2018年5月10日

国立環境研「ヒアリ専門対策チーム」設置(2018年4月~)

読売社説「侵略的な外来種は、固有種を駆逐してしまう。生態系が崩れる」 の続き)

国立環境研、ヒアリ侵入防止へ初組織
4月設置、対策や広域連携
2018/1/25 18:56 共同通信

 強い毒を持つ南米原産のヒアリの国内侵入を防ごうと、国立環境研究所(茨城県つくば市)が4月、国レベルでは初となる常設の専門対策チームを設置することが25日、分かった。ヒアリの活動活発化に伴い侵入が懸念される春~秋に備え、効果的な対策の立案・推進や自治体同士の連携強化が狙い。被害が深刻化した台湾やオーストラリアなど海外との情報交換も進める。

 同研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一室長は「防除用農薬の開発研究や詳細な対策ガイドライン作成などを通じ、国全体での監視体制を強化したい」と話す。

 チームの拠点は同研究所内に置く。予算規模は8千万~1億円。
https://this.kiji.is/329198440011875425


インチキいかさま騒動で焼け太りの「勤勉な馬鹿」「無能な働き者」役人組織の「パーキンソンの法則」発動…


環境省「ヒアリに関する諸情報について」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/fireant.html

自然環境・生物多様性「外来種対策」
http://www.env.go.jp/nature/


NHK「ヒアリ」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000343.html

「ヒアリ」ニュース(2NN)

「国立環境研究所」ニュース(2NN)

「国立環境研」(2NN)


つくづくロクでもない国研である。騒動師衆の巣窟である。



【環境】ヒアリ対処法サイト「正しく恐れるヒアリ学」、20万閲覧 「毒で死ぬことない」 
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1514887980/

>毒を持つ南米原産のヒアリが全国各地で見つかるなか、救急医が「正しい知識を持ってほしい」と毒の症状や治療法を紹介したサイトが20万回以上閲覧されている。




(書きかけ)



「学歴エリートの用いる戦法の肝は、自らに都合のいい手段を誰も反対できない理念(目的)とセットにすることである。」 
掛谷英紀『学者のウソ』


(№301 2018年1月25日)

27 件のコメント:

  1. アリンコ相手に何やってんだか…

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  2. ヒアリ、2月から再び調査
    中国から定期貨物ある11港
    2018/1/29 12:04
    ©一般社団法人共同通信社

     環境省は29日、昨年国内で初めて見つかった南米原産の強毒アリ「ヒアリ」について、定着している中国や台湾から定期的に貨物が到着する全国の主要11港湾で、生息の有無を2月から調べると発表した。目視確認や粘着トラップを設置して調べる。

     環境省は昨年8~11月、11港湾を含む全国の計68港湾で同様の調査を実施し、横浜、清水、名古屋、広島、北九州の計5港湾での新たなヒアリ発見につながった。11港湾は、68港湾の中でも貨物取扱量が多いことなどを考慮して選んだ。

     国内全体でのこれまでの発見例は、港湾関係者からの通報なども含め、12都府県の計26件。
    https://this.kiji.is/330545477220811873

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    1. ヒアリ清浄国を堅守するニダ…

      いつまでも終わらないミッション。

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  3. 環境省がヒアリ講習会を開催
    「早期発見、防除徹底を」
    2018/1/30 16:33
    ©一般社団法人共同通信社

     環境省は30日、昨年国内で見つかった南米原産の強毒アリ「ヒアリ」について、自治体職員らに向けた講習会を東京都内で実施し、「定着を阻止するには、早期の発見と防除の徹底が何よりも重要」と強調した。発見時の初動対応に当たることが多い自治体職員が、他のアリとの見分け方や防除方法など、知識を深める狙い。2月末までに7都道府県で実施する。

     この日の講習会では、ヒアリの標本を見て専門家の講演を聞いた。神戸市が策定中の対応マニュアルが紹介されたほか、定着を許した米国で年間1兆円規模の被害が発生しているとの報告もあった。

