2021年10月3日

【倒錯(フェティシズム)政策】「薬を売るために病気は作られる」


>現在の医療はまるで機械を修理する感覚です。壊れてしまったものを一気に元に戻そうとする救急医療、臓器をとり換える臓器移植、それでもだめなら細胞を一回初期化して分裂させて戻そうというiPS細胞それでは体は元に戻せません。
(『安保徹のやさしい解体新書』 p.42~43 ◆医療が細分化、専門化して病気はおこる

(追記9/13 2014)
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(ぐぐる先生)

タミフル、リレンザを売るために「パンデミック」は創作された(笑)。
HPVワクチンを売るために「ヒトパピローマウイルス感染性子宮頸がん」は創作された(笑)。
胃の除菌治療を売るために「ヘリコバクターピロリ胃潰瘍(胃がん)」は創作された(笑)。
医科様「降圧剤」を売るために「高血圧」基準は何度も下げられたby高血圧学会(笑)。

さまざまな医科様検査システム(体制)を売るために病気は創作される…
そのスキームを持続するために、多すぎず少なすぎず、一定数のカモを必要とする…
腎不全血液透析事業のように…「がん」ネタも、「メタボ」ネタもまた同様に…

あくまでも、「主役はカモブタなのである(笑)。


新規医科様ワクチンを集団予防接種体制に組み込むために新型(新興・再興)感染症は創作捏造され続ける…


「医原性疾患」「医原病」……哀しいかなアコギな実態が確実に存在しているということを常に意識しておかなくてはならない。なかには架空仮想、空想妄想、創作捏造マターまであったり…(笑)。

特に、世間ではプロと思われている方々のルーチンワークのなかにぎっちりと組み込まれてしまっているということ、そして、当該のヒトビトの大多数が思いのほかそのことに無自覚であるということも。公的な「教育システム」とは、ときに「洗脳システム」の役割をきっちり果たしてしまうということの恐ろしさについても。


【ワクチン予防接種推奨標語】

一億一針、流行撲滅。」


もうね、あの時代とまったくクリソツなのね…。人が直接戦地に借り出されていないだけで、目に「見えない敵」とたたかう本土決戦をやっている、まさに「戦争」の様相…。

その実態は、幽霊やUFOと戦っていることを演じているようなものなんだけどね(笑)。



(書きかけ)




「新型インフルエンザワクチン有効期限切れ廃棄」




安保徹「何たるムダ。効果もほとんど期待できないワクチンに、なぜこれほどの税金を投入するのか。愚の骨頂である」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1989



医療が病いをつくる――免疫からの警鐘 (岩波現代文庫)

医療が病いをつくる――免疫からの警鐘 (岩波現代文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4006032412


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★科学ニュース+ 13/05/30 01:25 
【感染症】「熱帯熱マラリア」の発症予防に、高い効果があるワクチンを開発/大阪大微生物病研究所
MSN産経ニュース 
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1369844714/

「マラリア ワクチン」
http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3&e=


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>抗がん剤の研究やがん遺伝子の研究には莫大な金額が注がれてきましたが、日本ほどがんで亡くなる人がふえている国はありません。
>ワクチンも同じです。ワクチン行政が成り立たないようなことは日本では認めません。インフルエンザワクチンで脳炎を起こしても因果関係を認めようとはしません。たとえワクチンが効かないと思っていても行政機関では実施します。お役人の天下り先にはいろいろな製薬会社も多いので、大きな害さえ出なければいいのです。
(p.274~275 「検診とワクチンは、ほどほどに」)

>自分の体を自分で治すには医師免許は必要ありません。
>医療は、体のしくみを理解し、病気の成り立ちを解明してこそ変わります。
>病院や医師を責めても何も変わりません。体のしくみや医学の知識が足りない医師を責める前に自分自身が病気にならない生き方をする、病気になっても自分が免疫力を使ってコントロールできるようになる、進化した臓器を上手く使い続けていく、それは自分が実践してこそ極意をつかむことができます。
>私の理論が、医学界に浸透し医療を変えるにはまだまだ時間がかかります。
(p.298~299 「おわりに」)
『安保徹のやさしい解体新書』


最後の章、「日本自律神経免疫治療研究会とは」は、すこぶる蛇足の気配濃厚… 著作の価値を一気に下落させてしまうかもしれないあやういチャプター(笑)。


【倒錯(フェティシズム)政策】「薬を売るために病気は作られる」 ★2 へ続く)


(2013年9月29日)(追記11/14)(追記9/11 2014)

212 件のコメント:

  1. 安保先生のゆったとおりになりましたね…まさに「愚の骨頂」厚生労働省&御用学者・専門家委員…。
     

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  2. 「肺炎は、予防する方法があります。MSD」(笑)。


    「肺炎予防」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%82%BA%E7%82%8E%E4%BA%88%E9%98%B2
     

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  3. >肺炎 高齢者の予防の注意点 : 日野原重明ブログ : yomiDr./ヨミドクター ...

    >死者急増! 肺炎の真実 : ためしてガッテン - NHK

    >肺炎を予防するワクチン [予防接種・ワクチン] All About

    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%82%BA%E7%82%8E%E3%81%AF%E3%80%81%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

    まるでどっかの真っ赤な「勢力」がつるんで連携連動してやってるみたいじゃないか…(笑)。
     

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  4. 薬を売るために論文データを操作する…

    臨床研究データ操作 調査委が中間報告案
    9月30日 19時6分

    大手製薬会社「ノバルティスファーマ」の高血圧の薬の臨床研究に、この会社の当時の社員が関与し論文のデータが操作された問題で、厚生労働省の調査委員会は、誰がデータの操作を行ったのか特定できなかったものの、論文を使った会社の広告は結果的に薬事法で禁止された誇大広告のおそれがあるとして、厚生労働省に実態解明を求める中間報告の案を公表しました。

    この問題は、ノバルティスファーマが販売する高血圧の治療薬「ディオバン」の効果を調べた複数の大学の臨床研究に、この会社の当時の社員が関与し論文のデータが操作されたものです。
    これらの論文が薬の販売促進に使われ、年間1000億円以上を売り上げていたことから、厚生労働省は専門家などで作る調査委員会を設置し、当時の社員らから聞き取りを行い、30日夕方から開かれている会議で中間報告の案を公表しました。
    それによりますと、データの操作については、当時の社員が関与を否定したことなどから「誰が何の目的で行ったのか明らかにできなかった」としています。
    しかし、会社の幹部が決裁して大学に多額の寄付を行っていたことや、当時の社員を大学側に紹介したことなどから、「実態としては会社として研究に関与していたと判断すべきだ」と指摘しています。
    また、研究を行った大学もデータ解析の能力が欠けていたのに大規模な研究を行ったなどとして、会社と大学の双方に責任があるとしています。
    そのうえで、問題の論文に基づいた会社の広告は結果的に薬事法で禁止された誇大広告に当たるおそれがあるとして、厚生労働省に立ち入り検査を含めて詳しい実態解明を進めるなど厳しく対応するよう求めています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130930/k10014923731000.html
     

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  5. 高血圧薬の臨床研究「会社と大学に責任」
    9月27日 5時45分

    大手製薬会社「ノバルティスファーマ」の高血圧の薬の臨床研究にデータが操作された疑いが出ている問題で、調査を行っていた厚生労働省の委員会は、製薬会社や当時の社員がデータの操作に関与したか認定できないものの、製薬会社と研究を行った大学に問題を引き起こした責任があるとする中間報告の案をまとめました。

    大手製薬会社、ノバルティスファーマが販売する高血圧の治療薬「ディオバン」の複数の大学の臨床研究を巡っては、当時の社員が関わり論文のデータが操作されていた疑いが出ています。
    厚生労働省は先月、専門家などが参加した委員会を設けて当時の社員の聞き取り調査を行うなどし中間報告の案をまとめました。
    この中でデータの操作については、当時の社員が否定したことから、誰が行ったのかや会社の組織的な関与があったかどうかは認定できなかったとしています。
    しかし、当時の社員がデータの解析に関与していたことから会社側にも問題を引き起こした責任があるとしています。
    一方、研究を行った大学については、データ解析の能力が十分ではないのに大規模な研究を行っており責任があるとしたうえで、再発防止策としてデータ解析には第3者機関を利用すべきだとしています。
    さらに実態の解明を進めるため厚生労働省は薬事法に基づく調査を検討すべきだとしています。
    中間報告は今月30日に開かれる委員会でまとまる予定です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130927/k10014846191000.html
     

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  6. 臨床研究問題 製薬会社が陳謝
    9月27日 0時19分

    大手製薬会社「ノバルティスファーマ」の高血圧の薬の臨床研究に当時の社員が関与し、データが操作された疑いが出ている問題で、スイスにある本社の社長が田村厚生労働大臣に面会し「混乱を招いたことを深くおわびします」と陳謝しました。

    厚生労働省を訪れたのは、スイスに本社がある大手製薬会社、ノバルティスファーマのデビッド・エプスタイン社長と、日本法人の二之宮義泰社長です。
    日本法人が販売する高血圧の治療薬、「ディオバン」を巡っては、効果を調べた複数の大学の臨床研究に当時の社員が関わったうえ、論文のデータが操作されていた疑いが出ていて、厚生労働省の委員会は今月30日に調査の中間報告をまとめることにしています。
    26日の面会で、田村厚生労働大臣が「非常に不適切な臨床研究が行われたことで、患者の方々に大変な心配と混乱を与えている」と述べたのに対し、エプスタイン社長は「混乱を招いたことを深くおわびします」と陳謝しました。
    このあと非公開でやりとりが行われ、厚生労働省によりますとエプスタイン社長は「元社員の関与に気づけなかった」と述べ、組織的な関与については否定したということです。
    面会のあとエプスタイン社長は「元社員が会社の指針から外れた行動を取っていたことは受け入れられない事態で、本社としても調査には協力したい」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130927/k10014838141000.html
     

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  7. ヤフー検索「バチカン 西本智実」でここにこられてる方がおられるようですが…たぶん「最新コメント」のキャッシュか何かにヒットしてるんだと思われ…どこにそれ風のコメントおいたっけか…(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%B3+%E8%A5%BF%E6%9C%AC%E6%99%BA%E5%AE%9F+%E3%81%A4%E3%82%8C%E3%81%A5%E3%82%8C%E3%81%99%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%B7
     

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  8. マラリアのワクチン承認申請へ
    10月9日 3時22分

    毎年世界各地で60万人以上が犠牲になっている感染症のマラリアについて、イギリスの大手製薬会社は臨床試験で十分な成果が得られたとして、来年中にワクチンの承認を申請すると発表し、マラリアによる死者を劇的に減らすものになるか注目を集めています。

    マラリアは蚊が媒介する寄生虫が原因の感染症で、WHO=世界保健機関によりますと、アフリカなどで乳幼児を中心に毎年60万人以上が死亡していますが、有効なワクチンはありません。
    イギリスの大手製薬会社、グラクソ・スミスクラインは8日、開発段階にあるマラリアのワクチンの臨床試験で十分な成果が得られたとして、来年中にEU=ヨーロッパ連合の専門機関であるヨーロッパ医薬品庁にワクチンの承認を申請すると発表しました。
    会社によりますと、感染が深刻なアフリカで1万5000人余りの乳幼児を対象に行った臨床試験では、生後5か月から17か月の乳幼児でワクチンを接種した子どもは、接種していない子どもに比べて感染する確率が半分程度低くなったということです。
    また、生後6週間から12週間の乳児でも、感染する確率は4分の1程度低くなり、一定の効果があったとしています。
    この会社によりますと、手続きが順調に進めば、再来年の2015年には市場に流通させることができるということで、マラリアによる死者を劇的に減らすものになるか注目を集めています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131009/k10015139911000.html
     

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  9. KAKEN - マラリアワクチン開発の基礎的研究(14770109)
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/14770109
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
     

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  10. レコンビナントSERAによるマラリアワクチン開発の基礎研究
    Basic study for the recombinant SERA malaria vaccine development
    研究課題番号:13226058
    2001年度~2005年度
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/13226058

    レコンビナントSERAによるマラリアワクチンの開発
    MALARIA VACCINE DEVELOPMENT BASED ON THE RECOMBINANT SERA
    研究課題番号:13357002
    2001年度~2003年度
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/13357002

    KAKEN - 堀井 俊宏(80142305)
    http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80142305.ja.html


    1999年度~2013年度 : 大阪大学 / 微生物病研究所 / 教授
    1999年度~2000年度 : 大阪大学 / 微生物病研究所・分子原虫学 / 教授
    1991年度~1999年度 : 大阪大学 / 微生物病研究所 / 助教授
    1998年度 : 大阪大学微生物病研究所 / 助教授
    1997年度 : 大阪大学 / 微生物研究所 / 助教授
    1988年度~1990年度 : 大阪大学 / 理学部 / 助手
     

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  11. BK―SE36マラリアワクチン臨床試験の基盤研究
    堀井 俊宏
    研究期間 : 2012年4月1日~2016年3月31日(予定)
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/24249024.ja.html
     

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  12. なかなか終わらない研究開発ミッションみたいだなあ…(笑)。
     

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  13. 「WHO マラリア撲滅」
    https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%B7%EF%BC%A8%EF%BC%AF+%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%92%B2%E6%BB%85

    マラリア - Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2

    なんだかいまいち茫洋とした疾患疾病だなあ…

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  14. 「DDT規制後の問題(発展途上国におけるマラリアの蔓延)」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2+%EF%BC%A4%EF%BC%A4%EF%BC%B4
     

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  15. WHO「世界天然痘根絶計画」
    https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%B7%EF%BC%A8%EF%BC%AF%E5%A4%A9%E7%84%B6%E7%97%98%E6%92%B2%E6%BB%85

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  16. 「世界ポリオ撲滅イニシアチブ」
    https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%B7%EF%BC%A8%EF%BC%AF%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%AA%E6%92%B2%E6%BB%85
     

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  17. 身の程知らずのウイルス浄化「地上の楽園」実現プログラム…

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  18. 動物衛生研究所「防疫措置の最終ゴールは全ての国々が清浄国になることであり、そのために、病原体を可能な限り迅速に検出・措置し、消滅させることが重要である」(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%98%B2%E7%96%AB%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AF%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%80%85%E3%81%8C%E6%B8%85%E6%B5%84%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8
     

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  19. 日本に現存するきちがい研究組織。

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  20. 医療機器の安全管理徹底を通知
    10月19日 5時29分

    福岡市の整形外科医院で入院患者など10人が死亡した火事を受けて、厚生労働省は、医療機器のコンセント付近が火元とみられていることから、全国の医療機関に対し、コンセント付近のほこりを定期的に掃除するなど医療機器の安全管理を徹底するよう求めました。

    今月11日、福岡市博多区にある整形外科医院が全焼し、入院患者など合わせて10人が死亡した火事では、1階の部屋にあった医療機器のコンセント周辺で、ショートした痕跡があることからここが火元とみられています。
    コンセントに長期間、電源プラグを差し込んだままにしておくと、コンセントの周辺にたまったほこりなどから発火するおそれがあります。
    このため厚生労働省は18日、全国の自治体に対して通知を出し、医療機関に対しコンセント付近のほこりを定期的に掃除するなど医療機器の安全管理を徹底するよう求めました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131019/k10015398291000.html
     

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  21. 新型インフルワクチン、2500万人分供給不足

     強い毒性と感染力を持つ新型インフルエンザが流行した際に、全国民に接種するワクチンの製造を行う4業者のうち1業者が開発を断念したことを受けて、厚生労働省は製造業者を追加募集していたが、条件を満たした業者はなかったと24日発表した。

     同省は今年度中にワクチン供給体制を整える予定だったが、当面、2500万人分の供給ができない状況となった。同省は再度の追加公募を含め対応を検討する。

     同省によると、追加公募には2業者が応募した。しかし、決められた事業期間に生産できる体制を作ることなどの条件を、ともに満たせなかった。

     インフルエンザワクチンの製造には現在、2年弱かかるが、同省は今年度中に新たな製造法を開発し、半年に縮める計画。撤退した業者を除く3業者は、計1億500万人分を作れるように開発を進めている。

    (2013年10月24日21時18分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131024-OYT1T00996.htm
     

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  22. 「強い毒性と感染力を持つ新型インフルエンザ」(笑)。

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  23. どんだけ棄てれば気がすむのさ…インチキ医科様ななんちゃってワクチン(笑)。
     

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  24. 「一刻も早く培養細胞を用いたワクチン製造へ切り替える必要がある」
    国立感染症研究所
    インフルエンザワクチン株選定会議事務局
    インフルエンザウイルス研究センター
    小田切孝人 田代眞人
    http://idsc.nih.go.jp/iasr/31/367/dj3675.html
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80+%E4%B8%80%E5%88%BB%E3%82%82%E6%97%A9%E3%81%8F%E5%9F%B9%E9%A4%8A%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%82%92%E7%94%A8%E3%81%84%E3%81%9F%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E8%A3%BD%E9%80%A0%E3%81%B8%E5%88%87%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B
     

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  25. 受精鶏卵で増殖できるウイルスは、ニワトリのウイルス(笑)。
     

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  26. 「仕立てられる 難病 患者」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BB%95%E7%AB%8B%E3%81%A6%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B+%E9%9B%A3%E7%97%85+%E6%82%A3%E8%80%85
     

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  27. 難病対策 |厚生労働省
    http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nanbyou/index.html
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%9B%A3%E7%97%85+%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81
     

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  28. 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会
    http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008f2q.html#shingi127746

    第8回難病対策委員会
    委員名簿(PDF:75KB)
    http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/02/dl/s0210-9b.pdf

    厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会 委員名簿
    平成21年2月1日現在

    氏 名 所 属 ・ 職 名

    伊藤 建雄  日本難病疾病団体協議会代表
    内田 健夫  社団法人日本医師会 常任理事
    尾形 裕也  九州大学大学院医学研究科 教授
    小幡 純子  上智大学大学院法学研究科 教授
    金澤 一郎  日本学術会議 会長
    木村 格  独立行政法人国立病院機構宮城病院 院長
    工藤 翔二  結核予防会複十字病院 院長
    小池 将文  川崎医療福祉大学 副学長
    笹月 健彦  国立国際医療センター 名誉総長
    佐藤エミ子  あせび会(稀少難病者全国連合会)代表
    猿田 享男  慶應義塾大学 名誉教授
    中西 好子  練馬区健康部長
    南 砂   読売新聞社東京本社編集委員
    細川 裕平  兵庫県健康生活部長
    山本 一彦  東京大学大学院医学系研究科 教授
     

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  29. 西原克成「難病を治さない難病治療がはびこる理由」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%9B%A3%E7%97%85%E3%82%92%E6%B2%BB%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E9%9B%A3%E7%97%85%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%8C%E3%81%AF%E3%81%B3%E3%81%93%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1+%E8%A5%BF%E5%8E%9F%E5%85%8B%E6%88%90
     

    返信削除
  30. 小児がんなど 医療費助成見直し案
    11月1日 12時10分

    小児がんなど長期の療養が必要な病気の子どもへの医療費助成について、厚生労働省の専門家会議は、助成の対象とする病気の種類を拡大する一方で、保護者の年収に応じて設けている患者の自己負担の限度額を一部を除いて引き上げる制度の見直し案を大筋でまとめました。

    これは、1日に開かれた厚生労働省の専門家会議で決まりました。
    小児がんなど長期の療養が必要な子どもの病気の医療費については、自己負担の限度額を保護者の年収に応じて設けたり、症状が特に重い場合は全額免除したりする助成制度があり、昨年度はおよそ11万人が対象となっています。
    厚生労働省は、現在、対象となっている514種類の病気をおよそ600種類に拡大する一方で、患者の自己負担についても見直しを進めています。
    1日に大筋でまとまった見直し案によりますと、患者が負担する医療費の割合を2割としたうえで、1か月の自己負担の限度額を保護者の年収に応じて5段階に分け、夫婦と子ども1人の世帯で1500円から2万2200円までを上限に負担を求めるとしています。
    この見直しで、一部の患者を除いて限度額が引き上げられることになります。
    また、現在、全額免除となっている症状の特に重い子どもの家庭にも、同じ仕組みで新たに負担を求めるとしています。
    専門家会議は、年内に報告書をまとめることにしていて、厚生労働省は、来年の通常国会に法律の改正案を提出し、再来年1月から実施したいとしています。

    自己負担の限度額区分は
    厚生労働省が1日に示した1か月の自己負担の限度額は、子ども1人がいる夫婦2人の世帯で市町村民税が非課税で年収がおよそ80万円までは1500円、市町村民税が非課税で年収が80万円から200万円までは3000円、年収がおよそ200万円から430万円までが6000円、年収がおよそ430万円から630万円までが1万2300円、年収がおよそ630万円以上は2万2200円となっています。
    このほか、生活保護を受給している場合は、負担を免除するとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131101/k10015735251000.html
     

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  31. 難病医療費助成 2割負担など見直し案提示
    10月29日 17時31分

    難病の患者への医療費助成について、厚生労働省は、助成の対象を原則として症状の重い患者に限ったうえで、患者が負担する医療費の割合を2割とし、年収に応じて1か月の負担の限度額を設けるなどとした制度の見直し案を示しました。

