2023年1月26日

気象庁発表「ラニーニャ現象で、来月にかけて大雪の可能性」(1/11)

(気象庁長期予報「11月以降、気温平年並みか低い 大雪に注意」(10/25):11/22改題)
(気象庁3か月予報「12月以降、気温平年並みか低い 大雪に注意」(11/22):12/10改題)
(気象庁発表「ラニーニャ現象で気温は低く大雪の恐れがある」(12/9):1/11改題)

毎年のことながら一年でもっとも寒く大雪の時期が大寒から節分立春にかけて。

2023年1月11日 18時05分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230111/k10013946831000.html

>気象庁は11日、「ラニーニャ現象が続いているとみられる」と発表しました。「ラニーニャ現象」が続くと、冬の間は気温が平年より低くなる傾向があり、来月にかけて引き続き、大雪となる可能性があるとして、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

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12/18以降、寒気の波状襲来を覚悟しなきゃいけない模様に…

2022年12月20日 17時06分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221220/k10013928591000.html
>気象庁が発表した来月からの3か月間の予報によりますと、来月を中心に冬型の気圧配置が強まる見込みで、期間を通した降雪量は、北日本と東日本、それに西日本の日本海側で「平年並みか多い」と予想されています。

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これまでのところ、気温は平年より高く、雪も少ない(ほとんど降っていない)が…

2022年12月9日 16時52分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013918271000.html
気象庁は9日「ラニーニャ現象が続いているとみられる」と発表しました。「ラニーニャ現象」が続くと、冬の間は気温が平年より低く、日本海側を中心に雪が増える傾向があることから、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

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なんとなく、11月はいつもより温暖で、いつものようなみぞれや雪もまったく降らなかったけど…

2022年11月22日 17時20分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013900051000.html
寒い冬になる可能性が出てきました。気象庁の長期予報によりますと、来月以降の3か月間、東日本と西日本を中心に寒気の影響を受けやすく、気温が平年並みか低くなると予想されているほか、日本海側では雪の量が多くなるおそれもあり、大雪などに注意が必要です。

気象庁が22日に発表した予報によりますと、来月からの3か月間、冬型の気圧配置が強まって寒気が流れ込みやすくなり、
▽東日本と西日本、それに沖縄・奄美では、平均気温が「平年並みか低い」と予想されています。
一方、
▽北日本では「ほぼ平年並み」となる見込みです。

また、降雪量は、来月からの3か月間
▽北日本の日本海側が「ほぼ平年並み」と予想される一方、
▽東日本と西日本の日本海側で「平年並みか多い」と予想され、雪の量が多くなるおそれもあるということです。

こうした状況の予想について気象庁は、南米・ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」が冬の終わりまで続く可能性が高く、偏西風が日本付近で南に蛇行して寒気が流れ込みやすくなるためだとしています。

気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「体調管理に気をつけるとともに、大雪については気象庁の最新の情報を確認して準備するようにしてほしい」と話していました。

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2022年10月25日 17時22分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、11月以降、東日本と西日本を中心に寒気の影響を受けやすく、3か月間の気温は平年並みか低くなると予想されています。冬型の気圧配置が強いため東日本や西日本の日本海側では雪の量が多くなるおそれもあり、大雪に注意が必要です。

気象庁が25日発表した3か月予報によりますと、来月の平均気温は、全国的に「ほぼ平年並み」となる見込みです。

一方、12月と来年1月は、冬型の気圧配置が強まって寒気が流れ込みやすくなり、東日本と西日本では平均気温が「平年並みか低い」と予想しています。

また、12月と1月の降水量は、
▽東日本の日本海側で「平年並みか多い」
▽北日本の日本海側と太平洋側、西日本の日本海側で「ほぼ平年並み」
と予想され、日本海側を中心に雪の量が多くなるおそれもあるということです。

こうした状況の予想について、気象庁は、南米・ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」が今後も続く可能性が高く、偏西風が日本付近で南に蛇行して寒気が流れ込みやすくなるためだとしています。

気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「寒気の影響を受ける時期が多いため体調の管理に注意するとともに日本海側では大雪に注意してほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221025/k10013869831000.html




(書きかけ)




気象庁
ホーム > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 日本の天候の特徴と見通し
3か月予報
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/

https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html
https://www3.nhk.or.jp/news/saigai.html



(№585 2022年10月26日)

197 件のコメント:

  1. 青森 NEWS WEB
    各地で冷え込み 青森市で平年より早く初霜初氷観測
    10月26日 12時58分

    県内は各地で今シーズンいちばんの冷え込みとなり、青森地方気象台は青森市で初霜と初氷を観測したと発表しました。
    初霜は平年より6日、初氷は平年より15日、それぞれ早いということです。

    気象台によりますと、県内は25日夜から26日朝にかけて、寒気が流れ込む一方、高気圧に覆われて晴れ、地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で各地で冷え込みました。

    各地の26日朝の最低気温は、青森市の青森空港でマイナス2.2度、平川市碇ヶ関でマイナス1.3度、黒石市でマイナス1度、青森市では2.3度などと23の観測地点のうち、17地点で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。

    この冷え込みで青森地方気象台は青森市で26日朝、初霜と初氷を観測したと発表しました。

    初霜は平年より6日早く、初氷は平年より15日早い観測となりました。

    気象台によりますと27日も寒気が残る一方、晴れとなるため、27日朝の最低気温は青森市で4度八戸市で3度弘前市で1度などと冷え込みが続く見通しで山間部などでは道路の凍結などにも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20221026/6080017797.html

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  2. 寒気の影響 東日本で12月並みの寒さ 26日も朝の冷え込みは続く
    2022年10月25日 18時52分

    上空の寒気の影響で全国的に秋の終わりごろの冷え込みとなり、特に東日本では、12月並みの寒さとなったところもありました。26日の日中は全国的に晴れて25日よりも気温が上がるところが多くなるものの、朝の冷え込みは続く見込みです。

    気象庁によりますと、日本の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいる影響で、25日朝にかけて全国的に気温が下がりました。

    最低気温は、岩手県遠野市でマイナス3.2度、北海道石狩市でマイナス2度ちょうどと、いずれも10月としては観測史上最も低くなったほか、今シーズンいちばんの冷え込みとなったところも多くありました。

    長野県と群馬県の境にある浅間山や、石川県と岐阜県の境にある白山など、東日本の各地で初冠雪が観測されました。

    日中もあまり気温が上がらず、各地で秋の終わりごろの冷え込みが続き、午後5時までの最高気温は、甲府市で13.5度、東京 練馬区で14度ちょうど、千葉市で14.1度、静岡市で16.4度などと、特に関東甲信や静岡県を中心に、12月上旬から中旬並みの寒い1日となりました。

    26日は広く高気圧に覆われて晴れると予想され、25日より気温が上がるところが多くなるものの、26日の朝は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、冷え込みが続く見込みです。

    26日朝の最低気温は、長野市で3度、仙台市や前橋市、福井市で8度、名古屋市や岡山市で9度、東京の都心で10度、大阪市や福岡市で11度などと予想されています。

    ところによって25日よりさらに冷え込みが強まる見込みで、体調の管理に注意するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221025/k10013870041000.html

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    1. 全国的に今季いちばんの寒さ あすも朝の冷え込み続く見込み
      2022年10月26日 18時18分

      上空の寒気などの影響で、26日朝は全国的に11月並みの冷え込みとなり、各地で今シーズンいちばんの寒さとなりました。27日も全国的に晴れ、朝の冷え込みは続く見込みです。

      気象庁によりますと、日本の上空に寒気が流れ込んだほか、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、26日朝は各地で今シーズンいちばんの寒さとなりました。

      最低気温は、
      ▽北海道の旭川市江丹別でマイナス6.4度、
      ▽長野県の開田高原でマイナス6.2度、
      ▽青森空港でマイナス2.2度などと氷点下の冷え込みとなったほか、
      ▽金沢市で7.9度、
      ▽名古屋市で8.7度、
      ▽東京都心で9.5度、
      ▽福岡市で9.9度、
      ▽大阪市で10.4度などと、11月中旬から下旬並みとなりました。

      気象庁の全国914の観測地点のうち半数以上にあたる509か所で、今シーズンいちばんの寒さを記録しました。

      27日も高気圧に覆われ、日中は晴れて平年並みか11月上旬並みの気温となる一方、朝は放射冷却現象の影響などで、東北太平洋側や関東を中心に26日よりさらに冷え込みが厳しくなるところがある見込みです。

      27日の朝の最低気温は、
      ▽北海道北見市でマイナス4度、
      ▽長野県軽井沢町でマイナス1度、
      ▽盛岡市で1度、
      ▽宇都宮市で5度、
      ▽東京の都心と金沢市で8度、
      ▽名古屋市と京都市で9度などと予想されています。

      28日ごろにかけて日中と朝晩との寒暖差が激しい日が続く見込みで、体調の管理などに注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221026/k10013871021000.html

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  3. 超高層建物揺らす「長周期地震動」 来年2月から緊急地震速報に
    2022年10月26日 15時25分

    地震の際に超高層の建物などをゆっくりと揺らす「長周期地震動」について、気象庁は来年2月から緊急地震速報の対象に加えると発表しました。
    非常に大きな揺れが予測される地域を対象に速報を発表し、ビルの高層階などへの警戒を呼びかけることにしています。

    長周期地震動は、超高層ビルを大きくゆっくりと揺らす周期の長い揺れで、2011年の東北沖の巨大地震では、震源から遠く離れた東京や大阪の超高層ビルも大きく揺れました。

    長周期地震動について気象庁は、来年2月1日から新たに緊急地震速報の対象に加えると発表しました。

    対象となるのは、気象庁の定める長周期地震動の揺れの大きさを示す4段階のうち、立っているのが困難になる「階級3」と、はわないと動くことができない「階級4」の揺れが予測される地域です。

    従来の震度5弱以上の揺れが予測された場合に加えて、こうした長周期地震動が予測される地域にも緊急地震速報が発表され、ビルの高層階などに警戒が呼びかけられるようになります。

    一方、長周期地震動では震源から遠く離れた地域でも大きく揺れることがあり、一度、震源の近くの地域に速報が発表されたあと、長周期地震動が予測された別の地域に追加で発表されることもあるということです。

    気象庁によりますと、2000年以降「階級3」以上の長周期地震動を伴う地震は、東日本大震災の際の地震に加え2004年の新潟県中越地震や2016年の熊本地震など合わせて33回に上ります。

    気象庁は「大都市を中心に高層ビルが増加し、長周期地震動の影響を受ける人が増えている。速報が出た際には下の階の人と同様に上の階にいる人も行動を取る必要があり、慌てず身の安全を守ってほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221026/k10013870791000.html

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  4. 台風22号発生 沖縄県などに影響出る可能性も 今後の情報に注意
    2022年10月27日 10時46分

    27日午前、フィリピンの東の海上で台風22号が発生しました。予報には幅がありますが、台風の進路によっては今後、沖縄県などに影響が出る可能性もあり今後の情報に注意が必要です。

    気象庁の観測によりますと、27日午前9時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風22号に変わりました。

    中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の南側440キロ以内と北側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に10キロの速さで西へ進んでいて、フィリピンに接近したあと次第に進路を北よりに変えると予想されています。

    現時点で予報に大きな幅がありますが、台風の進路によっては今後、沖縄県などで大雨や強風、高波の影響が出る可能性もあります。

    気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221027/k10013871621000.html

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    1. フィリピン 台風22号による大雨 これまでに98人死亡 63人不明
      2022年10月31日 17時23分

      フィリピンでは、大型の台風22号による大雨の影響で、洪水や土砂崩れが相次ぎ、これまでに98人が死亡し、63人の行方が分からなくなっていて、政府が被害状況の確認を急いでいます。

      フィリピンでは大型の台風22号が、30日まで複数の島を横断し、大雨が降った影響で、各地で洪水の被害が相次ぎました。

      このうち、南部ミンダナオ島のマギンダナオ州では、洪水に加えて土砂崩れや鉄砲水が起きて被害が拡大しました。

      マギンダナオ州の映像では、救助隊員が土砂崩れに襲われた家屋のガレキを片づけながら、スコップで土砂を取り除き、被害者を捜索する姿が確認できます。

      政府の災害対策当局によりますと、これまでにフィリピン全土で98人が死亡し、63人の行方が分からなくなっているということです。

      また、台風が通過した北部ルソン島では、道路や橋が寸断された集落もあるということで、被害状況の確認を急ぐとともに、被災者の支援を進めています。

      台風22号は、南シナ海に抜けましたが、フィリピンの東の海上には台風23号が発生し、今後近づく見込みで、降り続いた雨で地盤が緩んでいる地域では、さらなる被害が発生するおそれもあるとして、警戒を強めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221031/k10013875721000.html

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  5. 秋田 羽後町 高台から雲海 盆地覆うように幻想的な光景広がる
    2022年10月27日 15時19分

    27日朝、秋田県羽後町の高台から雲海が見られました。

    羽後町の標高375メートルの高台にある宿泊施設からは例年、この時期の早朝に横手盆地を覆うように広がる雲海を見ることができます。

    27日朝は低い雲がふもとの町や田んぼを覆い、オレンジ色の朝日に照らされて、幻想的な光景を作り出していました。

    絶景を写真に収めようという人たちが訪れていて、隣の湯沢市から来たという男性は「この季節、晴れた日にはよく来ます。なかなか撮影は難しいですが、この風景を見ると気持ちがいいです」と話していました。

    また、宿泊施設を経営する男性は25日の朝、27日朝よりも厚い雲が町を覆っている様子を撮影していました。

    男性は、「条件がよいとさらに高くまで雲が湧きますがきょうはきょうでいい風景だと思います。この場所は四季を通じてさまざま表情が見られるのが魅力です」と話していました。

    羽後町の雲海は、来月上旬まで見られそうだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221027/k10013871961000.html

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  6. 10月の気温、大きく変動 北海道は真夏日も 気象庁
    11/1(火) 18:11配信 時事通信

     気象庁は1日、10月の天候まとめを発表した。

     月初めは高気圧に覆われて晴れ、10月1日に北海道北見市・常呂で最高気温31.4度と、10月の北海道として初めて30度以上の真夏日を記録した。一方で下旬は寒気が流れ込んで寒くなるなど、全国的に気温の変動が大きかった。

     平均気温は東日本で平年を0.5度、西日本は0.1度下回った。北日本(北海道と東北)は0.1度、沖縄・奄美は0.4度上回った。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4e10e7403b2f5f2b2fa3c8a702ce9f6d27cf7b22

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    1. 10月の気温変動大きく 特に東日本で気温低く 気象庁
      11/1(火) 18:16配信 日テレNEWS

      先月は強い寒気が流れ込んだ影響で全国的に気温の変動が大きくなり、特に東日本では気温が低くなったことが、気象庁が1日に発表した10月の天候まとめで明らかになりました。

      気象庁によりますと、先月は偏西風の蛇行によって上空の寒気が日本付近に流れ込む時期があったことから、気温は全国的に高い日と低い日の変動が大きくなりました。

      特に東日本では、この時期としては強い寒気が流れ込む事が多くかった影響で気温は平年に比べ0.5度低かったということです。

      また、北日本と西日本、沖縄・奄美地方では平年並みの気温となりました。

      一方、降水量は、台風や熱帯低気圧、前線の影響で湿った空気が流れ込みやすかったため、沖縄・奄美地方で多くなったということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0f4e5ad25049ed527ae8ed930327d5767cfbd3ac

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    2. 10月の天候、気温変動大きく 強い寒気も、気象庁まとめ
      11/1(火) 19:24配信 共同通信

       気象庁は1日、10月の天候まとめを発表した。気温は強い寒気が影響して東日本で低く、全国的に変動が大きかった。降水量は東・西日本で少なく、沖縄・奄美では多かった。日照時間は西日本で多かったが、沖縄・奄美では少なかった。

       気象庁によると、移動性高気圧で晴れたり、全国的に暖かい空気に覆われたりしたこともあったが、上旬や下旬には上空に寒気が流れ込み、気温が低い時期もあった。沖縄・奄美は台風20号や熱帯低気圧、前線の影響で湿った空気が入り、曇りや雨の日が多かった。

       沖縄・宮古島は平年の約2.6倍の雨が降った一方、宮崎県日南市は平年の1割程度にとどまった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e6db3e649a36f24b203fae9729ba40f1a9f5d41a

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  7. 冬用タイヤの着用率調査始まる「早めにタイヤ交換を」青森
    2022年11月2日 20時48分

    車の冬用タイヤの着用がどれくらい進んでいるのか確認する調査が、青森県内の2か所で11月2日から始まりました。

    国土交通省青森河川国道事務所は、毎年11月の1週目から青森市と十和田市の2か所で、冬用タイヤを着用した車の割合を調べています。

    調査は2日から始まり、青森市浪岡の「道の駅アップルヒル」では、午後2時から職員2人が停車している車が冬用タイヤを着用しているか、指さしをしながら確認していました。

    およそ2時間半調査した結果、この日冬用タイヤを着用していた車の割合は22.5%でした。

    着用率は例年、雪が降り始めると一気に高まるということで、この調査は着用率が100%に近づく11月下旬まで続けられます。

    青森河川国道事務所の相馬和也道路管理第一課長は「いつ路面に雪が積もってもおかしくない時期になってきたので、早めにタイヤを交換し、安全に走ってもらいたい」と呼びかけていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221102/k10013878741000.html

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  8. 北海道 NEWS WEB
    稚内で初雪 平野部で今季初 各地の平野部でも初雪予想
    11月03日 13時14分

    道内は3日朝、各地で冷え込み、稚内市では初雪を観測しました。道内の平野部で雪が観測されたのは今シーズン初めてです。

    札幌管区気象台によりますと、道内は上空に11月上旬から中旬並みの寒気が入り込んで冷え込みが強まり、稚内市では3日午前8時半ごろ、みぞれが降り、初雪が観測されました。
    平年より15日、去年よりも17日それぞれ遅く、平野部での初雪の観測は今シーズン初めてです。
    和歌山県から観光で訪れたという70代の男性は「暖かい服も用意してきたのですが、和歌山の気温と10度以上の差があり寒いですね」と話していました。
    3日午前11時までの最低気温は、陸別町でマイナス1.8度、遠軽町生田原や置戸町境野ではマイナス1.1度などとなっています。
    3日夜から4日にかけて道内には強い寒気が流れ込み、さらに冷え込みが強まる見込みで、札幌市や道内各地の平野部でも初雪が観測されると予想されています。
    また、標高の高い峠や山間部では積雪になる見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221103/7000052118.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      旭川や函館などで初雪を観測 5日にかけ寒気流れ込む
      11月04日 12時31分

      北海道の上空には寒気が流れ込んでいて、気象台は4日、旭川市や函館市などで初雪を観測したと発表しました。

      札幌管区気象台によりますと、北海道は上空1500メートル付近に11月中旬から下旬並みの寒気が流れ込み、旭川市で午前3時半ごろ、函館市では午前5時ごろ、網走市でも午前6時ごろに初雪を観測しました。
      旭川市ではそれぞれ平年より16日、去年より18日遅く、また、函館市では平年より3日遅く、去年より17日早い観測となりました。
      網走市ではそれぞれ平年より5日、去年より18日遅い観測となっています。
      道内は、5日にかけて寒気が流れ込み、標高の高い峠や山間部では積雪になる見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221104/7000052132.html

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  9. 青森 NEWS WEB
    冷え込み強まり 八甲田山系の酸ヶ湯で初積雪
    11月04日 18時22分

    上空の寒気の影響で、4日の県内は冷え込みが強まり、八甲田山系の酸ヶ湯では今シーズン初めての積雪が観測されました。

    北日本を中心に上空に寒気が流れ込んだ影響で、県内は冷え込みが強まり、最低気温は八甲田山系の酸ヶ湯でマイナス1度、十和田市休屋で1.4度などとなったほか、日中も気温が上がらず、最高気温は青森市で平年より3度以上低い11.1度など、各地で11月中旬並みの寒さとなりました。

    八甲田山系の酸ヶ湯では、4日午前5時までに9センチの積雪が観測されて今シーズン初めての積雪となりました。

    また、降雪で路面が凍結するおそれがあるため、国道102号が、平川市滝ノ沢と十和田市青橅山の間で5日の午前9時まで、さらに5日と6日も午後5時から翌日の午前9時まで通行止めになるほか、国道103号は、青森市酸ヶ湯と十和田市谷地の間で4日から6日の午後6時から翌日の午前9時まで通行止めになります。

    青森地方気象台によりますと、寒気の影響は、4日、5日をピークに週明けの今月8日ごろまで続く見通しです。

    酸ヶ湯温泉の施設の駐車場では、4日午後4時の時点で一面が白い雪で覆われていて、宿泊する客は車のワイパーが雪に埋もれないよう、はね上げるなどして対応にあたっていました。

    埼玉県から訪れた30代の男性は「念のため、スタッドレスのタイヤに替えてよかったです。埼玉県とは風景があまりに違い、異世界に来た感覚です」と話していました。

    また、神奈川県から訪れた40代の女性は「交通機関の遅れなどが心配ですが、一足先に冬を感じることができました」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20221104/6080017882.html

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  10. 昨冬は記録的大雪、今年は除雪機の品薄深刻…背景に上海
    11/5(土) 16:43配信 読売新聞オンライン

     積雪期を前に除雪機が品薄となっており、一部の販売店では完売して入荷のめどが立っていない。背景には新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)の影響がある。昨冬の記録的な大雪を受けて除雪機の需要は高まっている中、消費者の間には戸惑いが広がっている。

    続々「売約済」

    「ホンダオートセンター青森」の店内。全ての除雪機に「売約済」のシールが貼られている(10月27日、青森市で)

     青森市青葉の「ホンダオートセンター青森」。例年であれば、今頃は店に10台以上の除雪機が並ぶが、今年は数台のみで、しかもみな「売約済」のシールが貼られている。店を営む奥谷暢孝社長は「異様な光景」と驚きを隠さない。

     同店では除雪機の販売を10月頃に始め、冬にピークを迎える。ただ、昨冬は記録的な積雪となった影響からか、今年は、まだ入荷もしていない6月頃に70台ほどの予約が入った。店はメーカーへの注文を、過去に例のない120台まで増やして備えたが入荷は40台ほど。別のメーカーへの注文を増やすなどして対応したが、完売で予約を断るケースもあったという。

     奥谷社長は「来店客はみな(販売を)断っている。こんなことは後にも先にもないだろう」と嘆いた。

     品薄は他の店にも広がっている。青森市の男性(71)は、10月に市内のホームセンターを訪れたが、品薄で目当ての除雪機が購入できなかった。「昨年さんざんな目にあったから買いに来たのに……。今年は雪が降らないことを祈るしかない」と肩を落とした。

    生産見通せず

     一方、メーカー側には需要の高まりに対応できない除雪機ならではの事情がある。除雪機大手「ホンダ」ブランドの販売を手がけるホンダパワープロダクツジャパン(埼玉県)によると、除雪機は通年生産ではなく、冬の販売に備えて5~6月に生産を始める。そこに原材料となる鋼材や半導体を供給する上海のロックダウンが3~5月に直撃し、今冬の品薄につながったと説明する。

     同社によると、現状ではすぐに追加生産できる体制にはないという。担当者は「現時点では今後も見通せない」と語る。

     冬支度を巡っては、ほかにも灯油価格が高止まりしており、原材料価格の高騰で冬用タイヤが値上がりしている。寒さは体にも財布にもこたえそうだ。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f9e8b399539fd15e9c2cf8d9db034708e4f80896

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  11. 世界の平均気温 8年連続で2014年以前より高くなる見通し WMO
    2022年11月7日 17時52分

    WMO=世界気象機関は、2015年以降の世界の1年間の平均気温が、8年連続で2014年以前よりも高くなるという見通しを発表しました。

    WMOは6日、エジプトで開かれている気候変動対策の国連の会議=COP27で記者会見を行い、大気中の温室効果ガスの濃度が上昇し続ける中、ことしの世界の平均気温は、9月末までの時点で産業革命前より、およそ1.15度高くなっていると発表しました。

    南米沖の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」によって、世界全体では気温の上昇が抑えられた可能性があるものの、観測史上、5番目か6番目の高さになるとしています。

    これにより、2015年からことしまでの世界の1年間の平均気温は、8年連続で2014年以前よりも高くなる見通しだとしています。

    また、スイスのアルプス山脈の氷河の体積が、去年からことしにかけて6%減少していて、こうした氷河の融解により、去年1月からことし8月までの間に世界の海面水位は、およそ5ミリメートル上昇したということです。

    ことしはパキスタンでの洪水やヨーロッパやアフリカでの干ばつなど、各地で異常気象が相次いでいて、国連のグテーレス事務総長は発表にあわせたビデオメッセージで「地球は私たちに『遭難信号』を送っている。変化は破滅的な速度で進み、すべての大陸の人々の生活が破壊されている」と述べ、対策の強化を訴えています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221107/k10013883531000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/05/blog-post_12.html?showComment=1667862345487#c8785025003581024232

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  12. 「北海道・三陸沖後発地震注意情報」来月16日運用開始へ
    2022年11月8日 16時36分

    「千島海溝」と「日本海溝」について、国はマグニチュード7クラスの地震が起きた場合、その後の巨大地震の発生に注意を呼びかける「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の運用を12月16日から始めると発表しました。対象は北海道から関東にかけての7道県182の市町村で、1週間程度は日常の生活を維持しつつ揺れを感じたら直ちに避難できるよう備えておくことなどが求められます。

    千島列島から北海道の沖合にかけての「千島海溝」沿いと、「日本海溝」のうち北海道の南から岩手県の沖合にかけて想定される巨大地震について、内閣府と気象庁は震源域やその周辺でマグニチュード7クラスの地震が発生した場合、おおむね2時間後をめどに「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、その後の巨大地震への注意を呼びかけます。

    対象となるのは、3メートル以上の津波や震度6弱以上の揺れなどが想定されている太平洋側を中心とした北海道と青森県、岩手県と宮城県、福島県それに茨城県と千葉県の182市町村で、内閣府は12月16日に運用を開始すると発表しました。

    また、対応をまとめたガイドラインも示し、
    ▽住民に対し事前の避難などは呼びかけず、
    ▽発表から1週間程度は日常の生活を維持しつつ、津波が想定されるなど迅速な避難が必要な場合にはすぐ行動できるよう備えておくことなどを求めるとしています。

    また、企業や地域に対しては、
    ▽津波や土砂災害のおそれのある場所での作業を控えるほか
    ▽地域に住む高齢者への声かけや連絡手段を改めて確認することなどとしています。

    内閣府などは北海道や東北の沖合や沿岸部では地震活動が活発で、情報の発表は2年に1回程度となる見込みだとしています。

    新たな情報や対応について、国は自治体への説明会やSNSでの発信を通して周知を進めたいとしています。

    巨大地震の可能性がふだんと比べ高まっていることを知らせる情報の運用は南海トラフ巨大地震が想定される地域で始まっていますが、住民や企業などに十分浸透していないのが実情で、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」についても理解をどう進めていくのか課題となっています。

    対応が求められる自治体

    「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の情報が発信されたときに防災対応が求められる自治体は、北海道と東北、関東の7つの道県の182市町村です。

    北海道
    北海道は63市町村です。
    ▽網走市、帯広市、釧路市、伊達市、苫小牧市、根室市、登別市、函館市、北斗市、室蘭市、
    ▽足寄町、厚岸町、厚真町、池田町、浦河町、浦幌町、枝幸町、えりも町、雄武町、長万部町、音更町、上士幌町、木古内町、釧路町、様似町、鹿追町、鹿部町、標茶町、標津町、士幌町、清水町、白老町、白糠町、知内町、新得町、新ひだか町、壮瞥町、大樹町、弟子屈町、洞爺湖町、豊浦町、豊頃町、中札内村、中標津町、七飯町、新冠町、浜中町、日高町、平取町、広尾町、福島町、別海町、本別町、幕別町、松前町、むかわ町、芽室町、森町、八雲町、羅臼町、陸別町、
    ▽更別村、鶴居村です。

    青森県
    青森県は28市町村です。
    ▽青森市、五所川原市、つがる市、十和田市、八戸市、三沢市、むつ市、
    ▽鯵ヶ沢町、今別町、おいらせ町、大間町、五戸町、七戸町、外ヶ浜町、東北町、中泊町、南部町、野辺地町、階上町、平内町、深浦町、横浜町、六戸町、
    ▽風間浦村、佐井村、東通村、蓬田村、六ヶ所村です。

    岩手県
    岩手県は23の市町村です。
    ▽一関市、奥州市、大船渡市、釜石市、北上市、久慈市、遠野市、花巻市、宮古市、盛岡市、陸前高田市、
    ▽岩泉町、大槌町、金ヶ崎町、紫波町、住田町、平泉町、洋野町、矢巾町、山田町、
    ▽田野畑村、野田村、普代村です。

    宮城県
    宮城県は県内で一体的な対応をとりたいという地元の要望をふまえ、35すべての市町村が対象となっています。

    福島県
    福島県は10の市と町です。
    ▽いわき市、相馬市、南相馬市、
    ▽大熊町、新地町、富岡町、浪江町、楢葉町、広野町、双葉町です。

    茨城県
    茨城県は9市町村です。
    ▽鹿嶋市、神栖市、北茨城市、高萩市、日立市、ひたちなか市、鉾田市、
    ▽大洗町、
    ▽東海村です。

    千葉県
    千葉県は14の市と町です。
    ▽旭市、いすみ市、大網白里市、勝浦市、山武市、匝瑳市、館山市、銚子市、
    ▽一宮町、御宿町、九十九里町、白子町、横芝光町、
    ▽長生村です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221108/k10013884581000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/02/blog-post_26.html?showComment=1667893455218#c9041118053631032175

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  13. 茨城県で震度5強 津波なし 気象庁「今後1週間程度 地震注意」
    2022年11月9日 21時03分

    9日午後5時40分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、茨城県で震度5強の強い揺れを観測したほか、関東甲信越や東北などの広い範囲で震度4から1の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。

    気象庁によりますと、9日午後5時40分ごろ、茨城県南部を震源とするマグニチュード4.9の地震がありました。

    この地震で震度5強の揺れを茨城県城里町で観測しました。

    また震度4の揺れを
    ▽福島県の白河市

    ▽茨城県の笠間市、常陸大宮市、筑西市、坂東市

    ▽栃木県の宇都宮市、栃木市、鹿沼市、小山市、益子町、壬生町、高根沢町

    ▽群馬県の邑楽町で観測しました。

    このほか、震度3から1の揺れを関東甲信越と東北南部、それに静岡県の広い範囲で観測しました。

    この地震の震源の深さは51キロでした。

    茨城県で震度5強の揺れを観測したのは、2016年12月28日に起きた茨城県北部を震源とする、マグニチュード6.3の地震以来です。

    気象庁は「揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっていて、今後の地震活動や雨の状況に十分注意してほしい。揺れの強かった地域では今後1週間程度、最大で震度5強程度の揺れを起こす地震に注意が必要だ」と呼びかけました。
    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221109/k10013886061000.html

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  14. 福島県 茨城県で震度4の地震 津波なし 気象庁「異常震域」確認
    2022年11月14日 18時20分

    14日午後5時すぎ三重県南東沖を震源とする地震があり、福島県と茨城県で震度4の揺れを観測したほか、東北や関東の広い範囲で震度3の揺れを観測しました。

    気象庁は震源が非常に深かったため、離れた広い範囲で揺れが観測される「異常震域」と呼ばれる現象だとしています。

    この地震による津波はありませんでした。

    気象庁によりますと14日午後5時9分ごろ、三重県南東沖の深さ350キロを震源とするマグニチュード6.1の地震がありました。

    この地震で▽震度4を福島県の双葉町と浪江町、それに茨城県つくばみらい市で観測しました。

    また▽震度3が宮城県岩沼市、福島県いわき市、水戸市、宇都宮市、群馬県板倉町、埼玉県熊谷市、千葉市花見川区、東京 千代田区、横浜市中区などでした。

    このほか▽震度2や1の揺れを北海道から関東甲信越、北陸、東海にかけての広い範囲と、島根県、香川県の各地で観測しました。

    気象庁は震源が非常に深かったため、離れた広い範囲で揺れが観測される「異常震域」と呼ばれる現象だとしています。

    地震そのものが異常だということではなく、これまでも、同じような現象が確認されています。

    「異常震域」とは

    気象庁によりますと、地震が非常に深い場所で発生すると、震源に近い場所より遠い場所の方が強く揺れる場合があり、こうした現象は「異常震域」と呼ばれています。

    通常、地震の揺れは震源から遠くになるほど減衰しますが、陸の下に沈み込む海側のプレートには地震の揺れを減衰しにくい性質があります。

    このため、日本周辺の海側のプレートの深い場所で地震が発生すると、震源の真上ではほとんど揺れていないのに、プレートの内部を揺れが伝わって震源から遠く離れた東北や関東で揺れることがあるということです。

    「異常震域」と呼ばれていますが現象自体は「異常」ではなく、これまでもたびたび同じような現象が確認されています。

    ことし5月9日、遠州灘の深さ341キロを震源とするマグニチュード5.2の地震が起きた際には、東京 千代田区や福島県白河市水戸市、宇都宮市などで震度2の揺れを観測しました。

    また、2015年に発生した小笠原諸島西方沖の深さ682キロを震源とするマグニチュード8.1の地震では遠く離れた関東でも震度5強や5弱の揺れを観測しました。

    茨城県 地震による被害情報なし 午後5時半現在

    茨城県防災・危機管理課によりますと、午後5時半現在、地震による被害の情報は入っていないということで、引き続き情報収集を進めていくとしています。

    東海道新幹線 運転再開

    JR東海によりますと、地震の影響で東海道新幹線は新富士と名古屋の間の上下線で一時、運転を見合わせましたが、午後5時22分、運転を再開したということです。

    福島第一・第二原発 異常なし

    東京電力によりますと、福島県の▽大熊町と双葉町にある福島第一原子力発電所と、▽楢葉町と富岡町にある福島第二原子力発電所では、これまでのところ先ほどの地震による異常は確認されていないとしています。

    また、原発周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。先ほどの地震では、双葉町では震度4、大熊町と楢葉町で震度3、富岡町で震度2の揺れをそれぞれ観測しています。

    東海第二原発 異常なし

    先ほどの地震で震度3の揺れを観測した茨城県東海村にある東海第二原子力発電所は現在、運転を停止していて、日本原子力発電によりますと今のところ今回の地震による異常はないということです。

    また、原発周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。

    専門家「離れた場所で揺れが強くなるおそれ 注意を」

    福島県と茨城県で震度4を観測した地震について、東京大学地震研究所の古村孝志教授は「震源から遠く離れた関東や東北でやや強く揺れた。これは『異常震域』として知られる現象で、三重県南東沖の太平洋プレートの中の深い場所で起きた地震の揺れがプレートの中を伝わって離れた場所でも揺れが強くなる特徴がある。深い場所で起きる『深発地震』だったので、マグニチュードのわりにそれほど震度は大きくなかったが、揺れがプレートの中を長く伝わることで、小刻みな揺れが長く続いた。今回の震源付近ではマグニチュード6クラスの深発地震が数年に1回程度は起きているのでけっして珍しいものでもないが、地震が起きた際には震源に近いところだけでなく、今回のように異常震域で離れた場所で揺れが強くなるおそれがあることにも十分注意してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221114/k10013890941000.html

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  15. “近畿地方 13日に木枯らし1号” 気象台 去年と比べ21日遅く
    2022年11月14日 12時16分

    近畿地方は13日、北寄りの風が強まり、気象台は「きのう、近畿地方で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。

    大阪管区気象台によりますと、13日の近畿地方は、西高東低の冬型の気圧配置となり、特に夕方から夜にかけて各地で北寄りの風が強まりました。

    13日に観測された最大瞬間風速は、
    ▽滋賀県彦根市で16.7メートル
    ▽京都府舞鶴市で12.7メートル
    ▽和歌山市で11.8メートル
    ▽神戸市で11.5メートル
    などとなっていて、気象台は「きのう、近畿地方で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。

    近畿地方の木枯らし1号は、去年と比べて21日遅くなっています。

    気象台によりますと、14日の近畿地方は、冬型の気圧配置が次第に緩んで高気圧に覆われるため、おおむね晴れる見込みだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221114/k10013890451000.html

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  16. 石川県 能登地方で震度4の地震 津波の心配なし
    2022年11月14日 22時41分

    14日午後10時28分ごろ石川県能登地方で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4を観測したのは石川県珠洲市です。

    このほか石川県と富山県、新潟県の各地で震度2と1を観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は石川県能登地方で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。

    この地震で、気象庁は、石川県で強い揺れが予想されるとして緊急地震速報を発表しましたが、震度5弱以上の強い揺れは観測されませんでした。

    気象庁は「緊急地震速報は地震直後のわずかな時間で揺れを予測するため、震度で1段階程度の誤差が生じることがあるが、速報が出たときには強い揺れに警戒してほしい」と話しています。

    被害の情報なし 午後10時35分現在
    石川県警察本部によりますと、午後10時35分現在、この地震によるけが人などの被害の情報は入っていないということす。

    県警察本部では、被害の有無について引き続き確認を行っているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221114/k10013891411000.html

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  17. 北海道 NEWS WEB
    上空に寒気 各地で冷え込む 釧路市では平年より7日遅い初雪
    11月14日 09時47分

    14日の道内は、上空に11月下旬並みの寒気が入り込んで各地で冷え込み、釧路市では初雪を観測しました。釧路市の初雪は平年より7日遅いということです。

    札幌管区気象台によりますと、14日の道内は、上空に11月下旬並みの寒気が入り込み、宗谷地方や後志地方を中心に冷え込みました。
    14日朝の最低気温は▼小平町達布でマイナス1.8度、▼上士幌町でマイナス1.3度などと各地で氷点下となりました。
    この冷え込みで、釧路市では14日午前5時半ごろ、今シーズンの初雪が観測されました。
    釧路市の初雪は平年より7日遅く、去年より8日早いということです。
    気象台によりますと、道内は15日にいったん寒さが緩みますが、16日の夜から週の後半にかけて再び寒気が上空に入り込み冷え込む見込みです。
    標高の高い峠や山間部では雪やみぞれが降るおそれがあるということで、気象台は農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221114/7000052426.html

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  18. 今年の冬の入りは、なかなか本当の寒さになるのが、いつもより遅い感じ。

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    1. 11月は、平年並みかいつもより低いという気象庁の予報だったが、はずれた感じだね。

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  19. 札幌で初雪観測 平年より15日遅く 今シーズンいちばんの寒さ
    2022年11月16日 19時49分

    今シーズンいちばんの寒さとなった札幌市で初雪が観測されました。札幌市の初雪は平年より15日遅く、去年より3日早いということです。

    札幌管区気象台によりますと、16日は上空に11月下旬並みの寒気が入り込んだ影響で北海道内の各地で冷え込みました。

    16日朝の最低気温は、陸別町でマイナス5.7度、稚内空港と稚内市沼川でマイナス4.7度などとなったほか、札幌市も0.8度と今シーズンいちばんの寒さとなりました。

    札幌市では正午すぎにみぞれが降ったということで、気象台は初雪が観測されたと発表しました。札幌市の初雪は平年より15日遅く、去年より3日早いということです。

    また室蘭市でもみぞれが降り、初雪が発表されました。室蘭市の初雪は平年より14日遅く、去年と同じだということです。

    北海道内は17日も寒気が流れ込み道北や札幌市などで積雪になる可能性があるため、気象台は積雪や凍結による路面状況の悪化に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221116/k10013893481000.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      上空に寒気 道内各地で冷え込む 札幌や室蘭で初雪観測
      11月16日 12時41分

      16日の道内は、11月下旬並みの寒気が入り込んだ影響で各地で冷え込み、今シーズン一番の寒さとなった札幌市では初雪が観測されました。札幌市の初雪は平年より15日遅く、去年より3日早いということです。

      札幌管区気象台によりますと、16日の道内は、上空に11月下旬並みの寒気が入り込んだ影響で各地で冷え込みました。
      各地の16日朝の最低気温は、▼陸別町でマイナス5.7度、▼稚内空港と稚内市沼川でマイナス4.7度などとなったほか、▼札幌市も0.8度と今シーズン一番の寒さとなりました。
      その札幌市では、16日正午すぎにみぞれが降ったということで、気象台は初雪が観測されたと発表しました。
      札幌市の初雪は平年より15日遅く、去年より3日早いということです。
      また、16日は室蘭市でもみぞれが降り、初雪が発表されました。
      室蘭市の初雪は平年より14日遅く、去年とは同じだということです。
      道内は17日も寒気が流れ込み、道北や札幌市などで積雪になる可能性があるため、気象台は積雪や凍結による路面状況の悪化に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221116/7000052518.html

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  20. 「線状降水帯」予測情報 ことし13回発表 発生は3回 気象庁
    2022年11月17日 4時17分

    積乱雲が連なって大雨をもたらす「線状降水帯」の発生を予測する新たな取り組みについて、気象庁がことしの状況を分析した結果、予測の情報を13回発表したのに対し、実際にその地方で発生したのは3回にとどまりました。
    気象庁は「精度に改善の余地があるが、今後も情報を参考に危機感を高めてほしい」としています。

    気象庁は、発達した積乱雲が次々と連なり大雨をもたらす「線状降水帯」の発生を予測した場合、発表する気象情報の中で警戒を呼びかける取り組みをことし6月から新たに始めました。

    ことしの発表状況を分析した結果、予測の情報を発表したのは合わせて13回で、このうち実際にその地方で発生したのは3回でした。

    この3回は、
    ▽7月18日から19日の大雨で山口県と福岡県、佐賀県、大分県で発生したケースに加え、
    9月18日から19日の台風14号の接近で、
    ▽宮崎県で発生したケースと、
    ▽熊本県で発生したケースです。

    一方、予測の情報を出さずに線状降水帯が発生したケースは8回ありました。

    このうち、
    ▽8月上旬の東北や北陸、新潟県の大雨や、
    ▽9月下旬、静岡県で断水などの被害をもたらした台風15号による大雨では、情報が発表されない中、線状降水帯の発生が相次ぎました。

    気象庁は今回の結果について、情報の精度は運用を開始したときの想定とおおむね同じ程度だったとする一方、特に東北など線状降水帯の発生事例が少ない地域を中心に予測が難しかったと分析しています。
    気象庁の長谷川直之長官は16日の会見で、「今のままの精度では改善の余地があるので、総力をあげて精度の向上に力を注ぎたい。ただ、予測の情報が出たときは線状降水帯が発生しなかったとしても大雨になるケースが多く、今後も危機感を高めるために活用してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221117/k10013893981000.html

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  21. 3か月予報「寒い冬に」気温は平年並みか低く 日本海側大雪注意
    2022年11月22日 17時20分

    寒い冬になる可能性が出てきました。
    気象庁の長期予報によりますと、来月以降の3か月間、東日本と西日本を中心に寒気の影響を受けやすく、気温が平年並みか低くなると予想されているほか、日本海側では雪の量が多くなるおそれもあり、大雪などに注意が必要です。

    気象庁が22日に発表した予報によりますと、来月からの3か月間、冬型の気圧配置が強まって寒気が流れ込みやすくなり、
    ▽東日本と西日本、それに沖縄・奄美では、平均気温が「平年並みか低い」と予想されています。
    一方、
    ▽北日本では「ほぼ平年並み」となる見込みです。

    また、降雪量は、来月からの3か月間
    ▽北日本の日本海側が「ほぼ平年並み」と予想される一方、
    ▽東日本と西日本の日本海側で「平年並みか多い」と予想され、雪の量が多くなるおそれもあるということです。

    こうした状況の予想について気象庁は、南米・ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」が冬の終わりまで続く可能性が高く、偏西風が日本付近で南に蛇行して寒気が流れ込みやすくなるためだとしています。

    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「体調管理に気をつけるとともに、大雪については気象庁の最新の情報を確認して準備するようにしてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013900051000.html

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  22. 北~東日本 大気非常に不安定に 突風や局地的な激しい雨に注意
    2022年11月26日 12時44分

    前線や低気圧の影響で、北日本から東日本にかけて大気の状態が非常に不安定になっていて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意が必要です。

    気象庁によりますと、低気圧が発達しながらサハリン付近を北上し、低気圧から南にのびる寒冷前線が北日本から東日本を通過する見込みです。

    このため、26日は北日本から東日本にかけて大気の状態が非常に不安定になり、秋田や関東、伊豆諸島などでは局地的に発達した雨雲がかかっています。

    午後0時半までの1時間に
    ▽千葉県銚子市では32.5ミリの激しい雨を観測しました。

    また、北日本を中心に風も強まり、
    ▽午前10時すぎには北海道南部の広尾町で28.1メートル、
    ▽午前11時すぎには根室市で27.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    気象庁は北日本から東日本で落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。
    急に冷たい風が強く吹いたり、雷の音が聞こえたりするなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221126/k10013903901000.html

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  23. 今夜遅くから大気不安定 あす全国的に荒れた天気に
    2022年11月28日 19時44分

    低気圧と前線の影響で西日本を中心に28日夜遅くから大気の状態が不安定になり、29日にかけて全国的に荒れた天気となる見込みで、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や突風のおそれがあります。気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、それに急な強い雨に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、高気圧の周辺を回る湿った空気の影響で、東海や西日本の太平洋側などで局地的に雨雲が発達しています。

    朝鮮半島付近にある前線を伴った低気圧が日本海を東へ進むほか、これから大陸付近で別の低気圧が発生し、寒冷前線が29日にかけて北日本を通過する見込みです。

    前線に向かって南寄りの暖かく湿った空気が流れ込むため、28日夜遅くから29日にかけて西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みで、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    また、2つの低気圧と前線が北東へ移動するため、29日には西日本から北日本の広い範囲でも大気の状態が非常に不安定になり、積乱雲が発達して落雷や突風が吹くおそれもあります。

    気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。

    急に冷たい風が強く吹いたり、雷の音が聞こえたりするなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。

    また、北日本では30日から来月2日ごろにかけて、冬型の気圧配置が強まってこの時期としては強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に雪が降り、平地でも積もるところがあると予想されています。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通障害に備え、早めの対策を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221128/k10013905731000.html

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  24. 青森 NEWS WEB
    冬型の気圧配置 青森市では最も遅い初雪 2日にかけて大雪
    11月30日 17時38分

    県内では、冬型の気圧配置が強まり上空に寒気が流れ込んで気温が下がっていて、青森市では観測史上最も遅い初雪が観測されました。
    2日にかけて大雪となる見込みで、青森地方気象台は積雪や凍結による交通事故や電線などからの着雪の落下などに注意するよう呼びかけています。

