2022年12月7日

【高病原性鳥インフルエンザ】疑似患畜、遺伝子解析、NA亜型…★4


いつまで、かように傍若無人、かつ残虐非道なふるまいを続けるのだろう。あまりにも愚かである。どうやら、狂気は個々を蝕むのではなく、気付いた時は全体を覆っているらしい。

令和4年12月6日 農林水産省 約3万羽(採卵鶏)(今シーズン国内26例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221206.html

令和4年12月5日 農林水産省 約31万羽(採卵鶏)(今シーズン国内25例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221205_2.html

令和4年12月4日 農林水産省 約3.4万羽(採卵鶏)(今シーズン国内24例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221204.html

令和4年12月2日 農林水産省 約12万羽(採卵鶏)(今シーズン国内23例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221202_2.html

令和4年12月1日 農林水産省 約11万羽(採卵鶏)(今シーズン国内22例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221201.html

令和4年11月30日 農林水産省 約4.6万羽(採卵鶏)(今シーズン国内21例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221130_2.html

令和4年11月29日 農林水産省 約1.7万羽(肉用鶏)(今シーズン国内20例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221129.html

令和4年11月27日 農林水産省 約47万羽(採卵鶏)(今シーズン国内19例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221127.html

令和4年11月26日 農林水産省約20羽(あひる(あいがも))(今シーズン国内18例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221126.html

令和4年11月24日 農林水産省 約7万羽(採卵鶏)+約0.8万羽(今シーズン国内17例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221124_2.html


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https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/220929.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

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(№589 2022年11月24日)

192 件のコメント:

  1. プレスリリース
    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年11月24日
    農林水産省

    本日(11月24日(木曜日))、鹿児島県出水市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内17例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:鹿児島県出水市
    飼養状況:約7万羽(採卵鶏)
    疫学関連農場:鹿児島県出水市(1農場、約0.8万羽)

    2.経緯
    (1)昨日(11月23日(水曜日))、鹿児島県は、同県出水市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(11月24日(木曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置等について決定しました。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和4年11月24日(木曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221124_2.html

    https://koibito2.blogspot.com/2022/11/na3.html?showComment=1669298906688#c1830185491229562151

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    1. プレスリリース
      鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内17例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和4年11月29日
      農林水産省

      鹿児島県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内17例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)鹿児島県出水市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内17例目、11月24日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221124_2.html

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      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221129_7.html

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  2. プレスリリース
    宮崎県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内12例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

    令和4年11月24日
    農林水産省

    宮崎県新富町で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内12例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    1.概要
    (1)宮崎県新富町の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内12例目、11月20日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221120.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221124.html

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  3. 鹿児島 NEWS WEB
    出水市で鳥インフル2例目確認 約7万7700羽処分開始へ
    11月24日 20時48分

    出水市の養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    県内の養鶏場では今シーズン2例目で、県は24日夕方からこの養鶏場などで飼育しているニワトリ、およそ7万7700羽の処分を始めています。

    出水市の養鶏場で23日、ニワトリが死んでいるという通報があり、県が遺伝子検査で詳しく調べた結果、24日昼過ぎに高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    県内の養鶏場では今月18日に出水市の別の養鶏場で確認されたのに続いて、今シーズン2例目となります。

    これを受けて、県は24日午後5時からこの養鶏場や同じ管理者が出入りする養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ7万7700羽の処分を始めています。

    また、この養鶏場の▽半径3キロ以内を養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、▽半径3キロから半径10キロ以内をその地域外への出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、周辺の幹線道路などを通行する畜産関係の車両の消毒を行うことにしています。

    県によりますと、制限の対象となる1例目と今回の養鶏場の半径10キロ以内には合わせて108の農場があり、ニワトリなどおよそ518万羽が飼育されているということです。

    また、出水平野では今シーズン死んだり弱ったりして回収されたツルが過去最多の594羽に上っています。

    県畜産課の大薗浩之家畜防疫対策監は「ことしはツルでも回収事例があり、環境中のウイルスが濃密であるとうかがえる。養鶏場内の消毒の徹底などをお願いしていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221124/5050021210.html

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    1. 【速報】出水の養鶏場で鳥インフル感染を確認 今季2例目 7万7700羽殺処分へ
      11/24(木) 14:55配信 南日本新聞

      防疫措置用の資材が運び込まれた高尾野体育館前=24日午前、出水市高尾野町大久保

       鹿児島県は24日、出水市の養鶏場で23日に確認されていた鳥インフルエンザの疑い例について、遺伝子(PCR)検査の結果、感染を確認したと発表した。県内での発生は今季2例目。農林水産省は高病原性の疑いがあると判定。県は24日午後5時から発生農場の採卵鶏7万羽と、管理者の行き来がある別の農場の7700羽の殺処分を始める。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f010b3278119013a88a4a6a6b85e34c4aea8f87b

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    2. 鹿児島でまた鳥インフル 全国で今季17件
      11/24(木) 16:37配信 時事通信

       鹿児島県は24日、出水市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       県は、飼育されている約7万7700羽を殺処分する。県での発生は今季2例目、全国では17件となる。県は、半径10キロ圏内の養鶏場に対し鶏などの搬出制限を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5f90b74b9bab2e327ee71fee1983ad2a780bab14

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  4. 鹿児島 NEWS WEB
    出水ツル 専門家”大量死”懸念
    11月24日 22時24分


    鳥インフルエンザが猛威をふるい、鹿児島県の基幹産業でもある養鶏業への影響が広がっていますが、同時に懸念されているのが野鳥の中での感染拡大です。

    国内最大のツルの越冬地、出水平野ではこれまでにないペースで感染が確認され、警戒が強まっています。今、何が起きているのか取材しました。
                   (平田瑞季)。

    *専門家へのQ&Aも最後に記載しています*

    【”ツルの里”で異変】
    毎年1万羽を超えるツルが飛来する出水平野。ことしも、繁殖地のシベリアなどから冬を越すためにやってきまいます。ところが、今月に入って異変が起きています。

    死んだり弱ったりして回収されるツルが増えているのです。その数、この3週間だけで523羽。
    過去最多だったおととしの4倍以上と異例のペースとなっています。このうち、76羽から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。(個体数の増加により抽出検査に移行しているため、検査で確認された数のみ)

    【背景には遺伝子の変異】
    ウイルスの調査にあたっている鹿児島大学の小澤真准教授は増加の背景に、ウイルスの遺伝子が変異して広がる力が強まり、ツルどうしの感染が拡大していると見ています。

    (小澤 真准教授)
    「例年はカモ類からツルに感染するというのが主な感染源だと考えられてきたが、ことしはツルそのものが外側に出すウイルスの量が明らかに多くなっている。これまでのカモからツルへの感染からさらにもう1段階進み、ツルからのツルへの感染が広がっていることが、被害拡大の要因の1つだと考えている」

    これまでに回収されたのは、絶滅危惧種にも指定されている「マナヅル」と「ナベヅル」。地球上に生息する大半(ナベヅル約9割・マナヅル約5割)が出水平野で越冬するとみられていて、“過密状態”による感染症のリスクがたびたび指摘されてきました。

    小澤准教授は海外の事例をもとを危機感を強めています。中東・イスラエルにある世界有数のツルの生息地では昨シーズン、鳥インフルエンザの発生で、5000羽以上のクロヅルが死んでいるのが見つかりました。

    この際に確認された鳥インフルエンザウイルスと現在、出水で広がっているウイルスの遺伝子が非常に近いことがこれまでの解析で分かってきています。そのため、これから本格的な冬を迎え、飛来するツルが増えるなか、出水平野でも同じような“大量死”が起こりうると警鐘を鳴らしています。

    (小澤 真准教授)。
    「国際的に非常に希少な種であるだけでなく、大部分が出水で越冬しているため、大量死が起きると世界的な生息羽数が一気に低下してしまうことが懸念される。イスラエルでは10%ぐらいにあたる5000羽〜6000羽が被害が出ていて、越冬状況が非常に出水に似ているため、出水でも同じような被害が発生する想定はしている。保護個体を回収して、隔離飼育する以外に一羽でも多く救える方法がないか検討しています」

    環境省などは、エサの量を段階的に減らし、国内の別の越冬地への分散化に向けた取り組みを始めていますが、効果的な対策は見いだせていません。

    観光資源としての「万羽ヅルの里」。ツルの保護をどう両立させていくのか、難しい課題に直面しています。

    ーーーーーーーーーーーーーーー
    【鳥インフルエンザに関するQ&A】。
    Q。感染はいつまで続くのか?
    小澤先生)正直、ピークが読めないのが現状。今後、本格的な冬が始まり渡来する野鳥がさらに増えると、感染がさらに広がる可能性は十分にある。

    Q。人への感染は?
    小澤先生)国内では鳥インフルエンザが人に感染した事例は報告されていません。海外では中国や東南アジアなどで感染や死亡事例がありますが、ほとんどがさばく際に血液に触れるなど濃厚に接触した事例です。ただ、これまでに国内での感染事例がないため、問題がないと判断するのは危険なため、十分に注意してほしい。

    Q。養鶏場への影響は?
    小澤先生)野鳥での感染が広がるなかで、地域内でウイルスの密度が高まり養鶏場の発生リスクが高まっているのは間違いない。一方、すでに対策が徹底されている養鶏場では、さらに有効な対策案が現状ではないため、これまでの対策を徹底するしか方法がない。

    Q。私たちが気をつけられることは?
    小澤先生)生息している野鳥を観察するには今のところ問題はありません。ただ、死んだり弱ったりしている野鳥を見つけた際は触らず行政機関に連絡してほしい。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221124/5050021217.html

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  5. ハヤブサ死骸から検出の鳥インフルも高病原性 今季、兵庫で2例目
    11/24(木) 13:05配信 神戸新聞NEXT

     兵庫県は、同県姫路市内で見つかったハヤブサ1羽の死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスについて、国の機関による遺伝子検査で22日に高病原性の「H5亜型」と確認されたと発表した。

     環境省は、死骸が見つかった地点から半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定。県は、鳥インフルエンザが発生したたつの市の養鶏場から半径10キロ以内と合わせた18カ所の水辺で、野鳥の死骸やふんを調査するなど監視を強化する。

     今季、県内での高病原性ウイルスの確認は、同市の養鶏場に続き2例目。(森 信弘)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/396cecec38a8a79a7af6b18fdc5445e5594e7599

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  6. プレスリリース
    岡山県倉敷市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内1例目)に係る移動制限の解除について

    令和4年11月25日
    農林水産省

    岡山県は、同県倉敷市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内1例目)に関し、発生施設から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和4年11月25日(金曜日)午前0時(11月24日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)岡山県は、令和4年10月28日に同県倉敷市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内1例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)岡山県は、同県倉敷市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、令和4年11月18日20時に発生施設の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、岡山県は、国内1例目の移動制限区域について、全ての発生農場の防疫措置が完了した令和4年11月3日の翌日から起算して21日が経過する令和4年11月25日(金曜日)午前0時(11月24日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221027_7.html

    岡山県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜確認について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221028.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221125_2.html

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    1. 倉敷市の鳥インフルエンザ 搬出制限を解除 岡山
      12/4(日) 17:45配信 KSB瀬戸内海放送

      岡山県は、11月4日と11日に倉敷市の2つの養鶏場で発生した「高病原性鳥インフルエンザ」について、近隣の農場に対する搬出制限を解除したと、3日発表しました。

      岡山県は、殺処分を終えたあと半径3km以内の移動制限区域内にある養鶏場でウイルス検査などを行ったところ、陰性が確認されたため、3kmから10km以内の6つの農場に出されていた「搬出制限」は3日午後5時に解除されました。

      今後、異常がなければ、10日に「移動制限区域」も解除する方針です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/09fd0dcb337452834b114109b774c06d5962c5e6

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  7. プレスリリース
    北海道厚真町で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内2例目)に係る移動制限の解除について

    令和4年11月25日
    農林水産省

    北海道は、道内厚真町で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内2例目)に関し、発生施設から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和4年11月25日(金曜日)午前0時(11月24日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)北海道は、令和4年10月28日に道内厚真町の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内2例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)北海道は、道内厚真町で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、令和4年11月20日午前0時(令和4年11月19日24時)に発生施設の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、北海道は、国内2例目の移動制限区域について、全ての発生農場の防疫措置が完了した令和4年11月3日の翌日から起算して21日が経過する令和4年11月25日(金曜日)午前0時(11月24日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221028_13.html

    北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜確認について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221028_14.html




    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221125_3.html

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  8. 岩手 NEWS WEB
    一関市 ハクチョウから鳥インフルエンザウイルス検出
    11月25日 16時27分

    一関市で保護されたあとに死んだ野生のオオハクチョウから遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと県が発表しました。
    県内で高病原性の鳥インフルエンザが確認されたのは、今シーズン、これが初めてです。

    県によりますと、今月11日、一関市花泉町で弱ったオオハクチョウ1羽が保護され、その後、死にました。

    県が行った簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応は確認されませんでしたが、遺伝子検査を行ってさらに詳しく調べるため、国立環境研究所に検体を送ったところ、25日、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    高病原性の鳥インフルエンザが県内で確認されたのは、今シーズン、これが初めてです。

    これを受けて、環境省は、オオハクチョウが見つかった場所から半径10キロの圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県が監視を強化しています。

    今のところ、野鳥が大量に死んでいるなどといった報告はないということです。

    県は、野鳥の死骸を見つけた場合は素手で触らず、市町村や県に連絡するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20221125/6040016141.html

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  9. 長崎 NEWS WEB
    諫早で死んだナベヅル 鳥インフル陽性反応 周辺の異状調査へ
    11月25日 20時22分

    長崎県諫早市の干拓地で野生のナベヅル1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
    長崎県などは詳しい遺伝子検査を行うとともに、周辺の区域で野鳥が弱ったり、死んだりするなどの異状がないか調べることにしています。

    発表によりますと、25日午前10時半ごろ、諫早市森山町本町の干拓地で野生のナベヅル1羽が死んでいると住民から連絡があり、長崎県が鳥インフルエンザの簡易検査を行った結果、陽性が確認されました。

    長崎県は検体を国の機関に送り、詳しい遺伝子検査を行うことにしています。

    鳥インフルエンザの感染が確認された場合、長崎県内では平成28年以来、6年ぶりとなります。

    また、長崎県は国の指針に基づき、死んだナベヅルが見つかった地点から半径3キロ以内の養鶏農家を対象に立ち入り検査を行うとともに、県内のすべての養鶏農家に聞き取り調査を行ったところ、今のところ、異状を示す報告はないということです。

    一方、ナベヅルが見つかった場所の半径10キロは環境省から野鳥の監視重点区域に指定されていて、長崎県はこの区域内で野鳥が弱ったり、死んだりするなど異状がないかさらに調べることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20221125/5030016588.html

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  10. 千葉 NEWS WEB
    香取 あいがもの飼育施設で鳥インフルエンザの疑い
    11月25日 21時28分

    千葉県香取市で、かも猟で使うために飼育施設で飼われていたあいがもが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザに感染している疑いがあることがわかりました。
    千葉県は、詳しい検査で陽性が確定した場合、周辺の養鶏場に対して、出荷などを禁止することにしています。

    25日午前、香取市で伝統的なかも猟で使うために飼育している21羽のあいがものうち5日間で相次いで7羽が死んだと県に通報があり、県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ陽性の反応が出ました。
    詳しい遺伝子検査で陽性が確定した場合、県は残る14羽を処分するほか、この飼育施設から半径3キロ以内をニワトリや卵などの移動を禁止する「移動制限区域」に、さらに半径10キロ以内をその地域からの出荷などを禁止する「搬出制限区域」に指定するということです。
    その場合、区域内には22の養鶏場や農場などがあり、120万羽余りが制限の対象になります。
    千葉県内で鳥インフルエンザが発生するのは今シーズン初めてで、県の対策本部の会議で熊谷知事は「今年度は例年にない早いペースで全国的に発生が続いている。養鶏業への影響を最小限に抑えるため、県を挙げて感染拡大防止に努めていく必要がある」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20221125/1080019447.html

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    1. あいがも7羽死亡 簡易検査で鳥インフルに感染の疑い 千葉 香取
      2022年11月25日 21時36分

      千葉県香取市で、かも猟で使うために飼育施設で飼われていたあいがもが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザに感染している疑いがあることが分かりました。
      千葉県は、詳しい検査で陽性が確定した場合、周辺の養鶏場に対して、出荷などを禁止することにしています。

      25日午前、香取市で伝統的なかも猟で使うために飼育している21羽のあいがものうち5日間で相次いで7羽が死んだと県に通報があり、県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ陽性の反応が出ました。

      詳しい遺伝子検査で陽性が確定した場合、県は残る14羽を処分するほか、この飼育施設から半径3キロ以内をニワトリや卵などの移動を禁止する「移動制限区域」に、さらに半径10キロ以内をその地域からの出荷などを禁止する「搬出制限区域」に指定するということです。

      その場合、区域内には22の養鶏場や農場などがあり、120万羽余りが制限の対象になります。

      千葉県内で鳥インフルエンザが発生するのは今シーズン初めてで、県の対策本部の会議で熊谷知事は、「今年度は例年にない早いペースで全国的に発生が続いている。養鶏業への影響を最小限に抑えるため、県を挙げて感染拡大防止に努めていく必要がある」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221125/k10013903821000.html

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  11. 茨城・かすみがうら鳥インフル 鶏舎内にネズミ痕跡 農水省調査
    11/25(金) 6:00配信 茨城新聞クロスアイ

    鳥インフルエンザが発生した養鶏場で殺処分の準備をする県職員ら=4日午前、かすみがうら市内(県提供)

    茨城県かすみがうら市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザで、発生養鶏場の鶏舎内に日常的にネズミがいたことが24日、農林水産省が派遣した疫学調査チームの現地調査で明らかになった。ネズミはウイルスを媒介する可能性がある。鶏舎内ではネズミのふんや断熱保護材のかじり跡など、日常的にネズミがいたことが分かる「ラットサイン」が見つかった。鶏舎内に養鶏業者が設置した捕獲かご内にもネズミがいた。

    同省動物衛生課によると、現地調査では、目視できる範囲にネズミが出入りできる隙間や破損などは見つからなかった。同養鶏場はネズミを時折見かけるため、殺鼠(さっそ)剤や粘着シート、捕獲かごを設置していたという。同省が定める防疫指針は小動物などの侵入防止対策を取るよう求めている。

    調査ではこのほか、養鶏場の敷地内に、小型哺乳類のものとみられるふんが落ちていた。

    同省は鳥インフルエンザの感染が確認された今月4日、現場に獣医疫学や野鳥の専門家などで構成する疫学調査チームを派遣した。農場に出入りする際の長靴履き替えや出入りする車の消毒など、管理状況に問題はなかった。同省は「今季は野鳥の感染や死亡が多く、全国的に環境中のウイルス量がかなり多くなっている」と厳重な警戒を呼びかけている。

    かすみがうら市の養鶏場では、102万5687羽を殺処分。22日に家畜伝染病予防法に基づく防疫措置を完了している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b5ddc2738433b13f14f13d024e13423631306fd0

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  12. アドベンチャーワールド営業再開 鳥インフル発生で休園、和歌山
    11/25(金) 10:14配信 共同通信

    アドベンチャーワールドの営業が再開され、鳥インフルエンザ感染や殺処分で死んだ鳥のため、献花台の前で手を合わせる人たち=25日午前、和歌山県白浜町

     高病原性鳥インフルエンザが発生し、11日から休園していた和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」が25日、一部のエリアを除いて営業を再開した。感染などで死んだ鳥類のため慰霊碑に献花台が設置され、訪れた人々が手を合わせた。

     感染した鳥がいた「ふれあい広場」は立ち入りを禁止。他の場所では野鳥の侵入を防ぐため飼育舎や防護ネットで囲った展示場に鳥類を隔離し、展示の休止や観覧方法を制限する措置を取った。

     施設では11日にアヒルの感染が確認され、同じく家禽に定められているダチョウなど57羽を殺処分した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b19f6b28d85314876470c5ab19183502eb8500ed

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  13. 「ノスリ」の死がい“鳥インフル陽性”遺伝子検査へ 宮城・名取市
    11/25(金) 19:27配信 tbc東北放送

    24日、宮城県名取市で見つかった野鳥1羽から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。今後、病原性が高いかを調べる遺伝子検査が行われます。

    県によりますと、24日午前8時頃、名取市内でノスリというタカの仲間の鳥1羽が衰弱した状態で見つかり、まもなく死にました。簡易検査で、死がいからA型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたため、県は国の検査機関の国立環境研究所に検体を送り、病原性が高いかどうかを調べる遺伝子検査を行うとしています。結果は、数日から1週間ほどで出る見通しです。県は、「野鳥の死がい見つけた場合素手で触れず、すぐに連絡してほしい」と呼びかけています。県内では11月、気仙沼市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、24日までにおよそ1万8000羽が殺処分されました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4c248c5c72c9da4c82a2bc06e3aa33bf54077c59

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  14. プレスリリース
    千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年11月26日
    農林水産省

    本日(11月26日(土曜日))、千葉県香取市の家きん飼養施設において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内18例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:千葉県香取市
    飼養状況:約20羽(あひる(あいがも))

    2.経緯
    (1)昨日(11月25日(金曜日))、千葉県は、同県香取市の家きん飼養施設から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、施設への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(11月26日(土曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    当該施設の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    感染拡大防止のため、発生施設周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    千葉県と緊密な連携を図る。
    必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省の職員を現地に派遣。
    千葉県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    「疫学調査チーム」による調査を実施。
    全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和4年11月26日(土曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221126.html

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    1. プレスリリース
      千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内18例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和4年11月30日
      農林水産省

      千葉県香取市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内18例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)千葉県香取市の家きん飼養施設で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内18例目、11月26日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221126.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221130.html

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  15. 千葉 NEWS WEB
    香取 鳥インフルエンザ 県が飼育施設周辺の出荷禁止に
    11月26日 10時07分

    千葉県香取市で、かも猟で使うため飼育施設で飼われていたあいがもが高病原性の鳥インフルエンザに感染していたことがわかり、千葉県は、周辺の養鶏場に対して、出荷などを禁止しました。

    25日、香取市で伝統的なかも猟で使うために飼育している21羽のあいがものうち5日間で相次いで7羽が死んだと千葉県に通報がありました。
    県が詳しい遺伝子検査を行ったところ高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認されました。
    このため県は残る14羽の殺処分や飼育施設の消毒を行ったほか、この施設から半径3キロ以内をニワトリや卵などの移動を禁止する「移動制限区域」に、さらに半径10キロ以内をその地域からの出荷などを禁止する「搬出制限区域」に指定しました。
    区域内には22の養鶏場や農場などがあり、120万羽余りが制限の対象になります。
    千葉県内で鳥インフルエンザが発生するのは今シーズン初めてす。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20221126/1080019449.html

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    1. 千葉 NEWS WEB
      千葉 香取 鳥インフルエンザ 県が飼育施設周辺の出荷禁止に
      11月26日 12時39分

      千葉県香取市で、かも猟で使うため飼育施設で飼われていたあいがもが高病原性の鳥インフルエンザに感染していたことがわかり、千葉県は、周辺の養鶏場に対して、出荷などを禁止しました。

      25日、香取市で伝統的なかも猟で使うために飼育している21羽のあいがものうち5日間で相次いで7羽が死んだと千葉県に通報がありました。
      県が詳しい遺伝子検査を行ったところ高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認されました。
      このため県は残る14羽の処分や飼育施設の消毒を行ったほか、この施設から半径3キロ以内をニワトリや卵などの移動を禁止する「移動制限区域」に、さらに半径10キロ以内をその地域からの出荷などを禁止する「搬出制限区域」に指定しました。
      区域内には22の養鶏場や農場などがあり、120万羽余りが制限の対象になります。
      千葉県内で鳥インフルエンザが発生するのは今シーズン初めです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20221126/1080019450.html

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    2. 千葉のアイガモ、高病原性と判明 今季県内初、制限区域を指定
      11/26(土) 9:19配信 共同通信

       千葉県は26日、高病原性鳥インフルエンザの疑いが出た同県香取市のアイガモについて、遺伝子検査で陽性が判明したと発表した。県内での発生は今季初。県によると、個人がカモ猟に使うため飼育していた21羽のうち、25日までに7羽が死んでいるのが確認された。26日に他の14羽を殺処分した。

       県は感染が確認された施設から半径3キロ圏内を移動制限区域、半径3~10キロ圏内を搬出制限区域に指定した。22の農場や養鶏場などの約128万羽が制限の対象となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e445cadffee31fcba51622172f5a960cfafdc394

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    3. 千葉で鳥インフル 今季、全国で18件目
      11/26(土) 10:54配信 時事通信

       千葉県は26日、香取市の家禽(かきん)飼育施設で、致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       県は、飼育されているアイガモ14羽を殺処分した。同県での発生は今シーズン初めてで、全国では18件目。県は半径10キロ圏内の養鶏場などに対し、鶏などの搬出制限を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4ecee5bf7a3a6b48a098bf3cee7b025b91b22469

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  16. 鹿児島 NEWS WEB
    3例目のニワトリ 鳥インフルが確定すれば自衛隊の派遣要請へ
    11月26日 19時57分

    26日朝、出水市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
    この養鶏場では、およそ47万羽を飼育していて、陽性が確定すれば、県は自衛隊に派遣要請を行う方針です。

    県によりますと、26日午前9時ごろ、およそ47万羽を飼育している出水市の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査を行ったところ、すべてのニワトリから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。

    これを受け、県は26日午後6時すぎから緊急の対策本部会議を開き、塩田知事が、陽性が確定すれば過去最大の防疫措置が必要となることから、自衛隊に派遣要請を行う方針を明らかにしました。

    鳥インフルエンザの防疫措置で、県が正式に自衛隊に派遣要請を行えば、初めてのこととなります。

    塩田知事は「これ以上のまん延をなんとしても防ぐため、最大級の防疫措置を取って対策に万全を期したい」と述べ、強い危機感を示しました。

    遺伝子検査の結果は、27日午前までに出る見込みで、ウイルスが検出されれば、県内の養鶏場では今シーズン3例目となり、過去最多となった昨シーズンに並びます。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221126/5050021238.html

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    1. 鹿児島 NEWS WEB
      今季3例目の鳥インフル 出水市で検出 自衛隊へ派遣要請行う
      11月27日 10時57分

      鹿児島県は27日朝、出水市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      県内の養鶏場では今シーズン3例目で県は27日午前、自衛隊へ派遣要請を行い、この養鶏場のおよそ47万羽のニワトリの殺処分を始めました。

