響で28日午後1時ごろ、山形県米沢市の国道121号線で、2台のトラックが道を塞ぎ、およそ1キロにわたって車の立往生が起きています。

      警察によりますと28日午後1時ごろ、山形県米沢市と福島県喜多方市を結ぶ国道121号線で、トラックどうしが、片側1車線の道路をすれ違う際に動けなくなり、道をふさぎました。

      この影響で、現場付近では午後3時現在、およそ1キロにわたって渋滞が発生し、車の立往生が起きているということです。

      現場は、山形県と福島県の県境にある大峠トンネルより1キロほど山形よりの場所です。

      現在、除雪車が現場に向かっているということで、警察が状況の確認を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211228/k10013407651000.html

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    4. 山形 NEWS WEB
      大雪 米沢 国道121号線の通行止め解除 立ち往生は解消へ
      12月28日 17時44分

      雪の影響で一時、およそ1キロにわたって立往生が発生していた山形県米沢市の国道121号線は、午後5時すぎに通行止めが解除され、立往生は発生から4時間あまりたって解消に向かう見通しです。

      28日午後1時ごろ、山形県米沢市と福島県の喜多方市を結ぶ国道121号線で大雪の影響でトラックどうしが片側1車線の道路をすれ違う際に動けなくなり、道をふさぎました。

      現場は山形県と福島県の県境にある大峠トンネルより1キロほど山形よりの場所で、この影響で、現場から山形よりに一時、およそ1キロにわたって渋滞が発生し、立往生が起きました。

      その後、現場付近の除雪作業を進めるなどした結果、午後5時すぎに通行止めが解除されました。

      現場付近に止まっていた車は動き始めたということで、立往生は発生から4時間あまりたって解消に向かう見通しです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20211228/6020012465.html

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  49. 30日から元日 北日本から西日本の日本海側中心に 大雪のおそれ
    2021年12月28日 17時27分

    30日から元日にかけて、冬型の気圧配置が再び強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や荒れた天気となるおそれがあります。
    気象庁は大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、30日から元日にかけて、日本の上空には寒気が流れ込み、再び強い冬型の気圧配置となる見込みです。
    このため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や荒れた天気となり、海上ではしけるおそれがあります。
    気象庁は大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響、農業施設への被害に十分注意するよう呼びかけています。

    また、冬型の気圧配置が予想より強まった場合は、暴風雪や大しけとなる可能性もあります。
    先日、大雪となった地域では積雪がさらに増えるおそれもあります。

    最新の気象情報に注意して雪が強まる前の29日までをめどに、早めの対策を進めるようにしてください。

    宅配便大手 一部の地域で配達や預かり 停止の動き

    強い寒気の影響で雪が降り続き、積雪が増えたことから、宅配便大手の間では、滋賀県の一部の地域などで、荷物の配達や預かりを停止する動きが出ています。

    このうち、ヤマト運輸は、
    滋賀県の彦根市、長浜市、東近江市、高島市、米原市、犬上郡、愛知郡。
    兵庫県の朝来市、養父市。
    鳥取県の倉吉市。
    青森県の青森市で配達や預かりを取りやめています。

    また、佐川急便は、
    滋賀県の彦根市、米原市、犬上郡。
    青森県の青森市。
    北海道の江別市の一部地域で、配達や預かりを取りやめています。

    各社によりますと、このほかの地域でも、積雪の影響で配達に遅れが生じているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211228/k10013407851000.html

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    1. あす~元日 日本海側中心に大雪のおそれ 交通影響など警戒を
      2021年12月29日 18時17分

      30日から元日にかけて冬型の気圧配置が再び強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。気象庁は、大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、30日から元日にかけて日本の上空には強い寒気が流れ込み、再び強い冬型の気圧配置となる見込みです。

      このため北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、太平洋側でも山地は大雪になり、平地でも積もるところがあると予想されています。

      30日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで▽東海で40センチ、▽新潟県で30センチ、▽関東甲信で25センチ、▽北陸で20センチと予想されています。

      さらに31日夕方までの24時間の雪の量は、▽新潟県で70センチから100センチ、▽北陸と関東甲信で60センチから80センチ、▽東北で50センチから70センチ、▽東海と近畿、中国地方で40センチから60センチと予想されています。

      その後、元日の夕方までの24時間には、▽関東甲信で50センチから70センチ、▽新潟県で40センチから60センチ、▽北陸と近畿で20センチから40センチの雪が降る見込みです。

      また、北日本から西日本の日本海側を中心に風も強まり、荒れた天気になるほか、海はしける見込みです。

      気象庁は、大雪や路面の凍結、吹雪、吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、強風や高波、なだれ、電線や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

      また、冬型の気圧配置が予想より強まった場合は、暴風雪や大しけとなる可能性もあります。

      先日、大雪となった地域では積雪がさらに増えるおそれもあります。

      最新の気象情報に注意して、雪が強まる前に早めの対策を進めるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211229/k10013409041000.html

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    2. 元日にかけ日本海側中心に大雪のおそれ 太平洋側も積雪か
      2021年12月30日 6時23分

      これから1月1日の元日にかけて冬型の気圧配置が再び強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。気象庁は大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、これから1月1日にかけて日本の上空に強い寒気が流れ込み再び強い冬型の気圧配置となる見込みです。

      このため北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるほか、太平洋側も山地は大雪になり平地でも積もるところがある見込みです。

      雪は30日の昼ごろから山地を中心に強まりはじめ、夜には平地でも降る見込みです。

      31日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で80センチ
      ▽北陸で60センチ
      ▽関東甲信と東海で50センチ
      ▽東北と近畿で40センチ
      ▽中国地方で30センチ
      ▽四国で15センチと
      予想されています。

      さらに1日の朝までの24時間には多いところで
      ▽新潟県で70センチから90センチ
      ▽北陸と関東甲信で60センチから80センチ
      ▽東北と近畿で50センチから70センチ
      ▽中国地方で40センチから60センチ
      ▽東海で30センチから50センチ
      ▽四国で5センチから10センチの
      雪が降ると予想されています。

      また1日にかけては北日本から西日本の日本海側を中心に風も強まり荒れた天気となるほか、海はしける見込みです。

      気象庁は大雪や路面の凍結、吹雪、吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに強風や高波、なだれ、電線や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

      また冬型の気圧配置が予想より強まった場合は暴風雪や大しけとなる可能性もあるとしています。

      先日、大雪となった地域では積雪がさらに増えるおそれもあります。最新の気象情報に注意して雪が強まる前に早めの対策を進めるようにしてください。

      年末年始 大雪の注意点

      帰省や買い物などで人の移動が多くなる年末年始には過去にも大雪による影響や事故などが相次いでいます。注意点をまとめました。

      去年の大みそか 多重事故発生

      まず記憶に新しいのが去年(2020年)の大みそかの大雪です。鳥取県や岡山県の山沿いでは24時間で1メートル近くの雪が降り、山口県美祢市の中国自動車道では雪や路面の凍結でトラックなど10台が絡む事故が発生し、1人が死亡しました。

      冬用タイヤ・チェーン装着を

      雪が予想される地域で車を利用する際には積雪や吹雪、路面の凍結などによるスリップ事故や大規模な立往生に特に注意が必要です。

      「冬用タイヤ」や「冬用チェーン」を必ず装着し「冬用タイヤ」に交換した人も摩耗やゴムの劣化がないかいま一度、確認するようにしていください。雪や路面の状況をよく注意し、以下の点を意識して運転するようにしましょう。
      □急発進、急ブレーキ、急ハンドルはしない
      □十分な車間距離を取る
      □橋やトンネルの出入り口は凍結しやすい
      □ぬれた路面に見えて凍結していることも(ブラックアイスバーン)
      □いつも以上に余裕を持ったスケジュールを立てる

      積雪や路面凍結による転倒・転落にも注意

      また歩行中に転倒したり屋根から落下したりする事故も相次いでいます。

      2010年の大みそかには雪や風が強まり、長崎県内では道路で滑って転んだり屋根から足を滑らせて転落したりして21人がけがをしました。このうち5人は骨を折る大けがでした。

      雪がとけて無くなったと思っても、冷え込むと路面が凍って滑りやすくなる場合があり慎重に歩くようにしましょう。横断歩道(白線の上)や坂道、道路脇、歩道橋、日陰、駐車場や地下街の出入り口などを歩く際には注意が必要です。転倒しないためのポイントをまとめました。
      □革靴やスニーカーを避ける
      □底に溝のある滑りにくい靴や滑り止めの付いた靴を履く
      □歩幅を小さくする(ペンギン歩き)
      □靴の裏全体を地面につけて歩く
      □リュックサックなどで両手を自由にする
      □転んだ時の衝撃をやわらげるため手袋や帽子を着用する
      □転ぶ時はお尻から

      水道管の凍結対策も忘れずに

      気温が氷点下になると水道管が凍結したり破裂したりするおそれがあります。水道管の凍結が起きやすいのは、こんな場合です。
      □最低気温がマイナス4度以下
      □旅行で留守にするなど長時間使用しない時
      □屋外に露出している水道管(特に北向きの日陰や風が強い場所)

      気温の低下が予想される場合は、以下の対策をしておきましょう。
      ▽水道管が直接外気に触れないよう毛布などの保温材を巻きつける
      ▽水抜き栓を開けておく(設備がある場合)

      凍結してしまったら水道管にタオルなどを巻き「ぬるま湯」をゆっくりかけてとかすようにしてください(※熱湯をかけると凍った水が膨張して水道管が破損するおそれがあります)。

      万が一、断水した場合に備えて飲料水を準備したり浴槽に水をためておいたりすると安心です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211230/k10013409361000.html

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    3. 元日にかけ日本海側中心に大雪のおそれ 大みそかは積雪急増も
      2021年12月30日 20時37分

      強い寒気と冬型の気圧配置の影響で元日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪になるおそれがあります。特に31日の大みそかは、短時間で積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置も強まっている影響で、日本海側で雪が降り、新潟県や長野県、岐阜県の山沿いを中心に強まっています。

      午後8時の各地の積雪は
      ▽新潟県津南町で1メートル40センチと午後4時からの4時間で25センチも積雪が増えたほか、
      ▽福島県檜枝岐村で1メートル28センチ、
      ▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル27センチなどとなっています。

      平地でも降っていて、
      ▽富山市で7センチ、
      ▽金沢市で1センチなどとなっています。

      風も強く、京都府の京丹後市丹後では、午後5時半すぎ、26.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      今後の見通しは

      冬型の気圧配置の強い状態は元日にかけて続くため、北日本から西日本の日本海側を中心に再び大雪になると予想されています。特に31日は、北陸や新潟県、それに近畿などで短時間で積雪が急増するおそれがあります。

      31日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽新潟県で90センチ、
      ▽北陸で80センチ、
      ▽長野県で70センチ、
      ▽近畿と岐阜県、中国地方で60センチ、
      ▽東北の日本海側と関東北部で50センチ、
      ▽四国で15センチ
      と予想されています。

      さらに、元日の夕方までの24時間には、
      ▽新潟県で50センチから70センチ、
      ▽東北の日本海側と関東北部で40センチから60センチ、
      ▽北陸と近畿、長野県で30センチから50センチ、
      ▽中国地方と岐阜県で20センチから40センチ
      の雪が降ると予想されています。

      東海や近畿、四国の平地でも積もるおそれがあります。
      また、元日にかけて日本海側を中心に風が強く、東北から北陸にかけての海上では大しけとなる見込みです。特に31日の大みそかは短時間で積雪が急増するおそれがあります。

      気象庁は大雪や路面の凍結、吹雪、吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともになだれや、着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

      帰省などで人の移動が多くなる年末年始には、過去にも車の立往生や事故などが起きています。最新の気象情報を確認し、予定やルートの変更なども検討してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211230/k10013410101000.html

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    4. 日本海側中心に雪が強まる 平地でも積雪 短時間で積雪急増も
      2021年12月31日 7時05分

      強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側の山沿いを中心に雪が強まり、平地でも積もっています。31日は短時間で積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている影響で、日本海側の広い範囲で雪が降っています。

      新潟県や山形県、長野県などの山沿いを中心に強まっていて、長野県小谷村では午前5時までの3時間に20センチの雪が降りました。

      午前6時の積雪は
      ▽新潟県津南町で1メートル74センチ、
      ▽山形県大蔵村肘折で1メートル55センチ、
      ▽福島県檜枝岐村で1メートル33センチ、
      ▽長野県野沢温泉村で1メートル32センチ、
      ▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル28センチ、
      ▽鳥取県智頭町で39センチ、
      ▽岐阜県関ヶ原町で22センチ、などとなっています。

      また、
      ▽滋賀県米原市で31センチ、
      ▽兵庫県豊岡市で23センチ、
      ▽富山市で22センチ、
      ▽鳥取市で15センチ
      ▽金沢市で7センチなどと平地でも雪が強まっています。

      沿岸部を中心に風も強く、京都府の京丹後市丹後では午前6時前、27.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      今後の見通しは

      冬型の気圧配置の強い状態は元日にかけて続くため、北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が強まり、大雪になると予想されています。

      1日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽新潟県で80センチ、
      ▽北陸と関東北部で70センチ、
      ▽東北と長野県、近畿、それに中国地方で60センチ、
      ▽東海で50センチ、
      ▽四国で5センチ、と予想されています。

      特に31日は北陸や新潟県、それに近畿の日本海側などで短時間で積雪が急増するおそれがあり、東海や近畿、四国の平地でも積もるおそれがあります。ところによってその後も雪が降り続き、1日朝から2日朝までの24時間に降る雪の量は東北と関東北部で20センチから40センチと予想されています。

      また、1日にかけて北日本では雪を伴って風が強く、東北から北陸にかけての海上では大しけとなる見込みです。

      気象庁は大雪や路面の凍結、吹雪、吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともになだれや、着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

      帰省などで人の移動が多くなる年末年始には、過去にも車の立往生や事故などが起きています。最新の気象情報を確認し、予定やルートの変更なども検討してください。

      全日空41便欠航

      雪や強風の影響で31日の空の便に影響が出ています。

      31日午前0時現在で欠航が決まっている便は、全日空の羽田空港や中部空港、富山空港、新潟空港などを発着する41便です。

      ほかの航空各社も悪天候に伴う遅延、欠航が一部で発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211231/k10013410341000.html

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    5. 日本海側中心に雪強まる 積雪 平年の2倍~3倍余のところも
      2021年12月31日 11時58分

      強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側の山沿いを中心に雪が強まり積雪が平年の2倍から3倍余りに達しているところがあります。

      短時間のうちにさらに積雪が増えるおそれがあり、気象庁は大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み強い冬型の気圧配置となっている影響で日本海側の広い範囲で雪が強まっています。

      ▽新潟県の阿賀町 津川では午前10時までの12時間に降った雪の量が54センチに達し、1980年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

      このほか長野県や山形県でもこの12時間(~午前11時)に降った雪の量が30センチから50センチに達しています。

      午前11時の積雪は
      ▽新潟県津南町で1メートル89センチ
      ▽長野県野沢温泉村で1メートル58センチ
      ▽福島県只見町で1メートル15センチ
      ▽鳥取県智頭町で46センチ
      ▽岐阜県関ケ原町で28センチ
      などとなっています。

      また、
      ▽滋賀県米原市で37センチ
      ▽富山市で29センチ
      ▽兵庫県豊岡市で27センチ
      ▽鳥取市で17センチ
      ▽金沢市で16センチなどと
      平地でも積雪が増えています。

      日本海側では積雪が平年の2倍から3倍となり、5倍ほどに達しているところもあります。

      また風も強く午前9時20分ごろには
      ▽山形県酒田市の飛島で29メートル
      ▽鳥取県の大山町塩津で26.9メートルの
      最大瞬間風速を観測しました。

      短時間で積雪急増のおそれも

      今後の見通しです。

      冬型の気圧配置の強い状態は1月1日の元日にかけて続くため、北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が強まり大雪になると予想されています。

      1日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県と関東北部で70センチ
      ▽北陸と長野県、それに東北で60センチ
      ▽東海、近畿、それに中国地方で50センチと
      予想されています。

      特に31日は北陸や新潟県それに近畿の日本海側などで短時間で積雪が急増するおそれがあり、東海や近畿の平地でも積もるおそれがあります。

      ところによってその後も雪が降り続き1日昼から2日昼までの24時間に降る雪の量は
      ▽東北で20センチから40センチ
      ▽長野県で10センチから20センチと
      予想されています。

      また1日にかけて北日本では雪を伴って風が強く、東北から北陸にかけての海上では大しけとなる見込みです。

      気象庁は大雪や路面の凍結、吹雪、吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、なだれや着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

      帰省などで人の移動が多くなる年末年始には過去にも車の立往生や事故などが起きています。最新の気象情報を確認し予定やルートの変更なども検討してください。

      全日空41便欠航

      雪や強風の影響で31日の空の便に影響が出ています。

      31日午前0時現在で欠航が決まっている便は全日空の羽田空港や中部空港、富山空港、新潟空港などを発着する41便です。

      ほかの航空各社も悪天候に伴う遅延、欠航が一部で発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211231/k10013410341000.html

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    6. 元日の天気は “年越し寒波” 日本海側中心に大雪警戒
      2021年12月31日 20時29分

      強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本海側の山沿いを中心に雪が降り続き、24時間に90センチを超える雪が降ったところもあります。
      元日の1月1日午前にかけては短時間のうちに積雪が増えるところもある見込みで、気象庁は大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置も強まっている影響で日本海側の広い範囲で雪が降り続いています。

      新潟県や長野県、群馬県付近では特に雪が強まり、長野県の野沢温泉村では午後1時までの24時間に93センチの雪が降りました。

      午後8時の積雪は
      ▽新潟県津南町で1メートル86センチ
      ▽長野県野沢温泉村で1メートル52センチ
      ▽鳥取県智頭町で56センチなどとなっているほか
      平地でも積雪が増え
      ▽滋賀県米原市で46センチ
      ▽兵庫県豊岡市で36センチ
      ▽富山市で34センチ
      ▽鳥取市で25センチなどと
      積雪が平年の2倍から3倍以上になっているところも多くなっています。