    青森地方気象台によりますと、冬型の気圧配置が強まり、上空に寒気が流れ込んで気温が下がり、青森市でも30日午後2時すぎに初雪が観測されました。

    これは、平年より22日遅く、観測方法が異なる時期も含めて最も遅いということです。

    2日にかけて気温が平年より低い状況が続き、大雪となるところがある見込みで、1日午後6時までの24時間に降る雪の量は、県内全域の多いところで山沿いで20センチ、平地で10センチと予想されています。

    その後、1日夜から2日の午前中までが大雪のピークで、2日午後6時までの24時間に降る雪の量は、県内全域の多いところで山沿いで20センチから40センチ、平地で10センチから20センチと予想されています。

    気象台は、積雪や凍結による交通事故やビニールハウスなどの倒壊、それに、電線などからの着雪の落下やなだれに注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20221130/6080018105.html

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    1. 青森で初雪観測 140年近くの観測史上最も遅く
      11/30(水) 19:08配信 毎日新聞

      青森市では初雪がうっすらと積もった=青森市内の公園で2022年11月30日午後7時12分、江沢雄志撮影

       青森地方気象台は30日、青森市で初雪を観測したと発表した。昨年より7日遅く、平年よりも22日遅い。2020年に観測方法が変わっているものの、1886年の統計開始以来、140年近くの間で最も遅い初雪の観測となった。

       同気象台によると、29日夜に寒冷前線が東北地方を通過し、冬型の気圧配置に。30日昼過ぎになると上空約1500メートルに雪の目安となる氷点下6度以下の寒気が流れ込み、津軽地方を中心に気温が下がったという。

       市内では11月上旬に八甲田山系の酸ケ湯で積雪が確認されているが、同気象台は青森市中心部で観測しているため、この日が「初雪」となった。20年には観測方法が職員の目視から機器による自動計測に変更されている。

       担当者は「今年は11月に大陸からの寒気の流れ込みが弱く、平年より気温が高い日が続いたため初雪が遅くなった」と説明している。【江沢雄志】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c97682a81818a64f83fd30db60f082be82bbf019

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  25. 今シーズンの冬将軍のお出ましは、いつもに比べて少しゆっくりのようでもある。

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    1. だが、時期が来れば、やはりそれはいつも通りのふるまいをするものである。地球温暖化のお話なんかお構いなしに。

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  26. 昨年に続き東京で「木枯らし1号」吹かず、今後は寒さが本格化する見込み
    2022/12/01 11:39

     気象庁は1日、東京で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が今年は吹かなかったことを明らかにした。東京で観測されなかったのは昨年に続いて2年連続で、記録が残る1951年以降では8回目。

     木枯らし1号は東京と近畿地方だけで発表され、東京では10月半ばから11月末までに都心で最大風速がおおむね8メートル以上の北寄りの風が吹いた時に発表される。今年吹かなかったのは大陸からの寒気の流入が弱かったのが要因という。近畿は11月13日に観測された。

     気象庁によると、今後は冬型の気圧配置が強まって季節風が吹く日が多くなり、寒さも本格化する見込み。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20221201-OYT1T50195/

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  27. インドネシアで大規模噴火 これまで目立った潮位の変化はなし
    2022年12月4日 14時54分

    日本時間の4日午前、インドネシア ジャワ島のスメル火山で大規模な噴火が発生しました。
    気象庁は、今回の噴火で日本に津波の影響があるかどうか引き続き調べていますが、これまでのところ、国内外の観測点で目立った潮位の変化は観測されていないということです。

    気象庁によりますと、日本時間の4日午前11時18分ごろ、インドネシア ジャワ島のスメル火山で大規模な噴火が発生しました。

    インドネシア国家防災庁がSNSに投稿した映像では、白や灰色の噴煙が立ちのぼっている様子が確認できます。

    オーストラリア ダーウィンの航空路火山灰情報センターによりますと、噴煙は上空およそ15キロに達したということで、人工衛星ひまわりの画像でも噴煙が広がっていく様子が確認できます。

    大規模な噴火が起きると、地震による津波とは異なり、気圧の急激な変化によって潮位が上昇することがあるため、気象庁は日本に津波の影響があるかどうか調べています。

    気象庁によりますと、これまでのところ、国内外の観測点で目立った潮位の変化は確認されておらず、国内の気圧にも特段の変化はないということです。

    気象庁は、今後の情報に注意してほしいと呼びかけています。

    気象庁は、南太平洋 トンガの海底火山での大規模な噴火で日本でも潮位の変化が起きたことから、噴煙が上空15キロに達する噴火が起きた場合、潮位変化が確認されていない段階でも情報を発表することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221204/k10013912611000.html

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    1. インドネシアの大規模噴火「日本への津波の影響なし」気象庁
      2022年12月4日 18時09分

      4日午前、インドネシア・ジャワ島のスメル火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は日本への津波の有無について調べていましたが「日本への津波の影響はない」と発表しました。

      気象庁によりますと、日本時間の4日午前11時18分ごろ、インドネシア・ジャワ島のスメル火山で大規模な噴火が発生しました。

      オーストラリア・ダーウィンの航空路火山灰情報センターによりますと、噴煙は上空およそ15キロに達したということで、気象衛星「ひまわり」の画像でも噴煙が広がっていく様子が確認できます。

      この噴火について気象庁は、日本への津波の有無について調べていましたが、国内外の検潮所では目立った潮位の変化は観測されず、午後6時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。

      インドネシア国家防災庁の映像では

      インドネシア国家防災庁がSNSに投稿した映像では、白や灰色の噴煙が立ちのぼっている様子が確認できます。

      オーストラリア ダーウィンの航空路火山灰情報センターによりますと、噴煙は上空およそ15キロに達したということで、人工衛星ひまわりの画像でも噴煙が広がっていく様子が確認できます。

      スメル火山とは

      世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「スメル火山」はインドネシアのジャワ島東部にある火山で、首都のジャカルタからは東におよそ700キロ離れています。

      標高はおよそ3600メートルとジャワ島の中で最も高く、有数の活火山として知られています。

      過去にもたびたび噴火を繰り返していて、去年12月には大規模な噴火が発生し、噴煙が上空15キロに達したほか、火砕流がふもとの集落まで流れ下って、当時のまとめで48人が死亡、36人が行方不明となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221204/k10013912611000.html

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  28. “ラニーニャ現象続くか” 冬は気温平年より低く大雪の恐れも
    2022年12月9日 16時52分

    気象庁は9日「ラニーニャ現象が続いているとみられる」と発表しました。「ラニーニャ現象」が続くと、冬の間は気温が平年より低く、日本海側を中心に雪が増える傾向があることから、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

    「ラニーニャ現象」は、南米 ペルー沖の赤道付近の東太平洋で、海面水温が平年より低くなる現象で、日本を含む世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。

    気象庁の解析では去年の秋にラニーニャ現象が発生し、先月も海面水温は引き続き低い状態で推移しているとして「ラニーニャ現象が続いているとみられる」と発表しました。

    冬に「ラニーニャ現象」が起きると、日本の上空では偏西風が南に蛇行して寒気が流れ込みやすくなり、冬の気温が平年より低くなる傾向があるということです。

    また、寒気が南下するタイミングで日本海側を中心に降雪量が多くなり、大雪になることもあるとしています。

    ラニーニャ現象が起きていた昨シーズンは、日本付近に強い寒気が流れ込むことが多く、去年の年末には日本海側を中心に記録的な大雪となって、滋賀県の国道では大型トラックが走行できなくなり、後続の車が2キロ以上にわたって立往生するなど、各地で交通への影響が相次ぎました。

    気象庁気候情報課の及川義教予報班長は「冬の間を通して西日本や東日本を中心に大雪の可能性がある状態が続く。早期天候情報など今後の気象情報に注意して大雪に備えてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013918271000.html

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  29. あす以降 北日本の日本海側や北陸中心に荒れた天気のおそれ
    2022年12月12日 18時12分

    冬型の気圧配置が強まるため、13日以降、北日本の日本海側や北陸を中心に雪を伴って風が強まる荒れた天気となるおそれがあります。暴風や高波、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、北日本や北陸は13日の夜以降、冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、北陸では13日の夜から非常に強い風が吹くほか、北日本の日本海側を中心に14日から雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となるおそれがあります。

    14日の最大風速は、
    ▽北海道と北陸、近畿で20メートルから24メートル、
    ▽東北で15メートルから19メートルと予想され、
    最大瞬間風速は、
    ▽北海道で30メートルから40メートル、
    ▽北陸と近畿、東海で25メートルから35メートルに達する見込みです。

    また、海上は大しけやしけとなり、
    ▽北海道と東北、それに北陸で6メートル、
    ▽近畿と中国地方で5メートルと予想されています。

    気象庁は、北日本と北陸では暴風や高波に十分注意し、特に北日本の日本海側を中心に猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    また、13日は西日本や東日本、東北で大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221212/k10013920751000.html

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    1. 北日本の日本海側や北陸中心 13日夜以降 雪伴い荒れた天気に
      2022年12月13日 6時15分

      冬型の気圧配置が強まるため13日夜以降、北日本の日本海側や北陸を中心に雪を伴って風が強まり、荒れた天気となるおそれがあります。暴風や高波、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと低気圧と前線の影響で東海や近畿、四国など広い範囲で雨が降っています。

      低気圧は発達しながら北寄りに移動し、北日本や北陸は13日夜以降、冬型の気圧配置が強まって上空に強い寒気が流れ込む見込みです。このため、北陸や北日本の日本海側を中心に13日夜から雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となるおそれがあります。

      14日にかけての最大風速は北陸で23メートル、北海道と東北、近畿、それに中国地方で20メートルと予想され、最大瞬間風速は北陸と北海道で35メートル、東北と近畿、中国地方で30メートルに達する見込みです。

      また海上は大しけやしけとなり、波の高さは北海道と東北、それに北陸で6メートル、近畿と中国地方で5メートルと予想されています。

      気象庁は北日本と北陸では暴風や高波に十分注意し、特に北日本の日本海側を中心に猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      また13日は西日本や東日本、東北で大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221213/k10013920971000.html

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    2. この冬いちばんの寒気 北日本や北陸中心に暴風や猛吹雪に警戒
      2022年12月13日 11時51分

      この冬いちばんの強い寒気の影響で、13日夜以降、北日本の日本海側や北陸を中心に雪を伴って風が強まり、荒れた天気となるおそれがあります。暴風や高波、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒してください。

      気象庁によりますと低気圧と前線の影響で北日本と東日本の広い範囲で雨が降り、山沿いでは雪が降っているところもあります。

      13日夜以降は北日本や北陸で冬型の気圧配置が強まり、上空にこの冬いちばんの強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、北日本の日本海側や北陸を中心に15日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となるおそれがあります。

      特に14日の午後以降、日本海に帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」が発生して東北南部や北陸では局地的に雪雲が発達し、大雪となるおそれもあります。

      14日にかけての最大風速は
      ▽北陸で23メートル、
      ▽北海道と東北、近畿、それに中国地方で20メートルと予想され、
      最大瞬間風速は
      ▽北陸と北海道で35メートル、
      ▽東北と近畿、中国地方で30メートルに達する見込みです。

      また、海上は大しけやしけとなり、
      波の高さは
      ▽北海道と東北、それに北陸で6メートル、
      ▽近畿と中国地方で5メートルと予想されています。
      気象庁は北日本の日本海側や北陸を中心に暴風や高波、猛吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      北陸や西日本の日本海側などでは今シーズン初めての雪となるところもある見込みで、各地で車のスリップ事故などにも注意が必要です。

      また、13日は西日本や東日本、東北で大気の状態が非常に不安定になっていて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221213/k10013921301000.html

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    3. この冬いちばんの寒気 北日本や北陸中心 暴風に猛吹雪など警戒
      2022年12月13日 19時00分

      この冬一番の強い寒気の影響で、北日本の日本海側や北陸を中心にこれから15日にかけて雪を伴って風が強まり、荒れた天気となる見込みです。

      東北南部や北陸では発達した雪雲が流れ込んで局地的に大雪になるおそれもあり、暴風や高波に加え、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒してください。

      気象庁によりますと、低気圧と前線の影響で北日本と東日本の広い範囲で雨が降り、北海道と東北の平地や関東北部の山沿いなどでも雪が降っているところがあります。

      これから北日本や北陸で冬型の気圧配置が強まって、上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため北日本の日本海側や北陸を中心に15日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となるおそれがあります。

      特に14日午後以降、日本海に帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」が発生して東北南部や北陸では局地的に雪雲が発達し、大雪となるおそれもあります。

      14日にかけての最大風速は、東北と北陸、近畿で23メートル、北海道と中国地方で20メートル、最大瞬間風速は北海道と東北、北陸、近畿で35メートル、中国地方で30メートルに達する見込みです。

      海上は大しけやしけとなり、波の高さは北海道と東北、北陸で6メートル、近畿と中国地方で5メートルと予想されています。

      気象庁は日本海側の広い範囲で暴風や高波に警戒し、特に北日本や北陸では猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      局地的な大雪を降らせる「JPCZ」とは

      14日は日本海側を中心に局地的な大雪になると予想されていますが、気象庁がその背景としてあげているのが「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。

      「JPCZ」は北から冷たい風が南下した際、朝鮮半島の北側の高い山でいったん東西に分かれ、その後日本海側に近づいた時に再び合流した際に発生します。
      風がぶつかるため雪雲が発達して筋状になり、その長さは1000キロ程度に達します。

      この筋状の雪雲が日本海側を中心に次々と流れ込むため、たびたび大雪をもたらしてきました。
      2017年の2月には、JPCZが中国地方や近畿の日本海側付近にとどまって大雪となり、鳥取市では積雪が90センチを超えて記録的な大雪となりました。

      鳥取県内では、およそ250台が立往生したほか、雪の重みによって港にあった漁船などが相次いで沈没しました。

      去年1月には、JPCZが若狭湾付近に停滞して大雪が降り続き、福井県の北陸自動車道でおよそ1600台が動けなくなり解消までに2日以上かかりました。

      大雪の原因 JPCZ=日本海寒帯気団収束帯とは

      雪の情報を確認 冬用タイヤ チェーンの着用を

      「どこに」「どの程度」雪雲がとどまりそうか、気象庁のホームページの「今後の雪」で、降雪量や積雪の深さの予想を6時間先まで確認できるため、参考にしてください。

      気象庁ホームページ「今後の雪」
      ※NHKサイトを離れます

      北陸などではこの冬、初めての本格的な雪になる見込みです。
      この時期の大雪では、冬用タイヤやチェーンをつけていない車のスリップ事故が相次ぎ、立往生などにつながるケースもあります。

      最新の雪の情報を確認するとともに、車を運転する際は必ず冬用タイヤやチェーンを装着し、無理な運転は控えるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221213/k10013921301000.html

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    4. 北日本~西日本 強い寒気の影響 暴風 高波 猛吹雪などに警戒
      2022年12月14日 8時50分

      この冬一番の強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心にこれから15日にかけて雪を伴って風が強まる荒れた天気となり、東北や新潟県、北海道などでは局地的に大雪になるおそれがあります。

      気象庁は暴風や高波に加え、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      北日本平地 北陸 関東北部山沿いなどで雪
      気象庁によりますと、日本海に発生した低気圧と上空の寒気の影響で北日本の平地や北陸、関東北部の山沿いなどで雪が降っていて、明け方から雪の降り方が強まっているところがあります。

      午前8時までの3時間に降った雪の量は、秋田県鹿角市で13センチ、宮城県栗原市耕英で12センチ、青森市で11センチ、群馬県草津町で4センチなどとなっています。

      また、北陸や新潟県などの日本海側では風が強まっていて、新潟県佐渡市相川では午前5時半ごろに32.9メートル、石川県羽咋市では午前7時前に27.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は今後、発達しながら東へ進むため14日は冬型の気圧配置がさらに強まって北日本の上空にはマイナス12度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため北日本から西日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となり、東北や新潟県、北海道などでは局地的に大雪になるおそれがあります。

      15日にかけての最大風速は東北と北陸、近畿、中国地方で23メートル、北海道で20メートルで、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。

      海上は大しけとなり、波の高さは北陸で7メートル、北海道と東北、近畿、中国地方で6メートルと予想されています。

      暴風 高波 猛吹雪 吹きだまりによる交通影響に警戒

      気象庁は北日本から西日本の日本海側の広い範囲で暴風や高波に加え、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      北陸や西日本の日本海側などでは今シーズン初めての雪となるところもある見込みで、各地で車のスリップ事故などにも注意が必要です。

      また、北陸や東北では14日は大気の状態が非常に不安定となる見込みで落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221214/k10013922101000.html

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    5. 16日にかけ北日本の日本海側中心に雪 北海道は強い風も警戒
      2022年12月15日 21時49分

      強い冬型の気圧配置の影響で、東北や北海道の日本海側では積雪が増え、大雪となっているところもあります。北日本の日本海側を中心に16日にかけて雪が降るほか、北海道では風の強い状態も続く見込みで、大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通への影響に警戒してください。

      気象庁によりますと冬型の気圧配置となり強い寒気が流れ込んでいる影響で、北日本では日本海側を中心に断続的に雪が降っています。

      午後8時までの24時間の降雪量は、
      ▽山形県の大蔵村肘折で62センチ、
      ▽新潟県の魚沼市守門で42センチ、
      ▽北海道下川町で40センチなどとなっています。
      また午後8時の積雪は、
      ▽山形県の大蔵村肘折で95センチ、
      ▽北海道下川町で68センチなどと各地で急増しています。

      冬型の気圧配置は16日にかけても続き、北日本の日本海側を中心にこれから16日昼ごろまではさらに雪が増えるおそれがあります。
      16日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽北海道日本海側で50センチ、
      ▽東北の日本海側で40センチなどとなっています。
      また、北海道では雪を伴って風も強まり、16日にかけての最大風速は20メートル、最大瞬間風速は35メートルに達すると予想されています。

      気象庁は、北日本の日本海側を中心に大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221215/k10013924731000.html

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  30. 「地球温暖化」で大変なことになるって騒ぐ割には、冬になるとちゃんと猛烈寒波はやってくる。もう少し冬が過ごしやすくなって、暖房費もかからなくなったら、「地球温暖化」をまじめに信じてやってもよいのだが、冬になるとこれっぽっちも地球温暖化なんて感じないんだが…

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  31. 気象庁 東海沖海底の観測システムに障害 緊急地震速報に遅れも
    2022年12月16日 19時03分

    気象庁が東海沖の海底に設置している地震と水圧の観測システムで、16日未明からデータを正常に受信できなくなっていることが分かりました。観測点の周辺で地震が起きた場合、緊急地震速報が最大で10秒余り遅れる可能性があるとしています。

    気象庁によりますと、静岡県から三重県にかけての沖合に海底に設置している地震計と水圧計が一体となった観測システムで、16日午前2時前ごろから障害が発生し、5つある観測点のすべてのデータが受信できない状態だということです。

    海底の観測機器に電気が供給されず動いていない状態で、障害の詳しい原因は分かっておらず、復旧の見通しもたっていません。

    この影響で観測点の周辺で地震が発生した場合、緊急地震速報の発表が最大で13秒ほど遅くなる可能性があるほか、沖合で観測された津波の情報が一部で発表できなくなるということです。

    ただ、津波警報や地震情報の発表に影響はないとしています。

    気象庁は今後、調査に必要な機材を調達して原因の特定などといった対応を進めたいとしています。

    この観測システムは、南海トラフ地震の監視を目的に気象庁が2008年に整備し、緊急地震速報や津波情報などの発表に活用していますが、ことし8月にもトラブルが発生し、10日余りデータを正常に受信できない状態となっていました。

    気象庁は「8月のトラブルとの関連はないとみている。皆様にご迷惑をおかけしています」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221216/k10013925531000.html

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  32. この冬一番の強い寒気 日本海側中心に大雪 北海道では猛吹雪も
    2022年12月17日 18時59分

    これから来週月曜日にかけて冬型の気圧配置が強まって、この冬一番の強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が強まり、北陸や新潟県などでは局地的に大雪となり、北海道では猛吹雪となるおそれがあります。
    気象庁は暴風や高波、大雪や吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと西から次第に冬型の気圧配置が強まり、東北や北陸のほか、中国地方の山沿いなどでも雪が降っています。

    午後6時の積雪は
    ▽山形県の大蔵村肘折で1メートル25センチ、
    ▽新潟県の魚沼市守門で51センチ、
    ▽福井県の大野市九頭竜で19センチ、
    ▽広島県北広島町の八幡で11センチなどとなっています。

    これから19日の来週月曜日にかけて冬型の気圧配置が強まり、日本の上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み北日本から西日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見込みです。
    特に18日の朝以降、日本海に帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」が発生して北陸や新潟県、それに東北南部では局地的に雪雲が発達し、山沿いを中心に大雪となるおそれもあります。
    18日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▽北陸で70センチ、
    ▽近畿と新潟県で60センチ、
    ▽北海道、東北、それに中国地方で50センチ、
    ▽九州北部で15センチと予想されています。

    さらに、19日夕方までの24時間には多いところで
    ▽新潟県で70センチから1メートル、
    ▽北陸と東北で60センチから80センチ、
    ▽北海道と近畿、中国地方で20センチから40センチ、
    ▽九州北部で5センチから10センチの雪が降る見込みです。
    また全国的に風が非常に強く、18日にかけての最大風速は
    ▽新潟県と近畿、それに沖縄県で23メートル、
    ▽北海道と北陸、中国地方、それに九州南部で20メートル
    ▽九州北部で18メートル、
    ▽最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

    日本海側では雪や風が強く吹雪となり、特に北海道では猛吹雪となるおそれがあります。

    また、海上は波も高く、18日にかけて
    ▽北陸と沖縄で6メートルの大しけとなるほか、
    ▽北海道と新潟県、近畿、中国地方、九州、それに奄美地方で5メートルのしけとなる見込みです。

    気象庁は暴風や高波、大雪や吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

    九州や四国など西日本では今シーズン初めての雪となるところもある見込みで、歩行中の転倒や車のスリップ事故などにも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221217/k10013926371000.html

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  33. 強い寒気で日本海側で雪強まる 大雪や暴風・高波に警戒を
    2022年12月18日 5時56分

    上空の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側では雪が強まっているところがあります。19日にかけて新潟県や北陸などでは局地的に雪が強まるほか、北海道や東北を中心に暴風雪のおそれがあり、気象庁は大雪や吹雪による交通への影響、それに暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっているため、日本海側を中心に雪が降り、北海道や北陸では局地的に強まっています。

    午前5時の積雪は
    ▽北海道石狩市厚田で69センチ
    ▽新潟県魚沼市守門で62センチ
    ▽鳥取県の大山で49センチ、
    ▽札幌市で34センチ、
    ▽鳥取市で8センチとなっています。

    札幌市では17日20時の積雪が11センチで、半日で20センチ以上積雪が増えました。

    また、西日本の平地にも雪雲が流れ込んでいます。

    日本海側を中心に風も強まっています。

    今後の見通し “JPCZ”で局地的大雪も

    今後の見通しです。

    19日にかけて冬型の気圧配置がさらに強まるため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見込みです。

    帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で、東北の南部から新潟県、北陸にかけては局地的に雪雲が発達し、平地でも大雪となるおそれがあります。

    19日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで
    ▽新潟県で1メートル、
    ▽北陸と東北で70センチ、
    ▽近畿と中国地方で60センチ、
    ▽北海道で40センチ
    ▽九州北部で20センチと予想されています。

    その後も雪は降り続き、20日朝までの24時間には
    ▽新潟県で60センチから80センチ、
    ▽東北で50センチから70センチ、
    ▽北陸で40センチから60センチ、
    ▽近畿で30センチから50センチ、
    ▽北海道と中国地方で20センチから40センチの雪が降ると予想されています。

    風も強く、18日の最大風速は
    ▽新潟県と近畿で23メートル、
    ▽北海道と北陸、中国地方、それに九州南部と沖縄で20メートル
    ▽東北と九州北部で18メートルと予想され
    ▽最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

    日本海側では吹雪となり、特に北海道と東北では猛吹雪となるおそれがあります。

    また、海上は波も高く、19日にかけて
    ▽北陸と沖縄で6メートルの大しけが続き、
    ▽新潟県、近畿、中国地方、九州、それに奄美地方で5メートルのしけが続く見込みです。

    気象庁は大雪や吹雪による交通への影響のほか、暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

    着雪による停電やなだれにも十分注意が必要です。

    大雪や吹雪のため、交通状況が急に悪化するおそれもあります。

    スリップ事故などに注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013926471000.html

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  34. 鹿児島市で初雪 桜島では初冠雪を観測 市内は平年より19日早く
    2022年12月18日 11時41分

    鹿児島地方気象台は18日9時ごろ、鹿児島市内で雪が降っていることが確認されたとして、初雪が観測されたと発表しました。鹿児島市の初雪の観測は昨シーズンより8日、平年より19日早くなりました。

    また標高1117メートルの桜島では、18日8時ごろ5合目付近まで雪が積もっていることが確認されたとして気象台が初冠雪を観測したと発表しました。桜島の初冠雪の観測は昨シーズンより26日早く、平年と同じ時期となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013926711000.html

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    1. 鹿児島市で初雪 桜島では初冠雪を観測 市郊外で20cmほど積雪も
      2022年12月18日 12時36分

      鹿児島地方気象台は18日9時ごろ、鹿児島市内で雪が降っていることが確認されたとして、初雪が観測されたと発表しました。鹿児島市の初雪の観測は昨シーズンより8日、平年より19日早くなりました。

      また標高1117メートルの桜島では、18日8時ごろ5合目付近まで雪が積もっていることが確認されたとして気象台が初冠雪を観測したと発表しました。桜島の初冠雪の観測は昨シーズンより26日早く、平年と同じ時期となっています。

      市郊外では10~20cmほどの積雪
      鹿児島市の郊外にある牟礼岡地区では住宅の屋根や道路に10センチから20センチほどの雪が積もっていました。雪は、強い風とともに降り積もり、道行く人たちは足が滑らないよう慎重に歩いていました。

      近くに住む50代の女性は「あしたは仕事なので、これから急いでスタッドレスタイヤに交換します」と話していました。また中学2年生の男の子は「こんなに雪が降るとは思いませんでした。薄着で出てきてしまったので、とても寒いです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013926711000.html

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  35. 強い寒気で日本海側で雪と風強まる 大雪や暴風・高波に警戒を
    2022年12月18日 11時50分

    上空の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側では雪と風が強まっていて、一時、九州の平地でも雪が積もりました。19日にかけ新潟県や北陸などの平地でも大雪のおそれがあるほか、北海道や東北では猛吹雪となる見込みで、大雪や吹雪による交通への影響、それに暴風や高波に警戒が必要です。

    気象庁によりますと上空に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっているため日本海側を中心に雪が降り、東北から新潟県、北陸にかけて局地的に強まっています。

    午前11時の積雪は
    ▽山形県の大蔵村肘折で1メートル62センチ
    ▽新潟県魚沼市守門で71センチ
    ▽札幌市で33センチ
    ▽福島県会津若松市で21センチ
    ▽鳥取市で9センチとなっています。

    福島県会津若松市ではこの3時間で15センチの雪が降るなど、積雪が急増しているところがあります。

    また九州の平地でも雪が降り、一時、
    ▽佐賀市で4センチ、
    ▽長崎市で1センチの積雪が観測されました。

    日本海側を中心に風も強まり、金沢市では午前9時前に25.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    今後の見通し・“JPCZ”で局地的大雪も
    今後の見通しです。

    19日にかけて冬型の気圧配置がさらに強まるため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見込みです。

    帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で、東北の南部から新潟県、北陸にかけては局地的に雪雲が発達し、平地でも大雪となるおそれがあります。

    19日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで▽新潟県で1メートル
    ▽北陸と東北で70センチ
    ▽近畿と中国地方で60センチ
    ▽北海道で40センチ
    ▽九州北部で20センチと予想されています。

    その後も雪は降り続き、20日朝までの24時間には
    ▽新潟県で60センチから80センチ
    ▽東北で50センチから70センチ
    ▽北陸で40センチから60センチ
    ▽近畿で30センチから50センチ
    ▽北海道と中国地方で20センチから40センチの雪が降ると予想されています。

    風も強く、18日の最大風速は
    ▽新潟県と近畿で23メートル
    ▽北海道と北陸、中国地方、それに九州南部と沖縄で20メートル
    ▽東北と九州北部で18メートルと予想され
    ▽最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

    日本海側では吹雪となり、特に北海道と東北では猛吹雪となるおそれがあります。

    また海上は波も高く、19日にかけて
    ▽北陸と沖縄で6メートルの大しけが続き、
    ▽新潟県、近畿、中国地方、九州、それに奄美地方で5メートルのしけが続く見込みです。

    気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響のほか暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。着雪による停電や雪崩にも十分注意が必要です。大雪や吹雪のため、交通状況が急に悪化するおそれもあります。スリップ事故などに注意してください。
    気象庁は大雪や吹雪による交通への影響のほか、暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

    着雪による停電やなだれにも十分注意が必要です。大雪や吹雪のため、交通状況が急に悪化するおそれもあります。スリップ事故などに注意してください。
    雪の交通影響 四国・九州で高速道路通行止めも
    高知自動車道は雪の影響で愛媛県の川之江東ジャンクションと高知県の大豊インターチェンジの間の上下線で、午前8時50分から通行止めとなっています。

    西日本高速道路によりますと、九州自動車道は、雪の影響で熊本県の八代ジャンクションと人吉インターチェンジの間の上下線で、午前7時49分から通行止めとなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013926471000.html

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  36. 強い寒気で北~西日本の日本海側で雪と風強まる 警戒を
    2022年12月18日 14時43分

    上空の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側では雪と風が強まっていて、九州の平地でも雪が積もっているところがあります。19日にかけて、新潟県や北陸などの平地でも大雪のおそれがあるほか、北海道や東北では猛吹雪となる見込みで、交通への影響や暴風、高波に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっているため日本海側を中心に雪が降り、東北から新潟県、北陸にかけて局地的に強まっています。

    正午の積雪は
    ▽山形県の大蔵村肘折で1メートル67センチ
    ▽新潟県魚沼市守門で73センチ
    ▽秋田県湯沢市で57センチ
    ▽札幌市で33センチ
    ▽福島県会津若松市で24センチ
    ▽鳥取市で9センチとなっています。

    湯沢市と会津若松市ではこの3時間で14センチの雪が降るなど、各地で積雪が急増しています。

    また、九州の平地でも雪が積もっているところがあり
    ▽佐賀市で18日午前7時に4センチの積雪を観測したほか
    ▽正午には長崎市で1センチとなっています。

    日本海側を中心に風も強まり、金沢市では午前9時前に25.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    今後の見通し・“JPCZ”で局地的大雪も

    今後の見通しです。

    19日にかけて冬型の気圧配置がさらに強まるため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見込みです。

    帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で、東北の南部から新潟県、北陸にかけては局地的に雪雲が発達し、平地でも大雪となるおそれがあります。

    19日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
    ▽新潟県で1メートル
    ▽北陸と東北で70センチ
    ▽近畿と中国地方で60センチ
    ▽北海道で40センチ
    ▽九州北部で20センチと予想されています。

    その後も雪は降り続き、20日朝までの24時間には
    ▽新潟県で60センチから80センチ
    ▽東北で50センチから70センチ
    ▽北陸で40センチから60センチ
    ▽近畿で30センチから50センチ
    ▽北海道と中国地方で20センチから40センチの雪が降ると予想されています。

    風も強く、18日の最大風速は
    ▽新潟県と近畿で23メートル
    ▽北海道と北陸、中国地方、それに九州南部と沖縄で20メートル
    ▽東北と九州北部で18メートルと予想され
    ▽最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

    日本海側では吹雪となり、特に北海道と東北では猛吹雪となるおそれがあります。

    また、海上は波も高く、19日にかけて
    ▽北陸と沖縄で6メートルの大しけが続き、
    ▽新潟県、近畿、中国地方、九州、それに奄美地方で5メートルのしけが続く見込みです。
    気象庁は大雪や吹雪による交通への影響のほか暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。着雪による停電やなだれにも十分注意が必要です。大雪や吹雪のため、交通状況が急に悪化するおそれもあります。スリップ事故などに注意してください。

    雪の交通影響 九州で高速道路通行止めも

    西日本高速道路によりますと、九州自動車道は、雪の影響で熊本県の八代ジャンクションと人吉インターチェンジの間の上下線で、午前7時49分から通行止めとなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013926471000.html

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  37. 東北や新潟県で積雪急増 19日にかけても東北~北陸で警戒を
    2022年12月18日 21時10分

    強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に各地で雪が降り続き、東北や新潟県では積雪が急激に増えているところがあります。東北から北陸では19日にかけて平地でも大雪となるおそれがあり、積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒が必要です。

    気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まって上空に強い寒気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の日本海側を中心に各地で雪が降り続いています。

    午後8時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で1メートル96センチ、福島県只見町で90センチ、新潟県の阿賀町津川で80センチなどとなっています。

    山形県の大蔵村肘折や福島県の西会津町、新潟県の阿賀町津川では午後8時までの12時間に50センチ以上雪が降るなど各地で積雪が急増しています

    九州の平地でも雪が降り、一時、佐賀市で4センチ、長崎市で1センチの積雪が観測されました。

    日本海側を中心に風も強まり、石川県羽咋市では午後7時前に27メートルの最大瞬間風速を観測しました

    “JPCZ”で局地的大雪も

    今後の見通しです。

    19日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、北日本から北陸では日本海側を中心に雪が強まる見込みです。

    帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で、東北の南部や新潟県、北陸では局地的に雪雲が発達し、平地でも大雪となるおそれがあります。
    19日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県で1メートル、北陸と東北で70センチ、近畿で50センチ、中国地方で40センチと予想されています。

    風の強い状態も続き、19日にかけての最大風速は北陸と近畿で20メートル、北海道で18メートルと予想され、これらの地域の最大瞬間風速は30メートルに達する見込みです。

    また全国的に海はしけが続き、北陸では6メートルの大しけとなる見込みです。
    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や暴風、それに高波に警戒するよう呼びかけています。着雪による停電や雪崩にも十分注意が必要です。

    夜間や朝の時間帯に路面が凍結するおそれもあり、スリップ事故などに注意するほか、大雪が予想される地域では車の立往生などにつながるおそれもあるため、やむをえず移動する必要がある場合は、道路の情報を確認するなど十分な対策を行うようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013926471000.html

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  38. 福島地方気象台 「顕著な大雪に関する情報」発表
    2022年12月18日 22時19分

    福島地方気象台は、午後9時24分「顕著な大雪に関する福島県気象情報」を発表しました。

    金山町では、午後9時までの3時間に21センチの記録的な降雪を観測しました。

    この強い雪は19日明け方にかけて続く見込みで、気象台は会津中部では短時間の大雪に伴って路面状況が急激に悪化し、大規模な交通障害が発生するおそれが高まっているとして、大雪に厳重に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221218/k10013927171000.html

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  39. 福島地方気象台 「顕著な大雪に関する情報」発表
    2022年12月19日 4時43分

    福島地方気象台は午前4時28分、「顕著な大雪に関する福島県気象情報」を発表しました。

    福島県只見町では午前4時までの3時間に27センチの記録的な降雪を観測し、12時間の降雪量が52センチに達しました。

    この強い雪は19日の昼前にかけて続く見込みで、気象台は会津南部で短時間の大雪に伴って路面状況が急激に悪化し、大規模な交通障害が発生するおそれが高まっているとして、大雪に厳重に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927231000.html

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    1. 新潟地方気象台 「顕著な大雪に関する情報」発表
      2022年12月19日 8時10分

      新潟地方気象台は午前8時、「顕著な大雪に関する新潟県気象情報」を発表しました。

      新潟県の魚沼市守門では午前7時までの6時間に45センチの顕著な降雪を観測しました。

      この強い雪は19日夕方にかけて続く見込みで、気象台は中越地方の山沿いでは短時間の大雪に伴って大規模な交通障害が発生するおそれが高まっているとして、大雪に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927311000.html

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    2. 新潟 NEWS WEB
      大雪 気象台が「顕著な大雪に関する新潟県気象情報」
      12月19日 10時26分

      冬型の気圧配置の影響で中越と下越の山沿いは19日夕方にかけて大雪となる見込みです。
      気象台は下越の一部と中越の広い範囲に大雪警報を出しているほか、「顕著な大雪に関する新潟県気象情報」を発表し、交通への影響に厳重な警戒を呼びかけています。

      新潟地方気象台によりますと冬型の気圧配置の影響で中越と下越の山沿いは19日夕方にかけて大雪となる見込みで、午前10時の時点の積雪は、魚沼市守門で1メートル62センチ、阿賀町津川で90センチ、関川村の下関で82センチ長岡市で80センチなどとなっています。
      気象台は魚沼市守門で午前7時までの6時間に45センチの顕著な降雪を記録したことから、「顕著な大雪に関する新潟県気象情報」を発表し、交通への影響に厳重な警戒を呼びかけています。
      また、20日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで山沿いでは中越と下越で80センチ、上越で60センチ、平地では中越と下越で40センチ、上越で30センチ、佐渡で20センチと予想されています。
      気象台は高波や雪を伴った強風、電線や樹木などへの着雪、なだれ、路面の凍結に注意を呼びかけています。
      雪の影響で大規模な交通影響の発生や県民生活への影響が懸念されるとして、新潟県は「大雪に関する警戒本部」を設置し、情報収集を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221219/1030023528.html

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  40. 富山と石川 北陸道 複数の車が上れず 除雪で4時間余通行止めに
    2022年12月19日 14時43分

    北陸自動車道は、19日午前、雪の影響で複数の車が坂道を上れなくなり、除雪のため、石川県の金沢森本インターチェンジと富山県の小矢部インターチェンジの間の下り線が4時間余りにわたって通行止めとなりました。

    中日本高速道路によりますと、19日午前9時前、北陸自動車道の富山方面に向かう下り線で、金沢市清水谷町に架かる橋の周辺の坂道を走っていた複数の車が上れなくなり、道路を塞ぐ状態になりました。

    このあと、現場に近づいた後続の大型トラックを含む車も動けなくなりました。

    このうち乗用車などは、路肩に移動してチェーンを巻くなどして自力で脱出しましたが、大型トラックは動けず、中日本高速道路が除雪車などを出して周囲の雪を取り除く作業を進めました。

    このため、石川県の金沢森本インターチェンジと富山県の小矢部インターチェンジの間の下り線が、午前9時から午後1時45分まで4時間余りにわたって通行止めとなりました。

    中日本高速道路は、高速道路では1台でも自力で動けなくなると、長時間の渋滞や通行止めにつながるおそれがあるとして、走行する際は、最新の気象予報や道路情報を確認するとともに早めのタイヤチェーンの装着を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927401000.html

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  41. 福島や新潟で記録的な大雪 交通影響警戒 停電やなだれにも注意
    2022年12月19日 15時18分

    強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や東日本を中心に雪雲が流れ込んでいて、福島県や新潟県では24時間に降った雪の量が80センチから110センチに達する記録的な大雪となりました。
    東北や北陸、新潟県の各地では、平地でも大雪となる見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や、なだれにも十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、東北や北陸、新潟県を中心に雪が降り続いています。

    19日午後2時の各地の積雪は、
    ▽山形県の大蔵村肘折で2メートル28センチ
    ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル76センチ
    ▽福島県只見町で1メートル52センチ
    などとなっています。

    これまでの24時間の降雪量は、
    ▽福島県只見町で110センチと、統計を取り始めてから最も多くなったほか、
    ▽新潟県長岡市で89センチと、12月としては記録を取り始めてから最も多くなりました。

    また、新潟県の魚沼市守門では、19日午前7時までの6時間に45センチの顕著な降雪を観測するなど大雪となり、気象庁は、18日夜から19日朝にかけて、新潟県と福島県に「顕著な大雪に関する気象情報」を相次いで発表しました。

    東北・北陸・新潟では平地でも大雪のおそれ

    今後の見通しです。

    強い冬型の気圧配置は19日も続き、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が続く見通しです。

    特に、
    ▽東北南部や北陸は、19日夕方にかけて
    ▽新潟県では、19日夜にかけて
    帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で、局地的に雪雲が発達し、平地でも大雪となるおそれがあります。

    20日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
    ▽新潟県で70センチ
    ▽東北と北陸で50センチ
    と予想されています。
    気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や、なだれにも十分注意するよう呼びかけています。

    ▽凍結した路面でのスリップ事故などに注意するほか、
    ▽大雪となっている地域では、車の立往生などの可能性が高まっているため、やむをえず移動する必要がある場合は、道路の情報を確認するなど、十分な対策をとってください。

    また、雪下ろしや除雪作業などは、安全を確保して行うようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927281000.html

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    1. 新潟 東北南部 記録的大雪 交通影響警戒 停電 なだれ十分注意
      2022年12月19日 19時27分

      強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や東日本を中心に雪雲が流れ込んでいて新潟県や東北南部では24時間に降った雪の量が80センチから1メートル10センチに達するなど、記録的な大雪となっているところがあります。北陸や新潟県の各地では今夜遅くにかけて平地でも大雪となる見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに着雪による停電やなだれにも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北陸や新潟県、東北を中心に雪が降り続いています。

      午後5時の各地の積雪は
      ▽山形県の大蔵村肘折で2メートル21センチ
      ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル86センチ
      ▽福島県只見町で1メートル57センチなどとなっています。

      各地で積雪も急増し、19日午後5時までの24時間に
      ▽新潟県の魚沼市守門では96センチ増えたほか、
      ▽新潟県長岡市で86センチ、
      ▽福島県只見町が73センチいずれも増加しました。

      これまでの24時間の降雪量は
      ▽福島県只見町で1メートル10センチ
      ▽山形県の大蔵村肘折で1メートル1センチと
      いずれも統計を取り始めてから最も多くなったほか
      ▽新潟県長岡市で89センチ
      ▽新潟市で43センチなどと
      いずれも12月としては記録を取り始めてから最も多くなりました。

      今後の見通し 東北・北陸・新潟は局地的大雪も

      今後の見通しです。強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本の日本海側を中心に20日にかけて雪が続く見通しです。

      特に北陸と新潟県では19日夜遅くにかけて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で、局地的に雪雲が発達し、平地でも大雪となるおそれがあります。

      20日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで
      ▽新潟県と東北で50センチ
      ▽北陸で35センチと予想されています。
      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに着雪による停電やなだれにも十分注意するよう呼びかけています。

      凍結した路面でのスリップ事故などに注意するほか、大雪となっている地域では車の立往生などの可能性が高まっているため、やむをえず移動する必要がある場合は、道路の情報を確認するなど十分な対策をとってください。

      18日から19日にかけて積雪が急増しているところがあり、雪下ろしや除雪作業などの際には、安全を確保して行うようにしてください。

      雪下ろし中に転落か 70代男性が死亡 秋田 東成瀬村

      19日午前、秋田県東成瀬村の空き家の敷地で70代の男性が雪に埋もれて死亡しているのが見つかり、警察は雪下ろし中に転落したとみて詳しい状況を調べています。

      警察によりますと19日午前9時半ごろ、東成瀬村田子内にある空き家に18日除雪に行った家族が帰ってこないと、警察に通報がありました。

      警察と消防が駆けつけたところ、敷地内で、由利本荘市の会社員、佐々木一男さん(73)が雪に埋もれて死亡しているのが見つかりました。

      警察によりますと、屋根の下に積もった雪の中に埋もれていて、近くには除雪のための道具が残されていたということです。

      警察は、屋根の雪下ろし中に転落したとみて詳しい状況を調べています。

      警察によりますと、秋田県内の除雪作業中の死亡事故は、この冬初めてだということです。

      新潟 除雪作業で2人けが

      新潟県によりますと18日夜から降り続いた大雪により、19日午後3時現在、2人がけがをしたということです。

      このうち、新潟市では50代の男性1人が除雪機に乗って、作業していたところ除雪機が何かにあたったとみられ、頭を打ったということです。

      また、三条市では70代の男性1人が除雪作業中に転倒し腰などを打ったということです。

      いずれもけがの程度は軽いということです。

      新潟県は23日の金曜日以降も大雪が見込まれるとして、除雪機に詰まった雪を取り除く場合には、必ずエンジンを止めることや、作業は2人以上で行うこと、高い場所で作業する際は足を滑らせないよう、命綱やヘルメットを着用することなど注意を呼びかけています。

      岸田首相「災害応急対応に全力を指示」

      新潟県や東北などで大雪となっていることを受けて、岸田総理大臣は19日夜、総理大臣官邸で谷防災担当大臣と会談しました。

      このあと岸田総理大臣は記者団に対し「交通状況と今後の気象見通しについて報告を受けた。谷防災担当大臣に対し、一つ一つ国民に避難や大雪などの情報提供を適時、的確に行うこと、地方自治体や関係機関と緊密に連携し、ライフラインと交通の確保に万全を期すこと、被害が発生した場合は迅速に被害情報を把握し、人命第一の方針のもと、災害応急対応に全力で取り組むことの3点を指示した」と述べました。

      そのうえで大雪となっている地域の住民に不要不急の外出を控え、気象情報や交通情報に注意するよう呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927281000.html

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  42. 大雪 JR 新潟県内の在来線 あすも運転見合わせの区間が
    2022年12月19日 18時35分

    JR東日本新潟支社は、大雪の影響で、20日も、新潟県内の在来線の運転を見合わせたり、特急を運休したりすると発表しました。

    JR新潟駅では19日午後、構内の架線が雪の重みで切断され、JR東日本新潟支社では復旧作業に時間がかかるとして、新潟駅を発着する信越本線と白新線、それに越後線の3つの在来線について、一部の区間での運転を終日見合わせることにしています。

    JR東日本新潟支社では、架線の復旧作業を19日中に終えたいとしていますが、線路には雪が降り積もり、除雪作業が追いついてないということです。

    このためJR東日本新潟支社は、20日も、
    ▽信越本線の新潟駅と直江津駅の間の上下線、
    ▽白新線の新潟駅と新発田駅の間の上下線、
    ▽越後線の新潟駅と吉田駅の間の上下線で、
    いずれも始発から昼ごろまで運転を見合わせると発表しました。

    また特急は、
    ▽信越本線の「しらゆき」がすべての区間で、
    ▽羽越本線の「いなほ」が新潟駅と山形県の酒田駅の間で、
    終日運休します。

    さらに、
    ▽羽越本線の新津駅と村上駅の間の上下線、
    ▽上越線の六日町駅と長岡駅の間の上下線、
    ▽磐越西線の山都駅と新津駅の間の上下線、
    ▽越後線の柏崎駅と吉田駅の間の上下線、
    ▽只見線の大白川駅と小出駅の間の上下線で、
    いずれも始発から終日運転を見合わせます。