    これは、29日に開かれた厚生労働省の専門家会議で示されました。
    難病の患者への医療費助成について、厚生労働省は、再来年1月に制度の抜本的な見直しを行う方針で、対象とする病気を現在の56種類から300種類程度に増やす一方で、助成の対象を症状の重い患者に限ることを決めています。
    29日示された見直し案によりますと、患者が負担する医療費の割合を2割としたうえで、1か月の自己負担の限度額を年収に応じて5段階に分け、3000円から4万4400円までを上限に負担を求めるとしています。
    また、症状が軽い患者でも、高額の医療費がかかる場合は助成の対象にするとしています。
    この見直しで、現在は医療費が無料になっている極めて症状の重い患者にも自己負担を求めることになることなどから、29日の会議では患者団体の代表から、「難病の患者は医療費を負担し続けなければならず、負担が重すぎる」などと見直しを求める意見が出されました。
    専門家会議は引き続き協議したうえで、来月中をめどに報告書をまとめることにしていて、厚生労働省は来年の通常国会に難病対策をまとめた新たな法律の案を提出する方針です。

    自己負担の限度額区分
    厚生労働省が29日示した、1か月の自己負担の限度額です。
    ▽夫婦2人世帯で、市町村民税が非課税で年収がおよそ80万円までは、3000円。
    ▽市町村民税が非課税で年収が80万円から160万円までは、6000円。
    ▽年収がおよそ160万円から370万円までが、1万2000円。
    ▽年収がおよそ370万円から570万円までが、2万4600円。
    ▽年収がおよそ570万円以上は、4万4400円となっています。
    このほか、生活保護を受給している場合は負担を免除するとしています。

    患者団体「この案はひどい」
    日本難病・疾病団体協議会の伊藤建雄代表理事は、「患者が医療費を継続的に払うことができるか疑問で、難病団体の間では、この案はひどいという声で一致している。議論の時間が不足しているので、期限を引き延ばしてでももっと議論していくべきだ」と述べ、見直しを求める考えを示しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131029/k10015648531000.html
     

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    1. 難病の医療費助成、41疾患了承…厚労省専門委
      2015年2月4日21時30分 読売新聞

       指定難病の対象を検討する厚生労働省の専門家委員会は4日、今夏をめどに医療費助成を始める疾患として、筋ジストロフィーやレット症候群など41疾患を了承した。

       すでに110疾患が1月から先行実施されており、3月までに新たに約200疾患を選定する。

       会合では、同省が候補として610疾患を提示。この日は協議した41疾患すべてが、客観的な診断基準が確立していることなど要件を満たしていたことから、大きな異論もなく了承された。残る疾患も順次検討が行われる。

       医療費助成による自己負担限度額は大人の場合、世帯収入などに応じて原則、月2500円~3万円。人工呼吸器などが必要な場合は、収入に関係なく1000円の負担で済み、生活保護世帯は自己負担が生じない。

                ◇

       ◇医療費助成対象の41疾患

       ▽先天性ミオパチー▽マリネスコ・シェーグレン症候群▽筋ジストロフィー▽非ジストロフィー性ミオトニー症候群▽遺伝性周期性四肢まひ▽アトピー性脊髄炎▽脊髄空洞症▽顕在性二分脊椎▽アイザックス症候群▽遺伝性ジストニア▽神経フェリチン症▽脳表ヘモジデリン沈着症▽禿頭と変形性脊椎症を伴う劣性遺伝性白質脳症▽皮質下梗塞と白質脳症を伴う常染色体性優性脳動脈症▽神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症▽前頭側頭葉変性症▽ビッカースタッフ型脳幹脳炎▽けいれん重積型(二相性)急性脳症▽先天性無痛症▽アレキサンダー病▽先天性核上性球まひ▽メビウス症候群▽中隔視神経形成異常症(ドモルシア症候群)▽アイカルディ症候群▽片側巨脳症▽限局性皮質異形成▽神経細胞移動異常症▽先天性大脳白質形成不全症▽ドラベ症候群▽両側海馬硬化を伴う内側側頭葉てんかん▽ミオクロニー欠神てんかん▽ミオクロニー脱力発作を伴うてんかん▽レノックス・ガストー症候群および関連脳症▽片側けいれん片まひてんかん症候群▽環状20番染色体症候群▽ラスムッセン症候群▽PCDH19関連症候群▽難治頻回部分発作重積型急性脳炎▽徐波睡眠期持続性棘徐波を示すてんかん性脳症および関連症候群▽レット症候群▽スタージ・ウェーバー症候群
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150204-118-OYT1T50119

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    2. 指定難病、皮膚など43疾患了承…厚労省専門委
      2015年2月13日19時34分 読売新聞

       医療費助成の対象とする指定難病の検討を行う厚生労働省の専門家委員会は13日、皮膚疾患と遺伝子・染色体異常の疾患について協議し、結節性硬化症など計43疾患を了承した。

       4日に神経・筋疾患と重いてんかんの計41疾患が了承されており、3月までに新たに選定する約200疾患のうち約4割が固まった。

       同省は検討対象として610疾患を提示している。次回会合は今月18日に開かれる。

           ◇

       13日に了承された疾患の病名は以下の通り。

      ▽結節性硬化症

      ▽色素性乾皮症

      ▽先天性魚鱗癬

      ▽家族性良性慢性天疱瘡

      ▽類天疱瘡(後天性表皮水疱症を含む)

      ▽特発性後天性全身性無汗症

      ▽眼皮膚白皮症

      ▽肥厚性皮膚骨膜症

      ▽弾性線維性仮性黄色腫

      ▽マルファン症候群

      ▽エーラス・ダンロス症候群

      ▽メンケス病

      ▽オクシピタル・ホーン症候群

      ▽低ホスファターゼ症

      ▽VATER症候群

      ▽那須ハコラ病

      ▽ウィーバー症候群

      ▽コフィン・ローリー症候群

      ▽有馬症候群

      ▽モワット・ウイルソン症候群

      ▽ウィリアムズ症候群

      ▽ATR―X症候群

      ▽症候群性頭蓋縫合早期癒合症

      ▽コフィン・シリス症候群

      ▽ロスムンド・トムソン症候群

      ▽歌舞伎症候群

      ▽内臓錯位症候群

      ▽鰓耳腎症候群

      ▽ウェルナー症候群

      ▽コケイン症候群

      ▽プラダー・ウィリ症候群

      ▽ソトス症候群

      ▽ヌーナン症候群

      ▽ヤング・シンプソン症候群

      ▽1p36欠失症候群

      ▽4p―症候群

      ▽5p―症候群

      ▽第14番染色体父親性ダイソミー症候群

      ▽アンジェルマン症候群

      ▽スミス・マギニス症候群

      ▽22q11.2欠失症候群

      ▽エマヌエル症候群

      ▽脆弱X症候群関連疾患/脆弱X症候群
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150213-118-OYT1T50114

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    3. 20年以上前に発見の希少疾患に病名
      2月14日 4時18分

      生まれてすぐの赤ちゃんが呼吸障害を起こしたり発達が遅れたりするのに発見から20年以上、病名も付けられないままになっていた希少疾患について、国立成育医療研究センターのグループが診断基準の作成に成功し、「鏡ー緒方症候群」という病名が付けられました。

      「鏡ー緒方症候群」と名付けられたのは、生まれてすぐの赤ちゃんが呼吸障害を起こしたり、発達が遅れたりする希少疾患で20年以上前の平成3年に海外で初めて発見されました。
      14番目の染色体の異常が原因だと特殊な遺伝子の分析で分かりましたが、患者数が少なく医療現場で見分ける診断基準を作ることが出来ていませんでした。
      研究グループでは、この10年ほどの間に病気になった赤ちゃん34人の症状を詳しく分析した結果、胸の骨格が小さくなるなどの特徴を突き止めほかの病気と区別する診断基準の作成に成功したということです。
      また、この病気では4歳以降に亡くなったケースはないことや、肝臓にがんができる肝芽腫になりやすいことなど病気の予後についても分かったということです。
      国立成育医療研究センターの鏡雅代室長は、「親にとっては、何の病気かさえ分からないのは本当につらいことだと思う。診断が付けば、その後の経過についても分かるようになるし、今後は適切な治療法についても確立していきたい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150214/k10015451861000.html

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    4. 【医学】20年以上前に発見の希少疾患に病名「鏡ー緒方症候群」 診断基準の作成に成功/国立成育医療研究センター
      http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1424006600/

      「国立成育医療研究センター」に関連するニュース
      http://www.2nn.jp/word/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E6%88%90%E8%82%B2%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

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    5. 川崎病…
      http://www.2nn.jp/word/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E7%97%85

      医科様疾患にはイカサマネタがつきもの…

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    6. 川崎病、中国からの風が関与か…原因物質運ぶ?
      2014年5月20日8時14分 読売新聞
      http://koibito2.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html

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  32. 「狭く厚く」から、「広く薄く」へ…。
     

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  33. ノロ・RSなどワクチン開発へ…6種類優先指定
    2013年11月2日14時41分 読売新聞

     予防接種について議論する厚生労働省の有識者検討会は、開発の優先度が高いワクチンとして6種類を選定した。

     生後数週間から数か月の乳児期早期に初感染すると重い肺炎を引き起こす危険性のあるRSウイルスや、ノロウイルスのワクチンを世界に先駆け開発する。国内の生産基盤も強化する。新たに策定する「予防接種基本計画」に盛り込む。

     このほか、MR(はしか風疹混合)ワクチンに水痘を加えるなどしたワクチン、DPT(ジフテリア、百日せき、破傷風)に不活化ポリオなど複数を加えたもの、改良したインフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチンが、開発優先度の高いワクチンに選定された。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131102-118-OYT1T00624
     

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  34. RSウイルス
    ノロウイルス
    MR(はしか風疹混合)ワクチンに水痘を加えるなどしたワクチン
    DPT(ジフテリア、百日せき、破傷風)に不活化ポリオなど複数を加えたもの
    改良したインフルエンザワクチン
    帯状疱疹ワクチン


    いよいよ「狂犬病」ワクチンやそのほかの複数混合犬猫ワクチン並みに相当胡散臭くなってきたな…(笑)。
     

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  35. 新型インフルエンザワクチン 生産態勢整わず
    11月4日 12時19分

    新型インフルエンザが発生した場合、国は半年以内に国民全員分のワクチンを製造できる態勢を整える計画を進めていますが、このうち2500万人分の生産態勢のメドが立たなくなり、厚生労働省は事業の見直しを含めて検討することになりました。

    新型インフルエンザが発生した場合、国は国民全員にワクチンを接種できるよう、およそ1億3000万人分のワクチンを半年以内に製造する態勢を再来年3月までに整える計画を進めています。
    しかし、去年11月、製造業者のうち2500万人分を担当していた1社が撤退し、厚生労働省は新たにワクチンメーカーを公募しましたが、条件に合う業者はなかったということです。
    このため2500万人分の生産態勢を整えるメドが立たなくなったということで、厚生労働省は事業の見直しを含めて検討することになりました。
    厚生労働省は今月下旬に専門家を集めて会議を開き、今後の方針を協議することにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131104/k10015785961000.html
     

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  36. 「新型インフルエンザ ワクチン パンデミック」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF
     

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  37. 「新型インフルエンザ ワクチン パンデミック詐欺」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A9%90%E6%AC%BA
     

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  38. 「厚生労働省 予防接種・ワクチン分科会」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81+%E4%BA%88%E9%98%B2%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E5%88%86%E7%A7%91%E4%BC%9A
     

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  39. 厚生労働省/新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業(細胞培養法)
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81+%E7%B4%B0%E8%83%9E%E5%9F%B9%E9%A4%8A%E6%B3%95+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%BB%E7%94%9F%E7%94%A3%E4%BD%93%E5%88%B6%E6%95%B4%E5%82%99%E4%BA%8B%E6%A5%AD
     

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  40. 「新型インフルエンザ・パンデミック」神話(幻想)(笑)
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9
     

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  41. 万能感染ウイルス(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E4%BA%BA%E7%8D%A3%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%84%9F%E6%9F%93+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

    超生物学的存在の創造創作物「超ウイルス」(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B6%85+%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

    >超(スーパー)ウイルス―太古から甦った怪物たち
    http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN14768768

    稀代のトンデモ本(笑)。

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  42. ウイルス受容体をイメ-ジした広域性インフルエンザワクチン開発の基礎研究
    Primary Study of the Universal Influenza Vaccine that Images Viral Receptor
    研究課題番号:01880021

    代表者
    1989年度~1990年度
    鈴木 康夫
    SUZUKI, Yasuo
    研究者番号:00046278
    静岡県立大学・薬学部・教授

    研究分担者

    岡 徹也
    化学及血清療法研究所・開発室・室長

    根路銘 国昭
    NEROME, Kuniaki
    研究者番号:00072934
    国立予防衛生研究所・ウイルスリケッチア・室長

    研究概要(最新報告)

    本研究は、インフルエンザウイルスの受容体をイメ-ジした広域性インフルエンザワクチン開発の基礎の確立目的としている。本年度は本研究の最終年度であることを鑑み、当該研究をまとめ結論を引き出すことを考慮した。今年度は、昨年度に引き続以下の成果が得られた。(1)インフルエンザウイルスレセプタ-糖鎖を簡便かつ高感度で検索する新しい方法を開発した。(2)最も病原性が高く抗原変異による流行を続けているA型インフルエンザウイルスの全ての亜型(H1ーH13)のヘマグルチニン遺伝子の塩基配列、アミノ酸配列を決定することが出来た。また、同時に各ヘマグルチニン亜型が認識するレセプタ-糖鎖を明らかにした。これにより用いた全てのA型ウイルスヘマグルチニン亜型のレセプタ-シアロ糖鎖の認識は、ヘマグルチニンの変異とは関係なくNeuAcα2,3(6)Galβ1,4GlcNAcβ1,3Galβ1,4Glcβ1ー(ガングリオシドシアリルパラグロボシドが持つ糖鎖)をレセプタ-として最も強く認識することを初めて明らかにした(Virology,in press)。(3)上記共通のレセプタ-糖鎖に対するモノクロ-ナル抗体(NS24)の作成に成功した。天然および化学合成ガングリオシド誘導体を用いて調べた結果、本抗体は上記の糖鎖のみと反応し、極めて特異性の高い抗体であった(J.Biochem.,109,354ー360,1991)。(4)NS24によりインフルエンザウイルスの赤血球膜レセプタ-への吸着は効果目に阻害されることが解った。この結果からNS24はA型ウイルス共通のレセプタ-シアロ糖鎖を認識する抗体であることが判明した。(4)さらにNS24に対する抗イデイオタイプ抗体を産生するハイブリド-マの作成を試み、いくつかの抗ウイルス活性を持つクロ-ンを得ることに成功した。この結果はNS24が広域インフルエンザワクチンとして応用可能であることを示すものであり、ウイルス受容体をイメ-ジした広域性ワクチンの開発が可能であることを実証できたと考えられる。
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/01880021.ja.html
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E6%A0%B9%E8%B7%AF%E9%8A%98%E5%9B%BD%E6%98%AD
     

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  43. >内貴 正治
    研究者番号:10020752
    http://kaken.nii.ac.jp/d/r/00046278.ja.html

    糖鎖による分子認識と接着
    研究課題番号:05274101
    代表者
    1993年度~1996年度
    入村 達郎
    研究者番号:80092146
    東京大学・薬学部・教授
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/05274101.ja.html
     

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  44. 「内貴先生から学んだのが研究のイロハなら、喜田先生に教わったのは研究者スピリットだ。」
    (河岡義裕『インフルエンザ危機(クライシス)』
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%86%85%E8%B2%B4%E6%AD%A3%E6%B2%BB+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95+%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%8F
     

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  45. インフルエンザウイルス膜抗原の分子進化とその受容体シアル酸含有糖鎖認識機構
    Evolution of influenza virus and its receptor recognition
    研究課題番号:03044121

    代表者
    1991年度~1993年度
    鈴木 康夫
    SUZUKI, Yasuo
    研究者番号:00046278
    静岡県立大学・薬学部・教授

    研究分担者

    Webster Robe
    Department of Virology and Mol・Biology・S・Rose Marie

    Cobman Peter
    Division of Biotechnology・CSIRO オーストラリア・Chief

    Peter M.Colm
    CSIRO オーストラリア・Division of Biotechnology・Chief

    Robert G.Web
    St. Jude children’s Research Hospital・Dep・Rose Marie

    Colman Peter
    CSIRO・Division of Bioーtechnology・Chief

    Webster Robe
    St. Jude Children’s Res. Hospital Dept. Vir・Rose Marie

    WEBSTER, Robert g.

    COLMAN, Peter m.

    研究概要(最新報告)

    本研究は、インフルエンザウイルス膜抗原であるヘマグルチニン(HA)およびノイラミニダーゼ(NA)の分子進化にともなう宿主細胞側の受容体シアル酸含有糖鎖認識機構の解析を目的としたものである。本研究では特に、HAおよびNAの分子進化に伴う宿主細胞膜シアロ複合糖鎖認識の変化の機構を分子・遺伝子レベル、3次元的に解明することに焦点を当てた。また、本研究の成果からインフルエンザウイルスの変異に関係しない広域性ワクチン開発への実験的基盤を作るための応用研究も同時に行った。以下に過去3年間に得られた結果を述べる。

    1、先ず、全てのインフルエンザウイルス株であるインフルエンザA,BおよびC型ウイルスのヘマグルチニン(C型ウイルスはヘマグルチニン-エステラーゼ)が認識する受容体シアロ糖鎖構造の詳細を初めて明らかにした。これは、我々が天然から得たシアル酸含有糖鎖パネル(70種以上)および化学合成シアロ糖鎖を用いることにより達成された。また、同時に受容体破壊酵素であるNA(A,B型)および9-0-アセチルノイラミネートエステラーゼ(C型ウイルス)が認識する基質特異性についても明らかにした。

    2、A型インフルエンザウイルスヘマグルチニンの全ての亜型(H1-H13)の遺伝子における塩基配列およびそれらがコードするアミノ酸配列を初めて解明した。さらに、これらが認識する受容体シアロ糖鎖の構造を調べたところ全てのヘマグルチニン亜型は共通してラクト系IおよびII型糖鎖を強く認識すること、ヘマグルチニンの分子進化による認識の変異はシアル酸の結合様式(2-3,2-6)に現れることを発見した。

    3、インフルエンザウイルスNAの新しい拮抗阻害剤(Neu5Ac2-S-3Galβ1-4Glcβ1-Ceramide、チオグリコシド結合を持つガングリオシド)を見いだし、これがウイルスNAのシアル酸結合ポケットに入り、ポケット中の数種のアミノ酸(Asn294,Arg292,Arg371,Arg118,Glu119,Glu276)と水素結合や疎水結合により結合することをX線結晶解析により初めて明らかにした(共同研究者であるPeter Colman博士「CSRIO、オーストラリア」との共同研究で成し遂げた)。いままで、インフルエンザウイルスNAのシアル酸との結合研究は遊離のシアル酸との結合を3次元的に解析しており、本研究により初めて複合糖質糖鎖中のシアル酸との結合様式が明らかにされた。

    4、多くの動物血清中にインフルエンザウイルスにHAと結合出来、しかもウイルスNAに抵抗性のシアロ糖タンパク質の存在を初めて見いだした。この糖タンパク質はウイルスの感染を阻止する強力な中和活性を持っており、今後有効な抗ウイルス薬としての開発が可能であると思われる。本研究はもう一人の共同研究者Robert G.Webster博士「St.Jude Children's Research Hospital、アメリカ」との共同で成し遂げ、一流国際誌(J.Gen.Virology)への投稿が最近受理された。

    5、ヒトインフルエンザB型ウイルスのシアル酸結合様式認識特異性(Neu5Acα2-6結合に特異的)を初めて系統的に解明し(J.Biochem.に発表)、さらに動物(ブタ)インフルエンザAウイルスはヒトインフルエンザウイルスと異なりN-アセチル型シアル酸(Neu5Ac)のみならず、N-グリコリル型シアル酸(Neu5Gc)も認識出来ることを見いだした。ヒト組織中のシアル酸分子種はすべてNeu5Acのみであるが、ブタは組織中にNeu5GcとNeu5Acを持っていることも明らかにした。これによりインフルエンザウイルスは宿主細胞膜上の受容体シアル酸分子種に適合できるような宿主依存性変異をも起こしていることを初めて明らかにした。現在、ウイルスシアル酸分子種認識にかかわるHA遺伝子上の領域を新しい手法により検索中である。

    6、今までに分離されたヒトインフルエンザA型ウイルスの分離年にともなうシアル酸結合様式(neu5Ac2-3,Neu5Ac2-6)に対する認識特異性の変化を調べると、1930年代に分離されたH1ヘマグルチニン亜型を持つウイルスはNeu5Ac2-3型であるが、分離年代の経緯にともないNeu5Ac2-6型へと変換されていることを見いだした。特に、1977以降に分離された同じH1ヘマグルチニン亜型を持つウイルスは全てNeu5Ac2-6型へと変換しておりインフルエンザウイルスが約60年間の間に次第に受容体複合糖質糖鎖中のシアル酸-Galにおける結合様式に対する認識がNeu5Ac2-3からNeu5Ac2-6へと変化していることが初めて明かとなった。

    7、ヒトインフルエンザAおよびBウイルスの共通の受容体であるシアリルラクト系IおよびII型糖鎖に対するモノクローナル抗体の作製に成功した。さらにこの抗イディオタイプ抗体を産生する数種のハイブリドーマクローンも得た。これにより、ウイルス受容体の抗イディオタイプ抗体によるウイルスの変異に無関係で、どのインフルエンザウイルスにも有効な新世代広域性インフルエンザワクチン開発に関する実験的基盤が得られた。

    以上、3年間に渡る本研究から、多くの新知見を得ることが出来、研究の進展が得られた。今後さらにより応用的研究、すなわち、糖鎖生物学的、糖鎖病理学的研究へと発展させたい。
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/03044121.ja.html
     

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  46. 細胞接着分子の糖鎖病理学的研究
    GLYCOPATHOLOGICAL STUDY ON CELL
    研究課題番号:07044286

