2020年7月2日

新型コロナウイルス「緊急事態宣言」全国に拡大★3

( 新型コロナウイルス「緊急事態宣言」全国に拡大★2 の続き)

どこまでいっても「あと2週間」。いいかげん感染拡大しちゃった後の祭りなのに。往々にして「曲がり角」と「分かれ道」は、人を惑わせるものらしい…

専門家「これから2週間ほどが大きな分かれ道」新型コロナ
2020年4月21日 6時42分 NHKニュース

政府の「緊急事態宣言」が出て2週間がたったことについて、感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授「これから2週間ほどの期間が今後、感染が拡大していくかどうかの大きな分かれ道になる」と指摘しています。

現在の状況について賀来特任教授は「楽観視できる状態ではないが、1日の患者数で見ると東京都では前の日より減る日があり、また、兵庫県などのようにここ数日、明らかに減っている地域も出てきている。これは緊急事態宣言前の対策が一定の効果を見せている可能性がある。今後、2週間ほどの推移が、緊急事態宣言に伴ってわたしたちがきちんと行動変容できたのか、対策の評価が下る重要な期間となるだろう」と話しています。

一方、今後の見通しについては「たとえ1度、感染者数が減ったとしても、このウイルスは油断したとたんにいつの間にか感染者数が増加に転じるおそれがあり、制御が非常に難しい。5月6日で緊急事態宣言を一気に解除するというのは現実的ではない。流行の状況を見ながら延長したり、段階的に解除を検討するというのが現実的ではないか。日々の患者の増減に関わりなく、わたしたちはこのウイルスとしばらくつきあう覚悟を持って密閉、密接、密集の『3つの密』を避け、人との接触を8割減らすという対策を続けていく必要がある」と指摘しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397501000.html

--------------------------

「人との接触を8割減らす、10のポイント」
(1)実家などへの帰省を避け、ビデオ通話によるオンライン帰省をする
(2)スーパーでの買い物は、1人または少人数で、空いている時間に行う
(3)ジョギングは少人数で行い、公園はすいた時間・場所を選ぶ
(4)急ぎではない買い物は通信販売で行う
(5)飲み会はオンラインで行う
(6)診療はオンラインなどによる遠隔診療で受ける
(7)筋トレやヨガは自宅で動画を活用して行う
(8)飲食は持ち帰りや宅配を利用する
(9)仕事は在宅勤務で行い、通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のための業種に限る
(10)会話はマスクをつけて行う
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400721000.html

(追記4/23)

-----------------------


「意思決定において、問題の明確化ほど誰も気にしないが重要なことはない。正しい問題提起への間違った答えは修正がきく。しかし、間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。問題がどこにあるかもわからない。(ピーター・ドラッカー)




NHK「特定警戒13(感染状況・対応)」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0001030.html
(「緊急事態宣言(感染状況・対応)」改め)

NHK「新型コロナ 国内感染状況」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000969.html


日本国内の感染者数(NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/

都道府県別の感染者数(累計・NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/




(書きかけ)




>コロナ危機はメディアが大げさにしたフェイククライシス




Parturiunt montes, nascetur ridiculus mus.
(山々が産気づいて、滑稽なハツカネズミが一匹生まれる)

メディアが大騒ぎして、インチキなハイプ寓話がひとつできあがる…

1910年「ハレー彗星接近 酸素枯渇」

1997年「香港H5N1鳥インフルエンザウイルスのヒト感染」



ブラジル大統領「新型コロナウイルスは、ただの風邪だ」

これが正解。集団ヒステリーでキチガイ沙汰になっていても正気を保てる人は、やはり奇人変人のたぐいらしい…




(№477 2020年4月21日)

198 件のコメント:

  1. 米で広がる抗体検査、WHO事務局長「歓迎するが…」
    2020/04/21 20:05

     【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は20日の記者会見で、米国などで実施が広がる新型コロナウイルスの抗体検査について、「感染の広がりを確認するため、抗体検査の実施と評価の加速化を歓迎する」と述べる一方、「ウイルス検査こそが進行中の感染を発見し、隔離、対応するための一番の道具だ」と強調した。
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20200421-OYT1T50230/

    返信削除
    返信
    1. WHO「抗体検査より感染者の発見・治療を優先すべき」
      2020年4月21日 4時50分

      新型コロナウイルスの抗体検査について、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は記者会見で、現時点では、感染者の発見や治療などを優先させるべきだという考えを示しました。

      人口のどれくらいが新型コロナウイルスに感染し、抗体ができているかを調べる抗体検査について、WHOのテドロス事務局長は20日、スイス・ジュネーブの定例記者会見で、「抗体検査は感染したことがある人を確認するためには重要だが、感染が疑われる人を発見して診断し、隔離と治療を行う検査のほうが中心的な手法だ」と述べ、現時点では、感染者の発見や治療、それに隔離などを優先させるべきだという考えを示しました。

      また、技術責任者のバンケルコフ氏は、ヨーロッパなどで新たに確認される感染者の数が減少傾向にあることを評価する一方、「各国はそれぞれ、『パンデミック』の異なる段階にいる。アジアの複数の国では検査を行う態勢が整い、新たな感染者の数が再び増加している」と述べ、各国は警戒を緩めるべきではないと指摘しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397751000.html

      削除
    2. ウイルスのまん延実態がばれると「パンデミック」危機そのものがウソだとバレバレになってしまうからなあ…

      削除
    3. 「外出制限 当面続けざるをえない」WHO西太平洋地域トップ
      2020年4月21日 18時28分

      日本や中国などアジア地域を管轄するWHO=世界保健機関西太平洋地域事務局の葛西健事務局長は、新型コロナウイルスへの対策について「感染拡大を防ぐためには何らかの措置を続けるしかなく、ワクチンができるまでは、こうした措置が日常の一部になるだろう」と述べ、外出の制限などの措置は当面続けざるをえないという認識を示しました。

      東アジアや東南アジアなど37の国と地域を管轄するWHO西太平洋地域事務局は21日、インターネットを通じて会見を開き、この中でトップの葛西事務局長は、日本の状況について「緊急事態宣言が出たあとも感染者が増えており憂慮している。市民一人一人の行動が爆発的な感染拡大を防ぐ局面にあると思う」と述べました。

      そのうえで、アジアの状況について「各国政府は経済への影響などから、移動制限やいわゆる“都市封鎖”と呼ばれる措置をいつまで続けるべきか難しい決断を迫られている。感染拡大を防ぐためには何らかの措置を続けるしかなく、ワクチンができるまではこうした措置が日常の一部となり、普通になるだろう」と述べて、外出制限などの措置は当面続けざるをえないという認識を示しました。

      そして、「医療態勢が整う前に移動制限などの措置を解除すれば、爆発的な感染拡大を許してしまう」と指摘し、制限の緩和は慎重に判断する必要があるという見方を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399061000.html

      削除
    4. 新型インフルエンザの頃からの感染予防原則の間違いに頬被りしつづける香具師はおまえだ。

      削除
    5. 新型インフルエンザパンデミック
      久留米大学名誉教授 加地 正郎 編著
      厚生省保健医療局 葛西 健 著
      国立感染症研究所 根路銘 国昭 著
      http://www.nanzando.com/books/23061.php

      https://koibito2.blogspot.com/2014/01/971024.html

      削除
    6. 感染源、WHOは「武漢の研究所の可能性ない」「誰かに細工されていない」
      2020/04/22 09:26

       【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)のファデラ・シャイーブ報道官は21日、新型コロナウイルスが中国・武漢のウイルス研究所から流出したとの疑惑について、「科学に基づいて行動するWHOの立場として、武漢の研究所の可能性はないとみている」と記者団に述べた。

       シャイーブ氏は、「客観的な証拠はこのウイルスが動物に由来するもので、研究所で誰かに細工されたものではないことを示している」と語った。ウイルスが武漢の研究所から流出したとの疑惑は、米FOXニュースなどが報じているが、中国側は否定している。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200421-OYT1T50285/

      削除
    7. 散発的におこっていたものが、まとまって大きなかたまりとしておこるのは、やはり片田舎ではなくて、大都会のほう…

      気づかれた場所が初発というわけではけっしてない。

      削除
    8. 英政府 ワクチン開発の研究チームに57億円余助成へ 新型コロナ
      2020年4月22日 8時44分

      新型コロナウイルスのワクチンの開発をめぐってイギリス政府は、オックスフォード大学など国内の2つの研究チームに対し「開発の最先端にいる」として日本円で57億円余りを助成すると発表し、早期の開発に期待を示しました。

      イギリスのハンコック保健相は21日、記者会見で「われわれはワクチン開発のためにすべてをかける覚悟だ」と述べ、オックスフォード大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンの2つの研究チームに対し、開発の最先端にいるとして合わせて4250万ポンド、日本円にして57億円余りを助成すると発表しました。

      このうちオックスフォード大学の研究チームは今月23日から臨床試験を始めるということです。

      研究チームでは来月中旬までをめどに18歳から55歳までの健康な人を対象に開発中のワクチンを打ち、安全性などを確かめた後、試験の対象を高齢者も含め数千人の規模に拡大する計画だということです。

      ワクチンを大量に生産できる体制の構築も並行して進めるということです。

      研究チームでは、すべてうまくいけばことし9月にもワクチンの生産を始められる可能性があるとしています。

      WHO=世界保健機関によりますと、世界では中国やアメリカの研究機関や企業など5つのチームがすでにワクチンの臨床試験を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012399931000.html

      削除
    9. WHO事務局長「新型コロナウイルスと長いつきあいに」
      2020年4月23日 6時46分

      WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、アフリカなどで新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあることを踏まえて「私たちはウイルスと長い間つきあうことになる」と述べ、長期的な視野を持って闘っていく必要があるという考えを示しました。

      WHOのテドロス事務局長は22日、スイスのジュネーブにある本部での定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染は西ヨーロッパの各国では安定し、減少傾向にあるとする一方で、人数は少ないものの、アフリカや中央アメリカなどで増加傾向にあることに懸念を示しました。

      そのうえで「ほとんどの国では、いまだに流行の初期段階にある。まだまだ先は長く、私たちはウイルスと長い間つきあうことになる」と述べ、長期的な視野を持って闘っていく必要があるという考えを示しました。

      危機対応を統括するライアン氏は、アフリカでは国によっては感染者の数が1週間で2.5倍から3倍近くに増えているとしたうえで「アフリカでは感染拡大が始まったばかりだ」と指摘しました。

      一方、テドロス事務局長をめぐっては「事態を過小評価し感染拡大を防げなかった」などとして、辞任を求める署名が22日までに世界各地の99万人以上から集まっています。

      これについてテドロス事務局長は「いまは命を救うことに集中したいし、ほかのことに応える余力はない」と述べ、職務を全うする考えを示しました。

      米 資金拠出停止「考え直してほしい」
      また、テドロス事務局長は、アメリカがWHOの資金拠出を停止していることについて、「アメリカはWHOにとっての最大の資金拠出国であり、私たちはそのことを重んじ、感謝している。WHOへの資金拠出は人々を助けるだけでなく、アメリカのためにも大切な投資だと信じてもらいたい。アメリカには資金拠出の停止を考え直してほしいし、WHOを再び支え、命を救い続けてほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401471000.html

      削除
  2. 新型コロナの感染者数 実際は数十倍か 米の大学など調査
    2020年4月21日 14時35分

    アメリカ・カリフォルニア州で、住民のうちどれくらいの人が新型コロナウイルスにすでに感染したか推計するためサンプル調査を行ったところ、これまで医療機関などで確認されていた感染者の28倍から最大で55倍の人がすでに感染した可能性があることが大学などが行った分析で分かりました。

    カリフォルニア州のロサンゼルス郡と南カリフォルニア大学の研究チームは、今月10日から2日間、無作為に選んだ成人863人を対象に、ウイルスへの免疫反応で作られる「抗体」が血液の中にあるか調べる抗体検査を行い、最初の分析結果を20日、公表しました。

    それによりますと、ロサンゼルス郡の住民のおよそ2.8%から5.6%、22万人から44万人がすでに新型コロナウイルスに感染し、抗体を持っているとみられるという結果が出たということです。

    ロサンゼルス郡では、医療機関で患者などに行ってきたPCR検査の結果、感染者はおよそ8000人とされていますが、研究チームは、これまで確認されてきた数の28倍から55倍の住民がすでに感染した可能性があるとしています。

    研究チームの代表は、今回は最初の分析結果であり、調査を進める必要があるとしたうえで、抗体のある人が数%にとどまっていることから「感染拡大はまだ初期だということが分かった」としています。

    また、実際の感染者は公表されている数よりも大幅に多いとみられることから「新型コロナウイルスによる致死率は、確認されている感染者で計算する数値よりもさらに低い可能性がある」と指摘しています。

    一方、ロサンゼルス郡の保健当局の責任者は「抗体があるからといって再び感染しないかどうかはまだ分かっていない」と述べたうえで、人と人が一定の距離を置く「ソーシャル・ディスタンシング」を続けることが重要だと強調しています。

    この調査は、数か月にわたり定期的に行われるということで、今後、感染者の推計がどのように推移するか注目されます。

    アメリカでの抗体検査

    さまざまな目的で実施される新型コロナウイルスの検査のうち、アメリカでいま、最も注目を集めているのが、感染が社会全体にどれくらい広がっているのかを調べる抗体検査です。

    アメリカCDC=疾病対策センターの発表では、新型コロナウイルスは感染しても4人に1人は症状が出ないほか、現在、外出制限が多くの州で実施されている影響で、実際には感染していても、症状が軽い人は検査を受けないまま自宅にとどまっていることなどから、実際の感染者数を把握することは難しいとされています。

    こうした中、アメリカでは抗体検査によって実際の感染者数を推計しようという試みが各地で始まっていて、NIH=国立衛生研究所が1万人を対象に検査する計画を進めているほか、カリフォルニア州ロサンゼルス郡では今月10日から、ニューヨーク州では20日から検査が開始されました。

    検査の結果は、外出制限の緩和や経済活動の再開に向けた判断材料の一つになると期待され、一部の政治家などからは、抗体がある人に「証明書」を発行して職場に復帰させてはどうかという意見も出ています。

    しかし、公衆衛生に詳しいジョンズ・ホプキンス大学のケイトリン・リバース准教授はアメリカメディアの取材に対し「抗体検査が政策判断に使われたことはなく、倫理的に疑問が残る」とコメントしています。

    また抗体検査は、医療従事者のほか、公共交通機関やインフラなど社会機能の維持に必要な職場で働く人たちがすでに感染したか調べたり、PCR検査の代わりとして患者の診断に用いられたりすることもありますが、専門家からは慎重な意見が出ています。

    検査機関で作る団体は、アメリカメディアのインタビューに対し「多くの市販の抗体検査のキットには正確性に疑問がある」と述べ、性能が検証されるまで待つべきだとしているほか、ハーバード大学の研究者も「新型コロナウイルスの抗体についてはわかっていないことが多く、抗体が検出されたからといって、それだけで安全に職場復帰できるということにはならない」と警鐘を鳴らしています。

    抗体検査の課題

    ウイルスの検査にはさまざまな種類があり、このうち、現在、日本でも広く行われているのがPCR検査です。

    PCR検査はウイルスの遺伝子が体にあるか調べるもので、うまく検出できないことはありますが、ほかの病気と間違えることは基本的になく、信頼性が高いことから診断の確定に使われます。

    一般に、結果が出るまで最短でも4時間、長い場合は数日かかるとされています。検査にはこのほか抗体検査というものもあります。

    通常、ウイルスに感染すると、ヒトの体の中ではウイルスを排除するために抗体と呼ばれるたんぱく質が作られます。抗体検査は、血液の中にこの抗体があるか調べるもので、一般にPCR検査に比べて、短時間で結果が出るものの正確さは劣るとされています。

    抗体には、いわばウイルスの「足跡」のように、過去に感染したことがあるか調べることができるものもあるため、この検査を大規模に実施して分析することで、症状の有無にかかわらず人口のどれくらいがすでに感染したのかを推定することができます。

    一方、はしかや風疹などでは十分な抗体が体にあれば再び感染することはありませんが、インフルエンザのように一度抗体ができても持続する期間が短かったり、ウイルスが変異したりして、再び感染する病気もあります。

    新型コロナウイルスは、発見からまだ3か月しかたっていないため、抗体ができるまでの期間や抗体の種類や量、持続する期間、それに人口の何%くらいが抗体を持っていれば感染が拡大しにくくなるのかは分かっていません。

    また現在開発されている抗体検査のキットには、結果の正確性が検証されていないものも多く、専門家からは分析に必要な信頼性が不足しているという指摘が出ています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398421000.html

    返信削除
    返信
    1. 感染者全米最多のニューヨーク州「抗体検査」開始と発表
      2020年4月21日 6時46分

      アメリカで新型コロナウイルスの感染者が最も多いニューヨーク州は20日、住民の血液にウイルスへの抗体があるかどうかを調べる「抗体検査」を始めたと発表しました。地元の知事は外出制限の緩和や経済活動の再開に向けた判断材料の1つとする考えですが、抗体がある人が再び感染する可能性など不明な点も指摘されています。

      抗体検査は人の血液に含まれるウイルスへの免疫反応で作られる物質、「抗体」の有無を調べる検査で、検査の時点で症状がなくてもその人が過去に感染したことがあるかどうかを知ることができます。

      新型コロナウイルスの感染者が24万7000人余りとアメリカで最も多いニューヨーク州では、20日、住民を対象にした抗体検査が始まりました。

      対象となるのは無作為に選ばれた住民3000人で、地域の食料品店などに検査所が設けられ、指から血液を採取します。

      州の保健当局によりますと1週間ほどで結果がわかるということです。

      クオモ知事は「検査の結果から実際に感染した人の人口に対する割合がわかり、これらの人は当面、ウイルスへの免疫があると考えられる。外出制限の緩和や経済活動再開の時期を判断する上でのデータになる」としています。

      抗体検査は全米各地で始まっていますが、WHO=世界保健機関の専門家は「抗体のある人が再び感染しないかは誰にもわからない」と述べ、新型コロナウイルスの抗体や免疫に関しては不明な点が多いと指摘していて、検査結果が政策判断にどう活用されるか注目が集まっています。

      ヨーロッパ 国によって判断分かれる

      抗体検査をめぐってヨーロッパでは国によって判断が分かれています。

      このうちオランダは抗体検査の導入に積極的で、国の保健機関、オランダ公衆衛生環境研究所は先月、子どもを含むおよそ6000人を対象に抗体の研究を始めたと発表しました。

      研究では3年前に国内で行った血液検査のサンプルと、同じ対象者から新たに採取した血液を比較するということで、どれだけの割合の人が抗体を獲得したかが把握できるとしています。

      研究は1年半にわたって続けられ、抗体の有効な期間についても明らかになる可能性があるとしています。

      また、オランダの血液バンクは今月上旬、18歳以上のおよそ7000人を対象に抗体検査を行いました。

      これまでに対象者のおよそ6割について血液の分析が終了し、このうちおよそ3%の人に抗体ができていることが確認されたということです。

      血液バンクは、来月にも同じ規模の検査を行ってさらに分析を進めるとともに、得られたデータについても政府に提供するとしています。

      一方、イギリスは抗体検査の実施にはまだ時間がかかるとしているほか、フランスは慎重な姿勢を崩していません。

      イギリス政府は抗体検査を実施する方針で、専門家グループが自宅で検査が簡単にできる検査キットの検証を進めていますが、実施に踏み切るほどの十分な結果は得られていないとしています。

      このため、今の段階で抗体検査を進めれば国民が誤った認識を持つことになるとして実施にはまだ時間がかかるとしています。

      また、フランス政府は抗体を持つことによって本当にウイルスに感染しないのか、抗体がどのくらいの期間有効なのかなど不明な点も多く、抗体検査の信頼性も高くないとして実施そのものに慎重な姿勢です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397811000.html

      削除
    2. 米NY州 新型コロナ感染者を追跡調査 濃厚接触者14日間隔離へ
      2020年4月23日 7時51分

      新型コロナウイルスの感染者が25万人を超えたアメリカ東部ニューヨーク州は、感染が確認された人の行動を追跡して、濃厚接触者を隔離していく方針を発表しました。

      感染者数が全米の3分の1にあたる25万人を超えたニューヨーク州では、21日に474人が亡くなり、5500人を超える感染者が新たに確認されました。

      クオモ知事は22日の記者会見で、これ以上の感染拡大を防ぐ新たな対策を発表し、検査で陽性となった人がいつどこで誰と接触したかを確認する追跡調査を大規模に実施し、調査で判明した濃厚接触者については、14日間の隔離措置をとる方針を明らかにしました。

      追跡調査で感染者の聞き取りなどにあたる調査員をすでに715人確保していて、今後、大学生3万5000人に協力してもらう計画だということです。

      クオモ知事は「感染の可能性がある人をすべて明らかにすることが究極の目標だ。非現実的かもしれないが極めて重要だ」と述べ、隣接するニュージャージー州やコネティカット州と連携して、ウイルス検査と追跡調査の範囲と規模を広げていく考えを示しました。

      またクオモ知事は、その費用の一部として連邦政府から13億ドルの資金援助を見込めるとしたほか、ことし秋の大統領選挙で民主党の候補者選びに参加して撤退したブルームバーグ前ニューヨーク市長から1000万ドルの資金提供の申し出があったことを明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401481000.html

      削除
    3. 米 2月に自宅で死亡の2人感染確認 1月中旬には拡大か
      2020年4月23日 8時40分

      アメリカ西部カリフォルニア州でことし2月上旬に亡くなった住民が、新型コロナウイルスに感染していたことが確認され、現地のメディアは、国内での感染の広がりがこれまで考えられていたよりも早く始まっていた可能性があるという見方を伝えています。

      カリフォルニア州サンタクララ郡の保健当局は21日、声明を出し、ことし2月6日と17日に自宅で亡くなった2人の住民について、アメリカのCDC=疾病対策センターが遺体を検査した結果、いずれも新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表しました。

      CDCは、ことし2月26日にカリフォルニア州で感染経路の分からない感染者が初めて確認されたと発表しています。

      しかし今回の発表を受けて、現地のメディアは国内での感染の広がりは、これまで考えられていたよりも早く、ことし1月中旬には始まっていた可能性があるとする、専門家の見方を伝えています。

      CDCをめぐっては感染拡大を早期に察知するため2月に検査態勢を整備すると発表していましたが、開発した検査キットに技術的な問題があったことなどから、全米での検査態勢が整ったのは3月に入ってからで、対応の遅れが感染の拡大を招いたと批判を受けています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401521000.html

      削除
  3. 返信
    1. 新たな治療薬候補になるか 2種類の物質発見 新型コロナ
      2020年4月22日 16時51分

      新型コロナウイルスの治療薬を開発しようと、国内を中心に25の研究機関が集まって進めている共同研究で、エイズの発症を抑える薬など2種類の物質が新型コロナウイルスの増殖を妨げることが発見され、薬の新たな候補になるとして今後、臨床研究の実施を目指すとしています。

      新型コロナウイルスの治療薬を開発するため、国立感染症研究所や東京理科大学など国内を中心に25の研究機関の専門家は、緊急の共同研究を開始しています。

      共同研究では、日本や欧米で承認されている300種類余りの薬の中から、新型コロナウイルスの増殖を妨げる作用があり、薬の候補になるものを調べたところ、エイズの発症を抑える薬である「ネルフィナビル」と白血球が減少する病気などの薬として使われている「セファランチン」の合わせて2種類の物質を見つけたということです。

      「ネルフィナビル」はウイルスが増殖する際に働く酵素を阻害し、「セファランチン」はウイルスが細胞に侵入するのを防ぐことがコンピューターによるシミュレーションで推定されたとしています。

      そして、発症の半日後に、この2つの物質を同時に患者に投与した場合を推計すると、ウイルスが体内からなくなるまでの期間がおよそ10日間と、何も投与しなかった場合と比べて5日程度早めることができる可能性が示されたということです。

      グループは今後、安全性や効果を確かめる臨床研究の実施を目指すとしています。

      共同研究の取りまとめをしている国立感染症研究所の渡士幸一主任研究官は「新型コロナウイルスの薬の開発は、いくつか臨床研究が進んでいるが、今回の2種類の物質も実験レベルでの効果は高く、新たな候補として提案したい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400531000.html

      削除
    2. ウイルスに効く薬というまやかし医科様…

      ウイルスはウイルス自身で増殖するのではなく、あくまでも細胞組織の側のなんらかの能動性によって、増殖させられている、もしくは増殖の主体は細胞組織の側の機能であって、ウイルスはただの物体である可能性が高い。

      ウイルスに作用させるものとしての剤は、おそらく的外れの考え方と思っておいて間違いがない。

      削除
    3. 細胞組織側に作用する剤となると、それはもう「生態防御(免疫機構)」にかかわるものとして、それを阻害するのか、促進するのか、そういう剤として考えるとなると、たぶんそれはもはや作用のしかたとして「抗ウイルス薬」の範疇を超えたものにならざるを得ない。

      削除
    4. 行動自粛、5月6日の後も必要…東大准教授「ワクチン・治療薬開発まで時間稼ぎを」
      2020/04/22 12:59

       新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐには、緊急事態宣言の期限である5月6日の後も行動の自粛を続ける必要があるとする分析結果を、東京大の大橋順・准教授(集団ゲノム学)が公表した。

       分析では、人口10万人の都市で感染者1人が平均2・5人にうつすと仮定。感染者が50人に増えた時点から住民が30日間、接触頻度を8割減にする自粛を行った場合を想定した。

       30日間で感染者はほぼ半減するが、その後、接触頻度が通常と同じレベルになると感染者は増加傾向に転じ、15日後に50人に戻った。

       一方、30日間の自粛後も接触7割減を保てば、感染者の減少を続けられるとしている。

       大橋准教授は「感染を抑えて医療崩壊を防ぐには、1か月間の緊急事態宣言の後も自粛の継続が求められる。元の生活に早く戻るには、ワクチンや有効な治療薬が開発されるまでの時間を稼ぐことが重要だ」と指摘している。

       米ハーバード大の研究チームも、医療崩壊を防ぐには2022年まで断続的な行動制限が必要とする予測をまとめている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200422-OYT1T50165/

      削除
    5. 製薬各社 新型コロナ治療薬の開発や既存の薬の有効性確認急ぐ
      2020年4月23日 6時25分

      国内の大手製薬会社は、新型コロナウイルスの治療薬の開発を進めているほか、既存の薬の有効性を確かめる臨床試験を急いでいます。

      このうち、武田薬品工業は新型コロナウイルスの感染症から完全に回復した患者の血液に含まれる抗体を使った治療薬の開発に乗り出しています。

      開発に当たってはアメリカやヨーロッパの製薬会社5社と提携して患者の血液の採取から薬の製造までを共同で進めていて、ことし夏ごろには新薬の臨床試験を日本やアメリカなどで行うことを目指しています。

      一方、中外製薬は関節リウマチなどの治療薬として使われている「アクテムラ」を転用し、新型コロナウイルスに感染して重症化した肺炎患者への効果を確かめる臨床試験の準備を進めています。

      「アクテムラ」は免疫の働きを高める「インターロイキン6」という物質が過剰に作られて免疫の仕組みが暴走するのを抑える薬で、新型コロナウイルスでもインターロイキン6を抑制すれば重症化した患者の症状の改善につながるのか確認するとしています。

      また、富士フイルムの子会社が開発した新型インフルエンザの治療薬「アビガン」については、国の承認を目指して臨床試験が今月からすでに始まっています。

      アメリカや中国など世界各国の製薬会社も開発を急いでいて、日本の製薬会社が治療薬をいち早く実用化できるか注目されます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401331000.html

      削除
    6. NEC AIで遺伝子情報解析 新型コロナワクチン開発へ
      2020年4月23日 15時12分

      NECは、AI=人工知能の技術を活用して新型コロナウイルスの遺伝子情報を解析し、製薬会社などと連携してワクチンの開発に乗り出すことを明らかにしました。

      発表によりますと、NECはがんのワクチン開発に使っている独自のAI技術を活用して、先月から新型コロナウイルスの数千種類の遺伝子情報を解析してきました。

      その結果、患者の免疫機能を高める抗体をつくる可能性がある、複数の抗原を特定できたということです。

      この解析結果をもとに、今後、国内外の製薬会社や研究機関などと提携してワクチンの開発に乗り出す方針です。

      実用化には安全性や有効性を確認する臨床試験などが必要になるため、一定の時間がかかる見通しです。

      NECは、このあとも遺伝子情報の解析を続けて、ワクチン開発を進める方針で「一刻も早く日常生活を取り戻せるよう、まい進していく」とコメントしています。

      新型コロナウイルスのワクチン開発は、国内外の研究機関や企業が進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401831000.html

