2020年7月15日

賀来満夫「新型コロナウイルスは、人と人とのつながりの中で広がる感染症」

( 厚生労働省「ほとんどの人は新型コロナウイルス抗体を保有していない」 の続き)

医科様ハイプ時に、物ごとを都合よく見せるのは簡単である。そのため…

「消えにくいウイルス 感染続いている」新型コロナ 専門家指摘
2020年6月25日 19時35分 NHKニュース

この1か月間で、全国で1500人余りの感染が確認されたことについて、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「緊急事態宣言が解除されたあとも、かなりの人の感染が確認されており、やはり消えにくいウイルスであるという印象だ。感染は、まだ続いていると考える必要がある。東京も含めた首都圏や、北海道、関西圏、北九州など、大小のクラスターが継続して発生することで、ウイルスが消えずにいるとみられる」と指摘しました。

そのうえで「移動自粛の緩和によって、感染の密度の高い地域からも移動できるようになったので、全国に再び感染が拡大していく可能性は否定できない。東京やその周辺はもちろん、地方に住む人たちも含めて、手洗いやマスクの着用、それに『3密』を避ける新しい生活様式を守るなど、一層対策に取り組んでいくことが重要だ」と話しています。

また東京で24日に続き、50人前後の感染が確認されていることについては「新型コロナウイルスは、人と人とのつながりの中で広がる感染症なので、人口の多い東京で感染が広がりやすいというのは理解できる。ただ、これだけ感染が続いているということは、私たちがまだ認識していないクラスターがどこかにある可能性がある。さらに感染者が増えるのではという懸念も非常に強い」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484251000.html


「ウイルスは消える」がデフォの認識の「専門家」なのか…(笑)。

(おまけ)
「賀来満夫 マイコプラズマ(ぐぐる先生)
マイコプラズマ 肺炎 新型コロナ」(ぐぐる先生)
マイコプラズマ 肺炎 新型 コロナウイルス」(ぐぐる先生)

そういえば、「インフルエンザウイルスは、新しい型が登場すると、それまで勢力を保っていたウイルスは消える特性を持っています」と表明しちゃってる医科様ウイルス学の大先生もいるらしい…
https://koibito2.blogspot.com/2013/10/blog-post_5433.html

その論法に照らすと、「コロナウイルスは、新型コロナウイルスが登場すると、それまで勢力を保っていた旧型(従来型)コロナウイルスは消える特性を持っている」と言うことができそうだな(笑)。


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新型コロナ専門家会議廃止 「分科会」として改めて設置へ
2020年6月24日 19時05分 NHKニュース

新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議について、西村経済再生担当大臣は記者会見で、廃止したうえで、メンバーを拡充するなどして、政府内に「新型コロナウイルス感染症対策分科会」として改めて設置する考えを明らかにしました。

この中で、西村経済再生担当大臣は、政府の専門家会議について「専門家からは、『すべてを決めているかのような印象を与えている』という反省めいたことも言われており、専門家がこれまでを評価し、一定の区切りをつけるタイミングで会議をしっかり位置づけたい」と述べました。

そして、専門家会議を廃止したうえで、メンバーを拡充するなどして、政府内に「新型コロナウイルス感染症対策分科会」として、改めて設置する考えを明らかにしました。

分科会では、感染状況の分析や感染の再拡大に備えた対策、それに、ワクチンができた際の接種の在り方などを議論する見通しで、西村大臣は、メンバーについて、感染症の専門家に加え、自治体関係者や危機管理の専門家など幅広い分野から人選する考えを示しました。

また、内容の記録については「専門家会議では、発言者と発言内容を明らかにした議事概要を作成することになったので、それを踏襲したい」と述べました。

西村大臣は、政府の対策本部で設置を決めたうえで、来月上旬にも、初会合を開きたいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482591000.html


リメンバー「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」メンバー…

>政府の新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・安倍首相)へ医学的助言を行うために設置され、16日に初会合が開かれた「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」のメンバーは次の通り(敬称略)。

【座長】脇田隆字(国立感染症研究所長)【副座長】尾身茂(地域医療機能推進機構理事長)【構成員】岡部信彦(川崎市健康安全研究所長)、押谷仁東北大教授)、釜萢敏(日本医師会常任理事)、河岡義裕東大医科学研究所感染症国際研究センター長)、川名明彦(防衛医大教授)、鈴木基(国立感染症研究所感染症疫学センター長)、舘田一博(東邦大教授)、中山ひとみ(弁護士)、武藤香織(東大医科学研究所教授)、吉田正樹(慈恵医大教授)
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200216-OYT1T50148/





(書きかけ)






(№493 2020年6月27日)

195 件のコメント:

  1. 返信
    1. 東京 新たに57人感染確認 緊急事態宣言 解除後最多 新型コロナ
      2020年6月27日 14時49分

      東京都の関係者によりますと、27日、都内で新たに57人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。5月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多く、1日の感染の確認が50人を超えるのは2日連続です。

      これで都内で感染が確認された人は、6000人を超えて、合わせて6054人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486261000.html

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    2. 小学校教諭2人コロナ感染確認 小学校は臨時休校 東京 江東区
      2020年6月27日 16時06分

      東京 江東区の区立小学校に勤務する女性教諭2人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。区は児童4人を含む12人を濃厚接触者として検査するとともに、来月6日までこの小学校を臨時休校にしました。

      江東区によりますと、感染が確認されたのは、同じ区立小学校に勤務するいずれも50代の女性教諭2人です。

      数日前から発熱などの症状が続いたため検査を受けたところ、26日に感染が判明しました。感染経路は今のところ分かっていないということです。

      2人はクラス担任の補助を行っていて、症状が出たあとは出勤していませんが、保健所は児童4人と教職員6人、それに保護者2人の合わせて12人が濃厚接触者にあたるとして、27日にPCR検査をしたということです。

      区は、学校内を消毒するとともに、29日から来月6日までを臨時休校にしました。都内では、大田区の区立小学校でも26日、30代の男性教諭の感染が確認されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486361000.html

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    3. 東京 新たに57人感染確認 緊急事態宣言 解除後最多 新型コロナ
      2020年6月27日 18時08分

      東京都は、27日、都内で新たに57人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多く、これで都内で感染が確認された人は6000人を超えました。

      東京都は、27日、都内で新たに20代から50代と、70代、それに80代の男女合わせて57人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      1日の感染の確認としては先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多く、50人を超えるのは2日連続です。

      57人のうち、20代と30代は合わせて41人で、全体のおよそ72%を占めています。

      また、21人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、36人は今のところ感染経路がわかっていません。

      さらに、都によりますと57人のうち17人は、夜の繁華街に関係する人で、ホストクラブやキャバクラ店などの従業員や客だということです。

      このほか、友人や知人との会食を通じて感染した可能性のある人が14人いるということです。

      これで都内で感染が確認された人は、6000人を超えて、合わせて6054人になりました。

      一方、27日、都内で死亡が確認された人はいませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486261000.html

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    4. 東京都内で60人感染確認 緊急事態宣言解除後で最多 新型コロナ
      2020年6月28日 17時29分

      東京都の関係者によりますと、28日、都内で新たに60人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

      都内で1日に感染が確認された人の数が60人以上になったのは、87人が確認された
      大型連休中の5月4日以来で、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

      これで都内で感染が確認された人は、合わせて6114人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486961000.html

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    5. 東京都内で60人感染確認 緊急事態宣言解除後で最多 新型コロナ
      2020年6月28日 20時35分

      東京都は28日、都内で、緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多い60人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      60人以上 87人の5月4日以来

      東京都は、28日、都内で新たに10代から70代と、90代の男女合わせて60人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      1日の感染の確認が60人以上となったのは、87人が確認された大型連休中の5月4日以来で、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

      20代と30代が全体の75%

      60人のうち、20代と30代は合わせて45人で、全体の75%を占めています。

      39人 感染経路がわからず

      また60人のうち、21人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、39人は今のところ感染経路がわかっていません。

      さらに、都によりますと60人のうち31人は夜の繁華街に関係する人で、ホストクラブやキャバクラ店などの従業員や客だということです。

      このほか、家庭内での感染が4人、友人や知人との会食を通じて感染した可能性がある人が3人だということです。

      これで都内で感染が確認された人は、合わせて6114人になりました。

      一方、28日に都内で死亡が確認された人はいませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486961000.html

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    6. 東京都 新たに58人の感染確認 4日連続50人超える 新型コロナ
      2020年6月29日 19時28分

      東京都は29日、都内で新たに58人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染の確認が50人を超えるのは4日連続です。

      東京都は、29日都内で新たに10代から90代の男女合わせて58人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
      1日の感染の確認が50人を超えるのは4日連続です。

      20~30代は約79%

      58人のうち20代と30代は合わせて46人で、全体のおよそ79%を占めています。

      感染経路不明は24人

      また、58人のうち、34人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、24人は今のところ感染経路がわかっていません。

      “夜の繁華街”関係者は32人

      さらに、都によりますと58人のうち32人は夜の繁華街に関係する人で、ホストクラブなどの従業員や客だということです。

      介護老人保健施設の入所者 4人

      このほか介護老人保健施設の入所者で、70代から90代の男女あわせて4人が含まれているということです

      一方、都は今月21日に陽性と発表した1人が陰性だったとして感染者数を訂正しました。

      これにより都内で感染が確認された人は、合わせて6171人になりました。

      また、29日、都内で死亡が確認された人はいませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487671000.html

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    7. 東京都 新たなモニタリングの項目設定へ 新型コロナ
      2020年6月30日 4時12分

      東京都は新型コロナウイルスの感染状況などを分析する新たなモニタリングの項目を30日に取りまとめる方針です。都は感染拡大の兆しを推し量るため、感染経路がわからない人の数や傾向を見る項目などを設け、状況が悪化したと判断した場合には不要不急の外出の自粛など注意喚起できないか調整を進めています。

      東京都内では29日、感染の確認が58人となり、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も長くなる4日連続で50人を超えました。

      都はこれまでも感染状況などの分析を続けてきましたが、休業要請の解除を受けて、第2波に備えモニタリング項目の見直しを進め、30日、取りまとめる方針です。

      都によりますと、新たなモニタリングでは、感染状況や医療体制を示す複数の項目を設ける方向で検討しています。

      関係者によりますと、感染拡大の兆しを推し量るため、感染経路がわからない人の数や傾向を週単位で見る項目などを設けて、市中での感染を分析する方向で調整を進めています。

      一方、警戒を呼びかける「東京アラート」を出したり休業を再要請したりするための目安の数値は設けない方針です。

      ただ、専門家の分析を踏まえて状況が悪化したと判断した場合は、不要不急の外出の自粛や感染防止対策をとるよう注意喚起できないか調整しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012488511000.html

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    8. 東京都 新たに54人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 17時36分

      東京都は30日、都内で新たに54人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染の確認が50人を超えるのは5日連続です。

      東京都は都内で新たに10歳未満から80代の男女合わせて54人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      1日の感染の確認が50人を超えるのは5日連続です。

      54人のうち20代と30代は合わせて26人で、全体のおよそ半数を占めています。

      また、54人のうち、26人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、28人は今のところ感染経路がわかっていません。

      都によりますと
      ▽54人のうち15人は、夜の繁華街のホストクラブやキャバクラ店の従業員や客などだということです。

      また、
      ▽家庭内での感染が合わせて9人となっているほか、
      ▽20人規模の会食に参加した2人の感染が明らかになっています。

      これで都内で感染が確認された人は、合わせて6225人になりました。

      また、30日、都内で死亡が確認された人はいませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012488841000.html

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    9. 東京都立高の非常勤男性教員が感染 今月は在宅勤務 新型コロナ
      2020年6月30日 18時07分

      東京都教育委員会は、都立高校に勤務する60代の非常勤の男性教員が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      教育委員会によりますと教員の家族から29日、「検査を受けた結果感染が確認され、入院している」と連絡があったということです。

      この教員は今月は在宅勤務で、生徒やほかの教職員に濃厚接触者はいないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489631000.html

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    10. 東京都 新たなモニタリング7項目設定 数値基準設けず コロナ
      2020年6月30日 22時31分

      東京都は新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、見直しを進めてきた新たなモニタリング項目を取りまとめました。感染状況や医療体制を専門家に分析してもらい、都が評価して注意喚起するかどうかを判断するということで、7月1日から試験的に運用します。

      東京都は30日、午後7時半から小池知事や幹部職員が出席して、新型コロナウイルスの対策本部会議を開きました。

      このなかで感染拡大の第2波に備えて見直しを進めてきた新たなモニタリング項目を取りまとめました。

      感染状況と医療体制を示す合わせて7つの項目で、具体的には新たな感染者数や感染経路がわからない人の数や増加比率、入院患者の数などです。

      都は週1回をベースに医師や感染症の専門家に、これら7項目の数値を前の週や緊急事態宣言が出されていた期間中の最大値と比較しながら分析してもらいます。

      その結果をもとにモニタリング会議を開いて現状を評価し、状況が悪化したと判断した場合は、都民に不要不急の外出自粛の協力など注意喚起を行うとしています。

      一方、新たなモニタリング項目には、都民に警戒を呼びかける基準となる数値は設けられませんでした。

      都は7月1日から試験的に運用し、早期に本格的に実施するということです。

      新たなモニタリング項目は

      東京都は、感染拡大の第2波に備えて見直しを進めてきた新たなモニタリング項目はあわせて7つあります。

      これまでもモニタリングを行っていた都内の「感染状況」と「医療体制」を分析するという大きな2つの柱は見直し後も継続されますが、モニタリングする中身の一部が変更されました。

      このうち、「感染状況」のモニタリング項目は3つあります。

      1. 新たな感染者数
      2. 東京消防庁の電話相談窓口「#7119」に寄せられた発熱などの相談件数
      3. 新たな感染者のうち、感染経路がわからない人の数と増加比率です。

      いずれも1週間の平均で算出します。

      消防に寄せられた相談件数と、感染経路がわからない人の数と増加比率は、潜在的な感染の広がりや市中での感染を分析するため、今回、新たに設けられました。

      一方、「医療体制」のモニタリング項目は、
      4. PCR検査と抗原検査の陽性率、
      5. 救急医療の「東京ルール」の適用件数、
      6. 入院患者の数、
      7. 重症患者の数の4つです。

      陽性率と、「東京ルール」の適用件数は1週間の平均で算出します。

      このうち、「東京ルール」の適用件数は、複数の医療機関に救急患者の受け入れを要請したものの搬送先が見つからなかったり、搬送先を決めるのに時間がかかったりした件数です。

      医療機関の受け入れ体制のひっ迫の度合いを推し量る数値として今回、新たに盛り込まれました。

      このほか、新たな感染者の年齢別の発生状況なども参考にするということです。

      都は、医師や感染症の専門家に、これら7項目の数値を前の週や緊急事態宣言が出されていた期間中の最大値と比較しながら分析してもらうということです。

      小池知事「全体像をつかむことが考え方のベース」

      東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの対策本部会議のあと30日午後8時から記者会見を行いました。このなかで、新たなモニタリング項目に、都民に警戒を呼びかける基準となる数値を設けなかったことについて、「これまでモニタリングをしてきたのは、例えば、休業要請をしたり解除したりするための基準だった」と説明しました。

      そのうえで、「感染者数が急激に増加した3月下旬の医療体制と現在ではかなり環境が違ってきているので、数字も見直さなければならない。現場の数字や感覚なども含めて判断すべきで、どの数字までヒットしたらスイッチをオンにするかオフにするかということだけではなく、全体像をつかんでいかなければならないというのが今回のモニタリングの考え方のベースになってくる」と述べました。

      また、小池知事は「都としては新たなモニタリングの方向性に基づき、感染や医療提供体制の状況についてモニタリングをしっかり運用し、必要な警戒をしながら感染拡大防止と経済社会活動との両立を図っていく」と述べました。

      検査体制について「現在は1日およそ3100件の体制をすでに整えている。PCR検査に加えて抗原検査なども活用して、今後、1日当たり1万件程度の検査が行えるように体制を強化していく」と述べました。

      このほか、医療提供体制については感染拡大の状況に応じて、レベル1で1000床、レベル2で3000床、レベル3で4000床と段階的に病床を確保するとしたうえで「現在はレベル1の1000床を確保している。入院患者数は230人程度で、重症者は10人にとどまっている。入院患者に対して余裕がある」と述べました。

      そのうえで今後、患者数が増加し続けた場合に備えて、速やかにレベル2の病床を確保できるよう29日に、医療機関に依頼したことを明らかにしました。

      厚労省関係者からは懸念の声も

      東京都が示した新たなモニタリング項目に基準となる数値が設けられなかったことについて、厚生労働省の関係者からは懸念の声も上がっています。

      厚生労働省が医療体制の確保に関連して今月都道府県に示した目安では人口10万人あたりの新たな患者数が1週間の平均で2.5人を超えた日を「基準日」としていて、その後、自粛など社会への協力要請を行うとしています。

      厚生労働省によりますと、東京都の新たな感染者数は、29日までの1週間では2.61人と、厚生労働省が示した「基準日」となったということです。

      厚生労働省の関係者は、「協力要請のタイミングが遅れれば遅れるほど、ピーク時の感染者数や入院患者数が増えることが専門家の分析で指摘されている。東京都は人口も多く、基準日を過ぎた今、できるだけ早く協力要請を行う必要がある」として、数値基準を設けていない東京都の対応に懸念を示しています。

      対策本部会議で専門家「全体像の把握と評価が重要」

      東京都の新型コロナウイルスの対策本部会議で、国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、7つの新たなモニタリング項目について「感染がどれぐらい広がっているのか、また、そのスピードがどうなのかを感染状況で見る。そして、病院で受け入れられるのかについて医療体制で見ていく」と説明しました。

      そして、「感染状況」のモニタリング項目として新たに設けた東京消防庁の電話相談窓口「#7119」に寄せられた発熱などの相談件数については「病院に行きたいという人が相談するときの電話番号なので相談件数が増えてくると新規の陽性者数が増えてくることがわかった」と述べました。

      また、「医療体制」のモニタリング項目として新たに設けた救急医療の「東京ルール」の適用件数については、「第1波の経験から患者が増えるとこの件数があがってくる。患者をなかなか受け入れられないといった医療機関の負荷を示すと考えている」と述べました。

      その上で「個別の指標とその基準値だけを見るのではなく、全体像をきちんと把握して評価をしていくことが重要だ」と述べました。

      都の審議会委員「医療の需要と供給の状況を総合的に判断」

      東京都が示した新たなモニタリング項目について、都の新型コロナウイルス感染症対策審議会の委員を務める東京医科大学の濱田篤郎教授は、「単に感染が確認された人の数を基準にするのではなく、ウイルスに感染して医療を必要とする人の数と提供できる病床の状況、つまり医療の需要と供給の状況を、専門家が総合的に判断していくというのがポイントだ。感染者の数がある程度増えてもそれに対応できるだけの医療提供体制が整えられていれば医療のひっ迫は起こらない。ときどきの状況を評価して、3段階から4段階のレベルに分け、わかりやすく示すことができれば、注意喚起につなげることができると思う」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012490111000.html

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    11. 東京 小学校教諭3人が感染 濃厚接触の児童の検査進める コロナ
      2020年7月1日 17時33分

      東京 江東区と練馬区の区立小学校に勤務する教諭、合わせて3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。江東区では、同じ学校で感染が判明した教諭がこれで4人となり、濃厚接触していた児童の検査を進めています。

      江東区によりますと、新たに感染が確認されたのは、同じ区立小学校に勤務する30代の男性教諭と40代の女性教諭です。

      2人とも発熱などの症状はありませんでしたが、先月26日に同僚の女性教諭2人の感染が確認されたため、PCR検査をしたところ30日、陽性と判明したということです。

      区は、新たに感染が確認された2人と濃厚接触していた複数の児童について検査を行うとともに、今月6日までとしていた臨時休校の期間を10日までに延長しました。

      また、練馬区の区立小学校でも30代の男性教諭の感染が確認されました。

      練馬区によりますと、家族に感染者が出たあと、先月27日から発熱が続いたためPCR検査を受けたところ、感染が判明したということです。

      この男性教諭はクラスの担任で、区では、児童を含めた26人を濃厚接触者として検査を受けてもらうとともに、この小学校を今月6日まで臨時休校にすることを決めました。

      都内では、学校関係者の感染が相次いでいて、先月下旬には大田区の区立小学校の30代の男性教諭や、2つの特別支援学校の教職員3人の感染が確認されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490781000.html

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    12. 東京都 新たに67人感染 緊急事態宣言の解除後最多 新型コロナ
      2020年7月1日 20時17分

      東京都は1日、都内で、緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多い67人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      東京都は1日、都内で新たに10歳未満から60代の男女あわせて67人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      都内で1日に感染が確認された人数としては、ことし5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、最も多くなり、50人以上は6日連続です。

      20代と30代 全体の73%

      67人のうち、20代と30代は合わせて49人で、全体の73%を占めています。

      感染経路不明 20人

      また、67人のうち、
      ▽47人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
      ▽20人は、今のところ感染経路がわかっていません。

      夜の繁華街の関係者 27人

      都によりますと、67人のうち27人は夜の繁華街に関係する人だということです。

      豊島区で13人

      このうち、豊島区の繁華街では13人の感染が確認されました。

      11人は同じ接待を伴う飲食店で感染したということです。

      この飲食店では、他県に住む人を含めてこれまでに複数の感染が確認されてるということで、区などが調査を進めています。

      新宿区で10人

      また、新宿区の繁華街では10人の感染が確認され、このうち9人はホストクラブを対象に行った区の集団検査で、確認されたということです。

      職場内での感染が6人など

      このほか、
      ▽職場内での感染が6人、
      ▽家庭内での感染が4人、
      ▽友人や知人との会食を通じて感染した人が6人いたということです。

      これで都内で感染が確認された人は、合わせて6292人になりました。

      西村経済再生相「引き続き高い緊張感で対応」

      西村経済再生担当大臣は、記者会見で、「週単位でも新規陽性者の数は増加しているし、感染経路がわからない人の割合も5割程度で、数字だけで見ると3月下旬ぐらいの水準になってきている。当時のように急増していく感じではないが、じわじわ増加しており、専門家会議の尾身副座長とも懸念を共有している。引き続き、高い緊張感をもって対応し、分析を急ぎたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491051000.html

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    13. 東京都 新たに100人以上の感染確認 5月2日以来 新型コロナ
      2020年7月2日 12時38分

      東京都の関係者によりますと、2日、都内で新たに100人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは、大型連休中のことし5月2日以来です。また、5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、最も多くなりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492591000.html

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    14. 東京都 新たに107人の感染確認 5月2日以来 新型コロナ
      2020年7月2日 13時55分

      東京都の関係者によりますと、2日、都内で新たに107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。都内で一日の感染の確認が100人以上となるのは、大型連休中のことし5月2日以来2か月ぶりで、5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、最も多くなりました。

      これで都内で感染が確認された人は6399人になりました。

      都内感染者数の推移

      都内で感染の確認が増え始めたのはことし3月下旬で、3月25日にはそれまでで最も多かった日の2倍以上となる41人が確認されました。

      その後、4月になると100人を超える日が出てきて感染の確認が急増し、4月17日には最多の206人に上りました。

      5月に入ると、1日、2日と2日連続で150人を上回りましたが、その後、徐々に減り、中旬から下旬にかけては1桁や、10人台の日が続きました。

      しかし、6月に入ると、上旬は10人台、20人台が多かったものの、下旬になると50人台、60人台と増え、1日まで6日連続で50人を上回っていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492591000.html

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    15. 東京の感染者数 すでに「基準日」超える 厚労省の目安で
      2020年7月2日 14時50分

      厚生労働省が医療体制の確保に関連して6月に都道府県に示した目安では、人口10万人あたりの新型コロナウイルスの新たな患者数が、1週間で2.5人を超えた日を「基準日」としていて、その後、自粛など社会への協力要請を行うとしています。

      厚生労働省によりますと、東京都では6月29日までの1週間で2.61人となり、厚生労働省が示した「基準日」をすでに過ぎています。

      都道府県は必ずしもこの目安に従う義務はないものの、厚生労働省の関係者からは「協力要請が遅れるほど、ピーク時の感染者数や入院患者数が増えるおそれがあり医療体制のひっ迫を招きかねない」と懸念する声も上がっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492721000.html

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    1. [スキャナー]感染者急増 緩和が招く…新型コロナ 死者50万人
      2020/06/30 05:00

      28日、インド西部ムンバイで、無料健康診断のためスラム街を訪れた医療従事者(AP)

       米ジョンズ・ホプキンス大の集計で、新型コロナウイルスによる世界の死者数が28日(日本時間29日)、50万人を突破した。累計感染者数は1000万人を上回り、収束に向かう兆しは見えない。有効なワクチンがない中、各国は経済再建と感染抑止の両立という難題に直面している。(ジュネーブ 杉野謙太郎)

