2018年9月22日

ウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス、PPV)根絶計画

「清浄国」ミッション(あくまでも、偽装扮装としての「地上の楽園」国家事業…フィールド除染事業に通じるアコギでヨコシマな幻惑事業。)

きれいにきれいに、あたかも無菌室のなかで病気に罹らないようにして育てるようなことをすると、現実には生きていくことが困難なほど脆弱な生き物になってしまうという、病理病態の現実をまったく無視したかのような所業を実行に移す役人組織のお仕事というものが、いま目の前にある。だがこのキチガイじみた暴走ミッションは誰にも止めることはできないようだ。集団的な狂気は、それぞれの個々人が自ら正気を失っていることに気づかないまま行動してしまうだけに、まさに狂気そのものの様相を呈してしまうのである。この救いようのなさが不条理そのもの。

梅の病、名所各地で…復元10年青梅で全伐採
(2014年3月16日12時03分  読売新聞)

 果実の変形などをもたらす、プラムポックスウイルス(PPV)のウメへの感染が全国10都府県に拡大している。

 実を食べるなどしても健康に影響はないが、国内で初めて感染が確認された東京都青梅市では、観梅期を終えた4月以降、梅の名所「青梅市梅の公園」のウメを全伐採する。被害拡大の主原因は、感染した苗木や接ぎ木の移動だ。苗木の徹底管理や媒介する昆虫の駆除に取り組むが、潜伏期間があって早期発見しづらいなど、有効な手だてを打ち出せていない。

 120種1739本のウメを目当てに、約10万人が観梅期に来園する梅の公園。2010年から感染木の処分を強いられ、恒例の梅まつりが今月30日で終了した後に残りの1266本も全伐採されることになった。元の姿に戻るまでは最低でも10年間必要という。

 国内初感染は09年3月、青梅市の農家からの通報で確認された。農林水産省と都は12年度までに、植物防疫法に基づき同市内で約2万6000本を処分した。





http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140315-OYT1T00492.htm



コイヘルペスウイルス病(KHV病)制度の過ちを、なぜ今また繰り返すのだろう…

霞ケ浦・北浦(茨城県)のコイヘルペスウイルス(KHV)病による斃死率(2003年10月~12月)は全体の20%以下で、ほとんどが年明けの3月に全数殺処分措置による「被害」であった。いまとなってみれば、何のための「全数殺処分」措置だったか、まったくわけのわからない無意味なことであった。いまではもう、耐過馴致個体生産に励んでいるのだし…。要は死なない病気は治して生かしてよいことにすればよいだけなのだ。わざわざ生きるチカラのあるものを殺す処置をすることが馬鹿げているキチガイじみた所業であるということである。

そしてあの忌まわしき「宇部常盤公園白鳥ジェノサイド事件」


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動物衛生研究所
「最終ゴールは全ての国々が清浄国になることであり、そのために、病原体を可能な限り迅速に検出・措置し、消滅させることが重要である」
http://www.naro.affrc.go.jp/niah/tori_influenza/explanation/018079.html



あるものがなくなるなんてことはないだろうに…インチキいかさま「天然痘」撲滅イリュージョンの魔力にかかってしまってんだな、感染症担当の官匪技官ども…知能が相当劣化しているらしい。明治の脚気菌、黄熱菌の時代から何も進歩がないというのが実態だな。

「松枯れ病」のマツノマダラカミキリ媒介マツノザイセンチュウ説もすこぶる怪しくいかがわしい説なんだけどね…

暴走する「撲滅」ミッションを止めることは誰にもできないらしい…もうとっくに正気の沙汰ではない。



現実「目の前の病気に罹った痕跡のあるものは根絶してしまえ」(部分局所)
現実「病気との戦い、永久に終わらない根絶ミッション」(全体)

制度理念「発見しだい蔓延防止措置実施」(部分局所)
制度理念「全体救済のために」(全体)

何が最適で、何が最悪なのか…

「部分最適/全体最悪」の現実と、「部分最悪/全体最適」の制度理念。

制度理念は、現実現場(部分局所)の「最悪」を脚色演出することで成り立っている


部分(局所)最適 全体最悪 失敗学」(ぐぐる先生)

じつは、「部分(局所)最適/全体最悪」と「部分(局所)最悪/全体最適」とは紙の裏表、表裏一体となっているというのが、この世の実相である。この世は何事もプラマイゼロ、二面性、複眼性、複層多層になっているとみておけば、そうそう騙されて悔しい思いをすることもあるまい…


ゲーテ「ヨーロッパが生んだ最大の発明の一つは、複式簿記である」

単眼と複眼の思考…



「今でも悪夢を見ますよ、1930年代に国家権力を盾に間違った学説を強要し続けたロシアのルイセンコ的な全体主義が、日本にもまた来よるんではないか、と。」「日本人は全体主義が好きですから、心配しています。」
(理研ニュースp12 MESSAGE 脱科学者の科学論 岡田節人 京都大学名誉教授)
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/publications/news/2008/rn200804.pdf


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(関連リンク)
農林水産省 消費・安全局 植物防疫課長 都倉祥夫(48)


何のための「サクリファイス」だったのか…

そして、松岡利勝農水大臣」と、だれかにぶん殴られた某農水大臣

農水省OB「永岡洋治」

中川昭一、初代農水大臣中川一郎


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ポックスウイルス - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E7%A7%91

>ポックスウイルス科のウイルスによる疾患としては天然痘が有名である。



(2014年3月22日)(追記3/23、3/24、6/15)

278 件のコメント:

  1. 梅の疫病 名所で拡大 実の変形10都府県 青梅の公園全伐採へ
    2014年3月15日15時0分 読売新聞

     果実の変形などをもたらす、プラムポックスウイルス(PPV)のウメへの感染が全国10都府県に拡大している。実を食べるなどしても健康に影響はないが、国内で初めて感染が確認された東京都青梅市では、観梅期を終えた4月以降、梅の名所「青梅市梅の公園」のウメを全伐採する。被害拡大の主原因は、感染した苗木や接ぎ木の移動だ。苗木の徹底管理や媒介する昆虫の駆除に取り組むが、潜伏期間があって早期発見しづらいなど、有効な手だてを打ち出せていない。(立川支局 石原宗明)

    人には影響なし

     120種1739本のウメを目当てに、約10万人が観梅期に来園する梅の公園。2010年から感染木の処分を強いられ、恒例の梅まつりが今月30日で終了した後に残りの1266本も全伐採されることになった。元の姿に戻るまでは最低でも10年間必要という。

     国内初感染は09年3月、青梅市の農家からの通報で確認された。農林水産省と都は12年度までに、植物防疫法に基づき同市内で約2万6000本を処分した。

     観梅期に約50万人が来園する偕楽園(水戸市)では09年に感染を確認。その後も、毎年、感染木が確認され、昨年11月までに計910本を処分した。同園を管理する茨城県公園街路課は、苗木の持ち込み禁止や、濃度を高めた防虫剤の散布回数を増やす対応をしている。

     感染は関西でも猛威を振るっている。大阪府吹田市の万博記念公園では10年、園内の梅林や育成園地のウメ46本に感染が確認されすべてを処分。しかし、11年に新たに37本で確認され、予防的措置として、計454本が処分された。

     兵庫県伊丹市では12年に立ち木約1700本の感染を確認し、同年度に約24万本を処分。しかし、13年にも、約9800本の感染が確認された。同市農業政策課の谷口 幸史としひさ 課長は、「(苗木の元となる)親木を共同管理するなどして再生に全力をあげたい」と話す。

     農林水産省植物防疫課は、感染媒体のアブラムシの駆除や、感染が確認された地域を防除区域と指定し、苗木などの移動を制限しているが、「感染経路の特定は難しく、現在のところ感染木の早期発見、着実な処分しかない」としている。

     東京大学大学院農学生命科学研究科の難波成任教授は「感染はしているが、潜伏期間のために病徴が見えず、苗木などが流通している可能性がある。アブラムシの駆除のほか、抗ウイルス剤や抵抗性品種の開発も必要だ」と訴えている。

     ◆プラムポックスウイルス(PPV=plum pox virus)

     ウメのほか、モモやスモモ、アンズなどに感染し、発症までに約3年間の潜伏期間がある。発症すると、葉の表面にまだら模様が出るほか、花びらには濃い桃色の筋などがみられ、果実は凹凸が出るなど変形する。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140315-118-OYTPT50389

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  2. 梅の名所、ついに全1300本の伐採を国に要望
    2014年1月2日16時55分 読売新聞

     東京都青梅市は「市梅の公園」の梅の木について、農林水産省に対し、プラムポックスウイルス(PPV)の感染の有無にかかわらず全約1300本を伐採するように要望した。

     同公園では2010年度に感染が確認されて以降、同省と都が植物防疫法に基づき部分的な伐採を繰り返してきたが、感染拡大が止まっていない。市は「抜本的な解決」のために、全ての梅の木を切ることが必要と判断した。

     市が同省に要望を出したのは2013年11月。要望に対し、同省は「市の意向を踏まえて検討していきたい」としている。

     市は要望で、PPVの「感染拡大阻止」と「早期根絶」には梅の木の全伐採が必要と説明。観梅シーズンの3月頃に市内で行われる「梅まつり」に配慮し、「まつり終了後の早い時期」に実施することを求めた。

     同省の規定では、PPVに感染した梅の木が公園の敷地内に1割以上ある場合、感染の有無にかかわらず全て切ることになっている。同公園ではこれまで、感染した木が1割を超えたことがなく、部分的な伐採が行われてきた。

     規定では伐採後3年間、同じ場所に梅の木を植えることを自粛する必要があり、地元からは全ての梅の木を切ることに慎重な意見も出ていた。ただ、観光関係者らで作る対策委員会は13年10月、「全伐採をして公園の再生を一から考えるべきだ」という意見をまとめ、市も全伐採を要望する方針を決めた。

     同公園は1972年3月に開園。全国有数の梅の名所「吉野梅郷」の中心地として知られ、約120品種の梅を目当てに観梅シーズンには6~10万人が訪れる。

     同省などの調査によると、同公園の梅の木は、2010年度に123本、11年度に52本、12年度に72本、13年度に39本がPPVへの感染を確認され、これまでに感染した木と周辺の木の計473本が伐採された。市内では09年、国内で初めてPPVに感染した木が確認され、12年度までに2万6301本が伐採された。

     ◆プラムポックスウイルス(PPV) アブラムシの媒介や接ぎ木などから感染が広がる。葉や果実にまだら模様が表れ、果実が変形するなどして品質が悪くなる。人には感染せず、果実を食べても健康に影響はない。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131231-118-OYT1T00839
     

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  3. 青梅市 ウイルス感染の梅伐採へ
    2011年12月23日 16時56分 NHKニュース

    梅の産地として知られる東京・青梅市で、実の生育を妨げるウイルスの感染が広がっていることから、国と東京都は、感染した梅の木を本格的に伐採する方針を決め、23日、生産者に説明しました。ウイルスに感染した梅の実を食べても、健康に問題はないということです。

    青梅市では、おととし、「プラムポックスウイルス」と呼ばれる、実の生育を妨げたり、葉にまだら模様が表れるウイルスの感染が、国内で初めて確認され、その後も被害が広がっています。このため国と東京都は、これ以上の拡大を防ぐため、感染した梅の木を本格的に伐採する方針を決めました。23日は、被害が深刻な青梅市の梅郷地区の生産者を対象に説明会が開かれ、来年の春以降、被害の状況を再調査したうえで、来年10月ごろから伐採に取りかかる計画が示されました。これに対し、生産者からは「一刻も早く対策をとってほしい」などといった要望が出されました。ウイルスに感染した梅の実を食べても、健康に問題はないということですが、実が熟する前に地面に落ちたりするため、出荷量が落ち込むということです。国などによりますと、青梅市では4万6000本余りの梅の木のうち、およそ3000本でウイルスの感染が確認されているということで、国や都では、伐採に伴う補償についても個別に応じる方針です。梅農家の37歳の男性は、「ウイルスが見つかってからの対応が遅すぎる。いつまで続くのか不安だ」と話していました。農林水産省植物防疫課の春日井健司さんは、「ウイルスの根絶までには時間がかかるが、しっかりと支援をしていきたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111223/k10014868571000.html

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  4. 梅の木のウイルス感染が拡大
    2014年1月22日 4時8分

    梅の名所として知られる東京・青梅市の公園で、梅の木にウイルスの感染が広がっていることから、全体の4割に当たる木が伐採される見通しとなり、市は、代わりに植える梅の苗の確保など対応を急いでいます。

    青梅市では、平成21年に梅などに感染して木を弱らせる「プラムポックスウイルス」が市内の梅の木に感染していることが国内で初めて確認され、拡大を防ぐための伐採が続けられています。
    このうち梅の名所として知られる「青梅市梅の公園」では、これまでに感染が確認された木とその周辺の合わせておよそ500本が伐採されました。
    残った1200本余りの木についても、去年、行われた国の調査で、新たに39本の感染が確認され、全体の4割に当たる500本ほどが伐採される見通しだということです。
    これを受けて青梅市では、観光への影響を考慮して、3月ごろに開かれる「梅まつり」が終わるまで伐採を待つよう国に要望しました。
    さらに代わりに植える梅の苗の確保を急ぐとともに、園内に梅と同じ時期に咲くフクジュソウやスイセンを植えるなどの対応を取っています。
    青梅市農林課の伊藤英彦課長は、「非常に無念だが、市のシンボルとなる公園なので、なるべく早く再生させたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140122/k10014666691000.html
    http://koibito2.blogspot.jp/2013/09/blog-post_25.html?showComment=1390374024020#c2793147915970474116
     

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  5. 伐る必要なんか全くないんだよ…

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  6. 農林水産省/「ウメ輪紋ウイルスに関する対策検討会」の開催について
    平成22年10月4日
    (消費・安全局植物防疫課)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/101004.html

    >農林水産省は、昨年4月に国内で発生が確認されたウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)に関する対策検討会を平成22年10月7日(木曜日)に農林水産省三番町共用会議所にて開催します。会議は非公開です。なお、カメラ撮影は、冒頭のみ可能です。

    出席者名簿
    津田 新哉 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター昆虫等媒介病害研究チーム チーム長
    中野 正明 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 ブドウ・カキ研究拠点 研究管理監
    難波 成任 国立大学法人東京大学大学院農業生命科学研究科 教授
    西尾 健  法政大学 生命科学部生命機能学科植物医学科専修 教授
    (敬称略、五十音順)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/pdf/101004-01.pdf

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  7. 「都倉祥夫・植物防疫課長」(ぐぐる先生)
    https://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&safe=off&q=%E6%A4%8D%E7%89%A9%E9%98%B2%E7%96%AB%E8%AA%B2%E9%95%B7+%E8%87%AA%E6%AE%BA

    「農水省改革チーム 都倉祥夫」
    www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/pdf/081001-02.pdf

    サクリファイス…

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  8. 「まるでオウムにハマってしまった高学歴幹部」(ぐぐる先生)
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%A7%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%AB%98%E5%AD%A6%E6%AD%B4%E5%B9%B9%E9%83%A8
     

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  9. 連携し、新型インフル対策

    畜産の盛んな地域で育ち、社会貢献を意識し獣医学専修に進学しました。農学部で学ぶにつれ、生命維持に不可欠な食料の安定供給に加担したいという思いが高まり、農林水産省に入省しました。

    入省後は動物検疫や口蹄疫対応等の業務に携わり、現在は内閣官房に併任で所属し、各省庁から集まった医師、薬剤師、さまざまな職種の職員と連携し、人の新型インフルエンザ対策に関わる政策の企画立案に携わっています。

    獣医師の職域は多様かつ広範で、日本国内にとどまらず海外にも活躍の場は広がります。他分野とも常に交流・連携し、社会貢献していければと思っています。


    立和名 剛司さん

    平成17年、東京大学農学部獣医学過程獣医学専修卒。内閣官房新型インフルエンザ等対策室主査
    (農林水産省消費・安全局動物衛生課併任)
    http://www.yomiuri.co.jp/adv/nougaku2011/voice.htm
     

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  10. 私のスタイル:農水省消費者情報官、浅川京子さん

     ◇自給率向上へ、一歩一歩

     農家や漁業者など、とかく生産者や業界にばかり目が向きがちだった農林水産省。それが消費者の視点を強く意識し始めたのは、01年に国内初の発生が確認された牛海綿状脳症(BSE)の問題がきっかけ。03年度の機構改革で新設された消費者情報官は文字通り、消費者との窓口役だ。

     就職先に農水省を選んだのは、身近な食べ物を扱う親しみやすさや、山から海までをカバーする面白さが理由だった。入省後は農家への宿泊研修や東北農政局(仙台市)勤務で厳しい農業情勢や冷害に苦しむ農家の実情を目の当たりにした。本省でも林野や水産など幅広い分野を担当したが、一番やりがいのあるのは「今の職場」と言い切る。

     「農水省は農協や漁協とは密接な関係を築いてきたが、それ以外の人々に発信する発想がなかった」と振り返る。最近の汚染米問題でも向けられる視線は厳しいが、それを正面から受け止め、逆風を追い風に変えようと努めている。

     今年1月に発覚した中国製冷凍ギョーザ事件では、農水省に「冷凍ギョーザを買ってしまったが、大丈夫か」「どこに問い合わせたらいいか」など切実な相談が寄せられた。次第に「食品表示のどこに気を付けたらいいのか」といった問い合わせが増え、さらに「食料をこんなに輸入に頼っていていいのか」「食料自給率向上のために何をやっているのか」という内容が目立つようになった。

     自給率向上は農水省にとって最重要課題の一つだが「おしつけがましいPRばかりでは消費者や国民に目を向けてもらえない」と思う。具体的な問題があるからこそ関心は高まる。大切なのは一つ一つの疑問にきちんと答えていく姿勢だ。

     今、力を入れているのは食育と地産地消。文部科学省の協力を得て、学校給食に地場の農産物を使ってもらったり、子供に農業体験の機会を提供している。高齢でリタイアしようと考えていた農家が「孫に食べさせるためなら、もう少し頑張ってみよう」と言い出したケースもある。

     汚染米問題では、担当の総合食料局とともに消費者団体などを回って説明に奔走した。他部局からも「消費者と対話するにはどうしたらいいか」といった相談が増えてきた。生産者と消費者、そして農政。3者の距離をどこまで縮められるかが勝負だ。
    【行友弥、写真・長谷川直亮】

    ==============

     ■人物略歴
     ◇あさかわ・きょうこ
     東大法学部卒。85年に農林水産省入省。経済局、食品流通局、林野庁、統計情報部地域・環境情報室長、水産庁国際課漁業交渉官、同加工流通課長などを経て07年7月から現職。趣味はスキューバダイビング。45歳。

    毎日新聞 2008年10月13日 東京朝刊
    http://mainichi.jp/life/job/news/20081013ddm013100033000c.html

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  11. 農林水産省改革チームが検討開始、設置法改正も視野 2008/10/6 月曜日

    「事故米」不正転売問題などの責任を問われている農林水産省は、課長クラスを中心とする「改革チーム」を設置し、10月2日に1回目の会合を開いた。石破農相は、農林水産省設置法の改正も視野に検討を急ぐよう指示。「改革チーム」のキャップ(チーム長)は針原寿朗・林野庁林政部長がつとめ、11月にはとりまとめを行う予定。チームメンバーは、下記のとおり。次回会合は10月8日に行う。

    ・農林水産省改革チームメンバー
    梅田勝(消費・安全局審議官)
    末松広行(大臣官房食料安全保障課長)
    細川隆徳(協同組合検査部検査課長)
    都倉祥夫(消費・安全局植物防疫課長)
    原田英男(消費・安全局動物衛生課参事官)
    浅川京子(消費・安全局消費者情報官)
    天羽隆(経営局金融調整課長)
    仲家修一(農村振興局中山間地域振興課長)
    鈴木信哉(林野庁木材産業課長)
    岩本隼人(林野庁木材利用課長)
    黒川正美(林野庁整備課長)
    香川謙二(水産庁漁場資源課長)
    馬場栄一(大臣官房情報評価課企画官)
    稲井紀通(大臣官房厚生課診療所歯科)
    江原健(総合食料局食品産業振興課専門官)

    ・農林水産省改革チーム参与
    井出道雄(農林水産事務次官)
    岡島正明(大臣官房長)
    本川一善(大臣官房総括審議官)
    http://www.j-fic.com/wp/2008/10/06/caioaethyayaaeicassaoethauaeii/
     

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  12. 米農政は社会主義のようだ

    「ソビエトの電話」にまつわるエピソードを思い出す

    日本の米農政はまるでかつての社会主義社会のようだ。形式的に検査はするが、なにも問題点は指摘しない。ただ行って帰ってくることで、農政事務所の職員は給料をもらっている。

    そこで僕の頭に浮かんだのは、1960年代後半に読んだ、埴谷雄高氏のソビエト紀行である。そのなかに「ソビエトの電話」にまつわるエピソードがあった。

    モスクワの空港で、待合室に電話が置かれている。埴谷氏が電話をかけようと受話器をとっても、壊れているのかツーとも音がしない。当時のソビエトには、そういう光景が当たり前にあった。

    すると、女の事務員がやってきて受話器をとり、なにかをしゃべっている。どうやら業務報告をしているようだ。「……以上であります」と言って受話器を置くと、事務員は帰っていった。それも一度ではない。

    壊れていなかったのだと思い、埴谷氏はふたたび受話器を手にする。しかし、何度試してみてもやっぱり通じない。女の事務員は、だれも出ない電話にむかって業務報告をしていたのだ。

    電話というのは相手に通じなければ意味がないはずだが、ソビエトの官僚組織では報告したという形式だけが重んじられる。報告の内容が向こうに届いていなくても、報告したという行為があればいい。それで物事が動いてしまう「滑稽さ」と同時に、「怖さ」を感じるエピソードである。

    このエピソードは、ソビエト崩壊を予感させるものだった。農政事務所も、形式だけの検査をして帰ってくることが仕事になっている。なにかを発見してくることは、彼らにとって仕事ではないのだろう。国家も役所も、その終焉における風景は同じである。しかし、そのとばっちりで焼酎やご飯に毒が混じっては、国民はたまったものではない。

    9月16日火曜日に開かれた第57回地方分権推進委員会で、農林水産省総合食料局食糧部の奥原正明部長を呼び、役に立たない地方農政事務所は要らないのではないか、と質した(委員会の動画はこちら 1:41:15ごろからです)。
    http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/inose/080917_57th/index4.html

    「農林水産省 ソビエトの電話」
    http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&safe=off&q=%E8%BE%B2%E6%9E%97%E6%B0%B4%E7%94%A3%E7%9C%81+%E3%82%BD%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%88%E3%81%AE%E9%9B%BB%E8%A9%B1

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  13. 604 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 02:49:41
    >>588
    http://mainichi.jp/life/job/news/20081013ddm013100033000c.html
    東大法卒だから地頭はそんな悪くないはずなのに・・・
    まるでオウムにハマってしまった高学歴幹部でも見るようだ。

    受験エリートの全員がそうとは限らないけど
    彼らは一度目的を設定すると
    わき目も振らず目的に向かって一心不乱に突っ走るという性質を結構な割合で備えてるから
    一度こういう宗教にハマってしまうと
    何の疑いも持たず目的に向かって暴走してしまう。
    普通そういう盲目さは大学生の段階で克服されるのだけど
    二流官庁の就職する役人にはそういう余裕が乏しかったのかな?

