2018年4月1日

気象庁「3月から5月にかけて、平年より暖かくなる」

気象庁「長期間の低温に関する全般気象情報」(2018年1月30日) の続き)
気象庁「北陸と中国地方、それに九州北部で春一番が吹いた」@2018年2月14日 改め
気象庁「今冬の記録的な低温と大雪は、ラニーニャ現象の影響」 さらに改め

来月からの3か月間は暖かく 夏は暑い 気象庁が長期予報
2018年2月23日 15時30分 NHKニュース

気象庁長期予報によりますと、来月からの3か月間は、暖かい空気が流れ込みやすく、平均気温は北日本で「平年より高い」と予想されるなど各地で暖かくなる見込みです。また、ことしの夏の予報も合わせて発表され、全国的に気温は「平年並みか高い」と予想され、暑い夏になる見込みです。

気象庁が23日発表した長期予報によりますと、来月から5月にかけての3か月間は、南から暖かい空気が流れ込みやすく、平均気温は、北日本で平年より高く、東日本と西日本ではいずれも平年並みか高くなると予想されています。

また、23日は、6月から8月にかけての夏の予報も合わせて発表されました。
それによりますと、ことしの夏は太平洋高気圧の日本付近への張り出しが平年より強まり、全国的に暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。平均気温は、北日本で「平年並みか高く」、東日本と西日本、それに沖縄・奄美で「平年より高い」と予想され、暑い夏になる見込みです。

また、梅雨の時期の降水量は、全国的に「ほぼ平年並み」と見込まれています。

気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「これから暖かくなるので、積雪が多い地域では融雪や雪崩が起きるおそれがあるので注意が必要だ。また、夏にかけて気温が高い状態が続くので、熱中症など体調管理にも注意してほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180223/k10011340301000.html

(追記2/26)
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「ラニーニャ現象」の影響と気象庁分析 この冬の低温と大雪
2018年2月16日 4時32分 NHKニュース

この冬、東日本や西日本で平年に比べて気温が低く、ところによって記録的な大雪となっている要因について、気象庁は「ラニーニャ現象」の影響で日本付近に強い寒気が流れ込みやすくなっているためだと分析しています。

気象庁によりますと、去年12月以降、日本付近には強い寒気が断続的に流れ込み、14日までの平均気温は、西日本では平年を1.7度下回って、かなり低くなっているほか、東日本でも平年を0.9度下回り、低くなっています。

先月下旬から今月にかけては、数年に1度の非常に強い寒気がたびたび流れ込み、今月7日には福井市で積雪が1メートル40センチを超え、37年前の「昭和56年豪雪」以来となる積雪を観測するなど、各地で記録的な大雪となりました。

この理由について、気象庁は、去年の秋以降、南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」が発生していると見られることが要因の1つだと分析しています。

ラニーニャ現象が発生すると、西太平洋では、逆に、海面水温が平年よりも高くなり、この影響で上空の偏西風が日本付近で南に蛇行して、北から強い寒気が流れ込みやすくなるということです。

気象庁によりますと、引き続き、今月末にかけて北日本を中心に寒気が流れ込みやすく、東日本を含む日本海側では雪が多くなると予想されていて、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

「ラニーニャ現象」とは

「ラニーニャ現象」は、南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年よりも低くなる現象です。

西太平洋では、逆に海面水温が平年よりも高くなり、対流活動が活発になる影響で上空の高気圧が北西側に張り出し、偏西風が蛇行します。日本付近では、偏西風が平年よりも南を通るようになるため、北からの寒気が流れ込みやすくなるということです。

「ラニーニャ現象」は、12年前、日本海側で記録的な大雪となって150人余りが死亡した「平成18年豪雪」の際にも発生していて、大雪となった要因の1つとされています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011330871000.html

(追記2/16 2018)
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北陸や中国、九州北部で今季全国初の「春一番」
2018年2月14日19時25分 読売新聞

 気象庁は14日、北陸、中国、九州北部で今季の全国初となる「春一番」が吹いたと発表した。

 昨年と比べて北陸で3日、中国で8日、九州北部で2日早かった。

 気象庁によると、春一番は立春から春分の間に吹くやや強い南風。14日は、日本列島の南を覆った高気圧から日本海を進む低気圧へ暖かい風が吹き込んだという。

 観測された最大瞬間風速は、北陸で金沢市16・9メートル、新潟市15・2メートル、中国で島根県隠岐の島町18・1メートル、鳥取市14・4メートル、九州北部で長崎市13・4メートル、福岡市12メートルなどだった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180214-OYT1T50102.html





(書きかけ)



[Word]日本海寒帯気団収束帯…連なる雲 北陸に記録的豪雪
2018年2月18日 読売新聞
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180217-118-OYTPT50492

>冬場、日本海側に大雪をもたらす帯状の雲。Japan sea Polar air mass Convergence Zoneの英訳を略し、JPCZとも呼ばれる。




(№307 2018年2月15日)(追記2/20)

191 件のコメント:

  1. 北陸と中国で「春一番」発表
    2/14(水) 15:37 掲載
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6272069

    北陸地方と中国地方に続き、九州北部地方で「春一番」発表

     今日14日(水)は低気圧が発達しながら日本海を進んでいます。 この影響で、日本列島では強い南よりの風が吹き、北陸地方と中国地方、さらに九州北部地方で「春一番」が発表されました。(ウェザーニュース)

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    1. 北陸や中国、九州北部で今季全国初の「春一番」
      2018年2月14日19時25分

       気象庁は14日、北陸、中国、九州北部で今季の全国初となる「春一番」が吹いたと発表した。

       昨年と比べて北陸で3日、中国で8日、九州北部で2日早かった。

       気象庁によると、春一番は立春から春分の間に吹くやや強い南風。14日は、日本列島の南を覆った高気圧から日本海を進む低気圧へ暖かい風が吹き込んだという。

       観測された最大瞬間風速は、北陸で金沢市16・9メートル、新潟市15・2メートル、中国で島根県隠岐の島町18・1メートル、鳥取市14・4メートル、九州北部で長崎市13・4メートル、福岡市12メートルなどだった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180214-118-OYT1T50102

      http://koibito2.blogspot.jp/2018/01/2018130.html?showComment=1518627498694#c7601682901412954145

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  2. 東北北部や北海道中心に雪と風強まる 大雪や暴風に警戒を
    2月15日 0時04分

    前線を伴った低気圧の影響で、東北北部や北海道を中心に雪と風が強まっています。北海道では多いところで積雪が3メートルを超えるなど記録的な積雪となっているほか、岩手県の内陸部でも積雪が増えていて、気象庁は、大雪や暴風に警戒するとともに雪崩や着雪などにも十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が通過している影響で、東北北部や北海道の内陸を中心に雪が強まっています。

    14日午後11時の積雪は、山形県大蔵村肘折で3メートル88センチとなっているほか、北海道幌加内町で3メートル10センチと昭和56年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

    また、この時間は岩手県の内陸で積雪が増えていて、岩手県の一戸町奥中山で1メートル28センチと昭和54年に統計を取り始めてから最も多くなったほか、盛岡市で47センチと平年の2倍を超える積雪となっています。

    風も強まり、秋田市で14日午後9時ごろに28.4メートル、山形県酒田市で14日午後9時半すぎに27.5メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。

    東北北部や北海道では15日の明け方にかけて雪が強く降る見込みで、15日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、東北北部で50センチ、北海道で40センチと予想されています。

    気象庁は、北日本を中心に大雪による交通への影響や暴風に警戒するとともに雪崩や着雪にも十分注意するよう呼びかけています。

    また、記録的な大雪となった北陸では、15日は雨が降り、雪どけが進むと予想されていて、雪崩や屋根からの落雪、それに雪下ろし中の事故などに十分注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180214/k10011329131000.html

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    1. 「大雪」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000483.html

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    2. 「大雪 被害・影響」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000484.html

      「日本海側中心に大雪のおそれ 各地の様子」
      https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000159.html

      「ニュース特設 大雪情報」
      北陸など日本海側を中心に再び大雪のおそれがあります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000159.html

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    3. >前線を伴った低気圧の影響で、東北北部や北海道を中心に雪と風が強まっています。北海道では多いところで積雪が3メートルを超えるなど記録的な積雪となっているほか、岩手県の内陸部でも積雪が増えていて、気象庁は、大雪や暴風に警戒するとともに雪崩や着雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/20180206_snow/

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    4. 北日本で断続的に雪 各地の様子
      北日本では断続的に雪 北海道では積雪3メートル超も
      2月15日 8時46分

      北日本では断続的に雪が降り、北海道の多いところで積雪が3メートルを超えるなど記録的な大雪となっています。北日本では15日も断続的に雪が降る見込みで、気象庁は、積雪が多くなっている地域では交通への影響や雪崩、雪下ろし中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が北海道付近を通過し、冬型の気圧配置となっている影響で、北日本を中心に雪が降り、ふぶいているところもあります。

      北海道幌加内町では14日午後10時に積雪が3メートル11センチと記録的な大雪になったほか、岩手県の一戸町奥中山では14日午後11時に1メートル28センチと、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      午前8時の積雪は、北海道幌加内町で3メートル1センチ、岩手県の一戸町奥中山で1メートル17センチとなっています。

      このほか、午前8時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で3メートル66センチ、福井県の大野市九頭竜で2メートル48センチ、北海道滝川市で1メートル55センチ、秋田県の仙北市角館で1メートル27センチ、福井市で84センチ、盛岡市で41センチなどと、北日本や北陸の各地で平年を大幅に上回っています。

      冬型の気圧配置は次第に緩む予想ですが、昼前にかけて断続的に雪が降る見通しです。また、大雪となっている北陸の平地では雨が降るところもある見込みで、雪どけが進むおそれもあります。

      気象庁は、北日本を中心に積雪が多くなっている地域では交通への影響や雪崩、屋根からの落雪、それに雪下ろし中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180215/k10011329691000.html

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    5. 北日本の内陸で雪強まる 雪崩や落雪に十分注意
      2月15日 12時01分

      北日本では14日夜から15日朝にかけて内陸を中心に雪が強まり、北海道の多いところで積雪が3メートルを超えるなど各地で積雪が多くなっています。気象庁は、雪崩や雪下ろし中の事故などに引き続き十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道付近を前線を伴った低気圧が通過した影響で、14日夜から15日朝にかけて北日本の内陸を中心に雪が強まりました。

      北海道幌加内町では14日夜10時に積雪が3メートル11センチに達し、昭和56年に統計を取り始めてから最も多くなりました。15日午前11時の積雪は3メートル3センチとなっています。

      東北や北陸では積雪は減っているものの、平年を大幅に上回っている状態が続いていて、午前11時の積雪は山形県大蔵村肘折で3メートル62センチ、福井県の大野市九頭竜で2メートル45センチ、岩手県の一戸町奥中山で1メートル15センチ、盛岡市で40センチなどとなっています。

      北海道や東北の大雪の峠は越えましたが、15日の日中も日本海側を中心に断続的に雪が降り、ふぶくところもあると予想されています。また、積雪が多くなっている北陸の平地では、雨が降るところもある見込みで雪どけが進むおそれもあります。

      気象庁は、積雪が多くなっている地域では、交通への影響や雪崩、屋根からの落雪、それに、雪下ろし中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。

      住民が除雪作業に追われる

      14日、36年ぶりに積雪が3メートルを超えた北海道の幌加内町では、多くの住民が除雪作業に追われています。

      札幌管区気象台によりますと、幌加内町幌加内では、積雪が14日、36年ぶりに3メートルを超え、15日午前11時現在で積雪が3メートル3センチあります。

      雪の高さは、電線の高さまで積もっているところもあります。朝から10台の除雪車が町内に出て、吹きだまりや道路脇に集められた雪を取り除く作業を行っています。また、住民たちも自宅の前や店先での雪かきに追われています。

      除雪作業をしていた40代の男性は「ことしは雪の量が例年になく多く、作業量が非常に増えています。本当に困っています」と話していました。

      町によりますと、お年寄りの住宅に職員を派遣して屋根の積雪の状況や安否確認をしていて、これまでのところ雪による被害は出ていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180215/k10011330021000.html

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  3. 山形 NEWS WEB
    除雪費不足のおそれ 緊急要望へ
    02月14日 12時37分

    県は、この冬の大雪で、今シーズンの除雪費用が不足するおそれがあるとして、市町村と共同で、政府に緊急の財政支援を求めることを決めました。
    県内では、大蔵村肘折で、一時、積雪が4メートル45センチを観測し、統計を取り始めて以降、最多となるなど、各地で大雪となっています。
    このため、除雪費用が平年を上回るペースで増加し、県によりますと、すでに先月末の時点で、県が今年度の当初予算として計上していた、およそ47億2000万円の9割を超えたということです。
    吉村知事は、14日の定例会見で、今後もまとまった降雪が続けば、除雪費用が不足するおそれがあるとして、政府に対して、財政支援を求める緊急の要望書を近く市町村と共同で提出する考えを示しました。
    県が、大雪に伴って、政府に緊急の要望を行うのは、平成24年以来、6年ぶりです。
    吉村知事は、「今後も、降雪が予想されるので、県民が暮らしやすいよう、道路を除雪していかなくてはいけない」と述べました。
    15日には、北海道、東北、北陸などの26の道府県と、200を超える市町村で作る協議会が、同様の要望を政府に提出することになっています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20180214/6020000069.html

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    1. 大雪で除雪予算が急増し市町村財政を圧迫 山形県
      2月15日 20時40分

      今シーズンの大雪で、山形県ではすべての市町村で除雪にかかる費用が当初予算では不足する見通しとなり、補正予算を組んだ結果、予算総額は100億円を超えて当初の2倍近くに膨らんでいることが、各市町村への取材でわかりました。財政が圧迫されているとして、国に財政支援を求める声が相次いでいます。

      今シーズン、山形県では、大蔵村肘折で積雪が一時4メートル45センチと、30年以上前に統計を取り始めてから最も多くなるなど、各地で例年を上回る大雪となりました。

      NHKが県内の各自治体に取材したところ、35あるすべての市町村で、除雪にかかる費用が当初予算では不足する見通しとなり、補正予算を組んで対応した結果、予算の総額が15日の時点で当初予算の1.8倍に当たるおよそ102億7000万円に膨らんでいることがわかりました。

      追加された予算は、鶴岡市が最も多く14億円、次いで尾花沢市が4億5000万円、新庄市が3億5000万円などとなっていて、山形市や米沢市など13の市町村は、今後予算を追加する予定だとしています。

      市町村からは財政が圧迫されているとして支援を求める声が相次いでいて、16日、全国の豪雪地帯の市町村で作る協議会のメンバーが、国土交通省を訪れ緊急の要請を行うことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180215/k10011330771000.html

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    2. 山形 NEWS WEB
      除雪費膨らむ 市町村から悲鳴
      02月15日 20時19分

      この冬の大雪で、山形県内のすべての市町村で除雪費用が不足する見通しとなり、補正予算で対応した結果、除雪のための予算は、すでに総額で100億円余りと、当初予算の2倍近くに膨らんでいることが、市町村への取材で分かりました。
      市町村からは、財政が圧迫されているとして、国に財政支援を求める声が相次いでいます。

      山形県では、大蔵村肘折で、積雪が、一時、4メートル45センチを観測し、統計を取り始めて以降、最多となるなど、各地で例年を超える大雪となっています。
      このため、県内35の市町村のすべてで除雪費用が不足する見通しとなり、補正予算で対応した結果、除雪のための予算の総額が、15日の時点で、当初予算の1.8倍にあたる、およそ102億7000万円に膨らんでいることが、市町村への取材で分かりました。
      追加された予算は、鶴岡市が最も高い14億円、次いで尾花沢市が4億5000万円、新庄市が3億5000万円などとなっていて、山形市や米沢市など13の市町村が、今後、予算を追加する予定だとしています。
      市町村からは、財政が圧迫されているとして財政支援を求める声が相次いでいて、16日は、全国の豪雪地帯の市町村で作る協議会のメンバーが国土交通省を訪れて、緊急の要望を行うことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20180215/6020000084.html

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    3. 山形 NEWS WEB
      大雪の農業被害 2億円超える
      02月21日 21時01分

      この冬の大雪による農業の被害額は、これまでに2億円を超えたことが県のまとめで分かりました。

      県は、各市町村からの聞き取りを基に、この冬の大雪による農業関係の被害を20日現在でまとめました。
      それによりますと、農業用ハウスの被害は全壊が59件、半壊が27件確認されたほか、シートが破けるなどの被害も146件ありました。
      畜舎が壊れるなど、畜産関係の建物被害も14件あり、施設の被害は合わせて257件に上っています。
      このほか、ハウス栽培の野菜や花など作物の被害も49アール確認され、農業関係の被害は全体で23の市町村合わせて2億2000万円に上っています。
      これは、過去5年間で、被害額が最も多かった昨年度に次ぐ額となっています。
      県によりますと、果樹の枝折れなど、確認できていない被害もあるということで、今後の調査で額はさらに増える見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20180221/6020000130.html

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  4. 富山 NEWS WEB
    大雪で県が除雪費8億円を追加
    02月14日 09時31分

    石井知事は、13日の記者会見で、この冬の大雪によって除雪費用がかさんでいることから当初予算に計上していた16億円に加え、議会の議決を経ない「専決処分」で8億円を追加したことを、明らかにしました。
    除雪費用の専決処分は平成24年2月以来、6年ぶりだということです。
    石井知事は「今後も数回、県内は寒波に見舞われる予報が出ていることから、最終的にこの冬の除雪費は合計で30億円あまりになると思う。除雪費用に関しては国に支援の要望を出しているので、万全の準備をしていきたい」と話していました。
    県によりますと、県内に15あるすべての自治体がこの冬、除雪費用の「専決処分」を行っていて、その額は合計で約43億6000万円にのぼり、当初予算と合わせると除雪費用は約62億4000万円になるということです。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3065030831.html

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  5. 新潟 NEWS WEB
    大雪で5市町に災害救助法適用
    02月14日 20時08分

    長岡市や小千谷市など大雪に見舞われた5つの市と町の一部の地域について、新潟県は14日、災害救助法の適用を決め、高齢者など要援護世帯を対象に実施した除雪について費用のすべてを国と県で負担することになりました。

    災害救助法が適用されたのは、長岡市の小国地区と川口地区、小千谷市と阿賀町の全域、十日町市の川西地区、それに魚沼市の堀之内地区です。
    これらの地域では、大雪で住宅などに被害がでるおそれがあるとしています。
    災害救助法が適用されると、ひとり暮らしの高齢者や体の不自由な人など、要援護世帯を対象に自治体が実施した除雪の費用を、国と県がすべて負担することになります。
    大雪について「災害救助法」が適用されるのは、県内では5年ぶりだということです。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180214/1030002154.html

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    1. 大雪影響の新潟県に経産省が相談窓口設置
      2月15日 12時24分

      経済産業省は、大雪の影響を受けた新潟県内の中小企業を支援するための特別相談窓口を設けました。

      新潟県は、この冬の大雪に伴い、長岡市、小千谷市、十日町市、魚沼市、それに、阿賀町に災害救助法を適用することを決めました。

      これを踏まえて、経済産業省は15日、大雪の影響を受けた中小企業に対する相談窓口を新潟県にある日本政策金融公庫や商工中金の支店など合わせて30か所に設け、新たな融資や返済の延期などに関する相談を受け付けを始めました。

      また、日本政策金融公庫と商工中金は、災害復旧貸付として、通常の融資とは別に最大で1億5000万円を貸し付ける支援も行います。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180215/k10011330091000.html

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  6. 石川 NEWS WEB
    ガソリンスタンドに給油の車が列
    02月14日 19時13分

    天候が回復したことから県内のガソリンスタンドには次々と車が訪れ給油を行っていました。
    金沢市入江のセルフ式のガソリンスタンドでは、1リットルあたり142円で販売していて、天気の回復を受けて車が次々と訪れました。
    石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、今月5日の時点で1リットルあたり145.2円で、前の週に比べて0.5円高く、4週連続の値上がりとなっています。
    給油に訪れた女性は「4輪駆動車で雪道を走ると多くのガソリンを消費するので、価格が高いと困ります」と話していました。
    ガソリンスタンドの宮口尭之店長は「価格が高いと給油に来るお客さんも減るので早く値下がりしてほしい」と話していました。
    また、灯油も冬の厳しい冷え込みで需要が増えていることから、県内の18リットルあたりの平均店頭価格は今月5日の時点で1579円と前の週から11円値上がりしています。
    ガソリンと灯油の今後の価格について石油情報センターは「国際的な原油価格が下落し、円高も進んでいることから値下がりが予想される」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025200221.html

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    1. 石川 NEWS WEB
      北陸自動車道で除雪作業が続く
      02月15日 19時06分

      大雪で一時、石川県内の全区間で通行止めとなった北陸自動車道は、除雪作業が続けられています。
      北陸自動車道は、今月5日の深夜から大雪のため一時、県内の全区間が通行止めとなり、金沢市の▽金沢西インターチェンジと▽金沢森本インターチェンジの区間の通行止めは、47時間20分と記録が残っているこの10年間で北陸自動車道としては最も長い通行止めとなりました。
      大雪のピークは過ぎ、金沢市ではこの2日間、雪が降っていませんが、この区間の路肩にはいまも多いところで高さ1メートル余りの雪が残されているため、除雪作業が続けられています。
      この区間は高架式の道路で道路脇に雪を捨てられないことから、路肩の圧雪された雪はロータリー車で砕いた後、10台ほどのダンプカーを使って運び出していました。
      路肩の除雪作業は高速道路を利用する車両の渋滞を引き起こさないよう、混雑しない時間帯に車線を規制して行う必要があるため、いまのところ作業が終わる見通しは立っていないということです。
      中日本高速道路は、路肩に雪が残ったままだと故障車両が安全に避難できず、とけ出した雪水で道路が凍結するおそれもあるため、できるだけ早く除雪作業を進めたいとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025283491.html

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    2. 石川 NEWS WEB
      大雪 JR「近年まれな影響」
      02月17日 12時22分

      JR北陸線は記録的な大雪の影響で、終日、運転を見合わせるなど2月5日から10日間にわたって大幅にダイヤが乱れ、JRは「近年まれに見る長期間の影響が出た」としています。
      JR西日本金沢支社のまとめによりますと、今回の記録的な大雪の影響によるJR北陸線のダイヤの乱れは、2月5日から14日まで10日間に及び、通勤客や旅行客に大きな影響が出ました。
      このうち、2月6日と7日は特急列車と普通列車すべてが終日、運転を見合わせたほか、12日と13日も「サンダーバード」と「しらさぎ」が終日、運転を見合わせました。
      これは、除雪が追いつかなかったことに加え、列車を運転した場合に利用者に大きな混乱を招くと予想して、前日の段階で一部の列車の運転を取りやめたことが理由です。
      一方、在来線に比べて除雪の設備や態勢が充実している北陸新幹線は、一部の列車で遅れが出たものの、運休は富山と金沢を結ぶ「つるぎ」の2本のみでした。
      JRは「記録的な大雪で近年まれに見る長期間の影響が続いた」として、今後、具体的な運休の本数や影響を受けた人の数について調べることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025314511.html

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  7. 福井 NEWS WEB
    雪捨て場開設で自衛隊に派遣要請
    02月15日 19時13分

    記録的な大雪の影響で福井市内では雪捨て場が不足し、市街地の除雪が思うように進んでいないことから、西川知事は15日、自衛隊に新たに雪捨て場を開設するよう災害派遣要請を行いました。
    福井市内には、現在、10か所以上の雪捨て場がありますが、除雪作業が進むにつれほぼ満杯になっているということです。
    このため福井市内では、市街地の道路の除雪が思うように進まず、緊急車両が通れないことなどが大きな課題となっています。
    西川知事は、福井市から市街地の除雪を進めるため雪捨て場を新たに開設してほしいとの要請を受け、15日夕方、自衛隊に災害派遣要請を行いました。
    県が自衛隊に災害派遣要請を行うのは追加分も含めてこれで3回目です。
    県によりますと、今回の要請により鯖江市にある陸上自衛隊の駐屯地の隊員など30人ほどが、16日から3日間、福井市を流れる足羽川の河川敷に、約6000平方メートルの広さの雪捨て場を開設するということです。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055296161.html

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    1. 福井 NEWS WEB
      大雪の除雪費用約109億円に
      02月16日 19時28分

      記録的な大雪で福井県と県内の17の市と町が道路の除雪などにかけた費用は2月13日までに約109億円に上ることが福井県のまとめでわかりました。
      これは福井県の西川知事が16日の定例会見で明らかにしました。
      福井県内では2月7日に福井市で積雪が1メートル40センチを超え、37年前の「昭和56年豪雪」以来となる積雪を観測しました。
      こうしたなか国道8号線では一時約1500台が立往生するなど各地の道路は通行が難しくなり自治体が集中的に除雪作業を進めました。
      福井県のまとめによりますと福井県と県内の17の市と町が道路の除雪や雪捨て場への雪の輸送などにかけた費用は2月13日までに約109億円に、っています。
      内訳をみますと、福井県が約28億円で、市町別では、福井市が約29億9000万円と最も多く、ついで大野市が約8億9000万円、越前市が約8億2000万円などとなっています。
      福井県によりますと積雪で通行に支障がある道路は現在も多くあるため除雪にかかる費用はさらに増えるとみられています。
      会見のなかで西川知事は「早急に国に財政的な支援を求めていく」と述べて自治体の財政がひっ迫する恐れがあるとして国土交通省や総務省などに支援を要請する考えを明らかにしました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055238431.html

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    2. 福井 NEWS WEB
      大雪による死者は9人に
      02月16日 19時28分

      記録的な大雪の影響で県内では除雪作業中の事故などが相次いでいて、2月10日に越前市で雪下ろし中に転落し大けがをした男性が15日死亡したため今回の大雪による死者は9人となりました。
      県や越前市によりますと2月10日越前市で屋根の雪下ろしをしていた64歳の男性が転落し胸の骨を折る大けがをして病院で手当を受けていましたが15日死亡しました。
      大野市では15日69歳の女性が自宅の屋根の雪下ろし中に転落して死亡していて2月4日からの大雪の影響で県内で死亡したのは9人となりました。
      このほか、けが人も相次いでいて県が午後2時現在でまとめたところ屋根の雪下ろし中の転落や屋根からの落雪などであわせて95人がけがをしたということです。
      県は雪下ろし中の屋根からの転落や路面の凍結による転倒などに注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055308091.html

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    3. 福井 NEWS WEB
      大雪 県内の死者は11人に
      02月17日 19時30分

      記録的な大雪の影響で県内では除雪中の事故が相次ぎ、これまでに11人が死亡し、97人がけがをしています。
      県などによりますと大野市で16日、自宅の屋根の雪下ろし中に転落したとみられる85歳の男性が17日朝、搬送先の病院で死亡しました。
      また17日、勝山市の住宅の軒下で、この家に住む76歳の男性が雪に埋もれて死亡しているのが見つかり、警察は除雪中の事故で死亡した可能性があるとみて調べています。
      これにより今回の記録的な大雪による県内の死者は11人になりました。
      このほか、けが人も増えていて、特に屋根の雪下ろし中に転落するなどしてこれまでにあわせて97人がけがをしたということです。
      県は屋根の雪下ろしなどの除雪作業をする際は命綱をつけたり複数の人数で行ったりして安全に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055314161.html

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    4. 除雪に向かった温泉旅館の2人が行方不明 遭難か 福井
      2月18日 12時11分

