2020年7月2日

新型コロナウイルス「緊急事態宣言」全国に拡大

( 新型コロナウイルス「パンデミック」東京ロックダウン!?★5 の続き)

なんだかねえ、今ここで思いっきり大袈裟な数値を出して死ぬ死ぬゆっとけば、自分たちの当初の「感染予防」「感染拡大防止」の予想の間違い失敗もうやむやにできると思っているかのようだ。あらかじめ荒唐無稽な数値を出しとけば、どうやったって現実はそれより軽く済んだように見えるからねえ…

“対策なければ最悪40万人以上が死亡” 厚労省専門家チーム
2020年4月15日 12時17分 NHKニュース

新型コロナウイルスの感染について厚生労働省の専門家チームが国内で防止対策が何も取られなかった場合の推計を示し、最悪の場合、およそ40万人以上が死亡すると発表しました。専門家は「感染拡大の防止には人との接触を減らすことが有効だ。外出を極力控えてほしい」と呼びかけています。

厚生労働省は国内の感染拡大を防ぐため専門家による対策チームを立ち上げていて、15日、チームのメンバーで北海道大学大学院の西浦博教授らが感染拡大の推計などを公表しました。

それによりますと、人工呼吸器などが必要となる重篤な患者の人数について、外出自粛などの感染防止対策を何も行わなかった場合、感染が広がり始めてからおよそ60日でピークを迎えると推計しています。

その場合の重篤な患者は合計で▽15歳から64歳まででおよそ20万人、▽65歳以上で65万人の合わせておよそ85万人に上るとしています。

その場合、人工呼吸器が足りず、必要な治療が受けられなくなり、中国でも重篤患者の半数が死亡しているという研究があるということで、日本国内でも半数にあたるおよそ40万人以上が死亡すると推計しています。

西浦教授は何も対策を取らなかった場合の推計だとしたうえで、「感染拡大の防止には人との接触を減らすことが有効だ。外出を極力控えて人との接触をできるかぎり避けてほしい」と呼びかけています。

官房長官「取り組みを推進し 拡大防止に全力」

菅官房長官は午前の記者会見で、厚生労働省の専門家チームの推計は承知しておらず、答えることは差し控えたいとしたうえで「いま政府が進めていることは、専門家から出された数値などをもとに決めて行っていることなので、しっかり取り組みを推進して、感染拡大を防止することに全力で取り組んでいる」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012387961000.html


「意思決定において、問題の明確化ほど誰も気にしないが重要なことはない。正しい問題提起への間違った答えは修正がきく。しかし、間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。問題がどこにあるかもわからない。(ピーター・ドラッカー)



NHK「緊急事態宣言(感染状況・対応)」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0001030.html

NHK「新型コロナ 国内感染状況」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000969.html


日本国内の感染者数(NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/

都道府県別の感染者数(累計・NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/





(書きかけ)





Parturiunt montes, nascetur ridiculus mus.
(山々が産気づいて、滑稽なハツカネズミが一匹生まれる)

メディアが大騒ぎして、インチキなハイプ寓話がひとつできあがる…

1910年「ハレー彗星接近 酸素枯渇」

1997年「香港H5N1鳥インフルエンザウイルスのヒト感染」



ブラジル大統領「新型コロナウイルスは、ただの風邪だ」

これが正解。集団ヒステリーでキチガイ沙汰になっていても正気を保てる人は、やはり奇人変人のたぐいらしい…



(№475 2020年4月16日)

197 件のコメント:

  1. 新型コロナ、42万人死亡も 対策ない場合の試算公表 重篤85万人・厚労省班
    4/15(水) 9:36配信時事通信

    「接触8割減」の定義を説明する西浦博北大教授(中央)ら=15日午前、東京・霞が関

     新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、厚生労働省クラスター(感染者集団)対策班の西浦博・北海道大教授(理論疫学)は15日、人と人との接触を減らすなどの対策を全く取らない場合、国内で約85万人が重篤になるとの試算を公表した。

     うち約42万人が死亡する恐れがあるという。

     西浦教授は「試算は新型ウイルスに対して丸腰だった場合の数字。人の接触を大幅に制限すれば流行を止めることができる」と強調。接触を8割減らせば約1カ月で流行を抑え込めるとの見方を改めて示した上で、現状は制限が不十分だとし、「大変危険だ」と述べた。

     試算は、対策を全く取らなかった場合、住民の多くが感染して集団免疫が成立するまで流行が急拡大すると想定した。海外の例を基に、1人の感染者がうつす人数を2.5人と仮定したという。

     この場合、人工呼吸器や集中治療室での治療が必要になる重篤患者は、15~64歳が約20万1300人、65歳以上の高齢者が約65万2000人で計約85万3300人と予測。重篤患者の49%が死亡したとする中国のデータなどに基づけば、死者は約41万8000人になるという。

     西浦教授は、人と人の接触が8割減れば、15日後に感染者が十分に減少し、1カ月で効果を確認できるとした。減少幅が65%にとどまれば、感染者が十分に減るまで70日を要するという。

     また、西浦教授は緊急事態宣言後も接触の減少幅が不十分だとの認識を示した。東京都内ではクラスターが発生しやすいナイトクラブなどは休業したものの、企業活動での取り組みが足りないとし、「普通に出勤している状況は心配だ」と話した。 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000031-jij-soci

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    1. 対策なければ40万人以上死亡と厚労省
      4/15(水) 10:28配信共同通信

       新型コロナウイルスの感染防止策を何も行わなかった場合、流行が終わるまでに国内で約85万人が重篤な状態となり、半数の40万人以上が死亡するとの推計を、厚生労働省のクラスター対策班が15日、明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000049-kyodonews-soci

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    2. 対策とらなければ42万人死亡 約85万人が重篤、厚労省推計
      4/15(水) 10:29配信共同通信

      新型コロナウイルスのクラスター感染防止策について、記者会見する北海道大・西浦博教授(中央)=15日午前、厚労省

       新型コロナウイルスの感染防止策を何も行わなかった場合、流行が終わるまでに国内で約85万人が重篤な状態となり、半数の約42万人が死亡するとの推計を、厚生労働省のクラスター対策班が15日、明らかにした。政府は外出自粛要請などの対策を既に取っており、実際にこれだけの死者が出るとは考えにくいが、警鐘を鳴らす狙いがある。

       現在呼び掛けている人との接触を8割減らす取り組みの効果を反映した推計も今後、公表する方針。

       対策班メンバーの北海道大・西浦博教授は「40万人が亡くなるとは想定していない。この感染症は人との接触を大幅に削減すれば流行を止めることができる」と訴えた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000050-kyodonews-soci

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    3. コロナ無対策だと85万人重篤、40万人死亡の恐れ…北大教授試算
      4/15(水) 11:31配信読売新聞オンライン

       新型コロナウイルスの感染が拡大する中、厚生労働省のクラスター(感染集団)対策班の一員である西浦博・北海道大教授(理論疫学)は15日、外出自粛などの対策を全く取らなかった場合、重篤な患者が国内で約85万人に上り、このうち約半数の40万人程度が死亡する恐れがあるとの試算を明らかにした。

       西浦教授らは、1人の感染者が2・5人に感染させるという欧州並みの割合を想定して推計した。その結果、国内で人工呼吸器が必要になるなどの重篤な患者は15~64歳で約20万人、65歳以上は約65万人になることがわかった。

       試算は最悪の事態を想定したものだ。対策が取られている現状には当てはまらないが、新型ウイルスのリスクを広く知ってもらうために公表したとしている。

       政府は、緊急事態を1か月程度で終えるため、人と人との接触を「最低7割、極力8割減らす」ことを目標に掲げている。8割の根拠を示す試算もした西浦教授は、まだ達成できていないとみており、「今は積極的に接触を避けなければならない段階だ。通常出勤が続いているのは異常で、心配している」と話している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00050146-yom-soci

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    4. 専門家試算「公式見解でない」 コロナ死者で菅官房長官
      4/16(木) 11:57配信時事通信

       菅義偉官房長官は16日の記者会見で、厚生労働省クラスター対策班の西浦博・北海道大教授による、新型コロナウイルス対策を取らない場合に約42万人が死亡するとの試算に関し、「厚労省の公式見解ではない」と述べた。

       菅氏は、「(試算の)前提とは異なり、既に緊急事態宣言を発出して、国民に不要不急の外出自粛など協力をお願いしている」と強調した。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000045-jij-pol

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  2. バカだなあ、ウイルスの「感染」現象に対して、われわれが何ができるというのか? できることはといえば、感染の結果、一部で起こる「病気」の手当てと養生だけだろうが…

    「感染」を食い止めるだの封じ込めるだのと声高にほざく連中も、それを真に受けてしまう連中も、頭がおかしくなってるね。まるで集団の狂気だ、これがまさに集団ヒステリーというやつだろう。

    はやく正気にかえれよ。

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  3. 「緊急事態宣言 全国 拡大」
    https://www2.nhk.or.jp/news/nsearch/query.cgi?&rf=1&nh=10&qt=%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E5%AE%A3%E8%A8%80%20%E5%85%A8%E5%9B%BD%20%E6%8B%A1%E5%A4%A7

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    1. 「緊急事態宣言」全国に拡大へ 政府方針固める きょう諮問へ
      2020年4月16日 16時15分

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、政府は、東京など7つの都府県以外でも感染が拡大していることから、対象地域を全国に拡大する方針を固め、16日、政府の「諮問委員会」に意見を求めることになりました。

      新型コロナウイルスの感染拡大で法律に基づく「緊急事態宣言」が出されてから1週間余りがたちますが、対象となっている東京など7つの都府県では、感染者が、引き続き増加しているほか、愛知県など感染状況を踏まえて独自の宣言を出す地域も出ています。

      こうした中、政府は「緊急事態宣言」の対象地域の追加について、地域の医療供給体制や、感染者が増加するペース、感染経路が不明な症例の割合などを総合的に勘案しながら、分析を続けてきました。

      そして、7つの都府県以外でも感染の拡大が続いているとして、政府は「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大する方針を固めました。

      政府は、16日、「諮問委員会」に意見を求めたうえで、対策本部を開き、対象地域の全国への拡大を正式に決定することにしています。

      官房長官「きょう諮問委を開催」

      菅官房長官は午後の記者会見で「緊急事態宣言」の対象地域の拡大について、「感染状況を踏まえて、専門家の意見を聴かなければならないということになっており、きょう、政府の『諮問委員会』を開催する。対象地域を区切れば、対象地域以外の周辺地域にどんどんと人が流れていくことをなんとかしなければならないことなど、さまざまな観点から議論されると思っている」と述べました。

      衆参議運委 経済再生相から報告 質疑で調整

      「緊急事態宣言」の対象地域の拡大について、与野党は、16日夜、衆参両院の議院運営委員会を開き、新型コロナウイルス対策の特別措置法を担当する西村経済再生担当大臣から報告を受け、質疑を行う方向で調整を進めています。

      大阪府 吉村知事「日本全国で一致団結」

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を政府が、対象地域を全国に拡大する方針を固めたことについて、大阪府の吉村知事は16日夕方、記者団に対し「日本全国で一致団結してなんとか、感染拡大を抑えようという国の意思だと思う。一方、感染が急拡大しているエリアは首都圏や関西圏だと思うので、集中して対応する姿勢が少しぼやけてしまわないか懸念もある」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390851000.html

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    2. 「緊急事態宣言」全国に拡大へ 政府諮問委員会始まる
      2020年4月16日 17時14分

      政府が、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を全国に拡大する方針を固めたことを受けて、専門家に意見を聴く「諮問委員会」が始まりました。「緊急事態宣言」の全国への拡大は、16日夜にも開かれる対策本部で決定される見通しです。

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、政府は、東京など7つの都府県以外でも感染が広がっていることから、宣言の対象地域を全国に拡大する方針を固めました。

      これを受けて、午後5時すぎから感染症の専門家などに意見を聴く「諮問委員会」が開かれ、冒頭、西村経済再生担当大臣は「7都府県以外の北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府では患者の累積報告数が100人以上となり、感染拡大に伴う倍加時間の短期化が認められている」と述べました。

      そして、「これらの道府県以外の県においても都市部からの人の移動によるとみられるクラスター=感染者の集団などによる感染拡大の傾向がみられる。さらに3月20日からの3連休のあと、潜伏期間などを経て2週間後に感染者の数が急増した状況もみられる。これらを踏まえると大型連休期間中の人の移動を最小化するための対応をとることが急務と考えている」と述べました。

      そのうえで、宣言の対象地域を全国に拡大し、期間は7都府県と同じく、来月6日までとする方針を説明し意見を求めました。

      「諮問委員会」では、全国への拡大や期間がふさわしいかなどについて意見が交わされているものとみられます。

      安倍総理大臣は、「諮問委員会」の報告を受けたあと、西村大臣による国会への事前報告を経て、16日夜にも開かれる政府の対策本部で、対象地域の全国への拡大を決定する見通しです。

      加藤厚労相「医療現場ひっ迫 まん延の防止が重要」

      加藤厚生労働大臣は、政府の諮問委員会で「全国的にも、累積感染者数の急増が懸念されている地域も出てきており、医療現場がひっ迫する状況も生じている。さらに、比較的増加が緩やかな地域も含め、今後、大型連休を迎えるにあたって、人の往来に伴う感染拡大が懸念され、どのようにまん延の防止を図るかが大変重要だ」と述べました。

      そのうえで「厚生労働省としても、引き続き感染者の発生状況を注視しつつ専門家とも緊密に連携をとるとともに、各都道府県ともしっかり連携を図り、今後の感染者数の増加に備えた医療提供体制の構築に向け、引き続き必要な対策を講じていく」と述べました。

      西村経済再生相「全国拡大 了解得た」

      西村経済再生担当大臣は、政府の諮問委員会に出席したあと記者団に対し、法律に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大し、期間は7都府県と同じく、来月6日までとする方針について諮問委員会で了解を得たことを明らかにしました。

      専門家「一人一人が広げないという強い意識を」

      「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大することについて、感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「今月7日に緊急事態宣言が出たあと、東京や大阪など都市部から地方へと移動する人も多く、全国的にも感染経路が分からない感染者も増えつつあった。こうした中で緊急事態宣言の対象を全国に広げるのは、一人一人に対してさらなる行動変容を促すという意味では非常に重要なメッセージだ」と話しました。

      そのうえで「これからは全国の人々が人との接触を8割減らし、密閉、密接、密集の『3つの密』を避けるよう徹底することが必要だ。感染症は地域や県も関係なく広がっていくため、都道府県間の移動、さらに県内での移動に関してもレジャーはもちろん、仕事でもなるべく不要不急の移動は避けるべきだ。不便な思いはするが、一人一人が広げないという強い意識を持って過ごしていくことが何より重要だ」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390991000.html

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    3. 銀行 ATM 通常どおり 宣言対象地域 全国拡大でも
      2020年4月16日 18時26分

      銀行や信用金庫、信用組合は、政府が緊急事態宣言の対象地域を全国に広げた場合でも、原則、店舗を開いて個人や企業からの資金繰りの相談や融資の申し込みなどに応じることにしています。またATM=現金自動預け払い機も通常どおり利用できます。

      ただ、商業施設などに設置しているATMについては、施設が営業を休止した場合利用できないことがあるということです。

      金融庁は、今月7日に緊急事態宣言が出された7都府県の銀行や信用金庫、信用組合に対して、出勤する人を必要最小限にとどめながらも店舗を開いて預貯金や融資などの業務やATMの稼働を継続するよう求めています。

      対象地域が全国に広がった場合、全国の金融機関に同じように必要な業務の継続を求めることにしています。

      政府系金融機関 業務継続

      中小企業に対する実質、無利子・無担保の融資など政府の資金繰り支援策の窓口となっている日本政策金融公庫と商工中金は、政府の緊急事態宣言の対象地域が全国に広げられても、資金繰りの相談や融資の受け付けなどの業務を全国の店舗で続けることにしています。

      郵便物の配達 通常どおり

      日本郵便は、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大された場合でも、原則として通常どおりに郵便物の配達を行う予定です。

      一方、郵便局の窓口での業務については、緊急事態宣言が出ている7都府県で夜間などの営業時間を短縮していますが、15日の時点で、22日からは全国で同じ対応を取ることを決めています。

      このほか日本郵便は、すでに全国で、ゆうパックなどの当日の再配達を当面、取りやめています。

      通信サービス 通常どおり

      携帯各社によりますと、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大された場合も、通信サービスは通常どおり提供されます。

      販売店の営業時間について、NTTドコモは、すでに全国で短縮しているほか、緊急事態宣言の今の対象の7都府県などで時間を短縮しているKDDIとソフトバンクも今後、さらに対象店舗を拡大する見込みです。

      また、固定回線のインターネットサービスも通常どおり提供されます。

      総務省によりますと、7都府県を対象にした緊急事態宣言を受けて、テレワークなどが広がっていることからインターネットの通信量は増えていますが、1日のピークにあたる夜間の通信量に大きな変化はないことから、現時点で通信サービスに支障は起きていないということです。

      緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大された場合の影響について、総務省は「昼間の通信量はピークと比べて、まだ余裕があるほかテレワークの通信量そのものは、そこまで大きくないが、今後の通信量の推移を注視していきたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391211000.html

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    4. 緊急事態宣言 全国に拡大でも食料供給は十分 落ち着き買い物を
      2020年4月16日 18時33分

      緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されても、スーパーマーケットやコンビニなどは、原則営業を継続するとして政府は落ち着いて買い物をするよう呼びかけています。

      農林水産省によりますと冷凍食品や即席麺などで需要が増えているものの、メーカーがフル生産で対応しているため在庫は十分にあるということです。

      また、コメや食パン、即席麺などについて価格の高騰も見られないとしています。

      農林水産省によりますと、コメは政府の備蓄と民間の在庫を合わせておよそ185日分、小麦はおよそ70日分の備蓄があるとしています。

      政府は消費者に対して、買いだめや買い急ぎの必要はなく落ち着いて買い物をすることや、買い物の際には、できるかぎり、人との距離を空けること、店舗によっては買い物ができる時間や一度に店内に入れる人数を制限する場合があるとして、店に協力することを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391231000.html

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    5. 緊急事態宣言 拡大へ 外食チェーンは営業時間短縮など検討へ
      2020年4月16日 18時52分

      外食チェーンの多くは緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大された場合、各自治体からの要請の内容を踏まえて営業時間の短縮などを検討することにしています。

      すき家や、はま寿司などおよそ4600店舗を運営する外食最大手のゼンショーホールディングスは、自治体からの要請を踏まえて、店内の営業時間を短縮し、それ以外の時間では持ち帰りや宅配を行う方針です。
      マクドナルドは全国およそ2900店舗について自治体からの要請を踏まえて営業時間の短縮などを検討することにしています。
      スターバックスは全国およそ1530店舗について、自治体の要請を踏まえ、休業や、営業時間を短縮したうえで持ち帰りのみの営業、もしくは座席の距離を離しての営業など具体的な対応を検討することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391301000.html

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    6. 緊急事態宣言 大手スーパー・コンビニは原則営業で検討
      2020年4月16日 18時53分

      緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大する場合でも、大手のスーパーやコンビニは原則、営業を続ける方向で検討しています。

      スーパー

      イオンとイトーヨーカ堂では総合スーパーは原則、営業を続ける方向です。

      政府や自治体の公表を踏まえて営業時間など具体的な対応を検討することにしています。

      コンビニ

      大手コンビニのセブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンは原則として営業を行いますが、それぞれの店舗の状況に応じて、オーナーと相談して休業したり、営業時間を短縮したりする場合もあるということです。

      デパート

      三越伊勢丹ホールディングス、大丸と松坂屋を運営するJ.フロント リテイリング、高島屋、そごう・西武の大手デパート各社は政府や自治体の要請を踏まえて、対応を検討していくとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391371000.html

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    7. 緊急事態宣言 対象地域拡大へ 宅配大手 配達は原則通常どおり
      2020年4月16日 19時22分

      緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大する場合でも、宅配大手のヤマト運輸と佐川急便は、荷物の配達は原則として通常どおり続ける方針です。ただし、荷物の集荷や配達に遅れが出る場合もあるとしていて、ホームページなどで最新情報を確認するよう呼びかけています。

      またこの2社のほか、日本通運、福山通運、西濃運輸は、新型コロナウイルス対策の特別措置法のもとで指定公共機関に指定されていて、政府や都道府県知事から医薬品や医療機器を運送するよう要請があった場合には、対応することになります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391391000.html

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    8. 「緊急事態宣言」全国に拡大の政府方針は妥当 諮問委員会
      2020年4月16日 19時27分

      政府が、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を全国に拡大する方針を固めたことを受けて、専門家に意見を聴く「諮問委員会」が開かれました。「諮問委員会」では、対象地域を全国に拡大し、期間は7都府県と同じく、来月6日までとする政府の方針は、妥当だとする見解が示され、16日夜にも開かれる対策本部で決定される見通しです。

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、政府は、東京など7つの都府県以外でも感染が広がっていることから、宣言の対象地域を全国に拡大する方針です。

      これを受けて、感染症の専門家などに意見を聴く「諮問委員会」が16日午後5時すぎから開かれ、冒頭、西村経済再生担当大臣が「7都府県以外の北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府では患者の累積報告数が100人以上となり、感染拡大に伴う倍加時間の短期化が認められている」と述べました。

      そして「これらの道府県以外の県においても都市部からの人の移動によるとみられるクラスター=感染者の集団などによる感染拡大の傾向がみられる。さらに3月20日からの3連休のあと潜伏期間などを経て2週間後に感染者の数が急増した状況もみられる。これらを踏まえると大型連休期間中の人の移動を最小化するための対応をとることが急務と考えている」と述べました。

      そのうえで宣言の対象地域を全国に拡大し、期間は7都府県と同じく来月6日までとする方針を説明し意見を求めました。

      「諮問委員会」は1時間半余り開かれ、西村大臣は「了解がいただけた」と述べ、政府の方針は妥当だとする見解が示されたことを明らかにしました。

      安倍総理大臣は「諮問委員会」の報告を受けたあと、西村大臣による国会への事前報告を経て、16日夜にも開かれる政府の対策本部で対象地域の全国への拡大を決定する見通しです。

      岡部会長代理「医療体制がぜい弱な地域も考慮した」

      諮問委員会の会長代理を務める川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は記者団に対し、「感染者数が多いか、少ないかだけでなく、地方には、大都市に比べて医療体制がぜい弱な地域があることも考慮して、宣言の対象を全国に広げた」と述べました。

      また、「東京都をはじめ、感染が拡大している地域を脱出して、沖縄県などの地方に行く動きが起きている。そうした動きを抑えられるようオールジャパンで、気をつけなければならない」と述べました。

      立民 福山幹事長「『自粛要請と補償はセット』決断を」

      立憲民主党の福山幹事長は、国会内で記者団に対し「これまでとの考え方の違いや根拠が明確ではないので、コメントしづらいが、感染が拡大していない地域にも宣言を出すことになると、より影響が大きくなる。政府は『自粛要請と補償はセットだ』という考えをいち早く決断するべきだ」と述べました。

      国民 玉木代表「党首会談で説明を」

      国民民主党の玉木代表は、記者団に対し「緊急事態宣言の対象地域を全国に広げることは、感染拡大が止まらない中で、妥当な決断だ。しかし、当初の封じ込め策が失敗しているように思うので、党首会談を行って、安倍総理大臣に詳しい説明を求めたい。協力できることはしていきたい」と述べました。

      共産 小池書記局長「自粛要請の補償も大規模に」

      共産党の小池書記局長は、国会内で記者団に対し「対象地域を全国に拡大するのであれば、科学的根拠を示すべきで、自粛要請に対する補償も大規模に行う必要がある。安倍総理大臣が国会に事前に報告するべきで、担当大臣で済ますのは無責任なやり方だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391441000.html

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    9. 緊急事態宣言 諮問委員会「全国拡大は妥当」 正式決定へ
      2020年4月16日 19時44分

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、西村経済再生担当大臣は、衆議院議院運営委員会で、対象地域を全国に拡大するとした方針に、専門家でつくる「諮問委員会」から妥当だとする見解が示されたとして、このあとの対策本部で正式に決定する考えを示しました。

      新型コロナウイルスの感染拡大で、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を全国に拡大するのを前に、西村経済再生担当大臣は事前の報告と質疑のため、衆議院議院運営委員会に出席しました。

      この中で、西村経済再生担当大臣は「政府の『諮問委員会』を開催し『緊急事態宣言』の区域変更の公示案について、ご了解をいただいた。今夜、政府対策本部を開き、『緊急事態宣言』の区域を変更したいと考えている」と述べました。

      そのうえで西村大臣は「今回の変更は、来月6日までの間に、緊急事態措置を実施すべき区域を全都道府県に変更するものだ。政府としては、引き続き、国民に社会機能の維持のための事業継続をお願いしつつ、外出自粛などに全面的にご協力いただきたい。国民の命と健康を守ることを第1に、都道府県とも緊密に連携し、感染拡大防止に向けた取り組みを徹底したい」と述べました。

      先週、7つの都府県を対象に初めて「緊急事態宣言」を出した際は、安倍総理大臣が、衆参両院の議院運営委員会で報告と質疑にあたりましたが、今回は、対象地域を変更する手続きだとして、西村大臣が対応しました。

      「諮問委員会」の出席者によりますと、委員会では、「これまでの判断基準では、宣言の対象に追加されるのは6つの道府県しかない。全国に拡大するのは唐突な印象がある」といった指摘も出されましたが、「県をまたいだ移動がある以上、全国を対象にすることが必要だ」という意見で一致したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391511000.html

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    10. 政府対策本部「緊急事態宣言」全国拡大 正式決定へ
      2020年4月16日 20時27分

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、政府は先ほどから、対策本部を開いていて、東京など7つの都府県以外でも感染が広がっていることから、来月6日までの期間、対象地域を全国に拡大することを正式に決めることにしています。

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」で、専門家に意見を聴く政府の「諮問委員会」は、16日夕方、対象地域を全国に拡大するなどとした政府の方針は妥当だという見解を示しました。

      これを受けて、西村経済再生担当大臣は、衆参両院の議院運営委員会に出席して事前の報告に臨み、「7都府県以外の北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府では、感染者の累積報告数が100人以上に上り、感染拡大に伴う倍に増える時間の間隔の短期化が認められる。これ以外の県でも、都市部からの人の移動による感染拡大の傾向が見られる。特に大型連休期間中における人の移動を最小化するための対応を取ることが急務だ」と説明しました。

      そして、政府は先ほど午後8時過ぎから総理大臣官邸で対策本部を開いていて、「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大することを正式に決めることにしています。

      期間は、すでに宣言が出ている7都府県と同じ来月6日までとなります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391551000.html

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    11. 「緊急事態宣言」全国拡大を正式決定 5月6日まで 新型コロナ
      2020年4月16日 21時05分

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、政府は今夜開いた対策本部で、東京など7つの都府県以外でも感染が広がっていることから、来月6日までの期間、対象地域を全国に拡大することを正式に決めました。また、安倍総理大臣は、すべての国民を対象に、一律で1人あたり10万円の給付を行う方向で、与党で検討を進める考えを明らかにしました。

      政府は、16日夜8時すぎから、総理大臣官邸で対策本部を開きました。

      この中で安倍総理大臣は「北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県および京都府の6道府県については、現在の対象区域である7都府県と同程度にまん延が進んでいる」と述べました。

      そして「これら以外の県においても、都市部からの人の移動等によりクラスターが各地で発生し、感染拡大の傾向がみられることから、地域の流行を抑制し、特にゴールデンウォークにおける人の移動を最小化する観点から、全都道府県を緊急事態措置の対象とすることとした」と述べ、「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大し、期間はすでに宣言が出ている7都府県と同じ、来月6日までとすることを正式に決めたと明らかにしました。

      そして安倍総理大臣は「今後、大型連休に向けて、すべての都道府県において不要不急の帰省や旅行など、都道府県をまたいで人が移動することを、まん延防止の観点から、絶対に避けるよう、住民の方々に促していただくようお願いします」と述べました。

      また「この緊急事態を、5月6日までの残りの期間で終えるためには『最低で7割、極力8割』の接触削減を何としても実現しなければならない。国民の皆様には、ご不便をおかけしているが、さらなる感染拡大を防止するため、引き続き、ご協力を何とぞよろしくお願いしたい」と呼びかけました。

      一方、安倍総理大臣は、緊急経済対策に盛り込まれた現金給付について「緊急経済対策では、収入が著しく減少し、厳しい状況にあるご家庭に限って、1世帯当たり30万円を支給する措置を予定していたが、この際、これに替わり、さらに給付対象を拡大した措置を講ずるべきと考える。今回の緊急事態宣言により、外出自粛をはじめ、さまざまな行動が制約されることとなる全国すべての国民の皆さまを対象に、一律1人当たり10万円の給付を行う方向で、与党で、再度、検討を行っていただく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391681000.html

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    12. 「緊急事態宣言」全国に拡大 効力発生 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 23時15分

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、政府は今夜開いた対策本部で、東京など7つの都府県以外でも感染が広がっていることから、来月6日までの期間、対象地域を全国に拡大することを正式に決めました。16日夜、官報の号外に記載され、効力が生じました。

      また、安倍総理大臣は、すべての国民を対象に、一律で1人あたり10万円の給付を行う方向で、与党で検討を進める考えを明らかにしました。

      政府は、16日夜8時すぎから、総理大臣官邸で対策本部を開きました。

      この中で安倍総理大臣は「北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県および京都府の6道府県については、現在の対象区域である7都府県と同程度にまん延が進んでいる」と述べました。

