2020年7月15日

厚生労働省「ほとんどの人は新型コロナウイルス抗体を保有していない」

( 新型コロナウイルス「東京アラート」初発 東京都 新たに34人感染(2020/6/2) の続き)

厚労省のどなたかのおっしゃる抗体ってどういった抗体のことかしら?(笑)

新型コロナ抗体保有割合 東京0.1% 大半が抗体保有せず 厚労省
2020年6月16日 10時01分 NHKニュース

新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる抗体検査について、今月、厚生労働省が3都府県でおよそ8000人を対象に実施したところ、抗体を保有していた人の割合は東京都で0.1%、大阪府で0.17%、宮城県で0.03%だったことが分かりました。

抗体検査はウイルスなどに感染すると作られる「抗体」と呼ばれるたんぱく質が血液中にあるかどうかを分析することで、感染経験の有無を調べるものです。厚生労働省は「大半の人は抗体を保有していないという結果が出た」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012471891000.html


にしても、一体「新型コロナ抗体」って何だ?

「COVID-19」ウイルスもきちんと確定同定できていないのに、その(特異的な)「抗体」を確定できているとは到底思えないのだが…


-------------------------------------


東北医科薬科大学・賀来満夫特任教授「緊急事態宣言が解除されたあとも、かなりの人の感染が確認されており、やはり消えにくいウイルスであるという印象だ。大小のクラスターが継続して発生することで、ウイルスが消えずにいるとみられる。移動自粛の緩和によって、全国に再び感染が拡大していく可能性は否定できない。手洗いやマスクの着用、それに『3密』を避ける新しい生活様式を守るなど、一層対策に取り組んでいくことが重要だ。新型コロナウイルスは、人と人とのつながりの中で広がる感染症なので、人口の多い東京で感染が広がりやすい。ただ、これだけ感染が続いているということは、私たちがまだ認識していないクラスターがどこかにある可能性がある。さらに感染者が増えるのではという懸念も非常に強い」

「消えにくいウイルス 感染続いている」新型コロナ 専門家指摘
2020年6月25日 19時35分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484251000.html


おいおい、「人と人とのつながりの外で広がるウイルス感染症」ってあるのか?(笑)。トンデモな「専門家」のコトバだな。それと「ウイルスが消える」って何だ?


(おまけ)
「賀来満夫 マイコプラズマ(ぐぐる先生)

マイコプラズマ 肺炎 新型コロナ」(ぐぐる先生)

マイコプラズマ 肺炎 新型 コロナウイルス」(ぐぐる先生)





(書きかけ)





皆さん、従来型のあのコロナ感冒、どうしたんでせうね?


「かぜ症候群 普通感冒 ウイルス」(ぐぐる先生)



そもそも「新型コロナウイルス」の存在自体がアヤフヤなら、「新型コロナウイルス抗体を保有していない」と断言できてしまえるのも当然といえば当然か(笑)。


(№491 2020年6月16日)

199 件のコメント:

  1. 「新型コロナ 抗体」
    https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%20%E6%8A%97%E4%BD%93

    https://www.2nn.jp/search/?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A+%E6%8A%97%E4%BD%93&e=

    返信削除
    返信
    1. 抗体保有率、東京0.1% 新型コロナ、検査で判明―厚労省
      2020年06月16日10時48分

       厚生労働省は16日、新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査を行った結果、東京都での陽性率(保有率)が0.10%だったと発表した。大阪府は0.17%、宮城県は0.03%だった。同省は「抗体保有者の比率は感染率よりも高かったが、大半の人は抗体を持っていないことが分かった」としている。
       人間の体内では、感染症に1度かかると同じウイルスが再び侵入した際に体を守る特殊なタンパク質(抗体)が作られる。抗体検査はこのタンパク質の有無や量を調べ、免疫が備わっているかを調べる。新型ウイルスは、感染者の約8割が軽症か無症状で感染実態の把握が難しいため、抗体検査を通じた実態解明が期待されている。
       厚労省は、一定規模の都市がある都道府県のうち、感染者が多い東京・大阪と、少ない宮城で検査を実施。今月1~7日、東京1971人、大阪2970人、宮城3009人の計7950人を対象に検査した。その結果、東京で2人、大阪で5人、宮城で1人に抗体があった。一方、5月31日時点の累積感染者数は東京5236人(感染率0.038%)、大阪1783人(同0.02%)、宮城88人(0.004%)だった。
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061600302&g=soc

      削除
    2. 抗体保有率、東京0.1% 新型コロナ、検査で判明 厚労省
      6/16(火) 9:18配信 時事通信

       厚生労働省は16日、新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査を行った結果、東京都での陽性率(保有率)が0.10%だったと発表した。

       大阪府は0.17%、宮城県は0.03%だった。同省は「抗体保有者の比率は感染率よりも高かったが、大半の人は抗体を持っていないことが分かった」としている。

       人間の体内では、感染症に1度かかると同じウイルスが再び侵入した際に体を守る特殊なタンパク質(抗体)が作られる。抗体検査はこのタンパク質の有無や量を調べ、免疫が備わっているかを調べる。新型ウイルスは、感染者の約8割が軽症か無症状で感染実態の把握が難しいため、抗体検査を通じた実態解明が期待されている。

       厚労省は、一定規模の都市がある都道府県のうち、感染者が多い東京・大阪と、少ない宮城で検査を実施。今月1~7日、東京1971人、大阪2970人、宮城3009人の計7950人を対象に検査した。その結果、東京で2人、大阪で5人、宮城で1人に抗体があった。一方、5月31日時点の累積感染者数は東京5236人(感染率0.038%)、大阪1783人(同0.02%)、宮城88人(0.004%)だった。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5ba589e651b8ccba0e26249b49854e026b55333e

      削除
    3. 新型コロナ陽性率は0・5% 患者1千人対象に抗体検査実施 山形大医学部
      6/15(月) 20:16配信 産経新聞

      山形大学医学部付属病院で実施した抗体検査を発表する森兼啓太感染制御部長=15日、山形大学医学部(柏崎幸三撮影)

       山形大学医学部は15日、同大医学部付属病院の患者約1千人に実施した新型コロナウイルス感染症の抗体検査で、1009人のうち5人が陽性だったと発表した。同大では、県民の推定感染者は670~1万人としているが、同大病院の森兼啓太感染制御部長は「県民(約107万人)の1%以下しか感染者がなく、新型コロナは広がっていない」との見方を示した。

       ウイルス感染の確認のために行われるPCR検査に対し、抗体検査は、過去にウイルスに感染したかどうかを調べるために行われる。

       同大では、新型コロナの流行状況と今後の流行の可能性を予測するため、採血後に血清が利用できる1009人に、許可を得た上で6月1~4日まで抗体検査を実施。ウイルス量を示す抗体値は1・0以上を陽性とした。その結果、抗体値が1・0未満は1004検体だったが、1・0以上は5検体で、陽性率0・5%だった。

       県内で確認されている感染者数は69人(6月15日現在)。森兼部長は「新型コロナの第1波で感染した人は極めて少なかったと考えられ、多くの県民はいまだに免疫を持っていない。今後の流行に備え、新しい生活習慣はじめ感染対策をすべての人が実践することが県民の安心・安全のために必要である」と注意を呼びかけた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/addefee4c0761a8a15de3fe974d8b694ac3546e5

      削除
    4. 新型コロナ抗体保有率、東京0・10%、大阪0・17% 厚労省調査
      6/16(火) 9:34配信 産経新聞

      渋谷のスクランブル交差点を行き交う人たち=11日午後、東京都渋谷区(川口良介撮影)

       厚生労働省は16日、東京都約2千人の抗体保有率を調査した結果、0・10%に陽性反応が確認されたと発表した。約3千人を調査した大阪府では0・17%、宮城県では0・03%で陽性反応があった。

      【図】「抗体検査」のイメージ

       調査は感染者の多い地域として東京、大阪を、少ない地域として宮城を選定。今月1~7日、無作為で抽出し、同意を得た一般住民を対象に行われた。

       加藤勝信厚労相は同日の閣議後会見で「抗体が実際に新型コロナに対してどの程度の防御機能を持つのかなどについて、国立感染症研究所でさらに精査する」と説明。さらなる抗体保有率調査についても、検討していく方針を示した。

       抗体検査は感染した後、体内にできる抗体を少量の血液から検出する方法。過去に感染した人がどれだけいるかを把握でき、ワクチン接種が必要な人数や、次の流行で感染する可能性がある人数の推計につながると期待されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b08af15b85b075bca6e62fb73d2f3a95be7ef9ec

      削除
    5. 東京の陽性率0.1% 厚労省が8000人抗体検査 新型コロナ
      6/16(火) 9:45配信 毎日新聞

       厚生労働省は16日、東京、大阪、宮城の3都府県で住民約8000人を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を実施した結果、東京は0.10%、大阪は0.17%、宮城は0.03%が陽性だったと発表した。

      【図解】専門家会議の言う「新しい生活様式」って?

       検査は6月1~7日、東京で約2000人、大阪と宮城で各約3000人を調べた。陽性者数は、東京2人▽大阪5人▽宮城1人。抗体はウイルスに感染した時などに体の免疫細胞が作り出すたんぱく質。血液中に含まれるかどうかで感染歴が分かる。【金秀蓮】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9467f9caa11bec2652dafbfcaa50c3acf0647d2c

      削除
    6. 大半の人が抗体持たない…感染歴ある人は東京0・1%、大阪0・17%
      6/16(火) 10:01配信 読売新聞オンライン

       厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査の結果を公表した。東京、大阪、宮城の3都府県で計7950人に実施、感染歴がある人の割合は、東京が0・1%、大阪が0・17%と、感染が広がった地域でも、大半の人が抗体を持っていないことがわかった。一方、感染者の少ない宮城では0・03%だった。

       抗体検査は、ウイルスが感染した際に体を守るためにできる抗体が、血液中にあるかどうかを調べる。感染経験の有無がわかる。今回の検査は今月1~7日に行われた。判定をより正確に行うため、2種類の試薬を使い、両方で陽性が確認されたものを「抗体有り」とした。

       現在、医療現場で、その時点で感染しているかどうかの診断には、PCR検査や抗原検査が行われている。ただ、新型コロナでは無症状やごく軽症の感染者が多数いるとされ、厚労省は、感染状況の実態を把握するため、今回、抗体検査を行った。

       また、検出された抗体が体内でどのぐらい持続するかや、再度の感染を防ぐ効果があるかは、定かではない。国立感染症研究所で、調べる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9bdda69c48559bd68b42be4edf4a8630f59aa0bd

      削除
    7. 新型コロナ、東京都の抗体保有率は0.10%=厚生労働省
      6/16(火) 10:12配信 ロイター

      [東京 16日 ロイター] - 厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの抗体保有調査を実施した結果、東京都の抗体保有率が0.10%だったと公表した。

      調査は東京都、大阪府、宮城県を対象に6月第1週に実施。大阪府の抗体保有率は0.17%、宮城県は0.03%だった。

      調査対象者は東京都が1971人、大阪府が2970人、宮城県が3009人。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3140c0280845fdb20b52386eaeb756a69271e2ab

      削除
    8. 抗体検査の陽性率発表 東京0.1%、大阪0.17%
      6/16(火) 11:04配信 朝日新聞デジタル

       加藤勝信・厚生労働相は16日、新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体検査を東京、大阪、宮城で実施したところ、陽性率は東京が0・10%、大阪が0・17%、宮城0・03%だったと閣議後会見で発表した。抗体が新型コロナウイルスへの再感染をどの程度防ぐ効果があるのか、国立感染症研究所でさらに研究するという。

       抗体検査は、ウイルスに感染した後に体内にできるたんぱく質(抗体)を、血液検査によって調べる。感染の広がりを調べるため、厚労省は人口の多い自治体のうち、感染者数が多い東京と大阪、少ない宮城を調査の対象地域とした。20歳以上の住民計7950人を無作為に選び、6月初旬から検査をしていた。

       二つのメーカーの測定法で検査し、いずれも陽性と判定された人は東京は1971人のうち2人(0・10%)、大阪は2970人のうち5人(0・17%)、宮城は3009人のうち1人(0・03%)だった。5月31日時点の累積の感染者数は東京5236人(感染率0・038%)、大阪1783人(0・02%)、宮城88人(0・004%)。厚労省は「抗体を持っている人は累積感染者数と比較すると多いものの、依然として大半の人が抗体を持っていない」と分析している。

       今回、厚労省が調査に使った検査方法は大型の機器を使う「精密検査」だ。抗体があるかないかだけがわかる簡易検査キットと比べて精度は高いが、それでも陰性の人の0・2%は陽性と判定されてしまうなど「偽陽性」が出る。

       今回の結果はいずれも陽性率が低いため、検査の精度から考えると、誤差の影響を大きく受けてしまう。山形大病院検査部の森兼啓太部長は「国内の感染状況からみて当たり前の結果であり、ほとんど解釈できない数字」としつつ、「次の波が来たときに誰もが感染しうる。『安心してはいけない』ということが確認できた」と話す。

       抗体検査で感染の広がりを捉えようという試みは、民間や大学でも広がる。

       ソフトバンクグループは9日、全国の社員や取引先、医療従事者ら計約4万4千人に簡易検査をしたところ、陽性率が0・43%(191人)だったと発表した。東京大先端科学研究センターの児玉龍彦名誉教授らのグループは都内約1千人を精密検査で調べたところ陽性率が0・7%だったとしている。

       一方、新型コロナに現在感染しているかどうかがわかるのは、診断用として国の承認を受けたPCR検査や抗原検査に限られる。抗体検査で検出されている抗体が、新型コロナの感染を防ぐ能力があるかどうかはまだわかっていない。

       民間のクリニックなどで簡易の抗体検査を実施しているところはあるが、森兼さんは「ほとんどの人が抗体を持っていないうえ、抗体を持っていたら二度とかからないかもわかっていない。精度の低い簡易検査を個人が受けることにあまり意味はない」と話す。(富田洸一、後藤一也、野口憲太)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1aaa8e2f6f698ebca2d6d49741a5d80960f432dc

      削除
    9. 新型コロナ抗体保有割合 東京0.1% 大半が抗体保有せず 厚労省
      2020年6月16日 17時59分

      新型コロナウイルスに感染したことがあるかを調べる抗体検査について、厚生労働省が3都府県でおよそ8000人を対象に行ったところ、抗体を保有している人の割合は東京で0.1%などとなりました。厚生労働省は、大半の人が抗体を保有していないことが明らかになったとしています。一方、抗体によって2回目の感染を防げるかはわかっていないということです。

      抗体検査は、ウイルスなどに感染すると体内でつくられる「抗体」と呼ばれるたんぱく質が血液中にあるかを分析し、過去に感染したことがあるかどうかを調べます。

      厚生労働省は、今月1日から7日にかけて人口が一定規模ある地域のうち、10万人当たりの感染者数が最も多い東京と大阪、最も少ない宮城の3都府県で、無作為抽出した20歳以上の男女合わせて7950人を対象に、新型コロナウイルスの抗体検査を実施しました。

      その結果、抗体を保有している人の割合は、東京で0.1%、大阪で0.17%、宮城で0.03%だったと16日発表しました。

      これまでに確認されていた、感染者数が人口に占める割合は先月末時点で、東京で0.038%、大阪で0.02%、宮城で0.004%で、これと比べると抗体を保有する人の割合は高いものの、厚生労働省は大半の人が抗体を保有していないことが明らかになったとしています。

      一方、新型コロナウイルスの抗体が、体内でどれくらいの期間持続するかや、2回目の感染を防げるのかなど、詳しい性質は現時点ではわかっていないということです。

      抗体検査の詳細内容

      今回の抗体検査は、日本国内で過去に新型コロナウイルスに感染した人の割合を推定するため、厚生労働省が今月1日から7日にかけて行いました。

      実施する地域については、100万人以上の都市がある人口が200万人以上の都道府県のうち、人口10万人当たりの累積の感染者数が多い東京と大阪、また、最も少ない宮城の3都府県が選ばれました。

      対象者は無作為に抽出された20歳以上の男女7950人で、東京では1971人、大阪で2970人、宮城で3009人が、それぞれ検査を受けました。

      海外企業のロシュ社とアボット社が製造する2種類の試薬を使った検査で、いずれも陽性となった場合に「陽性」=「抗体を保有している」としました。

      その結果、東京は1971人のうち2人、大阪は2970人のうち5人、宮城は3009人のうち1人が陽性と確認され、抗体保有率はそれぞれ、東京が0.1%、大阪が0.17%、宮城が0.03%となりました。

      一方、今回の抗体検査では、2種類の試薬のほか、別の海外企業のモコバイオ社のキットを使った検査も行われました。

      キットがアメリカ食品医薬品局への申請中であることから、これを使った検査は参考値とされていますが、東京が21人で1.07%、大阪が37人で1.25%、宮城が36人で1.2%の陽性が確認されました。

      「海外との単純比較は難しい」厚労省

      今回の検査で得られた抗体を保有している人の割合について厚生労働省は、検査の方法や対象者の選び方が異なるため、海外の数値との単純な比較は難しいとしています。

      厚生労働省は今回、判定をより正確に行うため2種類の検査試薬を用いて、ともに陽性となった場合に限って「陽性」=「抗体を保有している」としましたが、海外の調査では、1種類の検査で判断しているケースもあるということです。

      また、検査対象については、無作為抽出して選んだ一般市民を対象に行いましたが、海外の調査では医療従事者など、対象の範囲を狭めているケースもあるということです。

      「東京0.1%は妥当な結果」東京都医師会

      厚生労働省が行った、新型コロナウイルスに感染したことがあるかを調べる抗体検査で、抗体を保有している人の割合が東京都で0.1%となったことについて、東京都医師会の角田徹副会長は「今回の検査は相当精密で、信用できると考えている。0.1%という結果は、人口に対する、これまでに確認された感染者数などから判断すると妥当な結果だと言える」と述べました。

      そのうえで、今回の結果から分かったことについては「新型コロナウイルスの感染の形態は、インフルエンザウイルスのように普通の生活の中で、たとえば満員電車に乗っているだけで次々にうつるものではないと考えられる。感染の形態はある程度、限定されるので、過度に恐れる必要はなく、3密を避けるなどすれば予防できるとみている」と説明しました。

      一方で「今回の結果は、ほとんどの人はウイルスに感染していなかったことを示すもので、ワクチンができるまでは多くの人に感染する可能性が残っているとも言える。第2波は普通の生活に戻ると必ず来るので、一人一人が引き続き、感染しないための行動をとることが重要だ」と話しました。

      「99%以上が未感染 対策継続の必要」専門家

      厚生労働省が行った新型コロナウイルスに感染したことがあるかを調べる抗体検査について、日本感染症学会の理事長で、東邦大学の舘田一博教授は「抗体を保有している人の割合が東京で0.1%というと、単純に人口に当てはめて1万4000人程度で、実際に感染が確認された人数よりは多いが、予想していたよりも少ないと感じる。感染が拡大しないか、あれだけ危ぶまれていたことを考えると、うまく感染拡大を抑え込めていたと考えることができる」と話しています。

      そのうえで「一方で、まだ99%以上の人が感染していないということは今後、流行の第2波や第3波が来た場合、第1波と同様に感染が広がっていくリスクがあると考えねばならず、いわゆる『3密』の回避やマスク着用の徹底など、対策を継続する必要がある」と指摘しています。

      また、抗体の保有率が10%を超えたという地域もある海外との比較については「海外と比べても抗体の保有率は明らかに低く、マスクを着用して飛まつの飛散を防いだり、手洗いを頻繁に行ったりするなど、日本人ならではの文化や習慣が影響している可能性がある。まだ明確なことは分からないが、感染拡大を考えるうえで重要なポイントで、今後、検証が必要だ」と指摘しています。

      一方、東京都で16日、新たに27人の感染が確認されたことについては「きのう、おとといより人数は少ないが、感染者数が、あすは50人に、あさっては100人にと増えていっても、おかしくはない状況だ。一日一日の感染者数の変化にとらわれずに、長いスパンで感染対策を継続することが大切だ」と話しています。

      米NY州では12.3%

      新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる抗体検査は、世界各国で行われています。

      このうち、感染者数、死者数ともに最も多いアメリカでは、東部ニューヨーク州で、先月2日までの2週間に1万5000人を対象に抗体検査を実施し、12.3%の人に抗体が確認されたということです。

      ヨーロッパでは、外出制限などの厳しい措置をとっていないスウェーデンで、公衆衛生局が8週間にわたる抗体検査を実施しています。

      このうち、4月下旬の1週間に採取した合わせて1104件のサンプルを分析したところ、抗体を保有している割合は首都ストックホルムで7.3%だったということです。

      また、イギリスの国家統計局によりますと、イングランドでは、4月26日から先月24日までの1か月間で885人の抗体検査を実施し、6.78%に抗体があると確認されたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012471891000.html

      削除
    10. 新型コロナの集団免疫 人口の約43%獲得で達成か 米科学雑誌
      2020年6月24日 5時22分

      多くの人が新型コロナウイルスに対する免疫を獲得することで、感染が広がらなくなる「集団免疫」について、アメリカの科学雑誌は、人口のおよそ43%が免疫を獲得すれば、達成される可能性があるとした論文を掲載しました。ただ、この科学雑誌は各国とも現状では集団免疫を達成する状況にはないとして、引き続き感染対策が重要だと呼びかけています。

      イギリスとスウェーデンの研究グループは、人口の多くが免疫を獲得することで、感染が広がらなくなる「集団免疫」について、人口の何割が新型コロナウイルスへの免疫を獲得すれば達成できるのか、理論上の計算を行いました。

      その結果、人口の43%が免疫を獲得すれば、それ以上感染が広がらなくなる「集団免疫」を達成する可能性があることが分かったということです。

      具体的な推測の方法について研究グループは、人口を年齢別に6つの集団に分けて、それぞれ感染のリスクが異なると想定したうえで、活動の活発さについても3つの段階に分け、感染がどのように広がるかを推測したとしています。

      従来の推測では60%の人が免疫を獲得する必要があるとされており、より少ない割合でも獲得できる可能性を示した形です。

      ただ、研究グループは今回の結論について、「精密な予測が目的ではない」としています。

      また、論文を掲載した科学雑誌「サイエンス」の編集部も掲載によって、感染対策の重要性が軽視される結果を招くことを懸念したとしていて、「仮に43%で集団免疫が達成できるとしても、どの国もその水準には届いていない」として、引き続き人との接触を避けるなどの対策が重要だと呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012481611000.html

      削除
  2. ほとんど(過半)の人が抗体保有ありとなると、パンデミック恫喝が通用しなくなるから、ま、「抗体保有なし」という結果を出しておけば、いつまでも「パンデミック来る来る」脅威をあおることが可能でありつづけるワケだ(笑)。

    「新興・再興感染症」ミッションの騙しは永久に不滅、持続可能な開発目標であり続けることになってめでたしめでたし。

    返信削除
    返信
    1. そして、新型コロナウイルス感染症予防のための「ワクチンが必要だ」のだましも堂々とやれるというもの…

      削除
  3. (マスゴミ、新聞、社説ほか)

    返信削除
    返信
    1. 社説
      新型コロナ提言 脆弱性克服し不安解消したい
      2020/06/22 05:00

      ◆医療・行政の課題を総点検せよ◆

       新型コロナウイルスの感染拡大は、日本の政治、経済、社会の脆弱ぜいじゃく性を直撃した。国の総力を挙げて、生活に安心を取り戻さなければならない。

       日本は、多くの国民が外出や営業の自粛要請に応じ、感染爆発を回避できた。深刻だったのは、経済・社会活動の全面的な停滞を余儀なくされたことだ。ワクチンや治療薬のない感染症の恐ろしさを示したと言えよう。

       読売新聞社は、第2波の到来に備え、感染症に強い社会を築くための提言をまとめた。医療体制から行政執行のあり方まで、半年に迫るコロナ禍で浮き彫りになった課題を総点検し、それを教訓に体制を構築する必要がある。

       ◆首相主導の司令塔を

       最優先の課題は、医療崩壊を決して起こさず、感染者が安心して症状に応じた治療を受けられるようにすることだ。

       第1波では、感染の疑いがあってもすぐにはPCR検査を受けられなかったため、国民の間に不安が広がった。感染の状況を正確につかまなければ、第2波は防げない。

       提言は、PCR検査体制を拡充し、1日10万件とすることを求めている。抗原検査などと適切に組み合わせ、感染の実態を明らかにしたい。

       病床の逼迫ひっぱくを招いてはならない。軽症の人は宿泊施設、中等症なら重点医療機関、重症の場合は高度医療機関に入院する。都道府県は、こうした役割分担を明確にして受け入れ先を準備し、病床確保計画の策定に努めてほしい。

       入国規制や物資不足への対応は後手に回った。緊急事態宣言発令などの節目ごとに、安倍首相や閣僚、専門家らが感染状況や政府の対策を説明したが、国民に的確に理解されたとは言いがたい。

       施策のスピードを高め、明確なメッセージを発信するには、感染症対策を担う首相主導の司令塔を設けることが有効だ。感染防止策や出入国管理、経済対策、情報発信などを総合的に検討して指揮する仕組みが肝要である。

       感染症研究者だけでなく、経済学者、実業界、教育界など幅広い分野にわたる専門家の知見を、政策に生かしたい。

       透明性ある議論を踏まえ、政治が大局的な見地から判断すれば、国民の信頼につながろう。

       休業要請の範囲や協力金などの扱いについて、国と都道府県が対立する場面が目立った。経済圏は都道府県境を超えて広がる。地方の実情を踏まえながら、混乱が生じないように政府主導で調整する枠組みが求められる。

       予算執行体制が重要

       経済対策では、現金給付や融資の実行に手間取った。体制の再構築が急がれよう。

       重要なのは国民の生活基盤となる雇用を守ることである。雇用の7割を支える中小企業は手元資金が少なく、支援は急を要する。

       政府系金融機関の実質無利子・無担保融資は一時、窓口がパンクした。従業員を解雇せず、休業にとどめた企業に支払う雇用調整助成金は手続きが煩雑だ。1人10万円の一律給付も遅れている。