      鹿児島県によりますと、26日午前、出水市の養鶏場で飼育している複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を進めた結果、27日、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      これを受けて、県は27日午前8時からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ47万羽の殺処分を始めました。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内にある46の農場で鳥や卵の移動を禁止したほか、半径3キロから10キロ以内にある63の農場でその地域からの出荷を禁止する区域に指定しました。

      過去最大の防疫措置が必要であることから、県は27日午前6時に自衛隊へ派遣要請を行い、自衛隊も午前9時から作業を開始しました。

      県が鳥インフルエンザの防疫措置で自衛隊の派遣要請を行うのは初めてのことです。

      県内の養鶏場では今シーズン3例目の鳥インフルエンザウイルスの検出となり、過去最多となった昨シーズンに並びました。

      鹿児島県の田中和宏畜産課長は「非常に規模が大きいので速やかな防疫措置を進めて行きたい。また養鶏業者におかれてはウイルスの侵入防止策を講じていただきたいです」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221127/5050021239.html

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    2. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場で鳥インフル検出 47万羽の殺処分を進める
      11月27日 16時35分

      鹿児島県は27日朝、出水市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      県内の養鶏場では今シーズン3例目で、県は27日、自衛隊へ派遣要請を行い、この養鶏場のおよそ47万羽のニワトリの殺処分を進めています。

      鹿児島県によりますと、26日午前、出水市の養鶏場で飼育している複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を進めた結果、27日朝、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      これを受けて、県は27日午前8時からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ47万羽の殺処分を進めています。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内にある46の農場で鳥や卵の移動を禁止したほか、半径3キロから10キロ以内にある63の農場でその地域からの出荷を禁止する区域に指定しました。

      過去最大規模の防疫措置が必要なため、県は鳥インフルエンザの防疫措置では初めて、自衛隊に派遣要請を行いました。

      陸上自衛隊によりますとすでに現地入りしている先遣隊に続いて、28日午前0時以降、およそ120人の態勢で作業にあたることにしています。

      県内の養鶏場では今シーズン3例目の鳥インフルエンザウイルスの検出となり、過去最多だった昨シーズンに並びました。

      鹿児島県の田中和宏畜産課長は「非常に規模が大きいので速やかな防疫措置を進めていきたい。また養鶏業者にはウイルスの侵入防止策を講じていただきたい」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221127/5050021242.html

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    3. 【速報】出水の養鶏場で鳥インフル3例目か 47万羽飼養
      11/26(土) 18:25配信 南日本新聞

      2例目の鳥インフルエンザが発生した鶏舎内で鶏の殺処分に当たる作業員=25日、出水市(県畜産課提供)

       鹿児島県は26日、出水市野田にある養鶏場で鳥インフルエンザの疑い例が確認されたと明らかにした。遺伝子(PCR)検査で陽性となれば、県内養鶏場での発生は今季3例目。

       県畜産課によると、疑い例が出たのは、2例目の発生農場から半径3キロ内にある採卵鶏農場で47万羽を飼養している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/37f6985ca62fba61b082e8462c062529185847e6

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    4. 鹿児島で鳥インフル疑い、47万羽飼育の養鶏場 自衛隊派遣要請へ
      11/26(土) 20:05配信 朝日新聞デジタル

      約47万羽を飼育する養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いが判明し、対策本部会議を開いた塩田康一知事(奥中央)は、自衛隊に協力要請する方針を述べた=2022年11月26日午後6時19分、鹿児島県庁、冨田悦央撮影

       鹿児島県は26日、出水市野田町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われる鶏が見つかったと発表した。遺伝子検査で感染が確認されれば、今季県内3例目となる。採卵鶏を約47万羽飼育する養鶏場で、同県では過去最大規模の殺処分などの措置がとられる可能性がある。県は初めて自衛隊に災害派遣を要請する方針で、調整を始めた。

       県によると、同日午前9時ごろ、地元農協を通じて「まとまって死ぬ鶏が急に増えた」と県北薩家畜保健衛生所に通報があり、養鶏場に立ち入り検査。簡易検査でA型インフルエンザの陽性が確認された。27日午前中にも遺伝子検査の結果が出る見通し。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7269fd02404f53e151baca52274e0e484b32ba7e

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    5. 47万羽養鶏場で鳥インフルか 鹿児島、自衛隊派遣要請も
      11/26(土) 20:11配信 共同通信

      鹿児島県庁で開かれた鳥インフルエンザの対策本部会議で発言する塩田康一知事(右)=17日午後

       鹿児島県は26日、採卵鶏約47万羽を飼育している出水市の養鶏場で、新たに高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例を確認したと発表した。遺伝子検査で陽性と判明すれば、殺処分する。1回当たりの殺処分数としては県内過去最多となり、自衛隊に派遣を要請する方向で調整している。

       県は同日、2例目の高病原性が疑われる鳥インフルエンザウイルス感染が確認された出水市の別の養鶏場で、採卵鶏約7万8千羽の殺処分を完了した。処分した鶏の焼却や、鶏舎消毒などの防疫措置も数日で終える見通し。国が今後、高病原性かどうか確定作業を進める。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2db55b0ec7fd283ce755e542cb6ccb5bd5b5c007

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    6. 出水の養鶏場で今季3例目の鳥インフル 自衛隊も出動、47万羽の殺処分開始 1例目から計66万羽で過去最多に
      11/28(月) 8:18配信 南日本新聞

      殺処分準備のため出水市野田農村環境改善センターに入る自衛隊員=27日午前11時過ぎ、同市野田町上名

       鹿児島県は27日、出水市野田の養鶏場(採卵鶏47万羽)で見つかった鳥インフルエンザ疑い例について、高病原性とみられる「H5亜型」の感染を確認し、全羽の殺処分を始めた。対象羽数が県内では過去最大となるため、県は自衛隊に災害派遣を要請した。家畜・家禽(かきん)の殺処分での要請は初めて。

      【写真】発生農場へ向かうバスに乗り込む自衛隊員=27日午後0時55分、出水市高尾野体育館前

       鹿児島中央家畜保健衛生所による遺伝子検査で、26日に死んだ鶏から「H5亜型」のウイルスが検出された。さらに詳しい遺伝子型は農研機構動物衛生研究部門(茨城県)で解析中。家禽の鳥インフルエンザ発生は今季、県内3例目、国内19例目となる。

       殺処分は27日午前8時から始まり、県、出水市、周辺4市町の職員らが交代で作業にあたる。自衛隊は午前11時から支援に加わった。国分駐屯地(霧島市)の部隊が23万羽の殺処分を担当する。

       出水市内では、県内採卵鶏の25%にあたる約290万羽が飼われている。1~3例目の殺処分羽数は66万8000羽となり、県内では過去最多となる見込み。

       発生農場から半径3キロ内は鶏、卵などの持ち出しを禁じる移動制限区域に設定され、28農場(138万3000羽)が対象となった。59農場(282万羽)がある半径3~10キロ内は域外への出荷ができなくなる搬出制限がかかった。移動制限区域内の農場は、県が28日に立ち入り検査する。

       畜産関係車両の消毒ポイントは、1例目発生時に設置した7カ所を継続する。感染経路を調べる国の疫学調査チームは27日に現地入りした。

       23日に発生した2例目については、27日午前9時に発生農場と管理者の行き来がある関連農場の清掃・消毒が終わり、防疫措置が完了した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/daf37b4d03896f76341519e14c9394d7d7b0899a

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    7. 出水の養鶏場 3例目鳥インフル 47万羽の殺処分完了に1週間見込む 鹿児島県
      11/28(月) 21:30配信 南日本新聞

      鶏の殺処分が進む鶏舎=28日、出水市野田(県畜産課提供)

       鹿児島県は28日、採卵鶏47万羽を飼う出水市野田の養鶏場で発生した今季県内3例目の鳥インフルエンザについて、同日午後4時までに全体の18%に当たる8万4000羽を殺処分したと発表した。全て終えるまでに1週間ほどを見込む。

      【写真】殺処分準備のため出水市野田農村環境改善センターに入る自衛隊員=27日、同市野田町上名

       県や出水市、周辺4市町、JAの職員ら120人に加え、国分駐屯地(霧島市)の部隊の70人が常時作業に当たっている。

       県は同日、発生農場から半径3キロ圏内の移動制限区域に新たに含まれることになった農場に立ち入り検査した。対象8農場のうち、7農場の鶏舎には鶏がいないという。目視の検査で異常はなく、過去の感染歴を調べる抗体検査も陰性だった。

       鹿児島中央家畜保健衛生所がウイルスの有無を調べており、結果が出るまで4~5日かかる見通し。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/31e0a041017f043e7423057d05f1bdfacec1cdba

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    8. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場の鳥インフルエンザ 自衛隊も協力して処分進む
      11月28日 17時24分

      死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の養鶏場では、県が自衛隊の協力を得ながらおよそ47万羽のニワトリの処分を進めています。

      出水市の養鶏場では26日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性が疑われる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて、県は27日朝からこの養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ47万羽の処分を進めています。

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは今シーズン3例目ですが、養鶏場当たりの処分の数としては過去最多で、県は、鳥インフルエンザの防疫措置では初めて自衛隊に災害派遣要請を行い、27日から陸上自衛隊国分駐屯地の部隊が入り、28日午前0時からはおよそ120人態勢で作業にあたっているということです。

      県によりますと、28日午後4時までに全体の18%に当たるおよそ8万4000羽のニワトリを処分したということで、すべての処分が終わるには1週間ほどかかる見通しです。

      県は、この養鶏場を中心に半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221128/5050021246.html

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  17. 鳥インフルエンザの疑いが射水市で発生
    11/27(日) 21:15配信 富山テレビ

    県は射水市で発見された死んだ野鳥から鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたと26日夜、発表しました。

    26日午前10時20分ごろ、射水市水戸田地内で、野鳥のコハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査を行ったところA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が検出されました。

    今後、国の研究機関において確定検査が行われることになっていて、数日程度で致死率の高い高病原性かどうか判明するということです。

    環境省は死んだ野鳥が見つかった地点から10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定し監視を強化する方針で、県では、県内すべての養鶏農場で異常がないかを確認しています。

    鳥インフルエンザは野鳥観察など、通常の接し方では人に感染しないとされ、県は、日常生活において、鳥の排泄物に触れた場合には手洗いとうがいをすれば過度な心配はないとしています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c0d2c133cef400ae399f165a7f3b332cc3ae6e3f

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  18. プレスリリース
    香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内15例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

    令和4年11月28日
    農林水産省

    香川県観音寺市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内15例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    1.概要
    (1)香川県観音寺市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内15例目、11月23日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221123_7.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221128.html

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    1. プレスリリース
      香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内14例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和4年11月28日
      農林水産省

      香川県観音寺市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内14例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)香川県観音寺市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内14例目、11月22日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221122.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221128_2.html

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    2. プレスリリース
      青森県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内13例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和4年11月28日
      農林水産省

      青森県横浜町で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内13例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)青森県横浜町の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内13例目、11月20日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      青森県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221120_2.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221128_3.html

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    3. プレスリリース
      宮城県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内16例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和4年11月28日
      農林水産省

      宮城県気仙沼市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内16例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)宮城県気仙沼市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内16例目、11月23日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      宮城県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221123.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221128_4.html

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  19. <速報>伊達の養鶏場で鳥インフル疑い 福島県内初(28日発表)
    11/28(月) 16:29配信 福島民報

     全国の養鶏場などで鳥インフルエンザ発生が相次ぐ中、県は28日、肉用鶏1万7千羽を飼育している伊達市の養鶏場で高病原性鳥インフルが疑われる事例を確認したと発表した。13羽を簡易検査した結果、全て陽性だった。県内の養鶏場での鳥インフル発生は初めて。国と県がそれぞれ遺伝子検査で詳しく調べており、29日早朝にも結果が判明する見通し。高病原性の場合、全て殺処分とする。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8f1fe905498ae30a8544891990ddf8d1d05b3510

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    1. 福島 NEWS WEB
      伊達市の養鶏場で鳥インフルエンザか ニワトリが多く死ぬ
      11月28日 18時42分

      福島県は、伊達市の養鶏場で死んだニワトリの簡易検査で、鳥インフルエンザの疑いがある反応が出たと発表しました。
      高病原性の鳥インフルエンザと確認されれば、県内の養鶏場では初めてとなります。

      県によりますと、28日朝、県北家畜保健衛生所に、食用のニワトリおよそ1万7000羽を飼育する伊達市の養鶏場から、通常より多くニワトリが死んでいると通報がありました。

      県が死んだニワトリなど13羽の簡易検査を行ったところ、いずれも鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

      29日早朝までに遺伝子検査の結果が出る見通しで、高病原性の鳥インフルエンザと確定すれば、この養鶏場のニワトリはすべて殺処分されます。

      福島県内ではこれまで、死んだ野鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたケースはありましたが、養鶏場での感染確認はありませんでした。

      鳥インフルエンザは、感染した鳥と濃密な接触をするなど特殊な場合を除いて人には感染しませんが、県は、同じ場所で多くの野鳥などが死んでいる場合は決して素手で触らず、県や市町村に連絡してほしいと呼びかけています。

      死んだニワトリの簡易検査で、鳥インフルエンザの疑いがある反応が出た養鶏場で働く人は、「4、5日前から2羽から10羽ほど死んでいて、腸の病気を疑って薬などを与えていたが、この段階では鳥インフルエンザだとは思いもしなかった。しかし、一向に良くならずきょうまでに300羽くらい死んでしまい、さすがにおかしいと思った。あす出荷する予定だった鳥も多く、処分されるのが本当に無念です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221128/6050020958.html

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  20. 長崎 NEWS WEB
    諫早市で死んだ野鳥に鳥インフルエンザの疑い 県内で2例目
    11月28日 17時21分

    28日、諫早市で野生のナベヅル1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
    県内で鳥インフルエンザへの感染の疑いがある死んだ野鳥が見つかったのは、ことし2例目です。

    長崎県によりますと、28日午前10時ごろ、諫早市森山町下井牟田の農地で野生のナベヅル1羽が死んでいると市に通報があり、県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ陽性が確認されました。

    県は検体を国の機関に送り、詳しい遺伝子検査を行うことにしています。

    県内で鳥インフルエンザへの感染の疑いがある野鳥が確認されるのは、今月25日に同じ諫早市で死んだナベヅル1羽が見つかったのに続いてことし2例目です。

    県によりますと、28日までに県内の養鶏農家では異常は確認されていないということです。

    県は、養鶏農家に対して野鳥の侵入防止や消毒などの対策を徹底するよう呼びかけるとともに、県民に対し、野鳥が大量に死んでいる場合などには県や各市町に連絡してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20221128/5030016605.html

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    1. 長崎 NEWS WEB
      死んだ野生のナベヅルから鳥インフルウイルス検出 諫早市
      11月30日 16時37分

      今月25日に諫早市で死んでいるのが見つかった野生のナベヅルについて、国の機関が詳しく検査をしたところ、高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      今月25日、諫早市森山町本村の干拓地で野生のナベヅル1羽が死んでいるのが見つかり、長崎県が鳥インフルエンザの簡易検査を行った結果、陽性が確認されました。

      このナベヅルについて、国の機関が詳しい遺伝子検査をしたところ、高病原性のウイルス「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      鳥インフルエンザの感染が確認されるのは、長崎県内では平成28年以来、6年ぶりです。

      県は、このナベヅルが見つかった場所から半径10キロ圏内で異状がないか、引き続き監視を強化することにしています。

      県内では28日、同じ諫早市の農地でも野生のナベヅル1羽が死んでいるのが見つかり、県の簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が確認されていて、現在、国の機関で詳しい遺伝子検査が行われています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20221130/5030016621.html

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  21. 北海道 NEWS WEB
    斜里町の野鳥死骸が鳥インフルエンザ陽性反応 高病原性検査へ
    11月28日 15時27分

    道はオホーツク海側の斜里町で見つかったハシブトガラスの死骸から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表しました。今後、高病原性の検査を行うことにしています。

    道によりますと、26日に斜里町で見つかったハシブトガラス3羽の死骸のうち1羽の簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
    今後、環境省が国立環境研究所に依頼して高病原性の検査を行うことにしています。
    死骸が見つかった地点から半径10キロ以内では野鳥の監視が強化されますが、道によりますと、半径3キロ以内には立ち入り検査が必要になる養鶏場はないということです。
    オホーツク海側では先月から今月にかけて、野鳥の死骸やふんなどから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが5件相次いで確認されていることから、道は養鶏場の鶏舎周辺の消毒や野鳥の侵入を防ぐ対策を徹底するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221128/7000052869.html

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    1. 野生タンチョウから高病原性鳥インフル確認
      11/28(月) 19:30配信 共同通信

       北海道は28日、釧路市で見つかった野生のタンチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。環境省によると、国の特別天然記念物タンチョウの野生個体で高病原性の確認は国内初。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c655bd2afebecbb4e31112f505a243e3e6380abf

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    2. タンチョウが鳥インフル 国内初、特別天然記念物 北海道
      11/28(月) 20:21配信 時事通信

       北海道は28日、国の特別天然記念物タンチョウ1羽が、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)に感染していたと発表した。

       釧路市内で見つかった野生の個体で、環境省によると、タンチョウの鳥インフルへの感染確認は国内初。

       タンチョウは20日に衰弱した状態で発見され、28日までに死んだ。国立環境研究所による遺伝子検査で同日、感染を確認。現時点で、道内での野鳥の大量死などは報告されていないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1c3d9d8f7665de39880ed6a5e3d453c5069819f5

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    3. 北海道 NEWS WEB
      釧路で保護のタンチョウ 高病原性の鳥インフルエンザ 全国初
      11月28日 20時56分

      11月、北海道釧路市で保護された国の特別天然記念物のタンチョウについて致死率が高い高病原性の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されました。
      国内のタンチョウで感染が確認されたのは初めてです。

      北海道釧路総合振興局などによりますと、11月20日、釧路市音別地区でタンチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、遺伝子検査で、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      その後、国立環境研究所が詳しい検査を行った結果、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスだと確認されました。
      環境省によりますと、国内のタンチョウが高病原性の鳥インフルエンザに感染しているのが確認されたのは初めてだということです。
      北海道によりますと、このタンチョウを保護した地点から半径3キロ以内には養鶏場はなく、現時点で、道内の養鶏場で異常があるという報告はないということです。
      タンチョウはかつて絶滅寸前まで減少し、絶滅危惧種に指定されていますが、保護活動によっておよそ1800羽にまで増えました。
      タンチョウはこれからの時期、エサを求めて釧路市や鶴居村の給餌場に集まり密集するため今後、ほかのタンチョウに感染が広がらないか、懸念されています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221128/7000052898.html

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    4. 釧路で保護のタンチョウ 鳥インフルエンザに感染確認 全国で初
      2022年11月28日 21時35分

      今月、北海道釧路市で保護された国の特別天然記念物のタンチョウについて、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されました。国内のタンチョウの感染が確認されたのは初めてだということです。

      北海道釧路総合振興局などによりますと今月20日、釧路市音別地区でタンチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、国立環境研究所が遺伝子検査を行った結果、28日、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      環境省によりますと、国内のタンチョウが高病原性の鳥インフルエンザに感染しているのが確認されたのは初めてだということです。

      北海道によりますと、このタンチョウを保護した地点から半径3キロ以内には養鶏場はなく、現時点で道内の養鶏場で異常があるという報告はないということです。

      タンチョウはかつて絶滅寸前まで減少し、絶滅危惧種に指定されていますが保護活動によっておよそ1800羽にまで増えました。

      タンチョウはこれからの時期、餌を求めて釧路市や鶴居村の給餌場に集まり密集するため今後、ほかのタンチョウに感染が広がらないか、懸念されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221128/k10013906711000.html

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    5. タンチョウの高病原性確認 鳥インフル、国内初
      11/28(月) 21:10配信 共同通信

      北海道鶴居村の給餌場に飛来したタンチョウ=2020年2月

       北海道は28日、釧路市で衰弱した状態で見つかった野生のタンチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。環境省によると、国の特別天然記念物タンチョウの野生個体で高病原性が確認されたのは国内初。

       道によると、このタンチョウは幼鳥で20日に発見された。道の検査で鳥インフル陽性が判明。国立環境研究所が高病原性かどうかを調べていた。

       国などによると、タンチョウは一時期絶滅したと考えられたが、地元や国が保護を続けて千羽超まで回復した。

       冬季は釧路地域で給餌が行われ、9割以上が密集するため集団感染や大量死も懸念される。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8d18605144b43cee4aa161b9f7a709d1271e8abd

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    6. タンチョウから高病原性鳥インフルを検出 国内初 北海道・釧路
      11/28(月) 21:20配信 毎日新聞

       環境省は28日、北海道釧路市音別町で衰弱して回収された国の特別天然記念物・タンチョウ1羽から感染力の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。国立環境研究所(茨城県つくば市)の遺伝子検査で判明した。タンチョウで高病原性の鳥インフルエンザウイルスの検出は国内で初めて。現時点でこの1羽以外のタンチョウに異常は確認されていないという。

       環境省の発表によると、国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ、28日に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたという。今シーズンの野鳥での高病原性のウイルス検出は1道11県で53例目。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9e50fcc75aa7d5969dd36c1cb1b835f275f9cd2f

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    7. 北海道 NEWS WEB
      タンチョウが高病原性鳥インフルエンザ感染 鶴居村は警戒強化
      11月29日 17時56分

      釧路市で保護された国の特別天然記念物のタンチョウが高病原性の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されたのを受けて、タンチョウが越冬する道東の鶴居村では、給餌場での消毒を徹底するなど警戒を強めています。

      今月20日に釧路市音別地区で保護されたタンチョウ1羽から致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      環境省によりますと、国内のタンチョウで感染が確認されたのは初めてです。
      道によりますと半径3キロ以内には養鶏場はなく、現時点で道内の養鶏場では異常はないということです。
      これを受けてタンチョウの越冬地、鶴居村では29日、給餌場となっている「鶴見台」に靴を消毒するマットを設置したり石灰をまいたりする作業が行われました。
      村内のデントコーン畑などにはすでに多くのタンチョウが集まっていて、村は弱っているタンチョウがいないかパトロールを強化することにしています。
      また、死んだ野鳥を見つけた場合には手で触らずに村や道に連絡するよう呼びかけています。
      鶴居村タンチョウ自然専門員の音成邦仁さんは「現在150羽ぐらいが集まり、ハクチョウと一緒に過ごしているので、弱った個体がいないか毎日監視している。靴の底を消毒してウイルスを運ばないようお願いしたい」と話していました。
      夕方、村役場では緊急の会議が開かれ、大石正行村長が「鶴居村にとって対岸の火事ではない。タンチョウとは長い年月、保護活動を通して共生してきたので、監視体制や防疫体制をしっかり整えていきたい」と述べ、感染が広がらないよう環境省や道などと連携して取り組んでいく考えを示しました。

      【専門家 警鐘鳴らす】
      野鳥の生態に詳しい釧路市にある猛禽類医学研究所の代表で獣医師の齊藤慶輔さんは、感染が確認されたタンチョウの幼鳥について、「ハクチョウやカモなどのほかの渡り鳥からエサ場などでふんなどを介して感染した可能性がある」と指摘しました。
      1万羽を超えるツルが飛来する鹿児島県の出水平野では今月、ナベヅルとマナヅルあわせて70羽以上から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      齊藤獣医師は「冬の給餌場には多くのタンチョウが集まるので、今後、タンチョウどうしで感染が拡大すると地域の個体群が急激に数を減らす可能性もある」と警鐘を鳴らしています。
      今後の対策については、「冬場の給餌をやめるかどうかは難しい判断だと思う。種の保全を考えて対処しないと取り返しのつかないことになるので、まずは、どこでどの鳥が鳥インフルエンザにかかっているのかなど、状況をきちんと把握することが何よりも重要だ」と話しています。

      【中標津町ではオオハクチョウから検出】
      道東の中標津町で今月19日に死んでいるのが見つかった野生のオオハクチョウから、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      道によりますと、今月19日に中標津町で死んでいるのが見つかった野生のオオハクチョウについて国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      死がいの回収場所から半径3キロ以内に養鶏場はなく、これまでのところ道内の養鶏場などで異常は確認されていないということです。
      根室地方ではロシアから飛来してきた多くのオオハクチョウが本州などに向かう途中で羽を休めていることから、根室振興局は死んだ野鳥がいないかなど監視を強化しています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221129/7000052919.html

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    8. 北海道 NEWS WEB
      八雲町でハシブトガラスから高病原性鳥インフルエンザウイルス
      11月29日 20時01分

      道は今月21日に八雲町で見つかったハシブトガラスの死がいから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      道は、今月21日に八雲町で見つかったハシブトガラス1羽について、国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ、高病原性の「H5型」のウイルスが検出されたと29日、発表しました。
      道内の野鳥で高病原性のウイルスが確認されたのは今シーズン11例目で、渡島地方では少なくとも平成23年以降は検出の確認がないということです。
      道によりますと、八雲町でウイルスが検出された死がいの回収場所から半径3キロメートル以内の家きんを飼っている農場ではいまのところ異常がないことが確認されているということで、渡島総合振興局は周辺で野鳥の大量死などがないか監視を強化することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221129/7000052913.html

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    9. タンチョウも鳥インフル 「鳥同士のディスタンス工夫を」 釧路警戒
      11/30(水) 13:45配信 毎日新聞

      衰弱したタンチョウが回収された河川敷に近いデントコーン畑で落ち穂を拾うタンチョウ=北海道釧路市で2022年11月29日、本間浩昭撮影

       環境省は28日、北海道釧路市音別町で衰弱した状態で見つかった国の特別天然記念物・タンチョウ1羽から、感染力の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。国立環境研究所(茨城県つくば市)の遺伝子検査で判明した。タンチョウから高病原性鳥インフルエンザが検出されるのは国内初。国際タンチョウネットワーク(IRCN)によると、検出は海外でも例がなく、初めてとみられる。関係者は感染拡大に警戒を強めている。【本間浩昭】

       環境省の発表によると、同研究所で遺伝子検査を行ったところ、28日に陽性(H5亜型)が確認されたという。現時点でこの1羽以外のタンチョウに異常は確認されていない。

       衰弱したタンチョウが回収されたのは、酪農家が散在する釧路市郊外で、牧草地や飼料用とうもろこし(デントコーン)畑などがある河川敷付近。環境省の要請で回収現場に立ち入ることはできないが、ほど近いデントコーン畑のあちこちでタンチョウのほか、ハシボソガラスやハシブトガラスなども落ち穂をついばんでいて、これら鳥インフルエンザに感染しやすいとされる野鳥からウイルスをもらった可能性が疑われる。