    このほか、弥彦線や飯山線でも一部の列車に遅れや運休が出る可能性があるということです。

    運休や運転の見合わせに伴うバスなどの代行輸送は行わないということです。

    JRは、雪の降り方によっては運転再開が遅れたり、再開した場合も遅れや運休が出るおそれがあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927881000.html

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  43. 大雪 新潟 柏崎 国道8号線で断続的渋滞 国交省 状況調べる
    2022年12月19日 19時03分

    大雪の影響で新潟県柏崎市内を通る国道8号線では、19日午前から20キロにわたり断続的な渋滞が発生しています。
    国土交通省の北陸地方整備局は、除雪を進め、現地の詳しい状況を調べるとともに、ドライバーに物資を配る方針です。

    国土交通省長岡国道事務所は、午後5時現在、柏崎市の長崎新田交差点と米山町清水の間でおよそ20キロにわたって断続的に渋滞が発生しているとしています。

    この区間は現在通行止めになっていて、国道事務所が災害対策基本法に基づいて移動させた上で除雪作業を進めています。

    また国土交通省北陸地方整備局は、19日午後3時半に支援チームを現地に向かわせていて、到着しだい、ドライバーに支援物資を配るとともに、状況を詳しく調べる方針です。

    “車の列 まったく動かず”

    大雪の影響で新潟県柏崎市の国道8号線で渋滞に巻き込まれているという40代の男性によりますと、午後6時現在、車の列はまったく動かず、暖房をつけて待機しているということです。

    正午ごろ、車が止まっているときに撮影した写真には、ドライバーたちが車のまわりを除雪している様子などが写っています。

    男性は「予報を見て飲料水や防寒具を用意するなど対策してきたが、まさかここまでの雪になるとは思わなかった。除雪などの対応を早くとってほしい」と話しています。
    また、別の40代の男性によりますと、車の列は午後1時半ごろからほとんど動かなくなり、午後5時の時点でも数キロしか進んでいないということです。

    午後4時ごろに同乗者が助手席から撮影した写真には、道路に雪が積もり車が渋滞している様子が写っています。

    男性は「雪の予報だったので、事前に食べ物や毛布などを準備していました。ガソリンは出発前に満タンにしていましたが、心配です」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927941000.html

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  44. 新潟 NEWS WEB
    新潟県 自衛隊に災害派遣を要請
    12月20日 07時12分

    大雪の影響で新潟県長岡市や柏崎市、それに小千谷市で断続的な渋滞や立往生が起きていることから、新潟県は20日午前5時すぎ、陸上自衛隊に対し災害派遣を要請しました。
    これを受けて自衛隊は現地で除雪や物資配布などの作業にあたります。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221220/1030023564.html

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    1. 新潟 東北南部で記録的大雪 ピーク過ぎるも除雪では安全確保を
      2022年12月20日 6時40分

      強い冬型の気圧配置の影響で、18日から19日にかけて雪が強まり、新潟県や東北南部では19日の夕方までの24時間に降った雪の量が1メートル前後に達したところもあるなど、記録的な大雪となりました。
      大雪のピークは過ぎましたが、積雪が急増した地域を中心に交通への影響に注意するほか、雪下ろしや除雪作業を行う際は安全を確保して行うようにしてください。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で18日から19日にかけて北陸や新潟県、東北を中心に雪が降り続きました。

      24時間の降雪量は
      ▽福島県只見町で1メートル10センチ
      ▽山形県の大蔵村肘折で1メートル1センチと
      いずれも統計を取り始めてから最も多くなったほか
      ▽新潟県長岡市で89センチ
      ▽新潟市で43センチなどと
      いずれも12月としては記録を取り始めてから最も多くなりました。

      20日午前6時の各地の積雪は
      ▽山形県の大蔵村肘折で2メートル32センチ
      ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル86センチ
      ▽福島県只見町で1メートル41センチ
      ▽新潟県柏崎市で87センチなどとなっています。
      大雪のピークは過ぎましたが、日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えるところもある見込みです。

      これまでの積雪や路面の凍結による交通への影響、着雪による停電や雪崩に注意が必要です。

      また、積雪が急増した地域を中心に屋根からの落雪や除雪作業中の事故に注意が必要です。

      雪下ろしで屋根に上がる際は、低い屋根でも「安全帯」を装着して体を固定するほか、作業は2人以上で行うようにしてください。

      軒下などは雪や「つらら」が落ちてくるおそれがあり、近づかないようにしてください。

      新潟県 ツイッターで呼びかけ “目的地に向かわず引き返しを”

      新潟県防災局は、ツイッターに積雪の中で車が渋滞している写真とともに「県内で激しい交通障害が発生していますが、すべての場所で車が動けない状態ではありません。反対車線が通行できる場所にいる方は、今は目的地に向かうのをあきらめて、引き返して市街地の安全な場所に移動してください。懸命に除雪作業を行っていますが、通行できるようになる見込みが立っていないところが多くあります」と投稿し、反対車線が通行できるようであれば無理に目的地に向かおうとせず、引き返すよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221220/k10013928041000.html

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    2. 大雪 新潟 国道で断続的な渋滞や立往生 状況の把握急ぐ
      2022年12月20日 6時48分

      新潟県内では、大雪の影響で長岡市や柏崎市などを通る国道の断続的な渋滞や立往生が起きています。
      国土交通省北陸地方整備局は長岡市の現場にも活動チームを派遣し、動けなくなっている車両の数を調べるなど状況の把握を急いでいます。
      また新潟県は、ドライバーの救助などのため、柏崎市と長岡市、それに小千谷市に災害救助法を適用することを決めました。

      立往生したら、どうする? 取り組んでほしい5つの行動

      長岡市によりますと、午前6時現在、市内を通る国道8号線と接続する17号線で、大雪による立往生が断続的に発生しています。

      具体的には、上りは見附市の国道8号線坂井北交差点から長岡市の国道17号線の片田インターチェンジまでのおよそ20キロの区間と、下りはいずれも長岡市の国道17号線の高畑南交差点から、牛ケ島交差点までのおよそ15キロの区間だということです。

      長岡国道事務所が除雪作業を進めるとともに、長岡市がドライバーに対して水や食料品、毛布などを配布しています。

      また、国土交通省北陸地方整備局も、長岡市の現場に活動チームを派遣し、動けなくなっている車両の数を調べるなど状況の把握を急いでいます。

      一方、北陸地方整備局の長岡国道事務所によりますと、柏崎市でも、柏崎市の長崎新田交差点と米山町清水の間で、およそ20キロの区間で断続的な渋滞や立往生が発生しています。

      動けなくなっている車は午前1時の時点ではおよそ800台でしたが、除雪が進んだ結果、午前4時の時点では300台余りに減っているということで、引き続き対応に当たっています。

      新潟県 新たに長岡市と小千谷市に災害救助法の適用を決定

      新潟県は、大雪による立往生などで取り残されている多数の車両のドライバーの救助などのため、柏崎市に加えて新たに長岡市と小千谷市に災害救助法を適用することを決めました。

      救助の実施主体は長岡市や小千谷市から県に移り、救助などの対応について、市は、国や県の補助を受けることができるということです。

      県は国や市と連携して対応に当たっています。

      新潟県 柏崎市に災害救助法の適用を決定

      新潟県は、大雪による立往生などで取り残されている多数の車両のドライバーの救助などのため、柏崎市に災害救助法を適用することを決めました。

      救助の実施主体は柏崎市から県に移り、救助などの対応について、市は、国や県の補助を受けることができるということで、県は国や市と連携して対応に当たっています。

      “車の列 全く動かず”

      大雪の影響で、新潟県柏崎市寿町の国道8号線で渋滞に巻き込まれているという40代の男性によりますと、19日の午前6時に長岡市の自宅を出て、午前9時に出勤しようと上越市にある勤務先に向かったということですが、途中の柏崎市で車が進まなくなったということです。

      正午ごろ、車が止まっているときに撮影した写真には、ドライバーたちが車のまわりを除雪している様子などが写っています。

      その後、午後6時の段階でも車の列は全く動かず、暖房をつけて待機したということです。

      さらに、午後8時までの2時間で車は3台分ほどしか動いていないということです。

      男性は「予報を見て飲料水や防寒具を用意するなど対策してきましたが、まさかここまでの雪になるとは思いませんでした。除雪などの対応を早くとってほしいです」と話しています。
      また、別の40代の男性によりますと、車の列は19日の午後1時半ごろからほとんど動かなくなり、午後3時ごろまでに1キロほど動きましたが、午後4時ごろからは全く動かなくなったということです。

      午後7時すぎに男性が車から降りて撮影した動画には雪が積もる道路に多くの車が渋滞していて、全く動いていない様子が映っています。

      男性は「完全に身動きが取れない状況です。車内でのエコノミークラス症候群が怖いので、たまに外に出て屈伸しています。大雪に備えて車内には毛布と食料とスコップを常備していますが、車中泊覚悟で体力を温存しておきます」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927941000.html

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    3. 大雪 新潟 国道で渋滞や立往生 県が陸自に災害派遣を要請
      2022年12月20日 7時29分

      新潟県内では、大雪の影響で長岡市や柏崎市などを通る国道の断続的な渋滞や立往生が起きています。県は20日午前5時すぎ、陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。要請を受けて、自衛隊は現地での除雪や支援物資の配布などに当たる予定です。

      長岡市によりますと、午前6時現在、市内を通る国道8号線と接続する17号線で、大雪による立往生が断続的に発生しています。

      具体的には、上りは見附市の国道8号線坂井北交差点から長岡市の国道17号線の片田インターチェンジまでのおよそ20キロの区間と、下りはいずれも長岡市の国道17号線の高畑南交差点から、牛ケ島交差点までのおよそ15キロの区間だということです。

      長岡国道事務所が除雪作業を進めるとともに、長岡市がドライバーに対して水や食料品、毛布などを配布しています。

      また、国土交通省北陸地方整備局も、長岡市の現場に活動チームを派遣し、動けなくなっている車両の数を調べるなど状況の把握を急いでいます。
      一方、北陸地方整備局の長岡国道事務所によりますと、柏崎市でも、柏崎市の長崎新田交差点と米山町清水の間で、およそ20キロの区間で断続的な渋滞や立往生が発生しています。

      動けなくなっている車は午前1時の時点ではおよそ800台でしたが、除雪が進んだ結果、午前4時の時点では300台余りに減っているということで、引き続き対応に当たっています。

      20日 5:00すぎ 新潟県が陸上自衛隊に災害派遣を要請
      大雪の影響で新潟県長岡市や柏崎市、それに小千谷市で断続的な渋滞や立往生が起きていることから、県は20日午前5時すぎ、陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。

      要請を受けて、自衛隊は現地での除雪や支援物資の配布などに当たる予定です。

      新潟県 新たに長岡市と小千谷市に災害救助法の適用を決定

      新潟県は、大雪による立往生などで取り残されている多数の車両のドライバーの救助などのため、柏崎市に加えて新たに長岡市と小千谷市に災害救助法を適用することを決めました。

      救助の実施主体は長岡市や小千谷市から県に移り、救助などの対応について、市は、国や県の補助を受けることができるということです。

      県は国や市と連携して対応に当たっています。

      新潟県 柏崎市に災害救助法の適用を決定

      新潟県は、大雪による立往生などで取り残されている多数の車両のドライバーの救助などのため、柏崎市に災害救助法を適用することを決めました。

      救助の実施主体は柏崎市から県に移り、救助などの対応について、市は、国や県の補助を受けることができるということで、県は国や市と連携して対応に当たっています。

      “車の列 全く動かず”

      大雪の影響で、新潟県柏崎市寿町の国道8号線で渋滞に巻き込まれているという40代の男性によりますと、19日の午前6時に長岡市の自宅を出て、午前9時に出勤しようと上越市にある勤務先に向かったということですが、途中の柏崎市で車が進まなくなったということです。

      正午ごろ、車が止まっているときに撮影した写真には、ドライバーたちが車のまわりを除雪している様子などが写っています。

      その後、午後6時の段階でも車の列は全く動かず、暖房をつけて待機したということです。

      さらに、午後8時までの2時間で車は3台分ほどしか動いていないということです。

      男性は「予報を見て飲料水や防寒具を用意するなど対策してきましたが、まさかここまでの雪になるとは思いませんでした。除雪などの対応を早くとってほしいです」と話しています。
      また、別の40代の男性によりますと、車の列は19日の午後1時半ごろからほとんど動かなくなり、午後3時ごろまでに1キロほど動きましたが、午後4時ごろからは全く動かなくなったということです。

      午後7時すぎに男性が車から降りて撮影した動画には雪が積もる道路に多くの車が渋滞していて、全く動いていない様子が映っています。

      男性は「完全に身動きが取れない状況です。車内でのエコノミークラス症候群が怖いので、たまに外に出て屈伸しています。大雪に備えて車内には毛布と食料とスコップを常備していますが、車中泊覚悟で体力を温存しておきます」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221219/k10013927941000.html

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    4. 記録的大雪 新潟などの積雪 平年の3倍 雪下ろしは安全確保して
      2022年12月20日 12時41分

      18日から19日にかけて東日本と北日本の日本海側を中心に雪が降り続き、新潟県や東北南部などでは積雪が平年の3倍に達する記録的な大雪となりました。大雪のピークは過ぎましたが、車の立ち往生や除雪作業中とみられる事故が相次いでいて、交通への影響に注意するほか、雪下ろしなどの作業は安全を確保して行うようにしてください。

      気象庁によりますと冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、18日から19日にかけて北陸や新潟県、東北を中心に雪が降り続きました。

      20日までの48時間の降雪量は、
      ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル44センチ、
      ▽福島県只見町で1メートル36センチ、
      ▽山形県の大蔵村肘折で1メートル25センチ、
      ▽新潟県長岡市で1メートル13センチなどとなっています。

      このうち、▽山形県の大蔵村肘折と▽新潟県長岡市ではいずれも12月としては記録を取り始めてから最も多くなりました。

      午前11時の各地の積雪は、
      ▽山形県の大蔵村肘折で2メートル24センチ、
      ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル87センチ、
      ▽青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル82センチ、
      ▽新潟県長岡市で95センチ、
      ▽新潟県柏崎市で84センチなどと、
      ところによって平年の3倍に達する記録的な大雪となりました。

      大雪のピークは過ぎましたが、日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えるところもある見込みです。

      交通影響 停電 雪崩にも注意を

      新潟県などではすでに車の立ち往生も発生していることから、これまでの積雪や路面の凍結による交通への影響に加え、着雪による停電や雪崩にも注意が必要です。

      また、秋田県では除雪作業中に屋根から転落して死亡したとみられる事故も発生しています。

      積雪が急増した地域を中心に屋根からの落雪や雪下ろし中の事故に注意が必要です。

      雪下ろし作業の注意点
      ▽屋根に上がる際は「安全帯」を装着して体を固定するほか、
      ▽作業は2人以上で行うようにしてください。
      ▽軒下などは雪や「つらら」が落ちてくるおそれがあり、近づかないようにしてください。

      気象庁によりますと22日の木曜日ごろからは再び冬型の気圧配置が強まり、寒気の流れ込みによっては暴風や暴風雪のほか、警報級の大雪となるおそれがあります。

      最新の気象情報に注意してください。

      松野官房長官「人命第一の方針のもと対応にあたる」

      松野官房長官は記者会見で「自衛隊も派遣し、国道の除雪やドライバーへの食料の提供などの支援活動を実施しているところで、できるだけ早く滞留車両の搬出を完了させるべく対応している。気分不良などを訴える119番通報が複数件あったため、消防が救急対応を行っている。引き続き人命第一の方針のもと対応にあたる」と述べました。

      また「今月23日ごろから再び強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本の日本海側で大雪となるおそれがある。引き続き最新の気象情報に留意し、不要不急の外出を控えるなどの防災行動をとっていただくようお願いする」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221220/k10013928391000.html

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    5. 新潟 NEWS WEB
      新潟県内 渋滞や立往生 柏崎市の国道は20日中の解消目指す
      12月20日 14時59分

      午後2時現在、新潟県内では大雪の影響で長岡市や柏崎市などを通る国道で断続的な渋滞や立往生が続いています。
      国土交通省では柏崎市の国道については、20日中にも立往生を解消させたいとしています。

      国土交通省北陸地方整備局によりますと午後2時現在、国道8号と接続する17号で大雪による立往生が続いています。
      このうち柏崎市では柏崎市の長崎新田交差点と米山町清水の間のおよそ20キロの区間で断続的な渋滞や立往生が続いています。
      柏崎市では、県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が20日午前から除雪などを行っていて、北陸地方整備局によりますと、動けなくなっている車は午後2時の時点でおよそ80台にまで減ったということで、20日中に立往生を解消し、周辺の通行止めも解除させたいとしています。
      一方、長岡市などでも断続的な渋滞や立往生が起きていて、上りは見附市の国道8号、坂井北交差点から長岡市の国道17号線の片田インターチェンジまでのおよそ20キロの区間、下りはいずれも長岡市の国道17号の高畑南交差点から牛ケ島交差点までのおよそ15キロの区間だということです。
      長岡市は午後も職員およそ30人が動けなくなった車のドライバーに支援物資を届けています。
      県によりますと災害派遣要請を受けた陸上自衛隊は長岡市にも向かっていますが、渋滞などのため活動を開始できておらず、北陸地方整備局によりますと解消のめどはたっていないということです。
      さらに県によりますと、魚沼市の堀之内地区の周辺でも渋滞が起き始めていて、県は20日、魚沼市にも災害救助法を適用することを決めました。
      この大雪で災害救助法を適用するのは、柏崎市と長岡市、小千谷市に次いで4市目となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221220/1030023587.html

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    6. 新潟 NEWS WEB
      中越や下越の一部の地域で12月としては記録的な大雪
      12月20日 18時04分

      冬型の気圧配置の影響で、中越や下越の一部の地域では12月としては記録的な大雪となりました。

      20日午後5時の各地の積雪は、魚沼市守門で183センチ、関川村の下関で100センチ、長岡市で92センチ、柏崎市で79センチなどとなっています。
      新潟市内では19日に64センチの積雪を記録し、12月としては積雪の多さが観測史上3位となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221220/1030023604.html

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    7. 新潟 NEWS WEB
      新潟県内 渋滞や立往生 長岡市が夜間もドライバーに支援
      12月20日 19時17分

      大雪の影響で新潟県内では長岡市などを通る国道で断続的な渋滞や立往生が続いています。
      国土交通省によりますと、このうち、柏崎市の国道の立往生は陸上自衛隊による除雪の結果、午後4時の時点でほぼ解消しました。
      長岡市の国道で動けなくなったドライバーに長岡市は引き続き支援物資を届けることにしています。

      国土交通省・北陸地方整備局によりますと午後6時現在、国道8号と、接続する国道17号で大雪による立往生が続いています。
      このうち柏崎市では柏崎市の長崎新田交差点と米山町清水の間のおよそ20キロの区間で動けなくなる車が相次ぎ現在、通行止めとなっています。
      そして、県から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が除雪を進めた結果、北陸地方整備局によりますと、午後4時の時点で立往生はほぼ解消しました。
      20日の夜のうちにも通行止めを解除したいとしています。
      一方、長岡市などでも断続的な渋滞や立往生が起きていて、上りは見附市の国道8号、坂井北交差点から長岡市の国道17号の片田インターチェンジまでのおよそ20キロの区間、下りはいずれも長岡市の国道17号の高畑南交差点から牛ケ島交差点までのおよそ15キロの区間です。
      県によりますと20日午後、陸上自衛隊が長岡市の国道に到着し、除雪を始めました。
      長岡市の国道で動けなくなったドライバーに長岡市は引き続き支援物資を届けることにしています。
      また、ドライバーが体調を崩した場合、市の保健師を派遣することにしています。
      長岡市危機管理防災本部の電話番号は0258ー39ー2262です。
      この大雪を受け、県は、柏崎市と長岡市、小千谷市、魚沼市の4つの市に災害救助法を適用しています。

      新潟県長岡市の国道8号で、車が進まなくなっている女性がNHKの電話取材に応じました。
      南魚沼市の山田奈美さん(43)は19日午後3時半ごろに新潟市南区で仕事を終え、自宅がある南魚沼市へ向かったということです。
      しかし午後10時ごろから、長岡市の国道8号の中之島見附インターチェンジ付近で渋滞のため車が進まなくなりました。
      20日午前10時ごろからようやく動き出したものの、午後3時時点で長岡市北陽付近で渋滞のため、再び車が進まなくなったということです。
      一方で、まわりの除雪は行われず食料などの配布はないということです。
      山田さんは「食べ物はおやつくらいのものでペットボトルのお茶1本しかなく、きのうの夜以降は食べ物を食べることができていません。とても疲労がたまっています。いまも車が止まっていて、どこにもいけず、ガソリンを節約するために車が進まなくなったらエンジンを止めて、寒くなったらかけるというのを繰り返しています。早く簡易トイレや食料と飲み物が届いてほしいです」と話していました。

      新潟県柏崎市の国道8号では、陸上自衛隊の隊員たちが、雪にはまって動けなくなった車を救助していました。
      また、柏崎市の職員たちが水や携帯トイレなどの支援物資をドライバーに配っていました。
      立往生で車が一日以上、進んでいないという兵庫県の男性は「きのうは寝るに寝られず、寝たような寝ていないような状態でした。富山県に行く予定から上越市に変更になったが行けるかわからないです」と話していました。
      また、ほかの運転手は「ガソリンは半分くらいあるが、どれくらい続くのか心配でこのままだと車中泊になると覚悟しています。夜を耐えられればいいです」と話していました。
      一方、道路沿いにあるガソリンスタンドではガソリンの供給が滞っていて、立ち往生が発生してから販売する量を制限してきましたが、20日正午ごろにはレギュラーと軽油が尽き、ハイオクのみが残っているということです。
      店員の男性は「あす以降営業できるかわからない状況です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221220/1030023609.html

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    8. 新潟 NEWS WEB
      柏崎 雪に埋もれた車の中で女性死亡 一酸化炭素中毒か
      12月20日 19時49分

      20日夕方、新潟県柏崎市で雪に埋もれた車の中で27歳の女性が意識のない状態で見つかり、死亡が確認されました。
      現場は、停電が続く地域で、警察は、車のマフラーが雪で埋まり、一酸化炭素中毒となった疑いがあるとみて、調べています。

      20日午後4時過ぎ、新潟県柏崎市で、自宅の前の雪に埋もれた車の中で、荒川紗夜嘉さん(27)が意識のない状態で見つかりました。
      警察によりますと、近くに住む人が、雪で埋もれた車を不審に思い、確認したところ、車の中にいる荒川さんを見つけたということです。
      その後、現場に駆けつけた警察官が、荒川さんが死亡しているのをその場で確認しました。
      女性の自宅は大雪で停電が続く地域にあります。
      警察は、車のエンジンのスイッチが入った状態になっていたことから、女性が車の中で温まっていた際に積雪でマフラーが埋まり、一酸化炭素中毒となった疑いがあるとみて、詳しい原因を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221220/1030023613.html

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    9. 新潟 NEWS WEB
      北陸道の通行止め一部解除 関越道の通行止め すべて解除
      12月20日 22時15分

      大雪の影響で18日から続いていた北陸自動車道の一部の区間の通行止めが20日午後9時に解除されました。
      通行止めが解除されたのは北陸自動車道の上越インターチェンジと中之島見附インターチェンジの間の下り線。
      新潟西インターチェンジと西山インターチェンジの間の上り線です。
      また、関越自動車道は20日午後9時にすべての通行止めが解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221220/1030023620.html

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    10. 国道8号と17号の大渋滞立往生の発生は、関越北陸両自動車道の通行止めにも原因がある。

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    11. 国道で大規模な車の立ち往生、並行する高速道路の通行止めで「異常なほど一気に」集中
      2022/12/20 23:28

      大雪の影響で、国道8号では車両の長い列ができた(20日午後0時6分、新潟県柏崎市で、読売機から)=林陽一撮影

       新潟県内の国道で発生した大規模な車の立ち往生は、並行する高速道路の通行止めが一因になったとみられる。県内の高速道路で2年前、大雪による立ち往生が起きたことを教訓に、高速道路会社は今回、早期に通行止めを実施したが、国道に多くの車が流れ込む結果となった。短時間に想定を超える雪が降ったため、国などはドライバーに外出自粛を呼びかける記者会見のタイミングも逃していた。

       県内では2020年12月、降雪で最大2100台が関越自動車道に立ち往生し、解消までに50時間かかった。通行止めの判断を先送りしたため、長時間の立ち往生を招いたとも指摘された。国土交通省は昨年3月、大雪時に道路管理者がとるべき対応を、「できるだけ通行止めにしない」との方針から、「人命を最優先に、大規模な車両滞留を徹底的に回避する」に改めた。

       同省の方針転換を受け、東日本高速道路新潟支社は今回、18日午後には国道8号に並行する北陸自動車道を含め、県内の高速道路で通行止めを実施した。しかし、国道に車が流入。同省は19日午後、柏崎市の国道8号を通行止めにしたが、20日未明には約800台が立ち往生した。

       「高速道路の通行止めの後、異常なほど一気に国道に車が集まった」。立ち往生に巻き込まれたトラック運転手や国道沿いの自治体職員は、こう口をそろえる。

       20年の関越道立ち往生を踏まえ、国や地元気象台、同支社などは大雪予想時に共同記者会見を開き、ドライバーに外出自粛を促すことも選択肢として用意していた。しかし、今回は会見を開かなかった。柏崎市では19日に入ってからの半日で60センチ以上の積雪を観測しており、同支社の担当者は「ここまでの雪が降るとは」と唇をかんだ。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20221220-OYT1T50227/

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    12. 大雪 新潟 柏崎の国道8号通行止め 約38時間ぶりに解除
      2022年12月21日 6時35分

      国土交通省・北陸地方整備局によりますと、大雪の影響で通行止めが続いていた新潟県柏崎市の国道8号の長崎新田交差点と米山町清水の間は、さきほど午前6時におよそ38時間ぶりに解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013929581000.html

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    13. 大雪 新潟 見附から長岡の国道通行止め 約26時間ぶりに解除
      2022年12月21日 8時21分

      国土交通省・北陸地方整備局によりますと、新潟県見附市の国道8号の坂井北交差点から長岡市の国道17号の牛ケ島交差点までの30キロ余りの区間の通行止めはさきほど午前8時、およそ26時間ぶりに解除されました。

      これにより、記録的な大雪の影響による断続的な渋滞や立往生が発生した新潟県内の国道の通行止めはすべて解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013929611000.html

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    14. 雪に埋もれた車中で死亡女性 死因は一酸化炭素中毒 新潟 柏崎
      2022年12月21日 12時27分

      20日、新潟県柏崎市で雪に埋もれた車の中で死亡しているのが見つかった女性の死因について警察が調べた結果、一酸化炭素中毒だと確認されました。停電が続く中、警察は自宅の前に止めた車内で暖をとっていたところ、マフラーが雪で埋まったとみて調べています。

      20日午後4時すぎ、新潟県柏崎市山澗で、自宅の前の雪に埋もれた車の中で荒川紗夜嘉さん(27)が死亡しているのが見つかりました。

      警察のその後の調べで、死因は一酸化炭素中毒だと確認されました。

      警察によりますと、車のエンジンのスイッチは入った状態になっていたということです。

      女性の自宅は大雪で停電が続く地域にあって、警察は車の中で暖をとっていたところ、マフラーが雪で埋まり一酸化炭素中毒になったとみて、当時の状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013929811000.html

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    15. 新潟の大雪、立ち往生解消・通行止めも解除…スーパー「入荷通常に戻り始めてほっとした」
      2022/12/21 12:57

      大雪の影響で、動けなくなった車両の救出作業に向かう自衛隊員ら(20日午後4時24分、新潟県長岡市で)=伊藤紘二撮影

       大雪の影響で新潟県の柏崎市や長岡市などの国道で発生していた車の立ち往生は、21日朝までに解消し、通行止めも解除された。

      大雪の影響で、動けなくなったトラックなどが道をふさぎ、国道17号には多くの車両が連なる様子が見られた(20日午後1時12分、新潟県長岡市で)=伊藤紘二撮影

       国土交通省北陸地方整備局によると、県内の立ち往生は、柏崎市の国道8号で約22キロ、見附市から長岡市、小千谷市にかけての国道8号、17号で約33キロそれぞれ断続的に発生。柏崎市で19日午後3時40分、長岡市などで20日午前6時から通行止めとなった。県の要請で陸上自衛隊などが出動し、柏崎市で21日午前6時に38時間ぶりに、長岡市などでも同午前8時に26時間ぶりに解除された。

       県内に約60店舗を展開するスーパーマーケット「原信」では、商品が通常の3割ほどしか入荷しない店舗もあった。21日朝から正常に戻り始めると、住民らが買い求めていた。運営会社の山岸 豊後ぶんご 専務は「通常に戻り始めてほっとした。全力で売り場を立て直したい」と語った。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20221221-OYT1T50123/

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    16. 駐車場の雪に埋もれた軽乗用車内、75歳男性が死亡…新潟・長岡
      2022/12/21 16:19

      大雪の影響で渋滞が発生した国道17号線では、急ピッチで除雪作業が行われていた(20日午前、新潟県長岡市で)=伊藤紘二撮影

       21日午前10時半頃、新潟県長岡市南町の月決め駐車場に止めてあった雪に埋もれた軽乗用車内で、近くの佐藤敏雄さん(75)がぐったりしているのを住民が見つけた。駆けつけた長岡署員らがその場で死亡を確認した。

       同署の発表によると、佐藤さんに目立った外傷はなく、車のエンジンはかかっていなかった。同署が死因などを調べている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20221221-OYT1T50178/

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    17. 新潟 NEWS WEB
      大雪 国道の渋滞・立往生 高速道路からの流入が原因か
      12月21日 19時50分

      記録的な大雪の影響で渋滞や立往生が発生した国道8号と17号の通行止めは、21日朝、解除されました。
      東日本高速道路は18日、積雪のため高速道路上で事故が多発していたため通行止めにしたということで、結果として国道に多くの車が流れ込み、渋滞や立往生が起きたとみられています。

      記録的な大雪による渋滞や立往生が発生した長岡市などの国道8号と17号の通行止めは、21日午前8時、およそ26時間ぶりに解除されました。
      これについて、高速道路を所管する東日本高速道路は、NHKの取材に対し、18日になって降雪が増え、北陸自動車道や関越自動車道で事故が相次いだことから通行止めにしたということです。
      結果として、高速道路と並走するように走る国道8号と17号にトラックなど多くの車が流れ込み、渋滞や立往生が起きたとみられています。
      一方、東日本高速道路によりますと、関係機関が情報を共有するための「情報連絡本部」が、19日の午後に立ち上がったということです。
      関越自動車道では、おととしにも大雪によって国道が通行止めになったことから、多くの車が関越自動車道に流れ込み立往生が発生していて、解消まで2日以上かかっていました。
      その教訓から、国土交通省や東日本高速道路などは人命を最優先にするという方針のもと、場合によっては、高速道路と、それに並走する国道の両方を同時に通行止めにすることも辞さないとする対策を打ち出していました。
      こうして迎えた今シーズンですが、渋滞や立往生が再び起きたことで、東日本高速道路などは連携に課題がなかったか検証することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221221/1030023664.html

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  45. あさってから再び大雪の見込み あすは気温上昇で雪崩に注意
    2022年12月20日 18時33分

    東日本と北日本の日本海側では大雪のピークは過ぎましたが、新潟県や東北南部では積雪が多いところで平年の3倍以上に達するなど記録的な大雪となっていて、積雪による交通への影響や除雪作業中の事故に注意が必要です。22日から25日の日曜日にかけては、再び冬型の気圧配置が強まって荒れた天気や大雪となる見込みで、最新の情報に注意してください。

    積雪 平年の3倍超のところも

    気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で、18日から19日にかけて北陸や新潟県、東北の日本海側を中心に雪が降り続きました。

    午後5時の積雪は
    ▽山形県の大蔵村肘折で2メートル16センチ、
    ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル83センチ、
    ▽青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル79センチ、
    ▽新潟県長岡市で92センチ、
    ▽新潟県柏崎市で79センチなどと、
    ところによって平年の3倍以上に達する記録的な大雪となっています。

    大雪のピークは過ぎましたが、これまでの積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

    雪のため新潟県内では停電が続き、住宅で発電機を使った人が一酸化炭素中毒の症状で搬送されたケースもあり、十分に換気するなど使い方の確認も必要です。

    雪下ろし中の事故に注意

    また、各地で除雪作業中とみられる死亡事故が相次いでいて、積雪が急増した地域を中心に屋根からの落雪や雪下ろし中の事故にも注意してください。

    屋根に上がる際は「安全帯」を装着して体を固定するほか、作業は2人以上で行い、軒下などは雪や「つらら」が落ちてくるおそれがあり近づかないようにしてください。

    あすは気温上昇 雪崩注意

    21日にかけては雪崩にも注意が必要です。

    前線や低気圧の影響で21日から22日にかけては雨が予想され、東北や北陸では、21日は最高気温が20日よりも6度から8度ほど高くなるところもある見込みです。

    積雪の多い山や高い樹木が無い急な斜面、積雪にできた亀裂など、雪崩の危険性が高い場所には近づかないようにしてください。

    週末はクリスマス寒波か

    さらに22日の木曜日から25日の日曜日ごろにかけて、再び冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となって平地でも大雪となるおそれがあり、気象庁は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221220/k10013929031000.html

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    1. 記録的大雪 22日以降 再び冬型の気圧配置強まり大雪の見込み
      2022年12月21日 6時06分

      記録的な大雪となった新潟県や東北南部では、積雪が多いところで平年の3倍以上に達していて、交通への影響や除雪作業中の事故に注意が必要です。

      22日から25日の日曜日ごろにかけては再び冬型の気圧配置が強まって荒れた天気や大雪となる見込みで、気象庁は大雪による交通への影響に注意を呼びかけています。

      気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で北陸や新潟県、東北の日本海側を中心に雪が降り続き、21日も積雪の多い状態が続いています。

      午前5時の積雪は、
      ▽青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル76センチ
      ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル70センチ
      ▽山形県の西川町大井沢で1メートル29センチ
      ▽新潟県長岡市で78センチ
      ▽新潟県柏崎市で69センチなどと、ところによって平年の3倍以上に達する記録的な大雪となっています。

      これまでの積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

      また、各地で除雪作業中とみられる死亡事故が相次いでいて、積雪が急増した地域を中心に屋根からの落雪や雪下ろし中の事故にも注意してください。

      屋根に上がる際は「安全帯」を装着して体を固定するほか、作業は2人以上で、軒下などは雪や「つらら」が落ちてくるおそれがあり、近づかないようにしてください。

      21日は気温上昇 雪崩の危険性が高い場所には近づかないで

      前線や低気圧の影響で21日は雨が予想され、東北や北陸では21日の最高気温が20日より4度から7度ほど高くなるところもある見込みです。

      積雪の多い山や高い樹木が無い急な斜面、積雪にできた亀裂など、雪崩の危険性が高い場所には近づかないようにしてください。

      週末はクリスマス寒波か

      さらに、22日午後から25日の日曜日ごろにかけては再び冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む見込みです。

      北日本から西日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となって、山沿いなどでは積雪がさらに増えるほか、平地でも大雪となるおそれがあり、気象庁は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013929441000.html

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    2. あすから日本海側を中心に再び大雪のおそれ 交通影響など警戒
      2022年12月21日 12時16分

      記録的な大雪となった新潟県や東北南部では積雪が多いところで平年の3倍以上に達しています。
      22日から26日ごろにかけては北日本から西日本の日本海側を中心に再び大雪となり、各地で交通への影響などが出るおそれもあります。
      雪が強まる前に備えを進めてください。

      気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で北陸や新潟県、東北の日本海側を中心に雪が降り続き、21日も積雪の多い状態が続いています。

      午前11時の積雪は
      ▽青森県の八甲田山系の酸ヶ湯1メートル73センチ
      ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル65センチ
      ▽山形県の西川町大井沢で1メートル26センチ
      ▽新潟県長岡市で70センチなどと
      ところによって平年の3倍以上に達する記録的な大雪となっています。

      北日本から西日本 日本海側中心に大荒れの天気に

      今後の見通しです。

      22日から26日の月曜日ごろにかけて再び冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む見込みです。

      北日本から西日本の日本海側を中心に雪や風が強まる大荒れの天気となって山沿いでは積雪がさらに増えるほか、平地でも大雪となるおそれがあります。

      22日昼から23日昼までの24時間に降る雪の量は
      いずれも多いところで
      ▽北陸で50センチから70センチ
      ▽中国地方で40センチから60センチ
      ▽北海道と東海で30センチから50センチ
      ▽新潟県や東北、九州北部で20センチから40センチ
      ▽四国で10センチから20センチと予想されています。

      その後、23日昼から24日昼までの24時間の降雪は
      ▽東海で70センチから90センチ
      ▽近畿で60センチから80センチ
      ▽新潟県と北陸で50センチから70センチ
      ▽東北と中国地方で40センチから60センチ
      ▽北海道と四国、九州北部で20センチから40センチと予想されています。

      22日から風も強まり
      最大風速は
      ▽北海道で23メートル
      ▽近畿と中国地方で20メートルと予想され
      これらの地域の最大瞬間風速は
      30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      気象庁は、大雪やふぶきによる交通への影響に警戒し、着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

      最新の気象情報を確認して大雪が予想される地域では外出の予定を見直すなど、今のうちに備えを進めてください。

      各地で除雪作業中とみられる事故が相次いでいます。

      積雪が急増した地域を中心に屋根からの落雪や雪下ろし中の事故に注意してください。

      21日は気温が上がっている地域もあり、雪崩にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013929791000.html

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    3. 新潟や東北南部 平年の2倍超積雪も あすから再び大雪のおそれ
      2022年12月21日 18時16分

      記録的な大雪となった新潟県や東北南部では、積雪が多いところで平年の2倍以上に達しています。
      22日から26日ごろにかけては北日本から西日本の日本海側を中心に再び大雪となり、各地で交通への影響などが出るおそれもあります。
      雪の影響が長引く可能性があり、早めの備えを進めてください。

      強い冬型の気圧配置の影響で、大雪となった北陸や新潟県、東北の日本海側では21日も積雪の多い状態が続いています。

      午後5時の積雪は
      ▽青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル70センチ
      ▽新潟県の魚沼市守門で1メートル57センチ
      ▽山形県の西川町大井沢で1メートル21センチなどと
      ところによって平年の2倍以上に達する記録的な大雪となっています。

      週末は “クリスマス寒波”か

      今後の見通しです。

      22日から26日ごろにかけて、すでに大雪となっている地域をはじめ、北日本から西日本の日本海側を中心に、雪や風が強まる大荒れの天気となる見込みです。

      強い寒気が長い期間、広い範囲に流れ込み、北日本や西日本の太平洋側でも山沿いを中心に大雪となり平地でも積雪のおそれがあります。

      22日夕方までの24時間に降る雪の量は、中国地方の多いところで30センチと予想されています。

      22日夕方から23日夕方までの24時間に降る雪の量は
      いずれも多いところで
      ▽北陸で70センチから90センチ
      ▽中国地方で50センチから70センチ
      ▽東海で40センチから60センチ
      ▽東北と近畿、新潟県で30センチから50センチ
      ▽北海道、四国で20センチから40センチ
      ▽九州北部で10センチから20センチと予想されています。

      その後、23日夕方から24日夕方までの24時間の降雪は
      ▽北陸と東海で60センチから80センチ
      ▽近畿で中国地方で50センチから70センチ
      ▽東北と新潟県で40センチから60センチ
      ▽北海道と四国で20センチから40センチ
      ▽九州北部で10センチから20センチと予想されています。

      22日から風も強まり

      最大風速は
      ▽北海道で23メートル
      ▽北陸と近畿、中国地方で20メートルと予想され
      これらの地域の最大瞬間風速は
      30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      気象庁は、大雪や猛吹雪による交通への影響に警戒し、着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

      雪の影響が長く続くおそれがあります。最新の気象情報を確認して、大雪が予想される地域では外出の予定を見直すなど、今のうちに備えを進めてください。

      すでに大雪となっている地域では、各地で除雪作業中とみられる事故が相次いでいます。積雪が急増した地域を中心に、屋根からの落雪や雪下ろし中の事故に注意してください。

      これから22日にかけては北陸や新潟県などで雨が降る見通しで、なだれにも十分注意してください。

      各地の警戒が必要な期間(21日午前11時時点)

      21日午前11時時点の、各地の警戒が必要な期間です。

      大雪は
      ▽東北が23日から24日
      ▽関東甲信が24日から25日
      ▽北陸と新潟県は23日から25日
      ▽東海が23日から24日です。
      ▽中国地方は22日朝から24日にかけてで、特に23日は警報級の大雪の可能性が高くなっています。
      ▽四国は23日
      ▽九州北部は23日から24日となっています。

      暴風雪と暴風に警戒が必要な時間帯は
      ▽北海道が22日朝から24日
      ▽東北が22日朝から24日で、特に23日は警報級の可能性が高くなっています。
      ▽北陸と新潟県▽中国地方は、23日です。
      ▽九州北部は23日、特に警報級の可能性が高くなっています。

      気象庁長官「前回よりも長期間にわたって大雪のおそれ」

      22日以降の大雪について気象庁の長谷川直之長官は、21日開いた定例の記者会見で「あす以降再び冬型の気圧配置が強まって、数日続く見込みだ。西日本には前回より強い寒気が流れ込み、寒気の動きが遅いため、北日本から西日本の日本海側を中心に前回よりも長期間にわたって大雪となるおそれがある」と述べ、最新の気象や交通の情報を確認するよう呼びかけました。

      その上で「予想を上回って大雪が降る事例も起きうる。『顕著な大雪に関する気象情報』が出た場合には、除雪が追いつかなくなって交通障害が発生することも懸念されるので、そういった際には不要不急の外出を避けるなど対応を徹底してほしい」と訴えました。

      政府 情報連絡室を設置

      22日から北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が見込まれていることに備え、政府は21日午後3時半、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

      新潟県内 4人死亡 23人けが

      県や警察によりますと、今回の雪の影響で新潟県ではこれまでに4人が死亡し、23人がけがをしたということです。

      新潟県によりますと、今回の大雪で亡くなったのは、除雪作業中に川に転落しているのが見つかった柏崎市の80代の男性、自宅の前の雪に埋もれた車の中で死亡しているのが見つかった柏崎市の20代の女性、それに、自宅の前で雪に埋もれて倒れているのが見つかった長岡市の90代の女性です。

      このほか、警察によりますと、自宅の屋根で雪下ろしをしていて転落した小千谷市の85歳の男性の死亡が確認されました。

      一方、県によりますと、今回の雪の影響で、これまでに23人がけがをしました。

      雪下ろし中や除雪機を使用している際の事故が多くなっているため、新潟県は屋根の除雪作業の際は決して無理をせず、命綱の着用など十分、安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013929791000.html

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  46. 大雪で停電 車中などで一酸化炭素中毒事故 JAFが注意呼びかけ
    2022年12月21日 17時06分

    大雪による停電が続く地域がある中で、車の中などでの一酸化炭素中毒による事故が起きていて、JAFなどが注意を呼びかけています。

    JAF=日本自動車連盟が車のエンジンをかけてボンネットの上まで雪をかぶせた状態で行った実験の映像です。

    マフラー周辺を除雪していない場合は、およそ20分後に車内の一酸化炭素の濃度が3時間で死亡に至るほどまで上昇しています。

    一方で、マフラーの周辺をこまめに除雪した場合は、濃度は大きく変化しませんでした。

    マフラーから出た排気ガスはエアコンの外気の導入口などから車内に入りこみますが、ガスに含まれる一酸化炭素は無色・無臭のため気付きにくいということです。

    JAFは、▽立往生などで車の中にとどまる際には、できるだけエンジンを切ることや、▽除雪用のスコップや毛布などを車内に用意しておくことを呼びかけています。

    また、暖房などのために、エンジンをかける場合は、▽マフラーのまわりをこまめに除雪してほしいということです。
    「発電機は屋外で使って」
    また、発電機の排気ガスにも一酸化炭素が含まれていて注意が必要です。

    20日に柏崎市で、家の玄関で発電機を使っていた家族4人が、体調不良を訴え病院に搬送されました。消防によりますと、一酸化炭素中毒の可能性があるということです。
    NITE=製品評価技術基盤機構が行った、室内で発電機を使った実験によりますと、時間が経過するにつれて一酸化炭素の濃度が上がり、およそ8分後には、2時間で死亡する値を超えました。

    消防などは、発電機は室内ではなく、屋外で使用してほしいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013930061000.html

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  47. 「大雪に対する緊急発表」“大雪の場合不要不急の外出控えて”
    2022年12月21日 18時13分

    22日以降に大雪が予想されていることを受け、国土交通省と気象庁は「大雪に対する緊急発表」を行いました。

    この中で気象庁気象監視・警報センターの加藤廣所長は「寒気の動きが遅いため、北日本から西日本の日本海側を中心に長い期間にわたって大雪となるところがある見込みだ。西日本の平地や太平洋側の山地でも大雪となるおそれがある。大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通障害に警戒が必要だ」と呼びかけました。

    また、国土交通省防災課の中込淳課長は「ドライバーの皆様は、車の立往生に十分に警戒してほしい。大雪の場合は不要不急の外出を控えてほしい」と呼びかけました。そのうえで、やむをえず自動車を運転する場合は、
    ▽冬用タイヤやチェーンの装着の徹底や、
    ▽スコップなどの冬用の装備を準備するほか、
    ▽通行ルートの見直しなどを行うよう呼びかけています。

    新潟 複数の国道で立往生の経緯は

    新潟県では、大雪の影響で、複数の国道で立往生が発生しました。

    今回発生した立往生は、国が管理する国道8号と17号で発生しました。

    国土交通省によりますと、柏崎市の国道8号では、19日の午前9時40分ごろから断続的に立往生する車両が発生していました。

    道路を管理する国土交通省は、午後3時40分に国道8号の22キロの区間を全面通行止めにしましたが、この時点で区間内にはすでに多くの車が滞留していたということです。

    立往生した車両は20日午前1時には800台に達し、その後、通行止めが解除されたのは21日午前6時になってからでした。

    一方、長岡市から見附市の間の国道17号と国道8号で発生した立往生。

    19日の夕方の前に小千谷市の「越の大橋」付近で故障車両が長時間停車し、大きな渋滞につながりました。

    その後、集中的に除雪をしましたが、午後10時以降、渋滞の中で雪が降り続いて道路上の雪が圧雪状態となり、断続的に立往生する車両が発生したということです。

    このため20日の午前3時には全面通行止めにしましたが、区間内に多くの車両が滞留していて、全面通行止めの解除は21日午前8時までかかりました。

    いずれの国道も平行するように走る高速道路で通行止めが行われて国道に車両が集中したということで、国土交通省は当時の対応を検証することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221221/k10013930191000.html

