( 2026年 令和8年 丙午「馬耳東風/桂馬の高上がり」 の続き)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015115221000
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015105551000
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https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015087691000
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015085011000
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>馬の耳に東風が吹いても馬は何も感じないように、人の意見や批評などに心もとめず、聞き流してしまうこと。何を言ってやっても少しもききめのないことのたとえ。
>身分や実力に不相応な地位につくと、とかく失敗するおそれがあるということ。将棋で桂馬が進みすぎると歩に取られてしまうことがあることから。
(№684 2026年3月27日)
池袋サンシャインシティ 女性が男に刺され死亡 刺した男も死亡
返信削除2026年3月26日午後8時04分
(2026年3月27日午前0時12分更新)
事件・事故
26日夜、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」に入る、ポケットモンスターのキャラクターショップで、20代の店員とみられる女性が男に突然、刃物で刺されました。
女性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。また、男もみずからの首のあたりを刺し、搬送先の病院で死亡したということで、警視庁は殺人事件として捜査しています。
26日午後7時20分ごろ、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」で、「刃物を持った男が暴れている」などと110番通報がありました。
警視庁によりますと、商業施設の2階に入るキャラクターショップ「ポケモンセンターメガトウキョー」で、20代の店員とみられる女性が、男に突然、首などを刃物で刺されたということです。
女性は、意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
また、男も、その場でみずからの首のあたりを刺し、搬送先の病院で死亡したということです。
男は20代くらいとみられ、防犯カメラには、1人で店を訪れた直後に、女性がいたカウンターの中に入っていく様子が写っていたということで、警視庁は、身元の確認を進めるとともに、殺人事件として捜査しています。
サンシャインシティで働く男性 “働いているビルで怖い”
「サンシャインシティ」で働く会社員の男性は「事件当時、オフィスの中にいましたが、午後7時ごろサイレンの音が聞こえ、外に救急車がたくさん来ていて驚きました。自分が働いているビルで、こうした事件が起きて怖いです」と話していました。
近所の住人 “巻き込まれていたらと思うと怖い”
また、近くに住む30代の男性は「事件のことは知らずに立ち寄ったところ、エレベーター付近に警備員がいて、これ以上は入れませんと止められ、中に警察官が数えきれないくらいいる様子でした。よく立ち寄る場所なので、自分が巻き込まれていたらと思うと怖いです」と話していました。
客“複数言語で「助けて」「逃げて」ただごとではないと逃げた”
買い物に来ていたという30代の女性は「ポケモンセンターで午後7時20分ごろに買い物をしようとしたら、店の奥の方から、物が落ちる大きな音がした。そのあと、担架が持ち込まれ、さまざまな言語で「助けて」とか「逃げて」という声が聞こえて、ただごとではないと思い、夫と店の外に逃げました。悲惨な事件が起き、残念です」と話していました。
他店舗スタッフ “何人も逃げてきて 閉店前にシャッター閉めた”
現場と同じフロアにある店舗のスタッフの女性は「会計前の商品をカゴに入れたお客さんが何人も共用の通路に逃げてきていて、何があったんだろうと思っていたら、周囲の店舗が閉店時間前にシャッターを閉め始めたので、自分の店もシャッターを閉めました。逃げるよう呼びかける声を聞いたスタッフもいました」と話していました。
そのうえで、「今も警察が5人ほど店舗の前にいて、何が起きたかわからず怖いです」と話していました。
サンシャインシティとは
「サンシャインシティ」はJR池袋駅近くの5つのビルからなる商業施設です。
それぞれのビルにはオフィスやホテルのほか、ポケットモンスターのグッズなどを販売するキャラクターショップ、「ポケモンセンターメガトウキョー」、水族館やプラネタリウムなどもあります。
地下1階と1階で、全館に連絡しています。
ショップは当面臨時休業
事件のあった「ポケモンセンターメガトウキョー」を運営する会社は、「警察への全面的な協力、およびスタッフの心身のケアを最優先にする」として、当面の間、臨時休業とするとホームページで発表しました。
運営会社は、「多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしますことを、深くおわび申し上げます」とし、営業再開の時期については、改めて知らせるとしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015085011000
池袋・サンシャインシティで20代くらいの女性店員が男に刺され死亡、男は自分の首切り死亡…警視庁にストーカー相談
削除2026/03/26 21:22 (2026/03/26 23:55更新)
26日午後7時15分頃、東京都豊島区東池袋の商業施設「サンシャインシティ」2階にある人気ゲーム「ポケットモンスター(ポケモン)」のグッズ販売店「ポケモンセンターメガトウキョー」で、20歳代くらいの店員の女性が男に刃物で首などを刺された。男はその場で自分の首を切り、2人は搬送先の病院で死亡した。警視庁巣鴨署が詳しい状況を調べている。
刺傷事件があった池袋のサンシャインシティ(26日午後8時19分、東京都豊島区で)=富永健太郎撮影
捜査関係者によると、死亡した女性とみられる人物から、過去に元交際相手のストーカー行為について警視庁に相談があったという。女性には複数の刺し傷があり、同署は男に強い殺意があったとみている。
池袋刺傷地図
男は20歳代くらいでカウンター内に押し入って女性を襲ったとみられ、別の店員が「刃物を持った人が店で暴れている」と110番した。現場からは凶器とみられる血のついた刃物1本が見つかった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260326-GYT1T00429/
居合わせた埼玉県志木市のパート従業員の女性(30)によると、カウンター付近から大きな音が聞こえ、周囲の客が「助けて」などと叫びながら一斉に逃げ出した。自動体外式除細動器(AED)を持って駆けつける警備員や、さすまたや盾を持って店内に入っていく複数の警察官も目にしたといい、女性は「店内は親子連れや外国人観光客も多く、パニック状態だった。とても怖かった」と声を震わせた。
救急車に運び込まれる人を見たという東京都練馬区の女性会社員(21)は「自分も店を訪れるのが少し早ければ、巻き込まれていたかもしれない」と不安そうに話した。
現場はJR池袋駅から東に約800メートルで、商業施設やオフィスビルが立ち並ぶ地域。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260326-GYT1T00429/2/
東京 池袋 21歳女性店員死亡 刺した男は元交際相手か
削除2026年3月27日午前6時00分
26日夜、東京・池袋の商業施設「サンシャインシティ」に入るポケットモンスターのキャラクターショップで店員の女性が男に刃物で刺されて死亡した事件で、亡くなったのは都内に住む21歳の女性と確認されました。
男は元交際相手で、その場でみずからを刺して搬送先の病院で死亡したということで、警視庁は殺人事件として捜査しています。
26日午後7時20分ごろ、東京・池袋の商業施設「サンシャインシティ」で「刃物を持った男が暴れている」などと110番通報がありました。
警視庁によりますと、商業施設の2階に入るキャラクターショップ、「ポケモンセンターメガトウキョー」で店員の女性が男に突然、首などを刃物で刺されたということです。
女性は意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警視庁が調べた結果、亡くなったのは東京・八王子市のアルバイト、春川萌衣さん(21)と確認されました。
また、男もその場でみずからの首のあたりを刺し、搬送先の病院で死亡したということです。
警視庁によりますと、男は住所・職業不詳の廣川大起容疑者(26)で、女性の元交際相手だということです。
現場には当時、複数の客や店員がいましたが、防犯カメラには容疑者が1人で店を訪れ、女性がいたレジカウンターの中に入っていく様子が写っていたということで、警視庁は殺人事件として捜査しています。
【「ポケモンセンターメガトウキョー」当面の間 臨時休業】
事件のあった「ポケモンセンターメガトウキョー」を運営する会社は、「警察への全面的な協力、およびスタッフの心身のケアを最優先にする」として、当面の間、臨時休業とするとホームページで発表しました。
運営会社は、「多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしますことを、深くおわび申し上げます」とし営業再開の時期については、改めて知らせるとしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1000127214
池袋 店員刺殺事件 刃物の柄などにタオル 滑らないよう準備か
削除2026年3月27日午前11時56分
(2026年3月27日午後0時49分更新)
事件・事故
26日夜、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」に入るポケットモンスターのキャラクターショップで店員の21歳の女性が刃物で刺されて死亡した事件で、刃物は柄の部分などがタオルで巻かれた状態で現場に落ちていたことが警視庁への取材で分かりました。元交際相手の容疑者はその場でみずからを刺して死亡していて、警視庁は刃物が手から滑らないよう事前に準備した上で女性を襲った疑いがあるとみて調べています。
26日午後7時半前、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」の2階に入るキャラクターショップ「ポケモンセンターメガトウキョー」でアルバイトの店員、春川萌衣さん(21)が首などを刃物で刺され、搬送先の病院で死亡しました。
捜査関係者によりますと、5か所以上の刺し傷があったということです。
警視庁によりますと、刺したとみられるのは元交際相手で住所・職業不詳の廣川大起容疑者(26)で、その場でみずからの首のあたりを刺して死亡したということです。
警察官が通報を受けて駆けつけた際、刃物は現場に落ちていたということですが、柄の部分などがタオルで巻かれ、刃先が見える状態になっていたことが警視庁への取材で分かりました。
現場には当時、複数の客や店員がいましたが、防犯カメラには容疑者が1人で店を訪れ、女性がいたレジカウンターの中に入っていく様子が写っていたということです。
警視庁は刃物が手から滑らないよう事前に準備した上で女性を襲った疑いがあるとみて殺人事件として捜査しています。
また、女性は去年12月にストーカー被害について警視庁に相談し、容疑者はストーカー規制法違反などの罪で略式命令を受けていたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
現場の「ポケモンセンター」は臨時休業
現場の「ポケモンセンターメガトウキョー」は、当面、臨時休業となっていて、27日はシャッターが閉まり、休業を知らせる貼り紙がはられていました。
通常の開店時刻の午前10時の前から、外国人観光客が複数組、訪れていましたが、臨時休業と知ると、去っていきました。
スロバキアからの観光客の20代の男性は、「このポケモンセンターは規模が大きくて訪れるのを楽しみにしていました。開店前から待とうと早起きをして来たのですが閉まっていて、その悲劇的な理由に衝撃を受けました。日本は安全な国だと思っていたのでこうしたことが起きるとは思いませんでした。亡くなった被害者が気の毒です」と話していました。
亡くなった女性の近所に住む女性は
亡くなった女性の近所に住む70代の女性は「礼儀正しくて会うといつもあいさつをしてくれた。小学校に上がるときに引っ越してきて、家族でよく買い物に出かける姿を見かけ仲がよくて微笑ましい家族だ。事件に巻き込まれるなんて気の毒で、ショックで震えた。ご冥福をお祈りしたい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015085361000
池袋 店員刺殺事件 トイレに免許証など入ったリュックサック
削除2026年3月27日午後6時45分
事件・事故
26日夜、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」に入るポケットモンスターのキャラクターショップで店員の21歳の女性が刃物で刺されて死亡した事件で、店舗がある2階のトイレから死亡した容疑者の運転免許証やスマートフォンなどが入ったリュックサックが見つかったことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は事件に至るまでの詳しいいきさつを調べています。
26日午後7時半前、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」の2階に入るキャラクターショップ「ポケモンセンターメガトウキョー」でアルバイトの店員、春川萌衣さん(21)が首などを刃物で刺され、搬送先の病院で死亡しました。
警視庁によりますと、刺したとみられるのは元交際相手で住所・職業不詳の廣川大起容疑者(26)で、その場でみずからの首のあたりを刺して死亡したということです。
その後の調べで、店舗がある2階のトイレから容疑者の運転免許証やスマートフォン、財布などが入ったリュックサックが見つかったことが捜査関係者への取材で分かりました。
店内で女性が襲われた際、容疑者は刃物以外のものは所持していなかったとみられるということです。
女性は去年12月にストーカー被害について警視庁に相談し、容疑者はストーカー規制法違反などの罪で略式命令を受けていたということで、警視庁は事件に至るまでの詳しいいきさつを調べています。
女性は警察にストーカー被害の相談 これまでの経緯
警視庁は去年12月に被害者の女性からストーカー被害の相談を受け、対応にあたっていたことを明らかにしました。
警視庁によりますと、女性は廣川容疑者と八王子市内の別のアルバイト先で知り合い、おととし10月ごろから交際していましたが、去年7月ごろに別れたといいます。
そして去年12月25日の朝、八王子警察署に初めて相談に訪れ「別れた元交際相手がつきまとってくる。仕事帰りに自宅までついてくることが何度かあった」と話していたということです。
警視庁は相談を受理した後、女性を自宅まで送り届けましたが、その際、容疑者が自宅周辺をうろついていたことなどから、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕しました。
調べに対し「ストーカー行為をしたことに間違いない」と容疑を認めていたということです。
当時はレンタカーで女性の自宅近くを訪れていて、車内からは刃渡り10センチの果物ナイフ1本が見つかりました。
容疑者はその後、ことし1月8日に銃刀法違反の疑いで追送検されたほか、1月15日には女性を去年、スマートフォンで盗撮した疑いで再逮捕されたということです。
さらに、警視庁は1月29日にストーカー規制法に基づいてつきまといなどを禁止する「禁止命令」を出します。
この時にはストーカー行為をあらためて認めた上で「復縁したかった。もう近づきません」と話し、命令の受領書に署名したということです。
容疑者はその翌日、ストーカー規制法違反などの罪で略式起訴され、釈放されました。
禁止命令を出した際、警視庁はストーカーの加害者を対象にしたカウンセリングや治療を受けるよう促しましたが、容疑者はそれを断り、その後も受診していなかったということです。
警視庁は容疑者の釈放に備えて女性を親族の家に避難させたり、自宅に防犯カメラを設置してもらったりする対応をとったほか、今月にかけて毎月、女性と電話で連絡を取り、変わったことがないか尋ねていたとしています。
警視庁によりますと、容疑者が釈放されて以降、女性からは毎月の電話連絡で「異常はありません」と報告を受けていたほか、女性の自宅やアルバイト先で容疑者の姿が目撃されることもなかったということです。
容疑者が女性の今のアルバイト先を把握していたことから、警視庁は仕事を変えることも提案したということですが、女性は「ポケモンセンターで働くのが夢でした。仕事はやめたくない」と話していたということです。
今回の対応について、警視庁の人身安全対策課は「現時点で、取り得る最善の措置を取っていたと考えている」としています。
ストーカー被害相談 去年は2万2881件
警察庁によりますと、全国の警察に寄せられたストーカー被害の相談は、去年1年間で2万2881件にのぼり、統計を取り始めて以降、2番目に多くなりました。
被害者の年代をみると、
▽20代が35.6%
次いで
▽30代が20.6%
▽40代が16.1%などとなっています。
また、▽ストーカー規制法違反で検挙されたケースは1546件、▽つきまといなどを禁止する「禁止命令」は3037件と、いずれも最多となりました。
このほか、去年12月に新たに規制対象となった、「紛失防止タグ」を荷物などに無断で取り付け、位置情報を把握する行為についての相談が679件にのぼり、前の年から300件あまり増加したということです。
ストーカー被害をめぐっては、警察に元交際相手からの被害を相談していた川崎市の女性が殺害された事件を受け、神奈川県警が去年、対応にミスがあったと認める検証結果を公表しています。
去年12月に、水戸市のネイリストの女性が殺害された事件では、元交際相手が「紛失防止タグ」を女性の車のナンバープレートの裏に取り付けていたとして、ストーカー規制法違反の罪で追起訴されました。
こうした状況を踏まえ、警察庁は▽全国の警察本部にストーカー事案に対処する「司令塔」役の幹部を配置したほか、▽加害者を医療機関につなげる取り組みなどを進め、対策を強化しています。
そしてストーカー被害について不安に感じた場合は、できるだけ早く最寄りの警察署に相談してほしいとしています。
また、警察以外にも、法的なアドバイスを受けることができる「法テラス」のほか、「男女共同参画センター」など行政の窓口もあります。
専門家「ストーカー規制法で更生プログラム受診義務化を」
ストーカーの被害者の支援や加害者の更生などにあたっているNPO法人「女性・人権支援センターステップ」の栗原加代美 理事長は、女性からストーカー被害の相談を受けていた警視庁の対応について、「逮捕したり、禁止命令を出したりしたうえで被害者にも何回も連絡を取っていて、適切に、できる対応はしていたのではないか」と話しています。
そのうえで、ストーカーによる事件を防ぐためには、加害者をカウンセリングなどの立ち直りのプログラムにつなげることが重要だと指摘しています。
今回の事件で、容疑者はカウンセリングを受診するよう警視庁から勧められましたが断っていたということで、栗原理事長はストーカーやDVの事件で検挙された人などには、受診を義務化するように法律を改正すべきだと話しています。
栗原理事長は、「警察が精いっぱいやっても、限界があり、仮に逮捕しても受診せず治し方がわからないとまたストーカーをしてしまう。任意では受診しないので、ストーカー規制法で更生プログラムの受診を義務化することを法律に入れてほしい」と話していました。
また、ストーカーの加害者は、相手につきまとうことが愛情表現と思っていて、嫌がられているとは認識できていないケースもあることから、栗原理事長は、「男女の交際が始まる中学生や高校生の時期から『こういうことはストーカーでしてはいけない』と教育することが必要だ」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015085911000
池袋 店員刺殺事件 「今夜中に連絡を」女性宅玄関に書き置きか
削除2026年3月28日午前5時46分
(2026年3月28日午前6時49分更新)
事件・事故
26日、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」に入るポケットモンスターのキャラクターショップで、店員の21歳の女性が刃物で刺されて死亡した事件で、元交際相手の容疑者が女性と別れた後の去年、「今夜中に連絡ください」という内容のメッセージカードを女性の自宅玄関に置くなどのつきまとい行為をしていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
26日夜、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」の2階に入る「ポケモンセンターメガトウキョー」で、アルバイトの店員、春川萌衣さん(21)が首などを刃物で刺されて死亡しました。
警視庁によりますと、刺したとみられるのは元交際相手で住所・職業不詳の廣川大起容疑者(26)で、その場でみずからの首のあたりを刺して死亡したということです。
女性は容疑者と別れた後の去年12月にストーカー被害について警視庁に相談していましたが、容疑者が当時、「今夜中に連絡ください。助けてください」という内容のメッセージカードや、ポケットモンスターのカードが入った紙袋を女性の自宅玄関に置くなどのつきまとい行為をしていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
容疑者は去年12月にストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたあと、ことし1月30日に略式起訴され、釈放されましたが、その後、女性の自宅やアルバイト先で姿を目撃されることはなかったということです。
事件当日は店を1人で訪れ、多くの客や店員がいる中で女性を襲ったとみられるということで、警視庁は事件に至るまでの詳しいいきさつを調べています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015086311000
池袋店員刺殺 去年逮捕時 容疑者“周囲巻き込み死ぬしかない”
削除2026年3月31日午後7時20分
事件・事故
今月、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」に入る店舗で店員の21歳の女性が刃物で刺されて死亡した事件で、元交際相手の容疑者が去年12月にストーカー規制法違反の疑いで逮捕された際、「まわりを巻き込んで死ぬしかないと思っていた」という趣旨の話をしていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
今月26日の夜、東京 池袋の商業施設「サンシャインシティ」の2階に入るキャラクターショップで、21歳のアルバイト店員の女性が首などを刃物で刺されて死亡しました。
警視庁によりますと、刺したとみられるのは元交際相手で川崎市の無職、廣川大起容疑者(26)で、その場でみずからを刺して死亡したということです。
女性は去年12月25日にストーカー被害について警視庁に相談し、容疑者はその日のうちに女性の自宅周辺をうろついているのが見つかり、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。
その際、「まわりを巻き込んで死ぬしかないと思っていた」という趣旨の話をしていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
また、警視庁がスマートフォンに女性の画像などを保存している場合は削除するよう促したものの、容疑者は拒否したということです。
当時、女性の自宅近くを訪れた際に使っていたレンタカーからは刃渡り10センチの果物ナイフ1本が見つかり、押収されました。
容疑者はことし1月、つきまといなどを禁止する「禁止命令」を受けるとともに、ストーカー規制法違反などの罪で略式命令を受け、釈放されていました。
警視庁によりますと、釈放されて以降、女性の自宅やアルバイト先で容疑者の姿が目撃されることはなかったということで、警視庁は事件までのおよそ2か月間の行動を詳しく調べるとともに、今後、容疑者死亡のまま殺人の疑いで書類送検する方針です。
容疑者が通っていたというスイミングスクールのコーチは
中学生のころ、廣川容疑者が通っていたという沖縄県にあるスイミングスクールのコーチは、「おとなしくて真面目で、県大会で中学のリレーの記録を更新したメンバーの1人でした。仲間と和気あいあいと練習に励み、後輩たちにも優しく接している印象でした。事件を起こしたなんて信じられません。水泳だけではなく命の大切さや愛を教えないといけないと改めて思いました。これまでもそう心がけてきたつもりでしたが、このような結果になり残念です」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015088921000
漫画家 つげ義春さん88歳で死去 代表作「ねじ式」「無能の人」
返信削除2026年3月27日午後6時01分
訃報
「ねじ式」や「無能の人」など、不条理な世界観と旅や貧困などを題材にした作品の数々を手がけた漫画家のつげ義春さんが今月3日、誤えん性肺炎のため亡くなりました。88歳でした。
つげ義春さんは東京の出身で、小学校を卒業後にメッキ工場などで働きながら漫画家を目指し、1955年に本格的にデビューすると貸本漫画や子ども向けの雑誌で活躍しました。
1965年からは漫画雑誌「ガロ」に作品を発表し、このうち1968年の「ねじ式」は、独特の画風で不条理な世界観を描き、大学生など当時の若者たちを中心に人気を博しました。
そのほかにも、「ゲンセンカン主人」や「夜が掴む」など、ひなびた温泉への旅や貧困、夢などを題材にした漫画を次々と発表し、高い評価を得ました。
近年は新しい作品を発表していませんでしたが、熱狂的なファンが多く、その世界観に魅了された映画監督などによって作品が次々と映像化されました。
このうち河原で石を売る男を描いた「無能の人」は、1991年に俳優の竹中直人さんが監督と主演を務めて映画化され、ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞しました。
また、おととしは「雨の中の慾情」、去年は「キネマ旬報ベスト・テン」で1位となった「旅と日々」などつげさんの作品が原作の映画の公開が続いています。
こうした功績が評価され、つげさんはおととし、「旭日中綬章」を受章しました。
また、作品は海外でも翻訳され、芸術作品としても評価されるなど人気が高く、2020年にはフランスのアングレーム国際漫画祭で、特別栄誉賞に選ばれています。
つげさんの作品の全集を出版する筑摩書房によりますと、つげさんは今月3日、誤えん性肺炎のため都内の病院で亡くなったということです。
88歳でした。
つげさんの長男“毎日家族と食卓を囲む 家族想いの人”
つげ義春さんが亡くなったことについてつげさんの長男がコメントを発表し、「公の場に出ることを好まず、静かに暮らしていた父ではありましたが、家では毎日家族と食卓を囲む、家族想いの人でもありました。また、シュールな作品からリアリズム作品、夢や旅を題材にしたものまで、幅広いジャンルを描き分けることのできる、稀有な漫画家であったと思います」と振り返りました。
そのうえで「これまで父の作品を大切にしてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。そしてこれからも父の作品を読み続けていただけましたら、父にとりましてこの上ない供養となるものと存じます」などとコメントしています。
ちばてつやさん「ゆっくり昔話をしたいと思っていたので残念」
漫画家のちばてつやさんはNHKの取材に対し「つげさんの作品は人間の深い感情を描く純文学のようで、漫画は子どもが読むものだった時代に、大人にも漫画を広めていった方だと思う。私もつげさんの作品が大好きでゆっくり昔話をしたいと思っていたので残念です。つげさんの作品は永遠に残りますし、これからも読み継がれていくと思います」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015085561000