    代表者
    1995年度~1996年度
    鈴木 康夫
    SUZUKI, Yasuo
    研究者番号:00046278
    静岡県立大学・薬学部・教授

    研究分担者

    宮本 大誠
    研究者番号:40222335
    静岡県立大学・薬学部・助手

    Ward Peter A
    Midical School・The University of Michig・教授

    徐 桂雲
    中国科学院・化学研究所・主席研究員(助教授)

    Webster Rob
    Dept.  Molecular Biology and Virology・St.・部長

    Itzstein Mar
    Victorian College of Pharmacy・Monash Un・教授

    WEBSTER Robe
    St. Jude Children’s Research Hospital Dep・部長

    ITZSTEIN Mar
    Monash University・Victorian College of P・教授

    WARD Peter A
    The University of Michigan・Medical Schoo・教授

    WEBSTER, Robert

    XU, Guiyun

    WARD, Peter A

    VON, ITZSTEIN Mark

    研究概要(最新報告)

    近代病理学の基礎を築いたウィルヒョウ(Virchow)は、すべての病気は細胞の異常に起因する、という「細胞病理学」を確立した。細胞が生命を維持し、複製していくためには、核酸とタンパク質は必須であることは言うまでもない。本研究では、遺伝子の支配を直接受けない第3の生命鎖である糖鎖に焦点を当て、その機能を病気との関連において分子レベルで明らかにすることを目標とし、「糖鎖病理学」ともいえる領域に踏み込む研究を行うことを心がけた。この背景として、著者は、細胞表面の糖脂質、糖タンパク質糖鎖の構造と機能に関する研究を続けてきた.この過程で多細胞生物を構築する細胞はさまざまな接着の形を通して生物個体全体のシステムを維持しており、この乱れが疾患として認識されること、細胞の接着の多くが糖鎖を介して行われることを明らかにして来た.すなわち、糖鎖を介する細胞-細胞間、細胞-バクテリア間、細胞-ウイルス間の接着および認識が病態と深く関わることに注目していた。本研究では、初年度は、主に脈管系の糖鎖を介する接着分子(セレクチン群)の病態への関わりを中心とした研究を行い、次年度はこれに加えて、ウイルス(特にインフルエンザウイルス)の感染における糖鎖認識接着分子の分子生物学的研究を加えた。

    脈管系細胞には、サイトカインなどの刺激により発現される新しい糖鎖認識レセプタータンパク質群(セレクチンファミリー;E-セレクチン、L-セレクチン、P-セレクチン)があり、これらは、リンパ球のホ-ミング、好中球やリンパ球の血管内皮細胞への接着と炎症組織への遊走、血小板同士の凝集や、原発癌細胞の転移、浸潤などに深く関わることが我々の研究を含め明らかにされつつある.我々は、本研究において、L-セレクチンやP-セレクチンの新しい糖鎖性リガンドとして硫酸化糖鎖を見出し、さらに、腎炎や肺炎の発症や癌細胞の転移には標的細胞膜の硫酸化糖鎖へのL-およびP-セレクチンを介したリンパ球や血小板の接着が深く関わることを明らかにした。セレクチンファミリーは新しいレクチン様接着分子であり、白血球のローリングによる血管内皮細胞への接着開始において免疫学上極めて重要な役割を担うと同時に、続いて起こるスーパーオキシドやプロテアーゼ産生による組織細胞の損傷などさまざまな病態発現とも深く関わるタンパク質である。本研究では、硫酸化糖脂質であるスルファチドが、L-およびP-セレクチンと特異的に結合する糖鎖リガンドであること、L-およびP-セレクチン依存性の肺炎、腎炎さらに肝炎などを強力に阻止できることなどを見出した。また、スルファチドは、Bリンパ球上に存在しTリンパ球には存在しないこと、Bリンパ球の分化、増殖および抗体産生に深く関わることなど、免疫学上重要な現象を明らかにすることができた。さらに、スルファチドは、TNF-αの産生を抑制し、エンドトキシンショックの予防に極めて有効であることを見出すことができた。

    一方、インフルエンザウイルスはウイルス膜に宿主細胞表面の糖鎖性受容体への結合に必須なヘマグルチニン、および受容体を破壊する酵素(ノイラミニダーゼ)を有している。インフルエンザA型ウイルスは、ヒトのみならずブタ、トリ、ウマなど多くの動物にも感染し、世界的大流行を起こす。この原因は、ウイルスヘマグルチニンおよびノイラミニダーゼの変異に起因する。本研究においては、ヒトおよび動物インフルエンザウイルスが認識する糖鎖性受容体の構造を明らかにし、次いで、どのようにして宿主の壁を超えるのかという宿主変異機構の一端を分子生物学的に解明できた。すなわち、インフルエンザウイルスヘマグルチニンの変異は、主として抗体による圧力の他に、受容体認識特異性、すなわちシアル酸分子種[N-アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)、N-グリコリルノイラミン酸(Neu5Gc)]認識特異性とシアル酸の結合様式(Neu5Aα2-3Galβ1-,Neu5Acα2-6Galβ1-)に対する認識特異性によるウイルスの選択が重要な因子であることを見出した。さらに、このシアル酸結合様式の認識特異性の発現にはLeu226のアミノ酸が極めて重要な役割をしていることも解った。

    以上の成果は、研究分担者である、Peter A.Ward教授(ミシガン大学・医学部・病理)、Robert G.Webster博士(St.Jude Children's Res.Hospial,Memphis・ウイルス学、分子生物学部門)、Mark von Itzstein教授(Monash University,Victorian College of Pharmacy)、徐 桂雲博士(中国科学院、化学研究所)との共同研究により成された。心より謝意を表するものである。
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/07044286.ja.html
     

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  47. インフルエンザウイルスの宿主変異機構の解明と広域性インフルエンザ薬開発への応用
    STUDY ON THE MECHANISM OF HOST RANGE VARTIATION OF INFLUENZA VIRUSES AND APPLICATION TO THE DEVELOPMENT OF ANTI-INFLUENZA DRUG
    研究課題番号:08457098

    代表者
    1996年度~1997年度
    鈴木 康夫
    SUZUKI, Yasuo
    研究者番号:00046278
    静岡県立大学・薬学部・教授

    研究概要(最新報告)

    本研究の目的は2年間でインフルエンザウイルスの宿主域変異機構を解析し、同時にウイルス受容体(シアロ糖鎖)の研究をとおしてどのインフルエンザウイルスにも有効な抗ウイルス薬を開発する基礎を確立する事である。過去2年間において以下に述べる主要実績が得られ、本研究の目的は充分達成されたと考えられる。

    1)ヒト、トリ、ブタ、ウマなどインフルエンザウイルスの主たる宿主から分離されるすべてのインフルエンザウイルスに対する共通の受容体糖鎖構造を初めて明らかにした。これらの糖鎖はウイルス感染を阻害することも見いだした。

    2)インフルエンザウイルスは宿主に存在する受容体シアロ糖鎖のシアル酸分子種、結合様式による選択を受けつつ進化する。

    3)2-6,2-3結合の認識はヘマグルチニン受容体結合ポケット内アミノ酸226ただ一つにより制御されており、226Leuの場合2-6、226Glnの場合2-3を認識する事が分かった。

    4)シアル酸を含まない糖鎖をもつ糖脂質がヒト、トリ、ブタなどから分離されるインフルエンザA型ウイルスと結合できることを初めて見いだした。この結果は、従来のインフルエンザウイルスの受容体はシアル酸含有糖鎖であるという概念を改めるものであり、これらの糖脂質のインフルエンザウイルスに対する第2の受容体としての機能が示唆にされた。

    5)シアリルラクト系糖鎖を含む高分子ポリマーは効果的に多くのインフルエンザウイルスの増殖を抑制した。この成果から、本研究の最終目標であるウイルスの変異を克服した抗インフルエンザ薬の開発が期待できる。

    以上の結果は、受容体糖鎖(2-3,2-6シアリルGal-GlcNAc)およびその誘導体は、抗インフルエンザウイルス薬として開発可能であり、これらは、抗原変異を克服できる次世代のものとして応用されることが期待できる。よって、本研究の目的は充分達成されたと考えられる。
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/08457098.ja.html
     

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  48. アジアにおける新変異インフルエンザウイルスの出現機構の解明とその制御
    EMERGENCE OF NEW INFLUENZA VIRUS IN ASIA AND ITS CONTROL
    研究課題番号:09044328

    代表者
    1997年度~1998年度
    鈴木 康夫
    SUZUKI, Yasuo
    研究者番号:00046278
    静岡県立大学・薬学部・教授

    研究分担者

    ITZSTEIN Mar
    Monash University Victorian college of P・教授

    THAWATSUPHA
    Virus Res. Inst.・Ministry of Public Healt・主幹

    SHORTRIDGE K
    University of Hong Kong・教授

    WEBSTER Robe
    St. Jude Children’s. Res. Hospital Dept. Vir・部長

    河岡 義裕
    ウイスコンシン大学・獣医学部・教授

    ショートリッジ ケネディ
    ホンコン大学・教授

    フォン・イツスタイン マ
    モナーシュ大学・ビクトリア校・薬学部・教授

    プラニー タワ
    タイ公衆衛生局ウイルス研究部・主幹

    ウェブスター ロバート・
    聖ユダ小児研究病院・ウイルス・分子生物学部・部長

    SHORTRIDGE, Kenney F.
    THAWATSUPHA, Pranee
    WEBSTER, Robert G.
    KAWAOKA, Yoshihiro
    ITZSTEIN, Mark von

    研究概要(最新報告)

    本研究の目的は2年間でアジアにおける新変異インフルエンザウイルスの出現機構をあきらかにし、その制御についての可能性を探ることである。過去2年間において以下に述べる主要実績が得られ、本研究の目的は充分達成されたと考えられる。

    1)ヒト、トリ、ブタ、ウマなどインフルエンザウイルスのアジアにおける主たる宿主から分離されるすべてのインフルエンザウイルスに対する共通の受容体糖鎖構造を初めて明らかにした。2)インフルエンザウイルスは宿主に存在する受容体シアロ糖鎖のシアル酸分子種、結合様式による選択を受けつつ進化することを明らかにした。3)ヒトの気道上皮細胞が持つ受容体シアル酸の結合様式は、Neu5Ac2-6Galのみであり、2-3は存在しないこと、トリ腸管、ウマ気道上皮細胞には,Neu5Ac2-3Galのみが存在し、2-6は存在しないことを見いだした。さらに、ブタの上気道には、Neu5Ac2-3Gal,Neu5Ac2-6Galの両者が存在することを初めて見いだした。一方、ヒトから分離されるインフルエンザウイルスは、Neu5Ac2-6Galを受容体として認識し、2-3とは結合しないこと、トリA型インフルエンザウイルスはNeu5Ac2-3Galと結合すること、ブタから分離されるA型ウイルスはNeu5Ac2-6GalとNeu5Ac2-3Galの両者と結合できることを認めた。この結果から、インフルエンザAウイルスの宿主域は、宿主動物の受容体シアロ糖鎖のシアル酸結合様式(2-3,2-6)により制御され、受容体に結合できる変異ウイルスが選択され、宿主域の壁を越える可能性を明らかにした。4)ヒト、ブタ、トリが共生するアジアではブタがトリおよびヒトインフルエンザウイルスのミキサーとして働いていることを受容体分子のレベルで解明した。5)ウイルスヘマグルチニン遺伝子の解析から、宿主域変異(トリ型→←ヒト型)に関わるシアル酸の結合様式の変異(2-6→2-3)には、ヘマグルチニン分子内レセプター結合ポケットにあるただ1つのアミノ酸226(Leu→Gln)の変異により制御されていることを初めて解明した。上記の結果は、本研究の目的が概ね達成され、さらに付加的な研究結果も得られたことを示している。
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/09044328.ja.html
     

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  49. 何かが結実しちゃってますね(笑)。
     

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  50. >糖鎖の発見はペニシリン・ワクチン・遺伝子と並んで医学会の4大発明ともいわれています…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B3%96%E9%8E%96

    あまりに多くの怪しげな「糖鎖」サプリ商法(笑)
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B3%96%E9%8E%96+%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%AA
     

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  51. 「シアル酸」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%AB%E9%85%B8

    糖鎖とウイルスの「感染」物語…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B3%96%E9%8E%96+%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%AB%E9%85%B8+%E3%83%98%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%8B%E3%83%B3+%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BC
     

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  52. 『インフルエンザ21世紀』
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%80%AC%E5%90%8D%E7%A7%80%E6%98%8E+%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%BA%B7%E5%A4%AB

    21世紀少年(笑)。
     

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  53. インフルエンザ抑える新物質を開発(基礎研究最前線) - 科学技術振興機構
    http://www.jst.go.jp/kisoken/seika/zensen/01suzuki/
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%BA%B7%E5%A4%AB+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6
     

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  54. 特効薬になる可能性秘める
    鈴木 康夫(すずき やすお)
    (静岡県立大学薬学部 教授)

    科学技術振興事業団 戦略的創造研究推進事業
    研究領域「糖鎖の生物機能の解明と利用技術」研究代表者

    世界的大流行を繰り返すインフルエンザ。静岡県立大学薬学部の鈴木康夫教授は、このインフルエンザ・ウイルスの増殖を止める新物質*1を開発しました。特定のウイルスにしか効かないワクチンと違い、一部を除く大部分のウイルスに効くのが特徴で、まだ世界中のどこも実現していない特効薬に発展することが期待されます。年内に動物実験に入る予定です。

    【注】
    *1 新物質の化学名は、「シアリル・フォスファチジル・エタノールアミン誘導体」と言います。細胞膜の主要成分であるリン脂質に糖の一種のシアル酸を結び付け、フッ素を導入するという方法で合成します。フッ素を含んでいるところがポイントです。

    ねらいと背景
    全てのA型、B型ウイルスに効く
     インフルエンザがいかに恐ろしい病気かは、過去の歴史を見れば分かります。1918年には、1年間に世界中で約2000万人が死んでいます。その後も10~20年ごとに世界的大流行を繰り返しています。
     インフルエンザウイルス(写真)は、A型、B型、C型に分かれます。この内、世界的に大流行するのは、最も強い(病原性の強い)A型です。A型のワクチンは、勿論ありますが、残念ながらワクチンだけで押さえ込むのはなかなか大変です。理由は、こうです。A型ウイルスには、構造がちょっとづつ違う"ファミリー(「亜型」と言います)"が多数存在し、さらに突然変異による"新顔"の出現も珍しくないことが先ずあげられます。ワクチンは、それぞれ違うものになりますから、予測が外れ用意したワクチンが当らなかったら万事休す、お手上げになります。
     さらに、どのウイルスも千変万化で、絶えず少しづつ姿形を変えています。つまり、ワクチンを作ったとしてもその時点ではすでにウイルスは姿を変えているので、その分効きが悪くなるわけです。
     新物質は、ワクチンとは全く異なるメカニズムでウイルスを押さえ込むもので、C型を除く全てのA型、B型ウイルスに効きます。

    内容と特徴
    ウイルスの武器、ノリとハサミを無力化
     "インフルエンザウイルスは、図1のようにトゲ状の突起が無数にでた"イガグリ"に似た形をしています。大きさは、約1万分の1mmです。これが空気と一緒に人間の体に入ると喉(のど)の細胞に取り付き、増殖します。
     ウイルスは、高等生物と違い、自分だけでは増殖(自己複製)することができません。子孫を残すには、他の細胞に寄生して、その細胞の機能を拝借する必要があるのです。「スパイク」と呼ばれるイガグリ状の突起は、図1からも分かるように、2種類あって、それぞれ"ノリ"*2と"ハサミ"*3の働きをします。先ずノリの働きをする突起が細胞の表面にある糖の一種(シアル酸)と結びついて橋頭堡を築き、その後細胞の内部に潜り込んで増殖、今度はハサミを使って細胞との結びつきを切って脱出、外に飛び出した増殖ウイルスが同じ手口で別の細胞に次々と侵入していく―と言う仕組みです。1個のウイルスが1つの細胞の中で、約1000個に増えますから大変です。大体一日で百万倍になります。
     新物質は、ウイルスのノリと、ハサミを無力化することで増殖を止めると言うものです。ウイルスは、"おとり役"の新物質を細胞と誤認して、これと結びついてしまい、ノリの機能を失います。運良く細胞内に入り込んだウイルスは、増殖に励みますが、新物質に含まれるフッ素の力でハサミが無力化され、増えても細胞から外に出られなくなって死滅します。
     図2は、細胞レベル(試験管レベル)での新物質の効果を示した一例です。この図から3~5ppm(0.0003~0.0005%)の濃度でウイルスの感染が半減し、およそ50ppm(0.005%)でゼロになることが分かります。
    【注】
    *2 タンパク質の一種で、「ヘマグルチニン」と言います。
    *3 タンパク質の一種で、「ノイラミニダーゼ」と言います。

    展望
    5年位で実用化のメド
     特許については、すでに日本、米国、欧州に物質特許を出しています。
     合成法についても、研究協力している三菱化学生命科学研究所が"量産"可能な製法を開発済みです。
     実用化時の姿は、ノドに直接噴霧するタイプになると見られます。
     最も重要な安全性チェックは、今後の動物実験などで確認していくことになりますが、生体内にある物質に近いことから毒性などは 低いものと鈴木教授は見ています。
     動物実験、臨床試験には、製薬メーカーなどの力を借りた組織的研究が必要になりますが、その体制が取れれば5年位で見通しがつくでしょうと同教授は言っています。
     日本では、今年の冬もインフルエンザが猛威を振るいました。C型のウイルスは、広範囲には拡がらないので、この新物質が実用になれば世界的大流行を食い止められるようになるかもしれません。

    研究者のコメント
    「ウイルスが細胞に入るのを防ぐだけなら、私たちは他にも10種類位の物質を発見しています。(新物質は)入るのと出るのを阻害するところが、ユニークなのです。細胞レベルでは、1回の投与で済むことを確認しています。私たちのパワーだけでは(実用化のメドをつけるまでに)10年はかかるでしょう。製薬企業と組む必要があると思っています。」
    http://www.jst.go.jp/kisoken/seika/zensen/01suzuki/
     

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  55. JST戦略的創造研究推進事業
    http://www.jst.go.jp/kisoken/index.html
     

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  56. >厚労省の今回の方針は、それを「一律」ではなく品目指定して法技術ですり抜ける脱法行為である。役所が率先して脱法行為をするのでは、国民に「法律を守りましょう」とはいえない。新たに立法してネット販売を規制することも形式的には問題ないが、それは最高裁まで「おかしい」と判断した薬事法の過剰規制を今度は堂々と表からやろうという話だ。


    2013年11月06日21:21
    薬剤師の政治力はなぜ強いのか
    http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51877418.html
     

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  57. >問題は、なぜ薬剤師などというマイナーな業界にこんな政治力があるのか

    >それは薬剤師が不要な職業だからである

     

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  58. >ロビー活動は生産性の低い業界ほど強い。たとえばITのように規制が少なく生産性の高い業界では、政治活動の利益より本業でかせぐ利益のほうが大きいが、農業や土建業などの生産性の低い業界ほど規制が多く、それを有利にするrent-seekingによる利益がその機会費用(本業の利益)より大きいので、政治力が強くなり、生産性はさらに低くなる…

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  59. >本丸は、大衆薬の6倍の規模の処方薬の薬価を価格競争から守ること
     

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  60. 「薬剤師」業界は「道化」(パシリ、チンピラ)に使われてるだけでは…。

    本体(親分)はやはり「厚生労働省」と関連「公益法人」役人組織…
     

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  61. そういう組織一丸オールジャパンの「全体主義」性向がかなり強いのでは、本来公務員組織というものは…。
     

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  62. 組織愛がオウム真理教信者並みかもね(笑)。
     

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  63. 免許だの資格だの試験だのをパスして手に入れた立場の恩恵にあずかっている特権階級階層のヒトビトは案外そのことに無自覚であったりもするものである…

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  64. >官僚にとって大事なのは国民の健康ではなく、薬剤師の参入障壁を守ることだからである。大衆薬は、問題の始まりに過ぎない。きのうの記事にも追記したが、本丸は医師の処方する処方薬なのだ。

    >大衆薬のネット販売が認められると、その次は(世界で普通に行なわれているように)処方薬もネットで買えるようにしろ、という要求が出てくるだろう。そうすれば処方薬にも価格競争が起こり、薬価基準も市場の実勢に合わせて見直さざるをえない。それを防ぐことが、薬剤師や製薬業界や医師会の最大の関心事なのだ。

    >ここまで厚労省が粘る最大の理由も、現在の医療制度を守ることにある。ここで薬価に市場原理が導入されると、今の社会主義的な医療制度が崩壊するからだ。最高裁の判例を役所が破る非常手段に出たのも、社会主義を守る砦となっている大衆薬の規制を守るためだ。

    >日本に法の支配を実現するためにも、首相はネット販売規制をつぶすべきである。
    http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51877504.html
     

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  65. 2.2.3 潰瘍性大腸炎

     潰瘍性大腸炎は,厚生労働省の特定疾患の指定を受けてから,患者数がうなぎ登りに上昇しています.これには理由があります.
     潰瘍性大腸炎に最初に使われるサラゾピリンは,大腸に達して解離し,アミノサリチル酸として働いています.アミノサリチル酸はNSAIDsの一つで,顆粒球の炎症を悪化させます.これが潰瘍性大腸炎の治療を開始すると,まもなく病気が悪化しはじめる理由だったのです.

    治療をするほど病気が悪化する?