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  48. 新潟県 23日~24日 再び大雪の予想“ 不要不急の外出控えて”
    2022年12月22日 13時38分

    新潟県内で、23日から再び大雪が予想されていることを受け、国土交通省や気象台が、大雪による「緊急発表」を行い、予防的に新潟県内の広い範囲で、国道や高速道路を通行止めにする可能性があるとしたうえで、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。

    22日午前、国土交通省 北陸地方整備局や新潟地方気象台などは、新潟市内で記者会見を開き、大雪による「緊急発表」を行いました。

    このなかで気象台は、23日から24日にかけて、記録的な大雪となった今回よりも強い寒気が南下して冬型の気圧配置が再び強まり、新潟県の山沿いで大雪となるほか、平地でも大雪になるところがあるという見通しを示しました。

    このため、国土交通省 北陸地方整備局は、今回の大雪で渋滞や立往生が発生した国道8号や17号を含む、県内の国道や高速道路の合わせて12の区間について、大雪に備えて予防的に通行止めにする可能性があり、決まりしだい速やかに発表する考えを示しました。

    そのうえで、気象台と北陸地方整備局などは、大雪による不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221222/k10013931031000.html

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    1. 島根県 大雪に備え 車での不要不急の外出自粛を呼びかけ
      2022年12月22日 14時57分

      大雪に備えて島根県は防災対策本部会議を開き、除雪を早めに始めることなどを確認したうえで、県民に対し車での不要不急の外出を自粛するよう呼びかけました。

      島根県は、22日午前9時から防災対策本部会議を開きました。

      この中で気象台の担当者が、県内はこの冬一番の強い寒気が流れ込み、22日昼前から25日にかけて長期間にわたって大雪となるおそれがあり、特に22日夕方から23日にかけては短い時間に雪が強まるおそれがあることなどを報告しました。

      続いて県の担当者が、関係機関で道路の除雪を早めに始めることや車の立往生の発生に備えて救援物資を準備しておくことなどを確認しました。

      丸山知事は「大雪による渋滞や立往生を避けるために早めに通行止めを行うことも想定される。県民には通行止めの区間などがあるエリアでは、車での不要不急の外出はできるだけ控えてもらいたい」と述べ、大雪に最大限警戒するよう呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221222/k10013931131000.html

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    2. 新潟 NEWS WEB
      大雪予想で国交省 広い範囲で予防的に通行止めの可能性も
      12月22日 15時23分

      再び大雪が予想されていることを受け22日午前、国土交通省や気象台が共同で記者会見し、新潟県内を含む広い範囲で予防的に国道などの通行止めを行う可能性があると明らかにするとともに、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。

      県内では冬型の気圧配置が再び強まり、23日から24日にかけて山沿いで大雪となるほか、平地でも大雪になるところがある見込みです。
      これを受けて22日午前、国土交通省北陸地方整備局や新潟地方気象台などが新潟市内で合同の記者会見を開き、大雪による「緊急発表」を行いました。
      この中で、気象台は記録的な降雪となった今回よりも強い寒気が23日から24日にかけて南下し、新潟県の山沿いでは大雪になるという見通しを示しました。
      また、国土交通省北陸地方整備局は、今回激しい渋滞や立往生が発生した新潟県をはじめ、富山県や石川県の国道や高速道路、合わせて21区間で大雪に備えて予防的に通行止めを行う可能性があるとして、実施が決まり次第、速やかに発表する方針を示しました。
      具体的には、新潟県で国道8号や17号など12区間、富山県で国道8号と41号、470号の5区間、石川県で国道8号と160号の4区間となっています。
      そのうえで、各機関は大雪による社会経済活動や人命への影響を避けるため、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221222/1030023682.html

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    3. 月曜日にかけ日本海側中心 大雪の見込み 不要不急の外出控えて
      2022年12月22日 23時29分

      強い冬型の気圧配置の影響で、西日本と東日本の日本海側や北海道の太平洋側などで雪が強まっています。これから各地で雪が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に26日の月曜日ごろにかけて大雪となるほか、太平洋側でも大雪となるところがある見込みで車の立往生など交通への影響に警戒し、不要不急の外出は控えてください。

      気象庁によりますと、日本付近は西からしだいに冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が流れ込んでいて、西日本や東日本の日本海側や北海道の太平洋側などで雪が強まっています。

      午後11時までの3時間には、
      ▽北海道帯広市と岐阜県白川村で12センチ、
      ▽広島県の庄原市高野で8センチの雪が降りました。

      風も強まり、午後10時前には北海道のえりも岬で45.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      26日ごろにかけ雪や風が強まる大荒れの天気に

      今後の見通しです。

      すでに大雪となっている新潟県などをはじめ、北日本と、東日本から西日本の日本海側では26日ごろにかけて雪や風が強まる大荒れの天気となる見込みです。

      強い寒気が長期間、広い範囲に流れ込むため、西日本の太平洋側や東海などでも山沿いを中心に大雪となり、平地でも積雪のおそれがあります。

      23日夕方までの24時間に降る雪の量は、
      ▽北陸で1メートル
      ▽新潟県と中国地方で80センチ
      ▽北海道と東北、東海で60センチ
      ▽近畿で50センチ
      ▽四国と九州北部で40センチ
      ▽九州南部で20センチ
      と予想されています。

      さらに、24日夕方までの24時間には、
      ▽東北と北陸、新潟県、東海で60センチから80センチ
      ▽近畿と中国地方で50センチから70センチ
      ▽関東甲信で40センチから60センチ
      ▽北海道で30センチから50センチ
      ▽四国と九州北部で20センチから40センチ
      となっています。

      風も強まり、23日にかけての最大風速は、
      ▽北海道と北陸、新潟県で25メートル
      ▽東北と近畿、中国地方、四国、九州南部で23メートル
      ▽関東甲信と東海、九州北部で20メートル
      と予想され、これらの地域の最大瞬間風速は、30メートルから35メートルとなる見込みです。

      日本海側を中心に、海上は大しけとなると予想されるほか、北海道の太平洋側では潮位が高くなり、高潮による低い土地の浸水のおそれもあります。
      気象庁は、大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響や、暴風、高波、それに高潮に警戒するよう呼びかけています。

      広い範囲で雪の影響が長く続くほか、見通しが全くきかない猛吹雪のおそれがある地域もあります。

      大雪や猛吹雪が予想される地域では、最新の気象情報を確認して不要不急の外出を控えるようにしてください。

      また、電線への着雪などによる停電にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221222/k10013930751000.html

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  49. 大雪に厳重警戒を 金沢は“顕著な大雪” 不要不急の外出控えて
    2022年12月23日 9時53分

    強い冬型の気圧配置の影響で北陸や北海道を中心に北日本から西日本の日本海側などで雪が強まっています。金沢市では23日朝8時までの6時間の降雪量が20センチに達する大雪となり「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。大規模な交通障害が発生するおそれが高まっていて、厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、日本付近は西からしだいに冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が流れ込んでいて、北陸や北海道を中心に北日本から西日本の日本海側などで雪が強まっています。

    金沢市では午前8時までの6時間に降る雪の量が20センチに達する大雪となり、気象庁は「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。

    加賀の平地では大規模な交通障害が発生するおそれが高まっていて、厳重な警戒が必要です。

    午前9時の各地の積雪は
    ▽北海道の幌加内町朱鞠内で1メートル61センチ、
    ▽山形県の大蔵村肘折で1メートル57センチのほか、
    ▽富山県高岡市の伏木で42センチ、
    ▽金沢市で21センチと
    ▽高知市は13センチなどとなっています。

    風も強まっていて、午前8時に北海道根室市で31.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    26日ごろにかけ雪や風が強まる大荒れの天気に

    今後の見通しです。

    すでに大雪となっている北海道をはじめ、北日本と東日本から西日本の日本海側を中心に、26日ごろにかけて雪や風が強まり、大荒れの天気となる見込みです。

    強い寒気が長期間、広い範囲に流れ込むため、西日本の太平洋側や東海などでも山沿いを中心に大雪となり平地でも積雪のおそれがあります。

    24日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽北陸で1メートル、
    ▽新潟県で90センチ、
    ▽東北と東海、中国地方で70センチ、
    ▽北海道と近畿で60センチ、
    ▽四国で50センチ、
    ▽山口県で40センチ、
    ▽関東甲信で30センチ、
    ▽九州で20センチと予想されています。

    さらに25日朝までの24時間には、多いところで
    ▽新潟県と中国地方で50センチから70センチ、
    ▽東北と関東甲信で40センチから60センチ、
    ▽北海道と北陸、東海、それに近畿で30センチから50センチ、
    ▽山口県で10センチから20センチ、
    ▽九州で5センチから10センチとなっています。

    風も強まり、23日の最大風速は、
    ▽北海道と北陸、新潟県と四国で25メートル、
    ▽東北と関東甲信、近畿、中国地方、九州で23メートル、
    ▽東海で20メートルと予想され、これらの地域の最大瞬間風速は30メートルから35メートルとなる見込みです。

    日本海側を中心に海上は大しけとなると予想されるほか、北海道の太平洋側では潮位が高くなり、高潮による低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。
    気象庁は、大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響や、暴風、高波、それに高潮に警戒するよう呼びかけています。

    広い範囲で雪の影響が長く続くほか、見通しがまったくきかない猛吹雪のおそれがある地域もあります。

    大雪や猛吹雪が予想される地域では最新の気象情報を確認して不要不急の外出を控えるようにしてください。

    また、電線への着雪などによる停電にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013931861000.html

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    1. 高知 NEWS WEB
      県中部に大雪警報 高知市は積雪が観測史上最高の14センチ
      12月23日 09時58分

      強い寒気の影響で、高知市で観測史上最高となる14センチの積雪を観測するなど記録的な大雪となっています。
      高知地方気象台は、県中部に大雪警報を出して大雪に厳重に警戒するとともに、平地でも路面が凍結し広い範囲で交通障害が発生する見込みで、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      四国地方では強い冬型の気圧配置となり、上空およそ1500メートルにマイナス9度以下の強い寒気が流れ込んでいる影響で各地で雪が降っています。

      このため、高知地方気象台は、▽高知市や▽南国市、▽土佐市、▽須崎市、▽香南市、▽日高村、▽佐川町、▽越知町に大雪警報を出して大雪に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      県内に大雪警報が出されるのは2018年2月以来、4年ぶりだということです。

      各地の積雪量は、▽高知市で14センチと、1987年に観測された10センチを上回る観測史上最高となり、記録的な大雪となっています。

      また、▽津野町高野で17センチを観測しました。

      気象台によりますと、24日の明け方にかけて県の中部と西部では山間部を中心に大雪となり、平野部でも大雪となるところがある見込みです。

      24日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで▽平野部で10センチ、▽山間部で30センチと予想されています。

      高知地方気象台は、大雪に厳重に警戒するとともに、平地でも路面が凍結し広い範囲で交通障害が発生する見込みで、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      また、着雪による倒木のほか、農作物や農業用ハウスなどの管理にも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20221223/8010016623.html

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    2. 山形地方気象台「顕著な大雪に関する情報」 厳重警戒を
      2022年12月23日 17時46分

      山形地方気象台は23日午後5時25分に「顕著な大雪に関する山形県気象情報」を発表しました。

      気象台によりますと、23日午後5時までの6時間に、西川町大井沢で38センチ、金山町で36センチなどの記録的な降雪を観測しました。

      この強い雪は24日明け方にかけて続く見込みで気象台は、最上、西村山、西置賜地域では、短時間の大雪に伴って路面状況が急速に悪化し、大規模な交通への影響が発生するおそれが高まっているとして、大雪に厳重に警戒するように呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013933031000.html

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    3. 山形地方気象台 「顕著な大雪に関する気象情報」発表
      2022年12月23日 20時49分

      山形地方気象台は午後8時13分に、「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。

      気象台によりますと、23日午後8時までの6時間に、山形市で26センチの記録的な降雪を観測しました。

      この強い雪は24日明け方にかけて続く見込みで、気象台は、山形県の東南村山では短時間の大雪に伴って路面の状況が急速に悪化し、大規模な交通への影響が発生するおそれが高まっているとして、大雪に厳重に警戒するように呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013933521000.html

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    4. 日本海側などで雪が強まる 山形で“顕著な大雪” 厳重警戒を
      2022年12月23日 23時42分

      強い冬型の気圧配置の影響で北日本から西日本の日本海側などで雪が強まり、山形市では23日午後8時までの6時間の降雪量が30センチ近くに達し、「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。山形県内では積雪が急増し、大規模な交通障害が発生するおそれが高まっていて、厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が流れ込んでいて、北日本から西日本の日本海側などで雪が降り続いています。

      この時間は特に山形県で雪が強く、山形市では午後8時までの6時間に26センチの雪が降りました。

      気象庁は短時間の大雪に伴って大規模な交通障害が発生するおそれが高まっているとして、「顕著な大雪に関する気象情報」を発表し、厳重に警戒するよう呼びかけています。

      午後10時の積雪は
      ▽山形県小国町で1メートル43センチ、
      ▽新潟県関川村の下関で1メートル3センチ、
      ▽金沢市で33センチ、
      ▽高知市で10センチなどとなっています。
      全国的に風も強く、
      ▽愛媛県宇和島市で午後8時40分ごろに27.6メートル、
      ▽新潟県の長岡市寺泊で午後7時半に27.5メートルの
      最大瞬間風速を観測しました。

      今後の見通し

      北日本と、東日本から西日本の日本海側を中心に、25日にかけて大雪となり、太平洋側でも山沿いを中心に雪が強まり、平地でも積雪のおそれがあります。
      24日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県と北陸で90センチ、
      ▽北海道、東北、東海、それに中国地方で70センチ、
      ▽近畿で60センチ、
      ▽関東甲信で50センチ、
      ▽九州北部で40センチ
      ▽四国で30センチ、
      ▽九州南部で15センチと予想されています。
      さらに25日夕方までの24時間には、多いところで
      ▽新潟県、東北、それに関東甲信で40センチから60センチ、
      ▽北海道と中国地方で30センチから50センチ、
      ▽北陸と東海、それに近畿で20センチから40センチ、
      ▽九州北部で10センチから20センチの雪が降る見込みです。

      冬型の気圧配置は来週月曜日、26日にかけて続く見込みで、北日本と北陸を中心に雪が降る見込みです。

      風も強まる見込みで、24日にかけての最大風速は、
      ▽新潟県、北陸、関東甲信、それに中国地方で23メートル、
      ▽九州北部で22メートル、
      ▽北海道、東北、東海、近畿、それに九州南部で20メートルと予想され、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      日本海側を中心に海上は大しけとなるほか、北海道の太平洋側では24日昼すぎから夕方にかけて潮位が高くなると予想され、高潮による低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。
      気象庁は大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響や、暴風、高波、それに高潮に警戒するよう呼びかけています。

      路面の凍結による歩行中の転倒などにも十分注意してください。

      広い範囲で雪の影響が長く続くほか、見通しがまったくきかない猛吹雪のおそれがある地域もあります。

      大雪や猛吹雪が予想される地域では最新の気象情報を確認して不要不急の外出を控えるようにしてください。電線への着雪などによる停電にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013931861000.html

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    5. 大雪 北海道~中国地方 日本海側中心に雪続く 名古屋でも積雪
      2022年12月24日 13時03分

      強い冬型の気圧配置の影響で北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が続き、名古屋市でも24日朝、積雪が10センチに達するなど、東海や関東甲信などでも大雪となっています。

      北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪は降り続く見込みで、積雪や路面の凍結による車の立往生など交通への影響に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が流れ込んでいて、北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が降り続いています。

      24日朝からは東海や関東甲信の平地にも雪雲が流れ込み、名古屋市では午前9時に積雪が10センチに達したほか、前橋市でも午前10時に4センチの積雪となりました。名古屋市で積雪が10センチとなるのは2014年以来です。

      正午の積雪は
      ▽山形県小国町で1メートル41センチ
      ▽北海道美深町で1メートル17センチ
      ▽新潟県魚沼市守門で1メートル10センチ
      ▽岐阜県郡上市の長滝で79センチ
      ▽長野県白馬村で41センチなどとなっています。

      また風も強く、山形県酒田市の飛島では午前9時半ごろに27.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      大雪の見通しは?

      今後の見通しです。24日も北海道から九州の日本海側に加え太平洋側でも山沿いを中心に雪が降り続き、積雪がさらに増える見込みです。

      25日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで▽新潟県で70センチ、▽東北で60センチ、▽北陸と関東甲信、東海で50センチ、▽北海道と近畿、中国地方で40センチなどと予想されています。

      その後も冬型の気圧配置が続くため、26日月曜日にかけても北日本と北陸を中心に雪が降る見通しです。

      沿岸部を中心に風の強い状態も続き、特に北日本の日本海側では吹雪のおそれもあります。

      24日の最大風速は北海道と東北、関東甲信、北陸で20メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。

      海上は日本海側を中心に大しけとなるほか、北海道の太平洋側ではこれから夕方にかけて潮位が高くなると予想され低い土地では高潮による浸水が発生するおそれがあります。

      気象庁は積雪や路面の凍結による車の立往生など交通への影響、暴風、高波、それに高潮に警戒するよう呼びかけています。

      大雪や吹雪が予想される地域では、最新の気象情報を確認して不要不急の外出を控えるようにしてください。

      また、屋根からの落雪事故、路面の凍結による歩行中の転倒、電線への着雪などによる停電にも十分注意してください。

      大雪で11人死亡 77人けが

      総務省消防庁のまとめでは、今月17日からの断続的な大雪で、24日午前9時現在、11人が死亡し、33人が重傷、44人が軽傷となっています。

      死亡した人の内訳は、北海道幕別町で1人、青森県十和田市で1人、秋田県の由利本荘市と東成瀬村でそれぞれ1人、山形県鶴岡市で1人、新潟県の長岡市で1人、柏崎市で2人、小千谷市で2人、石川県輪島市で1人です。

      除雪機に巻き込まれ指切断のけが 山形 大蔵村

      24日朝5時すぎ、山形県大蔵村南山で除雪作業をしていた男性から「除雪機に詰まった雪を取り除こうとしたところ、手を巻き込まれた」と、消防に通報がありました。

      消防によりますと、男性は病院に運ばれ手当てを受けましたが、指を切断する大けがをしたということです。

      山形県は、除雪機に詰まった雪を取り除くときは専用の雪かき棒を使うなど注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933451000.html

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  50. アメリカ 寒波で「1世代に1度」の冬の嵐 市民生活に多大な影響
    2022年12月23日 21時14分

    アメリカでは記録的な寒波で広い範囲で大雪が続いていて、クリスマスを週末に控える中、空の便の欠航が相次ぐなど、市民生活に大きな影響が出ています。

    アメリカ国立気象局によりますと、アメリカでは記録的な寒波で中部から東部にかけた広い地域で吹雪や大雪となっています。

    荒れた天気はクリスマスを迎える週末にかけて続く見込みで、国立気象局は、大雪に関する警報などが発令されている地域には、アメリカの人口の半分以上が住んでいるとして「1世代に1度」の規模の冬の嵐だとしています。

    このうち、中西部イリノイ州のシカゴにある空港で22日に撮影された映像では、地吹雪で見通しが悪くなっている滑走路で、何台もの除雪車が列を作って作業に当たる様子が確認できます。

    アメリカではクリスマスを前に交通機関の利用が多い時期ですが、CNNテレビは、アメリカ国内の空港を発着する空の便は、22日だけで2400便が欠航したと伝えています。

    非常事態が宣言されている州もあり、このうち東部ニューヨーク州では、さらに天候の悪化が予想されている23日から25日ごろまでの期間は、移動を控えるよう呼びかけられていて、市民生活に大きな影響が出ています。

    バイデン大統領は22日「子どものときに経験したような雪ではない。この冬の嵐を極めて深刻に受け止めてほしい」と警戒を呼びかけました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013933351000.html

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    1. アメリカで記録的な寒波 クリスマス前に市民生活に大きな影響
      2022年12月24日 18時30分

      アメリカでは、記録的な寒波で広い範囲で吹雪や大雪となっていて、クリスマス休暇が始まるなか、空の便の欠航や大規模な停電が起きているほか、車の事故で死者も出るなど市民生活への影響が広がっています。

      アメリカでは記録的な寒波に見舞われ、中部から東部にかけた広い地域で吹雪や大雪となっています。

      アメリカの気象当局は大雪に関する警報などが発表されている地域にはアメリカの人口の60%、およそ2億人が住んでいるとしていて「命に危険が及ぶ寒さ」だとして警戒を呼びかけています。

      アメリカメディアは、この寒波の影響で国内の空港を発着する空の便は23日だけで5000便以上が欠航し、ことしに入って最も多い欠航数だと伝えています。

      また24日も1000便以上の欠航がすでに決まっていると伝えられ、クリスマス休暇が始まるなか大きな影響が出ています。

      さらに南部テキサス州、東部メーン州やニューヨーク州など広い範囲で大規模な停電が発生し、100万世帯以上が影響を受けているとみられます。

      各地で車の事故も相次ぎ、地元メディアによりますと中西部オハイオ州ではおよそ50台の車両がからむ事故が起きて4人が死亡するなど、全米でこれまでに少なくとも11人が死亡したということです。

      非常事態が宣言されている州もあり、このうちニューヨーク州では、さらに天候が悪化すると予想されている25日ごろまでは移動を控えるよう呼びかけられていて市民生活への影響が広がっています。

      一方、隣国カナダでも各地で雪が降っていて、地元のメディアによりますとオンタリオ州やケベック州で多くの停電が発生しているほか、各地の主要な空港で欠航が相次いでいるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933701000.html

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    2. アメリカ 記録的寒波で30人以上死亡 空の便も欠航相次ぐ
      2022年12月26日 11時32分

      アメリカでは、先週からの記録的な寒波で各地で吹雪や大雪が続き、アメリカメディアによりますと車の事故など今回の寒波に関連して少なくとも30人以上が死亡し、空の便の欠航も相次ぐなど被害や影響が広がっています。

      アメリカでは、先週後半からの記録的な寒波で東部を中心に広い地域で吹雪や大雪となっていて、気象当局は「命に危険が及ぶ寒さ」だとして外出を控えるなど警戒を呼びかけています。

      このうちニューヨーク州では、北部のバファローで25日、1メートルを超える積雪で各地の道路が通行できなくなり、雪で車が立往生し運転していた人が死亡するなど、今回の寒波に関連して州内で12人が死亡したということです。

      アメリカの複数のメディアはは中西部オハイオ州や南部ケンタッキー州、それに西部コロラド州など、これまでに合わせて8つの州で少なくとも30人以上が死亡したと伝えています。

      アメリカメディアによりますと国内の空港を発着する雪の影響で空の便の欠航は、24日には3400便以上、25日も2000便以上にのぼり、クリスマス休暇にあわせ旅行する人たちや市民の生活に大きな影響が出ています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221226/k10013934701000.html

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    3. 米 記録的寒波で50人以上死亡 雪の吹きだまりや車の中から遺体
      2022年12月27日 17時44分

      記録的な寒波によってアメリカでは、50人以上が死亡し、空の便の欠航や停電など、市民生活への影響が続いています。

      アメリカでは、記録的な寒波に見舞われ、先週から東部を中心に、広い地域で吹雪や大雪となっています。

      アメリカのNBCテレビは、この寒波の影響で、全米で少なくとも57人が死亡したと伝えています。

      このうちニューヨーク州北部の都市、バファローを含むエリー郡では、雪の吹きだまりや車の中から遺体が発見されたほか、雪かき中に心臓発作を起こすなどして、合わせて27人が死亡したということです。

      こうした事態を受けて、ホワイトハウスは26日の声明で、ニューヨーク州に対して、必要な資材の提供など復旧を支援すると発表しました。

      また、航空情報を公開している民間のウェブサイトによりますと、アメリカ国内の空港を発着する空の便は、26日、3900便以上が欠航し、8500便以上が遅延したということです。

      また、全米の停電情報を追跡しているウェブサイトによりますと、ニューヨーク州や東部メーン州で26日、合わせておよそ1万2000世帯が停電しているということです。

      ニューヨーク州は、今後もさらなる積雪が予想されるとして、外出をひかえるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/k10013936151000.html

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  51. 北海道 NEWS WEB
    紋別市と4町への送電線の鉄塔が倒壊 停電解消見通し立たず
    12月23日 22時58分

    北海道電力ネットワークによりますと、紋別市、雄武町、興部町、遠軽町、湧別町に電気を供給している送電線を支える鉄塔1基が倒れていることがわかったということです。

    この影響で、これらの地域では停電が起きているということで、鉄塔が倒れた原因については現在調査しているものの、送電線の復旧と停電の解消の見通しは立っていないということです。
    北電ネットワークは停電している地域に電気を供給するため、移動用の発電機を積んだ車をあわせて11台向かわせていて、紋別市など一部にはすでに到着しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221223/7000053734.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      道が自衛隊に災害派遣要請 紋別の避難所にストーブなど求める
      12月23日 23時40分

      北海道は、市内の全域で停電となっている紋別市に支援が必要だとして、23日夜、自衛隊に災害派遣を要請したと発表しました。

      紋別市では停電を受けて市内の10か所に避難所を設け、住民の保護にあたっていますが、北海道は、厳しい寒さの中で避難所ではストーブと発電機が不足しているとして、自衛隊にストーブ、発電機、燃料などの無償貸与を求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221223/7000053737.html

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    2. 北海道 紋別市 市内全域で停電 自衛隊に災害派遣要請
      2022年12月23日 21時22分

      北海道は市内の全域で停電となっている紋別市に支援が必要だとして、23日夜、自衛隊に災害派遣を要請したと発表しました。

      紋別市では停電を受けて市内の10か所に避難所を設け、住民の保護にあたっていますが、北海道は厳しい寒さの中で避難所ではストーブと発電機が不足しているとして、自衛隊にストーブ、発電機、燃料などの無償貸与を求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221223/k10013933571000.html

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    3. 北海道 NEWS WEB
      紋別市 停電の復旧進み 多くの地区で停電解消
      12月24日 12時43分

      紋別市では、雪が原因とみられる送電線のトラブルで一時、市全域に停電が広がり、市民が避難所などで冬の寒さをしのぐ事態となりましたが、24日日中に復旧が進み、多くの地区で停電が解消されています。

      24日にかけてまとまった雪が降った北海道ではオホーツク地方を中心に停電が拡大し、紋別市では23日、市のほぼ全域のおよそ1万3350戸が停電となりました。
      これを受けて紋別市は急きょ、10か所の避難所を開設するなど対応に追われ、市民が避難所や車の中で冬の寒さをしのぐ事態となり、北海道は23日夜、自衛隊に災害派遣を要請しました。
      北海道電力が原因を調べた結果、雪の中で送電線を支える鉄塔1基が倒れていることがわかりました。
      北海道電力は復旧作業を進め、24日午前10時50分の時点で紋別市で停電が続いているのは300戸となりました。
      市中心部のスーパーなど商業施設などは営業を再開し始めていて、市民生活はじょじょに正常化しています。

      市内全域で停電が続いている紋別市のガソリンスタンドには、自宅や車の中で暖をとるための燃料を買い求める人が数多く訪れています。
      灯油を買いに来た男性は「きのうは寒かったので、車の中にいたり、家の中で布団に入ったりしてしのぎました。早く復旧してほしいです」と話していました。

      紋別市の上渚滑支所に設けられた避難所には、自衛隊が支援したストーブや発電機が設置され、避難してきた人が暖をとったり携帯電話を充電したりしていました。
      上渚滑支所では午前10時までにのべ42人が避難したということですが、午前10時15分ごろに電気が復旧し、さっそく帰り支度をする人の姿も見られました。
      生後1か月と小学1年生の娘2人と避難してきた20代の母親は「寒さが心配で避難してきました。復旧してすごく安心しています。ただ、この先どうなるのか、まだ心配ですね」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221224/7000053749.html

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    4. 大雪 北海道紋別市などで25日朝から再び大規模な停電
      2022年12月25日 8時03分

      北海道電力によりますと、23日から24日にかけて大規模な停電に見舞われた紋別市などで25日朝から再び、停電が起きています。

      午前7時10分時点で停電しているのは、紋別市のほぼ全域に当たるおよそ1万3460戸、雄武町のおよそ3040戸、興部町のおよそ2640戸、などとなっています。北海道電力が原因を調べるとともに復旧作業を進めています。

      避難所に訪れる人も
      紋別市のスポーツセンターに設けられた避難所には、午前11時までに27人の市民が訪れました。

      訪れた人たちは、アルファ化米やクラッカーなどの食料を受け取ったり、携帯電話を充電したりしていました。

      1歳から小学1年生までの4人の子どもを連れて避難した30代の母親は「復旧して安心していたので驚きました。クリスマスなのにこんなことになってしまい、早く復旧してほしいです」と話していました。
      営業続ける店舗も
      紋別市の保健センターの前では、施設に発電機を接続する作業が行われていました。

      作業を行っていた男性は「午前10時ごろに市から依頼されて作業しています。ワクチンを保管しているので、その対策に向けた作業だと思います」と話していました。

      また、市内中心部のスーパーは自動ドアを手で開け閉めしたり、レジを使わずに手計算で精算したりして営業を続けていました。

      買い物に訪れた男性は「電気が来ないと何もできないので、困ってます。この店は開いてましたが、閉まっている店が多いのでつらいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221225/k10013934111000.html

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    5. 大雪 北海道 紋別市などの大規模な停電 ほぼ解消
      2022年12月25日 16時25分

      北海道では25日午前、倒木で送電線が切れ、オホーツク地方を中心に大規模な停電が起きましたが、復旧作業が進められた結果、停電はほぼ解消しました。

      23日と24日、大規模な停電に見舞われた紋別市などでは、25日朝、再び停電が起き、オホーツク地方を中心に最大で1万9000戸余りが停電しました。

      北海道電力によりますと、紋別市内では23日の暴風雪で送電線を支える鉄塔1基が倒れたため、別の送電線を使って送電が行われていましたが、25日朝、新たに倒木が起きてこの送電線が断線したということです。

      北海道電力が復旧作業を進めた結果、停電はほぼ解消し、午後3時現在で停電しているのは、興部町でおよそ80戸、紋別市でおよそ30戸となっています。

      北海道電力では、停電が続いている地域での復旧に全力をあげるとしています。

      紋別市内で両親と夫の4人で暮らしている三浦民子さん(45)の自宅では、25日午後1時45分ごろに停電が解消し、さっそく照明をつけるなどして安心した様子を見せていました。

      三浦さんの家はオール電化住宅のため、停電中は暖房やコンロが使えず、部屋の中で厚着をして過ごしたほか、食事はカセットコンロでお湯を沸かしてカップラーメンなどを食べてしのいだということです。

      カセットコンロは4年前の胆振東部地震で発生したブラックアウトを経験したことから家に備えていたということです。

      三浦さんは「大変でしたが、早めに復旧してよかったです。会社の人にはポータブルストーブを買ってきてもらって、ありがたかったです。改めて冬の災害に備える大切さを感じました」と話していました。
      停電が続いていた紋別市内では発電機を使って子ども食堂のクリスマスイベントが開かれていましたが、そのさなかに停電が解消しました。

      子どもたちは「家が停電していた時は寒かったけど、電気がついて暖かくなってよかったです」と話していました。

      子ども食堂を運営する紋別商工会議所青年部の横田康裕会長は「やっと電気がついたので、早く家に帰ってあたたまってほしいと思います」と話していました。

      紋別市の中心部では、信号機が点灯するなどふだんの街の様子が戻りつつあり、眼鏡店に勤務する男性は「きょうは閉店していましたが、電気がついたので営業する予定です。これで落ち着いてほしいなと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221225/k10013934241000.html

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  52. 愛媛 久万高原町で男性倒れ死亡 離れた場所に車 積雪76センチ
    2022年12月24日 0時45分

    23日夜、大雪となった愛媛県久万高原町の県道で60代の男性が倒れているのが見つかりました。男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。

    町や消防などによりますと23日午後8時半ごろ愛媛県久万高原町中黒岩の県道で、「雪の中で男性が倒れている」と近くを通った人から通報がありました。

    倒れていたのは近くに住む60代の男性で、駆けつけた消防が病院に搬送しましたが、およそ2時間後に死亡が確認されたということです。

    現場から数百メートル離れた場所には男性の車が停止していたということで、警察などが詳しい状況を調べています。

    23日、久万高原町では雪が降り続いていて、午後8時には統計を取り始めてから最も多い76センチの積雪を観測していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933611000.html

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    1. 愛媛県 久万高原町 大雪による停電で自衛隊に災害派遣要請
      2022年12月24日 17時19分

      愛媛県は大雪の影響で久万高原町で停電が発生していることを受けて自衛隊に災害派遣を要請しました。

      県は自衛隊に対して、町内で停電している地域に住む高齢者などの避難所までの移動や高齢者の自宅から道路までの除雪などを支援するよう要請したということです。

      四国電力送配電によりますと、久万高原町では24日午後4時半の時点でおよそ1200戸が停電しています。

      町は避難所3か所を開設

      久万高原町は大雪の影響で一部の地域で停電が続いていることなどから、避難所を開設しました。

      避難所が開設されたのは、久万町民館と久万高原町役場面河支所、それに久万高原町役場柳谷支所のあわせて3か所です。

      町によりますと、午後5時の時点で1世帯1人が久万町民館に避難しているということです。

      住民「大雪で停電 怖い」

      久万高原町の中心部の菅生地区に住む町の移住定住支援員の室井和彦さんは「自宅がオール電化なのですが、大雪で停電になって怖かったです。自宅では電気が使えるようになりましたが、給湯器が壊れてしまってお湯が出ず、風呂に入れません。また、食器を洗うのにも冷たい水を使わなくてはいけないのがしんどいです」と話していました。

      愛媛や高知 約3500戸が停電

      四国電力送配電によりますと、積雪などの影響で四国では午後4時半の時点で、愛媛県でおよそ1800戸、高知県でおよそ1700戸の合わせておよそ3500戸の停電が続いています。

      このうち、愛媛県久万高原町ではおよそ1200戸、高知県仁淀川町でもおよそ1300戸が停電しています。

      四国電力送配電によりますと、このうち久万高原町の停電は24日中に復旧する見込みだということですが、そのほかの地域は、倒木や積雪のために立ち入りができないことなどから復旧作業が進んでおらず、復旧の見込みが立っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933851000.html

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    2. 愛媛で積雪76センチ、2人死亡…「腰まで雪は記憶にない」
      2022/12/25 10:04

       大雪から一夜明けた24日、約60センチの雪が残っている愛媛県久万高原町では、雪道で倒れるなどしていた2人の死亡が明らかになった。中村時広知事は自衛隊に対して、同町への災害派遣を要請した。停電地域に住む高齢者の避難所への誘導や、自宅周辺の除雪などに隊員が当たる。

      腰の高さまで積もった雪(24日午後、久万高原町で)=やすらぎの宿でんこ提供

       町によると、23日夜、中黒岩の県道で、雪の上に男性が倒れているのを通行人が見つけた。男性は病院で死亡が確認された。近くに住む60歳代で、数百メートル離れた道に男性の車があった。積雪で乗っていた車を動かせなくなり、徒歩で自宅に帰ろうとしていた可能性があるという。町消防本部によると、23日夜の積雪は76センチに達し、1979年の観測開始以降、最大となった。

       久万高原町黒藤川では、24日午前11時20分頃、民家の崖下で近くの90歳代の女性が倒れているのを近隣住民が見つけた。消防隊員が死亡を確認した。崖は高さ約4メートルあり、付近には雪が積もっていたという。

       同町で旅館「やすらぎの宿でんこ」を経営する重藤慶彦さん(38)は「腰まで雪が積もっている。ここまでは記憶にない」と話す。雪で移動できなくなった町外の人からの予約の電話が多いといい、「食料の調達も難しく、素泊まりだけにするなどして対応している」と述べた。

       県内の国道の通行止めは、久万高原町と砥部町を結ぶ国道33号が24日午後1時、伊予市の山間部を通る国道56号は同5時に解除された。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20221223-OYT1T50620/

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  53. 大雪 北海道~九州山沿い中心 25日にかけ雪の見込み
    2022年12月24日 19時04分

    強い冬型の気圧配置の影響で北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が続き、24日朝は東海などでも大雪となりました。

    雪のピークは越えましたが、日本海側を中心に積雪が平年を大きく上回っているうえ、25日にかけて北海道から九州の山沿いを中心に雪が降る見込みで、引き続き積雪や路面の凍結による車の立往生など交通への影響に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で寒気の流れ込みが続き、北海道から中国地方の内陸の山沿いを中心に雪が降っています。

    24日朝は東海や関東甲信の平地にも雪雲が流れ込んで、名古屋市では一時、積雪が10センチに達するなど太平洋側の平地でも積雪となったほか、北海道から中国地方の日本海側を中心に積雪が平年の3倍以上に達しているところがあります。

    午後6時の積雪は
    ▽北海道の遠軽町白滝で1メートル28センチ、
    ▽山形県小国町で1メートル23センチ、
    ▽新潟県魚沼市守門で1メートル7センチ、
    ▽岐阜県郡上市の長滝で73センチ、
    ▽長野県白馬村で40センチなどとなっています。

    風も強く、山形県酒田市の飛島では午後3時すぎ25.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    大雪 ピーク越えるも 積雪・交通影響・高波に警戒

    今後の見通しです。大雪のピークは越えましたが、冬型の気圧配置は25日にかけて続くため北海道から九州の山沿いを中心に雪が降り続き、大雪となるところがある見込みです。

    25日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで▽新潟県と東北で60センチ、▽北海道と関東甲信で40センチ、▽北陸と東海、中国地方で30センチ、▽近畿で20センチなどと予想されています。

    25日にかけて風も強く、最大風速は北陸と関東甲信で17メートル、東海で16メートルなどと予想され、最大瞬間風速は30メートルに達する見込みです。

    東北や北陸では25日にかけて大しけが続き、北海道から九州にかけての各地でしける見込みです。

    強い冬型の気圧配置は26日にはゆるむ見込みです。

    気象庁は積雪や路面の凍結による車の立往生など交通への影響や高波に引き続き警戒するよう呼びかけています。

    また、雪の事故が相次いでいて、雪下ろしや除雪作業などの際には安全を確保して行うとともに、路面の凍結による歩行中の転倒、電線への着雪などによる停電にも十分注意してください。

    積雪の多い地域では雪崩にも注意が必要です。

    高齢女性が雪に埋もれ見つかり死亡 北海道遠軽町

    24日午前11時半すぎ、遠軽町生田原の住宅を訪れた民生委員から「住んでいる人の姿が見当たらない」と警察に通報がありました。

    駆けつけた警察官と救急隊員が敷地内を探したところ、高齢の女性が玄関の軒下近くで雪に埋もれて、うつ伏せの状態で倒れているのを見つけ、女性はその後、死亡が確認されました。

    警察によりますと、この家には1人暮らしとみられる80代の女性が住んでいて、服装などから警察は除雪中に屋根から落ちてきた雪に巻き込まれたとみて調べています。

    除雪機に巻き込まれ指切断のけが 山形県大蔵村

    24日朝早く、山形県大蔵村で自宅の敷地内で除雪作業をしていた50代の男性が除雪機に手を巻き込まれ、指を切断するなどの大けがをしました。

    警察によりますと、家族は「男性が除雪機に詰まった雪を取り除こうとしたところ、手を巻き込まれた」と話しているということです。

    山形県は除雪機に詰まった雪を取り除くときは必ずエンジンを止め、専用の雪かき棒を使うよう呼びかけています。

    雪下ろし中に転落し大けが 山形県鶴岡市

    24日午前、山形県鶴岡市で車庫の屋根の上にのぼって雪下ろしをしていた60代の男性が3メートル下の雪の上に転落し、腰の骨を折る大けがをしました。

    男性は1人で雪下ろしの作業を行い、命綱は付けていなかったということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。

    警察は雪下ろしの作業は、家族や近所の住民に声をかけて2人以上で行い、屋根に上る際は命綱やヘルメットなどの安全装備を使用するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933451000.html

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    1. 大雪 平年大きく上回る積雪 除雪中の事故相次ぐ 安全確保を
      2022年12月25日 11時50分

      冬型の気圧配置の影響で北日本や東日本の山沿いを中心に雪が降っています。各地で平年を大きく上回る積雪となっていて、引き続き交通への影響に十分注意が必要です。

      一連の大雪では、除雪中の事故や落雪による被害が相次いでいて、作業は必ず2人以上で行うなど安全を確保してください。

      気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で22日から24日にかけて北海道から九州にかけての各地で大雪となり、名古屋市や高知市などの平地でも積雪が観測されました。

      25日も北日本と東日本の山沿いを中心に雪が降っていて、今月17日からの一連の大雪で、積雪が平年の3倍以上に達しているところもあります。

      午前11時の各地の積雪は
      ▽北海道の遠軽町白滝で1メートル17センチ
      ▽山形県小国町で96センチ
      ▽岐阜県郡上市の長滝で65センチ
      ▽新潟県長岡市で38センチ
      ▽群馬県みなかみ町で36センチなどとなっています。

      除雪中の事故相次ぐ 安全確保を

      雪のピークは越えましたが、冬型の気圧配置は続くため、このあとも北日本や東日本の山沿いを中心に雪が降り、断続的に強まるところもある見込みで、積雪や路面の凍結による交通への影響に引き続き十分注意が必要です。

      また、この冬は屋根からの落雪や雪下ろしなど除雪作業中の事故に巻き込まれたりして亡くなる人も相次いでいます。
      雪下ろしの際は、低い屋根でも安全帯を装着して体と建物を命綱で結んで転落の防止を徹底するほか、作業は2人以上で行うなど安全を確保してください。

      軒下は雪や「つらら」が落ちてくるおそれがあり、近づかないようにしてください。

      積雪の多い地域では雪崩にも注意が必要です。

      大雪で14人死亡 34人重傷 53人軽傷(25日午前9時)

      総務省消防庁のまとめでは、今月17日からの断続的な大雪で、25日午前9時現在、14人が死亡し、34人が重傷、53人が軽傷となっています。

      死亡した人の内訳は、北から順に、北海道幕別町で1人、青森県十和田市で1人、秋田県の由利本荘市と東成瀬村、横手市でそれぞれ1人、山形県鶴岡市で1人、新潟県の柏崎市と小千谷市でそれぞれ2人、長岡市で1人、石川県輪島市で1人、愛媛県久万高原町で2人です。
      自宅近くの雪の中で90代女性が死亡 愛媛 久万高原町
      24日、愛媛県久万高原町で90代の女性が自宅近くの高さ3メートルほどの崖下で雪の中で見つかり、死亡が確認されました。

      久万高原町では、23日も県道で60代の男性が雪の中で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、死亡が確認されています。これで今回の大雪で愛媛県内で亡くなった人は2人になりました。

      町内では23日、統計を取り始めてから最も多い76センチの積雪が観測されていました。

      女性が雪に埋まり死亡 屋根からの落雪か 山形県長井市

      24日午後5時前、山形県長井市草岡の住宅の敷地内でこの家に住む高世淳子さん(76)が雪に埋まっているのを近くに住む親族が見つけました。

      高世さんは発見された当時は意識があり、病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡が確認されたということです。

      高世さんは独り暮らしで、倒れていた場所の近くからは、スコップが見つかったということで、警察は除雪作業をしていた高世さんが屋根から落ちてきた雪の下敷きになった可能性があるとみて詳しい状況を調べています。

      高齢女性が雪に埋もれ見つかり死亡 北海道遠軽町

      24日午前11時半すぎ、遠軽町生田原の住宅を訪れた民生委員から「住んでいる人の姿が見当たらない」と警察に通報がありました。

      駆けつけた警察官と救急隊員が敷地内を探したところ、高齢の女性が玄関の軒下近くで雪に埋もれて、うつ伏せの状態で倒れているのを見つけ、女性はその後、死亡が確認されました。

      警察によりますと、この家には1人暮らしとみられる80代の女性が住んでいて、服装などから警察は除雪中に屋根から落ちてきた雪に巻き込まれたとみて調べています。

      除雪機に巻き込まれ指切断のけが 山形県大蔵村

      24日朝早く、山形県大蔵村で自宅の敷地内で除雪作業をしていた50代の男性が除雪機に手を巻き込まれ、指を切断するなどの大けがをしました。

      警察によりますと、家族は「男性が除雪機に詰まった雪を取り除こうとしたところ、手を巻き込まれた」と話しているということです。

      山形県は除雪機に詰まった雪を取り除くときは必ずエンジンを止め、専用の雪かき棒を使うよう呼びかけています。

      雪下ろし中に転落し大けが 山形県鶴岡市

      24日午前、山形県鶴岡市で車庫の屋根の上にのぼって雪下ろしをしていた60代の男性が3メートル下の雪の上に転落し、腰の骨を折る大けがをしました。

      男性は1人で雪下ろしの作業を行い、命綱は付けていなかったということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。

      警察は雪下ろしの作業は、家族や近所の住民に声をかけて2人以上で行い、屋根に上る際は命綱やヘルメットなどの安全装備を使用するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221224/k10013933451000.html

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  54. 大雨もたらす「線状降水帯」 海水温の差が発生に影響か 気象庁
    2022年12月27日 23時47分

    各地で大雨をもたらす「線状降水帯」は、海の水温の温度差が大きい場所で発生しやすくなる可能性があることが気象庁などの観測で分かりました。気象庁は今後も観測を続け、予測精度の向上につなげたいとしています。

    発達した積乱雲が次々と連なり各地で大雨をもたらす線状降水帯は、海上で発生するケースも多い一方、海上に観測点がないため詳しいメカニズムが分かっていません。

    このため、気象庁などはことしの夏から秋にかけ、東シナ海を中心とした海上で船などによる集中的な観測を行いました。

    その結果、「海面水温」の温度差が大きい場所では、地表にできる前線のように複数方向からの風が集まりやすくなり、大雨をもたらす積乱雲が発生しやすくなる可能性があることが分かりました。

    こうした積乱雲が次々に発生すると線状降水帯につながるため、気象庁は来年以降も海上の観測を続け、メカニズムの解明につなげたいとしています。

    気象庁の安田珠幾参事官は、「集中的な観測で大きな知見を得た。予測の情報の改善のため、精度向上の取り組みを引き続き進めていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/k10013936631000.html

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  55. 北海道 NEWS WEB
    夕張市の降雪量 12時間で64センチ 南空知などで強い雪
    01月03日 14時36分