辺野古沖の転覆死亡事故、学校側が「第三者委」設置…研修旅行の実施経緯や対応の問題点調査へ
返信削除3/30(月) 13:06配信 読売新聞オンライン
市民団体の活動拠点に置かれた平和丸と不屈のそばには花束が供えられていた(22日午後、沖縄県名護市で)
沖縄県名護市辺野古沖で研修旅行中の同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒らを乗せた小型船2隻が転覆し、女子生徒と船長が死亡した事故を受け、同校を運営する学校法人同志社は、学校の対応を調査する第三者委員会を設置した。28日に理事会を開いて決めた。
【図】一目でわかる…現場と2隻のルート
第三者委は、弁護士3人で構成し、研修旅行の実施経緯を確認するほか、学校側の対応の問題点などを調べ、再発防止策につなげる。同法人は、結果がまとまり次第公表するとしている。
事故は16日に発生し、2人が死亡したほか、生徒ら14人が負傷した。同校は、平和学習の一環で、船による辺野古沖の見学を研修旅行のプログラムに取り入れていたが、生徒18人が分乗していた2隻は、人を運送する事業に必要な海上運送法上の事業登録をしていなかった。当日は波浪注意報が発令されていたが、学校側は出航判断を船長に任せ、引率教員が同乗していなかったことも明らかになっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd1f84b53ab62d40573c17a5a52ca7e213aea94f
辺野古沖転覆事故 学校法人が第三者の特別調査委を設置
削除2026年3月30日午後8時18分
事件・事故
京都府にある同志社国際高校の生徒たちが乗った船が沖縄県名護市辺野古沖で転覆し、生徒1人と船長が死亡した事故を受けて、高校を運営する学校法人は第三者による特別調査委員会を設置しました。
3月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行で訪れていた同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が転覆し、17歳の女子生徒と、71歳の男性船長が死亡し、生徒12人を含む14人がけがをしました。
事故を受け、高校を運営する学校法人同志社は外部の弁護士3人で構成する特別調査委員会を設置したと公式サイトで発表しました。
それによりますと、委員会の設置は28日の理事会で決定され、研修旅行の実施プロセスの事実関係の解明や原因の分析、それに再発防止策の提言を得ることが目的だということです。
調査結果については委員会での取りまとめが完了次第、速やかに公表する予定だとしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015087941000
センバツ大阪桐蔭が優勝 4年ぶり5回目 春夏通算10回目
返信削除2026年3月31日午前11時55分
(2026年3月31日午後3時18分更新)
センバツ高校野球は31日、決勝が行われ、大阪桐蔭高校が奈良の智弁学園に7対3で勝って、4年ぶり5回目の優勝を果たしました。春夏通算では10回目の優勝で、これは愛知の中京大中京高校の11回に次いで、歴代2位となります。
(以下略)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015087691000
大阪桐蔭、足技・小技「つなぐ野球」で頂点…決勝の押し出し四球は「安打以上の価値」
削除2026/03/31 20:50
選抜高校野球は31日に決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪)が智弁学園(奈良)を7―3で破り、2022年以来4年ぶり5度目の優勝を果たした。選抜大会の優勝回数は東邦(愛知)と並び歴代最多となった。大阪桐蔭は甲子園での決勝は10戦負けなしで、春夏通算の優勝回数は中京大中京(愛知)の歴代最多記録11まであと1に迫った。智弁学園は16年以来10年ぶり2度目の優勝を逃した。
4年ぶり5度目の優勝を決め、喜ぶ大阪桐蔭の選手たち(31日、兵庫県西宮市の甲子園球場で)=松本祐典撮影
大阪桐蔭7―3智弁学園
大阪桐蔭は三回までに3点を先行。追いつかれた直後の七回には中島、仲原、中西が3連打し、押し出し四球や黒川の2点打などで4点を勝ち越した。先発川本は毎回の15三振を奪うなど150球で完投。智弁学園は、球数制限の迫った杉本が七回につかまった。
生まれ変わった名門
再び頂点に立つために、新しい武器を探し、もがいてきた大阪桐蔭。同点で迎えた七回、先頭の9番中島が中前打で出ると、その真骨頂が発揮された。
仲原がバスターエンドランを決め、続く中西はセーフティーバントでつなぐ。無死満塁。1年秋から主力の3番内海は、低めの球に手を出さずに、押し出し四球を選んだ。
「去年だったら、『俺が決める』と打ちにいっていた。安打以上の価値があった」と内海。マウンドに立つ大会屈指の左腕・杉本は100球超を投げ、疲れを隠せなかったが、それ以上に「足を使った攻撃から『何が何でも点を取る』と、圧を感じた」。
二死二、三塁で打席に立った主将の黒川も「去年」を糧に、「どんな試合でも最後に1点勝っていればいい。つなぐ打撃で投手を助ける」と心に決めている。2点適時打を放ち、勝利をぐっとたぐり寄せた。
2025年、大阪桐蔭は春夏ともに甲子園にたどり着けなかった。24年秋の近畿大会も、昨夏の大阪府大会も1点差で敗退。雪辱を期し、エンドランや、バットに当たった瞬間に三塁走者がスタートして内野ゴロで得点する「ゴロゴー」など多彩な攻めを磨いた。
七回の4安打は、すべて単打。準決勝までの3試合は1点差。黒川は「圧倒できる力はないが、粘り強く勝ち切れた」と胸を張った。破壊力で歴史を作ってきた名門は、生まれ変わって再び優勝旗を手にした。(下林瑛典)
https://www.yomiuri.co.jp/sports/koshien/spring/20260331-GYT1T00382/
智弁学園・小坂将商監督「大阪桐蔭の打線はよく研究していて、甘い球を見逃さなかった」
削除2026/03/31 21:16
選抜高校野球は31日に決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪)が智弁学園(奈良)を7―3で破り、2022年以来4年ぶり5度目の優勝を果たした。選抜大会の優勝回数は東邦(愛知)と並び歴代最多となった。大阪桐蔭は甲子園での決勝は10戦負けなしで、春夏通算の優勝回数は中京大中京(愛知)の歴代最多記録11まであと1に迫った。智弁学園は16年以来10年ぶり2度目の優勝を逃した。
試合後、整列する智弁学園の選手ら
智弁学園・小坂監督 「大阪桐蔭の打線はよく研究していて、甘い球を見逃さなかった。川本君は素晴らしい投手。真っすぐに力があった。粘り強く5試合やらせてもらって学ぶことも多かった。夏までしっかり鍛えたい」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/koshien/spring/20260331-GYT1T00399/
仏 マクロン大統領 羽田空港到着 首脳会談など3日間滞在
返信削除2026年3月31日午後8時01分
フランス
フランスのマクロン大統領は31日夕方、専用機で羽田空港に到着し、日本での滞在中、高市総理大臣との首脳会談などを通して、イランやウクライナ情勢をめぐる日本との連携強化や経済安全保障の分野などでの協力を進めたい考えです。
フランスのマクロン大統領を乗せた政府専用機は、31日夕方、羽田空港に到着しました。
マクロン大統領と妻のブリジットさんは、強い雨や風の中、タラップをおりると両国の関係者の出迎えを受け、笑顔でこたえていました。
マクロン大統領が大統領として日本を訪れるのは4回目で、31日から4月2日まで3日間の日程で日本に滞在します。
日本滞在中は、高市総理大臣との首脳会談や天皇陛下との会見などが予定されています。
フランス大統領府は、とりわけ世界的に経済への影響が広がるイラン情勢が主要な議題になるとしています。
ことし、G7の議長国をつとめるフランスとしては、6月に東部のエビアンで行われるサミットに向け、イランやウクライナ情勢への対応で、日本と連携を強めたいとしています。
また、マクロン大統領は1日に行われる高市総理大臣との首脳会談などを通してアジアで覇権的な動きを強める中国を念頭に経済安全保障の分野などでの協力を進めたい考えです。
このほか、民間の原子力やAI、宇宙技術などの分野についても協力関係の強化を改めて確認する方針です。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015089031000
日仏首脳会談 イラン情勢 引き続き緊密に意思疎通で一致
削除2026年4月1日午後5時32分
(2026年4月2日午前0時15分更新)
高市内閣
高市総理大臣と日本を訪れているフランスのマクロン大統領が1日夜に会談し、イラン情勢をめぐり事態の早期沈静化の重要性を確認したうえで、引き続き緊密に意思疎通していくことで一致しました。また、安全保障や経済安全保障など幅広い分野での関係強化を盛り込んだ共同声明を発表しました。
高市総理大臣とフランスのマクロン大統領は、東京 港区元赤坂の迎賓館で陸上自衛隊の栄誉礼を受けたあと、午後6時ごろからワーキングディナーを含めおよそ2時間会談しました。
冒頭、高市総理大臣は「フランスは日本と価値や原則を共有する特別なパートナーであり、太平洋に領土を有するインド太平洋国家でもある。欧州大西洋とインド太平洋の安全保障は密接に関連している」と指摘しました。そのうえで「イラン情勢を含む中東情勢は両国共通の喫緊の課題だ。ホルムズ海峡における航行の安全の確保、重要物資の安定供給、事態の早期沈静化は重要でよく意思疎通したい」と述べました。
会談では、イラン情勢について事態の早期沈静化の重要性を確認したうえで、引き続き緊密に意思疎通していくことで一致しました。
また、両首脳は会談のあと共同声明を発表しました。
この中でイラン情勢については、イランによる周辺諸国の民間インフラへの攻撃やホルムズ海峡の安全な航行を脅かす試みを停止するよう強く求めるとともに、安全な航行の確保に向けた取り組みに貢献する用意があると表明しました。
また、ことし提唱から10周年となる「自由で開かれたインド太平洋」の重要性を再確認し、安全保障分野では共同訓練や演習の積極的な実施を通じた防衛協力のさらなる強化を盛り込んでいます。
経済安全保障分野では、中国を念頭に重要鉱物の輸出規制などへの深刻な懸念を表明し、日本とフランスの双方の企業が参加する重要鉱物プロジェクトを発展させることなども明記しています。
さらに東シナ海や南シナ海の情勢に対する深刻な懸念を改めて表明し、地域の安定や国際法を損なうあらゆる一方的な現状変更の試みに強く反対するとしています。
北朝鮮については核や弾道ミサイル計画を拡大する意図に強い懸念を表明し、拉致問題の即時解決を強く求めています。
また、共同声明のほか、核融合など原発に関する協力の強化、AIや軍民両用で活用できる「デュアルユース」技術などの先端技術分野、それに感染症対策など国際保健分野の3つの分野に特化した成果文書もそれぞれとりまとめました。
共同記者発表で高市総理大臣は「国際情勢が厳しいからこそ両国首脳が親交を深めて連携を強固なものにする意義がある。先ほどの会談では幅広い分野における戦略的連携を一層深化、強化することで一致した」と述べました。
両首脳は、2日は宇宙分野の技術開発を進める東京都内の企業をそろって視察することにしています。
マクロン大統領 “両国関係の意義 確認に適切な時期”
首脳会談の冒頭、マクロン大統領は「今回は3年ぶりの訪問で、特別なパートナーである両国の関係の意義を改めて確認するうえで極めて適切な時期だと考えている。私たちは自由、民主主義、人権や法の支配、そして法に基づく国際秩序と多国間主義といった共通の価値を共有している」としたうえで「今回の首脳会談によってすでに特別なパートナーである両国の関係は、さらに強固なものになるだろう」と述べました。
両首脳「かめはめ波」ポーズを披露
高市総理大臣とフランスのマクロン大統領は首脳会談に先立ち、迎賓館のテラスから庭の桜をともに観賞しました。
高市総理大臣は共同記者発表で「テラスからだったが、日本の春の風物詩である桜を鑑賞しながら親交を深めた」と述べました。
当初は、庭に出て桜を観賞する予定でしたが、雨のため予定が変更になりました。
また、共同記者発表の際には、両首脳がフランスでも人気のある日本の漫画「DRAGON BALL」の主人公、孫悟空の必殺技「かめはめ波」のポーズを披露し合う場面もありました。マクロン大統領は「DRAGON BALL」のファンとして知られています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015089651000
辺野古沖事故受け 文科省 校外学習の安全確保徹底求める方針
返信削除2026年4月2日午後2時26分
名護市辺野古の沖合で、京都にある高校の生徒らを乗せた船が転覆し、生徒と船長が死亡した事故を受けて、文部科学省は、全国の教育委員会などに対し、校外学習の安全確保の徹底を求める通知を出す方針を明らかにしました。
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行で訪れていた京都にある高校の生徒らを乗せた2隻の船が転覆し、17歳の生徒と71歳の船長が死亡した事故を受けて、自民党は2日、文部科学部会の会合を開きました。
この中では、生徒らが平和学習として沖縄を訪れた経緯や事故の状況などについて、政府の担当者から聴き取りました。
文部科学省の担当者は、近く、全国の教育委員会などに対し、校外学習の安全確保の徹底を求める通知を出す方針を明らかにしました。
一方、出席した議員からは、生徒が亡くなった責任の所在を明らかにすべきだといった意見や、平和学習のあり方を疑問視する声が相次ぎました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5090034623
辺野古沖転覆事故受け自民が会合 議員“責任の所在明らかに”
削除2026年4月2日午後2時59分
沖縄県
沖縄県名護市辺野古の沖合で、京都にある高校の生徒らを乗せた船が転覆し生徒と船長が死亡した事故を受けて自民党が会合開き、議員からは責任の所在を明らかにすべきだなどという意見が相次ぎました。また、文部科学省は全国の教育委員会などに対し、校外学習の安全確保の徹底を求める通知を出す方針を明らかにしました。
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行で訪れていた京都にある高校の生徒らを乗せた2隻の船が転覆し、17歳の生徒と71歳の船長が死亡した事故を受けて、自民党は2日、文部科学部会の会合を開きました。
この中では、生徒らが平和学習として沖縄を訪れた経緯や事故の状況などについて政府の担当者から聴き取りました。
出席した議員からは生徒が亡くなった責任の所在を明らかにすべきだといった意見や、平和学習のあり方を疑問視する声が相次ぎました。
また、文部科学省の担当者は近く全国の教育委員会などに対し、校外学習の安全確保の徹底を求める通知を出す方針を明らかにしました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015090611000
同じ内容のニュース記事のはずなのに、記者の立脚点が違っていると、ずいぶんと受ける印象に違いが生じるんだなあ…
削除沖縄 辺野古沖転覆事故 船長所属の団体 “謝罪と償いに全力”
削除2026年4月2日午後10時05分
沖縄県
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、高校生など2人が死亡した船の転覆事故で、船長が所属していた団体が2日、ホームページに「事故原因究明に全面協力するとともに、ご遺族への謝罪と償いに全力を注いでまいります」などとするコメントを出しました。
先月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行の一環として見学に訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が相次いで転覆して
▽17歳の女子生徒と
▽71歳の男性船長が死亡し
生徒12人を含む合わせて14人がけがをしました。
この事故について、船長が所属していた団体で移設工事に対する抗議活動を行っている「ヘリ基地反対協議会」が2日、ホームページでコメントを発表しました。
この中で「亡くなられた高校生に心からおわび申し上げます。尊い命を守りきれなかったことに対し、深く重い責任を感じております」と謝罪したうえで、「各機関による事故原因究明に全面協力するとともに、被害者の皆様およびご遺族への謝罪と償いに全力を注いでまいります」などとしています。
この団体は気象条件など出航判断の基準を明文化していなかったことを明らかにしていて、第11管区海上保安本部は業務上過失致死傷などの疑いで捜査しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015091051000
辺野古沖の転覆事故、ヘリ基地反対協議会がHP上に謝罪声明「謝罪と償いに全力注ぐ」
削除4/2(木) 20:46配信 読売新聞オンライン
転覆した平和丸(3月16日)=第11管区海上保安本部提供
沖縄県名護市辺野古沖の船の転覆事故で、研修旅行中の同志社国際高校(京都府)の女子生徒1人と船長が死亡し、生徒ら14人が負傷したことを受け、文部科学省は全国の教育委員会などに対し、校外活動で安全管理の徹底を求める通知を出す方針を決めた。2日、辺野古沖の事故をテーマに開かれた自民党の部会で、文科省側が明らかにした。
【図】いろいろありました…謝罪記者会見
文科省は現在、京都府を通じて同校に対し、▽事故が起きた経緯▽学校保健安全法で作成が義務づけられている危機管理マニュアルの内容・対応状況▽平和教育の目的・内容▽保護者への事前説明――などの確認を求めている。文科省はこれらに対する回答を踏まえ、近く通知を出す考えだ。
同校は平和学習の一環として、今回の研修旅行を行った。同校によると、過去の研修旅行では、しおりの一部に、米軍普天間飛行場の辺野古移設計画に反対する団体名とともに、「座り込んでください」などの記載があったという。
読売新聞の取材に対し、同校は「団体の説明をしているだけで、学校として生徒に抗議活動を求めたものではなく、座り込みをした生徒もいない」と説明。文科省の要請には、「真摯(しんし)に対応する」としている。
事故を起こした2隻を運航する「ヘリ基地反対協議会」は2日、謝罪声明をホームページ上に掲載し、女子生徒の遺族や被害者への謝罪と事故原因の究明を進める意向を示した。
声明では「何よりもまず、亡くなられた高校生に心からおわび申し上げます」とした上で、遺族や学校関係者に陳謝した。「被害者と遺族への謝罪と償いに全力を注ぐ」とし、事故原因を発表する考えも示した。
仲村善幸・共同代表は取材に「捜査に協力する中で2週間以上が過ぎ、謝罪と今後の対応を改めて示すべきだとの意見があった。ご遺族や関係者に会って謝罪したい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ee90210ad768f1021ab9cd7a98e9b20ee30f56
沖縄 辺野古沖の転覆事故 海上保安本部が転覆した船2隻を押収
削除2026年4月3日午後7時17分
事件・事故
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行中の高校生など2人が死亡した船の転覆事故で、海上保安本部が転覆した2隻の船を押収したことが捜査関係者への取材で分かりました。海上保安本部が業務上過失致死傷などの疑いで事故の原因や安全管理体制について捜査しています。
先月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行の一環として見学に訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が相次いで転覆して、17歳の女子生徒と71歳の男性船長が死亡し、生徒12人を含む、あわせて14人がけがをしました。
第11管区海上保安本部は先月、業務上過失致死傷などの疑いで船長が所属する団体の関係先を捜索しましたが、捜査関係者によりますと、転覆した2隻の船を2日までに押収したということです。
船が転覆した現場は水深が急に浅くなっているため波が高くなりやすく、2隻はいずれも左斜め前方からのうねりを伴った高波を受けて転覆したとみられています。
また、団体は気象条件など出航判断の基準を明文化しておらず、事故当日は周辺の海域に波浪注意報が出されている中、船長の判断で出航を決めたということです。
海上保安本部が事故の原因や安全管理体制について捜査しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015091741000
辺野古沖の事故、第11管区海上保安本部が転覆した2隻を押収
削除4/3(金) 23:31配信 読売新聞オンライン
そばに花束が供えられた平和丸と不屈(3月、沖縄県名護市で)
沖縄県名護市辺野古沖で研修旅行中の高校生らを乗せた小型船2隻が転覆し、女子生徒と船長の計2人が死亡した事故を巡り、第11管区海上保安本部(那覇市)が転覆した「平和丸」と「不屈」の2隻を押収していたことがわかった。
捜査関係者によると、死亡した女子生徒を乗せていた「平和丸」の船長の自宅も業務上過失致死傷容疑などで捜索したという。
事故は3月16日に発生。11管は、2隻を運航した市民団体「ヘリ基地反対協議会」の事務所や死亡した「不屈」の船長宅などを同容疑などで捜索している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bf1908e64aa009317468635e2d3704c01e84f0f
同志社国際高校の辺野古沖転覆事故に文科相「適切な教育活動であったか確認を進める」
削除4/3(金) 19:15配信 京都新聞
研修旅行中だった同志社国際高(京都府京田辺市)の女子生徒(17)ら2人が亡くなった沖縄県名護市辺野古沖の船舶転覆事故について、松本洋平文部科学相は3日の閣議後会見で「平和学習も含め、個別の学校の指導内容に国が直接指導、監督する仕組みにはなっていない」と述べ、教育基本法が特定政党を支持または反対するための政治教育をしてはならないと規定していることに基づき、問題があればその都度設置者や所轄庁を通じて指導助言を行う考えを示した。
【写真】転覆した「平和丸」
松本文科相は、事故について「所轄庁である京都府と連携しながら、研修旅行の実施内容や安全管理、適切な教育活動であったか否かなどについて確認を進めている」と改めて説明。その上で「そうした観点に基づいて、現在調査を所轄庁を通じて行っているところであり、まずはその結果をしっかりと見ていきたい」と述べ、個別事案へのコメントは差し控えるとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5056ca127364fe2a2b3d2c33d689d4b740295d3
沖縄 辺野古沖の転覆事故 生徒の遺族が娘への思いなど情報発信
削除2026年4月4日午前6時09分
(2026年4月4日午前6時42分更新)
事件・事故
京都府にある高校の生徒たちが乗った船が、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、転覆した事故で、亡くなった女子生徒の父親がインターネットで情報発信を始めました。娘への思いや学校の対応への疑問などをつづっています。
先月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行で訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が転覆し、2年生だった武石知華さん(17)と71歳の船長が死亡しました。
知華さんの父親は、投稿サイト「note」での情報発信を始め、NHKはメールのやりとりを通じて、父親本人の発信であることを3日、確認しました。
発信の主な目的は正しい情報を伝え事実解明につながる情報を広く収集することだとしていて、知華さんの写真やエピソードを掲載しています。
この中で
▽知華さんは父親の仕事の都合で2011年からインドネシアに住み現地のインターナショナル・スクールに通うなか、姉が通っていた縁で同志社国際中学に進学したと明かし
▽韓国のアイドルグループが好きだったとして「『何を言っているのかリアルタイムに理解したい』といつの間にか韓国語の会話や読み書きができるようになっていた」と振り返っています。
また、高校に進んでからはアメリカの大学を中心に進路を描き、親に負担をかけない方法まで調べていたということです。
意欲的に勉強していた様子なども紹介し「今まで以上に未来に向かって頑張っているのが感じ取れていた最中、今回の突然の出来事となりました」とつづっています。
その上で「取引先の人にも娘の自慢をしてしまうくらい、明るく、優しく、聡明な子でした」と記しています。
そして「沖縄研修旅行の異質さ」として、学校の対応などについて疑問を投げかけています。
抗議活動で使われる船に乗ることは父親は全く知らず、知華さんが乗船プログラムを選んだのも友だちと船からさんご礁を見るという「ただそれだけの純粋な選択でした」としています。
事前に保護者への詳細な説明もなかったとして「もし、私が『辺野古・ボート』という単語にもっと敏感に反応できていたとしたら。もし、私が先生にボートの発着場所やルートを確認していたとしたら。考えていくとやりきれない思いです。でも、当時の私たちが疑問を持つには、私たちが学校を信頼しすぎ、提供されていた情報があまりに少なすぎました」としています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015092031000
沖縄 辺野古沖の転覆事故 京都府が高校に複数回聞き取り調査
削除2026年4月6日午後9時10分
事件・事故
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行で訪れていた京都府の高校の生徒たちを乗せた船が転覆した事故について、京都府の西脇知事は、府が高校への聞き取り調査を複数回行ったことを明らかにしたうえで、「外形的に見ただけでも課題がある」という認識を示しました。
先月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行の一環として見学に訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が転覆して、17歳の女子生徒と71歳の男性船長が死亡し、生徒12人を含む合わせて14人がけがをしました。
京都府の西脇知事は6日、府が高校への聞き取り調査をこれまでに複数回行ったことを明らかにしました。
そのうえで「引率の先生が船に乗っていなかったことや保護者に対して詳細なスケジュールが示されていなかったことなど、外形的に見ただけでも課題がある」と述べ、安全管理体制や責任の所在についてさらに調査を進める考えを示しました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015093491000
辺野古沖事故を受け校外活動の安全確保徹底求める通知 文科省
削除2026年4月7日午後0時09分
文部科学省
沖縄県名護市辺野古の沖合で京都にある高校の生徒らを乗せた船が転覆し生徒と船長が死亡した事故を受けて、文部科学省は全国の教育委員会などに対し、校外活動の安全確保を徹底するよう求める通知を出しました。
通知では、今回の事故について「学校の管理下での教育活動の最中に、決してあってはならない事故が起きてしまったことは極めて遺憾だ」としています。
そして、今年度の校外活動の実施にあたり、改めて安全性が確保されているかや内容が適切かを確認したうえで必要に応じて見直しを行い、安全確保を徹底するよう求めています。
また、船舶を利用する際は海上運送法の許認可を取得した事業者を選定することや、引率する教職員を必要十分な数とし責任者を明確にすることも必要だとしています。
さらに多様な見方のできる事柄や利害が対立している事柄などを扱う際は、特定の考え方に偏らないよう留意すべきだとしています。
