2020年2月29日

【COVID‐19】nCov新型コロナウイルス感染症/新型肺炎/2020武漢風邪

( 2020武漢風邪nCov新型コロナウイルス新型肺炎★2 の続き)

ヒトという生き物がもっている太古の脳システムが「恐怖」の刺激によって発動し原始的な情動につきうごかされた結果おこる、高度情報化社会における「集団ヒステリー」

特設サイト 新型ウイルス肺炎

特設サイト 新型ウイルス肺炎|NHK NEWS WEB
SARSを上回るスピードで感染拡大を続ける新型コロナウイルス。症状は?治療は?注意が必要な人は?予防や対策は?未知のウイルスを「正しく怖がる」ための最新情報をまとめています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/

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中国からの一時帰国 「至急検討」呼びかけ 外務省
2020年2月12日 13時56分 NHKニュース

外務省は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中国に滞在したり渡航を予定したりしている日本人に向け、一時帰国や渡航延期を至急検討するよう呼びかけています。

外務省は新たな「スポット情報」を発表し、この中では中国 浙江省について、感染者数が1000人を超え、1万人当たりの感染者数も湖北省に次ぐ水準になっているとしたうえで、「人の移動などにさらに厳しい規制措置が講じられる可能性がある」と指摘しています。

そのうえで、中国各地で状況が急激に悪化する可能性を念頭に、日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急検討するよう呼びかけています。

外務省はこれまでも一時帰国や渡航延期を呼びかけてきましたが、今回は「至急」という文言を加え、表現を強めています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/k10012282171000.html


NHK「新型肺炎」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000967.html



従来から知られている「かぜ症候群」の「コロナウイルス」感染症と何がちがうのかね?



新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月12日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09450.html
【国民の皆様へのメッセージ】
新型コロナウイルス感染症は、我が国において、現在、流行が認められている状況ではありません。国民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

「新型」というウソをついてしまったばっかりに…

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介入の失敗を修復するために対策をとり、その対策で引き起こされたダメージを修復するため、また別の対策を打つ・・・その連鎖だ。」
(マイケル・クライトン『恐怖の存在』)
https://twitter.com/Crichton_bot/status/1226507758771376128



マスメディアは現実の提供すらできなくなっていて、現実の幻惑を提供することだけが使命になっていく
https://1000ya.isis.ne.jp/0639.html




(№447 2020年2月13日)

197 件のコメント:

  1. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における新型コロナウイルスに関する注意喚起(その10)(早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急ご検討ください。) - 2020/2/12
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C027.html

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    1. 中国における新型コロナウイルスの発生(一部地域の感染症危険レベルの引き上げ) - 2020/2/14
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T026.html

      中国における新型コロナウイルスの発生(一部地域の感染症危険レベルの引き上げ) - 2020/2/14
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T025.html

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  2. 「温州市で移動制限」など理由、浙江省からも入国拒否決定
    2/12(水) 9:36配信読売新聞オンライン

     政府は12日朝、新型コロナウイルス感染症対策本部を首相官邸で開き、外国人の入国拒否の対象地域に、中国浙江省を追加する方針を決めた。13日午前0時から適用する。

     既に対象としている湖北省と同様、過去2週間以内に浙江省に滞在歴があるか、同省発行旅券を持つ外国人の入国を拒否する。安倍首相は対策本部で、「我が国への感染症の流入を食い止めるため、より包括的かつ機動的な水際対策を講じることが不可欠だ」と述べた。

     菅官房長官は12日午前の記者会見で、浙江省を追加した理由について、「感染が拡大していること、主要都市である温州市において移動制限措置が講じられていること、現地の医療体制の状況を総合的に勘案した」と説明した。

     外務省は12日、中国全土を対象に、渡航延期や在留邦人の早期の一時帰国を「至急検討」するよう促す海外安全情報を出した。浙江省への渡航中止を勧告することも検討している。

     首相はまた、現状で1日300件程度のウイルス検査態勢を強化し、18日までに同1000件超が可能になるとの見通しも示した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00050088-yom-pol

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    1. 外務省、一時帰国「至急検討を」 中国全土の邦人に呼び掛け 新型肺炎
      2/12(水) 13:20配信時事通信

       中国での新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、外務省は12日、中国全土の在留邦人や旅行者に対し、ホームページなどで「情報収集等に万全を期すとともに、日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急ご検討ください」と呼び掛けた。

       一時帰国や渡航延期の積極的な検討を呼び掛けた6日の内容から踏み込んだ形だ。

       また、滞在歴のある外国人を新たに入国拒否の対象に加える浙江省について、12日の呼び掛けでは「人の移動などに対して、今後さらに厳しい規制措置が講じられる可能性があるほか、他地域よりも感染拡大の封じ込めに時間を要することが懸念される」と指摘した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000057-jij-pol

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    2. 中国渡航延期や一時帰国「至急検討を」 外務省がスポット情報
      2/12(水) 14:06配信産経新聞

       外務省は12日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの中国国内での急速な感染拡大を受け、在留邦人の早期一時帰国や中国への渡航延期を至急検討するよう求める「スポット情報」を発出した。今月7日に出した前回のスポット情報では、「積極的に」検討するよう要請する内容にとどまっていた。

       新型コロナウイルスの感染が湖北省や浙江省で拡大を続けていることを受けた措置。今回のスポット情報では、両省以外の中国各地でも状況が急激に悪化する可能性を指摘し、情報収集に万全を期すことも求めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000534-san-pol

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    3. 中国全土で「一時帰国、至急検討を」 新型肺炎で外務省
      2/12(水) 15:53配信朝日新聞デジタル

       外務省は12日、中国での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国全土の在留邦人や渡航検討者に向けて、「日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急ご検討ください」と呼びかけるスポット情報を出した。6日に出した情報では、一時帰国や渡航延期について「積極的にご検討ください」としていたが、表現を強めた。

       また、安倍晋三首相は12日に開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、中国湖北省に限り実施してきた入国拒否の措置を感染が広がっている浙江省にも拡大することや、その手続きを簡素化することなどを表明した。

       浙江省からの入国拒否は13日午前0時から。同省に滞在歴のある外国人と、同省発行の旅券を所持する外国人の入国を、特段の事情がない限り当分の間拒否する。菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で「移動制限措置の有無、医療体制の状況などを総合的に勘案した上で判断した」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000030-asahi-soci

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    4. 日本政府、中国の邦人に帰国呼び掛け 全土対象「至急検討を」 新型肺炎
      2/12(水) 18:55配信時事通信

       政府は12日、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、仕事や旅行で中国に滞在する日本人に対し、早期の帰国を至急検討するよう呼び掛けた。

       また、感染者数の動向などを踏まえ日本への入国禁止対象に浙江省を追加すると発表。同省滞在歴などを理由に13日から入国を拒否する。

       安倍晋三首相は12日、首相官邸で開いた新型肺炎の対策本部会合で「事態は時々刻々と変化しており、わが国への感染症の流入を食い止めるため、より包括的で機動的な水際対策を講じることが不可欠だ」と強調した。

       外務省は12日、ホームページなどの中国に関する「スポット情報」を更新し、中国全土に住む日本人や、中国渡航中か渡航予定の日本人に向け、「早期の一時帰国や渡航延期を至急ご検討ください」と発信した。中国全土の邦人に一時帰国などを積極的に検討するよう求めた6日付のスポット情報の内容を強めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000093-jij-pol

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    5. 新型肺炎 中国全土で「帰国、至急検討」 政府が滞在の日本人に 入国拒否は浙江省も
      2/12(水) 19:06配信毎日新聞

       新型肺炎の感染拡大をめぐり、日本外務省は12日、中国に滞在する日本人らに対し「日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急ご検討ください」とする注意喚起を発表した。これまでの「積極的な検討」の呼びかけから「至急」に表現を強めた。中国浙江省政府が南東部を中心に感染リスクが高まっていると発表し、今後は移動制限がより厳格になるなど「中国各地で状況が急激に悪化する可能性」を念頭に置くよう求めている。

      【動画で解説】新型ウイルス「見えない感染」との闘い

       さらに日本政府は13日から、中国湖北省に滞在歴がある外国人らを対象としていた入国拒否の措置を、中国浙江省にも拡大。日本への入国申請日より前の14日以内に両省に滞在歴がある外国人や、両省発行の中国旅券を所持する外国人の入国を拒否する。今後は、感染の恐れがある乗客がいる旅客船の入国拒否の手続きも簡略化し、水際対策を強化する構えだ。安倍晋三首相は12日に首相官邸で開いた政府の対策本部で、一連の対策を表明した。

       また政府が14日に閣議決定する緊急対策では、感染症対策に加えて国内の観光支援策も示す方針。5000億円規模の緊急貸付・保証枠を設け、旅館などの中小事業者を念頭に資金繰り支援などを実施する。2019年度予算の予備費を活用し、安倍政権の成長戦略の一つである観光への影響を防ごうと躍起だ。

       入管法に基づく入国拒否は法相が認定すれば実施できるが、これまでは慎重を期して閣議了解による手続きを取っていた。今後は政府の対策本部での報告と公表により、対象地域の拡大や旅客船の入国拒否などを迅速に決定する。【堀和彦】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000052-mai-soci

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  3. 新型肺炎、一般病床で入院可能に 流行備え厚労省通知
    2020/2/11 17:29 (2020/2/11 21:35更新) 日本経済新聞

    厚生労働省は11日までに、新型コロナウイルスの感染者について専用設備のある「感染症病床」以外の一般病床での入院も認めるとの通知を出した。感染症病床は全国に約1800床しかなく、国内で流行した場合、入院先が不足する事態が懸念されていた。クルーズ船の集団感染のほか、今後、国内で感染者が急増する事態に備えるため、医療提供体制を整える。

    一方、同省は感染が強く疑われる場合は、国の検査基準に該当しなくても自治体の判断で柔軟にウイルス検査するよう求める通知も出した。現在は中国湖北省に滞在歴がある人や、その濃厚接触者に検査対象を限定しているが弾力的な運用を求め、検査の網を広げる。

    同省担当者は「現在は国内で流行している状況にないが、先行して医療体制や検査体制を拡充する」と説明している。

    全国の指定医療機関にある感染症病床は、ウイルスが室外に漏れないように気圧を下げた「陰圧室」になっている。通知では「緊急その他やむをえない場合」は、感染症病床以外や指定医療機関以外に入院させることも可能とした。

    対象として、個室で患者を管理でき、マスクやゴーグルなど院内感染を防ぐ器具を確保できている施設を想定。感染者同士なら相部屋とすることもできるとしている。

    国内では、感染者の確認が相次いでいる。横浜港で検疫中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では感染者が135人となった。11日には、政府のチャーター機で帰国した邦人男性2人が陽性となったことを新たに確認したと厚労省が発表。国内の感染確認はクルーズ船を除くと28人となった。

    同省によると、11日に新たに陽性が確認されたのは第1便で帰国した50代男性と第2便の40代男性。いずれも帰国直後に検査を受け、当時は陰性の判定だった。

    50代男性はその後千葉県内のホテルに滞在。2月7日になって発熱やせきが出たため入院していた。40代男性は子供連れで帰国し、最初の検査後に埼玉県の自宅で待機していた。2月8日に発熱、10日に同県の医療機関を受診した。厚労省は家族らに感染の恐れがないか調査する。

    チャーター機による帰国者を巡っては、厚労省は11日、第1便で帰国後に陰性が確認され、症状が出ないまま千葉県のホテルなどに滞在している197人の再検査を始めた。陰性であれば12日以降に帰宅する見通し。

    検査数が急増していることを受け、厚労省は民間の病院や検査機関にもウイルス検査の協力を要請した。
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55499000R10C20A2CZ8000/

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    1. 【新型肺炎】一般病床で入院可能に 厚労省が通知 感染症病床は全国に約1800床しかなく
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1581422928/

      「厚労省 入院」
      https://www.2nn.jp/search/?q=%E5%8E%9A%E5%8A%B4%E7%9C%81+%E5%85%A5%E9%99%A2&e=

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    2. 最初からフツーの「風邪症候群」扱いで問題ないんだろ…

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  4. クルーズ船 乗員の感染防止策など対応を検討 厚労省
    2020年2月13日 4時13分

    新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船では、乗客だけでなく乗員の感染も確認されています。船内での生活が長期化する中、厚生労働省は、乗員の健康管理や感染防止策についても検討を急ぐことにしています。

    クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員で、これまでに感染が確認されたのは合わせて174人で、このうち乗員は20人となっています。

    乗員は外国人が多く、これまでにフィリピン人やウクライナ人などの感染が確認されているほか、乗員が相部屋になっているケースもあるということで、厚生労働省の担当者は「感染拡大を防ぐ観点では好ましくない」としています。

    厚生労働省は船内での接触状況などを聞き取って感染ルートを調べていますが、船内での生活が長期化する中、乗員への対応も必要だとして、健康管理や感染防止策について運航会社とも連携して検討を急ぐことにしています。

    また防衛省はすでに医官などを派遣していますが、今後の船内の状況も見極めながら、乗員の業務を支援する自衛隊員の派遣も検討しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283161000.html

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  5. 新型ウイルス 感染拡大防止で旅行者へ情報発信強化 政府
    2020年2月13日 4時21分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は中国人が多く利用するSNSなどを通じて、外国人向けの相談窓口の周知に力を入れ、感染が疑われる場合には医療機関を必ず受診するよう促す方針です。

    日本政府観光局が運営するコールセンター「Japan Visitor Hotline」では、毎日24時間、英語や中国語など4か国語で外国人旅行者などからの相談に応じています。

    特に、新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、最寄りの医療機関を紹介し、連絡したうえで受診するよう促しています。

    この相談窓口を活用してもらうため、政府は中国人が多く利用しているSNSなどを通じて、電話番号を伝えることを検討しているほか、観光施設をはじめコンビニやドラッグストアでチラシを配布するなどして広く周知する方針です。

    一方、外国人旅行者だけでなく、日本人の国内旅行でも感染への不安から一部で旅行を控える動きも出ています。

    このため政府は、観光庁や旅行業界のサイトなどで新型コロナウイルスの感染対策などについて正確な情報の発信にも力を入れる方針で、こうした取り組みを13日決定する緊急対応策に盛り込むことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283071000.html

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    1. 「感染拡大防止」計画なんてただの一度もうまくいったためしなんてない非現実的な計画でしかない。「感染」に注目するように仕向けることは間違いである。

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    2. いつまでも国民だましのインチキ医科様な幻惑仕事をやってんじゃないよ…

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  6. 新型ウイルス検査対象を浙江省にも拡大へ 厚労省
    2020年2月13日 4時27分

    新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、厚生労働省は、ウイルス検査の対象を中国・湖北省だけでなく、浙江省の滞在歴があり症状がみられる人などにも拡大することになりました。

    新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、政府は13日から入国申請前の14日以内に中国・湖北省だけでなく、浙江省に滞在歴がある外国人なども、特段の事情がないかぎり入国を拒否する措置を始めました。

    これを受け、厚生労働省は、ウイルス検査を行う対象も拡大することになりました。

    これまでは37度5分以上の発熱と呼吸器症状があり、発症からさかのぼって2週間以内に湖北省に渡航歴があったり湖北省に滞在歴のある人と濃厚接触をした人を対象にしていましたが、これらの条件に浙江省も加えることにしています。

    厚生労働省は、早ければ13日にも新しい基準での運用を始めたいとしています。

    一方で、この基準に該当しなくても診断した医師や保健所が必要だと判断した場合は、検査を行うなど弾力的に対応してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012282991000.html

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  7. 新型ウイルス 中国以外 27の国と地域で520人が感染
    2020年2月13日 4時46分

    中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は27に上り、感染者は合わせて520人となっています。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、

    日本が
    ▽クルーズ船の乗客・乗員の174人と船内で検疫を行っていた検疫官1人
    ▽チャーター機の12人
    ▽それ以外の観光客など16人の合わせて203人となっています。

    続いて
    ▽香港とシンガポールがそれぞれ50人
    ▽タイが33人
    ▽韓国が28人
    ▽台湾とマレーシアがそれぞれ18人
    ▽ドイツが16人
    ▽オーストラリアとベトナムが15人
    ▽アメリカが13人
    ▽フランスが11人
    ▽マカオが10人
    ▽イギリスとUAE=アラブ首長国連邦が8人
    ▽カナダが5人
    ▽インドとフィリピン、それにイタリアが3人
    ▽ロシアとスペインが2人
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデンそれにベルギーが、それぞれ1人となっています。

    このうちフィリピンと香港でそれぞれ1人、死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283191000.html

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    1. 湖北省の新型肺炎死者、一気に242人増える…中国本土死者1300人超
      2020/02/13 09:05

       【北京=比嘉清太】中国湖北省政府は13日午前、新型コロナウイルスによる肺炎で新たに242人が死亡したと発表した。中国本土の死者は1300人以上となった。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200213-OYT1T50073/

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    2. 湖北省の死者242人増、「臨床診断」含め大幅に上方修正
      2020/02/13 11:49

       【北京=比嘉清太】新型コロナウイルスの感染拡大の中心となっている中国湖北省政府は、13日午前0時(日本時間午前1時)時点で省内の感染確認者数が前日よりも1万4840人増えて4万8206人になったと発表した。死者も242人増え、1310人となった。これにより、中国本土全体の感染者は5万9000人以上となる。前日より増えた感染者の数は、最近は2000~3000人台で推移していた。

       湖北省政府は急増の理由について、これまで発表していなかった「臨床診断」で感染者と判断されたケースを含め、結果を修正したと説明している。従来の統計方法を全面的に見直した形だ。湖北省政府は今後、こうした臨床診断の事例を含めて発表するとしている。

       中国紙・環球時報(電子版)は臨床診断の内容について、ウイルスの検査で陽性結果が出ていなくても、新型肺炎特有の症状の有無で感染しているかどうかを判断する方式だとする専門家の見解を伝えた。

       中国では、重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した2003年4月、当局が北京市の感染者数を従来の公表数の約9倍に上方修正し、「患者隠し」と批判された経緯がある。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200213-OYT1T50073/

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    3. 新型肺炎で死亡 湖北省で新たに242人 中国での死者1355人に
      2020年2月13日 12時18分

      新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では、死亡した人が12日新たに242人増え、合わせて1355人になりました。

      感染拡大が深刻な湖北省ではきょうからウイルス検査で感染が確認されていなくても、エックス線などの画像診断で肺炎の特徴がみられた場合には新型コロナウイルスの患者として発表し、死者の数は大幅に増えました。

      湖北省の保健当局は、新型コロナウイルスによる死者の数が12日き、新たに242人増えたと発表しました。

      湖北省はきょうの発表から「臨床診断」と呼ばれる新たな分類を導入し、242人の死者のうち、135人は「臨床診断」に基づく患者だとしています。

      「臨床診断」では、ウイルス検査で感染が確認されていなくても、エックス線などの画像診断で肺炎の特徴がみられた場合には新型コロナウイルスの患者と見なすとしています。

      これで中国での死者は「臨床診断」による患者も含めると、合わせて1355人となりました。

      また、湖北省では12日、新たに感染が確認された患者が、1508人、「臨床診断」による患者が1万3332人増えたとしていて、患者の数は湖北省だけで4万8206人に上っています。

      湖北省では、発熱やせきなどの症状があるのにウイルス検査で感染が確認されていないため、病院で治療が受けられないなどと訴える声がSNS上などで上がっていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283551000.html

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    4. 新型肺炎 中国以外の感染者 27の国と地域で522人
      2020年2月13日 12時25分

      NHKのまとめでは中国以外の27の国と地域で新型コロナウイルスへの感染が確認され、感染した人はあわせて522人となっています。

      中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染した人の数は、日本がクルーズ船の乗客・乗員の174人と船内で検疫を行っていた検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の観光客など16人の203人となっています。

      また香港とシンガポールがそれぞれ50人、タイが33人、韓国が28人、台湾とマレーシアがそれぞれ18人、ドイツが16人、オーストラリアとベトナムが15人、アメリカが14人、フランスが11人、マカオが10人、イギリスが9人、UAE=アラブ首長国連邦が8人、カナダが5人、インドとフィリピン、それにイタリアが3人、ロシアとスペインが2人、ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデンそれにベルギーが、それぞれ1人となっています。

      感染した人のうち、フィリピンと香港ではそれぞれ1人が亡くなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283581000.html

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    5. 新型肺炎で死亡 湖北省で新たに254人 中国での死者1367人に
      2020年2月13日 17時38分

      中国で感染拡大が続く新型のコロナウイルスについて中国の保健当局は12日、湖北省を中心に新たに254人が死亡し、中国での死者は1367人になったと発表しました。

      患者数の統計について湖北省では、13日の発表からウイルス検査で感染が確認されていなくても、エックス線などの画像診断で肺炎の特徴が見られた場合には、新型コロナウイルスの患者とみなすという新たな基準を導入したため、死者や患者の数が大幅に増えました。

      これに伴って、中国での患者の数も新たに1万5152人増えて、あわせて5万9804人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283551000.html

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    6. 新型肺炎 中国以外の感染者 27の国と地域で567人
      2020年2月13日 17時59分

      NHKのまとめでは中国以外の27の国と地域で新型コロナウイルスへの感染が確認され、感染した人は合わせて567人となっています。

      中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染した人の数は、日本がクルーズ船の乗客・乗員の218人と船内で検疫を行っていた検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の観光客など16人の247人となっています。

      また香港とシンガポールがそれぞれ50人、タイが33人、韓国が28人、台湾とマレーシアがそれぞれ18人、ドイツとベトナムがそれぞれ16人、オーストラリア15人、アメリカが14人、フランスが11人、マカオが10人、イギリスが9人、UAE=アラブ首長国連邦が8人、カナダが5人、インドとフィリピン、それにイタリアが3人、ロシアとスペインが2人、ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、それにベルギーがそれぞれ1人となっています。

      感染した人のうち、フィリピンと香港ではそれぞれ1人が亡くなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283581000.html

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    7. 新型肺炎で死亡 湖北省で新たに254人 中国での死者1367人に
      2020年2月13日 18時47分

      中国で感染拡大が続く新型のコロナウイルスについて中国の保健当局は12日、湖北省を中心に新たに254人が死亡し、中国での死者は1367人になったと発表しました。

      患者数の統計について湖北省では、13日の発表からウイルス検査で感染が確認されていなくても、エックス線などの画像診断で肺炎の特徴が見られた場合には、新型コロナウイルスの患者とみなすという新たな基準を導入したため、死者や患者の数が大幅に増えました。

      これに伴って、中国での患者の数も新たに1万5152人増えて、あわせて5万9804人となりました。

      専門家「急激な流行の広がり示すわけではない」

      中国 湖北省がウイルス検査で感染が確認されていなくても画像診断で肺炎の特徴が見られた場合に新型コロナウイルスに感染した患者とみなし、報告される患者が増えたことについて、感染症の予防対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「感染した人の数が急に増えたように見えるが、画像の所見だけで診断を下すようになったため増えたように見えるだけで、これだけで急激な流行の広がりを示すわけではない」と指摘しています。

      一方で、エックス線などによる画像診断で肺炎の特徴が見られた場合、新型コロナウイルスに感染したとみなすことについて、「遺伝子を調べるウイルス検査での確認では対応できないほど感染者が多く出ているための措置とも考えられ、感染が拡大する武漢などの地域では妥当な対応だと考えられる」と話しています。

      また、「日本でも今後、患者が増えたときに迅速な診断法がない場合にはエックス線を使った画像診断の活用を検討すべきかもしれない」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283551000.html

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    8. 新型ウイルス 中国以外 27の国と地域で570人が感染
      2020年2月13日 20時34分

      NHKのまとめでは中国以外の27の国と地域で新型コロナウイルスへの感染が確認され、感染した人は合わせて570人となっています。

      中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染した人の数は、日本がクルーズ船の乗客・乗員の218人と船内で検疫を行っていた検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の観光客など17人の248人となっています。

      また香港が51人、シンガポールが50人、タイが33人、韓国が28人、マレーシアが19人、台湾が18人、ドイツとベトナムがそれぞれ16人、オーストラリア15人、アメリカが14人、フランスが11人、マカオが10人、イギリスが9人、UAE=アラブ首長国連邦が8人、カナダが5人、インドとフィリピン、それにイタリアが3人、ロシアとスペインが2人、ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデンそれにベルギーが、それぞれ1人となっています。

      感染した人のうちフィリピンと香港ではそれぞれ1人が亡くなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283191000.html

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  8. クルーズ船 感染者を順次 医療機関へ搬送
    2020年2月13日 6時36分

    新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船では、12日、乗客・乗員39人と検疫官1人の感染が明らかになり、厚生労働省は医療機関への搬送を順次、進めています。

    クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、12日、乗客と乗員39人と、船内で検疫を行った男性検疫官1人の合わせて40人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    厚生労働省は感染が確認された乗客と乗員を、順次、医療機関に搬送していて、12日午後6時までに39人中17人の搬送が完了したということです。

    また、厚生労働省によりますと、11日までに感染が確認された人のうち日本人3人を含む合わせて4人が重い症状となっていて、このうち2人は集中治療室で治療を受けているということです。

    このほか、クルーズ船から搬送された外国籍の60代の男性も症状が重く集中治療室に入っていますが、ウイルスに感染しているかどうかは分かっていません。

    一方、12日感染が明らかになった50代の男性検疫官は現在入院しているものの容体は安定していて、厚生労働省は家族など濃厚接触者にあたる人を確認したうえで、ウイルス検査を実施することにしています。

    さらに厚生労働省は船内に残っている乗客と乗員について全員を対象にウイルス検査を行うかどうか検討しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283051000.html

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  9. 新型ウイルス 感染拡大で緊急対応策まとめる 政府
    2020年2月13日 7時04分

    新型コロナウイルスの感染拡大で、政府は緊急対応策をまとめました。簡易検査キットやワクチンの開発促進などで予防と診断、それに治療法の確立を目指すとともに、中小企業の資金繰り支援で緊急の貸し付けなどを行うため、5000億円を確保することなどを盛り込んでいます。

    政府は、今年度予算の予備費も活用する緊急対応策の第1弾をまとめました。検査体制を強化するため、国立感染症研究所に一度で判定できる検体の数を大幅に増やすシステムを整備し、全国に83ある地方衛生研究所でも迅速な検査を目指すとしています。

    また治療体制を強化するため、国立国際医療研究センターなどで重症患者に対する治療法の開発を加速するほか、各都道府県に感染の疑いがある人を診察する外来の設置を要請し、必要な財政支援を行うとしています。

    さらに簡易検査キットや抗ウイルス薬、それにワクチンなどの開発を民間企業とも連携して進め、予防と診断、治療法の確立を目指すとしています。

    一方、中国人観光客の減少などによる経済へのリスクが懸念されていることから、観光業をはじめ、一時的に業績が悪化している中小企業に日本政策金融公庫などによる資金繰り支援を行い、緊急の貸し付けと保証を行うため5000億円を確保するとしています。