      削除
  4. 返信
    1. 死後にコロナ感染発覚 各地で相次ぐ「検査態勢強化を」専門家
      2020年4月21日 17時57分

      新型コロナウイルスの感染が拡大する中、自宅や路上で倒れて死亡したあと、ウイルスに感染していたことが発覚するなどしたケースが各地で相次いでいることがわかりました。こうしたケースは東京などで11人に上り、感染症対策に詳しい専門家は、症状の自覚がなかったり検査を受けていない人でも、実は感染していて急激に症状が悪化するリスクもあるとしたうえで、「検査態勢を一層強化する必要がある」と指摘しています。

      警察庁や警視庁によりますと、今月中旬までの1か月間に、自宅や路上などで倒れて死亡したあと、検査したところ、新型コロナウイルスに感染していたことが発覚するなどしたケースは、5つの都と県で11人に上ることがわかりました。東京が6人、兵庫県が2人、埼玉、神奈川、三重県がそれぞれ1人ずつでした。

      このうち、東京・新宿のオフィスビルでは、先月30日、警備員をしていた66歳の男性が勤務中に倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しましたが、PCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが発覚しました。

      また、今月9日、東京・足立区の路上で60代の男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しましたが、翌日、検査したところ、陽性反応が出たということです。ほかにも、駆けつけた救急隊員などに「肺のあたりや胸が苦しい」「発熱がある」などと訴えていた人もいたということです。

      感染症対策に詳しい北海道医療大学の塚本容子教授は、特に高齢者の場合、症状の自覚がなかったり検査を受けていない人でも、実は感染していて急激に症状が悪化するリスクもあるとしたうえで、「感染のまん延が把握できているもの以上に広がっていることを示す証拠と言えるのではないか。海外ではこうした事態が相次いだ後、爆発的な感染の拡大、いわゆる『オーバーシュート』が起きているので、検査態勢を一層強化する必要がある」と指摘しています。

      勤務中 倒れていた警備員は…

      先月30日、東京・新宿区歌舞伎町のオフィスビルで、警備員として勤務中だった66歳の男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。その後、PCR検査で、新型コロナウイルスに感染していたことが発覚しました。

      男性が勤めていた会社によりますと、感染対策として勤務前の検温を行っていたということですが、男性は発熱はなく、体調の異常も見当たらなかったということです。会社では、オフィスビルを消毒するとともに、同僚などを自宅待機にしたということです。

      地元の知人などによりますと、男性は4年前まで山形県新庄市の実家で父親の介護をしながら暮らしていたということです。近所の78歳の女性は「男性が父親を連れてスーパーで買い物をする姿を見かけました。男性は独身でほかに兄弟もおらず、おとなしく口数の少ない人でした」と話していました。また、「冬場に地域のゴミ出し用の容器のふたが凍って開かなかったことがあり、男性に頼んだら、ふたを開けてくれたことがありました」と優しい一面についても話していました。

      その後、父親が亡くなり、男性は東京・東久留米市のアパートで1人、暮らしながら警備員として働いていました。男性が勤務していた会社によりますと、無断欠勤はなく、非常に真面目で、周囲からも信頼されていたということです。

      山形県の実家の近くに住む73歳の男性は「男性のことを思うとかわいそうで、さみしさを感じます。みんなにPCR検査をして病院に入院させたら医療現場が大変なので、重度の人を優先して検査をしているのかもしれないけど、男性のように潜在的に感染している人はいっぱいいて、同じような事例がどんどん出てくると思います」と話していました。

      独り暮らし60代男性は…

      今月9日、東京・足立区千住の路上で、60代の男性が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、死亡しました。その翌日、PCR検査が行われたところ、新型コロナウイルスの陽性と確認されました。

      近所の人などによりますと、男性は一緒に暮らしていた母親の介護をしていましたが、3年ほど前に母親が亡くなってからは1人で生活していたということです。近所づきあいはほとんどなく、通行人に発見されたということで、関係者などによりますと、男性の死因は新型コロナウイルスの感染症による肺炎だったということです。

      男性が倒れていた路上の近くに住む70代の女性は「まさか男性が亡くなったのがこの近くだとは思いませんでした。コロナウイルスは本人も感染していることに気がつかないこともあると聞くので不安ですし、ひとり暮らしの高齢者は、とても多いので心配です」と話していました。

      また、近くに住む60代の男性は「自宅近くで倒れていたと聞き、もしかしたらコロナウイルスに感染して急激に体調が悪化したのかなと感じました。近所つきあいが少ないので、独り暮らしだと誰にも気づかれないこともあると思います」と話していました。

      専門家「検査態勢の一層強化を」

      感染症対策に詳しい北海道医療大学の塚本容子教授は、自宅や路上で倒れた人などから感染が確認されたことについて、症状の自覚がなかったり検査を受けていない人でも、実は感染していて急激に症状が悪化するリスクもあるとしたうえで、「検査態勢を一層強化する必要がある」と指摘しています。

      そのうえで「今回明らかになった事態は感染者数の情報以上に感染が広がっていることを示す証拠と言えるのではないか。ニューヨークなど海外では検査態勢が間に合わない、検査が受けられない中で、在宅での死亡が増えた。死因がわからない件数が増えていった。そうした人たちをあとになって調べるとコロナウイルスだったという事例が増えていった。それと同時に、感染が拡大してきた、いわゆる『オーバーシュート』になってきた状況がある。今回の事象がまさにそれを示しているのではないかと思っていて、とても危機感を覚える」と警鐘を鳴らしています。

      そして塚本教授は「まずは検査態勢を拡充しなくてはいけない。それと同時に私たち自身も外出自粛や、『ソーシャルディスタンシング』を意識しながら、家族と電話で連絡を取り合うなど、直接会わない形で安否確認をしていく必要もあるのではないか」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398841000.html

      削除
    2. 別段、コロナの風邪を特別扱いすることもないだろうに…

      現場のプロなら、目の前の病気を治癒快復について、できるかできないかだけの話だ。

      「新型コロナウイルス感染症」としてしまうことで、適正的確な治療行為ができなくなってしまうおそれがある。

      削除
    3. 「陽性率」低い国ほど死亡者数少ない傾向 千葉大
      2020年4月22日 7時49分

      新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定された人の割合、いわゆる「陽性率」が低い国ほど、死亡者の数が少なくなる傾向があるという分析結果を千葉大学の研究グループがまとめました。グループは、陽性率が低い国では検査が多く行われていて、その結果早期の対策が可能になり死亡者数の抑制につながったのではないかと分析しています。

      これは千葉大学大学院の樋坂章博教授らの研究グループが発表したものです。

      グループでは欧米諸国のPCR検査の陽性率と死亡者数との関係について解析を行いました。

      その結果、人口1億人当たりの1日の死亡者数の比較では、ギリシャやポーランドなど陽性率が7%未満の国の死亡者の数は陽性率が7%以上の国に比べて5分の1から10分の1にとどまっていたことがわかりました。

      グループは、陽性率が低い国では検査が多く行われていて、その結果感染者の隔離や治療など早期の対策が可能になり、死亡者数の抑制につながると分析しています。

      樋坂教授は「日本では現在陽性率が上昇傾向にあり、積極的に検査を行う必要があるが、医療従事者への負担を増やさないよう社会全体で支援する必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012399891000.html

      削除
    4. サンプルのとりかた(母集団の性質品質)がまちまちだと思うけどなあ…

      削除
    5. プロ野球とサッカーJリーグ「まずは無観客が妥当」専門家見解
      2020年4月23日 14時42分

      プロ野球とサッカーJリーグが新型コロナウイルスの対応策を協議する「対策連絡会議」が開かれ、専門家からは緊急事態宣言が解除された後、まずは無観客で試合を開催するのが妥当という見解が示されました。

      6回目の対策連絡会議はウェブ形式で開かれ、プロ野球12球団の代表者やJリーグの理事などが3人の感染症の専門家から新型コロナウイルスの感染拡大の現状について意見を聞きました。

      会議では政府からの緊急事態宣言が解除されない中での試合の開催は難しく、現時点ではシーズン開幕や公式戦の再開を考えられる状況ではないという認識で一致しました。

      そして会議のあとの会見で東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、「まずは無観客という形になると思う」と述べ、試合が開催できたとしても当面は無観客での開催が妥当との見解を示しました。

      プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「無観客であってもスタートしたいという気持ちは変わらない」と話しました。

      またJリーグの村井満チェアマンは「無観客というのも想定しなければいけない」と今後、検討していく考えを示しました。

      会議ではこのほか、選手やチームスタッフの感染予防の徹底やメンタル面のサポートが必要という意見を受け、今後、専門家が映像を使って感染予防のポイントを伝えたり、選手からの質問に答えたりする仕組みを検討していくことになりました。

      無観客の期間「現時点ではわからない」

      対策連絡会議のメンバーで東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は会議のあとの会見で、プロ野球のシーズン開幕とJリーグの公式戦再開は、無観客で始めるのが妥当とする考えを述べましたが、無観客の期間については「現時点ではわからない」と述べ、現状では見通しを立てるのが難しいとしました。

      その一方で、すでに無観客で開幕した台湾のプロ野球と来月5日に開幕する予定の韓国のプロ野球を例にあげ、「はじめは無観客で段階的に観客を入れていくのではないか。日本の現状は台湾、韓国とは違うが、感染の状況が緩和されてきた時には、リスクを下げる形にして観客に入ってもらうシミュレーションもしなければならない」と見解を示しました。

      斉藤コミッショナー「無観客であってもスタートしたい」

      斉藤コミッショナーは会議のあとの会見で「緊急事態宣言が解除されないかぎりは試合の開催は難しいという話を伺った。きょうの時点で具体的な判断を下せる状況には至っていないが、なんらかの形で開幕を見通せる方法がないか模索していきたい」と話しました。

      また、専門家から無観客での開幕が妥当という見解が示されたことについて「元気なプロスポーツの状況をテレビやインターネットで家にいる皆さんになんとかお伝えしたい。無観客であってもスタートしたいという気持ちは変わらない」と述べました。

      村井チェアマン「洞察が必要」

      Jリーグの村井満チェアマンは、対策連絡会議でまずは無観客での試合開催が妥当という見解が示されたことについて、「無観客と言っても選手の移動のリスクを十分考慮する必要があり、簡単なものでないと認識している。今までは観客を半分にすることなどを検討してきたが、この段階からは無観客での開催も洞察が必要でシミュレーションに加えていきたいと考えている」と話しました。

      そのうえで、新型コロナウイルスが終息する前にスポーツを再開してもいいのかという質問に対して、「スポーツが国民を鼓舞したり勇気や希望を与える可能性もあるとも信じている。第一は、国民の健康だが、皆様の意見を注視して再開に向けた準備をしていきたい」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401771000.html

      削除
  5. 返信
    1. 社説
      PCR検査 病院に負担かけず拡充を図れ
      2020/04/22 05:00

       新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。感染の連鎖を断つためには、検査体制の拡充を急がねばならない。

       政府はこれまで、感染者の行動を追跡し、濃厚接触者を特定するクラスター(感染集団)対策に注力してきた。感染の有無を確認するPCR検査の対象は、保健所などの窓口が必要と判断した人に限っていた。

       背景には、当初、日本の検査能力が不十分だったことがある。感染者用の病床も限られていたため、広く検査の網をかけて陽性者が増えれば、軽症患者らで病院があふれる事態が懸念された。

       クラスター対策は、夜の繁華街の感染拡大を突き止めるなど成果があった。しかし、都市部で感染経路が不明の感染者が急増し、このような対策だけで感染を食い止められない状況になっている。局面が大きく変化したと言える。

       民間検査機関が加わったことで検査能力は向上し、最近では1日に1万件以上の検査が可能になった。遅まきながら、軽症者を受け入れるホテルや宿泊施設が用意され、病院は重症者の治療に専念できる枠組みができつつある。

       こうした点を踏まえれば、政府は検査を絞り込んできた方針を転換し、積極的に検査を増やす必要がある。感染者を広く見つけ、ホテルや自宅に隔離する「検査と隔離」の戦略を目指すべきだ。

       その際に重要なのは、病院に負担をかけないことである。

       鼻を綿棒のような道具でぬぐって検体を採取する作業は、時間と手間がかかる。高機能マスクなどの使い捨て防護具が不足し、院内感染のリスクがある。病院が検査をすべて引き受ければ、重症者の治療に手が回らなくなる。

       公共施設の駐車場などにテントを仮設して、医師や保健所が必要と認めた人を対象に、検体を採取する「ドライブスルー方式」は有効だろう。新潟市や鳥取県などがすでに導入し、他の自治体でも実施を検討している。

       人手が足りない自治体には自衛隊を派遣するなど、政府は積極的に支援してもらいたい。

       不安だから検査を受けたいという人が殺到すれば、検査体制は崩壊してしまう。事前に医師に相談したうえで、検査に臨む手順を踏むことが欠かせない。

       国民の間には「検査をしたいのに受けられない」といった不満がある。病院の機能を維持しながら感染者を特定するというPCR検査の趣旨を、政府は国民に対し、丁寧に説明すべきだ。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200422-OYT1T50035/

      削除
    2. 社説
      10万円給付 早く届ける努力と工夫重ねよ
      2020/04/22 05:00

       国民に一律10万円の現金を給付する支援策について、政府が手続きの概要を発表した。

       休業などで収入が途絶えた人への援助は急を要する。政府と自治体は工夫を重ね、迅速な支給に努めるべきだ。

       現金給付は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策に盛り込まれた。政府は収入の減った世帯に30万円を出す当初案を取り下げ、今年度補正予算案を組み替える異例の措置をとった。

       各世帯の収入状況を確認して、対象を線引きする当初案よりわかりやすい。自治体の事務作業も簡素化できる。手続きのスピード感を高める狙いは適切だろう。

       ただ、補正予算案を変更したため、国会での審議日程は遅れる。政府は、意見調整に時間を空費したことを猛省してもらいたい。

       政府が想定する手順は、まず市区町村が4月27日時点の住民基本台帳を基に、世帯全員の名前が入った申請書を各世帯に送る。世帯主は、振込先などの必要事項を記入して、返送する。

       感染拡大の防止のため、原則として郵便でやり取りする。マイナンバーカードを使えば、インターネットでも申請できる。銀行口座がない人などは、窓口で現金を受け取れるようにする。

       お金は、申請した口座に1世帯分まとめて振り込まれる。政府は、規模の小さい自治体なら5月中に給付が始まると見込んでいる。

       この仕組みで確実に早くお金が届くのか、重大なトラブルが起きる恐れはないか。さらに改善すべき点について、引き続き精査する必要がある。

       自治体では、事務作業にあたる要員の確保が急務だ。申請書の読み取りを機械化するなど、工夫できる余地を、民間の知見を生かしながら探ってほしい。

       10万円の支給は、個人事業主向けの現金給付など他の支援メニューと併用できる。生活保護の受給額も変わらない見通しだ。だが、年金が減額されないかといった不安を抱く国民もいる。政府による丁寧な説明が欠かせない。

       立場の弱い人が支援を受けられない事態は避けねばならない。

       家庭内暴力(DV)の被害者など、住民票の住所と別の場所に住んでいる人もいる。福祉施設に入所する高齢者や子供にどう支給するかも課題となる。きめ細かい目配りが求められる。

       すでに給付金を狙った詐欺メールが出回っているという。便乗犯罪の防止へ、国民への注意喚起を徹底することが重要だ。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200422-OYT1T50021/

      削除
    3. 4月22日 編集手帳
      2020/04/22 05:00

       プーチン氏がロシア大統領に就任した頃、国民の口にのぼった小話だという◆<大統領が首相に聞く。「危機から脱出する方法を二つ思いついた。一つ目は火星人が来て助けてくれるのを待つこと。二つ目は自力で危機から立ち直ること」。首相は答えた。「二つ目は非現実的だから、検討するべきではありません」>(菅野沙織『ジョークで読むロシア』日経プレミア)◆じつはこの小話は現実になる。原油価格が急騰し、経済危機を救う火星人の役を果たしたのである。きのうの衝撃的なニュースはこれが原点かもしれない◆米国の原油先物市場で取引価格がマイナスになった。保管費を減らすため売り手が客に金を払ってまで引き取らせる異常事態だ。コロナ禍で需要が激減しながら、ロシアとサウジアラビアは互いに増産を主張して減産協議を決裂させた。後に合意したとはいえ、暴落に歯止めはかからず産油国全体の危機に至った◆本当は火星人などいない――とは、そもそもの感染症対策にも言えることだろう。我々が今取り組むことは現実的な策と信じたい。国民一人ひとりができることをこつこつと。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20200422-OYT8T50000/

      削除
    4. 4月22日 よみうり寸評
      2020/04/22 15:00

       「前略10代のみんなへ」というコーナーが第3土曜の夕刊で始まった。お笑いタレントのゴルゴ松本さんが熱い言葉を投げかける◆1回目の先週は「大人のみなさんにも一言」と前置きし、コロナ問題に絡めてこう語っていた。「慌てないことが大事だ。子供は大人を見て育つのだからね」◆思い出した室生犀星の逸話がある。川で愛児と「石の家」作りに興じた一日があった。運動能力に恵まれなかった詩人は下駄げたを砂にとられて尻餅をつくと、しばし起き上がれなかったという◆当人は構わなかったようで、懸命に石の家作りに取り組んだ。今夜にも流され崩れてしまうものである。〈何事を行なうにも今の犀星のようでなければならない〉。子供心にそう考えたと長女朝子さんが後年の随筆で述懐する◆緊急事態宣言下の生活は後半に入った。子の傍らで慣れない在宅勤務をこなす親がいる。誰かがせねばならない仕事のために子とわかれて出勤する親もいる。学校では学べない何かを感じ取っている幼い心があるだろう。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/yomiuri-sunpyo/20200422-OYT8T50024/

      削除
    5. 社説
      コロナ過剰反応 偏見は社会不安しか生まない
      2020/04/23 05:00

       新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、過剰反応や差別的な行為が相次いでいる。正しい情報に基づいた冷静な行動を心がけたい。

       目立つのが、医療従事者らに対する心ない言動だ。

       集団感染が発生した東京都台東区の永寿総合病院に勤務する女性は、娘が通う保育園から登園を自粛するよう求められた。女性はPCR検査で陰性だったが、娘の登園を控えざるを得なかった。

       医師や看護師が感染した兵庫県小野市の北播磨総合医療センターでは、人事異動で転居しようとした職員が業者に引っ越し作業を断られた。家族が勤務先から出勤停止と言われたケースもある。

       日本医師会によると、感染者が出た病院がシーツや枕カバーなどのリネン交換を業者から拒まれた事例も出ている。

       言うまでもなく、医療従事者は過酷な現場で日々、身を削る思いで、懸命に治療にあたっている。こうした過剰反応は、感染症に対する不安が背景にあるにしても、極めて残念である。

       保育園に子供を預けられなければ、その医師や看護師は病院に行けないかもしれない。寝具の交換ができないと、病院内の業務は滞る。偏見から生まれた行為が、現場を疲弊させ、医療崩壊を招くということを考えねばならない。

       学校現場でも、不適切と言うほかない対応が見られる。

       愛媛県新居浜市の市立小学校は、感染拡大地域を行き来する長距離トラック運転手の子供に自宅待機を求めた。保護者も子供も体調に問題はなかったが、感染のリスクが高いと判断したという。

       外出自粛が広まるなか、トラック運転手は物流を担い、国民の経済活動を支えている。学校関係者はなぜ、そのことに思いを巡らすことができなかったのか。

       学生の集団感染を公表した京都市の京都産業大には抗議などの電話やメールが数百件届いた。なかには「大学に火をつける」と脅迫するような内容まであった。

       誹謗ひぼう中傷が続くと、感染拡大を防ぐため情報を積極的に公開しようとする動きに、ブレーキがかかりかねない。過激な言動は社会不安をあおる結果しか生まない。

       新型ウイルスには誰もが感染しうる。今、求められるのは、最前線で働く人たちに感謝し、自らも感染抑止に努める姿勢だろう。

       茨城県や福岡市の職員は、医療従事者らへ拍手を送る取り組みを始めた。こうした動きが社会に浸透することを期待したい。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200423-OYT1T50011/

      削除
    6. 社説
      オンライン診療 上手に活用して感染避けよう
      2020/04/23 05:00

       医師と患者の双方が、感染リスクを軽減できる有効な手段だ。積極的な活用が望まれる。

       厚生労働省は、スマートフォンやタブレット端末などを利用して、医師の診察を受けるオンライン診療の対象を大幅に広げた。新型コロナウイルスの感染が収束するまでの期間限定の措置となる。

       これまでは糖尿病など慢性疾患がある患者に限られ、通院と組み合わせることが条件だった。今回の特例措置は、すべての患者が対象で、過去に受診歴がない人を含め、初診から可能になった。

       患者は在宅のまま診察を受けるため、待合室などで感染するリスクを減らせる。医療機関も感染者の来院に伴う院内感染を避けられる。経路がわからない感染が広がる中で、メリットは大きい。

       診療の手順や留意点を理解したうえで利用することが大切だ。

       患者は、オンライン診療を手がける医療機関の予約をとり、スマホなどの画像通話機能を使って診察を受ける。電話による通話での診療も可能だ。薬局から処方薬を配送してもらうこともできる。

       かかりつけの診療所や薬局が対応するようになれば、高齢者らは安心して受診できよう。

       オンライン診療は、触診や聴診ができないといった制約がある。症状によっては検査や処置のために通院が必要になる。

       患者は、現在の症状や服薬状況、既往症などをできるだけ詳細に伝えることが求められる。医師と患者が丁寧なコミュニケーションを心がけることが欠かせない。重大な疾患を見逃さないよう、注意しなければならない。

       民間の調査によると、オンライン診療を実施する病院は2割程度という。厚労省は、患者の利便性を高めるため、都道府県ごとに、対応可能な医療機関のリストを早く公表するべきだ。

       オンライン診療を巡っては、政府の規制改革推進会議が拡大を求めてきた。厚労省や医師会は、対面での診療が原則だとして、慎重な立場を取ってきた。

       今回は、危機対応として容認したが、将来の活用に向けて、詳細な議論が必要となろう。

       初診患者への対応については、症状の把握や本人確認などが難しく、大病院でも消極的な意見が少なくない。処方薬を受け取るため、他人のふりをして受診する「なりすまし診療」の懸念も残る。

       政府は、感染症対応が一段落した後、今回の活用事例の効果と課題を検証することが重要だ。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200423-OYT1T50006/

      削除
    7. 4月23日 編集手帳
      2020/04/23 05:00

       毎日検温している。少し高めに出ただけでドキッとする。せめて風邪であってほしいと願う瞬間がこの春、何度となくあった◆頭をよぎる市販薬のCMのキャッチコピーがある。<風邪でも、絶対に休めないあなたへ>。働く人を取り巻く環境が激変したことを思わずにいられない。未知のウイルスが広がり始めるなか、仕事への責任感からつい判断を誤ってしまったのが報道ステーションの富川悠太アナウンサーだろう◆自宅待機を呼びかける立場の人が…と、随分世間のおしかりを受けたようだが、気持ちの分かる人は少なくないのではないか◆富川さんの場合、当初は朝の発熱後すぐに下がる症状が2日続いたという。風邪か疲れか、とらえどころがなかったらしい。ただし休む勇気を持てなかった結果はつらい。スタッフやその家族に感染者が出た。心痛を抱えての病床だったに違いない◆全国の退院者が一昨日2000人を超えた。富川さんもそこに含まれる。番組に復帰できれば、啓発のために富川さんしか語れない話が多々あるだろう。報道マンとして、これから続々と職場復帰する人の代表としても。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20200423-OYT8T50000/

      削除
    8. 4月23日 よみうり寸評
      2020/04/23 15:00

       地元への愛着ゆえだろう。オムロンという社名は、世界遺産の仁和寺がある京都の御室おむろにちなむ。かつての本社所在地である◆「会社は社会の公器」と言う3代目社長の立石義雄さんが、前身の立石電機から改称して30年がたつ。駅の自動改札システム、現金自動支払機、電子体温計…とベンチャー精神に富む会社は、いまやグローバル企業として名をはせる◆その経営手腕もさることながら、街に注がれた熱量を思う。創業者である父に連れられて若い頃から花街の伎芸ぎげいに親しみ、古都に息づく伝統文化の重みを知るからだろう◆社長退任後、京都商工会議所会頭として掲げた「知恵産業」の推進も、伝統の技と先端技術をつないで産業創出をめざす地域戦略だった。「文化と学術が産業に革新を引き起こしていく」と、起業はもちろん花街の支援にも努めた精神は地方創生の指針ともなろう◆新型コロナ禍に見舞われて立石さんが80歳で亡くなった。会頭を先月で退いたばかり、凍りつく世界経済の行方を案じていたという。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/yomiuri-sunpyo/20200423-OYT8T50020/

      削除
  6. 返信
    1. 「緊急事態宣言」から2週間 取り組み強化検討へ 政府
      2020年4月21日 4時02分

      東京など7都府県に法律に基づく「緊急事態宣言」が出されてから、21日で2週間となります。政府は、接触機会の削減に地域差があるとして、22日にも開かれる政府の専門家会議の見解なども踏まえ、さらなる取り組みの強化を検討していくことにしています。

      今月7日に安倍総理大臣が新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を東京など7都府県に出してから21日で2週間となります。

      政府は携帯電話の位置情報などをもとに人出の増減を分析していて、「特定警戒都道府県」となった6道府県も対象に追加して、データを内閣官房のホームページに掲載しています。

      それによりますと休日の都市部では、感染拡大前に比べ8割を超えて減少した地域もあった一方、5割程度の減少にとどまる地域もあり、接触機会の削減に地域差があるとしています。

      また平日の人出が減っていない傾向が見られることから、政府は引き続きテレワークの促進などを呼びかけるほか、スーパーや商店街などに多くの人が集まっている地域もあるとして、「密閉・密集・密接」の3つの密を避けるよう強く求めることにしています。

      政府は、人と人との接触機会が7割から8割削減できれば宣言から2週間後には感染者の増加を減少に転じさせることができるとしていて、22日にも開かれる政府の専門家会議の見解なども踏まえ、さらなる取り組みの強化を検討していくことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397721000.html

      削除
    2. 休業要請「応じぬ事業者の名前公表など強い措置も」経済再生相
      2020年4月21日 12時15分

      新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けた休業の協力要請について、西村経済再生担当大臣は記者会見で、要請に応じない特定の事業者に対しては名前を公表するなど、特別措置法に基づくより強い措置を検討していることを明らかにしました。

      この中で西村経済再生担当大臣は、各地で行われている休業の協力要請について「残念ながら、パチンコ店などでは要請にしたがってもらえないケースや、県域をまたいで人が集まるケースもある。専門家も強い危機感を持っており、複数の知事から相談を受けている」と述べました。

      そのうえで、協力要請に応じない特定の事業者に対しては、特別措置法に基づき都道府県知事による要請や指示、それに事業者名の公表といった、より強い措置を検討していることを明らかにしました。

      また現在の国内の感染状況について、西村大臣は「欧米で見られるような爆発的な感染拡大の軌道には乗っていないが、人の流れのデータを見ると、わずかな減少にとどまっている地域もある」と述べ、引き続き接触機会の削減に協力を呼びかけました。

      一方、来月6日までの緊急事態宣言の解除については「今の段階で申し上げるのは時期尚早だ。近く専門家会議を開き、状況の分析や評価をいただきたいと思っている」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398141000.html

      削除
    3. 「勝つために外出自粛」
      「黙って休業笑って協力」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%88%A6%E6%99%82%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3&source=lnms&tbm=isch&sa=X