       環境省と道は、「野鳥監視重点区域」に指定した半径10キロ以内の巡視を強化し、衰弱した個体を発見した場合は速やかに回収する方針。

       回収されたタンチョウは幼鳥で、今月20日に猛禽(もうきん)類医学研究所(釧路市)に運ばれ、遺伝子の簡易検査で鳥インフルの陽性反応が出た。同研究所で治療を受けているが、現在も起立できず、自力で餌を食べられない状態という。

       本格的な越冬時期を迎え、タンチョウは鶴居村や釧路市阿寒町などの給餌場に集まり始めており、集団感染が危ぶまれる。

       同研究所は「衰弱個体が出た場合、速やかに回収して排除することが最も大事。対応が遅れると、キタキツネやワシ類、カラス類がウイルスをまき散らす危険性がある。排せつ物のモニタリングを強化する必要もある」と話す。越冬地での給餌については「給餌をやめると分散してしまうので、必要最小限の量を広範囲にまくなど、鳥同士のディスタンスを保つような工夫も求められる」という。

       NPO法人「タンチョウ保護研究グループ」(釧路市)によると、一時は絶滅の危機にあったタンチョウの生息数は2021年度に1850羽まで回復した。繁殖期に分散していたタンチョウは、12月ごろから釧路地方の給餌場5カ所に集まって越冬する。今冬の越冬数はまだわずかだが、今後、給餌場に集まって過密化し、感染が急拡大する懸念もある。

       道内ではこれまでハシブトガラスやオオセグロカモメなどの野鳥と排せつ物計14例から簡易検査で陽性が確認されている。高病原性鳥インフルの検出は11例に上る。道外ではナベヅルやマナヅルの最大の越冬地・鹿児島県出水市で今月1日以降、確認されただけで700羽以上の野鳥が衰弱したり死んだりし、うち数十羽から高病原性鳥インフルエンザが検出されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e4cc3bbf4394c3ee0d6e625a1a70be6d98304f17

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  22. それぞれの種に常在遍在のありふれた風邪のウイルスでしかないだろ。動物のウイルス学者研究者もいかがわしいやつらばかりなんだな。

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  23. プレスリリース
    福島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

    令和4年11月29日
    農林水産省

    本日(11月29日(火曜日))、福島県伊達市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内20例目)が確認されました。
    当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
    なお、我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:福島県伊達市
    飼養状況:約1.7万羽(肉用鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(11月28日(月曜日))福島県は、同県伊達市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明しました。
    (3)本日(11月29日(火曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.福島県知事との面会等により、福島県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省の職員を現地に派遣。
    7.殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.その他
    (1)我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221129.html

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    1. プレスリリース
      福島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内20例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和4年12月2日
      農林水産省

      福島県伊達市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内20例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)福島県伊達市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内20例目、11月29日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221128_5.html

      福島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221129.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221202.html

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  24. 福島県伊達市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザを確認
    11/29(火) 6:25配信 福島テレビ

    福島県は11月29日、伊達市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生を確認したと公表した。県は約1万7000羽の殺処分と埋設、農場の消毒などを行う。また防疫措置として、発生農場から半径3キロ以内の区域を「移動制限区域」に設定、養鶏場1カ所約1万4000羽のニワトリなどの移動を禁止、半径3キロから10キロ以内の区域を「搬出制限区域」に設定し、22カ所の農場で合計約63万羽の搬出を制限する。移動制限区域内の農場については立ち入り検査を行う。
    11月28日に伊達市の農場から「死亡するニワトリが増えている」との連絡があり、県は簡易検査で陽性を確認。その後の遺伝子検査でH5亜型の遺伝子が確認され、農林水産省との協議の結果、高病原性鳥インフルエンザと確認した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/bfa66bbfc19e0f483e8fd6e40dd07428093c3093

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    1. <速報>高病原性型と確認 1万7千羽殺処分 伊達の鳥インフル(29日発表)
      11/29(火) 7:55配信 福島民報

       肉用鶏1万7千羽を飼育している伊達市の養鶏場から簡易検査で鳥インフルエンザウイルスを検出した事案で、県は29日、県の精密検査の結果、高病原性と確認したと発表した。県は同日早朝、県庁で対策本部会議を開き、全羽を速やかに殺処分にすると決定。半径3キロ圏にある農場1カ所(1万4千羽)には鶏の移動制限、半径3~10キロ圏内の22農場(63万羽)には圏内からの搬出制限をかけた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d75d0c0cf2b3a4b5b0a63a058964bcaf025323a2

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    2. 福島で鳥インフル 全国20例目
      11/29(火) 8:02配信 時事通信

       福島県は29日、伊達市の養鶏場で、家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       県は、飼育されている約1万7千羽の殺処分を始めた。今季の鳥インフルの発生は、全国20例目、福島県内の養鶏場では初めて。

       県によると、28日に養鶏場から家畜保健衛生所に対し、死んだ鶏の羽数が平時より増えているとの通報があった。28日に実施した簡易検査で13羽中13羽の陽性が判明。その後の遺伝子検査の結果、29日に感染が確認された。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a11b8e77ba1a22f808d86a0e3c458fde6ddf16bc

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    3. 伊達で鳥インフル疑い 1万7000羽飼育、養鶏場で福島県内初
      11/29(火) 9:01配信 福島民友新聞

       県は28日、伊達市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザと疑われる事例が発生したと発表した。13羽の検体を簡易検査した結果、全てで陽性反応が出た。疑いを含め県内の養鶏場で陽性が出るのは初めて。遺伝子検査など精密検査が進められており、県は29日早朝にも判明する検査結果を受けて殺処分を含む対応を協議する。

       28日午前8時45分に養鶏場から「平時よりも多くの鶏が死んでいる」との通報があった。県北家畜保健衛生所の職員が死んだ鶏11羽を含む13羽の検体を簡易検査し、全ての検体で陽性を確認。県はこの養鶏場に緊急の消毒や立ち入り制限、鶏の移動自粛を要請した。養鶏場では約1万7000羽が飼育されているという。

       高病原性かどうかを判断するため、検体は県中央家畜保健衛生所(玉川村)と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)の動物衛生研究所に運ばれた。

       高病原性と確定すれば、県は知事を本部長とする緊急の対策本部会議を開き、移動や搬出を制限する区域、消毒場所など、まん延防止のための防疫措置方針を決める。

       伊達市は28日、須田博行市長を本部長とする市特定家畜伝染病対策本部を設置した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b149b7ab5773f3ac8365aa46e36e2b8d35756fbd

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    4. 福島 NEWS WEB
      伊達市の養鶏場で鳥インフル 県内初確認 殺処分進める
      11月29日 12時26分

      福島県伊達市にある養鶏場で28日、死んだニワトリが増えているとの連絡があり、県が遺伝子検査を行った結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスと確認されました。
      福島県では、養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことは過去になく、県は、29日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ1万7000羽の殺処分を進めています。

      福島県によりますと、28日午前、伊達市の養鶏場から死んだニワトリが増えていると連絡があり、簡易検査で陽性の反応が出たことから遺伝子検査で詳しく調べていました。

      その結果、29日朝、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスと確認され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ1万7000羽すべての殺処分を始めました。

      福島県の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、今回が初めてです。

      これを受けて、県は▽この養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵などの移動を禁止する「移動制限区域」に指定し、この中にある別の養鶏場で飼育されているニワトリ1万4000羽などの移動を禁止しました。

      さらに、▽半径10キロ以内を出荷などを禁止する「搬出制限区域」に指定し、この中にある22の養鶏場のおよそ63万羽などについて出荷を禁止する措置をとりました。

      このほか半径3キロ付近と10キロ付近の合わせて4か所に消毒ポイントを設けて養鶏場に出入りする車両の消毒を行っています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221129/6050020968.html

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    5. 福島県でも鳥インフル、1万7000羽の殺処分開始…今季国内20例目
      11/29(火) 10:29配信 読売新聞オンライン

       福島県は29日、同県伊達市の養鶏場で飼育する鶏から高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出したと発表した。今季、国内の養鶏場などでの感染確認は20例目で、同県内の養鶏場では初めて。県は同日、この養鶏場で飼育する約1万7000羽の殺処分を始めた。

       県は、この養鶏場から半径3キロ圏内を卵や鶏の移動制限区域(1農場、計約1万4000羽)に、半径3~10キロ圏内を域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域(22農場、計約63万羽)に設定。同市内などの4か所に畜産関係車両の消毒を行うポイントを設けた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/202bed047ba24ab6ddfe07b89288675b5476ffdc

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    6. 福島県伊達市の養鶏場で鳥インフルエンザ 養鶏場では初確認 遺伝子検査で詳細調査
      11/29(火) 10:45配信 福島民報

      鳥インフルエンザウイルスが検出された肉用鶏を飼育している伊達市内の養鶏場周辺で、防護服姿の人=28日午後3時40分ごろ

       全国の養鶏場などで鳥インフルエンザ発生が相次ぐ中、福島県は28日、肉用鶏1万7千羽を飼育している伊達市の養鶏場で高病原性が疑われる鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。県内では野鳥の感染を確認したケースはあるが、養鶏場では初めて。国と県がそれぞれ遺伝子検査で詳しく調べており、29日早朝にも結果が判明する見通し。高病原性か低病原性と判明した場合、全羽を殺処分とする。

       遺伝子検査を実施すると、①毒性が強い高病原性②毒性が比較的弱い低病原性③一般の鳥インフルエンザ―のいずれかと判明する。農林水産省によると、全国では今季、28日時点で19件の鳥インフルエンザ感染が確認されているが、簡易検査でウイルスを検出した全てが高病原性か低病原性と判明している。

       県によると、28日午前8時45分ごろ、養鶏場から「普段よりも多くの鶏が死んでいる」と通報があった。職員が調査に向かうと、100羽以上が死んでいた。弱っていた2羽を含む13羽を簡易検査した結果、全て陽性だった。県はこの養鶏場に対し鶏の移動自粛や消毒、立ち入り制限を要請した。

       高病原性か低病原性の場合は知事を本部長とする対策本部会議をただちに開き、殺処分などを実行する。半径3㌔圏にある農場には鶏の移動制限、半径3~10㌔圏内の農場には圏内からの搬出制限をかける方針。

       伊達地方はブランド鶏の産地として知られる。県によると、現時点で感染経路は分かっていないが、野鳥や小動物などを介してウイルスが持ち込まれるケースがあるという。

       県は28日、県庁で関係部局による連絡会議を開き、今後の対応を協議した。県民に対し、弱ったり死んだりした野鳥や排せつ物に直接触れないよう注意を呼びかけている。

       農水省によると、鳥インフルエンザにかかった鳥の肉や卵を食べても感染した事例は確認されていない。ふんの飛沫(ひまつ)を吸い込んでしまったり、鳥の内臓に触れたりするなどして大量のウイルスが体内に入った場合は人に感染する可能性があるという。

      ■関係者に危機感 生産量低下懸念、対策徹底

       伊達市の養鶏場で高病原性が疑われる鳥インフルエンザウイルスが検出された28日、周辺の養鶏場の関係者は今後の拡大に警戒を強めた。県内有数の鶏肉産地での検出に関係者は衝撃を受ける。需要が高まる年末を前に、生産量の低下やブランドイメージへの影響を懸念する声も上がる。検出された養鶏場の関係者は出荷先への説明などに追われた。

       ウイルスが検出された養鶏場とは別の伊達市の養鶏場では、ウイルス検出の一報が入ると鶏舎の見回りを行った。施設に穴が開いてないかなど念入りに点検し、野鳥やネズミが入り込まないようにした。29日には鶏舎周辺の消毒のため石灰散布などを予定している。

       伊達市に隣接する川俣町の養鶏農家は「感染が拡大するとブランドイメージに影響が出かねない。対策を徹底したい」と表情を引き締めた。消毒の他、部外者の立ち入り規制を強化するなどして対応している。

       町内の販売業者によると、12月は鍋や贈答、イベント関連の需要が高まり、1年で最も販売量が多いという。「新型コロナウイルスの影響を受けていた飲食店の再開や観光客の増加で、販売に復調の兆しがあった。感染が拡大し出荷が滞らなければいいが」と危機感をあらわにした。

       県養鶏協会は毎年12月、鶏の病気を防ぐ目的で、会員事業所を対象に研修会を開いている。全国の鳥インフルエンザの感染状況や野鳥の動きを共有し、感染が見られた際の対処法を確認している。担当者は「各養鶏場は万全の対策を取ってくれていたはず。感染経路などの特定を待ちたい」と声を落とした。

      ■出荷直前「ショック」

       鳥インフルエンザウイルスを検出した伊達市の養鶏場では28日、防護服姿の人が出入りし、夜遅くまで作業が続いた。養鶏場の関係者は「29日から出荷する予定だった。直前にこんなことになりショックだ」と言葉を絞り出した。

       28日朝、異変に気付いた。感染防止のため鳥の侵入を防ぐネットを設置するなど、対策は施していたという。

       この農家と契約し、鶏を出荷する伊達市の販売会社では、従業員が取引先への連絡などに追われた。県内外の飲食店などに卸しているが、ストップせざるを得ない状況だ。

       コロナ禍で落ち込んだ出荷量を回復させようとした矢先の出来事に、社長の男性は「これ以上感染が広がらないよう、管理を徹底したい」と話した。

      ■「買い控え心配」県北の飲食店主

       郡山市のある農産物直売所では週に1回程度、伊達市のブランド鶏を販売している。28日、取扱業者から12月上旬まで出荷できないと連絡があったという。直売所の担当者は「常連の購入者もいるので、業者と入荷について協議したい」と語った。

       同市のブランド鶏を使ったメニューが人気の県北地方の飲食店では昼に1日30食程度、親子丼の注文を受ける。店主は「コロナ禍で一時売り上げが落ちていたが、最近は客足が戻ってきていただけに残念だ。買い控えがないといいが…」と心配そうに話した。

       農林水産省によると人が鶏の肉や卵を食べて鳥インフルエンザに感染した事例は確認されていないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4826b7214c826908cc91ebe2f7eae0945680b8bd
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4826b7214c826908cc91ebe2f7eae0945680b8bd?page=2
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4826b7214c826908cc91ebe2f7eae0945680b8bd?page=3

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    7. 福島 NEWS WEB
      伊達市の養鶏場で鳥インフル 県内初確認 殺処分進める
      11月29日 15時10分

      福島県伊達市にある養鶏場で28日、死んだニワトリが増えているとの連絡があり、県が遺伝子検査を行った結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスと確認されました。
      福島県では、養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことは過去になく、県は、29日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ1万7000羽の殺処分を進めています。

      福島県によりますと、28日午前、伊達市の養鶏場から死んだニワトリが増えていると連絡があり、簡易検査で陽性の反応が出たことから遺伝子検査で詳しく調べていました。

      その結果、29日朝、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスと確認され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ1万7000羽すべての殺処分を始めました。

      福島県の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、今回が初めてです。

      これを受けて、県は▽この養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵などの移動を禁止する「移動制限区域」に指定し、この中にある別の養鶏場で飼育されているニワトリ1万4000羽などの移動を禁止しました。

      さらに、▽半径10キロ以内を出荷などを禁止する「搬出制限区域」に指定し、この中にある22の養鶏場のおよそ63万羽などについて出荷を禁止する措置をとりました。

      このほか半径3キロ付近と10キロ付近の合わせて4か所に消毒ポイントを設けて養鶏場に出入りする車両の消毒を行っています。

      【知事 農林水産副大臣に農家救済措置など求める】
      福島県伊達市の養鶏場で死んだニワトリなどから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、内堀知事は29日午前、県庁で野中農林水産副大臣と会談し、影響を受ける農家などへの救済措置や感染経路の解明などを求めました。

      この中で、内堀知事は「県内の養鶏場では初めての鳥インフルエンザの確認となった。被害を最小限にとどめるため殺処分の対応を行っているが、政府による支援が重要だ」と述べました。

      そのうえで、▽出荷ができなくなった養鶏農家などへの救済措置と、▽感染経路の早期の解明、それに、▽風評被害の防止などを求める要望書を野中副大臣に手渡しました。

      野中副大臣は「農林水産省の職員を派遣し、疫学調査チームも先ほど現場に入った。生産者と消費者、そして、流通業者への正確な情報発信に努めていく」と応え、県と連携して対応にあたる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221129/6050020968.html

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    8. 福島 伊達 養鶏場で鳥インフルエンザ確認
      2022年11月29日 14時22分

      福島県伊達市の養鶏場で死んだニワトリから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。福島県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは初めてで、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ1万7000羽の処分を始めました。

      福島県によりますと、28日午前、伊達市の養鶏場から死んだニワトリが増えていると連絡があり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。

      さらに遺伝子検査を行った結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ1万7000羽の処分を始めました。

      また、
      ▽この養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵などの移動を禁止する「移動制限区域」に指定し、この中にある別の養鶏場のニワトリ1万4000羽などの移動を禁止したほか、
      ▽半径10キロ以内を出荷などを禁止する「搬出制限区域」に指定し、22の養鶏場のおよそ63万羽などについて出荷を禁止する措置をとりました。

      県は、養鶏場から3キロ付近と10キロ付近の合わせて4か所に消毒ポイントを設け、出入りする車両の消毒を行っています。

      福島県の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは初めてで、東北地方の養鶏場でこの秋以降、鳥インフルエンザが発生したのは青森県と宮城県に次いで3例目です。

      福島県 内堀知事 農林水産副大臣に救済措置など求める
      福島県伊達市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、福島県の内堀知事は、県庁で野中農林水産副大臣と会談し、影響を受ける農家などへの救済措置や感染経路の解明などを求めました。

      この中で内堀知事は「県内の養鶏場では初めての鳥インフルエンザの確認となった。被害を最小限にとどめるため殺処分の対応を行っているが、政府による支援が重要だ」と述べました。

      そのうえで、出荷できなくなった養鶏農家などへの救済措置と、感染経路の早期の解明、それに風評被害の防止などを求める要望書を野中副大臣に手渡しました。

      野中副大臣は「農林水産省の職員を派遣し、疫学調査チームも先ほど現場に入った。生産者と消費者、そして流通業者への正確な情報発信に努めていく」と応え、県と連携して対応にあたる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221129/k10013907211000.html

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    9. 福島・伊達の養鶏場で高病原性鳥インフル確認 1万7000羽殺処分へ
      11/30(水) 8:57配信 福島民友新聞

      鳥インフルエンザが確認された養鶏場で殺処分を行う職員ら(県提供、画像の一部を加工しています)

       福島県は29日、伊達市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生を確認したと発表した。県内の養鶏場での確認は初めて。鳥インフルエンザが疑われる事例が発生し、遺伝子検査を進めていた。県は養鶏場で飼育されている約1万7000羽の殺処分と埋却を開始。併せて防疫措置として、養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」、半径3~10キロの区域を「搬出制限区域」に設定、この養鶏場を除く区域内にある計23カ所の養鶏場で鶏などの移動や搬出を制限した。

       県が28日夕から中央家畜保健衛生所で進めていた遺伝子検査で「H5亜型」の高病原性のウイルスが確認された。県は29日午前6時10分に殺処分を開始。同日午後8時現在で進捗(しんちょく)率67%に当たる1万1396羽の殺処分を終えた。埋却を含め30日午後10時までの2日間、24時間態勢で続ける。

       「移動制限」では区域内にある養鶏場1カ所(伊達市)の約1万4000羽について鶏や卵などの移動を禁止し、「搬出制限」では区域内22カ所(伊達市、相馬市、国見町、桑折町)の養鶏場の計約63万羽について区域外への搬出を制限する。「移動制限区域」は殺処分と埋却を終えてから21日後に国と協議した上で解除の可否が判断され、「搬出制限区域」は家畜保健衛生所の職員らによる立ち入り検査で異常がなければ国との協議を経て解除される。

       また県は養鶏場から3キロ付近と10キロ付近の計4カ所に消毒ポイントを設け、養鶏場に出入りする車両の消毒を実施。環境省は周辺10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に設定した。

       県によると、高病原性鳥インフルエンザは鳥類に強い病原性を示すが、鶏肉や鶏卵を食べることで人に感染した事例はない。県は「感染した鳥との濃密な接触など特殊な場合を除き人に感染しないと考えられている。鳥の排泄(はいせつ)物などに触れた後は手洗いとうがいをすれば過度に心配する必要はない」として県民に冷静な行動を呼びかけている。

       県は29日、鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、まん延防止などの対応を確認。内堀雅雄知事は「早期収束に向けて初動対応に総力を挙げ、生産者や関係者の支援に万全を期してほしい」と指示した。

      県が鳥インフル相談窓口開設

       県は29日、高病原性鳥インフルエンザの発生を受けた相談窓口を開設した。当面、平日は午前8時半~午後9時、土、日曜日と祝日は午前9時~午後5時15分に相談に応じる。

      ◇鳥インフルエンザの一般的事項に関する相談=024・521・8027(農林企画課)

      ◇人への影響・健康相談=024・521・7408(地域医療課)

      ◇野鳥に関する相談=024・521・7210(平日、自然保護課)0243・24・6631(土、日曜日と祝日、野生生物共生センター)

      ◇家きん養鶏農場の経営に関する相談=024・521・7344、024・521・7336(農業振興課)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c224d322441489f4420da827f690524bd8eadd88

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    10. 出荷直前「なぜ」...ショック隠せず 福島・伊達で高病原性鳥インフル
      11/30(水) 9:01配信 福島民友新聞

      鳥インフルエンザが確認された養鶏場で作業に当たる職員ら(県提供、画像の一部を加工しています)

       福島県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。全国各地で発生が相次ぐ中、対策を徹底してきたこの養鶏場の関係者は出荷直前の事態にショックと困惑を隠さない。鶏肉の出荷が増える年末年始を控え、影響が広がることにも不安の声が上がっている。

       高病原性鳥インフルエンザが確認された伊達市の養鶏場では、陽性が判明した29日早朝から、防護服に身を包んだ県の作業員らが敷地内の消毒や、敷地周辺で殺処分された鶏を埋却する作業を行った。「29日から出荷の予定だった。わが子同然に愛情を持って育ててきた鶏が出荷直前にこんなことになってしまい、大変残念」。この養鶏場の関係者は突然の事態にショックを隠しきれない様子だった。養鶏場では感染防止のため野鳥の侵入を防ぐネットを設置したり、養鶏場立ち入り時に着替えや靴の消毒をしたりするなど対策を徹底してきた。それだけに「なぜこんなことになったのか分からない」と困惑した表情を浮かべた。

       鳥インフルエンザの発生は隣県などでも相次いでおり、県内の養鶏業者は警戒を強めてきた。県北地方の養鶏業者は、鶏舎周辺に消毒用の消石灰を散布するほか、関係者以外の立ち入りを規制するなど対策を取る。「近隣県でも発生していたため、いつどこで起きてもおかしくないという危機感は持っていた」と話す。

       会津地方などの養鶏業者らでつくる会津養鶏協会は感染対策を会員間で共有する勉強会なども開いてきた。県内での鳥インフルエンザ発生を受け、同協会の武田瑞也会長(89)は「ついに県内でも出たか、という感じ。しかしこれ以上、何を対策すればいいのか」と頭を悩ませる。

       例年、年末年始は鶏肉や鶏卵の出荷が増える繁忙期となる。県内での発生を受け、県北地方で鶏肉の生産や販売などを手がける事業者には、状況の確認や今後の出荷に関する数件の問い合わせがあったという。この事業者の代表は「(近くで発生があれば)大きな影響が出る。問い合わせには通常通りの取引が可能と伝えたが、今後も状況を注視していきたい」と語った。

      協会「より危機感持って」

       県内では、業界を挙げて鳥インフルエンザの感染防止対策に取り組んできた。県内の養鶏農家の一部となる28の個人と法人が所属する県養鶏協会は、二本松市の研究機関の協力を受け、獣医師による巡回指導などを通じ対策を講じてきた。12月7日には、鳥インフルエンザなどの流行に備えた研修会の開催も予定しているという。

       県内での高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、29日には会員の養鶏農家らに情報を提供し、改めて衛生管理を徹底するよう注意を呼びかけた。矢内清恭(きよたか)常務理事(63)は「他県ではしっかりと対策を取っていても、感染してしまうケースがあった。今回は県内で発生し、より危機感を持って対応しなければならない」と話した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5b82b0ebcceb7955f94d4ed56ae1f10af9128a4e

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    11. 全1万7千羽を殺処分に 高病原性と確認 福島県伊達市の鳥インフル
      11/30(水) 10:07配信 福島民報

      殺処分を実施する職員(県提供)

       肉用鶏を飼育している福島県伊達市の養鶏場から鳥インフルエンザウイルスを検出した事案で、県は29日、遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性と確認したと発表した。県内の養鶏場では初めて。知事を本部長とする対策本部会議を県庁で開き、30日までに全1万7千羽を殺処分にすると決定。半径3キロ圏内にある別の養鶏場1カ所(1万4千羽)には養鶏場内からの「移動制限」、半径3~10キロ圏内の22カ所(計63万羽)には圏内からの「搬出制限」を設けた。

       簡易検査で陽性と判明していた13羽を県中央家畜保健衛生所で詳しく調べた結果、高病原性(H5亜型)と判明。県は29日午前6時過ぎ、家畜伝染病予防法に基づき殺処分を開始した。県職員ら延べ約350人が24時間態勢で対応している。この養鶏場には鶏の評価額に相当する手当金が国から給付される。

       半径3キロ圏内の「移動制限区域」は、ウイルスを検出した養鶏場での殺処分や埋却、消毒など一連の防疫措置を終えてから21日間、鳥インフルエンザの新たな発生がなければ解除される。半径3~10キロ圏内の「搬出制限区域」は、防疫措置終了から10日後に各農場の養鶏を対象に県が実施する抽出検査で陰性となれば解除となる。移動や搬出の制限に伴い売り上げの減少や費用増加が生じた養鶏場には、国から負担金が支払われる。

       県は伊達市と国見町の計4カ所に、10キロ圏内に出入りする畜産関係の車両の消毒場所を設置した。環境省は養鶏場から半径10キロ圏内を野鳥の監視重点区域に設定。該当する福島、相馬、伊達、桑折、国見、宮城県丸森の6市町で県などが巡視を強めている。

       県によると、28日午前に養鶏場から「普段よりも多くの鶏が死んでいる」と通報があった。簡易検査をした13羽全てが陽性となり、遺伝子検査で詳しく調べていた。

       全国では今季、家禽(かきん)の鳥インフルエンザ感染が相次いでおり、今回を含めて20例目となった。このうち茨城県では104万羽を殺処分したケースがある。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/340f995ddb79fa0c3ed4f6c610667d53ac113931