    また中国からの部品調達の停滞などに対応するため、設備投資を行う事業者を優先的に支援することや、日中両国間の人の往来が減ったことで影響を受けた事業者を対象に、雇用調整助成金の支給要件を緩和することも盛り込んでいます。

    このほかチャーター機で中国・武漢から帰国した人や集団感染が確認されたクルーズ船の乗員・乗客に対し、検査費用などは国が負担するなど健康管理に万全を期すために必要な支援を行うとしています。

    政府は13日午後開く対策本部で正式に決定し、速やかに実施するとともに今後も必要な対応策を順次取りまとめることにしています。

    研究開発には8億円

    政府の緊急対応策で新型コロナウイルスに関する研究開発には、8億円余りが計上される見通しです。この中には簡易検査キット、治療薬、ワクチンの開発費用などとして合わせて4億6000万円が盛り込まれる見込みです。

    また海外で治療効果があると報告されているエイズの発症を抑える薬について、効果や安全性を確かめる費用として3億円が計上される見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283061000.html

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    1. ウイルス屋ワクチン屋研究界隈のシノギになってんだな…

      最初の目論見もそこにあったんだろ、きっと。

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    2. マッチポンプで騒動をおこし、それに乗じて漁夫の利と我田引水をたくらむ連中がいるんだな。

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  10. 新型ウイルス「まだ広がる可能性ある」 WHOが警戒呼びかけ
    2020年2月13日 7時18分

    新型のコロナウイルスをめぐり、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、中国で新たに確認された患者の数が減少傾向にあることについて「この大流行はまだ広がる可能性はある」と述べ、引き続き警戒が必要だと呼びかけました。

    中国の保健当局は12日、新型コロナウイルスの感染が新たに確認された患者の数が減少傾向にあるとして、状況は改善しつつあるという認識を示しました。

    これについて、スイスのジュネーブで12日、記者会見を開いたWHOのテドロス事務局長は「報告される患者の数は落ち着いてきているが、強い警戒感を持って受け止めるべきだ。この大流行はまだ広がる可能性はある」として、引き続き警戒が必要だと呼びかけました。

    またWHOの別の担当者は、中国の湖北省以外の地域や、中国以外の国や地域での感染状況については「ウイルスが勢いを持って広がっているようには見えない」として、ウイルスを封じ込めるためのあらゆる措置を講じるよう求めました。

    一方、感染した疑いのある乗客がいるなどとしてクルーズ船の入港が拒否されるケースがあることについて、テドロス事務局長は「根拠に基づいたリスク評価もなしに入港が拒否されたり、遅らされたりしている」と指摘し、クルーズ船や旅行者に対して適切な支援を行うよう各国に訴えました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283301000.html

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  11. 新型ウイルス 医療用マスクの備蓄分ない都道府県も
    2020年2月13日 7時34分

    新型コロナウイルスの感染が拡大し、マスク不足が問題となるなか、医療機関で医療用マスクが不足した際に都道府県から供給する備蓄分が全くないというところもあることが分かり、厚生労働省は都道府県に対し、十分な備蓄を確保するよう求める通知を出しました。

    厚生労働省によりますと、医療用マスクは1か月当たり全国でおよそ1億枚の需要がありますが、供給の大半を占める中国からの輸入が停滞し、マスクが不足する医療機関が出てくるおそれもあります。

    厚生労働省は医療機関で足りなくなった場合は、都道府県などの備蓄分から供給するよう求めていますが、今回、都道府県に調査した結果、「備蓄がまったくない」と回答したところが複数あったということです。

    これを受けて厚生労働省は都道府県に通知を出し、備蓄分がなかったり不足しているところは、新たに購入するなどして十分な数を確保するよう求めました。

    一方、一般用のマスクなどは店頭などで品薄状態が続いていますが、政府は24時間生産など態勢を強化することで例年以上の枚数となる毎週1億枚以上を供給できる見通しだとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283081000.html

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  12. 新型ウイルス「患者数は減少傾向」中国の保健当局
    2020年2月13日 8時14分

    新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では、保健当局が、新たに確認された患者の数は減少傾向にあるとして、状況は改善しつつあるという認識を示しました。習近平指導部は、感染が深刻でない地域には企業活動の再開を呼びかけていて経済への影響を最小限に抑えたい考えです。

    中国では、新型コロナウイルスの感染が確認された患者の数は4万4653人、死亡した人は1113人に上っていますが、中国の保健当局は12日の記者会見で新たに感染が確認された患者の数は、減少傾向にあるとして、状況は改善しつつあるという認識を示しました。

    中国の国営メディアによりますと習近平国家主席は、12日、共産党最高指導部の会議を開催し「感染拡大の防止に向けて、最も重要な段階に来ている」と述べ、徹底した対応をとるよう指示しました。

    一方、会議では「影響を最小限に抑え、経済や社会の安定を維持すべきだ」と強調し、減税などを通じて企業の経営を支援することや雇用を守るための政策に力を入れることなどを確認しました。

    そのうえで、感染拡大を防ぐための対策を確実にとることを前提として、企業活動の再開を進めるよう呼びかけました。

    中国では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて企業活動にも影響が広がり、民間のシンクタンクの間では1月から3月までの第1四半期のGDP=国内総生産の伸び率は、4%まで大幅に落ち込むという見方も出ています。

    習近平指導部としては、感染が深刻でない地域には企業活動の再開を呼びかけることで経済への影響を最小限に抑えたい考えです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283181000.html

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  13. 新型ウイルス 千葉のホテルに滞在の176人 全員が帰宅へ
    2020年2月13日 10時39分

    先月、中国の湖北省武漢からチャーター機の第1便で帰国し千葉県内のホテルに滞在していた176人は、新型コロナウイルスへの感染が確認されなかったことを受けて、12日に続き残る140人も国が用意したバスなどで帰宅しています。

    先月29日、新型コロナウイルスの感染が拡大している中国の武漢からチャーター機の第1便で帰国した人のうち176人は、2週間にわたって千葉県勝浦市のホテルに滞在しました。

    WHO=世界保健機関が示したウイルスの潜伏期間を踏まえ、ホテルの滞在者を対象に改めて検査が行われた結果、全員が陰性で感染が確認されなかったことから、このうち36人が12日夜のうちに帰宅したということです。

    残る140人は13日中に帰宅する予定で、このうち110人は先ほど午前9時前から国が用意したバスを利用してホテルを出発しています。

    また30人は、会社が用意したバスなどで帰宅する予定です。

    ホテルのそばでは地元の人たちが「勝浦でお過ごしおつかれ様でした。次回は磯の香を楽しみにおいでください」と書かれた横断幕を掲げ、バスを見送っていました。

    埼玉 和光市の施設からも帰宅の途に
    また、埼玉県和光市の施設に滞在する500人余りのうち第1便で帰国後、新型コロナウイルスの感染が確認されなかった21人も、12日夜から13日朝にかけて帰宅の途につきました。

    13日は国が用意したバスに20人近くが乗り込み午前9時ごろ、施設を出発しました。

    国によりますと、第2便で帰国したおよそ200人は改めて行った検査で感染が確認されなければ13日の夜以降、帰宅する予定だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283321000.html

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    1. 新型ウイルス チャーター機第1便で帰国の197人全員が帰宅
      2020年2月13日 11時36分

      先月、中国の湖北省 武漢からチャーター機の第1便で帰国し、宿泊施設に滞在していた197人は、ウイルス検査で陰性が確認されたとして13日までに全員が施設を出て帰宅の途につきました。

      この197人は、帰国した日の検査で感染が確認されず発熱などの症状も見られなかったことから、千葉県のホテルや埼玉県にある国の宿泊施設に滞在していました。

      そしてウイルスの潜伏期間とされる12.5日がすぎて、改めて検査を受けた結果、12日全員が陰性で感染が確認されなかったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283451000.html

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  14. クルーズ船、カンボジアに到着 日本などに入港できず
    2/13(木) 11:03配信共同通信

    13日、カンボジア南部シアヌークビル港沖に姿を見せたクルーズ船「ウエステルダム」(AP=共同)

     【プノンペン共同】新型コロナウイルス感染の疑いを巡り日本などに入港できなかった香港発のクルーズ船「ウエステルダム」が13日、カンボジア南部シアヌークビル港沖に到着した。地元当局者が明らかにした。乗客乗員の健康状態など船内の状況確認を経て接岸し、乗客は下船して順次帰途に就くとみられる。

     ウエステルダムには日本人5人を含む約2300人が乗っている。1日に香港を出発し、台湾を経て日本に到着する予定だったが、日本政府が新型コロナウイルスによる肺炎を発症した恐れのある人が確認されたとして入港を事実上拒否した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000056-kyodonews-soci

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    1. 日本など入港拒否のクルーズ船 カンボジア沖に到着
      2020年2月13日 12時00分

      新型コロナウイルスに感染した疑いのある乗客がいるとして、日本などが入港を認めなかったクルーズ船「ウエステルダム」が日本時間の13日午前、カンボジア南部の港の沖合に到着しました。

      新型コロナウイルスの感染が拡大する中、クルーズ船「ウエステルダム」は、今月1日に香港を出港したあと、台湾や日本などに入港を認められず寄港先を探していましたが、12日、船を運航するアメリカの会社がカンボジアに入港を認められたと発表しました。

      「ウエステルダム」は、日本時間の13日午前9時ごろ、現地時間の13日午前7時ごろ、カンボジア南部のシアヌークビルの港の沖合に到着しました。

      クルーズ船には、日本人5人を含む乗客乗員2200人余りが乗っていて、カンボジア政府の高官はNHKの取材に対し、現地に医療チームを派遣し、乗客が新型コロナウイルスに感染していないかどうか確認を進め、帰国を希望する乗客については首都プノンペンの空港に移動できるよう、準備していることを明らかにしました。

      また、現地の日本大使館も職員を派遣し、情報収集を急ぐとともに日本人の帰国に向けた支援を検討することにしています。

      クルーズ船の受け入れについてカンボジアのフン・セン首相は、地元メディアに「どの国も入港を認めないなら、カンボジアが認める。われわれの人道支援には国境はない」と答え、人道的な観点から判断したと強調しています。

      カンボジアは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けても、中国を支援する立場から、往来を制限するなどの措置をとらない方針を打ち出しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283501000.html

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    2. 日本など入港拒否のクルーズ船 カンボジア沖に到着
      2020年2月13日 17時40分

      新型コロナウイルスに感染した疑いのある乗客がいるとして、日本などが入港を認めなかったクルーズ船「ウエステルダム」が日本時間の13日午前、カンボジア南部の港の沖合に到着しました。

      新型コロナウイルスの感染が拡大する中、クルーズ船「ウエステルダム」は、今月1日に香港を出港したあと、台湾や日本などに入港を認められず寄港先を探していましたが、12日、船を運航するアメリカの会社がカンボジアに入港を認められたと発表しました。

      「ウエステルダム」は、日本時間の13日午前9時ごろ、現地時間の13日午前7時ごろ、カンボジア南部のシアヌークビルの港の沖合に到着しました。

      クルーズ船には、日本人5人を含む乗客乗員2200人余りが乗っていて、カンボジア政府の高官はNHKの取材に対し、現地に医療チームを派遣し、乗客が新型コロナウイルスに感染していないかどうか確認を進め、帰国を希望する乗客については首都プノンペンの空港に移動できるよう、準備していることを明らかにしました。

      また、現地の日本大使館も職員を派遣し、情報収集を急ぐとともに日本人の帰国に向けた支援を検討することにしています。

      クルーズ船の受け入れについてカンボジアのフン・セン首相は、地元メディアに「どの国も入港を認めないなら、カンボジアが認める。われわれの人道支援には国境はない」と答え、人道的な観点から判断したと強調しています。

      カンボジアは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けても、中国を支援する立場から、往来を制限するなどの措置をとらない方針を打ち出しています。

      入港拒否の経緯

      アメリカの運航会社によりますと、「ウエステルダム」は、船体の長さがおよそ285メートル、幅およそ32メートルの大型クルーズ船です。

      船内には、料金に応じて、さまざまなタイプの客室があるほか、レストランやバーも完備され、音楽の演奏を楽しむ施設もあるということです。

      およそ2000人の乗客を受け入れることができ、会社側によりますと、船内には乗客1455人、乗員802人がいるということです。

      ウエステルダムは、今月1日に香港を出港しましたが、3日にフィリピンへの入港を、翌4日には台湾への入港を拒否され、その後、沖縄への入港も日本政府に認められませんでした。

      今月7日にはグアムへの入港を拒否されています。

      さらに、ウエステルダムは、タイの港に入港しようとしましたが、タイ政府は、11日、入港を認めないことを明らかにしました。

      こうした中、会社側は12日、カンボジア政府が入港を認めたとして、カンボジア南部のシアヌークビルの港に向かうことを明らかにしました。

      シアヌークビルに入港後、乗客たちは数日かけて下船し、チャーター機で首都プノンペンに移動したあと、それぞれの国に向かう予定だとしています。

      カンボジア 新型ウイルス対応も中国重視

      感染が拡大する新型コロナウイルスへの対応について、カンボジアのフン・セン首相は先月30日、「われわれは中国からの航空便も船便も観光客も止めることはない。また、中国にいる外交官も学生もカンボジアに避難させない」と述べ、中国との往来を制限したり、中国から国民を帰国させたりする特別な措置を取らない方針を打ち出しています。

      さらに、フン・セン首相は今月5日、北京で習近平国家主席と会談し、中国との関係を重視する方針を改めて強調するなど、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中国との間で移動や貿易を制限する各国とは一線を画した姿勢を鮮明にしています。

      カンボジアでは、おととし、中国からの投資が外国投資全体の7割を占めるなど、高い経済成長を中国が支える形となっていて、その影響力は、年々、強まっています。

      台湾籍以外の乗客乗員は台湾入り認めず

      台湾の保健当局はクルーズ船「ウエステルダム」から下船した台湾籍以外の乗客や乗員について、台湾に入ったり台湾の空港で乗り換えたりすることを認めないことを決めました。

      台湾当局は直近の14日間に中国、香港、マカオに渡航歴のある外国人が台湾に入ることを禁じているほか、すべての外国のクルーズ船について過去の立ち寄り先を問わず、寄港を禁止しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283501000.html

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    3. 「新型肺炎・クルーズ船」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000975.html

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    4. クルーズ船「ウエステルダム」がカンボジアの港に入港
      2020年2月13日 20時31分

      新型コロナウイルスに感染した疑いのある乗客がいるとして、日本などが入港を認めなかったクルーズ船「ウエステルダム」はカンボジア南部の港に入港しました。地元の当局者は早ければ14日午前から、乗客の下船が始まる見通しを示しています。

      新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、クルーズ船「ウエステルダム」は今月1日に香港を出港したあと、台湾や日本などに入港を認められず、寄港先を探していましたが、カンボジアが受け入れることになり、13日朝、南部のシアヌークビルの港の沖合に到着しました。

      クルーズ船には日本人5人を含む乗客乗員2200人余りが乗っていて、船は日本時間の午後8時ごろ入港しました。地元の州知事は13日午後、取材陣に対して、早ければ14日午前から乗客が下船を始め、チャーター機で2回に分けて首都プノンペンの空港に移動する見通しを示しました。

      ただ実際にプノンペンに移動する乗客の人数など、詳しいことは明らかにしていません。

      一方、保健省によりますと、乗客乗員の中に新型コロナウイルスに感染している人がいないかどうか、クルーズ船に医療チームを派遣して、確認を進めているということです。

      カンボジアは新型コロナウイルスの感染拡大を受けても、中国を支援する立場から、往来を制限するなどの措置をとらない方針を打ち出していて、クルーズ船をめぐっては、フン・セン首相が地元メディアに対し、人道的な観点から受け入れを決めたことを明らかにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284511000.html

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    5. クルーズ船「ウエステルダム」カンボジアで乗客下船始まる
      2020年2月14日 9時17分

      新型コロナウイルスに感染した疑いのある乗客がいるとして、日本などが入港を認めなかったクルーズ船「ウエステルダム」は、入港を認められたカンボジア南部の港で乗客が下船を始めました。

      クルーズ船には、日本人5人を含む乗客乗員2200人余りが乗っていて、地元当局によりますと、乗客たちは帰国に向けて、順次、下船し、複数のチャーター機に分かれて首都プノンペンの空港に向かう予定だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284971000.html

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    6. クルーズ船「ウエステルダム」カンボジアで乗客下船始まる
      2020年2月14日 11時26分

      新型コロナウイルスに感染した疑いのある乗客がいるとして、日本などが入港を認めなかったクルーズ船「ウエステルダム」は、入港を認められたカンボジア南部の港で、14日午前、乗客が下船を始めました。

      新型コロナウイルスの感染が拡大する中、クルーズ船「ウエステルダム」は、今月1日に香港を出港したあと、台湾や日本などに入港を認められず、寄港先を探していましたが、13日夜、カンボジア南部シアヌークビルの港に入港しました。

      クルーズ船には日本人5人を含む乗客乗員2200人余りが乗っていて、現地時間の14日午前7時ごろ、日本時間の午前9時ごろ、カンボジアのフン・セン首相が出迎える中、乗客が下船を始めました。

      乗客たちは、大型バスで地元の空港に移動したあと、チャーター機に乗り込み、さきほど首都プノンペンの空港に到着しました。

      地元当局によりますと、ほかの乗客たちもこのあと、順次、下船するということで、クルーズ船の運航会社は13日、「チャーター機のスケジュールを考慮すると下船が完了するまでには数日かかる」と発表しています。

      保健当局は、クルーズ船で体調を崩している20人の検査を行ったところ、新型コロナウイルスへの感染は確認されなかったとしています。

      一方、船に乗っている日本人5人について、現地の日本大使館は体調には問題がないとしていて、下船したかどうか確認を進めながら、帰国に向けた支援を行うことにしています。

      下船した乗客 安どと感謝の声

      クルーズ船「ウエステルダム」から下船した乗客からは、ようやく上陸できたという安どの声やカンボジア政府への感謝の声が聞かれました。

      このうち、乗客の男性の1人は「カンボジア政府が入港を許可してくれたので家に帰ることができます。とてもうれしいです」と話していました。

      一方、アメリカ人の男性は、「カンボジアが私たちを解放してくれた。アメリカ領のグアムでさえ上陸させてくれなかったのに、カンボジアは認めてくれた」と述べ、自国の対応への不満を示唆しました。

      茂木外相「日本人の乗客・乗員は健康」

      香港発のクルーズ船「ウエステルダム」に乗っている日本人について、茂木外務大臣は記者会見で「日本人は、乗客4人、乗員1人の合わせて5人で、いずれも健康状態に問題はないと聞いている。カンボジアの日本大使館員が現地のJICA=国際協力機構の専門家と連携して、情報収集や支援を行っている」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284971000.html

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    7. クルーズ船「ウエステルダム」カンボジアで乗客下船始まる
      2020年2月14日 17時22分

      新型コロナウイルスに感染した疑いのある乗客がいるとして、日本などが入港を認めなかったクルーズ船「ウエステルダム」は、入港を認められたカンボジア南部の港で、14日、乗客の下船が始まり、一部は首都プノンペンの空港から帰国の途についたということです。

      クルーズ船「ウエステルダム」は、今月1日に香港を出港したあと、台湾や日本などに入港を認められず寄港先を探していましたが、13日夜、カンボジア南部シアヌークビルの港に入港しました。

      クルーズ船には日本人5人を含む乗客乗員2200人余りが乗っていて、14日午前、カンボジアのフン・セン首相が出迎える中、乗客の下船が始まりました。

      第1陣のおよそ120人は、大型バスで地元の空港に移動したあと、チャーター機に乗り込み、首都プノンペンの空港に到着しました。

      空港当局者によりますと、一部の乗客は、空港からそのまま帰国の途についたということです。

      ほかの乗客たちも順次、下船する見通しで、クルーズ船の運航会社は、下船が完了するまでには数日かかるとしています。

      保健当局は、クルーズ船で体調を崩していた20人の検査を行ったところ、新型コロナウイルスへの感染は確認されなかったとしています。

      一方、日本人5人の下船はこれまでのところ確認されていませんが、現地の日本大使館は引き続き下船したかどうか確認を進めながら、帰国に向けた支援を行うことにしています。
      下船した乗客 安どと感謝の声
      クルーズ船「ウエステルダム」から下船した乗客からは、ようやく上陸できたという安どの声やカンボジア政府への感謝の声が聞かれました。

      このうち、乗客の男性の1人は「カンボジア政府が入港を許可してくれたので家に帰ることができます。とてもうれしいです」と話していました。

      一方、アメリカ人の男性は、「カンボジアが私たちを解放してくれた。アメリカ領のグアムでさえ上陸させてくれなかったのに、カンボジアは認めてくれた」と述べ、自国の対応への不満を示唆しました。
      茂木外相「日本人の乗客・乗員は健康」
      香港発のクルーズ船「ウエステルダム」に乗っている日本人について、茂木外務大臣は記者会見で「日本人は、乗客4人、乗員1人の合わせて5人で、いずれも健康状態に問題はないと聞いている。カンボジアの日本大使館員が現地のJICA=国際協力機構の専門家と連携して、情報収集や支援を行っている」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284971000.html

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  15. クルーズ船 高齢者や持病ある人 早めに下船で検討 厚労省
    2020年2月13日 11時50分

    新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、厚生労働省は高齢者や持病のある人などを早めに下船させる方向で検討し、受け入れ先の施設などを調整しています。

    クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、これまでに乗客と乗員の合わせて174人と、船内で検疫を行った男性検疫官1人の感染が確認されています。

    厚生労働省は船内に残る乗客と乗員およそ3500人について、原則として、初めて船内で乗客の感染が確認された今月5日から2週間がたつ19日までは、客室などで待機するよう求めています。

    厚生労働省によりますと、当初、船内にいた乗客2666人のうち、60代が910人、70代が1008人、80代が215人でさらに90代も11人いるということで、60代以上が8割を占めています。

    しかし、待機日数が長くなるにつれて特に高齢者や持病のある人などは体調が悪化していくおそれがあることから、厚生労働省はそうした人たちを早めに下船させる方向で検討を進めています。

    対象となる具体的な人数や日程、それに下船した人たちの受け入れ先についても検討を進めています。

    さらに厚生労働省は船内に残っている乗客と乗員について、全員を対象にウイルス検査を行うかどうか、検討しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283481000.html

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    1. クルーズ船 高齢者など検査で陰性なら下船の方針固める 政府
      2020年2月13日 11時56分

      政府は、集団感染が確認されたクルーズ船の乗客について、80歳以上の高齢者や、基礎疾患がある人、それに窓のない部屋に滞在している人を対象に、ウイルス検査を実施して陰性であれば、本人が希望すれば船から降りて政府が用意した施設に移ってもらう方針を固めました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283531000.html

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    2. クルーズ船 高齢者や持病ある人など 優先下船を決定 厚労省
      2020年2月13日 12時06分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船の乗客について、厚生労働省は80歳以上の高齢者や、基礎疾患がある人、それに、窓のない部屋に滞在している人を対象に、優先的に下船させることを決めました。

      クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、これまでに乗客と乗員の合わせて174人と、船内で検疫を行った男性検疫官1人の感染が確認されています。

      厚生労働省は船内に残る乗客と乗員およそ3500人について、原則として、初めて船内で乗客の感染が確認された今月5日から2週間がたつ19日までは、客室などで待機するよう求めています。

      厚生労働省によりますと、当初、船内にいた乗客2666人の大半を高齢者が占めていて、80代以上の人も226人いるということです。

      しかし、待機日数が長くなるにつれて特に高齢者や持病のある人などは体調が悪化していくおそれがあることから、厚生労働省はそうした人たちを早めに下船させることを決めました。

      対象となるのは80歳以上の高齢者や、基礎疾患がある人、それに、窓のない部屋に滞在している人たちなどです。

      ウイルス検査を実施して陰性だった場合は、本人が希望すれば船から降りて政府が用意した施設に移ってもらう方針です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283481000.html

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    3. クルーズ船 高齢者や持病ある人など 優先下船を決定 厚労省
      2020年2月13日 12時32分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船の乗客について、厚生労働省は80歳以上の高齢者や、基礎疾患がある人、それに、窓のない部屋に滞在している人を対象に、優先的に下船させることを決めました。

      クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、これまでに乗客と乗員の合わせて174人と、船内で検疫を行った男性検疫官1人の感染が確認されています。

      厚生労働省は船内に残る乗客と乗員およそ3500人について、原則として、初めて船内で乗客の感染が確認された今月5日から2週間がたつ19日までは、客室などで待機するよう求めています。

      厚生労働省によりますと、当初、船内にいた乗客2666人の大半を高齢者が占めていて、80代以上の人も226人いるということです。

      しかし、待機日数が長くなるにつれて特に高齢者や持病のある人などは体調が悪化していくおそれがあることから、厚生労働省はそうした人たちを早めに下船させることを決めました。

      対象となるのは80歳以上の高齢者や、基礎疾患がある人、それに、窓のない部屋に滞在している人たちなどです。

      ウイルス検査を実施して陰性だった場合は、本人が希望すれば船から降りて政府が用意した施設に移ってもらう方針です。

      「感染し搬送された夫の容体が不安」船内の70代女性

      クルーズ船で新型コロナウイルスに感染し、現在、横浜市内の病院の集中治療室で夫が治療を受けているという70代の女性が電話取材に応じました。

      女性は今も船内の客室に1人で残されていて夫の容体が不安だと打ち明けました。

      女性によりますと、夫は70代で糖尿病のおそれがあるとして複数の薬を常時服用していたということです。

      今月8日に発熱し、船内で検査した結果、感染の疑いがあるとして9日、病院に搬送されました。

      女性は「搬送されたあと、主人と1度だけ話しましたが『つらい、助けてくれ』とろれつが回らない様子でした。医師からも電話があり、肺の状態が悪くなりきのうから集中治療室で治療していると説明されました。いつ何があってもおかしくないと感じていて、電話があるとドキッとします」と打ち明けました。

      また、自分も感染していないか検査してほしいと何度も求めて、昨夜になってようやく検査が受けられたということです。

      女性は「自分が感染しているかも分からず、複雑な心境でした。陽性だったら、すぐに連絡があると聞いていますが、今も連絡はありません」と話していました。

      女性はこれまで何度も、夫と2人でクルーズ船の旅行を楽しんできたということで「部屋の掃除などをして気晴らしをしようとしますが、どうしても落ち込んでしまいます。楽しい船旅なのに、天国から地獄に落ちたような感じで、切なくつらい気持ちです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283481000.html

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    4. クルーズ船 80歳以上の持病ある人など 優先下船を決定 厚労省
      2020年2月13日 16時56分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、厚生労働省は80歳以上の高齢者で持病がある人などについて、ウイルス検査で陰性だった場合、14日以降、下船できるようにすることを決めました。

      クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、13日までに乗客と乗員の合わせて218人と、船内で検疫を行った男性検疫官1人の感染が確認されています。