      削除
    4. 官房長官「最低7割 極力8割の接触削減に協力を」
      2020年4月21日 12時28分

      菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、法律に基づく「緊急事態宣言」から21日で2週間となったことについて「接触機会の低減について国民に多大な協力をいただいているが、都市部の平日の人出は感染拡大前と比べ、東京の渋谷駅周辺では6割程度、大阪の梅田駅周辺では7割程度の減少にとどまっている」と述べました。

      そのうえで「緊急事態を1か月で終えるためには、最低7割、極力8割の接触削減を何としても実現しなければならず、もう一段の国民の協力をお願いしたい。外に出て散歩をしたり、生活必需品の買い物のため外出したりすることは問題はないと思っているが、その際にも、いわゆる『3つの密』を避ける行動を徹底していただきたい。引き続き、都道府県などの自治体と密接に連携し、感染拡大防止に取り組みたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398211000.html

      削除
    5. 緊急事態宣言から2週間 接触8割減へ一層の協力求める 首相
      2020年4月21日 13時42分

      法律に基づく「緊急事態宣言」から21日で2週間となりました。安倍総理大臣は、ひっ迫する医療現場の負担を軽減するため、大型連休には地方への旅行を控えるなど、人との接触を8割削減する目標の実現に向けて一層の協力を呼びかけました。

      今月7日に「緊急事態宣言」が東京など7都府県に出されてから2週間となった21日、安倍総理大臣は、総理大臣官邸に入る際、記者団の取材に応じました。

      この中で、安倍総理大臣は「『緊急事態宣言』を出して以来、休日も含め、家からなかなか出られないことを我慢していただいており、ご負担をおかけをしているが、大変なご協力をいただいていることに重ねてお礼を申し上げたい」と述べました。

      そのうえで、「人との接触の機会を減らすことが、まだ地域によっては不十分なところもあり、より一層のテレワークなどでご協力をいただきたい。『緊急事態宣言』の対象を、先週から全国に広げたが、先週末はだいぶ東京から地方への人の流れもあったと伺っている。ゴールデンウィークも近づいてきたが、感染の拡散につながっていく危険性があるので、家族だけであっても、地方への旅行や遠出は控えていただきたい」と述べました。

      さらに、安倍総理大臣は「累積での感染者が1万人となったが、医療現場では大変状況がひっ迫している。医療現場の負担を少しでも軽減し、皆さんご自身の健康と命を守るためにも、外出は控えていただきたい。最低でも7割、極力8割の人との接触を避けることに、より一層の協力をお願いをしたい」と述べました。

      加藤厚労相「感染者増にも対応できる体制構築に努力」

      加藤厚生労働大臣は記者会見で、「国民に理解してもらいながら、外出の自粛などで、接触機会を少なくとも7割、できれば8割削減する目標に向けて努力してもらいたい。医療提供体制のひっ迫も指摘されており、感染者数の増加にも対応できる体制構築に努力したい」と述べました。

      一方、「緊急事態宣言」の効果について、「どう解釈するかは専門家の分析に委ねるべきで、そうした分析が出たとは承知していない。私として評価することは差し控えないといけない。情報収集しながら、先行きをどうするのかの議論を深めていきたい」と述べるにとどめました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397941000.html

      削除
    6. アホなシナリオをまにうけて踊ってしまったな… もはやとりかえしがつかない。

      ウイルスの「感染予防(防止)」は壮大なウソ。

      削除
    7. 大型連休中の地方の高速道路 割引せず 人の移動を抑えるねらい
      2020年4月21日 13時47分

      国土交通省は今月29日からの大型連休の期間中、地方の高速道路について、休日割引を適用しないよう高速道路各社に指示しました。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、都道府県をまたぐ人の移動を抑えるねらいです。

      これは、赤羽国土交通大臣が21日の記者会見で明らかにしました。

      それによりますと、今月29日から来月6日までの大型連休の期間中、東京と大阪近郊を除く地方の高速道路について、土日祝日に普通車や軽自動車などの通行料金が通常より3割安くなる休日割引を適用しないよう、高速道路各社に指示しました。

      新型コロナウイルスの感染拡大で全国に緊急事態宣言が出されるなか都道府県をまたぐ人の移動を抑えるのがねらいです。

      また、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアにあるレストランと土産物店についても、営業自粛や営業時間の短縮に協力するよう要請を行ったということです。

      そのうえで、赤羽大臣は、物流機能を維持するため、サービスエリアなどのガソリンスタンドは通常どおり営業するとしたうえで、「人の移動を最小限にするためさまざまな取り組みをしなければならない。改めて、国民の皆さんには不要不急の移動を控えるようお願いする」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398361000.html

      削除
    8. 「他県への移動自粛を」徳島県知事 県外ナンバー車を調査へ
      2020年4月21日 13時59分

      徳島市の30代の男性が新型コロナウイルスに感染しました。男性は、先月中旬から3週間ほど仕事で神奈川県を訪れていたということで、飯泉知事は会見で「感染リスクの高い地域との往来がいかに危険か、この事例が証明したと言える」として、直ちに県内の施設などで、県外ナンバーの車の実態調査を行う考えを示しました。

      徳島市に住む30代の派遣業の男性は、先月中旬から3週間ほど仕事で神奈川県を訪れ、今月3日に自家用車で県内に戻ったということです。

      今月13日以降、全身のけん怠感や37度8分の発熱、味覚や嗅覚の異常といった症状が出たため、ウイルス検査を行った結果、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      症状が出始めた以降、車の中で電話を使って営業の仕事をしていたということで、調整がつき次第、県内の感染症指定医療機関に入院することにしています。

      濃厚接触者は、同居する妻と2人の子ども、それに両親の合わせて5人で、21日、ウイルス検査を実施します。

      徳島県内で、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは4人となりました。

      飯泉知事は会見で「感染リスクの高い地域との往来がいかに危険か、この事例が証明したと言える。県民には他の都道府県への移動を自粛するとともに、県外の親戚などを徳島に招かないようにしてほしい」と呼びかけました。

      そのうえで、県外からどの程度の人が徳島県を訪れているのかを把握するため、直ちに県内の施設などで県外ナンバーの車の実態調査を行う考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398351000.html

      削除
    9. 人は「動物」をやめて「植物」になれ…

      削除
    10. 緊急事態宣言から2週間 諮問委会長「一層の協力を」
      2020年4月21日 18時01分

      東京など7つの都府県を対象に「緊急事態宣言」が出されてから21日で2週間になります。対象地域は、その後、全国に広げられましたが、専門家でつくる「諮問委員会」の会長は都市部でも地方でも感染の拡大が続いているとして、食い止めるための行動に一層協力してほしいと呼びかけています。

      新型コロナウイルスの感染が都市部を中心に急速に広がったことを受けて、東京など7つの都府県に緊急事態宣言が出されてから、21日で2週間です。

      宣言が出された今月7日に4458人だった国内で感染が確認された人は、その後も増え続けていて、対象地域が全国に拡大された今月16日に9294人に、さらに2日後の18日には1万人を超えました。

      また、1日ごとに報告される全国の感染者数は今月11日に719人と最も多くなり、その後も500人以上の日が相次いでいます。

      感染の状況について、政府の諮問委員会の尾身茂会長は、現在の感染者の数は2週間前の状況を表したものだとしたうえで、都市部でも地方でも感染の拡大が続いているという見方を示しました。

      宣言によって、どれだけ感染拡大を食い止められたかは現時点では判断できず、緊急事態宣言の期限を迎える来月6日ごろには一定の評価ができるようになるとしています。

      そのうえで人と人の接触の8割減や、「密閉・密集・密接」の3つの密の徹底した回避など、感染拡大を防ぐための行動が、まだ十分ではない部分もあるとして、尾身会長は「多くの人が努力してくれていますが、より一層の行動変容をお願いしたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398751000.html

      削除
    11. 政府 外出自粛などの効果分析へ より強い措置も視野に
      2020年4月22日 4時41分

      新型コロナウイルスの感染拡大で、政府は緊急事態宣言から2週間が経過して外出自粛などの効果が見られるか慎重に分析を進めていく方針です。休業の協力要請に応じない事業者にはより強い措置をとることも視野に、人との接触機会の8割削減を目指すことにしています。

      新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が東京など7都府県に出されてから2週間が過ぎました。

      安倍総理大臣は「医療現場の負担を少しでも軽減し、皆さんご自身の健康と命を守るためにも外出は控えていただきたい」と述べ、一層の協力を呼びかけました。

      政府は22日、専門家会議と対策本部を開き、各地の人出の増減や感染状況の推移などについて意見を交わすことにしています。

      そして宣言から2週間が経過して外出自粛などの効果が見られるか、慎重に分析を進めていく方針です。

      一方で各地で行われている休業の協力要請をめぐり、西村経済再生担当大臣は「残念ながらパチンコ店などでは要請に従ってもらえないケースや、県域をまたいで人が集まるケースもある」と指摘しました。

      協力要請に応じてもらえないという相談は複数の知事から寄せられているということで、政府は知事による要請や指示、それに事業者名の公表といったより強い措置をとることも視野に、人との接触機会の8割削減を目指すことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012399781000.html

      削除
    12. 「自宅にいて」 観覧車で外出自粛を呼びかけ 横浜 新型コロナ
      2020年4月22日 10時51分

      新型コロナウイルスの感染が拡大するなか横浜市のみなとみらい地区では夜間、観覧車に『自宅にいて』という意味の巨大な英語が表示され、外出自粛の呼びかけに一役買っています。

      横浜市西区の遊園地にある観覧車は直径がおよそ110メートルと世界有数の規模でふだんは人気のスポットですが、感染拡大を受けた遊園地の休園に伴って、今は、止まっています。

      この休止中の観覧車に夜間、ライトで『STAY HOME』と表示して外出を控え自宅にいるよう呼びかける取り組みが今月18日から行われています。

      メッセージは日没から午後9時ごろまで数分おきに45秒間表示され、それ以外の時間には医療関係者への感謝と応援のためとして青色のライトアップも行われています。

      運営会社は「一人一人が自宅にいることが医療関係者への後押しになると考えてライトアップを行っています」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400021000.html

      削除
    13. 大変な「密」になっている…小池知事、スーパー入店規制を検討
      2020/04/22 15:10

       東京都の小池百合子知事は22日、都庁で報道陣に対し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請後も都内のスーパーなどで混雑が続いていることを問題視した上で、入店規制の実施が可能かを検討していく考えを示した。


       政府の緊急事態宣言を受け、都は事業者への休業を求めているが、食料品を扱うスーパーなどは対象外となっている。小池知事はこうした店舗について「(多くの人が集まって)大変な『密』になっている」と述べ、入店人数の制限などを店側に求めることも含めた対応を検討していくという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200422-OYT1T50173/

      削除
    14. 新型コロナ “スーパーなどで客が密集” 東京都が対応検討へ
      2020年4月22日 12時18分

      東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、都が徹底した外出の自粛を要請する中、スーパーマーケットなどで客が多く訪れて、密集の状態が発生しているとして、早急に対応を検討する考えを示しました。

      都が徹底した外出の自粛を要請する中、スーパーマーケットなどで客が多く訪れて、密集の状態が発生していることについて、都の審議会の専門家からは、時間制の導入や入店する人数の制限などが必要だという考えが示されています。

      これについて、東京都の小池知事は22日、記者団に対し「スーパーは今、大変、密な状況に結果としてなっている」と述べました。

      そのうえで、「入店を何人までにするかや、お待ちになる方との間など、早急に検討している」と述べました。

      一方、休業や営業時間の短縮に全面的に協力した中小企業や個人事業主を対象に、都が支給する「感染拡大防止協力金」について、小池知事は「きょう要項を発表させていただく。もう準備されている方は、そのまま受け付けということになる」と述べ、都議会での議決を経て、22日午後から申請の受け付けを始める考えを示しました。

      業界団体「すでに対応取っている」

      スーパーマーケットなどに客が多く訪れ、密集の状態が発生しているとして、東京都の小池知事が早急に対応を検討する考えを示したことについて、スーパーの業界団体では、店舗の状況に応じて利用者にレジを待つ間隔をあけてもらうなどの対応を取っているとしています。

      このうち日本チェーンストア協会は、都から要請が来ていないためコメントしようがないとしたうえで、従来から利用客の安全については店舗の状況に合わせて対応を行っており、今後もこうした対応を続けていくとしています。

      また、全国スーパーマーケット協会は、具体的な要請はないとしたうえで、ツイッターで「スーパーとひとくちに言っても広さ、立地、構造などさまざまで、一律的の入店制限などの規制強化は、かえってパニックにつながり、従業員の負担も増大します。混雑状況に応じて各店舗で対策を実施しているので、自治体には来店する方への混雑緩和の要請の強化をお願いしたい」などとしていて、利用客に対し、買い物をする際には慌てずに適切な行動を取るよう重ねて求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400151000.html

      削除
    15. 接触8割減へ「10のポイント」 専門家会議が示す 新型コロナ
      2020年4月22日 17時48分

      政府の専門家会議で、「人との接触を8割減らす、10のポイント」と題した資料が示され、接触機会のさらなる削減に向けて、今後、国民に対して日常生活を見直すよう呼びかける方針が説明されました。

      具体的には、
      【1】実家などへの帰省を避け、ビデオ通話によるオンライン帰省をすること、
      【2】スーパーでの買い物は、1人または少人数で、空いている時間に行うこと、
      【3】ジョギングは少人数で行い、公園はすいた時間・場所を選ぶこと、
      【4】急ぎではない買い物は通信販売で行うこと、
      【5】飲み会はオンラインで行うこと、
      【6】診療はオンラインなどによる遠隔診療で受けること、
      【7】筋トレやヨガは自宅で動画を活用して行うこと、
      【8】飲食は持ち帰りや宅配を利用すること、
      【9】仕事は在宅勤務で行い、通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のための業種に限ること、
      【10】会話はマスクをつけて行うこと、を呼びかける、としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400721000.html

      削除
    16. 「頭のいい馬鹿ほどはた迷惑なものはない」(ラ・ロシュフコー)
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A0%AD%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%84%E9%A6%AC%E9%B9%BF%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%81%AF%E3%81%9F%E8%BF%B7%E6%83%91%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84+%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%95%E3%82%B3%E3%83%BC

      削除
    17. 「勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない」(ホルスト・ガイヤー)
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8B%A4%E5%8B%89%E3%81%AA%E9%A6%AC%E9%B9%BF%E3%81%BB%E3%81%A9+%E3%81%AF%E3%81%9F%E8%BF%B7%E6%83%91%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84

      削除
    18. 経済再生相と都知事 休業協力要請 応じない事業者の対応協議か
      2020年4月22日 20時45分

      新型コロナウイルス対策を担当する西村経済再生担当大臣と、東京都の小池知事が22日夜、会談しました。休業の協力要請に応じない事業者に対し、事業者名を公表するなど、より強い措置を講じることなどについて意見を交わしたものとみられます。

      西村経済再生担当大臣と東京都の小池知事の会談は22日、午後7時半ごろから、東京 永田町の合同庁舎で行われ午後8時ごろ終わりました。

      会談では、休業の協力要請に応じないパチンコ店などの事業者への対応をめぐり、事業者名を公表するなど特別措置法に基づく、より強い措置を講じることについて、意見が交わされたものとみられます。

      西村大臣は、これに先立って行われた千葉県の森田知事との会談で、都道府県知事が、より強い措置を講じる際のガイドラインを策定する考えを示していて、小池知事にも同様の考えを伝えたものとみられます。

      また、22日に開かれた政府の専門家会議で「密閉・密集・密接」の3つの密を避ける行動を引き続き徹底するとともに、大型連休に人混みに出かけるのは厳重に避けるなど、人の移動の最小化を図るべきだなどとする提言が出されたことを踏まえ、人と人の接触機会をさらに減らすための方策についても意見が交わされたものとみられます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401131000.html

      削除
    19. 大型連休の移動で感染拡大を懸念 接触8割削減を 専門家会議
      2020年4月22日 21時31分

      新型コロナウイルスの対策について話し合う政府の専門家会議が22日、新たな提言を出し、大型連休中の帰省や旅行での移動によって感染が拡大することが強く懸念されるとして、改めて、密閉、密集、密接のいわゆる「3密」の環境を避け、人との接触の8割削減を徹底するよう求めました。一方で、緊急事態宣言が出されたあと多くの人が外出を控えるなど行動を変えているものの、8割削減が達成できているかどうかは現段階では確認できていないという認識を示しています。

      政府の専門家会議は22日、新型コロナウイルスの最新の感染状況の分析を基に新たな提言をまとめました。

      現在の感染状況について専門家会議は、
      ▽13の「特定警戒都道府県」で感染経路が分からない患者が8割に上るほか、
      ▽これ以外の地域でも都市部からの移動をきっかけに患者が集団発生している、としています。

      そして人との接触を減らす行動について、携帯電話の位置情報や公共交通機関の利用者数で見て、
      ▽東京などでは人々の接触が減っているものの、
      ▽公園などの屋外環境ではふだんの休日より人が増加しているところもある、としています。

      このため専門家会議は、必要とされている人との接触の8割削減が達成できているかどうかは現段階では確認できていないとして、
      ▽社会機能の維持に必須の人以外はテレワークやシフトの変更を徹底するよう求め、
      ▽今後も感染が拡大した場合はさらなる対応の選択肢の検討も必要だ、としています。

      具体的には、
      ▽今後も、感染が広がるリスクが高いイベントなどは自粛の要請が続く可能性を想定することが必要だとし、
      ▽重症化するリスクが高い高齢者への感染を防ぐために、当分の間は緊急の場合を除いて医療施設や福祉施設での高齢者との面会や帰省で接するのを控えてほしい、としています。

      そして、
      ▽大型連休期間でも感染拡大を防ぐために自宅で過ごし、
      ▽食料品などの買い物についてもすいている時間帯に必要最小限の家族のみで出かけるようにするなど、改めて、密閉、密集、密接のいわゆる「3密」の環境を避け、人との接触の8割削減を徹底するよう求めました。

      また提言では、医療機関がパンクし患者を救えなくなる医療崩壊を防ぐために、重症者や中等症の患者を集中的に受け入れる「重点医療機関」をすべての都道府県で設け、病床がひっ迫しているところでは急を要さない別の病気の手術を延期するなどして、空いている病床を確保したり、臨時の医療施設を設ける対応を取るべきだとしています。

      さらに、感染しているかどうか調べるPCR検査については、医師の判断で必要な人に迅速に実施することが重要だとして、保健所を経由しなくても検査できるように、地域の医師会などと連携した検査センターの設置など、地域の実情に応じた体制を増強することを求めました。

      また、感染が疑われる場合に連絡する「帰国者・接触者相談センター」の名称を多くの人に分かりやすいよう「新型コロナ受診相談センター」に変えることを検討すべきだとしています。

      専門家会議は、来月6日の緊急事態宣言の期限に向けて現状や対策の分析を進めるとしていて、その際には、
      ▽人々の行動の変容、
      ▽感染状況、
      ▽医療提供体制などを総合的に勘案するとしています。

      専門家会見「8割減不達成」

      政府の専門家会議のメンバーが22日夜、記者会見し、尾身茂副座長は緊急事態宣言が出されたあとでも求められている「人との接触の8割削減」が達成できていないという認識を示しました。

      そのうえで、接触を8割減らすための10のポイントを挙げ、改めて行動を見直すよう求めました。
      政府の専門家会議は新型コロナウイルスの最新の感染状況の分析を基に新たな提言をまとめ、22日夜、厚生労働省で記者会見を開きました。

      この中で、専門家会議の尾身副座長は人との接触を減らす行動について、東京などの都心部への流入は減っているものの、公園などには緊急事態宣言が出されたあとの方が多くの人が出かけているとして「今後は、公園についても注意していただかないといけない」と述べました。

      こうしたことから、感染拡大を抑えるために必要としている人との接触の8割削減について分析の途中段階としながら「達成できているとは言えない」と評価し、「大変な協力をいただいているが、もう少しの努力や工夫をしていただきたい」と話しています。

      そのうえで、3月の連休の際には警戒が緩んでしまい、都道府県をまたいだ人の流れによって感染が地方に拡大したとして、大型連休にまた起きると全国に感染が拡大すると懸念を示しました。

      そしてビデオ通話でオンライン帰省をすることや、スーパーには1人か少人数ですいている時間に行くことなど接触を8割減らすための10のポイントを挙げ、改めて行動を見直すよう求めました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401141000.html

      削除
    20. 休業協力要請 応じない場合 事業者名公表などより強い措置も
      2020年4月22日 21時46分

      新型コロナウイルス対策を担当する西村経済再生担当大臣は、東京都の小池知事と22日夜、会談し、休業の協力要請に応じない事業者に対し、都道府県知事がより強い措置を講じる際のガイドラインを策定し、23日にも公表する考えを伝えました。

      西村経済再生担当大臣は、22日午後7時半ごろから、東京都の小池知事と、東京 永田町の合同庁舎で、およそ30分間、会談しました。

      この中で小池知事は、休業の協力要請に応じないパチンコ店などの事業者に対し、事業者名を公表するなど特別措置法に基づく、より強い措置を講じたいという意向を示しました。

      これに対し西村大臣は、都道府県知事がより強い措置を講じる際の手続きなどをまとめたガイドラインを策定し、23日にも公表する考えを伝えました。

      経済再生相「行政手続きを丁寧にしっかり示す」

      会談のあと西村大臣は記者会見で「都道府県知事が、適切に判断できるよう、専門家の意見を聴きながら、サポート・調整をしていくのが私の立場だ。行政の手続きを丁寧にしっかり示したい」と述べました。

      また会談で両氏は症状の軽い感染者への対応について、家族などへの感染リスクを減らすため、ホテルでの療養を推進すべきだという認識で一致するとともに、人と人との接触機会をさらに減らすため、国と都が連携して取り組んでいくことを確認しました。

      都知事「より強い措置できるよう要請」

      会談のあと小池知事は記者団に対し「特別措置法24条9項による営業休止の要請など必要な協力の要請に関して、都道府県の対策本部長である知事の裁量権を必要最小限で拡大してほしいとお願い申し上げた。ご検討いただくものと考えている」と述べ、休業の協力要請に応じない事業者に対して知事がより強い措置を取ることができるよう西村大臣に要請したことを明らかにしました。

      また「大型連休に向けて、政府の専門家会議でも10のポイントとしてこれからの全国キャンペーンの話があったので、東京都と国が連携してキャンペーンを広げていく」と述べました。

      このほか小池知事は「地元の商店街でスーパーに行く方が非常に増えている。時間帯を分けることや家族の中で1人が代表で行くというようなルールを少し厳しめに設けることが必要だと考えている」と述べ、スーパーマーケットなどでの密集を避けるため、都としての対策を23日、発表する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401131000.html

      削除
    21. 都内スーパーの入店制限、23日にも公表…小池知事「ルール厳しめに」
      2020/04/22 22:07

      西村経済再生相との会談を終え、記者の質問に答える小池都知事(22日午後、東京都千代田区で)=若杉和希撮影

       東京都の小池百合子知事は22日夜、西村経済再生相と都内で会談後に報道陣の取材に応じ、外出自粛要請後に混雑した状況が続いている都内のスーパーについて、入店制限など都としての対策を23日にも公表する方針を明らかにした。小池氏は「地元の商店街ではスーパーに行く人が増えている。(利用)時間帯を分けたり、家族の中の1人を(入店の)代表にしたりするなどのルールを厳しめに設けることが必要だ」と述べた。

       小池氏によると、西村氏との会談では、都と政府が連携して対応を図っていくことで一致したという。政府の緊急事態宣言を受けた都の休業要請では、食料品を扱うスーパーなどは対象外になっており、小池氏は、多くの買い物客が集まることを問題視している。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200422-OYT1T50246/

      削除
    22. 大型連休の移動で感染拡大を懸念 接触8割削減を 専門家会議
      2020年4月22日 22時36分

      新型コロナウイルスの対策について話し合う政府の専門家会議が22日、新たな提言を出し、大型連休中の帰省や旅行での移動によって感染が拡大することが強く懸念されるとして、改めて、密閉、密集、密接のいわゆる「3密」の環境を避け、人との接触の8割削減を徹底するよう求めました。一方で、緊急事態宣言が出されたあと多くの人が外出を控えるなど行動を変えているものの、8割削減が達成できているかどうかは現段階では確認できていないという認識を示しています。

      政府の専門家会議は22日、新型コロナウイルスの最新の感染状況の分析を基に新たな提言をまとめました。

      現在の感染状況について専門家会議は、
      ▽13の「特定警戒都道府県」で感染経路が分からない患者が8割に上るほか、
      ▽これ以外の地域でも都市部からの移動をきっかけに患者が集団発生している、としています。

      そして人との接触を減らす行動について、携帯電話の位置情報や公共交通機関の利用者数で見て、
      ▽東京などでは人々の接触が減っているものの、
      ▽公園などの屋外環境ではふだんの休日より人が増加しているところもある、としています。

      このため専門家会議は、必要とされている人との接触の8割削減が達成できているかどうかは現段階では確認できていないとして、
      ▽社会機能の維持に必須の人以外はテレワークやシフトの変更を徹底するよう求め、
      ▽今後も感染が拡大した場合はさらなる対応の選択肢の検討も必要だ、としています。

      具体的には、
      ▽今後も、感染が広がるリスクが高いイベントなどは自粛の要請が続く可能性を想定することが必要だとし、
      ▽重症化するリスクが高い高齢者への感染を防ぐために、当分の間は緊急の場合を除いて医療施設や福祉施設での高齢者との面会や帰省で接するのを控えてほしい、としています。

      そして、
      ▽大型連休期間でも感染拡大を防ぐために自宅で過ごし、
      ▽食料品などの買い物についてもすいている時間帯に必要最小限の家族のみで出かけるようにするなど、改めて、密閉、密集、密接のいわゆる「3密」の環境を避け、人との接触の8割削減を徹底するよう求めました。

      また提言では、医療機関がパンクし患者を救えなくなる医療崩壊を防ぐために、重症者や中等症の患者を集中的に受け入れる「重点医療機関」をすべての都道府県で設け、病床がひっ迫しているところでは急を要さない別の病気の手術を延期するなどして、空いている病床を確保したり、臨時の医療施設を設ける対応を取るべきだとしています。

      さらに、感染しているかどうか調べるPCR検査については、医師の判断で必要な人に迅速に実施することが重要だとして、保健所を経由しなくても検査できるように、地域の医師会などと連携した検査センターの設置など、地域の実情に応じた体制を増強することを求めました。

      また、感染が疑われる場合に連絡する「帰国者・接触者相談センター」の名称を多くの人に分かりやすいよう「新型コロナ受診相談センター」に変えることを検討すべきだとしています。

      専門家会議は、来月6日の緊急事態宣言の期限に向けて現状や対策の分析を進めるとしていて、その際には、
      ▽人々の行動の変容、
      ▽感染状況、
      ▽医療提供体制などを総合的に勘案するとしています。
      政府の専門家会議は新型コロナウイルスの最新の感染状況の分析を基に新たな提言をまとめ、22日夜、厚生労働省で記者会見を開きました。

      この中で、専門家会議の尾身副座長は人との接触を減らす行動について、東京などの都心部への流入は減っているものの、公園などには緊急事態宣言が出されたあとの方が多くの人が出かけているとして「今後は、公園についても注意していただかないといけない」と述べました。

      こうしたことから、感染拡大を抑えるために必要としている人との接触の8割削減について分析の途中段階としながら「達成できているとは言えない」と評価し、「大変な協力をいただいているが、もう少しの努力や工夫をしていただきたい」と話しています。

      そのうえで、3月の連休の際には警戒が緩んでしまい、都道府県をまたいだ人の流れによって感染が地方に拡大したとして、大型連休にまた起きると全国に感染が拡大すると懸念を示しました。

      そしてビデオ通話でオンライン帰省をすることや、スーパーには1人か少人数ですいている時間に行くことなど接触を8割減らすための10のポイントを挙げ、改めて行動を見直すよう求めました。

      尾身副座長「8割減不達成」

      政府の専門家会議のメンバーが22日夜、記者会見し、尾身茂副座長は緊急事態宣言が出されたあとでも求められている「人との接触の8割削減」が達成できていないという認識を示しました。