       予算を組んでも資金が行き渡らなければ意味がない。政府は猛省し、迅速に予算が執行できるインフラを整えねばならない。

       海外より遅れているデジタル化が急務だ。簡単な申請で給付や融資が受けられるオンラインでの対応を強化してもらいたい。

       マイナンバーと口座情報を連携させ事務を効率化すべきだ。マイナンバーカードも含め、国が利点をわかりやすく示してほしい。

       コロナ後の成長戦略を描き直したい。「新しい生活様式」の中、ネット通販や宅配サービスに加えITによる新事業の創出が望まれる。企業の創意工夫が大切だ。

       戦略的に専門家を養成

       未知の感染症に備えるため、中長期的な対策を講じたい。

       日本は久しく、感染症に苦しめられる経験がなかった。その分、感染症や公衆衛生、疫学に関する専門家の層が薄い。資金を投じて戦略的に人材を養成すべきだ。

       感染症対策の高度な教育を受けた医療従事者が、通常は他の業務に就きつつ流行に備える、といった手法が効果的ではないか。

       一国の努力だけでは、感染症の世界的流行は防げない。ワクチンや治療薬の開発と普及には、国際協調が必須となろう。東京五輪・パラリンピックを控える日本は、その先頭に立つにふさわしい。

       医療従事者や感染者に対する差別や偏見があることは嘆かわしい。すべての対策の基礎となるのは、社会全体で感染を防ぐという国民の強い意識である。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200622-OYT1T50014/

      削除
    2. 感染症に強い社会築け…新型コロナ 読売新聞社提言 安心取り戻す医療・経済
      2020/06/22 05:11

       世界を不意打ちした新型コロナウイルスは、日本で900人を超える死者を出し、経済・社会活動を様々な形で止めた。国民の間に大きな不安を広げている。私たちは、これまで盲点となっていた感染症というリスクとしっかりと向き合わなければならない。読売新聞社は、感染症に強い社会を築くための処方箋として、7項目の緊急提言をまとめた。

       戦後間もない日本は、感染症との闘いの日々だった。厚生白書で、結核を「わが国の国民病」とうたったのは昭和31年(1956年)のことだ。健康診断や特効薬による治療、予防接種、衛生環境の向上など矢継ぎ早にとった政策は、結核だけでなく、赤痢やジフテリア、ポリオなどを次々に制圧することに成功した。わずか10年後の白書は感染症について、「近い将来われわれの周囲から消滅するすう勢にある」と宣言した。医療の主眼は、がんなど生活習慣病に移った。

       それから半世紀。世界でも指折りの「衛生社会」を実現した結果、私たちは感染症への備えをおろそかにしたのではないだろうか。平成の30年間、全国の保健所の数はほぼ半減し、新型コロナ対応で保健所の現場は多忙な業務に追われた。

       我が国は新型コロナの感染爆発をひとまず回避した。安心するのはまだ早い。スペイン風邪は、1918年から計3波にわたり、国内で大流行した。いつ第2波が国内を襲ってもおかしくない。

       国家の非常事態には、政府が前面に立って総合的な戦略を示し、対処すべきだ。地方任せでは、対策は徹底を欠くことになる。医療体制は大丈夫か。経済や雇用、家計はどうなるのか。何よりも、どう「新たな日常」生活を送ったらいいのか。国民に募る不安を取り除き、安心して暮らせる環境を整えることが求められる。

       国と地方が力を合わせ、危機に強い医療体制を築く時だ。「医療崩壊」を防ぐには、流行時を想定した都道府県の病床確保計画が欠かせない。蔓延まんえん期に、医療機関だけで感染者を受け入れるのは不可能だ。重症者や中等症患者を収容する医療機関を事前に指定し、軽症者や無症状者向けの宿泊施設もあらかじめ割り振る必要がある。

       日本は、PCR検査能力が欧米各国に比べて著しく低い。第1波ではすぐに検査を受けられない人が相次ぎ、混乱を招いた。1日10万件の検査体制を構築すべきだ。抗原、抗体各検査を含め様々な検査を受けられるようにすべきだ。マスクや防護服などを中国に依存していたため、国内の需給が逼迫ひっぱくした。サプライチェーン(供給網)の見直しで製造拠点の国内回帰を促したい。

       企業活動の先行きは不透明となり、雇用不安も広がっている。政府は、支援ファンドを活用した企業への資本注入などで国内経済を下支えすべきだ。

       10万円の一律給付は、国民の手に届くまで時間がかかっている。マイナンバー法改正で、マイナンバーを振込先の口座とひも付ければ、迅速に給付できる。

       ◆スペイン風邪 1918年に米国で発生が確認され、20年頃まで世界的に流行したインフルエンザ。国内の流行は、第1波が18年8月~19年7月、第2波が19年10月~20年7月、第3波が20年8月~21年7月。当時の人口約5700万人のうち、患者数は約2380万人、死者は約39万人に上った。


      国主導の体制を早急に

       感染症対策は、国を挙げた危機管理でもある。感染症担当相を常設ポストとして、内閣官房に強力な事務局を置き、補佐する体制が欠かせない。事務局トップに感染症対策危機管理監(仮称)を置き、政府の取り組みを国民に丁寧に説明するべきだ。

       休業要請の対象業種や時期をめぐって政府と東京都の方針が食い違い、調整が難航した。休業の要請や解除は社会活動への影響が大きく、経済圏として一体的に対応することが望ましい。都道府県に単独で判断させず、政府が主導して調整する仕組みを取り入れたらどうか。その代わり、政府は手厚い財政支援を講じ、事業者が安心して休業要請に協力できるようにする。

       新型コロナのあおりで、全国の小中高校が一斉休校を余儀なくされた。長期休校でも学びの機会を確保できるよう、学校と家庭を結ぶオンライン教育環境を早急に整えたい。

       人やモノの動きが国境を軽々と飛び越えるグローバル社会にあって、感染症が世界を席巻する速さも過去とは比べものにならない。感染症との闘いに、国際協調の視点は不可欠だ。米国と中国の対立を受け、トランプ米大統領は世界保健機関(WHO)から脱退する意向を表明した。日本は欧州連合(EU)などと足並みをそろえ、国際協調の機運を取り戻せるよう努力すべきだ。

       医療従事者や感染者らへの中傷や差別が相次いでおり、社会全体でコロナに立ち向かう意識を共有したい。

            ◇

       提言にあたっては、編集局や調査研究本部、論説委員会の専門記者が検討を重ね、有識者へのインタビューも踏まえ策定した。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200622-OYT1T50091/

      削除
    3. 【新型コロナ 読売提言】第2波へ態勢立て直せ…政治部長 村尾新一
      2020/06/22 05:10

       物々しい防護服に身を包んだ医師や看護師が病院を走り回り、全国の駅や繁華街から人々が姿を消す――。このような光景を誰が想像しただろうか。

       私たちは突然、新型コロナウイルス感染という「目に見えないリスク」に直撃され、危機管理上の弱点をさらけ出した。

       他の先進国と比べ、日本では感染者数、死者数が少なく抑えられているのは確かだ。それでも、政府に対して「初動が遅れた」「後手に回った」との批判が強まった。

       感染が落ち着いている今こそ、政府は態勢の立て直しを主導すべきだ。気を緩めずに、自治体と一体となって民間の英知も結集し、第2波、第3波に備えて対策を急がねばならない。

       しかし、行政システムの改革を先送りしてきたことで、迅速な政策の遂行に支障を来したのは明らかだ。府省の縦割り、国と都道府県の連携のまずさなどに起因する「目詰まり」があちこちで露見した。

       PCR検査について、安倍首相が繰り返し拡充を表明したにもかかわらず、検査数がなかなか増えなかったのは象徴的だった。10万円の一律給付、中小企業向けの「持続化給付金」は煩雑な手続きが足かせとなり、支給は遅れている。

       浮き彫りになった様々な問題点は、日本の政府、自治体、企業、医療関係者、学校の怠慢とも言えよう。

       感染症に強い社会を築くため読売新聞社がまとめた緊急提言では、感染症担当相の常設化をはじめとする内閣機能の強化や、都道府県に対する国の「総合調整」権の拡大などを掲げた。もちろん、私たち国民も意識を改める必要があろう。

       各地で院内感染が相次ぐ中、自衛隊は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での対処や空港検疫などで感染者を一人も出さなかった。生物、化学兵器などによる攻撃を想定した専門部隊のノウハウが功を奏したのだ。

       「まさか」の事態に備えた訓練の成果であった。

       感染症対策はすぐれて、安全保障政策でもあることを肝に銘じたい。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200622-OYT1T50042/

      削除
    4. [新型コロナ 読売提言]識者に聞く<1>検査拡充で「安心社会」…田中雄二郎 東京医科歯科大学長(内科学)
      2020/06/23 05:00

       新型コロナウイルスの第1波を乗り越え、感染拡大の防止と経済・社会活動の両立を図る局面に入った。現段階で急ぐべきは、検査体制の拡充である。

       日本は長い間、深刻な感染症の脅威にさらされてこなかったこともあり、PCR検査件数が各国に比べて少ない。第1波を教訓に、国際的に遜色ない程度に増やすべきだ。読売提言で、人口比で他の先進国並みの水準である1日10万件の検査体制の構築を掲げたのは妥当と言える。

       政府が民間検査会社を支援し、大学や研究機関も協力すれば実現可能と考える。国際的に使われるPCR検査に加え、国内で開発された抗原検査も活用して第2波に備える。検査センターや検体の輸送体制の整備も必要だ。

       感染者や濃厚接触者の検査を迅速に行えれば、感染拡大を最小限に抑えられる。院内感染を防ぐため、医療従事者への検査を徹底する。高齢者施設も同様だ。検査は安心して治療や介護に専念するための最低限の保証になる。

       海外との往来再開に備え、国際標準の防疫体制を整備する。その際にも検査がカギとなる。当面、出入国時は世界共通の検査方法であるPCR検査で陰性であることが求められるだろう。

       海外とのビジネスやプロスポーツなど、民間での活用も進む可能性がある。検査にも限界はあり、運用には注意が必要だが、検査は経済・社会活動でも「安心」を培う手段となり得ると考えている。

       診療の前線にいる立場として要望したいのが、医療機関への抜本的な経営支援だ。東京医科歯科大は第1波で、重症者を含め約400人の新型コロナ関連患者の治療にあたった。専用外来などの整備も進みつつある。だが、残ったのは、4月だけでも12億円という巨額の赤字だ。患者を多く診た医療機関ほど、深刻な経営危機に直面している。

       国民の皆さんが安心して生活するためにも、病院は最後の砦とりででありたい。政府には医療現場の声に耳を傾け、万全の体制で臨める支援をお願いしたい。

      感染症対策不在から脱せよ

      ・PCR検査を1日10万件に

      ・受け入れ病院 報酬手厚く

      (読売提言から)
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200623-OYT1T50069/

      削除
    5. [新型コロナ 読売提言]識者に聞く<2>官民のデジタル化急務…小黒一正 法政大教授(公共経済学)
      2020/06/24 05:00

       新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府の緊急経済対策の予算規模は十分だった。外出制限や営業の自粛で売り上げが蒸発して需要が急速に収縮する中、その衝撃を緩和できるのは政府しかなく、必要としている個人や企業に一定のお金を流すことが重要だ。読売提言で、不況脱却のため、企業への大胆な資本注入を提案したことは意味がある。

       しかし、国民の手に渡るまでのスピードが遅い。平時の備えとして、行政のデジタル化を準備できていなかったことが問題だ。

       1人当たり10万円の現金給付は4月に決まったが、現時点でも全世帯に配られていない。多くの人の暮らしが最も厳しかった4、5月に給付できなかった。米国や韓国などは迅速に配っていた。

       感染症だけでなく、首都直下地震のような災害の可能性もある。緊急時に迅速な給付ができるよう、マイナンバーと銀行口座のひも付けを早急に実現する必要がある。

       デジタル化は、単なる手続きの電子化にとどまらない。行政サービスの質を向上させるのが本当の目的だ。行政がデータを把握することで、国民が手続きをしなくても自動的に必要な行政サービスを提供する「プッシュ型行政」につなげていくことができる。

       日本企業も、対面の商談を重視するなどデジタル化が遅れていた。今回、ある意味強制的な形でテレワークを経験せざるを得なくなり、デジタル化は人生の幸せにもつながる問題だと認識が変わったはずだ。今までは通勤電車に長時間揺られて会社に行かなければ仕事ができなかったが、自宅にいても質の高い仕事ができると実感した人は多いだろう。もちろん、人と人がリアルに会う魅力がなくなるわけではない。オンラインとリアルの最適な組み合わせをどう見いだしていくかが今後の社会の課題となる。

       感染の第2波が起きたとき、企業が同じような「自粛」を求められたら、今度こそ破綻が続出する。経済を正常に動かしていくためにも、PCR検査などの拡充が求められる。検査を感染症対策だけでなく、感染していない人を見定め、安心して経済活動ができるようにする仕組みとして使っていくべきだ。

      「コロナ不況」脱却に全力を

      ・マイナンバー 口座連結

      ・働き方 デジタル化で変革

       (読売提言から)
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200624-OYT1T50083/

      削除
    6. [新型コロナ 読売提言]識者に聞く<3>権限強化 各省庁動かす…高橋清孝 前内閣危機管理監
      2020/06/25 05:00

       新型コロナウイルスの感染拡大では、中国・武漢市の在留邦人退避やクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染など、未経験の事態が相次ぎ、政府の備えは十分とは言えなかった。他省庁と横並びの厚生労働省が感染症対策を仕切るのには無理がある。省庁の総合調整を担う内閣官房の司令塔機能を強化しなければならない。

       感染症の担当相を設けるならば、各省庁を動かせるだけの強力な権限を与える必要がある。内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策推進室を新感染症の対策室として改組し、人員も60人から拡充すればいい。そのうえで、平時から対策の検討や情報収集を進めるべきだ。光が当たることが少ない感染症分野の専門人材を育成できるような仕組みづくりも求められる。

       感染症対策には専門的、科学的な知識が不可欠となる。米疾病対策センター(CDC)のような高い専門性を持った機関を設け、政府の対策室や国家安全保障局と連携を取り、想定訓練を重ねておくことも一案だ。

       政府の情報発信も充実させるべきだ。原子力災害や感染症のように状況が刻々と変化する対応では、正確、迅速で頻繁な情報発信が肝要だ。1日に5回、記者会見するなど、頻繁に説明することが国民の不安や不信の解消につながる。一斉休校など大きな政治判断を行う場合は首相が、感染状況に関しては事務方が会見するなどの役割分担も明確にした方がよい。

       改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が出され、欧米に比べ、緩やかな行動制限で感染爆発を避けられた。ただ、外出や営業の自粛を求めるならば、それを守る人への支援策も特措法で定めるべきだろう。

      首相直属の本部を設けよ

      ・内閣主導で対策の司令塔を

      ・担当相を常設し事務局を増強

       (読売提言から)
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200625-OYT1T50116/

      削除
    7. 6月25日 よみうり寸評
      2020/06/25 15:00

       鮎あゆなら〈七月がよい〉と断じたのは美食家の北大路魯山人である。もっとも地域によって成長の進度が違うから、東京や京阪での話らしい◆その時季じきを待ちきれず、近所の店に足を向けた。久しぶりの夜の外食である。座席の間隔と換気に配慮がみえるほかは、以前と変わりない。店主と話しつつ、塩焼きに舌鼓を打つひとときは何物にも代えがたい◆解放感に浸りながらも、「新しい生活様式」がふとよぎる。たしか、「料理に集中、おしゃべりは控えめに」という項目もあった◆生活様式を含め、数々のコロナ対策を提言した政府の専門家会議が廃止される。暮らしのありようにまで踏み込む違和感を察したか、情報発信が「前のめり」だったと会議メンバーは総括した。といっても、もたつく政府を支えた側面もある。提言内容を含めて活動ぶりを検証し、後を受ける新組織に生かしてほしい◆〈その先その先と、ものの深奥を極める努力によって向上する〉と魯山人は料理の道を説いた。感染症への備えもしかりだろう。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/yomiuri-sunpyo/20200625-OYT8T50018/

      削除
    8. 「前のめり」というよりも「オーバーシュート」だったと言ったほうが正確かもしれぬ…

      削除
    9. 「前のめり」姿勢 反省…専門家会議 助言役割から変化
      2020/06/25 05:00

       政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーが24日記者会見し、政府に対して情報発信を主導するように求めたのは、これまで専門家会議が「前のめり」な姿勢で発信してきたことへの反省がある。

       当初、会議に求められていたことは、政府に「医学的な見地から助言を行う」ことだった。姿勢が変化したのは2月14日の設置から間もなくのこと。新型コロナウイルスの感染拡大の可能性が予想されたため、メンバー内で「迅速に行動し、対策案を政府に伝えないと間に合わないのではないか」という危機感が高まり、助言だけでなく、対策案も提案するようになったという。

       2月24日の会議では「1~2週間が瀬戸際」と踏み込んだ表現で危機感を表明。その後も、「専門家有志の会」など様々な形で国民に向けた情報発信を続けた。4月22日の「人との接触を8割減らす、10のポイント」、5月4日の「新しい生活様式」など、専門家会議が発表した見解や提言は、計10本に上った。

       会見では、これまでの経緯を踏まえ、科学的な観点からの感染リスクだけでなく、社会経済面でも国民の暮らしにどのような影響を与えるのか、分かりやすく伝えることの重要性について強調。専門家会議の脇田隆字たかじ座長は「科学的な説明は専門家がするが、政府が決めて政策に生かす。決まったことは政府が主体的にリスクコミュニケーションをすべきだ」と指摘した。

      専門家会議提案要旨

       ■これまでの取り組み

       2月14日、専門家会議が発足した。2月中旬頃、感染拡大が予期され、危機感がメンバーの間で高まった。同24日に見解をとりまとめ、感染リスクの高そうな場を説明し、回避するよう市民に呼びかけた。3月9日にはクラスター(感染集団)の早期発見、4月1日にはオーバーシュート(爆発的な患者急増)の危険性などの見解や提言を示した。

       ■見えてきた課題

       専門家会議が政策を決定しているような印象を与えていたのではないか。国内での感染拡大が目前に迫るなか、専門家会議のメンバーの中で危機感が高まったが、一般市民に十分に伝わらなかった。市民に行動変容などをお願いしたが、専門家会議に本来の役割以上の期待と疑義が生じたと思われる。

       ■政府への提案

       専門家助言組織の役割を明確にする。政府のリスクコミュニケーションのあり方を助言できる専門人材を参画させるべきだ。研究を迅速に進め、感染拡大防止に向けた公衆衛生上の対策を実践する。感染症指定医療機関の研究実施体制を強化し、全国の医療機関が協力できるようにする。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200625-OYT1T50124/

      削除
  4. [1000字でわかるグローバル・ヘルス]
    https://koibito2.blogspot.com/2020/06/34202062.html?showComment=1591435848049#c1861292700286889585

    返信削除
    返信
    1. [1000字でわかるグローバル・ヘルス]<4>将来への備え…米中以外が連帯 熱意・工夫を
      2020/06/22 05:00

      米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(右から2人目)が妻と設立した「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の記者会見(東京都内で。2018年撮影)

      詫摩佳代 東京都立大教授

       グローバル化時代の感染症はいったん感染が広がれば、我々の健康のみならず、世界経済や市民の日常生活、国家の防衛機能に至るまで、幅広い領域に甚大な影響を与えうる。グローバルなレベルで、しかるべき対応枠組みを整備する必要がある。

       新型コロナを巡っては、その対応枠組みの様々な不備が露呈してきた。エイズやエボラ出血熱などのグローバルな危機において、従来リーダーシップを発揮してきたアメリカは国際協力に背を向け、対応に必要な国際協調が米中対立によって妨げられている。また、国際保健規則の運営上の問題点やWHO(世界保健機関)の組織的問題点、アクター間のコミュニケーションの不備も明らかとなった。このような状況下で、我々は新型コロナを収束に導き、次なるパンデミックに備えるという重い課題を背負っているのである。

       その課題への現実的なアプローチとしては、米中以外の国々の連帯に期待するより他ない。新型コロナへの対応を巡ってはヨーロッパ、オセアニア、中南米等の国々がコロナワクチンの開発・供給・公正な分配に向けた基金やイニシアティブの設立を主導してきた。近頃、連携を深めるインドとオーストラリアはともにWHO執行理事会の今期メンバーであり、中国への調査やWHO改革をリードできるのではないかという期待が高まっている。

       これらの国の連帯だけでなく、個々の国がその特性を生かして行う支援も注目を浴びてきた。フランスは2001年にWHOリヨンオフィスを設置、パスツール研究所の国際ネットワークを活いかして、途上国の感染症対応能力の強化を支援してきた。日本も国民皆保険を達成した経験を活かし、途上国の保険医療サービスや保健システム整備に向けた支援を行ってきた。こうした地道な支援は、グローバルな脅威への確かな備えとなりうる。

       国だけではない。アメリカに次ぐ資金額をWHOに拠出するビル&メリンダ・ゲイツ財団とGAVI(ワクチンと予防接種のための世界同盟)は、課題の設定等において圧倒的な影響力を誇る。国境なき医師団をはじめとする市民社会組織は、国際政治や経済権益優先の動きで歪ゆがめられがちなグローバル・ヘルスを、より公正なものへ是正する上で重要な役割を担ってきた。こうした官民パートナーシップや市民社会組織の力も、新型コロナの収束と次なるパンデミックへの備えにおいて活用すべきだろう。

       結局、グローバル・ヘルスとは多様なアクターの網の目によって構成される政治アリーナである。大国の影響力もさることながら、中小国や非国家アクターも確かな存在感を示してきた。これらのアクターが新型コロナワクチン・治療薬の開発、その公正な分配、収束に向けた支援、対応枠組みの補強という目標に向けて、確かな連帯を築くことができれば、未来は十分明るい。その連帯を維持・強化する上での熱意と工夫が今、求められている。(国際政治学者)
      https://www.yomiuri.co.jp/culture/20200621-OYT8T50070/

      削除
  5. 「特設サイト 新型コロナウイルス」
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/
    >専門家会議・政府・自治体
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/knowledge/#expert

    「専門家会議 提言のポイントと全文」
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/

    返信削除
    返信
    1. 新型コロナ 専門家「手袋の感染リスク考えて」注意呼びかけ
      2020年6月17日 5時46分

      新型コロナウイルスに関わる緊急事態宣言が解除され、出歩く機会も以前より増えてきました。感染を防ぐためとしていま、店舗のレジや飲食店などで手袋をして作業をする姿を目にすることがありますが、専門家はつけっぱなしにすると感染のリスクを高めることもあり、注意してほしいと呼びかけています。

      手袋をして作業する姿は、店舗のレジや飲食店、スポーツジム、また、買い物をする人の中でも見ることがあります。

      感染対策に詳しい、愛知県瀬戸市の公立陶生病院の感染症専門医武藤義和医師は「手袋のつけっぱなしは、感染を広げるリスクになる」と注意を呼びかけています。

      1.
      リスクの一つは同じ手袋をずっとつけ続けていることにあります。

      例えば手袋を付けっぱなしにして次々と客と接し、お金や商品などを触れ続けていると、感染源に触れた場合、次から次に感染を橋渡しすることになりかねないということです。

      また、手袋をしている安心感から手洗いや手指の消毒がおろそかになりがちです。

      2.
      また、手袋の上からアルコールで消毒するという対策も考えられますが、効果が素手よりも低い上、アルコールによって目に見えない小さな穴が空くおそれがあるものもあるため、推奨されていないとしています。

      目に見えない小さな穴であっても、その穴からウイルスや細菌が入り、知らないうちに自分の手が汚染される可能性があるということです。

      3.
      「病院で手袋をしている医師や看護師を見る」という方もいらっしゃるかもしれませんが、武藤医師のよると薬が効きにくい耐性菌などに、感染した患者を診療する際などには、ほかに感染を広げないため、手袋をつけますが、必ず1人の患者ごとに手袋を付け替えています。

      多くの患者の診療は基本的には手で行い、患者に触れる前後などに手や指の消毒を行うということです。

      4.
      さらに、手袋は脱ぐ時にも感染のリスクがあるといいます。

      手袋の外側にウイルスや細菌が付いていると、外すときに手に付着するおそれがあるためです。

      手袋の袖口をつかみ、清潔な内側が外側になるように、ゆっくりとはずし、外したあとは必ず手洗いやアルコールで手や指を消毒をするということです。

      武藤医師は「何時間も手袋を付けっぱなしにするというのは、客にも自分にも感染を広げるリスクになります。手袋をするよりまず、こまめにしっかりと、手を洗ったり手指を消毒したりするのが安全です」と話しています。

      手袋は外し方も注意

      手袋は使ったあとの外し方についても注意点があります。

      衛生用品メーカーの「サラヤ」は医療従事者向けに、WEBサイト上で手袋の外し方を動画や絵も交えて紹介しています。

      大切なのは、ウイルスや細菌などが付着しているかもしれないので「手袋の表側に触れないようにする」ことです。

      外す時はまず、片方の手袋の袖口をつかみ、手袋を表裏逆になるように外します。

      外した手袋は反対側の手袋でつかみ、こんどは手袋の袖口に指を差し込み、やはり手袋を表裏逆になるように外します。

      忘れてはいけないのが手袋を外した後の手の消毒や手洗いです。

      手袋を使っているうちに小さな穴が空いていたりして、手にウイルスや菌が付着することもあるため、必ず使用後に消毒や手洗いを行うようにします。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012472961000.html

      削除
    2. 移動自粛緩和 専門家「不要不急の出張や旅行 なるべく控えて」
      2020年6月19日 20時49分

      都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されたことについて、日本感染症学会の理事長で東邦大学の舘田一博教授は「感染者数が今後どう増減するか先が見えないので、もうしばらくは感染状況に注意して、不要不急の出張や旅行はなるべく控えてほしい」と話しています。

      そして、東京都内で19日、感染が確認された人が35人だったことについて、舘田教授は「水面下での感染の広がりを示唆する数字だ。感染しても無症状の人が移動によって感染を広げることも考えられ、1週間後に感染者数が100人、200人になってもおかしくはない。県をまたぐ移動が必要な場合でも、発熱やのどの痛み、それに体がだるいなどといった体調不良の場合は、すぐに取りやめる必要がある」と述べ、慎重な行動を呼びかけました。

      さらに、今後について「移動の増加に伴って感染が広がらないか、全国の状況を注意深く見ていく必要がある。特にこれから1週間から2週間が重要で、特定の地域で急激な感染者の増加が見られたら、再び移動の自粛を要請するなど、早めに対応する必要がある」と指摘しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477261000.html

      削除
    3. 専門家会議が政策決定の印象も 政府の決定・実行を明確に
      2020年6月24日 6時44分

      新型コロナウイルスの感染対策を話し合ってきた政府の専門家会議のメンバーは、これまでの提言や情報発信について検証し、24日にも第2波に向けた備えの考え方を発表することになりました。
      これまで専門家会議自体が政策を決定しているかのような印象を与えたのではないかと振り返り、今後は政府が専門家の提言を取り入れるかどうか決定して、政策を実行することを明確にすべきだとしています。

      専門家会議は政府に対し、医学的な見地から感染症対策を助言するために設けられましたが、ことし2月下旬、感染拡大への危機感が一般に伝わっていないと考え、政府の了解も得たうえで、直接、感染状況や対策を示した見解や提言を出すようになったということです。