      17日、福井県大野市の温泉旅館に除雪をしに出かけた男性従業員2人の行方がわからなくなり、警察と消防などは遭難した可能性があると見て周辺を捜索しています。

      行方がわからなくなっているのは、福井県大野市の山あいにある温泉旅館「鳩ヶ湯温泉」の従業員、中島尋幸さん(64)と、谷信弘さん(54)の2人です。

      警察によりますと、2人は17日午前9時ごろ、旅館の除雪作業を行うため車で出発し、その1時間後に旅館のおよそ8キロ手前の県道で、車を停車させてスキーで移動している姿が目撃されたのを最後に連絡が取れなくなっています。

      鳩ヶ湯温泉の周辺ではおよそ3メートルの積雪となっているうえ、携帯電話や無線が通じないことから、2人は衛星電話を持って出かけましたが、電話をかけても出ないということです。

      警察と消防などは2人が遭難した可能性があると見て、およそ40人の態勢で周辺を捜索しています。鳩ヶ湯温泉は去年11月末から冬期休業中だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180218/k10011334121000.html

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    5. 除雪に向かい行方不明の2人 温泉旅館で無事確認 福井
      2月18日 13時10分

      17日、福井県大野市の温泉旅館に除雪をしに出かけた男性従業員2人の行方がわからなくなり、警察と消防などが遭難した可能性があると見て捜索した結果、2人は旅館にいて無事が確認されました。いずれもけがはないということです。

      福井県大野市の山あいにある温泉旅館「鳩ヶ湯温泉」の男性従業員の64歳と54歳の2人は、17日午前9時ごろ、旅館の除雪作業を行うため車で出発し、その1時間後に旅館のおよそ8キロ手前の県道で、車を停めてスキーで移動している姿が目撃されたのを最後に連絡が取れなくなりました。

      警察と消防などは2人が遭難した可能性があるとみて、18日朝からおよそ40人の態勢で周辺を捜索しました。

      警察によりますと、捜索の結果、午前11時40分ごろ、鳩ヶ湯温泉の旅館で2人が無事にいるのを到着した警察官が確認し、いずれもけがはないということです。
      警察が詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180218/k10011334191000.html

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    6. 福井 雪下ろし中の男性が転落死 大雪の死者12人に
      2月19日 5時05分

      18日、福井県永平寺町で、自宅の屋根の雪下ろしをしていた79歳の男性が誤って転落し、死亡しました。福井県によりますと、今月、大雪に関連する転落事故などで死亡した人はこれで県内で12人となりました。

      警察によりますと、18日午後2時すぎ、福井県永平寺町松岡室の向川英雄さん(79)が、自宅の屋根の雪下ろしをしていたところ、誤っておよそ3メートル下に転落し、病院に運ばれましたが、背中を強く打つなどしておよそ3時間後に死亡しました。

      向川さんは2階建ての自宅の1階部分の屋根の上で1人で除雪作業をしていて、ヘルメットを着用していましたが、命綱はつけていなかったということで、警察がさらに詳しい状況を調べています。永平寺町と隣接する福井市の18日午後2時現在の積雪は75センチでした。

      福井県によりますと、記録的な大雪の影響で今月6日以降、除雪中に転落したり、車のマフラーが雪にふさがれて一酸化炭素中毒を起こしたりして、県内で12人が死亡したということです。県は、屋根の雪下ろしを行う際は2人以上で作業するなどして安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180219/k10011334701000.html

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  8. 大雪の影響で白ねぎの葉が折れるなどの被害 鳥取
    2月15日 20時02分

    鳥取県では、大雪の影響で収穫の時期を迎えている特産の白ねぎの葉が折れるなどの被害が出ています。

    先週の大雪で一時、60センチを超える積雪を観測した境港市では、特産の白ねぎ畑などに多くの雪が積もったことから、雪どけが進むにつれて白ねぎの葉が折れたり、傷んで色が変わったりする被害が出ています。

    15日は、鳥取県の平井知事が白ねぎを栽培している河岡誠さん(31)の農園を訪れて被害の状況を視察しました。

    河岡さんは、「雪がとけて収穫できたねぎもあるが、まだ雪に覆われて状態が見えない畑もある」などと説明していました。

    視察のあと平井知事は、「雪で傷んだねぎでも甘みを蓄えている分、十分に商品価値はあると思う。出荷にかかる経費の助成などを考えたい」と述べ、農家を支援する考えを示しました。

    雪による白ねぎの被害は、隣の米子市でも報告されていることから、地元の農協では多少、傷みがあるねぎでも集荷して、できるかぎり農家の収入を支えることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180215/k10011330651000.html

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  9. 「ラニーニャ現象」の影響と気象庁分析 この冬の低温と大雪
    2月16日 4時32分

    この冬、東日本や西日本で平年に比べて気温が低く、ところによって記録的な大雪となっている要因について、気象庁は「ラニーニャ現象」の影響で日本付近に強い寒気が流れ込みやすくなっているためだと分析しています。

    気象庁によりますと、去年12月以降、日本付近には強い寒気が断続的に流れ込み、14日までの平均気温は、西日本では平年を1.7度下回って、かなり低くなっているほか、東日本でも平年を0.9度下回り、低くなっています。

    先月下旬から今月にかけては、数年に1度の非常に強い寒気がたびたび流れ込み、今月7日には福井市で積雪が1メートル40センチを超え、37年前の「昭和56年豪雪」以来となる積雪を観測するなど、各地で記録的な大雪となりました。

    この理由について、気象庁は、去年の秋以降、南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」が発生していると見られることが要因の1つだと分析しています。

    ラニーニャ現象が発生すると、西太平洋では、逆に、海面水温が平年よりも高くなり、この影響で上空の偏西風が日本付近で南に蛇行して、北から強い寒気が流れ込みやすくなるということです。

    気象庁によりますと、引き続き、今月末にかけて北日本を中心に寒気が流れ込みやすく、東日本を含む日本海側では雪が多くなると予想されていて、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

    「ラニーニャ現象」とは

    「ラニーニャ現象」は、南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年よりも低くなる現象です。

    西太平洋では、逆に海面水温が平年よりも高くなり、対流活動が活発になる影響で上空の高気圧が北西側に張り出し、偏西風が蛇行します。日本付近では、偏西風が平年よりも南を通るようになるため、北からの寒気が流れ込みやすくなるということです。

    「ラニーニャ現象」は、12年前、日本海側で記録的な大雪となって150人余りが死亡した「平成18年豪雪」の際にも発生していて、大雪となった要因の1つとされています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011330871000.html

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  10. 北日本中心にあすから大荒れの天気 交通影響や暴風などに警戒
    2月16日 5時58分

    急速に発達する低気圧と冬型の気圧配置の影響で、17日昼前から18日にかけて北日本を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと17日は、前線を伴った低気圧が急速に発達しながら北海道付近を通過し、さらに18日にかけては冬型の気圧配置が強まって上空およそ5000メートルに氷点下42度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、17日昼前から18日にかけて北日本を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となり、猛吹雪になるところもある見込みです。

    17日の最大風速は北日本で25メートル、北陸で20メートルで最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。波の高さも北日本と北陸で6メートルとしける見込みです。

    また、今週、記録的な大雪となった北日本を中心に、17日から18日にかけて再び大雪となるおそれがあります。17日朝までに降る雪の量はいずれも多いところで北海道で25センチ、東北で15センチと予想され、その後も積雪は増える見込みです。

    気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や、暴風、それに高波に警戒するとともに大雪やなだれに注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011331141000.html

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    1. 北日本と北陸 あすから大荒れに 交通影響など警戒
      2月16日 18時07分

      急速に発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、17日朝から18日にかけて、北日本や北陸では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、17日、低気圧が急速に発達しながら北海道付近を東へ進み、その後、18日にかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本の上空およそ5000メートルには氷点下42度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、17日朝から18日にかけて北日本や北陸では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となり、ところによって猛吹雪となる見込みです。

      17日に予想される最大風速は、北海道と東北で25メートル、北陸で20メートル、最大瞬間風速は35メートルに達し、海上の波の高さは北海道と東北で7メートル、北陸で6メートルと大しけになる見込みです。

      また、記録的な大雪となった北日本を中心に17日から再び雪が強まり、17日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、東北で50センチ、北海道で40センチ、北陸で30センチと予想され、その後、18日にかけてさらに雪の量が増え、大雪となるおそれがあります。

      気象庁は、17日以降、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や、暴風、高波に警戒するとともに、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011332101000.html

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    2. >急速に発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、17日朝から18日にかけて、北日本や北陸では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/20180206_snow/

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    3. 「大荒れの天気 各地の様子」
      https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000159.html

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    4. >急速に発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本と北陸では18日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる車の立往生など交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/20180206_snow/

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    5. 北日本と北陸 あすにかけ雪伴って強風 交通影響など警戒
      2月17日 5時27分

      急速に発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本と北陸では18日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる車の立往生など交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道の西の海上にある前線を伴った低気圧の影響で、北日本の日本海側を中心に雪が降っています。

      低気圧は17日夜にかけて急速に発達しながら北海道付近を通過し、その後、北日本の上空およそ5000メートルに氷点下42度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため北日本や北陸では18日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となり、ところによって猛吹雪となる見込みです。

      18日にかけて予想される最大風速は北海道で28メートル、東北で25メートル、北陸で20メートルで、最大瞬間風速は北海道で40メートル、東北と北陸で35メートルに達し、海上の波の高さは北海道と東北で7メートル、北陸で6メートルの大しけになる見込みです。

      また今週、記録的な大雪となった北日本と北陸では、今も各地で平年を大幅に上回る積雪が残っていますが、18日にかけて再び雪が強まって大雪となり、雪の量がさらに増えるおそれがあります。

      18日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県で70センチ、北海道と東北、長野県、群馬県で60センチ、北陸で50センチと予想されています。

      気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる車の立往生など交通への影響、それに暴風などに警戒するとともに、雪崩や除雪作業中の事故にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180217/k10011332721000.html

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    6. 北日本など あすにかけ大荒れに 猛吹雪などに警戒
      2月17日 14時47分

      急速に発達している低気圧の影響で、北日本などで雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。低気圧はこれからさらに発達し、18日にかけて冬型の気圧配置も強まって大荒れの天気となる見込みで、気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる車の立往生など交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道付近にある前線を伴った低気圧が急速に発達している影響で、北日本などで雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。

      各地で観測された最大瞬間風速は、山形県酒田市の飛島で午後1時50分ごろに28.3メートル、北海道奥尻町で午後2時20分ごろに27.7メートル、秋田県八峰町で午後2時すぎに25.1メートルなどとなっています。

      また、北日本や北陸、それに新潟県では、この24時間に多いところで20センチ前後の雪が降り、午後2時の積雪は、山形県尾花沢市で1メートル97センチ、福島県金山町で1メートル75センチ、北海道伊達市大滝で1メートル30センチ、新潟県上越市で82センチなどとなっています。

      低気圧は17日夜にかけてさらに発達しながら北海道付近を通過する見込みで、その後、北日本の上空およそ5000メートルに氷点下42度以下の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      このため、北日本や北陸では18日にかけて大荒れの天気となり、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。

      18日にかけて予想される最大風速は、北海道で28メートル、東北で25メートル、北陸で20メートルで、最大瞬間風速は、北海道で40メートル、東北と北陸で35メートルに達し、海上の波の高さは、北海道と東北で7メートル、北陸で6メートルの大しけになる見込みです。

      また、今週、記録的な大雪となった北日本と北陸では、今も各地で平年を大幅に上回る積雪が残っていますが、18日にかけて再び大雪となり、積雪の量がさらに増えるおそれがあります。

      18日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で70センチ、北海道と東北、長野県、それに群馬県で60センチ、北陸で50センチと予想されています。

      気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる車の立往生など交通への影響や暴風などに警戒し、雪や風が強まっている時間帯は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。また、雪崩や除雪作業中の事故にも十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180217/k10011332941000.html

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    7. 北日本中心に猛吹雪などに警戒
      2月17日 23時01分

      急速に発達した低気圧の影響で、北日本を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっています。気象庁は18日にかけて猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道付近にある急速に発達した低気圧の影響で、北日本を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっています。

      各地で観測された最大瞬間風速は、北海道南部の江差町で午後7時半ごろに36.4メートル、秋田県八峰町で午後9時すぎに32.8メートル、北海道せたな町で午後9時前に32.6メートルなどとなっています。

      また、北日本や北陸などでは、この24時間に多いところで30センチから50センチほどの雪が降り、午後10時の積雪は、福島県只見町で2メートル71センチ、福井県大野市九頭竜で2メートル45センチ、北海道西興部村で1メートル4センチなどとなっています。

      低気圧はこれから北海道を通過し冬型の気圧配置が強まって、北日本の上空およそ5000メートルに氷点下42度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、北日本では18日にかけて、北陸ではこのあと数時間、雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気が続き、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。

      18日にかけて予想される最大風速は、北海道で28メートル、東北で25メートル、北陸で20メートル、最大瞬間風速は北海道で40メートル、東北と北陸で35メートルに達し、海上の波の高さは北海道と東北で7メートル、北陸で6メートルと大しけが続く見込みです。

      また、今週、記録的な大雪となった北日本と北陸では、今も各地で平年を大幅に上回る積雪が残っていますが、18日にかけて積雪がさらに増え、大雪となるおそれがあります。

      18日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県で70センチ、長野県で60センチ、北海道と東北、群馬県で50センチ、北陸で40センチと予想されています。

      気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる車の立往生など交通への影響や暴風、高波に警戒し、雪や風が強まっている時間帯は、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      また、積雪が多くなっている地域では雪崩や除雪作業中の事故のほか、北海道の太平洋側東部では高潮による低い土地の浸水にも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180217/k10011332941000.html

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    8. 北日本中心に猛吹雪・交通影響に警戒
      2月18日 0時14分

      急速に発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっています。気象庁は北日本では18日昼前にかけて猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、急速に発達した低気圧が北海道付近を通過して冬型の気圧配置が強まり、北日本の上空にはおよそ5000メートルに氷点下42度以下の強い寒気が流れ込んでいます。

      このため北日本を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっていて、各地で観測された最大瞬間風速は、北海道南部の江差町で17日午後7時半ごろに36.4メートル、秋田県八峰町で17日午後10時半すぎに33.2メートル、北海道せたな町で17日午後9時前に32.6メートルなどとなっています。

      また、北日本や北陸などでは、この24時間に多いところで30センチから60センチほどの雪が降り、17日午後11時の積雪は、福島県檜枝岐村で2メートル10センチ、新潟県湯沢町で1メートル67センチ、北海道西興部村で1メートル4センチなどとなっています。

      冬型の気圧配置が続くため、北日本では、18日昼前にかけて北陸ではこのあとしばらく雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気が続き、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。

      18日に予想される最大風速は、北海道で28メートル、東北で25メートル、北陸で20メートル、最大瞬間風速は北海道で40メートル、東北と北陸で35メートルに達し、海上の波の高さは北海道と東北で7メートル、北陸で6メートルと大しけが続く見込みです。

      平年を大幅に上回る積雪となっている北日本や北陸を中心に18日も断続的に雪が降り、さらに積雪が増えるおそれがあります。

      18日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県で70センチ、長野県で60センチ、北海道と東北、群馬県で50センチ、北陸で40センチと予想されています。

      気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる車の立往生など交通への影響や暴風、高波に警戒し、雪や風が強まっている時間帯は、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      また、積雪が多くなっている地域では雪崩や除雪作業中の事故のほか、北海道の太平洋側東部では高潮による低い土地の浸水にも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180218/k10011333831000.html

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    9. 北海道で大荒れの天気 猛吹雪・交通影響に警戒
      2月18日 7時11分

      強い冬型の気圧配置の影響で、北海道では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっています。気象庁は、18日昼前にかけて猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北日本を中心に冬型の気圧配置が強まり、上空およそ5000メートルに氷点下42度以下の強い寒気が流れ込んでいます。

      このため北海道では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となっていて、各地で観測された最大瞬間風速は、根室市で午前3時すぎに30.1メートル、弟子屈町で午前4時すぎに25.6メートルとなっています。

      北日本や北陸などでは、この24時間に多いところで40センチから70センチ近い雪が降り、午前6時の積雪は、福島県檜枝岐村で2メートル16センチ、新潟県湯沢町で1メートル75センチ、北海道斜里町ウトロで1メートル11センチなどとなっています。

      冬型の気圧配置が続くため、北海道では、18日昼前にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気が続き、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。

      18日予想される最大風速は、北海道で25メートル、東北で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達し、海上の波の高さは、東北と北陸で6メートルの大しけ、北海道で5メートルとしける見込みです。

      また、平年を大幅に上回る積雪となっている北日本や北陸を中心に断続的に雪が降り、さらに積雪が増えるおそれがあります。

      18日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北海道と東北、それに新潟県で30センチと予想されています。

      気象庁は、北海道では、引き続き猛吹雪や吹きだまりによる車の立往生など交通への影響に警戒し、北海道の太平洋側東部では高潮による浸水にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、北日本や北陸では高波に警戒し、積雪が多くなっている地域では雪崩や除雪作業中の事故にも十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180218/k10011333831000.html

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    10. 大雪 東北で通行止め相次ぐ
      2/18(日) 5:23 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6272509

      18日08:30現在、東北地方で雪による高速道路の一部区間通行止めが発生しています。また、広域で冬用タイヤ装着規制となっています。(レスキューナウニュース)

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    11. 秋田 NEWS WEB
      風力発電用の羽根折れる 強風か
      02月17日 19時46分

      17日午前9時前、由利本荘市の海水浴場で、風力発電用の風車の羽根1枚が折れているのが見つかりました。
      警察は、強風で折れたとみて調べています。

      17日午前8時45分ころ、由利本荘市石脇の船の係留施設「本荘マリーナ」の従業員から「隣の海水浴場に設置された風力発電用の風車の羽根が折れている」と由利本荘警察署に連絡がありました。
      警察が現場を確認したところ、風力発電用の風車の長さおよそ40メートルの羽根1枚が根元から折れているのが見つかったということです。
      警察は、部品などが落ちるおそれがあるとして、海岸につながる港湾道路を午前10時半から通行止めにしています。
      現場近くの由利本荘市本荘の観測地点では、17日昼前に14.3メートルの最大瞬間風速を観測していて、警察は、強風で折れたものとみて調べています。
      現場の海水浴場は、由利本荘市の中心部から西へおよそ2キロ離れていて、風力発電用の風車1基が設置されています。
      近くには船の係留施設がありますが、住宅などはありません。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20180217/6010000103.html

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    12. 老朽化すると軒並み壊れ始める…

      あの巨大な構築物、修繕修理にかかるメンテコストが大変そうだなあ。

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    13. 吹雪が影響か 東北中央道で12台が事故 山形
      2月18日 12時06分

      18日午前、山形県高畠町の東北中央自動車道で、乗用車など合わせて12台が関係する事故がありました。警察によりますと、当時、現場は吹雪で視界が悪く、複数の人が病院に搬送されましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。

      18日午前8時45分ごろ、山形県高畠町の東北中央自動車道の下り線で、乗用車が中央分離帯に衝突し、後続の車が次々と追突しました。

      警察が調べたところ、この事故で、乗用車や軽乗用車など合わせて12台が関係し、複数の人が病院に搬送されましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。

      また、この現場から数百メートル離れた2か所でも、乗用車など合わせて4台が衝突する事故が起き、警察によりますと、けが人がいるということですが、軽傷だということです。

      警察によりますと、現場はいずれも当時、吹雪で視界が悪かったということで、詳しい事故の状況を調べています。

      この事故の影響で、南陽高畠インターチェンジから米沢北インターチェンジの間の上下線で、通行止めとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180218/k10011334111000.html

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  11. 東京都内でスギ花粉の飛散始まる
    2月16日 17時57分

    東京都は、16日、都内でスギの花粉が飛び始めたと発表しました。去年に比べて3日遅く、都は、気温の低い日が続き、スギの花の開花が遅れたことが影響していると見ています。

    東京都は、先月から都内の12か所で花粉の観測をしていて、このうち千代田区や杉並区、八王子市など7か所で、14日から2日続けて基準を超える数の花粉が観測されたとして、16日、「都内でスギ花粉が飛び始めた」と発表しました。

    過去10年の平均と比べて2日早いものの、去年に比べて3日遅いということで、都は、先月下旬から今月上旬にかけて気温の低い日が続き、スギの花の開花が遅れたことが影響していると見ています。

    また、この春に都内で飛ぶ花粉の量は、過去10年の平均との比較で1.1倍と、例年並みになる見通しです。

    都はホームページで各地の観測結果を掲載していて、花粉の飛散の多い日に外出する際はマスクや眼鏡をつけるよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180216/k10011332031000.html

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    1. 飛ぶのは「スギ花粉」だけじゃなく、いろんなものが飛びまくるようになるだろうに…

      何かの悪さの仕業の「濡れ衣」を着せられているように思えてならない。

      アレルギー疾患は、「体質」「体調」の問題であって、何か外部のものに「原因」「主因」があるというわけではない、と思ったほうがだまされずにすむと思われる。

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  12. 愛媛県 高知県 大分県で震度4
    2月19日 4時23分

    19日午前3時31分ごろ、愛媛県と高知県、大分県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4の揺れを観測したのは、愛媛県の宇和島市と西予市、高知県宿毛市、大分県の佐伯市と豊後大野市でした。

    震度3の揺れを、愛媛県の八幡浜市と大洲市、伊方町、熊本県の阿蘇市と高森町、大分県の大分市と別府市、由布市、宮崎県の延岡市と高千穂町などで観測しました。このほか、四国と九州、それに中国地方の各地で、震度2や1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は豊後水道で、震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定されています。

    伊方原発 地震による異常なし

    四国電力によりますと、震度3を観測した愛媛県伊方町にある伊方原子力発電所は、現在、2号機と3号機が定期検査のため運転を停止していて、地震による異常はないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180219/k10011334691000.html

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  13. [Word]日本海寒帯気団収束帯…連なる雲 北陸に記録的豪雪
    2018年2月18日5時0分

     冬場、日本海側に大雪をもたらす帯状の雲。Japan sea Polar air mass Convergence Zoneの英訳を略し、JPCZとも呼ばれる。

     ユーラシア大陸北部では、地面が冷やされる放射冷却により、強い寒気を持つシベリア高気圧が形成される。この高気圧から吹き出す寒気は、大陸東岸付近にある山脈に阻まれて二手に分かれ、再び日本海上空でぶつかる。この時に上昇気流が発生。暖流の対馬海流との大きな温度差も手伝って、海から水蒸気が供給されて雪雲が次々に生まれ帯状に連なる。これがJPCZで、北陸、近畿、山陰地方の沿岸部などにしばしば大雪をもたらす。

     2月6~8日には、強力なJPCZが北陸地方の上空に停滞し、福井県などに記録的な豪雪を降らせた。福井、石川両県をつなぐ国道で車1500台以上が立ち往生するなど大きな被害が発生した。昨冬、鳥取市などに大雪をもたらしたのもJPCZだった。(沢本梓)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180217-118-OYTPT50492

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  14. 福井の大規模立往生 データ分析で原因が明らかに
    2月21日 6時32分

    2週間余り前の記録的な大雪の影響で、福井県の国道で起きた大規模な立往生は、2か所で車が動けなくなったところに、ほかの車が次々と流れ込んで発生したことが、民間のデータ会社の分析で明らかになりました。データ会社は「早めにう回するよう強く呼びかけるなどの対策を考える必要がある」と指摘しています。

    記録的な大雪の影響で、2週間余り前の今月6日、福井県を通る国道8号線ではおよそ1500台もの車が立往生し、解消までに3日かかったほか、物流に大きな影響が出ました。

    民間の交通データ会社、富士通交通・道路データサービスは、国道8号線の周辺を走行した数百台のトラックの運行記録をもとに当時の状況を詳しく分析しました。

    それによりますと、まず、前日の今月5日の夜遅くに、並行する北陸自動車道が通行止めになったことで、国道8号線に多くのトラックが流れ込み、6日の午前1時から2時ごろにかけて福井県坂井市や福井市の周辺で最初の立往生が起きたということです。

    さらに、午前5時ごろには、坂井市の北のあわら市付近で別の立往生が発生した結果、動けなくなった車が連なり、最終的にあわら市から福井市までのおよそ20キロにわたる大規模な立往生に拡大したことがわかりました。

    これについて、データ会社は、大阪や神戸などの近畿から福井など北陸方面に向かっていたトラックのうち、雪が強まった5日夜までに中央自動車道などの別の道路にう回したのは3分の1程度にとどまり、このほかの車は次々と国道8号線に向かったことが原因だと分析しています。

    富士通交通・道路データサービスの島田孝司社長は「危険な状態になっているにもかかわらず、適切な情報が伝わっていない。ドライバーに直接危険な状況を伝えたり、早くう回するよう強く呼びかけたりするなどの対策を考える必要がある」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180221/k10011336821000.html

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  15. 大雪で除雪費膨らむ 国が自治体支援へ
    2月21日 14時50分

    野田総務大臣は、記録的な大雪で除雪費用などが膨らんでいる福井県の西川知事と会談し、来月交付する予定の特別交付税の一部を今月26日に繰り上げて交付し、財政運営に支障が出ないよう支援する考えを伝えました。

    北陸を中心とする記録的な大雪で、福井県では道路の除雪や雪捨て場への雪の運搬などにかかった費用がすでに150億円を超えていて、自治体の財政がひっ迫するおそれが出ています。

    こうした中、福井県の西川知事は県内の合わせて10の市長や町長らとともに総務省を訪れ、野田総務大臣と会談しました。

    この中で西川知事は「大雪による被害が出ているので特別な配慮をお願いしたい」と述べ、自然災害の被害を受けた自治体に国から交付される特別交付税など、財政支援を求める要請書を手渡しました。

    これに対し、野田大臣は「万全の体制で取り組んでいく。特別交付税は速やかに対応したい」と述べ、来月交付する予定の特別交付税の一部を今月26日に繰り上げて交付し、財政運営に支障が出ないよう支援する考えを伝えました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180221/k10011337391000.html

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  16. 関東平野部 夜に再び雪の予想 - 2018/2/22
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6273034

    関東平野部は夜も雪予想 積もる所も

     22日(木)は未明から関東南部を中心に冷たい雨や雪が降り、茨城県の一部ではうっすら白く積もった所もあった。午後はいったん、雨や雪の止む所が多いが、今夜は再び、雪の降る所が多くなりそうだ。(ウェザーマップ)

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  17. 大雪と冷え込みで来店少なく…デパート売り上げ2か月連続減
    2月22日 5時51分

    全国のデパートの先月の売り上げは、大雪や厳しい冷え込みの影響で来店客の数が減少したため、2か月連続で、前の年の同じ月を下回りました。

    日本百貨店協会によりますと、全国のデパート226店の先月の売り上げは5157億円で、このうち1年前も営業していた店どうしを比べた売り上げは、去年の同じ月より1.2%減りました。

    外国人旅行者向けの「免税売り上げ」は284億円余りと、1か月の売り上げとして過去最高を更新しましたが、先月後半の大雪や厳しい冷え込みの影響で、来店客の数が去年と比べて減ったことが主な要因です。売り上げの減少は、これで2か月連続となります。

    日本百貨店協会は「先月は、天候要因が大きかったが、足元の売り上げは悪くなく、消費は緩やかだが上向いてきていると思う」と話しています。

    一方、日本チェーンストア協会によりますと、全国の主なスーパーの先月の売り上げは、野菜の高値が続いたことなどから、去年の同じ月より0.6%多い1兆1123億円で2か月連続で増加しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180222/k10011338061000.html

