2020年1月24日

【厚生労働省】「インフルエンザ対策」啓発ツール

新作も続々アップ中(笑)。

厚生労働省
‏@MHLWitter
【マメゾウ&アズキのインフルエンザマメ便り】
マメゾウ&アズキです。今年もよろしくね!マメゾウ&アズキの「2017年カレンダー」がダウンロードできます。電話伝言メモ待受壁紙もあるよ! #インフルエンザ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu.html …
https://twitter.com/MHLWitter/status/816509522063695872

(追記1/5 2017年)
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マメゾウくん&アズキちゃん×各地キャラクターとのコラボ・ポスタ-
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu-collaboration.html

厚生労働省
‏@MHLWitter

埋め込み画像への固定リンク

【今年も「マメゾウ&アズキのインフルエンザマメ便り」がスタート】
3月まで、厚生労働省のインフルエンザ予防啓発キャラクター「マメゾウ」と「アズキ」が、インフルエンザに関することを、マメではなく、たま~につぶやきます。

2014年11月14日 19:05:41
https://twitter.com/MHLWitter/status/533199077467385858


これもぜったいに忘れてはいけない「腐朽の迷作」啓発グッズ(笑)。

新型インフルエンザについて楽しみながら学べる
カードゲーム「Pandemic Flu@厚生労働省
http://h-crisis.niph.go.jp/node/21472

カードゲーム「パンデミックフル」の遊び方(YouTube)


「厚生労働省 カードゲーム」(ぐぐる先生)

「食の安全(しょくのあんぜん)カルテット」や、「らんらんランチ」も、よろしくね(笑)。

(追記11/14、12/15 2014)
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マメゾウくん&アズキちゃん×各自治体キャラクターとのコラボ・ポスタ-
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/keihatu-collaboration.html



ヌゥ(さいたま市)

ヌゥ(さいたま市)




めぐろッチ(目黒区)

めぐろッチ(目黒区)


マウテ君(大阪府)

マウテ君(大阪府)


きいちゃん(和歌山県)

きいちゃん(和歌山県)


こころん(下関市)

こころん(下関市)


バリィさん(今治市)

バリィさん(今治市)


くまモン(熊本県)

くまモン(熊本県)




「厚生労働省 インフルエンザ対策」(ぐぐる先生)


ところでさあ、インフルエンザのような飛沫核で広がるウイルス感染症ってさ、「感染予防(防止)」って可能なのかな?

ましてや「ワクチン(予防接種)で感染防止」って不可能だと思うけど…(笑)



インフルエンザワクチンは打たないで! 【常識はウソだらけ】
>ワクチンを打てばインフルエンザに感染しないという話は、大間違いです!そんな事は、まともな医師なら言わない事だし、あの悪名高き、厚生省でだって、WHOだって言ってませんよ。
http://matome.naver.jp/odai/2136722192815769401


日本医師会だっけ、「ワクチンで感染を予防する」とかPRしてたのは…(笑)。



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「一刻も早く培養細胞を用いたワクチン製造へ切り替える必要がある」
国立感染症研究所
インフルエンザワクチン株選定会議事務局
インフルエンザウイルス研究センター
小田切孝人 田代眞人

http://idsc.nih.go.jp/iasr/31/367/dj3675.html



漁夫の利、我田引水、香具師騒動師の類いとしか思えん…

現代版「火星人襲来」杞憂狼少年物語(笑)。



感染爆発への警告は「オオカミ少年」? 2013年春,中国でH7N9型鳥インフルエンザが発生し,中東やヨーロッパで新型コロナの流行がはじまった.感染拡大を続けるH5N1型インフルエンザの何が怖いのか? 人の移動が広域・高速化し,感染拡大の危険性が増す今日.もう「想定外」は許さない! 影響予測と対策を,防疫の最前線から科学的に論じる.
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-005837-7
http://www.amazon.co.jp/dp/product-description/4000058371

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厚生労働省 

厚生労働省
@MHLWitter
厚生労働省では、ツイッターを通じて国民の皆様向けの情報を発信しています。ツイッターに寄せられたコメントへの返信はしていません。ご意見は、下記URL「国民の声」からお寄せください。(国民の声)(Twitterガイドライン:)
東京都千代田区霞が関 中央合同庁舎5号館
https://twitter.com/MHLWitter



厚生労働省/世界健康安全保障イニシアティブ






新型インフルエンザはなぜ恐ろしいのか (生活人新書)

新型インフルエンザはなぜ恐ろしいのか (生活人新書) 
押谷 仁 (著), 虫明 英樹 (著)
日本放送出版協会 (2009/09)

内容紹介
世界中で増え続ける感染者。
人類はウイルスに対して何ができるのかーー。

「毎年のインフルエンザと同じという新型インフルエンザに対する認識は、早急に見直さなければならない」

WHO(世界保険機構)で、長年、新型インフルエンザ対策の中心を担ってきた東北大学教授の押谷仁。NHKのニュース・番組において新型インフルエンザを取材し続けてきた虫明英樹。問題の本質と今後の対策を、スペシャリストの2人が語りつくす1冊。
http://www.amazon.co.jp/dp/4140883014



何かにとり憑かれたみたいになってないか?(笑)。ま、確かに「インフルエンザ」と「新型インフルエンザ」はまったく似て非なるものであるのは確かだけどな…(笑)。


厚生労働省「みんなで予防 インフルエンザ」 へ続く)

(2013年11月9日)(追記12/9、12/17)(追記1/14、2/6 2014)

185 件のコメント:

  1. インフル予防、くまモンやバリィさんも登場

     インフルエンザが流行する冬を前に、厚生労働省は8日、全国各地の自治体の「ゆるキャラ」とタイアップした予防キャンペーンを始めた。

     熊本県の「くまモン」や愛媛県今治市の「バリィさん」などが登場するチラシやポスターを通じ、こまめな手洗いやマスクの着用などを訴える。

     同省は昨冬から、マメを擬人化した「マメゾウくん」など独自のゆるキャラを予防キャンペーンに起用しているが、より発信力を強めようと、各地のゆるキャラとのコラボを企画。参加を呼びかけたところ、100近くの自治体が名乗りを上げた。ポスターなどは、全国共通のデザインのほか、各地域のゆるキャラが登場する「ご当地版」もある。

    (2013年11月9日09時02分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131109-OYT1T00240.htm
     

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  2. インフル予防も頑張るモン
    2013年11月9日3時2分 読売新聞

     インフルエンザが流行する冬を前に、厚生労働省は8日、全国各地の自治体の「ゆるキャラ」とタイアップした予防キャンペーンを始めた。熊本県の「くまモン」や愛媛県今治市の「バリィさん」などが登場するチラシやポスターを通じ、こまめな手洗いやマスクの着用などを訴える。

     同省は昨冬から、マメを擬人化した「マメゾウくん」など独自のゆるキャラを予防キャンペーンに起用しているが、より発信力を強めようと、各地のゆるキャラとのコラボを企画。参加を呼びかけたところ、100近くの自治体が名乗りを上げた。ポスターなどは、全国共通のデザインのほか、各地域のゆるキャラが登場する「ご当地版」もある。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131109-118-OYTPT00114
     

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  3. >孵化鶏卵をワクチン製造に用いる限りこのような問題は毎年起こり得ることであり、これを解決するためには、一刻も早く培養細胞を用いたワクチン製造へ切り替える必要がある。

    国立感染症研究所
    インフルエンザワクチン株選定会議事務局
    インフルエンザウイルス研究センター
    小田切孝人 田代眞人
    http://idsc.nih.go.jp/iasr/31/367/dj3675.html


    なぜそんなに急いでいるんですかあ?(笑)。

    「孵化鶏卵 ワクチン製造 培養細胞」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AD%B5%E5%8C%96%E9%B6%8F%E5%8D%B5+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E8%A3%BD%E9%80%A0+%E5%9F%B9%E9%A4%8A%E7%B4%B0%E8%83%9E
     

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  4. 「受精鶏卵細胞増殖ウイルス」ワクチンっていうのは、あくまでも「ニワトリのウイルス」でこしらえたワクチンってことですよね?

    んなもんヒトの免疫誘導(抗体産生能獲得)できるワクチンになるんだろうかねえ(笑)。

    ヒトで流行するのはあくまでもヒトの細胞で増殖したウイルスであって、それでできる「免疫」と、ニワトリウイルスからつくったワクチンでできる抗体とは似て非なるものでしょが…。

    なんでまたそういうインチキいかさまが通用しちゃったんでしょうかね。とんでもないクワセモノ組織集団にまんまと騙されてしまってんじゃないのかな?(笑)。

    ねえ、国立感染症研究所のみなさま、そこいらへんのとこ、本当はどうなの?(笑)。

    昆虫細胞でワクチンこさえて、それをヒトに打つなんていうのも、とんだインチキな話だよな。
     

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  5. 厚生労働省のみなさま、そのへんのとこはちゃんと熟知してすすめているんでしょうかね?(笑)。
     

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  6. 11月18日 よみうり寸評

     売れ時が来たのだろう。多様な商品が近所のスーパーに積み上がっていた。三次元、超立体、不織布、加湿10時間…。もうお分かりかと思う。マスクである◆急に寒くなった先週辺りから、電車の中に白い小さなテントを張る人が目立ってきた。風邪を引いた方ばかりではないだろう。菌やウイルスを侵入させまいと、予防目的の着用が多いとされる◆そんな日本のマスク文化は外国人の目には奇異に映るという。欧米では「覆面」の意が強い。公の場での着用を規制する国もあるほどで、顔を隠すこと自体にやましさを覚えるのかもしれない◆しかし、私たちがマスクをする理由は、やましくも何ともない。家に受験生がいる。乳児がいる。介護の必要な親がいる。そこに菌を持ち帰れば、どんな不運が家族を見舞うか分からない◆受験生を持つ隣席の同僚に気を使う人もいよう。昔、のど薬のCMにあった。<ゴホンといえば…>。マスクと改変しても、許してもらえるだろう◆寒中にして、なかなか温かな文化であるから。

    2013年11月18日15時0分 読売新聞
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131118-118-OYTPT00640
     

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  7. 「考える人」メールマガジン366号―風邪と日本酒―
    http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/mailmag.html

    風邪と日本酒

     先週末、インフルエンザの予防接種を受けてきました。この数年間の大きな心
    境の変化です。それまでは、学校で一斉に注射を受けていた時期は別として、無
    警戒もいいところでした。風邪は、どちらかと言えば、よく引くほうで、引けば
    必ず熱が出て、頭蓋骨がどうにかなりそうなくらいの咳が続き、毎回ひどい苦し
    みを味わいます。軽い風邪の場合でも、微熱と気だるさは大の苦手です。

     それにもかかわらず、インフルエンザにはなぜか無頓着で、予防注射までわざ
    わざしようという気にはなりませんでした。単に面倒くさがり屋というだけかも
    しれませんが……。

     心がけを変えたのは、1918年から1919年にかけて世界的に流行したスペイン風
    邪の話を聞いてからです。約6億人の人が罹り、2300万人(諸説あり)が亡くな
    ったと、「風邪の権威」から、きわめて詳細な“講義”を受けました。甘く見て
    はいけないと、反省することしきりでした。パンデミック(世界的大流行)を引
    き起こすような飛び切りの新型が現れれば別ですが、ワクチンにはかなりの効果
    が期待できるというのも、その時に得た感触です。以来、予防注射に通うように
    なりました。

     そのおかげか、この数年、インフルエンザとは無縁に過ごしてきましたが、う
    っすらとした風邪の初期症状には、あいかわらず悩まされています。気が張って
    いる時は風邪を引かない、というのはまさにその通りで、ふっと安心して気が弛
    んだ瞬間(というより、それを自覚するよりも早く)、ウイルスが鼻や喉に取り
    付いているような感じです。

     風邪を極度に毛嫌いした人に司馬遼太郎さんがいます。直接ご本人から聞いた
    というよりは、福田みどりさん(司馬夫人)があきれたように語っているのを聞
    きながら、その真剣な風邪との対し方に司馬遼太郎という人を感じました。

    〈風邪には半生苦労させられた。
     私は基礎体温がひくく、それに低血圧のせいもあってか、熱が三十六度七、八
    分にもなると、交通信号がやっとわかる程度の注意力しかなくなってしまう。む
    ろん本も読めず、原稿なども書けない。七度になると寝込み、八度以上になれば、
    ちょっと照れくさいが――遺言を考える。……
     いかにすれば風邪をひかずにすごせるかということばかり考えていた。私に畢
    生(ひっせい)の事業があるとすれば、風邪の素人療法をあれこれ考えたことで
    ある〉(司馬遼太郎「風邪ひき論」、『風塵抄』所収、中公文庫)

     寒さが風邪の原因だというのは誤りだそうで、それが証拠に北極や南極に「風
    邪はない」といいます。少なくとも気温が零下何十度に下がろうと、寒さのため
    に風邪を引く人はいない。それが流行るのは、春になって北極海の氷が解けて、
    大陸から船が来るようになってから、あるいは南極の昭和基地に、日本からの手
    紙や荷物が届いた時だというのです。つまり、船の乗員や、日本からの荷物にく
    っついて、ウイルスが運ばれてくるというわけです。

     とはいえ、寒さがウイルスによる感染のきっかけを作ることは間違いありませ
    ん。司馬さんは家の中でも外に出る時も、「気温が低くなるたびにこまめに衣類
    で調節する」ことに余念がありませんでした。以下は、みどり夫人が紹介する、
    オールシーズンの司馬さんの「就眠ファッション」です。

    〈パジャマの首許にバンダナを巻いて、それでも衿のあたりが、すかすかすると
    言って洗濯バサミでおとめになる。べつに洗濯バサミでなくてもいいと思うのだ
    が、どうしても、コレデナキャアイヤナンダ、そうです。袖には腕カバーもはめ
    るのよ。以前は事務用の黒い腕カバーをはめていたが、これでは眠っていても、
    いかにも忙し気で、こちらが落ちつかないので、やがて、プリントの布で特別に
    作るようになった。さらに、さらに足には脚絆をつけて、靴下まではきます。こ
    の靴下が、また、むずかしくて、ご本人が「寝ェ靴下」ときめている、薄いぼろ
    ぼろのそれでないといけないのです。つまり手甲脚絆ということよね〉(福田み
    どり「杉やんの手紙」、『司馬さんは夢の中1』所収、中公文庫)

     この調子ですから、風邪をうつされたかな? と兆しを感じた瞬間から、「人
    格が一変する」のだといいます。洗面所に行ってはひっきりなしにうがいを繰り
    返し、喉にはルゴール液を塗って、ウイルス殲滅の水際作戦に取りかかります。
    これだけの用心深さがあってこそ、あまたの傑作が生まれたのかと感嘆したもの
    です。

     ところが気がつくと、同じように蛇蝎のごとく風邪を忌み嫌い、徹底した防御
    策を講じる人が一人や二人ではありませんでした。

    〈私は風邪に対し極端な弱虫で、警戒心が非常に強い。一旦引き込んだら、人一
    倍どころか普通の人の三倍ぐらゐひどい症状を呈し、それが一週間や十日では到
    底治らないのだから。……
     かかる弱虫体質なので、何十年来充分注意はしてゐる。外出から帰つたら、手
    と顔を石鹸で丹念に洗ふ、うがひをする、洗濯屋、集金人、留守中の来訪者にゴ
    ホンゴホンはゐなかつたか女房に確かめる。「ゐたんなら、玄関の空気全部入れ
    換へなきや駄目だよ。お前はすぐうがひして」と、防戦これつとめてゐるのに、
    それでも風邪を引く〉(阿川弘之「風邪を引かない方法」、『エレガントな象』
    所収、文春文庫)

     いやはや、風邪を怖れる当人以上に周りの人たちに「恐怖症」を伝染している
    のだなぁ、と変な感心をしていたら、このエッセイに登場する林望さんは、事務
    所の入口に「謹告」を張り出しているとか。その第一条、「風邪を引いている人
    は入室を厳禁します」――。「人を見たらヴィールスと思え」の由。
     

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  8.  さて、風邪を敵視した司馬さんの作品を読んでいると、ふとした描写に著者の
    素顔が覗きます。忘れがたいのは、幕末の異才、清河八郎暗殺のくだりです。短
    編集『幕末』(文春文庫)に収められた「奇妙なり八郎」では、「その日、清河
    は朝から頭痛を痛んだ」とあっさり書かれているだけですが、『竜馬がゆく』
    (文春文庫)になると、それがたっぷりと描かれています。

    〈当時清河は、同志の幕臣山岡鉄太郎の屋敷にころがりこんでいた。前夜から風
    邪をひき、相当な熱がある。
    「どうも頭痛がしてかなわない」
     と青い顔をしていた。
     そのくせ湯に入り、外出の支度をして、何気なく隣家の高橋泥舟(でいしゅう)
    宅へ寄った。高橋は登城の支度をしていたが、清河の顔色のわるさにおどろき、
    「どうした」
     ときいた。風邪さ、と清河が答えると、高橋の妻女まで真剣に外出をとめた。
    「いや、旧友と約束があるので」
     と、清河は、頭をふった〉
     