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    12. 福島 NEWS WEB
      伊達市の鳥インフル 対象の67%殺処分 30日中に完了へ
      11月30日 13時16分

      伊達市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、現地で行われている殺処分は、対象となるおよそ1万7000羽のうち、29日夜8時時点で、67%にあたる1万1000羽余りが終わったということです。
      県は30日中に、殺処分などを完了させるとしています。

      県内では、29日、伊達市の養鶏場で飼育されていたニワトリから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ1万7000羽の殺処分を始めました。

      殺処分は、29日夜8時時点で、67%にあたる1万1000羽余りが終わったということです。

      県は30日中に、殺処分と地中に埋める埋却作業まで完了させるとしています。

      県によりますと、これまでに卵や鶏肉を食べることで鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は確認されていないということで、県民に対して冷静な対応を求めています。

      一方で、県は鳥インフルエンザに関連して、健康相談を受け付ける窓口を新たに設けています。

      番号は、024−521ー7408です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221130/6050020982.html

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    13. 福島 NEWS WEB
      鳥インフル検出 伊達市の養鶏場ですべてのニワトリの処分完了
      11月30日 17時26分

      伊達市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、福島県は、この養鶏場のすべてのニワトリ処分が完了したと発表しました。

      29日、伊達市の養鶏場で、飼育されていたニワトリから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているすべてのニワトリの殺処分を進めていました。

      そして、30日午後に開いた対策本部会議で、養鶏場で飼育する当初1万7000羽としていたニワトリの数について実際には1万4000羽だったと訂正したうえで、すべての殺処分を29日夜11時35分に完了したと発表しました。

      県は処分したニワトリの埋却や鶏舎の消毒作業などの防疫措置を30日夜10時をめどに完了させる方針です。

      その後「移動制限区域」に指定されている半径3キロ以内の養鶏場のニワトリを対象に感染が広がっていないか調べる「清浄性確認検査」を10日後をめどに行い、新たな感染が無ければ「搬出制限区域」に指定された半径3キロから10キロ以内の出荷制限が解除されます。

      さらに新たな感染がなければ防疫措置が完了した日の翌日から21日が経過した日をもって移動制限が解除されます。

      内堀知事は「国の緊急提言では、例年以上に感染リスクが高まっているとされている。生産者については衛生管理を徹底するとともに、異常がみられた時にはいち早く通報をお願したい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221130/6050020990.html

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    14. 鳥インフル、養鶏場の殺処分完了 福島県内農場、異常確認されず
      12/1(木) 10:12配信 福島民友新聞

       県は30日、高病原性鳥インフルエンザが確認された伊達市の養鶏場で飼育していた全1万4474羽の殺処分と埋却、消毒などの防疫措置を完了した。11日に確認検査を行い、異常がなければ国と協議した上で、搬出制限区域は15日、移動制限区域は22日に解除する見通し。

       防疫措置は29、30の両日行われ、県や関係団体の職員ら延べ416人が作業に当たった。今後も鶏舎の清掃と消毒を続ける。県は当初、飼育していた鶏を聞き取りによって約1万7000羽としていたが、殺処分で1万4474羽と確定した。

       併せて県は移動制限区域内にある1養鶏場(伊達市)を立ち入り検査したほか、100羽以上を飼育する県内の全168農場に聞き取りを実施。いずれも異常は確認されなかったという。

       県は移動制限区域内の1養鶏場で11日に確認検査を実施する。15日に判明する結果に問題がなければ搬出制限が解除され、その後、22日に移動制限が解除される。搬出制限区域内の伊達、相馬、国見、桑折4市町にある22養鶏場では、解除前でも運搬車両の消毒が十分であることを条件に、国との協議の上で区域外への搬出が可能で、既に3養鶏場で搬出できるようになった。23養鶏場について県は異常の有無を毎日確認する。

       県は計4カ所に設けた消毒ポイントで養鶏場に出入りする車両の消毒を継続するほか、周辺10キロ圏内での野鳥の重点監視を続ける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3799e37f0acadb6ef1a293d2c6ccfd94dcdf9193

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    15. 損害補填や融資制度構築へ 鳥インフル、福島県が養鶏農家支援
      12/1(木) 10:14配信 福島民友新聞

      養鶏農家への主な支援策

       伊達市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザを受け、県は30日、県内養鶏農家に対する支援策を示した。鳥インフルが発生した農家と移動・搬出制限区域内の農家に、殺処分や売り上げ減少などの損害を全額補填(ほてん)するほか、区域外も含めた農家の経営を支援する融資制度を構築。風評被害を防ぐため県内スーパーや流通、販売業者などに県産鶏肉が不当な扱いを受けることがないよう要請した。

       発生農家に殺処分した鶏の手当金として評価額の全額を支給するほか、経営再開に向けた互助金などを交付する。区域内の農家には鶏肉や卵を出荷できなかったことに伴う売り上げの減少額または飼料費や輸送費の増加分を国と県で全額助成する。

       さらに発生、区域内外の農家に経営再開、継続に必要な飼料費や、ひなの購入費、雇用労賃などの資金を貸し出す融資を実施するが、区域外は区域内の農家や畜産関連施設との取引停止や風評による価格低下、出荷減などの影響を受けた農家が対象になる。いずれも国の既存の枠組みを活用する。

       県は伊達市の養鶏場1カ所を移動制限区域(発生養鶏場から半径3キロ以内)、伊達、相馬、国見、桑折4市町の養鶏場22カ所を搬出制限区域(同3~10キロ)に設定、計約64万4000羽の移動や搬出を制限している。

       農家への支援に加え、風評対策として県内大手スーパーや流通、販売業者などに安全性に関するチラシを送り、消費者への正確な情報発信を依頼。国内で鶏肉や鶏卵を食べることで人に感染した事例はないことなどを周知し、県産鶏肉が不当な扱いを受けることがないよう要請した。飲食、消費者、経済、食品各関係団体にも同様に呼びかけている。

       内堀雅雄知事は30日の対策本部会議で「生産者に限らず流通関係者や飲食店など影響が多岐にわたることが想定される。風評の未然防止に向け正しい情報を分かりやすく伝えてほしい」と指示した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3dba346252fb2be3231b524837f3c89893a2c24c

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    16. 9日、福島県内の養鶏場168戸に消毒命令 鳥インフルエンザまん延防止で福島県が決定
      12/6(火) 20:11配信 福島民報

       肉用鶏を飼育している福島県伊達市の養鶏場から高病原性の鳥インフルエンザウイルスを検出した事案を受け県は9日、鶏を100羽以上飼っている県内全域の養鶏場168戸に対し、家畜伝染病予防法に基づく消毒命令を発出する。ウイルスのまん延を防ぐ。10日から来年3月31日までの間、消石灰を散布するよう求める。6日に県庁で開いた高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議で決めた。

       国内では今季、伊達市を含む全国25の養鶏場などで鳥インフルエンザが相次いで発生。県は県内での感染拡大を防ぐため、消毒命令の発出が必要と判断した。

       対象の養鶏農家は、備蓄している消石灰を使って鶏舎内や施設周辺を消毒する。消石灰はアルカリ性で、ウイルスを消毒する効果があるという。実施状況は県職員が電話で確認する。法令上、命令に従わない場合は30万円以下の罰金となる可能性がある。

       県によると、今年10月以降、全国12道県で消毒命令が発出されている。内堀雅雄知事は対策会議で「生産者には苦労を掛けることになるが、必ず消毒作業をお願いしたい」と訴えた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/53317d865a653ecb7d18d1a153811663d1812729

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  25. 野鳥ふんから鳥フル 高病原性、宮崎市で採取
    11/29(火) 9:21配信 宮崎日日新聞

     宮崎県と宮崎大は28日、宮崎市佐土原町の調整池で採取された野鳥のマガモのふんから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2d3f0a1679cfdb02e5e5a30acd87ff3be4dd0d68

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  26. 新潟県胎内市で保護されたハヤブサから遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザを検出 県内で今季3例目
    11/29(火) 15:36配信 BSN新潟放送

    新潟県は29日、胎内市で20日に保護されたハヤブサを環境省が遺伝子検査した結果、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が検出されたと発表しました。

    このハヤブサは羽にけがをしていて20日に保護され、県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里に運ばれました。その後の簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応を確認していたため、県は環境省に遺伝子検査を依頼していました。

    県は、ハヤブサが回収された半径10km圏内の「野鳥監視重点区域」で野鳥の生息状況や死亡した野鳥の調査を行い、結果を公表するとしています。
    また、半径10km圏内の養鶏場で異状がないことを確認し、防疫対策の再徹底を指導しています。

    野鳥から高病原性鳥インフルエンザが検出されたのは、今シーズン3例目となります。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7e9678d0ce5106b21efa7d4d78943c31e686fb34

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    1. 新潟 NEWS WEB
      野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス 県内ことし3例目
      11月29日 17時52分

      今月20日に胎内市で見つかった野鳥から、致死率の高い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      野鳥から検出されるのは県内ではことし3例目で、県は養鶏場の管理者に野鳥の侵入防止などの対策を徹底するよう改めて呼びかけています。

      県によりますと、今月20日、胎内市でハヤブサ1羽がけがをした状態で見つかり、国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ、29日、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
      ことし県内で野鳥から高病原性の鳥インフルエンザが検出されたのは、これで3例目です。
      これを受けて環境省は、ハヤブサが見つかった地点から半径10キロ圏内を来月18日まで「野鳥監視重点区域」に指定したほか、県はこの範囲内にある5つの養鶏場に対し、防疫対策の徹底を指導したということです。
      これまでのところ養鶏場やほかの野鳥に異常は確認されていないということです。
      県内では今月、阿賀町の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、県は養鶏場の管理者に対して野鳥の侵入防止や消毒などの対策を徹底するよう改めて呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221129/1030023334.html

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  27. 和歌山 NEWS WEB
    和歌山市の養鶏場で鳥インフルエンザ感染の疑い
    11月29日 18時35分

    29日、和歌山市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が、簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザに感染している疑いがあることが関係者への取材でわかりました。
    県は詳しい遺伝子検査を行っていて、鳥インフルエンザと確認されれば、和歌山県内では今シーズン2例目になります。

    関係者によりますと和歌山市の養鶏場で29日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザに感染している疑いがあることがわかりました。
    県は現在、鳥インフルエンザかどうか確定するための詳しい遺伝子検査を行っていて、結果は30日朝までに判明する見通しです。
    鳥インフルエンザと確認されれば、和歌山県内では、白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドに続いて今シーズン2例目になります。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20221129/2040013243.html

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  28. プレスリリース
    和歌山県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年11月30日
    農林水産省

    本日(11月30日(水曜日))、和歌山県和歌山市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内21例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:和歌山県和歌山市
    飼養状況:約4.6万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(11月29日(火曜日))、和歌山県は、同県和歌山市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(11月30日(水曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置等について決定しました。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和4年11月30日(水曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221130_2.html

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    1. プレスリリース
      和歌山県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内21例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和4年12月5日
      農林水産省

      和歌山県和歌山市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内21例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)和歌山県和歌山市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内21例目、11月30日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      和歌山県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221130_2.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221205_1.html

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  29. 和歌山の養鶏場で鳥インフルエンザ ニワトリ約4万6000羽処分へ
    2022年11月30日 11時48分

    和歌山市の養鶏場で29日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    これを受けて、和歌山県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ4万6000羽を処分することを決めました。

    和歌山県によりますと、29日午前、和歌山市の養鶏場でニワトリ9羽が死んでいるのを施設の職員が見つけました。

    県が詳しい遺伝子検査を行ったところ、30日朝「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    これを受けて、県は30日午前9時から対策本部会議を開き、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ4万6000羽の処分を決めました。

    ニワトリの処分と施設の消毒作業は、12月4日までに完了する予定です。

    また和歌山県は、施設を中心に半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を外の地域への出荷を禁止する「搬出制限区域」にしました。

    「搬出制限区域」には養鶏場が3か所あり、およそ3000羽のニワトリが飼育されているということです。

    和歌山県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのは、白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドに続いて、今シーズン2例目になります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221130/k10013908081000.html

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    1. 和歌山 NEWS WEB
      和歌山の養鶏場で鳥インフル ニワトリ約4万6000羽処分へ
      11月30日 12時00分

      和歌山市の養鶏場で29日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて、和歌山県は、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ4万6000羽を処分することを決めました。

      和歌山県によりますと、29日午前、和歌山市の養鶏場でニワトリ9羽が死んでいるのを施設の職員が見つけました。
      県が詳しい遺伝子検査を行ったところ、30日朝、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      これを受けて、県は、30日午前9時から対策本部会議を開き、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ4万6000羽の処分を決めました。
      ニワトリの処分と施設の消毒作業は、来月(12月)4日までに完了する予定です。
      また、和歌山県は、施設を中心に▼半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、▼半径10キロ以内を外の地域への出荷を禁止する「搬出制限区域」にしました。
      「搬出制限区域」には養鶏場が3か所あり、およそ3000羽のニワトリが飼育されているということです。
      和歌山県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのは、白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドに続いて今シーズン2例目になります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20221130/2040013246.html

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    2. 和歌山の養鶏場で鳥インフル確認 4万6千羽の殺処分開始
      11/30(水) 8:23配信 共同通信

       和歌山県は30日、和歌山市の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例に関し、遺伝子検査で陽性を確認したと発表した。県は30日午前9時過ぎ、この養鶏場で飼育している採卵鶏約4万6千羽の殺処分を始めた。国の遺伝子解析で高病原性かどうかの確認を進める。

       県内では白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で高病原性鳥インフルが確認された。養鶏場での鳥インフル確認は今季初めて。

       県によると、養鶏場から県の家畜保健衛生所へ29日午前、複数の鶏が死んでいると連絡があり、簡易検査で陽性だった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0013a015686a7b1c301228e1e47108ace4e439a6

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    3. 和歌山の養鶏場で鳥インフル陽性 4万6000羽を殺処分へ
      11/30(水) 8:46配信 毎日新聞

       和歌山県は30日、和歌山市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認されたと発表した。遺伝子検査の結果、飼育する採卵鶏の陽性が判明し、約4万6000羽の殺処分を始めた。県内での発生は、白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」に続いて今季2例目。

       県によると、29日午前10時ごろ、9羽の鶏が死んでいると養鶏場から県に通報があった。県紀北家畜保健衛生所(和歌山市)でPCR検査をした結果、「H5型」に感染していることが分かった。

       殺処分は12月2日に終える予定で、4日ごろをめどに防疫措置を完了させるという。県は養鶏場から半径10キロ以内を搬出制限区域に指定。市内3カ所に消毒ポイントを設け、畜産関係車両などが通行する際に消毒する。【山口智】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/92308943230d4d60923ecc40e44a7772b68d330d

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    4. 和歌山で鳥インフル 全国21例目
      11/30(水) 10:46配信 時事通信

       和歌山県は30日、和歌山市の養鶏場で、致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       県は飼育されている約4万6000羽の採卵鶏を殺処分する。同県では今シーズン、レジャー施設でアヒルやペリカンの感染が確認されており、今回が2例目。全国では21例目となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/17219dd5875a66c99a09ba38e98f1afe1dcbf24b

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    5. 4万6000羽殺処分へ 鳥インフルで和歌山市の養鶏場
      11/30(水) 16:28配信 紀伊民報

       和歌山県は30日、和歌山市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。県内では白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」に次いで、今季2件目。県は同日午前、ウイルスが広がらないよう、養鶏場で飼育している採卵鶏約4万6千羽の殺処分を開始した。12月2日に終了する見込み。

       県によると、養鶏場から県家畜保健衛生所に29日、9羽が死んでいると連絡があった。同衛生所が生きている2羽を含む11羽をPCR検査したところ、30日午前、全11羽とも陽性を確認し、農林水産省と協議の上、鳥インフルエンザが発生したと判断した。

       県は同日、対策本部会議を開き、対応を協議。仁坂吉伸知事が家畜伝染病予防法に基づき、養鶏場で飼育している全羽の殺処分を命令した。県職員150人の班を1日4交代し、24時間態勢で対応する。

       殺処分は12月2日、消毒などを含めた防疫措置は4日に完了見込みという。

       県によると、10月下旬以降の見回りで、養鶏場の鶏舎の金網に小さな穴が複数開いているのを発見し、改善を指導。11月24日に対応したことを確認したという。

       県は、発生養鶏場から3キロ以内を、卵や家禽(かきん)の移動を一切禁止する「移動制限区域」、3~10キロはこれらを区域外に出すのを禁止する「搬出制限区域」に設定した。「移動制限区域」には養鶏場はないが、「搬出制限区域」には肉用鶏1戸(50羽)、採卵鶏2戸(計3千羽)がある。畜産関係車両などの消毒ポイントを3カ所に設定した。

      ■発生、全国で相次ぐ

       県内で鳥インフルエンザが発生したのはこれで4件目。2011年に紀の川市の養鶏場で約12万羽、20年にも同市の養鶏場で約6万7千羽を殺処分した。当時は自衛隊の応援を得たが、今回は羽数を考慮し、要請しないという。3件目は今年11月中旬のアドベンチャーワールドで、飼育する鳥類68羽を処分した。

       全国での鳥インフルエンザの発生は今季、これで21件と相次いでいる。仁坂知事は記者会見で「今回のケースでは穴をすぐふさいでもらったが、起こってしまい非常に残念。よっぽど気を付けても、少しでも隙があるとウイルスが侵入する。この養鶏場を決して非難してはいけない」とした上で「他の養鶏場も念には念を入れて、防護措置を徹底してもらいたい」と求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/37275027d3025c3e093418b8a4472b0818de5c68

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    6. 和歌山 NEWS WEB
      和歌山の養鶏場で鳥インフルエンザ 約4万6000羽処分へ
      11月30日 17時54分

      白浜町のテーマパークに続いて、今シーズン2例目です。
      和歌山市の養鶏場で11月29日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて、和歌山県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ4万6000羽を処分することを決めました。

      和歌山県によりますと、29日午前、和歌山市の養鶏場でニワトリ9羽が死んでいるのを施設の職員が見つけました。
      県が詳しい遺伝子検査を行ったところ、30日朝、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      これを受けて、県は、30日午前9時から対策本部会議を開き、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ4万6000羽の処分を決めました。
      ニワトリの処分と施設の消毒作業は、12月4日までに完了する予定です。
      また、施設を中心に、▼半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、▼半径10キロ以内を外の地域への出荷を禁止する「搬出制限区域」にしました。
      「搬出制限区域」には養鶏場が3か所あり、およそ3000羽のニワトリが飼育されているということです。

      【消毒ポイント3か所設置】
      和歌山市で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、県は感染拡大を防ぐため、和歌山市内に消毒ポイントを3か所設け、関係する車両の消毒を行っています。
      このうち、養鶏場を中心に半径10キロ以内でニワトリや卵を外の地域に出荷することを禁止する「搬出制限区域」にある空き地では、30日午前7時ごろ、消毒ポイントが設けられました。
      入り口には看板が設置され、関係する車が到着すると、県の職員がタイヤやバンパーなどに消毒液を吹きつけていました。

      【尾花市長“県に協力”】
      和歌山市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことについて、和歌山市の尾花正啓 市長は定例記者会見で、「心配していたことが和歌山市でも発生した。県が中心となって対策するため、県の作業にしっかり協力していきたい」と述べました。
      また、和歌山市の和歌山城公園動物園での対応について、「白浜町で発生したときにすでに対応を始めている。今回さらに強化して、飼料を持ち込んだり人が入ったりするときは消毒ポイントを必ず通るようにするなど完全な対策を期したい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20221130/2040013259.html

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  30. 鳥取市の養鶏場で鳥インフルエンザか 簡易検査の13羽が全て陽性 鳥取県発表
    11/30(水) 12:58配信 中国新聞デジタル

     鳥取県は30日、鳥取市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例を確認したと発表した。採卵鶏約11万羽を飼育する養鶏場で、県に同日、死ぬ鶏が増えていると連絡があり、簡易検査をした13羽全てが陽性となった。

     県は遺伝子検査で確定すれば殺処分を開始し、半径10キロ圏内の農場に対し、鶏の移動や搬出を制限する。

     中国地方では今季、倉敷市の養鶏場3カ所で高病原性鳥インフルエンザが確認されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e85122305c35676dd5e6c35da1378c8cb07b5e0b

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    1. 鳥取 NEWS WEB
      鳥取市の養鶏場ニワトリ相次いで死ぬ 鳥インフルエンザに感染
      11月30日 16時38分

      鳥取市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県の簡易検査の結果鳥インフルエンザに感染していることがわかりました。
      詳しい検査の結果は12月1日早朝にも判明する見通しで、高病原性の鳥インフルエンザと確認されれば、鳥取県内の養鶏場では初めてとなります。

      県によりますと30日朝、およそ11万羽のニワトリを飼育している鳥取市の養鶏場から「死んだニワトリの数が増えている」と連絡があったということです。
      県の担当者がこの養鶏場を訪れたところ、40羽が死んでいて、このうち11羽と衰弱した2羽のあわせて13羽について簡易検査を行ったところ、すべてのニワトリから鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。
      これを受けて県は30日午後、関係部局の担当者を集めた対策本部会議を開きました。
      このなかで平井知事は「関係機関と連携しながら緊急に体制を組みたい。感染を拡大させないだけでなく、事業者へのフォローも大切だ。議会とも協議をして追加の補正予算の支給も検討したい」と述べました。
      県は現在、遺伝子検査を進めていて、あす(1日)早朝にも詳しい結果が判明する見通しです。
      遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザと確認されれば県は法律に基づき、速やかにこの養鶏場で飼育されている11万羽すべてのニワトリの殺処分を始めることにしています。
      県によりますと、この養鶏場から半径10キロ圏内には養鶏場はなく、ほかの養鶏場からの出荷に制限はかかりませんが、感染拡大を防ぐため、消毒を行う場所の設置を検討しているということです。
      これまで県内の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生したことはなく感染が確認されれば、初めてのケースとなります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221130/4040013614.html

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    2. 鳥取市の養鶏場で鳥インフルエンザ疑い 確定すれば鳥取県初・11万羽を殺処分予定
      11/30(水) 16:46配信 BSS山陰放送

      鳥取県鳥取市にある養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが疑われるニワトリの死亡例が見つかりました。
      現在、遺伝子検査が行われていて、鳥インフルエンザと確定すれば、県内の養鶏場では初となります。

      【写真を見る】鳥取市の養鶏場で鳥インフルエンザ疑い 確定すれば鳥取県初・11万羽を殺処分予定

      鳥インフルエンザと疑われる事例が起きたのは、鳥取市内の卵をとる養鶏場です。

      30日の朝、ニワトリの死亡例が増えたとの連絡を受けて、鳥取家畜保健衛生所が簡易検査をしたところ、13羽すべてが陽性となりました。

      県は、遺伝子検査を実施して、鳥インフルエンザかどうか確定させることにしていて、12月1日の早朝には結果が出るということです。

      それまでの間は、養鶏場のニワトリや卵の移動を制限し、部外者の立ち入りを制限する緊急措置をとっています。

      さらに鳥インフルエンザと確定した場合には、養鶏場のニワトリ11万羽の殺処分や、半径3キロ以内のニワトリの移動制限区域設定など、防疫措置を直ちに開始することにしています。

      鳥インフルエンザが確定すれば、鳥取県内の養鶏場では初となります。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/90cbca4fd4d6e20e4093c76a16162068829ae743

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    3. 鳥取 NEWS WEB
      鳥取市の養鶏場ニワトリ相次いで死ぬ 鳥インフルエンザに感染
      11月30日 16時38分

      鳥取市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県の簡易検査の結果鳥インフルエンザに感染していることがわかりました。
      詳しい検査の結果は12月1日早朝にも判明する見通しで、高病原性の鳥インフルエンザと確認されれば、鳥取県内の養鶏場では初めてとなります。

      県によりますと30日朝、およそ11万羽のニワトリを飼育している鳥取市の養鶏場から「死んだニワトリの数が増えている」と連絡があったということです。
      県の担当者がこの養鶏場を訪れたところ、40羽が死んでいて、このうち11羽と衰弱した2羽のあわせて13羽について簡易検査を行ったところ、すべてのニワトリから鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。
      これを受けて県は30日午後、関係部局の担当者を集めた対策本部会議を開きました。
      このなかで平井知事は「関係機関と連携しながら緊急に体制を組みたい。感染を拡大させないだけでなく、事業者へのフォローも大切だ。議会とも協議をして追加の補正予算の支給も検討したい」と述べました。
      県は現在、遺伝子検査を進めていて、あす(1日)早朝にも詳しい結果が判明する見通しです。
      遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザと確認されれば県は法律に基づき、速やかにこの養鶏場で飼育されている11万羽すべてのニワトリの殺処分を始めることにしています。
      県によりますと、この養鶏場から半径10キロ圏内には養鶏場はなく、ほかの養鶏場からの出荷に制限はかかりませんが、感染拡大を防ぐため、消毒を行う場所の設置を検討しているということです。
      これまで県内の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生したことはなく感染が確認されれば、初めてのケースとなります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221130/4040013614.html

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  31. 北海道 NEWS WEB
    伊達市の3養鶏場の域外出荷禁止を解除へ 鳥インフルエンザ
    11月29日 20時44分

    伊達市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、道は、周辺の半径3キロから10キロ以内にある3つの養鶏場に求めていた域外への出荷の禁止を30日午前0時で解除する方針です。

    伊達市の養鶏場では11月、死んだニワトリから致死率が高い「高病原性」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、およそ14万5000羽が処分されました。
    その後、この養鶏場の半径3キロ以内にある2つの養鶏場で新たな感染は確認されなかったことから、道は、その外側の10キロ以内にある3つの養鶏場に求めていた域外への出荷の禁止をあす午前0時をもって解除する方針です。
    引き続き、半径3キロ以内にある2つの養鶏場では鳥や卵の移動を禁止していますが、これについても、今後、新たな感染が確認されなければ12月5日に解除する方針です。
    道は、養鶏場などへのウイルスの侵入を防ぐため、およそ200の農場を対象に法律に基づいて出入りする車両などの消毒を徹底するよう命じる緊急消毒の命令を出して対策を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221129/7000052940.html

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  32. 鹿児島 NEWS WEB
    鳥インフルエンザ対策 霧島市が養鶏農家に消石灰を配布
    11月29日 17時20分

    県内でも鳥インフルエンザが猛威をふるう中、霧島市は29日から市内の養鶏農家に消毒効果のある消石灰などの配布を始めました。

    県内の養鶏場では今シーズン、出水市で3例の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、処分されるニワトリの数はおよそ67万羽と過去最多となっています。