     これまでの確認件数は12都府県で計26件。
    https://this.kiji.is/330969351932904545

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  4. 【生態】日本はヒアリとこう戦う! 目から鱗の防除方法
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1518200491/

    「ヒアリ」のニュース
    https://www.2nn.jp/word/%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA

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    1. 日本はヒアリとこう戦う! 目から鱗の防除方法
      坂本佳子国立環境研究所生物・生態系環境研究センター研究員に聞く
      2018年2月9日(金)
      http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/020500027/

      坂本 佳子(さかもと・よしこ)
      国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター(生態リスク評価・対策研究室)研究員。研究内容についてはこちら
      http://www.nies.go.jp/researchers/300372.html
      (坂本さん写真:大槻 純一)

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    2. >私の所属する研究室(生物・生態系環境研究センター 生態リスク評価・対策研究室、室長は五箇公一博士)で防除に着手し始めたのが2011年

      >環境研と共同研究している森林総合研究所
      http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/020500027/

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    3. >外来種は絶対に悪者、とは決めつけられない
      http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/020500027/?P=4

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    4. 《坂本:昆虫標本を蒐集したり、マニアックな知識を持たれている方と比べると、自分には足りないものがあるな……と思うところはあります(笑)。でも、ポジティブに考えると、対象にこだわらないというスタンスが取れますね。

      なるほど。一歩ちょっと引いて。

      坂本:引いて、冷静な目で見ている。これは私もそうですし、上司(五箇氏)も同じようなスタンスですね。》
      http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/020500027/?P=5

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  5. 危険な生き物 カードで学ぶ 日本環境協会、子供向けゲーム考案
    2018年2月15日15時0分

     人に危害を与える恐れのある生き物についての知識を遊びながら学んでもらおうと、日本環境協会(東京都中央区)が、子供向けのカードゲームを作成している。環境活動を行っている全国300の「こどもエコクラブ」に3月、無料配布する予定だ。

     ゲームは「WARNING!!(ウォーニング=警告)」と名付けられ、ヒアリやセアカゴケグモなどの有毒な外来種のほか、感染症を媒介するマダニ、毒を持つニホンマムシなど計30の生き物を紹介。生き物の名前や写真と共に、特徴や危険性を書いた「危険生物カード」、森林や農地など生息環境を示した「すみかカード」がある。カードはトランプの神経衰弱のように、対応するペアを見つけて遊ぶことができる。

     このほか「かむ」「さす」などの危害を与える方法を書いた「危険カード」、救急車や消毒などの「レスキューカード」、虫よけや殺虫剤などの「防護カード」もあり、それらを組み合わせて遊ぶこともできる。生き物の危険度や珍しさに応じてカードごとに点数が付けられており、合計点数を競う遊び方もある。

     同協会の職員が実際に遊びながらアイデアを出し合い、カードを作った。担当者は「年齢に応じて色々な遊び方ができるよう工夫した。楽しみながら、生き物の生態や危険を回避する方法を身に付けてほしい」と話す。同協会では、要望があれば増刷し、他のクラブや学校などへの配布や販売も検討している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180215-118-OYTPT50204

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    1. 役所関係に営業かける「ゲーム」セールスマンみたいなヒトビトでもいるんかな?