     そして、暗殺計画が謀られているとも知らず、酒を買って待っているという友
    人宅へ出向いていきます。

    〈金子は待っていた。
     すぐに酒になった。
    「いや、風邪をひいているので」
     と、清河は二杯目をしぶった。どうも酒がまずい。
    「よいではないか。ひさしぶりだ」……
    「頭痛でこまっている。今日は一日寝ていろと高橋(泥舟)の妻君もしつこく外
    出をとめたのだが、いくら旧友でも約束を違えると信用にかかわる、といって出
    てきた」
    「それはありがたい」
     金子の銚子を持つ手がふるえている。この友を裏切ろうとしているのだ〉

     そして、すすめ上手の金子に注がれるまま、「昼すぎから四時間ほどの間に、
    清河は七、八合は飲まされ」ます。まさか、この「気の弱そうな同窓が暗殺者と
    通謀している」などとは、ゆめにも思わずに――。帰り道、この北辰一刀流の達
    人は刺客の手によって果てるのです。

    〈致命傷は、佐々木の正面からの一太刀だった。右首筋の半分まで裂き、その勢
    いで清河の体は左へ数歩とんで横倒しになり、半ば切れた首がだらりと土を噛ん
    だ。
     土に、酒のかおりがむせるように匂っていたという〉(「奇妙なり八郎」)

    『竜馬がゆく』を最初に読んだのは中学生の時ですが、この時すでに、最期の酒
    宴の場面が心に焼きつきました。以来、風邪気味の時に人から日本酒を勧められ
    ると、妙に用心深くなっています。

    「考える人」編集長 河野通和(こうのみちかず)

    返信削除
  9. >心がけを変えたのは、1918年から1919年にかけて世界的に流行したスペイン風邪の話を聞いてからです。約6億人の人が罹り、2300万人(諸説あり)が亡くなったと、「風邪の権威」から、きわめて詳細な“講義”を受けました。甘く見てはいけないと、反省することしきりでした…

    >寒さが風邪の原因だというのは誤りだそうで、それが証拠に北極や南極に「風邪はない」といいます。少なくとも気温が零下何十度に下がろうと、寒さのために風邪を引く人はいない。それが流行るのは、春になって北極海の氷が解けて、大陸から船が来るようになってから、あるいは南極の昭和基地に、日本からの手紙や荷物が届いた時だというのです。つまり、船の乗員や、日本からの荷物にくっついて、ウイルスが運ばれてくるというわけです。

    返信削除
  10. >船の乗員や、日本からの荷物にくっついて、ウイルスが運ばれてくる

    「ウイルスが荷物にくっついて運ばれる」(笑)。

    人のウイルスは人が媒介するんだよ。それだけの話。ヘンな妄想とごちゃまぜにするのは、正確な情報流布につとめなきゃいけないメディア業界のなかの人間がやることではない。

    シロートが言う単なる思い込み思い付きなら害がないが、情報のプロが言うと害悪になる。
     

    返信削除
  11. きわめて詳細な“講義”を受けた「風邪の権威」って誰かな?(笑)。

    岡部?押谷?田代?岡田?(笑)。
     
    獣医は論外…岡田は単なるおばちゃんだけどね…著作は自分で書いてた? 
     

    返信削除
  12. 強毒性新型インフルエンザの脅威: 速水 融, 立川 昭二, 田代 眞人, 岡田 晴恵
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%BC%B7%E6%AF%92%E6%80%A7%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E7%94%B0%E4%BB%A3+%E5%B2%A1%E7%94%B0+%E9%80%9F%E6%B0%B4

    日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争: 速水 融
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%80%9F%E6%B0%B4%E8%9E%8D+%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

    藤原書店…
     

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  13. 1911年当時の公衆衛生の状況と、第一次世界大戦のさなかの物流ならびに情報流通の状況、ウイルス感染症に対する知識知見…

    すべての条件において不運なことが重なると、相乗効果的に思いのほか災害被害の程度が大きくなる、ただそれだけのことなのに、さもさも「インフルエンザ」のみが強力強大な猛威をふるったみたいにデフォルメするのは、非常にタチの悪い政治宣伝のようなものである。
     

    返信削除
  14. 全国から「ゆるキャラ」集合
    11月23日 16時53分

    全国各地のご当地キャラクターが集まる「ゆるキャラさみっと」が埼玉県羽生市で開かれ、過去最多の376のキャラクターが一堂に集まり、ギネス世界記録に認定されました。

    「ゆるキャラさみっと」は、ご当地キャラクターによるまちおこしに取り組んでいる埼玉県羽生市が、3年前から開いています。
    会場には、愛媛県今治市の「バリィさん」や、群馬県の「ぐんまちゃん」など各地で活躍するキャラクターが集まり、愛きょうたっぷりの動きで写真撮影に応じたり、地元の特産品をPRしたりしていました。
    会場には午前10時までに376のキャラクターが集合し、一堂に集まったキャラクターとしては、これまでで最も多かった去年の東京でのイベントの263を大きく上回り、ギネス世界記録に認定されました。
    そして公式認定員から「ゆるキャラさみっと」の大塚千鶴実行委員長に、その場で認定書が手渡されました。
    大塚さんは「皆さんに支えられて世界一になることができ、とてもうれしいです。この催しが多くの人に楽しんでもらえるよう頑張ります」と話していました。
    「ゆるキャラサミット」は24日も羽生水郷公園で開かれ、最も人気のあるキャラクターを一般からの投票で選ぶ「ゆるキャラグランプリ」の結果が発表されます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131123/k10013286381000.html
     

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  15. 自治体に巣食う「ゆるキャラ」利権…
     

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  16. 【話題】ゆるキャラさみっと開幕 376体記録更新…24日には「ゆるキャラグランプリ2013」が決定
    http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1385214473/
    http://www.2nn.jp/word/%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9
     

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  17. ゆるキャラ 「さのまる」がグランプリ
    11月24日 17時19分

    全国各地のご当地キャラクターが集まる「ゆるキャラさみっと」が埼玉県羽生市で開かれ、人気投票の結果、120万票余りを獲得した栃木県佐野市のキャラクター、「さのまる」がグランプリを獲得しました。

    「ゆるキャラさみっと」は、羽生市が「ゆるキャラ」で町おこしに取り組む全国の自治体などに呼びかけて3年前から開いているものです。
    会場の公園には、人気投票でこれまでにグランプリを獲得している熊本県の「くまモン」や、愛媛県今治市の「バリィさん」を始め、過去最多となる合わせて412のキャラクターが集まりました。
    ステージでは、合わせて1580の「ゆるキャラ」を対象にしたインターネットによる人気投票の結果が発表されました。
    投票総数は過去最多の1700万票余りで、グランプリには、栃木県佐野市から参加し、120万票余りを獲得した、名物の佐野ラーメンのおわんを頭にのせた「さのまる」が選ばれました。
    準グランプリには114万票余りの静岡県浜松市のキャラクター「出世大名家康くん」。
    そして75万票余りを獲得した群馬県の「ぐんまちゃん」が去年に続いて3位でした。
    主催者によりますと、会場には24日の1日で過去最多の25万人が訪れたということです。
    「さのまる」を応援していたという女性は、「今まで知らなかったゆるキャラがたくさんいて楽しかったです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131124/k10013298611000.html
     

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  18. 自治体が金かけて、ゆるキャラでPRして、なにか具体的に自治体住民に利益があるのか?

    っていうか「自治体」行政体自身の利益になるのか? 子供だましの無意味な戯れごとに終始するのがおちだろ。よっぽど暇な職員をたくさんかかえているんだな。
     

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  19. インフルワクチン効果低かった可能性
    11月26日 4時56分

    昨年度、流行の主流となったA香港型のインフルエンザのワクチンは、ウイルスの遺伝子の変異が原因で効果が低くなっていた可能性のあることが、国立感染症研究所の研究で分かりました。

    国立感染症研究所は、昨年度、流行の主流となったA香港型のインフルエンザに対するワクチンの効果を調べるため、ワクチン接種によって体の中にできる抗体が、実際に流行したウイルスをどの程度、攻撃する力があるのか調べました。
    その結果、ワクチンが作り出す抗体は、インフルエンザウイルスを攻撃するのに理想的な抗体と比べると形が一部異なるものが多くワクチンの効果が低くなっていた可能性のあることが分かりました。
    ワクチンは、インフルエンザウイルスを鶏の卵の中で培養して作りますが、昨年度流行したA香港型のウイルスは、遺伝子が変異していて、このウイルスを元にワクチンをつくっても必要な抗体ができにくいタイプだったということです。
    この冬のワクチンは遺伝子の変異が少ないウイルスを選んで作ったためより高い効果が期待できるということですが、国立感染症研究所の小田切孝人室長は、「ワクチンを接種しても油断はせずに、マスクや手洗いなど感染予防の対策を怠らないでほしい」と呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131126/k10013333011000.html#pagetop

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  20. [行ってみました]インフルエンザワクチン製造現場…「細胞培養法」でスピード化 突然流行の新タイプに備え
    2013年9月19日15時2分 読売新聞

     冬の流行に向け、準備が進むインフルエンザワクチン。鶏の卵を使って作るのが従来の方法だが、卵を産む親鶏から育てるため、時間がかかる。そこで、突然の大流行に対応できるよう、短期間で生産する新手法も開発されている。それぞれのワクチン製造の現場を訪ねた。(山田聡)

    従来は鶏卵から

     熊本市の一般財団法人「化学及および血清療法研究所(化血研かけつけん)」。国内でインフルエンザワクチンの製造・販売を許可されている四つのメーカーの一つだ。1926年に熊本医科大(現熊本大医学部)の研究所として設立され、80年以上の歴史を持つ。

     完全に滅菌された施設内で、ケースに並んだ何十個もの有精卵が、コンベヤーで次々に送り出され、インフルエンザウイルスを一斉に注射された。ヒヨコが卵の中で成長する力を借りてウイルスを増殖させるのだ。

     室温32~36度の培養室に2~3日入れた後、培養液を卵から取り出し、不純物を取り除いたり、薬品で感染能力をなくしたりすると、ワクチンの原液が完成する。製造は主に3~7月で、検査などを経て秋に出荷する。

     実はこの卵、まず親鶏を卵から育て、産ませたものを使う。ワクチンを作る卵を用意するまで、半年ほどかかる。

     広報担当の浜治和博さん(40)は「健康な親鶏から健康な有精卵を作れば、ウイルスがよく増殖し、良質なワクチンができるわけです。手間も時間もかかりますが……」と話した。

     親鶏は、契約先の養鶏農家が、衛生管理を徹底した環境で育てる。日本養鶏協会の島田英幸専務理事(68)は「農家は病気の感染がないかなどの定期検査が必要で、コストがかかる」と打ち明けた。

     また、あらかじめ、インフルエンザの流行を予測してワクチンの生産量を決め、その上で親鶏を育てなければならない。

     厚生労働省結核感染症課は「増産体制を整えており、季節性インフルエンザに対する供給に不安はない。むしろ、生産量の1割が余っている」と話した。

    まるで化学工場

     しかし、新型のインフルエンザが突然流行しても、すぐ鶏卵を増産することはできない。そこで「細胞培養法」という手法の試験生産が行われている。

     動物や昆虫などの細胞を栄養分が入った培養液に入れ、ウイルスを混ぜる。細胞が育つ力を借りてワクチンを作る方法で、親鶏を育てる時間を省けるため数か月で製造できる。

     バイオベンチャー・UMNファーマの子会社「ユニジェン」の工場(岐阜県池田町)は、ガの細胞でワクチンを作っている。直径3メートル、高さ6メートルの巨大タンク(2万1000リットル)をはじめ、大小様々なタンクが配管でつながり、まるで化学工場だ。

     製造部の小川敦嗣あつし部長(42)は「安全性を確認した特別な細胞を、専門業者から買い、タンクの中で育てる」と説明した。将来の認可に向け、現在は試験的に作っている段階だという。

    国が財政支援

     細胞培養法によるワクチン生産は、2009年の新型インフルエンザ流行を受け、国も支援に乗り出した。厚労省によると現在、化血研、武田薬品工業、北里第一三共ワクチンが国の財政支援を受け、今年度中に新工場での製造を目指している。

     化血研はアヒルの細胞を使った培養法でワクチンを作り、厚労省が審査中だという。化血研の浜治さんは「新型インフルエンザは、いつ流行するかわからない。ワクチン製造のスピード化は時代の要請です」と話した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20130919-118-OYTPT00616
     

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  21. 「化血研 坂本一史」殺人事件…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8C%96%E8%A1%80%E7%A0%94+%E5%9D%82%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%8F%B2

     

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  22. ヤフー検索「ユニジェン 岐阜 竣工式」・・・
     

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  23. 厚生労働省@MHLWitter 12月16日

    ★マメ物語⑤★【マスク①】アズキ「マウテ君(大阪府のキャラ)、インフルかもしれないからってマスクしてたね」マメゾウ「咳やくしゃみが飛ぶと他の人にうつしちゃうからね」ア「マメなマスク、イイネ!それにしても、口を開かない大阪キャラってなんか新鮮」マ「えっ。(マスク男子がモテる!?)」
    posted at 10:23:29

    <まとめ⑤>【マスク①】
    〇インフルエンザは、くしゃみや咳の際に口から飛び出る飛沫(唾)を浴びることでうつる。
    〇くしゃみや咳の際に出る飛沫を抑えるには、マスク着用が有効。(つづく)
    posted at 10:23:48

    <まとめ⑤>【マスク①】
    Q8-2)飛沫感染対策
    http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kkkaku-kansenshou01/qa.html…
    動画:飛沫が飛ぶ距離(3:20~)
    http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kkkaku-kansenshou01/keihatu.html…
    マウテ君が掲載されているポスター http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kkkaku-kansenshou01/keihatu-collaboration.html…
    posted at 10:24:18

    http://twilog.org/MHLWitter/date-131216/allasc
    http://twilog.org/MHLWitter
     

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  24. 「ダチョウ抗体マスク」で完璧だな(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%80%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E6%8A%97%E4%BD%93+%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF

    おっとっと、「プラズマクラスター空気清浄機」も忘れちゃいけねえ(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
     

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  25. 「厚生労働省 インフルエンザ感染予防 うがい手洗いマスク」(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E6%84%9F%E6%9F%93%E4%BA%88%E9%98%B2+%E3%81%86%E3%81%8C%E3%81%84%E6%89%8B%E6%B4%97%E3%81%84%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF
     

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  26. 「くまモン」紅白に出演決定
    12月24日 22時9分

    熊本県のキャラクター、「くまモン」が、大みそか恒例のNHK紅白歌合戦に出演することになり、「くまモン」は年末の休みを返上してステージに全力を注ぐことにしています。

    ことしで64回目を迎えるNHK紅白歌合戦は、「歌がここにある」をテーマに、大みそかの夜、東京・渋谷のNHKホールで行われます。
    熊本県によりますと、「くまモン」はことし人気を集めたほかのキャラクターたちと一緒に、会場に応援に駆けつける形での出演が決まったということです。
    紅白出演は「くまモン」にとってかねてからの念願だったということで、県によりますと、当初は今月31日から来月3日まで年末年始の休暇を取る予定でしたが、年末の休みを返上してステージに全力を注ぐことにしています。
    紅白出演について「くまモン」は、「全国のみなさまに笑顔を届けることができるようがんばるモーン!」というコメントを出しました。
    「くまモン」の上司に当たる熊本県の蒲島知事は「夢にまで見た紅白出演が決まりとてもうれしい。テレビを見ている全国の人にも喜んでいただけるのではないか」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131224/k10014081371000.html
     

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  27. ふなっしーがサンタ姿で登場
    12月25日 16時25分

    クリスマスの25日、千葉県船橋市では、全国的に人気を集めるご当地キャラクター「ふなっしー」がサンタクロース姿で登場し、子どもたちにプレゼントを渡しました。

    ふなっしーは、クリスマスの25日、船橋市の商店街の依頼を受けて、赤と白のサンタクロース姿でJR西船橋駅前に登場しました。周辺には600人ほどが集まり、ふなっしーの名前を呼んで迎えると、ふなっしーは、「メリークリスマスなっしー」とあいさつしながら登場しました。
    このあと、地元の子どもたちが描いた似顔絵を贈られたふなっしーは、「ありがとなっしー」とお礼を言い、子どもたちにストラップやシールなどをプレゼントしました。
    子どもたちは、激しく動き、よくしゃべるふなっしーに大喜びで、小学6年生の女の子は「全国的な人気になったふなっしーに会えてとてもうれしく、サンタクロース姿もかわいかったです。特別なクリスマスになりました」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131225/k10014103101000.html
     

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  28. 東京都「インフルエンザ流行始まった」
    12月26日 16時44分

    インフルエンザの患者が都内で増えているため、東京都は26日、「インフルエンザの流行が始まった」と発表し、こまめなうがいや手洗いなどの予防策を取るよう呼びかけています。

    東京都によりますと、今月22日までの1週間に都内419の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は、1施設当たり1.1人になりました。
    東京都は、流行開始の目安となる「1」を超えたとして26日、都内で「インフルエンザの流行が始まった」と発表しました。
    インフルエンザは、例年12月から3月にかけて流行していて、今後、本格的な流行が予想されています。
    都内では、今月22日までに学校や福祉施設など合わせて49の施設で、高熱やせきなどの症状によるインフルエンザの集団感染が発生しているということです。
    東京都福祉保健局は、本格的な流行を前にこまめにうがいや手洗いをするほか予防接種を受けるなどの対策を取るよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131226/k10014134741000.html