      米、規制再強化の州も

      警戒維持

       「パンデミック(感染症の大流行)は加速している。世界は危険な新段階にある」。世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は今月19日の記者会見で、世界の1日当たりの感染者数がWHOの集計で15万人を上回ったと指摘し、最大級の警戒を維持するよう各国に求めた。しかし、その後も勢いは増し、28日時点で過去最多の19万人近くに達した。

       新型コロナウイルスは、中国・武漢で昨年末に流行が始まった後、急速に世界に広がった。同じコロナウイルスでも2002~03年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の感染者は8096人、中東呼吸器症候群(MERS)は12年以降で2553人で桁違いに少ない。感染症に詳しい菅谷憲夫・けいゆう病院(横浜市)医師は「新型コロナウイルスは無症状の人からも広がる上、感染から発症までの潜伏期間が長い」と対策の難しさを指摘する。

      移動リスク

       累計感染者は、米国が約255万人と最も多く、ブラジル約134万人、ロシア約64万人、インド約55万人と続く。この4か国で世界全体の約5割を占める。

       感染者数が急増した背景には、各国の検査体制が充実し感染者が見つかりやすくなった側面がある一方、経済活動の再開がきっかけとなったとする見方がある。

       米国では6月中旬から、早期に経済活動の再開に踏み切った南部の州などを中心に、一時鈍化していた感染拡大のペースが加速に転じた。米紙ニューヨーク・タイムズによると、全米50州中31州で感染者が増加傾向にあり、テキサス州やフロリダ州などは規制の再強化にかじを切った。

       ブラジルでは、新型コロナ対策の外出自粛などを背景に失業者が増加。国民の不満が拡大し各州は規制緩和を余儀なくされた。だが、サンパウロなど主要都市で商業施設などが再開した6月から感染者は急増している。インドでは6月1日に約2か月続けた全土封鎖を解除した。感染者はこの約1か月で3倍になった。

       3月1日時点で2人だったロシアの感染者が約64万人になったのは、イタリアやスペインなどからの入国制限が3月中旬と遅れたため、帰国者から感染が広まった可能性があるという。欧州連合(EU)は7月1日にも域外からの渡航を解禁する方向だ。世界的な移動が活発化すれば、感染リスクが高まるとの懸念がある。

       テドロス氏は26日の記者会見で、「ウイルスを制御し、人々の命を救うためには、有効なワクチンが早急に必要だ」と訴えた。

      ワクチン開発急ピッチ

       パンデミックの収束に向け期待が高まるのはワクチンだ。米国のトランプ大統領は開発計画を「ワープ・スピード(ものすごい速さ)作戦」と名付け、100億ドル(約1兆700億円)規模の関連予算を確保し、年内の実用化を目指す。

       米、英、中国の製薬企業が臨床試験を行い、一部はウイルスを攻撃できる抗体が人体でできることを確認した。開発競争のトップを走る米バイオ企業モデルナは、7~9月に米市場でワクチン供給を始める見通しを発表。英製薬大手アストラゼネカも9月の供給開始を目指している。

       日本も、第2次補正予算にワクチンの実用化に向けた体制整備として約1500億円を盛り込んだ。大阪大発の医療新興企業アンジェス(大阪府茨木市)が、人に投与して安全性や効果を確かめる臨床試験を30日にも大阪市立大病院で始める。臨床試験まで進むのは国内初で、今秋以降に数百人規模に拡大する。今年度内に20万人分を生産し、2021年春以降の実用化が目標だ。

       従来のワクチンの開発には複雑な工程が必要で、開発に数年~十数年かかった。近年は病原体の遺伝子を人工的に作ってワクチンとして使い、工程を簡素化する技術が登場した。アンジェスの技術も「DNAワクチン」と呼ばれる新タイプで、短期間で大量に製造できる利点がある。

       ただ新技術のワクチンは未知の部分が多い。健康な人に広く接種するため、わずかな人数でも重い健康被害が出れば取り返しがつかない。安全性の確認には本来、時間がかかる。松本哲哉・国際医療福祉大教授(感染症学)は「今年の秋冬に予想される第2波の流行までに有効なワクチンが実用化されるのは、難しい状況ではないか」と指摘する。(科学部 石川千佳)
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200629-OYT1T50229/

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    2. 冷える雇用 失業率2・9%…5月 景気減速 細る採用意欲
      2020/07/01 05:00

       新型コロナウイルスの感染拡大で国内の雇用環境が悪化している。5月の完全失業率は2・9%に上昇し、2017年5月以来、3年ぶりの水準となった。景気の減速と先行きの不透明感で、企業の採用意欲は大きく低下している。

      鉱工業生産「最低」79・1

       ◇需要減少

       感染防止のための外出自粛で、モノやサービスの需要が減って、製造業や宿泊業には大きな打撃となった。

       経済産業省が30日に発表した5月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)の速報値は79・1で、比較できる13年以降で最低だった。各地の工場が停止に追い込まれ、4か月連続で悪化した。自動車の落ち込みが目立ったほか、関連する部品や素材なども軒並み低下した。

       政府の緊急事態宣言が全面解除され、工場が再び動き出したため、6~7月には自動車部品や半導体製造装置などが増産に向かう可能性はある。ただ、海外では再び感染拡大の兆しも出ており、輸出の回復が遅れる恐れもあるなど、先行きは見通しにくい。

       一方、観光庁が30日発表した5月の宿泊旅行統計調査(1次速報)では、延べ宿泊者数は前年同月比84・8%減の781万人で、07年の調査開始以来、最大の落ち込みとなった。かき入れ時の大型連休に人の移動が激減し、日本人客も外国人客も振るわなかった。

       ◇慎重

       需要が減って、企業はコスト増につながる新規採用に慎重になっている。

       厚生労働省が30日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は前月より0・12ポイント低い1・20倍だった。仕事を求める人1人につき、何人分の求人があるのかを示すもので、4年10か月ぶりの低水準だ。

       総務省が30日発表した労働力調査によると、5月の完全失業率(同)も2・9%で、前月から0・3ポイント上昇した。職探しを始めて失業者に数えられる人が増えたり、職に就いているのに仕事をしていなかった「休業者」が仕事を失ったりしたことが原因とみられる。

       新型コロナウイルスの流行が落ち着き、深刻な影響を受けていた小売業は、4月を底に改善の兆しが出てきた。外出自粛による巣ごもり需要で、食品を中心にスーパーの売り上げも堅調だが、こうした業種は一部にとどまる。本格的な雇用の回復につなげるには、製造業などの持ち直しは欠かせない。

       ◇休業者

       5月の休業者数は423万人で、4月の597万人からは減った。それでも宿泊・飲食サービス業や卸売・小売業を中心に高い水準が続いており、雇用市場をさらに悪化させる懸念材料となっている。

       休業者数には、自主的に休んでいる人だけでなく、営業自粛や経営が悪化した企業の従業員も多く含まれるとみられる。休業手当を補助する雇用調整助成金の利用で、従業員の雇用を維持している企業もあり、影響が長引けば、休業者が失業者に転化していく恐れもある。SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは、「完全失業率は6月に3%台前半に達する可能性が高い」と指摘している。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200701-OYT1T50019/

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  3. [新型コロナ 読売提言]識者に聞く
    https://koibito2.blogspot.com/2020/06/blog-post.html?showComment=1592950502095#c6285721204960744353

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    1. [新型コロナ 読売提言]識者に聞く<4>対面授業が基本 「遠隔」も…赤堀侃司(かんじ) 東京工業大名誉教授(教育工学)
      2020/06/26 05:00

       新型コロナウイルスの感染拡大による小中高校の休校中、遠隔授業の有無で学習機会の格差が拡大してしまった。緊急事態が再来しても子供の学びを保障するには、全ての自治体や学校が遠隔授業の環境整備を急ぐしかない。

       政府は今年度中に全国の小中学校で1人1台ずつ、タブレット端末などを配備する計画だが、端末が行き渡るには時間がかかる。読売提言の通り、家庭のパソコンやスマートフォンを活用できる態勢を整え、第2波に備えるべきだ。インターネット環境のない子供には学校の端末やルーターを貸し出したり、「3密」を避けながら登校させたりするなど工夫すればいい。

       遠隔授業で欠かせないのは、教員と子供、子供同士のつながりをしっかり保つことだ。互いにつながっていれば、多くの子供は1人で前に進むことができる。自宅でも学べるよう学習目的を明確にし、子供の意欲を高めてほしい。

       ただ、今回の休校では遠隔授業の限界も見えた。教室と違い、画面越しでは全ての子供に目配りできない、という現場の声を聞く。学習意欲の低い子供は置いていかれてしまうリスクがある。休校中に生活リズムが崩れ、ストレスで心身の健康を害した子供もいるが、十分なケアができず悔やむ教員も少なくない。

       特に小学校低学年は、年齢的に遠隔授業だけでは学習が成立しない。体を動かし、実物を見て、触って感じるという体験が不可欠だ。動植物の画像を見ても、生き物とは何か、という概念を蓄積できない。数字を学ぶ時も、おはじきを数えるなどの動作を伴ってこそ、理解が進む。

       再び感染が拡大しても、自治体は安易に全面休校とせず、分散登校や短縮授業などで可能な限り対面授業を続けてほしい。同時に、授業時間が足りなければ遠隔授業で補えるよう、準備をしておく。指導には、対面と遠隔のバランスが何よりも大切だ。


      休校でも学習機会の確保を

       ・オンライン環境の普及を急げ

       ・学びの格差「遠隔」で解消

       (読売提言から)
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200626-OYT1T50053/

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    2. [新型コロナ 読売提言]識者に聞く<5>正しく知り 正しく恐れる…吉戒(よしかい)修一 弁護士(元東京高裁長官)
      2020/06/27 05:00

       人類と感染症の戦いの歴史には、患者や家族らを標的とした「差別・偏見」という負の遺産が付きまとう。

       出向先の法務省で人権擁護局長を務めていた2003年、黒川温泉(熊本県)のあるホテルがハンセン病元患者の宿泊を拒んだ。元患者らが抗議すると、逆に元患者らに中傷の手紙や電話が殺到してしまった。

       差別とは、他人を理由なく社会的に区別したり、必要以上に人権を奪って社会生活を営めなくすることをいう。当時は、ハンセン病患者の隔離政策を違憲とした熊本地裁の判決から2年余りが過ぎ、啓発活動を展開していたさなかの出来事だった。社会に一度根付いた差別意識を拭い去ることの難しさを痛感した。

       差別は、決して過去の話ではない。新型コロナウイルスの第2波が訪れれば、新たな「コロナ差別」が起きるかもしれない。「感染リスクゼロを求める過剰な自衛意識」が差別の要因だと指摘し、コロナを正しく恐れる重要性を説いた読売提言は、時宜にかなったものと考える。

       過去の差別への反省から、感染症法は国と自治体に対し、適切な情報発信と啓発によって差別を防ぐ義務を課す。私たち国民にも、病気に関して正しい知識を持ち、感染者らの人権を尊重するよう求める。今後、差別を許さない社会を築けるかどうかは、私たち一人一人の心掛けにかかっている。

       行政機関の啓発活動は重要だが、紋切り型な内容になりがちだ。だからこそ、当事者を深く取材し、その肉声を伝えるメディアの役割が大きい。報道を通じてコロナ差別の実態を知ることで、読者らは自分たちの問題と捉えることができる。

       ネット中傷といった実際に起きた差別の被害には、法務省による無料の「人権救済手続き」を拡充して対応するのが現実的だ。

       サイト運営者側が削除に応じないなど、この手続きでは解決せず、司法の救済を求める被害者もいるかもしれない。感染者のプライバシーと、国民の「知る権利」や「表現の自由」の相克も生じ得る。裁判所は、事案を的確に把握し、迅速に裁判を進める努力を尽くしてほしい。(おわり)


      コロナ差別を許さない風潮を

      ・啓発活動や救済制度の充実を

      ・感染状況と最新の医学的知見の積極的発信が不可欠

       (読売提言から)
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200627-OYT1T50140/

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  4. [1000字でわかるグローバル・ヘルス]
    https://koibito2.blogspot.com/2020/06/blog-post.html?showComment=1592337358755#c5645086023458072461

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  5. NHK「特設サイト 新型コロナウイルス」
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/
    >専門家会議・政府・自治体
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/knowledge/#expert

    「専門家会議 提言のポイントと全文」
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/

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    1. 新型コロナ対策専門家会議 政府側の求めで文言の削除や修正も
      2020年6月24日 12時26分

      新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は、これまで専門家としての見解や提言を示してきましたが、その過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが関係者への取材で分かりました。中には「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースもあり、専門家と政府との関係が問われることになりそうです。

      政府の専門家会議のメンバーは、感染拡大を受けて自発的に対策を呼びかけようと、10回にわたって見解や提言を示してきましたが、関係者によりますと、政府側から求められ、文言を修正したり削除したりしたケースがあったということです。

      このうち、3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初「無症状、あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には「症状の軽い人も気がつかないうちに感染拡大に重要な役割を果たしてしまっている」という表現になったということです。

      この直前の2月28日には北海道で独自の緊急事態宣言が出されていて、政府側は「パニックが起きかねない、無症状の人に対しては何もできない」と説明したということです。

      これ以降、見解や提言を出す際には、政府側と議論してまとめる作業を行ったあと、専門家が記者会見して発表する形になりました。

      これについて、専門家からは「有効な提案を行うためには政府との連携が必要だ」とする意見がある一方、「専門家としての独自の見解を示すべきだ」とする意見もあり、専門家と政府の関係や役割分担の在り方が問われることになりそうです。

      専門家会議のメンバーは、一連の対応を検証したうえで、第2波に向けた備えの考え方を発表する見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012481901000.html

      https://koibito2.blogspot.com/2020/06/blog-post.html?showComment=1592976140505#c5436870008054055195

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    2. 議事概要、発言者を明記せず 政府の新型コロナ専門家会議
      5/29(金) 19:44配信 時事通信

       政府が新型コロナウイルスに関する専門家会議について、発言者を明示した議事録を作成せず、議事概要にとどめていたことが29日分かった。

       将来、今の政府の対応を検証するのが困難になる可能性がある。野党からは批判の声が上がった。

       内閣官房によると、専門家会議は感染症の専門家や弁護士ら12人がメンバーで、医学的見地から政府に助言を行う。2月の初会合以降、5月29日までに15回開かれた。

       政府は3月に新型コロナ感染を公文書管理ガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に指定。政策決定を行う政府対策本部については開催日時、発言者とその内容など詳細を記した議事録を作成することになっている。

       一方、ガイドラインは、それ以外の政策決定を伴わない会議の文書作成に関し、限定的な内容にとどまることを許容している。菅義偉官房長官は29日の記者会見で、専門家会議は政策決定などを行わない会議だと説明。「ガイドラインに沿って適切に記録を作成している」と強調した。

       立憲民主党の枝野幸男代表は会見で「政府の言い分は全く国民の立場に立っていない」と批判。国民民主党の玉木雄一郎代表は記者団に「重要局面で記録を残していないのは歴史に対する背信行為だ」と訴えた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/85acda23ab253fc12cdc8791ed0a3433f8dc9aac

      https://koibito2.blogspot.com/2020/05/blog-post_26.html?showComment=1590786976445#c8476362083299380316

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    3. 議事録作成「政府が決定」 専門家会議座長ら説明 新型コロナ
      5/29(金) 22:27配信 時事通信

       新型コロナウイルス対策を議論する政府専門家会議の脇田隆字座長は29日夜、同会議の記者会見で、発言者を明示した議事録が作成されていないことについて「一番大事なのはどのように議論して、どのような提言をしたかを伝えることだ。(議事録を作成するかどうかは)われわれが決めるのではなく、政府が決めることだ」と述べた。

       
       尾身茂・副座長も議事録作成について「基本的には政府が決めること」とした上で、「どんな情報を基に政府に提言したかをしっかり説明するのが私どもの責任。提言書や記者会見を通し、しっかり説明してきた」と述べた。

       さらに、29日の会議で委員の一人から議事録作成について「ぜひ国としてもちゃんと検討してほしい」との発言があったことを明かした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/94c7a37cc1bd3f49f217ab58c6a4354b2d3ed3ba

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    4. <新型コロナ>詳細議事録 作成せず 専門家会議巡り内閣官房 政策決定の検証に壁
      2020年5月14日 東京新聞

       新型コロナウイルス感染症への対応を医学的見地から助言する政府の専門家会議を巡り、運営の庶務を担う内閣官房が、発言者を明記した議事録を作成していないことが分かった。現在は主な発言を匿名で箇条書きした「議事概要」を公開しているのみで、担当者は取材に「委員に自由闊達(かったつ)な議論をしてもらうため。議事録を作る予定はない」と説明した。詳細な議事録がないことで、具体的な政策決定過程が検証できなくなる恐れがある。 (小沢慧一)

       専門家会議は感染症の専門家らで構成。これまでに非公開で十三回、開かれた。保健所への相談の目安や、人との接触機会の八割削減などを助言した。安倍晋三首相が、緊急事態宣言延長の意向を表明した四月三十日に「専門家の意見を聞き、幅や期間を慎重に決めていきたい」と述べるなど、政策決定に重要な役割を果たしている。

       首相官邸は十三日現在、第四回までの内容を議事概要としてウェブサイトに掲載。日時と場所、出席者の記載はあるが、発言内容は匿名の箇条書きだ。

       例えば、第一回会議では「重症で原因が不明のときにPCR(検査)を回すのが妥当ではないか」「子供の陽性例は少なく、軽症が多い」といった発言が記されているが、発言主は分からない。

       議事録を含む公文書の取り扱いについて、政府は「行政文書管理ガイドライン(指針)」で規定。外部の有識者らによる懇談会を開催する際は「意思決定の過程を検証できるよう、開催日時、開催場所、出席者、議題、発言者及び発言内容を記載した議事の記録を作成する」と求めている。

       専門家会議は懇談会に該当するが、内閣官房の担当者は「指針は、誰が何を言ったかなど発言者と発言内容をひも付けることまで求めていない」と述べた。その上で「議事概要公表は指針の趣旨目的を踏まえている。今後も(誰が何を発言したかが分かる)議事録を作成する予定はない」と話した。

       内閣府の公文書管理委員会の委員としてこの指針の策定に関わった三宅弘弁護士は「指針は『発言者及び発言内容』と明記しており、誰の発言なのかを記す義務がある。議事概要では政策決定過程が検証できる資料とは言えない」と指摘。「詳細な議事録を作成し、情報公開法にのっとり公表の是非を決めるのが政府の正しい態度」と話した。

       新型コロナ対策の議事録を巡っては、加藤勝信厚生労働相が三月二日の参院予算委員会で「議論が分かるようなものを出していく」と答弁。西村康稔経済再生担当相は同十七日の同委員会で、専門家会議を含めた関連の会議について「しっかり記録を残したい」と答えた。

      <新型コロナウイルス感染症対策専門家会議> 国立感染症研究所の脇田隆字所長が座長で、地域医療機能推進機構の尾身茂理事長が副座長を務める。感染症の専門家や医師など12人で構成。座長が出席を求める関係者には、「人との接触8割減」の効果を試算した西浦博北海道大教授らがいる。第1回会合は2月16日。会議の終了後、尾身氏らが会見を開き、概要を説明。会議の参考資料も配布している。
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202005/CK2020051402000125.html

      https://koibito2.blogspot.com/2020/05/4.html

      https://koibito2.blogspot.com/2020/05/3.html?showComment=1589748591046#c2104579599331832214

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    5. 新型インフル諮問委、記録残さず=首相に答申の専門家会議−非公開の10回検証困難
      2010年 2月 21日 4:06 JST

       政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)に、国が採るべき方針を答申してきた専門家諮問委員会(委員長・尾身茂自治医科大教授)が、開いたすべての会議で議事録などの記録を残していなかったことが20日、分かった。

       実効性に疑問が残る空港での水際対策やワクチン輸入などは諮問委の見解に沿って実施されたが、決定に至る過程の検証は困難になる可能性が高い。

       諮問委のメンバーは、尾身委員長と感染症の専門家4人。新型インフルの発生を受け、昨年5月1日に初会合が開かれた。会議はすべて非公開で、原則的に開催自体が明らかにされていない。

       厚生労働省や内閣府の関係者によると、これまでに開催されたのは10回で、うち9回は前政権下で開かれた。同省側が対策の根幹となる「基本的対処方針」などの原案を用意し、委員に意見を求める形で議論は進められたという。

       5月は機内検疫や感染者の隔離措置など水際対策を主な議題に5回開かれた。6月は冬の流行拡大に向けて態勢を見直すため3日連続で開催。8月、9月は各1回で、外国製ワクチンの輸入や接種スケジュール、費用などの方針を検討した。

       会議には同省幹部らが同席したが、類似の会議とは異なり、議事録は作らず、発言は一切録音しなかった。残っているのは出席者の個人的なメモのほか、取材対応用に用意した数回分の議事概要だけで、どのような議論が交わされたのかが分かる資料は内部向けを含めて存在しないという。

       世界的に異例だった水際対策は、諮問委の「一定の効果があった」との評価で継続されたが、実際は潜伏期間の感染者が多数すり抜けた可能性があると指摘する研究者もいる。巨費を投じた輸入ワクチンは大半が余る見通しだ。 

      [時事通信社]
      http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-34686.html

      https://koibito2.blogspot.com/2020/05/4.html

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    6. 意図的にやっているという風にしか思えない。

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    7. けっきょく今回もまたうやむやにされてしまったな。

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    8. 山中教授ら参加 有識者会議が初会合 コロナ対策効果分析へ
      2020年7月1日 14時25分

      新型コロナウイルス対策の効果を分析するため、京都大学の山中伸弥教授らが参加する有識者会議の初会合が開かれました。西村経済再生担当大臣は、感染の再拡大に備えて幅広い知見や技術を結集させたいとして協力を要請しました。

      新型コロナウイルスへの感染防止策をめぐって、政府は、AI=人工知能などを活用して有効性を調べる方針で、京都大学の山中伸弥教授、政策研究大学院大学の黒川清名誉教授ら4人がメンバーの有識者会議を新たに設け、1日、初会合を開きました。

      西村経済再生担当大臣は「今後、想定される第2波に備えて、今回の経験や新たな知見を踏まえ、日本の英知や技術力を結集させて対策を進化させたい」と述べ、協力を要請しました。

      政府は、今月から、最新のスーパーコンピューター「富岳」やAIを使って飛まつの拡散などのシミュレーションを行う予定で、山中教授らには、こうした結果も参考に対策の効果を分析してもらうことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491131000.html

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    9. 新型コロナ対策分析で有識者初会合 山中京大教授らメンバー
      7/1(水) 12:14配信 時事通信

      コロナ対策分析有識者会議で発言する西村康稔経済再生担当相(左から2人目)。奥のモニター内の右側は京都大の山中伸弥教授=1日午前、東京・永田町

       政府は1日、これまでの新型コロナウイルス対策の効果を分析する有識者会議の初会合を内閣府で開いた。

       委員長には東京電力福島第1原発事故の国会事故調査委員長を務めた黒川清・政策研究大学院大学名誉教授が就き、京都大の山中伸弥教授が会場外からモニターで参加した。

       席上、西村康稔経済再生担当相は、外出自粛や休業要請などの効果の検証を通し「第2波に備えたコロナ対策を進化させたい」と表明。分析に当たっては、計算速度で世界1位となったスーパーコンピューター「富岳」や人工知能(AI)を活用する考えを示し、「第三者的視点で忌憚(きたん)ない意見を頂きたい」と委員に促した。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f5ab30e69e9c146fcaf4aca4581ecb0d03c469ae

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    10. コロナ検証有識者会議、山中教授ら招き初会合 AI分析などで第2波対策
      7/1(水) 19:01配信 毎日新聞

       政府は1日、新型コロナウイルス対策の効果を検証する有識者会議の初会合を内閣府で開いた。外出自粛や休業要請の効果について、人工知能(AI)やスーパーコンピューターによる分析結果を評価し、感染拡大の「第2波」の対策に役立てたい考え。

       黒川清政策研究大学院大名誉教授が委員長を務め、ノーベル賞受賞者の山中伸弥京都大教授▽永井良三自治医科大学長▽安西祐一郎日本学術振興会顧問――らがメンバーとなった。

       検証テーマは外部の専門家から公募する。政府が呼びかけた「人と人との接触機会の8割削減」の根拠となった数理モデルが妥当だったかどうかや、各都道府県知事による休業要請が感染抑止にどの程度効果があったかといったテーマを想定している。

       外部の専門家らがAIやスパコン「富岳」などを活用して分析。黒川氏らメンバーが9月ごろまでに評価・検証した結果を取りまとめることを目指す。西村康稔経済再生担当相は初会合で「日本の英知、技術力を結集して、今後のコロナ対策を進化させていきたい」と述べた。【花澤葵】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7da186f4f433aece03af4d6bf64cf60e5bdaf628

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  6. 返信
    1. 新たな感染者数100人超“対応の方向性変えず”西村経済再生相
      2020年6月27日 12時36分