      「カードゲーム go.jp」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0+go.jp

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  6. [ECO]ソメイヨシノに新害虫…クビアカツヤカミキリ 高齢化・衰退に追い打ち
    2018年2月19日5時0分

     日本の春を彩る桜を代表するソメイヨシノに、外来種の被害が拡大している。戦後、全国に植えられ、高齢化による衰退が進む身近な桜に追い打ちをかける害虫被害。対策が遅れれば、被害が全国に広がる恐れがある。(蒔田一彦)

     

      ■外来種

     「昨年だけで新たに県内の16か所で被害が出た。拡大は食い止められていない」

     埼玉県寄居町で7日、外来種の害虫クビアカツヤカミキリの対策について、県内の自治体職員向けの説明会があった。中国など東アジアを中心に分布し、幼虫がサクラやモモなどに寄生して木を弱らせたり、枯らしたりする。2012年以降、東京、大阪を含む7都府県で見つかっている。被害の多くはソメイヨシノだ。

     説明会の参加者は、この日、寄居町に隣接する深谷市の桜並木を視察した。用水路沿いの約40本あるソメイヨシノのうち10本以上で被害が確認されている。埼玉県環境科学国際センターの三輪誠・担当部長がクビアカツヤカミキリが幹に開けた穴に針金を差し込むと、20センチ近く奥まで入った。

     三輪さんは「1匹侵入しただけで、内側に相当大きな空洞ができる。水や栄養分が十分に行き渡らなくなり、枯れてしまう可能性がある」と説明した。

     被害の拡大を受けて環境省は今年1月、クビアカツヤカミキリを特定外来生物に指定。センターでは被害防止の手引を作成し、地方自治体などへの注意を呼びかけている。

     江戸時代の末期に品種として開発されたソメイヨシノは、戦後の都市開発や公園整備に伴って全国各地に広まった。多くのソメイヨシノが一斉に樹齢40~50年以上の「高齢」に達し、衰えが目立つ。三輪さんによると、高齢のサクラは樹皮に割れ目ができやすく、クビアカツヤカミキリには格好の産卵場所だ。食害が広がる背景には、老木が増えた影響もありそうだ。

     

      ■遅れる開花

     昨年、鹿児島県のソメイヨシノ開花は、観測史上最も遅い4月5日だった。東京、大阪、福岡などは3月中に開花しており、金沢(4月4日)よりも遅かった。冬の気温が高かったことが一因と考えられている。

     ソメイヨシノは、夏から秋にかけて、つぼみの成長が止まる「休眠」状態に入る。冬に一定期間、低温にさらされると休眠が終わり、春の気温上昇に伴って開花する。12~1月が暖かいと休眠の終了が遅れ、開花も遅くなる。

     伊藤久徳・九州大名誉教授(気象学)らの研究チームは、地球温暖化の対策が進まなければ、ソメイヨシノの開花は本州で早まる一方、九州南部では遅れ、21世紀末には開花しなくなる地域も出ると予測する。伊藤さんは「九州では桜前線が福岡から鹿児島に向かって南下することが常態化するだろう」と話す。

     

      ■脱ソメイヨシノ

     高齢化や温暖化への対応が迫られる中、ソメイヨシノ一辺倒を見直そうという動きも出てきた。

     桜の名所として知られる目黒川が流れる東京都目黒区は、2013年度に「サクラ基金」を設置し、寄付金を活用して高齢化した区内のサクラの再生を進めている。

     17年度までの3年間に計約2300本を調査したところ、枯れるなど「状態が悪い」木は約15%に上った。区は順次伐採し、一部をオオヤマザクラやコシノヒガンザクラなどソメイヨシノ以外の品種に植え替える計画だ。

     開花が早まる傾向にある東北地方などでは、大型連休に見ごろになるような品種改良の研究も進んでいる。

     森林総合研究所多摩森林科学園の勝木俊雄・サクラ保全担当チーム長は、「ソメイヨシノは必ずしも管理しやすい品種ではない。これからは周囲の環境や気候条件に合わせて品種を選ぶ視点が大切だ」と話している。

     

      ◆特定外来生物= 外来生物法に基づき、146種が指定されている。飼育や譲渡、輸入が原則禁止され、違反すると懲役や罰金が科せられる。同法は、もともと日本にいなかった外来種による生態系や農業への被害を食い止めるため、2005年に施行された。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180218-118-OYTPT50164