      そのうえで、接触を8割減らすための10のポイントを挙げ、改めて行動を見直すよう求めました。

      「偏見や差別で感染拡大する負の連鎖も」

      また、尾身茂副座長は特に強調したいこととして偏見や差別の問題を挙げました。

      今回の専門家会議の提言では、医療や福祉に従事する人たちやその家族に対しての偏見や差別が起こっているとし、こうした状況は医療や福祉従事者の離職や医療崩壊などにつながりかねないと指摘しました。

      そして偏見や差別は絶対にあってはならないとして、すべての市民に啓発する活動を展開することが求められるとしました。

      これについて尾身さんは「新型コロナウイルスは誰もが感染する感染症で、誰もが気がつかないうちに人に感染させてしまう可能性がある。偏見や差別によって感染が拡大する負の連鎖も起こりうる。医療従事者など感染リスクと隣り合わせで働いているすべての人々に対する敬意を持つことが必要だ」と改めて強調しました。

      西浦教授「向こう1年間つきあっていかないと」

      22日夜、開かれた政府の専門家会議の記者会見の中で、北海道大学大学院の西浦博教授は今後の見通しについて「今のように感染者数が増加してしまい、緊急事態宣言のもとで行動を著しく制限するという状況は数か月単位に収めたい。ただ、その後、あまりにも社会経済活動が戻ってしまって、患者が増加に転じればまた、繰り返さざるをえないことも想定しないといけない。今すぐにこれまでと同じ生活が戻ってくるわけではない。向こう1年間は、この流行とは多かれ少なかれつきあっていかないといけないと考えている」と述べました。

      一方、現在の東京都内の状況については「患者の数の増加は鈍化が始まっていると考えている。この先、患者数が減少に転じるかについては、将来のデータを慎重に見ないとはっきりとしたことは言えない」としました。

      また西浦教授は「いわゆる『3密』の環境は重なるとリスクは最も高くなるが、1つ欠ければリスクがゼロになるわけではない。屋外の公園であってもたくさん人が集まって長い時間を過ごすようでは本末転倒になってしまう。ほかの人と接触する場は避けてほしい」と注意を呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401141000.html

      削除
    23. 人との接触を8割減らす、10のポイント
      1.ビデオ通話でオンライン帰省
      2.スーパーは1人または少人数ですいている時間に
      3.ジョギングは少人数で公園はすいた時間、場所を選ぶ
      4.待てる買い物は通販で
      5.飲み会はオンラインで
      6.診療は遠隔診療
      7.筋トレやヨガは自宅で動画を活用
      8.飲食は持ち帰り、宅配も
      9.仕事は在宅勤務
      10.会話はマスクをつけて
      https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624038.pdf

      削除
    24. 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年4月22日)
      https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00093.html

      削除
    25. 飲み会はオンラインで…GW見据え、専門家会議が感染防止へ提言
      2020/04/22 23:20

      新型コロナウイルス感染症対策専門家会議に臨む出席者ら(22日午後、東京都千代田区で)=萩本朋子撮影

       新型コロナウイルス感染症対策を検討する政府の専門家会議(座長=脇田隆字たかじ・国立感染症研究所長)は22日、人と人との接触を8割減らす目標の達成に向けて一層の努力を国民に求める提言をまとめた。これを受け、安倍首相は22日の政府対策本部で、「緊急事態をできるだけ早期に収束に向かわせるためには今が非常に重要な時期だ」と強調し、改めて国民に協力を呼びかけた。

       専門家会議は新たに示した提言で、大型連休を見据え、帰省や旅行による人の移動により、全国に感染が拡大することを強く懸念している。大人数が集まる場所やイベントを避けることについて、さらに徹底する必要があるなどとして、オンラインで飲み会をするなど、8割削減のための「10のポイント」を示した。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200422-OYT1T50243/

      削除
    26. 大阪 吉村知事 スーパーへの入店制限など検討 新型コロナ対策
      2020年4月23日 15時07分

      大阪府の吉村知事は、スーパーマーケットが「3密」の状態にならないようにするため、入店する人数に上限を設けることなどを軸に、検討を進めていることを明らかにしました。

      この中で、吉村知事は、スーパーマーケットで感染が広がらないようにするための対策について、「入場を時間で制限するというよりは、人数を制限することになる」と述べ、入店する人数に上限を設けることなどを軸に、検討を進めていることを明らかにしました。

      また、吉村知事は、家庭内で保護者が新型コロナウイルスに感染し、子どもが陰性だった場合の対応について、「誰も身寄りがいない場合の最後のとりでは役所だ。感染していない子どもをみるための施設を役所で確保したい」と述べました。

      そのうえで、「1人では生活ができない小学生以下の子どもを想定し、里親の制度か、役所の施設で受け入れるかを判断して、早急にお知らせしたい」と述べ、行政などが子どもの見守りにあたる仕組みを構築し、24日にも提示する考えを示しました。

      さらに、大阪府が緊急事態宣言を受けて行った休業要請に応じず、営業を続けている施設への対応については、24日、施設名を公表する考えを示しました。

      吉村知事は、「あすには、僕自身の判断をしたいと思っている。『施設に行かないでください』というのが施設名の公表の趣旨なので、そこをきちんと伝えていきたい」と述べ、24日、施設名の公表に踏み切る考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401801000.html

      削除
    27. 都 25日から「ステイホーム週間」外出自粛強化へ 新型コロナ
      2020年4月23日 16時48分

      東京都は新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、小池知事は25日から大型連休が終わるまでの12日間を「ステイホーム週間」として、外出を控えて自宅にとどまるよう、都民や企業などに呼びかけを強化する考えを示しました。

      東京都は午後4時から小池知事や幹部が出席して、新型コロナウイルスの対策本部会議を開きました。

      この中で小池知事は「都内では、いまだに新たな感染者が毎日100人以上の高水準で推移していて、23日は134人だった。この大型連休に人の流れが激しくなることが予想され、人と人との接触が増えることでより一層の感染拡大が進むことが強く懸念される」と述べました。

      そのうえで「あさって4月25日から5月6日までの12日間を『いのちを守るステイホーム週間』として、企業の休業や都民の外出抑制などを一層進めるための取り組みを展開していく。とにかく家にいていただき、人と人との接触の機会を減らすことが感染拡大の防止の最善で最短の道だ」と述べ、外出を控えて自宅にとどまるよう都民や企業などに呼びかけを強化する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401981000.html

      削除
    28. 都知事「買い物3日に1回」、GWは「ステイホーム週間」に
      2020/04/23 16:52

       東京都の小池百合子知事は23日、都庁(新宿区)で開いた新型コロナウイルスの対策本部会議で、政府による緊急事態宣言発令後も続くスーパーなどの混雑を緩和するため、都民に買い物の頻度を3日に1回程度に減らすよう呼びかけていく考えを示した。

       小池知事はこのほか、業界団体とも連携し、高齢者や障害者、妊婦らだけが入店できる時間帯の新設や、店頭の買い物かご削減を通じた入店抑制を進めていく方針も明らかにした。

       都は今週末の25日から大型連休最終日の5月6日までの期間について、外出を特に控えてもらう「ステイホーム週間」と設定。ジョギングや散策目的の来園者の増加が指摘されている都立公園でも駐車場を閉鎖し、園内の密集状態の軽減を図るという。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200423-OYT1T50234/

      削除
    29. 小池知事「買い物は3日に1回に」スーパーなどの密集対策で
      2020年4月23日 17時09分

      東京都の小池知事は臨時で記者会見を開き、都が徹底した外出の自粛を要請しているなかで起きているスーパーマーケットや商店街での客の密集状態を解消するため、買い物を3日に1回程度に控えるよう都民に理解と協力を呼びかけました。また、小池知事は、商店街の加盟店が一体で取り組む自主休業に対して「奨励金」を交付する方針を明らかにしました。

      東京都の小池知事は23日午後4時半から臨時で記者会見を開き、都が徹底した外出の自粛を要請しているなかで起きている生活必需品などを販売するスーパーマーケットや商店街での客の密集状態を解消するため、都民に呼びかける内容を発表しました。

      このなかで、小池知事は、買い物のための外出を分散するため、買い物を3日に1回程度に控えることや、食料品などは十分な量が供給されているとして、必要以上の買いだめをやめることなどを呼びかけました。

      そのうえで、「大規模な商店街の加盟店が一体となって取り組む自主休業や『3密』を回避するための独自の取り組みも支援していく」と述べ、商店街の加盟店が一体で取り組む自主休業に対して「奨励金」を交付する方針を明らかにしました。

      このほか、例えば、過密防止の横断幕やチラシの作成など、「3密」を回避する商店街の取り組みに対して補助金を支出する考えも示しました。

      さらに小池知事は週末に入る25日から大型連休が終わる来月6日までの12日間を家にとどまる「ステイホーム週間」と名付け、これまで以上に外出の自粛を徹底することを都民に強く呼びかけました。

      菅官房長官「専門家会議の提言踏まえ取り組む」

      菅官房長官は、23日午後の記者会見で、「個別の自治体の対応にコメントすることは控えるが、きのうの専門家会議でも、スーパーや商店街の事業者が考慮すべき対策として、入店前後の手指の衛生や、混雑時の入場制限、一方通行の誘導などが提言されている。提言も踏まえて、都道府県など自治体と密接に連携し、感染拡大防止に取り組んでいきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402071000.html

      削除
    30. 休業に応じないパチンコ店などへの対応 国がガイドライン
      2020年4月23日 20時22分

      休業の協力要請に応じないパチンコ店などの、事業者への対応をめぐり、西村経済再生担当大臣は、知事がより強い措置をとる際の手続きを定めたガイドラインを公表し、接触機会の8割削減に向けて、知事が適切に判断できるよう支援していく考えを示しました。

      各地で行われている休業の協力要請をめぐっては、パチンコ店などの事業者が応じないケースもあることから、西村経済再生担当大臣は記者会見で、都道府県知事がより強い措置をとる際の、手続きなどを定めたガイドラインを公表しました。

      ガイドラインでは、特別措置法の45条に基づく「要請」や「指示」は、休業の協力要請に正当な理由がないにもかかわらず、応じない場合に行うとしたうえで、多くの人がその施設に行かないようにするため、施設の名前や所在地などを広く「公表」するなどとしています。

      また、西村大臣は、22日の専門家会議からの提言を踏まえ、都道府県知事に対し、スーパーや商店街などでの感染拡大を防ぐ措置をとることや、連休期間中の行楽を目的とする宿泊事業は事業の継続対象ではないことに留意するよう求める通知を出したことを明らかにしました。

      西村大臣はガイドラインについて「全体として8割削減をお願いしている中で地域によっては、要請に応じず開いている施設に客が集中して混雑している状況があり、県をまたいだ移動もみられる。都道府県知事が地域の事情を見ながら適切に判断できるよう、引き続きサポート・調整していきたい」と述べました。

      そして「ことしの大型連休は『ステイホーム』ということを、国民の皆さんにお願いしたい。県をまたがる観光地への移動や、身近な人との接触を避ける意味でも、できるだけ自宅にいてもらいたい。ジョギングや散歩も密集を避け、人との距離を置きながら、接触機会の8割削減をぜひ実現してもらいたい」と呼びかけました。

      ガイドラインの詳細

      ガイドラインでは、特別措置法の45条に基づく、より強い措置である「要請」や「指示」は、個別の施設を対象に管理者に対して行うとしたうえで、多くの人がその施設に行かないようにするため、施設の名前や所在地に加え、「要請」や「指示」の内容と理由を広く「公表」するとしています。

      公表は、幅広く住民に周知するため、各都道府県のホームページなどで行うことを基本とするとしています。

      そして、こうした措置を行う手順について、まず第1段階として、特別措置法の24条に基づく「協力要請」を行ったうえで、正当な理由がないにもかかわらず応じない場合に第2段階として実施するとしています。

      また、要請を行う際には、あらかじめ対象となる施設に実地調査を行って状況を確認し、事前に通告をして一定の期間を経ても状況が変わらない場合に行うとしています。

      さらに、この措置を行うには「『協力要請』に応じない」という理由だけではなく、ウイルスのまん延につながるおそれがあると認められる必要があるとして、専門家が集団感染のリスクが高いと認識していることが求められるとしています。

      一方、「要請」に応じず、さらに強い措置の「指示」を行う場合は、「密閉、密集、密接」の3つの密にあたる環境が発生し、集団感染が発生するリスクが高まっていることが実際に確認できる場合が考えられるとしています。

      このほか、施設側の不利益となるため弁明の機会を与えることを求めていますが、緊急の場合はその必要はないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402421000.html

      削除
    31. 「要請(行政指導)」「指示」「命令」…

      削除
    32. 首都圏 NEWS WEB
      小池知事 大型連休前に記者会見
      04月23日 17時39分

      小池知事は午後4時半から開いた記者会見で「ことしもいわゆるゴールデンウィーク、大型連休が近づいてきた。しかし、残念ながらゴールデンというわけにはいきません。おうちにいて下さい。ステイホーム週間にしないといけません」と述べました。

      小池知事は記者会見で「4月25日から5月6日までの12日間を、『いのちを守る STAY HOME週間』として、企業の休業などや都民の外出抑制などを一層進めるための取り組みを展開していく。とにかく家にいて下さい。人と人との接触を減らして下さい。この2週間はほんとうに大事な2週間になる」と述べました。

      小池知事は記者会見で、新型コロナウイルスの感染が確認されていた6人が死亡したことを明らかにしました。
      このうちの1人は俳優の岡江久美子さんだということです。

      東京都の小池知事は記者会見で「おうちにいましょう。東京にいましょう。命を守りましょう。都民や事業者とともに、この国難を乗り越えていきたい。2週間後にいい数字が出るように、共通の目標をもって、ともに頑張っていきたいと思っている。見えない敵のコロナウイルスに打ち勝っていこうではありませんか」と呼びかけました。

      俳優の岡江久美子さんが亡くなったことに関して、東京都の小池知事は記者会見で「謹んで哀悼の意を表し、心からお悔やみ申し上げる。朝の番組のMCや女優業など、視聴者として親近感を覚えるところも多々あっただけに、新型コロナウイルスで亡くなるというニュースは衝撃だった。多くの同世代の女性もショックを受けたのではないか」と述べました。
      そのうえで、「ついこのあいだまで『知人の知人の知人』の話だったのが、だんだん『知人の知人』になり、いまは『知人』になって、どんどん近づいてきている。ひと事ではなく、『その状況をつくっているのは私であり、あなただ』ということで、ぜひ自分事として、自分の家族のこととして考えていただきたい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200423/1000047895.html

      削除
    33. スーパーなど 密集したら入場制限を 政府が知事に通知 コロナ
      2020年4月23日 22時29分

      政府は都道府県知事に対し、一部地域で人の密集が指摘される商店街やスーパーマーケットなどでの感染拡大防止に向けた対策の具体例を通知しました。

      それによりますと、事業者については通常の来店客数を大幅に上回るなど人が密集する状況となった場合には適切に入場制限を行うとともに、一方通行の誘導を行うほか、客が入店や会計の際に行列をつくる場合は人と人との距離を適切にとるため、位置の指定を行うことを挙げています。

      さらに人が触りやすい扉などの定期的な消毒や入店前後の手指の衛生、それに、店員と客が会話する際は距離を確保し、対面時にはパーティションを設置するとしています。

      また住民については買い物に出かける人数を最小限に絞り、混雑時を避けることが必要だとしています。

      このほか公園に人が集まっている事例も報告されていることから、散歩などを行う場合でも、少人数で混雑時を避け、人と人の距離を適切にとること、地域での話し合いなどで、公園の使い方や感染対策について利用者の協力を呼びかけることを挙げています。

      行楽目的の宿泊事業は「継続」対象にならず
      政府は不要不急の旅行や観光による感染拡大を防ぐため、都道府県知事に対し、ホテルなどの宿泊事業に関する留意点を通知しました。

      それによりますと、新型コロナウイルス対策の重要事項などを盛り込んだ政府の「基本的対処方針」では、ホテルなどの宿泊事業は事業の継続が求められるとしているものの、これは国民が必要最低限の生活を送るために不可欠なサービスを提供する事業を指しているとしています。

      そのうえで連休期間の行楽を主な目的とする宿泊事業は、事業の継続が求められる対象とはならないことに留意するよう求めています。

      さらに政府は観光地の遊覧船やケーブルカー、ロープウエーについても同様に取り扱うよう求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402671000.html

      削除
  7. 妊婦向けの布マスク 不良品6700枚に 原因調査
    2020年4月21日 5時44分

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、政府が妊婦向けに配布を始めた布マスクから不良品が見つかった問題で、不良品の数が6700枚まで増えていることがわかりました。布マスクの大半は東南アジアや中国で作られたものだということで、政府は衛生管理に問題がなかったかなど詳しい原因を調べています。

    妊婦向けの布マスクの配布は今月14日から全国の市町村に合わせて50万枚が発送されましたが、自治体側から「汚れがついている」といった報告が相次ぎ、厚生労働省は今月17日夜の時点で1900枚余りの不良品が見つかったと発表しました。

    関係者によりますと、その後も相次いで見つかり、20日夕方時点で、117の市町村から報告が寄せられ、不良品の数は合わせておよそ6700枚にまで増えているということです。

    布マスクの大半は政府から受注した日本の複数の企業が、東南アジアや中国の工場に発注して生産されたものだということです。

    厚生労働省の幹部は「マスクは口に触れるもので、不良品が含まれている時点で大きな問題だ」としていて、政府は、現地の生産現場の衛生管理に問題がなかったかなど、詳しい原因を調べています。

    一方、政府は全国すべての世帯に2枚ずつ配布する布マスクについては不良品が発送されないよう確認を徹底することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397691000.html

    返信削除
  8. PCR検査「無症状の人も公費負担を」大学病院の団体が要請
    2020年4月21日 6時30分

    新型コロナウイルスに感染しているか確認するPCR検査について、全国の大学病院の院長などで作る団体が、無症状の人が受ける場合も健康保険の適用の対象として費用を公費で負担すべきだと厚生労働省などに求めました。

    いわゆる濃厚接触者には当たらない無症状の人がPCR検査を受ける際は、健康保険が適用されず、費用を全額負担する必要があります。

    ところが、大学病院の院長などで作る「全国医学部長病院長会議」によりますと、各地の大学病院でほかの病気で入院中の患者にも院内感染の対策としてPCR検査を行うケースが増えているということです。

    1件1万5000円ほどの費用を患者に代わって病院側が負担しているということで、この団体は厚生労働省などに対して無症状の人が検査を受ける場合も健康保険の適用の対象として費用を公費で負担すべきだと求めました。

    また、医療従事者を感染から守るための防護服などの物資や検査に必要な試薬を確保することなども合わせて求めました。

    記者会見を行った全国医学部長病院長会議専門委員長会の嘉山孝正委員長は「ウイルスを持っているかいないかを確かめないと、ほかの患者に広がりパンデミックが起きてしまう。そうなる前に対策に手をつけてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397621000.html

    返信削除
    返信
    1. 「安心のため」のPCR検査 希望者相次ぐ 新型コロナ
      2020年4月22日 13時56分

      職場の上司に指示されて、新型コロナウイルスにかかっていない証明書がほしいと、PCR検査を希望する人が相次いでいるとして、医療関係者は「本当に必要な人のため、不要な受診は控えてほしい」と訴えています。

      千葉市稲毛区の河内文雄医師の診療所では、新型コロナウイルスを疑う症状があり必要だと判断した場合には、保健所と相談しPCR検査の検体を採取しています。

      しかし感染の拡大にともなって「自分が感染していないことを示す証明書がほしいので検査を受けたい」と受診する人が相次いでいるということです。

      一時的な体調不良はあったものの感染を疑う症状はなく、職場に復帰する際などに上司から指示されて受診する人が多く、中には医師が上司に直接電話をして検査できないことを説明し、ようやく納得してもらったケースもあったということです。

      同様の声は他の多くの医師仲間からも寄せられているということです。

      河内医師は「部下を心配してではなく、仕事に復帰しても大丈夫という安心のために診断書がほしいというケースが多い。検体採取の際、感染のリスクが高いPCR検査を非常に軽く考えていて、説得に時間がかかるため、結局は他の患者さんの診療時間や医療資源を奪うことになってしまう。社会全体で、検査の本来の意味を理解してもらう必要がある」と話しています。

      「必要ない人の検査 認められない」

      検査結果の証明について厚生労働省は、ホームページに掲載している新型コロナウイルスに関する企業向けのQ&Aの中で、PCR検査は医師や自治体が必要と判断した場合に実施しているとしたうえで、検査が必要と判断されていない労働者について、事業者などからの依頼により証明がされることはないと明記しています。

      また、産業医などでつくる「日本産業衛生学会」も、企業の担当者向けに公開している「企業と個人に求められる対策」の中で、国内では退院の際などを除き、陰性を証明するためだけに検査を受けることはできないと説明しています。

      そのうえで、陰性を証明する書類を、退院後に職場復帰する社員が発行するよう求めることや、会社が社員に提出を指示するなど、診療に過剰な負担がかかる要求は行わないよう記しています。

      発熱などがあっても感染したと診断されなかった場合については、当然必要がないとして言及していませんが、学会では近く注意を呼びかける文面を追加したいとしています。

      産業医で日本産業衛生学会の宮本俊明理事は「PCR検査は本当に必要としている人のために行うべきで、必要ない人が本来のル-ルを無視して、やれというのは許されない行為だと理解してもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400291000.html

      削除
    2. 基本的に「症状のない人」の「検査」はまったく無意味なのに…

      世の中のほとんどの人は、検査の「陰性」結果が、「感染していない」を意味していると勘違いしているらしい。

      だれかきちんと間違いを正してやらなきゃいけない。ほんとうは情報流通屋の仕事のはずなんだけどなあ…

      削除
    3. 「ドライブスルー方式」PCR検査開始 東京 江戸川 コロナ
      2020年4月22日 15時28分

      新型コロナウイルスの感染が広がる中、東京 江戸川区はPCR検査の検体を車に乗ったまま採取する「ドライブスルー方式」のセンターを開設し、22日から運用を始めました。

      江戸川区はPCR検査の体制を強化しようと、地元の医師会と連携して、車に乗ったまま検体を採取する「ドライブスルー方式」の検査センターを22日開設し、午前、デモンストレーションが行われました。

      このセンターは江戸川区民が対象で、かかりつけ医が必要と判断した場合に、指定された日時に原則、マイカーでセンターに行きます。

      車の窓を開けると、防護服を着た医師が専用の綿棒を患者の鼻に入れて検体を採取します。

      病院など建物内での採取と違って患者ごとにマスクと防護服を交換する必要がなく、手袋の交換だけで済むため迅速に採取できるということです。

      このセンターでは当面、水曜と木曜の週2回、午後1時半から3時まで地元の開業医が交代で検体の採取に当たるということです。

      江戸川区では1日15件程度だった検査数を倍の30件程度まで増やすほか、感染の拡大状況などを見ながらセンターを開く日数についても検討するとしています。

      江戸川区の斉藤猛区長は「区内でも患者数が急増していて医療機関の負担が増えている。役割を分担することで医療機関が治療に専念できるようにしていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400351000.html

      削除
    4. 首都圏 NEWS WEB
      陰性証明の検査を 希望者相次ぐ
      04月22日 14時00分

      職場の上司に指示されて、新型コロナウイルスにかかっていない証明書がほしいとPCR検査を希望する人が相次いでいるとして、医療関係者は「本当に必要な人のため不要な受診は控えてほしい」と訴えています。

      千葉市稲毛区の河内文雄医師の診療所では、新型コロナウイルスを疑う症状があり必要だと判断した場合には保健所と相談し、PCR検査の検体を採取しています。
      しかし感染の拡大にともなって、「自分が感染していないことを示す証明書がほしいので、検査を受けたい」と受診する人が相次いでいるということです。
      一時的な体調不良はあったものの、感染を疑う症状はなく職場に復帰する際などに、上司から指示されて受診する人が多く、中には医師が上司に直接電話して、検査できないことを説明しようやく納得してもらったケースもあったということです。
      同様の声は他の多くの医師仲間からも寄せられているということです。
      河内医師は「部下を心配してではなく、仕事に復帰しても大丈夫という安心のために診断書がほしいというケースが多い。検体採取の際感染のリスクが高いPCR検査を非常に軽く考えていて、説得に時間がかかるため、結局は他の患者さんの診療時間や医療資源を奪うことになってしまう。社会全体で検査の本来の意味を理解してもらう必要がある」と話しています。

      検査結果の証明について、厚生労働省はホームページに掲載している新型コロナウイルスに関する企業向けのQ&Aの中で、PCR検査は医師や自治体が必要と判断した場合に実施しているとした上で、検査が必要と判断されていない労働者について事業者などからの依頼により証明がされることはないと明記しています。
      また、産業医などでつくる「日本産業衛生学会」も、企業の担当者向けに公開している「企業と個人に求められる対策」の中で、国内では退院の際などを除き陰性を証明するためだけに検査を受けることはできないと説明しています。
      その上で、陰性を証明する書類を、退院後に職場復帰する社員が発行するよう求めることや、会社が社員に提出を指示するなど、診療に過剰な負担がかかる要求は行わないよう記しています。
      発熱などがあっても感染したと診断されなかった場合については、当然必要がないとして言及していませんが、学会では近く、注意を呼びかける文面を追加したいとしています。
      産業医で日本産業衛生学会の宮本俊明理事は「PCR検査は本当に必要としている人のために行うべきで、必要ない人が本来のル−ルを無視してやれというのは許されない行為だと理解してもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200422/1000047825.html

      削除
    5. 「感染がない」は「検査」で証明できない、とはっきり明言しなきゃいけないのに…

      「陰性」になるはずとばかり思いこんで、「陽性」結果がでてしまうと、ほんとうにとんでもない目にあうというところまでは想像していないのだろうね(笑)。

      ま、いろんな経験を実際にして、それから生態系(全体)は適正化にむかうことになるのだろう。

      削除
    6. 楽天の新型コロナ検査キット「結果の信頼性に問題」日本医師会
      2020年4月22日 21時55分

      楽天が法人向けに販売を始めた新型コロナウイルスの検査キットについて日本医師会は、検査は専門家が正確に行うことが必要で、結果の信頼性に問題があり、家族などに感染を拡大させるおそれもあると指摘しました。

      楽天は、新型コロナウイルスのPCR検査キットの販売を20日から東京や神奈川など首都圏の5つの都や県の法人向けに始めたと発表しました。

      検査キットは、利用者が自分で鼻の奥の粘膜などを採取して容器に密封したうえで、専用の回収ボックスに入れると3日以内に結果が出ると説明しています。

      これについて日本医師会の釜萢敏 常任理事は記者会見で「検体の採取は、専門家が正確に行うことが必要で、自分で行うと検査結果も信頼できなくなる。この検査キットの結果を持って医療機関に来られても、どのように対応すべきか難しい」と指摘しました。

      また「検体の採取には感染の危険があり、きちんとした環境で行わないと、家族など周りの人に感染を拡大させるおそれがある。この検査キットを使うことには非常に大きな問題がある」と述べました。

      楽天は検査キットについて「特定の症状は出ていないものの不安を感じている人を対象にすることを想定している。感染の有無を確認する医療的な診断をするものではない」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401211000.html

      削除
    7. どんどんやってみると、見えてくる現実もある。だれかさんがたにはとっても都合の悪い不都合な現実が…

      削除
    8. 新型コロナ以外の患者6%陽性 地域の状況反映か 慶応大学病院
      2020年4月23日 5時59分

      東京の慶応大学病院が今月、新型コロナウイルス以外の患者67人に対して、感染しているかどうか調べる検査を行ったところ、およそ6%の人が陽性だったことが分かり、病院は地域での感染の状況を反映している可能性があるとしています。

      慶応大学病院によりますと、今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったということです。

      患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています。

      この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域での感染状況を反映している可能性があるとしています。

      慶応大学病院では、これまでに院内感染の疑いが強いとされる東京 台東区の永寿総合病院から転院してきた患者を発端に入院患者や医師などが感染し、診療に影響が出たほか、集団で会食していた研修医およそ20人が感染していますが、このほかに感染拡大はないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401391000.html

      削除
    9. 菅官房長官「PCR検査の体制充実図る」新型コロナ
      2020年4月23日 12時46分

      菅官房長官は午前の記者会見で、感染拡大を把握するうえで、陽性が確認された人の割合を重視すべきだという指摘が出ていることについて、「陽性率は、地域でのまん延状況を判定するうえで1つの指標となるとの意見があり、厚生労働省で、把握できる地域ごとの陽性者数に対する保健所の検査実施人数の比率は公表している」と述べました。