      こうした一連の経緯や在り方について、先月から検証を進めた結果、感染対策を専門家会議のメンバーが前面に出て訴えることが多かったため、政策をみずから決定しているような印象を与えたとしています。

      そのうえで、感染の第2波に備え、政府が専門家が出す提言を取り入れるかどうか決定して、政策を実行することを明確に示すとともに、危機対応に当たるコミュニケーションの専門家を活用するなど、情報発信に関する体制の見直しを早急に求めるとしています。

      専門家会議のメンバーは、こうした内容を24日にも発表することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012481511000.html

      削除
    4. 新型コロナ対策専門家会議 政府側の求めで文言の削除や修正も
      2020年6月24日 12時26分

      新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は、これまで専門家としての見解や提言を示してきましたが、その過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが関係者への取材で分かりました。中には「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースもあり、専門家と政府との関係が問われることになりそうです。

      政府の専門家会議のメンバーは、感染拡大を受けて自発的に対策を呼びかけようと、10回にわたって見解や提言を示してきましたが、関係者によりますと、政府側から求められ、文言を修正したり削除したりしたケースがあったということです。

      このうち、3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初「無症状、あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には「症状の軽い人も気がつかないうちに感染拡大に重要な役割を果たしてしまっている」という表現になったということです。

      この直前の2月28日には北海道で独自の緊急事態宣言が出されていて、政府側は「パニックが起きかねない、無症状の人に対しては何もできない」と説明したということです。

      これ以降、見解や提言を出す際には、政府側と議論してまとめる作業を行ったあと、専門家が記者会見して発表する形になりました。

      これについて、専門家からは「有効な提案を行うためには政府との連携が必要だ」とする意見がある一方、「専門家としての独自の見解を示すべきだ」とする意見もあり、専門家と政府の関係や役割分担の在り方が問われることになりそうです。

      専門家会議のメンバーは、一連の対応を検証したうえで、第2波に向けた備えの考え方を発表する見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012481901000.html

      削除
    5. >政府の新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・安倍首相)へ医学的助言を行うために設置され、16日に初会合が開かれた「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」のメンバーは次の通り(敬称略)。

      【座長】脇田隆字(国立感染症研究所長)【副座長】尾身茂(地域医療機能推進機構理事長)【構成員】岡部信彦(川崎市健康安全研究所長)、押谷仁(東北大教授)、釜萢敏(日本医師会常任理事)、河岡義裕(東大医科学研究所感染症国際研究センター長)、川名明彦(防衛医大教授)、鈴木基(国立感染症研究所感染症疫学センター長)、舘田一博(東邦大教授)、中山ひとみ(弁護士)、武藤香織(東大医科学研究所教授)、吉田正樹(慈恵医大教授)
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200216-OYT1T50148/

      https://koibito2.blogspot.com/2020/03/covid193.html
      https://koibito2.blogspot.com/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A+%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E4%BC%9A%E8%AD%B0+%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC

      https://koibito2.blogspot.com/2020/02/covid19ncov20202.html?showComment=1581901246934#c2641678483806067302

      削除
    6. コロナ対策の専門家会議を廃止
      6/24(水) 17:53配信 共同通信

       西村康稔経済再生担当相は24日の記者会見で、政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議を廃止すると明らかにした。新たな組織に衣替えする方針。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e71bbd3782d1db122e8949880c466ef8c1403fbe

      削除
    7. 新型コロナ対策専門家会議 政府側の求めで文言の削除や修正も
      2020年6月24日 17時01分

      新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は、これまで専門家としての見解や提言を示してきましたが、その過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが関係者への取材で分かりました。中には「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースもあり、専門家と政府との関係が問われることになりそうです。

      政府の専門家会議のメンバーは、感染拡大を受けて自発的に対策を呼びかけようと、10回にわたって見解や提言を示してきましたが、関係者によりますと、政府側から求められ、文言を修正したり削除したりしたケースがあったということです。

      このうち、3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初「無症状、あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には「症状の軽い人も気がつかないうちに感染拡大に重要な役割を果たしてしまっている」という表現になったということです。

      この直前の2月28日には北海道で独自の緊急事態宣言が出されていて、政府側は「パニックが起きかねない、無症状の人に対しては何もできない」と説明したということです。

      これ以降、見解や提言を出す際には、政府側と議論してまとめる作業を行ったあと、専門家が記者会見して発表する形になりました。

      これについて、専門家からは「有効な提案を行うためには政府との連携が必要だ」とする意見がある一方、「専門家としての独自の見解を示すべきだ」とする意見もあり、専門家と政府の関係や役割分担の在り方が問われることになりそうです。

      専門家会議のメンバーは、一連の対応を検証したうえで、第2波に向けた備えの考え方を発表する見込みです。

      菅官房長官「提案内容を踏まえ 内閣官房で適切に対応」

      菅官房長官は午後の記者会見で、「専門家会議は2月14日の対策本部の決定に基づき、医学的見地から助言などを行う会議として設置されており、政策の決定や了解は、これまでも安倍総理大臣を本部長とする対策本部で決定している。今回の提案の内容も踏まえて、会議の事務局を務める内閣官房で適切に対応していく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012481901000.html

      削除
    8. 専門家会議座長 政府が提言内容を判断し政策に実行を
      2020年6月24日 18時47分

      新型コロナウイルスの感染対策を話し合ってきた政府の専門家会議のメンバーは24日、記者会見を開き、直接、一般に向けて対策を呼びかけるなどした活動について「前のめりになり、専門家会議が政策を決定しているような印象を与えていたのではないか」と振り返りました。そのうえで、今後は政府が専門家の提言を取り入れるかどうか決定して政策を実行するなど、役割を明確にすべきだとしています。

      専門家会議の脇田隆字座長や尾身茂副座長らは24日、東京 千代田区の日本記者クラブで記者会見しました。

      この中で、脇田座長はことし2月下旬、感染拡大への危機感が一般に伝わっていないと考え、これ以降、政府の了解も得たうえで直接、感染状況や対策を示した見解や提言を出すようになったと説明し「前のめりになり、専門家会議が政策を決定しているような印象を与えていたのではないか」と振り返りました。

      そのうえで、今後は感染の第2波に備え、政府が専門家が出す提言を取り入れるかどうか決定して政策を実行することを明確に示すとともに、危機対応にあたるコミュニケーションの専門家を活用するなど、情報発信に関する体制の見直しを早急に求めるとしています。

      脇田座長は「パンデミックに対応する日本の体制は不完全で、何が必要か、さらに検討しないといけない。第2波は直近にあるかもしれないので、これで終わりとせず、対策に取り組んで行きたい」と話しています。

      厚労省幹部「政府側の発信が不十分 今後の在り方検討へ」

      専門家会議が、市民への情報発信をはじめとした「リスクコミュニケーション」について、政府が主導して行うべきだと指摘したことについて、厚生労働省の幹部は「これまでの政府側のリスクコミュニケーションは十分ではなかった。政府側がしっかり発信しきれていなかったから、専門家会議が記者会見で丁寧に説明してくれたのだが、結果として彼らが政策を決定しているように見えてしまった」と述べました。

      また、「記者会見などは随時やっていたが、もっと国民の目線で何が心配なのかを考える必要があった。今後の発信の在り方を考えていかなければならない」と述べました。

      そのうえで、提案も踏まえて、今後さまざまな分野の専門家を集めるなど、専門家会議の体制の見直しを検討する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482641000.html

      削除
    9. 新型コロナ専門家会議廃止 「分科会」として改めて設置へ
      2020年6月24日 19時05分

      新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議について、西村経済再生担当大臣は記者会見で、廃止したうえで、メンバーを拡充するなどして、政府内に「新型コロナウイルス感染症対策分科会」として改めて設置する考えを明らかにしました。

      この中で、西村経済再生担当大臣は、政府の専門家会議について「専門家からは、『すべてを決めているかのような印象を与えている』という反省めいたことも言われており、専門家がこれまでを評価し、一定の区切りをつけるタイミングで会議をしっかり位置づけたい」と述べました。

      そして、専門家会議を廃止したうえで、メンバーを拡充するなどして、政府内に「新型コロナウイルス感染症対策分科会」として、改めて設置する考えを明らかにしました。

      分科会では、感染状況の分析や感染の再拡大に備えた対策、それに、ワクチンができた際の接種の在り方などを議論する見通しで、西村大臣は、メンバーについて、感染症の専門家に加え、自治体関係者や危機管理の専門家など幅広い分野から人選する考えを示しました。

      また、内容の記録については「専門家会議では、発言者と発言内容を明らかにした議事概要を作成することになったので、それを踏襲したい」と述べました。

      西村大臣は、政府の対策本部で設置を決めたうえで、来月上旬にも、初会合を開きたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482591000.html

      削除
    10. 東京都55人感染「第2波につながらないか注視」専門家会議座長
      2020年6月24日 19時24分

      24日、東京都内で55人の感染が確認されたことについて、夕方に行われた記者会見で、専門家会議の脇田隆字座長は「今、東京では、夜の街など感染拡大のリスクが高い場所での感染者の確認が続いている。感染がそこから家庭や病院、福祉施設に広がることをとても警戒している。また、感染経路の追えない感染者も見つかってきていて、背後に見えないクラスターがあることを意味している」と述べ、引き続き警戒する必要性を指摘しました。

      その一方で「現在は、重症になる人の命を救う医療提供体制が、かなり準備できている状況だ。今後も検査を続けながら、第2波の流行拡大につながらないか注視していきたい」と話しています。

      また、感染の第2波に備えた国内の体制について、尾身茂副座長は「今の状況は感染が広がる前とは明らかに異なり、私たちはどういった環境が感染のリスクが高いのか学び、医療体制もひっ迫した状況を経験して整えられてきた。感染症の実態について研究成果も出てきている」と述べ、対応は、これまでよりスムーズにできる可能性があると指摘しました。
      そして、一般の人たちの今後の備えについて、専門家会議のメンバーで、川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「情報が多過ぎたり足りなかったりして、正しく恐れることが本当に難しいと思う。これまでのような強い自粛をずっと続けるのでもなく、もう大丈夫だとして、すべてを元に戻すのでもない、極端にふれないような行動をしていただきたいと思う」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482741000.html

      削除
    11. 専門家会議を廃止、新たな会議体を設置へ…西村経済再生相
      2020/06/24 18:57

       西村経済再生相は24日の記者会見で、新型コロナウイルス対策を検討してきた政府の専門家会議を廃止し、既存の「新型インフルエンザ等対策有識者会議」の下に新たな会議体を設置すると発表した。会議のあり方を改めて、法的根拠を明確にする狙いがある。

       有識者会議は新型インフルエンザ対策特別措置法(今年3月に改正)に基づいて2012年に設置されたもので、新型コロナ対策の分科会を新設する。今月中にメンバーを決め、7月上旬にも初会合を開く。

       専門家会議は今年2月14日、政府対策本部の決定で設けられた。政府への提言機関の位置づけで、感染症や公衆衛生などの専門家12人で構成された。ただ、特措法に位置付けられたものではなく、医療現場に通じた臨床医師が少なく、社会経済の専門家がいないと指摘されていた。

       西村氏は、分科会では今後の感染の動向や対策、ワクチンが開発された後の対応などについて議論してもらう考えを示した。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200624-OYT1T50271/

      削除
    12. 「消えにくいウイルス 感染続いている」新型コロナ 専門家指摘
      2020年6月25日 19時35分

      この1か月間で、全国で1500人余りの感染が確認されたことについて、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「緊急事態宣言が解除されたあとも、かなりの人の感染が確認されており、やはり消えにくいウイルスであるという印象だ。感染は、まだ続いていると考える必要がある。東京も含めた首都圏や、北海道、関西圏、北九州など、大小のクラスターが継続して発生することで、ウイルスが消えずにいるとみられる」と指摘しました。

      そのうえで「移動自粛の緩和によって、感染の密度の高い地域からも移動できるようになったので、全国に再び感染が拡大していく可能性は否定できない。東京やその周辺はもちろん、地方に住む人たちも含めて、手洗いやマスクの着用、それに『3密』を避ける新しい生活様式を守るなど、一層対策に取り組んでいくことが重要だ」と話しています。

      また東京で24日に続き、50人前後の感染が確認されていることについては「新型コロナウイルスは、人と人とのつながりの中で広がる感染症なので、人口の多い東京で感染が広がりやすいというのは理解できる。ただ、これだけ感染が続いているということは、私たちがまだ認識していないクラスターがどこかにある可能性がある。さらに感染者が増えるのではという懸念も非常に強い」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484251000.html

      削除
    13. 新型コロナの専門家会議廃止 与野党が経緯などの説明求める
      2020年6月26日 15時17分

      新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議が廃止されることについて、政府と与野党の連絡協議会で、与野党双方から経緯や今後の方針などを説明するよう求める意見が相次ぎました。

      連絡協議会には政府から西村官房副長官が、与野党から政策責任者らが出席しました。

      この中では、新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議が廃止され、改めて分科会として設置されることについて、与野党双方から経緯や今後の方針などを説明するよう求める意見が相次ぎました。

      これに対し、政府側はメンバーを拡充するなどして、来月上旬にも分科会の初会合を開く方針を示しました。

      また、立憲民主党など野党側は、感染拡大を受けて病院などの経営が悪化しているとして、医療機関に対し、新たに給付金を支給することなどを要請しました。

      立憲民主党の逢坂政務調査会長は記者団に対し、「専門家会議は政府の新型コロナウイルス対策の『頭脳』だった。廃止を誰が判断したのかなどについて、全く説明がなく、疑問だらけで大問題だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485081000.html

      削除
  6. 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(新型コロナウイルス感染症)
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00093.html

    新型コロナウイルス感染症について - 厚生労働省
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

    報道発表一覧(新型コロナウイルス)|厚生労働省
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html

    返信削除
    返信
    1. 新型コロナ 発症2日目~9日目は「抗原検査」のみで判断 厚労省
      2020年6月16日 11時34分

      新型コロナウイルスへの感染を短時間で調べることができる「抗原検査」をめぐって、厚生労働省は、症状が出て2日目から9日目まではPCR検査の結果と一致率が高いことが確認できたとして、今後「抗原検査」のみで感染の有無を判断できるようにする方針を決めました。

      「抗原検査」は、検査キットを使って30分ほどで感染の有無を調べることができるものですが、PCR検査と比べて精度が低いとされ、現在は結果が陰性だった場合は改めてPCR検査を行うことになっています。

      加藤厚生労働大臣の記者会見での発表によりますと、その後の研究の結果、感染が疑われる症状が出て2日目から9日目までの人はウイルス量が多く、抗原検査とPCR検査の結果の一致率が高いことが確認されました。

      これを受けて厚生労働省は今後、症状が出て2日目から9日目までの人については「抗原検査」のみで感染の有無を判断できるようにする方針を決めました。

      「抗原検査」は医師が必要と判断した場合に受けることができます。

      「抗原検査」使用方法を見直し

      「抗原検査」は「PCR検査」と同じく、新型コロナウイルスに感染しているかを調べるもので、より迅速に感染者を発見するために導入されました。

      国内では先月、新型コロナウイルスの「抗原検査」のキットが承認されていて「帰国者・接触者外来」や、救急救命センターなどで医師が必要と判断した場合に受けることができます。

      検体を含む液体をキットに垂らすことで、感染しているかどうかをわずか30分ほどで調べることができますが「PCR検査」に比べると、精度が低いとされています。

      このため「抗原検査」で結果が陽性だった場合は、診断を確定できるものの、陰性だった場合は改めて「PCR検査」を行って確認することになっていました。

      厚生労働省によりますと、その後の研究で発症2日目から9日目までの患者については「抗原検査」と「PCR検査」の結果が、高い確率で一致することが分かったということです。

      これを受けて厚生労働省は16日、「抗原検査」の使用方法を見直し、感染が疑われる発熱などの症状が出て2日目から9日目までの間については、結果が陰性だった場合でもPCR検査での確認を経ずに診断を確定できるとしました。

      ただし入院している患者の退院基準には使わず、引き続き、迅速に感染者を発見するための検査として活用するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012471971000.html

      削除
    2. PCR検査目安“4日待たずに相談”削除「意図的でない」厚労相
      2020年6月16日 14時22分

      新型コロナウイルスのPCR検査に向けた相談の目安をめぐり、加藤厚生労働大臣は、当初原案にあった必要な場合は4日を待たずに相談するよう促す表現が無くなったことについて、意図的な削除ではないと強調しました。

      厚生労働省は、PCR検査に向けた相談の目安として、ことし2月に「37度5分以上の発熱が4日以上」などとする内容を公表しましたが、それに先立って専門家会議に示した原案には「発熱がある場合は、4日を待たずに相談」と、必要な場合は4日を待たずに相談するよう促す表現を盛り込んでいました。

      これについて、加藤厚生労働大臣は記者会見で「公表した目安は、専門家会議での議論を踏まえて、原案から体裁を変えて、できるかぎりわかりやすいものにした。最終的に専門家のチェックもいただいており、意図的に削除したのではない」と述べました。

      この相談の目安について厚生労働省は先月、高熱などの症状があれば、すぐに相談するよう呼びかける内容に見直しを行いました。

      加藤大臣は「最初の目安は『このくらいたったら必ず受診してほしい』という趣旨だったが、『十分伝わらない』という批判があったことも含めて作り直した」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472251000.html

      削除
    3. 新型コロナ 唾液使う新たな抗原検査の試薬を承認 厚生労働省
      2020年6月19日 13時33分

      新型コロナウイルスへの感染を短時間で調べられる「抗原検査」について、厚生労働省は唾液を使って調べられる新たな検査試薬を19日、承認しました。鼻の奥の粘液を採取する従来の方法と比べて医師などの感染リスクを抑えられるということです。

      抗原検査はPCR検査より短時間で新型コロナウイルスに感染しているかを調べられる検査で、先月、簡易型のキットが承認されました。

      ただ、鼻の奥の粘液を採取する必要があるため、患者がくしゃみなどをすると飛まつが飛び、医師などがウイルスに感染するリスクも指摘されていました。

      こうした中、厚生労働省は19日、唾液でも調べられる新たな抗原検査の試薬を承認しました。

      試薬は従来のキットとは違って、特定の検査機器にかける必要がありますが、30分程度で結果が出て、感度は従来のものより高くPCR検査と同じ程度だということです。

      ただし、唾液を使った検査の対象となるのは発症してから9日目までの人で、それ以外の人は鼻の奥の粘液を採取して実施します。

      厚生労働省は近く保険適用し、速やかに実用化する方針です。

      今後、今月末までに合わせて3万回分の試薬が供給され、来月以降は、1日当たり7万回分が供給される見通しだということです。また、今回の試薬に対応できる検査機器は国内におよそ800台あり、今後、さらに増産される見通しだということです。

      厚生労働省は、唾液を使って検査を行えるようになることで、医師などの感染リスクをこれまでより低く抑えられるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012476681000.html

      削除
    4. 感染者 接触確認アプリに不具合 修正まで通知なし 新型コロナ
      2020年6月23日 12時24分

      新型コロナウイルスに感染した人と濃厚接触した疑いがある場合に通知を受けられる、「接触確認アプリ」に不具合が見つかり、厚生労働省がアプリの修正を進めています。修正を終えるまで、感染した人への番号の発行を見合わせるため、接触の通知は行われないことになります。

      アプリは、今月19日に運用が始まり、スマートフォンを持っている人どうしが15分間以上、1メートル以内に近づくと、相手のデータを互いに記録します。

      利用者が新型コロナウイルスに感染した場合、保健所から発行される処理番号をアプリに入力すると相手先に濃厚接触の疑いがあると通知されるしくみで、23日午前9時の時点でおよそ371万件ダウンロードされています。

      ところが、厚生労働省によりますと、処理番号について、誤った数字をアプリに入力すると「失敗」と表示されるはずなのに、正しく登録できたことを示す「完了」と表示されてしまう不具合が見つかったということです。

      厚生労働省は不具合の修正を進めていますが、混乱を招くおそれがあるとして、修正を終えるまで感染した人への処理番号の発行を見合わせています。

      このため、この間に感染が確認された人に関する接触の通知は行われないことになります。

      厚生労働省は、今後の見通しについて明らかにしていませんが、なるべく早く修正を終えたいとしています。

      加藤厚労相「時間かけずに対応したい」

      加藤厚生労働大臣は、記者会見で、「次の感染拡大に備えて、アプリをできるだけ早く利用してもらえるよう、最初のバージョンをリリースしたが、最初の1か月間は試行版という位置づけだ。不具合については、改善作業を進めており、作業が終了した時点で、修正版としてアプリを更新したい。それほど時間をかけずに対応したい」と述べました。

      竹本IT担当相「ダウンロード約370万件」

      竹本IT担当大臣は、記者会見で、アプリのダウンロードが、23日午前9時までの時点で、およそ370万件に上ったことを明らかにし、「国民の6割が利用しないとクラスターの発見はできないという説もあるが、6割というのはなかなか大変だ。濃厚接触の可能性の通知を受けた人がPCR検査を行うなどの積み重ねの結果として、クラスターを発生させない効果が期待できる」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012480511000.html

      削除
    5. 山中伸弥教授らがメンバー 政府の新たな有識者会議 新型コロナ
      2020年6月23日 14時06分

      新型コロナウイルスの感染が再び拡大するのに備えるため、政府は京都大学の山中伸弥教授らをメンバーとする新たな有識者会議を立ち上げ、接触機会の削減など、これまでの対策の効果について分析を進めることになりました。

      新型コロナウイルスをめぐって、政府は関連する膨大なデータを収集し、AI=人工知能で分析するなどして、さまざまな感染防止策の有効性を調べることにしています。

      これを進めるため、西村経済再生担当大臣は23日の記者会見で、政策研究大学院大学の黒川清名誉教授や、京都大学の山中伸弥教授ら4人をメンバーとする、新たな有識者会議を立ち上げることを明らかにしました。

      そして、人と人との接触機会の8割削減など、これまでの対策の効果について分析してもらい、意見を求めるとしています。

      また、最新のスーパーコンピューター「富岳」や、AIを使って飛まつの拡散などをシミュレーションし、今後の感染防止策の在り方を検討してもらうことにしています。

      西村大臣は「感染拡大防止に向けて科学者の力を結集したい。大きな第2波に備えるため、これまでの対策の分析もしっかりやっていきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012480691000.html

      削除
    6. 医科様科学者を何人寄せても、しょせんは医科様の域を脱することはない。ま、そもそもこの問題全体が医科様そのものだから、マトモなやつは誰も寄り付かないだろうけどね。

      削除
    7. 高性能の医療用マスクなど 医療機関に緊急配布を拡大へ 厚労省
      2020年6月26日 15時12分

      医療用マスクなどの物資が底をつきそうな医療機関に対して厚生労働省は、緊急配布を毎週行っていますが、7月からこの緊急配布を毎日行うなど拡大することになりました。

      厚生労働省は「N95」などの高性能の医療用マスクや医療用の防護服などの物資が底をつきそうになっている医療機関に対して直接、緊急配布する取り組みなどをことし4月から行っています。

      インターネットを通じて全国およそ8000の医療機関の最新の状況を調査し、新型コロナウイルスの患者を受け入れている病院などに配布していますが、来月から、この緊急配布を拡大することになりました。

      具体的には、現在、週1回水曜日に行っている緊急配布を毎日行うほか、在庫が1週間分を下回った場合としている配布対象も3週間分を下回った場合に拡大するということです。

      厚生労働省は「医療用物資の不足は解消されてきているが、物資の在庫が少なくなっている医療機関に対しては切れ目なく配布していきたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485061000.html

      削除
    8. 接触確認アプリ 修正に来週いっぱいかかる見通し 厚労省
      2020年6月26日 20時23分

      新型コロナウイルスに感染した人と濃厚接触した疑いがある場合に通知を受けられる「接触確認アプリ」に不具合が見つかった問題で、厚生労働省は、アプリの修正に来週いっぱいはかかるという見通しを明らかにしました。修正を終えるまで接触の通知は行われない見込みです。

      アプリは今月19日に運用が始まり、利用者どうしが一定の距離と時間、近づくと、互いのデータを記録し、新型コロナウイルスへの感染が分かった利用者が保健所から発行された処理番号をアプリに登録すると、接触した相手先に通知されます。

      ところが運用開始直後に不具合が見つかったため厚生労働省が修正を進めていて、修正を終えるまで感染した人への処理番号の発行を見合わせています。

      厚生労働省は修正を終える時期について、来週いっぱいはかかるという見通しを明らかにしました。修正を終えるまで接触の通知は行われない見込みです。

      厚生労働省によりますと、アプリは26日午後5時の時点でおよそ446万件ダウンロードされているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485631000.html

      削除
  7. 外務省海外安全ホームページ
    https://www.anzen.mofa.go.jp/

    外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持) - 2020/6/3
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T098.html

    各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持) - 2020/6/3
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T096.html

    返信削除
  8. 返信
    1. 「新型コロナ克服に科学技術の英知を」 科学技術白書
      2020年6月16日 11時42分

      ことしの科学技術白書が16日閣議決定され、新型コロナウイルスの流行を克服するため科学技術の英知を集めることが不可欠だとしたうえで、サイバー空間と現実空間が融合した社会の実現を加速させるとしています。

      ことしの科学技術白書は16日、閣議決定されました。その中では、冒頭に新型コロナウイルスについて特集が組まれ、短期間に感染が世界中に拡大したことは人々の活動がグローバル化していることがあり、流行を克服するためには科学技術の英知を集めることが不可欠だとしています。

      そのうえで、リモート化やデジタル化といった社会の変化を推進し、サイバー空間と現実空間を融合させることで経済と社会的な課題を解決して質の高い生活をおくる社会の実現を加速させる必要があるとしています。

      また、今回は5年ごとに行われている、20年後に実現する科学技術を予測する調査も実施され、46の科学技術が利用されている未来の社会を描いたイラストも掲載されています。その中では、特定の感染症に感染しているか検知する手のひらサイズのセンサーや、遠くにあるロボットを自在に操る技術などが描き込まれています。そして、研究開発の推進やわかりやすい情報提供といった国民の求めに応えていくことが大切だとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012471981000.html

      削除
    2. 旅行スタイルの転換で回復を 新型コロナで深刻な影響 観光白書
      2020年6月16日 11時54分

      政府はことしの観光白書を閣議決定しました。新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な影響を受けている観光産業の回復に向けて消費の喚起策を行うほか、観光地の密集を避けるため、旅行の時期や目的地を分散させる取り組みを検討するとしています。