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    1. 「敵」をつくって、対策予算をせしめる戦法…

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  7. ヒアリ探知犬、学会で披露
    におい物質発見にごほうび
    2018/3/26 10:55
    ©一般社団法人共同通信社

    日本応用動物昆虫学会で披露された「ヒアリ探知犬」=26日午前、鹿児島市

     強い毒を持つ南米原産のヒアリを鋭い嗅覚で見つけ出して「お座り」の姿勢で知らせる探知犬が26日、鹿児島大(鹿児島市)で開催中の日本応用動物昆虫学会で披露された。参加者は、容器に隠されたヒアリのにおい物質を見つけ出す様子に、興味深そうに見入った。

     午前10時すぎ、台湾のヒアリ調査・駆除会社「モンスターズアグロテック」のビーグル犬「フェイフェイ」が学内の芝生に置かれた六つの容器のにおいを順に嗅ぎ、一つの前でちょこんと座った。中にはヒアリのにおい物質があり、フェイフェイは正解のごほうびに「おやつ」をもらった。
    https://this.kiji.is/350817638505235553

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    1. 台湾で活動「ヒアリ探知犬」 訓練の企業 日本での活用呼びかけ
      3月26日 16時31分

      強い毒を持つ「ヒアリ」が出すにおいを嗅ぎ分け、台湾の空港でさがし出す活動を行っている犬が、鹿児島市で開かれた学会で活動の様子を実演し、訓練した企業が日本での活用を呼びかけました。

      実演を行ったのは、台湾でヒアリを見つけ出す活動を行っている犬のうち、4歳のメスのビーグル犬、「フェイフェイ」と「カビ」の2頭です。

      強い毒を持つ南米原産のヒアリの駆除を行う台湾の企業が、ヒアリが出すわずかなにおいを嗅ぎ分けるよう特別な訓練を行い、台湾の空港でヒアリや巣をさがし出す活動を行っています。

      26日、鹿児島市の鹿児島大学で開かれた昆虫に関する学会で紹介され、並べられた6つの缶に鼻を近づけて確かめ、ヒアリのにおいがすると横に座って知らせる実演を行いました。

      環境省によりますと、ヒアリは去年5月に国内で初めて発見されてからこれまでに12の都府県で見つかっていますが、国内でヒアリの探知犬が導入された例はないということです。

      訓練を行った企業の担当者、林彦宏さんは「探知犬を使えばほかの方法よりも早く見つけることができます。暖かくなるとヒアリの活動が活発になるので、日本でも探知犬を活用してもらいたい」と呼びかけていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180326/k10011379171000.html

      「ヒアリ」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000343.html

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  8. ゴキブリ100万匹!? 見て考えた
    4月11日 16時05分

    暖かくなってくると目にする機会が増える「ゴキブリ」や「ハエ」。「100万匹のゴキブリ」を飼育する世界最大級の研究所があると聞き、どんな研究が行われているのか訪ねました。そこで見たもの、考えたことは。(ネットワーク報道部記者 後藤岳彦)

    1匹見たら100匹いる
    私が訪ねたのは、兵庫県赤穂市郊外にある研究所です。蚊やゴキブリの駆除に使う殺虫剤や「ごきぶりホイホイ」などで知られる「アース製薬」の研究所です。

    東京ドーム2個分の敷地の一角にある研究所で飼育されているのは、ゴキブリや蚊、ハエ、ノミ、さらにはタランチュラ!およそ100種類。

    「ゴキブリ100万匹、蚊5万匹、ハエ5万匹、ダニ1億匹を飼育しています」。
    そう話すのは、ゴキブリなどの飼育・研究に20年間、関わってきたアース製薬の生物研究課課長の有吉立さん。

    有吉さんに案内され、壁が白い幕に覆われた部屋に入ると「目を閉じてください」と言われました。嫌な予感がしつつも、有吉さんの合図で目をあけると絶句…。白い部屋が真っ黒に感じるほど。数え切れないゴキブリです。