      日本海側の沿岸部を中心に風の強い状態も続いています。

      今後の見通し

      冬型の気圧配置の強い状態は1月1日午前にかけて続くため、北日本から西日本の日本海側では雪が降り続く見込みです。

      1日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県と関東北部で70センチ
      ▽東北で60センチ
      ▽北陸と長野県で50センチ
      ▽近畿と中国地方40センチ
      ▽岐阜県で30センチ
      と予想されています。

      特に
      ▽近畿と中国地方は31日夜遅くにかけて
      ▽北陸から東北にかけては1日午前にかけて
      短時間で積雪が増えるおそれもあります。

      また1日にかけて北日本や北陸、新潟県では風が強く、海上では大しけとなる見込みです。

      気象庁は路面の凍結や猛吹雪、吹きだまりによる交通への影響、暴風雪や高波に警戒するよう呼びかけています。なだれや屋根からの落雪にも十分注意が必要です。

      冷え込みも厳しく、東日本や北日本の各地で元日の朝は氷点下となる見込みです。体調管理にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211231/k10013411051000.html

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  50. 元日の天気 日本海側では大雪 積雪平年の3倍以上も
    2022年1月1日 5時43分

    強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側では大雪となり、平地でも平年を大幅に上回る積雪になっているところがあります。
    大雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するとともに、なだれや落雪、除雪作業中の事故にも十分注意してください。

    気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置も強まった影響で、日本海側の広い範囲で雪が降り続き、各地で積雪が増えました。

    午前5時の積雪は
    ▽長野県野沢温泉村で1メートル43センチ
    ▽岐阜県白川村で1メートル20センチ
    ▽秋田県横手市で70センチ
    ▽富山市で40センチ
    ▽兵庫県豊岡市で36センチなどと
    積雪が平年の2倍から3倍以上になっているところも多くなっています。

    また、東北の太平洋側にも雪雲が流れ込み
    ▽宮城県石巻市で7センチ
    ▽仙台市で4センチなどとなっています。

    日本海側の沿岸部を中心に風の強い状態も続いています。

    西から雪弱まるも今後も雪続くおそれ

    今後の見通しです。

    大雪のピークは過ぎつつありますが、冬型の気圧配置の強い状態は1日の昼ごろにかけて続くため、北海道から新潟県にかけて積雪はさらに増える見込みです。

    2日の朝までの24時間に予想される雪の量はいずれも多いところで
    ▽北海道と東北、長野県で40センチ
    ▽新潟県で30センチと予想されています。

    また、北日本や北陸、新潟県では昼すぎにかけて風の強い状態が続き海上では大しけとなる見込みです。

    気象庁は、雪や路面の凍結による交通への影響、暴風雪や高波に警戒するとともに、なだれや屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。

    再び寒気南下 除雪作業での事故に注意を

    冬型の気圧配置は1日夜には緩むものの、2日、北海道付近を低気圧が通過し、3日には、再び冬型の気圧配置が強まる見込みです。

    北海道から北陸にかけては雪の量が増えるおそれがあり、最新の情報に注意してください。

    これから除雪作業をされる方も多いと思いますが、はしごの固定や命綱の着用といったポイントを確認し、作業は、家族や近所の人など2人以上で行うようにしてください。

    帰省先などで慣れない場合は特に注意が必要です。

    空の便は一部で欠航

    雪や強風の影響で1日の空の便は一部で欠航が決まっています。

    午前0時現在で欠航が決まっている便は
    ▽全日空が庄内空港や秋田空港などを発着する39便
    ▽日本航空が新潟空港と大阪空港などを結ぶ4便となっています。

    ほかの航空各社も悪天候に伴う欠航や遅延が一部で発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220101/k10013411311000.html

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    1. 元日の天気 日本海側で平年の2~4倍上回る積雪 今後も十分注意
      2022年1月1日 11時39分

      強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に平年の2倍から4倍を上回る積雪となり、交通機関などにも影響が出ました。
      広い範囲での大雪のピークは過ぎていますが、北日本などでは再び雪が強まる見通しで、なだれや落雪、それに除雪作業中の事故にも十分注意してください。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置も強まった影響で日本海側の広い範囲で雪が降り続き、山沿いでは24時間で50センチ前後の雪が降ったところもあります。

      午前11時の積雪は
      ▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル72センチ
      ▽岐阜県白川村で1メートル15センチ
      ▽青森市で83センチ
      ▽滋賀県米原市で50センチ
      ▽富山市で41センチ
      ▽兵庫県豊岡市で34センチなどと積雪が平年の2倍から4倍以上になっているところもあります。

      日本海側の沿岸部を中心に風の強い状態も続いています。

      北海道 局地的に雪が強まる見込み

      冬型の気圧配置はしだいに緩み、広い範囲での大雪のピークは過ぎていますが、北海道では局地的に雪が強まるところもある見込みです。

      気象庁は雪や路面の凍結による交通への影響、強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

      なだれや屋根からの落雪にも十分注意が必要です。

      3日 再び冬型の気圧配置が強まる見込み

      また、2日には低気圧が北海道付近を通過し、3日には再び冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      北海道から北陸にかけて雪の量が増えるおそれがあり、最新の情報に注意してください。

      これから除雪作業をされる方も多いと思いますが、はしごの固定や命綱の着用といったポイントを確認し、作業は家族や近所の人など2人以上で行うようにしてください。

      帰省先などで慣れない場合は特に注意が必要です。

      空の便は一部で欠航

      雪や強風の影響で1日の空の便は一部で欠航が決まっています。

      午前0時現在で欠航が決まっている便は
      ▽全日空が庄内空港や秋田空港などを発着する39便
      ▽日本航空が新潟空港と大阪空港などを結ぶ4便となっています。

      ほかの航空各社も悪天候に伴う欠航や遅延が一部で発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220101/k10013411311000.html

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    2. 新千歳空港 大雪で一時滑走路閉鎖 233便欠航(午後6時現在)
      2022年1月1日 18時36分

      北海道の新千歳空港は、大雪の影響で1日正午すぎから3時間余りにわたって滑走路が閉鎖され、出発ロビーでは振り替え手続きなどを行うUターンの帰省客や観光客が、航空各社のカウンターに長い列をつくりました。

      北海道エアポートによりますと、新千歳空港は大雪に伴う除雪作業のため、1日正午すぎから2つある滑走路を3時間余りにわたって閉鎖しました。

      大雪の影響で、新千歳空港では午後6時現在、羽田を結ぶ便などあわせて233便が欠航、または欠航を決めています。

      国内線の出発ロビーではUターンの帰省客や観光客が振り替え手続きなどのため、航空各社のカウンターに長い列をつくっていました。

      利用客はモニターを見て運航状況を確認したり、航空会社のスタッフに問い合わせたりしていました。

      札幌に帰省し、東京に戻る予定だという男性は「搭乗予定の飛行機がまだ飛ぶか分からず、ただ待つしかありません。4日からは仕事があるので、欠航になった場合は新幹線で帰ることも検討しています」と話していました。

      親族に会うため東京に向かう予定だったという男性は「搭乗予定の便が欠航になり、道内にある妻の実家に延長して滞在することにしました。残念ですがこの天候なのでしかたがありません」と話していました。

      また、帰省先の道内から静岡県に帰る予定だという女性は「午前中の静岡行きの便が欠航になってしまい、今月7日以降の便しか空きがないと言われました。やむをえず滞在を延長しますが、子どもの学校が始まるまでに帰れるかが心配です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220101/k10013411881000.html

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    3. 住宅の軒下で雪に埋もれた90歳男性が死亡 雪下ろし中か 青森
      2022年1月2日 1時24分

      1日夕方、青森県野辺地町の住宅の軒下でこの家に住む90歳の男性が雪の中に埋もれているのが見つかり、その後死亡が確認されました。警察は、男性が雪下ろし中に屋根から転落したか屋根からの落雪に巻き込まれた可能性があるとみて調べています。

      1日午後5時前、野辺地町助佐小路の住宅に1人で住む水喰敬太郎さん(90)と連絡が取れないと近くに住む親族から警察に連絡がありました。

      駆けつけた警察官が住宅の軒下にあった雪を60センチほど掘り起こしたところ水喰さんが見つかりました。

      水喰さんは心肺停止の状態だったということで、まもなく死亡が確認されました。

      警察によりますと、水喰さんの住宅の1階の屋根から2階の屋根にはしごがかけられていたほか、2階の屋根の上にはスコップがあったということです。

      警察は水喰さんが屋根の雪下ろし中に転落したか屋根からの落雪に巻き込まれた可能性があるとみて、詳しい状況を調べています。

      気象台の観測によりますと、野辺地町の1日午後5時時点の積雪は平年の4倍を超える67センチでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220102/k10013412061000.html

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    4. 雪下ろし中 89歳の男性死亡 屋根から転落か 新潟 十日町
      2022年1月2日 19時48分

      2日午後、新潟県十日町市で自宅の屋根の雪下ろしをしていた80代の男性が転落して死亡し、警察が詳しい状況を調べています。

      2日午後2時ごろ、十日町市松代の住民から「隣の家の屋根から人が落ちた」という通報が消防にありました。

      消防や警察が駆けつけたところ、住宅の勝手口付近の踏み固められた雪の上で男性が倒れているのが見つかり、男性は病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。

      警察によりますと、死亡したのはこの家に住む小野島勝海さん(89)で、1人で屋根の雪下ろしをしていて転落したとみられるということです。

      小野島さんは1人暮らしで、命綱は付けていなかったとみられ警察が詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220102/k10013412881000.html

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    5. 除雪作業中に川に転落か 60代の男性死亡 山形 中山町
      2022年1月3日 20時19分

      3日朝、山形県中山町の川で、60代の男性が倒れて死亡しているのがみつかりました。川の中に雪かき用のシャベルなどが落ちていたことから、警察は男性が除雪作業中に川に転落した可能性があるとみて調べています。

      3日午前7時すぎ、山形県中山町柳沢の川で、「人が倒れている」と近くに住む人から消防に通報がありました。

      警察や消防が現場に駆けつけたところ、近くに住む60代の男性が川の中で倒れていて、その場で死亡が確認されたということです。

      警察によりますと、川の中に雪かき用シャベルなどが落ちていたことから、警察は、男性が除雪作業中に川に転落した可能性があるとみて調べています。

      山形県内では3日、雪の事故が相次ぎ、米沢市で住宅の屋根の上で雪下ろしをしていた60代の男性が足を滑らせて地面に転落し左足首の骨を折るけがをしたほか、鮭川村でも80代の男性が雪下ろし中に屋根から転落し、ろっ骨を折るなどのけがをしました。

      さらに、高畠町では50代の女性がアパート4階のベランダから棒を使って屋根の雪を落とそうとしたところ、バランスを崩して転落し、足の骨を折るけがをしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220103/k10013413781000.html

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    6. 屋根の雪かき作業中の男性が雪に埋もれ死亡 福島 南会津町
      2022年1月3日 23時32分

      3日午後、福島県南会津町で倉庫の屋根の雪かきをしていた86歳の男性が雪に埋もれているのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡しました。

      警察によりますと、3日午後3時ごろ、福島県南会津町和泉田で五十嵐諄一さん(86)が、自宅の敷地にある2階建ての倉庫の屋根の除雪作業をしていたところ姿が見えなくなりました。

      家族や近所の人が周辺を調べた結果、雪の中に埋もれている五十嵐さんを発見し、五十嵐さんは意識不明のまま病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

      窒息死とみられるということです。

      警察によりますと、五十嵐さんが見つかったとき、倉庫にははしごが架けられていたということで、警察は五十嵐さんがはしごを登ろうとして足を踏み外したか、落雪に巻き込まれた可能性があるとみて詳しく調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220103/k10013413831000.html

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  51. 3日ごろから再び冬型 大雪のおそれも Uターンの際は注意を
    2022年1月1日 18時03分

    「数年に1度クラスの寒気」や「年越し寒波」の影響で、日本海側では元日にかけて大雪が続き、各地で平年を大きく上回る積雪となっています。いったん冬型の気圧配置は緩みますが、3日ごろから再び冬型の気圧配置となってさらに積雪が増えるおそれがあります。Uターンの際には注意が必要です。

    平年を大きく上回る積雪

    先月下旬以降繰り返し寒気が南下し、冬型の気圧配置が強まった影響で日本海側では大雪が続き、各地で平年のこの時期を大きく上回る積雪となりました。

    群馬県のみなかみ町藤原では先月25日の午後5時には積雪が23センチでしたが、1日午後5時には1メートル73センチとなり、平年の2倍を超えています。

    このほか午後5時現在の積雪は
    ▽北海道留萌市で1メートル6センチ
    ▽青森市で82センチ
    ▽滋賀県米原市で45センチ
    ▽山形市で43センチ
    ▽富山市で37センチなどと平年の2倍から4倍以上となっています。

    再び冬型に 降雪多くなる

    気象庁によりますと寒気は東へ抜け、冬型の気圧配置はしだいに緩んでいますが、2日、前線を伴った低気圧が北海道付近を通過する影響で2日の夜ごろから北海道を中心に雪が強まるおそれがあります。

    3日は冬型の気圧配置が強まるとみられ、日本海側で荒れた天気となり、大雪になる可能性もあります。

    その後も来週は冬型の気圧配置が続き、寒気も断続的に南下する見通しで、降雪量が多くなるおそれがあるということです。

    年末年始をふるさとなどで過ごし、Uターンを予定している方は最新の気象情報に注意してください。

    また、除雪作業をする方も多いと思いますが、はしごの固定や命綱の着用といったポイントを確認し、作業は家族や近所の人など2人以上で行うようにしてください。

    特に2日は日中の気温が上がるところもあり、落雪の危険性が高まります。

    屋根に上がって軒先にせり出した雪ぴを落とす際などはバランスを崩しやすく、特に注意が必要です。

    太平洋側は晴れ続く 乾燥注意

    一方、太平洋側ではしばらく晴れが続く見込みです。

    ただ、関東を中心に空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いには注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220101/k10013411891000.html

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    1. 北海道~北陸 大気不安定 あす以降 再び冬型 雪が強まるおそれ
      2022年1月2日 11時50分

      前線を伴った低気圧の影響で北海道から北陸にかけて、2日午後から大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。
      大雪となっている地域ではなだれや落雪の危険もあるため、除雪作業の際は十分注意してください。

      一方、3日以降は冬型の気圧配置が強まって日本海側を中心に雪が強まるおそれがあります。

      気象庁によりますと、日本海にある前線を伴った低気圧が3日にかけて北海道付近を通過する見込みです。

      このため北海道のほか、前線が通過する東北の日本海側から北陸では2日午後から3日の明け方にかけて大気の状態が不安定になり、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」のおそれがあります。

      北陸などでは雨が降る見込みで大雪となった地域ではなだれのほか、雪どけによる落雪にも十分注意が必要です。

      除雪作業は2人以上で行うとともに、屋根に上がって雪下ろしをする際は▽はしごの固定や▽命綱の着用など、安全に十分注意してください。

      また、低気圧に近い北海道では、日本海側を中心に雪と風が強まる見通しで、3日にかけての最大瞬間風速は25メートルから30メートルと予想されています。

      気象庁は、北海道では猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒を呼びかけています。

      3日以降 再び冬型 雪が強まるおそれ

      一方、3日以降は冬型の気圧配置が強まって日本海側を中心に雪が強まるおそれがあります。

      帰省先などから移動を予定している人は最新の気象情報に注意するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220102/k10013412171000.html

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    2. 北海道~北陸 3日以降 雪や風強まる見通し 交通影響に注意
      2022年1月2日 22時50分

      前線を伴った低気圧の影響で、北海道から北陸では大気の状態が不安定になり、北海道を中心に吹雪になっています。

      3日以降、冬型の気圧配置になるため、北日本を中心に雪や風が強まる見通しで、交通機関への影響にも注意してください。

      気象庁によりますと、日本海にある前線を伴った低気圧が北海道に近づいている影響で北海道から北陸にかけて大気の状態が不安定になっています。

      北日本を中心に雪が強まり、北海道などで、2日午後10時までの3時間に10センチ以上の雪が降っています。

      風も強く、午後7時前には北海道奥尻町で28.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      3日以降 冬型の気圧配置強まる 交通情報に注意

      3日以降は冬型の気圧配置が強まり寒気も南下するため、北海道から北陸にかけては再び雪と風が強まると予想されています。

      帰省先などから移動を予定している人は最新の気象情報や交通情報に注意するようにしてください。

      3日夕方までの24時間に予想される雪の量はいずれも多いところで、
      ▽北海道の日本海側で50センチ
      ▽東北の日本海側で40センチ
      ▽新潟県で30センチで、
      4日にかけて雪の量は増える見込みです。

      低気圧に近い北海道では特に風が強くなる見通しで、3日にかけての最大風速は20メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

      気象庁は北海道では吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      日本海側の各地で平年を上回る積雪となっています。

      なだれのほか、屋根からの落雪、除雪作業中の事故にも十分注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220102/k10013412781000.html

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    3. 北日本と東日本の日本海側 雪が強まる見込み 交通影響に注意
      2022年1月3日 6時36分

      冬型の気圧配置の影響で、北日本と東日本の日本海側を中心に雪が強まる見込みです。

      北海道では猛吹雪に警戒するとともに、北日本を中心に交通機関への影響に注意してください。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まっている影響で、北日本と東日本の日本海側を中心に雪が降っています。

      北海道天塩町では、3日午前6時までの1時間に11センチの雪が降りました。

      風も強く、北海道のえりも岬では午前4時前に35.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      北日本と東日本の日本海側では雪が強まる見込みで、4日朝までの24時間に予想される雪の量はいずれも多いところで、北海道で50センチ、東北と新潟県で40センチと予想されています。

      北日本の沿岸部を中心に風も強く、北海道では3日の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

      気象庁は北海道では猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、東北などでも注意するよう呼びかけています。

      帰省先などから移動を予定している人は、最新の交通情報に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220103/k10013412921000.html

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  52. 小笠原諸島で震度5強 津波なし
    2022年1月4日 9時27分