    こうした中、養鶏業が盛んな霧島市は、29日から市内に75ある農場を対象に消毒効果のある消石灰や消毒薬の配布を始めました。

    このうち、霧島市の姶良中央家畜市場では、市の職員がフォークリフトで農家のトラックに消石灰を積み込んでいました。

    消石灰は来月9日まで霧島市内の4か所で配布されるほか、大規模な3つの養鶏農家には直接配送される予定です。

    消石灰を受け取った養鶏農家は「今シーズンは早い時期から鳥インフルエンザの感染が報告されていて、例年よりも感染リスクが高い状態です。消石灰を散布して防疫体制の維持に努めていきたい」と話していました。

    霧島市の中重真一市長は「霧島市内で鳥インフルエンザが発生してもおかしくない状況です。養鶏農家や関係機関と連携しながら、市としてできることをしていきたい」と話していました。

    一方、鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の3つの養鶏場の半径10キロ以内ではニワトリや卵の出荷などが制限されていましたが、県によりますと、57の養鶏場を対象に行ったニワトリや卵の遺伝子検査の結果、陰性だったということです。

    こうしたことなどから県は国と協議を行い、29日までに、特例により半径10キロ以内にある養鶏場で鶏肉や卵の出荷が可能になったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221129/5050021280.html

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    1. 新型コロナ騒動でマスクを配布するのと同様、現実的にはまったく無意味でムダなふるまい。消石灰屋が濡れでに粟でウハウハ状態になるだけ。

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  33. プレスリリース
    鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内19例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

    令和4年11月30日
    農林水産省

    鹿児島県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内19例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    1.概要
    (1)鹿児島県出水市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内19例目、11月27日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221127.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221130_1.html

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  34. 〈速報〉富山県射水市で高病原性の鳥インフル 死んだ野生コハクチョウ、国検査で判明
    11/30(水) 18:09配信 北國新聞社

     26日に富山県射水市内で見つかった野生のコハクチョウの死骸から簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で、県は30日、国立環境研究所の検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)と判明したと発表した。

     29日に富山市内で回収した野生のノスリ1羽の死骸から、簡易検査で鳥インフルの陽性反応が出たことも明らかにした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/387aff5783621bd1e895ad90309759a292165af1

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  35. プレスリリース
    鳥取県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

    令和4年12月1日
    農林水産省

    本日(12月1日(木曜日))、鳥取県鳥取市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内22例目)が確認されました。
    当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
    なお、我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:鳥取県鳥取市
    飼養状況:約11万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(11月30日(水曜日))鳥取県は、同県鳥取市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明しました。
    (3)本日(12月1日(木曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.鳥取県知事との面会等により、鳥取県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省の職員を現地に派遣。
    7.殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。


    4.その他
    (1)我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221201.html

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    1. プレスリリース
      鳥取県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内22例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和4年12月5日
      農林水産省

      鳥取県鳥取市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内22例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)鳥取県鳥取市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内22例目、12月1日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221130_3.html
      鳥取県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221201.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221205.html

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  36. 猛威振るう鳥インフルエンザ 動物園や水族館も「厳戒態勢」
    12/1(木) 6:15配信 毎日新聞

    防鳥ネットがかけられているペンギン舎=愛媛県砥部町の県立とべ動物園で2022年11月30日午後4時19分、山中宏之撮影

     高病原性鳥インフルエンザが10月下旬から全国各地に広がっている。鶏などを指す「家きん」では11月30日時点で13道県で発生し、四国でも香川県観音寺市の養鶏場などで確認された。和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」でも11日に感染が確認され、レジャー施設へも飛び火している。ペンギンなどの鳥類を飼育し、警戒を強めている四国の動物園や水族館への影響を調べた。

     香川県では観音寺市の養鶏場以外にも、11月7日に丸亀城(丸亀市)の堀で飼われていたコブハクチョウ1羽が死んだ。高病原性のウイルスを検出したため、周辺の半径10キロが野鳥監視重点区域に指定された。区域内の宇多津町にある四国水族館では、ケープペンギン(22羽)の展示エリアに野鳥が近付けないよう防鳥ネットを設置していたが、9日からは展示そのものを取りやめた。担当者は「マニュアルにのっとって、特定の飼育員が消毒などの防疫措置をした上で対応している」と話す。

     クジャクの園内での放し飼いのイベントやトラの赤ちゃんを抱っこしての記念撮影などができる、しろとり動物園(東かがわ市)。さまざまな動物と触れ合えるのが魅力だが、展示ブース周辺を消毒しつつ一部鳥類の展示を中止。さらに、土日祝日や大型連休を除いて認めているペット同伴での来園を鳥類は2023年4月まで不可とした。

     とくしま動物園北島建設の森(徳島市)では、岡山県倉敷市で10月下旬に国内で今季初めて発生したことを受け、カンムリヅルやオシドリなどを間近で見られる施設「フライングケージ」への入場を中止。11月2日からはペンギン、フラミンゴなどの展示を取りやめた。

     高知県立のいち動物公園(香南市)では11月2日から一部の展示を休止する一方で、ハシビロコウは屋内でのみ展示し、フラミンゴやフンボルトペンギンは普段より距離を取っての観覧とした。種類による罹患(りかん)しやすさの違いなどを考慮したという。他にも、「ウイルスを保持している可能性もある」(担当者)ため、弱っている野鳥の受け入れを当面中止する。

     愛媛県立とべ動物園(砥部町)はフラミンゴ舎などに防鳥ネットを張っている。フンボルトペンギンなど46種類149羽の鳥類がいる同園。鳥類関連イベントを中止し、鳥舎への担当職員ら以外の立ち入りを禁止している。同園の熊岡悟史・動物病院長は「発生状況に応じて迅速に対応できるよう、消毒剤や防鳥ネットなどの資機材を常備している」。21年度の年末年始に県内で初めて発生した時には「園内に入る全車両、閉園日に全ての鳥舎を消毒した」というが、現在は園内のマニュアルも現状に即したものに改訂して対応に当たっている。【山中宏之】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7f32bf7a9640cd44e93eebd86f0644484e3e2e29

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    1. 「マスメディアは現実そのままの提供すらできなくなっていて、現実の幻惑を提供することだけが使命になっていく」
      https://1000ya.isis.ne.jp/0639.html
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%81%AE%E5%B9%BB%E6%83%91+%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%AB

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  37. 鳥取県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ 県内養鶏場で初めての確定
    12/1(木) 7:16配信 日本海テレビ

    11月30日に鳥取市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザを疑う事例について、遺伝子検査の結果から高病原性鳥インフルエンザと確定された。鳥取県内の養鶏場では初めての確認。

    この養鶏場はニワトリ約11万羽を飼育していて、県内最大となる。

    鳥取県は高病原性鳥インフルエンザと確定した12月1日午前5時から、職員や自衛隊など約190人体制でニワトリの殺処分を進めていている。また養鶏場から半径3キロ以内の区域は移動制限区域とした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ea4f3f7f24d060ac075da415a9c33d68c10e17a2

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    1. 鳥取で初の鳥インフル 全国で今季22例目
      12/1(木) 8:04配信 時事通信

       農林水産省は1日、鳥取市の養鶏場で、致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       鳥取県は飼育されている約11万羽の殺処分を始めた。同県内で鳥インフルエンザが発生するのは初めて。全国では、今季に入り22例目となる。

       同省によると、11月30日に養鶏場から死亡した鶏が増えているとの通報が鳥取県にあった。簡易検査で陽性を確認し、その後の遺伝子検査で感染が判明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0b1aafd92bd1454d193553032afb8d06e36ee4be

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    2. 鳥取市で高病原性鳥インフル濃厚 養鶏場の11万羽殺処分開始 鳥取県内初めて
      12/1(木) 8:14配信 中国新聞デジタル

      鳥インフルエンザが発生した養鶏場(奥)を視察する平井知事㊧(1日午前7時15分、鳥取市)

       鳥取市の養鶏場の鶏が簡易検査で鳥インフルエンザ陽性となった事案について、鳥取県は1日未明、遺伝子検査で高病原性の疑いが濃厚な「H5亜型」のウイルスを確認したと発表した。県は採卵鶏約11万羽の殺処分を始めた。

      【画像】鶏の殺処分のため養鶏場に入る県職員

       県内の養鶏場での高病原性鳥インフルエンザの確認は初めて。今季は、中国地方では倉敷市の養鶏場3カ所に続き4件目で、全国の養鶏場や飼育施設での発生は13道県に拡大している。

       鳥取県によると、発生した養鶏場の近くの水辺では、例年より多くのカモ類が飛来。平井伸治知事は防疫対策本部会議の後、記者団に「全国でも水辺の近くで多発しており、野鳥を通じた感染の可能性がある」との見方を示した。

       県は養鶏場から「死ぬ鶏が増えている」と通報があった30日午前、鶏舎7棟のうち1棟で40羽が死んでいるのを確認。簡易検査で陽性となり、PCR検査を進めていた。ウイルスの詳しい型は農林水産省が調べる。

       殺処分は1日午前5時から県職員や自衛隊員計260人態勢で始めた。3日まで続ける予定。半径10キロ圏内を、鶏や卵の移動や搬出の制限区域に指定したが、他に養鶏場がないためこの養鶏場だけが対象となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2a8ad1061275a9f0d8a6f01736b4e458b64e2e0c

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    3. 鳥取 養鶏場で鳥インフルエンザウイルス ニワトリ約11万羽処分
      2022年12月1日 9時30分

      鳥取市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県は1日朝から、この養鶏場で飼育されているおよそ11万羽の処分を進めています。

      鳥取県によりますと、鳥取市の養鶏場で11月30日朝までに40羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      鳥取県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めてです。

      これを受けて、この養鶏場のニワトリを処分することになり、1日午前4時に職員125人が県庁に集まって防護服に着替えたあと養鶏場に向かいました。

      県は、合わせて自衛隊に災害派遣要請を行い、県の職員と陸上自衛隊米子駐屯地の部隊、合わせて260人態勢で、午前5時から作業を開始したということです。

      養鶏場には県内で最大規模のおよそ11万羽のニワトリが飼育されていて、すべての処分が終わるのは12月3日になる見通しだということです。

      1日朝に開かれた県の対策本部会議で平井知事は「県内の養鶏業者はこのような事態を繰り返すことがないように徹底した鶏舎管理を行う必要がある。養鶏場の損失については国と一緒になってフォローさせていただく」と述べました。

      また、県はこの養鶏場を中心に、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しましたが、この範囲にほかの養鶏場はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221201/k10013909501000.html

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    4. 鳥取 NEWS WEB
      鳥取市の養鶏場で鳥インフルエンザ 11万羽の処分開始
      12月01日 09時56分

      鳥取市の養鶏場で11月30日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県では12月1日朝から、この養鶏場で飼育されているおよそ11万羽の処分を開始しました。

      県によりますと、鳥取市の養鶏場で11月30日朝までに、40羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性とみられる「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県内の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めてです。
      これを受けて、この養鶏場のニワトリを殺処分することになり、12月1日の午前4時に職員125人が県庁に集まり、防護服に着替えたあと養鶏場に向かいました。
      県はあわせて自衛隊に災害派遣要請を行い、県職員と陸上自衛隊米子駐屯地の部隊、あわせて260人態勢で、午前5時から作業を開始したということです。
      県によりますと養鶏場には、県内最大規模のおよそ11万羽のニワトリが飼育されていて、すべての処分が終わるのは3日になる見通しだということです。
      12月1日の朝に開かれた県の対策本部会議で平井知事は「県内の養鶏業者は、このような事態を繰り返すことないように、徹底した鶏舎管理を行う必要がある。養鶏場の損失については、国と一緒になってフォローさせていただく」と述べました。
      また県はこの養鶏場を中心に、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しましたが、この範囲にほかの養鶏場はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221201/4040013619.html

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    5. 鳥取 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ 鳥取市の養鶏場でニワトリの処分進む
      12月01日 10時57分

      鳥取市の養鶏場で11月30日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県では12月1日朝から、この養鶏場で飼育されているおよそ11万羽の処分を進めています。

      県によりますと、鳥取市の養鶏場で11月30日の朝までに、40羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性とみられる「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県内の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めてです。
      これを受けて、県はこの養鶏場のニワトリを殺処分することを決め、自衛隊に災害派遣要請を行った上で、県職員と陸上自衛隊米子駐屯地の隊員、あわせて260人態勢で12月1日朝から作業を始めました。
      県によりますと養鶏場には、県内最大規模のおよそ11万羽のニワトリが飼育されていて、すべての処分が終わるのは3日になる見通しだということです。
      また県はこの養鶏場を中心に、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を、その地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しましたが、この範囲にほかの養鶏場はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221201/4040013621.html

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    6. 鳥取 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ ニワトリ11万羽24時間体制で処分進む
      12月01日 17時40分

      鳥取市の養鶏場で11月30日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県では12月1日から、この養鶏場で飼育されているおよそ11万羽の処分を進めています。

      県によりますと、鳥取市の養鶏場で11月30日の朝までに、40羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性とみられる「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県内の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めてです。
      これを受けて県は、この養鶏場のニワトリ11万羽を殺処分することを決め、自衛隊に災害派遣要請を行った上で、県職員と陸上自衛隊米子駐屯地の隊員、およそ200人が24時間体制で交代しながら作業を進めています。
      また県はこの養鶏場を中心に、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しましたが、この範囲にほかの養鶏場はないということです。
      12月1日の夕方、県は対策本部会議を開きこのなかで、担当者は12月1日の午後4時時点で、全体の16.5%にあたる1万8000羽あまりの殺処分が終わったと報告しました。
      すべての処分は3日午後1時ごろに終わる予定で、殺処分されたニワトリは、鳥取市内の焼却施設で焼却されることになっています。
      また今回感染が確認されたのは、卵を出荷する養鶏場としては県内最大規模だったことから、県が仲卸業者やスーパーに影響を調べたところ、不足する分は県外産の卵で補えるということで、現時点では流通量や価格に大きな影響はないということです。
      会議の中で平井知事は「足らない予算については編成作業を進めているが、数億という単位で追加予算が必要とみられ、明日以降、議会側とも調整を進めたい。科学的に食べても大丈夫な卵やお肉が出回っているほか、生活面でも影響はないので、無用な買いだめや買い占めには走らないでほしい」と述べました。

      今シーズンの鳥インフルエンザウイルスの感染確認は、例年より早いのが特徴です。
      農林水産省のまとめによりますと、国内の養鶏場では10月28日に、今シーズン初めて岡山県倉敷市と北海道厚真町で確認されて以降、14の道と県であわせて22例の感染が確認されています。
      初めて確認された時期は、昨シーズンよりも半月ほど早く、感染確認のスピードは、過去最多の52例が確認された、令和2年度を上回るペースとなっています。
      国は、渡り鳥やそのフンによって、農場の敷地内にはウイルスが存在する可能性を念頭に置いて、鶏舎の中にウイルスを持ち込まないよう、農場の敷地内や鶏舎の周辺は、ため池などの水場には特に注意しながら毎日消毒を行うほか、農場内で履く長靴と鶏舎内で履く長靴は分け、交差しないよう設置場所に注意することなどを呼びかけています。
      また県では、岡山県など近隣の地域でも感染が確認されていたことから、消毒に使う石灰を県内80の養鶏場に配付したり、ほかの鳥が入らないようにネットが設置されているかなど、養鶏場の対策を確認したりするなど対策を進めていました。

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受け、県は、県内で流通する鶏肉や卵の安全性は確保されているとして、県民に対してこれまでどおりに消費するよう呼びかけています。
      県によりますと、30日時点で感染が確認された養鶏場からの卵の出荷は停止していて、県内で流通している鶏肉や卵の安全性は確認されているということです。
      また国の食品安全委員会は、鳥インフルエンザのウイルスは酸に弱く、胃酸で不活性化されると考えられることなどから、鶏肉や卵を食べても、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないという見解を示しています。
      県は「迅速で正確な情報提供に努めるので、根拠のない噂などにより混乱することがないようご協力をお願いします」と冷静な対応を呼びかけています。

      鳥インフルエンザの確認をうけて県は、ウイルスを運ぶと見られる野鳥の監視体制を、最も高いステージ3に引き上げました。
      ステージ3では、感染が確認された養鶏場を中心に、半径10キロ以内の区域で、県の担当者が鳥の死骸や弱った鳥がいないかや、野鳥の数や種類などを毎日確認します。
      またこの区域にある渡り鳥が特に多く飛来する池などで行っている鳥のフンの調査を、1か月あたり1回から2回に増やすほか、区域外にある渡り鳥が多く飛来する湖や沼などでも、2日に1回監視を行うなど体制を強化することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221201/4040013632.html

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    7. 約11万羽のニワトリを殺処分 鳥取県の養鶏場で初の鳥インフルエンザ確認 近くに飛来した野鳥媒介か
      12/1(木) 21:16配信 TSKさんいん中央テレビ

      鳥取県内の養鶏場としては初めての鳥インフルエンザが発生しました。県は1日早朝からニワトリ11万羽の殺処分を進めていて、他への感染拡大防止にも全力を挙げることにしています。

      平井知事:
      「11万羽に及ぶ殺処分開始致します。これをやることで目の前の壁を打ち砕くことができます」

      養鶏場としては鳥取県内初めての鳥インフルエンザ。鳥取市にある県内最大規模の養鶏場で発生しました。前日に40羽のニワトリが死んだのを受けて実施されたウイルスの遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザと確認されました。

      宍道 正五記者:
      「午前4時過ぎの鳥取県庁です。防護服を着たスタッフが次々とバスに乗り込んでいきます」

      県は感染拡大を防ぐため、約11万羽の殺処分を決定。第1陣として県職員約200人がバスで養鶏場へ向かいました。

      宍道 正五記者:
      「午前7時前、鳥取市の養鶏場です。先ほどから白い防護服を着たスタッフが次々と養鶏場の中に入っています」

      殺処分は、県職員と陸上自衛隊の隊員などによって早朝に開始。3日までに終える計画です。現場近くを訪れた平井知事は…。

      平井知事:
      「静かな湖山池湖畔の光景ではありますが、残念ながら恐らく野鳥を媒介した鳥インフルエンザが検出された。できるだけ円滑にそして関係の方々の健康をフォローしながら対策を進めたい」

      養鶏場は多くの野鳥が飛来する湖山池に面していて、県は、野鳥が鳥インフルエンザウイルスを媒介した可能性が高いとみています。感染拡大防止策として県は、県内約80の養鶏場に対して出入りする車の消毒の強化など、感染拡大防止の徹底を呼び掛けています。また今回の対応により、今のところ県内の卵の流通に影響が出ることはないとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0d716722219eb66fcdd96b9aceafff42cf58991c

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    8. 鳥取県内で初の鳥インフル、11万羽の殺処分開始 自衛隊派遣を要請
      12/2(金) 12:36配信 朝日新聞デジタル

      鳥取県内初の鳥インフルエンザが確認された養鶏場で、殺処分にあたる県職員ら=鳥取市内、県提供

       鳥取市の養鶏場で採卵鶏が死んでいた問題で、鳥取県は1日、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。県は同日朝、この養鶏場で飼育されている採卵鶏約11万羽の殺処分を始めた。県内養鶏場で鳥インフルエンザが確認されるのは初めて。全国では今季22例目。

      【写真】鳥取県内初の鳥インフルエンザが確認された養鶏場で、鶏の殺処分にあたる県職員ら=2022年12月1日、鳥取市内、県提供

       県は同日午前5時、自衛隊に災害派遣を要請し、対策本部会議も開催。平井伸治知事が殺処分などの防疫作業の開始を指示した。養鶏場の半径3キロを移動制限区域に、10キロを搬出制限区域としたほか、主要道路5カ所に畜産関係の車両を消毒するポイントを設けた。

       県庁の講堂では未明から各課の応援職員が集まり、健康観察をした後、マニュアルで作業手順を確認。防護服に着替え、バスに分乗して養鶏場へと向かった。殺処分は3日まで24時間態勢で作業を続ける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cb64518188a19c75a6725ef783c2990e3c545a3e

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    9. 鳥取 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ 養鶏場のニワトリ6万羽余処分
      12月02日 17時17分

      鳥取市の養鶏場のニワトリから、鳥インフルエンザが検出されたことを受けて県は、自衛隊の協力も得て、これまでにこの養鶏場で飼育されているおよそ11万羽のうち、2日午後3時までに6万羽あまりの処分を終えました。

      鳥取市の養鶏場のニワトリから、致死率が高い高病原性とみられる「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県は12月1日から24時間体制で、この養鶏場のおよそ11万羽の殺処分を進めています。
      県によりますと、2日午後3時までに6万羽あまり、率にして55パーセントの処分を終えたということです。
      県では3日までに処分を終える方針で、急ピッチで作業を進めていて、養鶏場の消毒も含めた「防疫措置」は12月5日に完了する予定だということです。
      また殺処分したニワトリについては、12月1日の夜から市内の焼却施設に運ばれていて、焼却作業がすべて終わるのは12月20日ごろになる見通しだということです。
      一方、県からの要請をうけて作業にあたっていた陸上自衛隊は、処分のめどがついたとして県が撤収要請を出したことを受け、2日午前に撤収しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221202/4040013641.html

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    10. 初確認の鳥インフル 感染拡大の可能性は? 専門家に聞く 鳥取県
      12/2(金) 18:15配信 日本海テレビ

      12月1日、鳥取県内の養鶏場としては初めて確認された高病原性鳥インフルエンザ。今後、県内で感染が拡大する可能性はあるのか専門家に話を聞いた。

      高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された鳥取市内の養鶏場では、2日も鳥取県職員130人態勢で、ニワトリ11万羽の殺処分が進められている。

      鳥取県によると、12月2日午後3時時点で殺処分されたニワトリの数は、およそ6万羽で進捗率は55%。
      当初、3日午後1時までに殺処分を終える予定だったが、ずれ込む可能性が高いという。

      鳥取県内の養鶏場として初めて確認された鳥インフルエンザ。一体どのようにしてウイルスが持ち込まれたのか。

      鳥インフルエンザ研究の第一人者、鳥取大学の大槻公一名誉教授は、今回の感染経路について次のように分析する。

      鳥取大学 大槻公一名誉教授:「日本国内にウイルスを持ち込むのはカモを中心とした渡り鳥であることは間違いない。ただ(感染した)渡り鳥が直接、養鶏場に入ることは考えられない。(感染して)死んだ、あるいは死にかかっている渡り鳥を食べてしまうさまざまな哺乳類が真夜中にエサを求めて養鶏場に入ってしまう。その結果、養鶏場の中にウイルスを持ち込み飼育されているニワトリに感染し、被害を被ってしまうと考えている。」

      では今後、鳥取県内で感染が広がる危険はあるのか。

      鳥取大学 大槻公一名誉教授:「危険性はあると思います。鳥取県内で例えば中部・西部に渡り鳥が冬を過ごすのに適した場所があるので、そういう所へ移動する可能性も考えておかければならない。」

      大槻教授によると、年内いっぱいは渡り鳥の動きが活発になるため注意が必要だという。さらに・・・

      鳥取大学 大槻公一名誉教授:「あと非常に心配なのは、2月くらいになって北帰行ですね。北の方へ帰る動きが始まった時に、また発生がいつも起きている。ですから、2月~5月くらいまでは注意が必要。」

      その上で今後の感染拡大を防ぐためには、生産者と行政の連携がカギになってくると話す。

      鳥取大学 大槻公一名誉教授:「実際に生産者の方々が講じている対策が確かなものなのかを行政にチェックを依頼して、そうすると行政も生産者の状況をよりよく把握して、どのように指導したらいいのか、より明確になる。鳥取県内に来ている渡り鳥が、鳥インフルエンザウイルスを保有しているという大前提で、いかにして養鶏場に侵入させないかという対策をしっかり取ることに尽きる。」
      https://news.yahoo.co.jp/articles/eef4412d476791c12722346a21f0e489acc9e338

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    11. 鳥取 NEWS WEB
      鳥インフルエンザが発生した鳥取市の養鶏場 処分すべて終了
      12月03日 16時07分

      死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された鳥取市の養鶏場について、鳥取県は3日、飼育されていたおよそ11万羽の処分をすべて終えたと発表しました。

      鳥取市にある養鶏場で、死んだニワトリから致死率が高い高病原性とみられる「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県は、1日から殺処分を進めてきました。
      県職員や自衛隊員などのべおよそ1700人が24時間体制で作業にあたった結果、県は、3日午後1時25分に飼育されていた11万羽すべての処分を終えたと発表しました。
      養鶏場の消毒などの「防疫措置」は、5日に完了する予定だということです。
      また、殺処分したニワトリについては、市内の施設で焼却され、すべて終わるのは今月20日前後になる見通しだということです。
      県は、この養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に指定していますが、防疫措置を完了させた日から21日後に解除できるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221203/4040013646.html

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    12. 鳥取 NEWS WEB
      鳥インフルエンザで7億円の一般会計補正予算案を追加提案
      12月05日 17時10分

      鳥取市内の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、5日の定例県議会では、感染拡大の防止対策や風評被害対策として、7億円の一般会計の補正予算案が追加提案されました。

      追加提案された県の補正予算案は、7億円の8割以上にあたる5億9000万円が、感染拡大の防止と今後の発生予防対策の費用で、鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場のニワトリの殺処分や、消毒ポイントの設置にかかる費用に5億5000万円、県内に80ある養鶏場の周囲に消毒用の石灰をまく費用に3000万円などが計上されています。
      このほか風評被害の対策として、県内産の鶏肉や卵の安全性について発信するチラシやポスターの制作費などとして1000万円が盛り込まれています。
      この補正予算案は、県議会の最終日を待たず、7日に採決が行われる予定です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221205/4040013661.html

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    13. 鳥取 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ検出した鳥取市の養鶏場 防疫措置が完了
      12月05日 17時45分

      死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された鳥取市の養鶏場で、ニワトリの処分や鶏舎の消毒などの防疫措置が、5日完了しました。

      鳥取市の養鶏場では、死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出され、国の研究機関による遺伝子解析で、致死率が高い高病原性の「H5N1型」と確認されました。
      県は、ニワトリ10万5000羽あまりを処分するとともに、鶏舎の消毒などにあたり、5日に県庁で開かれた対策本部会議で、午後5時に防疫措置をすべて完了したと発表しました。
      現在、処分したニワトリなどの焼却作業を進めていて、12月20日ごろにもすべての作業を終える見通しです。
      また県内79の養鶏場で、感染拡大を防ぐため法律に基づき、7日に消毒が行われるほか、家畜保健衛生所の担当者が、小動物が鶏舎に侵入する隙間がないかや、野鳥の侵入を防ぐためのネットが適切に設置されているかなどを点検することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221205/4040013663.html