    家でよく見る「クロゴキブリ」、暖房設備のあるビルやレストランなどに多い「ワモンゴキブリ」、世界各地に分布する「チャバネゴキブリ」など、およそ20種類を飼育しています。

    温度は、ゴキブリが生息しやすい25度ほど。1週間に20キロもの餌を与え、健康状態は万全です。

    ゴキブリのうち、オスは室内を動き回りますが、メスは筒などにこもっていることが多いそうです。
    卵を産むメスを駆除することが重要ですが、こもりがちなメスを捕まえるのは難しいそうです。
    「1匹見たら100匹いる」と思った方がいいそうです。

    また、ゴキブリは、触覚と尾毛がよく発達しています。後ろからたたこうとしてもよく逃げられてしまうのは、この尾毛が空気の動きを察知できるからなんです。

    「今でも好きになれない」と言いながら、ゴキブリを手に「よく見るとかわいいんですよ」(有吉さん)
    殺虫剤から虫ケア用品?
    研究所の虫は、殺虫剤の効果や安全性を確認する試験に使われています。

    大切に育てたゴキブリを地面に放し殺虫剤を噴射。どのぐらいの距離で死んだのか計測します。噴射の範囲で効果がどう違うのかも確かめます。

    蚊の飼育場所では、虫除けスプレーの効果を確かめる実験。私も試してみました。虫除けスプレーは、均一に伸ばさないと塗っただけではムラがあり、効果が薄れるということです。

    ダニは防虫剤を入れる場合と入れない場合を比較して、衣服をどれだけ守れるか確認します。
    会社では、安心して使ってほしいと、ホームページなどで商品の紹介を「殺虫剤」から「虫ケア用品」と変えています。これに対しネットでは「虫が元気になりそう」など疑問の声も多くありますが、会社の狙いは、人体に有害という印象を変え、「虫から守る」という意味を込めているのだそうです。
    ホイホイは世界に
    世界各地で使われている商品もここから生まれました。
    ゴキブリは、昭和30年代から40年代は、写真のようなケースに誘導して、水に沈めて駆除していました。

    ただ、どうしてもゴキブリの姿が見えてしまいます。そこで、粘着剤を箱に塗ることで、ゴキブリを見ることなく駆除できるようにできないかと考えて生まれたのが「ごきぶりホイホイ」。

    その後、研究・改良を進め、粘着力は強化され、重量15キロのドラム缶を持ち上げることができるほどになりました。今はアジアやアメリカ、ヨーロッパなど世界37か国に輸出されています。
    外来生物リスクに備え
    今、研究所が対応に追われているのは新たな外来生物です。セアカゴケグモやヒアリ、デング熱など、海外から持ち込まれた外来生物や感染症のニュースが毎年のように話題となります。

    去年夏、国内で初めて確認された強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」。多くのヒアリが発生している台湾に研究員が足を運び、既存の殺虫剤がヒアリに効果があるかどうか確認しました。

    その結果、アリを駆除する既存の商品で、十分効果があることを確認し、生産を増やして対応しました。

    新しい害虫が見つかったとき、駆除に既存の製品で対応できるのか、新たな製品の開発が必要なのか判断しなければなりません。

    有吉さんたち研究員は、「虫で苦しむ人を1人でも減らすためにも、この虫たちが必要です。新たな外来生物にも対応できるような製品を開発していきたい」などと話していました。
    増えるトコジラミ
    「100万匹のゴキブリ」から「外来生物」。どんなリスクがあるのか、専門家に詳しい話を聞きました。

    サングラス姿の昆虫学者、この分野の第一人者、国立環境研究所の生態リスク評価・対策研究室の室長、五箇公一さんです。

    すでに海外から持ち込まれた実例として、「トコジラミ」いわゆる「ナンキンムシ」を挙げました。体長が5ミリから8ミリほどで、血を吸われると強いかゆみがするのが特徴で、駆除を進めた結果、昭和40年ごろから国内では被害の報告はほとんどなくなっていました。

