2023年12月29日

2023年 令和5年 卯年「兎角亀毛/兎の角」★3



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231229/k10014303201000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231224/k10014298421000.html

https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20231222-OYT1T50124/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231220/k10014293451000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231217/k10014290941000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231213/k10014286691000.html



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231206/k10014279771000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231203/k10014276181000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231130/k10014272771000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231126/k10014269321000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231118/k10014262141000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231117/k10014260921000.html

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20231116/6080021129.html








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>ウサギの角とカメの毛。この世にありえないもののたとえ。
https://idiom-encyclopedia.com/tokakukimou/


(焦国標『中央宣伝部を討伐せよ』)


狼少年たち千人が千人とも同じ嘘を喧伝すると、やがて事実となって立ち現れる「格物致知」(マトリックス)世界…


https://1000ya.isis.ne.jp/0639.html




(№617 2023年11月17日)

191 件のコメント:

  1. 青森 NEWS WEB
    松田聖子さんの「青い珊瑚礁」などを作詞 三浦徳子さん死去
    11月16日 15時51分

    松田聖子さんの「青い珊瑚礁」などを手がけた作詞家で弘前市出身の三浦徳子さんが今月6日、肺炎のため亡くなりました。
    74歳でした。

    三浦さんは、昭和24年に弘前市で生まれ弘前中央高校を卒業後、東京の明治学院大学を経て昭和53年に作詞家としてデビューしました。

    代表作として松田聖子さんの初期のヒット曲として知られる「青い珊瑚礁」や郷ひろみさんの「お嫁サンバ」のほか、「シティ・ポップ」として近年再び注目を集めている松原みきさんの「真夜中のドア」などを手がけました。

    所属事務所によりますと、三浦さんは近年、病気療養のため作詞活動を休んでいて、今月6日、肺炎のため亡くなったということです。
    74歳でした。

    【兄の三浦雅士さん】

    三浦徳子さんの兄で文芸評論家の三浦雅士さんはNHKの取材に対し「年齢の順番で言うと自分が先だとばかり思っていたが、ここ1、2年は妹の体調が悪くなかなか会えない状況が続いていた。妹のこれまでを振り返って深く思いを巡らせている」と話しました。

    徳子さんの作品については「男性を立てているように見えて、実は社会や世間の中心にいるという古くからの日本の女性像を描いていたのだと最近、気づかされた。女性の気持ちを主体的な視点で描いたのが特徴だと思う」と評しました。

    その上で「シティ・ポップ」として近年、再び脚光を浴びている「真夜中のドア」について「妹の作品の中でも本人の性格的な部分がかなりよく出ていると思うので、リバイバルがあって本人もうれしかったと思う」と話しました。

    また、徳子さんと青森のつながりについては、「青森出身ということを自分の評価と結び付けることに抵抗があったようだが、今になって振り返ると彼女自身が津軽の女性像を体現していて、本質的な部分で生まれ育った津軽の風土に誠実だったと思う」と話していました。

    【ラジオ深夜便で】

    三浦徳子さんは4年前、NHKの「ラジオ深夜便」に出演し、自身の作品について「ことばというより音なので、メロディーが望んでいることばを思いつくかどうかだけです。メロディーに触発されるという感じなので、自分が作ったという感じはあまりないです」とした上で、「意味よりも音が大事です。歌の中には例えば、『たばこくわえて口笛吹いて』とか、意味がわからないものもあるじゃないですか。だから調子がよければどうでもいいのです」と語っていました。

    その上で、日々の作詞活動の裏側について「1日いろんな人に会ってことばを話すと、それが邪魔になってしまうのでいつも朝、詞を書きます。要するに、原稿用紙というか、キャンバスを眠って真っ白にして、朝起きた途端に書くのです」と明かしました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20231116/6080021129.html

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  2. 歌手 KANさん死去 61歳 「愛は勝つ」などのヒット曲
    2023年11月17日 17時15分

    ヒット曲「愛は勝つ」などで知られる歌手のKANさんが今月12日に亡くなりました。61歳でした。

    KANさんは福岡県出身で、都内の大学を卒業後、1987年にアルバム「テレビの中に」でデビューしました。

    自身が作詞作曲を手がけ、1990年にアルバムの収録曲として発表した「愛は勝つ」は躍動感あるメロディーと、どんな困難に直面しても信じることを呼びかけ、最後に愛は勝つと励ます歌詞が大きな共感を呼び大ヒットとなりました。

    音楽ソフトの売れ行きを調査しているオリコンによりますと、「愛は勝つ」の売り上げはこれまでにCDやレコードなどで201万枚余りとなっています。(オリコン調べ 2023年11月20日現在)

    また、「愛は勝つ」は東日本大震災で被災した人たちを応援しようと開かれたイベントで合唱されるなど災害からの復興を願う応援ソングとしても親しまれています。

    KANさんは公式ホームページで、ことし2月に「メッケル憩室がん」と診断されたことを公表し、演奏活動を休止して療養生活を送っていると発表していました。そして、先月28日には自身のSNSに「治療専念のため、お休みをいただきます」と投稿していました。

    所属事務所によりますと、KANさんはことし3月から療養生活に入って入退院を繰り返しながら活動再開を目指していましたが、がんのため今月12日に亡くなったということです。61歳でした。

    メッケル憩室がんとは

    消化器外科が専門の大阪警察病院の水島恒和副院長によりますと、メッケル憩室がんは小腸の一部の「メッケル憩室」という部分にできる珍しいがんだということです。

    メッケル憩室は、すべての人にあるわけではなく、2%から3%程度の人に見られるとされています。

    メッケル憩室がんは珍しいがんとして知られ、早期の診断は難しいとされていて、アメリカでの報告によりますと、1973年から2006年のがん登録のデータを分析したところ、り患率は、1000万人当たり1.44人だったということです。

    ピアノの先生「もう一度ピアノを聴いてみたかった」

    歌手のKANさん、本名、木村和さんが小学生から中学生だった頃にピアノを教えていた福岡市の中村順子さん(80)は「素直な演奏をする子だった。もう一度和くんのピアノを聴いてみたかった」と教え子の訃報を悲しんでいました。

    中村さんは、KANさんが小学生の頃から中学2年生まで、週に1回、1時間ほどピアノを教えていました。

    KANさんはレッスンをほとんど休むことがなかったということで、当時の印象について中村さんは「素直なお坊ちゃまでした。没頭して弾いていて自分で感じるものを出そうという気持ちがピアノに表れていた。教えていて楽しかった。ほかの子と才能が違っていたので『大人になったら音楽の道に進みなさい』と伝えていた」と振り返っていました。

    中村さんは、KANさんがテレビに出ると欠かさず見ていたということで、「温かみがあり、誰でも親しみやすく歌いやすい曲ばかりだった」と話していました。

    印象に残っているエピソードについては、招待された福岡市でのコンサートをあげ、「『僕のピアノの先生がきょう来ています』とコンサート中に言ってくれた。すごくうれしかった」と笑顔で話していました。

    そのうえで、教え子が亡くなったことについて「ただただびっくりし、悲しい。今だったらどんなピアノを弾いてくれるのかなと思う。もう一度、和くんのピアノを聴いてみたかった。残念です」と話していました。

    出身地 福岡市 CDショップや地元の人たちのしのぶ声

    歌手のKANさんの訃報を受け、出身地の福岡市にあるCDショップにはKANさんをしのんで特設コーナーが設けられ、ベストアルバムなどが並べられました。

    店は訃報を受け、KANさんのCDを新たに30枚ほど注文したということです。

    CDショップの西信太朗店長は「福岡市出身なので身近に感じていたし、すごいメロディーメーカーだった。『愛は勝つ』が飛び抜けて人気ではあるが、ほかにもすばらしい曲が多いので多くの人に聴いてほしい」と話していました。

    地元の福岡市では驚きと悲しみの声が聞かれました。

    福岡市の50代の男性は「結婚式の披露宴で『愛を勝つ』を歌いました。すごくショックです」と驚いた様子で話していたほか、福津市に住む60代の女性は「亡くなったとニュースで見て驚きました。若い頃、仕事でつらい思いをした際に『愛は勝つ』を聴いて励まされました。残念です」としのんでいました。

    また、福岡市の40代の男性は「人気な曲も多く、子どものときよく聴いていました。また聴きたいと思います」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231117/k10014260921000.html

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    1. >メッケル憩室がんは小腸の一部の「メッケル憩室」という部分にできる珍しいがん

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  3. 池田大作氏が死去 創価学会名誉会長 老衰のため 95歳
    2023年11月18日 14時48分

    創価学会の池田大作 名誉会長が今月15日の夜、東京 新宿区の居宅で老衰のため亡くなりました。95歳でした。18日、創価学会が公式ホームページで明らかにしました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231118/k10014262141000.html

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    1. 創価学会名誉会長の池田大作氏が死去、95歳…日本最大規模の宗教団体に育て上げる
      2023/11/18 14:30

       創価学会名誉会長の池田大作(いけだ・だいさく)氏が15日、死去した。95歳だった。創価学会の最高指導者として組織拡大を図り、日本最大規模の宗教団体に育て上げた。政治にも積極的に関与し、1964年に公明党を創設した。

      創価学会の池田大作名誉会長(2001年6月、東京都新宿区で)

       池田氏は47年、日蓮の仏法を信奉する宗教団体である創価学会に入会し、60年、第3代会長に就任した。75年には創価学会インタナショナル(SGI)を設立して会長に就任。海外布教に力を入れるとともに、ゴルバチョフ元ソ連大統領ら世界各国の要人と会談し、独自の民間外交を展開した。

       79年に創価学会の会長職を退いて名誉会長に就いたが、実権を握り続けた。創価学会会則では、牧口常三郎・初代会長、戸田城聖・第2代会長とともに「永遠の師匠」と位置づけられている。

      創価学会「千葉文化友好祭」でスピーチする池田大作名誉会長(1991年11月16日撮影)

       公明党の勢力拡大や政権参加を背景に、政界で影響力を保ち続けた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231118-OYT1T50127/

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    2. ある時期から、ほんとうはもう亡くなっているといった風なウワサでもちきりだったが…

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    3. 池田大作氏が死去、公明党を創設し政界に影響力…独自の民間外交で国連平和賞受賞
      2023/11/18 21:09

       創価学会名誉会長の池田大作(いけだ・だいさく)氏が15日、老衰のため、東京都内の自宅で死去した。95歳だった。創価学会を日本最大規模の宗教団体に育て上げた最高指導者で、学会を支持母体とする公明党の創設を通じて政界にも大きな影響力を誇った。

      創価学会の池田大作名誉会長(中央)と会談に臨む、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領夫妻(1992年4月、東京都内のホテルで)=時事

       創価学会が18日発表した。葬儀は家族葬で行った。お別れの会を後日開催する。

       1928年、東京都生まれ。47年に創価学会に入会し、60年に第3代会長に就任した。学会によると、会長就任時に140万世帯だった国内会員は800万世帯超にまで拡大した。

       64年、公明党を創設し、政治にも積極的に関与した。学会に批判的な書籍の出版を阻止しようとした「言論出版妨害事件」を機に政教分離を巡る批判が起きると、70年に人事面などで公明党との関係を断つことを宣言。だが、公明党の党勢拡大や政権入りを背景に、その後も政界への影響力を保った。

      83年に国連平和賞を受賞し、平和メダルを手にする池田大作・創価学会名誉会長(1983年)

       海外布教と国際交流にも力を注いだ。75年、創価学会インタナショナル(SGI)を設立し、自ら会長に就いた。中国の周恩来首相やソ連のゴルバチョフ大統領ら世界各国の要人と会談し、独自の民間外交を展開。83年に国連平和賞を受賞した。海外会員は、世界192か国・地域で280万人になった。

      創価学会の総務会を終え、記者会見する(中央左右に)池田大作前会長と北条浩新会長(1979年4月)

       79年に名誉会長に就いた後も実権を握り続けたが、近年は表舞台に姿を見せていなかった。会員の高齢化で組織力が低下する中、カリスマ的存在だった池田氏の死去は今後、学会の運営に影響を与える可能性もある。

       岸田首相は18日、「平和や文化、教育の推進に尽力し、歴史に大きな足跡を残した」との追悼メッセージをX(旧ツイッター)に書き込んだ。創価学会の原田稔会長は、「突然の 訃報ふほう を伺い、深い悲しみをおさえることが出来ない」などとする談話を発表した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231118-OYT1T50165/

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    4. 池田大作氏が死去 創価学会名誉会長 老衰のため 95歳
      2023年11月18日 21時20分

      創価学会は18日、池田大作 名誉会長が今月15日の夜、東京 新宿区の居宅で老衰のため亡くなったと明らかにしました。95歳でした。

      池田氏は今の東京 大田区出身で、昭和22年、19歳の時に創価学会に入りました。教義を学ぶかたわら布教活動と組織の拡大に努め頭角を現し、昭和35年に32歳の若さで第3代会長に就任しました。

      翌年、公明党の前身となる政治団体「公明政治連盟」を結成。昭和39年に公明党が結党されて以降、池田氏は中央の政界にも存在感を示すようになり、独自の地位を築くまでになりました。

      平和運動や国際交流にも積極的に取り組んできた池田氏。世界54の国や地域を訪れて指導者や文化人と対談を重ねるなどし、国連平和賞も受賞しました。

      なかでも中国との交流に力を注ぎ、国交正常化後の昭和49年には北京を訪問し当時の周恩来首相や※トウ小平副首相と会談。

      平成19年には、来日した当時の温家宝首相と会談するなど、長年にわたって中国の最高指導部とのパイプを維持しました。

      ※トウは「登」に「おおざと」

      池田氏は昭和54年に会長を辞任したあとも、名誉会長としてカリスマ的な影響力を持ち続けていましたが、近年は高齢などを理由に表舞台に姿を現す機会が減り、小説の執筆活動などにあたっていました。

      創価学会によりますと、池田氏は今月15日の夜、東京 新宿区の居宅で老衰のため亡くなりました。

      95歳でした。

      創価学会 原田会長「深い悲しみ」 HPで談話発表

      創価学会は、ホームページで談話を発表しました。

      この中で原田稔 会長は「突然の訃報に大変驚くとともに深い悲しみをおさえることができません。ご冥福を衷心よりお祈り申し上げます」と述べました。

      そのうえで「池田先生は平和と文化と教育への基盤を整えてくださいました。ご指導を命に刻み、日々前進して参りたいと思います」と述べました。

      また、池田氏の長男で創価学会の池田博正主任副会長は、母親からのメッセージを紹介し「医師から30歳まで生きられるかどうかと言われていた主人が、ここまで長寿を重ね、使命を全うすることができました。今日まで支え、ともに邁進してくださった皆さまに心から感謝申し上げます」と伝えました。

      そのうえで「創立記念日の諸行事などを予定通り行ってもらいたいという家族の意向から本日まで公表を控えておりました。父もきっとそのとおりだと言ってくれていると思います」と述べました。

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    5. 《各界の反応は》

      岸田首相「歴史に大きな足跡残した」SNSに投稿

      岸田総理大臣は旧ツイッターの「X」に「池田大作氏のご逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。池田氏は、国内外で平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。ここに謹んでご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々、および、ご関係の方々に対し、衷心より哀悼の意を表します」と投稿しました。

      自民 茂木幹事長「大きく貢献」

      自民党の茂木幹事長はコメントを発表し、「池田氏は、国際平和の推進、文化、教育の振興などに大きく貢献され、歴史に大きな足跡を残された。ここに謹んでご冥福をお祈りするとともに、ご遺族および関係の皆様に衷心より哀悼の意を表する」としています。

      自民 閣僚経験者「影響 注意深く」

      自民党の閣僚経験者はNHKの取材に対し「自民党と公明党の関係は連立政権のメンバーとして共に政治を進めていくということに変わりはない。ただ、創価学会の結束力の源は池田氏であったと思われ、長期的には自公関係に影響があるかもしれないので注意深く見ていかなければならない」と述べました。

      公明 山口代表「立党精神 永遠に守り抜いていく」

      公明党の山口代表はコメントを発表し、「突然の知らせに驚くとともに、深い悲しみにたえない。謹んで哀悼の意を表する。公明党の創立者として一貫して見守っていただき、深く感謝を申し上げる。示していただいた『大衆とともに』という立党精神を変わらぬ原点として、これからも永遠に守り抜いていく。偉大なる遺徳をしのび、衷心より厚くご冥福をお祈り申し上げる」としています。

      立民泉代表「功績に深く敬意」

      立憲民主党の泉代表はコメントを発表し「心より哀悼の意を表する。池田氏は長年にわたり創価学会において卓越した指導力を発揮し、日本の平和運動や福祉の推進、そして中国をはじめ世界各国との友好親善に力を尽くしてきた。生前の功績に深く敬意を表し、謹んでお悔やみ申し上げる」としています。

      宗教研究者「1つの時代が終わった」

      宗教研究者で東京大学の島薗進 名誉教授はNHKの取材に対し、「1つの時代が終わったという印象です。新宗教の発展期を代表するリーダーで影響力の大きい最後の人物だったと思います。創価学会の政治進出は第2代会長のときに始まりましたが、大きな政治勢力に発展していく時代のリーダーで、社会的にも注目されました。池田氏の個人的存在が求心力になっていたので、創価学会が今後宗教団体としてどう活動していくか模索していく中で、1つの転換点になると思います」と話していました。

      田原総一朗氏「評価している」

      1960年代から池田氏を取材してきたジャーナリストの田原総一朗さんは、池田氏と3回にわたり、それぞれ1時間半以上討論したことを振り返ったうえで、「池田氏は、それまでの創価学会の会長と異なり他の宗教を『他宗』と呼んで初めて認めた。また、生活を犠牲にする献金を認めなかったことについても評価している」と話していました。

      中国メディア「中日友好に尽力」

      創価学会の池田大作・名誉会長の死去について、中国のメディアも相次いで伝えました。

      中国共産党系のメディア「環球時報」は池田氏が1968年に日中国交正常化に向けた提言を発表し、国交正常化後の1974年には当時の首相、周恩来と会談したことなどを紹介した上で「中日友好や文化交流、教育交流などに積極的に力を尽くした」としています。

      ネットメディアの「澎湃」は「池田氏は世界各国の要人と会談し、民間外交を展開するとともに、中日両国の民間交流の推進に重要な役割を果たした」と伝えています。

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    6. 創価学会とは

      創価学会は、法華経を説いた日蓮の教えを信奉する宗教法人です。昭和5年に前身の団体が設立され、終戦からまもない昭和21年に現在の名称となり布教活動を行ってきました。

      もともとは日蓮正宗の信徒団体でしたが第3代会長に就任した池田大作氏のもと組織が飛躍的に拡大する中、日蓮正宗の総本山である大石寺との関係が悪化。

      創価学会は平成3年に破門された形となっていますが、平和運動や文化、教育の分野に活動の幅を広げた結果、会員数は増え続け、創価学会の発表によりますと現在の会員は国内だけで827万世帯に上るということです。

      布教活動を強力に進める一方、「公明政治連盟」の結成などを経て昭和39年には公明党を結党。政界への進出も果たします。

      当時の公明党と創価学会との関係には「政教一致」との批判が付きまとい、昭和44年には組織に批判的な本をめぐる出版妨害が大きな問題となりました。

      翌年、当時の池田会長が謝罪し、創価学会と公明党を組織として切り離す「政教分離」を宣言することで事態の収拾を図りました。

      これをきっかけに政治への関与の度合いを弱めることになったものの、創価学会は今も公明党の支持母体として政界に一定の影響力を持ち続けています。

      池田大作氏が目指したものとは

      池田大作氏は、「万人の幸福」と「世界平和」の実現を根本的な目標とし、布教活動と組織の拡大に取り組んできました。

      池田氏が長年、平和運動に取り組んだ原点には、少年時代に空襲で住まいを奪われ兄を失った戦争への怒りがありました。

      昭和39年には、太平洋戦争中に激しい地上戦が行われた沖縄で、小説「人間革命」の執筆を始め、冒頭で「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」とつづりました。

      平成15年に創価学園の入学式であいさつに立った際には、「私が皆さん方と同じ年代のとき、日本は残酷な戦争に入りました。4人の兄を兵隊に奪われて一番上の兄は戦死し、母の悲しみはあまりにも深かった。疎開して建てた家も空襲で焼けてしまった。だから戦争は反対です、断固として私は」と述べていました。

      池田氏は核兵器の廃絶も目指し、昭和50年には国連本部を訪問して当時の事務総長に核廃絶を願う1000万人分の署名を提出しました。

      また、2021年1月に発表した提言では、核兵器禁止条約の発効を受けて、「唯一の戦争被爆国である日本は、他の核依存国に先駆けて締約国会合への参加を表明し、議論に積極的に関与する意思を明確にした上で、早期の批准を目指していくべきではないでしょうか」と記していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231118/k10014262141000.html

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    7. [スキャナー]公明結党 政治に影響…池田大作氏 学会との関係 論議呼ぶ
      2023/11/19 05:00

      創価学会「千葉文化友好祭」で、満場の拍手に迎えられ入場する池田大作名誉会長(1991年11月、千葉市内で)

       15日に死去した創価学会名誉会長の池田大作氏が半世紀以上前、創設した公明党は「大衆の党」「平和の党」として、福祉や外交・安全保障分野などの政策に影響を及ぼしている。学会が公明を通じ、日本政治を動かす構図は常に論議を呼んできた。(政治部 海谷道隆、森山雄太、中国総局 川瀬大介)

      立党精神

       「池田名誉会長は公明党の創立者として一貫して見守っていただいた。『大衆とともに』の立党精神を変わらぬ原点として永遠に守り抜く」

       公明党の山口代表はコメントで池田氏の死去をこう悼んだ。

       1964年に結党した公明は、創価学会の政治部門を切り離す形で誕生した。中道路線の公明は当初、自民党と距離があったが、92年の国連平和維持活動(PKO)協力法の制定を巡り、自民、民社両党と連携する自公民路線を打ち出した。

       93年、非自民の細川連立内閣に参加し、初めて与党となったものの、1年弱で下野した。97年の新進党解党後、公明党を再結成し、99年に自民・自由両党の「自自政権」に加わって以降、一時期を除いて与党の地位を維持している。

      福祉・平和重視

       公明は、池田氏の敷いた「福祉」や「平和」を重視する路線を守っている。

       例えば、広範囲に現金などを配る経済対策は、公明が主導したケースが多い。

       98年には、小渕内閣が、公明の取り込みを狙い、地域振興券の支給を決めた。新型コロナウイルス禍の2020年、安倍政権が検討した家計支援策では、自民政調会長だった岸田首相が減収世帯向けの「30万円給付」を提案したのに対し、公明は再考を迫り、一律10万円給付に転換させた。

       安全保障政策では、公明は「ブレーキ役」を自負してきた。15年に成立した安全保障関連法では、自衛隊の海外派遣に「例外なき国会の事前承認」を盛り込ませた。

       公明が中国との間で持つ独自のパイプは、池田氏が1968年に発表した「日中国交正常化提言」が根幹にある。提言は国交正常化交渉のきっかけになった。

      与党にこだわり

       もっとも、公明が自民との連立にかじを切ったのは、政策実現だけが要因ではなかった。野党だった公明と 対峙たいじ した自民は95年、池田氏の国会への参考人招致を検討し、揺さぶりをかけた。最終的に見送られたことで自民と距離が縮まり、「同様の事態を防ぐには与党でいなければならない」(学会関係者)との危機感を強めたとされる。

       公明は連立入り後、圧倒的な集票力で自民への発言力を高めた。国政選の比例票は2005年衆院選では約898万票に上った。

      「政教分離」

       公明と学会との近さを懸念する声は多い。

       公明は1969年衆院選で野党第2党に躍進したが、その直後、学会を批判する書籍の出版阻止を図った「言論出版妨害事件」が判明。池田氏は70年、公明との関係を見直す「政教分離」を宣言した。

       学会と党の人事を分離するなど、関係を見直したが、その後も公明の選挙を学会が実動部隊として支え、重要な政策決定では緊密に意思疎通を図っている。

       自民執行部の一人は「創価学会が公明よりも力があり、決定権を握る状況は問題が多い」と懸念する。

       中北浩爾・中央大教授(政治学)は「公明は宗教発の政党で、教団との関係性は、他の政党が複数の支持団体を抱えるのと比べ、深さが際立っていた。特定の宗教団体に依拠して支持のウィングを広げづらかった側面もある」と指摘した。

      組織力と集票力 突出

       創価学会に限らず、宗教団体は政党や議員と関係を築くことが多い。宗教側は、重視する理念に沿った政策実現などを期待し、政党側は選挙での支援を当てにする図式だ。もっとも、集票力や影響力で創価学会(国内会員=公称827万世帯)に比肩するような存在は見当たらない。

       神道政治連盟(神政連)、公益財団法人全日本仏教会、天台宗、高野山真言宗、立正佼成会――。2月の自民党大会では、自民が友好団体と位置付ける20近い宗教団体やその関係団体が、他の業界団体などと共に表彰された。

       神政連は、全国約8万の神社で構成する神社本庁の関係団体で、保守的な政策要望を活発に行っている。2022年7月の参院選比例選では、自民の山谷えり子参院議員を主に支援し、山谷氏は約17万票を得て、当選した。一方、この参院選では、民進党を経て、自民から出馬した藤末健三氏が立正佼成会の支援も受けたが、約7万票にとどまり、落選した。

       「国民政党として、できるだけ広範な付き合いを心がけている。各団体の政治的な立場は保守からリベラルまで多様だ」

       自民幹部は宗教界との関係についてこう説明し、「国政と地方に議員ネットワークを張り巡らす公明ほどの政党を作り上げた創価学会は唯一無二の存在だ」と指摘した。

       宗教と政治の関係を巡っては、昨年7月、安倍元首相が銃撃され、死亡した事件を契機に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民の接点がクローズアップされた。教団はスタッフ派遣などの選挙支援で実績を積み、教団や関連団体の会合への出席や祝電などを求める手法で浸透した。自民は批判を受け、社会的な問題が指摘される団体との関係を断つ方針を示した。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231118-OYT1T50199/

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    8. いざ選挙となれば、どうしたって「学会信者票」頼みになってしまうのに、そもそも公明党が政教分離なんてできるわけがないじゃないか。

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    9. 池田大作氏死去、カリスマ失い低迷する公明岐路…自民中堅「ますます選挙どころではない」
      2023/11/19 05:00

       創価学会名誉会長の池田大作氏が死去し、学会を支持母体とする公明党が岐路に立たされている。党の創設者であるカリスマを失い、組織の動揺は避けられないとみられるためだ。各党は今後の政界への影響を注視している。

      江沢民・中国共産党総書記(右)と握手する池田大作氏(1992年4月、東京都港区の迎賓館で)

       池田氏は近年、公の場に現れることは少なくなっていたが、学会の機関紙などを通じてメッセージを発し、精神的な支柱として存在感を示していた。学会幹部は「いつかこの日が来ると覚悟していたが、喪失感はやはり大きい」と語った。

       創価学会は会員の高齢化などに伴い、組織の弱体化が進んでいる。選挙での集票力が落ち、公明の衆院選の比例票は、2003~09年は800万票台で推移したが、14年以降、700万票前後と低迷している。今年4月の統一地方選では県議選や市議選などで過去最多の12人が落選した。

      創価学会の池田大作名誉会長(1995年7月)

       池田氏の下、06年に就任した原田稔会長らによる集団指導体制に移行しているが、会員を結束させる上で象徴的な存在だった池田氏を失い、組織の求心力が弱まる可能性もある。

       自民、公明両党は1999年に連立政権を組み、関係を強化させてきた。国政選では創価学会の会員が自民の候補者を支援する構図が定着し、底上げされる得票数は「1小選挙区あたり2万票」ともされる。自民内には学会の支援がなければ当選がおぼつかない議員が少なくない。

       自民中堅は「(池田氏の死去は)士気にかかわる。ますます選挙どころではない」と漏らし、立憲民主党幹部も「さらに解散できない状況になるから、自分たちの選挙準備をしっかりやるしかない」と述べた。

      自民幹事長「歴史に大きな足跡」

       各党からは池田氏の功績をたたえる声が相次いだ。

       自民の茂木幹事長は「深い悲しみにたえない。国際平和の推進、文化、教育の振興などに貢献し、歴史に大きな足跡を残した」とのコメントを発表した。

       立民の泉代表は「日本の平和運動、福祉の推進に力を尽くした」とし、日本維新の会の馬場代表は「国内のみならず世界各国で平和の尊さを訴えた」と悼んだ。国民民主党の玉木代表は「国内の政治のみならず、中国をはじめ、内外で大きな功績を残した。今後の影響を注視していきたい」と語った。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231118-OYT1T50242/

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    10. 平和語り 一方で勝利追求…池田大作氏評伝
      2023/11/19 05:00

       マスコミの取材にほとんど応じなかった池田氏に、政治部に在籍していた時にインタビューする機会を得た。公明党が連立政権に参加してしばらくたった2001年6月のことだ。

       大勢の部下を引き連れて登場した池田氏は、私の手を握り「公明党をよろしくお願いしますよ」と力をこめた。ささやき声だが 凄すご みがあった。オーラというものがあるのだとすれば、あの一瞬の凄みがまさにオーラなのだろう。

       残念ながらインタビューの内容はあまり記憶にない。こちらの質問が政治の話題に偏っていたからかもしれない。池田氏も答えにくそうだった。ただ、創価学会が戦後日本において果たした役割について「極右にさせなかった。極左にもさせなかった。平和に対する大きい貢献をした」と即答したのは印象的だった。

       平和について、池田氏にはひとしおの思い入れがあったようだ。幼いときは少年航空兵を目指す「軍国少年」だったが、空襲の下で辛くも生き延び、焼け跡で戦争の無情を五体に刻んだという。

       「戦争ほど残酷なものはない。戦争ほど悲惨なものはない」。自伝的小説「人間革命」の冒頭にこう書いた。そして、この小説を戦争の惨禍を被った沖縄で書きはじめることにこだわった。

       もっとも、平和を語る一方で戦うとなれば徹底して勝利を追求した。宗門(日蓮正宗)と対立し、除名されたときもそうだった。結果として、創価学会員の多くは池田氏とともに歩む道を選んだ。信奉者には慈愛あふれる仏のごとく、対立者には 蛇蝎だかつ のごとくみなされた池田氏。その人物像はあてる光によって大きく変わる。

       池田氏は桜の花が好きだったという。体調を崩してからも、桜の時期になると都内の名所を車で訪ねることがあった。特に自身が創立した創価大学の桜並木を 愛め でた。戦後日本を駆け抜けたカリスマの晩年は、真に平和で穏やかなものだったようだ。(読売新聞グループ本社社長室 松永宏朗)
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231118-OYT1T50258/

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    11. 岸田首相、池田大作氏を弔問…創価学会本部別館で長男の池田博正氏と原田稔会長と面会
      2023/11/19 21:04

       岸田首相(自民党総裁)は19日、創価学会名誉会長の池田大作氏(15日死去)を弔問するため、東京・信濃町の創価学会本部別館を訪れた。首相は、原田稔会長と池田氏の長男である博正主任副会長と面会した。学会は自民党が連立政権を組む公明党の支持母体にあたる。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231119-OYT1T50119/

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    12. 岸田首相 創価学会の池田大作名誉会長を弔問
      2023年11月19日 22時35分

      公明党の支持団体である創価学会の池田大作 名誉会長が今月15日に亡くなったことを受けて、岸田総理大臣は19日夜、東京都内にある創価学会の本部を弔問に訪れました。

      岸田総理大臣は午後7時半ごろ、東京 信濃町にある創価学会の本部別館を自民党総裁として弔問に訪れました。

      学会を代表して原田稔 会長、宗家を代表して長男の池田博正 主任副会長と面会したということです。

      岸田総理大臣は18日、旧ツイッターの「X」に「池田大作氏のご逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。池田氏は、国内外で平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました」などと投稿しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231119/k10014263091000.html

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  4. 地下鉄サリン事件で不調訴える人の健康診断 ことしで終了に
    2023年11月18日 14時38分

    1995年に起きた地下鉄サリン事件の影響で今も体や心の不調を訴える人たちを対象に毎年続けてきた無料の健康診断がことしで終了することになり、東京 渋谷区の会場には20年余り通い続けた人たちが最後の問診を受けました。

    1995年のオウム真理教による地下鉄サリン事件では、13人が死亡し、およそ6300人が被害を受け、28年たった今も体や心の不調を訴える人がいます。被害者たちの支援を続けているNPO法人「リカバリー・サポート・センター」は、事件発生直後から毎年、無料の健康診断を行ってきましたが、近年は被害者の症状が安定して診断を受ける人数が減少したことなどからことしで終了することを決めました。

    最後の健康診断は、東京 渋谷区の会場で18日と19日の2日間行われ、通い続けてきた人たちやその家族などが訪れ、看護師の問診などを受けていました。

    NPO法人によりますと、今の形での健康診断が始まった2001年以降去年までの22年間に、延べ2330人に診察を行ってきたということです。

    今後は、診察を望む人たちに病院の紹介などを引き続き行い、支援を続けていく方針です。

    信者の家族でつくる「オウム真理教家族の会」の代表として信者の脱会を支援し、みずからも猛毒のVXをかけられ一時意識不明になった永岡弘行さん(85)は「サリンなどの影響を分かっている医師や看護師に診ていただいて、『ちょっとおかしいぞ』と気付いてもらえるすばらしい場で、なくなることは残念ですが感謝しかありません」と話していました。

    また、霞ケ関駅の構内で被害にあった50代の男性は「身体的なことだけでなく、心のよりどころでもありました。検診は終わってしまいますが、引き続き支援活動を行ってもらいたい」と話していました。

    NPO法人「リカバリー・サポート・センター」の木村晋介理事長は「被害者の方のケアや相談を受ける体制は維持して、皆さんに不安をかけないようしていきたい」と話していました。

    「リカバリー・サポート・センター」とは

    「リカバリー・サポート・センター」は、1995年3月に起きた地下鉄サリン事件の被害に遭った人たちの心や体のケアをするために医師や弁護士などが立ち上げた支援団体で、2002年にはNPO法人としての認証を受けました。

    事件直後から毎年健康診断を行い、2001年以降は東京 渋谷区と足立区、埼玉県越谷市の3つの会場で今と同じ形で行っています。

    去年までの22年間で、延べ2300人余りの診断にあたり、サリンの後遺症に苦しむ人たちを体の面だけでなく精神面でも支えてきました。

    事件を風化させないため、被害者が若い世代に語り継ぐ活動を続けているほか、事件の概要や被害者の声を伝える特設サイトを団体のホームページに設けています。

    健康診断はことしで終わりますが、事務局機能は維持され、引き続き被害者の健康面でのケアを行うとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231118/k10014262121000.html

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  5. 大相撲九州場所 大関・霧島が優勝 ことし春場所以来2回目
    2023年11月26日 17時31分

    大相撲九州場所は千秋楽の26日、2敗で単独トップに立っていた大関・霧島をただ1人、星の差1つの3敗で追っていた平幕の熱海富士が敗れました。

    この結果、霧島は結びの一番の取組を残して、ことしの春場所以来となる、2回目の優勝を果たしました。

    ◆霧島とは
    霧島はモンゴル出身の27歳。左四つに加えて前まわしを取っての寄り、さらに強じんな足腰を生かした粘り強い相撲が持ち味です。

    モンゴルでは遊牧民としてゲルと呼ばれる移動式の住居で生活し、少年時代は1人で馬を乗りこなしていたということで柔道やモンゴル相撲などにも取り組みました。

    相撲の経験はなく体重は70キロほどでしたが来日してから陸奥部屋に入門して平成27年夏場所の前相撲で初土俵を踏むと、その年の九州場所で三段目で優勝を果たしました。

    その後、幕下では左ひざのけがなどに苦しみましたが師匠で元大関・霧島の陸奥親方をはじめ同じモンゴル出身の元横綱、鶴竜親方からも指導を受けて体作りを進めながら相撲の技術を学んで着実に実力を伸ばしました。

    そして、初土俵からおよそ5年で新入幕を果たすと、次の年の九州場所では新三役となる小結に昇進。ことしの初場所では三役で初めての2桁となる11勝を挙げ、新関脇として臨んだ春場所では12勝3敗で並んだ大栄翔との優勝決定戦を制して初優勝を果たしました。

    そして、5月の夏場所でも11勝をあげ三役を務めて直近3場所での勝ち星が34勝と大関昇進の目安とされる33勝を超え、場所後の臨時理事会で正式に大関昇進が決まりました。

    しこ名を「霧馬山」から師匠の陸奥親方と同じ「霧島」に改名し、新大関として臨んだ名古屋場所はけがのため、6勝7敗2日の休みに終わりましたが、9月の秋場所は勝ち越して角番を脱出しました。