     消炎鎮痛剤の「消炎」という言葉に惑わされて,顆粒球の炎症にまでNSAIDsを使用したためなのです.このようにして潰瘍性大腸炎を悪化させ,次にステロイド治療に入ります.そして,ステロイドの作用により,さらに病気の悪化に拍車がかかり,結局は外科にまわされて大腸摘出へと移行していたのです.

    第2章 病気の治療に役立つ免疫
    安保徹『絵でわかる免疫』(講談社)
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%89%E4%BF%9D%E5%BE%B9+%E7%B5%B5%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B
     

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  66. 2.3
    胃潰瘍発症メカニズムの混乱の歴史 (p.95)

    今日,ヘリコバクター・ピロリの胃潰瘍原因説が盛んに言われていますが,ほとんどが医原性のものでしょう.また,ストレスによる顆粒球の胃粘膜への集積がまずあって,それを活性化するヘリコバクター・ピロリの存在も二次的に重要性をもってくるのです.
     

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  67. 自律神経と顆粒球とリンパ球、そして細菌とウイルスの感染症…

    そこいらへんが専門家の間でもまだごっちゃにした認識がまかり通っていて、疾患疾病の治療方針を決定する際、見立ての間違い勘違いを誘発する原因になっているのかもしれない…
     

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  68. まずはコントロールしやすいものに目が向きやすいということと、自律神経のような「意識」の外側にあるものを「無視」「見逃す」思考に流れやすいということがあると思う。
     

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  69. わからないものを内包しながらの「解」を求めるというやりかたよりは、きっちりと理路整然とした、わからないもの、不明なもの、曖昧なものを排除したセオリーの「解」のほうが人を説得しやすい、理解を得られやすいということもあるだろう。
     

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  70. 「高血圧の薬」…
    http://www.2nn.jp/word/%E9%AB%98%E8%A1%80%E5%9C%A7

    「降圧剤」
    http://www.2nn.jp/word/%E9%99%8D%E5%9C%A7%E5%89%A4

    なんかね、「タミフル」ダイブ騒動のときとおんなじ臭いがするのね…

    それとHPVワクチン副作用騒動と…
     

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  71. 高血圧の薬で妊婦20人に副作用か
    11月14日 22時34分

    妊娠中の女性が高血圧の薬を服用し、おなかの羊水が減ってしまう副作用とみられる症状が出たケースが、この10年間に少なくとも20件あり、8人の赤ちゃんが死亡したり、重い障害を負ったりしていたことがNHKなどの調査で分かりました。
    専門家は、女性に薬を処方する際には妊娠していないかどうか医師は慎重に確認する必要があると指摘しています。

    副作用とみられる症状が出て赤ちゃんが死亡するなどしていたのは、ARB=アンジオテンシン2受容体拮抗薬とACE阻害剤と呼ばれる薬で、高血圧のほか、慢性の腎臓病の治療などに医療現場で広く使われています。
    NHKでは、全国の医師などから医薬品医療機器総合機構に寄せられたおよそ28万件の薬の副作用の報告を国立成育医療研究センターとともに詳しく調べました。
    その結果、これらの薬を飲んだ妊婦少なくとも20人で羊水が減ってしまう副作用とみられる症状が報告され、このうち6人の赤ちゃんが死亡、2人が腎臓に重い障害を負っていました。
    これらの薬は、妊娠中期以降に服用すると羊水が減ってしまい、胎児の成長を妨げて死亡させるなどの副作用があるため妊婦への使用は認められていませんが、医師が女性の妊娠に気付かずに処方してしまうなどのケースが考えられるということです。
    妊娠と薬の問題に詳しい国立成育医療研究センターの村島温子医師は「女性に薬を出す際には妊娠していないかどうかきちんと確認するなど医師は慎重に対応してほしい」としたうえで、「もしARBやACE阻害剤を服用している妊婦の方がいたら、自分の判断でやめると思わぬ症状が出ることもある。妊婦に影響の少ないとされる高血圧の薬もあるので、まずは医師に相談してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131114/t10013061171000.html

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  72. 「女性」「婦人」「妊産婦」をカモ(食い物)にするヒトビトがいる…
     

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  73. ジェンダー真理教のキチガイ信者連中とどっかでつながっているのかな?
     

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  74. 日本政府の積み上がった借金(累積債務)ってのは実は…(笑)
     

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  75. 「幻想」とバーターになってた代価だったのではなかろうか…

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  76. 予防接種費用 自治体で最大8倍の開き
    11月19日 4時3分

    法律に基づいて行われている、はしかや風疹など6種類の予防接種で、全国の自治体が医療機関に支払っている1回当たりの接種費用に最大で8倍の開きがあることが、厚生労働省が行った初めての全国調査で分かりました。

    はしかや風疹など12の感染症は、全国で法律に基づく定期の予防接種が行われていて、ほとんどの自治体が費用の全額を公費で負担しています。
    予防接種の1回当たりの接種費用について、自治体は地元の医師会や医療機関と個別に交渉して決めていて、ばらつきがあるため、厚生労働省は去年6月、初めて全国調査を行いました。
    このうち、調査時点で定期接種となっていた8つの感染症の6種類の予防接種を比較すると、全国の自治体の間で3.6倍から8倍の開きがあることが分かりました。
    このうち最も開きが大きかったのが、65歳以上の高齢者を対象とする季節性のインフルエンザのワクチンで、最も安い自治体は1000円でしたが、最も高い自治体では8000円でした。
    厚生労働省は、自治体ごとの具体的な金額は明らかにしていません。
    都道府県や政令指定都市の保健衛生の担当者で作る全国衛生部長会の坂元昇副会長は「自治体ごとにこれほどの差があるとは、正直驚いている。自治体は今後このデータを活用して、医療機関と費用の交渉に臨んでほしい」と話しています。

    接種の費用はどう決まる

    接種の費用は、ワクチンの仕入れ値に医師の診察料や注射を行う技術料などを加えて算出されます。
    全国衛生部長会によりますと、ワクチンは医療機関や自治体が卸売業者から購入していますが、大量に購入すれば割引きになるなど、条件によって仕入れ値に差が出るということです。
    また、医師の診察料や技術料のほかに「外来管理加算」「乳幼児育児栄養指導料」「生物学的製剤注射加算」「調整額」などがあり、項目によっては計上しない自治体もあるということです。
    このほか、自治体の中には、医療機関と十分に費用の交渉をしないまま、言い値で契約するケースもあり、接種費用にばらつきが出る要因の一つになっているということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131119/k10013160341000.html
     

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  77. 治療法ない患者に未承認薬投与可能に
    12月3日 17時48分

    開発の最終段階の未承認の薬について、厚生労働省は健康状態や年齢が条件に合わず開発のために行われる治験に参加できない患者のうち、症状が重く治療法がない患者に限って使うことができるよう再来年の春から制度を改める方針を固めました。

    治験は、製薬会社が開発中の薬の承認を得るため安全性や効果を確かめる試験で、参加した患者は、治験中の薬の投与を無料で受けることができます。
    しかし、持病の有無などの健康状態や年齢が条件に合わなければ治験に参加できず、症状が重く治療法がないがんなどの患者から、治験中の薬を使いたいという強い要望が寄せられていました。
    このため厚生労働省は、製薬会社の治験と平行して医師が同じ薬を使って別の治験を行えるよう制度を改める方針を固めました。
    対象となるのは、がんなどの命に関わる病気で、承認されている薬では治療の見込みがない患者で、投与できる薬は開発の最終段階の薬に限る方針です。
    実施にあたっては、専門性の高い医師が企業と協力して治験の計画を立て、国への提出を義務づけるということです。
    厚生労働省は、すでにがん患者を対象に国立がん研究センター東病院で試験的に制度を始めていて、今後、専門家などの意見をもとに、医師の治験で投与される薬についても無料にするかどうか検討し、再来年の春から実施したいとしています。

    患者団体「希望になるが課題も」

    これについて全国の悪性リンパ腫の患者でつくる「グループ・ネクサス・ジャパン」の天野慎介理事長は「ほかに治療法のなくなったがん患者は未承認薬であっても最新の治療薬が使える制度を切望してきた。1日1日を必死に生きている患者にとって希望になるのは間違いない。ただ、未承認薬が対象なので治療費が高額になってしまわないか、副作用が出た場合に迅速に対応できるのかなど課題も残っている。国は具体的な制度作りを進めるうえで、患者や医療現場の声を積極的に取り入れて、よりよい制度にしてほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131203/k10013546691000.html
     

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  78. 他に治療法ない患者 治験薬使用可能に…開発終盤 抗がん剤想定
    2013年12月3日15時1分 読売新聞

     厚生労働省は、開発の最終段階にきている未承認薬について、高齢だったり持病を抱えていたりして治験(臨床試験)対象外になる患者も使える制度を本格導入する方針を決めた。病状が重く治療法のない患者に、新たな治療の選択肢を迅速に提供できるようにするのが狙いで、2015年度から実施する。

    厚労省 15年度から

     薬が製品化の承認を得るには、製薬企業が、患者に使って安全性や効果を確かめる治験を行わなくてはならないが、治験の対象患者は年齢や持病の有無などで絞られている。重症でも、心臓病の持病を抱えるがん患者が抗がん剤の治験に参加できない例もあり、治験薬を使うには製品化を待たなければならない場合が少なくない。

     企業は明確なデータを出そうと対象患者の条件を厳しく設定して治験を行うが、治験薬を使いたいという患者の要望が強く、厚労省は新制度の導入を決めた。新制度では、企業の治験と並行して、医師が別の治験を行い、企業の治験に加われない患者も薬を使えるようにする。実施にあたっては、専門性が高い医師らが協力して治験計画を立て国に提出する。治験薬は無料で提供される。

     薬は治療ニーズの高い抗がん剤がまず想定され、企業が開発の終盤に入り一定の安全性が確認されているものにする。

     新制度導入に対し、〈1〉承認への悪影響を心配する企業が薬の提供に消極的〈2〉治験に不慣れな医師が多い――などの壁がある。厚労省は今年度進めている抗がん剤で試行しながら、今後、どのような薬を選び、どのような患者を対象に行うか、などについてルール作りを進める。医師用の指針も策定する。

     海外で承認されているのに国内では使えないため、日本人に対する副作用が明確でないが、薬を海外から輸入している患者もいる。

     卵巣がん体験者の会「スマイリー」代表の片木美穂さんは「条件がわずかに合わずに治験に参加できず、輸入薬を使わざるを得ない現状を改善できる。どの薬を対象にするかなど運用にあたっては患者の声を取り入れてほしい」としている。

     【治験】 未承認の薬や医療機器に対して製薬企業や機器メーカー、医師らが行う臨床試験。薬事法に基づき、国に届け出て行う。通常、少数の健常者に対して行う第1相試験、少数の患者に対して行う第2相試験、多くの患者を対象に有効性や安全性を確かめる最終段階の第3相試験に分かれる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131203-118-OYTPT00676/
    http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131203-OYT1T00559.htm
     

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  79. リレンザ有効期限、10年に延長…厚労省通知
    2013年11月26日20時39分 読売新聞

     厚生労働省は、抗インフルエンザ薬「リレンザ」の有効期限を、従来の7年から10年に延長することを認める通知を、25日付で都道府県などに出した。

     新型インフルエンザ対策用に国や都道府県が備蓄できる期間が長くなる。

     製造販売元のグラクソ・スミスクライン社が、適切に保管すれば10年間は品質に問題はないとの試験結果を厚労省に報告したことを踏まえた。新たな出荷分だけでなく、現在の備蓄分も期限延長が認められる。

     厚労省によると、備蓄されているリレンザは計905万人分あり、うち国による備蓄分59・5万人分が今年度中に期限切れになる見込みだった。この分の買い替えが不要になれば14・5億円を節減できるという。

     5420万人分が備蓄されている抗インフルエンザ薬タミフルも7月、有効期限が10年に延長された。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131126-118-OYT1T01130
     

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  80. 「新型インフルエンザ等対策 備蓄 事業」(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E7%AD%89%E5%AF%BE%E7%AD%96+%E5%82%99%E8%93%84+%E4%BA%8B%E6%A5%AD

    予算をドブに流すようなもの…
     

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  81. 子どもの「ロコモ」検診実施
    12月11日 19時37分

    運動機能が低下し自立した生活が送れなくなる危険性が高い「ロコモ」と呼ばれる運動器症候群は中高年特有の症状とみられてきましたが、子どもにも少なくないことが分かり、埼玉県北本市で園児を対象にした検診が行われました。

    「ロコモティブシンドローム=運動器症候群」は、運動機能が低下し自立した生活が送れなくなる危険性が高い状態で、これまで中高年特有の症状とみられてきました。
    しかし埼玉県の医師グループが就学前の子どもを調査した結果、運動機能が低く基本的な動作が出来ない子どもが少なくないことが分かりました。
    こうした子どもは転びやすかったり大けがをしやすいということで、埼玉県医師会は早期に対策を施していこうと11日、北本市の幼稚園で園児を対象にした検診をしました。
    検診ではしゃがみこめるか片足立ち出来るかなど基本動作18項目を調べたうえで、保護者に食事や運動などの改善策を指導しました。
    柴田輝明医師は「子どものロコモは運動不足や食生活の乱れなどが原因とみられ、大けがをしやすく早期発見して改善する必要がある」と話していました。
    医師グループは、検診の結果などを日本整形外科学会で公表するなどして、対策を呼びかけていきたいとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131211/k10013760261000.html
     

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  82. >ロコモティブシンドローム=運動器症候群

    ターゲットは、目に見えないもの、マイナーなもの…
     

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  83. 初のG8認知症サミット始まる
    12月11日 20時59分

    世界で患者数が急増すると予測されている認知症について、G8各国が話し合う初めての「認知症サミット」が、イギリスのロンドンで始まり、患者や家族に対する効果的な支援の在り方や、新薬の研究開発の推進などについて協議が行われています。

    G8の閣僚級による初めての認知症サミットは、日本から厚生労働省の土屋副大臣のほか、WHO=世界保健機関の責任者や研究者、製薬会社の関係者などが出席し、ロンドンで始まりました。
    サミットの冒頭、イギリスのハント保健相は「新薬の開発や早期診断の促進、そして、社会の偏見を取り除くことを目指して意見を交わしたい。大いなる目標と勇気を持って、この脅威を偉大な成果に変えていこう」と述べ、国際社会に連携を呼びかけました。
    このあと各国の代表が、それぞれの国の取り組みなどを紹介し、土屋副大臣は、去年、初めて策定した認知症対策の5か年計画について、「症状が進行したあとではなく、早期診断と早期のケアにより、認知症の人たちが住み慣れた環境で暮らしていけるよう方針を見直した」と説明しました。
    会議ではこのほか、認知症の予防や症状の進行を遅らせるための新薬の研究開発を、資金面でどのように支援していくかなどについても意見が交わされます。
    会議は、日本時間の11日深夜まで行われ、議論の成果をまとめた共同声明を発表することにしています。

    認知症サミット開催の背景

    「認知症サミット」はイギリス政府がことし8月に開催を発表したもので、認知症について集中的に話し合うサミットは初めてです。
    開催の背景には、高齢化に伴って認知症の人が急速に増えている現状があります。
    イギリス政府によりますと、現在、認知症の人はイギリス国内におよそ80万人いて、治療や介護にかかる費用は年間230億ポンド(日本円にしておよそ3兆9000億円)に上っています。
    そして2040年までには人数が倍に増え、対策にかかる費用も3倍になると予測しています。
    このため、イギリス政府は抜本的な対策が必要だとして、2009年に「認知症国家戦略」を策定し、早期診断の徹底や、認知症の人や家族への支援体制の充実、認知症に対する理解促進などの取り組みを進めてきました。
    さらにキャメロン政権は去年、認知症への対策を国の重要課題に位置づけ、新薬の研究開発などに5200万ポンドを拠出すると表明しました。
    イギリス政府は、増え続ける認知症の人に、より迅速に対応するためには各国政府が連携し、企業や研究者、医療機関の協力体制を作ることが必要だとしてサミットの開催を決めました。
    サミット開幕を前にキャメロン首相は、「認知症を克服するためには、ガンやエイズと同じように世界の重要課題だと認識し、各国、産業界、科学者たちが協力していかなければならない。今回の会議で、現状を打開するための方策を打ち出せることを期待している」と述べました。

    アルツハイマー病治療薬の開発

    アルツハイマー病を巡っては、これまでに症状の進行を遅らせる薬は開発されていますが、治療薬や予防薬は依然、開発の途上にあります。
    アルツハイマー病の発症は、「βアミロイド」という特殊なたんぱく質が脳にたまることが原因の1つだと指摘されています。
    このためβアミロイドが脳に蓄積するのを防ぐ薬の開発が進められ、このうちアメリカの製薬会社が開発していた薬が関係者の期待を集めていましたが、去年8月、臨床試験の最終段階で患者の症状に改善が見られず、いったん開発は中断されました。
    その後アメリカでは、症状が現れる前に予防的な治療を始める必要があるという認識が広がり、新たな取り組みが進められています。
    アメリカのボストンにある病院が中心になって進めているプロジェクトでは、βアミロイドが脳にたまり始めていても症状が現れていない高齢者に、蓄積を防ぐ薬を投与して効果を調べる臨床試験が近く始まる予定です。
    またアリゾナ州にある研究機関では、遺伝的にアルツハイマー病になるリスクが高い人たちを対象にした臨床試験が計画されています。
    このうち南米のコロンビアでは、40代になるとアルツハイマー病を発症する特異な遺伝子をもつ住民が集まる村があるということで、この住民300人への臨床試験も行われる予定です。
    今回の認知症サミットでは、こうした最新の研究についても報告され、研究開発の分野でのさらなる国際協力の必要性が議論されることになっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131211/k10013757761000.html
     

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  84. かつての「海綿状脳症(プリオン病)」…いま「認知症(アルツハイマー病)」…

    いまだに発症機序、発病原因があやふやなもの…
     

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  85. 抗がん剤記事、出版社に金銭 薬事法違反か 厚労省が調査
    2013年12月11日3時4分 読売新聞

    製薬会社が1ページ47万~57万円

     がん患者向けの雑誌に掲載された記事が、薬事法で禁じられた抗がん剤の広告にあたる可能性があるとして、厚生労働省が調査を始めた。特定の商品をPRする内容の記事が多いことに加え、製薬会社が出版社に金銭を支払っていたことが判明したためで、厚労省は製薬業界に自主ルールの策定と再発防止を求める方針だ。

     ◆タイアップ

     厚労省が問題視しているのは、一般書店で販売されているがん患者向け月刊誌(公称7万部)に掲載された抗がん剤の紹介記事。その多くは、医師らが特定の商品名を挙げて有効性を説明する内容になっている。

     発行元の出版社の関係者らによると、記事を掲載する際、抗がん剤を販売する製薬会社から1ページあたり47万~57万円を受け取っていた。関係者の一人は取材に「紹介記事はタイアップ記事と呼ばれていた。部数が伸び悩み、毎号2本程度のタイアップがなければ収支が合わなかった」と明かした。出版社が記事の企画を作り、製薬会社に持ち掛けるのが基本だったという。

     読売新聞が製薬会社側に取材したところ、5社が2010~11年の記事に190万~550万円以上を出版社に支払ったことを認めた。5社の支払額は少なくとも計1300万円。うち1社は「27回の記事で4000万円以上を支払った」と話した。このうち少なくとも9件が抗がん剤の記事だが、旧厚生省通知で規制される医療用医薬品などの記事も含まれるという。

     一方、出版社の取材に応じた医師や大学教授らは数万円から10万円程度の謝礼を受け取っていたが、多くが「製薬会社から資金が提供されていたとは知らなかった」と話している。

     ◆温度差

     薬事法が抗がん剤の広告を罰則付きで禁じているのは、抗がん剤は副作用が特に強いため、患者が本来必要な薬ではなく、広告の薬を選べば、健康被害を受ける恐れが強いためだ。薬は医師の判断で投与するのが原則だが、がん治療の現場では近年、患者の意思を尊重する傾向が強まり、治療法や薬の選択を患者に委ねるケースが増えている。

     厚労省は「金銭の支払いは、記事掲載に宣伝の意図があった可能性が高いことを示している」として調査を開始。自主的に報告してきた製薬会社に詳細な調査と報告を指示し、未報告の会社や出版社からも事情を聞くことを検討している。

     一方、製薬会社側の認識には温度差がある。3社は「薬事法に抵触する可能性が高い」「広告と疑われかねない」「倫理的に問題」として、いずれも「今後はやめる」と話した。これに対し、2社は「患者向けの啓発で、違法性はない」「広告ではなく、編集方針に賛同して制作費を負担しただけ」と主張している。

     ◆「罪深い」

     専門家や患者らの中にはタイアップ記事に厳しい視線を注ぐ人もいる。

     記事の内容について、複数のがん専門医が「医学的な事実関係に間違いはないが、一部に大げさな表現もある」と指摘。日本医科大武蔵小杉病院の勝俣範之教授(腫瘍内科)は「医師らが薬を客観的に評価しているように見えるが、裏に金のやりとりがあるなら客観性に疑いが生じる」と話す。

     患者団体「卵巣がん体験者の会スマイリー」の片木美穂代表は「患者が薬の選択を誤る引き金になりかねず、非常に罪深い。『治った人が何人いる』などの情報に飛びついて、その治療を受けられる病院に駆け込み、亡くなった患者を知っている。宣伝なら、読んだ人がわかるようにすべきだ」と指摘する。

     一方、出版社は取材に「商品名を記載したのは患者への情報提供の一環で分かりやすさを追求したに過ぎず、違法性はない」と文書で回答。金銭のやりとりについては回答しなかった。