      観光白書では感染拡大を受けて、全国の旅行業や宿泊業をはじめ、地域交通や飲食業、土産物の販売業など多くの産業に深刻な影響が及んでいるとしています。

      このため安心して旅行できる環境づくりを進めるとともに、感染が落ち着き次第、観光や飲食などの消費を喚起する「Go Toキャンペーン」の事業を開始するなどして観光産業の回復を図るとしています。

      一方、激減している外国人旅行者については、国や地域ごとの感染状況を見極めて受け入れ可能となった所から、航空会社に国際線の復活を働きかけるほか、観光地の魅力を発信するプロモーションを行うとしています。

      また、観光地での密集を避けるため、学校や職場の長期休暇の時期を分散させる取り組みを検討したり、各地で農村や自然、スポーツなどを生かした新しい観光資源の開発に取り組んだりして、特定の時期や場所に集中しがちな、これまでの旅行スタイルの転換を図るとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012471991000.html

      削除
    3. 新型コロナ 現金10万円一律給付 総世帯数の44%完了 総務省
      2020年6月16日 14時56分

      現金10万円の一律給付について、総務省は全体の5割近くの給付が完了したと発表しました。

      新型コロナウイルスの感染拡大を受けた現金10万円の一律給付は、16日の開始をあらかじめ決めていた北海道猿払村を含め、全国すべての市区町村で始まりました。

      総務省によりますと、先週12日までに給付された現金の合計はおよそ5兆9600万円になるということです。

      これは予算額ベースでは全体の46.8%で、総世帯数の44%近くに当たるおよそ2559万世帯で給付が完了したということです。

      一方、申請はすべての自治体で郵送による申請を受け付けていますが、トラブルが相次いだオンラインでの申請は、16日までに80の自治体がやめているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472311000.html

      削除
    4. 接触確認アプリ「修正中も記録は蓄積 利用継続を」経済再生相
      2020年6月26日 14時10分

      不具合が見つかった新型コロナウイルスの「接触確認アプリ」について、西村経済再生担当大臣は、修正している間も接触の記録自体は蓄積されており今後の対策に生かせるとして、利用の継続を呼びかけました。

      新型コロナウイルスに感染した人と濃厚接触した疑いがある場合に通知を受けられる「接触確認アプリ」は、今月19日に運用が始まりましたが、その後、不具合が見つかり、感染した人への番号の発行を見合わせているため、接触の通知が行われない状況になっています。

      これについて、西村経済再生担当大臣は、閣議のあとの記者会見で「修正版は現在、審査を受けており、一定の時間がかかってしまうことは申し訳なく思っている」と述べました。

      そのうえで、「感染者への番号の発行は見合わせているが、その間も、接触の記録自体は問題なく蓄積されており、必ず将来に生きてくるので、引き続き、ダウンロードをお願いしたい」と述べ、利用の継続を呼びかけました。

      一方、西村大臣は、25日の午後5時までにおよそ434万件のダウンロードがあったことを明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485011000.html

      削除
  9. 返信
    1. 北京 再び感染拡大の懸念 5日間で100人超 新型コロナ
      2020年6月16日 11時59分

      新型コロナウイルスの感染者が再び増えている中国の北京では、15日も27人の感染が確認され、この5日間の感染者は100人を超えました。WHO=世界保健機関は感染の再拡大に懸念を示すとともに、現地で対応にあたる態勢の強化を検討する考えを示しました。

      中国の保健当局によりますと、北京では15日、症状のある感染者が新たに27人確認され、今月11日におよそ2か月ぶりに新たな感染者が出て以降、この5日間の感染者は106人となりました。

      北京では、市内にある国内最大規模の食品卸売市場を訪れた人を中心に感染が相次いでいて、地元当局はこの市場を閉鎖するとともに、先月30日以降に市場を訪れたおよそ20万人を対象にPCR検査を行い、ほかに感染者がいないかどうか確認を急いでいます。

      一方、15日は北京に隣接する河北省で4人、四川省で1人の感染が確認され、いずれも北京の市場と接点があったということです。

      WHO=世界保健機関は15日の記者会見で危機対応を統括するライアン氏が「北京は大都市であり、ほかの都市との結び付きも強いので心配だ」と述べ、北京での感染の再拡大への懸念を示しました。

      そのうえで、WHOとして対応にあたる現地事務所の態勢の強化を検討するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472071000.html

      削除
    2. デキサメタゾンで死亡率低下 WHO「非常に歓迎すべきニュース」
      2020年6月18日 6時00分

      WHO=世界保健機関は、炎症を抑える作用のある既存の薬が新型コロナウイルスの重症患者に効果があったとする、イギリスの研究チームの発表を歓迎し、今後、治療に関する手引書にも盛り込んでいく考えを明らかにしました。

      イギリスのオックスフォード大学の研究チームは16日、炎症を抑える作用のあるステロイドの1つ、「デキサメタゾン」という薬を複数の重症患者に投与した結果、死亡率が下がったとする研究結果を発表しました。

      これについてWHOのテドロス事務局長は17日の定例の記者会見で「重症患者にとって非常に歓迎すべきニュースだ。この薬を使った治療について理解を深めるため、さまざまな臨床試験のデータの分析を始めた」と述べ、今後、新型コロナウイルスの治療に関する手引書にも盛り込んでいく考えを明らかにしました。

      このほか、アメリカで使用許可が取り消されたマラリアなどの治療薬「ヒドロキシクロロキン」について、WHOの研究開発チームのトップ、ヘナオレストレポ氏は「さまざまな研究結果は、新型コロナウイルスの治療に使用しても亡くなる人の減少にはつながらないことを示唆している」と述べ、WHOが行ってきた臨床試験を中止することを明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012474571000.html

      削除
    3. WHO「パンデミックが加速 厳重な対策を」1日の感染者15万人超
      2020年6月20日 12時08分

      WHO=世界保健機関は、1日に報告された新たな感染者が世界全体で15万人を超えてこれまでで最も多くなり、「危険な新局面に入った」という認識を示しました。アメリカの一部の州やブラジルでは経済活動を再開する中で感染者が増え続けていて、WHOは対策の徹底を呼びかけています。

      WHOのテドロス事務局長は19日の記者会見で、「パンデミックは加速している」と述べ、1日に報告された新たな感染者が世界全体で15万人を超えてこれまでで最も多くなったと明らかにしました。

      それによりますと、新たな感染者の半数近くはアメリカ大陸からの報告で、南アジアや中東でも多くの感染者が出ているということです。

      アメリカでは経済活動を早い時期から再開した南部や西部の州で感染者が急増していて、メディアによりますと、南部フロリダとサウスカロライナでは19日、1日に確認された感染者が最も多くなりました。

      また南米ブラジルでは、1日で感染者が5万人以上増えて累計で100万人を超え、感染の拡大が続く中でも最大都市サンパウロをはじめ各地で次々に経済活動が再開されていることに懸念の声も上がっています。

      こうした状況を受けてWHOのテドロス事務局長は「世界は危険な新局面に入った」という認識を示し、各国に厳重な警戒を求めるとともに、人との間隔をとり、マスクをつけることなど改めて対策を徹底するよう呼びかけています。
      世界の感染者 863万9023人
      アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学の日本時間、20日正午時点のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、世界全体で863万9023人で、亡くなった人は45万9437人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012477731000.html

      削除
    4. 世界で新たに18万人感染 1日あたり最多 WHO「再び対策強化を」
      2020年6月23日 5時33分

      世界全体で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は21日、18万人を超え、1日あたりではこれまでで最も多くなったとして、WHO=世界保健機関は、すべての国に検査や感染者の隔離などの対策をもう一度強化するよう呼びかけました。

      WHOのテドロス事務局長は22日、スイスのジュネーブの本部で開いた定例の記者会見で、「1日あたりの感染者数はほぼ毎日、残酷にも記録を更新し、21日には18万3000人を超えた」と述べ、すべての国に検査や感染者の隔離、それに感染ルートの追跡などをもう一度強化するよう呼びかけました。

      また、WHOで危機対応を統括するライアン氏も、「新たに確認される感染者は、複数の国で同時にこれまでで最も多くなったり、最も多くなりそうになったりしている」と述べたうえで、1日あたりの感染者数が増え続ける背景には、アメリカ大陸や南アジアなど、人口の多い国々で同時に感染が広がっていることがあるという見方を示しました。

      そのうえで、アメリカでは若者の感染が増えているとしたうえで、「検査数の増加だけでは説明できない。外出制限が緩和されたあと、若者が高齢者よりも頻繁に外出している影響かもしれないという報告がある」と述べました。

      テドロス事務局長「デキサメタゾンは重症患者のみに」
      新型コロナウイルスの重症患者に効果があったとする研究結果が発表された薬「デキサメタゾン」について、テドロス事務局長は22日の会見で、「軽症の患者の治療や予防に効果があるという証拠はなく、害を及ぼすかもしれない」と述べ、重症患者に対してのみ、状態を見極めながら慎重に使われるべきだとする考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012480241000.html

      削除
    5. WHO コロナ感染者 世界で急増 近く1000万人に達する見通し
      2020年6月25日 4時26分

      WHO=世界保健機関は新型コロナウイルスの感染者がこの1か月で世界的に急増し、近く1000万人に達するという見通しを明らかにしました。またアメリカ大陸全体ではピークに達していないとして強い危機感を示し、各国に対策を求めました。

      WHOのテドロス事務局長は24日の記者会見で「新型コロナウイルスの感染が確認され始めた最初の月には1万人未満の感染者しか確認されなかったが、過去1か月間には400万人近くの新たな感染者が確認された」と述べ、この1か月間で世界的に感染者が急激に増加していると指摘しました。

      アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学の日本時間25日午前3時時点のまとめでは、世界全体の感染者数はおよそ929万人となっていて、この1か月間でおよそ1.7倍に増えた計算になります。

      さらにテドロス事務局長は「1週間のうちに感染者の数が1000万人に達するだろう」として近く感染者が1000万人に達するという見通しを明らかにしました。

      そのうえで「ワクチンや治療法の研究を進める間にも感染を抑え命を救うため、今ある手段を使ってできることをすべて行う緊急の責任がある」と述べて強い危機感を示し、各国に対策を求めています。

      また危機対応を統括するライアン氏はアメリカ大陸での感染状況について、「いまだ拡大が続きピークに達しておらず、感染者や死者数は今後数週間も増え続けるだろう」と述べました。

      そして「魔法の答えや呪文はなく、今後を予言することはできない。すべてのレベルで行動しなければならない」と述べ、感染者の隔離や感染経路の調査とともに、個々人での対策を改めて徹底するよう呼びかけました。

      世界の感染者929万5365人

      アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の25日午前3時時点で世界で929万5365人、亡くなった人は47万8289人となっています。

      感染者の多い国

      このうち感染者が
      ▽最も多いのはアメリカで234万8956人、
      次いで
      ▽ブラジルが114万5906人、
      ▽ロシアが60万6043人、
      ▽インドが45万6183人、
      ▽イギリスが30万7682人となっています。

      死者の多い国

      一方、亡くなった人が
      ▽最も多いのもアメリカで12万1279人、
      次いで
      ▽ブラジルが5万2645人、
      ▽イギリスが4万3011人、
      ▽イタリアが3万4675人、
      ▽フランスが2万9723人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483041000.html

      削除
    6. フランスとドイツ WHOへの医療物資寄付や追加資金拠出を発表
      2020年6月26日 6時42分

      フランスとドイツは、WHO=世界保健機関の新型コロナウイルスへの対応を支援するため、新たな医療物資の寄付や追加の資金の拠出を発表し、WHOを支えていく姿勢を改めて示しました。

      フランスのベラン保健相とドイツのシュパーン保健相は25日、WHOの本部があるスイスのジュネーブを訪れテドロス事務局長と会談しました。

      WHOをめぐっては、資金の最大の拠出国であるアメリカのトランプ大統領が中国寄りだとして批判し脱退の意向を示していて、今後の資金繰りへの懸念が出ています。

      会談後3人は記者会見し、この中でフランスとドイツがWHOの新型コロナウイルスへの対応を支援するため、医療用マスクや人工呼吸器などの寄付を行うほか、ドイツは追加の資金拠出を行い、WHOへの年間の拠出額は過去最も多い5億ユーロ以上、日本円で600億円余りになると発表しました。

      会見で、フランスのベラン保健相は「世界はこれまで以上に地球規模で国際協調を行う組織が必要だ」と述べて、WHOが果たす役割の重要性を強調しました。

      また、ドイツのシュパーン保健相も「ドイツはWHOの強力な支援者であり、ときには批判もするが友人であり続ける」と述べ、両国が今後もWHOを支えていく姿勢を改めて示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012484471000.html

      削除
  10. 返信
    1. 北京 感染者再び増加 警戒レベル2番目に高い水準に引き上げ
      2020年6月17日 7時13分

      中国の北京で新型コロナウイルスの感染者が再び増加に転じ先週以降の感染者が100人を超えたことを受けて、市の当局は16日夜警戒レベルを2番目に高い水準に引き上げ、対策を再び強化させています。

      中国の北京では市内にある国内最大規模の食品卸売市場を訪れた人を中心に感染者が相次いでいて、保健当局によりますと今月11日以降、新型コロナウイルスに感染し症状のある感染者の数が106人に上っています。

      これを受けて北京市の当局は16日夜、記者会見し、4段階ある新型コロナウイルスの警戒レベルを2番目に高い「2級」に引き上げると発表しました。

      北京市では、今月6日に警戒レベルが引き下げられ日常生活を少しずつ元に戻す措置がとられていましたが、再び警戒レベルが引き上げられたことに伴い、再開していた小中学校への通学を17日から再び停止し、オンラインでの授業に切り替えるということです。

      北京市は食品卸売市場を閉鎖するとともに先月30日以降にこの市場を訪れたおよそ20万人を対象にPCR検査を行い、感染の拡大状況の把握を急いでいます。

      また、感染者の確認された住宅地でも車両や人の出入りが厳しく制限されるなど、対策を再び強化させています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473211000.html

      削除
    2. 中国 北京で31人の感染確認 当局が対策強化 新型コロナ
      2020年6月17日 18時23分

      新型コロナウイルスの感染者が再び増えている中国の北京では、16日も新たに31人の感染が確認されました。地元当局は感染がほかの都市にも広がっていることを受けて、市民に対し必要がないかぎり市外に出ないよう指示するなど対策を再び強化しています。

      中国の北京では、市内にある国内最大規模の食品卸売市場を訪れた人を中心に感染者が相次いでいて、中国の保健当局によりますと、北京で16日、症状のある感染者が新たに31人確認され、今月11日以降、感染者の数は合わせて137人となりました。

      感染者が再び増えていることを受けて北京市の当局は16日夜、4段階ある新型コロナウイルスの警戒レベルを、2番目に高い水準に引き上げました。

      また、16日は北京に隣接する河北省と東部の浙江省でも、それぞれ1人の感染者が確認されるなど、感染がほかの都市にも拡大しています。

      このため北京市の当局は、市場の関係者と感染リスクが高いとされる地域の住民には、北京を離れることを禁止するとともに、それ以外の市民に対しても、必要がないかぎり市外に出ないよう求め、どうしても離れる必要がある場合は、事前にPCR検査を受けて陰性であることを証明するよう指示しています。

      北京では17日から、市内の小中学校と高校のすべての児童と生徒の登校を取りやめて、オンラインでの授業に切り替えるなど、感染防止対策を再び強化しています。

      感染拡大抑止へ 人の移動管理を強化

      北京で新型コロナウイルスの感染者が再び増えていることを受けて、各地と結ぶ長距離バスの運行が停止されるなど、感染拡大を抑えるため人の移動の管理が強化されています。

      北京の交通当局は新型コロナウイルスの警戒レベルの引き上げに伴って、16日夜、北京と各地を結ぶ一部の長距離バスの運行を、当面見合わせるよう通知を出しました。

      このうち、北京の中心部から東に10キロほどの場所にある、天津や東北部に向かう長距離バスのターミナルは、17日朝から営業を停止しました。ターミナルの入り口には営業停止を知らせる通知が貼られ、駐車場にはバスがほとんど停車していませんでした。

      ターミナルで働く男性は「ふだんは乗客がたくさんいるが、けさ9時にすべて止まってしまった。いつ再開するか分からない」と話していました。

      一方、北京市内では人の移動の管理が厳しくなっています。

      北京の東部にある大規模マンションでは入り口に警備員が立ち、敷地に入る住民に体温検査を行ったり、宅配業者などのIDカードをチェックしたりしたうえで、訪問先や電話番号を記入させていました。

      北京では今月6日に新型コロナウイルスの警戒レベルが引き下げられ、団地などの地域コミュニティーや飲食店などを訪れる際に、体温検査を行う必要がなくなりましたが、中国メディアによりますと、北京市の当局は16日開いた会議で、地域コミュニティーごとに管理を徹底することを決めたということで、感染拡大に対する警戒が一段と強まっています。

      北京の空港は人影まばら

      北京で新型コロナウイルスの警戒レベルが引き上げられたことを受けて、中国メディアは北京を離着陸する航空便のキャンセルが相次いでいると伝えています。

      北京首都国際空港のターミナルでは。電光掲示板に複数の航空便のキャンセルが表示され、人影もまばらでした。

      中国の地方政府は、北京市の中でも感染リスクが高いとされる地域を訪れた人などについては、到着してから14日間の隔離措置をとるなどと相次いで表明しています。

      北京市の当局も16日、北京を離れる場合は事前にPCR検査を受けて陰性であることを証明するよう指示していて、感染拡大を抑えるため、人の移動の管理を強化しています。

      出張で北京を訪れ、四川省に戻る予定だという男性は「予定していた便がキャンセルされ、チケットを買い直しましたが、搭乗できるか分からないので問い合わせに来ました。もし、PCR検査の結果が必要なら、検査を受けてからでないと帰ることができません」と心配そうに話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012474021000.html

      削除
    3. 中国 PCR検査1日最大370万人余可能に 新型コロナウイルス
      2020年6月25日 6時38分

      中国の保健当局は新型コロナウイルスのPCR検査について、検査態勢を強化した結果、1日に最大370万人余りの検査を行えるようになったと強調しました。今月に入り、北京で感染者が相次ぐ中、中国政府は早期に検査して感染者を隔離するなど対策を徹底していく方針を示しています。

      中国の保健当局、国家衛生健康委員会は24日、北京で開いた記者会見で、新型コロナウイルスを調べるため全国で行っているPCR検査の状況について明らかにしました。

      それによりますと、1日に検査できる最大の人数は3月初めの段階では126万人分でしたが、検査態勢を強化した結果、現在は3倍の378万人分を検査できるようになったとしています。

      また、これまでの検査数については、今月22日までに延べ9000万人分の検査を行ったとしています。

      一方、北京では今月に入り食品卸売市場を訪れた人などから感染者が相次ぎ、今月11日以降に症状の出た感染者が256人確認されています。

      北京市の当局はおよそ230万人に対してPCR検査を行ったことを明らかにしたほか、北京を離れ出張する人などにも検査をするよう指示しています。

      中国政府は経済活動の再開を進める一方、積極的にPCR検査を行い、早期に感染者を隔離することで感染の拡大を防ぎたい考えです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012482941000.html

      削除
  11. 返信
    1. アメリカ 全米規模でコロナ感染再拡大へ警戒強まる
      2020年6月25日 11時13分

      アメリカの一部の州で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、ニューヨーク州のクオモ知事は、これらの州からの旅行者に到着後14日間の自主隔離を強く求める指針を発表しました。感染が全米規模で再び拡大することへの警戒が強まっています。

      アメリカでは経済活動を比較的、早期に再開した南部や西部の州で先月下旬から感染者の増加傾向が続き、特にアリゾナやテキサス、フロリダなどでは1日当たりの感染者が多い日で3000人から5000人と急増しています。

      これを受けて、ニューヨーク州のクオモ知事は24日、記者会見を開き、一部の州からの旅行者にニューヨークと隣接する2つの州に到着後、14日間の自主隔離を強く求める指針を発表しました。

      対象となる州は24日の時点で、感染の拡大が著しい西部アリゾナ、南部フロリダ、テキサスなどの州だということです。

      一方、クオモ知事は会見の中で、対象となる州には西部ワシントン州も含まれるとしましたが、これに対し、ワシントン州の知事は「隔離を求められる条件にあてはまらない」とソーシャルメディアに投稿しました。

      アメリカのメディアによりますと、クオモ知事の報道担当者は「データに誤りがあり修正された結果、ワシントン州は含まれなくなった」と述べたと伝えています。

      クオモ知事は、経済活動を早期に再開した州で感染が拡大し、結果として経済に再び悪影響を与えていると非難したうえで「ニューヨーク州は感染拡大の抑制に成功したが、これらの州から再び感染が拡大することは容認できない」と述べ、感染が全米規模で再び拡大することへの警戒が強まっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483271000.html

      削除
    2. NYなど3州、他州からの訪問者に隔離要請…感染再び拡大
      2020/06/25 12:53

       【ニューヨーク=村山誠】米北東部のニューヨークとニュージャージー、コネティカットの3州は24日、新型コロナウイルスの感染率が高い国内他州からの訪問者らに、14日間の自主隔離を求めると発表した。25日から実施する。

       米国では、経済活動の再開を慎重に進めてきた北東部の3州で新規感染者の減少傾向が続く一方、再開を先行した各州で感染が再拡大している。隔離の対象となるのは7日間の平均で、1日の新規感染者数が人口10万人あたり10人を超えるか、検査の陽性率が10%超となった州からの訪問者や、これらの州から戻った住民だ。24日時点ではアリゾナやフロリダ、テキサスなど9州が対象の州となる。要請に従わなかった場合、初回2000ドル(約21万円)、2回目5000ドル(約53万円)の罰金が科される可能性がある。

       現在、北東部3州の陽性率は1%台にまで低下した。フロリダなどの各州は3月下旬から、米国内で感染が最も深刻だったニューヨーク州と周辺からの訪問者に隔離を求めていたが、今度は逆に北東部3州で隔離の対象となる。

       米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、24日の全米の新規感染者数は3万6000人を上回った。過去最多だった4月24日に迫る勢いで、感染が再び広がっている。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200625-OYT1T50121/

      削除
    3. 米 テキサス州 感染者急増で経済活動再開一時停止 新型コロナ
      2020年6月26日 6時54分

      アメリカでは、南部や西部の州を中心に感染者が急増していて、1日当たりの新たな感染者が3万人を超える状態が続いています。こうした中、テキサス州は、経済活動再開の一時停止を発表するなど、経済活動の再開を積極的に進めてきた州は見直しを迫られています。

      ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、アメリカでは、1日当たりの新たな感染者が3万人を超える状態が続いていて、ことし4月と同じ水準に達しています。

      中でも、南部や西部で感染者が急増していて、24日に報告された感染者の数は、南部テキサス州で5551人、フロリダ州で5508人、西部カリフォルニア州で7149人、などとなっています。

      このうちテキサス州ヒューストンでは、入院患者の数が先月31日から、およそ3倍に増加し、地元のメディアはICUの利用率が100%に達したと伝えているほか、小児科専門の医療機関が大人の入院患者を受け入れてベッドの空きを作るなど、増え続ける患者の対応に追われています。

      経済活動の再開を積極的に進めてきたテキサス州のアボット知事は25日、感染者の急増を受けて再開を一時停止すると発表し、住民にマスクの着用や手洗いなどの感染対策を続けるよう呼びかけました。

      感染者が急増している州は、早い時期に経済活動を再開したところが多く、感染の拡大が全米に広がる懸念が強まる中、専門家からは再開計画を見直すよう求める声が上がっています。

      制限を段階的に緩和
      テキサス州では、経済活動に関する制限を段階的に緩和し、入場者の制限などを条件に小売店やレストラン、それに映画館などの営業再開を順次、認めてきました。

      今月3日、テキサス州のアボット知事は、経済再開の第3段階に入ったと宣言しました。

      具体的には、バーであれば利用客が着席することを条件に収容人数の50%までの入店を認めたほか、感染者が1000人未満の郡にある遊園地であれば、入園者を収容人数の50%に制限することで、営業を認めました。

      アボット知事は3日に出した声明で「新たな感染の拡大は、介護施設や刑務所、それに食肉の加工場などに限られている」とコメントしていました。

      一方、州の住民に対して、引き続きマスクなどの着用や10人以上の集会はなるべく避けることなどを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012484601000.html

      削除
    4. 米国 1日当たりの感染者 最多の4万人 新型コロナ
      2020年6月26日 20時48分

      新型コロナウイルスの感染者が一部の州で急増しているアメリカでは、1日当たりの新たな感染者の数がこれまでで最も多くなったことが、アメリカの大学の集計で分かりました。

      アメリカのジョンズ・ホプキンス大学が、集計して公表している新型コロナウイルスの感染状況のデータによりますと、アメリカの1日当たりの新たな感染者の数が25日は4万人だったということです。

      これは、4月24日の3万6400人を上回り、1日当たりの新たな感染者の数として、これまでで最も多くなりました。

      アメリカでは、経済活動を比較的早い時期に再開した南部や、西部の州などで感染者が急増しています。

      こうした状況を受け、ニューヨーク州が、感染者が急増している一部の州からの旅行者を対象に、到着後14日間の自主隔離を強く求める指針を発表したほか、25日には、感染者が急増しているテキサス州の知事が、経済活動再開を一時停止すると発表し、全米規模で再び感染が拡大することへの警戒が強まっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485661000.html

      削除
  12. 返信
    1. 制限緩和の欧州 感染者数増加で各国の警戒強まる 新型コロナ
      2020年6月24日 6時34分

      外出制限などの緩和が進むヨーロッパでは、新型コロナウイルスの新たな感染者が増えていることから、各国で制限を再び強化する動きが出ていて、警戒が強まっています。

      このうちドイツでは、西部ノルトライン・ウェストファーレン州にある食肉処理工場で、従業員1500人以上が新型コロナウイルスに感染し、およそ7000人が隔離されています。

      州のラシェット首相は23日、「工場の周辺地域に再びロックダウンを導入する」として、映画館や博物館、それにプールなどを今月30日まで閉鎖すると発表しました。

      ドイツで経済活動の制限の緩和が始まったことし4月以降、地区単位で制限を再び強化する動きは初めてです。

      新たな感染者は首都ベルリンなどでも増えていて、これまでにドイツ全体で19万人以上が感染し、亡くなった人は8900人を超えています。

      このほか、ポルトガルでも首都リスボン周辺で、新たな感染者が増えていることから、レストランでは午後8時以降の酒の提供を禁止することにしました。

      また、スペイン北東部でも農場で働く季節労働者などに感染が広がり、商店やレストランで一度に入れる客の数を規制するなど、制限を再び強化する動きが各国で出ていて、警戒が強まっています。