    しかし、「トコジラミ」の相談件数は、東京都によると平成28年度は278件と、10年前に比べ4倍近くに増えています。

    アメリカやヨーロッパではすでに被害が問題となり、国内の被害の中心が、最初は外国人観光客が多いホテルや旅館だったことから、スーツケースなどに潜んでいたトコジラミが広がったとみられています。

    最近は宿泊施設だけでなく、一般家庭にも被害が広がり、老人ホームや病院などでも発生しているケースもあるということです。トコジラミは一般的な殺虫剤が効かないことも多く、専門的な駆除が必要なケースが多いのが現状です。
    花見が出来なくなる?
    さらに五箇さんは、桜の木などを食い荒らす特定外来生物の「クビアカツヤカミキリ」の被害も深刻だといいます。「クビアカツヤカミキリ」は、中国やベトナムなどが原産で、幼虫が桜の木などの内部を食い荒らします。

    東京都や埼玉県、大阪府などで被害が発生していますが、今のところ、桜の木を切る以外に対策はなく、五箇さんは「今対策を取らなければ将来、花見ができなくなるおそれもある」と話しています。
    次なる脅威 感染症も
    また、次に日本を脅かすかもしれない外来生物として、カメムシの仲間「ブラジルサシガメ」を挙げました。驚いたのは、研究所の研究員が次なる脅威として口にしていたのもこの虫でした。

    ブラジルサシガメは人の血を吸う害虫で、血を吸う時にふんをしますが、その中に「トリパノソーマ」という原虫が混じっています。ふんに含まれた原虫が傷口などから入ることで、「シャーガス病」という感染症にかかることがあり、心臓肥大などの合併症、さらに突然死につながることもあります。

    国内でブラジルサシガメは確認されていませんが、五箇さんによると、5年前、中南米出身の男性に行った血液検査で「シャーガス病」の陽性反応が国内で初めて確認されました。

    男性は複数回、国内で献血し輸血された人もいたため、国などが調査しましたが、感染は確認されなかったということです。

    しかし、グローバル化が進む中、五箇さんは「コンテナの荷物や農作物などに付着し、いつ日本に入ってきてもおかしくない」と指摘しています。そのうえで、外来生物の侵入リスクに備えるためには、見つけたら水際でしっかりと根絶する、その繰り返しが大切だといいます。

    ゴキブリやダニなど1億匹の虫を飼育して進められている研究も直面する外来生物の水際対策につながっているのです。研究所を訪ね、育てられては殺される無数の虫たちを見て、こう考えました。
    「100万匹のゴキブリに感謝」
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180411/k10011398761000.html

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    1. 次々と新たな脅威となる「敵」を作り続けるヒトビト…

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  9. 猛毒ヒアリを短時間で確認 キットを自治体に配布へ
    5月8日 17時44分

    強い毒を持つヒアリを早期に発見するため、国立環境研究所は、ヒアリかどうか短時間で確認する方法を開発し、検査キットを、この夏から希望する自治体に配ることになりました。

    環境省によりますと、ヒアリは、去年5月に兵庫県で初めて見つかってから、11月までに12都府県で26件確認されています。これまでの調査では、発見されたアリを専門家に送り、顕微鏡で判別していたため、発見からヒアリだとわかるまで2日から3日ほどかかり、対策の遅れが懸念されていたということです。

    このため、国立環境研究所は、ヒアリかどうか短時間で確認する方法を開発し、8日発表しました。この方法では、水を入れた容器にアリを入れてすり潰し、DNAを抽出します。そのうえで、試薬を混ぜて一定の温度で反応させると、ヒアリがいれば、白く濁ります。検査にかかる時間は2時間余りだということです。