      厚生労働省は船内に残る乗客と乗員およそ3500人について、原則として、初めて船内で乗客の感染が確認された今月5日から2週間がたつ19日までは、客室などで待機するよう求めています。

      厚生労働省によりますと、当初、船内にいた乗客2666人の多くを高齢者が占めていて、80歳以上の人も226人いたということです。

      しかし待機日数が長くなるにつれて、特に高齢者で持病のある人などは体調が悪化していくおそれがあることから、厚生労働省はそうした人たちが早めに下船できるようにすることを決めました。

      対象となるのは、80歳以上で持病があったり窓の無い部屋に滞在したりしている人と、その同室の人としています。

      ウイルス検査はすでに始まっていて、結果が陰性だった場合、本人が希望すれば14日以降、船から降りて政府が用意した宿泊施設に移ってもらう方針です。

      厚生労働省は今後、対象を80歳未満の人で持病のある人などにも
      拡大するかどうか検討することにしています。

      「80歳以上の人から随時実行に移していきたい」菅官房長官

      菅官房長官は、13日午後の記者会見で、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船の乗客への対応について「まずは、発熱などの症状のある人や、その濃厚接触者などの検査を行ったうえで検査能力を拡充し、80歳以上の高齢者など優先度の高い人から、できるかぎり検査を進めるべく対応してきた」と述べました。

      そのうえで「新型コロナウイルスによる感染症とは別に、年齢や基礎疾患などの健康確保の観点から、リスクが高い人は、陰性が確認された場合に下船して宿泊施設で生活するか、船内にとどまるか、意向を聞くことにした。まず、あすから、80歳以上の人から随時、実行に移していきたい」と述べました。

      「感染し搬送された夫の容体が不安」船内の70代女性

      クルーズ船で新型コロナウイルスに感染し、現在、横浜市内の病院の集中治療室で夫が治療を受けているという70代の女性が電話取材に応じました。

      女性は今も船内の客室に1人で残されていて夫の容体が不安だと打ち明けました。

      女性によりますと、夫は70代で糖尿病のおそれがあるとして複数の薬を常時服用していたということです。

      今月8日に発熱し、船内で検査した結果、感染の疑いがあるとして9日、病院に搬送されました。

      女性は「搬送されたあと、主人と1度だけ話しましたが『つらい、助けてくれ』とろれつが回らない様子でした。医師からも電話があり、肺の状態が悪くなりきのうから集中治療室で治療していると説明されました。いつ何があってもおかしくないと感じていて、電話があるとドキッとします」と打ち明けました。

      また、自分も感染していないか検査してほしいと何度も求めて、昨夜になってようやく検査が受けられたということです。

      女性は「自分が感染しているかも分からず、複雑な心境でした。陽性だったら、すぐに連絡があると聞いていますが、今も連絡はありません」と話していました。

      女性はこれまで何度も、夫と2人でクルーズ船の旅行を楽しんできたということで「部屋の掃除などをして気晴らしをしようとしますが、どうしても落ち込んでしまいます。楽しい船旅なのに、天国から地獄に落ちたような感じで、切なくつらい気持ちです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283481000.html

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  16. クルーズ船 新たに44人の新型ウイルス感染確認 計218人に
    2020年2月13日 12時19分

    加藤厚生労働大臣は13日正午から記者会見し、新型コロナウイルスの集団感染が確認されているクルーズ船で新たに221人の検査を行い、このうち44人の感染が確認されたことを明らかにしました。これで、クルーズ船で感染が確認されたのは、218人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283591000.html

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    1. クルーズ船 新たに44人の新型ウイルス感染確認 計218人に
      2020年2月13日 13時41分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で乗客・乗員44人の感染が確認されました。

      厚生労働省によりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新たに221人の検査を実施した結果、合わせて44人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      乗客は43人、乗員は1人で、日本人は29人いるということです。

      これで感染が確認された乗客と乗員は合わせて218人となり、厚生労働省が順次、医療機関に搬送しています。

      これまでに感染が確認され搬送された人のうち、症状が重い人は4人いるということです。

      国内で感染が確認されたのは、
      ▽クルーズ船の218人、
      ▽検疫官1人、
      ▽チャーター機の12人、
      ▽それ以外の観光客などが16人の合わせて247人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283591000.html

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  17. 官房長官 「クルーズ船の乗員 感染予防の行動徹底」
    2020年2月13日 12時27分

    菅官房長官は午前の記者会見で、「クルーズ船の乗員については、マスクや手袋の着用、手洗いなど感染を予防する行動を徹底するとともに、新たに発熱などの症状が示された場合には検査を行い、乗員・乗客の健康確保に最大限配慮して対応している」と述べました。

    そのうえで「陽性が確認された乗員と同室の乗員については、自室で待機するとともに、感染を予防する行動を改めて徹底するなど、引き続き感染拡大の防止にしっかり取り組んでいきたい」と述べました。

    また、菅官房長官は「乗員・乗客の出身国と地域は56か国で、関係する在京の各国大使館などを通じて寄せられる、医薬品などの個別の支援要請への必要な対応や、その他の個別の照会への丁寧な説明など、関係国、地域と密接に連携しながら取り組んでいる」と述べました。

    チャーター機第2便の帰国者 13日中に「検査結果出る」
    菅官房長官は、チャーター機の第2便の帰国者について、「これまでにウイルス検査で陰性の結果が得られている方々に対しては、改めて検査を行っていて、結果はきょう中に出る」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283561000.html

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  18. WHO クルーズ船 各国に適切な支援求める
    2020年2月13日 12時31分

    WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、12日の記者会見で、クルーズ船が入港を認められないケースが出ていることに言及し、「根拠に基づいたリスク評価もなしに入港が拒否されたり、遅らされたりしている」と指摘し、各国に適切な支援を求めました。

    そのうえで、クルーズ船「ウエステルダム」が感染の疑いのある乗客を乗せているとして、日本などに入港を認められなかったことに関して、「数日にわたって海上をさまよっていた船をカンボジアが受け入れることにとてもうれしく思う。感染した人や疑いがある人はいないと聞いている」と述べ、カンボジア政府の措置に謝意を示しました。

    一方、集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、テドロス事務局長は、「乗客の健康を守るため、日本政府や船舶の所有者と常に連絡を取っている」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283571000.html

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    1. クルーズ船の状況 アメリカも注視
      2020年2月13日 12時33分

      アメリカのCDC=疾病対策センターは12日に開いた電話会見で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船しているアメリカ人の状況を問われたのに対し、「病気のアメリカ人がいることは把握している。船内で新型コロナウイルスの感染者が増えていることも認識している」と述べて、状況を注視していることを明らかにしました。

      その上で「駐日アメリカ大使館と連携して、症状がある人もない人も十分なケアを受けているか確認しながら、次に何ができるかを考えている」と述べ、今後の対応を検討しているとしています。

      「ダイヤモンド・プリンセス」を巡ってはアメリカのメディアの関心も高まっていて、有力紙ニューヨーク・タイムスは「全員のウイルス検査をしても意味はない」とする専門家の見方を紹介しています。

      一方で「どの国もこれだけの数の人を国を超えて運ぶ船で新型ウイルス対策をしたことがない」とするWHOの担当者のコメントも載せ、経験したことのない事態だと伝えていて、今回の対応は今後、議論になりそうです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283611000.html

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    2. “クルーズ船から直ちに下船を” イスラエルが日本側に要請
      2020年2月13日 19時07分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で乗客らの船内での待機が長引く中、イスラエル外務省はイスラエル国籍の乗客15人を直ちに下船させ、別の場所に移すよう日本側に要請しました。

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」についてイスラエル外務省は12日、声明を出し、「イスラエルは自国民を守るために船内にいるイスラエル国民が無事に帰還できるようあらゆる努力を行う」と述べて、イスラエル国籍の乗客15人について直ちに下船させて別の場所に移したうえで経過を見守るよう、日本の外務省に対し要請しました。

      イスラエル国内では連日、地元のテレビ局がクルーズ船にいる乗客とビデオ電話をつなぎ、船内での待機を余儀なくされている厳しい状況を伝えていて、イスラエル政府に対しては、何らかの対応をすべきだという声があがっていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284251000.html

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    3. 「助けだしてください」クルーズ船のインド人乗組員が投稿か
      2020年2月13日 19時50分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗組員のインド人とみられる男性が、フェイスブックに助けを求める動画を投稿しています。

      動画は、船内のキッチンとみられるところで撮影されていて男性の後ろには白いマスクと帽子をかぶった同僚の男性らが並んでいます。

      動画の中で男性は「われわれは非常に恐れています。お願いです。なんとかして泥沼の状態からわれわれを助けだしてください」と訴えかけています。

      そして「モディ首相にお願いです。われわれを隔離して、どんなことをしてでも無事に家に帰れるようにお願いします」と述べて、インド政府に対して日本政府と連携して対応に当たるよう求めています。

      インド外務省や東京にあるインド大使館によりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」には、インド人の乗組員132人と乗客6人が乗っていて、このうち乗組員2人について新型コロナウイルスの感染が確認されたということです。

      インドのジャイシャンカル外相は13日、「インド大使館が乗組員と乗客と常に連絡をとりあい、必要な支援を行っている。乗組員と乗客は日本の当局に隔離されている」とツイッターに書き込み、インド政府としても状況を注視し支援していると明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284351000.html

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    4. WHO「閉じられた環境は高齢者には困難」クルーズ船対応で
      2020年2月14日 4時44分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、3400人余りが客室などでの待機を求めらていることについて、WHO=世界保健機関の担当者は、「閉じられた環境での生活は高齢者には特に困難だ」と述べより適切な対応ができないか、日本側とともに探る必要があるという考えを示しました。

      集団感染が見つかったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、厚生労働省は、船内に残っている3400人余りの乗客と乗員に対して今月19日まで客室などに待機するよう求めています。

      WHOで健康危機を担当するライアン氏は13日、スイスのジュネーブで開いた記者会見で、感染が確認された人については、速やかに病院に搬送され治療を受けているとして評価する一方、そのほかの多くの人が船内にとどまっていることについては「閉じられた環境での生活は、高齢者にとっては特に困難だ」と指摘しました。

      そのうえで、「船内に残る人たちへの生活の支援のために、より適切な対応ができないか日本側と探る必要がある」と述べ、よりよい対応ができないか、日本側と探っていきたいという考えを示しました。

      また、感染拡大が続く中国の湖北省で、早期の治療や隔離などにつなげるため、患者の判定基準が緩和されたことについて、ライアン氏は肯定的に評価したうえで、致死率などのパターンに大きな変化はないという認識を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284791000.html

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    5. クルーズ船 北マケドニアとルーマニア国籍の人 陽性確認も
      2020年2月14日 7時10分

      新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐり、ヨーロッパ南東部の北マケドニアの外務省は13日、クルーズ船には北マケドニア国籍の乗員3人が乗っていて、このうち男性の乗員1人が陽性と確認されたと発表しました。

      男性の症状は軽く、現在、横浜市内の病院で治療を受けているということです。

      また、北マケドニア外務省は日本政府に対して船内での感染が拡大しないように対策を要請したということです。

      また、東ヨーロッパのルーマニアの地元メディアによりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」には15人の乗員と2人の乗客、合わせて17人のルーマニア国籍の人が乗っていて、このうち乗員1人が陽性だったことが確認されたと伝えています。

      感染が確認された乗員の詳しい容体は明らかになっていませんが、現在、日本の病院で治療を受けているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284881000.html

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  19. 新型ウイルス 入国時の強制入院など可能に
    2020年2月13日 15時32分

    新型コロナウイルスの感染が広がっていることを受けて、国はさらなる国内への流入を防ぐため、入国時に感染の疑いのある人を強制的に入院させる措置などをとれるようにする方針です。関連する政令を改正し、早ければ14日にも施行することにしています。

    新型コロナウイルスによる感染症について国は、法律に基づいて、国内で感染が確認された場合、強制的に医療機関に入院させる措置などをとっています。

    一方、海外で感染が広がっていることや今後もクルーズ船などが入港する可能性があることを受けて、国はさらなる国内への流入を防ぐため入国時の検疫などでとれる措置をさらに拡大する方針です。

    具体的には感染症が流行する地域から来たり、患者が乗っていたりした船や飛行機などについて、新たな患者や疑わしい症状がある人を強制的に入院させて「隔離」したり、一定期間、船内や宿泊施設などに「停留」させる措置をとれるということです。

    症状がない人でも感染が確認された場合は患者として扱い、こうした措置の対象とするとしています。

    入院にかかる費用などは公費で負担するということです。

    国は関連する検疫法と感染症法の政令を改正し、早ければ14日にも施行することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283771000.html

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    1. 検疫で隔離など可能に 政府 新型ウイルスの水際対策強化
      2020年2月13日 21時07分

      新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は入国時に感染の疑いがある人を検疫法に基づいて強制的に入院させる「隔離」の措置などをとれるようにする政令の改正を持ち回りの閣議で決定しました。

      新型コロナウイルスの感染拡大で、政府は水際で流入を防ぐための措置を拡大するため、検疫法と感染症法の政令の改正を13日、持ち回りの閣議で決定しました。

      これにより入国時の検疫で感染症の患者や感染の疑いがある人がいた場合、強制的に入院させる「隔離」や、船内や宿泊施設などに一定期間とどめる「停留」の措置をとれるようになります。

      また症状がない人でも、感染が確認された場合は患者として扱い、これらの措置の対象となるほか、入院の費用は公費で負担できるようになります。

      政令は14日、施行されます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284421000.html

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  20. マイケル・クライトンbot
    @Crichton_bot

    「介入の失敗を修復するために対策をとり、その対策で引き起こされたダメージを修復するため、また別の対策を打つ・・・その連鎖だ。」『恐怖の存在』
    https://twitter.com/Crichton_bot/status/1226507758771376128

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  21. 新型ウイルス検査対象 浙江省滞在歴ある人も 厚生労働省
    2020年2月13日 16時46分

    新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、厚生労働省は13日からウイルス検査の対象を中国 湖北省だけでなく、浙江省の滞在歴があり症状がみられる人などにも拡大しました。

    新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、政府は13日から中国 湖北省だけでなく、浙江省に滞在歴がある外国人なども入国を拒否する措置を始めましたが、厚生労働省はこれに合わせて13日からウイルス検査を行う対象についても拡大しました。

    これまでは37度5分以上の発熱と呼吸器症状があり、発症からさかのぼって2週間以内に湖北省に渡航歴があったり、湖北省に滞在歴のある人と濃厚接触をした人を対象にしていましたが、これらの条件に浙江省も加わりました。

    一方でこの基準に該当しなくても、診断した医師や保健所が必要だと判断した場合は検査を行うなど弾力的に対応してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283841000.html

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  22. 新型ウイルス チャーター機第1便で帰国した全員が帰宅
    2020年2月13日 16時53分

    先月、中国の湖北省 武漢からチャーター機の第1便で帰国し、千葉県内のホテルに滞在していた176人は、新型コロナウイルスへの感染が確認されなかったことを受けて、全員が13日午前までに国が用意したバスなどで帰宅しました。

    新型コロナウイルスの感染が拡大している中国の武漢から先月29日、チャーター機の第1便で帰国し勝浦市のホテルに滞在していた176人は、改めて行われた検査で感染が確認されなかったことから、このうち36人が12日夜のうちに帰宅しました。

    残る140人も13日、国が用意したバスなどを利用してホテルを出発したということで、午前11時までに滞在者全員が帰宅の途につきました。

    また、先月29日の検査でウイルスへの感染が確認され、入院し経過観察が行われていた50代の女性については、その後の2回の検査で陰性が確認されたために退院し、ホテルに滞在していた人と共に帰宅したということです。

    ホテルのそばでは、地元の人たちが「勝浦でお過ごしおつかれ様でした。次回は磯の香を楽しみにおいでください」と書かれた横断幕などを掲げ、バスを見送っていました。

    今回の対応に当たったホテルの従業員や国、県などの担当者もウイルス検査の結果、すべて陰性だったということです。

    ホテルでは今後、消毒などの作業が行われ、来月1日の営業再開を目指すということです。

    内閣官房の山口英樹 内閣審議官は、「ホテルの協力を得ながら、当初から専門知識のある医師などと共に対応に当たることができ、ホテルに滞在した人たちもしっかりとルールを守ってくれた。全員が帰宅できて、ほっとしている」と話していました。

    これで埼玉県和光市の施設に滞在していた21人と合わせてチャーター機の第1便で帰国し、宿泊施設に滞在していた197人全員が帰宅の途についたことになります。

    帰宅した男性「皆様のご厚情に拝謝申し上げます」

    チャーター機の第1便で帰国し、国が手配した千葉県内のホテルに滞在していた30代の会社員の男性は、13日朝、国が用意したバスに乗って帰宅の途につきました。

    男性はバスの車内から外の様子を撮影した動画を投稿していて、沿道にはホテルの関係者や地元の人たちが大勢集まってバスにむかって手を振って見送っている様子が映っています。

    男性は動画に添えて、「皆さん、小雨が降る中、お見送りありがとうございました。勝浦を離れるのが少し名残惜しく思います。まだ勝浦タンタンメンも海の幸も堪能していないのでまた来ます」と感謝の気持ちを投稿しています。

    また、男性はNHKの取材に対し「あっという間にすぎていった2週間でした。帰国に関してさまざまな調整を行っていただいた大使館職員や外務省職員の方々、帰国後、受け入れていただいたホテルのスタッフの皆様、ホテル駐在で対応にあたっていただいた政府関係事務局の方々、そして、励ましのメッセージをくれた勝浦の皆様のご厚情に拝謝申し上げます」とコメントを寄せました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283451000.html

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  23. 新型ウイルス 武漢で取材活動の元弁護士が不明
    2020年2月13日 17時38分

    新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻な中国湖北省の武漢の現状を取材し、SNS上に動画を投稿していた元弁護士の男性が1週間前から連絡が取れない状態が続き、当局に拘束されたか、強制的に隔離されているものと見られています。

    消息が分からなくなっているのは北京在住の元弁護士、陳秋実さん(34)です。

    陳さんはふだん市民ジャーナリストを名乗って社会問題などを取材し、動画をネット上に投稿する活動をしていて、先月24日に武漢が封鎖される前の最後の列車に乗って現地入りしました。

    現地からの報道が規制されるなか、陳さんは病院で患者が長い列に並んでいる様子などを動画で撮影し、中国のネット規制をくぐり抜ける特殊な方法でツイッターやユーチューブで発信を続けていました。

    しかし1週間前の今月6日を最後に投稿が途絶え、陳さんの家族や友人によりますと、電話にも出ないことから、当局に拘束されたか、強制的に隔離されたと見られるということです。

    陳さんの母親はツイッター上で「皆さん、どうか息子がどこにいるのかわかったら、教えてください」などと訴えています。

    中国政府は国を挙げて感染拡大を抑え込む方針を打ち出す一方で、ネットやSNSで窮状を訴える市民の投稿を規制したり、当局の対応を批判する市民を摘発したりするなど、情報統制を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012283911000.html

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  24. 新型ウイルス 東京都内のタクシー運転手 感染確認
    2020年2月13日 17時44分

    関係者によりますと、東京都内のタクシー運転手の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたということです。

    男性は「中国人とみられる客を乗せたことがある」と話しているということです。厚生労働省は感染経路を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284011000.html

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    1. 新型ウイルス 東京都内のタクシー運転手 感染確認
      2020年2月13日 18時22分

      関係者によりますと、東京都内の70代のタクシー運転手の日本人男性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたということです。

      男性は「中国人とみられる客を乗せたことがある」と話しているということです。厚生労働省は感染経路を調べています。

      国交省 事業者に対策徹底を要請

      中国での新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国土交通省はすでに、タクシーとバスの協会を通じて全国の事業者に対して、従業員のマスクの着用や手洗いやうがいなどの徹底と、従業員の感染が確認された場合には運輸局に報告するように求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284011000.html

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    2. 都内のタクシー運転手感染 新型肺炎 厚労省
      2/13(木) 18:22配信時事通信

       厚生労働省によると13日、東京都内のタクシー運転手の新型コロナウイルス感染が確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000099-jij-soci

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    3. 東京都内のタクシー運転手が感染
      2/13(木) 18:23配信共同通信

       東京都内の男性タクシー運転手が新型コロナウイルスに感染したことが13日、関係者への取材で分かった。厚生労働省や東京都が感染の経緯を確認している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000154-kyodonews-soci

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    4. 東京都内の70代タクシー運転手、新型コロナに感染 
      2/13(木) 18:38配信朝日新聞デジタル

       東京都内に住む70代のタクシー運転手の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが13日、関係者への取材でわかった。関係者によると、男性は1月末に発熱し、2月上旬に入院。検査したところ、陽性だったという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000047-asahi-soci

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    5. 首都圏 NEWS WEB
      都内タクシー運転手の感染を確認
      02月13日 17時42分

      関係者によりますと、東京都内の70代のタクシー運転手の日本人男性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたということです。
      男性は「中国人とみられる客を乗せたことがある」と話しているということです。
      厚生労働省は感染経路を調べています。
      国内で感染が確認されたのはクルーズ船の218人、検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の観光客などが17人のあわせて248人となりました。

      中国での新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国土交通省はすでに、タクシーとバスの協会を通じて、全国の事業者に対して従業員のマスクの着用や手洗いやうがいなどの徹底と、従業員の感染が確認された場合には運輸局に報告するように求めています。

      東京都内のタクシー運転手の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことについて、感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は、「タクシーなど密室の空間では、一般の人たちと比べ、感染するリスクがある」と指摘しました。
      その上で、男性が「中国人とみられる客を乗せたことがある」と話していることについて、「武漢以外の中国人から感染した可能性もあり、国内で初めて、はっきりした感染経路をたどることが難しいケースになるかもしれない。その場合、今後、患者が一気に増える可能性があるので、医療機関の受け入れ体制が整うまで、中国からの入国制限をさらに強化するなどの対策をとる必要がある」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200213/1000044021.html

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    6. 新型ウイルス 東京都内のタクシー運転手 感染確認
      2020年2月13日 19時23分

      関係者によりますと、東京都内の70代のタクシー運転手の日本人男性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたということです。

      男性は「中国人とみられる客を乗せたことがある」と話しているということです。厚生労働省は感染経路を調べています。

      国内で感染が確認されたのはクルーズ船の218人、検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の観光客などが17人の合わせて248人となりました。

      「感染経路たどることが難しいケースになるかも」

      東京都内のタクシー運転手の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことについて、感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「タクシーなど密室の空間では一般の人たちと比べ、感染するリスクがある」と指摘しました。

      そのうえで男性が「中国人とみられる客を乗せたことがある」と話していることについて、「武漢以外の中国人から感染した可能性もあり、国内で初めて、はっきりした感染経路をたどることが難しいケースになるかもしれない。その場合、今後、患者が一気に増える可能性があるので、医療機関の受入体制が整うまで、中国からの入国制限をさらに強化するなどの対策をとる必要がある」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284011000.html

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    7. 新型ウイルス 東京都内の70代タクシー運転手 感染確認
      2020年2月13日 21時19分

      加藤厚生労働大臣は、東京都の70代のタクシー運転手の男性が感染したことを明らかにしました。

      この男性は1月29日に発熱し、都内の医療機関を受診しましたが、症状が改善しないため、2月3日に再受診したところ、別の都内の病院を紹介されて、診察を受けたということです。

      その後、2月6日にこの医療機関に入院し、12日に検査を実施しましたが、特定の感染症と診断されなかったため、検体を採取しました。

      そして翌日の13日に、都内の地方衛生研究所で、新型コロナウイルスの検査を実施したところ、陽性であることが明らかになったということです。

      この男性は発症後は自宅療養しており、勤務はしていないということです。

      「感染経路たどることが難しいケースになるかも」

      東京都内のタクシー運転手の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことについて、感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「タクシーなど密室の空間では一般の人たちと比べ、感染するリスクがある」と指摘しました。

      そのうえで男性が「中国人とみられる客を乗せたことがある」と話していることについて、「武漢以外の中国人から感染した可能性もあり、国内で初めて、はっきりした感染経路をたどることが難しいケースになるかもしれない。その場合、今後、患者が一気に増える可能性があるので、医療機関の受入体制が整うまで、中国からの入国制限をさらに強化するなどの対策をとる必要がある」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284011000.html

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  25. 中国 湖北省 患者の判定基準緩和 早期治療へ
    2020年2月13日 19時04分

    新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では、死亡した人が新たに254人増えて1367人となり、患者の数は6万人に迫っています。

    最も状況が深刻な湖北省では、ウイルス検査で感染が確認されていなくても、エックス線などの画像診断の結果に基づいて患者とみなすことができるよう判定基準が緩和され、今後、早期の治療や隔離につなげて感染拡大を食い止めたい考えです。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスによる死者の数が湖北省を中心に12日新たに254人増え、1367人になったと発表しました。

    また患者の数も新たに1万5152人増えて、合わせて5万9804人となり、6万人に迫っています。

    湖北省では患者の判定基準について、ウイルス検査で感染が確認されていなくても、エックス線などの画像診断で肺炎の特徴がみられた場合には患者とみなすことができるよう基準が緩和されたため、13日の発表から死者や患者の数が大幅に増えています。

    患者の判定基準を緩和したことについて、国家衛生健康委員会は記者会見で、「早い段階で治療することで重症化を防ぎ、死亡率を下げるためだ」と説明していて、診断のスピードを上げて、早期の治療につなげるとともに、患者の隔離を徹底して感染拡大を食い止めたい考えです。

    湖北省では、肺炎の症状があるのにウイルス検査が受けられなかったり、検査で陰性反応が出たりして病院での治療を断られたなどと窮状を訴える声がSNS上で上がっていて、基準の緩和はこうした不満をかわすねらいもありそうです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284291000.html

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  26. 新型ウイルス 和歌山県内の50代男性 感染確認
    2020年2月13日 19時05分

    和歌山県によりますと、県内に住む50代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。関西で感染が確認されたのはこれで5人目で、和歌山県では初めてです。県はこのあと対策本部を開いて対応を協議することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284301000.html

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    1. 新型ウイルス 和歌山県内の50代医師 感染確認
      2020年2月13日 19時20分

      和歌山県によりますと、県内に住む50代の日本人の医師の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      県によりますと、この男性が中国 武漢への渡航歴があるかや武漢に関係ある人と接触があったかなどは、確認できていないということです。新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは和歌山県では初めてです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284301000.html

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    2. 新型ウイルス 和歌山県内 50代医師の感染確認
      2020年2月13日 21時01分

      和歌山県湯浅町の病院に勤務する50代の外科医の男性が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。県はこの病院について、新規の患者の受け入れをやめ入院患者は全員、検査を行ったうえで病院内にとどまってもらうことにしています。

      和歌山県などは湯浅町の済生会有田病院に勤務する外科医で和歌山市に住む50代の日本人の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      この医師は先月31日に発熱などや全身のけん怠感が出たあと、肺炎の症状がみられたため、10日に入院し、13日の検査で陽性と判明しました。