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    1. 都会の百貨店は不景気らしいが…

      思いがけない景気に沸いたのが、除雪道具や防寒具長靴を売りまくったホームセンターや金物雑貨業界。それと除雪排雪を請け負う土建業。

      雪が少なすぎると困る業界でもある。今年はウハウハな「大雪」の年であったらしい。

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    2. カーポート等、大雪被害で壊れた部材のメーカーと卸商社と工事屋も、前年比でいくとだいぶ景気がよいだろう。それと農業用のビニールハウス部材メーカーも。

      ある意味、自然災害は否応なく需要を生み出すのもまた事実である。

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  18. サクラの開花 平年並みかやや早い予想
    2月22日 18時20分

    民間の気象会社などが発表した最新のサクラの開花予想によりますと、この春の開花は平年並みか平年よりやや早く、最も早いところで来月19日から20日ごろと予想されています。

    気象庁によりますと22日は、上空に寒気が流れ込んだ影響で関東や東北を中心に気温が上がらず、日中の最高気温は、盛岡市で0度4分、東京の都心で3度2分、新潟市で3度8分と平年を3度から7度ほど下回る寒さとなりました。
    23日の朝も気温は上がらず、東日本や西日本では0度前後の厳しい冷え込みが予想されています。

    一方、民間の気象会社などが発表した最新のサクラの開花予想ではことしは各地で平年並みか、平年よりやや早いと予想されています。

    このうち、「ウェザーマップ」が22日発表したこの春のソメイヨシノの開花予想日は、最も早い高知市で来月19日ごろと予想されています。
    また、熊本市と宮崎市で来月20日ごろ、福岡市で来月21日ごろ、名古屋市で来月24日ごろ、東京の都心と大阪市が来月26日ごろ、新潟市と仙台市で4月11日ごろなどと、西日本は平年よりやや早くそのほかの地域は平年並みと予想されています。

    また、日本気象協会が21日発表した予想によりますと、最も早い熊本市と宮崎市、高知市で来月20日、東京の都心で来月24日、名古屋市で来月25日、広島市と大阪市で来月27日、金沢市と福井市で4月4日、仙台市で4月10日など九州では平年よりやや早く、そのほかの地域では平年並みと見られています。

    ウェザーマップは「来月に入ると、しばらく暖かい日が続く予想で西日本では平年よりやや早く東日本などでは平年並みの開花となるだろう」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180222/k10011339111000.html

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    1. 実際はこれも、そのときになってみなければわかんない。

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  19. 来月からの3か月間は暖かく 夏は暑い 気象庁が長期予報
    2月23日 15時30分

    気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は、暖かい空気が流れ込みやすく、平均気温は北日本で「平年より高い」と予想されるなど各地で暖かくなる見込みです。また、ことしの夏の予報も合わせて発表され、全国的に気温は「平年並みか高い」と予想され、暑い夏になる見込みです。

    気象庁が23日発表した長期予報によりますと、来月から5月にかけての3か月間は、南から暖かい空気が流れ込みやすく、平均気温は、北日本で平年より高く、東日本と西日本ではいずれも平年並みか高くなると予想されています。

    また、23日は、6月から8月にかけての夏の予報も合わせて発表されました。
    それによりますと、ことしの夏は太平洋高気圧の日本付近への張り出しが平年より強まり、全国的に暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。平均気温は、北日本で「平年並みか高く」、東日本と西日本、それに沖縄・奄美で「平年より高い」と予想され、暑い夏になる見込みです。

    また、梅雨の時期の降水量は、全国的に「ほぼ平年並み」と見込まれています。

    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「これから暖かくなるので、積雪が多い地域では融雪や雪崩が起きるおそれがあるので注意が必要だ。また、夏にかけて気温が高い状態が続くので、熱中症など体調管理にも注意してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180223/k10011340301000.html

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  20. 大雪の車中で中毒死 エンジン停止を確認と釈明 警察庁
    2月23日 13時51分

    福井県の国道で雪に埋もれた車の中で一酸化炭素中毒で死亡した男性からの警察への通報内容が道路を管理する県に伝えられていなかったことに関連し、警察庁は衆議院予算委員会の分科会で、男性には車のエンジンの停止を確認していたなどと釈明しました。

    北陸で記録的な大雪となった今月7日、福井県坂井市の国道で雪に埋もれた車の中で一酸化炭素中毒で死亡した男性が「身動きが取れない」と警察に通報していましたが、その情報は道路を管理する福井県に伝えられていなかったことがわかっています。

    これに関連して、衆議院予算委員会の分科会で、警察庁の山下生活安全局長は「110番通報を受けた際、男性に対してはエンジンを止めていることを確認したうえで、体調不良があれば119番通報をするよう伝えていた」などと釈明しました。

    そのうえで、山下局長は「このような重大な結果が生じたことは真摯(しんし)に受け止めなければならない。警察としては、これまでにも増して雪害への対応に万全を期していきたい」と述べました。

    一方、朝鮮半島から来たと見られる木造船が日本国内に漂着したり周辺で漂流したりしたケースが相次いでいることに関連して、海上保安庁は、去年1年間で104件だったこうしたケースが、ことしはすでに33件に上っていることを明らかにしました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180223/k10011340181000.html

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    1. 救助要請も県警出動せず 大雪で男性が車内で死亡の事故で 福井
      2月27日 5時02分

      記録的な大雪となった福井県坂井市で今月7日、雪に埋もれた車の中で男性が一酸化炭素中毒で死亡した事故で、男性の母親が警察に電話で繰り返し救助を求めましたが、警察が現場に出動していなかったことが警察と母親への取材でわかりました。福井県警察本部は「重大な結果が生じたことをしんしに受け止めている」としています。

      今月7日、坂井市の国道364号線で、雪に埋もれた車の中で19歳の男性が一酸化炭素中毒で死亡しているのが見つかりました。男性は発見される9時間ほど前の午前9時20分すぎ、「雪山に乗り上げて動けない」と110番通報し、警察は近くに向かっている除雪業者を待つよう伝えたものの除雪業者を手配する県には通報内容を連絡していなかったことがわかっています。

      さらにこの日、男性の母親が車の中にいる息子から携帯電話で連絡を受け、福井県警察本部の窓口に電話で繰り返し事態を伝え救助を求めたものの、警察が現場に出動せず、救助されたかどうかも県に確認していなかったことが警察と母親への取材でわかりました。

      福井県警察本部によりますと、この日、母親からは午前10時ごろ、正午ごろ、午後4時半ごろの少なくとも3回本部に電話があり、通信指令課などで対応して、3回目は県の災害対策本部に連絡するよう伝えたということです。

      これについて、福井県警察本部は「男性から通報を受けた際、エンジンを止めていることを確認し、母親からの電話も車の周りの除雪を求めているものとして緊急性が低いと判断した」と説明しています。そのうえで、「このような重大な結果が生じたことについてはしんしに受け止めており、今後はこれまでにも増して雪害への対応に万全を期します」としています。

      母親はNHKの取材に対して「息子の命に危険を感じ、『助けてほしい』と警察に通報しました。担当者から状況を確認すると言われましたが連絡はなく、何度も通報しました。警察はもう少し親身に対応してほしかった」と話しています。

      途絶えた息子からのメール

      富山県に住む母親によりますと、息子からの最初の連絡はメールで、7日の午前9時すぎでした。メールには「JAFが全然来ない」と書かれていました。

      このあと、母親の携帯電話に息子から電話があり、母親は車が動けなくなってすでにおよそ9時間たっていることや、ガソリンが残り半分ほどで食料を十分に持っていないことを聞き、110番通報するよう伝えました。

      男性は警察に通報し、午前9時45分と47分には母親にメールで「警察に電話した」、「いま除雪車来とるらしいけど何時に来るかわからん」と伝えてきました。そして、午前11時37分、「じぶんの後ろのほうにも見えてないけど車あるんやって」と記されたメールが送られてきたのを最後に、連絡がとれなくなったということです。

      男性の母親「裏切られたという気持ち」

      死亡した男性の母親はNHKの取材に対して「7日の午前9時すぎに息子と電話で話した時点で車が動けなくなってからおよそ9時間たっていたので、助けてほしいという思いで警察に通報しました。警察の担当者から『除雪車が向かっているので確認が取れたら連絡します』と言われて安心しましたが、連絡がないので再び警察に通報したら、『確認中』という返答ばかりで4、5回ほど通報しました。息子にメールやラインを送っても読まれた形跡がなく、『こうした間に死んだらどうするんだ』と激しい口調でも伝えました。除雪車だけでなく、警察の担当者も現場に向かっていると思っていたので、裏切られたという気持ちがあります。警察からすると大雪で大変な状況の中でたくさんかかってきた通報の1つだったかもしれませんが、もう少し親身に対応してほしかったです」と話しています。

      県警本部「重大な結果が生じたことを真摯に受け止める」

      福井県警察本部はNHKの取材に対して「お亡くなりになられた男性に心よりご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に対してお悔やみを申し上げます。福井県警察では、男性から車両スタックの110番通報を受けたあとに、この男性に電話連絡するなどしていたところですが、このような重大な結果が生じたことについては真摯(しんし)に受け止めております。今後は、一酸化炭素中毒の注意喚起、道路管理者との緊密な情報交換を含めこれまでにも増して雪害への対応に万全を期してまいります」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180227/k10011344311000.html

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    2. 「警察」じゃなく、現地の(市町村の)「消防」へ連絡していたらどうなっていたか…

      できるだけ現場に近く、動けるところに知らせなきゃどうにもならん。

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    3. みなが一様に「雪」を甘くみていたのだろう。

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    4. >福井県警は(2月)8日、同県坂井市の国道364号で立ち往生していた車列の軽乗用車内で、富山県の会社員男性(19)が死亡しているのが7日夜に見つかったと発表した。死因は一酸化炭素中毒で、低体温症もみられた。車のマフラーが雪でふさがれていたという。雪の影響とみられる福井県内の死者は3人目。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180208-118-OYT1T50126

      http://koibito2.blogspot.jp/2018/01/2018130.html?showComment=1518103801152#c6144505843864022788

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    5. 雪に埋もれ死亡の男性 110番するも警察が道路管理者に伝えず
      2月9日 22時57分

      福井県坂井市の国道で今月7日、雪に埋もれた車の中で一酸化炭素中毒で死亡した男性が「身動きが取れない」と警察に通報しましたが、その情報は道路を管理する福井県に伝えられていなかったことが県と警察への取材でわかりました。県は「連絡があれば対応できた可能性がある」と話しています。

      記録的な大雪となった今月7日夜、福井県坂井市の国道364号線で雪に埋もれた車の中で、富山県の19歳の男性が一酸化炭素中毒で死亡しているのが見つかりました。

      男性はその9時間ほど前に「雪山に乗り上げ動けない」と110番通報し、これに対し警察は「除雪業者が向かっているので待っていて下ください」と伝えたということですが、警察はその情報を道路を管理する福井県に伝えていなかったことが県と警察への取材でわかりました。

      県などによりますと、本来、大雪での立往生などの情報は警察から道路管理者に連絡する運用になっているということです。

      また、この現場の近くではほかにも車が立往生し、県から委託を受けて除雪作業をしていた業者が通報からおよそ4時間後に偶然、雪に埋もれた男性の車を見つけていましたが、外からは車の中の人の姿は見えず、別の車の除雪作業のためその場を離れたということです。

      道路を管理する県三国土木事務所はNHKの取材に対して、「男性からの通報について連絡を受けていれば対応できた可能性がある」と話しています。通報を受けた坂井警察署は「コメントする立場にない」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011323421000.html

      http://koibito2.blogspot.jp/2018/01/2018130.html?showComment=1518185081436#c4118024995294216153

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    6. ま、あの大雪だったら、下手に出歩くと二次災害になっちまうな…

      スノーモービルか雪上車でもなきゃ、身動きとれんだろ。

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    7. 「連携あれば助かった」母親無念訴え 雪に埋もれ男性車中で死亡
      2月27日 19時27分

      福井県坂井市で雪に埋もれた車の中で男性が一酸化炭素中毒で死亡した問題では、除雪業者が偶然、男性の車を発見していましたが、人の姿を確認できずその場を離れていました。警察に繰り返し救助を求めていた母親は「連携がうまくいっていれば、息子は助かったかもしれない」と無念の気持ちを訴えています。

      今月7日、坂井市の国道364号線で、雪に埋もれた車の中で富山県の19歳の男性が一酸化炭素中毒で死亡しているのが見つかりました。

      男性は9時間ほど前の午前9時20分すぎ、「雪山に乗り上げて動けない」と110番通報していました。
      さらに、男性の携帯電話から連絡を受けた母親も、警察に電話で繰り返し救助を求めましたが、福井県警察本部は除雪業者を手配する県に通報内容を伝えていませんでした。

      当時、現場の近くでは、除雪業者が最初の通報のおよそ2時間半後の正午ごろ、男性の車が雪に埋もれているのを偶然、発見していました。

      しかし、県などによりますと車内で人の姿が確認できず、呼びかけにも反応がなかったため、その場を離れたということです。

      これについて、母親は「警察と県の連携がうまくいっていたらもう少し早く発見でき、もしかしたら助かっていたと思います。腹立たしい思いです」と話したうえで、「ひとりの命の救助を願って電話をしていたわけで、警察はもう少し親身に対応してほしい」と訴えています。

      通行止めの国道を避けたか

      母親によりますと、男性は今月3日から滋賀県内の姉のもとに滞在し、7日は富山県内の自宅に車で戻るところだったということです。

      当日は大雪の影響で、福井や富山を通る国道8号線などで車の立往生が相次ぎ、通行止めになっていました。

      母親は「息子は通行止めの道路を避けようとして山あいの国道364号線を通行したのではないか」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180227/k10011345271000.html

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    8. 車中で19歳中毒死、救えず 国道364号、異常な降雪
      2/25(日) 16:10配信 福井新聞ONLINE

       福井県坂井市丸岡町の山里、竹田地区の集落には、成人男性の胸の高さほどの雪が積もっていた。2月6日夜から7日朝にかけて、集落を南北に走る国道364号では車9台が立ち往生し、乗っていた14人は地区の竹田コミュニティセンターに避難。手助けに奔走した地元住民は、雪で動けなくなった全員が避難を終えたと思っていた。しかし、実際は集落の南にあるトンネル付近で2台が雪に埋もれ、そのうち1台が、車内で一酸化炭素中毒死した富山県の男性(19)の軽乗用車だった。

       男性は6日、滋賀県から富山県へ帰るため福井県内に入った。北陸自動車道と国道8号は通行止め。国道364号を選択し、曲がりくねる雪道を登り、トンネルを抜けて下り坂に入った7日午前0時ごろ、車が雪に乗り上げた。

       同じころ、男性の車から北に約200メートルでは、坂井市の60代女性の軽乗用車も立ち往生していた。女性は、国道364号を管理する県三国土木事務所に電話し「除雪されている」と聞いていた。ところが「トンネルを抜けた途端、除雪されていないのではと思うくらい雪が積もっていた」。恐怖を感じたという。

       三国土木によると、担当業者の除雪車が複数回往復していたが「除雪車が通った後もみるみる積もる異常な降雪だった」(竹内一介所長)。消防や警察から立ち往生の情報が入るたびに業者へ除雪を指示したとするが、国道を通行止めにしたのは、複数台の車が立ち往生した後の7日午前3時半になってからだった。

       同日未明、三国土木の指示を受け北側からトンネルへ向かった業者は、集落内で動けなくなっていた車があり先へ進めず、別の車の救出に向かった。トンネル南側から向かうよう依頼された別の業者は竹田地区の担当ではなく、別の地域に出払っていた除雪車を朝になって回すことができたが、トンネル付近にたどり着いたのは正午前後になっていたようだ。

        ■  ■  ■

       トンネル付近で動けなくなった2台のうち、坂井市の女性が救出を求めた先は消防、富山県の男性は日本自動車連盟(JAF)と警察だった。

       女性は家族を通じて7日午前1時ごろに119番通報。携帯電話に嶺北消防の職員から着信があり、一酸化炭素中毒になる恐れがあるとして、エンジンを掛けっぱなしにしないよう助言された。消防車両は雪でたどり着けないと聞いた女性は、エンジンを切って窓を開け、極寒の車内で除雪車の到着を待ち続けた。

       一方、JAFの救援を待っていた男性は、7日午前9時半ごろ110番通報した。県警通信指令課と坂井署は、男性は体調不良を訴えておらず、エンジンも切っていると答えたため一酸化炭素中毒対策をしていると判断、注意は促さなかったという。県警生活安全部の齊藤正彦管理官は、今回の大雪を教訓に「降雪時に立ち往生した場合、一酸化炭素中毒への注意を確実に指導するようにした」とする。

        ■  ■  ■

       竹田地区の国道364号沿いに住む村田耕嗣さん(59)が男性の死亡を除雪業者から聞いたのは7日夜。コミュニティセンターに避難した人たちの車を動かしてあげようと、除雪に奮闘していたときだった。

       村田さんは「地区には防犯隊も消防団もある。情報が地元に伝わっていれば救出に向かうことはできた」と悔やむ。だが警察や消防は「悪天候時の捜索は2次災害の恐れがあり、簡単には頼めない」としている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180225-00010002-fukui-l18

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  21. 越前和紙 大雪で1億2000万円超の被害
    2月26日 5時22分

    今月の記録的な大雪の影響で、国の伝統的工芸品に指定されている福井県の「越前和紙」は、工場の設備が壊れる被害など1億2000万円を超える影響が出ていることが生産者の組合の調べでわかりました。

    福井県越前市では、およそ60の生産者が越前和紙を製造していますが、観測史上最多となる1メートル30センチの積雪を記録するなど、今月の大雪で工場の設備が壊れるなどの被害が出ました。

    生産者でつくる福井県和紙工業協同組合が緊急に調査を行ったところ、今月20日の時点で、24の生産者が被害を受け、被害額は6400万円余りに上ることがわかりました。

    また、出荷できなかったり、注文をキャンセルされたりするケースも相次ぎ、大雪による出荷停止や売り上げの減少なども含めると影響は1億2000万円を超えるということです。

    組合によりますと、越前和紙の売り上げは年間およそ28億円ですが、大雪による被害額などは今後、さらに膨らむ可能性もあるため、福井県などと復旧に向けた支援策について協議することにしています。

    福井県和紙工業協同組合の石川浩理事長は「越前和紙にとっては大変厳しい状態だ。このまま生産や出荷が滞る状態が続けば、別の産地や洋紙への切り替えが進み、越前和紙の需要が落ち込むのではないかと危惧している」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180226/k10011343001000.html

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  22. 西~北日本 あすから暴風など警戒
    2月27日 18時23分

    急速に発達する低気圧の影響で、28日から来月2日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、ところによって非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は、28日以降、暴風や高波に警戒するとともに、大雨や雪どけによる浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、28日までに東シナ海に前線を伴った低気圧が発生し、来月1日にかけて急速に発達しながら日本海へ進む見込みです。

    このため、西日本では28日から1日にかけて、東日本や北日本では1日から2日にかけて、海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。
    28日の最大風速は、九州北部と四国、近畿で20メートル、東海で18メートル、最大瞬間風速は30メートルに達すると予想され、海上の波の高さは、九州北部で5メートル、四国と近畿で4メートルとしける見込みです。

    さらに、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、28日夕方から1日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に、大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    また、28日と1日は西日本から北日本の広い範囲で気温が平年を上回る暖かさとなり、積雪の多い地域では雪どけが急速に進むおそれがあります。

    気象庁は、28日以降、暴風や高波に警戒するとともに、大雨や雪どけによる低い土地の浸水や土砂災害、雪崩に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180227/k10011345071000.html

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    1. 春の嵐 28日から全国的に荒天
      2/27(火) 18:43 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6273633

      〔春の嵐〕あす28日からあさって1日にかけて低気圧が日本海で急発達 全国的に荒れた天気に(2/27)

      あす2月28日からあさって3月1日にかけて、前線を伴った低気圧が日本海で急速に発達し、その後2日にかけては北日本を中心に冬型の気圧配置が強まる見込みです。(レスキューナウニュース)

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    2. 全国的に暴風、高波に警戒
      低気圧が日本海通過、気象庁
      2018/2/27 19:20
      ©一般社団法人共同通信社

       低気圧が急速に発達しながら日本海を進む影響で、日本列島は28日以降、全国的に風が強まり、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になる。気象庁は27日、暴風や高波に警戒を呼び掛けた。

       気象庁によると、28日夜には前線を伴った低気圧が対馬海峡に達し、3月1日は発達しながら日本海を北東に進む。前線が28日夕方から1日昼前に西日本から東日本を通過し、暖かく湿った空気が低気圧や前線に向かって流れ込む。このため、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になる見通しだ。

       西日本は28日から1日、東日本や北日本では1日から2日に、強い風が吹き、海は大しけになる。
      https://this.kiji.is/341163143810516065

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  23. 「西~北日本 荒れた天気」
    https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000189.html

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    1. 西~北日本あさってにかけ荒れた天気 北海道は猛吹雪も
      2月28日 19時02分

      急速に発達する低気圧の影響で西日本で雨や風が強まり、これから2日にかけては東日本や北日本でも荒れた天気となり、北海道ではところによって猛吹雪になるおそれがあります。気象庁は、広い範囲で暴風や高波に警戒するとともに交通への影響にも警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、朝鮮半島付近にある低気圧の影響で、九州など西日本では雨を伴って強い風が吹く荒れた天気となっています。
      長崎市野母崎では午後3時半ごろに28.1メートル、愛媛県伊方町で午後5時ごろに27.8メートル、大分県豊後高田市で午後5時半ごろに25.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は、1日、急速に発達しながら日本海を北東へ進むほか、1日朝には関東付近に前線を伴った別の低気圧が発生する見込みで、西日本では1日にかけて、東日本や北日本ではこれから2日にかけて雨や雪を伴い非常に強い風が吹くおそれがあり、特に北海道では1日昼前から2日にかけてところによって猛吹雪となるおそれがあります。

      1日にかけての最大風速は、北海道で28メートル、東北や北陸、関東で25メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達する見込みです。

      海上は1日にかけて波が高く、北日本や北陸では6メートルから7メートルの大しけになる見込みです。

      また、南から暖かく湿った空気が流れ込んで西日本と東日本の太平洋側を中心に1日にかけて大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
      2日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と東海で150ミリ、近畿で120ミリ、九州南部と関東で100ミリと予想されています。

      さらに、西日本から北日本の広い範囲で1日も気温が上がる見込みで、積雪の多い地域では雪どけが急速に進むおそれがあります。

      気象庁は、広い範囲で暴風や高波、それに交通への影響に警戒するとともに、北海道では1日以降、ところによって猛吹雪で見通しが全くきかなくなるおそれがあり、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。また、各地で大雨や雪どけによる低い土地の浸水や土砂災害、雪崩などにも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180228/k10011346451000.html

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    2. 西~北日本 2日にかけ荒れた天気 北海道は猛吹雪も
      2月28日 23時02分

      急速に発達している低気圧の影響で、西日本で雨を伴って風が非常に強く吹く荒れた天気となっています。これから2日にかけて東日本や北日本でも荒れた天気となる見込みで、暴風や高波、それに交通への影響に警戒が必要です。特に北海道では1日の昼前からところによって猛吹雪になるおそれがあり、気象庁などは不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、朝鮮半島付近にある低気圧の影響で、西日本では雨を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。愛媛県伊方町で午後8時すぎに31.4メートル、山口県萩市須佐で午後7時前に27.8メートル、大分県佐伯市蒲江で午後9時すぎに27.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      この強風で、気象庁は28日夕方、「四国で春一番が吹いた」と発表しました。四国の春一番は、去年より11日遅くなっています。

      低気圧は、これから急速に発達しながら日本海を北東へ進むほか、1日朝には、関東付近に前線を伴った別の低気圧が発生する見込みで、西日本では1日にかけて、東日本や北日本ではこれから2日にかけて雨や雪を伴い非常に強い風が吹くおそれがあります。

      特に北海道では1日昼前から2日かけてところによって猛吹雪となるおそれがあります。1日にかけての最大風速は北海道で28メートル、東北や北陸、関東で25メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達する見込みです。

      海上は1日にかけて波が高く、北日本と北陸では6メートルから7メートルの大しけになる見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、それに交通への影響に警戒するよう呼びかけています。特に、北海道では猛吹雪で見通しがまったくきかなくなり、車の立往生などが発生するおそれがあり、気象庁と国土交通省の北海道開発局は、「暴風雪に対する緊急発表」を出して、最新の気象情報や道路情報を確認するとともに不要不急の外出を控え、万全の備えを進めるよう呼びかけています。

      一方、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本と東日本の太平洋側を中心に1日にかけて大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      1日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と東海で150ミリ、近畿で120ミリ、九州南部と関東で100ミリと予想されています。

      さらに、西日本から北日本の広い範囲で1日も気温が上がる見込みで、積雪の多い地域では雪どけが急速に進むおそれがあります。大雨や雪どけによる低い土地の浸水や雪崩、それに落雷や竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180228/k10011346451000.html

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  24. 欧州に大寒波 27人死亡 交通機関にも影響
    2月28日 6時42分

    ヨーロッパは、この冬一番という厳しい寒波に見舞われていて、各地で少なくとも合わせて27人が死亡したほか、交通機関にも影響が広がっています。

    ヨーロッパでは、シベリアの寒気が流れ込んだ影響で、北部から南部までの広い範囲でこの冬一番という厳しい寒波に見舞われています。

    フランスのメディアによりますと、この寒波の影響でこれまでにフランスやポーランドそれにルーマニアなど6か国で、路上で生活していた人やお年寄りなど、少なくとも合わせて23人が死亡したということです。

    また、イギリスの公共放送BBCは、大雪の影響による車の交通事故でイギリス国内で4人が死亡したほか、多くの学校が閉鎖したり列車の運休が相次いだりしていると伝えています。

    このほかヨーロッパ各地で雪が積もった道路が封鎖されたほか、車の衝突事故が相次ぐなど、影響が広がっています。

    一方、イタリアのローマでは6年ぶりの大雪となり、雪化粧をした観光名所のコロッセオの前では、雪合戦や雪だるまを作る人たちでにぎわうなど、いつもとは違った表情を見せています。

    寒波は地域によっては来週まで続く見通しで、各国の気象当局が警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180228/k10011345771000.html

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    1. まるで、欧州各国を襲ったロシア寒波によるテロだと言ってるような趣…

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    2. 欧州で厳しい寒波 イギリスで5年ぶり大雪
      2018年3月1日 01:54

      ヨーロッパは、厳しい寒波に見舞われていて、イギリスでは先月28日、5年ぶりとなる大雪となっている。

      ロンドンでは、シベリアからの厳しい寒気の影響で、5年ぶりとなる大雪に見舞われていて、1日にかけて、15センチの積雪が予想されている。

      地元メディアなどによると、雪の影響による交通事故で、これまでのところ、少なくとも4人が死亡。国内の数百の学校が休校となったほか、北部のグラスゴー空港は一時閉鎖した。

      また、隣の国アイルランドでも、36年ぶりの大雪となっている。

      地域によっては今週末までこの寒気が続く見通しで、交通機関などへの影響が懸念される。
      http://www.news24.jp/articles/2018/03/01/10386858.html

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  25. 2月28日 よみうり寸評
    2018年2月28日15時0分

     今より少し早い時期の気分をうたっているのだろう。「もうじき春よ」という題の詩がサトウ・ハチローにある。〈もうじき春よ、三月よ/兎うさぎのしもやけ なほつたの/いえいえ お耳がまだかゆい…〉◆続く第2連以降の各連も、同じく〈もうじき春よ、三月よ〉の1行から始まる。その3月まであとひと晩。冬のしぶとい名残に手を焼きつつも、ほっとされている方は多かろう◆例年にも増して、春を待ちわびる気持ちが皆さん強かったのではないか。何しろひどい寒波だった◆豪雪下の国道で千台を超える車が立ち往生した。ほぼ半世紀ぶりに、東京都心で氷点下4度の最低気温が観測された。水道管の凍結や破裂も各地で起きた。五輪が始まった頃までそうしたニュースがあふれていた◆待望の季節を迎えるための関門なのかもしれない。予報によれば、この月の替わり目に全国で荒れた天気になるという。気温が上がる分、雪どけによる雪崩や土砂崩れの危険も増す。用心に用心を重ねて長いトンネルを抜け出したい。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180228-118-OYTPT50315