松本文部科学大臣は記者会見で「今回の事案では安全確保に向けた取り組みの不備や事前の下見の欠如、保護者への説明の不足、引率態勢の不備などを把握をしている。痛ましい事故が二度と発生しないよう、改めて安全確保のために配慮すべき点や、教育活動として適切に計画を実施する際に留意してほしい点などを通知する」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015093831000
対松本文科相への文春砲はあまり威力がなかったらしい…
削除沖縄 辺野古沖の2人死亡転覆事故 海運法違反の可能性含め捜査
削除2026年4月9日午後8時16分
沖縄県
沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行中の高校生など2人が死亡した船の転覆事故で、海上保安本部は、業務上過失致死傷などの疑いで調べを進めるとともに、転覆した船が事業として人を運ぶ場合に必要な登録がなかったことについて、海上運送法違反の可能性もあるとみて捜査していることを明らかにしました。
3月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行の一環として見学に訪れていた、京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が相次いで転覆して、17歳の女子生徒と、71歳の男性船長が死亡し、生徒12人を含む、あわせて14人がけがをしました。
この事故について、第11管区海上保安本部の坂本誠志郎本部長は、9日に開かれた定例の記者会見で、「業務上過失致死傷などの疑いで捜査しているところで、引き続き事実関係の調査を進める」と述べました。
今回、安全管理が適切に行われていたかという質問に対しては、回答を避けました。
沖縄総合事務局運輸部によりますと、転覆した2隻は、依頼などに応じて事業として人を運ぶ場合に必要な、登録がなかったということで、船長などが所属する団体は、船での見学は事業ではなく、ボランティアで行っていたためだと説明しています。
これについて、坂本本部長は、海上運送法違反の可能性も含めて捜査していることを明らかにしました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015095981000
沖縄 辺野古沖の転覆事故 学校法人同志社に現地調査へ 文科省
削除2026年4月11日午後4時31分
文部科学省
沖縄県名護市辺野古の沖合で京都にある高校の生徒らを乗せた船が転覆し、生徒と船長が死亡した事故を受けて、文部科学省は安全管理の状況などについて詳細に確認する必要があるとして、高校を運営する学校法人同志社に対し現地調査を行う方向で調整に入りました。
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、先月、研修旅行で訪れていた京都にある同志社国際高校の生徒らを乗せた2隻の船が転覆し、生徒と船長が死亡した事故を受けて、文部科学省は京都府を通じて当時の状況などについて確認を進めています。
ただ、政府関係者によりますと、これまで書面のやりとりを重ねてきたものの十分な回答が得られていないということです。
このため、文部科学省は安全管理の状況などについて詳細に確認する必要があるとして、私立学校法に基づき学校法人同志社に対し任意の現地調査を行う方向で調整に入りました。
今月下旬にも課長級の職員が京都市にある法人の本部を訪れて同志社側にヒアリングを実施したいとしていて、高校と京都府の担当者にも同席を求める方針です。
文部科学省は調査を通じて安全管理面の課題などを把握し、再発防止の徹底を図りたい考えです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015097241000
沖縄 辺野古沖の転覆事故 当日はふだんと異なるルートを航行
削除2026年4月16日午後6時24分
沖縄県
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行中の高校生など2人が死亡した船の転覆事故から16日で1か月です。
事故の当日、転覆した船がふだん現場海域を航行する時とは異なるルートを通っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。海上保安本部は慣れないルートを航行したことが事故につながった可能性もあるとみて調べています。
先月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行の一環として見学に訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が相次いで転覆して、17歳の女子生徒と71歳の男性船長が死亡し、14人がけがをしました。
海上保安本部は船長が所属していた団体で移設工事に対する抗議活動を行っている「ヘリ基地反対協議会」の関係先を業務上過失致死傷などの疑いで捜索するなどして捜査を進めています。
転覆した2隻の船は今回のように外部からの依頼を受けて辺野古沖の見学にも使われる一方、ふだんは抗議活動に使用されていますが、その後の調べで、事故の当日は抗議活動で航行する時とは異なるルートを通っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
団体では気象条件など出航判断の基準を明文化しておらず、当日は波浪注意報が出されている中、船長の判断で出航を決めたということで、2隻は、サンゴ礁があって水深が急に浅くなっているため波が高くなりやすい場所に差しかかったところで、高波を受けて転覆したとみられています。
海上保安本部は慣れないルートを航行したことが事故につながった可能性もあるとみて、当日のルートを決めたいきさつなどを調べるとともに、安全管理体制が適切だったかどうかについても捜査しています。
事故から1か月 現場近くに献花台
転覆事故から1か月となった16日、現場近くでは訪れた人が花を手向けて亡くなった人を悼む姿が見られました。
事故のあと、現場近くには献花台が設けられ「ご冥福をお祈りします」といったメッセージとともに花束などが供えられています。
16日も献花台には花などを手向け、静かに手を合わせる人の姿が見られました。
埼玉県から訪れた70代の男性は「事故について耳にしたときはそんなことが本当にありえるのかと驚き、信じられない思いでした。将来ある高校生など2人が亡くなり、とても悲しいです」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015100831000
辺野古沖事故 亡くなった女子生徒の父親 事実解明求め情報発信
削除2026年4月16日午後7時45分
沖縄県
先月16日、京都府にある同志社国際高校の生徒たちが乗った船が、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で転覆した事故で、亡くなった女子生徒の父親がインターネットで情報発信を行っています。
事故で亡くなったのは高校2年生だった武石知華さん(17)です。
武石さんの父親は、正しい情報を伝え事実解明につながる情報を広く収集することを目的に投稿サイト「note」での情報発信を行っています。
先月28日から今月15日までに8本投稿し、生前のエピソードや娘への思い、それに学校の対応への疑問などをつづっています。
この中で知華さんは2011年からインドネシアに住み現地のインターナショナル・スクールに通うなか、姉が通っていた縁で同志社国際中学に進学したことや高校に進んでからはアメリカの大学を中心に進路を描き、親に負担をかけない方法まで調べていたことなどを明かしました。
「沖縄研修旅行の異質さ」と題した今月1日の投稿では、抗議活動で使われる船に乗ることは父親は全く知らず、事前に保護者への詳細な説明がなかったこと、それに教員が乗船しなかったことなどを指摘し、学校の安全管理のあり方に疑問を投げかけています。
同じタイトルの今月5日の投稿では「沖縄や辺野古という場所は、平和、戦争、命、歴史、基地、環境、国防、日米関係、地政学といった様々な現在進行中の課題を肌で感じることができる場所です」とした上で、「しかし、どちらか偏った情報を一方的にインプットされるのであれば、それはもはや『平和教育』ではありません」と批判しています。
また、高校を運営する学校法人同志社が第三者委員会を設置したことについても触れ、研修旅行のコース設計の経緯や学校側が協力を依頼する企業、組織、団体との契約の透明性などが明らかになることを期待していると記しています。
また、別の日の投稿では事故発生後の経緯を時系列で記載しています。
父親は、仕事をしていたインドネシアから帰国して事故発生の翌日、先月17日夕方に知華さんと対面したといいます。
「こたつで昼寝しているときの顔と変わらない」
「苦しかったろうに。なんで死んでるの。パパは4ヶ月も会ってなかったよ。起きなよ知華。」
翌18日には、同級生から知華さんの葬儀への参列を希望する声が多く届いたことや、埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍キャンプ・シュワブへの立ち入りが許可され、事故現場が見える場所から家族で献花と黙とうを捧げたことなどが記されています。
そして、知華さんが研修旅行で泊まったホテルの同じ部屋に宿泊し、その部屋で撮影された知華さんの写真とともに家族写真を撮ったことなどがつづられています。
府は高校の安全管理体制などについて調査
事故を受けて、京都府は同志社国際高校の安全管理体制などについて調査を行っています。
今回の研修旅行をめぐり、京都府は活動内容や学校の安全管理体制などを確認するため、高校の担当者への聞き取り調査などを続けています。
府によりますと、これまでに研修旅行のしおりや学校の危機管理マニュアルなどの資料の提出を受けたということで、事実関係を把握した上で再発防止につなげたいとしています。
事故を受けて、文部科学省は全国の教育委員会などに対し、校外活動の安全確保を徹底するよう求める通知を出しました。
その上で、文部科学省は安全管理の状況などを詳細に確認するため、今月下旬にも高校を運営する学校法人同志社に職員を派遣し、ヒアリングを行うことも検討しているということです。
一方、学校法人同志社は外部の弁護士3人で構成する特別調査委員会を設置し、事実関係の解明などを行うことにしていて、府や文科省の調査にも誠実に対応していきたいとしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015100931000
自民 辺野古沖転覆事故受け “安全確保の徹底を” 政府に提言
削除2026年4月17日午後6時55分
(2026年4月17日午後7時25分更新)
事件・事故
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で研修旅行中の高校生など2人が死亡した船の転覆事故を受けて、自民党は、全国の学校の修学旅行などの安全確保を徹底するよう政府に提言しました。
自民党の文部科学部会のメンバーらは、17日、総理大臣官邸で木原官房長官と面会し、事故を受けてとりまとめた提言を手渡しました。
提言では「将来を担う生徒が犠牲になったことは極めて遺憾で強い憤りを持つとともに、事故のあとの学校法人や高校、船舶運航関係団体の対応も真摯(しんし)に事案に向き合っているのか疑問を禁じえない」としています。
そして
▽原因を究明し責任の所在を明確にしたうえで再発防止を図ることや
▽全国の学校の修学旅行などの安全確保を徹底すること
それに
▽特定の考え方に偏らない適切な教育活動を実施することなどを求めています。
このあと文部科学部会の部会長を務める深澤陽一衆議院議員は記者団に対し「木原官房長官からは全国で似たようなケースが起きないようにしなければいけないという話があった。原因の究明と再発防止を徹底してほしい」と述べました。
維新 “政治的活動 学校教育の場で行わない”提言提出
日本維新の会の斎藤政務調査会長らは、17日午後、総理大臣官邸で木原官房長官と面会し、速やかな原因究明や安全確保の徹底に加え、学校教育の場で「政治的活動」が行われないよう指導することなどを求める提言を手渡しました。
このあと、斎藤氏は記者団に対し「平和教育は重要だが、一方の意見が唯一の意見かのように錯覚させる教育内容になってしまってはいけないので、しっかりとバランスをとった教育内容にしてもらい政治的な中立性を回復することが大変重要だ」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015101921000
辺野古沖転覆事故受け 24日に学校法人同志社調査へ 文科省
削除2026年4月21日10:28
文部科学省
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で研修旅行中の高校生など2人が死亡した船の転覆事故を受けて、松本文部科学大臣は文部科学省として高校を運営する学校法人同志社に対し今週24日に現地調査を行うと明らかにしました。
これは松本文部科学大臣が閣議のあとの記者会見で明らかにしました。
それによりますと、今回の事故を受けて文部科学省は今週24日に京都市にある学校法人同志社に課長級の職員らを派遣し現地調査を行うとしています。
調査は高校を所轄する京都府と連携して行い、安全管理の状況や研修旅行の詳細、それに学校法人としての対応などを確認するとしています。
松本大臣は「これまでの段階で安全確保に向けた取り組みの不備や、事前の下見などの欠如、保護者への説明の不足、引率体制の不備などを把握している。京都府を通じて必要な確認を進めてきたが、事実関係や学校法人としての管理運営についての確認がさらに必要であることを踏まえ文部科学省として直接、話を聴く必要があると判断した」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015104281000
辺野古沖転覆事故受け 24日に学校法人同志社調査へ 文科省
削除2026年4月21日10:28
文部科学省
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で研修旅行中の高校生など2人が死亡した船の転覆事故を受けて、松本文部科学大臣は文部科学省として高校を運営する学校法人同志社に対し今週24日に現地調査を行うと明らかにしました。
これは松本文部科学大臣が閣議のあとの記者会見で明らかにしました。
それによりますと、今回の事故を受けて文部科学省は今週24日に京都市にある学校法人同志社に課長級の職員らを派遣し現地調査を行うとしています。
調査は高校を所轄する京都府と連携して行い、安全管理の状況や研修旅行の詳細、それに学校法人としての対応などを確認するとしています。
松本大臣は「これまでの段階で安全確保に向けた取り組みの不備や、事前の下見などの欠如、保護者への説明の不足、引率体制の不備などを把握している。京都府を通じて必要な確認を進めてきたが、事実関係や学校法人としての管理運営についての確認がさらに必要であることを踏まえ文部科学省として直接、話を聴く必要があると判断した」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015104281000
反国家(非国家)、世界市民、国際コンミューン運動、そういう仮想現実へのシンパシーを持つ者たちの偽善欺瞞にはつくづくウンザリだが、学校・大学関係者や公務員にずいぶんと巣食っている印象があるのも否めない。
削除沖縄 辺野古沖転覆事故 玉城知事が現場近くで追悼
削除2026年4月21日21:17
事件・事故
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行中の高校生など2人が死亡した船の転覆事故で、沖縄県の玉城知事は21日、事故後初めて現場近くを訪れて花を手向け、亡くなった高校生らを悼みました。
先月、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている名護市辺野古の沖合で、研修旅行で見学に訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が相次いで転覆して、17歳の女子生徒と71歳の男性船長が死亡し、14人がけがをした事故では、海上保安本部が業務上過失致死傷などの疑いで事故の原因や安全管理体制について捜査を進めています。
沖縄県の玉城知事は、事故から1か月余りがたった21日、事故後初めて現場の海域をのぞむ瀬嵩の浜を訪れ、花を手向けて手を合わせ、亡くなった高校生らを悼みました。
このあと、玉城知事は記者団の取材に応じ「大切な存在を失った親御さんの気持ちに思いを致すと胸が潰れるような思いだ。二度と悲しいことにつながらないよう、関係機関と万全な体制で安全・安心に取り組んでいく」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015104941000
漫画「島耕作」の描写で講談社がお詫び…辺野古移設の反対派に「アルバイトがたくさんいる」と話す場面
削除2024/10/21 20:59
講談社は21日、漫画誌「モーニング」に連載中の「社外取締役 島耕作」の作中の描写を巡り、「お 詫わ び」を発表した。
17日発売号に掲載された回には、米軍飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設工事に関連して「抗議する側もアルバイトでやっている人がたくさんいますよ」と登場人物が話す場面がある。
作者の弘兼憲史さんらは、事前取材で「建設反対派のアルバイトがある」という話を複数の県民から聞き、表現に反映させたという。お詫びでは「当事者からは確認の取れていない伝聞」で、そのまま載せたのは「フィクション作品とはいえ軽率な判断だった」とした。単行本掲載時には内容を修正するとしている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241021-OYT1T50161/
文科省 辺野古沖転覆事故受け学校法人同志社を調査
削除2026年4月24日19:47
文部科学省
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行中の京都の高校生など2人が死亡した船の転覆事故を受けて、文部科学省は24日、高校を運営する学校法人に対して現地調査を行っています。
3月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行の一環として見学に訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が相次いで転覆して、17歳の女子生徒と71歳の男性船長が死亡し、生徒12人を含む14人がけがをしました。
事故を受けて、文部科学省は京都府を通じて当時の状況などについて確認を進めていて、24日夕方には職員らが京都市上京区にある学校法人同志社を訪れ、現地調査を行っています。
調査には私立高校を担当する京都府の職員も同席しているということで、学校法人から安全管理の状況や研修旅行の詳細、それに学校法人としての対応などを確認しているものとみられます。
文部科学省によりますと、調査は午後7時ごろまで行われる予定だということです。
松本文科相「事故原因と対応の検証が必要」
松本文部科学大臣は、閣議のあと記者団に対し「なぜ起きたのかという原因と、対応が適切だったのかの検証が必要だ。今後、われわれとしてどのような対応をしていくべきなのかの判断に資する聴き取りが行われることを期待している」と述べました。
辺野古沖転覆事故とは
事故は、3月16日、アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で起きました。
研修旅行の一環として見学に訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた「平和丸」と「不屈」という2隻の船が相次いで転覆しました。
「平和丸」に船長と乗組員、それに生徒10人のあわせて12人が、「不屈」に船長と生徒8人のあわせて9人が乗っていて、事故で「平和丸」に乗っていた17歳の女子生徒と「不屈」の71歳の男性船長が死亡し、生徒など14人がけがをしました。
学校によりますと、引率した教員は、船には乗っていなかったということです。
船長の所属先の「ヘリ基地反対協議会」によりますと、2隻は、ふだんは移設工事に対する抗議活動で使用されていましたが、外部からの依頼を受けた時は辺野古沖の見学にも使われていたということです。
事故当時の現場付近の海域は波の高さが0.5メートル、風速が4メートルでしたが、現場はサンゴ礁があり、水深が急に浅くなっているため波が高くなりやすく、2隻は高波を受けて転覆したとみられています。
海上保安本部 事故原因や安全管理体制を捜査
今回の事故で、海上保安本部は、業務上過失致死傷などの疑いで事故の原因や安全管理体制について捜査を進めています。
これまでの調べで、当時、周辺の海域には波浪注意報が出ていて、出航について、船長の所属先の「ヘリ基地反対協議会」では、当日の朝に風速が7メートルか8メートルを超える場合は見合わせるという目安はあったものの、判断基準を明文化しておらず、船長が気象や海の状況を踏まえ、判断していたということです。
また、転覆した2隻の船が事故の当日は抗議活動で航行する時とは異なるルートを通っていたということで、海上保安本部は慣れないルートを航行したことが事故につながった可能性もあるとみて調べています。
このほか、海上運送法では依頼などに応じて事業として人を運ぶ場合は登録が必要ですが、内閣府沖縄総合事務局運輸部によりますと、転覆した2隻は登録されていなかったということです。
これについて、団体は、船での見学は事業ではなく、ボランティアで行っていたためだと説明しています。
海上保安本部は海上運送法違反の疑いの可能性も含めて調べています。
海上保安本部に2件の通報 “いずれも生徒から”
この事故で、当日の通報状況も明らかになっています。
捜査関係者によりますと、事故の発生直後、海上保安本部に2件の通報があり、いずれも転覆した船に乗っていた生徒からだったということです。
通報は「大きな波にのまれて、全員、船から落とされた。足がつく浅いところにいるが、どうすればいいか」とか「乗っていたのは全員で20人くらいだ」といった内容だったということです。
また、消防の通信指令業務を一元的に担う県の消防指令センターによりますと、この事故に関するセンターへの通報は海上保安本部と警察からだけだったということです。
船長の所属先の「ヘリ基地反対協議会」の仲村善幸共同代表はNHKの取材に対して「事故が起きた場合、船長が通報することになっていたが、救助された船長は携帯電話を海に落として、通報できなかった」とコメントしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015107291000
辺野古沖転覆事故 学校法人同志社が研修旅行詳細を把握せず
削除2026年4月28日16:13
沖縄県
アメリカ軍普天間基地の移設工事が行われている沖縄県名護市辺野古の沖合で、研修旅行中の京都の高校生ら2人が死亡した船の転覆事故を受けて、文部科学省が学校法人に対して現地調査を行った結果、法人が研修旅行の詳細な内容を把握していなかったことが分かりました。
これは松本文部科学大臣が閣議のあとの記者会見で明らかにしました。
それによりますと、今回の事故を受けて文部科学省が先週、高校を運営する学校法人同志社に対して現地調査を行った結果、法人が事前、事後ともに研修旅行の詳細な内容を把握していなかったことが分かったということです。
文部科学省の関係者は今回、法人が把握していたのは研修旅行の日程や行き先にとどまっていて、詳細なプログラムは確認していなかったとしています。
松本大臣は「重大な事故が起きた要因や、学校法人と学校の対応の問題点などについて、所轄庁の京都府とも連携しながらしっかりと検証し今後の具体的な対応を検討したい」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015110211000
京都 南丹 子どもとみられる遺体発見 性別不明 靴は履かず
返信削除2026年4月13日午後6時45分
(2026年4月13日午後9時39分更新)
京都府
京都府南丹市で13日午後、子どもとみられる遺体が見つかりました。南丹市では、先月23日から11歳の男子児童が行方不明になっていて、警察は身元の確認を進めるとともに、男子児童との関連を調べています。
警察によりますと、南丹市園部町に住む小学生の安達結希さん(11)が先月23日の朝、父親が自宅から車で小学校の敷地内まで送ったあと、行方が分からなくなったということです。
警察は連日捜索を続け、13日も市内全域で50人態勢で捜索していました。
そして午後4時45分ごろ、南丹市内の山林で子どもとみられる遺体が見つかったということです。
遺体が見つかったのは12日に子どものものとみられる靴が見つかった山の中から北東に5キロほど離れた場所です。
警察によりますと、遺体は山林内であおむけで倒れた状態で見つかり、性別は分からず、濃紺色のようなフリースとベージュ色のような長ズボンを着用し、年齢は不詳だということです。
亡くなってから相当な期間がたっているとみられ、靴は履いていなかったということです。
警察は14日午前に遺体を詳しく調べる予定で身元の確認や死因の特定を進めるとともに、行方不明になっている安達さんとの関連を調べています。
13日午後8時45分ごろ~ 警察幹部の説明【詳細】
京都府南丹市で子どもとみられる遺体が見つかったことについて、13日午後8時45分ごろから京都府警察本部の幹部が報道陣に説明しました。
遺体は性別不明 靴は履かず
警察によりますと、13日午後4時45分ごろ、京都府南丹市の山林で子どもとみられる遺体が見つかったということです。
警察は京都府南丹市で見つかった子どもとみられる遺体は山林内であおむけで倒れていたということです。
また、
▼濃紺色様のフリースと
▼ベージュ色様の長ズボンを着用し、
▼年齢は不詳だと発表しました。
性別は分からないということです。
大柄ではないとしていますが、これまでのところ身長は計測していないということです。
亡くなってから相当な期間がたっているとみられるということです。
見つかった子どもとみられる遺体について、靴は履いていなかったということです。
14日午前に死因など詳しく調べる
京都府南丹市で見つかった子どもとみられる遺体について、警察は14日午前に、死因などを詳しく調べる予定だということです。
【現場中継】京都放送局 角田彩子記者
子どもとみられる遺体が見つかった南丹市園部町半田の現場です。
ここはバスなどが通る国道近くの雑木林に入る、林道のようなところです。
安達さんが通う小学校から南西に1.7キロ、自宅からは北東に7.7キロの地点になります。
警察はきょうも市内全域で捜索活動を続けていましたが、午後5時半ごろ、南丹警察署から捜査員が乗った車両がここに急行しました。
林道の入り口には規制線が張られ、鑑識などの捜査員も入って周囲の写真を撮るなどしています。
午後6時すぎからはブルーシートも設置され、遺体の状況を詳しく調べているものとみられます。
経緯と捜索状況
京都府南丹市に住む小学生、安達結希さん(11)の行方が分からなくなったのは先月23日のことでした。
警察によりますと、この日の午前8時ごろ、小学校の敷地内まで父親が車で安達さんを送り、その後、午前11時半ごろに両親が車で学校に迎えにいったということです。
両親は校舎から出てくるのを待っていましたが、安達さんは登校していませんでした。
学校によりますと、午前11時47分に学校から保護者の携帯電話に連絡し、登校していないことを伝えたということです。
正午ごろ、父親が警察に110番通報しました。
この日、午前8時半ごろには安達さんが欠席していることを学校側は把握しましたが、その時点で保護者への連絡はしていなかったということです。
学校によりますと直前にあった3連休前の先月19日には安達さんはふだん通り登校していたということです。
京都府警察本部は先月25日にホームページに顔写真や服装などを公開し、情報の提供を呼びかけるとともに地元の消防団にも依頼するなどして市内の広い範囲を捜索しました。
先月29日には、小学校から西に3キロほど離れた山の中で安達さんの通学用のリュックサックを親族が見つけました。
警察は、今月7日に安達さんの自宅の裏手に広がる山の中腹付近を集中的に捜索したほか、また、今月9日から12日にかけては4日連続で学校と自宅との間にある山に続けて入り、手がかりがないか確認を進めました。
そして12日、子どものものとみられる靴が見つかり、警察は安達さんが履いていたスニーカーとみて確認を進めています。
【解説】最新の情報は
Q.最新情報の受け止めは?