    国立環境研究所は、この方法で誰でも簡単に調べることができるキットを作成し、全国の研究機関でテストを行ったうえで、問題がなければことし8月ごろから希望する自治体に配り活用してもらうことにしています。

    国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一室長は「ヒアリの定着を防ぐには、日本全体で面的に警戒態勢を取ることが大事で、この方法によって、侵入初期での発見の確率を上げることができる」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011430901000.html

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    1. 「ヒアリ」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000343.html

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  10. 「ヒアリ」DNAで迅速判別…2時間で特定可能
    2018年5月9日17時48分

     国立環境研究所(茨城県つくば市)は8日、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」を、DNAで迅速に判別する手法を開発したと発表した。

     これまでヒアリと特定するのに2~3日かかっていたが、専門知識がなくても2時間程度で済むという。今月中に公的研究機関や自治体などに試薬を配布して試験的に利用してもらい、問題がないか確認する。

     特定外来生物に指定されているヒアリは昨年に国内で初めて確認され、発見例が12都府県で26件に上った。その際、専門家にサンプルを送って種類を鑑定してもらっており、ヒアリかどうかわかるまでに時間がかかっていた。このため、別の種類のアリを「ヒアリの疑いがある」として、不確かなまま自治体が発表して混乱したケースもあった。

     今回の手法は、鳥インフルエンザウイルスを検出するために使われている方法を応用。アリのDNAを抽出し、ヒアリに特徴的なDNAの配列だけを特殊な試薬で増幅させる。ヒアリだと試薬が白く濁る仕組みだ。コストは1回当たり1000円以下という。

     同研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一室長(53)は「ヒアリは早期発見、早期防除が重要。誰でも簡単に判別できるようになれば、ヒアリを日本全体で広く監視していく体制作りに役立つ」と話した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180509-118-OYT1T50059

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    1. ヒアリをDNAで迅速判別…環境研が開発 =茨城
      2018年5月9日5時0分

      早期防除に期待

       国立環境研究所(つくば市)は8日、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」を、DNAで迅速に判別する手法を開発したと発表した。これまでヒアリと特定するのに2~3日かかっていたが、専門知識がなくても2時間程度で済むという。今月中に公的研究機関や自治体などに試薬を配布して試験的に利用してもらい、問題がないか確認する。

       特定外来生物に指定されているヒアリは昨年に国内で初めて確認され、発見例が12都府県で26件に上った。その際、専門家にサンプルを送って種類を鑑定してもらっており、ヒアリかどうかわかるまでに時間がかかっていた。このため、別の種類のアリを「ヒアリの疑いがある」として、不確かなまま自治体が発表して混乱したケースもあった。

       今回の手法は、鳥インフルエンザウイルスを検出するために使われている方法を応用。アリのDNAを抽出し、ヒアリに特徴的なDNAの配列だけを特殊な試薬で増幅させる。ヒアリだと試薬が白く濁る仕組みだ。コストは1回当たり1000円以下という。

       同研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一室長(53)は「ヒアリは早期発見、早期防除が重要。誰でも簡単に判別できるようになれば、ヒアリを日本全体で広く監視していく体制作りに役立つ」と話した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180509-119-OYTNT50051

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  11. 「ヒアリ」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA&num=50&source=lnms&tbm=nws

    あやしげな黒メガネのお方…

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    1. 「ヒアリ」検索で「ヒアリング」も拾ってじつに紛らわしい…
      https://www.2nn.jp/word/%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA

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  12. ヒアリの死骸を確認 ことし初めて 大阪
    5月10日 21時47分

    大阪 八尾市の住宅で中国から輸入された商品を購入した人がこん包を開けたところ、強い毒を持つ南米原産のアリ、「ヒアリ」の死骸が見つかりました。ヒアリは去年、全国各地で見つかりましたが、ことしに入ってからは初めてで、環境省は疑わしいアリは触らないよう注意を呼びかけています。