      そして「これら以外の県においても、都市部からの人の移動等によりクラスターが各地で発生し、感染拡大の傾向がみられることから、地域の流行を抑制し、特にゴールデンウィークにおける人の移動を最小化する観点から、全都道府県を緊急事態措置の対象とすることとした」と述べ、「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大し、期間はすでに宣言が出ている7都府県と同じ、来月6日までとすることを正式に決めたと明らかにしました。

      そして安倍総理大臣は「今後、大型連休に向けて、すべての都道府県において不要不急の帰省や旅行など、都道府県をまたいで人が移動することを、まん延防止の観点から、絶対に避けるよう、住民の方々に促していただくようお願いします」と述べました。

      また「この緊急事態を、5月6日までの残りの期間で終えるためには『最低で7割、極力8割』の接触削減を何としても実現しなければならない。国民の皆様には、ご不便をおかけしているが、さらなる感染拡大を防止するため、引き続き、ご協力を何とぞよろしくお願いしたい」と呼びかけました。

      一方、安倍総理大臣は、緊急経済対策に盛り込まれた現金給付について「緊急経済対策では、収入が著しく減少し、厳しい状況にあるご家庭に限って、1世帯当たり30万円を支給する措置を予定していたが、この際、これに替わり、さらに給付対象を拡大した措置を講ずるべきと考える。今回の緊急事態宣言により、外出自粛をはじめ、さまざまな行動が制約されることとなる全国すべての国民の皆さまを対象に、一律1人当たり10万円の給付を行う方向で、与党で、再度、検討を行っていただく」と述べました。

      諮問委 尾身会長「6道府県は7都府県と同基準で選んだ」

      「諮問委員会」の尾身茂会長は、記者会見で、これまで宣言の対象だった7都府県に6つの道府県を加えた13の都道府県を「特定警戒都道府県」としたことについて、「6道府県については、7都府県とまったく同じ基準で選んだ。当初から、専門家の立場では、恣意的に選ぶことはやるべきではないという立場だ」と述べました。

      そのうえで、対象地域を全国に拡大したことについて、「客観的な基準とは別のファクターを考えてやったということだと思う」と述べ、13の都道府県を選んだ基準とは別の観点の判断を政府が行ったという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391681000.html

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    13. 「緊急事態宣言」全国に拡大 効力発生 新型コロナウイルス
      2020年4月17日 0時14分

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、政府は16日夜に開いた対策本部で、東京など7つの都府県以外でも感染が広がっていることから、来月6日までの期間、対象地域を全国に拡大することを正式に決めました。16日夜、官報の号外に記載され、効力が生じました。

      また、安倍総理大臣は、すべての国民を対象に、一律で1人あたり10万円の給付を行う方向で、与党で検討を進める考えを明らかにしました。

      政府は、16日夜8時すぎから、総理大臣官邸で対策本部を開きました。

      この中で安倍総理大臣は「北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県および京都府の6道府県については、現在の対象区域である7都府県と同程度にまん延が進んでいる」と述べました。

      そして「これら以外の県においても、都市部からの人の移動等によりクラスターが各地で発生し、感染拡大の傾向がみられることから、地域の流行を抑制し、特にゴールデンウィークにおける人の移動を最小化する観点から、全都道府県を緊急事態措置の対象とすることとした」と述べ、「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大し、期間はすでに宣言が出ている7都府県と同じ、来月6日までとすることを正式に決めたと明らかにしました。

      そして安倍総理大臣は「今後、大型連休に向けて、すべての都道府県において不要不急の帰省や旅行など、都道府県をまたいで人が移動することを、まん延防止の観点から、絶対に避けるよう、住民の方々に促していただくようお願いします」と述べました。

      また「この緊急事態を、5月6日までの残りの期間で終えるためには『最低で7割、極力8割』の接触削減を何としても実現しなければならない。国民の皆様には、ご不便をおかけしているが、さらなる感染拡大を防止するため、引き続き、ご協力を何とぞよろしくお願いしたい」と呼びかけました。

      一方、安倍総理大臣は、緊急経済対策に盛り込まれた現金給付について「緊急経済対策では、収入が著しく減少し、厳しい状況にあるご家庭に限って、1世帯当たり30万円を支給する措置を予定していたが、この際、これに替わり、さらに給付対象を拡大した措置を講ずるべきと考える。今回の緊急事態宣言により、外出自粛をはじめ、さまざまな行動が制約されることとなる全国すべての国民の皆さまを対象に、一律1人当たり10万円の給付を行う方向で、与党で、再度、検討を行っていただく」と述べました。

      13都道府県を「特定警戒都道府県」に

      「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大したことにあわせて、政府は、「基本的対処方針」を変更し、全国の住民に対し、大型連休中の県外への移動については、法律に基づいて自粛を要請するとしています。

      この中では、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府の6つの道府県について、これまでの宣言の対象の7都府県と同程度にまん延が進んでいると指摘しています。

      そのうえで、これらのあわせて13の都道府県は、特に重点的に感染拡大防止の取り組みを進めていく必要があるとして「特定警戒都道府県」と位置づけています。

      また、それ以外の県についても、都市部からの人の移動などで感染拡大の傾向が見られるうえ、医療提供体制が十分に整っていない場合も多く、医療が機能不全に陥る可能性が高いと指摘しています。

      そして、大型連休中も含め、いまの時期は、全ての都道府県が足並みをそろえて感染拡大の防止に取り組む必要があるとして、宣言の対象地域を全国に広げるにあたっての取り組むべき対策を列挙しています。

      具体的には、全国の住民に対し、不要不急の帰省や旅行などを極力避けるよう促し、特に、大型連休中の県外への移動については、法律に基づいて自粛を要請するとしたうえで、観光施設などに人が集中するおそれがある時は、入場者の制限などの適切な対応を求めるとしています。

      また、全国的かつ大規模なイベントの開催は、リスクへの対応が整わない場合、中止や延期も含めて慎重な対応を求めるとしています。

      さらに、職場への出勤についても、在宅勤務や時差出勤などを強力に推進するとしています。

      そして、感染拡大につながるおそれがある施設の使用については、法律に基づいて、制限の要請や指示を行うとしています。

      ただ、13の「特定警戒都道府県」以外の34県は、出勤に関する取り組みや施設の使用制限については、地域の感染状況や経済や社会に与える影響を踏まえて、それぞれの知事が適切に判断するよう求めています。

      西村経済再生相「全都道府県で人との接触機会8割減を」

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大したことを受けて、西村経済再生担当大臣は記者会見で、感染の拡大を防ぐため、すべての都道府県で、人と人との接触の8割削減を目指す考えを示しました。

      この中で、西村経済再生担当大臣は、「人と人との接触機会の徹底的な削減が重要で、すべての都道府県で、極力8割程度の接触機会の低減を目指す。不要不急の帰省や旅行などは極力控え、繁華街の接待を伴う飲食店の利用も厳に自粛をお願いしたい」と協力を呼びかけました。

      また、先週から、宣言の対象となっている7都府県に、北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都を加えた13の都道府県は感染が拡大しているとした上で、「場合によっては、特定の施設の使用停止の要請、指示、公表などのより強い措置を考えなければならない」と述べました。

      一方で、それ以外の34の県については、「外出やイベントの自粛などを考えてもらおうと思うが、感染者数が少ないところもあるので、感染状況や経済への影響を踏まえて、知事に判断していただく」と述べ、地域の実情に応じて柔軟に対応してもらう考えを示しました。

      さらに、西村大臣は、都道府県との緊密な連携が必要だとして、あす、全国知事会の飯泉会長らとテレビ会議を行い、今後の取り組みなどについて意見を交わすことを明らかにしました。

      諮問委 尾身会長「6道府県は7都府県と同基準で選んだ」

      「諮問委員会」の尾身茂会長は、記者会見で、これまで宣言の対象だった7都府県に6つの道府県を加えた13の都道府県を「特定警戒都道府県」としたことについて、「6道府県については、7都府県とまったく同じ基準で選んだ。当初から、専門家の立場では、恣意的に選ぶことはやるべきではないという立場だ」と述べました。

      そのうえで、対象地域を全国に拡大したことについて、「客観的な基準とは別のファクターを考えてやったということだと思う」と述べ、13の都道府県を選んだ基準とは別の観点の判断を政府が行ったという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391681000.html

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    14. 「緊急事態宣言」全国拡大「特定警戒」13都道府県 新型コロナ
      2020年4月17日 6時44分

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、政府は16日夜に開いた対策本部で、東京など7つの都府県以外でも感染が広がっていることから、来月6日までの期間、対象地域を全国に拡大することを正式に決めました。16日夜、官報の号外に記載され、効力が生じました。

      また、政府は、これまでの宣言の対象の7都府県に北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府の6つの道府県を加えたあわせて13都道府県について、特に重点的に感染拡大防止の取り組みを進めていく必要があるとして、「特定警戒都道府県」と位置づけました。

      さらに、安倍総理大臣は、すべての国民を対象に、一律で1人あたり10万円の給付を行う方向で、与党で検討を進める考えを明らかにしました。

      「緊急事態宣言」対象地域を全国に拡大

      政府は、16日夜8時すぎから、総理大臣官邸で対策本部を開きました。

      この中で安倍総理大臣は「北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県および京都府の6道府県については、現在の対象区域である7都府県と同程度にまん延が進んでいる」と述べました。

      そして「これら以外の県においても、都市部からの人の移動等によりクラスターが各地で発生し、感染拡大の傾向がみられることから、地域の流行を抑制し、特にゴールデンウィークにおける人の移動を最小化する観点から、全都道府県を緊急事態措置の対象とすることとした」と述べ、「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大し、期間はすでに宣言が出ている7都府県と同じ、来月6日までとすることを正式に決めたと明らかにしました。

      安倍首相 全国民に不要不急の移動自粛を呼びかけ

      政府の対策本部で、安倍総理大臣は「不要不急の帰省や旅行など、都道府県をまたいで人が移動することを絶対に避けるようお願いする」と述べ、すべての国民に対し不要不急の移動を自粛するよう呼びかけました。

      また「この緊急事態を、5月6日までの残りの期間で終えるためには『最低で7割、極力8割』の接触削減を何としても実現しなければならない。国民の皆様には、ご不便をおかけしているが、さらなる感染拡大を防止するため、引き続き、ご協力を何とぞよろしくお願いしたい」と呼びかけました。

      政府 大型連休に向け 地方への移動 抑制したい考え

      政府は、宣言の対象を全国に拡大することで、今月下旬から始まる大型連休に向けて都市部から地方への人の移動をできるだけ抑制したい考えで、安倍総理大臣は17日午後6時をめどに記者会見を開き、国民にどのような協力を求めるかなどについて説明することにしています。

      一律1人あたり10万円給付へ

      一方、安倍総理大臣は、緊急経済対策に盛り込まれた現金給付について「緊急経済対策では、収入が著しく減少し、厳しい状況にあるご家庭に限って、1世帯当たり30万円を支給する措置を予定していたが、この際、これに替わり、さらに給付対象を拡大した措置を講ずるべきと考える。今回の緊急事態宣言により、外出自粛をはじめ、さまざまな行動が制約されることとなる全国すべての国民の皆さまを対象に、一律1人あたり10万円の給付を行う方向で、与党で、再度、検討を行っていただく」と述べました。

      13都道府県を「特定警戒都道府県」に

      「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大したことにあわせて、政府は、「基本的対処方針」を変更し、全国の住民に対し、大型連休中の県外への移動については、法律に基づいて自粛を要請するとしています。

      この中では、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府の6つの道府県について、これまでの宣言の対象の7都府県と同程度にまん延が進んでいると指摘しています。

      そのうえで、これらのあわせて13の都道府県は、特に重点的に感染拡大防止の取り組みを進めていく必要があるとして「特定警戒都道府県」と位置づけています。

      また、それ以外の県についても、都市部からの人の移動などで感染拡大の傾向が見られるうえ、医療提供体制が十分に整っていない場合も多く、医療が機能不全に陥る可能性が高いと指摘しています。

      そして、大型連休中も含め、いまの時期は、全ての都道府県が足並みをそろえて感染拡大の防止に取り組む必要があるとして、宣言の対象地域を全国に広げるにあたっての取り組むべき対策を列挙しています。

      具体的には、全国の住民に対し、不要不急の帰省や旅行などを極力避けるよう促し、特に、大型連休中の県外への移動については、法律に基づいて自粛を要請するとしたうえで、観光施設などに人が集中するおそれがある時は、入場者の制限などの適切な対応を求めるとしています。

      また、全国的かつ大規模なイベントの開催は、リスクへの対応が整わない場合、中止や延期も含めて慎重な対応を求めるとしています。

      さらに、職場への出勤についても、在宅勤務や時差出勤などを強力に推進するとしています。

      そして、感染拡大につながるおそれがある施設の使用については、法律に基づいて、制限の要請や指示を行うとしています。

      ただ、13の「特定警戒都道府県」以外の34県は、出勤に関する取り組みや施設の使用制限については、地域の感染状況や経済や社会に与える影響を踏まえて、それぞれの知事が適切に判断するよう求めています。

      西村経済再生相「全都道府県で人との接触機会8割減を」

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大したことを受けて、西村経済再生担当大臣は記者会見で、感染の拡大を防ぐため、すべての都道府県で、人と人との接触の8割削減を目指す考えを示しました。

      この中で、西村経済再生担当大臣は、「人と人との接触機会の徹底的な削減が重要で、すべての都道府県で、極力8割程度の接触機会の低減を目指す。不要不急の帰省や旅行などは極力控え、繁華街の接待を伴う飲食店の利用も厳に自粛をお願いしたい」と協力を呼びかけました。

      また、先週から、宣言の対象となっている7都府県に、北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都を加えた13の都道府県は感染が拡大しているとした上で、「場合によっては、特定の施設の使用停止の要請、指示、公表などのより強い措置を考えなければならない」と述べました。

      一方で、それ以外の34の県については、「外出やイベントの自粛などを考えてもらおうと思うが、感染者数が少ないところもあるので、感染状況や経済への影響を踏まえて、知事に判断していただく」と述べ、地域の実情に応じて柔軟に対応してもらう考えを示しました。

      さらに、西村大臣は、都道府県との緊密な連携が必要だとして、17日、全国知事会の飯泉会長らとテレビ会議を行い、今後の取り組みなどについて意見を交わすことを明らかにしました。

      諮問委 尾身会長「6道府県は7都府県と同基準で選んだ」

      「諮問委員会」の尾身茂会長は、記者会見で、これまで宣言の対象だった7都府県に6つの道府県を加えた13の都道府県を「特定警戒都道府県」としたことについて、「6道府県については、7都府県とまったく同じ基準で選んだ。当初から、専門家の立場では、恣意的に選ぶことはやるべきではないという立場だ」と述べました。

      そのうえで、対象地域を全国に拡大したことについて、「客観的な基準とは別のファクターを考えてやったということだと思う」と述べ、13の都道府県を選んだ基準とは別の観点の判断を政府が行ったという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391681000.html

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    15. 緊急事態宣言から2週間の来週にも効果検証 今後の対応検討へ
      2020年4月18日 6時26分

      新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、政府は、人との接触機会を7割から8割減らすことを目指し、外出や都市部から地方への移動の自粛を呼びかけています。「緊急事態宣言」から2週間が経過する来週にも効果を検証し、その後の対応を検討する方針です。

      緊急事態宣言を全国に拡大したことを受けて、安倍総理大臣は17日記者会見し、東京で新たに200人を超える感染者が確認されるなど依然として厳しい状況だとして、人との接触機会を最低7割、極力8割削減することを目指し、外出や都市部から地方への移動を自粛するよう重ねて呼びかけました。

      政府は、接触機会を削減する取り組みは都市部を中心にまだ不十分だとしていて、「諮問委員会」の尾身茂会長は「感染者数のカーブが期待するような下がり方をしているのかなど、評価するのはまだ早すぎる」と指摘しました。

      政府としては、今月7日の緊急事態宣言から2週間が経過する来週にも宣言による効果を検証し、その後の対応を検討する方針で、大型連休が終わる来月6日までとしている宣言を延長するかどうかは、専門家の意見も踏まえ、感染状況の推移を見極めながら慎重に判断する見通しです。

      一方、収入が減少した世帯への30万円の現金給付に代わり、一律で1人当たり10万円を給付することについて安倍総理大臣は記者会見で、混乱を招いたとして陳謝し、補正予算案を速やかに国会に提出して成立させたいという考えを示しました。

      政府は10万円の一律給付は非課税で行う考えで、2009年に行われた定額給付金では支給に時間がかかったことを踏まえ、郵送やオンラインを通じて手続きを行うなど、早期の給付開始に向けた調整を急ぐ方針です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012393971000.html

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  4. 社説
    医療提供体制 崩壊阻止へ最優先で取り組め
    2020/04/16 05:00

     医療体制を守るため、政府は関係機関と連携して、手立てを早急に講じねばならない。

     新型コロナウイルスの感染者が急増し、緊急事態宣言が出た7都府県では、対応できる病床の余裕がなくなっている。感染症指定病院に依存する現状を改め、医療界をあげて病床の確保に努める必要がある。

     日本救急医学会などは「救急医療の崩壊を実感している」との声明を出した。ウイルス感染が疑われるとして、発熱などを訴える患者の受け入れに病院が難色を示す事例は多い。医療資材や人材も不足している。

     医療現場の対応能力が低下すれば、脳卒中や交通事故など、他の患者の治療に影響が生じよう。

     政府は、現場の声を深刻に受け止め、診療態勢の拡充に最優先で取り組むべきである。

     大切なのは、高度な医療を担う指定病院が重症者の治療に専念できる環境を整えることだ。

     人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)などの医療機器で、一命を取り留めた人は少なくない。習熟した医療チームによる24時間態勢の管理が不可欠だ。

     救える命を確実に助けるため、限られた人材や医療機器を生かさなければならない。

     そのためには、重症患者の受け入れ先を増やすことが必要だ。

     文部科学省は、全国の大学病院に対し、感染者の受け入れ拡大を要請した。重症者に加え、中等症の肺炎患者の治療を担うことが期待されよう。

     大学病院では、がんや心臓病などの患者が集中する。こうした患者への影響を最小限に抑えつつ、協力することが求められる。

     新型コロナウイルスの症状に応じた患者の振り分けも重要だ。医療機関の負担を軽減するため、軽症者に自宅や宿泊施設で療養してもらうことは有効だろう。

     東京都などでは、軽症者向けにホテルを一時滞在施設として借り上げている。各県で、こうした取り組みを急ぐべきだ。

     今回の感染症の怖さは、急速に容体が悪化するケースがあることだ。開業医らの協力を得て、きめ細かく患者の状態を把握し、必要に応じて入院できる態勢を整えてもらいたい。

     医療現場では、医療用マスクやガウンなどが不足している。院内感染が起きれば、地域医療は機能不全に陥りかねない。

     政府は、医療装備の安定的な供給について、国内の関連企業への働きかけを強めるべきだ。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200415-OYT1T50258/

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    1. 社説
      コロナ便乗犯罪 不安を突く悪意に注意したい
      2020/04/16 05:00

       新型コロナウイルスの感染拡大に乗じた犯罪が増えている。不安な心理につけ込まれないよう、気をつけたい。

       全国各地の消費生活センターには、詐欺や悪徳商法の相談が相次いでいる。

       市のウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す電話がかかってくる。「マスクを購入できます」との不審なメールが届く。「水道管にウイルスが付着しているので清掃します」といった連絡を受けたケースもあった。

       実際に被害も出ている。神奈川県の80歳代の女性は3月下旬、「コロナ対策の助成金が出る」との電話を受けた。その後、自宅を訪れた金融機関職員を装う男にキャッシュカードを持ち去られ、約50万円を引き出された。

       千葉県では、同様の詐欺の被害額が、すでに約1000万円に上るという。外出自粛で自宅にいる高齢者が狙われるケースが多く、極めて悪質である。

       被害に遭わないためには、普段は留守番電話の設定にしておいて、不審な電話に出ないなどの自衛策を講じておきたい。怪しいメールを受け取ったら、最寄りの警察や消費生活センターに相談することも大切である。

       各地の警察や自治体は、あらかじめ登録した住民に、こうした詐欺被害の実例などをメールで配信している。だます手口は巧妙になっている。最新の情報を迅速に発信し、住民の注意を喚起することが求められる。

       子供を狙った犯罪にも注意しなければならない。

       東京都内では、外で遊んでいた小学生の女児が、見知らぬ男に「ウイルス検査をしている」と声をかけられ、体を触られた。「コロナウイルスに効くヨーグルト味のアメをあげる」と男から声をかけられた事案もある。

       社会全体が感染症との戦いに追われ、犯罪に対する監視機能が低下している。こんな時だからこそ、大人がいつも以上に子供の様子に目を配り、犯罪に巻き込まれないようにする必要がある。

       市民の安全を守るうえで、警察の役割は重要だ。

       警察官がウイルスに感染する事例が相次いでいる。兵庫県警では、3月下旬に開かれた署の歓迎会に出た複数の幹部警察官らが感染し、署員120人が自宅待機となった。不要不急の外出自粛が求められていた時期だけに残念だ。

       警察は職員の健康管理や感染予防を徹底し、犯罪の抑止に全力を挙げてもらいたい。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200415-OYT1T50247/

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    2. 4月16日 編集手帳
      2020/04/16 05:00

       お茶について、おもに関東でちょくちょく言われる俚諺りげんがある。<色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす>◆埼玉県西部から東京の多摩地域にまたがる狭山丘陵で育つお茶は、「狭山茶」の銘柄で知られている。歴史は古い。鎌倉時代までさかのぼる銘茶のなかの銘茶だ。といっても、子供の頃、教科書やら何やらの前に、志村けんさんの歌声に教わった方は多いことだろう。『東村山音頭』である◆♪さやま茶所情けが厚い――新茶摘みの季節が訪れようとするなか、志村さんの葬儀が執り行われたという記事を読んだ◆新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で世を去った志村さんのご遺体と、親族は感染の危険から直接の対面を許されなかった。亡くなる人の無念に、肌や髪に触れて送ってあげられない家族の無念が重なる。こんな悲しいお別れが、ウイルス禍に亡くなる人の数だけ繰り返されている。いつまで続くのか◆政府の緊急事態宣言の期限は5月6日だが、少し前に八十八夜(1日)を迎える。新茶の出回る時節に、志村さんの歌声が今よりもっと切なく聞こえるようにはしたくない。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20200416-OYT8T50000/

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    3. 4月16日 よみうり寸評
      2020/04/16 15:00

       明治時代のベストセラー、徳冨蘆花の『不如帰ほととぎす』は肺結核を患う浪子の悲恋を描く◆ある人物に唆されて、伝染を恐れた姑の言動がむごい。「家風に合わンと離縁する、子供がなかと離縁する、悪い病気があっと離縁する。これが世間の法」と息子に迫り、抵抗を押しのけて縁を切ってしまう…◆感染症がもたらした往時の理不尽が頭をよぎる事態がなおつづく。新型コロナウイルスの感染者への中傷がネット上を飛び交うだけでなく、命を支える現場までが偏見と差別にさらされている◆わが子が通う保育所に預かりを拒否されたという看護師がいる。予約していた引っ越し作業を業者にキャンセルされた総合病院の職員もいる。感染を恐れての過剰反応だろう。身を削ってウイルスと闘う人々への非情ともいえる仕打ちである◆いま医療の最前線は疲弊し、崩壊の危機にある。その奮闘を称たたえ、一定の時刻に拍手を送る欧米の取り組みが日本でも広がるといい。差別ではなく、心を集めたエールこそ、世間の法にふさわしい。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/yomiuri-sunpyo/20200416-OYT8T50024/

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    4. 社説
      緊急事態全国へ 感染の波及を食い止めたい
      2020/04/17 05:00

       ◆スピード感持って経済支援を◆

       新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、改めて一人ひとりができることを考えたい。

       安倍首相が、緊急事態宣言の発令地域を、7都府県から47都道府県に拡大した。改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づくもので、期間は5月6日までだ。

       今月7日の宣言以降も、7都府県で感染者数の増加に歯止めがかからず、他の地域でも感染者がじわじわと増えている。地方では、感染症に対処できる病院や医療従事者は限られており、医療崩壊が起きる懸念が大きい。

       ◆医療崩壊を回避せよ

       都市部の若者などが地方に帰省し、感染を広げたケースが報告されている。5月の大型連休では、旅行などで県境をまたいで人が移動する可能性が高まる。

       対象地域の拡大は、社会に警鐘を鳴らし、地方に感染が広がる事態を防ぐ狙いがあるのだろう。

       宣言の発令により、全国の知事は、感染防止に必要と判断すれば、様々な措置を取ることができるようになる。住民の外出の自粛要請や、学校、保育所など施設の使用制限、イベント開催の中止の要請・指示などである。

       感染のリスクが高まる、人と人との接触の機会を可能な限り、減らすことが重要だ。各知事が地域の感染状況を踏まえて、適切な措置を講じることが求められる。

       感染の速度を抑える効果をあげていくには、政府と都道府県の協力が欠かせない。

       東京都が休業要請を行おうとした際には、幅広い業種への要請を目指した都と、経済活動の停滞を懸念する政府との間で、調整が難航した。こうした連携不足は避けなければならない。

       宣言の発令には、市民の行動の抑制や、一定の私権の制限を伴うことがある。このような制約が広がっていくことに、漠然とした不安を感じる人もいるだろう。

       ◆政府と自治体は連携を

       政府と自治体は、行き過ぎた措置を取らないよう留意するとともに、市民生活への影響が大きい対策を講じる場合には、その必要性を丁寧に説明し、理解を得る努力を惜しんではならない。

       全国の自治体の中には、学校を再開したところも少なくない。宣言の発令で、再び、休校すべきかどうかの判断を迫られよう。

       教育現場や保護者が混乱しないよう、政府は休校に関する考え方をきちんと示すことが大切だ。各自治体は、子供の安全と教育への影響を吟味しつつ、的確な対応をとってほしい。

       政府は、緊急経済対策で打ち出した現金給付を抜本的に見直す。全国民に一律1人10万円を支給する方針だ。所得制限は設けない方向で調整している。

       当初は、支給対象を所得が減少した低所得世帯などに限定し、支給額は1世帯あたり30万円としていた。この案には、対象世帯が全体の2割と少なく、所得の線引きがわかりにくいことに対して、批判が多かった。

       ◆一律10万円はいつ配る

       与党内でも、特に公明党から見直しを求める意見が出ていた。

       今回の一律給付では、受け取ったお金が貯蓄に回る懸念はあるが、制度として理解しやすくなったのは確かだろう。

       重要なのは、スピード感を持って給付を実行することである。

       リーマン・ショック後の2009年に、政府は全国民に原則1人1万2000円の定額給付金を配った。住民基本台帳などを基に世帯主へ書類を送り、申請書を返送してもらう手続きが必要で、実際の支給まで約3か月を要した。

       政府は今回、希望者に市町村へ申請してもらい、個人の口座に振り込む方式を検討している。自治体の準備作業が簡略になり、手続きの迅速化が期待できる。

       最初に緊急事態宣言が出された地域を中心に、飲食店など多くの事業者が休業を余儀なくされた。収入が大幅に減り、生活が困窮している人も少なくない。不正受給の防止を図りつつ、円滑な支給を目指してもらいたい。

       政府は、現金給付の見直しに伴い、20年度補正予算案を組み替える異例の措置を取る。

       政府は5月中の一律10万円の支給を目指す。与野党は協力して、予算の早期成立を図るべきだ。

       補正予算では、収入が減少した個人事業主に最大100万円、中小企業には最大200万円を支給する制度も設けられる。

       緊急事態宣言の発令に伴う経済的な影響を最小限に抑えるため、様々なメニューを組み合わせ、危機をしのぎたい。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200417-OYT1T50057/

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    5. 4月17日 編集手帳
      2020/04/17 05:00

       街を歩く人がまばらになった。東京・銀座の大通りを高い場所から映す映像を見て、思い出した井上ひさしさんの文章がある◆<銀座のほどのよい混み具合は、理想に近い…ぶらぶら歩きがたのしいのは、歩いている人間がたがいに見たり、見られたりするせいではないでしょうか。とくに人間を行き交いざまにちらっと見るたのしみを、私は人間の基本的娯楽である、と信じている>(「銀座礼讃」、中公文庫『わが蒸発始末記』所収)◆楽しく闊歩かっぽしている人を見れば、なぜか自分も心がはずむ――そんな気持ちだろうか。平時には気づかないささやかな娯楽がほかにも多くあろう◆幼稚園や小学校から聞こえてくる歓声や歌声がそうだろうし、電車で席を譲った時に返ってくるお年寄りの笑顔もそれかもしれない。思えば、見ず知らずの人から安らぎをもらえるコミュニケーションが以前はあった◆感染症の拡大が閉じ込めているものは人々の身体だけではあるまい。あれも戻った、これも戻ったと、平時の小さな喜びを再発見する日を待とう。しばらくは耐えながら。ほどよい人混みのぶらぶら歩きが恋しい。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20200417-OYT8T50000/

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    6. 社説
      揺らぐ世界経済 感染抑止し不況克服を目指せ
      2020/04/18 05:00