A.遺体の新たな情報として、濃紺色のようなフリースとベージュ色のような長ズボンを着用していた、とあった。行方が分からなくなったときの警察の発表では、黒と灰色のフリースを着てベージュのズボンを履いていたとのことだった。
また、警察の説明では、靴は履いていないということだったが、安達さんのものとみられる靴が、別の場所から見つかっている。このように服装など特徴が似ている。このため、亡くなったのが安達さんかどうか、身元の特定が今後の最大の焦点。
Q.遺体の発見について、最新情報は?
A.遺体が見つかった場所は、京都府南丹市の山林で、行方が分からなくなったとされる小学校から南におよそ2キロ離れた国道から入ったところ。
あおむけに倒れていた。亡くなってから相当期間がたっている。
先ほどもあったように、靴ははいていなかった。
見つかったのは、きょう午後4時45分ごろで、このほか、性別や年齢など詳しい情報は入っていない。
Q南丹市内では、児童が不明となったことを受けて、これまでも捜索が行われてきた。これまでの経緯を改めて。
A.行方が分からなくなったと通報があったのは、先月23日。この日の朝、安達さんは小学校の敷地内で父親の車から降りたあと、行方がわからなくなったとされている。これを受けて、学校周辺をはじめ市内各地で捜索が行われた。
こうした中、通報から6日後の先月29日に通学用のリュックが見つかった。小学校から西におよそ3キロ離れた山中にあった。その前に地域では雨が降っていたが、捜査関係者によると、リュックには目立った汚れはなく、ぬれてもいなかったという。
それ以降、手がかりは見つからなかったが、12日、小学校と自宅の間の山の中で本人のものとみられる靴が見つかった。13日も、この付近を重点的に捜索していた。・こうした中、13日、重点的に捜索していた場所とは異なる山林から遺体が見つかった。
Q.今後のポイントは?
A.まずは、遺体の身元の特定が最優先となる。仮に、安達さんと確認された場合は、亡くなった原因が焦点となる。また、この場所で、なぜ遺体が見つかったかも大きなポイント。靴やリュックが見つかった場所とも離れているからだ。行方不明から3週間で、事態は大きく動き出した。警察は、引き続き安達さんの行方が分からなくなった詳しいいきさつなどを調べている。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015098051000
「京都 南丹 男児遺体遺棄事件」ニュース一覧
削除https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0002805
京都 遺体に隠されたような形跡なし 警察が身元の特定進める
削除2026年4月14日午前5時04分
(2026年4月14日午後5時52分更新)
京都 南丹 男児遺体遺棄事件
13日に京都府南丹市の山林で見つかった子どもとみられる遺体には、落ち葉で覆われるなど隠されたような形跡はなかったことが警察への取材で分かりました。行方不明になっている男子児童と特徴が似たトレーナーを身につけていて、警察は、身元や死因の特定を進めるとともに事件に巻き込まれたとみて捜査しています。
13日午後5時前、南丹市園部町の山林で、子どもとみられる遺体が見つかりました。
あおむけで倒れていて、靴は履いておらず、靴下は、はいていたということです。
警察によりますと、遺体は山林で見つかった際、落ち葉や枯れ草で覆われるなど隠されたような形跡はなかったということです。
現場は、子どもが靴をはかずに迷い込むには不自然な場所で、警察は事件に巻き込まれたとみて捜査しています。
警察によりますと、同じ南丹市園部町では小学生の安達結希さん(11)が先月23日の朝、父親が自宅から車で小学校の敷地内まで送ったあと行方が分からなくなっているということです。
13日に見つかった遺体は濃紺色のようなフリースとその下に、「84」という数字がプリントされたトレーナーを身につけていたということです。
行方不明になっている安達さんのトレーナーにも「84」とプリントされていたということで、警察は同じとみて矛盾はないとしています。
警察は遺体を詳しく調べて、身元の確認や死因の特定を進めていて、行方不明になっている安達さんとの関連についても調べています。
情報提供を呼びかけるチラシの貼り出しも
行方不明になっている安達結希さんについて、京都府南丹市内では情報提供を呼びかけるチラシが貼り出されていました。
チラシには安達さんの顔写真のほか、当時、身につけていた黒色と灰色を組み合わせたフリースや胸の部分にバスケットボールと「84」という数字がプリントされたトレーナー、それに、黒色のスニーカーとベージュの長ズボンの写真が掲載されています。
《子どもとみられる遺体が発見された山林や現場付近では》
付近の住民「遺体が発見されたと聞いて驚いた かわいそう」
遺体が発見された山林の近くに住む90代の女性
「きのう午後5時ごろから車が数台入ったり、規制線が張られたりしました。このあたりは、小さな子どもはほとんど住んでおらず、見かけたら気づくと思います。見つかったあたりは子どもが行くようなところではありません。子どもとみられる遺体が発見されたと聞いて驚いたし、かわいそうだなと思います」
80代の男性
「きのう午後5時前ごろに白い車が止まって、4、5人ほどがブルーシートを持って入っていきました。男子児童が行方不明になって以降、警察や消防団がこのあたりを捜索したのは見たことがありません。見つかった山林のあたりは、田んぼを持っている人くらいしか入らない場所で、子どもが遊ぶような場所ではなく、遺体が発見されたことは驚きました」
近くでは花を手向けに来る人も
遺体が発見された場所の近くでは14日、花を手向けに来る人もみられました。
子どもを支援する団体で働いているという20代の男性
「自分自身、子どもを支援している立場として、本当に悔しいです。ここは地元の人もあまり通らない場所と聞きました。寂しかっただろうと思います」
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015098611000
【詳細】京都 南丹 遺体は男児と発表 死因不詳 死亡は先月下旬
削除2026年4月14日午後6時14分
(2026年4月14日午後8時09分更新)
京都 南丹 男児遺体遺棄事件
13日、京都府南丹市の山林で見つかった遺体について、京都府警察本部は、先月から行方が分からなくなっていた11歳の男子児童と確認されたと発表しました。死因は不詳で、先月下旬ごろ死亡したということで、警察は、事件に巻き込まれたとみて捜査しています。
13日午後5時前、南丹市園部町の山林で、子どもとみられる遺体が見つかりました。
あおむけで倒れていて、靴は、はいておらず、靴下は、はいていたということです。
警察によりますと、同じ南丹市園部町では小学生の安達結希さん(11)が先月23日から行方が分からなくなっていて、警察が遺体の身元の確認を進めたところ、安達さんと確認されたということです。
また、死因は不詳で、死亡したのは先月下旬ごろだということです。
遺体には刺し傷や切り傷といった目立った外傷はなく、身につけていた衣服も大きく破れるようなことはなかったということです。
警察によりますと、遺体が山林で見つかった際、落ち葉や枯れ草が覆いかぶさるなどといった隠されているような形跡はなかった一方、子どもが靴をはかずに迷い込むには不自然な場所で、警察は事件に巻き込まれたとみて捜査しています。
《京都府警の説明》
遺体は安達結希さんと確認と発表
13日、京都府南丹市園部町の山林で見つかった子どもとみられる遺体について、京都府警察本部は、先月から行方が分からなくなっていた小学生、安達結希さん(11)と確認されたと発表しました。
安達結希さんの遺体 死因は不詳 死亡は先月下旬ごろ
警察は13日見つかった安達結希さんの遺体を詳しく調べた結果について発表しました。それによりますと、死因は不詳だということです。また、死亡したのは先月下旬ごろだということです。
遺体に鋭利なものによる損傷なし
警察によりますと、安達結希さんの遺体を詳しく調べた結果、刺し傷や切り傷といった鋭利なものによる損傷はなかったということです。
遺体の衣服には大きく破れるなどの損傷なし
警察によりますと、安達結希さんの遺体を詳しく調べた結果、身につけていた衣服には大きく破れているなどの損傷はなかったということです。
《事件の経緯は》
13日、遺体が見つかった現場はどのような場所なのか、取材しました。
遺体は山林で、13日午後5時前に見つかりました。あおむけで倒れていて、靴は履いておらず、靴下は、はいていたということです。
また、見つかった際、落ち葉や枯れ草で覆われるなど隠されたような形跡はなかったということです。
現場は、子どもが靴をはかずに迷い込むには不自然な場所で、警察は事件に巻き込まれたとみて捜査しています。
近所の人
「山仕事する人と、田んぼの、あれする人しか入らへんな。子どもの遊び場になっている?子どもは入らへんで。誰も。子どもが行くところじゃない」
「まわりには子どもあんまりいないですね、年寄りばっかりで。びっくりした、かわいそうに」
遺体が見つかった場所の近くでは14日、花を手向ける人もいました。
先月23日の朝、父親が自宅から車で小学校の敷地内まで送ったあと行方が分からなくなった安達さん。
警察の捜索が続くなか、小学校からおよそ3キロ離れた山の中で安達さんの通学用の黄色いリュックサックを親族が見つけ、小学校からおよそ6キロ離れた山の中で安達さんのものとみられる靴が見つかりました。
こちらは南丹市内で貼り出されていた情報提供を呼びかけるチラシです。
安達さんの顔写真のほか、当時の服装の写真が掲載されていますが、13日、見つかった遺体は濃紺色のようなフリースとその下に、「84」という数字がプリントされたトレーナーを身につけていたということで、警察が14日、遺体を詳しく調べて、身元の確認を進めていました。
警察によりますと、遺体は、亡くなってから相当な期間がたっているとみられていますが、ここ数日の間に現場付近を訪れたという人も。
近くに住む男性は、遺体が見つかる2日前に山菜採りに訪れていたということです。
近所に住む男性
「(Q遺体が発見されたとされる現場付近も通っていた)まさにその付近にいました。(Qその時に何か気になるような状況はありませんでしたか)それがまったく気にならなかった。(山林に入った)11日に関しては(遺体は)なかったよということは言えるなってくらいな気持ちなので」
また、現場へつながる道については。
近所に住む男性
「土の道になるので、軽トラ1台が通れる道。一般の方が入っていかれる姿がもしあるとこの辺のご近所の方が、『何かあったんじゃない』とかいう話になる、それくらい横のつながりがしっかりした地域なので、そういった話も一切ない」
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015099321000
京都 11歳男児 遺体遺棄事件 37歳父親を逮捕 容疑認める
削除2026年4月15日午後9時40分
(2026年4月16日午前3時10分更新)
京都 南丹 男児遺体遺棄事件
京都府南丹市の山林で今月13日に11歳の男子児童の遺体が見つかった事件で、警察は、遺体を遺棄した疑いで男子児童の37歳の父親を逮捕しました。調べに対し、容疑を認めているということです。
逮捕されたのは南丹市に住む会社員 安達優季容疑者(37)です。
警察によりますと、先月23日の朝ごろから今月13日の午後4時45分ごろまでの間、南丹市園部町の山林などに、息子で小学生の安達結希さん(11)の遺体を運び込んで隠したとして死体遺棄の疑いが持たれています。
警察は、15日の朝から自宅を捜索するとともに任意で事情を聴き、16日午前0時半ごろに逮捕しました。
調べに対し「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
逮捕された父親は先月23日に結希さんを朝、小学校まで車で送っていったあと行方不明になったと自ら警察に通報していて、警察が連日、捜索を行った結果、結希さんは今月13日に山林で死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、死因は不詳で、死亡したのは先月下旬ごろだということです。
警察は事件の詳しいいきさつを調べるとともに、結希さんが死亡した経緯についても捜査することにしています。
《これまでの経緯》
京都 男児の遺体見つかった山林 立ち入った人物の捜査進める
京都 南丹 遺体は男児と発表 死因不詳 死亡は先月下旬
京都 南丹 子どもとみられる遺体発見 性別不明 靴は履かず
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015099711000
京都 11歳男児遺体遺棄事件 父親が殺害も認める供述 警察
削除2026年4月16日午前9時41分
(2026年4月16日午後3時34分更新)
京都 南丹 男児遺体遺棄事件
京都府南丹市の山林で今月13日に11歳の男子児童の遺体が見つかった事件で、遺体を遺棄したとして逮捕された37歳の父親が男子児童を殺害したことについても認める供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察は遺体を遺棄した疑いについては、父親が1人で関与したとみて詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは南丹市に住む会社員、安達優季容疑者(37)で、16日午後、検察庁に送られました。
警察によりますと、先月23日の朝ごろから今月13日の午後4時45分ごろまでの間、南丹市園部町の山林などに、息子で小学生の安達結希さん(11)の遺体を運び込んで隠したとして死体遺棄の疑いが持たれています。
調べに対し「私がやったことに間違いありません」と遺体を遺棄した容疑を認めていますが、捜査関係者によりますと、結希さんを殺害したことについても認める供述をしているということです。
また、結希さんの遺体は今月13日に見つかった山林のほかにも、数か所に移転させていた疑いがあるということです。
警察によりますと、死因は不詳で、死亡したのは先月下旬ごろだということです。
警察は、遺体を遺棄した疑いについては父親が1人で関与したとみて、詳しいいきさつを調べています。
容疑者の表情確認できず
安達容疑者を乗せた車は16日午後0時半すぎ、京都府南丹市の南丹警察署を出て、検察庁に送られました。
警察署には報道陣およそ130人が集まっていましたが、容疑者が車に乗り込む際には警察官が車のドアを白い布で覆うなどして、姿を確認することはできませんでした。
また、車内は黒いカーテンで遮られ、表情などをうかがうこともできませんでした。
“ふだんは母親が車で送っていた” 近所に住む人
近所に住む人などによりますと、安達結希さん(11)は、両親と祖母、曽祖母の5人で暮らしているということです。
結希さんが母と祖母と3人で笑顔で一緒に歩く姿は近所でもよく見かけられていたほか、自宅から9キロあまり離れている小学校までは、ふだんは母親が車で送っていたということです。
一方で、逮捕された父親については「話をしたことはなく、顔は見たことがあるが、誰か知らない人が安達家に出入りしているという程度の認識だった」と複数の住民が話していました。
「どうしてこうなったのか」全容解明求める声
男子児童の父親が逮捕されたことを受けて、地元の人からは事件の全容解明を求める声が聞かれました。
50代女性
「子どもを持つ母親としていたたまれない気持ちです。容疑者が逮捕され安心していますが、複雑な思いです。どうしてこうなったのか知りたいです」
18歳男性
「逮捕されたことで、みんなが安心して過ごせるようになるのではないかと思いますが、事件の経緯などまだわかっていないところがたくさんあるので、背景が解明されてほしいです」
容疑者の勤務先「全容解明に向け協力」
京都府京丹波町にある会社の担当者は、取材に対し、容疑者の勤務先であることを認めたうえで「現在、捜査中の事案であり、会社としてコメントは差し控えさせていただきます。全容解明に向けて捜査機関と協力していく所存です」などと話しました。
担当者によりますと、会社では、16日午前8時半から行われた臨時の朝会で従業員に対し、今回の逮捕について報告し、動揺しないよう呼びかけたということです。
また、容疑者については16日付けで休職扱いとして、起訴された場合は処分を改めて検討することになったということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015100451000
京都 男児遺体遺棄事件「首絞め殺害」の趣旨供述 警察が車押収
削除2026年4月17日午後0時05分
(2026年4月17日午後6時52分更新)
京都 南丹 男児遺体遺棄事件
京都府南丹市の山林に小学生の息子の遺体を遺棄したとして37歳の父親が逮捕された事件で、父親が逮捕される前の任意の調べに対し「首を絞めて殺害した」という趣旨の供述をしていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は17日父親の車を押収し、遺体の遺棄に使われた可能性があるとみて調べています。
南丹市園部町の小学生の安達結希さん(当時11)が先月23日から行方が分からなくなり、今月13日に市内の山林で死亡しているのが見つかった事件では、父親で会社員の安達優季容疑者(37)が遺体を遺棄した疑いで16日逮捕されました。
調べに対し、容疑を認めているということです。
捜査関係者によりますと父親は逮捕される前の任意の調べに対し「首を絞めて殺害した」という趣旨の供述をしていたということです。
また、父親のスマートフォンには結希さんが行方不明になっていた時期に、遺体を遺棄する方法を検索した履歴があったことも分かりました。
警察は、父親が、発覚しにくい遺棄の方法を調べていたとみて捜査するとともに、17日父親の車を押収し、遺体の遺棄に使われた可能性があるとみて走行ルートなどを詳しく調べています。
容疑者 去年結婚し 結希さんの父親に
近所に住む人などによりますと、容疑者は去年、結希さんの母親と結婚し、父親になったということです。
結希さんが母親と祖母と3人で笑顔で一緒に歩く姿は近所でもよく見かけられていたほか、自宅から9キロあまり離れている小学校までは、ふだんは母親が車で送っていたということです。
一方で、容疑者については「話をしたことはなく、顔は見たことがあるが、誰か知らない人が安達家に出入りしているという程度の認識だった」などと複数の住民が話していました。
容疑者はかつて京都市内の市営住宅で祖母と祖父 兄の4人で生活
容疑者がかつて暮らしていた京都市内にある市営住宅の住民などによりますと、祖母と祖父、兄の4人で生活していた時期があったということです。
40代の住民は「ここ20年姿は見ていませんが容疑者の祖母が、『たまに家に帰ってきてお金を置いていってくれる』と話していたので、きちんと面倒を見ている優しい人という印象でした」と話していました。
警察 付近の防犯カメラ映像集め 運転状況や走行エリアなど確認か
自宅から直線距離で北に8キロほど離れた場所にある防犯カメラには、先月18日の午前8時ごろ、父親のものとみられる車が写っていました。
この防犯カメラを設置している会社のスタッフによりますと、結希さんの行方がわからなくなった先月23日から3週間ほどの間の同じカメラの映像を警察に提供したということです。
警察は付近の防犯カメラの映像を1つ1つ集めながら、父親の車の運転状況や走行エリアなどの確認を進めているものとみられます。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015101541000
京都 男児遺体遺棄事件 誤った情報がSNSで拡散 発信元の確認を
削除2026年4月18日午後5時20分
京都 南丹 男児遺体遺棄事件
京都府南丹市の山林に小学生の息子の遺体を遺棄したとして父親が逮捕された事件で、容疑者が外国籍だとする誤った情報がSNSで拡散されていますが、警察は否定しています。
容疑者が外国籍だとする投稿はXやスレッズ、YouTubeなどで拡散され、Xだけでも合わせて3500万回以上みられているほか、AIによる誤った回答も広がっています。
15日には、台湾のメディアが「日本の週刊誌が報じた」とする形で放送や動画で誤った情報を伝え、それが日本語でも拡散されていますが、名前をあげられた週刊誌の報道にはそういった情報は書かれておらず、警察は、容疑者は外国籍ではないと否定しています。
誤った情報を伝えた台湾のメディアは動画を削除し、17日、日本のSNSで広がっていた虚偽の情報を使用したとして、ウェブサイトにおわびの声明を出しました。
注目される事件が起きると、SNSでは根拠なく容疑者は外国人だとする誤った情報が広がりやすく、さらに、今回の事件では無関係の人物の名前や顔写真をつけて、容疑者だと名指しするような偽情報など、臆測や真偽不明の情報も出回っています。
うその情報を流した場合は名誉毀損などの罪に問われるおそれもあり、そうした行為に加担しないよう安易に拡散をしたり、「いいね」をしたりせず、情報の発信元を確かめるなど注意が必要です。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015102291000
京都 南丹 小学生男児の遺体遺棄事件 父親を殺人容疑で再逮捕
削除2026年5月6日16:17
(2026年5月6日19:08更新)
京都 南丹 男児遺体遺棄事件
京都府南丹市で小学生の男子児童が遺体で見つかった事件で、警察は37歳の父親が、市内の公衆トイレで首を絞めて児童を殺害したとして殺人の疑いで再逮捕しました。
再逮捕されたのは南丹市園部町の会社員、安達優季 容疑者(37)です。
この事件では、4月13日に小学生の安達結希さん(当時11)が南丹市内の山林で死亡しているのが見つかり、同居する父親の安達容疑者が息子の遺体を遺棄したとして逮捕されていました。
警察は死亡したいきさつについても父親が事情を知っているとみて捜査を進め、結希さんが行方不明になったとされたことし3月23日の朝に、市内の公衆トイレで首を絞めて殺害した疑いがあることがわかったとして、6日午後、殺人の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、「両手で首を絞めて殺した」と供述し、容疑を認めているということです。
調べによりますと、この日、自宅で朝食をとったあと小学校に向かう結希さんを父親が車で送りましたが、小学校付近では降ろさないまま市内の公衆トイレまで車で移動したとみられるということです。
警察は、自宅を出てから事件に至るまで車内でどのようなやりとりがあったのかなど、詳しく調べることにしています。
遺体遺棄・遺留品投棄のいきさつは
結希さんの遺体が遺棄されたいきさつなどが警察の捜査で明らかになってきました。
これまでに見つかったリュックサックなどの遺留品についても父親はみずからが投棄したと認めているということです。
警察によりますと父親は、ことし3月23日の朝、結希さんを殺害したとされています。
この日は、登校の時間帯に父親が結希さんを車で小学校に送って行ったことがわかっていますが、その後の捜査で学校では降ろさずに殺害現場とされるトイレに向かったということです。
その後、翌日の3月24日にかけて
▽自宅近くの山中
▽通学用のリュックサックがのちに見つかった場所近く
▽同じくスニーカーが見つかった別の山林に、順に遺体を動かして遺棄したとみられるということです。
さらに、3月24日の数日後には、4月13日に遺体が見つかった山林に移動させて遺棄した疑いがあるということです。
警察は、移動や遺棄には車が使われたとみてさらに詳しいいきさつを調べています。
また、父親は「リュックサックや靴を捨てた」と供述し、これまでの捜索で見つかった遺留品についてみずからが投棄したと認めているということです。
通学用のリュックサックは3月29日に、スニーカーは4月12日にそれぞれ見つかっています。
遺留品が投棄された詳しい時期について、警察は捜査中だとして明らかにしていません。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015115361000
まるで同志社国際の修学旅行(平和学習研修旅行)抗議船転覆死亡事件をかき消すようなヒステリックな報道になっているようにも思え…
返信削除社説
返信削除京都男児遺棄 11歳の命が失われる理不尽さ
2026/04/17 05:00
子供が行方不明になって3週間余り。逮捕されたのは、なんと通報した父親だった。子供の命はなぜ失われたのか。事件は防げなかったのか。全容の解明を急がねばならない。
京都府南丹市で行方不明になった小学生の安達結希君(11)が遺体で見つかった事件で、府警は死体遺棄容疑で父親を逮捕した。父親は母親の再婚相手で、逮捕前の事情聴取に、「殺した」とも供述しているという。
結希君が行方不明になったのは3月23日とされる。学校が家族に欠席していることを連絡し、父親が自ら110番した。その際、「車で学校まで子供を送った」と警察に説明したという。
逮捕容疑が事実なら、父親の説明はウソだったことになる。遺体を複数回、移動させた疑いもあるという。これまでの捜索で、通学かばんや靴が別々の場所で見つかっていることも不可解だ。
捜査の 攪乱 かくらん が目的だったのか。今後の捜査は、動機の解明や死因の特定が焦点になるだろう。
事件は地域社会を揺るがした。現場周辺は山間地で、防犯カメラが少ないことが捜査を難しくする一因となった。遺体発見は、生存を願っていた住民にとって、大きな衝撃だったに違いない。
同じ学校に通う子供たちへの影響も心配だ。教育委員会は、心身のケアにも気を配ってほしい。
学校は、結希君の不在に気づき、家族に連絡するまで3時間以上を要した。市教育委員会は「対応が不十分だった」と謝罪した。初動捜査の遅れにつながった可能性は否定できない。