      県によりますと発熱などの症状が出た後も今月3日から5日までは病院で診察など通常の勤務をしていましたが、6日以降は休み、自宅で療養していました。

      医師は現在、別の医療機関に入院していますが、発症前の14日間、中国への渡航歴はなく、中国から来た人との明らかな接触も確認できていないということです。

      また医師の周辺などで3人が肺炎のような症状を訴えていて、現在、感染していないか、県が検査しています。

      県は医師の勤務先の済生会有田病院について、新規の患者の受け入れは行わず、すでに入院している患者は全員検査を行ったうえで病院内にとどまってもらうとしています。

      また済生会有田病院には接触者外来を新たに設ける方針で、これまで通院するなどしていて、せきなどの症状がある人は受診してほしいと呼びかけています。

      済生会有田病院は

      社会福祉法人、済生会有田病院は、病院のホームページによりますと、昭和22年に開設された和歌山県湯浅町にある病院で、病床数は一般病棟が104床、地域包括ケア病棟が40床、リハビリテーション病棟が40床です。

      去年4月1日現在、職員数は313人で、このうち医師が常勤17人を含む39人、看護師・准看護師が131人などとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284301000.html

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    3. 新型ウイルス 和歌山県内 50代医師の感染確認
      2020年2月13日 22時35分

      和歌山県湯浅町の病院に勤務する50代の外科医の男性が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。県はこの病院について、新規の患者の受け入れをやめ入院患者は全員、検査を行ったうえで病院内にとどまってもらうことにしています。

      和歌山県などは湯浅町の済生会有田病院に勤務する外科医で和歌山市に住む50代の日本人の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

      この医師は先月31日に発熱などや全身のけん怠感が出たあと、肺炎の症状がみられたため、10日に入院し、13日の検査で陽性と判明しました。

      県によりますと発熱などの症状が出た後も今月3日から5日までは病院で診察など通常の勤務をしていましたが、6日以降は休み、自宅で療養していました。

      医師は現在、別の医療機関に入院していますが、発症前の14日間、中国への渡航歴はなく、中国から来た人との明らかな接触も確認できていないということです。

      済生会有田病院では、同僚の男性医師とこの病院に受診歴のある男性2人のあわせて3人が肺炎などの症状を訴えていて、県が感染していないか、検査しています。このうち高齢の男性1人は症状が重く、現在、別の病院に入院中だということです。

      県は医師の勤務先の済生会有田病院について、新規の患者の受け入れは行わず、すでに入院している患者は全員検査を行ったうえで病院内にとどまってもらうとしています。

      また済生会有田病院には接触者外来を新たに設ける方針で、これまで通院するなどしていて、せきなどの症状がある人は受診してほしいと呼びかけています。

      済生会有田病院は

      社会福祉法人、済生会有田病院は、病院のホームページによりますと、昭和22年に開設された和歌山県湯浅町にある病院で、病床数は一般病棟が104床、地域包括ケア病棟が40床、リハビリテーション病棟が40床です。

      去年4月1日現在、職員数は313人で、このうち医師が常勤17人を含む39人、看護師・准看護師が131人などとなっています。

      和歌山市が電話相談窓口増設

      和歌山市は新型コロナウイルスへの感染が広がるのを防ぐために現在、保健所に設けている電話での相談窓口を増設するということです。

      和歌山市の尾花正啓市長は「ウイルスが今後、さらに広がることがないように体制をとっていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284301000.html

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  27. 新型ウイルス 150億円余の緊急対応策決定 政府
    2020年2月13日 19時09分

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府の対策本部はワクチンの開発促進などで予防と診断、それに治療法の確立を目指すことなどを盛り込んだ総額150億円余りの緊急対応策を決定し、安倍総理大臣は直ちに実行に移すよう指示しました。

    13日午後6時すぎに総理大臣官邸で開かれた政府の対策本部には安倍総理大臣とすべての閣僚が出席し、新型コロナウイルスへの緊急の対応策を決定しました。

    それによりますと、今年度予算の執行に加え103億円の予備費も活用し、総額で153億円の対応策を実施するとしています。

    具体的には、検査や治療の体制を強化するため、国立感染症研究所に一度で判定できる検体の数を大幅に増やすシステムを整備するとともに、重症患者に対する治療法の開発を加速し、各都道府県に感染の疑いがある人を診察する外来の設置を要請し、必要な財政支援を行うなどとしています。

    また、簡易検査キットや抗ウイルス薬、それにワクチンなどの開発を民間企業とも連携して進め、予防と診断、治療法の確立を目指すとしています。

    一方、経済面では、観光業をはじめ一時的に業績が悪化している中小企業に日本政策金融公庫などによる資金繰り支援を行い、緊急の貸し付けと保証を行うため5000億円を確保することなどを盛り込んでいます。

    対策本部で安倍総理大臣は、「何よりも国民の命と健康を守ることを最優先に、必要な対策はちゅうちょなく実行するとの方針のもと、第1弾として当面措置すべき対応策を取りまとめた。本日も国内で感染例が確認されたが、今後も政府一丸となって感染対策、水際対策に加え、国内企業などへの影響に対しても順次、政策を講じていく」と述べ、対応策を直ちに実行に移すよう指示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284321000.html

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    1. >介入の失敗を修復するために対策をとり、その対策で引き起こされたダメージを修復するため、また別の対策を打つ・・・その連鎖
      https://koibito2.blogspot.com/2020/02/covid19ncov2020.html?showComment=1581584784104#c4797142178126622915

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  28. タクシー運転手と医師肺炎感染 東京と和歌山、国内で確認相次ぐ
    2/13(木) 19:47配信共同通信

     厚生労働省などによると、東京都内のタクシー運転手の男性が新型コロナウイルスに感染していることが13日、確認された。和歌山県も同日、県内に住む50代の日本人医師の感染を確認したと明らかにした。医師は病院勤務の外科医。

     厚労省が感染経路を調べている。政府関係者によると、タクシー運転手の男性は「中国人らしき客を乗せた」と話している。

     国内で感染が確認されたのは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を含めて249人となった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000184-kyodonews-soci

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    1. 最初から「新型」というのには無理がある…

      ありふれたフツーのコロナウイルス感染性風邪症候群でしかない。

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  29. ベトナム 新型ウイルス感染拡大防止で村を封鎖
    2020年2月13日 20時45分

    ベトナム保健省は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、北部ビンフック省が13日から省内にある村を封鎖する措置を始めたと発表しました。発表ではこの措置は20日間にわたって実施されるとしています。

    ベトナムでは中国の武漢に研修に行ったベトナム人8人のうち6人について、感染が確認されていますが、今回、封鎖の措置が取られたのはこのうちの女性1人が住む村で、女性の家族や女性の家を訪れた近所の人の感染が確認されています。

    地元メディアによりますと、村の人口は1万人余りだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284521000.html

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  30. 新型コロナウイルス 神奈川の80代女性死亡 感染者死亡は国内初
    2020年2月13日 20時50分

    神奈川県に住む80代の女性が死亡し、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。国内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。

    厚生労働省によりますと、神奈川県に住む80代の日本人の女性は、先月22日に体調が悪くなり、今月1日、医療機関で肺炎と診断され、入院しました。そして12日、症状が悪化し、13日死亡したということです。

    この女性について検査した結果、13日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。国内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。

    女性は海外への渡航歴はなかったということで、厚生労働省は感染経路などについて詳しく調べることにしています。

    また厚生労働省は、東京都の70代の日本人の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たにわかったと発表しました。

    男性はタクシー運転手で、先月29日に発熱を訴え、その後、検査を受けたところ、13日、感染が確認されたということです。

    男性は発症する前の14日以内に中国の湖北省や浙江省に滞在したことはなかったということで、厚生労働省は感染経路などについて詳しく調べることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284531000.html

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    1. 「新型」「旧型」を区別することの妥当性に疑問があるな。

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    2. 新型コロナウイルス 神奈川の80代女性死亡 感染者死亡は国内初
      2020年2月13日 22時40分

      神奈川県に住む80代の女性が死亡し、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。国内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。

      厚生労働省によりますと、神奈川県に住む80代の日本人の女性は、先月22日に体調が悪くなり、今月1日、医療機関で肺炎と診断され、入院しました。そして12日、症状が悪化し、13日死亡したということです。

      この女性について検査した結果、13日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。国内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。

      女性は海外への渡航歴はなかったということで、厚生労働省は感染経路などについて詳しく調べることにしています。

      また厚生労働省は、東京都の70代の日本人の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たにわかったと発表しました。

      男性はタクシー運転手で、先月29日に発熱を訴え、その後、検査を受けたところ、13日、感染が確認されたということです。

      男性は発症する前の14日以内に中国の湖北省や浙江省に滞在したことはなかったということで、厚生労働省は感染経路などについて詳しく調べることにしています。

      加藤厚生労働大臣は「高齢者、基礎的疾患のある方は重症化しやすいので、症状があれば適切に、帰国者・接触者相談センターや外来を通じて、必要な治療を受けてもらいたい。せきエチケット、手洗いにしっかり取り組んでもらい、人混みは避けてもらいたい」と述べました。

      このほか和歌山県の50代の日本人の外科医の男性と、千葉県の20代の男性が新たに感染したことが確認され、国内で感染が確認されたのは、
      ▽クルーズ船の218人、
      ▽検疫官1人、
      ▽チャーター機の12人、
      ▽それ以外の観光客などが20人の
      合わせて251人となりました。

      専門家「感染症の広がりを最小限に」

      国内で初めて死亡した人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかったことについて、感染症対策に詳しい神戸大学の岩田健太郎教授は、「高齢者が感染した場合、死に至るケースは、海外で報告されていたので、予見はされていた。感染症の広がりを最小限に食い止める取り組みが引き続き必要だ」と述べました。

      また、いつ誰から感染したか分からない東京都のタクシー運転手の男性や和歌山県の医師で感染が確認されたことについて、「可能な限り、患者に接触した人たちを追跡することで、感染ルートの特定につながる可能性はある。調べることが大事だ」と話しています。

      死者の確認は中国以外では3人目

      NHKのまとめでは、中国以外で、新型コロナウイルスに感染した人が確認されているのは27の国と地域で、感染した人の数はあわせて581人となっています。

      このうち、死者が確認されたのはフィリピンで1人、香港で1人で日本での死者が3人目となります。

      フィリピンでは、中国の湖北省武漢から香港を経由して入国し、中部のセブ島を訪れていた44歳の中国人の男性が新型コロナウイルスに感染していたことがわかり、重い肺炎の症状が出て、今月1日、死亡しました。

      また香港では、39歳の男性が湖北省武漢を訪れたあと発熱などの症状を訴え、新型コロナウイルスに感染していたことがわかり、今月4日、死亡しました。

      日本での死者は、これに続き3人目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284531000.html

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    3. 新型肺炎で国内初の死者…神奈川の80代女性、親族のタクシー運転手も感染
      2020/02/13 22:54

        厚生労働省は13日、新型コロナウイルスに感染した神奈川県に住む80歳代の日本人女性が死亡したと発表した。感染者の死亡が確認されたのは日本国内では初めて。東京都、和歌山、千葉両県でも新たに感染者が確認された。この4人はいずれも直近の中国への渡航歴はないといい、同省は行動歴や接触者の情報収集を進めている。

       中国本土を除けば、感染者の死亡はフィリピン、香港に続いて3例目となる。

       同省によると、神奈川県の女性は1月22日から倦怠(けんたい)感があり、2月1日に肺炎と診断され、医療機関に入院した。6日に呼吸症状が悪化して別の医療機関に転院後、12日にさらに症状が悪化し、13日に死亡した。中国への渡航歴は確認されていないが、感染が疑われたため検査を行った結果、死亡後に陽性反応が確認された。同省はウイルス感染と死亡との因果関係を調べている。

       また、東京都に住む70歳代のタクシー運転手の日本人男性の感染も確認された。関係者によると、この男性は、神奈川県の女性の親族だという。男性は1月29日に発熱し、医療機関を受診。2月3日に肺炎と診断された後、13日の検査で陽性とわかった。男性は都内で個人タクシーを営んでいるという。男性は6日から入院している。

       一方、千葉県は13日、県内に住む20歳代の男性会社員の感染を確認したと発表した。

       和歌山県も、同県湯浅町の済生会有田病院に勤務する50歳代の外科医師の男性の感染を確認したと発表した。医師と接触した可能性がある患者らにも肺炎の症状が出ており、同県は検査を進めている。

       発表によると、男性医師は1月31日に発熱したが、今月3~5日には解熱剤を投与して、病院に出勤していた。同僚の男性外科医1人と、同病院を受診した高齢の男女3人の計4人が肺炎を発症。4人中1人は陰性で、残る3人についても検査を進める。

       国内では1月16日に、中国・武漢市に滞在歴のある中国人男性が新型コロナウイルスに感染していたと同省が発表。その後、同市から政府チャーター機で帰国した人やツアーバスの運転手らに感染していたことなどが次々と判明した。2月3日に横浜港に到着したクルーズ船内では集団感染が起き、13日までに計218人の感染が分かっている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200213-OYT1T50225/

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  31. 新型ウイルス 医療支援で予備自衛官招集 最大50人程度 防衛省
    2020年2月13日 21時08分

    新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けた医療支援のため、防衛省は有事などの際に任務に当たる予備自衛官を招集することを決めました。

    新型コロナウイルスへの対応をめぐっては、集団感染が確認されたクルーズ船で80歳以上の高齢者で持病がある人などについてウイルス検査で陰性だった場合、14日以降、下船できるようにすることが決まるなど、医療支援のニーズが高まることが見込まれています。

    こうした状況を踏まえ、防衛省は医療支援の態勢を強化するため、医師や看護師など専門技能を持つ予備自衛官を招集することを決めました。

    予備自衛官はふだんは別の仕事をしながら大規模災害や有事などの際に招集されて後方支援などの任務に当たるとされていて、今回は最大で50人程度を招集するということです。

    招集された予備自衛官は主に下船した人たちの受け入れ先で医療支援に当たることが想定されているということです。

    また防衛省はクルーズ船で医療支援に当たる医官や看護官などの態勢を10人余りから30人余りに増やし、検査などの対応に当たるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284501000.html

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  32. 新型ウイルス治療の医師「患者の抵抗力で治るのを待った」
    2020年2月13日 21時10分

    京都市で新型コロナウイルスへの感染が確認された2人の治療を担当した医師がNHKの単独インタビューに応じ、「治療薬がないので、静養して栄養をとってもらい、患者自身の抵抗力で治るのを待った」と振り返りました。

    京都市立病院感染症内科部長の清水恒広医師は京都市で新型コロナウイルスへの感染が確認され入院した中国・武漢に帰省していた20代の中国人留学生の女性と京都市内の販売店で観光客の接客をしていた20代の中国人男性の治療を担当しました。

    2人の容体が回復し、今週までに退院したのを受け、清水医師がNHKの単独インタビューに応じました。

    この中で清水医師は2人の症状について、「最初は熱が出て体がだるく、そのうちせきが出てくる症状だった。これが数日ですむなら、かぜかなと思うが、それが5日から1週間、続いた」と振り返りました。

    また治療について、直接効果がある薬がないため、「基本的にはゆっくり静養してもらって栄養をとってもらい、患者自身の抵抗力で治るのを待った」と話しました。

    さらに治療の際の対応について清水医師は「キャップ、アイガード、マスクなどを付けて、診察や検体の採取にあたった。特に防護服を脱ぐ際はウイルスが手に付かないよう、いちばん気を使った」と述べ、細心の注意を払ったと振り返りました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284441000.html

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  33. チャーター機第2便で帰国 宿泊施設滞在者 全員陰性
    2020年2月13日 21時28分

    先月、中国の湖北省 武漢からチャーター機の第2便で帰国し、宿泊施設に滞在していた人たち199人のウイルス検査の結果が判明し、第1便の人たちと同じく全員が陰性で感染が確認されなかったことがわかりました。

    厚生労働省によりますと、先月30日に中国の湖北省 武漢から政府が用意したチャーター機の第2便で帰国した人のうち、ウイルス検査で感染が確認されず、発熱などの症状もみられなかった199人は埼玉県和光市にある国の宿泊施設などに滞在してきました。

    そしてウイルスの潜伏期間とされる12.5日が過ぎた12日から改めてウイルス検査を受けた結果、13日、全員が陰性で、感染が確認されなかったことがわかりました。

    これにより13日夜以降、施設を出て、帰宅できる見通しです。

    厚生労働省は帰宅する人たちに対し、日常生活に特に制限は設けないとしています。

    第2便よりも1日早い第1便で帰国して宿泊施設に滞在していた人についても、12日、全員が陰性だったという結果が判明しています。

    また第3便と第4便で帰国し、宿泊施設に滞在している人たちについても順次、同じ検査が行われます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284561000.html

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  34. 新型コロナウイルス 千葉県20代男性の感染確認 直近渡航歴なし
    2020年2月13日 21時37分

    千葉県によりますと、県内に住む20代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

    男性は、今月2日に37度台の熱が出たあと、翌日に医療機関を受診しましたが症状が改善せず、10日には別の医療機関を受診して肺炎を起こしていることがわかり入院しました。

    その後、抗菌薬でも症状がよくならなかったため、検体を採取したところ、13日になって感染が確認されたということです。

    発症前の2週間以内に海外への渡航歴はなく、肺炎患者との明確な接触は確認されていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284571000.html

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  35. 新型ウイルス 感染経路不明の患者出た場合の医療態勢確保を
    2020年2月13日 21時46分

    新型コロナウイルスについて、感染経路が追跡できない人が出てきた場合、国内ですでに一定の感染者がいる可能性があります。専門家は、感染経路が追跡できない患者が出た場合は水際対策よりも重症の患者への医療態勢をしっかりと確保する対策が重要だと指摘しています。

    国内では、これまで検疫や感染地域からの入国制限のほか、チャーター機で中国 武漢から帰国した人の経過観察など、国内で感染を広げないための水際対策が中心となっていました。

    感染経路が追跡できない感染者が出た場合について、WHOで感染症対策を指揮してきた東北大学の押谷仁教授は「国内ではすでに相当数の感染者がいて、今後、見つかる患者の数が増えるおそれがある」として、今後は水際対策よりも重症の患者を集中的に治療できる医療態勢の整備を迅速に進めることが重要だと指摘しました。

    具体的には、各地の医療機関で集中的な治療が行えるベッドの数や重症者が出た場合に必要となる人工呼吸器の数などを確認することが必要だとしました。

    一方で今回の新型コロナウイルスは症状が軽い人が多いとされていて、軽症の人が医療機関に集中すると、病院の機能がまひして、重症者への治療に影響が出るおそれがあるとして、軽い症状の場合は原則として自宅で療養する必要があるとしました。

    また高齢者や持病のある人が重症化のリスクが高いとされていることから、感染の機会を減らす工夫として、高齢者施設の面会を制限することや、持病のある人が病院に出入りするのを減らすため、1度に長期間分の薬をあらかじめ処方することなどの対策も重要だとしています。

    また不安になる人も多く出るとみられるため、電話相談などができる窓口を充実させることや、この病気に対する情報を国が適切に提供していくことも必要になるとしています。

    感染症対策に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「現段階でもどこで感染したのか、解明することは大事だが、国内でほかにも追跡できない患者が出る可能性はあり、医療体制を早急に整える必要がある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284541000.html

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  36. 新型ウイルス 国内で初の死者 神奈川の女性 ほかに3人感染確認
    2020年2月13日 23時30分

    神奈川県に住む80代の女性が新型コロナウイルスに感染し、13 日、死亡したことがわかりました。国内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。女性の義理の息子のタクシー運転手の男性も感染が確認され、厚生労働省は感染経路を調べています。

    厚生労働省によりますと、神奈川県に住む80代の日本人の女性は、先月22日に体調が悪くなり、今月1日、医療機関で肺炎と診断され、入院しました。

    そして12日、症状が悪化し、ウイルス検査を受け、13日、死亡しました。

    その後、検査の結果が出て、ウイルスに感染していたことが確認されました。女性が亡くなった詳しい原因は分かっていないということです。

    国内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。

    女性は海外への渡航歴はなかったということで、厚生労働省は、感染経路などについて詳しく調べることにしています。

    また、女性の義理の息子で東京都内に住む70代のタクシー運転手の日本人男性も、13日、感染が確認されました。

    男性は先月29日に発熱の症状を訴えその後、検査を受けたところ、13日、感染が確認されたということです。

    男性は発症して以降、自宅で療養していて、勤務は行っていなかったということです。

    発症する前の14日以内に中国の湖北省や浙江省に滞在したことはなく、その間は外国人の客を乗せたこともないと話していたということで、厚生労働省が感染経路などを詳しく調べることにしています。

    このほか、和歌山県の50代の日本人の男性医師と千葉県の20代の男性も新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    このうち、和歌山県の50代の男性医師は、先月31日に発熱やけん怠感などが出たあと、肺炎の症状がみられたため今月10日に入院し、13日、感染が確認されました。

    和歌山県によりますと男性は外科医で、発熱などの症状が出た後も今月3日から5日までは病院で診察を行うなど通常の勤務をしていましたが、6日以降は休み、自宅で療養していたということです。

    男性の勤務先の病院では新規の患者の受け入れは行わず、すでに入院している患者は、全員、検査を行ったうえで病院内にとどまってもらうとしています。

    国内で感染が確認されたのは、クルーズ船の218人、検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の人が20人の合わせて251人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284621000.html

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  37. 社説
    新型肺炎 検査強化で感染の拡大防止を
    2020/02/14 05:00

     新型肺炎による混乱が続いている。社会への悪影響を最小限にとどめるための体制作りを急がなければならない。

     政府が新型肺炎の緊急対策をまとめた。柱の一つが、検査体制の強化である。国立感染症研究所に検体の分析装置を増設するほか、地方の衛生研究所の分析能力の拡充を図る。

     現在は、発生地となった中国の湖北省や浙江省への渡航歴があり、症状が出ている人などが検査対象だ。政府チャーター機で帰国した人や横浜港に停泊中のクルーズ船の乗客に対しても、数百人規模で検査を実施している。

     感染拡大を水際で阻止できるかどうかの正念場だけに、検査の拡充は妥当だろう。

     ただ、今後、人から人への二次感染や三次感染が広がった場合、検査能力が追いつかなくなる恐れがある。持病がある人や高齢者といった重症化するリスクが高い人から検査するなど、優先度をつける姿勢が求められる。

     13日には国内で初の死者が確認された。感染者の治療にも全力を挙げる必要がある。

     政府は、状況の推移をわかりやすく説明し、一人ひとりが心がけるべき冷静な行動について、丁寧に情報発信をしていくべきだ。

     緊急対策には、ウイルスの有無を判断する検査キットやワクチンの開発促進も盛り込まれた。

     検査キットが普及すれば、医療現場での迅速な判定が可能になる。世界保健機関(WHO)はワクチンの開発に18か月かかるとしているが、研究機関や製薬会社は協力して少しでも早く実用化できるよう努力してもらいたい。

     政府は、マスクの増産も業界に要請する。薬局やコンビニエンスストアでは品薄が続き、医療関係者や花粉症の人など、マスクを日常的に必要とする人に行き渡らない事態になっている。十分な量を供給することが欠かせない。

     新型肺炎は、中国人観光客の急減などで旅館やホテルに打撃を与えている。緊急対策では、観光業など中小企業を対象にした5000億円の緊急融資・保証枠を設け、資金繰りを支援する。

     中国の生産活動停滞でサプライチェーン(部品供給網)寸断などの影響を受ける中小製造業には、生産性向上のための補助金を活用し、設備投資を手助けする。

     経営が悪化しても従業員の雇用を維持した会社に支給される雇用調整助成金についても、対象を拡大する。対策を尽くして中小企業を支えることが大切である。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200213-OYT1T50283/

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    1. 国内初死者 冷静な対応呼びかけ 専門家「過度に恐れる必要ない」
      2020/02/14 05:00

       新型コロナウイルスに感染した患者の死亡が国内で初めて確認されるなど、感染が広がる状況について、専門家は「過度に怖がる必要はない」とし、冷静な対応を呼びかける。

       現時点では感染しても軽症で済んでいる人が多い。世界保健機関(WHO)によると、約1万7000人の感染者を分析したところ、82%が軽症、15%が重症、3%が重篤だった。

       死に至るケースも少ない。中国政府の国家衛生健康委員会による13日の報告をもとに算出すると、中国本土の致死率は2・29%だった。だが、武漢市のある湖北省以外の地域では0・49%とかなり低い。同委員会は4日の記者会見で、これまで中国で死亡した人の約80%は60歳以上で、約75%は心疾患や糖尿病など基礎疾患があったと発表した。

       長崎大の迎寛むかえひろし教授(呼吸器内科)は「すでにある程度、ウイルスが市中に広がっている可能性を否定できない」と指摘しつつ、「季節性のインフルエンザと同程度の病気と考えられる。過度に怖がる必要はなく、手洗いなど通常の感染症対策の徹底を心がけてほしい」と話している。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200214-OYT1T50068/

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    2. >季節性のインフルエンザと同程度の病気

      ほんまもんの感染症医療の「専門家」ならば、「水際対策」「隔離停留」措置をとらなきゃいけない「指定感染症」の枠組みにいれてしまったことは間違いであるとはっきり言えよ…

      国のやっていることは間違いであると。

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  38. 新型コロナウイルス 国内初の死者 専門家の受け止めは?
    2020年2月14日 4時57分

    国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が死亡したことや、感染経路がはっきりとわからない感染者が出てきていることについて、感染症に詳しい専門家に聞きました。

    濱田氏「致死率は決して高くなく冷静に受け止めを」

    東京医科大学の濱田篤郎教授は、国内で初めて、新型コロナウイルスの感染者が死亡したことについて、「大変残念なことだが、ウイルスの感染力はかなり強いと思われるものの、いま分かっている致死率は決して高くはない。冷静に受け止めてほしい」と話しています。

    また、感染経路がはっきりとわからない感染者が出てきていることについて「好ましくない事態だ。さかのぼってどこから感染したのか調査を行う必要がある。感染経路がたどれなくなれば国内で患者が次々に発生する状況になっている可能性も考えなければならない」と指摘しています。

    そのうえで、感染を広げないことや、重症になるリスクのある人が医療を受けられるようにする必要があるとして、「不安に感じても、直接、病院に行くのはやめてもらいたい。厚生労働省のコールセンターやかかりつけ医、保健所などにあらかじめ電話して、受診する病院について指示を受けてほしい」と述べました。

    そのうえで、「今の時点では、各地の医療施設で十分に対応できる態勢が完全に整っておらず、国や地方のレベルで医療態勢の整備を急がなければならない」として感染者が今後も出ることを前提にした対応を急ぐべきだという認識を示しました。