      そのうえで「いずれにせよPCR検査は、医師が必要と判断をした人が確実に受けられるようにしていくことが重要で、引き続き体制の充実を図っていきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401701000.html

      削除
    10. 厚労相 新宿区と医師会連携の新たなPCR検査所視察 コロナ
      2020年4月23日 17時21分

      新型コロナウイルスの感染を判定するPCR検査の体制強化に向けて、加藤厚生労働大臣は、東京 新宿区が医師会と連携して整備した新たな検査所を視察し、全国で同様の取り組みが広がるよう、支援していく考えを示しました。

      加藤厚生労働大臣は23日、東京 新宿区の国立国際医療研究センターを訪れ、PCR検査の体制強化に向けて新宿区が、地元の医師会などと連携して整備した、新たな検査所を視察しました。

      加藤大臣は担当者から、区内の診療所で感染の疑いがあると判断されれば、この検査所で速やかに検査が受けられるなどと説明を受けていました。

      視察のあと加藤大臣は記者団に対し「建物の外で検査を実施することによって、これまでの2倍の検査能力があるということで、期待している。各地で検査能力の向上を図っていくことが大事で、施設整備などに必要な予算はしっかり確保しているので、積極的に活用してもらいたい」と述べ、全国で同様の取り組みが広がるよう支援していく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402041000.html

      削除
    11. ウォークスルー式のPCR検査、横須賀市に…10分で終了
      2020/04/23 20:29

      神奈川県横須賀市で導入される「ウォークスルー方式」と呼ばれる新型コロナウイルスのPCR検査のための検体採取場(23日午後)=関口寛人撮影

       神奈川県横須賀市は24日、新型コロナウイルスの検体を採取するため、市救急医療センター駐車場にウォークスルー式の専門施設「PCRセンター」を開設する。看護師らが透明な板付きのボックスから腕を出し、手袋をつけて検体を採取する。検査は約10分で終わるといい、市は当面、1日60人程度を目指す。
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200423-OYT1T50258/

      削除
  9. 妊婦向け布マスク 配布を一時停止 一部に不良品 加藤厚労相
    2020年4月21日 14時47分

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、政府が妊婦向けに配布した布マスクから不良品が見つかった問題で、加藤厚生労働大臣は配布を一時停止し、原因を早急に調べる考えを示しました。

    妊婦向けの布マスクは、今月14日から全国の市町村に合わせて50万枚が発送されましたが、自治体側から「汚れがついている」といった報告が相次いでいました。

    これについて、加藤厚生労働大臣は、記者会見で、不良品は、21日午前の段階で、143の市町村で、7870枚にのぼっていることを明らかにしました。

    そのうえで、「ほとんどが市町村から配布しようとしていた中で起きたので、とりあえず止めてもらい、問題があるものは早急に回収し、分析していきたい」と述べ、配布を一時停止し、原因を早急に調べる考えを示しました。

    厚生労働省によりますと、妊婦向けの布マスクは、すべて海外で生産されたということです。

    一方、全国すべての世帯を対象に1つの住所につき2枚ずつ配布しているマスクや、介護施設向けなどのマスクからは、不良品の報告は、ほとんど寄せられていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398511000.html

    返信削除
  10. 岐阜 70代女性が死亡 県内5人目の死者 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 12時23分

    新型コロナウイルスに感染し、治療を受けていた岐阜県可児市の70代の女性が20日夜、死亡しました。女性は、新型コロナウイルスに感染し、今月4日に死亡した男性の妻で、岐阜県で感染が確認された人が死亡したのは5人目です。

    岐阜県によりますと、可児市に住む70代の女性は、先月17日に発熱やせきなどの症状が出て、その後、医療機関で肺炎と診断され、検査の結果、先月23日に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

    女性には基礎疾患があり、先月下旬から症状が悪化して人工呼吸器を使って治療を受けていましたが回復せず、20日夜、死亡したということです。

    女性の70代の夫も先月22日に感染が確認され、治療を受けましたが、今月4日に死亡しました。

    可児市では、先月下旬、市内で活動する合唱団のメンバーや市内のスポーツクラブの利用者の間で感染の確認が相次ぎました。

    夫婦は、合唱団に参加しスポーツクラブも利用していました。

    岐阜県で新型コロナウイルスへの感染が確認された人が死亡したのは、5人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398191000.html

    返信削除
  11. 長崎港に停泊の大型クルーズ船で1人感染確認 53人検査へ
    2020年4月21日 13時31分

    長崎港に停泊中の大型クルーズ船の船内で、外国籍の乗組員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。船内にはほかにも発熱などの症状のある乗組員がいるということで、濃厚接触の可能性がある53人について検査が進められる予定です。

    感染が確認されたのは長崎港に乗客を乗せずに停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」の外国籍の乗組員です。

    長崎県や長崎市などによりますと、この船は、先月25日にかけて長崎港にある三菱重工長崎造船所香焼工場で修繕を受けたあと、試運転などをへて、今月末までの予定で港に停泊しています。

    乗組員は今月14日に発熱の症状がみられ、20日の検査で感染が確認されたため船内の個室に隔離されているということです。

    ほかにも3人について検査が行われ、陰性だったということです。

    船には外国籍の乗組員合わせて623人が乗り組み、ほかにも発熱などの症状のある人がいるということで、濃厚接触の可能性がある53人について検査が進められる予定です。

    長崎県は国内での感染拡大を受けて、先月13日、乗組員の下船を控えるよう求めていたということです。

    加藤厚労相「感染の拡大防止に努める」

    加藤厚生労働大臣は記者会見で「長崎県、長崎市、三菱重工業との間で電話会議などを開催して状況を把握したり、必要な助言を行ったりしている。厚生労働省の職員1人と国立感染症研究所の専門家1人を県に派遣し、現地でさらに調整しながら、感染の拡大防止に努めていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397701000.html

    返信削除
  12. 広島 新たに1人感染確認 県内138人に 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 13時38分

    広島市は新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。広島県内での感染確認はこれで138人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398401000.html

    返信削除
  13. 愛知 新型コロナ感染確認の2人死亡 県内の死者29人に
    2020年4月21日 13時41分

    愛知県は、これまでに新型コロナウイルスへの感染が確認されていた碧南市の80代の男性と、西尾市の90代の男性の合わせて2人が、死亡したと発表しました。

    これで、愛知県内で死亡した感染者は29人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398381000.html

    返信削除
  14. 兵庫県 新たに19人感染確認 県内計543人に 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 14時59分

    兵庫県では神戸市や西宮市などで、これまで合わせて19人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
    兵庫県内で感染が確認された人は543人となりました。

    ▽神戸市は新たに20代から70代の男女、合わせて15人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
    このうち4人はすでに集団感染が確認されている神戸市の環境局須磨事業所に勤務する職員です。

    ▽西宮市は、市内に住む30代から50代の男女3人が、新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。

    ▽また兵庫県は県内に住む70代の男性が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398571000.html

    返信削除
  15. 北海道 70代男性死亡 新たに5人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 15時31分

    北海道は、新型コロナウイルスに感染した石狩地方の70代の男性が死亡したと発表しました。また道内で新たに5人の感染が確認されました。

    感染が確認されたのは石狩地方で1人、オホーツク海側で3人、居住地を公表していない人が1人です。

    道内の感染者はこれでのべ456人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398631000.html

    返信削除
    返信
    1. 札幌市 新型コロナ感染者1人死亡 新たに17人感染確認
      2020年4月21日 17時23分

      札幌市は、新型コロナウイルスに感染した1人が死亡したと発表しました。また新たに17人の感染が確認されたと発表しました。

      道の発表と合わせると、21日は道内で2人が死亡、22人の感染が確認されました。

      道内の感染者はこれでのべ473人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398911000.html

      削除
  16. 福井 新たに5人感染確認 県内計118人に 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 15時53分

    福井県は新たに5人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。5人はいずれもこれまでに感染が確認された人の同僚や家族などで福井県内での感染確認は合わせて118人になりました。

    福井県で新たに感染が確認されたのは、福井市の無職の70代女性と無職の70代男性、越前市の無職の20代男性、坂井市の会社員の60代女性と会社員の30代男性の5人です。

    5人はいずれもこれまでに県内で感染が確認された人の同僚や家族など、濃厚接触者だということで、このうち福井市の無職の70代女性と70代男性は、すでに感染が確認された福井市の70代の女性が勤務する店の利用客で、この店の関係者で感染が確認された人は、合わせて4人となります。

    県などはほかにもこの店を利用していた4人について、濃厚接触者として健康観察を続けています。

    福井県内での感染確認は合わせて118人となり、県によりますとこのうち110人についてはこれまでの調査で感染経路が把握されていて、感染経路が分かっていないのは8人だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398671000.html

    返信削除
  17. 新潟 新たに2人感染確認 県内計58人に 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 16時47分

    新潟市は21日、新たに2人について新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。2人の感染経路はいずれも不明で、新潟県内で感染した人は58人となりました。

    新潟市が新たに感染を確認したと発表したのは、いずれも北区に住む80代の男性2人です。

    このうち、1人は、今月15日に食欲不振の症状があり、20日医療機関を受診したところ、38度台の熱と肺炎の疑いがあり、検査したところ陽性と判明しました。

    別の1人は、18日から38度台の発熱があり、検査したところ陽性と判明したということです。

    新潟市によりますと、いずれも県外との往来はなく、2人の間に関連も見られないということで、感染経路は不明だということです。

    これで、新潟県内で感染した人は58人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398791000.html

    返信削除
  18. 石川県 新型コロナ感染の1人が死亡 新たに12人の感染確認
    2020年4月21日 17時17分

    石川県はこれまでに新型コロナウイルスへの感染が確認された1人が死亡したと発表し、石川県内で死亡した感染者は5人となりました。

    また、新たに12人の感染が確認されたと発表し、石川県内で感染が確認されたのは193人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398881000.html

    返信削除
    返信
    1. 石川 新たに1人死亡12人感染 うち10人は同じ病院の職員や患者
      2020年4月21日 20時43分

      石川県は21日、新たに死亡した男性1人を含む12人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。このうち10人が、かほく市にある「二ツ屋病院」の関係者だということで、石川県は院内感染でクラスターと呼ばれる感染者の集団が発生したとみて、厚生労働省に「クラスター対策班」の派遣を要請することを検討しています。

      石川県によりますと、かほく市の「二ツ屋病院」で、20日に死亡した80代の入院患者の男性の感染が新たに確認されたということです。

      石川県内で死亡した感染者は、これで5人となりました。

      また県内では、死亡した男性を含め新たに12人の感染が確認されました。

      このうち10人は「二ツ屋病院」の職員や患者だということです。

      石川県によりますと20日、この病院に勤務する50代の介護士の女性の感染が確認されたことから、接触者の検査を行った結果、感染が確認されたということです。

      「二ツ屋病院」の関係者では、これまでに介護士の女性と同居する80代の男性の感染も確認されていて、この病院の関係者の感染は合わせて12人となりました。

      このため石川県は、院内感染によるクラスターが発生したとみて、厚生労働省に「クラスター対策班」の派遣を要請することを検討しています。

      石川県内での感染確認は、合わせて193人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399551000.html

      削除
  19. 在宅勤務で帰省 新型コロナウイルスに感染確認 三重
    2020年4月21日 17時46分

    三重県は、埼玉県から菰野町内の実家に帰省していた40代の会社員の男性が新型コロナウイルスに新たに感染していることが確認されたと発表しました。三重県内での感染確認は40人となり、この1週間で倍増しています。

    感染が確認されたのは埼玉県に住む40代の会社員男性です。

    三重県によりますと男性は今月13日、38度5分の熱や下痢や吐き気、だるさなどの症状が出たあと、症状が続いたことから、三重県内の医療機関で診察を受け、検査の結果、21日に新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    男性は東京の職場で働いていましたが今月1日から在宅勤務になり、今月4日から菰野町の実家にマイカーで帰省したということです。

    このため三重県は男性が埼玉や東京で感染した可能性が高いとみています。

    鈴木知事は「こうした事例が続くのは呼びかけが弱いからだと思う。感染拡大を止めるために大変重要な時期なので、お住まいの地域で出ている行動自粛の呼びかけを守ってほしいし、踏みとどまって帰省しないでほしい」と改めて呼びかけました。

    三重県内での感染確認は合わせて40人で、この1週間で倍増しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398971000.html

    返信削除
  20. 千葉 船橋 新たに2人感染確認 県内706人に 新型コロナ
    2020年4月21日 17時47分

    千葉県船橋市は、30代の男性と70代の女性の合わせて2人について、新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

    船橋市によりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む30代の会社員の男性と、70代の女性の合わせて2人です。

    このうち30代の男性は、今月14日以降、39度台の熱やせき、頭痛などの症状が出て、ウイルス検査の結果、20日に感染が確認されました。

    発症後、数回、電車で東京都内の職場に出勤していたということです。

    19日に肺炎と診断され、市内の医療機関に入院して酸素吸入などを受けていますが、感染経路は分かっていません。

    また、70代の女性は、今月15日以降、頭痛や下痢などの症状が続き、同居していた家族の感染が確認されたことから検査を受けたところ、20日に感染が確認されました。

    症状は落ち着いていて、自宅で療養しているということです。これで千葉県で感染が確認された人は706人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398941000.html

    返信削除
    返信
    1. 千葉県 新たに2人死亡と発表 県内の死者は計13人に
      2020年4月21日 21時14分

      千葉県は、新型コロナウイルスへの感染が確認され県内の医療機関に入院していた80代と90歳以上の男性2人が死亡したほか、男女16人の感染が新たに確認されたと発表しました。県内で21日に新型コロナウイルスへの感染が発表されたのは、ほかの自治体の分を含めて合わせて21人となっています。

      千葉県によりますと、印西市の80代の男性は今月8日に入院後、37度台の熱が続いていましたが、21日未明に亡くなったということです。

      また同じく印西市の90歳以上の男性は、今月15日に熱が出てその後入院し、人工呼吸器を使用していましたが、21日午前に亡くなったということです。

      これで千葉県内でこれまでに死亡した感染者は13人となりました。

      また、新たに感染が確認されたのは20代から90歳以上までの男女16人です。
      居住地別に、松戸市で4人、佐倉市と東庄町、市川市でそれぞれ2人、習志野市、鎌ケ谷市、柏市、袖ケ浦市、市原市、それに神奈川県でそれぞれ1人ずつとなっています。

      このうち佐倉市の1人は千葉県警察本部の40代の女性職員で、今月14日にせきなどの症状が出て検査の結果感染が確認されました。今月11日以降は自宅に待機し、職場には出勤していないということです。

      松戸市の4人のうち3人は、集団感染が起きている松戸市の介護老人保健施設「あきやまの郷」の80代と90歳以上の入所者です。

      このほか、同じく集団感染が起きている市川市の介護老人保健施設「市川ゆうゆう」の90歳以上の入所者2人と、東庄町にある障害者福祉施設「北総育成園」の50代の入所者2人も新たに感染が確認されました。

      北総育成園では最初の検査で陰性だった入所者について再度検査を進めた結果、2人が陽性になったということです。

      千葉県内ではこのほか21日に、千葉市が3人、船橋市が2人の感染者を発表し、合わせて21人となっています。

      これで県内でこれまでに発表された感染者は合わせて725人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399271000.html

      削除
  21. 神奈川 新たに9人感染確認 うち6人は院内感染か 新型コロナ
    2020年4月21日 17時51分

    神奈川県は、21日新たに30代から70代までの男女9人について、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

    神奈川県が感染の確認を発表したのは30代の女性2人、40代の男女3人、50代の女性、60代の男性、70代の男女2人の9人です。

    9人のうち6人は神奈川県厚木市にある精神科の相州病院に入院していた30代から70代の患者5人と40代の女性の看護師で、院内感染とみられ、いずれも軽症だということです。

    ほかの3人うち60代と70代の男性2人は中等症で入院し、感染の経路が分かっていないということです。

    神奈川県内で発表された感染者はこれで808人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399011000.html

    返信削除
    返信
    1. 神奈川 厚木の精神科病院で8人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月21日 18時00分

      神奈川県厚木市の精神科の病院で、入院患者と看護師、合わせて8人が新型コロナウイルスに感染したことがわかり、病院では院内感染の可能性が高いとしています。

      厚木市にある精神科の「相州病院」によりますと、今月15日に40代の女性の入院患者が検査で陽性と確認されたあと、21日までに30代から70代の入院患者6人と、30代の女性看護師1人の合わせて8人の感染が確認されたということです。
      いずれも同じフロアで入院や勤務をしていたことから、病院は院内感染の可能性が高いとみています。

      また、神奈川県によりますと、最初に感染が確認された女性は、先月29日に藤沢北警察署から「措置入院」していて、警察署ではその後、警察官2人の感染が明らかになっていることから、県は女性が入院前にいずれかの警察官と濃厚接触した可能性があるとしています。

      病院は、精神科のみを扱う単科病院で、マスクや防護服が不足していることなどから感染者の対応が困難だと県に転院の相談をしましたが、入院治療の継続を要請されたということです。

      相州病院の小坂淳 病院長代行は「精神症状がある患者ということで転院できず、結果として感染者を出してしまい遺憾に思います。感染した精神科の患者の受け入れの仕組みが必要だ」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399041000.html

      削除
    2. 横浜 1人死亡 4人の感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月21日 19時06分

      横浜市は21日、すでに感染が確認されていた70代の女性1人が死亡したほか、市内の同じ病院に勤める医師3人など合わせて4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

      横浜市によりますと、市内のグループホームの入居者ですでに感染が確認されていた70代の女性が20日に死亡したということです。

      このグループホームでは入居者9人と職員3人が感染していて、このうち入居者2人がこれまでに死亡しています。

      新たに感染が確認されたのは、市内の同じ病院に勤めるいずれも50代の男性医師3人と、市内に住む50代の会社員男性の合わせて4人です。

      3人の医師は今月13日から18日にかけて発熱などの症状が出て、21日、感染が確認されたということです。1人は重症だということです。

      市は医師3人の勤務の状況や濃厚接触者の確認を急いでいますが、現段階では病院名は公表せず、今後、調査の状況によって判断したいとしています。

      神奈川県内で発表された感染者はこれで812人となり、このうち20人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399131000.html

      削除
  22. 静岡 40代女性の感染確認 県内計53人に 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 18時12分

    静岡県は、熱海市の40代女性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。県内での感染確認はこれで53人です。

    新たに感染が確認されたのは熱海市に住む自営業の40代の女性です。

    静岡県によりますと、女性は今月14日から発熱や頭痛、味覚障害などの症状が相次ぎ、20日にPCR検査を受け、21日、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

    女性は今月10日に神奈川県小田原市で東京都内に住む知人と会い、知人の車で熱海市に移動し、昼すぎから夕方まで自宅で知人と過ごして食事なども一緒にしていました。

    その夜、都内に帰宅した知人が発熱し、今月18日には感染が確認されたと連絡があったということで、県は女性が知人と会ったときに感染した可能性があるとみています。

    この際、女性の未成年の子どもも一緒に過ごしていて、県は子どもを濃厚接触者として検査しましたが陰性が確認されたということです。

    女性と子どもは今月10日以降外出をしておらず、ほかに濃厚接触者はいないということです。

    静岡県内で感染が確認された人は53人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399051000.html

    返信削除
  23. 埼玉県 新型コロナ感染の患者死亡 県内の死者は14人に
    2020年4月21日 18時18分

    埼玉県は、新型コロナウイルスへの感染が確認されていた患者が、今月17日に死亡したと発表しました。患者が入院していたかどうかや年代や性別などの情報は公表しないとしています。埼玉県内で新型コロナウイルスの感染が確認された人で、死亡したのは14人目です。

    また埼玉県は、21日、いずれも県内に住む60代から70代までの男女合わせて4人が、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

    埼玉県によりますと、いずれも容体は安定しているということです。また4人のうち1人は、すでに感染が確認された人と同居している家族だということですが、それ以外の3人は今のところ感染経路はわかっていないということです。

    埼玉県内で、発表された感染者はこれで680人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399141000.html

    返信削除
    返信
    1. 埼玉 川口 1人死亡 新たに3人感染確認 新型コロナウイルス
      2020年4月21日 20時08分

      埼玉県川口市は、新型コロナウイルスへの感染が確認されていた80代の男性が、19日死亡したと発表しました。男性の居住地や入院していたかどうかなどの情報は公表しないとしています。埼玉県内で新型コロナウイルスの感染が確認された人で、死亡したのは15人目です。

      また、川口市はいずれも市内に住む70代から90代までの男女合わせて3人が、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      川口市によりますと、70代の女性は中等症だということですが、ほかの2人についてはいずれも症状が軽いか、無症状だということです。

      また、90代の女性はこれまでに複数の感染者が確認されている川口工業総合病院に入院していたということですが、それ以外の2人は今のところ感染経路は分かっていないということで、市が引き続き調べています。

      埼玉県内で発表された感染者はこれで686人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399501000.html

      削除
  24. 山梨県 新たに1人感染確認 県内計50人に 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 18時29分

    山梨県は、70代の男性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で感染が確認されたのは50人となりました。

    山梨県によりますと、新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたのは上野原市の70代の男性で、19日感染が確認された70代の女性と同居し、21日、検査で感染が確認されたということです。

    男性は発熱などの症状はありませんが、県内の医療機関に入院しているということです。

    男性は、今月17日に感染が確認された上野原市立病院の40代の病院事務職の男性と、その翌日、感染が確認された上野原市役所島田出張所の50代の職員の女性の親族で、日頃から行き来があるということです。

    県内で感染が確認されたのはこれで50人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399211000.html

    返信削除
  25. 長野市 新たに2人の感染確認 県内計54人に 新型コロナ
    2020年4月21日 18時34分

    長野市は、新たに2人が新型コロナウイルスに感染しているのが確認されたと発表しました。

    長野市によりますと、感染が確認されたのは長野市に住む60代の女性と、東京都に住む50代の男性です。

    このうち長野市に住む60代の女性は、今月12日に38度台の熱が出てから自宅で療養していましたが、19日、呼吸困難になって医療機関に救急搬送され、20日、感染が確認されたということで、いまは人工呼吸器をつけていて重症だということです。

    長野市はこの女性に対応した医療機関の看護師など8人と、同居する3人の合わせて11人を濃厚接触者と判断したということです。

    医療機関で人工呼吸器を装着した際の対応を確認したところ、女性の呼気を通じてウイルスが体外に放出されるのを防ぐフィルターがつけられていなかったことや、対応した関係者のうち8人が医療用の高性能のマスクを着用していなかったことがわかったためだとしています。

    8人は現在は勤務しておらず、経過観察を続けているということです。

    長野市保健所の小林良清所長は「医療機関で濃厚接触者が発生したことは残念だ。ほかの医療機関にも、今回の件を感染を防ぐための対応にいかしてもらいたい」と話していました。

    一方、50代の男性は、今月14日に感染が確認された市内に住む70代の女性の濃厚接触者で、東京都に住んでいて今月4日から市内に帰省していたということです。

    男性は、今月18日に悪寒と37度台の発熱があり、20日、検査で感染が確認されました。県内の感染症指定医療機関に入院し、軽症だということです。

    県内の感染者はこれで54人となりました。また、退院した人は6人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399241000.html

    返信削除
  26. 茨城 入院中の男性1人死亡 新たに3人感染確認 新型コロナ
    2020年4月21日 18時37分

    茨城県は21日、新型コロナウイルスに感染して入院していた男性1人が死亡し、新たに3人の感染が確認されたと発表しました。

    茨城県によりますと、死亡したのは県内の医療機関に入院していた70代の男性で、茨城県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は合わせて6人になりました。

    また、新たに男性3人の感染が確認されたということです。

    このうち、古河市に住む30代の会社員の男性と、境町に住む50代の自営業の男性はすでに感染が確認された人の濃厚接触者です。

    また、龍ケ崎市の60代の男性は都内に勤める公務員で、感染経路は分かっていないということです。

    いずれも症状は軽いということです。

    これで、県内で感染が確認されたのは合わせて146人になりました。

    一方、21日までに新たに3人が症状が回復するなどして退院したということで、退院した人は合わせて19人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399261000.html

    返信削除
  27. 愛媛県で初の院内感染 県立中央病院の50代看護師 新型コロナ
    2020年4月21日 18時40分

    松山市の愛媛県立中央病院に勤務し、新型コロナウイルスの患者の対応に当たっていた50代の看護師の女性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。県は、県内で初めて院内感染が起きたとしています。

    新たに感染が確認されたのは、松山市の愛媛県立中央病院に勤務する松山市在住の50代の看護師の女性です。

    愛媛県によりますと、この看護師は休日の今月15日に強いけん怠感などを訴え、翌日の出勤後も体調不良が続いたため勤務せずに帰宅したあと、37度5分の熱が出るなどして、20日、検査を受けた結果、感染が確認されました。

    この看護師は病院の感染症病棟に勤務し、新型コロナウイルスの患者の対応に当たっていたということです。

    これまでのところ、診察を担当する医師5人や、病棟に勤務する看護師24人など病棟に出入りしていた32人のうち、合わせて31人は陰性で、残りの1人についても検査を行うことにしています。

    県立中央病院では先月中旬以降、これまでに22人の新型コロナウイルスの感染者を受け入れ、県は看護師の行動履歴などから、県内で初めて院内感染が起きたとしています。

    愛媛県内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのはこれで47人となりました。

    中村知事は記者会見で、病棟は隔離されていて病院内への感染拡大の可能性は極めて低いとしたうえで「医療関係者は毎日リスクを感じながら献身的に頑張っていて、その存在があればこそ県民の命や健康が守られている。ほかの看護師や医師が陰性だという検査結果からも感染防護は徹底しており、県民には冷静に受け止めてほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399191000.html

    返信削除
  28. 沖縄 新たに4人感染確認 県内初のクラスターか 新型コロナ
    2020年4月21日 18時50分

    沖縄県は21日、新たに男性4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。このうち1人はこれまでに複数の感染者が確認されている沖縄市での会合に参加していたことから沖縄県は県内で初めて「クラスター」が発生した可能性があるとして濃厚接触者などを調べています。

    沖縄県は21日、新たに30代から70代までの男性4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
    県内での感染確認は、これで125人となりました。

    4人の居住地の内訳は、沖縄市が3人、南部保健所管内が1人で、このうち、沖縄市の70代の男性は重症となっています。

    また、沖縄県によりますと、この男性はこれまでに4人の感染が確認されている、今月上旬に沖縄市で開かれた会合に参加していたということです。

    このため、沖縄県は県内で初めて「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生した可能性があると発表しました。

    会合は飲食を伴わない形で、30人程度が参加して2時間程度行われ、現在のところほかに症状が出ている人はいないということです。

    沖縄県は、引き続き濃厚接触者などの健康観察を続けることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399301000.html

    返信削除
  29. 東京 練馬区と品川区の保育所で感染確認 いずれも休園に
    2020年4月21日 19時08分

    東京 練馬区と品川区で、保育所の保育補助員と、保育園の保護者がそれぞれ新型コロナウイルスに感染していることが確認され、いずれも休園となりました。

    このうち練馬区にある東京都の認証保育所では、30代の保育補助員の女性の感染が確認されました。

    練馬区によりますと、保育補助員は今月10日に発熱があり、その後は自宅で待機していましたが、今月17日にPCR検査を受け、20日に陽性が確認されたということです。

    区は、園児7人と職員4人を濃厚接触者として自宅待機を要請し、保育所では今月24日まで休園とし、施設の消毒などを行うことにしています。

    また、品川区の区立保育園では、園児の送り迎えをしていた保護者の感染が20日に確認され、今月29日まで休園となりました。

    この保護者は今月15日に最後の送り迎えをしていて、区は、園児と保護者の合わせておよそ50人を濃厚接触者として、自宅待機を要請したということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399351000.html

    返信削除
    返信
    1. 東京都で4人死亡 新たに123人の感染確認 計3307人 新型コロナ
      2020年4月21日 20時48分

      東京都は21日、都内で新たに123人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表し、これで都内で感染が確認された人は合わせて3307人になりました。また、これまでに感染が確認されていた4人が死亡したことを明らかにしました。