      新型コロナウイルスの新たな感染者数が、100人を超えたことについて、西村経済再生担当大臣は、今のところ政府としての対応の方向性を変える考えはないとしたうえで、引き続き緊張感を持って、感染者数の動向を分析する考えを示しました。

      新型コロナウイルスの新たな感染者は26日、東京都で54人、埼玉県で16人が確認されるなど、全国で合わせて105人となり、先月9日以来、約1か月半ぶりに100人を超えました。

      これについて西村経済再生担当大臣は、記者会見で27日午前、政府の専門家会議の尾身副座長や埼玉県の大野知事と電話で意見交換したことを明らかにしたうえで、「東京の新規感染者のおよそ半分は感染経路が判明している。これまでの集団検査で陽性になった方の濃厚接触者がかなり含まれており、夜の街の関係者が31人だ」と述べました。

      そのうえで「感染者の数自体で、対応の方向性を変えることは考えていないが、これまで考えてきた以外にも、クラスターのようなものがあるのかどうか、しっかり分析をして、緊張感を持った対応を考えていきたい」と述べました。

      また西村大臣は、感染の再拡大に備え、来月1日に京都大学の山中伸弥教授らをメンバーとする新たな有識者会議の初会合を開くほか、来週30日にイベント開催の在り方に関する専門家などの検討会の会合を開き、効果的な感染防止策について議論する考えを明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486221000.html

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    2. いつごろからか、まるで「新型コロナ」問題担当専門大臣の役割を担っているかのようである。

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    3. ワクチン接種の在り方検討 コロナ対策、新設分科会で
      6/26(金) 12:48配信 共同通信

       西村康稔経済再生担当相は26日の記者会見で、新型コロナウイルス対策の専門家会議を廃止して新設する分科会で、ワクチン接種の在り方などの検討に取り組むと述べた。新型コロナは高齢者や、糖尿病、呼吸器疾患などの基礎疾患がある人は重症化リスクが高いことから、ワクチン接種の優先度などを議論するとみられる。

       ワクチン接種は、今後ビジネスで海外渡航が必要になる人からの需要も高まりそうだ。コロナ対策を巡る課題は発生当初と比べて多岐にわたるとして、分科会は幅広い分野から人選を行う方針も改めて示した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e0bd973fed8edb589efce3b5ee8f362def74fc

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    4. 英製薬大手がワクチン供給へ日本政府と協議
      6/26(金) 18:01配信 共同通信

       英製薬大手アストラゼネカの日本法人は26日、英オックスフォード大と開発を進める新型コロナウイルスワクチンの日本への供給に向け、日本政府と協議を進めることで合意したと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/21388bca2568d4a474575bfadf0879b88098b969

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    5. コロナワクチン供給へ協議 英アストラゼネカと政府
      6/26(金) 18:24配信 共同通信

       英製薬大手アストラゼネカの日本法人は26日、英オックスフォード大と開発を進める新型コロナウイルスワクチンの日本への供給に向け、日本政府と協議を進めることで合意したと発表した。第一三共などと協力する。

       菅義偉官房長官は26日の記者会見で、協議の合意に関し「政府として国内に必要なワクチンの確保にしっかりと取り組んでいる」と強調した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/23075349a1e91d217323e3ef40b6a4b2f22c36e9

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    6. >巨費を投じた輸入ワクチンは大半が余る見通し 
      http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-34686.html
      https://koibito2.blogspot.com/2020/06/blog-post_27.html?showComment=1593240084201#c2012259841916694740

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    7. 日本へのワクチン供給協議 英製薬大手、日本政府と 新型コロナ
      6/26(金) 19:07配信 時事通信

       英製薬大手アストラゼネカは26日、同国のオックスフォード大学と共同開発を進めている新型コロナウイルスのワクチンについて、日本国内への供給に向け日本政府と具体的な協議を始めることで合意したと発表した。製造・流通面では第一三共、明治ホールディングス(HD)などの国内企業も協力し、安定的な供給体制の構築を目指す。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a2cd76144a44407763f890b0ec6f9972259990f2

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    8. 新型コロナワクチン供給 英製薬大手と日本政府、協議入りで合意 海外開発で初
      6/26(金) 21:02配信 毎日新聞

       英製薬大手アストラゼネカの日本法人は26日、英オックスフォード大と開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、日本への供給に向けて日本政府と協議を進めることで合意したと発表した。海外で開発が進むワクチンの国内供給に向けた動きは初めて。第一三共と明治ホールディングスのグループ会社計3社と協力し、日本での供給体制の整備を目指す。

       アストラゼネカのワクチンは現在、臨床試験(治験)の中盤段階にある。同社は2020年~21年に20億回分の生産が可能としており、米国向けに3億回分、欧州向けに4億回分を供給することで既に合意している。

       日本向けの供給量や供給開始時期などの契約条件は今後詰めるが、同社が海外で製造されたワクチン原液を提供し、第一三共バイオテックとKMバイオロジクスが専用容器(バイアル)への充塡(じゅうてん)など製剤化に協力。Meiji Seikaファルマが保管・配送することを検討している。

       菅義偉官房長官は26日の記者会見で「ワクチンが果たす役割というのは極めて大きい。国内で必要なワクチン確保にしっかり取り組む」と語った。【横田愛、秋山信一】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a2cd76144a44407763f890b0ec6f9972259990f2

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    9. “緊急事態宣言の再指定など現時点で必要ない”西村経済再生相
      2020年6月28日 12時14分

      新型コロナウイルスの新たな感染者数が、東京都で27日、緊急事態宣言の解除後、最も多くなったことについて、西村経済再生担当大臣は、新たなクラスターが発生していないかなど分析を進めるとする一方、現時点で緊急事態宣言の再指定や、都道府県をまたいだ移動の自粛を求める必要はないという認識を示しました。

      新型コロナウイルスの新たな感染者数は、27日、東京都で57人が確認され、緊急事態宣言の解除後では最も多くなったほか、全国でも、26日に100人を超えたのに続き、27日も90人を超えました。

      これについて、西村経済再生担当大臣は記者会見で「東京都から近県に広がってきていることを警戒をしている。首都圏各県の状況のデータマッピングを行っており、どの地域でどことの関係で、新規感染者が出ているのかや、これまで以外のクラスターがあるのかなどデータにもとづき、しっかりと分析していく」と述べました。

      一方で、「医療体制には余裕があるので、今の時点で緊急事態宣言の再指定をするとか、心配があるというわけではない」と述べ、現時点で緊急事態宣言の再指定や、都道府県をまたいだ移動の自粛を求める必要はないという認識を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486951000.html

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    10. 「直ちに再び緊急事態宣言出す状況にない」官房長官
      2020年6月29日 12時17分

      新型コロナウイルスの新たな感染者が東京都で増えていることについて、菅官房長官は、濃厚接触者などに積極的に検査を行った結果だとしたうえで、直ちに再び緊急事態宣言を出す状況にはなく、移動の自粛を要請する考えはないという認識を示しました。

      新型コロナウイルスの新たな感染者は28日、東京都で緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多い60人の感染が確認され、全国でここ数日、100人前後で推移しています。

      菅官房長官は午前の記者会見で「東京を中心として、一定の新規感染者が継続して確認されているが、症状の有無にかかわらず、濃厚接触者などに、積極的な検査を行っている結果も含まれている」と述べました。

      そのうえで「直ちに再び緊急事態宣言を発出する、あるいは県をまたいだ移動の自粛を要請する状況に該当するものとは考えていないが、引き続き自治体と緊密に連携し、地域の感染状況を注視しながら、感染拡大の防止、社会経済活動の両立に取り組んでいきたい」と述べました。

      また、夏場の感染力について「新型コロナウイルスは、気温の高い中東などの国々でも感染拡大が発生している。夏に感染力が弱まるかは必ずしも一定の見解が得られている状況ではなく、次なる流行の波に備えて万全の体制をとっていきたい」と述べました。

      一方、菅官房長官は現金10万円の一律給付について「大規模な自治体を中心に給付に時間を要しているが、全体の給付は7割近くになっており、ここ2週間で倍近く伸びている」と述べ、早急に給付できるよう取り組んでいく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487621000.html

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    11. 連日の感染確認 政府 緊急事態宣言否定も「対策徹底を」
      2020年6月30日 4時40分

      新型コロナウイルスの新たな感染者の確認が東京都を中心に相次いでいることについて、政府は、直ちに再び緊急事態宣言を出す状況にはないとする一方、感染経路などを慎重に分析するとともに夜の繁華街などでの対策の徹底を呼びかけることにしています。

      新型コロナウイルスの新たな感染者は東京都で29日、58人が確認され、4日連続で50人を超えるなど、全国でここ数日100人前後で推移しています。

      菅官房長官は29日の記者会見で、濃厚接触者などに積極的に検査を行った結果だとしたうえで、直ちに再び緊急事態宣言を出す状況にはなく、移動の自粛を要請する考えはないという認識を示しました。

      一方で政府は、東京から近郊への感染の広がりが見られ、高齢者施設などへの2次感染も懸念されるとして、感染経路が不明な患者のつながりや、新たなクラスターの発生がないかなどを慎重に分析することにしています。

      また、接待を伴う飲食店など夜の街の関係者の感染が増えていることから、感染防止のためのガイドラインの順守やPCR検査の積極的な受診など、対策の徹底を呼びかける方針です。

      こうした中、西村経済再生担当大臣は30日、東京都の小池知事と会談し、状況を分析するとともに、今後の対応について意見を交わすことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012488521000.html

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    12. 西村経済再生相「2次感染防止が何よりも肝」新型コロナ
      2020年6月30日 19時10分

      新型コロナウイルスの新たな感染者の確認が東京都を中心に相次いでいることについて、西村経済再生担当大臣は、記者会見で、感染者が多く出ている夜の繁華街から、家族などを通じて高齢者施設などに感染が拡大しないよう、全力をあげる考えを示しました。

      新型コロナウイルスの新たな感染者は、30日、東京都で54人と、5日連続で50人を超えたほか、神奈川県ではホストクラブの従業員を中心に31人が確認されました。

      これについて、西村経済再生担当大臣は、記者会見で「直ちに緊急事態宣言を発出するような状況ではないと専門家からも意見をいただいているが、新規感染者数は、引き続き高い水準にあり、高い緊張感を持って注視し、対応していきたい」と述べました。

      そのうえで、「とにかく2次感染を防止することが何よりも肝だ。夜の街から、客、家族、やがて高齢者に感染すると、リスクの高い方々に感染することになる。高齢者施設や院内感染につながらないよう、全力をあげたい」と述べました。

      また8月以降のイベント開催の在り方をめぐって、西村大臣は、体調が悪い人が無理に来場しないようキャンセル料を求めないことや、感染が発生した場合に迅速に対応するための名簿管理や接触確認アプリを導入することなどを検討していく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489901000.html

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    13. あちらの手で「第2波」をあおりながら、こちらの手では「経済再生」をテーマにする、そんなイマドキの「政府」コロナ大本営本部の運営体制であった…

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    14. 「最悪の場合 再び宣言発出の可能性も」菅官房長官 新型コロナ
      2020年7月1日 13時26分

      新型コロナウイルスの新たな感染者の確認が東京都を中心に相次いでいることについて、菅官房長官は、直ちに緊急事態宣言を出す状況にはないとする一方、今後、感染者が急速に増加した場合には、再び宣言を出す可能性があるという認識を示しました。

      新型コロナウイルスの新たな感染者は、東京都で先月30日に54人が確認され、5日連続で50人を超えたほか、全国でもここ数日、100人を超えています。

      これについて、菅官房長官は午前の記者会見で濃厚接触者などに積極的に検査を実施している結果だとして、直ちに緊急事態宣言を出す状況にはないという考えを重ねて示しました。

      一方で、菅官房長官は「感染拡大防止などの取り組みを重ねてもなお、感染者の増加スピードが再び高まって、最悪の場合には、再び緊急事態宣言を発出する可能性がある」と述べました。

      そのうえで、宣言を出すかどうかは、ことし4月と同様に、新規感染者の報告数や、感染拡大のスピード、感染経路が不明な症例の割合、それに医療提供体制の状況などを踏まえ、専門家の意見を聴いて総合的に判断する考えを示しました。

      マスクなしで会見
      ことし4月から、およそ3か月間にわたって記者会見でマスクを着用していた菅官房長官は、声がこもり聞こえづらいという指摘が寄せられているとして、1日からマスクを外して対応することになりました。

      新型コロナウイルスの感染予防を徹底するため、菅官房長官は、緊急事態宣言が出される前日の4月6日からおよそ3か月間、マスクを着用して記者会見に臨んできました。

      菅官房長官は、1日午前の記者会見からマスクを外して対応するとして「マスクをしていることで声がこもり、聞こえづらいという指摘もいただいた。私と記者、また記者と記者の距離を確保するなど、感染防止策はこれまでと同様に適切に講じたうえでの対応であることをご理解いただきたい」と述べました。

      政府は記者会見に出席する記者らには、これまでどおりマスク着用を求めるものの、今後、質問の際はマスクを外すことを認めたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490981000.html

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    15. 「経済」が止まってしまうほうが数段恐ろしい事態だろうから、もう緊急事態宣言なんて発出できないだろうと…

      「専門家」たちもマズイと思ってるだろ。

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    16. 感染者急増なら再び「宣言」発出も 政府は慎重に分析 コロナ
      2020年7月2日 5時47分

      新型コロナウイルスの新たな感染者の確認が、東京都を中心に相次いでいることについて、政府は、今後、感染者が急速に増加した場合には、再び宣言を出す可能性もあるとしていて、引き続き慎重に感染経路などの分析を進めることにしています。

      新型コロナウイルスの新たな感染者は、東京都で1日、緊急事態宣言の解除以来最も多い67人が確認され、6日連続で50人を超えたほか、全国でもここ数日100人を超えています。

      これについて、菅官房長官は1日、接待を伴う飲食店で感染が確認された従業員やその濃厚接触者などに積極的に検査を実施している結果だとして、直ちに緊急事態宣言を出す状況にはないという考えを重ねて示す一方、感染者が急速に増加した場合には再び宣言を出す可能性があるという認識を示しました。

      また、西村経済再生担当大臣は「急増していく感じではないが、専門家とも懸念を共有しており、高い緊張感を持って対応し分析を急ぎたい」と述べました。

      政府は、宣言を再び出すかどうかは感染経路が不明な患者の割合や医療提供体制の状況などを踏まえて総合的に判断するとしていて、感染経路が不明な患者のつながりなどについて、引き続き慎重に分析を進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492171000.html

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    17. 新型コロナ感染者「現時点で急増傾向ではない」 官房長官
      2020年7月2日 12時28分

      新型コロナウイルスの新たな感染者の確認が、東京都で6日連続で50人を超えたことについて、菅官房長官は、新規感染者の数は、ことし3月下旬と同じ水準にあるものの、現時点では急増傾向にあるわけではないとして、引き続き注視していく考えを示しました。

      新型コロナウイルスの新たな感染者は、東京都で1日、緊急事態宣言の解除以来、最も多い67人が確認され、6日連続で50人を超えました。

      これについて、菅官房長官は、2日午前の記者会見で、「接待を伴う飲食店など、感染が確認された店舗の濃厚接触者や関係者に積極的に検査を受けてもらった結果がかなり含まれている。40歳未満の若い人が多いことも事実であり、引き続き、東京都と緊密に連携し、感染拡大防止と社会経済活動の両立に取り組んでいきたい」と述べました。

      また、新規感染者の数が、ことし3月下旬と同じ水準となっていることについて、菅官房長官は「現時点では、3月下旬のように急増傾向にあるわけではない」と述べ、引き続き感染状況などを注視していく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492571000.html

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  7. 返信
    1. ワクチン開発・分配に資金協力を WHO呼びかけ
      2020年6月27日 5時53分

      WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスのワクチンの開発を後押しし、開発後、速やかに発展途上国を含む世界各国に公平に分配していくために資金が必要だとして、181億ドルの資金協力を加盟国などに求めました。

      WHOのチーフサイエンティスト、ソミヤ・スワミナサン氏は26日、スイスのジュネーブにある本部で記者会見し、ワクチンの開発について「世界中で200を超える研究が進み、このうち15は臨床試験が始まっている。12か月後か、遅くとも18か月後の開発を目指しているが、世界中の科学者、学者、製薬会社などが協力し、初めて成し遂げられる」と述べ、ワクチンの開発や製造には多国間の協力が不可欠だと強調しました。

      そして、今後6か月間に113億ドル(1兆2000億円)、来年末までに合わせて181億ドル(1兆9000億円余り)が必要だと説明しました。

      その理由として、ワクチンの開発を後押しし、開発後、速やかに20億人分を生産して発展途上国を含む世界各国に公平に分配していくことを挙げ、加盟国などに資金協力を呼びかけました。

      WHOのテドロス事務局長はことし4月の記者会見で、かつて新型インフルエンザなどが広がった際の状況を踏まえ、「過去の経験ではせっかく治療薬やワクチンができあがっても、すべての人々に平等に配られなかった。そうしたことが再び起きるのを許すことはできない」と述べ、アメリカのトランプ大統領がWHOから脱退する意向を示す中、ヨーロッパ諸国を中心に各国との協力態勢を築くことで公平な分配につなげたい考えです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012485881000.html

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    2. ワクチンや薬に3兆円必要 WHO、新型コロナで
      6/27(土) 0:00配信 共同通信

       【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は26日、新型コロナウイルス感染症の検査や治療薬、ワクチンの開発や確保に向け、今後1年間に313億ドル(約3兆3500億円)が必要になるとして、協力を呼び掛けた。

       WHOは中低所得国に向け、来年半ばまでにウイルス検査キットを5億個、治療薬を2億4500万人分供給する計画。またワクチンが開発されれば、来年末までに20億本を確保し、うち10億本は中低所得国に振り向けるとしている。

       現時点では新型コロナのワクチンや特効薬は存在しないが、開発されても発展途上国に行き渡らないことが懸念されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0023e967c9720d95f18f4a145687f00301379f63

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    3. WHO主導の国際的なコロナ対策構想、今後1年間で313億ドル必要
      6/27(土) 0:23配信 ロイター

      [ロンドン/ジュネーブ 26日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は26日、新型コロナウイルスの検査や治療法、ワクチンの研究・開発加速に向けて4月に創設した国際的な協力体制「ACTアクセラレーター」に今後1年間で313億ドルが必要になるとし、政府や民間企業に対し資金拠出を呼び掛けた。

      現時点の拠出額は34億ドルで、不足額は279億ドル。「緊急に必要とされている」金額は137億ドルに上るという。

      発表では、ACTアクセラレーターの下で低・中所得国に対し、2021年半ばまでに5億回分の検査などを提供するとしたほか、21年末までに低・中所得国向けの10億回分を含む合計20億回分のワクチン提供を目指すとした。

      また新型コロナのパンデミック(世界的大流行)は依然として数百万人の命と多くの経済圏を脅かしているとし、緊急の取り組みと資金が必要だと指摘。「必要とされる投資は巨額だが、新型コロナの犠牲と比較すれば大した額ではない。ACTアクセラレーターの取り組みによる総費用は、国際通貨基金(IMF)が推計するパンデミックに伴う世界経済の毎月の損失額の10%以下だ」とした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/975c00efcdc26ce31f9dac6f1df5b54beca57f6e

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    4. コロナワクチン開発、アストラゼネカとモデルナが先行=WHO
      6/27(土) 1:29配信 ロイター

      世界保険機関(WHO)の主任科学者、ソミヤ・スワミナサン氏は26日、英製薬アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンが開発面で最も進んでおり、最有力候補という見方を示した。写真はタイの研究施設の様子。5月撮影(2020年 ロイター/Athit Perawongmetha)

      [ジュネーブ 26日 ロイター] - 世界保険機関(WHO)の主任科学者、ソミヤ・スワミナサン氏は26日、英製薬アストラゼネカ<AZN.L>の新型コロナウイルスワクチンが開発面で最も進んでおり、最有力候補という見方を示した。

      記者会見で「開発がどれだけ進んでいるか、どの段階にあるのかという点で、アストラゼネカのコロナワクチンは最有力候補だろう」と指摘。「そのため、かなり早い段階で成果を挙げる可能性がある」とした。

      また、米バイオ医薬大手モデルナ<MRNA.O>のコロナワクチンも7月中旬頃から第3相臨床試験に入ることが見込まれるため、アストラゼネカに「引けをとらない」と語った。

      スワミナサン氏によると、WHOはワクチン開発を巡り、シノバック・バイオテック<SVA.O>などの中国企業やインドの研究機関などと協議しているという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f14c2cfbf7102a66c3e5dd4f7deb3da3d2947061

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    5. コロナ対策、ワクチン開発などに3兆円超必要 WHO
      6/27(土) 3:52配信 AFP=時事

      セネガルの首都ダカールにある新型コロナウイルス感染患者治療施設で、休憩を取る医療従事者(2020年6月26日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

      【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は26日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査、ワクチンおよび治療法の開発・生産を加速させる国際的な取り組み「ACTアクセラレーター(ACT accelerator)」に、今後1年間で313億ドル(約3兆3500億円)の資金が必要だとの試算を発表した。

      【図解】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数

       ACTアクセラレーターは各国が共同出資して新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を根絶することを目指し、今年4月に設立された。ACTアクセラレーターの詳細を発表したWHOは、「きょう提示する見積もりでは、313億ドルの投資が必要」と述べた。

       WHOによると、これまで確保した資金は34億ドル(約3600億円)で、今後1年間で新たに279億ドル(約2兆9900億円)が必要となる。このうち緊急で必要な資金は140億ドル(約1兆5000億円)に上る。拠出資金により、21年半ばまでに低・中所得国に向けた5億回分の検査費用と2億4500万回分の治療費が賄える見通し。WHOはさらに、2021年末までに20億回分のワクチン提供を目指している。

       ベルギーの首都ブリュッセルでは27日、ACTアクセラレーターの資金拠出イベントが行われる予定。WHOでACTアクセラレーター特使を務めるヌゴジ・オコンジョイウェアラ(Ngozi Okonjo-Iweala)氏はインターネット上で行われた会見で「これは、する価値のある投資だ」と述べ、「今結集しなければ、犠牲者が増え、経済的苦境は深まるだろう」と警告した。【翻訳編集】 AFPBB News
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2f75f9833649257d85d4674e60489175b592d094

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    6. だんだんきな臭さがたちこめてきたなあ…

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    7. コロナワクチン、12~18カ月で実用化目指す WHO
      6/27(土) 8:40配信 朝日新聞デジタル

      26日、スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部で記者会見するWHO主任科学者のスーミャ・スワミナサン氏=国連のインターネット放送UNWebTVの映像から

       世界保健機関(WHO)は26日、新型コロナウイルスに対処するため、欧州連合(EU)やビル&メリンダ・ゲイツ財団などと立ち上げた枠組み「ACTアクセラレーター」でワクチンの開発を加速させ、12~18カ月での実用化を目指すと発表した。

       この枠組みが目標に据えるのは、検査と診断の普及、治療薬とワクチンの開発と普及、各国の保健システムの整備。このうち治療薬に関しては、英国の医療研究支援団体ウェルカム・トラストなどが協力し、1年以内に2億4500万人分を供給して中低所得国に分配することをめざしている。また、ワクチンも開発期間の短縮のほか、2021年末までに20億本を世界で公平に分配しようとしている。

       WHOの主任科学者スーミャ・スワミナサン氏は記者会見で、ワクチン開発は15件が治験の段階にあり、最も進んでいるのは英アストラゼネカ社で、米モデルナ社も近いところにいると説明。WHOは中国やインドを含む多くの製薬会社と協力していると述べた。

       目標達成のためには、総額313億ドル(約3兆3500億円)が必要で、うち調達されたのは34億ドルだという。27日には、欧州連合(EU)が中心となって資金を募る会合が開かれる。(ウィーン=吉武祐)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d9db0b539f54cf65f763e1e81a46a92c8e68434a

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    8. 世界の感染者 1000万人超える 米が251万人余で最多 新型コロナ
      2020年6月28日 20時31分

      新型コロナウイルスの感染者の累計が世界で1000万人を超えました。今月下旬以降、世界では1日に15万人以上のペースで感染者が増え続けていて、経済活動の再開が各地で進む中、感染の拡大に歯止めがかからない状態となっています。

      アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染者の累計は、日本時間の28日午後8時時点で、世界の188の国と地域で、1000万4643人と、1000万人を超えました。

      亡くなった人は、49万9296人となっています。

      1日当たりの新たな感染者数は今月下旬以降、連日15万人を超え、WHO=世界保健機関が新型コロナウイルスの感染を確認したことし1月以降、最も多い状態となっています。

      国別で最も多いのはアメリカで251万323人と、全体の4分の1を占めています。

      アメリカの新たな感染者数は一時、減少に向かいましたが、今月中旬以降、再び増加に転じ、特に増加が著しい南部のフロリダ州やテキサス州では、バーの営業を禁止するなど、経済活動の制限を再び強化する事態となっています。