      東欧でも増加傾向

      東ヨーロッパでも新型コロナウイルスの新たな感染者の減少を受けて、制限の緩和を進めてきましたが、一部の国では感染者数が再び増加傾向に転じています。

      このうちブルガリアでは、今月14日にマスク着用の義務を緩和する措置をとりましたが、その後、新たな感染者が増えたことが確認されたため、22日、店舗などでのマスクの着用を再び義務化すると発表しました。

      また、ヨーロッパ南東部のバルカン半島の国々でも、新たな感染者が増えていて、このうちセルビアでは23日、テニス男子のスーパースターで、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手も検査で陽性反応を示したことが明らかになり、大きなニュースとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012481521000.html

      削除
    2. 文春オンライン
      ブラジルでコロナ感染急増 暴走大統領の決まり文句は「人間はいつか死ぬ」 - 2020/6/24
      https://bunshun.jp/articles/-/38537

      削除
    3. ブラジル ボルソナロ大統領に裁判所がマスク着用命令
      2020年6月24日 16時04分

      新型コロナウイルスの感染者が世界で2番目に多い南米のブラジルで、連邦裁判所は、ボルソナロ大統領が公共の場でマスクを着用しないのは、条例に違反しているなどとして、大統領に対し、マスクの着用を命じました。

      ブラジルでは、人口が過密な貧困地区を中心に感染が急速に拡大し、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、感染者の数は114万人を超えて死者も5万2000人余りに上り、感染者、死者ともにアメリカに次いで世界で2番目に多くなっています。

      首都ブラジリアでは、マスクの着用が条例で義務づけられ、違反すれば罰金も科されますが、ボルソナロ大統領は新型コロナウイルスについて、「軽いインフルエンザか、ただのかぜ程度だ」などと発言し、たびたび、マスクを着けずに公の場所に出たり、支持者を集めた集会に参加するなどしていました。

      こうした中、ブラジルの連邦裁判所は23日までに、ボルソナロ大統領が条例に違反しているなどとして、公共の場ではマスクを着用するよう命じました。

      大統領は今後、裁判所の命令に違反した場合、日本円で罰金4万円余りが科されることになります。

      過激な言動から「ブラジルのトランプ氏」とも呼ばれるボルソナロ大統領が、今後、裁判所の命令に従い、マスクを着用するのか注目されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482181000.html

      削除
    4. コロナで閉鎖のエッフェル塔 約100日ぶりに営業再開 フランス
      2020年6月26日 4時30分

      フランスの首都パリのシンボル、エッフェル塔がおよそ100日ぶりに営業を再開し、訪れた人たちは感染対策をしながらパリの景色を楽しみました。

      エッフェル塔は年間600万人が訪れる、フランスを代表する観光名所ですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ことし3月から閉鎖されていました。

      フランスでの感染状況が落ち着いたとしてエッフェル塔は25日、およそ100日ぶりに営業を再開し、早速、大勢の人たちが詰めかけました。

      エレベーターは当面利用できず、高さ324メートルの塔の最上階は閉鎖されたままですが、訪れた人たちは115メートルの3階部分まで、階段でのぼりました。

      11歳以上の人にはマスクの着用が義務づけられ、訪れた人たちは、ほかの人との距離を保つなど感染対策に気を配りながらパリの景色を楽しんでいました。

      フランス南部から妻と訪れた36歳の男性は「エッフェル塔はパリの象徴なので、再開に合わせて必ず来なければと思って来ました」と話していました。

      エッフェル塔を運営する会社の代表は「エッフェル塔をよみがえらせることができてうれしい。感染状況に応じて徐々に、塔全体を再開していきたい」と話していました。

      エッフェル塔には、通常この時期外国人を中心に1日およそ2万3000人が訪れますが、当面は国内やEU=ヨーロッパ連合の加盟国などから、1日3000人から4000人ほどの客を見込んでいるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012484461000.html

      削除
  13. 返信
    1. 抗炎症薬「デキサメタゾン」 “新型コロナ死亡率低下” 英大学
      2020年6月17日 11時14分

      イギリス、オックスフォード大学の研究チームは、炎症を抑える作用のある既存の薬を新型コロナウイルスの複数の患者に投与した結果、一定の割合で死亡率が下がったとする研究結果を発表しました。

      オックスフォード大学の研究チームは16日、患者6000人余りを対象に行った臨床試験の結果を発表しました。

      それによりますと、無作為に選んだ4321人に通常の治療を行った一方、2104人に炎症を抑える作用のあるステロイドの1つ、「デキサメタゾン」という薬を投与した結果、この薬を投与した症状の重い患者で死亡率が下がったということです。

      具体的には、気管挿管や気管切開を伴う人工呼吸器をつけた患者でおよそ35%、マスクをつけて酸素を供給した患者でおよそ20%、それぞれ薬を投与しなかった患者に比べて死亡率が下がったということです。

      一方、酸素供給を行わなかった患者では、効果は確認されなかったということです。

      研究チームのピーター・ホービー教授は会見で「この薬は普通の病院や薬局で手に入り、非常に安い点が重要だ。世界ですぐに使うことができる」と述べました。この結果を受けて、イギリス政府は「デキサメタゾン」を新型コロナウイルスの治療薬として、緊急で承認しました。

      また、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、重症患者の死亡率を下げる効果を示した最初の研究だとして、評価するコメントを出しました。

      研究チームは近く、研究結果を論文として発表するとしています。

      専門家「非常に重要な成果」

      「デキサメタゾン」について、感染症の治療に詳しい愛知医科大学の森島恒雄客員教授は「患者が重症化する際にはウイルスが肺の中で大量に増えるほかに、免疫の仕組みが暴走する『サイトカインストーム』によって、肺の障害や多臓器不全などが進むと考えられている。デキサメタゾンは血液中に投与して免疫の働きを抑えるステロイド剤で、免疫の暴走が抑えられた可能性があり、非常に重要な成果だと思う」と評価しています。

      一方で、この薬の注意点として「免疫を抑えるとウイルスが増殖してしまうおそれがある。この薬にはウイルスを抑える効果はないので、ウイルスを抑える薬との併用が必要になってくる」と指摘しています。

      さらに、国内での使用については「国内でも免疫の暴走を抑える治療を優先すべきと考えられる重症の患者には、医師の判断でデキサメタゾンを含めたステロイド剤の投与が行われている。今回のように臨床試験の結果が出てくれば、現場の医師がこの薬を使いやすくなると考える」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473381000.html

      削除
    2. 「免疫暴走」という概念は、ある方面のヒトビトにとっては、とても使いようのある便利な「疾患現象」概念らしい…

      削除
    3. 新型コロナ 感染後の抗体 数か月後に減少 中国研究グループ
      2020年6月19日 17時26分

      新型コロナウイルスに感染したあとに体内で作られる抗体が、感染から数か月後には減り始めたとする研究結果を中国の研究グループが発表しました。

      感染を経験した人は再び感染しにくいという考えに基づいた対応を取ることには、リスクがある可能性があるとしています。

      中国の重慶医科大学などの研究グループは、ことし4月上旬までに重慶で新型コロナウイルスに感染して症状が出なかった8歳から75歳までの男女の患者37人と、症状が出た37人について、抗体の量の変化などを比較した研究結果を医学雑誌「ネイチャー・メディシン」に発表しました。

      それによりますと、感染後しばらくして作られる「IgG」抗体は当初、80%以上の人で検出されましたが、退院からおよそ2か月後に調べると、この抗体が検出された人のうち、無症状の人の93.3%、症状があった人の96.8%で減少したことがわかりました。

      減少した割合は、半数の人で70%を超えていたということです。

      また、ウイルスの働きを抑える「中和抗体」の量は無症状の人の81.1%、症状があった人では、62.2%で減っていました。

      研究グループは、無症状の人のほうが免疫の反応が弱いとしています。

      抗体は感染から2か月から3か月ほどで減り始めているとしていて、感染を経験した人は再び感染しにくいという考えに基づいて、感染した人に「免疫パスポート」を出して活動範囲を広げる欧米での動きについて、研究グループはリスクがある可能性があるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477071000.html

      削除
    4. 血液型A型は感染後の重症化リスク45%高…欧州研究チーム
      2020/06/25 11:50

       血液型がA型の人は他の血液型の人に比べ、新型コロナウイルス感染後に重症化しやすい傾向にあるとする研究結果を、欧州各国の研究者でつくるチームが発表した。多くの感染者が出たイタリアとスペインの患者らを対象にした研究で、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に論文が掲載された。

       チームは、患者らのゲノム(全遺伝情報)を分析し、遺伝的要因と感染リスクとの関連を調べた。重症患者1980人と、一部軽症者を含む健康な人2381人を比較し、遺伝情報のわずかな違い850万か所を分析したところ、血液型によって重症者と健康な人に違いが見られた。

       分析結果によると、A型の人は他の血液型の人に比べ、感染後に重症化するリスクが45%高いことが判明。一方、O型の人はこのリスクが35%低いことも明らかになったとしている。

       徳永勝士・国立国際医療研究センタープロジェクト長(ゲノム医学)の話「今回の結果を直ちに日本人に当てはめるのは難しいが、今後、欧州やアジアなどで広くゲノム分析が進むと、血液型を含む遺伝的要因との関係が明らかになるかもしれない」
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20200625-OYT1T50176/

      削除
    5. 血液型性格判断みたいなものか?(笑)。

      「血液型」ってさ、あくまでも「ABO式」ってのも便宜的恣意的なものでしかないぜ。

      「血液型」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%9E%8B

      削除
    6. 「遺伝的形質」ってえ話は、じつに胡散臭い曖昧模糊としたものである。

      削除
    7. コロナワクチン治験を大阪市立大で実施へ
      6/25(木) 15:18配信 共同通信

       大阪大発の医療ベンチャー「アンジェス」は25日、新型コロナウイルスに対するワクチンの実用化を目指し、人に投与する国内初の治験を、大阪市立大で近く始めると発表した。大阪市立大の審査委員会が実施計画を承認した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6ba340756c871f225df860ec4d5dbbecbb639699

      削除
    8. コロナワクチンが国内初の治験へ 近く人に投与開始、大阪市大承認
      6/25(木) 16:55配信 共同通信

       大阪大発の製薬ベンチャー「アンジェス」は25日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの安全性や効果を調べるため、国内で初めて人に投与する治験を始めると発表した。大阪市立大の審査委員会が計画を承認し、正式に実施が決まった。アンジェスは被験者を募集し、近く投与を始める。来年春から秋には国の製造販売承認を取得したいとしている。

       アンジェスによると、使うのはDNAワクチンと呼ばれるタイプで、ウイルス表面にある「スパイクタンパク質」を作る遺伝子を投与する。体内でこのタンパク質が作られ、免疫がその特徴を覚えて抗体ができる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd649f97b419ba53894063ebad3f2cbbd2d6440

      削除
    9. とうていモノになるとは思えん眉唾なシロモノ…

      削除
  14. 返信
    1. 新型コロナ 30分以内に感染判定 新検査法開発 実用化へ
      2020年6月22日 14時55分

      新型コロナウイルスに感染しているかどうか、特別な装置を使わずに30分以内に判定できる新たな検査法を日本大学などの研究グループが開発し、製薬大手の塩野義製薬が実用化を進めると発表しました。感染の第2波が懸念される中、早期の実用化を目指したいとしています。

      新型コロナウイルスに感染しているかどうか調べるのに、現在、主に使われているPCR検査は精度は高いものの、専門の技師や特別な装置が必要なうえ、検体の採取から結果が出るまでおよそ5時間かかるため、検査体制を強化するうえで、課題になっています。

      日本大学や東京医科大学などは、専門の技師や特別な装置なしで、高い精度で感染の有無を判定できる新たな検査法を開発していて、塩野義製薬は22日、この検査法の実用化を進めると発表しました。

      新たな検査法は、唾液をとって加熱などの処理をしたうえで、特定の試薬を混ぜると、陽性の場合は色が変わり、30分以内に確認できるということです。

      研究グループが100の検体で検証したところ、PCR検査と同等の精度で判定できたということです。

      塩野義製薬は「感染の有無を調べるために使われている抗原検査と比べて精度が高い。感染の第2波が来ることが懸念される中、早期の実用化を目指し、空港での水際対策などにも役立てたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200622/k10012479561000.html

      削除
    2. 検査体制なんかいくら拡充したって、報告のあるものしか検査しない、強制的な検査は不可能、やがて検査陽性確定は不利益しかもたらさないと気付けばなるべく「回避」する行動を是とする、そんなこんなで、まったくドブに金を垂れ流しするようなことになって終わるのさ。

      ま、そういうインチキな利権に奔走する連中もいるってことは確かな話だろうけれど…

      削除
  15. 返信
    1. 北九州 集団感染の小学校 授業中や登下校時などに感染か
      2020年6月17日 4時16分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認された北九州市小倉南区の小学校について、厚生労働省のクラスター対策班がまとめた暫定報告で、感染の機会の可能性として、授業中や登下校時などが考えられると指摘されました。

      北九州市小倉南区にある守恒小学校ではこれまでに児童6人の感染が確認され、臨時休校しています。

      北九州市は16日の市議会常任委員会で、厚生労働省のクラスター対策班がまとめた暫定報告の概要を明らかにしました。

      それによりますと、教室で着席した児童たちが体の向きを変え、近い距離で話をしていた可能性があるとしています。

      また、感染した児童の中には、一緒に遊んだり下校したりするなど接触の機会が確認され、「感染の機会の可能性としては、授業中や休み時間、登下校時などが考えられる」と指摘しています。

      対策班は「完全にこれらの機会を排除するのは非常に困難」としながらも、排除可能なリスクは除いたうえで、教育や日常の交流機会を失うことがないよう、学校に対し小児科医や校医、感染管理の専門家との連携の体制を整えるよう提言しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473031000.html

      削除
    2. 保健所職員 13人の時間外労働 過労死ライン超える 青森 コロナ
      2020年6月24日 15時00分

      各地の保健所が新型コロナウイルスへの対応に追われる中、青森県内の保健所では、感染者が確認されたことし3月以降、いわゆる「過労死ライン」とされる月100時間を超える時間外労働を行った職員が13人いたことが、県などへの取材でわかりました。

      青森県では、ことし3月以降、新型コロナウイルスの感染者が27人確認されていて、保健所では、職員が患者の行動歴の確認や市民からの相談の対応などに当たっています。

      NHKが、保健所を管轄する青森県と青森市、それに八戸市に取材したところ、いわゆる「過労死ライン」とされる月100時間を超える時間外労働を行った職員は、3月から先月までに合わせて13人いたことがわかりました。

      内訳は、青森市保健所が8人、八戸市保健所が4人、五所川原保健所が1人で、中には1か月の時間外労働が146時間に達した職員や、2か月連続で100時間を超えた職員もいたということです。

      この13人の中で体調不良などを訴えた職員はいないということですが、それぞれの保健所では、ドライブスルー形式のPCR検査を導入したり、保健師を増やしたりするなどして、特定の職員に負担が集中しないよう、対策をとっているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482061000.html

      削除
    3. 新型コロナ院内感染で深刻な中傷や不当な扱い 京都市の病院
      2020年6月26日 6時37分

      新型コロナウイルスの院内感染が発生した京都市の病院が医療スタッフなどにアンケート調査を行ったところ、「家族が勤務先から出勤停止を命じられた」など、およそ6割が深刻な中傷や不当な扱いを受けていたことが分かりました。

      京都市上京区の堀川病院では、ことし4月以降、入院患者や看護師など合わせて34人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      病院には非難の電話などが寄せられたことから、実態を把握をするため医療スタッフや職員にアンケート調査を行ったところ、回答があった146人のうち、およそ6割にあたる84人が深刻な中傷や不当な扱いを受けていたことが分かりました。

      具体的には「家族が勤務先から出勤停止を命じられた」が10人、「保育所に子どもの預かりを拒否された」が4人、「別で働く勤務先から解雇された」が3人などとなっています。

      また、「死ね」「火をつける」などの脅迫の電話を受けたり、「緊急事態宣言が解除されないのは病院のせいだ」「うちの店に来ないで、汚らわしい」などの中傷を受けたケースもあったということです。

      病院では医療スタッフなどへのカウンセリングを強化し、中傷などの被害も徐々に収まってきているということです。

      堀川病院の山田正明事務長は「職員が受けた精神的なダメージは相当なものだったと感じた。正しい知識を広く国民に持ってもらうことで医療従事者へのハラスメントは減るのではないかと思う」と話していました。

      「来なくていい」一方的に通告

      堀川病院に勤務する医療従事者の女性は、京都市内の別の診療所でも働いていますが、新型コロナウイルスの最初の感染者が確認されたあと、診療所から電話があり、「来なくていい」と一方的に通告されたということです。

      女性は、感染者の濃厚接触者ではありませんでしたが、20年以上勤務する診療所との信頼関係が一変したことに強いショックを受けたといいます。

      女性は「長いつきあいなのに、こういう扱いを受けるのかと思いました。同じ医療従事者なのに、理解がなかったことにもショックを覚えました」と話していました。

      そのうえで、「世界的に未経験のことで知識を持ってどのように対応するかが課題なので、一人一人が知識を深め、助け合うことが大切だと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012484491000.html

      削除
    4. 普通の風邪扱いしとけば、そこまでひどいことにならずにすんだのに…

      削除
  16. 返信
    1. 災害時 避難所のコロナ感染防止マニュアル公表 日本医師会
      2020年6月17日 19時57分

      災害時の避難所での新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、日本医師会は、医療現場でも行っている専門的な対策を盛り込んだマニュアルをまとめました。

      日本医師会は、集団生活が避けられない災害時の避難所での感染拡大の防止に向けて、医療現場の専門的なノウハウを活用してもらおうとマニュアルを作成し、17日開かれた会議で公表しました。

      マニュアルでは、感染予防はマスクのみに頼るのではなく、手の衛生を徹底するほうが効果が高いとして、避難する際は、手洗い洗剤やアルコール消毒液などを持参するよう勧めています。

      また避難所の運営者に対し、飛まつによる感染を防ぐために、高さのある仕切りを設けることや、1日2回、避難している人に熱やせきなどの症状がないかなどを把握することを求めています。

      そして、感染が疑われる人が出た場合に、濃厚接触を避けるための具体策やサージカルマスクなど、医療現場でも用いられている防護具の使い方なども盛り込んでいます。

      日本医師会の石川常任理事は、「避難所は狭いところが多いので、感染拡大によって災害関連死が増えるのではないかと心配している。各地で避難所の対策を考えていただきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012474131000.html

      削除
  17. 大阪府 新たに3人感染確認 計1790人に 新型コロナウイルス
    2020年6月16日 17時38分

    大阪府は16日、大阪市に住む20代と30代の男性、堺市に住む20代の女性の合わせて3人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。3人はいずれも軽症だということです。大阪府で感染が確認された人は合わせて1790人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472631000.html

    返信削除
    返信
    1. 京都市 新たに3人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月16日 17時56分

      京都市は、新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      京都府内では先月13日と14日、今月6日と8日にそれぞれ1人の感染が確認されていますが、1日に2人以上の感染が確認されたのは、先月11日に京都市の高齢者施設で入所者など4人の感染が確認されて以来です。

      これで京都府内の感染者は363人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472661000.html

      削除
    2. 神奈川県 2人死亡 新たに2人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月16日 18時23分

      神奈川県は16日、新型コロナウイルスに感染していた80代と70代の男性2人が死亡したほか、50代と40代の男性2人の感染が新たに確認されたと発表しました。

      神奈川県によりますと、死亡したのはいずれも感染が確認されていた、小田原市に住む80代の男性と、厚木市に住む70代の男性です。2人は16日、新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したということです。

      一方、いずれも神奈川県大和市に住む50代の会社員の男性と、40代の自営業の男性の感染が新たに確認されたということです。40代の男性はすでに感染した人の濃厚接触者ですが、50代の男性の感染経路は分かっていないということです。

      NHKのまとめでは神奈川県内で発表された感染者はこれで1411人で、このうち93人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472621000.html

      削除
    3. 北九州 5日連続で感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月16日 18時28分

      北九州市によりますと、市内で新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      北九州市で感染が確認されたのは5日連続で、感染確認が相次いでいる先月23日以降、感染が確認された人は合わせて156人になりました。

      これで福岡県内で感染した人の合計は延べ827人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472801000.html

      削除
  18. 東京 新たに27人感染 2人死亡 新型コロナ
    2020年6月16日 18時52分

    東京都は16日、都内で新たに27人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認は14日、15日と2日連続で40人台で、20人台となるのは3日ぶりです。

    東京都によりますと、都内では新たに10歳未満から70代の男女合わせて27人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

    このうち20代と30代で合わせて21人と全体のおよそ8割を占めています。

    27人のうち、11人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの16人は今のところ感染経路がわかっていないということです。

    また27人のうち、夜の繁華街の関係者は10人で、ホストクラブの従業員や客が含まれているということです。

    一方、集団検査を受けた新宿区の繁華街にあるホストクラブの関係者は、14日・15日で合わせて38人の感染が確認されていましたが、16日は新たな感染者はいないということです。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5619人になりました。

    また、都は感染が確認された70代の男性と80代の女性の合わせて2人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡した感染者は合わせて316人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472371000.html

    返信削除
  19. 東京 集団感染の武蔵野中央病院 新たに15人 新型コロナ
    2020年6月16日 19時07分

    新型コロナウイルスの集団感染が起きた東京・小金井市の病院で、新たに患者と職員合わせて15人の感染が確認されました。

    東京・小金井市の武蔵野中央病院では、今月9日までに精神科閉鎖病棟の入院患者と職員合わせて39人の感染が確認されていて、入院患者およそ280人と職員260人の全員を対象に継続的に検査を実施しています。

    病院によりますと、16日までの1週間にPCR検査で新たに患者13人と職員2人の感染が確認されたということです。これでこの病院の感染者は合わせて54人になりました。感染が確認されたのはいずれも精神科閉鎖病棟の関係者で、1回目の検査では陰性だった人が2回目や3回目の検査で陽性となるケースが相次いでいるということです。

    病院では引き続き、患者や職員の健康状態の確認を続けるとともに、初診の外来や新たな入院の受け入れを中止する措置をとってさらなる感染の拡大防止に努めるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472821000.html

    返信削除
  20. 新型コロナで相変わらず騒ぎが続いているが、従来のコロナウイルス感冒かぜ症候群は、いったいぜんたいどこに追いやられてしまったんでしょうねえ…

    返信削除
    返信
    1. 「普通感冒 かぜ症候群 ウイルス」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%99%AE%E9%80%9A%E6%84%9F%E5%86%92+%E3%81%8B%E3%81%9C%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

      削除
  21. 米軍三沢基地の軍関係者3人感染 青森 三沢 新型コロナ
    2020年6月17日 11時23分

    17日午前、青森県のアメリカ軍三沢基地で軍の関係者3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。3人は15日、ほかの基地から三沢基地に到着し、基地の外には出ていないということです。

    三沢市やアメリカ軍によりますと、感染が確認されたのはアメリカ軍三沢基地に一時的に駐留するため15日、ほかの基地から三沢基地に到着した軍関係者3人です。

    3人が到着前にいた基地で、新型コロナウイルスの感染が確認されたことから16日、アメリカ軍が3人のPCR検査を行ったところ17日午前、陽性反応が出たということです。

    3人に発熱などの症状はないということです。

    3人は三沢基地の外には出ていないということですが、基地の中にある一部の施設を利用したため、アメリカ軍が施設の消毒や濃厚接触者の確認を行っています。三沢基地は18日午前1時まで、指揮官などを除くすべての基地関係者に自宅待機の命令を出しました。

    青森県内では、17日までに27人の感染が確認されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473351000.html

    返信削除
    返信
    1. 千葉 船橋 20代女性の感染確認 県内計917人に 新型コロナ
      2020年6月17日 16時43分

      千葉県船橋市は20代の女性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内の感染者は合わせて917人となりました。

      船橋市によりますと、感染が確認されたのは市内に住む20代のアルバイトの女性です。女性は今月12日以降、のどの痛みやけん怠感といった症状があり、知人の感染が確認されたことから16日、ウイルス検査を受け、現在は市内の医療機関に入院しています。

      船橋市は今後、女性の家族や接触歴のある知人についてウイルス検査を行う予定です。

      千葉県内で感染者の発表があったのは今月13日以来で、県内の感染者は合わせて917人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473781000.html

      削除
    2. 札幌 新たに6人感染確認 道内計1184人に 新型コロナ
      2020年6月17日 16時53分

      札幌市は17日、新たに6人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。これで、道内の感染者は延べ1184人となりました。

      道によりますと、17日はこのほかの市町村での感染は確認されていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473811000.html

      削除
    3. 神奈川県 保育士の女性ら新たに7人の感染確認 新型コロナ
      2020年6月17日 17時56分

      神奈川県内では17日、横浜市の保育園の保育士の女性ら男女合わせて7人が、新型コロナウイルスの感染が新たに確認されたと発表されました。

      横浜市によりますと、20代と50代の女性2人の感染が新たに確認されたということです。このうち、20代の女性は市内の保育園の保育士で、今月6日に会食した都内に住む知人が、その後、感染が確認されたということです。保育士は、15日までマスクを着用して通常どおり勤務していたということです。

      保育園は17日から臨時休園となっていて、横浜市は保育士が担当していたクラスの園児14人と、同僚の保育士3人を濃厚接触者として検査する予定ですが、このうち園児2人は発熱しているということです。

      一方、50代の女性は、感染した都内に住む女性の濃厚接触者だということです。

      また相模原市によりますと、いずれも市内に住む無職の20代の女性と県内の会社に勤務する50代の男性の感染が、新たに確認されたということです。2人とも症状は軽いということです。

      20代の女性の感染経路はわかっておらず、50代の男性は、すでに感染が明らかになっている会社の同僚の濃厚接触者だということです。

      このほか、川崎市と藤沢市も合わせて男性3人が新たに感染したと発表しました。

      NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は、これで合わせて1418人で、このうち93人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473931000.html

      削除
    4. 大阪府 新たに4人の感染確認 府内計1794人に 新型コロナ
      2020年6月17日 18時00分

      大阪府は17日、いずれも大阪市に住む20代から40代の男女4人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。
      このうち、30代と40代の男性2人はミナミのバーに関係する人だということです。
      大阪府でこれまでに感染が確認された人は、1794人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473961000.html

      削除
    5. 福岡県 北九州市で2人の感染確認 6日連続 新型コロナ
      2020年6月17日 19時30分

      北九州市によりますと、市内で新たに2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      北九州市で感染が確認されたのは6日連続で、感染確認が相次いでいる先月23日以降、感染が確認された人は合わせて158人に上っています。

      これで福岡県内で感染した人の合計は延べ830人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012474211000.html

