2018年6月9日

外務省「コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生」 2018/5/19

( 【2014エボラパニック】「国際連携」「世界の結束」「万全の体制」「即応力強化」で の続き)

コンゴでエボラ出血熱拡大 都市部でも確認
2018年5月18日 4時00分 NHKニュース

アフリカ中部のコンゴ民主共和国の北西部でエボラ出血熱の発生が報告され、死者も出ている問題で、WHO=世界保健機関は17日、同じ州の都市部でも感染者が確認されたことを明らかにし、感染が拡大しないよう警戒を強めています。

エボラ出血熱の感染が続いているのは、コンゴ民主共和国北西部の赤道州です。
これまでに都市部から離れたビコロ地区と呼ばれる地域で、エボラ出血熱が疑われる症状が報告された患者のうち、23人が死亡したということです。

さらにWHOは17日、ビコロ地区から120キロほど北に離れた都市、ムバンダカでも、感染者が1人確認されたことを明らかにしました。

現地では、WHOや国際NGOの「国境なき医師団」などが、緊急対応チームを派遣して感染の封じ込めのため、対応にあたっています。

コンゴではこれまでもエボラ出血熱が繰り返し発生してきましたが、いずれも都市部以外で発生してきました。
しかし今回の感染は、人口およそ100万人の都市部で発生したことから、WHOや「国境なき医師団」などでは感染が拡大しないよう警戒を強めています。

エボラ出血熱をめぐっては、2014年からおよそ2年にわたって、西アフリカのリベリアやシエラレオネ、それにギニアの3か国で過去最悪の規模で流行し、1万1000人以上が犠牲となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180518/k10011442611000.html


外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生 - 2018/5/19
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2018T058.html


---------------------------


エボラ出血熱重症化 すい臓の消化酵素が臓器に障害か
2017年11月26日 6時06分 NHKニュース

東京大学の研究グループは、致死率が非常に高いエボラ出血熱について、重症化するメカニズムを調べたところ、すい臓の消化酵素が血液中に放出されて臓器に障害を与えている可能性があることを突き止め、グループでは治療法の確立に向けた一歩になるのではないかとしています。

エボラ出血熱は2013年から去年まで西アフリカを中心に流行が拡大しましたが、効果的な治療薬やワクチンがないため致死率が非常に高く、1万人以上が死亡しました。

東京大学医科学研究所の河岡義裕教授などの研究グループは、多くの感染者がでたシエラレオネで、生存した患者11人と死亡した患者9人、それに感染していない10人の血液を採取し詳しく調べました。その結果、死亡した患者の血液にはすい臓から分泌される消化酵素が多く含まれていることがわかり、感染によって障害を起こしたすい臓から消化酵素が血液中に放出され、腎臓や肝臓などの臓器に障害を与えて重症化している可能性があることがわかったということです。

河岡教授は「エボラ出血熱の重症化のメカニズムや予防法の確立は、国際的にも重要な課題で、今回の研究成果は大きな一歩になるだろう」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171126/k10011235641000.html




(書きかけ)




「エボラ」のニュース(2NN)
https://www.2nn.jp/word/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9



(№333 2018年5月21日)

15 件のコメント:

  1. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生 - 2018/5/19
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2018T058.html

    返信削除
    返信
    1. コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生
      2018年05月19日

      ●レベル1「十分注意してください。」(新規)
       感染が急速に広がる可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
      現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。

      【ポイント】
      ●5月18日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,緊急委員会の第1回会合を開催し,現時点では「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しない旨を発表しました。一方,発表では,より急速に感染が拡大するリスク等の懸念が示されています。
      ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

      1 世界保健機関(WHO)の発表
      5月18日,世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生を受けて,国際保健規則(IHR)緊急委員会の第1回会合を開催しました。同委員会の勧告に基づき,WHOは,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況について,現時点では「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC,Public Health Emergency of International Concern)」を宣言しない旨を発表しました。一方,発表では,エボラ出血熱の発生状況(以下(1))を踏まえ,より急速に感染が拡大するリスク等の懸念が示されています(以下(2))。