      次に感染者が多いブラジルでは、ことし4月以降、貧困地区を中心に感染が急速に拡大し、ロシアやインドでも感染拡大が続いています。

      感染や重症化を防ぐワクチンについて、WHOは「12か月後か、遅くとも18か月後の開発を目指す」という見方を示し、各国に引き続き対策をとるよう求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487301000.html

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    9. WHO 中国に専門家派遣 新型コロナどう広がったか調査へ
      2020年6月30日 5時16分

      WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、新型コロナウイルスがどのように広がったか調べるため、来週、中国に専門家を派遣することを明らかにしました。

      テドロス事務局長は29日、スイスのジュネーブの本部で開いた定例の記者会見で「感染がどのように始まったかなどを知ることで、ウイルスと闘っていくことができる。来週、中国に専門家を派遣する」と述べ、中国で新型コロナウイルスがどのように広がったか調べるため専門家が現地調査に入ることを明らかにしました。

      ウイルスが広がった経緯をめぐっては、アメリカが中国の研究所から広がった可能性を主張したのに対し、中国は強く反発していて、WHOとしていつ独自の調査に乗り出すのか注目されていました。

      専門家の派遣を通じて感染が始まった初期の状況を明らかにし、今後の対策につなげることが期待されます。

      また、WHOが去年12月31日に中国から原因不明の肺炎患者が相次いで見つかっているという報告を受けてから半年となりますが、テドロス事務局長は、今も世界の感染者・死者の数が増え続けていることについて「厳しい現実だが終息にはほど遠い。感染状況が落ち着いてきた国も多くあるが、世界的に見るとパンデミックは加速している」と述べ、各国に対してさらなる対策の強化を求めました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012488631000.html

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    10. 全身の血管の炎症 コロナ若い世代調査「川崎病と異なる」米CDC
      2020年6月30日 16時03分

      アメリカで、新型コロナウイルスの感染が疑われ、全身の血管に炎症が起きる「川崎病」に似た症状を示した若い世代の患者およそ200人を詳しく調べたところ、心臓や血管などに炎症は起きていたものの、「川崎病」とは異なるとみられるとする分析結果を、アメリカのCDC=疾病対策センターなどの研究グループがまとめました。

      研究グループは、3月15日から先月20日までに、アメリカの26の州の医療機関に入院した、0歳から21歳までの重症患者186人の症状を調べ、その結果をアメリカの医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」で発表しました。

      それによりますと、患者は肺炎などの症状に加えて、80%が心臓や周囲の血管に炎症、59%が皮膚に発疹があり、全身の血管に炎症が起きる「川崎病」に似た症状を示すケースが多かったものの、ショック症状を起こして血圧を上げる治療などが必要になったケースが50%に上るなど、「川崎病」とは性質が異なるとみられるということです。

      欧米では、新型コロナウイルスの感染が拡大したあと、「川崎病」に似た症状を示す子どもの患者の報告が相次ぎ、関連を指摘する声が出ていました。

      研究グループは、「川崎病」ではなくても、新型コロナウイルスは若い世代でも症状が重くなる場合があり、症状が進行するまで数週間かかることもあるとしています。

      CDCは、子どもなど若い世代で感染が疑われる場合には、健康状態を注意深く観察する必要があるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489391000.html

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    11. ウイルス感染性というよりは、細菌感染性のほうを強く疑わなくてはいけないと思われ…

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    12. WHO、中国へコロナ発生源の調査員派遣へ…テドロス氏「世界的にパンデミック加速」
      2020/06/30 11:30

       【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は29日、スイス・ジュネーブで記者会見し、新型コロナウイルスの発生源の調査に向け、来週に中国へ人員を派遣することを明らかにした。米国内では中国・武漢市のウイルス研究所を発生源とする見方があるほか、豪州は独立機関による調査を求めている。

       テドロス氏は、新型コロナの累計の感染者数が1000万人を超えたことについて、「世界的にパンデミック(感染症の大流行)は加速している」と述べ、各国に対策の強化を促した。

       各国が取り組むべき課題として、感染拡大の抑止や死亡者を減らすことなどを挙げた。特に死亡者の抑制について「日本は最も高齢者の割合が多い国の一つにもかかわらず、これに成功している。介護施設の高齢者など、高リスクの人々に特に注意していることがその理由だ」と述べ、日本を模範事例として評価した。
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200630-OYT1T50153/

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    13. たぶん日本では、騒動になる前に、あらかた「感染」は終わっていたとみておいたほうがよいのかもしれない。

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    14. 世界的な騒動になるはるか以前に、ひとしきり「感染」はまん延してみな免疫をもっているとみておいて、最近実施された「抗体」保有調査は、じつは「的外れ」の調査だったのかもしれない。

      ウイルスと抗体の「確定(同定)」部分はじつは非常に曖昧模糊、あやふや極まりないデリケートな部分ではなかったか。

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    15. 「新型」と「旧型(従来型)」すら、いまだ判然としない…

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  8. 返信
    1. 米 1日の感染者数が最多 経済活動再開を見直す州も 新型コロナ
      2020年6月27日 5時57分

      アメリカでは新型コロナウイルスの感染者が再び急増していて、1日当たりの感染者の数が4万人に迫り、これまでで最も多くなりました。特に増加が著しい南部のフロリダ州やテキサス州は、人が集まるバーの営業を禁止する措置をとるなど経済活動の再開の見直しが迫られています。

      ジョンズ・ホプキンズ大学のまとめによりますと、25日に全米から報告された新たな感染者の数は3万9972人と4万人に迫り、これまでで最も多くなりました。

      特に南部や西部の州で増加が顕著で、アメリカABCテレビによりますと、過去2週間のデータを分析した結果、23の州で入院患者が増加し、12の州で1日当たりの死者が増加する傾向にあるということです。

      中でも南部フロリダ州では26日に発表された感染者がおよそ9000人に上り、感染の拡大が深刻になっています。

      これまで経済活動を再開させる計画を見直す必要はないとしてきたフロリダ州のデサンティス知事は26日、バーの営業を再び禁止すると発表し、事実上方針の変更を余儀なくされました。

      テキサス州も25日、バーの営業を禁止し、レストランの収容人数も50%に制限すると発表するなど、経済活動の再開の方針を見直したのは少なくとも8州に上ります。

      多くの専門家は、経済活動の再開によって活発化した人と人との接触が感染の拡大を招いていると指摘しており、経済活動再開の計画の見直しを迫られる州が今後さらに増える可能性が出ています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012485871000.html

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    2. 米副大統領 感染者急増も楽観的な見方強調 新型コロナ
      2020年6月27日 9時06分

      アメリカで新型コロナウイルスの感染者が急増する中、トランプ政権の対策本部は2か月ぶりに記者会見を開き、ペンス副大統領は「2か月前の状態に戻ったと感じている人もいるかもしれないが、状況はずっと良くなっている」と述べて、楽観的な見方を強調しました。

      アメリカでは、南部や西部の州を中心に新型コロナウイルスの感染者が急増し、1日当たりの新たな感染者が3万人を超える状態が続き、ことし4月と同じ水準に達しています。

      こうした中、トランプ政権の対策本部は26日、およそ2か月ぶりに記者会見を開きました。対策本部の責任者のペンス副大統領は全米の34の州では感染者数は安定している一方、16の州では増えているという認識を示しました。

      そのうえで新たな感染者のおよそ半数は35歳未満の若い世代だとしたうえで「若者は比較的、症状が深刻化しににく、これは良いことだ」と述べました。そして「2か月前の状態に戻ったように感じる人もいるかもしれないが状況はずっと良くなっている」と述べて、楽観的な見方を示し、政府の対策が効果をあげていると強調しました。

      トランプ政権のウイルスへの対応をめぐっては経済活動の再開を重視したことが感染者の増加を招いたという批判が高まっていて、国民に政府の対策や立場を説明して、理解を求める狙いがあるとみられます。

      一方、トランプ大統領はことし3月や4月には対策本部の記者会見に連日出席し、持論を展開したことから野党などから「選挙集会のようだ」とやゆされたこともありましたが26日の記者会見には姿を見せませんでした。

      トランプ大統領の支持者集会を擁護

      一方、ペンス副大統領は記者会見で、トランプ大統領が南部オクラホマ州で今月20日、支持者を集めた大規模な集会を3か月ぶりに再開したことについて問われると、「言論の自由や平和的に集会を開く権利は合衆国憲法で認められている。そして秋には選挙がある」と述べ、問題ないと主張し、擁護しました。

      この集会をめぐっては、オクラホマ州で新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあることから、地元の保健当局などが中止を求めていましたが、トランプ陣営は必要な対策をとったとして、開催に踏み切りました。

      しかし、準備にあたっていた陣営のスタッフが相次いでウイルスに感染していたことなどがわかり、感染防止対策より選挙に向けた活動を優先させたとして、批判の声があがっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486081000.html

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    3. 米で新型コロナ感染者が再急増 1日当たり4万人超 最多更新続く
      2020年6月28日 11時49分

      アメリカでは、新型コロナウイルスの感染者が再び急増していて1日当たりの感染者の数が4万人を超え、連日、最多を更新しています。これを受けて、ペンス副大統領は、近く予定していた秋の大統領選挙に向けたイベントの一部を延期することを明らかにしました。

      ジョンズ・ホプキンズ大学のまとめによりますと、アメリカで26日に確認された新たな感染者の数は、前の日から5000人余り増えて4万5255人と初めて4万人を超え、2日連続して、これまでで最も多くなっています。

      中でも南部フロリダ州では、1日の新たな感染者がおよそ9000人に上り、観光地として知られるマイアミのビーチは来月4日の独立記念日の前日から閉鎖されることになりました。

      また、テキサス州は1日の新たな感染者がおよそ5600人、西部アリゾナ州もおよそ3400人に上り、いずれも急増しています。

      ペンス副大統領は、フロリダ州とアリゾナ州で秋の大統領選挙に向けたイベントを近く行う予定でしたが、こうした状況を受けて延期することを決めました。

      選挙陣営は、ウイルスの感染に対する「念のための警戒」と説明していて、ペンス副大統領は2つの州を訪問して、知事との会談などは予定どおり行う見通しだとしています。

      アメリカでは、来月4日の独立記念日をはさんで3連休を迎え、全米各地で大勢の人出が見込まれることから、感染の拡大を抑え込めるかどうかの重要な局面を迎えています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486911000.html

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    4. 米ラスベガス「感染対策が不十分」カジノなどの労働組合が提訴
      2020年7月1日 11時26分

      アメリカで新型コロナウイルスへの感染が続くなか、西部ラスベガスでは先月、カジノやホテルが営業を再開しましたが、感染対策が不十分だとして労働組合が運営会社を提訴し、対策の徹底を求める事態になっています。

      ラスベガスでは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、主要産業のカジノやホテルはことし3月以降、休業していましたが、先月4日までに、人と人との距離を保つことなどを条件に、順次、営業の再開が認められ、街には観光客が少しずつ戻ってきています。

      ところがカジノなどの従業員で作る労働組合は先月29日、市内にある3つのホテルについて、感染対策が不十分だとして、運営会社を相手取って対策の徹底を求める訴えを起こしました。

      このなかで組合側は、従業員のウイルスへの感染が分かった際、会社側が速やかに職場の同僚らに伝えなかったとしているほか、先月24日までは利用者にマスクの着用を義務づけず、従業員が感染のリスクにさらされたなどと主張しています。

      アメリカでは、職場での感染対策の徹底を求める声が高まっていて、組合側は、「今回の提訴は労働者を守る努力の始まりにすぎない」とコメントしています。

      提訴について運営会社の親会社の1つ、シーザーズ・エンターテインメントはコメントを出し、「従業員の感染が判明した際には保険当局の指示に従って調査したうえで、感染者が出たレストランを閉鎖し、消毒を行った」として、対応は適切だったと強調しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490741000.html

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    5. 米 専門家“1日当たりのコロナ感染者10万人のおそれ”と警告
      2020年7月1日 11時32分

      アメリカで、新型コロナウイルスの感染者が再び増加していることについて感染対策に携わる専門家は、1日当たりの新たな感染者が現在の2倍以上の10万人に増えるおそれもあると警告し、マスクの着用や人との距離の確保など対策の徹底を求めました。

      アメリカでは、外出や経済活動の制限が緩和されたあと新型コロナウイルスの感染者が再び増加していて、ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、6月29日に報告された1日当たりの新たな感染者は4万1556人に上っています。

      ABCテレビなどの分析によりますと、50州のうちフロリダ州やテキサス州など南部や西部を中心に、35の州で感染者が増加しています。

      こうした状況について、トランプ政権で新型コロナウイルスの感染対策に携わるファウチ博士は30日、議会で証言し「事態を完全には制御できていないのは明らかだ」と述べたうえで、新規の感染者について「このままでは1日当たり10万人に増えても、おかしくない状況だ」と述べて警告しました。

      さらにファウチ氏は「外出して人と会うのはよいが、マスクを着用し、密集を避け、手を洗うなど、安全のための指針に沿って行動してもらいたい」と述べ、感染防止対策の徹底を呼びかけました。

      一方、野党 民主党のバイデン前副大統領は30日の記者会見で、「トランプ大統領は『戦時の大統領』を自称していたが白旗を上げたようだ」と述べて、トランプ大統領の経済活動を優先する姿勢が事態を悪化させていると批判しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490761000.html

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    1. ブラジル、ワクチン1億回分確保…英アストラゼネカが開発
      2020/06/28 20:20

       【リオデジャネイロ=淵上隆悠】ブラジル政府は27日、英製薬大手アストラゼネカが開発を進める新型コロナウイルスのワクチンについて、接種回数で1億回分を確保したと発表した。

       世界保健機関(WHO)によると、世界では140種類を超えるワクチンの研究が行われている。WHOは、アストラゼネカのワクチンを「最も開発が進んでいる」と評価している。ブラジル政府は1億2700万ドル(約136億円)を支援し、まずは来年1月までに約3000万回分と、その後の現地生産のための技術提供を受ける。ブラジルは最終段階の臨床試験にも協力している。

       来月には、サンパウロ州で中国企業が手がけるワクチンの治験も始まる予定だ。ロイター通信によると、イタリアの研究機関も治験を実施する方針だといい、感染者が世界で2番目に多いブラジルは、ワクチン開発競争の主戦場になっている。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200628-OYT1T50131/

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    2. ドイツ “消費税”引き下げ始まる 新型コロナ対策
      2020年7月2日 5時06分

      ドイツでは、景気対策として、日本の消費税にあたる「付加価値税」の税率の引き下げが始まりました。税金の負担を減らし、消費を後押しすることで、経済の回復につながるか注目されています。

      ドイツでは1日から、半年間の限定措置として、日本の消費税にあたる「付加価値税」の税率が19%から16%に引き下げられたほか、食料品などに適用されている軽減税率も7%から5%に引き下げられました。

      ベルリン市内のスーパーの客の1人は「よいことだ。もっと引き下げてもいい」と話していましたが、別の客は「僅かな違いしかなく、ほとんど何ももたらさない」と話していました。

      経済政策に関する調査などを行っているドイツ経済研究所によりますと、今回の措置で、1世帯当たりひと月で最大116ユーロ、日本円でおよそ1万4000円余り家計の負担が減るということです。

      研究所のシュテファン・バッハ研究員は「付加価値税の税率引き下げは、比較的早く実行できて、短期的にも効果をもたらすもので、有効な選択肢だ」と話しています。

      「付加価値税」の税率引き下げは6月、ドイツ政府がまとめた景気対策の柱で、減税の規模としては200億ユーロ、日本円で2兆4000億円に上り、新型コロナウイルスで深刻な打撃を受ける経済の回復につながるか注目されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492291000.html

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  10. 返信
    1. 新型コロナワクチン、米で供給体制 モデルナ、7~9月に開始
      6/26(金) 9:14配信 時事通信

      新型コロナウイルスのワクチン開発で先行する米バイオ医薬品企業モデルナの本社=5月18日、米マサチューセッツ州ケンブリッジ(AFP時事)

       【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業モデルナは25日、同社が開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、米製薬会社キャタレントと提携し、7~9月に米市場で供給を始める見通しだと発表した。

       感染「第2波」が懸念される中、ワクチンの完成を待たずに量産体制を整備する。

       モデルナとキャタレントは、ワクチン1億回分の製造で合意。追加の数億回分の生産についても、提携する方向で協議している。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/da8a12bf494edc8f3e5c315834eff09cbada0958

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    2. 新型コロナの治療薬とワクチン、現在の開発状況
      6/26(金) 15:26配信 AFP=時事

      【AFP=時事】数多くの薬剤の試験が実施され、ワクチン候補は100を超える──。現在も多くの臨床試験が続く中、この記事では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬や予防法に向けた主要な研究開発の概要を報告する。

      ■治療薬:失敗を重ねた末の希望

      ・デキサメタゾン:死亡率を低減

       安価で広く入手可能なステロイド薬のデキサメタゾンは通常、アレルギー反応や関節リウマチ、ぜんそくなどの治療に用いられる。

       COVID-19の治療薬を研究しているチームは今月、デキサメタゾンの投与で重症の極めて重い患者の死亡数が通常の治療に比べて約3分の1減少したと発表した。

       だが、特効薬というわけではない。研究者らはデキサメタゾンが人工呼吸器を装着した患者の8人に1人の命を救う可能性があると考えている一方、それほど重症でない患者には臨床的有益性がほとんどないことが明らかになっている。

      ・レムデシビル:恩恵はわずか

       抗ウイルス薬のレムデシビルがCOVID-19患者の入院期間を短縮させる可能性があることが、米国で実施された少なくとも2件の大規模研究で明らかになっている。

       5月に米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」で発表された研究によると、本来はエボラ出血熱の治療薬として開発されたレムデシビルではあるが、患者の回復をプラセボ(偽薬)投与時よりも早めることができたという。

       これらの研究結果は注目に値するものの、薬剤の効果は驚異的というわけではないようだ。平均すると、レムデシビルによって患者の入院期間が15日から11日に短縮した。

       しかし、英医学誌ランセット(The Lancet)に発表された1件の研究は、レムデシビルを用いた新型コロナウイルス患者の治療では、「はっきりとした臨床的有益性」が確認できなかったと記している。

      ・ヒドロキシクロロキン:結果はまちまち
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb66f4e574c50c7d7748b2b0b77f5d2e2228615

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    3.  数十年前に開発された抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンは、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が奇跡のCOVID-19予防薬として大いに称賛したが、実際に治療薬として作用することの科学的な証拠はほとんどない。

       英国の研究グループ「リカバリー(RECOVERY)」は今月、ヒドロキシクロロキンがCOVID-19患者の助けにはならないとの結論を下した。

       また、ヒドロキシクロロキンが効果を示さないばかりか、死亡リスクを高めると主張する研究論文がランセット誌に掲載された。この結果を受けて複数の臨床試験が一時的に中断されたが、データに関する問題が原因で論文は撤回された。

       一方。世界保健機関(WHO)は、ヒドロキシクロロキンに予防措置としてある程度の価値があることが現在進行中の臨床試験で示される可能性があるとの認識を示している。

      ・その他の治療薬

       このほかにも、別の目的で開発された複数の薬剤が新型コロナウイルス感染症の治療薬として有用かを調べるための試験が行われている。ランセット誌によると、これまでに数十の薬品治療に関する臨床試験が1000件以上実施されているという。

       中でも最も有望視されているのが、抗レトロウイルス薬のロピナビルとリトナビル、抗精神病薬のクロルプロマジン、免疫抑制薬のトシリズマブなどだ。

       回復した患者から採取した血漿(けっしょう)に関する臨床試験でも、ある程度の可能性が示されている。

      ■ワクチン:時間との闘い
      開発中のワクチンはいくつあるか

       6月16日時点では、WHOが確認しているだけで11件のCOVID-19ワクチン臨床試験が世界各地で個別に進められている。臨床試験の半数以上は中国で実施されている。

       全世界では、開発中のワクチン候補は大半が第1相臨床試験の段階にある。第1相試験は3段階の臨床試験の最初の段階で、安全性の検査を目的とする。第2相臨床試験に進んでいるワクチン候補は数種のみで、第2相試験では第3相試験とともに有効性が調べられる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb66f4e574c50c7d7748b2b0b77f5d2e2228615?page=2

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    4.  結果については、これまでのところ一部しか公表されていないが、中には「有望」とされているものもある。

       現在、最も進んでいるのは、英オックスフォード大学(University of Oxford)が英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)と共同で主導する欧州の開発計画だ。

       中国でも、軍事医学研究院(Academy of Military Medical Sciences)とバイオ企業の康希諾生物(CanSino Biologics)が参加するワクチン開発計画が順調に進行している。

       WHOは臨床試験がすでに進行中のワクチンの他に、まだ開発の前臨床段階にある128のワクチン候補をリストアップしている。

       WHOとは別に、英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(London School of Hygiene and Tropical Medicine)も、現在進行中の全てのワクチン開発計画のカタログ化に取り組んでいる。ここでは、少なくとも194のワクチン候補がリストされており、うち17が臨床試験段階に進んでいるとされている。

      ■いつ入手可能になるか

       欧州医薬品庁(EMA)は5月中旬、新型コロナウイルスのワクチンについて「楽観的なシナリオ」では1年以内に準備が整う可能性があるとの見方を示した。

       米政府が進めるワクチン開発計画「ワープスピード作戦(OWS)」は、米国の人口にほぼ匹敵する3億2000万回分のワクチンを2021年1月までに調達することを目指している。

       中国では、大手国有企業の中国医薬集団総公司(Sinopharm)が現在、2種類のワクチン候補の開発を進めており、2020年末から2021年初めにかけて市場に投入される可能性がある。

       欧州でも、2020年末までに有効なワクチンの提供を目標とする複数の開発計画が進行中だが、生産と発売にはそこからさらに数週間から数か月を要することが考えられるという。【翻訳編集】 AFPBB News
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb66f4e574c50c7d7748b2b0b77f5d2e2228615?page=3

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    5. コロナワクチンをカイコで、九大 候補となるタンパク質作製に成功
      6/26(金) 18:47配信 共同通信

      飼育しているカイコに餌をやる九州大の学生=5月、福岡市西区

       九州大の日下部宜宏教授(昆虫ゲノム科学)らの研究チームは26日、カイコを使って新型コロナウイルスのワクチンの候補となるタンパク質を作ることに成功したと発表した。今後はマウスを使って実験し、製薬会社などと組んで臨床試験(治験)を進めたい考えだ。

       研究チームはこれまでカイコが作る良質なタンパク質を活用した感染症ワクチンや医薬品の開発に取り組んできた。新型コロナの感染拡大を受け、九大発のベンチャー企業「KAICO」(福岡市)とともに新型コロナワクチンの開発を目指すことにした。

       九大は約100年前からカイコを研究しており、現在も約450種のカイコを飼育している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/015fc48425e1c42fded1f840f809f66828700c3c

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    6. ムシ屋にも相当なヨコシマな魂をもったものがいるらしい。欲に目がくらんで正常が判断力を失ってしまっているのだろう。

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    7. カイコからコロナワクチン? 九大が候補物質の開発成功
      6/26(金) 22:38配信 朝日新聞デジタル

      カイコのサナギをつかったワクチン研究の様子(日下部宜宏・九州大教授提供)

       九州大学は26日、昆虫のカイコを使い、新型コロナウイルスワクチンの候補となるたんぱく質を開発することに成功したと発表した。「昆虫工場」による大量生産で、数千円で接種できるワクチンの臨床研究開始を来年度にもめざす。

      【写真】カイコのサナギ(日下部宜宏・九州大教授提供)

       九大は世界的なカイコの研究機関として知られる。カイコは遺伝子操作したウイルスを注射すれば狙ったたんぱく質を体内で生産できることから、このたんぱく質を使って、新興の感染症を想定したワクチン開発技術を研究してきた。

       九大は1月に公開された新型コロナウイルスの遺伝情報をもとに、ウイルスが人間の細胞に感染するための突起状の「スパイクたんぱく質」に着目。大学で飼育するカイコで、このたんぱく質が生成できることを確認したという。

       別のコロナウイルスの研究では、スパイクたんぱく質を注射したマウスの免疫反応で体内にできた「抗体」で、ウイルスの感染を予防できる結果がすでに得られている。九大は新型コロナでもマウスを使った実験を年内にも終わらせる方針。製薬企業と連携し、早ければ来年度にも人間での研究を始める意向だ。

       26日の記者会見で日下部宜宏教授(昆虫ゲノム科学)は「ワクチン開発は世界中で進むが、スピードよりも、途上国も含めて接種できる安価なワクチンを、安定して生産することをめざしたい」と話した。

       また、九大の西田基宏教授(薬理学)らは26日、すでに使われている約1200種類の薬の中から、新型コロナの重症化防止も期待できる薬を3種類、発見できたと発表した。新型コロナの患者にも見られる呼吸不全や血管の炎症などの治療薬のため、早期の投与開始が見込めるとして「年内にも実用化につなげたい」と説明している。(竹野内崇宏)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b2f9711b5101f51081393624ba8bf02497986206

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    8. 新型コロナ カイコでタンパク質増産 九大、安価ワクチン開発へ
      6/27(土) 7:55配信 産経新聞