       新型コロナウイルスの感染拡大を抑え、未曽有の経済危機を乗り切る。そのためには、主要国が協調を強め、収束後の景気回復を見据えて準備することが欠かせない。

       国際通貨基金(IMF)は新たな世界経済の成長率見通しを公表し、2020年はマイナス3・0%に落ち込むとした。リーマン・ショック後の09年(マイナス0・1%)を超え、「大恐慌以来の不況になる」と警告した。

       各国は厳しい現状認識に立ち、対策を講じる必要がある。

       IMFによると、各国は財政出動や減税を含め、これまでに8兆ドル(約860兆円)の対策を打ち出した。主要な中央銀行の金融緩和もあり、金融市場はひと頃のパニック状態を脱しつつある。

       とはいえ、実体経済は急速に悪化している。米国では新規失業保険申請件数がこの1か月間で、計2200万件を超えた。

       中国の1~3月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比6・8%減で、初のマイナス成長となった。輸出先である日米欧の景気も低迷しており、中国経済の回復は緩やかになろう。

       世界経済にとって最優先の課題は、感染拡大の抑止である。

       主要国は感染症に関する情報を共有し、治療薬や医療機器の開発で協力すべきだ。医療体制が脆弱ぜいじゃくな新興国や途上国に知見を提供することも求められる。米中両国は対立している時ではない。

       安倍首相ら先進7か国(G7)首脳は、経済活動を円滑に再開するには、今のうちに準備することが重要だとの認識で一致した。

       事態の収束までに、産業基盤が弱体化しないよう、企業倒産を防ぐ。できる限り雇用を守る。力強い経済回復を目指し、各国は万全を期してほしい。

       工場での生産には資材確保が課題となろう。世界に広がるサプライチェーン(部品の供給網)の寸断は避けねばならない。世界経済が安定的な成長を取り戻すには、主要国が自由貿易体制の維持に努めることが大切だ。

       残念ながら、複数の国で医療物資や農作物の輸出を制限しようとする動きがみられる。1929年の米国での株価暴落を機に始まった大恐慌は、世界的に保護主義が台頭したことで長期化した。失敗を繰り返してはなるまい。

       収束した後の消費喚起も重要となる。深刻な打撃を受けているホテルや航空会社、飲食店の利用を促す政策について、制度設計を進めておきたい。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200417-OYT1T50295/

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    7. 4月18日 編集手帳
      2020/04/18 05:00

       どこかの学校の国語テストで、こんな珍解答が教師をうならせた。問題は<用意□□>。□に「ドン」と記入した学生がいたらしい(『新ことばのくずかご』筑摩書房)◆正答はもちろん「周到」である。久しぶりに同書をめくったものの、最近の生活事情や経済の不安を思えば、いたたまれなくなる。【周到】手落ちのないこと(広辞苑)。収入減に苦しむ人々が政府に求めたものは、間違いなきようにと難しい仕組みを作ることではなかったろう◆感染症の拡大対策で、シンプルな「国民一律10万円」に変更された現金給付案である◆スピード重視と言いながら、そうは見えなかった政府には大いに反省してもらいたい。現金給付は希望者が自治体に申請し、個人口座に振り込む方式が検討されている。とはいえ、市町村には大変な事務負担がのしかかる。迅速な支給の実現に向けては、手続きをできるだけ簡略化することが欠かせないだろう◆緊急事態宣言が全国に拡大された。地域により状況は異なるとしても、先手とスピードが大事なのはこれまでの攻防から思い知るところである。改めて、用意ドンだ。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20200417-OYT8T50139/

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  5. WHO事務局長「米の影響を調査」ほか加盟国に資金拠出求める
    2020年4月16日 5時36分

    WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、アメリカのトランプ大統領がWHOに対する資金の拠出を一時的に停止する考えを明らかにしたことに遺憾の意を示し、「影響を調査しているところだ」と述べたうえで、今後ほかの加盟国などにさらなる資金の拠出を求め、医療態勢がぜい弱な国への支援を継続できるように努める考えを示しました。

    これはWHOのテドロス事務局長が15日、スイスのジュネーブの本部で開いた定例の記者会見で述べたものです。

    この中でテドロス事務局長は、トランプ大統領がWHOに対する資金の拠出を一時的に停止する考えを明らかにしたことについて、「決定を遺憾に思う。WHOはアメリカの国民や政府の協力によって、世界で最も貧しくぜい弱な多くの人たちの健康状態を改善できるように取り組んでいる」と述べました。

    そして「アメリカによる資金の拠出がなくなることによる影響を調査しているところだ」と述べたうえで、今後ほかの加盟国などにさらなる資金の拠出を求め、医療態勢がぜい弱な国への支援を継続できるように努める考えを示しました。

    トランプ大統領は、新型コロナウイルスへの対応について、「WHOの過ちによって多くの人が死亡した」と強く批判していますが、テドロス事務局長は「WHOの一連の対応は今後加盟国などによって調査される。改善すべき部分が明らかになり、今後学ぶべき教訓もあるだろう。しかし、今、集中すべきなのは、ウイルスの拡散を止め命を救うことだ」と述べ、今は感染拡大を防ぐことに力を尽くすべきだと訴えました。

    WHOの予算は

    WHOの予算は、各国が経済規模などに応じて義務づけられる「分担金」と、各国や財団などが独自に資金を提供する「任意の拠出金」に分けられています。

    厚生労働省によりますと、このうち分担金の割合は2020年からの3年間で、アメリカが最も多く22%、次いで中国がおよそ12%、3位が日本でおよそ8.5%となっています。

    またWHOによりますと、アメリカが2018年からの2年間に負担した、用途が定められている「任意の拠出金」は、合わせて5億5310万ドル、日本円で594億円余りで、加盟国や財団などによる、用途が定められている「任意の拠出金」の総額のおよそ15%を占め、最大となっています。

    トランプ大統領が一時的に停止するとしたのが、「分担金」と「任意の拠出金」のどちらなのかは明らかになっていませんが、アメリカが拠出を停止することで、感染対策をめぐる国際協力に大きな影響が出ることが予想されます。

    ホワイトハウス報道官は

    トランプ大統領がWHOに対する資金の拠出を一時的に停止する考えを示したことについて、ホワイトハウスのマケナニー報道官は15日、ツイッターに政権の立場を投稿しました。

    このなかでマケナニー報道官は、「コロナウイルスをめぐるWHOの誤った対応について検証が進められる間、トランプ大統領は資金を停止させるという大胆で断固たる措置をとった。勘違いしないでほしい。これはWHOに責任を押しつけているのではなく、中国に偏ったあり方について責任をとらせるということだ」としてトランプ大統領がみずからの責任を転嫁するためにWHOを攻撃していると批判されていることに反論しました。

    フランス外務省は

    トランプ大統領がWHOへの資金の拠出を一時的に停止する考えを示したことに対し、フランス外務省は、15日、声明を発表しました。

    声明はWHOについて「今の危機に対処するうえで必要不可欠だ。科学的な情報を各国政府の間で速やかに共有し保健衛生上の対応を調整できる唯一の機関だ」としたうえでトランプ政権の発表に遺憾の意を示しています。

    そのうえで、「WHOが活動を続け、組織そのものを強化していけるようヨーロッパ各国と支援する」としています。

    ビル・ゲイツ氏は

    WHOに対し、アメリカに次いで2番目に多い資金を出している慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」を設立したビル・ゲイツ氏は、みずからのツイッターで、トランプ大統領の対応を批判しました。

    アメリカの大手IT企業マイクロソフトの創業者で、世界有数の資産家のゲイツ氏は、トランプ大統領が14日、WHOへの資金の拠出を一時的に停止する考えを明らかにしたことに対し、「世界的な医療危機のさなかに、WHOへの資金の拠出を停止するのは危険だ」と批判しました。

    そのうえで、「WHOは新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけていて、その仕事が妨げられた場合、ほかの組織が代わりを務めることはできない。世界はいま、これまでにも増してWHOを必要としている」として、WHOが果たす役割の重要性を指摘しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390001000.html

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    1. 中国 新型コロナ死者大幅増 「自宅で死亡 把握できず」WHO
      2020年4月18日 6時27分

      中国で感染拡大が最初に深刻化した湖北省武漢の死亡者数が訂正され、大幅に増えたことに関して、アメリカなどから透明性を疑う声もあがる中、WHO=世界保健機関は、自宅で亡くなった人を把握できなかったことなどが理由に挙げられ、各国でも起こりうるという見方を示しました。

      武漢市の対策本部は17日、市内の医療機関や葬儀施設などの記録を調べ直した結果、新型コロナウイルスの感染による死亡者は、これまでの発表から1290人増えて3869人だったと発表し、中国の保健当局も全土で死亡者の数を4632人と訂正しました。

      これに関してアメリカなどから透明性を疑う声も上がる中、WHOの技術責任者のバンケルコフ氏は17日の記者会見で「当時武漢の医療態勢はひっ迫し、自宅で亡くなる患者もいた。医療スタッフは患者の治療を優先し、死者数はすぐに報告されなかった」と述べ、自宅で亡くなった人を直ちに把握できなかったことなどが理由に挙げられるという見解を示しました。

      そのうえで「多くの国が同じように過去の記録をさかのぼって感染者数や死者数が正しく報告できているか確認しなければならなくなるだろう」と述べ、統計の訂正は各国でも起こりうるという見方を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394021000.html

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    2. 新型コロナの抗体検査 「不明点多い」 WHO危機対応統括
      2020年4月18日 10時27分

      欧米各国で外出制限措置の解除や経済活動の再開を判断する際の指標の1つとして議論されている新型コロナウイルスの抗体検査を巡り、WHO=世界保健機関の危機対応の責任者は検査の技術は十分に検証されておらず、抗体に関しても不明な点が多いという認識を示しました。

      WHOで危機対応を統括するライアン氏は17日の記者会見で、新型コロナウイルスの抗体検査を巡り、「どのような検査をするかを明確にする必要があるが、効果の面からも不確実な点が多い」と述べて、検査の技術は十分に検証されていないという見方を示しました。

      そのうえで「初期段階の情報の多くは現時点で抗体ができている人の割合はごくわずかにすぎないことを示している」と述べ、現時点では抗体に関する情報が少ないと指摘しました。

      さらに大多数の人が感染して抗体を獲得することで、感染の連鎖が断ち切られ、感染していない人を保護できるという「集団免疫」に関して、「多くの人がすでに免疫を獲得し、集団免疫が獲得されているのではないかという期待があるが、全般的な証拠からはそのような状態になく、解決策にはならないかもしれない」と述べました。

      さらに「抗体のある人が再び感染しないかどうかは誰にも分からない」と述べ、抗体ができたとしても2度目の感染を防ぐことをできるかどうかもわからないとして、抗体に関しても不明な点が多いという認識を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394171000.html

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  6. 中国“武漢の研究所 新型コロナ発生源”の見方を改めて否定
    2020年4月16日 19時11分

    アメリカのトランプ大統領は新型コロナウイルスの発生源に関して、中国の武漢にある研究所から広まった可能性を伝えたメディアの報道を巡り、政府として調査していると明らかにしました。一方、中国外務省は専門家が科学的根拠はないとしているとして、改めて否定しています。

    アメリカのFOXニュースは15日、新型コロナウイルスがどこから広まったのかに関して、複数の情報源の話として、当初、指摘されていた湖北省武漢にある海鮮市場ではなく、コウモリのコロナウイルスの研究で知られている中国科学院の「武漢ウイルス研究所」の可能性が高まっていると報じました。

    この報道を巡ってトランプ大統領は15日、「われわれはもっと多くの話を聞いているが、徹底的に調査している」と述べ、政府として調査していることを明らかにしました。

    またアメリカ軍制服組のトップ、ミリー統合参謀本部議長は「多くの情報を集めて分析しているが、結論は出ていない」としています。

    一方、中国外務省の趙立堅報道官は16日の記者会見で「WHO=世界保健機関も新型コロナウイルスが実験室でつくられたとする証拠は何もないと何度も表明している。世界各国の著名な医学専門家もウイルスが実験室から流出したとする情報は科学的な根拠が全くないと言っている」と述べて、改めて否定しました。

    そのうえで発生源については「科学者や医学専門家が研究すべきことだ」と述べて、政治的な問題にすべきでないという考えを強調しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391421000.html

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  7. 新型コロナウイルス感染者 世界で200万人超える
    2020年4月16日 5時50分

    アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の16日午前4時の時点で、新型コロナウイルスの感染者の数は、世界全体で202万3663人となり、200万人を超えました。

    死亡した人は、13万2276人に上っています。

    死亡した人を国や地域別に見ますと
    ▽アメリカが2万7085人
    ▽イタリアが2万1645人
    ▽スペインが1万8579人
    ▽フランスが1万7167人
    ▽イギリスが1万2868人などとなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390021000.html

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    1. 新型コロナウイルス 世界の感染者数206万人余 死者13万人超
      2020年4月16日 16時03分

      アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の16日午後3時の時点で、新型コロナウイルスの感染者の数は、世界全体で206万4815人となっています。また、死亡した人は、13万7108人に上っています。

      死亡した人を国や地域別にみますと
      ▽アメリカが3万985人
      ▽イタリアが2万1645人
      ▽スペインが1万8812人
      ▽フランスが1万7167人
      ▽イギリスが1万2868人などとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390821000.html

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    2. 世界の死者 15万人超える 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 6時53分

      新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は全世界で15万人を超えました。

      アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の18日午前5時の時点で、新型コロナウイルスに感染して死亡した人は全世界で15万0948人と15万人を超えました。

      国別では
      ▽アメリカが3万4614人、
      ▽イタリアが2万2745人、
      ▽スペインが1万9613人、
      ▽フランスが1万8681人、
      ▽イギリスが1万4576人などとなっています。

      また感染者数は世界全体で221万4861人で、
      国別では
      ▽アメリカが68万3786人と最も多く、
      ▽次いでスペインで18万8093人、
      ▽イタリアで17万2434人、
      ▽フランスで14万7121人、
      ▽ドイツで13万9041人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394071000.html

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  8. NY州知事 経済活動再開は1年半後にかけ段階的実施の方針
    2020年4月16日 7時40分

    アメリカの新型コロナウイルスの感染者のおよそ3分の1が集中する東部ニューヨーク州の知事は、経済活動の再開はワクチンの開発が見込まれている1年半後にかけて段階的に実施していく方針を明らかにし、感染防止などの対策を来年まで続ける必要があるとの認識を示しました。

    ニューヨーク州のクオモ知事は15日の記者会見で、新型コロナウイルスへの感染が原因で亡くなった人は、この1日に新たに752人増えて1万1586人になったと明らかにしました。

    一方、入院患者の数は現在1万8000人を超えているものの、横ばいで推移しているとして、医療体制は維持されているという認識を示しました。

    そのうえで、外出制限の解除と経済活動の再開については「きょうから、ワクチンができる18か月後までにやりとげなければならない」と述べ、ワクチンの開発が見込まれている1年半後にかけて段階的に実施していく方針を明らかにし、感染防止などの対策を来年まで続ける必要があるとの認識を示しました。

    また、クオモ知事は全米の知事会が連邦議会に対し、連邦政府が総額5000億ドルの予算を各州に配分することを承認するよう求める書簡を送ったことを明らかにし、経済活動の再開に向けては、連邦政府による資金援助が欠かせないと強調しました。

    さらにクオモ知事は、今後外出制限を緩和する際に再び感染が広がることのないよう、市民に対し他人との距離を1.8メートル以上保てない公共の場ではマスクを着用するか口と鼻を覆うことを義務づける行政措置を発表し、市民に感染の予防を徹底させる姿勢を示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390071000.html

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    1. NY市長 制限緩和に感染者減少などの条件 現在はまだ危機の中
      2020年4月16日 10時16分

      新型コロナウイルスの感染が拡大しているアメリカ・ニューヨーク市のデブラシオ市長は、15日に行った記者会見で、市民に対する外出制限の措置などを緩和する際の条件について述べました。

      それによりますと、新たに入院した感染者の数、集中治療室で治療を受けている感染者の数、そしてウイルス検査を受けた人数に占める、感染が確認された人の割合の3つの数値がいずれも、10日から14日の間、前の日より着実に減少することを挙げました。

      そのうえで、今月12日から13日にかけての変化について、新たに入院した感染者の数は326人から370人に増え、集中治療室で治療を受けている人は850人から868人に増加した一方、検査で感染が確認された人の割合は60%から53%に減少したことを明らかにしました。

      これを受けて、デブラシオ市長は「これらのデータを見れば、われわれがまだ危機の中にいることは明白だ。何度も言っているが、今月はより厳しくなるし、来月も同じような状況だろうとみて準備している」と述べ、依然として感染拡大に歯止めがかかっておらず、医療体制がひっ迫しているという認識を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390141000.html

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    2. トランプ大統領「感染拡大のピーク過ぎた」新型コロナウイルス
      2020年4月16日 11時11分

      アメリカのトランプ大統領は、感染が続く新型コロナウイルスについて「データは、国内では感染拡大のピークを過ぎたことを示している」と述べました。トランプ大統領は日本時間の17日、経済活動を再開させるための指針を発表することにしていますが、国内では慎重な意見もあり、思惑どおり再開に向けた動きが進むかは不透明です。

      トランプ大統領は15日の記者会見で「新型コロナウイルスとの闘いは続くが、データは、アメリカ国内では感染拡大のピークを過ぎたことを示している」と述べました。

      そのうえで「あす午後、記者会見を開いて指針を発表したい」と述べ、国内の経済活動を再開させるための指針を日本時間の17日に発表することを明らかにしました。

      経済活動の再開をめぐっては、全米の感染者の3分の1を占めるニューヨーク州のクオモ知事が、ワクチンの開発が見込まれている1年半後にかけて段階的に実施していく方針を示しているほか、州としては最も早く外出制限の命令を出したカリフォルニア州のニューサム知事は、命令を解除できる確固たる見通しは立っていないという認識を示しています。

      また、一部の専門家は、経済活動を再開して感染者が急増した場合、アメリカ国内の検査や治療の態勢では対応しきれないとして、性急な経済の再開には慎重な意見も出ており、トランプ大統領の思惑どおり再開に向けた動きが進むのかは不透明です。

      外出制限解除求め 住民が抗議活動
      アメリカの一部の州では住民が、外出制限を続ける州政府への抗議活動を行い制限の解除などを求めました。

      新型コロナウイルスの感染者が世界で最も多いアメリカでは、感染の拡大を抑えるため、全米のおよそ8割にあたる40以上の州と首都ワシントンで、住民の外出を制限する措置がとられています。

      こうした中、中西部ミシガン州で15日、住民が州政府に外出制限の解除を求める抗議活動を行いました。

      アメリカメディアによりますと、活動を主導したのは共和党を支持する保守系の団体「ミシガン・コンサバティブ・コーリション」で、州都のランシングには外出制限が続く中、数十人が集まり「外出制限は市民の権利を奪っている」などと訴えました。

      参加した女性は「夫が職を失いました。夫を仕事に戻してください。請求書の支払いをしなければいけません」と話し、外出制限を解除して経済活動を再開させるべきだと訴えました。

      トランプ大統領は日本時間の17日、経済活動を再開させるための指針を発表することにしていて、アメリカでは中西部のオハイオ州でもトランプ大統領の支持者などが同様の活動を行っています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390231000.html

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  9. 新型コロナ感染判定「PCR検査」専門施設整備へ 日本医師会
    2020年4月15日 19時50分

    新型コロナウイルスの感染を判定する「PCR検査」の体制の拡充について、日本医師会は、自治体と連携し、検査を専門に行う施設の整備を進めていることを明らかにしました。

    「PCR検査」は、国の研究所や保健所、それに民間の検査会社などで行われていますが、検査を受けることができないという声が出るなど、体制の拡充が求められています。

    これについて、日本医師会の釜萢常任理事は記者会見で「PCR検査を行う検査センターを設置することが始まっている」と述べ、各地の医師会と自治体が連携し、ウイルス検査を専門に行う施設の整備を進めていることを明らかにしました。

    日本医師会によりますと、こうした施設は東京都のほか、神奈川県や福岡県でも準備が進められているということで、釜萢氏は「対象者をしっかり検査につなげることが大事だ。病院の医師も入院など医療に専念でき、負担軽減が図れる」と述べました。

    さらに釜萢氏は、近く開かれる政府の専門家会議で示す提言にも検査体制の拡充について盛り込む考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012389211000.html

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    1. PCR検査体制強化へ 必要に応じて専門外来設置を要請 厚労省
      2020年4月16日 5時40分

      新型コロナウイルスに感染したか確認するPCR検査を受けられないという声があがる中、厚生労働省は検査体制を強化するため、必要に応じて地域の医師会などに新たな専門外来を設置してもらうよう全国の自治体に求めました。

      新型コロナウイルスに感染したかもしれないという人は、まず、保健所などの相談センターに連絡し、必要と判断されたら一般公開されていない専用の外来を受診してPCR検査を受ける仕組みになっていますが、感染の拡大に体制が追いつかず、検査を受けられないという声があがっています。

      このため、厚生労働省は検査体制を強化しようと、今の専用の外来に加えて、必要に応じて地域の医師会などに委託し、新たな専門外来を設置してもらうよう、全国の自治体に求めました。

      新たな専門外来へは、かかりつけ医などから紹介してもらうことにしていて、保健所などの相談センターを介さずにPCR検査を受けられるようになるということです。

      厚生労働省は、「地域の実情に応じて自治体や医師会などの間で十分に協議のうえ、体制を強化してほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389751000.html

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    2. 新型コロナ感染検査強化 都内にPCRセンター47か所設置へ
      2020年4月16日 18時11分

      東京都医師会は、新型コロナウイルスに感染したかどうかを確認するPCR検査の態勢を強化するため、検体を採取する「PCRセンター」を、都内47か所に設置する方向で検討していることが分かりました。

      新型コロイナウイルスに感染したかもしれないという人は、まず保健所などの相談センターに連絡し、必要と判断されると、一般公開されていない専用の外来を受診してPCR検査を受ける仕組みになっていますが、感染の拡大に態勢が追いつかず、検査を受けられないという声が上がっています。

      こうした現状を踏まえて、東京都医師会はPCR検査の態勢を強化しようと、検体を採取する場として新たに「PCRセンター」を医師会のある都内47か所に設置する方向で検討していることが分かりました。

      PCRセンターは各自治体と地元の医師会が中心となって立ち上げます。

      患者は、掛かりつけ医を受診して感染の疑いがあると判断された場合にPCRセンターを訪れ、検体を採取されます。

      PCRセンターには地元の開業医などが交代で勤務し、検体の採取に当たります。

      そして、採取された検体は民間の検査機関に送られ、結果は掛かりつけ医を通じて患者に伝えられるということです。

      東京都医師会によりますと、PCRセンターは各地で順次開設されるということで、東京都医師会の角田徹副会長は「検査態勢を拡充することで、診断がつかない患者を減らし、感染拡大の防止と適切な治療につなげていきたい」と話しています。

      都内の総合病院に「発熱外来」診療を待つ行列も

      東京都内の総合病院の中には、新型コロナウイルスの感染が疑われる患者を診療する際に院内感染を防ぐため通常の診療とは異なる「発熱外来」を設けて対応に当たっているところがあります。

      中には多くの患者が訪れ、順番待ちの列ができている病院もあるということです。

      医療機関を訪れる患者に発熱などの症状がある場合、新型コロナウイルスの感染が疑われることから、都内の総合病院の中には院内感染を防ぐために「発熱外来」として専用の診察室を設けたり、建物の外にテントを設置したりして診療を行っているところがあります。
      このうち国立国際医療研究センター病院では、今月上旬から敷地内にテントを設けて「発熱外来」を行っていますが、連日100人規模の患者が訪れる状況が続いているということです。

      今月8日に撮影された写真からは、診療を待つ多くの患者が間隔を空けて並んで列ができている様子が確認できます。

      PCR検査 東京 千代田区が独自の診療所設置へ

      一方、東京 千代田区は独自の取り組みとして、PCR検査の検体を採取する診療所を新たに設置し、来週にも運用を始めることにしています。

      この診療所は、区役所の近くにある広場にテントを使って設置され、近くの病院から医師と看護師が派遣されます。

      診療所では、感染の疑いがあるものの症状が軽いことなどを理由に保健所ではPCR検査を断られる可能性があると医師が判断した住民を対象に検体の採取を行うということです。

      また、検査は民間の検査機関が行うということです。診療所は来週24日をめどに開設され、当面は週3回、1日2時間程度、運用するということです。

      千代田区では、従来の検査に加えてもう1つの検査の流れを作り、重症ではない患者についても、感染の有無が判定しやすい態勢を整えたいとしています。

      これによって千代田区で行うことができるPCR検査は、現在の1日10件から最大30件に増える見込みだということです。

      千代田区の石川雅己区長は「感染拡大の防止には早期の検査と治療が第一だ。住民の生命を守るためスピード感を持って対策に取り組みたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391171000.html

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    3. PCR検査 必要と判断しても実施まで「5日程度かかる」
      2020年4月17日 21時14分

      新型コロナウイルスの感染を確認するPCR検査について、NHKが東京23区の保健所に、検査が必要と判断してから実際に行うまでにどのくらい時間がかかっているか尋ねたところ、長い場合には、「4、5日程度」かかっているという自治体が複数あり、最長で1週間程度かかったという自治体もあることがわかりました。感染が拡大する中速やかな検査体制の整備が課題になっています。

      PCR検査はウイルスに感染したかもしれないという人が保健所やかかりつけ医に相談し、必要と判断されれば専用の外来を受診して検体を採取する仕組みになっていますが、感染者の増加に伴って、検査がなかなか受けられないという声が上がっています。

      NHKが東京23区の保健所に、検査が必要だと判断された人の検査を行うまでにどのくらい時間がかかっているか尋ねたところ、回答があった区はいずれも「重い症状の人は優先してその日のうちなどに検査している」としたうえで、
      長い場合には、
      ▽葛飾区と練馬区が「5日程度」、
      ▽豊島区と荒川区が「4日程度」、
      ▽中野区が「3日程度」、
      ▽板橋区と文京区と大田区が「2日程度」などと答えました。

      さらに、検査までに最長でどのくらいの日数がかかったか尋ねたところ、
      ▽墨田区が「1週間程度かかったケースがあった」などと回答しました。

      時間がかかる理由については感染が疑われる人が増えていることに加え、検査ができる専門の外来が少なく、感染予防対策をそのつど行う必要もあることなどから、受け入れ人数に限りがあるという声が聞かれました。

      相談件数 1か月前に比べ4倍近くに増える

      葛飾区地域保健課の橋口昌明課長は検査までにかかっている時間について、「検査態勢がじわじわとひっ迫してきています。翌日にお願いしたいということで専門の外来で検体をとってもらっていたのが今ではおよそ4日かかっています。ここ2、3週間でじわじわと検査待ちの日数が延びていて、自然に渋滞が起きてしまっている状況です」と話しました。

      また、その理由については「保健所への相談件数が1か月前に比べて4倍近くに増えています。しかし、検査ができる外来は限られています。あちらこちらで検査が受けられる状況にはなっていません。私たちの肌感覚では処理能力を超えてしまっていると思います」と話しました。

      検査の待ち時間 短縮の取り組み広がる

      PCR検査の態勢がひっ迫する中、東京23区の自治体の間ではPCR検査が必要だと判断された人の検体を採取する施設を独自に増設するなど、検査の待ち時間を短縮する取り組みも広がっています。

      このうち葛飾区は独自の取り組みとして区内のスポーツ施設の敷地内にPCR検査の検体を採取する専用のテントを設置して17日から運用を始めました。

      テントはウイルスが外に拡散しないよう内部の気圧を低くできる「陰圧式」で、区の医師会に所属する開業医などが交代で検体の採取に当たります。

      葛飾区は、ここで1時間に10人の検体採取ができるとしていて、まずは17日と19日、20日の3日間運用し、60人分の検体採取を目指したいとしています。

      また、墨田区でも、先週から区の施設の敷地内にPCR検査の検体を採取する専用の仮設テントを設置するなど複数の区で、検査の迅速化に向けた取り組みが始まっています。

      一方、近く新たに検体を採取する施設を設けることを決めた自治体もあります。

      このうち、千代田区では、区役所近くの広場にPCR検査の検体を採取する仮設テントを新たに設置し、来週24日から、当面は週3回、1日2時間程度運用することにしています。

      また新宿区では、区内にある国際医療研究センターの敷地内に検体を採取する「検査スポット」を設置し、近く運用を始めることにしています。

      このほか、豊島区、練馬区、板橋区、渋谷区江戸川区などでも、検査体制の強化に向けて、対策の検討を進めているということです。

      東京都の検査の実情は

      新型コロナウイルスに感染したかどうかを確認するPCR検査について、国は拡充する方針を示していますが、検査が行われている現場では要員の確保などが難しく検査できる件数が限界に近い状態になっています。

      東京都内では、17日までに2796人の陽性者が確認され、全国で最も多くなっています。

      都のPCR検査は新宿区にある「東京都健康安全研究センター」で行われています。

      今回、実際に検査が行われている現場にNHKのカメラが初めて入りました。

      センターによりますと、検体は都内各地から持ち込まれ、土日も含めて毎日、検査をおこなっているということです。本来、1日に可能な検査は240件だということですが、今月に入ってからは作業時間を延長して1日平均で270件余りとなっていて、今月3日にはこれまでで最も多い557件の検査をおこなったということです。
      その結果、ことし1月25日から今月16日までに8850件の検査が行われました。