     【抗がん剤の広告】

     抗がん剤の広告を一般向けに行うことは旧厚生省通知と薬事法で二重に禁じられている。薬事法違反は1年以下の懲役または100万円以下の罰金。広告の定義について、旧厚生省は1998年の通知で〈1〉顧客を誘引する意図が明確〈2〉商品名が明らか〈3〉市販の雑誌に掲載されるなど一般人の目に触れる――の全てを満たすものと定義し、厚労省もこの見解を受け継いでいる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131211-118-OYTPT00167
     

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  86. 官製報道…統御統制された情報発信…

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  87. 免疫機能不全もしくは自己免疫疾患としての「がん疾患」…

    疾患発症機序について免疫学的な詰めの不徹底もしくは、意図的なはぐらかし目くらましによって可能になる治療法や医療技術…

    疾患疾病に即した本来の治癒や治療からは乖離してはいまいか…。
     

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  88. 阪大が「死因究明学」新設へ
    12月24日 4時17分

    犯罪による人の死を見逃さないため、遺体の解剖に当たる医師などの育成を進めようと、大阪大学は再来年度から、「死因究明学」という新しい分野を研究するコースを全国で初めて設置することになりました。

    死因の究明を巡っては、警察が遺体を解剖せずに犯罪を見逃すケースがあるほか、去年1年間に警察が取り扱った遺体のうち解剖が行われた割合は11%にとどまるなど、体制の強化が課題になっています。
    こうしたなか大阪大学は、再来年度の平成27年4月から、医学・歯学・薬学が連携した「死因究明学」という新しい分野を研究するコースを、全国の大学で初めて設置し、遺体の解剖に当たる医師などの育成を進めることになりました。
    具体的には、▽大学院の修士課程に2年間のコースを設置し、解剖の現場に立ち会うなどして専門性を高めるほか、▽最先端の機器を導入して解剖結果などのデータを分析し、死因を判断する際のガイドラインを作ることにしています。
    「死因究明学」の設置に関わった大阪大学大学院医学系研究科の松本博志教授は、「死因の診断を専門とする医師が日本では非常に少ないので、ほかの大学にも同じような取り組みを広め、体制を強化していきたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131224/k10014053891000.html

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  89. 大学の体裁を取り繕うために学問は作られる…
     

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  90. 女性漫才 海原しおりさん死去
    1月3日 19時28分

    ベテランの女性漫才コンビ、「海原さおり・しおり」の海原しおりさんが3日、脳腫瘍のため、入院先の大阪・豊中市内の病院で亡くなりました。
    58歳でした。

    海原しおりさん、本名、網谷しおりさんは昭和30年に鹿児島県で生まれました。
    昭和53年にさおりさんとコンビを結成し、翌54年にコンビ名を「海原さおり・しおり」に改めました。
    しおりさんとさおりさんは、昭和55年にNHK上方漫才コンテストで優秀賞を受賞するなど、女性漫才コンビとしてお茶の間の人気を得たほか、NHKの「バラエティー生活笑百科」などにも出演していました。
    よしもとクリエイティブ・エージェンシーによりますと、しおりさんは、おととし8月に脳腫瘍の手術を受け、その後も治療のため通院を続けていましたが2日、容体が急変し、3日朝、入院先の大阪・豊中市内の病院で亡くなりました。

    さおりさん「気持ちの整理つかない」

    しおりさんとコンビを組んでいた海原さおりさんは「今は気持ちの整理がつきません。本人は舞台復帰を一番望んでおり、本当に残念でたまりません。『今までありがとう』しか、ことばが見つかりません」とコメントしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140103/k10014248251000.html

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  91. がんセンターに漢方相談窓口
    1月5日 11時52分

    従来のがん治療に漢方薬を取り入れることで副作用の軽減など一定の効果が期待できるなどとして、横浜市にある「神奈川県立がんセンター」がことし4月から漢方薬を活用する治療の相談窓口を設けることになりました。

    横浜市旭区にある「神奈川県立がんセンター」ではがん患者の抗がん剤治療による副作用を軽減する効果が期待できるなどとして、6年前から従来の治療法に漢方薬を取り入れ、入院患者を中心に治療しています。
    センターでは、これまでの治療で一定の効果が認められたとして、ことし4月から、漢方薬を活用する治療の相談窓口「サポートセンター」を設け、医師と看護師が外来患者などの診療や助言に当たることになりました。
    漢方薬を用いたがんの治療は効果が現れるまで時間がかかるという指摘もある反面、患者の体の免疫機能を高める効果も期待できるとして、神奈川県立がんセンターでは相談窓口を通じて普及を図りたいとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140105/k10014264061000.html
     

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  92. 新型インフルの新薬備蓄へ…耐性ウイルスに効果

     政府は、インフルエンザの治療薬が効きにくい耐性ウイルスが各国で相次いで確認されていることを受けて、耐性ウイルスに効果がある新薬「T―705」を備蓄する方針を固めた。

     複数の政府関係者が明らかにした。T―705は今春にも製造販売が承認される見通しで、新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)に備えて危機管理体制を強化するのが狙いだ。

     すでにインフルエンザの治療薬として使われている「タミフル」や「リレンザ」は、体内で増殖したウイルスの細胞から細胞への拡散を妨害し増殖を防ぐ仕組み。これに対し、T―705は、細胞内でウイルスが遺伝子を複製、増殖すること自体を防ぐ作用がある。細胞に侵入した後の早い段階でウイルスが増えるのを抑えるため、タミフルなどが効かない耐性ウイルスにも効果があるとされる。

    (2014年1月9日03時01分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140108-OYT1T01389.htm
     

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  93. 新型インフルの
    新薬備蓄へ…
    耐性ウイルスに効果

    三位一体のインチキ医科様(笑)。
     

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  94. 新型インフル 新薬備蓄…政府方針、耐性ウイルスに効果
    2014年1月9日3時5分 読売新聞

     政府は、インフルエンザの治療薬が効きにくい耐性ウイルスが各国で相次いで確認されていることを受けて、耐性ウイルスに効果がある新薬「T―705」を備蓄する方針を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。T―705は今春にも製造販売が承認される見通しで、新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)に備えて危機管理体制を強化するのが狙いだ。

     すでにインフルエンザの治療薬として使われている「タミフル」や「リレンザ」は、体内で増殖したウイルスの細胞から細胞への拡散を妨害し増殖を防ぐ仕組み。これに対し、T―705は、細胞内でウイルスが遺伝子を複製、増殖すること自体を防ぐ作用がある。細胞に侵入した後の早い段階でウイルスが増えるのを抑えるため、タミフルなどが効かない耐性ウイルスにも効果があるとされる。

     耐性ウイルスは、すでにアジアや欧州などで確認された。2010年には世界保健機関(WHO)が、H1N1型にタミフルが効きにくいケースが世界20か国で計200件以上確認されたと発表した。13年に鳥を介して中国で流行したH7N9型でも、調査した感染者14人中3人から耐性ウイルスが検出されている。「今後、突然変異によってタミフルに耐性を持つ強毒性のインフルエンザが流行する可能性がある」(厚生労働省幹部)との懸念がある。

     政府は12年4月時点で、「新型インフルエンザ対策行動計画」に基づいて国民の49%に当たる6310万人分のタミフルやリレンザを備蓄している。このうち、タミフルが86%にあたる5424万人分を占めている。T―705については承認後、タミフルの5%程度を備蓄することを検討している。

     ただ、T―705には、妊娠中の女性が服用すると、胎児の遺伝子に異常が出るなどの副作用が指摘されているため、妊婦らには処方しないなど制限がつく見通しだ。

     ◆T―705 製薬企業の富山化学工業(本社・東京)が開発したインフルエンザ治療薬。2007年から人を対象にした臨床試験が始まり、11年、厚生労働省に対して製造販売承認を申請した。09年にはタミフルが効きにくい高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)にも効果があることを東大の研究チームが確認、米科学アカデミー紀要に発表した。

     米国内でも承認に向けた臨床試験中で、国防総省は1億3850万ドル(約145億円)を助成している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140109-118-OYTPT00188
     

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  95. タミフル耐性インフル、検出相次ぐ=北海道
    2014年1月7日5時0分 読売新聞

     2009年に新型インフルエンザとして流行したH1N1型の中で、インフルエンザ治療薬「タミフル」の効きにくい耐性ウイルスが札幌市内で相次いで検出されたことが6日、同市保健所への取材で分かった。同保健所は医療機関に対して「タミフルが効きにくい際は違う薬を選んでほしい」と注意を呼びかけている。

     同保健所によると、昨年11月15日~同12月9日、市内14医療機関から回収した46検体の中から19検体でウイルスの分離に成功した。分離したウイルスの大半はA香港型だったが、H1N1として分離された5検体全てがタミフルへの耐性を示し、国立感染症研究所(東京都)で詳細な解析を行ったところ、同じ結果が示されたという。なお、別のインフルエンザ治療薬「リレンザ」「イナビル」への耐性はなかった。

     同保健所は「耐性があるといっても試験管レベルであって、実際はなお不明な点があるものの、H1N1型が国内で定着するにつれて耐性を獲得した可能性がある」としている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140107-119-OYT8T00032
     

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  96. プラセボから新型プラセボへ薬剤耐性ウイルスを抱えた渡り鳥が北から南に渡る(笑)。
     

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  97. >2008年2月13日. 富士フイルムホールディングス株式会社. 大正製薬株式会社. 富山化学工業株式会社. 富士フイルムホールディングス、大正製薬および. 富山化学工業による戦略的資本・業務提携について ...
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%8C%96%E5%AD%A6+%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A0+%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E8%A3%BD%E8%96%AC
     

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  98. たんまり金かけてしまったから、ちゃんと元はとらないとな…

    と必死こいてしまう企業人経済人の悲しいサガ…

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  99. 「富士フイルム」のニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A0

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  100. 「富士フイルム 株価」
    https://www.google.co.jp/search?hl=ja&gl=jp&tbm=nws&authuser=0&q=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A0+%E6%A0%AA%E4%BE%A1

    富士フイルムホールディングス(株)【4901】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
    http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4901.T&d=1y
     

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  101. 「富山化学 705」
    https://www.google.co.jp/search?hl=ja&gl=jp&tbm=nws&authuser=0&q=%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%8C%96%E5%AD%A6+705
     

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  102. 薬効きにくいインフルエンザ
    1月9日 19時20分

    抗ウイルス薬が効きにくいタイプのインフルエンザウイルスが見つかった札幌市衛生研究所では、医療機関と連携しながら感染の広がりについて分析を進めています。

    札幌市衛生研究所には、毎週1回、市内の14の医療機関で患者から採取したウイルスの検体が送られてきます。
    このうち、去年11月から先月にかけて送られてきた5つの検体は、「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型のウイルスであることが分かり、遺伝子をさらに調べた結果、タミフルなどが効きにくいタイプに変化していたことが分かりました。
    衛生研究所では、培養したウイルスを国立感染症研究所に送り、薬を使った試験でタミフルなどが効きにくいウイルスと確認されたということです。
    衛生研究所では、現在、分析中の検体が20余りあるということで、この中にも抗ウイルス薬が効きにくいタイプがないかどうか分析を進めています。
    札幌市衛生研究所の伊藤はるみ係長は、「今回5つの検体すべてが耐性を獲得していたというのは、これまでにない特異な状況であるのは確かだ。今後も監視を続け、このウイルスの感染がどの程度広がっているか分析する必要がある」と話しています。

    耐性ウイルスの監視を

    タミフルとラピアクタが効きにくいH1N1型のインフルエンザウイルスが、札幌市で相次いで見つかったことについて、インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は、「今のところ耐性を持つウイルスが見つかったのは札幌市だけだ。まずは、このウイルスが、今後、全国的に広まっていくのか注意深く見ていく必要がある」と話してます。
    そのうえで、「全国にも広まるようなら、各地域ごとに状況を調べ、耐性ウイルスが多い地域では、別の種類の薬を使うなどの対応も検討する必要がある」と指摘しています。
    また、押谷教授は、「一般の人はまずはインフルエンザにかからないようにすることが大切で、手洗いやマスクの着用など基本的な対策を徹底してほしい」と話しています。

    小児科クリニックでは

    札幌市手稲区にある小児科のクリニックでは、この冬、これまでに40人余りの子どもがインフルエンザと診断されています。
    札幌市内では、抗ウイルス薬のタミフルとラピアクタが効きにくいタイプのH1N1型のウイルスが見つかり、リレンザなど別の薬による治療の必要性も指摘されています。
    このクリニックの院長で、札幌市の小児科医会の会長を務める渡辺徹医師は、「リレンザは吸い込み式のため、小さな子どもは服用しにくいことや、タミフルが有効なウイルスも多いことから、市内の多くの医療機関は、小学校入学前の子どもには原則としてタミフルで対応している」と話していました。
    クリニックを訪れていた母親の1人は、「耐性のあるウイルスのニュースを聞いて、家族で怖いねと話していました。ただ、あまり不安がらずにお医者さんと相談しながら子どもを守りたいです」と話していました。
    また、1歳の子どもに予防接種を受けさせた母親は、「タミフルが効かないのは不安ですので、まずは予防が大事だと思ってワクチンの接種に来ました。外出を控え手洗いをしっかりしていきたいです」と話していました。

    受験生も警戒

    インフルエンザの患者が徐々に増えるなか、大学入試センター試験を来週末に控えた受験生たちも警戒を強めています。
    このうち、札幌市の予備校では、予防のためにマスクをして試験の直前対策の授業に臨む受験生たちの姿が目立ちました。
    この予備校では、感染を防ぐため、去年の秋以降、予防接種を受けるよう呼びかけ、多くの受験生が接種を済ませたということです。
    また、トイレには、アルコールの消毒液や正しい手洗いの方法を掲示して予防の徹底を促しています。受験生の1人は、「耐性があるインフルエンザが札幌で見つかったと聞いて、怖く思います。インフルエンザにかかったら1年間の努力がむだになってしまうので、手洗いや十分な睡眠をとるようにしています」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140109/k10014383791000.html
     

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  103. ぼちぼち次世代新型プラセボ製品化の目途もついたので、そろりとタミフルも終売の潮時近し(笑)。
     

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  104. 「タミフル」のニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%95%E3%83%AB

    【医療】タミフル耐性ウイルス 感染相次ぐ
    http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389015000/
     

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  105. バイオ薬「国産化」推進…24社と2大学 技術開発へ
    2014年1月10日3時4分 読売新聞

     日立製作所や三菱化学など24社と2大学は、欧米企業が特許を寡占しているバイオ医薬品の「国産化」に向けて共同開発に乗り出す。2014年度中に神戸市の人工島ポートアイランド内に「試験工場」を設け、5年以内の実用化を目指す。バイオ医薬品の世界市場は15年に22兆円と、10年の2倍に膨らむと予想されている。国も開発費の一部を負担するなど全面的に支援する。

    国も資金援助 輸入超過に歯止め

     島津製作所やシャープ、神戸大、徳島大、独立行政法人の産業技術総合研究所などが13年9月に作った技術研究組合が開発主体になる。バイオ医薬品の生産技術を確立するための開発費は100億円を超えると見込まれ、国は13、14年度に計45億円程度を補助する。

     ポートアイランド内には、神戸大の研究拠点をはじめ医療関連の260社・団体が集積しているほか、スーパーコンピューター「京」があり、模擬実験などへの活用が見込まれる。

     バイオ医薬品の生産技術は、遺伝子組み換えによる細胞の作製や培養など複雑で、欧米企業が特許を寡占する状態にある。日本で量産できるようになれば、薬の輸入超過で国富が流出している現状に歯止めをかけられる公算が大きい。世界の医薬品市場では、12年の売上高上位10品目のうち7品目をバイオ医薬品が占めており、今後も需要が急拡大するとみられている。

    【バイオ医薬品】 遺伝子の組み換えや細胞の培養などバイオ技術を駆使して作られる医薬品。標的にのみ作用し、正常な細胞を傷つけないため、化学薬品に比べ副作用が少ないとされる。2012年の売り上げ上位10品目では、リウマチ治療薬ヒュミラ(米、96億ドルで1位)、糖尿病薬ランタス(仏、65億ドルで7位)、抗がん剤ハーセプチン(スイス、64億ドルで8位)などがある。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140110-118-OYTPT00111
     

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  106. 鳥インフルに効果あり…鼻吹き付け型、ワクチン開発
    2014年1月16日3時4分 読売新聞

     国立感染症研究所などの研究チームは、鼻に吹き付ける新しいタイプのインフルエンザワクチンを開発し、重い症状を起こす恐れがある鳥インフルエンザ(H5N1)に有効であることを臨床研究で確認した。既存の注射型ワクチンが感染後の重症化を防ぐのに対し、新ワクチンは感染そのものを防げる可能性がある。5年以内の実用化を目指している。

     同研究所の長谷川秀樹部長らは、感染力をなくしたウイルスと、ウイルスを粘膜に付きやすくする薬剤を混ぜたワクチンを開発し、健康な人の鼻に吹き付ける研究を計画。H5N1のワクチンを20~70歳の32人に3回接種した。

     その結果、ほとんどの人の鼻の粘液で、感染予防に十分な量の免疫物質(抗体)が検出された。血液中にも、体内に入ったウイルスの働きを失わせるのに十分な抗体ができた。また、同様の方法で開発した季節性のA香港型(H3N2)のワクチンでも効果を確認している。注射型のワクチンは血液中だけに抗体ができ、重症化を防ぐ効果しかないが、新ワクチンは感染経路の鼻と喉の粘膜にも抗体ができるため、感染自体を防ぐとみられる。ウイルスが変異しても一定の効果を期待できる。

     中野貴司・川崎医科大教授(小児科学)は「治験で有効性と安全性を確認し、早期に実用化してほしい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140116-118-OYTPT00114
     

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  107. 「長谷川秀樹 ワクチン」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E7%A7%80%E6%A8%B9+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
     

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  108. SUPERサイエンス インフルエンザウイルスと人類の戦い
    長谷川 秀樹 (著)
    シーアンドアール研究所 (2011/1/25)
    http://www.amazon.co.jp/dp/4863540795

    内容紹介
    毎年、冬になると始まるインフルエンザの予防接種。インフルエンザウイルスとは何者で、毎年、どこからやってくるのでしょうか。なぜ、冬になると流行するのでしょうか。
    同じようにウイルス性の病気である水ぼうそうや天然痘は、一度ワクチンを接種すれば発症を抑えることができますが、インフルエンザウイルスは毎年、新しいウイルス型に変化して人類の前に立ちふさがります。なぜ、インフルエンザは次々と新型が現れるのでしょうか。
    あたかも、知恵と意志を持って、人類の医学との戦いを挑んでいるかのようにみえるインフルエンザウイルスの謎に迫ります。

    内容(「BOOK」データベースより)
    新型インフルエンザには従来のワクチンが効かない。そして、新しいワクチンを作れば、さらに新しいインフルエンザウイルスが立ちふさがる。まるで意志を持って人類医学に戦いを挑んでいるかのような、インフルエンザウイルスの全貌に迫る。

    著者について
    ◆長谷川秀樹
    1967年埼玉県生まれ。93年北海道大学医学部卒業、97年北海道大学大学院医学研究科博士課程修了。その間、95年~97年米国ロックフェラー大学、及びアイルランド、ユニバーシティー・カレッジ・ダブリンに留学。その後、97年から国立感染症研究所感染病理部研究員、2002年から同主任研究官、03年から同室長、09年より国立感染症研インフルエンザウイルス研究センター室長。横浜市立大学医学部微生物学教室 客員教授、早稲田大学理工学院 非常勤講師、慈恵医科大学微生物学教室 非常勤講師、東京大学大学院薬学研究科 非常勤講師。新型インフルエンザに素早く対応でき、鼻に一吹きするだけの画期的な新ワクチンである経鼻ワクチンを開発。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    長谷川/秀樹
    1967年埼玉県生まれ。93年北海道大学医学部卒業、97年北海道大学大学院医学研究科博士課程修了。95年~97年米国ロックフェラー大学、及びアイルランド、ユニバーシティー・カレッジ・ダブリンに留学。その後、97年から国立感染症研究所感染病理部研究員、2002年から同主任研究官、03年から同室長、09年より国立感染症研インフルエンザウイルス研究センター室長。横浜市立大学医学部微生物学教室客員教授、早稲田大学理工学院非常勤講師、慈恵医科大学微生物学教室非常勤講師、東京大学大学院薬学研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    http://www.amazon.co.jp/dp/product-description/4863540795
     

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  109. [ひと Man]バイオ医薬「革新起こす」 富士フイルムホールディングス会長 古森重隆氏74
    2014年1月21日3時2分 読売新聞

     創立80周年を迎えた20日の記者会見で、今後の中心事業に掲げたのが「フィルムで培った厳格な生産管理技術」を使ったバイオ医薬だ。米研究機関と共同でアルツハイマー型認知症の治療薬を開発中で、「イノベーション(革新)を起こす製品を開発して成長し続けたい」と宣言した。

     デジタルカメラの普及で、一時代を築いたフィルムが不要になり、「毎年、需要が2割、3割も減る壊滅的な危機」に直面した。難局を乗り切ったのは、フィルムで蓄積した技術だ。デジタルのX線診断装置や化粧品に応用し、成長分野への事業転換に成功した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140120-118-OYTPT01431
     

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  110. 「富士フイルム 新型インフル 備蓄」案件…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A0+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB+%E5%82%99%E8%93%84
     

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  111. インフル新治療薬 条件付きで承認へ
    2月4日 6時09分

    インフルエンザウイルスの増殖を新しいメカニズムで抑える治療薬について、厚生労働省は近く承認する方針を決めました。
    しかし、重い副作用を引き起こす危険性が高いことなどから、新型インフルエンザが発生し、今ある薬がすべて効かない場合に限って使うとしています。