    4日午前、東京・小笠原諸島の母島で震度5強の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波はありませんでした。

    気象庁は、今後1週間程度は今回と同じ程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと4日午前6時8分、父島近海の深さ77キロを震源とするマグニチュード6.1の地震がありました。

    この地震で
    ▽小笠原諸島の母島で震度5強の揺れを観測したほか、
    ▽小笠原諸島の父島で震度4の揺れを観測しました。

    この地震による津波はありませんでした。

    気象庁によりますと東京・小笠原諸島で震度5強の揺れを観測したのは7年前の2015年5月30日に発生した小笠原諸島西方沖を震源とするマグニチュード8.1の地震以来です。

    今回の地震以降、午前9時までにこの地域で震度1以上の揺れを観測する地震は起きていません。

    気象庁は、今後1週間ほどは最大で震度5強程度の揺れを伴う地震に注意するとともに、特にこの2、3日程度は規模の大きな地震が起きることがあるとして注意するよう呼びかけています。

    警視庁 被害情報なし

    警視庁によりますと、今回の地震による被害はこれまでのところ確認されていないということです。

    震度5強を観測した母島では警察官が島の中を巡回するなどして、引き続き確認を進めています。

    当時の状況について警察署の当直担当者は「10秒程度、激しい横揺れがあった。署内では棚からものが落ちるなどはなかった。建物の外を見渡すかぎり、大きな異変は確認されていない」と話しています。

    震度5強を観測した母島にある小笠原警察署母島駐在所の職員によりますと、「地震発生時は近くの学校の体育館で剣道の稽古をしていましたが、突然、下から突き上げるような強い揺れを感じました。稽古には小学生も参加していて驚いて泣き出す子どももいました。電気は通常どおりついていて、物が落ちるようなことはありませんでした。現在、警察官が島内を巡回して被害がないか確認を進めています」と話していました。

    小笠原村役場では

    震度5強を観測した東京の小笠原村役場にいた職員は、「役場の宿直室にいた。突き上げるような揺れを感じたあと、10秒くらい横に揺れた。電気はついている」と話していました。
    午前8時45分現在、けが人などの被害の情報はないということです。

    小笠原村 母島の民宿では

    震度5強を観測した東京・小笠原村の母島で民宿を営む女性は、「地震を感じて飛び起きました。すごく強い横揺れがしばらく続きました。壁に立てかけてあった鏡が倒れたり、カウンターの上に置いていたグラスが落ちて割れたりしました」と話していました。

    また別の民宿を営む田澤誠治さんは、「地震が起きたときは寝ていたが突き上げるような揺れで目が覚めた。壁に掛けてあった絵やテーブルの上のものもそのままで、落ちたものは無かった。電気もついていて、特段の影響はありません」と話していました。

    政府 総理大臣官邸に連絡室設置

    今回の地震を受けて、政府は、午前6時10分、総理大臣官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置し、関係する府省庁や自治体と連絡を取るなどして、被害の状況などについて情報収集を進めています。

    小笠原諸島で震度5強は2015年以来

    気象庁によりますと、東京・小笠原諸島で震度5強の揺れを観測したのは、7年前の2015年5月30日に発生した小笠原諸島西方沖を震源とするマグニチュード8.1の地震以来です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220104/k10013413871000.html

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    1. 小笠原で震度5強 専門家「今後1週間は同程度の地震に注意を」
      2022年1月4日 7時10分

      東京・小笠原村で震度5強の揺れを観測した地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「震源の深さから考えると陸のプレートに沈み込んでいる太平洋プレートの内部で発生したものと考えられる。震源が比較的深いため、小笠原諸島の島々の広い範囲で揺れが観測されている。この領域は最近はあまり大きな地震が起きていないが、2015年5月には震源がさらに深い場所で震度5強の揺れを観測する地震が起きている」と話しています。

      そのうえで、「一般的には震源が浅い地震やプレート境界で起きる地震に比べてその後の地震活動は少なくなる傾向にあるが、今後1週間程度は同じ程度の揺れを伴う地震に注意してほしい」と話していました。

      震度5強 揺れの注意点は

      気象庁によりますと、震度5強の揺れは物につかまらないと歩くことが難しく、固定していない家具が倒れたり、補強されていないブロック塀が崩れたりすることがあります。

      【落石や崖崩れなど注意】
      揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっているため、危険な場所には近づかないようにするとともに、今後の地震活動に十分注意するようにしてください。

      【片付けなども注意】
      片付けをする場合などは、割れた食器やガラスなどで思わぬけがをするおそれがあります。
      決して無理をしないようにして、室内を歩くときはスリッパや靴をはくようにしてください。不安な場合は安全な場所に避難してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220104/k10013413881000.html

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  53. 北海道中心に郵便物や宅配便の配送に遅れ 積雪や強風影響
    2022年1月4日 16時34分

    積雪や強い風の影響で、北海道を中心に郵便物や宅配便の配送に遅れが出ています。

    このうち、
    ▽「日本郵便」は、北海道内の一部の地域で郵便物やゆうパックなどの配送に1日程度の遅れが出ているということです。

    今後の天候の状況によっては、ほかの地域でも遅れが発生するおそれがあるとしています。

    また、
    ▽「ヤマト運輸」は、雪や強風による交通規制などで全国各地から、青森、滋賀、京都、兵庫の4つの府と、県の一部の地域に届ける荷物の配送に特に遅れが出ているということです。

    このほか、北海道や北陸・信越宛てでも遅れの可能性があるなど全国的に配送に遅れが出ているということで、会社ではホームページで最新の情報を確認してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220104/k10013414041000.html

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  54. 秋田 NEWS WEB
    この冬 秋田県内初の積雪1m超え 大雪やなだれなどに注意を
    01月04日 17時06分

    秋田県内では冬型の気圧配置などの影響で断続的に雪が降っていて、湯沢市秋ノ宮では4日午前、この冬県内で初めて積雪が1メートルを超えました。
    気象台は、内陸では大雪やなだれ、電線等への着雪に注意するよう呼びかけています。

    秋田県内は、冬型の気圧配置と気圧の谷の影響で、内陸を中心に断続的に雪が降っています。

    湯沢市秋ノ宮では4日午前9時に積雪が1メートル3センチまで増え、気象台が県内で積雪を観測している14か所の中でこの冬初めて1メートルを超えました。

    これは平年のおよそ1.7倍の積雪です。

    また、4日午後3時時点の積雪は、湯沢市秋ノ宮で97センチ、北秋田市阿仁で86センチ、横手市で83センチ、北秋田市の鷹巣で59センチと、多いところでは平年のおよそ2.2倍となっています。

    積雪が1メートルを超えた湯沢市秋ノ宮では、4日午前中は時折ふぶきとなって視界が悪くなるときがあり、道路脇の歩道には1メートル以上雪が積み上がっていました。

    気象台は、内陸では大雪や雪崩、電線などへの着雪に、沿岸では風雪や高波に、さらに県内では落雷に注意するよう呼びかけています。

    また、秋田県は内陸の全域と沿岸南部に雪下ろし注意情報を出して、雪下ろしの際は命綱やヘルメットをつけ、複数で行うなど安全対策を徹底するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20220104/6010012711.html

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  55. 今夜~九州北部や四国山沿い大雪か あす関東南部も積雪見込み
    2022年1月5日 18時24分

    日本の南を進む「南岸低気圧」の影響で、5日夜遅くから6日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に雪が降り、九州北部や四国の山沿いでは大雪となるおそれがあります。
    関東南部の平地でも6日は雪が積もるところがある見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと九州の西の東シナ海で、このあと前線上に低気圧が発生し、6日にかけて日本の南を東へ進む見込みです。

    一方、北からは寒気が流れ込んで地上の気温も下がるため、西日本と東日本の太平洋側を中心に雪が降り、九州北部や四国では5日夜遅くから6日の昼前にかけて、山沿いを中心に大雪となる見込みで、ふだん雪の少ない平地でも雪の量が増えるおそれがあります。

    また、関東南部でも6日昼前から夜にかけて雪や雨が降る見込みです。

    6日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▼九州北部の
    ▽山沿いで10センチ
    ▽平地で3センチ
    ▼四国の
    ▽山沿いで15センチ
    ▽平地で5センチと予想されています。

    また
    ▼関東南部の
    ▽山沿いで3センチ
    ▽平地で1センチと予想され、
    東京23区でもうっすらと積もるところがある見込みです。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意し、朝の通勤や通学の時間帯に雪が降るおそれもあることから、時間に余裕を持って行動するよう呼びかけています。

    また「南岸低気圧」の進路によっては、雪が降る場所や量が大きく変わることもあり、最新の気象情報に注意してください。

    予報官泣かせ “南岸低気圧”

    関東など太平洋側で雪を降らせるおそれがある“南岸低気圧”。

    文字どおり本州の南を進む低気圧のことです。

    進路や寒気の位置などわずかな条件の違いによって「雪か雨か」や「どこで降るのか」が変わるため、気象庁では「予報官泣かせ」とも言われています。

    予報のプロをも困らせる“南岸低気圧”とは。

    太平洋側に雪を降らせる

    クリスマスから年始にかけて冬型の気圧配置が断続的に強まり、上空には強い寒気が流れ込んで、日本海側を中心に記録的な大雪となりました。

    “南岸低気圧”による太平洋側の雪はこれとはメカニズムが異なります。

    気象庁によりますと5日夜、九州の西の東シナ海で前線上に低気圧が発生し、6日にかけて本州の南の沖合=「南岸」を東へ進むと予想されています。

    こうした進路をたどる低気圧は“南岸低気圧”と呼ばれ、冬に限らず1年を通してよく見られる気圧配置です。

    この時期は低気圧や前線に向かって南からは湿った空気が流れ込み、北からは冷たい空気を引き込みます。

    これらがふれ合う場所で雪が降りやすくなります。

    “つかず離れず” がポイント

    では、なぜこの“南岸低気圧”が、予報のプロたちを「泣かせてきた」のでしょうか。

    それは、低気圧が本州の南のどのあたりを進むのか(緯度)がわずかに予想とずれるだけで、陸地で雪になるかや降雪量が大きく変わるからです。

    陸に近いところを進めば、暖かく湿った空気が陸地に広くかかるため雨が降ることが多くなる一方、陸から大きく離れた南寄りを進むと、湿った空気が陸地に届かず雪や雨が降りにくくなります。

    関東を例に取ると、一般的に“南岸低気圧”が伊豆諸島の八丈島付近を進んだ場合、東京など関東の平地で雪の降る可能性が高くなるとされています。

    陸地から「つかず離れず」の距離が雪かどうかを決めるわけです。

    交通への影響出るおそれ 余裕を持った行動を

    5日夕方時点の予想では、九州や四国では山地を中心にまとまった雪となり平地でも積もるほか、関東でも6日昼前から夜にかけて雪が降り、東京23区でもうっすらと積もるところがあると予想されています。

    都市部では雪による交通への影響が出るおそれもあり、気象庁は常に最新の気象情報に注意して余裕を持って行動するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220105/k10013416611000.html

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  56. 関東や東海で雪 東京都心でも積雪 今夜遅くにかけ大雪のおそれ
    2022年1月6日 15時00分

    低気圧の影響で関東や東海では雪が強まり、東京の都心でも積雪を観測しました。これから今夜遅くにかけて大雪となるおそれがあり、気象庁は大雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと低気圧の影響で関東や東海の広い範囲で雪が降っています。午後2時には東京の都心と横浜市、茨城県つくば市で、それぞれ1センチの積雪を観測しました。

    これらの地域で積雪が観測されたのは今シーズン初めてです。

    東海はこれから6日夜にかけて、関東南部は6日夜遅くにかけて、山沿いを中心に雪や雨が降り、平地でも大雪のおそれがあります。

    7日昼までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▽関東南部の山沿いで10センチ平地で5センチ
    ▽静岡県の山沿いで10センチ、平地で3センチと予想されています。
    ▽また、東京23区では5センチの積雪が予想されています。

    気温が低くなった場合などには予想よりも雪の量が増えるおそれがあります。

    関東や東海では6日は日中も気温が上がらず、10度未満の厳しい寒さが続く見込みです。
    雪は帰宅の時間帯も続き、関東甲信や東海では7日の朝にかけて気温が氷点下となるところもある見込みで、気象庁は大雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意するとともに、着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

    スリップ事故などのおそれもあるため、積雪の際は車での不要不急の外出を控えるとともに、運転する場合には必ず冬用タイヤやチェーンを装着するようにしてください。

    空の便 62便欠航

    雪の影響で、6日発着する空の便の一部で欠航が決まっています。

    午後2時現在で欠航が決まっている便は、全日空が羽田空港や伊丹空港、広島空港などを発着する39便、日本航空が羽田空港や熊本空港、高松空港などを発着する23便となっています。

    ほかの航空各社も悪天候に伴う欠航や遅延が一部で発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220106/k10013417101000.html

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    1. 東京電力 この冬初めて他社に電力融通を要請 厳しい寒さで需要
      2022年1月6日 15時02分

      厳しい寒さで電力の需要が高まっているため東京電力は安定供給の確保に向けてこの冬、初めて北海道電力や東北電力などに電力の融通を要請しました。

      厳しい寒さの影響で家庭や企業で暖房の使用が増えるなど各地で電力の需要が高まっています。

      このうち東京電力の管内では電力の供給力に対する需要の割合を示す「使用率」が、午後1時台の実績で96%となっていて電力の需給が厳しくなっています。

      このため東京電力は安定供給の確保に向けてこの冬、初めてほかの電力会社に電力の融通を要請しました。

      東京電力管内ではこのあと午後5時から6時までの時間帯の使用率も96%と需給が厳しい状況が続く見通しです。

      午後2時時点で6日のピーク時の使用率は
      ▽北海道電力の管内では91%
      ▽東北電力管内では90%
      ▽中部電力管内が88%と予想されています。

      各社は全国の電力需給を調整している「電力広域的運営推進機関」の指示を受けて、午後8時まで最大で122万キロワットを東京電力に融通することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220106/k10013417571000.html

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    2. 首都圏 NEWS WEB
      関東南部中心に雪が強まる 東京23区や千葉県などに大雪警報
      01月06日 18時06分

      低気圧の影響で、関東南部を中心に雪が強まり、東京23区や千葉県では4年ぶりに大雪警報が発表されています。
      関東南部を中心に6日夜遅くにかけてさらに積雪が増えると見込まれるうえ、7日の朝は氷点下の厳しい冷え込みが予想され、気象庁は大雪による交通への影響や路面の凍結に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと低気圧と上空の寒気の影響で関東南部や茨城県で雪が強まり、東京23区でも午後から積雪が増えて大雪となっています。
      午後5時の積雪は東京の都心で8センチ、茨城県つくば市で7センチ、千葉市で6センチ、横浜市と水戸市で5センチさいたま市で2センチとなっています。
      これらの地域で積雪が観測されたのは今シーズン初めてで、東京の都心では2年ぶりです。
      また東京23区と千葉県の全域に大雪警報が発表されたのは4年ぶり、茨城県では3年ぶりです。
      東京23区や千葉県、茨城県では6日夜遅くにかけてさらに積雪が増える見込みです。
      7日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで東京23区と千葉県で5センチ、東京の多摩地方、神奈川県の平地と山沿い、それに茨城県で3センチ、埼玉県で2センチと予想されています。
      東京23区では10センチ程度の積雪となる見込みで、気温が低くなった場合などには予想よりも雪の量が増えるおそれがあります。
      また、6日は1日を通して気温が低く、東京の都心など関東南部を中心に7日の朝にかけて氷点下の厳しい寒さが続く見込みです。
      気象庁は大雪による交通への影響や路面の凍結に警戒するとともに、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。
      これから帰宅する際や7日の朝、通勤や通学の時間帯には道路の状況をよく確認し、ふだんより時間に余裕を持って行動することが大切です。
      スリップ事故などのおそれもあるため、積雪となっている地域では車での不要不急の外出を控えるとともに、運転する場合には必ず冬用タイヤやチェーンを装着するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220106/1000074712.html

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    3. 首都圏 NEWS WEB
      関東南部中心に雪が強まる 交通影響や路面凍結などに警戒
      01月06日 19時25分

      低気圧の影響で、東京の都心で積雪となるなど関東南部を中心に雪が強まり大雪となっているところがあります。
      関東南部を中心に6日夜遅くにかけてさらに積雪が増えると見込まれるうえ、7日の朝は氷点下の厳しい冷え込みが予想され、気象庁は交通への影響や路面の凍結に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと低気圧の影響で関東や静岡県の広い範囲で雪が降り、関東南部を中心に大雪となっています。
      午後7時の積雪は東京の都心で10センチ、茨城県つくば市と横浜市で8センチ、千葉市で7センチなどとなっています。
      これらの地域で積雪が観測されたのは今シーズン初めてで、東京の都心では2年ぶりです。
      また、東京23区には4年前の2018年1月22日以来となる大雪警報が発表され、午後7時すぎに解除されました。
      関東では7日未明にかけて雪や雨が降り、特に関東南部と茨城県では6日夜遅くにかけて積雪が増える見込みで、7日夕方までの24時間に降る雪の量は、関東南部の平地で5センチ、関東南部の山沿いと茨城県、静岡県で3センチと予想されています。
      気象庁は5日夕方には関東で24時間に降る雪の量を1センチから3センチと予想していましたが、それを大きく上回る雪となったことについて「関東のすぐ南の海上にある小さな低気圧が予想以上に発達し、低気圧の北側の降水域が内陸にまで広がったためだ」と説明しています。
      関東甲信や静岡県などでは気温が氷点下の厳しい寒さとなっていて、雪は帰宅の時間帯も続き、7日の朝にかけて気温の低い状態が続く見込みです。
      気象庁は大雪による交通への影響や路面の凍結に警戒するとともに、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。
      これから帰宅する際や7日の朝、通勤や通学の時間帯には道路の状況をよく確認し、ふだんより時間に余裕を持って行動することが大切です。
      スリップ事故などのおそれもあるため、積雪となっている地域では車での不要不急の外出を控えるとともに、運転する場合には必ず冬用タイヤやチェーンを装着するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220106/1000074725.html

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    4. 関東南部中心 今夜遅くにかけ積雪増 あす朝は氷点下の予想
      2022年1月6日 19時31分

      低気圧の影響で、東京の都心で積雪となるなど関東南部を中心に雪が強まり大雪となっているところがあります。

      関東南部を中心に6日夜遅くにかけてさらに積雪が増えると見込まれるうえ、7日の朝は氷点下の厳しい冷え込みが予想され、気象庁は交通への影響や路面の凍結に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと低気圧の影響で関東や静岡県の広い範囲で雪が降り、関東南部を中心に大雪となっています。

      午後7時の積雪は、
      ▽東京の都心で10センチ、
      ▽茨城県つくば市と横浜市で8センチ、
      ▽千葉市で7センチなどとなっています。

      これらの地域で積雪が観測されたのは今シーズン初めてで、東京の都心では2年ぶりです。

      また、東京23区には4年前の2018年1月22日以来となる大雪警報が発表され、6日午後7時すぎに解除されました。

      関東では7日未明にかけて雪や雨が降り、特に関東南部と茨城県では6日夜遅くにかけて積雪が増える見込みで、
      7日夕方までの24時間に降る雪の量は、
      ▽関東南部の平地で5センチ、
      ▽関東南部の山沿いと茨城県、静岡県で3センチと予想されています。

      気象庁は、5日夕方には関東で24時間に降る雪の量を1センチから3センチと予想していましたが、それを大きく上回る雪となったことについて「関東のすぐ南の海上にある小さな低気圧が予想以上に発達し、低気圧の北側の降水域が内陸にまで広がったためだ」と説明しています。

      関東甲信や静岡県などでは気温が氷点下の厳しい寒さとなっていて、雪は帰宅の時間帯も続き、7日の朝にかけて気温の低い状態が続く見込みです。

      気象庁は、大雪による交通への影響や路面の凍結に警戒するとともに、着雪による停電にも十分注意するよう呼びかけています。

      これから帰宅する際や7日の朝、通勤や通学の時間帯には道路の状況をよく確認し、ふだんより時間に余裕を持って行動することが大切です。

      スリップ事故などのおそれもあるため、積雪となっている地域では車での不要不急の外出を控えるとともに、運転する場合には必ず冬用タイヤやチェーンを装着するようにしてください。

      積雪+路面の凍結 歩き方の注意点は?