      センターでは、検査依頼の増加にともなって今月に入ってから検査にあたる検査員を10人から32人と、それまでの3倍以上に増やしたということです。
      さらに、検査員のシフトを工夫したり、検査で使う機器を新たに5台増やしたりしてできるだけ多くの検査を実施しています。

      また、正確な検査をするためには専門的な知識や技術が必要で、1人前の検査員になるには2年から3年の経験が求められるということです。

      一方、検査の結果が出るまでにおよそ6時間かかるため、基本的に検査結果は検体が持ち込まれた翌日以降に保健所を通して検査を依頼した医療機関に通知されるということです。

      東京都健康安全研究センターの貞升健志・微生物部長は新型コロナウイルス感染症は国の指定感染症であり、陽性反応が出たら入院勧告を行うこともあるとしたうえで、「検査員は決して結果を間違えることがないようにかなり神経を使っている」としたうえで、「すぐに検査員を増員するのは難しく、現状では検査件数を増やすのはなかなか難しい。現在の検査態勢を維持しながら引き続きやっていくことが使命だと思っている」と話していました。

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    4. PCR検査 今の流れと新たな取り組み

      新型コロナウイルスに感染したか確認するPCR検査は患者が希望するだけでは受けられません。

      〈1 現在のしくみ〉

      ウイルスに感染したかもしれないという人はまず保健所などに設けられた「帰国者・接触者相談センター」にみずから連絡します。
      かかりつけ医などから連絡してもらうこともあります。

      「相談センター」で必要と判断されたら、一般公開されていない専用の外来「帰国者・接触者外来」を受診して検体を採取してもらえます。

      厚生労働省によりますと、4月6日現在で「帰国者・接触者外来」などは全国で合わせて1136か所あります。

      ここで採取された検体が自治体の研究所や民間の検査会社などに送られ、PCR検査が行われます。

      ところが感染の拡大に体制が追いつかず、かかりつけ医や患者が「検査を受けさせてほしい」と「相談センター」に依頼しても検査までたどりつけないケースが出てきています。

      〈2 厚労省が促す新スキーム〉

      そこで厚生労働省は検査体制を強化しようと、現在の「帰国者・接触者外来」に加えて新たな専門外来「地域外来・検査センター」を設置する枠組みを示しています。

      これは必要に応じて地域の医師会などに委託して設置してもらう専門外来で、厚生労働省は15日、全国の自治体にこのしくみを周知しました。

      新たに設置される「地域外来・検査センター」はかかりつけ医の紹介で受診することができます。この「地域外来・検査センター」で採取された検体が、民間の検査会社に送られてPCR検査が行われます。

      これまでと異なり、かかりつけ医が必要だと判断したら保健所などの「相談センター」を介さずにPCR検査を受けられるようになるということです。

      厚生労働省は地域の実情に応じて自治体と医師会で協議して導入を進めてほしいとしています。

      専門家「容体急変が特徴 検査まで時間かかりすぎ」

      感染症対策に詳しい北海道医療大学の塚本容子教授は、都内の自治体の一部でPCR検査を行うまでに時間がかかっている現状について「新型コロナウイルスは、容体が急変するのが特徴で、検査までに4、5日というのは時間がかかりすぎだ」と指摘しました。

      時間がかかる背景には、検査にあたる人員の不足や、陽性と判明した場合に病院のベッドに空きがあるかどうかなどの問題があるとしたうえで、「時間がかかると、病気の状態が急激に悪くなってしまう可能性や他の人にうつしてしまう事例もある」と述べました。

      そして、検査までの時間を短縮するため、自治体が独自に検査体制を強化する動きについて、「とてもよい取り組みだ」と評価したうえで、今後、検査待ちの状況が地方でも起きないようにするために、「1つの中核病院だけがすべての検査を担うのではなく、地域の開業医なども含めて、行政と地域医療が連携し、役割分担を進めるのが大事だ」として、検査体制の充実を図る必要があると指摘しました。

      〈3 取り組み始まる〉

      こうした中、東京都医師会は、新たに「PCRセンター」を医師会のある都内47か所に設置する方向で検討しています。

      「PCRセンター」は各自治体と地元の医師会が中心となって立ち上げる予定です。

      〈4 さらに先進的な取り組みも〉

      地域によっては、厚生労働省の示した枠組みを上回る先進的な取り組みも進められています。

      その1つが東京 新宿区と医師会、国立国際医療研究センターが共同で立ち上げる「医療提供新宿モデル」と名付けられたシステムです。

      区内の診療所などで感染の疑いがあると判断された場合、国際医療研究センターの敷地内に設置する「検査スポット」でPCR検査を受けます。

      区内の病院などから交代で派遣される医師が検体を採取し、民間の検査会社に送るということです。このシステムではPCR検査だけでなく、入院先の振り分けも行われます。

      陽性の場合、症状の重さに応じて大規模病院、中規模病院などに入院先を振り分け、それよりも症状が軽いと、都が用意したホテルに滞在するか自宅療養となります。

      病院ごとに役割分担することで、大規模な病院では重症患者の治療に専念できるメリットがあり、近く運用が始まるということです。

      現在の検査件数は

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスに感染しているか判定するPCR検査について1日当たりに実施できる件数は15日現在、最大でおよそ1万3000件となっています。

      内訳は
      ▽国の研究所で800件、
      ▽検疫所で1760件、
      ▽保健所などで4915件、
      ▽民間の検査会社で3740件、
      ▽大学などで1039件、
      ▽医療機関で714件となっています。

      これらの件数は検査機器が最大限稼働した場合のもので、実際に検査できている件数はこれより少なく、先週(4/5~11)は多い日で1日当たり合わせて7800件あまりとなっています。

      厚生労働省は実施できる最大の件数について、現在の1万3000件から2万件まで拡充する方針で、できるかぎり早く達成したいとしていますが、具体的な時期のめどは示していません。

      厚生労働省は、今後、検査機器の導入の支援や人員確保のための賃金の補助などを通して、検査体制の拡充を早急に進めていきたいとしています。

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    5. 日本感染症学会「まん延期に入る 仕組み整える必要」

      PCR検査を行う態勢について、日本感染症学会理事長で東邦大学の舘田一博教授は「現在、国内の感染はまん延期に入っていて、一般の医療機関でも医師が必要だと判断すれば民間の検査会社なども利用しながら検査できる態勢を整えることが重要だ。検体を採取するときには感染のリスクがあるため、感染を防護する資材を確保するなど、対策を取ったうえで訓練を受けた人が効率よく対応する仕組みを整える必要がある」と話しています。

      民間の検査会社 「数が急増すると対応難しくなる」

      PCR検査を行う民間の検査会社からは検査数が急増すると対応が難しいなどの声もあがっています。

      このうちの1社は、「現在は対応できているが、検査数が急増すると対応が難しくなる。検査態勢を増強するには場所や専門性を持った人材も必要で、そう簡単にはできない」と話していました。

      また、別の会社は「検査に必要な試薬などの確保に数週間かかるため、急に増えると対応できない可能性がある」と話していました。

      「症状が出ているのに検査受けられない」声が相次ぐ

      PCR検査をめぐっては症状が出ているのになかなか検査を受けられないという声が相次いでいます。

      神奈川県に住む20代の女性は、今月1日に発熱と頭痛の症状が出て、翌日にかかりつけの医療機関を受診しました。

      インフルエンザが疑われましたが結果は陰性で、3日後には熱も下がったので出勤しようとしたところ、途中で味覚と嗅覚の異常に気付きました。

      女性はいったん自宅に戻り、帰国者接触者相談センターに電話をしましたが、海外渡航歴や感染者との濃厚接触がないという理由で検査の必要は無いとされました。保健所の別の窓口に電話もしましたが、今の症状だけでは検査はできないと断られたといいます。

      それでも女性は再度、かかりつけの医療機関に相談し、紹介状を書いてもらって検査ができる病院につないでもらいました。そして、その日のうちに検査を受けた結果、感染が確認され、16日まで入院していました。

      女性は「トイレに入ってもにおいがしないし、飲み物を飲んでも味がしなくて、これはまずいなと思った。保健所に相談したが、嗅覚と味覚の異常では検査できないと言われたが、はっきりさせないと仕事にも行けずどう過ごしてよいかも分からなかったので、かかりつけ医に相談した」と話していました。

      また、この女性には発熱する2日前まで一緒に過ごしていた友人の女性がいて味覚と嗅覚の異常が出ているといいます。しかし、保健所に相談しても、たとえ感染者と濃厚接触していても、味覚や嗅覚の異常だけでは検査はできないと言われたといいます。友人は異常を感じてから職場に出勤するのをやめ、自宅で過ごしていますが、2週間たった今も検査は受けられていません。

      女性は「自分が感染しているかもしれないと感じていても検査を受けられないのは非常に不安だ。知らないうちに高齢者にウイルスをうつしてしまうかもしれずもっと検査の対象を拡大してもらいたい」と話していました。

      専門家「数をこなしながら質も保つには人材の育成が必要」

      国がPCR検査体制を強化することについて、感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、「最も重要なのは重症化のおそれがあり、医師が必要だと判断した人が検査を受けられないことだ。感染拡大が続く中、重症化する可能性のある患者をきちんと見つけて治療につなげられるという意味では、検査体制の強化は意義があり、必要な措置だ」と話しています。

      そのうえで「検査の件数を増やすためには体制整備を進めていくことが重要な課題だ。機器の数はもちろん、実際に検査にあたる人たちのマンパワーが不足する可能性が出てくる。数をこなしながら検査の質も保つには人材を育てることが必要で、簡単にできるものではない。国が主導するなどして人材の確保や育成を同時並行で行っていく必要がある」と指摘しました。

      そして、「検査が増えると、軽症や無症状の感染者が増えることが予想される。こうした人たちへの対応もあらかじめ想定し、重症化した場合の医療へのアクセスの確保を国や地域が連携して急ぐ必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393541000.html

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    6. マスゴミが饒舌なときはたいがい人を言いくるめようと必死になっているときだな…

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    7. 新型コロナウイルス PCR検査の「陽性率」 全国的に上昇か
      2020年4月18日 19時55分

      新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査で陽性と判定された人の割合、いわゆる「陽性率」が全国的に上昇しているとみられることが分かりました。

      NHKでは、厚生労働省が公表している都道府県などから報告のあったPCR検査を実施した人数のうち、陽性となった人の割合、「陽性率」を調べました。

      厚生労働省によりますと、公表されている検査の実施人数は、東京都など、保健所を通さない民間の検査機関での検査は含まれていないケースなどがあるということで、陽性率はあくまで目安の数字となっています。

      全国の陽性率は国内で初めて感染者が確認された1月15日から先月14日までは平均で6.2%だったのに対し、最近では、16日までの2週間の平均は12.9%と2倍程度に増えています。

      また、患者の数が増えている地域を都道府県ごとに見てみますと、
      ▽東京都が先月14日までの平均が10%だったのに対し、4月16日までの2週間の平均は56.1%で全国で最も高くなっています。
      ▽埼玉県は先月14日までは6.5%でしたが、16日までの2週間は17.8%。
      ▽石川県は先月14日までは4.7%で、16日までの2週間は19.8%。
      ▽福岡県は先月14日までは0.5%で、16日までの2週間は8%となっています。

      このほか過去のデータが一部、公表されていない自治体については、
      ▽大阪府が16日までの2週間の平均で25.7%、
      ▽神奈川県が19%、
      ▽千葉県が15.6%となっています。

      専門家「潜在的患者が増えてきたか」

      感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「陽性率があがっているのは潜在的な患者の数が増えてきたことを示していると考えられる。また、感染の拡大を受けて多くの人が検査を受けるようになったことも理由の1つとして考えられる。陽性率が高まると感染と診断される人の数も増えてくるので、医療への負担が大きくなる。現在、医師が必要と判断しても検査を受けられないケースがあると聞いているが、重症者を救うためにもリスクの高い、高齢者や基礎疾患がある人などを優先的に検査できるように検査態勢を拡充することが必要だ」と話していました。

      感染が拡大している13都道府県の陽性率

      感染が拡大している13の都道府県の陽性率についてみてみますと、いずれも平均で、
      ▽京都府は1月15日から先月14日までが2.7%だったのに対し、4月16日までの2週間では11.4%でした。
      ▽岐阜県は先月14日までは0.8%でしたが、16日までの2週間は11.9%。
      ▽茨城県は先月14日までは県内で感染が確認されず0%でしたが、16日までの2週間は5.9%となっています。

      一方、大きな変化がみられない自治体もありました。
      ▽兵庫県は先月14日までが10.3%でしたが、16日までの2週間は12.7%。
      ▽北海道は先月14日までが10.7%で、16日までの2週間も変わらず10.7%。
      ▽愛知県は先月14日までが10.9%で、16日までの2週間は9.4%となっています。

      民間検査データ含めた陽性率を出すのは困難

      厚生労働省によりますと、民間の検査機関などからはPCR検査の実施件数の報告を受けていますが、これには1人が複数回の検査を受けた場合も含まれ、都道府県別に分けられていないということです。

      このため民間の検査機関などで検査を行った人数を含めた陽性率を出すのは難しいということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394711000.html

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  10. 警視庁 2人が感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月15日 23時01分

    警視庁では、15日、交通機動隊の隊員や碑文谷警察署の警察官が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

    新型コロナウイルスに感染したのは、第5方面交通機動隊の50歳の男性警部補と碑文谷警察署交通課の37歳の男性巡査部長です。

    このうち、交通機動隊の警部補は、今月5日に頭痛とのどの痛みを発症し、6日も38度の熱があったため、PCR検査を受け、15日陽性と確認されました。

    警部補は白バイやパトカーに乗って交通違反の取締りを行っていて、先月25日から今月2日にかけて3人と接触がありましたが、連絡の取れた2人に症状はないということです。

    碑文谷署の巡査部長は、今月8日にのどの痛みを感じ、2日後には39度を超える熱が出たため、病院で診察を受けましたが、それ以降も発熱が続いたことから、PCR検査を受け、15日陽性と確認されました。

    巡査部長は交通事故の処理や捜査を担当していて、先月25日から今月6日にかけて6人と接触があり、これまでに連絡が取れた1人には体調の変化はないということです。

    警視庁は、同僚ら34人を自宅待機にし、業務に支障が出ないよう本部などから応援を派遣することにしています。

    これで、警視庁の警察官の感染は合わせて15人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012388861000.html

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  11. 都立墨東病院で新たに3人感染 東京都 新型コロナウイルス
    2020年4月15日 23時16分

    東京都は感染症の指定医療機関の「都立墨東病院」で新たに患者と職員合わせて3人が15日新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。これで墨東病院で感染が確認された患者や職員は合わせて7人となりました。

    都によりますと新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、都立墨東病院の患者1人と30代の女性看護師、それに50代の女性職員の合わせて3人です。

    このうち患者は今月始めに入院して発熱などの症状が出たため検査した結果、15日感染が確認されたということです。

    墨東病院ではこれまでに同じ病棟に入院していた患者3人と、そこで働いていた委託職員1人の合わせて4人の感染が確認され、患者と接触があった医師や看護師らについて検査が進められています。

    一方、感染した患者が入院していた病棟はすでに新規の入院を制限していますが、外来や他の病棟の診察などについては通常どおり継続するということです。

    病院は「現時点では感染ルートは不明で、調査中だ」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012389601000.html

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  12. 「大分放送」社員ら感染確認 大分県で計50人
    2020年4月15日 23時27分

    大分県と大分市は、大分市に本社がある「大分放送」の50代の男性社員が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと、15日夜、発表しました。

    新たに感染が確認されたのは大分市に本社がある「大分放送」の社員で大分市に住む50代の男性です。

    大分県や大分市によりますと、この社員は、今月12日に38度5分の発熱がありその後も症状が続いたことから、15日ウイルス検査を受けた結果、新型コロナウイルスに感染していることがわかったということです。

    また、この社員と同居している家族2人も15日、感染が確認されたということです。

    「大分放送」はこの社員が所属する部署などは明らかにしていません。

    この社員は、今月11日以降、出勤しておらずここ1か月は、県外には出ていないということです。

    社員の感染について大分放送は「事態を重く受け止め、これまで以上に感染拡大の防止に努めてまいります」というコメントを発表しています。

    このほか、豊後高田市に住む50代の自営業の男性と大分市に住む70代の女性も新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認され、大分県内の感染者はこれで50人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012389621000.html

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  13. 内閣府職員が感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月15日 23時36分

    内閣府は、沖縄振興局に勤務する30代の女性職員が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

    内閣府によりますと、この女性は、今月5日に体調の異変を感じ、その後、自宅で療養していたということです。

    しかし、発熱などの症状が続き、14日ウイルス検査を行ったところ、15日陽性が確認されたということです。

    女性は今月3日以降、職場に出勤していないということですが、内閣府は、念のため同じ職場で働いていた2人の職員を在宅勤務にしたということです。

    内閣府の職員で、感染が確認されたのは、2人目です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012389631000.html

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  14. 埼玉県で61人感染確認 1日で最多 県内計513人に
    2020年4月15日 23時38分

    埼玉県は、すでに感染が明らかになっている70代の男性が死亡したほか、県内外に住む6歳以下の未就学児から90代までの38人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。15日県内で発表された感染者は合わせて61人となり、1日の人数としては最も多くなりました。

    埼玉県によりますと、すでに感染が確認されていた県内在住の70代の男性が14日死亡したということで、県内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は10人となりました。

    また、新たに38人の感染が確認されこのうち、所沢市に住む20代の女性は、これまでに複数の職員などの感染が確認されている市内の社会福祉法人、「皆成会」が運営する施設の利用者だということです。

    所沢市では防衛省の統合幕僚監部に勤務する40代の男性技官の感染も確認されました。

    このほか入間市在住で同じ老人ホームを利用していた80代から90代までの女性3人も感染が確認されたということです。

    38人はいずれも容体は安定しているということで、県はそれぞれの行動歴や濃厚接触者などを調べています。

    15日県内ではすでにさいたま市などで23人の感染が明らかになっていて、合わせて61人となり、1日に発表された人数としては最も多くなりました。

    埼玉県内で発表された感染者の合計は500人を超え、513人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012389641000.html

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  15. 宇都宮 小学校勤務女性の感染確認 栃木県内計40人に
    2020年4月15日 23時49分

    宇都宮市は、栃木県東部の複数の小学校で勤務する市内の40代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。栃木県内で感染が確認されたのは合わせて40人になりました。

    宇都宮市によりますと、新たに感染が確認されたのは市内在住で、県東部の自治体にある複数の小学校で勤務する40代の女性です。

    女性は、今月1日に県外で発熱のある友人と食事をしたあと、8日に鼻水の症状が出て、9日以降は37度台の発熱が続いていたということです。

    女性は、8日から13日にかけて、いずれも県東部の同じ自治体にある合わせて4つの小学校に出勤し、このうち10日には、マスクを着けたうえで4つのクラスで授業を行ったということです。

    女性は2回にわたって医療機関を受診していて、発熱が続いていたことから医療機関が市の保健所に相談し、15日検査を行ったところ新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

    女性の症状は軽く、16日県内の医療機関に入院する予定です。

    宇都宮市では、小学校がある自治体を管轄する県東健康福祉センターに情報提供を行い、今後、学校内に濃厚接触者がいないかどうか調査が行われる見込みです。

    栃木県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、合わせて40人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012389651000.html

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  16. 福岡市の80代男性死亡 県内で死者計6人に 新型コロナウイルス
    2020年4月15日 23時51分

    福岡市は15日、新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた福岡市の80代の男性が死亡したと発表しました。福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は6人になりました。

    福岡市によりますと、死亡した福岡市の80代の男性は、「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した、福岡市早良区の「福岡記念病院」の入院患者で、先月23日から心臓の持病で入院していました。

    今月9日になって発熱の症状が出たため検査した結果、翌日の10日に感染が確認され、病院で治療を受けていましたが、15日死亡が確認されました。

    福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は6人になりました。

    また、福岡市では、15日新たに17人の感染が確認されました。

    このうち、福岡市博多区の50代の自営業の男性は、今月8日に発熱やせきなどの症状が出て、14日息苦しさを訴えて救急車で病院に搬送されました。

    そして、検査の結果、15日感染が確認されたということで、男性は人工呼吸器をつけるなど重症です。

    福岡市博多区の50代の女性は、「クラスター」呼ばれる感染者の集団が発生した、福岡市博多区の介護老人保健施設「楽陽園」の介護職員で、今月2日に受けた検査では陰性でした。

    その後、8日にけん怠感を感じ、11日までの4日間、仕事を休みましたが、12日から14日まで出勤し、14日改めて検査した結果、感染が確認されたということです。

    これでこの施設で感染が確認された人は入所者と職員、合わせて25人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012389661000.html

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  17. 長崎市で男性の感染確認 県内で計15人に 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 0時05分

    長崎市は、市内に滞在していた福岡県在住の30代の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。長崎県内で感染が確認されたのは、これで15人目です。

    新たに感染が確認されたのは、長崎市に滞在していた福岡県在住の30代の自営業の男性です。

    長崎市によりますと、この男性は、今月1日から市内の宿泊施設に滞在し、夜間の建築関係の現場作業に携わっていたということです。

    男性は、今月7日、味を感じないといった味覚の異常があり、10日には熱っぽさを感じたためこの日から仕事を休んでいたということです。

    今月13日になって38度を超える発熱があり、14日市内の医療機関に相談し、15日検査した結果、感染が確認されたということです。

    男性は現在、発熱やせきなどの症状を訴え、長崎市内の感染症指定医療機関に入院しています。

    長崎市は今後、男性の詳しい行動歴や濃厚接触者を調査するとともに、滞在していた宿泊施設の消毒作業を行うことにしています。

    長崎県内で感染が確認されたのはこれで15人目で、長崎市内では初めてです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389681000.html

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  18. 岐阜市の小学校教員など3人感染確認 県内計130人に
    2020年4月16日 0時06分

    岐阜県で新たに岐阜市内の小学校の女性教員を含む男女3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、岐阜県内での感染確認は130人になりました。

    感染が確認されたのは岐阜市の20代の女性と50代の男性、それに羽島市の50代の女性で、いずれも症状は軽いということです。

    このうち岐阜市の20代の女性は岐阜市立徹明さくら小学校の教員で、今月7日に38度台の熱が出て、3日後に下がったものの味覚や嗅覚の異常が続いたため15日検査をした結果、感染が確認されました。

    岐阜市によりますと徹明さくら小学校は先月2日から春休みを挟んで休校中で、教員の女性は症状が出たあとの今月8日以降、学校に行っていないということです。

    岐阜市は全校児童と保護者に体調に変化があれば連絡するよう呼びかけているほか、ほかの教職員について今後、検査をすることにしています。

    これで岐阜県内で感染が確認された人は130人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389691000.html

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  19. 京都市 医師や教員など新たに5人感染確認 府内で計215人に
    2020年4月16日 0時14分

    京都市は20代の男性医師や入院患者など合わせて5人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む20代の男女2人、50代の男性2人、60代の女性1人の合わせて5人です。

    このうち20代の男性は京都市東山区にある「京都第一赤十字病院」の医師で病院で勤務していた今月9日の夕方に、けん怠感と頭痛があり、14日、陽性が確認されました。

    「京都第一赤十字病院」では、当面、新規の外来患者の受け入れなどを中止することにしています。

    60代の女性は、今月4日に医師の感染が確認された京都市西京区の「三菱京都病院」の入院患者だということです。

    また20代の女性は、府内の私立学校に勤める教員で、集団感染が確認されている京都産業大学の学生が出席した井手町で行われた交流会関連の接触者だということです。

    残りの50代の男性2人は、1人が感染が確認された人の接触者で、もう1人は感染経路は分かっていません。

    5人はいずれも軽症だということです。

    京都府内で感染が確認された人は、これで215人になり、このうち3人が死亡しました。

    一方、症状が改善して退院した人などは61人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389701000.html

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  20. 愛知県 保育士など新たに12人感染確認 県内延べ358人に
    2020年4月16日 0時28分

    愛知県内では、新たに、感染者が相次いで出ている名古屋市の公立保育園の女性保育士を含む男女12人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。愛知県内の感染確認は、延べ358人となりました。

    愛知県で、新たに、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、20代から80代の男女12人です。

    愛知県によりますと、このうち一宮市の50代の女性は、14日までに、園児3人と保育士2人の合わせて5人の感染が確認された名古屋市内の公立保育園に勤務する保育士だということで、この保育園で感染が確認された園児と保育士は、合わせて6人となりました。

    また、名古屋市によりますと、市内に住む20代の女性は先月3日に感染が確認されて入院し、いったん、検査で陰性となって退院していましたが、今回再び、陽性と確認されたということです。

    これで、愛知県内で感染が確認された人は、延べ358人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389731000.html

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  21. ハローワーク 職員の感染確認 窓口業務は担当せず 東京 豊島区
    2020年4月16日 1時40分

    東京労働局は都内のハローワークに勤務する非常勤職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。

    感染が確認されたのは豊島区のハローワーク池袋に勤務する50代の非常勤職員の女性です。

    東京労働局によりますと女性は今月5日に発熱し、その後症状が続いたことから、12日にPCR検査を受けたところ、14日、感染が確認されたということです。

    この職員はハローワーク内の助成金事務センターに勤務していますが、窓口などで一般の人と接する業務は担当しておらず、また、症状が出た5日以降は出勤していないため、濃厚接触者にあたる職員や来庁者はいないということです。

    東京労働局は15日、建物の消毒を行い、16日からは通常どおり業務を再開することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389781000.html

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  22. 「報道ステーション」プロデューサーなど2人感染 テレビ朝日
    2020年4月16日 1時42分

    テレビ朝日の報道番組、「報道ステーション」のチーフプロデューサーなど番組のスタッフ2人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。番組ではこれまでメインキャスターの感染が確認されています。

    テレビ朝日によりますと、感染が確認されたのはいずれも40代の社員で「報道ステーション」を担当するチーフプロデューサーなど2人です。

    2人は、せきの症状や胸の痛みなどがあったため、医療機関を受診しPCR検査を受けたところ、15日感染が分かったということです。

    今月11日、番組のメインキャスターをつとめる富川悠太アナウンサーの感染が確認され、今回感染した2人はそれまで一緒に打ち合わせなどをしたことがあったということです。

    テレビ朝日は「引き続き保健所などと連携し、社内および社外への感染拡大防止と出演者や社員、スタッフの安全確保に努めて参ります」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389711000.html

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  23. 香川 1歳の女の子の感染確認 県内で計21人
    2020年4月16日 2時13分

    香川県と高松市は、これまでに保育士11人の新型コロナウイルス感染が確認された高松市立の保育所の子どもたちのうち、1歳の女の子1人の感染が新たに確認されたと発表しました。

    高松市立鬼無保育所ではこれまでに保育士合わせて11人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、香川県や高松市は園児のウイルス検査を進めています。

    県や高松市によりますと、15日の検査で、高松市に住む1歳の女の子が新型コロナウイルスに感染していると確認されたということです。

    鬼無保育所で園児の感染が確認されたのは今回が初めてで、これで県内で感染が確認されたのは合わせて21人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012389901000.html

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  24. 三重 新たに男性1人の感染確認 県内計21人に 新型コロナ
    2020年4月16日 11時42分

    三重県は津市に住む30代の会社員の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

    三重県によりますとこの男性は今月11日から4日間続けて38度以上の熱が出て15日に受けた検査で、感染が確認されたということで、すでに、県内の感染症指定医療機関に入院しています。

    男性は今月9日に感染が確認された明和町の50代の男性の同僚で、50代の男性については、津市に本社を置く食品メーカー「井村屋グループ」が社員であることをこれまでに公表しています。

    井村屋グループは50代男性と濃厚接触した可能性がある従業員20人を今月10日から2週間、自宅待機させ、今回、感染が確認された男性も自宅待機を続けていたということで、三重県は濃厚接触した人の調査を急ぐとともに健康観察を続けることにしています。

    三重県内での感染確認は、これで21人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390301000.html

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    1. 三重県 新たに2人感染 計23人に 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 17時47分

      三重県は、県内に住む80代と50代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと16日発表しました。三重県内での感染確認はこれで23人となりました。

      新たに感染が確認されたのは、志摩市に住む80代の男性と、菰野町に住む50代の調理師の男性の合わせて2人です。

      三重県によりますと、このうち志摩市の男性は今月6日に発熱して、12日に検査を受けましたが陰性でした。

      その後、体調が悪化して医療機関に入院し、16日の検査で感染が確認されました。

      男性は、37度から38度台の熱があり酸素吸入を受けているということです。

      これまでにこの男性の親族で明和町の男女3人の感染も確認されています。

      一方、菰野町の50代の調理師の男性は、桑名市長島町にあるホテル花水木の舟寿司で働いていますが、ホテルが休業し、出勤しなくなった翌日の今月9日に熱やせきの症状が出て、その後、味やにおいもわからなくなり、16日、検査で感染が確認されました。

      感染経路はわかっておらず、三重県は、濃厚接触した人も含めて調べています。

      三重県内での感染確認は、合わせて23人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391101000.html

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    2. 三重県で死亡の男性 感染確認 死亡は県内初めて 新型コロナ
      2020年4月16日 22時34分

      三重県四日市市は16日、市内の自宅で死亡した50代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表しました。三重県内で新型コロナウイルスに感染していた人の死亡が確認されたのは初めてです。また、新たに2人の感染も確認され県内で感染が確認されたのは合わせて26人になりました。