      (1)エボラ出血熱の発生状況
      4月4日から5月17日までに,コンゴ民主共和国において45の疑い症例(うち3例は医療従事者。また,25例は死亡)が報告され,このうち14例がエボラ出血熱の確定例である。多くの症例は遠隔地にある赤道州ビコロ保健圏で確認されたが,確定例のうち1例はムバンダカ市(人口120万人)で確認されており,感染の拡大が見られる。
      同国の周辺9か国においても感染拡大のリスクが高いため,これらの国に対する機器や人員の支援が行われている。

      (2)課題
      ア 今回のコンゴ民主共和国にけるエボラ出血熱の特徴は,エボラ出血熱の感染が都市部に広がっていること,遠方のアクセスが難しい地域で複数の症例があること,医療従事者が感染しておりさらに増加する可能性があることから,より急速な感染拡大のリスクが特に懸念されることである。
      イ コンゴ川に隣接し交通の要衝であるムバンダカ市で感染例が確認されたことから,国際的な感染拡大のリスクが特に高い。
      ウ 現在報告されているほとんどの症例が遠隔地のインフラが脆弱な地域で発生しているため物資の展開に大きな課題があり,サーベイランス,症例の確認,感染者と接触した者の追跡,ワクチン及び治療の提供に影響がある。

      ○WHOの発表
      http://www.who.int/news-room/detail/18-05-2018-statement-on-the-1st-meeting-of-the-ihr-emergency-committee-regarding-the-ebola-outbreak-in-2018 

      2 渡航に当たっての注意
      (1)エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します(詳細は以下3参照)。
      (2)コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染が急速に広がる可能性があるので,最新情報の入手に努め,十分注意して下さい。また,現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。

      3 エボラ出血熱について
       エボラ出血熱は,エボラウイルスが引き起こす,致死率が高い極めて危険な感染症です。患者の血液,分泌物,排泄物などに直接触れた際,皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。ヒトからヒトへの感染は,家族や医療従事者による患者の看護や葬儀の際の遺体への接触を通じて起きることが報告されています。
       現在,安全性や有効性が確立された予防のためのワクチンや治療薬は存在せず,治療は対症療法が基本となります。潜伏期間は2日から21日(通常は7日程度)で,発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・食欲不振などに始まり,嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。更に悪化すると,皮膚や口腔・鼻腔・消化管など全身に出血傾向がみられ,死に至ります。
       エボラウイルスの感染力は必ずしも強くないため,アルコール消毒や石けんなどを使用した十分な手洗いを行うとともに,エボラ出血熱の患者(疑い含む)・遺体・血液・嘔吐物・体液や動物に直接触れないようにすることが重要です。
       エボラ出血熱に感染しないよう,以上を参考に感染者が発生している地域に近付かないようにし,感染者又は感染の疑いがある人との接触は避け,野生動物の肉(bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど,エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
      (参考)
      ○厚生労働省検疫所
      http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name48.html
      ○国立感染症研究所:「エボラ出血熱とは」
      https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html

      4 コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生
      コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生は,1976年に同国でエボラウイルスが発見されて以降今回で9回目であり,前回は2017年5月に北東部のバ=ズエレ州リカティ保健地区で発生しています。

      5 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
       海外渡航前には,万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え,必ず在留届を提出してください。
      (http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
       また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

      (以下略)

      削除
  2. エボラウイルスを飼い慣らす
    2008年1月22日 (火)
    http://domon.air-nifty.com/dog_years_blues_/2008/01/post_2513.html

    エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功

     致死率が90%にも達するエボラ出血熱の原因であるエボラウイルスを遺伝子操作し、 特殊な細胞の中でしか増えない安全なウイルスに改造することに、河岡義裕・東大医科学研究所教授らの研究チームが世界で初めて成功した。
     エボラウイルスは、外部と隔離された実験室で極めて厳重な管理のもとで取り扱わなければならず、 これが治療薬開発などの研究が進まない主因になっていた。この改造ウイルスを使えば、通常の実験室でも研究が可能となり、 今までなかったワクチンの開発などが大きく進む可能性がある。近く米科学アカデミー紀要電子版に発表する。