    もともと彼らは物事を色んな角度から哲学的に掘り下げ
    懐疑的・客観的な立場から是々非々で考えてみるという面倒なことは
    余りしない(したくない)のだろうし
    もしそういう真っ当な感性を持つ思慮深い人が農水省になど就職したら悲惨だろうな。
    早々にドロップアウトするか
    あるいは途中で自分の罪深さに気づき良心の呵責に耐えかね自殺するしかないもんな。
    ---------------------
    食料自給率を上げろって奴はバカ!6食目
    http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1224157399/
     

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  14. 平成24年9月13日

    農林水産省
    「ウメ輪紋ウイルスに関する対策検討会」の開催について

    農林水産省は、平成24年9月27日(木曜日)に農林水産省共用第10会議室において、平成21年4月に国内で発生が確認されたウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)に関する対策検討会を開催します。

    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.趣旨

    農林水産省は、平成21年4月に東京都青梅市のウメに、我が国で初めてウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)による植物の病気(ウメ輪紋病)の発生を確認しました。

    農林水産省では、国内のモモやスモモなどの核果類果樹への被害を防止するため、植物防疫法(昭和25年法律第151号)に基づく緊急防除の実施等により、本ウイルスのまん延防止及び根絶を図っているところです。

    また、本ウイルスの防除を行うため、本年もこれまでと同様、各都道府県の協力により、(1)東京都青梅市等の緊急防除の防除区域及びその周辺の調査(防除区域等調査)並びに(2)全国の主要な生産園地及び観光園地などの調査(広域調査)を実施してきたところです。

    この度、本調査結果を踏まえ、今後の具体的な防除対策に資するため、植物病理学等の専門家の参加の下に、技術的な観点から検討を行うこととします。

    なお、今回の議事要旨については、検討会終了後、以下のURLで公開いたします。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_kokunai/ppv/ppv.html

    2.開催日時及び場所

    日時:平成24年9月27日(木曜日)15時00分~17時30分

    会場:農林水産省 7階 共用第10会議室

    所在地:東京都 千代田区 霞が関1丁目2番1号

    3.議題

    (1)報告事項

    防除区域等調査の結果
    広域調査の結果
    その他

    (2)協議事項

    今後の防除計画(案)
    今後の調査計画(案)
    その他

    (3)その他

    4.報道関係者の皆様へ

    検討会の議事には、調査対象である生産園地等と直接関連する個人情報が含まれ、当該個人の利益を害するおそれがあるため非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。



    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

    出席者名簿(PDF:48KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/pdf/120913-03.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局植物防疫課
    担当者:鈴木、春日井
    代表:03-3502-8111(内線4564)
    ダイヤルイン:03-3502-5976
    FAX:03-3502-3386
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/120913.html

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  15. 名所の梅72本がウイルス感染、290本伐採へ

     全国有数の観梅名所「青梅市梅の公園」(梅郷)で、新たに72本の梅の木が果樹の生育を妨げるプラムポックスウイルス(PPV)に感染していることが、6日開かれた東京都青梅市議会全員協議会に報告された。

     市農林課によると、今回確認された感染木とその周辺の梅の木計290本が、今年度中に伐採処理されるという。

     同公園の梅の木は1739本あったが、昨年までの2年間で計175本が伐採されており、新たな感染で1274本にまで減少することになった。

     同市では、梅の公園がある吉野梅郷区域を重点地区とする「梅の里再生計画」の策定作業を進めている。この日、市議会側に示された素案によると、計画は、梅の植栽を自粛する2013年から3年間の「緊急対策」、その後の5年間の具体的な事業をまとめた「再生・復興」の各項目で構成される。市では、市民の考えを反映させるため、来年1月に意見を募集する。

     農林水産省と都は2月~10月に今年度の「感染樹調査」を実施。その結果、同公園を含め調査対象となった青梅市内の果樹園や民家などの梅の木計1万8190本のうち、1638本の感染が確認された。この調査で、昭島市で初めて130本のPPV感染が確認された。

     また、広域調査では、桃の苗木の一大産地である兵庫県伊丹市や宝塚市など、全国的にPPV感染が広がっていることが判明した。

     PPVの感染は2009年、国内で初めて青梅市の梅で確認された。アブラムシが媒介し、梅や桃、スモモといったサクラ属の植物に感染する。果実を食べても健康に影響はない。

     青梅市内のPPV問題について、市では「全国的な広がりはあるが、青梅市内では終息に向かっている。今年度中に処分を完了する予定だ」としている。

    (2012年12月7日12時43分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121207-OYT1T00486.htm

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  16. 平成25年5月27日

    農林水産省
    和歌山県でウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)に感染した植物が確認されたことについて

    農林水産省は、平成25年5月24日、和歌山県からウメ輪紋ウイルスの感染が疑われるウメが見つかったとの通報を受け、遺伝子診断を行った結果、このウイルスに感染していることを確認しました。

    農林水産省は和歌山県と協力して、感染が確認された園地の周辺の調査を実施し、感染が確認された植物の処分を行うこととしています。

    なお、このウイルスは、植物に感染するものであり、ヒトや動物に感染しませんので、果実を食べても健康に影響ありません。

    1. 経緯

    (1) 平成21年4月、東京都青梅市のウメでウメ輪紋ウイルスによる植物の病気(ウメ輪紋病)の発生を国内で初めて確認しました。

    (2) 農林水産省は、国内での本病の発生の有無を確認するため、各都道府県と連携し、国内の生産園地(果実生産園地、苗生産園地など)や観光園地での調査を継続して実施しています。

    (3) これまでの調査で、広域に感染植物が確認された東京都及び兵庫県では、このウイルスの根絶のため植物防疫法に基づく緊急防除を実施しています。

    (4) 平成25年5月23日、和歌山県が、和歌山市のウメの果実生産園地でこのウイルスに感染したおそれのある植物を確認しました。

    (5) 平成25年5月24日、神戸植物防疫所が遺伝子診断を実施した結果、1本のウメでウイルスに感染していることを確認しました。

    2. 対応

    (1) 農林水産省は和歌山県と協力して、ウメ輪紋ウイルスの感染を確認した果実生産園地の周辺の調査を実施し、感染範囲及び感染植物を特定し、処分することとしています。

    (2) 引き続き、農林水産省は、このウイルスの感染が疑われる症状のウメやモモなどの情報を広く一般の方から求めています。

    3. ウメ輪紋ウイルスについて

    (1) ウメ輪紋ウイルスは、ウメやモモなどの果樹に感染し、被害を与えることが知られています。

    (2) このため、このウイルスの国内でのまん延を防止するためには、感染した植物を早期に発見し、早期に処分することとしています。

    (3) このウイルスに感染したウメやモモでは、葉に緑色の薄い部分ができる症状(退緑斑紋)やドーナツ状の輪ができる症状(輪紋)を現すこと、またセイヨウスモモでは果実が成熟前に落果することが知られています。

    このウイルスは、果実からウメやモモなどの植物に感染することはありません。
    このウイルスは、特定の植物(ウメやモモなどのサクラ属植物など)に感染するものであり、ヒトや動物に感染しませんので、果実を食べても健康に影響ありません。
    ウメ輪紋ウイルスの感染が疑われる症状がありましたら、農林水産省(消費・安全局植物防疫課、植物防疫所)又は都道府県(病害虫防除所など植物病害虫の担当部局)に御連絡をください。

    <添付資料>(添付ファイルは、別ウィンドウで開きます。)

    (参考1)ウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)とは(PDF:142KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/pdf/sankou-01.pdf
    (参考2)お知らせ(チラシ)(PDF:285KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/pdf/sankou-02re.pdf
    (参考3)植物防疫所の連絡先(PDF:24KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/pdf/sannkou-03re.pdf
    (参考4)都道府県病害虫防除所一覧(PDF:116KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/pdf/sankou-04_h25.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局植物防疫課
    担当者:国内検疫班 小宮、塚本
    代表:03-3502-8111(内線4564)
    ダイヤルイン:03-3502-5976
    FAX:03-3502-3386

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/130527.html

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  17. ウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)
    http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%83%A1%E8%BC%AA%E7%B4%8B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9
     
    輪紋病
    http://www.google.co.jp/search?q=%E8%BC%AA%E7%B4%8B%E7%97%85

    病原体がいつのまにか細菌からウイルスにすりかえられているようだ。

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  18. 平成25年9月26日
    農林水産省
    「ウメ輪紋ウイルスに関する対策検討会」の開催について

    農林水産省は、平成25年10月10日(木曜日)に農林水産省 三番町共用会議所 大会議室において、平成21年4月に国内で発生が確認されたウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)に関する対策検討会を開催します。

    本会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.趣旨

    農林水産省は、平成21年4月に東京都青梅市のウメに、我が国で初めてウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)による植物の病気(ウメ輪紋病)の発生を確認しました。

    農林水産省は、国内のウメやモモ、スモモなどのサクラ属の果樹への被害を防止するため、植物防疫法(昭和25年法律第151号)に基づく緊急防除の実施等により、本ウイルスのまん延防止及び根絶を図っているところです。

    また、本ウイルスの防除を行うため、本年もこれまでと同様、各都道府県の協力により、(1)東京都及び兵庫県の緊急防除区域並びにその周辺の調査(防除区域等調査)並びに(2)全国の主要な苗及び果樹生産地並びに観光園地などの調査(広域調査)を実施してきたところです。

    この度、本調査結果を踏まえ、今後の具体的な防除対策に資するため、植物病理学等の専門家の参加の下に、技術的な観点から検討を行うこととします。

    なお、調査結果及び今回の議事要旨については、検討会終了後、以下のURLページで公開します。

    http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_kokunai/ppv/ppv.html

    2.開催日時及び場所

    日時:平成25年10月10日(木曜日)14時30分~17時00分
    会場:農林水産省 三番町共用会議所 2階 大会議室
    所在地:東京都 千代田区 九段南2丁目1番5号

    3.議題

    (1)報告事項
    ・ 平成24年度の防除の結果
    ・ 平成25年度の調査の結果
    ・ その他
    (2)協議事項
    ・ 今後の防除計画
    ・ 今後の調査計画
    ・ その他

    4.報道関係者の皆様へ

    検討会の議事には、調査対象である生産園地等と直接関連する個人情報が含まれ、当該個人の利益を害するおそれがあるため非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

    出席者名簿(PDF:35KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/pdf/130926-01.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局植物防疫課
    担当者:国内検疫班 小宮、塚本
    代表:03-3502-8111(内線4564)
    ダイヤルイン:03-3502-5976
    FAX:03-3502-3386

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/130926.html

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  19. 出席者名簿(PDF:35KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/pdf/130926-01.pdf

    【植物病理学等専門家】

    津田新哉  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 病害虫研究領域上席研究員

    中野正明  独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 カンキツ研究領域長

    難波成任  国立大学法人 東京大学大学院農業生命科学研究科教授

    西尾 健  法政大学 生命科学部生命機能学科植物医学科専修教授

    山村光司  独立行政法人農業環境技術研究所 生物多様性研究領域 上席研究員

    (五十音順)

    【東京都】
    東京都産業労働局 担当官

    【大阪府】
    大阪府環境農林水産部 担当官

    【兵庫県】
    兵庫県農政環境部 担当官

    【農林水産省】
    関東農政局 消費・安全部安全管理課 担当官
    近畿農政局 消費・安全部安全管理課 担当官
    横浜植物防疫所 担当官
    神戸植物防疫所 担当官
    消費・安全局 植物防疫課 担当官
     

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  20. 役人の、役人による、役人のための、防疫対策事業開発ミッション…

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  21. ルイセンコの時代があった 生物学のイデオロギーの時代に

    氏名   岡田 節人 
    (JT 生命誌研究館館長・京都大学名誉教授)
    name Okada Tokindo

    1927 年、兵庫県生まれ。50 年京都大学理学部卒業。同大大学院を経て、54 年同大理学部助手。57 年よりエジンバラ動物遺伝学研究所(英国)、カーネギー発生学研究所(米国)にて研究。60 年京都大学講師、61 年同大助教授、67 ~85 年同大教授。84 年より岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所所長、89 年より同機構長。93 年よりJT 生命誌研究館館長、現在に至る。国際発生生物学会ハリソン賞、アルコン賞(眼科学、米)など受賞。文化功労者。紫綬褒章、勲二等旭日重光章受章。国際発生生物学会総裁、国際生物科学連合副総裁などを務め、国際的にも、独特の岡田節人ぶしで知られている。
    (写真:大西成明)

    生命誌では、科学を文化として捉え、
    薫り高い文化の中でこそ進められ、語られるものだと考えています。
    今回のサイエンティストライブラリーは、
    岡田節人館長が自身の人生を語りながら文化を語ります。
    館長の好奇心が、一つの思想が激烈に「科学」を左右したイデオロギーの時代に迫ります。

    歴史好き


     私自身の経歴――これを私誌という――については、これまでさまざまなところで語ってきたし、いささか興味をもってくださる方もあって、あちこちに書きもしたので、繰り返して語るのはあまり気のりがしない。しかし、今回は、わが生命誌研究館の刊行する雑誌『生命誌』のサイエンティストライブラリーのためのもので、いわば私にとっての「本命的」なものである。だから、ここでは、私が生物学の世界で生きてきた半世紀の私個人とその周辺との人間的なかかわりと、そのなかでの私の時代への感受性の変化といったことを中心として、かなりホンネで語ることで、私個人の自己紹介を、改めてこの機会にやってみたい。
     科学は、生産物の表現方法と質においては芸術や文学とはまったく別のものではあるが、いずれも人間の創造性の表現であり、そこには共通のフレーバーがあり、いずれも時代の歴史、思想と無縁ではあり得ない。歴史は、それぞれの国や地域、また、人(民族)にまさしく固有のものである。だから、科学といえども、その場所の、その時代であったればこそ、そういう発見があり、そういう学説の提唱があったのである。私にこのことを実感させたのは、すぐあとで語るように、私が若者として多少は時代への感性をもつことになった時代が、イデオロギー過剰であり、生物学においてもルイセンコ説というとんでもないものが席巻していたのと無縁ではないことを告白しておこう。生物学は人間の歴史のなかにある。この私の想いを私自身の私誌と並行させながら語ってみたい。

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  22. 甲南高等学校時代 ―― 日本の純粋科学の黄金時代

     19世紀は、生物学は博物学のなかにあった。というのは、ここでは行為としては、収集と整理と記述だけが主体であった。しかし、20世紀に入ると知識の集積でなく、生物の現象の因果的な解析とその実証への要求が強く出てきた。遺伝学と発生学、それに生理学がその動向の3本柱であったといえる。最初は観察によって因果関係を求めたが、生理学において、多少、生きものの機能を物質の働きや、物理学の法則で語るようになった。私が生物学の勉強を、いわば将来の職として始めたのは、こういう時代であった。
     そもそも当時の日本人は、新しい学問を取り入れることに強い感受性があったと思う。進化論を、博物学的色彩のみの過去の遺産として絶縁したところから新しい生物学を求めようという動きはすでに1930年代には確実に日本にも伝わっていて、これは私の関心を大いに刺激したと思う。私が後に、イギリスに留学した時、かの国の友人が、いささかシニカルに、わざわざ遠くから勉強にきてもらうほど新しい生物学はここにはない、と言ったが、あながち謙遜でもうそでもなかった。かの国は、ダーウィンを生んだがために、あまりにもその大きな影響のもとにあって近代化は遅れていたというのだった。
     ドイツのウィルヘルム・ルー(1850 ~1924 、動物の器官形成の仕組みを実験によって研究し、前成説を唱えた)が行なった実験発生学が日本に到来するのはかなり早い。京都大学では、ほかに先んじての岡田要(1891 ~1973 )という動物学の教授がこの方向への学流を日本に定着させた。
     彼は、多彩を極めた研究関心のなかで、胚のオルガナイザー(形成体)と胚誘導の問題も扱った。動物の胚には、発生初期の未分化な部分を一定の組織や器官に分化させる部分があり、それを形成体、その作用を誘導と呼ぶ。これは、当時華々しいもっとも前衛的なテーマだった。岡田要は、炭酸カルシウムの結晶とかシリカゲルとかいった無機物をイモリの胚の中に入れただけで、2つめの神経が作られてくることを示した。彼が実験発生学の本を日本語で出版したのが1936 年。続いて新しい実験発生学への関心がさかんとなった。カイコガで実験して、遺伝子の働きとは物質の合成を指令しているのだということを報告した遺伝学者の吉川秀男もいた。当時の日本の世は国粋主義と軍国主義の時代だったが、その反動として若い科学研究者の情熱が顕現した時代であった。湯川秀樹や朝永振一郎の理論物理学の全盛時代もこのころである。日本の純粋科学の黄金時代ともいうべきで、これは終戦まで続いた。
     甲南高等学校で私はこの時代の恩恵を受けた。当時全国で七つしかない七年制高校(中学と高校が一貫している)の一つで、京都大学などから新進の学者が教官として来ており、生物学を教わったのが、岡田要の門下の高谷博(たかやひろし)だった。
     もっとも、少年期から青年期に差しかかろうとしていた私は、自然や科学よりも、人間の感性のほうに関心をもち、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』などをドイツ語の原文で読むことに喜びを覚える、ませた高校生だった。高谷が良いテキストだと言って貸してくれたアルフレッド・キューン(1885 ~1968 )の『一般動物学の基礎』をドイツ語の原文のまま強引に読破し、とくにキューンの専門でもあり、高谷の専攻分野でもあった動物の発生学に関心をもつようになった。ここで私のドイツ文学へのあこがれと、発生学への好奇心は結びつく。
     発生学は、生きものに操作を加えるという当時としては他にはないユニークな実験手法を開いていて、たとえば、1 個のカエルの卵を2つに分けるとそれぞれがちゃんと1 匹になるということを示す。ここで、卵は2 匹になる可能性をもちながら、なぜ1 匹に育つのかというような哲学的な問いが出てくることになる。それまで自然科学はつまらないと思っていたが、発生学のもつ神秘さと奥深さは、人文指向の人間である私を魅了した。

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  23. 京都大学時代 ―― イデオロギーの時代

     京都大学に入学し、やがて大学院でいわゆる研究らしきことを始めた時代(1949 ~ 50 )を歴史的に特徴づけると、まさにイデオロギーの時代だった。科学は、政治や歴史などの人文的な学問や芸術などと違って完全に客観的なものであり、イデオロギーなど無関係というのが原則だろうけれど、この時代では、科学も確かにイデオロギーのもとにあるらしい様相を呈していた。
     ソ連のイデオロギーに基づく社会主義の体制のもとで、獲得形質が遺伝すると唱え、力づくで科学を動かしたのがルイセンコ(注1)だった。メンデルの法則はこのイデオロギーのもとでは認可されないというのだから、これが近々半世紀前のことだったのが、まったく信じられない。日本の大学でも、遺伝学から植物生理学まで、ルイセンコ派の教官が数多くはないにしろ存在していて、彼らはいわゆる若者たちにもてていた。京大の徳田御稔(みとし)の書いた『2つの遺伝学』という本はバイブル並みにもてはやされた。後年に分子生物学で名をなす山岸秀夫などは、若いころルイセンコに惚れこみ、当時社会的には花形だった工学部をやめて植物学に転科して実験したほどだ。しかし、直ちにこのルイセンコ噺(ばなし)のいかがわしさに気付いてしまったのはさすがであった。
     私がもっとも関心をもっていたのは実験発生学、つまり動物の発生や形態形成がどのような因果関係で生じるかを分析することだった。実験発生学というのは、のらりくらりしており、どちらにも言い抜けられる学問なので、ルイセンコだと明言する人は皆無であったにせよ、あえてこのイデオロギーによってきたる“流行”に刃向かうこともないので、私は静かに身を処することはできた。もっともこれは私の臆病さを告白していることでもある。
     当時までの京大の実験発生学の学流では、学生にテーマを与えるのに、お前は目、お前は鼻、お前は尾っぽという調子で分配していき、私には消化管が当たった。それより一時代以前の動物学であると、先生方は、お前は鳥、お前はアリ、お前はアリマキというようにテーマを出したという。これは分類学全盛時代を象徴しているともいえるし、一面では――今日風にいうと――生物の多様性を評価していたともいえる。それはともかく、当時の実験発生学では、実験動物はイモリ、今風にいうモデル動物だった。
     イモリやカスミサンショウウオは京都に数多くいたが、今と違うのは、実験動物は、購入するものでも一年中研究室で飼育するのでもなく、自ら野外へ捕りにいくというところだ。
     すでに1930年代には世界的に黄金時代にあった発生学も、50年代には物質に還元して説明されなければならないという傾向が盛んとなった。そのためには、発生中の胚は直ちにすりつぶしてタンパク量なり酵素の活性なり、なんなりを測定することが大勢を占めてきた。このやり方は、理屈抜きにして何よりもまずは、私の美学に反した。生きた胚そのものに手術を施して、まるで豆腐に細工を施すようなデリケートな操作にすでに充分に魅せられていた、ということである(注2)。こうした実験は、すぐに結果が出るものでなく、堪忍の一語だった。ホルトフレーター(1901 ~ 92 )が言ったように、初めから部分の発生の予定は決まっていないということだった。周りの組織の影響で、前ができたり後ろができたりすることがわかって、そこには一定のルールのあることが結論できたところで、私の研究の第一期は終了した。この成果は、イモリの胚に魅せられたおかげで古風なやり方に固執したが故だったと思う。このころ立て続けに論文を書き、実験発生学の分野では、当時すでにしてアナクロニズムの傾向はあったが、当時までは古典的伝統に輝いていた外国の雑誌に出した。大いに好評であった。こうした行為は、鎖国的な京都大学の動物学関係では革新的なことだった。
     周囲では、あれほどルイセンコ、ルイセンコと言っていた人たちも、間違っていたと明言もせず、いつの間にかゾローッと新しい生物学のほうへ変わっていった。世の中とはそんなものかもしれない。60年代に至っても、生きものの見方としては唯物弁証法にのっとったルイセンコ風の考えが正しいと書いていた物理学者が少しはいたが、生物学者にはそんな根性はなかった。京大の農学部には、木原均(1893 ~1986 )という遺伝学の大権威がいたおかげもあってルイセンコによる汚染も大したことはなく、そのころから少なからぬ数の若者たちはDNA に関心を示していき、日本でのルイセンコの時代は終わった。