      死亡後、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは四日市市の50代の会社員の男性です。

      四日市市によりますと、この男性は今月7日以降、発熱やせきの症状が続き、医療機関の診察を受けて自宅で療養を続けていましたが、15日、自宅で意識を失っているのを家族が見つけ、警察が死亡を確認したということで、検査の結果16日、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。四日市市によりますと男性には基礎疾患があったということです。

      三重県によりますと県内で新型コロナウイルスに感染していた人の死亡が確認されたのは初めてです。

      また、三重県は16日、明和町に住む50代の保育園事務員の女性と松阪市の40代の会社員の男性の感染が確認されたと発表しました。

      このうち40代の男性は、井村屋グループ本社の勤務でこれまでに感染が確認されている同僚の50代の男性と濃厚接触していました。

      三重県は同じフロアでグループ会社に勤務する30代の男性の感染も確認されていることから、クラスターになっている可能性もあるとみて、濃厚接触した人の健康観察などを続けています。

      三重県内で感染が確認された人はあわせて26人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391971000.html

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  25. 富山 男子児童と女子生徒の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 12時20分

    富山市は、市内に住む小学生と中学生の合わせて2人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

    富山市は16日午前、会見を開き、神明小学校に通う男子児童と西部中学校の女子生徒の合わせて2人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

    2人は、いずれも今月11日に感染が確認された30代の会社員の男性の子どもだということです。

    富山県内での感染確認は、これで63人となりました。

    富山市教育委員会は16日、それぞれの学校の保護者に緊急安全メールなどで感染者が出たことを知らせるとともに、学校の安全が確認されるまでは児童生徒の受け入れを行わない方針を決めました。


    一方、15日に新たに感染が確認された20代から80代の男女合わせて6人のうち、20代の保育士の女性は、すでに感染が確認されている保育士と同じ富山市の東山保育園に勤め、味覚障害などがありますが軽症だということです。

    女性は今月1日以降、自宅待機となっていて濃厚接触者は家族1人だということです。

    また、20代と40代の会社員2人は、今月12日に感染が確認された会社員の女性の家族で、市が2人の職場での濃厚接触者を調べています。

    さらに80代の女性は、肺炎の症状が見られ指定医療機関に入院していて、濃厚接触者は家族3人だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390261000.html

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  26. 福岡県 患者1人死亡 死者7人に 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 12時23分

    福岡県は新型コロナウイルスへの感染が確認されて治療を受けていた福岡市の80代の女性が、15日死亡したと発表しました。福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は7人になりました。

    福岡県によりますと、福岡市に住む80代の女性は、先月21日に消化管出血で春日市にある「福岡徳洲会病院」に入院し、今月10日になって新型コロナウイルスの感染が確認されました。

    女性は感染が確認された時から酸素マスクを付けるなど重症で、その後容体が回復せず、15日夜、死亡が確認されました。

    県によりますと、女性は人工呼吸器を付けた治療を望まず、病院も本人の意志を尊重して、そうした治療を行わなかったということです。

    福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は7人になりました。

    「福岡徳洲会病院」ではこれまでに、15日亡くなった女性も含め、入院患者や医療スタッフ合わせて8人の感染が確認されています。

    県はこれまでに感染が確認された8人と同じ病棟の入院患者や医療スタッフ合わせて130人ほどの検査をしたということで、残りの対象者の検査も急ぐことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390191000.html

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    1. 福岡県 新たに11人感染確認 計447人に 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 18時18分

      福岡県によりますと、県内で新たに11人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで、福岡県内で感染が確認された人は447人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391251000.html

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    2. 認定こども園で集団感染発生か 新たに保育士3人感染確認 福岡
      2020年4月16日 20時28分

      福岡県は、みやこ町の認定こども園に勤務する保育士3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。みやこ町の認定こども園で感染が確認された保育士や職員はあわせて6人となり、県は「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した可能性があるとみて、検査が終わっていない園児およそ90人の検査を急ぐことにしています。

      福岡県内で新たに感染が確認された人は26人です。

      このうち、行橋市の30代の男性と20代の女性、それに、京都郡の40代の女性は、いずれもみやこ町の認定こども園「ポランのひろば」に勤務する保育士です。

      この認定こども園では、これまでに保育士2人と職員1人のあわせて3人の感染が確認されていて、これで園内で感染が確認された人は6人になりました。

      県は「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した可能性があるとみていて、まだ検査が終わっていない園児89人の検査を急ぐことにしています。

      また、京都郡で感染が確認された20代の美容師の女性は、今月12日に感染が確認された40代の美容師の女性と同じ美容室に勤務していて、県が濃厚接触者の特定を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391651000.html

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    3. 福岡市 新たに2つの「クラスター」発生か 新型コロナウイルス
      2020年4月17日 0時42分

      福岡市は16日、市内のクレジットカード会社と専門学校の学生寮で、新たに2つの「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した可能性があると発表しました。福岡市は、16日、新たに15人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      このうち、福岡市中央区の50代の男性は、福岡市西区のクレジットカード会社「FFGカード」に勤めていて、今月13日に発熱などの症状が出て、自宅待機をしていました。

      その後、同じフロアで働いていた同僚の感染が確認されたため、検査した結果、感染が確認されました。これで、この会社で感染が確認された人はあわせて5人になり、市は「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生したとみて調べています。

      この会社は、すでに社内の消毒作業を終えていて、16日以降も営業を続けることにしています。

      福岡市東区の20代の男性は、福岡市東区にある専門学校の「福岡和白リハビリテーション学院」の学生で、今月6日に発熱の症状がありましたが、その後、熱は下がりました。しかし、同じ学生寮にいた別の学生の感染が確認されたため、検査した結果、感染が確認されました。これで、この専門学校の学生寮で感染が確認された人はあわせて5人となり、市は、「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生したとみて、17日以降、この学生の友人の検査を行うことにしています。

      福岡市早良区の80代の男性は、「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した福岡市早良区の「福岡記念病院」に今月1日まで入院していました。退院後、発熱の症状が出たため、検査した結果、感染が確認されました。

      これで、この病院で感染が確認された人は、医師や看護師、それに患者など、あわせて26人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392081000.html

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  27. 沖縄で初めて感染者が死亡 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 12時27分

    沖縄県の玉城知事は、新型コロナウイルスに感染し、医療機関で治療を続けていた患者が、15日死亡したと発表しました。

    沖縄県内で感染者が死亡したのは初めてです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390441000.html

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    1. 沖縄県で新たに8人感染確認 県内で計94人に
      2020年4月16日 16時50分

      沖縄県は16日午後、新たに20代から60代までの男女8人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      沖縄県内で感染が確認されたのは、これで94人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390941000.html

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    2. 沖縄で初の死者 感染は計94人に 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 17時34分

      沖縄県の玉城知事は、新型コロナウイルスに感染し、医療機関で治療を続けていた70代の患者が、15日死亡したと発表しました。沖縄県内で確認された感染者が死亡したのは初めてです。また新たに男女8人の感染が確認され、沖縄県内で感染が確認されたのはこれで94人となりました。

      玉城知事は、16日正午から緊急の記者会見を開き、新型コロナウイルスに感染し、医療機関で治療を続けていた感染者が15日午後、死亡したと発表しました。

      亡くなったのは、集中治療室で治療を受けていた70代の患者で、沖縄県内で確認された感染者が死亡したのは初めてです。

      玉城知事は「お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げる。医療提供体制の一層の強化など、全力で取り組む中でのことで、大変、重く受け止めている。これ以上の感染拡大を食い止めるため、なお一層の努力が必要だと考えている」と述べました。

      また県は、県内で新たに20代から60代までの男女8人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと16日発表しました。

      8人はいずれも重症ではなく、那覇市在住が4人、豊見城市、名護市、石垣市、中部保健所管内在住がそれぞれ1人だということです。

      このうち、石垣市で感染が確認された20代の男性は、今月13日に感染が確認された石垣市の男性が勤務するバーの同僚だということです。

      8人のうち2人は、現時点で感染経路がわかっていません。

      沖縄県内で感染が確認されたのはこれで94人となりました。

      一方、病床がひっ迫していることから、那覇市久米のホテル「東横INN那覇旭橋駅前」が17日から、軽症の患者を受け入れることになりました。

      当面50人程度を受け入れ、2週間滞在してもらうことにしていて、医療従事者が2人から3人常駐し、対応にあたるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391071000.html

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  28. 大阪拘置所 新たに刑務官2人の感染確認 計7人に 新型コロナ
    2020年4月16日 13時10分

    法務省は、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる大阪拘置所で、新たに刑務官2人の感染が確認されたと発表し、感染が確認された刑務官は合わせて7人となりました。

    法務省によりますと大阪市にある大阪拘置所で、新たに感染が確認されたのは40代と30代の男性刑務官の2人です。

    この2人は、今月5日に最初に感染が確認された刑務官と接触があったとみられたため、自宅で待機していましたが15日にPCR検査を行った結果、陽性が確認されたということです。

    2人は発熱などの症状はないということです。

    大阪拘置所で感染が確認された刑務官は合わせて7人となり、法務省は、最初に感染が確認された刑務官と接触があったとみられる受刑者などは個室に隔離し、刑務官ら職員は自宅待機とするなどして対策を徹底するとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390541000.html

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    1. 大阪府 新たに52人の感染確認 計1000人超える 新型コロナ
      2020年4月16日 20時01分

      大阪府は16日夜、新たに52人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      これで大阪府内で感染が確認された人は、あわせて1020人になり、1000人を超えました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391581000.html

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  29. 日本政策金融公庫 渋谷支店 職員1人の感染確認 窓口休止
    2020年4月16日 13時52分

    中小企業などの資金繰り支援を行っている政府系金融機関の日本政策金融公庫の渋谷支店で、職員1人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かり、16日は支店の窓口を休止しています。電話での相談などは通常どおり受け付けているということです。

    日本政策金融公庫によりますと、渋谷支店で窓口対応に当たっている60代の男性職員1人が検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることが15日確認されたということです。

    この職員は、今月7日に発熱のため休みをとったあと、8日は熱が下がり、マスクをつけて出勤しましたが、9日に再び発熱し、9日以降は出勤していないということです。

    日本政策金融公庫では渋谷支店の消毒作業を行い、16日は窓口を休止しています。

    窓口は17日再開する予定で、電話での相談は16日も通常どおり行っています。

    日本政策金融公庫では、新型コロナウイルスの影響を受けた個人事業主や小規模事業者はインターネットや書類の郵送でも融資の申し込みができるとして、利用を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390591000.html

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  30. 新潟 新たに30代男性の感染確認 県内計47人に 新型コロナ
    2020年4月16日 14時28分

    新潟市は30代の男性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表し、これで新潟県内の感染者は合わせて47人となりました。男性は今月に入ってからは新潟県から出ておらず、感染者との接点は今のところ確認されていないということです。

    新潟市は午後1時から記者会見し、30代の男性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

    男性は、今月11日に37度台の発熱とせき、けん怠感に加え、味覚が鈍くなる自覚症状があり、検査の結果、16日に感染が確認されたということです。

    男性は今月に入ってからは新潟県から出ておらず、感染者との接点は今のところ確認されていないということです。

    新潟市は行動歴や濃厚接触者を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390641000.html

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  31. 福井 新たに3人の感染確認 県内計103人に 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 15時45分

    福井県は、福井市の男女3人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。福井県内での感染確認はこれで103人になりました。

    感染が確認されたのは、いずれも福井市の会社員の30代の男性、無職の60代の女性、それに会社員の40代の男性の合わせて3人です。

    福井県によりますと、3人はいずれもこれまでに県内で感染が確認された人の濃厚接触者だということで、このうち60代の女性は夫が今月11日に感染が確認されたことから検査を受けたということです。

    3人はいずれも感染症指定医療機関に入院する予定です。

    福井県内での感染確認はこれで103人になりました。県によりますとこのうち95人については、これまでの調査で感染経路が把握され、感染経路がわかっていないのは今のところ8人だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390781000.html

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  32. 神奈川 大和市立病院の医師が感染 担当の整形外科 外来休止
    2020年4月16日 16時17分

    神奈川県大和市にある「大和市立病院」の男性医師が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。病院は医師が担当していた整形外科の外来の診療を16日から休止しています。

    大和市立病院によりますと、病院で整形外科を担当する30代の男性医師が新型コロナウイルスに感染していることが15日、確認されたということです。症状は軽いということです。

    男性医師は今月8日に発熱があり早退したものの、午前中は外来と入院患者の診療を行っていて、その間に15人を診察したということです。

    このため保健所は診察を受けた15人と同僚の医師5人について検査を行う予定ですが、今のところ症状がある人はいないということです。

    大和市立病院は帰国者・接触者外来が設置されているほか、感染した人が入院したこともありますが、男性医師はいずれとも関わりがなく、病院は院内感染の可能性は低いとしています。

    病院は外来診療を行うすべてのエリアの消毒を済ませるとともに、16日から整形外科の外来の診療を当面、休止していて「医師の感染は、患者さんにとって不安を与えることであり、重く受け止めて必要な対応を取ります」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390831000.html

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    1. 相模原 新たに2人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 17時37分

      相模原市は、市内に住む20代と30代の男女2人について新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと発表しました。

      相模原市によりますと、新たに感染が確認されたのはいずれも市内在住で、
      ▽県内の大学に通う20代の女性と、
      ▽都内の企業に勤務する30代の会社員の男性の2人です。

      このうち20代の大学生の女性は、今月5日以降、のどの痛みやせきなどの症状が日を追うごとに出てきたということです。

      また30代の会社員の男性は、今月2日に発熱やけん怠感の症状が出たということです。

      その後、それぞれが市内の医療機関を受診して検査を行ったところ15日、感染が確認されました。2人とも現在の症状は軽く、自宅で療養しているということです。

      大学生の女性の感染経路はわかっておらず、会社員の男性は職場の同僚が感染しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391061000.html

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    2. 神奈川 新たに8人の感染確認 うち5人は経路不明 新型コロナ
      2020年4月16日 17時56分

      神奈川県は20代から60代、それに80代の男女合わせて8人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。住んでいる具体的な自治体は明らかにされていません。

      このうち鎌倉保健福祉事務所の管内で感染が確認された20代の幼稚園教諭の女性は、今月7日まで勤務し、8日に発熱があってからは勤務していないということです。

      8人のうち5人が軽症で2人は症状がなく、あとの1人の症状はわからないということです。感染経路については8人のうち3人には濃厚接触者が確認されていますが、5人については分かっていないということです。

      神奈川県内では16日、
      ▽川崎市が13人、
      ▽茅ヶ崎市が4人
      ▽藤沢市が3人、
      ▽相模原市が2人の新たな感染を発表していて、16日は合わせて30人の感染が発表され、NHKのまとめではこれまでに県内で感染が確認されたのは649人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391121000.html

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    3. 神奈川 川崎 新たに13人感染 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 18時09分

      川崎市は30代から80代の男女13人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      川崎市によりますと新たに感染が確認されたのは30代から80代の男女12人と市内の病院に入院し別の自治体に住まいがある40代の会社員の男性です。

      この会社員の男性は入院していますが症状は軽いということです。

      ほかの12人のうち10人は軽症ですが、別の40代の会社員の男性と50代のパート従業員の女性の2人は重症だということです。

      軽症は全体で11人でこのうち、県外の自治体に勤める30代の公務員の男性は今月5日から発熱などの症状があったため仕事は休んでいましたが、翌日の6日から12日まで「川崎市国際交流センターホテル」に宿泊していたということです。

      宿泊の目的はわかっていませんが、宿泊中に濃厚接触した人や従業員で体調不良を訴える人はいないということです。

      ホテルは16日から来月まで消毒などのため営業を取りやめています。

      13人のうち50代の主婦の女性と40代の会社員の男性、それに80代の男女の4人は感染した家族や職場の上司と接触していましたが、残る9人は感染経路が分からないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391141000.html

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    4. 神奈川県内 新たに55人感染確認 計674人に 新型コロナ
      2020年4月16日 19時21分

      神奈川県内では16日、県が発表した8人を含めて、これまでに55人が新たに感染したことが分かりました。

      神奈川県は、住んでいる具体的な自治体を明かさないものの、20代から60代、それに80代の男女8人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      このうち鎌倉保健福祉事務所の管内で感染が確認された20代の幼稚園教諭の女性は、今月7日まで勤務し、8日に発熱があってからは勤務していないということです。

      8人のうち、5人が軽症で2人は症状がなく、あとの1人の症状は分からないということです。

      感染経路については、8人のうち3人には濃厚接触者が確認されていますが、5人については分かっていないということです。

      また、16日は、横浜市が23人、川崎市が13人、茅ヶ崎市が4人、藤沢市が3人、相模原市が2人、横須賀市が2人、の新たな感染を発表していて、これまでに合わせて55人が感染し、NHKのまとめでは県内で感染が確認されたのは、674人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391431000.html

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    5. 神奈川県で1人死亡 新たに56人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 22時19分

      神奈川県内で合わせて56人が新型コロナウイルスに新たに感染したと16日、県や自治体から発表されました。また、これまでに感染が確認されていた1人が死亡したということです。

      神奈川県によりますと、住んでいる具体的な自治体は明かさないものの、これまでに感染が確認されていた70代の男性1人が死亡したということです。

      また、20代から60代、それに80代の男女8人が新型コロナウイルスに感染したということで、このうち鎌倉保健福祉事務所の管内で感染が確認された20代の幼稚園教諭の女性は、今月7日まで勤務し、8日に発熱があってからは勤務していないということです。

      8人のうち、5人が軽症で2人は症状がなく、あとの1人の症状はわからないということです。

      感染経路については8人のうち3人には濃厚接触者が確認されていますが、5人については分かっていないということです。

      また、16日は横浜市が23人、川崎市が14人、茅ヶ崎市が4人、藤沢市が3人、相模原市が2人、横須賀市が2人の新たな感染を発表しました。

      NHKのまとめでは、これで県内で死亡したのは15人目で、16日は合わせて56人の感染が発表され、感染が確認されたのは675人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391601000.html

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  33. 富山 新たに公務員男性の感染確認 県内計65人に 新型コロナ
    2020年4月16日 16時30分

    富山市は、16日、感染が判明した50代の保育士の女性の家族で、50代の公務員の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。富山県内での感染確認は、これで65人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390901000.html

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  34. 兵庫県内 20代~70代の10人感染 計453人に 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 16時31分

    兵庫県は、20代から70代の男女10人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。兵庫県内で感染が確認された人は、453人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390881000.html

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    1. 兵庫県 1人死亡 新たに31人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 20時53分

      兵庫県内では16日、新型コロナウイルスに感染した1人の死亡が発表され、亡くなった人は16人になりました。また、新たに31人の感染が発表されました。

      このうち神戸市は、新型コロナウイルスに感染して入院していた、市内に住む人が死亡したと発表しました。また、20代から70代の男女16人の感染が新たに確認されました。

      兵庫県は、20代から70代の男女10人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      このほか尼崎市や西宮市、明石市でも新たな感染が発表され、兵庫県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は454人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391791000.html

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  35. 大分県で初の死者 臼杵市の女性 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 17時02分

    大分県の広瀬知事は、新型コロナウイルスに感染し、医療機関で治療を受けていた臼杵市の70代の女性が、16日昼すぎに死亡したと発表しました。大分県内で、新型コロナウイルスの感染者の死亡が確認されたのは初めてです。

    発表によりますと、死亡したのは臼杵市に住む70代の女性で、先月7日に発熱やけん怠感などの症状が出て先月19日には夫が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたため検査を受け、その日に感染が確認されていました。

    女性は大分市内の感染症指定医療機関で治療を受けていましたが、16日昼すぎ、新型コロナウイルスによる肺炎のため死亡したということです。

    大分県内で感染者の死亡が確認されたのは初めてです。

    広瀬知事は「本当に残念だ。県としてはさらに気を引き締めて予防対策に全力で取り組んでいく」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390921000.html

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    1. 「大分放送」新たに役員ら4人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月17日 0時02分

      大分県などは16日夜、民放の「大分放送」の70代の男性役員など合わせて4人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。「大分放送」ではこれまでに男性社員1人の感染が確認されていて、県などではほかの社員に感染が広がっていないか確認を急いでいます。

      新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたのは、大分市に本社がある民放「大分放送」の役員で大分市に住む70代の男性など合わせて4人です。

      大分県や大分市によりますと、この男性役員は今月13日に37度7分の発熱がありその後も症状が続いたことから、ウイルス検査を受けた結果、感染していることがわかったということです。

      また、男性役員の家族の60代女性も感染が確認されました。男性役員は発熱した13日以降は出勤しておらず、ことしに入ってから県外には出ていないということです。

      また、15日感染が確認された大分放送の50代の男性社員との接触はなかったということで、県や市では感染経路について調べるとともに、ほかの社員に感染が広がっていないか確認を急いでいます。

      このほか16日は、いずれも大分市に住む40代の高齢者福祉施設の女性職員と50代の男性会社員の感染も確認され、これで県内の感染者は54人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392021000.html

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  36. 千葉 柏 新たに2人感染確認 県内計539人に 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 17時15分

    千葉県柏市は、市内に住む30代の会社員と、都内に住み柏市内の医療機関で検査を受けた40代の女性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

    このうち女性の家族は「救急搬送の際に50か所余りの医療機関から受け入れできないと回答された」と話しているということです。

    柏市によりますと新たに感染が確認されたのは、
    ▽市内に住む30代の会社員の男性と、
    ▽都内に住む40代の自営業の女性です。

    このうち40代の女性は今月8日に39度台の熱が出たあと、13日に都内の医療機関を受診し、その後症状が悪化したために救急搬送されて柏市の医療機関まで運ばれ、検査で感染が判明しました。

    市の聞き取りに対し女性の家族は「救急搬送の際、50か所余りの医療機関から受け入れできないと回答された」と話しているということです。

    女性は現在、県内の別の医療機関で治療を受けていますが、自力での呼吸が困難で酸素吸入が行われるなど重症だということです。

    女性は1月10日から先月27日まで夫や子どもと一緒にニュージーランドを訪れましたが、感染との関係などは分かっていないということです。

    千葉県内で発表された感染者はこれで合わせて539人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391021000.html

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    1. 千葉 船橋で新たに8人の感染確認 県内計547人に 新型コロナ
      2020年4月16日 17時42分

      千葉県船橋市は、いずれも市内に住む30代から70代の男女8人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと新たに発表しました。

      船橋市によりますと、感染が確認されたのはいずれも市内に住む、50代の消防士の男性、30代の会社員の男性、40代の会社員の男性3人、70代の男女3人の合わせて8人です。

      このうち50代の消防士は今月7日に37度5分の熱があったことから8日に医療機関を受診し、症状が改善しないため改めて別の医療機関を受診して感染が確認されました。発症後は出勤していないということです。

      感染が確認された8人のうち6人は感染経路が分かっていないということです。

      千葉県内で発表された感染者はこれで合わせて547人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391091000.html

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    2. 千葉 新たに4人感染確認 県内計551人に 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 17時57分

      千葉市は20代から70代の男女4人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

      千葉市によりますと、感染が確認されたのは、いずれも市内に住む20代の接客業の男性、50代の会社員の男性、60代の会社員の男性、70代の無職の女性の合わせて4人です。

      いずれも軽症で感染経路は分かっていないということです。

      千葉県内で発表された感染者は、これで合わせて551人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391131000.html

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    3. 千葉県 新たに58人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 21時38分

      千葉県内では16日、合わせて58人の新型コロナウイルスへの感染が新たに発表されました。県は、高齢者の施設などで新たにクラスターと呼ばれる感染者の集団が発生したとみて対応を急いでいます。

      このうち千葉県が新型コロナウイルスへの感染を発表したのは、県内や都内などに住む合わせて44人です。

      すでに7人の感染が判明している松戸市の介護老人保健施設、「あきやまの郷」では新たに入所者14人と職員1人の感染が確認されました。

      すでに3人の感染が判明している市川市の介護老人保健施設、「市川ゆうゆう」では、新たに90歳以上の入所者を含む3人の感染が確認されました。

      また、先月末に印西市の飲食店で会食を行ったグループの5人と、参加者の家族の1人の感染が確認されました。会食の参加者の1人は印西市役所の職員で、体調に異常を感じた日も含めて3日間にわたって出勤を続けていたことから、市は不要不急の外出自粛も含めて職員の間で感染拡大防止の徹底を図りたいとしています。県

      はこれらの3か所についてクラスターと呼ばれる患者の集団が発生したとみています。さらに、都内や埼玉県に住み、千葉県内の同じ病院に勤務する4人はいずれも薬剤師だということで、院内感染のおそれはないか、県が詳しく調べています。

      このほか千葉市と船橋市、柏市で合わせて14人の感染が発表され、千葉県内で16日、新たに発表された感染者は58人に上りました。千葉県内でこれまでに発表された感染者数は595人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391501000.html

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  37. 愛媛県 30代男性1人感染 感染確認は41人に
    2020年4月16日 17時23分

    愛媛県によりますと介護や看護のサービスを提供する会社に勤務する松山市の30代の男性が、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

    県によりますと新たに感染が確認されたのは、松山市に住む30代の会社員の男性で、14日、嗅覚に異常を訴え、15日検査を行った結果、新型コロナウイルスへ感染が確認されました。

    16日中に入院する予定で、症状は軽いということです。

    男性が勤める会社は、高齢者向けに介護や看護の訪問サービスなどを行っていて、新型コロナウイルスに感染して死亡した男性が入居していた松山市内のサービス付き高齢者住宅に出入りしていました。

    この会社では今月2日に別の社員の感染が確認され、松山市は3日から2週間、社員全員を自宅待機にするよう要請していましたが、人手不足などを理由に、今月8日までの間、この男性を含む社員20人に、看護や介護サービスの提供を続けさせていたということです。

    一方、県は男性がサービスを提供していた高齢者住宅では、出入りしていた人たちの感染が相次いでいることから、入居者39人を対象に、順次、PCR検査を行っています。

    愛媛県内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは41人となり、このうち30代から50代の感染者が6割以上を占めているということで、中村知事は会見で「働く世代の方が多いということは、それだけ行動範囲が広い結果かもしれないし、若者は無症状というケースが全国的に指摘されているのですべての世代が気をつけないと防ぎようがない」と述べ強く注意を呼びかけました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391041000.html

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  38. 和歌山県 新たに乳児1人の感染確認 感染者は43人に
    2020年4月16日 18時28分

    和歌山県は、県内に住む乳児が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

    すでに感染が確認されている中学校の教師の子どもだということです。
    和歌山県内で感染が確認された人は43人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391261000.html

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  39. 茨城 新たに4人感染確認 県内計123人に 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 18時44分

    茨城県は16日、県内で20代と80代の男女4人について、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。これで県内で確認された感染者は123人になりました。

    茨城県によりますと、新たに感染が確認された4人のうち、80代の女性と20代の男性は、先月、東京から古河市の実家に帰省したあと感染が判明した20代の男性の家族です。

    また、境町の20代の女性は、すでに感染が判明している女性の家族だということです。

    このほか、集団感染が発生している取手市の「JAとりで総合医療センター」に入院している守谷市の80代の女性も感染が確認されました。

    4人は、いずれも症状がないか軽症だということです。

    これで茨城県内で感染が確認された人は123人となりました。

    このうち5人が死亡し、10人は症状が回復するなどして退院しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391341000.html

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  40. 仙台 新たに10人感染確認 宮城県内では75人に 新型コロナ
    2020年4月16日 18時54分

    仙台市によりますと、10歳未満の男の子を含む10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。仙台市は、午後7時半から会見を開いて詳しい状況を説明することにしています。宮城県内で感染が確認されたのは、これで75人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391381000.html

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  41. 重症197人 退院1563人 新型コロナウイルス 厚労省
    2020年4月16日 19時19分

    厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器をつけたり集中治療室で治療を受けたりしている重症者は16日までに、国内で感染した人などが193人、クルーズ船の乗船者が4人の合わせて197人となっています。

    一方、16日までに症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人などが918人、クルーズ船の乗客・乗員が645人の合わせて1563人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391461000.html

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  42. 北海道 新たに23人の感染確認 計336人に 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 19時26分

    北海道で16日、23人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    新たに感染が確認されたのは、
    ▽札幌市で10人、
    ▽旭川市で1人、
    ▽空知地方で1人、
    ▽千歳市で2人、
    ▽上川地方で2人、
    ▽釧路地方で5人、
    ▽根室地方で1人の
    それに
    ▽小樽市で1人の合わせて23人で、
    15日と並び1日としては最も多い人数です。

    北海道内の感染者は、これで延べ336人、治療を終えた人は延べ171人になりました。

    このうち、札幌市によりますと20代から50代の女性3人は、北海道がんセンターの看護師です。

    この病院では、入院患者1人の感染も確認されたということで、札幌市は院内感染とみています。

    また、道によりますと釧路地方では10歳未満の女の子2人の感染が確認され1人は症状がなく、もう1人は発熱はあったものの症状は軽いということです。

    また、札幌呼吸器科病院に入院している70代の男性の感染も確認され、この病院に関連した感染者は29人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390981000.html

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  43. さいたま市 新たに10人の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 19時50分

    さいたま市は、20代から80代の男女10人について、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。いずれも症状は落ち着いているということです。

    このうち、60代の女性は15日、感染が確認された放課後児童クラブの職員の同僚だということです。

    また10人のうち4人は、今のところ感染経路がわかっていないということで、市では、ぞれぞれの行動歴や濃厚接触者などを調べています。

    これで、これまでに埼玉県内で発表された感染者は、529人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391541000.html