     研究チームは、エボラウイルスの増殖にかかわるたんぱく質「VP30」に着目。カナダにある特別な実験室で、 このたんぱく質を作る遺伝子を取り除いた改造ウイルスを作製した。次に、この改造ウイルスを通常の細胞に感染させたが、 1週間たってもまったく増えず、反対に、VP30を作り出す特殊な細胞の中では増殖した。

     河岡教授は「改造ウイルスは、増殖にかかわるたんぱく質が作れないこと以外は、実際のエボラウイルスと同じ性質を持っている。 このウイルスを使えば、安全に治療や予防の研究が行えるだろう」と話している。
    (2008年1月22日10時34分 読売新聞)
    (部分抜粋)
    -------------

    返信削除
    返信
    1. 最近の河岡教授とエボラ。

      新しいエボラワクチンの開発に成功
      〜ワクチンの有効性をサルで証明〜
      2015/03/26
      http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/files/150327.pdf

      エボラ出血熱の重症化メカニズムの解明ならびに
      予後を予測するためのバイオマーカーを同定
      2017/11/13
      http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/files/171117.pdf

      削除
  3. コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生 - 2018/5/23
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C088.html

    返信削除
    返信
    1. コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生
      2018年05月23日

      【ポイント】
      ●5月22日,世界保健機関(WHO)は,4月4日から5月20日までの最新の感染例数を発表しました。
      ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

      1 コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生
      (1)5月8日,コンゴ民主共和国は,同国赤道州ビコロ保健圏でエボラ出血熱が発生したことを発表しました。

      (2)5月22日,世界保健機関(WHO)は,4月4日から5月20日までに報告された感染例を次のとおり発表しています。

      確定例   可能性が高い例    疑い例   合計
      28例          21例     2例    51例(うち死亡27例)
       
      ○WHOによる発表
      http://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/272622/SITREP-EVD-DRC-20180522.pdf 

      (3)同国におけるエボラ出血熱の発生は,1976年に同国でエボラウイルスが発見されて以降今回で9回目であり,前回は2017年5月に北東部のバ=ズエレ州リカティ保健地区で発生しています。

      2 エボラ出血熱について
       エボラ出血熱は,エボラウイルスが引き起こす,致死率が高い極めて危険な感染症です。患者の血液,分泌物,排泄物などに直接触れた際,皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。ヒトからヒトへの感染は,家族や医療従事者による患者の看護や葬儀の際の遺体への接触を通じて起きることが報告されています。
       現在,安全性や有効性が確立された予防のためのワクチンや治療薬は存在せず,治療は対症療法が基本となります。潜伏期間は2日から21日(通常は7日程度)で,発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・食欲不振などに始まり,嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。更に悪化すると,皮膚や口腔・鼻腔・消化管など全身に出血傾向がみられ,死に至ります。
       エボラウイルスの感染力は必ずしも強くないため,アルコール消毒や石けんなどを使用した十分な手洗いを行うとともに,エボラ出血熱の患者(疑い含む)・遺体・血液・嘔吐物・体液や動物に直接触れないようにすることが重要です。
       エボラ出血熱に感染しないよう,以上を参考に感染者が発生している地域に近付かないようにし,感染者又は感染の疑いがある人との接触は避け,野生動物の肉(bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど,エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
      (参考)
      ○厚生労働省検疫所
      http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name48.html
      ○国立感染症研究所:「エボラ出血熱とは」
      https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html

      (以下略)

      削除
  4. コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生(その2) - 2018/5/28
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C089.html

    返信削除
    返信
    1. コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生(その2)
      2018年05月28日

      【ポイント】
      ●5月25日,世界保健機関(WHO)は,4月4日から5月23日までの最新の感染例数を発表しました。発生数が地域毎の数とされましたが,発生例数(疑い例を含む)に大きな変化はありません。
      ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