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  24. イギリスへ ―― 科学のフレーバー

     57年、神戸港から船上の45日間を経て、イギリス(正しくはスコットランドである)へ留学した。エジンバラ大学の遺伝学研究所のウォディントン所長(1905 ~75 )から招聘され、イモリ胚の美学から脱皮するためだった。到着して驚いたことには、すべてがまったくの自由に任されていたことだ。
     私はそこでの2 年間何を学んだか?ゆったりとティーをすする風景であり、個々の研究結果などよりも、ウォディントンの語る『源氏物語』と『失われし時を求めて』の比較をいかに面白い話題として楽しむかということであった。これは科学の歴史の古い国に許される贅沢だったのだろう。
     ルイセンコ論争など影も形もなかったはずだったが、それでもイギリスにはアメリカと違って、イデオロギー的なものがあるということを、私は嗅ぎとることもできた。発生学を遺伝学と統合させることを夢想していたボスのウォディントンがまさにそうだった。彼の言わんとすることは、もちろん獲得形質は遺伝するということではないが、環境との関連を頭から捨て去るのとはちょっと違う。生物を全体として捉えて、発生学と遺伝学の合一の立場から見ているわけで、イデオロギーというのではなく、哲学として、遺伝子決定論に対して奇妙に謎かけ的に反発していた。彼の考えは、“遺伝的同化”(genetic assimilation )とでも訳すべきか、死後四半世紀を経た現在、一部に強い共鳴者を獲得しているのは注目される。
     哲学があると必然的に社会的なフレーバーも少しは出るものである。イギリス、とくにそのエリート校、オックスブリッジにも、戦争中はコミュニズムが深く浸透していたらしいし、国の政治の中枢に入っている人間にも、科学の畠の人にも左翼的フレーバーをもったインテリはその当時まではいたようだ。終わったばかりの第二次世界大戦の最大の戦友として、ソ連に対して好感をもっていたということもある。直線的な思考だけでは満足できない人間は、何か個性を求めていたということでもあろう。これは、日本でのイデオロギー論争とはまったく別の世界だ。もっとも翻って今は世の中ではフレーバーの違いなんてものまで吹っ飛んでしまっていて、つまらなくなった。

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  25. アメリカへ ―― 細胞分化転換と細胞接着

     64年、今度は、カーネギー発生学研究所長のジェームズ・エバートに招かれて、アメリカの研究現場を体験することになった。当時気鋭の発生学者であったエバート所長は、イギリス風インテリとはまったく正反対の、フットボールとプロ野球大好きのヤンキー気質の人物だ。それでいて、私をまったく自由にさせたという点で、ウォディントンと同じだった。
     アメリカ滞在中に考えたことは、いったん分化して特徴をもった細胞でも、ときには別のタイプの細胞へと分化を変更すること、つまり、細胞の分化転換が起こるはずであり、これを培養という手段で証明してみたいということだった。帰国して京大理学部に新設の生物物理学科に新しいグループを作るにあたり、この細胞分化転換というテーマを中心のひとつに据えた。67~68 年ごろだった。分化転換を証明する一番よいシステムはレンズだとねらいをつけ、シュペーマン(1869 ~1941 )のもとでイモリのレンズ再生を学んだ佐藤忠雄の門下で、すでに見事な研究成果をあげていた江口吾朗(現熊本大学学長)に名古屋大学から来てもらった。イモリのレンズを取り除くと、ひとみの上側の黒い色素細胞が変化してレンズに変わることが古くから知られていたからである。
     私自身はその直前の、イモリに魅せられた消化管の発生の研究から分化転換のテーマへの“転換”に移る時期では、ちょっと立ち止まった状態だった。人間だれしも、灰色の季節をもっているものだ。その間は、私の美学的に魅せられた従来の発生学的思考にどう立脚して、しかもそれから離脱して転換していくべきかということをしきりに考え、流行に埋没することのない自我を求めていたのである。
     網膜の黒い色素細胞のレンズへの変化を一つの細胞の培養で確かめる実験は、72 年に最初の成功があった。ニワトリ胚を使って100日間かかる連続観察の成果だった。論文を投稿すると、レフェリーは「かくなる仕事ができたことはうらやむべきことで、おめでとうという言葉あるのみだ」と言ってきた。当時は、まだ研究同業者の間には、競争のみでなく、連帯感のあった“古くも美しき”時代であったということだろうか。それがついこの間の70年代であったことが今ではお伽話のような気持ちがする。
     細胞分化転換の話は、当時のソ連で気に入られた。ひょっとしたらレーニン賞!を貰っていたかもしれなかったが、推薦してくれていた男が失脚してしまった。政治とイデオロギーの過剰な国では、科学の世界でも何が起きるかわからない。
     こういうローカリズムの面白さと味わいのある時代はたちまち消えてしまい、研究の流れは、遺伝子へ、客観性の確立へと急速に走り、個々の研究者のフレーバーなどは吹っ飛んだ。細胞の分化転換を起こすキーとなる遺伝子は何か。世紀末近くになって旧岡田研究室の安田国雄(現奈良先端大学院大学教授)や近藤寿人(現大阪大学細胞生体工学センター教授)が探し、レンズを作るクリスタリンのマスタースイッチの遺伝子をそれぞれ見つけた。めでたいことだ。
     レンズのほかにもう一つテーマがあった。文学青年だった私が、ゲーテの『親和力』をドイツ語で読み、さらにホルトフレーターの「形態形成の基本的原理としての組織親和力」という論文に出会ってテーマとしたのが、細胞を識別し似た者同士が接着する仕組みの解明だった。これは京大岡田研究室で研究を始めた竹市雅俊(現京都大学教授)という優れた協力者に受け継がれ、分子の働きとして解明されるなど素晴らしい進展をみせた。
     これらは、かつての京大岡田研で過ごした、私より若年の優れた連中(弟子とか師とかいう言葉は、私は毛嫌いしているので)の功績であるが、私の個性、フレーバーらしきものが、多少はあったらしい。実験だけでなく、研究をどう見るかということも含めたものであろう。より最近、発生学のあるテーマの歴史についての論文をインドアカデミーの雑誌に依頼で書いた際には、レフェリーは、「これは類いまれなる傑作である、著者の名を見なくてもだれが書いたか、書けるやつは世界に一人しかいない」と言ってくれたのは本当にありがたかった。これらは、まったく自己満足であり、当今はやりの論文とはまったく絶縁した世界のお話だが、だからといって個人のフレーバーはこれからも完全には抹殺されまい。

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  26. これからの「科学」

     科学、それも生物学といったような分野で過ごしてきた、どこからみてもいわゆる地味でしかないはずの存在である私も、その間、人間的好奇心を大いに満足させる人間付き合いのあったことは、私の何よりも喜びであった。それを機として名だけ知っている歴史的人物が直接でなくても身近になるのが面白い。奇妙なことに、そういう機縁になる私の知人がロシアに関係して多いことに気がつく。私が国際発生生物学会の総裁だった時代のロシア(ソ連である)からの委員は、かの偉大なる作曲家ショスタコーヴィッチの甥だった。私の国際生物科学連合の副総裁であった時の同僚の夫人は、かつてのソ連(ゴルバチョフより以前)のヴォーシロフ国家主席の娘だった。レンズのクリスタリンを研究していて研究上私のもっとも身近だったピアティゴルスキーの父親は、あのロシアからアメリカにわたった世界最高のチェロ弾きだ。
     私は、それぞれの国にそれぞれの時代の科学があると思うし、その複雑怪奇な広大無辺さを愛しているのだが、現代は、遺伝子で生きものを見る時代になり、それによって生物学もすぐれて客観性と普遍性を獲得してしまったようだ。それにともなって、私がかつて、エジンバラやアメリカで体験し、旧ソ連やインドの知人と触れた科学のなかでの人間的体験に比べて、世界中の科学に関わる姿勢がはるかに画一的になっている。とくに、技術と結びついて、社会全体のなかで、生物の学問もスタイル的には企業家のそれとほとんど変わらないものとなっている。こうしてかつての生物学のなかで、研究者各自のもっていたフレーバーが失われることを、少なからずつまらなく思う。
     今、「科学」に代わる言葉がないだろうかと思う。科学という語感が個性の消失を一般に印象づけてしまったからである。

    (文責:高木章子)
    http://www.brh.co.jp/s_library/j_site/scientistweb_old/no30/index.html

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  27. >以前、科学の歴史を振り返り、それぞれの国にそれぞれの科学があると書いたことがあります。社会的背景に左右されるのであれば科学とはいえない、でも、科学も人間のやることですから。今でも悪夢を見ますよ、1930年代に国家権力を盾に間違った学説を強要し続けたロシアのルイセンコ的な全体主義*1が、日本にもまた来よるんではないか、と。当時、ロシアでは有能な科学者がシベリアに追放されたりした。日本でも、私の知人で、ルイセンコ説に反対した若い植物学の研究者が自殺したりしました。日本人は全体主義が好きですから、心配しています。

    >(現在、科学者の倫理が大きな問題になっています)  煩わしいことです。当たり前のことやないですか。人 のお金を盗むな、というのと同じような倫理観。いや、そんな大げさなものではなく、単純な善悪の基準を持ち、その範囲で判断しなさい、ということです。こんなこと、教えるということが間違っている。これはあまり騒がなくても、静かにしてさえいれば終わると思います。もちろん、論文データなど、どこまでをもって盗むというかは問題ですが。触発されたのか、盗んだのか。それを糾弾するようになると、窮屈になる。こうした問題も、お金と名誉が、科学の背景にオーラのごとくに輝いているからです。ええ時代ですな。私の持っている勲章も含めて。どえらいことです。お金と名誉がなくなれば、そうした問題もいっぺんに消えます。脱科学した方がよろしいですな(笑)。
    http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/publications/news/2008/rn200804.pdf
     

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  28. 豚の伝染病拡大 4万頭近く死ぬ
    3月20日 14時40分

    国内の養豚場で飼育されている豚の間に、PEDと呼ばれる伝染病が広がり、12の県で18万頭近い豚が感染して、3万8000頭余りが死ぬなど被害が拡大しています。

    PED=豚流行性下痢は、豚に下痢や食欲不振などの症状が出るウイルス性の伝染病で、生後10日以内の豚が感染すると死ぬことも多く、去年10月、沖縄県内の養豚場で国内で7年ぶりに発生が確認されました。
    農林水産省によりますと、PEDへの感染は、発生確認から20日までの5か月余りの間に拡大し、感染は鹿児島県や宮崎県など合わせて12の県の200近い養豚場に広がっています。
    感染した豚の数は合わせて17万9000頭余りで、都道府県への届け出が義務づけられた平成8年以降で最も多くなり、このうち3万8000頭余りが死んだということです。
    PEDは人には感染しませんが、農林水産省は、被害が増えれば豚を飼育する畜産農家の経営に深刻な影響が出かねないとして、施設や用具のこまめな消毒などウイルスの拡大を防ぐ対策を徹底するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140320/k10013122421000.html
     

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  29. 厚労省のあるある幻惑政策の原点・・・「エイズHIV」スキーム

    農水省のあるある幻惑政策の原点・・・「BSEプリオン」スキーム

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  30. 豚感染症拡大で農水省が対策会議 消毒徹底求める
    2014年4月3日9時23分 読売新聞

     豚の急性伝染病「豚流行性下痢」が全国17県で発生し、感染が拡大しているとして、農林水産省は2日、都道府県担当者らを集めた対策会議を開き、養豚場や畜産関連施設での消毒徹底を求めた。

     同省によると、主に生後10日以下の子豚がかかる下痢で、脱水症状などで死ぬ確率が高い。人には感染しない。

     昨年10月、日本では7年ぶりに沖縄県で発生が確認された。千葉、埼玉、三重の各県と九州全県などに広がり、約3万9000頭が死んだ。排せつ物に含まれるウイルスが車や人の移動、野鳥によって運ばれたとみられるという。

     同省は会議で、養豚場や畜産関連施設に出入りする車の消毒や、排せつ物の適切な処理など、感染拡大を防ぐための留意点を説明した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140403-127-OYS1T50003

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  31. 豚流行性下痢、埼玉県で初確認…子豚3匹死ぬ
    2014年3月29日19時53分 読売新聞

     埼玉県は28日、急性伝染病「豚流行性下痢」(PED)に感染した豚6匹が秩父地域の農場で確認されたと発表した。

     県内で感染豚が見つかったのは初めて。6匹のうち3匹は子豚でいずれも死んだが、残る母豚3匹は隔離した上で症状の経過を見守っているという。

     農林水産省によると、PEDは排せつ物に含まれるウイルスで感染が広がるが、人には感染しない。感染豚の移動制限や殺処分は義務づけられていないが、子豚の致死率は高く、国内では24日現在、17万9720匹が発症、3万8307匹が死んでいる。昨年秋から急速に感染が拡大している。同省によると、28日時点で埼玉を含め計16県で感染豚が確認されたという。

     県は感染豚の見つかった農場に対し豚舎を消毒するよう指導したほか、豚の移動自粛を要請した。感染経路は不明だといい、県畜産安全課は「ほかの養豚農家も豚舎の消毒を徹底してほしい」と呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140329-118-OYT1T00352

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  32. 豚感染症猛威、3万8000頭死ぬ
    2014年3月31日9時14分 読売新聞

     豚の急性伝染病「豚流行性下痢(PED)」の感染拡大が止まらない。昨年末から南九州を中心に猛威を振るい、今月に入って九州全県で確認された。農林水産省によると、29日までに17県で子豚など3万8000頭以上が死んでおり、養豚農家や食肉処理業者からは出荷への影響を懸念する声も出始めている。

     「 蔓延まんえん 防止に全力を挙げる」。今月25日、林農相は閣議後記者会見で強調した。

     沖縄県で昨年10月、国内で7年ぶりに発生が確認されたPED。12月には全国有数の産地の鹿児島、宮崎両県で発生した。国は防疫徹底を求める文書を都道府県に2度出したが、沈静化せず、今月に入って九州以外でも埼玉など6県で新たに感染が確認された。

     農水省は4月2日、各県の担当者を集め、緊急の全国会議を開く。同省の担当者は「ここまで広がるとは……。強い危機感を持っており、対策の必要性を直接、訴えたい」と強調する。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140331-127-OYS1T50001

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  33. 豚流行性下痢 県内で4か所目=佐賀
    2014年3月27日5時0分 読売新聞

     県は26日、唐津市内の養豚場で、豚の急性伝染病「豚流行性下痢」の感染を確認したと発表した。これで、県内で確認された施設は4か所目となった。

     県によると、同養豚場ではすでに140匹が症状を起こし、子豚12匹が死んだ。4か所で死んだ子豚は同日午後2時現在、1191匹に達している。県は「小動物が感染を広めている恐れがある」とみている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140326-119-OYT8T00770

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  34. 豚の伝染病で県防疫会議=宮崎
    2014年3月25日5時0分 読売新聞

     豚の急性伝染病「豚流行性下痢(◎PED)」の感染が広がっていることから、県は24日、緊急の防疫会議を開いた。県内全ての養豚農家にウイルスの侵入対策を点検するチェックシートを配布したことを報告。防疫強化への協力を呼びかけた。(小林隼)

     豚の飼育農場がある16市町とJAなど関係する30団体の担当者ら83人が出席した。県によると、PEDは昨年10月以降、全国13県の205農場に感染が拡大。県内では23日に延岡市でも確認され、8市町の計55農場に広がっている。

     県は主要道5か所に消毒ポイントを設置。消毒用の噴霧機59台を養豚農家に貸与するなどして、防疫の強化に取り組んできた。しかし、今も新たな感染が見られることから、改めて農家の自覚や危機意識の向上を促そうと、農場の防疫体制38項目を点検するチェックシートを配布。今月中に回収し、感染防止の指導などに役立てるという。

     また、従来は市町村名にとどめていた発生農場の公表について、4月1日以降、農家の同意を得られれば、大字などまで明らかにする方針を示した。

     県畜産新生推進局の中田哲朗局長は「(感染の広がりは)ウイルスが入る余地が残っているという深刻な状況。意識と情報を共有し、一日も早く沈静化させたい」と協力を求めた。

     ◎PED=Porcine Epidemic Diarrhea

     ◇延岡市など消毒ポイント設置

     延岡市で豚流行性下痢(PED)が発生したことを受けて、同市とJA延岡は24日、同市北川町長井の駐車場に消毒ポイントを設置した。

     近くに有機肥料の製造販売会社があり、原料となる牛や豚の排せつ物を回収している。同社も自主的に運搬車両の消毒を行っているが、感染防止を徹底するため、4月末まで、出入りする車両を対象に消毒を呼びかけるという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140324-119-OYT8T01047

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  35. 豚流行性下痢 県が対策会議=熊本
    2014年3月25日5時0分 読売新聞

     県は24日、県内の養豚場でも豚流行性下痢(PED◎)の感染が続いていることを受け、県庁で畜産関係者を集めた防疫対策会議を開き、消毒や早期通報の徹底を呼び掛けた。

     県畜産課によると、県内では1月28日~2月7日に人吉市内の5戸で発生。今月19日には約3000頭を飼養する菊池市内の1戸から発症の通報があり、24日にウイルスが検出された。

     防疫対策会議にはJAや県畜産協会などの関係者約60人が出席した。同課の矢野利彦課長は「沈静化した後に再び発生した。対策に見落としがなかったかどうか再確認する必要がある」と指摘。靴や機材、車両の消毒徹底に加え、豚を念入りに観察することや、ウイルスを運ぶ野生動物を畜舎に侵入させない対策などを求めた。

     ◎PED=Porcine Epidemic Diarrhea
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140324-119-OYT8T01138

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  36. 九州で拡大、福岡県では初のPED感染疑い
    2014年3月20日11時21分 読売新聞

     福岡県は、八女市の養豚場の子豚51匹が豚の急性伝染病「豚流行性下痢」(PED※)に感染した疑いがあると発表した。

     PEDは九州などで拡大しており、感染の疑いが確認されるのは県内で初めて。

     県によると、子豚51匹が下痢や嘔吐おうとを発症し、うち15匹が死んだ。

     養豚場が17日、地元の筑後家畜保健衛生所に「子豚が下痢をした」と通報。1次検査で陽性反応を示したため、中央家畜保健衛生所(福岡市)で確定診断を行っている。

     PEDは人に感染せず、殺処分も行われない。県は養豚場に対し、当分の間、豚を移動させないよう要請するとともに、豚舎の消毒を指示。八女市も市内の養豚場に消石灰の配布を始めた。

     ※PED=Porcine Epidemic Diarrhea
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140320-118-OYT1T00277

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  37. 伝染病「豚流行性下痢」が発生
    2014年3月1日18時1分 読売新聞

     愛知県豊橋市内の養豚農場で豚の伝染病「豚流行性下痢」が発生し、関係団体が出入りする車両を消毒するなど対応に追われている。

     同市内では2月26日に、約1100頭を飼育する農場でおおむね21日未満の子豚約300頭が下痢、嘔吐おうとなどの症状をみせ、県東部家畜保健衛生所が現地調査を実施。遺伝子検査の結果、ウイルスの陽性反応が出たことから感染の疑いがわかった。その後も拡大し、28日までに14頭が死亡した。県内では同16日に弥富市、21日に安城市で発生しており、今回で3例目。

     県畜産課は同農場に対し、症状が治癒し、防疫態勢が整うまで豚の移動を自粛し、豚舎の消毒などを徹底するよう要請。県内の養豚農場や関係団体に対してもウイルスの侵入防止対策を取るよう通知した。

     これを受けて、JAあいち経済連などは豊橋市内の関係施設2か所に消毒ポイントを設置し、農場に出入りする車の消毒を始めた。同市明海町の東三河食肉流通センターでも出入り口に消毒マットや消毒槽を設置するなどして消毒を徹底している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140301-118-OYT1T00015

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  38. 病気をネタに仕事の風呂敷を広げるアコギな組織のヒトビト…
     
    頭が腐ると全体がゾンビ化する…

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  39. 果樹の病気、「梅の公園」全ての梅の木伐採
    < 2014年4月4日 16:00 >

     果樹の病気「プラムポックスウイルス」の広がりを防ぐため、東京・青梅市は4日から「梅の公園」の全ての梅の木を伐採する作業を始めた。

     伐採が始まったのは、青梅市にある梅の名所「梅の公園」で、4日午前中から作業が始まった。「梅の公園」は、「吉野梅郷」の名で知られる梅の名所だが、3年ほど前に、果樹の病気「プラムポックスウイルス」に感染している木が見つかった。このため、ウイルスの広がりを防ぐため、青梅市は1300本近くある全ての梅の木の伐採を決めた。

     伐採後、最低3年間は梅の木の植樹ができず、再生には10年以上かかるという。
    http://www.news24.jp/articles/2014/04/04/07248659.html

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  40. 松枯れ病マツノマダラカミキリ媒介マツノザイセンチュウ伝染病説も、すこぶる胡散臭いインチキいかさまマター…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A6
     

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  41. 「松くい虫 マツノザイセンチュウ」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9D%BE%E3%81%8F%E3%81%84%E8%99%AB+%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A6

    マツ材線虫病 - Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E6%9D%90%E7%B7%9A%E8%99%AB%E7%97%85

    どこのヒトビトが「編集」してるもんだか…

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  42. 青梅市の梅、伐採前に供養祭=東京多摩
    2014年4月1日5時0分 読売新聞

     青梅市の「市梅の公園」で31日、プラムポックスウイルス(PPV)感染により全伐採される同公園の梅の木の供養祭が行われた。

     武蔵御嶽神社の神職が、「一日も早くもとの御姿に立ちかへらしめたまへ」と祝詞を読み上げると、参列者は頭を下げたまま、ぐっと唇をかみしめていた。青梅市の竹内俊夫市長は「断腸の思いだが、みんなで力を合わせて必ず再生することを誓う」と力強く語った。

     同公園は全国有数の梅の名所「吉野梅郷」の中心地として知られる。約120種類1739本の梅を楽しもうと、多い年では観梅期に約10万人の来園者が訪れるが、2009年に市内で、果実の変形などをもたらすPPVに感染した梅が初めて確認されると、10年度以降は伐採が行われるようになった。園内の梅の木は残り1266本になったが、感染源根絶のため今月以降、園内の木は全伐採されることが決まっている。

     梅まつりは30日で終了したが、この日も同園の梅を一目見ようと市内外から多くの来園者があった。妻と訪れた青梅市、篠島永一さん(77)は、「梅は青梅市の自慢。さみしい気持ちもあるが、再びこの景色が見られる日を楽しみに待ちたい」と涙を目に浮かべながら語った。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140331-119-OYTNT50417

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  43. 常盤公園ハクチョウ大虐殺のとき同様、偽善なヒトビトによって虐殺が正当化される…

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  44. 「三百年前に、モンテーニュはいった―― ”詳しく知られていないことほど、固く信じられているものだ” と」『恐怖の存在』

    マイケル・クライトンbot
    ‏@Crichton_bot
    https://twitter.com/Crichton_bot/status/451459501359517696

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  45. 3年位前、家の横に植えてたオレンジの木(150㎝程度)に、真っ青で綺麗なカミキリムシが取り付いて木が枯れたことがあります。

    中野園芸:
    http://nakanoengei.n-city.net/?s

    カミキリムシ類

    通称 テッポウムシとも呼ばる、カミキリムシの幼虫のことです
    幼虫は乳白色の細長いイモムシ
    特に被害が多いのは、シロスジカミキリやゴマダラカミキリ(写真)の幼虫
    テッポウムシと呼ばれる所以は、幹に鉄砲で撃ちこんだような穴を開けて
    入り込み、幹の内部をトンネルを掘り進むように食い荒らすからです。
    最終的には、枝や幹が枯れたり折れたりします。
    幹に数mmの穴が開いていて木の根元にオガクズのような木屑が落ちて
    いたら侵入した証です。早急な駆除と対策が必要です。
    大株に育った樹木が急に弱ってきたり、新芽がしおれたり 葉が黄色くなった
    りしたら、テッポウムシの侵入を疑ってみましょう
    成虫も、新芽や新しくてやわらかい樹皮を食害する害虫です
    ------------------

    根元のおがくずもまったくそのまんま。
    松枯れとかも線虫による伝染病とか関係なしにカミキリムシによる食害なのでは?