    今場所は西の大関として臨み、力強い寄りと動きのよさで白星を重ねてきました。

    たゆまぬ努力で2回目の賜杯

    稽古熱心なことで知られる霧島は大関に昇進してもなお、たゆまぬ努力を続け、2回目の賜杯を手にしました。

    今場所に向けては大関経験者の正代が所属する時津風部屋に連日、出稽古に赴き、関脇・若元春や大栄翔などを相手に精力的な稽古を行いました。ある日の稽古では終わってみれば41番、実に55分間、相撲をとり続けました。

    それでも稽古後には「まだまだ足りない、もっとやりたい」と語り、努力を惜しまない姿勢がことばにもにじみ出ていました。

    稽古十分で臨んだ今場所でしたが、前半戦で2敗を喫するなど順調とはいえないスタートを切りました。それでも「自分の相撲を取る」「1日一番」とみずからの相撲に向き合い続け、徐々に調子を上げていきました。

    特に、終盤戦にかけては、土俵上での霧島らしさが発揮されました。

    11日目の関脇・若元春との一番では、互いに得意とする左四つで組み合ったあと、どんどん前に出て寄り切り。12日目、2敗でトップに並んでいた関脇・琴ノ若と対戦では、立ち合いで右の下手は許したものの、まわしを引いて頭をつける霧島らしい攻めで琴ノ若に十分な形を作らせませんでした。そして、最後は、力強く寄り切ってみせました。

    翌日の関脇・大栄翔との対戦では、強烈な突き押しにも下がることなく受け止め、タイミングよくはたきこんでみせました。

    そして、14日目、優勝を争う平幕の熱海富士との直接対決に臨みました。熱海富士も稽古熱心な力士として知られていますが、霧島は、この取組に向けて「どちらが稽古をやってきたか。自信持っていかないとね。初日からきょうまで大事に取ってきたので、どれが一番大事というのはない。変わらず相撲を取っていこうかな」と気負いはありませんでした。

    霧島は立ち合いで熱海富士の圧力を受け止めながら右腕を差すと、すきを見て左腕を巻きかえてもろ差しの体勢を作りました。

    そのあとは、体が起き上がった熱海富士を一気に寄り切り、大関として格の違いを見せつけた一番となりました。

    単独トップで迎えた千秋楽の朝もしこを踏み、立ち合いの確認を行うふだんどおりの稽古を行った霧島。

    「緊張感はどうか」という報道陣からの問いかけにも「変わらずに。逆に千秋楽だから思い切り相撲を取ろうかな」とここでも泰然自若でした。

    師匠で元大関・霧島の陸奥親方は「今場所だけではなくて、積み重ねて休まずやってきているから。今回も巡業に出て、稽古して、その結果だろう」と目を細めていました。

    鹿児島県出身の師匠のご当所でもある九州場所で最高の結果を出した霧島。年間最多勝も獲得し、大関としての責任と存在感を示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231126/k10014269321000.html

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  6. 日大 澤田副学長が林理事長を提訴 「パワハラ受けた」と主張
    2023年11月27日 12時32分

    日本大学アメリカンフットボール部での薬物事件の対応をめぐり、パワーハラスメントなどがあったと主張し、澤田康広副学長が林真理子理事長に対し1000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。

    訴えを起こしたのは、日本大学の澤田康広副学長です。

    訴状などによりますと、薬物事件の対応をめぐり、林真理子理事長から、ことし8月下旬から9月上旬にかけ、合理的な理由を告げられることなく、ほぼすべての主要な会議への出席を禁じられたほか、辞任するよう執ように求められるなどの、パワーハラスメントを受けたと主張していて、27日、林理事長に対し1000万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。

    一連の問題をめぐっては、第三者委員会からガバナンスの機能不全に加え、澤田副学長が大麻と疑われる植物片を12日間警察に届けず保管した対応が「信用を著しく失墜させた最大の原因だ」などと指摘されていました。

    これを受け理事会が澤田副学長と酒井健夫学長に辞任を勧告するとともに、林理事長については6か月、50%減給とする方針を示していて、澤田副学長は、混乱を避けるためなどとして、きょうにも大学側に辞任の意向を伝える方針だということです。

    NHKが日本大学に対し、林理事長の見解を求めたところ「訴状が届いておりませんので、回答を差し控えさせていただきます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231127/k10014270031000.html

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    1. 日大副学長が林真理子理事長を1000万円の損害賠償求め提訴…「印象操作されパワハラ受けた」
      2023/11/27 11:34

       日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件の対応を巡り、辞任を勧告されていた沢田康広副学長が27日、林真理子理事長に対して1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。沢田氏は、林氏から合理的な理由なく、学内の会議への出席を禁止されたり、辞任を迫られたりしたことがパワーハラスメントに当たると主張している。

       訴状によると、事件を受けて日大が8月8日に開いた記者会見での対応などが問題視され、沢田氏は8月22日~9月7日、林氏からほぼ全ての会議への出席を禁止された。会議出席者から疑念の目を向けられ、全ての責任が沢田氏にあるような印象操作をされ、弁明の機会を奪われるなどのパワハラを受けた、と訴えている。

      林真理子理事長
       9月4日には林氏から、「世間に尻尾を振っていこうと決めた。補助金もほしい」「真実など関係なく世間を納得させるため」などとして副学長の辞任を迫られたことで、「就業環境が害された」と主張した。

       事件を巡り、日大の対応を調査・検証した第三者委員会は、沢田氏がアメフト部寮で大麻と疑われる植物片を発見後、警視庁への連絡まで12日間保管したことが信用失墜の最大要因と指摘。林氏と酒井健夫学長のガバナンス(組織統治)が機能していなかったことも問題視していた。

       日大の理事会は今月22日、沢田氏と酒井氏に辞任を勧告。2人は受け入れる意向を示している。林氏は報酬の50%減を了承したという。

       日大広報部は「訴状が届いていないので回答を差し控える」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231127-OYT1T50113/

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  7. 「白ナンバー」事業者もアルコール検知器検査きょうから義務に
    2023年12月1日 6時22分

    千葉県八街市で児童5人が死傷した飲酒運転の事故を受けた安全対策として、12月1日から自家用の「白ナンバー」の車を一定数以上使う事業者に対し、アルコール検知器による検査が義務づけられます。

    おととし、千葉県八街市で飲酒運転のトラックが小学生の列に突っ込み、児童5人が死傷した事故では、事故を起こしたトラックは自家用の「白ナンバー」でした。

    荷物などを有料で運ぶ「緑ナンバー」は運転手の業務の前後にアルコール検知器による検査が義務づけられていますが、主に自社製品の運搬や人の移動などに使われる自家用の「白ナンバー」の場合、運転手の飲酒検査や体調管理の具体的な方法は事業者任せとなっていました。

    警察庁は「白ナンバー」についても、事業者が一定の台数を使っていれば「緑ナンバー」と同様に安全対策を強化することになり、1日から「白ナンバー」の車を5台以上使う事業者などを対象に、アルコール検知器を使った検査が義務づけられます。

    検査は運転手の業務の前後に行うとされていますが、運転の直前や運転のたびに行う必要はなく、出勤時や退勤時でも認められます。

    警察庁によりますと、新たな制度では全国39万か所余りの事業所とおよそ869万人のドライバーが対象になるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231201/k10014273291000.html

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  8. 万博の前売券 販売スタート 開幕まで500日 建設の遅れも…
    2023年11月30日 21時15分

    再来年の大阪・関西万博の開幕まであと500日となる30日、前売券の販売が博覧会協会のホームページなどで始まりました。売り上げは運営費に充てられるだけに、万博の意義や展示の内容を丁寧に説明し、機運を高めていけるかが課題となります。

    前売券の価格・具体的な購入方法は?

    再来年の4月13日から大阪 此花区の夢洲で半年間開催される大阪・関西万博。

    入場券はQRコードを用いた電子チケットになっていて、会期中に販売される一日券は大人7500円に設定されています。

    一方、過去の万博では会期の前半の入場者が少なかった傾向を踏まえて、前売券を早く購入したり、会期の前半に入場したりするものには割安の価格が設定されています。

    前売券のうち、大人が会期中いつでも1度入場できる「一日券」は
    ▽来年10月7日以降に買うと6700円ですが、
    ▽来年10月6日までに買えば6000円となっています。

    また、大人が
    ▽開幕からおよそ3か月後まで1度入場できる「前期券」は5000円、
    ▽開幕から2週間後まで1度入場できる「開幕券」は4000円に設定されています。

    一方、未成年者の前売券の料金は再来年4月1日時点の年齢で2つに分けられ
    ▽4歳以上11歳以下は大人の料金の25%程度、
    ▽12歳以上17歳以下は大人の料金の54%から60%程度に設定されています。
    ▽3歳以下は無料です。

    博覧会協会の石毛博行 事務総長は「会期の前半に来場いただけるとチケット代が割安な上、ゆっくり楽しめる。お得なので、ぜひ購入いただきたい」と呼びかけています。

    チケットを買うためには、大阪・関西万博のさまざまなサービスで利用する共通の「万博ID」を事前に登録する必要があります。

    「万博ID」は17歳以上であれば、博覧会協会のホームページから名前とメールアドレス、電話番号などを入力すると登録できます。万博に来場する日時の予約や、パビリオンやイベントの観覧予約などはすべて「万博ID」を使って行うことになります。

    記念イベントで購入を呼びかけ

    実施主体の博覧会協会は30日、前売券の販売にあわせて東京都内で記念イベントを開き、購入を呼びかけました。

    博覧会協会のトップを務める経団連の十倉会長が「多くの方に来場してもらえるよう、さまざまなチケットを用意した。開幕まで多くの課題が残されているが、1つ1つ解決して、すばらしい万博をつくり上げていきたい」とあいさつしました。

    博覧会協会は全体で2300万枚の入場券の販売を目指していて、このうち、およそ6割にあたる1400万枚を前売券で販売したい考えです。建設費の上振れなどの課題がある中、機運を高めていけるかが課題になります。

    河森監督「見たこともないような新しいものを」

    万博での展示内容の準備も本格的に始まっています。

    大阪・関西万博はテーマとして「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げていて、8人のプロデューサーが「いのち」をテーマに、会場の中心部にパビリオンをつくることになっています。

    このうちの1人で、『マクロス』シリーズなどを手がけてきたアニメーション監督の河森正治さんは、人間を含む生き物どうしの命のつながりを感じることができるパビリオンにしたいと考えています。

    その中心的な展示の一つとして、河森さんが進めているのが映像コンテンツの制作です。

    現実の風景に仮想の映像を重ねる技術などを活用していて、ゴーグルを着用した来場者がさまざまな生物の命をめぐる冒険を疑似体験して、命のつながりを感じてもらうコンテンツを目指しています。

    河森さんは10分程度の短い時間でも来場者の心を動かすコンテンツにするためにどうすればいいか、試行錯誤を繰り返しているということです。

    河森さんは「知識や頭に訴えるのではなく、感情や魂に訴えるためには、ある種の臨界量を突破しないといけない。ドラマチックでエンタメでパワーがあるものにしないと、わざわざ万博で出す必要はない。見たこともないような新しいものが生み出せるように頑張りたい」と話していました。

    会場のシンボル 大屋根の工事進む

    万博会場の広さは約155ヘクタール。1970年の大阪万博の半分程度の比較的コンパクトな会場で、ことし4月に起工式が行われ、工事が本格的に始まりました。

    現時点で目を引くのは、完成すれば世界最大級の木造建築として建設されている円周およそ2キロの大屋根。万博の理念「多様でありながら、ひとつ」を表現する会場のシンボルで、これまでに全体のおよそ3分の1で工事が進められています。

    また、会場の中心に位置する「静けさの森」の予定地には土が盛られていて、12月上旬から植樹が始まる予定です。

    「いのち」をテーマに8人のプロデューサーが作るパビリオンは、これまでに3つが会場内で着工しました。ただ、目立った建物は、まだありません。

    パビリオンの建設会社が決まらない

    大阪・関西万博には159の国と地域が参加する予定です。

    出展のしかたはもともと3種類で、参加国が独自のデザインをもとに自前で建設するのが「タイプA」と呼ばれるパビリオンです。

    実施主体の博覧会協会が準備した建物を使うのが「タイプB」、協会が準備した建物に複数の国で入るのが「タイプC」です。

    このうち「タイプA」のパビリオンは建設の遅れが表面化しています。およそ50か国がこの方法で出展する計画ですが、今のところ、着工した国はありません。建設会社が決まっているのは30か国にとどまっています。

    遅れの理由としては
    ▽資材や人件費の高騰によるコストの上昇
    ▽デザインの複雑さなどのため、建設を請け負う建設会社が見つかりにくい 
    ことがあります。

    建設を加速するため、博覧会協会は協会が組み立て式の建物を建て、費用を参加国が負担する「タイプX」と呼ばれる方式を、新たに各国に提案しました。これまでにアンゴラとブラジルがタイプAからタイプXに変更しました。

    ナイジェリアとスロベニアはタイプAからタイプCに変更しましたが、メキシコとエストニア、ロシアは万博への参加自体を取りやめました。

    メキシコとエストニアは国内の財政事情などを理由にしているほか、ロシアはウクライナ侵攻をめぐり、日本や欧米の姿勢に反発した可能性が指摘されています。

    一方で、デンマークやフィンランド、チリやカメルーンなど9か国から新たに参加の表明があり、現時点で参加する国と地域はあわせて159となっています。

    タイプA以外の工事の進捗について博覧会協会は「順調」としていますが、建設現場にはまだ電気や下水が通っていないため、建設会社が発電機や仮設トイレを持ち込んで作業を進めているほか、今後、工事がピークを迎えたときの道路の渋滞を懸念する声も出ています。

    会場の整備の3分の1の工区を担当する企業体の責任者を務める大林組の内林隆文さんは「工事は予定どおり推移しているが、全体のスケジュールは非常に厳しく、今後、施工していく会社もたくさんある。動線の確保など、全体としてどう進めていくかが一番難しいと思う」と話しています。

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    1. 【深刻な課題】会場へのアクセス手段

      開幕まで500日の節目を迎えるなか、深刻な課題として浮上しているのが来場者の会場へのアクセス手段の確保です。

      博覧会協会は開催期間中、2820万人が来場し、ピーク時には1日に最大で22万7000人が訪れると想定しています。

      ただ、会場がある夢洲は人工の島で、渡ることができるルートは会場近くに駅が設けられる大阪メトロ中央線と、舞洲や咲洲と橋やトンネルで結ぶあわせて3つのルートに限られています。

      主な輸送手段は
      ▽大阪メトロ中央線(12万4000人/日最大)
      ▽駅からのシャトルバスや空港などからの直行バス(3万5000人/日最大)
      ▽団体バス・タクシーや会場周辺の駐車場などからのシャトルバス(6万8000人/日最大)
      の3つが想定されています。

      このうち、大阪市内を中心に10の主要な駅から出発するシャトルバスでは、会場から3.5キロほど離れた場所にあるJR桜島駅と会場を結ぶルートが主力となる予定です。

      博覧会協会はこのルートで1日に最大290便を運行し、1万6000人を運ぶ計画をたてていて、府内のバス会社と連携して、70台のEV=電気自動車のバスの確保を進めていますが、運転手の確保は難航しています。

      【喫緊の課題】 シャトルバスの運転手の確保

      博覧会協会によりますと、府内のバス会社はほかのルートのシャトルバスや通常路線の運行などで手いっぱいとなっていて、運行に必要な180人のうち、現時点では少なくとも100人足りず、さらに不足する可能性もあるということです。

      博覧会協会はシャトルバスの運転手の確保を「喫緊の課題」と位置づけて、対策に乗り出しています。

      JR桜島駅と会場を結ぶルートで少なくとも100人の運転手が不足している問題を受けて、11月21日に大阪市内で開かれた運転手の確保に向けた説明会には、全国の貸し切りバス会社や旅行会社などおよそ50社が参加しました。

      博覧会協会としては、ツアー旅行などを専門に扱う貸し切りバス会社や、そうした会社とふだんから取り引きのある旅行会社に的を絞って、広く、全国から協力してくれる運転手を掘り起こすのがねらいです。

      ただ、路線バスの廃止が全国で相次ぐなど、バス運転手の不足が社会的な課題となっている背景も踏まえ、説明会に出席した旅行会社からは「簡単な話ではない」といった指摘も出ています。

      大阪 吹田市の旅行会社「ツアーズジャパン」は主に大学生の合宿などのツアー旅行を手がけ、10社以上の貸し切りバス会社と取り引きがあります。

      ただ、この旅行会社では、ことしの売り上げが新型コロナの影響で大きく落ち込んだおととしと比べ、すでに7倍以上に回復しているということで、今後も国内旅行の需要や外国人旅行客の増加が見込まれるなか、さらなる運転手の確保は簡単なことではないと考えています。

      北野晶久社長は「今までは簡単に手配できたが、ことしはちょっと違うなと感じていた。いくらバス会社とつきあいがあると言っても運転手不足は切実な問題。ただ、浪花節の血が騒いでいるところもあり、できるかぎりの協力はしたい」と話していました。

      博覧会協会は旅行会社のネットワークを生かして、全国各地のバス会社に協力を呼びかけるとともに、運転手を派遣してくれたバス会社への営業補償などについても詳細を検討していくことにしています。

      博覧会協会の淡中泰雄交通部長は「会場に来るまでに疲れてしまったり、楽しい思い出を作ったのに、帰りが大変だったという思いで終わってしまったりするのは非常に悲しいことだと思う。輸送に携わるチームとして、万博に来てよかったと思うお客さんが1人でも増えるように、しっかり準備していきたい」と話しています。

      横山大阪市長「一気に盛り上げていきたい」

      大阪市の横山市長は30日の定例会見で、大阪・関西万博の開幕まであと500日となったことを受けて、「いよいよ前売券の販売が始まり、このタイミングで一気に万博機運を盛り上げていきたい。認知度などに課題があることは認識しているが、1人でも多くの方に会場にお越しいただけるよう、また魅力を感じていただけるように発信を強化していきたい」と述べました。

      また、海外パビリオンの建設が遅れていることに関して、「当初の予定通り進んでいない工事もあり、危機感は持っているが、開催できないというほどの危機的な状況ではない。いまは各国の契約や施工をスムーズに進めていくことが重要で、大阪市としては関係者の意思疎通を密にしていくとともに、施工環境の整備をしっかり行っていきたい」と述べました。

      岸田首相「一緒に未来切り開く万博を」

      岸田総理大臣は東京都内で開かれた関連のイベントにビデオメッセージを寄せ、「実質的にコロナ後で初となる万博だ。内向きになりがちなこの時代に、世界中の人々に対面で参加してもらい、世界の未来に思いをめぐらし、課題解決に向け、ともに行動する契機としたい」と述べました。

      その上で、「私も楽しみにしており、入場券を購入する。大阪・関西万博の成功に向けて関係する自治体や経済界とも連携し、政府一丸となって準備や機運の醸成を進めていく。一緒に未来を切り開く万博をつくろう」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231130/k10014272771000.html

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  9. ことしの新語・流行語大賞 「アレ(A.R.E.)」が年間大賞に
    2023年12月1日 14時38分

    ことしの「新語・流行語大賞」が、1日、発表され、年間大賞には、ことしプロ野球で38年ぶりに日本一に輝いた阪神の岡田彰布監督が優勝を表現したことで話題となったことば、「アレ(A.R.E.)」が選ばれました。

    ノミネートされた30の言葉はこちら

    「新語・流行語大賞」は1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中からその年を代表することばを選ぶ賞で、1日はノミネートされた30のことばからことしのトップテンが発表されました。

    年間大賞には、ことしプロ野球で38年ぶり、2度目の日本一に輝いた阪神の岡田監督が、リーグ優勝を表現したことで話題となった「アレ(A.R.E.)」が選ばれました。

    トップテンには、同じ野球に関連したことばとして
    ▽WBC=ワールド・ベースボール・クラシックでヌートバー選手がこしょうひきを回す動きを模した「ペッパーミル・パフォーマンス」、
    ▽夏の甲子園やJリーグなどでコロナ禍から解禁された「4年ぶり/声出し応援」が入っています。
    また、▽世界的な暑さや森林火災を受けた「地球沸騰化」。
    ▽SNSなどで募集されて犯罪に加担する「闇バイト」。
    ▽相次ぐクマの被害に関連した「OSO18/アーバンベア」。
    ▽「生成AI」。
    ▽ユニークなダンスが話題の4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」。
    ▽インターネットなどで将棋の対局を観戦して楽しむ「観る将」。
    ▽好意を持っている相手がふとしたきっかけで嫌になる「蛙化現象」が選ばれました。

    選考委員特別賞にはお笑い芸人のあのフレーズ

    また、選考委員特別賞にはお笑い芸人の「とにかく明るい安村」さんがイギリスのオーディション番組で披露して話題となったフレーズ、「I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」が選ばれています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231201/k10014274541000.html

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  10. 結局、大した「流行語」が生まれなかった不毛の年だったということだな。

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    1. 「ターボ癌」「ワクチン後遺症」は、記憶にとどめておいてもよいかもしれない。

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  11. 広島 NEWS WEB
    広島大学病院 システムトラブルで診察を終日停止
    12月01日 13時19分

    1日、広島市にある広島大学病院でシステムトラブルが発生し、電子カルテが使用できなくなり、患者の診察ができなくなりました。
    病院ではトラブルの原因を調べていますが、1日の診察は終日停止にしたということです。

    日日午前9時半ごろ、広島市南区にある広島大学病院で、システムトラブルが発生し、電子カルテが使用できなくなりました。
    このため、患者の診察ができなくなり、一時、院内では多くの患者で長蛇の列が出来たということです。
    病院ではシステムトラブルの原因を調べていますが、復旧の見通しが立たなかったため、きょうの診察は終日停止にしたということです。
    広島大学病院は「カルテにアクセスできず、受付もできないのできょうの診療は終日停止とした。院内の専門部署で対応しているが復旧の見通しは立っていない」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20231201/4000024354.html

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  12. 「暴力団と決別」の露店商組合、副理事長らが脱退した男性に暴行疑い…「組合の縄張りで勝手に商売するな」
    2023/12/03 12:49

     露天商でつくる愛知県東部街商協同組合(豊橋市)から脱退した男性に暴行を加え、けがを負わせたとして、県警捜査4課は、同組合副理事長(60)(阿久比町)や組合理事(48)(豊橋市)ら男4人を、威力業務妨害と傷害の疑いで逮捕した。逮捕は11月27日と12月1日。

     同組合は今年に入り、支払ったみかじめ料の返還を暴力団に請求。「暴力団と決別し、信頼される露天商」を目指すことを表明する中で、組合幹部が傷害事件で逮捕される事態となった。

     ほかに逮捕されたのは、いずれも安城市在住で露天商(51)と自称会社員(49)の2容疑者。

     発表によると、4人は10月8日、刈谷市の神社で露店を営業していた男性(52)に対し、「組合の縄張りで勝手に商売するな」「場所代はどうなっているんだ」などと言い、男性の胸を殴る暴行を加え、1週間のけがを負わせた疑い。

     男性は元組合員で、この日は氏子から頼まれ、出店していたという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231203-OYT1T50069/

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  13. 恒大グループ 会社の清算 結論を来年1月に延期 香港の裁判所
    2023年12月4日 14時28分

    経営危機に陥っている中国の不動産大手「恒大グループ」の経営の先行きに関心が集まっています。債務の返済をめぐり、一部の債権者が会社の清算を申し立てていたのに対し、香港の裁判所は結論を来年1月に延期することを決め、次回の審理での判断が焦点となります。

    中国の不動産大手、「恒大グループ」は、債務の返済をめぐる債権者との交渉が難航し、一部の債権者が香港の高等裁判所にあたる高等法院に会社の清算を申し立てています。

    ことし10月の審理で、高等法院は「次回までに債務の再編計画を提示できなければ、清算を命じる可能性が極めて高い」としていました。

    しかし、4日の審理で、恒大側は債務と自社や子会社の株式を交換するなどの新たな債務の再編案を提案したことを明らかにし、高等法院は判断に時間が必要だとして結論を来年1月29日に延期しました。

    清算命令が出された場合は、選任された管財人のもとで資産売却に向けた準備などが進められる見通しですが、命令によって、香港に加え中国本土にある資産も売却の対象になるかは不透明です。

    次回の審理で高等法院がどのような判断を示すのか、また、恒大側の新たな提案で債権者側との交渉が進展するかが経営の行方の焦点になります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231204/k10014277421000.html

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  14. 「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」チバユウスケさん死去 55歳
    2023年12月5日 14時50分

    ロックバンド「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のボーカルとして活躍したミュージシャンのチバユウスケさんが先月26日、亡くなりました。55歳でした。

    チバユウスケさんは神奈川県出身で、4人組のロックバンド、「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」として1991年から都内のライブハウスを中心に活動を始め、1996年、「世界の終わり」でデビューしました。

    チバさんの独特のしゃがれ声とバンドの重厚なサウンドが人気を集め、シングルやアルバムがたびたびチャートインしたほか、海外でも公演を行うなど活躍を続けました。

    バンドは2003年に解散しましたが、チバさんは2005年に新しいバンド「The Birthday」を結成して音楽活動を続け、去年公開された映画「THE FIRST SLAM DUNK」ではオープニングの主題歌として「LOVE ROCKETS」が使われ話題を呼びました。

    レコード会社によりますと、チバさんはことし4月に食道がんと診断されたことを公表していて、治療を続けていましたが、先月26日に亡くなったということです。

    55歳でした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231205/k10014278491000.html

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    1. 「ミッシェル・ガン・エレファント」チバユウスケさん死去、55歳…4月に食道がん公表
      2023/12/05 13:29

       ロックバンド「ミッシェル・ガン・エレファント」「The Birthday」のボーカルなどとして活躍したミュージシャン、チバユウスケさんが11月26日、死去した。55歳だった。告別式は近親者で済ませた。今年4月、食道がんを公表し、治療に専念していた。

       神奈川県出身。バンド「ミッシェル・ガン・エレファント」でボーカルを務め、1996年のメジャーデビュー後は「Chicken Zombies」「GEAR BLUES」といったアルバムを発表。メンバーのアベフトシさんによる鋭いギターとともに、迫力あるしゃがれ声とカリスマ性で支持され、2000年のフジロック・フェスティバルなどでトリを務めた。

       03年の解散後もバンド「The Birthday」などで活躍。2022年公開のアニメーション映画「THE FIRST SLAM DUNK」のオープニング主題歌「LOVE ROCKETS」が大きな反響を呼んだ。
      https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20231205-OYT1T50119/

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  15. このご時世、比較的若い人たちの死に接すると、「ターボ癌(新型コロナmRNAワクチン接種によって誘引された急速進行転移癌)」というコトバが頭をかすめる…

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  16. 松野官房長官 自身へのキックバック言及避ける 政治資金問題
    2023年12月5日 16時14分

    自民党安倍派をめぐる政治資金の問題で、松野官房長官は、5日の記者会見でも、自身がパーティー券の販売収入のキックバックを受けていたのか問われましたが、派閥で必要な対応が行われるとして、重ねて言及を避けました。

    自民党の派閥の政治資金をめぐる問題で、最大派閥の安倍派「清和政策研究会」では、パーティー券の販売ノルマを超えて集めた収入のキックバックを受けていた所属議員が、数十人規模に上るとみられています。

    安倍派幹部で、事務総長経験もある松野官房長官は閣議のあとの記者会見で、自身もキックバックを受けていたか問われ「この場は政府の立場として答えているという認識だ。今後、それぞれの団体で事実関係を確認し必要な対応がなされると考えている」と述べ、重ねて具体的な言及を避けました。

    また、記者団が「安倍派の事務総長経験者に検察が事情聴取を検討しているという報道がある」として事実関係をただしたのに対し、「捜査機関の活動内容などに関することで、答えは控えたい」と述べました。

    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231205/k10014278381000.html

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    1. 「政治資金」ニュース一覧
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000395.html

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    2. まるで「霞が関伏魔殿」騒動師衆が手掛けるハデに脚色演出されたミテミテ劇場だな。今に始まった話じゃないし、コレ実際のところ特に痛手を被った「被害者」がいるわけでもない話だろ。なぜこのタイミングなのかね? 不思議でしょうがない。

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    3. そういえば、昨夜のNHKのアノ番組は…

      映像の世紀バタフライエフェクト-NHK
      田中角栄 列島改造の夢と転落
      初回放送日: 2023年12月4日
      >「目白御殿」と呼ばれた田中角栄の自宅に、公共事業の誘致を求めて、全国から自治体や企業の担当者が陳情に押しかける映像が残っている。民主政治とは陳情政治。高邁な理想よりも目の前の現実。新潟の農家に生まれ、高等小学校卒、土建会社出身の田中角栄は、何もかも本音むき出しだった。地方と都市の格差解消の手段が道路と新幹線だった。開発を見越して地価は高騰、住民は地域発展を夢見た。田中角栄は日本に何を残したのか。
      https://www.nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92LXV/episode/te/6GR4N9QR23/

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    4. 「機密費で贈答品」発言の馳浩知事「全面撤回した」繰り返す…自民県議から追及続く見通し
      2023/12/07 09:20

       石川県議会定例会で6日、代表質問が行われ、馳浩知事は官房機密費(内閣官房報償費)の使途を巡る発言について問われ、改めて陳謝した。ただ、それ以上の説明については、「撤回した」と従来の説明を繰り返すにとどまった。今後の一般質問でも追及は続く見通しで、苦しい対応を迫られそうだ。(秋野誠)

      代表質問に答弁する馳知事(6日、県庁で)

       「『撤回したから発言しない』と言っても、議会で聞かれれば答えなければならない」。代表質問に臨んだ紐野義昭県議(自民)は冒頭、このように述べ、馳氏に官房機密費発言についての説明を求めた。昨年3月の知事選で馳氏を支援するなど、馳氏に近いとされるベテランだ。

       これに対し、馳氏は「複数の事実誤認があることを私自身で確認した。誤った事実が報道を通じて拡散することは本意でないため、全面撤回した」と述べるのみで、質疑はかみ合わなかった。

       馳氏は11月17日の講演で、東京五輪招致活動で国際オリンピック委員会(IOC)委員に官房機密費を使って贈答品を渡したと発言。その日のうちに「誤解を与えかねない不適切な発言だった」として撤回した。その後も、「撤回済み」を理由に説明を拒んでいるが、撤回の経緯を訂正するなどして問題が尾を引いている。

       議会側にも「馳氏は十分な説明をしていない」(自民県議)との意見は根強い。

       定例会では8、12日に自民以外の会派も質疑に立つ一般質問が予定され、一層厳しい追及が想定される。14日にも知事が答弁に立つ予算委員会が控える。県議会第2会派「未来石川」の吉田修会長は「会派として追及していく。同じ答弁を繰り返すだけの説明は許されない」と話した。8日の一般質問に立つ予定の善田善彦県議(自民)は、「しっかりと説明し、信頼回復に努めてほしい」と語った。

       馳氏は代表質問後、報道陣の取材に対し、「議会で質問をいただければ、誠意をもってお答えする」と強調した一方、「五輪招致発言についての言及は今後もしない」とも述べた。

      「安倍派」時代のキックバック否定

       自民党安倍派が政治資金パーティーの収入の一部を所属議員に還流させていたとされる問題で、国会議員時代に同派に所属していた馳知事は6日、記者団に「適切に処理してきた」と述べ、自身へのキックバックを否定した。

       安倍派の政治資金を巡る問題では、派閥側に課されたノルマを超過した分が議員にキックバックされていたと指摘されている。馳氏はノルマの存在を把握していなかったとした上で、「一枚でも多く販売するために努力し、その後は政治資金規正法に基づいて適正に処理した」と強調した。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231207-OYT1T50063/

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    5. 河野デジタル相「うみ出し切ることが大事」自民政治資金問題
      2023年12月10日 15時08分

      自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題について、河野デジタル大臣は「きちんとうみを出し切ることが大事だ」と述べ、党として徹底的に実態を精査し、国民に明らかにすべきだという認識を示しました。

      河野デジタル大臣は10日朝、フジテレビの番組「日曜報道 THE PRIME」に出演し、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題について「政治資金はきちんと記載をするというのがルールだ。記載をしていないというのは法律にも違反し、なかなか申し開きもできない」と述べました。

      そのうえで「うみを出し切ることが大事だ。国民の政治不信が高まる中、ルールに基づいて政治資金を取り扱うのは最低限のことだ」と述べ、党として徹底的に実態を精査し、国民に明らかにすべきだという認識を示しました。

      一方、河野大臣は自身が所属する麻生派について「特に問題はないと聞いている」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231210/k10014283791000.html

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    6. 「正義の味方」の装いをまとって、自分の立場や形勢を有利にしようとするのは、もっぱら「偽善者」のやりたがることであろう。

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    7. 破産時にランボルギーニなど車数台を財産隠しか、元社長の男を逮捕へ…時価4000万円超
      2023/12/11 14:00

       イタリアの高級スポーツカー・ランボルギーニなどの財産を隠して破産手続きを進めたとして、兵庫県警は、同県宝塚市の自動車販売会社の元社長の男(37)(兵庫県西宮市)を破産法違反(詐欺破産)の疑いで逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。隠した財産は時価で4000万円超とみられる。

       捜査関係者によると、男は、2021年7月に神戸地裁伊丹支部に破産手続きの開始を申し立てるより前に、同社が保有するランボルギーニ1台(時価3000万円相当)を含む車数台を、自身が実質経営する別の自動車販売会社に名義変更して財産を隠した疑いが持たれている。

       ランボルギーニはその後第三者に渡っており、兵庫県警は、男が数千万円前後の売却益を得たとみている。

       帝国データバンクなどによると、この会社は年間売上高が約48億円に上る時期もあったが、コロナ禍で顧客が減少。約29億円の負債があった。

       県警は11月、虚偽の決算報告書を提出するなどの手口で銀行から融資金4000万円をだまし取ったとして、男らを詐欺容疑で逮捕している。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231211-OYT1T50104/

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    8. >隠した財産は時価で4000万円超

      >銀行から融資金4000万円をだまし取った

      こっちは詐欺で逮捕なんだが、裏金は「悪」ではないらしい。ま、家計簿感覚で言うと、「へそくり」程度なのだろう。

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  17. 岩手「黒石寺蘇民祭」来年2月を最後に1000年以上の歴史に幕
    2023年12月5日 16時21分

    岩手県奥州市の寺に伝わる祭りで、1000年以上の歴史があるとされる「黒石寺蘇民祭」が、担い手不足から、来年2月の開催を最後に終了することになりました。

    岩手県奥州市水沢の黒石寺に伝わる「黒石寺蘇民祭」は、下帯姿の男たちが「蘇民袋」と呼ばれる麻袋を奪い合う伝統行事で、1000年以上の歴史があるとされています。

    毎年2月に夜を徹して行われ、およそ3000人が訪れますが、コロナ禍による中止を経て、ことし2月、3年ぶりに執り行われました。

    この祭りについて黒石寺は5日、来年2月17日の開催を最後に今後、執り行わないと発表しました。

    藤波大吾住職は「祭りの中心を担う関係者の高齢化と担い手不足により、祭りを維持していくことが困難な状況になった」と説明しています。

    祭りは例年、夜から明け方まで行われますが、来年の最後の祭りは午後11時までとし、再来年以降は祭りではなく、住職が祈とうなどをする形に改めるとしています。

    藤波住職は「これまで長きにわたり、ご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。蘇民祭を楽しみにしてくださっている皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解いただきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231205/k10014278661000.html

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  18. 茨城 東海村役場に乗用車が突っ込む 運転手の50代男性けが
    2023年12月6日 15時21分

    6日午後1時半ごろ、茨城県東海村役場の正面玄関に乗用車が突っ込みました。運転していた50代の男性がけがをしたということです。

    警察や消防によりますと、午後1時半ごろ、村の職員から「役場の1階正面玄関に車が突っ込んだ。運転手がけがしている」と通報がありました。

    消防によりますと、普通乗用車の運転手とみられる50代の男性がけがをしていて、意識はあり、病院に搬送されているということです。

    警察が事故のいきさつを調べています。

    役場を訪れた男性「騒然として 緊迫した状況だった」

    東海村役場を訪れたという男性は「庁舎に用があり訪れたのですが、騒然としていて、緊迫した状況でした。突っ込んだとみられるのはドイツのメーカーの白いセダンで、玄関のガラスが破損していました。自分がひかれていたかもしれないと思うと恐怖です」と話していました。

    正面玄関のガラス 大きく割れる

    午後3時ごろにNHKが東海村役場の前で撮影した映像では、庁舎の正面玄関のガラスが大きく割れている様子が確認できます。現場では規制線が張られ、警察官が対応にあたっているようすを不安そうに見つめる人の姿も見られました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231206/k10014279771000.html

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    1. 【速報中】日立市役所 車で3人はねた人物確保 東海村役場にも
      2023年12月6日 17時44分