       九州大学は26日、同大のカイコを研究するチームが、新型コロナウイルスのワクチン原料となるタンパク質を人工開発し、カイコを使って増産することに成功したと発表した。カイコを使うことでタンパク質の大量生産が可能となり、より安価なワクチンの開発に期待がかかる。今後、動物実験を経て、来年にも製薬会社などと提携し、ワクチンの臨床試験を始めたい考えだ。(九州総局 小沢慶太)

       カイコを使ったタンパク質の生産に取り組むのは、九大農学研究院の日下部宜宏教授。九大は明治時代から、遺伝子研究などのためにカイコの飼育を続け、交配の記録を保存してきた。カイコ研究で世界をリードする存在で、日下部氏は、長年の交配により、タンパク質を体内で多く生産するカイコが存在することを突き止めた。

       近年は、九大発の医療ベンチャーと共同でカイコが生産するタンパク質をワクチン開発に生かす研究に取り組んでいる。

       今回、日下部氏は、公開されたデータを基に新型コロナに形状が似た「スパイク(S)タンパク質」を人工開発した。カイコにSタンパク質を注入すると5日ほどで体内で大量生産され、これを取り出してワクチン開発に利用する。

       日下部氏によると、通常Sタンパク質を大量生産するには多額の費用がかかるが、九大が飼育するカイコを使えば安価に大量生産が可能になるという。

       開発を目指すのは、より体内で抗体が作りやすくなる「VLP」(ウイルス様粒子)ワクチンで、比較的少量の投与で、効果が期待できる。近く、九大薬学研究院の植田正教授と動物実験など共同研究を始める。

       Sタンパク質はウイルスの抗体・抗原検査にも活用できるため、現在国内外の企業と検査キットの開発にも取り組んでいる。

       日下部氏は「開発途上国でも誰もが使えるような安価なワクチンを開発できれば」と意気込む。

       また、九大グリーンファルマ研究所の西田基宏教授のチームは、既存の承認薬から新型コロナ感染症に効果がある治療薬を3つに絞り込んだことも明らかにした。既承認薬1200種類から、重症化予防に効く薬を特定、年内の実用化を目指している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8f7483c9a69f5c753823543ef7cc4b8c0aceba2c

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    9. 「昆虫細胞 ワクチン」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%98%86%E8%99%AB%E7%B4%B0%E8%83%9E+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

      「インフルエンザ ワクチン 昆虫細胞」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E6%98%86%E8%99%AB%E7%B4%B0%E8%83%9E

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    10. 「新型インフルエンザ ワクチン 細胞培養法 厚生労働省」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E7%B4%B0%E8%83%9E%E5%9F%B9%E9%A4%8A%E6%B3%95+%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81

      ずいぶんと怪しげなものにじゃぶじゃぶと…

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    11. カイコのまま「食べるコロナワクチン」視野 候補のタンパク質、九大など開発
      6/27(土) 9:34配信 西日本新聞

      新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

       九州大と九大発のベンチャー企業「KAICO」(カイコ)は26日、新型コロナウイルスのワクチン候補となるタンパク質の開発に成功したと発表した。同大農学研究院が飼育しているカイコ約450種の中に、このタンパク質を大量に作れる種があることを発見。将来的には、カイコのまま「食べるワクチン」の開発も視野に入れている。

       開発したのは、ウイルスの表面にあるスパイクのような形状の「Sタンパク質」。公開されているウイルスの遺伝子情報を、昆虫に主に感染するウイルスに組み込み、カイコに注射器で注入すると体内にSタンパク質が生成された。

       新型コロナウイルスは、Sタンパク質が人の細胞表面のタンパク質と結びついて感染するとされる。ワクチンとして事前に摂取しておけば、免疫がその特徴を覚えて抗体ができ、本物のウイルスが入ってきた時にブロックするという。

       同大は100年以上、カイコを飼育し、医薬品の開発に活用してきた。カイコは人工飼育で容易に増やすことができ、大量生産にも向いているという。

       今後はマウスを使って実験し、臨床試験(治験)を行う。注射が主に想定されるが、サナギの状態を食べることで腸から吸収されることも期待できるという。

       同大農学研究院の日下部宜宏教授(昆虫ゲノム科学)は「大量に安く作ることを優先させている。どの国でも使えるワクチンにしたい」と述べた。 (四宮淳平)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/13d52a7efb3d510e94dc703a0c1c58c018ab16f5

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    12. 血管のなかに異種タンパクをいれると過剰な免疫反応でアレルギーをおこし、最悪アナフィラキシーショックで死ぬぞ。

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    13. 新型コロナ ワクチンの治験 大阪のベンチャーが開始 国内で初
      2020年6月30日 15時21分

      新型コロナウイルスのワクチンを人に投与して安全性や有効性を確かめる治験を、大阪 茨木市にある大学発のベンチャー企業「アンジェス」が30日開始したと明らかにしました。新型コロナウイルスのワクチンの治験は、アメリカや中国などで行われていますが、日本国内では初めてです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489331000.html

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    14. しのぎ削るコロナのワクチン開発 遺伝子使う新タイプも 日本は30日に治験開始
      6/29(月) 7:16配信 時事通信

      大阪大発の創薬ベンチャー「アンジェス」が開発し、動物実験で使われた新型コロナウイルスのワクチン(アンジェス提供)

       新型コロナウイルスの感染や重症化を防ぐワクチンの開発に向け、世界で100種類を超す研究が進んでいる。

       臨床試験(治験)は欧米や中国が先行していたが、国内でも大阪大と創薬ベンチャーが30日から始める予定だ。

       世界保健機関(WHO)によると、約140種類のワクチン開発が進行し、うち16種類が治験で安全性や有効性を確認する段階に移っている。

       ウイルスの感染力をなくした「不活化ワクチン」などの従来型だけでなく、「遺伝子ワクチン」と呼ばれる新しいタイプの開発も進んでいる。

       遺伝子ワクチンは、複製したウイルスのDNAやRNAの一部を体内に取り込んで免疫を作る仕組みで、ウイルス本体を培養する必要がないため製造期間やコストを抑えられる利点がある。これまで実用化に至った例はないが、ウイルスが変異しても迅速に対応できる可能性もある。

       ワクチン研究が専門の東京大医科学研究所の石井健教授は「1990年代に研究が始まった技術で、動物の薬などで使われているが、安全性に関して大きな問題は出ていない」と語る。

       日本で30日から治験が始まるワクチンもこの仕組みを使う。大阪大と同大発の創薬ベンチャー「アンジェス」が開発し、大阪市立大付属病院で30人を対象に実施。10月には治験の参加者を約500人に増やすなどして実用化を急ぐ。来年3月までに20万人分の生産体制を整えるという。

       ただ、ワクチン開発には通常5~10年かかる。エイズウイルス(HIV)のワクチンも30年以上研究が続くが、いまだに実用化されていない。

       石井教授は、多数のプロジェクトが進行する状況を歓迎しつつ、安全性と有効性が確認され、実用化されるワクチンは多くないと指摘する。実用化に成功した国は自国民への投与を優先するとみられ、「感染症対策は安全保障に近い問題でもある。ワクチンの国産化が何より重要だ」と話す。

       ◇開発中の主な新型コロナ用ワクチン
      国  開発主体              種類       治験段階
      英  オックスフォード大・アストラゼネカ ウイルスベクター 第3相
      中国 カンシノバイオロジクスなど     ウイルスベクター 第2相
      米  モデルナ              RNA      第2相
      中国 武漢生物製品研究所         不活化      第1・2相
      中国 シノバックバイオテック       不活化      第1・2相
      米  ノババックス            組み換えタンパク 第1・2相
      独  ビオンテック・米ファイザー     RNA      第1・2相
      米  イノビオ              DNA      第1相
      日本 大阪大・アンジェス         DNA      第1相(30日開始)
      ※世界保健機関(WHO)の資料などによる。治験は第3相が最終段階
      https://news.yahoo.co.jp/articles/710b67c197a4eb0363ea2a9aa881c592986c47c3

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    15. 新型コロナワクチン、30日治験開始 大阪市立大病院で 国内初、創薬ベンチャー
      6/29(月) 15:39配信 時事通信

      創薬ベンチャー「アンジェス」が開発し、動物実験で使われた新型コロナウイルスのワクチン(アンジェス提供)

       大阪大発の創薬ベンチャーの「アンジェス」(大阪府茨木市)は30日、同大と共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、安全性と有効性を確かめる臨床試験(治験)を始める。

      【図解】新型コロナのワクチン開発イメージ

       新型コロナワクチンの治験は国内で初めて。

       ワクチン開発は各国で進められているが、欧米や中国が治験を開始するなど先行している。政府は感染拡大の「第2波」に備え、ワクチン20万人分の製造体制を整える異例の支援態勢を敷く。

       アンジェスなどによると、治験は大阪市立大付属病院で実施し、30人にワクチンを接種。10月ごろ治験の参加者を500人程度に増やし、早期承認を目指す。治験は通常第3段階まで行われる。

       使用するのは世界でも実用化された例のない「DNAワクチン」という新しいタイプ。複製したウイルスのDNAの一部を体内に取り込んで免疫を作る仕組みだ。ウイルス本体を培養する必要がないため安全性が高く、製造期間やコストも抑えられるとして注目されている。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2134fafa407dab377325210879e95251c584b9e1

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    16. ワクチン国産化、急ぐ政府 前のめり姿勢に懸念も 新型コロナ
      6/30(火) 7:07配信 時事通信

       新型コロナウイルスのワクチンをめぐっては、世界的な開発競争が激しさを増している。

       政府は国産化に向けた体制強化を進めるが、実用化を急ぐあまり安全性の確認がおざなりにならないか懸念する声もある。

       新型コロナは世界規模の流行が収束しておらず、ワクチンを実用化した国は自国民に優先接種することが見込まれる。ワクチン開発には通常5~10年かかり、製薬大手の塩野義製薬や第一三共なども参入。国産化を支援するため、政府はワクチン開発や製造体制の強化費用として補正予算に約2000億円を計上した。

       政府は東京五輪を控え、来年前半のワクチン実用化を掲げており、安全性確認を続けることなどを条件に早期承認も検討している。創薬ベンチャーのアンジェスは臨床試験(治験)前から20万人分の生産体制を整える異例の対応を取っている。

       こうした前のめりの姿勢を疑問視する識者もいる。ワクチンを接種すると、ウイルスを撃退する善玉抗体だけでなく、病気を悪化させる悪玉抗体が生じることもある。大阪大免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招聘(しょうへい)教授によると、悪玉抗体を作らず予防効果があるかを確かめる動物実験は必須で、欧米や中国では治験開始前に詳細なデータが公開されているが、「アンジェスは開示していない」という。

       宮坂教授は、ワクチンは健康な人に接種するため厳格な安全性が求められると強調。「承認後に死者が出たケースも過去にはある。スケジュールありきで進んではならない」と慎重な反応を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c5210fb236f1b43d339e474f1127c885805097f4

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    17. コロナワクチン、国内初の治験開始…来年春以降の実用化目指す
      6/30(火) 15:31配信 読売新聞オンライン

       世界的な競争となっている新型コロナウイルス感染症のワクチン開発で、医療新興企業アンジェス(大阪府茨木市)は30日、国の承認を得るために人へ投与して安全性や効果を確かめる治験を始めたと発表した。国内でも製薬大手などが開発に乗り出しているが、治験まで進むのは初めて。大阪市立大病院で30人に接種する計画で、2021年春以降の実用化を目指す。

       ワクチンは、接種することで、体内にウイルスの働きを抑える抗体ができ、感染や重症化を防ぐとされる。早期の実用化が新型コロナウイルスの感染収束につながると期待されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/267d77498ee4cccd9aaea032fee20e8a4e9f5aa6

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    18. 国内初新型コロナウイルスワクチン治験開始
      6/30(火) 16:30配信 共同通信

       製薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府)は30日、国内初となる新型コロナウイルスワクチンの治験を大阪市立大病院で開始し、最初の参加者に投与したと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ce63f35b606aa6522cb5a36dd7eef4c8aad71cad

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    19. 「アンジェス」のニュース
      https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9

      https://www.2nn.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9

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    20. 【4565】アンジェス
      https://mao.5ch.net/test/read.cgi/stockb/1590200483/

      捏造、不正論文、総合スレネオ56
      https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/life/1590592566/664-

      769匿名A ◆Zm8FyprZhE 2020/06/27(土) 21:55:08.45ID:f68AtuLna
      アンジェスは、DNAの製剤化どころかTAクローニングも怪しいと俺は思っているけどなwwwwwwwww


      「アンジェス」
      http://find.2ch.sc/?STR=%A5%A2%A5%F3%A5%B8%A5%A7%A5%B9

      削除
    21. 772匿名A ◆Zm8FyprZhE 2020/06/27(土) 23:36:56.68ID:f68AtuLna
      そもそも、循環器内科が専門の森下竜一が、過去に世界で一度も成功例の無いDNAワクチンを作るというのは、
      このスレの住人が明日虎の門病院の医師を全員退職させると夢見ることと同じくらい不思議な話だ
      ディオバン問題で、高血圧学会の記者会見で論文に問題はないと腕組みしていた人物は間違いなく森下竜一なわけで、
      なんで大阪知事があんなに森下竜一を愛するのか、全く意味が分からない

      https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/life/1590592566/772

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    22. 新型コロナ ワクチンの治験 大阪のベンチャーが開始 国内で初
      2020年6月30日 17時23分

      新型コロナウイルスのワクチンを人に投与して、安全性や有効性を確かめる臨床試験を、大阪 茨木市にあるバイオベンチャー企業が30日、開始したと発表しました。新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験が国内で始まるのは初めてです。

      臨床試験を開始したと発表したのは、大阪大学の研究者が設立したバイオベンチャー企業「アンジェス」です。

      発表によりますと、臨床試験では「DNAワクチン」と呼ばれるタイプのワクチンを、健康な成人30人に、大阪市立大学医学部附属病院で投与する計画です。

      このワクチンは、ウイルスそのものは使わずに、ウイルスの表面にあって細胞に感染する際の足がかりとなる、「スパイクたんぱく質」の遺伝子を使います。

      その遺伝子を組み込んだ物質を人に注射することで、体内にスパイクたんぱく質が現れ、それに応じて免疫の仕組みで感染を防ぐ抗体ができるとされています。

      投与は2週間あけて2回行い、投与量が少ない15人と多い15人を比べて、安全性や感染を防ぐ抗体が作られるかどうかを確認するということです。

      新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験は、アメリカや中国などですでに始まっていますが、国内では初めてで、この会社の関係者は、ことし秋には次の段階の臨床試験に進みたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489331000.html

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    23. ほんとうにつかうかどうかなんてしったこっちゃない、とにかく「備蓄」計画までもっていけば大成功ってことかな…

      新型インフルエンザ「プレパンデミックワクチン」「パンデミックワクチン」も備蓄して廃棄してミッション終了。

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    24. 国内初 ワクチンの臨床試験開始 大阪のベンチャー 新型コロナ
      2020年6月30日 21時57分

      新型コロナウイルスのワクチンを人に投与して、安全性や有効性を確かめる臨床試験を、大阪 茨木市にあるバイオベンチャー企業が30日、開始したと発表しました。新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験が国内で始まるのは初めてです。

      臨床試験を開始したと発表したのは、大阪大学の研究者が設立したバイオベンチャー企業「アンジェス」です。

      発表によりますと、臨床試験では「DNAワクチン」と呼ばれるタイプのワクチンを、健康な成人30人に、大阪市立大学医学部附属病院で投与する計画です。

      このワクチンは、ウイルスそのものは使わずに、ウイルスの表面にあって細胞に感染する際の足がかりとなる「スパイクたんぱく質」の遺伝子を使います。

      その遺伝子を組み込んだ物質を人に注射することで、体内にスパイクたんぱく質が現れ、それに応じて免疫の仕組みで感染を防ぐ抗体ができるとされています。

      投与は2週間あけて2回行い、投与量が少ない15人と、多い15人を比べて、安全性や感染を防ぐ抗体が作られるかどうかを確認するということです。

      会社側によりますと、DNAワクチンを作るのに必要な物質は、大腸菌に組み込んでタンクで培養することで、短時間で大量に増やせるということで、素早いワクチン製造が可能だとしています。

      新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験は、アメリカや中国などですでに始まっていますが、国内では初めてで、この会社の関係者は、ことし秋には次の段階の臨床試験に進みたいとしています。

      専門家「臨床試験開始はゴールではなく始まり」

      ワクチン開発に詳しい東京大学医科学研究所の石井健教授は、新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験が国内で初めて、大阪で始まることについて「臨床試験が始まったことはゴールではなくて始まりと言える。プロトタイプ(=原型)を人に投与して、安全性はもちろんのこと、効くのか効かないのかを最終的に見極める実験が始まった段階だ。臨床試験で最も重要なのは安全性をとことん見極めることだ」と話し、期待が先行することに警鐘を鳴らしました。

      また、DNAワクチンは、これまでに実用化されたことがない新しい技術だとしたうえで「安全性の危惧が指摘されたこともあったが、動物用の医薬品としては承認され、いまはワクチン自体の安全性は問題ないとされている。ただ、本当に感染を防御できるだけの免疫を誘導できるのかや、何千万人もの人に投与する大量生産ができるのかが、これから問題になる」と指摘しました。

      一般的には長い年月かかるワクチン開発

      ワクチン開発に詳しい東京大学医科学研究所の石井健教授によりますと、ワクチンの開発には一般的に10年単位の長い年月がかかるということです。

      基礎研究を何年も続けたうえで、非臨床試験という細胞を使った試験管レベルでの実験や動物を使った実験を積み重ねて、人に接種するワクチンを作ります。

      続いて実際に人に投与して安全性や有効性を確かめる臨床試験を3段階で行うことが世界的な基準となっています。

      臨床試験は、
      ▽数十人程度の少人数に接種して主に安全性を確かめる第1段階
      ▽数百人に接種して有効性を詳しく確かめる第2段階
      ▽数千人の規模で接種して、さらに検証する第3段階
      の順で行われ、3つの段階で安全性と有効性を確認したうえで、国による審査で承認されたものが製品化されます。

      一連の研究、開発で早くても5年、長いものでは20年から25年かかるほか、動物実験の段階で効果があるとされても、その後の臨床試験で人への有効性や安全性が十分ではないと判断され、開発が中止になるケースもあり、数多くの研究の中から実用化にこぎ着けるのはわずかだとされています。

      新型コロナウイルスのワクチン開発は、異例のスピードで進んでおり、石井教授は「通常、感染症のワクチンを開発する場合、感染症を防御できることを動物を使った実験で確認しなければいけないが、各国が同意して、動物の実験なしで人での臨床試験が始まっている。3つの段階の臨床試験も、1つが終わってから次に取りかかるのではなく、同時に進めることで早く開発しようと世界中が努力している」と話しています。

      ワクチン開発で重要なのは安全性と有効性の確認

      ワクチンは毒性を無くしたウイルスや、ウイルスに似せた無害な物質を体に投与することで免疫に「抗体」を作らせ、病原体の形を体に覚えさせて、その後の感染を防ぎます。

      ワクチンの開発を進めるうえで最も重要なのは、ワクチンの安全性と有効性の確認です。

      安全性で懸念されることの一つが、ADE=抗体依存性感染増強という現象です。

      抗体は、本来であればウイルスから体を守るものですが、ADEは、ワクチンの接種後、ウイルスに感染したとき、かえって感染を促進して症状を悪化させる現象です。

      なぜ、この現象が起きるのか詳しい仕組みは、まだ解明されていません。

      実際に、SARSやMERSといった過去のコロナウイルスのワクチン開発の過程では、動物実験でかえって症状が悪化したケースがあったということで、安全性を慎重に確かめることが求められます。

      また、ワクチンの有効性を確かめるうえでは、どのような種類の抗体が作られるのかも重要です。

      免疫機能が働いて抗体が作られても、すべての抗体が新たな感染を防ぐわけではありません。

      さまざまな種類がある抗体のうち、中和抗体と呼ばれるものでなければ感染を防ぐことができません。

      作られた抗体が中和抗体かどうかは、この抗体を加えた細胞にウイルスを感染させる実験を行って確認するほか、動物を使った実験で確認することもあります。

      一般的には、これらの実験が行われたあとで、人に投与する臨床試験が進められます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489331000.html

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    25. 新型コロナウイルスの遺伝情報でワクチンの開発 長崎大学
      2020年6月30日 18時39分

      新型コロナウイルスのワクチン開発が世界中で進められる中、感染症研究の歴史が長い長崎大学では、ウイルスの遺伝情報を使った独自のワクチンの開発に取り組んでいます。

      新型コロナウイルスのワクチン開発をめぐっては、世界中で数多くの研究が進められていて、一部では実用化に向けた臨床試験も始まっています。

      こうした中、感染症研究で知られる長崎大学も独自のワクチン開発に取り組んでいます。

      開発中のワクチンは、新型コロナウイルスの遺伝情報を含むRNAを人工的に合成し、これをヒトの体内に送り込んで免疫を作らせるもので、ウイルスそのものを培養して材料にするワクチンとは違い、短期間で製造することが可能だとされます。

      さらに長崎大学では、このワクチンを注射ではなく、極めて小さな微粒子にして口から吸い込むことで、肺の粘膜に効率よく送り届ける技術の開発を進めていて、副作用の少ない、より安全なワクチンを目指しています。

      開発チームでは年内にも、マウスを使ってワクチンの性能を確かめる実験を行う予定です。
      長崎大学大学院の佐々木均教授は「RNAを使ったワクチンが完成すれば、非常に迅速に製造することが可能になる。また、吸入式にすれば、医療体制が整っていない発展途上国などでも利用しやすいワクチンになるので、長崎大学が世界の新型コロナウイルス対策に貢献できるよう、開発を進めていきたい」と話しています。

      世界のワクチン開発状況

      WHO=世界保健機関によりますと、今月29日の時点で新型コロナウイルスのワクチンは、世界中で合わせて150近い開発計画が進められていて、このうち17のワクチンについては実際に人に接種して安全性や有効性を確かめる臨床試験が始まり、1つは多くの人で確かめる最終の第3段階に入っています。

      最も進んでいるのはオックスフォード大学と、イギリスに本社がある製薬大手「アストラゼネカ」が開発を進めているワクチンです。

      このワクチンは遺伝子技術を使って、新型コロナウイルスの一部を大量に作るもので、すでに臨床試験の第2段階までを終え、これまでに18歳から55歳までの、およそ1000人に接種しています。

      このワクチンは今月、患者が多く出ているブラジルなどで、多くの人に投与する最終の第3段階に入りました。

      また、中国の国営メディアは中国国内では、3つのワクチンが第2段階を終えたと伝えていて、今後、最終の第3段階に入るものとみられています。

      このほか、アメリカの製薬企業「モデルナ」は、NIH=国立衛生研究所とともに開発を進めている、人工的に合成した遺伝子を使うワクチンについて来月には最終段階に進み、3万人に投与して安全性と有効性を確かめる計画を発表しています。

      日本でもワクチンの供給について、アストラゼネカと協議を始めていますが、ワクチンが世界中に提供されるまでには時間がかり、各国の争奪戦になる懸念があります。

      このため、WHOは発展途上国にも公平に分配するため、加盟国に資金提供を呼びかけています。

      遺伝子ワクチンとは

      ワクチンは、ウイルスの一部などを体内に入れることで、ウイルスを排除する抗体と呼ばれる、たんぱく質を作りだす免疫の働きを促すもので、事前に接種しておくことで感染や重症化を防ぎます。

      これまでは毒性を弱めたり、無くしたりしたウイルスやその一部が使われてきましたが、ニワトリの卵や動物の細胞などを使って培養する必要があり、実際に培養できるかや、抗体ができるのを促す能力があるか、調べるのに時間がかかり、ワクチンが実用化されるまでに数年から10年程度の時間がかかるとされてきました。

      新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で止まらない中、こうした課題を解決できるのではないかと期待されているのが、より早いスピードでの開発が可能とされる新しいタイプのワクチン、「遺伝子ワクチン」です。

      遺伝子ワクチンは、ウイルスの遺伝子の一部を人工的に作りだして接種することで、体内で抗体を作るよう促す、「抗原」と呼ばれるたんぱく質を作り出します。

      抗原ができると、免疫の仕組みが反応し、ウイルスなどを排除する働きを持つ抗体が作られ、感染や重症化を防ぐことができると考えられています。

      ウイルスそのものを使う必要がなく、遺伝子の情報が分かっていれば、そのウイルスの遺伝子の一部を人工的に合成して作って、増やすことができるため、従来の方法より早く開発できるとされ、新型コロナウイルスのワクチンで開発が先行しているものの多くは、このタイプのワクチンです。

      ただ、遺伝子ワクチンはこれまでに実用化されたものはなく、遺伝子が人の遺伝子に組み込まれて予期せぬ影響が出ないかや、接種した際に、実際にウイルスを排除するのに有効な抗体を作り出すことができるかどうかわからないという課題もあり、確認する作業が世界中で進められています。