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    1. 埼玉県内 51人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 22時32分

      埼玉県は、16日、合わせて男女30人が新たに新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表しました。県内では、このほか、さいたま市などで合わせて21人の感染が確認されていて、16日、1日の感染者数は51人になりました。

      埼玉県によりますと、新たに感染が確認されたのは、県内に住む20代から80代の男女合わせて30人で、このうち11人は、今のところ感染経路がわかっていないということです。

      またこのうち3人は、これまでに複数の感染者が確認されている所沢市の社会福祉法人「皆成会」の職員と施設の利用者だということです。

      また所沢市内に住む3人は、複数の感染者が確認されている所沢明生病院の看護師と退院した患者の家族だということです。

      草加市に住む40代の男性は、八潮市役所に勤務しているということです。

      16日は、このほか、さいたま市や川口市、越谷市川越市でも合わせて21人の感染が確認されていて、これまでに埼玉県内で発表された感染者は、564人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391951000.html

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    2. 埼玉 川口市 1人死亡 済生会川口総合病院の看護師5人感染
      2020年4月17日 0時59分

      埼玉県川口市は、新型コロナウイルスに感染した80代の男性が、15日、死亡したと発表しました。埼玉県内で、新型コロナウイルスの感染が確認され、死亡したのは、これで12人目になります。

      また、埼玉県済生会川口総合病院の看護師、合わせて5人が新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      市によりますと、この病院では、今月11日、入院していた70代の男性の感染が確認されていて、市では、クラスター=感染者の集団が発生した可能性もあるとみて、それぞれの行動歴や濃厚接触者を調べています。

      病院では、初診や救急患者の外来診療と、新規の入院患者の受け入れを原則中止しています。

      これで埼玉県内で発表された感染者は564人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012391981000.html

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  44. 東京 新たに3人死亡 60代から90代 計56人 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 20時11分

    東京都は新型コロナウイルスの感染が確認されていた3人が新たに死亡したことを明らかにしました。

    都によりますと死亡した3人は60代から90代の男女だということです。これで、都内で死亡した感染者はあわせて56人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391621000.html

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    1. 都立墨東病院 職員4人感染確認 入院患者1人死亡 新型コロナ
      2020年4月16日 22時02分

      東京都は、感染症の指定医療機関の「都立墨東病院」で新たに職員4人が16日、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。また、これまでに感染が確認されていた入院患者1人が死亡したことを明らかにしました。

      新たに感染が確認されたのは、30代から60代までの看護師など、女性職員4人です。

      「都立墨東病院」では、15日までに、同じ病棟で職員と患者の合わせて7人の感染が確認されていて、16日感染が確認された職員4人のうち、2人も同じ病棟で勤務していたということです。

      またほかの2人は、別の病棟で勤務していたということです。

      病院は、感染が確認された職員が勤務していた病棟で、新規の入院の受け入れを取りやめていますが、外来や他の病棟での入院や診察は通常どおり行っているということです。

      病院の関係者の感染が相次いで確認されていることについて、病院は「今のところ感染経路はわからず、院内での感染かどうかはわからない」としています。一方、都は14日、感染が確認されていた入院患者1人が、16日、死亡したことを明らかにしました。

      「都立墨東病院」で新型コロナウイルスに感染した人が死亡したのは初めてです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391861000.html

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    2. 東京で新たに149人の感染確認 3人死亡 新型コロナウイルス
      2020年4月16日 22時05分

      東京都は16日、都内で新たに149人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表し、これで都内で感染が確認されたのは合わせて2595人になりました。また、16日までに新たに3人の感染者の死亡が確認されました。

      東京都は16日、都内で新たに10歳未満の子どもを含む149人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      このうちおよそ70%にあたる103人は、今のところ感染経路が分かっていないということです。

      これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2595人になりました。

      また都は、新型コロナウイルスの感染が確認されていた60代から90代の男女3人が、新たに死亡したことを明らかにしました。

      これで、都内で死亡した感染者は合わせて56人となりました。

      都は、引き続き、人と人との接触を減らすため、都民に対しては食料の買い出しなど生活に必要な場合を除いて原則として外出しないことや、事業者に対しては休業や営業時間の短縮を要請しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012390861000.html

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  45. 栃木県 新たに2人の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 21時19分

    栃木県は、県内で新たに50代の男女2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で感染が確認された人はこれで42人になりました。

    栃木県によりますと、新たに感染が確認されたのは、那須塩原市の50代の女性と、栃木市の50代の男性の2人です。

    このうち、那須塩原市の女性は、これまでに感染が確認されていた同じ那須塩原市の夫婦と同居する娘で、今月9日から発熱の症状がありましたが、濃厚接触者として今月11日にウイルス検査をした際には陰性となっていました。

    しかし、その後も熱などの症状があったため、16日改めて検査した結果、感染が確認されました。

    また、栃木市の男性は、14日、感染が確認された同じ栃木市に住む男性の同僚で、飲食店で一緒に勤務していたこの男性の感染確認を受けて、みずから県の健康福祉センターに相談し、16日の検査で感染が確認されました。2人とも症状は軽いということです。

    栃木県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、合わせて42人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391831000.html

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  46. 長野県 新たに6人の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 21時21分

    長野県内の小中学生を含む男女6人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。県内の感染者はこれで45人となりました。

    長野県によりますと、新たに感染が確認されたのは諏訪保健所管内に住む50代の会社員の男性、10代の男子中学生とその祖父の70代の男性、伊那保健所管内に住む50代の会社員の女性、それに東京から木曽保健所管内に帰省していた30代の女性とその息子で10歳未満の小学生の合わせて6人です。

    いずれも16日までに感染が確認され、症状が重い人はいないということです。このうち諏訪保健所管内の50代の男性は今月8日と10日に感染が確認された男性2人の職場の同僚だということです。

    また、諏訪保健所管内の10代の男子中学生とその祖父は、同じ敷地内にある別々の建物に暮らしていて、中学生の両親と祖父の妻の合わせて3人はすでに感染が確認されています。

    家族の感染が確認されてから中学生は学校を休んでいて、県はほかの生徒などとの接触はなかったとしています。

    伊那保健所管内の50代の女性は、今月12日に感染が確認された30代の男性と同じ職場で勤務していたということです。

    木曽保健所管内に東京から帰省していた30代の女性と小学生の息子については、15日、女性の父親である60代の男性の感染が確認されていました。

    県によりますと小学生は最近も通学していたということですが、当時の症状の有無やほかの児童などとの接触については調査中としています。長野県内の感染者はこれで45人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391821000.html

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  47. 山梨県内 新たに3人の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 21時36分

    山梨県は16日、20代の会社員の男性と40代の看護師の女性の合わせて2人が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。また甲府市も、市内に住む90代の女性の感染確認を新たに発表しました。

    山梨県によりますと、新たに感染が確認されたのは、20代の会社員の男性と、上野原市立病院に勤務する40代の看護師の女性の合わせて2人です。

    このうち看護師の女性は15日、感染が確認された上野原市立病院に勤務する60代の事務職の男性の濃厚接触者で、今月9日夜に発熱などの症状が出たものの、その後、平熱に戻ったことから15日出勤し、マスクを着用して個室でデスクワークをしていたということです。

    また甲府市は、市内に住む90代の女性が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    女性は16日、体調不良を訴えて自宅から救急車で病院に搬送され、PCR検査を行ったところ、感染が確認されたということです。

    県内で感染が確認されたのは16日で14日連続となり、感染した人は合わせて43人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391841000.html

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  48. 愛知県 新たに14人の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 22時03分

    愛知県内では16日、新たに、名古屋市と一宮市、それに清須市の20代から80代の男女、合わせて14人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。愛知県内での感染確認は、これで、延べ372人となりました。

    名古屋市は、16日夜、市内に住む20代から80代の男女合わせて10人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

    このうち30代の女性は、今月12日に感染が確認された名古屋市内の公立保育園に通う園児の母親だということです。

    また愛知県は、一宮市と清須市に住む30代から80代の男性4人の感染が新たに確認されたと発表しました。このうち清須市の40代の男性は重症だということです。

    愛知県と名古屋市によりますと、新たに感染が確認された合わせて14人のうち、8人が、これまで感染が確認された人との接触がわかっていないということです。

    愛知県内での感染確認は、これで、延べ372人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391871000.html

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  49. 長崎県で新たに1人感染確認 福岡県から帰省 新型コロナ
    2020年4月16日 23時38分

    長崎県佐世保市は、福岡県から帰省していた専門学校生の20代の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。長崎県内で感染が確認されたのはこれで16人目です。

    新たに感染が確認されたのは、福岡県の専門学校に通う20代の男性です。

    佐世保市によりますと、この男性は福岡県内の専門学校に通っていましたが、学校が休校になったことから、今月11日、家族の車で佐世保市の実家に帰省しました。

    その日のうちに、専門学校の友人の1人の感染が確認されたという連絡を受けたため、翌日、市の保健所に相談し、自室で待機していました。

    そして、14日、せきやくしゃみといった症状があったことなどから、市の保健所が検査を行ったところ、感染が確認されました。

    男性は、市内の感染症指定医療機関に入院しているということです。佐世保市は、17日にも同居の家族を含む合わせて6人を濃厚接触者などとして検査を行うことにしています。

    長崎県内で感染が確認されたのはこれで16人目です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012392031000.html

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  50. 群馬県 新たに5人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月16日 23時56分

    群馬県は、16日新たに60代から90代の男女5人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。このうち1人は、集団感染が発生した老人ホームの看護師で、濃厚接触者として外出の自粛を要請されていましたが、別の医療機関で2回にわたって夜勤をしていたということです。

    群馬県によりますと、新たに感染が確認された5人のうち4人は、集団感染が発生した伊勢崎市の有料老人ホーム「藤和の苑」の関係者で、80代から90代の入居者の男女3人と、桐生市に住む60代の職員の男性看護師だということです。

    このうち男性看護師は、濃厚接触者として2週間の外出自粛を要請されていましたが、その期間中の今月11日に検査で陰性と判定されたあと、2回にわたって桐生市にある「篠原クリニック」で夜勤をしていたということです。

    その後、せきの症状が出たため改めて検査した結果、陽性と判定されたということです。県は、クリニックの患者などに濃厚接触者がいないかどうか調べています。

    また、もう1人は、富岡市にある保健所の管内に住む60代の女性で、今月10日から、けん怠感や発熱などの症状が出たため検査した結果、陽性と判定されたということです。

    群馬県内で感染が明らかになった人は、これで112人となり、このうち4人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012392041000.html

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  51. 岐阜県 新たに5人感染確認 10代から60代 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 0時25分

    岐阜県で、16日、新たに羽島市の男子高校生など10代から60代の男女5人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、岐阜県内の感染の確認は135人になりました。

    感染が確認されたのは羽島市の10代の男子高校生、岐阜市の20代から60代の男女3人、多治見市の20代の男性の合わせて5人で、症状はいずれもないか、軽いということです。

    このうち、羽島市の10代の男性は県立羽島高校の1年生で、15日、感染が確認された母親と一緒に今月8日に行われた入学式に出席していたということです。

    その後は学校が休校になったため登校していませんが、県教育委員会は入学式に出席していたおよそ300人の生徒や保護者に症状がある場合は保健所に連絡するよう呼びかけています。

    また、岐阜市の20代の女性と30代の男性は、15日、感染が確認された小学校の女性教員の家族で、別に暮らしていましたが、女性教員が発症する前に一緒に食事をしたことがあるということです。

    このほかの岐阜市の60代の女性と多治見市の20代の男性はこれまでに感染が確認されている人の家族や同僚だということです。

    岐阜県内で感染が確認されたのは135人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392091000.html

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  52. 京都 新たに10人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 1時24分

    京都府と京都市は、院内感染が起きている京都市の「堀川病院」の入院患者や看護師など合わせて10人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

    新たに感染が確認されたのは、20代から90代の男女合わせて10人です。

    このうち、看護師や入院患者の間で感染が相次いでいる京都市上京区の堀川病院では、いずれも市内に住む50代の看護師の女性、それに入院患者の80代の男性と90代の男性2人の合わせて4人の感染が新たに確認されました。

    これまでに堀川病院の関係者で感染が確認されたのは、大津市に住む看護師を含めて21人となりました。

    また南山城村に住む50代の女性は、木津川市の介護施設の職員で、業務中はマスクを着けていたということです。

    16日感染が確認された10人は、いずれも症状は無症状か軽いということで、5人の感染経路はわかっていません。

    京都府内で感染が確認された人は、これで225人となり、このうち3人が死亡、7人が重症だということです。症状が改善して退院した人などは62人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392051000.html

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  53. 内閣府 50代職員の感染確認 新型コロナ 内閣府職員では3人目
    2020年4月17日 4時47分

    内閣府は、科学技術・イノベーション担当の50代の男性職員が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

    内閣府によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、科学技術・イノベーション担当の部局に勤務する、50代の幹部職員の男性です。

    今月10日の夜に発熱したため、翌11日に医療機関を受診し、その後、ウイルス検査を行った結果、16日、陽性が確認されました。

    10日以降は出勤せず、閣僚との接触もなかったということです。

    内閣府は、この職員のそばで勤務していた職員を在宅勤務させています。内閣府の職員で感染が確認されたのは3人目です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392141000.html

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  54. 肺炎の重症化 “免疫の暴走”抑える薬で治療可能か 新型コロナ
    2020年4月17日 7時23分

    新型コロナウイルスに感染し、肺炎が重症化して呼吸できなくなるケースについて量子科学技術研究開発機構などの研究グループは、免疫の働きを高める「インターロイキン6」という物質が関わっており、この働きを抑える薬を使うことで治療できる可能性があると発表しました。

    新型コロナウイルスに感染すると、およそ20%の人が重症化するとされ、中には肺炎が悪化し呼吸できなくなって死に至るケースが報告されています。

    大阪大学の元総長で量子科学技術研究開発機構の平野俊夫理事長などの研究グループは、新型コロナウイルスによって重症化するメカニズムを分析し、アメリカの科学雑誌「イミュニティー」の電子版に論文を発表しました。

    それによりますと、ウイルスの細胞への侵入をきっかけに、免疫の働きを高める「インターロイキン6」という物質が過剰に作られて免疫の仕組みが暴走し、重症の呼吸器不全を引き起こすと考えられるとしています。

    そして、インターロイキン6の働きを妨げると、重症化した患者を治療できる可能性があると指摘しています。

    インターロイキン6の働きを妨げる薬は、関節リウマチなどの治療薬として広く使われていて、国内外で新型コロナウイルスに感染した患者の治療に効果があるか確かめる治験を行うと製薬会社が発表しています。

    平野理事長は「薬自体はすでに実用化されているので、治験の結果に期待している」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392101000.html

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  55. コロナ検査で医師がミス 感染者に陰性と伝える 神奈川 厚木
    2020年4月17日 6時56分

    神奈川県厚木市の市立病院の医師が、新型コロナウイルスの検査機関から送られてきた報告書の見方を誤り、本来は感染者だった2人に陰性だと伝えていたことが分かりました。

    厚木市立病院によりますと、今月13日に検査のため病院内で採取した20代の男性と60代の女性の検体について、15日に民間の検査機関から中間報告が送られてきた際、医師が報告書の見方を誤って陰性と判断し2人に伝えたということです。

    16日になって、最終報告を受けた保健所が、感染が確認されたことを2人に伝えた際、ミスが発覚しました。

    病院が調べたところ、報告書では2つの項目で「検出せず」と記されていた場合、陰性と判断されますが、医師は1つの項目しか見ていなかったほか、ミスを防ぐため2人での確認が求められているのに1人で判断していました。

    2人の感染者はいずれも軽症で、誤って陰性と伝えられたあとも感染拡大につながる行動は取っていないということです。

    厚木市立病院は「市民の皆さんに不安を与えることになり、深くおわび申し上げます。同様のミスが二度と起こらないよう、チェック体制の徹底を図っていきます」と話しています。

    新型コロナウイルスの検査をめぐっては、15日に神奈川県の衛生研究所でも検体の取り違えが明らかになるなど、ミスが相次いでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392201000.html

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    1. 医師が検査結果を見誤るミス 感染者に陰性と伝達 神奈川 厚木
      2020年4月17日 13時12分

      神奈川県厚木市の市立病院の医師が新型コロナウイルスの検査機関から送られてきた報告書の見方を誤り、本来は感染者だった2人に陰性だと伝えていたことがわかりました。

      厚木市立病院によりますと、今月13日に検査のため病院内で採取した20代の男性と60代の女性の検体について、15日に民間の検査機関から中間報告が送られてきた際、医師が報告書の見方を誤って陰性と判断し2人に伝えたということです。

      16日になって最終報告を受けた保健所が、感染が確認されたことを2人に伝えた際ミスが発覚しました。

      病院が調べたところ報告書では、2つの項目で「検出せず」と記されていた場合に陰性と判断されますが、医師は1つの項目しか見ていなかったほか、ミスを防ぐため医師と看護師の2人1組で確認するよう求められていますが、医師1人で判断していました。

      2人の感染者はいずれも軽症で、誤って陰性と伝えられたあとも自宅で療養していたということです。

      厚木市立病院は「市民の皆さんに不安を与えることになり、深くおわび申し上げます。同様のミスが二度と起こらないよう、チェック体制の徹底を図っていきます」と話しています。

      新型コロナウイルスの検査をめぐっては15日、神奈川県の衛生研究所でも検体の取り違えが明らかになるなどミスが相次いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392551000.html

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  56. 山形県 新たに4人感染確認 計58人に 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 12時14分

    山形県によりますと、県内に住む4人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    新たに感染が確認されたのは、大蔵村に住む40代と70代の女性、鶴岡市に住む40代の女性と50代の男性の合わせて4人です。

    山形県は午後3時半から会見を開いて容体などについて詳しく説明することにしています。

    県内で感染が確認された人はこれで合わせて58人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392481000.html

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    1. 山形県 新たに4人感染確認 特養の職員も 計58人に 新型コロナ
      2020年4月17日 18時17分

      山形県で新たに4人が新型コロナウイルスに感染したことが判明し、県内で感染が確認された人は合わせて58人となりました。

      新たに感染が確認されたのは大蔵村に住む40代と70代の女性、鶴岡市に住む40代の女性と50代の男性の合わせて4人です。

      このうち大蔵村の40代の女性は職員2人の感染が確認されている特別養護老人ホーム「翠明荘」の職員だということです。

      また大蔵村の70代の女性は、職員の感染が判明している村内の訪問介護事業所の職員と同居する家族で、今回感染が判明した鶴岡市の男女2人とは親族だということで、今月6日以降、鶴岡市の男女の家に宿泊していたということです。

      4人は医療機関に入院していますが、いずれも軽症だということです。

      山形県内で感染が確認された人はこれで合わせて58人となりました。

      一方、感染が確認された人のうち、16日までに6人が退院したほか、17日以降、退院見込みの人も3人いるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392481000.html

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  57. 岐阜 80代女性死亡 県内死者2人目 新型コロナ感染
    2020年4月17日 12時18分

    新型コロナウイルスに感染し治療を続けていた岐阜市の80代の女性が16日夜、死亡しました。岐阜県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人が死亡したのは2人目です。

    岐阜市によりますと、市内に住む80代の女性は今月10日に38度台の熱やせきなどの症状が出て医療機関に入院し、検査の結果、今月12日に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

    女性に基礎疾患はなく当初の症状は重くありませんでしたが、入院中に症状が悪化し、16日夜、死亡しました。

    女性の感染経路は分かっておらず、同居している20代から80代の家族4人も感染が確認されています。

    新型コロナウイルスへの感染が確認された人が死亡したのは、岐阜県内では今月4日に死亡した可児市の70代の男性に続き2人目です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392521000.html

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  58. 新型コロナ抗体検査早期実施へ 検査対象などの検討急ぐ 厚労相
    2020年4月17日 15時06分

    新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる抗体検査について、加藤厚生労働大臣は、早期の実施に向けて、検査キットの性能の確認や、検査対象などの検討を急ぐ考えを示しました。

    「抗体検査」は、人の血液に含まれる新型コロナウイルスへの「抗体」の有無などを調べるもので、過去に感染したことがあるかを知ることができるとして、アメリカでは、すでに実施されています。

    これについて、加藤厚生労働大臣は、記者会見で「感染した時のウイルスそのものをはかるPCR検査を代替するものではないが、両方の検査を組み合わせて、診断の効率化を図る可能性はある。日本でも研究が進んでいる」と述べました。

    そのうえで「検査キットの性能の評価など、具体的な段取りを調整しており、早期に取り組みたい」と述べ、抗体検査の早期の実施に向けて、検査対象などの検討を急ぐ考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392821000.html

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  59. 神奈川 藤沢 新たに2人感染確認 感染経路不明 新型コロナ
    2020年4月17日 16時08分

    神奈川県藤沢市は、市内に住む50代の会社員の男性と60代のパート職員の女性が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

    藤沢市によりますと、感染が確認されたのは、いずれも市内に住む50代の会社員の男性と60代のパート職員の女性です。

    このうち50代の会社員の男性は今月1日に発熱の症状が出て、検査をしたところ、16日、感染が確認されました。

    男性は15日から肺炎の症状が出て、県内の医療機関に入院していて、現在は、酸素吸入が必要な状態だということです。

    また60代のパート職員の女性は、今月8日にせきやけん怠感の症状が出て、医療機関を受診して検査をしたところ、16日、感染が確認されました。女性の症状は軽いということです。

    市はいずれも感染経路は分からないとしていて、2人の家族については濃厚接触者として自宅待機にして健康状態を観察することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392951000.html

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    1. 川崎 1人死亡 新たに9人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月17日 17時16分

      川崎市は、新型コロナウイルスに感染した60代の男性が死亡したほか、新たに10代から80代の男女9人の感染が確認されたと発表しました。

      川崎市によりますと死亡したのは、すでに感染が確認されていた高津区に住む60代の会社員の男性で、今月3日から容体が悪化して市内の医療機関に入院していましたが、16日の昼ごろ、死亡が確認されました。

      死因は新型コロナウイルスに関連するとみられる「敗血性ショック」だということです。

      また市内の10代から80代の男女9人の感染が新たに確認されたということで、いずれも症状は軽いということです。

      このうち、県内の病院に勤める40代の看護師の女性、30代の在日米軍基地の従業員の男性、30代の会社員の男性の合わせて3人はすでに職場の同僚の感染が明らかになっていますが、ほかの6人の感染経路は分かっていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393111000.html

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    2. 横浜市 消防隊員含む6人新たに感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月17日 18時24分

      横浜市は17日、市内の消防署の消防隊員を含む6人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表しました。

      横浜市によりますと、新たに感染が確認されたのは10代半ばの男子学生や20代の消防隊員の男性など10代から60代の男女6人です。

      このうち消防隊員は、今月6日に発熱と頭痛があり、その後、12日まで休暇をとっていて、13日に熱が下がったため出勤したものの味覚や嗅覚の異常を感じ熱があったため帰宅しました。

      この日に出動はなく、その後の検査で感染が確認されたということです。

      市はこの消防隊員と濃厚接触した7人の隊員を自宅待機としていますが、体調不良を訴える人はいないということです。

      また、10代半ばの男子学生を含む3人はすでに感染したことが確認されている家族と同居しているということで、市は、この3人以外は感染経路は分からないとしています。

      また、17日は川崎市が1人が死亡、9人が新たに感染したと発表したほか、藤沢市でも2人の新たな感染が発表されています。

      NHKのまとめではこれで県内で死亡したのは16人目で、17日は合わせて17人の感染が発表され、感染が確認されたのは692人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393311000.html

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    3. 神奈川 茅ヶ崎市 新たに50代男性の感染確認と発表
      2020年4月17日 18時37分

      神奈川県茅ヶ崎市は50代の会社員の男性1人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      茅ヶ崎市によりますと、新たに感染が確認されたのは、50代の会社員の男性で茅ヶ崎市か、隣接する寒川町に住んでいるということです。

      今月5日、発熱やけん怠感の症状が出たあと、その後も熱が続いたため検査を行ったところ、16日、感染が確認されました。

      男性は熱は下がったものの、呼吸状態が悪いため、県内の医療機関に入院して酸素マスクを着けて治療を受けているということです。

      男性は都内の会社に電車で通勤していましたが、症状が出る前の今月3日を最後に出勤していなかったということで、市では同居する家族2人について濃厚接触者として健康状態を観察することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393361000.html

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    4. 神奈川 横須賀 30代女性の感染確認 家庭内感染か 新型コロナ
      2020年4月17日 19時45分

      神奈川県横須賀市に住む30代のパート職員の女性が、新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

      新たに感染が確認されたのは、横須賀市に住む30代のパート職員の女性です。

      横須賀市によりますと女性は、今月14日から38度台の発熱の症状が出て、15日同居する夫が新型コロナウイルスへの感染が確認されたため検査したところ、17日感染が確認されました。現在は軽症で、自宅で療養しているということです。

      女性は、夫と子どもの3人暮らしで市は家庭内で感染したとみていて、子どもについて健康観察を行っていくことにしています。

      女性は、熱の出る2日前まで公共交通機関を使って市内の職場に出勤していたということで、市は、ほかに濃厚接触者がいなか調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393521000.html

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    5. 相模原 医師の女性など20~50代の男女7人 新たに感染確認
      2020年4月17日 20時36分

      相模原市は、市内の病院に勤務する医師など、20~50代の男女7人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表しました。

      相模原市によりますと、新たに感染が確認されたのは、東芝林間病院に勤め横浜市に住んでいる40代の内科の医師の女性や、相模原市職員の50代の男性など、20~50代の男女7人です。

      このうち1人は酸素吸入が必要で中等症ですが、ほかの6人はいずれも症状は軽いということです。

      40代の医師の女性は、今月9日に病院で感染者と接触していたということで、症状が出た今月14日に診察した、外来と入院の患者16人と同僚の医師など15人に検査を行うなどしています。
      東芝林間病院は18日は外来を休診にするということです。

      50代の男性職員は麻溝台環境事業所に所属し、ごみの収集業務を行っているということで、症状が出た今月13日以降は勤務しておらず、職場に濃厚接触者はいないことから、市のごみ収集業務に影響はないということです。

      医師の女性と都内に住む50代の女性は感染した人の接触が確認されていますが、ほかの5人の感染経路はわかっていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393651000.html

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  60. 大阪拘置所 新たに40代男性刑務官感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 16時35分

    法務省は、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる大阪拘置所で新たに刑務官1人の感染が確認されたと発表し、感染が確認された刑務官は合わせて8人となりました。

    法務省によりますと、新たに感染が確認されたのは大阪市にある大阪拘置所の40代の男性刑務官です。

    この刑務官は今月5日に最初に感染が確認された刑務官と接触があったとみられたため自宅で待機していましたが、発熱や味覚の異常などの症状があり、16日にPCR検査を行った結果、陽性と確認されたということです。

    大阪拘置所で感染が確認された刑務官は合わせて8人となりました。

    法務省は、最初に感染が確認された刑務官と接触があったとみられる受刑者などは個室に隔離し、刑務官ら職員は自宅待機としているほか、公共交通機関を利用した通勤を、自家用車などに変更するなどして対策を徹底するとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392981000.html

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  61. 福井 新たに50代女性感染確認 県内104人に 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 16時41分

    福井県は、福井市の50代の女性の新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと17日、発表しました。福井県内での感染確認は104人になりました。

    新たに感染が確認されたのは、福井市に住む自営業の50代女性です。

    女性は今月9日にせきやのどの痛みが出て、翌日には37度台の熱が出たということです。16日になっても症状が続いたため、保健所に連絡をして専門外来を受診し、検査の結果、感染が確認されました。

    女性は発症前2週間の県外での滞在歴はなく、今のところ、これまでに感染が確認された人とのつながりが分かっておらず、福井市が詳しく調べることにしています。

    女性は感染症指定医療機関に入院する予定で、母親を濃厚接触者として自宅待機を要請し、健康観察を行うことにしています。

    福井県内での感染確認はこれで104人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393021000.html

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  62. 新潟 新たに6人感染確認 県内計53人に 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 17時56分

    新潟県と新潟市は17日、新たに6人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。新潟県内で1日に発表された感染者としてはこれまで最も多く、これで感染者は53人となりました。

    新潟県と新潟市の発表によりますと、新たな感染者は新潟市に住む5人、胎内市に住む1人の合わせて6人です。

    このうち新潟市では北区の70代の女性、秋葉区の30代の男性、東区の20代の飲食店従業員の女性、東区のいずれも20代の夫婦の5人です。また胎内市の40代の会社員の女性も、すでに感染が確認されている新潟市内の2人の会社の同僚で感染が確認されました。

    東区の20代の飲食店従業員の女性は接客をすることもあり、今月11日に感染が確認され、市内のパチンコ店のスロットコーナーを利用していた30代の男性の濃厚接触者として検査していました。

    また東区のいずれも20代の夫婦は今月14日に感染が確認された中央区の医療機関に勤める60代の女性と同じ葬儀に参列していました。このうち夫については第四銀行が上越コンサルティングプラザに勤務する行員だと明らかにし、妻については新潟日報社が本社の読者局に勤務していると発表しました。

    新潟県内で1日に6人の感染の確認は先月2日の4人を上回り、これまでで最も多くなりました。

    これで感染者は50人を超え、53人となりました。一方、退院した人は31人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393231000.html

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  63. 学童保育で職員感染 保護者に知らせず運営続ける 東京 北区
    2020年4月17日 18時01分