      1 コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生
      (1)5月8日,コンゴ民主共和国は,同国赤道州ビコロ保健圏でエボラ出血熱が発生したことを発表しました。

      (2)5月25日,世界保健機関(WHO)は,4月4日から5月23日までに報告された感染例数及び感染例が報告された地域を次のとおり発表しています。

                ビコロ保健圏   イボコ保健圏   ワンガタ保健圏    合計
      疑い例          2例           5例         1例      8例
      可能性が高い例     11例         2例         0例     13例
      確定例         10例          17例        4例     31例
      合計          23例(16例) 24例(3例)      5例(3例)  52例(22例)
      ※()内は死亡例

      (参考)4月4日から5月20日までに報告された感染例(5月22日発表)
      疑い例      2例
      可能性が高い例 21例
      確定例     28例
      合計      51例
       
      ○WHOによる発表
       http://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/272662/SITREP-EVD-DRC-20180525-eng.pdf?sequence=1&isAllowed=y  

      (3)同国におけるエボラ出血熱の発生は,1976年に同国でエボラウイルスが発見されて以降今回で9回目であり,前回は2017年5月に北東部のバ=ズエレ州リカティ保健地区で発生しています。

      2 エボラ出血熱について
       エボラ出血熱は,エボラウイルスが引き起こす,致死率が高い極めて危険な感染症です。患者の血液,分泌物,排泄物などに直接触れた際,皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。ヒトからヒトへの感染は,家族や医療従事者による患者の看護や葬儀の際の遺体への接触を通じて起きることが報告されています。
       現在,安全性や有効性が確立された予防のためのワクチンや治療薬は存在せず,治療は対症療法が基本となります。潜伏期間は2日から21日(通常は7日程度)で,発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・食欲不振などに始まり,嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。更に悪化すると,皮膚や口腔・鼻腔・消化管など全身に出血傾向がみられ,死に至ります。
       エボラウイルスの感染力は必ずしも強くないため,アルコール消毒や石けんなどを使用した十分な手洗いを行うとともに,エボラ出血熱の患者(疑い含む)・遺体・血液・嘔吐物・体液や動物に直接触れないようにすることが重要です。
       エボラ出血熱に感染しないよう,以上を参考に感染者が発生している地域に近付かないようにし,感染者又は感染の疑いがある人との接触は避け,野生動物の肉(bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど,エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
      (参考)
      ○厚生労働省検疫所
      http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name48.html
      ○国立感染症研究所:「エボラ出血熱とは」
      https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html

      (以下略)

      削除
  5. 悪夢の感染拡大に「新たな懸念」…調査研究本部主任研究員 渡辺覚
    2018年5月31日9時30分

     日本国内では愛知県や福岡県などで麻疹はしかの感染が問題になっているが、目を国外に転じれば、悪夢のような「ウイルス危機」の再来が懸念されている。アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)で、エボラ出血熱の感染が拡大しているのだ。

    「史上最悪」規模に近づく?

     世界保健機関(WHO)とコンゴ民主共和国の保健省は5月8日、エボラ出血熱の感染例を確認したと発表した。5月28日現在で同国内の3地区で51人がエボラウイルスに感染した疑いがあり、このうち25人が死亡したと明らかにした。致死率は49%に達している。

     アフリカは2014年から16年にかけて、「史上最悪」とされた感染拡大を経験した。ギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカ諸国を中心に約2万8000人がウイルスに感染し、約1万1100人が死亡した。同じ時期、コンゴ民主共和国でも66人が感染し、少なくとも49人が死亡したと報告されている。同国だけに限って見れば、今回の感染拡大はこの時と同規模の被害に近づきつつあると言える。

    都市部に広がる感染被害

     しかもここに来て、都市部にウイルスの感染被害が広がっている事実が確認され、地元の衛生当局は懸念を強めている。

     エボラウイルスの感染は、同ウイルスに感染したサルやコウモリ、ヤマアラシなどの野生動物やその死骸に触れたことから始まると見られている。すなわち、初期段階のヒトへの感染は、森林の周辺で発生する。過去にウイルス感染が確認されたケースの中でも、患者の発生が辺境の村落にとどまった事例も多い。