      東京都は21日、都内で新たに20代から90代までの男女123人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      およそ66%にあたる81人は、今のところ感染経路が分かっていないということです。

      これで都内で感染が確認された人は8日連続で100人を超え、合わせて3307人になりました。都によりますと、このうち600人がすでに退院したということです。

      一方、都は新たに4人の感染者が死亡したことを明らかにしました。
      都によりますとこのうち1人は70代の男性で、残り3人は遺族の同意が得られず、年代や性別を公表できないということです。

      これで都内で死亡した感染者は合わせて81人となりました。

      都は引き続き、人と人との接触を減らすため、都民に対しては食料の買い出しなど生活に必要な場合を除いて原則として外出しないことや、事業者に対しては休業や営業時間の短縮を要請しています。

      小池知事「感染経路調査中が81人」
      東京都の小池知事は都議会の特別委員会のあと記者団に対し、21日、都内で新たに新型コロナウイルスの感染が確認された人数について「感染がわかった方々が123人で、このうち濃厚接触者が42人で、感染経路調査中が81人となっている」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398801000.html

      削除
  30. 福岡市 新たに15人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 19時42分

    福岡市によりますと、市内で新たに15人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで、福岡県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人の合計は542人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399451000.html

    返信削除
  31. 群馬県 1人死亡 新たに7人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月21日 22時15分

    群馬県は21日、新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた1人が死亡したほか、新たに7人の感染が確認されたと発表しました。

    群馬県によりますと、死亡したのは集団感染が発生した群馬県伊勢崎市にある有料老人ホーム「藤和の苑」の入居者で、新型コロナウイルスに感染し入院していた90代の男性だということです。

    また、群馬県内では新たに7人の感染が確認されました。

    感染が確認されたのは、「藤和の苑」の関係者で20代から60代までの男女3人、これまでに看護師5人の感染が確認されている群馬県沼田市の利根中央病院の20代の看護師の女性1人、伊勢崎保健所管内の80代の男性1人、太田保健所管内の10代の男性1人です。

    高崎市によりますと、市内に住む60代の男性1人の感染が確認されたということです。

    群馬県は22日、詳しい状況などを説明することにしています。

    県内で感染が確認されたのはこれで131人となり、このうち9人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399581000.html

    返信削除
  32. 濃厚接触者の定義変更 「発症2日前 1メートル以内 15分以上」
    2020年4月21日 18時46分

    新型コロナウイルスに感染した人の「濃厚接触者」について国は定義を見直し、「発症の2日前から1メートル以内で15分以上接触した人」などと改めました。濃厚接触者は保健所の健康観察の対象となりますが、今回の変更で全国的に増加する見通しです。

    新型コロナウイルスの感染者が確認された場合、保健所は「濃厚接触者」を特定して発熱などがないかを確認する健康観察を行い、必要な場合はウイルス検査を実施するとともに外出を控えるよう求めています。

    厚生労働省が所管する国立感染症研究所は、濃厚接触者の定義を見直し公表しました。

    それによりますと、これまでは発症日以降に接触した人が対象となっていましたが、これを「発症の2日前から接触した人」に拡大しました。

    その一方で、これまで「2メートル以内を目安に会話などをしていた人」としてきた定義を、「1メートル以内を目安に15分以上接触した人」に変更しました。

    厚生労働省によりますと、これらの定義に該当しても、感染者がマスクの着用や手の消毒など周囲を感染させない対策を取っていた場合は原則、濃厚接触者にはならないということです。

    WHO=世界保健機関が先月20日に濃厚接触者の定義を同じように改めたことを受けての対応だとしています。

    今回の定義の変更で濃厚接触者となる人は全国的に増加するとみられ、厚生労働省は、保健所が健康観察を行う際に人手を十分に確保できない場合は高齢者などを除いて、本人から健康状態の申告を受ける体制に切り替えるよう通知しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012399231000.html

    返信削除
  33. 大阪府 70代女性と80代男性の2人が死亡 新型コロナ
    2020年4月22日 0時13分

    大阪府は、新型コロナウイルスに感染していた府内の70代の女性と80代の男性の2人が死亡したと発表しました。大阪府内で新型コロナウイルスに感染し死亡した人は合わせて15人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012399731000.html

    返信削除
  34. 長崎港のクルーズ船 33人感染確認 クラスター発生 新型コロナ
    2020年4月22日 9時50分

    長崎港で修繕を終え乗客を乗せずに停泊している大型クルーズ船の船内で、外国籍の乗組員1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを受けて、濃厚接触した可能性のある乗組員などを検査したところ、新たに33人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。長崎県と長崎市はクラスターが発生したとして、国などとともに感染拡大を防ぐための対策を急いでいます。

    新たに感染が確認されたのは、長崎港にある三菱重工業長崎造船所の香焼工場に修繕を終えて停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船、「コスタ・アトランチカ」の乗組員33人です。

    県によりますと、33人の症状については、現在確認を進めていますが、重症者はいないということです。

    「コスタ・アトランチカ」では、20日に外国籍の乗組員の1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことから、濃厚接触の可能性がある乗組員や調理担当者など合わせて57人を検査し、33人の感染が確認されました。

    この船には日本人の通訳1人を含む623人の乗組員がいますが、乗客はいません。

    長崎県と市は、船内でクラスターが発生したとして、国などと協力して医療体制や搬送の体制、それに船内の消毒などの準備を進め、さらなる感染拡大を防ぐための対策を急いでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012399991000.html

    返信削除
    返信
    1. 長崎港のクルーズ船 33人感染確認 クラスター発生 新型コロナ
      2020年4月22日 12時01分

      長崎港で修繕を終え乗客を乗せずに停泊している大型クルーズ船の船内で、外国籍の乗組員1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを受けて、濃厚接触した可能性のある乗組員などを検査したところ、新たに33人の感染が確認されました。長崎県などは重症者は医療機関に受け入れるほか、さらなる感染拡大を防ぐための対策を急いでいます。

      新たに感染が確認されたのは、長崎港にある三菱重工業長崎造船所の香焼工場に修繕を終えて停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船、「コスタ・アトランチカ」の乗組員33人です。

      県によりますと、33人に重症者はなく、船内で隔離したうえで、健康状態などの確認を進めています。

      「コスタ・アトランチカ」では、20日、外国籍の乗組員の1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことから、濃厚接触の可能性がある乗組員や調理担当者など合わせて57人を検査し、33人の感染が確認されました。

      また、この船には日本人の通訳1人を含む623人の乗組員がいますが、乗客はいません。

      長崎県の中村知事は今後、ほかの乗船者のPCR検査を進めるほか、軽症の場合は船内で健康観察を続け、重症者は県内の医療機関に受け入れる方針を示しました。

      陰性の場合はできるだけ帰国してもらう方針です。

      長崎県と市は、船内でクラスターが発生したとして、さらなる感染拡大を防ぐための対策を急いでいます。

      一方、三菱造船の担当者は、当初、県の要請を受けて先月14日以降、乗組員の乗船や下船はないとしていましたが、14日以降も乗組員が市内の病院で受診するなど乗り降りがあったことを明らかにしました。

      官房長官「イタリア政府からの要請で専門家派遣」

      菅官房長官は午前の記者会見で、長崎港で停泊している大型のクルーズ船で外国籍の乗組員1人の感染が確認されたことに関連して、乗客はおらず、乗員のみおよそ600人が乗船しているとしたうえで、20日に4人のウイルス検査を行って1人が陽性となり、21日には57人の検査を行い、33人が陽性だったと報告を受けたことを明らかにしました。

      そのうえで、菅官房長官は「政府としては、クルーズ船の旗国であるイタリア政府からの協力要請を受けて、厚生労働省の職員や、クラスター対策の専門家をすでに派遣している。引き続き、長崎県などと連携して感染拡大防止に適切に対応したい」と述べました。

      1月に入港 2月にドックで修繕

      「コスタ・アトランチカ」が長崎港に入港したのは、およそ3か月前のことし1月29日でした。

      物資の補給を行うとともに、2月上旬からは三菱重工長崎造船所香焼工場の岸壁に停泊し、2月20日からドックに入り、先月25日まで船の修繕を行いました。

      この間、乗組員たちは市内に出かけることもありましたが、体温測定をしたうえで、チャーターしたバスに乗って移動していました。

      クルーズ船は今月末までの予定で停泊を続けていましたが、今月14日に乗組員が発熱しました。

      一方、これまでに船に入った三菱重工のグループ会社の十数人に体調の異常がみられる人はいないということです。

      乗組員の感染源について長崎市保健所の本村克明所長は「調査を進めないと仮説を立てるのは難しい。今後の情報で検討していく」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012399991000.html

      削除
    2. 長崎港 クルーズ船 重症化のおそれある外国籍の乗組員が入院
      2020年4月22日 18時42分

      長崎港で修繕を終え、乗客を乗せずに停泊している大型クルーズ船で、これまでに新型コロナウイルスの感染が確認された乗組員34人のうち、外国籍の40代の男性1人が重症化のおそれがあるとして長崎市内の病院に入院しました。

      長崎港にある三菱重工業長崎造船所の香焼工場に修繕を終えて停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」は、乗客はおらず、日本人の通訳1人を含む623人の乗組員がいて、これまでに乗組員34人の感染が確認されています。

      感染が確認された乗組員については22日、厚生労働省から派遣された医師たちが健康チェックを行った結果、外国籍の40代の男性1人が重症化のおそれがあるとして、長崎市内の感染症指定医療機関に搬送され、入院しました。

      長崎県の中村知事は今後について、クルーズ船のほかの乗船者のPCR検査を進めるとともに、
      ▽重症者は県内の医療機関に受け入れ、
      ▽軽症の場合は船内で健康観察を続け、
      ▽陰性の場合はできるだけ帰国してもらう方針を示しています。

      また長崎県と市は、船内でいわゆるクラスターが発生したとして、国などと協力して船内の消毒や医療体制の準備を進めるなど、さらなる感染拡大を防ぐ対策を急いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400921000.html

      削除
    3. 長崎港 クルーズ船 外国籍の乗組員1人が入院 新型コロナ
      2020年4月22日 20時41分

      長崎港で修繕を終え、乗客を乗せずに停泊している大型クルーズ船で、これまでに新型コロナウイルスの感染が確認された乗組員34人のうち、外国籍の40代の男性1人が重症化のおそれがあるとして長崎市内の病院に入院しました。

      長崎港にある三菱重工業長崎造船所の香焼工場に修繕を終えて停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」は、乗客はおらず、日本人の通訳1人を含む623人の乗組員がいて、これまでに乗組員34人の感染が確認されています。

      感染が確認された乗組員については22日、厚生労働省から派遣された医師たちが健康チェックを行った結果、外国籍の40代の男性1人が重症化のおそれがあるとして、長崎市内の感染症指定医療機関に搬送され、入院しました。

      長崎県の中村知事は今後について、クルーズ船のほかの乗船者のPCR検査を進めるとともに、
      ▽重症者は県内の医療機関に受け入れ、
      ▽軽症の場合は船内で健康観察を続け、
      ▽陰性の場合はできるだけ帰国してもらう方針を示しています。

      また長崎県と市は、船内でいわゆるクラスターが発生したとして、国などと協力して船内の消毒や医療体制の準備を進めるなど、さらなる感染拡大を防ぐ対策を急いでいます。

      長崎県 自衛隊に災害派遣要請

      長崎県は22日午後8時、福岡県に司令部を置く陸上自衛隊第4師団に医師1人、看護師3人を含む合わせて12人の災害派遣を要請しました。

      長崎県は今後「コスタ・アトランチカ」の乗組員全員のウイルス検査を行うことにしていて、派遣された隊員には検体の採取にあたってもらいたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400921000.html

      削除
  35. 富山市 小学校同じクラスの3人 新たに感染確認 新型コロナ
    2020年4月22日 12時06分

    富山市は、市内の小学生の同じクラスの3人の児童が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。このクラスでの感染者は担任の教員を含め、合わせて5人となりました。

    富山市によりますと、新たに感染が確認されたのは神明小学校の女子児童2人と男子児童1人の合わせて3人です。

    3人は今月15日に感染がわかった男子児童と同じクラスで、3人に現在、症状はないということです。

    さらに、このクラスの担任の20代の女性教員も感染が確認されました。

    これでこのクラスでの感染者は児童4人と教員の合わせて5人となりました。

    検査をしたほかの児童16人はいずれも陰性だったということです。

    この学校は今月13日から臨時休校となっています。

    市の教育委員会は神明小学校の保護者に不要不急の外出を控えるよう呼びかけたとともに、今後、子どもたちが安心して登校できるよう、校舎の消毒や心のケアにも取り組むとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400161000.html

    返信削除
    返信
    1. 富山市民病院 新たに看護師感染で来月6日まで外来診療休止に
      2020年4月22日 17時47分

      クラスターと呼ばれる感染者の集団が発生している富山市民病院では、その後も新たに看護師2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことから、病院は外来診療の休止期間を来月6日まで延長することを明らかにしました。

      富山市民病院では医師や看護師、それに入院患者などの感染が相次ぎ、これまで27人の感染が確認されたほか、現在、医療スタッフ220人余りが自宅待機をしています。

      こうした中、病院は22日に記者会見を開き、いずれも看護師で30代の男性と40代の女性の2人の感染が確認されたと発表しました。

      このうち30代の男性は、クラスターが起きた整形外科病棟に勤務し、これまでに受けた2回の検査では陰性だったということですが、熱が下がらないことから20日に3回目の検査を受けたところ、21日に感染が判明しました。

      また40代の女性は、感染している入院患者用の病棟で勤務していたということで、20日にけん怠感や鼻に違和感があったことから検査をしたところ、21日に感染が判明しました。

      このため病院では当初、24日までとしていた外来診療の受け付けの休止期間を、来月6日まで延長することにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400801000.html

      削除
  36. 練馬光が丘病院で新たに15人感染確認 東京 新型コロナ
    2020年4月22日 12時15分

    これまでに9人の新型コロナウイルスの感染が確認されている東京 練馬区の病院で、新たに職員と入院患者、合わせて15人の感染が分かりました。

    東京 練馬区によりますと、「練馬光が丘病院」ではこれまでに看護師と入院患者の合わせて9人の感染が確認され、関係者79人のPCR検査を進めています。

    22日までに、このうち58人の検査結果が判明し、新たに入院患者12人と看護師と看護助手3人の合わせて15人の感染が確認されたということです。

    これで「練馬光が丘病院」での感染者数は24人となりました。

    病院では外来の診療や救急患者の受け入れなどを見合わせていて、再開の見通しはたっていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400141000.html

    返信削除
  37. 神戸市 20~90代の男女10人 感染確認 県内554人に 新型コロナ
    2020年4月22日 14時32分

    神戸市は、20代から90代の男女合わせて10人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。兵庫県内で感染が確認された人は554人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400321000.html

    返信削除
  38. 千葉 柏 新たに60代女性の感染確認 県内726人に 新型コロナ
    2020年4月22日 15時59分

    千葉県柏市は、60代の女性が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

    柏市によりますと感染が新たに確認されたのは、流山市に住む60代の女性です。

    女性は今月13日、発熱やけん怠感の症状が出て20日に柏市内の医療機関を受診してウイルス検査を行った結果、21日に感染していることが確認されました。

    千葉県内でこれまでに発表された感染者は、合わせて726人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400491000.html

    返信削除
    返信
    1. 千葉 船橋 新たに3人感染確認 県内729人に 新型コロナ
      2020年4月22日 17時01分

      千葉県船橋市は、30代の男性と50代の女性2人の合わせて3人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      船橋市によりますと、感染が新たに確認されたのは、いずれも市内に住む30代の公務員の男性と50代の会社員の女性、50代の女性の合わせて3人です。

      このうち、30代の公務員の男性は今月17日以降、せきや頭痛、それに味覚異常などの症状が出て、ウイルス検査を行った結果、21日に感染が確認されました。

      男性は、発症する2日前から発症するまでの間に1回、電車で東京都内の職場に出勤していたということです。

      また、50代の会社員の女性は、今月18日から、37度台から38度台の熱やけん怠感の症状が出て、検査の結果、21日に感染が確認されました。

      女性2人は、すでに感染が確認された人との接触歴があるということですが、男性については、感染経路は分かっていないということです。

      3人とも自宅で療養しているということです。

      22日は、千葉県内では午後4時までに柏市が1人の感染を発表していて、これで千葉県で発表された感染者は、合わせて729人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400621000.html

      削除
    2. 千葉 新たに20代から70代の男女13人の感染確認 県内で746人に
      2020年4月22日 18時25分

      千葉県は22日、新たに20代から70代の男女13人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      このうち1人は、集団感染が起きている千葉県佐倉市の老人ホーム「ケアハウスくつろぎの里」のデイサービスを利用していた70代の男性だということです。

      22日、千葉県内では柏市で1人、船橋市で3人、千葉市で4人の感染が判明していて、県内でこれまでに発表された感染者は合わせて746人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400911000.html

      削除
    3. 千葉 松戸 女性3人死亡 県内での死者16人に 新型コロナ
      2020年4月22日 18時30分

      千葉県は新型コロナウイルスへの感染が確認されていたいずれも松戸市に住む80代から90歳以上の女性3人が死亡したと発表しました。

      これで千葉県内で亡くなった感染者は16人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400931000.html

      削除
    4. 千葉県 3人死亡 21人感染確認 県内計746人に 新型コロナ
      2020年4月22日 23時01分

      千葉県は、新型コロナウイルスの集団感染が確認されている松戸市の介護老人保健施設に入所していた80代から90歳以上の女性3人が死亡したと発表しました。また県内では合わせて21人の感染が発表されました。

      千葉県によりますと、死亡した3人は集団感染が起きている松戸市の介護老人保健施設「あきやまの郷」に入所していた80代から90歳以上の女性で、いずれも施設内で治療を受けていましたが、21日、亡くなったということです。

      県は「遺族の強い意向だ」として、亡くなった経緯やなぜ入院していなかったかなどを明らかにしていません。千葉県内でこれまでに死亡した感染者は16人となりました。

      また県が新たに感染を発表したのは20代から70代の男女13人で、松戸市に住む人が5人、四街道市が2人、市川市、鎌ケ谷市、白井市、木更津市、柏市、佐倉市がそれぞれ1人ずつとなっています。

      このうち松戸市と柏市の1人ずつは、いずれも松戸市内にある「千葉西総合病院」に勤務する20代の男性医師で、新型コロナウイルスに感染して転院してきた患者2人の治療に当たっていたということです。

      このうち1人は高い熱が出ましたが、もう1人は症状がないということで、保健所は院内感染の疑いもあるとして病院の調査を進めることにしています。

      病院は、来月6日まで外来診療や夜間・時間外の救急患者の受け入れを一部制限することにしています。

      また、これまでに7人の感染者が出ていた佐倉市の老人ホーム、「ケアハウスくつろぎの里」のデイサービスを利用していた70代の男性1人の感染が新たに判明しました。

      千葉県内では、このほか柏市で1人、船橋で3人、千葉市で4人の感染が判明しています。

      県内でこれまでに発表された感染者は合わせて746人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401271000.html

      削除
  39. 東京都 新たに132人の感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月22日 16時36分

    東京都の関係者によりますと、22日、都内で新たに132人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで都内で感染が確認された人は、あわせて3439人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400581000.html

    返信削除
    返信
    1. 保育士の感染確認された乳児院で乳幼児8人集団感染 東京 港区
      2020年4月22日 18時01分

      東京 港区の乳児院で乳幼児8人と職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

      新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、東京 港区にある「東京都済生会中央病院付属乳児院」の保育士1人と入所する乳幼児8人です。

      今月16日、職員の保育士の感染が確認されたことを受けて、入所する29人の乳幼児全員を対象にPCR検査を行った結果、21日の午後、8人が陽性と判明したということです。

      施設によりますと8人は、いずれも医療機関に入院して治療を受けていて、これまでのところ容体は安定しているということです。

      また、ほかの子どもは陰性だったということです。

      施設では発熱などの症状のある職員7人を自宅待機とし、このうち3人はPCR検査を行い詳しく調べています。

      この乳児院は、東京都済生会中央病院とは別の建物にあり、病院の入院や外来はこれまでどおり行っています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400841000.html

      削除
    2. 東京都 新たに132人感染確認 計3439人に 新型コロナウイルス
      2020年4月22日 19時05分

      東京都は22日、都内で新たに132人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで都内で感染が確認された人は合わせて3439人になりました。

      東京都は22日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女132人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      このうち、およそ58%にあたる77人は今のところ感染経路が分かっていないということです。

      これで都内で感染が確認された人は、9日連続で100人を超え、合わせて3439人になりました。

      都は、引き続き人と人との接触を減らすため、都民に対しては食料の買い出しなど生活に必要な場合を除いて原則として外出しないことや、事業者に対しては休業や営業時間の短縮を要請しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400581000.html

      削除
  40. 首都圏 NEWS WEB
    死後検査で誤って「感染」判定
    04月22日 16時15分

    先月、横浜市に住む80代の男性の死亡した後に行われた新型コロナウイルスの検査で、市が誤って感染したと判定していたことがわかりました。
    横浜市は確認が不十分だったとして遺族に謝罪しました。

    横浜市によりますと、先月23日に市内に住む男性が死亡し新型コロナウイルスの感染が疑われたため、翌日市の衛生研究所で検査を行ったということです。
    この際、担当した職員が検査機器の画面を確認するのを怠り、「陰性」だったのに誤って「陽性」と判定しました。
    本来、行われるはずのダブルチェックが行われていなかったということです。
    誤った結果が遺族や葬儀会社に伝えられたため、葬儀は感染防止策を取って行われ、遺族は火葬前に男性の顔を見て最期のお別れをできなかったということです。
    このすぐあとに誤りがわかり、市は遺族に対し謝罪しました。
    市はほかの検査に誤りはないとしたうえで、検査内容のチェックリストを新たに作成するなど再発防止に努めるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200422/1000047832.html

    返信削除
  41. 福岡 久留米 新たに10人感染確認 県内552人に 新型コロナ
    2020年4月22日 17時11分

    福岡県久留米市は22日、新たに市内で10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。久留米市で一日に感染が確認された数としては最多になりました。

    これで、福岡県内で感染が確認された人は552人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400661000.html

    返信削除
    返信
    1. ナイトクラブの10人新型コロナ感染 クラスターか 福岡 久留米
      2020年4月22日 23時10分

      福岡県久留米市は、市内のナイトクラブの外国籍の女性ダンサーやオーナーら合わせて10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。久留米市は、クラスターと呼ばれる感染者の集団が発生したとみています。

      久留米市では21日、市内のナイトクラブでダンサーとして働く20代の外国籍の女性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認され、久留米市が17人の濃厚接触者を特定して、そのうちの12人の検査を22日行いました。

      その結果、同じナイトクラブのいずれも20代の外国籍の女性ダンサー7人や、この店のオーナーの50代の日本人男性など、合わせて10人の感染が確認されました。

      久留米市で1日に10人の感染が確認されたのはこれまでで最も多く、市は市内で初めてクラスターと呼ばれる感染者の集団が発生したとみています。10人はいずれも軽症だということです。

      この店は、福岡県がナイトクラブなどの遊興施設にも休業を要請した今月14日の午前零時以降も営業を続けていたということで、21日、最初に感染が確認された女性は、今月12日に37度台の発熱などの症状が出たあとも、17日まで出勤を続けていたということです。

      久留米市は、まだ検査が終わっていない濃厚接触者5人の検査を行うとともに、今月、この店に出入りした人の特定を急いでいます。

      大久保市長は「夜間の営業や外出を控えるようお願いしたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401291000.html

      削除
  42. 神奈川 1人死亡 新たに看護師など12人の感染を確認
    2020年4月22日 17時17分

    神奈川県では22日、川崎市に住む80代の男性が死亡したほか、新たに12人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

    川崎市によりますと、今月14日に感染が確認された川崎市中原区に住む80代の男性が、入院先の病院で死亡しました。

    川崎市では、このほか20代の看護師の女性を含む10代から80代の男女10人の感染が新たに確認され、このうち1人が重症、1人が中等症だということです。

    また10人のうち2人は、家庭内で感染したとみられるほか、ルームシェアをしている同居人から感染したとみられる人も1人いるということです。

    一方、神奈川県は、これとは別に管轄する保健所で、いずれも60代の男女2人の感染が新たに確認されたと発表しました。

    このうち男性は、中等症で入院していて、女性は症状がないということです。

    また県は、これまでの感染者の中に藤沢市と重複して発表した人がいたとして、感染者の累計が1人減ることを明らかにしました。

    NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は、これで823人となり、このうち21人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400681000.html

    返信削除
    返信
    1. 横浜 2人死亡11人感染 藤沢と相模原で各1人感染 新型コロナ
      2020年4月22日 18時44分

      横浜市などは、新型コロナウイルスの感染が確認されていた男性2人が死亡し、男女13人の感染が新たに確認されたと発表しました。

      横浜 2人死亡 11人感染確認

      横浜市によりますと、死亡したのは40代と70代の男性2人で、いずれも死因は肺炎で、40代の男性は糖尿病などの持病があったということです。

      また、市内に住む男女11人が感染したことも新たに確認され、このうち3人は、これまでにも入所者の感染が確認されている市内の特別養護老人ホームの職員や利用者だということです。

      藤沢 小学校の非常勤職員が感染

      藤沢市によりますと、市立鵠洋小学校の非常勤職員の70代の男性も新たに感染が確認されたということです。

      男性は児童と接触していなかったということですが、小学校は児童の居場所として開放している校舎の一部を23日と24日は別の施設に替えることを決めました。

      相模原 息子が感染の50代女性も感染確認

      相模原市によりますと、市内に住む50代の会社員の女性の感染も確認されました。

      女性はのどの痛みやせきなどの症状が出たほか、今月17日に20代の息子の感染が確認されたため検査したところ、21日、感染がわかったということです。
      神奈川県内では22日、川崎市と県が1人の死亡と12人の感染を発表していて、これでNHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は836人となり、このうち23人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400981000.html

      削除
    2. 医師が新型コロナ感染の菊名記念病院 外来診療など休止 神奈川
      2020年4月22日 20時08分

      横浜市にある民間の病院「菊名記念病院」で医師3人が相次いで新型コロナウイルスに感染し、病院は外来診療や新たな入院患者の受け入れを休止しました。

      横浜市港北区にある「菊名記念病院」では、いずれも50代の男性医師3人の感染が21日、確認されました。

      横浜市によりますと感染経路はわかっていませんが、3人の濃厚接触者として病院の医師合わせて38人が自宅待機になっているということです。

      38人の中には鼻水が出るなどの症状を訴える人が複数いるほか、自宅待機ではない病院のスタッフにも症状が出ている人がいるということです。

      感染した3人の医師は今月13日から18日にかけて発熱などの症状が出ていて、病院は18日から救急患者の受け入れを制限したうえ、20日からは外来診療や救急外来を休止し、新たな入院患者の受け入れも中止しています。

      また、入院患者は原則、面会禁止として自宅待機となっていない医師などで対応を続け、病院を利用していた患者の健康相談などに応じる専用の窓口を設けているということです。

      ホームページによりますと「菊名記念病院」は24時間、救急患者の診療を行うなど救急対応に力を入れている民間の病院です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401051000.html

      削除
  43. 札幌市 新たに13人感染確認 道内延べ495人に 新型コロナ
    2020年4月22日 17時42分

    札幌市は新たに13人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。札幌市は午後6時から記者会見を開き、内容を説明することにしています。

    道や函館市の発表と合わせると、22日道内で2人が死亡、22人の感染が確認されました。

    道内の感染者はこれで延べ495人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400771000.html

    返信削除
  44. 埼玉 川越市 60代男性の感染確認発表 県内687人に 新型コロナ
    2020年4月22日 17時44分

    埼玉県川越市は22日、川島町に住む60代の契約社員の男性が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    市によりますと、男性は今月17日に発熱の症状を訴え、その後も熱が下がらなかったことから、川越市内の医療機関を受診し、検査を受けたところ、22日に感染が確認されました。

    男性の症状は安定していますが、感染経路は今のところ分かっていないということで、埼玉県が行動歴や濃厚接触者について調べています。

    埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者はこれで687人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400811000.html