SNS上には今回も真偽不明な投稿があふれた。臆測に基づく情報が多数発信され、事件と関係があるとして特定の人物の名前をさらす画像もあった。
取り返しのつかない人権侵害を招く恐れがある。うかつな投稿や安易な拡散はやめるべきだ。
日本では少子化が進み、政府が様々な対策を講じている。しかし、社会全体として、その子供たちを大切にしているだろうか。
全国の児童相談所が2024年度に対応した18歳未満への虐待件数は22万件余りで、高止まりしたままだ。小中高校生の自殺は25年、全国で538人に上り、2年連続で過去最多を更新した。
いじめへの対応が被害者に寄り添っていないとして、問題になることも多い。周囲の大人は、子供の置かれている状況に、こまめに目を配り、命を守れるように配慮することが欠かせない。
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20260416-GYT1T00371/
フィギュア “りくりゅう”ペアが現役引退を表明 五輪で初の金
返信削除2026年4月17日午前7時21分
(2026年4月17日午前8時06分更新)
フィギュアスケート
ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケートのペアで、日本勢として初のメダルとなる金メダルを獲得した三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”ペアが、そろって現役を引退することを17日、SNSで明らかにしました。
24歳の三浦選手と33歳の木原選手の“りくりゅう”ペアは2019年にペアを結成し、2人で出場する初めてのオリンピックとなった2022年の北京大会で7位に入りました。
その後は、世界選手権で2回、優勝するなど世界のトップペアの仲間入りをしました。
そして、2026年2月のミラノ・コルティナオリンピックでは、前半のショートプログラムで得意のリフトにミスが出て5位と出遅れたものの、後半のフリーでは息の合った圧倒的な演技を見せて歴代最高得点をマークして大逆転で金メダルを獲得しました。
これは、日本のペアとしてオリンピックでは初のメダルでした。
オリンピックのあとは3月の世界選手権を欠場し、今後の活動については「決まっていない」と明言していませんでしたが、17日、SNSを更新してそろって現役を引退することを明らかにしました。
“やり切ったという気持ちでいっぱい”SNSでコメント
三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”ペアは、それぞれのSNSで同じ内容のコメントを発表し「今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。結成当初から応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。喜びや悔しさを皆様と分かち合いながら共に歩んできた時間は、私たちにとってかけがえのない宝物です。競技人生には区切りをつけますが、私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり大切な財産です」とコメントを発表しました。
SNSで発表したコメントの全文
三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”ペアが、それぞれのSNSで発表したコメントの全文です。
「この度、三浦璃来・木原龍一は、今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。チーム結成当初から応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。私たち「りくりゅう」は、たくさんの方々に支えていただきながら競技活動を続けてくることができました。困ったときには、いつもそばで手を差し伸べてくださる方々がいました。その一つ一つの支えが、私たちを強くし、ここまで歩んでくる原動力になりました。また、木下グループ様をはじめ全てのスポンサーの皆様、そしてどんなときも寄り添い続けてくれた家族や友人にも心から感謝しています。そして、これまで支えて下さったBrunoコーチ、コーチングチームの皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつも私たちを信じ、ポジティブに導いてくださり、ありがとうございました。喜びや悔しさを皆様と分かち合いながら共に歩んできた時間は私たちにとってかけがえのない宝物です。これまで経験してきたすべての出来事や出会い、そして応援してくださった皆様への感謝の気持ちは、これから先もずっと忘れません。競技人生には区切りをつけますが、私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です。これからもペアを、日本の皆様にもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます。今後とも温かく見守っていただけたら嬉しいです。長い間、本当にありがとうございました。三浦璃来・木原龍一」。
“りくりゅう”ペアとは
フィギュアスケートの三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”ペアは、ペア種目で日本勢をけん引してきました。
三浦選手は兵庫県出身の24歳、木原選手は、愛知県出身の33歳です。
年の差は9つありますが、男子選手が女子選手を持ち上げるペア種目の技、「リフト」の感覚がよかったことなどから2019年にペアを結成しました。
カナダを拠点に滑りのレベルを高めながら世界で通用するための難しい技の習得を目指し、2人で出場する初めてのオリンピックとなった2022年の北京大会ではペアで7位に入り、団体での銀メダル獲得にも貢献しました。
3回転のツイストリフトやスロージャンプ、完成度の高いリフトなど、数々の精度の高い技を武器に国際舞台での実戦を重ねて経験を積み、2022年のグランプリファイナルで初めて優勝しました。
そして、2023年の世界選手権ではこの種目の日本勢として初優勝を果たして世界のトップの仲間入りをしました。
2025年3月の世界選手権で2年ぶり2回目の優勝を果たすと、オリンピックシーズンの2025年秋からのグランプリシリーズでは2連勝し、ファイナルでは3年ぶり2回目となる頂点に立ちました。
迎えた2回目のオリンピックとなるミラノ・コルティナ大会では、団体での銀メダル獲得に貢献しました。
その後のペアでは、前半のショートプログラムで得意のリフトにミスが出て5位と出遅れたものの、後半のフリーでは「グラディエーター」の曲に乗せて、ミスのない圧倒的な演技を披露して歴代最高得点をマークし、大逆転で金メダルを獲得しました。
その後は、3月の世界選手権を欠場し、今後の活動については「決まっていない」などと明言をしていませんでした。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015101261000
春の園遊会開かれる 現役引退表明“りくりゅう”ペアなど招待
削除2026年4月17日午後2時09分
(2026年4月17日午後7時07分更新)
皇室
春の園遊会が開かれ、フィギュアスケートの三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”ペアなど1400人余りが、天皇皇后両陛下や皇族方と和やかなひとときを過ごしました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015101451000
羽田空港 40便余欠航や大幅な遅れ 航空管制システムにトラブル
返信削除2026年4月21日9:16
(2026年4月21日11:39更新)
航空
21日朝、羽田空港で航空管制システムにトラブルがあり、一時、すべての便で離陸ができなくなりました。この影響で、羽田空港を発着する便で40便余りが欠航となったほか、大幅に遅れが出ています。
国土交通省東京空港事務所によりますと、21日午前7時15分ごろ、航空管制システムにトラブルが起き、羽田空港のすべての便で離陸ができなくなったということです。
飛行計画書を羽田空港から各地の航空管制機関に送信できなくなったということで、およそ15分後にシステムは復旧し、離陸ができるようになったということです。
この影響で羽田空港を発着する便に大幅な遅れが出ているほか、午前10時の時点で、全日空が30便、日本航空が12便の欠航を決めています。
航空各社は、このあとも羽田空港を発着する便を中心にダイヤの乱れが見込まれるとして、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015104241000
羽田空港 80便余欠航や大幅な遅れ 航空管制システムにトラブル
削除2026年4月21日9:16
(2026年4月21日12:28更新)
航空
21日朝、羽田空港で航空管制システムにトラブルがあり、一時、すべての便で離陸ができなくなりました。この影響で、羽田空港を発着する便で80便余りが欠航となったほか、大幅に遅れが出ています。
国土交通省東京空港事務所によりますと、21日午前7時15分ごろ、航空管制システムにトラブルが起き、羽田空港のすべての便で離陸ができなくなったということです。
飛行計画書を羽田空港から各地の航空管制機関に送信できなくなったということで、およそ15分後にシステムは復旧し、離陸ができるようになったということです。
この影響で午前11時現在、羽田空港を発着する便に大幅な遅れが出ているほか、日本航空が53便、全日空が30便、エア・ドゥが4便の欠航を決めています。
欠航により日本航空ではおよそ8200人、全日空ではおよそ5700人、エア・ドゥではおよそ700人の合わせておよそ1万4600人に影響が出ているということです。
航空各社は、このあとも羽田空港を発着する便を中心にダイヤの乱れが見込まれるとして、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015104241000
航空管制システムでトラブル 羽田空港などで210便余りが欠航
削除2026年4月21日9:16
(2026年4月21日18:33更新)
航空
21日朝、羽田空港などで航空管制システムにトラブルが起き、羽田空港を発着する便など210便余りが欠航し、およそ3万2000人に影響が出ています。
21日午前7時15分ごろ、羽田空港で航空管制システムにトラブルが起き、復旧するまでのおよそ15分間、すべての便で離陸できなくなりました。
国土交通省が原因を調べたところ、飛行計画書などのデータを集約し、各地の空港に配信する福岡航空交通管制部のシステムに不具合が見つかったということです。
各地に航空機の便名などの情報が配信できなくなり、バックアップのシステムに切り替えて復旧させたということです。
国土交通省によりますと、システムへの外部からのアクセスは確認されていないということで、詳しい原因を調べています。
このトラブルで、午後4時現在も羽田空港を発着する便などが大幅に遅れているほか、日本航空や全日空などの合わせて210便余りが欠航し、およそ3万2000人に影響が出ているということです。
航空各社は、このあとも羽田空港を発着する便を中心にダイヤの乱れが見込まれるとして、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015104241000
航空管制システムのトラブル 羽田空港などで260便余が欠航
削除2026年4月21日9:16
(2026年4月21日22:20更新)
航空
21日朝、羽田空港などで航空管制システムにトラブルが起き、羽田空港を発着する便など260便余りが欠航し、およそ3万9000人に影響が出ました。航空各社によりますと、22日は平常通りの運航を予定しているということです。
21日午前7時15分ごろ、羽田空港で航空管制システムにトラブルが起き、復旧するまでのおよそ15分間、すべての便で離陸できなくなりました。
国土交通省が原因を調べたところ、飛行計画書などのデータを集約し、各地の空港に配信する福岡航空交通管制部のシステムに不具合が見つかったということです。
各地に航空機の便名などの情報が配信できなくなり、バックアップのシステムに切り替えて復旧させたということです。
国土交通省によりますと、システムへの外部からのアクセスは確認されていないということで、詳しい原因を調べています。
このトラブルで、21日は羽田空港を発着する便など合わせて260便余りが欠航し、およそ3万9000人に影響が出たということです。
航空各社によりますと、22日は平常通りの運航を予定しているということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015104241000
羽田空港 国際線で搭乗手続きシステムに不具合 一部の便に遅れ
削除2026年4月23日12:13
航空
23日朝、羽田空港の国際線で、搭乗手続きを行うシステムに不具合が起き、機械での搭乗手続きができない状態となりました。不具合は午前11時すぎに解消されたということですが、一部の便に遅れが出ています。
羽田空港の国際線ターミナルの運営会社によりますと、23日午前6時ごろ、第2ターミナルの国際線エリアと、国際線が離着陸する第3ターミナルで、搭乗手続きを行うシステムに不具合が起き、機械での搭乗手続きができない状態となりました。
このシステムは運営会社が航空各社に提供しているもので、午前11時すぎに不具合は解消されたとして、現在、原因を調べているということです。
全日空や日本航空によりますと、欠航となった便はありませんが、地上係員が手作業で搭乗手続きの対応にあたったため一部の便の出発に遅れが出ているということです。
第3ターミナルの搭乗カウンター付近では午前11時ごろ、搭乗手続きを待つ乗客の行列ができるなど、混雑する様子がみられました。
運営会社の東京国際空港ターミナルは「お客さまに多大なるご不便、ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とコメントしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015106211000
岩手 紫波町 クマに襲われ警察官けが 近くに女性1人の遺体
返信削除2026年4月21日15:56
(2026年4月21日19:24更新)
クマ被害
21日午前、岩手県内陸にある紫波町の山あいで、行方不明者の捜索をしていた警察官がクマに襲われ、けがをしました。クマは駆除されましたが、近くで女性1人の遺体が見つかったということで、警察は身元の確認を進めるとともに、クマに襲われた可能性が高いとみて詳しく調べています。
警察によりますと、20日夜、紫波町の山あいの道路脇でエンジンがかかったままの車が止まっていると、地域の住人から警察に通報がありました。
車には誰も乗っておらず、警察は、乗っていた人が山に入ったあと、行方不明になったとみて、21日午前9時半すぎから、警察官4人、猟友会のメンバー3人で捜していたところ、成獣とみられるクマ1頭と遭遇したということです。
このうち56歳の男性警察官が顔をひっかかれるなどのけがをし、病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
クマは、その場で猟友会のメンバーに駆除されました。
行方不明者の捜索は、付近で子グマとみられるクマの目撃があったことから、いったん中断され、午後2時ごろから機動隊とともに再開したところ、警察官がクマに襲われた地点から数十メートルほど離れた場所で、女性1人の遺体が見つかったということです。
警察は、遺体の状況などから、女性がクマに襲われた可能性が高いとみて、身元の確認を進めるとともに、詳しいいきさつを調べています。
クマによる4月の死亡事例
クマの人身被害についての環境省のまとめによりますと、2016年度からの10年間で、4月にクマに襲われて死者が出たのは、2021年に北海道厚岸町の山林で山菜採りをしていた男性がヒグマに襲われて死亡した1件です。
本州などでのツキノワグマによる4月の死亡事例はこの10年間はありません。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015104441000
岩手 大槌町で山林火災 県が自衛隊に消火活動で災害派遣要請
返信削除2026年4月22日17:37
(2026年4月22日19:05更新)
火災
22日午後、岩手県大槌町の山林の2か所で火災が発生し、消防と県が消火活動にあたっています。今のところけが人の情報はないということですが、県は上空からの消火活動について自衛隊に災害派遣要請を行いました。
消防によりますと22日午後1時50分ごろ、大槌町の中心部から北西に8キロほど離れた山あいの大槌町小鎚で「のり面から火が出ている」と通報がありました。
消防が駆けつけたところ、現場近くの山林や住宅を含む建物5棟が燃えていたということで、消火活動にあたっています。
さらに午後4時20分ごろ、大槌町の中心部から東に2キロほどの場所にある大槌町吉里吉里で「テレビ塔付近の山が燃えている」という通報があり、消防が消火活動を行っています。
警察によりますと、いまのところ、この火災による逃げ遅れやけが人の情報は入っていないということです。
消防によりますと、これまでに小槌では約9万平方メートル、吉里吉里で約5000平方メートルの山林が焼けたということです。
この火災を受け岩手県は22日午後4時、ヘリコプターによる上空からの消火活動について自衛隊に災害派遣要請を行いました。
NHKのヘリコプターが午後6時ごろに上空から撮影した映像からは火の勢いが収まる様子はみられず、山肌をはうように燃え広がっている様子が確認できます。
山頂付近にある鉄塔やアンテナの周辺で、一部、木の上にまで火が広がっているところも確認できました。
大槌町 避難所を開設
山林火災の発生を受けて、大槌町は、22日午後6時までに小鎚地区多目的集会所と吉里吉里学園小学部体育館、そして、城山公園体育館の3か所に避難所を開設しました。
町によりますと、午後5時15分の時点で小鎚地区多目的集会所には2世帯6人が自主避難しているということです。
岩手県が災害特別警戒本部を設置
大槌町で山林火災が発生したことに伴い、岩手県は、22日午後4時に災害特別警戒本部を設置しました。
県は防災ヘリコプターを1機派遣し、消火活動にあたっています。
気象台によりますと、山林火災が発生している岩手県大槌町には、午後5時現在で強風注意報と乾燥注意報が発表されています。
中継放送所に影響のおそれも
岩手県大槌町で山林火災が発生し、「大槌デジタルテレビ中継放送所」の建物にも火が迫っています。
この放送所は、NHKと岩手県内の民放4社が共同で運用しています。
火災で施設に被害が出た場合は、テレビとFMラジオの電波が送れなくなるおそれがあります。
AMラジオは、別の放送所から電波を送っているため引き続き聞くことができます。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015105551000
岩手 大槌町の山林火災 延焼続く 夜を徹して消火活動や警戒へ
削除2026年4月23日4:11
(2026年4月23日19:45更新)
火災
岩手県大槌町で発生した山林火災は23日も延焼が続いていて、消防は、夜を徹して消火活動や警戒にあたることにしています。町は避難指示の対象を拡大し、およそ1200世帯の2500人余りに避難を呼びかけています。
大槌町によりますと、22日午後2時前に町の中心部から北西に8キロほど離れた山あいの小鎚地区で、さらに※22日夕方には、町の中心部から東に2キロほどの場所にある吉里吉里地区で火災が発生しました。
23日も現場では、地上での消火活動に加えてヘリコプターによる放水が行われました。
町によりますと、この火災で23日午後5時の時点で住宅1棟を含む建物7棟が焼けたということです。
また、少なくとも吉里吉里地区とその周辺でおよそ178ヘクタール、小鎚地区でおよそ23ヘクタールが焼けたということです。
これまでのところ、この火災で逃げ遅れた人はいませんが、22日夜、避難所で60代の女性が転倒してけがをしたということです。
こうした中、町は23日、避難指示の対象を拡大し、あわせて4つの地区の1229世帯、2588人に避難を呼びかけています。
町によりますと、23日午後5時の時点で、町内4か所の避難所にあわせて74世帯、189人が避難しているということです。
一方、県は23日、避難所の設置や運営、炊き出しといった食料の提供などにかかる費用を国と県で負担する災害救助法の適用を決めました。
火災は現在も延焼が続いていて、消防は、いずれも夜を徹して住宅が多い吉里吉里地区とその周辺では消火活動に、小鎚地区では警戒にあたることにしています。
※この記事を当初公開した際、吉里吉里地区で火災が発生した日付に誤りがありました。正しくは「22日の夕方」です。失礼しました。
大槌町が会見 “焼失面積は約200ha 住宅まで約100mに火が迫る”
大槌町は23日午前、会見を開き、午前6時の時点で吉里吉里地区とその周辺で約178ヘクタール、小鎚地区で約23ヘクタールが焼けたことを明らかにしました。
また、吉里吉里地区の一部では住宅まで約100メートルのところに火が迫っているということです。
大槌町の平野公三町長は「刻々と状況が変わっているので、消火活動を続けながら情報を収集して町民に周知していきたい。『北海道・三陸沖後発地震注意情報』も出ているので、火災と地震の2つについて注意を呼びかけたい」と述べました。
その後、平野町長は23日午後、記者会見を開き、自衛隊が5機のヘリコプターを投入し、空中からの消火にあたったことなど、活動内容を説明しました。
平野町長は「住宅への延焼について十分注意をする必要がある。延焼がすごいスピードなので、夜間であっても状況を把握しながら、注視しながら進めていく」と話していました。
延焼の状況は
岩手県大槌町では町内の2つの地区で山林火災が発生し、22日夜から23日朝にかけても延焼が続いています。
消防によりますと、吉里吉里地区では22日午後4時半ごろ、国道45号の吉里吉里トンネル付近で出火し、その後、風の影響で北東方向に燃え広がったということです。北東方向には住宅地などがありますが、消火活動によって火は食い止められています。一方、23日朝にかけては全体的に南側へ延焼したということです。焼失面積は23日午前3時に確認されたおよそ140ヘクタールから午前6時の時点でおよそ178ヘクタールとなり、現在も延焼が続いているということです。
一方、小鎚地区の山林火災ではのり面から火が出ていると通報があり、北側へ飛び火して範囲が拡大したということです。その後も延焼し、焼失面積は23日午前3時に確認されたおよそ15ヘクタールから午前6時の時点ではおよそ23ヘクタールになりました。
消防団員「付近に水がなく クワで火を食い止めていた」
23日、岩手県大槌町の吉里吉里地区で消火活動にあたっていた消防団員が撮影した映像です。
林の中で落ち葉とみられるものなどが大人のひざ下くらいの高さまで、炎をあげて燃えている様子が確認できます。
撮影した消防団員は「付近の消火栓と防火水槽にはもう水がなく、クワを使って火を食い止めていた」と話していました。
新たに沢山地区に避難指示 対象は町内1229世帯2588人に
岩手県大槌町の山林火災で、町は23日、新たに沢山地区の329世帯704人に避難指示を出しました。これで避難指示の対象は沢山地区、国道45号より東側の吉里吉里1丁目から3丁目、赤浜1丁目から3丁目、安渡1丁目から3丁目のあわせて1229世帯2588人となりました。
避難指示の拡大で避難所1か所を開設 あわせて4か所に
岩手県大槌町は、避難指示の拡大を受けて、大槌町小鎚にある勤労青少年体育館に避難所を開設しました。これで、すでに開設されている小鎚地区多目的集会所、吉里吉里学園小学部体育館、城山公園体育館とあわせ、避難所は4か所となりました。
沢山地区 通行止めや休業する店舗も
岩手県大槌町の山林火災で新たに避難指示が出された沢山地区では23日午後、北側の山の広い範囲で白い煙が上っていました。
また、吉里吉里地区へ続く国道45号は通行止めとなっていて、周辺のドラッグストアなども休業していました。
ドラッグストアを運営する会社によりますと、煙や灰が舞っていることから安全のため休業したということです。
「緊急消防援助隊」の出動を要請 総務省消防庁
岩手県大槌町の山林火災で、総務省消防庁は23日、宮城県の消防に対し、「緊急消防援助隊」の出動を求めました。現時点で、宮城県から出動するのはおよそ100人の規模だということです。
岩手県 災害救助法の適用を決定
岩手県は23日午前11時半から、達増知事のほか県や消防、警察の担当者などおよそ30人が出席して災害対策本部の会議を開きました。
この中で県は延焼面積が広いことや避難指示の対象人数が多いことから、災害救助法の適用を決めたことを報告しました。
これにより、22日に発生した山林火災で、避難所の設置や運営、炊き出しといった食料の提供などにかかる費用は国と県が負担することになります。
また、会議では避難指示の対象区域の外にある大槌町小鎚の介護老人保健施設に入居している6人と、大槌町吉里吉里の2つの特別養護老人ホームに入居しているあわせて115人が、それぞれ釜石市の病院や、町内のホテルに自主的に避難していることも報告されました。
会議の中で達増知事は「町や消防などの関係機関と連携し、火災の早期の鎮圧と避難者の生活環境の整備に取り組んでいく。県内では乾燥が続く地域も多く、県民のみなさんには火の取り扱いに引き続き十分注意してほしい」と述べていました。
この先の天気は
削除盛岡地方気象台によりますと、岩手県大槌町を含む岩手県沿岸南部の天気は24日は「晴れ」と予想され、1ミリ以上の雨は降らない見通しです。
25日は「晴れ時々くもり」と予想されていて、その先の今月30日まで一時的に弱い雨が降る程度にとどまりそうだということです。