      東京の都心や横浜市、千葉市などでは今シーズン初めて積雪が観測され、東京23区には4年ぶりに大雪警報が発表されました。

      関東甲信や静岡県などでは気温が氷点下の厳しい寒さとなっていて、7日の朝にかけて気温の低い状態が続く見込みです。

      降った雪がとけずに、路面が凍結するおそれがあり、ふだん雪の少ない地域では歩行や車の運転の際に注意が必要です。

      通勤や通学時に気をつけておきたいことをまとめました。

      転ばないために…ポイントは靴と歩き方!

      まず、確認したいのは靴です。

      革靴やスニーカーは滑りやすいので避けましょう。

      底に溝のある滑りにくい靴や滑り止めの付いた靴を履くようにしてください。

      転倒を防ぐ歩き方にもポイントがあります。

      歩幅を小さくして靴の裏全体を地面につけるようにする“ペンギン歩き”を心がけると転びにくくなります。

      横断歩道(白線の上)や坂道、道路脇、歩道橋、マンホール、駐車場や地下街の出入り口などを歩く際には注意が必要です。

      もしも転んでしまったら…けがを軽くする備え

      転んでしまったときにけがを軽くするための対策もあります。

      荷物はリュックサックなど両手を自由にするものに入れて持ち運ぶと、転んだ際に対応しやすくなります。

      手袋や帽子を着用することで転倒時の衝撃をやわらげられるほか、転ぶときはお尻から地面につくように意識すると被害が少なくて済みます。

      冬用タイヤ・チェーン装着を

      積雪や路面が凍結している場合には、車の運転にも影響が出るおそれがあります。

      過去の大雪ではスリップ事故や立往生が相次いでいて、車を運転する前にきちんと対策を取っておくことが重要です。

      まずはタイヤです。

      「冬用タイヤ」や「冬用チェーン」を必ず装着し、「冬用タイヤ」に交換した人も摩耗やゴムの劣化がないかいま一度、確認するようにしてください。

      運転する際には雪や路面の状況をよく注意し、事故につながるおそれのある急発進や急ブレーキ、急ハンドルはしないように心がけましょう。

      十分な車間距離を取るとともに、凍結しやすい橋やトンネルの出入り口では注意するようにしましょう。

      ぬれた路面に見えていても、実は凍結している「ブラックアイスバーン」の可能性もあります。

      スリップする危険性があるほか、晴れの日よりも車が完全に止まるまでの距離が長くなるため、注意してください。

      いつも以上に余裕を持ったスケジュールを立て、場合によっては予定を変更するなど無理のない計画を立てるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220106/k10013417101000.html

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    5. 関東南部の雪 峠越えるも7日朝にかけ氷点下に 路面凍結おそれ
      2022年1月6日 21時01分

      低気圧の影響で6日は関東南部を中心に雪が降り、東京の都心で一時、積雪が10センチに達するなど大雪となりました。大雪の峠は越えましたが、7日の朝にかけて氷点下の厳しい冷え込みが続き、雪が残って路面が凍結しているおそれもあることから、交通への影響や歩行中の転倒などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、低気圧の影響で関東や静岡県の広い範囲で雪が降りました。

      東京の都心では一時、積雪が10センチに達するなど、関東南部を中心に大雪となりました。

      午後8時の積雪は、
      ▽東京の都心で9センチ、
      ▽茨城県つくば市で8センチ、
      ▽横浜市と千葉市で7センチなどとなっています。

      これらの地域で積雪が観測されたのは今シーズン初めてで、東京の都心では2年ぶりです。

      東京23区などでは一時、大雪警報が発表されましたがいずれも解除されました。

      大雪の峠は越えましたが、関東甲信や静岡県などでは厳しい寒さとなっていて、7日の朝にかけて氷点下の冷え込みが続く見込みです。

      気象庁は、大雪による交通への影響や路面の凍結、着雪による停電に注意するよう呼びかけています。

      雪が降った地域ではとけた雪が凍るなどして滑りやすく、歩行中の転倒などにも注意が必要です。

      7日の通勤や通学の時間帯には道路の状況をよく確認し、ふだんより時間に余裕を持って行動することが大切です。

      スリップ事故などのおそれもあるため、積雪となっている地域で車を運転する場合には、必ず冬用タイヤやチェーンを装着するようにしてください。

      積雪+路面の凍結 歩き方の注意点は?

      東京の都心や横浜市、千葉市などでは今シーズン初めて積雪が観測され、東京23区には4年ぶりに大雪警報が発表されました。

      関東甲信や静岡県などでは気温が氷点下の厳しい寒さとなっていて、7日の朝にかけて気温の低い状態が続く見込みです。

      降った雪がとけずに、路面が凍結するおそれがあり、ふだん雪の少ない地域では歩行や車の運転の際に注意が必要です。

      通勤や通学時に気をつけておきたいことをまとめました。

      転ばないために…ポイントは靴と歩き方!

      まず、確認したいのは靴です。

      革靴やスニーカーは滑りやすいので避けましょう。

      底に溝のある滑りにくい靴や滑り止めの付いた靴を履くようにしてください。

      転倒を防ぐ歩き方にもポイントがあります。

      歩幅を小さくして靴の裏全体を地面につけるようにする“ペンギン歩き”を心がけると転びにくくなります。

      横断歩道(白線の上)や坂道、道路脇、歩道橋、マンホール、駐車場や地下街の出入り口などを歩く際には注意が必要です。

      もしも転んでしまったら…けがを軽くする備え

      転んでしまったときにけがを軽くするための対策もあります。

      荷物はリュックサックなど両手を自由にするものに入れて持ち運ぶと、転んだ際に対応しやすくなります。

      手袋や帽子を着用することで転倒時の衝撃をやわらげられるほか、転ぶときはお尻から地面につくように意識すると被害が少なくて済みます。

      冬用タイヤ・チェーン装着を

      積雪や路面が凍結している場合には、車の運転にも影響が出るおそれがあります。

      過去の大雪ではスリップ事故や立往生が相次いでいて、車を運転する前にきちんと対策を取っておくことが重要です。

      まずはタイヤです。

      「冬用タイヤ」や「冬用チェーン」を必ず装着し、「冬用タイヤ」に交換した人も摩耗やゴムの劣化がないかいま一度、確認するようにしてください。

      運転する際には雪や路面の状況をよく注意し、事故につながるおそれのある急発進や急ブレーキ、急ハンドルはしないように心がけましょう。

      十分な車間距離を取るとともに、凍結しやすい橋やトンネルの出入り口では注意するようにしましょう。

      ぬれた路面に見えていても、実は凍結している「ブラックアイスバーン」の可能性もあります。

      スリップする危険性があるほか、晴れの日よりも車が完全に止まるまでの距離が長くなるため、注意してください。

      いつも以上に余裕を持ったスケジュールを立て、場合によっては予定を変更するなど無理のない計画を立てるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220106/k10013417101000.html

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    6. 大雪の関東 けさは氷点下の厳しい冷え込みに 交通影響など注意
      2022年1月7日 8時27分

      関東では6日、雪が降り続き、東京の都心で積雪が10センチに達するなど大雪となりました。7日朝は氷点下の厳しい冷え込みとなっていて、雪が残り路面が凍結しているおそれがあり、交通への影響や歩行中の転倒などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、低気圧の影響で6日は関東や静岡県の広い範囲で雪が降り、積雪が一時、▽東京の都心では10センチ▽横浜市と茨城県つくば市で8センチなどと関東南部を中心に大雪となりました。

      これらの地域で積雪が観測されたのは今シーズン初めてで、東京23区や千葉県では4年前の2018年1月以来となる大雪警報が発表されました。

      雪雲は夜までに東へ抜けましたが、7日午前8時の積雪は▽東京の都心や茨城県つくば市で7センチ▽横浜市や千葉市で5センチとなっています。

      関東では厳しい冷え込みが続き、午前8時の気温は▽さいたま市でマイナス2度▽水戸市でマイナス1.3度▽千葉市でマイナス0.5度▽東京の都心で0.3度などとなっています。

      雪が降った地域では積もった雪がとけずに残っているほか、路面が凍結しているおそれがあります。

      気象庁は、交通への影響や歩行中の転倒などに注意するよう呼びかけています。

      通勤や通学の際には道路の状況をよく確認し、滑りにくい靴を履くなどの対策をとるほか、ふだんより時間に余裕を持って行動することが大切です。

      スリップ事故や立往生などのおそれもあるため、車を運転する場合には必ず冬用タイヤやチェーンを装着するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220107/k10013418631000.html

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    7. 雪の影響とみられる転倒相次ぐ 都内で215人がけがで病院に搬送
      2022年1月7日 11時02分

      都内では6日から7日にかけて、雪の影響とみられる歩行者や自転車の転倒が相次ぎました。

      東京消防庁によりますと、6日の降り始めから7日午前9時までに9歳から97歳までの男女合わせて215人が頭や腰を打つなどのけがをして病院に搬送されたということです。

      東京消防庁は、今後も路面が凍結し、滑りやすい状態が続くおそれがあるとして注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220107/k10013418931000.html

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    8. 雪の影響とみられる転倒相次ぐ 都内で530人がけが 病院に搬送
      2022年1月7日 23時49分

      都内では6日から7日にかけて、雪や路面の凍結の影響とみられる歩行者や自転車の転倒が相次ぎました。

      東京消防庁などによりますと、6日の降り始めから7日午後9時までに0歳から100歳までの男女合わせて530人が頭や腰を打つなどのけがをして病院に搬送されたということです。

      東京消防庁は今後も路面が凍結し、滑りやすい状態が続くおそれがあるとして注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220107/k10013418931000.html

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  57. つくづく、「箱根駅伝」がコレにあたんなくてよかったと思うばかりである。

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  58. 秋田 横手で平年の倍近い積雪 60~70代が高齢者宅まわり除雪
    2022年1月8日 12時14分

    平年の倍近い積雪となっている秋田県横手市で、地元の共助組織がお年寄りの住宅で屋根の雪下ろしを行いました。

    秋田県内でも積雪が多い横手市では、市内の10の地区で住民が共助組織を作り、除雪作業が難しい高齢者の家を回って、屋根の雪下ろしや住宅周辺の雪寄せを請け負っています。

    気象庁によりますと、横手市内では8日午前9時現在で98センチと平年の倍近い積雪となっていて、山内南郷地区の「南郷共助組合」では6日から、この冬の活動を始めました。

    8日は、90代のお年寄りの夫婦が暮らす住宅を訪れ、60代から70代のメンバー6人が命綱やヘルメットを身につけて屋根に上がりました。

    そして、腰の高さまで積もった雪をシャベルを使って切り崩しながら地面に落としていました。

    この組織では7日までに、すでに4世帯の住宅の雪下ろしを行ったということです。

    共助組合の高橋長一副組合長は「高齢化が進む中で地域に貢献したいと思い、活動を続けています。後継者が少なくなっていることが心配ですが、若い人がメンバーに加わってくれることを期待しています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220108/k10013420821000.html

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  59. パキスタン 車数千台が吹雪で立往生 車内閉じ込めで22人死亡
    2022年1月9日 6時14分

    パキスタンで数千台の車が吹雪のため山道で立往生して乗っていた大勢の人が車内に閉じ込められ、これまでに22人が死亡しました。
    現場は、首都イスラマバードから近い観光地で、雪景色を見物しに訪れた人たちの車で渋滞していたということです。

    パキスタン中部のパンジャブ州の山道で7日、数千台の車が吹雪のため立往生し、乗っていた大勢の人が車内に閉じ込められました。
    地元の警察によりますと、降り積もった雪で排気口がふさがって車内に排気ガスが充満し一酸化炭素中毒になるなどして、これまでに22人が死亡しました。

    現場は、首都イスラマバードから東におよそ70キロ離れた場所で、都会の人たちが自然を楽しめる近場の観光地として知られています。
    当時は雪が激しく降っていて、気象当局が注意を呼びかけていましたが、警察によりますと、雪景色を見物しに訪れた人たちの車で渋滞していたということです。

    パキスタン政府は軍などを現場に派遣し、雪に埋もれて動けないでいる1000台余りの車の救助活動や除雪作業を急いでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220109/k10013421921000.html

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  60. 地球温暖化で、冬は大雪になるらしい。

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  61. 北海道~北陸の日本海側 12日以降 暴風雪や大雪に備えを
    2022年1月9日 18時25分

    低気圧の影響で3連休後は広い範囲で天気が崩れ、特に北海道や東北の日本海側から北陸では、今月12日以降、暴風雪や大雪のおそれがあります。
    最新の気象情報に注意し、備えを進めるようにしてください。

    11日から低気圧発達 荒天に

    気象庁によりますと、低気圧が日本海に発生し、11日の火曜日から12日の水曜日にかけて発達しながら北海道付近に進む見込みです。

    全国的に天気が崩れて風が強まり、落雷や突風のおそれがあるほか、北海道を中心に雪が強まると予想されています。

    12日以降冬型強まる 暴風雪・大雪に警戒

    12日以降は冬型の気圧配置が強まって強い寒気も流れ込むため、北海道と東北の日本海側から北陸にかけて、暴風雪と大雪のおそれがあります。

    猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、暴風や高波にも警戒が必要になります。

    地域ごとに発表される最新の気象情報に注意してください。

    冬型の気圧続く見込み 除雪作業には安全対策を

    また、強い冬型の気圧配置は14日の金曜日ごろまでは続く見込みで、積雪が大幅に増えるおそれがあります。

    北日本から東日本の日本海側では、広い範囲で平年を上回る積雪になっています。

    10日のうちに雪や暴風への備えを進めるようにしてください。

    除雪作業は家族や近所の人など2人以上で行うとともに、雪下ろしの際は、はしごの固定や命綱の着用といった安全対策を取るようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220109/k10013422651000.html

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    1. 北海道・東北日本海側~北陸 11日夜から暴風雪の見込み
      2022年1月10日 18時34分

      低気圧が急速に発達する影響で北海道と東北の日本海側から北陸にかけては11日の夜以降、暴風雪となる見込みです。気象庁は猛吹雪や大雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、10日夜から11日にかけて日本海と日本の南岸の2か所に低気圧が発生し、ともに急速に発達する見込みです。このため11日は全国的に天気が崩れ、雨や雪が降る見込みで低気圧に近い北海道では風と雪が強まる見通しです。

      12日は冬型の気圧配置が強まる影響で、東北の日本海側から北陸にかけても暴風雪となる見込みです。

      風と雪の見通し

      11日、北海道で予想される最大風速は陸上で18メートル、海上で23メートルで最大瞬間風速は30メートルから35メートルです。

      12日は北海道と東北の日本海側、新潟県、北陸で最大風速は20メートルから24メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルと予想されています。

      雪も強まり北海道では11日夕方にかけての24時間に30センチの雪が降ると予想されているほか、その後、12日夕方までの24時間に40センチから60センチの雪が降ると予想されています。

      北海道の太平洋側やオホーツク海側など日本海側に比べ雪の量が多くない地域でも大雪のおそれがあります。

      冬型の気圧配置 14日ごろまで続くおそれ

      強い冬型の気圧配置は14日の金曜日ごろまで続くおそれがあり、気象庁は猛吹雪や大雪による交通への影響のほか暴風や高波への警戒を呼びかけています。なだれや着雪による停電にも十分注意してください。

      低気圧の発達の程度や位置の予測に幅はあるものの、気象庁は去年の年末から年始にかけての寒波より風や雪が強まる可能性があるとしています。地域ごとの最新の情報に注意し、雪や風が強まると予想される地域ではなるべく外出は控えるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220110/k10013423781000.html

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    2. 北海道・東北日本海側~北陸 今夜から風雪強まる あす暴風雪に
      2022年1月11日 6時15分