    岡部氏「国内での感染拡大防止に重点移す必要」

    川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「国内に一定程度の感染者がいることがわかってきたので、海外からの侵入を防ぐ対応から、国内での感染拡大を防ぐ対応に重点を移す必要がある。具体的には、気付かないところで感染が広がってしまうおそれがあるので、原因がわからない肺炎の患者などは、新型コロナウイルスの検査を実施することが必要だ。一方で、軽症の患者が指定医療機関に大勢入院してしまうと重症の患者が適切な医療を迅速に受けられなくなるおそれがあるので医療機関が連携し、重症化のリスクを判断しながら治療にあたっていくことが大切だ」と話していました。

    工藤氏「病院内で手洗いや消毒など基本的な予防策の徹底を」

    当時の国立国際医療センター国際感染症センターの元センター長の工藤宏一郎さんは、「いずれは国内でも死者が出るおそれがあるとは考えていたが実際に亡くなった人が出たことは残念だ。重症患者を救うには、早期の診断や治療が必要で、検査や診療の態勢の整備を急ぐ必要がある」と指摘しました。

    また、現在、工藤さんが院長を務める東京の病院には、高齢者も多く訪れるということで、「高齢者を守るためにも院内で手洗いや手指の消毒といった基本的な予防策を徹底し、また、発熱などの症状がある人は、一般の患者と動線を分けるなどの対策を進めていく」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284781000.html

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    1. 「工藤宏一郎 新型インフルエンザ」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B7%A5%E8%97%A4%E5%AE%8F%E4%B8%80%E9%83%8E+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

      「工藤宏一郎 新興・再興感染症」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B7%A5%E8%97%A4%E5%AE%8F%E4%B8%80%E9%83%8E+%E6%96%B0%E8%88%88%E3%83%BB%E5%86%8D%E8%88%88%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87

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    2. 「信仰最高官撰ショー」香具師衆の…

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    3. パンデミック医科様ミッションネットワークのなかのヒトビト…

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  39. クルーズ船 感染確認は218人に このうち8人が重症
    2020年2月14日 5時10分

    新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で13日までに乗客・乗員合わせて218人の感染が確認され、このうち8人が重症になっていることが分かりました。

    厚生労働省によりますと、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、13日までに延べ713人の検査を実施した結果、乗員・乗客合わせて218人の感染が確認されました。

    感染が確認された人たちは順次、医療機関に搬送されています。

    厚生労働省によりますと、感染が確認された人のうち8人が重症となっていて、中には集中治療室で治療を受けている人もいるということです。

    ほかにも、感染が確認されていない人と検査中の人の合わせて2人が重症だということです。

    感染が確認された218人のうち日本人はおよそ半数の110人で、そのほか、アメリカやオーストラリアなど合わせて18の国と地域の人たちの感染も確認されています。

    また、年齢別では20代が10人、30代が7人、40代が7人、50代が20人、60代が50人、70代が73人、80代が49人、90代が2人と、60代以上がおよそ8割を占めています。

    厚生労働省は船内に残っている3400人余りの乗客と乗員に対し、今月19日までは客室などに待機するよう求めています。

    一方で、80歳以上の高齢者で持病がある人などについてはウイルス検査で陰性だった場合、14日以降、船を下りて政府が用意した宿泊施設に移ることができるようにしています。

    一方、船内で検疫を行い感染が確認された男性検疫官は、手袋のまま汗を拭ったり一度外したマスクを再び着用するなど不適切な対応があったことがわかり、厚生労働省は再発の防止を徹底したいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284691000.html

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  40. 新型ウイルス 国内で初の死者 神奈川の女性 ほかに3人感染確認
    2020年2月14日 5時37分

    神奈川県に住む80代の女性が新型コロナウイルスに感染し、13 日、死亡したことがわかりました。国内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。女性の義理の息子のタクシー運転手の男性も感染が確認され、厚生労働省は感染経路を調べています。

    国内で初の死者 神奈川県の日本人女性(80代)

    厚生労働省によりますと、神奈川県に住む80代の日本人の女性は、先月22日に体調が悪くなり、今月1日、医療機関で肺炎と診断され、入院しました。

    そして12日、症状が悪化し、ウイルス検査を受け、13日、死亡しました。

    その後、検査の結果が出て、ウイルスに感染していたことが確認されました。女性が亡くなった詳しい原因は分かっていないということです。

    国内で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めてです。

    女性は海外への渡航歴はなかったということで、厚生労働省は、感染経路などについて詳しく調べることにしています。

    13日夜、記者会見した神奈川県によりますと、女性は先月22日からけん怠感があり、28日に医療機関を受診して経過観察の指示を受け、今月1日に肺炎と診断を受けて別の医療機関に入院しました。

    6日には呼吸状態が悪化してさらに別の医療機関に転院していましたが、13日に死亡したということです。

    そのあと、前日に行った検査の結果が出て新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。

    女性は亡くなるまで3か所の医療機関を受診していましたが、ウイルス検査の実施が死亡する前日だったことについて、県の担当者は海外への渡航歴がなかったことなどが原因ではないかとしています。

    県は今後、感染経路や濃厚接触者の状況について、国とともに調査を急ぐことにしています。

    感染確認 東京都のタクシー運転手の日本人男性(70代)

    死亡した神奈川県の女性の義理の息子で東京都内に住む70代のタクシー運転手の日本人男性も、13日、感染が確認されました。

    男性は先月29日に発熱の症状を訴えその後、検査を受けたところ、13日、感染が確認されたということです。

    男性は発症して以降、自宅で療養していて、勤務は行っていなかったということです。

    発症する前の14日以内に中国の湖北省や浙江省に滞在したことはなく、その間は外国人の客を乗せたこともないと話していたということで、厚生労働省が感染経路などを詳しく調べることにしています。

    東京都によりますと、男性は、先月29日に発熱があり都内の医療機関を受診したあと自宅で療養していましたが、症状が改善しないため今月3日に同じ医療機関を受診したところ、肺炎と診断されたということです。

    その後、今月6日には別の医療機関を受診して、そのまま入院しているということです。

    男性は、発症する前の14日以内に中国・湖北省と浙江省への渡航歴がないほか、「外国人の客を乗せたこともない」と話しているということです。

    また、男性は、ふだんからマスクを着用して乗務していて、先月29日に発熱したあとはタクシーの営業は行っていないということです。

    男性は妻と2人暮らしだということで、東京都は感染した経路のほか、濃厚接触者などを調べています。

    東京都は13日、記者会見を開き、都民に対して、「手洗いの徹底などそれぞれができる感染症対策を行ってほしい」と呼びかけました。

    感染確認 和歌山県の医師の日本人男性(50代)

    和歌山県の50代の日本人の男性医師も新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    この男性医師は、先月31日に発熱やけん怠感などが出たあと、肺炎の症状がみられたため今月10日に入院し、13日、感染が確認されました。

    和歌山県によりますと男性は外科医で、発熱などの症状が出た後も今月3日から5日までは病院で診察を行うなど通常の勤務をしていましたが、6日以降は休み、自宅で療養していたということです。

    男性の勤務先の病院では新規の患者の受け入れは行わず、すでに入院している患者は、全員、検査を行ったうえで病院内にとどまってもらうとしています。

    和歌山 感染確認の医師勤務する病院 同僚ら3人肺炎の症状訴え

    和歌山市に住む50代の男性医師が新型コロナウイルスに感染したことを受けて、和歌山県は勤務先の病院で肺炎の症状を訴えている同僚の医師やこの病院で受診歴がある男性の合わせて3人の検査を進め、ウイルスへの感染がないか確認を急ぐことにしています。

    和歌山県によりますと13日、湯浅町の済生会有田病院に勤務する外科医で和歌山市に住む50代の男性が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

    発症前の14日間に中国への渡航歴はなく、中国から来た人との明らかな接触も確認できていないということで、県は発症前の行動を詳しく調べています。

    この医師は発熱などの症状が出た先月31日と今月3日から5日にかけて診察など通常の勤務をしていて、住まいがある和歌山市からは車で通勤していたということです。

    この病院では▽同僚の男性医師1人と▽受診歴がある男性2人が肺炎の症状を訴えていて、このうち受診歴がある高齢の男性1人は症状が重く、別の病院に入院しています。

    3人について県は検体を採取するなどして検査を進め、ウイルスに感染していないか確認を急ぐことにしています。

    県などでは医師の勤務先の済生会有田病院について、新規の患者の受け入れは行わずすでに入院している患者は全員、コロナウイルスの検査を行ったうえで病院内にとどまってもらう方針です。

    また、県は、この病院に通院していた人でこれまでに発熱やせきなどの症状が出た人は病院に設置する接触者外来を受診してほしいと呼びかけています。

    感染確認 千葉県の会社員の日本人男性(20代)

    千葉県では、県内に住む20代の会社員の男性が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

    千葉県によりますと、この男性は、今月2日に37度台の熱が出たあと、熱が上がったため6日にかけて県内の2つの医療機関を相次いで受診しましたが、症状は改善せず、せきも出るようになったということです。

    さらに今月10日に別の医療機関を受診し、その際に肺炎を起こしていることが判明したため入院して抗菌薬などによる治療が行われましたが、症状は好転しませんでした。

    このため、13日昼すぎから新型コロナウイルスの検査が行われ、感染が確認されました。

    38度台の熱が続いていますが、重症ではないということです。

    発症する前の14日以内に海外への渡航歴はなく、肺炎患者との明確な接触も確認されていないということです。

    男性の妻や子ども、それに同僚に今のところ症状は出ていないということです。千葉県は感染経路などを詳しく調べています。

    国内で感染確認 251人に

    国内で感染が確認されたのは、クルーズ船の218人、検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の人が20人の合わせて251人となりました。

    専門家「ある程度 感染が広がっているおそれも」

    感染症に詳しい防衛医科大学校の加來浩器教授は、「誰から感染したかがたどれなくなる事態はある程度、予測されていることで、国内ですでにある程度、感染が広がっているおそれもある。今後、国は、医療態勢全体の見直しを検討していくだろう。新型コロナウイルスの患者が地域の診療所を受診する可能性もあるので、微熱がだらだらと続いて肺炎に至るといった、新型コロナウイルスの特徴的な症状についての情報をセミナーなどを通じて多くの医師と共有する必要がある。また、韓国で『MERS』の感染が拡大した際には市民の間で不安が広がったことで入院中の患者が、無断で別の医療機関を受診するといった、『ドクターショッピング』と呼ばれる行動がみられ、院内感染が広がるという問題も起きた。そうした事態にならないためにも一般の人たちは冷静に受け止めて対応してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200213/k10012284621000.html

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  41. 新型肺炎検査キットに不具合 海外機関にも送付 米
    2/13(木) 9:23配信時事通信

     【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は12日、新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受けて開発した感染の有無を調べる検査キットについて、不具合の事例が報告されていることを明らかにした。

     新型キットは海外の検査機関にも送られており、各国の対応に影響が生じる可能性もある。

     新型のキットは米国内の研究機関約200カ所のほか、世界保健機関(WHO)の関連組織などに送られている。送付先は少なくとも30カ国に上るが、日本が含まれているかどうかなど詳細は不明。

     CDCの担当官は電話記者会見で、検査キットが「期待されたようには機能しない」と米国内の検査機関から報告を受けたと説明。使われている試薬の一部に問題がある可能性があるとして「試薬を作り直している」と述べた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000029-jij-n_ame

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    1. CDCの新型ウイルス検査キットに不具合、全米と海外に送付
      2/13(木) 13:34配信AFP=時事

      【AFP=時事】米疾病対策センター(CDC)は12日、新型コロナウイルスへの感染の有無を迅速に診断するため全米と世界36か国の研究機関に送付した検査キットについて、不具合の報告が複数あったことを明らかにした。

       CDCは5日から、新型コロナウイルス「COVID-19」の迅速な診断を可能にする検査キット200個を米国内にある研究機関に向けて発送中。また、希望のあった世界36か国にも送付を開始している。1キットで700~800の検体を診断できるという。

       だが、CDCのナンシー・メッソニエ(Nancy Messonnier)氏によると、陽性か陰性かの診断結果がはっきり検出されないとの報告が複数の研究機関からあった。「現段階での問題は、試薬1種が期待した通りに作用しないためと説明できる」「そのため、この試薬を作り直している」と述べている。

       当面、全患者の検体の検査を米ジョージア州アトランタ(Atlanta)にあるCDC本部で継続する予定。米国では現在、13人の感染が確認されている。【翻訳編集】 AFPBB News
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000018-jij_afp-int

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  42. 新型ウイルス 感染状況の把握徹底と緊急対応策実施へ 政府
    2020年2月14日 6時37分

    国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が死亡したほか、国内で感染したとみられる人が相次いで確認され、政府は感染状況の把握を徹底するとともに、13日に決定した緊急対応策を速やかに実施し、予防と診断、治療法の確立を目指す方針です。

    新型コロナウイルスに感染した神奈川県に住む80代の女性が13日、死亡しました。国内で感染者が死亡したのは初めてです。

    また、女性の義理の息子で東京都に住む70代のタクシー運転手のほか、和歌山県や千葉県でも感染が確認され、厚生労働省などによりますと、いずれも発症前14日以内に中国・湖北省や浙江省への滞在歴はなく、国内で感染したとみられるということです。

    政府は、それぞれの感染経路などを詳しく調べるほか、国内で、人から人への感染が起きているとして、感染状況の把握を徹底することにしています。

    また、政府は、13日、感染の疑いがある人を診察する外来の設置を各地で進めるほか、簡易検査キットやワクチンの開発促進などで、予防と診断、それに治療法の確立を目指すとともに、観光業をはじめとする中小企業の資金繰り支援などを盛り込んだ緊急対応策を決定しました。

    必要となる予算150億円余りのうち、100億円余りを、今年度予算の予備費からあてることを14日閣議決定し、速やかに実施する方針です。

    一方、集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客のうち、80歳以上で基礎疾患がある人などを対象に優先的にウイルス検査を実施し、陰性であれば、希望者は、政府が用意した宿泊施設に移ってもらうことにしていて、14日にも下船が始まる見通しです。

    政府は、今後、年齢を70歳以上に引き下げて、順次、検査を行うことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284741000.html

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  43. 新型ウイルス 感染者 中国以外では27の国と地域で584人に
    2020年2月14日 6時56分

    NHKのまとめでは中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は27にのぼり、感染者は合わせて584人となっています。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は日本がクルーズ船の乗客・乗員の218人と船内で検疫を行っていた検疫官1人、チャーター機の12人、それ以外の観光客など20人の251人となっています。

    また
    シンガポールが58人
    香港が53人
    タイが33人
    韓国が28人
    マレーシアが19人
    台湾が18人
    ドイツとベトナムがそれぞれ16人
    オーストラリアとアメリカがそれぞれ15人
    フランスが11人
    マカオが10人
    イギリスが9人
    UAE=アラブ首長国連邦が8人
    カナダが5人
    インドとフィリピン、それにイタリアが3人
    ロシアとスペインが2人
    ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、それにベルギーがそれぞれ1人となっています。

    感染者のうちフィリピンと香港、それに日本ではそれぞれ1人が亡くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284861000.html

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    1. 新型ウイルス 中国での死者1483人に 感染者は6万人超える
      2020年2月14日 8時58分

      新型のコロナウイルスの感染拡大が最も深刻な中国・湖北省の保健当局は、13日に新たに116人の死亡が確認されたと発表しました。

      これで今回の感染拡大による中国での死者はあわせて1483人となりました。

      また、感染した人は湖北省で新たに4823人増えて中国では少なくとも6万4627人となり6万人を超えました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284951000.html

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    2. 新型ウイルス 中国での死者1380人に 感染者は6万人超える
      2020年2月14日 12時14分

      新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では、死亡した人の数が新たに121人増えて、1380人になりました。感染者の数は、中国全体で6万3000人を超え、中国政府は最も状況が深刻な湖北省に大勢の医療スタッフを投入して感染拡大を食い止めたい考えです。

      中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスによる死者の数が、13日、新たに121人増え、中国での死者は1380人となったと発表しました。

      また、死者の数について、これまでの集計に重複があったとして108人減らしたとしています。

      感染者の数は、「臨床診断」で判定された人を含めると、13日新たに5090人増え、中国全体の感染者は6万3851人となりました。

      このうち状況が最も深刻な湖北省では、現在も入院中の患者が3万6000人余りいて、このうち1685人は重体となっています。

      中国政府は、これまでに中国各地の病院から湖北省に2万人以上の医療スタッフを派遣したほか、軍の医療スタッフもおよそ4000人投入するなど、医療態勢の拡充を急いでいます。

      湖北省では、13日からエックス線などの画像診断の結果に基づく「臨床診断」でも、患者とみなすことができるよう判定基準を緩和していて、診断のスピードを上げることで早期の治療につなげ、感染拡大を食い止めたい考えです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284951000.html

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    3. 新型ウイルス 中国の感染者6万3000人超 医療従事者も1700人超
      2020年2月14日 18時54分

      新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では、死亡した人の数が1380人となり、感染した人の数は6万3000人を超えました。中国政府は、医療従事者1700人以上が感染したことを明らかにし、医療現場での対策を強化する方針を示しました。

      中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型コロナウイルスによる中国での死者の数は、13日までに1380人となったと発表しました。

      また、感染者の数は「臨床診断」で判定された人を含めると13日、新たに5090人増え、6万3851人となっています。

      国家衛生健康委員会の曽益新副主任は14日、北京で記者会見し、今月11日までに医療従事者1716人が感染し6人が死亡したことを明らかにしました。

      このうち、最も状況が深刻な湖北省では感染した医療従事者の数が、1502人と、全体の80%以上に上るとしています。

      医療従事者の感染について曽副主任は「感染防止のための対策を強化し最大限、院内感染を減らしていく」などと述べ医療現場での対策を強化するとしています。

      このほか会見では、感染拡大を抑え込むために、およそ805億人民元、日本円で1兆2000億円余りを投入し対策に取り組む方針を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286191000.html

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    4. 新型ウイルス 感染者 中国以外では27の国と地域で602人に
      2020年2月14日 22時30分

      NHKのまとめでは、中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は27に上り、感染者は合わせて602人となっています。

      中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、
      ▽日本がクルーズ船の乗客・乗員の218人を含む、257人となっています。
      また
      ▽シンガポールが67人、
      ▽香港が56人、
      ▽タイが33人、
      ▽韓国が28人、
      ▽マレーシアが19人、
      ▽台湾が18人、
      ▽ドイツとベトナムがそれぞれ16人、
      ▽オーストラリアとアメリカがそれぞれ15人、
      ▽フランスが11人、
      ▽マカオが10人、
      ▽イギリスが9人、
      ▽UAE=アラブ首長国連邦が8人、
      ▽カナダが5人、
      ▽インドとフィリピン、それにイタリアが3人、
      ▽ロシアとスペインが2人、
      ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデンそれにベルギーが、それぞれ1人となっています。

      感染者のうち、フィリピンと香港、それに日本では、それぞれ1人が亡くなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284861000.html

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  44. 安倍首相「感染の拡大抑える」新型ウイルス 国内初の死者で
    2020年2月14日 8時01分

    国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が死亡したことを受けて、安倍総理大臣は14日朝、記者団に対し、検査体制や治療体制の拡充を加速させ、感染の拡大や感染者の重症化の防止に取り組む考えを示しました。

    13日、神奈川県に住む80代の女性が新型コロナウイルスの感染者として初めて死亡したことについて、安倍総理大臣は、14日午前7時半すぎ、総理大臣官邸に入る際、記者団に対し、「心からご冥福をお祈りし、ご遺族にお悔やみを申し上げたい」と述べました。

    そのうえで、政府の対策本部が13日、緊急の対応策をまとめたことを踏まえ、「緊急対策にも盛り込んだが、政府としては、各地の自治体と連携して、検査体制の拡充、そして、感染者の治療体制の充実を一層加速することによって、感染の拡大を抑えるとともに、感染者の重症化防止に取り組んでいく考えだ」と述べました。

    このあと、安倍総理大臣は、加藤厚生労働大臣らと会談し、国内の感染状況などについて報告を受けました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284901000.html

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    1. 安倍首相 五輪パラに向け感染症対策などに取り組むよう指示
      2020年2月14日 9時55分

      安倍総理大臣は、東京オリンピック・パラリンピックの推進本部の会合で、「開催国として安心安全をしっかりと確保することが不可欠だ」と述べ、テロや交通渋滞、暑さへの対策に加え、感染症対策に関係機関と連携して準備に取り組むよう指示しました。

      東京オリンピック・パラリンピックをめぐっては、テロやサイバー攻撃への対策や、交通渋滞の緩和、暑さへの対策に加えて、新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策も課題となっています。

      こうした中、安倍総理大臣は、14日朝、総理大臣官邸で開かれた政府の推進本部の会合で、「大会の成功には、開催国として安心安全をしっかりと確保することが不可欠だ」と述べました。

      そのうえで「セキュリティの確保と、交通対策は大会運営の基盤だ。加えて、暑さ対策や感染症対策などに、東京都や組織委員会などと緊密に連携しながら遺漏なく準備に取り組んでもらいたい」と述べ、関係閣僚に対し、関係機関と連携して準備に取り組むよう指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284981000.html

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    2. 新型ウイルス 緊急対応に103億円支出を閣議決定
      2020年2月14日 11時17分

      新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は14日の閣議で検査や治療の体制の強化など、緊急の対応策を実施する費用として、今年度予算の予備費から103億円を支出することを決めました。

      それによりますと、チャーター機で中国 武漢から帰国した人や、集団感染が確認されたクルーズ船の乗客・乗員を支援するため、検査や健康管理などに必要な費用として23億3000万円余りが計上されています。

      また入国審査や検疫など水際対策の強化に34億円、品薄となっているマスクの増産に向けて設備投資を行うメーカーに対する補助金として4億5000万円が充てられます。

      さらに国内の感染対策を強化するため、国立感染症研究所に、一度に判定できる検体の数を大幅に増やすシステムを整備する費用のほか、各都道府県に感染の疑いがある人を診察する外来を設置するよう要請し、それを後押しする費用。

      それに検査キットや抗ウイルス薬、ワクチンなどの開発に向けた費用も盛り込まれました。

      政府はこうした緊急の対応策を進めるため、今年度予算の執行に加え予備費から103億円を支出することを決めたもので、対策にかかる費用の総額は153億円となります。

      麻生副総理・財務相 「状況変化を見極め 緊急度に応じ施策」
      麻生副総理兼財務大臣は14日の閣議のあとの記者会見で、新型コロナウイルスへの緊急対応策について「決定した予備費を含めて緊急対応策を着実に実行して、ウイルスの国内まん延を食い止めるとともに、影響を受ける産業への緊急対応をしっかり進めたい」と述べました。

      そのうえで「今後の事態の状況変化をよく見極め、緊急度に応じて順次、必要な施策を講じていかないといけない」と述べ、状況に応じての対策を検討する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285061000.html

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    3. “感染拡大は否定できない” 加藤厚労相 医療体制の整備へ
      2020年2月14日 12時34分

      国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が死亡したことについて、加藤厚生労働大臣は感染経路の特定を進めるとともに、今後、感染が拡大することは否定できないとして、医療体制の整備を進める考えを示しました。

      13日、初めて新型コロナウイルスの感染者が死亡したことについて、加藤厚生労働大臣は記者会見で、濃厚接触者の把握など感染経路の特定を進める考えを示しました。

      そのうえで、「国民の皆さんは感染に対する不安を持っていると思う。せきや発熱の症状があり、特に高齢者、基礎疾患のある方で、症状に不安がある場合はそれぞれの地域にある、『帰国者・接触者相談センター』に相談していただきたい」と述べ、まずは各地の相談センターに電話で相談するよう呼びかけました。センターから専門の外来に取り次ぐということです。

      人から人への継続的な感染が起きているという認識か質問されたのに対し、加藤大臣は「『流行、まん延している状態ではない』という見解を変えるだけのエビデンス=証拠は持っていない。ただ、拡大していく可能性は否定できないので、そういう状況になっても対応できるよう準備をしている」と述べ、医療体制の整備を進める考えを示しました。

      さらに加藤大臣は、和歌山県の病院で医師や患者の感染が確認されたことを受け、感染の拡大を防ぐため、国立感染症研究所などの専門家を病院に派遣する方針を明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285281000.html

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    4. 新型ウイルス 自治体負担経費の8割を支援 総務省
      2020年2月14日 12時35分

      新型コロナウイルスへの対応策を各自治体で着実に進めてもらうため、総務省は、患者の入院費や医療機関で必要となる備品の調達費など、地方自治体が負担する経費のうち8割を支援することを決めました。

      新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府がまとめた総額150億円余りの緊急対応策では、地方自治体も国とともに必要な経費を一部負担することになっていて、総務省は、各自治体で対応策を着実に進めてもらうため、財政支援を決めました。

      具体的には、▽感染が確認された患者の入院費や、▽入院患者を受け入れる医療機関で必要となる備品の調達費、それに▽各地の保健所に設置される相談センターの運営費について、地方自治体が負担する経費のうち8割を、特別交付税で交付するということです。

      高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「地方自治体の財政運営に支障が出ないよう、手厚い地方交付税措置を講じることとした。引き続き、地方自治体に対し、必要な情報提供を行うなど、できるかぎりの支援を行いたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285241000.html

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    5. 新型ウイルス 安倍首相「治療 相談体制の拡充 強化に全力を」
      2020年2月14日 14時44分

      安倍総理大臣は、総理大臣官邸で開かれた政府与党連絡会議で、国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が死亡したほか、感染した人が相次いで確認されている状況を踏まえ、緊急対応策を直ちに実行に移し、感染拡大の防止に万全を期す考えを示しました。

      この中で安倍総理大臣は、新型コロナウイルスに感染した人が各地で相次いで確認されている状況を踏まえて、「各地の自治体と連携して検査体制を大幅に強化するとともに、治療、相談体制の拡充・強化に全力を挙げ、国民の皆さんの不安をしっかりと受け止め、感染拡大の防止に万全を期していく」と述べ、13日決定した緊急対応策を直ちに実行に移す考えを示しました。

      そして「政府一丸となって、国内感染症対策、水際対策に加え、国内企業などへの影響に対しても、ちゅうちょすることなく、必要な対策を迅速に実行していく」と述べました。

      一方、安倍総理大臣は国会審議について、東京オリンピック・パラリンピック後も見据え、経済対策を進めるうえで、新年度予算案の早期成立が最も重要だと強調し「予算案の成立に向け、いま一度、気を引き締めて、緊張感を持って審議に臨み、謙虚に丁寧に説明を尽くしていく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285441000.html

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    6. 現場のお医者様ってやつは、公的費用でまるごと買収されちゃっているような生き物だから、上からおりてくるお達しがいかに現場実感からかけはなれたものであったとしても、異議申し立てなんかできるわけもなく、ただただ口をつぐんで黙することしかできない、沈黙は金なのである。

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    7. 新型ウイルス 専門家会議設置し対策強化 首相
      2020年2月14日 18時31分

      新型コロナウイルスの感染拡大で、安倍総理大臣は、対策本部の会合で、感染症の専門家をメンバーとする新たな会議を設置し、医学的な知見を踏まえて対策の強化を図るとともに、各地の自治体と連携して検査や治療体制の拡充に全力を挙げる考えを示しました。