    このインフルエンザの治療薬は、東京に本社がある製薬会社「富山化学」が開発した「アビガン」と呼ばれるもので、3日に開かれた厚生労働省の部会で近く承認する方針が決まりました。
    タミフルやリレンザなどのインフルエンザ治療薬は、細胞で複製されたウイルスを細胞内に閉じ込めて増殖を防ぎますが、この治療薬は細胞の中でウイルスが複製されること自体を防ぐということです。しかし、妊娠中の女性などが服用すると胎児に重い副作用を引き起こす危険性が高いことなどから、3日の部会では使用について条件が付けられました。
    具体的には、安全性を確認するため引き続き臨床試験を行うことや、妊娠中の女性などに処方しないことを徹底するとし、そのうえで新型インフルエンザが発生し、今ある治療薬がすべて効かない場合に限って使うとしています。
    厚生労働省は来月にもこの治療薬を正式に承認する方針で、適切な使用方法や条件についてさらに検討することにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140204/k10014991371000.html
     

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  112. 医薬品原料作る酵素開発=ブタ由来、認知症治療に道-富山県立大

     富山県立大は7日、医薬品の原料に必要な物質を作り出せる新たな酵素を開発したと発表した。酵素はブタ由来で、自然界に存在せず、従来の手法に比べて効率的で環境に優しいという。研究を進めた同大の浅野泰久教授(61)は「アルツハイマー型認知症の治療薬などの生産に役立つと期待している」と話している。
     自然界には、同じ分子の組み合わせであるのに、左右対称の「R型」と「S型」で構成される「鏡像異性体」と呼ばれる有機化合物が存在する。この二つの型は働きが全く違うこともあり、混ざったものを医薬品に使った場合、サリドマイドのような薬害を引き起こす可能性がある。
     同大の安川和志研究員(32)によると、今回の研究では、「アルファメチルベンジルアミン」と呼ばれるアミン化合物に着目。R型をS型に変化させる新しいアミン酸化酵素を開発し、S型が100%の化合物を作り出せるようになった。ほかのアミン化合物にも応用できるという。
     研究成果は、ドイツの科学誌アンゲバンテ・ケミーの電子版に近く掲載される。(2014/02/07-22:25)
    http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014020701019
     

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  113. 「医薬」のニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E5%8C%BB%E8%96%AC

    ★科学ニュース+ 14/02/09 14:48 11res 1.2res/h ▽
    【生物化学】医薬品の原料に必要な物質を作り出せる新たな酵素を開発/富山県立大 画像あり
    ★ビジネスニュース+ 14/02/04 08:31 20res 0.1res/h ▽
    【医薬】口に含む花粉症薬承認 6月以降に処方薬へ
    ★ニュース二軍+ 14/01/30 20:36 10res 0.0res/h ▽
    【社会】ドラッグストアから医薬品を盗む、無職のベトナム人5人を逮捕…「不法滞在で働けなかった」、1度に100万円相当を盗んだことも
    ★ビジネスニュース+ 14/01/09 12:01 72res 0.0res/h ▽
    【医薬】バルサルタン臨床試験疑惑でノバルティスファーマと社員を告発 薬事法違反で厚労省
    ★科学ニュース+ 13/12/29 08:31 7res 0.0res/h ▽
    【医療】細胞医薬品、初の申請へ…骨髄移植の副作用抑制 画像あり
    ★ニュース二軍+ 13/12/28 12:42 7res 0.0res/h ▽
    【長野】ジェネリック促進へ差額通知、松本市…17年度までにジェネリック医薬品のシェア60%目指す
    ★ビジネスニュース+ 13/12/26 19:02 136res 0.1res/h ▽
    【医薬】2014年早々にも発売…日本初・肥満症治療薬「セチリスタット」(商品名:オブリーン)の、利点難点 画像あり
    ★ニュース速報+ 13/12/19 12:56 31res 0.6res/h ▽
    【医療】後発医薬品の価格、先発品の6割に引き下げへ
    ★ビジネスニュース+ 13/12/18 15:30 163res 0.2res/h ▽
    【医薬】ジェネリック医薬品、現在「新薬の70%」から「60%」に値下げへ--厚労省
    ★ビジネスニュース+ 13/12/18 08:31 76res 0.1res/h ▽
    【医薬】高血圧薬「ディオバン」データ改ざん、ノバルティスファーマ社を刑事告発へ
    ★ビジネスニュース+ 13/12/12 13:17 16res 0.0res/h ▽
    【医薬/米国】女性の性的欲求障害治療薬、FDAの却下に異議--スプラウト
    ★ビジネスニュース+ 13/12/12 10:24 33res 0.0res/h ▽
    【医薬】製薬大手グラクソ・スミスクラインの元社員、身分隠し子宮頸がんワクチン論文
     

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  114. 医科様医療を広めるために検査キットは作られる…

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  115. 薬局で検査薬をより多く販売できる仕組みを
    3月6日 15時30分

    政府の規制改革会議の分科会は、健康状態を判断する医療用の検査薬を、薬局でより多く販売できるようにする新たな仕組みを作り、平成26年度中にも運用を始めるべきだとする提言案をまとめました。

    医療用の検査薬の薬局での販売は、「健康に対する誤った判断を招きかねない」などとして、妊娠検査薬など3種類しか認められていません。
    これに対して、政府の規制改革会議の分科会は、規制緩和を進めるため、対象を広げるよう求める提言案をまとめました。
    それによりますと、厚生労働省が、薬局で販売できる医療用の検査薬の種類を拡充したうえで、個別の検査薬を審査する仕組みを新たに作り、より多くの検査薬の販売を承認できるようにすべきだとしています。
    また、提言案では、検査薬の製造・販売業者に対して、「場合によっては正しく判定されない可能性があること」や、「検査結果に不安がある場合は速やかに医療機関で受診すること」を、製品に記載するよう求めるべきだなどとしています。
    分科会では、平成26年度中にも運用を始めるべきだとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140306/k10015766221000.html
     

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  116. 検査薬の販売対象拡大求める
    3月17日 20時07分

    政府の規制改革会議は、国民がみずから日常的に健康をチェックできるようにすべきだとして、妊娠検査薬など、現在は3種類しか薬局での販売が認められていない医療用の検査薬の規制を緩和し、販売できる種類を増やすよう求める意見をまとめました。

    医療用の検査薬の薬局での販売を巡っては、「健康に対する誤った判断を招きかねない」などとして、現在、妊娠検査薬など3種類しか認められていません。
    これについて、政府の規制改革会議は17日の会合で、「検査薬を使用することで国民がみずから日常的に健康をチェックし、早期に生活改善を実現できれば病気の重症化を防ぐことができる」などとして、規制を緩和して販売できる検査薬の種類を増やすよう求める意見をまとめました。
    意見では、尿路結石や排卵日の検査薬などを念頭に、薬局で販売できる医療用の検査薬の種類を拡充したうえで、個別の検査薬を審査する仕組みをことし中に新たに作り、審査の効率を上げて、より多くの検査薬の販売を承認するよう、厚生労働省に求めています。
    また、検査薬の製造・販売業者に対しては、「場合によっては正しく判定されない可能性があること」や、「検査結果に不安がある場合は、速やかに医療機関で受診すること」を製品に記載するよう求めるべきだなどとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140317/k10013044061000.html
     

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  117. メタボ、高血圧、糖尿病、白血病、がん…

    花粉症…

    消炎酵素製剤「ダーゼン®」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%AD%A6%E7%94%B0+%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3

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  118. 「脳マラリア」の原因解明 大阪大など、早期診断に期待
    福島慎吾2014年5月15日16時06分

     マラリアに感染した後に意識障害やけいれんを起こし、死亡率が高い「脳マラリア」を引き起こす仕組みを、大阪大や医薬基盤研究所(大阪府茨木市)などの研究グループが突き止めた。症状が出る前ににおいの感覚がおかしくなることもマウスの実験でわかり、脳マラリアの早期診断につながると期待される。

     マラリアは、蚊が媒介するマラリア原虫が原因の感染症。高熱が続き、脳マラリアになると、有効な治療法はない。

     大阪大のジェヴァイア・チョバン准教授らが、脳マラリアのマウスの脳を高精度のMRI(磁気共鳴断層撮影)で調べたところ、においの情報を処理する「嗅球(きゅうきゅう)」で出血などが起きていることを発見。さらに生きたまま脳を観察し、毛細血管にマラリア原虫が詰まって過剰な免疫反応が起こり、血管が破れるなどしていることが確認された。
    http://www.asahi.com/articles/ASG5F5GYRG5FPLBJ005.html

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  119. 【医療】「脳マラリア」の原因解明 大阪大など、早期診断に期待
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1400151295/

    「マラリア」
    http://www.2nn.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2

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  120. 2013.02.25
    がん医療のタブー…効かない抗がん剤、寿命を縮める手術が横行するカラクリ
    http://biz-journal.jp/2013/02/post_1565.html

    《現在、日本人の死因1位であるがん。がん治療といえば、抗がん剤や外科手術が頭に浮かぶが、慶應義塾大学医学部講師で、昨年10月に『どうせ死ぬなら「がん」がいい』(宝島社新書/中村仁一共著)を上梓した近藤誠氏によると、こうした治療は寿命を縮めるだけではなく、多くの苦痛をもたらすという。
     そんな近藤氏に、
    「がん患者は、がんではなく“がん治療”で苦しむ」
    「がんの9割に抗がん剤は無意味」
    「がんの外科手術をしないほうが寿命が伸びる」
    「なぜ病院・医者は、無意味だと知っていても、抗がん剤投与や手術をするのか?」
    「人間ドックやがん検診で寿命が縮まる?」
    などについて聞いた。》

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  121. 2012.08.27
    がん専門医の80%は、「自分ががんになっても、抗がん剤は使わない」
    医療タブー!なぜ“寿命を縮める”抗がん剤は使われるのか?
    http://biz-journal.jp/2012/08/post_559.html

    《日本人の死因の3割を占めるといわれる「がん」。
     がんの三大治療は、「手術」「化学療法(抗がん剤)」「放射線療法」であるが、このうち抗がん剤は、新しい薬剤や有効な投与方法の開発などで、常に医療界を賑わせている。
     「がんになれば、抗がん剤治療を受けるのが当たり前」
     「抗がん剤を使わなければ、早く死んでしまう」
     そんな認識が定着しているなか、国内のある医療法人院長・A氏は、「抗がん剤は寿命を縮めます」と、耳を疑う持論を述べる。
     某有名大学病院で余命3カ月と宣言されたがん患者を、抗がん剤を併用し、ビタミンCの大量投与と食事療法で完治させるなど、独自の治療法により実績を重ねているA氏。今回、そんなA氏に、
     「『糖ゼロ食事』『ビタミンC投与』などの正しいがん治療法」
     「ある日、急にがんが発覚したらどうすればよいか?」
    そして、
     「“効かない”抗がん剤を患者に投与し続けざるを得ない、医師・厚労省・製薬会社の“禁断の”タブー」
    について、語っていただいた。》

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  122. 6分で結果わかる糖尿病検査 - 2014/5/24

    Yahoo!ニュース・トピックス「生活習慣病」
    http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/lifestyle_disease/

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  123. 森下仁丹、飲むワクチン日米特許 世界展開も

     医薬品メーカーの森下仁丹は29日、胃では消化されず腸で溶ける独自開発のカプセルに入れて口から飲むワクチンの技術が、日米で特許を取得したと発表した。感染症の予防などに用いるワクチンを注射せずに投与できる。将来的に製品化し、世界販売を目指す。

     神戸大と共同開発した技術を使い、感染症の原因となるタンパク質をビフィズス菌の表面や内部に作り出し、これをワクチンとして服用。体内に抗体を作り出して感染症を防ぐ。

     ビフィズス菌は胃酸に弱いが、カプセルに入れれば腸まで届けられるためワクチンの効果が高い。注射より扱いが容易で安価という利点もある。

    2014/05/29 18:06 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052901001614.html

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  124. 「飲むワクチン」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A3%B2%E3%82%80%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

    「食べるワクチン」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

    「清野宏」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E6%B8%85%E9%87%8E%E5%AE%8F

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  125. 販売などの犬に無免許でワクチン注射容疑
    6月18日 13時39分

    東京・港区にあるトイプードル専門のペットショップを経営していたブリーダーの女ら2人が、獣医師免許がないのに、販売した犬などにワクチンを注射していたとして、獣医師法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。

    逮捕されたのは、東京・港区にあるトイプードル専門のペットショップの元経営者で、ブリーダーの山添晶容疑者(47)と、元従業員の女です。
    警視庁の調べによりますと山添容疑者らは、獣医師免許がないのに去年11月から12月にかけて、店で顧客に販売するなどした犬4頭に注射器を使ってウイルスなどの感染を予防するワクチンを投与したとして、獣医師法違反の疑いが持たれています。
    獣医師以外が動物に注射するなどの医療行為を行うことは法律で禁止されていますが、山添容疑者の店で、無免許でワクチンを投与しているという情報が寄せられ、警視庁が去年12月に店を捜索し実態を調べていました。
    警視庁によりますと山添容疑者は、「獣医師が注射しているのを見て自分でもできると考え、見よう見まねで注射した」と供述し、容疑を認めているということです。
    獣医師以外がワクチンを購入することは薬事法で禁止されていることから、警視庁は入手先についても捜査を進めています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140618/k10015309271000.html

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  126. 医療界隈の仕事を増やすために病気はつくられる…

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  127. がん後遺症の対処法シンポジウム
    6月22日 17時48分

    がんの治療を受けたあと手や足などがむくむ後遺症に苦しむ人が多いことから、対処法について知ってもらおうというシンポジウムが東京で開かれました。

    このシンポジウムは、手や足などがむくむ「リンパ浮腫」といわれるがん治療の後遺症や、その対処法について知ってもらおうと、日本リンパ学会が東京・港区で開いたもので、患者や医療関係者などおよそ100人が参加しました。
    この中で、がん研有明病院の宇津木久仁子医師が、リンパ浮腫は乳がんや前立腺がんなどの手術で転移を防ぐためにリンパ節を取った患者が発症する傾向があると説明しました。
    そのうえで宇津木医師は「体の小さな変化を見逃さず、早めに専門の医療機関に相談してほしい」と呼びかけました。
    会場では、症状を和らげるのに効果的な運動も紹介され、参加者たちは手や足を回したり伸ばしたりしていました。
    日本人の2人に1人がかかるとされているがんは、治療で命を取り留めてもリンパ浮腫などの後遺症に苦しむ人が多いのが現状です。
    しかし後遺症については、医療関係者の間でも比較的関心が低く、患者に正しい知識が伝わっていないと指摘されています。
    シンポジウムに参加した50代の女性は「7年前に乳がんの手術を受け、リンパ浮腫に悩んでいます。きょう学んだことを生かし、リンパ浮腫とうまくつきあっていきたいです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140622/k10015415361000.html

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  128. 肝炎防ぐたんぱく質発見…北大、来月臨床実験へ
    2014年6月26日18時19分 読売新聞

     北海道大の尾崎倫孝教授(消化器外科学)らのグループは25日、脂肪肝が肝炎に悪化するのを食い止めるたんぱく質をマウスによる実験で突き止めた、と発表した。

     尾崎教授らは、このたんぱく質のヒトの肝臓での働きを調べる臨床研究を7月から始める予定で、一定の役割が分かれば、肝炎の予防薬の開発に乗り出す。

     肝臓の疾患は自覚症状なく進行することが多く、脂肪肝は肝炎の“予備軍”とされる。特にアルコール分解などの肝機能が低下すると、元の状態に戻すのは難しいとされている。悪化のメカニズムは不明な点が多く、尾崎教授らは臓器や細胞内の栄養状態を調整する「オートファジー」に関わるたんぱく質のうち「p62」と呼ばれるものに着目した。

     グループは脂肪肝のマウスにはp62が正常なマウスの40%しかないことを確認。脂肪肝のマウスにp62を作る遺伝子を導入したところ、導入しないマウスと比べ、肝臓がスムーズに再生することを発見した。この研究成果は、米国の専門誌に掲載された。

     p62がヒトの肝臓でどう働くかは未解明だが、肝臓疾患の進行と関連が確認されれば、診断に応用できるという。p62を増やす薬や健康食品の開発で、肝炎の予防や治療も可能となる。

     東京医科歯科大の仁科博史教授(肝臓学)の話 「『オートファジー』は近年注目されており、p62がヒトの肝臓でも働いていることは十分に予想される。肝臓疾患の治療につながる画期的な成果だ」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140626-118-OYT1T50046

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  129. 「肝炎ウイルス」の大先生も、北海道大学学位(獣医学)取得者(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9D%BE%E6%B5%A6%E5%96%84%E6%B2%BB+%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%A4%A7+%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%AD%A6+%E5%AD%A6%E4%BD%8D

    >現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、 北大時代 ... ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け暮れていたのである。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9D%BE%E6%B5%A6%E5%96%84%E6%B2%BB+%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%AF%E5%AE%9F%E9%A8%93+%E8%82%9D%E7%82%8E%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E9%B3%A5%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

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  130. いまなら「STAP現象」級のトンデモ研究ごっこそのものだな(笑)。

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  131. 統合失調症薬ゼプリオン、半年で32人の死亡例
    2014年6月27日14時31分 読売新聞

     統合失調症治療薬「ゼプリオン」の使用後に死亡する患者が相次いでいる問題で、半年間の死亡報告が32人に上り、直近1か月で11人増えたことが読売新聞の取材で分かった。

     この薬は昨年11月の市販開始から5か月間に21人が死亡し、厚生労働省は4月、販売元のヤンセンファーマ社に医療関係者への注意喚起を求めたが、以後も死亡報告が積み重なった。

     ゼプリオンは、成分が体内に長く残る注射薬で、4週に1度の使用で効果が続く。同社が今月、医師向けに配布した報告書によると、今年5月までの半年間の使用者は推計1万1000人。死者32人中、12人は心疾患などによる突然死、4人は突然死が疑われる死亡だった。この薬だけで治療した30歳代の女性患者は、2回目の投与後、体の硬直などの副作用で以後の投与が中止された。だがその後、頻脈、意識障害、肺炎などが起き、投与開始72日後に死亡した。

     こうした死亡例について、同社は報告書で「(薬と死亡との)明確な因果関係の有無は不明」としている。一般に統合失調症治療薬は多く使うと突然死などの副作用を起こすことがあり、同社では「他の薬に比べ死亡率が高いとは判断していないが、より慎重な投与を医師に求めたい」と話す。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140627-118-OYT1T50079

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  132. まったく効かないプラセボと、やたら効きすぎる毒薬と…

    薬屋稼業もなかなかむずかしい…

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  133. 武田薬品に6160億円賠償評決 米で裁判 「服薬リスク周知せず」
    2014年4月9日3時0分 読売新聞

     武田薬品工業は8日、糖尿病の治療薬「アクトス」の服用が 膀胱ぼうこう がんの発症につながったと訴えられていた米国での裁判で、米ルイジアナ州西部連邦裁判所の陪審員が60億ドル(約6160億円)の支払いを命じる評決を出したと発表した。武田薬品は近く異議を申し立てる方針で、今後、裁判官が検討して判決を出す。武田薬品は、「大変遺憾で承服しかねる。あらゆる法的手段で争う」とのコメントを発表した。

     評決は原告の男性に対し、服用時のリスクを周知しなかった懲罰的賠償金として武田薬品に60億ドル、販売提携先の米製薬大手イーライ・リリーに30億ドル(約3080億円)を支払うよう認定した。

     評決は一般市民から選ばれた陪審員の話し合いで下された。武田薬品は「がんの原因がアクトスだという証拠はない。適切な注意喚起も行ってきた」と主張しており、判決でも認められなければ控訴が確実視される。

     アクトスは1999年発売の主力製品で、ピーク時の2007年の売上高は年間約4000億円に達した。

     ただ、1年以上服用すると膀胱がんの発症リスクが高まるとの指摘が海外であり、日米政府などは11年以降、膀胱がん患者に対しての使用を控えるよう求めている。

     米国では約6000人が訴訟を起こし、これまでの判決3件はすべて武田薬品が勝訴。原告側が控訴している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140409-118-OYTPT50026

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  134. 製薬大手 ワクチン注力…新興国や国内需要増で
    2014年5月10日3時0分 読売新聞

     国内製薬大手各社が、ワクチン事業の強化に乗り出している。新興国を中心に海外で需要増が見込めるほか、国内でインフルエンザなどの感染症が流行したため、ワクチンの重要性が再認識されているからだ。(一言剛之)

     武田薬品工業は4月、ライバルの英グラクソ・スミスクライン(GSK)でワクチン部門のトップを務めていた、クリストフ・ウェバー氏を最高執行責任者(COO)に起用した。ウェバー氏は6月に社長に就任する。ほかにも、米政府やスイス製薬大手ノバルティスからワクチン専門家をスカウトして、陣容を強化した。

     ワクチン需要は今後、公衆衛生対策が遅れている新興国で高まるとみられている。武田薬品はワクチン事業で新興国攻略を進め、事業売上高を2013年度の約172億円から20年度までに1000億円以上にする目標を掲げる。

     積極的な投資も行っている。昨年までに米国のワクチン開発会社2社を買収したほか、今年4月には、インフルエンザワクチンを生産する光工場(山口県)の設備増強を発表した。

     アステラス製薬は、欧米市場を狙った新薬開発を進める。遺伝子組み換えなど先端技術に強い米製薬会社と1月に提携し、乳幼児に重い肺炎などを引き起こす「RSウイルス」のワクチン開発に乗り出した。現在、有効なワクチンがなく、新薬が実用化されれば大きな利益が見込める。「大量に安く販売する従来のワクチンとは一線を画する」(ワクチン事業推進グループ)戦略だ。