      SARSでは実用化に至らず

      ワクチンの研究開発は、新型コロナウイルスと同じコロナウイルスの一種による感染症で、2003年に中国やアジア各地を中心に感染が拡大したSARSでも進められましたが、実用化には至りませんでした。

      SARSは最初の患者が確認されてから8か月後にはWHOが終息を宣言し、その後広がりませんでした。

      このため、ワクチン開発は感染が拡大していた時期に、間に合わなかったのです。

      日本国内でも長崎大学や東京都医学総合研究所を中心に研究開発が行われ、動物実験では一定の効果が確認されましたが、動物実験用のワクチンの作成までに1年ほどかかり、実際にヒトに接種して、安全性や有効性を確かめる臨床試験には至りませんでした。

      ADEとは

      新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が高まるなか、安全性の観点から懸念されているのが、ADE=抗体依存性感染増強という現象です。

      ADEは、ワクチンによって作られた抗体がウイルスと結び付いたときに無害化できず、かえって感染や増殖を促すなどして、症状を悪化させてしまう現象で、新型コロナウイルスのワクチンでも同様の現象が起きるおそれがあるのではないかと懸念されています。

      ワクチンを接種することで不十分な抗体ができ、本来はウイルスなどを攻撃して分解する免疫細胞の一種、「マクロファージ」にウイルスが感染してしまうことで増殖につながると考えられています。

      実際に、SARSやMERSといった過去のコロナウイルスのワクチン開発の過程では、動物実験でワクチンを接種すると、症状が悪化したケースがあったということです。

      また、1960年代に行われた乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルスのワクチンの臨床試験では、有効な抗体が作られなかっただけでなく、ワクチンを接種した後にRSウイルスに感染した際にかえって悪化し、死に至るケースもあったということです。

      さらに、フランスの製薬企業が開発したデング熱のワクチンは、フィリピンで接種後にウイルスに感染した子どもが死亡したケースが報告されて接種が中止され、ADEが起きた可能性が指摘されています。

      このため、新型コロナウイルスのワクチンでも、ADEが起きないか、慎重に確かめることが求められています。

      ワクチンに詳しい東京都医学総合研究所の小原道法特任研究員は「ワクチンを接種した当初は強い抗体ができても次第に弱くなり、中途半端な抗体がかえって悪化させることがある。抗体ができれば良いのではなく、強い抗体が長続きすることが重要だ。ワクチン開発においては有効性とともに安全性を慎重に見極める必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489601000.html

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    26. 米製薬会社「イノビオ」コロナワクチンの臨床試験を次の段階へ
      2020年7月1日 11時05分

      新型コロナウイルスのワクチンを開発中のアメリカの製薬企業「イノビオ」は臨床試験の第一段階で、接種を受けた人の94%で、免疫の働きが確認されたとして、7月以降、さらに多くの人を対象とした、次の段階の試験に進むと発表しました。アメリカの企業としては2社目になります。

      アメリカの製薬企業、「イノビオ」が30日に発表した臨床試験の結果によりますと、接種を受けた36人のうち、94%にあたる34人で、ウイルスの働きを弱める抗体の値が上昇したほか、免疫の働きに重要な細胞の活動が高まったことが確認されたということです。

      接種後の体への影響も10人で見られましたが、接種したところが赤くなるといった軽い症状がほとんどで、重症の事例はなかったということです。

      開発を担当するケイト・ブロデリック博士はNHKのインタビューに対し「とても良好な結果で、ワクチンの効果にも自信を深めた」と述べ、7月以降、より多くの人を対象にした第二、第三段階の臨床試験に進む予定を明らかにしました。新型コロナウイルスのワクチンの開発で第二段階に進むのはアメリカの企業としては2社目となります。

      WHO=世界保健機関によりますと、世界では29日現在で17種類のワクチンについてヒトでの臨床試験が行われています。このうち少なくとも5種類が第二段階に進んでいて、中には年内か来年の早い時期に生産を開始できるとする見通しを示している企業もあります。

      しかし、新型コロナウイルスへの抗体の働きについてはまだわかっていないことが多く残されているほか、ヒトの体への安全性を慎重に検証する必要が指摘されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490671000.html

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    1. 最大1万円割り引く「どうみん割」 北海道民の道内旅行限定
      2020年6月28日 12時37分

      北海道民の道内旅行にかぎって旅行代金を1泊あたり最大1万円割り引く「どうみん割」の販売が28日から始まりました。

      北海道は、新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んだ観光需要を回復させるため、道民の道内旅行にかぎって旅行代金を割り引く「どうみん割」を実施し、28日正午から販売が始まりました。

      割り引く金額は、
      1泊につき、
      ▽6000円から1万円未満の宿泊で3000円、
      ▽1万円から1万5000円未満で5000円、
      ▽1万5000円から2万円未満で7500円、
      ▽2万円以上で1万円となっていて、
      割り引き分は道が負担します。

      利用できるのは7月1日からで、道民からは期待の声が聞かれました。

      札幌市の40代の男性は「感染が拡大して以降は子どもと公園に行くぐらいしか出かけていなかったので、感染状況がもう少し落ち着いたら、家族とどこかに旅行に行きたい」と話していました。

      道によりますと、およそ1000の宿泊施設で利用できるということで、旅行代理店のほか対象となる宿泊施設で直接、予約できます。

      「どうみん割」は当初、今月25日から販売する予定でしたが、申請書類を再確認する必要が生じたとして延期され、3日遅れての販売開始となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486971000.html

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    2. こういった「社会主義」的な経済政策には、みな心惹かれる部分があるのはわからなくもないが、はたしてこういった手法に飛びつく志向性を超克できるようになる日はやってくるのだろうか…

      行政が「経済」に介入する「違和感」に目覚める日はやってくるのだろうか。

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    3. ま、「経済政策」ではなくて、あくまでも「福祉政策」なのだ、という頭の切り替えを常にやっていくしかないのかもしれん。

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  12. 返信
    1. 日本医師会 新会長に中川俊男氏 5期目目指した現職破る
      2020年6月27日 11時51分

      日本医師会の会長選挙が行われ、中川俊男副会長が、5期目を目指した現職を破って、新しい会長に選出されました。

      日本医師会は27日、東京 文京区で代議員会を開き、任期満了に伴う会長選挙を行いました。

      会長選挙には、4期8年会長を務めてきた現職の横倉義武氏(75)と、副会長の中川俊男氏(69)の2人が立候補し、欠席した1人を除く371人の代議員による投票が行われました。

      その結果、中川氏が191票、横倉氏が174票、白票が4票、無効票が2票で中川氏が新しい会長に選出されました。

      中川氏は69歳。北海道の病院の理事長で、10年前から5期連続で副会長を務めています。

      新型コロナウイルスへの対応が続く中、「選挙を行っている場合ではない」という指摘もありましたが、緊急時での政策の継続性を訴える横倉氏と、長期化する体制の刷新を求める中川氏の間で激しい選挙戦となり、副会長の中川氏が、現職の会長を破って新しい会長に選出されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486171000.html

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  13. 重症患者数のピーク 感染確認ピークの1か月後 新型コロナ
    2020年6月27日 6時02分

    新型コロナウイルスをめぐる医療機関の状況について厚生労働省が分析したところ、重症の患者数のピークは5月8日で、感染が確認された人数がピークだった日のおよそ1か月後だったことが分かりました。厚生労働省は、こうしたデータを、いわゆる第2波に備えた病床の確保に活用したいとしています。

    厚生労働省は、新型コロナウイルスの患者を受け入れた病院のうち、報告を受けた6462の病院のことし4月と5月の2か月間の状況について分析し、26日、結果を公表しました。

    それによりますと、PCR検査で感染が確認された一日当たりの人数が最も多かったのは4月10日でしたが、入院患者数のピークは4月28日、重症の患者数のピークは5月8日でした。

    重症患者のピークは、感染確認のピークのおよそ1か月後となっています。

    厚生労働省は「重症患者は入院期間が長いことなどが影響していると考えられる。こうしたデータを、いわゆる第2波に備えた病床の確保に活用したい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012485751000.html

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  14. 北海道 札幌で新たに1人感染確認 小樽で感染確認の1人死亡
    2020年6月27日 14時46分

    北海道では札幌市が27日、1人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。市では年齢や性別を公表していません。

    また小樽市は、感染が確認されていた市内に住む80代の男性1人が死亡したと発表しました。これで北海道内の感染者は延べ1222人、死亡したのは99人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486301000.html

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    1. 大阪 新たに2人感染確認 うち1人はバー関係者の濃厚接触者
      2020年6月27日 17時22分

      大阪府は27日、新たに20代の男女2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      2人とも症状は軽いということです。このうち、20代男性は集団感染が起きたとみられる繁華街、ミナミにあるバーの関係者の濃厚接触者です。

      大阪府内で、これまでに感染が確認された人は、1816人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486441000.html

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    2. 神奈川県で新たに4人感染確認 10代から30代 新型コロナ
      2020年6月27日 17時51分

      神奈川県内では、27日、10代から30代の男性あわせて4人が新型コロナウイルスに感染したと発表されました。

      このうち横浜市では、いずれも市内に住む飲食店に勤務する10代の男性と会社員の20代の男性のあわせて2人の感染が確認され、いずれも軽症だということです。市によりますと、このうち10代の男性は発熱などの症状があったため25日にPCR検査を受け、市では自宅待機を指示していたということです。しかし26日に陽性が判明したため、市の担当者から連絡したところ、男性は電車と飛行機を利用して、熊本県内の実家に帰省していたということです。横浜市は、これ以上の移動は控えるよう求めるとともに、同じ飛行機に乗っていた乗客など濃厚接触者の確認を進めています。

      一方、秦野市では、会社員の30代の男性の感染が確認されました。男性は軽症で、感染経路はわかっていないということです。

      また、藤沢市は市内に住む20代の男子学生の感染を発表しました。症状は軽いということです。この学生は夜間、都内の飲食店でアルバイトをしていたということで、感染経路について調べています。

      NHKのまとめでは神奈川県内で発表された感染者はあわせて1453人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486471000.html

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    3. 京都市で新たに4人感染確認 京都府内では3日連続 新型コロナ
      2020年6月27日 17時57分

      京都市は27日、新たに4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。京都府で新たな感染が確認されたのは3日連続で、感染者はあわせて374人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486481000.html

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    4. 千葉県で新たに5人感染確認 感染経路は不明 新型コロナ
      2020年6月27日 18時01分

      千葉県内では、船橋市や浦安市などで、新たに5人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      千葉県などによりますと、感染が確認されたのは千葉市に住む20代の会社員男性、浦安市に住む20代の学生の女性、船橋市に住む20代の会社員男性2人と80代女性の合わせて5人です。

      このうち、浦安市の女性は都内の学校に通っていますが、今月21日に鼻水などの症状が出たことから検査を受け、26日に感染が確認されました。

      女性は今月7日以降は通学しておらず、県は濃厚接触者にあたる、同居する家族3人の検査を行うことにしています。

      また、船橋市の80代女性は、今月4日に発熱などの症状が出たため、市内の医療機関を受診しましたが、この時は検査を行いませんでした。

      しかし、その後も発熱を繰り返したことから、25日に再び同じ医療機関を受診し、検査を行った結果、翌26日に感染が確認されたということです。

      また、船橋市の20代の会社員男性2人は、都内の同じ会社で働いていて、けん怠感などの症状が出て医療機関を受診し、26日に感染が確認されました。

      5人はいずれも症状は軽く、感染経路は分かっていないということです。これで千葉県内で感染が確認された人は合わせて943人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486501000.html

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    5. 北海道 小樽で“昼カラ”利用の男性死亡 札幌で新たに1人感染
      2020年6月27日 18時07分

      北海道では27日、札幌市で新たに1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また、小樽市では感染者が相次いでいる、昼間にカラオケができる店を利用していた男性1人が死亡しました。

      札幌市は27日、新たに1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。市は年代や性別、居住地などを公表していません。

      札幌市のほかに新たな感染者の発表はなく、道内の検査数は132件でした。

      また、小樽市では感染が確認されていた市内に住む80代の男性1人が死亡しました。

      小樽市では繁華街の花園地区にある、昼間にカラオケができる店で感染が広がっていて、市によりますと死亡した男性も利用者の1人だったということです。

      道内の感染者は延べ1222人となり、このうち死亡したのは99人、治療を終えた人は延べ1048人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486301000.html

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    6. 福岡市 新たに1人が感染 60代男性 新型コロナウイルス
      2020年6月27日 18時27分

      福岡市によりますと、市内で新たに60代男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。これで福岡県内で感染が確認された人の合計は、延べ845人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486531000.html

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    7. 空港検疫で新たに4人感染確認 症状なし 新型コロナウイルス
      2020年6月27日 18時54分

      厚生労働省によりますと、26日にフィリピンなどから羽田空港と成田空港、関西空港に到着した男女4人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。いずれも発熱などの症状はないということです。空港の検疫で感染が確認されたのは合わせて306人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486571000.html

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    8. 埼玉 新たに11人のコロナ感染確認 三郷中央総合病院の患者も
      2020年6月27日 21時14分

      埼玉県内では27日、飲食店の従業員など合わせて11人が新たに新型コロナウイルスに感染していると発表されました。

      さいたま市によりますと、新たに感染が確認されたのはいずれも市内に住む20代の女性2人と40代の自営業の男性の合わせて3人です。

      このうち女性2人は、さいたま市大宮区の同じキャバクラ店の従業員で、この店ではこのほか3人の従業員の感染がすでに確認されているということです。

      この店には少なくとも70人ほどの従業員がいるということで、利用客や濃厚接触者などの調査を進めることにしています。

      さいたま市保健所の西田道弘所長は、「従業員の数などを考えるとクラスターに発展する可能性が高い。実態把握を進め、検査体制を整えたい」と話しています。

      また、埼玉県は、三郷市に住む90代の女性と、戸田市の20代の女性、さいたま市の50代の会社役員の男性など合わせて7人の感染が確認されたと発表しました。

      このうち三郷市の女性は、すでに医療従事者などの感染が確認されている三郷中央総合病院の入院患者だということです。

      また、川口市では、50代の男性の感染が新たに確認されました。すでに感染が確認されている20代の男性の友人だということです。

      県内で発表された新型コロナウイルスの感染者数は、これで1098人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486591000.html

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    9. さいたま市 新たに3人感染確認 クラスターか 新型コロナ
      2020年6月27日 20時20分

      さいたま市は、27日、新たに男女3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      市によりますと、このうち20代の2人の女性は、さいたま市大宮区の同じキャバクラ店の従業員で、この店ではこのほか3人の従業員の感染がすでに確認されているということです。

      市では、感染者集団=クラスターの可能性が高いとみて、ほかの従業員や客など濃厚接触者について、詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486641000.html

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    10. 栃木県で新たに3人感染確認 今月2日以来 新型コロナウイルス
      2020年6月27日 20時21分

      栃木県は27日、新たに女性3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。栃木県内で感染が確認されたのは今月2日以来で、これまでに感染が確認された人は合わせて69人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486631000.html

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    11. 栃木県で新たに3人感染確認 今月2日以来 新型コロナウイルス
      2020年6月28日 0時34分

      栃木県は、27日宇都宮市内のキャバクラ店に勤務する10代から20代の女性合わせて3人が新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      栃木県によりますと、新たに感染が確認されたのは、益子町に住む20代の女性とさくら市に住む10代と20代の女性の合わせて3人です。

      いずれも宇都宮市のキャバクラ店に勤務していて、今月22日に県外から来店した客の新型コロナウイルス感染が確認されたことから、同じテーブルで接客を行うなどした3人の検査を行い、27日感染が確認されました。

      3人はいずれも26日発熱などの症状が出ましたが、現在は症状がないかまたは軽いということで、県内の医療機関に入院しました。

      県などは、店の従業員25人のほか、3人と濃厚接触があった家族や知人についても、検査を行うことにしています。

      栃木県内で感染が確認されたのは今月2日以来で、これまでに感染が確認された人は合わせて69人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486631000.html

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    12. 営業許可に「フェイスシールド」装着を義務付けでもするか?(笑)。

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  15. キャバクラ従業員5人感染「クラスター化の可能性高い」…埼玉
    2020/06/28 11:13

     さいたま市は27日、大宮区のキャバクラ店で接客を担当する20歳代の女性従業員5人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。同店は26日まで営業しており、他にも発熱などの症状を訴える同店関係者が5人程度いるという。市は「クラスター(感染集団)に発展する可能性が極めて高い」と見ており、従業員や客へのPCR検査を進めていく。


     市の発表によると、5人のうち4人が市内在住で、1人は都内在住だった。26日に2人の感染が確認されたため、市は27日、発熱などの症状があった従業員らにPCR検査を行った。

     同店があるのは「夜の街」だ。東京都新宿区の歌舞伎町や福岡市博多区の中洲などでも感染が広がっているが、さいたま市保健所の西田道弘所長は27日の記者会見で「まずはこの店の封じ込めを優先させたい」と述べた。

     同店の従業員は約70人に上り、出勤状況を確認した上でPCR検査を行う。一部の従業員は複数の店に掛け持ちで勤務している可能性もあり、今後調査を進める。ただ、市は顧客リストなどを入手しておらず、西田所長は「病院や学校と大きく違って実態把握に時間がかかる」との見方を示した。

     県は17日、キャバクラ店など接待を伴う飲食店への休業要請を解除していた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20200628-OYT1T50023/

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    1. 3女性が同じテーブル、1m以内で県外客接待…キャバクラ従業員3人感染
      2020/06/28 11:24

       栃木県は27日、さくら市、益子町在住の10~20歳代女性の計3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。3人とも、キャバクラ店「CLUB EIGHT」(宇都宮市宿郷)の従業員。県内で感染者が確認されたのは25日ぶり。県内の感染者は計69人になった。

       発表によると、県外在住の客2人が22日午後11時頃から店に約1時間滞在した際、女性3人が同じテーブルにつき、1メートル以内で接待した。3人は飲食時以外はマスクを着用していたが、客2人は着けていなかったという。この時間帯には、店内に客8人と従業員約10人がいた。

       客2人の新型コロナ感染がそれぞれ25、26日にわかり、県外の保健所から調査依頼を受け、女性3人は濃厚接触者としてPCR検査を受け、陽性と判明した。

       3人のうち、2人は23、24日も夜から翌朝まで同店で勤務していた。同店は26日から休業しており、27日に店内の消毒を行った。

       3人の濃厚接触者はそれぞれが同居する家族や知人ら9人。同店の従業員ら全25人も含め、28日以降に検査実施を予定している。

       市は、22日午後11時から25日午前4時の間に同店を利用した人に対し、体調不良の場合は市保健所(028・626・1135)に連絡するよう呼びかけている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200628-OYT1T50014/

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    2. 同じ小学校の女性教諭2人が感染、7月6日まで臨時休校に
      2020/06/28 12:51

       東京都江東区は27日、同じ区立小学校に勤務する50歳代の女性教諭2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。


       区によると、1人は休みだった20日に38度台の発熱や頭痛があり、医療機関を受診。別の教諭は勤務後の22日夜、37度台の発熱があったという。PCR検査の結果、2人とも26日に陽性と確認された。いずれもクラス担任はしていないという。

       この小学校は、7月6日まで臨時休校にし、消毒などを行う。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200628-OYT1T50102/

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  16. 北海道 小樽市で新たに14人の感染確認 新型コロナ
    2020年6月28日 13時18分

    北海道小樽市は、年齢非公表のほか60代から80代の男女14人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

    小樽市は、昼にカラオケができる店舗での感染が広がっていて、市内で14人の感染が確認されたのは1日としては最も多い人数です。
    道内の感染者は、のべ1236人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486991000.html

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    1. 北海道 小樽で14人感染確認 “昼カラ”に関係 新型コロナ
      2020年6月28日 15時26分

      北海道小樽市は、年齢非公表のほか60代から80代の男女14人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      小樽市の関係者によりますと、14人はいずれもスナックなどで昼間にカラオケをするいわゆる「昼カラ」に関係しているということです。

      小樽市内では、昼間のカラオケに関係する感染が広がっていて、市内で14人の感染が確認されたのは、1日としては最も多い人数です。

      札幌では2人感染確認

      一方、札幌市では市内に住む80代の男女2人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      北海道での感染確認 宣言解除後で最多

      さらに北海道は、石狩地方に住む20代の男性1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      28日の感染確認は17人になり、緊急事態宣言が解除されから最も多くなりました。

      これで道内の感染者数は、延べ1239人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486991000.html

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    2. 北海道 小樽で14人感染 “昼カラ”の営業自粛要請 新型コロナ
      2020年6月28日 16時31分

      北海道内では新たに小樽市で昼間のカラオケを利用した14人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、市は昼間のカラオケの営業自粛を要請しました。
      28 日は道内で17人の感染が確認され、緊急事態宣言が解除されから最も多くなりました。

      28日、道内で新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、小樽市で14人、札幌市で2人、石狩地方で1人の合わせて17人です。

      小樽市内で14人の感染が確認されたのは、1日としては最も多く、道内では5月25日に緊急事態宣言が解除されてから初めて10人を超え、最も多くなりました。

      小樽市によりますと、28日、感染が確認された14人は全員、小樽市中心部の繁華街、花園地区にある昼間にカラオケができる3店舗のスナックいずれかの利用者だということで、市はこの3店舗でいずれもクラスター=集団感染が発生したと認定しました。

      市は、感染経路が追えていないとして、このうちの1店舗が市内のスナック「カレン」だと店名を公表し、利用した人は市に連絡するよう呼びかけています。

      昼間のカラオケに関係する感染者は、これで死亡した1人を含む33人になりました。

      年齢が公表されている人は全員60代以上だということです。

      小樽市の迫俊哉市長は記者会見で「緊急事態宣言中と同程度の発生状況で、大変強い危機感を持っている。一連の感染では、濃厚接触者の範囲が相当広くなっていて、さらに新たな感染者の発生が予想される」と述べました。

      そのうえで迫市長は、感染拡大を防ぐため市内の昼間のカラオケの営業自粛を要請するとともに、市の公共施設を7月12日まで休館すること、市の保健所に職員を派遣して感染症対策班を設置し、体制強化を図ることを明らかにしました。

      営業を自粛した店舗には、協力金の支払いを検討しているということです。

      道内の感染者はこれで延べ1239人、このうち死亡したのは99人となりました。

      小樽の繁華街は

      新型コロナウイルスの感染者が利用したスナックがある小樽市中心部の繁華街、花園地区は、28日午後4時ごろ人通りはなく閑散としていました。

      感染者の発生が相次いでいることを受け、昼間にカラオケができるほぼすべての店舗が自主的に休業していて、閉められたシャッターには「市内で感染者が出たためしばらく休業します」などと書かれた紙が貼られていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486991000.html

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    3. 横浜で8人 川崎で1人感染確認 新型コロナ
      2020年6月28日 17時01分

      横浜市は、市内に住む20代から50代の男女8人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      川崎市で1人感染確認

      川崎市も市内に住む50代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      川崎市によりますと、感染が確認されたのは多摩区に住む50代の無職の男性です。

      26日に自宅から市内の医療機関に救急搬送され、27日にPCR検査を行ったところ、新型コロナウイルスの感染が確認されたということです。

      男性は、肺炎や発熱などの症状があり重症で、人工呼吸器をつけて治療を受けているということです。

      NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は合わせて1462人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487051000.html

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    4. 仙台市などで2人感染確認 宮城県計94人 新型コロナウイルス
      2020年6月28日 17時23分

      仙台市内に住む50代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。また宮城県によりますと、このほか県内で1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      これで宮城県内で感染が確認されたのは、合わせて94人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487061000.html

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    5. 大阪府内で5人感染確認 新型コロナ
      2020年6月28日 18時09分

      大阪府は28日、新たに20代から40代の男女合わせて5人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      感染が確認されたのは、大阪市の男女3人と、高石市の女性2人で、いずれも症状は軽いということです。またいずれも感染経路は分かっていません。

      これで、大阪府で感染が確認された人は1821人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487131000.html

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    6. 千葉県内で3人感染確認 新型コロナ
      2020年6月28日 18時10分

      千葉県内では、市川市などで新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      千葉県によりますと、感染が確認されたのはいずれも市川市に住む30代の会社役員の男性と50代の会社員の男性、それに流山市に住む50代の自営業の女性の合わせて3人です。

      このうち、市川市の30代の男性は今月23日に発熱などの症状が出たため検査を行ったところ、27日、感染が確認されました。感染経路は現時点で分かっていないということです。

      また市川市の50代の男性は20日に、都内で、すでに感染が判明している知人と夕食を食べていましたが、その3日後にのどの痛みなどの症状が出て検査を受けた結果、27日、感染が確認されました。男性は、発症前の22日から発症後の25日まで県内の職場で仕事をしていたということです。

      さらに流山市の50代の女性は、19日に都内で複数の知人と食事をしていて、その後、そのうちの1人の感染が判明していました。24日に発熱などの症状が出たためその後検査を受け、感染が確認されました。