      日本海と日本の南岸にある低気圧が、これから急速に発達しながら東へと進む見込みです。
      北海道と東北の日本海側から北陸にかけては、11日夜から風や雪が強まり、12日は暴風雪となる見通しで、猛吹雪や大雪による交通への影響などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、日本海と日本の南岸にある低気圧がこれから急速に発達しながら東へと進み、12日にはいずれも北海道に近づく見通しです。

      北海道と東北の日本海側から北陸にかけては、11日夜から風や雪が強まり、12日以降は雪を伴って非常に強い風が吹く見込みです。

      12日に予想される最大風速は、
      ▽北海道で25メートル、
      ▽東北の日本海側から北陸で23メートルで、
      ▽最大瞬間風速は35メートルに達する見通しです。

      波も高くなり、12日は、
      ▽東北の日本海側から北陸で8メートル、
      ▽北海道で7メートルの大しけが予想されています。
      雪も強まる見通しで、12日朝にかけての24時間に降る雪の量は、
      ▽北海道の多いところで60センチと予想されています。
      さらに13日朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽新潟県で50センチから70センチ、
      ▽北海道で40センチから60センチ、
      ▽東北の日本海側と北陸で30センチから50センチと予想されています。
      強い冬型の気圧配置は14日の金曜日ごろまで続く見通しで、各地で積雪が増えるおそれがあります。

      気象庁は、猛吹雪や大雪による交通への影響のほか、暴風や高波への警戒を呼びかけています。

      なだれや着雪による停電にも十分注意してください。

      地域ごとの最新の情報に注意し、風や雪が強まると予想される地域ではなるべく外出は控えるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220111/k10013423911000.html

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    3. 北日本と新潟県 北陸中心に猛吹雪や大雪 交通影響などに警戒を
      2022年1月11日 18時27分

      本州の周辺にある2つの低気圧が急速に発達しながら北東へ進んでいて、北海道や東北ではしだいに雪と風が強まっています。
      気象庁は、北日本と新潟県、北陸を中心に猛吹雪や大雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海と関東の東にある2つの低気圧が急速に発達しながら北東へ進んでいます。

      北海道や東北では雪が強まり、北海道伊達市大滝では午後5時までの3時間に10センチの雪が降りました。

      また、沿岸部の広い範囲で風が強まっていて北海道室蘭市では午後4時21分に22.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      北海道東部で大雪、北海道~北陸は暴風雪に

      今後の見通しです。

      低気圧は、12日の朝にかけて発達しながら北海道を通過する見込みで、北海道東部では湿った雪による大雪となるほか、北海道から北陸にかけ、暴風雪となる見込みです。

      12日にかけて予想される最大風速は
      ▽北海道と、東北の日本海側で25メートル、
      ▽新潟県で23メートルで、
      ▼最大瞬間風速は35メートルに達する見通しです。

      波も高く各地で大しけとなるほか、低気圧が近づく北海道の太平洋側では高潮による低い土地の浸水にも警戒が必要です。

      雪の見通し

      雪も強まる見通しで、12日夕方にかけての24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽東北の日本海側で70センチ
      ▽北海道と新潟県で60センチ、
      ▽北陸と長野県で50センチ、
      ▽近畿で40センチと予想されています。

      その後、12日夕方から13日夕方にかけての24時間に降る雪の量は
      ▽東北の日本海側と新潟県、それに北陸で40センチから60センチ
      ▽北海道と長野県、それに近畿で30センチから50センチと予想されています。

      冬型の気圧配置は14日金曜日も続くため、積雪は大幅に増えるおそれがあります。

      気象庁は、猛吹雪や大雪による交通への影響のほか、暴風や高波への警戒を呼びかけています。

      なだれや着雪による停電にも十分注意してください。

      風や雪が強まると予想される地域ではなるべく外出は控えるようにしてください。

      雪と風で59便欠航 12日も26便欠航

      雪や風の影響で11日発着する空の便の一部で欠航が出たほか12日も午前中を中心に一部の便の欠航が決まりました。

      午後4時現在で欠航したか、欠航が決まった便は
      ▽日本航空が新千歳空港と羽田空港などを発着する42便、
      ▽全日空が羽田空港と新千歳空港などを発着する17便となっています。

      また、12日も午前中を中心に一部の便の欠航が決まっています。

      ▽日本航空は羽田空港と秋田空港を発着する便など19便、
      ▽全日空は羽田空港と新千歳空港や釧路空港などを発着する7便となっています。

      ほかの航空各社も悪天候に伴う欠航や遅延が一部で発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      「急発達低気圧」と「湿った雪」の注意点

      今回、大雪や暴風雪をもたらす低気圧は急速な発達が予想されています。

      「広い範囲」での暴風雪や暴風に警戒するとともに、低気圧が近づく北海道の太平洋側を中心として、「湿った雪」による停電などへの備えが必要です。

      急速に発達する低気圧とは 風の強い範囲広くなりやすい

      気象庁によりますと、「急速に発達する低気圧」とは中心の気圧が24時間以内に20ヘクトパスカル以上低下し、勢力を強める低気圧のことです。

      11日午前は、日本海と日本の南に2つの低気圧があり、日本の南にある低気圧の中心気圧は11日午前9時の段階で1006ヘクトパスカルでしたが12日の朝9時には北海道付近で976ヘクトパスカルと予想されています。

      30ヘクトパスカル気圧が低下し急発達する見通しです。

      台風は中心付近に勢力が集まるのに対し、今回のような低気圧は、風の強い範囲が広くなりやすいのが特徴です。

      低気圧に比較的近い北海道や東北だけでなく、新潟県、北陸、近畿でも暴風雪や暴風に警戒が必要です。

      屋外は危険 猛吹雪に警戒

      視界が悪い中で車を運転すると、突然、前方に車が見えてブレーキが間に合わず、追突するおそれもあります。

      暴風雪のおそれがある時は車であっても外出は控えるようにしてください。

      湿った雪の着雪 “停電”への備え 改めて確認を

      また、太平洋側から北海道へ進む低気圧が南から暖かく湿った空気を引きこむため、北海道の太平洋側を中心に水分を多く含んだ湿った雪が降るおそれがあります。

      湿った雪は重いため、木や電線に付着する「着雪」が起き、停電になることもあります。

      食料や燃料の備蓄、電気を使わない暖房器具の準備など、停電への備えを改めて確認してください。

      除雪車の点検作業 北海道 釧路

      11日夜から12日にかけての大雪に備えて、北海道 釧路市では除雪車の点検作業が行われました。

      このうち、釧路市益浦の除雪センターでは、除雪を請け負う建設会社の社員2人が除雪車の点検を行いました。

      運転席に乗り込んでライトが点灯するかや、雪を押しのけるブレードと呼ばれる金属板が異常なく動くかなどをチェックしていました。

      釧路市ではこの冬、369台の除雪車が市内9か所に配備されていて、幹線道路で10センチ、生活道路で15センチを超える積雪があった場合に出動します。

      釧路市東部東地区除雪センターの越田太郎センター長は「準備はできているので、安全、迅速に作業を進めて、何とか朝までには除雪を終わらせたいです」と話していました。

      市はスムーズな除雪のため、路上駐車をしないことや、住宅の敷地内の雪を道路に出さないよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220111/k10013425351000.html

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    4. 北海道や東北で風強まり猛吹雪も 交通影響などに警戒を
      2022年1月12日 12時08分

      急速に発達する低気圧の影響で北海道や東北では風が強まり、猛吹雪となっているところがあります。
      12日は、北日本や北陸を中心に見通しがきかない暴風雪となる見込みで、気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海北部の低気圧と北海道付近で急速に発達する2つの低気圧の影響で、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、北日本や北陸、東海などで雪が降っています。

      午前11時までの3時間には
      ▽北海道の音威子府村で31センチ
      ▽岐阜県白川村で10センチ
      ▽岩手県北上市で7センチの雪が降りました。

      また、沿岸部を中心に非常に強い風が吹き、この3時間の最大瞬間風速は、
      ▽北海道本別町で午前11時前に35.7メートル
      ▽秋田市で午前10時半前に29.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      北海道~北陸は暴風雪 見通しきかない猛吹雪に

      12日は北日本と北陸を中心に暴風雪となり、特に北日本では見通しがまったくきかず、車の運転が難しくなるような猛吹雪となるおそれがあります。

      13日にかけて予想される最大風速は
      ▽北海道と、東北の日本海側で25メートル
      ▽新潟県で23メートル
      ▽北陸で20メートルで
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見通しです。

      波も高く、北日本と北陸では大しけが続く見込みです。

      雪の見通し

      13日は北日本と東日本の上空にさらに強い寒気が流れ込み、14日にかけて広い範囲で大雪となる見込みです。

      13日の朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽東北の日本海側で70センチ
      ▽北海道と新潟県で50センチと予想されています。

      その後、14日の朝までの24時間には
      ▽北陸と新潟県、近畿で60センチから80センチ
      ▽東北の日本海側で50センチから70センチ
      ▽中国地方で40センチから60センチ
      ▽北海道で30センチから50センチ
      ▽九州北部で5センチから10センチの雪が降る見込みです。

      冬型の気圧配置は14日にかけて続くため日本海側を中心に積雪が増え、太平洋側の平地でも雪が降るところがある見込みです。

      気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、暴風や高波への警戒を呼びかけています。

      積雪が急に増えている地域では、なだれや着雪による停電にも十分注意してください。

      過去にも車の立往生や事故などが起きています。

      最新の気象情報を確認し、不要不急の外出は控えるようにしてください。

      空の便の状況(午前11時現在)

      雪や風の影響で12日発着する空の便の一部で欠航が決まっています。

      12日午前11時現在で欠航したり欠航が決まっているのは
      ▽日本航空が新千歳空港と羽田空港や大阪空港、それに北海道各地の空港を発着する便など95便
      ▽全日空が羽田空港や新千歳空港と秋田空港や大阪空港などを発着する65便となっています。

      ほかの航空各社も悪天候に伴う欠航や遅延が一部で発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      鉄道の影響(午前11時現在)

      JR北海道は雪の影響で、午前11時の時点で札幌と釧路を結ぶ特急や札幌と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」など合わせて427本の列車の運休を決めています。

      JR北海道によりますと、函館・千歳線は11日夜遅くに新札幌駅と恵み野駅の間で起きた木が架線に接触するトラブルの影響で始発から午後5時ごろまで全線で運転を見合わせていて、札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポート70本を含む118本の列車が運休となっています。

      また特急は、札幌と函館を結ぶ「北斗」や札幌と旭川を結ぶ「ライラック」、札幌と帯広を結ぶ「とかち」、札幌と釧路を結ぶ「おおぞら」など合わせて60本が運休となっています。

      このほかの快速列車と普通列車は
      ▽函館線は小樽と倶知安の間で始発から午後12時半ごろまで、倶知安と長万部の間で始発から午後4時50分ごろまでの合わせて69本
      ▽室蘭線は苫小牧と岩見沢の間などで始発から午後4時半ごろまでの49本
      ▽根室線は滝川と富良野の間で始発から午後3時半ごろまで、富良野と新得の間で始発から終日、新得と釧路の間で始発から午後4時ごろまでの合わせて45本
      ▽石北線は上川と網走の間で22本
      ▽釧網線は釧路と網走の間で13本
      ▽宗谷線は名寄と稚内の間で13本
      ▽石勝線は南千歳と新夕張の間で12本
      ▽花咲線は釧路と根室の間で12本が運休となっています。

      JR北海道は、ホームページで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      停電の状況(午前11時現在)

      北海道電力によりますと、午前11時現在で、道内では釧路地方などの合わせておよそ2380戸で停電しているということです。

      停電しているのは
      ▽釧路地方の厚岸町でおよそ430戸、浜中町でおよそ430戸、釧路市でおよそ10戸
      ▽根室地方の別海町でおよそ440戸、根室市でおよそ210戸、標津町でおよそ100戸
      ▽オホーツク地方の斜里町でおよそ180戸、清里町でおよそ160戸、大空町で100戸、北見市でおよそ50戸、網走市でおよそ20戸
      ▽宗谷地方の枝幸町でおよそ200戸
      ▽胆振地方の白老町でおよそ20戸、伊達市でおよそ10戸
      ▽十勝地方の浦幌町でおよそ10戸
      ▽石狩地方の札幌市豊平区でおよそ10戸です。

      北海道電力は原因を調べるとともに復旧作業を進めています。

      今のところ全面的な復旧のめどは立っていないということです。

      札幌市内では倒木や店舗のひさし落ちる被害も

      大雪となっている札幌市内では木が倒れたり、店舗のひさしが落ちたりする被害が出ています。

      午前3時すぎ、中央区南7条西4丁目で「道路に木が倒れている」と、通りかかった人から警察に通報がありました。

      警察によりますと、倒れたのは高さ5メートルほどの木で、けがをした人はいませんでした。

      警察は雪の重みで木が倒れたとみています。

      また、12日午前0時半ごろには、北区新琴似7条の路上で「雪が歩道をふさいでいる」と通りかかった人から警察に通報がありました。

      警察と消防が調べたところ、道路に面する店舗のひさしが雪とともに歩道に落ちていたということです。

      けがをした人はいませんでした。

      警察や消防によりますと、このほか「電線が地面に垂れ下がっている」という通報が多く寄せられたということです。

      釧路地方と根室地方 今季いちばんの大雪に

      釧路地方と根室地方は各地で今シーズンいちばんの大雪となり、除雪作業に追われています。

      釧路地方と根室地方では、12日午前11時までの24時間に降った雪の量が
      ▽阿寒湖畔で49センチ
      ▽釧路市阿寒徹別で39センチ
      ▽中標津町で36センチなど
      各地で今シーズンいちばんの大雪となりました。

      釧路地方などの大雪はピークを越え、釧路市の市街地では除雪車や建設用の重機が出て、道路の除雪にあたり、店舗の従業員や住民などが雪かきに追われていました。

      釧路市の43歳の男性は「一気に積もってびっくりしました。湿った雪でかなり重く、重労働です。これ以上雪は降ってほしくないです」と話していました。

      一方、知床半島の羅臼町でも朝から除雪作業に追われる姿が見られました。

      羅臼町の79歳の男性は「湿った『ベタ雪』なので、量は少なくても、重くて大変です。年なのできついです」と話していました。

      北海道 広尾町 町職員が高齢者宅を雪かき

      大雪となった北海道広尾町では町の職員が1人暮らしの高齢者の自宅を訪れ雪かきを行いました。

      広尾町では午前11時までの24時間に56センチの雪が降る大雪となり、午前11時現在の積雪は55センチとなっています。

      11日夜から12日朝にかけて積雪が一気に増えたことから、町の職員は午前中から1人暮らしの高齢者の自宅を訪問し、安否を確認するとともに雪かきを行いました。

      職員は3人1組で玄関の周りやひさしに降り積もった雪をスコップなどで取り除いていました。

      今回降った雪は湿気を多く含んだ重たい雪だということで、1人暮らしの高齢者にとって雪かきは大きな負担となっています。

      雪かきをしてもらった女性は「今までは1人で雪かきをしていましたが足と腰が痛くなってどうしようと思っていたので本当に助かります」と話していました。

      広尾町役場の小柳雄貴さんは「除雪が間に合わず困っている人がいると思いなるべく早く作業しました」と話していました。

      町は、12日の1日で75軒の住宅を訪れ、雪かきを行う予定だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220112/k10013425941000.html

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  62. 富山 国道8号 小矢部と石川県境の上下線で約3キロの立往生
    2022年1月13日 22時26分

    富山河川国道事務所によりますと、国道8号は大型トラック2台が雪で坂を上れず動けなくなって道を塞いだ影響で、午後9時半現在、富山県小矢部市桜町と石川県の県境の上下線でおよそ3キロにわたって複数の車が立往生しているということです。
    国道事務所では、トラックを移動させるなど立往生の解消に向けて作業を進めています。並行する北陸自動車道は雪のため、富山県の砺波インターチェンジと石川県の金沢森本インターチェンジの上下線で通行止めになっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220113/k10013429731000.html

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    1. 富山 国道8号 最大15キロにわたる立往生や渋滞 解消
      2022年1月14日 0時45分

      大雪の影響で富山県小矢部市の国道8号では13日夜大型トラックが動けなくなったのをきっかけに一時、最大15キロにわたって後続の車両が立往生しました。国道事務所によりますと14日午前0時までに立往生や渋滞はすべて解消されたということです。

      富山河川国道事務所によりますと、富山県小矢部市の国道8号では雪の影響で金沢方面に向かう下り線で大型トラック2台が坂を上れず動けなくなったのをきっかけに立往生が発生しました。

      立往生は▽石川県から▽富山県小矢部市桜町にかけて一時最大で15キロにおよびましたが富山河川国道事務所によりますと除雪車を出動させて作業を行った結果、14日午前0時までに立往生や渋滞はすべて解消されたということです。

      小矢部市に隣接する砺波市では13日午後10時までの3時間に20センチの顕著な降雪を観測し、富山地方気象台は午後10時18分に、顕著な大雪に関する富山県気象情報を発表しました。

      また、並行する北陸自動車道は雪の影響で13日午後5時半ごろから▽富山県の砺波インターチェンジと▽石川県の金沢森本インターチェンジの上下線で通行止めが始まり、国道8号に流入する車が増えていたとみられています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013429861000.html

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  63. 富山 「顕著な大雪」情報発表 大規模な交通障害などに警戒
    2022年1月13日 22時57分

    富山地方気象台は午後10時18分に、顕著な大雪に関する富山県気象情報を発表しました。砺波市で午後10時までの3時間に20センチの顕著な降雪を観測しました。強い雪は14日明け方にかけて続く見込みで、気象台は大規模な交通障害の発生などに警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220113/k10013429751000.html

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  64. 北陸周辺に大雪 北陸・近畿・新潟県など 短時間で積雪増おそれ
    2022年1月13日 22時59分

    上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、富山県をはじめ、北陸の周辺に発達した雪雲が流れ込み、大雪になっています。14日にかけて北陸や近畿、新潟県などでさらに積雪が増えるおそれがあり、気象庁は、車の立往生など、交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと強い冬型の気圧配置と寒気の影響で北日本から西日本の広い範囲で雪が降り、北陸や新潟県、長野県などに発達した雪雲が流れ込んでいます。