    環境省近畿地方環境事務所などによりますと、9日、大阪 八尾市で家電製品を購入した人が市内の自宅でこん包を開いたところ、中から死んだアリ1匹を見つけ、輸入業者に連絡しました。

    環境省が専門家に依頼して鑑定したところ、10日、このアリが強い毒を持つヒアリの女王アリであることが確認されました。ヒアリは死んでから数日以上たっていると見られ、ほかにはアリは見つかっていないということです。

    この家電製品は、先月上旬に、中国広東省の工場でこん包され、大阪港から輸入されたということです。

    ヒアリは、去年6月に神戸港で国内で初めて確認されて以降、大阪など12の都府県で合わせて27件見つかっていますが、ことしに入ってからは初めてです。

    「ヒアリ相談ダイヤル」 0570-046-110

    強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」は、国内では、去年5月に中国から神戸港に陸揚げされ兵庫県尼崎市に運ばれたコンテナの中で、初めて見つかりました。

    環境省によりますと、去年は11月までに東京や大阪府、愛知県など12都府県で26例確認され、それ以降見つかっていませんでしたが、今回、ことしに入って初めて確認され、27例目になります。

    女王アリはこれまでも確認されていて、環境省は、これまでに発見された場所で繁殖していた可能性があるものの、国内には定着していないと分析しています。

    環境省は、国土交通省と連携してヒアリが生息している中国や台湾などとの定期航路がある68の港でヒアリがいないか調査を継続しているほか、港湾管理者に殺虫効果のある餌を配るなど水際での対策を進めてきました。

    一般の住民が購入した物からヒアリが見つかったのは国内では初めてだということで、環境省は、ヒアリの生息地から輸入され、販売される製品の箱などにヒアリが混入しているおそれがあるとして、疑わしいアリを見つけた場合は、手では触らず、市販のスプレー式の殺虫剤で処理し、専門の相談ダイヤルに連絡するよう呼びかけています。

    「ヒアリ相談ダイヤル」は0570-046-110です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180510/k10011434271000.html

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    1. 大阪の民家でヒアリ死骸
      今年初、中国輸入品から
      2018/5/10 22:49
      ©一般社団法人共同通信社

       環境省は10日、大阪府八尾市の民家で9日に、中国製家電製品の段ボール箱から南米原産の強毒アリ「ヒアリ」1匹の死骸が見つかったと発表した。今年に入り、国内でヒアリが確認されたのは初めて。民家での発見はこれまでにない。

       環境省によると、ヒアリが見つかったのは中国広東省の工場で荷造りされた製品の箱で、4月にコンテナ貨物船で大阪港へ陸揚げされて大阪府内の倉庫で保管後、八尾市の小売店で販売された。購入者が箱を開けた際に死骸を見つけ、輸入業者を通じて環境省に通報したという。

       見つかったヒアリは体長7~8ミリの女王アリで、中国の工場で混入した可能性がある。
      https://this.kiji.is/367305658527630433

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    2. ヒアリ、住宅内で初確認…家電段ボール箱に死骸
      2018年5月10日21時28分

       環境省は10日、大阪府八尾市の住宅内で、南米原産で強い毒を持つヒアリの女王アリ1匹の死骸が確認されたと発表した。

       昨年6月に国内でヒアリが初確認されてから27例目となるが、住宅内で見つかったのは初めて。

       同省によると、同市の住民が、市内の小売店で購入した家電製品の段ボール箱を自宅で開けたところ、ヒアリ1匹(体長7~8ミリ)が死んだ状態で見つかった。4月上旬に中国広東省の工場で梱包こんぽうされた後、同月中旬、大阪港に陸揚げされたという。被害の報告はなく、中国でヒアリが箱の中に紛れ込んだ可能性が高いという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180510-118-OYT1T50129

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  13. アリンコごときで大騒ぎしやがってからに…

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