    返信削除
  45. 茨城 新たに5人感染確認 県内151人に 新型コロナウイルス
    2020年4月22日 18時47分

    茨城県は22日、新たに男女5人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで県内で感染が確認されたのは合わせて151人になりました。

    茨城県によりますと、新たに感染が確認された5人のうち、境町の50代の男性と坂東市の60代の男性は、すでに感染が確認された人の濃厚接触者で、症状はやや重いということです。

    3人は感染経路が分かっておらず、龍ケ崎市に住む60代の男性は都内で働く公務員で症状は重いということです。

    また、都内の会社に勤務するつくば市の50代の女性と県外の会社に勤務するつくば市の70代の男性は、いずれも症状は軽いということです。

    県は、感染経路や濃厚接触者などについて詳しく調べることにしています。

    これで、県内で感染が確認されたのは合わせて151人となり、このうち6人が死亡しています。

    一方、22日までに新たに2人が症状が回復するなどして退院したということで、退院した人は合わせて21人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400961000.html

    返信削除
  46. 新型コロナ 軽症で自宅待機の50代男性死亡 埼玉
    2020年4月22日 19時25分

    新型コロナウイルスに感染し、軽症だとして自宅待機中だった埼玉県白岡市の50代の男性が死亡したことが、関係者への取材で分かりました。埼玉県内では病床がひっ迫していることなどから、感染が確認された人の半数以上に当たる370人が自宅での待機を余儀なくされています。

    複数の関係者によりますと、死亡したのは白岡市に住む50代の会社員の男性です。

    男性は今月11日に発熱や味覚障害などを訴え、2日後の今月13日に肺炎の症状が出たためPCR検査を受けたということです。

    その結果、今月16日に感染が確認されましたが、軽症だとして入院できる病床が空くまで自宅で待機することを余儀なくされていました。

    21日午前9時すぎ、男性の父親が、連絡が取れないことから男性の自宅を訪ねたところ倒れているのを見つけ、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

    男性の死因は、新型コロナウイルスによる肺炎とみられるということです。

    埼玉県内では新型コロナウイルスで今回の男性も含め16人が死亡していますが、県は遺族の意向などを理由に入院していたかどうかや、死亡に至る経緯について明らかにしていません。

    埼玉県内では病床がひっ迫していることなどから、20日までに感染が確認された676人のうち半数以上の370人が自宅での待機を余儀なくされています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401031000.html

    返信削除
    返信
    1. 埼玉県 11人の感染確認 県内計700人に 新型コロナウイルス
      2020年4月22日 20時52分

      さいたま市と埼玉県川口市は、合わせて11人が新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

      さいたま市によりますと、市内に住む未就学児から80代までの男女合わせて6人が、また川口市によりますと、40代から80代までの男女合わせて5人の感染が確認されました。

      このうち、さいたま市に住む20代の女性は、複数の感染者が確認されている、さいたま市立病院の看護師ですが、感染者との接触はなく、今のところ感染経路は分かっていないということです。

      埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、これで700人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401151000.html

      削除
    2. 埼玉県 1人死亡 新たに40人感染確認 計726人に 新型コロナ
      2020年4月22日 22時46分

      埼玉県内では新型コロナウイルスへの感染が確認されていた50代の男性が21日に死亡したほか、22日、新たに40人の感染が確認されました。

      関係者によりますと、死亡したのは白岡市に住む50代の会社員の男性です。

      男性は、今月16日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、軽症だとして自宅待機中でしたが、20日夜に保健師と連絡を取った際に体調の悪化を訴えたため、翌日から入院する予定だったということです。埼玉県内で新型コロナウイルスの感染が確認された人で死亡したのは16人となりました。

      また県内では合わせて40人が新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      これまでに複数の感染者が確認されている施設では、所沢市の「所沢明生病院」の60代の医療従事者の男性と入院患者の70代の男性会社員の感染が分かったほか、所沢市の社会福祉法人「皆成会」の職員の40代の女性と、入間市の「入間老人ホーム」の70代と30代の女性職員の感染が確認されました。いずれも容体は安定しているということです。

      埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、これで726人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401251000.html

      削除
  47. 重症245人 退院等2069人 新型コロナウイルス 厚労省
    2020年4月22日 19時27分

    厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器をつけたり集中治療室で治療を受けたりしている重症者は、22日までに国内で感染した人などが241人、クルーズ船の乗船者が4人の合わせて245人となっています。

    一方、22日までに症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人などが1424人、クルーズ船の乗客・乗員が645人の合わせて2069人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401061000.html

    返信削除
  48. 長野 女性2人が感染 3人感染の家族と食事 県内初の集団感染
    2020年4月22日 19時31分

    長野県の北信保健所管内に住む20代の女性2人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。これまでに3人の感染が確認されていた家族と食事会をしていた人だということで、県は感染者の集団=クラスターが発生したとしています。

    長野県によりますと、新たに感染が確認されたのは北信保健所管内に住む20代の会社員の女性2人です。

    2人は会社の同僚で、同居していて1人は今月11日に鼻水が、もう1人は今月12日にのどの痛みなどが、あったということです。

    今月19日に感染が確認された北信保健所管内に住む20代の女性の接触者として検査を行ったところ、22日、陽性が確認されたということです。

    現在は感染症の指定医療機関に入院しているということで、のどに違和感がある程度だということです。

    2人は、19日までに3人の感染が確認された家族の自宅で今月8日、合わせて7人で食事会をしていたということです。

    この家族のうち20代の兄弟2人が東京から帰省していたということで、この兄弟から感染が広がり、感染者の集団が発生したとしています。

    ただ、今の時点で不特定多数への感染が疑われるものではないとしています。

    長野県内でクラスターが確認されたのは初めてです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401091000.html

    返信削除
  49. 愛知県 新たに19人感染確認 県内計449人に 新型コロナ
    2020年4月22日 21時14分

    愛知県内では、新たに10歳未満から90代までの男女合わせて19人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。愛知県内の感染確認は、延べ449人となりました。

    新たに感染が確認されたのは、一宮市や名古屋市などに住む10歳未満から90代の男女、合わせて19人です。このうち一宮市の10歳未満の男女3人は、これまでに感染が確認されている40代の女性の子どもだということです。

    また、岩倉市に住む40代の男性と女性、それに10代の女性の合わせて3人、名古屋市の40代の男性と女性、それに10歳未満の女児の合わせて3人は、それぞれ家族だということです。

    碧南市の30代の女性は、院内感染が起きている碧南市民病院の職員、名古屋市の90代の男性は、これまでに看護師2人の感染が確認されている愛知医科大学病院のすでに退院している患者で、60代の女性はその娘です。

    知多市の90代の男性は、感染者が相次いでいるデイサービス施設「知多苑デイケア」の利用者です。

    愛知県内で感染が確認されたのは、延べ449人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401161000.html

    返信削除
  50. 兵庫県 神戸などで17人の感染確認 県内計560人に 新型コロナ
    2020年4月22日 21時18分

    神戸市や兵庫県明石市などは22日、新型コロナウイルスに合わせて17人が感染したことが新たに確認されたと発表しました。

    神戸市は、20代から90代の男女11人が新たに感染が確認されたと発表しました。

    このうち40代の女性は、集団感染が確認されている市立医療センター中央市民病院で働く清掃員です。また、すでに感染が確認されていた20代から40代の女性3人が、この病院の看護師だったことや、20代の男性が理学療法士だったことも22日に明らかにされました。中央市民病院で感染が確認されたのは、22日の5人を合わせて31人となりました。

    また明石市は、30代から70代の男女合わせて3人の感染を発表し、50代の男性は集団感染が確認されている神戸市の環境局須磨事業所に勤務する職員と明らかにしました。

    神戸市によりますと、この事業所の職員で感染が確認されたのは13人となりました。

    このほか兵庫県、姫路市、西宮市が、それぞれ新たな感染者を発表し、兵庫県内で感染が確認された人は560人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401191000.html

    返信削除
  51. 滋賀県 12人が感染 歯科医院で集団感染発生か 新型コロナ
    2020年4月22日 21時23分

    滋賀県は22日、新たに県内に住む0歳から70代の男女12人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。このうち4人は、すでに1人の感染が確認されている草津市の歯科医院のスタッフで、県では歯科医院で集団感染が発生したとみて調査しています。

    滋賀県によりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれも草津市の歯科医院に勤務する20代から30代の女性4人など、県内に住む0歳から70代の男女12人です。

    県によりますと12人のうち、草津市の70代の男性が中等症で、ほかの11人はいずれも軽症だということです。

    このうち22日に4人の感染が確認された草津市の歯科医院では、今月17日に50代の歯科衛生士の女性の感染が確認されていて、感染者は合わせて5人になり、県では医院内で集団感染が発生したと判断し、通院していた患者などが感染していないか調べています。

    また、集団感染が発生している大津市役所の30代の男性職員の妻と3人の息子、それに両親の合わせて6人も感染していることが確認されました。

    滋賀県内で一日に12人の感染が確認されたのは、これまでで最も多く、これで県内の感染者は合わせて88人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401171000.html

    返信削除
  52. 岐阜 研修医など3人感染確認 県内計147人に 新型コロナ
    2020年4月22日 23時46分

    岐阜県内では、新たに男女3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、このうち20代の男性は笠松町の総合病院に勤める研修医で、岐阜県での感染確認は147人になりました。

    岐阜県と岐阜市によりますと、新たに感染が確認されたのは笠松町に住む20代の男性と岐阜市に住む50代の女性、それに各務原市に住む90代の女性の合わせて3人です。

    このうち笠松町の20代の男性は、町内の「松波総合病院」の研修医で、今月20日以降、のどの痛みや熱などの症状が出て、検査を受けたところ感染が確認されました。男性は救急外来担当で翌日まで勤務していましたが、勤務中はマスクをつけていて患者や同僚に濃厚接触者はいないということです。

    病院は接触した可能性のある研修医8人を自宅に待機させていますが、そのほかのスタッフや患者に感染が疑われる兆候は無く、通常どおりの診療を続けています。

    また各務原市の90代の女性は、感染者の集団「クラスター」が発生した岐阜市の事業所に勤務し、すでに感染が確認された男性従業員の義理の母親だということです。

    岐阜県内で感染が確認された人は147人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401351000.html

    返信削除
  53. 長崎港クルーズ船 全乗組員の検査急ぐ 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 5時34分

    長崎港に停泊している大型クルーズ船の乗組員から新型コロナウイルスへの感染が相次いで確認されたことを受けて、長崎県などは運航に不可欠な乗組員を優先しながら残りすべての乗組員の検査を急ぐことにしています。

    長崎港にある三菱重工業長崎造船所の香焼工場に修繕を終えて停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船、「コスタ・アトランチカ」では、623人の乗組員のうちこれまでに症状を訴えた乗組員など61人のウイルス検査を行い、このうち34人の感染が確認されました。

    長崎県や長崎市は、症状を訴えていない乗組員についても船の運航に不可欠なおよそ130人を優先しながら検査を進めていて、このうちすでに検体を採取した半数ほどの検査結果が23日にも判明する見通しです。

    このほかの残りすべての乗組員の検査は数日以内に終えたいとしていて、陽性が確認されれば、船内の個室にとどまってもらい経過観察を続けるとともに、症状が重くなった場合は医療機関に搬送することにしています。

    一方で陰性が確認されれば、できるだけ帰国してもらう方針です。

    ただ長崎県医師会は、クルーズ船でこのまま感染者が増え続ければ医療体制がひっ迫するおそれがあるとして、医療危機を訴える宣言を独自に出すことを検討しています。

    今後はこれ以上の船内での感染を防ぐとともに、感染が確認された乗組員に対応できるだけの医療体制を整えられるかが課題となります。

    運航会社は…
    長崎港に停泊中の大型クルーズ船について、運航する会社の香港の担当者は22日、NHKの取材に対し「船内にいる人たちの健康状況を注視してきたが、きょう、34人についてウイルスの感染が確認されたとの報告を受けた。日本政府や関係する当局の指示に従って船内での感染予防策と並行して封じ込め策を行っているところだ」とコメントしました。

    そのうえで「日本の当局と緊密に協力して今後の対応を進めていく」としています。

    また、乗船中の人の国籍は、33に上ると明らかにしました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401341000.html

    返信削除
    返信
    1. 長崎港のクルーズ船 新たに14人感染確認 計48人に 新型コロナ
      2020年4月23日 12時01分

      長崎港に停泊している大型クルーズ船で感染が相次いでいることを受けて、長崎県などがほかの乗組員を検査した結果、14人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。この船の乗組員で感染が確認されたのは合わせて48人となり、長崎県や自衛隊などが協力して残りすべての乗組員の検査を急いでいます。

      長崎港にある三菱重工業長崎造船所の香焼工場に修繕を終えて停泊しているイタリア船籍の大型クルーズ船、「コスタ・アトランチカ」では、623人の乗組員のうち22日までに症状を訴えた乗組員など61人のウイルス検査を行い、このうち34人の感染が確認されました。

      さらに、長崎県や長崎市などは船の運航に不可欠なおよそ130人のうち、66人の検体を採取し、検査を行ったところ、23日未明に14人の感染が新たに確認されたということです。

      このうち、7人が食事を作る担当、7人が食事を運ぶ担当で、それぞれ船内の個室に隔離され症状は確認中だということです。

      また、すでに感染が確認され、22日、長崎市内の感染症指定医療機関に入院した外国籍の40代の男性は容体が悪化して重症となり、人工呼吸器を使用しているということです。

      長崎県や長崎市は、厚生労働省から派遣された医師や災害派遣された陸上自衛隊などと協力し、残るおよそ500人の乗組員の検体を今週中をめどに採取して、検査を行い、状況の把握を急ぐことにしています。

      菅官房長官「重症者除き感染者は船内に滞在を」
      菅官房長官は、午前の記者会見で「これまで検査を受けたのは、127人で、そのうち48人の感染が確認されていると承知している。感染が判明した人は、重症の人を除いて感染拡大防止を徹底しつつ、クルーズ船内に引き続き滞在していただく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401531000.html

      削除
  54. 新型コロナ以外の患者6%陽性 地域の状況反映か 慶応大学病院
    2020年4月23日 5時59分

    東京の慶応大学病院が今月、新型コロナウイルス以外の患者67人に対して、感染しているかどうか調べる検査を行ったところ、およそ6%の人が陽性だったことが分かり、病院は地域での感染の状況を反映している可能性があるとしています。

    慶応大学病院によりますと、今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったということです。

    患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています。

    この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域での感染状況を反映している可能性があるとしています。

    慶応大学病院では、これまでに院内感染の疑いが強いとされる東京 台東区の永寿総合病院から転院してきた患者を発端に入院患者や医師などが感染し、診療に影響が出たほか、集団で会食していた研修医およそ20人が感染していますが、このほかに感染拡大はないとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401391000.html

    返信削除
    返信
    1. 新型コロナ以外の患者6%陽性 地域の状況反映か 慶応大学病院
      2020年4月23日 16時54分

      東京の慶応大学病院が今月、新型コロナウイルス以外の患者67人に対して、感染しているかどうか調べる検査を行ったところ、およそ6%の人が陽性だったことが分かり、病院は地域での感染の状況を反映している可能性があるとしています。

      慶応大学病院によりますと、今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったということです。

      患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています。

      この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域での感染状況を反映している可能性があるとしています。

      慶応大学病院では、これまでに院内感染の疑いが強いとされる東京 台東区の永寿総合病院から転院してきた患者を発端に入院患者や医師などが感染し、診療に影響が出たほか、集団で会食していた研修医およそ20人が感染していますが、このほかに感染拡大はないとしています。

      専門家「予想以上に市中感染者がいる可能性も」

      慶応大学病院の調査でおよそ6%に当たる4人の患者が陽性だったことについて、感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「病院という特殊な環境であるため、そのまま全体に当てはまるかは分からないが、これまでの予想以上に市中に感染者がいる可能性は考えられる。ただ、感染した人からほかの人にどの程度ウイルスが広がるかは分かっていないことも多いので、冷静に対応する必要がある」と話しています。

      また、軽症の患者のホテルや自宅での療養について、「この感染症は容体が急激に悪化するおそれがあり、軽くても症状が出ている人に対しては医師が定期的に診察できる態勢が必要だ。今後も自宅で療養する人はさらに増えていくと考えられ、こうした態勢づくりを急ぐ必要がある」と指摘しました。

      さらに、22日発表された政府の専門家会議の提言で、医療従事者などへの偏見や差別が広がっていると指摘されたことについては、「医療従事者は通常の業務に加え、差別、偏見というさらなるストレスがかかると離職者も増え、貴重な戦力を失いかねない。社会全体で彼らをねぎらう気持ちを持ち続けることが必要だ」と指摘します。

      そして、緊急事態宣言の期限となっている来月6日以降の見通しについては、「今の時点では日々、感染者の状況も変化しているので、まだはっきりしたことは言えない。ただ、緊急事態宣言については来月6日で全体を解除するというのは現実的には難しいとみられる。社会への影響を考えて、感染者数が少ない地方など、可能なところから徐々に解除するなどの方法を検討する必要があるのではないか」と指摘しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401391000.html

      削除
  55. 石川 かほく 入院患者15人感染 クラスター発生か 新型コロナ
    2020年4月23日 11時21分

    石川県かほく市の「二ツ屋病院」で新たに入院患者15人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。この病院の関係者で感染した人は28人となり、県は、院内感染によってクラスターが発生したとみて、厚生労働省に対策班の派遣を要請することにしています。

    新たに感染が確認されたのは、かほく市にある「二ツ屋病院」の入院患者15人です。介護病床の患者を検査した結果、感染が分かったということです。

    この病院では、これまでに入院患者や職員など合わせて13人の感染が判明していて、このうち入院患者の80代の男性は死亡したあとに感染が確認されました。

    これで「二ツ屋病院」の関係者で感染した人は、入院患者17人、職員とその関係者11人の、合わせて28人になります。

    石川県は、院内感染によってクラスターと呼ばれる感染者の集団が発生したとみて、厚生労働省に対策班の派遣を要請することにしています。

    石川県で院内感染によるクラスターが発生したのは、8人の感染者が出た金沢市の「岡部病院」に続いて2例目です。

    石川県内で感染が確認された人は214人となり、このうち5人が亡くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401551000.html

    返信削除
    返信
    1. 石川 かほく 入院患者15人感染 院内感染で調査へ 新型コロナ
      2020年4月23日 18時51分

      石川県かほく市の「二ツ屋病院」で新たに入院患者15人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。この病院の関係者で感染した人は28人となり、厚生労働省の「クラスター対策班」は、院内感染が起きたとして、24日から調査することにしています。

      新たに感染が確認されたのは、かほく市にある「二ツ屋病院」の入院患者15人です。介護病床の患者を検査した結果、感染が分かったということです。

      この病院では、これまでに入院患者や職員など合わせて13人の感染が判明していて、このうち入院患者の80代の男性は死亡したあとに感染が確認されました。

      これで「二ツ屋病院」の関係者で感染した人は、入院患者17人、職員とその関係者11人の、合わせて28人になります。

      厚生労働省の「クラスター対策班」は、院内感染によってクラスターと呼ばれる感染者の集団が発生したとみて、24日から調査することにしています。

      石川県で院内感染によるクラスターが発生したのは、8人の感染者が出た金沢市の「岡部病院」に続いて2例目です。

      このほか県内では、能美市にある東芝の関連会社「加賀東芝エレクトロニクス」の関係者1人を含む2人の感染が新たに確認され、県内での感染確認は216人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401551000.html

      削除
  56. 練馬光が丘病院 新たに3人感染 院内計27人に 新型コロナ
    2020年4月23日 11時47分

    看護師と患者の新型コロナウイルスへの感染が相次いで確認されている東京 練馬区の病院で、新たに看護師など3人の感染が確認されました。この病院での感染者は合わせて27人となります。

    練馬区によりますと「練馬光が丘病院」では、これまでに看護師と入院患者の合わせて24人の感染が確認され、さらに検査を進めた結果、23日までに看護師2人と理学療法士1人の合わせて3人の感染が確認されたということです。この病院での感染者は合わせて27人となります。

    練馬区では立ち入り調査を行うなどして、ほかにも濃厚接触者にあたる人がいないかなどの確認を進めています。

    病院では、外来の診療や救急患者の受け入れなどを見合わせていて、再開の見通しはたっていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401591000.html

    返信削除
  57. 新型コロナ感染 自宅で死亡の男性 埼玉県「緊急性認められず」
    2020年4月23日 12時15分

    新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中だった埼玉県内の50代の男性が死亡した問題で、埼玉県は死亡の前日、男性が保健師に対し、体調の悪化を訴えていたことを明らかにしました。県は、男性の症状に緊急性が認められなかったためすぐに入院させる措置は取らなかったとしています。

    この問題は新型コロナウイルスへの感染が分かった埼玉県白岡市に住む50代の会社員の男性が、自宅待機中の21日死亡したものです。

    これについて埼玉県は、22日夜の会見で、男性が死亡の前日、健康確認のため連絡を取った県の保健師に対し、体調の悪化を訴えていたことを明らかにしました。

    そのうえで「定期的に連絡を取り情報の把握をしていたが、緊急性は認められず、急変の兆候は見られなかった」として、その日は入院させず翌日入院してもらう予定だったと説明しました。

    埼玉県の担当者は会見で「今後、健康観察をきちんと行い、このようなことが起きないよう努めていきます」と述べました。

    埼玉県内では、病床がひっ迫していることなどから、21日までに感染が確認された686人のうち半数以上の349人が自宅での待機を余儀なくされています。

    官房長官「自宅療養者数は今後把握」
    菅官房長官は、午前の記者会見で、軽症だとして自宅待機中だった埼玉県の男性が死亡したことに関連して「自宅で療養している人の数は現時点では把握しておらず、今後把握していく。それぞれの県でも基本的にホテルを用意しているので、軽症者はホテルに入ってもらうという方向であることも聞いている」と述べました。

    そのうえで、菅官房長官は、病院以外で死亡した感染者数も、今後把握していく考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401321000.html

    返信削除
  58. 福井県 新たに1人死亡 死者6人に 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 12時23分

    福井県によりますと、新型コロナウイルスに感染した人のうち、新たに1人が亡くなったということです。

    福井県内で死亡した感染者は合わせて6人となりました。

    県は午後2時から記者会見をすることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401681000.html

    返信削除
  59. 北海道 新たに27人の感染確認 計522人に 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 15時42分

    北海道は、新たに27人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

    感染が確認されたのは、石狩地方で25人、胆振地方で1人、十勝地方で1人です。北海道内の感染者は、これで延べ522人になりました。

    道は午後6時から記者会見して詳細を明らかにします。

    さらに、札幌市も新たな感染者について発表する予定で、23日の感染者はさらに増える見通しです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401881000.html

    返信削除
    返信
    1. 札幌 新たに18人の感染確認 道内一日最多45人に 新型コロナ
      2020年4月23日 17時26分

      札幌市は新たに18人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。北海道の発表とあわせると23日は合わせて45人となり、道内で1日に発表された感染者の数としては今月18日の38人を超えて最も多くなりました。
      これで道内で感染した人は延べ540人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402091000.html

      削除
  60. 東京都 新たに134人の感染確認 都内計3573人に 新型コロナ
    2020年4月23日 15時25分

    東京都の関係者によりますと、23日、都内で新たに134人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで都内で感染が確認された人は、合わせて3573人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401861000.html

    返信削除
    返信
    1. 東京都 新たに134人の感染確認 都内計3573人に 新型コロナ
      2020年4月23日 16時45分

      東京都の関係者によりますと、23日、都内で新たに134人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで都内で感染が確認された人は、合わせて3573人になりました。

      小池知事は記者会見で、新型コロナウイルスの感染が確認されていた6人が死亡したことを明らかにしました。このうちの1人は俳優の岡江久美子さんだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401861000.html

      削除
    2. 東京都 新たに134人の感染確認 都内計3573人に 新型コロナ
      2020年4月23日 18時39分

      東京都は、23日、都内で新たに134人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと明らかにしました。これで都内で感染が確認された人は、合わせて3573人になりました。

      小池知事は記者会見で、新型コロナウイルスの感染が確認されていた6人が死亡したことを明らかにしました。このうちの1人は俳優の岡江久美子さんだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401861000.html

      削除
    3. 東京都 新たに134人の感染確認 都内計3572人に 新型コロナ
      2020年4月23日 19時08分

      東京都は23日、都内で新たに134人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと明らかにしました。これで都内で感染が確認された人は3572人になりました。

      東京都は23日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女134人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      このうちおよそ63%に当たる85人は今のところ感染経路が分かっていないということです。

      一方、今月10日に感染が確認された人を188人としていましたが、187人だったと訂正しました。

      これで都内で感染が確認されたのは10日連続で100人を超え、3572人になりました。

      都は引き続き人と人との接触を減らすため、
      ▽都民に対しては食料の買い出しなど生活に必要な場合を除いて原則として外出しないことを、
      ▽事業者に対しては休業や営業時間の短縮を、要請しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401861000.html

      削除
    4. 東京都 岡江久美子さん含め6人死亡 死者87人に 新型コロナ
      2020年4月23日 20時12分

      東京都は新型コロナウイルスの感染が確認されていた6人が死亡したことを明らかにしました。このうちの1人は、俳優の岡江久美子さんだということです。これで都内で死亡した感染者は合わせて87人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402521000.html

      削除
    5. 東京都 新たに134人の感染確認 都内計3572人に 新型コロナ
      2020年4月23日 21時06分

      東京都は23日、都内で新たに134人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表し、これで都内で感染が確認された人は合わせて3572人になりました。また、俳優の岡江久美子さんら、感染が確認された6人が死亡したことを明らかにしました。

      東京都は23日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女134人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      このうち、およそ63%にあたる85人は、今のところ感染経路が分かっていないということです。

      また都は、今月10日に感染が確認された人を188人としていましたが、187人だったと訂正しました。

      これで都内で感染が確認されたのは10日連続で100人を超え、合わせて3572人になりました。

      一方都は、感染が確認された6人が死亡したことを明らかにしました。

      このうちの1人は、俳優の岡江久美子さんだということです。

      これで都内で死亡した感染者は、合わせて87人となりました。

      都は引き続き人と人との接触を減らすため、都民に対しては食料の買い出しなど生活に必要な場合を除いて原則として外出しないことや、事業者に対しては休業や営業時間の短縮を要請しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401861000.html

      削除
  61. 富山県 70代女性が死亡 新たに8人感染確認 新型コロナ
    2020年4月23日 16時47分

    富山県は、新型コロナウイルスに感染した70代の女性が22日夜、死亡したと発表しました。この女性はクラスターが発生している富山市民病院の入院患者だということで、富山県内での死者は3人となりました。

    また、クラスターが発生している富山市の老人保健施設の入所者4人など、合わせて8人の感染が新たに確認されました。

    これで富山県内での感染確認は149人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401971000.html

    返信削除
    返信
    1. アビガン投与の70代女性死亡 富山 新型コロナ
      2020年4月23日 21時08分

      富山市の富山市民病院は、院内で感染したとみられる70代の女性に、新型コロナウイルスへの効果が期待されている薬の1つ、「アビガン」を投与したものの症状が改善せず、22日夜、死亡したと明らかにしました。

      富山市民病院によりますと、院内で感染したとみられる70代の女性は、当初は軽症だったものの徐々に症状が悪化し、今月13日にインフルエンザの治療薬で新型コロナウイルスへの効果が期待されている「アビガン」の投与を受けました。

      しかし発熱などの症状が治らず、今月14日には別の感染症指定医療機関に転院して人工呼吸器を使った治療を受けていましたが、22日夜、亡くなったということです。

      富山市民病院の藤村隆院長は「治療のかいなく期待した結果が出ず、大変申し訳なく思っています。改めておわび申し上げます」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402551000.html

      削除
    2. ハデにクラスター起こした病院だな…

      「富山市民病院 クラスター」
      https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%B8%82%E6%B0%91%E7%97%85%E9%99%A2%20%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC

      削除
  62. 沖縄県 新たに1人死亡 死者4人に 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 16時59分

    沖縄県は、新型コロナウイルスに感染し、医療機関で治療を受けていた患者1人が22日死亡したと発表しました。

    沖縄県内で、新型コロナウイルスに感染して死亡したのは、4人となりました。

    また、県内で10代の女性と60代の男性の2人の感染が新たに確認されたということです。

    県内で感染が確認されたのは132人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402031000.html