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  26. 「北海道 猛吹雪のおそれ 各地の様子」
    https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000189.html

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    1. 北海道 あすにかけ猛吹雪のおそれ
      3月1日 19時00分

      急速に発達している低気圧の影響で、北海道では、ところによって吹雪となっているほか、西日本から北日本にかけての広い範囲で風の強い状態が続いています。北海道では2日にかけて、低気圧がさらに発達し、見通しが全くきかない猛吹雪となるおそれがあり、気象庁は、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海と三陸沖にある2つの低気圧が、急速に発達しながら北海道に近づいている影響で、北海道ではところによって吹雪となっています。

      各地の最大瞬間風速は、浦河町で午後5時40分ごろに30.2メートル、真狩村で午後3時ごろに28.1メートル、伊達市で午後4時前に26.4メートルを観測しました。

      また、太平洋側を中心に雪も強まり、午後6時の積雪は、伊達市大滝で1メートル63センチ、帯広空港で午後6時までの6時間で積雪が39センチ増えました。

      北海道では、2日にかけて、最大風速が28メートル、最大瞬間風速が40メートルに達すると予想されているほか、2日夕方までの24時間に降る雪の量は、日本海側で60センチ、太平洋側とオホーツク海側で40センチと予想され、日本海側を中心に、このあと見通しの全くきかない猛吹雪となるおそれがあります。

      気象庁と国土交通省は、猛吹雪が予想される地域を中心に不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。また、雪崩や着雪などにも十分注意が必要です。

      一方、東北から九州にかけての広い範囲で風の強い状態が続いていて、東日本と北日本では、2日にかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。

      2日にかけての最大風速は、東北や北陸、近畿で25メートルと予想され、最大瞬間風速はいずれも35メートルに達する見込みです。

      海上も波が高く、北日本と北陸、伊豆諸島で、6メートルから8メートルの大しけが続く見込みで、気象庁は、暴風や高波に引き続き警戒するよう呼びかけています。

      また、南から暖かい空気が流れ込んでいるため、広い範囲で気温が上がり、北陸などでは雨が降っています。積雪の多い地域では、雪どけが急速に進む見込みで、低い土地の浸水や雪崩、落雷や突風にも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011347891000.html

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    2. 吹雪でウトロ地区が孤立状態に 北海道 斜里町
      3月1日 20時33分

      北海道のオホーツク海側の斜里町ウトロ地区は、地区の外へ通じる唯一の道路、国道334号線が吹雪で午後7時から通行止めになっているため、孤立した状態になっています。

      ウトロ地区の人口は1100人余りで、地区にあるホテルなどの宿泊施設には多くの観光客が宿泊しています。
      町は、あらかじめ待機させていた職員6人に住民や観光客の対応にあたらせることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011348201000.html

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    3. 北海道 あすにかけ猛吹雪のおそれ
      3月1日 20時53分

      急速に発達している低気圧の影響で、北海道ではところによって吹雪となり、北日本と東日本の広い範囲で風の強い状態が続いています。北海道では2日にかけて低気圧がさらに発達し、見通しが全くきかない猛吹雪となるおそれがあり、気象庁は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海と三陸沖にある2つの低気圧が急速に発達しながら北海道に近づいている影響で、北海道ではところによって吹雪となっています。
      いずれも北海道の、斜里町ウトロで午後7時10分すぎに35.1メートル、浦河町で午後5時45分ごろに30.2メートル、根室市の納沙布で午後8時前に27.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      太平洋側を中心に雪も強まり、午後8時の積雪は伊達市大滝で1メートル64センチ、帯広空港で1メートル32センチ、帯広市で1メートル5センチなどとなっていて、特に帯広空港では午後8時までの6時間で積雪が34センチ増えました。

      北海道では2日にかけて、最大風速が28メートル、最大瞬間風速が40メートルに達すると予想され、2日夕方までの24時間に降る雪の量は日本海側で60センチ、太平洋側とオホーツク海側で40センチと予想され、日本海側を中心に、見通しの全くきかない猛吹雪となるおそれがあります。

      気象庁と国土交通省は、猛吹雪が予想される地域を中心に不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
      雪崩や着雪などにも十分注意が必要です。

      東北や関東、北陸などでも風の強い状態が続いています。
      2日にかけての最大風速は東北と北陸で25メートル、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。

      波も高く、北日本と北陸、伊豆諸島で6メートルから8メートルの大しけが続く見込みで、気象庁は暴風や高波に引き続き警戒するよう呼びかけています。

      また南から暖かい空気が流れ込んでいるため広い範囲で気温が上がり、北陸などでは雨が降っています。
      積雪の多い地域では雪どけが急速に進む見込みで、低い土地の浸水や雪崩、落雷や突風にも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011347891000.html

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    4. 北海道 桧山南部と奥尻島 数年一度の猛吹雪のおそれ
      3月1日 21時40分

      函館地方気象台は、北海道の日本海側の桧山南部と奥尻島では2日未明から、数年に一度の猛吹雪が起きるおそれがあるとして、暴風雪に関する気象情報を出しました。気象台は外出は控えて厳重に警戒するよう呼びかけています。

      この情報は、数年に一度の強さの暴風雪が予想される場合に北海道内の気象台が発表するものです。
      対象地域は北海道の日本海側の江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町です。

      外出は控え、厳重に警戒してください。

      この情報は平成25年3月に北海道で9人が亡くなった暴風雪を教訓に設けられました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011348321000.html

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    5. 春の嵐、車横転などの事故…首都圏では気温上昇
      2018年3月1日21時36分

       低気圧が急速に発達しながら日本海を進んだ影響で、東日本は1日未明から午前中にかけ、大雨や強風に見舞われた。

       天候は昼前には回復。首都圏では気温が上昇し、各地で4月下旬から5月上旬の陽気となった。北日本では2日にかけて冬型の気圧配置が強まる見通しで、気象庁は猛吹雪に警戒を呼びかけている。

       同庁によると、1日は南から暖かく湿った風が吹き込み、各地で突風が発生。茨城県行方市では車が横転したり民家のガラスが割れたりするなどして3人がけがをしたほか、新潟市や静岡市でもトラックが横転するなどした。

       気温が上昇した首都圏では、東京都大田区で22・2度、横浜市で20・8度を観測した。

       一方、北海道と東北の日本海側は終日、強風が吹く荒れた天気が続いた。北海道伊達市では、除雪作業に向かった男性(49)の行方が分からなくなった。空の便も乱れ、午後9時現在、全日空では129便が欠航。日本航空でも144便が欠航した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180301-118-OYT1T50111

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    6. 北海道 雪伴い非常に強い風 大荒れの天気に
      3月1日 23時18分

      急速に発達している低気圧の影響で、北海道ではところによって猛吹雪となっているほか、北日本と東日本の広い範囲では風の強い状態が続いています。北海道では2日にかけて広い範囲で大荒れの天気となり、特に日本海側南部では2日未明以降、数年に一度の猛吹雪となるおそれがあり、気象庁は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧が急速に発達しながら北海道付近を北東へ進んでいて、北海道では広い範囲で風が強まり、ところによって猛吹雪となっています。
      北海道では、斜里町ウトロで午後9時10分ごろに35. 3メートル、根室市で午後8時40分ごろに28メートルちょうどの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。

      また北海道では太平洋側を中心に雪が強まっていて、この24時間に多いところで40センチから60センチ程度の雪が降っています。
      午後10時の積雪は伊達市大滝で1メートル63センチ、帯広空港で1メートル35センチなどとなっていて、特に帯広空港では午後10時までの6時間で積雪が27センチ増えました。

      低気圧はさらに発達しながら北東へ進む見込みで、北海道では2日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となり、特に日本海側南部では2日の未明以降、数年に一度の猛吹雪となるおそれがあります。

      北海道では2日にかけて、最大風速は28メートル、最大瞬間風速は40メートルに達すると予想され、2日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、日本海側で60センチ、太平洋側とオホーツク海側で40センチと予想されています。

      気象庁などは、数年に一度の猛吹雪のおそれがある北海道の桧山地方では外出を控えるよう呼びかけるとともに、このほかの地域でも不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
      雪崩や着雪などにも十分注意が必要です。

      東北や北陸、伊豆諸島などでも風の強い状態が続いていて、2日にかけての最大風速は東北と北陸で25メートル、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。

      波も高く、北日本と北陸、伊豆諸島などで6メートルから8メートルの大しけが続く見込みで、気象庁は暴風や高波に引き続き警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011347891000.html

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    7. 吹雪で車約320台が立往生 北海道
      3月2日 0時20分

      吹雪のため、北海道占冠村の道道や周辺の国道の合わせて2か所でおよそ320台の車が立往生しているということです。警察や消防が現場で詳しい状況の確認を進めていますが、今のところ、けがをした人や体調不良を訴える人はいないということです。

      1日夕方以降、北海道占冠村の道道、夕張新得線と、富良野市と南富良野町の間の国道38号線の樹海峠で、吹雪の中、車が動けなくなったという通報が相次いで警察に寄せられました。

      警察によりますと、1日午後11時半現在、夕張新得線でおよそ240台、樹海峠でおよそ80台の合わせておよそ320台が立往生しているということです。
      警察や消防が現場で詳しい状況の確認を進めていますが、今のところ、けがをした人や体調不良を訴える人はいないということです。

      この立往生を受けて南富良野町は1日夜、町内にある保健福祉センター「みなくる」にドライバーのための臨時の避難所を開設しました。
      占冠村もトマムコミュニティセンターで避難するドライバーを受け入れています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348451000.html

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    8. 北海道 公立学校207校きょう臨時休校 強風と雪で
      3月2日 0時49分

      北海道教育委員会によりますと、強い風と雪の影響で、北海道の公立学校は2日、13の市町村の小中学校など合わせて207校が臨時休校を決めました。
      このほか391の学校が下校時間を繰り上げることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348441000.html

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    9. 車約320台の立往生は解消 北海道
      3月2日 2時00分

      1日、吹雪や吹きだまりのため、北海道占冠村の道道など2か所でおよそ320台の車が一時、立往生しましたが、除雪作業などが進められ、警察によりますと、午前1時半ごろまでに解消したということです。

      1日夕方以降、北海道の占冠村の道道、夕張新得線と富良野市と南富良野町の間の国道38号線の樹海峠で、吹雪や吹きだまりのため車が相次いで動けなくなり、合わせておよそ320台が一時、立往生しました。

      その後、現場で除雪作業などが進められ、警察によりますと、樹海峠では2日午前0時半ごろ、夕張新得線でも午前1時半ごろまでに立往生は解消したということです。この立往生によってけがをした人や体調不良を訴えた人はいないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348581000.html

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    10. 十勝で帰宅困難 コンビニ品薄
      3/1(木) 22:40 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6273927

      十勝で大雪 タクシー来ず、JR待合室にも帰宅困難者 コンビニ品薄
      3/1(木) 22:19配信 十勝毎日新聞 電子版

       降り続く大雪の影響で、十勝管内では1日夜、帰宅できない人たちが多く出ている。

       JR帯広駅でも午後9時現在、列車が運休となっている駅の待合室で約20人が迎えの車などを待っている。駅前のタクシー乗り場では、約10人が列を作っているがタクシーの姿はほとんどない。JRの担当者は「駅はいつものように午前0時半で閉めることになる。帰宅できない人がいれば、帯広市役所(の臨時避難所)を案内する」としている。

       待合室には、近くで働く人らが帰宅困難になって集まった。両親の迎えを待つ女性(16)は「先輩の卒業を祝う会に出席した帰り。道路が渋滞していて1時間以上待っている。いつもなら10~20分程度で来てもらえるのに」と話した。駅の近くで働く男性(27)は「バスもタクシーもなくて途方に暮れている。天気が悪いときは両親が迎えに来てくれるが、きょうは無理そう。歩いて帰るか、職場に泊まるか迷っている」と困惑顔だった。

       すでに一部のタクシー会社は今夜の配車予約を受けつけていない。それでも駅に戻って来るタクシーを待つ人が駅のタクシー乗り場で、順番を待っている。先頭で並ぶ男性は「もう1時間待っている。早く来てほしい」と話していた。

       帯広市内では1日夜、車が立ち往生し渋滞が続いている影響から、一部のコンビニエンスストアでは食料品が品薄に、ホテルは満室となっている。

       コンビニでは、おにぎりが売り切れて弁当も残り数個と品薄になるところも。食料品の他に洗顔フォームや紙コップなどの旅行グッズが売れている店舗もある。また、駐車場に止めた来店者の車が次々と雪に埋まり、店員が救出作業に追われる事態も起きている。

       帰宅困難のためホテルを利用する人も。市内中心部にあるホテルはほぼ満室になっている。(奥野秀康、藤島諒司)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00010003-kachimai-hok

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    11. 大雪で帯広市内は各所で大渋滞 車が動けず一部で交通まひ 事故相次ぐ
      3/1(木) 21:21配信 十勝毎日新聞 電子版

       大雪に見舞われている十勝地方は1日午後、各地で交通事故の発生や、タイヤが雪にはまって動けなる車が続出。同日夕からは帰宅時間帯と重なり、帯広市内では大通や白樺通、大空地区などで大規模な渋滞が発生している。

       大空地区では午後7時現在、団地入り口付近などで2時間以上車が動かない事態に。付近の医療機関の駐車場などに車を置いて、歩いて帰宅を始める人の姿も見られている。大通りでも雪にはまった車の影響などで流れが滞り、出動した除雪車が前に進めない状況も見られた。 

       帯広市によると、除雪車は市街地の歩道・生活道路で同日午後3時から出動。幹線道路は当初、同8時からの予定だったが、同7時から出動している。

       帯広開発建設部によると同日午前5時から除雪トラック70台体制で、国道7路線と高規格道路・帯広広尾自動車道の除雪に当たっている。

       1日午前6時の降り始めから午後9時までの降雪量は、中札内村上札内62センチ、芽室60センチ、広尾57センチなど。帯広は47センチだった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00010002-kachimai-hok

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    12. 山形新幹線 強風で最大7時間遅れ 車内で一夜の乗客も
      3月2日 4時39分

      強風の影響で、山形新幹線は最大でおよそ7時間の遅れとなるなどダイヤが大幅に乱れ、一部の列車では乗客が車内で一夜を過ごしました。

      JR東日本によりますと、山形新幹線は山形県南部にある米沢駅と赤湯駅の間で1日夕方から断続的に強風が吹き、風速計が規制値を超えたため一部の列車に大幅な遅れや区間運休が出ました。

      午後6時以降に東京駅を出て山形駅や新庄駅に向かう下りの合わせて3本の列車が途中の駅などでたびたび動けなくなり、乗客が車内で一夜を過ごしたということです。

      1日午後6時に東京駅を出発した「つばさ153号」は予定より7時間以上遅れて2日午前4時前に山形駅に到着し、およそ170人の乗客は疲れた様子で飲み物などを受け取って駅をあとにしていました。
      乗客の男性は「早く着かないかなと思いながらいました。車内で仮眠を取りましたが疲れました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348651000.html

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    13. 北海道 桧山南部 奥尻島 留萌 石狩北部 数年一度の猛吹雪か
      3月2日 5時27分

      急速に発達している低気圧が北海道付近を通過しているため、北海道は風と雪が非常に強まっています。特に日本海側では2日昼過ぎにかけて風のピークとなる見込みで、気象台は桧山南部と奥尻島に続いて、新たに留萌地方と石狩北部で数年に一度の猛吹雪になるおそれがあるとして、暴風雪に関する気象情報を出し、外出を控えるよう呼びかけています。

      北海道は雪や雨を伴って風が非常に強まっていて、えりも岬で午前2時50分ごろに37.9メートル、宗谷岬で午前0時17分ごろに30.2メートル、奥尻空港で午前2時21分ごろに29.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      今後、風はさらに強まる見込みで、予想される最大瞬間風速は35メートルから40メートル、波の高さは7メートルから8メートルと大しけとなる見込みです。

      特に日本海側では2日昼過ぎにかけて風のピークとなる見込みです。
      気象台は桧山南部と奥尻島に続いて、新たに留萌地方と石狩北部で数年に一度の猛吹雪となるおそれがあるとして、暴風雪に関する気象情報を発表しました。

      対象地域は桧山南部の江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、留萌地方の天塩町、遠別町、初山別村、羽幌町、苫前町、小平町、留萌市、増毛町、石狩市、新篠津村、当別町です。
      気象台は外出を控え厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象台によりますと、今回の低気圧は平成25年3月に北海道で9人が死亡した暴風雪と同じ規模に発達する可能性があり、人命に関わる暴風雪や大雪になるおそれがあります。

      現在、風の弱い地域でも、低気圧通過後の吹き返しで広い範囲で急激に風が強まる見込みです。
      見通しが全くきかない猛吹雪や車が埋まるほどの大きな吹きだまりによって、交通に大きな影響が出るおそれがあります。

      気象台は暴風雪、高波に厳重に警戒し、屋外での行動は非常に危険だとして外出を控えるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348611000.html

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    14. 観光バス脱輪 修学旅行生1人軽傷「吹雪で視界悪く」北海道
      3月2日 5時34分

      1日夜、北海道斜里町の国道で大阪の修学旅行生を乗せた観光バスが脱輪し、生徒1人が軽いけがをしました。運転手は「吹雪で視界が悪かったうえ吹きだまりがあって、道路が判別しづらかった」と話しているということで、警察が詳しい状況を調べています。

      1日夜7時すぎ、北海道斜里町峰浜の国道334号線で、修学旅行中の大阪の高校生およそ40人を乗せて斜里町ウトロへ向かっていた大型の観光バスが道路左側の路肩で脱輪しました。

      この事故で男子生徒1人が胸の痛みを訴えて病院で手当てを受けていますが、けがの程度は軽いということです。

      警察によりますと、バスの運転手は「吹雪で視界が悪かったうえ吹きだまりがあって、道路が判別しづらかった」と話しているということで、警察が詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348561000.html

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    15. 山形新幹線 東京~新庄 始発から午後3時ごろまで運休
      3月2日 5時40分

      JR東日本によりますと、山形新幹線は強風の影響で、2日の始発から午後3時ごろまで、東京と山形県の新庄の間の上下線で運休を決めたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348701000.html

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    16. 雪で動けなくなった車 3人無事 1人意識不明 北海道 苫小牧
      3月2日 6時17分

      北海道苫小牧市の郊外の林道では、雪で動けなくなった車と救助に向かい動けなくなったロードサービスの車2台の合わせて4人が救助を求め、警察と消防などが捜索して3人は2日朝早く無事救助されましたが、もう1人は意識がない状態で見つかり病院に搬送されました。

      救助を求めていたのは、苫小牧市の郊外の林道で雪のため動けなくなった車と、この車からの救助要請で現場に向かい動けなくなったロードサービスの従業員3人の合わせて4人です。
      警察によりますと、このうち3人は動けなくなった車の中にいて無事が確認されていましたが、もう1人のロードサービスの20代の男性従業員は、現場に向かった除雪車がなかなか到着しないため徒歩で捜しに向かい、途中で動けなくなり、その後、連絡が取れなくなっていました。

      警察と消防は自衛隊にも出動を要請し、林道に積もった雪を取り除きながら4人の救助に向かい、2日午前3時半に林道沿いで男性1人を発見しましたが、意識がない状態で千歳市内の病院に搬送されました。

      車の中にいたほかの3人は午前4時20分に無事救助されました。
      最初に動けなくなった車の男性はNHK苫小牧支局の20代の記者で、28日から休暇を取ってこの林道を車で走っていたところ、雪で動けなくなり助けを求めていたということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348751000.html

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    17. 北海道の日本海側 昼すぎにかけ数年に一度の猛吹雪のおそれ
      3月2日 6時21分

      発達中の低気圧の影響で北日本の広い範囲で雪を伴って風が非常に強まり、北海道ではところによって猛吹雪となっていて、特に北海道の日本海側では2日昼すぎにかけて数年に1度の猛吹雪となるおそれがあります。気象庁は外出を控えるとともに、吹きだまりによる交通への影響などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、1日から急速に発達中の低気圧がオホーツク海をさらに発達しながら北東へ進んでいて、北日本の広い範囲で雪を伴って風が非常に強まり、北海道などではところによって猛吹雪となっています。
      北海道のえりも岬では午前4時40分ごろに41.2メートル、北海道室蘭市では午前4時すぎに31.7メートル、山形県酒田市で午前4時半すぎに30.4メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。

      次第に冬型の気圧配置が強まるため、北日本を中心に2日も雪を伴って非常に強い風が吹き、海上は大しけが続く見込みです。
      特に低気圧に近い北海道では、2日昼すぎにかけて日本海側で数年に1度の猛吹雪となるおそれがあり、そのほかの地域でも2日夜遅くにかけて広い範囲で風が急激に強まり、見通しが全くきかない猛吹雪や吹きだまりによって車が動けなくなるなどの影響が出るおそれがあります。
      2日の最大風速は北海道の陸上で25メートル、海上で28メートル、最大瞬間風速は35メートルから40メートルに達すると予想されています。

      3日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで日本海側とオホーツク海側北部で40センチと予想されています。

      気象庁などは、北海道では不要不急の外出を控え、暴風雪や暴風、高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      東北や北陸でも2日夜にかけて海上を中心に風の非常に強い状態が続き、最大風速は東北で25メートル、北陸で23メートル、最大瞬間風速は35メートルに達すると予想されています。

      北日本や北陸では2日も波の高さが7メートルから8メートルの大しけが続く見込みで、気象庁は暴風や高波に引き続き警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348491000.html

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    18. 東北新幹線 強風で仙台~新青森 運転見合わせ
      3月2日 6時59分

      JR東日本によりますと、東北新幹線は強風の影響で午前6時35分から仙台と新青森の間の上下線で運転を見合わせています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348791000.html

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    19. ウトロ地区の孤立解消 12時間ぶり 北海道 斜里町
      3月2日 7時36分

      北海道のオホーツク海側の斜里町のウトロ地区は、地区の外へ通じる唯一の道路、国道334号線が吹雪で通行止めになり孤立した状態になっていましたが、2日朝7時に通行止めが解除され、12時間ぶりに孤立は解消されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348821000.html

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    20. 北海道 車の立往生や屋根損壊など被害通報 約150件
      3月2日 7時38分

      NHKが北海道内の消防に取材したところ、午前5時半までに、車の立往生や屋根がはがれるなどの被害に関する通報がおよそ150件寄せられています。

      弟子屈町では吹きだまりで車が立往生したという通報が4件寄せられています。

      厚沢部町では1日、風で飛ばされた建物の屋根の一部が当たって男性が頭に軽いけがをし、福島町では2日午前3時前、雪どけ水によって住宅1棟の床下が水につかったと通報があり、消防が排水作業を行いました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348811000.html

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    21. 吹雪で立往生 バス12時間遅れ「ホワイトアウトで動けず」運転手
      3月2日 9時21分

      1日夜、北海道占冠村の道道などで吹雪や吹きだまりのため、一時、立往生した都市間バスが12時間遅れで釧路市に到着しました。運転手の男性は取材に対し「視界が真っ白になってほかになにも見えなくなる『ホワイトアウト』の状態で、身動きがとれなかった」と話しました。

      1日夕方以降、北海道の占冠村の道道、夕張新得線と富良野市と南富良野町の間の国道38号線の樹海峠で、吹雪や吹きだまりのため車が相次いで動けなくなり、合わせておよそ320台が一時、立往生しました。

      除雪作業が進められた結果、2日になって立往生は解消され、釧路市鶴ケ岱の停留所には午前6時半ごろ、一時、立往生した札幌と釧路を結ぶ都市間バスが12時間遅れで到着しました。
      バスの運転手の男性はNHKの取材に対し「外は雪や吹雪で視界が真っ白になってほかになにも見えなくなるホワイトアウトの状態で、身動きがとれなかった。長い時間、動けなかったが、乗客の皆さんに協力していただき感謝している」と話しました。
      釧路の実家に帰ろうとバスに乗った21歳の女性は「疲れました。バスの中でトラブルはなく、ほかの人たちは本を読んだりスマートフォンを使ったりして過ごしていました。早く家で寝たいです」と話していました。

      運行する北海道バスによりますと、乗客28人と運転手1人が乗っていましたが、体調不良を訴える人はいなかったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348911000.html

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    22. 北海道の日本海側「数年に1度の猛吹雪」厳重に警戒を
      3月2日 12時55分

      急速に発達した低気圧の影響で、北日本の広い範囲で雪を伴って風が非常に強まり、気象庁は、北海道の日本海側では「数年に1度の猛吹雪となっているところがある」と発表しました。北海道の日本海側ではこのあと数時間は「数年に1度の猛吹雪」が続く見込みで、気象庁は外出を控えるとともに、吹きだまりによる交通への影響などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、オホーツク海にある急速に発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本の広い範囲で雪を伴って風が非常に強まっています。

      北海道のえりも岬で午前10時前に44.3メートル、北海道留萌市で正午すぎに27.7メートル、北海道石狩市浜益で午前10時前に27.4メートル、札幌市で午前10時半ごろに25.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      北海道の日本海側では、この時間、雪を伴って風が非常に強く吹き、見通しがきかなくなっていることから、気象庁は、午前11時、「数年に1度の猛吹雪となっているところがある」と発表しました。

      「数年に1度の猛吹雪」という表現を使った情報は、5年前の平成25年3月に北海道で9人が亡くなった猛吹雪を教訓に設けられ、そのおそれがある場合などに発表されてきましたが、実際に、数年に1度の猛吹雪に「なっている」と発表したのは、今回が初めてです。

      北海道の日本海側では、このあと数時間、「数年に1度の猛吹雪」が続き、見通しが全くきかなくなったり吹きだまりによって車が動けなくなったりするなどの影響が出るおそれがあります。

      北海道では、その後も2日夜遅くにかけて風の非常に強い状態が続く見込みで、2日の最大風速は、北海道の▽陸上で23メートル、海上で28メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達すると予想されています。

      また、3日昼までの24時間に降る雪の量は、北海道の日本海側で40センチと予想されています。

      気象庁は、猛吹雪となっている地域では外出を控えるとともに暴風雪や暴風、高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      また、東北や北陸でも2日夜にかけて海上を中心に風の非常に強い状態が続き、最大風速は、東北で25メートル、北陸で23メートル、最大瞬間風速は35メートルに達すると予想されています。

      北日本や北陸の海上では、2日も波の高さが7メートルから9メートルの大しけが続く見込みで、気象庁は、暴風や高波に引き続き警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011349121000.html

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    23. 北海道 NEWS WEB
      数年に一度の猛吹雪ピーク迎える
      03月02日 11時54分