    それにしても、あまりにも綺麗な色のカミキリムシだったので、害虫とは知らず、毎日嬉々として観察してたのがくやしぃ...。

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  46. 「豚流行性下痢」のニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E8%B1%9A%E6%B5%81%E8%A1%8C%E6%80%A7%E4%B8%8B%E7%97%A2

    ★ニュース速報+ 14/04/05 00:58 7res 29res/h ▽
    【香川】豚伝染病、香川でも感染確認/857頭発症4頭死ぬ
    ★ニュース速報+ 14/04/04 12:48 70res 5.6res/h ▽
    [社会] 豚流行性下痢、17県で確認 青森・大分などで4万頭死ぬ
    ★痛いニュース+ 14/03/13 18:45 8res 0.0res/h ▽
    【鳥取】豚流行性下痢発生の疑い 確定すれば鳥取初
    ★ニュース速報+ 14/03/11 14:07 18res 0.6res/h ▽
    【社会】唐津市で豚流行性下痢か 確定なら佐賀で初
    ★ニュース速報+ 14/03/01 21:50 38res 1.4res/h ▽
    【社会】伝染病「豚流行性下痢」が発生
    ★ビジネスニュース+ 14/02/06 12:42 23res 0.0res/h ▽
    【畜産】米国で豚流行性下痢ウイルス感染拡大 豚赤身肉先物が上昇か
     

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  47. ことさらに騒ぎ立てる問題でもないのに…昔から普通にあった新仔の病気だよ…

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  48. 豚流行性下痢が発生 感染疑いの9頭死ぬ=群馬
    2014年4月5日5時0分 読売新聞

     県は4日、西部地域の養豚場で豚の伝染病「豚流行性下痢(PED◎)」に感染した疑いのある豚が確認され、子豚9頭が死んだと発表した。県内での発生は1995年以来19年ぶり。

     県畜産課によると、養豚農家から3日午前、西部家畜保健衛生所(高崎市)に「豚に下痢の症状が見られる」と通報があった。離乳前の約360頭すべてが同じ症状といい、県家畜衛生研究所が検査した6頭から陽性反応が出た。3日に1頭、4日に8頭が死亡しており、さらに被害が広がるおそれもある。県は消毒の徹底、症状が回復するまでの出荷自粛を要請した。

     農林水産省によると、PEDは昨秋から全国的に流行が拡大。4日までに19県、少なくとも18万頭以上の発症が確認されている。 口蹄疫こうていえき などの法定伝染病などとは対応が異なり、殺処分や移動制限は行わない。

     ◎PED=Porcine Epidemic Diarrhea
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140404-119-OYTNT50500

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  49. 豚の下痢感染、17県に拡大…農水省が対策会議
    2014年4月5日12時44分 読売新聞

     豚の急性伝染病「豚流行性下痢」が全国17県で発生し、感染が拡大しているとして、農林水産省は2日、都道府県担当者らを集めた対策会議を開き、養豚場や畜産関連施設での消毒徹底を求めた。

     同省によると、主に生後10日以下の子豚がかかる下痢で、脱水症状などで死ぬ確率が高い。人には感染しない。昨年10月、日本では7年ぶりに沖縄県で発生が確認された。高知、岡山、鳥取、三重県や九州全県などに広がり、約3万9000頭が死んだ。排せつ物に含まれるウイルスが車や人の移動、野鳥によって運ばれたとみられるという。

     同省は会議で、養豚場や畜産関連施設に出入りする車の消毒や、排せつ物の適切な処理など、感染拡大を防ぐための留意点を説明した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140403-118-OYT1T50144
     

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  50. [ハテナ君が聞く]公園のウメすべて伐採?…病気の感染止まらず
    2014年4月3日15時0分 読売新聞

     Q ハテナ君 東京都青梅市の「青梅市梅の公園」で、ウメの木がすべて伐採されると新聞で読んだよ。何があったの?

     A 船越翔記者 公園で4年前、プラムポックスウイルスという病原体に感染したウメの木が見つかった。病気になった木を毎年切っていたんだけど、感染の広がりが止まらないので、1266本すべてを伐採することにしたんだ。

     Q どうして感染したの?

     A ウイルスを運ぶアブラムシが、葉から栄養を吸う時に感染すると考えられている。ウメの木が感染しても病気になるまで3年かかるので、気づきにくい。

     Q 発病すると、ウメの木はどうなるの?

     A 葉や花びらに斑点が出たり、実が熟する前に落ちたりするそうだ。治療法やワクチンがないから、アブラムシを駆除するとか、予防するしかない。

     Q 植物も、人間みたいに病気になるんだ。

     A ウメに限らず、木も草も病気になるよ。根っこにこぶができる「根こぶ病」、急に枯れる「 青枯あおがれ 病」、葉や茎にうどん粉のような白い斑点ができる「うどんこ病」などだ。稲が感染すると、米の収量や味が落ちる「いもち病」というのもあって、歴史上、何度も日本で 飢饉ききん を起こしたそうだ。かびや細菌が原因だけど、栄養不足や水の汚染で病気になることもある。

     Q 植物の病気には、お医者さんはいないの?

     A 東京大学などに、植物の病気の診断や治療をする「植物病院」があるよ。文部科学省は、植物の病気に詳しい専門知識を持つ人に植物保護という技術士の国家資格を与えている。

     Q 梅干しを食べても大丈夫かな。

     A プラムポックスウイルスは、人間に病気を起こさない。安心して食べていいんだ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140403-118-OYTPT50256

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  51. 青梅の梅 伐採開始…疫病拡大で
    2014年4月4日15時0分 読売新聞

     果実の変形などを生じさせるプラムポックスウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都青梅市の「青梅市梅の公園」で4日、ウメの木の伐採作業が始まった。感染が確認されている39本を含め、園内の全1266本が対象で、5月30日までに処分される。

     同園は120種のウメが咲き誇り、3月に開かれる「梅まつり」など観梅期には約10万人が訪れていた。2010年に初めて感染が確認され、農林水産省と都が植物防疫法に基づき部分的な伐採を続けてきたが感染がおさまらず、青梅市は今年の梅まつりの終了を機に全て伐採することを決めた。今後、新たなウメの木を植え直すという。

     この日は午前8時過ぎから枝をノコギリで切る作業が始まり、幹だけになった木がチェーンソーで伐採された。同園の景色に魅せられ、7年前に東京都東村山市から近くに引っ越してきたという岩田進さん(71)は、作業を見ながら「自分の年齢では元の姿をもう見られないかもしれないが、再生していく様子を見守っていきたい」と語った。青梅市商工観光課の伊藤博司課長は「観光にとっても大きな痛手。『梅まつり』に代わる催しを開きたい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140404-118-OYTPT50356

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  52. ウイルス拡大防止、ウメの木の伐採始まる…青梅
    2014年4月4日15時0分 読売新聞

     果実の変形などを生じさせるプラムポックスウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都青梅市の「青梅市梅の公園」で4日、ウメの木の伐採作業が始まった。

     感染が確認されている39本を含め、園内の全1266本が対象で、5月30日までに処分される。

     同園は120種のウメが咲き誇り、3月に開かれる「梅まつり」など観梅期には約10万人が訪れていた。2010年に初めて感染が確認され、農林水産省と都が植物防疫法に基づき部分的な伐採を続けてきたが感染がおさまらず、青梅市は今年の梅まつりの終了を機に全て伐採することを決めた。今後、新たなウメの木を植え直すという。

     この日は午前8時過ぎから枝をノコギリで切る作業が始まり、幹だけになった木がチェーンソーで伐採された。同園の景色に魅せられ、7年前に東京都東村山市から近くに引っ越してきたという男性(71)は、作業を見ながら「自分の年齢では元の姿をもう見られないかもしれないが、再生していく様子を見守っていきたい」と語った。青梅市商工観光課の伊藤博司課長は「観光にとっても大きな痛手。『梅まつり』に代わる催しを開きたい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140404-118-OYT1T50131

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  53. ウメ伐採「早く元の姿に」 PPV感染=東京多摩
    2014年4月5日5時0分 読売新聞

     「天国みたいな景色だったのに」「早く元の姿に戻ってほしい」――。4日、プラムポックスウイルス(PPV)の感染拡大を防ぐため、ウメの伐採作業が始まった青梅市の「市梅の公園」。周辺住民からは、見事な花を咲かせていたウメを惜しみ、早期の復興を望む声が口々に聞かれた。

     伐採は午前8時過ぎから始まった。伐採業者がウメの枝をノコギリで落とし始めると、公園の真向かいに住む須崎敏雄さん(70)は、縁側に腰を下ろし、作業の様子を見つめていた。「毎日、こうやってウメを眺めるのが好きだった。病気だから仕方がないけど、さみしくなるね」と声を落とした。

     「見納めに」と家族3人で、近くから見に来た会社員久保雅茂さん(33)は、「子どものころからウメはあるのが当たり前だった。なくなってしまうと聞いて、改めてこの風景のすばらしさに気付いた。自分の子どもが大きくなる頃には再生していてほしい」と話した。

     同市では、この公園以外でも、2012年度までに農地や民家の庭に植えられた約2万6000本のウメが処分されている。

     公園近くの自宅の敷地に植えられたウメからPPVが確認され、26本が伐採されることになっているという女性(63)は、「先代から受け継がれたウメが切られてしまうのは断腸の思い。チェーンソーの音がとてもむなしく聞こえる。この悔しさをどこにぶつければいいのか……」と涙ながらに語った。

     公園は、作業が終わる5月30日まで閉園になるが、最後に一目見ようと、この日も観光客が訪れていた。千葉県松戸市から来た主婦川瀬道子さん(77)は「本当は梅まつりのときに来たかったけど、なくなる前に見ることができて良かった。いつか元の姿を取り戻したときにぜひまた来たい」と話していた。

     伐採されたウメの木は、細かく砕いてチップ状にし、堆肥などと混ぜて農業用に使われる。チップ状にしてしまえば、他のウメなどにPPVが感染する恐れもないという。

     青梅市では昨年3月、「市梅の里再生計画」を策定し、再生・復興までの期間をおおむね8年としている。再生計画の一環として、同園では昨年12月、フクジュソウ2500株とニホンスイセン7000本が植えられた。同市では再生までの間、これらの植物を活用した「梅まつり」に代わるイベントが計画されている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140404-119-OYTNT50346

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  54. 伐る必要なんかまったくないのに…

    「感染してない」「感染している」の白黒判定がアコギでヨコシマなだけ…
     

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  55. 【国内】豚流行性下痢(PED)終息見えず 感染経路が不明 九州沖縄8県に広がる
    http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396753677/

    「豚 下痢」の検索結果
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E8%B1%9A+%E4%B8%8B%E7%97%A2&e=
     

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  56. 流行性下痢 豚の感染死21県で4万頭に
    4月9日 16時08分

    国内の養豚場で飼育されている豚の間に、PED=豚流行性下痢と呼ばれる伝染病が広がり、21の県でおよそ19万頭の豚が感染し、4万頭近くが死ぬなど被害が拡大しています。

    PED=豚流行性下痢は、豚に下痢や食欲不振などの症状が出るウイルス性の伝染病で、生後10日以内の豚が感染すると死ぬことも多いということです。
    農林水産省のまとめによりますと、去年10月、国内で7年ぶりに沖縄県でPEDの発生が確認されたあと、これまでに21の県の270余りの養豚場に感染が広がっているということです。
    感染した豚はおよそ18万7000頭に上り、4万頭近くが死んだということです。このうち、最も被害が大きい鹿児島県では15万3000頭が感染し、2万5000頭が死んだほか、宮崎県でもおよそ1万5000頭が感染し9000頭余りが死ぬなど九州地方に被害が集中しています。
    農林水産省は、被害の拡大を防ぐため、養豚場の入り口で消毒を徹底するなどしてウイルスが広がるのを防ぐとともに、免疫を高めるためワクチンの接種などを養豚業者に呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140409/k10013615001000.html

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  57. 豚の伝染病=PED「拡大防止に万全」
    4月21日 14時08分

    菅官房長官は午前の記者会見で、豚の間で感染する伝染病、PED=豚流行性下痢がアメリカや国内で広がっていることについて、衛生管理の徹底を図り発生と拡大の防止に万全を期す考えを示しました。

    PED=豚流行性下痢は、豚に下痢や食欲不振などの症状が出るウイルス性の伝染病で、人には感染しないものの、アメリカでは去年4月に発生が確認されて以降、急速に拡大しているほか、国内でも全国32の道県に広がっています。これについて菅官房長官は「アメリカから輸入される豚肉には衛生証明書の添付を義務づけており、この伝染病で死亡した豚肉が輸入されることはない」と述べました。そのうえで菅官房長官は「国内対策としては、衛生管理の徹底を図るとともに、畜産農家などでの消毒に必要な経費支援やワクチンの円滑な供給など発生と拡大の防止策に万全を尽くしている。人に感染することはないので国民の皆さんには冷静な対応をお願いしたい」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140421/t10013902481000.html

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  58. 水族館の池で魚300匹死ぬ - 2014/4/27
    http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/zoo_and_aquarium/

    水族館庭池で魚300匹死ぬ…故意に塩素投入か
    読売新聞 4月27日(日)20時24分配信
     27日午前7時半頃、埼玉県羽生市三田ヶ谷の県営さいたま水族館の庭池で、飼育展示中のテラピアやコイ、ニシキゴイなど約300匹の魚が死んでいるのを出勤した男性職員が発見、羽生署に被害届を出した。

     水族館によると、池の水には、井戸水を使っているが、水道水の約7倍にあたる塩素が検出されたという。同署は何者かが故意に塩素を入れたとみて、器物損壊事件として捜査している。

     同水族館によると、2月にも池で飼っていた約500匹の魚が死んでいるのが見つかり、この際にも塩素が検出されており、同署が関連を調べている。

     水族館では、池の周囲を高さ約1メートルの鉄柵で囲っており、2月に魚が死んでからは、防犯カメラやセンサーも設置していた。職員が26日午後6時頃に巡回した際、異常はなく、閉館後に何者かが侵入したとみられる。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140427-00050086-yom-soci


    コイヘルペス騒動を未然に防いだとか…

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  59. 訪問時間 2014年5月10日 20:34:18
    ホスト名 plpath3.ab.a.u-tokyo.ac.jp
    サービスプロバイダー University of Tokyo
    組織 University of Tokyo

    Google「難波成任 2ちゃんねる」 で検索

    u-tokyo.ac.jp @Bunkyo

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  60. 平成26年5月27日
    農林水産省/「キウイフルーツかいよう病の新系統(Psa3系統)防除対策会議」の開催について

    農林水産省は、平成26年5月29日(木曜日)に、農林水産省共用第9会議室において、都道府県の植物防疫担当者等を招集し、「キウイフルーツかいよう病の新系統(Psa3系統)防除対策会議」を開催します。
    この会議は非公開です。ただし、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    1.概要

    国内で発生が確認されていなかったキウイフルーツかいよう病の新系統(Psa3系統)の発生が確認されたことを受け、本病の感染経路の解明や今後の発生やまん延の防止に向け「キウイフルーツかいよう病の新系統(Psa3系統)防除対策会議」を開催します。
    なお、キウイフルーツかいよう病の新系統(Psa3系統)に関する情報ついては、以下のURLを御参照ください。今後、キウイフルーツかいよう病の新系統(Psa3系統)に関する情報を随時掲載していきます。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/siryou2/index.html

    2.開催日時及び場所

    日時:平成26年5月29日(木曜日) 13時30分~17時00分
    会場:農林水産省 北別館8階 共用第9会議室(北803)
    所在地:東京都 千代田区 霞が関 1-2-1

    3.議事

    (1)Psa3系統の発生状況について
    (2)Psa3系統の防除対策について
    (3)その他

    お問い合わせ先

    消費・安全局植物防疫課
    担当者:春日井、阿部
    代表:03-3502-8111(内線4562)
    ダイヤルイン:03-3502-3382
    FAX:03-3502-3386
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/140527.html

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  61. 【5月26日】コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について(蚕糸園芸課)

    前橋市内の個人の池で死亡したニシキゴイについて、水産試験場の検査で
    KHV陽性が確認されました。

    1 経緯
     5月21日に、前橋市内の個人の池でニシキゴイが10尾程度死亡したため、
    所有者が水産試験場へニシキゴイ2尾(全長約40cm)を持ち込みました。

    2 KHV病診断結果
     水産試験場で、このニシキゴイを検査したところ、5月23日の一次検査、
    5月26日の確定検査で、ともに2尾中2尾の陽性が確認され、KHV病が確定しました。

    3 対応
      確定検査の結果を受けて所有者が、生残魚(約20尾)を自主的に処分する予定です。

    KHV病はコイだけがかかる病気です。KHV病のコイに触ったり、
    食べても人の健康に影響はありません。

    お願い
    1 川や湖沼、釣り堀等で釣ったコイを他の場所へ放さないでください。
    2 家庭で飼っているコイを他の場所へ放さないでください。
    3 飼っているコイが死んだときは生ゴミとして地域の決まりに従って適切に処理し、川や湖沼などに捨てないでください。
    4 飼っているコイに異常が出た時には水産試験場に相談してください。
    http://www.pref.gunma.jp/houdou/f2300363.html

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  62. 群馬でコイヘルペス ニシキゴイ2匹陽性反応
    2014.5.26 16:38

     群馬県は26日、前橋市の個人所有の池で死んだニシキゴイ約10匹が見つかり、うち2匹がコイヘルペスウイルス陽性だったと発表した。

     県によると、所有者の男性が21日、コイが死んでいるのに気づき、2匹を県水産試験場で検査した。県が感染経路を調べている。感染拡大防止のため、残りのコイは全て、所有者が処分する。
    http://sankei.jp.msn.com/life/news/140526/trd14052616380018-n1.htm

    コイヘルペス:前橋市内民家のコイが感染 10匹死に、20匹処分へ /群馬
    毎日新聞 2014年05月27日 地方版

     県は26日、前橋市内の民家の池で死亡したニシキゴイが、コイヘルペスウイルス(KHV)に感染していたと発表した。感染したコイに触ったり食べたりしても健康に影響はないという。県内の個人池でのKHV感染確認は5年ぶり。

     県蚕糸園芸課によると、この池で21日にニシキゴイ約10匹が死んだため、飼い主の男性が2匹を県水産試験場に持ち込んだ。検査の結果、ともにKHVの陽性反応が出た。男性はこの池で生き残っているニシキゴイやマゴイなど約20匹を自主的に処分する予定。【吉田勝】
    http://mainichi.jp/area/gunma/news/20140527ddlk10040167000c.html

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  63. >10匹死に、20匹処分…

    生き残ったの飼えばいいだけなのに…しかも丈夫になってる(笑)。

    わざわざ報告するからヘンな騒ぎにまきこまれるようなことになるんだよ。

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  64. 無感染でやろうとすればするほど、また同じ目にあうよ。

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  65. コイヘルペス:山口・養鯉場の4匹陽性 /山口
    毎日新聞 2014年06月03日 地方版

     県は2日、山口市内の養鯉(ようり)場のニシキゴイ4匹から、コイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。県内では今年度初めて。2次検査で感染が確定すれば、飼育池のコイすべてが殺処分される。

     県によると、県水産研究センターが5月初旬、この養鯉場から実験用にニシキゴイ150匹を搬入。検査した3匹のうち2匹からKHVの陽性反応が出て、すべてを殺処分した。感染源特定のため、5月下旬に同じ養鯉場のニシキゴイ30匹を検査したが、この時は陽性と断定できず、業者に飼育池の排水やコイの販売自粛を要請。今月2日、別のコイ6匹を検査したところ4匹から陽性反応が出て、養鯉場での感染の疑いが高まったという。

     KHVはマゴイとニシキゴイのみが水を通して感染し、95%以上が死亡する。感染したコイを食べても人体への影響はないという。【蓬田正志】

    〔山口版〕
    http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20140603ddlk35040329000c.html

    山口県報道発表
    山口市内の養鯉場におけるコイヘルペスウィルス(KHV)病に関する情報(第1報)
    平成26年 (2014年) 6月 2日
    http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201406/028031.html

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  66. 【栃木県】真岡市でコイヘルペス発生

    魚のコイの伝染病のコイヘルペスが真岡市の住宅の池で見つかり、県は感染拡大を防ぐため漁業協同組合などに注意を呼びかけています。
    県生産振興課によりますと、真岡市の男性から2日、自宅の池で死んだニシキゴイが県水産試験場に持ち込まれ、検査した結果、コイヘルペスに感染していることが分かりました。
    男性の池では、ことし2月から32尾のニシキゴイが相次いで死んだということで、3尾は生きていましたが、自主的に処分したということです。
    コイヘルペスは、ほかの種類の魚や人に感染するおそれはなく、感染したコイを食べても影響はありませんが、マゴイやニシキゴイは感染すると高い確率で死ぬ病気で、県内で発生が確認されたのは平成19年以来、7年ぶりです。
    県は男性の池や飼育器具の消毒を進めるとともに、感染の拡大を防ぐため、漁業協同組合などにも注意するよう呼びかけています。

    06月04日 10時20分 NHK宇都宮放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1094948831.html

    栃木県報道発表
    2014年6月3日発表
    コイヘルペスウイルス病の発生について
    http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/houdou/140603khv.html

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  67. コイヘルペス感染確認 真岡市の個人宅池で
    6月4日 朝刊 下野新聞

     県農政部は3日、真岡市内の個人宅の池で死んだニシキゴイ1匹が、コイヘルペスウイルス(KHV)病と確定されたと発表した。県内のKHV病発生は2007年7月、大田原市の県なかがわ水遊園で確認されて以来7年ぶり。

     飼育中のニシキゴイが2月から今月2日までに計32匹死んだため、飼い主の男性が1匹を県水産試験場に持ち込んだところ、3日にKHVの感染が分かった。持ち込まれた検体以外のニシキゴイの死因も、KHV病の可能性が高いという。

     まん延防止のため、飼い主が残ったニシキゴイ3匹を自主処分したほか、池や飼育器具などを消毒している。同部は県内全市町、漁協などに注意喚起を行った。

     同部によると、この飼い主は2~5月にニシキゴイ計約20匹を購入し、池に放したという。今後、感染経路について調査を行う。

     同部は「KHV病はコイ以外の魚には感染せず、人間に感染することもない。仮に食べても人体への影響はない」としている。
    http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140604/1615471

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  68. コイヘルペス:山口・養鯉場、2次検査でも陽性を確認 /山口
    毎日新聞 2014年06月05日 地方版

     山口市内の養鯉(ようり)場のニシキゴイから、県内で今年度初めてコイヘルペスウイルスの陽性反応が出た問題で、県は4日、三重県の「水産総合研究センター」での2次検査でも陽性が確認されたと発表した。県は同日、持続的養殖生産確保法に基づき、養鯉場に、感染魚がいた飼育池のすべてのコイ約100匹を処分するよう命じた。

     県によると、感染ルートは特定できてないが、養鯉場が県外で仕入れたコイの中に感染魚が含まれていた可能性があるという。養鯉場は九つの池で計約2000匹を養殖中で、

    ほかの8カ所の池も検査する。【蓬田正志】

    〔山口版〕
    http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20140605ddlk35040327000c.html