    東京 北区が設置し、民間に委託して運営されている学童保育で、職員が新型コロナウイルスに感染したことを、区が利用する保護者に知らせないまま運営が続けられていたことがわかりました。

    東京 北区によりますと、区が設置し運営を民間に委託している学童クラブに勤務する40代の女性のアルバイト職員が、先月26日まで出勤していましたが、31日に発熱などの症状を訴えて救急搬送され、今月3日に検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

    職員は学童クラブで、子どもを世話したり室内を掃除したりする業務にあたっていて、北区は学童クラブを運営する会社から報告を受け、保護者に職員が感染したことを説明したいという考えを伝えられたということです。

    これに対して区は、職員の発症が、最後に出勤した日から5日後で、保健所が濃厚接触者はいないと判断したとして、保護者に知らせる必要はないと会社側に伝え、公表もしなかったとしています。

    学童クラブは休止することなく運営されているということで、北区子どもわくわく課の氏江章課長は「ほかの人への感染リスクがなく、職場の消毒など公衆衛生上の対策も必要なかった。風評被害のおそれもあり、公表すべきではないと判断した」と話しています。

    一方、厚生労働省からは、保護者に説明しなかった点について不適切だと指摘されたということで、区は今後、ホームページなどを通じて区内の学童クラブの利用者に経緯を説明するとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393151000.html

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  64. 愛知 豊田 新たに1人感染確認 県内373人に 新型コロナ
    2020年4月17日 18時03分

    愛知県豊田市は17日新たに、市内に住む30代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。愛知県内で感染が確認された人は、のべ373人となりました。

    新たに感染が確認されたのは、豊田市に住むアルバイトの30代の男性です。

    豊田市によりますと、この男性は、今月11日から発熱や頭痛があり、16日に帰国者・接触者外来を受診したあと検査を受けた結果、17日に感染が確認されたということです。

    男性は、今月10日までアルバイトをしていましたが、発症後は、自宅で療養していたということで、感染経路は分かっていないということです。

    愛知県内で感染が確認された人は、のべ373人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393251000.html

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    1. 名古屋 保育園児ら7人感染確認 愛知県内で延べ380人に
      2020年4月17日 21時20分

      名古屋市は、17日新たに市内の公立保育園に通う女の子やこの保育園の保育士の50代の女性など、男女合わせて7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。愛知県内で感染が確認された人は、延べ380人となりました。

      名古屋市によりますと、17日、新たに市内に住む10歳未満から50代の男女合わせて7人の感染が確認されました。

      このうち、10歳未満の女の子は、これまでに園児や保育士などの感染が確認されていた公立の保育園に通う園児で、50代の女性は、この保育園に勤務する保育士だということです。

      この保育園では、今月10日から16日までに、園児3人と保育士3人、それに園児の母親1人の感染が確認されています。

      また、7人のうち30代の女性は、すでに感染が確認されている30代の男性と接触があったことが確認されているということです。

      これで愛知県内で感染が確認された人は、延べ380人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393681000.html

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  65. 埼玉 越谷 新たに60代女性感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 18時11分

    埼玉県越谷市は市内に住む60代の会社員の女性が新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

    女性は、今月9日に感染が確認された60代の男性と同居する家族で、容体は安定しているということです。

    埼玉県内で発表された感染者はこれで565人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393211000.html

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    1. 埼玉 川越 新たに2人の感染確認 県内計567人に 新型コロナ
      2020年4月17日 19時12分

      埼玉県川越市は、新たに2人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      市によりますと、感染が確認されたのは、市内に住む60代の女性と、川島町に住む40代の会社員の男性の2人で、いずれも症状は軽いということです。

      今のところ感染経路は分かっていないということで、市や県で、それぞれの行動歴や濃厚接触者などを調べています。

      埼玉県内で発表された感染者は、これで567人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393511000.html

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    2. 埼玉 新たに男女20人感染確認 患者や看護師など 県内590人に
      2020年4月18日 0時27分

      埼玉県は17日、県内外に住む男女20人が新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      埼玉県によりますと、新たに感染が確認されたのは、県内外に住む10~70代の男女20人です。

      いずれも症状は軽いということですが、このうち10人は今のところ感染経路がわかっていないということです。

      70代の男性は、これまでに複数の感染者が確認されている所沢市の「所沢明生病院」の患者で、県によりますと、この病院の医療スタッフや患者で感染が分かった人はこれで21人となりました。

      和光市の30代の女性は、これまでに入院患者などに複数の感染者が確認されている、独立行政法人が運営するさいたま市浦和区の「埼玉メディカルセンター」の看護師だということです。

      日高市の50代の男性は、飯能市の南高麗小学校に勤務しているということです。

      17日はこのほか、さいたま市や越谷市川越市でも合わせて6人の感染が確認され、これで埼玉県内で発表された感染者は590人となりました。

      看護師感染の病院 外来を中止 救急なども制限
      今回、30代の看護師に新型コロナウイルスへの感染がわかった、独立行政法人が運営するさいたま市浦和区の「埼玉メディカルセンター」のホームページによりますと、これまでに入院患者などに複数の感染が確認されているということです。

      このため病院では、今月14日から、紹介状を持つ患者も含め、外来の受診をすべて中止し、救急診療や入院患者の受け入れも制限しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012393871000.html

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    3. 埼玉 入院中の30代男性が死亡 基礎疾患確認されず 新型コロナ
      2020年4月18日 11時19分

      埼玉県は、新型コロナウイルスの感染が確認され、県内の医療機関に入院していた30代の男性が死亡したと、17日発表しました。

      県によりますとこの男性は、入院当初、症状は比較的軽かったものの、その後、重症化し、今月14日に死亡したということです。

      基礎疾患は、確認されていないということです。埼玉県内で新型コロナウイルスの感染が確認された人で、死亡したのは13人目です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394211000.html

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  66. 千葉 船橋で新たに4人感染 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 18時13分

    千葉県船橋市は、いずれも市内に住む20代から50代の男女4人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

    船橋市によりますと、感染が新たに確認されたのはいずれも市内に住む会社員で、20代の男性、20代の女性、40代の女性、50代の男性です。

    このうち20代の女性は、都内の職場で勤務し、今月10日に38度台の熱が出てからは出勤していないということです。

    保健所の聞き取りに対し「職場の同僚に感染している人がいた」と話しているということです。

    50代の男性は、今月10日に37度台の熱が出て15日には肺炎と診断されました。

    この2人は入院していて、ほかの2人は自宅で療養していますが、市は、いずれも症状は軽いとしています。

    千葉県内で発表された感染者は、これまでに602人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393121000.html

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    1. 千葉市 60代男性1人死亡 新たに2人感染確認 県内604人に
      2020年4月17日 20時12分

      千葉市は、新型コロナウイルスへの感染が確認されていた60代の男性が死亡し、都内から市内に帰省していた40代の公務員と市内に住む30代の会社員の男女合わせて2人の感染が新たに確認された、と発表しました。

      千葉市によりますと、市内に住み地元の医療機関に入院していた60代の男性は、16日夕方、死亡したということです。入院の時期や症状の経過などについては明らかにしていません。

      また、都内に住む40代の公務員の女性は、今月6日にのどの痛みなどを感じたあとも出勤を続け、週明けの13日から千葉市内に帰省していたということです。
      帰省先の家で父親の感染が判明したことから、16日に検体を採取したところ、女性も17日、感染が確認されました。

      市内に住む30代の会社員の男性は今月12日に38度台の熱が出たあと、症状が改善しなかったため検査を受けて感染が判明しました。

      この2人はいずれも軽症で感染経路は分かっていないということです。

      千葉県内で発表された感染者はこれまでに604人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393621000.html

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    2. 千葉県 新たに26人感染確認 施設の高齢者など 県内630人に
      2020年4月17日 23時25分

      千葉県は17日、26人について新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと発表しました。

      千葉県によりますと、このうち10人は、すでに集団感染が確認されている松戸市の介護老人保健施設「あきやまの郷」の入所者9人と職員1人で、この施設で感染が確認されたのはこれで32人になりました。

      また、同じく集団感染が確認されている市川市の介護老人保健施設「市川ゆうゆう」でも新たに入所者2人の感染が確認され、この施設で感染が確認された人は8人となりました。

      このほか17日は、
      ▽市川市の3人、
      ▽鎌ケ谷市、木更津市、白井市のそれぞれ2人、
      ▽野田市、勝浦市、八街市、佐倉市、横芝光町のそれぞれ1人の、合わせて14人の感染が確認され、このうち横芝光町の30代の女性は町立東陽病院の看護師だということです。
      この病院では、ほかにも職員2人が体調不良を訴えているということで、県が検査を行っています。
      これまでのところ体調不良を訴えている入院患者はいないということです。

      17日はこのほかにも、千葉市、柏市、船橋市が合わせて9人の感染を発表し、県内で17日新たに感染が判明したのは35人となります。

      これで千葉県で感染が確認された人は630人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393821000.html

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  67. 大津市役所 複数職員が感染確認 集団感染か 新型コロナ
    2020年4月17日 18時33分

    大津市によりますと、新たに市役所の複数の職員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

    大津市役所ではこれまでに職員4人の感染が確認されていて、市は集団感染が起きている可能性もあるとして、佐藤健司市長が会見を開き、詳細を説明することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393411000.html

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  68. 福岡県で新たに6人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 18時36分

    福岡県によりますと、県内で新たに6人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで、福岡県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は468人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393391000.html

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    1. 福岡市 治療中の80代男性患者が死亡 県内の死者9人に
      2020年4月17日 23時59分

      福岡市は17日、新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた福岡市の80代の男性が死亡したと発表しました。福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は9人になりました。

      福岡市によりますと、死亡した福岡市西区の80代の無職の男性は、今月9日に発熱などの症状が出たため検査した結果、翌10日に感染が確認されました。

      その後、県内の感染症指定医療機関で治療を受けていましたが、17日、死亡が確認されました。

      福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は9人になりました。

      また、福岡市では17日、新たに10人の感染が確認されました。

      このうち福岡市東区の60代の運転手の男性は今月14日に発熱などの症状が出て、その後、症状が悪化したため、16日から福岡市内の感染症指定医療機関に入院しています。男性は人工呼吸器をつけていて重症だということです。

      一方、「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した福岡市博多区の介護老人保健施設「楽陽園」では、17日新たに70代と80代の入所者の女性2人の感染が確認されました。2人はいずれも今月14日に検査を受けた際には陰性でしたが、16日に発熱の症状が出たため改めて検査した結果、感染が確認されたということです。

      これで、この施設で感染が確認された人は入所者と職員合わせて27人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393851000.html

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  69. 静岡 富士 40代女性の感染確認 感染経路は不明 新型コロナ
    2020年4月17日 18時39分

    静岡県は富士市の40代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。静岡県内での感染確認はこれで50人となりました。

    静岡県によりますと、新たに感染が確認されたのは、富士市の40代の会社員の女性です。

    女性は、今月8日に38度の熱が出て、その後も発熱などが続いたことから、医療機関を受診し、検査を受けたところ、17日感染が確認されました。

    女性は、微熱や軽いせきの症状があり、感染症指定医療機関に入院しました。

    県によりますと、感染経路はわかっていないということで、これまでに県の保健所管内で感染が確認された中で、感染経路が不明なケースは初めてだということです。

    県は、女性を診察した医師1人について検査しているほか、女性と同居する家族1人についても濃厚接触者として検査を行うことにしています。

    これで、静岡県内での感染確認は50人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393331000.html

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  70. 山梨 新たに3人感染確認 県内46人に 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 18時42分

    山梨県と甲府市は県内に住む40代の男性と30代の女性、それに20代の男性の合わせて3人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で感染が確認されたのは46人になりました。

    山梨県によりますと新たに感染が確認されたのは、上野原市立病院に勤務する40代の病院事務職の男性と甲府市と甲斐市を生活圏とする30代のパートの女性の2人です。県は、新たに感染が確認された人の濃厚接触者などを調べています。

    また甲府市によりますと県内に住む20代の男性も感染が確認されていて、17日夜7時から記者会見を開き、男性の行動歴などについて明らかにする予定です。

    県内で感染が確認されたのは17日で15日連続となり、46人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393351000.html

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  71. 茨城県 警察官など新たに8人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月17日 18時48分

    茨城県は17日、県内で新たに男女8人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで茨城県内で確認された感染者は131人になりました。

    茨城県によりますと、新たに感染が確認された人のうち3人は、15日に感染が判明した那珂市の夫婦の家族で、このうち40代の長男は、茨城県警察本部の交通指導課に勤務する警察官だということです。

    また、10代の女性2人は夫婦の孫で、このうち1人は、高校生だということです。

    さらに、いずれも古河市に住む20代の女性と10代の男性は、すでに感染が確認されている境町の20代の女性の濃厚接触者として検査を受けた結果、陽性だったということです。

    また、境町の50代の男性と20代の女性は、すでに感染が判明している20代の女性の父親と姉だということです。さらに、土浦市に住む20代の女性会社員も、新たに感染が確認されました。

    17日に感染が判明した8人は、いずれも症状がないか軽症だということです。これで茨城県で感染が確認された人は131人となり、このうち5人が死亡しています。

    一方、症状が回復するなどして、17日までに2人が退院し、これまでに退院した人は、13人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393371000.html

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  72. 北海道 2人死亡 感染確認は1日で最多の33人 新型コロナ
    2020年4月17日 19時39分

    北海道では17日、新型コロナウイルスに感染した2人が死亡し、33人が新たに感染したことが確認されました。1日の感染確認は初めて30人を超え、最も多くなりました。

    道によりますと、新型コロナウイルスに感染したいずれも石狩地方の80代の男性と、年齢非公表の男性の2人が死亡したということです。

    これで道内で死亡した感染者は16人となりました。

    また、新たに感染が確認されたのは、札幌市で20人、小樽市で1人、石狩地方で3人、北広島市で1人、千歳市で2人、空知地方で2人、上川地方で1人、オホーツク海側で2人、宗谷地方で1人の、合わせて33人です。

    1日の感染確認は初めて30人を超え、最も多くなりました。

    これで道内の感染者は延べ369人、治療を終えた人は177人になりました。

    宗谷地方の人の感染が確認されたのは初めてで、これで道内すべての振興局管内で感染者が確認されたことになります。

    札幌市によりますと、白石区にある北海道がんセンターの60代から80代の患者6人と、看護師2人の感染が確認され、これでこの病院での院内感染者は12人になりました。

    また、白石区の札幌呼吸器科病院でも、新たに4人の入院患者の感染が確認され、この病院に関連した感染者は30人を超えました。

    また、道保健福祉部の廣島孝技監は記者会見で「今回、道内の感染確認が初めて30人を超えたが、1つの理由は、クラスターが相次いでいることなので、クラスターをしっかりつぶしていくことが必要だ。もともとの原因は市中感染だと考えられるので、道民に外出を控えてもらうことをお願いしなくては感染を抑えられない」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393501000.html

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  73. 福島県 新たに3人の感染確認 県内2例目のクラスターか
    2020年4月17日 19時49分

    福島県によりますと、17日、いわき市と南相馬市で合わせて3人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認され、福島県内で感染が確認されたのは、52人となりました。いわき市は会見を開き、17日感染が確認された1人が勤務する市内の工場では、これまでに4人の感染が確認されていて、県内2例目の感染者の集団=クラスターが発生したとみられると明らかにしました。

    感染が確認されたのは、いわき市の30代と40代の男性、南相馬市の50代の男性の合わせて3人です。

    いわき市が記者会見をして明らかにしたところによりますと、17日感染が確認された2人のうち40代の男性は、今月14日以降、4人の感染が確認された、医薬品関連メーカー「エーピーアイコーポレーション」のいわき市内の工場に勤めているということです。

    市は、県内で2例目となる、感染者の集団=クラスターが発生したとみて、状況を詳しく調べています。

    もう1人の30代の男性は、仙台市で感染が確認された患者の濃厚接触者だということです。

    一方、福島県によりますと、南相馬市の50代の男性は、16日感染が確認された南相馬市の看板製造会社の役員の男性の濃厚接触者だということです。

    県によりますと、3人はいずれも症状は軽いということです。

    福島県内で感染が確認されたのはこれで52人となりました。

    これまでにこのうち8人が退院しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393551000.html

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  74. 東京都 新たに201人感染確認 1日で最多 都内2794人に
    2020年4月17日 20時45分

    東京都は17日、都内で新たに201人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日で200人を超える感染が確認されるのは初めてで、これで都内で感染が確認された人は2794人になりました。

    東京都は17日、都内で新たに10歳未満の子どもを含む201人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    このうち、およそ67%にあたる134人は今のところ感染経路が分かっていないということです。

    また都は、15日と16日発表した感染者数について、それぞれ1人ずつ少なかったと訂正しました。

    これにより、
    ▽15日は127人から126人、
    ▽16日は149人から148人になります。

    これで都内で感染が確認されたのは2794人になりました。

    都は引き続き、人と人との接触を減らすため、
    ▽都民に対しては、食料の買い出しなど生活に必要な場合を除いて原則として外出しないことを、
    ▽事業者に対しては、休業や営業時間の短縮を要請しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393011000.html

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    1. 11人感染の都立墨東病院 新たに患者1人感染確認 院内感染か
      2020年4月17日 23時24分

      東京都は、感染症の指定医療機関の都立墨東病院で17日、新たに入院患者1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      都立墨東病院では、16日までに合わせて11人の感染が確認されています。

      このうち9人は同じ病棟に勤務していた職員や入院患者で、17日に新たに感染が確認された患者も、この病棟にことし1月から入院していたということです。

      病院は、この患者について「院内で感染した可能性が高い」としています。

      病院は引き続き、感染が確認された病棟での新規の入院の受け入れを取りやめるとともに関係者の検査を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393791000.html

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    2. 警視庁昭島署 また警察官1人の感染を確認
      2020年4月17日 23時27分

      17日、警視庁では、昭島警察署の警察官が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

      新型コロナウイルスに感染したのは、昭島警察署の47歳の男性巡査長です。

      巡査長は今月13日に38度の熱を出し、PCR検査を受け、17日、陽性と確認されました。

      昭島警察署では今月8日に同じ係の同僚が感染していたことがわかり、巡査長は、この警察官がPCR検査を受けた今月5日以降、自宅待機になっていました。

      巡査長は110番通報があった際にパトカーで現場に駆けつける対応を行っていて、住民9人と接触がありましたが、症状が出ている人はいないということです。

      警視庁は同僚らおよそ20人を引き続き自宅待機にし、本部から応援を出しています。

      これで警視庁の警察官の感染は16人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393801000.html

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  75. 三重 新たに6人感染確認 県内計32人に 新型コロナ
    2020年4月17日 20時47分

    三重県は、17日、桑名市や津市などに住む10歳未満から60代の男女合わせて6人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで県内で感染が確認された人は32人になりました。

    新たに感染が確認されたのは、桑名市に住む30代の歯科衛生士の女性、愛知県の大学に通う10代の男子大学生、津市に住む10歳未満の女の子2人、津市に住む60代の男女2人の合わせて6人です。

    このうち、桑名市に住む歯科衛生士の女性は、今月15日に感染が確認された桑名市の歯科医師が経営する歯科医院「ハート歯科」で勤務していました。濃厚接触者として検査を受け、17日感染が確認されたということです。

    また、津市に住む女の子2人は、すでに感染が確認されている食品メーカー井村屋に勤務する男性の子どもで、60代の男女2人は男性の両親で、男性や女の子とは別に暮らしているということです。
    いずれも男性の濃厚接触者として検査を受けた結果、17日感染が確認されたということです。

    三重県内で感染が確認された人は、これで32人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393661000.html

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  76. 長野県 新たに60代の男女2人感染確認 県内計47人に
    2020年4月17日 20時49分

    長野県に住む60代の男女2人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。県内の感染者はこれで47人となりました。

    長野県によりますと17日、新たに感染が確認されたのは、木曽保健所管内に住む60代の女性と、北信保健所管内に住む60代の男性の2人です。

    このうち、木曽保健所管内の女性は、東京から帰省したあと感染が確認された30代の女性の母親で、15日の検査では陰性でしたが、呼吸が苦しくなる症状が出たため再び検査したところ感染が確認されたということです。

    また、北信保健所管内の男性は、今月6日から12日にかけて東京から帰省していた息子が15日、東京で感染が確認されたため、保健所が確認したところ、男性も発熱の症状があり、検査の結果、陽性だったということです。

    北信保健所管内での感染者は初めてで、県内で感染が確認された人はこれで47人となりました。

    一方、16日感染が確認された木祖村の男子児童について、県が調査を進めた結果、今月10日の下校後に頭痛の症状が出ていたということです。

    県は、感染の可能性が否定しきれないとして、小学校の児童や教職員全員の健康観察を行っています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393671000.html

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  77. 熊本市 20代女性が感染 すでに感染の飲食店女性従業員の知人
    2020年4月17日 22時35分

    熊本市は、東区に住む20代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。県内で感染が確認されたのは、これで35人となりました。

    新たに感染が確認されたのは熊本市東区に住む20代の女性です。

    市によりますと、この女性は今月13日に感染が確認された飲食店従業員の20代女性の知人で、市は濃厚接触者として今月14日に一度検査したところ陰性でした。

    女性は自宅待機していましたが、翌15日に発熱したため、17日に検査したところ、感染が確認されたということです。

    女性は17日夕方、熱が38.9度だったということで、まもなく市内の感染症指定医療機関に入院する予定です。

    市は、この女性は、今月13日に感染が確認された知り合いの飲食店従業員の女性から感染した可能性が高いとして、行動歴を調査することにしています。

    熊本市の大西一史市長は「人の移動が感染を拡大させるリスクが高い。市民には改めて外出の自粛をお願いしたい」と呼びかけました。

    これで県内で感染が確認されたのは35人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393741000.html

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  78. 栃木 男女2人が新たに感染確認 県内で計44人に
    2020年4月17日 22時44分

    栃木県は、県内で新たに50代の女性と60代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。栃木県内で感染が確認された人はこれで44人になりました。

    栃木県によりますと、新たに感染が確認されたのは栃木市の50代の女性と那須塩原市の60代の男性です。

    栃木県などによりますと、栃木市の女性は市内の小学校に「技能労務員」として勤務する職員だということです。
    女性は今月8日と9日に小学校で勤務し、9日の夜に熱が出たため翌日からは出勤せず、医療機関を受診して17日のウイルス検査で感染が確認されました。
    勤務中、子どもたちとの接触はないということです。

    那須塩原市の男性は、15日に感染が確認された女性の夫で、濃厚接触者として17日に検査した結果、感染が確認されました。

    2人とも現在は特に症状は出ていないということです。

    栃木県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は44人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393761000.html

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  79. 鹿児島 奄美 40代男性 同居の30代女性 2人の感染確認
    2020年4月17日 23時26分

    鹿児島県は、奄美市に住む自営業の40代男性と、男性と同居しているパート社員の30代女性の合わせて2人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。鹿児島県内で新型コロナウイルスの感染が確認された人はこれで6人となりました。

    鹿児島県によりますと、感染が確認された40代の男性は今月3日と4日に釣りに出かけましたが、その際に同行した埼玉県から訪れた男性の新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。
    奄美市の男性は今月12日から37度から38度の発熱やせきが続き、16日、帰国者・接触者外来を受診してウイルス検査をしたところ、17日に陽性が確認され、現在は県内の感染症指定医療機関に入院しているということです。

    奄美市で、この男性と同居している30代のパート社員の女性も感染が確認されたということです。

    鹿児島県内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、これで6人となりました。

    県は、男性と釣りに出かけた6人と、女性の職場の従業員とその家族の合わせて6人の12人を濃厚接触者として、18日朝に検体を採取したあと、ウイルス検査を実施し、夜には結果が判明する見通しです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393811000.html

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  80. 感染相次ぐ大津市役所 新たに3人確認 市長が陳謝
    2020年4月17日 23時29分

    新型コロナウイルスへの職員の感染が相次いでいる大津市役所で17日、新たに3人の感染が確認され、市は「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した可能性が高いとしています。佐藤健司市長は「深刻な事態だと受け止め、市民に不安を与えたことをおわびする」と述べました。

    大津市によりますと、感染が確認されたのはいずれも建設部に所属する職員で、滋賀県内に住む50代と70代の男性職員と、京都市に住む20代の男性職員の、合わせて3人です。

    大津市役所では建設部の1つ下の階にある都市計画部でも職員の感染が相次いでいて、感染が確認された職員は合わせて7人となりました。

    佐藤市長は会見で「集団感染が発生した可能性が極めて高い。深刻な事態だと受け止め、市民に大きな不安を与えたことを申し訳なく思っている」と述べました。

    滋賀県内では17日、11人の感染が新たに確認され、感染が確認された人は68人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393411000.html

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  81. 長崎 佐世保 新たに30代会社員男性の感染確認 県内17人に
    2020年4月17日 23時36分

    長崎県佐世保市は、市内に住む30代の会社員の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。長崎県内で感染が確認されたのは17人となりました。

    佐世保市によりますと、この男性は今月9日、38度近い発熱や下痢の症状があり、医療機関を受診したものの、いったん熱は下がりました。

    その後、再び38度台の発熱があって会社を休み、発熱に加えてせきなどの症状があったことから、16日、市の帰国者・接触者外来で検体を採取し、17日、陽性と確認されました。

    男性は市内の感染症指定医療機関に入院し、現在も発熱が続き、息苦しさを訴えているということです。

    佐世保市によりますと、男性に海外渡航歴はなく、先月23日から26日にかけては休暇で親戚とともに県内の実家に滞在し、先月27日から今月12日まで市内の会社に出社していたということです。

    市は詳しい行動歴や、実家や会社での濃厚接触者の確認を急いでいます。

    これで長崎県内で感染が確認されたのは17人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393831000.html

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  82. 香川 男性2人が感染 1人はいったん陰性も再検査で感染確認
    2020年4月18日 0時34分

    香川県内の男性2人が17日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。このうち高松市の40代の男性は、今月11日に受けたウイルス検査の結果は陰性でしたが、その後、発熱などの症状が出たため再び検査したところ、感染が確認されました。

    17日、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、東かがわ市に住む50代の会社員の男性と、高松市に住む40代の飲食店に勤務する男性です。

    東かがわ市の男性は今月8日に発熱や全身のけん怠感の症状があり、いったん熱は収まったものの、その後、今月13日から熱が続き、17日、感染が確認されました。

    高松市の男性は、今月10日に感染が確認された飲食店を経営する70代の男性の息子で、濃厚接触者として今月11日に検査を受けた際の結果は陰性でした。
    しかし、今月14日から17日まで38度から39度の熱が続き、再び検査した結果、17日、感染が確認されました。
    飲食店を経営する70代の男性の濃厚接触者としては、妻も今月11日に検査を受け、陰性でしたが、香川県と高松市は妻について再び検査することにしています。

    香川県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは24人となりました。

    一方、新型コロナウイルスのクラスターが発生した、高松市の鬼無保育所の園児のうち、ウイルス検査の結果が判明していなかった残り17人は全員が陰性だったことがわかり、対象となった園児145人の検査は終了しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012393881000.html

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  83. 福井県で1人死亡 感染確認は106人 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 12時39分

    福井県によりますと、新型コロナウイルスに感染した人のうち新たに1人が亡くなったということです。

    県内で感染した人が亡くなったのはあわせて5人になります。

    また、福井県内で新たに2人の感染が確認されこれで福井県で感染が確認された人はあわせて106人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394281000.html

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  84. 宮城県で1人死亡 感染確認80人に 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 13時54分

    宮城県によりますと、県内で新たに1人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
    宮城県内で感染が確認された人はこれで80人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394321000.html

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    1. 宮城 新たに4人の感染確認 県内計83人に 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 21時40分

      宮城県では18日、新たに4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      4人のうち2人は、いずれも仙台市に住む、飲食店を経営する20代男性と、県立加美農業高校の教職員を務める30代の男性です。

      このうち30代の男性は、すでに感染が確認された仙台市のいずみ保育園に通う女の子の濃厚接触者で、今月16日に発熱や頭痛の症状が出たため帰国者・接触者相談センターへ連絡して検査を受けた結果、18日感染が確認されました。一方、20代の男性は、どのように感染したのか明らかになっていません。

      このほかの2人は、多賀城市に住む30代の女性と名取市に住む20代の会社員の女性です。

      このうち多賀城市の女性は、すでに感染が確認されている福島県から引っ越してきた30代の男性の家族で、16日、においがわかりづらいといった症状がでたためウイルス検査を受けた結果、18日感染が確認されました。女性は、同居する家族2人以外に濃厚接触者はいないということです。

      一方、名取市の女性はどのように感染したのか明らかになっていません。これで宮城県内で感染が確認された人は、合わせて83人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394841000.html

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  85. 千葉 柏で2人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 14時10分

    千葉県柏市は、いずれも市内に住む20代と30代の男性2人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

    柏市によりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む男性で、それぞれ、都内の区役所に勤務する20代の公務員と、都内で勤務する30代の会社員の2人です。

    このうち20代の男性は、38度台の熱が出て市内の医療機関を受診し、感染が確認されました。今のところ、熱は37度台まで下がり、軽症だということです。

    30代の男性は、40度台の熱やせきなどの症状が出て市内の医療機関を受診し、感染が確認されました。入院して酸素吸入などの治療を受けているということです。

    いずれも発症後は出勤せずに自宅で過ごしていたということで感染経路は分かっていません。千葉県内でこれまでに発表された感染者数は632人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394341000.html