      政府は14日夕方、総理大臣官邸で新型コロナウイルスの対策本部を開き、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席しました。

      この中で、安倍総理大臣は「これまで以上に医学的な知見を踏まえた対策の検討を進めていくため、本日、この対策本部のもとに第一線で活躍する感染症の専門家の方々を構成員とする専門家会議を設置し、対策をさらに一層強化していく」と述べ、医学的な知見を踏まえて、対策の強化を図る方針を明らかにしました。

      また、国内でウイルスへの感染が相次いで確認されていることを踏まえ「せきや発熱があるなど症状に不安がある場合は、まずは近くの相談センターに相談してもらいたい。感染が疑われると判断された場合は、診療体制の整った医療機関に確実につなぐ体制をしっかり構築している」と述べました。

      そのうえで「日常的な感染予防の励行が極めて重要だ。国民の皆さんには、手洗いや咳エチケットなどの予防策を実施し、落ち着いて行動していただくようお願いする。特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、人混みの多いところは避けるなど、感染予防に注意をお願いする」と呼びかけました。

      そして、感染拡大の防止に向けて、各地の自治体と連携して検査や治療体制の拡充に全力を挙げる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286101000.html

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    8. 茂木外相 中国・浙江省の温州への「渡航中止勧告」発表
      2020年2月14日 18時43分

      新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、茂木外務大臣は14日夕方、記者団に対し、中国東部・浙江省の主要都市、温州に対する「感染症危険情報」を渡航の中止を勧告する「レベル3」に引き上げると発表しました。

      茂木大臣は「温州市では、感染者数が490人に達し、移動を一部制限するなどの措置もとられている。このようなさまざまな状況を総合的に判断し、まず、温州市の感染症危険情報を渡航中止勧告に引き上げることにした」と述べました。

      外務省が出す「感染症危険情報」は、「レベル4」の退避勧告を最高に4段階あり、これで、湖北省と浙江省・温州の危険レベルが「3」になったほか、それ以外の中国全土には、不要不急の渡航をやめるよう求める「レベル2」の危険情報が引き続き出されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286121000.html

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    9. 海外にでるときは自己責任で判断、もうとっくに外から持ち込むことを防止、「病原体の侵入防止」なんていうお題目はちゃんちゃらおかしい段階になっているけどね…

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    10. 茂木外相 中国・浙江省の温州への「渡航中止勧告」発表
      2020年2月14日 19時36分

      新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、茂木外務大臣は14日夕方、記者団に対し、中国東部・浙江省の主要都市、温州に対する「感染症危険情報」を渡航の中止を勧告する「レベル3」に引き上げると発表しました。

      茂木大臣は「温州市では、感染者数が490人に達し、移動を一部制限するなどの措置もとられている。このようなさまざまな状況を総合的に判断し、まず、温州市の感染症危険情報を渡航中止勧告に引き上げることにした」と述べました。

      外務省が出す「感染症危険情報」は、「レベル4」の退避勧告を最高に4段階あり、これで、湖北省と浙江省・温州の危険レベルが「3」になったほか、それ以外の中国全土には、不要不急の渡航をやめるよう求める「レベル2」の危険情報が引き続き出されています。

      温州滞在の日本人は4人

      新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、外務省は、中国東部・浙江省の主要都市、温州に対する「感染症危険情報」を渡航の中止を勧告する「レベル3」に引き上げると発表しました。

      浙江省を管轄する上海の日本総領事館によりますと、14日の時点で、温州には4人の日本人が滞在しているということで、安全に関する情報などを伝えるため、総領事館では、引き続き連絡をとっていくことにしています。

      また、JETRO=日本貿易振興機構上海事務所によりますと、現地に拠点を置く日系企業はほとんどないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286121000.html

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  45. 和歌山 感染した医師勤務の病院 受診歴ある70代男性も感染確認
    2020年2月14日 9時57分

    13日、男性の外科医が新型コロナウイルスに感染していることが確認された和歌山県湯浅町の済生会有田病院で、この医師とは別に一時入院していた70代の男性も新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。県によりますと、男性の症状は重いということです。

    和歌山県などによりますと、この男性は、発熱などの症状が出て別の医療機関に入院していましたが、症状が重く、今月6日に済生会有田病院に転院し県が検査をしていました。

    男性は症状が重く、すでに別の病院に移って治療を受けているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285021000.html

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    1. 通院の70代男性も新型肺炎陽性 和歌山、医師感染の病院
      2/14(金) 9:43配信産経新聞

       和歌山県は14日、男性外科医の新型コロナウイルス感染が判明した済生会有田病院(同県湯浅町)で、通院していた70代の男性患者も新たに陽性と確認されたと発表した。県は院内感染の可能性もあるとみて、詳しい感染ルートを調べている。

       病院では13日に、50代の男性外科医の陽性が確認されていた。さらに同僚の男性医師1人と男性患者2人に肺炎の症状があり、新型コロナウイルスの検査を進めていた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000513-san-hlth

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    2. 感染した外科医の病院で受診、和歌山の70代男性も感染
      2/14(金) 10:01配信読売新聞オンライン

       和歌山県は14日、県内在住の70歳代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表した。13日に感染が確認された50歳代の男性外科医が勤務する済生会有田病院(同県湯浅町)への受診歴がある。男性の職業は農業。現在は別の医療機関に入院中という。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00050129-yom-soci

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    3. 70代の男性患者も新型肺炎 医師感染の病院受診 和歌山
      2/14(金) 10:04配信時事通信

       和歌山県は14日、男性外科医の新型コロナウイルス感染が判明した済生会有田病院(同県湯浅町)を受診した70代男性患者で陽性反応が出たと発表した。

       男性患者は入院し、重症という。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000040-jij-soci

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    4. 和歌山 感染した医師勤務の病院 受診歴ある70代男性も感染確認
      2020年2月14日 10時07分

      13日、男性の外科医が新型コロナウイルスに感染していることが確認された和歌山県湯浅町の済生会有田病院で、この医師とは別に一時入院していた70代の男性も新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。県によりますと、男性の症状は重いということです。

      和歌山県などによりますと、この男性は、発熱などの症状が出て別の医療機関に入院していましたが、症状が重く、今月6日に済生会有田病院に転院し県が検査をしていました。

      男性は症状が重く、すでに別の病院に移って治療を受けているということです。

      和歌山県が会見
      和歌山県は院内感染は考えにくいとしています。

      仁坂和歌山県知事は「済生会有田病院内で感染が広がったとは言えない」という見解を示しました。

      県では、肺炎の症状が出ている残る2人についても感染していないかどうかウイルス検査を急ぐことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285021000.html

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    5. 和歌山で2人目の新型コロナ感染 70代男性、重症
      2/14(金) 10:18配信朝日新聞デジタル

       和歌山県は14日、済生会有田病院(和歌山県湯浅町)を受診していた県内の70代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表した。現在別の医療機関に入院中で、病状は重症だという。同病院に関連する感染者は2人目となる。

       県によると、男性の職業は農業。今月1日に吐き気などの症状を訴え、5日に発熱した。県はこの男性の濃厚接触者の有無や感染源を調査しているが、13日に感染が判明した同病院の50代の男性外科医との接触はないとみている。発病前14日間の中国への渡航歴は不明だという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000009-asahi-soci

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    6. 和歌山70代男性も感染確認 重症 「院内感染は考えにくい」知事
      2020年2月14日 12時01分

      和歌山県内で70代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たにわかりました。症状は重いということです。この男性は、13日、感染が確認された50代の男性医師が勤務する病院に一時入院していましたが、和歌山県の仁坂知事は「この男性が入院したのは男性医師が自宅療養を始めてからなので、病院内で感染が広がったとは考えにくい」と説明しています。

      新たに感染が確認されたのは、和歌山県内に住む70代の農家の男性です。

      13日、50代の男性の外科医が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった和歌山県湯浅町の済生会有田病院では、同僚の男性医師1人と受診歴がある男性2人に肺炎の症状が出ていて、県が検査を進めていました。

      その結果、受診歴がある70代の男性1人も新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

      県によりますと、この男性は今月1日、おう吐などの症状が出て県内の医療機関を受診したあと、6日に済生会有田病院に入院し、13日、別の病院に転院しました。

      男性は症状が重く、十分、聞き取りができる状態ではないということで、最近、中国に滞在歴があるかや、中国から来た人と接触していたかどうかについてはわかっていないということです。

      先に感染が確認された男性医師は、発熱などの症状が出たあとも今月3日から5日にかけて診療を続けていましたが、6日からは自宅で療養しているということで和歌山県の仁坂知事は「この男性は、男性医師が病院に来なくなってから入院しているので病院内で感染が広がったとは考えにくい」と説明しています。

      県は、肺炎の症状が出ている残る2人についても感染していないか、検査を急ぐことにしています。

      また、先月18日に済生会有田病院の内科を受診し、肺炎の症状が出ていて検査の結果、陰性となった70代の女性についても、改めてウイルス検査をすることを決めました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285021000.html

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    7. 和歌山70代男性も感染確認 重症 「院内感染は考えにくい」知事
      2020年2月14日 18時56分

      和歌山県内で70代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たにわかりました。症状は重いということです。この男性は、13日、感染が確認された50代の男性医師が勤務する病院に一時入院していましたが、和歌山県の仁坂知事は「この男性が入院したのは男性医師が自宅療養を始めてからなので、病院内で感染が広がったとは考えにくい」と説明しています。

      新たに感染が確認されたのは、和歌山県内に住む70代の農家の男性です。

      13日、50代の男性の外科医が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった和歌山県湯浅町の済生会有田病院では、同僚の男性医師1人と受診歴がある男性2人に肺炎の症状が出ていて、県が検査を進めていました。

      その結果、受診歴がある70代の男性1人も新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

      県によりますと、この男性は今月1日、おう吐などの症状が出て県内の医療機関を受診したあと、6日に済生会有田病院に入院し、13日、別の病院に転院しました。

      男性は症状が重く、十分、聞き取りができる状態ではないということで、最近、中国に滞在歴があるかや、中国から来た人と接触していたかどうかについてはわかっていないということです。

      先に感染が確認された男性医師は、発熱などの症状が出たあとも今月3日から5日にかけて診療を続けていましたが、6日からは自宅で療養しているということで和歌山県の仁坂知事は「この男性は、男性医師が病院に来なくなってから入院しているので病院内で感染が広がったとは考えにくい」と説明しています。

      県は、肺炎の症状が出ている残る2人についても感染していないか、検査を急ぐことにしています。

      また、先月18日に済生会有田病院の内科を受診し、肺炎の症状が出ていて検査の結果、陰性となった70代の女性についても、改めてウイルス検査をすることを決めました。

      湯浅町 行政防災無線で町民に呼びかけ

      新型コロナウイルスに感染した男性医師が勤務していた病院がある和歌山県湯浅町では防災行政無線を使って住民にしっかりと感染予防をし、冷静に対応するよう呼びかけています。

      地元の済生会有田病院に勤務する50代の外科医の男性と、この病院に受診歴がある70代の男性1人が新型コロナウイルスに感染していることを受けて、町では、14日、防災行政無線で町内で感染者が確認されたことを周知したうえで過剰に心配することなく、マスクの着用や手洗いなどの感染症対策を徹底するよう呼びかけました。

      町役場には住民からの電話による相談や問い合わせが相次いでいるということで、防災行政無線でも新型コロナウイルスの相談窓口が湯浅保健所に設置されていることを伝えていました。

      湯浅町地域防災係の林賢太郎係長は「住民の方には正確な情報をもとに適切に対処してほしい。新しい情報が入り次第、随時、お伝えしていく」と話していました。

      診察前 患者などの車内待機を求める病院も

      湯浅町の病院で医師と入院していた患者が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたことを受けて、病院の近くにある診療所では、待合室で感染が広がることを防ごうと車で訪れる患者や家族に診察を受けるまで車内で待機してもらうよう協力を求めています。

      和歌山県有田川町にある坊岡医院は済生会有田病院からおよそ7キロと比較的近くにあることからふだんから済生会有田病院の患者やその家族が診察に訪れることが少なくないといいます。

      こうしたことから診療所内での感染予防を徹底しようと14日から高齢の患者や家族に対しできるだけ待合室を利用せず、車の中などで待機してもらうよう協力を呼びかけています。

      坊岡医院の坊岡進一院長は、「院内での滞在時間を短くするために、できることをしようと思っています。患者にはご迷惑をおかけしますが、協力をお願いしたいと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285021000.html

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    8. 和歌山県 感染確認の医師務める病院の入院患者ら150人余検査へ
      2020年2月14日 19時23分

      和歌山県内の病院に勤務する50代の男性医師と、一時入院していた70代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことを受けて、和歌山県は肺炎の症状が出ている同じ病院の男性医師など2人について検査を急ぐとともに、ほかの医師や150人以上いる入院患者の検査も順次、行うことにしています。

      和歌山県湯浅町の済生会有田病院では勤務している50代の男性の外科医と、一時入院していた70代の農家の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが明らかになりました。

      2人は現在、別の病院に入院していますが、このうち70代の男性は症状が重く、十分聞き取りができる状態ではないということです。

      70代の男性について、和歌山県の仁坂知事は「入院したのは男性医師が自宅療養を始めてからで、病院内で感染が広がったとは考えにくい」と説明し、感染の経緯を調べることにしています。

      済生会有田病院では、この2人以外にいずれも和歌山県に住む50代の男性医師と受診歴がある60代の男性に肺炎の症状が出ていて、県は2人が感染していないか、検査を急いでいます。

      さらに受診者の中で、いったんは検査で陰性となった70代の女性についても改めて検査することにしています。

      県によりますと、済生会有田病院には14日午後2時半の時点で、入院患者が158人いて、医師とともに順次、検査を行う方針です。

      このほか感染が確認された医師が、今月10日から入院している別の病院で、治療にあたった医師や看護師など3人について、県は濃厚に接触していた可能性があるとして検査を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286271000.html

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    9. 和歌山 NEWS WEB
      和歌山2人感染 別の医師ら検査
      02月14日 17時48分

      和歌山県の病院で、勤務する50代の男性医師と一時、入院していた70代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことを受けて、和歌山県では肺炎の症状が出ている同じ病院の50代の医師と受診歴がある60代の男性のウイルス検査を急いでいます。
      また、最初に感染が確認された医師が入院して治療を受けた別の病院の医師や看護師など3人についても濃厚に接触している可能性があるとして優先的に検査を進めています。

      湯浅町の済生会有田病院では、勤務している50代の男性の外科医と、一時、入院していた70代の農家の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが明らかになりました。
      2人は、別の病院で治療を受けていますが、このうち70代の男性は、症状が重いということです。
      この病院では、これとは別に、いずれも和歌山県に住む、50代の男性医師1人と、受診歴がある60代の男性1人に肺炎の症状が出ていて、県では2人が感染していないかどうか検査を急いでいます。
      また、最初に感染した医師は、今月6日から自宅で療養していましたが、その後、肺炎と診断されたため今月10日から別の病院に入院しています。
      県では、この病院で治療にあたった医師や看護師など3人についても濃厚に接触していた可能性があるとして優先的に検査を進めています。
      さらに県では、先月18日に済生会有田病院の受診歴があり、検査でいったんは陰性となった70代の女性についても、ほかのケースに比べて早い段階で肺炎などの症状が出ていることから改めてウイルス検査することにしています。
      県によりますと、済生会有田病院には、14日午後2時半の時点で、入院患者が、158人いるということで、県では今後、まず医師を優先しつつ、順次、ウイルス検査を行う方針です。

      【県内の検査態勢 1日40件ほど】
      和歌山県内では、県の機関である「和歌山県環境衛生研究センター」と、和歌山市の「和歌山市衛生研究所」が新型コロナウイルスの検査を行っています。
      それぞれ、1日に検査できるのは、20件ほどだということで、県全体では、1日で40件程度になります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20200214/2040004725.html

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  46. 武漢からのチャーター第2便で帰国の施設滞在者 帰宅始まる
    2020年2月14日 9時59分

    先月、中国の湖北省武漢からチャーター機の第2便で帰国し、埼玉県にある国の施設に滞在していた199人は、新型コロナウイルスへの感染が確認されなかったことを受けて、国が用意したバスなどで帰宅しています。

    先月30日に中国の湖北省・武漢から政府が用意したチャーター機の第2便で帰国した人のうち、ウイルス検査で感染が確認されず、発熱などの症状もみられなかった199人は、埼玉県和光市にある国の宿泊施設などに滞在してきました。

    改めてウイルス検査を受けた結果、13日夜、全員が陰性で感染が確認されなかったということです。

    これを受けて、199人全員が宿泊施設を出られるようになりけさは国が用意したバスが午前9時すぎから順次、施設を出発しました。

    厚生労働省は帰宅する人たちに対し、日常生活に特に制限は設けないとしています。

    和光市にある国の施設には、このほか、第3便と第4便で帰国した合わせておよそ300人が滞在していて、今後順次、同じ検査が行われます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285031000.html

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  47. 新型ウイルス セミナーで対策の徹底を強調 WHO専門家
    2020年2月14日 12時19分

    国内で初めて、新型コロナウイルスの感染者が死亡した中、専門家の学会の緊急セミナーが横浜市で開かれ、WHO=世界保健機関の専門家が医療機関で感染を広げないための対策の徹底を強調しました。

    緊急セミナーは、横浜市で始まった感染症予防の専門家でつくる「日本環境感染学会」の中で、新型コロナウイルスの感染の広がりを受け、学会の冒頭に開かれました。

    この中で、WHOでシニアアドバイザーを務める進藤奈邦子さんが世界の状況などを説明し、「武漢には、中国全土から医療関係者が集結し、必要な人はすべて治療を受けている状況だ。中国・湖北省が患者とみなす方法を変えたため見かけでは増えたものの、全体としては新たに報告される感染者の数は減ってきている」と述べました。

    その上で、13日に和歌山県で医師への感染が確認されたことに触れ、「武漢では院内感染が起き、その中で感染した人の4割が、医療関係者だという報告がある。発熱など感染が疑われる患者は入り口で振り分けるなど、対策の徹底が求められる」と述べ、院内感染対策の必要性を強調しました。

    セミナーのあと、進藤さんは「クルーズ船を含め、世界が日本の状況を注視している。感染経路の特定を急ぎ、あきらめずに感染拡大を抑える努力して欲しい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285211000.html

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    1. カリスマを警戒せよ。
      『新しい現実』

      「カリスマ待望は集団自殺願望」

      ----------------

      >カリスマ的リーダーは、新しい現実に向かってではなく、昨日という過去に向かって進まざるをえない。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%92%E8%AD%A6%E6%88%92%E3%81%9B%E3%82%88+%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E7%8F%BE%E5%AE%9F+%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC

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    2. 「偽預言者を警戒せよ」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%81%BD%E9%A0%90%E8%A8%80%E8%80%85%E3%82%92%E8%AD%A6%E6%88%92%E3%81%9B%E3%82%88

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    3. 新型肺炎「すでに市中で感染拡大か」「事態は新たな段階に」…専門家が見解
      2020/02/14 13:22

       東京都や神奈川県、和歌山県などで相次ぐ新型コロナウイルスの感染について、専門家は「市中で感染が拡大している恐れがある」と指摘する。人混みを避けたり、手洗いを励行したりして感染予防に引き続き努めるよう呼びかける一方、軽症で済む場合も多いことから冷静な対応も求めている。

       東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は、和歌山県などで感染が確認されたことに対し、「中国人との接触や中国への渡航歴がないのであれば、三次感染以上でウイルスに感染した可能性が高い。既に市中で感染がひろがり、事態が新たな段階に入ったことを示している」と話す。

       13日に国内で初の死者が出たが、今回の新型コロナウイルスの感染では発熱やせきなどの症状が出る一方で、軽症で済むケースが多いとされる。谷口清州きよす・国立病院機構三重病院臨床研究部長(感染症疫学)は「パニックに陥ってはいけない。引き続き、マスクの着用や手洗い、せきエチケットを励行してほしい」と訴えた。

       一方、糖尿病や慢性の肺疾患、心疾患などを持っている人や免疫力が弱まっている高齢者らは、肺炎などを起こして重症化しやすい傾向にある。こうした特徴を踏まえ、谷口さんは「(感染拡大で)病院に患者が殺到すると、地域医療が破綻する。軽症の人は自宅で様子を見てもらい、症状が重い人は事前に連絡してから医療機関に来てもらうなど、患者を受け入れる体制作りが必要だ」と話す。

       大曲貴夫おおまがりのりお・国立国際医療研究センター病院国際感染症センター長は「新型コロナウイルスは、感染しても普通の風邪と見分けにくい。もし、症状の回復が遅かったり、熱が長く続いたりするようなら、医療機関に相談した方がいい」とアドバイスする。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200214-OYT1T50159/

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    4. いつもの顔ぶれがフルキャストで登場するらしい、これぞパンデミック劇場そのまんまだな。

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    5. ちゃんちゃらおかしいナ~ンチャッテ医科様パンデミック劇場だけれども…

      こんなときさもさも専門家然とした肩書きと装いで出てくる連中は、稀代の詐欺師そのものだと思っておけば間違いがない、まんまと騙されずに済む。

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    6. 新型ウイルス 重症患者増加に備え 特殊装置での治療体制整備へ
      2020年2月14日 13時08分

      新型コロナウイルスで重い肺炎になって酸素が取り込めなくなると、血液中に直接酸素を送り込む特殊な装置で治療を行うことになります。この治療には経験が豊富な医師の判断が必要とされるため、関連する学会は医療現場からの相談を24時間体制で受け付け、重症患者の増加に備えることになりました。

      新型コロナウイルスによる肺炎で炎症が肺全体に広がると酸素をとりこめなくなるため、血液中に直接酸素を送り込んで肺の機能を一時的に代行する「ECMO(エクモ)」という装置で治療を行います。

      この装置は、適切なタイミングで使用しないと肺を傷つけるリスクがあることなどから経験が豊富な医師による判断が必要になるとして、日本集中治療医学会などは医療現場からの相談を24時間体制で受け付け、重症患者の増加に備えることになりました。学会では、現場で直接助言することも検討しているということです。

      ECMOは、2009年に、当時、新型と呼ばれたインフルエンザの感染が拡大した際にも使われ、その時点で国内に1100台ありましたが、現時点での台数は分からないということで、学会は足りない地域がないか、全国の医療機関を対象に調査を進めています。

      学会でECMOの治療についてまとめている、竹田晋浩医師は「ECMOで生命を維持している間にウイルスが排出されることで、患者の回復が期待できる。日本中どこでも治療でき、一人でも多く助けられるよう体制を整えていきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285351000.html

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    7. 肺炎は細菌感染でおこりがちであって、ウイルスでおこるかどうかはいささか疑問、とくに「新型インフルエンザ」関連となれば、なおさらいかがわしい案件と思って受け止めておくしかない。

      便乗商法には要注意。

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    8. 新型ウイルス「世界が日本の対応を注視」WHO進藤氏
      2020年2月14日 15時32分

      日本国内で新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていることについて、WHO=世界保健機関でシニアアドバイザーを務める進藤奈邦子さんが、横浜市で開かれている学会の会場で報道陣の取材に応じ「世界中が今後の日本の対応を注視している」と話しました。

      進藤さんは日本国内で、相次いで感染が確認されていることについて「中国以外のほかの国では感染経路の追跡ができている。接触者の調査を行って一つ一つ消し止めることで感染は広がりを見せていない。日本だけが少し様相が異なっている」と指摘しました。

      そして、和歌山県で医師への感染が確認されたことから「こうした感染症は病院内での感染を契機に大きく広がりを見せるケースがある。患者の診察中だけでなく、マスクやゴーグルなどの感染防護具の着脱の際にも気をつかうなど、院内での感染制御を改めて徹底してほしい」と話しました。

      さらに日本で今後、感染の広がりがどうなっていくのかを見極めることが、世界的な対策を考える上で重要だとして「クルーズ船への対応も含め、世界中が今後の日本の対応を注視している」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285571000.html

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    9. 「アスクレピオスの愛人」(笑)。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%94%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%84%9B%E4%BA%BA

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    10. 新型コロナ、世界が日本を心配 WHO専門家が訴え
      2/14(金) 17:25配信共同通信

       感染症対策の専門家として知られる世界保健機関(WHO)の進藤奈邦子シニアアドバイザーは14日、横浜市で新型コロナウイルス感染症の緊急セミナーに出席し「中国湖北省武漢市では患者の発生数に減少の傾向がみられるようになり、トンネルの先に光が見えてきた。今、世界中が心配しているのは日本。踏ん張ってほしい」と訴えた。

       和歌山県内の病院で医師と患者の感染が分かったことにも触れて、来院者の感染チェックなど、医療機関の態勢を再点検して拡大連鎖を食い止めるべきだとした。

       進藤さんによると、症状の軽い患者では、ウイルスが最も排出されやすいのは発症から3~4日という。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000116-kyodonews-soci

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    11. 感染症専門家「いつどこで感染起きてもおかしくない状態」
      2020年2月15日 0時05分

      感染症に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、国内で感染経路がはっきりと分からない感染者が出てきていることについて「国内で、いつどこで感染が起きてもおかしくない状態になったと言えるのではないか」と指摘しました。

      賀来教授は2009年に新型インフルエンザが流行した際の経験を踏まえ、多くの人が医療機関に集中して現場が混乱するおそれを指摘し、「1つの医療機関に患者が集中してしまえば、適切な治療が行えなくなるおそれがある。軽症の人は地域のかかりつけ医などで対応し、重症の人は病院で高度な治療が受けられるよう、地域の医療機関が連携する態勢をつくることが必要だ」と話しました。

      また発熱やせきの症状があるなど、感染しているか不安に感じた人に対しては、「まずは保健所や厚生労働省の相談センターなどに電話し、受診する病院などについて指示を受けてほしい。重症化する前に適切な治療を受けるためにも、ためらわずに受診することが大切だ」と話していました。

      そして医療機関に対しては院内感染を防ぐ対策の徹底が必要だとしたうえで、「確実な消毒やマスクの着用など感染予防対策をもう一度見直す必要がある。マスクやゴーグルを外す際にはチームやペアで、お互いに対策が徹底できているか確認しながら業務にあたる必要がある」と注意を促しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200215/k10012286581000.html

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    12. ほんとうの「専門家」なら、真実を伝えたらどうなのかね? いたずらに不安をあおるようなことを言うのではなくて。

      従来からある風邪症候群コロナウイルスでしかないものを、わざわざ「新型」にスリカエしてんじゃないよ。


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    13. WHO専門家「いま一番、世界中が心配しているのが日本」
      2/14(金) 12:29配信読売新聞オンライン