      6日午後、茨城県日立市の市役所の前にある広場に車が突っ込み、複数の人がはねられて3人がけがをしました。全員意識はあるということです。

      車はそのまま逃走しましたが、このおよそ30分後に茨城県の東海村役場でも乗用車が突っ込む事故があり、警察は日立市で複数人をはねた車に乗っていた人物がその後、車を乗り換えて役場に突っ込んだとみて詳しい状況を調べています。
      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231206/k10014279751000.html

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    2. 日立市役所 東海村役場に相次いで車突っ込む 53歳容疑者逮捕
      2023年12月6日 20時59分

      6日午後、茨城県の日立市役所前の広場と東海村役場に相次いで車が突っ込み、日立市では3人がはねられてけがをしました。東海村役場に突っ込んだ車を運転していた53歳の容疑者が建造物損壊の疑いで逮捕され、調べに対し「東海村役場と日立市役所に恨みがあった」などと供述をしているということです。

      逮捕の男「東海村役場と日立市役所に恨みがあった」

      6日午後1時前、茨城県日立市の市役所の前にある広場に黒の車が突っ込み、複数の人がはねられました。

      警察によりますと、40代の女性が骨を折る大けがをし、20代と30代の男性2人が軽いけがをしました。

      日立市によりますと、市役所の正面にある広場では障害者週間に合わせて、障害のある人が所属する11の施設が木工製品や陶芸品、アクセサリーなどを展示したり販売したりするイベントが行われていました。

      けがをした3人は、このイベントに参加していたということです。

      これまでの調べによりますと、車は意図的にイベントに突っ込んだとみられ、そのまま現場から逃走しましたが、その後、車は日立市内で見つかりました。

      この30分ほどあとの午後1時半ごろには、16キロほど離れた東海村役場の正面玄関に白の乗用車が突っ込みました。

      けが人はいませんでした。

      警察はこの車を運転していた日立市に住む、益子 泰 容疑者(53)を建造物損壊の疑いで逮捕しました。

      調べに対し容疑を認め、「2件とも自分がやった。東海村役場と日立市役所に恨みがあった」などと供述をしているということです。

      警察は容疑者が日立市で事件を起こしたあと、車を乗り換えて東海村役場に突っ込んだとみて、詳しい状況を調べています。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231206/k10014279751000.html

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    3. 日立市役所で3人はね東海村役場に突っ込んだ車、助手席に母親…被害者家族「人を狙ってフルアクセルで来た」
      2023/12/06 22:02

       6日午後1時頃、茨城県日立市の市役所前広場に乗用車が侵入し、20~40歳代の男女3人を次々とはねた。車はそのまま逃走し、同市の40歳代女性が左足骨折の重傷、20歳代と30歳代の男性2人が軽傷を負った。約30分後には、南西に約15キロ離れた同県東海村役場の正面玄関に乗用車が突っ込んだ。県警は同日、村役場への建造物損壊容疑で車を運転していた同市久慈町、自称運転手益子 泰ゆたか 容疑者(53)を逮捕した。

      車が突っ込み、入り口が大きく破損した東海村役場(東海村で)=読者提供

       捜査関係者によると、2か所で事件を起こした車は異なるが、益子容疑者は「2件ともやった」と認め、「東海村に恨みがあった」という趣旨の供述をしているという。

       発表では、益子容疑者は6日午後1時半頃、東海村役場の玄関から車を突入させ、庁舎を損壊した疑い。

       県警によると、日立市役所から逃走した車は、益子容疑者の自宅付近で捜査員が発見した。市役所で車に2人乗っているのが目撃されており、発見時、助手席には益子容疑者の70歳代の母親が乗っていた。県警は益子容疑者が車を乗り換えて東海村役場に向かったとみて、経緯などを調べる。車はいずれも益子容疑者や家族が所有しているものだという。

      車が突っ込んで物が散乱した市役所前広場(6日午後2時8分、茨城県日立市で)

       日立市役所前広場では、障害のある人が製作した作品を展示・販売するイベントが行われていた。重軽傷を負った3人はイベントの参加者で、けがをした女性の家族という男性は、「人がいるところを狙ってフルアクセルで来た感じだった。憤りしかない」と声を荒らげた。

       東海村役場では車に巻き込まれた人はいなかった。庁舎内にいた女性は「ガシャーンという大きな音を聞いた。恐ろしかった」と振り返った。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231206-OYT1T50206/

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    4. テントや机なぎ倒してUターンで逃走、「自動ドア曲がり目を疑った」…茨城の連続車暴走事件
      2023/12/06 23:32

       茨城県日立市役所と東海村役場で6日午後、乗用車が立て続けに侵入し、人をはねる事件が起き、茨城県警は同日夜、村役場への建造物損壊容疑で益子 泰ゆたか 容疑者(53)(日立市久慈町)を逮捕した。同市役所前で男女3人がはねられ、そのわずか30分後には、村役場の正面入り口に車が突っ込んだ。白昼に起きた連続の暴走事件に、住民や職員らは不安を口にした。

      車が突っ込んで物が散乱した日立市役所前広場(6日午後2時6分)

       「車がすごい勢いで突っ込んできて止まるのかと思ったら、急にUターンして会場を抜けていった。最初は何が起こったのか分からなかった」。日立市役所で車の暴走を目撃した女性は言葉を失った。

       事件は、6日午後1時頃に発生。当時は、市役所の大屋根広場で、市内の就労支援事業所などに通所する障害者が作った雑貨や野菜などを販売するイベントが行われていた。

       市や事業所の関係者らによると、乗用車は南側の市道からスピードを出して庁舎前の広場に進入してきたという。各ブースのテントや机などをなぎ倒し、北側の駐車場に止まっていた車3台に衝突。今度はUターンして再び会場内を南東方面に突っ切り、国道6号に入って東海村方面に逃走した。

       県警などによると、はねられたのは、いずれも日立市に住む事業所の職員や利用者の20~40歳代の男女3人。40歳代の女性は左足骨折の重傷で、ほか2人の男性は打撲などの軽傷を負った。現場は広範囲に物品が散乱して一時騒然となった。

       現場にいた別の女性は「目の前でこんなことが起こってパニックになった。けが人が出たが、にぎわっていた昼休みに起きていたら、もっと被害者が出ていたと思う」と青ざめた様子で話した。

       捜査関係者らによると、益子容疑者は車を乗り換えて約30分後、南西約15キロにある東海村役場の正面入り口に車で突っ込んだとみられ、「東海村に恨みがあった」という趣旨の供述をしているという。

      東海村役場の入り口に突っ込んだ車(左奥)=読者提供

       東海村役場の50歳代男性職員は「現場ではガラスが散乱し、自動ドアも曲がっていて、目を疑った。1階正面はたくさんの住民が出入りする場所なので、けが人がいなかったのは本当に不幸中の幸いだ」と話した。

       県警は、日立市内で益子容疑者が最初に運転していた車を発見。助手席には母親が乗っていたことから、母親にも事情を聞いている。今後、益子容疑者からも詳しい経緯を聞く方針。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231206-OYT1T50267/

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    5. 日立市役所に突っ込んだ車は家族名義 事件の際には母親も同乗
      2023年12月7日 5時51分

      6日、茨城県の日立市役所前の広場と東海村役場に相次いで車が突っ込み、53歳の容疑者が逮捕された事件で、このうち日立市の事件の車は容疑者の家族名義だったことが警察への取材でわかりました。

      日立市の事件の際には母親も乗っていたということで、警察は詳しいいきさつを調べています。

      6日午後1時前、茨城県日立市の市役所の前にある広場に黒い車が突っ込み、広場でのイベントに参加していた40代の女性が骨を折る大けがをし、20代と30代の男性2人が軽いけがをしました。

      また、この30分ほどあとの午後1時半ごろには、16キロほど離れた東海村役場の正面玄関にも白い乗用車が突っ込み、車を運転していた日立市の益子泰 容疑者(53)が建造物損壊の疑いで逮捕されました。

      警察によりますと、調べに対し容疑を認め「2件とも自分がやった。東海村役場と日立市役所に恨みがあった」などと供述しているということです。

      これまでの調べで、日立市役所に突っ込んだ黒い車は容疑者の家族名義で、事件の際には母親も車に乗っていたということです。

      この黒い車はその後、母親だけが乗った状態で容疑者の自宅近くで見つかり、白い車に乗り換えて東海村役場に向かったとみられています。

      東海村の事件の車の所有者はわかっていないということで、警察は事件前後の足取りなどについて母親からも事情を聴くなどして詳しく調べています。

      自宅付近で別の車にぶつかるような様子
      6日午後2時前に日立市久慈町の容疑者の自宅付近で撮影された映像では、容疑者が乗っていたとみられる黒い乗用車が別の車にぶつかっているような様子が撮影されています。

      近くにはパトカーや救急車が停車し、警察官が慌ただしく走っていました。

      また、周辺にはトマトが散乱し、近所の住人が心配そうに警察官らの対応を眺めている様子も見られました。

      撮影した近所に住む男性は「外でドーンと大きな音がしたあと、パトカーや救急車の音がして外に出てみたら黒い車がとまっていました。周りでは警察官が逃げた人を探しているように見えました。近所でこんな事件があって怖いです」と話していました。

      容疑者を目撃した人「容疑者は車の中から急いで出て 逃げた」
      日立市役所前の広場に車が突っ込んだあと、容疑者は自宅アパートの駐車場でその姿が目撃されていました。

      同じアパートの別の部屋に住む60代の女性によりますと、午後1時すぎ、車がぶつかるような音がしたため部屋の中から外を見ると黒い車から容疑者が急いで出てきたということです。

      女性は「容疑者は車の中から急いで出てきて、持っていたトマトの袋をその場で捨てて、逃げていきました。黒い車は駐車場にとめられていた別の車と衝突していて黒い車の中には女性が残っていました」と話しています。

      また、車内に残った女性は容疑者の母親とみられるということで「ほかの目撃者と女性を助けようとしたが、ドアが開かなかったので救急車を呼びました。車の中で胸に手を当てて痛そうにしていました」と話しています。

      一方、ふだんの容疑者については「デイサービスを受けるなど具合が悪そうでしたが、話をしている感じだと優しそうな方でした。同じ棟の人が事件を起こしたと聞いて複雑な気持ちです」と話していました。

      同じアパートに住む人「普通の人だと思っていた 信じられない」
      容疑者と同じアパートの別の部屋に住む80代の女性は「2年前、ガスがうまくつかないトラブルがあって相談したら『今見てあげるよ』と言って、原因を探してくれました。すごくいい人で、こんなことやるなんて全然思いませんでした」と話しています。

      その上で「きょう午後1時ごろ、駐車場の入り口付近で容疑者の母親の車が他の車と衝突する事故があった。救急車が来ていたが、私が見たかぎり容疑者の姿はその場にはなかった」と話していました。

      容疑者と同じアパートの別の部屋に住む30代の女性は「ほとんど話したことはなくあいさつだけだったので普通の人だと思っていました。ひと言で言うとびっくりしました。信じられないしかありません」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231207/k10014280491000.html

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    6. 日立市役所に車突っ込む事件 同乗の母親“止められなかった”
      2023年12月7日 12時35分

      6日、茨城県の役場など2か所に相次いで車が突っ込み、53歳の容疑者が逮捕された事件で、このうち日立市の事件の際に車に乗っていた容疑者の母親が、「事件を止めようとしたが、止められなかった」という趣旨の説明をしていることが、捜査関係者への取材で分かりました。

      6日午後1時前、茨城県日立市の市役所前の広場に黒い車が突っ込み、40代の女性が骨を折る大けがをし、20代と30代の男性2人が軽いけがをしました。

      また、この30分ほどあとの午後1時半ごろには、16キロほど離れた東海村役場の正面玄関にも白い乗用車が突っ込み、車を運転していた日立市の益子泰容疑者(53)が建造物損壊の疑いで逮捕されました。

      警察によりますと、調べに対し容疑を認め、「2件とも自分がやった。東海村役場と日立市役所に恨みがあった」などと供述しているということです。

      これまでの調べによりますと、日立市の事件には母親名義の車が使われ、容疑者の母親も一緒に乗っていたということですが、その後の捜査関係者への取材で、母親が「事件を止めようとしたが、止められなかった」という趣旨の説明をしていることが分かりました。

      容疑者は、日立市の事件のあと母親を残して別の白い車に乗り換え、東海村役場に向かったとみられています。

      警察は、詳しい動機や事件前後の足取りなどについて母親からも事情を聴くなどして詳しく調べています。

      使われた車は
      今回の事件では黒い車と白い車の2台が使われました。

      警察によりますといずれも逮捕された容疑者の母親名義だということです。

      容疑者と同じアパートに住む複数の住民によりますと、このうちコンパクトカーの黒い車は普段は母親が使っていたといたということです。

      黒い車には後部に「高齢者運転標識」、いわゆる「高齢者マーク」がついているのが確認されています。

      また、2人で出かける際は容疑者が黒い車を運転して、母親が助手席に乗っているのをよく見かけていたということです。

      一方、セダンタイプの白い車は容疑者が、ことしの春ごろから乗るようになったということで、アパートの駐車場に止められているのが目撃されていました。

      80代男性「白い車 ことしの春先に乗り換えたと思う」
      容疑者と同じアパートの別の部屋に住む80代の男性は、東海村役場の事件で使用されたとみられる白い車について「ことしの春先に乗り換えたと思う。駐車場の位置が変わったのでよく覚えています」と話していました。

      また、容疑者については「ことしの9月か10月ごろに母親ともめたようで、騒がしくして申し訳ないと、謝罪に来たことがあります。普段から関わりはあまりなく、すれ違ったらあいさつをする程度でした」と話していました。

      東海村役場 警察が車を押収
      東海村役場では、警察が役場の正面玄関に突っ込んだ車を建物から移動させて押収しました。

      車は役場にそのまま残されていましたが、7日午前9時ごろに警察官やレッカー車が役場に集まり、車を移動する作業を始めました。

      正面玄関の扉を外すなどの作業が1時間ほどかけて行われたあと、午前10時半ごろ、灰色のシートで覆われた状態の車がレッカー車で引き出されました。

      その後、午前11時前に車はレッカー車に引かれて役場を出ました。

      警察は車を押収し、どのような経路を走行したのかなど詳しく調べることにしています。

      日立市役所 朝から職員が片づけ
      日立市役所の現場では、車の破片やイベントの商品の野菜くずなどが残っていて、7日朝から職員が片づけを進めていました。

      3日前に広場で出店していた福祉施設に勤務する60代の男性は「ニュースで見てとても驚きました。巻き込まれていたかもしれないので、とても怖いです。このようなことがないように市に対策してもらいたい」と話していました。

      市によりますと、事件を受けて広場で8日まで予定していたイベントは中止することを決め、広場への車の進入防止措置についても検討することにしています。

      また、7日に開かれた市議会で、日立市の小川春樹市長は「多くの参加者が恐怖にさらされ、許されるものでありません。広場の安全対策を検証し、このようなことが二度と発生しないよう対策し、市民の安全安心の確保に努めていきたい」と話していました。

      東海村役場 窓口業務再開も正面玄関は使えず
      東海村役場は、6日は臨時閉庁していましたが、7日朝、窓口業務を再開しました。

      一方、警察による車の押収作業などが行われ、正面玄関は警察の規制で立ち入ることができず、エレベーターも一部が使えない状態となっています。

      村は、正面玄関にあった総合案内の窓口を、別の玄関の近くに臨時に設置して、すべての窓口業務を通常どおり行っているということです。

      村は「正面玄関が使えようになる見込みは分からないが、なるべく早く復旧させたい。住民の安全・安心を守りながら、業務に支障が出ないように対応したい」としています。

      役場を訪れた30代の女性は「きょうは住民票をとりに来て、通常どおり対応してもらいました。子どもが役場近くの保育所に通っているので、きのうはとても心配でした」と話していました。

      70代の男性は「庁舎内は動揺した様子はなかったです。恨みがあったのだとしても、公共の施設を壊すのは考えられないです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231207/k10014280841000.html

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    7. 「JCO臨界事故で体調不良に。東海村に恨みあった」と逮捕の53歳男供述 日立市役所・東海村役場車突入事件
      12/7(木) 12:06配信 FNNプライムオンライン

      茨城県の日立市役所と東海村役場に車が相次いで突っ込んだ事件で逮捕された男が、「JCO臨界事故が原因で体調不良になり恨みがあった」と話していることがわかった。

      【画像】2人死亡約660人被爆…東海村臨界事故が起きたJCOの内部

      「JCO臨界事故で体調不良になり東海村に恨み」

      6日、日立市役所の広場に車が突っ込んで3人がけがをし、30分後にも東海村役場の玄関に車が突っ込んだ。

      建造物損壊の疑いで逮捕された益子泰(ましこ・ゆたか)容疑者(53)は調べに対し、「JCO臨界事故が原因で体調不良になった。東海村に恨みがあった」と供述していることが捜査関係者への取材で新たにわかった。

      1999年の東海村JCO臨界事故では、2人が死亡、地元住民ら約660人が被ばくした。

      容疑者宅の近隣住民:
      (益子容疑者は)あちこちの病院にかかっていると聞いた。体すぐれないのかな。だから働いていないんだと思う。

      当時、益子容疑者が実際に被ばくしたかはわかっていないが、警察は精神的なトラブルを抱えている可能性もあるとみて調べている。
      (「Live News days」12月7日放送より)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/55a6d3499fcf5614987c3946523fc8808fbf61ce

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    8. 「臨界事故で健康被害」訴え 逮捕の男、東海村とJCOに 茨城車突入
      12/7(木) 14:11配信 時事通信

      核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故で、同社に立ち入り検査に入る旧科学技術庁の職員ら=1999年10月3日、茨城県東海村

       茨城県内の日立市役所広場と東海村役場に車が突っ込み、3人が重軽傷を負った事件で、村役場への建造物損壊容疑で逮捕された自称運転手、益子泰容疑者(53)=日立市久慈町=が、約24年前に東海村で起きた核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故で「健康被害を受けた」と村役場や同社に訴えていたことが7日、関係者への取材で分かった。

      【写真】茨城県東海村役場の正面玄関に突っ込んだ車
       
       関係者によると、益子容疑者は事故が起きた1999年当時、東海村舟石川に住んでいたとみられ、自宅はJCO東海事業所の試験棟から約350メートル離れた地点にあった。

       益子容疑者は事故後、JCOに経済補償を求めた。2016年12月~17年5月ごろには電話で健康被害を複数回訴えたが、補償は認められなかった。同様の訴えは村にもしていたという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1c2a8f014c46ff3ec472da00ab867a92a874773c

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    9. JCO臨界事故で体調不良と供述 茨城の車突入、役場相談も
      12/7(木) 16:57配信 共同通信

      車が突っ込んだ日立市役所前の広場を調べる茨城県警の捜査員ら=6日午後5時21分、茨城県日立市

       茨城県日立市の市役所前広場と同県東海村役場に車が相次ぎ突入し、3人が重軽傷を負った事件で、村役場への建造物損壊容疑で逮捕された男(53)が、同村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で1999年に起きた臨界事故が原因で、体調不良になったとの趣旨の話をしていることが7日、捜査関係者への取材で分かった。

       男は「村役場に複数回相談する中で不満を募らせた」とも話しており、県警は詳しい動機を慎重に調べる。

       臨界事故で被ばくした作業員3人のうち2人が死亡。周辺住民ら約660人も被ばくした。男が実際に被ばくしたかどうかに関し、東海村の山田修村長は「答える立場にない」と述べるにとどめた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2ca363a685c0a15ca87e6f518230dbbbe72f9b13

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    10. 茨城の車突入、臨界事故で体調不良と供述
      12/7(木) 21:09配信 共同通信

       茨城県東海村役場の車突入事件で逮捕された男が、1999年に同村の核燃料加工会社で起きた臨界事故で体調不良になったとの趣旨の供述をしていることが7日、捜査関係者への取材で分かった。県警が事件との関連を慎重に調べている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b361c67f9fcbb7171add37c3b78501511eb3f115

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    11. 臨界事故で健康被害訴え 容疑の男、村とJCOに 茨城・役所車突入
      12/7(木) 22:02配信 茨城新聞クロスアイ

      報道陣の質問に答える東海村の山田修村長=同村役場

      茨城県の日立市役所前広場と東海村役場に車が突っ込み3人が重軽傷を負った事件で、建造物損壊容疑で逮捕された日立市、自称運転手、男(53)が1999年に東海村で起きた核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故が原因で健康被害を受けたと、同社や村役場に訴えていたことが7日、関係者への取材で分かった。

      県警は訴えが認められず、不満を募らせた可能性もあるとみて、詳しい動機や事実関係を慎重に調べる。

      臨界事故は99年9月30日に発生し、大量被ばくした作業員3人のうち2人が死亡。周辺住民ら約660人も被ばくした。

      関係者によると、男は臨界事故当時、東海村内に住んでいた。2011年に日立市に移り住んだ後も、近隣住民らに「臨界事故で健康被害を受けた」と話していたという。

      JCOによると、男は臨界事故直後、被害により休業したとして経済補償を求めていた。JCOは交渉結果を明らかにしていない。16~17年ごろにかけては、同社に「健康被害を受けた」と電話で複数回訴えていた。補償は認められなかった。

      これまでに男は「東海村役場と日立市役所に恨み、不満があった」と供述していることが分かっている。山田修村長は7日に記者会見を開き、トラブルの有無について、「調べているか否かも含めて申し上げることはできないが、捜査に協力している」と話した。

      日立市では、これまでに男が窓口を訪れた際など特に問題は起きていないという。小川春樹市長は報道陣に「トラブルなどは全くなかった。今後の捜査で動機は明らかになってくると思う」と話した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/61d72adf89945067aa485d2f5d306d3d928d503e

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    12. 昔「JCO臨界事故被曝」、今「新型コロナワクチン接種薬害」。20数年たってからまで自暴自棄になって車を暴走させる者が現れる…

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    13. 茨城 車突入事件 容疑者の母親「一緒に出かけた帰りに突然」
      2023年12月8日 0時17分

      6日に茨城県の役場など、2か所に相次いで車が突っ込んだ事件で、逮捕された53歳の容疑者の母親が「車に一緒に乗って用事で出かけた帰りに息子が突然、事件を起こした」などと説明していることが、捜査関係者への取材でわかりました。

      6日午後1時前、茨城県日立市の市役所前の広場に、黒い車が突っ込んで3人が重軽傷を負ったほか、およそ30分後には、16キロほど離れた東海村役場の正面玄関にも白い乗用車が突っ込みました。

      車で東海村役場に突っ込んだとして、日立市の益子泰容疑者(53)が建造物損壊の疑いで逮捕され、警察によりますと、調べに対し容疑を認め「2件とも自分がやった。東海村役場と日立市役所に恨みがあった」などと供述しているということです。

      これまでの調べで、日立市の事件では、車に容疑者の母親が一緒に乗っていたことがわかっていますが、捜査関係者によりますと、その後の警察の事情聴取に対し、母親は「車に一緒に乗って用事で出かけた帰りに、息子が突然、事件を起こした。はじめから日立市役所に向かって家を出たわけではない」と説明しているということです。

      警察は、帰宅途中で突発的に事件を起こすに至った詳しいいきさつを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231208/k10014281591000.html

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    14. 茨城 車突入事件の容疑者と同名人物 “臨界事故で健康被害”
      2023年12月8日 12時50分

      6日、茨城県の役場など2か所に相次いで車が突っ込んだ事件で逮捕された53歳の容疑者と同じ名前の人物が、1999年に東海村で起きた臨界事故で「健康被害を受けた」と会社に複数回訴えたものの、補償は認められなかったことが分かりました。警察は村に恨みを募らせた理由にこうした経緯が影響した可能性もあるとみて調べることにしています。

      6日午後1時前、茨城県日立市の市役所前の広場に車が突っ込んで3人が重軽傷を負ったほか、およそ30分後には東海村役場の正面玄関にも乗用車が突っ込みました。

      東海村の事件で日立市の益子泰容疑者(53)が建造物損壊の疑いで逮捕され、8日検察に送られました。

      警察によりますと、調べに対し容疑を認め「2件とも自分がやった。東海村役場と日立市役所に恨みがあった」などと供述しているということです。

      東海村では1999年に核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」で核分裂反応が連続して起きる「臨界」が発生して作業員2人が死亡し、周辺の住民など600人以上が被ばくした事故が起きていて、会社によりますと、容疑者と同じ名前の人物が数年前、「臨界事故で健康被害を受けた」と複数回、経済的な補償を求めてきたものの補償は認められなかったということです。

      警察は、容疑者が村に恨みを募らせた理由にこうした経緯が影響した可能性もあるとみて調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231208/k10014281951000.html

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    15. 車突入男、JCOに補償要求か 99年の臨界事故直後に、茨城
      12/8(金) 11:30配信 共同通信

      送検のため、茨城県警日立署を出る益子泰容疑者を乗せた車=8日午前9時51分

       茨城県の日立市役所前広場と東海村役場に車が突入した事件で、村役場への建造物損壊容疑で逮捕された男が、村内の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)に対し、1999年の臨界事故直後に金銭補償を求める書類を提出していたとみられることが8日、会社への取材で分かった。

       男は日立市の自称運転手益子泰容疑者(53)。JCOによると、同社は事故の影響による経済的損失への補償を行っており、提出書類は益子容疑者と同じ名義だった。同社は、補償交渉の結果については明らかにしていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b638d2719021ac93c940efb27779fb54508ad366

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    16. 茨城 車突入事件の容疑者と同名人物 “臨界事故で健康被害”
      2023年12月8日 17時22分

      6日、茨城県の役場など2か所に相次いで車が突っ込んだ事件で逮捕された53歳の容疑者と同じ名前の人物が1999年に東海村で起きた臨界事故で「健康被害を受けた」と会社に複数回訴えたものの補償は認められなかったことが分かりました。
      警察は、村に恨みを募らせた理由にこうした経緯が影響した可能性もあるとみて調べることにしています。

      6日午後1時前、茨城県日立市の市役所前の広場に車が突っ込んで3人が重軽傷を負ったほか、およそ30分後には東海村役場の正面玄関にも乗用車が突っ込みました。

      東海村の事件で日立市の益子泰容疑者(53)が建造物損壊の疑いで逮捕され、8日検察に送られました。

      警察によりますと、調べに対し容疑を認め「2件とも自分がやった。東海村役場と日立市役所に恨みがあった」などと供述しているということで、警察は8日容疑者の自宅を捜索しました。

      東海村では、1999年に核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」で核分裂反応が連続して起きる「臨界」が発生して、作業員2人が死亡し周辺の住民など600人以上が被ばくした事故が起きていて、会社によりますと容疑者と同じ名前の人物が数年前、「臨界事故で健康被害を受けた」と複数回、経済的な補償を求めてきたものの補償は認められなかったということです。

      警察は、容疑者が村に恨みを募らせた理由にこうした経緯が影響した可能性もあるとみて調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231208/k10014281951000.html

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    17. 現場ブレーキ痕なし 車突入 茨城・日立と東海、故意に
      12/9(土) 9:00配信 茨城新聞クロスアイ

      車が突っ込み物が散乱した日立市役所前広場=6日午後2時15分

      茨城県の日立市役所前広場と東海村役場に車が突っ込み3人が重軽傷を負った事件で、いずれの現場にもブレーキ痕がなかったことが8日、捜査関係者への取材で分かった。県警は故意に車を突入させたとみて経緯や動機を慎重に調べる。

      村役場への建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、日立市、自称運転手、男(53)。県警によると、容疑を認めているほか、市役所前広場への突入もほのめかしている。

      男は黒い車に母親を乗せ、広場を暴走。母親は県警に対し、阻止できなかったとの趣旨の話をしている。

      広場では当時、障害者週間のイベントが開かれ、約50人が参加していた。車で出店のテントをなぎ倒し、駐車車両3台に衝突後、男女3人をはね、国道6号を東海村方面に走り去った。市内の自宅駐車場で車に母親を残して白い車に乗り換え、村役場へ向かったとみられる。

      男は以前、東海村に住み、1999年の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故直後、同社に金銭補償を求めていたことが分かっている。2016~17年ごろにかけても「事故で健康被害を受けたので補償してほしい」と訴えていた。同様に村にも被害を訴えていたという。

      捜査関係者によると、男は「臨界事故が原因で体調不良になった」「村と市に恨みがあった」との趣旨の供述をしている。

      県警は8日、男を送検した。捜査車両の後部座席ではマスクを付け、目を閉じていた。県警は男の自宅を家宅捜索した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a580edee9bb99eede06a8081b72e7d464a5f651c

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    18. 茨城の車突入 容疑者「家族関係でトラブル」と供述
      12/12(火) 20:26配信 毎日新聞

       茨城県日立市役所前と東海村役場に車が突っ込み3人が重軽傷を負った事件で、村役場への建造物損壊容疑で逮捕された自称運転手、益子泰容疑者(53)=日立市=が「家族関係でトラブルがあった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で明らかになった。

      【写真まとめ】東海村役場に突っ込んだ車

       一方で益子容疑者は、同村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCО)」が1999年に起こした臨界事故を挙げ、「事故の影響で体調が悪くなった」とも供述しているという。村関係者によると、益子容疑者は事故当時、JCOから約350メートルの距離に住み、2011年ごろに転出した。

       県警は、益子容疑者の自宅から通院関係の資料や電子機器などを押収。村への相談の有無など村に恨みを転嫁させた経緯を調べる一方で、複合的な要因で事件を起こしたとみて捜査を進めている。

       捜査関係者や近隣住民によると、益子容疑者は6日午後1時ごろ、同じ団地の別の棟に住む母親と、母親の乗用車で外出中に日立市役所前広場で開かれていた障害者支援のバザーに突っ込んだ。その後、団地で別の車に衝突して母親ごと乗用車を乗り捨て、自身の車で東海村に向かったとみられる。【西夏生、木許はるみ、長屋美乃里】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4c18ce81b950251ec0d0e8ccf288833954f0b1ac

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    19. 動機、複数要因か 容疑者「母とトラブル」 茨城・役所車突入
      12/13(水) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ

      男が運転し、東海村役場に突っ込んだ乗用車=6日午後1時40分、同村役場

      茨城県の日立市役所前広場と東海村役場に車が突っ込み3人が重軽傷を負った事件で、村役場への建造物損壊容疑で逮捕された男(53)が、「母親とトラブルになった」という趣旨の供述をしていることが12日、捜査関係者への取材で分かった。事件は13日で発生から1週間。男は「臨界事故で健康被害を受けた」「村に恨みがあった」とも供述しており、県警は複数の要因が犯行動機になった可能性があるとみて調べている。

      事件は6日午後1時ごろに発生。黒い車が市役所前広場のイベント会場に突っ込み、出店のテントをなぎ倒しながら暴走。駐車していた車両3台に衝突した後に反転し、男女3人をはねて重軽傷を負わせた。約30分後には、約15キロ離れた東海村役場の正面玄関にも白い車が突っ込んだ。

      県警は同日、運転していた男を逮捕。県警によると、市役所前広場に突っ込んだことも認めている。自宅近くの駐車場では車両前部が損傷した黒い車が見つかっており、乗り換えて村役場に向かったとみられる。

      市役所前広場に突っ込んだ際は、助手席に母親が同乗していたとされ、捜査関係者によると、母親は「(事件を)止めようとしたが、止められなかった」などと説明。男が母親とのトラブルに言及していることから、県警は母親から事情を聴くなどして裏付けを進めている。

      男はこれまでの調べに対し、「臨界事故で健康被害を受けた」とも供述。関係者によると、核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で1999年9月に起きた臨界事故当時は同社近くに住んでいたという。

      同社によると、事故後に男と同じ名前の人物が、事故で休業したとして経済補償を求めていた。健康被害についても2016~19年ごろ、補償を求める電話が5回あったが、補償は認められなかったといい、県警が関連を調べている。

      捜査幹部は、動機について「現時点でははっきりしない」としており、さらに確認が必要との見方を示した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9d13d4d1ed759d1166ef3620975e9ad5a32242a7

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    20. 最初から「組織」相手に「個人」で立ち向かったってマトモに相手してくれるわけはなかろう。その時点でもうマトモな思考をもっているとは思われない。ただの粘着器質の人格破綻者にしかみられない。

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    21. 茨城 日立市役所に防護柵設置 車突っ込み3人重軽傷の事件受け
      2023年12月19日 12時36分

      今月6日に車が突っ込み3人が重軽傷を負った茨城県の日立市役所に、自動車の進入を防ぐ防護柵が設置されました。

      12月6日、日立市役所前の広場と東海村役場に車が相次いで突っ込む事件があり、日立市では広場で行われていたイベントに参加していた3人が重軽傷を負いました。

      事件を受けて日立市は19日、広場周辺の2か所に車道からの自動車の進入を防ぐ12個の防護柵を設置しました。

      防護柵は幅およそ1メートル、高さ80センチのステンレス製で、業者が地面に開けた穴に柵を入れて固定し、1.4メートルの間隔で設置していきました。

      市役所を訪れていた市内に住む80代の男性は「同じような事件が発生するおそれもあるので、こういう対策は大事だと思う。安心できるよう今後も対策をとってほしい」と話していました。

      市は、今後も広場の周辺に車止めを置くなどの対策を検討しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014292311000.html

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  19. オレたちひょうきん族でアダモちゃん…島崎俊郎さん死去、68歳
    2023/12/07 22:00

     「アダモちゃん」で人気を集めたタレントの島崎俊郎さん(しまざき・としろう)が6日、急性心不全で死去した。68歳だった。

    島崎俊郎さん(2009年4月撮影)

     京都府出身。お笑いトリオ「ヒップアップ」を結成し、1980年代にフジテレビ「オレたちひょうきん族」に出演。番組内で生まれた「アダモちゃん」のキャラクターで人気者になった。ほかにも「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」など数多くのバラエティーに出演し、俳優としても活躍した。
    https://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/20231207-OYT1T50206/

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    1. 島崎俊郎さん急死 68歳 急性心不全「ひょうきん族」「アダモちゃん」で人気 1週間前に不調訴える
      12/7(木) 17:25配信 スポニチアネックス

       タレントの島崎俊郎(しまざき・としろう)さんが急性心不全のため6日、都内の自宅で死去した。68歳。京都府出身。

      【写真】2009年、アダモちゃん誕生25年記念イベントで、「ハ~イ」とおなじみのポーズをとる島崎俊郎さん扮する「アダモちゃん」

       関係者によると、普段と変わらずに11月も仕事をしていた。だが、約1週間前から周囲に不調を訴えていたという。

       島崎さんは、クレイジーキャッツの付き人として芸能界入りし、1979年に川上泰生、小林すすむさんとお笑いトリオ「ヒップアップ」を結成。

       1980年代にはフジテレビの人気バラエティ番組「オレたちひょうきん族」や「天才たけしの元気がでるテレビ」「笑っていいとも!」など多数のテレビ番組に出演。「アダモちゃん」のキャラクターで人気を博した。

       自身のブログは最後の更新が9月4日。仕事で愛知県の三河安城に滞在している様子をつづっていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/33c0c5d6794fd01c2f018bf9ed845f40abcd8165

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    2. 島崎俊郎さん 亡くなったのは6日、自宅で急性心不全、68歳
      12/7(木) 21:16配信 デイリースポーツ

       島崎俊郎さん(2012年4月撮影)

       タレントの島崎俊郎さんが死去した。68歳。関係者への取材で、6日に自宅で急性心不全のため亡くなったことが明らかになった。

      【写真】一世風靡した「アダモちゃん」

       「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」などで活躍。「アダモちゃん」のキャラクターで親しまれた。

       俳優として2時間ドラマや、2010年に映画「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」、2016年にNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などに出演した。

       公式HPでは、直近の出演は22年にBSフジ「クイズ!脳ベルSHOW」に出演している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bbb6f6b6f117b494d6c51f128051718284c0b4d0

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    3. タレントの島崎俊郎さん死去
      12/7(木) 21:31配信 時事通信

       島崎 俊郎さん(しまざき・としろう=タレント)6日、急性心不全のため東京都内の自宅で死去、68歳。

       京都府出身。

       クレイジーキャッツの付き人として芸能界入りし、川上泰生さん、小林すすむさんとお笑いトリオ「ヒップアップ」を結成した。80年代にフジテレビの人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」など多数のテレビ番組に出演。「アダモちゃん」のキャラクターで人気を集めた。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/03a695e228ca5b89d1a46238378a582bb20db3c4

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  20. 急性心不全とか心筋梗塞でって言うと、一昔前は「自殺」の言い換えだったりしたけれど…

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  21. 大谷翔平 ドジャースとの契約を発表 “10年で総額7億ドル”
    2023年12月10日 5時30分

    大リーグ、エンジェルスからFA=フリーエージェントとなっていた大谷翔平選手は9日、ドジャースと契約することを決めたと発表しました。アメリカのメディアによりますと契約は10年で総額7億ドル、日本円でおよそ1015億円だと伝えていて、大リーグ史上最高額での契約になるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231210/k10014283631000.html