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  38. 人は正気のまま、かくも気違いじみた所業を平然とおこなってしまう生き物なのである。すなわち、狂っているという自覚ができぬ、存在そのものが狂った生き物(サル)と言えるのかもしれぬ。

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    1. 集団(組織)の中の各々は正気であるようにみえていても、その集団(組織)の行為そのものは、まったくもって狂気以外のなにものでもない状況…

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  39. タンチョウの「鳥インフル」集団感染防げ…生息域狭く「密」に、最悪の場合絶滅の危機も
    12/1(木) 10:24配信 読売新聞オンライン

     国の特別天然記念物・タンチョウから、高病原性鳥インフルエンザが初確認された。鹿児島県の越冬地では鳥インフルでツルが多数死んでおり、タンチョウの保護関係者は「集団感染が起きれば最悪の場合、絶滅の危機に直面する」と懸念を深めている。(高橋敦人)

    関係者に危機感

    鳥インフルエンザ感染が確認されたタンチョウの幼鳥(環境省釧路自然環境事務所提供)

     環境省と北海道の発表では、確認されたのは、11月20日に釧路市で回収された衰弱したタンチョウ1羽。この個体は幼鳥で、市内にある同省の施設で保護されている。道は、半径10キロ以内で野鳥の大量死がないか監視している。

     冬場のタンチョウは給餌場に集まっており、懸念されるのは「密集」による集団感染だ。200羽以上のタンチョウが集まる鶴居村の給餌場「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」の原田修・チーフレンジャー(61)は、「密にならない給餌方法を考えなければならない。対策は待ったなしだ」と危機感を強める。

     給餌をしている釧路市の「阿寒国際ツルセンター」の河瀬幸(みゆき)館長(46)は、「まずは人為的な感染が起きないよう努めたい」と話し、靴の消毒マットを複数置くなど対策を強化している。

     環境省は2015年から、給餌の量を段階的に減らし、生息域の分散を図ってきた。鳥インフル確認後も給餌は続ける方針だが、同省は「どのような方法がよいか現在検討している」とする。

    鹿児島で数百羽死

     国内最大のツル越冬地である鹿児島県出水市では今秋、飛来したマナヅルとナベヅルがねぐらの水田で数百羽死んだ。鹿児島県によると、11月以降、周辺で死んだり衰弱したりして回収されたツルは960羽と過去最大規模で、このうち抽出検査で110羽から高病原性鳥インフルエンザが検出された。

     タンチョウの感染確認について、NPO法人「タンチョウ保護研究グループ」(釧路市)の百瀬邦和理事長は、「恐れていたことがついに起きてしまった。渡り鳥のナベヅルと違ってタンチョウは生息域が狭く、『逃げ場』が少ない。1羽が感染した場合の全体への影響は大きい」と深刻に受け止める。ねぐらの人の目が届きにくい所にはドローンを飛ばすなどして、他の発生がないか監視を徹底する必要があると指摘する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0858c632f2f9b451280418bd8f0b567dc8bbdbe4

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    1.  専修大北海道短大の正富宏之名誉教授(鳥類学)は、「タンチョウのウイルス耐性は不明だが、集団感染すれば絶滅の危機に直面しかねない。個体数を大きく減らさないためにも、餌場を新たに設けて生息域の分散を進めるのが急務だ」と話している。

       ◆タンチョウ=乱獲と開発で一時絶滅したとされたが、1924年に現在の鶴居村で再発見されたツル。国内の生息地は道内に限られ、52年に特別天然記念物に指定。給餌場が設けられており、道の今年1月の調査での生息数は1525羽。

       道内の野鳥の高病原性鳥インフルエンザは今季、各地ですでに13件が確認された。道によると、昨季の初確認は今年1月だったが、今季は10月8日に初確認され、大幅に早いペースで感染が広がっている。

       道は「秋口に道内に到着した渡り鳥が感染経路とみられる」と推定。鳥インフルはヒトに感染しないとされるが、死んだ野鳥を見つけた場合も「感染を広げかねないため素手で触らず、近くの行政機関に電話をしてほしい」と呼びかけている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0858c632f2f9b451280418bd8f0b567dc8bbdbe4?page=2

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  40. 出水市の養鶏場で新たに高病原性鳥インフル疑い 今季4例目 鹿児島県
    12/1(木) 14:58配信 MBC南日本放送

    出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が新たに確認されました。鹿児島県内の養鶏場では今シーズン4例目で、県は午後4時15分から対策本部会議を開くことにしています。

    高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が新たに確認されたのは、出水市の養鶏場です。

    出水市内の養鶏場では今月17日と24日、26日に鳥インフルエンザが確認されていて、感染が確定すれば県内の養鶏場では今シーズン4例目となります。県はこのあと、午後4時15分から対策本部会議を開き、対応を協議することにしています。

    なお、今シーズン3例目となる鳥インフルエンザウイルスが確認された出水市野田町の養鶏場では、47万羽の採卵用のニワトリの殺処分が進められています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9b50e18dd9ebad2077027ec46ab0e2a57890ccbe

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    1. 【速報】出水の養鶏場で再び鳥インフル疑い 12万羽飼養、陽性なら4例目
      12/1(木) 16:35配信 南日本新聞

      【資料写真】鶏舎周辺を消毒する鹿児島県職員ら=20日、出水市高尾野(県畜産課提供)

       鹿児島県は1日、出水市高尾野にある養鶏場で鳥インフルエンザの疑い例が確認されたと発表した。遺伝子(PCR)検査で陽性となれば、県内養鶏場での発生は今季4例目。1シーズンの発生件数としては過去最多となる。

       県畜産課によると、疑い例が出たのは1~3例目の発生農場から半径3キロ内にある採卵鶏農場。12万羽を飼養している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/57a2eb95ae6fafbe875c8516c396bc51ce6b4163

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    2. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場で鳥インフルか ウィルス検出の場合4例目
      12月01日 18時21分

      1日、出水市の養鶏場で死んだり衰弱したりしているニワトリの簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
      遺伝子検査でもウイルスが検出されれば、1シーズンではこれまでで最多となる4例目となります。

      1日午前、出水市の養鶏場で、ニワトリがまとまって死んでいるという通報を受けて、県が死んだり衰弱したりしている13羽の簡易検査を行ったところ、11羽から陽性反応が確認されたということです。

      遺伝子検査でもウイルスが検出されれば、11月27日に出水市の別の養鶏場で確認されたのに続いて、県内の養鶏場では今シーズン4例目となり、1シーズンではこれまでで最多となります。

      県は1日午後対策本部会議を開き、鳥インフルエンザと確定すれば、この養鶏場で飼育されているおよそ12万羽のニワトリの処分や、周辺の養鶏場でニワトリや卵の移動や搬出の制限を行うことなどを確認しました。

      また、塩田知事は、3例目に続いて自衛隊に派遣要請を行う考えを示しました。

      県によりますと、今回の養鶏場とこれまでにウイルスが検出された養鶏場の半径10キロ以内にはあわせて100の農場があり、ニワトリなどおよそ457万羽が飼育されているということです。

      県畜産課の田中和宏課長は「どこかにウイルスの抜け道があるのかもしれないので、野生動物が侵入しないように壁や屋根の補修や消毒を行うなど、細かい対策を丁寧にやっていくしかない」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221201/5050021300.html

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  41. プレスリリース
    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年12月2日
    農林水産省

    本日(12月2日(金曜日))、鹿児島県出水市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内23例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:鹿児島県出水市
    飼養状況:約12万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(12月1日(木曜日))、鹿児島県は、同県出水市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(12月2日(金曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置等について決定しました。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和4年12月2日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221202_2.html

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    1. プレスリリース
      鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内23例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和4年12月6日 農林水産省

      鹿児島県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内23例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)鹿児島県出水市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内23例目、12月2日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221202_2.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221206_3.html

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  42. 鹿児島で4例目の鳥インフル 12万羽殺処分
    12/2(金) 8:15配信 時事通信

     鹿児島県は2日、出水市の養鶏場で、家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。

     県は、飼育されている約12万羽を殺処分する。鹿児島の養鶏場で発生した鳥インフルは今シーズン4例目、全国では23例目となる。

     県によると、1日に家畜保健衛生所に養鶏がまとまって死亡しているとの通報があった。1日に実施した簡易検査で陽性が判明。その後の遺伝子検査の結果、感染が確認された。県は、殺処分のため自衛隊の災害派遣を要請した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5761ad035797ebd5eb2659c2a78ab11c9bee8f55

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    1. (詳報)鳥インフル4例目疑い 出水の養鶏場、1~3例目から半径3キロ内 県が自衛隊派遣要請を調整
      12/2(金) 8:15配信 南日本新聞

      殺処分のため3例目の発生農場へ向かうバスに乗り込む県職員ら=1日午後8時ごろ、出水市高尾野体育館前

       鹿児島県は1日、出水市高尾野の養鶏場(採卵鶏12万羽)で鳥インフルエンザの疑い例が確認されたと発表した。遺伝子(PCR)検査で陽性となれば、県内養鶏場での発生は今季4例目。1シーズンでの発生件数は昨シーズンの3例を超え過去最多になる。

      【写真】【関連地図】鳥インフル発生疑い農場の位置と半径3キロ、10キロの範囲

       疑い例が出た養鶏場は1~3例目の発生農場から半径3キロ内にある。同日午前、系列農協を通して「死ぬ鶏が増え、まとまって死んでいる」と通報があった。県北薩家畜保健衛生所が13羽を簡易検査し、11羽でA型インフルエンザ陽性を確認した。

       県が11月25日に実施した2例目の周辺農場への立ち入り検査で、今回疑い例が出た養鶏場は目視の確認で異常がなく、過去の感染歴やウイルスの有無を調べる検査は陰性だった。

       PCR検査が陽性で高病原性の疑いがあれば、飼われている12万羽は全て殺処分される。結果は2日朝にも判明する見込み。

       半径3キロ内は移動制限区域となり、鶏や卵の持ち出しができなくなる。同3~10キロ内には搬出制限がかかり、域外出荷が規制される。1~4例目を合わせ、移動制限は39農場(131万1000羽)、搬出制限は61農場(326万1000羽)。

       同市では現在、3例目の防疫措置が続いており、県や周辺自治体、JAの職員と自衛隊員が作業に当たっている。1日午後5時までに全体の73%にあたる34万1000羽が処分された。

       同日夕の対策本部会議では、3例目に続き自衛隊派遣要請に向けて調整していることが報告された。塩田康一知事は防疫措置に当たる職員らをねぎらい、「鶏舎に穴や破れなどの小動物の侵入経路がないか、再度点検してほしい」と防疫の徹底を呼びかけた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d75eff0aa7ba69cc5ce806fe5f60a881de9af20f

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    2. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場で鳥インフルを検出 県内で今シーズン4例目
      12月02日 11時48分

      鹿児島県は2日朝、出水市の養鶏場で飼育していたニワトリから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      県内の養鶏場では今シーズン4例目で、1シーズンとしては過去最多となりました。

      鹿児島県は、1日午前、出水市の養鶏場で飼育しているニワトリがまとまって死んでいると通報があり、遺伝子検査を行った結果、2日朝、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      ウイルスが検出されたのは11月27日に出水市の別の養鶏場で確認されたのに続いて、県内の養鶏場では今シーズン4例目となり、1シーズンではこれまでで最多となります。

      県は2日午前6時からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ12万羽の処分を始め、自衛隊にも派遣要請を行いました。

      県が鳥インフルエンザの防疫措置で自衛隊の派遣要請を行うのは前回3例目に続いて2回目です。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内の農場で鳥や卵の移動を禁止したほか、半径3キロから10キロ以内の農場でその地域からの出荷を禁止する区域に指定しました。

      このほかにも、ウイルスが検出された3例目の農場ではおよそ47万羽の処分が続けられていて、県では3日までに処分を終わらせたいとしています。

      一方、出水平野では今シーズン死んだり弱ったりして回収されたツルが2日現在で過去最多の1039羽に上っています。

      これまで1シーズンで最も多かったのは2年前の125羽で1000羽を超えたのは初めてです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221202/5050021302.html

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    3. 農場鳥インフル 鹿児島県内4例はいずれも“窓なし養鶏場”専門家「ウイルスが人間のコントロール超えた動き」
      12/2(金) 19:10配信 MBC南日本放送

      鹿児島県内では1シーズンで過去最多となる4例目の高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認された出水市の養鶏場では、2日朝からおよそ12万羽の殺処分が行われています。
      今シーズンの4例はいずれも鳥インフル対策として推奨される窓が少ない施設で発生していて、関係者は警戒を強めています。

      県は午前6時から4例目となる出水市高尾野町の採卵用の養鶏場で、ニワトリおよそ12万羽の殺処分を始めました。3例目の農場で47万羽の殺処分も続いていることから、今回も自衛隊が派遣されました。
      殺処分の進捗状況は午後4時現在、3例目の農場がおよそ47万羽のうち83%、4例目の農場がおよそ12万羽のうち30%となっています。

      農場での高病原性鳥インフルエンザの疑い事例は、今シーズンは国内は国内で23例とかつてないペースで確認されています。県内でも4例目で、去年の3例を上回り過去最多となっています。

      隣のさつま町では22の養鶏場があり、去年1月に発生事例もあることから、警戒が強まっています。

      (さつま町農政課 山口泰徳課長)「『次の朝農場に行ってニワトリが死んでいないか心配で夜も眠れない』と非常に農家は神経質になっている。さつま町で発生しないように、消毒ポイントでの消毒業務を引き続き行う」

      過去最多となった農場でのウイルス確認。去年までは鶏舎などに外部から生き物が侵入してウイルスが持ち込まれるケースが多く、国は、窓が少なく侵入を防ぎやすいウインドレス鶏舎の導入を奨励してきました。しかし、県によりますと、今シーズンの4例の養鶏場はいずれもウィンドレス鶏舎でした。
      専門家は、ウイルスの伝播力が強くなりハード面の対策には限界があると警鐘を鳴らします。

      (鹿児島大学共同獣医学部 小澤真准教授)「完全に窓がないわけではなく、外界との接触が完全にないわけではない。今努力している限界点なのかなと考えている。それ以上に環境中のウイルスが人間のコントロール超えた動きが見られているのが現実」

      鳥インフルエンザの感染は自然界でも広がりを見せています。出水平野で回収された死んだツルなどの野鳥は1000羽を超え、去年のおよそ9倍。これまではねぐらの水から感染するとみられていましたが、今シーズンはツルからツルへ、横の広がりで感染拡大している可能性が高いといいます。

      (小澤教授)「今年は9割ほどが簡易検査で陽性とわかり、検出感度が悪いものが陽性率が高くなっているということは、より多くのウイルスが外に出ているのがウイルスの性質として大きく従来とは違っている」

      かつてないペースで確認が相次ぐ鳥インフルエンザに、警戒が強まっています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b457f7c6d20f4d47dbbae4226be17c55a3be441f

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    4. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場で鳥インフルを検出 県内で今シーズン4例目
      12月02日 20時21分

      鹿児島県は2日朝、出水市の養鶏場で飼育していたニワトリから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      県内の養鶏場では今シーズン4例目で、1シーズンとしては過去最多となりました。

      鹿児島県によりますと、1日午前、出水市の養鶏場で飼育しているニワトリがまとまって死んでいると通報があり、遺伝子検査を行った結果、2日朝、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      ウイルスが検出されたのは11月27日に出水市の別の養鶏場で確認されたのに続いて、県内の養鶏場では今シーズン4例目となり、1シーズンではこれまでで最多となります。

      県は2日午前6時からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ12万羽の処分を始め、自衛隊にも派遣要請を行いました。

      県が鳥インフルエンザの防疫措置で自衛隊の派遣要請を行うのは前回3例目に続いて2回目です。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内の農場で鳥や卵の移動を禁止したほか、半径3キロから10キロ以内の農場でその地域からの出荷を禁止する区域に指定しました。

      このほかにも、ウイルスが検出された3例目の農場ではおよそ47万羽の処分が続けられていて、県では3日までに処分を終わらせたいとしています。

      一方、出水平野では今シーズン死んだり弱ったりして回収されたツルが過去最多の1064羽に上っています。

      これまで1シーズンで最も多かったのは2年前の125羽で1000羽を超えたのは初めてです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221202/5050021302.html

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    5. 【出水鳥インフル】4例目の感染確認 養鶏場の12万羽殺処分始まる 鹿児島県は再び自衛隊に派遣要請
      12/3(土) 7:15配信 南日本新聞

      鳥インフルエンザが発生し鶏の殺処分が進む鶏舎=2日、出水市高尾野(県畜産課提供)

       鹿児島県は2日、出水市高尾野の養鶏場(採卵鶏12万羽)で見つかった鳥インフルエンザの疑い例について、高病原性とみられる「H5亜型」の感染を確認し、全羽の殺処分を始めた。県内での発生は今季4例目。1シーズンの発生件数としては過去最多となった。3例目に続き、塩田康一知事は自衛隊に災害派遣を要請した。

      【写真】殺処分した鶏を鶏舎から搬出する重機=2日、出水市高尾野(県畜産課提供)

       殺処分は2日午前6時から始まり、県や出水市、周辺市町、JAの職員らが交代で当たっている。午前10時から国分駐屯地の部隊も作業に加わった。午後4時までに30%に当たる3万6000羽を処分した。

       発生農場から半径3キロ内(15農場、72万7000羽)は鶏、卵などの持ち出しを禁じる移動制限区域に設定され、同3~10キロ内(63農場、269万7000羽)は域外への出荷ができなくなる搬出制限がかかった。

       移動制限区域内の農場には県が立ち入り検査し、異常は見られなかった。ウイルスの侵入経路などを調べる国の疫学調査チームも現地入りした。畜産関係車両の消毒ポイントは、現在稼働中の7カ所を継続する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6c83437ae22602d7b15aca5e627d7f1c2c908cfb

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    6. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場の鳥インフル 4例目の処分進む 3例目は終了
      12月03日 17時50分

      飼育していたニワトリから、今シーズン4例目の鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の養鶏場では、自衛隊などの協力を得ておよそ12万羽のニワトリの処分が進められています。
      また、今シーズン3例目のウイルスが検出された出水市の養鶏場では、ニワトリおよそ41万羽の処分が終わりました。

      2日飼育していたニワトリから、県内の養鶏場では1シーズンとして過去最多の4例目となる鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の養鶏場では、県が、2日朝から自衛隊などの協力を得てニワトリおよそ12万羽の処分を進めています。

      3日午前9時までに全体のおよそ81%が終わり、県は4日までにすべての処分を終えたいとしています。

      また、ウイルスが検出された3例目の養鶏場では2日午後9時半におよそ41万羽の処分を終えて、引き続き鶏舎の消毒作業などを行っているということです。

      一方、出水平野では今シーズン死んだり弱ったりして回収されたツルが過去最多の1064羽に上っています。

      これまで1シーズンで最も多かったのは2年前の125羽で、すでに8倍以上とこれまでにないペースになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221203/5050021317.html

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  43. 世界的なツル越冬地・出水 衰弱・死んだ個体回収、初めて1000羽超す 鳥インフル拡大背景、大量死リスク浮き彫り
    12/2(金) 15:04配信 南日本新聞

     鹿児島県の出水平野で死んだり衰弱したりして回収されたツルが1日、今季1039羽となり、初めて1000羽を超えた。過去最多だった2020年度125羽の約8倍で、前例のないペースとなっている。ツル同士の鳥インフルエンザウイルス感染が広がっているとみられ、これまで指摘されていた一極集中による感染症の大量死リスクが浮き彫りになった。

    【写真】ツル観察センター近くでえさをついばむツル。例年に比べ閑散としている=11月30日、出水市荘

     11月1日に東干拓で衰弱したナベヅルが回収されたのを皮切りに、18日はわずか1日で92羽が回収された。遺伝子検査数も急増し、県は5~10羽のうち1羽程度を選ぶ抽出検査に移行。9割以上の高確率で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されている。

     イスラエルのツル生息地でも昨季、5000羽以上のクロヅルが死んでおり、鳥インフルエンザが原因とされる。出水で検出されたウイルスと近縁であることも分かっている。

     出水での感染拡大の要因として専門家が指摘するのが、ツル同士の飛沫(ひまつ)感染の可能性だ。今まではカモ類から、ねぐら水を媒介してツルに感染するとみられていた。しかし、今季はツルの体内から見つかるウイルス量が多く、体外に放出されやすい特徴がある。ねぐら水から検出されるウイルスは例年より少ない。

     出水平野には、世界に生息するナベヅルの9割、マナヅルの5割が飛来するとされ、以前から感染症まん延による大量死が懸念されてきた。分散化に向け、山口県周南市に出水から移送する取り組みは期待された成果は出ていない。今季も環境省や鹿児島県が給餌の量や場所を調整し過密化を解消しようとしているが、感染収束は見えない。県自然保護課は「現時点ではできることが限られている。ウイルスの拡散を防ぐため、迅速に死骸を回収していく」としている。

     出水では21年度、1万6840羽を観測、25季連続で1万羽を超えた。今季は鳥インフルエンザ拡大のため一度も羽数調査をしていない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/977f5cdfea789cbffe4c8862ec1a4f70d23b545c

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  44. 医科様ウイルス学が政治的利権のツールになっていて、もうそこから足を洗うなんてことができなくなっている連中が多数で、軌道修正も過誤を悔い改めることもできないがんじがらめのままずるずるとインチキいかさまをやり続けるしかすべがなくなっているらしい。

    そういうインチキ話を真に受けて信じ込む連中に科学リテラシーなぞ期待してもムダというものだ。遠巻きにして眺めているほかない。

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  45. 福島 NEWS WEB
    えさ代高騰 大手養鶏場「はやま農場」が民事再生法適用決定
    12月02日 18時22分

    養鶏場を運営する田村市の会社は、鶏卵生産で国内最大手のグループ企業がえさの価格高騰などから経営が悪化した影響で民事再生法の適用を申請し、裁判所が手続き開始を決定しました。
    負債総額は23億円余りに上るということです。

    民事再生法の適用を申請したのは、国内最大手の鶏卵メーカー「イセ食品」のグループ会社で、田村市で国内最大級の養鶏場を運営する「はやま農場」です。

    30日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、裁判所が手続き開始を決定しました。

    はやま農場は、「森のたまご」などのブランド卵で知られる「イセ食品」のグループ企業に卵を生産するためのニワトリを出荷しています。

    グループの中心の「イセ食品」が新型コロナの感染拡大に伴う外食産業の不振による卵価格の低迷や、えさ価格の高騰から経営が悪化し、債権者から会社更生法の適用を裁判所に申請されたことなどから、はやま農場も法的整理の手続きを進めることになったということです。

    はやま農場の負債総額は23億円余りに上るということで、今後、事業を継続しながら経営の再建を図る方針だとしています。

    イセ食品は、はやま農場を含むグループ企業について「スポンサーの支援を頂きながら健全な経営を目指して新しいスタートを切っていきたい」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221202/6050021018.html

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  46. 【速報】今季5例目か、出水の養鶏場で鳥インフル疑い 3.4万羽飼育
    12/3(土) 19:45配信 南日本新聞

    【資料写真】鳥インフルエンザが発生し鶏の殺処分が進む鶏舎(県畜産課提供)

     鹿児島県は3日、出水市高尾野で採卵鶏3万4000羽を飼う養鶏場で鳥インフルエンザの疑い例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確認されれば今季5例目。

     疑い例が出た農場は、今シーズン発生が確認された全ての農場から半径3キロ内にある。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/bc6d4ab0af5d8745d441f294c5a24bf4e923c0c7

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    1. 出水で5例目の鳥インフル疑い 全ての養鶏場が半径3キロ以内に位置 3例目の殺処分完了
      12/4(日) 9:22配信 南日本新聞

      発生3例目の養鶏場での殺処分完了後、鶏舎内を清掃する県職員ら=3日、出水市野田(県畜産課提供)

       鹿児島県は3日、出水市高尾野で採卵鶏3万4000羽を飼う養鶏場で鳥インフルエンザの疑い例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確認されれば今季5例目。

      【写真】出水市内で鳥インフルエンザが発生した養鶏場の位置を地図で確認

       疑い例が出た養鶏場は、今シーズン発生が確認された全ての農場から半径3キロ内にある。同日午後、系列農協を通して「死んだ鶏や周りの鶏に異常がある」と県北薩家畜保健衛生所に通報があったため、簡易検査を実施。9羽中7羽でA型インフルエンザ陽性を確認した。

       今回の養鶏場は、県が11月25日に実施した2例目の周辺農場への立ち入り検査で、目視では異常はなく、過去の感染歴やウイルスの有無を調べる検査も陰性だった。

       遺伝子検査で高病原性の疑いがあれば、飼われている3万4000羽は全て殺処分される。結果は4日午前にも判明する見込み。半径3キロ内は移動制限区域となり、鶏や卵の持ち出しができなくなる。同3~10キロ内には搬出制限がかかり、域外出荷が規制される。1~5例目を合わせ、移動制限は38農場(126万7000羽)、搬出制限は61農場(326万1000羽)が含まれる。

      ■3例目は当初見込みより少ない41万羽

       鹿児島県は3日、出水市野田の養鶏場で発生した県内3例目の鳥インフルエンザについて、2日午後9時半に飼われていた採卵鶏41万羽の殺処分を終えたと発表した。空きケージが想定よりも多く、殺処分羽数は当初見込んでいた47万羽を下回った。

       県は感染確認を受け、11月27日午前8時から作業を進めていた。対象羽数が県内過去最大となるため、家畜・家禽(かきん)の殺処分では初めて自衛隊派遣を要請し、周辺市町やJAからも支援を受けた。現場では農場の清掃・消毒などが続いており、防疫措置完了までに数日かかる見込み。

       1日に出水市高尾野の養鶏場(採卵鶏12万羽)で見つかった4例目の殺処分は、3日午前9時現在、81%に当たる9万7000羽の処理を終えた。県畜産課は「4日までに全ての殺処分を終わらせたい」としている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/931d66e149db0163657830bc94457cb9b870ac94

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  47. 鹿児島 NEWS WEB
    出水市 養鶏場の鳥インフル 過去最多の県内5例目が確定
    12月04日 10時55分

    鹿児島県は4日、出水市の養鶏場で飼育していたニワトリから高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
    県内の養鶏場では今シーズン5例目で、1シーズンとしては過去最多となっています。

    鹿児島県によりますと3日午後、出水市の養鶏場で死んだニワトリに異常がみられるという通報があり、遺伝子検査を行った結果、4日午前、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズン5例目で、1シーズンとしては昨シーズンの3例を超えて過去最多となっています。