また、空気が乾燥していて、乾燥注意報が続く見通しだということです。
専門家 火災拡大の要因 「樹冠火」が発生した可能性を指摘
山林火災に詳しい千葉大学の峠嘉哉准教授は、3月から5月にかけての今の時期は空気が乾燥していて山林火災が発生しやすい環境にあり、大槌町では22日に強風注意報が出されるなど、山林火災が起きやすい条件がそろっていたとしています。
そのうえで現地の映像などから、火災を拡大させた大きな要因として「樹冠火(じゅかんか)」が発生した可能性があると指摘しています。
「樹冠火」とは木の上部の枝や葉まで燃え広がる現象で、地表の落ち葉などが燃える「地表火(ちひょうか)」と比べて火の粉が風の影響を受けやすくなって遠くまで飛んでしまい、急速な延焼の拡大につながったと考えられるということです。
峠准教授は今後、さらに延焼が広がるおそれもあるとして注意を呼びかけています。
また、大槌町の小鎚地区と吉里吉里地区の2か所で山林火災が起きたことについては、距離が離れているほか、その間で火災が確認されていないことから「独立した火災が同時に発生したのではないか」という見立てを示した上で、三陸全体で山林火災が発生しやすい状況になっている可能性があると指摘しています。
峠准教授は「複数の場所で火災が起きると消防力が分散され、現地では大変な消火活動を強いられることになる。大槌町だけの問題と考えず、自分の住んでいる地域も山林火災が起こりやすい状況にあるという認識で、火の取り扱いに注意してほしい。避難指示の対象地域は日に日に変わったり、拡大したりする可能性があるため、いつでも避難できるよう準備をしておくことが必要だ」と話していました。
小中学校・高校 24日も休校に
岩手県大槌町は山林火災の影響で、町立で▽小中一貫の大槌学園と▽小中一貫の吉里吉里学園小学部と中学部を24日も休校にすることを決めました。▽県立大槌高校も休校するということです。
NTTドコモ通信障害 復旧の見通し立たず
NTTドコモによりますと、山林火災の影響で、22日夕方から大槌町の吉里吉里地区と小鎚地区では、携帯電話の音声通話やデータ通信などが利用できなかったり、利用しづらい状態になったりしているということです。
通信障害は山林火災による停電などが原因で、警察や消防などへの緊急通報にも影響が出ているということです。
復旧の見通しは立っておらず、会社は、ほかの通信会社の回線を臨時で使うことができる「ローミング」の利用を呼びかけていて、「現在、復旧作業に努めていますが、大変ご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」としています。
小鎚地区の障害者支援施設 早めに避難
大槌町小鎚地区の山林火災の現場から6キロほど離れた場所にある障害者支援施設には、30代から70代までの39人が生活しています。
施設がある地域に避難指示は出ていませんが、施設は、入所者が避難する場合、介助が必要で時間もかかることから、早めに避難することを決めました。
入所者たちは、午前8時すぎから施設の職員に付き添われながら車いすや徒歩で車に乗り込み、近くの避難所へ向かいました。
また、職員が避難先で必要なベッドや布団、衛生用品などをトラックに積み込んでいました。
障害者支援施設の佐々木裕司施設長は「去年も大船渡市で山林火災があったので、早めに避難することを決めました。入所者からは、戸惑う声などもありましたが、避難先でもなるべく安心して過ごせるように食事などにも気を配りたいです」と話していました。
吉里吉里地区に住む人たちは
山林火災が続いている岩手県大槌町吉里吉里では広い範囲に白い煙が広がり、近くに住む人からは不安の声が聞かれました。
40代の男性は「昨夜は火がさらに広がるのではないかと心配で、あまり寝られなかった。子どももストレスがたまっているのか、騒ぐ様子もある。早く火が消えてほしい」と話していました。
1人暮らしをしている90歳の女性は「黒い煙が自宅の屋根の上まできてびっくりした。近くに住む人から『早く逃げないと』と言われ、かばんに大事なものをまとめて、逃げる準備をしている」と話していました。
また、40代の女性は「きのうは知り合いの家に避難しました。自分の家が燃えるかもしれないと思うと怖いです」と話していました。
《23日朝の大槌町内》
小鎚地区 障害者支援施設で働く男性「煙が立ちこめ心配」
大槌町小鎚の山林火災の現場近くは23日朝、広い範囲で白い煙が立ちこめ、煙が上がっている場所もあります。
規制線が張られた場所では消防車両などが出入りしていました。
近くにある障害者支援施設で働く60代の男性は「施設の利用者を避難させるか考えていて、山の様子を見に来ました。広い範囲で煙が立ちこめていて心配です。大船渡市の山林火災のように長引くかと思うと不安です」と話していました。
吉里吉里地区 住民男性「民家が近くにある」
一夜明け、大槌町吉里吉里に住む77歳の男性は「民家が近くにあるが、近くには川がなく海も遠く放水ができるのか心配だ」と話していました。
安渡地区 体育館に避難の男性「煙が多くなっている」
山林火災で避難指示が出た安渡地区から避難所の城山公園体育館に家族で避難してきた50代の男性は、一夜明けて、煙が上っている山のほうを心配そうな表情で見つめていました。
男性は「山から火が降りてくるところが見えて怖かった。きょうになって煙が多くなっているので、早く収まってほしい」と話していました。
政府 情報連絡室を設置 情報収集や被害確認など
岩手県大槌町で発生した山林火災を受けて、政府は午前8時半に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報の収集や被害の確認などに当たっています。
高市首相 “自治体と連携 延焼拡大防止と住民の安全確保”X投稿
高市総理大臣は、午前9時すぎ、旧ツイッターの「X」に「避難されている方々や不安を抱えながら生活をされている周辺住民のみなさまに心よりお見舞いを申し上げる。自治体職員、消防職員、消防団をはじめ、地元のみなさまの不休の対応にも感謝申し上げる」と投稿しました。
そして、22日から、深夜にも被害状況の報告を何度か受けたとした上で、▽住民の避難と安全確保に全力を挙げること、▽延焼の拡大防止に向け、必要に応じて速やかに広域での応援派遣を実施すること、▽要請に応じて迅速に自衛隊を派遣すること、▽適切な情報発信に努めるよう指示したと説明しています。
その上で「防衛省・自衛隊は知事からの災害派遣要請を受け、本日から自衛隊のヘリコプターを使った空中消火活動を開始した。地元自治体と連携し、延焼の拡大防止と住民のみなさまの安全確保に向けて、関係省庁一丸となった対応を進めていく」としています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015106021000
大槌町山林火災 延焼続く 平成以降で国内2番目に大きな被害
削除2026年4月24日5:14
(2026年4月24日19:31更新)
火災
岩手県大槌町の山林火災は発生から丸2日以上がたちますが、延焼が続き鎮圧のめどは立っていません。焼失面積は23日の時点の5倍を超える1100ヘクタール余りに拡大し、国内で平成以降では2番目に大きな被害となっています。町は人口の3割にあたる3000人余りに避難指示を出し、住民に安全の確保を呼びかけています。
また、避難指示が出されている沢山地区でも火が住宅地に迫っていて、町はただちに避難するよう呼びかけています。
22日、岩手県大槌町の山あいの小鎚地区とそこから南東におよそ10キロ離れた吉里吉里地区で発生した山林火災は発生から丸2日以上がたち、消防などが消火活動を行っていますが、現在も延焼が続いていて、鎮圧のめどは立っていません。
焼失面積は平成以降で国内2番目 去年の大船渡市での火災に次ぐ
町によりますと、24日午前の時点で、少なくとも吉里吉里地区とその周辺でおよそ948ヘクタール、小鎚地区でおよそ228ヘクタールのあわせておよそ1176ヘクタールが焼けました。
焼失面積は23日の時点の5倍を超えていて、総務省消防庁によりますと、焼失面積では去年岩手県大船渡市で発生した山林火災のおよそ3370ヘクタールに次いで、平成以降では2番目に大きな被害となっています。
町によりますと、この火災で逃げ遅れた人はいませんが、住宅1棟を含む建物8棟が焼けました。
延焼が続いていることを受け、町はこれまでに町の人口のおよそ3割にあたる1541世帯3233人に避難指示を出しています。
こうした中、町は火が迫っているとして、吉里吉里学園小学部に開設していた避難所を閉鎖し、避難している住民を山林から離れた公民館に再避難させる対応をとりました。
沢山地区で火が住宅地に迫り 避難呼びかけ(午後5時ころ)
大槌町によりますと、避難指示が出されている沢山地区で、火が住宅地に迫っているということです。町は午後5時ごろ、防災行政無線で住民に対し、ただちに避難するよう呼びかけました。
また、町の職員や消防団員が住宅を回りながら避難するよう呼びかけているということです。
町は町内に加え、隣接する釜石市にも避難所を開設し、住民に安全の確保を呼びかけています。
気象台 “5月1日までまとまった雨降る可能性低い”
盛岡地方気象台によりますと、岩手県大槌町を含む岩手県沿岸南部の天気は25日が「晴れ時々くもり」で、1ミリ以上の雨は降らない見込みです。
26日も「晴れ時々くもり」となっていて、5月1日までは、まとまった雨が降る可能性は低いということです。
また、25日は東のち南の風が予想され、今後も乾燥注意報が続く見通しだということです。
(以下略)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015106911000
岩手 大槌町 山林火災で住宅近くまで火が迫る地点増える
削除2026年4月25日5:15
(2026年4月25日19:17更新)
火災
岩手県大槌町の山林火災は25日で発生から4日目となりますが、延焼が続いています。消防によりますと住宅の近くに火が迫っている地点がさらに増えているということで、1000人以上の規模での消火活動が行われています。
今月22日、岩手県大槌町の山あいの小鎚地区とそこから南東におよそ10キロ離れた吉里吉里地区で起きた山林火災は延焼が続いていて、これ以上燃え広がる危険性が低くなる「鎮圧」のめどは立っていません。
町によりますと、24日朝の時点で上空から炎や煙を見て焼けた範囲をおおまかに測った面積は、吉里吉里地区や小鎚地区などであわせておよそ1176ヘクタールでした。
一方で、画像や赤外線などを使って特定できた焼失面積は、24日午後の時点で吉里吉里地区とその周辺でおよそ599ヘクタール、小鎚地区でおよそ131ヘクタールの、あわせておよそ730ヘクタールだということです。
この火災で逃げ遅れた人はいませんが、住宅1棟を含む建物8棟が焼けました。
消防によりますと、25日夕方にかけて、吉里吉里地区やその周辺では住宅の近くに火が迫っている地点がさらに増えているということです。
このため、県内外の消防隊などあわせて1000人以上の規模で住宅近くから重点的に消火活動にあたっているほか、各県や自衛隊のヘリコプターが上空から放水を行っています。
町は人口のおよそ3割にあたる1541世帯3233人に避難指示を出していて、避難所を町内に5か所、隣接する釜石市と山田町にそれぞれ1か所ずつ開設して住民に安全の確保を呼びかけています。
大槌町 平野町長「町民とともに乗り切りたい」
火災の現状について岩手県大槌町の平野公三町長は、25日午前10時からの会見で「消防や自衛隊の皆さんの懸命の活動のおかげで、民家への新たな被害は出ていない。ただ、住民の中には東日本大震災で家を失い、今度は山林火災で家を失う不安を抱えている人もいる。引き続きなんとか住民の家を守り抜いてほしい」と述べました。
そのうえで「町としても入浴サービスの準備を進めている。心のケアを含め、住民のストレスを少しでも減らせるよう、住民とともに歩みを進めていきたい」と話しました。
また町が隣接する釜石市と山田町に避難所を開設したことについて、平野町長は「広域避難は先んじて進めないと住民の不安は払拭(ふっしょく)できない。そこまで厳しい状況であり、延焼具合によっては今は大丈夫な場所でも状況が大きく変わる可能性もある。先を見据えた備えをしっかりやっていく」と述べました。
平野公三町長は25日午後6時からの会見で、火災の現状について「今のところは新たな被害はないが、燃え方に広がりはあり、厳しい状況になってきている。関係機関が連携し、鎮圧・鎮火に向けた取り組みを進めていかなければならない」と述べました。
その上で「関係者の心身の健康をどう守るか。避難をされている方の精神的なケアも必要だ。町民とともに乗り切りたい」と述べました。
避難所に段ボールベッド設置
山林火災が続く岩手県大槌町の避難所に、25日、段ボールベッドが設置されました。
これは岩手県奥州市の段ボールベッド製造会社が無償で提供したもので、大槌町の避難所の1つ、城山公園体育館には50人分の段ボールベッドが次々と運び込まれていきました。
そして、この会社の社員らが避難所のボランティアとして活動している中学生や高校生、赤十字のスタッフなどに、組み立て方を説明していました。
段ボールベッドは6つの段ボールの上に、大きな段ボールを2枚敷いた大人が足を伸ばして寝られるサイズのもので、高さも35センチと高齢者も立ち上がりやすくなっているといいます。
段ボールベッド製造会社の高橋裕さんは「発生から4日目で疲労と心労がたまってきていると思うので、紙の暖かさでストレスを軽減してもらいたい。『がんばろう東北』の気持ちで困っている地域を助けたい」と話していました。
避難所では高齢の人や持病がある人などを優先して段ボールベッドを提供していくということです。
沢山地区周辺 25日朝も広範囲で煙
山林火災の影響で避難指示が出ている岩手県大槌町沢山地区の周辺では、25日朝、広範囲で煙が上がっていました。
近くにある消防署には消防や自衛隊の車両が集まり、出動に向けた準備をしていました。
沢山地区から1キロ余りのところに住んでいるという70代の男性は「自分の家にも燃えたあとの黒い葉っぱのようなものが飛んできている。早く雨が降って火が収まってほしいです」と話していました。
消防団員「あちこちで火 目の前の火を消しても鎮圧できない」
岩手県大槌町で山林火災が発生した当初から消火活動にあたっている消防団員は、あちこちで火が出ている状況や、一時は水が足りず土で消そうとしたことなどを語りました。
大槌町消防団の兼澤幸男さんは、発生の初日から山林火災の現場に入り、消火活動に取り組んでいます。
兼澤さんがきょう午前、吉里吉里地区にある寺の近くの山林で撮影した映像には、白い煙がくすぶるなか、放水している様子が映っています。
初日は一晩中、吉里吉里地区で消火活動を行った結果、タンクの水が空になったため、翌朝にかけてはくわを使って火に土をかぶせて火の勢いを弱めようとしたということです。
現状について兼澤さんは「あちこちで火が出ていて目の前の火を消しても鎮圧できない状態です。建物との距離から言って、最低限のところで食い止めています。風向きによっては煙が来て苦しいです。周りに注意して作業を続け、火を食い止めたいです」と話していました。
暗闇の中で炎広がる 消防隊員の消火の様子は
動画 20秒
岩手県大槌町の山林火災で、消火活動にあたる消防の様子です。
総務省消防庁によりますと、夜間の映像は、24日午後8時ごろに大槌町の赤浜地区の山林で撮影された映像だということで、暗闇の中で炎が広がり、倒れている木々もあるなか、消防隊員が足元近くまで迫る火に向けて放水している様子が写っています。
動画 30秒
また、25日午前6時ごろに夏本地区で撮影された映像では、焦げた木々もあるなか消防隊員が急な斜面に立って放水しています。
炎は見られないものの、地面からは白い煙があがっている様子が確認できます。
消防団は延焼防ぐため放水続ける
動画 29秒
岩手県大槌町では25日も、消防団が住宅地への延焼を防ぐための放水を続けています。
25日午前10時半ごろ、避難指示が出ている大槌町吉里吉里4丁目で消防団員が撮影した映像です。
山側で煙が上がる中、消防団員が付近の住宅や寺への延焼を食い止めるため、ホースを使って放水している様子が映っています。
映像では撮影した団員が「地上からは燃えているところまで届かないので、防火帯を敷設するために寺の裏山に放水中」と報告している声も聞こえます。
ヘリコプターを使って空中から散水している様子も確認できました。
「風の電話」の近くでも煙が…
東日本大震災で亡くなった人などに思いを伝える場所として知られる岩手県大槌町の「風の電話」の近くでも、山林火災による煙が上がっていて、地元の人からは心配する声が聞かれました。
大槌町にある「風の電話」と呼ばれる電話ボックスは電話線のつながっていない電話が置かれ、東日本大震災で亡くなった人などに思いを伝える場所として多くの遺族などが訪れています。
この「風の電話」の周辺の山でも複数の場所で煙が上がっていて、焦げたようなにおいが一帯に立ちこめていました。
近くに住む40代の女性は「煙は見えるし、においもあるので、いまにも火が近づいてきそうだと思っている。『風の電話』は頼りにしている人が多くいて、心のよりどころだと思うので心配です」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015107961000
岩手 大槌町の山林火災 約1373ヘクタールが焼ける
削除2026年4月26日5:37
(2026年4月26日15:04更新)
火災
岩手県大槌町の山林火災は発生から26日で5日目となり今も延焼が続いています。県と町によりますと、上空から焼けた範囲をおおまかに測った面積は26日朝の時点でおよそ1373ヘクタールと拡大していて、陸と空からの消火活動が行われています。
今月22日、岩手県大槌町の山あいの小鎚地区とそこから南東におよそ10キロ離れた吉里吉里地区で起きた山林火災は現在も延焼が続いていて、これ以上燃え広がる危険性が低くなる「鎮圧」のめどは立っていません。
県と町によりますと、県の防災ヘリコプターが上空から炎や煙を目視して焼けた範囲をおおまかに測った面積は、26日午前6時の時点で吉里吉里地区とその周辺でおよそ1035ヘクタール、小鎚地区でおよそ338ヘクタールのあわせておよそ1373ヘクタールと拡大しています。
町や消防によりますと、住宅に近い場所で重点的に消火活動にあたっていて、住宅への延焼は防いでいるものの新たに住宅に迫っている場所もあるということです。
26日は県外の消防隊を含め、あわせて1000人以上の態勢で地上からの消火活動にあたっているほか、自治体の防災ヘリや自衛隊のヘリが上空から消火活動を行っています。
岩手県大槌町は26日午後1時5分に長井地区の17世帯24人に新たに避難指示を出しました。
これにより、避難指示の対象は、長井地区、沢山地区、国道45号線より東側の吉里吉里1丁目から3丁目、それに吉里吉里4丁目の全域、赤浜1丁目から3丁目、安渡1丁目から3丁目のあわせて1558世帯3257人となっています。
大槌町の会見「住宅への延焼 しっかり防御できている」
岩手県大槌町は、26日午前11時に開いた記者会見で、新たに、桃畑地区、柾内地区、浪板地区、迫又地区の辺津ヶ沢の4つの地区で、住宅の近くに火が迫っていることを明らかにしました。
これについて平野公三町長は「住宅への延焼はしっかり防御できている」と述べました。
また、山林火災の発生から5日目となり、避難生活が長期化していることについて、平野町長は「入浴サービスなどこれから県などとも打ち合わせをして、きょうかあす中には方向性を示していく」と述べました。
消防庁 消火活動の映像公開
総務省消防庁は、岩手県大槌町の山林火災で、消防が各地で消火活動にあたる映像を公開しました。
このうち、26日午前5時ごろに大槌町の赤浜地区の山林で撮影された映像には、消防隊員が数か所で上がる炎に向かい、放水している様子が写っています。
一方、午前9時ごろ、崎山展望台近くで撮影された映像には、白い煙に覆われる中、消防隊員が放水用のホースを急斜面の奥の方まで伸ばして活動する様子が写っています。
このほか、小型の水陸両用車を使い、消防車が入ることができない各地の現場まで、消防隊員を運ぶ様子も確認できます。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015108391000
岩手 大槌町の山林火災 発生後初めての雨 28日も消火活動予定
削除2026年4月27日5:05
(2026年4月27日20:54更新)
火災
岩手県大槌町の山林火災は、発生から27日で6日目となりましたが、大槌町では午後、火災発生後、初めて雨が降り、消防によりますと火の勢いはやや弱まっているということです。気象台によりますと28日はまとまった雨が降る見込みで、消防や自衛隊は1000人以上の態勢で消火活動にあたることにしています。
今月22日、岩手県大槌町の山あいの小鎚地区とそこから南東におよそ10キロ離れた吉里吉里地区で起きた山林火災は27日で発生から6日目となります。
県と町によりますと、27日午前6時の時点で、焼けたとみられる面積は吉里吉里地区とその周辺でおよそ1172ヘクタール、小鎚地区でおよそ446ヘクタールの、あわせておよそ1618ヘクタールと、26日に比べて245ヘクタール拡大しています。
大槌町では今回の山林火災が発生して以降、雨が降っていませんでしたが、盛岡地方気象台によりますと27日午後、1.5ミリの雨が降りました。
27日も県外の消防隊を含めた態勢で消火活動にあたっているほか、上空からはヘリによる消火活動が行われ、消防によりますと火の勢いはやや弱まっているということですが、これ以上燃え広がる危険性が低くなる「鎮圧」の見通しは立っていません。
気象台によりますと28日大槌町は低気圧の影響でくもりで夕方から雨となる見込みで、27日よりも多い20ミリ程度のまとまった雨が予想されています。
消防や自衛隊は28日も引き続き1000人以上の態勢で地上と上空から消火活動にあたることにしています。
町長 避難長期化「しっかりサポートする」
岩手県大槌町の平野公三町長は、27日午前11時から記者会見を開きました。山林火災の発生から6日目となり避難生活が長期化していることについて、平野町長は「避難している皆さんは心身ともにお疲れだと思う。体調不良の方がいれば、避難所の職員に遠慮なくお話しいただきたいし、町としてしっかりサポートしていく」と述べました。
大槌町を含む岩手県沿岸南部では27日午後に雨が降る見通しとなっていることについては、「期待はしているが、量はあまり多くないと思われる。少しでも雨が降り『消火の一助になれば』と願うのみだ」と話していました。
東京消防庁「緊急消防援助隊」消火活動にあたる
岩手県大槌町の山林火災で、東京消防庁は、「緊急消防援助隊」として今月24日から27日までにあわせて262人の隊員と41台の消防車両を派遣し、消火活動にあたっています。
東京消防庁が25日、大槌町吉里吉里地区の山林で撮影した映像では、地面や木の根元から複数の白い煙が立ち上っていました。
隊員たちは、ホースを伸ばして放水したり、ホースが届かない急な斜面では、背負った袋に入った水を噴射する「ジェットシューター」と呼ばれる装備を使ったりして、消火活動にあたっていました。
現地では山林火災の発生後初めての雨 住民「恵みの雨」
岩手県大槌町で山林火災が発生してから6日目となった27日、現地では初めて雨が降り、住民からは喜びの声が聞かれました。
27日午後1時半すぎ、大槌町では雨が降り始め、およそ30分後には雨足が強まりました。
今月22日に発生した山林火災のあと、雨が降るのはこれが初めてです。
大槌町に住む70代の男性は、「煙が家の近くまで来ていたので、まさに恵みの雨でこれで少しでも鎮火に向かってくれればと思います」と話していました。
大槌町 平野町長「雨でほっとしているが予断を許さない」
岩手県大槌町の平野公三町長は27日午後7時に記者会見を開きました。
27日火災発生後、初めての雨が降ったことについて平野町長は「久しぶりの雨で、ほっとしているが、そうは言いながらも予断を許さないところだ」と述べました。
今後の見通しについて「消防などの活動により、住宅への延焼は食い止められている。山間部で注視・警戒が必要なエリアもあるものの、火の勢いはおおむね制御下にある。関係機関と緊密に連携し、避難指示を解除するタイミングを慎重に図っていく」と述べました。
専門家「雨が延焼のブレーキとなる」
今月24日から現地調査のために岩手県大槌町を訪れている山林火災に詳しい千葉大学の峠嘉哉准教授は27日の雨について「現在、緊急消防援助隊が現場に入っていて、消火活動に最善を尽くしているが、ここまで規模が大きくなると食い止めることは非常に難しい。雨が降ることで、これから延焼する可能性があるところを事前にぬらすことになるので延焼のブレーキとなる」との見通しを示しました。
峠准教授によりますと、この地域の山林は針葉樹が多く、葉によって雨が直接地表に届かず遮断されることがあるということですが、今回の雨の降り方を見て「これだけ降れば葉がそれなりにある場合でも地表が湿潤になることが期待できる」としています。
その上で「このくらいの雨であれば延焼を食い止めることはできると思うがすべての火が消えるかというとそういうわけではない。これからも雨の予測が続いているので、もっと雨が降ってほしい」と話していました。
災害ボランティアセンター開設
岩手県大槌町の山林火災を受けて、町の社会福祉協議会は27日、災害ボランティアセンターを開設しました。
今後活動に参加できる人の事前登録を受け付けています。
大槌町大町にある町の社会福祉協議会では、27日午後2時に災害ボランティアセンターを開設し、事前登録の受け付けを始めました。
27日午後の時点での対象は岩手県内に住む人に限定されていて、協議会では寄せられた情報をもとにボランティアの名簿を作成し、今後の活動に備える方針です。
実際の支援活動は、山林火災の危険性が低くなりボランティアの安全を確保できるようになってから行われる予定で、自治体や避難所からのニーズにあわせ、名簿に登録された人へ順次協力を呼びかけるということです。