    返信削除
    返信
    1. 沖縄県 新たに1人死亡 死者4人に 新型コロナウイルス
      2020年4月23日 18時24分

      沖縄県は新型コロナウイルスに感染し、医療機関で治療を続けていた、70代の女性が22日死亡したと発表し、これで県内で死亡したのは4人となりました。また、新たに10代の女性を含む男女2人の感染が確認され、県内の感染確認は132人となりました。

      沖縄県の玉城知事は23日午後、記者会見を開き、新型コロナウイルスに感染し医療機関で治療を続けていた、中部保健所管内に住む70代の女性が22日、死亡したと発表しました。

      女性は家族内で感染したとみられ、糖尿病や高血圧などの基礎疾患があったということです。

      これで県内で死亡したのは、4人になりました。

      また、23日は新たに那覇市の10代の女性と、宜野湾市の60代の男性の2人の感染が確認されました。

      これで県内で感染が確認されたのは132人となりました。2人はいずれも重症ではないということです。県内で10代の感染が確認されたのは初めてです。

      また、玉城知事は感染経路を分析した結果、関東方面からの移入例、関西方面からの移入例、観光関連での感染、接客業での感染、感染路不明の5つに分類できると説明し、先月下旬、県外から沖縄を訪れた複数の感染者を中心に、感染が広がっているとの見解を示しました。

      そのうえで、夜の繁華街での感染者の集団=クラスター、院内感染、それに療養施設での感染を未然に防ぐことが重要だとして、対策の徹底を呼びかけました。

      一方、玉城知事は、医療機関から軽症や無症状の患者を受け入れる宿泊施設への搬送支援のため、陸上自衛隊に対し、23日から今月30日までの災害派遣を要請しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402031000.html

      削除
  63. 高知県 新たに1人死亡 死者3人に 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 17時00分

    高知県は、新型コロナウイルスに感染していることが確認されていた患者1人が死亡したと発表しました。

    また、新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということで、高知県内ではこれまでに3人が死亡、71人の感染が確認されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401991000.html

    返信削除
  64. 神奈川 50代男性死亡 新たに16人感染確認 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 17時28分

    神奈川県内では、新型コロナウイルスに感染して入院していた50代の男性1人が死亡したほか、新たに16人の感染が確認されたと23日発表されました。

    川崎市によりますと、死亡したのは、川崎市中原区に住む50代の会社員の男性で、今月5日に感染が確認され、入院していましたが、22日、肺炎のため死亡したということです。

    また、川崎市では、市内に住む10代の女性や、市内の病院に勤める30代の研修医の男性など10代から70代の10人の感染が確認されたということです。

    このうち、10代の女性はすでに感染が確認されている父親から感染したとみられるということです。

    また、研修医の男性は、勤務先の病院で患者とは接触していないということです。

    これとは別に、神奈川県は、20代から70代の男女6人の感染が新たに確認されたと発表しました。

    このうち、2人が中等症でほかの4人は軽症だということです。

    NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者はこれで852人となり、このうち24人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402101000.html

    返信削除
    返信
    1. 神奈川県内 感染確認875人に 新型コロナウイルス
      2020年4月23日 19時29分

      神奈川県の横須賀市などは、10歳未満の男の子や10代の女子高校生を含む男女23人が、新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。これで神奈川県内で発表された感染者は875人となり、このうち24人が死亡しています。

      横須賀市によりますと、市内に住む10歳未満の男の子は今月15日から吐き気などの症状があり、21日発熱したことから、22日医療機関を受診して検査を受けたところ、23日感染が確認されたということです。

      また、市内に住む女子高校生も感染が確認されました。

      2人とも軽症で、同居する家族に感染した人はおらず、感染経路は分からないということです。

      一方、横浜市によりますと市内にある「菊名記念病院」の医師や理学療法士5人を含む21人の感染が、新たに確認されたということです。

      「菊名記念病院」とは別の3つの病院の医師や看護師といった、医療従事者5人も含まれています。

      21人のうち、70代の男性1人が重症だということです。

      また、横浜市に住んでいて藤沢市の市立大清水中学校で非常勤職員の教員として勤務する、50代の女性が感染したことも確認されました。

      神奈川県内では23日、川崎市と県が1人の死亡と16人の感染を発表していて、これでNHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は合わせて875人となり、このうち24人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402411000.html

      削除
    2. 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」診断名で、通常の肺炎治療が行われなくなってしまって死に至ってはいまいか? もしそうであれば由々しき問題である。

      削除
  65. 自宅待機中に死亡 男性は前日「呼吸が苦しい」 新型コロナ
    2020年4月23日 17時36分

    新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中だった埼玉県内の50代の男性が死亡した問題で、男性は死亡の前日、連絡を取った県の保健師に対し「呼吸が苦しい」などと訴えていたことが分かりました。埼玉県は、対応を検証するとともに自宅で待機している人などの容体の変化を把握して、迅速に救急搬送する体制を整備したいとしています。

    この問題は、新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中だった埼玉県白岡市に住む1人暮らしの50代の会社員の男性が21日、死亡したものです。

    埼玉県内では病床がひっ迫していることもあり、基礎疾患がなく軽症だったこの男性は、入院できる病床が空くまで自宅待機を余儀なくされていました。

    感染が確認されたあとは、毎日少なくとも1回、保健師が電話で連絡を取っていましたが、死亡の前日の夜、連絡を取った際に男性は「呼吸が苦しい」と訴えていたことが新たに分かりました。

    県は22日の会見で「緊急性は認められず、急変の兆候は見られなかった」として、すぐに入院させず、翌日、入院してもらう予定だったと説明していました。

    県では、今回の対応について検証するとともに、保健所などに、血液の酸素濃度を測る「パルスオキシメーター」という機器を配備し、自宅で待機している人などの容体の変化を把握して、迅速に救急搬送する体制を整備することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402141000.html

    返信削除
    返信
    1. 呼吸が苦しいならそれはもう軽症にあらず、中等症以上。適切な薬の処方なしではなかなか快復の方向へは向かわない。しかも徐々に体力をおとしていく。悪化の悪循環。

      削除
    2. 自宅待機中に死亡 男性は前日「呼吸が苦しい」 新型コロナ
      2020年4月23日 18時01分

      新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中だった埼玉県内の50代の男性が死亡した問題で、男性は死亡の前日、連絡を取った県の保健師に対し「呼吸が苦しい」などと訴えていたことが分かりました。埼玉県は、対応を検証するとともに自宅で待機している人などの容体の変化を把握して、迅速に救急搬送する体制を整備したいとしています。

      この問題は、新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中だった埼玉県白岡市に住む1人暮らしの50代の会社員の男性が21日、死亡したものです。

      埼玉県内では病床がひっ迫していることもあり、基礎疾患がなく軽症だったこの男性は、入院できる病床が空くまで自宅待機を余儀なくされていました。

      感染が確認されたあとは、毎日少なくとも1回、保健師が電話で連絡を取っていましたが、死亡の前日の夜、連絡を取った際に男性は「呼吸が苦しい」と訴えていたことが新たに分かりました。

      県は22日の会見で「緊急性は認められず、急変の兆候は見られなかった」として、すぐに入院させず、翌日、入院してもらう予定だったと説明していました。

      県では、今回の対応について検証するとともに、保健所などに、血液の酸素濃度を測る「パルスオキシメーター」という機器を配備し、自宅で待機している人などの容体の変化を把握して、迅速に救急搬送する体制を整備することにしています。

      加藤厚労相「軽症者の療養 宿泊施設を基本に」

      埼玉県内の50代の男性が新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中に死亡したことに関連して、加藤厚生労働大臣は、今後、軽症患者などの療養場所は、急激な容体の変化にも対応できるよう、宿泊施設を基本とする方針を明らかにしました。

      新型コロナウイルスに感染し、自宅待機中に死亡した埼玉県内の50代の男性について、埼玉県の大野知事は、対応を検証する考えを示しています。

      これに関連して、加藤厚生労働大臣は、都内で記者団に対し、軽症患者や症状のない人への対応について、「これまで体制が整っておらず、自宅と宿泊施設での療養が並列的な形だったが、かなりの地域で宿泊療養の体制ができた」と述べました。

      そのうえで、「自宅での療養は家族に感染を広げるおそれがあるほか、本人の容体が急に変化する可能性もあるので、宿泊施設での療養を基本とする方針とし、きょうにも各自治体に通知を出したい」と述べ、今後、軽症患者などの療養場所は、急激な容体の変化にも対応できるよう、宿泊施設を基本とする方針を明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402141000.html

      削除
    3. 自宅待機 別の男性も死亡 埼玉 新型コロナで
      2020年4月23日 21時04分

      新型コロナウイルスに感染し、自宅待機を余儀なくされていた埼玉県の50代の男性が死亡した問題で、県内の別の70代の男性が自宅待機中に容体が急変し、その後、搬送先の病院で死亡していたことが関係者への取材で分かりました。

      死亡したのは、埼玉県東松山市に住む70代の会社役員の男性です。男性は今月6日に発熱とせきなどの症状を訴え、3日後の9日にPCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      複数の関係者によりますと、男性は感染が確認されたあと、軽症だとして、入院できる病床が空くまで自宅で待機することを余儀なくされていたということです。

      ところが今月14日になって容体が急変し、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。

      埼玉県は男性が感染したことは発表していましたが、死亡に至る経緯などを公表していませんでした。

      埼玉県内では、感染したあと軽症だとして自宅待機中だった白岡市の1人暮らしの50代の会社員の男性が県の保健師に体調の悪化を訴えた翌日の21日死亡しました。

      埼玉県内では21日までに感染が確認された686人のうち、半数以上の349人が病床がひっ迫していることなどから、自宅での待機を余儀なくされています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402601000.html

      削除
  66. 長崎県 70代男性が死亡 県内で初 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 17時47分

    長崎県佐世保市は、新型コロナウイルスの感染が確認され病院に入院していた市内の70代の男性が23日、死亡したと発表しました。
    長崎県内で感染が確認された人が死亡したのは初めてです。

    佐世保市によりますと、亡くなったのは新型コロナウイルスに感染していた市内に住む70代の男性です。男性は、先月26日に発熱したあと、30日に市の「帰国者・接触者外来」を受診し、新型コロナウイルスの特徴の1つであるすりガラス状の影が見つかり、肺に持病があったことなどから市内の感染症指定医療機関に入院し、検査の結果、今月1日に陽性と確認されていました。

    長崎県内で新型コロナウイルスの感染が確認された人が死亡するのは初めてです。

    佐世保市は、男性の容体の経過や死因について把握しておらず、「遺族に配慮する」として今後も公表する予定はないということです。

    佐世保市の朝長則男市長は「ご冥福を祈るとともに、ご遺族の方に心よりお悔やみ申し上げます。一日も早い終息のため、引き続き感染拡大防止の取り組みを進めていきたい」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402081000.html

    返信削除
  67. 軽症者は宿泊療養に、自宅療養中の男性死亡で方針転換…加藤厚労相
    2020/04/23 21:07

     加藤厚生労働相は23日、新型コロナウイルス感染症の軽症者について、ホテルなど宿泊施設での療養を基本とすることを記者団に明らかにした。これまで軽症者の療養場所は自宅も併用されていたが、埼玉県で自宅療養中の男性が死亡し、方針転換した。厚労省は同日中にも都道府県に通知を出す。

     加藤氏は方針転換の理由について「急に容体が変化する可能性もあるため、宿泊施設の方が患者さんの安全にもつながる」と語った。

     厚労省が作成したマニュアルでは、宿泊療養する場合、保健師か看護師が日中に常駐し、医師は必要に応じて呼び出す待機勤務(オンコール)で対応すると示されている。自宅の場合は、都道府県などが1日1回を目安に体調を聞き取る程度にとどまる。

     現在、宿泊施設の用意を進めているのは32都道府県。加藤氏は「これまで宿泊療養の体制が整っていなかったが、かなりの地域で体制ができている」とし、このタイミングでの見直しとなったと説明した。家庭内での感染予防の目的もある。ただ、子どもがいるなど事情がある人には自宅療養も認めるという。

     厚労省は重症者を優先する医療体制への移行を進めている。重症には至らない中等症患者については、臨時の医療施設も活用していく方針だ。

     東京都の小池百合子知事も23日、読売新聞のインタビューに応じ、軽症者らの療養先を都が借り上げたホテルに一本化する方針を明らかにした。
    https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200423-OYT1T50262/

    返信削除
  68. ふつうの「かぜ」が「新型コロナ」となると、おいそれと医者にかかれなくなってしまうことの弊害…

    返信削除
  69. 里帰り出産の女性 救急搬送の受け入れ断られる 岩手
    2020年4月23日 17時56分

    新型コロナウイルスの感染が全国で広がるなか、首都圏から岩手県内に帰省した妊婦が破水して救急搬送されたにもかかわらず、2つの県立病院が帰省してまもなかったことを理由に受け入れを断っていたことが関係者への取材で分かりました。2つの病院は今後、感染症の対策を取り受け入れ態勢を整えるとしています。

    受け入れを断っていたのは、いずれも県立の病院で、一関市にある磐井病院と北上市にある中部病院です。

    関係者によりますと、今月中旬、首都圏から帰省していた妊娠中の女性が午前中に破水し、救急の受け入れをしてほしいと消防から病院に連絡があったということです。

    磐井病院と中部病院では、院内感染を予防するため、里帰り出産を受け入れるにあたっては県内で2週間生活したうえで、発熱などの症状がないことを条件にしていて、この女性は帰省してから4日後だったため受け入れを断ったということです。

    女性には発熱などの症状はなく、その日のうちに県内の別の病院に搬送されました。そしてPCR検査の結果が出る深夜まで待たされ、陰性と確認されてから帝王切開の手術を受け、出産したということです。

    磐井病院の千田了事務局長は「手術室の感染症対策が取られておらず受け入れることができなかった。今回の事態を重く受け止めて急を要する妊婦を受け入れられるよう対策をとっていきたい」と話しています。

    また、中部病院の海沼建司事務局長は、「院内感染の対策が整っていなかったためやむなく断った。今週中に手術室に陰圧装置を設置するなど感染症対策を取って受け入れられるようにしたい」と話しています。

    達増知事「医療機関の受診は不要不急ではない」
    岩手県は、全国で唯一、新型コロナウイルスの感染者が確認されていません。

    達増知事は県外から訪れる帰省客などに不要不急の外出を控えるよう繰り返し要請していますが、「医療機関の受診は必要な外出なので不要不急ではない」としています。

    達増知事が最初に要請したのは先月30日で、感染が拡大している東京、神奈川、埼玉の1都2県から岩手県に来る人には到着してから2週間程度、休日や夜間などの不要不急の外出を控えるよう求めました。その後、緊急事態宣言が出されると、対象になった都道府県から訪れる人に対して同じように外出の自粛を要請しています。

    達増知事は、今月3日の記者会見でどのような場合が不要不急にあたるのか問われた際に「医療機関への受診は必要な外出なので不要不急ではない。医療機関は適切な感染症対策を行ったうえで通常どおりの診療をしてほしい」などと述べていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402111000.html

    返信削除
    返信
    1. 千葉から「里帰り出産」妊婦の救急搬送、岩手の2病院が受け入れ断る
      2020/04/23 21:07

       「里帰り出産」をするために千葉県から岩手県に帰省した30歳代の妊婦に対し、同県立の2病院が救急搬送の受け入れを断っていたことが23日、県医療局などへの取材でわかった。

       同局によると、帰省した女性は今月17日、同県一関市内に滞在中、破水しそうになったため救急車を要請。消防が市内の県立磐井病院に受け入れを依頼したが、女性は帰省して3~4日後だったため断られたという。同様に北上市の県立中部病院にも断られ、その時には女性はすでに破水していたという。その後民間病院に搬送され、無事出産した。

       2病院は里帰り出産の受け入れに際し、来県して2週間は実家などでの待機を求めていた。女性に発熱などの症状はなく、PCR検査でも陰性だったという。

       読売新聞の取材に磐井病院の千田了さとる事務局長は「重大なことと受け止めている」と話し、中部病院の海沼建司事務局長は「院内感染のリスクを考え、やむを得ず断った。手術室に陰圧装置を設けるなど、受け入れ環境を整備したい」と語った。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200423-OYT1T50261/

      削除
  70. さいたま市 2人死亡 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 18時12分

    さいたま市は、新型コロナウイルスの感染が確認され、医療機関に入院していた2人が、今月15日と16日にそれぞれ死亡したと23日発表しました。埼玉県内で新型コロナウイルスの感染が確認され、死亡した人はこれで18人となりました。さいたま市は死亡した2人の性別や年代などの情報は、遺族の意向で公表しないとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402211000.html

    返信削除
    返信
    1. 埼玉 川越 60代男性死亡 新たに3人感染確認 新型コロナ
      2020年4月23日 19時10分

      埼玉県川越市は、新型コロナウイルスへの感染が確認されて入院していた、市内に住む60代の男性が死亡したと発表しました。

      川越市によりますと、男性は先月27日に感染が確認され、埼玉県内の医療機関に入院していましたが、22日死亡したということです。

      埼玉県内で新型コロナウイルスの感染が確認された人で死亡したのは、これで19人となりました。

      また、川越市は、いずれも市内に住む20代から70代までの男女合わせて3人が、新たに感染が確認されたと発表しました。

      いずれも容体は安定しているということです。

      このうち20代の女性は、同居している50代の母親の感染が、すでに確認されているということですが、それ以外の2人は感染経路は分かっていないということです。

      埼玉県内で発表された感染者はこれで730人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402361000.html

      削除
    2. さいたま市 2人死亡 新型コロナウイルス
      2020年4月23日 20時03分

      さいたま市は、新型コロナウイルスの感染が確認され、医療機関に入院していた患者2人が今月15日と16日に死亡したほか、新たに40代から90代の男女3人の感染が確認されたと発表しました。

      さいたま市は、死亡した2人の性別や年代などは遺族の意向で公表しないとしています。

      埼玉県内で新型コロナウイルスの感染が確認され、死亡した人はこれで23人となりました。

      また、さいたま市は市内などに住む40代から90代の男女合わせて3人の感染が新たに確認されたと発表しました。3人とも、詳しい症状や感染経路は分かっていないということです。

      これで埼玉県内で発表された感染者は740人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402211000.html

      削除
    3. 埼玉県内 新たに7人死亡 コロナウイルス
      2020年4月23日 21時30分

      埼玉県内では23日、新型コロナウイルスへの感染が確認されていた患者のうち新たに7人の死亡が発表され、県内で死亡した人はこれで23人となりました。また県内の感染者は33人増えて、感染者の合計は759人となりました。

      埼玉県内では23日、県とさいたま市、それに川越市が、新型コロナウイルスの感染が明らかになっていた合わせて7人の死亡を発表しました。

      また埼玉県内で23日発表された新たな感染者は33人に上っています。いずれも容体は安定しているということです。

      これまでに複数の感染者が確認されていた施設では、所沢市の「所沢ロイヤル病院」で新たに80代の入院患者3人と40代の女性看護師の感染が確認されました。

      またいずれも川口市にある「埼玉県済生会川口総合病院」では40代の事務職員の女性、「川口工業総合病院」では20代と30代の看護師の女性5人の感染が新たに確認されました。

      これで埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は合わせて759人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402451000.html

      削除
  71. 高知県 新たに1人死亡 死者3人に 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 18時20分

    新型コロナウイルスに感染し、入院していた高知市の70代の女性が22日死亡し、高知県内で亡くなった人は3人となりました。また、高知市の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認され、県内で感染が確認されたのは71人となりました。

    高知県によりますと、死亡したのは高知市に住む70代の女性です。女性は入院した当初は軽症でしたが、その後、重症の状態が続き、22日亡くなったということです。女性に基礎疾患はありませんでした。

    高知県内で新型コロナウイルスで死亡したのは、3人となりました。

    また、高知市に住む50代の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。男性は今月13日に関節の痛みがあり、その後、発熱などの症状が出たことから医療機関を受診し、肺炎と診断されました。

    検査をした結果、22日、感染が確認されたということです。感染経路は分かっていないということです。男性は症状が出てからは、ほとんど自宅で過ごしていたということで、県などは濃厚接触者などについて調べています。

    高知県内で感染が確認されたのは71人となりました。

    県は「高齢者は若年層に比べて重症化や死亡につながるリスクが高い。3密を防ぐとともに、手洗いなどをして感染を予防してほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401991000.html

    返信削除
  72. 千葉 成田 感染患者受け入れの2病院に各1億円給付へ コロナ
    2020年4月23日 18時48分

    新型コロナウイルスの感染拡大でさらなる医療態勢の整備が求められるとして、千葉県成田市は、患者の受け入れや治療に当たっている市内の2つの病院に、それぞれ1億円を給付するとした独自の支援策をまとめました。

    支援が行われるのは、成田市内にある
    ▽成田赤十字病院と、
    ▽国際医療福祉大学成田病院で、
    いずれも地域の拠点として新型コロナウイルスの患者の受け入れや治療に当たっています。

    市が治療の現状などについて聞き取りを行ったところ、このまま感染者が増え続ければ、患者を治療する病床や、「ECMO」と呼ばれる人工心肺装置などが不足するおそれがあるという訴えがあったということです。

    このため市は、医療崩壊を防ぐため、さらなる態勢の整備に取り組んでもらおうと、それぞれの病院に1億円ずつを給付するという独自の支援策をまとめました。

    市は、地元の中小企業や子育て世帯への支援も盛り込んだおよそ14億7000万円の補正予算案を、今月28日に開かれる臨時の市議会に提出することにしています。

    小泉一成市長は「医療崩壊とともに、これ以上の感染拡大を防いでいく対応が求められる。中心的な役割を担う医療機関を支えていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402251000.html

    返信削除
  73. 千葉県 80代の男女2人死亡 コロナウイルス
    2020年4月23日 19時25分

    千葉県は、新型コロナウイルスへの感染が確認されていた80代の男女2人が死亡したほか、男女13人の感染が新たに確認されたと発表しました。県内で23日、新型コロナウイルスへの感染が発表されたのはほかの自治体の分を含め、合わせて24人となりました。

    千葉県によりますと、このうち80代の男性は先月下旬に38度台の熱が出た後、症状が悪化し、病院の集中治療室で人工呼吸器をつけて治療を受けていましたが、22日亡くなったということです。

    また、もう1人の80代の女性は37度前後の熱がありましたが、循環器系の基礎疾患が悪化して、22日亡くなったということです。

    これで千葉県内で死亡した感染者は18人となりました。

    また新たに感染が確認されたのは20代から80代の男女13人です。居住地別では市川市が6人、習志野市が2人、佐倉市、袖ケ浦市、富里市、鎌ケ谷市それに東京都がそれぞれ1人ずつとなっています。

    このうち市川市に住む60代の男性は今月11日に発症し、現在人工呼吸器をつけて治療中で重症だということです。

    また鎌ケ谷市の20代の看護師の女性は22日感染が発表された医師2人と同じ松戸市の「千葉西総合病院」に勤務していて、医師らともにすでに感染が確認されている患者に気管挿管する処置にあたっていたということです。

    千葉県は院内感染の疑いがあるとして調査を行い、濃厚接触者の確認をさらに進めることにしています。

    また、これまでに集団感染が確認されている市川市の介護老人保健施設「市川ゆうゆう」の入所者2人と職員1人の合わせて3人の感染も判明しましたがいずれも症状はないということです。この施設の関係者で感染が確認された人は17人になりました。

    千葉県内では23日、船橋市で4人、千葉市で7人の感染が判明し、県内でこれまでに発表された感染者は合わせて770人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402351000.html

    返信削除
    返信
    1. 千葉市 新たに7人の感染確認 新型コロナ
      2020年4月23日 19時59分

      千葉市は、市内にある高齢者介護施設の入居者など7人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      千葉市によりますと、新たに感染が判明したのはいずれも千葉市内に住む20代から90代の男女7人です。

      このうち2人は、すでに介護士の女性1人の感染が判明している介護老人福祉施設「コスタリゾン千壽苑」に入居する90代の女性と、40代の介護福祉士の女性です。

      いずれも、すでに感染が確認されている介護士の女性の濃厚接触者だということで、市は引き続き入居者や職員のウイルス検査を進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402471000.html

      削除
  74. 群馬県 感染者2人死亡 新型コロナウイルス
    2020年4月23日 20時02分

    群馬県は23日、新型コロナウイルスに感染して入院していた2人が死亡し、新たに4人の感染が確認されたと発表しました。

    群馬県によりますと死亡したのは、集団感染が発生した群馬県伊勢崎市にある有料老人ホーム「藤和の苑」の入居者で、新型コロナウイルスに感染して入院していた90代の女性と80代の男性です。

    また新たに感染が確認されたのは、「藤和の苑」の関係者1人や群馬県太田市の「太田記念病院」の40代の男性看護師など、合わせて4人です。

    群馬県は23日午後9時から詳しい状況を説明するとしています。

    群馬県内で感染が明らかになった人はこれで138人となり、このうち11人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402481000.html

    返信削除
  75. 大阪府 新たに35人感染確認 府内1415人に
    2020年4月23日 20時13分

    大阪府は23日夜、府内で新たに35人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。府内で感染が確認された人は1415人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402531000.html

    返信削除
  76. 福岡県内の死者 計15人に 新型コロナ
    2020年4月23日 20時14分

    福岡市によりますと、県内で新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた、60代と80代の男性2人の死亡が23日、確認されたということです。これで、福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は15人になりました。

    また、市内で23日、新たに8人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで、福岡県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人の合計は575人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402461000.html

    返信削除
  77. 熊本市で新たに1人感染確認 県内44人に 新型コロナ
    2020年4月23日 20時43分

    熊本市は熊本地域医療センターに勤める臨床検査技師の女性が、新型コロナウイルスに感染していることが、新たに確認されたと発表しました。これで熊本県内で感染が確認された人は44人になりました。

    新たに感染が確認されたのは、熊本市中央区の熊本地域医療センターに勤める、臨床検査技師の50代の女性です。

    女性は今月19日に発熱やせきなどの症状があり、その後も続いたことから23日、検査を受けた結果、感染が確認されました。

    女性は今月18日から19日の朝まで勤務していましたが、すでに感染が確認された看護師2人とは職場で接触しておらず、発熱後も23日まで自宅で待機し、外出はしなかったということです。

    熊本地域医療センターは、すでに患者の入退院や外来の受付を休止していて、すでに感染が確認された看護師2人と院内で接触した人は「陰性」と確認されています。

    市は今後、詳しい感染経路を調べることにしています。

    これで熊本県内で感染が確認された人は44人となりました。

    熊本市の大西一史市長は会見で「本市では7日連続で感染が確認され、引き続き不要不急の外出を控えてもらいたい」と述べ、協力を呼びかけました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402581000.html

    返信削除
  78. 長野県 新たに3人感染確認 計62人に コロナウイルス
    2020年4月23日 21時16分

    長野県は、諏訪保健所管内に住む50代と70代の男女合わせて3人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。県内で感染が確認されたのはこれで62人となりました。

    長野県によりますと、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、いずれも諏訪保健所管内に住む70代の女性と、50代の男性2人の合わせて3人です。

    女性は先月23日から今月8日まで、職員や患者合わせて6人の感染が確認された神奈川県内の医療機関に入院していたということです。

    女性は入院中に病院から院内感染が発生したことを伝えられ、退院後は自家用車で帰宅し自宅で過ごしていたということです。

    今月20日に病気の治療のために県内の病院を受診し、問診の中で院内感染があった病院に入院していたことが分かり、症状はなかったものの翌日検査を行った結果、22日、陽性が確認されたということです。現在は感染症の指定医療機関に入院しているということで、県は入院していた神奈川県内の病院で感染した可能性が高いとしています。

    また2人の男性のうち1人は腹痛や下痢の症状があったため、21日病院を受診し、入院して検査を行った結果、23日陽性が確認されました。県が調査したところ、この男性の家族3人が濃厚接触者と確認されたということです。

    もう1人の男性については、23日午後5時に陽性が判明したため、詳細については調査中だということです。

    県内で感染が確認された人はこれで62人となりました。また退院した人は6人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402621000.html

    返信削除