      削除
    6. 岐阜 新たに1人の感染確認 県内計155人に 新型コロナウイルス
      2020年6月17日 20時23分

      岐阜市によりますと17日、新たに市内に住む50代の会社員の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

      岐阜県内での感染確認は155人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012474251000.html

      削除
    7. 空港検疫で新たに3人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月17日 21時33分

      厚生労働省によりますと、16日、アメリカやフィリピン、それにパキスタンから羽田空港と成田空港に到着した30代から60代の男性3人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。

      空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて266人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012474311000.html

      削除
    8. 福岡 中洲 キャバクラ女性従業員1人が新たに感染 新型コロナ
      2020年6月17日 21時51分

      福岡市の歓楽街・中洲にあるキャバクラ店の女性従業員1人が17日、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。これで、今月10日以降に感染が確認された中洲のキャバクラ店の客や従業員は合わせて9人になりました。

      福岡市によりますと、17日、福岡市中央区の20代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      この女性は今月12日に感染が確認された福岡市博多区の30代の男性と同じ、歓楽街・中洲のキャバクラ店に勤めているということです。

      これで、今月10日以降に感染が確認された中洲のキャバクラ店の客や従業員は、合わせて9人になりました。

      市は中洲にあるキャバクラ店などの接待を伴う飲食店の関係者に対し、感染の不安がある場合は「福岡市新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル」に連絡するよう呼びかけています。

      電話番号は092-711-4126で、24時間、相談を受け付けています。

      福岡県内では17日、このほか北九州市で2人の感染が確認され、県内で感染した人の合計は延べ830人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012474301000.html

      削除
  22. 東京都 新たに16人感染確認 1人死亡 新型コロナウイルス
    2020年6月17日 19時24分

    東京都は17日、都内で新たに16人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が20人を下回るのは1週間ぶりです。

    東京都は17日、都内で新たに20代から80代の男女合わせて16人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。このうち、20代と30代が合わせて8人で半分を占めています。

    感染経路については、16人のうち、6人がこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの10人は今のところ感染経路がわかっていないということです。

    また、16人のうち、夜の繁華街の関係者は1人で、新宿区のホストクラブの20代の従業員だということです。

    また、別の3人はこれまでに感染が確認された友人などと会食した30代の男女と60代の男性で、1人は集団感染が発生した小金井市の武蔵野中央病院の患者だということです。

    都によりますと、17日発表された感染者の中に集団検査を受けた新宿区の繁華街にあるホストクラブの関係者はいないということです。

    一方、都は、4月13日に発表した人のうち、2人が、ほかの県の発表と重複していたと明らかにし、数を訂正しました。これにより、都内で感染が確認された人は合わせて5633人になりました。

    また、都は感染が確認されていた70代の女性1人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡した感染者は合わせて317人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473651000.html

    返信削除
  23. 北海道 新たに5人感染確認 1人死亡 新型コロナウイルス
    2020年6月18日 16時39分

    札幌市は市内に住む80代の男性と、70代と60代の女性の合わせて3人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

    また、北海道は、石狩地方に住む60代の男性と50代の女性の合わせて2人が感染したと発表しました。

    このほか、これまでに感染が確認された性別非公表の80代の1人が死亡しました。

    北海道内の感染者は延べ1189人、死者は93人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012475131000.html

    返信削除
    返信
    1. 神奈川県 新たに6人の新型コロナ感染を確認
      2020年6月18日 16時57分

      神奈川県内では18日、男女合わせて6人の新型コロナウイルスへの感染が、新たに確認されたと発表されました。

      神奈川県によりますと、葉山町に住む60代の会社員の男性と、厚木市に住む20代の女子大学生、それに厚木市に住む20代の男性の合わせて3人が新たに感染したということです。

      このうち厚木市の女子大学生は、千葉県船橋市で感染が確認された人の濃厚接触者で、ほかの2人は感染経路がわかっていないということです。

      また、相模原市によりますと、いずれも市内に住む50代と30代の会社員の男性3人の感染が新たに確認されたということです。

      3人に症状はなく、いずれも17日に相模原市が感染を発表した50代の男性の友人で、今月14日に1時間程度、同じ車に乗っていたということです。

      NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は、これで合わせて1424人で、このうち93人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012475161000.html

      削除
    2. 千葉県 新たに20代の女性2人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月18日 17時51分

      千葉県は、20代の女性2人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

      千葉県によりますと、新たに感染が確認されたのは、松戸市と都内に住むいずれも20代の女性2人です。

      このうち松戸市の女性は、今月5日に37度3分の熱が出て翌日には下がったものの、嗅覚に異常があったため医療機関を受診し、16日、感染が確認されました。

      また、都内の女性は今月9日に38度台の熱などが出ましたが、いったん熱が下がったため千葉県内の実家に帰ったところ、再び発熱し、ウイルス検査の結果、17日、感染が確認されました。

      千葉県内で確認された感染者は、これで919人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012475301000.html

      削除
    3. 埼玉 新たに2人感染確認 県内計1022人に 新型コロナウイルス
      2020年6月18日 18時06分

      埼玉県は18日、新たに2人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      これで県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は1022人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012475341000.html

      削除
    4. 大阪府 新たに4人が感染 大阪 ミナミのバー訪れた人や接触者
      2020年6月18日 18時26分

      大阪府は18日、20代から40代の男性4人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。

      いずれも今月7日に、ミナミの同じバーを訪れていた人か、その濃厚接触者だということです。このバーの関連は濃厚接触者も含め、感染者が8人になりました。

      大阪府ではこれまでに感染が確認された人は1798人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012475461000.html

      削除
    5. 北九州市 新たに2人感染確認 7日連続 新型コロナウイルス
      2020年6月18日 18時48分

      北九州市によりますと、市内で新たに2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

      北九州市で感染が確認されたのは7日連続で、感染確認が相次いでいる先月23日以降、感染が確認された人は合わせて160人に上っています。

      これで福岡県内で感染した人の合計は、延べ833人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012475541000.html

      削除
    6. 空港検疫で新たに3人の感染確認 新型コロナ
      2020年6月18日 19時55分

      厚生労働省によりますと、17日、インドやパキスタンなどから成田空港に到着した20代から50代の男性3人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて269人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012475671000.html

      削除
  24. 東京 41人感染確認 うち10人は夜の繁華街の関係者 新型コロナ
    2020年6月18日 19時23分

    東京都は、18日、都内で新たに41人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が40人以上となるのは、今月15日以来です。

    東京都は、18日都内で新たに10代から80代の男女合わせて41人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が40人以上となるのは、今月15日以来です。

    若い世代の感染が目立っていて、41人のうち10代が1人、20代が15人、30代は12人で、この年代が合わせて28人と全体の7割近くを占めています。

    41人のうち、19人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、このうち5人は集団感染が発生した小金井市の武蔵野中央病院の患者だということです。

    残りの22人は今のところ感染経路がわかっていません。

    また、都によりますと、41人のうち10人は、夜の繁華街に関連している人で、ホストクラブの男性従業員や客の女性、それにキャバクラ店に勤める女性従業員と客の男性などだということです。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5674人になりました。

    一方、18日は、都内で死亡が確認された人の発表はありませんでした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012474941000.html

    返信削除
  25. 新型コロナ JR中央線などの運転士が感染 乗客に濃厚接触者なし
    2020年6月19日 13時15分

    JR東日本の中央線や青梅線に乗車していた40代の男性運転士が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。乗客に濃厚接触者はいないということです。

    JR東日本八王子支社によりますと、感染が分かったのは、中央線の東京駅と大月駅の間と青梅線の立川駅と青梅駅の間を担当していた40代の男性運転士です。

    この運転士は、今月11日からせきの症状が出て、その後、発熱したため18日、ウイルスに感染しているか調べる抗原検査を受けたところ、陽性だったということです。

    今月15日まで出社していたということですが、業務中はマスクを着用し、車両内は定期的に消毒を行っていて、保健所の調査では乗客に濃厚接触者はいないということです。

    JRはこの運転士が勤務していた場所の消毒を行うとともに、社内に濃厚接触者がいないかなど確認を進めています。

    JR東日本八王子支社は「お客さまにはご心配をおかけしますが、保健所の指導に基づき、感染防止対策を徹底するなど、必要な対応をとっていきたい」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012476691000.html

    返信削除
  26. 札幌 新たに3人の感染確認 道内計1192人に 新型コロナウイルス
    2020年6月19日 15時00分

    札幌市は80代の男性と90代の女性、それに年齢や性別が非公表の1人の合わせて3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    これで、道内の感染者は延べ1192人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012476831000.html

    返信削除
    返信
    1. 静岡県訪れていた女児の感染確認 発熱と下痢の症状 新型コロナ
      2020年6月19日 15時28分

      静岡県によりますと、県外に住み静岡県を訪れていた10歳未満の女の子が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。女の子には発熱と下痢の症状が見られるということです。

      静岡県内での感染確認はこれで延べ82人です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012476891000.html

      削除
    2. 神奈川 80代男性死亡 新たに2人感染確認 新型コロナ
      2020年6月19日 17時33分

      神奈川県内では19日、新型コロナウイルスに感染していた川崎市の80代の男性が死亡したほか、横浜市の女性2人が新たに感染したと発表されました。

      川崎市によりますと、先月17日に感染が確認された中原区に住む、80代の男性1人が19日朝、死亡したということです。

      男性は、集団感染が起きた市内のグループホームの入所者でした。このグループホームで感染した入所者で亡くなったのは3人目です。

      また、横浜市は、いずれも市内に住む20代の自営業の女性と、40代の会社員の女性の2人が、新型コロナウイルスに新たに感染したと発表しました。2人とも軽症だということです。

      40代の女性は、すでに感染が確認された職場の同僚の濃厚接触者ですが、20代の女性は感染経路が分かっていないということです。

      NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は、これで合わせて1426人で、このうち94人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477121000.html

      削除
    3. 大阪府 新たに2人感染確認 うち1人はバーの関係者 新型コロナ
      2020年6月19日 17時47分

      大阪府は、19日、大阪市と枚方市のいずれも20代の男性合わせて2人が、新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。このうち1人はミナミのバーに関係する人だということです。

      大阪府で、これまでに感染が確認された人は、1800人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477131000.html

      削除
    4. 京都市 新たに1人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月19日 18時47分

      京都市は、新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。府内で新たな感染が確認されたのは、今月16日以来です。

      これで府内の感染者は合わせて364人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477371000.html

      削除
    5. 空港検疫で新たに3人のコロナ感染確認 パキスタンなどから到着
      2020年6月19日 18時49分

      厚生労働省によりますと、18日、パキスタンなどから成田空港に到着した10代から30代の男女3人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。

      空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて272人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477341000.html

      削除
    6. 兵庫 新たに1人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月19日 18時54分

      兵庫県は、芦屋市の30代の男性1人が、新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。

      兵庫県内で感染が確認されたのは700人となりました。

      県内での感染確認は5月16日以来となります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477421000.html

      削除
    7. 長野 30代女性の感染確認 県内では先月12日以来 新型コロナ
      2020年6月19日 19時08分

      長野市に住む30代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。長野県内で感染者が確認されるのは先月12日以来で、県内の感染者は合わせて77人となりました。

      長野市によりますと、新たに感染が確認されたのは市内に住む30代の女性です。

      女性は今月16日にのどの痛みや鼻水の症状が出たあと、翌日、38度の熱が出るなどしたため、保健所に相談したうえで医療機関を受診し、検査を受けたということです。その結果、18日、感染が確認されました。現在は軽症だということです。

      女性は、ここのところ県外には出ていないと話しているということで、市は感染経路について詳しく調べています。

      また、これまでに同居する1人とそれ以外の10人の合わせて11人が濃厚接触者と確認されていて、市は全員の検査を行うことにしています。

      これで新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、長野市内では19人、県内では77人となりました。

      県内では先月12日に長野市で感染が確認されたのを最後に、この1か月以上、感染者は確認されていませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477461000.html

      削除
    8. 名古屋市 新たに50代男性感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月19日 19時09分

      名古屋市は、市内に住む50代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。これで、県内で感染が確認されたのは、延べ525人となりました。

      名古屋市によりますと、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、市内に住む50代の男性です。

      男性は17日感染確認が発表された30代の女性の親戚で、一緒に暮らしてはいませんが、今月11日ごろからせきや鼻水といった症状があったということです。

      その後、症状はおさまっていましたが、女性の感染が確認されたことから、19日検査を受けたところ感染が確認されたということです。

      これで、愛知県内で感染が確認されたのは延べ525人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477441000.html

      削除
    9. 北九州市 新たに4人感染確認 8日連続 新型コロナウイルス
      2020年6月19日 19時13分

      北九州市では19日、新たに病院の医療スタッフ2人を含む4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。市内で先月23日以降に感染が確認された人は164人となりました。

      北九州市によりますと、新たに感染が確認されたのは、八幡西区に住む70代の女性、小倉北区に住む70代の女性、それに小倉南区に住む40代の医療スタッフの男女2人の合わせて4人です。

      このうち、医療スタッフの男女2人は、小倉北区にある「霧ヶ丘つだ病院」に勤務していて、17日までこの病院に入院し、転院後、感染が確認された行橋市の80代の男性の濃厚接触者だということです。2人とも症状はないということで、自宅で待機中です。

      市によりますと、この病院は新規の入院患者の受け入れと外来を停止しているということです。

      また、70代の女性2人の感染経路は分かっておらず、保健所が詳しい行動歴などを調べています。

      北九州市での感染確認は8日連続で、感染確認が相次いでいる先月23日以降に感染が確認された人は164人となり、このうち76人が感染経路が不明です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477401000.html

      削除
    10. 埼玉 外国籍女性の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月19日 19時20分

      埼玉県は19日、新たに女性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      県によりますと、新たに感染が分かったのは埼玉県白岡市に住む外国籍の20代の女性で、勤務先の同僚に感染が確認された人がいるということです。

      これで県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は1023人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477511000.html

      削除
    11. 埼玉 死者13人増加 国の基準で見直し 新型コロナウイルス
      2020年6月19日 19時23分

      埼玉県は、新型コロナウイルスに感染して死亡した人の計上方法を、国の示した基準を基に見直した結果、死亡した感染者は52人から13人増え、65人になったと発表しました。

      県によりますと、18日、厚生労働省から各都道府県に対し、新型コロナウイルスへの感染が分かり、その後死亡した人について、死因を問わず新型コロナウイルスで死亡した感染者としてすべて公表するよう連絡があったということです。

      埼玉県はこれまで、死因が新型コロナウイルスによる肺炎と判定された場合のみ計上してきましたが、国の示した基準を基に改めて数え直したところ13人増えたということです。

      これで埼玉県内で死亡した感染者はこれまでの52人から65人になりました。

      県は「新型コロナウイルスの致死率を明らかにするために、がんなど別の病気が死因となっていた人は計上していなかった」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477521000.html

      削除
  27. 東京都 新たに35人の感染確認 3人死亡 新型コロナウイルス
    2020年6月19日 18時56分

    東京都は19日、都内で新たに35人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。

    東京都は19日、都内で新たに10代から80代の男女合わせて35人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

    このうち、20代と30代が合わせて21人と、全体の60%を占めています。

    35人のうち、16人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの19人は今のところ感染経路がわかっていないということです。

    また、35人のうち11人は、ホストクラブなどの従業員や客だということです。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5709人になりました。

    一方、都は感染が確認された40代の女性1人と80代の男性2人の合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。

    これで都内で死亡した感染者は合わせて320人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012476721000.html

    返信削除
  28. 東京都 39人の感染確認 夜の繁華街関係者は18人 新型コロナ
    2020年6月20日 19時17分

    東京都は、20日、都内で新たに39人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    東京都は、20日、都内で新たに10代から50代までの男女合わせて39人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    このうち、20代と30代が合わせて32人と、全体の82%を占めています。

    39人のうち、24人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの15人は今のところ感染経路がわかっていないということです。

    また、39人のうち夜の繁華街の関係者は18人で、このなかには集団検査を受けた新宿区にあるホストクラブの関係者11人が含まれているということです。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5748人になりました。

    一方、20日は、都内で死亡が確認された人の発表はありませんでした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478151000.html

    返信削除
  29. 北海道 新たに3人の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年6月20日 15時53分

    札幌市は、市内に住む70代の男性と60代の女性の合わせて2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
    また、北海道は、新たに石狩地方に住む70代の女性1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
    これで道内の感染者数は、延べ1195人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478191000.html

    返信削除
    返信
    1. アメリカから到着 軍関係者がコロナ感染 青森 米軍三沢基地
      2020年6月20日 15時56分

      青森県のアメリカ軍三沢基地で、今週初めにアメリカから到着した数人の軍関係者が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。この軍関係者らは基地の外には出ていないということです。

      三沢市やアメリカ軍によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、三沢基地に赴任するため今月15日にアメリカ国内から到着した数人の軍関係者です。

      アメリカ軍は感染者の人数や性別などを明らかにしていませんが、規則に従ってこの軍関係者らのウイルス検査を実施したところ、20日午前、陽性反応が出たということです。

      アメリカ軍によりますと、軍関係者らは三沢基地に到着したあとすぐに専用の施設に隔離されていて、基地の外にも出ていないということです。

      三沢市の小桧山吉紀 市長は「感染者の行動範囲は限られており、感染拡大の可能性はないと考えている。今後もアメリカ軍側と情報共有をしていきたい」とコメントしています。

      アメリカ軍三沢基地では、今月17日にも一時的な駐留のため基地に来た軍関係者3人の感染が確認されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478231000.html

      削除
    2. 千葉県 新たに2人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月20日 17時13分

      千葉県内では、船橋市と野田市に住む男女1人ずつの合わせて2人が、新型コロナウイルスに感染していることが、新たに確認されました。

      新たに感染が確認されたのは、船橋市に住む30代の会社員の男性と、野田市に住む10代の無職の女性です。

      船橋市によりますと、このうち30代の男性は、今月14日からけんたい感や関節の痛みがあり、2日後に出勤した際、会社の入り口で37度5分の熱があることが分かりました。すぐに帰宅しましたが、その後も、37度以上の熱が続いたことから医療機関で検体の採取が行われ、19日、感染が確認されました。
      男性は都内の会社に週1回、電車で通勤し、そのほかの日は、リモートワークだったということです。

      また、千葉県によりますと、野田市の10代の女性は、今月17日、37度6分の熱やのどの痛み、頭痛などの症状が出て、検査の結果、19日、感染が確認されました。女性は今月に入ってから数回、都内に買い物に出かけたということです。

      2人はいずれも軽症で、医療機関に入院して治療を受けています。

      千葉県内で確認された感染者は、これで921人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478261000.html

      削除
    3. 神奈川県 小学生含む5人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月20日 17時16分

      神奈川県内では、20日、相模原市の小学生を含む合わせて5人の男女が新型コロナウイルスに新たに感染していることが確認されたと発表されました。

      横浜市によりますと、いずれも市内に住む30代の会社員の男性と、60代の無職の女性の合わせて2人の感染が新たに確認されたということです。いずれも感染経路は調査中で、このうち30代の男性は軽症ですが、60代の女性は重症で入院中だということです。

      また、相模原市によりますと、いずれも市内に住む20代の無職の女性と、市内の小学校に通う10歳未満の男子児童、それに30代の会社員の男性の合わせて3人の感染が確認されたということです。このうち、20代の女性と男子児童は18日、相模原市が感染を発表した50代の会社員の男性と同居する妻と子どもで、いずれも症状はないということです。

      市は、男子児童が、18日まで小学校に通っていたことから、同じクラスの児童や担任の教諭など50人余りに検査を行っているほか、22日、小学校を臨時休校にして、教室などの消毒を行うことにしています。その後の対応は、検査の結果を見たうえで判断することにしています。

      また、30代の会社員の男性の症状は軽く、職場の同僚の中にすでに感染が確認された人がいるということです。

      NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は、これで合わせて1431人で、このうち94人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478271000.html

      削除
    4. 大阪府 新たに6人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月20日 17時48分

      大阪府は20日、20代から40代の男女6人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。

      大阪府でこれまでに感染が確認された人は、1806人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478291000.html

      削除
    5. 京都府 新たに1人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月20日 17時58分

      京都府は、20日、新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      京都府で新たな感染が確認されたのは2日連続で、府内の感染者は合わせて365人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478311000.html

      削除
    6. 埼玉 新たに4人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月20日 18時12分

      埼玉県は20日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。また川口市でも市内に住む30代の男性の感染が確認されました。

      埼玉県によりますと、新たに感染がわかった3人については、今のところいずれも性別や年代、それに感染経路などの詳しい情報はわかっていないということです。

      これで埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、1028人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478331000.html

      削除
    7. 愛知県 10歳未満男児の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月20日 18時25分

      愛知県は、新たに春日井市に住む10歳未満の男の子が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      愛知県内の感染者は延べ526人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478381000.html

      削除
    8. 茨城 新たに2人の感染確認 県内1か月半ぶり 新型コロナ
      2020年6月20日 19時00分

      茨城県は、20日、新たに2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で新たに感染が確認されたのは先月5日以来、1か月半ぶりで、県内で感染が確認された人は合わせて170人となりました。

      茨城県によりますと、新たに感染が確認されたのは、つくばみらい市に住む20代の女子大学生と、守谷市に住む20代のフリーターの女性です。

      2人はいずれも今月中旬に都内に数日間出かけていて、その後38度台の発熱などがあり検査を受けたところ、陽性が確認されたということです。2人は入院していますが、いずれも軽症だということです。

      茨城県内で新たに感染が確認されたのは先月5日以来、1か月半ぶりで、これで感染が確認された人は合わせて170人になりました。

      このうち、死亡した人は10人、退院した人などは合わせて150人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478371000.html

      削除
    9. 岐阜市 新たに1人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月20日 19時01分

      岐阜市によりますと、20日、県内に住む1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
      岐阜県内の感染者はこれで156人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478441000.html

      削除
  30. 札幌 1人死亡 新たに2人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年6月21日 17時48分

    道内では、21日、札幌市の男女2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたほか、入院して治療中だった札幌市の80代の男性1人が死亡したことが発表されました。

    札幌市によりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む30代の女性と年代が非公表の男性の2人です。

    いずれも軽症で会話ができる状態だということです。

    年代が非公表の男性は、これまでに感染が確認されている知人の濃厚接触者で、30代の女性の感染経路は分かっていませんが、いずれも日中にカラオケができる店舗での感染ではないということです。

    これまで道内では昼間にカラオケができる店舗での感染者が札幌市を中心に合わせて60人、18店舗で確認されています。

    このうちクラスターと呼ばれる集団感染が確認された札幌市北区の「カラオケ広場さっぽろ挽歌」については、感染の可能性がある今月1日から13日までの利用者のうち、12人と連絡が取れていないということで、札幌市は利用客に対し道や市の相談窓口に連絡するよう呼びかけています。

    また、札幌市は、入院して治療中だった市内の80代の男性が20日夜亡くなったと発表しました。

    これで道内の感染者は延べ1197人となりました。

    このうち死亡した人は95人、治療を終えた人は延べ1010人です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200621/k10012478821000.html

    返信削除
    返信
    1. 埼玉 新たに6人感染確認 介護職員や看護師ら 新型コロナ
      2020年6月21日 18時17分

      埼玉県は21日新たに男女合わせて6人について新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      感染が確認されたのは、草加市の10代の男性、八潮市の50代の男性、三郷市の20代の介護職員の女性、蕨市の30代の看護師の女性で、残る2人については詳しい状況を調査中だとしています。

      このほか、埼玉県内では21日川口市でも1人の感染が発表されていて、これで県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は1035人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200621/k10012478921000.html

      削除
    2. 大阪府 3人感染確認 繁華街“ミナミ”のバー関係者 新型コロナ
      2020年6月21日 18時29分

      大阪府は21日、新たに20代から30代の男女3人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      3人は、集団感染が起きたとみられる繁華街・ミナミのバーの関係者で、このうち30代の男性と20代の女性は今月7日に店を訪れていたということです。

      また、別の20代の男性は、このバーを訪れてすでに感染が確認されている人の濃厚接触者だということです。

      大阪府によりますと、このミナミのバーでは今月14日以降、訪れた人などの間で感染が相次ぎ、21日の発表も含めると確認された人の数は16人にのぼっています。

      大阪府でこれまでに感染が確認された人は1809人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200621/k10012478911000.html

      削除
    3. 兵庫県 2人感染確認 うち1人はタクシー運転手 新型コロナ
      2020年6月21日 18時37分

      兵庫県芦屋市に住む20代の女性と、神戸市に住む50代の男性の合わせて2人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      兵庫県によりますと、芦屋市に住む20代の女性は、今月17日に37度を超える発熱や頭痛があり、PCR検査を受けたところ、21日、感染が確認されました。

      女性は、19日、兵庫県が感染の確認を発表した、30代の男性の濃厚接触者だということです。

      また、神戸市によりますと、市内に住んでいて、大阪府でタクシードライバーをしている50代の男性が感染していることが確認されました。

      この男性は、今月13日に頭痛があり、その後、せきや38度台の発熱などの症状が出たことから、20日、抗原検査を受けたところ、陽性だったということです。

      今月12日まで勤務していたということで、神戸市が感染経路について調べています。

      兵庫県内でこれまでに感染が確認された人は702人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200621/k10012478961000.html

      削除
    4. 空港検疫 7人感染確認 UAEやアメリカなどから到着 新型コロナ
      2020年6月21日 19時20分

      厚生労働省によりますと、19日から21日にかけて成田空港や羽田空港、それに関西空港に到着した男女7人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。

      感染していたのは、10歳未満の子どもを含む30代までの男女7人で、アラブ首長国連邦やアメリカ、それにボリビアなどから到着しました。

      空港の検疫で感染が確認されたのは合わせて279人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200621/k10012478971000.html

      削除
  31. 東京都 35人感染確認 うち夜の繁華街の関係者18人 新型コロナ
    2020年6月21日 18時56分

    東京都は、21日都内で新たに35人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染の確認が30人以上となるのは4日連続です。

    東京都は21日都内で新たに20代から70代までの男女合わせて35人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    このうち、20代と30代が合わせて31人と、全体のおよそ90%を占めています。

    35人のうち、21人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの14人は今のところ感染経路がわかっていません。

    また、35人のうち夜の繁華街の関係者は18人で、このなかには集団検査を受けた新宿区にあるホストクラブの関係者9人が含まれているということです。

    1日の感染の確認が30人以上となるのは4日連続で、これで都内で感染が確認された人は、合わせて5783人になりました。

    一方、21日は、都内で死亡が確認された人の発表はありませんでした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200621/k10012478841000.html

    返信削除
  32. 東京 新たに29人の感染確認 20人以上は5日連続 新型コロナ
    2020年6月22日 19時21分

    東京都は22日、都内で新たに29人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染の確認が20人以上となるのは5日連続です。