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    1. 大谷翔平 ドジャースと契約合意 “プロスポーツ史上最高額”
      2023年12月10日 5時56分

      大リーグ、エンジェルスからFA=フリーエージェントとなっていた大谷翔平選手がドジャースと契約することを決めたと自身のインスタグラムで発表しました。アメリカのメディアは契約は10年で総額7億ドル、日本円でおよそ1015億円だと伝えていて、総額でプロスポーツ史上最高額での契約になるということです。

      大谷選手は大リーグ6年目の今シーズン、バッターとしてホームラン44本を打ってホームラン王のタイトルを獲得。

      ピッチャーとしても10勝をあげて大リーグ史上初となる2年連続での「ふた桁勝利、ふた桁ホームラン」を達成しました。

      11月にはシーズンMVP=最優秀選手を史上初となる2回目の満票で受賞するなど、名実ともに大リーグトップのスター選手となりました。

      FAとなったこのオフは去就が大きく注目されていましたが、大谷選手は6シーズンを過ごしたエンジェルスを去り、悲願のワールドチャンピオンを目指してドジャースに新たな活躍の場を求めることになりました。

      大谷選手の去就が明らかになったことで、今後はプロ野球のオリックスからポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指す山本由伸投手を含め、大リーグの移籍市場全体が大きく動き始めると見られます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231210/k10014283631000.html

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    2. ドジャース、3度目のオファーで大谷翔平獲得…花巻東高時代から評価し続けた思い実る
      2023/12/11 14:00

       【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグの大谷翔平選手(29)が9日(日本時間10日)、移籍先として発表したドジャースは、岩手・花巻東高時代から大谷選手を追い続けてきたチームだった。獲得のオファーは今回が3度目とも言え、ドジャースにとっては長年の思いが実った形だ。

      ドジャースタジアムで行われた試合でドジャースの主力ベッツと話す大谷選手(7月7日)=USAトゥデー

       「米国でもトップ選手の一人だ」。大谷選手が高校3年だった11年前の2012年9月、花巻東高を訪問したドジャースの幹部は高く評価した。日本担当のスカウトが追いかけ、プロ志望届の提出後は日米プロ球団で最も早い訪問と、熱意は並々ならぬものがあった。

       大谷選手もメジャー挑戦を表明していたが、ドラフト(新人選手選択)会議で日本ハムが1位指名。投打の二刀流での育成を掲げた当時の栗山英樹監督(62)が「誰も歩いたことのない道を歩いてほしい」と説得し、心が変わった。

       2度目はその5年後だ。成長を遂げた大谷選手が17年にポスティングシステムでの大リーグ移籍を目指した際にも、獲得を目指した。面談した7球団の一つに残ったものの、所属するナショナル・リーグが当時は指名打者(DH)制ではなかったことが影響した。パ・リーグと同様にDH制を採用し、二刀流を実現しやすいアメリカン・リーグのエンゼルスが選ばれた。

       その後、リーグは異なっても同じ西地区にあるドジャースは、その強さを見せつけてきた。今年6月、大谷選手が登板した際は2―0で勝利。負け投手となった大谷選手は「強いチームはゲームプランを立て、全員で同じ目的意識を持ってくる」と脱帽した。11年連続でプレーオフに進出中の強豪は常に優勝争いに絡み、大谷選手が渇望する「ひりひりするような9月」を過ごせる名門球団だ。

       米スポーツ専門局ESPNによると、10年総額7億ドル(約1015億円)という大型契約に、選手自ら契約を破棄できる権利はついていないといい、39歳を迎えるシーズンまでドジャースのユニホームを着る可能性はある。さらに、年俸の大半を契約期間後に支払うようにして、球団がチームの補強に資金を回せる仕組みになっている。この勝利への配慮は、大谷選手から提案したものだという。
      https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20231211-OYT1T50065/

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    3. 大谷翔平 “7億ドル契約 約97%後払いの見込みに” 米メディア
      2023年12月12日 10時16分

      大リーグ、ドジャースへの入団を発表した大谷翔平選手について、アメリカのメディアは11日、大谷選手の10年総額7億ドルの契約のおよそ97%が契約終了後の後払いになる見込みだと伝えました。大谷選手が受け取るのは毎年200万ドル、日本円でおよそ2億9000万円になるということで、大谷選手の希望でチームの年俸総額を大幅に抑えるための異例の方式が実現したということです。

      大谷選手の契約については10年総額で7億ドル、日本円でおよそ1015億円を超えると大谷選手の代理人事務所が発表していますが、アメリカのメディアは11日、この契約のおよそ97%にあたる6億8000万ドルが契約終了後の後払いになる見込みだと伝えました。

      大谷選手が今後10年間のドジャース在籍中に受け取るのは年俸7000万ドルのうち毎年200万ドル、日本円でおよそ2億9000万円になるということで、受取額は今シーズンの年俸3000万ドルと比べると大幅に下がります。

      その一方で、残りの総額6億8000万ドルについては、契約終了後の2034年から10年間かけて無利子で支払われるということです。

      高額な年俸の選手を多く抱えるドジャースの中でも群を抜いて高額な大谷選手が、その大半を後払いにすることでチームは今後10年の年俸総額を大幅に抑え、さらなる有力選手の補強が可能になるというメリットがあります。

      この支払い方法は、自身初のプレーオフ進出とワールドシリーズ優勝を目指す大谷選手からの提案で実現したということで、アメリカのメディアは「大谷の勝ちたいという意志が強く反映された契約だ」などと驚きをもって伝えています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k10014285491000.html

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    4. 「大谷翔平と10年契約」大リーグ ドジャースが正式発表
      2023年12月12日 14時50分

      大リーグのドジャースは11日、大谷翔平選手と10年契約を結んだと正式に発表しました。大谷選手は球団を通じてコメントを発表し「いくつものワールドシリーズの優勝パレードをこの街にもたらしたい」とファンに向けて決意を述べました。

      ドジャースは11日、大谷選手と10年契約を結んだことを発表し、この中で大谷選手のコメントを紹介しました。

      大谷選手は「ドジャースのファンの皆さま、私を歓迎して頂きありがとうございます。あなた方ファンとドジャース、そして私は100%同じ目標を分かち合っていると言えます。それはいくつものワールドシリーズの優勝パレードをロサンゼルスの街にもたらすことです」とつづり、悲願のワールドシリーズ優勝に向けた強い決意を示しました。

      背番号はエンジェルス時代と同じ「17」で、球団によりますと、日本生まれの選手がドジャースに入団するのは沖縄生まれで母親が日本人のロバーツ監督を含めると大谷選手で11人目になるということです。

      一方、今シーズンまで大谷選手が6シーズンを過ごしたエンジェルスは球団のSNSを更新し、大谷選手のいくつもの写真を添えて「この6シーズン、本当にありがとう!」と感謝のメッセージを贈りました。

      グッズ店では早くも大谷の背番号「17」のユニフォームを販売

      大谷翔平選手と契約を結んだ大リーグ、ドジャースの本拠地がある、アメリカ・ロサンゼルスでは、早くも大谷選手の名前が入ったユニフォームが売られていて、訪れたファンが次々と買い求めていました。

      大リーグのドジャースは11日、大谷翔平選手と10年契約を結んだと正式に発表しました。

      こうした中、ドジャースの本拠地、ロサンゼルスにある公式グッズを扱う店では、早くも背番号「17」が入った大谷選手のユニフォームを店内で作り始めていて、できあがったシャツが店先に並んでいました。

      店側によりますと、この店を運営する会社から球団からの正式な発表がある数時間前に連絡が入り、急きょ、店内で作り始めたということです。

      NHKの取材班が店を取材したのも球団からの正式発表前でしたが、訪れたファンは、早速、できたてのユニフォームを手に取って撮影したり買い求めたりしていました。

      店によりますと、大谷選手のユニフォームは販売を始めてからおよそ2時間で20枚以上は売れたということです。

      ユニフォームを購入した地元の男性は「背中に大谷選手の名前があるユニフォームを着ただけで、才能のある選手とつながりを持てた気がしてとても誇らしいです」と話していました。

      店員の1人は「大谷選手のグッズは世界一、よく売れます。彼が活躍を続ければユニフォームがどんどん売れてもっと忙しくなるね」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k10014285631000.html

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    5. 「大谷翔平と10年契約」大リーグ ドジャースが正式発表
      2023年12月12日 18時02分

      大リーグのドジャースは11日、大谷翔平選手と10年契約を結んだと正式に発表しました。大谷選手は球団を通じてコメントを発表し「いくつものワールドシリーズの優勝パレードをこの街にもたらしたい」とファンに向けて決意を述べました。

      ドジャースは11日、大谷選手と10年契約を結んだことを発表し、この中で大谷選手のコメントを紹介しました。

      大谷選手は「ドジャースのファンの皆さま、私を歓迎して頂きありがとうございます。あなた方ファンとドジャース、そして私は100%同じ目標を分かち合っていると言えます。それはいくつものワールドシリーズの優勝パレードをロサンゼルスの街にもたらすことです」とつづり、悲願のワールドシリーズ優勝に向けた強い決意を示しました。

      背番号はエンジェルス時代と同じ「17」で、球団によりますと、日本生まれの選手がドジャースに入団するのは沖縄生まれで母親が日本人のロバーツ監督を含めると大谷選手で11人目になるということです。

      一方、今シーズンまで大谷選手が6シーズンを過ごしたエンジェルスは球団のSNSを更新し、大谷選手のいくつもの写真を添えて「この6シーズン、本当にありがとう!」と感謝のメッセージを贈りました。

      グッズ店では早くも大谷の背番号「17」のユニフォームを販売

      大谷翔平選手と契約を結んだ大リーグ、ドジャースの本拠地がある、アメリカ・ロサンゼルスでは、早くも大谷選手の名前が入ったユニフォームが売られていて、訪れたファンが次々と買い求めていました。

      大リーグのドジャースは11日、大谷翔平選手と10年契約を結んだと正式に発表しました。

      こうした中、ドジャースの本拠地、ロサンゼルスにある公式グッズを扱う店では、早くも背番号「17」が入った大谷選手のユニフォームを店内で作り始めていて、できあがったシャツが店先に並んでいました。

      店側によりますと、この店を運営する会社から球団からの正式な発表がある数時間前に連絡が入り、急きょ、店内で作り始めたということです。

      NHKの取材班が店を取材したのも球団からの正式発表前でしたが、訪れたファンは、早速、できたてのユニフォームを手に取って撮影したり買い求めたりしていました。

      店によりますと、大谷選手のユニフォームは販売を始めてからおよそ2時間で20枚以上は売れたということです。

      ユニフォームを購入した地元の男性は「背中に大谷選手の名前があるユニフォームを着ただけで、才能のある選手とつながりを持てた気がしてとても誇らしいです」と話していました。

      店員の1人は「大谷選手のグッズは世界一、よく売れます。彼が活躍を続ければユニフォームがどんどん売れてもっと忙しくなるね」と話していました。

      エンジェルスがコメントを発表

      ドジャースが大谷翔平選手との契約を正式に発表したことを受けて古巣のエンジェルスがコメントを発表しました。

      「大谷翔平はたぐいまれな才能を持つ野球選手で、この6年間、彼がエンジェルスの一員として、球史を塗り替える活躍ぶりを見る事ができ、光栄に思います。彼は、自身の実力をいかし野球のゲームで新しい可能性を生み出しました。エンジェルスのファンたちは彼のプレーを間近で見ることができ、とても幸せでした。翔平の球団、そして野球に対しての数多くの貢献に感謝いたします。彼のキャリアの新たな門出に心よりご健闘を祈っております」

      異例の契約の仕組みは

      大谷選手が今後10年間、実際に受け取る年俸は200万ドルになる一方で、アメリカのメディアはドジャースの年俸総額の中で大谷選手の年俸は4600万ドルとして計上されるとしています。

      その仕組みを説明します。

      大リーグ機構と選手会が結んだ労使協定によりますと、チームの年俸総額を計算する際、それぞれの選手の年俸は契約の総額を年数で割った1年当たりの平均年俸で計算されます。

      大谷選手の場合、後払いになる6億8000万ドル分の支払いは2034年から10年間、無利子で発生しますが、アメリカ経済のインフレ率を計算に入れると現在の6億8000万ドルは2034年以降では4億4000万ドル分の価値になります。

      そのため、これを10年で割った年平均4400万ドルに、実際に支払われる年俸200万ドルを足した合計4600万ドルが、大谷選手の今後10年の平均年俸としてドジャースの年俸総額の中に組み込まれるということです。

      各球団は大リーグ契約の選手40人の年俸総額が2億3700万ドル(およそ343億円)の基準額を超えると「ぜいたく税」と呼ばれる課徴金を大リーグ機構に支払います。

      資金力が豊富なドジャースはたびたび基準額を超えてぜいたく税を支払っていますが、ぜいたく税は基準額を大きく超えるほど税率が上がるため、なるべく低く抑えたいのが実情です。

      スター選手3人分以上にもなる大谷選手の年俸7000万ドルがそのまま計上されれば年俸総額を大きく圧迫しますが、今回、後払いを選択することで書類上は4600万ドルに軽減されるため、その結果、ドジャースは毎年2400万ドル分(およそ34億8000万円)をほかの選手を獲得するための補強費にまわすことができるという計算です。

      さらに、10年後には大谷選手に対して毎年6800万ドルの支払いが始まるものの、この10年間は実際にドジャースが大谷選手に支払うのは毎年200万ドルのため、補強のためにさらに資金を投入することも可能だという指摘もあります。

      アメリカのメディアは大谷選手がこの提案をドジャース以外にも交渉していたすべての球団に持ちかけていたと伝えていて、今回の異例の契約の詳細が少しずつ明らかになってきています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k10014285631000.html

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    6. 大谷翔平に「17」譲ったドジャースのケリー「野球殿堂入りして永久欠番になるだろう」
      2023/12/14 09:12

      大谷に背番号17を譲ったことについて語るドジャースのケリー(12月13日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで)=帯津智昭撮影

       【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグのドジャースと1年の再契約を結んだジョー・ケリー投手(35)が13日(日本時間14日)、ロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで取材に応じ、一緒にプレーすることになる大谷翔平選手(29)について、「最高の打者の1人だ。すでに熱心にトレーニングをしていて、体も大きくなり、より強くなっていた。(右肘を手術した)腕は良いように見えた」と語った。

      大谷に背番号17を譲ったケリー(AP)

       ケリーはこれまでつけていた背番号「17」を大谷に譲り、来季は「99」に変更する。「17」は大学時代につけていた思い入れのある番号だった。「誰にも譲るつもりはなかった」というものの、「たくさんの偉大な選手とプレーしてきた。彼は将来、(米国野球)殿堂入りするだろうし、私の(つけていた)番号は永久欠番になるだろう」と話した。番号を譲った大谷からはお礼を言われたという。
      https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20231214-OYT1T50081/

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    7. カミ様のご利益。オオタニの背番号とともにその名を歴史に刻むことになる。関わった人みなに幸せを分け与える。まさに「ギフテッド」を体現する人。

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    8. 栗山英樹さん「翔平の会見をまさか花巻で見られるとは、感動した」…講演会で「夢は正夢」語る
      2023/12/15 22:57

      花巻東高の野球部員の質問に答える栗山さん(中央)(15日、花巻市で)

       野球日本代表「侍ジャパン」を世界一に導いた前監督の栗山英樹さん(62)が15日、花巻市を訪れ、花巻東高校主催の講演会で登壇した。この日の朝、同校出身の大谷翔平選手(29)の米大リーグ・ドジャース入団記者会見を宿泊先の花巻温泉で見たことを明かし、「ここからが本当のスタート。いろんな理由を超えちゃうくらいの活躍をしてほしい」と激励した。(広瀬航太郎)

      開幕カードで大谷翔平VSダルビッシュか…3月にソウルでドジャースとパドレス激突

       講演の冒頭、栗山さんは「翔平の会見をまさか花巻で見られるとは。とても感動した」と切り出し、花巻との縁に感謝した。スポーツ史上最高額となる総額7億ドル(約1015億円)の契約にも触れ、「花巻の皆さんは、自分の子供のように感じていると思う。1000億円おめでとうございます」と会場の笑いを誘った。

       「夢は正夢」と題した講演では、日本ハムの監督時代、ドラフト会議で大谷選手を指名した際にこの言葉を贈ったことを紹介。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のエピソードを交えながら夢を持ち続ける大切さを説いた。

       「甲子園が目標だが、その先のビジョン(将来像)が見えない」という同校野球部員の質問に対しては、「僕は今(の自分)みたいなイメージを全くせず、教員になろうと大学に行った。目標は無理やり見つけるものじゃない。地道にやるべきことをやって」と助言し、「甲子園、行こうよ」と激励した。

       栗山さんは、テレビ番組の取材で大谷選手と初対面した際も、花巻温泉に宿泊したといい、再び同温泉で節目を見届けることになり、「『物語だなあ』と感動している」としみじみと語った。

      ロバーツ監督と記念撮影する大谷選手(14日、ドジャースタジアムで)=平山一有撮影

       記者会見では、大谷選手が愛犬の名前を「デコピン」と明かしたことが最も印象に残ったという。「野球に全てを懸けているので、愛情をかけるものへの表情を見る機会は少ないかもしれないが、本質はああいう選手」と笑みを浮かべた。最後は「元気で。野球を楽しんでやってください」とエールを送った。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231215-OYT1T50223/

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    9. 大谷翔平「ハンク・アーロン賞」初受賞 アジア選手として初
      2023年12月17日 12時51分

      大リーグで今シーズン、最も優れたバッターに贈られる「ハンク・アーロン賞」が発表され、ドジャースの大谷翔平選手が初めて受賞しました。アジア出身の選手として初めての快挙となります。

      そのシーズンで最も優れたバッターに贈られる「ハンク・アーロン賞」は大リーグ歴代2位の755本のホームランを打ち、おととし亡くなったハンク・アーロンさんにちなんで1999年に始まり、ファン投票や野球殿堂入りした元選手による選考によってリーグで1人ずつが選ばれます。

      大リーグ機構は16日、受賞者を発表し、アメリカンリーグは今シーズン、エンジェルスでホームラン44本を打ち、アジア出身の選手として大リーグで初めてホームラン王を獲得した大谷選手が受賞しました。

      大谷選手はおととしから3年連続でハンク・アーロン賞の最終候補に入っていましたが受賞するのは今回が初めてで、ホームラン王と同様にアジア出身の選手として初めての快挙となります。

      大谷選手は今シーズン、バッターとして打率3割4厘、ホームラン44本、95打点をマークし、出塁率と長打率を足した「OPS」は1.066で大リーグ全体でトップでした。

      ナショナルリーグは大リーグ史上初のホームラン40本、70盗塁を達成したブレーブスのアクーニャJr.選手が初めて選ばれ、大谷選手とともにことしのシーズンMVP=最優秀選手を満票で受賞した2人がいずれもハンク・アーロン賞を手にしました。

      過去の受賞者は

      サミー・ソーサさん
      1999年にハンク・アーロン賞の最初の受賞者となったのは、当時インディアンズのマニー・ラミレスさんと当時カブスのサミー・ソーサさんの2人です。

      この年、ラミレスさんは打率3割3分3厘、ホームラン44本、165打点で打点王を獲得。

      ソーサさんはホームラン63本、141打点をあげ、ホームラン王争いでは当時カーディナルスのマグワイアさんに2本差で敗れて2位でしたが、当時は投票制ではなくヒット、ホームラン、打点をポイント化して合計する方式だったため、ヒット数の多かったソーサさんが受賞しました。

      2000年からは投票制となり、レンジャーズやヤンキースで2000年代に活躍したアレックス・ロドリゲスさんが4回とこれまでで最も多く受賞しています。

      次いで▽大リーグ歴代最多の通算ホームラン762本の記録を持つジャイアンツのバリー・ボンズさんが3回、▽カーディナルスなどで活躍したアルバート・プーホールズさん、▽ヤンキースで長くキャプテンを務めたデレック・ジーターさん、▽今シーズン限りで引退したミゲル・カブレーラさんなどが2回で続きます。

      現役選手では▽エンジェルスのマイク・トラウト選手、▽フィリーズのブライス・ハーパー選手、▽カーディナルスのポール・ゴールドシュミット選手などが それぞれ2回受賞しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231217/k10014290461000.html

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    10. 大谷翔平が「ポルシェ新車をプレゼント」、背番号17を譲ったドジャース選手が妻に報告
      2023/12/25 10:47

       【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平の動向が、SNSで話題を集めている。ドジャースの公式X(旧ツイッター)は23日、背番号17を大谷に譲ったケリーの妻アシュリーさんに対し、「ショウヘイが新車をプレゼント」と動画付きで投稿。閲覧数は400万回を超えた。

      入団記者会見でドジャースのユニホームに袖を通した大谷(14日、ドジャースタジアムで)=平山一有撮影

       動画は元々、アシュリーさんが自身のインスタグラムで公開したもの。自宅前とみられる場所に高級車ポルシェがあり、「大谷からの贈り物だよ」と伝えられて驚く様子が映っている。

       一方、大谷は自身のインスタグラムで、ドジャースと12年契約で合意したと報じられた山本由伸投手とロサンゼルス近郊の日本料理店で会食した様子の写真を掲載。山本も同じ写真に「Thank you!」とコメントをつけて投稿した。

       複数の主要な米メディアや大リーグ公式サイトはこうしたSNSの投稿を引用し、大谷の一挙手一投足を伝えており、注目度の高さがうかがえる。
      https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20231225-OYT1T50091/

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  22. アオサギ1羽を捕獲か ベトナム籍の2人逮捕 “食べた”と供述
    2023年12月12日 19時48分

    埼玉県三郷市の河川敷でアオサギ1羽をパチンコ玉で撃って捕獲したとして、ベトナム国籍の2人が鳥獣保護法違反の疑いで逮捕されました。調べに対し「捕った鳥は食べた」と供述しているということです。

    逮捕されたのは、いずれもベトナム国籍で三郷市のドー・ヴァン・フーン容疑者(25)と、千葉県野田市のチャン・クアン・アイン容疑者(25)の2人です。

    警察によりますと2人は12月3日の朝、三郷市の河川敷でアオサギ1羽をパチンコ玉で撃って捕獲したとして、鳥獣保護法違反の疑いが持たれています。

    警察は、容疑者の自宅からパチンコ玉100個ほどと、撃つための道具を押収していて、調べに対し、「パチンコ玉を使って撃つのが楽しかった。捕った鳥は食べた」と供述しているということです。

    現場周辺では、ことし8月にも野鳥を捕獲している人物が目撃されていて、警察は、2人が関与をほのめかしていることから、関連を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k10014286201000.html

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  23. なんでこんなのがいちいち全国ニュースになってしまうのだろう。

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  24. リコール相次ぐ デンソー製燃料ポンプ搭載車が死亡事故
    2023年12月13日 12時07分

    自動車部品メーカーのデンソーが製造した燃料ポンプに不具合があり、リコールが相次いでいる問題で、この燃料ポンプを載せた車がことし7月、鳥取市内でエンジンが止まり、路上に停車していたところ後続車に追突されて乗っていた80代の男性が死亡していたことがわかりました。警察などによりますとエンジンが止まったのは燃料ポンプの不具合が原因だったということです。

    国土交通省によりますと、デンソーが製造した燃料ポンプをめぐっては、内部の部品が変形してポンプが動かなくなり、最悪の場合、走行中にエンジンが止まるおそれがあるとして国内でのリコールは、2020年以降、自動車メーカー8社のあわせて382万7000台あまりにのぼっています。

    交換用の燃料ポンプ6900個あまりもリコールの対象になっています。

    鳥取県警察本部などによりますとこの燃料ポンプを載せた軽乗用車がことし7月、鳥取市の鳥取自動車道のトンネルを走行していた際にエンジンが止まり、路上に停車していたところ後続車に追突されて後ろの席に座っていた82歳の男性が死亡したということです。

    この事故で一緒に乗っていた男性の、81歳の妻と54歳の息子もけがをしました。

    軽乗用車はホンダが製造したもので、警察とホンダによりますと、エンジンが止まったのは燃料ポンプの不具合が原因だったということです。

    この燃料ポンプは交換用で、ホンダは、事故が起きたあとのことし10月、軽乗用車に載っていた燃料ポンプのリコールを国土交通省に届け出ています。

    一方、事故の直接の原因は後続車のドライバーの前方不注意だとして警察は、今月、このドライバーを過失運転致死傷の疑いで書類送検しています。

    事故についてホンダはリコールが直接の原因ではないとしてこれまで公表していませんでした。

    ホンダは、「事故の被害者の方にご冥福をお祈りします。一刻も早く不具合の可能性がある燃料ポンプを回収し、正しいポンプに換えさせていただきたい」とコメントしています。

    デンソーは「個別の事故について把握できる立場にはなく、現在、社内で確認中です」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231213/k10014286691000.html

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    1. リコール相次ぐ デンソー製燃料ポンプ搭載車が死亡事故
      2023年12月13日 18時54分

      自動車部品メーカーのデンソーが製造した燃料ポンプに不具合があり、リコールが相次いでいる問題で、この燃料ポンプを載せた車がことし7月、鳥取市内でエンジンが止まり、路上に停車していたところ、後続車に追突されて、乗っていた80代の男性が死亡していたことがわかりました。警察などによりますと、エンジンが止まったのは燃料ポンプの不具合が原因だったということです。

      国土交通省によりますと、デンソーが製造した燃料ポンプをめぐっては、内部の部品が変形してポンプが動かなくなり、最悪の場合、走行中にエンジンが止まるおそれがあるとして、国内でのリコールは2020年以降、自動車メーカー8社のあわせて382万7000台あまりにのぼっています。

      交換用の燃料ポンプ6900個あまりもリコールの対象になっています。

      鳥取県警察本部などによりますと、この燃料ポンプを載せた軽乗用車がことし7月、鳥取市の鳥取自動車道のトンネルを走行していた際にエンジンが止まり、路上に停車していたところ、後続車に追突されて、後ろの席に座っていた82歳の男性が死亡したということです。

      この事故で、一緒に乗っていた男性の81歳の妻と54歳の息子もけがをしました。

      軽乗用車はホンダが製造したもので、警察とホンダによりますと、エンジンが止まったのは燃料ポンプの不具合が原因だったということです。

      この燃料ポンプは交換用で、ホンダは事故が起きたあとのことし10月、軽乗用車に載っていた燃料ポンプのリコールを国土交通省に届け出ています。

      一方、事故の直接の原因は後続車のドライバーの前方不注意だとして、警察は今月、このドライバーを過失運転致死傷の疑いで書類送検しています。

      事故についてホンダはリコールが直接の原因ではないとしてこれまで公表していませんでした。

      ホンダは「事故の被害者の方のご冥福をお祈りします。一刻も早く不具合の可能性がある燃料ポンプを回収し、正しいポンプに換えさせていただきたい」とコメントしています。

      デンソー「心よりおわび」

      デンソーは13日夕方コメントを発表し、この中で、「当社の燃料ポンプに関するリコールでご心配、ご迷惑をおかけしていることを心よりおわび申し上げます。事故で亡くなられた被害者の方、およびご遺族に深い哀悼の意を表します」などとしています。

      そのうえで、「リコール対象の燃料ポンプは構成する部品の樹脂密度の低いものが燃料によって変形し、作動不良につながることが判明しています。実際の作動不良の発生には条件が複雑に絡んでおり、カーメーカーと連携して対応を進めています」などとしています。

      遺族「とても残念 腹立たしい」

      今回の事故で死亡した82歳の男性の息子で、本人もけがをした男性が取材に応じ、「この軽乗用車を購入した理由は安全性が一番だという評判だったからです。安全だと思って買った車が原因で大きな事故が起きたことがとても残念です。燃料ポンプが不良品だったとなるとメーカー側に責任があると思います。メーカー側には対応してもらえず、謝罪の言葉もなく、腹立たしいです」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231213/k10014286691000.html

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    2. デンソー製搭載、死亡事故 燃料ポンプ、リコール対象
      12/13(水) 10:51配信 共同通信

      鳥取市のトンネル内で起きた追突事故の現場。左がデンソー製の燃料ポンプを搭載した軽乗用車=7月(鳥取県警提供)

       自動車部品大手デンソー製の燃料ポンプでリコールが相次いでいる問題で、ポンプを搭載したホンダの軽乗用車がエンスト後に停止して追突され、1人が死亡する事故が鳥取市で起きていたことが13日、ホンダなどへの取材で分かった。

       デンソー製の燃料ポンプを巡っては、内部の樹脂製羽根車が変形して燃料が送れなくなり、走行中にエンストを起こす恐れがあるとして、2020年3月以降、ホンダやトヨタ自動車など8社が計19回のリコールを国土交通省に届け出た。対象台数は計約382万7千台に達しており、今後も増える可能性がある。

       鳥取県警によると、事故は今年7月30日、鳥取自動車道のトンネル内で起きた。兵庫県宍粟市の男性(54)が運転するホンダの軽乗用車がエンストを起こして停車。後続車に追突され、後部座席にいた父親(82)が死亡、男性と母親(81)がけがをした。

       捜査関係者によると、鳥取県警などが男性の車を調べた結果、搭載されていたデンソー製の燃料ポンプに不具合が見つかった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3be47a5bfc4a96f89279db1e5748b3eb64a876e9

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    3. ホンダとデンソー側が遺族に謝罪 ポンプ搭載車の事故で1人死亡
      12/21(木) 18:31配信 共同通信

       リコールが相次いでいる自動車部品大手デンソー製の燃料ポンプを搭載したホンダの軽乗用車が鳥取市内でエンストし1人が死亡した追突事故で、デンソーとホンダの幹部らが兵庫県宍粟市の遺族宅を訪れて謝罪したことが21日、分かった。

       事故で父親(82)を亡くした男性(55)によると、両社の幹部ら4人が20日に自宅に来て、ポンプの不具合などを説明。「このような事故が起こらないよう真摯に対応したい。申し訳ない」などと謝罪したという。

       事故は7月30日に鳥取自動車道のトンネル内で発生。男性が運転する車がエンストを起こして停車して後続車に追突され、後部座席にいた父親が死亡、男性と母親がけがをした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/56659118ea169c760e7cf91665273f26d42bec8c

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    4. デンソー製の燃料ポンプ不具合、ホンダのリコールは世界で450万台…今後も拡大する見込み
      12/22(金) 12:01配信 読売新聞オンライン

       【ニューヨーク=小林泰裕】ホンダの米国法人は21日、自動車部品大手デンソー製の燃料ポンプの不具合により、米国内で「フィット」など計約260万台をリコールすると発表した。現時点でデンソーの不具合に関連したホンダのリコールは世界で計約450万台に上るという。世界的に影響が拡大する恐れが出てきた。

       発表によると、2017~20年型の「フィット」や「アコード」「オデッセイ」「CR―V」などが対象となる。燃料ポンプはガソリンタンク内の燃料をエンジンに送る部品。不具合によりエンジンが正常にかからなかったり、走行中に停止したりする危険性があるとしている。

       ホンダは燃料ポンプの無料交換に応じるが、交換部品の在庫が十分にないため、来年2月以降、段階的に車のユーザーに連絡するとしている。ホンダによれば、この問題に関連して米国内で衝突や負傷の報告は受けていないという。

       デンソーの燃料ポンプを巡っては、ホンダが12月8日、日本国内でも「N―BOX」など計約113万台のリコールを届け出た。7月には鳥取市で、デンソー製燃料ポンプの不具合によりエンストしたホンダの軽乗用車に後続車が追突し、4人が死傷する事故が発生している。

       デンソー製の燃料ポンプは自動車大手各社で使われており、国内でのリコールは20年3月にトヨタ自動車が届け出て以降、ホンダ、ダイハツ工業、マツダ、スズキ、SUBARU(スバル)で計380万台超に上る。関係者によると、今後も世界的にリコールが拡大する見込みという。

       自動車業界ではダイハツが20日に衝突試験の不正を巡り、国内外で生産中の全車種の出荷を一時停止すると発表した。相次ぐ不祥事により、日本の自動車産業への信頼が揺らぎかねない事態となっている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8a8ae999953de3419723522e6b4e8adc57166d2c

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    5. ホンダ 米で販売の約260万台リコール 燃料ポンプの不具合で
      2023年12月22日 12時51分

      大手自動車メーカーのホンダは、アメリカで販売したおよそ260万台の車の燃料ポンプに不具合があることからリコールを行うと発表しました。燃料ポンプは自動車部品メーカーのデンソーが製造したもので、日本国内でもリコールが相次いでいます。

      ホンダは21日、アメリカで販売した、およそ260万台の車のリコールを行うと発表しました。

      いずれも自動車部品メーカーのデンソーが製造した燃料ポンプを搭載していて、走行中に燃料ポンプ内の部品が変形し、ポンプが動かなくなりエンジンが止まるなど衝突事故につながるおそれがあるということです。

      リコールの対象は2017年から2020年のモデルの、ホンダブランドの「アコード」や「シビック」など、それに高級車ブランド「アキュラ」の一部の車種となっています。

      この燃料ポンプの不具合をめぐっては、日本国内でもリコールが相次ぎ、2020年以降、自動車メーカー8社の合わせて382万7000台余りがリコールされています。

      ホンダによりますと、アメリカではこの燃料ポンプの不具合に関する事故やけが人の報告はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014296141000.html

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    6. デンソー製の燃料ポンプ不具合、ホンダのリコールは世界で450万台…今後も拡大する見込み
      2023/12/22 12:00

       【ニューヨーク=小林泰裕】ホンダの米国法人は21日、自動車部品大手デンソー製の燃料ポンプの不具合により、米国内で「フィット」など計約260万台をリコールすると発表した。現時点でデンソーの不具合に関連したホンダのリコールは世界で計約450万台に上るという。世界的に影響が拡大する恐れが出てきた。

       発表によると、2017~20年型の「フィット」や「アコード」「オデッセイ」「CR―V」などが対象となる。燃料ポンプはガソリンタンク内の燃料をエンジンに送る部品。不具合によりエンジンが正常にかからなかったり、走行中に停止したりする危険性があるとしている。

       ホンダは燃料ポンプの無料交換に応じるが、交換部品の在庫が十分にないため、来年2月以降、段階的に車のユーザーに連絡するとしている。ホンダによれば、この問題に関連して米国内で衝突や負傷の報告は受けていないという。

       デンソーの燃料ポンプを巡っては、ホンダが12月8日、日本国内でも「N―BOX」など計約113万台のリコールを届け出た。7月には鳥取市で、デンソー製燃料ポンプの不具合によりエンストしたホンダの軽乗用車に後続車が追突し、4人が死傷する事故が発生している。

       デンソー製の燃料ポンプは自動車大手各社で使われており、国内でのリコールは20年3月にトヨタ自動車が届け出て以降、ホンダ、ダイハツ工業、マツダ、スズキ、SUBARU(スバル)で計380万台超に上る。関係者によると、今後も世界的にリコールが拡大する見込みという。

       自動車業界ではダイハツが20日に衝突試験の不正を巡り、国内外で生産中の全車種の出荷を一時停止すると発表した。相次ぐ不祥事により、日本の自動車産業への信頼が揺らぎかねない事態となっている。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231222-OYT1T50100/

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    7. ホンダ 米で260万台リコール デンソー製ポンプ不具合で 
      2023/12/23 05:00

       【ニューヨーク=小林泰裕】ホンダの米国法人は21日、自動車部品大手デンソー製燃料ポンプの不具合により、米国内で計約260万台をリコールすると発表した。エンジンが正常にかからなかったり、走行中に停止したりする危険性があるという。

       発表によると、2017~20年型のフィットやアコード、オデッセイ、CR―Vなどが対象で、デンソーの不具合に関したホンダのリコールは累計で約450万台に上る。不具合を原因として、米国内で衝突や負傷事故が起きたという報告は受けていないとしている。

       燃料ポンプは、ガソリンタンク内の燃料をエンジンに送る部品。ホンダは、燃料ポンプの無料交換に応じるが、交換部品の在庫が足りないため、来年2月以降、順次、所有者に連絡するという。

       デンソーの燃料ポンプを巡っては、ホンダが12月8日、日本国内でも「N―BOX」など、計約113万台のリコールを届け出た。7月には、鳥取市でデンソー製の燃料ポンプの不具合によって、エンストしたホンダの軽乗用車に後続車が追突し、4人が死傷する事故が発生している。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231222-OYT1T50360/

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    8. 世界でリコール1500万台超え デンソー製ポンプ、死亡事故も
      12/26(火) 21:13配信 共同通信

       デンソー製の燃料ポンプを搭載した自動車の世界でのリコール台数が、国内自動車メーカー6社と海外法人で1500万台を超えたことが26日分かった。ポンプの不具合で走行中にエンストを起こす恐れがあり、2019年以降、トヨタ自動車やホンダなどがリコールを繰り返してきた。7月には国内のホンダ車で死亡事故が起きるなど、影響が広がっている。