    山口県報道発表
    山口市内の養鯉場におけるコイヘルペスウィルス(KHV)病に関する情報
    (第2報)
    平成26年 (2014年) 6月 4日

    山口市内の養鯉場で確認されたコイヘルペスウィルス(KHV)病について、本日、確定診断の結果、陽性が確認されました。
    この検査結果を受け、本日、「山口県コイヘルペスウィルス病対策本部会議」を開催の上、まん延防止措置命令(コイの移動の禁止等)を発令して、まん延防止を図ります。
    http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201406/028045.html

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  69. 報告で発覚したところだけ「玉砕」(笑)。
     

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  70. これは悲劇ではなくて喜劇である…

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  71. 正直者が馬鹿をみる「自業自得」「自縄自縛(自乗自爆)」制度そのもの…

    農水省組織のなかのヒトビトもそうとう頭がいかれてるね…

    さっさと「特定疾病」指定(農水省令)の魚病からはずさなきゃいけないのに…

    10数年たっても、放置したまま…(2003年7月~、持続的養殖生産確保法、水産資源保護法)

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  72. 農水省が豚下痢で追加対策 早期終息へ防疫措置強化

     林芳正農相は6日の閣議後記者会見で、感染した子豚が高い確率で死ぬ豚流行性下痢(PED)の早期終息に向け、消毒などの防疫措置を強化すべき地域を新たに指定することや、防疫マニュアルを9月ごろまでに作成することを含む追加対策を発表した。

     PEDをめぐっては、自民党の農林部会などが異常を発見した養豚農家が獣医師に連絡する基準を明確にし、関係者が速やかに発生情報を共有する態勢を強化することなどを柱とした対策を5月末に決定。農林水産省としても党と歩調を合わせて対策を強化する。

    2014/06/06 10:57 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060601001546.html

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  73. なぜ病気に罹るのかの基本をよーく考え、それをふまえた増養殖育成方式にのっとっていかないかぎり近代畜産方式による大量罹病は回避できない…

    早い話が、大人成体(多年個体群)から引き離すのが早すぎるということが原因だということ…

    常に成体と接しておれば早期に馴致しておけるものを…

    罹らないことじゃなくて、早期に罹っておく経験しておくってことが大事、それにつきる。

    役所の机の前にいてあれこれやっている人たちにはそれが理解できないらしい。

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  74. 平成26年6月6日
    農林水産省/今後の豚流行性下痢(PED)対策について

    昨年10月に発生して以降、全国的に発生が確認されている豚流行性下痢(PED)につきまして、本日、新たなPED対策を決定いたしました。

    概要

    別添の対策を着実に進めることにより、PEDの発生を抑え、早期終息を図ります。

    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

    今後のPED対策(PDF:79KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140606-02.pdf
    PED対応スケジュール(PDF:122KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140606-03.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:伏見、星野
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140606.html

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  75. 平成26年6月9日
    農林水産省/平成26年度 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業「緊急対応研究課題」の第2回公募について

    農林水産省は、農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業の「緊急対応研究課題」について、研究対象を設定し、研究実施機関を公募します。

    1.概要

    農林水産省は、農林水産業・食品産業における革新的な技術の開発を基礎研究から実用化研究まで継ぎ目なく支援し、生産現場等の課題の解決、農林水産業・食品産業の成長産業化に貢献するため、「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」を実施しています。
    本事業は、年度途中に不測の事態が発生し、緊急に対応を要する研究課題が生じた場合、「緊急対応研究課題」として、研究対象を設定し、対応することとしており、この度、下記の研究対象について、研究実施機関(研究グループ)を公募します。

    2.緊急対応研究課題として公募する研究対象

    研究対象:豚流行性下痢ウイルス(PEDV)全ゲノム解析及び類症鑑別法の確立

    3.公募期間

    平成26年6月9日(月曜日)~6月23日(月曜日)

    4.公募要領、応募様式等

    公募要領、応募様式等は以下のURLを御参照ください。
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/research_fund/2014/emergency_2014_2.htm

    また、応募に当たっては、添付の「(参考)緊急対応研究課題に応募する際の注意事項について」を御一読願います。

    応募書類の提出先

    農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課
    産学連携室 産学連携振興班 山崎、北谷 宛て
    e-mail:maff_sangakurenkei@nm.maff.go.jp
    電話:03-6744-7044(直通)
    FAX:03-3593-2209

    5.採択課題の決定・公表

    平成26年7月上旬

    6.注意事項

    研究計画の調整及び契約事務に10日程度かかります。
    研究開始時期は7月中旬を予定しています。
    なお、早期に着手できるように、以下のURLに詳細計画書の様式を掲載していますので、あらかじめ作成の準備をお願いします。
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/research_fund/2014/emergency_2014_2.htm

    また、採択課題決定後であっても、応募書類に虚偽の記載があったなど、重大な事情の変更があった場合は、契約を締結しない場合があります。

    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
    (別紙)豚流行性下痢ウィルス(PEDV)の全ゲノム解析及び類症鑑別法の確立(PDF:257KB)
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/140609-01.pdf
    (参考)緊急対応研究課題に応募する際の注意事項について(PDF:137KB)
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/140609-02.pdf

    お問い合わせ先

    (事業全般について)
    農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課産学連携室産学連携振興班
    担当者:山崎、北谷
    代表:03-3502-8111(内線5898)
    ダイヤルイン:03-6744-7044
    FAX:03-3593-2209

    (研究対象について)
    農林水産省農林水産技術会議事務局研究開発官(食の安全、基礎・基盤)室
    担当者:嶋田
    代表:03-3502-8111(内線5875)
    ダイヤルイン:03-3502-7430
    FAX:03-3593-7227
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/140609.htm

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  76. コイヘルペス騒動のときも、現実にはちっとも役に立たない研究開発に、やおら3億円以上も注ぎ込んでいたってな…

    それで病気の解決になったかい?(笑)。

    まるで騒動に便乗して詐欺を働いているも同然の所業だな。

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  77. 平成26年6月13日
    農林水産省/ 「第1回 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会」の開催について

    農林水産省は、平成26年6月19日(木曜日)に、農林水産省 消費・安全局第1会議室において、「第1回 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会」を開催します。
    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要

    平成25年10月以降の豚流行性下痢(PED)の発生に関して、その侵入要因、感染拡大要因の究明と今後の有効な対策の検討に資するため、「第1回 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会」を開催します。
    なお、議事の概要は、検討会終了後に次のURLページで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/ped/ped.html#buta_ryukou_taiou

    2.開催日時及び場所

    日時:平成26年6月19日(木曜日)13時30分~16時30分
    場所:農林水産省 4階 消費・安全局第1会議室(ドアNo.424)
    所在地:東京都 千代田区 霞が関 1-2-1

    3.予定議題

    (1)疫学調査の進捗状況について
    (2)今後の疫学調査の進め方について
    (3)その他

    4.報道関係者の皆様へ

    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
    第1回 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会委員名簿(PDF:59KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140613-01.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:伏見、川田
    代表:03-3502-8111(内線4428)
    ダイヤルイン:03-6744-7144
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140613.html

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  78. 第1回 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会
    委員名簿

    おおはし せいいち
    大橋 誠一 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
    動物衛生研究所ウイルス・疫学研究領域主任研究員

    お だ しげ き
    小田 茂樹 北海道農政部生産振興局畜産振興課主幹

    し みず み つぐ
    清水 実嗣 株式会社微生物化学研究所顧問

    すえよし ます お
    末吉 益雄 国立大学法人宮崎大学
    産業動物防疫リサーチセンター教授

    た がみ かつのり
    田上 勝則 独立行政法人家畜改良センター改良部生産衛生課長

    つ づく さと こ
    都筑 智子 茨城県県北家畜保健衛生所衛生指導課係長

    なかむら さとし
    仲村 敏 沖縄県農林水産部畜産課衛生企画班長

    むら い たか き
    村井 孝生 青森県農林水産部畜産課主幹

    やまもと たけひさ
    山本 健久 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
    動物衛生研究所ウイルス・疫学研究領域主任研究員

    (敬称略、五十音順)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140613-01.pdf

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    1. 韓国の口蹄疫に警戒必要 宮大・末吉教授に聞く=宮崎
      2015年2月10日5時0分 読売新聞

       韓国で家畜伝染病・口蹄疫が猛威を振るっている。過去2回、県内で発生した際にはその直前に韓国でも発生。今月19日にはアジア地域で人やものの移動が盛んになる「春節」を迎えることもあって、関係者は警戒を強めている。宮崎大産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄教授(家畜衛生学)に現状や注意点などを聞いた。(金堀雄樹)

       ――韓国における発生状況と宮崎での発生リスクは。

       「豚への感染が多いことに注目すべきだ。豚は牛と比べて感染しにくいが、感染すると牛の100~1000倍のウイルスを排出する。感染拡大のリスクは格段に上がる」

       「宮崎は飼養頭数が多く、密度も高い。地方都市としては韓国などとの交流も盛んで、ウイルスの侵入、拡大のリスクは非常に高い。『対岸の火事』ではなく『隣家の火事』ととらえるべきだ」

       ――感染はどのようにして広がるのか。

       「口蹄疫は『ヒッチハイクウイルス』と呼ばれ、人やものに付着して移動し、最大120日間生き続ける。洋服や資材だけでなく、ソーセージやハムなどの加工品にも付く。食べ残しをイノシシなどが食べるとウイルスが拡散される。農林水産省は、口蹄疫の発生地域や防疫体制が不十分な地域からの加工品の持ち込みを認めていない。口蹄疫の初発原因の6割は非加熱の肉製品とされている」

       ――海外に行って注意すべき点は。

       「農場に立ち寄らないのは当然。観光地でラクダや水牛と接するのも危険だ。市場も要注意。直接触れなくても精肉コーナー近くの通路に血液や肉片が飛び散っていることがある」

       「帰国の際にウイルスを持ち込む可能性がある場合は靴底を洗い、服を洗濯することでウイルスの量を減らすことができる。帰国後、最低1週間は動物園や観光牧場に行かないでほしい」

       ――農家や観光施設がとるべき対策は。

       「消毒マットは有効だ。ただ口蹄疫ウイルスは、鳥インフルエンザや豚流行性下痢と比べて死滅しにくい。効果のある消毒液かどうか再確認してほしい。県民に比べ県外、海外の人は認識が低い。『面倒くさい』と思う人に対しても、必要性を呼びかけ、消毒を徹底してもらう必要がある」

       「発生した場合、早期発見が何より重要だ。初期症状は非常に分かりづらい。家畜の性格や症状をよく知る農家自身が『口蹄疫ではない』と断言できなければ、速やかに通報するべきだ」

       ――ほかの注意点は。

       「油断や心の隙が最も怖い。農家が消石灰をまいたり、県民が靴を消毒したりする効果に疑問を感じる人もいるだろう。だが、これらのことに地道に取り組んでいなければ、すでに県内で発生していたかもしれない」

       【口蹄疫】 牛や豚、ヤギなど蹄(ひづめ)が偶数に割れた偶蹄類に特有の伝染病。2000年、国内では92年ぶりに宮崎県と北海道で発生し、10年には宮崎県で再発、約29万8000頭が殺処分された。農林水産省によると、韓国では昨年7月、3年3か月ぶりに発生が確認された。いったん沈静化したものの同年末から急増し、今月9日現在、83件(豚79件、牛4件)が確認されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150209-119-OYTNT50206

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    2. ありふれてる、それぞれの動物の「手足口病」でしかないのに…

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    3. 「清浄国」きちがい信者どもがでっちあげてる空騒ぎ騒動でしかない…

      アコギなものだ…

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    4. 新年度復興事業 6億8700万円 口蹄疫財団=宮崎
      2015年2月17日5時0分 読売新聞

       口蹄疫復興財団(理事長・内田欽也副知事)は16日、県庁で通常理事会を開き、2015年度の復興事業として約6億8700万円を充てる事業計画を承認した。

       15年度は畜産新生やフードビジネス、中小企業振興など計6分野に助成する。配分先は経済、農業団体などを対象に募集し、5月に決める。

       財団は、2010年の口蹄疫で打撃を受けた地域経済を立て直すため11年3月に設立。県から借りた1000億円を基金に積み立て、15年度までの5年間で運用益の総額30億円を復興支援などに充てる。14年度までに計約23億1300万円を助成しており、15年度は最後の配分となる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150216-119-OYTNT50134

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    5. 口蹄疫空港で水際防疫 春節を前に国など呼びかけ=宮崎
      2015年2月19日5時0分 読売新聞

       韓国で流行する口蹄疫の県内への侵入を防ごうと、農林水産省動物検疫所門司支所と県は18日、宮崎空港で広報キャンペーンを実施した。アジア地域で人やものの移動が盛んになる春節(19日)を前に、出国者に「(ウイルスの侵入経路となりうる)肉製品の持ち込みはできません」などと呼びかけた。

       同検疫所は2月を対策強化月間と定めている。同空港でも通常1人で対応するソウル線の防疫官を2人に増員し、入国者だけでなく出国者への啓発も行っている。

       税関検査場では防疫官が入国者にボードを見せながら「海外で家畜に触れていないですか」などと問いかけ、該当者の洋服などを消毒。バッグ内のゴルフシューズやサンダルも取り出し消毒液で洗う。同空港では2014年の1年間に6237件を消毒した。

       同空港を管轄する米川和宏・門司支所鹿児島空港出張所長は「県とも協力し、危機感を持って水際防疫に取り組みたい」と話した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150218-119-OYTNT50249

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  79. 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所
    独立行政法人家畜改良センター

    国立大学法人宮崎大学 産業動物防疫リサーチセンター

    株式会社微生物化学研究所顧問 清水 実嗣

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  80. 「清水実嗣 口蹄疫」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%9F%E5%97%A3+%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

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  81. 「清水実嗣 鳥インフルエンザ」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%9F%E5%97%A3+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

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  82. 「清水実嗣 BSE」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%9F%E5%97%A3+%EF%BC%A2%EF%BC%B3%EF%BC%A5

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  83. 「清水実嗣 清浄国」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%9F%E5%97%A3+%E6%B8%85%E6%B5%84%E5%9B%BD

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  84. 「清水実嗣 人獣共通感染症」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%9F%E5%97%A3+%E4%BA%BA%E7%8D%A3%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87

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  85. 「清水実嗣 北海道大学 獣医学 学位」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%9F%E5%97%A3+%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%A4%A7%E5%AD%A6+%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%AD%A6+%E5%AD%A6%E4%BD%8D

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  86. いまだ「優生学思想」の中を生きるヒトビト…

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  87. 「家畜伝染病予防法 清浄国 優生学」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%B6%E7%95%9C%E4%BC%9D%E6%9F%93%E7%97%85%E4%BA%88%E9%98%B2%E6%B3%95+%E6%B8%85%E6%B5%84%E5%9B%BD+%E5%84%AA%E7%94%9F%E5%AD%A6

    そういう疫学思想や防疫哲学じゃ、現実的な病気対策にはけっしてつながらない…

    頭のいかれた集団の狂気、「中世の魔女狩り」根絶対策を繰り返すばかり…

    返信削除
  88. maff.go.jp @Chiyoda

    訪問時間 2014年6月16日 12:47:44
    サービスプロバイダー Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
    組織 Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries Re
     

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  89. 平成26年6月16日
    農林水産省/平成26年度 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業の「緊急対応究課題」の決定について

    農林水産省は「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」の緊急対応研究課題について、公募を行い、採択課題を決定しました。

    1.概要

    農林水産省は、農林水産業・食品産業における革新的な技術の開発を基礎研究から実用化研究まで継ぎ目なく支援し、生産現場等の課題の解決、農林水産業・食品産業の成長産業化に貢献するため、「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」を実施しています。

    本事業は、年度途中に不測の事態が発生し、緊急に対応を要する研究課題が生じた場合、「緊急対応研究課題」として、研究対象を設定し、対応することとしております。

    この度、緊急に対応を要する研究課題として、下記の研究対象について、研究実施機関(研究グループ)を決定しました。

    今回募集した「緊急対応研究課題」の研究対象

    研究対象.キウイフルーツの新系統かいよう病に対応した診断技術、対処方法の開発

    2.公募の結果

    平成26年5月30日(金曜日)~6月9日(月曜日)において公募を行ったところ、以下のとおり応募があり、外部評価委員等による審査の結果を踏まえ、採択課題を決定し、農林水産省の委託事業として実施することとなりました。
    研究対象の応募数及び採択数は以下のとおりです。

    (中略)

    3.採択課題及び研究実施機関
    採択された課題及び研究実施機関は別紙を御覧ください。
    研究実施機関と農林水産省が委託契約を締結後、研究を実施することとなります。

    (参考)
    平成26年5月15日付けプレスリリース
    「平成26年度 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業「緊急対応研究課題」の公募について」
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/140515.htm

    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

    別紙 平成26年度 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業緊急対応研究課題採択課題一覧(PDF:49KB)
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/140616-01.pdf

    お問い合わせ先

    (事業全般について)
    農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課産学連携室産学連携振興班
    担当者:山崎、北谷
    代表:03-3502-8111(内線5898)
    ダイヤルイン:03-6744-7044
    FAX:03-3593-2209

    (研究対象について)
    農林水産省農林水産技術会議事務局研究統括官(食料戦略・除染)室
    担当者:喜多
    代表:03-3502-8111(内線5844)
    ダイヤルイン:03-6744-2214
    FAX:03-3502-4028
    農林水産省農林水産技術会議事務局研究開発官(環境)室
    担当者:加茂
    代表:03-3502-8111(内線5870)
    ダイヤルイン:03-6744-2216
    FAX03-3593-7227
    http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/140616.htm

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  90. コイヘルペスで18万匹処分へ
    06月19日 19時52分 NHK広島放送局

    廿日市市の養殖業者が飼育していたニシキゴイがコイヘルペスウイルスに感染していた問題で、広島県は、県の研究機関が行った再検査でも感染が確認されたことから、この業者が飼育するニシキゴイの稚魚など18万匹あまりを処分することを決めました。
    この問題は廿日市市の養殖業者が今月11日に広島市内の検査機関に持ち込んだ観賞用のニシキゴイから、コイヘルペスウイルスの陽性反応が出たもので、広島県は19日、呉市にある「県水産海洋技術センター」にコイを運んで、再検査を行いました。
    その結果、検体すべてがコイヘルペスウイルスに感染していることが確認されました。
    これを受けて、県は、ほかのコイにも感染している可能性が高いとして、この業者が飼育しているニシキゴイの稚魚、およそ18万匹と成魚およそ50匹を処分することを決めました。
    県によりますと、この業者では、ことし4月にニシキゴイを数匹、県外に出荷しましたが、今のところコイが死ぬなどの被害は確認されていないということです。
    また、コイヘルペスウイルスはコイ以外の魚や人に感染することはなく、感染したコイを食べても人体に影響はないということです。
    http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20140619/5328791.html

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  91. 廿日市でコイヘルペス 養殖池の18万匹、全処分へ 広島
    2014.6.20 02:06

     廿日市市のコイ養殖業者が養殖池で飼育していたニシキゴイから、コイヘルペスウイルス(KHV)が検出され、県は19日、持続的養殖生産確保法に基づき、この養殖業者にコイの移動禁止とコイの処分などを命令した。

     県によると、養殖業者は自主的に定期検査を実施しており、16日に県環境保健協会に検体30匹を提出。5匹ずつの6グループに分けてウイルス検査をしたところ、全グループからKHVが見つかった。このため、19日に県水産海洋技術センターで確定検査を行った。

     池は縦20メートル、横20メートルの6面と、縦5メートル、横3メートルの1面の計7面ですべて野外にある。これらの池で1~2センチの稚ゴイ約18万匹、40~50センチのコイ約20匹、10センチ程度のコイ30匹が飼育されていた。すべてのコイが処分の対象となる。KHVは人には感染しない。県内では平成22年以降は発生が確認されていなかった。
    http://sankei.jp.msn.com/region/news/140620/hrs14062002060004-n1.htm

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  92. 広島の養殖コイは、どこも似たようなものなんじゃないの?