       新型コロナウイルスの感染が広がっている問題で、進藤奈邦子・世界保健機関(WHO)シニアアドバイザーは14日、横浜市で開かれた日本環境感染学会の緊急セミナーで講演した。中国では新たな感染者が減りつつあるとして、「今一番、世界中が心配しているのが日本だ。ここで頑張って食い止めてほしい」と述べ、感染拡大防止に全力で取り組むよう訴えた。

       進藤氏は新型コロナウイルスについて、「感染力は季節性インフルエンザよりも高いというデータがある。軽症者は発症から3日までがウイルスの排出量が多い」などと特徴を説明し、注意を促した。その上で、「日本でワクチンや治療薬の治験ができないはずがない。いいデータを出して世界に提供してほしい」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00050158-yom-soci

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  48. クルーズ船沖縄寄港時に乗客と接触 1人に肺炎の疑い 県が検査
    2020年2月14日 12時48分

    新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が今月1日に寄港した沖縄県では、乗客と接触した可能性がある1人に肺炎の疑いがあることがわかり、沖縄県では14日夕方、検査結果を公表することにしています。

    新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は今月1日、那覇港に寄港しておよそ9時間半停泊し、2679人の乗客の多くが観光バスやタクシーで市街地に出かけるなどしたとみられています。

    これに関連して玉城知事は14日の記者会見で、「乗客と接触した可能性のあるおよそ200人について、潜伏期間であるあす15日までの間、健康観察などの調査を行っている」と述べました。

    県の幹部によりますと、このうちの1人はせきの症状を訴え、診察した医師によると肺炎の疑いがあるということです。

    この1人については、13日から確認の検査を行っているということで、玉城知事は「検査結果はきょう午後4時ごろに判明する予定で、改めて報告する」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285321000.html

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    1. 新型ウイルス 沖縄県でも感染者を確認
      2020年2月14日 15時45分

      沖縄県によりますと、県内の60代のタクシー運転手の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。九州・沖縄で新型コロナウイルスに感染した人が確認されたのは初めてです。

      沖縄には、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船、「ダイヤモンド・プリンセス」が今月1日、那覇港に寄港し、およそ9時間半停泊していて、この女性はその際、乗客と接触した可能性が高いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285681000.html

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    2. 新型ウイルス 沖縄県でも感染者を確認
      2020年2月14日 15時45分

      沖縄県内に住むタクシー運転手の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。九州・沖縄で、感染が確認されたのは初めてで、この女性は、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が那覇港に寄港した際、乗客と接触した可能性が高いということです。

      沖縄県によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは県内に住む60代のタクシー運転手の女性です。

      女性は、せきなどの症状を訴え、医師の診断で肺炎の疑いがあったため、沖縄県が検査を行った結果、14日、陽性が判明したということです。

      沖縄では、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が今月1日、那覇港に寄港して、およそ9時間半停泊し、2600人余りの乗客の多くが観光バスやタクシーで市街地に出かけるなどしたとみられています。

      女性は、その際に乗客と接触した可能性が高いということです。

      沖縄で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは初めてです。

      那覇港 クルーズ船の全国最多寄港地

      去年1年間に観光などで沖縄を訪れた人は、1016万人余りと7年連続で過去最高を更新していて、このうち台湾からがおよそ94万人と最も多く、次いで中国本土からが75万人余りとなっています。

      また那覇港は、去年1年間(2019年)にクルーズ船が寄港した回数が260回に上り、全国で最も多く、那覇港管理組合によりますと、このうち251回は外国船籍となっていて、中国の上海や台湾などをまわってくる船が多いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285681000.html

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    3. 新型ウイルス感染の運転手「クルーズ船の乗客4人乗せた」沖縄
      2020年2月14日 18時46分

      今回、感染が確認された沖縄県のタクシーの運転手は、那覇港に寄港したクルーズ船に乗船していた横浜市在住の女性4人を乗せていたことが、県の資料からわかりました。

      それによりますと、このタクシー運転手の60代の女性は、今月1日、那覇港に寄港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で、横浜市に住む60代から70代の女性4人を乗車させました。

      運転手はマスクをしていましたが、4人の女性はマスクをしていなかったということです。

      運転手は、4日後の今月5日にせきがひどくなり、関節痛などの症状が出たため、今月12日に保健所に電話で相談し、その後、医療機関を受診したところ、肺炎の症状がみられたということです。

      これを受けて、県衛生環境研究所が検体を調べた結果、13日、陽性の反応が出てさらに詳しく検査したところ新型コロナウイルスの遺伝子が検出されたということです。

      運転手は今月1日以降7日までは休みをはさみながら出勤し、合わせて50人近くをタクシーに乗せたということです。

      また、13日夕方からは、感染症の指定医療機関に入院していて、容体は安定しているということです。

      玉城知事「検査態勢を確保」

      沖縄県の玉城知事は午後5時半から対策本部会議を開き「今月1日にダイヤモンド・プリンセスの乗客を乗せた南部保健所管内在住の60代のタクシー運転手が5日からせきなどの症状が出て検査を実施したところ14日、新型コロナウイルスの患者であることが確定した」と述べました。

      そのうえで「患者は現在、指定医療機関で治療を受けていて容体は安定している。また、接触者については保健所が健康観察などを行っている。感染症対策に万全を期すとともに、ダイヤモンド・プリンセスの乗客と接触するなど感染の可能性のある方に、せきや発熱など症状が見られた場合、遺伝子検査を実施する態勢を確保している」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286141000.html

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    4. 新型ウイルス 沖縄でも クルーズ船の客を乗せたタクシー運転手
      2020年2月14日 20時34分

      沖縄県内に住む60代のタクシー運転手の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。この運転手は、集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が寄港した際、乗客をタクシーに乗せていたということです。

      沖縄県によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは県内に住む60代のタクシー運転手の女性です。

      運転手は今月5日にせきがひどくなり、関節痛などの症状が出たため、医療機関を受診したところ、肺炎の症状がみられたため県が調べた結果、感染が確認されました。

      運転手は集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が今月1日に那覇港に寄港した際、乗客で横浜市に住む60代から70代の女性4人をタクシーに乗車させたということです。4人の女性はマスクをしていませんでした。

      運転手は13日の夕方から感染症の指定医療機関に入院していて、容体は安定しているということです。また運転手は、今月1日以降7日までは休みをはさみながら出勤し、合わせて50人近くをタクシーに乗せたということです。

      県は運転手と接触した可能性がある人について健康観察を行うとともに、ほかに感染している人がいないか確認を急ぐことにしています。

      那覇港 クルーズ船の全国最多寄港地

      去年1年間に観光などで沖縄を訪れた人は、1016万人余りと7年連続で過去最高を更新していて、このうち台湾からがおよそ94万人と最も多く、次いで中国本土からが75万人余りとなっています。

      また那覇港は、去年1年間(2019年)にクルーズ船が寄港した回数が260回に上り、全国で最も多く、那覇港管理組合によりますと、このうち251回は外国船籍となっていて、中国の上海や台湾などをまわってくる船が多いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285681000.html

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    5. 沖縄 NEWS WEB
      濃厚接触者15人健康観察
      02月14日 21時36分

      14日、沖縄県内に住む60代のタクシー運転手の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
      県は、この女性の濃厚接触者である、同僚や家族15人を特定し、健康観察をするとともにほかにそうした人がいないか確認を進めています。

      沖縄県は14日、県内に住む60代のタクシー運転手の女性が、九州・沖縄で初めて新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      沖縄には、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船、「ダイヤモンド・プリンセス」が今月1日、那覇港に寄港して、およそ9時間半停泊し、2600人あまりの乗客の多くが観光バスやタクシーで市街地に出かけるなどしたとみられていて、女性はその際、4人の日本人乗客を乗せたということです。

      県は、クルーズ船の乗客と接触した可能性があるおよそ200人を対象に健康観察を行っていましたが、この女性については、勤務するタクシー会社から報告がなかったため、対象に含まれていませんでした。

      県は、この女性の濃厚接触者である同僚や家族15人を特定し、保健所が健康観察をしていて、これまでのところ体調不良などの報告はないということです。

      女性は、今月1日以降、7日までは、休みをはさみながら出勤していたということで、県は、ほかにも濃厚接触した人がいないか確認を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200214/5090009310.html

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  49. 武漢からのチャーター第2便で帰国 施設滞在者が帰宅
    2020年2月14日 14時26分

    先月中国の湖北省武漢からチャーター機の第2便で帰国し埼玉県にある国の施設に滞在していた199人は、新型コロナウイルスへの感染が確認されなかったことを受けて、全員が14日午前までに国が用意したバスなどで帰宅しました。

    先月30日に中国の湖北省・武漢から政府が用意したチャーター機の第2便で帰国した人のうち、ウイルス検査で感染が確認されず、発熱などの症状もみられなかった199人は、埼玉県和光市にある国の宿泊施設などに滞在してきました。

    改めてウイルス検査を受けた結果、13日夜、全員が陰性で感染が確認されなかったということです。

    これを受けて、199人全員が宿泊施設を出られるようになりけさは国が用意したバスが午前9時すぎから順次、施設を出発し全員が14日午前までに帰宅しました。

    厚生労働省は帰宅する人たちに対し、日常生活に特に制限は設けないとしています。

    和光市にある国の施設には、このほか、第3便と第4便で帰国した合わせておよそ300人が滞在していて、今後順次、同じ検査が行われます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285031000.html

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  50. クルーズ船 感染確認は218人に 感染者8人が重症
    2020年2月14日 13時15分

    新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船では、これまでに218人の感染が確認されています。感染が確認された人のうち8人が重症となっているほか、感染が確認されていない人と検査中の人の合わせて2人も重症だということです。

    厚生労働省によりますと、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、13日までに延べ713人の検査を実施した結果、乗員・乗客合わせて218人の感染が確認されました。

    感染が確認された人を国別に見ますと、日本が110人、アメリカが40人、オーストラリアが16人、カナダとフィリピンが12人、中国が6人、香港が4人、イギリスとインドが3人、アルゼンチン、ウクライナ、台湾が2人、ニュージーランド、タイ、ポルトガル、マケドニア、ルーマニア、フランスがそれぞれ1人となっていて、合わせて18の国と地域の人たちの感染が確認されています。

    また年齢別では、20代が10人、30代が7人、40代が7人、50代が20人、60代が50人、70代が73人、80代が49人、90代が2人と60代以上がおよそ8割を占めています。

    厚生労働省によりますと、感染が確認された人のうち8人が重症となっています。

    ほかにも、感染が確認されていない人と検査中の人の、合わせて2人が重症です。クルーズ船には当初、乗員・乗客3711人が乗っていて、感染が確認された人は順次、医療機関に搬送されています。

    また、これとは別に体調不良を訴える人が入院するなど、13日午後6時の時点で合わせて265人が船から降りているということです。

    厚生労働省は船に残っている3446人については、今月19日までは客室などに待機するよう求めています。

    このうち80歳以上の高齢者で持病がある人などについては、ウイルス検査で陰性だった場合、本人の意向を確認したうえで船を降りて政府が用意した宿泊施設に移ってもらうことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012284691000.html

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    1. クルーズ船からの下船者 埼玉 和光市の国の宿泊施設に
      2020年2月14日 14時51分

      厚生労働省によりますと新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で船内に残っている人のうち、80歳以上の高齢者で持病がある人などについてウイルス検査で陰性だった人が14日午後、船を降りました。このあと政府が用意した宿泊施設に移ることになっています。

      厚生労働省によりますと、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、乗員・乗客合わせて218人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され医療機関に搬送されています。

      現在、船内には3400人余りの乗客と乗員が残っていますが、厚生労働省はこのうち、80歳以上の高齢者で持病がある人などについてウイルス検査で陰性だった場合、希望する人は14日午後2時ごろから船を降りました。

      船を降りた人は政府が用意した埼玉県和光市の宿泊施設に移ることになっています。

      厚生労働省は船内に残っている乗客・乗員に対して今月19日までは客室などに待機するよう求めていて、今回、船を降りた人についても宿泊施設で同じ期間、待機してもらうことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285451000.html

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    2. クルーズ船からの下船者 埼玉 和光市の国の宿泊施設に
      2020年2月14日 16時55分

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で船内に残っている人のうち、80歳以上の高齢者で持病がある人などについてウイルス検査で陰性だった人が14日午後、船を下りて政府が用意した宿泊施設に移りました。

      厚生労働省によりますと、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、乗員・乗客合わせて218人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、医療機関に搬送されています。

      現在、船内には3400人余りの乗客と乗員が残っていますが、厚生労働省はこのうち、80歳以上の高齢者で持病がある人などについてウイルス検査で陰性だった場合、希望する人は14日午後2時ごろから船を下りました。

      船を下りた人は政府が用意した埼玉県和光市の宿泊施設に移りました。

      厚生労働省によりますと今回、船から下りることを希望した人は14日正午の時点でおよそ10人だったということです。

      厚生労働省は船内に残っている乗客・乗員に対して今月19日までは客室などに待機するよう求めていて、今回、船を下りた人についても宿泊施設で同じ期間、待機してもらうことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285451000.html

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    3. クルーズ船からの下船の11人 埼玉 和光市の宿泊施設に移動
      2020年2月14日 18時46分

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で船内に残っている人のうち、80歳以上の高齢者で持病がある人などについてウイルス検査で陰性だった人が14日午後、船を下りて政府が用意した宿泊施設に移りました。

      厚生労働省によりますと、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、乗員・乗客、合わせて218人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、医療機関に搬送されています。

      現在、船内には3400人余りの乗客と乗員が残っていますが、厚生労働省は、このうち80歳以上の高齢者で持病がある人などについて、ウイルス検査で陰性で希望した11人を船から下しました。

      船を下りた人は14日午後、政府が用意した埼玉県和光市の宿泊施設に移りました。

      厚生労働省は船内に残っている乗客・乗員に対して、今月19日までは客室などに待機するよう求めていて、今回、船を下りた人についても、宿泊施設で同じ期間、待機してもらうことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285451000.html

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  51. 新型ウイルス 濃厚接触者検査して情報公表 東京都
    2020年2月14日 15時49分

    新型コロナウイルスの感染者が国内で初めて死亡する事態となる中、東京都は対策本部の会議を開き、感染経路の調査を進めるとともに感染者との濃厚接触者全員にウイルス検査を実施することを確認しました。都は結果が分かりしだい速やかに公表する方針です。

    13日、神奈川県に住む80代の女性が、新型コロナウイルスに感染した人では国内で初めて死亡し、女性の義理の息子で都内に住む個人タクシー運転手の70代の男性も感染していることが分かりました。

    こうした中、都は14日、対策本部の会議を開き、都内各地の保健所と連携して感染経路の調査を進めるとともに感染者との濃厚接触が確認できた人については症状の有無にかかわらず全員に新型コロナウイルスの検査を実施することを確認しました。

    都は都民の安全や安心を確保するため、結果が分かりしだい速やかに公表する方針です。

    東京都の小池知事は「国内感染者の拡大を含む重要な局面であり、相談態勢の拡充や検査態勢の強化、医療態勢の整備などさらなる感染症対策に取り組んでいく」と述べました。

    都は今後の対応を協議するため、来週、都内の区市町村と実務者会議を開催するほか、周辺の県との間でも連絡態勢を強化することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285631000.html

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  52. 新型ウイルス 感染のタクシー運転手は100人集まる新年会に参加
    2020年2月14日 16時25分

    新型コロナウイルスに感染して死亡した神奈川県に住む80代の女性の義理の息子で、本人も感染が確認された東京都内に住む70代のタクシー運転手の日本人男性は先月、およそ100人が集まる新年会に参加していたことがわかりました。東京都は感染した経路などを詳しく調べています。

    この運転手が所属するタクシーの組合支部の関係者によりますと、感染が確認された運転手は先月18日に開かれたタクシーの組合支部の新年会に参加していました。

    この新年会は貸し切りの屋形船で行われ、所属する運転手やその家族などおよそ100人が参加していたということです。

    また、新年会のあと参加者数人が発熱などの症状を訴え、このうち感染が確認された運転手とは別の1人が肺炎で入院し、その後、退院したということです。

    保健所から指示を受けて、14日、新年会に参加した人たちが保健センターで新型コロナウイルスの検査を受けたということです。

    東京都は、運転手の男性が感染した経路のほか、濃厚接触者などを詳しく調べています。

    タクシー協会 消毒徹底求める
    都内のタクシー運転手が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことを受けて、東京都内でおよそ400のタクシー会社が加盟する「東京ハイヤー・タクシー協会」は14日、感染の予防対策を引き続き徹底するよう通知を行ったということです。

    具体的には運転手のマスク着用や手洗い・うがいに加えて、乗客が降りた後に備え付けのシートベルトやタブレット端末などをアルコールで消毒することや乗務員の出退勤時に体温を測るなど健康調査を実施することなどを徹底するよう求めたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285731000.html

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    1. 新型ウイルス 都内タクシー運転手の関係者2人の感染を確認
      2020年2月14日 17時29分

      東京都は記者会見を開き、都内に住む2人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと明らかにしました。2人とも13日、感染が確認されたタクシー運転手の男性の関係者だということです。

      これは14日夕方、東京都が記者会見で明らかにしました。

      それによりますと、都内に住む2人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

      2人とも13日に感染が確認された、都内に住む個人タクシー運転手の男性の関係者で、1人は運転手が参加した新年会の会場となった屋形船の従業員で、もう1人はタクシーの組合支部の従業員です。

      2人は入院していますが、重症ではないということです。

      都によりますと、個人タクシーの運転手は先月18日に屋形船で開かれた城南地区の個人タクシー組合支部の新年会に参加していたということです。

      新年会の参加者はおよそ80人で、このうちおよそ10人に発熱などの症状が見られたということです。

      一方、屋形船の従業員は中国・湖北省からの旅行者と接触していたことが確認されました。

      都は新年会の参加者や屋形船の従業員、個人タクシーの組合支部の従業員など、運転手の濃厚接触者として合わせておよそ100人を把握しているということで詳しく調べています。

      タクシー運転手の男性をめぐっては、義理の母親で、神奈川県に住む80代の女性が13日死亡し、新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285891000.html

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    2. 都内で新たに2人感染…タクシー組合従業員と宴会関係者
      2020/02/14 19:04

       東京都は14日、新型コロナウイルスの感染が判明した都内の70歳代の男性タクシー運転手が出席していた宴会の関係者2人について、新たにウイルスの感染を確認したと発表した。


       発表によると、2人はいずれも都内在住で、運転手が所属するタクシー組合支部の従業員と、宴会の会場となった屋形船の従業員。宴会は1月18日に開かれたもので、屋形船の従業員の中には、中国湖北省からの旅行者との接触歴がある人もいたという。

       すでに回復した人を含め、宴会の参加者10人ほどに発熱などの症状がみられるといい、都は参加者ら計約100人が濃厚接触者に当たると判断し、ウイルス検査を進めている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200214-OYT1T50229/

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    3. 新型肺炎、運転手接触の2人感染 屋形船から拡大か、国内255人
      2/14(金) 20:03配信共同通信

       新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)を巡る問題で東京都は14日、感染が判明している東京都の70代個人タクシー運転手と接触歴のある2人の感染を新たに確認したと発表した。うち1人は中国湖北省からの旅行者と接触歴があり、タクシー運転手が乗船した屋形船の従業員だった。運転手はウイルスに感染し13日に死亡した、80代女性の義理の息子。屋形船から感染が拡大した可能性もある。

       このほか、感染した医師が勤務する和歌山県の病院を外来受診した70代男性や、沖縄県で60代の女性タクシー運転手ら計2人でウイルス感染が確認され、国内の感染者は合計で255人になった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000156-kyodonews-soci

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    4. タクシー運転手接触の2人感染 新型肺炎、屋形船従業員ら 乗船の10人発熱・都
      2/14(金) 17:19配信時事通信

       東京都は14日、新型コロナウイルスに感染した都内の男性タクシー運転手の接触者を調査した結果、新たに2人の感染を確認したと発表した。

       2人は、運転手が参加した新年会で使われた屋形船の従業員と、所属する個人タクシー組合支部の従業員。いずれも都内在住で、重症ではないという。

       都によると、感染した屋形船従業員は中国・湖北省からの旅行者と接触歴がある。新年会に参加した約10人に発熱などの症状があり、調査を進めている。

       新年会は1月18日に開催され、組合支部に所属するタクシー運転手とその家族ら、約80人が参加。屋形船には他に数人の従業員がいた。感染した組合支部従業員は不参加だった。これらの人を含め、感染した運転手との濃厚接触者は約100人に上る。

       屋形船の運営会社によると、感染したのはアルバイト従業員。15日から屋形船の営業を自粛する。

       関係者によると、男性運転手は13日に死亡した神奈川県の80代女性の親族で、厚生労働省などが2人の接触歴を調べている。

       一方、13日に感染が確認された男性医師が勤務する和歌山県湯浅町の済生会有田病院では、受診した70代男性の感染が14日に判明した。県は院内感染の可能性を否定しており、厚労省は感染拡大防止に向け、国立感染症研究所の専門家らを近く派遣する。

       また千葉県によると、13日に感染が確認された同県の男性は都内の会社勤務で、通勤には電車を利用。2日に発熱した後も2日間出勤していた。発熱前の2週間に複数回、中国人とみられる人と会議で接触したという。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000114-jij-soci

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    5. 感染の屋形船従業員、新年会前に武漢からの旅行者接客…100人出席
      2020/02/14 22:34

       東京都では14日、都内在住の日本人2人の感染が確認された。発表によると、2人は13日に感染が確認された70歳代のタクシー運転手の男性の関係者で、男性が1月18日に参加した新年会の会場となった都内の屋形船の70歳代の男性従業員と、男性が所属する個人タクシー組合支部の50歳代の女性従業員。

       屋形船の従業員は、新年会の数日前に中国・武漢市からの旅行者を接客したという。組合支部の従業員は新年会には参加しなかったが、その後、事務所で男性ら参加者とやりとりをしていた。都はこの新年会で感染が広まった可能性が高いとみて、出席者ら計約100人を濃厚接触者と判断し、検査を進めている。

       和歌山県でも14日、同県湯浅町の済生会有田病院で2人目の感染を発表。県によると、新たな感染者は70歳代の農業男性で、今月1日に嘔吐おうとするなどし、6日に有田病院に入院した。

       有田病院では、13日に50歳代の男性外科医の感染が確認されているが、2人の接触はなかったという。県は、院内感染ではなく、別々の経路から感染した可能性が高いとみている。

       沖縄県では、60歳代のタクシー運転手の女性が新型コロナウイルスに感染していることが判明。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が那覇港(那覇市)に寄港した際に乗客を乗せていた。

       北海道では、道内在住の50歳代の男性、愛知県では60歳代の男性の感染が確認された。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200214-OYT1T50276/

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    6. 新型ウイルス 都内タクシー運転手の関係者2人の感染を確認
      2020年2月15日 0時16分

      東京都は記者会見を開き、都内に住む2人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと明らかにしました。2人とも13日感染が確認されたタクシー運転手の男性の関係者だということです。

      これは14日、東京都が記者会見で明らかにしました。それによりますと、都内に住む2人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

      2人とも、13日感染が確認された都内に住む個人タクシー運転手の男性の関係者で、1人は運転手が参加した新年会の会場となった屋形船の70代の男性従業員で、もう1人はタクシーの組合支部の50代の女性従業員です。2人は入院していますが、重症ではないということです。

      都によりますと、個人タクシーの運転手は先月18日に屋形船で開かれた、城南地区の個人タクシー組合支部の新年会に参加していたということです。

      新年会の参加者はおよそ80人で、このうちおよそ10人に発熱などの症状が見られたということです。

      一方、屋形船の従業員は中国・湖北省からの旅行者と接触していたことが確認されました。

      都は新年会の参加者や屋形船の従業員、個人タクシーの組合支部の従業員など、運転手の濃厚接触者として合わせておよそ100人を把握しているということで、詳しく調べています。

      タクシー運転手の男性をめぐっては、義理の母親で神奈川県に住む80代の女性が13日死亡し、新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012285891000.html

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  53. 新型ウイルス感染死の80代女性 亡くなるまでの経緯
    2020年2月14日 18時08分

    新型コロナウイルスに感染し、13日、国内で初めて死亡した神奈川県の80代の女性が亡くなるまでの経緯が、県の調査で明らかになってきました。

    神奈川県によりますと、女性は先月22日からけん怠感が出始め、25日には食欲不振の症状も加わりました。

    28日に最初の医療機関を受診して経過観察の指示を受けますが、今月1日にはけん怠感がさらに増し肺炎と診断されて、別の医療機関に入院したということです。

    女性は海外への渡航歴がなかったことなどから、当初は細菌の「肺炎球菌」による肺炎が疑われたとみられ、今月1日の入院時から抗生物質が投与されましたが、ウイルス検査は行われなかったということです。

    そして、6日に呼吸状態が悪化したため、さらに別の医療機関に転院。

    その後も治療の効果がなく12日には呼吸の状態が悪化したことから、ウイルス検査が実施されましたが、女性は13日午後1時半ごろに死亡しました。

    死亡したあとの午後4時ごろに検査結果が出て、新型コロナウイルスに感染していたことがわかり、午後5時半ごろに県内の保健所から県に報告があったということです。

    感染が確認されるまでに女性が受診や入院をしたのは、県内の3つの医療機関で、神奈川県では職員を現場に派遣して医療従事者やほかの患者との接触状況や、肺炎が疑われる症状が出ている人がいないかなどを調査しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286011000.html

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  54. 首都圏 NEWS WEB
    千葉県の男性は都内勤務の会社員
    02月14日 17時47分

    13日新型コロナウイルスに感染していることが判明した千葉県内に住む20代の男性について、千葉県のその後の調査で、男性は都内に電車で通勤していたことがわかりました。
    県は東京都とも協力して調査を進めています。

    千葉県では13日、県内に住む20代の会社員の男性が新型コロナウイルスへの感染が確認されましたが、男性の行動歴などが詳しくわかっていませんでした。
    このため県は男性から聞き取りをして経緯を調べ、14日、改めて発表しました。
    それによりますと、男性は東京都内の職場まで電車で通勤し、主にデスクワークをしていたということです。
    また潜伏期間にあたる1月20日以降、2月1日までの間に社内で開かれた3時間から5時間ほどの会議に、2回参加していたことが新たにわかりました。
    男性によりますと、会議には数十人が出席していましたが、男性は「中国の人らしき人が複数いたが、具合の悪そうな人はいなかった」と話しているということです。
    そして今月2日に発熱した後、4日と7日は出勤していたということです。
    男性は現在も肺炎の症状が続いていて、14日の午後、専門の治療ができる県内の感染症指定医療機関に転院したということです。
    男性の妻や子ども、同僚に今のところ症状は出ていないということですが、千葉県は東京都と連携してほかに濃厚接触者がいないか調べるとともに、会社の関係者の健康観察を行うなど対応を進めることにしています。