      鳥取市のトンネル内で起きた追突事故の現場 デンソー製の燃料ポンプを搭載した軽乗用車

       各社が示した国内外のリコール台数を共同通信がまとめた。最多は、日米で該当部品を搭載する全台数のリコールに踏み切ったホンダの833万台。21日に米国で17~20年型の「アコード」や「CR―V」など260万台のリコールを追加で発表し、トヨタの621万台を上回った。

       ダイハツ工業は137万台、マツダは87万台、スバルは20万台、スズキは18万台が対象とした。トヨタが外部生産の自社ブランド車も数えているため一部重複がある。

       国内ではこれまでに382万台超がリコールされた。今後も世界で拡大する可能性がある。

       7月の死亡事故は鳥取県で起きた。デンソーとホンダは遺族に謝罪した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/990df270586e9dcc11716e8648b5beb66a59ca93

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    9. ニッサン、三菱、スズキは別メーカーの部品を使っているのだろうか…

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  25. 事故が起きて発覚してから「リコール」なんて、危機管理としていちばんお粗末な対応だったな。

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  26. 木原衆院議員の妻の元夫死亡 “事件性 認められず”結果を送付
    2023年12月16日 12時17分

    2006年に都内の住宅で死亡しているのが見つかった木原誠二衆議院議員の妻の元夫について、警視庁は遺族からの告訴を受けて再捜査したものの、事件性は認められなかったとする捜査結果を東京地検に送りました。

    木原誠二衆議院議員の妻の元夫、安田種雄さん(当時28)は、2006年に東京・文京区の自宅で死亡しているのが見つかりました。

    安田さんについて「週刊文春」はことし7月、死亡した状況に不審な点があり、2018年に再捜査が行われた際、木原氏の妻が警視庁から任意の事情聴取を受けたなどと報じました。

    一方、警視庁は「証拠上事件性は認められず、死因は自殺と考えて矛盾はない」などとコメントしていました。

    遺族が改めて再捜査を求め、ことし10月に殺人の疑いで容疑者不詳の告訴状を提出したのを受けて、警視庁が当時の状況を調べましたが、捜査関係者によりますと、事件性は認められなかったとする捜査結果を16日までに東京地方検察庁に送付したということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231216/k10014289821000.html

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  27. 無謬性原則の組織が、かつて捜査立件に関わったヒトビトの目の黒いうちに、もしそれが間違いだったとしても、それをおいそれと素直に認めるわけがなかろう。真相は大概、墓場の向こう、闇の中に消えていく。

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  28. 元関脇 寺尾の錣山親方が死去
    2023年12月17日 22時11分

    大相撲で激しい突っ張りで人気を集めた元関脇 寺尾の錣山親方が17日夜、亡くなったことが関係者への取材で分かりました。60歳でした。

    鹿児島県出身の錣山親方は元十両の鶴嶺山、元関脇 逆鉾、先々代の井筒親方とともに「井筒3兄弟」と呼ばれた3人兄弟の三男で、昭和54年の名古屋場所で初土俵を踏みました。

    力士としては細身の体から繰り出す激しい突っ張りを持ち味にファンの人気を集め、平成元年の春場所には関脇に昇進して兄の逆鉾とともに大相撲史上初の兄弟同時三役となりました。

    通算の出場記録は歴代4位の1795回、幕内の連続出場記録の1063回も歴代4位で、幕内在位の記録は歴代6位の93場所と、23年余りの土俵人生で数々の記録を残しました。

    引退後は年寄の「錣山」を襲名し、師匠として元小結 豊真将の立田川親方や去年の九州場所で初優勝した小結の阿炎などを育てました。

    関係者によりますと、錣山親方は17日夜、都内の病院で亡くなったということです。60歳でした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231217/k10014290941000.html

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    1. 元関脇・寺尾の錣山親方が死去 甘いマスク、筋肉質な体で人気
      12/17(日) 21:20配信 共同通信

      インタビューに応じる錣山親方=2007年10月、東京都内

       大相撲の元関脇寺尾で筋肉質の体と甘いマスクで人気を誇った錣山親方(本名福薗好文=ふくぞの・よしふみ)が死去したことが17日、日本相撲協会関係者の話で分かった。60歳だった。鹿児島県出身。最近は持病の不整脈の影響もあり、入退院を繰り返していた。

       父は元井筒親方(元関脇鶴ケ嶺)で、母の死をきっかけに入門を決意。1979年名古屋場所初土俵で、長兄の元十両鶴嶺山、次兄の元関脇逆鉾(いずれも故人)とともに「井筒3兄弟」として人気を博した。同じ昭和38(63)年生まれの北勝海、双羽黒、小錦らと「花のサンパチ組」と呼ばれ、昭和から平成の土俵を盛り上げた。

       細身ながら、きっぷのいい突き、押しを武器に活躍し、39歳だった2002年秋場所限りで現役引退した。三役在位は13場所で、幕内在位は史上6位の93場所。通算出場は1795回で同4位、通算勝利は860勝で同10位だった。三賞は殊勲賞3回、敢闘賞3回、技能賞1回。金星は7個獲得した。

      錣山親方=2015年1月撮影

       引退後は年寄「錣山」を襲名した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/953a06d8ca7c511344b553146df4f13b75d29db9

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    2. 元関脇寺尾の錣山親方死去、16日に不整脈で容体急変 入院先で阿炎らにみとられ息を引き取る
      12/18(月) 0:41配信 日刊スポーツ

      元関脇寺尾の錣山親方(10年2月)

       元関脇寺尾の錣山親方(本名・福薗好文)が17日午後8時27分、死去した。部屋関係者によると、秋場所14日目の9月23日から約3カ月入院していた都内の病院で、弟子の小結阿炎らにみとられ、息を引き取った。

       入院の要因でもあった不整脈により、16日夕方に容体が急変。危篤状態となっていたという。

       阿炎ら冬巡業に参加していた弟子たちは、この日午前に巡業先の大阪を出発して帰京。昼過ぎに1度、東京・江東区の部屋に立ち寄った後、関係者の車で病院に向かっていた。部屋関係者は「約3カ月の入院で、体調は落ち着いてきていたのですが、心臓の不整脈で昨日(16日)の夕方に容体が急変しました」と、悲しみをこらえ、無念そうな表情で話していた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8e1e77738aadb311059c1b1c9a45b29811848ed8

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    3. 「スポーツ心臓 不整脈」
      https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E5%BF%83%E8%87%93%20%E4%B8%8D%E6%95%B4%E8%84%88&ei=UTF-8

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    4. 元関脇 寺尾の錣山親方死去 小結 阿炎が師匠の死を悼む
      2023年12月18日 19時48分

      大相撲の元関脇 寺尾の錣山親方が17日夜、60歳で亡くなったことを受けて、弟子の小結 阿炎が「父親のような広い心で守ってくれた。本音を言うと、もう少し見ていて欲しかった」と尊敬する師匠の死を悼みました。
      また元小結 豊真将の立田川親方が取材に応じ、錣山を襲名して部屋を継承する方針であることを明かしました。

      元関脇 寺尾の錣山親方は心臓に持病を抱えて入院していましたが、17日の未明に病状が急変し、日本相撲協会によりますと、17日夜、うっ血性心不全で亡くなりました。60歳でした。

      一夜明けた18日は、午前中から東京 江東区の錣山部屋に元横綱 大乃国の芝田山親方や元関脇 琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方など同じ一門の親方衆などが弔問に訪れました。

      そして、錣山親方の弟子で小結の阿炎や、部屋付きの親方の元小結 豊真将の立田川親方が弔問を終えた親方衆を玄関先で見送っていました。

      報道陣の取材に応じた阿炎は、17日、巡業先の大阪から駆けつけて、最期をみとったということで「鉄人の師匠なら戻ってくるだろうと願ったがかなわなかった。泣くと怒られるので我慢したが、耐えきれなくて朝までぐずぐず泣いてしまった。本当にゆっくり休んでほしい」と話しました。

      その上で「親みたいに接してくれてたくさんの愛を頂いた。迷惑ばかりかけたが、それでも父親のような広い心で僕を守ってくれた。本音を言うともう少し見ていて欲しかった」と尊敬する師匠の死を悼みました。

      「阿炎」というしこ名は錣山親方が幼少の頃に呼ばれていた愛称が由来で「師匠を超えたいと言っているが、いまだに背中すら見えない。もっともっと大きくならないと。阿炎というしこ名が届くように、頑張っていきたい」と決意を話しました。

      立田川親方 錣山を襲名して部屋を継承へ

      大相撲の元関脇・寺尾の錣山親方が亡くなったことを受け、元小結 豊真将の立田川親方が取材に応じ、錣山を襲名して部屋を継承する方針であることを明かしました。

      部屋付きの親方で元小結 豊真将の立田川親方は18日夕方、取材に応じ「今後、私が部屋を引き継いでいけるように動いている」としたうえで、錣山の年寄名跡を継ぐのかという問いかけに対しては「そういう方向で話を進めている」と答え、現在の錣山部屋を継承する方針を明らかにしました。

      決断の理由について、立田川親方は「師匠の最期の顔を見たときに、自分の胸から沸き上がる思いがあった。弟子たちのことを考えると、部屋がなくなるとは思わせたくなかった。師匠の教えを引き継いで、若い弟子たちに教えていくのが僕の役目だと感じた」とひと言ずつかみしめるように話していました。

      八角理事長「相撲道の継承・発展に尽力された」

      日本相撲協会の八角理事長は同じ昭和38年生まれの「花のサンパチ組」として活躍した錣山親方が亡くなったことを受け、コメントを出しました。

      この中で八角理事長は「突然の訃報に接し、ただただ驚いております。『花のサンパチ組』として出世を競い合ってきました。回転のよい突っ張りからの真っ向勝負で、何度か苦杯をなめたこともありました」と現役時代をしのびました。

      その上で「現役を長く務められ、師匠としても、関脇 阿炎、小結 豊真将など多くの力士を育て、相撲道の継承と発展に尽力されました。まだ60歳と若く、阿炎をはじめとする部屋の力士の成長を見届けたかったかと存じます。生前の功績をしのび、謹んで御冥福をお祈り申し上げます」としています。

      元横綱 大乃国の芝田山親方「早すぎる死で残念」

      錣山親方と同学年で、現役時代にしのぎを削った元横綱 大乃国の芝田山親方は「調子が悪いという話は聞いていた。おかみさんから『休職してご迷惑をかけてすみません』という手紙をもらって、自分からも『1日も早い回復を祈っています』と送ったばかりだった。早すぎる死で残念だ」と悼みました。

      その上で「細身で動きがよく、鋭い立ち合いからの突っ張りが彼の特徴だった。小気味のいい動きで攻められても土俵際で軽快にさばく。同年代だけに昔の懐かしい画像が目に浮かぶ」と現役当時をしのんでいました。

      元大関 霧島の陸奥親方「まだ信じられない」

      現役時代、錣山親方と同じ井筒部屋に所属し、兄弟子だった元大関 霧島の陸奥親方は「きのう話は聞いた。まだ信じられない。一緒に頑張ってきた仲だから」とことば少なに話していました。

      元小結 豊真将の立田川親方「最高の師匠だった」

      錣山親方が育てた最初の関取にあたる元小結 豊真将の立田川親方は「最高の師匠だった。きのう師匠の顔を見ながら、昔のことが思い出された。新弟子検査のころ、同期生が80人くらいいて不安だったが、師匠から『おまえはこの中でいちばん弱いかもしれない。でも、おれと2人でしっかり頑張って、みんな抜いて一番上に立とう』と話してもらったことが印象に残っている」と時折、声をつまらせながら話していました。

      その上で「師匠には気迫や相撲への情熱を教えてもらった。教えてもらったことを弟子たちに伝えていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231218/k10014291471000.html

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    5. 大相撲 元関脇 寺尾 錣山親方の通夜 約800人が参列し死を悼む
      2023年12月22日 22時44分

      今月17日に亡くなった大相撲の元関脇 寺尾の錣山親方の通夜が行われ、大勢の大相撲関係者が参列して錣山親方の死を悼みました。

      現役時代、細身の体から繰り出す激しい突っ張りを持ち味にファンの人気を集めた錣山親方は、引退後は元小結 豊真将の立田川親方や、去年の九州場所で初優勝した小結の阿炎などを育て、今月17日、うっ血性心不全で60歳で亡くなりました。

      錣山親方の通夜は東京 江東区にある錣山部屋で22日夜営まれ、元横綱 大乃国の芝田山親方や、井筒部屋で弟弟子だった元横綱 鶴竜の鶴竜親方といった大相撲関係者など、およそ800人が訪れ、錣山親方の死を悼みました。

      鶴竜親方は「寂しいし、悲しい。早すぎる。兄貴分でもあるし、もう1人の師匠として思っていた存在だった」と目に涙を浮かべながら答えていました。

      そして、「どんなときでも僕のことを心配してくれて、頑張った時でも、けがをして休んだ時も常に気にかけてくれていた」と振り返りました。

      また、4年前に亡くなった鶴竜親方の入門時の師匠で、錣山親方の兄の元関脇 逆鉾、当時の井筒親方にもふれて「先代によろしくお願いしますという思いで黙とうした」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014297451000.html

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  29. 安倍派 二階派の事務所を強制捜査 東京地検特捜部
    2023年12月19日 15時03分

    自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部は、政治資金規正法違反の疑いで東京 千代田区にある安倍派「清和政策研究会」と、二階派「志帥会」の事務所を捜索し、強制捜査に乗り出しました。去年までの5年間で安倍派はおよそ5億円、二階派は1億円を超えるパーティー収入を政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあり、特捜部は派閥側や議員の認識など詳しい経緯について実態解明を進めるものとみられます。

    捜索を受けているのは東京 千代田区にある自民党の安倍派「清和政策研究会」と、二階派「志帥会」の事務所で、午前10時ごろ、それぞれ東京地検特捜部の係官十数人が捜索に入りました。

    関係者によりますと安倍派と二階派の2つの派閥側は、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、その分を派閥の政治資金収支報告書にパーティーの収入として記載していなかったなどとして、政治資金規正法違反の疑いがあるということです。

    このうち安倍派では、松野前官房長官ら派閥の幹部6人を含む大半の所属議員側に、パーティー収入の一部をキックバックしていましたが、議員側への支出としても記載せず、キックバックを受けた議員側の政治団体も収入として記載していない疑いがあるということです。

    安倍派の議員側にキックバックされ裏金化した資金の総額は、去年までの5年間で、およそ5億円に上るとみられるということです。

    また、二階派でも派閥の収支報告書に記載されていないパーティー収入の総額が去年までの5年間で、1億円を超えるとみられるということです。

    安倍派と二階派では、派閥側の指示のもとでパーティー収入の一部を収支報告書に記載しない運用が組織的に行われていた疑いがあり、特捜部は、派閥側や議員の認識など詳しい経緯について実態解明を進めるものとみられます。

    岸田首相「捜査の推移見ながら果断に対応」

    岸田総理大臣は、安倍派と二階派の事務所などの捜索が始まる前に開かれた党の役員会で「政策集団の政治資金の問題については、当局の捜査が行われており、影響や予断を与えることは控えなければならない」と述べました。

    そのうえで「捜査の進展とともに全容、原因、課題などが明らかになってくるものと認識している。これらの推移を見ながら、しかるべきタイミングで、党としても国民の信頼回復のための新たな枠組みを立ち上げるなど、必要な対応を果断に講じていきたい」と述べました。

    林官房長官「国政に遅滞が生じないよう全力で取り組む」

    林官房長官は閣議のあとの記者会見で、政権への影響について「岸田総理大臣は自民党総裁として『実態の把握や原因、課題の抽出に努め説明責任を果たすなど必要な対応を講じていく』と発言した。今後その方針で対応していくものと考えている」と述べました。

    そのうえで「政府としても政治に対する不信、物価高、少子化対策など国民のさまざまな声を真摯(しんし)に受け止めながら、国政に遅滞が生じないよう、内政外交の諸課題に全力で取り組んで、一つ一つ結果を出していきたい」と述べました。

    一方、記者団が「今回の問題で安倍派の閣僚が辞任したが、二階派の閣僚も外すのか」と質問したのに対し「岸田総理大臣は今月14日の人事について『個別の政策集団がどこかではなく、一人一人の意向や事情を勘案して判断した』と述べている。人事は総理大臣の専権事項であり、私から申し上げる立場にない」と述べました。

    自民 茂木幹事長「大変遺憾 厳粛に受け止める」

    自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、安倍派と二階派の事務所などの捜索が行われたことについて、茂木幹事長は記者会見で「このような事態に至っていることを大変遺憾に思っている。厳粛に受け止め、今後の捜査の推移をしっかりと見守りつつ必要な対策を取っていきたいと考えている」と述べました。
    その上で、岸田総理大臣が国民の信頼回復のための新たな枠組みを党内に立ち上げるとしていることについて「どのようなものにするか早急に検討したい。政治の信頼性の確保や、こういう事態が二度と起こらないようにするための対策をしっかりと立てていきたい」と述べました。さらに茂木氏は、今後、派閥のパーティー収入を議員側に戻すことを自粛すべきだという認識を示すとともに、政治資金規正法の改正の必要性も議論したいという考えを重ねて示しました。

    安倍派「心よりおわび 真摯に対応」

    自民党安倍派は「多大なるご迷惑とご心配をおかけし、政治の信頼を損ねることとなり、心よりおわび申し上げる。重大に受け止め、捜査には最大限協力し、真摯(しんし)に対応していく」というコメントを出しました。

    安倍派 高木国対委員長「捜査にしっかり協力」

    自民党安倍派の事務総長を務める高木国会対策委員長は党本部で記者団に対し「このような事態になったことをおわび申し上げたい。しっかりと捜査に協力し真摯に対応したい」と述べました。そして、記者団から派閥のパーティー収入の一部を議員に戻し政治資金収支報告書に記載しないよう指示したか問われましたが「いまは捜査の途中でもあり大変申し訳ない」と述べ、言及を避けました。

    また、自民党安倍派に所属する議員の1人は、NHKの取材に対し「まずは捜査を見守るしかないが、議員が相応の処罰を受けることも免れないだろう。今後は説明を尽くすことが必要で、派閥としては腹を据えて立て直さなければならない」と述べました。

    二階派 二階元幹事長「心よりおわび 真摯に協力」

    自民党二階派の会長を務める二階元幹事長は「多くの関係者にご心配とご迷惑をおかけしていることを心よりおわび申し上げる。捜査当局からの要請には真摯に協力し、事案の解決に向けて努力していく」というコメントを出しました。

    二階派 自見万博担当大臣「職務に全力を尽くす」

    二階派に所属する自見万博担当大臣は記者会見で「所属する『志帥会』ではあるが、現在私は答える立場にはない。引き続き内閣の一員として岸田総理大臣をしっかり支え、担当の職務に全力を尽くしたい」と述べました。その上で「安倍派の閣僚はキックバックの受領の有無にかかわらず辞任したが、自身は辞める考えはないか」と問われ「お答えする立場にない」と述べました。また自身が派閥を離脱するかどうかについても、「お答えすることはありません」と述べました。

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    1. 公明 山口代表「政治改革も模索していきたい」

      公明党の山口代表は、国会内で記者団に対し「捜査も新たな段階に入ったと思うので、実態がしっかり解明されることを注視したい。今後の捜査の進展を見守りながら、国民の不信を回復できるよう政治改革も模索していきたい」と述べました。

      立民 泉代表「前代未聞で異常事態」

      立憲民主党の泉代表は記者団に対し「自民党の複数の政策集団に強制捜査が入ること自体が前代未聞で異常事態だ。政策集団といっても、実態は裏金づくりの温床になっていて自民党はいまだに説明責任を果たしておらず、岸田総理大臣の総裁としての責任は重大だ。二階派にも捜索が入ったが、二階派の大臣もいるので『強制捜査内閣』になっている。安倍派を一掃して済むのか、今の内閣が果たして国民の信任に応えるものなのか、岸田総理大臣は早急に表明すべきだ」と述べました。

      共産 小池書記局長「岸田内閣は総辞職を」

      共産党の小池書記局長は記者会見で「自民党の主要派閥の事務所が検察の捜査を受けたことは極めて重大だ。企業から賄賂をもらうのではなく、自民党があたかも錬金術のようにキックバックで裏金をつくっていた。戦後最悪の金権腐敗事件で、組織ぐるみで裏金づくりをやっていた点もこれまでとは比べようがないほど重大な事件だ。派閥ぐるみの重大な疑惑が起こっている以上は、岸田内閣は責任をとって総辞職することが必要だ」と述べました。

      国民 玉木代表「信頼を根底から揺るがす重大な事態」

      国民民主党の玉木代表は記者会見で「政治に対する信頼を根底から揺るがす極めて重大な事態だ。一番事情が分かっているのは、派閥や自民党なので、説明責任を速やかに果たすべきだ。捜査の終結を待つ話ではない」と述べました。

      そのうえで「会計責任者だけでなく、議員を処罰の対象にする法改正や、不正に加担した議員がいる政党に対して政党助成金を減額する対応も必要ではないか。野党が主導して、裏金問題が二度と生じないような制度改正を進めていかなければならない」と述べました。

      政府関係者「捜査の行方を見守る」

      政府関係者の1人は「『強制捜査に入った』という速報は見たが、今の時点では捜査の行方を見守るとしか言いようがない。岸田総理大臣も『捜査の推移を見守りつつ国民の信頼回復のために取り組む』としており、党とも連携しながら対応を考えたい」と述べました。

      また、政府高官の1人は「特定の政策集団のみならず、党全体、政権にとっても非常に深刻な事態になった。とにかく政策の遅滞を避けるべく取り組みを進めていくしかない」と述べました。

      3派閥で規模異なる

      自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題は、これまで安倍派、二階派、岸田派で明らかになっていますが、会計処理や不記載の規模は派閥によって異なっています。

      安倍派

      最大派閥の安倍派「清和政策研究会」では、所属議員の役職や当選回数などに応じてパーティー券の販売ノルマを設定し、ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックしていたとみられています。

      キックバック分は派閥の政治資金収支報告書にパーティーの収入や議員側への支出として記載せず、議員側の政治団体も収支報告書に収入として記載していなかった疑いがあります。

      キックバックを受けていたのは松野前官房長官ら派閥の幹部6人を含む大半の所属議員側で、キックバックされた資金の総額は去年までの5年間で、およそ5億円に上るとみられています。

      二階派

      二階派「志帥会」も、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分を派閥の収支報告書に収入として記載していなかったとみられています。

      ノルマを超えた分は議員側にキックバックされていましたが、安倍派とは違ってキックバックした分は派閥の収支報告書に議員側への支出としては記載されていて、議員側の政治団体も収入として記載していたとみられるということです。

      派閥の収支報告書に記載されていないパーティー収入の総額は、去年までの5年間で、1億円を超えるとみられています。

      岸田派

      岸田派「宏池政策研究会」でも、派閥が実際に集めたパーティー収入の一部を収支報告書に記載していなかったとみられています。

      記載されていない収入の総額は、今の会計責任者に代わる前の2018年から2020年までの3年間で2000万円余りとみられていて、どの議員が販売したのかわからない分を派閥の収入から除外していたということです。

      岸田派でも、ノルマを超えて集めた分を議員側にキックバックしていましたが、一連の資金の流れについては、派閥の収支報告書にパーティーの収入や議員側への支出として記載され、議員側の政治団体も収入として記載していたとみられるということです。

      安倍派や二階派に比べ、収支報告書に記載されていない金額が少ないことなどから、東京地検特捜部は慎重に調べを進めているものとみられます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014292161000.html

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  30. ダイハツ 新たに174件の不正見つかる 国内外の全車種出荷停止
    2023年12月20日 15時34分

    自動車メーカーのダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で新たに174件の不正が見つかったと発表しました。会社は、国内外のすべての車種で出荷の停止を決めました。

    ダイハツ工業では、ことし4月、海外向けの乗用車の衝突試験で不正が発覚し、その後、国内向けの車種でも国の認証を不正に取得していたことが明らかになっています。

    会社は20日、第三者委員会によるその後の調査で、新たに25の試験項目で174件の不正が見つかったことを公表しました。

    衝突試験のほかに排ガスや燃費の試験なども含まれ、不正は1989年から確認されたということです。

    生産をすでに終了したものも含めて64車種に上っています。

    この中には他社ブランドで販売される車としてトヨタ自動車の22車種、SUBARUの9車種、マツダの2車種が含まれています。

    ダイハツは20日、国内外のすべての車種で出荷の停止を決めました。

    不正の原因について、第三者委員会は、
    ▽短期間での開発の推進や、
    ▽激しい叱責や非難が行われる組織風土などの問題を指摘しています。

    ダイハツは、「責任は経営陣にあり、自動車メーカーとしての根幹を揺るがす事態だと大変重く受け止めております。企業風土の抜本的な改革に取り組んでまいります」などとするコメントを発表しました。

    午後3時すぎから記者会見

    記者会見では、第三者委員会が午後3時15分から調査結果を報告したうえで、午後4時45分ごろからダイハツ工業の奥平総一郎社長と親会社のトヨタ自動車の中嶋裕樹副社長が出席して不正問題の状況や今後の対応などについて説明するとしています。

    国交省 21日に立ち入り検査へ

    国土交通省は20日、ダイハツ工業から、現在生産・開発を行っている全28車種と1つのエンジンで不正が確認されたという報告があったと明らかにしました。

    生産が終了している18車種と3つのエンジンでも不正があったと報告されたということです。

    これを受け国土交通省は、国が基準への適合を確認するまで出荷を停止すること、利用者などに対し説明と対応を行うよう指示したということです。

    また、21日にダイハツに立ち入り検査を行い、不正について事実関係の確認を行うとしています。

    ダイハツ出荷停止の影響は

    大阪 池田市に本社を置くダイハツ工業は、軽自動車や小型車に強みを持つ自動車メーカーでトヨタ自動車の完全子会社です。

    国内には
    ▽大阪 池田市の本社工場、
    ▽滋賀県竜王町にある滋賀工場、
    ▽京都府大山崎町にある京都工場、
    ▽子会社の「ダイハツ九州」の大分県中津市にある大分工場の合わせて4つの工場があります。

    全国軽自動車協会連合会によりますと、昨年度のダイハツの軽自動車の国内販売は、国内トップとなる56万5000台余りで、シェアはおよそ33%を占めています。

    全面的な出荷の停止が長期化した場合、軽自動車の供給が滞ることに加え、地域経済への影響も懸念されます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231220/k10014293451000.html

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    1. ダイハツが全車種の出荷停止 国交省、21日に立ち入り検査
      12/20(水) 9:34配信 共同通信

      ダイハツ工業本社=20日午前10時57分、大阪府池田市(共同通信社ヘリから)

       ダイハツ工業が車両の安全性を確認する試験で不正をしていた問題で、品質不正の対象車種が従来の6車種からほぼ全車種に拡大することが20日、分かった。国内外すべての車種の出荷を停止する。ダイハツは不正に関する第三者委員会からの調査報告書を受領し、国土交通省に報告した。午後に記者会見する。

      【写真】トヨタ、「ライズ」注文取り消し 製造元のダイハツ不正で

       ダイハツの不正を調査した第三者委員会は、新たに174の不正行為を認定したと発表。一番古い不正は1989年だった。国交省はダイハツに21日、立ち入り検査する。

       トヨタは20日、ダイハツが生産する「ルーミー」や「プロボックス」といったトヨタブランドの車の出荷を停止すると発表した。

       ダイハツはトヨタ自動車の完全子会社で、アジア市場戦略でも貢献が大きい。

       ダイハツは4月、トヨタのブランドで販売する「トヨタ ヤリスエイティブ」など4車種で不正があったと発表。外部の専門家で構成する第三者委を設置し、原因の究明や再発防止策の提言を依頼した。その後、国内で販売する2車種でも衝突試験に関する認証手続きに不正があったと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f27e3181be024d10d767b984b70e8df44fc73821

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    2. ダイハツ、国内外の全車種の出荷停止へ…安全試験不正で対象拡大
      12/20(水) 12:04配信 読売新聞オンライン

       ダイハツ工業が自動車の安全性を確認するための衝突試験で不正をしていた問題で、対象がこれまで判明していた6車種からほぼ全ての車種に拡大することが分かった。ダイハツは国内外の全ての車種の出荷を停止する方向で調整している。

       ダイハツは20日、第三者委員会による調査結果を国土交通省に報告し、奥平総一郎社長が東京都内で記者会見する。

       ダイハツはトヨタ自動車の子会社。今年4月、主に東南アジアで販売する4車種で、前席のドアの部品に本来の仕様にない加工を施し、側面の衝突試験を行っていたことが発覚した。一部はトヨタのブランドで販売されていた。

       5月にも、国内向けのダイハツの小型スポーツ用多目的車(SUV)「ロッキー」と、トヨタの同型車「ライズ」の2車種のハイブリッド車(HV)で不正が発覚したと発表。その後の調査でさらに対象が拡大した。

       ダイハツは6車種の生産を一時、停止し、現在も国内向けの2車種は止めている。これまで、外部の専門家らによる第三者委員会を設置して全容の調査を進めてきた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7614a41d80200d34b4927b0fc66960d71e008cf9

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    3. ダイハツ、全64車種の出荷停止へ…トヨタブランドなど試験不正で対象拡大
      12/20(水) 13:43配信 読売新聞オンライン

       自動車の安全性を確認するための衝突試験で不正をしていた問題で、ダイハツ工業は20日、対象がこれまで判明していた6車種から全64車種(開発中・生産終了を含む)に拡大したと発表した。これを受け、現在、国内外で販売している全車種の出荷を停止する。

       ダイハツはトヨタ自動車の子会社。64車種のうち22車種がトヨタのブランドとして販売されていた。マツダ、SUBARU(スバル)のブランドも含まれている。

       ダイハツは、不正を調査していた第三者委員会による調査結果を国土交通省に報告。奥平総一郎社長が午後、東京都内で記者会見する。トヨタの中嶋裕樹副社長も同席する。

       乗用車メーカーが販売中の全車種の生産・販売を停止するという異例の事態で、トヨタを含めて経営への打撃は免れない。

       今年4月、主に東南アジアで販売する4車種で、前席のドアの部品に本来の仕様にない加工を施し、側面の衝突試験を行っていたことが発覚。5月にも、国内向けのダイハツの小型スポーツ用多目的車(SUV)「ロッキー」と、トヨタの同型車「ライズ」の2車種のハイブリッド車(HV)で不正が発覚したと発表した。その後の調査で、新たに25の試験項目で174の不正行為が判明したという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a618b0f31464007c1c2e75b0727f2b651b0335f8

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    4. ダイハツ、不正対象64車種 トヨタの生産委託分も
      12/20(水) 14:55配信 共同通信

       ダイハツ工業は20日、車両の安全性を確認する試験で不正をしていた問題で、品質不正の対象がトヨタグループからの生産委託分を含めて64車種だったと発表した。すでに生産を終了した車種もある。

       ダイハツとトヨタ自動車は20日午後、記者会見する。

       ダイハツの不正を調査した第三者委員会は、新たに174の不正行為を認定したと発表。一番古い不正は1989年だった。国土交通省はダイハツに21日、立ち入り検査する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d67367a2fdbb377941b2058f359a17406bfe5bbf

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    5. ダイハツ不正、試験担当者に「不合格は許されない強烈なプレッシャー」…第三者委が指摘
      12/20(水) 15:46配信 読売新聞オンライン

      記者会見で調査結果を報告する第三者委員会のメンバーら(20日午後3時20分、東京都文京区で)=横山就平撮影

       ダイハツ工業の不正を調査した第三者委員会の貝阿彌誠委員長(弁護士)は20日、東京都内で記者会見し、不正の原因について、「過度にタイトで硬直的な開発スケジュール」を挙げ、認証試験の担当者が「不合格は許されないという、まさに一発勝負の強烈なプレッシャーにさらされながら業務を行っていた」と指摘。一方、「不正行為を指示・黙認する管理職が登場する場面は見当たらない。担当者に問題の解決がゆだねられていた現場任せの状況にあったといえる」と話した。

       その上で、「経営幹部は不正の発生を想定しておらず、対策を何ら講ずることなく、短期開発を推進した」と指摘。「不正に関与した従業員は経営の犠牲になったといえ、強く非難することはできない。まずもって責められるべきは、現場の従業員ではなく、経営幹部である」と断じた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/859b3adabafd516acd148d1a84301d5a761233eb

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    6. ダイハツ 新たに174件の不正 全車種出荷停止 社長が会見で陳謝
      2023年12月20日 19時52分

      自動車メーカーのダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で新たに174件の不正が見つかったと発表し、国内外のすべての車種で出荷の停止を決めました。一連の不正について、奥平総一郎社長は記者会見で「お客様の信頼を裏切ることとなりおわび申し上げます」と述べて陳謝しました。

      ダイハツ工業では、ことし4月、海外向けの乗用車の衝突試験で不正が発覚し、その後、国内向けの車種でも国の認証を不正に取得していたことが明らかになっています。

      会社は20日、第三者委員会によるその後の調査で、新たに25の試験項目で174件の不正が見つかったことを公表しました。

      衝突試験のほかに排ガスや燃費の試験なども含まれ、不正は1989年から確認されたということです。

      生産をすでに終了したものも含めて64車種に上っています。
      この中には、他社ブランドで販売される車としてトヨタ自動車の22車種、SUBARUの9車種、マツダの2車種が含まれています。

      ダイハツは20日、国内外のすべての車種で出荷の停止を決めました。

      奥平社長 再発防止策を徹底する考え示す

      奥平社長は記者会見で「お客様をはじめステークホルダーの皆様に大変なご迷惑、ご心配をおかけし心よりおわび申し上げます。お客様の信頼を裏切ることとなり、重ねておわび申し上げます」と述べて陳謝しました。

      その上で、「認証を軽視していると指摘されてもしかたがない不正が行われています。その行為をうみ出す環境を作った責任は経営陣にあり、自動車メーカーとしての根幹を揺るがす事態であると大変重く受け止めています」と述べ、再発防止策を徹底する考えを示しました。

      一方で、奥平社長は経営責任のとり方を問われたのに対し、「まずは足もとの問題を第1に対応していきたい。再発防止についてある程度道筋をつけるために力を発揮して、それをもってまずは責任とさせていただきたい」と述べました。

      また、出荷の停止を決めた車種の再開のメドについては、今後、国土交通省の監査を受けるため、見通しがたっていないとしています。

      記者会見でトヨタ自動車の中嶋裕樹副社長は、トヨタに供給する小型車の生産がダイハツの開発や認証の現場の負担を大きくした可能性を認識できていなかったとして「トヨタとして深く反省しております」と陳謝しました。

      第三者委「認証試験 軽視と言わざるをえない」

      一連の不正について、調査にあたった第三者委員会が記者会見を開き「認証試験を軽視していたと言わざるをえない」などと厳しく指摘しました。

      委員長を務める貝阿彌誠 弁護士は「不正が発生した大きな原因は、過度にタイトで硬直的な開発スケジュールの中で車両の開発が行われ、『認証試験は合格して当たり前』という強烈なプレッシャーがあったことだ。認証試験を軽視していたと言わざるをえない。まずもって責められるべきは現場の従業員ではなく経営幹部であると考える」と述べました。

      報告書での指摘内容 原因や再発防止策は

      第三者委員会の調査報告書によりますと、新たに見つかった不正は、衝突試験のほかに排ガスや燃費の試験なども含まれて、装置の不正な加工や交換、速度の改ざんなどがあったとしています。

      【事例】
      具体的には、
      ▽エアバッグについて衝突試験では、本来、衝突をセンサーで検知し、エアバッグを作動させる必要があるにも関わらず、タイマーによって作動させていた事例がありました。

      ▽衝突時の衝撃試験では、運転席側のかわりに助手席側の試験結果を使用していた事例がありました。

      【原因・背景】
      報告書の中では、一連の不正の原因に経営の問題があると指摘しています。

      ▽短期間の開発が会社の存在意義として根付き、過度にタイトで硬直的な開発スケジュールによって現場が極度のプレッシャーを受け、「認証試験は合格して当たり前」という環境にあったこと

      ▽現場任せで管理職が関与しない態勢で職場環境がブラックボックス化し、チェック体制が構築されていなかったこと

      ▽過去から踏襲されたグレーな方法として漫然と現場で繰り返されていた不正行為があり、「技術的には問題なければ法規上も問題ないはず」というような法規適合性について正確な知識や理解が不十分であること

      ▽開発日程に余裕がない中で認証試験を軽視し、不正確な情報を記載してはならないというごく当たり前の感覚を失うほどコンプライアンス意識が希薄化していた、などと指摘しています。