    もうとっくにウイルスに耐性ついちゃってる個体しか存在していないのではないかと…

    広島といえば、ニシキゴイ生産の業界最大手の社長も、この問題で首吊るはめになったとか…

    鳥インフル京都(浅田農産船井農場)事件と似たような感じ…

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  93. らい予防法並みの不条理極まりない現実にそぐわない間違った防疫制度が放置され続けている…

    役人はこういうときは見て見ぬふり、けっして自ら(組織的に)改めようなんてことはしない…

    予算と組織を増大させるときは、だれも頼んだわけじゃないのにやたら仕事をして根回し調整しまくるくせに、一旦つくってしまったものは、もう片付けることなんてしないですっとぼけを決め込む。そういうしきたりをもった組織の連中なのさ。

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  94. 役人は、制度で人をがんじがらめにし、ときには人殺しさえ平然とやる。

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  95. 大洲でコイヘルペス感染確認

    大洲市中心部の水路で生息していたコイが、コイヘルペスに感染していたことがわかり、県は感染の拡大を防止するため、肱川の大洲市の河口から鹿野川ダムまでの全域で、コイの持ち出しや放流を禁止する措置を取りました。
    県によりますと、今月19日、大洲市中心部の水路でコイおよそ10匹が死んでいるのが見つかり、水路を管理する大洲市が宇和島市にある県水産研究センターなどに依頼して調べたところ、コイヘルペスウイルスに感染していたことが確認されたということです。
    このため県は、24日、感染の拡大を防止するため、肱川の大洲市の河口から鹿野川ダムまでの全域で、コイの持ち出しや放流を禁止する措置を取りました。
    県によりますとコイヘルペスは、コイ特有の病気で、感染したコイは高い確率で死ぬということですが、コイ以外の魚や人に感染するおそれはなく、人が感染したコイを食べても害はないということです。
    県内でコイヘルペスが確認されたのは、平成17年に初めて確認されてから12例目で、県は、川や池などで捕ったコイを他の場所に移すなどしないよう呼びかけています。

    06月25日 08時18分
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005464001.html

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  96. そこだけがウイルスに汚染されて、そこからほかのところがクリーン(ウイルス(KHV)フリー)だという確かな根拠は何もない…

    というか、そこに感染経験のなかった個体がたまたま存在していたというだけに過ぎないのではないのか。

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  97. 「病気発生が露見する・しない」と「ウイルスが存在する・しない」は、必ずしも一致するわけではないのである。

    返信削除
  98. ウイルスが存在しても、病気発生が露見しないところはなんぼでもあるし、むしろそれが常態であるともいえる。

    「疫学」のプロならば、それが常識のはずなんだが…

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  99. 独立行政4法人が違反行為70件
    6月27日 13時05分

    農林水産省が所管するつくば市の4つの独立行政法人は、許可を得ていない場所でイネを栽培したり、検疫が必要な植物の種を検疫を受けずに輸入したりするなど、植物防疫法に違反するケースが合わせて70件あったことを明らかにしました。

    植物防疫法に違反していたのは、いずれもつくば市にあり、農林水産省が所管する、農業環境技術研究所と、農業・食品産業技術総合研究機構など4つの独立行政法人です。
    このうち、農業環境技術研究所では平成22年から2年間、国が許可した場所でしか栽培が認められていない中国産のイネを、許可を受けないまま屋外で栽培していたということです。
    さらに、この施設を含む4つの施設では、中国産の玄米について法律で義務づけられている検疫を受けずに持ち込むなど、植物防疫法に違反するケースが合わせて70件あったということです。
    植物防疫法では病害虫の国内への侵入などを防ぐため、検疫が義務づけられていますが、植物防疫所が調べたところ、これまで病害虫の発生は確認されていないということです。
    農業環境技術研究所の長谷部亮理事は「研究機関でこのようなことが起き大変遺憾です。今後、チェック体制を徹底し、再発防止に努めたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140627/k10015549821000.html

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  100. コイヘルペス:周南と田布施で 1次検査に陽性 /山口
    毎日新聞 2014年07月05日 地方版

     県は4日、周南市と田布施町の民家2軒の池にいるニシキゴイから、コイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。6月にKHV感染が確認された山口市内の養鯉(ようり)場から購入していた。2次検査で感染が確定すれば、持続的養殖生産確保法に基づき池のコイすべてが殺処分される。

     県によると、養鯉場の販売ルートを調査して2軒が判明。KHVは水を通して感染することから、未感染のニシキゴイを先月17日から約2週間にわたって、それぞれの池に計20匹入れた。このうち18匹が死亡したことなどから1次検査を実施。2カ所の池では、ニシキゴイを各数十匹飼育していた。【蓬田正志】

    〔山口版〕
    http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20140705ddlk35040417000c.html

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  101. 山口といえば、ダニ媒介ウイルスの権威シモジマくんも…

    >山口大学>農学部>獣医学科>研究室 ... 下島 昌幸(准教授) 平成22年4月1日着任
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%8B%E5%B3%B6+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E5%B1%B1%E5%8F%A3

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  102. 「マダニ媒介ウイルス SFTS 下島昌幸」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%8B%E5%AA%92%E4%BB%8B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+SFTS+%E4%B8%8B%E5%B3%B6%E6%98%8C%E5%B9%B8

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  103. 「インフルエンザウイルスのショウジョウバエへの感染」(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%8B%E5%B3%B6%E6%98%8C%E5%B9%B8+%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%90%E3%82%A8+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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  104. 街路樹 突然バタリ 腐朽菌感染 全国で被害  下敷きで死傷者も
    2014年7月8日15時0分 読売新聞

     街路樹や公園の立ち木が突然倒れる事故が全国で相次いでいる。外見上は葉が生い茂って問題なくても、幹の内部や根が腐朽ふきゅう菌に侵されているケースが多く、「高度成長期以降に植えられた木が、腐朽菌などに感染しやすい樹齢になってきた」との指摘もある。下敷きによる死傷者も出ており、各自治体は点検強化に乗り出している。

      ■見抜けず

     「公園の木が倒れている」

     今年5月、住民の通報で広島県尾道市の職員が市内の児童公園に駆けつけると、高さ6・5メートルのアキニレの木が倒れていた。樹齢30~35年。根が腐っていた。

     同県内では3月、三原市の市芸術文化センター・ポポロで、根や幹が腐食したポプラ(樹齢約50年)が倒れ、下敷きになった1人が死亡、1人が大けがを負う事故が発生。これを受け、尾道市も公園などで立ち木の緊急調査を行い、問題のアキニレも職員が手で押すなどして「異常なし」と判断していた。

     平谷祐宏・尾道市長は「事故を予測できなかったのは重大な問題。樹木医など専門家と相談し、定期点検のマニュアルを考えたい」と話す。

      ■点検強化

     尾道市のアキニレを調べた樹木医は、木の周囲に土を盛りすぎたため、根が酸欠で枯れ、腐朽菌に感染したのが原因と分析する。

     一般的に公園の木は、山と違って土壌に恵まれていない。さらに厳しい環境下にあるのは街路樹。スペースが狭く、排ガスや振動にもさらされる。

     そうした街の中の木について、「植栽から数十年を経て、菌に感染する危険性が高まっている」とみて、樹木医と連携して点検強化を図っているのが東京都。2011年の台風15号で309本の街路樹が倒れたのを受け、13年度から、災害時の緊急輸送道路など38路線で幹回り90センチ以上の5万本を対象に重点調査を開始。根に向けて細長い針状の機器を差し込み、抵抗力を測定して根が腐っていないか確認を進めている。

     都の担当者は「一般的に突然倒れるのは腐朽菌が原因であることが多い。災害時に倒れて道路を塞ぐと、緊急車両が通れなくなる可能性もあり、点検を徹底して未然に防ぎたい」と言う。

      ■大量伐採

     調査の結果、大量伐採を余儀なくされた例もある。

     北海道帯広市では昨年度、植樹から40年以上が経過した街路樹約1万4700本を対象に、幹をハンマーでたたく打音調査を始めた。昨年度調べた954本中、「危険」と判断して切り倒したのが87本(9%)で、「経過観察」なども325本(34%)。市担当者は「まさか10本に1本が伐採になるとは。ただ財源の制約があり、一気に調査を進められない」と頭を抱える。

     鈴木和夫・東京大名誉教授(樹木医学)は「寿命が100年以上という木も多いが、特に街路樹は悪環境下にある上、道路脇のモノとして粗末に扱われる傾向が強く、傷がつきやすいなど、成長の途中で腐朽菌に感染するリスクが高い。街中の木も生き物だとの認識を持ち、丁寧に維持、管理することが必要だ」と話している。

      【腐朽菌】  木の幹や根の傷口から侵入し、セルロースなどの木材の主成分を分解して腐らせる。ベッコウタケなど多くのキノコも腐朽菌の仲間で、腐敗が進んで最終段階になると、幹や根からキノコが出てくる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140708-118-OYTPT50347

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  105. 「腐朽菌」感染(笑)。

    「霞が関」方面に相当はびこって手のつけられない状態になっているんじゃないの?(笑)。

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  106. 「菌」などの「病原体」を過剰に悪者にするんではなくて、なぜそういうものに負けてしまうだけ体力がおちてるのか、そちらのほうを重視しなくっちゃいけない…

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  107. 自然にありふれた存在に簡単に負けてしまうほうがおかしい、なんらかの異状をもっていると考えたほうが妥当…

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  108. 「病原体排除」を先にもってくるからおかしなことになってしまうのである。

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  109. 訪問時間2014年7月8日 15:27:50
    ホスト名cpc50.narcc.affrc.go.jp
    サービスプロバイダーMinistry of Agriculture,Forestry and Fisheries
    組織Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries

    Yahoo!JAPAN「都倉祥夫 略歴」 で検索

    affrc.go.jp @Tsukuba

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  110. cpc50.narcc.affrc.go.jp
    http://www.iphiroba.jp/ip.php

    >[組織名] 農林水産省農林水産技術会議


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  111. 岐阜県/コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について【農政課】
    更新日:平成26年7月12日
    http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/sonota/nosei/KHV-76.html
    記者発表資料(PDF:207kb)
    http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/sonota/nosei/KHV-76.data/KHV-76.pdf

    郡上市でコイヘルペス

    郡上市の住宅の池で相次いで死んだコイがコイヘルペスウイルスに感染していたことがわかり、県は川や池などでとったコイをほかの場所に移さないなど、感染拡大に注意するよう呼びかけています。
    県によりますと、郡上市の個人の家の池で相次いで死んだコイ4匹を水産試験場などで検査したところこのうちの2匹がコイヘルペスウイルスに感染していたことがわかりました。
    コイヘルペスは、コイ特有の病気で、感染したコイは高い確率で死ぬということですが、コイ以外の魚や人に感染する恐れはなく、感染したコイを食べても害はないということです。
    県内でコイヘルペスが初めて確認されたのは平成15年で、その後毎年確認されていますが、ことしは今回が初めてだということです。
    県は、川や池などでとったコイをほかの場所に移さないなど、感染拡大に注意するよう呼びかけています。

    07月11日 18時54分 NHK岐阜放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085938151.html?t=1405137190132


    コイヘルペス:県内で今年初 郡上で確認 /岐阜
    毎日新聞 2014年07月12日 地方版

     県は11日、郡上市の個人宅の池など4カ所でコイが死んでいるのがみつかり、このうち2カ所で死んだコイからコイヘルペスウイルス(KHV)が確認されたと発表した。県内での確認は今年初で、県は所有者に対し適切な処分を要請した。

     県によると、4カ所の池は半径2キロ以内と近接しており、それぞれ20〜60匹のニシキゴイやマゴイを飼育。6月から死に始めた。県の調査で、2カ所で死んだコイ2匹がKHVと判定された。

     KHVはコイ以外には感染せず、感染した魚を食べても人体に影響はないとされている。【道永竜命】
    http://mainichi.jp/area/gifu/news/20140712ddlk21040059000c.html

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  112. コイヘルペス:小学校の池で飼育、陽性−−岩国 /山口
    毎日新聞 2014年07月19日 地方版

     県は18日、岩国市内の小学校の池で飼育されていたニシキゴイから、コイヘルペスウイルスの陽性反応が出たと発表した。検体を三重県の研究施設に送り、2次検査による感染確認を進めている。

     県によると、同校は先月下旬からニシキゴイ7匹を飼い始めたが、今月8〜16日に相次いで6匹が死亡したという。【蓬田正志】

    〔山口東版〕
    http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20140719ddlk35040379000c.html

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  113. 環境の急変や餌のやりすぎで体調を崩して悪化させ瀕死状態になったとき検査にかければ、国内のコイ(ニシキゴイ)はほぼ100%、検査「陽性」結果になるだろうね。

    「Koi herpes virus disease」ってそもそも、「日本原産のニシキゴイに潜んで保有されているウイルスでおこる病気」って意味なんだろ?

    最初から、日本のニシキゴイ特有の病気なのさ。

    はしかおたふくかぜのように、できるだけ小さなうちに罹って免疫つけておかなきゃいけない病気なのさ。

    小さなときに軽く罹っておけば大した大事に至らないはずなのに…

    返信削除
  114. ウイルス屋さんたちは、大したことのないものをやたら大げさに事を波立てて、そういう騒動に便乗してちゃっかりと漁夫の利・我田引水をたくらむヒトビトなんだね…

    役人衆もとってもアコギな役人仕事の業務拡張拡大を企ててるし…

    インチキいかさまばっかり。

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  115. 国内に「ない」ものとしてしまうと、あっても、口が裂けても「ありまあすぅ」なんて言えなくなってしまうんだよね。

    ましてや、そういう国内に存在しないことがタテマエの病気の治し方なんて、おおっぴらに公然と言うなんてことはご法度、「脱法」行為になってしまったりもする。

    現実から逸脱乖離した法令制度をつくってしまうと、まるでおかしな現実が展開されることになる。

    まさに「異次元」がリアルになる(笑)。

    悲しいかな、それがまぎれもないニッポンの今、現在…

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  116. 農林水産省/平成26年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/h26koi.html

    平成26年7月7日~平成26年7月13日(山口県、長野県、岐阜県)
    平成26年6月30日~平成26年7月6日(山口県、山梨県)
    平成26年6月23日~平成26年6月29日(山口県、愛媛県)
    平成26年6月16日~平成26年6月22日(広島県)
    平成26年5月26日~平成26年6月15日(群馬県、山形県、山口県、愛媛県、栃木県)

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  117. affrc.go.jp @Shimada

    ホスト名pc7763.tea.affrc.go.jp
    サービスプロバイダーMinistry of Agriculture,Forestry and Fisheries
    組織Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries

    a. [ドメイン名] AFFRC.GO.JP
    e. [そしきめい] のうりんすいさんしょうのうりんすいさんぎじゅつ
    かいぎ
    f. [組織名] 農林水産省農林水産技術会議
    g. [Organization] Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries.
    Agriculture, Forestry and Fisheries Research
    Council
    http://www.iphiroba.jp/ip.php

    affrc.go.jp 島田市
    https://www.google.co.jp/search?q=affrc.go.jp+%E5%B3%B6%E7%94%B0%E5%B8%82

    農業・食品産業技術総合研究機構 - Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%83%BB%E9%A3%9F%E5%93%81%E7%94%A3%E6%A5%AD%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%A9%9F%E6%A7%8B

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  118. まるで、組織を隠れ蓑にしてまったく別の組織があるかのような様相…

    返信削除
  119. 「研究」香具師ってのはなかなか狡猾な連中らしい…寄生虫のなかの寄生虫…

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  120. affrc.go.jp @Marugame

    ってのもきてたのね…

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  121. >pc64.skk.affrc.go.jp

    >pc7763.tea.affrc.go.jp

    下のほうは「お茶」関係ですね(笑)。

    skkってのは「四国」の略だと、「森林総合研究所」とか…

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  122. >烈士インポニア様がコイヘルペスにご執心だ!
    https://twitter.com/ewusukir/status/496867093829414912
    https://twitter.com/ewusukir

    って、誰のこと?(笑)。

    「烈士 インポニア」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%83%88%E5%A3%AB+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%8B%E3%82%A2

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  123. 名前: (´・_・`)かん★ちゃん
    @ewusukir
    現在地:佐賀
    Web:
    自己紹介: 46歳の写真をこよなく愛する謎のおっさん。
    最新ツイート: 烈士インポニア様がコイヘルペスにご執心だ! [2014/08/06 12:55:21]


    どこのだれだかしらんわけわかめな人…

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  124. 平成26年8月20日
    農林水産省/「第2回 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会」の開催について

    農林水産省は、平成26年8月26日(火曜日)に、農林水産省 消費・安全局第1会議室において、「第2回 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会」を開催します。

    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要

    平成25年10月以降の豚流行性下痢(PED)の発生に関して、その侵入要因、感染拡大要因の究明と今後の有効な対策の検討に資するため、「第2回 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会」を開催します。

    なお、議事の概要は、検討会終了後に次のURLページで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/ped/ped.html#buta_ryukou_taiou

    2.開催日時及び場所
    日時:平成26年8月26日(火曜日)14時00分~17時00分
    場所:農林水産省 4階 消費・安全局第1会議室(ドアNo.424)
    所在地:東京都 千代田区 霞が関 1-2-1

    3.予定議題
    (1)疫学調査の進捗状況について
    (2)その他

    4.報道関係者の皆様へ

    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
    豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会委員名簿(PDF:38KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140820-01.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:川田、齊藤
    代表:03-3502-8111(内線4428)
    ダイヤルイン:03-6744-7144
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140820.html

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  125. 豚流行性下痢(PED)疫学調査に関する検討会委員名簿

    おおはしせいいち
    大橋誠一
    独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所ウイルス・疫学研究領域主任研究員

    おだしげき
    小田茂樹
    北海道農政部生産振興局畜産振興課主幹

    しみずみつぐ
    ○清水実嗣
    株式会社微生物化学研究所 顧問

    すえよしますお
    末吉益雄
    国立大学法人宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター教授

    たがみかつのり
    田上勝則
    独立行政法人家畜改良センター改良部生産衛生課長

    つづくさとこ
    都筑智子
    茨城県県北家畜保健衛生所衛生指導課係長

    なかむらさとし
    仲村敏
    沖縄県農林水産部畜産課衛生企画班長

    むらいたかき
    村井孝生
    青森県農林水産部畜産課主幹

    やまもとたけひさ
    山本健久
    独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所ウイルス・疫学研究領域主任研究員

    ○:座長(敬称略、五十音順)

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140820-01.pdf

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  126. 平成26年8月22日
    農林水産省/「第1回 水産防疫専門家会議」の開催について

    農林水産省は、平成26年8月28日(木曜日)に、農林水産省 第3特別会議室において、「第1回水産防疫専門家会議」を開催します。

    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要

    我が国では、水産資源保護法及び持続的養殖生産確保法に基づき、養殖水産動物の伝染性疾病に関する水産防疫の枠組みが構築されています。

    近年、世界各地の養殖現場で新たな疾病が発生していることから、農林水産省では、このような疾病の侵入を未然に防止し、仮に侵入した場合に迅速かつ効果的な措置を講じるため、リスクの程度を考慮した防疫体制を整備する必要があると考えています。

    このため、水産防疫に関する専門家から意見を聴取し、防疫体制の整備に関する技術的な内容について議論するため、「第1回水産防疫専門家会議」を開催します。


    2.開催日時及び場所

    日時:平成26年8月28日(木曜日)15時00分~17時30分
    会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドア番号:本714)
    所在地:東京都 千代田区 霞が関 1-2-1

    3.議題

    (1)水産防疫措置の検討に関する標準的な手順について
    (2)海外における疾病の発生情報の収集体制について
    (3)その他

    4.報道関係者の皆様へ

    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。


    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
    水産防疫専門家会議の委員名簿(PDF:49KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/pdf/140822-01.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
    担当者:久保寺、猪狩
    代表:03-3502-8111(内線4539)
    ダイヤルイン:03-6744-2105
    FAX:03-3502-8275
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/140822.html

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  127. 水産防疫専門家会議の委員名簿

    いたみとしあき
    伊丹利明
    宮崎大学 農学部 海洋生物環境学科 副学長/教授

    いとうなおき
    伊藤直樹
    東北大学大学院 農学研究科 助教

    いのうえきよし
    井上潔
    日本魚病学会 副会長
    (一社)全国水産技術者協会 専務理事
    東京都魚類防疫対策協議会 会長

    いわしたまこと
    岩下誠
    (公社)日本水産資源保護協会 部長補佐

    おがわかずお
    小川和夫
    (公財)目黒寄生虫館 館長

    くまがいあきら
    熊谷明
    宮城県水産技術総合センター 気仙沼水産試験場 総括研究員

    さのもとひこ
    佐野元彦
    東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 教授

    なかいとしひろ
    中井敏博
    広島大学大学院生物圏科学研究科教授

    ひろのいくお
    廣野育生
    東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 教授

    ふくだゆたか
    福田穣
    大分県農林水産研究指導センター 水産研究部 専門研究員

    みずのよしつぐ
    水野芳嗣
    媛すい有限責任事業組合 技術顧問

    みわさとし
    三輪理
    (独)水産総合研究センター 増養殖研究所 魚病診断・研修センター長

    もりこういちろう
    森広一郎
    (独)水産総合研究センター 増養殖研究所 病害防除部長

    ゆあさけい
    湯浅啓
    (独)水産総合研究センター 増養殖研究所 魚病診断・研修センター 魚病診断グループ長

    よしながともよし
    良永知義
    東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授

    よしみずまもる
    吉水守
    北海道大学 名誉教授

    (敬称略、五十音順)

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/pdf/140822-01.pdf

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  128. >(独)水産総合研究センター 増養殖研究所
    >(公社)日本水産資源保護協会

    インチキいかさま「特定疾病」清浄国制度で焼け太った組織…

     

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  129. しかも吉水某ってのは、インチキ医科様牡蠣媒介ウイルス研究案件で税金をたらふく吸い込んだ香具師じゃねーの?
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E7%89%A1%E8%A0%A3+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E5%90%89%E6%B0%B4

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  130. 佐野某ってのも「養殖研究所」のOBだよな…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BD%90%E9%87%8E%E5%85%83%E5%BD%A6+%E9%A4%8A%E6%AE%96%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

    農水省のインチキ政策をフォローしてのしあがってんのな…

    そんなのばっかし…

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  131. 平成26年8月26日
    農林水産省
    「第2回 豚流行性下痢(PED)の発生農場情報の共有に関する検討会」の開催について

    農林水産省は、平成26年9月2日(火曜日)に、農林水産省 共用第3会議室において、「第2回 豚流行性下痢(PED)の発生農場情報の共有に関する検討会」を開催します。

    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要

    豚流行性下痢(PED)について、効果的に本病のまん延防止を図る観点からは、農場やと畜場等関係施設において衛生管理を的確に実施する必要があり、このためには、発生農場に関する情報が関係者間で適切に共有されることが重要です。

    そのため、情報共有のあり方について必要な検討を行うため、「第2回 豚流行性下痢(PED)の発生農場情報の共有に関する検討会」を開催します。

    2.開催日時及び場所
    日時:平成26年9月2日(火曜日)10時30分~12時30分
    会場:農林水産省北別館 6階 共用第3会議室(北別館ドアNO.602)
    所在地:東京都 千代田区 霞が関1-2-1

    3.予定議題
    (1)PED発生農場情報の共有のあり方について
    (2)その他

    4.報道関係者の皆様へ

    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
    豚流行性下痢(PED)の発生農場情報の共有に関する検討会委員名簿(PDF:39KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140826-01.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:伏見、武久
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140826.html

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  132. 高松の池でコイヘルペス
    10月01日 19時26分 NHK盛岡放送局

    盛岡市の「高松の池」のコイがコイヘルペスウイルスに感染していたことがわかり、岩手県は感染の拡大を防ぐため池のコイの移動を禁止しました。
    岩手県によりますと、9月22日、盛岡市から「高松の池で大量のコイが死んでいる」と通報があり、およそ300匹のコイが死んでいるのが確認されました。
    このため死んだコイを回収し、このうち1匹を研究機関で検査した結果、30日、コイヘルペスウイルスが検出されたということです。
    これを受けて県は、高松の池や池の水が流れ込む場所からコイを持ち出すことを禁止しました。
    一方、高松の池の北側にある釣堀は、池より高い場所にあって水が流れ込まないようになっているほか、魚の行き来はできないようになっていることから、通常通り利用できるということです。
    県によりますとコイヘルペスはコイ特有の病気で、感染したコイは高い確率で死ぬということですが、コイ以外の魚や人に感染するおそれはなく、人が感染したコイを食べても害はないということです。
    コイヘルペスウイルスの発生は9月11日、紫波町の個人の池でも確認されことしに入って2件目ですが高松の池では記録にないということです。
    県水産振興課は、「今後、水温が下がれば病気の発生も収まると思う。所有するコイを川などに放流する行為は禁止されているので、感染を未然に防ぐため注意してほしい」と呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045028421.html

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  133. 「高松の池の北側にある釣堀」の排水は、「高松の池」に流れ込んでいないのかな?