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  29. 東浩紀さんが“福島第一原発麻雀化計画”の件で炎上
    http://togetter.com/li/609484
     

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  30. インフル治療薬「イナビル」予防薬としても承認

     第一三共はインフルエンザ治療薬「イナビル」を、インフルエンザの予防薬としても製造、販売できる承認を厚生労働省から受けた。

     同居する家族がインフルエンザを発症した場合などに服用して、感染防止を図る。予防に用いる場合は保険適用外となる。

     イナビルは、原料の調達から生産、販売まで国内で一貫して行っている純国産のインフルエンザ治療薬で、2010年10月に発売された。治療は1回の服用ですむが、予防には2日間1回ずつ服用する必要がある。

     インフルエンザ治療薬は、吸入薬のイナビルとリレンザ、飲み薬のタミフルが主に使われている。今回の承認で、3種とも治療だけでなく予防にも使えるようになった。

    (2014年1月5日23時04分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140105-OYT1T00895.htm
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140105-118-OYT1T00895
     

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  31. いつのまにか、薬屋が医師衆を走狗として、インチキ医科様医療の舎弟やパシリぼように自由自在に使いこなすご時世になっちまったんだな…

    これぞまさしく異次元おカルト国家ニッポンの現在。
     

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  32. インフルエンザ「感染防止」予防薬(笑)。

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  33. 受験シーズンめがけてやけにアコギな商売を画策してる連中がいるもんだなあ…

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  34. タミフル耐性ウイルス 感染相次ぐ
    1月6日 18時48分

    抗ウイルス薬のタミフルとラピアクタが効きにくいタイプのインフルエンザウイルスに感染した人が、札幌市で相次いで見つかり、国立感染症研究所は、リレンザなど別のタイプの薬を選択することも検討する必要があると、注意を呼びかけています。

    国立感染症研究所では毎年、インフルエンザのウイルスを各地から集め、詳しく分析しています。
    その結果、新型インフルエンザとして流行したH1N1型のウイルスにこの冬感染した札幌市の患者6人について、いずれもタミフルとラピアクタが効きにくいタイプのウイルスだったことが分かりました。
    これらのウイルスでは、薬の効果を示す感受性が、通常の500分の1ほどにまで下がっているということです。
    一方、抗ウイルス薬のリレンザとイナビルはこれらのウイルスに対し効くことが確認されています。
    札幌市以外のウイルスの分析はこれからで、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センターの田代眞人センター長は、「まず、全国的な状況を調べる必要がある。各地域で流行しているウイルスの情報を確認したうえで、適切な抗ウイルス薬を選択する必要がある」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140106/k10014297661000.html
     

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  35. >抗ウイルス薬のタミフルとラピアクタが効きにくいタイプのインフルエンザウイルス…


    >第一三共はインフルエンザ治療薬「イナビル」を、インフルエンザの予防薬としても製造、販売できる承認を厚生労働省から受けた。

    >イナビルは、原料の調達から生産、販売まで国内で一貫して行っている純国産のインフルエンザ治療薬…

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  36. 第一三共「イナビル」で(ウイルス)感染を予防する(笑)。
     
    すごい詐欺な話が表で堂々と流布されるご時勢になっちまったな…

    田代君ほかが望んだ状況になったのかな?(笑)。
     

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  37. タミフル耐性インフル、検出相次ぐ…札幌

     2009年に新型インフルエンザとして流行したH1N1型の中で、インフルエンザ治療薬「タミフル」の効きにくい耐性ウイルスが札幌市内で相次いで検出されたことが6日、同市保健所への取材で分かった。

     同保健所は医療機関に対して「タミフルが効きにくい際は違う薬を選んでほしい」と注意を呼びかけている。

     同保健所によると、昨年11月15日~同12月9日、市内14医療機関から回収した46検体の中から19検体でウイルスの分離に成功した。分離したウイルスの大半はA香港型だったが、H1N1として分離された5検体全てがタミフルへの耐性を示し、国立感染症研究所(東京都)で詳細な解析を行ったところ、同じ結果が示されたという。なお、別のインフルエンザ治療薬「リレンザ」「イナビル」への耐性はなかった。

     同保健所は「耐性があるといっても試験管レベルであって、実際はなお不明な点があるものの、H1N1型が国内で定着するにつれて耐性を獲得した可能性がある」としている。

    (2014年1月7日 読売新聞)
    http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=90585
     

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  38. 「耐性ウイルス」が新規に出現してるんじゃなくて、最初からちっとも効かない、さもさも効いているように装っていた「プラセボ」だったということに気づかなくちゃいけないのに…

    まんまと医科様な詐欺師ペテン師衆に一杯どこじゃなくて何杯も食わされてしまってたのさ(笑)。
     

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  39. ゆるキャラが110番通報の啓発
    1月8日 14時25分

    今月10日の「110番の日」を前に、埼玉県にゆかりがある「ゆるキャラ」などが、さいたま市のJRの駅で適切な110番通報を市民に呼びかけました。

    適切な110番通報を呼びかけたのは、全国のゆるキャラグランプリで4位に選ばれた深谷市の「ふっかちゃん」など埼玉県にゆかりがあるマスコットたちです。
    今月10日の「110番」の日を前に、さいたま市のJR浦和駅に集まり、警察官と共に、通りかかった市民にチラシを配りました。
    埼玉県警察本部が去年受理した110番通報は67万4000件余りに上りますが、このうち3割近くが運転免許の更新に関する問い合わせなど、急を要さない内容だったということです。
    警察ではこうした問合せや相談は、各警察署の窓口や警察相談専用電話「#9110」を利用するよう呼びかけています。
    埼玉県警察本部通信指令課の佐久間忠善課長は「緊急でない通報が増えると110番がつながりにくくなり、事件や事故の際、警察官の到着が遅れるおそれもあるので、正しい利用をお願いしたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140108/k10014344451000.html
     

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  40. 国民子供だましの「ゆるキャラ」広報戦略…
     

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  41. 厚生労働省幹部「今後、突然変異によってタミフルに耐性を持つ強毒性のインフルエンザが流行する可能性がある」
    http://koibito2.blogspot.jp/2013/09/blog-post_979.html?showComment=1389234827436#c8122508707159226990
     
    妄想の虜…
     

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  42. 獣医の総本山方面?(笑)。
     

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  43. くらし☆解説 「流行期に入ったインフルエンザに注意」
    2014年01月09日 (木) 
    谷田部 雅嗣 解説委員
    http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/177406.html
     
    >今日のテーマはインフルエンザです。
    厚生労働省は先月、流行期が始まったと発表しました。
    どんな点に注意すればいいのか。谷田部解説委員に聞きます。
     

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  44. インフルエンザ患者増加 対策徹底を
    1月14日 13時11分

    インフルエンザの患者が各地で増え、大阪府では大きな流行がおきているおそれがあることを示す「警報レベル」の患者数の地域も出ていて、国立感染症研究所は、手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月5日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は9891人で、11週連続の増加となりました。
    一つの医療機関当たりの患者数を都道府県別にみますと、沖縄県が最も多く13.1人、次いで岐阜県が8.17人、高知県が6.50人、熊本県が4.88人、などとなっていて、29の府と県で増加しました。
    また、大阪府では大きな流行がおきているおそれがあることを示す「警報レベル」の患者数の地域が出ているほか、愛知県や秋田県など9つの府と県では、今後4週間以内に大きな流行がおきるおそれが高いことを示す「注意報レベル」の地域も出ています。
    一方、どのタイプのインフルエンザウイルスが多いのか調べたところ、高齢者で重症化しやすいとされるA香港型が全体の53%と最も多く、次いで5年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型のウイルスが24%を占めていました。
    国立感染症研究所の砂川富正室長は、「手洗いの徹底や、人に向かってせきやくしゃみをしないなど口元のエチケットといった対策と共に、ワクチンの接種も今からでも遅くはない」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140114/k10014467751000.html
     

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  45. 砂川富正・国立感染症研究所室長
    「手洗いの徹底や、人に向かってせきやくしゃみをしないなど口元のエチケットといった対策と共に、ワクチンの接種も今からでも遅くはない」
     

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  46. 「砂川富正 新型インフル 世界健康安全保障イニシアティブ」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A0%82%E5%B7%9D%E5%AF%8C%E6%AD%A3+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB+%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96

    「砂川富正 パンデミック」
    https://www.google.co.jp/search?num=30&q=%E7%A0%82%E5%B7%9D%E5%AF%8C%E6%AD%A3+%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF
     

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  47. インフルエンザ患者 全国的に急増
    1月21日 16時57分

    インフルエンザの患者が全国的に急速に増えていて、国立感染症研究所は手洗いなど予防策の徹底を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月12日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は2万7100人で、前の週の2.7倍と大幅に増えました。
    一つの医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、沖縄県が最も多く19.90人、次いで鹿児島県が9.28人、岐阜県が8.91人などとなっていて、すべての都道府県で患者数が増えています。
    また大阪府と沖縄県では、大きな流行が起きているおそれがあることを示す「警報レベル」の患者数の地域が出ているほか、23の道府県で、今後4週間以内に大きな流行が起きるおそれが高いことを示す「注意報レベル」の地域が出ています。
    一方、どのタイプのインフルエンザウイルスが多いのか調べたところ、高齢者が重症化しやすいとされるA香港型が全体の50%と最も多いものの、5年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型のウイルスも28%を占めています。
    国立感染症研究所の砂川富正室長は「流行が全国に拡大し、首都圏でも広がっている。今からでもワクチンの接種は遅くない。手洗いの徹底やマスクの着用のほか、人に向かってせきやくしゃみをしないよう気をつけてほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140121/k10014653991000.html

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  48. 砂川富正・国立感染症研究所室長
    「流行が全国に拡大し、首都圏でも広がっている。今からでもワクチンの接種は遅くない。手洗いの徹底やマスクの着用のほか、人に向かってせきやくしゃみをしないよう気をつけてほしい」
     

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  49. 安井良則先生のお仕事を引き継いだのかな?(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E5%AE%89%E4%BA%95%E8%89%AF%E5%89%87
     

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  50. >インフルエンザの予防のためには一体何が必要なのか。また、私たちはインフルエンザに対して正しい知識を持っていると本当にいえるのだろうか。今回は、国立感染症研究所の安井良則氏に話を聞いた…
    (2005年12月9日)
    http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/83/index.html
     

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  51. ほんとうにちゃんと予防できるようになったら、感染研のお仕事もなくなっちゃうよね(笑)。
     

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  52. 予防なんてできもしないものを「予防」「予防」と唱えるお仕事を、わざわざ「終わらないミッション」としてこさえたんですよね(笑)。

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  53. たいへんだたいへんだ、流行は防げなきゃいけない、と扇動してればいつまでもお仕事にありつけ続けられるカラクリ…
     

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  54. 「ゆるキャラ」キャンペーンで「インフルエンザ」をはじめとするウイルス感染症の流行をどうにかすることができるのか?(笑)。

    子供騙しもいい加減にしろよ、厚労省のアホ役人ども…
     

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  55. 【社説】ノロウイルス 入念な手洗いで感染を防ごう

     ノロウイルスが猛威を振るっている。全国各地で集団食中毒が後を絶たない。手洗いの励行で感染拡大を防ぎたい。

     浜松市で今月、給食の食パンを食べた1000人以上の小学生らが嘔吐おうとや下痢などの症状を訴え、学校閉鎖が相次いだ。

     京都市の病院では、約100人の患者らが症状を訴え、うち4人が死亡した。一部の患者からノロウイルスが検出された。

     発症すると、激しい嘔吐や下痢、腹痛に襲われる。大人の場合、数日で治るが、抵抗力が弱い乳幼児や高齢者は重症になりやすい。嘔吐物をのどに詰まらせて死亡する高齢者も少なくない。

     厚生労働省の速報値によると、昨年12月の患者数は約1700人に上る。大流行した2006年ほどではないが、年が明けても患者は増えている。流行は2月まで続くという。警戒を怠れない。

     家庭や学校、職場で、予防の意識を高めることが重要だ。

     ノロウイルスは、患者の便や嘔吐物、加熱が不十分な二枚貝などに潜んでいる。感染力が強いことが、最大の特徴だ。わずかな数のウイルスが体内に入っただけで、感染してしまう恐れがある。

     ノロウイルスが付着したドアノブを触った手から経口感染する。床に飛散した嘔吐物の消毒が不十分だと、乾燥したウイルスが舞い上がり、感染が広がる。

     家族が発症したら、タオルを共用せず、ペーパータオルを使う。衣服は別々に洗濯する。こうしたことが感染防止に役立つ。

     医療機関や介護施設などは、集団感染に細心の注意を払わねばならない。入院患者や入所者の体調の変化に留意する必要がある。

     やっかいなのは、感染者が自覚症状のないまま感染を広げるケースがあることだ。浜松市の場合、給食の食パンを納入していた製パン会社の従業員4人からノロウイルスが検出されたが、いずれも体調不良は訴えていなかった。

     この製パン会社では、従業員にマスクや手袋の着用を指示していたが、防ぎきれなかった。

     食品会社は、従業員にトイレの後や調理前の手洗いを徹底させるのはもちろん、調理器具を十分に消毒することが大切だ。

     ノロウイルスに対し、アルコール消毒は効果がない。衣服は85度以上の熱湯に1分以上浸す。調理器具には、塩素系の消毒剤を用いることがポイントだ。

     ノロウイルスにはワクチンや治療薬がない。だからこそ、予防に万全を期すことが重要である。

    (2014年1月23日01時52分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20140122-OYT1T01333.htm
     

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  56. おなかにくる風邪と「食中毒」は分けて考えたほうがよいのに…

    なんでこんなウソを流布することになっちゃってんのかな…
     

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  57. タミフル効きにくいH1N1型 5道府県で
    1月28日 17時06分

    抗インフルエンザ薬のタミフルなどが効きにくいH1N1型のインフルエンザウイルスが、5つの道府県で見つかったことが、国立感染症研究所の調査で分かりました。

    国立感染症研究所によりますと、抗インフルエンザ薬のタミフルとラピアクタが効きにくいH1N1型のインフルエンザウイルスは、北海道で患者15人から見つかったのをはじめ、大阪府で1人、神奈川県で1人、山形県で2人、三重県で1人の合わせて20人から見つかりました。
    このうち北海道札幌市で最初に確認された耐性ウイルスは、タミフルを使っても、ウイルスの増殖を抑える効果が通常の500分の1ほどに減っているということです。
    インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は、「健康な人がこのウイルスに感染しても、発熱の期間が延びるくらいだと思う。ただ、タミフルは、ぜんそくや心臓病など基礎疾患のある人の重症化を抑える効果もあると考えられてきた。こうした効果に影響が出るのか、今後、慎重に見極める必要がある」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140128/k10014835281000.html

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  58. >国立感染症研究所によりますと、
    >抗インフルエンザ薬のタミフルとラピアクタが効きにくい
    >H1N1型のインフルエンザウイルス…

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  59. >インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は、
    >「健康な人がこのウイルスに感染しても、発熱の期間が延びるくらいだと思う。ただ、タミフルは、ぜんそくや心臓病など基礎疾患のある人の重症化を抑える効果もあると考えられてきた。こうした効果に影響が出るのか、今後、慎重に見極める必要がある」
     

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  60. 新型インフルエンザ・パンデミック詐欺師の華麗なる面々…
     

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  61. 訪問時間 2014年1月28日 13:30:34
    ホスト名 mail.nedo.go.jp
    組織 Softbank BB Corp
    Yahoo!JAPAN「厚生労働省 インフルエンザ薬 審査UMN」 で検索

    nedo.go.jp @Kawasaki
    https://www.google.co.jp/search?q=nedo.go.jp+%E5%B7%9D%E5%B4%8E

    >NEDO:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
    www.nedo.go.jp/‎

    >新エネルギーおよび省エネルギー技術などの開発をおこなう経済産業省所管独立行政法人。
     

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  62. H1N1型急増 若い世代注意
    1月28日 19時18分

    インフルエンザの患者が全国で急速に増えています。
    なかでも新型インフルエンザとして5年前大流行したH1N1型のウイルスが増えていて、国立感染症研究所は、比較的若い世代の人も重症化するおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月19日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は5万8233人で、前の週の2.1倍に増えました。
    1医療機関当たりの患者数は11.78人で、都道府県別に見ますと、▽沖縄県が最も多く36.74人、▽次いで宮崎県が19.58人、▽岐阜県が19.13人などとなっていて、すべての都道府県で増えています。
    また、沖縄県や大阪府など8つの府県では、大流行が起きているおそれを示す「警報レベル」の地域が出ているほか、山形県、石川県、鳥取県を除くすべての都道府県で、今後4週間以内に大きな流行が起きるおそれが高いことを示す「注意報レベル」の地域が出ています。
    また、流行しているインフルエンザのウイルスをタイプ別に見ますと、去年末ごろまではA香港型が流行の半分ほどを占めていましたが、今月19日までの5週間では、5年前に新型インフルエンザとして流行したH1N1型のウイルスが42%と最も多くなって、急速に増えていることが分かります。
    国立感染症研究所の砂川富正室長は「患者数はこの先さらに増えるとみられる。H1N1型が増えているので、ぜんそくなどの持病のある人や比較的若い世代でも注意が必要だ。注意としては、手洗いやせきエチケットを徹底するほか、予防接種も今からでも遅くないので、希望する人は早めに接種してほしい」と話しています。