     米CNNによると、今回のウイルス感染でも当初は、都市部から150キロ以上離れた森林地帯に患者が限定されていた。このため、患者と接触した疑いのある人々を特定し、全員にワクチンを摂取することが可能だったという。ところが最初の患者確認が発表されてから1週間もたたない14日、エボラウイルスに感染した疑いのある患者が同国北西部の主要都市ムバンダカで隔離される事態となった。

     ムバンダカは同国の主要河川であるコンゴ川とルキ川の合流点近くにある港湾都市で、首都キンシャサなどと結ばれる空港を持ち、約120万人もの人口がある大都市だ。感染の拡大は、さらに勢いを増すおそれが指摘されている。

     不安を裏付けるように同市内で21日、ウイルス感染した患者2人が病院を抜け出し、無断で家族・親類らに接触していたという事案が報告された。2人のうち1人は自宅で死去し、もうひとりも病院に連れ戻された直後に亡くなった。いずれの場合も、病院の外のどこで、誰と、どのように接触したかについての詳細は把握されていない。感染拡大への懸念は強まるばかりだ。

    最悪のタイミングでエボラ対応基金を削減

     今回のエボラウイルス禍をめぐって、医療関係者の間で懸念されている点がもうひとつある。それは、米トランプ政権のスタンスだ。

     コンゴ民主共和国でエボラウイルスの感染例が発表されたのと同じ5月8日、トランプ大統領は米議会に対し、政府事業の見直しや予算削減を盛り込んだ法案を提出した。その中には、14~16年の被害を受けて創設されたエボラウイルス感染対策用の緊急対応基金2億5200万ドルの削減も盛り込まれていたという。

     基金は、オバマ前政権がエボラと戦うアフリカ諸国を支援する目的で、米軍から現地に人員を送り込む態勢を維持したり、ワクチンの開発や感染防御対策などを進めたりするための資金だった。

     新たなる感染症のアウトブレイク(集団発生)は、世界のどこで、いつ起こるか分からない。前政権との対決姿勢を前面に押し出すトランプ大統領だが、公衆衛生政策に関する見識の欠如が、最悪のタイミングで露呈してしまった格好だと言えるだろう。

     トランプ氏と言えば、西アフリカでエボラウイルスの感染被害が拡大を続けていた14年8月、「米国はエボラ感染者の帰国を許可してはならない」とツイートし、米国内で物議を醸した過去もある。あの時は超大国のトップの座にいなかった――という言い訳は通用しないだろう。感染症対策は、国際社会の結束と協力が物を言う。一刻も早いウイルスの封じ込めと事態の好転が望まれる。



    渡辺 覚 (わたなべ・さとる)  調査研究本部主任研究員

    専門分野: 国際情勢、産業動向、ジェンダー、英語教育

    コメント: 経済部、国際部記者を経て、ロンドン、ジュネーブ各特派員。「読み-書き-話す」ことを通じ、現代社会の複眼的な分析に努めます。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180528-118-OYTPT50268

    返信削除
    返信
    1. 世界保健機関(WHO)とコンゴ民主共和国の保健省…

      どっちかがどっちかを騙して都合のよい話をでっち上げて…

      削除
  6. 伝聞屋はときにフェイクニュースもたれ流す…

    返信削除
  7. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生(その3) - 2018/6/7
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C092.html

    返信削除
    返信
    1. コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生(その3)
      2018年06月07日

      【ポイント】
      ●コンゴ民主共和国及びその周辺9か国に対して,感染症危険情報(レベル1)を発出しています。
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2018T058.html#ad-image-0 
      ●6月5日,世界保健機関(WHO)は,4月4日から6月3日までの感染例数等を記載した現状報告書を発表しました。発生例数(疑い例を含む)に大きな変化はなく,発生地域も引き続きビコロ保健圏,イボコ保健圏及びワンガタ保健圏に限定されています。
      ●エボラ出血熱は,致死率が非常に高い極めて危険な感染症で,主として感染者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に触れることにより感染します。コンゴ民主共和国及びその周辺国への渡航・滞在にあたっては,感染者が発生している地域には近づかないようにし,最新情報の入手に努めるよう,十分注意して下さい。