      発達中の低気圧の影響で、道内は雪を伴って非常に強い風が吹いています。
      日本海側では暴風雪のピークの時間帯となり、数年に一度の猛吹雪となっているところがあります。
      気象台は暴風雪や暴風、高波に厳重に警戒し、屋外での行動は非常に危険だとして外出を控えるよう呼びかけています。
      発達中の低気圧がオホーツク海にあって北海道付近は強い冬型の気圧配置となっていて、道内は雪を伴って非常に強い風が吹いてところによって猛吹雪となっています。
      えりも岬では2日午前10時前に44.3メートル、日高の浦河町で午前8時半前に37.4メートル、後志の共和町で午前5時半すぎに30.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      日本海側では暴風雪のピークの時間帯となり、数年に一度の猛吹雪となっているところがあります。
      道内はこのあと夜遅くにかけても風が非常に強く、予想される最大瞬間風速は35メートルから40メートル、波の高さも7メートルから8メートルと大しけが続く見込みで、気象台は暴風雪や暴風、高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      また、見通しのまったくきかない猛吹雪や車が埋まるほどの大きな吹きだまりによる交通への大きな影響が出るおそれがあり、気象台は屋外での行動は非常に危険だとして外出を控えるよう呼びかけています。
      NHKは、暴風雪や大雪に関する情報や交通への影響、それに防災・生活情報をテレビのデータ放送やインターネット、スマートフォン向けの「ニュース・防災」アプリでもお伝えしています。
      http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180302/5574061.html

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    24. 北海道 荒天で交通に大きな影響
      3月2日 14時57分

      急速に発達した低気圧の影響で、北海道では鉄道や空の便の運休や欠航、それに道路の通行止めなど大きな影響が出ています。

      JR北海道によりますと、午後1時半現在、北海道内では特急41本を含む359本の列車が運休となりました。

      北海道新幹線は2日朝、東北新幹線が強風の影響で運転を見合わせたことから一部で遅れが出ています。北海道新幹線と連絡する函館と新函館北斗を結ぶはこだてライナーは平常どおり運行されています。

      JRは、今後の天候によってさらに運休が増えるおそれがあるとして、ホームページなどで最新の運行情報を確認するよう呼びかけています。

      空の便は午後2時現在、79便の欠航が決まっています。航空各社は今後も欠航が増えるおそれがあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      また、道内の道路は午後1時半現在、吹雪や大雪などのため、国道は16路線25区間、道道は73路線81区間が、それぞれ通行止めになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011349331000.html

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    25. 雪で飼育施設が倒壊か 豚450頭が被害 北海道中札内村
      3月2日 17時53分

      暴風雪になった北海道中札内村では、豚の飼育施設2棟が倒壊する被害が出ました。中にいたおよそ450頭の豚のほとんどが死んだと見られ、村や道などは屋根に積もった雪の重みで倒壊したと見て調べています。

      2日午前6時ごろ、北海道中札内村元札内の農場で、豚の飼育施設2棟が倒壊しているのを出勤してきた従業員が見つけました。

      農場を経営する男性によりますと、倒壊した施設の中にはおよそ450頭の豚がいましたが、ほとんどが死んだと見られるということです。

      男性は「子豚を産む直前の豚もいたので、被害総額は4500万円以上になる」と話していました。

      気象台によりますと、農場から最も近い観測点がある中札内村上札内では、1日の降り始めから2日午前4時までに降った雪の量が60センチに達しました。

      村や道などは屋根に積もった雪の重みで倒壊したと見て、詳しい状況を調べています。

      北海道内では更別村で農業機械や肥料を保管する倉庫、合わせて4棟が全壊したほか、大樹町でも牛舎3棟が全半壊するなど、農業関係の施設に被害が相次いでいて、各自治体が情報の取りまとめを急いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011349611000.html

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    26. 北海道の日本海側「数年に1度の猛吹雪」警戒を
      3月2日 17時59分

      急速に発達した低気圧の影響で、北海道の日本海側を中心に雪を伴って風が非常に強まり、猛吹雪となっているところがあります。北海道や東北では2日夜遅くにかけて猛吹雪が続くおそれがあり、気象庁は、引き続き不要不急の外出を控えるとともに吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、オホーツク海にある急速に発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、北海道の日本海側では、雪を伴って風が非常に強まり、気象庁は、2日午前11時、「数年に1度の猛吹雪になっているところがある」と発表しました。

      「数年に1度の猛吹雪」はきょう昼すぎにかけて続き、最大瞬間風速は、北海道のえりも岬で午前10時前に44.3メートル、北海道留萌市で正午すぎに27.7メートル、札幌市で午前10時半ごろに25.9メートルを観測しました。

      北海道や東北では、この時間も雪を伴って風が強く吹き猛吹雪となっているところがあり、2日夜遅くにかけて続くおそれがあります。

      3日にかけての最大風速は、北海道で25メートル、東北で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、北日本や北陸の海上では、波の高さが7メートルの大しけが続く見込みです。

      気象庁は猛吹雪や吹きだまりによって車が動けなくなるなどの影響が出るおそれがあるとして引き続き不要不急の外出を控えるとともに、暴風雪や暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011349121000.html

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    27. 北海道 NEWS WEB
      伊達市大滝で記録的な大雪
      03月02日 19時51分

      伊達市の山あいにある大滝地区では1日から雪が降り続き、2日午後3時の積雪は2メートル2センチと観測を始めた昭和58年以降最も多くなりました。
      車の行き来が難しくなっている所もあることから、市内では除雪作業に追われています。
      胆振地方では、低気圧の影響で一時、暴風雪警報が出されるなど1日から2日にかけて荒れた天気となりました。
      このうち伊達市の山あいにある大滝地区では、雪が断続的に降り続き、午後3時の積雪は2メートル2センチと観測を始めた昭和58年以降、最も多くなりました。
      こうした中、大滝地区の市営住宅では駐車場や周辺の道路が雪で埋まってしまい、車での外出ができなくなり、市の職員が業者とともに除雪車で雪を取り除いたり、雪で埋まった車を人の力で押し出したりしていました。
      市営住宅に住む20代の女性は、「夜に1度除雪をしてもらっても朝になったらもう雪が積もっていました。車を出すことも、入れることもできないので、きのうは帰宅せずに職場に泊まった人もいました」と話していました。
      伊達市では他にも車が通れなくなっている場所があるとして、除雪作業を急ぐことにしています。
      伊達市大滝総合支所産業建設係の鈴木洋夫係長は、「除雪を依頼する電話が朝から相次いでいて順番に対応に追われています。重機も限られている中ではありますが、なんとか今日中にすべてを解消させたい。住民の方にはそれまで安全に待機をしていてほしい」と話しています。

      【函館 累積降雪量最多に】
      発達した低気圧の影響で函館市は2日、まとまった雪となり、この冬に降った雪の量が4メートル97センチに達し、気象台が統計を取り始めてから最も多くなりました。
      函館地方気象台によりますと、函館市では、この冬に降った累積の雪の量が午後5時の時点で4メートル97センチに達し、これまでの1位の記録を1センチ上回り、最も多くなりました。
      また、函館市の積雪は、午後5時の時点で74センチと平年の3倍以上となっています。
      函館地方気象台は、「この冬は低気圧が北海道を通過したり、日本海側に停滞したりすることが多く、大雪が相次いだことが要因ではないか」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180302/5683581.html

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    28. 北海道で猛吹雪 今夜遅くにかけて続くおそれ
      3月2日 22時35分

      急速に発達した低気圧の影響で、北海道の日本海側を中心に雪を伴って風が非常に強まり、猛吹雪となっているところがあります。北海道では、このあとしばらくは猛吹雪が続くおそれがあり、気象庁は引き続き不要不急の外出を控えるとともに吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、オホーツク海にある急速に発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、北海道の日本海側では雪を伴って風が非常に強まり、気象庁は2日午前11時、「数年に1度の猛吹雪になっているところがある」と発表しました。

      「数年に1度の猛吹雪」は2日昼すぎにかけて続き、北海道のえりも岬で午前10時前に44.3メートル、北海道留萌市で正午すぎに27.7メートル、札幌市で午前10時半ごろに25.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      各地で積雪も増え、北海道の音威子府村で午後10時の時点で2メートル64センチ、伊達市大滝でも午後9時の時点で2メートル8センチに達し、いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。

      北海道では、この時間もところによって雪を伴って風が強く吹いていて、このあとしばらくは猛吹雪が続くおそれがあります。

      その後も、北日本では北海道を中心に3日にかけて風の強い状態が続く見込みで、3日にかけての最大風速は北海道で25メートル、東北で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、北日本や北陸の海上では波の高さが7メートルの大しけが続く見込みです。

      気象庁は猛吹雪や吹きだまりによって車が動けなくなるなどの影響が出るおそれがあるとして、引き続き不要不急の外出を控えるとともに猛吹雪や高波などに警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011349121000.html

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    29. 北海道で風速44mの暴風、地吹雪続く恐れ
      2018年3月2日23時44分

       低気圧の急速な発達で冬型の気圧配置が強まった北海道は2日、広い範囲で暴風雪となった。

       同日夕までに降雪のピークは過ぎ、3日は天候も回復する見通しだが、強風は昼過ぎまで続くとみられる。気象庁は「地吹雪が起き、視界不良になる恐れがある」として注意を呼びかけている。

       気象庁によると、北海道では2日朝までの24時間に広い範囲で40~60センチ程度の降雪を観測。暴風も吹き荒れ、えりも町44・3メートル、浦河町37・4メートル、室蘭市31・7メートルなどの最大瞬間風速を観測した。

       3日は低気圧が北海道の北東沖に抜け、各地で晴れ間も広がるが、北日本では最大35メートルの強風が予想され、海も大しけとなる見通し。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180302-118-OYT1T50158

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  27. 関東 春を呼ぶ嵐
    2018年3月1日15時0分

     低気圧が急速に発達しながら日本海を進んでいる影響で、関東地方は1日未明から強い南風と大雨に見舞われた。東京都心では午前中に雨はやんで気温が上昇、気象庁によると、正午現在、16.4度を記録した。そのほか横浜市17.2度、千葉市17度などとなった。1日は関東各地で20度前後まで気温が上がり、4月中旬から5月上旬並みの暖かさになる見込み。

     1日未明から朝にかけての最大瞬間風速は、千葉県勝浦市29.9メートル、都心13.4メートル、1時間降水量は横浜市25.5ミリ、都心18.5ミリ。

     強風や大雨により、空の便は午前11時現在、北海道、東北の空港を発着する便などに欠航が相次ぎ、約1万2700人に影響が出た。

     鉄道もJR京葉線で運休が出るなど乱れた。

     低気圧は北上しており、北海道は2日にかけて猛吹雪となる見込み。気象庁が注意を呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180301-118-OYTPT50332

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    1. 昨日の関東の風は「春一番」でした…気象庁発表
      2018年3月2日11時15分

       気象庁は2日、関東で1日に「春一番」が吹いたと発表した。

       昨年より12日遅かった。

       同庁によると、春一番は立春から春分までの間に吹くやや強い南風。1日の関東は沿岸部を中心に午前中から風が強まり、東京都心では最高気温が4月下旬並みの20・3度となった。

       南風は夕から夜にかけて強さを増し、同日午後5時47分に東京都心で最大瞬間風速15・7メートルを観測。横浜市や千葉市でも午後7時前後に同20メートルを超えたという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180302-118-OYT1T50070

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  28. 沖縄 西表島で震度5弱 津波なし
    3月2日 1時18分

    1日夜10時半すぎ、沖縄県の西表島付近を震源とする地震があり、竹富町の西表島で震度5弱の強い揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。

    1日午後10時42分ごろ、沖縄県の西表島付近を震源とする地震が発生し、竹富町の西表島で震度5弱の強い揺れを観測しました。また、震度4の揺れを竹富町の黒島と波照間島、震度3の揺れを石垣島でそれぞれ観測しました。このほか、震度2や1の揺れを沖縄県の各地で観測しました。

    気象庁の観測によりますと震源地は西表島付近で、気象庁はデータを詳しく分析した結果、震源の深さを20キロから15キロに、地震の規模を示すマグニチュードを5.7から5.6にそれぞれ修正しました。

    駐在所の警察官「ドンという音 2~3秒横揺れ」

    西表島の上原駐在所の警察官は「ドンという音がしたあと、2~3秒くらい横にぐらぐらと揺れた。物が落ちるようなことはなかった。今のところ建物に亀裂が入ったということは確認できていない」と話しています。
    西表島を管轄する石垣市の八重山警察署の担当者は「今のところ被害の情報は入っていないが、引き続き確認を進めている」と話しています。

    西表島で旅館を経営している女性は電話での取材に対して「突然すごく揺れたので驚きました。ただ物が落ちたりガラスが割れたりするような被害は今のところありません」と話していました。
    西表島にあるホテル「ニラカナイ西表島」によりますと、大きな横揺れが10秒ほど続いたあと、断続的に揺れたということです。
    宿泊しているおよそ60人にけがはなく、現在ホテルの外に誘導しているということです。
    西表島にあるゲストハウスのオーナー、谷健二さんは取材に対し「下からドカンと突き上げるような揺れがありました。宿泊者が4人いて皆さん驚かれていたが、けがはありませんでした。本棚の本が2冊ほど落ちました」と話していました。

    被害の情報なし(午前0時半現在)

    西表島などがある竹富町によりますと、午前0時半現在、役場や消防に被害の情報は入っておらず、地元の消防団などが確認を進めているということです。

    県によりますと、午前0時半現在、被害の情報は入っていないということで、引き続き情報収集にあたっています。

    医療機関に搬送者なし(午後11時10分現在)

    西表島にある2つの診療所によりますと、1日午後11時10分現在、けがなどをして搬送された人はいないということです。

    停電なし

    沖縄電力によりますと、午前1時現在、西表島で地震による停電は起きていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011348391000.html

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    1. 「今後の地震活動に注意」西表島震度5弱で気象庁
      3月2日 6時04分

      沖縄県の西表島で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の松森敏幸地震津波監視課長は2日午前1時から記者会見し「揺れの強かった地域では落石やがけ崩れなどが起こりやすくなっている可能性があるので、今後の地震活動に注意してほしい」と呼びかけました。

      また今後1週間程度は今回と同じ規模の地震に注意するとともに、特に今後2~3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くあるとして、注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348541000.html

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  29. この冬の厳寒と大雪 偏西風が南に蛇行し日本に強い寒気
    3月2日 5時41分

    去年12月から先月にかけてのこの冬は、西日本でこのおよそ30年で最も寒い冬になるなど全国的に厳しい寒さとなったほか、先月中旬には福井市で37年ぶりに積雪が1メートル40センチを超えるなど、各地で記録的な大雪となりました。気象庁は偏西風が南に蛇行し、日本付近に強い寒気が流れ込んだことなどが影響したと分析しています。

    気象庁が発表した去年12月から先月までのこの冬の天候のまとめによりますと、この冬は日本付近に強い寒気が断続的に流れ込んだため全国的に厳しい寒さが続きました。

    西日本は平均気温が平年を1.2度下回り、平年を2.1度下回った昭和60年から61年にかけての冬以降の32年間で最も寒くなりました。

    東日本でも0.7度、北日本は0.4度、沖縄・奄美は0.3度、いずれも平年を下回りました。

    さらに北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、発達した雪雲が次々と流れ込み、各地で記録的な大雪となりました。
    2月7日には福井市で、「昭和56年豪雪」以来37年ぶりに積雪が1メートル40センチを超えるなど北陸を中心に記録的な大雪となり、除雪作業中の事故で死亡する人が相次いだほか、福井県と石川県を結ぶ国道でおよそ1500台もの車が立往生して解消まで3日間かかり物流などに大きな影響が出ました。

    太平洋側でも「南岸低気圧」の影響で雪が降り東京の都心では1月22日に積雪が23センチに達し、4年ぶりに積雪が20センチを超えました。

    気象庁は「偏西風が南に蛇行した影響で日本付近に強い寒気が流れ込み、全国的に厳しい寒さとなったほか、そこに強い冬型の気圧配置の影響も加わったため、記録的な大雪となったと考えられる」と分析しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348381000.html

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    1. 偏西風蛇行も「地球温暖化」の所為(笑)。

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    2. しかも「長期予報」で予想できなかったらしい…

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    3. 北日本は暖冬傾向 西日本の降雪量は平年並み
      9月25日 17時08分

      気象庁の長期予報によりますと、12月以降のこの冬の降雪量は、北日本では平年並みか少ない一方、寒気の影響を受けやすい西日本の日本海側では平年並みか多くなる見込みです。

      気象庁が25日に発表した3か月予報とこの冬の長期予報によりますと、来月からの3か月間は北日本では寒気の影響が弱く、気温は平年並みか高い見込みです。

      また、東日本や西日本の太平洋側では南からの湿った空気が流れ込みにくいため、低気圧や前線の影響を受けにくく、降水量は平年並みか少ない見込みです。

      12月以降、この冬の天候の見通しは、北日本では寒気の影響が小さい見込みで、気温は平年並みか高く、日本海側の降雪量は平年並みか少ない見込みです。

      一方、西日本の日本海側では、大陸付近のシベリア高気圧の張り出しがやや強まることによって寒気の影響を受けやすく、降雪量は平年並みか多くなる見込みです。

      東日本や沖縄・奄美ではこの冬の気温はほぼ平年並みで、雨や雪が降る量もほぼ平年並みと見込まれています。

      気象庁は「全国的に暖冬となった前の冬に続き、北日本はこの冬も暖冬傾向になると見られる一方、西日本は冬らしくなりそうだ」としています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155491000.html

      https://koibito2.blogspot.jp/2017/10/blog-post_25.html?showComment=1508935329209#c3538259176745771198

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  30. ヨーロッパ 厳しい寒波襲来 死者55人に
    3月3日 0時25分

    ヨーロッパは広い範囲で厳しい寒波に見舞われていて、これまでに55人が死亡しました。地域によって厳しい寒さは今後、数日間にわたって続くおそれがあり、WHO=世界保健機関は、万全の防寒対策を取るよう呼びかけています。

    ヨーロッパは、シベリアから寒気が流れ込んだ影響で北部から南部に至る広い範囲で、この冬いちばんという厳しい寒波に見舞われています。

    イギリスの公共放送BBCによりますと、この寒波の影響でこれまでにポーランドやリトアニア、フランス、イタリアなど9か国で、路上生活者やお年寄りなど55人が死亡したと伝えています。

    また、ヨーロッパ各地で学校が休校になったほか、公共交通機関にも影響が出ていて、このうちアイルランドの首都ダブリンの空港は除雪作業などのために3日まで閉鎖される見通しです。

    厳しい寒さは、地域によっては今後数日間にわたって続くおそれがあり、WHO=世界保健機関は「寒さで血圧が上昇して心臓発作や脳卒中を引き起こす危険がある」として、特に影響を受けやすい高齢者や小さな子どもは、万全の防寒対策を取るよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180303/k10011350061000.html

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    1. 米東部など大荒れの天気 政府機関も閉鎖
      3月3日 6時12分

      急速に発達した低気圧の影響で、アメリカ東部などでは大雨や雪交じりの強風が吹きつける大荒れの天気になっており、航空便およそ3000便が欠航となったほか、首都ワシントンにある政府機関が閉鎖されるなど、影響が広がっています。

      アメリカの気象当局によりますと、急速に発達した低気圧の影響で、東部を中心に1日夜から大雨や雪、それにところによっては風速40メートルを超える強風が吹きつける大荒れの天気となっていて、マサチューセッツ州やニューヨーク州など、海沿いの広い範囲で高潮による浸水も相次いでいます。

      この影響でニューヨークやボストン、それにワシントンの空港を発着する便を中心に欠航が相次ぎ、全米でおよそ3000便が欠航になっています。

      ペンシルベニア州では、スクールバスが強風を受けて横転し、児童は乗っていなかったものの、運転手が軽いけがをするなど、雪や強風などの影響で事故が相次いでいます。

      また、ワシントンでは強風のため外出するのが危険だとして、政府機関が閉鎖されて職員は自宅待機となったほか、スミソニアン博物館や国立動物園が閉館や閉園になるなど影響が広がっています。

      荒れた天気は3日朝まで続く見込みで、気象当局などは不要不急の外出を控え、被害が予想される場合は早めに避難するなど、警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180303/k10011350231000.html

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    2. オランダ 名所の運河凍結し市民がスケート 欧州は厳寒
      3月3日 11時22分

      数年ぶりとも言われる厳しい寒波に見舞われているヨーロッパでは、オランダの首都アムステルダムの観光名所の運河が久しぶりに結氷し、多くの市民がスケートを楽しむ姿が見られました。

      寒波の影響で、オランダでは今週初めごろから最高気温が氷点下の日が続き、2日、首都アムステルダムの観光名所の運河が一面氷に覆われました。

      地元メディアによりますと、近年はスケートができるほど運河が凍るのは珍しいということで、多くの市民が自前のスケート靴を履いて氷上を滑ったりターンに挑戦したりして、楽しむ姿が見られました。
      地元の女子学生は「運河が凍ったのは6年ぶりで、スケートができるのをみんな待ちわびていました」と話していました。

      ヨーロッパでの厳しい寒さは今後数日続くおそれがあるということで、これまでにポーランドやリトアニアなど9か国で、路上生活者やお年寄りなど55人が死亡したほか、各地で公共交通機関がストップするなど影響が出ています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180303/k10011350331000.html

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    3. 寒波
      欧州、1週間で約60人死亡 大雪で交通に乱れも
      毎日新聞2018年3月3日 07時56分(最終更新 3月3日 07時56分)

       欧州は厳しい寒波に見舞われ、2日までの約1週間でポーランドやスロバキア、チェコなど東欧を中心に計約60人が死亡した。欧州のメディアが伝えた。

       寒波はロシア方面から到来し、欧州各国では「シベリアのクマ」「雪の大砲」などと呼ばれている。夜間の気温が氷点下15度前後まで冷え込む日が続き、ポーランドでは最多の23人が死亡。フランスやスペイン、イタリアでも死者が出た。

       アイルランドは数十年に一度とみられる大雪に見舞われ、ダブリンの空港は一時閉鎖。スイス・ジュネーブでも空港が一時閉鎖され、オランダのアムステルダム郊外のスキポール空港では欠航便が出た。(共同)
      https://mainichi.jp/articles/20180303/k00/00e/030/165000c

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    4. 欧州に寒波襲来、60人超死亡…ローマでも積雪
      2018年3月3日18時4分

       【ベルリン=井口馨】シベリアからの強い寒気が欧州上空にとどまり、ポーランドやドイツ、英国などが寒波に見舞われている。

       英BBCによると、今回の寒波による死者は欧州全体で60人を超えている。

       BBCによると、アイルランドやスイスの空港では遅延や欠航が相次いでいるほか、ローマでは先月26日、6年ぶりに雪が積もり、バスや列車など交通網がまひした。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180303-118-OYT1T50097

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    5. 欧州寒波 死者60人
      2018年3月4日5時0分

       【ベルリン=井口馨】シベリアからの強い寒気が欧州上空にとどまり、ポーランドやドイツ、英国などが寒波に見舞われている。英BBCによると、今回の寒波による死者は欧州全体で60人を超えている。BBCによると、アイルランドやスイスの空港では遅延や欠航が相次いでいるほか、ローマでは先月26日、6年ぶりに雪が積もり、バスや列車など交通網がまひした。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180304-118-OYTPT50090

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  31. 各地で4月下旬~5月上旬並みの暖かさ
    3月4日 12時19分

    4日は、全国の広い範囲で晴れて気温が上がり、午前中から東京の都心など各地で20度以上となり、4月下旬から5月上旬並みの暖かさとなっています。気温はこれからさらに上がる見込みで、気象庁は、積雪が多い地域では雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、4日の日本付近は高気圧に覆われて全国の広い範囲で晴れ、南からの暖かい空気が流れ込んで午前中から気温が上がっています。

    午前11時半までの最高気温は、山口県萩市須佐で21度8分、福岡空港と和歌山県日高川町で21度5分、千葉県茂原市で21度ちょうど、愛媛県宇和島市で20度7分、富山市で20度3分、東京の都心で20度ちょうど、岩手県宮古市で18度7分など、各地で4月下旬から5月上旬並みの暖かさとなっています。

    気温はこれからさらに上がる見込みで、日中の最高気温は、熊本市で24度、京都市や福岡市で22度、富山市で21度、松山市で20度、名古屋市や仙台市で19度などと予想されています。

    積雪の多い地域では雪どけが進むと予想されるため、気象庁は、雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    北海道 雪どけ進む 浸水や土砂災害注意

    4日の北海道は南から暖かい空気が流れ込み、各地で気温が上がっています。雪どけが進み道路が水につかっているところもあり、気象台は、低い土地の浸水や土砂災害、屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    札幌管区気象台によりますと、4日の北海道は南から暖かい空気が流れ込んでいる影響で各地で気温が上がっていて、午前11時現在、斜里町ウトロで9度6分、広尾町で9度4分、札幌市で5度7分などと、各地で3月下旬から4月下旬並みの気温になっています。

    数日前まで暴風雪や大雪が降ったところでは一転、雪どけが進み、このうち札幌市中心部では、道路が水につかって水しぶきを上げながら走る車や、横断歩道の水たまりを避けながら歩く人の姿が見られました。

    市内に住む20代の女性は「きょうは暖かいので手袋をはずしてきました。道がぐちゃぐちゃで少し歩きづらいです」と話していました。

    日中の予想最高気温は、北見市が3日より6度5分ほど高い10度、網走市が9度、札幌市も4月上旬並みの8度まで上がる見込みです。気象台は、低い土地の浸水や土砂災害、屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    福岡では梅が満開

    4日、福岡県内は午前中から気温が上昇していて、福岡市の公園では梅の花が満開となり大勢の人が見物に訪れています。

    およそ280本の白梅や紅梅が植えられている福岡市中央区の舞鶴公園では、梅の花が満開を迎え、訪れた人たちは、暖かな日ざしのもと、コートを脱いで咲きそろった梅の花を眺めたり写真を撮ったりしていました。

    福岡市の女性は「きょうは上着を1枚、家に置いてきました」と話していました。舞鶴公園の梅の花は今週いっぱい楽しめるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180304/k10011351161000.html

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    1. 沖縄 25度超す夏日に ビーチで水遊びも
      3月4日 16時50分

      沖縄県内は4日、各地で25度を超える夏日となり、那覇市のビーチでは水遊びをする観光客などの姿が見られました。

      沖縄県内は南から暖かく湿った空気が入って気温が上がり、各地の日中の最高気温は平年を5度以上、上回りました。西表島の上原で27度9分、波照間空港で27度7分、那覇市で27度4分など、各地で25度を超える夏日となりました。

      このうち、那覇市内のビーチでは、水着や半袖姿の観光客などが、海水に足をつけたりして水遊びをする様子が見られました。

      北海道から観光で訪れた女性は「北海道ではまだ雪が降っていますが、ここは夏のような暑さでびっくりしました」と話していました。また、アイスランドから日本に留学中の女性は「沖縄は私にとってはとても暑いです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180304/k10011351351000.html

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  32. 冷夏は「地球温暖化」スローガン&キャンペーンには非常に不都合である。

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  33. 電線から火花 トラブル相次ぐ 先週の強風の影響か
    3月5日 18時24分

    5日、山形県の各地で電線から火花が出るトラブルが相次ぎ、東北電力は先週の強風で電線が傷んだのが原因とみて調べています。

    東北電力と消防によりますと、山形市や鶴岡市などでは5日、「電線から火花が出ている」という通報が相次いで寄せられました。

    このうち山形市五十鈴では午後2時すぎ、「ボン」という破裂音がして電線の一部から火花が上がりました。また、煙も出て、周囲には焼け焦げたようなにおいが立ち込めました。けがをした人はいませんでしたが、近くの小学校から下校する児童を警察官が誘導する場面も見られました。

    現場に近い自動車部品販売会社の従業員は、「音がしたので外を見たら、電線が光っていたのが見えた。何が起きてるのかわからなかった」と話していました。

    東北電力によりますと、山形県内では5日午後4時までに合わせて160件の通報があったということです。原因について東北電力山形支店は「強風で巻き上げられた木の枝などが電線に接触して傷が入り、そこから雨水がしみこんで火花が出たのではないか。過去にも、台風の時期に同じような現象があったが、春先のこの時期に起きるのは珍しい」と話しています。