    入っていれば、その釣堀の鯉が感染源…

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  134. 「病気が出た」はあくまでも感染を被った側、感染源になったキャリアは周りにほかにいるということ。

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  135. 山口県報道発表
    コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報
    (下関市内の養鯉場及び山口市内の養鯉場 最終報)
    平成26年 (2014年) 10月 21日

    持続的養殖生産確保法第8条に基づきまん延防止措置命令を発令した下関市内の養鯉場(平成25年11月19日付け発令)及び山口市内の養鯉場(平成26年6月4日付け発令)について、今般、養鯉場の清浄化を確認しました。

    なお、この確認結果に基づき、本日、命令の解除及び対策本部会議を解散します。

    1 これまでの経過について

    (1) 下関市内の養鯉場
    ア 平成25年11月19日、KHV病が確定。同日「まん延防止措置命令」を発令。
    イ 養鯉場の複数の飼育池について、順次、検査を行い、陽性が確認された飼育池は、コイを全数処分(857尾、740kg処分)の上、消毒を実施。
    ウ 水温下降期に入ったため、検査時期を正確な診断が可能となる適水温期(20℃~25℃)に順延。
    エ 本日、すべての飼育池について清浄化を確認。

    (2) 山口市内の養鯉場
    ア 平成26年6月4日、KHV病が確定。同日「まん延防止措置命令」を発令。
    イ 養鯉場の複数の飼育池について、順次、検査を行い、陽性が確認された飼育池は、コイを全数処分(1,340尾、63kg処分)の上、消毒を実施(稚魚は、検査可能な大きさに成長した段階で検査を実施)。
    ウ 本日、すべての飼育池について清浄化を確認。

    2 まん延防止措置命令の解除及び対策本部の解散について

    本日付けで、両養鯉場に対するまん延防止措置命令の解除を行うとともに、両養鯉場に係る「山口県コイヘルペスウィルス病対策本部」を解散。


    お問い合わせ先
    山口県水産振興課 生産振興班
    Tel:(083)933-3540
    Mail:a16500@pref.yamaguchi.lg.jp

    http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201410/029330.html

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  136. >清浄化を確認…

    げにおそろしき「清浄化」防疫思想…

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  137. 山口県といえば、「宇部市常盤公園白鳥ジェノサイド事件」(2011年2月)…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%87%E9%83%A8+%E5%B8%B8%E7%9B%A4%E5%85%AC%E5%9C%92+%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6+%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86

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  138. 2004年1月H5N1鳥インフルエンザ発生日本初確認も山口県…
    https://www.google.co.jp/search?q=2004%E5%B9%B4+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%8C

    山口県で発生した高病原性鳥インフルエンザ事例の概要
    http://idsc.nih.go.jp/iasr/25/297/dj2977.html

    高病原性鳥インフルエンザの発生について - 厚生労働省
    http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/01/h0112-1.html

    PDF]高病原性鳥インフルエンザ(PDF:531KB) - 農林水産省
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/johokan/risk_comm/r_kekka_flu/h161015/pdf/data2.pdf

    農水省は頭の悪そうなやつが得意げに掲げるような紙芝居だった…(笑)。

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  139. マダニ媒介ウイルスSFTSも山口県がメッカなのかな(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%B3%EF%BC%A6%EF%BC%B4%EF%BC%B3+%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%8B+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%A4%A7%E5%AD%A6

    獣医微生物学 - 山口大学農学部獣医学科
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%8B%E5%B3%B6%E6%98%8C%E5%B9%B8+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%A4%A7%E5%AD%A6

    「インフルエンザウイルス感染過程の解明とその応用」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%8B%E5%B3%B6%E6%98%8C%E5%B9%B8+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95

    医科様スーパーウイルス学派みたいなギルドとか研究拠点ネットワークとかの専門家コネクションができあがっているらしいな…

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  140. >この会議は非公開です。

    平成26年11月28日
    農林水産省
    「豚流行性下痢(PED)防疫担当者全国会議」の開催について
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/141128.html
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/ped/ped.html

    http://koibito2.blogspot.jp/2014/07/nhk-2003227.html?showComment=1417252573728#c2312851570796960350

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  141. 密室でやる「自己啓発セミナー」洗脳集会みたいなものか?(笑)。

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  142. 平成26年12月15日
    農林水産省/「第2回 水産防疫専門家会議」の開催について

    農林水産省は、平成26年12月22日(月曜日)に、農林水産省 第2特別会議室において、「第2回 水産防疫専門家会議」を開催します。

    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要

    我が国では、水産資源保護法及び持続的養殖生産確保法に基づき、養殖水産動物の伝染性疾病に関する水産防疫の枠組みが構築されています。

    近年、世界各地の養殖現場で新たな疾病が発生していることから、農林水産省では、このような疾病の侵入を未然に防止し、仮に侵入した場合に迅速かつ効果的な措置を講じるため、リスクの程度に応じた防疫体制を整備する必要があります。

    このため、水産防疫に関する専門家から意見を聴取し、防疫体制の整備に関する技術的な内容について議論するため、「第2回 水産防疫専門家会議」を開催します。

    会議の議事概要等は会議終了後、次のURLで公開します。前回の議事概要等については、同ページを参照してください。

    http://www.maff.go.jp/j/syouan/suisan/suisan_boueki/sui_boueki_kaigi.html

    2.開催日時及び場所

    日時:平成26年12月22日(月曜日)15時00分~17時30分
    会場:農林水産省 本館4階 第2特別会議室(ドア番号:本467)
    所在地:東京都 千代田区 霞が関1-2-1

    3.議題

    (1)輸入水産動物に関するリスク評価結果のとりまとめ
    (2)今後のリスク管理措置の基本方向
    (3)その他

    4.報道関係者の皆様へ

    会議は非公開です。ただしカメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

    水産防疫専門家会議の委員名簿(PDF:49KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/pdf/141215-01.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
    担当者:久保寺、猪狩
    代表:03-3502-8111(内線4539)
    ダイヤルイン:03-6744-2105
    FAX:03-3502-8275
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/141215.html

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    1. 水産防疫専門家会議の委員名簿

      伊丹利明 宮崎大学農学部海洋生物環境学科副学長/教授
      いたみとしあき

      伊藤直樹 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
      いとうなおき

      井上潔 日本魚病学会副会長 (一社)全国水産技術者協会専務理事 東京都魚類防疫対策協議会会長
      いのうえきよし

      岩下誠 (公社)日本水産資源保護協会部長補佐
      いわしたまこと

      小川和夫 (公財)目黒寄生虫館館長
      おがわかずお

      熊谷明 宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場総括研究員
      くまがいあきら

      佐野元彦 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科教授
      さのもとひこ

      中井敏博 広島大学大学院生物圏科学研究科教授
      なかいとしひろ

      廣野育生 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科教授
      ひろのいくお

      福田穣 大分県農林水産研究指導センター水産研究部専門研究員
      ふくだゆたか

      水野芳嗣 媛すい有限責任事業組合技術顧問
      みずのよしつぐ

      三輪理 (独)水産総合研究センター増養殖研究所魚病診断・研修セン長
      みわさとし

      森広一郎 (独)水産総合研究センター増養殖研究所病害防除部長
      もりこういちろう

      湯浅啓 (独)水産総合研究センター増養殖研究所魚病診断・研修センター魚病診断グループ長
      ゆあさけい

      良永知義 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
      よしながともよし

      吉水守 北海道大学名誉教授
      よしみずまもる

      (敬称略、五十音順)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/pdf/141215-01.pdf

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  143. 豚流行性下痢に300頭感染、6頭死ぬ…千葉
    2014年12月31日13時18分 読売新聞

     千葉県は30日、市原市と山武市の農場計2か所で、豚の伝染病「豚流行性下痢(PED)」に計300頭が感染し、うち6頭が死んだと発表した。

     県畜産課によると、市原市の農場から25日、中央家畜保健衛生所(千葉市)に通報があり、調査の結果、100頭に下痢や嘔吐おうとの症状が見られた。この農場を含む地域は22日、周辺に感染が拡大する恐れがあるとして、特別防疫対策地域に指定されていた。

     30日には山武市の農場から東部家畜保健衛生所(東金市)に通報があって調べたところ、200頭に下痢の症状を確認。両衛生所で検査し、PEDの感染が確認された。県は同日、山武市の農場周辺を特別防疫対策地域に指定し、監視や消毒強化の指導を始めた。同課によると、人への感染の恐れはないという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141231-118-OYT1T50028

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    1. 豚流行性下痢志布志で発生=鹿児島
      2014年12月30日5時0分 読売新聞

       県は29日、志布志市有明町の養豚場で豚の伝染病「豚流行性下痢」(◎PED)が発生し、国の防疫マニュアルに基づき、市全域を「特別防疫対策地域」に指定したと発表した。同地域への指定は鹿屋市、垂水市に続き県内3例目。県と志布志市は同市内の養豚農家に対し、豚の健康状態の報告を求め、豚舎の消毒などの防疫体制を強化する。

       ◎PED=Porcine Epidemic Diarrhea
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141229-119-OYTNT50049

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    2. 綾で豚流行性下痢 県内5か月ぶり=宮崎
      2014年12月20日5時0分 読売新聞

       県は19日、綾町の養豚場で豚の急性伝染病「豚流行性下痢」が発生したと発表した。県内で確認されたのは7月24日の日南市の養豚場以来、約5か月ぶり。

       県によると、17日に綾町の養豚場から宮崎家畜保健衛生所に「嘔吐おうとや下痢をしている豚がいる」と通報があった。同所が症状のある豚の検体で遺伝子検査を行ったところ、18日に陽性が判明した。

       県内では、昨年12月以降、豚流行性下痢が流行。都城市など8市4町の81農場で発生し、子豚約3万9000頭が死んだ。県家畜防疫対策課は「冬場は豚の免疫力が落ちるので、消毒など防疫策を徹底してほしい」と呼びかけている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141219-119-OYTNT50169

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  144. 「豚流行性下痢」
    http://www.2nn.jp/word/%E8%B1%9A%E6%B5%81%E8%A1%8C%E6%80%A7%E4%B8%8B%E7%97%A2

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  145. 農林水産省/豚流行性下痢について
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/ped/ped.html#buta_ryukou_taiou

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  146. クロマグロなど大量死で調査を依頼
    1月17日 19時13分

    東京の葛西臨海水族園で、展示として人気の高いクロマグロなどの回遊魚が先月以降、原因が分からないまま相次いで大量に死んでいて、10分の1にまで減りました。
    施設側は専門家に調査を依頼し、早ければ週明けには結果が分かるとしています。

    東京・江戸川区の都立の葛西臨海水族園では、回遊魚のクロマグロやハガツオなどをドーナツ型の水槽で飼育していて、人気の高い展示となっています。
    しかし先月以降、原因が分からないまま大量の魚が相次いで死んでいて、17日朝にかけても新たに5匹のクロマグロが死に、これで160匹いた水槽の魚は17匹にまで減ってしまいました。
    事態が報道されて最初の週末となった17日、水族園には大勢の家族連れなどが訪れ、群れの仲間を失った魚たちが離れ離れに泳ぐ姿を悲しそうに見ていました。
    小学3年生の男の子は「群れで泳ぐマグロを見に来たのに、バラバラになっていて悲しい気分になった」と話していました。
    水族園によりますと、魚の解剖や水質の調査では目立った異常はなく、現在、専門家に依頼して調査を進めています。
    大量に死ぬ前に、「スマ」という回遊魚を新たに30匹余り、同じ水槽で飼育を始めたということで、この際にウィルスなどが持ち込まれていないかや、近くで行われていた工事の影響がないかも調べたうえで、早ければ週明けには結果が分かるとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150117/k10014761521000.html

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    1. マグロ9割死の謎 葛西臨海水族園 回遊魚165匹→13匹
      2015年1月19日3時0分 読売新聞

       世界初「マグロの回遊」の本格展示に成功した東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)で、飼育中のクロマグロやカツオが短期間に相次ぎ死んでいる。原因ははっきりしておらず、昨年12月1日には165匹いたのに、今は13匹に激減。このままでは全滅する可能性も出てきた。25年間にわたりクロマグロの群れを飼育してきた同園に、一体何が起きているのか。

      ◆寂しい水槽

       「1989年の開園以来、短期間にこれほど死ぬのは初めてだ。今月中には水槽から魚がいなくなるかもしれない」。15日、魚が少なくがらんとしたドーナツ形の大型水槽(直径約30メートル)を前に、錦織にしきおり一臣副園長は顔を曇らせた。

       大量死しているのは、この水槽で飼育しているクロマグロと、カツオの仲間のスマ、ハガツオの3種類の回遊魚だ。職員が異変に気づいたのは昨年12月上旬。カツオの餌の食いつきが悪くなり、水面に浮かんだり、沈んだりするようになった。同月下旬にはマグロにも同じ現象が起きた。

       12月1日には、クロマグロ63匹、スマ67匹、ハガツオ35匹が飼育されていた。だが、今月18日朝の時点でクロマグロ7匹、ハガツオ5匹、スマは1匹しかいない。生き残った中にも、上下に動くといった「遊泳異常」が観察されている。

       「たくさん泳いでいる姿が見たかったんですが……。寂しいですね」。15日に家族連れで初めて訪れた埼玉県川口市の会社員、関口貴弘さん(26)は残念そうに話した。

      ◆工事でストレス?

       外洋を回遊するクロマグロを水槽で飼育するのは難しい。葛西臨海水族園では、発光ダイオード(LED)、ハロゲン灯、水銀灯の三つの光源を組み合わせ、日の出や日没といった自然環境に近い状態を再現するなど、独自の飼育ノウハウを蓄積。大群のクロマグロを飼育する国内唯一の水族館として有名になった。

       飼育員の杉野隆さん(47)は、「マグロやカツオは繊細で、照明の点灯の仕方を少し変えただけでも暴走する」と話す。過去にも年100匹以上が水槽のアクリル板に激突して死んだことがあるという。

       今回も、背骨が折れるなど激突死とみられるものもあったが、その兆候が全くないマグロやカツオも多い。水槽内の水質には異常がなく、解剖しても寄生虫や病気の痕跡はこれまで見つかっていない。

       同園では昨年12月から、大型水槽近くの別の水槽で改修工事が行われており、その振動や音が魚にストレスを与えた可能性もある。園は詳しい原因を調べるため、研究機関に調査を依頼した。

      ◆専門家はどう見る

       今回の事態を専門家はどう見ているのか。

       水産総合研究センター西海区水産研究所(長崎市)の虫明むしあけ敬一・まぐろ増養殖研究センター長は、「葛西臨海水族園は飼育の経験が豊富で、水質管理の不備など初歩的なミスは考えにくい。原因は一つではなく、病気や衝突が組み合わさった可能性も否定できない」と推測する。

       クロマグロを巡っては、2002年に近畿大が世界で初めて、人工孵化ふかから成魚を育てて産卵させる「完全養殖」に成功。「近大マグロ」として東京と大阪の料理店で提供し、人気を集めている。

       マグロの生態に詳しい東大大気海洋研究所の北川貴士准教授は、「他のマグロ飼育施設でも似たような問題が起こるかもしれない。漁業資源問題で注目されている魚だけに、早急に解明してもらいたい」と求めた。

       同園は原因が判明するまで、新たな魚の補充は行わない予定だ。錦織副園長は「マグロを見るために訪れる人も多いのに、期待に応えられず残念。まずは原因究明に全力を尽くしたい」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150119-118-OYTPT50090

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    2. 生育履歴の異なるものを同居させるときは…

      特に生殖可能な同じ種の場合は…

      「ウイルスの経験」を軽くみてはいけない…この辺の知恵知識がね学歴エリート偏差値優等生君がたの欠落しているところ…

      こればっかりは、歴史に学ぶよりも経験に学ばなくてはいけない…

      机の上のお勉強ばっか優秀でもダメなんだよ。

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    3. ついに「スマ」全滅、残り10匹…原因なお不明
      2015年1月20日7時24分 読売新聞

       東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)の大型水槽で飼育中のクロマグロなど3種類の回遊魚が短期間のうちに相次いで死んだ問題で、同園は19日、そのうちの1種でカツオの仲間「スマ」の残る1匹が死に、全滅したと明らかにした。

       昨年12月1日時点ではスマ67匹を含む165匹が大型水槽にいたが、19日午後4時半現在、生き残っているのはクロマグロ6匹とハガツオ4匹のみとなった。

       同園によると、18日午後4時半頃、飼育員が、唯一生き残っていたスマが水槽内で沈み、死んでいるのを見つけた。

       大量死の原因はまだわかっておらず、外部の研究機関が調査している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150119-118-OYT1T50086

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    4. いきなり展示水槽に移入導入しちゃダメなんだよ…

      いったん検疫水槽に収容して試験的に同居させて4週間ほど様子を見て、体調を崩したら温度調整で耐過馴致治癒にこころがけなきゃいけないということ。

      そういう現実の病気に関する現場の知識と技量技能が必要だということ。

      人によってはそれを「臨床の知」と言ったりもするが…

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    5. クロマグロ一晩で半減3匹、残りは計7匹に
      2015年1月20日12時3分 読売新聞

       東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)の大型水槽でクロマグロなどの回遊魚が短期間に大量死している問題で、同園は20日午前、クロマグロが3匹になったと公表した。

       大型水槽で飼育していた3種類の回遊魚のうち、スマは18日に全滅。6匹いたクロマグロのうち、19日夕から20日朝にかけて3匹が死んだため、大型水槽に残る魚はクロマグロ3匹とハガツオ4匹の計7匹となった。

       大量死の原因はまだ分かっておらず、外部の研究機関が調査している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150120-118-OYT1T50062

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    6. マグロ大量死 ウイルスを検出
      1月20日 21時03分

      東京の葛西臨海水族園で、飼育しているマグロなどの魚が大量に死んでいる問題で、専門家が死んだ魚の検体を調べたところ、ウイルスが検出されたことが新たに分かりました。
      ウイルスの種類はまだ特定できていないということで、水族園は大量死の原因かどうか詳しく調べることにしています。

      江戸川区にある都立の葛西臨海水族園では、先月から今月にかけてドーナツ型の水槽で飼育していた回遊魚のクロマグロやハガツオなどが大量に死んでいて、去年11月の時点で190匹いた魚は20日現在で7匹にまで減っています。
      水族園では死んだ魚を解剖したり、水質を調査したりしましたが、目立った異常が見つからなかったため大学や研究施設に依頼して原因を調べています。
      そして、クロマグロやカツオの仲間であるスマの3つの検体を調べたところ、それぞれのひ臓からウイルスが検出されたことが新たに分かったということです。
      このウイルスによって魚のひ臓の細胞に異常が見られるということですが、検出されたウイルスの種類はまだ特定できていないということです。
      水族園は大学や研究施設を通してウイルスの特定を進め、ウイルスが大量死の原因かどうか、詳しく調べることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150120/k10014836011000.html

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    7. マグロ内臓からウイルス 葛西臨海水族園大量死 関連を調査
      2015年1月21日3時0分 読売新聞

       東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)でクロマグロなどの回遊魚が大量死している問題で、都は20日、外部の研究機関による病理検査で、クロマグロ2検体、スマ1検体の脾臓ひぞうから、ウイルスが検出されたと発表した。同一ウイルスとみられるが、現時点で大量死との因果関係は不明で引き続き調査を続けるという。

       都は複数の研究機関にマグロなどの調査を依頼。今月9、10日に死んだ3検体を、日本大生物資源科学部海洋生物機能化学研究室が病理検査したところ、ウイルスが検出された。

       同園の大型水槽には昨年12月1日時点で計165匹のクロマグロなどが飼育されていたが、20日午後4時半現在、クロマグロ3匹、ハガツオ4匹の計7匹のみとなった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150121-118-OYTPT50088

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    8. マグロ大量死 最初は異常遊泳 - 2015/1/23
      http://news.yahoo.co.jp/pickup/6147059

      水族館マグロ大量死、最初は異常遊泳から始まった
      朝日新聞デジタル 1月23日(金)17時4分配信

       世界で初めてマグロの群泳展示に成功した東京・葛西臨海水族園で起きた謎の大量死。昨年12月1日に計165匹いたが、スマは全滅、22日もハガツオ1匹が死んで、クロマグロ3匹とハガツオ3匹を残すのみとなった。何が起きたのか。

       1989年の開園時からマグロが泳ぐ巨大水槽を目玉に、今では年間150万人が訪れる人気施設。異変が起きたのは昨年12月上旬だった。まずスマの「異常遊泳」が目立ち始めた。普段は水平にゆっくり回遊する群れが、斜め方向に泳いだり、急に速度を上げたり。これがほかの魚の泳ぎも乱し、スマとハガツオの水槽への衝突死が増加。やがてクロマグロにも異常遊泳は広がり、1日に7匹死ぬこともあった。

       長年マグロを飼育してきた園にとっても経験のない事態。まず水質の異常と寄生虫の影響を疑ったが、確認されなかった。12月10日に始めた隣の水槽の改修工事の音や振動が影響したのか。大量死が目立つ朝方の工事は避け、環境を変えないように24時間照明も試した。それでも、大量死は止まらない。
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000035-asahi-soci

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    9. 新たにハガツオ1匹死ぬ…大型水槽残るは5匹に
      2015年1月24日10時36分 読売新聞

       東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)でマグロなどの回遊魚が大量死している問題で、都は23日、ハガツオが新たに1匹死んで2匹となったと発表した。

       大型水槽内の魚は、同日午後4時半現在、クロマグロ3匹、ハガツオ2匹の計5匹。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150124-118-OYT1T50039

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    10. ついにハガツオ最後の1匹に…大型水槽、4匹に
      2015年1月26日10時6分 読売新聞

       東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)でクロマグロやカツオが大量死している問題で、同園は25日、ハガツオがさらに1匹死んで、残り1匹だけになったと公表した。

       同日正午頃、飼育員が大型水槽内で沈んでいるハガツオを確認した。同日午後4時半現在、水槽内で生き残っているのは、クロマグロ3匹、ハガツオ1匹の計4匹となった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150126-118-OYT1T50024

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    11. 葛西水族園のハガツオが全滅 大量死のマグロと同じ水槽

       葛西臨海水族園(東京都江戸川区)のクロマグロが大量死した問題で、水族園は26日、同じ水槽にいたハガツオが全滅したと明らかにした。小型マグロ類のスマはすでに全滅しており、残るはクロマグロ3匹だけになった。

       同園によると、ハガツオは昨年11月1日時点で38匹飼育していたが、同12月上旬から相次いで死に、今月26日朝になって最後の1匹が死んでいるのが見つかった。

       69匹飼育していたマグロも12月下旬以降、ハガツオ同様に減少し続けている。

       死んだマグロの内臓からウイルスが検出されており、病原性かどうかも含め特定を進めている。

      2015/01/26 11:29 【共同通信】
      http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012601001372.html

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    12. そういえば、マグロといえば「水銀」問題…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AD+%E6%B0%B4%E9%8A%80

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    13. マグロ大量死の水族館 激励の手紙相次ぐ
      2月9日 18時37分

      東京の葛西臨海水族園の水槽で飼育されている回遊魚が大量に死んでいる問題を受けて、水族館には、同じ水槽で3匹だけとなったクロマグロが生き残るよう激励する手紙などが相次いで寄せられています。

      江戸川区の都立葛西臨海水族園では、去年12月からクロマグロやハガツオなどが相次いで死んでいて、多い時で水槽に190匹いた魚は3匹のクロマグロが残るだけになっています。
      これまでに死んだ魚からウイルスが検出されていますが、詳しい原因はまだ分かっていません。
      こうしたなか水族館には、3匹のクロマグロが生き残るよう激励する声が相次いで寄せられているということです。
      このうち小学1年生の男の子からは、マグロやカツオの絵に「ぼくも応援しますからマグロさんやカツオさんもなくならないようにがんばってください」ということばを添えた手紙が届けられました。また千羽鶴のようにマグロの姿を折り紙で大量に折って届けてくれた女の子がいたほか、「おさかなさんがんばれ」というメッセージを水槽に掲げるために持ってきてくれた女の子もいるいうことです。9日、水族園を訪れた6歳の女の子は「マグロがいなくなってかわいそうだと思う。マグロが少ないと寂しいので生き残るよう頑張ってほしい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150209/k10015333911000.html

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    14. 断然、野生ものよりも養殖もののほうが、新しい天然にないウイルスによる病気をかいくぐって強靭頑健な体質の「キャリア」となっている可能性が高い…

      いつも、天然自然に悪さを仕掛けているのは、人の畜産養殖もののほうである可能性が高い。

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    15. 水族園マグロ大量死 いまだ死因特定できず
      < 2015年3月3日 20:36 >