    富山県砺波市では午後10時までの3時間に20センチの雪が降り、気象庁は大規模な交通障害のおそれが高まっているとして「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

    このほか、午後10時までの3時間に▽岐阜県白川村で28センチ、▽石川県白山市河内で13センチの雪が降りました。

    一段と強い寒気の流入であすにかけ積雪急増

    発達した雪雲が流れ込む状況は14日まで続き、富山県ではさらに積雪が増えるおそれがあるほか、北陸や、新潟県、近畿を中心に短時間で積雪が増える見通しです。

    14日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで▽新潟県と群馬県で80センチ▽北陸で70センチ、▽近畿と長野県、岐阜県で60センチ、▽北海道と中国地方で50センチと予想されています。

    ふだんあまり雪の降らない近畿や東海の平地でも積もるところがある見込みです。

    北日本中心に車の運転が難しい猛吹雪のおそれ

    また、北日本を中心に風の強い状態が続き、車の運転が難しくなるような猛吹雪となるおそれがあります。

    14日にかけて予想される最大風速は▽北海道と北陸で23メートル、▽近畿と中国地方で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見通しです。

    波も高く、近畿、北陸、中国地方では大しけが続く見込みです。

    気象庁は猛吹雪や吹きだまり、積雪による車の立往生など、交通への影響のほか、高波への警戒を呼びかけるとともになだれや屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。

    夜間の大雪 備えを

    夜間の大雪が予想されています。

    停電に備えて▽スマートフォンや携帯ラジオなどの充電のほか▽電気を使わない暖房器具の確認なども重要です。

    北海道清里町 強風で農業用ハウスなどに被害

    12日の低気圧による強風の影響でオホーツク海側の北海道清里町では、農業用ハウスが破れるなどの被害が出ました。

    清里町向陽にある農家では、12日朝、強風で農業用ハウスの側面が破れました。

    農家の50代の男性は、破れた部分の上に応急的に透明のシートを貼って対応したということで「この時期に経験したことがない風でした。また同じような天気になると仮の修理では頼りないので心配です」と話していました。

    清里町によりますと、13日午後4時半までに町内では、大雪や強風の影響でハウスが全壊する被害が1件確認されたほか、ハウスの一部が壊れたり、倉庫のトタン屋根がはがれたりする被害が16件確認されました。

    清里町内では12日、少なくとも18本の電柱が着雪と強い風で折れる被害も起きています。

    北海道 宗谷地方 建物への被害7件

    宗谷総合振興局によりますと、13日午前10時の時点で、宗谷地方では建物への被害が7件確認されています。

    このうち、稚内市では住宅や倉庫で屋根が壊れたり、窓ガラスが割れたりする被害があったということです。

    一方、稚内市によりますと、市営プールの「水夢館」で、温水プールやレジャープールの屋根の一部がはがれる被害が3件確認されたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220113/k10013427961000.html

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    1. 北日本~西日本 平年を上回る積雪 落雪や除雪中の事故に注意
      2022年1月14日 18時41分

      強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に、平年を上回る積雪となりました。
      屋根からの落雪や除雪作業中の事故に十分注意してください。
      北海道では15日の朝にかけて風が強く、大雪が続く見込みで、気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通影響に警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と寒気の影響で北日本を中心に雪が強い状態が続いています。

      午後5時までの3時間の降雪量は、
      ▽北海道深川市で12センチ
      ▽福島県南会津町堺で10センチ
      ▽群馬県みなかみ町藤原で9センチとなっています。

      各地で雪が降り積もり、午後5時の積雪は、
      ▽長野県野沢温泉村で1メートル77センチ
      ▽岐阜県白川村で1メートル75センチと、
      この24時間で50センチ前後増えました。

      平地でも雪が積もり、
      ▽富山市で38センチ
      ▽滋賀県米原市で28センチ
      ▽鳥取市で6センチとなっています。

      北日本を中心に風の強い状態が続き、午後5時までの3時間には、
      ▽北海道留萌市で25メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      東日本や西日本の雪は弱まりつつありますが、「大学入学共通テスト」が始まる15日の朝にかけて、北海道では雪が降り続く見込みです。

      15日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽北海道で50センチ
      ▽関東甲信で20センチと予想されています。

      猛吹雪のおそれ 車の立往生など交通影響に警戒を

      風の強い状態も続き、15日にかけての最大風速は、北海道で23メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想され、猛吹雪のおそれがあります。

      波も高く、北海道と新潟県では15日にかけて大しけが続く見込みです。

      気象庁は積雪や吹雪、路面の凍結による車の立往生など交通への影響のほか、高波への警戒を呼びかけています。

      なだれや着雪による停電にも十分注意が必要です。

      落雪・除雪作業中の事故に注意

      北日本だけでなく、東日本や西日本の日本海側でも、これまでに降った雪で平年を上回る積雪となっています。

      この冬、北海道や東北、新潟県では落雪や除雪作業中に亡くなる人が相次いでいます。

      積雪が多い地域では、軒下にはなるべく近づかないようにしてください。

      雪下ろしの際には、必ず2人以上で作業するほか、携帯電話を身につけ、はしごを固定してください。

      ヘルメットと命綱の着用も重要です。

      各地で積雪増 除雪作業の注意ポイント

      この冬、日本海側を中心に断続的に雪が降り、各地で積雪が増えています。

      先月から今月にかけての大雪で、北海道や東北、新潟県では除雪作業中の事故や落雪に巻き込まれるなどして亡くなったり、大けがしたりする人が相次いでいて、北海道では、13日だけで4人が亡くなりました。

      これから除雪をしようという人も多いと思いますが、作業の前に、ぜひ知っておいてほしいことがあります。

      ポイントをまとめました。

      実は危険な除雪作業 死亡原因のトップ

      総務省消防庁によると、除雪作業中の事故で昨シーズンだけで95人が死亡し、このうち8割以上が65歳以上の高齢者です。

      また、2018年11月から2019年5月にかけては、雪害で亡くなった40人すべて、除雪作業中でした。

      屋根やはしごからの転落

      除雪に関わる事故の原因などを分析しているウインターライフ推進協議会によりますと、死者やけが人が多いのは「屋根から転落」するケースだということです。

      気温が上がったり、晴れて日ざしが出たりすると、屋根の表面の雪がとけて滑りやすくなり、雪が一気に落ちるおそれがあります。

      屋根に上がって軒先にせり出した雪ぴを落とす際などは、バランスを崩しやすく、低い屋根でも作業をする際には「安全帯」を装着して体を固定するなど、対策を呼びかけています。

      また「はしごから転落」する事故も多く、はしごをしっかり固定して、慎重に上り下りすることが大事だということです。

      事故に備えて、作業は“2人以上”で行いましょう。

      屋根からの落雪

      屋根の落雪による事故も相次いでいます。

      状態にもよりますが、1立方メートルの雪は、重さが100キロ以上、時には500キロに達することもあります。

      北海道深川市では13日、86歳の女性が雪に埋もれ死亡しました。

      女性の住宅では、屋根から大量の雪が落ちていたということで、警察は落雪に巻き込まれたとみて調べています。

      軒下では、落雪に巻き込まれたり、雪ぴや、つららを落とそうとして、雪や氷が直撃したりするおそれがあります。

      また、道路の除雪作業にあたる際は、つい、下ばかり見てしまいがちです。

      雪の下敷きになって身動きできずに窒息したり、凍死したりした事例もあり、注意が必要です。

      休憩をとり こまめな作業を

      除雪作業は、かなりの重労働です。

      心臓発作などを引き起こすおそれなどもあり、無理は禁物です。

      これまでの経験や体力を過信せず、休憩時間をとりながら、こまめな作業を心がけてください。

      用水路への転落に注意

      積もった雪を用水路に捨てる作業にも危険が隠れています。

      用水路と道路との境目が、雪で分かりづらくなっていることも多く、誤って転落し、亡くなるケースが毎年、各地で起きています。

      繰り返しになりますが、除雪作業をする際には、危険性をよく確認し、万が一に備えて、家族や近所の人などと声をかけあい、2人以上で行うようにしてください。

      金子農相「農業用ハウス倒壊など被害400件余」

      各地で続く大雪の影響について、金子農林水産大臣は、閣議のあとの記者会見で農林水産関係の被害を明らかにしました。

      農林水産省によりますと、先月25日からの雪の影響で、13日までに報告があったのは、農業用ハウスが倒れたり、壊れたりする被害が412件、畜産用の施設が壊れるなどの被害が26件だということです。

      被害状況は調査中で、さらに増えることが見込まれているとしています。

      金子大臣は「地域によって、今後も大雪の可能性があり、農業用施設への被害や、なだれなどに警戒してほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013429881000.html

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  65. 山形新幹線 山形県内の大雪影響で上り3本 駅や線路上で動けず
    2022年1月14日 23時21分

    山形新幹線は大雪の影響で、上りの3本の列車が山形県内の駅や線路上で動けない状態になっているということで、JR東日本が現在、乗客を米沢駅に運ぶ対応を進めているということです。
    JR東日本によりますと3本の列車には、合わせておよそ170人が乗っているということですが、今のところ体調不良を訴える人などはいないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013431741000.html

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    1. 山形新幹線 山形県内の大雪影響で上り3本 駅や線路上で動けず
      2022年1月15日 7時20分

      山形新幹線は14日夜、大雪の影響で山形県内で上りの列車3本が駅や線路上で動けなくなりました。
      JR東日本は、およそ180人の乗客全員を別の列車で移動させるなどの対応をとりましたが、およそ60人は山形駅に停車した列車内で一夜を明かしました。

      JR東日本によりますと、14日夜7時すぎに山形県の新庄駅を出発し東京駅に向かっていた山形新幹線の上り「つばさ156号」は、大雪の影響で走行することが難しくなり、14日夜9時50分ころ、通常は止まらない米沢市の大沢駅に停車しました。

      このため、後続の上り列車2本も米沢市にある関根駅と、大沢駅と関根駅の間にそれぞれ停車し、その後、大雪で動くことができなくなりました。

      3本の列車には合わせておよそ180人が乗っていて、JR東日本は関根駅に停車していた列車の乗客をタクシーで移動させたほか、残りの乗客は下りの列車に乗り換えてもらい、米沢駅と山形駅に移動させる対応をとりました。

      JRによりますと、宿泊施設を確保できなかったおよそ60人は、山形駅に停車した列車内で一夜を明かしたということです。

      体調不良などを訴えた人は、今のところいないということです。

      この影響でJR東日本は、山形新幹線は15日の始発から上下線合わせて9本の列車を運休すると発表しています。

      JR米沢駅に到着した乗客は…

      乗客を乗せた列車は15日午前0時すぎに、山形県の米沢駅に到着しました。

      改札口の周辺は、列車から降りてきた家族連れなどで混雑し、駅員に今後の運行情報や払い戻しなどについて尋ねる人もいました。

      子どもを連れて東京に戻る予定だった40代の女性は、「新幹線が戻るとわかった時に泣きそうになりました。きょうはホテルに泊まります」と話していました。

      また50代の男性は、「千葉に向かう途中だったのですが、戻ることはできませんでした。きょうは米沢市のホテルに泊まります」と話していました。

      列車は米沢駅で1時間ほど停車した後、車内に残った乗客を乗せて山形駅へと出発しました。

      JR山形駅では…

      JR山形駅に停車した列車内で一夜を明かすという東京の60代の女性は、「コンビニで食べ物を購入しました。車内はそれほど混んでいません。きょうの新幹線で帰る予定です」と話していました。

      また、出張で山形に来ていて帰る予定だった神奈川の30代の男性は「雪がすごいので困ってしまいました」と話していました。

      JR大沢駅 ホームを歩く大勢の乗客の姿も

      山形県米沢市のJR大沢駅で動けなくなった新幹線の乗客が、15日午前0時すぎに、近くの踏み切りから撮影した映像です。

      画面左側には、動けなくなった東京方面に向かう上りの列車が止まっていて、画面の中央には、乗り換えのための下り列車が捉えられています。

      画面右側には乗り換えのため、ホームを歩く大勢の乗客の姿も確認できます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013431741000.html

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  66. トンガ噴火日本への影響 多少の潮位変化も被害心配ない 気象庁
    2022年1月15日 19時11分

    気象庁によりますと日本時間の15日午後1時10分ごろ、南太平洋のトンガ諸島で大規模な火山噴火が発生しました。

    この噴火について気象庁は、日本への津波の影響を調べていましたが、午後7時すぎ「日本では多少の潮位の変化があるかもしれないものの被害の心配はない」と発表しました。

    気象庁によりますと、潮位の変化は▽北海道から鹿児島県にかけての太平洋側と沖縄・奄美の広い範囲が中心でいずれも20センチ未満と予想され、早いところで午後9時ごろから1日程度続く可能性があるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220115/k10013432701000.html

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    1. 奄美群島とトカラ列島に津波警報 北海道~沖縄にも注意報
      2022年1月16日 2時37分

      南太平洋のトンガの火山島で日本時間の15日午後、大規模な噴火が発生し、気象庁は16日午前0時15分、津波警報を鹿児島県の奄美群島とトカラ列島に発表しました。
      予想される津波の高さは3メートルです。
      津波が沿岸に到達しています。
      決して油断せず避難を続けてください。

      気象庁によりますと、日本時間の15日午後1時10分ごろ、トンガ諸島の火山島「フンガ・トンガ□フンガ・ハアパイ」で大規模な噴火が発生しました。

      この噴火でトンガで最大で80センチの津波が観測されたということで、気象庁は日本への津波の影響について、15日夜7時すぎ「日本では多少の潮位の変化があるかもしれないものの被害の心配はない」と発表しました。

      しかしその後、16日午前0時15分、津波警報を鹿児島県の奄美群島とトカラ列島に発表しました。

      このほか、北海道から鹿児島県にかけての太平洋側と沖縄などの広い範囲に津波注意報を発表しました。

      津波警報が出ている
      ▽鹿児島県の奄美大島の小湊では、15日午後11時55分に1メートル20センチを観測しました。

      津波が沿岸に到達しています。

      今すぐ逃げてください。

      津波は何度も押し寄せます。

      これからさらに高くなるおそれがあります。

      決して油断せず、避難を続けてください。

      このほか津波注意報が出ている
      ▽小笠原諸島の父島では15日午後10時52分に90センチ
      ▽岩手県の久慈港では16日午前0時52分に90センチ
      ▽高知県土佐清水市では16日午前0時23分に90センチ
      ▽和歌山県御坊市では16日午前0時31分に90センチの
      津波を観測しています。

      津波警報は2016年11月以来

      気象庁によりますと、津波警報が発表されたのは2016年11月22日に福島県と宮城県の沿岸に発表されて以来です。

      この時は福島県沖でマグニチュード7.4の地震が発生し
      ▽宮城県で最大で1メートル44センチ
      ▽福島県で最大で83センチの
      津波が観測されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013432901000.html

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    2. 気象庁「津波警報の地域 被害発生のおそれ 安全な場所へ避難」
      2022年1月16日 3時33分

      気象庁の宮岡一樹地震情報企画官は午前2時から記者会見し「津波警報が発表されている地域では被害が発生するおそれがある。沿岸部や川沿いにいる人は直ちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してほしい。津波は繰り返し襲ってくるので警報が解除されるまで安全な場所から離れないでほしい。また注意報を発表している地域では潮の流れが速い状態が続くので海岸から離れ、警報や注意報が解除されるまで海に入ったり近づかないようにしてほしい」と呼びかけました。

      「日本周辺で大きな潮位変化が観測され防災対応呼びかけ」

      また15日夜、いったんは「被害の心配はない」と発表したにものの、その後、津波警報や注意報を発表した理由について「潮位変化の正確な原因は分かっていないがトンガと日本の間の観測点で津波が観測されていないにもかかわらず、日本周辺で大きな潮位変化が観測されたため津波警報の仕組みを使って防災対応を呼びかけることにした」と説明しました。

      「警報や注意報の解除の見通しは立っていない」

      今後の見通しについては「さらに大きな潮位変化が観測された場合には注意報を警報に切り替える可能性がある」としたうえで「今回は影響が長く続くと考えている。通常の地震による津波とは異なりどういったことが起きているのか分かっておらず警報や注意報の解除の見通しは立っていない。解除されるまで安全な場所にとどまってほしい」と呼びかけました。

      今回、噴火のあとに日本の広い範囲で気圧が2ヘクトパスカルほど上がる変化が確認されたということです。気象庁は潮位変化との因果関係については分からないとしていて、今後調査するということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013433001000.html

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    3. トンガで火山噴火 近隣国で津波発生
      1/16(日) 1:04配信 時事通信

      15日に起きたトンガの火山噴火を捉えた衛星写真=トンガ気象当局提供(EPA時事)

       ロイター通信によると、南太平洋の島国トンガの海底火山が15日、噴火し、周辺地域で津波が観測された。

       ソーシャルメディア上では津波が住宅に押し寄せる画像が投稿されている。

       噴火は、トンガの首都ヌクアロファの北約65キロに位置する海底火山で発生。米ハワイの太平洋津波警報センターによると、ヌクアロファで83センチ、米領サモアで約60センチの津波が観測された。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0d0d963991abfb5bf60aac236837ccf909944763

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  67. トンガの海底火山が大規模噴火、首都で津波被害
    1/15(土) 18:34配信 読売新聞オンライン

     【ハノイ=安田信介】ラジオ・ニュージーランドなどによると、南太平洋の島国・トンガの海底で15日午後、大規模な火山の噴火が起こった。噴火の影響で津波が発生し、首都ヌクアロファでは道路や家屋が浸水するなどの被害が出ている。

    【図版】南太平洋の島国・トンガ

    15日、日本の気象衛星ひまわりが観測したトンガの海底火山の噴火の様子(AP)

     噴火したのはヌクアロファの北約65キロにある海底火山で、ヌクアロファがあるトンガタプ島で約80センチ、北方にある米領サモアで約60センチの津波が観測された。ニュージーランドなどにも津波警報が出された。