    休校や学級閉鎖も急増

    厚生労働省によりますと、インフルエンザの流行に伴って、今月19日までの1週間に休校や学級閉鎖などの措置を取った保育所や幼稚園、それに小・中学校、高校の数は、全国で合わせて698施設に上り、15施設だった前の週から急激に増えています。
    都道府県別では、▽大阪府が最も多く79、▽次いで東京都が59、▽神奈川県が49、▽静岡県が46、▽兵庫県が41となっています。
    福井県や鳥取県などでは、この冬に入ってから初めて学級閉鎖の措置が取られており、厚生労働省は冬休みが終わったあと、教室などで感染が急激に広がったとみています。

    H1N1型の流行は昨シーズン2%

    H1N1型ウイルスは、5年前の2009年、新型インフルエンザとして世界的に大流行したウイルスです。
    国内ではここ数年、A香港型と呼ばれるH3N2型のウイルスが流行の主流を占め、H1N1型は、例えば昨シーズンでは全体の2%ほどしか流行していませんでした。
    H1N1型ウイルスは、高齢者については感染しにくく、A香港型に比べ重症化するリスクが低いとされています。
    その一方、2009年の大流行の際には、免疫のない40代や50代の比較的若い世代の間で重症化する人が多くみられ、A香港型に比べると、これらの世代で重症化のリスクが高いとされています。
    また、糖尿病やぜんそくなど持病のある人や妊娠中の女性、それに幼い子どもなども重症化のリスクが高いとされていて、国立感染症研究所などが注意を呼びかけています。

    専門家「免疫持たない人の増加が流行に」

    H1N1型ウイルスの流行について、インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は、「日本ではここ数年ほとんど流行していなかったので、免疫を持たない人が増えてきて、今回の流行につながったと考えられる。2009年のような大規模な流行にはならないと思われるが、今後しばらくはこのウイルスが増えるだろう」と話しています。
    また、「H1N1型のウイルスは、高齢者で重症化しやすいA香港型のインフルエンザと比べ、40代、50代の比較的若い世代でも重症化しやすい特徴がある。特に糖尿病やぜんそくなどの基礎疾患のある人、それに妊娠中の女性などでは、重症化のリスクが高いとされている。また、前回の流行を経験していない5歳未満の子どもでは、ワクチンを打っていても免疫が十分にあがっていない場合もあるので、症状がある場合は早めに医療機関を受診するなど注意が必要だ」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140128/k10014839901000.html
     

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  63. 押谷仁・東北大学教授
    「日本ではここ数年ほとんど流行していなかったので、免疫を持たない人が増えてきて、今回の流行につながったと考えられる。2009年のような大規模な流行にはならないと思われるが、今後しばらくはこのウイルスが増えるだろう」
    「H1N1型のウイルスは、高齢者で重症化しやすいA香港型のインフルエンザと比べ、40代、50代の比較的若い世代でも重症化しやすい特徴がある。特に糖尿病やぜんそくなどの基礎疾患のある人、それに妊娠中の女性などでは、重症化のリスクが高いとされている。また、前回の流行を経験していない5歳未満の子どもでは、ワクチンを打っていても免疫が十分にあがっていない場合もあるので、症状がある場合は早めに医療機関を受診するなど注意が必要だ」

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  64. Aソ連型(H1N1)ってのはどこへいっちゃったんでしょうねえ…(笑)。
     

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  65. H1N1型 妊婦は特に注意を
    1月28日 22時20分

    インフルエンザの患者が全国で急速に増えています。
    中でも新型インフルエンザとして5年前に大流行したH1N1型のウイルスが増えていますが、このインフルエンザウイルスは、妊婦が感染した場合に重症化しやすいとされ、海外では5年前の大流行の際、肺炎などで入院する割合が一般の人の数倍高かったとする報告もあります。
    また、感染により引き起こされる炎症反応によって早産の割合も高まるとされています。

    日本産婦人科医会などが行った調査では、大流行の際、ウイルスに感染して入院した妊婦181人のうち、妊娠37週未満での早産となった人は14.6%に上り、前の年の2.5倍になっていました。このため日本産科婦人科学会では、インフルエンザワクチンの母体や胎児への影響は妊娠期間を通じ極めて低いとして、ホームページなどで接種を呼びかけています。
    また、抗ウイルス薬についてもこれまでの国内外の調査で胎児への影響は確認されていないとして、発熱などの症状が出た場合は医療機関に相談したうえで48時間以内にタミフルなどの抗ウイルス薬を使用するよう呼びかけています。北海道大学産科・周産母子センターの水上尚典教授は、「妊婦の場合は、人混みを避け手洗いを徹底して予防に努めるだけでなく、症状があれば医療機関に相談して早めに対応することが特に重要だ」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140128/k10014843521000.html
     

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  66. 知ろう!防ごう!インフルエンザ(全3巻) [大型本]
    田代眞人 (著), 岡田晴恵 (著)
    岩崎書店 (2009/11/27)

    内容紹介
    世界的に流行している新型インフルエンザ。インフルエンザとはどういう病気で、なぜ「新 型」が流行するのか。本シリーズでは、写真やイラストを多用し、子どもにもわかる言葉で 解説。家庭や個人でできる感染防止行動から、学校が実施すべき対策まで、具体的 に紹介します。

    http://www.amazon.co.jp/dp/4265105092/
     

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  67. タミフルなどに耐性ウイルス、5道府県で発見

     国立感染症研究所は3日、インフルエンザの抗ウイルス薬である「タミフル」や「ラピアクタ」の効きにくい耐性ウイルスが2013年11月以降に5道府県で見つかったと発表した。

     札幌市で相次いでいたが、北海道以外にも広がっていることがわかった。

     感染研は、全国約500の医療機関で見つかったウイルスの特性を分析。2月2日までに、北海道で15人、山形と神奈川、三重の各県で2人ずつ、大阪府で1人と、計22人から耐性ウイルスが検出された。09年に流行したH1N1型と同じ型で、遺伝子の配列はほぼ同じだった。

     感染研は「まずはワクチンを接種してほしい。医師は流行しているウイルスのタイプを見ながら、薬の処方を適切に判断してほしい」としている。

    (2014年2月4日07時40分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140204-OYT1T00016.htm
     

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  68. 耐性ウイルスに効果、新型インフルの新薬承認へ
    2014年2月4日13時46分 読売新聞

     厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会は3日、強い毒性と感染力を持つ新型インフルエンザ対策の一環として、新しい抗ウイルス薬「アビガン錠」の製造販売を承認しても差し支えないとする意見をまとめた。

     既存の薬が効きにくい耐性ウイルスに効果が見込める。3月にも承認される見通しで、政府は新型インフルエンザ流行に備えた備蓄の準備に入る。

     新薬は、富山化学工業(東京)がT―705の名称で開発し、申請していた。部会は、タミフルなどの既存の薬が効かない新型インフルエンザが発生した場合にだけ出荷できる、という条件をつけた。有効性の検証が十分でないためで、季節性インフルエンザの患者に使うには、さらなる臨床試験が必要という。

     既存の薬はウイルスが細胞から細胞に移るのを妨げるが、アビガン錠はウイルスが細胞内で増えるのを阻害する働きがある。

     政府は、都道府県と合わせてタミフルを約5500万人分備蓄しているが、その数%に相当する量のアビガン錠を追加備蓄する方向で検討している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140204-118-OYT1T00687
     

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  69. 今日のクローズアップ現代。

    インフルエンザ 二つの“異変”
    出演者押谷 仁 さん
    (東北大学大学院 教授):
    http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/#3465

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  70. 2014年2月6日(木)放送
    インフルエンザ 2つの“異変”インフルエンザ 2つの“異変”
    http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/index_yotei_3465.html

    まもなく流行のピークを迎えるインフルエンザ。今シーズン、ある“異変”が報告されている。09年に新型インフルエンザとして流行した“H1N1”の患者が急増、子供たちのあいだに肺炎を発症し重症化するケースが報告されているのだ。さらにタミフルなど治療薬が効きにくい“耐性ウィルス”が発生し、専門家は感染拡大を懸念している。一方、インフルエンザ対策の要であるワクチンにも“異変”が起きている。「昨シーズンは一部のウィルスに対して効きにくくなっていた」という研究成果を国の機関が発表、ワクチンの現状に一石を投じたのだ。“見えない敵”インフルエンザから、私たちはどう身を守ればよいのか、最前線から報告する。

    出演者押谷 仁 さん
    (東北大学大学院 教授)
    ジャンル医療・福祉 
    関連タグ患者 ウイルス 感染 予防 健康 薬 インフルエンザ ワクチン 
    過去の関連する放送回
    2007年12月19日(水)放送
    混乱するインフルエンザ医療
    2009年5月18日(月)放送
    どう対応 国内感染拡大
    2009年8月26日(水)放送
    新型インフルエンザ “感染拡大”との闘い
    2009年11月9日(月)放送
    対策は万全か 新型インフルエンザ
    2010年7月20日(火)放送
    生物資源めぐる世界対立

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  71. はじめにことばありき…

    「一刻も早く培養細胞を用いたワクチン製造へ切り替える必要がある」
    国立感染症研究所
    インフルエンザワクチン株選定会議事務局
    インフルエンザウイルス研究センター
    小田切孝人 田代眞人
    http://idsc.nih.go.jp/iasr/31/367/dj3675.html
     

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  72. 愛知男性に鳥インフル抗体=発症歴なし、ワクチン期待-藤田保健衛生大

     国内では発症例がない毒性の強い鳥インフルエンザ(H5N1型)の抗体を、愛知県に住む日本人男性(66)が持っていることが6日分かった。男性は鳥インフルを発症したことがないという。藤田保健衛生大(同県豊明市)の黒沢良和学長らの研究グループが発表した。

     男性は過去に、型が異なる3種類のインフルエンザウイルスに感染していた。黒沢学長は、うち2種類のウイルスはH5N1型と形がよく似ており、何度か発病する過程で結果的に免疫力が付いた可能性があると分析。「さまざまな型があるインフルエンザ全てに抵抗できる『万能抗体』を作るワクチンの作製が期待できるのではないか」と話している。論文は米科学誌プロスワンに掲載された。

    (2014/02/06-07:06)
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201402/2014020600079

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  73. 「万能抗体」と「万能ワクチン」(笑)。

    よくもヌケヌケと…
     

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  74. 「インフル ワクチン」
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3&e=

    ★科学ニュース+ 14/02/06 11:35 17res 13res/h ▽
    【医療/感染症】鳥インフルエンザ(H5N1型)の抗体を発見 愛知県に住む日本人男性より 万能抗体ワクチン開発に期待
    ★ニュース速報+ 14/02/06 08:55 136res 34res/h ▽
    【科学】発症歴のない男性にH5N1型の鳥インフルエンザ抗体を確認、ワクチンに期待-藤田保健衛生大
     

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  75. KAKEN - 黒沢 良和(10109259)
    http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10109259
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E9%BB%92%E6%B2%A2%E8%89%AF%E5%92%8C

    「金澤 一郎」・・・
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E9%BB%92%E6%B2%A2%E8%89%AF%E5%92%8C+%E9%87%91%E6%BE%A4%E4%B8%80%E9%83%8E

    遺伝性神経疾患の病的遺伝子の解明
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/06272102.ja.html

    単一遺伝子異常による神経細胞死
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/09280105.ja.html

    神経細胞死とその修復の分子生物学
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/04258102.ja.html

    「榊 佳之」・・・
    http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10112327.ja.html
    「西澤 正豊」・・・
    http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80198457.ja.html
     

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  76. 「バブル時に、物ごとをよく見せるのは簡単である。そのため、怪しげな者までトップにのぼる。」
    (ドラッカー)
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC+%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%82%E3%81%AF%E6%80%AA%E3%81%97%E3%81%92%E3%81%AA%E8%80%85%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AB%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%82%8B
     

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  77. インフル患者 1週間で推計187万人に
    2月7日 17時54分

    インフルエンザの患者が急速に増えています。国立感染症研究所によりますと、今月2日までの1週間に、全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計187万人に上っていて、東京や大阪など全国40の都道府県で、大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」の患者数の地域が出ています。

    国立感染症研究所によりますと、今月2日までの1週間に、国内およそ5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は17万403人で、これを基に推計した全国の患者数は、前の週の1.4倍に当たる187万人に上っています。
    1医療機関当たりの患者数を都道府県別にみますと、沖縄県が最も多く68.98人、次いで大分県が60.03人、宮崎県が56.08人、神奈川県が47.96人、埼玉県が47.87人などとなっています。
    また、東京や大阪など全国40の都道府県で、大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」の患者数の地域が出ています。
    流行しているインフルエンザのウイルスをタイプ別にみますと、今月2日までの5週間では、5年前に「新型インフルエンザ」として流行した「H1N1型」のウイルスが50%を占めていて最も多く、次いでB型が27%、A香港型が23%となっています。
    インフルエンザに詳しい、けいゆう病院の菅谷憲夫医師は「5年前の大流行の際、H1N1型のウイルスに感染しなかった人を中心に流行が広がっている可能性がある。手洗いなど感染予防策を徹底するほか、インフルエンザのような症状が出たときには、大事をとって休むなど、周囲に感染を広げない対策にも努めてほしい」と話しています。

    休校学級閉鎖先週5600に

    厚生労働省によりますと、インフルエンザの流行に伴って先週1週間に休校や学級閉鎖の措置をとった保育所や幼稚園、小学校、中学校、高校の数は全国で合わせて5600施設に上り、前の週の1.8倍に増加しました。
    施設別では、保育所が48、幼稚園が575、小学校が4127、中学校で718、高校が95となっています。
    都道府県別では、神奈川県が最も多く804、次いで東京都が543、大阪府が406となっていて、前の週に比べると、愛媛県と高知県を除く、すべての都道府県で増えています。
    厚生労働省は、教室などで感染が広がっているとみて、手洗いやうがいを徹底するほか、せきをしている人はマスクを着用するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140207/k10015101131000.html
     

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  78. 除菌グッズ効果の根拠なし 17社に処分
    2014年3月27日 18時18分 NHKニュース

    二酸化塩素という化学物質を使い、生活空間の細菌やウイルスを取り除くと表示して除菌グッズを販売していた全国の17の会社に対し、消費者庁は、効果が出る根拠がないとして法律に基づき、こうした表示をとりやめるよう命じました。

    命令を受けたのは、大阪・西区の大幸薬品や、愛知県半田市の中京医薬品など全国の17の会社です。
    消費者庁によりますと、これらの会社は、販売する合わせて25の除菌グッズについて、ホームページなどに「二酸化塩素を発生させて生活空間の細菌やウイルスを取り除く」などと表示していました。
    こうした表示について、消費者庁は、裏付けとなる根拠を示すようすべての会社に求めましたが、いずれの会社からも十分な根拠は示されなかったということです。
    このため、消費者庁は、消費者に誤解を与えるとして、景品表示法に基づき、17のすべての会社に対しこうした表示を取りやめるよう命じました。
    命令について、大幸薬品は「真摯(しんし)に受け止め、今後は、お客様に誤解のない表示に改善していきます」と話しています。
    また、中京医薬品は「消費者庁の命令を真摯に受け止め、表示の改善を進めていきます」と話しています。

    二酸化塩素とは

    二酸化塩素は、常温では黄色っぽい色をした気体で、水に溶けやすく、塩素に似た独特の刺激臭があります。
    二酸化塩素という化学物質そのものには殺菌作用があり、海外では消毒剤として使われ、日本でも厚生労働省が、プールの消毒剤として使用を認めています。
    しかし、二酸化塩素は医薬品や医薬部外品としては認められていないため、「インフルエンザを予防する」など、感染症を防ぐ効果をうたうと法律に違反するおそれがあるということです。
    このため、事業者は、「除菌できる」などといった表現で、医薬品などではない「雑貨」として、二酸化塩素を利用した商品を販売してきました。
    しかし、4年前には国民生活センターが、こうした除菌商品について、「どの程度、効果があるかわからない」として、消費者に注意を呼びかけていました。

    3年ほど前から販売

    二酸化塩素を発生させて生活空間の細菌やウイルスを取り除くとする商品は、大きく分けて、首からかけるタイプと、室内に置くタイプの2種類があり、3年ほど前から量販店やインターネットなどで多く販売されるようになりました。
    近年、インフルエンザの流行時だけでなく、春の花粉症のシーズンにも売り上げを伸ばしているということです。
    今回、処分された17の会社のうち、東証1部に上場する大幸薬品は、この二酸化塩素を利用した除菌グッズの好調な売り上げなどを背景に、ことし3月期の純利益の予想を60%上向きに修正しています。
    また、国民生活センターは4年前、二酸化塩素を用いた9つの除菌グッズについて調査した結果、「効果や安全性がほとんど検証されていなかった」として、こうした商品の製造元・販売元に対し、十分な検証と改善を求めていました。