    冬型の気圧配置が続いている影響で、南空知と石狩中部では断続的に強い雪が降り、夕張市では、3日午前8時までの12時間に降った雪の量が64センチと統計を取り始めてから最も多くなりました。気象台は南空知と石狩中部に大雪警報を出して大雪に警戒するよう呼びかけています。

    3日、道内では石狩中部の江別市と、南空知の夕張市や岩見沢市などで断続的に強い雪が降り局地的に大雪になっています。
    このうち、夕張市では、午前8時までの12時間で64センチの雪が降って12時間の降雪量としては統計を取り始めてから最も多くなりました。
    また午前6時までの12時間で、岩見沢市で22センチ、新篠津村で21センチの雪が降り、大雪となりました。
    4日正午までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、空知地方で50センチ、石狩地方で40センチと予想されています。
    気象台は、南空知と石狩中部に大雪警報を出して大雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230103/7000053969.html

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  56. 北海道 NEWS WEB
    札幌や小樽 半日で50センチ超える大雪 交通などに影響
    01月10日 18時17分

    北海道付近は冬型の気圧配置が続き、日本海で発生した雪雲が石狩地方と後志地方北部に集中して流れ込んだ影響で、札幌市と小樽市を中心に大雪となりました。
    10日午後4時までの12時間に降った雪の量は、▼札幌市郊外の小金湯で59センチ、▼小樽市で52センチなどと今シーズンで最も多い降雪となりました。このため各地で交通などに影響が出ています。

    【小樽では大渋滞】
    大雪のため、10日、小樽市内の国道5号線では大型車が立往生して最大およそ5キロの渋滞が発生しました。その後も、除雪のため一部区間が通行止めになるなど周辺では混雑が続いています。
    警察や北海道開発局によりますと、小樽市朝里の国道5号線では午前11時ごろ、走行中の大型車が雪で立往生したため札幌に向かう車線が通行止めになり、峠にある新張碓トンネル付近を先頭に最大およそ5キロの渋滞が発生しました。
    市内の交差点では峠に向かう車線が通行止めになっていたほか、付近のスーパーやコンビニエンスストアの駐車場では車の中で通行止めの解除を辛抱強く待つ人の姿が見られました。
    札幌市内に向かっていた50代の男性は「2時間ほど待機していますが全然動かないので困りました。会社に連絡したら『気をつけて帰っておいで』と言われたので、渋滞が解消されるのを待って帰ろうと思います」と話していました。
    市内ではバスの運行にも影響が出ていて、バス停で待っていた女性は「予定時刻を20分ほど過ぎていますが、全然バスが来ません。これからの予定が狂うので困ります」と話していました。
    開発局によりますと、峠付近の通行止めは3時間後の午後2時に解除され、渋滞も徐々に解消に向かっていますが、小樽市内の国道5号線は除雪のため峠を含む一部区間で再び通行止めとなっていて、周辺の道路は依然として混雑しているということです。
    開発局は「今夜いっぱいは車での札幌ー小樽間の不要不急の往来は控えてほしい」と呼びかけています。

    【JAFに問い合わせ相次ぐ】
    JAF=日本自動車連盟の札幌支部には、雪の影響で車が動かせなくなったドライバーなどから問い合わせが相次いでいます。
    JAF札幌支部によりますと、10日午前0時から午後5時までの間に寄せられた出動依頼は札幌市で271件、小樽市で119件と、ふだんの3倍以上に上っているということです。
    全体のおよそ8割は「車が雪に埋まって動かせない」といった内容で、ほかにも「車のバッテリーが上がった」という相談も多いということです。
    JAF札幌支部は、雪道や吹雪のなかを走行する際の注意点として、「車にあらかじめスコップなどを積んでおき、走り慣れた大きな道を選んで、ほかの車から見えるようライトをつけながら走行してほしい」としています。
    また、万一、雪道で動けなくなったときは、「周りの状況など安全を確認してから車の移動を試み、難しい場合はJAFに連絡してほしい」と話しています。

    【JRも一部で運休】
    JR北海道によりますと、大雪の影響で10日午後から函館線と千歳線で一部の列車が運休しています。
    10日午後5時現在、運休、または部分運休となっているのは、▽札幌や小樽と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」22本と、▽函館線と千歳線の普通列車51本のあわせて73本です。
    JRは、今後の気象状況によってはさらに運休や遅れが発生するおそれもあるとしてホームページで最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。

    【札幌市内では】
    9日夜から断続的に雪が降っている札幌市内では除雪が追いついていない生活道路もあり、市民が軒先などの除雪に追われていました。
    このうち札幌市中央区では、商店前の歩道に人の膝丈ほどまで雪が積もり、従業員がスコップで除雪していました。
    路面電車の停留所付近はすでに除雪されていましたが、道行く人たちは足元を確認しながら慎重に歩いていました。
    このほか、札幌市手稲区の住宅地でもところどころに雪山ができていて、午前中から住民たちが自宅の敷地や道路で雪かきをしていました。
    70代の男性は「まとまった雪が降ったのはことし初めてですが、慣れているので大丈夫です。排雪の予約もしました」と話していました。
    また、子どもと一緒に雪かきをしていた30代の女性は「きのうのうちに買い物を済ますなど対策をとりましたが、想像以上の雪の多さにびっくりしました。去年は雪で扉が開かなくなることもあったのでことしはこまめに雪かきをしようと思います。子どもにとっては遊ぶための雪でもあるので、上手に雪とつきあいながら冬のシーズンを乗り切りたいです」と話していました。
    気象台によりますと、大雪のピークは越えたものの、石狩地方と後志地方では11日午前6時までの12時間に多いところで15センチの降雪が予想されています。
    このため、気象台は引き続き交通への影響やなだれに注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230110/7000054094.html

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  57. 日曜日にかけ3月下旬~4月上旬並みの気温に 雪崩などに注意を
    2023年1月11日 16時35分

    上空に暖かい空気が流れ込むため、12日から15日の日曜日にかけて全国的に気温が高くなり、3月下旬から4月上旬並みになると予想されています。気象庁は、積雪が多くなっている地域では融雪が進むおそれがあるとして、雪崩や川の増水、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

    12日から全国的に気温高い

    気象庁によりますと、10日までの冬型の気圧配置の影響で、北日本の日本海側を中心に断続的に雪が強まり、北海道では10日、記録的な大雪となりました。

    11日は高気圧に広く覆われ、西日本や東日本のほか、北日本の太平洋側でも晴れています。

    12日から15日の日曜日にかけては南から暖かい空気が流れ込み、上空1500メートルの空気は平年と比べ10度ほど高くなる見込みです。

    このため西日本や東日本を中心に、最高気温が15度から20度程度となるほか、北日本でも10度前後に達するなど、この時期としては非常に高くなり、3月下旬から4月上旬並みになるところが多いと予想されています。

    積雪多い地域は融雪が進むおそれ

    また、14日から15日にかけては低気圧が通過するため、西日本から北日本にかけて曇りや雨となり、北日本の山沿いなどでは雪が降る見込みです。

    気象庁は、これまでに積雪が多くなっている地域では融雪が進むおそれがあるとして、雪崩や川の増水、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

    また、屋根からの落雪や除雪作業中の事故などにも十分注意が必要です。

    “春の気温” 気をつけたい融雪災害の注意点は

    12日以降、この時期としては記録的な高温が予想される中、積雪の多い地域で、特に注意が必要なのが「融雪災害」です。

    雪崩や落雪、土砂災害のほか、雪どけ水が増えると道路が冠水したり、河川が増水したりするおそれもあります。

    被害にあわないための、ぜひ知ってほしいポイントをまとめました。

    【雪崩の注意点】
    まず、雪崩です。
    山に積もった雪が斜面を崩れ落ちる現象です。

    国土交通省などによりますと、大きく分けて真冬に多く起きる「表層雪崩」と春先に多い「全層雪崩」があり、特に表層雪崩は速度が速く、破壊力が強いため被害の範囲が広くなるということです。

    雪崩の発生を月別に見ると、1月から3月にかけてが86%と突出して多くなっています。

    雪崩に巻き込まれないためには、「発生しやすい場所に近づかない」ことが何より大切です。

    知っておきたい危険な場所は具体的には以下のとおりです。
    ◇スキーの上級者コースと同程度の急斜面(傾斜30度)
    ◇「落石注意」の標識が設置
    ◇高い樹木が無い斜面

    雪崩の前に起きる前兆現象には以下のようなものがあります。
    ◇山の尾根や雪崩予防柵から雪が張り出す(雪ぴや巻きだれなど)
    ◇雪の塊「スノーボール」が斜面を転がる
    ◇積雪斜面にひびが入る
    ◇しわ状の雪の模様が現れる

    気温が上昇したり、雨が降ったりする場合や、短期間に多量の雪が降った場合は雪崩が起きやすくなります。

    あらかじめ、以下のポイントを確認しましょう。
    ◇ハザードマップで危険箇所を把握
    ◇「なだれ注意報」をチェック
    ◇位置を知らせるビーコンやスマートフォンを携帯
    ◇捜索に使う「ゾンデ棒」や救助用のスコップも準備

    【屋根の上の雪は数百キロ 落雪の注意点】
    次に落雪です。
    屋根に積もった雪は気温の上昇や雨により、とけて滑りやすくなります。

    雪は1立方メートルで重さが100キロ以上、時には500キロに達することもあり、この冬も落雪に巻き込まれて死亡する事故が発生しています。

    以下のポイントに注意してください。
    ◇建物の屋根に雪が積もっていないか確認する
    ◇特に軒下を歩く際は注意を
    ◇建物の持ち主は雪やつららを早めに除雪
    ◇事故時に備えて携帯電話は肌身離さず

    屋根にのぼって除雪作業する際には、滑りやすく転落のリスクもあります。

    命綱や安全帯をつけて2人以上で行い、休憩をとりながら作業するよう心がけてください。

    ※命綱をつなぐ「アンカー」などの設置には工事が必要な場合があります。

    【土砂災害・道路冠水・河川増水の注意点】
    土砂災害は豪雨や地震だけでなく、積雪の多い地域ではとけた雪が地中に浸透して発生することもあります。

    12月31日に山形県鶴岡市で発生した土砂災害では、住宅の裏山が崩れて2人が死亡し、現地を調査した専門家は、「風化してもろくなった地層に、雪どけ水や雨水がしみこみ、発生した可能性が高い」と指摘しています。

    融雪による土砂災害で注意が必要なのは以下のポイントです。
    ◇ハザードマップの土砂災害警戒区域などを参考に危険なエリアを確認
    ◇「融雪注意報」が出ているかチェック
    ◇前兆現象がみられたら避難を(地鳴り、斜面の亀裂、樹木の傾きなど)

    また過去には、雪どけ水で道路が冠水したり河川が増水したりする事例も確認されています。

    ふだん利用する道路や近くの川で危険な場所がないか、あらかじめハザードマップなどで確認するようにしましょう。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230111/k10013946491000.html

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  58. ロシア地方の寒波がやたら凄いらしいが、国内のマスゴミメディア界隈では、いつ報じるのかな?

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  59. 時期的に「大寒」が近くなっているわけだが…

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  60. 東京都心で初雪の可能性も あす朝にかけ関東南部で雨や雪
    2023年1月17日 18時15分

    湿った空気の影響で、関東南部では17日夜から18日の朝にかけて沿岸部を中心に雨や雪が降り、東京の都心でも一時的にみぞれや雪となる可能性があります。

    気象庁によりますと、関東甲信の上空には寒気が南下していて、これから18日の朝にかけては、湿った空気が流れ込む見込みです。

    このため、関東南部の沿岸部を中心に、雪や雨が降るおそれがあります。

    18日の未明ごろには、東京の都心でも一時的にみぞれや雪となる可能性があるとしています。

    東京で雪かみぞれが観測されれば、初雪となります。

    気象庁は、関東南部で積雪や路面が凍結する可能性は低いとしていますが、念のため気象情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230117/k10013952281000.html

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  61. グリーンランドの平均気温 “過去1000年で最高”の研究結果
    2023年1月19日 10時59分

    21世紀に入ってからのグリーンランドの平均気温は、地球温暖化の影響で過去1000年の間で最も高かったとする最新の研究結果が発表されました。この研究は、ドイツなどの研究グループが18日、科学雑誌の「ネイチャー」に発表しました。

    研究グループはグリーンランドの中央部から北部で採掘した氷の成分を分析し、2011年から1000年余り前までさかのぼって、気温の変化を調べました。

    その結果、21世紀に入った2001年から2011年までの平均気温は、過去1000年の間で最も高かったということです。

    さらに研究チームが調べたところ、21世紀に入ってからの平均気温は、20世紀よりも1.5度高く、大幅に増加する傾向がみられました。

    地球温暖化の影響によりグリーンランドの氷がとけると、世界の平均海面が大きく上昇することが指摘されていて、研究グループは「今回の研究は人類の活動の影響がグリーンランドの中央部や北部にも及んでいることを示していて、氷がとけるスピードはさらに加速する可能性がある」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230119/k10013953841000.html

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  62. あすから北日本 日本海側中心に猛吹雪のおそれ 十分注意を
    2023年1月19日 6時12分

    強い冬型の気圧配置となるため、北日本の日本海側を中心に20日から21日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き、猛吹雪となるおそれがあります。交通への影響や暴風などに十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、北日本は20日以降、低気圧が発達しながら通過し、強い冬型の気圧配置となる見込みです。

    このため北海道や東北の日本海側を中心に20日から21日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き、猛吹雪となるおそれがあります。

    20日の最大風速は
    ▽北海道で23メートル
    ▽東北で20メートル
    最大瞬間風速は
    ▽北海道で35メートル、
    ▽東北で30メートルと予想され、21日はさらに強まるおそれもあります。

    また、北海道と東北の海上では波の高さが5メートルとしける見込みです。

    気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風、それに高波に十分注意するよう呼びかけています。

    さらに来週、北日本から西日本は寒気の影響を受けやすく、23日月曜日ごろから日本海側を中心に降雪量がかなり多くなるほか、24日火曜日ごろからは太平洋側を含む広い範囲で気温がかなり低くなる可能性があります。

    最新の気象情報を確認するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230119/k10013953741000.html

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  63. あすにかけ 北日本中心に猛吹雪のおそれ 来週は今季一番の寒気
    2023年1月20日 6時09分

    強い冬型の気圧配置となるため北日本の日本海側を中心に21日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き、猛吹雪となるおそれがあります。交通への影響や暴風などに警戒が必要です。

    また、来週はこの冬一番の強い寒気が流れ込み太平洋側を含む広い範囲で雪が降るおそれがあり、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

    北海道 東北の日本海側中心に猛吹雪のおそれ

    気象庁によりますと21日明け方にかけて低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、強い冬型の気圧配置となる見込みです。

    20日昼すぎから21日明け方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、北海道や東北の日本海側を中心に21日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き、猛吹雪となるおそれがあります。

    20日の北海道と東北の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

    21日も風が強く北海道と東北では最大瞬間風速が35メートルに達する見込みです。

    また、20日から21日にかけて予想される波の高さは
    ▽東北で7メートル、
    ▽北海道と新潟県では6メートルの大しけとなる見込みです。

    気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風、それに高波に警戒するとともに、着雪による停電などにも注意するよう呼びかけています。
    週明けはこの冬一番の強い寒気 太平洋側でも雪の可能性
    さらに週明けには冬型の気圧配置が再び強まり、この冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。

    ▽23日月曜日ごろから日本海側を中心に降雪量がかなり多くなるほか、
    ▽24日火曜日ごろからは九州や四国など太平洋側を含む広い範囲で雪が降り、気温もかなり低くなる可能性があります。

    気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013954721000.html

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    1. あすにかけて北日本の日本海側中心に猛吹雪か 暴風などに警戒
      2023年1月20日 11時58分

      急速に発達する低気圧の影響でこれから21日にかけて、北日本の日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあり、交通への影響や暴風などに警戒が必要です。また、来週はこの冬いちばんの強い寒気が流れ込んで、太平洋側を含む広い範囲で大雪となるおそれがあり、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道付近にある低気圧の影響で、北日本では山沿いを中心に断続的に雪が降っています。

      このあと、日本海にある別の低気圧が急速に発達しながら北日本を通過して強い冬型の気圧配置となる見込みで、北海道や東北の日本海側を中心に、これから21日にかけて雪を伴って、非常に強い風が吹き、猛吹雪となるおそれがあります。

      21日にかけての最大風速は、
      ▽北海道と東北で25メートル、
      ▽北陸と新潟県で20メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽北海道と東北で35メートル、
      ▽北陸と新潟県で30メートルに達する見込みです。

      また波の高さは、
      ▽東北で7メートル、
      ▽北海道と新潟県で6メートルと
      大しけとなる見込みです。

      気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風、それに高波に警戒するよう呼びかけています。

      来週 この冬いちばんの強い寒気流れ込む見込み

      さらに週明けには、冬型の気圧配置が再び強まり、この冬いちばんの強い寒気が流れ込む見込みです。

      24日火曜日ごろから、日本海側に加え、九州や四国など太平洋側を含む広い範囲で大雪となるおそれがあるほか、気温もかなり低くなる可能性があります。

      今後の気象情報に注意し、週末のうちに備えを進めるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955121000.html

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    2. 大雪に関する緊急発表 新潟 富山 石川 来週 予防的通行止めも
      2023年1月20日 16時53分

      今シーズン一番となる非常に強い寒気が流れ込む影響で、新潟県を含む北陸地方では来週、大雪となる見込みです。気象台と北陸地方整備局などは共同で会見し、国道や高速道路を予防的に通行止めにする可能性があるとして、不要不急の外出は控えるよう呼びかけました。

      北陸地方整備局と東日本高速道路、それに新潟地方気象台などは20日、新潟市で共同で会見し、大雪に関する「緊急発表」を行いました。

      気象台の担当者は、来週火曜日の24日から木曜日の26日ごろにかけて、上空に今シーズンいちばんとなる非常に強い寒気が流れ込み、各地で警報級の大雪となるおそれがあるという見通しを示しました。

      北陸地方整備局は、管内の国道のうちあわせて21の区間で、来週23日の月曜日以降、予防的に通行止めにする可能性があると発表しました。

      具体的には
      ▼新潟県内が国道8号や17号などあわせて12区間
      ▼富山県内が国道8号や41号などあわせて5区間
      ▼石川県内が国道8号と160号のあわせて4区間です。

      また、北陸地方整備局などは、除雪のために国道か高速道路を通行止めにする場合、基本的に並行する道路も同時に通行止めにする方針です。

      その上で各機関は、市民に不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、事業者には運送日を調整するよう求めました。

      先月の記録的な大雪の際、新潟県長岡市などの国道では大規模な立往生が発生していて、北陸地方整備局の長田英和道路情報管理官は「除雪の体制や道路管理者間の連携をこれまで以上に強化して対応したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955441000.html

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    3. 来週 この冬一番の寒気も あすから1週間 電力需給は安定確保
      2023年1月20日 18時07分

      来週は日本上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みですが、21日から1週間の電力需給の見通しはいずれの日も供給の余力を示す「予備率」が8%を超えていて、経済産業省は安定供給を確保できるとしています。

      来週は冬型の気圧配置が強まってこの冬一番の強い寒気が流れこみ、広い範囲で大雪となるおそれがあり、電力需要も高い水準となることが予想されています。

      こうした中、経済産業省は21日から今月27日までの1週間の電力需給の見通しを発表しました。

      最も予備率が低くなるのは、今月24日と25日で、沖縄電力を除く電力大手9社の管内で8.7%になりますが、安定供給に最低限必要な3%を上回っています。

      また、そのほかの日は全国すべてのエリアで予備率が10%以上になっていて、経済産業省は安定供給を確保できるとしています。

      政府は先月から全国の企業や家庭を対象に節電要請を行っていますが、休止していた火力発電所を再稼働させたり、設備の補修や点検を前倒ししたりするなどして、追加的な電源を確保する対策を講じています。

      ただ今後、より寒さが厳しくなったり、地震などで発電所のトラブルが起きたりした場合は、電力需給がひっ迫する可能性もあるとして、引き続き無理のない範囲で節電するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955711000.html

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    4. 北日本 日本海側中心に猛吹雪か 来週火曜日から広範囲で大雪か
      2023年1月20日 20時35分

      低気圧の影響で、21日の朝にかけて北日本の日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあり、交通への影響や暴風などに警戒が必要です。
      来週火曜日からは、この冬一番の非常に強い寒気が流れ込んで、北日本から西日本の広い範囲で大雪となるおそれがあり、早めに備えを進めるようにしてください。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が発達しながら北海道付近を東に進んでいて、北日本の日本海側を中心に雪や風が強まっています。

      北海道今金町では、午後8時までの3時間に13センチの雪が降りました。

      また、午後7時ごろには
      ▽山形県小国町で37.6メートル
      ▽秋田市で30.5メートルの
      最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は、このあと北日本を通過する見込みで、北海道や東北の日本海側を中心に21日の朝にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き、猛吹雪となるおそれがあります。

      21日にかけての最大風速は
      ▽北海道と東北で25メートル
      ▽北陸と新潟県で20メートルと予想され
      最大瞬間風速は
      ▽北海道と東北、新潟県で35メートル
      ▽北陸で30メートルに達する見込みです。

      波が高い状態も続き
      ▽東北で7メートル
      ▽北海道と新潟県で6メートルと
      大しけとなる見込みです。

      気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風、それに高波に警戒するよう呼びかけています。

      一方、来週の24日火曜日から26日木曜日ごろにかけては、冬型の気圧配置が強まり、日本の上空にこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

      北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や荒れた天気となり、九州や四国、東海など太平洋側の広い範囲でも、警報級の大雪や暴風雪となる可能性があります。

      気温もかなり下がって、東日本や西日本の各地で最低気温が氷点下になる見込みで、各地で大雪や路面の凍結による交通への影響が出るほか、水道管の凍結などのおそれもあります。

      最新の気象情報に注意し、早めに備えを進めるようにしてください。

      24日夜 非常に強い寒気が九州 四国 近畿まで

      気象庁によりますと、今月上旬から中旬にかけてロシア付近では上空を流れる偏西風が南に大きく蛇行して非常に強い寒気が流れ込み、マイナス60度以下の気温を記録した地点も出ました。

      来週は日本付近で偏西風が南に蛇行するため、大陸からこうした非常に強い寒気が流れ込むとみられます。

      24日火曜日の夜には上空1500メートル付近で、マイナス12度以下の非常に強い寒気が九州や四国、近畿まで広く覆うと予想されています。

      2016年1月には九州南部の上空に今回予想されるのと同じようなマイナス12度の寒気が流れ込んで九州でも大雪となり、鹿児島県の奄美市では115年ぶりに雪が観測されました。

      このときは各地で転倒や事故が相次ぎ、総務省消防庁のまとめでは、全国で6人が死亡したほか、260人以上がけがをしました。

      気象庁は、現時点では詳細な雪の見通しは分からないとしたうえで、日本海側のほか、九州や四国、東海など太平洋側の広い範囲でも警報級の大雪や暴風雪となる可能性があるとしています。

      また、25日の最低気温が
      ▽高知市と広島市でマイナス5度
      ▽東京の都心でマイナス4度
      ▽名古屋市と宮崎市でマイナス3度など
      各地で気温もかなり低くなると予想されるとして、水道管の凍結などにも注意するよう呼びかけています。

      「水道管の凍結」を防ぐには…

      気温が低いときに発生しやすくなるのが「水道管の凍結」です。

      水道管の凍結による断水は過去に相次いでいて、2018年の1月から2月にかけては、関東や北陸、中国地方など10の県で、およそ3万6000戸が断水しました。

      また、今回の予想と似たような非常に強い寒気が流れ込んで、西日本の各地で記録的な大雪や低温となった2016年1月には、九州や四国、中国地方、近畿などの21の府県で50万4000戸余りが断水しました。

      厚生労働省によりますと、ふだん気温がそれほど低くならない地域では、最低気温がマイナス4度以下になると水道管が凍結しやすくなります。

      特に、屋外に出ていて、北向きで日陰になりやすい場所や、風が当たりやすい場所にある水道管は凍結しやすいということです。

      凍結を防ぐためには
      ▽外気がふれる部分を保温材やタオルで覆ったり
      ▽少量の水を流したままにしたりするなどの対策が有効で
      ▽寒冷地では「水抜き栓」を使い事前に水を抜いておくことも大切です。

      もし凍結した場合は、その部分を溶かすため、タオルなどを巻いてゆっくりとぬるま湯をかけるようにしてください。

      熱湯をかけると、水道管が破裂するおそれがあります。

      また万が一、断水した場合に備えて飲料水を備蓄したり、浴槽に水をためておいたりすると安心です。

      厚生労働省は「全国的に低温が予想されているため、各家庭で早めの備えを進めてほしい」と話しています。

      政府 大雪に備え「情報連絡室」を設置

      21日にかけて北日本の日本海側を中心に猛吹雪となり、来週も太平洋側を含む広い範囲で大雪となるおそれがあることから、政府は20日午後3時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

      一部の空の便に影響

      雪や強風の影響で北海道などで一部の空の便に影響が出ています。

      日本航空は、20日午後4時現在、新千歳空港や青森空港、新潟空港などを発着する46便が欠航したり、欠航が決まったりしています。

      全日空は、20日午後5時現在、釧路空港や庄内空港などを発着する19便が欠航しているということです。

      航空会社は、雪の降り方によっては、さらに欠航が増える可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      北海道 鉄道への影響

      JR北海道は、低気圧の影響で輸送障害が見込まれるとして、札幌と新千歳空港を結ぶ、20日夜の「快速エアポート」4本を含む、合わせて51本の運休を発表しました。

      21日も雪の影響で「快速エアポート」22本を含む合わせて73本を運休するとしています。

      道内で20日運休となったのは、快速と普通列車あわせて51本で、このうち「快速エアポート」は
      ▽札幌発が午後8時18分と午後9時
      ▽新千歳空港発が午後9時7分と午後9時55分の
      合わせて4本が運休します。

      21日運休するのは、快速と普通列車合わせて73本で、このうち
      ▽函館・千歳線で「快速エアポート」22本を含む36本
      ▽函館線と▽学園都市線でそれぞれ17本
      ▽花咲線で3本となっています。

      JRは、今後の天候次第でさらに運休や遅れが出るおそれがあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013955701000.html

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  64. 24日からこの冬一番の寒気 広い範囲で大雪おそれ 早めの備えを
    2023年1月21日 19時27分

    冬型の気圧配置が強まるため、来週火曜日、24日からはこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込んで北日本から西日本の広い範囲で気温が平年より低く、大雪となるおそれがあります。今後の情報に注意して、早めに雪や低温への備えを進めるようにしてください。

    気象庁によりますと、21日は寒気の影響で最高気温は札幌市でマイナス2.8度、仙台市で4.6度、広島市で8.2度、大阪市で8.3度、東京の都心で9度ちょうどなどと各地で20日より3度から4度余り低くなりました。

    一方、来週の24日火曜日から26日木曜日ごろにかけては冬型の気圧配置が強まり、日本の上空にはこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や荒れた天気となり、九州や四国、東海など太平洋側の広い範囲でも警報級の大雪や暴風雪となる可能性があります。

    気温もかなり低くなり、東日本や西日本の各地で最低気温が氷点下となる見込みで、各地で大雪や路面の凍結による交通への影響が出るほか、水道管の凍結などのおそれもあります。

    このほか、海上は北日本から西日本の日本海側や沖縄県を中心にしけとなり、大しけとなるところもある見込みです。

    今後の情報に注意して、早めに雪や低温への備えを進めるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230121/k10013956511000.html

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    1. 今季一番の寒気、大雪注意 日本海側中心に24日から
      1/21(土) 16:50配信 共同通信

       日本列島上空に今季一番の寒気が流れ込む影響で、24日から26日ごろにかけて全国的に気温がかなり低くなる見通しだ。気象庁は21日、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や大荒れの天気になる所があるとして注意を呼びかけた。

       気象庁によると、24日は低気圧が発達しながらオホーツク海付近と日本の東に進み、強い冬型の気圧配置になる。26日ごろにかけて続き、北日本から西日本の日本海側を中心に平地でも大雪となる恐れがある。海も北日本から西日本の日本海側と沖縄を中心に大しけとなる所がある。

       気象庁は大雪による交通障害、暴風や高波に警戒、注意するよう呼びかけている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/18dec00711609c23fb008fd43b48a0ad75484b5f

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    2. 24~26日、再び強い冬型 猛吹雪や大雪警戒 気象庁
      1/21(土) 18:33配信 時事通信

       北海道と東北では21日、強い冬型の気圧配置となって風が吹き荒れ、大雪になる所があった。

       この気圧配置はいったん緩むものの、24日から26日にかけて再び強い冬型になって今冬一番の寒気が流れ込む見込み。気象庁は日本列島の日本海側を中心に猛吹雪や大雪、大しけに警戒するよう呼び掛けている。

       21日の最大瞬間風速は秋田市で午前0時50分ごろに29.6メートルを観測。24時間降雪量は岩手県一戸町で午後2時までに31センチ、札幌市南区では午後5時までに30センチに上った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5e571383136463cd69454d21973b269f48e2b16f

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    3. 今冬最強の寒波到来へ 24日以降冷え込み強まる見通し 大雪に警戒
      1/21(土) 18:53配信 朝日新聞デジタル

      寒気が強まる24日の天気予報=気象庁のウェブサイトから

       週明けはこの冬一番となる寒気の到来により、全国的に厳しい寒さの日が続きそうだ。気象庁は広い範囲で警報級の大雪、暴風雪、高波となる可能性があるとして注意を呼びかけている。

       24日は、低気圧が発達しながらオホーツク海付近と日本の東に進み、日本の上空にこの冬一番の寒気が流れ込む。26日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本の日本海側を中心に荒れた天気や大雪となる見込みだ。24、25の両日は、東北地方から関東甲信、東海、近畿、九州北部地方などの広い範囲で、警報級の大雪となる可能性がある。名古屋地方気象台は、東海地方では平地でも積雪の恐れがあるとしている。また、26日にかけて、東京や大阪、鹿児島などで最低気温が零下の冷え込みとなる見通し。

       一方、23日は東日本の太平洋側で降雪の可能性があり、東京都心で降れば初雪となる。東京の初雪は平年は1月3日。今季は今のところ2000年以降では07年3月16日に次ぐ遅さとなっている。(宮野拓也)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/40b564a2bee2cab573e1690617ca50bc43652c47

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    4. 週明けに今季最強の寒波、都心でも連日氷点下の予想…日本海側で大雪の恐れ
      1/21(土) 19:12配信 読売新聞オンライン

      吹雪の中を行く観光客ら(21日午前、北海道小樽市で)=原中直樹撮影

       今季最強の寒波が24~26日に日本列島を覆い、広範囲で大雪や厳寒が予想されている。東京都心や大阪、名古屋、福岡でも最低気温が氷点下の日が続くとみられ、気象庁は積雪や低温による交通の混乱などに注意を呼びかけている。

       同庁によると、冬型の気圧配置が強まった影響で、北海道などでは21日に吹雪となった。寒気は一度弱まるが、24日以降には上空1500メートル付近に氷点下21度以下~同12度以下の強烈な寒気が入り込む見通し。日本海側では短時間に大雪を降らせる帯状の雪雲「日本海寒帯気団収束帯」が発生する恐れもあるという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/aa2f3536d5e34c5d64bf1842625cc139cc260073

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    5. 7年ぶりの強烈な寒波、水道管・路面凍結や「ヒートショック」に注意呼びかけ
      1/21(土) 23:17配信 読売新聞オンライン

       強烈な寒波が7年ぶりに日本列島を包み込み、今週半ばを中心に全国で厳しい寒さとなる恐れがある。水道管や路面の凍結などが懸念されるほか、専門家は、屋内外などの気温差で体調不良を引き起こす「ヒートショック」にも注意を促している。

      吹雪の中を行き交う人たち(21日午前、北海道小樽市で)=原中直樹撮影

       気象庁によると、24日以降、列島のほぼ全域の上空1500メートル付近に、氷点下12度以下にも達する寒気が入る見通しだ。同規模の寒気が西日本にまで入り込んだ2016年1月下旬には、九州が大雪に見舞われ、鹿児島県・奄美大島などでも雪が観測された。また、鹿児島県伊佐市で氷点下15・2度となるなど各地で記録的な低温となった。

       今回予想される寒波では、24~26日は日本海側を中心に大雪が見込まれるほか、東京や大阪、名古屋、福岡でも最低気温が氷点下3~同1度となり、日中も1桁台の寒さが続く見通し。

       東京都水道局は公式ツイッターで「水道管の凍結にご注意ください」と呼びかけ、水道管が外気に直接触れないように保温材を巻き付けるなどの対策を紹介している。首都高速道路は不要不急の利用を控えるようホームページで呼びかけ、ほかの高速各社でも、26日まで日本海側を中心に広く通行止めになる恐れがあるとし、利用する場合も冬用タイヤやチェーンの装着を求めている。

       危機管理教育研究所(東京)代表の国崎信江さんは、「ヒートショックを防ぐため、屋内外の移動だけでなく、リビングから廊下やトイレに移動する際にも上着を着るなどして温度調整を図ることを勧めたい。不要不急の外出を控えることも大切だ」と話している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6c1d134ce2dd5ca40ca74b725be8ef7308da1fe2

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  65. 24~26日にかけ この冬一番の非常に強い寒気 雪や低温へ備えを
    2023年1月22日 10時04分

    冬型の気圧配置が強まるため、今週火曜日の24日から木曜日の26日にかけて、この冬一番の非常に強い寒気が流れ込んで、北日本から西日本の広い範囲で、気温が平年より低く、大雪となるおそれがあります。今後の情報に注意して、早めに雪や低温への備えを進めるようにしてください。

    気象庁によりますと、22日は北海道から北陸にかけての日本海側では雨や雪となっていますが、そのほかは高気圧に覆われ、晴れています。

    22日の夕方から23日にかけては、低気圧や前線の影響で西から次第に雨や雪となる見込みです。

    一方、火曜日の24日から木曜日の26日ごろにかけては、冬型の気圧配置が強まり、日本の上空にはこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や荒れた天気となり、九州や四国、東海など太平洋側の広い範囲でも警報級の大雪や暴風雪となる可能性があります。

    気温もかなり低くなり、東日本や西日本の各地で最低気温が氷点下となる見込みで、各地で大雪や路面の凍結による交通への影響が出るほか、水道管の凍結などのおそれもあります。

    このほか、海上は北日本から西日本の日本海側や沖縄県を中心に、しけとなり、大しけとなるところもある見込みです。

    今後の情報に注意して、早めに雪や低温への備えを進めるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230121/k10013956511000.html

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    1. 高速道路 23日夜以降に通行止めの可能性 各社発表
      2023年1月22日 10時30分

      非常に強い寒気の影響で、今月24日から26日にかけて北日本と東日本、それに西日本の広い範囲で大雪のおそれがあるとして、高速道路各社は状況によっては通行止めを行う可能性があると発表しました。
      対象となる地域では、冬用タイヤやタイヤチェーンの装着を徹底するほか、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      高速道路各社の発表によりますと、通行止めの可能性があるのは以下の区間です。

      東日本高速道路では、23日の夜以降、
      ▽北海道の道央自動車道と札樽自動車道の一部区間、
      ▽関越自動車道、
      ▽上信越自動車道、
      ▽北陸自動車道の、
      群馬県、長野県、新潟県、富山県の一部区間です。

      中日本高速道路では、24日の夜以降、
      ▽北陸自動車道、
      ▽舞鶴若狭自動車道の、
      福井県と滋賀県の一部区間です。

      不要不急の外出控えて 外出時は冬用タイヤを

      高速道路各社は、大雪が予想される時間帯は不要不急の外出は控えるとともに、やむをえず車で出かける場合は最新の天気予報や道路情報を確認し、冬用タイヤの装着やチェーンを携行するなど備えを進めるよう呼びかけています。

      さらに運送会社などに対しては、う回路を検討したり、荷物の配送日を調整したりするよう呼びかけています。

      状況によっては国道の通行止めも

      このほか、国土交通省の各地方整備局は、雪の状況によっては除雪作業などのため国道の通行止めを行うとして、最新の道路状況を確認し、時間に十分余裕を持って行動してほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230122/k10013956761000.html

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    2. 24日以降この冬一番の非常に強い寒気 西日本太平洋側も大雪に
      2023年1月22日 19時31分

      この冬一番の非常に強い寒気が流れ込むため、24日から北日本から西日本の日本海側で大雪や猛吹雪となるほか、ふだん雪の少ない西日本の太平洋側の平地でも大雪となる見込みです。
      気温が平年よりかなり低くなって、各地で交通への影響や水道管の凍結のおそれもあります。
      予定の変更を検討するなど、大雪や低温への備えを早めに進めてください。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本の南の海上を進む影響で、中国地方や四国、東海では23日の未明から雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      さらに、24日火曜日から26日木曜日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まり、西日本から東日本の上空には平年を15度前後下回る、この冬一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や猛吹雪となり、同じところに雪雲がかかり続けた場合には、短時間で積雪が急激に増えるおそれがあります。

      また、ふだん雪の少ない九州や四国など、太平洋側の平地でも大雪となるおそれがあります。

      23日の夕方から24日の夕方までの24時間に降る雪の量は、
      いずれも多いところで、
      ▽東北で40センチから60センチ、
      ▽北陸と新潟県、東海、近畿、中国地方で20センチから40センチ、
      ▽関東甲信と四国、九州北部で10センチから20センチと、
      予想されています。
      さらに今月25日の夕方までの24時間の降雪量は、
      ▽新潟県で70センチから100センチ、
      ▽東北や北陸で60センチから80センチ、
      ▽関東甲信と東海、近畿、中国地方で50センチから70センチ、
      ▽四国や九州北部で20センチから40センチ、
      ▽九州南部で10センチから20センチと、
      予想されています。
      全国的に風も強まり、
      24日の最大風速は、
      ▽九州南部と奄美地方で25メートルから29メートル、
      ▽東北から西日本の各地、それに沖縄県で20メートルから24メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽九州南部と奄美地方では35メートルから45メートルの見込みです。

      また東日本や西日本、沖縄・奄美の広い範囲で、大しけになると予想されています。
      気温もかなり低くなり、
      今月25日の最低気温は、
      ▽札幌市でマイナス11度、
      ▽長野市でマイナス8度、
      ▽仙台市でマイナス6度、
      ▽高知市や熊本市でマイナス4度、
      ▽東京の都心や広島市でマイナス3度、
      ▽名古屋市でマイナス2度、
      ▽大阪市でマイナス1度などと、
      予想されています。

      気象庁は、大雪や猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

      最新の情報を確認して、早めに大雪や低温への備えを進めてください。

      大雪が予想される地域では、車の立往生などが発生するおそれもあり、外出の予定の変更も検討するようにしてください。

      寒さや大雪への備え 専門家に聞く

      厳しい寒さや大雪への備えについて、日本赤十字北海道看護大学災害対策教育センター長の根本昌宏教授に聞きました。

      停電や断水、物流の遅れが起きることも想定されることから、使い捨てカイロや湯たんぽなど電気を使わずに体を温められる手段を確保し、食料や日用品を3日分準備しておくことなどが必要だとしたうえで、「最も重要なことは、情報収集と連絡手段として大事なツールである携帯電話のバッテリーを切らさないことで、ポータブルバッテリーを用意しておくなどの準備を各家庭で必ずやってほしい」と呼びかけました。

      一方、注意点としては、発電機を使用する場合は一酸化中毒の危険があることから、屋内ではなく必ず屋外で使用することや、使い捨てカイロや湯たんぽを長時間使用すると低温やけどのおそれがあるとして、就寝時には使用しないことをあげ、高齢者は低体温症になっていても自分で気づきにくいことから、周りの人がこまめに声をかけることが重要だと指摘しました。

      根本教授は、「停電や断水などが起こった時に、使ったことのない道具を使おうとすると、事故を招く危険性があるので、キャンプで使う寝袋があれば、それを使うとか、自分が使い慣れたもので体を温めるなど、難しく考えずに、自分たちのできる範囲で安全対策を行ってほしい」と話していました。

      “身近に手に入るアイテムで自宅の寒さ対策”動画が話題

      来週から全国的に厳しい寒さが予想される中、身近に手に入るアイテムで自宅の寒さ対策を紹介した動画がインターネット上で話題を呼んでいます。

      これは30代の女性が去年11月に動画投稿サイトに公開したもので、今月20日時点で再生回数が80万回を超えるなど話題を集めています。

      動画では、自宅の窓際にビニールのカーテンを追加で取り付けたり、冷気が入るのを防ぐプラスチックのパネルを取り付けた結果、室内の温度が上がったと説明しています。

      このほか、100円ショップで手に入るこん包用のシートを窓際に取り付けるなど、簡単にできる寒さ対策の動画も公開しています。

      女性によりますと、こうした対策によって、使用する電気の量が去年よりも抑えられているということで、視聴者からも「参考になった」などとコメントが寄せられているということです。
      動画を投稿した女性は、「来週から寒くなるということで、エアコンをつけたりすれば簡単に温かくできるが、それだと電気代も高くなってしまうので、まずは自分でできることから始めてみるのがいいんじゃないかと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230122/k10013957151000.html

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  66. あすから今冬一番の非常に強い寒気 大雪や低温に早めの備えを
    2023年1月23日 14時10分

    この冬一番の非常に強い寒気が流れ込むため、24日から北日本から西日本の日本海側で大雪や猛吹雪となるほか、ふだん雪の少ない西日本の太平洋側の平地でも大雪となる見込みです。気温が平年よりかなり低くなって、各地で交通への影響や水道管の凍結のおそれもあります。予定の変更を検討するなど大雪や低温への備えを早めに進めてください。

    気象庁によりますと、日本の南の海上を進む低気圧の影響で中国地方などで雪が降っていて、午前8時までの6時間に
    ▽兵庫県香美町兎和野高原で7センチ
    ▽広島県北広島町の八幡と
    ▽鳥取県大山でそれぞれ5センチの雪が降りました。

    さらに24日から26日木曜日ごろにかけて、冬型の気圧配置が強まり、西日本から東日本の上空にはこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や猛吹雪となり、同じところに雪雲がかかり続けた場合には、短時間で積雪が急激に増えるおそれがあります。

    また、ふだん雪の少ない九州や四国など太平洋側の平地でも大雪となるおそれがあります。

    降雪量予想 北陸で70センチから100センチ

    24日朝から25日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽北陸で70センチから100センチ
    ▽東北で60センチから80センチ
    ▽関東甲信と近畿、中国地方で50センチから70センチ
    ▽東海で40センチから60センチ
    ▽九州北部で30センチから50センチ
    ▽四国で20センチから40センチ
    ▽九州南部で10センチから20センチと予想されています。
    さらにその後、26日の朝までの24時間の降雪量は
    ▽北陸で70センチから100センチ
    ▽東北で60センチから80センチ
    ▽関東甲信と近畿、中国地方で30センチから50センチ
    ▽東海で20センチから40センチと予想されています。

    全国的に風も強まり
    ▼24日の最大風速は
    ▽北陸と西日本の各地、それに沖縄県で23メートル
    ▽関東甲信と九州北部で20メートル、▽東北で18メートルと予想され、

    ▼24日の最大瞬間風速は北陸と西日本の各地、それに沖縄県で35メートルの見込みです。

    また、東日本や西日本、沖縄・奄美の広い範囲で大しけになると予想されています。
    気温もかなり低くなり、25日の最低気温は
    ▽札幌市でマイナス11度
    ▽長野市でマイナス8度
    ▽仙台市でマイナス6度
    ▽高知市や熊本市でマイナス4度
    ▽東京の都心や広島市でマイナス3度
    ▽名古屋市でマイナス2度
    ▽大阪市でマイナス1度などと予想されています。

    気象庁は、大雪や猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

    最新の情報を確認して、23日のうちに大雪や低温への備えを進めてください。

    大雪が予想される地域では車の立往生などが発生するおそれもあり、外出の予定の変更も検討するようにしてください。

    寒さや大雪への備え 専門家に聞く

    厳しい寒さや大雪への備えについて、日本赤十字北海道看護大学災害対策教育センター長の根本昌宏教授に聞きました。

    停電や断水、物流の遅れが起きることも想定されることから、使い捨てカイロや湯たんぽなど電気を使わずに体を温められる手段を確保し、食料や日用品を3日分準備しておくことなどが必要だとしたうえで、「最も重要なことは、情報収集と連絡手段として大事なツールである携帯電話のバッテリーを切らさないことで、ポータブルバッテリーを用意しておくなどの準備を各家庭で必ずやってほしい」と呼びかけました。

    一方、注意点としては、発電機を使用する場合は一酸化中毒の危険があることから、屋内ではなく必ず屋外で使用することや、使い捨てカイロや湯たんぽを長時間使用すると低温やけどのおそれがあるとして、就寝時には使用しないことをあげ、高齢者は低体温症になっていても自分で気づきにくいことから、周りの人がこまめに声をかけることが重要だと指摘しました。

    根本教授は、「停電や断水などが起こった時に、使ったことのない道具を使おうとすると、事故を招く危険性があるので、キャンプで使う寝袋があれば、それを使うとか、自分が使い慣れたもので体を温めるなど、難しく考えずに、自分たちのできる範囲で安全対策を行ってほしい」と話していました。

    “身近に手に入るアイテムで自宅の寒さ対策”動画が話題

    全国的に厳しい寒さが予想される中、身近に手に入るアイテムで自宅の寒さ対策を紹介した動画がインターネット上で話題を呼んでいます。

    これは30代の女性が去年11月に動画投稿サイトに公開したもので、今月20日時点で再生回数が80万回を超えるなど話題を集めています。

    動画では、自宅の窓際にビニールのカーテンを追加で取り付けたり、冷気が入るのを防ぐプラスチックのパネルを取り付けた結果、室内の温度が上がったと説明しています。

    このほか、100円ショップで手に入るこん包用のシートを窓際に取り付けるなど、簡単にできる寒さ対策の動画も公開しています。

    女性によりますと、こうした対策によって、使用する電気の量が去年よりも抑えられているということで、視聴者からも「参考になった」などとコメントが寄せられているということです。
    動画を投稿した女性は、「寒くなるということで、エアコンをつけたりすれば簡単に温かくできるが、それだと電気代も高くなってしまうので、まずは自分でできることから始めてみるのがいいんじゃないかと思います」と話していました。

    各地の大雪に警戒が必要な期間(23日午前11時時点)

    【東北】
    24日朝から25日にかけてです。
    【関東甲信】
    24日朝から25日にかけて警報級の可能性が高くなっています。
    【北陸】
    24日朝から26日木曜日にかけてで、24日朝から25日は警報級の可能性が高くなっています。
    【東海と近畿】
    24日朝から25日にかけてです。
    【中国地方】
    24日朝から25日にかけて警報級の可能性が高くなっています。
    【四国】
    24日朝から25日にかけてです。
    【九州北部と南部】
    24日朝から25日にかけて警報級の可能性が高くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230123/k10013957331000.html

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    1. “不要不急の外出控えて” 気象庁と国交省 大雪予想で緊急発表
      2023年1月23日 15時03分

      24日以降、この冬一番の寒気による大雪や低温が予想されていることを受け、国土交通省と気象庁は「大雪に対する緊急発表」を行いました。

      この中で、気象庁気象監視・警報センターの加藤廣所長は「あすから日本の上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪となり、太平洋側でも大雪や積雪となる見込みだ。積雪が短時間で急激に増えるところがあるおそれがある。先月の大雪の際も車両の立往生が発生している。大雪の場合は不要不急の外出を控えてほしい」と呼びかけました。

      その上で、やむをえず自動車を運転する場合は、冬用タイヤやチェーンの装着の徹底に加え、スコップや砂などの冬用の装備を準備し、通行ルートの見直しなどを行ってほしいとしています。

      また、加藤所長は、「全国的に10年に一度程度の低い気温になる見込みで、前日までに降った雪が凍結するほか、水道管や水道施設が凍結などで被害を受ける可能性があるので、十分な準備や備えをしてほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230123/k10013957851000.html

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    2. 高速道路 24~26日”大雪で通行止めの可能性”各社が発表
      2023年1月23日 18時22分

      高速道路各社は24日から26日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で通行止めにする可能性があると発表しました。高速道路と並行する国道が通行止めとなる可能性もあり、車による不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      高速道路各社によりますと24日以降通行止めの可能性があるのは以下の区間です。

      ▼東日本高速道路の管内は、北海道では
      ▽札樽自動車道と
      ▽後志自動車道の全区間に加え
      ▽道央自動車道と
      ▽道東自動車道のそれぞれ一部区間です。

      また、本州では
      ▽山形自動車道と
      ▽日本海東北自動車道
      ▽北陸自動車道
      ▽磐越自動車道
      ▽関越自動車道
      ▽長野自動車道
      ▽上信越自動車道のぞれぞれ一部区間です。

      視界不良の場合にはさらに区間が広がるおそれもあるとしています。

      ▼中日本高速道路の管内は
      ▽北陸自動車道の一部区間と
      ▽舞鶴若狭自動車道の福井県内の区間で
      24日の正午以降、通行止めの可能性があるとしています。

      ▼西日本高速道路の管内は、近畿では
      ▽京滋バイパスと
      ▽第二京阪道路
      ▽京奈和自動車道
      ▽京都縦貫自動車道のそれぞれ一部区間です。

      中国地方では▽米子自動車道と
      ▽山陰自動車道
      ▽松江自動車道
      ▽中国自動車道
      ▽岡山自動車道のそれぞれ一部区間です。

      九州では
      ▽九州自動車道と
      ▽大分自動車道
      ▽西九州自動車道
      ▽長崎自動車道、
      ▽長崎バイパスのそれぞれ一部区間です。

      不要不急の外出控えて外出時は冬用タイヤを

      このほか、国土交通省は雪の状況によっては除雪作業などのため、高速道路と並行する国道の通行止めを行うとしています。

      国土交通省や高速道路各社は、大雪が予想される時間帯は不要不急の外出は控えるとともに、やむをえず車で出かける場合は、最新の気象や道路の情報を確認し、冬用タイヤを装着し、チェーンを携行するなど備えを進めるよう呼びかけています。

      さらに運送会社などに対しては、う回路を検討したり荷物の配送日を調整したりするよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230123/k10013958171000.html

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    3. あすから今冬一番の寒波 “10年に一度の低温に” 大雪に備えを
      2023年1月23日 18時28分

      この冬一番の非常に強い寒気が流れ込むため、24日から北日本から西日本の日本海側で大雪や猛吹雪となるほか、ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも大雪となるおそれがあります。

      全国的に10年に一度程度の低い気温になる見込みで、路面や水道管の凍結による被害が出るおそれもあります。予定の変更を検討するなど、大雪や低温への備えを進めてください。

      気象庁によりますと、日本付近は24日から26日 木曜日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の上空には、この冬一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や猛吹雪となり、短時間で積雪が急激に増えるおそれがあります。

      さらに、ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも大雪となるおそれがあるほか、気象庁は、東京23区でも、24日の夜は雪が降り、うっすらと積もるところがある見込みだとしています。

      24日夕方まで 24時間の降雪量予想

      24日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北で50センチ
      ▽北海道と北陸、近畿で40センチ
      ▽新潟県と東海、中国地方で30センチ
      ▽関東甲信で25センチ
      ▽九州北部で20センチ
      ▽四国で10センチ
      ▽九州南部で5センチ
      と予想されています。

      25日夕方まで 24時間の降雪量予想

      さらに、その後、25日夕方までの24時間の降雪量は、
      ▽北陸と新潟県で70センチから90センチ
      ▽東北と関東甲信、近畿、中国地方で60センチから80センチ
      ▽東海で40センチから60センチ
      ▽北海道で30センチから50センチ
      ▽四国と九州北部で20センチから40センチ
      ▽九州南部で10センチから20センチ
      と予想されています。

      全国的に風も強まり、
      【24日の最大風速は】
      ▽四国で25メートル
      ▽関東甲信と北陸、近畿、中国地方、九州南部、それに沖縄・奄美で23メートル
      ▽北海道と九州北部で20メートル
      と予想され、

      【各地の最大瞬間風速は】
      ▽30メートルから35メートルに達する見込みです。

      また、北陸から沖縄・奄美にかけての広い範囲で大しけになると予想されています。

      10年に一度程度の低い気温 “不要不急の外出控えて”

      さらに、気象庁は、全国的にかなり気温が下がり、10年に一度程度の低い気温となる見込みだとしています。

      25日の最低気温は、
      ▽札幌市でマイナス12度
      ▽長野市でマイナス9度
      ▽仙台市でマイナス6度
      ▽岡山市でマイナス5度
      ▽高知市や熊本市でマイナス4度
      ▽東京の都心と名古屋市でマイナス3度
      ▽大阪市でマイナス1度
      などと予想されています。

      気象庁は、大雪や猛吹雪、路面の凍結による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

      大雪が予想される地域では、車の立往生などが発生するおそれもあり、国土交通省は、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      各地の大雪に警戒が必要な期間(23日午前11時時点)
      【東北】
      24日朝から25日にかけてです。
      【関東甲信】
      24日朝から25日にかけて警報級の可能性が高くなっています。
      【北陸】
      24日朝から26日木曜日にかけてで、24日朝から25日は警報級の可能性が高くなっています。
      【東海と近畿】
      24日朝から25日にかけてです。
      【中国地方】
      24日朝から25日にかけて警報級の可能性が高くなっています。
      【四国】
      24日朝から25日にかけてです。
      【九州北部と南部】
      24日朝から25日にかけて警報級の可能性が高くなっています。

      水道管が凍結したらどうする?