    山形県内は今月1日から2日にかけて発達した低気圧の影響で風が強い状態が続き、建物の屋根が飛ばされるなどの被害も相次いでいました。

    宮城県でも63か所で火花

    宮城県内でも、仙台市や大崎市などで電線から火花が出るトラブルが相次ぎました。

    仙台市や大崎市などでは、5日午前11時ごろから午後4時ごろにかけて、「電線から火花が出ている」という通報が住民から消防に相次ぎました。

    東北電力によりますと、合わせて63か所で電線から火花が出たことを確認したということです。このトラブルによるけが人はなく、火事や停電などは起きていないということです。

    東北電力では、今月1日からの強風で電線に傷がつき、その部分に雨が入り込んで漏電したのが原因とみて、対応にあたっています。

    東北電力は、電線から火花が出ているのを見つけても、近づかずにすぐにコールセンターに連絡してほしいと呼びかけています。

    愛知県でも相次ぐ

    電線から火花が出るトラブルは愛知県内でも相次いでいます。

    中部電力や消防によりますと、5日午前、名古屋市の中川区や港区それに小牧市など、愛知県内のおよそ30か所の電線で火花が出ているという通報や焦げたあとが確認されました。いずれも建物への延焼はなく、停電も起きていないということです。

    中部電力によりますと、これまでも台風や強風などで海から運ばれた塩分が古くなって劣化した電線に付着し、雨が入り込むことでショートするトラブルが起きています。

    中部電力は今回も同じ原因の可能性があるとして、火花を目撃した場合はブレーカーを切って建物への延焼に注意するほか、最寄りの営業所に連絡してほしいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180305/k10011352461000.html

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  34. 3月5日 よみうり寸評
    2018年3月5日15時0分

     学問の神様には縁遠い身ながら、きのうの陽気に誘われて湯島天神(東京)を訪ねると、ちょうど梅が満開だった。厳しい寒さが続いた影響で、見頃が少し延びたらしい◆紅白の花が咲き誇る境内には“桜”もちらほら。鈴なりに掛かった「合格祈願」の絵馬に交じる「合格御礼」の額である◆大学入試の結果がネット上で発表されるようになっても、電報文のサクラサクは栄冠を意味する言葉であり続ける。国立大2次試験の前期日程の結果が出る今週は、また“桜”が増えることだろう◆多くの地方で実際の桜の開花は梅よりもだいぶ遅れる。気象庁によれば、東京の場合、平年の開花日は梅が1月26日で桜は3月26日だ。それが秋田では梅が4月9日で桜は4月18日、青森だと梅4月21日に桜4月24日となり、さらに函館は4月29日と翌30日…北上するにつれて桜が猛烈に追い上げる◆12日には後期日程の試験が待つ。出遅れた受験生もいようが、まだ1週間ある。桜にあやかった猛スパートでサクラサクを引き寄せよう。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180305-118-OYTPT50239

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  35. この冬の寒さ、気象専門家が分析
    偏西風蛇行が原因
    2018/3/5 20:33
    ©一般社団法人共同通信社

     この冬、日本列島を寒波がたびたび襲い、日本海側では記録的な積雪になった原因について、専門家でつくる気象庁の異常気象分析検討会は5日、日本付近を通る2本の偏西風がいずれも南へ蛇行し、寒気が流れ込みやすい状態だったためだとする見解をまとめた。

     日本付近の上空には、熱帯の暖かい空気と中緯度帯の比較的冷たい空気の境目を流れる「亜熱帯ジェット気流」と、中緯度帯とさらに北の冷たい空気の境目を流れる「寒帯前線ジェット気流」という二つの偏西風が流れている。

     分析検討会によると、ラニーニャ現象の影響で、亜熱帯ジェット気流は、南アジア周辺で北に、日本付近で南に蛇行した。
    https://this.kiji.is/343355862650012769

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    1. 記録的な大雪「ジェット気流」蛇行や「極渦」南下重なり要因に
      3月6日 4時33分

      この冬の全国的な低温と日本海側を中心とした記録的な大雪について、気象庁の検討会は、「ジェット気流」の蛇行や、北極の冷たい空気を伴った「極渦」と呼ばれる大規模な低気圧の南下など、複数の現象が重なったことが要因だとする見解をまとめました。

      気象庁によりますと、去年12月から先月末までのこの冬は、全国的に気温が低くなり、特に西日本の平均気温は平年を1.2度下回りました。
      これは平年を2.1度下回った昭和60年から61年にかけての冬以降の32年間で最も寒くなりました。

      また、福井市で先月7日に積雪が1メートル40センチを超え、37年前の「昭和56年豪雪」以来となる記録的な大雪となるなど、日本海側を中心に各地で積雪が多くなりました。

      これについて、気象庁は5日、専門家などで作る検討会を開き、この要因について分析しました。
      それによりますと、上空を流れる2つのジェット気流「寒帯前線ジェット気流」と「亜熱帯ジェット気流」がいずれも日本付近で南に蛇行したため、これに沿うように北から強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まったということです。
      このうち「亜熱帯ジェット気流」の蛇行は、南米沖の太平洋の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が影響している可能性があるとしています。

      さらに、北極の上空で発生し、冷たい空気を伴う「極渦」と呼ばれる大規模な低気圧が、ジェット気流の蛇行に伴って日本付近に南下したことも影響したとしています。

      このため検討会は、この冬の低温と記録的な大雪は、こうした複数の現象が重なったことが要因だとする見解をまとめました。

      「異常気象にはあたらず」

      検討会の会長を務める東京大学の中村尚教授は「『極渦』の日本付近への南下は、ことしは頻度が多かったし、ジェット気流の蛇行も重なって、記録的な大雪などが発生し、社会的に大きな影響が出た。一方で、『平成18年豪雪』のときは、上空の大気の循環や寒さも相当なものだったが、この冬は、そこまでは至っていない」と述べました。
      このため検討会は、この冬の低温と大雪は、「異常気象にあたる」という判断は示しませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180306/k10011352641000.html

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  36. 関東地方あす以降冬の寒さ戻る見込み 体調管理に注意
    3月6日 17時46分

    関東地方は、今月に入ってから気温の高い日が続きましたが、これから冷え込みが強まり、7日以降は冬の寒さが戻る見込みです。寒暖の差が大きくなることから、気象庁は、体調の管理に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、関東地方は今月に入ってから気温が高い日が続いていて、6日も高気圧の影響でおおむね晴れ、気温が上がりました。

    日中の最高気温は、埼玉県熊谷市で15度2分、群馬県桐生市で15度ちょうど、東京の都心で12度5分などと、4日や5日よりは下がったものの、平年並みから3月下旬並みの気温となりました。

    一方、上空に寒気が流れ込むため、7日以降は気温が下がる見込みです。7日朝の最低気温は、水戸市で氷点下2度、さいたま市で0度、東京の都心で1度などと、6日より6度から7度ほど低くなる見込みです。

    また、日中の最高気温も、水戸市で6度、さいたま市と千葉市で8度、東京の都心と宇都宮市で9度など、各地で10度を下回り、再び冬の寒さが戻ると予想されています。

    一方、3日後の今月9日からは再び気温が高くなると予想されるなど、寒暖の差の大きい日が続く見込みで、気象庁は、体調の管理に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180306/k10011353621000.html

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  37. 大雪でビニールハウス倒壊が相次ぐ 秋田
    2018年3月6日 22:29 日テレNEWS24

    北日本はこの冬、各地で例年にない大雪に見舞われたが、秋田県では内陸部を中心に雪の重みで農業用のビニールハウスの倒壊が相次いでいる。

    雪の重みでつぶれたビニールハウス。ハウスの中には寒さで成長が止まり、収穫できなくなった小松菜が残されていた。

    これは、秋田県羽後町に住む菅原貞夫さんのビニールハウス。冬の間、6棟で小松菜を栽培しているが、先月、3棟が倒壊した。

    菅原貞夫さん「あっちからつぶれてくるもんですから、あそこでビニール裂いちゃって取ったんですよ。それで、こっちの骨だけは助かって」「あっちからミシミシときたんですね。まず一回、あそこで(倒壊が)止まったので」「追いつかないというか、除雪は除雪機でやったんですよ。寒さで(雪が)滑れなくて、それで積もって積もっていきましたね。雪の量も多かったですけど、寒さですね」

    厳しい寒さが続いたため、倒壊を免れたハウスでも生育が2か月も遅れている。例年、正月明けから収穫が始まり、ちょうど今の時期に終わるが、今年は数日前からようやく収穫できるようになった。収穫量は多くても例年の3分の1程度にとどまりそうだという。

    菅原貞夫さん「また全部6棟建て直してやるのはもう…。なんとかまとめて4棟くらいにして、回していこうと思ってます。6棟全部はやれないですな」

    秋田県では大雪などによる農業関連の被害額が5日現在、あわせて1億2000万円あまりにのぼっている。
    http://www.news24.jp/articles/2018/03/06/07387368.html

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  38. 景気動向指数 大雪で悪化 東日本大震災以来の大きな落ち込み
    3月7日 16時29分

    景気の現状を示すことし1月の「景気動向指数」は、大雪の影響で自動車や建設機械の生産が減少したことなどから4か月ぶりに悪化し、下落幅は東日本大震災が発生した平成23年3月以来の大きな落ち込みとなりました。

    「景気動向指数」は、内閣府が企業の生産や雇用、それに消費などの経済指標をまとめて、景気の状況を示す指数にしたものです。

    それによりますと、景気の現状を示すことし1月の「一致指数」は、平成22年を100とした指数で「114.0」と、4か月ぶりに悪化しました。

    前の月と比べると5.7ポイントの下落で、東日本大震災が発生した平成23年3月以来、6年10か月ぶりの大幅な落ち込みとなっています。

    これは、関東や北陸の大雪の影響で、自動車や建設機械の生産や出荷が落ち込んだこと、それにアジア向けに輸出する建設用の資材やスマートフォン用の半導体の生産や出荷が減少したことなどが要因です。

    また、景気の先行きを示す「先行指数」も104.8となり、2か月連続で悪化しています。

    ただ、内閣府では、自動車や建設機械の生産が2月以降、回復する見通しだとして、景気判断を「改善を示している」という表現で据え置きました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180307/k10011354661000.html

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  39. 富山 NEWS WEB
    平年より5日遅く梅が開花
    03月07日 13時14分

    富山地方気象台は7日、「梅の開花を観測した」と発表しました。
    平年より5日遅く、気象台は、この冬、気温の低い日が続いたことが影響したとみています。
    富山市石坂の富山地方気象台には白梅の木が2本あり、毎年、この木を観測して「梅の開花」を発表しています。
    気象台によりますと7日午前8時ごろ、職員が梅の木に数輪の花が咲いているのを確認し「梅の開花を観測した」と発表しました。
    これは平年より5日遅く、冬の気温が比較的高かった去年より26日遅い開花となっています。
    気象台では、ことし1月から2月にかけて気温が低い日が続いたことが影響しているとみています。
    富山地方気象台の小林幸博調査官は「この冬は寒い日が続いたので開花が平年より遅くなりました。
    これから春に向けて暖かくなれば富山でも、さまざまなきれいな花が見られるので楽しんでほしいです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3065813591.html

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  40. 9日にかけ大雨のおそれ 暴風や高波に警戒を
    3月8日 20時28分

    低気圧と前線の影響で、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、断続的に激しい雨が降っています。これから9日にかけては北日本でも大雨となり、雪どけが急速に進むほか、風も非常に強まる見込みで気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに大雨や雪どけによる土砂災害や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、西日本付近にある前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、各地で断続的に激しい雨が降っています。

    また、風も強まっていて、新潟市では午後7時45分ごろに24.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    低気圧は、このあと発達しながら日本海側を通って北海道付近へ進み、前線が西日本から東日本にかけての広い範囲を通過する見込みで、西日本では、このあと数時間、東日本では9日昼前にかけて、北日本では9日の昼すぎにかけて、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    9日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で200ミリ、関東甲信と北海道で150ミリ、東北で120ミリと予想されています。

    また、北日本ではこれから風も非常に強まり、9日にかけての最大風速は、北海道で23メートル、東北で20メートルで、最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達すると予想されています。

    9日にかけての波の高さは、北海道で7メートル、東北で6メートルの大しけとなる見込みです。

    さらに南から暖かい空気が流れ込むため、北日本と東日本では9日は広い範囲で気温が上がり、日中の最高気温は、東京の都心で16度、北海道紋別市と仙台市で14度、旭川市で12度、札幌市で8度などと、ところによって5月中旬並みの気温が予想され積雪の多い地域では雪どけが急速に進む見込みです。

    気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに、大雨や雪どけによる土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水、雪崩、それに落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180308/k10011356241000.html

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    1. 「大雨のおそれ 暴風・高波に警戒を」
      https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000200.html

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    2. 雨や雪どけで浸水や道路冠水の通報相次ぐ 北海道
      3月9日 12時42分

      NHKが9日午前11時現在で北海道内各地の消防に取材したところ、雨や雪どけの影響で住宅の床上まで水につかったり道路に水があふれたりしたという通報が合わせて70件寄せられています。

      このうち帯広市内では、降り続く雨と道路脇に積もった雪がとけた影響で中心部の広い範囲で道路が冠水し、通報が相次いでいます。

      同じ十勝地方にある士幌町でも、道路が冠水し、中に水が入って動けなくなった車があるということです。

      また、夕張市常盤町では、住宅の床上まで水につかり消防が排水したり土のうを積んだりして対応しています。

      日高町では、住宅の床下が水につかり消防がポンプ車を出して排水作業を行うなど、北海道で合わせて3棟の住宅が床上まで水につかったほか、6棟の床下が水につかったという通報が寄せられたということです。

      JR北海道 雪崩のおそれで234本を運休に

      JR北海道は、低気圧の接近に伴い大雨が予想されていることから雪崩などのおそれがあるとして、9日午前11時現在、特急列車を含む合わせて234本の運休を決めています。

      <終日運休、運休>
      ・函館線(小樽~長万部)
      ・根室線、釧網線、花咲線、石勝線、石勝線の夕張支線(全線)
      ・日高線(苫小牧~鵡川)

      <始発から午後7時ごろまで運休>
      ・室蘭線(岩見沢~苫小牧)

      その他
      ・「快速エアポート」小樽~新千歳空港 計13本。
      ・札幌と釧路を結ぶ特急「スーパーおおぞら」
      ・札幌と帯広を結ぶ特急「スーパーとかち」

      JRは天候の状況によってはこのほかにも運休や遅れが発生する可能性があるとして、注意を呼びかけています。

      北海道オホーツク海側の学校 9校が休校

      大雨と強風の影響で、オホーツク海側の斜里町と清里町では小中学校や高校など9校の休校が決まっています。オホーツク教育局によりますと、休校が決まっているのは斜里町と清里町の公立の小中学校7校と斜里町にある小中一貫校、知床ウトロ学校、それに清里町の清里高校の合わせて9校です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180309/k10011357671000.html

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  41. 気温上昇 20度超も 各地で4月下旬~5月下旬の陽気に
    3月14日 12時02分

    14日は西日本から東北にかけての広い範囲で晴れて、午前中からところによって気温が20度を超えています。このあとさらに気温は上がり、各地で4月下旬から5月下旬並みの陽気になる見込みです。

    気象庁によりますと、14日は西日本から東北にかけて広く高気圧に覆われて晴れ、午前中から気温が上がっています。

    午前11時半までの最高気温は前橋市で22度6分、福岡市で21度6分、富山市で21度2分、大阪市で20度6分、東京の都心で20度4分、福島市で20度3分など各地で20度を超えています。

    このあとさらに気温は上がり、日中の最高気温は前橋市で24度、富山市で23度、名古屋市と大阪市、福岡市で22度、東京の都心で21度、仙台市で20度などと、各地で4月下旬から5月下旬並みの陽気になると予想されています。

    気象庁は、体調の管理に注意するとともに、積雪の多い地域では雪崩にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180314/k10011364531000.html

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  42. サクラの開花予想早まりました! 広範囲で20度超え
    3月14日 17時56分

    14日は、広い範囲で晴れて各地で最高気温が20度を超え、4月下旬からところによって6月上旬並みの陽気となりました。民間の気象会社などによりますと、今月に入っての暖かさで、これまでよりサクラ開花の予想が早まり、今週後半から来週にかけて、各地で開花する見込みです。

    気象庁によりますと、14日は、西日本から北日本にかけて広く高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は、前橋市で24度5分、福岡市で23度ちょうど、名古屋市で22度7分、福島市で21度7分、大阪市で21度6分、東京の都心で21度5分などと平年より8度から12度ほど高くなり、各地で4月下旬からところによって、6月上旬並みの陽気となりました。

    15日も気温が上がり、日中の予想最高気温は、前橋市で24度、福島市と富山市、それに東京の都心で23度、大阪市と名古屋市で21度などと東日本や北日本では、14日より高くなるところもある見込みです。

    一方、民間の気象会社などが発表したサクラの開花予想によりますと、今月に入って暖かい日が続いていることなどから、これまでより開花の予想日が早まりました。

    日本気象協会が14日発表した予想では、ソメイヨシノの開花日は、最も早い高知市で16日と予想されています。また熊本市で今月17日、東京の都心で今月20日、大阪市と名古屋市で今月21日、仙台市と新潟市で来月5日などと各地で平年より早くなると予想されています。

    「ウェザーマップ」が今週発表した開花予想では、最も早い高知市が15日、東京の都心と熊本市で今月18日、名古屋市で今月20日、大阪市で今月22日、仙台市と新潟市で来月5日などと予想されています。

    各地のサクラは、開花から1週間ほどで満開となる見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180314/k10011365101000.html

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    1. 気温上昇 7月上旬並みの陽気のところも 高知ではサクラ開花
      3月15日 18時01分

      15日も太平洋側を中心に広い範囲で晴れて、4月中旬から7月上旬並みの陽気となりました。気象庁は、全国で最も早く「高知市でサクラが開花した」と発表しました。

      気象庁によりますと、15日も広く高気圧に覆われて太平洋側を中心に晴れ、各地で気温が上がりました。

      日中の最高気温は富山市で24度1分、京都市で22度5分、東京の都心で22度1分、岩手県宮古市で22度ちょうど、高知市で20度9分などと、平年を5度から13度ほど上回り、4月中旬から7月上旬並みの陽気となりました。

      14日に続く暖かさでサクラの開花も急速に進み、気象庁は15日夕方、高知市でサクラが開花したと発表しました。高知市のサクラの開花は去年より14日、平年より7日早く、全国で最も早い開花です。

      民間の気象会社、「ウェザーマップ」が発表したソメイヨシノの開花予想は、東京の都心で今月18日、名古屋市で今月21日、大阪市で今月23日、仙台市と新潟市で来月7日などとなっていて、今後、各地から開花の便りが届きそうです。

      一方、16日は前線の影響で全国的に雨や雪が降り、気温も平年並みか平年より低くなるところもある見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011366471000.html

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  43. 巨大雪だるま、いつ解ける?当てれば温泉宿泊券
    2018年3月16日10時20分

     全国有数の豪雪地帯・山形県大蔵村の肘折ひじおり温泉に、高さ約12メートルの巨大雪だるまがお目見えし、観光客を驚かせている。

     ウエスト78・5メートル、体重3250トン。村が地元の建設会社の協力を得て1日から作り始め、15日にようやく完成した。

     全国的に雪が多かった今年、村では2月13日に積雪が4メートル45に達し、過去最高を更新。例年、近くのスキー場から雪を集めて雪だるまを作っていたが、今年は周辺の雪だけで足りたという。

     村観光協会などは、雪だるまが解けてなくなる日を当てた人に温泉旅館の宿泊券をプレゼントするクイズを実施する。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180316-118-OYT1T50055

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    1. 豪雪の置きみやげ…山形・肘折温泉
      2018年3月16日15時0分

       全国有数の豪雪地帯・山形県大蔵村の肘折ひじおり温泉に、高さ約12メートルの巨大雪だるまがお目見えし=写真、松本彩和撮影=、観光客を驚かせている。ウエスト78・5メートル、体重3250トン。村が地元の建設会社の協力を得て1日から作り始め、15日にようやく完成した。

       全国的に雪が多かった今年、村では2月13日に積雪が4メートル45に達し、過去最高を更新。例年、近くのスキー場から雪を集めて雪だるまを作っていたが、今年は周辺の雪だけで足りたという。

       村観光協会などは、雪だるまが解けてなくなる日を当てた人に温泉旅館の宿泊券をプレゼントするクイズを実施する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180316-118-OYTPT50273

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  44. 「東京でサクラが開花」気象庁 平年より9日早く
    3月17日 14時52分

    気象庁は17日午後、「東京でサクラが開花した」と発表しました。気象庁によりますと、東京のサクラの開花の目安となっている東京・千代田区の靖国神社のソメイヨシノの木で5、6輪以上の花が咲いているのが確認されました。東京のサクラの開花は、去年より4日、平年より9日、いずれも早くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180317/k10011369081000.html

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    1. 「東京でサクラが開花」気象庁 平年より9日早く
      3月17日 20時01分

      気象庁は、17日午後、「東京でサクラが開花した」と発表しました。去年より4日、平年より9日早い開花です。

      気象庁によりますと、17日朝の最低気温は東京の都心で3度1分と平年より1度5分低く、3月上旬並みとなるなど、各地で最低気温が平年を下回るひんやりとした朝となりました。

      東京・千代田区の靖国神社では、17日午後2時半ごろ、気象庁の担当者が、サクラの開花の目安にしているソメイヨシノに5輪、6輪以上の花が咲いているのを確認し、気象庁は「東京でサクラが開花した」と発表しました。東京のサクラの開花は、去年より4日、平年より9日、いずれも早くなりました。

      気象庁によりますと、東京の都心では今週、2日連続で最高気温が20度を超えるなど、先月下旬から暖かい日が続いたため、開花が一気に早まったと見られるということです。例年、開花から1週間から10日で満開になるということです。

      サクラの開花は、16日までに高知県と宮崎県で発表されていて、17日は東京のほか、鹿児島県や長崎県、熊本県で開花が発表されました。民間の気象会社などによりますと、今週末から来週にかけて、西日本と東日本の各地でサクラの開花が予想されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180317/k10011369081000.html

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    2. 福岡、横浜などで桜開花
      昨年より6日早く
      2018/3/19 13:03
      ©一般社団法人共同通信社

       気象庁は19日、福岡市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。満開までは1週間から10日程度かかる見込み。昨年より6日早く、平年より4日早かった。気象庁などによると、横浜市と松山市でも19日、開花を確認した。

       福岡では同日午前9時半ごろ、福岡市中央区の気象台の敷地内にある標本木の花が7輪開いているのが確認された。2月下旬以降、平年と比べて気温が高い日が多かったため、早まったという。

       九州では福岡に先立ち、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の各気象台で開花が観測されている。
      https://this.kiji.is/348316278907438177

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    3. 高知市で桜満開=統計史上最速-気象庁

       気象庁によると、高知市で19日、桜(ソメイヨシノ)の標本木が満開になった。1953年の統計開始以来、全国で最も早い。(2018/03/19-16:20)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031900841&g=soc

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    4. 高知市の桜 早くも満開に
      3月19日 18時18分

      今月15日に全国で最も早く開花した高知市の桜が19日、早くも満開になりました。気象庁によりますと、3月19日の満開は全国でも過去、最も早いということです。

      今月15日に全国で最も早く桜の開花が発表された高知市では、その後も平年を上回る暖かさとなっていました。

      そして19日、高知城三の丸にあるソメイヨシノの標本木の花が80%以上開花したことから、高知地方気象台は去年より18日、平年より11日早く「満開になった」と発表しました。

      気象庁によりますと、3月19日の桜の満開は全国でも過去、最も早いということです。

      桜は通常、開花してから1週間から10日ほどで満開になりますが、ことし、高知市では開花からわずか4日での満開となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180319/k10011371281000.html

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    5. 東京でサクラ満開 平年比10日早く
      3月24日 10時46分

      気象庁は24日午前、「東京でサクラが満開になった」と発表しました。東京のサクラの満開は平年と比べて10日、去年に比べて9日、いずれも早くなりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180324/k10011377321000.html

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    6. 首都圏 NEWS WEB
      東京でサクラが満開
      03月24日 17時24分

      24日は全国的におおむね晴れて暖かい一日となり、気象庁は東京で桜が満開になったと発表しました。

      気象庁によりますと、24日は全国的に高気圧に覆われ、おおむね晴れて穏やかな天気となり、東京の都心では日中の最高気温が16度8分まで上がり、4月上旬並みの陽気となりました。
      気象庁は、24日午前、東京で桜が満開になったと発表しました。
      気象庁によりますと、平年に比べて10日、去年よりも9日早く、昭和28年に統計を取り始めてからでは、3番目に早い満開だということです。
      また、ソメイヨシノでは、今月19日に満開になった高知市に次いで、2番目に早い満開だということです。
      東京・新宿区では、神田川沿いに植えられたソメイヨシノなどが見頃を迎え、訪れた人たちは花を眺めたり、記念撮影をしたりして楽しんでいました。
      訪れた女性は「こんなに早く桜の満開を見られるとは思いませんでした。来て良かったです」と話していました。
      気象庁によりますと、25日は、気圧の谷の影響を受ける北海道や東北を除いて全国的におおむね晴れる見通しで、日中の最高気温も平年並みか平年より高くなると予想されています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180324/0009665.html

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  45. 震源遠くても高精度予測 緊急地震速報 広範囲化…気象庁新手法 22日から
    2018年3月20日15時0分

     大地震の発生時に発表される緊急地震速報について、気象庁は、震源から離れた地域でも精度の高い速報を可能にする新たな震度予測手法を22日から導入する。東日本大震災の際に関東などで速報を出せなかった反省を踏まえ、震源からの距離に関係なく各地の震度計などがとらえた実際の揺れを基に、さらに遠くへ揺れが到達する前に速報を出す。南海トラフ地震のような巨大地震の際に従来より広範囲で速報を出せるという。

    「東日本」では東北5県のみ

     同庁によると、これまでは地震発生の際、小刻みに高速で伝わる「初期微動(P波)」の観測値からまず震源と規模を推定。その後に遅れて届く大きな「主要動(S波)」の震度を予測し、震度4以上の揺れが予想される地域に速報を出してきた。しかし、巨大地震では、震源の地下の岩盤の割れが広がり、震源域そのものが拡大していく。そのため、最初に推定した震源から揺れを予測する従来の手法では、距離が遠くなるほど震度が過小評価されてしまう欠点があった。

     東日本大震災の場合、揺れが始まった三陸沖を震源と判断し、東北地方の5県に限定して速報を発表した。しかし、実際は震源域が茨城県沖まで南北約500キロにわたって広がっており、速報が出なかった関東甲信や北海道など15都道県でも震度4以上(最大震度6強)を観測していた。

     この反省を踏まえ同庁が開発した手法は「PLUMプラム法」と呼ばれ、従来のようにまず初期微動から震源と規模を推定して各地の震度を予測するのではなく、全国で約1500か所にある地震計や震度計で観測した実際の揺れそのものを基にして、周辺地域に揺れが到達する前に震度を予測する。最初に推定した震源からの距離とは関係なく予測できるため、震源域が拡大するような大規模な地震でも遠方の予測精度が高まる。気象庁が東日本大震災をモデルにシミュレーションしたところ、関東などでも強い揺れを予測できたという。

     PLUM法は22日正午から運用を開始する予定で、従来の手法と併用する。P波を観測して震源近くに最初の速報を発表した後、PLUM法による予測震度に基づいて第2報、第3報の速報を震源から離れた地域に出すケースもあり得るという。