    千葉県によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された20代の男性は都内の会社で基本的にデスクワークに従事しています。
    潜伏期間にあたる1月20日以降2月1日までの間に、数時間にわたって数十人が参加する社内会議に2回出席していました。
    今月2日に37度台の熱が出たあと、熱が上がっため6日までに県内の3つの診療所や病院を相次いで受診しました。
    この間、4日と7日には電車で出勤していましたが症状が改善せず、せきも出るようになったため10日、さらに別の病院を受診し、肺炎を起こしていることがわかりました。
    入院して抗菌薬などによる治療が行われましたが、症状が改善しなかったため13日新型コロナウイルスの検査が行われ、感染が確認されました。
    現在も発熱と咳、肺炎の症状が続いていて14日午後に千葉県内の感染症の指定医療機関に転院しました。
    県によりますと、男性は勤務先までは電車で移動した一方、医療機関までは自分の車やオートバイで移動したほか、発熱したあとは勤務先と医療機関のほかには特に外出していないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200214/1000044082.html

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    1. 新型ウイルス感染の千葉県の男性 都内に電車通勤 千葉県調査
      2020年2月14日 18時44分

      13日、新型コロナウイルスに感染していることが判明した千葉県内に住む20代の男性について、千葉県のその後の調査で、男性は都内に電車で通勤していたことがわかりました。県は東京都とも協力して調査を進めています。

      千葉県では13日、県内に住む20代の会社員の男性が新型コロナウイルスへの感染が確認されましたが、男性の行動歴などが詳しくわかっていませんでした。

      このため、県は男性から聞き取りをして経緯を調べ、14日、改めて発表しました。

      それによりますと、男性は東京都内の職場まで電車で通勤し、主にデスクワークをしていたということです。

      また、潜伏期間にあたる1月20日以降、2月1日までの間に社内で開かれた3時間から5時間ほどの会議に2回参加していたことが新たにわかりました。

      男性によりますと、会議には数十人が出席していましたが、男性は「中国の人らしき人が複数いたが、具合の悪そうな人はいなかった」と話しているということです。

      そして今月2日に発熱したあと、4日と7日は出勤していたということです。

      男性は現在も肺炎の症状が続いていて14日の午後、専門の治療ができる県内の感染症指定医療機関に転院したということです。

      男性の妻や子ども、同僚に今のところ症状は出ていないということですが、千葉県は、東京都と連携してほかに濃厚接触者がいないか調べるとともに会社の関係者の健康観察を行うなど対応を進めることにしています。

      男性の発症後の行動は

      千葉県によりますと、男性は今月2日に37度台の熱が出たあと、熱が上がっため6日までに県内の3つの診療所や病院を相次いで受診しました。

      この間、4日と7日には電車で出勤していましたが症状が改善せず、せきも出るようになったため10日、さらに別の病院を受診し、肺炎を起こしていることがわかりました。

      入院して抗菌薬などによる治療が行われましたが、症状が改善しなかったため、13日、新型コロナウイルスの検査が行われ、感染が確認されました。

      現在も発熱とせき、肺炎の症状が続いていて、14日午後に千葉県内の感染症の指定医療機関に転院しました。

      県によりますと、男性は勤務先までは電車で移動した一方、医療機関までは自分の車やオートバイで移動したほか、発熱したあとは勤務先と医療機関のほかには特に外出していないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286001000.html

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    2. 新型ウイルス感染の千葉県の男性 都内に電車通勤 千葉県調査
      2020年2月14日 23時40分

      13日、新型コロナウイルスに感染していることが判明した千葉県内に住む20代の男性について、千葉県のその後の調査で、男性は都内に電車で通勤していたことがわかりました。県は東京都とも協力して調査を進めています。

      千葉県では13日、県内に住む20代の会社員の男性が新型コロナウイルスへの感染が確認されましたが、男性の行動歴などが詳しくわかっていませんでした。

      このため、県は男性から聞き取りをして経緯を調べ、14日、改めて発表しました。

      それによりますと、男性は東京都内の職場まで電車で通勤し、主にデスクワークをしていたということです。

      また、潜伏期間にあたる1月20日以降、2月1日までの間に社内で開かれた3時間から5時間ほどの会議に2回参加していたことが新たにわかりました。

      男性によりますと、会議には数十人が出席していましたが、男性は「中国の人らしき人が複数いたが、具合の悪そうな人はいなかった」と話しているということです。

      そして今月2日に発熱したあと、4日と7日は出勤していたということです。

      男性は現在も肺炎の症状が続いていて14日の午後、専門の治療ができる県内の感染症指定医療機関に転院したということです。

      男性の妻や子ども、同僚に今のところ症状は出ていないということですが、千葉県は、東京都と連携してほかに濃厚接触者がいないか調べるとともに会社の関係者の健康観察を行うなど対応を進めることにしています。

      男性の発症後の行動は

      千葉県によりますと、男性は今月2日に37度台の熱が出たあと、熱が上がっため6日までに県内の3つの診療所や病院を相次いで受診しました。

      この間、4日と7日には電車で出勤していましたが症状が改善せず、せきも出るようになったため10日、さらに別の病院を受診し、肺炎を起こしていることがわかりました。

      入院して抗菌薬などによる治療が行われましたが、症状が改善しなかったため、13日、新型コロナウイルスの検査が行われ、感染が確認されました。

      現在も発熱とせき、肺炎の症状が続いていて、14日午後に千葉県内の感染症の指定医療機関に転院しました。

      県によりますと、男性は勤務先までは電車で移動した一方、医療機関までは自分の車やオートバイで移動したほか、発熱したあとは勤務先と医療機関のほかには特に外出していないということです。

      NTTデータの社内システム開発業務担う外部会社に所属

      13日、新型コロナウイルスに感染していることが確認された千葉県の20代の男性について、NTTデータは、この男性は、社内のシステム開発業務を担う外部の会社に所属する男性だったと発表しました。

      NTTデータによりますと、この男性は東京 港区のオフィスで働く日本人のシステムエンジニアで、ふだんは電車通勤しているということです。

      NTTデータは14日未明に男性が感染したことを確認したことから、14日はこの男性が働いていたオフィスのほか、男性と接触した可能性のある別の3つのオフィスで勤務する社員らに対して在宅勤務の指示を出し、オフィス内の消毒作業を行ったということです。

      またこの男性との濃厚接触が確認された14人の社員らについては、15日以降も在宅勤務を指示しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286001000.html

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  55. チャーター便第3便で帰国 千葉 柏の施設滞在者36人は陰性
    2020年2月14日 20時11分

    千葉県が国から受けた連絡によりますと、先月31日にチャーター機の第3便で帰国した人のうち、千葉県柏市の「税関研修所」に滞在している36人について、ウイルス検査の結果、全員が陰性で、感染が確認されなかったことがわかりました。

    これにより14日夜以降、施設を出て、帰宅できる見通しです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286291000.html

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    1. チャーター機第3便での帰国者 1人感染確認
      2020年2月14日 20時38分

      先月31日に中国の湖北省・武漢からチャーター機の第3便で帰国し、宿泊施設に滞在していた日本人145人のウイルス検査の結果が判明し、このうち1人の感染が確認されたことがわかりました。今後、医療機関に入院するということです。

      チャーター機の第1便と第2便で帰国した人はいずれも全員が陰性で、感染は確認されていませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286401000.html

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    2. チャーター機第3便での帰国者 1人感染確認
      2020年2月14日 22時34分

      先月、中国の湖北省・武漢からチャーター機の第3便で帰国し、宿泊施設に滞在していた日本人145人のウイルス検査の結果が判明し、このうち60代の女性1人の感染が確認されたことがわかりました。

      厚生労働省によりますと、先月31日に中国の湖北省・武漢から政府が用意したチャーター機の第3便で帰国した人のうち、ウイルス検査で感染が確認されず、発熱などの症状もみられなかった日本人145人は埼玉県和光市にある国の宿泊施設などに滞在してきました。

      そしてウイルスの潜伏期間とされる12.5日が過ぎた13日から改めてウイルス検査を受けた結果、このうち60代の女性1人の感染が確認されたことがわかりました。今後、医療機関に入院するということです。

      感染が確認されなかった144人は14日夜以降、施設を出て、帰宅できる見通しです。

      第1便と第2便で帰国して宿泊施設に滞在していた人については全員が陰性だったという結果が判明しています。また第4便で帰国し、宿泊施設に滞在している人たちについても順次、同じ検査が行われる予定です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286401000.html

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  56. 新型ウイルス 北海道で50代男性感染確認
    2020年2月14日 21時14分

    北海道は14日、道内に住む50代の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。北海道内で感染が確認されたのはこれで2例目です。道は14日夜、鈴木知事が出席して、対策本部会議を開き、対応を協議することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286451000.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      新型コロナ感染 道内2例目確認
      02月14日 20時13分

      道は14日、道内で2例目となる新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。午後9時から鈴木知事が出席して対策本部会議を開き、対応を協議することにしています。
      道内では先月28日に中国・武漢から来た40代の中国人女性の感染が確認されていました。この女性は病状が回復してウイルス検査でも陰性だったことから退院し、14日に中国に帰国したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200214/7000017973.html

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    2. 新型肺炎、北海道で2例目 50代の日本人男性
      2/14(金) 21:15配信産経新聞

       感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、北海道は14日、道内に住む50代の日本人男性の感染が確認されたと発表した。道内の感染確認は2例目。男性は1月31日に発熱し、2月3日に医療機関を受診した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000619-san-hok

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    3. 北海道でも新型コロナ感染を確認 50代の日本人男性 肺炎で道内医療機関に入院
      2/14(金) 21:16配信毎日新聞

       北海道は14日、道内に住む50代の日本人男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。男性は1月31日に発熱などの症状を訴え、2月4日に肺炎と診断。11日から道内の医療機関に入院し、14日に陽性と判明した。

       道は感染経路について調べている。【真貝恒平】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000096-mai-soci

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    4. 渡航歴ない男性感染 新型ウイルス 北海道
      2/14(金) 21:22配信時事通信

       北海道は14日、渡航歴のない道内在住の50代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000163-jij-soci

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    5. 新型ウイルス 北海道で50代男性感染確認
      2020年2月14日 21時25分

      北海道に住む50代の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと14日夜、北海道が発表しました。

      男性は肺炎の疑いがあり、現在も呼吸状態が改善せず、集中治療室で治療を受けています。

      北海道によりますと、男性は海外への渡航歴はないと話しています。

      北海道内で感染が確認されたのは2例目で、道は14日夜、対策本部会議を開き対応を協議しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286451000.html

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    6. 新型ウイルス 北海道で50代日本人男性感染 集中治療室で治療
      2020年2月14日 22時39分

      北海道に住む50代の日本人の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。道内の感染確認は2例目で、男性は症状が重く、集中治療室で治療を受けているということです。

      北海道によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは道内に住む50代の日本人の男性です。

      男性は先月31日に発熱やせき、けん怠感を訴え医療機関を受診したところ肺炎の症状が見られ、道内の衛生研究所で検査した結果、14日新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      男性の症状は重く、呼吸状態が改善せず集中治療室で治療を受けているということです。

      男性は、感染が確認されるまで3か所の医療機関を受診していて、海外への渡航歴はないと話しているということです。

      道は14日夜、対策本部会議を開き、関係機関が連携して拡大防止に万全を期すことを確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286451000.html

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  57. 重症化すると目立つが、軽症で済んでしまうとただの「風邪」…

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  58. ハワイ帰りの名古屋・60代男性、新型コロナ感染
    2020/02/14 21:24

     名古屋市は14日、市内在住の60歳代の日本人男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。男性は1月末に米ハワイに渡航。今月7日に帰国したが、39度の発熱があり、市内の医療機関を受診後、自宅療養していた。

     10日に再度受診したところ、軽度の肺炎が確認され、その後、自宅療養を続けていたが、13日に救急車で別の医療機関に運ばれ、14日に市衛生研究所で陽性と判定された。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20200214-OYT1T50263/

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    1. 新型ウイルス 愛知県で60代男性感染確認
      2020年2月14日 21時39分

      厚生労働省によりますと愛知県に住む60代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      男性は今月3日にかぜの症状が出たあと肺炎の兆候がみられ、13日入院し、ウイルス検査を受けました。その結果、14日感染が確認されました。

      男性は先月28日から今月7日まで旅行でハワイに滞在し、8日以降は自宅で療養していたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286491000.html

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  59. クルーズ船の新型コロナウイルス感染患者 福島県内で受け入れ
    2020年2月14日 21時44分

    横浜港に停泊しているクルーズ船に乗船している人のうち、新型コロナウイルスの感染が確認された2人の患者について、福島県は14日、県内の医療機関が受け入れたことを明らかにしました。

    これは14日夜、福島県が記者会見を開いて明らかにしました。

    厚生労働省によりますと、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、これまでに乗員・乗客合わせて218人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、医療機関に搬送されています。

    福島県によりますと13日、厚生労働省から要請があり、クルーズ船の乗船者のうち感染が確認された患者2人が14日午後、県内の感染症指定医療機関に救急車で搬送され、入院したということです。県は患者の性別や年齢、それに症状などを明らかにしていません。

    受け入れた医療機関についても明らかにしていませんが、気圧を低くして室内の空気が外に出ないようにする「陰圧室」を使うなど、感染の広がりを防ぐ対策をとっているとしています。

    厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された患者の受け入れは、東北では初めてだということです。

    福島県地域医療課の三浦爾課長は「患者を受け入れた病院での感染防止については万全の体制を取っている。県民は通常の感染症対策と同じで手洗いとせきエチケットを徹底してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286481000.html

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  60. 患者搬送の職員感染 クルーズ船から 新型ウイルス
    2/14(金) 22:55配信時事通信

     厚生労働省は14日、新型コロナウイルスの集団感染が発生し、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から、患者を搬送した自治体職員の感染が確認されたと発表した。 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000170-jij-soci

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    1. 自治体職員感染、クルーズ船の陽性患者搬送
      2/14(金) 22:53配信共同通信

       厚生労働省によると、神奈川県の自治体職員の30代男性の感染が確認された。クルーズ船で陽性反応が出た患者を病院に搬送していた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000180-kyodonews-soci

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    2. 新型ウイルス クルーズ船患者搬送の自治体職員30代男性感染
      2020年2月14日 22時58分

      厚生労働省によりますと、神奈川県に住む自治体職員の30代の男性が、新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。

      男性は今月10日にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染が確認された患者を病院に搬送していたということです。

      その日の夜に発熱し、14日医療機関を受診しウイルス検査を実施した結果、感染が確認されました。

      職員の男性は患者を搬送する際にはゴーグルやマスクを装着していたということです。

      本人からの申告では、今月11日から13日までは勤務しておらず、渡航歴も無いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286511000.html

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    3. クルーズ船感染者を病院に搬送、神奈川の30代自治体職員も感染
      2020/02/14 22:59

       厚生労働省は14日、神奈川県の30歳代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。男性は自治体職員で、集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で10日午後、感染者を病院に搬送したという。10日夜に発熱し、14日に医療機関を受診し、検査の結果、陽性と判明した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200214-OYT1T50282/

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    4. 新型肺炎、神奈川在住の自治体職員が感染 クルーズ船患者搬送従事
      2/14(金) 23:00配信カナロコ by 神奈川新聞

       新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)を巡り、厚生労働省は14日、神奈川県内に住む自治体職員の30代男性の感染が新たに確認されたと発表した。クルーズ船の集団感染で、陽性反応が出た患者の病院搬送業務に携わっていた。

       同省によると、患者を搬送した10日の夜に発熱、11日に解熱したものの14日の検査で陽性と判明した。11日から13日までは勤務しておらず、渡航歴もないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000020-kana-l14

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    5. 「搬送業務で感染とは考えにくい」と厚労省
      2/14(金) 23:02配信共同通信

       厚生労働省によると、クルーズ船の新型肺炎患者の搬送に関わり感染が確認された、神奈川県の自治体職員の30代男性について、患者と接触してから数時間で発症した例はこれまでにないとして「搬送が感染の契機になった可能性は低い」と説明した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000181-kyodonews-soci

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    6. クルーズ船感染者を搬送時に感染か、横浜市消防局の救急隊員が陽性
      2020/02/15 00:57

       厚生労働省などは14日、神奈川県の30歳代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。男性は横浜市消防局の救急隊員で、10日午後3時から約40分間、集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていた感染者を病院に搬送する仕事をしていた。搬送時はゴーグルとマスクを着用していたという。10日夜に発熱し、14日に医療機関を受診。検査で陽性と判明した。

       同省は「発熱までの時間が短いので、搬送時に感染したとは考えにくい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200214-OYT1T50282/

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    7. 横浜市の救急隊員、新型肺炎感染 クルーズ船患者を搬送
      2/15(土) 0:58配信共同通信

       厚生労働省は14日、神奈川県に住む自治体職員の30代男性が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。横浜市によると、男性は市消防局の救急隊員。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていた感染者を搬送していた。

       厚労省は、これまでに患者と接触してから数時間で発症した例がないことから「感染の契機になった可能性は低い」と説明している。

       同省によると、男性は10日午後3時から約40分間、ゴーグルとマスクを装着し、陽性患者の搬送業務に従事した。同日夜に発熱し、翌11日に解熱。14日のウイルス検査で陽性と判明した。11~13日は勤務しておらず、渡航歴はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000002-kyodonews-soci

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  61. 新型ウイルス 国内で新たに日本人8人感染確認(14日)
    2020年2月14日 23時25分

    新型コロナウイルスへの感染が拡大する中、14日、国内で新たに日本人8人の感染が確認されました。

    厚生労働省によりますと、
    新たに感染が確認されたのはいずれも日本人で
    ▽和歌山の70代の男性と
    ▽沖縄の60代の女性、
    ▽東京の50代の女性と70代の男性、
    ▽北海道の50代の男性、
    ▽愛知の60代の男性、
    ▽神奈川の30代の男性、
    それに
    ▽先月31日に、チャーター機の第3便で武漢から帰国し、宿泊施設に滞在していた60代の女性の合わせて8人です。

    国内で感染が確認されたのは、
    ▽クルーズ船の218人、
    ▽検疫官1人、
    ▽自治体職員1人
    ▽チャーター機の13人、
    ▽それ以外の人が26人の合わせて259人となりました。

    国内では13日から14日にかけて、感染者が相次いで確認され、クルーズ船の乗員乗客やチャーター機の帰国者をのぞいて、7つの都道県で合わせて11人の感染が明らかになりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286501000.html

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    1. クルーズ船の重症者12人
      2/14(金) 23:24配信共同通信

       厚生労働省によると、クルーズ船で重症となっているのは、14日時点で日本人6人を含む60~80代の男女12人。そのうち新型コロナウイルスの陽性が11人で、陰性が1人。9人に基礎疾患があり、3人は不明という。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000182-kyodonews-soci

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    2. 国内流行への備え急ぐ 感染源不明で新局面 新型肺炎・厚労省
      2/14(金) 19:02配信時事通信

       感染源が不明な新型コロナウイルスの感染者が各地で相次いで確認され、事態は新たな局面を迎えた。

       厚生労働省などは感染ルートの解明を続ける一方、これまでの水際対策と並行し、増加が予想される患者の受け入れ態勢の整備も進める。

       厚労省によると、死亡した神奈川県の80代女性を含む男女4人の感染が13日に判明。いずれも発症までの2週間は、中国への渡航歴などは確認されていない。

       これまで国内で確認された患者は、中国への渡航歴や感染者との接触など感染ルートが特定できていた。13日に判明した4人は感染した経緯が判然とせず、地域で限定的な流行が起きている可能性が示唆され、新たな展開を迎えたと言える。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000138-jij-soci

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    3. 「厚労省」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E5%8E%9A%E5%8A%B4%E7%9C%81

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    4. 和歌山の病院「特定困難」
      2020/02/15 05:00

       和歌山県では、同じ病院で医師と患者の計2人の新型コロナウイルスの感染が判明した。感染ルートは別々とみられ、すでに感染が水面下で広がっている可能性も浮上している。

       「感染源を調べているが、特定は厳しいかもしれない」。和歌山県湯浅町の済生会有田病院での2人目の感染が発表された14日、仁坂吉伸知事は苦い表情で語った。

       有田病院では13日、勤務している50歳代の男性外科医と、入院していた70歳代の農業男性の感染が相次いで判明。県によると、外科医は1月31日に発熱し、2月3~5日は解熱剤を使用しながら勤務。6日以降は仕事を休んでいた。一方、農業男性は1日に症状を訴えていたが、有田病院を訪れたのは外科医がすでに休みに入っていた6日になってからだった。病院内で2人の接触はなく、県は、農業男性は病院外で感染した可能性が高いとみている。

      残った乗客「下船したい」 クルーズ船

       新型コロナウイルスの集団感染が起き、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では14日、ウイルス検査で陰性が確認された80歳以上の乗客11人が船から下り、経過観察のため埼玉県和光市の「税務大学校」に入った。

       下船したのは、80歳以上で窓のない客室にいたり、持病を抱えたりした人。14日午後、同船に横付けされた大型バスに乗り込んだ。

       一方、船内に残った乗客からは「早く下船したい」との声が上がった。窓のない客室で妻と一緒にいる宮崎昇さん(71)は読売新聞の電話取材に「3000人以上を一度に下船させれば混乱するのはわかるが、とにかく早く陸の施設に移りたい」と漏らした。同じく窓のない客室に足止めされている神奈川県の男性(72)は「緊急事態なので我慢しなければと自分に言い聞かせている」としつつも、ここ数日間は夜もよく眠れない状態が続いているという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200215-OYT1T50104/

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  62. 政府、新型コロナの専門家会議設置へ…国内対策に重点を置く意向
    2/14(金) 23:29配信読売新聞オンライン

     新型コロナウイルスの感染が国内で広がっている。13日に国内で初めて感染者の死亡が確認されたのに続き、14日には6都道県で新たに7人の感染が判明した。国内感染は1月から散発的に発生している可能性があり、政府は感染の封じ込めと感染者の重症化の防止に重点的に取り組む方針だ。

     安倍首相は14日、首相官邸で「各地の自治体と連携して検査、治療体制の充実を一層加速させることで、感染拡大を抑え、感染者の重症化防止に取り組む」と記者団に述べ、今後は国内対策に重点を置く意向を示した。

     首相はその後、首相官邸で対策本部の会合を開き、感染症の専門家会議を設置することを明らかにした。首相は「これまで以上に医学的な知見を踏まえた対策の検討を進めていくため、対策本部のもとに設置し、対策を一層強化する」と語った。公明党からの提案を踏まえて決定した。

     政府は13日に発表した緊急対応策を実行するため、14日の閣議で予算153億円のうち、103億円を2019年度予算の予備費から支出することを決めた。

     国内での感染状況について、菅官房長官は14日の記者会見で「現時点において、『流行している』と判断するに足る疫学的情報が集まっているわけではない」と述べた。その上で「症状に不安がある際には、渡航歴の有無にかかわらず、まずは地域の相談センターに電話で相談していただきたい」と国民に呼びかけた。

     相談センターは全都道府県に計536か所設けており、厚生労働省は土日を含め24時間体制で対応できるよう自治体に協力を求めている。同省は全国に1800超ある感染症病床のさらなる確保に取り組んでいるほか、発症前2週間以内に中国の湖北省、浙江省の滞在歴がある人などに実施しているウイルス検査の対象拡大も検討している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00050271-yom-pol

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  63. 社説
    新型肺炎 国内感染踏まえた医療体制を
    2020/02/15 05:00

     新型肺炎の感染拡大が新たな局面を迎えつつある。政府は国内感染者の増加を前提に、医療体制の強化を急ぐべきだ。

     これまで国内で見つかった感染者は、中国から帰国した人や、中国人観光客に接した人だった。ところが、和歌山県内で医師らが陽性と判定されるなど、中国との関連がたどれない感染者が確認され始めた。

     新型肺炎は感染しても症状が比較的軽い人が多い。検査してもウイルスが検出できないこともある。このような事情を考慮すれば、国内でも、すでに水面下で人から人への感染が進んでいる可能性が高いと見るのが自然だろう。

     現在、感染が疑われる人は「帰国者・接触者相談センター」に電話し、専門外来がある病院の紹介を受ける。今後は一般の病院でも、発熱などの症状がある患者について、新型肺炎の可能性を踏まえて診察に当たる必要がある。

     患者の受け入れ態勢を検討するうえで参考になるのが、2009年の新型インフルエンザだ。専門の「発熱外来」を設置したものの、インフルエンザ以外の発熱患者らも含めて多くの患者が殺到し、診察業務に支障をきたした。

     こうした教訓から、軽症者には自宅療養を勧めて重症者のベッドを確保したり、インフル患者を診察しない専門病院を指定したりするよう求めるガイドラインが作られた経緯がある。

     新型インフルでは、屋外に感染者を診察する仮設テントを設置し、そのほかの患者に感染が広がらないようにした例もあった。

     今回も、患者が急増した場合を想定し、軽症者と重症者を振り分ける手順や、病院ごとの役割分担を、政府があらかじめ検討しておくことが求められる。

     今後、ポイントとなるのは高齢者や持病を抱える人など、重症化するリスクが高い人をいかに守るかということである。

     高齢者がいる家庭や施設では、手洗いや消毒、体調管理に留意し、ウイルスを持ち込まないことが望まれる。感染の機会を減らすため、できる限り人混みを避けることも考えねばなるまい。

     国内で感染が広まれば、対策の軸足は、感染者を逐一追跡することから、重症者をいち早く見つけて治療することに移る。

     政府は必要とされる対応について国民に説明し、引き続き冷静な行動を呼びかけるべきだ。いたずらに不安をあおらないよう、感染者の症状や行動について、情報開示を徹底することが大切だ。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200215-OYT1T50031/

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    1. マスゴミの垂れ流し情報そのものが、いたずらに不安をあおっているようなものだろうに。

      フツーにそこいらへんにあるものを、やたら「外から侵入した未知の新型病原体」みたいに脚色演出をかけるストーリーにのっかってね。

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  64. 2月14日 よみうり寸評
    2020/02/14 15:00

     「椋鳥むくどりには千羽に一羽の毒がある」と、土佐藩の家老だった野中兼山は人々に諭した。土佐の言い伝えとして、寺田寅彦が随筆で紹介している。椋鳥を保護するためのうそだったらしい◆「千羽に一羽」としたのがミソで、これが「万羽に一羽」だと怖さが薄れる。寅彦はそう指摘し、〈万に一つが恐ろしくては東京の街など歩かれない〉と綴つづった◆同じ調子で「万に一つが恐ろしくて」云々うんぬんと外出時にうそぶく人は、今や少数派だろう。新型肺炎は国内でも広がりを見せ始め、13日には神奈川の女性が亡くなった◆椋鳥と違い、ウイルスは目に見えない。であればこそ、たまたま居合わせた人が感染者かもしれないとの前提で手洗いなどの対策を徹底するしかない。運悪く感染した人を治療する体制の整備も急がれる◆当欄でも以前に引いた有名な警句が寅彦にある。〈ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい〉。まさに今、その難しい課題が眼前にある。
    https://www.yomiuri.co.jp/note/yomiuri-sunpyo/20200214-OYT8T50017/

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