      3人はいずれも症状は軽いということですが、県は濃厚接触者の確認を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487121000.html

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    7. 京都市で1人感染確認 京都府内で4日連続 新型コロナ
      2020年6月28日 18時11分

      京都市は28日、新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      京都府内で新たな感染が確認されたのは4日連続で、感染者は合わせて375人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487141000.html

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    8. 茨城県内で1人感染確認 新型コロナ
      2020年6月28日 18時12分

      茨城県は28日、県内で新たに男性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      茨城県内で新たに感染が確認されたのは26日以来で、合わせて173人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487161000.html

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    9. パキスタンから成田到着の男性 検疫所で感染確認 新型コロナ
      2020年6月28日 18時26分

      厚生労働省によりますと、26日、パキスタンから成田空港に到着した男性が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。発熱などの症状はないということです。

      空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて307人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487171000.html

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    10. 埼玉県 新たに8人の感染確認 新型コロナ
      2020年6月28日 18時54分

      28日、埼玉県内では、複数の従業員に感染が分かっているさいたま市のキャバクラ店の従業員など、新たに男女合わせて8人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      さいたま市によりますと、このうち3人は市内に住む30代の男性と20代の女性、それに鴻巣市の30代の女性で、いずれも27日に複数の感染者が確認されたさいたま市大宮区のキャバクラ店の従業員だということです。

      これで、このキャバクラ店に関係する感染者は合わせて8人となりました。

      また埼玉県によりますと、蕨市の20代の専門学校に通う女性、都内の30代の自営業の男性、草加市の30代の医療従事者の女性など、合わせて4人の感染が確認されました。

      このうち草加市の女性は、すでに入院患者などに複数の感染が確認されている三郷中央総合病院に勤務しているということです。

      このほか川口市でも都内の会社に勤める20代の男性の感染が新たに確認されました。

      勤務先に感染者がいたということで、男性に症状はないということですが、検査を受けたところ感染が確認されたということです。

      埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者数は、これで1106人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487201000.html

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    11. 栃木県 新たに5人感染確認 計74人に 新型コロナウイルス
      2020年6月28日 19時52分

      栃木県は28日、新たに男女5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      県などによりますと、いずれも27日、従業員の感染が確認された宇都宮市のキャバクラ店の関係者だということです。

      栃木県内でこれまでに感染が確認された人は、合わせて74人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487221000.html

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    12. 栃木 宇都宮のキャバクラ店従業員の男女5人感染 新型コロナ
      2020年6月28日 23時59分

      27日に従業員3人の新型コロナウイルスへの感染が確認された宇都宮市内のキャバクラ店で28日、新たに従業員の男女5人の感染が確認されました。

      栃木県と宇都宮市によりますと、28日に感染が確認されたのは、宇都宮市の30代の男性と、10代の女性、鹿沼市の30代の男性、上三川町の20代の女性、那須烏山市の20代の女性です。

      5人はいずれも27日、従業員の女性3人の感染が確認された宇都宮市のキャバクラ店に勤務していて、現時点ではいずれも症状がないか、症状が軽く、29日までに入院する予定だということです。

      県と宇都宮市は集団感染=クラスターが発生したとして、利用客などに感染が広がっていないか調べるとともに、5人と濃厚接触があった家族や知人について引き続き検査を行うことにしています。

      また、27日と28日に感染が確認された合わせて8人のうちの3人は、隣接する系列のキャバクラ店でも働いていたということで、宇都宮市は、この店に勤務する従業員およそ10人についても29日以降、検査を行う予定です。

      栃木県内でこれまでに感染が確認された人は、合わせて74人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012487221000.html

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  17. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策強化(新たな措置) - 2020/6/29
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C057.html

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  18. 浜松 70代男性の感染確認 静岡県内83人に 新型コロナウイルス
    2020年6月29日 14時52分

    静岡県浜松市によりますと、市内に住む70代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。静岡県内での感染確認はこれで、延べ83人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487761000.html

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    1. 昼間のカラオケで14人感染 拡大を警戒 北海道 小樽
      2020年6月29日 15時06分

      北海道小樽市では、昼間のカラオケを利用した14人が新型コロナウイルスに感染したことが28日確認されました。市は、市内で昼間のカラオケの営業を自粛するよう要請しましたが、感染者がさらに増える可能性があるとして警戒を強めています。

      北海道内では28日、先月25日に緊急事態宣言が解除されてから最も多い17人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

      このうち14人は小樽市内の感染者で、市中心部の花園地区にある3店舗のスナックいずれかで昼間にカラオケをしていて、市は、この3店舗でいずれもクラスター=集団感染が発生したと認定しました。

      小樽市の昼間のカラオケに関係する感染者は、これで死亡した1人を含む33人になりました。

      市は、これ以上の感染拡大を防ぐため、市内で、昼間のカラオケの営業を自粛するよう要請するとともに、夜のカラオケも控えるよう呼びかけています。

      市は、特に昼間のカラオケは、利用時間がおおむね午後1時から5時ごろまでと長く、密集度が高くて感染しやすい環境にあり、高齢者が多く感染した場合、症状が悪化しやすいとみています。

      そのうえで、一連の感染では、濃厚接触者が少なくとも170人にのぼり、検査を終えていない人もいることから、感染者がさらに増える可能性があるとして警戒を強めています。

      22の公共施設を休館に

      新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、北海道小樽市は美術館や博物館、図書館など22の公共施設を29日から来月12日までの2週間、休館することにしています。

      このうち、市立小樽美術館には「市中感染防止のため休館します」などと書かれた貼り紙が出されていました。

      市では、感染拡大の状況によっては、休館の延長も検討するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487461000.html

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    2. “夜の街”でクラスター キャバクラ店で感染相次ぐ 埼玉 栃木
      2020年6月29日 16時17分

      関東地方で相次ぐ新型コロナウイルスの感染確認。
      埼玉県と栃木県内では、28日までにキャバクラ店での集団感染=クラスターが発生しています。

      埼玉 大宮のキャバクラ店では

      さいたま市大宮区のキャバクラ店では、28日までに従業員8人の感染が確認され、市ではクラスターの可能性が高いとして検査などを進めています。

      これまでに感染が確認されたのは、
      ▽都内やさいたま市などに住む20代と30代の女性従業員7人と、
      ▽さいたま市に住む30代の男性従業員1人です。

      今月26日に2人の女性従業員の感染が確認され、27日は、女性従業員3人、28日は男性従業員と女性従業員合わせて3人の感染が確認されました。
      いずれも症状は軽症だということです。

      この店には従業員がおよそ70人いるということで、さいたま市はクラスターが発生した可能性が高いとして感染した従業員の濃厚接触者を調べるとともに、ほかの従業員についてもPCR検査を行っています。

      一方、利用客については連絡先がわかる人を店から聞き取るなどして、感染した人がいないか、調査を進めているということです。

      栃木 宇都宮のキャバクラ店では

      集団感染=クラスターが発生した宇都宮市のキャバクラ店では、28日までに従業員の男女合わせて8人の感染が確認されています。

      栃木県と宇都宮市によりますと、クラスターが発生したのはJR宇都宮駅近くにあるキャバクラ店です。今月22日に来店した客の感染が25日に判明したため、検査した結果、その客の接客などをしていた10代と20代の従業員の女性3人の感染が27日、確認されました。

      3人は、飲食の時以外はマスクをしていましたが、客は着けていなかったということです。

      さらにほかの従業員25人を対象に検査した結果、28日、新たに男女5人の感染が確認されたということです。

      宇都宮市によりますと、この店では業界団体のガイドラインで求められている従業員や客の適切な距離が保たれておらず、パーティションなども設置されていなかったということです。

      感染が確認された従業員8人のうちの3人は隣接する系列のキャバクラ店でも働いていたため、県と市は、この店の従業員10人についても30日、検査を行うことにしています。

      一方、利用客についてはこれまでに8人が陰性だと確認されていますが、連絡が取れていない客もいるため宇都宮市は、店名をホームページなどで公表したうえで、今月22日から27日の間に店を訪れた人に対し、発熱などの症状がある場合は保健所に連絡するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487841000.html

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    3. 埼玉 川越で新たに1人感染確認 計1107人に 新型コロナ
      2020年6月29日 16時34分

      埼玉県川越市は新たに20代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表しました。

      川越市によりますと、新たに感染が確認されたのは市内に住む20代の会社員の男性で、症状は軽いということです。

      感染経路は、今のところ分かっていないということで、市は濃厚接触者などを調べています。

      埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者数はこれで1107人となりました。

      埼玉 大野知事「都内で大人数の会食 繁華街避けて」

      埼玉県の大野知事はこの2週間の県内の感染者のうち、半数以上が東京都内で感染した疑いがあるとして都内での大人数での会食や繁華街に出かけることをできるだけ避けるよう呼びかけました。

      埼玉県によりますと、この2週間に確認された県内の感染者88人のうち、45人が都内で感染した疑いがあるということです。

      これについて大野知事は、「最近2週間の新たな感染者の半数以上が、東京との関係が疑われ、接待を伴う飲食店に勤めていたり利用したりした人の感染が目立っている」と述べました。

      そのうえで「東京都内での大人数での会食や、繁華街に出かけることはできるだけ避けてください」と呼びかけました。

      一方で、さいたま市では、キャバクラ店で複数の従業員の感染が確認され、クラスターが発生したとみられていますが、埼玉県内の繁華街については、「さいたま市と連携して、今後、必要な対応を検討したい」と述べるにとどまり、具体的な呼びかけは行いませんでした。

      再び休業要請を行うかどうかなどについては近く開く予定の県の専門家会議での意見を聞いたうえで、判断したいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487861000.html

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    4. 北九州 新たに1人感染確認 4日ぶり 新型コロナウイルス
      2020年6月29日 17時28分

      北九州市によりますと、市内で新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      北九州市で感染が確認されたのは4日ぶりで、先月23日以降感染が確認された人は、169人になりました。

      これで、福岡県内で感染が確認された人の合計は、延べ846人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487991000.html

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    5. 神奈川県 新たに6人感染 計1469人に 新型コロナウイルス
      2020年6月29日 17時42分

      神奈川県では29日、20代から70代までの男女合わせて6人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表されました。

      神奈川県によりますと、横浜市に住む50代と70代の男性、それに藤沢市に住む20代の女性、合わせて3人の感染が新たに確認されました。

      このうち、50代の男性は横浜市内の医療機関の医療従事者で、この医療機関ではこれまでに感染者は確認されておらず、今後、男性の濃厚接触者の有無などを調べるということです。

      3人はいずれも感染経路は分かっていないということです。

      また、横浜市によりますと、いずれも市内に住む30代の男女2人の感染が確認されました。

      30代の男性は市内に職場がある会社員で、発熱などの症状があって受診した医療機関で「感染が確認された同僚がいる」と申し出て検査を受けたところ、27日感染が分かりました。

      30代の女性は、今月21日に会食した知人がその後、感染が確認され、濃厚接触者として検査を受けたということです。

      このほか、川崎市も市内の飲食店に勤める20代の男性が新たに感染したと発表しました。感染経路は分かっていないということです。

      NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は合わせて1469人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487971000.html

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    6. 北海道 新たに11人感染確認 10人超えは2日連続 新型コロナ
      2020年6月29日 17時57分

      北海道では、29日、11人が新たに新型コロナウイルスに感染し、このうち昼間にカラオケをする3つの店で集団感染が相次いでいる小樽市では新たに3人が確認され、店の関係者で感染した人は合わせて36人となりました。

      北海道では29日、新たに札幌市の50代の介護職員の女性2人と80代から90代の男女5人の合わせて7人、そして小樽市で70代の女性2人と80代の男性、石狩地方の90代女性の合わせて11人の感染が確認されました。

      道内の感染者が10人を超えるのは2日連続で、緊急事態宣言が解除されてから初めてです。

      小樽市によりますと、3人は、クラスター=集団感染が発生した昼間にカラオケができるスナック3店舗の、いずれかの関係者です。

      3人のうち70代の女性2人は利用客、80代の男性が店の経営者の濃厚接触者で、いずれも症状は重くなく、会話もできるということです。

      また、29日までに3つの店舗の関係者、合わせて36人の感染が確認されたということです。

      小樽市保健所の田中宏之医療業務担当部長は「いずれも感染経路が追えていて市中感染は起きていないと考えられるが、感染者を受け入れる病床数が埋まりつつあり、今後の感染拡大に備えて市内の受け入れ態勢を強化していく」と述べました。

      一方、札幌市の7人は全員、西区の老人ホーム「かがやき八軒」の入所者や介護職員、それにデイサービスの利用者で、いずれも症状が軽いか症状がないということです。

      市は集団感染が発生したとして現地に対策本部を設置し、感染経路の特定などを進めています。

      札幌市保健所の三觜雄所長は、「高齢者の感染は重症化リスクが高いので、いままで同様、可能なかぎり医療機関に入院できるよう感染拡大防止に努めたい」と述べました。

      これで、北海道内の感染者は延べ1250人、このうち死亡したのは99人で、治療を終えた人は延べ1054人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012487791000.html

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    7. 名古屋 新たに1人の感染確認 延べ527人に 新型コロナウイルス
      2020年6月29日 18時11分

      名古屋市は、新たに市内に住む40代の女性1人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
      市によりますと、女性と感染した人との接触は、現時点で確認できていないということです。

      愛知県内で新たな感染者が発表されたのは今月20日以来で、県内で感染が確認された人は、延べ527人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012488091000.html

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    8. 京都 新たに4人の感染確認 計379人に 新型コロナウイルス
      2020年6月29日 18時14分

      京都市は、29日、新たに4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
      京都府内での感染確認は5日連続で、感染者は合わせて379人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012488081000.html

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    9. 大阪府 新たに7人感染確認 府内計1828人に 新型コロナウイルス
      2020年6月29日 18時20分

      大阪府は29日、新たに10代から60代の男女、それに小学校の女子児童の合わせて7人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      いずれも症状は軽いということで、感染経路は分かっていません。

      これで大阪府で感染が確認された人は1828人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012488161000.html

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    10. 千葉 新たに4人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月29日 18時31分

      千葉県は、市川市などで新たに男女4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      千葉県によりますと、感染が確認されたのは、市川市に住むいずれも20代の会社員の男女1人ずつ、松戸市の40代の会社員の男性と柏市の20代の学生の合わせて4人です。

      このうち、市川市の女性は、今月22日以降、39度をこえる熱や下痢の症状が出て、ウイルス検査の結果、28日感染が確認されました。

      女性の父親はすでに感染が確認されていますが女性は父親などとともに、今月20日、都内でおよそ20人が参加した会食の場に出席していたということです。この会食の場には松戸市の男性も参加していたほか、千葉県外からの参加者にも感染が確認されている人がいるということです。

      また、市川市の20代の男性は、すでに感染が確認されている船橋市の知人と一緒に遊技場に出かけていたということです。

      さらに、柏市の学生は、38度台の熱や頭痛、けん怠感の症状が出ていて、感染経路はわかっていません。

      4人はいずれも症状は軽いということで、県などが濃厚接触者の確認を進めています。

      千葉県内では8日間連続で感染者が発表され感染が確認された人は合わせて950人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012488101000.html

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    11. 水戸で新たに1人感染確認 茨城県内174人に 新型コロナウイルス
      2020年6月29日 18時32分

      水戸市は29日、50代の男性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      茨城県内で感染が確認されたのは、これで174人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012488221000.html

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    12. さいたま 感染者出たキャバクラ店 新たに従業員4人感染
      2020年6月29日 20時58分

      さいたま市は、複数の従業員が新型コロナウイルスへの感染が確認されているさいたま市のキャバクラ店で、新たに4人の感染が確認されたと発表しました。

      さいたま市によりますと、新たに感染が確認されたのはさいたま市大宮区のキャバクラ店の従業員で、
      ▽10代の女性が2人、
      ▽30代の女性1人、
      ▽30代の男性の合わせて4人です。

      市によりますと、この店では28日までに8人の感染が確認され、感染者はこれで12人となりました。

      店の一日の利用客はおよそ30人から50人で、市は店側の同意を得て店名を公表し、今月17日以降利用した客に申し出てもらうなど濃厚接触者の確認を急ぐことにしています。

      さいたま市保健所の西田道弘所長は「緊急事態宣言が解除されてから流行は一服したという認識だったが、揺り戻しが来ているように思う。できるだけ人が集まる場所は回避してほしい」と話しています。

      感染は10~30代の12人 いずれも軽症

      さいたま市大宮区のキャバクラ店では29日までに従業員12人の感染が確認されています。

      これまでに感染が確認されているのは、東京都内やさいたま市などに住む10代から30代の12人です。

      今月26日に2人の女性従業員の感染が確認されて以降、27日と28日はそれぞれ3人、29日は4人の感染が確認されました。

      いずれも軽症だということです。

      市によりますと、この店にはおよそ40人の従業員がいるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012488391000.html

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    13. 埼玉県 13人感染確認 計1119人に 新型コロナウイルス
      2020年6月29日 21時11分

      埼玉県やさいたま市などは29日、新たに合わせて13人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表しました。

      さいたま市によりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれもこれまでに複数の感染者が確認されているさいたま市大宮区のキャバクラ店の従業員で、10代の女性2人と30代の男性と女性の合わせて4人です。

      市によりますと、この店では28日までに8人の感染が確認され、感染者はこれで12人となりました。

      また、県によりますと、新たに感染が確認されたのは、上里町の20代の会社員の男性、草加市の20代の会社員の男性、熊谷市の20代の男性など合わせて5人です。

      また、越谷市では、市内に住む30代の夫婦と、未就学の男の子の合わせて家族3人の感染が確認され、いずれも症状は軽いということです。

      川越市では、新たに市内に住む20代の会社員の男性が新型コロナウイルスの感染が確認されました。症状は軽く、今のところ感染経路は、分かっていないということです。

      埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者数はこれで1119人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012488431000.html

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    14. 栃木 新たに2人感染確認 キャバクラ店従業員の家族など
      2020年6月29日 22時29分

      栃木県は29日、県内で新たに男女2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。2人は集団感染=クラスターが発生した宇都宮市のキャバクラ店の従業員の家族と知人だということです。

      栃木県によりますと、新たに感染が確認されたのは、
      ▽鹿沼市の20代の女性と、
      ▽上三川町の30代の男性です。

      県内では28日までに宇都宮市のキャバクラ店の従業員8人が新型コロナウイルスに感染していて、29日感染が確認された2人は、いずれも従業員の濃厚接触者として検査した結果、感染が確認されました。

      ▽20代の女性は男性従業員と同居する妻で、症状はなく、
      ▽30代の男性は女性従業員の知人で、27日、一緒に食事などをしていて、軽症だということです。

      県と宇都宮市は、感染が確認されたキャバクラ店の従業員のうち3人が勤務していた別の店の従業員や濃厚接触者などについて、30日以降も引き続き検査を行うことにしています。

      栃木県内で感染が確認された人は合わせて76人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200629/k10012488341000.html

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  19. 新型コロナ「レムデシビル」の価格 5日間の治療分で約25万円
    2020年6月30日 11時32分

    新型コロナウイルスの治療薬として、先月、日本で承認された「レムデシビル」の価格について、開発したアメリカの製薬企業は、5日間の治療に必要な分量を日本円でおよそ25万円に設定したと発表しました。

    「レムデシビル」は、アメリカの製薬企業「ギリアド・サイエンシズ」が開発中の薬で、新型コロナウイルスの治療にも効果が期待されていて、先月、日本で治療薬として承認されました。

    ギリアド・サイエンシズは29日、「レムデシビル」の価格について、患者に1回投与する分量当たり、390ドルとすると発表しました。

    一般的な患者は、5日間の治療で6回投与を受けることになるため、合計で2340ドル、日本円でおよそ25万円になります。

    この価格は、レムデシビルが承認されたり、使用許可が出たりしている先進国に共通した価格だということです。

    一方、発展途上国に対しては、ジェネリック医薬品を製造している企業などと協力し、より低い価格で提供するとしています。

    この価格設定についてギリアド・サイエンシズは、レムデシビルの投与で患者の入院期間が4日間短縮できた場合、節約できる医療費は1万2000ドルにのぼるとし「設定した価格は本来の価値を大きく下回る」と述べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012488901000.html

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  20. 兵庫 三田で1人感染確認 県内計706人に 新型コロナ
    2020年6月30日 14時36分

    兵庫県は三田市内に住む60代の会社員の男性が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。兵庫県内で感染が確認された人は706人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489221000.html

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    1. 北海道 13人感染確認 道内計1263人に 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 15時30分

      北海道と札幌市は30日、新たに札幌市の12人を含む13人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。道内の感染者はこれで1263人となりました。一方、小樽市では、30日、新たな感染者の発表はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489341000.html

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    2. 兵庫県 コロナによる死者数訂正 死亡の2人を退院者とカウント
      2020年6月30日 18時07分

      兵庫県は、新型コロナウイルスに感染した県内の70代と90代の女性、合わせて2人が入院中に死亡したことを把握せず誤って退院者にカウントしていたと発表しました。県は、30日、死者数などを訂正したうえで、「情報の確認不足だった」として謝罪しました。

      兵庫県は30日記者会見し、これまで新型コロナウイルスの患者の統計で「退院者」に含めていた70代と90代の合わせて2人の女性が、亡くなっていたことがわかったと発表しました。

      県によりますと、2人の女性は、ことし4月中旬以降新型コロナウイルスへの感染が判明し県内の医療機関に入院していましたが、症状が悪化して亡くなりました。

      医療機関から連絡を受けた管轄の保健所は患者が死亡したことを国には報告したものの、県に報告していなかったということです。

      県は、この2人が症状が改善して退院したものと思い込み、誤った統計の公表を続けていましたが、国からの指摘で気がついたということです。

      訂正によって県内で死亡した人は合わせて45人となりました。

      県疾病対策課の山下輝夫課長は「患者が増えていた時期で、現場も混乱し、情報の確認不足が生じてしまった。申し訳ありません」と謝罪しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489651000.html

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    3. 群馬 1人感染確認 県内計153人に 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 18時25分

      群馬県は30日、新たに伊勢崎市に住む20代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      群馬県によりますと、新たに感染が確認されたのは伊勢崎市に住む20代の会社員の男性です。

      男性は今月20日、勤務する群馬県高崎市内の会社の同僚と一緒に埼玉県内で食事をしましたが、28日、のどに違和感などの症状が出たため帰国者・接触者外来を受診し、30日、PCR検査を行った結果、感染が確認されました。

      県によりますと、一緒に食事をした同僚も29日、感染が確認されたということです。

      男性は基礎疾患はなく、容体は安定していて、現在、入院する調整をしているということです。

      県によりますと男性は、今月26日以降は公共交通機関を利用しておらず外出する際には、常にマスクを着けていたということです。

      県などは、同居する家族2人について濃厚接触者として検査するとともに、勤務している会社などに濃厚接触者にあたる人がいないか調べています。

      県内で感染が明らかになった人はこれで153人となり、このうち19人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489751000.html

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    4. 京都 2人感染確認 6日連続の確認 計381人に 新型コロナ
      2020年6月30日 18時26分

      京都市は30日、新たに2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。京都府内での感染確認は6日連続で、感染者は合わせて381人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489721000.html

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    5. 愛知 1人感染確認 延べ528人に 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 18時29分

      愛知県は、新たにみよし市に住む70代の男性1人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。愛知県によりますと、男性とこれまでの感染者との接触は、現時点で確認できていないということで、県内で感染が確認された人は、延べ528人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489851000.html

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    6. 千葉 7人感染確認 県内計957人に 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 18時39分

      千葉県と千葉県柏市は新たに20代から70代の男女7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで、千葉県内で感染が確認された人は合わせて957人となりました。

      柏市では50代男性の感染確認

      柏市によりますと、感染が確認されたのは市内に住む50代の会社員の男性です。

      男性は同居する娘の感染が確認され、みずからも39度台の発熱があったことなどから、市内の医療機関を受診し、今月24日と25日に2度にわたってウイルス検査を受けましたが、結果はいずれも陰性でした。

      しかし、その後も症状が治まらなかったため29日、改めて医療機関を受診して3度目となるウイルス検査を行い、感染が確認されたということです。

      同居する妻はウイルス検査では陰性で、症状も出ていないということです。

      男性は現在も発熱や肺炎の症状があり、県内の医療機関に入院しているということです。

      2度のPCR検査が陰性となったことについて、柏市は「発症後まもなく検査を行ったため、十分なウイルスがなかった可能性がある」としています。

      千葉県内で感染が確認された人は合わせて951人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489211000.html

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    7. 大阪府 新たに5人感染確認 府内計1833人 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 18時41分

      大阪府は30日、新たに10代から50代の男女、合わせて5人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      5人の症状はいずれも軽いということです。

      これで大阪府で感染が確認された人は1833人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489921000.html

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    8. 成田空港検疫で新たに6人の感染確認 新型コロナ
      2020年6月30日 18時42分

      厚生労働省によりますと、28日、インドやパキスタンなどから成田空港に到着した男性6人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。