      厚生労働省によりますと、ふだん気温がそれほど低くならない地域では、最低気温がマイナス4度以下になると水道管が凍結しやすくなります。

      特に、屋外に出ていて、北向きで日陰になりやすい場所や風があたりやすい場所にある水道管は、凍結しやすいということです。

      凍結を防ぐためには、外気がふれる部分を保温材やタオルで覆ったり少量の水を流したままにしたりするなどの対策が有効で、寒冷地では「水抜き栓」を使い事前に水を抜いておくことも大切です。

      もし凍結した場合は、その部分を溶かすため、タオルなどを巻いてゆっくりとぬるま湯をかけるようにしてください。熱湯をかけると水道管が破裂するおそれがあります。

      また、万が一、断水した場合に備えて飲料水を備蓄したり浴槽に水をためておいたりすると安心です。

      水道管の凍結による断水は過去に相次いでいて、今回の予想と似たような非常に強い寒気が流れ込んで西日本の各地で記録的な大雪や低温となった2016年1月には、九州や四国、中国地方、近畿などの21の府県で50万4000戸あまりが断水しました。

      厚生労働省は今月20日、全国の水道事業者や都道府県に対し、凍結の対策を指示していて「全国的に低温が予想されているため、各家庭でも備えを進めてほしい」と話しています。

      寒さや大雪への備え 専門家に聞く

      厳しい寒さや大雪への備えについて、日本赤十字北海道看護大学災害対策教育センター長の根本昌宏教授に聞きました。

      停電や断水、物流の遅れが起きることも想定されることから、使い捨てカイロや湯たんぽなど電気を使わずに体を温められる手段を確保し、食料や日用品を3日分準備しておくことなどが必要だとしたうえで、「最も重要なことは、情報収集と連絡手段として大事なツールである携帯電話のバッテリーを切らさないことで、ポータブルバッテリーを用意しておくなどの準備を各家庭で必ずやってほしい」と呼びかけました。

      一方、注意点としては、発電機を使用する場合は一酸化中毒の危険があることから、屋内ではなく必ず屋外で使用することや、使い捨てカイロや湯たんぽを長時間使用すると低温やけどのおそれがあるとして、就寝時には使用しないことをあげ、高齢者は低体温症になっていても自分で気付きにくいことから、周りの人がこまめに声をかけることが重要だと指摘しました。

      根本教授は、「停電や断水などが起こった時に、使ったことのない道具を使おうとすると、事故を招く危険性があるので、キャンプで使う寝袋があれば、それを使うとか、自分が使い慣れたもので体を温めるなど、難しく考えずに、自分たちのできる範囲で安全対策を行ってほしい」と話していました。

      木原官房副長官「最新の気象や交通の情報に十分注意を」

      木原官房副長官は記者会見で、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置するとともに、関係省庁による災害警戒会議を開き、大規模な立往生の回避や災害が発生した場合の応急対応などの対策を確認・共有したことなどを説明しました。

      そのうえで「最新の気象や交通の情報に十分注意し、大雪などが予想される場合は、不要不急の外出は控えてほしい。また除雪作業を行う場合は、事故防止のため1人では行わず、家族や近所の人に声をかけ、十分に注意してほしい」と呼びかけました。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230123/k10013957331000.html

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  67. 2月も日本海側中心に引き続き大雪に注意 気象庁
    2023年1月24日 17時45分

    気象庁は24日、2月からの長期予報を発表しました。日本付近は、来月も寒気の影響を受けやすい見込みで、日本海側を中心に、引き続き大雪に注意が必要だとしています。

    気象庁によりますと、来月の平均気温は、全国的に「ほぼ平年並み」と予想しています。

    一方、上空の偏西風が、日本付近でやや南に蛇行するため、全国的に寒気の影響を受けやすく、日本海側を中心に、引き続き大雪に注意が必要だということです。

    発表では、今後1週間の天候の見通しについても触れ、今月28日ごろには、冬型の気圧配置が再び強まり、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、大雪となるおそれがあるとしています。

    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「寒気が断続的に入ってくることで、積雪量が多くなる可能性がある。まずは目先の大雪に対処する必要があるが、『寒気の影響が長引くかもしれない』点も、頭の片隅に入れてほしい」と話していました。

    一方、3月以降は、各地で寒気の影響を受けにくくなるということです。

    3月の平均気温は、北日本と東日本で「平年並みか高い」、西日本と沖縄・奄美で「ほぼ平年並み」と予想され、春の訪れが早い地域もありそうです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959101000.html

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  68. 厳しい寒さ 中国や韓国でも 中国東北部ではマイナス53度を記録
    2023年1月24日 18時04分

    この冬いちばんの非常に強い寒気の影響で、中国や韓国でも厳しい寒さとなっています。中国東北部ではマイナス50度を下回る記録的な寒さとなったほか、韓国では雪や強風のため空の便に欠航が出ています。

    中国の国営メディアによりますと、東北部の黒竜江省では22日、最低気温がマイナス53度を記録し、中国国内の観測史上、最も低い気温になったということです。

    北京市内は24日は晴れていますが、朝の最低気温はマイナス13度と予想されていて、刺すような寒さの中、多くの市民が帽子をかぶっていました。

    中国では、先週末から旧正月の大型連休を迎えています。
    当局は防寒対策の徹底などを呼びかけています。

    韓国も24日朝の最低気温はソウルでマイナス16.4度となるなど、各地で厳しい寒さとなりました。

    南部のチェジュ(済州)島では、寒波に伴う雪と強風のため、24日、すべての空の便の欠航が決まりました。

    ハン・ドクス(韓悳洙)首相は23日、関係省庁に対して安全対策の徹底などを指示していて、政府として寒波への備えを強調しています。

    一方、北朝鮮でも国営テレビが23日夜、首都ピョンヤンの24日朝の最低気温がマイナス20度まで下がるとの予報を伝えていて、北朝鮮の気象当局は「2001年以降、最も厳しい寒さとなる」との見方を示しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959121000.html

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  69. 岡山県に「顕著な大雪に関する気象情報」 厳重に警戒を
    2023年1月24日 20時52分

    岡山地方気象台は、午後8時20分に、新たに津山地域と勝英地域に「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。

    気象台によりますと、24日午後8時までの6時間に、津山市で31センチ、美作市今岡で28センチの記録的な降雪を観測しました。

    この強い雪は25日朝にかけて続く見込みで、気象台は短時間の大雪に伴って路面の状況が急速に悪化し、津山市、鏡野町、久米南町、美咲町の津山地域と美作市、勝央町、奈義町、西粟倉村の勝英地域に深刻な交通への影響が発生するおそれが高まっているとしています。

    岡山県の真庭市蒜山では午後7時までの6時間の降雪量が41センチに達する大雪となり、気象庁は午後7時10分、「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。気象庁は短時間の大雪に伴って深刻な交通障害が発生する危険性が高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959411000.html

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  70. 全国的に10年に一度の低温 岡山北部で6時間の降雪量41センチに
    2023年1月24日 21時06分

    この冬一番の非常に強い寒気の影響で西日本や東日本の日本海側を中心に急激に積雪が増え、特に岡山県北部には「顕著な大雪に関する気象情報」が相次いで発表され、深刻な交通障害に厳重に警戒するよう呼びかけられています。
    太平洋側の平地も含む広い範囲で大雪となる見込みで暴風雪や大雪が予想されている地域では不要不急の外出を控えるようにしてください。
    また、25日朝にかけては全国的に10年に一度程度の低い気温となって広い範囲で交通への影響や水道管の凍結などの被害が出るおそれがあり、十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、日本付近では冬型の気圧配置が強まり、上空にはこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込んでいます。
    この時間、西日本や東日本の日本海側などで急激に雪が強まっていて、岡山県では6時間の降雪量が真庭市蒜山で午後7時までに41センチに達したほか午後8時までには津山市で31センチ、美作市今岡で28センチに達し気象庁が相次いで「顕著な大雪に関する気象情報」を発表して、深刻な交通障害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    そのほか午後8時までの3時間降雪量は長野県飯山市で22センチ、岐阜県飛騨市神岡で19センチ鳥取県智頭町で18センチと局地的に強まっています。

    九州や四国でも雪は降っていて、午後8時の積雪は佐賀市と山口市で3センチ、鹿児島市と長崎市で1センチとなっています。
    東京の都心でも初雪が観測されました。

    冬型の気圧配置が強まっているため各地で風も強まっていて福島県白河市で午後7時45分に27.3メートル、宇都宮市で午後7時すぎに26.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
    東京都内でも25日夜遅くにかけ局地的に雪が強まる見込み
    強い冬型の気圧配置は26日まで続く見込みで、日本海側を中心に大雪や猛吹雪となるほか、ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも大雪となるおそれがあります。

    25日夕方までの24時間に降る雪の量は
    いずれも多いところで
    ▽新潟県で90センチ
    ▽北陸と東北で80センチ
    ▽関東甲信と東海、近畿、中国地方で70センチ
    ▽北海道で50センチ
    ▽九州北部で30センチ
    ▽四国で25センチ
    ▽九州南部で20センチと予想されています。

    その後、26日夕方までの24時間の降雪量は
    いずれも多いところで
    ▽新潟県で50センチから70センチ
    ▽北海道と東北で40センチから60センチ
    ▽北陸で30センチから50センチ
    ▽近畿で20センチから40センチ
    ▽関東甲信と東海、中国地方で10センチから20センチと予想されています。

    また、23区を含む東京都内でも25日夜遅くにかけて局地的に雪が強まる見込みで、26日夕方までの降雪量は多いところで2センチと予想されています。

    25日の最低気温 熊本と高知などでマイナスと予想

    全国的に風も強まり、26日にかけての最大風速は
    ▽北海道と四国、九州南部で25メートル
    ▽関東甲信と北陸、近畿、中国地方、沖縄・奄美で23メートルと予想され
    各地の最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると見込みです。

    波も高くなり、北日本から沖縄・奄美にかけての広い範囲で大しけになると予想されています。

    さらに、気象庁は全国的にかなり気温が下がり、10年に一度程度の低い気温となる見込みだとしています。

    25日の最低気温は
    ▽札幌市でマイナス12度
    ▽仙台市と長野市でマイナス7度
    ▽富山市と山口市、熊本市でマイナス5度
    ▽高知市でマイナス4度
    ▽東京の都心と名古屋市でマイナス3度
    ▽大阪市でマイナス2度などと予想されています。

    路面の凍結による交通影響 暴風や高波に警戒を

    気象庁は、大雪や猛吹雪、路面の凍結による交通への影響や、暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

    大雪が予想される地域では車の立往生など大規模な交通障害のおそれもあるほか、すでに通行止めとなっている高速道路もあります。

    国土交通省は、不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するよう呼びかけています。

    東京でも積雪の予想 なぜ?

    24日夜には東京23区でも雪が積もるところがあると予想されています。

    その要因について気象庁は、冷たい空気を伴った西からの風が関東に達し、雪雲が発生するのが要因だとしています。

    関東南部で雪を降らす要因は本州の南岸を進む「南岸低気圧」が知られていますが、24日夜は予想されていません。

    なぜ、東京で積雪が予想されるのか。

    気象庁によりますと、主な要因として冷たい空気を伴った風が西日本から流れ込んで関東まで達し、雪雲が発生することが考えられるということです。

    一方、南岸低気圧などに比べて雲の水分量が少ないと予想されるため、23区を含む東京都内では警報級の大雪は予想されておらず、25日の昼までに降る雪の量は多いところで2センチと予想されています。

    ただ、気象庁は、予想より気温が低くなった場合などは降雪量が増えるおそれもあるとしています。

    25日朝の最低気温は東京の都心でマイナス2度と予想されていて、雪が積もっていると路面が凍結する危険性が高まります。

    交通への影響や歩行中の転倒事故などに十分注意し、時間に余裕を持った行動を心がけるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013958661000.html

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    1. 東京都心で「初雪」観測 平年より21日遅い
      2023年1月24日 21時09分

      東京管区気象台は24日午後8時ごろ、「東京の都心で初雪を観測した」と発表しました。東京の都心の初雪は、平年より21日、昨シーズンより29日いずれも遅いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959591000.html

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  71. 福井 国道158号 トラックなど数十台 雪道で立往生
    2023年1月24日 22時54分

    福井県や警察によりますと、福井県と岐阜県を結ぶ国道158号の福井県大野市蕨生と下山の間で、トラックが雪道で動けなくなり、後続のトラックなど数十台の大型車両が立往生しているということです。

    福井県は午後9時半からこの区間を通行止めにして除雪作業にあたっていて、解除を待つ車の列もできているということです。

    警察によりますと今のところ立往生が解消する見通しは立っていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959701000.html

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  72. 全国的に10年に一度の低温 急な積雪で交通機関に影響も
    2023年1月25日 1時12分

    この冬一番の非常に強い寒気の影響で広い範囲で雪が降り、特に新潟県から北陸、近畿、それに中国地方では急激に積雪が増え、交通機関への影響が出ているところがあります。
    暴風雪や大雪が予想されている地域では不要不急の外出を控えるようにしてください。また、朝にかけては全国的に10年に一度程度の低い気温となって広い範囲で交通への影響が続き水道管の凍結などの被害が出るおそれがあり、十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、日本付近では冬型の気圧配置が強まり、上空にはこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込んでいます。
    西日本や東日本の日本海側などで急激に雪が強まっていて、午前0までの3時間の降雪量は岡山県新見市の千屋で17センチ、鳥取県の大山で12センチ、新潟県湯沢町で8センチなどとなっています。

    午前0時の積雪は新潟県津南町で1メートル51センチ、福井県大野市九頭竜で76センチのほか岡山県津山市では44センチと観測史上最も多くなっています。
    ふだんは雪が少ない地域でも雪が積もっていて、京都市で15センチ、水戸市で6センチ、鹿児島市で4センチ山口市で3センチなどとなっています。

    24日夜、東京の都心でも初雪が観測されました。

    冬型の気圧配置が強まっているため各地で風も強まっていて栃木県那須高原で24日夜11時半前に31メートルちょうどの最大瞬間風速を観測しました。

    太平洋側平地でも大雪おそれ

    強い冬型の気圧配置は26日まで続く見込みで、日本海側を中心に大雪や猛吹雪となるおそれがあります。

    西日本と東日本の日本海側では25日朝にかけて帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」が、同じ場所にとどまると局地的に雪雲が発達し、短時間に積雪が増えるおそれもあります。

    ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも大雪となるおそれがあります。

    25日夕方までの24時間に降る雪の量は
    いずれも多いところで
    ▽新潟県で90センチ
    ▽北陸と東北で80センチ
    ▽関東甲信と東海、近畿、中国地方で70センチ
    ▽北海道で50センチ
    ▽九州北部で30センチ
    ▽四国で25センチ
    ▽九州南部で20センチと予想されています。

    その後、26日夕方までの24時間の降雪量は
    いずれも多いところで
    ▽新潟県で50センチから70センチ
    ▽北海道と東北で40センチから60センチ
    ▽北陸で30センチから50センチ
    ▽近畿で20センチから40センチ
    ▽関東甲信と東海、中国地方で10センチから20センチと予想されています。

    東京では雪雲はすでに移動し、積雪のおそれはなくなりました。

    25日の最低気温 熊本と高知などでマイナスと予想

    全国的に風も強まり、25日の最大風速は
    ▽北海道と四国、九州南部で25メートル
    ▽関東甲信と北陸、近畿、中国地方、沖縄・奄美で23メートルと予想され
    各地の最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると見込みです。

    波も高くなり、北日本から沖縄・奄美にかけての広い範囲で大しけになると予想されています。

    また、朝は全国的にかなり気温が下がり、10年に一度程度の低い気温となる見込みです。

    25日の最低気温は
    ▽札幌市でマイナス12度
    ▽仙台市と長野市でマイナス7度
    ▽富山市と山口市、熊本市でマイナス5度
    ▽高知市でマイナス4度
    ▽東京の都心と名古屋市でマイナス3度
    ▽大阪市でマイナス2度などと予想されています。

    路面の凍結による交通影響 暴風や高波に警戒を

    気象庁は、大雪や猛吹雪、路面の凍結による交通への影響や、暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

    大雪が予想される地域では車の立往生など大規模な交通障害のおそれもあるほか、すでに通行止めとなっている高速道路もあります。

    国土交通省は、不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013958661000.html

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  73. 鳥取 智頭町 国道373号線 大雪で大型トラックなど約30台動けず
    2023年1月25日 2時05分

    大雪の影響で、鳥取県智頭町の国道373号線では、大型トラックなどおよそ30台が動けなくなっていて、県は対策の会議を開きました。

    県と智頭町は、除雪とドライバーの体調の確認にあたるとともに、水や食料を配布する準備を進めています。

    県によりますと、車両の滞留状態は、午前3時ごろまでには解消する見通しだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013959801000.html

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    1. 雪の影響 長崎 諫早で24日夜から車が立往生
      2023年1月25日 7時30分

      雪の影響で長崎県内では各地で24日夜から車の立往生が相次いでいます。

      NHKが長崎県内各地の警察署に問い合わせたところ、雪の影響で24日夜から各地で車の立往生が相次いでいます。

      このうち長崎市では小江原から竹の久保町につながる道路では24日夜、少なくとも20台の立往生が発生し、通行止めが続いています。

      また諫早市では、多良見町木床の国道207号線で、24日夜から車20台以上の立往生が発生し、通行止めが続いています。

      現場は山道で乗用車やトラックが列になって停車しています。

      中には車の中で待機を続けている人もいます。

      警察は雪が積もっているときは不要不急な車の運転を控え、やむをえず運転する場合は、チェーンや冬用のタイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013959891000.html

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  74. JR京都線や琵琶湖線 雪で15本の電車が乗客乗せたまま動けず
    2023年1月25日 2時15分

    24日夜、京都府向日市のJR京都線の線路で、雪の影響でポイントが切り替わらなくなり、午後8時ごろから運転の見合わせが続いています。琵琶湖線も雪の影響で運転を見合わせていて駅の間では午前2時現在も15本の電車が乗客を乗せたまま動けなくなっているということです。

    JR西日本によりますと、京都府向日市にある京都線の向日町駅付近の線路で、雪の影響で線路のポイントが切り替わらなくなり、京都線は24日午後8時ごろから全線で運転の見合わせが続いています。

    また、雪の影響で、京都と滋賀を結ぶ湖西線は全線で琵琶湖線は一部の区間で運転を見合わせています。

    いずれも運転再開のめどは立っていないということです。

    京都線と琵琶湖線の駅の間では午前2時現在も合わせて15本の電車が、多くの乗客を乗せたまま動けなくなっているということです。

    これらの電車では少なくとも2本で乗客を線路に降ろして最寄りの駅まで移動してもらったほか、体調不良を訴えた人も複数いるということです。

    また、兵庫県内を走る山陽線でも電車が動けなくなり、乗客を線路に降ろしたということです。

    西大路駅で降ろされた乗客 3時間半車内から出られず

    24日午後10時ごろにJR京都線の新快速電車の中で乗客が撮影した映像です。シートに座っている乗客のほか、立ってスマートフォンなどを操作している乗客の姿が写っています。撮影した60代の男性によりますと電車は大阪から京都方面に向かっていたところ午後7時ごろに京都市南区の西大路駅の手前で停車し、およそ3時間半車内から出られない状況だったということです。

    車内では「ポイント故障のため前の列車がつかえてしまって、これ以上進むことができない」とアナウンスがあり、乗客は疲れた様子だったということです。その後、電車は動き出し、西大路駅に到着したところですべての乗客に電車から降りるよう指示があったということです。

    男性は「列車から長時間降りられず途方に暮れていました。滋賀県に住んでいるのできょう中に帰宅できるよう京都駅に急いで歩いて向かっています。雪の影響も心配ですが、私鉄などを利用して帰宅したいと思います」と話していました。

    帰宅できなくなると戸惑う乗客も

    JR桂川駅では、雪の影響で一時とまっていた電車に乗っていた人たちからは、電車の遅れで帰宅ができないなど戸惑う声が聞かれました。

    一時、動けなくなっていた電車に乗っていた28歳の男性は「出張のために電車に乗っていて、大阪駅から桂川駅まで断続的に進んでいました。1時間半くらい足止めとなってしまい、その後、電車から降りるように言われたので困っています」と話していました。

    また京都市に住む20代の女性は「運転が再開するのをずっと待っていました。もう疲れてしまいました。今夜は近くに住んでいる友人の家に泊めてもらおうと思います」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959651000.html

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    1. JR京都線や琵琶湖線 雪で乗客乗せたまま動けず 体調不良も
      2023年1月25日 7時06分

      大雪の影響で、JR京都線と琵琶湖線は一時、15本の電車が乗客を乗せたまま駅の間で動けない状態になり、体調不良を訴える人も出ました。JR西日本は乗客を線路に降ろして移動させるといった対応を進めています。

      JR西日本によりますと、大雪の影響で京都線は、京都府向日市にある向日町駅付近の線路でポイントが切り替わらなくなり、24日午後8時ごろから京都・大阪間の全線で運転を見合わせています。

      京都と滋賀を結ぶ琵琶湖線も雪の影響で一部区間の運転を見合わせていて、いずれも運転再開のめどは立っていません。

      この影響で京都線と琵琶湖線では、午前2時の時点であわせて15本の電車が駅の間で乗客を乗せたまま動けない状態になり、少なくとも3本の電車で体調不良を訴える人が出たということです。

      このためJRは乗客を線路に降ろして駅まで歩いて移動してもらう対応をとっていて、現在、状況は解消しつつあるということです。

      ただ、帰宅する手段がないため駅に停車する電車の中で休んでいる人もいます。

      また、兵庫県内を走る山陽線でも電車が動けなくなり、乗客を線路に降ろしたということです。

      これまでに13人が体調不良で救急搬送 いずれも意識はあり

      JR京都線などの沿線にある消防によりますと京都府内では各地で列車が長時間、動けなくなり、閉じ込められた影響で、これまでにあわせて13人が体調不良を訴えて救急搬送されたということです。

      このうち京都市山科区では琵琶湖線の列車が長時間にわたって線路上で動けなくなり、京都市消防局によりますと25日午前4時半までに体調不良を訴えた9人が救急搬送されました。

      また、24日夜11時ごろには山科駅近くで止まっていた特急サンダーバードから1人、25日午前0時すぎには京都駅から1人が搬送されたほか、乙訓消防組合消防本部によりますと向日市の向日町駅からは24日夜男女2人が救急搬送されたということです。

      いずれの人も搬送される際に意識はあったということです。

      7時間閉じ込めの男性「トイレ行く人増え後部車両に人が集中」

      滋賀県に住む32歳の男性は24日京都駅で乗り込んだ湖西線の電車が定刻より遅れて午後7時20分ごろに出発したあと山科駅の手前で停車して動かなくなりおよそ7時間後の25日午前2時半ごろまで電車内に閉じ込められたということです。

      当時の電車内の状況について男性は「最初の2時間から3時間はみなさんは耐えている様子だったが、徐々にトイレに行く人が増えて、後部車両に集中した。かなり過密で、酸欠に近い状況となり、体調不良者が続出した。消防の担架で運ばれる人もいた」と話していました。

      その後は、午前2時半ごろに車内から外に出て線路を歩き、JR山科駅に1時間ほどかけて到着し、ほかの人たちとともに市が開放した地下通路で過ごしたということです。

      男性は「私自身早めの行動をしておけばこういうことにはならなかったと思うが7時間閉じ込められたという事実はあるので、JRはもう少し対策を取ることはできたのではないか」と話していました。

      10時間停車の車内では食料など配布

      JR京都駅周辺では嵯峨野線や奈良線も運転を見合わせています。

      このうち20歳の男子大学生は、大学から帰宅するため24日午後5時ごろ京都駅で嵯峨野線の電車に乗車しましたが、12時間がたった午前5時の時点でも出発せず、京都駅のホームの電車内にとどまっているということです。

      運転見合わせから10時間が経過した午前3時ごろにビスケットとペットボトルのお茶が配られたということでその画像をツイッターに投稿しました。

      男子大学生は「京都駅で乗車して発車しないまま電車が動かなくなってしまい、立っていた人が少しずつ床に座り始めました。私も数時間は耐えましたが疲労と眠気が襲ってきてしゃがみこみました。きのうの昼から何も食べておらず空腹でビスケットはとてもうれしかったですがもう少し早く配ってくれたらよかったとは思います。いまは扉の隙間風が寒いです」と話していました。

      野洲市 駅近くの文化小劇場を待機場所として提供

      JR京都線と琵琶湖線のトラブルで、帰宅できなくなっている人が多数出ていることを受けて、滋賀県野洲市は、JR野洲駅のすぐ近くにある「野洲文化小劇場」を待機場所として提供しています。

      市によりますと、24日夜8時半ごろにJRから「駅に500人ほどがいるので協力してほしい」と要請があったということで、一時、200人以上が施設で待機していたということです。

      午前2時すぎの時点で100人余りが待機していて、市は毛布や水、パンなどを提供しているということです。

      守山市では41人が一時待機所に

      JR京都線と琵琶湖線のトラブルで、帰宅できなくなっている人が多数出ていることを受け、滋賀県守山市は、24日午後11時半からJR守山駅から500メートルほどの場所にある「あまが池プラザ」を一時待機所として開設しています。

      市によりますと、午前3時半現在、あわせて41人が利用しているということです。

      JR山科駅では連絡通路を開放

      京都市によりますと、JR西日本から琵琶湖線と湖西線が走る京都市山科区のJR山科駅の構内には1300人ほどがいて受け入れ先を求める連絡があったということです。

      このため市は、市の施設で駅のほど近くにある生涯学習総合センター「アスニー山科」と、JR山科駅と市営地下鉄山科駅の連絡通路を開放しました。

      「アスニー山科」には受け入れ可能な人数を超える人が集まったため、入りきらない人を連絡通路に案内しているということです。

      また市は、1500枚のアルミ製のブランケットを届けることにしているということです。
      西大路駅で降ろされた乗客 3時間半車内から出られず
      24日午後10時ごろにJR京都線の新快速電車の中で乗客が撮影した映像です。シートに座っている乗客のほか、立ってスマートフォンなどを操作している乗客の姿が写っています。撮影した60代の男性によりますと電車は大阪から京都方面に向かっていたところ午後7時ごろに京都市南区の西大路駅の手前で停車し、およそ3時間半車内から出られない状況だったということです。

      車内では「ポイント故障のため前の列車がつかえてしまって、これ以上進むことができない」とアナウンスがあり、乗客は疲れた様子だったということです。その後、電車は動き出し、西大路駅に到着したところですべての乗客に電車から降りるよう指示があったということです。

      男性は「列車から長時間降りられず途方に暮れていました。滋賀県に住んでいるのできょう中に帰宅できるよう京都駅に急いで歩いて向かっています。雪の影響も心配ですが、私鉄などを利用して帰宅したいと思います」と話していました。

      帰宅できなくなると戸惑う乗客も

      JR桂川駅では、雪の影響で一時とまっていた電車に乗っていた人たちからは、電車の遅れで帰宅ができないなど戸惑う声が聞かれました。

      一時、動けなくなっていた電車に乗っていた28歳の男性は「出張のために電車に乗っていて、大阪駅から桂川駅まで断続的に進んでいました。1時間半くらい足止めとなってしまい、その後、電車から降りるように言われたので困っています」と話していました。

      また京都市に住む20代の女性は「運転が再開するのをずっと待っていました。もう疲れてしまいました。今夜は近くに住んでいる友人の家に泊めてもらおうと思います」と話していました。

      SNS「電車内でもう6時間立ってます」

      JR京都線などで複数の電車が動けなくなっていることを受け、SNS上には乗客とみられる人たちからの投稿が相次いでいます。

      例えば「電車内でもう6時間立ってます」「19時ごろ停止。2時ごろ線路へ降車」という投稿や「寒い車内で体力が失われていくこんなん急病者出てもおかしくないよ」「過呼吸が何人も出ていてヤバイ」といった投稿が見られます。

      JR京都駅 タクシー乗り場 数十人以上が長い列

      京都市観光協会はJR京都駅の八条口にあるタクシー乗り場の様子をYoutubeでリアルタイムで配信しています。午前3時前の映像では、正確な人数はわかりませんが、大きな荷物を抱えた人など数十人以上が長い列を作ってタクシーを待っている様子が確認できます。

      しかし、タクシーが来るのは10分から15分に1台程度で、なかなか人は減っていません。

      この時間帯の京都市は、マイナス3℃前後の厳しい冷え込みとなっていて、なかには列を離れる人や、体を動かしている人の姿も確認できます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959651000.html

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    2. JR西日本 大雪影響 京都線や琵琶湖線などで運転見合わせ続く
      2023年1月25日 12時08分

      24日夜の大雪の影響で、JR京都線と琵琶湖線は、一時、15本の電車が乗客を乗せたまま駅の間で動けない状態になり、体調不良を訴える人も出ました。
      JR西日本では、京都線や琵琶湖線を含む多くの路線で現在も運転の見合わせが続いています。

      JR西日本によりますと、大雪の影響で京都線は、京都府向日市にある向日町駅付近など複数の地点で線路のポイントが切り替わらなくなり、24日午後8時ごろから京都~大阪間の全線で運転を見合わせています。

      京都と滋賀を結ぶ琵琶湖線でも全線で見合わせが続いていて、運転再開のめどは立っていません。

      この影響で、京都線と琵琶湖線はこれまでにあわせて15本の電車が駅の間で乗客を乗せたまま動けない状態になり、少なくとも3本の電車で体調不良を訴える人が出たということです。

      このため、JRは乗客を線路に降ろして駅まで歩いて移動してもらうなどの対応をとったということですが、帰宅する手段がないため、駅に停車する電車の中や駅の連絡通路、市の施設で待機を余儀なくされる人が出ました。

      また、兵庫県内を走る山陽線でも電車が動けなくなり、乗客を線路に降ろしたということです。

      JR西日本では、午前11時半現在、京都線や琵琶湖線、それに神戸線など関西を走る主要な路線の多くで運転を見合わせていて、交通網の混乱が続いています。

      京都府内 13人が体調不良訴え救急搬送

      JR京都線などの沿線にある消防によりますと、京都府内では、各地で列車が長時間動けなくなり、乗客が閉じ込められた影響で、あわせて13人が体調不良を訴えて救急搬送されたということです。

      京都市消防局によりますと、京都市山科区では、京都駅を出発した湖西線の列車が山科駅の手前およそ1.5キロメートルの線路上で長時間にわたって動けなくなりました。

      このため、24日の午後11時半ごろ、JRの職員から「列車内で気分が悪くなっている人が複数いる」などの連絡があり、25日午前4時半までに体調不良を訴えた9人が救急搬送されました。

      このほか、24日午後11時ごろには山科駅近くで止まっていた特急サンダーバードから1人、25日午前0時すぎには京都駅から1人が搬送されました。

      また、向日市などを管轄する乙訓消防組合消防本部によりますと、24日午後10時ごろ、向日町駅から男女2人が搬送されたということで、救急搬送された人はあわせて13人にのぼっています。

      雪積もるレールを歩いて駅に向かった乗客も

      25日午前2時ごろにJR琵琶湖線の京都駅と山科駅の間の線路内で撮影された映像です。雪が積もった線路の上を乗客とみられる人が列を作って歩いている様子が写っています。

      また、乗客のそばには電車が停車しています。

      撮影した60代の女性によりますと24日午後6時に京都駅から電車に乗車し、山科駅に向かっていたところ、駅の手前で停車したということです。

      およそ8時間がたった25日午前2時に乗客に対し「ここで降りて近くの駅まで歩いてください」と車内アナウンスがあり、大勢の乗客が電車から降りたということです。

      女性は数十分かけて、雪が積もるレールの間を歩いて山科駅に向かいました。

      山科駅では休息できるようJRが用意した列車が停車していましたが満席で利用できず、女性は駅の近くの市が設置した施設で休息を取ったということです。

      女性は「大勢の乗客が一度に列車から降りたので混雑し、なかなか山科駅にたどりつかず、とても寒かったです。雪で滑って転んでしまいました。とても疲れたので、きょうの仕事は休みたいと思います」と話していました。

      7時間閉じ込めの男性「トイレ行く人増え後部車両に人が集中」

      滋賀県に住む32歳の男性は24日京都駅で乗り込んだ湖西線の電車が定刻より遅れて午後7時20分ごろに出発したあと山科駅の手前で停車して動かなくなりおよそ7時間後の25日午前2時半ごろまで電車内に閉じ込められたということです。

      当時の電車内の状況について男性は「最初の2時間から3時間は皆さんは耐えている様子だったが、徐々にトイレに行く人が増えて、後部車両に集中した。かなり過密で、酸欠に近い状況となり、体調不良者が続出した。消防の担架で運ばれる人もいた」と話していました。

      その後は、午前2時半ごろに車内から外に出て線路を歩き、JR山科駅に1時間ほどかけて到着し、ほかの人たちとともに市が開放した地下通路で過ごしたということです。

      男性は「私自身早めの行動をしておけばこういうことにはならなかったと思うが7時間閉じ込められたという事実はあるので、JRはもう少し対策を取ることはできたのではないか」と話していました。

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    3. 5時間車内から出られず 車掌が簡易トイレを

      24日夜、JR京都線で5時間にわたって車内から出られなかったという40代の男性は、停車した列車内で乗客からトイレに行きたいという声が相次ぎ、車掌が簡易トイレを持ってきたと話していました。

      男性によりますと、24日午後6時すぎ、仕事を終えて家に帰るためJR京都線で吹田駅から京都駅に向かっていましたが、京都駅に着く直前で列車が止まってしまい、午後11時すぎまで5時間にわたって車内から出られませんでした。

      この間、車内の温度が下がって体調が悪くなる人や、トイレに行きたいという人が相次ぎ「早く駅まで動かしてくれ」とか「歩いて移動したいのでドアを開けてほしい」などと非常ボタンで訴えていました。

      その後、車掌が袋型の簡易トイレを持ってきたということで「女性の乗客が1つの車両に集まって用を足したようだ」と話していました。

      男性は「自分も我慢するのが限界で、空のペットボトルで用を足そうかとギリギリまで考えました。車掌を通じて要望しても、駅の係員は応えてくれず、絶望的な空気が車内を覆っていました」と話していました。

      10時間停車の車内では食料など配布

      JR京都駅周辺では嵯峨野線や奈良線も運転を見合わせています。

      このうち20歳の男子大学生は、大学から帰宅するため24日午後5時ごろ京都駅で嵯峨野線の電車に乗車しましたが、12時間がたった午前5時の時点でも出発せず、京都駅のホームの電車内にとどまっているということです。

      運転見合わせから10時間が経過した午前3時ごろにビスケットとペットボトルのお茶が配られたということでその画像をツイッターに投稿しました。

      男子大学生は「京都駅で乗車して発車しないまま電車が動かなくなってしまい、立っていた人が少しずつ床に座り始めました。私も数時間は耐えましたが疲労と眠気が襲ってきてしゃがみこみました。きのうの昼から何も食べておらず空腹でビスケットはとてもうれしかったですがもう少し早く配ってくれたらよかったとは思います。いまは扉の隙間風が寒いです」と話していました。
      西大路駅で降ろされた乗客 3時間半車内から出られず
      24日午後10時ごろにJR京都線の新快速電車の中で乗客が撮影した映像です。シートに座っている乗客のほか、立ってスマートフォンなどを操作している乗客の姿が写っています。撮影した60代の男性によりますと電車は大阪から京都方面に向かっていたところ午後7時ごろに京都市南区の西大路駅の手前で停車し、およそ3時間半車内から出られない状況だったということです。

      車内では「ポイント故障のため前の列車がつかえてしまって、これ以上進むことができない」とアナウンスがあり、乗客は疲れた様子だったということです。その後、電車は動き出し、西大路駅に到着したところですべての乗客に電車から降りるよう指示があったということです。

      男性は「列車から長時間降りられず途方に暮れていました。滋賀県に住んでいるのできょう中に帰宅できるよう京都駅に急いで歩いて向かっています。雪の影響も心配ですが、私鉄などを利用して帰宅したいと思います」と話していました。

      SNS「電車内でもう6時間立ってます」

      JR京都線などで複数の電車が動けなくなっていることを受け、SNS上には乗客とみられる人たちからの投稿が相次いでいます。

      例えば「電車内でもう6時間立ってます」「19時ごろ停止。2時ごろ線路へ降車」という投稿や「寒い車内で体力が失われていくこんなん急病者出てもおかしくないよ」「過呼吸が何人も出ていてヤバイ」といった投稿が見られます。

      JR山科駅では連絡通路を開放

      京都市によりますと、JR西日本から琵琶湖線と湖西線が走る京都市山科区のJR山科駅の構内には1300人ほどがいて受け入れ先を求める連絡があったということです。

      このため市は、市の施設で駅のほど近くにある生涯学習総合センター「アスニー山科」と、JR山科駅と市営地下鉄山科駅の連絡通路を開放しました。

      滋賀 守山市と野洲市 駅近くに待機場所

      大雪の影響でJR京都線と琵琶湖線が運転を見合わせて帰宅できなくなった人が多数出たことを受けて、滋賀県の守山市と野洲市は24日夜から待機場所を設けました。

      このうち守山市は、JR守山駅から500メートルほどの場所にある市民の交流施設「あまが池プラザ」に待機場所を設け、一時40人余りが利用しました。

      施設の利用者は、スマートフォンで交通情報を確認したり、配布された毛布をかけて休んだりしていました。

      24日に仕事で守山市を訪れ、JRの運転見合わせで京都まで帰ることができなくなったという60代の男性は、「昨夜11時ごろ、駅でタクシーを待つ列に並んでいた時に、市の職員に声をかけられてここに来ました。市から配られたおにぎりやカップラーメンなどを食べてひと晩過ごしました」と話していました。

      待機施設の利用者が全員移動を始めたため、25日午前10時すぎには閉鎖されたということです。

      また、野洲市では、JR野洲駅のすぐ近くにある「野洲文化小劇場」を待機場所として提供し、市によりますと、一時200人以上が施設を利用したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959651000.html

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    4. JR西日本 大雪で立往生の京都線など ほとんどの区間で運転再開
      2023年1月25日 17時43分

      JR西日本は、大雪の影響で列車が立往生した京都線や琵琶湖線を含め、運転を見合わせていたほとんどの区間について、午後4時45分までに運転を再開しました。

      一方、姫新線は佐用と上月駅の間で引き続き運転を見合わせています。

      そのほか、一部の区間では運転本数を大幅に減らしているほか、遅れや運転取りやめが出ていて影響が続いています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960651000.html

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    5. JR西日本 列車立往生 ポイント融雪装置使うほどの降雪想定せず
      2023年1月25日 20時46分

      24日夜からの大雪の影響で立往生した列車に乗客が長時間、閉じ込められる事態となったことを受けて、JR西日本は25日午後に記者会見を開きました。この中で会社は線路のポイントの雪を溶かす装置を使うほどの降雪を想定していなかったとしたうえで、急激な雪でポイントが切り替わらなくなったことが立往生の原因だと明らかにしました。

      JR西日本は25日午後3時から大阪市内で記者会見を開き、大雪による列車の立往生の経緯や乗客への対応について説明しました。

      それによりますと、京都線や琵琶湖線などでは24日夜7時ごろ、京都府向日市にある向日町駅構内で線路のポイントが切り替わらなくなったのに続き、山科駅や京都駅の構内、合わせて21か所で切り替えができなくなりました。

      この結果、合わせて15本の列車が動けなくなり、乗客が降りるまで最大でおよそ10時間かかったということです。

      JRでは、予想降雪量が10センチを超えた場合、線路のポイントの雪を溶かす装置を使うことにしていますが、京都駅周辺では8センチ程度の降雪を見込んでいたため、装置を使う準備をしていなかったということです。

      実際には想定を上回る雪が急激に降った結果、ポイントに雪が挟まるなどして切り替えられなくなり、列車の立往生が発生したとしています。

      また、一時、およそ7000人が車内に閉じ込められたことについては、乗客を駅で降ろすためにポイントを復旧させる作業を優先したものの、想定以上に時間がかかったことが要因だとしています。