     第一三共が狙うのは、国内での販売拡大だ。国内では、1994年の予防接種法改正で、インフルエンザなどの予防接種が義務付けられなくなり需要は激減していた。ところが近年のインフルエンザや風疹などの流行を受け、ワクチンの役割が見直されている。

     第一三共は、12年にGSKと合弁会社を設立し、GSKが開発した肺炎球菌や帯状 疱疹ほうしん などの新ワクチンを日本に導入しようと、臨床試験を行っている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140510-118-OYTPT50077

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  135. 武田薬品が40年売り続けてきた消炎酵素製剤「ダーゼン」(一般名:セラペプターゼ)…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%AD%A6%E7%94%B0%E8%96%AC%E5%93%81+%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3

    壮大なプラセボ社会実験、おごそかに終了(笑)。

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  136. 世の中を欺いて延々カネ巻き上げてきた詐欺まがい商法はなんら糾弾されず…

    「騙すつもりはなかった」という言い訳がまともに通用する世界…

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  137. 問題は、効かないということがどの時点でわかっていたかということ…

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  138. 薬局チェーン 脱税疑いで告発
    7月8日 11時51分

    神奈川県を中心に薬局チェーンを展開する2つの会社が、使用期限が迫った薬を転売して得た収入など、およそ3億円の所得を隠したとして脱税の疑いで東京国税局から告発されました。

    告発されたのは横浜市金沢区の「コスモ薬局」など2つの会社と矢野浩行経営者(49)です。
    関係者によりますと、2つの会社は神奈川県を中心に薬局チェーンを展開していますが、使用期限の迫った薬を現金で問屋に転売する一方、帳簿上は薬を廃棄したことにして収入を隠していたということです。
    東京国税局は、平成23年までの3年間でおよそ3億円の所得隠しを指摘し、法人税およそ8600万円を脱税した疑いで、コスモ薬局など2社と矢野経営者を横浜地方検察庁に告発しました。
    矢野経営者は取材に対して「薬の在庫を抱え、少しでも現金に換えたかった。国税局の指摘に従って修正申告し納付した」などと話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140708/k10015825831000.html

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  139. 『薬が病気をつくる』
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%96%AC%E3%81%8C%E7%97%85%E6%B0%97%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B

    第1章「薬が病気をつくる」
    第2章「医療が病気をつくる」
    第3章「薬をやめると病気が治る」
    第4章「薬をやめるとがんも治る」
    第5章「病気にならない身体のつくり方」
    http://www.amazon.co.jp/dp/product-description/4860636600/

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  140. イヴァン・イリッチ『脱病院化社会―医療の限界』
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8C%BB%E5%8E%9F%E7%97%85+%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%81

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  141. イヴァン・イリッチ『脱学校の社会』
    http://www.amazon.co.jp/dp/4488006884
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%84%B1%E5%AD%A6%E6%A0%A1+%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%81

    >学校を教育と同一視する「教育の学校化」によって、次のようなことが起きる…
    http://mojix.org/2008/05/04/illich_deschooling

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  142. イリイチ『シャドウ・ワーク』
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF+%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%81

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  143. 人は常に意味や意義や価値のために活動しているわけではない…

    たとえ無意味でも、心地よかったり愉楽に身を任せたり陶酔や熱狂に身をゆだねてしまうこともある生き物…

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  144. 「検査」を売るために「病気」は脚色演出される…
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90+%E6%A4%9C%E6%9F%BB&e=

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  145. がん早期発見の新たな血液検査法開発へ
    8月18日 17時56分

    がん細胞が血液中に出す特殊な物質を目印に乳がんや大腸がんなど、日本人に多い13種類のがんを血液を調べるだけで早期発見できるようにする新たな検査法の開発を国立がん研究センターなどのグループが始めると発表しました。
    がんを治すうえで極めて重要な早期発見で画期的な変化を起こせるのか注目されます。

    これは、国立がん研究センターやNEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構、それに東レなどの企業4社が共同で行うと18日、記者会見し、明らかにしたものです。
    それによりますと、これまで以上にがんを早期に発見できるという新たな検査法の開発のカギとなるのはマイクロRNAという特殊な物質です。
    マイクロRNAは、ヒトの細胞が血液中に出す物質で、細胞ががん化すると分泌されるマイクロRNAの種類や量が変わることが最新の研究で分かってきたということです。
    グループでは、国立がん研究センターに保存されている大量のがん患者の血液を詳しく分析し、乳がんや大腸がんなど日本人に多い13種類のがんについて初期のがんの目印となるマイクロRNAを見つけ出し、新たな検査法の開発につなげたいとしています。
    研究は、今後5年間行い、最終的には、健康診断などの血液検査でがんの早期発見が行えるようなシステムの開発を目指すことにしています。
    国立がん研究センターの落谷孝広分子細胞治療研究分野長は、「将来的には、血液1滴で、どんながんがあるのか、早期に発見できるようにしたい」と話しています。

    「腫瘍マーカー」との違いは

    血液を使ったがんの検査には、「腫瘍マーカー」があります。
    がんになった時、血液中に増えてくる物質を目印に、がんの進行の具合をみるもので、国内では40種類以上が医療現場で使われています。
    しかし多くは進行したがんの状態を把握するのに使われ、国立がん研究センターによりますと、早期診断に使えるよう確立されたものはまだないということです。

    がんの早期発見はどう変わる

    新たな検査法が開発できれば、がんの早期発見はどう変わるのか。
    例えば、女性に最も多い乳がん。
    厚生労働省は、40歳以上の女性に対しマンモグラフィーなどを使った乳がん検診を2年に1度受けるよう呼びかけています。
    しかし受診率は去年の調査で43.4%。
    国が掲げる50%という目標に達していません。
    これに対し、今回開発を目指す新たな検査法は血液を採るだけ。
    毎年の健康診断などの際に行う血液検査で合わせて実施できるようにすれば、検査を受ける人の数は増加し、これまで以上に初期のがん患者を見つけ出せると期待されます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140818/k10013892751000.html

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  146. 体内に埋め込む除細動器、誤作動恐れで自主回収
    2014年8月23日11時34分 読売新聞

     医療機器を製造販売する「セント・ジュード・メディカル」(東京都港区)は22日、体内に埋め込んで心拍数を安定させる除細動器4機器で誤作動が起きる可能性があるとして、計2011台を自主回収すると発表した。

     回収されるのは、「エリプス」「エリプスLimited」「ニュートリノICD」「ニュートリノICD Limited」。2013年2月~14年8月、全国の医療機関に納入された。同社は「重篤な健康被害が発生したとの報告はない」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140823-118-OYT1T50019

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  147. 「エリプス」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%97%E3%82%B9

    「ニュートリノ」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E

    「エリプス ニュートリノ」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%97%E3%82%B9+%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E

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  148. 免疫力次第で暮らしが変わる

    誰しも「病気」と聞くと、眉をひそめがちですが、病気は私たちに「気づき」を与えてくれるメッセージのようなものです。病気の成り立ちを解明していくと、「病気」は怖いものではないのです。江戸時代、ドイツ人医師によって書かれた医学書をオランダ語に翻訳した『ターヘル・アナトミア』を日本語に訳した『解体新書』が杉田玄白によって世に送り出されました。臓器の様子も詳しく描かれており、当時としては非常に斬新な書物だったに違いありません。

    現代の医学は、技術の進歩により、体の構造や遺伝子までもが詳細に分析されています。しかし、体が持っている「病気を治すしくみ」については、忘れ去られているのです。人間の体はすべてがつながっています。体が間違いを起こして病気になるのではないのです。私たち一人一人が、自分の体のことを「もうすこしだけ」知って、病の治療に向かうのは大きな意味のあることなのです。

    本書は免疫システムの基礎知識の解説からスタートし、病気の発症の法則、病気と生活習慣の関係を解説します。その上で、臓器ごとにそのしくみと関連する病気についてわかりやすく説明をしています。『主治医』とは、かかりつけの医師、自分が病気になった時に診察や相談に通う医師のことです。優れた医師は「病気になる前になにかありませんでしたか?」とか「心配事や悩みは何ですか?」といったことを患者に訊いて総合的に全体を診ています。でも、患者全員にそんな対応はできません。だからこそ、自分自身が自分の主治医になる。自分のことをいちばん知っている「自分」と対話をすることで、病とは縁の遠い生き方をすることができるのです。一家に一冊常備して、なにか「?」を感じたら、すぐに目を通したい本になっています。
    http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-45480-1

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  149. p.42~43
    「医療が細分化、専門化して病気はおこる」
    >現在の医療はまるで機械を修理する感覚です。壊れてしまったものを一気に元に戻そうとする救急医療、臓器をとり換える臓器移植、それでもだめなら細胞を一回初期化して分裂させて戻そうというiPS細胞、それでは体は元に戻せません。

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    1. p.58~
      「短絡的な薬への依存で病気は起こる」
      >自分はどんな病気なのか、もしかすると大変な難病なのかという診断がほしくて病院に行くのでしょうが、残念ながら診断だけしてくれる病院はなく、必ず検査をしたり薬が処方されたりします。病院は治療するのが目的で、しかも診察費用だけでは経営が成り立たないからです。心の病を治す科である心療内科でさえ、「心の病に処方する薬」はないはずですが、真っ先に治療を薬に頼る、だらしない科目になっています。私が学生だった頃の心療内科の治療は、自律訓練法や薬を使わないで患者さんの精神を強靭にし、自分の生き様に気づくために摂食療法を行うなどの市民療法があったので薬を使わない療法を行っていると思っていました。ところが、15年くらい前から心療内科は治療を薬に頼っています。

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    2. p.79
      >がんは、私たち真核生物の祖先、原核生物の性質のあらわれで、遺伝子の間違いで生じるものではありません。

      >がんは起こるべくして起こった自然の反応です。それにも関わらず、がん治療ではがんそのものを危険な悪者とみなし、徹底的に攻撃をかけていきます。

      >がんも、体の適応反応であり、緊急事態を生きのびようと起こっているものです。

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  150. p.87~
    「高血圧症 生き様を示している数値」
    >私が大学を卒業した昭和47年の頃には高血圧症の基準は180㎜Hgと教わりました。すでに昭和40年前後から電化製品がふえ始めて家事は楽になり、ブルドーザーなどが普及し肉体労働は軽くなり、貧しさやひもじさは少し薄らいできていました。そうなると血圧を上げて働くこともなくなり、180㎜Hgの基準では高血圧の患者さんはいなくなりました。このままでは高血圧学会の存在感がなくなってしまいます。
    >そこで昭和60年近くになり正常値の基準を160㎜Hgに下げました。高血圧の患者さんを確保でき、高血圧学会は一息つくことができました。
    >その後、平成に入ると、農家では田植え機や稲刈り機が当たり前になり、農業での過酷な肉体労働もなくなりました。
    >正常値の基準を160㎜Hgにしても患者さんは減り続けたため、学会は再度危機感をもち、140㎜Hgに下げた上に130㎜Hgを高血圧予備軍として問題視を始めました。この基準では、集中力があって頑張る人はみんな血圧が異常になり、軒並み病人にされてしまいます。基準値の決め方は問題です。しかも、日本人に多い本態性高血圧症は原因不明とされています。原因がわからないのだから、お医者さんはなぜ高血圧になるのかは一切考える必要はないという流れになっています。だから薬を使うしかないと、短絡的に考えた結論が降圧剤を出すことでした。

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  151. p.170~
    >ピロリ菌は、日本人のほとんどが持つ常在菌です。しかし、ピロリ菌に感染している人が必ず胃炎・胃潰瘍になるわけではなく、ピロリ菌を持たない人でも胃炎・胃潰瘍になる人がいます。例外が多く、ピロリ菌を原因とするのは問題です。

    >常在菌が悪いと考えてヘリコバクター・ピロリの発見にノーベル賞が授与されるのは根本的に間違っています。
    >常在菌を抗生物質で叩いて除菌するのは間違いです。常在菌があるからこそ体の異常がわかるのです。常在菌に罪をなすりつけて無くしてしまおうとするのはおかしな発想です。

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  152. 最後の「日本自律神経免疫治療研究会とは」が蛇足だったな…

    これがあるとなしでは、この著作の価値が相当違ったものになっていたはず…とっても残念

    どことはいわんが、完璧オカルトみたいなあやしげな眉唾もんが混じりこんでる…

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  153. 妊婦に高血圧薬 胎児死亡も - 2014/9/15
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6131319

    妊婦に高血圧薬、副作用疑い63件…胎児死亡も
    読売新聞 9月15日(月)16時7分配信

     独立行政法人・医薬品医療機器総合機構は、高血圧治療薬のアンジオテンシン2受容体拮抗(きっこう)薬(ARB)とアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬を妊娠後に服用した副作用が疑われる症例が2011~13年度に、妊婦12人と胎児16人に63件あったと発表した。

     薬の添付文書ではいずれも妊婦への投与が禁じられており、同機構は改めて適正使用を求めている。

     副作用の内訳をみると、胎児の死亡例が2件あり、妊婦の羊水過少、早産や胎児の骨形成不全症、腎機能障害なども確認されている。ARBやACE阻害薬は、胎児の血圧低下を招くことで、羊水の減少など様々な副作用を起こす。

     同機構は「医師は薬が胎児に与える影響を繰り返し説明し、患者も妊娠判明後は速やかに医師に相談してほしい」と呼びかけている。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140915-00050034-yom-soci

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  154. なあんだ、どっかの天下り独法のアリバイづくりか…

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  155. 効く効く「降圧剤」印象操作情報コントロールの脚色演出の一環なのかな?(笑)。

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  156. 妊娠への薬の影響 “調査に協力を”
    9月16日 4時12分

    薬が妊娠や出産に与える影響を調べる国の事業で、調査に必要となる妊婦の登録者の数が目標を大きく下回っていることが分かり、調査を行う機関が登録への協力を呼びかけています。

    国立成育医療研究センターに設置された「妊娠と薬情報センター」は、国からの委託を受けて、薬が妊婦や胎児にどのような影響を与えるのか相談に応じたり調査を行ったりしています。
    薬の安全性を評価するにはおよそ300の症例が必要となるとして、妊娠の前後に薬を服用していた妊婦に調査のための登録を呼びかけていますが、目標を大きく下回っています。現在はリウマチの治療薬について調査を行っていますが、現時点での登録者の数は主な11種類の薬のうち最も多いもので45人にとどまっており、中にはゼロという薬もあります。
    「妊娠と薬情報センター」の村島温子医師は「薬の安全情報が示せれば、妊娠を諦めたり先送りしていた人たちも安心して妊娠と治療を両立できるようになるので、登録に協力してほしい」と話しています。登録は電話で受け付けています。電話番号は0120-412493です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140916/k10014616191000.html

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  157. 胎児を育む「母体」っていうのは普通以上に健康体じゃなきゃ命を懸けるようなものだろ…

    基本、薬を飲まなきゃいけないようなら妊娠しちゃいけないし、薬なしでやり過ごす覚悟をもたなきゃいけない…

    やっぱ若くて体力があって健康体じゃなきゃできない営み。

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  158. 認知症 医療機関受診まで平均9.5か月
    9月24日 4時17分

    物忘れが目立つなど、家族が認知症を疑い始めてから本人が医療機関を受診するまでに平均で9.5か月かかっていることが分かりました。
    調査を行った認知症の人の家族などで作る団体は「早期診断につなげるため、本人と家族を支える態勢作りが必要だ」と話しています。

    この調査は、「認知症の人と家族の会」などが去年9月、認知症の人を介護している家族465人を対象に行ったものです。
    この中で、物忘れが目立つなど、家族が認知症を疑い始めてから本人が医療機関を受診するまでの期間を尋ねたところ、▽「半年未満」が48%と最も多く、次いで▽「半年以上1年未満」が15%、▽「1年以上2年未満」が15%などとなっていて、平均すると9.5か月かかっていました。
    半年以上かかった理由を複数回答で尋ねたところ、▽「本人が受診したがらなかった」が39%、▽「年齢による影響だと考えた」が34%、▽「本人に受診するよう言いだせなかった」が21%などとなっていて、家族が本人を説得できなかったり、判断に迷ったりして、早期診断に結びついていない実態がうかがえます。
    「認知症の人と家族の会」の高見国生代表理事は、「診断後の生活への不安が受診の遅れにつながっている。早期診断につなげるため本人と家族を支える態勢作りが必要だ」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140924/k10014820981000.html

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  159. 厚労相 来月末めどに認知症総合対策
    9月24日 14時24分

    塩崎厚生労働大臣は東京都内で講演し、認知症の高齢者が徘徊(はいかい)などで行方不明になるケースが相次いでいることを踏まえ、予防策や治療法の開発支援などを盛り込んだ総合対策を来月末をめどに取りまとめたいという考えを示しました。

    厚生労働省によりますと、認知症の高齢者は460万人で、予備軍とされる軽度認知障害の高齢者も400万人にいて、このうち徘徊などで行方不明になる人が1万人に上るとしています。
    これに関連して塩崎厚生労働大臣は、東京都内での講演で、「日本では高齢者の4人に1人が認知症かその予備軍だ。認知症のまま出歩いて行方が分からなくなることは患者や家族にとって不幸なことだ」と述べました。
    そのうえで、塩崎大臣は「関係省庁が連携して、認知症にならないための予防やなったあとの治療・ケアを政策パッケージとして作り、対策を加速させたい」と述べ、ことし11月上旬に日本で開かれる認知症に関する国際会議に向けて、早期の診断を担う医療機関の整備といった予防策やアルツハイマー病の治療法の開発支援などを盛り込んだ総合対策を来月末をめどに取りまとめたいという考えを示しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140924/k10014832121000.html

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  160. 「認知症予防治療できるできる詐欺」霞が関大本営主導組織ぐるみネットワークビジネス…

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  161. 役人衆の「パーキンソン病」は不治の病(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%87%A1%E4%BF%97%E6%B3%95%E5%89%87

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  162. 医療費「月1000万円超」336人…昨年度、過去最高

     1か月の医療費が1000万円以上の患者が2013年度(12年11月~13年10月)はのべ336人と、前年度から3割増えて過去最高となったことが、健康保険組合連合会(健保連)の調査で分かった。補助人工心臓などの高度な技術が普及して、医療費を押し上げている実情が浮き彫りになった。

     調査は、健康保険組合に加入する大企業の社員と家族ら約3000万人が、医療機関を受診した時の診療報酬明細書を分析した。

     その結果、1か月間の医療費が1000万円を超えたことがあったのは、同336人(前年度比82人増)で、5年前の2・5倍になった。病気別では、先天性疾患が同125人(同47人増)、循環器系疾患が同95人(同36人増)と多かった。健保連は高額の医療費が増えた要因について、〈1〉技術が高度で費用も高い赤ちゃんの心臓手術が増えた〈2〉11年に販売が始まった1800万円余の補助人工心臓が多く利用された――などと分析している。

    (2014年9月26日 読売新聞)
    http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=105705

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  163. 治療薬の副作用 未報告は3800人余
    10月1日 15時53分

    大手製薬会社ノバルティスファーマが治療薬の副作用の報告を怠っていた問題で、本来、報告が必要な重い副作用が出た患者は3800人余りに上ることが分かりました。
    厚生労働省は会社に対し追加の調査を指示するとともに業務改善命令などの処分を検討しています。

    この問題は、大手製薬会社ノバルティスファーマが販売する治療薬について、営業担当の社員らが、重い副作用とみられる症状が出た患者を把握していながら、社内の安全担当の部署に伝えず義務づけられた国への報告を怠っていたものです。
    ノバルティスは、ことし6月、過去12年間に最大でおよそ1万人の患者の副作用を報告していなかった可能性があると説明していましたが、調査を進めた結果、報告を怠っていた患者は3878人だったとする調査結果をまとめ、厚生労働省に報告しました。
    多くは抗がん剤を使用した際に副作用とみられる症状が出ていて、中には死亡した患者もいるということです。
    厚生労働省は薬事法に違反する疑いがあるとして、さらに詳しい調査を行うよう会社に指示するとともに、業務改善命令などの処分を検討しています。
    ノバルティスファーマは「副作用の報告に対する意識の甘さが原因で、深くおわびする。失った信頼を一刻も早く取り戻せるよう再発防止に努めたい」とコメントしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141001/k10015030081000.html

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  164. ノバ社と厚生労働省のムラビトだましの青鬼赤鬼劇場…(笑)。

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  165. 独協医大 肺の「自家移植」成功=栃木
    2014年10月4日5時0分 読売新聞

     独協医科大病院(壬生町)が、移植の臓器保存技術を応用し、がん切除後に残った肺を体内に戻す「自家移植」に成功した。肺の中枢部にがんがある場合、拒絶反応を防ぐための免疫抑制剤ががん細胞を活発化させるため肺移植は行われず、全摘出が通例だった。同病院によると、こうした自家移植は全国でも数例という。

     手術は、がんで右肺の全摘出が必要だった県内の50歳代女性に対し、9月16日に行われた。取り出した右肺に移植用の特殊な保存液を注入して冷却保存し、がん切除後に体内に戻した。女性は呼吸不全もなく、週明けにも退院予定。すぐに軽い運動もできるという。

     同病院ではこれまで、呼吸不全の患者への脳死・生体肺移植を成功させた実績があり、臓器移植の保存処理を用いた自家移植に踏み切った。縫合を担当した千田雅之教授は「安全で患者さんの負担が少ない手法。今後も続けていきたい」と話す。

     肺がんについては、外科、抗がん剤、放射線治療が主。全摘出は呼吸機能を大幅に低減させ、肺の一部切除も体内に血がたまるなどして術後の経過が悪い。そのため、自家移植はこれらに代わる手法として注目されている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141003-119-OYTNT50447