    県は4日午前9時からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ3万4000羽の処分を始めました。

    また、この養鶏場を中心に半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しています。

    一方、2日にウイルスが検出された出水市の別の養鶏場では、3日夜までにおよそ12万羽の処分が完了しました。

    このほか、出水平野では、今シーズン死んだり弱ったりして回収されたツルが先月以降1064羽に上っています。

    これまで1シーズンで最も多かったのは、2年前の125羽で、すでに8倍以上とこれまでにないペースになっています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221204/5050021320.html

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    1. 鹿児島で鳥インフル 今季、県内5例目
      12/4(日) 14:13配信 時事通信

       鹿児島県は4日、出水市の養鶏場で、家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       県内の養鶏場での発生は今季5例目、全国では24例目。県は、この養鶏場の約3万4000羽すべての殺処分を始めた。

       県によると、3日午後、死んだ鶏に異常が見られ、周囲の鶏もおとなしいと家畜保健衛生所に通報があった。3日の簡易検査で陽性が判明、遺伝子検査で4日までに感染が確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bccbd8b275f1db5c3721a376d88fbe6b1795c2b1

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    2. 出水の鳥インフル、5例目確認 3万4000羽の殺処分始まる 国の疫学調査チームも現地入り 4例目は終了
      12/4(日) 21:30配信 南日本新聞

      鶏の殺処分が進む鶏舎=4日、出水市高尾野(県畜産課提供)

       鹿児島県は4日、出水市高尾野の養鶏場(採卵鶏3万4000羽)で見つかった鳥インフルエンザ疑い例について、高病原性とみられる「H5亜型」の感染を確認し、全羽の殺処分を始めた。家禽(かきん)の鳥インフルエンザ発生は今季県内5例目、国内24例目となる。

      【写真】鶏の殺処分が進む鶏舎=4日、出水市高尾野(県畜産課提供)

       鹿児島中央家畜保健衛生所の遺伝子検査で分かった。さらに詳しい遺伝子型は解析中。殺処分は同日午前9時から始まり、県や出水市、周辺市町、JAの職員らが当たっている。畜産関係車両の消毒ポイントは現在稼働中の7カ所を継続。ウイルスの侵入経路などを調べる国の疫学調査チームも同日現地入りした。

       発生農場から半径3キロ内は移動制限区域となり、鶏や卵の持ち出しができなくなり、同3~10キロ内には搬出制限がかかり、域外出荷が規制された。1~5例目を合わせ、移動制限は38農場(126万7000羽)、搬出制限は61農場(326万1000羽)が含まれる。

       同市高尾野で発生した4例目については、3日午後11時に農場で飼う12万羽全ての殺処分を終えた。鶏舎の清掃や消毒といった防疫措置を続けている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d6b1720de59206aacf0756b5730a2d0a8cfa4d8e

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    3. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の鳥インフル処分終了 今季処分数は過去最多76万羽余
      12月05日 18時19分

      県内で今シーズン5例目となる鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の養鶏場で県は5日、ニワトリおよそ3万4000羽の処分を終えました。
      これで今シーズン県内で処分されたニワトリの数は過去最多の76万羽余りとなりました。

      出水市の養鶏場では4日飼育しているニワトリから高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県内では1シーズンとしては過去最多となる5例目です。

      県は4日朝からこの養鶏場で飼育しているニワトリおよそ3万4000羽の処分を行い、5日正午に終了したということです。

      これで今シーズン県内で処分されたニワトリはおよそ76万2000羽となり、昨シーズンのおよそ15万6000羽を超えて過去最多となっています。

      県は引き続き、養鶏場を消毒する作業などを行っていて、こうした防疫措置を終えるには数日ほどかかる見通しだということです。

      出水平野では、養鶏場のニワトリのほかにも死んだり弱ったりして回収された野鳥のツルが先月以降過去最多の1064羽に上っています。

      これまで1シーズンで最も多かったのは、2年前の125羽で、すでに8倍以上とこれまでにないペースになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221205/5050021333.html

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    4. 【出水鳥インフル】5例目農場で3万4000羽殺処分完了 鹿児島県内合計は76万2000羽に 市内で飼われる289万7000羽の26%
      12/6(火) 7:07配信 南日本新聞

      鶏の殺処分が終わり、消毒作業が進む農場=5日、出水市高尾野(県畜産課提供)

       鹿児島県は5日、出水市の養鶏場で発生した5例目の鳥インフルエンザについて、飼われていた採卵鶏3万4000羽の殺処分を終えたと発表した。3~5例目が発生した農場では農場の清掃・消毒作業の防疫措置が続いていて、終了まで数日かかる見込み。

      【写真】鶏の殺処分が終わり、清掃作業が進む鶏舎=5日、出水市高尾野

       出水市内の養鶏場では、今シーズン初となった11月17日の鳥インフルエンザ発生以降、昨シーズンの3例を上回る5例が確認された。5日までに全ての農場で殺処分を終え、合計は県内過去最多の76万2000羽。全て採卵鶏で、同市内で飼われる289万7000羽の26%に上る。

       県畜産課によると、1~5例目の発生に伴って設定された移動制限区域の38農場からは、死ぬ鶏が増えるなどの異常は報告されていない。

       防疫措置が終わると、10日後に移動制限区域(発生農場から半径3キロ)内の農場で、ウイルスの有無を確認する検査を実施。陰性の場合、域外への出荷を止められている搬出制限区域(半径3~10キロ)が解除される。防疫措置終了から21日間新たな発生がなければ、移動制限も解かれる。1、2例目はすでに防疫措置が完了したが、3キロ内に3~5例目の農場があるため検査は延期されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c34e3942819401314e09eace5512d4a4a24aa63f

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  48. 東海 NEWS WEB
    愛知 豊橋の養鶏場で鳥インフルエンザ感染の疑い
    12月04日 19時20分

    愛知県豊橋市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザに感染している疑いがあることが分かりました。
    今後、高病原性の鳥インフルエンザと確認されればおよそ31万羽の殺処分を進めることにしています。

    愛知県によりますと、4日午前9時すぎおよそ31万羽を飼育している豊橋市の養鶏場からニワトリが相次いで死んでいると連絡がありました。
    このため県が死んだ11羽について鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ6羽から陽性反応が出たということです。
    現在は県中央家畜保健衛生所で遺伝子検査を行っていて、国とも協議した上で高病原性の鳥インフルエンザかは5日にも判明する見通しです。
    県はすでに、半径3キロ圏内の養鶏場に対してニワトリなどの移動の自粛を要請していますが高病原性の鳥インフルエンザと確認されれば、この養鶏場で飼育されているニワトリの殺処分を行うとともに半径10キロ圏内の養鶏場について出荷を禁止する措置をとることにしています。
    高病原性の鳥インフルエンザの感染が確認された場合、東海3県の養鶏場では今シーズン初めてだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221204/3000026310.html

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    1. 愛知・豊橋で鳥インフルの疑い 31万羽を飼育の養鶏場
      12/4(日) 18:32配信 共同通信

      鳥インフルエンザの感染が確認された農場で、殺処分した鶏を入れた袋を鶏舎から運び出す県職員ら=2011年1月、愛知県豊橋市

       愛知県は4日、豊橋市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定すれば、飼育する約31万羽の採卵鶏を殺処分する。県によると、陽性を確認した場合、県内の養鶏場では11年ぶりとなる。

       県によると、4日午前9時10分ごろ、養鶏場から「通常よりも死ぬ鶏が増えている」と通報があった。簡易検査の結果、13羽のうち6羽が陽性だった。

       遺伝子検査の結果は、5日朝に判明する見通し。県は半径3キロ以内の養鶏場に対し、鶏などの移動自粛を要請した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/dd95aa50116abbf6f2a9cca6d71e1722b03908a9

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  49. ため池で野鳥の死がい 簡易検査で陽性 香川
    12/4(日) 17:49配信 KSB瀬戸内海放送

    香川県によりますと、3日高松市内のため池でコブハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザウイルスの簡易検査を行ったところ陽性反応が出ました。このため5日に検体を国立環境研究所へ送って遺伝子検査を行う予定です。また県は、野鳥に異常がないか専門家による状況調査を行う予定です。

    環境省は3日、死んでいた場所から半径10kmの範囲を野鳥監視重点区域に指定しました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/cf6d28146b77904295a5c1a879262b7496fdca1f

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    1. 香川 NEWS WEB
      高松市で死亡の野鳥 「簡易検査」で鳥インフルの陽性反応確認
      12月03日 18時18分

      3日、高松市のため池で野鳥1羽が死んでいるのが見つかり、県の簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
      国が今後、遺伝子検査を行い、感染力が強い高病原性のウイルスが検出されるかどうか詳しく調べることにしています。

      香川県によりますと、3日午前、高松市内のため池で、コブハクチョウ1羽が死んでいるのを近くに住む人が見つけ、県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。

      見つかったコブハクチョウは今後、国の研究機関が遺伝子検査を行い、感染力が強い高病原性のウイルスが検出されるどうか、詳しく調べることにしています。

      環境省は、コブハクチョウが見つかった場所から半径10キロ以内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県の職員などが死んだ野鳥がいないかなど巡回することにしています。

      香川県の担当者は「野鳥が死んでいるのを見つけたら、触らずに家畜保健衛生所や県に連絡してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20221203/8030014622.html

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  50. プレスリリース
    愛知県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
    令和4年12月5日
    農林水産省

    本日(12月5日(月曜日))、愛知県豊橋市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内25例目)が確認されました。
    当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
    なお、我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:愛知県豊橋市
    飼養状況:約31万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(12月4日(日曜日))愛知県は、同県豊橋市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明しました。
    (3)本日(12月5日(月曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.愛知県知事との面会等により、愛知県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省の職員を現地に派遣。
    7.殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。


    4.その他
    (1)我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221205_2.html

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  51. 愛知県内で11年ぶりに鳥インフルエンザ確認
    12/5(月) 8:35配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

    愛知県は、豊橋市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたと発表しました。愛知県内での確認は11年ぶりです。



    愛知県によりますと、4日午前9時過ぎ、豊橋市の養鶏場から「ニワトリ39羽が死んでいる」と県に通報があり、簡易検査を行った13羽中6羽が陽性となりました。

    その後の精密検査で鳥インフルエンザ陽性が確定したと、午前7時半に愛知県が発表しました。

    愛知県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されるのは、11年ぶりだということです。

    これをうけ、卵を採るためのニワトリ約31万羽が殺処分されます。

    また、すでに周辺3キロ以内の農場に対してニワトリなどの移動制限を要請し、周辺1キロの農場の消毒を行っています。

    愛知県は午前9時から対策会議を開き、警察への協力要請などを確認して、速やかに防疫措置を取る見込みです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2507a4cb16e3e27d26cbe6c53cff4ead3ed1d7cc

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    1. 愛知で鳥インフル 31万羽処分
      12/5(月) 8:59配信 時事通信

       愛知県は5日、豊橋市の養鶏場で、致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       県は、飼育されている約31万羽を殺処分する。県内での発生は2011年以来、11年ぶり。県は、半径3~10キロ以内の養鶏場に鶏などの搬出制限を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d8b2f2cf4d4750aaf5499b0318678a146b50b856

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    2. 愛知で鳥インフル陽性確認 31万羽殺処分へ
      12/5(月) 9:41配信 共同通信

       愛知県は5日、豊橋市の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われる事例について、遺伝子検査で陽性を確認したと発表した。この養鶏場で飼育している約31万羽の採卵鶏を殺処分する。

       県によると、県内の養鶏場での発生は11年ぶり。養鶏場から4日午前、「通常よりも死ぬ鶏が増えている」と通報があった。簡易検査を実施したところ、13羽のうち6羽で陽性が確認された。

       国が今後、高病原性かどうかの確定作業を進める。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1ff1f0320e244e4846061f713e568c22fc5f708e

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    3. 愛知・豊橋の養鶏場で鳥インフル検出、31万羽の殺処分開始
      12/5(月) 10:15配信 読売新聞オンライン

       愛知県は5日、同県豊橋市の養鶏場で死んだ鶏から遺伝子検査で高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。県はこの養鶏場の採卵鶏約31万羽の殺処分を始めた。養鶏場から半径3キロ内を鶏や卵の移動制限区域に、半径3~10キロを域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域に設定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c96001d77a182f81c503ff9fb57925f41404b74e

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    4. 東海 NEWS WEB
      愛知 豊橋 鳥インフルエンザウイルス検出 31万羽処分へ
      12月05日 12時44分

      愛知県豊橋市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は12月5日の朝から、この養鶏場で飼育されているおよそ31万羽の処分を始めました。

      豊橋市の養鶏場で4日朝、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が遺伝子検査をしたところ、高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県内の養鶏場でウイルスが検出されたのは11年ぶりです。
      これを受けて愛知県はけさ幹部らが出席して対策本部会議を開き、大村知事は防疫措置や影響を受ける養鶏農家への対応に万全を期すよう指示しました。
      県はこの養鶏場で飼育されているおよそ31万羽を速やかに処分する必要があるとして、自衛隊に災害派遣要請を行い、5日午前7時半から作業を始めました。
      県によりますと、処分や敷地内の消毒などの作業が終わるのは12月16日になる見通しだということです。
      また、県はこの養鶏場を中心に半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を原則出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しました。
      これらの区域には40の農場があり、ニワトリやウズラなど200万羽余りが当面、移動や出荷の制限を受けるということです。
      県はニワトリの肉や卵を食べることでウイルスが人に感染する可能性はないと考えられているとして、冷静な対応を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221205/3000026318.html

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    5. 愛知 豊橋 養鶏場で鳥インフルエンザ 飼育の約31万羽処分開始
      2022年12月5日 13時30分

      愛知県豊橋市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県は5日朝から、この養鶏場で飼育されているおよそ31万羽の処分を始めました。

      豊橋市の養鶏場で4日朝、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が遺伝子検査をしたところ、高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県は、この養鶏場で飼育されている、およそ31万羽を速やかに処分する必要があるとして、自衛隊に災害派遣要請を行い、5日午前7時半から作業を始めました。

      県によりますと、処分や敷地内の消毒などの作業が終わるのは、今月16日になる見通しだということです。

      また、県は、この養鶏場を中心に、半径3キロ以内を、ニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を、原則、出荷を禁止する「搬出制限区域」に、それぞれ指定しました。

      これらの区域には40の農場があり、ニワトリやウズラなど200万羽余りが、当面、移動や出荷の制限を受けるということです。愛知県内の養鶏場でウイルスが検出されたのは11年ぶりです。

      県は、ニワトリの肉や卵を食べることでウイルスが人に感染する可能性はないと考えられているとして、冷静な対応を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221205/k10013913291000.html

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    6. 静岡 NEWS WEB
      豊橋市で鳥インフルエンザ発生 湖西市の養鶏場に移動禁止命令
      12月05日 15時34分

      愛知県豊橋市の養鶏場で致死率が高い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、静岡県は、半径10キロ圏内にある湖西市内の養鶏場に対し、区域外へのニワトリや卵の移動の禁止を命令しました。

      静岡県によりますと、愛知県豊橋市の養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルエンザのウイルスが検出され、5日、致死率が高い「高病原性」であることが判明しました。
      これを受けて静岡県は対応を協議する緊急の会議を開きました。
      この中で、県の担当者は豊橋市の養鶏場から半径10キロ以内の県境付近を「搬出制限区域」に指定し、区域内にある湖西市の2つ養鶏場に対し、ニワトリや卵などの区域外への移動の禁止や毎日の死亡件数の県への報告を命令したことを説明しました。
      また、県は区域内に消毒ポイントを設けて養鶏場を行き来する車両の消毒を行うほか野鳥の死骸がないかを監視するパトロールを実施することにしています。
      県によりますと、全国では今シーズン、15道県の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの発生が確認されているということです。
      会議のあと県畜産振興課吉田慎課長は「全国的に発生が相次いでいる。注意喚起や消毒などを徹底していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20221205/3030018521.html

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  52. 佐賀 NEWS WEB
    武雄市の養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルの陽性確認
    12月05日 15時47分

    佐賀県によりますと、武雄市山内町の養鶏場で5日複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたということです。

    県は、詳しい遺伝子検査を行って高病原性の鳥インフルエンザかどうか、調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20221205/5080013352.html

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    1. 【速報】武雄市の養鶏場で鳥インフル疑い 佐賀県内事例は5年ぶり
      12/5(月) 15:22配信 佐賀新聞

       佐賀県は5日、武雄市山内町の採卵鶏の養鶏場の鶏から簡易検査で、鳥インフルエンザウイルスの疑い事例が確認されたと発表した。佐賀県内での疑い事例発生は5年10カ月ぶり。

       県によると、武雄市山内町の1農家1農場で発生し、飼育羽数は約3万羽だった。5日午前、鶏舎7棟のうち2棟で死亡羽数が増加しているという通報があった。
       県内では2015年1月に西松浦郡有田町で、17年2月に杵島郡江北町で高病原性鳥インフルエンザが発生。県内の養鶏農家は採卵約50万羽、ブロイラー約400万羽となっている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c4894973623934af62a34ecc7c5b68bc613292

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    2. 佐賀・武雄市の養鶏場で鳥インフル疑い、簡易検査で陽性
      12/5(月) 16:19配信 読売新聞オンライン

       佐賀県は5日、同県武雄市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかり、簡易検査で陽性が確認されたと発表した。遺伝子検査を実施しており、確定すれば県内での感染確認は今季初めてとなる。

       県によると、この養鶏場では採卵鶏約3万羽を飼育しており、同日午前8時半頃、死んだ鶏が増えていると西部家畜保健衛生所(武雄市)に通報があった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9ebb7863cc49c9067e175eede2a1593b0cc59d4a

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    3. 佐賀 NEWS WEB
      武雄市の養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルの陽性確認
      12月05日 18時12分

      5日朝、佐賀県武雄市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。
      佐賀県は詳しい遺伝子検査を行うとともに、県内すべての養鶏場に対してニワトリなどの移動を自粛するよう要請しました。

      佐賀県によりますと、5日午前7時すぎ、武雄市山内町犬走の養鶏農家から「採卵用のニワトリがいる2棟の鶏舎で、それぞれ100羽以上のニワトリが死んだ」と連絡がありました。

      県が、死んだニワトリ合わせて13羽について簡易検査を行った結果、すべてのニワトリで鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

      これを受けて、県は鳥インフルエンザ対策本部を設置し、県内におよそ120あるすべての養鶏農家などに対してニワトリや卵の移動の自粛、鶏舎などの消毒の徹底を要請しました。

      県は詳しい遺伝子検査を行っていて、結果は午後9時ごろにわかる見通しです。

      鳥インフルエンザウイルスと確認された場合、県はこの養鶏場で飼育されている3万羽のニワトリと卵を処分するとともに、養鶏場から半径10キロ以内にある16の養鶏農家を対象に、ニワトリなどの移動や搬出を禁止する指示を出すことにしています。

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたのは、2017年2月に江北町の養鶏場で検出されて以来です。

      鳥インフルエンザが疑われる事例が確認されたことを受けて、武雄市も対策会議を行いました。

      会議では、養鶏場がある山内町の公民館に県の現地対策本部が設置され、連絡要員として農林課の職員1人を派遣したことが報告されました。

      市では今後、遺伝子検査で陽性が確認された場合には、ニワトリの処分などで県の対応をサポートすることにしています。

      小松政市長は会議で、「県との連絡・連携を密にすることを心掛け、時間の目標に対して協力して迅速に対応していく。風評被害も懸念されるので市民に対しては正しい情報発信を行う。通常業務と並行しながらの体制で力を合わせてまずは72時間を頑張っていこう」と話しました。

      市によりますと、武雄市で鳥インフルエンザが確認されればこれが初めてになるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20221205/5080013352.html

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    4. 佐賀・武雄で鳥インフル疑い 3万羽飼育の養鶏場
      12/5(月) 18:45配信 共同通信

       佐賀県は5日、同県武雄市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定した場合、飼育する約3万羽を殺処分する。陽性確定となれば、県内の養鶏場では5年ぶり。

       県によると、5日午前7時20分ごろ、養鶏場から「朝の見回りで死んだ鶏の数が多い」と県に通報があった。簡易検査では、26羽中25羽が陽性だった。

       県は養鶏場から半径3キロ以内の区域で鶏などの移動自粛を要請した。区域には長崎県波佐見町も含まれる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe004a1a33ac86ca4e9595e7d51e8f98f1d09a5

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  53. プレスリリース
    和歌山県白浜町で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内8例目)に係る移動制限の解除について
    令和4年12月5日
    農林水産省

    和歌山県は、同県白浜町で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内8例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和4年12月4日(日曜日)午前0時(12月3日(土曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)和歌山県は、令和4年11月11日に同県白浜町の家きん飼養施設において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内8例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)和歌山県は、同県白浜町で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、令和4年11月23日0時に発生施設の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、和歌山県は、国内8例目の移動制限区域について、全ての発生施設の防疫措置が完了した令和4年11月12日の翌日から起算して21日が経過する令和4年12月4日(日曜日)午前0時(12月3日(土曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    和歌山県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内8例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221111.html

    和歌山県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内8例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221116.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221205_5.html

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    1. プレスリリース
      北海道伊達市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内6例目)に係る移動制限の解除について
      令和4年12月5日
      農林水産省

      北海道は、道内伊達市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内6例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和4年12月5日(月曜日)午前0時(12月4日(日曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)北海道は、令和4年11月7日に道内伊達市の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内6例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)北海道は、道内伊達市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、令和4年11月30日午前0時に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
      (3)今般、北海道は、国内6例目の移動制限区域について、全ての発生農場の防疫措置が完了した令和4年11月13日の翌日から起算して21日が経過する令和4年12月5日(月曜日)午前0時(12月4日(日曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内6例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221107.html

      北海道で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内6例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221114.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221205_4.html

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    2. プレスリリース
      兵庫県たつの市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内9例目)に係る移動制限の解除について
      令和4年12月7日
      農林水産省
      兵庫県は、同県たつの市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内9例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和4年12月7日(水曜日)午前0時(12月6日(火曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)兵庫県は、令和4年11月13日に同県たつの市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内9例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)兵庫県は、同県たつの市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、令和4年11月26日0時に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
      (3)今般、兵庫県は、国内9例目の移動制限区域について、全ての発生農場の防疫措置が完了した令和4年11月15日の翌日から起算して21日が経過する令和4年12月7日(水曜日)午前0時(12月6日(火曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221112.html

      兵庫県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221113.html

      兵庫県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内9例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221116_5.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221207_3.html

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  54. 佐賀で鳥インフル 3万羽処分
    12/5(月) 23:35配信 時事通信

     佐賀県は5日、武雄市の養鶏場で、致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

     県は、飼育されている約3万羽を殺処分する。県内での発生は2017年2月以来、約5年10カ月ぶり。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0585d59558d01f5c4b61e34e619524cae44cce2f

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    1. 佐賀 武雄の養鶏場で鳥インフルエンザ 約3万羽の処分始める
      2022年12月6日 7時15分

      佐賀県武雄市の養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出され、佐賀県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ3万羽の処分を始めました。

      佐賀県によりますと、武雄市山内町の養鶏場で5日、200羽以上のニワトリが死んでいたのが見つかり、県が遺伝子検査を行った結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このため佐賀県は、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ3万羽と、卵の処分を午前5時から始めたということです。

      また、この養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      佐賀県は、この養鶏場から半径10キロ以内の3か所に消毒ポイントを設け、通行する車の消毒を行っています。

      佐賀県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、5年前の2017年2月以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221206/k10013914121000.html

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    2. 佐賀 NEWS WEB
      ニワトリから「H5亜型」鳥インフル・ウイルス検出 武雄市
      12月06日 06時55分

      佐賀県武雄市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      佐賀県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ3万羽と卵の処分を始めました。

      佐賀県によりますと、武雄市山内町の養鶏場で5日、200羽以上のニワトリが死んでいたのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。

      その後、県が遺伝子検査を行った結果、高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このため県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ3万羽と卵の処分を午前5時から始めたということです。

      また、この養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定して別の2つの養鶏場にニワトリなどの移動を禁止するとともに、半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して14の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      その上で、県はこの養鶏場から半径10キロ以内の3か所に消毒ポイントを設け、通行する車の消毒を行っています。

      佐賀県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、5年前の2017年2月以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20221206/5080013357.html

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    3. 佐賀 NEWS WEB
      鳥インフル 武雄市の養鶏場でニワトリ約3万羽の処分始まる
      12月06日 12時21分

      佐賀県武雄市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      佐賀県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ3万羽と卵の処分を始めました。

      佐賀県によりますと、武雄市山内町の養鶏場で5日、200羽以上のニワトリが死んでいたのが見つかり、県が遺伝子検査を行った結果、高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このため県は午前5時からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ3万羽と卵の処分を始め、午前9時の段階で20%近くを処分したということです。

      また、この養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定して別の2つの養鶏場にニワトリなどの移動を禁止するとともに、半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して14の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      このほか、家畜伝染病予防法に基づく「消毒命令」を出して、県内に189あるニワトリなどを飼育する農家すべてに消石灰を養鶏場の周辺にまくなど農場の消毒を求めています。

      県はこの養鶏場から半径10キロ以内の3か所に消毒ポイントを設け、通行する車の消毒を行っています。

      佐賀県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、5年前の2017年2月以来です。

      武雄市山内町の養鶏場から「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、佐賀県は武雄市とその隣の有田町の合わせて3か所に消毒ポイントを設けて、感染拡大の防止に当たっています。

      このうち、およそ8キロ離れた武雄市武雄町の運動公園の消毒ポイントにはこの地点を通過する畜産関係の車を消毒するため、担当者が消毒液のタンクや噴霧器などを設置しました。

      このポイントには昼前までに、まだ消毒の対象となる車は1台も来ていないということですが、今後24時間体制で消毒にあたることにしています。

      このほか、およそ2キロ離れた武雄市山内町の路上にも消毒ポイントが設けられ、通行するすべての車を対象に、タイヤの消毒が行われているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20221206/5080013359.html

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    4. <鳥インフルエンザ>約3万羽の殺処分始まる 半径10キロ圏内の農場で搬出や移動制限 佐賀県武雄市の養鶏場
      12/6(火) 11:28配信 佐賀新聞

      殺処分などの作業に向け、防護服などに着替える県職員ら=武雄市山内町、佐賀県提供

       佐賀県は6日、高病原性鳥インフルエンザの疑い例が発生した武雄市山内町犬走の養鶏場の鶏について、遺伝子検査で疑似患畜と確認されたと発表し、飼育する採卵用鶏約3万羽の殺処分を始めた。半径10キロ圏内の農場で搬出や移動の制限を開始した。県内の養鶏場では今季初めての発生で、国内では26例目。