     同庁の束田進也・地震津波防災対策室長は「特にマグニチュード8以上の巨大地震で予測精度が高まるはず」としている。

     ◆緊急地震速報=地震の震源と大きさを推定し、各地の震度を予測するシステム。最大震度5弱以上が予測される地震の場合、震度4以上が見込まれる地域の携帯電話などに自動的に発信される。2007年10月1日に運用を開始し、17年12月末までに震度5弱以上を観測した177回の地震のうち、101回で速報が出た。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180320-118-OYTPT50241

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  46. 関東甲信 22日朝にかけ山沿い中心に大雪のおそれ
    3月21日 7時37分

    上空の寒気と低気圧の影響で関東甲信は、22日朝にかけて山沿いを中心に雪が強まり、大雪となるおそれがあります。気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響や雪崩に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、関東甲信は、前線を伴った低気圧と上空の寒気の影響で山沿いを中心に雪が降っているところがあります。

    午前7時の積雪は、長野県野沢温泉村で76センチ、群馬県のみなかみ町藤原で74センチなどとなっています。

    関東甲信は、これから低気圧が南岸を通過し、さらに強い寒気が流れ込むため、これから22日朝にかけて山沿いを中心に雪が強まり、大雪となるおそれがあります。

    22日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、関東北部の山沿いと甲信地方で40センチ、神奈川県の箱根から東京の多摩地方や埼玉県の秩父地方にかけて20センチ、関東北部の平野部で10センチと予想されています。

    一方、東京23区では、積雪となる可能性は低い見込みです。

    気象庁は、大雪が予想されている地域では積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    また、低気圧通過後の22日の日中は、関東甲信の各地で気温が上昇し北部でも最高気温が15度前後まで上がると予想されています。

    山の斜面にまとまった雪が新たに積もったあとに気温が急に上がると雪崩が起きやすくなることから、山やスキー場の周辺では雪崩にも十分な注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180321/k10011373271000.html

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    1. 関東甲信の山沿いと東北 あすにかけ大雪のおそれ
      3月21日 14時55分

      上空の寒気と低気圧の影響で、関東甲信の山沿いを中心に雪が降り、平野部でも積もっているところがあります。22日にかけて関東甲信の山沿いと東北の太平洋側を中心に大雪となるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するとともに、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、四国の南にある前線を伴った低気圧と上空の寒気の影響で関東甲信の山沿いを中心に雪が降っています。

      午後2時の積雪は、長野県の野沢温泉村で76センチ、群馬県のみなかみ町藤原で75センチ、山梨県の富士河口湖町で19センチ、埼玉県の秩父市で5センチなどとなっています。また、国土交通省が東京・八王子市の南浅川町に設置した積雪計で10センチの積雪を観測しました。

      このほか、前橋市で2センチ、埼玉県熊谷市で1センチの積雪を観測したほか、横浜市でも午後1時に1センチの積雪を観測し、午後2時の時点でもうっすらと積もっています。

      低気圧は、このあと本州の南岸を通過し、22日にかけて三陸沖に進むほか、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みで、これから22日にかけて関東甲信の山沿いを中心に雪が強まるほか、東北でも太平洋側を中心に雪が降り、大雪となるおそれがあります。

      22日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、関東北部の山沿いと甲信地方で40センチ、東北の山沿いで30センチ、東北の太平洋側の平地で20センチ、関東北部の平野部で10センチなどと予想されています。

      また、東京都内でも22日昼までの24時間に、多摩西部で20センチ、多摩北部と南部で5センチ、23区で2センチの降雪が予想され、予想よりも気温が下がった場合、東京23区でも西部を中心に雪が積もるおそれがあります。
      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      一方、低気圧通過後の22日の日中は、関東甲信の各地で気温が上昇し関東北部でも最高気温が15度前後まで上がると予想されています。山の斜面にまとまった雪が新たに積もったあとに気温が急に上がると雪崩が起きやすくなることから、山やスキー場の周辺では雪崩にも十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180321/k10011373331000.html

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    2. 「関東甲信で雪」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000556.html

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    3. 関東甲信と東北 山沿いを中心に大雪のおそれ
      3月21日 20時35分

      上空の寒気と低気圧の影響で、関東甲信と東北で雪が降っています。関東甲信では22日朝にかけて、東北では23日にかけて、いずれも山沿いを中心に大雪となるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するとともに、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、四国の南にある前線を伴った低気圧と上空の寒気の影響で関東甲信や東北の太平洋側を中心に雪が降っています。

      午後8時の積雪は、群馬県みなかみ町藤原で76センチ、山梨県富士河口湖町で27センチ、長野県軽井沢町で12センチ、栃木県の奥日光で11センチ、埼玉県秩父市と福島県白河市で5センチなどと山沿いを中心に積雪が多くなっています。

      また国土交通省が設置した積雪計で、神奈川県箱根町で午後8時に31センチ、東京・八王子市の南浅川町で午後8時10分に11センチの積雪を観測しました。

      低気圧は、22日にかけて本州の南岸を通過して三陸沖に進み、上空に寒気が残るため、関東甲信は22日朝にかけて、東北の太平洋側では23日の朝にかけて、いずれも山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。

      22日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、東北の太平洋側の山沿いで40センチ、東北の日本海側の山沿いと甲信地方で30センチ、関東北部の山沿いで25センチ、東北の太平洋側の平地で20センチなどと予想されています。

      一方、東京23区では、積雪となる可能性は低い見込みです。

      気象庁は、大雪が予想される地域では、積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      また、低気圧通過後の22日の日中は、関東甲信の各地で気温が上昇し、関東北部でも最高気温が15度前後まで上がると予想されています。
      山の斜面に、まとまった雪が新たに積もったあとに気温が急に上がると雪崩が起きやすくなることから、山やスキー場の周辺では雪崩にも十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180321/k10011373601000.html

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    4. 都心でも降雪観測…多摩地区では積雪10センチ
      2018年3月21日19時46分

       上空の寒気や本州南岸を進む低気圧の影響で、21日の関東甲信地方は山沿いを中心に雪が降り、各地の最高気温は平年を6~10度ほど下回った。

       気象庁によると、21日の最高気温は、栃木県日光市氷点下2・6度、東京都奥多摩町2度、宇都宮市4・8度、東京都心部6・6度など。

       21日午後4時現在の24時間降雪量は、山梨県富士河口湖町22センチ、群馬県草津町10センチ、横浜市1センチなど。都心でも午後2時から降雪を観測し、東京・多摩地区では約10センチの積雪を記録した。

       22日午後6時までの24時間降雪量は多い所で、東北の山沿い40センチ、甲信30センチ、関東北部の山沿い25センチ、東北の平地20センチ、多摩地区5センチなどと予想されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180321-118-OYT1T50040

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    5. 奥多摩で登山の13人「雪で下山できず」 捜索へ
      3月21日 23時37分

      21日夜、東京・奥多摩町で登山をしていた男女13人が雪で下山できなくなり、消防などが救助に向かっています。

      東京消防庁によりますと21日午後7時50分ごろ、東京・奥多摩町河内で登山をしていた人から「雪で下山できない」という通報が消防に寄せられました。

      下山できなくなっているのは、通報者を含めた男女13人で、消防によりますと通報は登山者の携帯電話を使って行われ、通報があった時点ではけがをした人の情報はなかったということです。

      通報者の話などから13人は東京と山梨にまたがる三頭山とヌカザス山の間の登山道にいると見られますが、詳しい場所はわかっておらず救助に向かった消防隊員などが捜索に当たっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180321/k10011373911000.html

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    6. 「天気図」を見て行程を計画する、という「山登り」屋の作法を身につけていない、ニワカナチュラリストは自然をなめてかかってるらしい…

      自業自得、因果応報だろ。人に迷惑ばかりかけるロクデナシだ。

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    7. 首都圏 NEWS WEB
      奥多摩で13人下山できず救助へ
      03月21日 23時45分

      21日夜、東京・奥多摩町で登山をしていた男女13人が、雪で下山できなくなり、警察や消防が救助に向かっています。

      東京消防庁によりますと、21日午後7時50分ごろ、東京・奥多摩町河内で登山をしていた人から「雪で下山できない」という通報が消防に寄せられました。
      下山できなくなっているのは通報者を含めた男女13人で、消防によりますと通報は登山者の携帯電話を使って行われ、通報があった時点ではけがをした人の情報はなかったということです。
      警察によりますと、13人の中には外国人がいるという情報もあるということです。
      通報者の話などから、13人は東京と山梨にまたがる三頭山とヌカザス山の間の登山道にいると見られますが、詳しい場所はわかっておらず警察や消防が捜索に当たっています。

      三頭山は、東京・奥多摩町や檜原村、それに、山梨県上野原市などにまたがる標高1531メートルの山です。
      東京の都心からも日帰りで出かけられるアクセスの良さや初心者でも楽しめる登山道が整備されていることから、年間を通じて多くの登山者が訪れる山として知られています。

      東京・奥多摩町では、気象庁が21日午後1時19分に大雪警報を出し、12時間で最大20センチの降雪が予想されるとして、警戒を呼びかけていました。
      その後、大雪警報は午後4時25分に大雪注意報に切り替えられていました。

      三頭山の中腹で山荘を経営している男性は「きょうは朝から雪がずっと降り続いていて、山荘の付近でも20センチほど雪が積もっている状況です。山の周辺の道路も積雪のため通行止めになっていて、よほど山登りに慣れていないと登るのは厳しいと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180321/0009516.html

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    8. 冬山登山の装備をもっていなきゃ無理。普通は「中止」すべき天気。

      ガイドがいたなら、ガイド失格だな。

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    9. 「雪で下山できず」奥多摩の登山者全員を発見 消防
      3月22日 1時49分

      21日夜、東京・奥多摩町で登山をしていた男女14人が雪で下山できなくなりましたが、東京消防庁によりますと22日午前1時20分までに、救助隊員が登山者全員を発見したということです。

      救助活動が行われていて、14人のうち4人は歩けない状態で、残りの10人は救助隊員の支えがあれば歩ける状態だということです。
      けがをしているかどうかは分かっていません。

      消防は当初、下山できなくなっていたのは13人としていましたが、実際は14人だったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180322/k10011373971000.html

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    10. 東京・奥多摩 登山者全員を病院に搬送 低体温症や骨折も
      3月22日 15時13分

      21日夜、東京・奥多摩町で雪で下山できなくなっていた登山中の男女13人は、これまでに全員がヘリコプターなどで救助され、病院に搬送されました。いずれも意識はあり、命に別状はないということで、警視庁は登山者から話を聞くなどして、登山の行程など詳しいいきさつを調べることにしています。

      21日午後8時ごろ、東京・奥多摩町河内で登山をしていた男女13人が、三頭山とヌカザス山の間の登山道を歩いていたところ、雪で下山できなくなりました。通報を受けた警視庁や東京消防庁が捜索を行った結果、22日午前1時20分ごろまでに救助隊員が山の尾根付近で全員を発見し、これまでにヘリコプターなどで救助され、病院に搬送されました。

      警視庁によりますと、13人は10代から40代の中国人と日本人の男女で、このうち1人が登山途中に滑落して大けがをしたほか、そのほかも凍傷などの症状が見られるものの、いずれも意識はあり、命に別状はないということです。

      奥多摩町では、21日の午後1時すぎから4時すぎまで大雪警報が出ていて、気象庁が12時間で最大20センチの降雪が予想されるとして、警戒を呼びかけていました。

      警視庁は登山者から話を聞くなどして、登山の行程など詳しいいきさつを調べることにしています。

      低体温症や骨盤骨折の人も

      救助された13人のうち4人が搬送された東京・八王子市にある東京医科大学八王子医療センターが22日午後、会見を開き、患者の容体などについて説明しました。

      治療にあたった医師によりますと、この病院には午前11時前と正午前の2回、合わせて4人がヘリコプターで搬送され、到着した時には話はできるものの震えた状態だったということです。

      このうち2人は、いずれも中国籍の34歳の男女で、低体温症のほか、骨盤骨折などの重傷だということです。

      また、搬送された人たちは医師に対して「1つのグループで登山をしていた。ともすれば滑り落ちそうな斜面にしがみくようにして震えながら待っていた。一晩過ごしている間はとにかく寒かった」と話していたということです。

      軽傷や受診せず帰宅の人も

      東京・青梅市の市立総合病院には、先に下山した6人が搬送されました。

      病院によりますと搬送されたのは男女6人でこのうち、4人が手当てを受けていずれも軽症で、2人は受診しなかったということです。

      すでに全員が受診を終えて帰宅し、病院で手当てを受けている人はいないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180322/k10011374481000.html

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    11. どこのツアー会社の企画なのか、一切報道はなしなのか…

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    12. 東北山沿い中心に雪 関東甲信は気温上昇
      3月22日 12時10分

      低気圧と上空の寒気の影響で、東北の山沿いを中心に雪が降っています。関東甲信の大雪のピークはすぎましたが、気象庁は積雪による交通への影響や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧と上空の寒気の影響で、東北の山沿いを中心に雪が降っています。

      午前11時の積雪は、
      ・群馬県みなかみ町藤原で75センチ、
      ・宮城県の栗原市耕英で66センチとなっているほか、
      ・神奈川県箱根町に国土交通省が設置した積雪計で20センチなど、
      積雪が多くなっているところがあります。

      関東甲信の山沿いでは大雪のピークはすぎましたが、東北北部の太平洋側の山沿いを中心に23日明け方にかけてまとまった雪が降るおそれがあります。

      23日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ・東北北部の太平洋側で40センチ、
      ・日本海側で30センチと予想されています。

      また、22日夜遅くにかけて沿岸を中心に風が強まり、ところによって吹雪になる見込みです。

      一方、まとまった雪が降った関東甲信の山沿いでは次第に天気が回復し、気温が上がっています。気象庁は、積雪による交通への影響や雪崩に十分注意するとともに、東北では吹雪や高波にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180322/k10011374391000.html

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    13. 「このぐらいの雪なら…」救助の13人 軽装の人多く 登山届せず
      3月22日 18時23分

      東京・奥多摩町で登山中に一時、雪で下山できなくなり、救助された男女13人は中国人向けのSNSで集まったメンバーで、このうちの1人が「このぐらいの雪なら大丈夫だと思った」などと話しているということで、警視庁はさらに詳しいいきさつを調べています。

      東京・奥多摩町で登山をしていた13人は21日午後8時ごろ、三頭山とヌカザス山の間の登山道を歩いていたところ雪で下山できなくなり、22日午前、ヘリコプターなどで全員救助され病院に搬送されました。
      警視庁などによりますと、13人は10代から40代の中国人と日本人の男女で、このうち34歳の中国人の女性が骨盤を骨折する大けがをし、低体温症や脱水などの症状が見られる人もいるものの、いずれも意識はあり命に別状はないということです。

      警視庁によりますと、13人は中国人向けのSNSで集まったメンバーで、今回が初対面の人もいたほか、登山靴を履いていなかったりストックを持っていなかったりするなど、軽装の人も多かったということです。

      21日の午前8時すぎにJR奥多摩駅で合流して、小河内貯水池の近くの登山口から三頭山を目指して登り始めましたが、登山届を出しておらず、ガイドは付けていなかったということです。
      奥多摩町にある山を登る際は、登山届を任意で提出するよう地元の警察署が呼びかけていました。

      登山者の1人は警視庁に対し「このぐらいの雪なら大丈夫だと思った。途中で雪が強くなり危ないと思ったが、前の人たちが進んでいくのでついて行った。午後6時ごろに迷子になり、道を探したが見つからず、消防に通報した」などと話しているということです。
      警視庁はさらに詳しいいきさつを調べています。

      専門家「知らない人どうしはリスク」

      登山に詳しいNPO法人「アウトドアライフデザイン開発機構」の代表理事、山口章さんは春の登山に潜む危険性について「平地は暖かくても山の上は雪が残り、気温も低く冬の状態だ。さらに天候や気温も変わりやすく、気象情報をこまめに確認して、天候が悪化するようならば無理をせずに登山をやめることが大切だ」と指摘しています。

      さらに、山に入る際には防寒具に加え、万一の遭難に備えて簡易テントや体に巻いて体温の低下を防ぐアルミ製のシートなどを持っていくことも必要だとしています。

      また、救助された登山者がSNSで集まったメンバーで初対面の人もいたことについて「知らない人どうしでは、それぞれの体力や経験などがわからないうえに、リーダーが不在がちになりリスクがあるにもかかわらず登山を行う危険性がある」と指摘しました。

      そのうえで、近年日本で登山を行う外国人が増える傾向にあるとして、標識や気象に関する情報などを複数の外国語で伝える仕組みを整える必要があると話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180322/k10011374891000.html

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    14. 奥多摩 遭難13人救助…日中のグループ「雪降ると知っていた」
      2018年3月22日15時0分

       東京都奥多摩町の山中で遭難した登山客13人について、警視庁と東京消防庁は22日未明に全員を発見し、昼頃までに救助した。いずれも命に別条はないが、2人は衰弱が激しく重症で、残る11人も凍傷や体の痛みを訴えて病院に搬送された。

       警視庁青梅署幹部によると、13人は21日、山梨県との都県境に連なる三頭山みとうさん(標高1531メートル)とヌカザス山(同1175メートル)の間の山中で遭難。発見時には登山道から約1キロ離れた尾根で、3グループに分かれて身を寄せ合っていたという。

       13人のうち6人は山岳救助隊員に付き添われて下山し、衰弱している7人はヘリコプターで救助された。

       救助された13人はSNSで知り合った中国人と日本人のグループで、21日午前から三頭山を登り始めたが、分かれ道で迷って遭難したと説明している。「雪が降ることは知っていた」とも話しているという。

       三頭山は登山道が整備され、展望台からの見晴らしも良いため、通年で登山客が訪れる。同町では21日午後1時過ぎから約3時間、大雪警報が発表されており、都によると、22日も標高1000メートル付近で約30センチの積雪が観測された。

       都や同庁は、登山をする際に登山者が住所や氏名、緊急連絡先などを記入する「登山届」の任意提出を呼びかけていたが、今回は提出されていなかったという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180322-118-OYTPT50274

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    15. 春なのに、箱根は銀世界…積雪なんと28センチ
      2018年3月22日10時25分

       春分の日の21日、神奈川県内では低気圧の影響で、箱根町で30センチ近くの積雪を記録するなど各地で雪が舞った。

       横浜地方気象台などによると、箱根町で28センチの積雪を観測。横浜市でも1センチの積雪があった。横浜市では最低気温0・9度を記録し、真冬並みの気温となった。

       雪の影響で、自動車専用道路の「箱根新道」などが通行止めとなったほか、箱根登山鉄道の電車は積雪による倒木のため、日中の約5時間、運行を見合わせた。

       箱根町の大涌谷では雪で箱根ロープウェイが運休した影響もあり、観光客はほとんど訪れなかった。

       川崎市多摩区の日本民家園では、展示されている古民家の屋根に雪が積もり、幻想的な風景が広がった。園によると、合掌造りなどの屋根が真っ白に染まって、写真愛好家たちがこぞってカメラを向けていたという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180322-118-OYT1T50030

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  47. 米東部また大荒れの天気 大雪と強風で非常事態宣言も
    3月22日 7時19分

    アメリカ東部は、発達した低気圧の影響で大雪や強風の大荒れの天気になっていて、航空便の欠航が相次ぐなど影響が出ており、ニューヨーク州などは非常事態宣言を出して不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    アメリカの気象当局によりますと、発達した低気圧が東海岸を北上している影響で、東部では21日朝から大雪とともに、ところによって風速20メートルを超える非常に強い風が吹く大荒れの天気になっています。

    この影響で、空の便はニューヨークなどの空港を発着する便を中心に全米で4400便以上が欠航になっているほか、鉄道も通常よりも本数を減らして運行するなど交通機関が乱れています。

    ニューヨーク州と、隣接するニュージャージー州は非常事態宣言を出して、不要不急の外出を控えるなど警戒を呼びかけています。

    アメリカ東部が大荒れの天気となるのは、この3週間で4回目で、今月初めの大雪と強風の際には、ニューヨーク州やマサチューセッツ州などで合わせて100万戸以上が停電し、復旧に時間がかかったことが問題になっており、ニューヨーク州のクオモ知事は電力会社に対し今回は早急に対応するよう求めています。

    大荒れの天気は22日の早朝まで続き、積雪量は最大で30センチ近くになると予想されており、気象当局は警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180322/k10011374181000.html

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    1. 米北東部で季節外れの雪
      NY州は非常事態宣言
      2018/3/22 11:19
      ©一般社団法人共同通信社

       【ニューヨーク共同】ニューヨークやボストンなど米北東部の広い地域で21日、季節外れの雪が降った。ニューヨーク、ニュージャージー両州の知事は非常事態を宣言。雪は地域によって強い風を伴い、22日まで続く見込み。米メディアが伝えた。

       空の便はニューヨークを中心に4300便以上が運休した。全米鉄道旅客公社(アムトラック)は首都ワシントンとボストンの間で大幅に本数を減らし運行。雪が原因とみられる交通死亡事故も起きた。ニューヨークの日本総領事館は窓口業務の時間を大幅に短縮した。

       ニューヨークなどが暴風雪に見舞われるのは3月に入って4回目。
      https://this.kiji.is/349376140752389217

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  48. 厳しい寒さだったこの冬 今後1か月は気温高く
    3月22日 15時53分

    去年12月から先月末までのこの冬は、全国的に厳しい寒さとなったほか、各地で記録的な大雪となりました。一方、この先、1か月間は各地で気温が平年より高くなると予想され、気象庁は積雪が多くなっている地域では雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、去年12月から先月末までのこの冬は、日本付近の上空に強い寒気が断続的に流れ込んだため、全国的に厳しい寒さとなりました。

    このうち、西日本は平均気温が平年を1.2度下回り、平年を2.1度下回った昭和60年から61年にかけての冬以降の32年間で最も寒くなりました。

    また、東日本でも0.7度、北日本は0.4度、沖縄・奄美は0.3度、いずれも平年を下回りました。

    さらに、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に発達した雪雲が次々と流れ込み、各地で記録的な大雪となりました。

    このうち、2月7日には福井市で「昭和56年豪雪」以来、37年ぶりに積雪が1メートル40センチを超えるなど、北陸を中心に記録的な大雪となり、除雪作業中の事故で死亡する人が相次いだほか、福井県と石川県を結ぶ国道で、およそ1500台もの車が立往生して、解消まで3日間かかり、物流などに大きな影響が出ました。

    また、太平洋側でも「南岸低気圧」の影響で雪が降り、東京の都心では1月22日に積雪が23センチに達して、4年ぶりに積雪が20センチを超えました。

    一方、気象庁が22日に発表した長期予報によりますと、この先1か月は各地で平均気温が平年より高くなると予想されています。

    気象庁は山間部や山沿いなど積雪の多くなっている地域では、雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180322/k10011374661000.html

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    1. 「長期予報」
      https://koibito2.blogspot.jp/search/label/%E9%95%B7%E6%9C%9F%E4%BA%88%E5%A0%B1

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    2. >気象庁「今冬は、地球温暖化の影響で、ほぼ平年並みの寒さになる」(10月)

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    3. まるっきし当たらなかったみたいだなあ…

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    4. この冬の記録的な大雪と寒さ 理由は? 気象庁が分析
      3月22日 18時34分

      この冬の全国的な低温と記録的な大雪の要因について気象庁は、日本付近の上空を流れる2つの「ジェット気流」の蛇行や、北極の冷たい空気を伴った「極渦(きょくうず)」と呼ばれる大規模な低気圧の南下など、世界規模で起きたさまざまな現象が重なったことが要因になったと分析しています。

      気象庁は専門家による検討会を開くなどしてこの冬の寒さと大雪の要因を詳しく分析しました。

      それによりますと、上空およそ1万2000メートル付近を流れる2つのジェット気流、「寒帯前線ジェット気流」と「亜熱帯ジェット気流」がいずれも日本付近で蛇行したため、これに沿うように北から強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まったということです。

      このうち南側を流れる「亜熱帯ジェット気流」の蛇行は、南米沖の太平洋の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が影響した可能性があるとしています。
      この現象が起きると南米沖の海面水温が低くなる一方、暖かい海水が東南アジア方面に移動し、海面水温が高くなるため海水が蒸発しやすくなります。

      この結果、この冬はインドネシア付近で対流活動が平年より活発になり上昇気流が発生。その影響で上空に高気圧ができて西側に強く張り出した結果、「亜熱帯ジェット気流」の流れを変えたと見られるということです。

      また北側の「寒帯前線ジェット気流」の蛇行については、ロシア北西の「バレンツ・カラ海」の付近で氷が平年と比べて少なかったことが影響したと考えられるほか、「極渦」と呼ばれる大規模な低気圧が北極から南下したことでジェット気流が大きく南に押し下げられたと見ています。

      こうして蛇行した2つのジェット気流が日本付近に集まった結果、北から寒気が流れ込みやすくなり、強い冬型の気圧配置が続いたと考えられています。

      さらに「極渦」はもともと北極で発生したため非常に強い寒気を伴っていて、蛇行したジェット気流に沿うように日本付近に南下して厳しい寒さをもたらしました。
      また大気の状態が不安定になって雪雲が発達しやすくなり、各地に大雪をもたらしました。

      「極渦」はこの冬、日本付近までたびたび南下したということで、気象庁によりますと、例年より頻度は多かったと見られるということです。

      気象庁の検討会はこの冬の天候について、上空の大気の循環や寒さが『平成18年豪雪』までは至っていないため「異常気象にあたる」という判断は示していません。
      しかし、こうした世界規模のさまざまな現象が重なりこの冬の日本各地の低温や大雪の要因になったと分析しています。

      そのうえで、この冬のような記録的な大雪や寒さ、それに真夏に猛暑が続くなど、ふだんの年と違う気象現象が起きるときは大気の大きな流れが変わるなど世界規模の現象が影響している可能性があるとして、毎月発表される長期予報など最新の気象情報を確認してほしいと話しています。

      今後の気温 平年より高い見通し

      気象庁によりますと、この冬に確認された2つのジェット気流の蛇行など寒さや大雪の原因となる現象は、今月に入ってからは弱まったということです。

      このため今月は20日から22日朝にかけて、上空の寒気と低気圧の影響で西日本から北日本にかけての広い範囲で気温が低くなりましたが、このほかは比較的暖かい日が多くなり、3月1日から21日までの平均気温は、いずれも平年に比べて東日本で2.1度、西日本で1.7度、北日本で1.3度、沖縄・奄美で1.2度、いずれも高くなりました。

      一方、気象庁が22日発表した長期予報によりますと、来月23日までのこの先1か月の平均気温は、沖縄・奄美では「ほぼ平年並み」ですが、このほかの北日本と東日本、西日本の各地で「平年より高い」と予想されています。

      ただ季節の変わり目にあたるため、急に寒気が入ってきたり夜間に気温が下がることもあるので、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

      また、山間部や山沿いで積雪の多い状態が続く中、気温が上昇することから、雪崩にも十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180322/k10011374901000.html

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    5. 予想予報がはずれた理由言い訳をつべこべ並べ…

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  49. 6月まで広い範囲で平年より気温高い 気象庁予報
    3月23日 16時19分

    気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は北日本から西日本にかけての広い範囲で気温が平年より高くなると予想されています。気象庁は、山沿いなど積雪の多いところでは雪崩に注意するとともに、広い範囲で熱中症にも注意するよう呼びかけています。

    気象庁が23日に発表した長期予報によりますと、来月から6月までの3か月間は全国的に暖かい空気が流れ込みやすくなり、平均気温は沖縄・奄美では「平年並みか高い」見込みで、このほかの北日本と東日本、西日本では「平年より高い」と予想されています。