      こうした現場の実情を管理職や経営幹部が把握できなかった背景には、
      ▽現場の実務や状況に管理職が精通しておらず、現場サイドから報告や相談ができない現場任せの対応になっていたこと

      ▽開発や認証のプロセスにおけるチェック体制が構築されておらず、モニタリングに問題があったことなどが指摘されています。

      こうしたことから、短期開発の強烈なプレッシャーの中で追い込まれた従業員が不正行為に及んだもので、今回の問題でまず責められるべきはダイハツの経営幹部だとしています。

      そのうえで、低コストで良質な自動車を提供するために短期開発を会社らしさと捉える経営方針の中で、組織内のゆがみや弊害を察知する経営幹部のリスク感度が鈍かったと言わざるをえないとしています。

      また、従業員へのヒアリングやアンケート調査で、何か失敗があった場合には激しい叱責や非難があったというケースも確認されたとしています。

      「自分さえよければよく、他人がどうであってもかまわない」といった自己中心的な組織風土自体が社風として深く根付いた可能性があるとしています。

      【再発防止策】
      第三者委員会は提言をまとめ、
      ▽経営幹部が全従業員に対し、深い反省と出直しの決意を表明すべきだとしています。

      そのうえで、不正行為の原因の1つとしてあげられている過度にタイトで硬直的な開発スケジュールについては
      ▽余裕をもった柔軟に変更できるスケジュールが実現できるように開発・認証プロセスを見直すべきだととしています。

      また、今回、不正が行われた多くの試験項目は、1つの部署が担当していたことから
      ▽相互のけん制が機能する組織の再構築が必要だとし、
      国への認証の申請に当たっては
      ▽当局に提出する認証申請書類の正確性を担保するチェック体制の構築が必須だとしています。

      さらに従業員の法規の理解が不十分だったことも不正行為の発生の背景にあるとして
      ▽教育研修の強化に本気で取り組むことや
      ▽管理職が現場に赴き、従業員との面談の機会をつくりコミュニケーションを促進させることが必要だとしています。

      また、開発部門の組織風土の問題として、自己中心的な風潮があると指摘したうえで、
      ▽全社的な視点をもつ従業員を育成するためにも、部門をまたぐ人事ローテーションを前向きに検討すべきとしています。

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    7. 斉藤国交相「認証制度の根幹揺るがす行為 断じて許されず」

      斉藤国土交通大臣は20日午後、取材に応じ、「自動車ユーザーの信頼を損ない、自動車認証制度の根幹を揺るがす行為であり、断じて許されない」としたうえで、報告の内容を精査するとともに21日から行う会社への立ち入り検査で事実関係を確認し、その結果を踏まえて厳正に対処していきたいと話しました。

      国交省 21日に立ち入り検査 不正の事実関係確認へ

      国土交通省によりますと、20日午前、会社から現在、生産・開発を行っている全28車種と1つのエンジンで不正が確認されたという報告があったということです。

      これらの不正は衝突試験やブレーキに関する試験の結果の虚偽記載など、82件に上ります。

      また、生産が終了している18車種と3つのエンジンでも、60件の不正があったと報告されたということです。

      合わせて142件の不正による実際の車への影響を会社が検証したところ
      ▽141件は国の基準に適合した一方
      ▽1件は適合しない可能性があるということです。

      1件は、車の側面が衝突した際、反対側の扉のロックが自動的に解除されることを定めた基準に関するものでした。

      これを受け、国土交通省はダイハツに対し
      ▽国が基準への適合を確認するまで現在生産する車のすべての出荷を停止すること
      ▽利用者などに対し説明と対応を行うよう指示したということです。

      また、21日には道路運送車両法に基づく立ち入り検査を行い、不正について事実関係の確認を行うとしています。

      ダイハツ出荷停止の影響は

      大阪 池田市に本社を置くダイハツ工業は、軽自動車や小型車に強みを持つ自動車メーカーでトヨタ自動車の完全子会社です。

      国内には
      ▽大阪 池田市の本社工場、
      ▽滋賀県竜王町にある滋賀工場、
      ▽京都府大山崎町にある京都工場、
      ▽子会社の「ダイハツ九州」の大分県中津市にある大分工場の合わせて4つの工場があります。

      全国軽自動車協会連合会によりますと、昨年度のダイハツの軽自動車の国内販売は、国内トップとなる56万5000台余りで、シェアはおよそ33%を占めています。

      全面的な出荷の停止が長期化した場合、軽自動車の供給が滞ることに加え、地域経済への影響も懸念されます。

      本社工場の従業員「風通しが良くなってほしい」

      「ダイハツ工業」の大阪 池田市にある本社工場で働く従業員は「最初にニュースで知ったのでまだ実感がわきません。会社からは詳しい説明はありませんが、これをきっかけに『うみ』を出して少しでも風通しが良くなってほしいです」と話していました。

      京都工場の従業員「大ごとになってくるとは」

      京都府大山崎町にあるダイハツ工業の京都工場でも従業員に動揺が広がっています。20歳の従業員の男性が取材に応じ「不正があったと以前ニュースで知ったが、こんなに大ごとになってくるとは思わなかった。きょうの会社の会見も見たが、これからどうなるか分からず不安だ。出荷停止にはなるが、休みになるとはまだ言われていないので、あしたからも変わらず今までどおり出勤します」と話していました。

      また、別の従業員の男性は「分からないことが多いので、早く調査を進めて真実を明らかにしてほしい」と話し、足早に工場を後にしました。

      派遣社員の男性「職場では特に聞いていない」

      ダイハツ工業の子会社で、大分県中津市にある「ダイハツ九州」の工場では、仕事を終えた従業員たちがスマートフォンで関連のニュースを確認しながら退勤する姿もみられました。生産ラインで働いているという派遣社員の男性は「出荷停止のことは職場では特に聞いていない。生活への影響が出るのだとすればがまんするしかない」と話していました。

      また、別の派遣社員の男性は、「出荷停止は聞いていない。これからのことはわからない」と話していました。

      敷地内にある関連会社で働いているという男性は、「何も知らされていないのでなんとも言えない。いち従業員としては不安ではあるが、早く解決することを願っている」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231220/k10014293451000.html

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    8. ダイハツ不正、親会社・トヨタからの発注増が背景か…トヨタ副社長「現場の負担と認識できず反省」
      12/20(水) 20:05配信 読売新聞オンライン

      全車種の出荷が停止となったダイハツ工業の本社(20日、大阪府池田市で、読売ヘリから)=前田尚紀撮影

       2016年にダイハツを完全子会社化したトヨタ自動車も、不正を生む体質を見抜くことはできなかった。トヨタグループでは品質を巡る不正が相次いで判明しており、トヨタの企業統治(ガバナンス)のあり方が問われる。

       ダイハツで不正が確認された64車種のうち、3割超の22車種がトヨタブランドで販売されていた。

       第三者委員会の調査報告書は、不正が増えたのは14年以降と指摘したが、トヨタはこの頃からダイハツから供給を受ける商品を増やしていた。トヨタの中嶋裕樹副社長は20日の記者会見で、「(トヨタへの)供給が増えたことが、現場の負担になっていたと認識できず、反省している」と述べた。トヨタは、業績への影響については軽微だとしている。

       トヨタグループでは22年3月、日野自動車で排ガスや燃費のデータを不正に測定していたことが判明した。日野の不正は、過度なプレッシャーや現場任せが原因と指摘されており、ダイハツでも同じことが起きていた格好だ。

       今年に入ってからは、豊田自動織機と愛知製鋼も検査データの差し替えなどの不正を公表した。トヨタは一連の不正をグループ全体の問題と受け止め、再発防止に取り組む方針を示している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e694b9e1da2b9dec968a0ad3cb968b6493cc48b9

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    9. ダイハツ不正、国交省があす本社に立ち入り検査…9年前から件数増で大規模リコールの可能性
      12/20(水) 21:19配信 読売新聞オンライン

      記者会見に臨むダイハツ工業の奥平総一郎社長(20日午後、東京都文京区で)=横山就平撮影

       ダイハツ工業が車の衝突試験で不正をしていた問題で、同社は20日、不正の対象がこれまでの6車種から64車種(開発中・生産終了も含む)に拡大したと発表した。ダイハツは国内外で販売中の全車種の出荷を停止した。国土交通省は21日に大阪府池田市のダイハツ本社に立ち入り検査し、道路運送車両法に基づく行政処分を検討する。

       不正は社内での認証試験で行われていた。出荷の再開には国交省の監査や許可が必要になる。組み立て後の国の車両の検査を省略して量産するのに必要な「型式指定」が取り消された場合、販売停止は長期に及ぶ可能性がある。販売済みの車両も国の安全基準を満たしていない懸念もあり、大規模なリコールに発展する可能性もある。

       外部の弁護士らで作る第三者委員会の報告書によると、新たに25の試験項目で174件の不正が判明した。ダイハツが生産して他社ブランドで販売している車両も含まれ、親会社のトヨタ自動車が22車種、SUBARU(スバル)は9車種、マツダは2車種だった。

       ダイハツは今年春、国内外の計6車種で不正が見つかったと発表し、第三者委による調査を進めてきた。調査では、電子制御での作動が必要なエアバッグをタイマーで作動させたり、法律で定められたタイヤの空気圧を設定しなかったりしていた。最も古い不正は1989年で、2014年以降に件数が増えていた。

       第三者委は原因として、社内で「短期開発」が重視されていたことを挙げた。「過度にタイトで硬直的なスケジュール」で開発が行われ、試験に合格できなければ販売が遅れるとの懸念から、担当者は「強烈なプレッシャーにさらされながら業務を行っていた」とした。管理職は不正を認識しておらず、「現場任せの状況にあった」とし、組織ぐるみとは言えないと結論づけた。その一方、経営幹部は「対策を講ずることなく、短期開発を推進した」とし、「責められるべきは現場の従業員ではなく、経営幹部である」と断じた。

       トヨタの中嶋裕樹副社長とともに東京都内で記者会見したダイハツの奥平総一郎社長は、「認証を軽視しているといわれても仕方がない」と謝罪した。自身の経営責任については、「足元の問題を第一に対応し、再発防止にある程度の道筋をつける」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4b3c30d903ec59b1e5a91b470a12557d44004b

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    10. ダイハツ 認証取得不正で出荷停止 取引先など影響避けられず
      2023年12月21日 5時02分

      自動車メーカーのダイハツ工業は、新たに見つかった国の認証取得の不正を受けて、国内外のすべての車種で出荷を停止する事態となりました。400以上に上る取引先や新車を購入する消費者への影響が避けられない見通しです。

      ダイハツ工業は20日、国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正が見つかり、国内外のすべての車種の出荷を停止することを決めました。

      国土交通省は今後、基準への適合を確認する方針で、会社は出荷再開の見通しは立っていないとしています。

      ダイハツは、およそ420社の部品の取引先を抱え、出荷の停止による影響は避けられない見通しです。

      さらに、ダイハツの軽自動車は、国内の販売シェアが3割を超え、トップとなっていることから、供給が滞って新車を購入する消費者にも影響が出るおそれがあります。

      一方、ダイハツを子会社に持つトヨタ自動車は、去年3月、グループの日野自動車でも排ガスなどの検査データの不正が発覚し、コンプライアンスの強化や内部通報窓口の拡充などを進めていました。

      トヨタは、親会社としてダイハツの組織や体制の見直しと従業員の意識改革など再発防止に向けた全面的なサポートを行っていくとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014294391000.html

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    11. ダイハツ 国土交通省が本社に立ち入り検査 大阪 池田
      2023年12月21日 9時25分

      自動車メーカーのダイハツ工業が不正に国の認証を取得していた問題で、国土交通省は詳しい経緯を確認するため、大阪・池田市にあるダイハツの本社に対する立ち入り検査を始めました。

      ダイハツ工業をめぐる国の認証の不正取得問題では
      ▽現在、生産・開発を行っている全28車種と
      ▽すでに生産が終了している18車種で
      不正が確認されたと、20日、会社から国土交通省に報告がありました。

      これを受け、国土交通省は21日午前から詳しい経緯を確認するため、道路運送車両法に基づき、大阪・池田市にある本社に立ち入り検査を行っています。

      午前9時ごろ、国土交通省の担当者が本社の建物に入っていく様子が確認されました。

      これまで、会社と第三者委員会が行った調査では、衝突試験やブレーキに関する試験の結果の虚偽記載などの不正が確認されています。

      立ち入り検査では
      ▽試験データが記載された資料の確認を進めるほか
      ▽担当者や幹部への聞き取りを行って不正が行われた詳しい事実関係の確認を行うということです。

      この問題をめぐっては、国土交通省はダイハツに対し、国が基準への適合を確認するまで現在生産する車のすべての出荷を停止するよう指示しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014294651000.html

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    12. ダイハツ九州 今月25日から生産停止へ 認証取得不正で
      2023年12月21日 16時15分

      自動車メーカーのダイハツ工業が、不正に国の認証を取得していた問題で、大分県中津市にある子会社の「ダイハツ九州」は、今月25日から生産を停止することになりました。

      ダイハツ工業は20日、国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正がみつかり、国内外のすべての車種の出荷を停止することを決めました。

      「ダイハツ九州」によりますと、20日夜、ダイハツ工業から生産の停止に関する連絡があり、社内で協議した結果、23日の午前2時40分まで生産を行った後、週明けの12月25日から生産を停止することを決めたということです。

      「ダイハツ九州」の来年の仕事始めは1月8日ですが、生産の再開時期は未定だとしています。

      「ダイハツ九州」はダイハツグループの国内の主力工場の一つで、「ムーヴ」や「タフト」など6車種を製造しています。

      昨年度の生産台数はグループ全体の55%に当たる48万1780台となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014295171000.html

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    13. ダイハツ 国内4つのすべての自動車工場 来週から稼働停止へ
      2023年12月21日 17時28分

      国の認証取得の不正問題で、すべての車種の出荷を停止したダイハツ工業は、国内4つのすべての自動車工場で来週から稼働を停止することになりました。今後、国土交通省が基準への適合を確認する方針で、会社は生産再開の見通しはたっていないとしています。

      ダイハツ工業は20日、国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正が見つかったことを公表し、国内外のすべての車種の出荷の停止を決め、国内では、すでに出荷を停止しています。

      これを受け会社は、国内に4つあるすべての自動車工場で、来週からすべての生産ラインで稼働を停止することを決めました。

      このうち、
      ▽滋賀県竜王町にある滋賀工場
      ▽京都府大山崎町にある京都工場
      ▽子会社の「ダイハツ九州」の大分県中津市にある大分工場の、
      3つの工場については、12月25日から稼働を停止するとしています。

      また、
      ▽大阪 池田市にある本社工場については、12月26日から稼働を停止するとしています。

      国土交通省は、不正のあった車種の基準への適合を確認する方針で、会社は、生産再開の見通しはたっていないとしています。

      生産と出荷の停止が長期化した場合、部品の取引先や新車を購入する消費者への影響は避けられない見通しです。

      販売店では顧客の対応に追われる

      ダイハツ工業の販売店では、顧客からの問い合わせなど対応に追われています。

      千葉県鎌ケ谷市の販売店では、新車の注文を受けていた顧客に電話をかけるなどして、出荷の停止や今後の対応について説明しています。

      店では、当初予定していた時期に納車を希望する場合には、在庫のある車種や同じ車種の中古車の購入の相談にも対応していますが、すでにキャンセルも数件出ているということです。

      また、出荷再開の見通しが立たない中、新車の新たな注文は受け付けていないということです。

      販売店には、21日に納車予定だっだという人も訪れていて、担当者から説明を受けていました。

      ダイハツ千葉販売鎌ケ谷店の大澤和平店長は「出荷停止となっていることをおわびするとともに、すでに注文をいただいた方に、納車をお待ちいただけるか意向を確認しています。お客様の不安にしっかりと耳を傾け対応していきたい」と話しています。

      1月に納車予定の女性は

      鎌ケ谷市の販売店を訪れた60代の女性は、1月に納車の予定で、今週に入って代金の支払いを済ませたばかりだったということです。

      女性は「納車をとても楽しみにしていたので、何があったのかと本当に驚きました。いつ納車されるかわからないですが、注文した車が好きなので、半年や1年は待つことにしました。今後、同じような不正が起きてはならないので、ユーザーも時間の余裕を持って待たないとならないと思います」と話しています。

      日商会頭 “取引先への影響ないよう 責任持ち対応すべき”

      日本商工会議所の小林会頭は21日の記者会見で、ダイハツ工業で新たに見つかった不正について、「大手メーカーのコンプライアンスの問題が取引先に波及することはこれまでもあった。サプライチェーンのトップというのは、それなりの責任があるので、常に川下に目配りをしていないとだめだ」と述べ、取引先の中小企業などに影響が広がらないよう、責任を持って対応すべきだという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014295231000.html

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    14. ダイハツ 国土交通省が本社に立ち入り検査 大阪 池田
      2023年12月21日 19時31分

      自動車メーカーのダイハツ工業が不正に国の認証を取得していた問題で、国土交通省は21日、詳しい経緯を確認するため、大阪・池田市にあるダイハツの本社に対する立ち入り検査を行いました。

      ダイハツ工業をめぐる国の認証の不正取得問題では20日、会社から▼現在、生産・開発を行っている全28車種と、▼すでに生産が終了している18車種で不正が確認されたと、国土交通省に報告がありました。

      これを受け、国土交通省は詳しい経緯を確認するため、21日午前9時ごろから道路運送車両法に基づき、大阪・池田市にあるダイハツの本社に対する立ち入り検査を行いました。

      立ち入り検査は午後5時半ごろまでおよそ8時間半におよびました。

      これまで、会社と第三者委員会が行った調査では、衝突試験やブレーキに関する試験の結果の虚偽記載などの不正が確認されています。

      国土交通省によりますと、22日以降も立ち入り検査を行う予定で、▼試験データが記載された資料の確認を進めるほか、▼担当者や幹部への聞き取りを行って不正が行われた詳しい事実関係の確認を行うということです。

      そのうえで、検査結果を精査し、処分を検討するとしています。

      国の認証制度とは

      国土交通省によりますと今回、不正が明らかになったのは、自動車メーカーが新型車の生産や販売を行う前に国の審査を受ける「型式指定」と呼ばれる認証の制度に関してです。

      新型車で衝突や排ガスの試験を行い、その結果が国の基準に適合すれば型式指定を受けられ、指定を受けると1台ごとの国の新規検査が省略されて同じモデルの大量生産を行いやすくなります。

      軽微なモデルチェンジなどの場合は、自動車メーカーによる試験で基準に適合しているかを確認し、国が書類で審査するケースもあるということです。

      ダイハツ「当局の指導に基づき 適切に対応」

      国土交通省の立ち入り検査を受けたことについてダイハツ工業は「お客様をはじめとするステークホルダーの皆さまの信頼を裏切り、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを深くおわび申し上げます。今後、当局の指導に基づき、適切に対応して参りたいと考えております。信頼回復に向けて再発防止の取り組みなどを全社を挙げて推進してまいります」とコメントしています。

      ダイハツ「一日も早い信頼回復に取り組む」

      国土交通省の立ち入り検査を受けたことについて、「ダイハツ工業」のコーポレート統括本部の井出慶太 統括部長が記者団の取材に応じ「このような不正が発覚し、改めて当局の目で見てもらうことは必要な措置だと思っている。立ち入り検査に全面的に協力し、一日も早い信頼回復に取り組みたい」と述べました。

      また、井出氏は、出荷停止による部品メーカーなどへの対応を問われたのに対し「こちらからの情報に沿って仕入れ先で、すでに用意してもらっている部品については、購入するなどの対応を考えている。仕入れ先から販売店に至るまで大変なご迷惑をおかけしている。個別に、丁寧に状況や事実を説明し、誠心誠意、対応していきたい」と述べました。

      林官房長官「事実確認など踏まえ 厳正に対処」

      林官房長官は記者会見で「自動車ユーザーの信頼を損ない、自動車認証制度の根幹に関わる不正事案で、極めて遺憾だ。まずは自動車ユーザーなどに対する丁寧な説明に努めてもらいたい。国土交通省が立ち入り検査を開始しており、今後、不正行為の事実確認などを踏まえて厳正に対処していく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014294651000.html

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    15. ダイハツ 間接的下請け含め取り引き約8000社 地域経済にも影響
      2023年12月22日 5時54分

      国の認証取得の不正問題でダイハツ工業は、国内のすべての自動車工場で来週から稼働を停止します。会社では直接取り引きがある部品メーカーへの補償を検討していますが、間接的な下請け企業なども含めると全国およそ8000社にのぼり、地域経済などへの影響が避けられない見通しです。

      ダイハツ工業は国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正が見つかり、国内のすべての車種の出荷を停止するとともに、来週から国内4つのすべての自動車工場で稼働を停止することを決めています。

      このため会社は、直接取り引きがある部品メーカー423社を対象に売り上げの減少分などの補償を検討するとしています。

      ただ、民間の調査会社、帝国データバンクによりますと、ダイハツと取り引きがある企業は、間接的な下請け企業や運送会社などを含めると全国の8136社にのぼっています。

      こうした取引先には中小企業も多く、ダイハツの不正問題に端を発した工場の稼働停止が長期化すれば、地域経済などへの影響は避けられない見通しです。

      さらに、ダイハツは、軽自動車の国内の販売シェアが3割を超えるトップで、販売店は全国でおよそ3万店にのぼることから、販売店の経営や新車を購入する消費者への影響も懸念されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295571000.html

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    16. 「契約キャンセルを」「事故が心配」…ダイハツ不正に利用者も怒り・困惑、従業員に不安も
      12/22(金) 8:23配信 読売新聞オンライン

      「まらねろレンタリース」の敷地にはダイハツ車が並ぶ(画像は一部修整しています)

       ダイハツ工業(本社・大阪府池田市)の自動車の認証試験を巡る不正は、21日、国土交通省が立ち入り検査をする事態となった。全車種が出荷停止という異例の状況に、利用者の怒りと戸惑いは大きく、従業員らの間にも不安が広がっている。

      【図表】一目でわかる…新たに判明したダイハツの試験不正

       出荷停止の発表から一夜明けた21日、本社近くにある販売店「大阪ダイハツ販売池田店」には、「自分の車は問題ないか」「契約をキャンセルしたい」などと問い合わせが朝から相次いだ。電話対応に追われた男性店長(43)は、「お客様に安心して乗ってもらえるよう、とにかく説明を尽くしたい」と険しい表情だった。

       ダイハツは、販売した車両の安全性に大きな問題はないとしているが、不正は30年以上も前から続いており、利用者の視線は厳しい。

       約10年間ダイハツ車を愛用し、問題があった車種の一つ「タント」に乗っている大阪市北区の女性(78)は「まだ小さい孫を乗せることもあるのに、不正を社員が黙っていたのかと思うと許せない」と憤った。

       カーリース会社「まらねろレンタリース」(大阪府箕面市)は、貸し出す車の7割以上がダイハツ車だ。年間150台を購入しており、男性社長(44)は「供給再開の時期が分からず、事業にも影響が出かねない。他のメーカーの割合を増やすことを検討していきたい」と表情を曇らせた。

       大阪府池田市の高齢者福祉施設では「タント」など2台をリースして利用者の送迎用に使っている。担当者は「狭い住宅地でも小回りが利いて使いやすく、重宝していた。当面は使用を継続せざるを得ないが、車両の不具合で事故が起きないか心配だ」と明かした。

       先行きが見えない状況に、工場で働く従業員らも動揺を隠せない様子だった。京都府大山崎町の京都工場は来週から稼働停止が決まり、男性従業員(24)は「ニュースで知り、びっくりしている。会社は今後どうなっていくのか」と不安げに話していた。

      2車種で安全基準違反か…エアバッグ作動でドアロック

       ダイハツ工業が国内向けに生産している27車種のうち、2車種については、エアバッグの作動後、自動でドアにロックがかかることが社内調査で判明し、安全基準を満たしていない可能性がある。事故などの際に乗員の救出に支障が生じる恐れがあるという。同社はリコール(回収・無償修理)の対象となるかどうか調査を進めている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/99cdc7a35d13216ad5a301d9c4208a284f8aa5b5

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    17.  2車種は、軽自動車の「キャスト」と、同社が生産してトヨタ自動車が販売している同型車の「ピクシスジョイ」。キャストだけでも2015年から今年6月まで累計約25万台が販売されている。

       ダイハツが一連の不正について独自に検証する過程で、実車を使って衝突実験を行ったところ、エアバッグが開いた影響でドアが変形すると、全てのドアが施錠された。エアバッグの安全性には問題はなかったという。

       ダイハツの奥平総一郎社長は20日の記者会見で、新たに不正が見つかった174件については安全性を再確認し、「乗り続けて問題がある事象は発生しなかった」と説明。一方、この2車種については「法規基準に適合しない可能性が判明し、詳細な原因究明を急いでいる」と言及していた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/99cdc7a35d13216ad5a301d9c4208a284f8aa5b5?page=2

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    18. ダイハツ不正、マツダが「ボンゴ」「ファミリアバン」の受注停止…スバルも6車種
      12/22(金) 9:24配信 読売新聞オンライン

      ダイハツ工業本社(20日、大阪府池田市で、読売ヘリから)=前田尚紀撮影

       ダイハツ工業が自動車の認証試験で不正をしていた問題で、マツダは21日、商用車の「ボンゴ」と「ファミリアバン」の受注を停止したことを明らかにした。

       2車種ともダイハツが生産してマツダブランドで販売しており、ダイハツから20日に販売活動を停止するよう要請があった。

       SUBARU(スバル)も同様に、いずれもダイハツに生産を委託している「プレオプラス」「シフォン」「サンバーバン」「サンバートラック」「レックス」「ジャスティ」の6車種の受注を停止した。

       スバルはホームページ上で、「納車をお待ちいただいているお客様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしており、深くおわび申し上げる」と陳謝している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d9bee913e500d4a48785b1ffac79d69eeef9a3ef

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    19. ダイハツ、久留米工場生産停止 26日には全工場、長期化も 認証不正
      12/22(金) 11:43配信 時事通信

       認証試験の不正問題をめぐり、ダイハツ工業は22日、子会社のダイハツ九州(大分県中津市)向けにエンジンを製造する久留米工場(福岡県久留米市)の生産を停止した。

       25日に完成車工場である滋賀工場(滋賀県竜王町)、京都工場(京都府大山崎町)、ダイハツ九州の大分工場(大分県中津市)の3工場、26日には本社工場(大阪府池田市)も生産を順次取りやめ、国内の完成車製造4工場全てが稼働を停止する。

       認証不正を巡っては、国土交通省が21日、ダイハツに立ち入り検査を開始。同省は安全や環境に関する国の基準(保安基準)に適合するか検証を進めており、確認が済むまで全ての現行生産車の出荷停止を指示している。量産に必要な「型式指定」の取り消しを含めた行政処分を検討しており、停止が長期化する恐れもある。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/13a1be59417b58ae84f3773d8338d7ba4f6ea223

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    20. 「会社の不正とても残念」従業員ら戸惑い…ダイハツ工場
      12/22(金) 12:04配信 読売新聞オンライン

       ダイハツ工業が全車種の出荷停止を発表して一夜明けた21日、製造拠点の京都工場(京都府大山崎町)では、従業員らが戸惑いの表情を浮かべながら出勤した。販売店は府内各地にあり、府も乗用車の安全面や雇用などへの影響を注視している。

      【写真】ダイハツ工業本社(20日、大阪府池田市で、読売ヘリから)=前田尚紀撮影

       社員らは足早に京都工場へ入っていった。生産ラインで働く20代男性は「自分の勤める会社が不正を行っていたとすれば、とても残念だ」と話した。別の男性(39)は「検査系は厳しい風土があると聞くことがある。正すべきところは、正していかなければならない」と表情を引き締めた。

       ダイハツは販売済みの車両について、社内検証で安全性に問題がある事象はなかったとしている。ただ、国の安全基準を満たしていなければ大規模なリコールに発展する可能性もあり、利用者にも不安が広がっている。府の担当者は「影響がないかしっかりと確認していく」としている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/89a86eef1a0b9d149ccc591d7501acc5f08be8ce

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    21. 「ダイハツは速やかに対応を」 経産相、品質不正問題で
      12/22(金) 12:34配信 共同通信

      報道陣の取材に応じるダイハツ工業の広報担当者(下)=21日午前9時16分、大阪府池田市

       斎藤健経済産業相は22日の閣議後記者会見で、ダイハツ工業の品質不正問題について「最大の原因が過度な短期開発にあったとされている。経営問題として速やかに厳正な対応をしてほしい」と企業風土の改善や取引先への対応を急ぐよう求めた。

       斎藤氏は、今回の不正が自動車ユーザーの信頼を損なうと同時に、販売店や取引先にも影響を及ぼすとして「極めて遺憾だ」と強調した。

       経産省としては、ダイハツの工場がある地域を管轄する近畿経済産業局や九州経済産業局に来週にも相談窓口を設置するほか、取引先への影響調査を実施して必要な対策を講じる考えを示した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/de8459795ee183b71231bdbaeb39513a83b65209

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    22. 子育て支援でダイハツ車を3年間無償提供する町「納車時期が未定に」
      12/23(土) 11:02配信 読売新聞オンライン

       ダイハツ工業(本社・大阪府池田市)が自動車の認証試験で不正をしていた問題で、滋賀県竜王町の西田秀治町長は22日、町のホームページに「地域経済や雇用への影響も踏まえ安全の確保、信頼の回復が図られ、一日も早く生産・出荷が回復されることを願っている」との考えを示した。

       ホームページでは「約50年間にわたり、本町の発展に貢献をいただいた」としながらも、「認証制度の不正行為は許されるものではない」と指摘。工場の動向に注視しながら情報収集に努め、町として必要な対応をするとした。

       また、ダイハツの協力で第2子以降の子どもが生まれるなどした町民に、ダイハツ車を3年間無償提供する「ダイハツ竜の子ファミリー車提供制度」を町は継続する意向も示した。担当者は「子育て支援や定住促進のための制度で期待している人もいるが、納車時期は未定」とし、申し込みも受け付ける。

       これまで36件の申し込みがあり、31件を納車。未納の5件は町などが「納車時期は未定」と説明したという。希望者には制度を利用する意向届を提出してもらい、納車の見通しが立った日から3か月以内に、改めて書類を提出してもらう。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9b0bb688cedffb83137822c3cc626a7c8bdf36fb

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    23. ダイハツ工場のある福岡県久留米市長「下請け・関連企業含め雇用の問題が心配、早く改善を」
      12/23(土) 11:11配信 読売新聞オンライン

       ダイハツ工業が自動車の認証試験で不正をしていた問題で、生産子会社「ダイハツ九州」の工場がある福岡県久留米市の原口新五市長は22日の定例記者会見で、「下請け、関連企業も含め雇用の問題が心配だ。できるだけ早い時期に(問題点を)改善して工場を動かしてくれることを望んでいる」と述べた。

       市によると、同市田主丸町の久留米工場は2008年に操業を開始。従業員は隣接する開発センターと合わせて約500人で、このうち約4割が市民とみられるという。市内には自動車関連企業が21社あり、ダイハツとの取引の有無は不明だが、今回の問題の影響が懸念される。

       久留米工場が22日から生産を停止したことを受け、原口市長は「こういうことは想定外。雇用や下請けに影響が出ないようお願いしたい」と述べ、今後の状況によってはダイハツに対し、雇用の維持などを要望する考えを示した。

       また、市の公用車約380台のうち、市長の公用車を含む約210台がダイハツ製(約190台はリース)で、今後の利用については「注意しながら使っていきたい」とした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/aa642f4774635eb90aa6de394f15463a6be7f0e8

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    24. ダイハツの拠点子会社、工場の生産停止…従業員「なぜこんなことになったのか」
      12/23(土) 12:50配信 読売新聞オンライン

      生産を停止するダイハツ九州の中津市の工場

       ダイハツ工業の性能認証試験を巡る不正問題を受け、大分県中津市の生産子会社「ダイハツ九州」は23日未明に市内の工場の生産を停止する。同社は25日から生産を停止すると既に明らかにしているが、土日はもともと稼働していないため、23日午前2時40分までで事実上、年内の生産は打ち切りになるという。社員からは真相究明を求める声も聞かれた。(秋吉直美)

      【図表】一目でわかる…ダイハツの主な車種ごとの試験不正の内容

       同社は軽自動車6車種を生産している。2022年度は48万1780台を生産し、軽自動車に限るとグループ全体の約8割をカバーする拠点に成長した。同市の本社と工場だけで計約4200人が勤務している。

       22日午後3時過ぎに工場での勤務を終えた男性社員(30歳代)は「生活がかかっているから不安だ。なぜこんなことになったのか、根っこのところから解明し、ユーザーに安心して乗ってもらえる車を届けるための体制整備を急いでほしい」と語った。

       一方、帝国データバンクの推計によると、ダイハツ関連の売上高が1%以上ある県内企業は89社で、派生する売上高は4800億円に上るという。ダイハツ九州の広報担当者は「早い時期に連絡し、補償を含めて相談しながら話を進めたい」と話した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0769c0cc743bea9e25b706e8c4ce0fdb52d166eb

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    25. ダイハツ インドネシアの子会社 国内向けの出荷を再開
      2023年12月22日 22時40分

      ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で国内外のすべての車種の出荷の停止を決めたと発表しましたが、インドネシアの子会社は、現地当局との間で品質や安全性に問題がないと確認できたとして22日、インドネシア国内向けの出荷を再開したことを明らかにしました。

      ダイハツ工業は20日、国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正が見つかったことを公表し、国内外のすべての車種の出荷の停止を決めたと発表しました。

      海外では、東南アジアを中心に展開していてインドネシアの子会社「アストラ・ダイハツ・モーター」でも20日以降、出荷を停止していました。

      これについてインドネシアの子会社は、現地当局との協議の結果、品質や安全性に問題がないことが確認できたとして22日、インドネシア国内向けの自動車の出荷を再開したと明らかにしました。

      また、ダイハツの親会社のトヨタ自動車もインドネシアの現地法人がダイハツと共同開発した小型車などについて、インドネシア国内向けの出荷を再開したとしています。

      一方、ダイハツとトヨタは、インドネシア以外の国などに向けた車種については、引き続き、輸出先の当局と協議を続けているとしています。

      ダイハツは、東南アジアではマレーシアやタイなどにも生産拠点がありますが、引き続き現地の当局と出荷の再開に向けた協議を続けるとしています。

      トヨタ自動車 豊田章男会長「申し訳なかった」
      ダイハツ工業の親会社のトヨタ自動車の豊田章男会長は、訪問先のタイで22日、地元メディアなどの取材に応じ「ご心配おかけしまして、申し訳なかったとまず申し上げたい」と述べました。

      そして「今後、ダイハツが一日も早く信頼を取り戻すよう全社一丸となり、親会社のトヨタとしても全面協力をしていく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014297551000.html

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    26. ダイハツ 福岡のエンジン工場停止 来週から国内の全工場停止へ
      2023年12月22日 18時06分

      ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題を受けて、福岡県にあるエンジンなどを生産する工場の稼働を22日から停止したことを明らかにしました。来週からは国内のすべての自動車工場が稼働を停止し、影響は拡大する見通しです。

      ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正が見つかったことを公表し、国内外のすべての車種の出荷停止を決め、国内ではすでに出荷を停止しています。

      会社は、この問題を受け、子会社の「ダイハツ九州」の福岡県久留米市にあるエンジンなどを生産する工場で22日から稼働を停止したことを明らかにしました。

      およそ300人いる従業員は、年内は通常どおり出勤し、工場内の清掃や設備の点検など生産以外の業務を行うということです。

      さらに、来週からは、国内に4つあるすべての自動車工場で稼働を停止することを決めています。

      ▽滋賀県竜王町にある滋賀工場
      ▽京都府大山崎町にある京都工場
      ▽「ダイハツ九州」の大分県中津市にある大分工場の
       3つの工場については今月25日から停止し
      ▽大阪 池田市にある本社工場については
       今月26日から停止するとしていて、影響は拡大する見通しです。

      会社は、いずれの工場も生産再開のめどは立っていないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014296791000.html

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    27. ダイハツ 認証取得不正 国内の自動車工場 きょうから稼働停止
      2023年12月25日 14時56分

      国の認証取得の不正問題で「ダイハツ工業」は、国内に4つあるすべての自動車工場の稼働を25日から順次、停止しています。1か月間で7万台規模の生産が止まることになり、ダイハツの経営だけでなく取引先などを含めた地域経済への影響が避けられない見通しです。

      ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正が見つかったことを受けて、国内ですべての車種の出荷を停止しました。

      会社は25日午前、国内に4つある自動車工場のうち
      ▽滋賀県竜王町にある滋賀工場
      ▽京都府大山崎町にある京都工場
      ▽子会社の「ダイハツ九州」の大分県中津市にある大分工場の3つの工場で稼働を停止しました。