    東京都は22日、都内で新たに20代から60代までの男女合わせて29人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    このうち、20代と30代が合わせて21人と全体のおよそ72%を占めています。

    29人のうち、16人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの13人は今のところ感染経路がわかっていません。

    また、29人のうち、いわゆる夜の繁華街の関係者は10人だということです。

    このほか、家庭内での感染が3人、職場内が2人、友人などとの会食による感染が3人だということです。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5812人になりました。

    一方、都は感染が確認された70代の男性1人が死亡したことを明らかにしました。

    これで都内で死亡した感染者は合わせて321人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200622/k10012479591000.html

    返信削除
  33. 熊本県で新たに1人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年6月22日 21時23分

    熊本県によりますと、天草保健所管内に住む90代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。熊本県は、22日午後10時半から記者会見をして、詳しい内容を説明するとしています。これで、熊本県内の感染者は、合わせて49人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200622/k10012480121000.html

    返信削除
  34. 千葉県 小・中学生の姉妹 女子高校生の計3人感染 新型コロナ
    2020年6月23日 18時30分

    千葉県は市川市に住む小学生と中学生の姉妹と、浦安市に住む女子高校生の3人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内の感染者は合わせて926人となりました。

    千葉県によりますと、感染が確認されたのは、市川市に住む10歳未満の小学生の女子児童と、10代の中学生の女子生徒の姉妹、それに、浦安市に住み県内の私立高校に通う10代の女子高校生の合わせて3人です。

    このうち、小学生と中学生の姉妹は、22日感染が発表された男子高校生のきょうだいで、濃厚接触者としてウイルス検査を受けた結果、23日、感染が確認されました。2人とも症状は出ておらず、一緒に住む両親は陰性だったということです。

    また、浦安市の高校生は今月17日以降、38度の発熱やのどの痛み、味覚や嗅覚の異常などの症状が出て、22日感染が確認されました。今月19日まで高校に通学していたということです。感染経路はわかっていません。

    これで千葉県内で感染が確認されたのは、合わせて926人となりました。

    市川市 姉妹が通う小学校と中学校を3日間休校に

    市内に住む小学生と中学生の姉妹が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことを受け、市川市は姉妹が通う小学校と中学校を24日から3日間、臨時休校とすることを発表しました。

    これは市川市の村越祐民市長が記者会見を開いて明らかにしました。

    それによりますと姉妹は、市立の小中学校に通っていて、今月1日に授業が再開して以降、先週金曜日の19日まで登校していたということです。兄の感染が判明したあとの22日は欠席したということですが、市は2人が通う小学校と中学校を24日から3日間、臨時休校とすることを決めました。

    市は、この期間中に学校を消毒するとともに、クラスメイトや担任の教諭のほか、本人や保護者の希望する児童・生徒のだ液を採取し、医師会の協力を得てPCR検査を行う方針です。

    検査の対象は100人程度になると見込んでいて、検査の結果次第で、来週月曜日以降に学校を再開するかどうか判断するということです。

    村越市長は「学校が再開したばかりの状況で休校してもよいかどうかちゅうちょしたが、感染者が出たことを重く受け止め、収束に向けてしっかり取り組む必要があると考え、万難を排して休校の判断をした」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012481051000.html

    返信削除
    返信
    1. 新型コロナウイルス 空港検疫で新たに4人の感染確認
      2020年6月23日 18時32分

      厚生労働省によりますと、22日にフィリピンなどから成田や関西、それに羽田空港に到着した男女4人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。

      このうちフィリピンから関西空港に到着した50代の女性は、発熱の症状がみられますが、ほかの3人は症状は無いということです。

      空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて286人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012481161000.html

      削除
    2. 札幌 80代の男女2人死亡 2か月ぶり感染確認なし 新型コロナ
      2020年6月23日 19時24分

      札幌市によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認されていた、いずれも80代の男女2人が亡くなったということです。

      一方、23日は、札幌市で感染が確認された人はおらず、札幌市が感染者がいないと発表したのは、ことし4月6日以来、およそ2か月半ぶりです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012481241000.html

      削除
    3. 埼玉県 12人の感染確認 10人以上は約1か月半ぶり 新型コロナ
      2020年6月23日 19時37分

      埼玉県と川口市は23日、新たに男女合わせて12人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県によりますと、県内で10人以上の感染者が確認されたのは先月9日以来、およそ1か月半ぶりだということです。

      埼玉県と川口市によりますと、新たに感染が確認されたのは、川口市に住む30代の男性、志木市に住む20代から50代までの3人の女性、そして、上尾市に住む30代の医療従事者の男性で、残る7人については今のところ、性別や年代などの詳細はわかっていないということです。

      県と川口市は、それぞれの行動歴や濃厚接触者などを調べています。

      県によりますと、県内で10人以上の感染者が確認されたのは先月9日以来、およそ1か月半ぶりです。

      県内で発表された新型コロナウイルスの感染者の数は、これで1051人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012481261000.html

      削除
  35. 東京都 新たに31人感染確認 2人死亡 新型コロナウイルス
    2020年6月23日 19時16分

    東京都は23日、都内で新たに31人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が20人以上となるのは6日連続です。

    東京都は23日、都内で新たに20代から70代の男女合わせて31人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    このうち、20代と30代が合わせて20人と全体のおよそ65%を占めています。

    31人のうち、12人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りの19人は今のところ感染経路がわかっていないということです。

    また、31人のうち5人は、夜の繁華街に関係する人でホストクラブや、キャバクラ店などの従業員や客だということです。

    このほか、集団感染が発生した小金井市の武蔵野中央病院の患者が1人、職場内での感染が2人、家庭内が1人、それぞれ確認されているということです。

    一方、都は、先月2日と29日に感染の確認を発表した人のうち、合わせて3人は陰性だったとして数を訂正しました。

    これにより、都内で感染が確認された人は、合わせて5840人になりました。

    また、都は、感染が確認されていた60代の男女2人が死亡したことを明らかにしました。

    これで都内で死亡した感染者は合わせて323人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200623/k10012480721000.html

    返信削除
  36. 東京都 55人感染確認 緊急事態宣言解除後最多 新型コロナ
    2020年6月24日 14時17分

    東京都の関係者によりますと、24日、都内で新たに55人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。1日の感染の確認が50人以上となるのは、大型連休中の先月5日以来です。また、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

    55人の中には、夜の繁華街で働く人たちの集団検査で陽性となった人や同じ職場内で相次いで感染が確認された人などが含まれているということです。これで、都内で感染が確認された人は、合わせて5895人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482021000.html

    返信削除
  37. 札幌 70代男性死亡 新たに1人感染 新型コロナウイルス
    2020年6月24日 14時13分

    札幌市は新型コロナウイルスへの感染が確認されていた70代の男性が死亡したと発表しました。

    また、市内に住む70代の女性が新たに感染したことが確認されたということです。これで北海道内の感染者は延べ1210人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482011000.html

    返信削除
    返信
    1. 神奈川県 新型コロナ 新たに4人の感染確認 県内計1436人
      2020年6月24日 16時50分

      神奈川県内では24日、相模原市の未就学児など合わせて4人が、新型コロナウイルスに新たに感染したと発表されました。

      相模原市によりますと、市内に住む未就学児の女の子1人の感染が、新たに確認されたということです。

      女の子は、保育園や幼稚園には通っておらず、家族に感染者がいるということで、症状はないということです。

      また、横浜市によりますと、市内に住む10代の女性の感染が新たに確認されたということです。

      女性は今月15日に都内で友人と会食しましたが、この友人は2日後に発熱の症状が出て、その後、感染が確認されたということです。

      このほか神奈川県は、伊勢原市に住む20代のアルバイトの男性と、相模原市に住む20代の女性が感染したと発表しました。

      いずれも症状は軽いということですが、今のところ、感染経路はわかっていないということです。

      NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は、これで合わせて1436人で、このうち94人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482291000.html

      削除
    2. 新型コロナ 空港検疫での感染確認 4倍に増加 解除前に比べて
      2020年6月24日 21時15分

      本日分を追加。先月、緊急事態宣言が解除されて以降、国内の多くの地域で新型コロナウイルスの感染が収まっている中、逆に増加しているのが空港の検疫です。宣言がすべて解除された後のおよそ1か月間で、空港の検疫で感染が確認された人は、24日までに合わせて131人にのぼり、解除前の1か月間と比べておよそ4倍に増えていることがわかりました。

      検疫をめぐっては、現在、感染症危険情報がレベル3に引き上げられているアメリカやヨーロッパなど111の国と地域からの入国者に対して、全員にPCR検査を実施しています。

      厚生労働省によりますと、すべての都道府県で緊急事態宣言が解除された先月25日から、今月24日までのおよそ1か月間に空港の検疫で感染が確認された人は131人にのぼっています。

      先月25日に宣言が解除される前の1か月間と比べると、空港の検疫で感染が確認された人はおよそ4倍に増加しています。

      感染者のうち70%以上は外国籍の人です。

      専門家によりますと、空港の検疫で感染者が相次いで確認されている背景には、緊急事態宣言が解除されたことや、外国での感染拡大に伴って、日本に在留資格のある人などが入国するケースが増えているからではないかとしています。

      政府は感染状況が落ち着いている国のビジネス関係者らに限って入国制限を緩和する方針を打ち出していますが、多くの感染者が国内に流入してしまうと再び感染の拡大を引き起こすおそれもあり、専門家などからは慎重な検討を求める声があがっています。

      専門家「再び感染広がるきっかけになる可能性」
      公衆衛生学が専門の国際医療福祉大学の和田耕治教授は、海外からの入国者について「ことし3月、海外から多くの人が帰国したことが原因で国内の感染が拡大した。今の状態で開国して海外から一定数の感染者が国内に入ってきた場合、再び国内で感染が広がるきっかけになる可能性がある」と述べています。

      また、海外の状況については「経済への影響が大きいため、一定数の感染者がいるのに、国どうしの行き来の再開に向けて動いている国もある。中には検査体制などが不十分なケースもあり、その場合は流行状況を正確に把握することは非常に難しい」と指摘し、入国制限の緩和は慎重に検討するよう求めています。

      そのうえで「不正確な状況をもとに判断してしまうと、感染者が国内に入ってしまう可能性があり、入国制限は規制をかけるよりも緩めていくほうが難しい。日本がこれからどの程度、リスクを負って制限を緩和すべきか広く議論する必要がある」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482341000.html

      削除
    3. 北九州市 1人感染確認 福岡県内延べ842人に 新型コロナ
      2020年6月24日 18時19分

      北九州市によりますと、市内で新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      北九州市で感染が確認されたのは2日連続で、先月23日以降、感染が確認された人は、これで167人になりました。

      福岡県内で感染が確認された人は、延べ842人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482551000.html

      削除
    4. 千葉県 4人感染確認 パキスタンから入国の女性ら 新型コロナ
      2020年6月24日 18時20分

      千葉県内では、船橋市や浦安市などで新たに4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      千葉県などによりますと、感染が確認されたのは、
      ▽船橋市に住む20代の団体職員の女性と、
      ▽浦安市に住む80代の男性、
      ▽柏市に住む20代の女性、
      ▽それにパキスタンから入国した、茨城県に住む30代の女性の合わせて4人です。

      このうち、浦安市の男性はふだんデイサービスを利用していて、保健所が濃厚接触者を調査しています。

      また、柏市の女性は今月21日に発症し、その1週間ほど前に都内の飲食店で外食をしたということですが、感染経路はわかっていません。

      また、茨城県の女性は、今月18日に家族4人でパキスタンから成田空港に入国し、空港の検疫での検査では陰性でしたが、家族の感染が確認されたため、再度検査したところ、陽性だったということです。

      症状はありませんが、入院して治療を受けています。

      24日、感染が発表されたのは4人で、千葉県内で感染が確認されたのは合わせて930人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012481971000.html

      削除
    5. 空港検疫で新たに7人感染確認 いずれも症状なし 新型コロナ
      2020年6月24日 18時40分

      厚生労働省によりますと、22日と23日、パキスタンやフィリピンなど海外から成田空港と関西空港に到着した男女7人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。

      7人の内訳はパキスタンが3人、フィリピン、インド、それにアメリカが1人、非公開が1人となっています。

      いずれも発熱などの症状はないということです。

      空港の検疫で感染が確認されたのは合わせて293人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482631000.html

      削除
    6. 北海道 小樽 新たに9人感染確認 昼カラオケ客など 新型コロナ
      2020年6月24日 18時52分

      北海道小樽市は24日、新たに9人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。9人はいずれも昼間にカラオケができるスナックの利用客や経営者、その家族だということで、市はこの店で集団感染が発生したとして、対策の徹底を呼びかけています。

      小樽市で新たに感染が確認されたのは、いずれも小樽市在住の60代の男性と女性、70代の男性2人、80代の男性、年代が非公表の女性、それに年代と性別が非公表の3人の合わせて9人で、いずれも軽症か無症状だということです。

      市によりますと、9人のうち7人は市内中心部ある繁華街、花園地区にある、昼間にカラオケができるスナックの利用客で、残りの2人のうち1人はこの店の経営者、もう1人は利用客の家族だということです。

      市では、このスナックでクラスター=集団感染が発生したとしています。

      また、7人はいずれもカラオケを楽しむサークルの仲間で、ほかのメンバーを含めた十数人で、毎週月曜日に、このスナックに集まっていたということです。

      このスナックは広さが28平方メートルと手狭で、利用客の中には微熱がある状態で、来店した人もいたということで、市はこの利用客から感染が広がった可能性があるとみています。

      迫俊哉市長は会見で「小樽市にとって、これまでにない件数が一度に発生し、市内での拡大について大きな危機感を抱いている。小樽は観光都市なので、客を受け入れるすべての事業者に対し、感染の予防策を徹底するよう再度呼びかけていきたい」と述べました。

      24日、北海道内で新たに感染が確認されたのは10人で、感染者がふた桁となったのは今月12日以来です。

      北海道内の感染者はこれで延べ1210人、このうち死者は98人で、治療を終えた人は延べ1028人です。

      別の店の経営者は困惑

      北海道小樽市の花園地区にある、別のスナックの経営者は、困惑の表情を見せています。

      この地区で営業する「SNACK霧子」は、1か月半の間、昼間は休業していましたが、今月から営業を再開しました。

      再開後は、利用客がカラオケを利用したあとは、アルコールを含んだ布でマイクを毎回拭き取るほか、定期的にドアを開けて換気するなど感染予防策を徹底しています。

      しかし、今回の感染拡大を受けて、親族からは休業するよう促す連絡が後を絶たないといいます。

      店を経営する高橋純子さんは「小樽では、しばらく感染者が出ていなかったので、まさかと驚きました。店側は消毒を徹底していてもウイルスは見えないので、どうなるか分からない。利用客は今後絶対減ると思うし、この先の営業をどうするか、みんなと相談したい」と戸惑いの表情を見せていました。

      別の店の利用者から不安の声

      北海道小樽市の花園地区にある別の店舗で、カラオケを利用している人たちからは不安の声が聞かれました。

      このうち80代の女性は「この地区では、これまで1人も感染者が出てなかったので安心していましたが、やっぱり小樽まで発展したかという気持ちですね。私もラジオでニュースを聞いたので、これから帰ります」と話していました。

      また、60代の男性は「小樽は観光地なのになぜ感染者が出ないのかと、ずっと不思議でしたが、これから小樽でも感染が広がりそうで不安です。市内で昼間にカラオケができる店の経営者は、かなり消毒を徹底しているので、感染者は出ないと思っていましたが、いろんな客が入ってくるので、自分自身で予防するしかないと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012481671000.html

      削除
    7. 埼玉 中学生含む9人の感染確認 県内計1060人に 新型コロナ
      2020年6月24日 20時23分

      埼玉県やさいたま市などは24日、県内で中学生を含む合わせて9人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      さいたま市によりますと、新たに感染が確認されたのは市内に住む女子中学生です。

      同居する父親の感染が23日、確認され、生徒に症状はありませんでしたが、検査したところ感染が確認されたということです。

      また、県によりますと5人の感染が確認され、このうち4人は越谷市の20代の医療従事者の男性と、三郷市の30代の医療従事者の女性、それに蕨市の40代の男性と女性で、残る1人については性別や年代など、詳しいことは分かっていないということです。

      医療従事者の2人は、すでに感染者が出ている三郷中央総合病院の関係者だということです。

      さらに、川口市によりますと感染が確認されたのは、いずれも市内に住む50代の男性と20代の男性、そして20代のアルバイトの女性の合わせて3人です。

      このうち男性2人は、すでに感染が確認された男性と一緒に暮らしていたということで、女性については今のところ感染経路は分からないということです。

      県内で発表された新型コロナウイルスの感染者の数は、これで1060人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482511000.html

      削除
    8. 群馬県 高校生1人の感染確認 県内計152人に 新型コロナ
      2020年6月24日 20時37分

      群馬県は24日、新たに高崎市に住む10代の男子高校生が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で新たに感染が確認されたのは今月5日以来で、感染が明らかになった人はこれで152人となりました。

      高崎市によりますと、新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、市内に住む10代の男子高校生です。

      この生徒は今月17日から37度台の熱やせきが出て、その後も症状が続いたため23日、PCR検査を受けた結果、24日、陽性が確認されました。

      容体は安定しているということです。

      市によりますと、この生徒は高崎市とは別の自治体の私立高校に通っていますが、発熱などの症状が出た17日からは学校を休んでいるということで、保健所は学校にすべての生徒の健康状態の確認を依頼しました。

      県内で新たに感染が確認されたのは今月5日以来で、感染が明らかになった人はこれで152人となり、このうち19人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482801000.html

      削除
    9. 成田空港検査 1日1000件近く過去最多 新型コロナ
      2020年6月24日 21時11分

      成田空港で行われた新型コロナウイルスの検査数が、今週の初め、1日で1000件近くに上り、これまでで最も多くなったことが検疫所への取材で分かりました。海外からの入国制限の緩和が今後、進むとみられるなか、感染の第2波を防ぐための検疫所の態勢強化や診療体制の整備が改めて課題となりそうです。

      新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は111の国と地域からの入国を拒否したうえで、日本人の帰国者や、日本で暮らす外国人で人道上配慮すべき事情がある場合などは入国を認めています。

      いずれのケースでも、入国の際にウイルス検査を受ける必要がありますが、成田空港検疫所で、今週初めの21日に行われた検査の数は973件と、一日としてはこれまでで最も多くなったことが分かりました。

      成田空港ではことし2月から検査が始まり、対象となる国がアメリカなどに拡大して日本人の帰国者が相次いだ4月上旬には検査数が急激に増加しましたが、国際線の相次ぐ運休などに伴いその後は減少傾向となりました。

      しかし、緊急事態宣言が全国で解除された先月下旬から再び増加傾向に転じ、成田空港の検疫で感染が確認された人の数が1日に14人に上った日もありました。

      政府は、外国人の入国制限措置を巡り、感染状況が落ち着いている国や地域のビジネス関係者らにかぎり、一定の条件のもとで入国を認めるなどとする方針を決定していますが、今後、検疫所の態勢強化や国内での診療体制の整備が、感染の第2波を防ぐうえで改めて課題となりそうです。

      成田空港検疫所検疫課の櫻田紳策課長は、「現在、検査や陽性者の数がともに増えている状況で、検疫ではすでに第2のピークがやってきたと捉えている。検疫の人員を大幅に増やして対応することなどが必要になってくると思う」と話していました。

      密着取材で見えたもの

      新型コロナウイルスの感染が拡大し、水際対策が進められている成田空港の検疫所の密着取材が初めて許可され、NHKが取材を行いました。

      成田空港検疫所では、全国各地からの応援の職員20人ほども含めて検疫官など合わせておよそ160人がローテーションを組んで対応に当たっています。

      24日は、午前8時半ごろ、検疫課の職員7人が参加して、人員の配置などについて確認しました。このあと、警察やウイルス検査の結果を待つ人を当面の待機場所まで運ぶバス会社の担当者なども交えて情報共有が行われました。

      成田空港検疫所の田中一成所長は、「到着便や乗客の状況が毎日違うので、当日の状況を見て適切に対応するための調整を行っている」と話しました。

      そして、今回、初めて仙台検疫所から応援に来た原田翔斗(21)さんに空港での業務についての説明が行われました。今回の派遣では、主にウイルス検査の件数をまとめる作業を担っていますが、次回以降は、海外から到着した人の対応を行う可能性もあるということで、真剣な表情で説明を聞いていました。

      原田さんは、「水際対策がとても重要で、その最前線が成田空港だと思っています。自覚を持って業務に当たり、学んだことを今後に生かしたい」と話していました。

      また、空港で行われたウイルス検査の結果を入国した人などに伝えることも検疫所の業務です。担当の職員は、検疫所が指定したホテルや自宅にいる人など、一人一人に電話などで連絡を取って結果を伝え、さらに、検査で陰性となっても2週間は待機するよう求めていました。

      ただ、すぐには連絡がつかず、結果を伝えるまでに時間がかかることも少なくないということです。

      検疫課の滝本紳さんは、「1日10件から20件程度は電話がつながらないことがあります。到着する人が増えていくと、すべてに対応することは難しくなる」と話していました。

      検疫所で最も緊張感が増すのは、海外からの便が到着するときです。午後4時すぎ、カタール・ドーハからの便が成田空港に到着しました。

      乗り継ぎを利用してパキスタンやイラン、トルコなどから帰国した日本人や、以前から日本で暮らし、入国が認められている外国人の合わせて52人が10人程度のグループに分けられ航空機を降りてきました。

      そして、マスクやフェイスシールド、それにガウンなどを身に着けた検疫官などおよそ20人が対応に当たり、これまで滞在していた国や健康状態などを確認していました。

      成田空港検疫所検疫課の櫻田紳策課長は、「新たな感染の流入は防がなくてはならず、検疫の役割は非常に重要だと考えている」と話していました。

      課題は人員不足と…

      成田空港検疫所では、新型コロナウイルスの水際対策の強化に伴い、ことしの2月1日から、中国便の利用者などを対象にサーモグラフィーによる確認や入国者への質問票の配付などを行ってきました。

      その後、日本に入国したすべての人に指定場所のホテルや自宅での2週間の待機を求めることになり、さらに今では、111の国と地域から帰国する人などを対象に空港で新型コロナウイルスの検査を行っています。

      検疫所の業務は、航空機から数人ずつを案内して検査を受けさせることや、待機場所の確認と誘導、空港からの移動に公共機関を使わないことなどの確認、それに、空港で行われた検査結果の伝達と2週間の待機要請の徹底を求めることなどで感染拡大前と比べ格段に増加しています。

      これを受けて、一時は自衛隊や、検疫所以外の厚生労働省の職員などが応援に来ていましたが、いずれも今月の中旬までに終了したということです。

      一方で、日本で暮らし、人道上配慮すべき事情がある外国人などが再入国するケースが増えているため、ウイルス検査の件数は、このところ増加に転じていますが、電話やメールでの連絡がなかなか取れず、結果の伝達や待機要請の徹底に手間取ることも少なくなく、検疫所での人員不足が課題となっています。

      また、課題は人員だけではありません。入国した人がウイルス検査の結果が出るまで待機する場所のうち、検疫所が確保しているホテルは3か所です。入国者が今後、増えていけば、足りなくなるおそれもあるといいます。
      成田空港検疫所の櫻田紳策課長は、「入国者がどんどん増加していくと、待機場所がなくなってしまうおそれがある。薄氷を踏むような思いで対応しています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482671000.html

      削除
  38. 都内の特別支援学校で教員感染 1学年来月3日まで休校に コロナ
    2020年6月24日 14時34分

    都内の特別支援学校の教員が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。東京都教育委員会は、濃厚接触者とされた生徒11人が在籍している1学年について、24日から来月3日までの間、休校とすることを決めました。

    東京都教育委員会によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、多摩地域の特別支援学校に勤務する50代の男性の教員です。

    この教員は、今月20日に発熱の症状があったことからPCR検査を受けたところ、23日感染が確認されました。

    感染経路は、今のところわかっていないということです。

    保健所の調査で、この教員と接触があった教員16人と指導を受けた生徒11人が濃厚接触者とされ、教育委員会は11人の生徒が在籍している1学年について、24日から来月3日までの間、休校とすることを決めました。

    都立学校では、今月1日に再開して以降、新型コロナウイルスの影響で学年が休校となるのはこれが初めてです。

    教育委員会によりますと、濃厚接触者とされた教員と生徒は24日以降、PCR検査を受けるほか、職員室や教室などの消毒が行われたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482001000.html

    返信削除
  39. コロナ集団感染の病院で新たに5人感染 計59人に 東京 小金井
    2020年6月24日 16時40分

    新型コロナウイルスの集団感染が起きた東京 小金井市の病院で、新たに患者5人の感染が確認され、この病院で感染した人は合わせて59人になりました。

    東京 小金井市の武蔵野中央病院では、先月下旬から今月16日までに、精神科閉鎖病棟の入院患者と職員、合わせて54人の感染が確認されています。

    病院は、入院患者と職員およそ540人を対象にPCR検査を継続的に行い、感染の拡大防止に取り組んでいますが、24日までの1週間に、新たに患者5人の感染が確認されたということです。

    これで、この病院の感染者は合わせて59人になりました。

    新たに感染が確認される人の数は徐々に減っていますが、これまでの検査で陰性だった人が5回目の検査で陽性となるケースもあり、院内感染を収束させるのに時間がかかっているということです。

    病院では、患者や職員の健康状態の確認を進めるとともに、初診の外来や新たな入院の受け入れを中止する措置を続けています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482281000.html

    返信削除
  40. 東京都 55人感染確認 夜の繁華街関係者は20人 新型コロナ
    2020年6月24日 20時34分

    東京都は、24日、都内で新たに55人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染の確認が50人以上となるのは、大型連休中の先月5日以来です。
    また、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは、最も多くなりました。

    東京都は、24日、都内で新たに10代から70代までの男女合わせて55人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    このうち20代と30代が合わせて41人と全体のおよそ75%を占めています。55人のうち、23人は今のところ感染経路がわかっておらず、残りの32人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者だということです。

    また、55人のうち、9人は同じ職場で働く20代の男女だということです。この職場ではこれまでに7人の感染が確認されていて、感染者は合わせて16人となり、都は集団感染が起きたとみています。

    このほか20人は夜の繁華街に関係する人で、このうち12人が集団検査で感染が確認された新宿区のホストクラブの関係者だということです。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5895人になりました。