    気温の予想を月ごとに見てみますと、来月は北日本と東日本、西日本で平年より高く、沖縄・奄美では「ほぼ平年並み」と予想されています。

    5月は全国的に「平年並みか平年より高く」なる見込みで、6月は北日本と沖縄・奄美が「平年並みか平年より高く」、東日本と西日本は「ほぼ平年並み」と予想されています。

    気象庁は、山沿いなど積雪が多くなっている地域では雪崩に注意するとともに、広い範囲で熱中症にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180323/k10011376251000.html

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  50. 記録的大雪 除雪費用313億円を自治体に追加補助
    3月23日 13時59分

    この冬の記録的な大雪で各地で道路の除雪に多額の費用がかかっていることから、国土交通省は都道府県道と市町村道などの除雪費用として全国の23道府県の自治体を対象に合わせて313億円を追加で補助することを決めました。

    この冬は北陸や東北などの日本海側を中心に平年を上回る記録的な大雪となり、除雪に多額の費用がかかっていることから、各自治体から財政的な支援を求める声があがっています。

    これを受けて石井国土交通大臣は23日の閣議のあとの記者会見で、都道府県道や市町村道などの除雪費用として、全国の23の道府県の自治体に合わせて313億円を追加で補助することを明らかにしました。

    具体的には都道府県道と補助国道の除雪費用として、全国の23の道府県と4つの政令市に合わせて180億円を補助します。

    その内訳は北海道が37億円余りで最も多く、次いで新潟県が25億円余り、秋田県が14億円余りなどとなっています。

    また、市町村道の除雪費用として、全国の258の市町村に合わせて133億円を追加で補助します。

    内訳を見ますと新潟市が8億2500万円と最も多く、このほか富山市が4億2300万円、福井市が4億2000万円、山形市が2億5700万円などとなっています。

    国土交通省が市町村道の除雪費用を追加で補助するのは3年前の平成27年以来となります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180323/k10011375911000.html

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  51. 大雪で客足遠のく、宿泊キャンセル2万人…石川
    2018年3月25日8時56分

     2月に北陸地方を襲った記録的な大雪で、石川県内の温泉旅館や金沢市内のホテルで宿泊のキャンセルが約2万人に上ったことが県のまとめで分かった。

     県は、JR西日本や旅行会社らと協力し、春の行楽シーズンに合わせ、北陸地域への旅行を促し、客足の回復を目指す。

     県によると、大雪による交通の乱れなどで、2月5~12日の8日間で山中、山代、片山津、粟津、湯涌、和倉温泉と輪島温泉郷の主要7温泉地での宿泊キャンセルは1万6827人に上った。金沢市内での主要7ホテルでは、2月5~15日の11日間で計2981人のキャンセルが出た。

     キャンセル数は山代温泉が最多の4515人で、山中温泉の3471人、和倉温泉の3419人と続いた。

     県は、大雪によって遠のいた客足の回復を図ろうと、今月末まで、富山、福井県とJRと連携し、関西圏や首都圏を対象に、春の観光シーズンに合わせた北陸旅行のプロモーションを行っている。大手旅行会社の各店舗で北陸のPRコーナーを設置するほか、新聞などに広告を掲載する。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180325-118-OYT1T50025

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    1. 大雪で宿泊キャンセル2万人…主要7温泉地、金沢7ホテル =石川
      2018年3月23日5時0分

      春の行楽 客足回復目指す

       2月に北陸地方を襲った記録的な大雪で、県内の温泉旅館や金沢市内のホテルで宿泊のキャンセルが約2万人に上ったことが県のまとめで分かった。県は、JR西日本や旅行会社らと協力し、春の行楽シーズンに合わせ、北陸地域への旅行を促し、客足の回復を目指す。

       県によると、大雪による交通の乱れなどで、2月5~12日の8日間で山中、山代、片山津、粟津、湯涌、和倉温泉と輪島温泉郷の主要7温泉地での宿泊キャンセルは1万6827人に上った。金沢市内での主要7ホテルでは、2月5~15日の11日間で計2981人のキャンセルが出た。

       キャンセル数は山代温泉が最多の4515人で、山中温泉の3471人、和倉温泉の3419人と続いた。

       県は、大雪によって遠のいた客足の回復を図ろうと、今月末まで、富山、福井県とJRと連携し、関西圏や首都圏を対象に、春の観光シーズンに合わせた北陸旅行のプロモーションを行っている。大手旅行会社の各店舗で北陸のPRコーナーを設置するほか、新聞などに広告を掲載する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180323-119-OYTNT50140

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  52. 台風3号が発生 フィリピン東の海上
    3月25日 16時48分

    25日午後、フィリピンの東の海上で、台風3号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、25日午後3時、フィリピンの東のカロリン諸島で、熱帯低気圧が台風3号に変わりました。

    中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の北側170キロ以内と南側110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に20キロの速さで西北西へ進んでいて、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180325/k10011378251000.html

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  53. 95年ぶり3月の最高気温更新 北海道 斜里町ウトロ
    3月28日 14時34分

    北海道は、6月下旬並みの暖かい空気が流れ込んでいる影響で、各地で気温が上昇していて、斜里町ウトロでは、午後0時半すぎに20度4分を観測し、95年ぶりに北海道の3月の最高気温の記録を更新しました。

    札幌管区気象台によりますと、28日の北海道は、上空に6月下旬並みの暖かい空気が流れ込んでいる影響で、午後0時半の時点で173の観測地点のうちおよそ4割に当たる71地点で、3月の観測史上最も高い気温を観測しています。

    このうち斜里町ウトロでは、午後0時33分に20度4分を観測し、大正12年(1923年)以来、95年ぶりに北海道の3月の最高気温の記録を更新しました。

    このほか午後0時半現在の最高気温は、小清水町で18度4分、網走市で18度3分、札幌市で13度4分などとなっていて各地で雪どけが急速に進んでいます。

    北海道によりますと、北部にあるサロベツ川では、27日夜9時すぎから豊富町にある観測所で、洪水が起きる危険性がある氾濫危険水位を超えています。

    道は、職員を派遣してパトロールするなど警戒を続けています。気象台は雪どけによる土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、積雪が多い傾斜地での雪崩に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382501000.html

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    1. 95年ぶり3月の最高気温更新 北海道 斜里町ウトロ
      3月28日 17時59分

      北海道は6月下旬並みの暖かい空気が流れ込んだ影響で、各地で気温が上昇し、斜里町ウトロでは、午後2時すぎに21度を観測し、95年ぶりに北海道の3月の最高気温の記録を更新しました。

      札幌管区気象台によりますと、28日の北海道は、上空に6月下旬並みの暖かい空気が流れ込んだ影響で、28日午後5時までの時点で、173の観測地点の6割を超える107地点で3月の観測史上、最も高い気温を観測しました。

      このうち斜里町ウトロでは、午後2時すぎに21度を観測し、大正12年(1923年)以来、95年ぶりに北海道の3月の最高気温の記録を更新しました。

      この暖かさで各地で雪どけが急速に進み、北海道によりますと、北部にあるサロベツ川は27日午後9時すぎから豊富町にある観測所で、洪水が起きる危険性がある氾濫危険水位を超えています。
      道は職員を派遣してパトロールするなど警戒を続けています。

      気象台は雪どけによる土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、積雪が多い傾斜地での雪崩に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382501000.html

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    2. 知床に「幻氷」出現 記録的暖かさで「しんきろう」の一種
      3月28日 16時01分

      3月としては記録的な暖かさとなった北海道の斜里町では、沖合の流氷が青やオレンジ色などに輝きながら水平線の上に浮かび上がる、「幻氷」と呼ばれる「しんきろう」の一種の珍しい現象が見られました。

      地元の自然ガイド、藤川友敬さんが、28日午前9時すぎに斜里町ウトロの沖合で撮影した映像では、沖合の流氷がキラキラと青やオレンジ色などに輝きながら水平線の上に浮かび上がって見えます。

      「幻氷」は、冷たい空気の上に暖かい空気が流れ込み、光が屈折することによって見られる「しんきろう」の一種です。

      オホーツク海側の沿岸では、4月中旬から下旬にかけての気温が高く、風が弱い日に見られますが、28日のようにさまざまな色に輝く様子が見られるのは非常に珍しいということです。

      斜里町で幻氷の観測を続けている「知床蜃気楼(しんきろう)・幻氷研究会」の佐藤トモ子代表は、「はっきりと色のついた幻氷は数年に1度しか見ることのできない現象だ。気温が高くなったことなどが原因ではないか」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382561000.html

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  54. 各地で夏日 全国200か所超で気温が3月の過去最高に
    3月28日 18時05分

    28日は高気圧に覆われて各地で気温が上がり、全国の200余りの観測点で3月としては最も高い気温を観測しました。特に北海道の斜里町ウトロでは大正12年以来95年ぶりに北海道の3月の最高気温の記録を更新しました。

    気象庁によりますと、28日は高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れたほか、高気圧の縁を回るように南寄りの暖かい空気が流れ込んだため、各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は鹿児島県肝付町前田で25度8分、宮崎市田野で25度7分、京都市で25度5分、高知県四万十市西土佐と群馬県館林市で25度4分、甲府市で25度3分、名古屋市で25度1分などと、東日本と西日本の各地で25度以上の夏日となりました。

    また富山市で24度4分、大阪市と高松市で23度7分、東京の都心で22度9分、広島市で22度3分などと、各地で4月下旬から6月上旬並みの暖かさとなりました。

    この暖かさで全国にある気象庁の観測点のうち北日本や東海、近畿などの208の観測点で3月としては最も高い気温を観測しました。

    特に北海道の斜里町ウトロでは午後2時すぎに21度ちょうどまで気温が上がり、大正12年以来95年ぶりに北海道で3月に観測した最高気温の記録を更新しました。

    また気象庁は28日、前橋市、水戸市、京都市、岡山市、広島市、鳥取市、徳島市などで桜が満開になったと発表しました。

    29日も気温の高い状態が続く見込みで、日中の最高気温は甲府市と岐阜市、埼玉県熊谷市で26度、名古屋市と京都市で25度と夏日が予想され、東京の都心で24度、大阪市で23度、仙台市と広島市で22度、福岡市で21度などと予想されています。

    気象庁は、まだ体が気温の高い状態に慣れていない人が多いことから体調の管理に注意するとともに、山沿いなど積雪が多い地域では雪崩にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180328/k10011382841000.html

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    1. 全国ポカポカ 北海道20度超え
      2018年3月29日5時0分

       上空に南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、28日は関東で今年初の夏日となるなど、全国の広い範囲で5月上旬から7月中旬並みの最高気温を記録。各地で平年を10~15度程度上回り、北海道では、3月としては95年ぶりに20度を超えた。29日も全国的にこの暖かさが続く見通し。

       気象庁によると、28日は、茨城県大子町と群馬県館林市で25・4度、埼玉県鳩山町で25度などの最高気温を観測。東京都心も22・9度まで上がったほか、東北や北陸、甲信の多くでも20度を超えた。また、全域に南風が吹き込んだ北海道は、斜里町で平年を18度上回る21度を記録するなど、午後3時までに約6割の観測地点で、3月としての観測史上の最高気温を更新した。

       29日の最高気温も、名古屋市25度、東京都心24度などと予想されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180329-118-OYTPT50112

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    2. 各地で25度以上の夏日 体調管理に注意を
      3月29日 18時19分

      29日も東日本や西日本の各地で気温が25度以上の夏日となりました。30日は、気温が29日に比べて大幅に低くなるところもあり、気象庁は、体調の管理に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に広い範囲で高気圧に覆われて晴れたうえ、南から暖かい空気が流れ込んで29日も各地で気温が高くなりました。

      日中の最高気温は、高知県四万十市中村で26度6分、静岡県川根本町で26度5分、群馬県館林市で26度4分、鹿児島市と津市で25度9分、東京・練馬区で25度8分、名古屋市で25度3分、京都市で25度ちょうどと各地で夏日となり、ところによって平年を8度から12度ほど上回り、5月下旬から6月下旬並みの気温となりました。

      名古屋市で3月に夏日を2日観測したのは、統計を取り始めて以来、初めてです。

      また、全国にある気象庁の観測点のうち、中国地方から関東にかけての地域を中心に75の観測点で3月としては最も高い気温を観測しました。

      30日は、全国的に晴れるものの、最高気温が29日より低くなり、ところによっては8度前後低くなる見込みです。

      気温の変動が大きくなることから、気象庁は、体調の管理に注意するとともに、山沿いなど積雪が多い地域では引き続き雪崩にも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383991000.html

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    3. 気温上昇 ツイッターでは花見での熱中症注意の呼びかけも
      3月29日 18時40分

      全国各地で気温が上昇した29日、ツイッター上にもさまざまな反応がありました。

      埼玉県春日部市の公式ツイッターでは、桜が見頃を迎えていることを伝える一方で、「お花見日和ですが、水分補給など熱中症にも気をつけてお出かけください」と、気温が高い中での花見に注意を呼びかけていて、ほかにも「のどかに花見を楽しめる気温じゃない」「暑いし、紫外線も気になる」などという投稿がありました。

      また、満開の桜の写真とともに「桜まつりは4月ですが、そのころには“葉桜まつり”になってしまいそう」などと、これからの花見イベントの開催を心配する投稿もありました。

      また、衣がえを一気に進めるという投稿も目立ち、「衣がえ終了、暑い。でも花粉怖くて窓開けられないし、エアコンを入れるのは気がひける」「もう日焼け止めもサングラスもいるね。早く冬物しまいたいよ-」といった投稿もありました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011384051000.html

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    4. 北海道に春の訪れ 天塩川で「解氷」現象確認
      3月29日 19時25分

      寒さが厳しい北海道でも、春の訪れを感じさせる現象が29日に確認されました。北海道の北部を流れる天塩川では、寒さが厳しい冬の間に川を覆っていた氷がとけて流れ出す「解氷」という現象が起きました。

      全長256キロの天塩川は、全国で4番目に長い日本最北の一級河川です。
      川は中流から下流にかけ流れが緩やかなことから、毎年、寒さが厳しい冬には一面、氷で覆われますが、気温が上がってくると、氷がとけて流れ出す「解氷」という現象が起きます。

      天塩川の下流域にある中川町では、町と地元の観光協会が毎年、独自に「解氷」を観測していて、ことしは29日午前10時20分に解氷の瞬間を確認しました。

      観光協会の職員が撮影した映像には、およそ100メートルある川幅の半分ほどを占める氷の塊がゆっくり動き出し、徐々に勢いを増して流れる様子が見られます。

      29日の中川町は最高気温が7度9分と4月中旬並みの暖かさとなりました。観光協会によりますと、解氷は去年より3日遅いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011384231000.html

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  55. 大雪予想で「予防的通行止め」導入へ 立往生防ぐため
    3月29日 4時31分

    この冬、大雪による車の大規模な立往生が相次いだことを受けて、国土交通省は高速道路などを早めに通行止めにして集中的に除雪を行い立往生を防ぐ「予防的通行止め」という新たな仕組みを全国で導入することを決めました。

    これは、この冬、首都高速や福井県の国道などで大雪による大規模な立往生が相次いだことを受けて国土交通省が決めたもので、28日の会議で報告しました。

    導入されるのは「予防的通行止め」という新たな仕組みで、大雪が予想される場合に高速道路や国道を早めに通行止めにして集中的に除雪を行い、立往生が起きるのを防ぎます。

    また、通行止めにする区間を運送事業者などにメールなどで早めに周知し別の道路に車をう回させるよう求めるとともに、トラックなどの大型車両が付近をどうしても走らざるをえない場合には冬タイヤに加えチェーンも必ず装着するよう規制を強化するとしています。

    さらに、通行止めの解除を早めるため、雪が特に多い区間に除雪車両を集中させ、効率的に除雪を行うシステムも構築するということです。

    国土交通省によりますと、予防的通行止めはこれまで大雨で行われたことはありましたが、大雪に導入されるのは初めてで、北陸のほか過去に立往生が起きた山梨県や鳥取県など全国で運用する方針です。

    国土交通省は今後、高速道路会社などに予防的通行止めを判断するための降雪量など具体的な基準を決めるよう求めたうえで、次の冬から運用を始めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383211000.html

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    1. 「予防原則」で動くとろくなことにならん場合がじつに多い…

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  56. 福島 観測史上最も早いサクラ開花
    3月29日 21時09分

    福島地方気象台は、平成14年と並んで、観測を開始して以来、最も早く「福島市のサクラが開花した」と発表しました。

    29日の福島県内は各地で気温が上がり、日中の最高気温は、古殿町で25度ちょうどと、県内でことし初めての夏日となったほか、浪江町で24度9分と7月上旬並み、福島市で23度6分と5月下旬並みなどとなりました。

    この暖かさで、福島市の信夫山では、午後2時ごろ、気象台の職員がソメイヨシノの標準木で10輪以上の花が咲いているのを確認し、「サクラが開花した」と発表しました。

    福島市のサクラの開花は、去年より10日、平年より11日早く、観測が始まった昭和28年以降で、平成14年と並んで最も早いということです。

    気象台によりますと、週明けにはサクラは満開になる見込みだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011384401000.html

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    1. ことしのサクラ 記録的な早さで満開に
      4月1日 18時15分

      広い範囲で晴れた1日、満開のサクラを楽しんだ方も多かったのではないでしょうか。ことしのサクラ、記録的な早さで満開になっています。全国30の観測点で平年に比べて1週間以上早く満開になり、このうち13か所は統計を取り始めてから最も早い記録となっています。

      1日は西日本と東日本を中心に晴れて、日中の最高気温は福岡市で23度6分、広島市で22度8分、名古屋市で22度6分、東京の都心と大阪市で21度9分などと平年を6度ほど上回って4月下旬から5月中旬並みの陽気となり、花見を楽しむ人の姿も多く見られました。

      ことしのソメイヨシノは、記録的な早さで満開になっています。平年に比べ、高知市や水戸市、富山市などで11日、東京や大阪市では10日早くなるなど全国30の観測点で平年より1週間以上早く満開になりました。

      このうち、大阪市、名古屋市、松江市など13か所では統計を取り始めてから最も早い記録となっています。

      気象庁によりますと、冬の寒さで花の芽が目覚める「休眠打破」が順調だったことに加え、先月31日までの30日間の平均気温が各地で平年を2度から3度ほど上回り暖かい日が多かったことから、一気に開花が進んだとみられるということです。

      今週も西日本から北日本の広い範囲で気温が平年より高く、週の前半はかなり高いところもある見込みです。

      民間の気象会社「ウェザーマップ」によりますと、今週は長野市や新潟市からもサクラの開花の便りが届きそうだということで、その後、桜前線は東北北部から北海道へと進みます。

      予定を早めて桜まつり始まる

      宮城県柴田町の桜の名所、船岡城址公園では、例年より早くソメイヨシノの開花が確認され、予定を早めて1日から桜まつりが始まりました。

      宮城県柴田町を流れる白石川沿いの桜並木「一目千本桜」と近くの船岡城址公園は、毎年、春の花見シーズンにおよそ25万人が訪れる桜の名所です。

      31日、船岡城址公園のソメイヨシノの標準木で例年より早く開花が確認され、桜まつりの実行委員会は今月5日からの開催予定を前倒しして1日から桜まつりを始めることにしました。

      公園にはソメイヨシノのほかしだれ桜や山桜など、さまざまな種類の桜、およそ1300本が植えられ、訪れた人たちは咲いている花を探しながらお花見を楽しんでいました。

      宮城県塩釜市から訪れた30代の女性は「咲き始めですが、とてもきれいです。桜が大好きなので、見頃を迎えたらまた来たいです」と話していました。

      柴田町の桜まつりは今月22日まで開かれる予定で、実行委員会によりますと公園の桜はあと1週間ほどで満開の見頃を迎えそうだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180401/k10011387551000.html

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  57. 各地で5月~6月並みの暑さ 晴れて気温上昇
    4月2日 17時43分

    先月は広い範囲で記録的な暖かさとなりましたが、今月に入っても平年より気温の高い日が続いています。2日も東日本と西日本を中心に晴れて気温が上がり、各地で5月から6月並みの暑さとなりました。

    気象庁によりますと、2日も東日本と西日本を中心に高気圧に覆われ、晴れて気温が上がり、日中の最高気温は山口市で26度8分、名古屋市で26度1分、京都市で25度5分、東京・練馬区で25度1分などと、25度以上の夏日となり、各地で5月中旬から6月下旬並みの暑さとなりました。

    2日は福島市と福井市でサクラが満開となり、このうち福島市では統計を取り始めてから最も早い記録となりました。

    気象庁によりますと、先月は南から暖かい空気が流れ込みやすくなり、北日本から西日本の広い範囲で気温が平年よりかなり高くなりました。

    このうち、東日本では平均気温が平年より2.5度高くなり、昭和21年に統計を取り始めてから3月としては最も高い気温になったということです。

    今月も北日本から西日本では、暖かい空気が流れ込みやすい状態が続いて気温が高くなる見込みです。

    当面は3日から4日にかけて気温の高い状態が続き、3日日中の最高気温は名古屋市と前橋市、京都市、岡山市で26度、福島市と富山市、福岡市で25度、東京の都心で24度などと予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180402/k10011388421000.html

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  58. 除雪中に20人死亡、9割が65歳以上…新潟
    2018年5月13日18時20分

     新潟県がまとめた2017年度の雪による被害状況によると、除雪作業中の事故などで20人が死亡し、重軽傷者を含む人的被害は286人に上った。

     死者が20人に達するのは大雪だった11年度以来、6年ぶり。

     人的被害の内訳は、重傷者130人、軽傷者136人。死者は50~90歳代で、9割の18人が65歳以上だった。死傷の原因は、雪下ろしなどの作業中が203人(死者5人)と最多で、内因性疾患などが31人(同9人)、除雪機事故が24人(同2人)と続いた。

     住家被害は、全壊2棟を含む34棟。空き家や車庫など非住家の被害(半壊以上)は52棟に上った。人的、住家の被害は、いずれも長岡市が最も多く、死傷者は85人、住家損壊などは計38棟だった。

     県危機対策課によると、今冬は1月下旬~2月中旬に低温多雪の傾向が強まった。新潟市で8年ぶりとなる80センチの積雪を観測するなど、平野部を中心に記録的な大雪を記録。県の観測地点の平均降雪量は、過去10年で2番目に多かった。同課の担当者は「お年寄りが1人で除雪作業中に亡くなるケースが目立った。複数人で作業を行うなどの啓発に引き続き力を入れたい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180513-118-OYT1T50034

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  59. 夏なのに…大雪で給与カット
    2018年6月21日 17時55分

    ことしの北陸の夏は思いのほか“冷え込む”かもしれません。ことしはじめ、日本各地で記録的な大雪となったことを覚えていますか?本格的な夏の到来を間近にして、大雪の影響がとんでもない形で出ている自治体があります。なんと、全職員の給与を平均5%以上カットする事態になっているのです。調べてみるとさらに深刻な状況も見えてきました。
    (福井放送局記者 小國博史)

    月2万円弱のカット

    今月13日。福井市議会で市の全職員の給与を削減する条例の改正案が提案されました。

    削減率は管理職は10%。さらに管理職手当も10%削減されます。非管理職は、等級に応じて2.5%から8%の5段階で削減されます。職員全体では平均5.8%となり、ことし7月から来年3月までの9か月間実施されます。

    福井市職員労働組合によりますと、平成29年度の平均で見ると、月給32万100円の職員が9か月で17万2000円収入が減る計算だということです。

    1か月あたりで計算すると1万9000円。市職員2300人にとっては何ともトホホな話ですが、なぜこうした事態になったのでしょうか?

    除雪費用7.4倍に

    今月1日に開かれた臨時会見で、福井市の東村新一市長は苦渋の表情を浮かべながら陳謝しました。

    「財政運営の在り方を含めて申し訳ないと思っている。災害があったからとはいえ、やはり県都をあずかる市長としては、もうちょっとしっかりと先の見通しを持てなかったかという悔やみは持っている」

    東村市長が頭を下げた理由は、この冬にさかのぼります。福井市は、記録的な大雪に見舞われました。2月7日には「昭和56年豪雪」以来、37年ぶりに積雪が1メートル40センチを超えました。福井県と石川県を結ぶ国道では、およそ1500台もの車が立往生して、解消まで3日間もかかり物流などに大きな影響が出ました。

    記録的な大雪に見舞われた福井市(2月7日)

    この大雪で、福井市ではこの冬の除雪費用が、いつもの年の7.4倍にあたる50億円に上ったのです。このため市は、もともと準備していた予算に加え、国からの特別交付税、約16億円、市の災害対策基金の全額約8億円、さらに貯金にあたる財政調整基金の全額約7億4000万円と、出せる予算のほぼすべてを出しきりましたが、昨年度の一般会計で2億円の赤字となりました。

    さらに今年度は、児童手当や生活保護費にあてる費用がかさみ、最終的におよそ12億円の財源が不足する見通しとなったのです。こうした事態を受けて市は151の公共事業を中止したり、延期したりする財政再建策を発表しました。

    100歳の祝い金も減額に

    中学校のグラウンドの改修も中止に

    福井市の足羽中学校。グラウンドの水はけが悪いため、今年度、グラウンドの土の入れ替えなどの改修工事に1億2000万円余りの予算が計上されていました。しかし、市の財政悪化のあおりを受けて工事は中止に。

    森上愛一郎校長は「授業だけではなく体育祭やマラソン大会、避難訓練など学校行事にも影響がある。地域の皆さんも改修を楽しみにしていたので大変残念」と肩を落としていました。

    このほかにも、2022年度末までの移転・建て替えを目指していた文化会館の計画が先送りになったほか、天然温泉を完備した温泉施設「みらくる亭」の建て替え計画も延期に。コミュニティバスの更新は中止。100歳のお年寄りに祝い金を贈る事業も3万円から1万円に減額することになりました。

    しかし、こうした財政再建策で捻出できる財源は、およそ5億円。足りない7億円は市の職員の給与カットなどで確保することになったのです。

    やむをえないの声も

    真っ先に反発したのが労働組合です。職員の生活に与える影響が大きいとして、削減案の受け入れを拒否したのです。

    しかし市にお金がない以上、職員が協力しなければならないという意見も出始めます。

    結局、2週間にわたる5回の交渉の結果、若い職員は削減率を抑えるということで労使が合意しました。

    市の方針に市民からは「職員になすりつけるというのは、違うのではないか」、「かわいそうだ」といった声が聞かれたほか、「予想が甘かったのではないか」とか「国全体での支援が必要だ」などという声も聞かれました。

    一方、40代の市職員は「市の政策でこのような状況になってしまったので、職員も多少の負担をするのはやむをえない」とため息をついていました。

    背景に新幹線の延伸も?

    しかし、この冬の大雪に見舞われた自治体は福井市だけではなかったはず。なぜ、こんな事態にまで発展したのでしょうか。

    財政運営そのものに問題があるという指摘も出ています。福井市では、ことし秋に開催される福井国体や、2023年春に開業予定の北陸新幹線の延伸準備、それに福井駅前の再開発事業など大型プロジェクトへの出費が重なっていました。深刻なのは、あらゆる手段を講じても必要な予算を確保できなかったという福井市の財政基盤のぜい弱性かもしれません。

    福井市は県からさまざまな権限を移す、中核市への移行を目指していますが、県や県議会の同意が必要で、根本から財政を見直すことがもとめられそうです。市議会では議員から議員報酬や政務活動費も削減すべきとの声も上がり始めています。

    この冬降った記録的な大雪はすでにとけてなくなりましたが、福井市は夏を迎えるこの時期も対応に追われています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011489461000.html

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