大槌町社会福祉協議会の中村一弘事務局長は「まずは登録を通してわれわれの活動に協力してもらえればと思っています。避難生活を送っている皆さんからも、困りごとなどがあればぜひ相談を寄せていただきたいです」と話していました。
ボランティアへの事前登録は、大槌町の社会福祉協議会のホームページから行うことができます。
山林火災の大槌町を支援へ 代理寄付を受け付け 愛媛 今治
削除山林火災が発生している岩手県大槌町を支援するため去年、同じく山林火災で被害を受けた愛媛県今治市はふるさと納税の制度を活用し、代理での寄付の受け付けを始めました。
愛媛県今治市は去年3月に発生した山林火災で隣接する西条市とあわせておよそ480ヘクタールが焼ける被害を受け、当時、全国から寄付金などの支援を受けて復旧を進めました。
このため、大規模な山林火災が発生して今も消火活動が続けられている岩手県大槌町を支援しようと、今月24日からふるさと納税の仲介サイトの特設ページなどで代理での寄付の受け付けを始めました。
災害支援のため返礼品はありませんが、集まった寄付金は今治市が取りまとめた上で大槌町に送られ、山林火災からの復旧や被災者の支援などにあてられます。
寄付金は27日午前10時の時点ですでに240万円余りが集まっているということです。
代理寄付を受け付ける、今治市i.i.imabari!推進課の崎山憲一課長は、「山林火災で今治市が被災した際には全国から多くの支援をいただきました。今度は支援する側として、恩返しをしたい」と話していました。
休校続く学校が児童・生徒にタブレット端末配る
山林火災の影響で休校が続いている岩手県大槌町の小中一貫校で、児童や生徒が自宅学習などで使えるように27日からタブレット端末の受け渡しを始めました。
大槌町では、山林火災の影響で今月23日からいずれも町立の小中一貫校、大槌学園と吉里吉里学園小学部と中学部が休校しています。
このうち、大槌学園では、自宅学習や学校との連絡に使ってもらおうと、ふだんは学校で使用しているタブレット端末の受け渡しを始めました。
家族と受け取りに来た5年生の児童は「友達とも会えず不安です。タブレット端末を使って勉強を頑張りたいです」と話していました。
大槌学園の安部広一学園長は「子どもたちの元気な姿を見ることができてうれしいです。タブレット端末を使って、勉強はもちろん、不安なことがあれば気軽に相談してほしいです」と話していました。
タブレット端末を受け取ったあと、内金崎奏斗さんと啓太さんの兄弟は、早速、歴史や数学の問題を解いていました。
奏斗さんは「突然、休校になり、勉強道具を持ち帰ることができていなかったので、ありがたいです。学校が再開したら友達にも会いたいし、受験生なので勉強も頑張りたいです」と話していました。
啓太さんは「先生と会って話ができて、よかったです。早く火が消えてほしいです」と話していました。
高市首相「早期の鎮圧に向け全力挙げる」
高市総理大臣は参議院予算委員会で「延焼の拡大防止と早期の鎮圧、住民の安心の確保に向けて全力を挙げていく。被災した方々や被災地のニーズを聴きながら復旧・復興も含め、岩手県とも連携しながら政府一丸となってしっかり対応していく」と述べました。
また「新潟県や福島県など、きのうほかの地域でも火災が発生しているので、どうか火の元への注意をお願いしたい」と呼びかけました。
自民「政府は支援策検討を」
岩手県大槌町の山林火災の発生などを受けて自民党は、消火活動に全力を挙げるとともに復旧やなりわいの再生に向けた支援策を検討するよう政府に求めていくことを確認しました。
自民党は岩手県大槌町の山林火災などを受けて災害対策特別委員会の会合を開き鈴木幹事長が「今はとにかく延焼しないよう消火活動に全力を挙げてもらっている。これから先、フェーズが変わるので政府として支援策をお願いしたい」と述べました。
そして会合では、消火活動に全力を挙げるとともに、現地の状況を把握し復旧やなりわいの再生に向けた支援策を検討するよう政府に求めていくことを確認しました。
また、各地で山林火災が相次いでいる現状を踏まえ、山林の管理のあり方についても検討していくことになりました。
一方、会合では三陸沖の大地震をめぐり、後発地震注意情報の呼びかけの期間が終わったあとも災害への備えなどを発信すべきだという意見が出されました。
農水省の対策本部 被害情報など共有
岩手県大槌町で発生した山林火災を受けて、農林水産省は対策本部を立ち上げています。
27日に開かれた会合で本部長を務める山下副大臣は「不安な思いをされている地域の皆さんに寄り添った対応が必要だ」とあいさつしました。
会議は非公開で行われましたが、出席者によりますと、町内で林野の焼損面積があわせて1373ヘクタールに上ることや、26日までに農林水産省の職員のべ29人を現地に派遣して、被害状況の確認を行っているといった情報が共有されたということです。
農林水産省によりますと、いずれも町内で農業用のハウスと牛舎が被害を受けたという情報がそれぞれ1件あるということです。
対策本部では、引き続き農林水産関係の被害情報の収集などを進めていくことにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015108891000
岩手 大槌町の山林火災 2日連続の雨 消火活動続く
削除2026年4月28日5:21
(2026年4月28日19:33更新)
岩手 大槌町 山林火災
岩手県大槌町の山林火災は28日で発生から7日目となり、27日に続いて午後から雨が降りました。午前中、上空から撮影した映像では山林に目立った炎は確認できませんでしたが、熱源が点在しているということで、消防などが「鎮圧」に向けた消火活動を続けています。
発生から7日目
県と町によりますと、今月22日に発生した山林火災によって28日午前6時の時点で焼けたとみられる面積は▽吉里吉里地区とその周辺でおよそ1187ヘクタール▽小鎚地区でおよそ446ヘクタールの合わせておよそ1633ヘクタールとなっています。
大槌町では27日、火災の発生以降初めて雨が降り、28日午前にNHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では、山林に目立った炎は確認できず、煙が上がる場所も減っているように見えました。
鎮圧へ消火活動続く
盛岡地方気象台によりますと、28日も午後から雨が降り、午後5時までに大槌町では5ミリの雨を観測しました。
消防によりますと、焼けた山林には火が燃え上がるおそれがある熱源が点在しているということで、放水と合わせて残り火を消すための薬剤を散布するなどして、これ以上燃え広がる危険性が低くなる「鎮圧」に向けた消火活動が続いています。
29日 曇り・雨の予想
28日午後5時現在の気象台の予報によりますと、29日は午前中、曇りや雨の見通しで、降水量は10ミリと予想されています。消防や自衛隊は29日も引き続き1000人以上の態勢で、地上と上空から消火に当たることにしています。
大槌町長「深刻な局面は脱したと考えている」
大槌町の平野公三町長は28日午後7時に開いた記者会見で「あすもまとまった雨が予想されている。消防と自衛隊の献身的な活動により住宅への延焼は阻止され、深刻な局面は脱したと考えている。避難指示の解除については、今後の状況を注視しつつ安全最優先の観点から適切に判断していく」と述べました。
そのうえで、鎮圧や避難指示の解除のめどについて「関係者の力をいただきながら消火と鎮圧に向けて頑張ってもらえればと思っている。いろいろなことを注視して安全を第一に、関係者の専門的な見地からさまざまな意見を聞き、総合的に判断したい」と述べました。
また、山林火災の発生から29日で1週間となることを受け「避難所の環境や心のケアなどについては支援をしているので、何かあれば遠慮なく関係者に声をかけてほしい」と述べました。
“新たな熱源確認されず 沈静化に向かっているか”
東京大学大学院 渡邉英徳教授
東京大学大学院の渡邉英徳教授は、NASA=アメリカ航空宇宙局の衛星が観測したデータをもとに、周りよりも温度が高くなっていることを示す「熱源」の発生状況をデジタル地図で公開しています。また、シミュレーションに基づく風速や風向きのデータも表示でき、火災の広がりを確認できます。
円が「熱源」を表していて、濃い赤色は新しく確認できた「熱源」を示しています。温度を示しているわけではありません。円は時間がたつと黄色になり、小さくなります。観測には雲や煙などの影響もあるため、円がないからといって火がないわけではありません。
「熱源」は発生の翌日に当たる今月23日の未明に、吉里吉里地区の広い範囲と小鎚地区に確認できます。24日の午後に新たな熱源が広い範囲で確認できるほか、25日・土曜日の午前から26日にかけて、さらに広い範囲に「熱源」が確認できます。このとき風は北よりになっていて、集落まで火が迫っていたことが分かります。また、新たな熱源は夜間にも数多く発生していたことが確認できます。
雨が降った27日から28日にかけて地図は更新されていませんが、渡邉教授によりますと、新しい「熱源」は確認されていないということで、現時点では火災が沈静化に向かっていると分析しています。
渡邉教授は「熱源が確認されたところは、潜在的に燃え上がる危険性がある場所だ。また、今は見えないが火が残っている可能性はあるので、油断しないようにしてほしい」と話していました。
東京消防庁 “緊急消防援助隊”として活動
東京消防庁は「緊急消防援助隊」として今月24日から28日までに合わせて271人の隊員と消防車両や消防ヘリを派遣し、消火活動に当たっています。
東京消防庁が26日に大槌町吉里吉里地区の山林で撮影した映像や写真では▽山林の斜面で炎が上がり広い範囲で焼けている様子や▽地面や木の根元から複数の白い煙が立ち上っている様子が確認できます。
消防隊員たちは、急な斜面で二次災害が起きないよう安全管理に注意して声を掛け合いながら、地元の消防団などと一緒に消火活動に当たっていました。
山林で水の確保が難しい中、隊員たちは町なかの消火栓や2キロほど離れた海からホースを伸ばして放水したり、ホースが届かない場所では背負った袋に入った水を噴射する装備を使ったりして消火にあたっていました。
消防隊員が振り返る現場
菊池昭仁 消防司令
総務省消防庁によりますと、今月22日から大槌町で続く山林火災では28日午前7時の時点で「緊急消防援助隊」として11都道県から延べ1209人の消防隊員が出動しています。
このうち、火災の発生翌日から26日までの4日間、気仙沼・本吉地域広域行政事務組合消防本部から4人の隊員を率いて出動した菊池昭仁消防司令が28日、NHKの取材に応じました。
菊池消防司令はタンク車の部隊長として山の中での消火活動を担当したといい「地面に堆積した杉の落ち葉などが広い範囲に燃え、高さ10メートルくらいの木が燃えている場所もあった。延焼を防ぐため燃えている場所と燃えていない場所の境目に沿って放水を行った」と話しました。
また、タンク車のホースが届かない場所については、隊員が18リットルほどの水が入ったリュックサックのような装備を背負って行って放水する活動を繰り返したということで「現場までの1往復で30分以上かかり通常の消火栓を使った放水に比べると効率が悪く、消火の難しさを感じた」と振り返りました。
そのうえで「沢にほとんど水がないなど、山全体が乾燥していると感じた。また、リアス海岸特有の傾斜が多い地形で、火は上に向かう性質があることから燃え広がりやすかったのではないか」と分析しました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015109691000
岩手 大槌町山林火災 避難指示すべて解除 鎮圧へ消火活動続く
削除2026年4月30日12:54
(2026年4月30日19:46更新)
岩手 大槌町 山林火災
岩手県大槌町の山林火災で、町は30日夕方、町内に出していた避難指示をすべて解除しました。ただ、山林には依然として火が燃え上がるおそれがある熱源が点在していて、消防と自衛隊などは1000人以上の態勢を維持して消火活動を続けています。
岩手県と大槌町によりますと、4月22日に発生した山林火災は、30日朝の時点で焼けたとみられる面積はおよそ1633ヘクタールと、28日と変わらず、延焼は食い止められています。
30日午前にNHKのヘリコプターが上空から撮影した映像では山林から煙はあがっておらず、炎も確認できませんでした。
町は落石などの影響があるとして、長井地区の17世帯24人に出していた避難指示を30日午後4時半に解除しました。
大槌町では火災の発生以降、最大で町の人口のおよそ3割に当たる1558世帯3257人を対象に避難指示が出されていましたが、すべて解除されました。
気象台によりますと、5月1日は低気圧の影響で雨や風が強まり、夕方からは雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
消防によりますと、山林には依然として火が燃え上がるおそれがある熱源が点在しているということで、延焼の危険性が低くなる「鎮圧」に向け、消防と自衛隊などは1000人以上の態勢を維持して消火活動を続けています。
大槌町長 「懸命な消火活動に心から感謝」
大槌町の平野公三 町長は、30日午前11時に開いた記者会見で、延焼が食い止められていることについて「連日の懸命な消火活動に心から感謝申し上げる。献身的な尽力が町民の不安をぬぐい、生命と財産を守る大きな力になっている」と述べました。
17世帯24人への避難指示が続く長井地区については、「道路の安全確保に全力をあげて作業している。火災状況と安全性をしっかりと見極め、一刻も早く安心して自宅へ戻れるよう、解除の判断をしていく」と述べました。
あす1日、激しい雨が降ると予想されていることについて「新たな災害の危険があり、雨量などの情報収集をしなければならない。災害対策本部を設置しているので関係機関と状況を共有し、必要があれば情報発信をしていきたい」と話していました。
消防がドローンで現場を確認
岩手県大槌町の山林火災を受け、上空から現場の状況を確認しようと消防がドローンを使った調査を行いました。
大槌町吉里吉里地区の山林付近では30日午前10時ごろ応援派遣されている福島市消防本部の隊員3人がドローンを使った調査にあたりました。
ドローンにはカメラが搭載されていて、人が立ち入ることが難しい山林の急斜面の上空を飛行し、現場の状況を確認しました。
また、モニターには、ドローンが捉えた映像がリアルタイムで送られ、隊員たちは画面を見ながら煙などが上がっていないか、火種が残っていないかを調べていました。
消防は引き続き上空からの監視を続けるなどして、再び火が上がらないように対応にあたることにしています。
特産のワカメ漁再開 安どの声
岩手県大槌町の漁港では山林火災の影響で漁ができなくなっていましたが、避難指示の解除を受け、ワカメ漁が再開されました。
岩手県大槌町では29日、避難指示が多くの地域で解除され、自衛隊が消火のための海水をくみ上げる活動に影響がない夕方から翌日の昼前の時間帯にかぎり、漁が再開されることになりました。
この時期、特産のワカメの収穫が終盤を迎えていて、漁業者たちがワカメ漁を再開しました。
町内の吉里吉里漁港では漁業者たちが沖合で刈り取ったワカメをゆでて、塩漬け加工する作業にあたっていました。
ワカメ漁を再開した倉本修一さんは「心配もありましたが、収穫したワカメの状態が悪くなっておらず、よかったです。天候しだいですが、最後まで取りきりたいと思います」と話していました。
特産ワカメの食品加工工場も再開
岩手県大槌町では特産のワカメを使った菓子を製造する工場が、山林火災の影響で操業を停止していましたが、30日再開しました。
大槌町にある三陸特産のワカメの芯や茎の部分を加工した菓子を製造する工場は、山林火災の影響で今月23日から操業を停止していました。
29日一部の地区を残して避難指示が解除されたことを受け、工場は30日再開し、従業員が集まって朝礼が行われました。
このなかで臼沢和行 工場長は「きょうから再開となるが、ふだんと少しでも違うことがあれば、すぐに報告してほしい」と述べました。
このあと従業員たちは製品の包装を行う生産ラインで機械を念入りに消毒していました。
工場によりますと、山林火災の影響で、一部の菓子の製造や発送に遅れが出たほか、避難生活を送った従業員もいたということです。
臼沢工場長は「従業員の元気な姿を見られて安どしている。今まで以上に三陸特産のワカメを全国の皆さんに届けたい」と話していました。
山林火災で休業続いていた飲食店が営業再開
岩手県大槌町の吉里吉里地区で海鮮料理などを提供する食堂は29日地区の避難指示が解除されたことを受け、30日から営業を再開しました。
店主の前川剛さんは午前中、30日朝地元の漁港で水揚げされたばかりのワカメを洗ったり切ったりして、料理の仕込みをしていました。
そして、午前11時に開店すると、地元の人などが続々と訪れ、ラーメンなどを注文していました。
客の70代の男性は「ここは地元の人にとっての憩いの場でもあるので、再開してくれてうれしい」と話していました。
山林火災では店のすぐ裏手の林まで火が迫りましたが、建物は無事だったということです。
店では毎年この時期に特産のウニを使った料理を提供していますが、山林火災の影響でウニ漁の解禁が遅れていることなどから、前川さんは客の減少を懸念しています。
前川さんは「東日本大震災のあとに再建した店を再び失ってしまうのではないかと思い、怖かったが、ようやく店を再開できてうれしい。どのくらいお客さんが戻ってきてくれるのか不安だが少しずつでも元の生活に戻ってほしい」と話していました。
削除地元農家 仲間の無事祈りつつ田植え準備
岩手県大槌町で続く山林火災で、地元のコメ農家は消防団として現場で消火活動を行っている従業員の帰りを待ちながら田植えの準備を進めています。
佐々木重吾さん(69)は大槌町内の16ヘクタールの田んぼで日本酒の原料となる酒米や主食用のコメを生産しています。
30日は、上空を消防のヘリコプターが飛び交うなか、1人で田んぼの土を耕す「田起こし」の作業にあたっていました。
この作業は当初、従業員2人に任せる予定でしたが地元の消防団員でもある2人は火災発生以降、消防ヘリコプターへの給水支援の活動を行っています。
このため、佐々木さんは田植えに遅れが出ないよう2人の分までトラクターを走らせているということです。
今のところ作業に大きな遅れはないものの、来月5日ごろに予定している田植えまでに事態が落ち着き、再び3人そろって作業できることを心待ちにしています。
かつて消防団員として山林火災に対応した経験を持つ佐々木さんは「2人にはほぼ毎日連絡して、『けがをしないように』と伝えています。早く火が収まり、無事に帰ってきてほしい。ことしもしっかりコメを作りたい」と話していました。
町内の高齢者施設 入所者が戻り始める
岩手県大槌町の山林火災に伴い、町内の高齢者施設では入所者が避難先を転々とすることを余儀なくされましたが、避難指示の解除を受けて順次、元の施設に戻っています。
大槌町吉里吉里地区にある高齢者施設は、山林火災が発生した今月22日、町内にある同じ系列の特別養護老人ホームから避難者を受け入れました。
特別養護老人ホームで施設の関係者が避難中に撮影した写真では、施設のすぐ近くの山林から激しい炎と煙が立ち上り、空一面が真っ赤になっている様子が確認できます。
しかし、受け入れた高齢者施設の近くにも火が迫り、2つの施設の入所者あわせて110人余りを町内のホテルへ避難させました。
さらに、介護に必要な設備や人手が足りず、沿岸部の病院や別の高齢者施設に移った人もいたということです。
避難指示が解除されたことを受けて、入所者が29日からそれぞれの避難先から元の施設に戻り始めました。
29日、施設では職員が戻ってきた入所者を出迎え、「おかえりなさい」と声をかけ、体調に変わりがないか気遣っていました。
施設によりますと体調を崩して入院した入所者も数人いるということです。
施設を運営する「堤福祉会」の芳賀新さんは、「大規模な避難は初めての経験で、火災の怖さと備えの重要性を改めて実感しました。沿岸地域の施設どうしのネットワークが生かされました。1日でも早く日常の生活、サービスを届ける体制を取り戻したい」と話していました。
休校の小学校 1日の授業再開へ準備
岩手県大槌町で発生した山林火災の影響で臨時休校が続いていた小学校では1日の授業再開に向けて準備が進められました。
今月22日に発生した山林火災で一時、吉里吉里地区にある吉里吉里学園小学部は近くの住宅街まで火が迫るなどしたため、臨時休校が続いていました。
学校は、避難指示が解除されたことから、1日から授業が再開されることになり、30日は教職員が準備を進めました。
山林火災が発生した今月22日には、小学校から見える範囲の住宅街のすぐそばまで煙と火が押し寄せる様子が動画で撮影されていたほか、夜には燃え広がる火で、夜空が赤く染まっている様子も見られました。
1日の授業再開を前に、教員たちは避難生活を経験したり、火災への不安を抱えたりした子どもたちにどのように声をかけ、心のケアを行うべきかについて打ち合わせを行っていました。
また、オンラインでも授業が円滑に行えるよう、タブレット端末の設定や使い方を改めて確認していました。
吉里吉里学園小学部の阿部光浩校長は、「火災発生時に子どもたちは学校にいなかったが、午後7時から8時ごろにはかなりの煙や火が見えていて、瞬く間に広がっていた。子どもたちはいつ自宅が燃えるかわからない不安など、震災のときとは違うストレスがかかる1週間だったと思う。不安について話を聞き、安心感を与えられるように接していきたい」と話していました。
総務省 普通交付税を繰り上げて交付へ
山林火災の被害を受けている岩手県大槌町に対し、普通交付税、2億円余りが、5月1日に繰り上げて交付されることになりました。
普通交付税は、地方自治体の財源不足を補うため、国から年4回に分けて交付されていますが、大規模な災害があった場合などには、時期を繰り上げて交付されます。
総務省は、山林火災の被害を受けている岩手県大槌町の資金繰りを円滑にして、復旧を支援するため、ことし6月に交付予定の普通交付税の一部、2億3700万円を、5月1日に繰り上げて交付することを決めました。
大槌町の山林火災をめぐっては、赤間防災担当大臣が、「局地激甚災害」に指定する見込みだとしていて、指定されれば、さらに復旧費用などへの補助が得られることになります。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015111521000
岩手 大槌町山林火災 町が「鎮圧」宣言 火災は沈静化
削除2026年5月2日13:14
(2026年5月2日14:57更新)
岩手 大槌町 山林火災
発生から11日目となった岩手県大槌町の山林火災について町は、沈静化し延焼の危険性が低くなったとして、2日午後、「鎮圧」を宣言しました。
大槌町の平野公三町長は2日午後1時に記者会見を開き、火災が沈静化し延焼の危険性が低くなったとして今回の山林火災の「鎮圧」を宣言しました。
平野町長は「身をていして懸命に活動しご尽力いただいた地元の消防団や消防隊、県内の応援隊、緊急消防援助隊や自衛隊、県や市町村など関係機関すべての皆様に心より感謝を申し上げます」と述べました。
先月22日に発生した山林火災では、町の面積の8%にあたるおよそ1633ヘクタールが焼けたとみられ、平成以降、2番目の規模となっています。
町によりますと、今回の火災では住宅1棟を含む建物8棟が焼けたほか、避難所で転倒した女性と消火活動中の消防団の男性のあわせて2人が軽いけがをしました。
また一時、最大で町の人口の3割にあたる1558世帯3257人に避難指示が出されました。
避難指示はすでにすべて解除されています。
町や消防などは引き続き、火を完全に消し止める「鎮火」に向けて、およそ600人の態勢で熱源の確認や警戒活動に当たることにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015113391000
「岩手 大槌町 山林火災」ニュース一覧
削除https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0002806
福島 喜多方 山林で山火事が発生 178世帯458人に避難指示
返信削除2026年4月26日14:59
火災
26日午前、福島県喜多方市の山林で山火事が発生し、消防が消火活動にあたっています。火の勢いは衰えておらず、喜多方市は午後2時すぎに周辺の178世帯に避難指示を出しました。
消防によりますと、26日午前11時半すぎ、福島県喜多方市塩川町で、「山から煙と炎が見える」と119番通報がありました。
喜多方市危機管理課によりますと山の中腹あたりで火が出ているということで、消防が消火活動を続けていますが、午後1時半の時点で火の勢いは衰えていないということです。
近くには住宅が点在していて、喜多方市は午後2時すぎに塩川町中屋沢地区の178世帯458人に避難指示を出しました。
警察によりますと、これまでにこの火事によるけが人や逃げ遅れた人の情報はないということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015108641000
福島 喜多方 山林火災 消火活動 27日朝に再開へ
削除2026年4月26日14:59
(2026年4月26日21:04更新)
火災
26日昼前、福島県喜多方市で山林火災が発生し、喜多方市は178世帯458人を対象に避難指示を出しています。火は消し止められていませんが、夜間になることから、消防は消火活動を午後6時でいったん休止し、27日の朝から再開するとしています。
26日午前11時半すぎ、喜多方市塩川町の山林で、「山から煙と炎が見える」と近くに住む人から119番通報がありました。
消防によりますと、午後2時半すぎの時点で、およそ100ヘクタールが焼けたとみられ、消防が地上から、福島県の防災ヘリが上空から放水するなど、消火活動を行いましたが、火は収まっていません。