    処分対象の商品は

    今回、消費者庁から表示を改めるよう命じられたのは、17の会社のあわせて25の商品です。
    ▽「アシスト」(東京・中央区)の「空間除菌ブロッカーCL-M50」。
    ▽「ERAJapan」(愛知県小牧市)の「ERA空気除菌グッズ」。
    ▽「エイビイエス」(静岡市葵区)の「ハイパー・ブロック」。
    ▽「大木製薬」(東京・千代田区)の「ウィルオフバリア」、「ウィルオフポケット」、「ウィルオフスタンド」。
    ▽紀陽除虫菊(和歌山県海南市)の「携帯用エアドクター台紙セット」、「空間除菌AirDoctor150g」。
    ▽「クオレプランニング」(東京・板橋区)の「ウィルスブロッカーノヴァ」。
    ▽「阪本漢法製薬」(大阪市北区)の「ウィクリアGEL」。
    ▽「ザッピィ」(神戸市北区)の「スペースウォッシャー」。
    ▽「CKKインターナショナル」(東京・港区)の「ハイパー・バリア」。
    ▽「新光」(東京・板橋区)の「ES-010エコムエアマスク」、「ES-020エコムエアマスク」。
    ▽大幸薬品(大阪・西区)の「クレベリンゲル」、「クレベリンマイスティック」。
    ▽「中京医薬品」(愛知県半田市)の「クイックシールドエアーマスク」、「クイックシールド置き型」。
    ▽「ティエムシィ」(広島県福山市)の「ウイルスガード」、「ウイルスガード・ゲル」。
    ▽「東京企画販売」(東京・小平市)の「ウィルキルG」。
    ▽「ヒュー・メックス」(広島市西区)の「エアースクリーン」、「ウイルハント」。
    ▽「プライス」(高松市香南町)の「ウイルバッシュホルダー」。
    ▽「レッドハート」(神戸市中央区)の「パルエックスG」。

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140327/k10013291181000.html
     

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  79. インフル推計、実数の倍か…患者数を過大算出も
    2014年6月18日3時0分 読売新聞

     インフルエンザの流行を把握する厚生労働省の発生動向調査で、全国の推定患者数が実際の2倍近くになっている可能性が高いことが、国立感染症研究所の調査でわかった。

     すべての電子レセプト(診療報酬明細書)から実際にインフルエンザと診断された患者数を調べ、判明した。18日から福岡市で始まる日本感染症学会で発表する。

     インフルエンザの発生動向調査は、全国の小児科や内科など約5000医療機関の報告数から患者数を推計する。近年は1376万人(2010年)、1658万人(11年)、1276万人(12年)と推移したが、患者が多い機関が調査対象になる傾向があり、推定が過大との指摘があった。

     研究チームは、医療機関が作り、病名などが記載された「レセプト」に注目。すでに96%以上が電子化されており、これを活用して全患者数を抽出したところ、736万人(10年)、927万人(11年)、729万人(12年)と発生動向調査の半数程度だった。

     同研究所は、集計に時間がかかる発生動向調査とは別に09年、全国の協力薬局が抗インフルエンザ薬を処方したデータに基づき、患者数を推定して翌日に公表する「薬局サーベイランス」を開始した。その数とレセプトによる患者数はほぼ一致しており、この調査の精度の高さが確認できた。ただ、厚労省は「過去との比較ができなくなる」と調査方法の見直しには慎重だ。研究チームの菅原民枝・主任研究官は「感染症対策には迅速で正確な患者数の把握が不可欠だ。レセプトや薬局サーベイランスの情報を用いれば、動向調査の推計を実用面で補える」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140617-118-OYT1T50223

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  80. 訪問時間2014年8月23日 02:56:40
    ホスト名c21-212.actv.ne.jp

    Yahoo!JAPAN「秋田県ユニジェン」 で検索
    http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%A7%8B%E7%94%B0%E7%9C%8C%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3

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  81. 啓発ツール|厚生労働省
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81+%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF+%E6%89%8B%E6%B4%97%E3%81%84

    マスクとうがい・手洗いの疑問(2014年3月28日)
    http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=95566

    >インフルエンザや風邪の予防に手洗いやうがい、そしてマスクなどを勧めるポスターを見かけます。

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  82. 「ゆるキャラグランプリ」始まる
    11月1日 22時55分

    全国各地で観光PRなどに活躍しているユニークな姿のキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」の日本一を決める「ゆるキャラグランプリ」が愛知県の中部空港で1日から始まりました。

    4回目の開催となったことしの「ゆるキャラグランプリ」は参加したおよそ1700体の中からインターネットの投票で順位を決め上位に入ったゆるキャラの決選投票が行われます。
    中部空港の会場では1日、開幕式が行われ、愛知県の大村知事が「ゆるキャラは日本を代表するコンテンツで、中部空港から世界に発信していきたい」とあいさつしました。
    決選投票に臨むゆるキャラたちは、雨の中、訪れた人に地元の観光地や特産品を懸命にアピールして、投票を呼びかけました。
    新潟県佐渡市のご当地グルメのゆるキャラは「佐渡市にはおいしいものがいっぱいあるので、ぜひ遊びに来てほしい」と話していました。
    娘と一緒に訪れた40代の女性は「ゆるキャラのおかげで、小さい子どもも地域のことに関心をもつので、地域振興につながると思う。ゆるキャラにたくさん会って楽しみたい」と話していました。
    ゆるキャラグランプリは3日まで開かれます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141101/k10015883931000.html

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    1. ゆるキャラグランプリに「ぐんまちゃん」
      11月3日 18時20分

      全国各地で観光PRなどに活躍しているユニークな姿のキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」の日本一を決める「ゆるキャラグランプリ」が愛知県の中部空港で開かれ、ことしのグランプリに群馬県の「ぐんまちゃん」が選ばれました。

      ことしの「ゆるキャラグランプリ」には全国からおよそ1700体が参加し、このうち、インターネットの投票で上位に入ったキャラクターを中心に、およそ300体が愛知県の中部空港で開かれた決選投票に臨みました。
      ゆるキャラたちは1日から3日間にわたって、訪れた人たちに地元の観光地や特産品をアピールして投票を呼びかけました。
      会場と事前の投票を集計した結果、ことしのグランプリには群馬県の「ぐんまちゃん」が選ばれ、去年のグランプリの栃木県佐野市の「さのまる」から金メダルが贈られました。
      また、準グランプリには埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」、3位に愛媛県の「みきゃん」、4位に高知県須崎市の「しんじょう君」、5位に京都府の宇治商工会議所の「チャチャ王国のおうじちゃま」がそれぞれ選ばれました。
      グランプリとなった「ぐんまちゃん」は「皆さんの応援で優勝できて本当にうれしい。今後も群馬県の魅力を全国に伝えられるようにPR活動に励みたい」とコメントしました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141103/k10015906331000.html

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  83. 群馬の「ぐんまちゃん」が優勝 ゆるキャラグランプリ

     ご当地キャラクターの人気を競う「ゆるキャラグランプリ2014inあいちセントレア」の投票結果が3日、中部空港の会場で発表され、群馬県の「ぐんまちゃん」が優勝した。2位は埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」、3位は愛媛県の「みきゃん」だった。

     ぐんまちゃんは、昨年優勝した栃木県佐野市の「さのまる」から金メダルを受け取ると、昨年まで2年連続3位だったことを振り返って「ようやくグランプリに輝くことができました」と喜びを爆発させた。

     2位のふっかちゃんは、応援に駆けつけた小島進深谷市長から「1位だったら部長に昇格させようかと思っていたけれど」と言われ驚いていた。

    2014/11/03 18:23 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014110301001526.html

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  84. 都内でインフルの流行始まる - 2014/11/27
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6140181

    東京都内でインフルエンザの流行開始と発表
    ねとらぼ 11月27日(木)19時22分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00000078-it_nlab-sci

    まともにくらうととんでもない目にあう…

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  85. 前回くらって散々な目にあったのは、2012年の2月あたり…

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  86. インフルエンザ 来週にも流行入りか
    11月28日 12時15分

    全国のインフルエンザの患者数が1医療機関当たり0.94人と流行入りの目安となる「1」に迫っていて、国立感染症研究所は「去年より3週間ほど早く流行入りするとみられるのでワクチン接種など早めの対策をとってほしい」と呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月23日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週の2.6倍に当たる4619人に上りました。
    この結果、1医療機関当たりの患者数は0.94人と、全国の流行入りの目安とされる「1」に迫る値となりました。
    都道府県別に見ますと、岩手県が6.2人、福島県が2.76人、神奈川県が1.96人、東京都が1.92人などと東北や関東で感染が拡大しています。
    インフルエンザの流行入りの発表は去年、12月27日でしたが、ことしは3週間ほど早い来週になると見込まれるということです。またことし9月以降に検出されたウイルスのタイプは、高齢者で重症化しやすいとされるA香港型が全体の9割近くを占めていて国立感染症研究所の砂川富正室長は「去年に比べ流行の立ち上がりが早く、早めの対策が必要だ。本格的な流行になる前にワクチン接種や手洗いなどの対策を徹底してほしい」と呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141128/k10013558841000.html

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  87. 砂川富正・国立感染症研究所室長
    「去年に比べ流行の立ち上がりが早く、早めの対策が必要だ。本格的な流行になる前にワクチン接種や手洗いなどの対策を徹底してほしい」

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  88. 使いやすい「勤勉な馬鹿」「無能な働き者」を前面に立てる組織…

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  89. 8か国の保健相ら エボラ追加支援を
    12月11日 16時44分

    日本やアメリカなど8か国の保健相らがエボラ出血熱への対応を話し合う会合が東京で開かれ、感染の拡大防止に向けて、現地への医師の派遣や検査用品の提供などの追加支援を緊急に行うべきだとする共同声明を採択しました。

    日本やアメリカなどのG7=先進7か国とメキシコの合わせて8か国の保健相らが保健や衛生に関する国際的な課題について意見を交わす「世界健康安全保障イニシアチブ閣僚級会合」が11日東京で開かれ、日本からは塩崎厚生労働大臣が出席しました。
    会合では西アフリカを中心に流行が続くエボラ出血熱への対応が話し合われ、エボラウイルスが国際社会にとって脅威であり、さらなる感染の拡大を防ぐため、あらゆる取り組みが必要だという認識で一致しました。
    そして流行国に医師を派遣したり、検査用品や防護服など必要な物資を提供したりするほか、医療設備の整備を進めるなどの追加支援を緊急に行うべきだとする共同声明を採択しました。
    会合のあと出席者が共同で記者会見を行い、塩崎大臣は「国際社会はエボラ出血熱の流行という深刻な危機に直面している。感染の拡大防止に向け、今後も参加各国が緊密で迅速な情報交換を続けていくことが大事だ」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141211/k10013899651000.html

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  90. 東京都がインフルエンザ流行注意報
    12月18日 21時25分

    東京都内のインフルエンザの患者が今月に入って急激に増えていて都は今後、大きな流行が起きるおそれがあるとして18日、インフルエンザの「流行注意報」を出して手洗いやうがいなどの予防に努めるよう呼びかけています。

    東京都によりますと今月14日までの1週間に都内の419の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は1つの施設当たり10.1人になりました。
    これは、前の週の5.8人のおよそ2倍に急増していて、都は今後、4週間以内に大きな流行が起きるおそれがあるとして18日、インフルエンザの「流行注意報」を出しました。
    都内に「流行注意報」が出るのは去年より1か月ほど早いということです。
    流行しているのは「A香港型」で9歳以下の子どもが半数近くを占めています。
    また都内では今月14日までに延べ346の幼稚園や学校で学級閉鎖などの措置を取っていて去年の同じ時期の8倍以上に上っているということです。
    都は手洗いやうがいのほか、部屋の換気なども行って、予防に努めるとともにせきやくしゃみが出る場合はマスクを着用するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141218/k10014103501000.html

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  91. カードゲーム通して災害対応を疑似体験
    12月23日 20時59分

    阪神・淡路大震災の発生から来年で20年となりますが、震災をきっかけに考案されたカードゲームを通して、災害時の対応を疑似体験する防災のイベントが、神戸市で行われました。

    これは、神戸市の団体が企画したもので、神戸を拠点に、仙台市や高知市など全国10か所の会場をインターネットで結び、合わせて1300人が参加しました。
    このカードゲームは、「岐路・わかれ道」を意味する「クロスロード」と名付けられ、阪神・淡路大震災をきっかけに考案されました。参加者は5人から7人程度のグループに分かれ、災害時に起きるさまざまな問題に、自分ならどう対応するかカードで意思を示します。23日は、「避難所で誰も水や食料を持っていない状況で、非常時の持ち出し袋を自分だけが持っていたら、その場で開封するか」という問題が出されました。
    参加した人たちは、「YES」と「NO」のカードで意思を示したうえで、「周囲が気になるので開けない」「たくさんあればみんなで分けるが、少なければ隠れて食べる」などと意見を出し合い、議論しました。
    東日本大震災に被災し、現在、神戸で暮らしている30歳の女性は、「避難所を思い出しながら意見を出し、考えました。災害が起きたときの参考にしたいです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141223/k10014221031000.html

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  92. 国の政策(政策情報ポータル)
    http://p-search.kantei.go.jp/ja_all/search.x?q=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

    >【カードゲーム】の検索結果は、600件です。

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  93. インフルエンザ 3学期始まり流行拡大も
    1月8日 12時24分

    インフルエンザの流行が全国的に拡大し、33の都道府県で「警報レベル」を超える患者数の地域が出ていて、国立感染症研究所は、今週から3学期が始まり、流行がさらに拡大するおそれもあるとして予防策の徹底を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、先月28日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は13万971人で、これを基に推計した全国の患者数は138万人と前の週の2倍近くに上っています。
    1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、▽埼玉県が48.13人▽神奈川県が35.86人▽福岡県が35.79人▽岩手県が34.17人▽長崎県が34.14人などとなっていて、全国33の都道府県で、大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」の患者数の地域が出ています。
    また、ウイルスのタイプを見ますと、この5週間では、高齢者が重症化しやすいとされるA香港型がほとんどを占めていて、入院患者の報告では、高齢者の増加が目立つということです。
    国立感染症研究所の砂川富正室長は、「すでに例年のピーク時の患者数に近づきつつある。今週から多くの学校で3学期が始まるため流行はさらに拡大するおそれがある。手洗いやせきエチケットなど対策に努めてほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150108/k10014534381000.html

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    1. 砂川富正・国立感染症研究所室長
      「すでに例年のピーク時の患者数に近づきつつある。今週から多くの学校で3学期が始まるため流行はさらに拡大するおそれがある。手洗いやせきエチケットなど対策に努めてほしい」

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    2. 「砂川富正 感染症 危機管理」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A0%82%E5%B7%9D%E5%AF%8C%E6%AD%A3+%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87+%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E7%AE%A1%E7%90%86

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    3. 厚生労働省「世界健康安全保障イニシアティブ(GHSI)国内委員会」
      http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/s0525-7.html
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A0%82%E5%B7%9D%E5%AF%8C%E6%AD%A3+%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96+GHSI

      世界健康安全保障イニシアティブ(GHSI) - 厚生労働省
      http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/01/02.html
      https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96+GHSI

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    4. 第1回世界健康安全保障イニシアティブ(GHSI)国内委員会議事概要

      1.日  時   平成19年5月25日(火)15:00-17:00

      2.場  所   厚生労働省省議室(中央合同庁舎第5号館9階)

      3.出席委員  押谷委員、倉田委員、近藤委員、田代委員、谷口委員、中嶋委員、村上委員、森川委員

      4.議事概要  ・ 委員の紹介
      ・ 倉田委員を座長に選出
      ・ 事務局から、GHSAG(世界健康安全保障行動グループ)のワーキンググループ活動について報告
      ・ 事務局から、世界健康安全保障イニシアティブ関連会議について、これまでの会議と今後の予定を説明
      ・ 本年6月にカナダで開催予定の第13回GHSAG局長級会合に向けた対処方針について議論
      ・ 世界健康安全保障イニシアティブに関する長期的課題についての検討

      ※ 非公開の理由
      GHSIの活動における具体的な議論内容等は、GHSIにおいてメンバー国以外へは非公開という整理がされている。
      本会議の資料や議事においては、GHSIにおける非公開の情報も交換されるため、日本語であろうとも本会議の資料や議事内容を、GHSAGメンバー国以外の者を含む不特定多数に公開することはできない。

      「世界健康安全保障イニシアティブ(GHSI)国内委員会」委員リスト

      【委員長】
      ・ 倉田 毅     富山県衛生研究所長
      (厚生科学審議会健康危機管理部会長)

      【新型インフルエンザ対策】
      ・ 田代 眞人   国立感染症研究所ウイルス第三部長
      ・ 中嶋 建介   国立感染症研究所国際協力室長

      【リスク管理及びリスクコミュニケーション強化】
      ・ 谷口 清州   国立感染症研究所感染症情報センター第一室長
      ・ 押谷 仁     東北大学大学院医学系研究科教授

      【ラボネット】
      ・ 倉根 一郎   国立感染症研究所ウイルス第一部長
      ・ 森川 茂     国立感染症研究所ウイルス第一部第一室長

      【放射線・化学テロ対策】
      ・ 近藤 久禎   日本医科大学救急医学科高度救命救急センター医局長
      ・ 奥村 徹     佐賀大学医学部危機管理医学講座教授
      ・ 明石 真言   独立行政法人放射線医学総合研究所被ばく医療部長
      (厚生科学審議会健康危機管理部会委員)