      JR西日本近畿統括本部の三津野隆宏本部長は記者会見で「多大なるご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。夜中に雪が降る中で、お客様に列車から降りていただくことをちゅうちょし、降りてもらうと判断を下すまでに時間がかかった。判断のプロセスが正しかったか、検証していきたい」と述べました。

      立往生の当時 何が起きていたのか

      列車が立往生した当時、何が起きていたのか。乗客などへの取材からわかってきました。

      午後8時ごろ 相次いで電車止まる

      24日午後8時前後、JRの京都線や琵琶湖線、湖西線などで、電車が相次いで動かなくなりました。

      湖西線を利用した滋賀県に住む男性は、午後7時20分ごろに京都駅を出発した電車に乗りましたが、隣の山科駅に着く前に電車は止まってしまいました。

      それから7時間半余り、車内に閉じ込められた状態が続きます。

      また、京都線を利用した20代のインストラクターの女性は、午後6時半ごろに大阪駅から乗車しましたが、午後7時半前、京都駅に到着する前に電車が止まったということです。

      京都線に乗っていた別の男性も、午後7時過ぎに大阪駅を出発し京都方面に向かっていたところ、1つ手前の西大路駅で午後8時ごろ停車し、その後動かなくなったということです。

      JR西日本が、京都線や琵琶湖線が運転見合わせになると発表したのは、このころでした。

      車内で体調不良の人も相次ぐ

      一度止まった電車はなかなか動かず、乗客は長時間、車内に閉じ込められることになりました。

      乗客らによりますと、車内で「ポイントの故障があった」とか「今しばらくお待ちください」というアナウンスがあったということですが、運転再開のめどについては情報が少なかったといいます。

      乗客は互いに席を譲り合うなどして過ごしたということですが、中には数時間、立ったままの人もいました。

      JR湖西線の電車に乗っていた男性によりますと、閉じ込めから3時間ほどが経過すると、徐々にトイレに行く人が増えて、トイレのある車両に人が集中したということです。

      そして、体調不良を訴える人が相次いだということです。

      他の電車でも、閉じ込めから数時間が経過すると、非常ボタンが何度も押され、車掌が「乗客の中に医者や看護師はいないか」などと尋ねることもあったということです。

      また、救急隊員が体調の悪い人がいないかを確認する「トリアージ」のような対応が行われた車両もありました。

      JR京都線などの沿線にある消防によりますと、今回の閉じ込めではあわせて13人が体調不良で救急搬送されたということです。

      なぜ乗客を早く降ろせなかったのか

      駅と駅の間に止まった電車では、数時間が経過してから乗客が線路の上を歩いて移動したケースがありました。

      JR湖西線に閉じ込められていた男性がようやく外に出たのは午前2時半ごろ。

      閉じ込められてから、7時間半が経過していました。

      雪の積もった線路の上を歩き、1時間ほどかけて最寄りの山科駅にたどり着いたということです。

      この男性は「JRはもう少し早く対策をとれなかったのかと思う」と話していました。

      JR京都線を利用した20代のインストラクターの女性も「体調が良くない人もいる中で、なぜ電車から降ろす判断ができなかったのか」と疑問を話していました。

      電車を降りたあとも

      電車を降りたあとにも課題が見えました。

      長時間の電車の遅れで自宅などに帰る交通手段がなくなってしまった乗客が多数にのぼりました。

      線路を歩いて山科駅に到着した男性は、建物ではなく、市が用意した地下通路で過ごしたということです。

      また、別の男性がJR京都線で午前1時半ごろに京都駅にたどりついた時は、駅の商業施設やレストランなどは閉店してシャッターが閉まっていて、雪が吹き込むような半屋外のスペースで過ごすしかなかったといいます。

      周辺のカラオケや漫画喫茶も満席だったため、この男性は近くで車を借りて、その中で休憩しながら朝を迎えたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960741000.html

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  75. 全国で氷点下の厳しい冷え込み 各地で交通機関に影響や渋滞
    2023年1月25日 6時54分

    この冬一番の非常に強い寒気の影響で西日本や東日本の日本海側を中心に雪が降り続いているほか、ふだん雪が少ない平地でも雪が積もっています。各地で交通機関への影響や道路の渋滞が発生していて、通勤や通学の際は最新の情報を確認するようにしてください。また、全国的に氷点下の厳しい冷え込みとなっていて、路面や水道管の凍結による被害にも十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、日本付近では冬型の気圧配置が強まり、上空にはこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込んでいます。

    全国的に10年に一度程度の低い気温となる見込み

    西日本や東日本の日本海側などでは雪が降り続いていて、
    午前6時までの3時間には鳥取県の大山で12センチ、
    岡山県新見市の千屋で11センチ、
    群馬県みなかみ町藤原と富山市の猪谷で9センチの雪が降りました。

    ふだんは雪が少ない地域の平地でも雪が積もっていて、
    午前6時の積雪は
    京都市で12センチ、
    津市で11センチ、
    広島市で5センチ、
    長崎市と水戸市で4センチ、
    和歌山市で3センチ、
    神戸市で2センチ、
    千葉県銚子市で1センチなどとなっています。

    北日本から西日本の日本海側を中心に風も強まり、山形県酒田市の飛島では午前4時前に28.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    また、気象庁は25日朝は全国的に10年に一度程度の低い気温となる見込みだとしていて、
    午前6時までの最低気温は、
    札幌市でマイナス12.8度、
    仙台市でマイナス7.4度、
    新潟市でマイナス5.8度、
    広島市でマイナス4.2度、
    高知市でマイナス3.9度、
    名古屋市でマイナス3.6度、
    鹿児島市でマイナス3度、
    東京の都心でマイナス2.5度、
    大阪市でマイナス2度などとなっています。

    太平洋側平地でも大雪おそれ

    強い冬型の気圧配置は26日まで続く見込みで、日本海側を中心に大雪や猛吹雪となるおそれがあり、太平洋側の平地でも大雪になるおそれがあります。

    26日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    東北で80センチ、
    北海道と北陸、新潟県で60センチ、
    関東甲信と近畿で50センチ、
    東海で40センチ、
    中国地方で30センチと予想されています。

    その後、27日朝までの24時間の降雪量は、
    東北で40センチから60センチ、
    新潟県で30センチから50センチ、
    北海道と北陸で20センチから40センチと予想されています。

    全国的に非常に強い風が吹き、25日の最大風速は
    北海道で25メートル、東北、新潟県、関東甲信で20メートルと予想され、これらの地域の最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

    波も高くなり、各地で大しけとなる見込みです。

    路面の凍結による交通影響 暴風や高波に警戒を

    気象庁は、大雪や猛吹雪、路面の凍結による交通への影響や、暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

    大雪や低温の影響で、各地で交通機関への影響や道路の通行止め、それに渋滞などが発生しています。

    通勤や通学の際は最新の情報を確認し、大雪や暴風雪が予想されている地域では不要不急の外出を控えるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013958661000.html

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    1. 中部空港 除雪作業のため9時ごろから滑走路閉鎖
      2023年1月25日 9時27分

      中部空港会社によりますと午前9時ごろから除雪作業のため中部空港の滑走路を閉鎖しているということです。およそ1時間ほどの作業を見込んでおり、午前10時20分ごろの運用再開を目指しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013959931000.html

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    2. 新名神 多数の車動けず 三重 菰野IC~滋賀 甲賀土山IC 下り線
      2023年1月25日 12時15分

      警察によりますと、新名神高速道路の三重県の菰野インターチェンジと滋賀県の甲賀土山インターチェンジの間の下り線でおよそ10キロにわたり多数の車が動けなくなっているということです。

      新名神高速道路では雪のため25日午前3時50分からこれらの区間を含む
      ▽四日市ジャンクションと▽亀山西ジャンクションの間の上下線と
      ▽亀山ジャンクションと▽甲賀土山インターチェンジの間の下り線で
      通行止めが続いています。

      また、亀山市消防本部によりますと、新名神高速道路で動けなくなったという自動車の運転手から気分不良を訴える通報があり、救急車が現場に向かっているということです。

      中日本高速道路では、このほかの高速道路の出口や周辺の道路でも渋滞が発生して車が動けない状態になっているところがあるとして、詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960181000.html

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    3. 中部空港 滑走路の運用再開 除雪作業完了
      2023年1月25日 12時28分

      中部空港会社によりますと、中部空港では除雪作業のため午前9時ごろから滑走路を閉鎖していましたが、作業が完了し、午前11時に運用を再開したといういうことです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013959931000.html

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    4. 新名神 多数の車が立往生 三重 菰野IC~滋賀 甲賀土山IC 下り
      2023年1月25日 16時57分

      大雪の影響で、新名神高速道路では三重県と滋賀県にまたがる一部の区間で多数の車が動けなくなる立往生が起きています。
      警察によりますと、下り線の複数箇所で断続的に多数の車がほぼ動けなくなっていて、中日本高速道路がドライバーに水や食料などを配るとともに、周辺の出口や道路の除雪作業を急いでいます。

      中日本高速道路によりますと、立往生が起きているのは新名神高速道路の三重県菰野町の菰野インターチェンジと、滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジの間の一部の区間です。

      新名神高速道路では24日から降り続く大雪の影響で三重県内の複数の区間で断続的に渋滞が発生し、中日本高速道路は25日午前3時50分に、三重県四日市市の四日市ジャンクションと亀山市の亀山西ジャンクションの間の上下線と、亀山ジャンクションと滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジの間の下り線を通行止めにしました。

      これを受けて、中日本高速道路ではこれらの区間を走っていた車に最寄りの出口で降りるよう呼びかけましたが、一部の区間で渋滞が解消せず、多数の車が動けなくなり、いわゆる立往生の状態に陥ったということです。

      警察によりますと、下り線は菰野インターチェンジの手前2キロほどの地点から、滋賀方面に向けて複数箇所で断続的に多数の車がほぼ動けなくなっているということです。

      25日昼前の時点で、距離はあわせて10キロほどとみられましたが、午後2時の時点ではわからないとしています。

      中日本高速道路は、ドライバーに食料や水、携帯トイレなどの救援物資を配るとともに、周辺の出口や道路の除雪作業を急いでいます。

      今回の事態について中日本高速道路では、積雪が増えたことで走行しにくい状況が続いた上、下り線の進行方向の関西方面で長距離の渋滞が起きたことも影響した可能性があるとしています。

      除雪車が本線に入れず 本格的除雪作業に取りかかれず

      中日本高速道路は復旧作業を急いでいますが、多くの車が動けなくなっている影響で、現場周辺の三重県亀山市や菰野町の基地に配備している除雪車が道路の本線に入れず、本格的な除雪作業に取りかかれない状況が続いているということです。

      このため中日本高速道路のグループ会社の社員らが動けなくなった車の周りの雪をスコップで書き出すなど手作業で除雪しているということです。

      下り線の菰野インターチェンジから甲賀土山インターチェンジまでの距離はおよそ28キロで、この間にはこれら2つのインターチェンジの出口のほか、パーキングエリアに隣接した鈴鹿スマートインターチェンジの出口があります。

      中日本高速道路によりますと、出口の周辺の一般道では渋滞は起きていないとみられ、高速道路上で動くことができるようになった車は少しずつ本線から外に出ています。

      ただ、それぞれの出口からどれくらいの地点の車まで動き出しているのかわかっていません。

      また、高速道路の複数か所で断続的に車が動けないまま連なっているため、全面復旧の見通しはたっていないということです。

      一方、上り線は徐々に復旧に向かっているということです。

      中日本高速道路では周辺に配備している除雪機に加えて、ほかの基地からも追加で除雪車を派遣し、復旧作業を急ぐことにしています。

      周辺地域は24日昼から断続的に雪

      新名神高速道路の三重県の菰野インターチェンジと滋賀県の甲賀土山インターチェンジの区間は、三重県の北部に位置し、山のすそ野に沿って走っています。

      津地方気象台によりますと、この周辺の地域では日本海側から雪雲が流れ込んで24日昼から断続的に雪が降り、菰野町潤田では午前11時の時点で28センチ、午後3時の時点で39センチの積雪を観測したということです。

      三重県北部の広い地域では午前7時半すぎに大雪警報が出され、現場周辺の四日市市、鈴鹿市、菰野町、それにいなべ市には午後3時半の時点で引き続き警報が出されています。

      三重県北部では雪のピークはすぎたものの、雪は25日の夜遅くまで降る見通しだということです。

      三重県北中部で26日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで20センチと予想されています。

      中日本高速 “通行止めから長時間たっても車が道路上に残る”

      今回の立往生について、中日本高速道路では、通常は通行止めを行った時点で、高速道路上を走行している「滞留車」に対して最寄りの出口で降りるよう呼びかけていますが、今回は通行止めから長時間がたってもこうした車が道路上に残ってしまっている状態だと説明しています。

      長時間にわたって車が動けなくなっている詳しい理由はわからないということですが、積雪が増したことで走行しにくい状況が続いていることが影響しているのではないかとみています。

      また、下り線の進行方向である関西方面で長距離の渋滞が発生していることも影響した可能性があるとしています。

      中日本高速道路では現地に管理用の車両を到着させ、飲料水や軽食、携帯トイレなどの物資を配っているということです。

      立往生の車の男性「飲み物などのストックなく不安」

      新名神高速道路の三重県亀山市付近で立往生しているという30代の男性が、25日午前10時ごろ撮影した画像です。

      雪が降る中、トラックや乗用車が動けなくなっている様子が写っています。

      電話で話を聞いたところ、男性は友人と3人で東京から京都に向かっていましたが、午前2時ごろから車が進まなくなったということで「名古屋のあたりから雪になり、今いるあたりに来たら風も強くて吹雪のような感じで視界も悪く、ストップしてしまった」と話しています。

      現場の状況については「反対車線は動いているように見えるが、自分のいる車線は、見える範囲ではトラックなど立往生している車の列がずっと先まで続いている」と説明します。

      また、救急車がサイレンを鳴らして通るのを見たということで「体調がすぐれない人が出ているのではないかと思う。救急車は路肩を通り抜けていったが、路肩にも結構雪が積もっているのでギリギリ通れたという感じだった」と話しました。

      そのうえで「雪がどんどん積もっているが、飲み物や食べ物をストックしてきていないので、不安に感じている。ガソリンも満タンにはしてきたが、いつまでかかるか分からないので心配している。立往生が早く解消されて目的地に向かいたい」と話していました。

      トラック パーキングエリアで10時間以上動けず

      三重県四日市市の新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアで10時間以上動けないままになっている、20代のトラック運転手の女性が、NHKの電話インタビューに応じました。

      千葉から兵庫まで荷物を運ぶ予定だったという女性は、25日午前1時に新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアに到着し、それから10時間以上、雪のため動けなくなっているということです。

      午後2時半ごろに撮影した動画では、ひざの高さほどまで雪が積もる中、パーキングエリアが多くのトラックでいっぱいになっている様子が確認できます。

      女性によりますと、パーキングエリアの駐車エリア以外の場所にも止まっているトラックがあるということです。

      また、本線で立ち往生しているトラックなどのドライバーが車を置いてパーキングエリアまで歩いてきている様子も見られたということです。

      女性が撮影した写真では、パーキングエリア内のコンビニエンスストアのパンやおにぎり、それに弁当などが品薄になっているのが確認できます。

      トラック運転手の女性は「復旧の見通しが立たない中で寒さをしのぐためにエンジンをつけているので、ガソリンがなくならないか不安です。早く動けるようになってほしいです。パーキングエリアに入ることができたドライバーはまだいいですが、本線上で待機しているドライバーたちに支援物資が届いているか心配です」と話していました。

      “立往生解消のめどなど 情報は全くない”

      運送を終えて静岡市から京都府八幡市へ戻る途中だったトラック運転手の男性は、新名神高速道路の三重県の鈴鹿パーキングエリアからおよそ1キロ進んだ地点で立往生に巻き込まれたといいます。

      周辺では25日午前2時すぎから10時間以上、全く車が動いていないということです。

      午前2時ごろは、雪は道路にうっすらと積もる程度だったということですが、男性が午後2時ごろに前方を撮影した写真では、何台ものトラックが止まっていて、タイヤの下半分が埋まるほど雪が積もっていました。

      男性は「寒いですが、エンジンをつけたり切ったりして燃料を節約しています。トイレが一番困っていて、なるべくトイレにいかないよう飲食は最低限にしています。近くのパーキングエリアを目指して高速道路を歩いている人もいます」と話していました。

      立往生が解消するめどなどの情報は全くないということで、男性は、前方にいるドライバーがツイッターで発信する情報を確認しているということです。

      男性は「ここまでの立往生になるとは思っていなかったです。道路を管理する会社に問い合わせをしましたが、状況を把握しておらず情報が全くない状態です。1分でも早く動き出してほしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960181000.html

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    5. 新名神高速 多数の車 立往生続く 復旧作業も解消のめどたたず
      2023年1月25日 18時20分

      大雪の影響で新名神高速道路は、三重県から滋賀県方面に向かう下り線の一部の区間で多数の車が動けない立往生が起き、中日本高速道路が復旧作業を急いでいます。
      しかし、高速道路の本線は除雪車による本格的な除雪作業に取りかかることができず、解消のめどはたっていません。

      立往生が起きているのは、新名神高速道路の下り線の三重県菰野町の菰野インターチェンジと、滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジの間の区間です。

      中日本高速道路によりますと、この区間は28キロありますが、菰野インターチェンジの周辺から断続的に複数箇所で動けなくなった多くの車が連なっているということです。

      この区間では、24日からの大雪で断続的に渋滞が起き、中日本高速道路は25日午前3時50分にこれよりも広い範囲の区間で通行止めを開始しました。

      中日本高速道路は、この時点ですでに甲賀土山インターチェンジの前後30キロほどの区間で渋滞となっていたことから、多くの車が動けない状態が少なくとも10数時間は続いているとみられるとしています。

      中日本高速道路は、菰野インターチェンジと甲賀土山インターチェンジ、それに、この間にあるパーキングエリアに隣接した鈴鹿スマートインターチェンジの、3つの出口から少しずつ車を外に出しているということです。

      しかし、多くの車が動けない影響で、現場周辺の三重県亀山市や菰野町の基地に配備している除雪車が高速道路の本線に入ることができず、本格的な除雪作業に取りかかれていない状況だということです。

      中日本高速道路は、3つの出口に向けて止まっている車の周りの雪をスコップでかき出すなど手作業で除雪していて、今後、ほかの基地からも除雪車を派遣して除雪作業を急ぐことにしていますが、立往生の解消のめどはたっていないということです。

      周辺地域は24日昼から断続的に雪

      新名神高速道路の三重県の菰野インターチェンジと滋賀県の甲賀土山インターチェンジの区間は、三重県の北部に位置し、山のすそ野に沿って走っています。

      津地方気象台によりますと、この周辺の地域では日本海側から雪雲が流れ込んで24日昼から断続的に雪が降り、菰野町潤田では午前11時の時点で28センチ、午後3時の時点で39センチの積雪を観測したということです。

      三重県北部の広い地域では午前7時半すぎに大雪警報が出され、現場周辺の四日市市、鈴鹿市、菰野町、それにいなべ市には午後3時半の時点で引き続き警報が出されています。

      三重県北部では雪のピークはすぎたものの、雪は25日の夜遅くまで降る見通しだということです。

      三重県北中部で26日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで20センチと予想されています。

      中日本高速 “通行止めから長時間たっても車が道路上に残る”

      今回の立往生について、中日本高速道路では、通常は通行止めを行った時点で、高速道路上を走行している「滞留車」に対して最寄りの出口で降りるよう呼びかけていますが、今回は通行止めから長時間がたってもこうした車が道路上に残ってしまっている状態だと説明しています。

      長時間にわたって車が動けなくなっている詳しい理由はわからないということですが、積雪が増したことで走行しにくい状況が続いていることが影響しているのではないかとみています。

      また、下り線の進行方向である関西方面で長距離の渋滞が発生していることも影響した可能性があるとしています。

      中日本高速道路では現地に管理用の車両を到着させ、飲料水や軽食、携帯トイレなどの物資を配っているということです。

      立往生の車の男性「飲み物などのストックなく不安」

      新名神高速道路の三重県亀山市付近で立往生しているという30代の男性が、25日午前10時ごろ撮影した画像です。

      雪が降る中、トラックや乗用車が動けなくなっている様子が写っています。

      電話で話を聞いたところ、男性は友人と3人で東京から京都に向かっていましたが、午前2時ごろから車が進まなくなったということで「名古屋のあたりから雪になり、今いるあたりに来たら風も強くて吹雪のような感じで視界も悪く、ストップしてしまった」と話しています。

      現場の状況については「反対車線は動いているように見えるが、自分のいる車線は、見える範囲ではトラックなど立往生している車の列がずっと先まで続いている」と説明します。

      また、救急車がサイレンを鳴らして通るのを見たということで「体調がすぐれない人が出ているのではないかと思う。救急車は路肩を通り抜けていったが、路肩にも結構雪が積もっているのでギリギリ通れたという感じだった」と話しました。

      そのうえで「雪がどんどん積もっているが、飲み物や食べ物をストックしてきていないので、不安に感じている。ガソリンも満タンにはしてきたが、いつまでかかるか分からないので心配している。立往生が早く解消されて目的地に向かいたい」と話していました。

      トラック パーキングエリアで10時間以上動けず

      三重県四日市市の新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアで10時間以上動けないままになっている、20代のトラック運転手の女性が、NHKの電話インタビューに応じました。

      千葉から兵庫まで荷物を運ぶ予定だったという女性は、25日午前1時に新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアに到着し、それから10時間以上、雪のため動けなくなっているということです。

      午後2時半ごろに撮影した動画では、ひざの高さほどまで雪が積もる中、パーキングエリアが多くのトラックでいっぱいになっている様子が確認できます。

      女性によりますと、パーキングエリアの駐車エリア以外の場所にも止まっているトラックがあるということです。

      また、本線で立ち往生しているトラックなどのドライバーが車を置いてパーキングエリアまで歩いてきている様子も見られたということです。

      女性が撮影した写真では、パーキングエリア内のコンビニエンスストアのパンやおにぎり、それに弁当などが品薄になっているのが確認できます。

      トラック運転手の女性は「復旧の見通しが立たない中で寒さをしのぐためにエンジンをつけているので、ガソリンがなくならないか不安です。早く動けるようになってほしいです。パーキングエリアに入ることができたドライバーはまだいいですが、本線上で待機しているドライバーたちに支援物資が届いているか心配です」と話していました。

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    6. “立往生解消のめどなど 情報は全くない”

      運送を終えて静岡市から京都府八幡市へ戻る途中だったトラック運転手の男性は、新名神高速道路の三重県の鈴鹿パーキングエリアからおよそ1キロ進んだ地点で立往生に巻き込まれたといいます。

      周辺では25日午前2時すぎから10時間以上、全く車が動いていないということです。

      午前2時ごろは、雪は道路にうっすらと積もる程度だったということですが、男性が午後2時ごろに前方を撮影した写真では、何台ものトラックが止まっていて、タイヤの下半分が埋まるほど雪が積もっていました。

      男性は「寒いですが、エンジンをつけたり切ったりして燃料を節約しています。トイレが一番困っていて、なるべくトイレにいかないよう飲食は最低限にしています。近くのパーキングエリアを目指して高速道路を歩いている人もいます」と話していました。

      立往生が解消するめどなどの情報は全くないということで、男性は、前方にいるドライバーがツイッターで発信する情報を確認しているということです。

      男性は「ここまでの立往生になるとは思っていなかったです。道路を管理する会社に問い合わせをしましたが、状況を把握しておらず情報が全くない状態です。1分でも早く動き出してほしいです」と話していました。

      サービスエリアで「12時間ぶりにトイレや食事に」

      新名神高速道路の通行止めの区間にある滋賀県甲賀市の土山サービスエリアでは、トラックの運転手などが通行止めの解除を待っていました。

      静岡から三重県伊賀市に戻るというトレーラーの50代の男性運転手によりますと、25日午前1時ごろ、土山サービスエリアの手前で車の流れが止まり、およそ12時間にわたって動けなくなったということです。

      その後、25日午後1時すぎになって車が少しずつ動き始め、休憩するために土山サービスエリアに入りました。

      この男性は「高速道路で立往生する可能性も考えていたので、食料などは多めに用意していましたが、燃料がなくならないか本当に不安でした。12時間ぶりにトイレや食事に行くことができて、安心しました」と話していました。

      また、友人とスキーに行って兵庫県西宮市に帰る途中だという20代の男性は、24日午後11時ごろから土山サービスエリアにとどまっているということで、「高速道路が動かない状態だったので、ずっとここにいます。とても寒いですが、スキーウェアを着て体を暖めながらなんとか過ごしています。早く帰りたいです」と話していました。

      半日立往生“トイレにいきたくなるので飲食は我慢”

      新名神高速道路の滋賀県甲賀市付近で半日、立往生したという30代の男性が、25日午前8時ごろに撮影した画像です。

      道路に雪が積もる中、救急車や消防車が立往生している車列の横を通っていく様子が写っています。

      男性は、大阪府内に荷物を配送するため新名神高速道路の下り線を利用したということですが、24日午後11時30分ごろから滋賀県甲賀市の甲南インターチェンジ付近で立往生し、25日午前11時半ごろまで12時間ほど、車が進まなくなったということです。

      停車した車内から撮影した時の様子について、男性は「寒さや車から出られないストレスで、体調不良の人や急病人が出たのかと思い、救急車が通行しやすいように車を少し動かしました」と振り返りました。

      男性は「レトルト食品や缶詰、飲み物は車内に積んでいましたが、トイレにいきたくなると困るので、動き出すまで口にせず我慢していました。車列がいつ動き出すかわからないので、寝ようにも寝られませんでした。荷物を運んでいるので、無事に届けられるか心配です。早く無事に荷物を届けて、お風呂に入りたいです」と話していました。

      中日本高速社長「お客様や地域の皆様にご迷惑とご不便」

      中日本高速道路の小室俊二社長は25日、名古屋市の本社で記者会見し、多数の車が動けなくなっている新名神高速道路の状況について「下り線の渋滞が延伸するのを防ぐことと、除雪を行うために通行止めを行った。お客様や地域の皆様には大変ご迷惑とご不便をおかけしました」と述べました。

      そのうえで小室社長は「通行止め区間の一刻も早い解除に向けて、関係機関と連携を図りながら、除雪作業などを鋭意進めている」と述べました。

      また、小室社長は高速道路の利用者に向けて、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行、そして雪道での確実なチェーンの装着などを呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960181000.html

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    7. 新名神高速 多数の車が立往生 解消のめどたたず 復旧作業急ぐ
      2023年1月25日 21時13分

      大雪の影響で新名神高速道路は、三重県から滋賀県方面に向かう下り線の一部の区間で多数の車が動けない立往生が起き、中日本高速道路が復旧作業を急いでいます。

      しかし除雪車による本格的な作業に取りかかることは出来ておらず、中日本高速道路では車内で夜を明かすドライバーが多数に上ると見込まれるとして、引き続きドライバーに個別に声をかけ支援物資を届けるとしています。

      立往生が起きているのは、新名神高速道路の下り線の三重県菰野町の菰野インターチェンジと、滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジの間の区間です。

      中日本高速道路によりますと、この区間は28キロありますが、菰野インターチェンジの周辺から断続的に複数箇所で動けなくなった多くの車が連なっているということです。

      この区間では、24日からの大雪で断続的に渋滞が起き、中日本高速道路は25日午前3時50分にこれよりも広い範囲の区間で通行止めを開始しました。

      中日本高速道路は、この時点ですでに甲賀土山インターチェンジの前後30キロほどの区間で渋滞となっていたことから、多くの車が動けない状態が少なくとも16時間ほど続いているとみられるとしています。

      中日本高速道路は、菰野インターチェンジと甲賀土山インターチェンジ、それに、この間にあるパーキングエリアに隣接した鈴鹿スマートインターチェンジの、3つの出口から少しずつ車を外に出しているということです。

      しかし、多くの車が動けない影響で、現場周辺の三重県亀山市や菰野町の基地に配備している除雪車が高速道路の本線に入ることができず、本格的な除雪作業に取りかかれていない状況だということです。

      中日本高速道路は、3つの出口に向けて止まっている車の周りの雪をスコップでかき出すなど手作業で除雪していて、今後、ほかの基地からも除雪車を派遣して除雪作業を急ぐことにしていますが、立往生の解消のめどはたっていないということです。

      中日本高速道路では25日夜のうちに立往生した車両のすべてを高速道路上から移動させることは難しく、車内で夜を明かすドライバーも多数に上ると見込まれるとして、引き続きドライバーに個別に声をかけ食料など必要な支援物資を届けるとしています。

      女性1人を救急搬送

      滋賀県の甲賀広域行政組合消防本部によりますと、25日午前9時半ごろ、甲賀市内の新名神高速道路の下り線で、車に乗っていた20代の女性から「体調が悪い」という119番通報がありました。

      女性は、三重県から滋賀県にかけての新名神高速道路で起きた立往生のため、長時間、車に乗っていたとみられるということです。

      女性は近くの病院に搬送され、軽症だということです。

      周辺地域は24日昼から断続的に雪

      新名神高速道路の三重県の菰野インターチェンジと滋賀県の甲賀土山インターチェンジの区間は、三重県の北部に位置し、山のすそ野に沿って走っています。

      津地方気象台によりますと、この周辺の地域では日本海側から雪雲が流れ込んで24日昼から断続的に雪が降り、菰野町潤田では午前11時の時点で28センチ、午後3時の時点で39センチの積雪を観測したということです。

      三重県北部の広い地域では午前7時半すぎに大雪警報が出され、現場周辺の四日市市、鈴鹿市、菰野町、それにいなべ市には午後3時半の時点で引き続き警報が出されています。

      三重県北部では雪のピークはすぎたものの、雪は25日の夜遅くまで降る見通しだということです。

      三重県北中部で26日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで20センチと予想されています。

      中日本高速 “通行止めから長時間たっても車が道路上に残る”

      今回の立往生について、中日本高速道路では、通常は通行止めを行った時点で、高速道路上を走行している「滞留車」に対して最寄りの出口で降りるよう呼びかけていますが、今回は通行止めから長時間がたってもこうした車が道路上に残ってしまっている状態だと説明しています。

      長時間にわたって車が動けなくなっている詳しい理由はわからないということですが、積雪が増したことで走行しにくい状況が続いていることが影響しているのではないかとみています。

      また、下り線の進行方向である関西方面で長距離の渋滞が発生していることも影響した可能性があるとしています。

      中日本高速道路では現地に管理用の車両を到着させ、飲料水や軽食、携帯トイレなどの物資を配っているということです。

      立往生の車の男性「飲み物などのストックなく不安」

      新名神高速道路の三重県亀山市付近で立往生しているという30代の男性が、25日午前10時ごろ撮影した画像です。

      雪が降る中、トラックや乗用車が動けなくなっている様子が写っています。

      電話で話を聞いたところ、男性は友人と3人で東京から京都に向かっていましたが、午前2時ごろから車が進まなくなったということで「名古屋のあたりから雪になり、今いるあたりに来たら風も強くて吹雪のような感じで視界も悪く、ストップしてしまった」と話しています。

      現場の状況については「反対車線は動いているように見えるが、自分のいる車線は、見える範囲ではトラックなど立往生している車の列がずっと先まで続いている」と説明します。

      また、救急車がサイレンを鳴らして通るのを見たということで「体調がすぐれない人が出ているのではないかと思う。救急車は路肩を通り抜けていったが、路肩にも結構雪が積もっているのでギリギリ通れたという感じだった」と話しました。

      そのうえで「雪がどんどん積もっているが、飲み物や食べ物をストックしてきていないので、不安に感じている。ガソリンも満タンにはしてきたが、いつまでかかるか分からないので心配している。立往生が早く解消されて目的地に向かいたい」と話していました。

      トラック パーキングエリアで10時間以上動けず

      三重県四日市市の新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアで10時間以上動けないままになっている、20代のトラック運転手の女性が、NHKの電話インタビューに応じました。

      千葉から兵庫まで荷物を運ぶ予定だったという女性は、25日午前1時に新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアに到着し、それから10時間以上、雪のため動けなくなっているということです。

      午後2時半ごろに撮影した動画では、ひざの高さほどまで雪が積もる中、パーキングエリアが多くのトラックでいっぱいになっている様子が確認できます。

      女性によりますと、パーキングエリアの駐車エリア以外の場所にも止まっているトラックがあるということです。

      また、本線で立往生しているトラックなどのドライバーが車を置いてパーキングエリアまで歩いてきている様子も見られたということです。
      女性が撮影した写真では、パーキングエリア内のコンビニエンスストアのパンやおにぎり、それに弁当などが品薄になっているのが確認できます。

      トラック運転手の女性は「復旧の見通しが立たない中で寒さをしのぐためにエンジンをつけているので、ガソリンがなくならないか不安です。早く動けるようになってほしいです。パーキングエリアに入ることができたドライバーはまだいいですが、本線上で待機しているドライバーたちに支援物資が届いているか心配です」と話していました。

      削除

    8. “立往生解消のめどなど 情報は全くない”

      運送を終えて静岡市から京都府八幡市へ戻る途中だったトラック運転手の男性は、新名神高速道路の三重県の鈴鹿パーキングエリアからおよそ1キロ進んだ地点で立往生に巻き込まれたといいます。

      周辺では25日午前2時すぎから10時間以上、全く車が動いていないということです。

      午前2時ごろは、雪は道路にうっすらと積もる程度だったということですが、男性が午後2時ごろに前方を撮影した写真では、何台ものトラックが止まっていて、タイヤの下半分が埋まるほど雪が積もっていました。

      男性は「寒いですが、エンジンをつけたり切ったりして燃料を節約しています。トイレが一番困っていて、なるべくトイレにいかないよう飲食は最低限にしています。近くのパーキングエリアを目指して高速道路を歩いている人もいます」と話していました。

      立往生が解消するめどなどの情報は全くないということで、男性は、前方にいるドライバーがツイッターで発信する情報を確認しているということです。

      男性は「ここまでの立往生になるとは思っていなかったです。道路を管理する会社に問い合わせをしましたが、状況を把握しておらず情報が全くない状態です。1分でも早く動き出してほしいです」と話していました。

      サービスエリアで「12時間ぶりにトイレや食事に」

      新名神高速道路の通行止めの区間にある滋賀県甲賀市の土山サービスエリアでは、トラックの運転手などが通行止めの解除を待っていました。

      静岡から三重県伊賀市に戻るというトレーラーの50代の男性運転手によりますと、25日午前1時ごろ、土山サービスエリアの手前で車の流れが止まり、およそ12時間にわたって動けなくなったということです。

      その後、25日午後1時すぎになって車が少しずつ動き始め、休憩するために土山サービスエリアに入りました。

      この男性は「高速道路で立往生する可能性も考えていたので、食料などは多めに用意していましたが、燃料がなくならないか本当に不安でした。12時間ぶりにトイレや食事に行くことができて、安心しました」と話していました。

      また、友人とスキーに行って兵庫県西宮市に帰る途中だという20代の男性は、24日午後11時ごろから土山サービスエリアにとどまっているということで、「高速道路が動かない状態だったので、ずっとここにいます。とても寒いですが、スキーウェアを着て体を暖めながらなんとか過ごしています。早く帰りたいです」と話していました。

      半日立往生“トイレにいきたくなるので飲食は我慢”

      新名神高速道路の滋賀県甲賀市付近で半日、立往生したという30代の男性が、25日午前8時ごろに撮影した画像です。

      道路に雪が積もる中、救急車や消防車が立往生している車列の横を通っていく様子が写っています。

      男性は、大阪府内に荷物を配送するため新名神高速道路の下り線を利用したということですが、24日午後11時30分ごろから滋賀県甲賀市の甲南インターチェンジ付近で立往生し、25日午前11時半ごろまで12時間ほど、車が進まなくなったということです。

      停車した車内から撮影した時の様子について、男性は「寒さや車から出られないストレスで、体調不良の人や急病人が出たのかと思い、救急車が通行しやすいように車を少し動かしました」と振り返りました。

      男性は「レトルト食品や缶詰、飲み物は車内に積んでいましたが、トイレにいきたくなると困るので、動き出すまで口にせず我慢していました。車列がいつ動き出すかわからないので、寝ようにも寝られませんでした。荷物を運んでいるので、無事に届けられるか心配です。早く無事に荷物を届けて、お風呂に入りたいです」と話していました。

      車から降りて歩きパーキングエリアに向かう人も

      立往生が起きている新名神高速道路の三重県四日市市水沢町付近では、動かなくなった車両から降りて鈴鹿パーキングエリアの方面に歩いて向かうとみられる複数のドライバーたちが確認できます。

      中日本高速道路は、こうした状況を把握しているとした上で、「お客さまの体調を最優先に、必要であれば休憩やトイレのためにパーキングエリアなどに向かってもらうことは問題ない。これから暗くなるので足元に十分注意した上で移動していただき、滞留が解消した場合のために長時間自分の車から離れることは避けてほしい」と呼びかけています。

      中日本高速社長「お客様や地域の皆様にご迷惑とご不便」

      中日本高速道路の小室俊二社長は25日、名古屋市の本社で記者会見し、多数の車が動けなくなっている新名神高速道路の状況について「下り線の渋滞が延伸するのを防ぐことと、除雪を行うために通行止めを行った。お客様や地域の皆様には大変ご迷惑とご不便をおかけしました」と述べました。

      そのうえで小室社長は「通行止め区間の一刻も早い解除に向けて、関係機関と連携を図りながら、除雪作業などを鋭意進めている」と述べました。

      また、小室社長は高速道路の利用者に向けて、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行、そして雪道での確実なチェーンの装着などを呼びかけました。

      三重県 中日本高速道路から要請あれば支援提供

      三重県は新名神高速道路で立往生が長時間に及んでいることから、中日本高速道路と連絡を取るなど情報収集にあたっています。現段階では物資の提供や職員の派遣予定はないものの、中日本高速道路から支援の要請があれば必要な支援を提供したいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960181000.html

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    9. 新名神高速 多数の車が立往生 26日未明までに解消の見込み
      2023年1月25日 23時44分

      三重県から滋賀県に向かう新名神高速道路の下り線の一部の区間で続いている多数の車の立往生について、中日本高速道路は26日未明までには解消できる見込みだと発表しました。現地では車の列が動き始めていて、中日本高速道路では立往生の解消後、26日朝には通行止めを解除できる見通しだとしています。

      新名神高速道路では24日からの大雪の影響で下り線の三重県菰野町の菰野インターチェンジと滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジの間で多くの車が動けなくなる立往生が複数か所で断続的に起きました。

      中日本高速道路では本線の除雪を進め、復旧作業を急いでいます。

      これを受けて中日本高速道路は今後の見通しを発表し、立往生は26日未明までには解消できるという見込みを示しました。

      立往生が起きていた場所では車が徐々に動いていて、三重県四日市市で取材しているNHKのカメラの映像でも午後10時15分過ぎに止まっていた車が滋賀県方面に向かって動き始めたのを確認出来ました。

      新名神高速道路では大雪を受けて25日午前3時50分から立往生が起きた区間を含む三重県と滋賀県の間の一部の区間が通行止めになっていますが、中日本高速道路では立往生が解消された後、除雪車による除雪作業などを進め、26日朝には通行止めを解除出来る見通しだとしています。

      中日本高速道路 “車が徐々に動き始めた”

      中日本高速道路によりますと、多くの車が動けなくなっていた新名神高速道路の下り線の三重県菰野町の菰野インターチェンジと滋賀県の甲賀土山インターチェンジの間で車が徐々に動き始めたという連絡が午後10時半ごろに現場から入ったということです。

      女性1人を救急搬送

      滋賀県の甲賀広域行政組合消防本部によりますと、25日午前9時半ごろ、甲賀市内の新名神高速道路の下り線で、車に乗っていた20代の女性から「体調が悪い」という119番通報がありました。

      女性は、三重県から滋賀県にかけての新名神高速道路で起きた立往生のため、長時間、車に乗っていたとみられるということです。

      女性は近くの病院に搬送され、軽症だということです。

      周辺地域は24日昼から断続的に雪

      新名神高速道路の三重県の菰野インターチェンジと滋賀県の甲賀土山インターチェンジの区間は、三重県の北部に位置し、山のすそ野に沿って走っています。

      津地方気象台によりますと、この周辺の地域では日本海側から雪雲が流れ込んで24日昼から断続的に雪が降り、菰野町潤田では午前11時の時点で28センチ、午後3時の時点で39センチの積雪を観測したということです。

      三重県北部の広い地域では午前7時半すぎに大雪警報が出され、現場周辺の四日市市、鈴鹿市、菰野町、それにいなべ市には午後3時半の時点で引き続き警報が出されています。

      三重県北部では雪のピークはすぎたものの、雪は25日の夜遅くまで降る見通しだということです。

      三重県北中部で26日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで20センチと予想されています。

      中日本高速 “通行止めから長時間たっても車が道路上に残る”

      今回の立往生について、中日本高速道路では、通常は通行止めを行った時点で、高速道路上を走行している「滞留車」に対して最寄りの出口で降りるよう呼びかけていますが、今回は通行止めから長時間がたってもこうした車が道路上に残ってしまっている状態だと説明しています。

      長時間にわたって車が動けなくなっている詳しい理由はわからないということですが、積雪が増したことで走行しにくい状況が続いていることが影響しているのではないかとみています。

      また、下り線の進行方向である関西方面で長距離の渋滞が発生していることも影響した可能性があるとしています。

      中日本高速道路では現地に管理用の車両を到着させ、飲料水や軽食、携帯トイレなどの物資を配っているということです。

      立往生の車の男性「飲み物などのストックなく不安」

      新名神高速道路の三重県亀山市付近で立往生しているという30代の男性が、25日午前10時ごろ撮影した画像です。

      雪が降る中、トラックや乗用車が動けなくなっている様子が写っています。

      電話で話を聞いたところ、男性は友人と3人で東京から京都に向かっていましたが、午前2時ごろから車が進まなくなったということで「名古屋のあたりから雪になり、今いるあたりに来たら風も強くて吹雪のような感じで視界も悪く、ストップしてしまった」と話しています。

      現場の状況については「反対車線は動いているように見えるが、自分のいる車線は、見える範囲ではトラックなど立往生している車の列がずっと先まで続いている」と説明します。

      また、救急車がサイレンを鳴らして通るのを見たということで「体調がすぐれない人が出ているのではないかと思う。救急車は路肩を通り抜けていったが、路肩にも結構雪が積もっているのでギリギリ通れたという感じだった」と話しました。

      そのうえで「雪がどんどん積もっているが、飲み物や食べ物をストックしてきていないので、不安に感じている。ガソリンも満タンにはしてきたが、いつまでかかるか分からないので心配している。立往生が早く解消されて目的地に向かいたい」と話していました。

      トラック パーキングエリアで10時間以上動けず

      三重県四日市市の新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアで10時間以上動けないままになっている、20代のトラック運転手の女性が、NHKの電話インタビューに応じました。

      千葉から兵庫まで荷物を運ぶ予定だったという女性は、25日午前1時に新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリアに到着し、それから10時間以上、雪のため動けなくなっているということです。

      午後2時半ごろに撮影した動画では、ひざの高さほどまで雪が積もる中、パーキングエリアが多くのトラックでいっぱいになっている様子が確認できます。

      女性によりますと、パーキングエリアの駐車エリア以外の場所にも止まっているトラックがあるということです。

      また、本線で立往生しているトラックなどのドライバーが車を置いてパーキングエリアまで歩いてきている様子も見られたということです。
      女性が撮影した写真では、パーキングエリア内のコンビニエンスストアのパンやおにぎり、それに弁当などが品薄になっているのが確認できます。

      トラック運転手の女性は「復旧の見通しが立たない中で寒さをしのぐためにエンジンをつけているので、ガソリンがなくならないか不安です。早く動けるようになってほしいです。パーキングエリアに入ることができたドライバーはまだいいですが、本線上で待機しているドライバーたちに支援物資が届いているか心配です」と話していました。

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    10. “立往生解消のめどなど 情報は全くない”

      運送を終えて静岡市から京都府八幡市へ戻る途中だったトラック運転手の男性は、新名神高速道路の三重県の鈴鹿パーキングエリアからおよそ1キロ進んだ地点で立往生に巻き込まれたといいます。

      周辺では25日午前2時すぎから10時間以上、全く車が動いていないということです。

      午前2時ごろは、雪は道路にうっすらと積もる程度だったということですが、男性が午後2時ごろに前方を撮影した写真では、何台ものトラックが止まっていて、タイヤの下半分が埋まるほど雪が積もっていました。

      男性は「寒いですが、エンジンをつけたり切ったりして燃料を節約しています。トイレが一番困っていて、なるべくトイレにいかないよう飲食は最低限にしています。近くのパーキングエリアを目指して高速道路を歩いている人もいます」と話していました。

      立往生が解消するめどなどの情報は全くないということで、男性は、前方にいるドライバーがツイッターで発信する情報を確認しているということです。

      男性は「ここまでの立往生になるとは思っていなかったです。道路を管理する会社に問い合わせをしましたが、状況を把握しておらず情報が全くない状態です。1分でも早く動き出してほしいです」と話していました。

      サービスエリアで「12時間ぶりにトイレや食事に」

      新名神高速道路の通行止めの区間にある滋賀県甲賀市の土山サービスエリアでは、トラックの運転手などが通行止めの解除を待っていました。

      静岡から三重県伊賀市に戻るというトレーラーの50代の男性運転手によりますと、25日午前1時ごろ、土山サービスエリアの手前で車の流れが止まり、およそ12時間にわたって動けなくなったということです。

      その後、25日午後1時すぎになって車が少しずつ動き始め、休憩するために土山サービスエリアに入りました。

      この男性は「高速道路で立往生する可能性も考えていたので、食料などは多めに用意していましたが、燃料がなくならないか本当に不安でした。12時間ぶりにトイレや食事に行くことができて、安心しました」と話していました。

      また、友人とスキーに行って兵庫県西宮市に帰る途中だという20代の男性は、24日午後11時ごろから土山サービスエリアにとどまっているということで、「高速道路が動かない状態だったので、ずっとここにいます。とても寒いですが、スキーウェアを着て体を暖めながらなんとか過ごしています。早く帰りたいです」と話していました。

      半日立往生“トイレにいきたくなるので飲食は我慢”

      新名神高速道路の滋賀県甲賀市付近で半日、立往生したという30代の男性が、25日午前8時ごろに撮影した画像です。

      道路に雪が積もる中、救急車や消防車が立往生している車列の横を通っていく様子が写っています。

      男性は、大阪府内に荷物を配送するため新名神高速道路の下り線を利用したということですが、24日午後11時30分ごろから滋賀県甲賀市の甲南インターチェンジ付近で立往生し、25日午前11時半ごろまで12時間ほど、車が進まなくなったということです。