       東京・江戸川区の葛西臨海水族園でマグロなどが大量死している問題で、水族園が、死因の特定にはまだ時間がかかることを明らかにした。

       葛西臨海水族園では、去年12月から展示しているクロマグロなどが相次いで死に、去年11月の時点で159匹いた魚が、現在はマグロ2匹のみとなっている。

       水族園が3つの専門機関に病理検査を依頼した結果、何匹かの死んだ魚の内臓からウイルスが発見されたほか、肝臓が萎縮・溶解しているのも見つかった。しかし、いずれも死因との関連は分かっておらず、死因の特定にはまだ時間がかかるという。

       残る2匹のマグロは、エサも食べ、状態は安定しているという。
      http://www.news24.jp/articles/2015/03/03/07270346.html

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    16. >妊婦の方々には、マグロのうち、クロマグロ、ミナミマグロ、メバチについて、注意事項に示された摂食量を超えないよう注意をしていただきたいと考えています…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AD+%E6%B0%B4%E9%8A%80

      http://koibito2.blogspot.jp/2014/01/blog-post_7.html?showComment=1389069449734#c7919048029519456622

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    17. マグロついに残り1匹に…葛西臨海水族園
      2015年3月24日11時51分

       東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)でマグロなどの回遊魚が大量死した問題で、同園は24日、クロマグロが1匹死んで、残り1匹になったと発表した。

       同園によると、24日午前8時過ぎ、飼育員が水槽内で浮いているのを確認。同園で解剖したところ背骨が折れていた。同園では昨年12月時点で、クロマグロやカツオなど165匹が回遊魚の大型水槽にいた。同園で大量死の原因を調べているが、特定できていない。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150324-118-OYT1T50072

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    18. 「切花」感覚の偏差値優等生学歴エリート水族館職員じゃ、繁殖養殖生き物の現場感覚が欠落してるのかもね…

      生き物が育っていく間にくりかえし罹る病気の対処方法を熟知してる養殖現場の人たちのほうがピンときてるだろう…

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    19. 葛西臨海水族園 回遊魚水槽マグロ1匹に
      3月24日 17時43分

      東京の葛西臨海水族園で飼育されているクロマグロやハガツオなどが大量に死んでいる問題で、24日朝、さらに1匹のマグロが死んでいるのが見つかり、一時、190匹の魚が泳いでいた水槽はマグロ1匹が残るだけとなりました。大量死の原因はまだ分かっていません。

      江戸川区の都立葛西臨海水族園では、ドーナツ型の水槽でクロマグロやハガツオなどの回遊魚を多いときで190匹飼育していました。
      しかし、去年12月以降、原因不明のまま大量に死んでいて、24日朝、さらにマグロ1匹が死んでいるのが見つかり、水槽内にはマグロ1匹が残るだけとなりました。
      水族園を訪れた人たちは、巨大な水槽をマグロ1匹だけが泳ぐ姿を見て、「頑張れ」などと声をかけていました。
      千葉県から家族と一緒に訪れた女性は「魚がたくさんいて迫力のある水槽だったのに1匹になってしまい残念です。また、元の水槽に戻ってもらいたい」と話していました。
      東京都によりますと、これまでの調査で一部の死んだ魚からウイルスが検出されましたが、種類が特定できておらず、大量死の原因はまだ分かっていません。
      葛西臨海水族園の錦織一臣副園長は「原因が分かっておらず、新たに魚をいつ水槽に入れるのかなど今後の具体的なスケジュールについてまだ示すことができない」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150324/k10010026371000.html

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    20. 葛西水族園のマグロ、残り1匹…いまだ死因不明
      2015年3月24日20時14分

       東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)でマグロなどの回遊魚が大量死した問題で24日、大型水槽内で生き残ったのは、クロマグロ1匹だけになった。

       いまだ大量死の原因は不明で、目玉展示をどうするのか、今後の方針も未定だ。残る1匹は元気といい、担当者は「大切に育てていきたい」と話している。

       同園の飼育員が24日朝、2匹のうち1匹が死んでいるのを確認。最近、エサの食いが悪く、同園で解剖した結果、背骨が折れていた。

       ドーナツ形の大型水槽(直径約30メートル、深さ約7メートル)には昨年12月1日時点で、マグロやカツオなど計165匹が飼育されていたが、次々と死んだ。研究機関に送られた3検体すべての内臓から、ウイルスが検出されており、大量死との関連を調べている。

       この日、同園を訪れた千葉市の川上壱護いちごちゃん(5)は、「1匹だけになってかわいそう。長生きしてほしい」と話していた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150324-118-OYT1T50125

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    21. マグロ水槽、サメで調査…展示復活へ水質確認
      2015年3月28日0時12分

       マグロやカツオが大量死し、クロマグロが残り1匹となった東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)は27日、今年6月をめどにクロマグロを新たに追加する計画を発表した。

       大量死の原因は不明だが、今月末からマグロとは分類が異なるサメの仲間などを入れて水質に問題がないか調べる。そして4月以降、カツオ類を投入し、問題がなければ、6月にもクロマグロを40~50匹入れて展示を復活させる。

       まず、今月31日から4月初旬にかけ、大型水槽(直径約30メートル、深さ約7メートル)に、体長70~80センチのアカシュモクザメ2~3匹と、群れで泳ぐ20センチ程度のタカサゴ約500匹を投入する。アカシュモクザメは生き残っている1メートル超のクロマグロより小さく、十分なエサを与えれば捕食することはないという。

       問題がなければ、4~5月に、以前も飼育していたカツオ類のスマやハガツオを数十匹入れる。

       死んだマグロなどの内臓からはウイルスが検出されてはいるが、大量死との関連は不明。同園は「マグロの行動を不安定にする音や光が、複合的に影響したことも考えられる」とウイルス以外の可能性も挙げており、引き続き原因を調べる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150327-118-OYT1T50114

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    22. 生残マグロのキャリアが、感染源になって…ま、どのみちぜんぶかかって生き残ってそれでやっと落ち着くことになるわけだが…

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    23. 生態系って、微妙な働きの上で成り立ってる…人が思うほど簡単に出来上がってるわけじゃない…

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    24. 葛西臨海水族園 マグロ水槽 サメで調査 展示復活へ水質確認
      2015年3月28日3時0分

       マグロやカツオが大量死し、クロマグロが残り1匹となった東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)は27日、今年6月をめどにクロマグロを新たに追加する計画を発表した。大量死の原因は不明だが、今月末からマグロとは分類が異なるサメの仲間などを入れて水質に問題がないか調べる。そして4月以降、カツオ類を投入し、問題がなければ、6月にもクロマグロを40~50匹入れて展示を復活させる。

       まず、今月31日から4月初旬にかけ、大型水槽(直径約30メートル、深さ約7メートル)に、体長70~80センチのアカシュモクザメ2~3匹と、群れで泳ぐ20センチ程度のタカサゴ約500匹を投入する。アカシュモクザメは生き残っている1メートル超のクロマグロより小さく、十分なエサを与えれば捕食することはないという。問題がなければ、4~5月に、以前も飼育していたカツオ類のスマやハガツオを数十匹入れる。

       死んだマグロなどの内臓からはウイルスが検出されてはいるが、大量死との関連は不明。同園は「マグロの行動を不安定にする音や光が、複合的に影響したことも考えられる」とウイルス以外の可能性も挙げており、引き続き原因を調べる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150328-118-OYTPT50067

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    25. マグロ大量死 試験的にほかの魚を水槽に
      3月31日 11時58分

      東京の葛西臨海水族園で飼育されているクロマグロなどが大量に死んだ問題で、水族園では試験的にほかの魚を水槽に入れて31日から展示を始め、今後段階的にマグロと種類の近い魚を入れ、異常がなければことし6月をめどに新たなマグロの飼育を再開するか判断することにしています。

      東京・江戸川区の都立葛西臨海水族園では、ドーナツ型の水槽でクロマグロやハガツオなどの回遊魚が多いときで190匹飼育されていましたが、去年12月以降次々に死に、今月24日にはマグロ1匹が残るだけとなりました。
      都は専門家に依頼して調査を進めていますが、原因の特定に時間がかかっていることから試験的にほかの魚を入れて観察を続け、新たなマグロの飼育を再開できるか判断することになりました。
      水族園ではまず全長およそ70センチのアカシュモクザメ2匹をマグロの水槽に入れ、31日から展示を始めました。
      大量死の原因についてウイルスの可能性が否定できないことから、マグロとは種類が異なり、これまでに共通の感染症が見つかっていないアカシュモクザメを選んだということです。
      水槽には、マグロにサメが近づかないよう、それぞれのエリアの間に大量の気泡を出す装置が設置され、マグロがストレスを感じないように配慮しています。
      水族園では今後段階的にマグロと種類の近い魚を入れ、異常がなければことし6月をめどに新たなマグロ数10匹を入れたいとしています。水族園を訪れた家族連れの女性は「無理をせずゆっくりと段階を踏んで、マグロなどの展示を復活させてほしい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150331/k10010033661000.html

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    26. マグロ1匹の水槽にサメ投入…問題なければ追加
      2015年3月31日11時8分

       マグロやカツオが大量死した東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)で31日、マグロとは種が異なるサメの仲間を新たに入れた大型水槽(直径約30メートル、深さ約7メートル)の公開が始まった。

       分類が違う種の魚を入れることで、水槽の水質に問題があるのかどうかを調べる。

       同水槽には、昨年12月時点でクロマグロやカツオなど165匹の回遊魚がいたが、現在はクロマグロ1匹が残るのみで、大量死の原因は現在も分かっていない。 同園によると、30日の閉園後、職員が同水槽に体長約70センチのアカシュモクザメ2匹を入れた。今後は体長20センチ程のタカサゴ約500匹も投入し、その様子などから水質に問題がないと判断されれば、6月頃にかけてハガツオや小型のクロマグロも水槽に入れていく方針。同園では「専門家の意見も聞きながら、段階的に以前の状況に戻していきたい」としている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150331-118-OYT1T50085

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    27. 大量死のマグロ水槽にタカサゴ入れ観察
      4月2日 12時09分

      東京の葛西臨海水族園で飼育されているクロマグロなどが大量に死んだ問題で、水族園は新たなマグロの飼育を再開できるか判断するため、今週試験的に同じ水槽にサメを入れましたが異常が見られないことから、よりマグロに近い種類の魚を入れて健康状態などの観察を続けています。
      東京・江戸川区の都立葛西臨海水族園では、ドーナツ型の水槽でクロマグロなどの回遊魚を多いときで190匹飼育していましたが、去年12月以降次々に死に、先月24日にはマグロ1匹が残るだけとなりました。
      原因はまだ特定されていませんが、水族園は新たなマグロの飼育を再開できるか判断するため、今週試験的にマグロと種類が異なるアカシュモクザメ2匹を入れましたが異常が見られないことから、新たにマグロと同じスズキ目のタカサゴおよそ500匹を入れて2日から展示しています。
      タカサゴは体長が20センチほどあり、水族園によりますとサメは十分に餌を与えていればタカサゴを襲う心配はないということです。
      東京・足立区から来た家族連れの女性は「マグロ1匹より華やかでよいと思います。再びマグロがたくさん泳ぐ姿を早く見たいです」と話していました。
      水族園では今月から来月にかけてさらにマグロに近い種類のハガツオなどの魚を入れて健康状態などの観察を続け、異常がなければ6月をめどに新たなマグロ数10匹を入れたいとしています。
      葛西臨海水族園の錦織一臣副園長は「水槽に新たに入れたタカサゴはしっかり群れを作って問題がないように見えるがもう少し様子を見ていきたい。大きな水槽に今まではマグロ1匹で寂しい状況だったが、たくさんの魚を入れてにぎやかになっているので、春休みで訪れているお子さんたちにも楽しんでもらいたい」などと話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150402/k10010036141000.html

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  147. コイヘルペス研究の子孫、琵琶博に里帰り 三重に譲渡の12匹

     コイヘルペスを研究するため、滋賀県草津市の琵琶湖博物館が三重県の施設に譲ったコイの子孫が、再び同館に戻ってきた。新年の企画展で公開され、約10年ぶりの里帰りとして話題になっている。

     2004年に全国各地でコイヘルペスによる大量死が相次いだ。特に被害が大きかった日本在来のマゴイを病理学的に調べるため、三重県の水産総合研究センター増養殖研究所が、琵琶湖博物館で展示されていた親魚6匹を譲り受けた。

     同館の水槽は琵琶湖の水をろ過して使っており、感染を食い止めていた。未感染が保証されているマゴイは全国的にも少なく、貴重だったという。実験で、マゴイは養殖型のヤマトゴイよりもヘルペスに感染しやすいことが確認された。

     今回、企画展「鯉(こい)についての四方山(よもやま)話」を開催するため、コイの子ども12匹を、親魚の「故郷」である同館に返してもらった。現在同館が飼育しているコイはいずれも20歳以上で、若返りを図る狙いもある。12匹のうち、体長40センチほどの大きな2匹を企画展で公開している。同館の松田征也学芸員は「コイヘルペスの研究に貢献できてうれしい。子孫が帰ってきたのも感慨深いですね」と話す。

     ほかにコイの骨格標本や、養殖の歴史を解説するパネルなどを展示している。3月18日まで。有料。

    【2015年01月18日 09時26分 京都新聞】
    http://kyoto-np.jp/environment/article/20150118000021

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    1. >実験で、マゴイは養殖型のヤマトゴイよりもヘルペスに感染しやすいことが確認された

      「感染しやすい」はちょいと紛らわしい言い回しだが、端的にいうと、養殖のコイよりも野生型のコイのほうが発症しやすい「耐性系統」化の率が低いということ…

      つまり、このコイのウイルスは最初養殖コイの中に常在偏在していて、あとに野生コイに感染が広まったということ…

      KHV(Koi Herpesvirus)=日本原産の錦鯉のヘルペスウイルス

      という意味は、まさに「名は体をあらわす」そのもの…

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  148. 山古志のニシキゴイ担保に融資…地元銀行
    2015年2月2日21時36分 読売新聞

     北越銀行(本店・新潟県長岡市)は長岡市山古志地域の養鯉業者に対し、ニシキゴイを担保にした融資を始めた。

     土地や建物などの不動産でなく、事業者が持つ商品や売掛金などの動産を対象とした「動産担保融資(ABL)」という手法で、同行によると、ニシキゴイを担保とするのは全国的にも珍しいという。

     昨年10月に同行と市が結んだ「地域密着型包括連携協定」の一環で、地場産業の発展を目的にしている。

     山間部にある山古志地域は、土地や建物を担保とした資金調達には不利な状況にある。また、養鯉業者は2004年の中越地震で壊滅的な被害に遭い、事業再開のために資金を借りているケースも少なくない。そのため、同行はニシキゴイそのものの価値に着目し、ABLの採用で復興を後押しすることを決めた。

     同行では、コメや日本酒などを担保とした融資を行った実績がある。担当者は「地場産業の発展のため、顧客のニーズにあった形の融資を積極的にしていきたい」と説明。ニシキゴイを担保とした融資では、事業規模や経営状況、品評会での受賞成績などを考慮して融資枠を設定するという。

     今回、融資契約を締結したのは同市山古志虫亀の「丸重養鯉場」(田中重雄代表)。中越地震で5棟あった養鯉施設が全半壊し、約50か所あった養鯉池は全て崩れ、ニシキゴイも大量に死んだ。地震から10年が経過し、生産量は地震前の水準に戻ったが、事業再開時の借金など、ダメージは完全には癒えていない。

     同養鯉場は現在、売り上げの9割を海外の顧客が占めている。欧米にとどまらず、さらに新たな販路拡大を模索していた同養鯉場にとって、ニシキゴイを担保とした融資は朗報だという。

     田中代表(60)は「ニシキゴイの価値が認められ、大変うれしい。まだ浸透していないインドや中東など、さらなる海外進出に役立てたい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150201-118-OYT1T50126

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  149. 2月5日 編集手帳
    2015年2月5日3時0分 読売新聞

     学問の神様・菅原道真をまつる東京の湯島天神には、早咲きの白梅の下、合格祈願の絵馬が鈴なりである。欲張りな<実力以上の力を出せますように>にいったん苦笑し、<父母より>と続くのを見てほろりとする◆進学を応援したくても、家計が許さぬ親御さんもいるだろう。吉川英治は父が事業に失敗し、小学校を中退した。奉公先で角帯前垂れ姿を笑われ、声をあげて泣いた◆職を転々とした青少年期を振り返り、<正当な学歴を、順当に通ったよりは、この方が、人生見学にも、習得にも、たしかにぼくを益してくれた>(『焚き反古の記』)と記している◆弱者に寄り添った国民的作家は、疎開先の東京西部・吉野梅郷の素朴な暮らしを好み、戦後に塩や焼酎が手に入るようになると、真っ先に梅干しを漬け、梅酒を造った。そんな吉野の梅も、昨春を最後にほとんどが伐採された。果実が変形するプラムポックスウイルスの感染が広がったためである。さぞや寂しい春になろう◆湯島の梅は、今のところ感染を免れている。花咲かぬ境内では縁起も悪い。受験生のため、道真公には愛する梅を守ってほしい。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150205-118-OYTPT50192

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    1. ウイルス病撲滅ウイルス根絶「清浄国」政策…

      あまりにもきちがいじみた…

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  150. ブランド豚「トウキョウX」PED感染の疑い
    2015年2月14日12時30分 読売新聞

     東京都は13日、都農林水産振興財団青梅畜産センター(青梅市)で、豚の伝染病「豚流行性下痢(PED)」とみられる事例が確認されたと発表した。

     同センターではブランド豚「トウキョウX」の繁殖用の豚を生産し、これまでに17頭の子豚が死んだ。現在飼育している328頭のうち、約100頭にもPED特有の下痢症状が出ているという。

     発表によると、今月8日から子豚が死に始めた。センターは豚の移動を停止し、都は都内の養豚農家などに衛生対策の徹底を通知する。

     PEDは人に感染せず、感染豚を食べても人体に影響はない。都内で疑い事例が確認されたのは昨年10月に続き2例目。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150214-118-OYT1T50012

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  151. 水戸の偕楽園「梅まつり」始まる
    2月20日 12時58分

    梅の名所として知られる水戸市の偕楽園で、恒例の「梅まつり」が始まりました。

    初日の20日は水戸市のPRをしている「梅大使」の女性やマスコットキャラクターの「みとちゃん」が来園者を出迎えました。
    日本三名園の1つとされる水戸市の偕楽園には13万平方メートルの敷地におよそ100種類、3000本の梅の木が植えられています。
    水戸観光協会によりますと、ことしは年明けから厳しい寒さが続いたため、例年より開花が遅く、花が咲いたのは200本ほどだということです。
    訪れた人たちは日当たりのよい場所で開花した梅を見つけると、近寄って眺めたり写真に撮ったりして楽しんでいました。
    福島県いわき市から訪れた男性は「若い頃に来て以来、久しぶりに家族と偕楽園に来ました。紅梅がとてもきれいで、見とれてしまいました」と話していました。
    「梅大使」の女性は「梅まつりの期間中はさまざまなイベントも開かれるので美しい梅の花と合わせて楽しんでください」とPRしていました。
    偕楽園の「梅まつり」は来月31日まで開かれ、梅の見頃は来月中旬になりそうだということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150220/k10015609061000.html

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    1. 平年より1週間遅れ、梅見頃…和歌山・南部梅林
      2015年2月21日20時24分 読売新聞

       日本有数の梅の生産量を誇る和歌山県みなべ町で、梅の花が見頃を迎えた。

       地元の梅農家でつくる「梅の里観梅協会」が管理する「南部みなべ梅林」では、なだらかな丘陵に白い花が一面に広がっている。

       同梅林は、ほのかな香気が漂う様子から「一目百万、香り十里」と称される。今年は1月に寒い日が続き、平年より開花が約1週間遅れたが、現在は七、八分咲きで、多くの観光客らが訪れている。見頃は、これから1週間ほど続く見通しという。同協会の糸川昭三会長(64)は「日本屈指の梅林で、ウォーキングを楽しんでほしい」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150221-118-OYT1T50060

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  152. 全か無か…

    全と無と…

    「健全」と「清浄国」と…

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  153. 川でコイ50匹死ぬ、水を採取して原因調査
    2015年2月24日22時0分 読売新聞

     神奈川県小田原市は23日、同市小竹の中村川で、約50匹のコイの死骸(体長40~50センチ)が見つかったと発表した。

     川の水を採取して原因を調査している。市環境保護課によると、死骸は22日昼過ぎ、新坂呂橋から約1キロ下流の東海道新幹線ガード下にかけて見つかった。すでに回収し、焼却したという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150224-118-OYT1T50033

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  154. 紅梅の苗木、清水寺に 増殖に成功、育種センター

     森林総合研究所林木育種センター関西育種場(岡山県勝央町)が、京都市東山区の清水寺にある推定樹齢150年以上の紅梅の接ぎ木による増殖に成功し、成長した苗木を4日、清水寺に引き渡した。今後、境内に植える。

     紅梅は清水寺の正門、仁王門(重要文化財)のそばにある。樹高約6メートルで、幹の直径は高さ1・2メートルの地点で約50センチ。樹勢が衰えたため、子孫を後世に残そうとセンターが昨年2月に枝を採取し、接ぎ木を実施していた。

     清水寺によると、明治維新後の廃仏毀釈で寺が荒れた時期に寺関係者が復興を目指して植えたと伝わる。

    2015/03/04 12:18 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015030401001160.html

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  155. あるかないかを確認することをおざなりにしたまま、「ないこと」を前提にして「あるもの」をひたすらなくすることを是とする予防原則的行政施策制度をしいてしまう過誤に踏み込んでしまうと、それはなかなか軌道修正が困難である。

    同様に、「ないもの」であるにもかかわらずひたすらそれが「存在する」ことを前提にして、どこまでも「あるもの」としてなくすることを是とする予防原則的行政施策制度というものもある。

    そのどちらも、いったん行政施策制度の枠組みの中に組み込まれてしまうと、即座に間違いを認め改めたり廃止したりすることはほぼ絶望的なものになりがちである。

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  156. 梅のウイルス対策 効果を調査
    04月30日 12時02分

    梅の木を弱らせるウイルスの感染が広がり、3万本あまりを伐採するなどの対策を取ってきた東京・青梅市で、30日から新たな感染が広がっていないかどうか残った梅の木を調べる、国と市などの合同調査が始まりました。

    梅の名所として知られる東京・青梅市では、平成21年に梅の木を弱らせる「プラムポックスウイルス」の感染が国内で初めて確認され、青梅市では、これまで3万本を超える梅の木を伐採したほか、ウイルスを媒介する虫を駆除するための薬剤の散布などを行ってきました。
    30日からこうした対策で感染が抑え込まれているかどうかを確認する、国と市などの合同調査が始まりました。
    調査は市内の8か所で行われ、専門の調査員が新芽や若葉に感染の目印となる斑点がないかどうか確認したり、詳しい分析のために葉を採取したりしていました。
    調査は8月にかけて行われ、感染が抑え込まれていると判断されれば、来年度、新しい梅の木を植樹できるということです。
    調査を視察した青梅市の竹内俊夫市長は「青梅は名前にもあるように、梅に頼ってきた市なので、なんとか梅を再生させたい」と話していました。
    農林水産省の永山賀久審議官は「このウイルスへの対策は青梅市が初めてなので、省をあげて対策を成功させ、全国のモデルケースにしたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150430/4398921.html

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