      【国際連携推進・サーベイランス強化】
      ・ 砂川 富正   国立感染症研究所感染症情報センター主任研究官
      ・ 村上 仁     国立国際医療センター派遣協力一課課員
      http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/05/s0525-7.html

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  94. インフルエンザ患者 去年のピーク上回る
    1月16日 11時54分

    今月11日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計206万人と、去年のピーク時をすでに上回ったことが分かり、国立感染症研究所は今後、感染がさらに拡大するおそれもあるとして、手洗いやせきエチケットなど対策の徹底を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月11日までの1週間に全国5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は、1医療機関当たり33.28人で、これを基に推計した全国の患者数は206万人に上りました。
    これは昨シーズン、1月下旬から2月上旬に迎えたピーク時の患者数187万人を3週間ほど早く上回ったことになり、専門家は今後さらに感染が拡大するおそれもあるとみています。
    また、流行状況を表す1医療機関当たりの患者数を都道府県別にみますと、最も多いのが宮崎県で76.42人、次いで沖縄県が62.98人、熊本県が57.23人、福岡県が54.29人など、九州地方での感染拡大が目立ちます。
    ウイルスのタイプでは、高齢者が重症化しやすいとされるA香港型がほとんどを占めていて、入院の報告でも80代以上の患者が全体の40%と高齢者の増加が目立つということです。
    国立感染症研究所の砂川富正室長は「今シーズンは、昨シーズンのピークを3週間ほど早く超えた。患者数はまだ増加傾向にあるとみられ、今後の流行拡大は予断を許さない状況だ。手洗いやせきエチケットなど対策を徹底するとともに、重症化しやすい高齢者や持病のある人は、今の時期、人混みに出るのを控えるなどして身を守ってほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150116/k10014728851000.html

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    1. 砂川富正・国立感染症研究所室長
      「今シーズンは、昨シーズンのピークを3週間ほど早く超えた。患者数はまだ増加傾向にあるとみられ、今後の流行拡大は予断を許さない状況だ。手洗いやせきエチケットなど対策を徹底するとともに、重症化しやすい高齢者や持病のある人は、今の時期、人混みに出るのを控えるなどして身を守ってほしい」

      削除
    2. 「手洗いやせきエチケットなど対策を徹底」(笑)
      「人混みに出るのを控えるなどして身を守ってほしい」(笑)

      人の出入りがあればどうにもならんでしょ。

      とにかく実質やれることは、自分の体質を知り、なるべく体調を崩さない、体力をおとさない、それをこころがけるだけ。

      なんかね、件の専門家さんがたってのは、外から侵入する「悪」なものと戦ってるおバカな戦士を演じちゃってるのね(笑)。

      削除
    3. インフル患者週206万人 国立感染研が集計

       国立感染症研究所は16日、全国約5千の定点医療機関から5~11日に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関当たり33・28人となり、1週間の推定患者数は約206万人になったと発表した。前週の139万人より増加、流行のピークに向かいつつある。

       直近の5週間に検出されたウイルスはA香港型がほとんどで、B型、2009年に新型として登場したA型が続いた。

       都道府県別で1機関当たりの患者数が多いのは宮崎(76・42人)、沖縄(62・98人)、熊本(57・23人)、福岡(54・29人)、長崎(50・86人)の順だった。

      2015/01/16 13:03 【共同通信】
      http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015011601001215.html

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    4. ありふれたものを過剰に「脅威」として演出をかけてしまった「新型のインフルエンザ」(笑)。

      でっちあげてんじゃないよ、超(スーパー)ウイルス学派新興・再興感染症真理教団のみなさま(笑)。

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    5. インフルエンザ流行を薬処方データでつかむ
      1月16日 13時41分

      今月11日までの推計患者数が、すでに昨シーズンのピーク時を超えたインフルエンザの流行。
      今がピークなのか、それともさらに患者が増え続け大規模な流行になってしまうのか。
      その手がかりを薬局で処方される薬のデータを使ってリアルタイムにつかむ「薬局サーベイランス」と呼ばれる取り組みが進んでいます。

      医療機関でインフルエンザと診断された患者には、薬局でタミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬が処方され、購入記録がコンピューター上に登録されます。
      「薬局サーベイランス」は、このデータから個人情報を除いた地域や年齢の情報を自動的に収集し、患者数の動向を把握しようというものです。
      現在全国1万軒余りの薬局がこの取り組みに参加していて、ある特定の日に全国に何人インフルエンザの患者がいるのか、翌朝には推定値を出すことができます。
      データの分析を担当している大阪府済生会中津病院の安井良則部長によりますと、今月13日にインフルエンザと診断され、薬局で薬を処方された患者は、全国で推定33万人で、前の週の5日の27万人より多いため、現時点での流行は16日国立感染症研究所が発表したデータよりも拡大しているとみられるということです。
      さらに安井部長が注目するのは、今週の患者を年齢別に分析したデータです。
      冬休み中は低かった15歳以下の子どもの割合が今週に入って急激に高くなってきているのです。
      先週後半から多くの学校で3学期が始まったことで、小中学校や幼稚園などで感染拡大が再び本格化していると考えられ、来週以降も患者が増え続ける可能性があると指摘しています。
      安井部長は「薬局サーベイランスは、最も早く流行状況の変化を察知できるため、とても有用だ。今シーズンは流行の規模そのものもかなり大きくなることが予想されるので、十分な注意が必要だ」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150116/k10014731761000.html

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    6. 誰がやってるのかと思いきや…おいおい(笑)。

      >データの分析を担当している大阪府済生会中津病院の安井良則部長

      「安井良則 国立感染研」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%89%E4%BA%95%E8%89%AF%E5%89%87+%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%A0%94

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    7. インフル 今月下旬ピークか…消毒や手洗い 厚労省、予防徹底呼びかけ
      2015年1月17日3時0分 読売新聞

       インフルエンザの流行がさらに広がり、厚生労働省は16日、今月11日までの1週間で1医療機関あたりの患者数が33・28人に達し、今季初めて全国平均で警報レベル(30人)を超えたと発表した。昨季よりも3週間ほど早く、専門家は今月下旬にも流行のピークを迎える可能性があるとみており、同省は予防策の徹底など、警戒を呼びかけている。

       同省によると、全国約5000か所の定点医療機関が報告する1医療機関あたりの患者数は、今月5~11日で警報レベルを上回った。

       都道府県別にみると、27県で警報レベルを超えた。特に宮崎、沖縄、熊本、福岡など九州・沖縄では76~36人の大規模な流行となっている。

       全国約1万か所の薬局がインフルエンザ治療薬を処方した件数から患者数を推定する「薬局サーベイランス」によると、今月12日以降の患者数は前週を上回るペースで推移。データの分析・評価を担当する済生会中津病院(大阪市)の安井良則・感染管理室長は「今季は流行入りは早いが、ピークは今月下旬にずれ込む可能性も高い。例年よりも大きな流行になる可能性がある」と指摘する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150117-118-OYTPT50145

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    8. >厚生労働省は予防策の徹底など、警戒を呼びかけている。

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    9. で、現実問題、インフルエンザの「予防」って本当にできると思ってるの?(笑)。

      できもしないとわかっていることを、やれというのは「詐欺」じゃないのかね?

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    10. まるで昔のお笑いの「快物フランチェン」の「できるっ!」だな(笑)。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%BF%AB%E7%89%A9%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3

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  95. インフル、25人集団感染…患者と看護師が死亡
    2015年1月19日20時8分 読売新聞

     長野県松本市の国立病院機構まつもと医療センター松本病院は19日、入院患者21人と看護師4人の計25人がインフルエンザに集団感染し、このうち70歳代の男性患者1人と40歳代の女性看護師1人が17日に死亡したと発表した。

     他の23人の多くは快方に向かっているという。

     25人は今月14日以降、発熱などの症状を訴え、インフルエンザA型と判定された。2人の死因は、男性患者がインフルエンザ肺炎、看護師がインフルエンザ脳症だった。

     同病院によると、感染患者の病室は複数に分かれており、感染経路は不明。死亡した看護師は、21人とは別のインフルエンザ患者3人の対応にあたっていたという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150119-118-OYT1T50100
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20150119-OYT1T50100.html

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    1. >2人の死因は、男性患者がインフルエンザ肺炎、看護師がインフルエンザ脳症

      インフルエンザ肺炎
      インフルエンザ脳症…

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    2. ステロイドと消炎鎮痛剤…

      「サイトカインストーム ステロイド」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A0+%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89

      「脳症 消炎鎮痛剤」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%84%B3%E7%97%87+%E6%B6%88%E7%82%8E%E9%8E%AE%E7%97%9B%E5%89%A4

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    3. インフルエンザ 院内感染で2人死亡
      1月19日 22時42分

      長野県松本市の国立病院機構の病院で、患者や職員合わせて25人がインフルエンザに感染し、このうち70代の入院患者と40代の看護師の合わせて2人が死亡しました。
      病院は院内感染とみて、患者への面会制限など感染の拡大防止を図るとともに、詳しい経緯を調べています。

      インフルエンザの集団感染があったのは、長野県松本市の「国立病院機構まつもと医療センター松本病院」です。
      病院によりますと、今月14日から19日までに入院患者21人と職員4人の合わせて25人が相次いで発熱などの症状を訴え、検査の結果、インフルエンザの感染が確認されたということです。
      このうち17日、入院患者の70代の男性と、インフルエンザの患者の担当をしていた40代の女性看護師が死亡したということです。
      また、数人の患者は症状が重いということです。
      病院では、最初に院内感染が確認された14日から順次、入院患者と職員に予防薬としてタミフルなどを服用させたほか、患者への面会を制限するなど、感染の拡大防止策を取ってきましたが、拡大を防げなかったということで、詳しい経緯を調べています。
      国立病院機構まつもと医療センターの北野喜良院長は「感染者を多く出して2人が亡くなり、深くおわび申し上げます。マニュアルに沿って対策を取ったが防ぎきれなかった」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150119/k10014803971000.html

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  96. 【社説】インフル猛威 こまめな手洗いで感染予防を
    2015年1月19日1時24分 読売新聞

     インフルエンザが猛威を振るっている。

     今月5~11日の患者数は、1医療機関当たりの平均で33・28人に上り、警報レベルの30人を超えた。昨季より3週間早い。

     流行はさらに拡大し、患者数が例年より多くなる可能性がある。予防を徹底したい。

     インフルエンザは、咳せきやくしゃみなどの飛沫ひまつを介して感染する。喉や肺でウイルスが増え、2日程度の潜伏期間の後に発症する。一般の風邪と異なり、急に38度以上の高熱を発し、頭痛、全身の筋肉痛といった症状が表れる。

     感染予防には、日頃の心がけが何より重要だ。

     人混みを避け、こまめに手を洗う。睡眠や食事に気を付けて、抵抗力を高める。加湿器も、気道の粘膜の湿気を保ち、防御機能を維持するのに役立つ。

     予防接種は重症化を防ぎ、効果が半年程度続くが、感染や発症を完全に抑えることはできない。過信は禁物である。

     今季検出されたウイルスのほとんどが、A香港型(H3N2型)だ。この型では、抗インフルエンザ薬が効かない耐性ウイルスは、今のところ見つかっていない。

     悪寒などの症状が出たら、早めの受診が望ましい。薬を服用し、休養に努めれば、多くの場合、数日で回復する。

     特に用心せねばならないのは、高齢者や持病のある人だ。H3N2型は、細菌感染による肺炎を併発するリスクが比較的高い。子どもの脳症にも要注意である。

     呼吸が苦しそうになったり、痙攣けいれんが起きたりしたら、すぐに病院に連れて行くことが大切だ。

     肺炎予防には、肺炎球菌ワクチンが有効とされる。政府は、65歳以上を対象に、昨年から接種費用の一部を助成している。インフルエンザが引き金となった死亡例の多くは、肺炎を併発しているだけに、高齢者の接種を促したい。

     今季も介護施設などで集団感染が発生し、高齢者が死亡している。来訪者や職員からの感染が考えられる。施設側には、流行期に見舞客を制限するといった対応が求められるだろう。

     年明けから、働き盛りの20~40歳代の患者の増加が目立つ。大人の場合、発症から5日間程度はウイルスを排出しているため、外出を控える必要がある。

     仕事があるからといって、無理に出勤してはいけない。感染を広げてしまう恐れがある。

     患者が十分に休むためには、職場の理解が欠かせない。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150118-118-OYT1T50088
    http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150118-OYT1T50088.html

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  97. インフルエンザ患者 2週連続200万人超
    1月23日 11時49分

    今月18日までの1週間に、全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計201万人と、2週連続で200万人を超えたことが国立感染症研究所の調査で分かりました。
    専門家は、流行はピークを迎えつつあり、しばらくは患者の多い状態が続くおそれがあるとして、手洗いやせきエチケットなどの徹底を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月18日までの1週間に、全国5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は1医療機関当たり37人で、これを基に推計した全国の患者数は201万人と、前の週に続き2週連続で200万人を超えました。
    専門家は、流行はピークを迎えつつあり、しばらくは患者の多い状態が続くおそれがあるとしています。
    流行状況を表す1医療機関当たりの患者数を都道府県別にみますと、最も多いのが宮崎県で99.58人、次いで沖縄県が84.78人、熊本県が73.59人、佐賀県が69.74人などとなっていて、九州地方を中心に36の府県で患者が増えた一方、東京都や神奈川県などでは減少に転じています。また入院患者の報告では、60代以上の患者が全体の3分の2を占めていて、高齢者の増加が目立っています。
    一方、今シーズンは集団感染の発生も相次いでいて、少なくとも全国の15の病院や高齢者施設などで、これまでに23人が死亡しています。
    国立感染症研究所の砂川富正室長は、「高齢者が重症化しやすいとされるA香港型の流行が非常に大きくなったことで、高齢者を中心に大きな被害をもたらしている。帰宅後の手洗いやせきエチケットの徹底のほか高齢者や持病のある人は今の時期、外出を控えるなど対策を徹底してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150123/t10014910181000.html

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    1. >入院患者の報告では、60代以上の患者が全体の3分の2を占めていて、高齢者の増加が目立っています。

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    2. 砂川富正・国立感染症研究所室長
      「高齢者が重症化しやすいとされるA香港型の流行が非常に大きくなったことで、高齢者を中心に大きな被害をもたらしている。帰宅後の手洗いやせきエチケットの徹底のほか高齢者や持病のある人は今の時期、外出を控えるなど対策を徹底してほしい」

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    3. >帰宅後の手洗いやせきエチケットの徹底
      >今の時期、外出を控えるなど対策を徹底してほしい

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    4. 「手洗いやせきエチケット」「外出を控える」でどうにかなるのか?(笑)。

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  98. 愛媛 インフル集団感染で4人死亡
    1月23日 14時02分

    愛媛県西条市にある西条中央病院で、入院患者など29人がインフルエンザに集団感染し、このうち80代から90代の入院患者4人が死亡しました。西条中央病院によりますと、今月5日から16日にかけて、入院患者17人と職員12人が相次いでインフルエンザに感染したと診断され、このうち90代の女性2人と80代の男性2人の合わせて4人の患者が亡くなりました。病院は、インフルエンザの感染で4人とも持病が悪化して死亡につながったとみています。病院によりますと、最初の感染者が出た今月5日以降、うがいや手洗いを徹底させたり患者を隔離したりといった感染防止策をとりましたが、同じ病棟内で感染が広がったということです。その後、新たなインフルエンザの感染者は出ていないということですが、病院は同じ病棟への入院患者の受け入れを制限しているということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150123/j68027510000.html

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    1. 消炎(解熱)鎮痛剤の投与…

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    2. 感染源は複数の「不顕性感染」病院職員…

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    3. 愛媛 インフル集団感染で4人死亡
      1月23日 14時27分

      愛媛県西条市にある西条中央病院で、入院患者など29人がインフルエンザに集団感染し、このうち80代から90代の入院患者4人が死亡しました。

      西条中央病院によりますと、今月5日から16日にかけて、入院患者17人と職員12人が相次いでインフルエンザに感染したと診断され、このうち90代の女性2人と80代の男性2人の合わせて4人の患者が亡くなりました。
      病院は、インフルエンザの感染で4人とも持病が悪化して死亡につながったとみています。
      病院によりますと、最初の感染者が出た今月5日以降、うがいや手洗いを徹底させたり患者を隔離したりといった感染防止策をとりましたが、同じ病棟内で感染が広がったということです。
      その後、新たなインフルエンザの感染者は出ていないということですが、病院は同じ病棟への入院患者の受け入れを制限しているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150123/k10014914271000.html

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    4. インフル集団感染4人死亡、愛媛 西条市の病院

       愛媛県西条市の西条中央病院は23日、インフルエンザの集団感染が発生し、入院していた愛媛県の80代と90代の男女4人が死亡したと発表した。

       病院によると、1月5~16日、入院患者17人と職員12人のインフルエンザA型感染が相次いで確認された。うち死亡した4人は慢性腎不全や慢性心不全などの基礎疾患があり、病院側は「インフルエンザ感染をきっかけに基礎疾患が重篤になった」と説明している。

       高田泰治院長は「感染拡大の防止に努めてきましたが、集団感染を防ぐことができず多大なご迷惑をお掛けしてしまいました」とコメントした。

      2015/01/23 14:22 【共同通信】
      http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012301001680.html

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    5. >2008年現在、愛媛県のエイズ治療拠点病院の一つである。 ウィキペディア

      「西条中央病院」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A5%BF%E6%9D%A1%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E7%97%85%E9%99%A2

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    6. 病院でインフル集団感染、入院患者男女4人死亡
      2015年1月23日15時4分 読売新聞

       愛媛県西条市の西条中央病院は23日、インフルエンザの集団感染で入院患者4人が死亡したと発表した。

       同病院によると、死亡したのは80歳代の男性2人と90歳代の女性2人。いずれも慢性腎不全などの基礎疾患を抱えており、13~15日に亡くなった。4人のうち3人は予防接種をしていたという。

       同病院では、今月5~16日に入院患者17人と職員12人の計29人がインフルエンザを発症していた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150123-118-OYT1T50100

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    7. インフル感染後も「鼻水程度の症状」で勤務続行
      2015年1月24日11時38分 読売新聞

       愛媛県西条市朔日市の西条中央病院でインフルエンザの集団感染が起き、入院患者4人が死亡した問題で、23日の記者会見で、感染拡大を防げなかった病院の体制の甘さが明らかになった。

       会見で、高田泰治院長らは、感染していた職員が勤務を続けたため、職員同士で感染が広がったと説明した。「職員は予防接種を受けていて、鼻水程度の症状はあったが仕事を続けた」として、当初、職員には感染の自覚がなかったことがわかった。16日に集団感染とわかってから、発表が23日まで遅れたことについては、高田院長は「保健所などに報告する義務はないと思っていた」と述べた。

       患者が死亡したことには、「高齢で心臓や腎臓を長く患っており、治療が効かなかった」と説明した。

                ◇

       県は、西条中央病院の報告が遅かったことから、今月中にも、県内の病院や高齢者施設などに対し、集団感染が起こった場合は迅速に情報を寄せるように周知する文書を出すことを検討している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150124-118-OYT1T50044

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    8. バイオセーフティ・レベルなんちゃらの装備で診察診療看護医療行為をしなきゃいけないなあ…(笑)。

      削除
  99. 【医療】WHO、インフルエンザはワクチンで予防不可と結論 病院は巨額利益、接種しても感染多数
    http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1422024997/

    「ワクチン」
    http://www.2nn.jp/word/%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

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    1. 「インフルエンザワクチン」って、どうせ「受精鶏卵」で鶏ウイルスを増殖させたものが元になってんだし…(笑)。

      人のウイルスじゃないのに、免疫(抗体産生能)が獲得できるのかね?