周辺には住宅が点在していて、消防や喜多方市によりますと、これまでに建物1棟が燃えたということですが、燃えた建物が住宅かどうかなど、詳しいことはわかっていないということです。
喜多方市は、午後2時すぎに、塩川町中屋沢地区の178世帯458人を対象に避難指示を出していて、午後6時の時点で、塩川体育館に4世帯の8人が避難しているということです。
警察によりますと、これまでに、けが人や逃げ遅れた人の情報は入ってないということです。
消火活動は、福島県内の各消防本部の隊員が加わって行われていますが、夜間に入るため、午後6時でいったん休止し、27日朝から再開するとしています。
近くの住民「このあたりは風が巻くように強く吹く」
福島県喜多方市塩川町の山林火災の現場では、消防や消防団による消火活動が続いていて、上空からヘリコプターで放水する様子も見られました。
現場では風も吹いていて、木がパチパチと音を立てて燃え、炎が10メートルほどある木の高さを越えて上がる様子も見られました。
近くに住む50代の女性は「こんな火事を見るのは初めてです。このあたりは風が巻くように強く吹くことがあります。ここ1週間ほどは雨も降っていなかったので広がらないか心配です」と話していました。
消防に通報した住民「火と煙が見えた」
消防に通報したという近くに住む70歳の男性は「昼前に車で帰宅したら煙が見え、パチパチという音がして、火と煙が見えたので通報しました。岩手の山火事もあり怖いです。早く消えてほしいです」と話していました。
また、避難所に80代の祖母を迎えに来たという女性は、「祖母の自宅から200メートルほどまで火が迫っていたので避難してもらいました。高齢なので今夜は私の家ですごしてもらいます」と不安そうに話していました。
喜多方 遠藤市長「1日も早く消し止めたい」
喜多方市の遠藤忠一市長は現場近くで取材に応じ、「県内各地からの消防の応援のおかげもあって現時点では住宅に被害を出さない状況にできたものの、風などの気象条件などもみながら引き続き消防や県などの各機関と連携して対応したい。あすは朝から雨だと聞いているが、市民が不安に感じないよう1日も早く消し止められるよう取り組んでいく」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015108641000
福島 喜多方 山林火災 消防「鎮圧」発表 市は避難指示を解除
削除2026年4月27日12:19
(2026年4月27日20:21更新)
火災
福島県喜多方市で発生した山林火災について、消防は27日昼前、これ以上延焼するおそれが低くなる鎮圧状態になったと発表しました。これを受けて喜多方市は周辺に出していた避難指示を解除しました。
26日午前11時半すぎに喜多方市塩川町の山林で発生した火災で、27日朝から降り続いた雨は夕方になってやみましたが、消火活動が続けられています。
消防は午前11時50分にこれ以上延焼するおそれが低くなる鎮圧状態になったと発表しました。
これを受けて、市は午後4時10分に市内の塩川町中屋沢地区の178世帯458人に出していた避難指示を解除しました。
山林火災で焼けた面積について消防は、26日の時点でおよそ100ヘクタールとしていましたが、その後、現場の状況を改めて確認した結果、27日午前9時の時点でおよそ40ヘクタールと修正しました。
警察や消防によりますとこの火災で建物1棟が焼けましたが、けが人や逃げ遅れの情報はないということです。
消防は引き続き完全に火を消し止める「鎮火」に向けて確認作業を行っています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015109221000
新潟 魚沼で山林火災 消火活動進めるも延焼続く
返信削除2026年4月26日17:34
(2026年4月26日18:28更新)
火災
26日午前、新潟県魚沼市で山林火災が発生し、消防が消火活動を進めていますが、延焼が続いています。警察や消防によりますとこれまでに、けが人などは確認されていないということです。
26日午前10時半ごろ、魚沼市赤土の山林で「斜面が燃えている」と近くに住む人から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと火が出たのは、県道の東側にある以前、スキー場だった山林だということです。
消防が、ふもとから山の中腹にホースを伸ばして放水を行っているほか、長野県の防災ヘリコプターが上空からの消火活動を進めていますが、午後5時半時点で消し止められておらず延焼が続いています。
これまでのところ、けが人や逃げ遅れた人は確認されていないということです。
魚沼市は午後4時に広神農村環境改善センターに自主避難所を開設しました。
26日、新潟県全域には乾燥注意報が発表されていて、消防は日没後も地上からの放水による消火活動を続けることにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015108691000
新潟 長岡市山古志地区で山林火災 1人けが
削除2026年4月26日21:05
26日午後、新潟県長岡市で山林火災が発生し、消防が消火活動にあたっていますが延焼が続いています。
消防によりますと、この火事で70代の男性1人がやけどをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
26日午後1時半すぎ、長岡市山古志地区で「山から煙が見える」と付近の住民から消防に通報がありました。
消防によりますと、火事が起きているのは地区にある闘牛場の南東およそ500メートルの山林で、近くにある小屋も1棟燃えたということです。
消防隊員が地上から放水をしているほか、群馬県の防災ヘリコプターが上空から消火活動を行っていますが、午後5時半時点で火は消し止められていません。
警察や消防によりますと、この火事で70代の男性が顔や両ひじなどにやけどをして市内の病院に搬送されましたが、搬送時に意識はあり、命に別状はないということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1030036481
新潟 魚沼 スキー場跡地の山林火災ほぼ消し止め けが人なし
削除2026年4月27日13:57
26日に新潟県魚沼市で発生した山林火災は27日午前にほぼ消し止められ、消防は火を完全に消し止める「鎮火」に向けて現場での確認を進めています。
26日午前10時すぎ、魚沼市のスキー場の跡地の山林で火災が発生し、消防によりますと午後6時半の時点で35ヘクタール余りに燃え広がり、近くにあった農作業小屋1棟が焼けました。
27日も雨が降るなか消火活動が続けられ、その結果、午前9時半すぎに火はほぼ消し止められました。
これまでのところけが人は確認されていないということです。
魚沼市消防団の星和雄団長は「けさの時点では煙が上がっていたが、雨と消火活動によって鎮圧となった。もともとスキー場のゲレンデということで、木がなく枯れ草が一面にあり、非常に乾いていたので燃え広がるのが早かった」と話していました。
消防は完全に火を消し止める「鎮火」に向けて現場での確認を進めています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1000128111
新潟 長岡 山林火災ほぼ消し止め 70代男性が顔などやけど
削除2026年4月27日14:26
26日に新潟県長岡市で発生した山林火災は、27日朝になってほぼ消し止められました。
26日午後1時半すぎ、長岡市山古志地区の山林で火災が発生し、消防によりますとおよそ3ヘクタールが焼け、近くの小屋にも延焼して70代の男性が顔などにやけどをしました。
消防が27日も消火活動を続けた結果、火は午前7時半ごろにほぼ消し止められたということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1000128112
磐越道 マイクロバスなど3台の事故 男子高校生死亡 26人搬送
返信削除2026年5月6日9:07
(2026年5月6日22:28更新)
事件・事故
6日午前、福島県の磐越自動車道で新潟県の高校生が乗ったマイクロバスなど3台が関係する事故があり、マイクロバスに乗っていた17歳の男子生徒1人が死亡したほか、高校生を含む26人が搬送されました。
警察によりますと、6日午前7時半ごろ、福島県郡山市の磐越自動車道の上り線で高校生20人が乗ったマイクロバスが道路脇のクッションドラムに衝突し、ガードレールに突っ込みました。別のワゴン車など2台も巻き込まれたということです。
マイクロバスに乗っていたのは新潟市にある北越高校のソフトテニス部の生徒たちで、このうち外に投げ出された稲垣尋斗さん(17)が死亡しました。
また、警察などによりますと、マイクロバスに乗っていた生徒19人と68歳の運転手、それにワゴン車に乗っていた子どもを含む男女6人の合わせて26人が病院に搬送されました。
このうち、マイクロバスに乗っていた複数の生徒が大けがをしたということですが、いずれも意識はあるということです。
現場は、福島県郡山市の磐梯熱海インターチェンジと福島県猪苗代町の猪苗代磐梯高原インターチェンジの間の片側2車線のゆるやかなカーブです。
マイクロバスは、ガードレールを巻き込むようにして大きく壊れていました。
警察は、今後運転手に話を聞くなどして事故の状況や原因を詳しく調べることにしています。
ソフトテニス部 練習試合のため移動中 生徒20人乗車
新潟市の北越高校によりますと、マイクロバスには男子ソフトテニス部の生徒で1年生8人と2年生、3年生それぞれ6人の合わせて20人が乗っていたということです。
練習試合のため、福島県富岡町に向かう途中で6日午前5時半ごろ新潟市中央区にある高校を出発したということです。
マイクロバスは引率の顧問が手配したもので、当時、顧問は荷物を運ぶため別の車を運転してバスの前方を走っていたということです。
学校は副校長を現地に派遣して対応に当たるとともに、今後保護者への説明の場を設けることにしています。
北越高校の男子ソフトテニス部は、全国高校総体に出場するなど強豪校として知られています。
灰野正宏 校長は6日午後、取材に応じ「生徒が亡くなったことは痛恨の極みだ。こうした事故が二度と起きないようにどうすべきかも含めて、改めて経緯を丁寧に説明したい」と話していました。
運行会社 学校側から依頼受けバス手配と運転手を紹介
学校側から依頼を受けてマイクロバスの手配と運転手の紹介を行ったという、新潟県五泉市にあるバスの運行会社「蒲原鉄道」が、6日夜、報道陣の取材に応じました。
それによりますと、この会社はふだん貸し切りバスを運行して部活動の遠征の際に送迎をしていますが、今回学校側から「貸し切りバスではなくレンタカーを手配してほしい」という依頼を受け、新潟市のレンタカー店からマイクロバスを借りて手配したということです。
さらにマイクロバスを運転できる運転手の紹介も依頼され、営業担当者が個人のつてで運転手を探し、学校側に紹介したということです。
こうした手配や紹介に対し学校側から手数料などは受け取っていないということで、その理由について「ふだん貸し切りバスの仕事をさせてもらっているため手伝った」と説明しました。
また、学校側が貸し切りバスではなくレンタカーの手配を依頼してきたことについて、会社側は「予算面の理由があったのではないか」としています。
「蒲原鉄道」の茂野一弘社長は「亡くなられた生徒にお悔やみ申し上げるとともに、けがをした生徒の回復をお祈りしている。今回は会社として引き受けたのではなく、依頼があったので手伝ったという形だった。事故の詳細は分からないが、誠心誠意、協力していきたい」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015115221000
越道の高校生死亡事故、祖母「明るくていい子でした」…バスは借り上げ・「そろそろ車やめないとね」運転の男性に知人驚き
削除5/7(木) 10:12配信 読売新聞オンライン
県内有数の強豪ソフトテニス部
事故により損傷したマイクロバス(6日午後3時33分、福島県郡山市で)=永井秀典撮影
福島県郡山市の磐越道で北越高校(新潟市中央区)男子ソフトテニス部の生徒20人の乗ったマイクロバスがクッションドラムに衝突し、男子生徒(17)が車外に投げ出されて死亡した事故で、同校の灰野正宏校長(63)は6日、報道陣の取材に応じ、生徒の死を悼むとともに「亡くなったことは痛恨の極みであります」などと語った。
【写真】取材に応じる校長は厳しい表情で
灰野校長によると、マイクロバスには1年生が8人、2年生と3年生が6人ずつの計20人の男子ソフトテニス部員が乗っており、うち複数の部員が手術が必要なけがを負ったという。同部の顧問1人は荷物を運ぶため、別の車両でバスの前方を走行していた。
部員が乗っていたマイクロバスは、同校の所有ではなく、灰野校長は「運転手付きで(事業者から)借り上げたというふうに聞いている」と説明した。同校では普段、同部の遠征時にはバスの運行などを外部に委託しているという。
この日、部員らは午前5時半頃に同校を出発し、練習試合をするため、日帰りの予定で福島県富岡町へ向かっていた。
同校は副校長を現地に派遣し、被害状況の確認などにあたった。7日に全校集会を行い、近日中に保護者説明会も開く方針だ。灰野校長は「(生徒への)ケアがしっかりできる形で、わかっている範囲で事実関係を説明したい」と語った。
北越高校の校舎には、男子ソフトテニス部の全国大会出場を祝う懸垂幕が掲げられている(6日、新潟市中央区で)
北越高校の男子ソフトテニス部は、昨年まで全国高校総体(インターハイ)に12大会以上連続で出場するなど県内有数の強豪。今年1月に開かれた全日本高校選抜ソフトテニス大会北信越予選で準優勝し、3月の全国大会にも出場している。
事故で死亡した男子生徒の祖母は取材に対し、「明るくて、いい子でした」と言葉少なに語った。
一方、マイクロバスを運転していたのは胎内市の無職男性(68)で、近所の知人女性によると、傘をつえ代わりにして歩くなど足が悪いような様子で、「そろそろ車やめないとね」と話していたという。女性は「(バスを)運転しているとは思わなかった」と驚いた様子だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/633f97e939f30c01c8b45084e338383c8760a974
運転手「知り合いの紹介」…バス会社社長
削除学校側からマイクロバス運行の依頼を受けた蒲原鉄道(五泉市)の茂野一弘社長は6日夜、報道陣の取材に「亡くなった生徒がいることには、お悔やみを申し上げる。生徒たちの一刻も早い回復をお祈りする」と述べた。
茂野社長によると、担当者が学校側から依頼を受け、バスと運転手を手配したという。同社が所有するバスではなくレンタカーで、運転手については担当者が「知り合いからの紹介で」運転を頼んだという。茂野社長は運転手について「うちの会社の人間ではない」と説明。また、会社として運行料金は受け取っていないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/633f97e939f30c01c8b45084e338383c8760a974?page=2
磐越道 高校生死亡の事故 生徒は後部座席から投げ出されたか
削除2026年5月7日12:02
(2026年5月7日16:15更新)
事件・事故
6日に福島県の磐越自動車道で、部活動で移動中の新潟県の高校生たちが乗ったマイクロバスがガードレールに突っ込むなどして生徒1人が死亡し20人が重軽傷を負った事故で、亡くなった生徒は後方の席に座っていたことが警察への取材で分かりました。
警察は、生徒が壊れたバスの後部から外に投げ出されたとみて調べています。
6日午前7時半ごろ、福島県郡山市の磐越自動車道の上り線で、新潟市にある北越高校のソフトテニス部の生徒20人が乗ったマイクロバスがガードレールに突っ込むなどして稲垣尋斗さん(17)が死亡し、ほかの生徒や68歳の運転手などあわせて20人が重軽傷を負いました。
これまでの調べで、亡くなった生徒は事故の際、車の外に投げ出されたことが分かっていますが、その後の調べで当時、バスの後方の席に座っていたことが警察への取材で分かりました。
バスは車体の左前方から後方にかけてガードレールが貫通する形で突き刺さるなどして後部が大きく壊れていた一方、側面の窓ガラスには大きな損傷はなかったということです。
こうした状況などから警察は、亡くなった生徒が壊れた後部から外に投げ出されたとみて調べています。
運輸局がバス運行会社に立ち入り調査
事故を受けて国土交通省の北陸信越運輸局は、7日午前11時前、マイクロバスの手配に関わった新潟県五泉市のバス運行会社「蒲原鉄道」に立ち入り調査に入りました。
会社は6日夜、報道陣の取材に対し学校側から依頼を受けてレンタカーのマイクロバスを借りて手配したほか、運転手を紹介したことを明らかにしました。
そのうえでこうした手配と紹介は無償で行われ「会社として引き受けたのではなくふだん貸し切りバスの仕事をさせてもらっているため、手伝ったという形だった」と説明していました。
運輸局では会社と学校、それに運転手との間で交わされたやりとりの内容やその経緯について確認することにしています。
運輸局 午後には高校でいきさつなど聞き取り
一方、運輸局の職員は7日午後には新潟市中央区にある北越高校を訪れました。
学校側から、レンタカーのマイクロバスを使うことになったいきさつやバスの運行会社とのやりとりなどを聞き取ったということです。
学校は今夜、臨時保護者会開き 保護者に説明へ
新潟市にある北越高校では、7日午前8時ごろから生徒たちが通常通りに登校し、校舎に入っていきました。
学校は午前中に生徒を集めて事故の経緯について説明したということです。
また、7日夜、臨時の保護者会も開いて保護者に対し説明することにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015115761000
依頼する側も、依頼される側も、なぜそんなグレーなことに手を染めるのか…
削除カネの事情を優先し安全をないがしろにする無責任な連中が結託するとろくなことにならぬの図。
いったんこういった死亡事故をおこしてしまうと、ほかの高校でも日常的に行われている白バス運行がますますやりにくくなるわけだが…
削除依頼者(学校)側が、わざわざ「白タク」ならぬ「白バス」を望んで、たまたま不運にも重大事故の憂き目に遭う、自業自得としかいいようがない。貸し切りバスの費用をケチると、何かあった時に目も当てられない、そんな典型例。
返信削除辺野古沖抗議船転覆死亡事故にしろ、いろんなことの安全面について、なにか学校側の認識が相当おかしなことになってはいまいか。
岩手 大槌町で再び山林火災 ヘリコプターが上空から消火活動
返信削除2026年5月6日15:03
消防によりますと6日午後1時半ごろ、岩手県大槌町の町役場の近くで山林が燃えていると通報がありました。
NHKが午後2時半ごろに撮影した映像では、町内の山から白い煙が立ちのぼっていて、ヘリコプターが上空から消火活動にあたっている様子が確認できます。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6040029951
岩手 大槌町で再び山林火災 鎮火に向け調査続くなか別場所か
削除2026年5月6日18:28
岩手県大槌町では2週間前に発生した山林火災で被害を受けた場所から離れた、町役場近くにある山林で6日、火災が発生し、消防などが消火活動に当たっています。
午後6時の時点で火の勢いは弱まっているということです。
警察や消防によりますと6日午後1時半ごろ、大槌町の町役場近くにある、「城山公園体育館」から北に150メートルほど離れた山林が燃えていると、通報がありました。
午後2時半ごろにNHKが撮影した映像では、山から白い煙が立ちのぼっていて、県の防災ヘリが上空から水をかけて消火活動にあたっている様子が確認できます。
県や消防が消火活動にあたっていて、午後6時の時点で、火の勢いは弱まっているということです。
また、建物への被害やけが人は確認されていないと
いうことです。
現場は、これまでの山林火災で焼けた地区からは離れた町の中心部に近い山林で、県によりますと、2週間前に発生した火災とは別のものとみられるということです。
【地元の人「『また火事か』という感じ」】
岩手県大槌町では6日午後1時半ごろ町役場近くにある山林から白い煙があがっているのが確認され、地元の人たちが消火活動を見守っていました。
町内に住む70代の男性は「『また火事か』という感じで、町の中心部に知り合いが住んでいるので心配です。まだ鎮火には至っていないので引き続き火事に注意したいです」と話していました。
3歳の娘と消火の様子を見守っていた30代の女性は「怖くてずっと不安な気持ちです。子どもを外に遊ばせられない日が続いています。早く鎮火してほしいです」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6040029954
岩手 大槌町 山林火災2週間 別の場所で新たに火災が発生
削除2026年5月6日15:03
(2026年5月6日19:13更新)
岩手 大槌町 山林火災
岩手県大槌町で2週間前に発生した山林火災は5月2日に鎮圧が宣言されましたが、町内の別の場所で6日、新たに山林火災が発生しました。6日の消火活動は午後6時半ごろに終わり、県によりますと、火の勢いは弱まっているということです。
警察や消防によりますと6日午後1時半ごろ、大槌町の町役場近くにある、「城山公園体育館」から北に150メートルほど離れた山林が燃えていると、通報がありました。
午後2時半ごろにNHKが撮影した映像では、山から白い煙が立ちのぼっていて、ヘリコプターが消火活動にあたっている様子が確認できます。
県と消防が消火にあたり6日の活動は午後6時半ごろに終わりました。
県によりますと火の勢いは弱まっているということです。
また、けが人や建物への被害は確認されていないということです。
消防などが夜間も警戒にあたることにしています。
大槌町では2週間前の4月22日に大規模な山林火災が発生し、5月2日に鎮圧が宣言されましたが、町の面積の8%にあたるおよそ1633ヘクタールが焼けたとみられています。
町内では町や消防などが引き続き、火を完全に消し止める「鎮火」に向けて、熱源の確認や警戒活動にあたっていました。
6日、火が出た現場はこれまでの山林火災で焼けた地区からは離れていて、県によりますと、別の火災とみられるということです。
消防 6日もドローンなど使い上空から熱源の調査
大槌町で2週間前に発生した山林火災の「鎮火」の判断に向けて、消防は6日も、ヘリコプターや、赤外線カメラを搭載したドローンを使って熱源の調査を行いました。
応援部隊として調査にあたった北上地区消防組合の武田健消防司令は「上空からのドローン調査では、樹木などで見えづらい部分もあるので、十分気をつけながら確認を進めていきたい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015115341000
岩手 大槌町で再び山林火災 鎮圧宣言とは別の場所
削除2026年5月6日20:01
岩手県大槌町で2週間前に発生した山林火災は今月2日に鎮圧が宣言されましたが、町内の別の場所で6日、新たに山林火災が発生しました。
6日の消火活動は午後6時半ごろに終わり、県によりますと、火の勢いは弱まっているということです。
警察や消防によりますと6日午後1時半ごろ、大槌町の町役場近くにある、「城山公園体育館」から北に150メートルほど離れた山林が燃えていると、通報がありました。
午後2時半ごろにNHKが撮影した映像では、山から白い煙が立ちのぼっていて、ヘリコプターが消火活動にあたっている様子が確認できます。
県と消防が消火にあたり6日の活動は午後6時半ごろに終わりました。
県によりますと火の勢いは弱まっているということです。
また、けが人や建物への被害は確認されていないということです。
消防などが夜間も警戒にあたることにしています。
大槌町では2週間前の先月22日に大規模な山林火災が発生し、今月2日に鎮圧が宣言されましたが、町の面積の8%にあたるおよそ1633ヘクタールが焼けたとみられています。
町内では町や消防などが引き続き、火を完全に消し止める「鎮火」に向けて、熱源の確認や警戒活動にあたっていました。
6日、火が出た現場はこれまでの山林火災で焼けた地区からは離れていて、県によりますと、別の火災とみられるということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6040029958
岩手 大槌町の新たな山林火災 ほぼ消し止められる
削除2026年5月7日5:52
(2026年5月7日12:50更新)
火災
先月、大規模な火災が発生した岩手県大槌町で6日新たに町内の別の場所で山林火災が起きましたが、消防によりますと、7日午前9時に火はほぼ消し止められました。
6日午後1時半ごろ、大槌町の町役場近くの山林で火が出ていると通報があり、消防などが消火活動に当たりました。
消防によりますと、火は7日午前9時にほぼ消し止められ、けが人や建物への被害は確認されていないということです。
消防は火を完全に消し止める「鎮火」に向けて、消火活動と確認を進めています。
大槌町では町内の別の場所で先月22日に大規模な山林火災が発生し、今月2日に延焼の危険性が低くなったとして「鎮圧」が宣言されました。
消防はこの大規模火災についても、火を完全に消し止める「鎮火」の判断に向けて、引き続き、熱源の確認など調査を進めています。
消防「熱源 現時点では確認できなかった」
消火活動にあたった山田消防署の菅野明征消防司令補は7日午前、「熱源がないか、煙や炎があがっていないか確認したが、現時点では確認できなかった。この後、別の部隊も入ることになっていて、さらに確認を進めたい」と話していました。
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