     この海底火山は14日にも噴火し、火山灰が約20キロの高さまで上がった。昨年12月20日から活動が活発化していたが、今月11日に休止状態になったとの宣言が出されていた。

         ◇

     南太平洋のトンガで発生した大規模噴火について、気象庁は15日夜、日本への影響は若干の海面変動の可能性にとどまると発表した。高さ20センチ以上の津波は到達せず、被害の心配はないとしている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9d69e6172a0ead44f4467621df6f740eb7040d34

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    1. トンガで海底火山大規模噴火、津波 気象庁「日本への影響ない」
      1/15(土) 18:50配信 毎日新聞

      気象衛星「ひまわり」が観測した海底火山の噴煙=気象庁のウェブサイトより

       南太平洋の島国トンガ沖で海底火山が15日、大規模な噴火を起こした。オーストラリア当局によると、この噴火の影響で1・2メートルの津波が発生。ロイター通信によると、噴火が起きたのは、首都ヌクアロファから北に65キロの付近で、ヌクアロファで約80センチの津波が観測されたという。

      【衝撃的な噴煙の大きさ】トンガ海底火山噴火の様子

       ニュージーランドからの報道によると、沿岸部の道路や建物が浸水している。ニュージーランドの一部地域でも津波警報が発令されているが、被害状況は明らかになっていない。

       この津波について日本の気象庁は15日午後7時、「今のところ日本への影響はない」との見方を示した。【川上珠実】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/dedaa8149de1390637ec8a184913fc0415e9cedd

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    2. トンガの海底火山で大規模噴火、日本への津波被害の心配なし 気象庁
      1/15(土) 19:13配信 朝日新聞デジタル

       15日午後1時10分ごろ、南太平洋のトンガ諸島にある海底火山で、大規模な火山噴火があった。気象庁によると、周辺海域では津波が発生している。日本の沿岸では同日午後9時ごろから若干の海面変動がある可能性はあるものの、被害のおそれはないという。

      【画像】海底火山の噴火で発生した大量の軽石が押し寄せた観光名所

       同庁によると、噴火した海底火山は日本の南約7700キロにある。過去には1960年のチリ地震など海外の地震で日本に津波が到達して死者が出たケースはあるものの、海外の火山噴火により日本で津波を観測したことはないという。(吉沢英将)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8f210ad938e55ecf6dce28123284ea0a92448e9f

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    3. トンガ沖で海底火山噴火 津波で建物浸水、日本でも警報
      1/15(土) 19:14配信 共同通信

      トンガ、オーストラリア、ニュージーランド、日本

       【メルボルン共同】南太平洋の島国トンガ沖で15日午後5時10分(日本時間午後1時10分)ごろ、海底火山が大規模な噴火を起こした。首都ヌクアロファのあるトンガタプ島では海岸に津波が到達。沿岸部の道路や建物が浸水した。現地の通信状況が悪化しており、けが人の有無は明らかになっていない。日本の気象庁は日本時間16日午前0時15分、奄美群島・トカラ列島に津波警報を出した。噴火の影響とみられる。

       日本外務省によると、トンガの在留邦人は20年10月現在で35人。安否確認を急ぐ。気象庁は当初、日本の沿岸では若干の海面変動が起きる可能性はあるが被害の心配はないと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a7ee293efd28d85bb0b28fa4285a19e9abd79d28

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    4. この共同通信の記事、15日配信の記事なのに、16日の警報発出の内容も書かれてるね。まるで「恐怖新聞」だなあ(笑)。

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    5. 高知県 徳島県 三重県で漁船沈没や転覆相次ぐ
      2022年1月16日 12時35分

      高知県と徳島県、それに三重県では船が沈没したり転覆したりするなどの被害が確認されています。

      高知県では、室戸市の佐喜浜港で合わせて5隻の漁船が沈んだり転覆したりしています。

      NHKが上空のヘリコプターから撮影した映像では、このうち3隻の船は後ろの部分が沈み船首だけ海面に出ているのが分かります。

      また、別の2隻は船の底の部分を海面に向けて転覆している様子が確認できます。

      東洋町の甲浦漁港では、船1隻が転覆しています。

      さらに四万十町興津の小室漁港では、3隻が転覆し1隻が係留していた場所から流されたということです。

      また土佐清水市によりますと、三崎漁港に係留していた4隻の漁船が転覆したり、係留していた場所から流されたりしたということです。

      黒潮町や漁協によりますと入野漁港に係留していた漁船1隻が転覆したほか佐賀漁港でも漁船1隻が転覆したということです。

      このほか佐賀漁港では、3隻の漁船にロープをつなぎ止める部分が破損するなどの被害が出ているということです。

      高知県は引き続き情報収集を進めています。

      一方、徳島県海陽町によりますと、宍喰漁港やその周辺で、漁船5隻が転覆しているのを町の職員が確認しました。

      けが人などは確認されていないということです。

      三重でも小型船転覆

      三重県の尾鷲海上保安部によりますと16日午前、尾鷲市天満浦の船だまりで全長およそ7メートルの小型船1隻が転覆しているのが見つかりました。

      海上保安部に対して所有者は15日の昼にはふだん通り係留して停泊させていたと説明しているということで、小型船をもとに戻す作業を進めているということです。

      気象台によりますと尾鷲市では15日午後8時41分に津波の第一波が観測されたあと、16日午前2時37分に最も高い40センチの津波が観測されたということで、尾鷲海上保安部は小型船が津波の影響で転覆したとみて調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013433281000.html

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    6. 津波注意報 午後2時にすべて解除 気象庁
      2022年1月16日 14時03分

      気象庁は北海道から沖縄にかけての広い範囲に出していた「津波注意報」を午後2時に解除しました。気象庁は、今後多少の潮位の変化があるかもしれませんが被害の心配はないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013433511000.html

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    7. トンガ大規模噴火 日本の津波注意報はすべて解除
      2022年1月16日 14時11分

      気象庁は南太平洋・トンガの火山島で発生した大規模な噴火の影響で、北海道から沖縄にかけての広い範囲に出していた「津波注意報」を16日午後2時に解除しました。今後、多少の潮位の変化があるかもしれませんが、被害の心配はないとしています。

      気象庁によりますと、日本時間の15日午後1時10分ごろトンガ諸島の火山島、「フンガ・トンガ フンガ・ハアパイ」で大規模な噴火が発生しました。

      太平洋津波警報センターなどによりますと、この噴火でトンガで最大で80センチの津波が観測されたということです。
      このため気象庁は日本への津波の影響について一時「被害の心配はない」と発表しました。

      その後、15日夜になって潮位の変化が大きくなったことから、16日未明に津波警報を鹿児島県の奄美群島とトカラ列島、岩手県に相次いで発表したほか津波注意報を北海道から沖縄にかけての広い範囲に発表しました。

      その後、潮位の変化が小さくなったことから、気象庁は16日朝から昼前にかけて津波警報をすべて津波注意報に切り替えたほか、午後2時に津波注意報をすべて解除しました。

      津波警報が出されていた地域で観測された津波は、いずれも最大で鹿児島県の奄美大島の小湊で15日午後11時55分に1メートル20センチ、岩手県の久慈港で16日午前2時26分に1メートル10センチでした。

      気象庁は今後、多少の潮位の変化があるかもしれませんが、被害の心配はないとしています。

      気象衛星画像では噴煙の直径が北海道に匹敵する大きさに

      気象庁の気象衛星「ひまわり」の画像では、日本時間の午後1時すぎからトンガ付近で灰色の噴煙が立ち上り、その後、同心円状に広がっていく様子がわかります。

      午後3時ごろには直径が300キロ以上と、北海道に匹敵するほどの大きさになっていました。

      また、灰色の噴煙のさらに外側では、薄く白っぽい色に見える輪が同心円状に広がる様子もわかり、専門家などによりますと噴火によって発生した衝撃波が広がっていった様子だとみられるということです。

      トンガや周辺国で津波を観測

      南太平洋のトンガ付近で15日午後、発生した大規模な噴火を受けてトンガの気象当局は津波のおそれがあるとして国の全域に警報を出して警戒を呼びかけたほか、ニュージーランドの当局も沿岸部での潮位の変化に注意するよう呼びかけました。

      NOAA=アメリカ海洋大気局によりますと、これまでに最大で、
      ▽トンガでおよそ80センチ
      ▽サモアでおよそ60センチ
      ▽バヌアツでおよそ20センチの津波がそれぞれ観測されたということです。

      トンガ当局は、一連の噴火に関する写真や情報を連日、SNSで更新していますが、日本時間の16日午前0時現在、大規模な噴火に関する情報は投稿されていません。

      最後の投稿は15日の大規模な噴火の前に行われていて、一連の噴火による火山灰が午前7時20分ごろに確認され、また噴火は10分から15分続いたとしています。

      現地で暮らす人たちには潮の流れや火山灰への注意を呼びかけるとともに、硫黄やアンモニアの刺激臭がする場所ではマスクの着用を推奨しています。

      トンガ当局が現地時間の15日未明に投稿した一連の噴火とみられる写真からは、海上から灰色混じりの噴煙が激しく立ちのぼっている様子が確認できます。

      噴煙は海上から20キロの高さまで達したとしています。

      ロイター通信は、ツイッター上にトンガで撮影したとされる動画が投稿され、大きな波が海岸線に押し寄せ、人々が車で逃げようとしているなどと伝えています。

      さらにニュージーランドのメディアはトンガの首都ヌクアロファでは押し寄せた波によって浸水した住宅があるほか、車が波に浮いているのを見た住民もいるなどと伝えています。

      また、噴火の際の爆発音は2300キロ離れたニュージーランドでも聞こえ、500キロ離れたフィジーでは大きな雷鳴のように聞こえたと伝えています。

      一方、周辺国も津波への警戒を呼びかけていて、このうちオーストラリアの当局は最大都市シドニーを含む南東部の沿岸に警報を出して津波への警戒を呼びかけています。

      また、アメリカの当局は、西海岸にあるワシントン州とオレゴン州の沿岸に津波のおそれがあるとして注意を呼びかけています。

      トンガなどを所管する外務省の大洋州課によりますと、噴火と津波の発生を受けてトンガ在住の日本人の安否や現地の状況について情報収集を進めているということです。

      外務省のホームページによりますと、トンガには2020年4月の時点で35人の在留邦人がいるということです。

      トンガ 過去にもたびたび噴火

      南太平洋のトンガは170を超える島からなる人口10万人余りの国です。

      今回、大規模な噴火があったのは「フンガ・トンガ フンガ・ハアパイ」と呼ばれる首都のヌクアロファから北に65キロほど離れた場所にある海底火山です。

      世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「フンガ・トンガ フンガ・ハアパイ」は、過去の噴火によって陥没した海底カルデラの縁にある2つの火山島の名称で、このうち「フンガ・トンガ」は海抜およそ114メートルだとしています。

      過去には、たびたび噴火が起きていて、2014年12月から2015年1月にかけて発生した海底噴火では、2つの島の間に新たな島ができたということです。

      去年12月から再び断続的に噴火が発生していました。

      トンガ諸島は日本列島と同じ環太平洋火山帯の一部で、多くの海底火山があります。

      専門家「海底火山の噴火として過去最大規模か」

      火山活動に詳しい東京工業大学の野上健治教授によりますと、今回噴火が発生したトンガの北の海域は、数年前にも噴火で新しい島ができるなど、海底火山による活動が活発な地域だということです。

      今回の噴火について、野上教授は「人工衛星の画像を見ると、噴煙は非常に高い上、広がりは複数の島を覆ってしまうほどで海域で起こった火山の噴火では過去最大規模の噴火が起きているとみられる」と指摘しています。

      津波は爆発的噴火のエネルギーによって発生した可能性があるとしたうえで、「噴火が発生した場所の周辺では変色水が広がっていることから今後も火山活動がしばらく続くおそれがある。津波の発生には今後も注意が必要で、特に、湾のように入り組んだ地形のところでは津波が高くなるおそれがあるので一層注意が必要だ。海域は障害物がないため、高温の火山灰や火山ガスが流れ下る『火砕サージ』が1キロかそれ以上到達するおそれがある。船舶などは絶対に近寄らないことが必要だ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220115/k10013432611000.html

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    8. 津波注意報解除 気象庁会見「潮位高くなる可能性小さく」
      2022年1月16日 14時33分

      気象庁の束田進也地震津波監視課長は、午後2時15分から記者会見を開き、北海道から沖縄にかけての広い範囲に出していた津波注意報を解除したことについて「これ以上潮位変化が高くなる可能性は小さくなったとみられる。しばらく多少の潮位の変化は継続すると考えられるが、そのことを十分理解して行動してもらえれば災害のおそれはないとみられることから、津波注意報をすべて解除した。海に入っての作業や釣りなどの際は十分に気をつけてほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013433521000.html

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    9. トンガ 現地被害は不明 大規模噴火でネットや電話つながらず
      2022年1月16日 15時31分

      南太平洋のトンガ付近で大規模な噴火が発生してから一夜が明けましたが、現地の詳しい被害の状況はわかっていません。
      各国が引き続き情報の収集を進めていて、同じ南太平洋のニュージーランドのアーダーン首相は、海底ケーブルが影響を受け現地との通信が困難になっていることを明らかにしました。

      南太平洋のトンガの首都、ヌクアロファから北に65キロほど離れた場所にある海底火山で、15日午後、大規模な噴火が発生しました。

      ハワイにある太平洋津波警報センターによりますと、この噴火によってトンガで最大およそ80センチの津波が観測されたほか、バヌアツでおよそ1メートル40センチ、フランス領のニューカレドニアではおよそ1メートル10センチ、アメリカ領サモアでおよそ60センチ、さらに南米チリでも1メートルを超える津波が、観測されました。

      太平洋津波警報センターは、トンガの周辺国や太平洋に面する国々に、津波への警戒・注意を呼びかけていましたが、日本時間の正午ごろ、津波のおそれはなくなったとして、呼びかけを解除しました。

      各国のメディアは、噴火から一夜が明けてもトンガのほとんどの地域で電話やインターネットがつながらない状態が続いていると伝えていて、詳しい被害の状況はわかっていません。

      同じ南太平洋のニュージーランドのアーダーン首相は日本時間の昼前に記者会見を行い、「停電により海底ケーブルが影響を受けトンガとの通信が困難になっている」としたうえで、首都ヌクアロファの沿岸地域では津波により商店などに被害が出ているとの情報もあることを明らかにしました。

      現地邦人に「被害情報なし」も情報インフラ使用不能

      日本の外務省によりますと、トンガには2020年4月の時点で、35人の在留邦人がいて、今のところ邦人の被害の情報は入っていないということです。

      また現地は広範囲が浸水し、情報インフラが使えなくなっているということで、現地の日本大使館とは衛星電話で連絡をとり、状況の確認を急いでいるということです。

      南太平洋の島国 トンガ王国とは

      トンガ王国はおよそ170の島からなる南太平洋の島国で、人口は10万人余りです。

      主な産業は農業や漁業ですが、国の財政はオーストラリア、日本、ニュージーランドなどからの援助に大きく依存していて、オーストラリアやニュージーランドなどに働きに行く人も多くいます。

      また他の南太平洋の島国と同様、気候変動の影響も深刻で、海面の上昇による低い土地の浸水などが懸念されています。

      外務省のホームページによりますと、2020年4月の時点でトンガには35人の在留邦人がいるということです。

      JICAトンガ支所の邦人と現地スタッフ“全員無事”

      JICA=国際協力機構によりますと、JICAトンガ支所では邦人と現地スタッフの全員の無事が確認されているということです。

      高知在住のトンガ出身男性「現地の家族と連絡取れず」

      トンガの火山島で大規模な噴火が発生し、電話やインターネットがつながらないなど依然として被害の実態がわからないことについて高知県に住むトンガ人の男性は「噴火のあと停電が起きていて、家族と連絡が取れていないが、大丈夫と思うしかない」と不安な胸の内を語りました。

      トンガの首都ヌクアロファがあるトンガタプ島から南東におよそ40キロのエウア島出身で高知県須崎市で漁師をしているテビタ・マカシニさんは「今回は大きな噴火で衝撃波がすごかったと聞いている。噴火のあと停電が起きていて、家族と連絡が取れていないが、大丈夫と思うしかない」と不安な胸の内を語りました。

      また、噴火した海底火山に近いトンガタプ島については「火山灰や軽石の被害のほか、畑への影響や水が汚染されていないか心配です」と話していました。

      外務省 トンガでは火山灰の影響で外出しないよう注意喚起が

      外務省は、現地の日本大使館を通じて把握したトンガの状況を16日午後、海外安全情報として発信しました。

      それによりますと火山活動は現在も継続しトンガ政府による津波警報は引き続き発出されているとしています。また、火山灰の影響があるとして、当局から住民に対し、外出時のマスク着用や子どもはとりわけ影響が大きいことから外出しないよう注意喚起が行われているということです。さらに雨水タンクからの取水は避けて、ミネラルウォーターの使用が呼びかけられていると伝えています。

      そしてトンガ国内では、インターネットがつながらず、国際電話も通じない状況になっているとして、現地の日本大使館は、在留邦人に対しラジオなどを通じて最新情報の入手に努めるよう呼びかけているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013433271000.html

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    10. トンガ 2人死亡 支援物資輸送は火山灰に覆われ延期 NZ政府
      2022年1月18日 21時23分

      南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な火山の噴火について、ニュージーランド政府はこれまでに現地で2人の死亡が確認されたとしたうえで、18日行う予定だった軍用機による支援物資の輸送について現地の空港が火山灰に覆われているため19日以降に延期したと明らかにしました。

      南太平洋のトンガ付近で今月15日に発生した大規模な火山の噴火から、18日で丸3日となりますが、現地との通信は、依然、困難な状態が続いていて、被害の詳しい状況はわかっていません。

      こうした中、ニュージーランド政府は18日、トンガの警察からの情報として、これまでに現地で2人の死亡が確認されたと明らかにしました。1人はトンガ人、もう1人は津波に流されて死亡した50歳のイギリス人の女性だということです。