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  100. インフルエンザ 流行ピーク過ぎるも対策を
    2月6日 14時12分

    今月1日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計135万人で、前の週に比べ50万人以上減ったことが、国立感染症研究所の調査で分かりました。
    専門家は、流行はピークを過ぎたとみられるものの、集団感染による死者も相次ぐなど、依然、患者は多いとして、手洗いなど対策の徹底を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月1日までの1週間に全国5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計135万人で、前の週に比べ57万人減りました。
    専門家は、流行はピークを過ぎたとみられるものの、依然、すべての都道府県に大きな流行が起きていることを示す「警報レベル」の地域があり、引き続き対策を徹底してほしいとしています。
    都道府県別の流行状況を一医療機関当たりの患者数で見ますと、最も多いのが大分県で58.5人、次いで鹿児島県が53.12人、山口県が51.72人、宮崎県が50.39人などとなっています。
    また、ウイルスのタイプは高齢者が重症化しやすいとされるA香港型がほとんどで、入院患者の報告では60代以上が6割を占めています。
    高齢者施設や医療機関での集団感染も後を絶たず、この1週間に新たに5つの施設などで8人が死亡するなど、これまでに少なくとも34件の集団感染で56人が死亡しています。
    国立感染症研究所の砂川富正室長は「今シーズンは高齢者を中心に大きな被害が出ている。インフルエンザの流行は3月ごろまで続くので、引き続き手洗いやせきエチケットを徹底してほしい。また病院や高齢者施設での集団感染を防ぐために、体調の悪い人は訪問を控えるなど対策に努めてほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150206/k10015263751000.html

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  101. インフル感染病院の7割「予防投与」に課題
    2月6日 18時47分

    インフルエンザの集団感染を防ぐ対策として、日本感染症学会は患者と同じ部屋にいた人などに抗ウイルス薬を発症前に投与する「予防投与」が有効だとする提言をまとめていますが、NHKが、今シーズン死亡者が出る集団感染が起きた全国31の病院などを取材したところ7割近くに開始時期が遅いなどの課題のあったことが分かりました。

    「予防投与」は、インフルエンザを発症した患者と同じ病室にいたなど「濃厚接触」をした人に抗ウイルス薬のタミフルやリレンザを予防的に服用してもらうものです。日本感染症学会は3年前にまとめた提言で、「予防投与」を病院や高齢者施設での集団感染を防ぐ対策の柱として位置づけ、最初の患者が出てから24時間以内に開始すべきとしています。
    ところが、集団感染が発生し、死亡者が出た全国31の病院や高齢者施設などにNHKが取材したところ、半数以上に当たる7つの病院と9つの施設では、予防投与の時期が最初の患者が確認された3日後から22日後と遅く、いずれも患者が10人以上に増えたあとでした。
    これらの病院や施設では、保健所からの指導を受けて実施を決めたケースや、終息のめどが立たないため最終的に行ったというケースが目立ちました。
    またこれとは別に5つの施設では予防投与を全く行っておらず、全体の7割近くで対応に課題があったことが分かりました。
    インフルエンザに詳しいけいゆう病院の菅谷憲夫医師は「予防投与をすれば、発症を7割から8割防げる。患者が1、2例の初期段階で始めることがポイントで、対応の遅れは問題だ。病院や施設では、どのような場合に予防投与を実施するか事前に決めておき、速やかに対応することが必要だ」と指摘しています。

    「予防投与」実践の老人保健施設は
    東京・台東区にある老人保健施設では、今シーズン「早期診断・早期隔離・早期予防投与」を合言葉に、集団感染を防ぐ対策を進めています。
    流行の規模が大きい今シーズンは、面会に来る人や職員が感染するケースも増え、施設内にウイルスが持ち込まれるリスクが高まると考えたからです。
    施設では入所者が37度以上の熱を出した場合、すぐに個室に移し対策をスタートさせます。
    通常、インフルエンザを疑うのは38度以上の熱がある場合ですが、先月、37度6分の熱が出た入所者を検査したところ、インフルエンザと判明したケースがあり、37度以上の熱で対策をスタートするよう基準を改めたのです。
    この施設で集団感染予防の対策を担っている看護師の増田久美子さんは、熱が37度以上の入所者が出たら、直ちに周囲の入所者に抗ウイルス薬の「予防投与」をする準備を始めるといいます。
    介護スタッフから、発熱した入所者が誰と同じ部屋だったのか、食事のテーブルが一緒だったのは誰か、ふだんからよく話しているのは誰かなど、情報を聞き取ります。こうした人たちを、感染のおそれのある「濃厚接触者」としてピックアップします。
    個室に移動させ、発熱した入所者が検査でインフルエンザ陽性と確認されれば、抗ウイルス薬の予防投与を始めます。
    流行が始まる前から、予防投与をどのような場合にどのような手順で進めるか、事前に決めておいたことでスムーズに対策が行えているといいます。
    こうした取り組みで、今シーズンはこれまでに入所者が4人、職員が3人、個別にインフルエンザにかかりましたが、施設内で広がる事態には至らずにすんだといいます。
    片見厚夫施設長は「インフルエンザは、いったん広がりはじめると手がつけられなくなるので、対策はスピード感が大事だと思う。今シーズンは常に臨戦態勢で大変だが、入所者を危険にさらさないよう引き続き対策に取り組んでいきたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150206/k10015265341000.html

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    1. 予防できないものを、予防できる、とする不思議…

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  102. 今季のインフルエンザ 6割でワクチン効果低下
    3月12日 5時36分

    今シーズン流行したインフルエンザウイルスのおよそ6割は、遺伝子が変異してワクチンが効きにくくなっていたとする報告を国立感染症研究所がまとめました。
    専門家は、患者数が200万人前後となる週が続くなど、例年にないほど感染が拡大した要因の1つとみています。

    国立感染症研究所は、毎年インフルエンザのワクチンの効果を調べていて、ことしも主に流行したA香港型のウイルス80株について、ワクチンでどの程度体内での増殖を抑えられるか分析しました。
    その結果、64%に当たる51株ではウイルスの増殖を一定の基準以上防げず、「ワクチンの効果が低下していると考えられる」と判定されたということです。
    国立感染症研究所によりますと、ウイルスの遺伝子が変異しワクチンと合わなくなったためだということです。
    今シーズンのインフルエンザの流行では、1月に3週連続で患者数が200万人前後に上るなど例年にないほど感染が拡大し、病院などでの集団感染も相次ぎました。
    国立感染症研究所の小田切孝人センター長は、「ワクチンの効果が低下していたとみられることが、今シーズン感染が拡大した要因の1つだろう。来シーズンはより効果の高いワクチンを供給できるように検討していきたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150312/k10010012451000.html

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    1. 小田切孝人・国立感染症研究所センター長
      「ワクチンの効果が低下していたとみられることが、今シーズン感染が拡大した要因の1つだろう。来シーズンはより効果の高いワクチンを供給できるように検討していきたい」

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  103. 医療機関以外での予防接種の手続き 迅速化へ
    3月13日 4時13分

    企業や公民館など医療機関以外の場所で行われるインフルエンザなどの予防接種について、厚生労働省はこれまで1か月ほどかかっていた手続きを見直し、医療機関に計画を提出してもらうことで速やかに実施を認めることになりました。

    企業や公民館など医療機関以外の場所で予防接種を行うためには、医療機関は届け出を保健所に出す必要があります。
    しかし、届け出が認められるまで最大で1か月ほどかかるためインフルエンザなどの感染拡大を防ぐために手続きの迅速化を求める声が上がっていました。
    このため、厚生労働省は手続きを見直し、医療機関に企業などで実施する予防接種の計画を保健所に提出してもらうことで速やかに実施を認めることになりました。
    厚生労働省は早ければ今月中にも都道府県に新たな通知を出し、全国の自治体や医療機関への周知を図ることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150313/k10010013531000.html

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  104. インフル治療薬投与で1人死亡 注意呼びかけ指示
    4月21日 20時53分

    インフルエンザの治療薬を投与された患者8人がアレルギー症状を起こし、このうち1人が死亡していたことが分かりました。厚生労働省は薬の投与と死亡の因果関係が否定できないとして、製薬会社に対し医療機関に注意を呼びかけるよう指示しました。

    この薬は大阪市に本社がある塩野義製薬が販売する点滴で投与するタイプのインフルエンザ治療薬「ペラミビル」です。
    厚生労働省によりますと、去年までの3年間にこの薬を投与された患者8人が呼吸困難やじんましんなどのアナフィラキシーと呼ばれるアレルギー症状を起こし、このうち、40代の男性が死亡したということです。
    厚生労働省は薬の投与と死亡の因果関係が否定できないとして、製薬会社に対し薬の添付文書を改訂して詳しい症状を記し、医療機関に注意を呼びかけるよう指示しました。
    この薬は6年前に販売が始まり、年間17万人に投与されていると推計されています。塩野義製薬は「薬が安全に使われるよう医療機関に適切な情報を提供していきたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160421/k10010492881000.html

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    1. 「インフルエンザ治療薬」
      http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB+%E6%B2%BB%E7%99%82&e=

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    2. タミフル、リレンザがウソのはじまり…

      ひょっとするとアシクロビルが諸悪の根源…

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  105. インフルエンザ 関東で増加 手洗い徹底 早めの予防接種を
    11月14日 17時58分

    今月6日までの1週間に、関東地方の1都6県の医療機関を受診したインフルエンザの患者数は、いずれも去年の同じ時期と比べて多くなっていて、栃木県内では1医療機関当たりの患者数が1.66人と流行入りの目安となる1人を超えています。

    NHKが関東地方の1都6県に取材したところ、今月6日までの1週間に指定された医療機関を受診したインフルエンザの患者数は、東京都が242人(前年同期比+183)、神奈川県が160人(前年同期比+98)、埼玉県が165人(前年同期比+142)、千葉県が116人(前年同期比+92)、茨城県が85人(前年同期比+80)、栃木県が126人(前年同期比+122)、群馬県が52人(前年同期比+51)となっています。

    また、1医療機関当たりの患者数は、東京都が0.58人(前年同月比+0.44)、神奈川県が0.48人(前年同期比+0.28)、埼玉県が0.65人(前年同期比+0.56)、千葉県が0.54人(前年同期比+0.43)、茨城県が0.71人(前年同期比+0.67)、栃木県が1.66人(前年同期比+1.61)、群馬県が0.55人(前年同期比+0.54)となっています。

    いずれの都や県でも、去年の同じ時期に比べて患者数が多くなっていて、栃木県ではすでに流行入りの目安となる1医療機関当たり1人を超え、今月10日、「県内でインフルエンザの流行が始まった」と発表しています。栃木県内でインフルエンザの流行が始まるのは昨シーズンより2か月以上、早いということです。

    各地の自治体では手洗いの徹底や早めの予防接種などを呼びかけています。

    すでに学年閉鎖や学級閉鎖の学校も

    インフルエンザの影響で学年閉鎖や学級閉鎖をした小学校や中学校も出ています。

    NHKが関東地方の1都6県に取材したところ、今月6日までの1週間に学年閉鎖や学級閉鎖をした小中学校は東京都で2校、神奈川県で3校、埼玉県で4校、千葉県で2校、茨城県が4校、栃木県で5校、群馬県で2校となっています。

    東京でも出足早く注意喚起

    今月6日までの1週間に、東京都内の医療機関を受診したインフルエンザの患者数は240人余りで、1医療機関当たりの患者数は去年の同じ時期の4倍を超えました。都は早めの予防接種や手洗いの徹底を呼びかけています。

    東京都によりますと、今月6日までの1週間に都内の指定された414の医療機関を受診したインフルエンザの患者数は242人で、前の週に比べて83人増加しました。また、1医療機関当たりの患者数は0.58人と前の週に比べて0.19増加しています。これを去年の同じ時期と比較すると4倍を超えていて、去年よりも早い時期にインフルエンザの患者が増えている傾向がうかがえます。

    東京都は「流行の兆しなのかどうかは今後の動向を見ていく必要があるが、早めに予防接種を受けたり手洗いを徹底したりするなど予防策を心がけてほしい」と話しています。

    「早めに予防接種を」

    東京・文京区にある「松平小児科」では今シーズン、インフルエンザと診断された患者はまだいないということですが、最近、体調を崩して受診に訪れる子どもたちが相次いでいるということです。

    14日も朝から高熱や下痢などの症状を訴える子どもを連れた母親が次々と訪れていました。この診療所では先月1日からインフルエンザのワクチンの接種を始め、最近では1日に20人から30人が接種を受けるなどピークを迎えているということです。

    9か月の男の子のワクチン接種に訪れた母親は「ことしはインフルエンザの流行が早いと聞いているので心配です。赤ちゃんに重い症状が出たら困るのでふだんから手洗いなど予防に努めたい」と話していました。

    小児科医の松平隆光医師は「最近は寒暖差が激しいので免疫力が落ちてインフルエンザに早くかかる可能性は十分にある。インフルエンザの接種をしてから抗体ができるまでに数週間かかるので早めに接種してほしい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161114/k10010768521000.html

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    1. インフル流行期に 昨季より10週早く =栃木
      2016年11月11日5時0分

       県は10日、県内がインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表した。昨シーズンより10週早く、過去5年間で最も早い。

       県内76の医療機関で行っている定点調査で、インフルエンザと診断された患者数は1医療機関当たり1・66人と、流行開始の目安である1人を超えた。

       保健所別では、安足地区(足利市、佐野市)の3・09人が最も多く、宇都宮地区(宇都宮市)、県南地区(小山市、上三川町、下野市、野木町、栃木市、壬生町)がいずれも2・06人となっている。

       県健康増進課は予防策として、手洗いやうがいをこまめに行い、人混みではマスクを着用し、早めに予防接種するよう呼びかけている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161110-119-OYTNT50285

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    2. インフルで学級閉鎖 盛岡で今季初 =岩手
      2016年11月16日5時0分

       盛岡市保健所は15日、市立津志田小(児童853人)の児童37人にインフルエンザの症状が出て、4、6年の各1クラスが14~16日、学級閉鎖になったと発表した。インフルエンザによる学級閉鎖は、市内で今季初めて。入院した人や重症者はいないという。一方、市内の保育園(園児52人)では、感染性胃腸炎の集団発生があり、園児6人からノロウイルスが確認された。原因は給食ではなく、いずれも回復に向かっている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161115-119-OYTNT50074

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    3. インフル流行期入り =埼玉
      2016年11月17日5時0分

       県は16日、県内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。2009年に世界的に流行した新型インフルエンザを除くと、1999年の調査開始以降で最も早い流行入りという。