      さらに26日には、大阪 池田市にある本社工場も稼働を停止します。

      4つの工場では、昨年度1年間であわせて92万台余りを生産していたことから、1か月間の稼働停止で7万台規模の生産が止まる計算になります。

      さらに、ダイハツは、間接的な下請け企業を含めて全国各地に多くの取引先を抱えています。

      生産再開のめどがたたないなか、一連の不正問題はダイハツの経営だけでなく地域経済への影響が避けられない見通しです。

      滋賀工場 稼働を停止 地元は影響懸念

      滋賀県竜王町にある「ダイハツ工業」の滋賀工場のうち、完成車をつくるエリアでは午前8時すぎから稼働を停止しています。

      従業員が使う送迎用のバスなどが時折、出入りしていて、従業員は工場内の清掃や設備のメンテナンスなどにあたっているということです。

      近くにあるガソリンスタンドの店員は「工場に通う従業員や送迎用のバスなどが給油に訪れてくれているので、稼働停止となると影響が及ぶのではないかと心配しています」と話していました。

      また、コンビニエンスストアの店員は「工場の従業員や取引先の人たちが多く店を訪れるので経営に影響が出ないか不安です」と話していました。

      地元では、工場の稼働停止が長期化すれば、地域経済への影響が大きくなるという懸念の声が出始めています。

      ダイハツと取引のある自動車部品メーカーも生産ライン停止

      「ダイハツ工業」の工場の稼働が止まったことで、取引のある愛知県の自動車部品メーカーでも生産ラインを停止するなどの影響が出ていて、「必要な部分は補償などを求めていく」としています。

      愛知県碧南市に本社を置く自動車部品メーカー「旭鉄工」ではダイハツの軽自動車のエンジンに使う「バルブガイド」という部品を製造しています。

      ダイハツ向けの月の売り上げはおよそ1300万円で、売り上げ全体の1%ほどを占めているということです。

      メーカーによりますと、ダイハツ側からは取引先向けのオンライン説明会で国内工場の稼働を少なくとも1月末まで止める方針を伝えられたということです。

      メーカーでは25日からダイハツ向けの部品を作る生産ラインを停止し、出荷できない在庫やすでに仕入れてしまって長期保管ができない原材料などについて、ダイハツ側と補償の協議を進めたいとしています。

      旭鉄工の木村哲也社長は「ダイハツ向けは年間で1億円規模の売り上げがあるので影響は小さくありません。ダイハツ側には今後の見通しを聞きながら必要な部分は補償などを求めていかないといけない」と話していました。

      森屋官房副長官 “法律に基づき厳正に対処していく”

      森屋官房副長官は記者会見で「取引先への説明会の開催や個別相談への対応を含め、しっかりとした対応をお願いしたい。政府としては、相談窓口を設置してサプライヤーなどへの影響調査を行い、その結果を踏まえ必要な対策を講じていきたい。道路運送車両法に基づく立ち入り検査を開始しており、今後、不正行為の事実確認なども踏まえ、法律に基づき厳正に対処していく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231225/k10014298561000.html

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    28. ダイハツが国内3工場の稼働停止、従業員「他の仕事探すことも考えないと」
      12/25(月) 11:42配信 読売新聞オンライン

      稼働を停止したダイハツの滋賀工場(25日午前、滋賀県竜王町で)

       ダイハツ工業は25日、自動車の認証試験を巡る不正を受け、自動車を生産する国内4工場のうち3工場の稼働を停止した。26日には残る1工場も休止し、日本の軽自動車市場で3割のシェア(占有率)を持つ同社の国内生産が完全にストップする。再開時期は未定だが、少なくとも来年1月いっぱいは生産を止める見通しだ。

      【図表】一目でわかる…ダイハツの主な車種ごとの試験不正の内容

       ダイハツは20日、開発中や生産終了を含む64車種で計174件の不正が見つかったと発表し、生産を停止する方針を明らかにしていた。国内では4工場で27車種を生産しており、2022年度の生産台数は約93万台に上る。

       25日午前には、京都工場(京都府大山崎町)と滋賀工場(滋賀県竜王町)、大分工場(大分県中津市)の操業を取りやめた。本社工場(大阪府池田市)も26日から休止する。従業員は工場内の清掃などの業務を行うが、一部は休業させる。

       この日は休みになったという滋賀工場勤務の男性従業員は「いつになったら働けるのかわからず、生活が苦しくなる前に他の仕事を探すことも考えないといけない」と不安を口にした。ダイハツ労働組合(組合員約1万1000人)は生産停止中、給与の9割以上を補償するよう要求。会社側は25日中に回答する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/71dccbdb3c55ba9128b07bff8a7e7a004c5e0f0e

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    29. ダイハツ、国内工場停止 少なくとも1月末まで 認証不正
      12/25(月) 15:02配信 時事通信

       ダイハツ工業は25日、完成車を生産する国内3工場の生産を停止した。

       自動車の製造・販売に関する認証申請試験の結果で不正行為を行っていたため。国土交通省から安全性や環境性能に関する保安基準に適合するかどうかの確認が済むまで出荷を停止するよう指示された。少なくとも来年1月末まで生産を停止する見通し。再開の時期は不透明だ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/695d8ef26ea6f8d550e858d243b30532187592e7

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    30. ダイハツ国内全4工場の稼働停止へ…工場従業員に賃金補償で労働組合と合意
      12/25(月) 20:01配信 読売新聞オンライン

      ダイハツ工業本社(20日、大阪府池田市で、読売ヘリから)=前田尚紀撮影

       ダイハツ工業は25日、自動車の認証試験を巡る不正を受け、国内4工場のうち3工場の稼働を停止した。26日には残る1工場も休止し、国内での生産が全てストップする。再開時期は未定で、少なくとも来年1月中は生産を止める見通しだ。工場勤務の従業員に対しては、賃金補償をすることで労働組合と合意した。

      【図表】一目でわかる…ダイハツの主な車種ごとの試験不正の内容

       25日に京都工場(京都府大山崎町)と滋賀工場(滋賀県竜王町)、大分工場(大分県中津市)の稼働を停止した。26日には、本社工場(大阪府池田市)の操業も取りやめる。

       工場勤務の従業員は工場内の清掃業務などを行い、一部は休業とする。ダイハツ労働組合(組合員約1万1000人)は会社側に対し、生産停止中、給与の9割以上の補償を要求していたが、「新型コロナウイルス時と同様の水準で賃金補償を行うことで合意した」(広報)という。

       ダイハツは4工場で27車種を生産し、2022年度の生産台数は約93万台に上る。全国に取引先があり、地域経済への影響も懸念される。直接取引のある国内の仕入先423社に対しては、取引実績に応じた補償を検討するほか、間接的な取引がある企業や販売店については、影響などの調査を進め、具体的な対応を検討する。

       一方、海外では一部の車種で出荷、生産を再開した。マレーシアとインドネシアに計4工場があり、両国の現地当局との協議を経て、25日までに出荷、生産を再開したという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1face4f670c28faa3e581747f2c5e8fb82ff637e

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    31. ダイハツ国内全工場停止 認証不正、再開見通せず
      12/26(火) 9:07配信 時事通信

      稼働を停止したダイハツ工業の本社工場=26日午前、大阪府池田市

       ダイハツ工業の認証不正問題で、同社は26日、本社工場(大阪府池田市)の稼働を停止した。

      【ひと目でわかる】ダイハツの工場停止状況

       これにより、完成車を生産する国内4工場全てがストップした。同社は、国土交通省の立ち入り検査に協力し、車両が安全や保安基準に適合するか確認を進めるが、生産再開の時期は見通せない状況だ。

       いずれの工場も、少なくとも来年1月末まで休業が続く見通し。休業中も、夜勤以外の従業員は残務処理などのため出勤を続ける。26日朝に本社工場に出勤した20代男性従業員は「これだけの大きな事案なので生産停止も仕方がない。会社からの補償もあるので不安はそれほどない」と話した。これまでは車の組み立て作業を担当してきたが、同日は掃除などを行うという。

       ダイハツによると、今年1月の国内生産台数は約6万6000台だった。不正を受け、各地の販売店では顧客からダイハツ車の購入キャンセルが相次ぐなど波紋が広がっている。また、生産停止の影響は部品を供給する下請け企業など広範に及ぶため、経済産業省や関連する自治体は経営支援や資金繰りに関する相談窓口を設置するなど対応を急ぐ。

       ダイハツは今月20日、国内で生産・開発している全28車種の安全性に関する認証試験で不正が確認されたと発表。25日までに完成車を製造する滋賀工場(滋賀県竜王町)、京都工場(京都府大山崎町)、子会社ダイハツ九州の大分工場(大分県中津市)の稼働を停止した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8023e566d53eec25b2c5a7a4f3eec40e87144b6a

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    32. 埼玉は全国4番目…ダイハツ不正、影響大きく 県内345社が取引 生産停止長期化なら致命的ダメージも
      12/26(火) 10:18配信 埼玉新聞

      ダイハツ県内取引先は345社 生産停止で資金繰りに影響も

       東京商工リサーチ埼玉支店によると、品質不正で全車種出荷停止となったダイハツ工業(大阪府池田市)や、埼玉ダイハツ販売(さいたま市南区)など主要子会社5社と取引のある県内企業は345社に上ることが分かった。

       1次(直接)取引は、仕入先が25社、販売先が148社、2次(間接)取引は、仕入先が110社、販売先が86社。仕入先と販売先の重複を除いた取引先は計345社だった。

       産業別では、サービス業ほかの101社(構成比29・3%)が最多。次いで製造業の92社(同26・7%)。製造業の仕入先は1次取引14社、2次取引78社と複層的なサプライチェーンが形成されている。

       業種別では、自動車一般整備業が49社で最も多く、新車自動車小売業が48社、中古自動車小売業が34社で続いた。県内には主要子会社の埼玉ダイハツ販売があることから、販売先は自動車販売店を中心に小売業の構成比が目立つ。

       資本金別では、1千万円以上5千万円未満が最多の139社(同40・3%)。1千万円未満の小・零細企業も134社(同38・8%)あった。都道府県別では、東京都の1209社が最多。本社や工場のある大阪府が929社、親会社のトヨタ自動車本社がある愛知県が873社で続いた。埼玉県は345社で全国4番目。

       同支店は「生産停止が長期化すると複層的なサプライチェーンが分断され、グループに依存する企業のダメージは大きくなる。コロナ禍で業績が回復途上の企業は生産停止の余波が資金繰りを直撃する可能性もあり、黒字倒産を招く事態もある」と分析している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a20639eed544fc4cf696c8733a6fe877e82f4499

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    33. ダイハツ国内の全工場が生産停止…一部従業員は休業、取引先423社にも不安広がる恐れ
      12/26(火) 10:47配信 読売新聞オンライン

      工場の生産を停止したダイハツ工業本社に出勤する従業員ら(26日午前、大阪府池田市で)=吉野拓也撮影

       ダイハツ工業は26日、自動車の認証試験を巡る不正を受け、唯一稼働していた本社工場(大阪府池田市)の生産を停止した。これにより、国内に四つある全ての自動車工場で生産が止まった。少なくとも来年1月末まで、自動車生産はできない見通しだ。

      【図解】ダイハツの不正一覧、ムーブやハイゼットも

       本社工場では軽自動車のオープンスポーツカー「コペン」を生産してきた。生産停止中は、設備の点検や清掃などを行うため、この日も朝から従業員らが出勤した。一部の従業員は休業するが、ダイハツはコロナ禍で稼働をやめた時と同じ水準の賃金を補償する方針を示している。

       ダイハツは25日に京都工場(京都府大山崎町)と滋賀工場(滋賀県竜王町)、大分工場(大分県中津市)で生産を止めた。4工場は計27車種を生産し、2022年度の生産台数は約93万台あった。1月末までの停止により、単純計算で7万台超が生産できなくなる。

       今回の生産停止で、自動車部品メーカーへの影響が懸念されている。ダイハツが直接部品を仕入れている取引先だけでも423社あり、業績や雇用維持への不安が広がる恐れがある。近畿経済産業局は26日午後、取引先向けの相談窓口を設ける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1af4ce5d8561106f69fa86aee0fabceb69f65dfc

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    34. いつ納車になるのかわからないようだと、そりゃすぐキャンセルして、別のメーカーの販売店に向かってしまうのも仕方ない。

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    35. ダイハツ 本社工場も稼働停止 国内の全自動車工場で生産停止
      2023年12月26日 12時40分

      国の認証取得の不正問題で「ダイハツ工業」は26日、大阪 池田市の本社工場も稼働を停止し、国内すべての自動車工場で車の生産を停止しました。再開のめどがたたないなか、工場で働く従業員からは不安の声があがっています。

      ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正が見つかったことを受けて、国内ですべての車種の出荷を停止し、25日
      ▽滋賀県にある滋賀工場
      ▽京都府にある京都工場
      ▽子会社のダイハツ九州の大分県にある大分工場の稼働を停止しました。

      26日午前には、大阪 池田市にある本社工場も稼働を停止し、国内に4つあるすべての自動車工場で車の生産が停止しました。

      26日朝、本社工場に出社した従業員は「自分の生活もそうですし、工場がいつ稼働を再開できるのか不安もあります」などと話していました。

      会社では、工場で働く従業員には、当面、工場内の清掃や設備のメンテナンスなどの業務にあたってもらうことを決めていますが、稼働の再開のめどはたっていないとしています。

      ダイハツは、エンジンと部品を生産する福岡県の久留米工場も含めて、国内のすべての工場で一部の部品の生産ラインを除いて稼働を停止する異例の事態となり、間接的な下請け企業も含めた全国各地の多くの取引先など地域経済への影響は避けられない見通しです。

      ダイハツは「ご心配とご迷惑をおかけし改めておわび申し上げます。取引先の困りごとにきめ細かく対応していきたい」としています。

      本社工場の従業員は

      大阪 池田市の本社工場に勤める従業員は「不正という大きな事件があったので工場の稼働停止は仕方ないと思います。会社からは補償や今後の対応について説明があったので、まずはそれを信じてみようと思います。これをきっかけに会社全体が再生してほしいです」と話していました。

      また、別の従業員は「きょう、どんな仕事をするかは聞いていないので行ってみないとわかりません。自分の生活もそうですし、工場がいつ稼働を再開できるのかやダイハツが存続できるのかといった不安もあります」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231226/k10014300161000.html

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    36. ダイハツ 本社工場も稼働停止 国内の全自動車工場で生産停止
      2023年12月26日 19時18分

      国の認証取得の不正問題で、「ダイハツ工業」は26日、大阪 池田市の本社工場も稼働を停止し、国内すべての自動車工場で車の生産を停止しました。会社は従業員に対し、夜間の時間帯については当面、休業手当を支給する方針ですが、再開のめどが立たない中、今後の対応は決まっていないとしています。

      ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で、新たに64車種で174件の不正が見つかったことを受けて25日、
      ▽滋賀県にある滋賀工場、
      ▽京都府にある京都工場、
      ▽子会社のダイハツ九州の大分県にある大分工場の稼働を停止し、
      26日、大阪 池田市にある本社工場も稼働を停止したことで国内に4つあるすべての自動車工場で車の生産を停止しました。

      会社は工場で働く従業員には当面、清掃や設備のメンテナンスなどの業務にあたってもらうとしています。

      4つの自動車工場では、池田市の本社工場をのぞいて夜間の操業が行われていましたが、このうち、
      ▽滋賀工場と京都工場では夜間の時間帯は清掃などの業務を行わず、当面、休業手当を支給する方針です。

      ▽また、大分工場では年明け以降から当面、夜間の時間帯の勤務を取りやめ、対象の従業員には休業手当を支給する方針です。

      ただ、稼働の再開のめどがたたない中、会社は、こうした清掃などの業務がいつまで続くかは未定で、そのあとの対応は決まっていないとしています。

      ダイハツは、エンジンと部品を生産する福岡県の久留米工場も含めて、国内のすべての工場で一部の部品の生産ラインを除いて稼働を停止する異例の事態となり、間接的な下請け企業も含めた全国各地の多くの取引先など地域経済への影響は避けられない見通しです。

      ダイハツは、「ご心配とご迷惑をおかけし改めておわび申し上げます。取引先の困りごとにきめ細かく対応していきたい」としています。

      本社工場の従業員は

      大阪 池田市の本社工場に勤める従業員は「不正という大きな事件があったので工場の稼働停止は仕方ないと思います。会社からは補償や今後の対応について説明があったので、まずはそれを信じてみようと思います。これをきっかけに会社全体が再生してほしいです」と話していました。

      また、別の従業員は「きょう、どんな仕事をするかは聞いていないので行ってみないとわかりません。自分の生活もそうですし、工場がいつ稼働を再開できるのかやダイハツが存続できるのかといった不安もあります」と話していました。

      滋賀県知事“県の経済に与える影響 極めて大きくなるか”

      滋賀県竜王町の自動車工場が25日に稼働を停止したことについて、滋賀県の三日月知事は26日の記者会見で「認証制度の根幹を揺るがす行為が行われていたと指摘されていることは極めて遺憾に思う。県の経済に与える影響が極めて大きくなることも想定される」と述べました。

      そのうえで、三日月知事は27日、滋賀県庁で対策会議を開き、取引先の企業の情報収集や、支援策の検討などを進める方針を明らかにしました。

      近畿経済産業局 関連企業からの相談窓口設置

      関西にある3つの自動車工場の稼働を停止したことなどを受けて、近畿経済産業局は、関連する中小企業からの相談を受け付ける窓口を設置しました。

      国の認証取得の不正問題で、ダイハツ工業は関西では、
      ▽25日に滋賀工場と京都工場で
      ▽26日は、大阪 池田市の本社工場で車の生産を停止しました。

      会社は、直接取り引きがある部品メーカー423社を対象に売り上げの減少分などの補償を検討するとしています。

      こうした中、近畿経済産業局はこうした部品メーカーと取り引きがある下請けのメーカーや、間接的な取引先などの経営への影響が懸念されるとして、きょう、局内に中小企業向けの相談窓口を設置しました。

      窓口では、企業の資金繰りや雇用の維持についての相談を受け付けることにしています。

      近畿経済産業局の辻敦士 製造産業課長は「ダイハツ工業では全車種が出荷停止となっていて、かなりの中小企業の経営に影響があると思う。それぞれの企業が困っている実態を聞き取って、今後の対策につなげていきたい」と話していました。

      窓口では
      ▽平日の午前9時半から正午までと
      ▽午後1時から午後5時まで
      相談を受け付けています。

      電話番号は06-6966-6106です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231226/k10014300161000.html

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    37. 「安心安全の前提が崩れてしまった」…ダイハツ全工場停止、取引先や販売店に不安
      12/27(水) 0:00配信 読売新聞オンライン

      国内工場の稼働を全て停止したダイハツ工業本社(26日午後、大阪府池田市で、読売ヘリから)=大塚直樹撮影

       ダイハツ工業は26日、自動車の認証試験を巡る不正を受けて本社工場(大阪府池田市)の生産を停止し、国内で自動車を生産する全4工場が止まった。休止は少なくとも来年1月末まで続き、再開時期は未定だ。生産停止が長引けば、全国にある取引先や販売店に業績や雇用への不安が広がる恐れがある。

       「安心安全な車だと自信を持って販売してきたが、前提が崩れてしまった」。大阪府池田市の「大阪ダイハツ販売池田店」の村上晋介店長は嘆く。

       12月は稼ぎ時の初売りを前に、営業に力を入れる時期。だが今は約20人の従業員が不正に関し顧客への説明に追われている状況だ。初売りは例年、2週間で10~20台が売れるといい、中止すれば2000万~3000万円規模の売り上げが消えてしまう。

       ダイハツは全国に約780の直営店を展開する。ダイハツから新車を仕入れて売る資本関係のない中小の販売店を含めれば約3万店にのぼる。ダイハツは直接取引している部品メーカー423社と補償に向けて協議しているが、販売店の支援についても検討する。

       「ここまで不正に気付けず、情けない。徹底的に調べてほしい」。26日朝、設備の点検や清掃を行うため本社工場に出勤した男性従業員は語った。一部には会社側の要請を受けて休業する従業員もいるという。

       自動車を組み立てる4工場のうち、京都工場(京都府大山崎町)と滋賀工場(滋賀県竜王町)、大分工場(大分県中津市)は25日に休止。エンジンを製造する久留米工場(福岡県久留米市)も22日に停止した。2022年度の国内生産台数は約93万台に上り、1月末までの休止で7万台超が生産できなくなる計算だ。

       21日から立ち入り検査に入った国土交通省から出荷停止を指示されており、2月以降も再開できるかどうかは見通せない。

       ダイハツは毎年1~2車種の新型車や全面改良車を投入し、国内の軽自動車市場でシェア(占有率)首位を走ってきた。全国軽自動車協会連合会によると、23年1~11月の販売シェアはダイハツが32・5%。2位のスズキが30・6%と肉薄しており、出荷停止が長引けば、首位の座を奪われる公算が大きい。新型車などについても「問題の収束まで開発の計画は白紙」(広報)という。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1d2f939bf8c2dc031e48404d228461dbdbd673cd

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    38. 築いた信頼「一瞬で崩れた」 ダイハツ不正、書き入れ時直撃 販売店
      12/27(水) 7:03配信 時事通信

      ダイハツ工業の軽自動車などを取り扱う販売店=25日、大阪府内

       ダイハツ工業が26日、認証不正により国内で完成車を生産する全4工場を停止したことを受け、販売店から悲鳴が上がっている。

      【ひと目でわかる】ダイハツの工場停止状況

       国内生産の全車種で不正が判明した異例の事態に「築いた信頼が一瞬で崩れた」と途方に暮れる店舗も。年末年始の書き入れ時を直撃した上、生産再開や減収補償の見通しも立っておらず、不安な年越しを余儀なくされそうだ。

       「少子化で車を持たない人が増え、新たに電気自動車(EV)が出始めた転換期にこんなことになった」。年末年始に攻勢を狙っていた大阪府内の販売店店長はため息をついた。納入待ちの車両のキャンセルや顧客への謝罪などの対応は1日数百件に及ぶ。心ない中傷の電話もあり、「例年なら初売りのCMを打って気合を入れている時期だが、先行きが全く見通せない」と肩を落とす。

       4工場は少なくとも2024年1月末まで停止する見通しだ。23年1月のダイハツの国内新車販売実績は約5万4000台で、24年1月に同じ規模の台数が失われれば影響は販売店をはじめ部品メーカーなど広範囲に及ぶ。関西地方のダイハツディーラーは「最大で売り上げの3割程度が失われるかもしれない。わずかにある在庫分の販売で減収を少しでもカバーできれば」と話した。

       国土交通省は、安全性や環境性能の保安基準に適合するとの確認が済むまで出荷を停止するようダイハツに指示した。作業に必要な期間ははっきりしておらず、生産停止が2月以降も続く可能性が指摘されている。

       ダイハツは25日の記者説明で、販売店への支援について「1社1社に丁寧に対応する」との考えを示した。しかし、京都府内の販売店は「まだ説明は来ていない」と語るなど、店舗側の要望に応え切れていない。こうしたダイハツの姿勢に「お客さまに目を向けていないのではないか」(大阪府内の別の店長)と不満の声も出ている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/dca92b7591e19ec1eab64a911e077e50717ab2d9

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    39. ダイハツ 工場稼働停止影響 2次下請けなど取引先にも補償方針
      2023年12月28日 11時46分

      ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で工場の稼働停止の影響を受ける2次下請けなどの取引先に対しても補償を行う方針を明らかにしました。対象となる取引先は5000社以上にのぼるとしています。

      ダイハツ工業は国の認証取得の不正問題で、国内のすべての自動車工場の稼働を停止し、全国の中小企業など取引先への影響が懸念されています。

      こうした中ダイハツは、およそ400社ある1次下請けに加えて、2次下請けや3次下請けなど間接的な取引先に対しても補償を行う方針を明らかにしました。

      ▽すでに部品を生産し、回収できない費用や
      ▽生産の再開に向けて維持する従業員の人件費などを想定し、個別に具体的な支援策を検討するとしています。

      また、親会社のトヨタ自動車は、ダイハツに対して資金的な支援を行う方針を明らかにしました。

      会社によりますと
      ▽車の生産に関わる間接的な取引先は4000社以上で
      ▽そのほかにも1000社以上あり、補償の対象となる取引先はあわせて5000社以上にのぼるとしています。

      ダイハツは、取引先に対して、こうした補償の方針とともに、工場の稼働再開の時期の見通しがたっていないことを説明しているということです。

      ダイハツは「すべての関係者に対して誠心誠意対応させていただく」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231231/k10014302551000.html

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  31. あってもないふりでやり通す、そういう作法やシキタリを身に着けていないと、どうにもこうにも生きていけない「空気」に覆われてしまっているのが、いまのニッポンという国の状況というしかない。

    そして「ダイハツの不正は社風」というヒトゴト感覚、無関心と無感動の空気もまた、今われわれを覆っている気分なのである。

    けっしてソレが自分の内側をも侵食しているとは自覚できないのも、いまの「空気」なのである。

    それが、小室直樹のアノミー(無連帯、阻害)論のコアなのであろう。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B0%8F%E5%AE%A4%E7%9B%B4%E6%A8%B9+%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%BC

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  32. 社説
    ダイハツ不正 悪質極まりない安全性の軽視
    2023/12/22 05:00

     安全性は、自動車で最も大切な要素だ。それを 蔑ないがし ろにする認証試験の不正が、軽自動車の主要メーカーで 蔓延まんえん していたことに、言葉を失う。

     ダイハツ工業は、今年4月に発覚した認証試験の不正を巡る調査で、新たに174件の不正があったと発表した。生産を終えたものも含め、ダイハツ製の64車種で不正が行われていたという。

     ダイハツが生産し、親会社のトヨタ自動車など、他社ブランドで販売する車両も含まれる。

     国土交通省は、不正の背景などを調べるため、大阪府内のダイハツ本社に立ち入り検査に入った。ダイハツは、国内外で販売中の全車種の出荷を停止した。

     ダイハツは国内の軽自動車市場で3割超の高いシェア(占有率)を持ち、トップを争っている。軽自動車は、地方では生活の足として欠かせない存在だけに、販売現場などに混乱が生じかねない。

     ダイハツは、不正があった車種の安全性を改めて検証した結果、大半は問題がなかったとしている。だが、ダイハツ車に乗るユーザーには不安が広がっている。販売店や電話相談窓口などを通じた、 真摯しんし な対応が不可欠だ。

     新たな不正は、外部の弁護士らによる調査報告書で判明した。その手口は、悪質極まりない。

     認証試験に際し、衝撃を検知して電子制御で動くはずのエアバッグを、タイマーで作動させていた。後方からの衝撃試験では、助手席のデータを運転席に流用した。

     実験装置の不適切な扱いなども含め、不正は25項目に上る。

     コスト削減を目的に行った、開発期間の短縮が大きな要因だという。2011年の新車開発で大幅な短縮に成功し、それ以降、短期化が最優先事項となった。

     デザインの段階に時間がかかるため、最後の試験にしわ寄せが及び、現場に重圧を与えた。

     報告書が「責められるべきは現場の従業員ではなく、経営幹部だ」と指摘したのは当然である。

     ダイハツの奥平総一郎社長は記者会見で「現場の負担を把握せず、困った時に声を上げられない職場環境を放置してきた」と認めた。経営責任を明確化すべきだ。

     親会社であるトヨタの責任も重い。トヨタは、グループの小型車戦略をダイハツに委ね、供給を受ける車両を増やしてきた。それに伴い、14年以降、不正の件数が増加していったという。

     トヨタは、グループ全体の問題と捉え、企業統治の体制を再構築しなければならない。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20231221-OYT1T50332/

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  33. ナンチャッテコンプライアンスがあまりにも増殖肥大しすぎて、現場サイドではいちいちマジメにつきあってられないってのもあるんだよ、きっと。世の中あちらこちら息苦しくなっちゃってるのかもね。

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  34. 山本由伸がドジャース移籍へ…12年総額463億円でメジャー投手史上最高額
    2023/12/22 13:37

     【ロサンゼルス=帯津智昭】オリックスからポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指していた山本由伸投手(25)がドジャースと12年総額3億2500万ドル(約463億円)の契約に合意したと、米スポーツ専門局ESPNが21日(日本時間22日)に報じた。ゲリット・コール(ヤンキース)を上回り、投手としてメジャー史上最高額の契約だという。

    大谷翔平、LAのNFLチームの試合を観戦…試合前にグラウンドでユニホームを贈られる
    記念撮影をする(左から)ヌートバー、山本、大谷(3月12日、東京ドームで)=横山就平撮影
     10年総額7億ドル(約1015億円、発表時の1ドル=約145円で換算)というスポーツ史上最高額とされる大型契約を結んだ大谷翔平とチームメートになり、ともに中心選手としてワールドシリーズ制覇を目指すことになる。

    山本由伸(11月4日撮影)=大塚直樹撮影
     山本は今オフ、大谷に次ぐ注目を集め、ドジャースのほか、ヤンキース、メッツ、ジャイアンツ、フィリーズなどが関心を示していた。 山本は2017年、宮崎・都城高からドラフト4位でオリックス入団。21年から3年連続で最多勝、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振の「4冠」に加え、最も優れた先発投手に贈られる沢村賞に輝き、パ・リーグ3連覇の原動力となった。

     日本代表としても、21年の東京五輪で金メダルを獲得し、今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では大谷とともに14年ぶりの世界一に貢献した。

     プロ通算7年間の成績は70勝29敗1セーブ、防御率1・82。米大リーグ挑戦の意向は21年のシーズン後に球団側に伝え、今季の日本シリーズ後、ポスティングシステムによる移籍が容認された。
    https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20231222-OYT1T50124/

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    1. 二人のサムライが大活躍してドジャースがワールドシリーズで勝利するという、まるでマンガのようなサクセスストーリーが現実になるか?

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    2. ドジャース 山本由伸と12年契約で合意 背番号は「18」
      2023年12月28日 5時38分

      大リーグのドジャースは27日、山本由伸投手と12年契約を結ぶことで合意したと発表しました。入団会見は日本時間の28日、午前8時から本拠地のドジャースタジアムで行われます。

      ドジャースは27日、プロ野球、オリックスから大リーグへの移籍を目指していた山本投手と12年契約を結ぶことで合意したと発表しました。

      山本投手は球団を通じて「ドジャーブルーを着ることができて本当に興奮しています。ドジャースタジアムの満員のファンの前でプレーするのが待ちきれません」とコメントしています。

      アメリカのメディアは、山本投手の契約が12年総額3億2500万ドル、日本円でおよそ463億円にのぼり、ピッチャーとしては大リーグ史上最高額の契約になると伝えています。

      ドジャースは今月、大谷翔平選手とも10年総額7億ドルのプロスポーツ史上最高額の契約を結んでいて、2人で総額10億2500万ドル、日本円で1500億円近くにのぼる大型補強はアメリカでも驚きを持って受け止められています。

      また、ドジャースは山本選手の入団会見を現地時間の27日午後3時、日本時間の28日午前8時から本拠地のドジャースタジアムで行うと発表しました。

      会見には山本投手のほかロバーツ監督などが出席するということで、背番号「18」のドジャースのユニフォーム姿も披露されると見られます。

      山本投手は、来年3月20日と21日に韓国のソウルで行われるパドレスとの開幕シリーズでの登板も期待されていて、パドレスのダルビッシュ有投手や松井裕樹投手との投げ合いが実現する可能性もあります。

      山本由伸投手 プロ入りから7年間の歩み

      山本投手のプロ入りから7年間の歩みです

      山本由伸投手は岡山県備前市出身。宮崎の都城高校から2016年のドラフト4位で指名されました。

      当初は中継ぎとして活躍。

      プロ2年目にはリーグ2位の32ホールドを挙げ、翌年から先発に転向。得意のストレートを軸に防御率1.95で最優秀防御率のタイトルを獲得しました。

      次のシーズンには149個の三振を奪って最多奪三振。

      さらに5年目には、自己最多となる18勝を挙げ、最多勝など先発投手のタイトル4つを獲得。“投手4冠”を達成しました。エースとしてチームを25年ぶりのリーグ優勝に導き、「沢村賞」に初めて選ばれました。

      ファンの期待を背負って迎えた昨シーズン。また1つ快挙を成し遂げました。

      初めてのノーヒットノーランです。

      三振9つを奪い、塁に出たランナーはフォアボールの1人だけでした。

      今シーズンも着実に勝利を重ねる中、迎えた9月9日、2年連続のノーヒットノーラン。プロ野球では実に82年ぶりでした。

      今シーズンは“投手4冠”を3年連続で達成し、前身の阪急以来となる46年ぶりのリーグ3連覇をけん引。沢村賞を3年連続で受賞しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231228/k10014301171000.html

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    3. 山本由伸 ドジャース入団会見 大谷翔平の名言も引用
      2023年12月28日 17時36分

      大リーグ、ドジャースと12年契約を結んだ山本由伸投手がドジャースタジアムで入団会見に臨み、背番号「18」のユニフォーム姿を披露しました。会見で山本投手は「勝ちたい、勝ち続けたいという気持ちで決断した」と入団を決めた思いを明かしました。またWBCでの大谷翔平選手のことばを引用し「きょうからは本当の意味で憧れるのをやめなければいけない。自分自身が憧れられるような選手になれるよう頑張る」と話しました。

      山本由伸 会見「勝ち続けたいという気持ちで決断」

      ドジャースと12年契約を結んだ山本投手の入団会見は、現地時間の27日午後3時、日本時間の28日午前8時から大谷翔平選手の会見と同じくドジャースタジアムのセンター後方にある広場で行われました。

      会見の開始が契約合意の正式発表から、わずか3時間後に設定されたにもかかわらずテレビカメラがおよそ30台、100人ほどの報道陣が詰めかけました。

      山本投手はブルーのチェック柄のスーツにブルーのネクタイを合わせて会見に臨み、はじめに背番号「18」の真新しいユニフォーム姿を披露した後、英語で「この歴史的なチームの一員になれたことに興奮している」と少し緊張気味にあいさつしました。

      そして、日本語で大谷選手がWBC=ワールド・ベースボール・クラシック決勝のアメリカ戦を前に日本代表メンバーに話したことばを引用して「きょうからは本当の意味で憧れるのをやめなければいけない。自分自身が憧れられるような選手になれるよう頑張る」と話し、笑顔を見せました。

      ドジャースを選んだ理由については「最後の最後まで悩み抜いたが、勝ちたい、勝ち続けたいという思いを優先した。いちばん近いのがドジャースじゃないかと思い、決断した」と思いを明かし、チームメートとなる大谷選手についても「大谷さんが仮にほかのチームでも、僕はドジャースを選んでいたと思うが、大谷さんはメジャーの中でもトップの選手なので大谷さんがドジャースを選んだことは決断の1つの理由になった」と話していました。

      そして、交渉の際に同席したという大谷選手から「悔いの無い決断をしてね。分からないことあったら聞いてね」と声をかけられていたことも明かしました。

      山本投手の契約について、アメリカのメディアはピッチャーとしては大リーグ史上最高額となる12年総額3億2500万ドル、日本円でおよそ463億円にのぼる大型契約になると伝えていて、山本投手は「すごく高く評価してもらったと感謝している。しっかり活躍してその期待を裏切らないように全力で頑張りたい」と、およそ3か月後に開幕するシーズンへ意気込んでいました。

      山本投手は、来年3月20日と21日に韓国のソウルで行われるパドレスとの開幕シリーズでの登板も期待されていて、パドレスのダルビッシュ有投手や松井裕樹投手との投げ合いが実現する可能性もあります。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231228/k10014301171000.html

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    4. 山本由伸は後払いなし、71億円は年俸でなく契約金…オリックスへの譲渡金は72億
      2023/12/28 18:34

       【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグのドジャースは27日(日本時間28日)、オリックス・バファローズからポスティングシステムで米移籍を目指していた山本由伸投手(25)と12年契約を結んだと発表した。大リーグ公式サイトなどによると、総額3億2500万ドル(約462億円)の契約で、投手としてメジャー史上最高額となる。

      入団記者会見で帽子をかぶる山本由伸(27日)=USAトゥデー

       米メディアによると、ポスティングシステムを利用した山本との巨額契約により、オリックスへの譲渡金は5060万ドル(約72億円)に上る見込みだ。

       契約の詳細も明らかになってきており、6年目(2029年)と8年目(31年)のシーズン終了後に選手が残りの契約を破棄できる「オプトアウト」の権利が盛り込まれていると伝えられた。大谷のような後払いはなく、総額のうち5000万ドル(約71億円)は年俸ではなく、契約金だという。
      https://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/20231228-OYT1T50152/

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  35. 高島屋から崩れたクリスマスケーキ、苦情220件…税込み5400円で2900個の注文
    2023/12/24 19:22

     百貨店大手の高島屋は24日、オンラインストアで販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で購入者に届けられたと発表した。同日午後1時までに約220件の苦情や問い合わせがあったという。