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  166. エボラ出血熱の未承認薬 2例目の投与
    10月6日 17時01分

    富士フイルムのグループ会社が開発したエボラ出血熱の治療に効果が見込めるとされる未承認の薬が、新たにドイツでウガンダ人の患者に投与されたことが分かりました。先月のフランス人の患者に続いて2例目となります。

    この薬は、富士フイルムのグループ会社の富山化学工業が開発したインフルエンザの治療薬「ファビピラビル」で、エボラ出血熱の治療薬としては承認されていませんが、その効果が見込めるとされています。
    この薬は、ドイツの大学病院で治療を受けているウガンダ人のエボラ出血熱の患者に新たに投与されたということです。
    薬の提供は、会社側がドイツの医療機関から要請を受けたもので、日本政府と協議した結果、緊急対応として行ったとしています。
    この薬が投与されたのは先月のフランス人の患者に続いて2例目で、単独で投与されたのは初めてだということです。
    また、フランス政府とギニア政府は、来月からこの薬を使ってギニアで臨床試験を行うことを検討しています。
    この薬はインフルエンザの治療薬ですが、重い副作用を引き起こす可能性があることから、厚生労働省が条件付きで承認したものです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141006/k10015167751000.html

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  167. 企業を売買するために「ハイプ(騒動)」はつくられる…


    富士フイルム、米ワクチン会社買収…事業参入へ
    2014年10月28日9時28分 読売新聞

     富士フイルムは27日、米新興医薬品メーカーのケイロン・バイオセラピューティクスを買収し、ワクチン事業に参入すると発表した。

     ケイロンは高度なワクチン製造技術を持つ。新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)や、細菌やウイルスを使ったバイオテロの発生時に医薬品を供給する拠点として、米政府から指定されている。

     両社は12月中に買収手続きを終えることで合意した。買収額は公表していない。

     ケイロンは、ワクチンの受託製造を行う米テキサス州の大学発ベンチャーだ。鶏卵ではなく動物細胞で培養したワクチンを製造するなどのバイオ医薬品技術に優れ、新型インフルエンザなどのワクチンを生産することができる。エボラ出血熱のワクチン生産も検討する。

     ワクチン受託製造の世界市場は年率10%以上の高成長が予想されるため、富士フイルムは参入を決めた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141027-118-OYT1T50094

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  168. たかられてポイだな…

    「フイルム」なんていう看板をいつまでもしょってるからだ…

    データの保存という意味では、もうとっくに時代が終わってる…

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  169. 【医療】デング熱で有力抗体発見、ワクチン開発に期待
    http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1418703504/

    「ワクチン」関連ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

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  170. 中村祐輔の「これでいいのか!日本の医療」
    「がんもどき論」は破綻している…進化するがん細胞

     遺伝子を解析する技術が急速に進展している。1990年に始まったヒトゲノム解析計画では十数年の歳月と約1000億円をかけて、人の遺伝暗号(ヒトゲノム)が読み取られた。2000年6月26日、ヒトゲノム暗号のほとんどが解読されたのを祝して、米国のホワイトハウスでプレス・カンファレンスが開催されたのは、私にとっては感慨深い思い出だ。

     クリントン大統領(当時)がこの日、フランシス・コリンズ博士(当時、国立ヒトゲノム研究所長、現在は国立衛生研究所=NIH=のトップ)とクレグ・ベンター博士(セレラ社社長)を引き連れてカンファレンス会場に入ってきた。会場には1953年にDNAの二重螺旋らせん構造を発表して、後にノーベル賞を受賞したジム・ワトソン博士もいた。

     【カンファレンス再録】
     http://www.genome.gov/10001356

     【カンファレンス動画】
     https://www.youtube.com/watch?v=slRyGLmt3qc


     クリントン大統領のスピーチに続いて、イギリスのトニー・ブレア首相(当時)が衛星中継でスピーチした。イギリスの会場には遺伝暗号解析法を開発したフレデリック・サンガー博士が控えている。ブレア首相はこのプロジェクトに貢献した国として、まず日本の名前を挙げたが、クリントン大統領の2回目のコメントでは日本は抜け落ちた。両者に続いて、コリンズ博士、ベンター博士のスピーチと続いた。まさに、医学研究に革命的といえる進歩が起こった記念すべき日であった。

     1988年、当時ミシガン大学にいたコリンズ博士から、「ミシガン大学に移って一緒に研究しないか」と誘われたことが頭によぎる。もし、あの時移籍していれば、ホワイトハウスで歴史的な瞬間を見ることができたのではないかと。

     日本が科学立国、特に生命科学の分野での世界的な貢献を目指し、それを国の基盤にする意思があるなら、このプレス会見に日本の総理が同席できなかった無念をかみ締めるべきではなかったのかと、今更ながら思う。

     大変な作業であったゲノム暗号解読が一段落した後、世界ではゲノム研究が勢いを止めることなく進められ、ハップマップ計画(個人間での遺伝暗号の違いをデータベース化した。日本は約25%の貢献)、1000人ゲノム計画(1000人分の全ゲノムを読み解く計画。日本の貢献はゼロ)、がんゲノム解析計画(日本の貢献は約5%)と続いた。日本の世界への貢献は、線香花火のように、ハップマップ計画の一瞬で燃えつきてしまった。

     日本の代わりに台頭したのは中国や韓国の企業だった。米国の企業に割り込む形で遺伝子解析産業に進出し、今やゲノム解析を提供する企業に試料を提出すると、約50万円・2週間程度で結果が返ってくる。解析に必要な試薬のコストは1000ドルを切っているが、高額な機械やそのメンテナンス、人件費、コンピューター関係の費用を積み上げると、1人分のゲノム解析費用は10万円切るまでは至っていない。

     このような国際的な活動の中で、膨大ながん細胞でのゲノム情報が明らかにされ、がん細胞の遺伝子異常が実にダイナミックに起こっていることが、多くの論文で報告されている。がんのひとつの塊から複数の部分を別々に調べたり、多くの転移したがんを個別に調べたりすると、遺伝子異常がどんどん積み重なっていることがわかっている。


    「がん患者よ、希望を捨てずにがんと戦え」

     がん細胞は日々、進化しているのである。がんの種類によって、そして、個人個人でも異なるが、がん細胞からは数千か所から数万か所に及ぶ遺伝子変異が見つかる。

     がんの分子標的治療薬がいったん効いても、がんが再発してくるのは、がん細胞が更なる遺伝子異常を生み出し、薬剤に対する抵抗力を身につけているからである。科学的な事実は、近藤誠氏の提唱する「がんもどきはいつまでもがんもどき」「ゆっくり増殖するがんはいつまでもゆっくり増殖する」ことなど、絶対にないことを明示しているのである。

     近藤氏の提唱する「がん放置療法」は時代錯誤的な「がんもどき」「本物のがん」理論が根拠となっているのであるから、その根拠は根底から崩れ去っていることになる。

     「がん患者よ、希望を捨てずに、真正面からがんと戦え」と言いたい。

             ◆

    中村 祐輔(なかむら ゆうすけ)

    1977年大阪大学医学部卒業、大阪大学医学部付属病院外科ならびに関連施設での外科勤務を経て、1984-1989年ユタ大学ハワードヒューズ研究所研究員、医学部人類遺伝学教室助教授。1989-1994年(財)癌研究会癌研究所生化学部長。1994年東京大学医科学研究所分子病態研究施設教授。1995-2011年同研究所ヒトゲノム解析センター長。2005-2010年理化学研究所ゲノム医科学研究センター長(併任)。2011年内閣官房参与内閣官房医療イノベーション推進室長を経て、2012年4月よりシカゴ大学医学部内科・外科教授 兼 個別化医療センター副センター長。

    (2015年1月27日 読売新聞)
    http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=110818

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  171. 胆管がん問題で初の研究拠点 大阪市立大
    3月7日 4時13分

    印刷会社の従業員などが相次いで胆管がんを発症した問題を受けて、大阪市立大学はこの病気の患者の情報を集め診断法や治療法の開発を目指す、全国で初めての研究拠点を、来月、設けることを決めました。
    この問題は、印刷会社の従業員などが相次いで胆管がんを発症したもので、これまでに全国の36人が労災と認められました。
    厚生労働省は、インクを洗い流す作業で使われた化学物質に、長時間、高い濃度でさらされたことが原因の可能性が極めて高いとしています。
    この問題を受けて、大阪市立大学は、化学物質によって起きる胆管がんについて専門的に研究する全国で初めての拠点を、来月、附属病院に設けることを決めました。
    「職業性胆管癌臨床・解析センター」と名付け、全国の患者の検査データやがんの部分の画像などを集めて詳しい原因を調べるとともに、診断法や治療法の開発を目指すことにしています。
    胆管がんに詳しい久保正二病院教授は「業務で使っていた化学物質が原因で病気になる人は今後も増えると考えられる。詳しい原因などはまだ分からないことが多く、診断と治療が適切にできるよう研究を進めたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150307/k10010006851000.html

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    1. >厚生労働省
      >インクを洗い流す作業で使われた化学物質に、長時間、高い濃度でさらされたことが原因の可能性が極めて高い

      >大阪市立大学
      >化学物質によって起きる胆管がんについて専門的に研究する全国で初めての拠点を、来月、附属病院に設ける
      >「職業性胆管癌臨床・解析センター」と名付け、全国の患者の検査データやがんの部分の画像などを集めて詳しい原因を調べるとともに、診断法や治療法の開発を目指す

      久保正二・大阪市立大学病院教授
      「業務で使っていた化学物質が原因で病気になる人は今後も増えると考えられる。詳しい原因などはまだ分からないことが多く、診断と治療が適切にできるよう研究を進めたい」

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    2. 因果関係が定かでないものを「労災」認定してしまったことが間違いの始まり…

      これでは結論ありきの研究方針になってしまう可能性が高い…

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  172. 不便さ解消へ「病院に薬局」検討…厚労省反発か
    2015年3月8日14時31分 読売新聞

     政府の規制改革会議は、病院などの医療機関の敷地内に薬局を置くことを認めていない「医薬分業」の見直しを検討する。

     医療機関で受診後、薬局まで移動しなければならない不便さを解消しようというものだ。規制を緩和し、独立した経営の薬局を病院内に設置することを認める案などが浮上しているが、医薬分業を推し進めてきた厚生労働省は反発するとみられる。12日の会議で議論が始まる。

     厚労省は、薬の過剰投与などを防ぐため、医療機関の窓口で薬を受け取る「院内処方」より、医師の処方箋を受けて薬局の薬剤師が調剤する「院外処方」を推進してきた。1974年には院外処方に大幅に診療報酬がつくよう改定。省令で、薬局が「医療機関と一体的な構造や経営」となることも禁じている。経営的に従属してしまうと、薬剤師が医師の処方箋や過剰投与などに疑問を呈したりすることができなくなるためだ。構造的な規制として、病院と薬局間のフェンス設置なども定めている。

     これに対し、同会議の委員の中では、患者の利便性を重視し、構造的な規制の緩和を求める声が出ている。実際は「門前薬局」として病院のそばに薬局があるケースが多いため、「経営さえ独立していれば、院内でも問題はない」という考えだ。12日の会議は公開で行われ、診療報酬の算定のあり方などについても議論する。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150308-118-OYT1T50041

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  173. 富士フイルム 米のiPS関連の企業を買収へ
    3月30日 20時53分

    「富士フイルムホールディングス」は、再生医療ビジネスを強化するため、iPS細胞などを手がけるアメリカ企業を買収することを明らかにしました。

    発表によりますと、富士フイルムが買収するのは、iPS細胞の開発と製造を手がけるアメリカの「セルラー・ダイナミクス・インターナショナル」です。買収額は3億700万ドル(日本円にしておよそ365億円)で、来月末をめどにすべての株式を取得する予定だとしています。
    この会社は、iPS細胞を使った製品を薬の開発や治療用などとして、大手製薬会社や研究機関に供給しているということで、富士フイルムは今回の買収で、成長事業と位置づけている再生医療ビジネスを強化したいとしています。
    富士フイルムホールディングスの古森重隆会長は会見で、「日本で確立されたiPS細胞は技術が日々進化し、再生医療だけでなく医薬品の開発支援でも活用が期待されているので、トップランナーとしてビジネスを進めたい」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150330/k10010032981000.html

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    1. 「富士フイルム」関連ニュース
      http://www.2nn.jp/word/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A0

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    2. 富山化学の新型インフルエンザ薬から、どんどん医科様案件の底なし沼の深みにはまっている…

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  174. MRI検査したと偽り、保険金だまし取った院長
    2015年4月7日11時55分

     患者に磁気共鳴画像(MRI)検査をしたと偽り、保険金をだまし取ったとして、警視庁は6日、東京都渋谷区の「荻原整形外科」院長・荻原孝容疑者(54)(東京都中央区日本橋人形町)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。

     同庁幹部によると、荻原容疑者は2011~13年、交通事故で負ったけがの治療に来た男女7人にMRI検査を行ったと偽り、損害保険会社から96万円をだまし取った疑い。「混乱して今の気持ちがわからない」と認否を保留している。

     荻原容疑者の医院にMRI検査の設備はなく、同庁は同様の手口で患者20人分の保険金計約180万円を詐取したとみている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150407-118-OYT1T50063
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20150407-OYT1T50063.html

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  175. 市販薬処方「保険適用外に」 規制改革会議答申へ 患者負担増求める
    2015年4月8日3時0分

     政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)の健康・医療ワーキンググループ(作業部会)は7日、医師が一般に販売されている薬を患者に処方する場合、健康保険の適用外にするなど、患者に一定の負担増を求めることで大筋で一致した。6月の答申に盛り込まれる見通しだが、厚生労働省は「必要な医療には保険を適用するべきだ」と反対しており、政府内の調整は難航しそうだ。

     薬局などで買える一般的な薬でも、医師が処方した場合、健康保険が適用され、患者は原則3割負担で購入できる。過剰な投薬につながる可能性が指摘されており、作業部会では、湿布薬を保険の適用外にしたり、適用できる湿布薬の枚数に上限を設けたりする案が出ている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150407-118-OYTPT50453

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    1. 2割負担3割負担ルールを上げるとか、所得水準で負担割合を変えたりとか…

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  176. 鎮痛薬、脳梗塞に有効 マウス実験、記憶力向上も

     腰や肩の痛みや神経痛を和らげる薬に、脳梗塞の進行を抑えたり記憶力を向上させたりする働きがあることをマウスの実験で確かめたと、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)が9日発表した。

     疾患分子研究室の柳本広二室長は「脳梗塞の予防などに使い道を広げられるよう、臨床研究などに取り組みたい」と話す。

     チームがERVという薬を複数のマウスに3週間与えた後、プールで足場を探させる試験をした結果、偽薬を投与したグループよりも記憶力が向上。脳の血流を人工的に一時止めて翌日調べると、組織が壊死して脳梗塞になる体積も小さかった。

     成果はオランダの医学誌電子版に掲載された。

    2015/04/09 18:08 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040901001430.html

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    1. 「国立循環器病研究センター」関連ニュース
      http://www.2nn.jp/word/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%BE%AA%E7%92%B0%E5%99%A8%E7%97%85%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

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  177. アスピリン副作用に胃薬有効 大阪市立大チーム
    2015年4月20日15時0分

    小腸の潰瘍など改善

     心筋梗塞などの予防薬として注目されるアスピリン製剤による小腸の傷害に、胃潰瘍などの薬が有効であることを確認したと、大阪市立大の渡辺俊雄准教授(消化器内科学)らの研究チームが発表した。研究成果は米電子版科学誌プロスワンに掲載された。

     渡辺准教授によると、アスピリン製剤は解熱・鎮痛効果で知られるが、近年、少量で使うと血液が固まるのを防ぐ作用があることもわかり、心筋梗塞や脳梗塞の予防薬として国内で400万人以上が常用している。ただ、常用者の半数以上で小腸に潰瘍などが出来たとの報告がある。潰瘍を治療するには、アスピリン製剤の服用を中止するしかなかった。

     チームは、胃潰瘍や胃炎の治療薬であるレバミピドの粘膜保護効果に着目。アスピリン製剤を常用し、小腸の粘膜に3か所以上の潰瘍などがある患者25人にレバミピドを8週間(1日3回)投与したところ、17人で潰瘍などが減り、うち8人は完全に消えた。レバミピドの投与量は通常の3倍にしていたが、副作用はなかったという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150420-118-OYTPT50238

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    1. 「消炎鎮痛剤 交感神経緊張状態」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B6%88%E7%82%8E%E9%8E%AE%E7%97%9B%E5%89%A4+%E4%BA%A4%E6%84%9F%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B7%8A%E5%BC%B5%E7%8A%B6%E6%85%8B

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    2. 薬の都合を優先して、カラダの自然(自律神経)を無視したがる現代医学(医療ビジネス)の恣意性…

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  178. 意見対立 医薬分業は誰のため - 2015/4/26
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6157980

    >「医薬分業」における規制の見直しをめぐり、意見が対立しています。「医薬分業」のメリットやデメリット、見直しについての議論をまとめました。(Yahoo!みんなの政治)

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  179. 後発医薬品の使用促進 具体策を検討へ
    5月15日 4時25分

    政府の行政改革推進会議は、医薬品にかかる国民負担の軽減を図るため、15日から価格の安い後発医薬品の使用を促進するための具体策について検討を始め、政府の「経済財政運営と改革の基本方針」、いわゆる骨太の方針に反映させたい考えです。

    政府の行政改革推進会議は、各府省の事業にむだがないかを検証する「行政事業レビュー」などの結果を踏まえて、改めて施策の見直しなどを審議する「重要検証課題」の選定を行いました。
    その結果、医薬品にかかる国民負担の軽減を図る必要があるとして、価格の安い後発医薬品の使用を促進するための取り組みについて、集中的に審議することを決めました。
    これを受けて行政改革推進会議では15日から具体策の検討を始め、関係する省庁や製薬会社など業界団体から意見を聞いたうえで、来月、中間的な取りまとめを行うことにしています。
    そして、政府の「経済財政運営と改革の基本方針」、いわゆる骨太の方針に反映させ、着実な実行を目指したい考えです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150515/k10010080211000.html

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  180. 全国の薬局 診療報酬2.8億円不適切請求の疑い
    6月24日 16時04分

    日本薬剤師会などは、去年1年間に全国の1200余りの薬局で、患者の薬剤服用歴=薬歴が記録されていないケースが見つかり、少なくともおよそ2億8000万円の診療報酬が不適切に請求された疑いがあるとする報告をまとめました。

    日本薬剤師会、日本保険薬局協会、日本チェーンドラッグストア協会の3つの団体は、ことし2月に大手薬局チェーンで、患者が服用している薬の種類や副作用がないかなどを記す薬剤服用歴=薬歴が正確に記録されていないケースが見つかった問題を受け、傘下の薬局を対象に実態調査を行い、24日、中医協=中央社会保険医療協議会に報告しました。
    それによりますと、去年1年間に、全国におよそ5万7000ある薬局のうち1220の薬局で、薬歴が記録されていないケースが見つかったということです。
    その結果、診療報酬が不適切に請求された疑いがあるのは、件数にして81万2000件余り、少なくともおよそ2億8000万円に上るということです。
    これを受けて厚生労働省は、改めて実態を確認したうえで、それぞれの薬局に対し、不適切に支払われた診療報酬を自主的に返還するよう求めていくことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150624/k10010126061000.html

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  181. 米、「女性用バイアグラ」認可 性的欲求低下治療で初

     【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は18日、女性の性的欲求低下障害の治療薬で「女性用バイアグラ」とも呼ばれる新薬フリバンセリン(商品名アディ)を処方薬として認可したと発表した。FDAによると、同障害の治療薬としては男性、女性用を通じて初の認可となる。

     女性の1割は同障害に悩んでいるとの調査結果もあり、認可推進派は「女性の性に関する健康にとって大きな前進」と歓迎している。

     アルコールを摂取する人には血圧の大幅な低下や失神など深刻な副作用が出る恐れがあり、医療関係者や認可薬局による厳格な処方が条件となる。

    2015/08/19 11:24 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081901000975.html

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  182. 財務省 市販薬類似薬の保険除外を要求へ
    10月9日 22時34分

    来年度・平成28年度予算案の編成に向けて予算の在り方などを議論する財政制度等審議会が9日に開かれ、財務省は、来年度から湿布など市販の薬と似た成分が含まれた薬について、医療保険の対象外とするよう厚生労働省などに求める方針を明らかにしました。

    財務大臣の諮問機関、財政制度等審議会は9日に会合を開き、この中で財務省は、増え続ける社会保障費を抑制するための工程表を示しました。
    それによりますと、年間およそ8兆5000億円に上る薬の費用を抑えるため、来年度の診療報酬の改定を踏まえた予算案の編成では、厚生労働省などに、病院などで医師から処方される湿布や漢方薬など、市販の薬と似た成分が含まれた薬については、医療保険の対象範囲から外すよう求める方針を盛り込みました。また、「急性期」と呼ばれる重症な患者を受け入れ、7人の患者を1人の看護師が診て、手厚い態勢となっている「7対1病床」の数を削減するよう求めています。この理由として、「7対1病床」がほかの病床よりも入院の基本料が高く設定され、数も多いことから、医療費の増加につながっているためだとしています。
    財政制度等審議会は、こうした財務省の工程表を来月下旬から12月上旬に取りまとめる来年度予算案の編成に向けた提言に盛り込む方針です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151009/k10010265211000.html

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  183. 「糖鎖 酵素 抗体」(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B3%96%E9%8E%96+%E9%85%B5%E7%B4%A0+%E6%8A%97%E4%BD%93

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