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  86. 神奈川 藤沢で新たに3人感染 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 14時23分

    神奈川県藤沢市は40代から80代の男女3人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

    藤沢市によりますと新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む40代の女性と80代の男性と女性の夫婦の合わせて3人です。

    いずれも発熱などの症状が出て、17日、検査で陽性と確認され、このうち80代の男性が中等症で県内の医療機関に入院していますが、ほかの2人の症状は軽いということです。

    また、40代の女性は夫がすでに感染が確認されていますが、80代の夫婦は海外への渡航歴などもなく、感染経路はわかっていないということです。

    市は濃厚接触者の有無や詳しい行動歴を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394351000.html

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  87. 愛媛県で1人死亡 感染確認は44人 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 15時52分

    愛媛県によりますと、松山市の90代の女性2人、それに西予市の60代の男性1人の、あわせて3人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。
    またすでに感染が確認されていた1人が死亡したということです。

    これで愛媛県内で感染が確認された人は44人、死亡した人は3人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394391000.html

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    1. 愛媛 新たに1人死亡 3人の感染を確認 新型コロナ
      2020年4月18日 17時44分

      愛媛県内で新型コロナウイルスに感染していた1人が死亡し、これまでに県内で死亡した人は3人となりました。また、松山市と西予市の男女3人の感染も新たに確認され、県内の感染者は合わせて44人となりました。

      愛媛県によりますと、新型コロナウイルスに感染して重症となっていた1人が18日午前、死亡したということです。

      性別や年齢は公表しないとしています。

      また、18日は西予市の60代の会社員の男性と、松山市に住む90代の女性2人の合わせて3人の感染が新たに確認されました。

      このうち、西予市の男性は今月10日に体調不良を訴え、その後、発熱や味覚異常などの症状が出て検査をした結果、17日に感染が確認されました。

      症状は軽いということです。

      保健所が男性の行動や濃厚接触者などを詳しく調べています。

      また、松山市の女性2人は、いずれも職員らの感染が相次いで確認されているサービス付きの高齢者住宅の入居者で、1人は症状がなく、もう1人も軽症だということです。

      中村知事はこの高齢者住宅に対する非難や中傷があるとしたうえで「施設の職員は使命感を持ってやっている。共通の敵はウイルスで、感染はアクシデントであることを忘れてはいけない。中傷やひぼう、それに偏見が決してないよう強く要請したい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394471000.html

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  88. 東京都 新たに181人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 16時18分

    東京都の関係者によりますと、18日、都内で新たに181人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

    これで、都内で感染が確認された人は合わせて2975人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394421000.html

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    1. 警視庁 渋谷署で勾留の5人の感染確認 留置場を閉鎖へ
      2020年4月18日 19時23分

      警視庁の渋谷警察署の留置場ではこれまでに勾留されていた2人が新型コロナウイルスに感染していましたが、18日新たに勾留されていた5人が感染していることが分かりました。警視庁は感染の拡大を防ぐため、週明けにも留置場を閉鎖し、消毒することにしています。

      警視庁によりますと、新型コロナウイルスに感染したのは、渋谷警察署の留置場に勾留されていた20代から60代の男5人です。

      この留置場では、今月8日と12日に勾留中の2人の感染が確認されましたが、感染経路が分からなかったため、16日、勾留中の人や、留置場の業務に関わった警察職員、合わせておよそ50人を対象にPCR検査を行ったところ、18日新たに5人の感染が確認されました。

      警視庁は5人のうち、4人は別の留置場に移送し、残りの1人はすでに釈放されているため、保健所を通じて本人に通知することにしています。

      また、留置場についてはさらなる感染拡大を防ぐため、週明けにも現在勾留されている人を別の留置場に移したうえで閉鎖し、保健所の指導に従って消毒を行うということです。

      今回の感染で、署内などで接触のあった警察官11人は、自宅待機にしたということです。

      警視庁は「感染の原因が分からないとはいえ、7人の感染者を出したことを重く受け止めている。留置場を閉鎖することは、建物の改築など以外ではおそらく前例がない。しっかり対応して感染の拡大を防ぎたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394651000.html

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    2. 東京都 新たに181人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 19時29分

      東京都は18日、都内で新たに181人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで都内で感染が確認された人は合わせて2975人になりました。

      東京都は18日、都内で新たに10歳未満の子どもを含む181人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      このうちおよそ69%に当たる124人は今のところ感染経路が分かっていないということです。

      これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2975人になりました。

      都は引き続き、人と人との接触を減らすため、都民に対しては食料の買い出しなど生活に必要な場合を除いて原則として外出しないことや、事業者に対しては休業や営業時間の短縮を要請しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394421000.html

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    3. 東京都 新たに5人死亡 死者計68人に 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 20時30分

      東京都は新型コロナウイルスの感染が確認されていた5人が死亡したことを明らかにしました。

      都によりますと、このうち4人は70代から90代の男性だということです。もう1人は遺族の同意が得られず年代や性別を公表できないということです。これで都内で死亡した感染者は合わせて68人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394791000.html

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    4. 東京都 新たに181人感染確認 5人死亡 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 21時31分

      東京都は18日、都内で新たに181人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表し、これで都内で感染が確認された人は合わせて2975人になりました。また、感染が確認されていた5人が新たに死亡したということです。

      東京都は18日、都内で新たに10歳未満の子どもを含む181人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      このうちおよそ69%にあたる124人は今のところ感染経路が分かっていないということです。これで都内で感染が確認されたのは、合わせて2975人になりました。

      一方、都は感染が確認されていた5人が新たに死亡したことを明らかにしました。都によりますと、このうち4人は70代から90代の男性だということです。もう1人は遺族の同意が得られず年代や性別を公表できないということです。これで都内で死亡した感染者は合わせて68人となりました。

      都は、引き続き、人と人との接触を減らすため、都民に対しては食料の買い出しなど生活に必要な場合を除いて原則として外出しないことや、事業者に対しては休業や営業時間の短縮を要請しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394421000.html

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  89. 国内の感染確認1万人超える 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 16時11分

    国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、クルーズ船の乗客乗員を除いて、18日、1万98人となり、全国で1万人を超えました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394411000.html

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    1. 逐一の「感染確認」検査、ご苦労なこった…

      それでも感染者全部を把握しているとは到底言えないからなあ。

      「感染者」数のカウントと積み上げは基本的に無意味な作業。

      意義があるとすれば、ウイルスの感染は、人為ではどうにもできない、「感染制御」「感染予防」「感染拡大防止」なんていう言葉はしょせんは子供だましにすぎないということがわかっただけ。

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  90. 千葉 船橋で男女6人の感染を確認 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 17時17分

    千葉県船橋市は、いずれも市内に住む20代から60代の男女6人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

    船橋市によりますと、感染が新たに確認されたのはいずれも市内に住む20代の会社員の女性3人、30代の医療関係に従事する技師の女性1人、50代の会社員の男性、それに60代の嘱託職員の男性の合わせて6人です。

    このうち、30代の技師の女性は県内で勤務し、37度台の熱が出た今月14日の午前中に出勤していましたが、患者との接触はなかったということです。

    この女性は、15日に感染が確認された30代の会社員の男性の家族で、ほかの5人の感染経路は分かっていないということです。

    6人の症状はいずれも軽く、市が濃厚接触者の健康観察を継続しています。

    千葉県内でこれまでに発表された感染者数は638人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394441000.html

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    1. 千葉 新たに6人の感染確認 県内計644人に 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 19時37分

      千葉市は、いずれも市内に住む10歳未満から50代までの男女6人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      千葉市によりますと、新たに感染が確認されたのはいずれも市内に住む10歳未満の男の子、10代で学校に通う女性、20代の会社員の女性、40代の会社員の女性、50代でいずれも会社員の男性2人の合わせて6人です。

      このうち男の子は、20代の会社員の女性の息子で、すでに30代の父親の感染が判明していました。家族4人のうち、子どもがもう1人いるため、市が健康観察を継続しています。

      今回、感染が発表された6人はいずれも軽症、もしくは症状がないということで、市が濃厚接触者の状況を調べています。

      千葉県内でこれまでに発表された感染者数は644人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394701000.html

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  91. 神奈川県 新たに20代から60代の男女10人の感染確認 新型コロナ
    2020年4月18日 17時22分

    神奈川県は、幼稚園の教諭や在日米軍基地の従業員を含む20代から60代の男女10人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

    神奈川県によりますと、新たに感染が確認されたのは県内に住む20代から60代の男女10人です。

    このうち、厚木保健福祉事務所の管内の50代の女性が中等症で入院していますが、8人は軽症で、1人は症状が出ていないということです。

    また、鎌倉保健福祉事務所管内の幼稚園教諭の20代の女性や、厚木保健福祉事務所管内の在日米軍基地の従業員の30代の男性など、6人はすでに感染した人との濃厚接触が確認されています。

    一方、ほかの4人の感染経路はわかっていないということです。

    18日は、川崎市で8人、藤沢市で3人、茅ヶ崎市で2人の感染が発表されていて、18日これまでに県内で明らかになった新たな感染者は23人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394451000.html

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    1. 神奈川 茅ヶ崎 2人の感染を確認 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 18時37分

      神奈川県茅ヶ崎市は60代の男性と50代の女性の2人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      茅ヶ崎市によりますと、新たに感染が確認されたのは、市の保健所管内に住む60代の会社員の男性と50代の女性の2人で、いずれも今月9日に発熱などの症状が出て、17日に検査で陽性と確認されました。

      50代の女性が中等症で県内の医療機関に入院していますが、60代の男性の症状は軽く自宅で療養しているということです。

      2人ともすでに同居する家族の感染が確認されているということです。

      また、50代の女性については職場の関係者1人が濃厚接触していたとして、市は今後、検査を行うことにしています。

      市はほかに濃厚接触者がいないかや詳しい行動歴などを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394561000.html

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    2. 川崎 新たに8人の感染を確認 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 18時38分

      川崎市は市内の30代から70代の男女合わせて8人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      川崎市によりますと新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む30代から70代の会社員や自営業の男女合わせて8人で、それぞれ発熱やけん怠感などの症状が出て、17日に検査で陽性と確認されました。

      このうち、中原区の50代の会社員の男性と70代の自営業の男性、それに宮前区の30代の会社員の男性の3人が中等症で市内の病院に入院していますが、ほかの5人はいずれも症状は軽いということです。

      また、幸区の60代の会社員の女性はすでに同居する夫の感染が確認されていますが、ほかの7人の感染経路は分かっていないということです。

      7人のうち5人は都内に勤務しており、市は公共交通機関の利用状況や行動歴などを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394551000.html

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    3. 横浜市で80代の女性死亡 13人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 19時22分

      横浜市は新型コロナウイルスに感染した市内の80代の女性1人が死亡したほか、新たに40代から70代の男女13人が感染したと発表しました。

      横浜市によりますと、死亡したのは集団感染が起きた市内のグループホームの入所者で、すでに感染が確認されていた80代の女性です。

      死因は分かっていませんが、新型コロナウイルスによる肺炎などの症状があり、今月9日から市内の医療機関に入院して治療を受けていましたが、13日に亡くなったということです。

      また、新たに市内の40代から70代の男女13人の感染が確認され、50代の会社員の男性が重症、5人が中等症で入院していて、ほかの7人の症状は軽いということです。

      中等症の70代の女性は市内の特別養護老人ホームの入所者ですが、現在は施設の関係者でほかに症状を訴えている人はいないということです。

      13人のうち4人はすでに家族や同僚の感染が確認されていますが、ほかの9人の感染経路はわかっていないということで、市は濃厚接触者の有無や行動歴などを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394671000.html

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    4. 横須賀 相模原で計8人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 20時57分

      神奈川県横須賀市は、介護老人保健施設に勤めるパート職員など、40代から70代の男女3人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。また、相模原市は市内の病院の事務職員など、20代から60代の男女合わせて5人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      横須賀市によりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む40代と60代の女性、70代の男性の合わせて3人で、3人とも18日陽性と確認され、症状は軽いということです。

      このうち40代の女性は市内にある「第三湘南グリーン介護老人保健施設」に勤めるパート職員で、今月12日から発熱などの症状があり、16日まで勤務していましたが、入所者と接する機会はなく、現在、施設の関係者でほかに症状を訴えている人はいないということです。

      60代の女性と70代の男性は、それぞれすでに家族の感染が確認されているということです。

      市はほかに濃厚接触者がいないかや、行動歴などを調べています。

      相模原市では5人が新たに感染確認
      また、相模原市は市内の病院の事務職員など、20代から60代の男女合わせて5人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      相模原市によりますと、新たに感染が確認されたのは市内に住む20代から60代の男女5人で、いずれも症状は軽く自宅で療養しているということです。

      このうち40代の男性は、すでに医師の女性1人の感染が確認されている、東芝林間病院の事務職員でこの医師と打ち合わせで同席していたということです。市は男性と濃厚接触した別の職員2人の検査を行うことにしています。

      病院では医師の感染を受け、18日は外来を休診にしていましたが、20日も新規の患者の外来は取りやめるということです。

      このほか50代の女性と県内の大学に通う20代の学生は、すでに感染が確認されている相模原市の男性職員の妻と息子だということですが、ほかの2人の感染経路はわかっていないということです。

      神奈川県内で18日新たに発表された感染者は44人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394801000.html

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  92. さいたま市 小学生1人の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 17時43分

    発熱などの症状を訴えて、さいたま市の病院に入院した小学生が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。容体は安定しているということで、病院では、接触があった医師や看護師などを自宅待機にして、順次、検査を行うことにしています。

    さいたま市立病院によりますと、感染が確認されたのは小学生の女の子で、今月11日に、発熱などの症状を訴え、翌日、小児科病棟に入院し、検査の結果、17日に感染が確認されました。

    症状は、一時39度以上の高熱が出たものの今は平熱に戻り、肺炎の症状はなく、容体は安定しているということです。

    感染経路は、今のところ分かっていないということです。

    病院では、病棟などで接触があった医師や看護師など合わせて38人を自宅待機にして順次、検査を行うことにしています。

    また、同じ病棟に入院しているほかの25人の患者についても検査を行うとともに、消毒作業のため、全員別の病棟に移ってもらうなどの対応を取ったということです。

    病院では、小児科の救急や初診の外来の受け入れは中止するものの、そのほかの診療科については業務を継続するとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394461000.html

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  93. 山形 高校生ら2人の感染確認 県内で60人に 新型コロナ
    2020年4月18日 18時28分

    山形県で高校生を含む2人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが判明し、県内で感染が確認されたのは合わせて60人となりました。

    新たに感染が確認されたのは高畠町の男子高校生と大蔵村に住む50代の女性会社員の合わせて2人です。

    このうち、高畠町の高校生は、すでに感染が確認されていた、食品輸入販売会社「佐勇」の山形工場の従業員の家族でした。

    また、大蔵村の女性も、感染が確認されていた村の特別養護老人ホーム「翠明荘」の職員の家族で、いずれも同居していたということです。

    高校生には症状がなく、女性は発熱やけん怠感などを訴えていますが、症状は軽いということです。

    山形県内で感染が確認された人は合わせて60人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394521000.html

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  94. 沖縄県で新たに男性9人の感染確認 計110人に 新型コロナ
    2020年4月18日 18時29分

    沖縄県は、新たに男性9人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。沖縄県内での感染確認は、これで110人となりました。

    沖縄県は、18日午後、記者会見を開き、新たに20代から70代までの男性9人の感染が確認されたと発表しました。

    9人はいずれも重症ではなく、那覇市在住が4人、沖縄市が2人、浦添市、南部保健所管内、中部保健所管内がそれぞれ1人だということです。

    このうち7人は現時点で感染経路がわかっておらず、県内で感染が確認されたのはこれで110人となりました。

    また県は、20日から22の医療機関で公的保険を適用し、保健所を介さず医師の判断だけで県外の検査会社で検査を実施できるようにしたことを発表しました。

    これにより現在1日に100件ほどを上限としている検査数が増えるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394531000.html

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  95. 甲府で1人の感染確認 山梨県内で47人に 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 18時30分

    甲府市は市内に住む20代の女性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。山梨県内で感染が確認されたのは、これで47人目です。

    甲府市によりますと新たに感染が確認されたのは、市内に住む20代の女性です。

    この女性は、17日に感染が確認された市内に住む20代の会社員の男性の家族で、濃厚接触者としてPCR検査を行った結果、18日、感染が確認されました。

    県内で感染が確認されたのはこれで47人になります。

    女性に発熱などの症状はありませんが、県内の感染症指定医療機関に入院しているということです。

    また、この女性と17日に感染が確認された男性とは、ほかに3人の家族が同居していて、このうち2人は検査の結果、陰性で、1人はまだ検査の結果が出ていないということです。

    一方、16日に感染が確認されたサービス付き高齢者住宅に住む90代の女性と一緒に食事をしていたという入居者3人については、検査の結果、陰性と確認されたということです。

    甲府市は「体調を崩した家族と接触を避けるのは難しいと思うが、できるだけ密な状況を作らないよう心がけてほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394541000.html

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    1. 山梨 新たに2人の感染確認 計48人に 新型コロナウイルス
      2020年4月18日 21時32分

      山梨県内では18日、2人が新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと発表されました。これで県内で感染が確認されたのは、合わせて48人になります。

      甲府市によりますと、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、市内に住む20代の女性です。すでに感染が確認されている市内の20代の男性会社員の家族で、濃厚接触者としてPCR検査を行った結果、18日、感染が確認されました。女性は発熱などの症状はありませんが、県内の感染症指定医療機関に入院しているということです。

      また山梨県と上野原市によりますと、上野原市役所島田出張所の50代の女性職員の感染が新たに確認されました。女性はすでに感染が確認されている上野原市立病院に勤務する40代の事務職の男性の親族で、今月14日に37度を超える発熱や鼻水、けん怠感の症状が出て、今月15日に医療機関を受診しました。男性と濃厚接触していたためPCR検査を行った結果、18日感染が確認されたということです。

      県は濃厚接触者はいないとしていますが、上野原市では念のため18日、出張所の消毒作業を行い、20日から通常どおり業務を行うということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394811000.html

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  96. 新潟県で新たに3人の感染確認 原発勤務の社員も 新型コロナ
    2020年4月18日 18時58分

    新潟県は、18日新たに男女3人が新型コロナウイルスに感染したと発表し、このうちの男性1人について東京電力は柏崎刈羽原子力発電所に勤務する社員だと明らかにしました。これで新潟県内の感染者は56人になりました。

    新たに感染が確認されたのは、神戸市に住み、五泉市に仕事で滞在している30代の会社員の女性と、上越市の30代の接客業の女性、それに柏崎市の30代の会社員の男性です。

    この男性について東京電力は、柏崎刈羽原子力発電所に勤務する社員だと発表しました。

    新潟県は、それぞれの行動歴や濃厚接触者を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394591000.html

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  97. 高知 宿毛で60代男性の感染確認 県内計64人に 新型コロナ
    2020年4月18日 19時07分

    高知県宿毛市で60代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認され、高知県内で感染が確認された人は64人になりました。

    新たに感染が確認されたのは、宿毛市に住む60代の会社経営の男性で、県によりますと、今月に入って、軽いせきと体のだるさを感じ、その後、症状が悪化したため、病院で検査を受けたところ、17日、感染が確認されました。

    症状は軽いということです。

    この男性は、すでに感染が確認されている運転代行会社の男性が運転する車に、先月と今月の2回乗車していましたが、窓を開けていたことや乗車時間が短かったことなどから県ではその際に感染した可能性は低いとみています。

    県は、男性の濃厚接触者7人の検査を進めています。

    また県は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者16人が検査で陰性となったことや、集団感染のあった宿毛市のバーの経営者とその家族合わせて3人が18日退院したことも明らかにしました。

    県では、「宿毛市で感染の確認が続いているので、市民は、接触を減らす行動を考えるとともに、体調不良を感じたら早めに相談してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394611000.html

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  98. 茨城県で新たに男女4人の感染を確認 計135人に 新型コロナ
    2020年4月18日 19時08分

    茨城県は18日、県内で新たに男女4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで茨城県内で確認された感染者は135人になりました。

    茨城県によりますと、新たに感染が確認された人のうち、牛久市に住む50代の会社員の女性と、つくばみらい市に住む30代の会社員の女性、40代の無職の女性は、すでに感染が判明している人との接触があったということです。

    このほか、結城市の30代の男性会社員の感染が確認されましたが、感染経路はわかっていないということです。

    感染が判明した4人のうち1人はやや重い症状ですが、ほかの3人は症状は軽いということです。

    これで茨城県内で感染が確認された人は135人となり、このうち5人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394621000.html

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  99. 兵庫県内で21人の感染確認 計502人に 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 19時29分

    兵庫県や神戸市などは、18日、新型コロナウイルスに10代から80代の男女21人の感染が新たに確認されたと発表しました。

    このうち神戸市では、20代から80代の男女13人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになったと発表しました。

    また、神戸市はすでに感染が確認されていた人のうちの3人が、神戸市環境局の須磨事業所で廃棄物の収集や運搬などの業務を行う40代の男性職員2人と50代の男性職員1人であると発表しました。

    さらに尼崎市では、20代から60代の男女5人の感染を明らかにしました。

    このうち30代の男性は大阪・生野区の「なみはやリハビリテーション病院」に勤務する理学療法士だということです。

    兵庫県は県内の10代の男性が新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと発表しました。

    このほか姫路市、西宮市でも新たな感染が発表され、兵庫県内で新型コロナウイルスに感染が確認された人は502人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394691000.html

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  100. 群馬 新たに1人死亡6人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 20時04分

    群馬県は18日、新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた1人が死亡したと発表しました。また新たに6人の感染が確認されたということです。

    群馬県によりますと、死亡したのは集団感染が発生した群馬県伊勢崎市にある有料老人ホーム「藤和の苑」の入居者で、新型コロナウイルスに感染して医療機関で治療を受けていましたが、18日死亡が確認されたということです。

    また、県内では18日新たに6人の感染が確認され、このうち1人はこの施設の関係者だということです。さらに3人は群馬県沼田市にある利根中央病院の看護師だということです。また、群馬県渋川市と太田市にある保健所管内でもそれぞれ1人の感染が確認されています。

    群馬県内で感染が明らかになった人は、これで120人となり、このうち5人が死亡しています。

    県はこのあと午後9時ごろから記者会見を開いて詳しい状況などを説明することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394721000.html

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  101. 大津市役所 新たに2人感染 「クラスター」と断定 新型コロナ
    2020年4月18日 20時15分

    新型コロナウイルスの集団感染が発生している大津市役所で、18日も新たに2人の感染が確認され、滋賀県はさらに広がりがないか調べています。

    滋賀県によりますと、感染が確認されたのは大津市役所の建設部に所属する30代の男性職員2人です。2人は、今月12日から15日にかけて嗅覚の異常や38度台の発熱などの症状を訴えていたということで、現在は医療機関に入院し、軽症だということです。

    大津市役所では今月11日以降17日までに、建設部の1つ下の階にある都市計画部でも職員の感染が相次いでいて、感染した職員は合わせて9人となりました。市ではすでに建設部と都市計画部のあるフロアは閉鎖し、必要な業務は別の場所で行っているということです。

    県では「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生したと断定し、ほかにも体調不良を訴える職員が複数いることから、さらに広がりがないか調べています。滋賀県内で感染が確認された人は合わせて70人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394731000.html

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  102. 福岡 1人死亡10人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 20時21分

    福岡県によりますと、新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた患者1人が死亡したということです。福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は10人になりました。

    また、県内で新たに10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで、福岡県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は490人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394741000.html

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  103. 富山 3人感染確認 うち90代女性1人死亡 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 20時23分

    富山市は、市内の老人保健施設に入所していた90代の女性と、クラスターが起きている富山市民病院に入院している90代の女性と50代の男性の合わせて3人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。富山県内で感染が確認されたのは合わせて82人となりました。

    このうち、老人保健施設に入所していた90代の女性は17日死亡していて、18日、検査で感染が判明したということです。富山県内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394751000.html

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  104. 愛知 入院中の80代男性死亡 新型コロナウイルス
    2020年4月18日 21時41分

    愛知県は18日、新型コロナウイルスに感染して医療機関に入院していた男性の死亡を発表し、県内で死亡した感染者は25人になりました。また、愛知県内では17人の感染が確認されました。

    愛知県によりますと、亡くなったのは西尾市に住む80代の男性で、基礎疾患があり、新型コロナウイルスの肺炎で亡くなったということです。

    また、名古屋市によりますと、名古屋市内では20代から90代の男女合わせて9人の感染が確認され、この中には名古屋市の50代の男性職員が含まれ、職員は今月7日まで職場に出勤し、18日、感染がわかったということです。名古屋市は、本庁舎内の男性の職場の事務室やトイレなどの消毒作業を行ったということです。

    このほか、愛知県の発表によりますと、名古屋市以外の一宮市や知多市などに住む30代から80代の男女合わせて8人の感染が確認されました。愛知県内での感染確認は、これで延べ399人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394831000.html

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  105. 学会で治療薬の状況報告 「アビガン」などで改善例も
    2020年4月18日 19時27分

    新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本感染症学会の緊急シンポジウムが開かれ、患者の治療について、インフルエンザ薬やぜんそく薬の投与で改善したケースもあったことなどが報告されました。今後さらに、効果を見極める必要があるとしています。

    日本感染症学会は18日、感染対策のため、観覧者を入れずに講演をインターネットで配信する形で、東京都内でシンポジウムを開き、新型コロナウイルス対策にあたる政府の専門家会議のメンバーや、治療にあたる医師などが状況を報告しました。

    新型コロナウイルスには特効薬はなく、別の病気の治療に使われている薬の投与が行われていて、藤田医科大学の土井洋平教授は、インフルエンザ治療薬の「アビガン」を患者に投与した状況について報告しました。

    それによりますと、アビガンを投与された300人のうち、軽症と中等症の患者ではおよそ9割、人工呼吸器が必要な重症患者では6割で2週間後に症状の改善が見られたということで、土井教授は現在行われている治験などでさらに効果を確かめる必要があるという考えを示しました。

    また、吸い込むタイプのぜんそくの治療薬「オルベスコ」についても報告され、肺炎になったあとで投与された75人のうち、症状が悪化して人工呼吸器が必要になった患者が少なくとも3人、亡くなった患者は2人だったということで、この薬を使わない場合に比べて悪化する割合を下げられる可能性があるとしています。

    土井教授は、「既存薬で改善したケースも出てきているが、有効性を確かめるには、薬の投与がない患者との比較や投与するタイミングなどの検証が今後必要だ」と話しています。

    「医療崩壊」防ぐうえで役割も

    国の研究班の班長としてぜんそく薬の「オルベスコ」を患者に投与する臨床研究に関わる愛知医科大学の森島恒雄客員教授は、「今回のデータだけではまだ断定はできないが、オルベスコを投与することで、重症の肺炎になって人工呼吸器が必要になる患者を減らせる可能性がある。全国で感染拡大が続く中、医療機関で受け入れ可能な患者数を超えて患者を助けられなくなる『医療崩壊』を防ぐうえで、重要な役割を持つ薬と考えられるので、さらに分析を進めたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394661000.html

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  106. 国内感染確認1万437人 (クルーズ船除く) 新型コロナ
    2020年4月19日 11時55分

    19日これまでに富山県、福岡県、山形県、神奈川県で合わせて4人の感染が新たに発表され、国内で感染が確認された人は空港の検疫で確認された人やチャーター機で帰国した人などを含めて1万437人となっています。このほか、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせると1万1149人となります。また、亡くなった人は国内で感染した人が224人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて237人となっています。

    日本で感染が確認された人のうち
    ▽東京都は2975人
    ▽大阪府は1163人
    ▽神奈川県は753人
    ▽千葉県は664人
    ▽埼玉県は627人
    ▽福岡県は504人
    ▽兵庫県は502人
    ▽北海道は407人
    ▽愛知県は399人
    ▽京都府は242人
    ▽石川県は173人
    ▽岐阜県は137人
    ▽茨城県は135人
    ▽広島県は130人
    ▽群馬県は120人
    ▽沖縄県は110人
    ▽福井県は106人
    ▽富山県は92人
    ▽宮城県は83人
    ▽滋賀県は70人
    ▽高知県は64人
    ▽山形県は61人
    ▽福島県は60人
    ▽奈良県は60人
    ▽新潟県は56人
    ▽大分県は54人
    ▽静岡県は50人
    ▽山梨県は48人
    ▽長野県は47人
    ▽和歌山県は45人
    ▽栃木県は44人
    ▽愛媛県は44人
    ▽熊本県は37人
    ▽三重県は35人
    ▽山口県は30人
    ▽香川県は25人
    ▽青森県は22人
    ▽岡山県は18人
    ▽長崎県は17人
    ▽宮崎県は17人
    ▽秋田県は16人
    ▽佐賀県は16人
    ▽島根県は15人
    ▽鹿児島県は7人
    ▽鳥取県は3人
    ▽徳島県は3人です。

    このほか、
    ▽厚生労働省の職員や検疫官、空港の検疫で確認された人などが合わせて137人、
    ▽中国からチャーター機で帰国した人が14人です。

    厚生労働省によりますと、重症者は18日までに、
    ▽国内で感染した人などが211人、
    ▽クルーズ船の乗船者が4人の合わせて215人となっています。

    一方、18日までに症状が改善して退院した人などは、
    ▽国内で感染した人などが1069人、
    ▽クルーズ船の乗客・乗員が644人の合わせて1713人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200419/k10012395131000.html

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