      1 コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生
      (1)5月8日,コンゴ民主共和国は,同国赤道州ビコロ保健圏でエボラ出血熱が発生したことを発表しました。

      (2)6月5日,世界保健機関(WHO)は,4月4日から6月3日までに報告された感染例数及び感染例が報告された地域を次のとおり発表しています。

                ビコロ保健圏   イボコ保健圏   ワンガタ保健圏    合計
      疑い例            5例       0例        1例      6例
      可能性が高い例     11例       2例       0例     13例
      確定例           10例      23例        4例     37例
      合計          26例(17例) 25例(5例)    5例(3例)  56例(25例)
      ※()内は死亡例

      (参考)4月4日から5月23日までに報告された感染例(5月25日発表)
                ビコロ保健圏   イボコ保健圏   ワンガタ保健圏    合計
      疑い例            2例       5例        1例      8例
      可能性が高い例     11例       2例       0例     13例
      確定例            10例      17例        4例     31例
      合計          23例(16例) 24例(3例)    5例(3例)  52例(22例)
      ※()内は死亡例

      ○WHOによる発表
       
       http://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/272761/SITREP-EVD-DRC-20180605-eng.pdf

      (3)同国におけるエボラ出血熱の発生は,1976年に同国でエボラウイルスが発見されて以降今回で9回目であり,前回は2017年5月に北東部のバ=ズエレ州リカティ保健地区で発生しています。

      2 エボラ出血熱について
       エボラ出血熱は,エボラウイルスが引き起こす,致死率が高い極めて危険な感染症です。患者の血液,分泌物,排泄物などに直接触れた際,皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。ヒトからヒトへの感染は,家族や医療従事者による患者の看護や葬儀の際の遺体への接触を通じて起きることが報告されています。
       現在,安全性や有効性が確立された予防のためのワクチンや治療薬は存在せず,治療は対症療法が基本となります。潜伏期間は2日から21日(通常は7日程度)で,発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・食欲不振などに始まり,嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。更に悪化すると,皮膚や口腔・鼻腔・消化管など全身に出血傾向がみられ,死に至ります。
       エボラウイルスの感染力は必ずしも強くないため,アルコール消毒や石けんなどを使用した十分な手洗いを行うとともに,エボラ出血熱の患者(疑い含む)・遺体・血液・嘔吐物・体液や動物に直接触れないようにすることが重要です。
       エボラ出血熱に感染しないよう,以上を参考に感染者が発生している地域に近付かないようにし,感染者又は感染の疑いがある人との接触は避け,野生動物の肉(bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど,エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
      (参考)
      ○厚生労働省検疫所
      http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name48.html
      ○国立感染症研究所:「エボラ出血熱とは」
      https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html

      (以下略)

      削除
  8. 国境なき医師団に買春疑惑
    元スタッフがBBCに証言
    2018/6/22 04:23
    ©一般社団法人共同通信社

     【ロンドン共同】英BBC放送は21日、国際医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」の複数の元スタッフの証言として、MSFの男性スタッフらがアフリカ各地で活動中に買春を行っていた疑いがあると報じた。

     MSFは規則で買春を禁止。問題行為を起こしていたのは医師や看護師ではなく、物流やシステムなどを管理する部門の要員だったという。

     証言によると、ケニアなどで男性スタッフらが宿舎に地元の女性を連れ込み買春をしていた。エボラ出血熱の感染が広がったリベリアでも、地元女性に薬を渡す見返りに性的な行為が行われていた可能性があるという。
    https://this.kiji.is/382612139522704481

    返信削除
    返信
    1. 「従団慰安婦」を引き連れて出向かなきゃいけないなあ…

      削除