       農水省から同日午前5時に高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が決定したとの連絡を受け、県は同時刻から245人態勢で殺処分や埋却作業を開始した。6日11時現在、1万1810 羽( 39.3%)の殺処分を済ませた。

       発生養鶏場から半径3キロ以内の2養鶏場からの移動を禁止し、3~10キロ以内の14養鶏場については区域外の搬出を制限した。3キロ以内にある100羽以上の養鶏場1カ所については、獣医師が各種検査を実施し、感染の有無を調べる。

       消毒ポイントも午前5時から設け、養鶏場近くの県道に設置した一般車両向けでは、午前8時半までに164台に対応した。養鶏関係車両向けは泉山防災広場(西松浦郡有田町)と白岩運動公園駐車場(武雄市武雄町)に設けた。

       県は家畜伝染病予防法による知事の消毒命令を、県内全ての家禽(かきん)農場の189カ所に出した。期間は6日から来年1月31日までで、消石灰の散布による消毒の徹底を求めた。

       農水省は疫学や野鳥の専門家らによる疫学調査チームを現地に派遣し、6日から活動を始める。ウイルスの侵入要因などを調べる。

       県内では2015年1月に西松浦郡有田町で、17年2月に杵島郡江北町で高病原性鳥インフルエンザが発生しており、今回が3例目となる。(大橋諒)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3b6db4a1220a79dfd74d59840e09f2975eff2a6a

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    5. 佐賀 NEWS WEB
      武雄市の養鶏場 鳥インフルで県が2万8000羽の処分を完了
      12月06日 18時28分

      佐賀県武雄市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は6日夕方この養鶏場の2万8000羽すべてのニワトリの処分が完了したと発表しました。

      5日、武雄市山内町の養鶏場で200羽以上のニワトリが死んでいたのが見つかり、県の遺伝子検査で高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県は6日朝からこの養鶏場で飼育されているすべてのニワトリ2万8000羽について処分を進め午後4時38分に完了したと発表しました。

      県は処分したニワトリや卵を埋めるとともに鶏舎の消毒などを引き続き進めています。

      また、この養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定して別の2つの養鶏場にニワトリなどの移動を禁止するとともに、半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して14の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      県はこの養鶏場から半径10キロ以内の3か所に消毒ポイントを設け、通行する車の消毒を行っています。

      武雄市武雄町のポイントでは養鶏場に向かうトラックが来ると担当者がタイヤに消毒液を吹きかけて消毒を行ったほか、消毒の記録を運転手に手渡していました。

      このほか、感染源を調べるため国の調査チームが6日佐賀に入り、養鶏場やその周辺の調査を始めたほか、県は野鳥の監視を強化しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20221206/5080013363.html

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    6. 【速報】<鳥インフルエンザ>養鶏場の約2万8千羽の殺処分完了 武雄市山内町
      12/6(火) 17:32配信 佐賀新聞

       佐賀県は6日、鳥インフルエンザが発生した武雄市山内町犬走の養鶏場で飼育されていた採卵鶏約2万8千羽の殺処分を、午後4時半に終えたと発表した。国による高病原性疑いの感染確定を受け、午前5時から殺処分を始めていた。指針では感染確定から24時間以内の完了を目標としているが、11時間半で達成した。引き続き、死骸の埋却や農場の消毒を進め、72時間以内の防疫措置完了を目指す。

       5日に発生農場から県西部家畜保健衛生所に通報があり、2種類の遺伝子検査を実施したところ、6日午前2時ごろまでにH5亜型のウイルスを検出。データを農林水産省に送り、判定を依頼した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d468d7c63e1efd1e40bd750acd91e11b22639fa7

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  55. 「物価の優等生」鶏卵も値上がり…卸値は過去30年で最高値、鳥インフルも直撃
    12/6(火) 6:33配信 読売新聞オンライン

    輸入飼料高 鳥インフル 直撃…経済再開 需要も増加

     店頭価格が比較的安定していることから「物価の優等生」とされてきた鶏卵が値上がりしている。原材料高と円安による輸入物価の上昇を背景に、11月の卸値は過去30年で最高値となった。飼料価格の上昇や例年にない鳥インフルエンザの流行も重なり、高騰に拍車がかかれば家計の負担はいっそう重くなる。

    逆風

    スーパーに並ぶ卵。年末に向けて価格が上昇している(東京都足立区で)

     鶏卵卸最大手のJA全農たまご(東京)によると、11月の1キロ・グラムあたりのMサイズ(東京地区)の卸値は前年同月比26・6%上昇の262円。11月としては猛暑の影響で秋以降の産卵数が減った2013年の260円を上回った。

     値上がりの背景には、供給面での逆風に需要の拡大が重なったことがある。

     鶏卵生産のコストはトウモロコシなどの飼料費が約半分を占めるとされるが、飼料の9割近くは輸入に頼る。コロナ禍による海上輸送の混乱や、ウクライナ危機に端を発した国際的な穀物価格の上昇で、9月の配合飼料価格は1トンあたり10万287円と前年同月比で2割、20年9月比で5割上昇した。

     鶏卵は手頃なたんぱく源として生食のほか幅広い調理に使われ、もともと消費量が多い。とくに年末はケーキやおでんなど鍋物の需要が高まるため価格も上がりやすい。今年はコロナ禍からの経済活動再開で外食需要も回復し、需要がさらに押し上げられている。

    猛威

     鳥インフルの猛威も、価格の押し上げ要因となりそうだ。

     今年度は岡山や鳥取、鹿児島県などで感染が確認され、12月5日朝時点で殺処分数が約399万羽と、過去最多だった20年度を上回るペースにある。このまま感染が拡大すれば、年明け以降も需給が逼迫(ひっぱく)する恐れがある。

     すでに店頭価格も値上がりしている。11月の東京都区部の鶏卵(10個)の店頭価格は前年同月比5%上昇の247円だった。

     東京都足立区の「スーパーさんよう」で仕入れを担当する阿部芳邦取締役(47)は、購入頻度の多い鶏卵の値上がりに「ライバル店との競争を考えると、上昇分全てを価格に転嫁するのは難しい」と話す。サイズの小さい卵を増やすなどして価格を抑えることを検討しているという。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/219b91000dfa6335174eb7063c31b01810c35001

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    1. 牛乳も

       鶏卵以外にも様々な食品で値上げが広がっている。

       輸入品が多いバナナ(1キロ・グラム)は、11月の東京都区部で前年同月比13%高い277円となった。日本が輸入するバナナの76%を供給するフィリピン政府は今年6月、生産や輸送にかかるコストが上昇しているとして、日本の小売業界に店頭価格の引き上げを求める要望を行った。

       原料の大豆の高騰などで豆腐(1キロ・グラム)は同じく11%高い266円、乳牛の飼料コスト増で牛乳(1リットル)が9%高い235円など軒並み価格が上昇している。

       スーパーなどの店頭で集客の目玉商品となり、安値で販売されることも多い食料品の値上がりは家計にとって一段の負担となりそうだ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/219b91000dfa6335174eb7063c31b01810c35001?page=2

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  56. プレスリリース
    佐賀県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
    令和4年12月6日
    農林水産省

    本日(12月6日(火曜日))、佐賀県武雄市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内26例目)が確認されました。
    当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
    なお、我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:佐賀県武雄市
    飼養状況:約3万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(12月5日(月曜日))佐賀県は、同県武雄市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明しました。
    (3)本日(12月6日(火曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.佐賀県知事との面会等により、佐賀県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省の職員を現地に派遣。
    7.殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。


    4.その他
    (1)我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221206.html

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  57. プレスリリース
    「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」の 開催について
    令和4年12月6日 農林水産省

    農林水産省は、12月7日(水曜日)13時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」を開催し、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザ等の発生状況を踏まえ、家畜伝染病対策の徹底について確認します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、12月7日(水曜日)13時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」を開催し、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザ等の発生状況を踏まえ、家畜伝染病対策の徹底について確認します。

    2.農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部
    日時:令和4年12月7日(水曜日)13時00分から13時15分まで
    場所:農林水産省第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    会議は非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
    なお、都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:渡邉、中島、渡邊
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221206_4.html

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    1. 鹿児島 NEWS WEB
      鳥インフル急拡大で農水省が緊急会議 感染対策の周知徹底確認
      12月07日 14時37分

      ことしの秋以降、鳥インフルエンザの感染が全国で急拡大していることなどを受けて、農林水産省は緊急の対策本部を開き、感染対策の周知徹底をはかる方針を確認しました。

      7日開かれた対策本部には、野村農林水産大臣が出席し、「年末年始などを控え、人の移動の増加が見込まれる。最大限の緊張感を持って、鳥インフルエンザなどの発生予防とまん延防止、アフリカ豚熱などのウイルスを侵入させないための水際対策の徹底に取り組んでいく」と述べました。

      会議では、鳥インフルエンザについて、今シーズンは10月末に1例目が確認されて以降、すでに400万羽以上のニワトリを処分し、処分数が過去最多だった2年前を上回るペースで感染が拡大していることが報告されました。

      さらに新型コロナの水際対策が緩和されたことで、まだ日本では確認されていないASF=アフリカ豚熱のウイルスが持ち込まれる可能性が高まっているという報告もありました。

      こうしたことから会議では、養鶏や養豚の業者に対して施設の消毒などの衛生管理を徹底するよう呼びかけるほか、海外からの肉や肉製品の持ち込みは原則、禁止されているとして、空港や港などでの検疫を徹底することを確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221207/5050021354.html

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  58. 富山 NEWS WEB
    ノスリ死骸から高病原性鳥インフルエンザ検出 
    12月06日 16時20分

    富山市婦中町で見つかった野鳥のノスリの死骸から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は養鶏農家などに感染対策の徹底を改めて呼びかけるとともに、監視を強化しています。

    県によりますと、11月29日に富山市婦中町浜子で死んでいるのが見つかった野生のノスリ1羽から、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    その後、環境省の遺伝子検査で詳しく調べた結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスの「H5亜型」と特定されたということです。
    高病原性の鳥インフルエンザウイルスが県内で確認されたのは今シーズン2例目で、県は養鶏農家などに消毒や野生動物の侵入を防ぐ対策を徹底するよう改めて指導するとともに、渡り鳥の主な飛来地13か所で監視を強化しています。
    一方、県によりますと、県内にある26の養鶏場で飼育している鶏にこれまで異常は確認されていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20221206/3060012039.html

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    1. 富山市婦中の野鳥から鳥インフル「高病原性」 今冬2例目
      12/6(火) 17:42配信 北國新聞社

       11月29日に富山市婦中町浜子で見つかった野鳥ノスリの死骸から富山県の簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で、県は6日、国立環境研究所での遺伝子検査の結果、致死率が高いH5亜型の高病原性と判明したと発表した。

      【地図】高病原性鳥インフルの野鳥の死骸が見つかった2地点

       県内で野鳥から高病原性鳥インフルが確認されたのは4例目で、今冬2例目。県は同日、県内の全26養鶏場で異常がないことを確認した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/93e90c3397296fd7431c9f40e747df2e80f80799

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  59. 鹿児島 NEWS WEB
    6例目の鳥インフルか 出水市のニワトリが簡易検査で陽性反応
    12月06日 16時12分

    6日、新たに出水市の養鶏場で死んだり弱ったりしているニワトリの簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
    遺伝子検査でもウイルスが検出されれば、今シーズン6例目です。

    県によりますと、6日午前、出水市の養鶏場から死んだニワトリに異常がみられるという通報があり、県が死んだり弱ったりしている9羽を簡易検査したところ、5羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたということです。

    遺伝子検査でもウイルスが検出されれば、4日、出水市の別の養鶏場で確認されたのに続いて、県内の養鶏場では今シーズン6例目となり、過去最多だった昨シーズンの3例の2倍となります。

    遺伝子検査の結果は、7日朝にも判明する見込みで、県は鳥インフルエンザと確定すれば、この養鶏場で飼育されているおよそ6万羽のニワトリの処分や、周辺の地域でニワトリや卵の移動や搬出の制限などを行うとしています。

    今回の養鶏場とこれまでにウイルスが検出された5つの養鶏場の半径10キロ以内には、合わせて98の農場があり、ニワトリなど438万羽余りが飼育されているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20221206/5050021346.html

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    1. 【速報】出水で新たに鳥インフル疑い 今季6例目か、6万羽の養鶏場
      12/6(火) 14:45配信 南日本新聞

      【資料写真】鶏の殺処分が終わり、消毒作業が進む農場=出水市高尾野(県畜産課提供)

       鹿児島県は6日、出水市高尾野で採卵鶏6万羽を飼う養鶏場で鳥インフルエンザの疑い例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確認されれば今季6例目。

       疑い例が出た農場は、今シーズン2~5例目の発生が確認された農場から半径3キロ内にある。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ebb709b6da60c5b225655a9d6b69dd89497f2c4e

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    2. 鳥インフル6例目か、鹿児島 6万羽の養鶏場
      12/6(火) 18:21配信 共同通信

       鹿児島県は6日、出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例を確認したと発表した。この養鶏場では採卵鶏約6万羽を飼育しており、県の遺伝子検査で陽性が確認されれば、殺処分する。感染が確認された場合、県内の養鶏場では今季6例目。

       県によると、6日午前、養鶏場から農協を通じ、鶏が死んでいると県の家畜保健衛生所に連絡があった。簡易検査で9羽のうち5羽が陽性だった。

       県は同日、約12万羽の殺処分が完了した4例目に関し、国の遺伝子検査で高病原性と確定したことも発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/807050c998cd52bea8726d662b77d7e866daf856

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    3. (詳報)出水の養鶏場で鳥インフル6例目疑い 2~5例目から半径3キロ内 遺伝子検査陽性なら6万羽殺処分へ
      12/7(水) 7:06配信 南日本新聞

      【資料写真】鶏の殺処分が終わり、清掃作業が進む鶏舎=5日、出水市高尾野(県畜産課提供)

       鹿児島県は6日、出水市高尾野の採卵鶏6万羽を飼う養鶏場で鳥インフルエンザの疑い例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確認されれば今季6例目となる。

      【写真】【関連地図】鳥インフルエンザ発生疑い農場の位置と半径3キロ、10キロの範囲

       疑い例が出た養鶏場は、今シーズン発生が確認された2~5例目の農場の半径3キロ内にある。同日午後、系列農協を通して「死んだ鶏や周りの鶏に異常がある」と県北薩家畜保健衛生所に通報があったため、簡易検査を実施。9羽中5羽でA型インフルエンザ陽性を確認した。

       遺伝子検査が陽性で高病原性の疑いがあれば、6万羽全てが殺処分される。結果は7日朝にも判明する見込み。

       陽性の場合、半径3キロ内は移動制限区域となり、鶏や卵の持ち出しができなくなる。同3~10キロ内には搬出制限がかかり、域外出荷が規制される。1~6例目を合わせると、移動制限は39農場(136万9000羽)、搬出制限は59農場(301万6000羽)に上る。

       また、4例目について、農研機構動物衛生研究部門(茨城県)による遺伝子解析で、高病原性(H5N1亜型)と確認されたと発表した。今季遺伝子解析が終わった国内の全ての家禽(かきん)で確認されているウイルスと同種。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2008705ac4b67bdbddfc41cf8835e07c68afaaba

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  60. 沖縄 NEWS WEB
    うるま市で野鳥の死骸から鳥インフルエンザ検出 環境省が検査
    12月06日 19時27分

    うるま市で複数の野鳥が死んでいるのが見つかり、死骸を調べたところ、鳥インフルエンザが検出されました。
    環境省は、致死率の高い「高病原性」かどうか、遺伝子検査を行って詳しく調べています。

    環境省や県によりますと、先月30日、「うるま市でカモのような野鳥が10羽ほど死んでいる」と住民から県に通報がありました。

    県が周辺も調べたところ、ハシビロガモやヒドリガモなど17羽の死骸が見つかりました。

    県が行った簡易検査では、陽性反応は確認されませんでしたが、国立環境研究所に検体を送ったところ、ハシビロガモの1つの検体からA型鳥インフルエンザが検出されたということです。

    環境省は致死率の高い「高病原性」の鳥インフルエンザかどうか、遺伝子検査を行って詳しく調べることにしています。

    野鳥の死骸が見つかった周辺10キロは監視重点区域に指定され、県自然保護課が異常がないかパトロールを行っていますが、新たな野鳥の死骸などは見つかっていないということです。

    また県畜産課は半径3キロ以内にあるすべての養鶏農家に連絡していて、今のところ異常はないということですが、注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20221206/5090021117.html

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    1. 沖縄で鳥インフルの疑い うるま市のハシビロガモ死体から 病原性は未確定
      12/6(火) 15:42配信 沖縄タイムス

       環境省は6日午後、沖縄県内で高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が発生したと発表した。

       うるま市で11月30日、ハシビロガモ5羽の死亡個体が見つかり、うち3羽を遺伝子検査したところA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された。

       現段階で病原性は未確定で、国が高病原性鳥インフルエンザであるかどうか遺伝子検査している。発生が確認されれば県内初となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b2f57496ce083c70ed192a0f981e132acd563c84

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    2. うるま市で鳥インフル検出 野鳥死骸から
      12/6(火) 17:34配信 琉球新報

       環境省と県自然保護課は6日、うるま市内で回収したハシビロガモの死骸から、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。県が11月30日に死骸を回収して国立環境研究所(茨城県つくば市)へ送り、同研究所の遺伝子検査で判明した。環境省は今後検査をさらに進め、高病原性かどうかを確認する。

       鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を受け、環境省は野鳥の死骸が回収された場所を中心とする半径10キロ県内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の異常の監視を強化する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5d14cf0d2c46a2300107df561a011783b5d01624

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    3. 沖縄 NEWS WEB
      うるま市の野鳥の死骸 致死率の高い「高病原性」は確認されず
      12月07日 11時57分

      うるま市で野鳥の死骸から鳥インフルエンザが検出された問題で、環境省が詳しく調べた結果、致死率の高い「高病原性」は確認されませんでした。

      7日午前の県議会で県が明らかにしたもので、野鳥の死骸が見つかった周辺10キロの監視重点区域は解除されるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20221207/5090021123.html

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    4. 【速報】「高病原性」の鳥インフルエンザ検出されず 沖縄・うるま市の死骸 国の遺伝子検査で判明
      12/7(水) 11:23配信 沖縄タイムス

       沖縄県うるま市内で回収した野鳥の死骸から、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されていた問題で、国の遺伝子検査の結果、致死率の高い「高病原性」の鳥インフルエンザではなかったことが7日午前、分かった。

       午前9時35分ごろ、環境省から遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されなかったと県に報告があった。

       死骸の発見場所から半径10キロ圏内を対象としていた「野鳥監視重点区域」の指定は解除するという。

       金城賢環境部長が県議会で明らかにした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f048b3db5f8a4eb3dbc00a08c948e8794622f981

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    5. 【速報】高病原性は確認されず うるま市の野鳥から検出の鳥インフル結果 沖縄県
      12/7(水) 11:24配信 琉球新報

       沖縄県うるま市内で回収された野鳥の死骸からA型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されていたことについて、県は7日午前、高病原性は確認されなかったことを明らかにした。県議会で金城賢環境部長が報告した。


       高病原性が確認されなかったことから、死骸回収地点から半径10キロに指定されていた野鳥監視重点区域は解除される。ただ、県は今後も野鳥の監視を継続する考え。
       国立環境研究所で行っていた詳しい遺伝子検査の結果が7日午前9時30分ごろ、環境省から県に伝えられた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc5413b19a2521158fa975ea824e9bed6d56b20

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  61. 福島で鳥インフルエンザ疑い 養鶏場、県内2例目
    12/6(火) 23:43配信 共同通信

     福島県は6日、約10万4千羽を飼育している同県飯舘村の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと明らかにした。県内の養鶏場では2例目。今後の遺伝子検査で陽性が確定した場合、全羽が殺処分の対象となる。

     県によると6日午後4時ごろ、養鶏場から「普段よりも死ぬ羽数が増加している」と通報があった。簡易検査では13羽中9羽が陽性だった。

     県内では11月末にも伊達市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、約1万4千羽が殺処分された。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/91e270ca930bc1b4116e7b613f41429306e4fe0f

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    1. 【速報】福島県飯舘村の養鶏場 簡易検査で13羽中9羽が鳥インフルエンザ陽性判明〈6日午後10時半〉
      12/6(火) 21:53配信 福島テレビ

      6日午後4時に福島県飯舘村の採卵鶏飼養農場から「平時よりも死亡する羽数が増加している」と県に連絡があった。
      検体の簡易検査を行ったところ13羽中9羽で鳥インフルエンザの陽性が判明した。
      陽性が判明した検体は玉川村の県中央家畜保健衛生所に搬送され、致死率が高いウイルスかどうか遺伝子検査などを行う予定。
      農場では約10万4000羽を飼育している。

      福島県内の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのはこれが2例目。11月下旬には伊達市の養鶏場のニワトリから致死率の高いウイルスが検出され、約1万羽以上が殺処分されていた。

      県は、鳥インフルエンザは感染した鳥と濃密な接触などがなければ人には感染しないとして県民に冷静な対応を求めているのと同時に野鳥の死骸などには素手で触らないよう呼びかけている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/44c628bdf15b1efda3662343c9941e9786bc9d00

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    2. 福島 NEWS WEB
      飯舘村の養鶏場で鳥インフル発生の疑い 簡易検査で陽性反応
      12月07日 05時43分

      福島県は、飯舘村の養鶏場で死んだり弱ったりしているニワトリの簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表しました。
      鳥インフルエンザと確認されれば、県内では先月の伊達市に続いて、2例目の養鶏場での鳥インフルエンザの発生になります。

      福島県によりますと6日午後4時、飯舘村の養鶏場から、通常より多い、100羽ほどのニワトリが死んでいると通報がありました。

      この養鶏場は、食用の卵を生産する施設でおよそ10万4000羽のニワトリを飼育していて、県が、死んだり弱ったりしているニワトリ13羽の簡易検査を行ったところ、9羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

      7日午後には、遺伝子検査の結果が判明する見通しで、鳥インフルエンザウイルスが検出されれば、この施設のニワトリは、すべて殺処分されるほか、卵も廃棄されるということです。

      県内では先月、伊達市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生したばかりで、鳥インフルエンザと確認されれば、養鶏場での発生は県内で2例目になります。

      これまでに、卵や鶏肉を食べることで鳥インフルエンザウイルスが人に感染した例は確認されていないということで、県は県民に対し冷静な対応を求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221207/6050021062.html

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    3. 福島・飯舘の採卵鶏農場で高病原性鳥インフル疑い 10万4000羽を飼育
      12/7(水) 9:15配信 福島民友新聞

       福島県は6日、飯舘村の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。簡易検査で13羽中9羽で鳥インフルエンザの陽性反応が出た。疑いも含めて県内の養鶏場で陽性が出るのは2例目。約10万4000羽を飼育しており、7日午後にも判明する遺伝子検査で確定すれば全羽を殺処分する方針。

       県によると、6日午後4時に採卵鶏農場から「平時より多い100羽程度が死んでいる」と通報があった。相双家畜保健衛生所の職員が死んだ鶏11羽を含む13羽の検体を簡易検査し、9羽で陽性を確認。県は緊急の消毒や立ち入り制限、鶏の移動自粛を要請した。

       県は6日夜、県庁で開いた連絡会議で対応を協議。高病原性と確定すれば対策本部会議を開き、移動や搬出を制限する区域、消毒場所など、まん延防止のための防疫措置方針を決める。

       県内では11月29日、伊達市の養鶏場で1例目となる高病原性鳥インフルエンザが発生。飯舘村の採卵鶏農場は、伊達市の養鶏場の移動・搬出制限区域(半径10キロ以内)から外れている。

       鶏肉や鶏卵を食べることで鳥インフルエンザが人に感染した事例がないことから、県は県民に冷静な対応を呼びかけている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2eb6119cbd939057803bd8502d394d5a92192f4d

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  62. プレスリリース
    福島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和4年12月7日
    農林水産省

    本日(12月7日(水曜日))、福島県飯舘村の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内28例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:福島県飯舘村
    飼養状況:約10万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(12月6日(火曜日))、福島県は、同県飯舘村の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(12月7日(水曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置等について決定しました。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和4年12月7日(水曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221207_5.html

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  63. 鹿児島で鳥インフル 6万羽殺処分
    12/7(水) 10:48配信 時事通信

     鹿児島県は7日、出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。

     県内の養鶏場では今季6例目、全国では27例目。県は、この養鶏場で飼育されている約6万羽をすべて殺処分する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/68633f6f64ca3983e077f111fbee349b82275ef5

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  64. “高病原性鳥インフル”と確認 飯舘村の養鶏場の約10万羽を殺処分へ 県内2例目の高病原性〈福島県〉
    12/7(水) 15:01配信 福島テレビ

    12月6日に福島県飯舘村の養鶏場で死んだニワトリから致死率の高い高病原性ウイルスが検出された。
    7日に福島県が行った遺伝子検査などの結果判明した。

    養鶏場では採卵用のニワトリ約10万4000羽を飼育していて、福島県は7日午後4時から開催する対策本部会議で殺処分することを決める。

    福島県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されるのは2例目。
    県は、鳥インフルエンザは感染した鳥と濃密な接触などがなければ人には感染しないとして県民に冷静な対応を求めているのと同時に野鳥の死骸などには素手で触らないよう呼びかけている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2f68324d8434401d38e518b2a5c57f09aacecb2a

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  65. 【速報】出水市の養鶏場で鳥インフル疑い 鹿児島県内で今季7例目か
    12/7(水) 16:35配信 MBC南日本放送

    鹿児島県は先ほど、出水市の養鶏場で県内では今シーズン7例目となる高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が確認されたと発表しました。

    県はこのあと、午後6時から対策本部会議を開き、対応を協議する予定です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/cc6031ed0be7407f3d29469d232fe3d7ac722cd5

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  66. 大なり小なり従来から起こっていて今までなら口をつぐんで黙ってやり過ごしていたものであったのだが、いよいよ隠し通すことに困難が生じ、ありふれておこっていたものが頻繁に表沙汰になってしまう状況にのみこまれてしまうのであった。これは従来からフツーにおこっていて何も稀有なことではなかったのである。要は、報告されるか否か、検査にかけられるか否かでしかないのである。

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  67. プレスリリース
    鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内24例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    令和4年12月7日
    農林水産省

    鹿児島県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内24例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    1.概要
    (1)鹿児島県出水市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内24例目、12月4日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221204.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221207_4.html

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