      停車した車内から撮影した時の様子について、男性は「寒さや車から出られないストレスで、体調不良の人や急病人が出たのかと思い、救急車が通行しやすいように車を少し動かしました」と振り返りました。

      男性は「レトルト食品や缶詰、飲み物は車内に積んでいましたが、トイレにいきたくなると困るので、動き出すまで口にせず我慢していました。車列がいつ動き出すかわからないので、寝ようにも寝られませんでした。荷物を運んでいるので、無事に届けられるか心配です。早く無事に荷物を届けて、お風呂に入りたいです」と話していました。

      車から降りて歩きパーキングエリアに向かう人も

      立往生が起きている新名神高速道路の三重県四日市市水沢町付近では、動かなくなった車両から降りて鈴鹿パーキングエリアの方面に歩いて向かうとみられる複数のドライバーたちが確認できます。

      中日本高速道路は、こうした状況を把握しているとした上で、「お客さまの体調を最優先に、必要であれば休憩やトイレのためにパーキングエリアなどに向かってもらうことは問題ない。これから暗くなるので足元に十分注意した上で移動していただき、滞留が解消した場合のために長時間自分の車から離れることは避けてほしい」と呼びかけています。

      中日本高速社長「お客様や地域の皆様にご迷惑とご不便」

      中日本高速道路の小室俊二社長は25日、名古屋市の本社で記者会見し、多数の車が動けなくなっている新名神高速道路の状況について「下り線の渋滞が延伸するのを防ぐことと、除雪を行うために通行止めを行った。お客様や地域の皆様には大変ご迷惑とご不便をおかけしました」と述べました。

      そのうえで小室社長は「通行止め区間の一刻も早い解除に向けて、関係機関と連携を図りながら、除雪作業などを鋭意進めている」と述べました。

      また、小室社長は高速道路の利用者に向けて、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行、そして雪道での確実なチェーンの装着などを呼びかけました。

      三重県 中日本高速道路から要請あれば支援提供

      三重県は新名神高速道路で立往生が長時間に及んでいることから、中日本高速道路と連絡を取るなど情報収集にあたっています。現段階では物資の提供や職員の派遣予定はないものの、中日本高速道路から支援の要請があれば必要な支援を提供したいとしています。

      競走馬11頭を運ぶ車も立往生

      JRA=日本中央競馬会によりますと、競走馬11頭を運んでいる3台の車が新名神高速道路の下り線、三重県の菰野インターチェンジと鈴鹿パーキングエリアの間で立往生しているということです。

      車は福岡県の小倉競馬場で走る予定の競走馬を茨城県から運んでいる途中だったということで、現時点でドライバーや馬に問題が生じているという報告は受けてないということです。

      また競走馬のえさや水については遠距離輸送に必要な量を運ぶことになっていますが、残りがどれくらいあるか具体的な量はわからないということです。

      JRAは一般的に馬は寒さに強い生き物だとしたうえで「今回の立往生によるレースへの影響については答えられませんが、交通事情などで競馬場への到着が大幅に遅れる場合は、獣医師の診断を受けた上で出走の可否を判断します」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960181000.html

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    11. 三重 四日市 国道1号で複数の衝突事故 車数十台が動けず
      2023年1月26日 4時26分

      警察などによりますと、三重県四日市市采女町付近の国道1号で車が衝突する事故が複数の場所で起き、午前2時ごろから合わせて数十台の車が動けなくなっているということです。現場は路面が凍結しているということで、三重河川国道事務所と警察が路面に融雪剤をまくなどして対応にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013961041000.html

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    12. 新名神高速 下り線の立往生解消されず 除雪作業急ぐ
      2023年1月26日 5時04分

      三重県から滋賀県に向かう新名神高速道路下り線の一部区間で続く多数の車の立往生について、中日本高速道路は26日未明までに解消できる見込みだとしていましたが、新たに想定を上回る雪が降った影響で解消には至っておらず、現場での除雪作業を急いでいます。

      新名神高速道路では、24日からの大雪の影響で、三重県菰野町の菰野インターチェンジと滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジの間の下り線で、多数の車が動けなくなる立往生が複数か所で断続的に起きました。

      中日本高速道路では道路の除雪を進めていて、25日夜の時点で立往生は26日未明までには解消できる見込みだとしていましたが、作業中に新たに積もった雪の量が想定を上回ったことから解消には至っていないということです。

      現場では車は徐々に動いていますが、通行止めが始まった25日午前3時50分から丸一日がたっても立往生は解消されず、中日本高速道路では除雪作業を急いでいます。

      また立往生の解消が遅れていることから、通行止めについても解除のめどが立っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013961051000.html

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    13. 新名神の立往生は解消 夕方までの通行止め解除目指し除雪作業
      2023年1月26日 12時27分

      三重県から滋賀県に向かう新名神高速道路下り線の一部区間で続いていた多数の車の立往生は、通行止めから1日以上がたった26日午前8時ごろに解消しました。一方、立往生が起きた区間などでは現在も通行止めが続いていて、中日本高速道路では、26日夕方までの解除を目指し、道路の除雪作業を急いでいます。

      新名神高速道路では24日からの大雪の影響で、三重県菰野町の菰野インターチェンジと、滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジの間の下り線で多数の車が動けなくなる立往生が断続的に起きました。

      中日本高速道路では、25日午前4時ごろから立往生が起きた区間などを通行止めにし、除雪作業を進めた結果、1日以上がたった26日午前8時ごろに立往生は解消しました。

      一方、通行止めは現在も続いていて、中日本高速道路は、新名神高速道路と同じく通行止めとなっている東海環状自動車道に、あわせて75台の除雪車を投入し本格的な除雪作業を行っています。

      長時間にわたる立往生の影響で、降り積もった雪が凍結している箇所も見られるということで、中日本高速道路は、道路の安全を確保した上で、26日夕方までに通行止めの解除を目指すとしています。

      通行止め区間内のサービスエリアでは

      通行止めの区間内にある、滋賀県甲賀市の土山サービスエリアでは、立往生に巻き込まれたトラックなどの運転手が、仮眠や食事をとる姿がみられました。

      埼玉から大阪に向かう途中に立往生に巻き込まれたという、50代のトラック運転手の男性は「きのう午前1時ごろから丸1日以上、トラックの中にいましたが、食料などの配付も私のところまでは届きませんでした。途中でエンジンが故障したので暖房をつけることができず、寒さがつらかったです」と話していました。

      東京から兵庫の自宅に乗用車で帰る途中だったという50代の男性は「きのう午前4時ごろに立ち往生に巻き込まれ、けさまでほとんど車が進みませんでした。長時間車内にいて疲労がたまっているので、休憩をとってきょう中に帰宅したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013961051000.html

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    14. 新名神 すべての区間の通行止め解除はあす午前中の見通し
      2023年1月26日 20時55分

      中日本高速道路は、多数の車が立往生した新名神高速道路の通行止めについて、当初、26日夕方までに解除を目指すとしていましたが、除雪作業に時間がかかっているとして、一部を26日夜中に、すべての区間の解除は27日午前中になるという見通しを発表しました。

      新名神高速道路では、24日からの大雪の影響で、三重県と滋賀県の間の区間を25日午前3時50分から通行止めにしましたが、このうち、
      ▽三重県菰野町の菰野インターチェンジと、
      ▽滋賀県甲賀市の甲賀土山インターチェンジの間の下り線で、
      多数の車が動けなくなり、断続的に立往生が起きました。

      中日本高速道路では除雪を急ぎ、立往生は、通行止めから1日以上たった26日午前8時ごろに解消しましたが、この区間を含む、三重県内の、
      ▽四日市ジャンクションと、亀山西ジャンクションの間の上下線と、
      ▽亀山ジャンクションと、甲賀土山インターチェンジの間の下り線の、
      通行止めが続いています。

      中日本高速道路では当初、26日夕方までに、
      ▽新名神高速道路と、
      ▽同じく通行止めとなっている東海環状自動車道の、
      合わせて50キロ余りの区間の開通を目指すとしていましたが、路面の凍結を手作業で溶かすなど、除雪に時間がかかり、まだ作業が完了していないということです。

      これを受けて、中日本高速道路は新たな見通しを発表し、立往生が起きた区間の一部を含む、
      ◇新名神高速道路の、
      ▽亀山ジャンクションと甲賀土山インターチェンジの間の下り線を先行して、26日夜のうちに解除する方針を示しました。

      残る、
      ▽四日市ジャンクションと亀山西ジャンクションの間の上下線と、
      ◇東海環状自動車道の、
      ▽新四日市ジャンクションと大安インターチェンジの間の内回りと外回りは、
      27日午前中の解除を目指すとしています。

      中日本高速道路では、夜を徹して作業を続け、できるかぎり早期の通行止め解除を目指すとしています。

      通行止め区間内のサービスエリアでは

      通行止めの区間内にある、滋賀県甲賀市の土山サービスエリアでは、立往生に巻き込まれたトラックなどの運転手が、仮眠や食事をとる姿がみられました。

      埼玉から大阪に向かう途中に立往生に巻き込まれたという、50代のトラック運転手の男性は「きのう午前1時ごろから丸1日以上、トラックの中にいましたが、食料などの配付も私のところまでは届きませんでした。途中でエンジンが故障したので暖房をつけることができず、寒さがつらかったです」と話していました。

      東京から兵庫の自宅に乗用車で帰る途中だったという50代の男性は「きのう午前4時ごろに立ち往生に巻き込まれ、けさまでほとんど車が進みませんでした。長時間車内にいて疲労がたまっているので、休憩をとってきょう中に帰宅したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013961051000.html

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    15. 新名神高速道路 通行止めすべて解除
      2023年1月26日 23時57分

      中日本高速道路は新名神高速道路で大雪のため通行止めにしていた三重県内の四日市ジャンクションと亀山西ジャンクションの間の上下線について26日午後11時30分に解除しました。

      これにより三重県と滋賀県の間で通行止めになっていたすべての区間が開通しました。

      また同じく通行止めになっていた東海環状自動車道の新四日市ジャンクションと大安インターチェンジの間の内外回り線も午後11時30分に通行止めが解除され開通しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013962401000.html

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  76. 北海道 陸別町 全国で最も低いマイナス26.9度を観測
    2023年1月25日 12時09分

    この冬一番の非常に強い寒気の影響で全国的に厳しい冷え込みとなる中、北海道の陸別町では24日朝、全国で最も低い、マイナス26.9度を観測しました。

    全国的に厳しい冷え込みとなる中、道内の上空にもこの冬一番の強い寒気が入り込んで、各地で厳しい寒さとなっていて、陸別町では25日朝、マイナス26.9度の最低気温を観測し、前の日を4.8度下回って全国で最も低くなりました。

    町内にある道の駅には、温度計が設置されていて、訪れた人たちが、マイナス20度を大きく下回る表示に驚く姿が見られました。

    札幌市から町を訪れた40代の男性は「札幌と比べても寒さが全然違いますね。刺すような痛さです」と話していました。

    神奈川県から訪れていた60代の男性は「10年に1度の寒波ということで、やはりふつうの寒さと違う感じがします」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960111000.html

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  77. 全国的に厳しい冷え込み 積雪や路面凍結などの交通影響に注意
    2023年1月26日 13時48分

    上空の強い寒気の影響で北日本や東日本の日本海側を中心に雪が降り続き、26日朝は全国的に氷点下の厳しい冷え込みとなりました。引き続き、積雪や路面の凍結などによる交通への影響に注意が必要です。

    気象庁によりますと冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で北日本の日本海側や北陸を中心に雪が降り続いています。

    午前11時までの3時間に降った雪の量は青森県八甲田山系の酸ヶ湯で16センチ、新潟県魚沼市で10センチ、石川県白山市河内で7センチなどとなっています。

    26日朝は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象も加わり、北海道から九州にかけての広い範囲で氷点下の厳しい寒さとなりました。

    最低気温は、
    長野県菅平でマイナス27度ちょうど、
    北海道標茶町でマイナス22.3度、
    福島県白河市でマイナス9.4度、
    京都市でマイナス4度ちょうど
    大分市でマイナス3.9度、
    東京の都心でマイナス3.4度などと各地でこの冬、最も低くなりました。

    冬型の気圧配置はしだいに緩み、日中の最高気温は25日よりも高くなると予想され、ところによっては5度以上高いと見込まれています。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響、雪崩や屋根からの落雪などに注意するよう呼びかけています。

    この冬も積雪が多くなった地域で、雪がやんだあと除雪作業中の事故で亡くなる人が相次いでいます。

    十分な対策をとり、作業は2人以上で行うなど安全を確保するようにしてください。

    宅配便や郵便物の配送への影響【26日10:30現在】

    この冬一番の非常に強い寒気による大雪や路面の凍結などの影響で、26日も宅配便や郵便物の配送への影響が続いています。

    ヤマト運輸は、鳥取県の全域や、島根県と岡山県の一部で荷物の集荷を停止しています。
    また、高知県で全国向けの冷凍や冷蔵の荷物の集荷を停止しています。
    このほか、全国の広い範囲で荷物の配送が遅れていて、新潟県、富山県、石川県、福井県、京都府、滋賀県、兵庫県、和歌山県の8県で、全国からの荷物や、全国向けの荷物の配送が遅れています。

    佐川急便は、高速道路などでの交通規制が解消されつつあるとして、荷物の配送や集荷を再開しました。
    ただ、全国の広い範囲で、荷物の配送が遅れているということです。

    日本郵便では25日に停止していた、新潟県内でのゆうパックなどの荷物の引き受けや、全国から新潟県内向けの荷物の引き受けを26日、再開しました。
    一方、26日から大阪府、兵庫県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県の8府県で荷物の引き受けを停止するほか、これらの地域を宛先とする全国からの荷物の引き受けを停止しています。
    また、香川県、徳島県、高知県、愛媛県の四国4県については、これらの地域を宛先とする全国からの荷物の引き受けを停止するとともに、これら4県から四国以外に向けた荷物の引き受けを停止しています。

    このほか、各地で郵便物や荷物の配送が遅れているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013961111000.html

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  78. あす日本海側中心に再び大雪のおそれ 太平洋側も積雪の見込み
    2023年1月26日 18時23分

    冬型の気圧配置が再び強まるため、27日は北日本から西日本の日本海側を中心に再び大雪となるおそれがあるほか、東日本と西日本の太平洋側でも雪が降り、積もるところがある見込みです。厳しい寒さも続くと予想され、大雪や積雪による交通への影響などに十分注意してください。

    気象庁によりますと冬型の気圧配置は次第に緩んでいますが、北日本や東日本の日本海側の山沿いなどでは雪が降り続いています。

    午後5時までの1時間の降雪量は
    ▽新潟県上越市安塚と福井県大野市で、いずれも4センチなどとなっています。

    27日の朝には東シナ海にある前線上に低気圧が発生し、発達しながら日本の南を通過して、再び冬型の気圧配置が強まる見込みです。

    北日本から西日本にかけての日本海側を中心に再び大雪になるおそれがあり、東日本と西日本の太平洋側でも雪が降り、積もるところがあると予想されています。

    27日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▽新潟県で60センチ
    ▽北陸で50センチ
    ▽中国地方で30センチ
    ▽近畿で25センチ
    ▽山口県で20センチ
    ▽四国で15センチ
    ▽関東で3センチなどと予想されています。

    東京23区でも27日の夕方以降、雨や雪となり、気象庁は予想より気温が下がるなどした場合には、積雪のおそれがあるとしています。

    その後、28日にかけて日本海側を中心に雪が続くと予想されています。

    また、27日は東日本や西日本の各地で最低気温が各地で0度前後と、厳しい寒さが続くと予想されています。
    気象庁は大雪や積雪、路面の凍結による交通への影響のほか着雪による停電や雪崩、落雷、突風などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013962061000.html

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    1. 日本海側中心に再び大雪のおそれ 太平洋側も積雪の見込み
      2023年1月27日 8時52分

      低気圧や冬型の気圧配置の影響で、27日は日本海側を中心に再び大雪となるおそれがあるほか東日本と西日本の太平洋側でも雪が積もるところがある見込みです。各地で氷点下の厳しい冷え込みとなっていて、大雪や路面の凍結による交通への影響などに十分注意してください。

      気象庁によりますと冬型の気圧配置は次第に緩んでいますが、北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、積雪が増えています。

      午前8時までの3時間の降雪量は、山形県の鶴岡市桂荒俣で8センチ、広島県北広島町の八幡で7センチ、新潟市で6センチなどとなっています。

      これから南西諸島付近にある前線を伴った低気圧が発達しながら東へ進んで、28日にかけて再び冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      北日本から西日本の日本海側ではこのあとさらに雪が強まって28日にかけて日本海側を中心に再び大雪になるおそれがあります。さらに東日本と西日本の太平洋側も各地で雪が降り、平地でも積もるところがある見込みです。

      28日朝までの24時間に降る雪の量は新潟県と北陸で60センチ、中国地方と近畿で50センチ、関東甲信と東海で40センチ、四国で15センチ、九州北部で5センチなどと予想されています。

      東京23区でも27日の昼すぎから夜にかけて雪や雨となり、気象庁は予想より気温が下がるなどした場合には、積雪のおそれがあるとしています。

      また、27日朝も各地で厳しい冷え込みとなっていて、午前8時までの最低気温は北海道陸別町でマイナス29.4度、札幌市でマイナス10.1度、仙台市でマイナス4.4度となっているほか、東京の都心で1.5度となっています。

      気象庁は大雪や路面の凍結による交通への影響のほか、着雪による停電、雪崩、落雷、それに突風などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013962061000.html

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    2. 28日にかけ日本海側中心に再び大雪のおそれ 関東平地で積雪も
      2023年1月27日 20時50分

      日本の南を東へ進む低気圧と上空の寒気の影響で日本海側を中心に積雪が増えているほか、関東など東日本の太平洋側でも山沿いを中心に雪が積もったところがあります。
      日本海側では、28日にかけて再び大雪となるほか関東の平地でも積雪となる可能性があり、大雪や路面の凍結による交通への影響などに十分注意してください。

      気象庁によりますと、北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、積雪が増えています。

      午後8時までの3時間の降雪量は岐阜県白川村で16センチ、新潟県上越市で15センチ、金沢市や福井市で4センチなどとなっています

      また、前線を伴った低気圧が日本の南を進んでいるため、27日昼ごろからは東海や関東など太平洋側でも山地を中心に雪や雨が降り、神奈川県箱根町など積もっているところがあります。

      28日にかけては再び冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込むため北日本から西日本の日本海側を中心にさらに雪が強まり、大雪となるおそれがあります。

      また、関東でも28日の未明にかけて雪や雨が降り、平地で積もるところもある見込みです。

      28日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで新潟県で80センチ、北陸と近畿で60センチ、中国地方で50センチ、北海道と東北、関東甲信で40センチなどと予想されています。

      東京ではこのあとしばらくは雪や雨が降り、気象庁は気温が下がる夜の時間帯に降水量が多くなった場合は東京23区でも一時的に雪が降るおそれがあるとしています。

      気象庁は、大雪や路面の凍結による交通への影響のほか、着雪による停電、雪崩、落雷、それに突風などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230127/k10013963201000.html

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  79. 列車に10時間、乗客憤り…車掌「乗客を降ろした方がよい」・運転指令「ポイント修理を優先」
    2023/01/25 23:47

    配られた断熱シートにくるまり、JR山科駅近くの地下通路で一夜を明かした帰宅困難者ら(25日午前6時31分、京都市山科区で)=河村道浩撮影

     今季最強の寒波による大雪が各地で猛威を振るった。立ち往生した列車の中では、最長で10時間近く乗客が閉じ込められ、JR西日本が25日、対応の不手際について謝罪した。高速道路でも多数のトラックなどが動けなくなり、運転手らは疲れ切った表情を見せた。

     「長時間、列車の運転を見合わせ、ご迷惑をお掛けしたことをおわびします」

    記者会見で頭を下げるJR西日本の三津野隆宏・近畿統括本部長(手前)(25日午後、大阪市北区で)=川崎公太撮影

     JR西は25日午後、大阪市北区の本社で記者会見を開き、三津野隆宏・近畿統括本部長が頭を下げた。

     24日夜から25日朝にかけて、東海道線の高槻(大阪府)―山科(京都府)間に、特急や新快速、普通列車など計15本の列車が駅間で立ち往生した。乗客計約7000人が最長で10時間近く車内に閉じ込められた。

     原因は、分岐器(ポイント)が計21か所で凍結したり、雪が挟まったりして故障したためだった。

     ポイントには雪をとかす装置があり、社内規定では降雪が予想される場合は事前に点火する。目安は「6時間の降雪量が10センチ」で、気象予報会社から提供された予報では8センチ程度とされ、点火させなかった。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230125-OYT1T50327/

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    1.  24日午後6時以降に激しく雪が降り、短時間で15センチ積もった。点火が間に合わず、次々と故障した。その結果、各地で立ち往生が発生し、ガスバーナーなどでポイントの雪を除去する作業を行った。修復したところから列車を最寄り駅へ動かして乗客を降ろしたが、山科駅近くのポイントは修復できなかった。同駅近くで停車していた2本は約3時間半後にその場で乗客を降ろし始め、同駅へ徒歩などで移動してもらった。

       15本の列車で、乗客が列車内に閉じ込められた時間は最短で1時間42分。最長は湖西線の普通列車の9時間50分だった。

       立ち往生していたある列車の車掌から「乗客を降ろした方がよい」と運転指令に進言があったが「ポイントの修理を優先する」とされ、実現しなかったという。

       湖西線の列車には約1400人が乗っており、24日午後7時40分に山科駅の手前で停車。そのまま動けず、午後11時5分から乗客を降ろし始め、完了したのは翌25日午前5時半だった。

       この列車に乗っていた大津市の高校2年男子生徒(17)が外に出たのは、25日午前1時30分頃。家族の車で帰宅した。「もう少し早く降ろすことはできなかったのか」と憤っていた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230125-OYT1T50327/2/

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    2.  乗客を長時間降車させなかった理由について三津野本部長は「夜間でかなり雪が降る中、多数の乗客を安全に誘導できるか、 躊躇ちゅうちょ した」と釈明した。災害級の悪天候が予想される場合、事前に運転の取りやめを決める「計画運休」は一部区間で実施したが、東海道線などの主要区間では未実施だった。気象予測の数値が計画運休を行う基準を下回ったためという。

       JR西によると、15本の列車で16人が体調不良で救急搬送された。多くの乗客が帰宅難民となり、山科駅の構内などでは約1300人が一夜を過ごした。同社は今後、雪をとかす装置を作動させる目安の設定や、乗客を降ろすタイミングが適切だったかどうかなどを検証するという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230125-OYT1T50327/3/

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  80. 新潟市 寒波影響で水道管破裂や漏水相次ぐ 一部で夜間断水へ
    2023年1月27日 21時44分

    新潟市は、寒波の影響で水道管の破裂や漏水が相次ぎ、浄水場の水が減っていることから今後の安定供給のため、28日夜10時から29日午前6時まで、市内の一部などおよそ2万5600世帯で給水を制限して、夜間断水となります。

    断水となるのは、新潟市の中央区、西区、秋葉区、西蒲区、それに市内の浄水場から給水される田上町のそれぞれ一部、合わせておよそ2万5600世帯で、28日夜10時から29日午前6時までです。

    新潟市では、寒波で今月24日以降、水道管の破裂や凍結などが少なくとも1700件余り報告されています。

    水道管からの漏水の影響で、水の供給量がふだんの3倍から4倍ほどに増えて、浄水場の水が減っているということです。

    市は、今後も安定的に水を供給するために、夜間の給水を制限して断水とし、28日から対象の地域に給水拠点を設けるとともに、市民に節水を呼びかけています。

    厳しい寒さが続いた場合は、別の地域で給水を制限する可能性もあるということです。

    記者会見した新潟市水道局の帆苅功技術部長は「屋外の水道などにも漏水がないか確認して、最大限の節水に協力してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230127/k10013963431000.html

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    1. 石川県 寒波影響で水道管破裂や漏水相次ぐ 5市町1万戸超で断水
      2023年1月28日 7時13分

      記録的な寒波の影響で石川県では水道管の凍結や破裂が相次ぎ、28日の時点で5つの市と町の1万戸余りで断水が続いています。

      記録的な寒波の影響で石川県では水道管の凍結や破裂による漏水が相次ぎ、各地で断水が起きています。

      各自治体に取材したところ、午前6時の時点でかほく市、輪島市、羽咋市、七尾市、それに宝達志水町のあわせて5つの市と町の1万戸余りで断水しています。

      このうち、かほく市では上水道の水を一時的に蓄えておく「配水池」の水がめが空になり、水を供給できなくなっていて、26日午後9時半ごろから七塚地区と大崎地区の一部のおよそ5300戸で断水しているということです。

      また、輪島市でも市内全域のおよそ3400戸で26日から断水が続いています。

      石川県は、輪島市で応急的な給水や復旧作業にあたる人員が不足していることから、27日夜、自衛隊に対し災害派遣を要請し、自衛隊は朝から市内の4か所で給水の対応にあたるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230128/k10013963571000.html

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    2. 石川県 寒波の影響で1万戸余で断水続く 全面復旧見通し立たず
      2023年1月28日 18時42分

      記録的な寒波の影響で石川県では水道管の凍結や破裂が相次ぎ、28日夕方の時点でも5つの市と町の1万戸余りで断水が続いています。
      各自治体では空き家の漏水か所を塞ぐなどの対応を進めていますが、全面復旧の見通しは立っていないとしています。

      記録的な寒波の影響で石川県では水道管の凍結や破裂による漏水が相次ぎ、26日以降、各地で断水しています。

      NHKが各自治体に取材したところ、28日午後5時の時点で、かほく市、輪島市、七尾市、羽咋市、宝達志水町の合わせて5つの市と町の1万戸余りで断水が続いています。

      各自治体では担当者が家庭や空き家を回って漏水か所を塞ぐなどの対応を進めていますが、全体状況の把握に時間がかかることや、漏水の件数が多いことから全面復旧の見通しは立っていないとしています。

      こうした中、断水が続く輪島市では、石川県からの災害派遣の要請を受けた自衛隊が給水を行っています。

      空き家で漏水 市職員らが元栓閉めて回る かほく市

      5000戸以上で断水が続いている石川県かほく市では、断水の原因になっている空き家で発生した漏水を止めるため、職員などが1軒ずつ回って水道の元栓を閉める作業にあたっています。

      かほく市では水道管が破裂するなどして漏水が相次いでいて、上水道の水を一時的に蓄えておく「配水池」の水がめが空になり、26日の夜から5000戸以上が断水しています。

      28日は、職員と業者合わせて50人が2人1組になり、断水が発生している地域を回って、漏水が起きている空き家の元栓を閉める作業にあたっています。

      職員たちは空き家を見つけると、水道メーター近くに20センチ以上積もった雪をスコップで掘り返し、水道管の元栓を閉めていきました。

      かほく市によりますと、市内には人が住んでいない空き家などがおよそ1500軒あり、漏水か所の発見が遅れて復旧が進んでいないということです。

      かほく市は28日中に断水が発生している地域のすべての空き家を回る予定だということです。

      作業にあたったかほく市スポーツ文化課の山田義幸課長は「空き家は除雪されておらず元栓を見つけるのが大変ですが、職員総出で作業にあたり、少しでも早く断水を解消して、ふだんの生活に戻れるよう取り組みたい」と話していました。

      水道メーター検針員も確認

      かほく市では、委託を受けている水道メーターの検針員も市内の空き家とみられる建物で漏水が発生していないか確認にあたりました。

      検針員は、空き家とみられる建物のメーターで水が使われていることを示す部品が回っているのを見つけると、水道管の元栓を閉めていました。

      確認にあたった水道検針会社の柏原徹長野営業所長は「長野県などの寒冷地と比べ、石川県では水道管が地中の浅い場所に設置されていることが多く、凍結しやすい可能性がある。また、長期間留守にする際に水道管に残った水が凍結し破裂するのを防ぐため水を抜いておく『水抜き栓』が備えられていないことも、漏水が多くなった理由の1つと考えられる」と話していました。

      自衛隊が給水活動 輪島市

      一方、およそ3400戸で断水が続く輪島市では、県からの要請を受けた自衛隊が市内で給水活動を行っています。

      輪島市では給水活動にあたる人員などが不足しているとして、県は27日夜、自衛隊に対して災害派遣を要請しました。

      陸上自衛隊金沢駐屯地の隊員が輪島市に入り、このうち三井出張所には、1トンの水が入った給水車が午前10時前に到着しました。

      そして、隊員2人が市民が持参したポリタンクや給水袋を受け取って対応していました。

      母親と訪れた中学2年生の生徒は「特にトイレや風呂の水に困っています。自衛隊の人が来てくれて助かります。早く復旧してほしいです」と話していました。

      自衛隊では、市内にある老人ホームなど3つの施設で備え付けられた貯水槽への給水も行っています。

      断水への備えと工夫をするも 住民は“不安” 輪島市

      輪島市山本町に住む水口一敏さん(51)は妻と高齢の母との3人暮らしです。

      27日の朝6時ごろ起床すると水道が使えなくなっていて、夕方になっても水は出ないままでした。

      水口さんの家では2007年の能登半島地震の際にも断水を経験したため、26日のうちから、風呂の浴槽の水をためたままにして備えていました。

      また、断水したあとも、家のそばに積もった雪を浴槽の中に入れて使える水を確保しました。

      料理をするときにも、鍋の中にためていた水を使ったり、食事のあと、洗い物が出ないように紙の皿を使ったりしていました。

      水口さんは「いまは工夫をしてなんとか乗り切っていますが、いつまで断水が続くのか見通せないことが、一番不安です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230128/k10013963681000.html

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    3. 石川県 8700戸余で断水続く 寒波で水道管凍結や破裂相次ぐ
      2023年1月29日 21時14分

      寒波の影響で水道管の凍結や破裂が相次いだ石川県内では、29日午後5時の時点でも4つの市と町のあわせて8700戸余りで断水が続いています。
      (記事の後半に各地の給水所情報を掲載しています)

      石川県内では寒波の影響で水道管の凍結や破裂が相次ぎ、1月26日以降、各地で断水が発生しています。

      NHKが各自治体に取材したところ、29日午後5時の時点で
      ▽かほく市、
      ▽輪島市、
      ▽宝達志水町、それに
      ▽志賀町のあわせて4つの市と町の8700戸余りで断水が続いています。

      このうち最も多いおよそ5400戸が断水しているかほく市では、空き家など、漏水が起きている場所を特定する作業が進み、上水道の水を蓄えておく「配水池」の水位が回復したことから、29日夜から段階的に各家庭に水を送ることができる見通しだということです。

      また、800戸あまりが断水していた羽咋市は「配水池」の水量が回復したとして、各家庭に水を送り始め、断水が解消しました。

      ただ、水質検査がまだ終わっていないとして、飲料水としては使わないよう呼びかけています。

      市では、引き続き給水所を設けて、市民への給水を行うとしています。

      一方、29日午前中の段階で1000戸近くが断水していた七尾市では、断水がすべて解消されたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230129/k10013964271000.html

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  81. 大雪の影響で約800人孤立状態 除雪作業進める 鳥取市と智頭町
    2023年1月28日 17時32分

    27日から降り続いている雪の影響で、鳥取市では、およそ800人が孤立した状態となっていて、鳥取県は28日中の解消を目指して除雪作業などを進めています。

    27日から雪が降り続き大雪となっていることを受けて、鳥取県は災害対策本部会議を開き、この中で県の担当者が、鳥取市と智頭町で集落が孤立した状態になっていることを報告しました。

    このうち鳥取市佐治町では、電柱や木が倒れた影響で国道482号線が通行できなくなり、7つの集落に住む358世帯798人が28日朝から孤立した状態になっているということです。

    この地域にある市役所の支所の職員が、地元の自治会や消防団と連携して住民の安否確認を進めていて、市によりますと、これまでにけがをしている人や体調が悪くなった人はいないということです。

    また、地域には、透析が必要な住民が2人いますが、鳥取市保健所の担当者とともに必要な医療が受けられる場所にすでに避難したということです。

    県は、28日中の解消を目指して、電力会社やNTTと連携して電柱や倒木の撤去と除雪作業を進めています。

    一方、智頭町でも、木や電柱が倒れて県道が通れなくなり、1世帯2人が孤立した状態になっているということです。

    町によりますと、2人とは電話がつながる状態で健康状態に問題はないということです。

    国道482号線 重機を使って除雪 平井知事も視察

    およそ800人が孤立した状態となっている鳥取市佐治町では、雪の影響で木や電柱が何本も倒れて国道482号線をふさいでいます。

    現場では、午前10時ごろから県から委託を受けた業者が重機を使って道路の除雪作業を行うとともに、電力会社などが倒れた電柱の撤去作業にあたっています。

    雪で通行止めとなっている国道482号線を視察した鳥取県の平井知事は「作業を早めに進めて、道路として機能できるようになれば孤立は防げると思う。地元の集落の消防団などと協力をしながら、必要なものについては滞りなく手当てをしていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230128/k10013963791000.html

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    1. 大雪 鳥取市佐治町の孤立解消 鳥取県内で3世帯6人孤立
      2023年1月28日 18時59分

      27日から降り続いている雪の影響で、鳥取市では一時、およそ800人が孤立した状態となりましたが、除雪作業などが進められた結果、28日午後5時に解消しました。

      鳥取県内では27日から雪が降り続き、このうち鳥取市佐治町では国道482号線で電柱や木が倒れ、7つの集落に住む358世帯798人が28日朝から孤立した状態になっていました。

      県などが電柱や倒木の撤去作業や除雪作業を進めた結果、う回路となる県道の除雪作業が終わって通行できるようになり、28日午後5時に孤立状態は解消したということです。

      一方、鳥取市用瀬町と智頭町では木や電柱が倒れて県道が通れなくなり、それぞれ1世帯・2人が孤立状態となっています。

      さらに八頭町では林道が倒木などの影響で通行できなくなり、1世帯・2人が孤立状態となっています。

      市や町によりますと3つの地域の6人とはいずれも電話がつながる状態で、健康状態に問題はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230128/k10013963951000.html

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    2. 鳥取県東部 先週末の大雪による集落の孤立 すべて解消
      2023年1月31日 19時27分

      先週末の大雪の影響で起きた鳥取県東部の集落の孤立は、31日午後までにすべて解消しました。

      鳥取県によりますと、先週末の大雪による倒木などで道路が通行できなくなり、県東部の9か所の集落が孤立状態となりました。

      県や地元の市と町が除雪や倒木の撤去を進めた結果、これまで続いていた智頭町市瀬の1世帯2人と、智頭町倉谷の4世帯6人の孤立状態が31日午後には解消され、県内の集落の孤立はすべて解消しました。

      県によりますと、いずれの地区の住民も、健康状態に問題はないということです。

      一方、中国電力によりますと、午後5時半の時点で鳥取市と智頭町の合わせておよそ60戸で停電が続いていて、一部の地域では復旧は2月1日になる見込みだということです。

      また、江府町では29日の夜、簡易水道の配水池のポンプにつながる電線が倒木で断線したため、25世帯70人が断水していて、町が給水車を派遣して対応しています。

      復旧は2月1日になる見込みだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230131/k10013966681000.html

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  82. アフガニスタン 記録的寒波で100人超死亡 首都カブールで-20度
    2023年1月28日 5時42分

    アフガニスタンでは、寒波の影響で、各地で体調を崩すなどして死亡する人が相次ぎ、これまでに子どもを含む100人以上が死亡しました。現地では深刻な食料不足にも直面していて、食料や農業の支援など緊急の人道支援が求められています。

    アフガニスタンの地元当局などによりますと、現地では今月に入り、寒波の影響で、過去10年で、もっとも寒い冬となり、首都カブールでもマイナス20度を観測しました。

    こうした中、各地で体調を崩して死亡したり、凍死したりする人が相次いでいて、26日までに路上で生活していた人や子どもを含む100人以上が死亡したということです。

    カブールに住む40代の男性は「ことしはこれまでに経験したことのないような寒さで、木の上の鳥さえも凍えている。生活の状況もどんどん悪化していると感じる」と話していました。

    また、寒さとともに食料の調達も大きな課題となっていて、国連の報告書によりますと、アフガニスタンでは600万人が深刻な食料不足に直面しています。

    住民によりますと、寒さの中、十分な食べ物などが得られずに体調を崩して死亡した人もいるということで、食料や農業の支援など緊急の人道支援が求められています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230128/k10013963511000.html

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  83. ことし春の花粉 去年の2.7倍の予測 過去4番目の多さ 東京都内
    2023年1月28日 11時29分

    ことしの春、東京都内で飛散する花粉の量は去年の2.7倍となり、早ければ来月13日ごろから飛び始める見通しです。

    東京都は、医師や気象予報士などの有識者が、ことしの春に都内で飛散するスギとヒノキの花粉の量などについて予測した結果を公表しました。

    それによりますと、花粉の量は去年の2.7倍となり、これは都が観測を始めた1985年以来、過去4番目の多さになります。

    また、花粉が飛び始める時期は、例年並みの来月13日ごろから17日ごろとみられ、花粉の量が多い日数は各地の平均で51日と、過去10年の平均の33日より18日増える見通しです。

    都は、花粉ができる初夏の時期に日照量が多く、スギやヒノキが順調に成育したことが花粉の量が多くなる要因だと分析しています。

    都は、マスクやメガネの着用や家に入ったあとのうがいや手洗いなどの対策とともに、花粉症の症状が出たら適切な治療を受けることを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230128/k10013963641000.html

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  84. 花粉花粉と騒ぐけれど、熱帯亜熱帯に行ったら、年中花粉飛びまくりんぐではないのかな?

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  85. 新潟 NEWS WEB
    大雪にともなう集中除雪で中越や上越の国道の一部を通行止めへ
    01月28日 18時17分

    北陸地方整備局は大雪にともなう集中除雪のため、中越や上越の国道の一部を午後7時から通行止めにすると発表しました。

    通行止めになるのは、国道8号が見附市坂井町から富山県境までの区間、国道17号が長岡市川崎町のインターチェンジから魚沼市下島の区間、国道18号が上越市中郷区江口から上越市下源入の区間国道116号が長岡市寺泊五分一から柏崎市長崎の区間です。
    北陸地方整備局では不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20230128/1030024148.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      大雪予想で東日本高速道路が北陸自動車道などで予防的通行止め
      01月28日 18時32分

      東日本高速道路は29日にかけて大雪が予想されるとして28日午後7時から北陸自動車道と関越自動車道、それに上信越自動車道の一部区間で予防的に通行止めを行うと発表しました。

      通行止めになるのは、北陸自動車道の朝日インターチェンジと三条燕インターチェンジの間の上下線、関越自動車道の小出インターチェンジと長岡ジャンクションの間の上下線、上信越自動車道の信濃町インターチェンジから上越ジャンクションに向かう下り線、上信越自動車道の上越ジャンクションから上越高田インターチェンジに向かう上り線です。
      このうち関越自動車道の小出インターチェンジでは一般道の混雑を避けるため東京方面からの下り線の車はUターンしてもらう可能性があるということです。
      東日本高速道路は不要不急の外出を控えるとともに、運送事業者や荷主に対し、運送日の調整などを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20230128/1030024149.html

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  86. 富山地方気象台「顕著な大雪に関する気象情報」 厳重に警戒を
    2023年1月29日 0時00分

    富山地方気象台は午後11時33分に「顕著な大雪に関する富山県気象情報」を発表しました。

    富山県魚津市で午後11時までの3時間に20センチの降雪を観測しました。

    強い雪は29日朝にかけて続く見込みで、気象台は大規模な交通障害の発生などに警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230129/k10013964111000.html

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    1. 富山で雪強まる 北海道~北陸の日本海側 昼前にかけ大雪注意
      2023年1月29日 6時06分

      冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側で断続的に雪が降り、富山県では3時間の降雪量が20センチと、局地的に降り方が強まりました。

      北海道から北陸にかけての日本海側では、29日昼前にかけて大雪による交通への影響などに十分注意が必要です。

      冬型の気圧配置の影響で北海道や東北の日本海側、新潟県、北陸を中心に雪が降り続いています。

      富山県では28日夜に局地的に降り方が強まり、魚津市で28日夜11時までの3時間の降雪量が20センチに達し、「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。

      魚津市の中心部では、歩道に雪が積もっているため車道を歩く人の姿や、駐車場に止められている車の屋根が雪に覆われていました。

      午前5時の積雪は
      ▽新潟県関川村の下関で1メートル18センチ、
      ▽富山県魚津市で46センチ、
      ▽福井市で45センチ、
      ▽金沢市で27センチと
      いずれも平年の2倍を超えています。

      北海道から北陸にかけての日本海側では29日昼前にかけて大雪に注意が必要で局地的には雪が強まるおそれがあります。

      30日朝にかけての24時間に降る雪の量は、
      ▽北陸と東北の日本海側で50センチ、
      ▽新潟県で35センチ、
      ▽北海道の日本海側で30センチと予想されています。

      大雪による交通への影響や雪崩、電線や樹木への着雪による停電、水道や路面の凍結などに十分注意が必要です。

      富山県魚津市の中心部では歩道に雪が積もっているため車道を歩いている人たちの姿や駐車場に止めてある車の屋根などが雪に覆われている様子が見られました。

      また飲食店が建ち並ぶエリアでは、積もった雪に気をつけながら傘をさして歩く人たちの姿も見られました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230129/k10013964111000.html

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  87. 水道管凍結や破裂で漏水か 全域対象節水呼びかけ 福井 越前町
    2023年1月30日 14時27分

    福井県越前町では、水道管の凍結や破裂が原因で水道水が漏れ続けているとみられ、町は節水を呼びかけています。

    越前町によりますと、海岸沿いの地域を含む越前地区を中心に、今月25日ごろから水道の使用量が増えているということです。

    主な原因は水道管の凍結や破裂による漏水とみられ、町は28日、計画的な断水を行いましたが、その後も水道水をためる配水池の水位が比較的低い状況が続いています。

    カニをゆでるボイラーも止まり…

    越前地区の飲食店では、29日午後3時ごろから急に水が細くなり、その後1時間ほど水が出なくなったということです。水の量が少なくなったことでカニをゆでるボイラーも自動的に止まったため、29日は鍋でゆでてその場をしのいだということです。

    経営者の宮地真紀さんは「飲食店なので衛生的に節水が難しい部分もありますが、家では家族で一度に風呂に入るなどして節水に努めたいです」と話していました。

    町は、越前地区では水道管の破損によって漏水が続いているとみていますが、場所など詳しい状況が分からないため、水道管の点検などを行って確認することにしています。

    町は町内の全域を対象に、水道水を融雪に使わず節水を徹底することや、自宅やその周辺の水道管が破損していると考えられる場合は町に連絡することなどを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230130/k10013965021000.html

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  88. 厳しい寒さの影響 きゅうりなどの野菜 大きく値上がり
    2023年1月30日 15時43分

    このところの厳しい寒さの影響で、各地から都内に出荷されるきゅうりなどの野菜が大きく値上がりしています。

    農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場での1キロ当たりの卸売価格は▽きゅうりが平年の476円に対して1月27日時点で661円となり、4割近く値上がりしています。

    また▽なすは平年の503円に対して618円となり、2割以上値上がりしています。

    夏野菜のなすやきゅうりは、この時期、ハウス栽培のものが出荷されますが、厳しい寒さや積雪で室内の温度が下がって生育に影響が出ているということです。

    特にきゅうりは、来月3日の節分を前に恵方巻き向けの需要が高まり、品薄になっていることも影響しているとみられています。

    東京 足立区のスーパーでは、去年のこの時期には1本50円ほどで売っていたきゅうりを30日は80円から90円程度で販売していました。

    買い物に訪れた女性は「高いと感じますが、日々の食事に必要なのでしかたないです」と話していました。

    スーパー「さんよう」の新妻洋三社長は「早く春よこい、という思いです。今は雪や寒さの影響で夏野菜が品薄ですが3月になればずいぶん増えてくるのではないかと思います」と話していました。

    農林水産省は、今後の見通しについて、気温が平年並みに戻れば生育状況も回復し、価格は下がっていくとみられるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230130/k10013964951000.html

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    1. 植物は暑さには耐えられるが、寒さと冷えにはひとたまりもない。

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  89. 長野 雪崩 巻き込まれた外国人グループに県観光機構が撮影依頼
    2023年1月31日 18時30分

    長野県小谷村のバックカントリーで雪崩に巻き込まれた外国人のグループに、県の観光振興を担う団体がスキー場などの撮影をしてもらう代わりに、旅費の一部を支援する予定だったことが分かりました。雪崩は、スキー場ではないバックカントリーで起こり、団体は「旅程の詳細は把握していなかった」と話しています。

    29日、長野県小谷村の白馬乗鞍岳のバックカントリーでスキーなどをしていた、外国人のグループが雪崩に巻き込まれ、男性2人が死亡しました。

    警察が身元の確認を進めた結果、1人はアメリカ人のカイル・スメインさん(31)で、アメリカの主要メディアは、国際大会で優勝経験があるスキー選手だと伝えています。

    また、もう1人は、30歳のオーストリア人だということです。

    2人は別々のグループで、このうちスメイン選手が加わっていたと見られるグループに、長野県観光機構が県内のスキー場などの写真の撮影と提供をしてもらう代わりに、1人当たり750ドルを支援する取り決めを結んでいたことが機構への取材で分かりました。

    機構は、グループが1月25日に新潟県から長野県に移動してくることや、県内3か所のスキー場で撮影することは把握していた一方、旅程の詳細やバックカントリーでスキーや撮影をすることまでは認識していなかったということです。

    県観光機構の吉味秀明マネージャーは「取り決めは写真の提供を受けるもので、詳細は把握していなかった。事故は残念だ。バックカントリースキーを行うことに注意喚起をしていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230131/k10013966601000.html

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  90. 北海道 東北中心にあすから大荒れの天気 猛吹雪 暴風など警戒
    2023年1月31日 18時05分

    急速に発達する低気圧の影響で、北海道や東北を中心に1日から2日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、1日から2日にかけて、低気圧が急速に発達しながら北日本を通過すると予想されています。

    このため北海道や東北を中心に、1日の夜以降、雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。

    2日にかけての最大風速は、
    ▽北海道で25メートルから29メートル
    ▽東北で20メートルから24メートル

    最大瞬間風速は、
    ▽北海道で35メートルから45メートル
    ▽東北で25メートルから35メートル
    と予想されています。

    波も高くなり、海上は大しけや、しけとなる見込みです。

    気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や、暴風、それに高波に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230131/k10013966501000.html

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