    一方、都は感染が確認された70代の男女2人が死亡したことを明らかにしました。

    これで都内で死亡した感染者は合わせて325人になりました。

    東京都は、引き続き、いわゆる3つの密を避け、手洗いやうがいを徹底するなど感染拡大防止の対策をとるよう呼びかけています。

    菅官房長官「積極的検査の結果含まれる」

    菅官房長官は、午後の記者会見で「社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく方針に変わりはない。ここ数日、新たな感染の確認は一部の場所にとどまっており、東京では一定の新規感染者が継続して確認されているが、濃厚接触者などに積極的に検査を受けていただいた結果によるものが含まれていると承知している。引き続き、東京都を含めて自治体と緊密に連携し、感染拡大防止と社会経済活動の両立に取り組んでいきたい」と述べました。

    西村経済再生相「前向きな取り組みの結果」

    西村経済再生担当大臣は、記者会見で「6割程度の感染経路が判明し、夜の街の関係者が10人以上いると聞いている。夜の街の接待を伴う飲食店の関係者には、集団で検査を受けてもらっているので、前向きな取り組みの結果だ。しっかり注視し、専門家の意見も聴いて適切に対応したい」と述べました。

    公明 斉藤幹事長「緩まず感染拡大防止策を」

    公明党の斉藤幹事長は記者会見で「緊急事態宣言が解除されたあとではいちばん大きな数字で、大変心配している。これからも緩むことなく、しっかりと感染拡大防止のガイドラインなどに従って、頑張っていかなければならない」と述べました。

    経団連 中西会長「解決していないと再確認」

    東京都内で新たに55人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことについて、経団連の中西会長は24日の記者会見で「新型コロナウイルスは克服されたわけではなく、事態がまだ解決していないことが改めて再確認された。さらに広がらないように抑え込みながら経済活動を徐々に立ち上げていくという大変難しいことにチャレンジしなければいけない」と述べ、感染がさらに拡大しないよう慎重に経済活動を進める必要があるという考えを示しました。

    また、同じ職場内で相次いで感染が確認されたことについて、中西会長は「相当慎重に毎日の生活を送らなければならない」と述べ、感染が広がらないよう職場も含め毎日の生活の中で対策を徹底する必要があるという考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482021000.html

    返信削除
  41. 東京都 新たに48人感染確認 計5943人に 新型コロナウイルス
    2020年6月25日 14時01分

    東京都によりますと、25日、都内で新たに48人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

    都内では24日、55人の感染が確認され、先月25日に緊急事態宣言が解除された後では最も多くなっていました。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5943人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483631000.html

    返信削除
  42. 宣言解除から1か月 感染確認半数近く東京 17県はゼロで地域差
    2020年6月25日 15時37分

    すべての都道府県で緊急事態宣言が解除されて25日で1か月となりました。NHKの集計では、この1か月間に全国で感染が確認された人は1528人で、このうち東京都が半数近い700人あまりにのぼっています。一方で、17の県では感染が確認された人は1人も出ておらず地域によって差が出ています。

    NHKが国や自治体の発表を集計したところ、緊急事態宣言がすべての地域で解除された先月25日から、24日までの1か月間に、感染が確認された人は、空港の検疫も含めて全国で1528人となりました。

    都道府県別では夜の街の繁華街や病院などで集団感染が相次いだ東京都が最も多く、748人と全体の半数近くを占めています。

    次いで病院や学校で集団感染が相次いだ福岡県が176人、昼間にカラオケができるスナックなどで集団感染が起きた北海道が156人、神奈川県が106人、埼玉県が64人、千葉県が36人、大阪府が30人、愛知県が16人などと大都市を中心に感染確認が相次ぎました。

    一方で、この1か月間に感染が確認された人が1人もいなかったのは、青森県、岩手県、秋田県、山形県、富山県、福井県、鳥取県、島根県、山口県、徳島県、香川県、高知県、長崎県、大分県、佐賀県、宮崎県、沖縄県の合わせて17県にのぼっています。

    また感染者が1人だった所も11県あり、感染が収束したと見られる地域と今も感染者が相次いでいる地域で差が出ていることがわかります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483741000.html

    返信削除
    返信
    1. 北海道 小樽 男女6人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年6月25日 15時49分

      北海道小樽市は年齢や性別が非公表の1人を含む60代から70代の男女6人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。道内の感染者はのべ1216人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483821000.html

      削除
    2. 大阪府 20代男性の感染確認 計1812人に 新型コロナウイルス
      2020年6月25日 17時19分

      大阪府は25日、新たに20代の男性1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。大阪府内で、これまでに感染が確認された人は1812人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483931000.html

      削除
    3. 千葉県 新たに4人感染確認 計934人に 新型コロナウイルス
      2020年6月25日 18時01分

      千葉県内では千葉市や浦安市などで新たに4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      千葉県などによりますと、感染が確認されたのは、千葉市に住む30代の会社員の男性、船橋市に住む20代の女性、浦安市に住む10代の大学生の女性と50代の会社員の女性の合わせて4人です。

      このうち、千葉市の男性は市内の会社に勤めていて、今月19日に味覚や嗅覚に異常が出たため検査を受けた結果、24日感染が確認されました。発症日までは出勤していたということですが、職場には濃厚接触者はいないということです。

      また、浦安市の50代の女性は、今月21日に37度2分の熱やけん怠感などの症状が出て、娘の感染も確認されたため、検査を受けたところ感染が判明したということです。

      4人はいずれも軽症で医療機関に入院して治療を受けています。

      これで千葉県内で感染が確認されたのは、合わせて934人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484091000.html

      削除
    4. 北九州市 新たに1人感染確認 3日連続 新型コロナウイルス
      2020年6月25日 18時06分

      北九州市によりますと、市内で新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。北九州市で感染が確認されたのは3日連続です。これで福岡県内で感染が確認された人は延べ843人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484011000.html

      削除
    5. 神奈川 2人死亡 新たに6人感染確認 新型コロナ
      2020年6月25日 18時20分

      神奈川県内では、新型コロナウイルスに感染していた男性2人が死亡したほか、新たに6人が感染したと発表されました。

      横浜市によりますと、集団感染が起きた横浜市泉区の「湘南泉病院」の入院患者で、5月12日に感染が確認された80代の男性が、24日死亡したということです。この病院では、患者と看護師合わせて16人が感染し、このうち患者5人が亡くなっています。

      神奈川県によりますと、6月12日に感染が確認され、入院していた海老名市の50代の男性が25日、肺炎で死亡したということです。

      横浜市はいずれも市内に住む飲食店に勤務する30代の女性と、50代の会社員の女性が新たに感染したと発表しました。30代の女性は、今月13日に、知人と都内の飲食店で会食し、その後、知人の感染が明らかになったということです。50代の女性は感染経路がわかっていないということです。

      川崎市では麻生区に住む10代の大学生の男性の感染が明らかになりました。男性は軽症で、横浜市にある大学に通っていますが、2月以降は通学しておらず、感染経路は分かっていないということです。

      藤沢市では、市内に住む20代の会社員の男性の感染が確認されました。症状は軽いということです。感染経路はわかっておらず、市では、男性と同居する女性について、自宅待機として健康状態を観察することにしています。

      このほか厚木市の10代の大学生の女性と、伊勢原市の30代の会社員の男性が、新たに感染したことが確認されました。いずれも軽症だということです。

      NHKのまとめでは神奈川県内で発表された感染者はこれであわせて1442人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484071000.html

      削除
    6. 埼玉 新たに11人感染確認 計1071人に新型コロナウイルス
      2020年6月25日 18時46分

      埼玉県などは25日、県内で11人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者の数はこれで1071人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484191000.html

      削除
    7. 空港検疫で新たに3人感染確認 米国などから到着 新型コロナ
      2020年6月25日 18時47分

      厚生労働省によりますと、23日と24日、アメリカなどから羽田空港と成田空港に到着した男女3人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。

      感染していたのは10歳未満の子どもを含む40代までの男女3人で、アメリカなどから到着しました。いずれも発熱などの症状はないということです。

      空港の検疫で感染が確認されたのは合わせて296人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484181000.html

      削除
    8. 埼玉 新たに11人感染確認 計1071人に新型コロナウイルス
      2020年6月25日 20時17分

      埼玉県などは25日、合わせて11人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      県によりますと、新たに感染が確認されたのは、戸田市に住む10代の大学生や、蕨市立病院に勤務する50代の医療従事者の女性など合わせて8人です。

      蕨市立病院では、ことし4月以降、医療従事者や入院患者などの感染が確認されているということです。

      また、さいたま市によりますと、50代の会社員の男性が、川口市によりますと、50代の会社員の男性と、20代の自営業の女性の感染が確認されました。

      3人とも東京都内で勤務していて、それぞれの市では濃厚接触者や感染経路を調べています。

      県内で発表された新型コロナウイルスの感染者の数は、これで1071人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012484191000.html

      削除
    9. 北海道 小樽 “昼カラ”関連で新たに6人感染確認 新型コロナ
      2020年6月25日 20時24分

      北海道小樽市は25日、新たに6人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。いずれも24日に集団感染が判明した、昼間にカラオケができるスナックの利用客や濃厚接触者で、このうち2人は別のスナックの経営者だということです。

      小樽市では、24日、繁華街の花園地区にある昼間にカラオケができるスナックの利用客や経営者など9人の感染が判明し、市は、クラスター=集団感染が発生したとしています。

      市によりますと、この店の利用客や濃厚接触者を検査した結果、25日、いずれも小樽市に住む60代の男性と女性、70代の男性1人と女性2人、年齢と性別が非公表の1人の合わせて6人の感染が新たに確認されました。

      このうち70代の男性と60代の女性は、昼間にカラオケができる市内の別のスナックの経営者で、24日に感染が確認された女性が訪れていたということです。小樽市は、この店の利用客などについても検査することにしています。

      このほか、24日に感染が確認された2人が今月19日、小樽市の銭函市民センターで開かれた英語教室に参加していたことが分かり、市はセンターを来月3日まで閉館し、消毒を行うことにしています。

      小樽市の迫俊哉市長は記者会見で「きのうに続き、複数の患者の発生となった。保健所で調査を進めているが、濃厚接触者の範囲が広くなり今後も新たな感染者の発生が危惧されている」と述べました。

      北海道内の感染者は延べ1216人、死者は98人となり、治療を終えた人は延べ1032人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483821000.html

      削除
  43. 都営新宿線 一之江駅の係員が新型コロナウイルス感染
    2020年6月25日 17時32分

    都営新宿線の一之江駅に勤める係員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。定期券の発売や改札の業務を行っていたということですが、都は感染防止策を取っているとして、今のところ利用客は濃厚接触者に当たらないとみられると説明しています。

    感染が確認されたのは東京 江戸川区にある都営新宿線の一之江駅に勤める30代の男性係員です。

    係員は今月21日に、同居する父親の感染がわかったためPCR検査を受けたところ、25日感染がわかったということです。

    都交通局によりますと、男性は主に定期券の発売や改札で短時間、利用客と接する業務を行っていたということです。

    ただ、常にマスクを着用し、客との間にはアクリル板などの仕切りがあるなど感染防止策を取っているとして、今のところ利用客は濃厚接触者にあたらないとみられる、と説明しています。

    交通局は駅の手すり、券売機、定期券の発売所などの消毒を行ったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483911000.html

    返信削除
  44. 都内特別支援学校 新たに別の教員も感染確認 新型コロナ
    2020年6月25日 18時04分

    今月、教員の新型コロナウイルスの感染が確認された都内の特別支援学校で、新たに別の教員の感染も確認されました。

    都によりますと23区内の特別支援学校に勤務する30代の女性の教員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されていましたが、新たに同じ学校に勤務する50代の女性の教員の感染が確認されたということです。

    この50代の女性の教員は、先に感染が確認された教員と職員室で向かい合う席にいて、今月20日から発熱の症状を訴え、その後の検査で感染が確認されました。

    保健所はこの50代の女性の教員と接触があった児童3人のほか、職員室で席が近い教員1人を濃厚接触者としてPCR検査を実施する方針ですが、4人は今のところ体調不良は訴えていないということです。

    学校は濃厚接触者が在籍する1つの学年を25日から来月2日まで休校にすることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483981000.html

    返信削除
  45. 東京都 新たに48人感染確認 20~30代が約6割 新型コロナ
    2020年6月25日 19時04分

    東京都は25日、都内で新たに48人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。今月に入って、2番目に多い感染の確認です。

    東京都は25日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて48人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    このうち20代と30代が合わせて28人と、全体のおよそ6割を占めています。

    48人のうち、29人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、19人は今のところ感染経路が分かっていません。

    都によりますと、48人のうち21人は夜の繁華街で働く人や客で、このうち7人は集団検査で感染が確認された新宿区のホストクラブの関係者だということです。

    また、48人のうち13人は家庭内での感染だということで、中には10歳未満の子ども3人を含めて家族6人が感染したケースもあるということです。

    都内では24日、緊急事態宣言が先月25日に解除された後では最も多い55人の感染が確認されていました。

    25日の48人は、今月に入って2番目に多い感染の確認です。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5943人になりました。

    一方、25日に都内で死亡が確認された人はいませんでした。

    「東京アラート」としての警戒は?

    「東京アラート」は、今月2日に感染状況の悪化の兆候が見られるとして、都民に警戒を呼びかけるため初めて出され、9日後の今月11日に解除されました。

    「東京アラート」は当初、都が休業要請などを段階的に緩和していくにあたって設けた7つのモニタリング指標のうち、新たな感染者の数や、感染した人の週単位の増加比率など3つの指標の1つでも目安の数値を超えた場合に、ほかの指標も勘案して出すとしていました。

    しかし、都は今月12日、飲食店などの休業要請を事実上、全面的に解除したことを受けて、モニタリング指標の見直しを行うことを明らかにしました。

    このため都は、今も感染拡大防止の呼びかけは続けているものの、最近の感染状況を以前のモニタリング指標に照らして、再び「東京アラート」として警戒を呼びかけるかどうかの検討は今は行っていないということです。

    都は、専門家などから意見を聞いて今月中にも新たなモニタリングの指標を定めることにしています。

    西村経済再生相「緊張感持って見ている」

    西村経済再生担当大臣は記者会見で「接待を伴う飲食店の従業員への集団検診も含めて、6割程度は感染経路が判明していると報告を受けており、夜の街の関係者も21人含まれていると聞いている。専門家にも分析を行っていただき、意見交換を重ねているところで、緊張感を持って見ている状況だが、集団検診は2次感染の防止のために積極的に受けてもらっているもので、そうしたことも踏まえて、判断していかなければならない」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483631000.html

    返信削除
  46. 東京 新たに54人感染確認 都内計5997人に 新型コロナ
    2020年6月26日 14時51分

    東京都によりますと、26日、都内で新たに54人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。1日の感染の確認が50人以上となるのは、55人の感染が確認された24日以来です。これで都内で感染が確認された人は、合わせて5997人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485101000.html

    返信削除
  47. 北海道 新たに5人感染確認 道内延べ1221人に 新型コロナ
    2020年6月26日 15時20分

    北海道小樽市は、市内に住む60代と70代の男女4人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。札幌市も1人を発表していて、26日の道内の感染確認は5人となりました。これで道内の感染者は延べ1221人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485131000.html

    返信削除
    返信
    1. 神奈川 新たに7人感染確認 県内計1449人に 新型コロナウイルス
      2020年6月26日 18時19分

      神奈川県内では、26日、相模原市の小学生の男子児童を含む合わせて7人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表されました。

      相模原市によりますと、市内の小学校に通う10歳未満の男子児童1人の感染が新たに確認されたということです。

      男子児童は、同居する家族に感染が分かったことから検査したところ、25日夜、陽性であることが確認されました。症状はないということです。

      小学校には感染判明の2日以上前から登校しておらず、接触者はいないことが確認されているため、臨時休校などの措置は取らないということです。

      また、横浜市は、20代から30代の男女4人の感染を発表しました。いずれも軽症か、症状がないということです。

      このうち、30代の男性2人は都内の職場での感染が疑われているほか、20代の女性は感染が確認された人と都内で濃厚接触していたということです。

      残る30代の男性1人の感染経路は、分かっていないということです。

      また、神奈川県は、厚木市に住む40代の会社員の男性と、横浜市に住む90代の男性の感染が、新たに確認されたと発表しました。

      このうち、40代の男性は軽症ですが、90代の男性は25日、38度の熱があったため、厚木保健福祉事務所管内の医療機関に搬送され、中等症だということです。いずれも感染経路は分かっていません。

      NHKのまとめでは神奈川県内で発表された感染者はこれで合わせて1449人で、このうち96人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485391000.html

      削除
    2. 空港検疫で新たに6人感染確認 発熱など症状なし 新型コロナ
      2020年6月26日 18時38分

      厚生労働省によりますと、24日と25日、フィリピンなどから羽田空港と成田空港に到着した男女6人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。いずれも発熱などの症状はないということです。空港の検疫で感染が確認されたのは合わせて302人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485471000.html

      削除
    3. 風俗店勤務 20代女性の感染確認 発熱後も接客 徳島 新型コロナ
      2020年6月26日 18時49分

      徳島市の20代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが26日新たに確認されました。風俗店に勤務しているということで、県は濃厚接触者のウイルス検査を進めています。

      県によりますと徳島市の20代の女性は、今月20日に37度6分の発熱があり、25日になって味覚と嗅覚にも障害が出たということです。

      このため帰国者・接触者相談センターに相談して、ウイルス検査を受けたところ、26日新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      感染経路は分かっていませんが、女性は今月15日に勤務先の車で大阪市内に向かい、ホストクラブなどに立ち寄ったあと、翌16日には、高速バスで、徳島に戻ったということです。

      発熱後も25日までは徳島市内の店で働いていました。

      濃厚接触者については同居している男性と、勤務先の店長、女性が接した客だとしていますが、接客した人数などについては分かっておらず県が調査を進めています。

      県内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのはおよそ2か月ぶりでこれで6人となりました。

      女性は26日午後県内の感染症指定医療機関に入院したということで、県は濃厚接触者のウイルス検査を進めるとともに、風俗業を営む県内の事業所に向け感染防止対策を取るよう依頼しました。

      徳島県知事「接客業のため今後クラスターの可能性も」

      飯泉知事は会見で「女性は接客業をしていたこともあり、今後クラスターの可能性がありうる。専門家会議に助言をもらい徳島アラートの発動も視野にいれて適切な対応がとれるようにしていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485521000.html

      削除
    4. 徳島 NEWS WEB
      風俗店勤務の女性 コロナ感染
      06月26日 20時42分

      徳島市の20代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが26日新たに確認されました。風俗店に勤務しているということで、県は濃厚接触者などのウイルス検査を進めています。

      新たに感染が確認されたのは、風俗店に勤務する徳島市の20代の女性です。

      県によりますと女性は、今月20日に37度6分の発熱があり、25日になって味覚と嗅覚にも障害が出たということです。

      このため帰国者・接触者相談センターに相談して、ウイルス検査を受けたところ、26日、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      感染経路は分かっていませんが、女性は今月15日に勤務先の車で大阪市内に向かい、ホストクラブなどに立ち寄ったあと、翌日16日には、高速バスで徳島に戻ったということです。

      発熱後も25日までは徳島市内の風俗店で働いていました。

      県が女性と同居している男性と勤務先の店長、それに従業員6人のウイルス検査を行った結果、全員陰性だったということです。

      また、女性が接客した30人の客のうち、連絡先が分かった8人については、保健所がウイルス検査を促しています。

      女性は26日午後、県内の感染症指定医療機関に入院したということで、県は、風俗業を営む県内の事業所に向け感染防止対策を取るよう依頼しました。

      飯泉知事は会見で「女性は接客業をしていたこともあり、今後クラスターの可能性がありうる。専門家会議に助言をもらい徳島アラートの発動も視野にいれて適切な対応がとれるようにしていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20200626/8020007944.html

      削除
    5. 埼玉 新たに16人感染確認 裁判所の職員も 新型コロナ
      2020年6月26日 20時37分

      埼玉県内では26日、新たに16人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      埼玉県やさいたま市などによりますと、新たに感染が確認された16人のうち、詳細な情報がわかっている20代から80代までの男女14人については、いずれも軽症で、それぞれの自治体で濃厚接触者や感染経路を調べています。

      また県や、さいたま地方裁判所によりますと、このうち上里町に住む50代の公務員の男性は、さいたま地裁の職員で、不動産の差し押さえなどにあたる「執行官」だということです。

      さいたま地方裁判所では、男性の執務室の消毒などを行ったうえで、来週以降、裁判などの業務は予定どおり行うことにしています。

      埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、これで1087人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485651000.html

      削除
    6. 国内感染者 100人超 5月9日以来 新型コロナ
      2020年6月26日 21時06分

      26日はこれまでに東京都で54人、埼玉県で16人、神奈川県で7人、空港の検疫で6人など全国で合わせて103人の感染が発表されています。感染者数が100人を超えたのは5月9日以来です。国内で感染が確認された人は、▽空港の検疫などを含め1万8315人、▽クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1万9027人となっています。また亡くなった人の累計は、▽国内で感染した人が971人、▽クルーズ船の乗船者が13人の合わせて984人となっています。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で、
      ▽東京都は5997人、
      ▽大阪府は1814人、
      ▽神奈川県は1449人、
      ▽北海道は1221人、
      ▽埼玉県は1087人、
      ▽千葉県は938人、
      ▽福岡県は844人、
      ▽兵庫県は705人、
      ▽愛知県は526人、
      ▽京都府は370人、
      ▽石川県は300人、
      ▽富山県は227人、
      ▽茨城県は172人、
      ▽広島県は168人、
      ▽岐阜県は156人、
      ▽群馬県は152人、
      ▽沖縄県は142人、
      ▽福井県は122人、
      ▽滋賀県は101人、
      ▽奈良県、宮城県は92人、
      ▽新潟県は83人、
      ▽福島県、静岡県、愛媛県は82人、
      ▽長野県は77人、
      ▽高知県は74人、
      ▽山梨県は72人、
      ▽山形県は69人、
      ▽栃木県は66人、
      ▽和歌山県は64人、
      ▽大分県は60人、
      ▽熊本県は49人、
      ▽佐賀県は47人、
      ▽三重県は46人、
      ▽山口県は37人、
      ▽香川県は28人、
      ▽青森県は27人、
      ▽岡山県は26人、
      ▽島根県は24人、
      ▽長崎県、宮崎県は17人、
      ▽秋田県は16人、
      ▽鹿児島県は11人、
      ▽徳島県は6人、
      ▽鳥取県は3人です。

      このほか、
      ▽空港の検疫で確認された感染者は302人、
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は26日時点で、
      ▽国内で感染した人などが51人、
      ▽クルーズ船の乗船者が1人の、合わせて52人。

      症状が改善して退院した人などは26日までに、
      ▽国内で感染した人が1万6392人、
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が658人の、合わせて1万7050人です。

      24日には速報値で一日7934件のPCR検査が行われました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012484781000.html

      削除
    7. 山梨 新たに2人 今月16日以来の感染確認 新型コロナ
      2020年6月26日 22時10分

      山梨県は、新たに県内に住む30代と40代の男性2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。山梨県内で感染が確認されたのは今月16日以来で、これまでに感染が確認された人は合わせて74人となりました。

      県によりますと、新たに感染が確認されたのは県内に住む30代と40代の男性2人です。

      30代の男性は26日、県内の医療機関で抗原検査を行った結果、感染が確認されたということです。

      40代の男性は26日、県内の医療機関でPCR検査を行った結果、感染が確認されたということです。県によりますと、2人はともに軽症だということです。

      山梨県内で感染が確認されたのは今月16日以来で、これまでに感染が確認された人は合わせて74人となりました。

      県は2人の行動歴や濃厚接触者などを調べています。

      一方、大手スーパー「イトーヨーカ堂」によりますと、26日、昭和町にあるイトーヨーカドー甲府昭和店に勤務する総菜売り場の従業員1人の感染が確認されたということです。

      この従業員は25日まで出勤していたということで、消毒と清掃作業のため27日休業するということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485731000.html

      削除
  48. 新宿警察署 勾留男性 コロナ感染確認 接触の警察官 自宅待機に
    2020年6月26日 18時18分

    警視庁の新宿警察署の留置場で勾留されていた20代の男が、新型コロナウイルスに感染し、接触のあった警察官16人を自宅待機にしたということです。

    警視庁によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、新宿警察署の留置場に勾留されていた20代の男です。

    25日逮捕された際「味覚や嗅覚がなく、体がだるい」と申し出たため、PCR検査を受けたところ、26日陽性と確認されました。

    留置場では、勾留されているほかの人たちと接触しない形にしていて、これまでのところ、体調不良を訴える人はいないということです。

    一方、接触のあった刑事課の捜査員や留置管理課などの警察官、合わせて16人を自宅待機にしたということです。

    警視庁では、これまでに渋谷警察署の留置場でも合わせて7人が感染しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485401000.html

    返信削除
  49. 東京 新たに54人感染確認 うち20代と30代で計40人 新型コロナ
    2020年6月26日 19時37分

    東京都は26日、都内で新たに54人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。先月25日に緊急事態宣言が解除された後に1日の感染の確認が50人以上となるのは、55人の感染が確認された今月24日に続き2度目です。

    東京都は26日、都内で新たに10歳未満から60代までの男女合わせて54人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    このうち、20代と30代が合わせて40人と、全体のおよそ74%を占めているということです。

    54人のうち、
    ▽26人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
    ▽28人は今のところ感染経路がわかっていません。

    都によりますと、54人のうち31人は夜の繁華街に関係する人で、ホストクラブやキャバクラ店など接待を伴う店の従業員や客のほか、複数の飲食店を利用した人だということです。

    また、54人のうち、4人は家庭内で、2人は職場内で感染したということです。

    先月25日に緊急事態宣言が解除された後に都内で1日の感染の確認が50人以上となるのは、55人の感染が確認された今月24日に続き2度目です。

    これで都内で感染が確認された人は、合わせて5997人になりました。

    一方、26日、都内で死亡が確認された人はいませんでした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485101000.html

    返信削除
  50. 東京 小学校教諭が新型コロナ感染 あす臨時休校に
    2020年6月26日 20時30分

    東京 大田区の区立小学校の教諭が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、区はこの小学校を27日、臨時休校とすることを決めました。

    新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、大田区立の小学校に勤務する30代の男性の教諭です。この教諭は24日、勤務を終えたあと発熱や味覚の異常があったためPCR検査を受けたところ、26日、感染が確認されました。感染経路は今のところわかっていないということです。

    大田区によりますと、この教諭と濃厚接触の疑いがある複数の児童や教職員に14日間の自宅待機を要請したほか、区は土曜授業を予定していた27日、この小学校を臨時休校とすることを決めました。

    小学校はすでに消毒を済ませ、児童の感染症対策は十分に行われているとして、来週以降は学校を再開する予定だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485641000.html

    返信削除