     高島屋によると、ケーキは税込み5400円で、9月20日~12月9日に約2900個の注文を受け付け、購入者の希望に合わせて、12月22~25日に配送することになっていた。配送希望の多かった23日から、同社に「ケーキが崩れていた」などの苦情が寄せられたという。

     高島屋は24日、ホームページにおわびを掲載した。原因は調査中で、購入者には返金などに応じるという。同社広報は「お客様の期待を裏切る形になり、深くおわびする」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231224-OYT1T50068/

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    1. クリスマスケーキ崩れた状態で届く SNS投稿相次ぐ 高島屋 謝罪
      2023年12月24日 18時40分

      大手デパートの高島屋は、クリスマスにあわせて予約販売した一部のケーキに崩れた状態で購入者に届けられたものがあったとして謝罪のコメントを発表しました。
      デパートでは、原因について調べるとともに返金などの対応を行うとしています。

      発表によりますと、崩れた状態で届けられたのは高島屋がオンラインストアでクリスマスにあわせて予約販売したケーキのうち、レストランの監修のもとで埼玉県羽生市にある菓子メーカーが作った一部のショートケーキです。

      ケーキは消費税込みで5400円で販売され、冷凍の状態で配送される商品です。

      SNS上ではケーキが崩れていたなどと投稿する人が相次ぎ、デパートによりますと、24日午後1時の時点で、のべ220件ほどの問い合わせがデパートに寄せられたということです。

      デパートによりますと、菓子メーカーがケーキを製造して箱にこん包し、その後の配送はデパート側が契約した運送業者が行っているということです。

      デパートは、原因を調査するとともに、購入した人に返金などの対応を行うとしています。

      高島屋は、オンラインストアのホームページ上で「商品をお買い上げいただいたお客さまにはたいへんご迷惑をおかけすることを深くおわび申しあげます。今後、管理体制の徹底に努めてまいります」などと謝罪のコメントを発表し、問い合わせ窓口などを周知しています。

      崩れたケーキ届いた女性「楽しみにしていたのにショック」
      福岡県の30代の女性はクリスマスに家族で食べようとインターネットで高島屋のケーキを申し込み、23日午前中に配送されてきたといいます。

      中を確認すると、本来、生クリームの上にカットしたイチゴがのったホールケーキのはずでしたが、大きく崩れて凍った状態で、イチゴや生クリームが取れている部分がありました。

      女性は「1年に1度のクリスマスなので、百貨店の少し高くてもいいケーキを奮発して注文し、楽しみにしていたのでショックです。配送なので多少崩れるのはしかたがないと思っていたが、予想以上に崩れていてびっくりした」と話していました。

      そのうえで「SNSでは『食中毒は大丈夫か』という声があがっていたので、高島屋に問い合わせて食べても大丈夫か聞いてから対応しようと思う」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231224/k10014298421000.html

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    2. クリスマスケーキ崩れた状態で届く 高島屋“原因究明急ぐ”
      2023年12月25日 12時30分

      大手デパートの高島屋がオンラインで予約販売したクリスマス用のケーキの一部が崩れた状態で届けられたことを受けて、会社は原因の究明を急ぐと説明しています。

      高島屋がオンラインで予約販売したクリスマス用の冷凍のケーキで、購入した人の一部からケーキが崩れた状態で届けられたという問い合わせが相次ぎ、会社は24日、謝罪のコメントを発表しました。

      会社によりますと、このケーキは外部のレストランの監修のもとで埼玉県羽生市にある菓子メーカーが製造・こん包し、ヤマト運輸が配送を請け負ったということです。

      ケーキが崩れた原因について高島屋は、製造から配送までのどの段階で問題があったのか分かっていないとして究明を急ぐと説明しています。

      一方、ヤマト運輸は「現在、関係各所を含めて輸送の状況について調査を行っている」としています。

      高島屋によりますと、24日午後8時の時点で問い合わせがのべ370件ほど寄せられていて、配送日は23日と24日に集中していますが、問い合わせがあったのは広い範囲で一部の地域には限定されていないということです。

      崩れた状態で届いた購入者には、返金のほか、可能な場合には商品を交換するなど個別の状況や要望に応じて対応しているとしています。

      高島屋は「クリスマスケーキを楽しみにされていたお客さまにおいては、期待を裏切る形となり深くおわび申し上げます。お客さまには誠心誠意対応させていただくとともに、今回の件を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努めます」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231225/k10014298911000.html

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    3. 高島屋から崩れたクリスマスケーキ、苦情220件…「箱を開ける瞬間が一番楽しみなのに」
      2023/12/24 19:22

      崩れた状態で届いた高島屋のクリスマスケーキ(購入者提供)

       百貨店大手の高島屋は24日、オンラインストアで販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で購入者に届けられたと発表した。同日午後1時までに約220件の苦情や問い合わせがあったという。

      崩れた状態で届いた高島屋のクリスマスケーキ(購入者提供)

       高島屋によると、ケーキは税込み5400円で、9月20日~12月9日に約2900個の注文を受け付け、購入者の希望に合わせて、12月22~25日に配送することになっていた。配送希望の多かった23日から、同社に「ケーキが崩れていた」などの苦情が寄せられたという。

       23日に届いたケーキが崩れていたという愛知県弥富市の女性(34)は「ケーキは箱を開ける瞬間が一番楽しみなのに、こんなことになるとは思わなかった」と憤った。

       高島屋は24日、ホームページにおわびを掲載した。原因は調査中で、購入者には返金などに応じるという。同社広報は「お客様の期待を裏切る形になり、深くおわびする」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231224-OYT1T50068/

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    4. クリスマスケーキ崩れた状態で届く 高島屋“原因究明急ぐ”
      2023年12月25日 18時18分

      大手デパートの高島屋がオンラインで予約販売したクリスマス用のケーキの一部が崩れた状態で届けられたことを受けて、会社は原因の究明を急ぐと説明しています。

      高島屋がオンラインで予約販売したクリスマス用の冷凍のケーキで、購入した人の一部からケーキが崩れた状態で届けられたという問い合わせが相次ぎ、会社は24日、謝罪のコメントを発表しました。

      会社によりますと、このケーキは外部のレストランの監修のもとで埼玉県羽生市にある菓子メーカーが製造・こん包し、ヤマト運輸が配送を請け負ったということです。

      ケーキが崩れた原因について高島屋は、製造から配送までのどの段階で問題があったのか分かっていないとして究明を急ぐと説明しています。

      一方、ヤマト運輸は「現在、関係各所を含めて輸送の状況について調査を行っている」としています。

      高島屋によりますと、25日正午の時点で問い合わせがのべおよそ530件寄せられていて、配送日は23日と24日に集中していますが、問い合わせがあったのは広い範囲で一部の地域には限定されていないということです。

      崩れた状態で届いた購入者には、返金のほか、可能な場合には商品を交換するなど個別の状況や要望に応じて対応しているとしています。

      高島屋は「クリスマスケーキを楽しみにされていたお客さまにおいては、期待を裏切る形となり深くおわび申し上げます。お客さまには誠心誠意対応させていただくとともに、今回の件を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努めます」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231225/k10014298911000.html

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    5. 崩れたクリスマスケーキ、高島屋への苦情900件に拡大…「凍った状態でつぶれていた」
      2023/12/25 22:23

       百貨店大手の高島屋がオンラインで販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で購入者に届けられた問題で、同様のケースが25日も相次いだことが、同社への取材でわかった。

      崩れた状態で届いた高島屋のクリスマスケーキ(購入者提供)

       高島屋によると、ケーキは事前に約2900個の注文を受け付け、22~25日に配送された。23日から「ケーキが崩れていた」との苦情が入り始め、25日午後8時までに約900件に達した。

       ケーキは、税込み5400円。横浜市のフランス料理店「レ・サンス」が監修し、埼玉県の菓子メーカー「ウィンズ・アーク」が製造・冷凍後、ヤマト運輸が配送した。24日夕に受け取ったという神奈川県横須賀市の男性(50)は「凍った状態で一部つぶれていた。冷凍前に原因があるのではないか」と話した。

       高島屋は原因を調査中で、購入者には返金などに応じる。レ・サンスのオーナーシェフ渡辺健善さん(60)は「お客様に喜んでもらうために作ったのに、期待を裏切り申し訳ない」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231225-OYT1T50225/

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    6. 高島屋「原因特定は不可能」 ケーキ崩れた状態で届いた問題
      2023年12月27日 13時49分

      大手デパートの高島屋がオンラインで販売したクリスマス用のケーキが崩れた状態で届けられた問題で、会社は27日に会見を開き、「原因の特定は不可能」と説明しました。
      およそ800個のケーキで確認されたとして、返金などの対応を行うとしています。

      高島屋がオンラインで販売したクリスマス用の冷凍のケーキが崩れた状態で届けられた問題で、会社は都内で記者会見を開きました。

      このなかで会社は、▽ケーキの製造とこん包を請け負った埼玉県羽生市にある菓子メーカー「ウィンズ・アーク」と、▽配送を請け負った「ヤマト運輸」がそれぞれ行った調査の結果、温度の管理などいずれも問題はなかったと説明しました。

      そのうえで高島屋は、「原因を特定することは不可能と判断した」としています。

      会見で横山和久代表取締役専務は、「当時と全く同じ環境を再現することは現実的に極めて困難だ」と述べて陳謝しました。

      会社によりますと、このケーキは2879個販売され、26日夜の時点でこのうち807個が崩れた状態で届けられたことを確認したとしています。

      一方、同じ形状のケーキは、去年も販売し、今回と同様の大規模なケースはなかったとしています。

      会社は、原因を特定できないものの、販売者としてすべての責任があるとして、顧客に対して返金や商品の交換などの対応を行っているとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231227/k10014301191000.html

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    7. >原因を特定できない

      最初、運送屋の問題かなと思ったのだが、どうやら、製造メーカーの冷凍処理の拙さが主たる原因になったらしいとのもっぱらのウワサ。どうやら高島屋サイドはメーカーをかばっているかのよう。

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    8. かなり高い率で崩壊ケーキになったことを鑑みても、これはメーカーの製品を仕上げる技術に問題があったということが、おのずと明白になるのではないのかな。

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    9. 高島屋、クリスマスケーキ破損問題 イチゴ入荷遅れで凍結時間は大幅に短縮 原因は特定できず
      12/27(水) 13:04配信 産経新聞

      会見する横山和久代表取締役専務営業本部長=27日午前、東京都中央区(岩崎叶汰撮影)

      高島屋は27日、オンライン販売したクリスマスケーキの一部が破損して届いた問題で、製造や配送委託先の調査を進めた結果、原因を特定できなかったことを明らかにした。ただ、消費者に対する責任は全て高島屋にあるとして、返金や商品交換に応じる。同日記者会見した横山和久専務営業本部長は「多くのお客さまの期待を裏切り、多くの消費者の皆さんに心配をかけたことを、深くおわびする」と謝罪した。

      【画像】高島屋が販売した「<レ・サンス>ストロベリーフリルショートケーキ」

      問題があったのはオンラインで販売した「<レ・サンス>ストロベリーフリルショートケーキ」(5400円)。2879個販売し、26日午後8時時点で1207件の問い合わせがあり、807件の破損を確認した。令和4年から2年連続で取り扱った商品で、昨年も2831個を販売した。

      フランス料理店「レ・サンス」(横浜市)の監修で、菓子製造受託会社ウィンズ・アーク(埼玉県羽生市)が製造、ヤマト運輸が高島屋からの配送委託で冷凍宅配した。イチゴの入荷が遅れたことでケーキの凍結時間は昨年(2週間)に比べ20~25時間と大幅に短縮していたが、事前の凍結試験や保管期間中のサンプル検査などでは問題は確認されなかったという。

      高島屋では、破損が起きた当日と同じ状況で再現実験を行うことは難しいと指摘。「結果的に原因をピンポイントで特定するだけの明確な根拠は不可能」(横山氏)と判断し、今後は委託先と協力してサプライチェーン(流通網)の管理体制を強化することで、再発防止に努めるとしている。

      横山氏は会見で、「崩れやすい形状の商品に対してもう少し注意しながら臨むべきだった」と反省の弁を述べた。高島屋では問題のケーキを監修したフランス料理店製造のお節料理も販売しているが、取り扱いを中止する予定はないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7046e82945fbd5b47cbc3b6d133c3bd836d5a4c4

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    10. >イチゴの入荷が遅れたことでケーキの凍結時間は昨年(2週間)に比べ20~25時間と大幅に短縮

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    11. 一方的に製造メーカーだけが悪いわけではなさそうだな。日程的に無理な製造出荷発注がなされた可能性も大。

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    12. トヨタ、ダイハツの親子会社関係にも通じる構造的問題…

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    13. 製造メーカーは受注先である高島屋のことはぜったいに口が裂けても悪く言うことはできないだろうし。

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    14. ネット通販の「受注数」を最初から限定しておかなきゃいけなかったのでは。

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    15. クリスマスケーキ崩れた高島屋、原因特定できず…冷凍時間は2週間から25時間に短縮
      2023/12/27 18:40

       百貨店大手の高島屋(東京)が販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で届けられた問題を受け、同社は27日に記者会見し、「お客様の期待を裏切り、深くおわびする」と謝罪した。製造や配送の委託先を調査したが、原因は特定できなかったという。

      記者会見する高島屋の横山和久専務(27日午前、東京都中央区で)=米山要撮影

       高島屋によると、ケーキ(税込み5400円)はオンラインで販売。埼玉県の菓子メーカー「ウィンズ・アーク」が製造・冷凍し、ヤマト運輸が配送した。

       16~25日に約2900個が購入者に届けられ、26日時点で807個について、崩れていたことが確認された。高島屋は返金や交換に応じている。

      崩れた状態で届いた高島屋のクリスマスケーキ(購入者提供)

       ウィンズ・アークは昨年も同じケーキを製造し、冷凍に2週間かけた。今年はイチゴの入荷が遅れ、20~25時間に短縮したが、同社のサンプル検査では、規定通りの温度で凍結されていたという。ヤマト運輸も配送時に適切な温度で管理していたとしている。

       高島屋の横山和久専務は会見で頭を下げ、「原因を特定できるような管理体制を構築できておらず、販売者としてお客様に対する全責任がある。取引先との関係を強化し、再発防止につなげていく」と述べた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231227-OYT1T50153/

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  36. 最近のサンタさんは気まぐれのイタズラを仕込むようになったのかな?

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  37. 153台燃えた立体駐車場火災、火元はVW「ゴルフTDI」…遮熱マット取りつけ不備で出火か
    2023/12/25 12:15

     神奈川県厚木市のパチンコ店の立体駐車場で今年8月、駐車中の車約150台が燃えた火災で、フォルクスワーゲングループジャパンは25日、同社の「ゴルフTDI」が火元だったと明らかにした。製造時の不備で出火した可能性が排除できないとし、同社は22日、「ゴルフTDI」など9車種6512台(輸入期間2021年2月~23年11月)について、国土交通省にリコールを届け出た。

    黒い煙に包まれ、多くの車が焼けたパチンコ店の立体駐車場(2023年8月20日、神奈川県厚木市で、読売ヘリから)=松田賢一撮影

     届け出によると、エンジンルーム内にあるブレーキ液のリザーバータンクで遮熱マットの取りつけに不具合があり、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、高温の排気系部品に触れると火災となる恐れがある。

     火災は8月20日午後、「マルハン厚木北店」の鉄骨コンクリート2階建ての立体駐車場で発生。市消防本部によると、駐車中の車計153台を焼き、約4時間後に消し止められた。駐車場内の防犯カメラに「ゴルフTDI」が駐車して数分後に出火する様子が映っており、市消防本部や県警が出火原因を調べていた。

     フォルクスワーゲングループジャパンは「グループ内で原因究明のため調査した結果、遮熱マットの取りつけ位置の不備に起因している可能性を排除できない」とした。リコールの問い合わせはフォルクスワーゲンカスタマーセンター(0120・993・199)へ。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231225-OYT1T50113/

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    1. 神奈川 厚木の駐車場火災 火元の車の部品にオイル付着で出火か
      2023年12月25日 18時05分

      神奈川県厚木市の立体駐車場で150台以上の車が燃えた火事で、市の消防本部は、火元の車の、エンジン付近の部品にオイルが付着し出火したと推定されると発表しました。

      2023年8月、厚木市にあるパチンコ店「マルハン厚木北店」の立体駐車場で火事があり、けが人はいませんでしたが、2階を中心に合わせて153台の車が燃えました。

      この火事の調査を進めていた市の消防本部が25日、出火原因を発表しました。

      それによりますと、火元の車は2年前に製造された大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンのディーゼル車で、エキゾーストマニホールドというエンジン近くの部品にオイルのしみが確認されたということです。

      消防は、エンジンオイルが何らかの要因で、高温になった部品に付着し出火したと推定されるとしています。

      消防の見解について、「フォルクスワーゲン グループ ジャパン」は、「社内で詳細な点検を行った結果、当社の技術者は原因として認めませんでした」としています。

      一方で、遮熱マットの取り付けに不備があり、ブレーキ液が漏れて高温の排気系部品に触れると、火災となるおそれがあるとして、12月22日に、火元の車と同じ車種を含む9車種、6500台余りのリコールを国に届け出ています。

      そのうえで、厚木市の火災との関連については、「遮熱マットの取り付け不備に起因している可能性を排除できない」としています。

      一方、消防は、多くの車に火災が拡大した原因について、
      ▽風速2.7メートルの風によって、炎や煙の熱が広がって駐車場全体が高温になったことや
      ▽車に樹脂製品が多く使われているため、一度火がついたら燃えやすいことなどが考えられると説明しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231225/k10014299271000.html

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    2. 駐車場火災 VW車が火元 「ゴルフ」不備 リコール…神奈川・厚木
      2023/12/26 05:00

       神奈川県厚木市で8月、パチンコ店の立体駐車場で車が150台以上燃えた火災で、市消防本部は25日、駐車中の独フォルクスワーゲン(VW)「ゴルフTDI」を火元と特定したと発表した。VW日本法人は22日、製造時の不備で出火した可能性が排除できないとして、国土交通省にリコールを届け出た。

       火災は8月20日午後、「マルハン厚木北店」に隣接する鉄骨造2階建ての立体駐車場で発生。1、2階と屋上に駐車中の計153台を焼き、4時間後に消し止められた。けが人はなかった。

       市消防本部や県警が駐車場内の防犯カメラなどを調べたところ、運転手が2階中央にゴルフTDIを止め、離れた数分後に車体から火が出る様子が映っていた。

       VWグループジャパンのリコール届け出によると、このゴルフTDIを含む9車種6512台(2021年2月~23年11月輸入)で、エンジンルーム内にあるブレーキ液のタンクに、エンジン熱を遮る「遮熱マット」が正しく取りつけられていないものがある。熱でタンクの端が溶け、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、高温の排気系部品に触れると出火する恐れがある。

       同社は今回の火災について、「車両が燃えて製品の欠陥を特定できなかったが、遮熱マット取りつけ位置の不備に起因している可能性を排除できない」とした。

       リコールの問い合わせはVWカスタマーセンター(0120・993・199)へ。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231226-OYT1T50077/

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    3. 大規模駐車場火災を起こしたのも大きな被害をもたらしたが、それがもし高速道路で走行中に起こっていたとしたら、人を巻き込んだ大惨事にもつながっていただろう。だが、ほんとうの真相はどうなのだろう…

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    4. 風が通りやすい開放型の駐車場、車153台まで燃え広がった一因か…前例ない規模で消防庁が研究中
      2023/12/27 18:13

       約150台の車が燃えた火元は、独フォルクスワーゲン(VW)の「ゴルフTDI」だった――。神奈川県厚木市下荻野の立体駐車場で8月に起きた大規模火災について、VW日本法人が出火元を明らかにした25日、同市も記者会見で発表。最終的に153台が燃えたことも明らかにし、火災原因については「(車の)エンジンオイルが排気管に付着し、それが高熱によって出火した」と推定した。

      黒い煙に包まれ、多くの車が焼けたパチンコ店の立体駐車場(8月20日、神奈川県厚木市で、読売ヘリから)=松田賢一撮影

       市の説明によると、エンジンに最も近いところにある排気管にオイルの染みが見つかった。ただ、オイルが排気管に付着した経緯や、染みが本当にエンジンオイルかどうかは特定できなかったとしている。

       153台まで燃え広がった原因は、出火元の車が爆発して初期消火が出来なかったことや、風が通りやすい開放型の駐車場だったことなどを挙げた。前例のない規模だったため、消防庁でこの火災について研究が進められているという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231226-OYT1T50105/

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  38. ダンスボーカル「THE RAMPAGE」の歌詞・振り付け「ナチスを想起」と批判…アルバム発売延期
    2023/12/25 21:03

     ダンスボーカルグループ「THE RAMPAGE」の所属事務所は25日、同グループの楽曲の歌詞や振り付けに対して指摘や意見が寄せられているとして、その楽曲を収録したベストアルバムの発売を延期すると発表した。

     SNSなどでは、楽曲の振り付けがナチス・ドイツを想起させる、との批判が上がっている。事務所は歌詞と振り付けの一部を変更するとしており、「不快な思いをさせたことを心よりおわびします」と謝罪した。
    https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20231225-OYT1T50228/

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    1. キヨシロー並みに「SOLDIER LOVE THE RAMPAGE」に皮肉をたっぷり込めたパフォーマンスというならばわからなくもないが、皮肉なしの真正面からの賛歌を歌い上げるというならば、やはり少し気違いじみた行き過ぎた演出というしかない。それともワザと炎上させるためにやったのか?

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  39. 空から金属部品 車の女性けが 飛行機などから落下か 愛知 安城
    2023年12月26日 11時56分

    25日、愛知県安城市の国道で、信号待ちの軽乗用車の屋根に上空から落ちてきた金属製の部品が当たり運転していた女性が軽いけがをしました。警察は、飛行機などから落下した部品の可能性もあるとみて詳しく調べています。

    警察によりますと、25日午後2時半ごろ、愛知県安城市東栄町の国道1号線の交差点で信号待ちをしていた軽乗用車の屋根に上空から落ちてきた金属製の部品が当たりました。

    部品が当たった衝撃で車のルームミラーが落ちて、運転していたパート従業員の48歳の女性の腕に当たり、軽いけがをしました。

    落下したのは直径10センチほどの円盤状の金属製の部品で、重さおよそ600グラム、4本のボルトがついているということです。

    車の屋根は、長さ1メートル、幅30センチにわたってへこみ、15センチほどの亀裂が入ったということです。


    現場付近の防犯カメラの映像には、部品が真上から垂直方向に落下し車に当たる様子が写っていました。

    現場は、付近に工場や店舗などが建ち並ぶ国道の交差点で、警察は、飛行機などから落下した部品の可能性もあるとみて詳しく調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231226/k10014300101000.html

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  40. 税務署職員3人 風俗店で働き“パパ活”も 懲戒処分
    2023年12月26日 19時14分

    東京都内の税務署に勤務していた20代の女性職員3人が、許可を得ずに風俗店で働き、いわゆる「パパ活」をしていたなどとして、東京国税局は26日、この3人を停職の懲戒処分にしました。3人は「ホストクラブでの飲食代やブランド品購入のためだった」などと説明し、すでに依願退職したということです。

    懲戒処分を受けたのは、いずれも東京都内の税務署に勤務していた20代の女性職員3人です。

    東京国税局によりますと、3人は去年からことしにかけて、上司の許可を得ずにソープランドなどの風俗店で働いていたほか、食事やデートの見返りに相手から金銭を受け取る、いわゆる「パパ活」をしていたということです。

    職員からの情報提供を元に調査を進めた結果、事案が明らかになったということで、東京国税局は無許可での兼業などを禁じた国家公務員法に違反し、信用を失墜させたとして、26日付けで3人を停職3か月から1か月の懲戒処分にしました。

    3人はそれぞれ「ホストクラブでの飲食代を払うためだった」「ブランド品を購入するためだった」などと説明し、いずれもすでに依願退職したということです。

    東京国税局は「公務員としてあるまじき行為で、国民の信頼を損なうことになり、誠に申し訳なく、深くお詫びします」などとコメントしています。

    東京国税局では、去年12月にも女性職員が無許可で風俗店で働いていたとして、懲戒処分を受けています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231226/k10014300781000.html

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  41. トヨタ、米で185万台リコール 「RAV4」、電池発火の恐れ
    2023年11月03日05時36分

     【ニューヨーク時事】トヨタ自動車の米子会社は1日、主力のスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」約185万4000台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。一部のバッテリーが発火する危険があると説明している。

     同社によると、2013~18年モデルで使われている一部の交換用バッテリーは、形状の問題から、しっかり留められていないとずれて金具と接触し、火災につながる恐れがある。12月下旬までに対象車を持つ顧客にリコールについて連絡するという。
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2023110300173&g=int

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    1. トヨタ、米国で100万台リコール…エアバッグでアイシン製部品に不具合の恐れ
      12/21(木) 17:52配信 読売新聞オンライン

       【ニューヨーク=小林泰裕】トヨタ自動車の米国法人は20日、エアバッグに不具合の恐れがあるとして、米国でスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」など計約100万台をリコールすると発表した。

      【表】一目でわかる…トヨタグループで不正相次ぐ

       対象は、2020~22年型のRAV4やカローラ、カムリなど。助手席にあるセンサーに不具合があり、衝突時にエアバッグが正常に作動しない恐れがあるとしている。無償でセンサー交換に応じる。

       トヨタのグループ会社であるアイシンは21日、問題のセンサーは同社の米国子会社が製造したものだと発表した。アイシンは「業績に影響する可能性がある」としており、具体的な影響額が判明し次第、公表するとしている。

       トヨタの米国法人は11月にも、13~18年型のRAV4約185万台についてバッテリーの不具合でリコールを実施している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/305f97ab89b908a3ef9d9920876cfb670c46d377

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    2. トヨタの世界生産台数、11月は過去最高92・6万台…北米で「カローラ」「RAV4」が好調
      2023/12/27 13:30

       トヨタ自動車が27日発表した11月の世界生産台数(トヨタ、レクサス両ブランド)は、前年同月比11・2%増の92万6573台だった。半導体不足の解消や各地での堅調な需要が追い風となり、単月として過去最高を更新した。

       内訳は、国内が18・3%増の31万4917台、海外が7・9%増の61万1656台。主力市場の北米が15・1%増だったほか、現地メーカーとの競争が激化する中国が13・6%増で、7か月ぶりに前年実績を上回った。コロナ禍の影響を受けた前年の反動増が大きいという。

       一方、経済低迷が続くタイは23・7%減で、4か月連続で前年実績を下回った。フィリピンやマレーシアも前年割れだった。

       世界販売は90万5066台で、11月として過去最高だった。北米は「カローラ」や「RAV4」などのハイブリッド車(HV)の需要が高く、販売台数を押し上げた。中国も現地での販促活動などが奏功し、17・2%増と3か月連続で前年実績を超えた。国内販売台数は、27・1%増の13万9749台だった。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231227-OYT1T50084/

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  42. なんとなく、ダイハツを生贄に差し出した感もなくもなく…

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  43. 屠竜の技
    時至れば蚯蚓も竜になる
    画竜点睛を欠く
    竜を画きて狗に類す
    竜馬の躓き

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  44. コロナ5類移行後 初の年末 空港は帰省客で混雑 出国ラッシュも
    2023年12月29日 11時21分

    新型コロナが5類に移行して初めての年末年始を迎え、羽田空港や成田空港は家族連れなどで混雑しています。

    羽田や大阪からの国内線はほぼ満席に

    全日空や日本航空によりますと、国内の空の便は29日は羽田や大阪から各地に向かう便が終日、ほぼ満席になっています。

    空港内では、大きな荷物を持った人や子どもを連れた家族の姿が目立ちました。

    夫と2人の子どもと九州に帰省する30代の女性は「ことしはマスクをつけずに何の負い目もなく帰ることができる。いろんなところに出かけたいです」と話していました。7歳の長女は「家族でキャンプに行くことと、おせちを食べるのが楽しみです」と話していました。

    また、3人の子どもと一緒に和歌山に帰る40代の女性は「2、3年帰省できなかったので小さかった子どもが大きくなってしまい、なかなか祖父母に会わせることができず寂しい思いをしていました。1年に1回しか会えないので楽しみです」と話していました。

    0歳と3歳の子どもを連れて熊本の夫の実家に帰省するという30代の女性は「下の子が生まれてから初めての帰省なので、90歳になったおじいちゃんに会わせてあげたいです。仲よく和やかに過ごしたいですが、インフルエンザがはやっているので油断せず感染しないよう気をつけたいです」と話していました。

    成田空港では出国ラッシュがピーク

    成田空港会社によりますと、1月4日までの2週間に成田空港から出入国する人は114万人余りで、新型コロナの影響を受けた昨シーズンの同じ時期に比べて7割以上増加すると見込まれています。

    出国ラッシュは29日がピークで、4万9000人余りが出国する見通しです。

    国際線の出発ロビーでは大きなスーツケースを持った家族連れなどが航空会社のカウンターの前で長い列を作っていました。

    この年末年始は比較的距離が近いアジアなどが人気だということです。

    香港で家族と年越しをするという会社員の男性は「やっと子どもたちにも海外を経験させやすくなってよかったです。向こうではのんびり過ごしたいです」と話していました。

    母親とヨーロッパに向かう会社員の女性は「アイスランドで新年を花火で祝うイベントに参加するのが楽しみです」と話していました。

    成田空港の帰国ラッシュは、1月3日がピークとなる見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231229/k10014303201000.html

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  45. あの「暗黒のコロナ禍3年間(2020~22年)」は、何だったのか?

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  46. 高速鉄道「ユーロスター」トンネル浸水でロンドン発着列車運休
    2023年12月31日 7時46分

    イギリスとヨーロッパ大陸を結ぶ高速鉄道「ユーロスター」は、イギリス南東部のトンネルが浸水した影響で30日、ロンドンを発着するすべての列車が運休しました。31日は始発から運行する予定ですが、年末年始の移動に大きな混乱が生じています。

    イギリスの鉄道会社などによりますと、イギリス南東部ケント州にあるトンネルが浸水し、一部の区間で線路が使えない状態になりました。

    これを受けてこの区間を走るユーロスターも30日、ロンドンを発着する40余りの列車がすべて運休しました。

    29日にトンネル内で撮影された映像では、壁付近から水が勢いよく流れ出し、線路が見えなくなるほど水がたまっているのが分かります。

    29日と30日、イギリスの気象当局は各地で大雨や突風などに注意するよう呼びかけていました。

    ロンドンにあるユーロスターの駅は、年末年始に旅行を計画していた人たちで混雑し、地元メディアは3万人以上が影響を受けたと伝えています。

    鉄道会社によりますと復旧作業の結果、31日は始発から運行する予定ですが、一部区間での徐行などによる遅れも見込まれ、混乱が続く見通しです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231231/k10014304121000.html

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  47. 坂田利夫さん死去 82歳 「アホの坂田」の愛称で親しまれる
    2023年12月31日 11時45分

    「アホの坂田」の愛称で親しまれた、お笑いタレントの坂田利夫さんが29日、老衰のため大阪市内で亡くなりました。82歳でした。

    坂田利夫さん、本名、地神利夫さんは大阪市出身で、1964年に吉本新喜劇に入ったあと漫才コンビ「コメディNo.1」を結成し、1979年には上方漫才大賞を受賞しました。

    「アホの坂田」の愛称で親しまれた坂田さんは「あ~りが~とさ~ん」や「あんたバカね、オホホ~」などのギャグでお茶の間の人気を集め、吉本新喜劇のほかテレビやCMの多方面で活躍しました。

    吉本興業によりますと、坂田さんは29日、親族やタレントの間寛平さんに見守られながら、老衰のため亡くなりました。

    82歳でした。

    間寛平さん 最期にも立ち会いみとる
    29日、亡くなったお笑いタレントの坂田利夫さんのもとには、長年、親交のあったタレントの間寛平さんが定期的に訪ねていました。

    間さんの公式SNSには坂田さんのもとを訪れた際の写真が投稿されていて、ことし11月27日には坂田さんのベッドで一緒に横になりながら、「寒いので2人で布団に潜り込んでます」と投稿しています。

    9月には「昔の写真を見て笑ってました」と投稿し、坂田さんがタブレット端末で間さんと写真を見ている様子が写されていました。

    また、ことし10月の投稿には、「阪神タイガースが優勝した新聞を見ながら鼻毛を抜いてます」と投稿し坂田さんと2人で新聞を見ながらほほえみ合っている写真が掲載されています。

    吉本興業によりますと、間さんは坂田さんの最期にも立ち会い、親族とともにみとったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231231/k10014304131000.html

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    1. 坂田利夫さん死去 82歳 「アホの坂田」の愛称で親しまれる
      2023年12月31日 20時01分

      「アホの坂田」の愛称で親しまれた、お笑いタレントの坂田利夫さんが29日、老衰のため大阪市内で亡くなりました。82歳でした。

      坂田利夫さん、本名、地神利夫さんは大阪市出身で、1964年に吉本新喜劇に入ったあと漫才コンビ「コメディNo.1」を結成し、1979年には上方漫才大賞を受賞しました。

      「アホの坂田」の愛称で親しまれた坂田さんは「あ~りが~とさ~ん」や「あんたバカね、オホホ~」などのギャグでお茶の間の人気を集め、吉本新喜劇のほかテレビやCMの多方面で活躍しました。

      吉本興業によりますと、坂田さんは29日、親族やタレントの間寛平さんに見守られながら、老衰のため亡くなりました。

      82歳でした。

      間寛平さん 最期にも立ち会いみとる

      29日、亡くなったお笑いタレントの坂田利夫さんのもとには、長年、親交のあったタレントの間寛平さんが定期的に訪ねていました。

      間さんの公式SNSには坂田さんのもとを訪れた際の写真が投稿されていて、2023年11月27日には坂田さんのベッドで一緒に横になりながら、「寒いので2人で布団に潜り込んでます」と投稿しています。

      9月には「昔の写真を見て笑ってました」と投稿し、坂田さんがタブレット端末で間さんと写真を見ている様子が写されていました。

      また、ことし10月の投稿には、「阪神タイガースが優勝した新聞を見ながら鼻毛を抜いてます」と投稿し、坂田さんと2人で新聞を見ながら微笑み合っている写真が掲載されています。

      吉本興業によりますと、間さんは坂田さんの最期にも立ち会い、親族とともにみとったということです。

      間さんは31日午後、自身の公式Xを更新し、「坂田利夫大先生との想いでは僕の宝物です。坂田利夫大先生に出会えたことに感謝します。」と坂田さんへの思いを投稿しました。

      間寛平さん「僕にとっては大師匠」

      お笑いタレントの坂田利夫さんが亡くなったことについて、長年親交があったタレントの間寛平さんは「僕が吉本に入った時からずっと可愛がってもらいました。坂田兄やんは『アホの坂田』と言われていますが、僕にとっては大師匠という存在です。今の時代にアホの道を極めることができるような芸人はいないし、二度とあそこまでの芸人は出てこないと思います。根っからの芸人、お笑いが大好きな兄やんには、天国でもみんなを笑顔にしていると思います。ご冥福をお祈り申し上げます」というコメントを発表しました。

      西川きよしさん「ゆっくり休んでください」

      お笑いタレントの坂田利夫さんが亡くなったことを受けて、西川きよしさんは「4畳半のアパートで川の字になって寝ていたあの頃から、ヘレンと一緒に家族のように楽しく過ごした者どうし、たくさんの思い出があります。58年の二人の友情はひと言では言い尽くせません。坂田ありがとう。ゆっくり休んでください」というコメントを発表しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231231/k10014304131000.html

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  48. 18歳で新年迎える新成人 推計106万人 過去最少に 総務省
    2023年12月31日 19時39分

    新年を18歳で迎える新成人は106万人で、総務省が推計を取り始めてから最も少なくなりました。

    総務省の推計によりますと、令和6年の元日を18歳で迎える新成人の数は、
    ▽男性が55万人
    ▽女性が52万人の
    合わせて106万人です。

    令和5年の18歳と比べて6万人少なく、20歳を新成人として発表してきた令和4年までと比べても、推計を取り始めた昭和43年以降で最も少なくなりました。

    日本の総人口に占める割合は0.86%で、令和5年より0.03ポイント低下し過去最低となりました。

    一方、令和6年の「たつ年」生まれの人は
    ▽男性が488万人
    ▽女性が517万人の
    合わせて1005万人です。

    「たつ年」生まれの人で最も多いのは
    ▽令和6年に48歳になる昭和51年生まれの180万人で
    次いで
    ▽72歳になる昭和27年生まれと、60歳になる昭和39年生まれの163万人
    ▽36歳になる昭和63年生まれが135万人
    などとなっています。

    また、十二支別では「うし年」生まれが1113万人で最も多く、「たつ年」は9番目です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231231/k10014304221000.html

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