      いずれも発熱などの症状はないということです。

      空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて314人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489911000.html

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    9. 神奈川県 横浜市で28人など新たに31人感染確認 新型コロナ
      2020年6月30日 19時24分

      横浜市は30日、男女28人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。このうち26人は市内のホストクラブの従業員が占めていて、市は繁華街で夜間に営業する接待を伴う飲食店などで感染が広がっているおそれもあるとして注意を呼びかけています。

      横浜市によりますと、新たに感染が確認されたのは20代から40代までの男女28人です。

      このうち、男性26人は横浜市中区にあるホストクラブの従業員だということです。

      今月下旬に感染がわかった6人がこの店の従業員で、ほかの従業員を一斉に検査したところ、大規模な感染が確認されたということです。

      この店は関係する東京・新宿区のホストクラブと従業員の行き来があり横浜市は感染経路を詳しく調べています。

      一方、利用客についてはこれまでのところ感染は確認されていません。


      市は県内の保健所と店の情報を共有して客の感染の有無をさらに調べるとともに、繁華街で夜間に営業する接待を伴う飲食店などで感染が広がっているおそれもあるとして注意を呼びかけています。

      クラスターが発生したものの横浜市は現時点では店名は公表しないとしています。


      横浜市で20人以上の感染者が発表されるのは緊急事態宣言が出されていた4月23日以来です。

      一方、横浜市以外でも神奈川県で合わせて男性3人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表されました。

      神奈川県によりますと、平塚市に住む40代の会社員の男性が感染したということです。

      男性は県外で感染が確認された人の濃厚接触者だということです。

      また、川崎市によりますと市内の医療機関を受診した、都内に住む60代の会社員の男性が感染していることが確認されたということです。

      男性は軽症で感染経路は分かっていないということです。

      このほか相模原市も市内に住む20代の男子大学生が、新たに感染したと発表しました。

      軽症だということです。

      この学生は、県内の大学に通っていて、大学の友人の感染がすでに確認されているということです。

      相模原市によりますと、男子大学生が通う大学は、今も授業は行われていますが、濃厚接触者がいる学年は大学に来ないよう呼びかけているということです。

      これで県内で発表された感染者は1500人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489461000.html

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    10. 栃木県で新たに3人感染確認 計79人に 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 19時42分

      栃木県は、30日、県内で新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは合わせて79人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012490071000.html

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    11. 福岡市で新たに4人感染確認 県内延べ850人に 新型コロナ
      2020年6月30日 19時56分

      福岡市によりますと、市内で新たに男女4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      これで、福岡県内で感染が確認された人は延べ850人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012490061000.html

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    12. 埼玉県 新たに10人感染確認 未就学児も 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 20時41分

      埼玉県内では30日、10人が新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されました。

      埼玉県によりますと新たに感染が確認されたのは戸田市に住む未就学の男の子、日高市に住む30代の会社員の男性、嵐山町に住む40代の会社員の男性など合わせて6人です。

      また、さいたま市によりますと、市内に住む40代の男性1人と20代の女性2人の合わせて3人の感染が確認されました。

      このほか川口市でも市内に住む30代の会社員の男性の感染が確認されました。

      県や2つの市ではそれぞれの行動歴や濃厚接触者などについて調べています。

      埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者数はこれで1129人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012490161000.html

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    13. 千葉県 新たに7人感染確認 20代から70代 新型コロナウイルス
      2020年6月30日 21時43分

      千葉県と柏市は新たに20代から70代の男女7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      千葉県と柏市によりますと、新たに感染が確認されたのは松戸市に住むいずれも30代の会社員と介護職員の男性、市川市に住む70代の自営業の女性、野田市に住む30代の会社員の男性、佐倉市に住む30代の会社員の男性、木更津市に住む20代の女性、柏市に住む50代の会社員の男性の合わせて7人です。

      このうち、松戸市の介護職員の男性は今月24日にせきが出始め、その後、熱が37度8分まで上がるなどして、ウイルス検査を受けた結果、29日感染が確認されました。男性は県内の高齢者施設に勤務し、症状が出る23日まで出勤していたということです。

      今のところこの施設内で症状を訴えている人は他にはいないということですが、保健所は濃厚接触した関係者を調べ、今後、検査を行う方針です。

      このほか、市川市の女性はすでに感染が確認されている千葉県内の男女3人とともに、今月20日、都内でおよそ20人が参加した会食に出席していたということです。

      県によりますと7人のうち4人は感染経路が分かっていないということです。これで、千葉県内で感染が確認された人は合わせて957人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012490231000.html

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  21. “見逃された死者数”推計の新調査法 感染研 東大と共同開発へ
    2020年6月30日 19時28分

    国立感染症研究所は見逃された可能性がある新型コロナウイルスの死者数を推計できる「超過死亡」と呼ばれる新たな調査システムを東京大学などと共同で運用する準備を進めていることが分かりました。

    「超過死亡」は統計学的に予想される死亡者数を実際の死亡者数がどれだけ上回ったかを調べる方法で、新型コロナウイルスなど新たな感染症の影響を推計するのにも活用できるとされています。

    国立感染症研究所では21年前からインフルエンザで超過死亡を調べるシステムを運用していて、新型コロナウイルスについてもこのシステムを活用することで影響を推計できると期待されていました。

    ただ、研究所によりますと、これまでのシステムは、インフルエンザに特化した調整が行われていて新型コロナウイルスに活用するのは難しいということです。

    このため研究所では検査が行われずに見逃されてしまう新型コロナウイルスの死亡者数を推計できるよう、東京大学と共同で新たな調査システムの開発を進めているということです。

    新たなシステムは、海外の同様の調査と比較ができるようにするほか、毎月超過死亡の数を公表できるようにする方針だということで、研究所では厚生労働省などと調整したうえでこの夏にも運用を始めたいとしています。

    「超過死亡」とは

    「超過死亡」とはインフルエンザなどの流行でどれだけの人が死亡したかを推計する方法の1つです。

    アメリカなど各国はこの超過死亡を把握するための監視システムを運用していて、過去のデータから統計学的に予想される死者数を導きだし、実際の死者数がどれだけ上回ったかを見ることで影響を評価しています。

    例えば、ニューヨーク市の保健当局は新型コロナウイルスに感染して死亡した人について、ことし3月11日から5月2日までの間に、2万4000人余りの超過死亡が出たと推計していて、実際に報告された死者数よりも5000人程度多かった可能性があるとしています。

    国内では国立感染症研究所が超過死亡の概念をもとに1999年から「インフルエンザ関連死亡迅速把握システム」と呼ばれる独自の調査を行ってきました。

    ただ、このシステムはインフルエンザの影響を調べることに特化しているため、新型コロナウイルスの影響を調べるのは難しいということです。

    『実際の死亡数』 表記は問題 改善したい

    国立感染症研究所はインフルエンザによる超過死亡を迅速に把握するため「インフルエンザ関連死亡迅速把握システム」と呼ばれるシステムを運用してきました。

    冬から春にかけて全国21の都市の保健所からインフルエンザ、あるいは肺炎で死亡した人の数を毎週、報告してもらい、超過死亡の有無を評価したうえで結果はウェブサイトで公開されています。

    ただ、公開された結果では「実際の死亡数」としてグラフが示されていますが、このグラフは実際に保健所から報告された死者数ではなく、一律で「2.24」で割るなどして補正したものだということです。

    一般的に「超過死亡」を推計する際には原因に関係なくすべての死者数を用いますが、研究所ではインフルエンザに特化した調査を行うため、対象を肺炎、もしくはインフルエンザに限定したことで補正が必要になったということです。

    こうした数値の補正が行われていることは公開されていませんでした。

    これについて研究所は、「どの地域も一律に『2.24』という大きな数字で割るのは、統計学上、不確実性がある。また、補正した死亡者数を『実際の死亡数』と表記してきたことには問題があり、改善したい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489821000.html

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  22. かつてのオカベやタシロのようなフロントに立つ役者が、いまは不在なのかなあ…

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  23. 山梨県 50代男性の感染確認 計75人に 新型コロナウイルス
    2020年7月1日 13時22分

    山梨県は、県内に住む50代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。山梨県内で感染が確認された人は合わせて75人になりました。

    山梨県によりますと、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは50代の男性です。

    男性は先月30日、別の疾患のため県内の医療機関に入院し発熱の症状があったことから、PCR検査を行ったところ、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

    県によりますと、この医療機関では感染症への対策をとっていたことから病院内で感染が広がるおそれは少ないとみているということです。男性は1日、熱は下がっていて、症状は軽いということです。

    県は男性の行動歴や濃厚接触者を調べています。

    県内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは合わせて75人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491031000.html

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    1. 北海道 小樽 新型コロナ感染の男性1人死亡 新たに1人感染確認
      2020年7月1日 13時39分

      小樽市は1日、新型コロナウイルスへの感染が確認されていた市内に住む60代の男性が死亡したと発表しました。また、市内の60代の女性が、新たに感染したことが確認されたということです。

      小樽市によりますと亡くなった男性と、新たな感染が確認された女性は、いずれも市内で集団感染が発生した昼間にカラオケをするスナックに関係しているということです。

      道内の感染者は、これで延べ1264人、このうち死亡したのは100人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491081000.html

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    2. 愛媛 新型コロナ感染の1人死亡 県内の死者 計5人に
      2020年7月1日 13時44分

      愛媛県によりますと、新型コロナウイルスに感染し入院していた高齢者1人が、1日、死亡したということです。県内で新型コロナウイルスに感染し死亡したのは5人となりました。

      愛媛県は、新型コロナウイルスに感染し県内の指定医療機関に入院していた高齢者1人が、1日、死亡したと発表しました。

      県はプライバシーの保護などを考慮して、患者の年齢や住所、性別などは公表しないとしています。

      これで、新型コロナウイルスに感染して県内で死亡したのは5人となりました。

      また、これまで県内では82人の感染が確認されていますが、現在、入院中の患者はいないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491091000.html

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    3. JR東海道線などで車内販売 女性が新型コロナ感染
      2020年7月1日 14時40分

      JR東日本の東海道線や横須賀線で車内販売などを担当していた20代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。乗客などに濃厚接触者はいないということです。

      JR東日本東京支社などによりますと、感染が確認されたのは、東海道線の東京駅と熱海駅の間、横須賀線の東京駅と大船駅の間で、グリーン車での改札業務や車内販売などを担当していた、JR東日本のグループ会社の20代の女性社員です。

      この社員は、業務以外のつながりで感染者の濃厚接触者になっていると先月28日、保健所から連絡があったため、PCR検査を受けたところ、30日に陽性と判明したということです。

      女性に発熱などの症状はなく、業務中もマスクを着用していて、保健所の調査では乗客や別の社員に濃厚接触者はいないということです。

      JR東日本は、車内や事務所の消毒作業を行い、感染症対策を徹底するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491161000.html

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    4. 兵庫 加古川 10代女性の感染確認 計708人に 新型コロナ
      2020年7月1日 15時04分

      兵庫県は、加古川市に住む10代の女性が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。
      兵庫県内で感染が確認された人は708人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491201000.html

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    5. 千葉県 新たに6人感染確認 計963人に 新型コロナウイルス
      2020年7月1日 16時10分

      千葉県などは、新たに30代から60代の男女6人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      千葉県と船橋市によりますと、新たに感染が確認されたのは、船橋市に住む、いずれも30代の会社員の男性2人、松戸市に住む60代の女性と40代の国家公務員の男性、流山市に住む50代の自営業の男性、野田市に住む60代の会社員の男性の合わせて6人です。

      船橋市の2人のうち男性1人は、先月22日に39度の熱やけん怠感などが出たことからウイルス検査を受けた結果、30日に感染が確認されました。

      男性は都内の会社に勤務していますが、主に自宅でリモートワークをしており、感染経路はわかっていないということです。

      また、松戸市の男性は、先月25日に頭痛や味覚障害などの症状が出たことからウイルス検査を受けた結果、30日に感染が確認されました。

      男性は県外にある国の出先機関に勤め、すでに感染が確認されている千葉県内の男女4人とともに、先月20日に、都内でおよそ20人が参加した会食に出席していたということです。

      県によりますと、松戸市の女性や流山市の男性は、家族の感染が確認されており、1日の感染者の中で感染経路が分かっていないのは1人だということです。

      これで、千葉県内で感染が確認された人は、合わせて963人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491311000.html

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    6. 大阪府 新たに10人感染確認 10人超は5月13日以来 新型コロナ
      2020年7月1日 17時32分

      大阪府は1日、新たに10代から60代の男女合わせて10人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。大阪府内で10人以上の感染者が確認されたのは5月13日以来で、累計では1843人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491461000.html

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    7. 神奈川県 新たに6人感染 計1506人 横浜は発表なし 新型コロナ
      2020年7月1日 17時35分

      神奈川県では1日、川崎市などに住む男女合わせて6人が新型コロナウイルスに新たに感染したことが発表されました。一方、先月30日に28人の感染者を発表した横浜市からは新たな発表はありませんでした。

      川崎市によりますと、40代の男性3人と20代の男女2人の合わせて5人の感染が新たに確認されたということです。

      このうち40代の男性1人は、東京の新宿 歌舞伎町にある飲食店で働いていて、この店ではほかにも複数の感染者が出ているということです。

      また、20代の男女は市内で一緒に暮らし、都内にある同じ専門学校に通っているということです。先月23日に男性に発熱などの症状が出て、その5日後に女性にも発熱などの症状が出たということです。

      また、神奈川県も厚木市に住む20代の女性が感染したと発表しました。
      県によりますと、この女性は先月21日、都内の接待を伴う飲食店を1人で利用していて、その後、26日に熱とけん怠感があり、30日感染が確認されたということです。
      神奈川県では、この店の利用者でほかに感染者が出ているかは分からないとしています。

      一方、30日、ホストクラブの従業員を一斉に検査した結果などとして28人の感染を発表した横浜市からは新たな感染者の発表はありませんでした。

      横浜市によりますと、現時点で大規模な一斉検査を行っているケースはないということです。

      神奈川県内で発表された感染者はこれで1506人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491441000.html

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    8. 北九州 新たに3人感染確認 福岡県内延べ853人に 新型コロナ
      2020年7月1日 18時00分

      北九州市によりますと、市内で新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。北九州市で感染が確認されたのは2日ぶりです。

      福岡県内で感染が確認された人の合計は延べ853人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491581000.html

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    9. 大津 小学生含む2人感染確認 滋賀県では13日ぶり 新型コロナ
      2020年7月1日 18時24分

      滋賀県は1日、いずれも大津市に住む小学生の男児と無職の70代の男性の合わせて2人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。滋賀県で新たに感染者が確認されたのは6月18日以来13日ぶりで、これで滋賀県内で感染が確認された人は合わせて103人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491671000.html

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    10. さいたま コロナ感染の2人 大宮区のキャバクラ店利用客
      2020年7月1日 19時11分

      さいたま市は、先月30日から今月1日にかけて新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した6人のうち、いずれも市内に住む30代と40代の男性2人が、すでに複数の感染者が分かっているさいたま市大宮区のキャバクラ店の利用客だったことを明らかにしました。このキャバクラ店に関係する感染者はこれで14人になりました。

      このほか市内に住む20代の女性は、この店とは別のキャバクラ店の従業員であることが確認されたということで、さいたま市はそれぞれの行動歴や、濃厚接触者について詳しく調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491801000.html

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    11. 栃木県 新たに3人の感染確認 計82人に 新型コロナウイルス
      2020年7月1日 19時26分

      栃木県は1日、県内で新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは合わせて82人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491841000.html

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    12. 北海道 新たに4人感染確認 1人死亡 死者100人に 新型コロナ
      2020年7月1日 20時19分

      北海道では1日、小樽市のカラオケができるスナックの利用客1人を含む4人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また、スナックの利用客の濃厚接触者だった小樽市の男性が死亡し、これで道内で死亡した人は100人になりました。

      北海道などによりますと、道内で1日に新たに感染が確認されたのは、札幌市の80代の男性、小樽市の60代の女性、十勝地方の50代の男性と女性の合わせて4人です。
      検査数は255件でした。

      このうち小樽市の女性は、集団感染が発生した市内のカラオケができるスナックを夜の時間帯に利用していたということです。女性が保健所に連絡して検査したところ陽性が確認されたということで、症状は軽く、会話はできるということです。

      小樽市では、1日までにカラオケができるスナック3店舗で集団感染が起きていて、この3つの店舗に関係する感染者は、合わせて37人となりました。

      また、小樽市によりますと、感染が確認され、入院して治療中だった市内の60代の男性が死亡しました。この男性は、3店舗のうち2つの利用客だった女性の濃厚接触者で、これでカラオケができるスナックに関係した人で死亡したのは2人となりました。

      このほか1日に感染が確認された札幌市の80代の男性は、集団感染が発生した札幌市西区の老人ホームでデイサービスを利用していた女性と同居する家族だということです。

      道によりますと、1日に感染が確認された残る十勝地方の2人は、先月30日に感染が確認された80代の女性の濃厚接触者だということです。

      これで、道内の感染者は、札幌市の785人を含む延べ1267人、このうち死亡したのは100人、治療を終えた人は延べ1072人になりました。

      小樽市保健所「症状が急速に悪化」

      小樽市保健所の田中宏之医療業務担当部長は「感染者はいずれも60代以上と高齢者が多く、軽症でもその後急速に症状が悪化する人が出てきている。感染拡大の防止に向けて改めて気を引き締めて対策にあたっていく」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491291000.html

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    13. 埼玉 医師ら14人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年7月1日 20時27分

      埼玉県内では1日、新たに14人が新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      埼玉県によりますと、新たに感染が確認されたのは、所沢市の30代の男性医師と20代の自営業の男性、入間市の30代の自営業の男性、川口市の50代のアルバイトの男性、行田市の40代と20代の女性、▽越谷市の90代の女性、▽三郷市の20代の医療従事者の男性で、
      これ以外の2人は、性別や年代などの詳細は分かっていないということです。

      県によりますと、このうち所沢市の男性医師は、市内の防衛医科大学校病院に勤務する陸上自衛隊の医官で、三郷市の男性と越谷市の女性は、複数の感染が確認されている三郷中央総合病院の医療従事者と入院患者だということです。

      また、川口市によりますと、県内に住む20代の会社員の女性の感染も新たに確認されました。

      このほか、さいたま市によりますと、いずれも市内に住む20代と30代の男性、合わせて3人の感染が新たに分かり、このうち30代の男性は、複数の感染が確認されているさいたま市大宮区のキャバクラ店の利用客だということです。

      この店に関連する感染者は30日に、市が感染者として発表した40代の利用客の男性と合わせて14人となりました。

      県などは、それぞれの行動歴や濃厚接触者などを調べています。埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者数は、これで1143人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491891000.html

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    14. 神奈川 小学校教諭ら7人感染確認 計1507人に 新型コロナ
      2020年7月1日 20時38分

      横浜市は、市立小学校に勤める60代の女性教諭が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。神奈川県では1日、ほかに男女合わせて6人の感染が発表されていて、合わせて7人となりました。

      横浜市によりますと1日、市立小学校に勤める60代の女性教諭の感染が確認されたということです。

      女性教諭は先月24日にせきや発熱などの症状が出ましたが、医療機関でかぜの診断を受けたことや一時的に症状が改善したことから、その後も2日間は出勤していたということです。

      市は2日この小学校を臨時休校とし、女性教諭が担任のクラスの児童27人と、同僚の教員4人を濃厚接触者として検査することにしています。横浜市の市立学校で教職員の感染が確認されたのは初めてです。

      神奈川県では1日はほかにも川崎市が男女5人、神奈川県が女性1人の感染を発表していて、このうち川崎市に住む20代の専門学校生の男女など5人が都内を行き来していたことがわかっています。

      神奈川県内で発表された感染者はこれで1507人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491931000.html

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    15. 鹿児島市で40代女性感染確認 県内で12人目 新型コロナウイルス
      2020年7月1日 20時56分

      鹿児島市に住む40代の女性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。市は、親族など接触者10人について順次PCR検査を行うとともに、ほかに接触者がいないか確認を進めています。

      鹿児島市によりますと、新型コロナウイルスの感染が新たに確認されたのは、鹿児島市に住む40代の女性です。

      女性は先月27日にせきやのどの痛みが出て、翌28日に38度4分の発熱があったということです。
      29日いったん熱は下がったものの、軽いけん怠感や嗅覚に障害が出て30日熱が38度6分まで上がり、1日PCR検査を受けたところ、陽性が確認されたとしています。

      女性は現在、県内の指定医療機関に入院していて、熱が37度4分あり、せきや軽いけん怠感のほか、嗅覚障害があるということです。

      鹿児島市は現在、女性の行動歴を確認中で、感染経路を調べています。

      また、女性の親族を含む10人を接触者として、今後PCR検査を行うとともに、ほかに接触者がいないか確認を進めています。

      鹿児島県内で新型コロナウイルスに感染した人が確認されたのは、これで12人目で、先月12日以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012492021000.html

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    16. 岐阜 40代男性の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年7月1日 22時03分

      岐阜県では美濃加茂市の40代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが1日確認され、県内の感染確認は合わせて157人になりました。

      岐阜県によりますと、新たに感染が確認されたのは美濃加茂市に住む会社員の40代の男性です。

      男性は、先月23日に岐阜県可児市の職場から帰宅したあと、38度の熱や全身のけん怠感が出始め、翌日の24日と27日に美濃加茂市の医療機関を受診しました。

      しかし症状が改善せず熱が続いたため、30日再び受診し、その後検査を受けて1日、感染が確認されました。

      男性は先月15日と16日に神奈川県を、先月19日から21日にかけて東京都を訪れていたということです。

      また、男性の家族2人のうち1人が発熱の症状を訴えているということです。

      県は、濃厚接触者として2人を検査するとともに、職場での接触者の中に体調を崩している人がいないかどうかについても調べています。

      これで、岐阜県で感染が確認された人は合わせて157人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012492081000.html

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    17. 神奈川 8人感染確認 計1508人に 新型コロナ
      2020年7月1日 23時03分

      川崎市は市内の福祉施設に勤める50代の女性が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。神奈川県では1日ほかに男女7人の感染が発表されていて、合わせて8人となりました。

      川崎市によりますと新たに感染が分かったのは川崎市宮前区の「宮前老人福祉センター」で生活相談員を務める県内在住の50代の非常勤職員の女性です。

      女性は軽症で、先月30日から発熱などの症状を訴え、1日、医療機関を受診して検査したところ感染が分かったということです。

      女性は症状が出る前の先月26日まで勤務していましたが、翌日からは出勤しておらず、職員や利用者で症状を訴えている人は今のところいないということです。

      市は2日、施設を臨時休館にして消毒するほか濃厚接触者がいないかなどを調べることにしています。

      神奈川県内では県内で発表された感染者はこれで1508人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491931000.html

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  24. ギリシャとオランダ 日本などへの渡航制限解除
    2020年7月2日 4時42分

    EU=ヨーロッパ連合に加盟しているギリシャとオランダは1日、日本などに対する渡航制限を解除しました。ただ、日本では依然、ヨーロッパへの渡航中止の勧告が出ていることなどから、本格的な往来の再開にはまだ時間がかかりそうです。

    EUは、30日、渡航制限を解除する対象として、日本や韓国、カナダなど14の国のリストを公表しました。

    これを受けて、ギリシャとオランダは1日、これらの国からの渡航者の受け入れを再開しました。

    また、フランスとスペインも制限を解除する方針を明らかにしました。

    このうちギリシャでは、EU域外の国とを結ぶ空の便はほぼ運休したままですが、1日、地中海のコルフ島など、主要な観光地で空港の運用が再開されました。

    ギリシャ政府は、空港で渡航者を対象にPCR検査を行う場合があるとしています。

    またフランスでも、EU域外の国とを結ぶ空の便の本数は限られていて、首都パリを象徴する観光名所の1つエッフェル塔の近くで土産物店を営む男性は、「観光客には戻ってきてほしい。戻って来なかったらどうすればいいのかわからない」と不安な様子で話しました。

    一方ドイツは、ドイツ人の入国が制限されているとして、日本と韓国の渡航制限は当面、継続するとしています。

    こうした動きに対し、日本やニュージーランドなどは、依然、政府が国民にヨーロッパへの渡航中止を勧告していて、本格的な往来の再開にはまだ時間がかかりそうです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492241000.html

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  25. 岡山市で新たに2人感染確認 いずれも20代 新型コロナウイルス
    2020年7月2日 13時00分

    岡山市は、20代の男女2人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。岡山県内で感染が確認された人は、延べ28人となりました。岡山市の大森市長が午後に記者会見をして詳細を明らかにすることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492621000.html

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    1. 小樽市 新たに2人感染確認 集団感染のスナックに関係
      2020年7月2日 14時06分

      北海道小樽市は、2日、60代の男性と80代の男性の合わせて2人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。

      市によりますと、2人はいずれも集団感染が発生したスナックに関係しているということです。

      道内の感染者は、これで延べ1269人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012492671000.html

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