      また、オーストラリアとニュージーランドは17日、被害の状況を確認するため現地に軍の哨戒機をそれぞれ派遣していて、公開された画像からは空港の滑走路や家屋の周辺に火山灰が積もっている様子や港で複数のコンテナが倒れている様子が確認できます。

      一方、ニュージーランド政府は18日、軍用機を使って飲料水などの支援物資を輸送する予定でしたが、現地の空港の滑走路が火山灰に覆われているため、着陸には除去が必要だとして19日以降に延期し、支援にも時間がかかると予想されています。

      被害状況撮影の画像公開 オーストラリア軍

      南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な火山の噴火を受けて、オーストラリア軍は、17日トンガ上空へ哨戒機を派遣し、噴火や津波の被害状況を撮影した画像を公開しました。

      このうち、トンガの首都ヌクアロファがあるトンガタプ島の港の画像では、複数のコンテナが倒れている様子が確認できます。

      また別の2つの島を撮影した画像からは、空港の滑走路や家屋の周辺に火山灰が積もっている様子が確認できます。

      オーストラリア軍は、18日もトンガの重要インフラの被害状況を把握するため、輸送機を現地へ派遣したということです。

      ペルー 高波で原油運搬の船から油流出

      南太平洋のトンガ付近で起きた大規模な噴火に関連して、ロイター通信などによりますと、火山から1万キロ離れた南米のペルーの海岸では製油所に原油を運んでいた船が噴火の影響とみられる高波にあおられ、船から油が流出しました。
      油は海岸沿いに少なくとも2キロにわたって流れ出し、浜辺では油にまみれた鳥などが確認されています。

      17日、現地を視察したラミレス環境相は「深刻な被害を目の当たりにして非常に残念に思う。油が周辺の小さな島々にも広がっていることを確認している」として、除去作業を急ぐ考えを示しました。

      ペルーでは今回の噴火の影響とみられる高波でこれまでに2人の死亡が確認されています。

      海底ケーブルの復旧は長期化か

      海底火山の大規模な噴火のあと、トンガでの通信が困難になっていることについて、海底ケーブルの管理などを担う現地の企業は、津波の影響でケーブルが損傷したことが原因だとしたうえで、火山活動の状況によっては通信の復旧に時間がかかる可能性があるという見方を示しました。

      今月15日に大規模な噴火が発生して以降、トンガでは電話やインターネットがほとんどつながらない状態が続き、被害状況の把握や支援活動に支障が出ています。

      現地の海底ケーブルを保守・管理する「トンガ・ケーブル」のサミュエラ・フォヌア代表が18日、NHKのオンラインインタビューに応じ、噴火からおよそ1時間後に通信ができなくなったとしたうえで「強い波によってケーブルが流され、海底のサンゴなどにこすれて損傷したのではないか」と分析しました。

      フォヌア氏によりますと、これまでに損傷が確認されたのはフィジーとを結ぶ国際回線用と、国内回線用ケーブルのそれぞれ1か所ずつで、この影響で国外との通信も、国内の離島との通信も困難になっています。現在はケーブルを修復するため、作業用の船を現場に派遣する準備を進めているものの、火山活動の状況を見極める必要があるため、作業の開始は早くても来週になるということです。

      フォヌア氏は「船とスタッフの安全確保が最大の課題で、火山活動が続く海域に航行するリスクを冒すことはできない」と、作業を慎重に進める方針を示し、通信の復旧に3週間ほどかかる可能性もあるという見方を示しました。

      JICAトンガ支所所長「住民が水を求めて列を来る」

      トンガの首都ヌクアロファにあるJICAのトンガ支所の高島宏明支所長は、18日、衛星電話でNHKの取材に応じました。

      今月15日に大規模な噴火が起きた際、高島さんは海岸に近い自宅にいたということで「大きな爆発音、破裂音が複数回したほか、軽い衝撃波もあった。その後噴煙が広がり、ふだんは波がない海に高くなった波が押し寄せる様子が見えたので、オフィスに避難した」と当時の状況を語りました。

      噴火から3日が経過した現在の首都の様子については「道路も家も火山灰に覆われている。車は通っているが店はまだ全部開いていない」と証言しました。

      さらに、人的被害については「政府もすべて把握できていないようだが、ラジオのニュースなどを聞いていると、2人の死亡が確認されたと伝えている」と説明しました。

      一方、高島さんによりますと、現地では、雨水をためて飲み水に使う家庭が多いということですが、降った火山灰が入った水を飲まないように政府から指示が出ているということです。

      そして「飲み水を供給する会社には住民が水を求めて列を作って並ぶ様子も見られた。ボトルに入った水を求める人が多いのは確実だ」として、住民への飲み水の供給が求められていると訴えました。

      また、火山灰が広く降ったことで国内の農作物への被害も懸念されるなど、生活に中長期的な影響が出るおそれがあるとして、被害状況の確認を早急に行う必要性を指摘しました。

      JICA 支援に向け調整もコロナ感染を懸念

      JICA=国際協力機構は18日、トンガ支所の高島宏明支所長と衛星電話で、現地の状況などをめぐって協議しました。

      通信状況が悪く何度も通話が中断するなか、高島さんは、トンガ政府からの説明として、首都のあるトンガタプ島などで家屋の全壊や半壊の被害が数十軒確認された一方、ほかの複数の島については政府も被害を把握できていないと報告しました。

      また、現地では飲み水の需要が高まっているほか、断続的に停電が続いているとしています。

      さらに、海外との通信は衛星電話以外に手段がない一方で国内の通話は一部で復旧し始めているということです。

      一方、高島さんは、トンガ政府が行っている新型コロナウイルスの厳しい水際対策のため、海外からの人員の支援を受け入れない可能性があると指摘しました。

      そのうえで、日本からの支援に向け、トンガ政府から要望について聞き取りを行うなど、具体的な調整を進める方針を確認しました。

      JICA東南アジア第六・大洋州課の※タ水尾真也課長は、「現地とスムーズに連絡がつかず状況の把握に時間がかかっているが、日本ができる支援を実施していきたい」と話していました。

      ※「土」へんに上が「而」下が「大」

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    11. 松野官房長官「トンガ政府から正式に支援の要請で調整」

      南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な火山の噴火をめぐり、松野官房長官は、午後の記者会見で、トンガ政府から正式に支援の要請があったことを明らかにし、今後、関係国と連携しながら支援内容の調整を進める考えを示しました。

      この中で、松野官房長官は「先ほどトンガ政府から在トンガ日本大使館を通じて、わが国に対して正式に支援の要請があった。速やかに支援できるよう、関係国と緊密にやりとりし、トンガ政府と調整していく。現在、支援内容を検討しており、輸送方法についても今後調整をしていく予定だ」と明らかにしました。

      そして「オーストラリアやニュージーランドといった関係国とは、これまでも現状把握に向けた情報の共有や、早期復旧、復興に向けた各種支援の調整を行っており、引き続き緊密に連携していく」と述べました。

      トンガ出身ラグビー元選手「甚大な影響 間違いないので心配」

      南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な噴火で、現地の状況が依然として伝えられないなか、トンガ出身で、岩手県釜石市のラグビーチーム、「釜石シーウェイブスRFC」の元選手で通訳のマヘ・トゥビさんは、「生活に甚大な影響が出ているのは間違いなく、心配だ」と話しています。

      トンガ出身のマヘ・トゥビさん(41)は、22年前に来日して選手として活躍。9年前、釜石シーウェイブスRFCに入団しました。3年前に選手を引退しましたが、その後もチームで通訳などを務め、現在は帰化して妻や子どもと釜石市内で暮らしています。

      トンガには兄や妻の家族などが暮らしていて兄に安否を確認する連絡を何度か取りましたが、いまだに連絡が取れないということです。

      また、噴火が起きた当時、妻がトンガにいる家族と電話していましたが、噴火と思われる爆発音とともに電話が切れてしまったということです。

      マヘさんは、「家族は海から少し離れた場所に住んでいるのでおそらく無事だろうと信じています。ただ、火山灰の影響で飲み水が汚染されるなど生活に甚大な影響が出ているのは間違いないので、心配です」と話していました。

      マヘさんは3年前の台風19号で岩手県内に大きな被害が出た際、泥を運ぶボランティアをしたということで、「釜石も震災や台風などで多くの人が被災しましたが、ここまで立ち直っているので、トンガも必ず回復できると信じています。本当はすぐにでも駆けつけたいですが自分なりに母国に何ができるか考えていきたいです」と話していました。

      今回の噴火を受けて、シーウェイブスは試合を観戦できるスマートフォンのアプリでトンガへの義援金を募ることにしています。

      トンガ人留学生も家族を心配

      大分市の日本文理大学4年生で、ラグビー部に所属する、ラタ・タンギマナさん(23)とリエキナ・カウフシさん(23)の2人の留学生は、現地に暮らす両親やきょうだいたちと連絡が取れない状態が続いているということです。

      タンギマナさんは、母親が首都の海沿いに暮らしているほか、父親と6人の兄は別の島に住んでいて、これまで何度も現地に電話をかけたり、メッセージを送ったりしていますが、返答がないということです。

      タンギマナさんは「母は海の近くに住んでいるので、とても心配です。できることならトンガに帰って、家族に会いたい」と話していました。

      また、カウフシさんは「家族や友達と連絡が取れず心配です。トンガのみんなをサポートしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013437501000.html

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    12. トンガ噴火 3人死亡 多くのけが人 津波は最大15m 政府が声明
      2022年1月19日 5時15分

      南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な火山の噴火で、トンガ政府は18日夜、被害の状況などについて初めて声明を出し、これまでに3人の死亡が確認され、多くのけが人が出ていると明らかにしました。噴火で発生した津波の高さは最大で15メートルに上ったとしています。

      南太平洋のトンガ付近で今月15日に発生した大規模な火山の噴火について、トンガ政府は18日夜、初めて被害の状況などについての声明を出しました。

      それによりますと、これまでにイギリス人女性1人を含む男女合わせて3人の死亡が確認され、多くのけが人が出ているとしています。

      また、15日の噴火で発生した津波の高さは最大で15メートルに上り、首都のあるトンガタプ島など、各地の島の西側の海岸が被害を受けたということです。家屋の被害も深刻で、すべての家屋が倒壊した島や2棟を残して倒壊した島があるとしています。

      インフラの面では、火山灰によって水の供給に大きな影響が出ていて、安定的な飲み水の確保に努めているとしているほか、通信は18日の時点で国内の一部にかぎって通話や衛星電話の利用ができる一方でインターネットは使えず、復旧作業が行われているとしています。

      また、港の施設に被害が出ていて、空港では火山灰を除去する作業が続いているとしています。

      トンガ政府は火山活動の監視を続けるとともに被害の確認を進めていて、全容の把握とともに国際的な支援も重要になりそうです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220119/k10013437851000.html

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  68. 「阪神・淡路大震災から27年」
    https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000474.html

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  69. 秋田 NEWS WEB
    秋田県内で断続的に雪降り続く 沿岸を中心に大雪の見込み
    01月20日 17時40分

    県内は冬型の気圧配置や低気圧の影響で断続的に雪が降り、能代市や秋田市では平年の3倍を超える積雪となってます。
    21日昼前にかけて、沿岸を中心に大雪となるところがある見込みで気象台は大雪による交通障害などに注意を呼びかけています。

    秋田地方気象台によりますと県内は19日から断続的に雪が降り大雪となっているところがあります。

    20日午後5時時点の積雪は北秋田市の阿仁で1メートル31センチ、能代市と五城目町で64センチ秋田市で50センチで能代市と秋田市では平年の3倍を超える積雪となっています。

    現在、東北地方の上空には強い寒気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっているほか、低気圧が東北地方を通過中で、20日夜遅くには日本の東へ進み、冬型の気圧配置となる見込みです。

    このため県内は雷を伴った雪が降り大雪となるところがある見込みで、21日の夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで山沿いで40センチ、平野部で30センチと予想されています。

    気象台は21日昼前にかけて大雪による交通への影響や着雪、落雪や雪崩に注意するよう呼びかけています。

    また大気の状態が非常に不安定になっていることから、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20220120/6010012887.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      21日にかけ山沿い中心に大雪の見込み 交通影響に十分注意
      01月20日 18時02分

      県内では21日にかけ山沿いを中心に大雪になる見込みで、新潟地方気象台は交通への影響に十分注意するほか20日夜遅くにかけては、落雷や激しい突風などに注意するよう呼びかけています。

      上空に寒気が流れ込む影響で、県内は20日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となり、21日にかけて冬型の気圧配置が続く見込みです。
      20日午後4時までの24時間に降った雪の量は、いずれも多いところで、糸魚川市能生で34センチ、上越市安塚で33センチ、十日町市で28センチなどとなっています。
      21日午後6時までの24時間に予想される雪の量は、いずれも多い所で、山沿いは上越と中越で60センチ、下越で40センチ、平地は下越で20センチ、上越と中越で10センチ、佐渡で5センチとなっています。
      気象台によりますと、雪雲がかかり続けた場合は下越では20日夜遅くにかけ、また上越と中越では21日明け方にかけ警報級の大雪となるおそれがあるということです。
      気象台は、21日明け方にかけて大雪による交通への影響に十分注意するほか、20日夜遅くにかけ落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。
      また雪を伴った強風やなだれ、路面の凍結にも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20220120/1030019789.html

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  70. 北海道 紋別市 「流氷初日」を発表 平年より4日早く
    2022年1月20日 15時12分

    独自に流氷観測を行っている北海道紋別市は、20日、平年と比べて4日早い「流氷初日」を発表しました。

    紋別市は気象台の測候所の閉鎖に伴い、2008年から独自に流氷の観測を行っています。

    20日午前、市内にある展望塔「オホーツクタワー」から、沖合に流氷があることを目視で確認できたとして「流氷初日」を発表しました。

    紋別市の「流氷初日」は去年と同じで、平年より4日早いということです。

    NHKが市内に設置しているカメラでも、海上に白い氷の塊が帯状に連なって漂う様子を撮影できました。

    網走地方気象台によりますと、流氷はすでに猿払村から雄武町にかけて接岸していて、今後も南下が続くということです。

    また、気象台が観測している網走市の「流氷初日」についても、平年並みの今月27日までには発表される可能性があるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220120/k10013440531000.html

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  71. 京都で積雪14cm 近畿地方 昼すぎにかけ交通影響など警戒を
    2022年1月21日 12時59分

    強い冬型の気圧配置の影響で、近畿地方では20日夜から中部などで強い雪が降り、京都市内で14センチの積雪を観測しました。気象台は、21日昼すぎにかけて積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

    大阪管区気象台によりますと、近畿地方では20日夜から21日朝にかけて上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まった影響で北部や中部で雪が強くなりました。

    雪の勢いは弱まっていますが、午前11時現在の積雪は、
    ▽兵庫県の香美町兎和野高原で1メートル39センチ、
    ▽豊岡市で27センチ、
    ▽滋賀県長浜市余呉で1メートル9センチ、
    ▽京都市で10センチなどとなっています。

    また京都市では、午前9時の時点で、14センチの積雪を観測しました。

    京都市内で1月に積雪が14センチになったのは5年前の平成29年以来です。

    また、京都市と京都府亀岡市には大雪警報が出されています。

    気象台によりますと、冬型の気圧配置はこれから次第に緩む見通しですが、昼すぎにかけて積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒してください。

    京都市で男女9人けが

    京都市消防局によりますと、雪の影響で21日午前10時までに20代から60代の男女9人が、歩行中や自転車やバイクに乗っていた際に転倒するなどして病院に搬送されたということです。

    このうち自転車に乗っていた30代の男性は、雪でスリップした車と接触して転倒し、頭を打ったということです。

    9人はいずれもけがの程度は軽いとみられるということです。

    京都市内では午前中、慣れない手つきで積もった雪をかいたり、転ばないよう足元を見ながら慎重に歩いたりする人たちの姿が見られました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013442261000.html

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  72. 年末年始の大雪“ラニーニャ現象”影響か 来週 太平洋側で雪も
    2022年1月21日 19時21分

    先月下旬から今月上旬にかけて日本海側を中心に大雪となった要因について、気象庁は、ジェット気流の蛇行が寒気の南下をもたらしたとし、「ラニーニャ現象」も影響した可能性があるという分析をまとめました。また、24日の月曜日以降、本州の南を進む「南岸低気圧」の影響で、関東を含む東日本や西日本の太平洋側で雪のおそれもあり、最新の気象情報に注意してください。

    気象庁が21日発表した年末年始の大雪の分析によりますと、先月下旬以降は、冬型の気圧配置が強まって大陸から強い寒気が流れ込みやすい状態が続き、北日本から西日本の日本海側を中心にたびたび大雪になりました。

    寒気の流れ込みが続いた12月25日から1月4日までに観測された48時間の降雪量は▽滋賀県彦根市で78センチ、▽北海道の稚内空港で76センチなどと、合わせて5つの地点で統計を取り始めてから最も多くなりました。

    また、近畿の日本海側では12月の降雪量が平年の5倍と12月としては過去2番目の大雪となったということです。

    その要因として、気象庁は2つのジェット気流の蛇行をあげています。

    まず、▽高緯度にある「寒帯前線ジェット気流」が極東で大幅に蛇行したために寒気が南下しやすくなり、▽その南側を流れる「亜熱帯ジェット気流」も日本付近で蛇行し、寒気が流れ込みやすくなったとしています。

    この「亜熱帯ジェット気流」の蛇行には去年秋ごろから続いている「ラニーニャ現象」が影響した可能性があるということです。

    今後も寒気流れやすい状態 来週は太平洋側に雪のおそれ

    気象庁によりますと今後も寒気の流れやすい状態は続き、来月下旬までの1か月予報では、▽北日本の気温は平年並みか低い見込みで、▽北日本から西日本の日本海側の雪の量は、ほぼ平年並みと予想されています。

    また、24日の月曜日から26日の水曜日にかけて、本州の南を進む「南岸低気圧」などの影響で関東を含む東日本や西日本の太平洋側に雪が降るおそれがあります。

    最新の気象情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013443361000.html

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