       県疾病対策課によると、県内で今季、流行しているのはA香港型。10月下旬から患者数が増加しており、今月7~13日に、255の指定医療機関から報告があった患者数は283人。1医療機関あたり1・12人となり、流行入りの目安となる1・00人を超えた。県内に16ある保健所の中では、川口が最も多く2・24人で、春日部2・10人、幸手2・00人などが続いている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161116-119-OYTNT50289

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    4. インフルエンザ 今季初学級閉鎖 =愛媛
      2016年11月17日5時0分

       県は16日、松前町立北伊予小3年の1クラス(32人)で、14人が発熱やせきなどの症状を訴えて欠席し、そのうち10人がインフルエンザと診断されたと発表した。同校は17、18両日、このクラスを学級閉鎖とする。県によると、今季、インフルエンザによる学級閉鎖は県内で初めて。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161116-119-OYTNT50250

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    5. 県内、インフル流行入り…過去17年で最も早く =岩手
      2016年11月17日5時0分

       県は16日、県内がインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表した。過去17年間で最も早い。

       7~13日に65医療機関を受診したインフルエンザ患者の平均人数が流行開始の目安の1・0を超える1・54だった。保健所別では、奥州3・86、宮古2・20、釜石2・00と続いた。

       インフルエンザは12~3月に流行する。県医療政策室は、手洗いの励行や十分に栄養や睡眠をとることを呼びかけている。

       同室によると、10月26~28日に宮古市立津軽石中が学校閉鎖となり、今季初の閉鎖措置がとられた。今月16日までに盛岡市立津志田小、宮古市立川井中、奥州市の水沢一高の3校も学年閉鎖や学級閉鎖となった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161116-119-OYTNT50085

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  106. インフル 来週にも流行入りか
    11月18日 16時43分 NHK首都圏ニュース

    今月13日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計5万人と、例年より早いペースで増えていて、国立感染症研究所は「早ければ来週にも全国的な流行期に入る可能性がある」として、手洗いなど予防策の徹底を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月13日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計5万人にのぼり、前の週から2万人増えました。
    1医療機関あたりの患者数でみますと0.84人と、全国的な流行期入りの目安とされる「1」に迫っています。
    これは、去年と比べると1か月以上、例年と比べても2週間から3週間ほど早いペースだということです。
    1医療機関あたりの患者数を都道府県別にみますと最も多いのが沖縄県で7.97人、次いで栃木県が2.86人、北海道が1.92人、福井県が1.91人などとなっていて、39の都道府県で前の週より患者が増えています。
    また厚生労働省によりますと、この影響で学級閉鎖などの措置を取った保育所や幼稚園、学校の数は1週間で66施設と、去年の同じ時期の7倍あまりに上っているということです。
    国立感染症研究所の砂川富正室長は「早ければ来週にも全国的な流行期に入る可能性がある。早めにワクチンを接種するとともに、手洗いやマスクの着用などのせきエチケットを徹底してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161118/4532231.html

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    1. インフルエンザ 来週にも全国的な流行期に入る可能性
      11月18日 16時53分

      今月13日までの1週間に、全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計5万人と例年より早いペースで増えていて、国立感染症研究所は「早ければ来週にも全国的な流行期に入る可能性がある」として、手洗いなど予防策の徹底を呼びかけています。

      国立感染症研究所によりますと、今月13日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計5万人に上り、前の週から2万人増えました。

      1医療機関当たりの患者数で見ますと0.84人と、全国的な流行期入りの目安とされる「1」に迫っています。

      これは、去年と比べると1か月以上、例年と比べても2週間から3週間ほど早いペースだということです。

      1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、最も多いのが沖縄県で7.97人、次いで栃木県が2.86人、北海道が1.92人、福井県が1.91人などとなっていて、39の都道府県で前の週より患者が増えています。

      また、厚生労働省によりますと、この影響で学級閉鎖などの措置を取った保育所や幼稚園、学校の数は1週間で66施設と、去年の同じ時期の7倍余りに上っているということです。

      国立感染症研究所の砂川富正室長は、「早ければ来週にも全国的な流行期に入る可能性がある。早めにワクチンを接種するとともに、手洗いやマスクの着用などのせきエチケットを徹底してほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161118/k10010774131000.html

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  107. タミフル、1歳未満も使用可能に…月内にも
    2016年11月18日12時6分

     インフルエンザ治療薬のタミフルが月内にも1歳未満の乳児に保険で使えるようになる。

     厚生労働省の検討会議で了承され、24日から保険適用となる見通しだ。

     1歳未満は、安全性と有効性が確立していないとして対象外となっていた。

     子どもがインフルエンザにかかると、脳症などの重い合併症を起こす恐れがある。また、欧米では1歳未満の乳児へのタミフルの使用が認められていることから日本感染症学会など関連3学会が対象の拡大を要望していた。

     10~19歳の子どもへの使用は、薬の添付文書で、服用後に飛び降りなどの異常行動が報告されているとして警告されており、原則、使用が見合わされている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161118-118-OYT1T50082

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    1. タミフル 0歳も可能に 月内にも保険適用
      2016年11月18日15時0分

       インフルエンザ治療薬のタミフルが月内にも1歳未満の乳児に保険で使えるようになる。厚生労働省の検討会議で了承され、24日から保険適用となる見通しだ。1歳未満は、安全性と有効性が確立していないとして対象外となっていた。

       子どもがインフルエンザにかかると、脳症などの重い合併症を起こす恐れがある。また、欧米では1歳未満の乳児へのタミフルの使用が認められていることから日本感染症学会など関連3学会が対象の拡大を要望していた。

       10~19歳の子どもへの使用は、薬の添付文書で、服用後に飛び降りなどの異常行動が報告されているとして警告されており、原則、使用が見合わされている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161118-118-OYTPT50390

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  108. 内閣官房
    ‏@Naikakukanbo

    【感染症対策】インフルエンザ(季節性)に感染し、以下のような重症化のサインがみられる場合は、すぐにお近くの医療機関を受診しましょう。http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/influenza.html#c03 …

    https://twitter.com/Naikakukanbo/status/816931334111129600

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  109. インフル患者が大幅増 51万人 - 2017/1/5
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6226345

    インフル患者推計51万人、前週からほぼ倍増
    TBS系(JNN) 1/5(木) 17:28配信

     インフルエンザの感染が広がっています。最新の1週間の全国の患者数は推計でおよそ51万人と、前の週からほぼ倍増したことがわかりました。

     国立感染症研究所によりますと、先月25日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者は推計でおよそ51万人でした。前の週の28万人からほぼ倍増しています。

     年齢別では、10~14歳がおよそ8万人で最も多く、次いで5~9歳がおよそ7万人などでした。都道府県別で1医療機関あたりの患者の数が多かったのは、富山県、群馬県、秋田県、埼玉県の順となっています。

     厚生労働省は、マスクの着用や手洗いなどの感染予防を呼びかけています。(05日14:36)
    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170105-00000056-jnn-soci

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  110. 新型インフルエンザ 対応学ぶ研修会
    1月12日 21時09分

    全国の養鶏場などで鳥インフルエンザの感染が広がる中、ウイルスが新型インフルエンザに変異した場合に備える研修会が開かれ、医療機関や自治体の担当者が大規模な流行を防ぐための対応を学びました。

    新型インフルエンザは、鳥や豚に感染したウイルスが変異して、ヒトの間で感染するようになったもので、流行が拡大すると大勢の人が重症化して命を落とすおそれがあります。

    厚生労働省が開いた研修会には、全国18の地域から医療機関や自治体の担当者36人が参加し、新型インフルエンザが発生した場合に、法律に基づいて感染者を隔離したり、学校や介護施設などの利用を制限したりといった措置の手順を確認しました。また、東南アジアで流行が広がった場合に流行地から帰国した人が感染していないか確かめるため、医療機関と自治体がどのように連携すべきかも議論されました。

    京都府の医療機関で感染症対策を担当する看護師の男性は、「想定外のことにも余裕を持って対応できるよう、備えを万全にしておきたい」と話していました。

    講師を務めた国立保健医療科学院の齋藤智也上席主任研究官は、「いつ発生するかわからない新型インフルエンザの被害を最小限に抑えるには、日頃から医療機関と自治体が連携しておくことが重要だ」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170112/k10010837331000.html

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  111. インフルエンザ患者 過去10年で2番目の多さ 受験生は注意を
    1月13日 16時38分

    今月8日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は、1医療機関当たり10.58人と、この時期としては過去10年で2番目に多くなっていて、専門家は「特に、受験を控える学生は人混みを避けるなどして感染防止に努めてほしい」と注意を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、今月8日までの1週間に全国およそ5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は、1医療機関当たり10.58人で、この時期としては過去10年で2番目の多さとなっています。

    流行状況を表す1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、岐阜県が最も多く19.87人、次いで秋田県が18.3人、愛知県が18.25人、沖縄県が17.93人、茨城県が17.3人などとなっていて、42の都府県で前の週より患者の報告が増えました。

    また、愛知県や北海道など10の道府県では、大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」を超える患者数の地域が出ています。

    国立感染症研究所の砂川富正室長は「インフルエンザは例年これからピークを迎えるため、今後も患者数の増加が予想される。特に、大学入試センター試験など、受験を控えている学生は、人混みを避けたり、手洗いやマスクの着用を徹底したりして、対策を取ってほしい。また、受験生の子どもを持つ親世代の患者が多いので、発症した家族は別室で休んだり、タオルの共用を避けたりして感染の拡大を防ぐほか、受験生自身も睡眠をしっかり取るなど体調を整えてほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170113/k10010838481000.html

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  112. インフルエンザ集団感染で入院患者3人死亡 松山
    1月17日 18時25分

    松山市の病院で、入院患者や職員合わせて30人余りがインフルエンザに集団感染し、このうち50代から90代の患者3人が死亡したことがわかりました。病院は院内感染と見て対策を進めています。

    インフルエンザの集団感染が起きたのは、松山市にある「野本記念病院」です。
    病院によりますと、今月10日から14日にかけて、20歳から99歳までの入院患者合わせて24人がインフルエンザと診断されました。
    また、病院の職員10人もインフルエンザにかかり、感染した人は合わせて34人に上るということです。

    感染した入院患者のうち、今月12日には51歳の男性が、14日には99歳の女性が、また、16日になって88歳の女性がそれぞれ死亡したということです。

    病院によりますと、ほかの患者は快方に向かっていますが、今も12人がインフルエンザの治療を受けているということです。

    病院の藤原康史院長は院内感染と見られるとしたうえで、「亡くなった患者のご冥福を祈るとともに、ご家族にお悔やみを申し上げたい」と述べました。
    そのうえで、「感染拡大を止められなかったことは反省しているが、対策が不十分だったとは思っていない」と話していて、引き続き対策を進めているということです。

    愛媛県では、今月に入ってインフルエンザの感染が拡大し、県は今月11日にインフルエンザ注意報を出して、手洗いなどの対策の徹底を呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170117/k10010842961000.html

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    1. インフルで患者3人死亡、松山
      31人にも感染
      2017/1/17 20:27 1/17 20:29updated

       松山市の野本記念病院は17日、入院患者と職員の計34人がインフルエンザに集団感染し、うち51~99歳の男女の患者3人が死亡したと発表した。

       病院によると、入院患者24人と看護師や介護士ら職員10人が今月8日から17日にかけ、相次いで高熱などのインフルエンザの症状を訴えた。12日に男性患者(51)が、14日と16日にそれぞれ99歳と88歳の女性患者が亡くなった。
      https://this.kiji.is/194037068576376308

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    2. インフル集団感染、入院患者3人死亡…松山
      2017年1月17日22時25分

       松山市三番町の野本記念病院(99床)は17日、入院患者24人と看護師ら職員10人の計34人がインフルエンザに集団感染し、このうち51~99歳の入院患者3人が死亡したと発表した。

       同病院によると、8日に事務職員の感染が判明。10日以降、複数の病室で入院患者(20~99歳)に感染が広がり、いずれもA型と診断された。

       このうち、それぞれ別の病室に入院していた男性(51)が12日、女性(99)が14日、女性(88)が16日に相次いで死亡。インフルエンザ感染によって持病が悪化し、亡くなったとしている。

       記者会見した藤原康史院長は「複数の病室で感染が急に広がり、隔離処置がとれなかった」と釈明した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170117-118-OYT1T50104

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    3. 案外、なめてかかってるからなあ、ウイルス感染症…

      いったん罹患が顕在化すると、後手後手になりがち。

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  113. インフル拡大 今季初注意報 専門家「マスク、手洗い徹底を」
    2017年1月14日5時0分

     インフルエンザの流行が広がり、1医療機関当たりの患者数が今季初めて注意報レベルの10人を超え、10・58人に達した。厚生労働省が13日、発表した。流行は当面続くとみられ、専門家はマスクや手洗いを徹底して予防するよう呼びかけている。

     全国の小児科や内科約5000か所からの報告をまとめた国立感染症研究所の報告によると、1月2~8日の1週間の患者数は、25道府県で1医療機関当たり10人を超えた。

     都道府県別では、岐阜の19・87人が最も多く、秋田18・30人、愛知18・25人と続いた。1週間に医療機関を受診した全国の推計患者数は約81万人で、年齢別では10歳代後半から20歳代が多かった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170114-118-OYTPT50124

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  114. 1月19日 よみうり寸評
    2017年1月19日15時0分

     くしゃみが出そうになったとき、せきの感覚がふいに訪れたとき、みなさんはどうするだろう?◆ティッシュやハンカチを取り出す暇がないと、両手で覆うのが常だが、米国ではひじの内側で受け止めるらしい。握手をする習慣のある国では、素手に飛沫ひまつがつけばウイルスや菌の感染を広げかねない。保健当局も推奨するエチケットなのだという◆海外出張にとんと縁がなく、ひとごとのように思っていたけれど、先日、エレベーターの前でふと思った。この上下の矢印のボタンに1日何人が触れるのかと◆間接的にしろ、不特定多数の指先が触れ合う場所にちがいない。これほど高層建築が増えたご時世では、飛沫感染に無防備と言える空間かもしれない。かといって、とっさに手を使う習慣は、親に教わった礼儀作法でもあるし、そう簡単に洋式に切り替えられるものではあるまい◆ちなみにさっき、鼻がむずむずした瞬間にひじを動かしてみたところ、肩がボキッと鳴った。慣れないことをするより、手洗いの励行だろう。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170119-118-OYTPT50278

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    1. 寒いときは軍手はいて歩けば大丈夫(笑)。

      ウイルス自体は乾燥と紫外線(光)にすこぶる脆弱。

      鼻やのどの粘膜は乾燥させると、ウイルスや細菌に対する防御能力が低下する。あくまでも「保湿」のためのマスク。「飛沫核」はマスクでは防げない。

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  115. インフルエンザ流行拡大、今季400万人に迫る
    2017年1月20日19時14分

     インフルエンザの流行が拡大し、今季の推定患者数は累積で約400万人に迫っていると、厚生労働省が20日、発表した。

     流行はさらに広がるとみられ、厚労省は「引き続き、予防と感染拡大の防止に努めてほしい」と呼びかけている。

     発表によると、1月9~15日の1週間の推計患者数は99万人で、昨年9月以降の累積で約386万人に達した。患者は10歳未満から70歳以上まで幅広い世代に広がっている。

     1医療機関当たりの患者数は全国で15・25人と、2週連続で注意報レベルの10人を超えた。都道府県別では、愛知の24・74人が最も多く、岐阜21・00人、埼玉20・21人、千葉20・04人、福井19・50人が続いた。

     検出されているウイルスは、高齢者が肺炎などを起こして重症化しやすいとされる「A香港型」が最も多くなっている。

     インフルエンザに詳しいけいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫医師は「A香港型は、特に高齢者でワクチンの効果が低く、手洗いなどの予防に努めてほしい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170120-118-OYT1T50074

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  116. 病院で30人がインフルエンザに感染 患者2人が死亡
    1月21日 21時15分

    香川県坂出市の病院で、入院患者と職員の合わせて30人がインフルエンザに感染し、60代と70代の患者2人が死亡しました。

    インフルエンザの集団感染が起きたのは、香川県坂出市にある「五色台病院」です。
    病院によりますと、今月10日から21日にかけて、63歳から88歳までの入院患者22人と病院の職員8人の合わせて30人が、インフルエンザと診断されました。

    感染した入院患者のうち20日に70歳の男性が、また、21日になって64歳の男性が、いずれも肺炎で死亡したということです。

    病院によりますと、現在も4人の入院患者がインフルエンザの治療を受けているということですが、全員、快方に向かっているということです。

    病院では感染の拡大を防ぐため、感染していない入院患者への観察の強化や、患者への面会を制限するなどの対策を取っているということです。

    五色台病院の佐藤仁院長は「これまで感染対策には細心の注意を払ってきたが、今回、こうした集団感染が発生し、亡くなられた患者の方、ご遺族の方に誠に申し訳なく思っている」と話しています。

    香川県では、今月に入ってからインフルエンザの感染が拡大し、県は今月11日にインフルエンザの注意報を出して、手洗いなど対策の徹底を呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170121/k10010848331000.html

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  117. インフルエンザ院内感染か 2人死亡 鹿児島
    1月25日 20時20分

    鹿児島市の病院で、入院患者と職員合わせて40人余りがインフルエンザに感染し、このうち70代と60代の男性患者2人が死亡しました。病院では、インフルエンザの影響で死亡した可能性もあるとして、調査を進めています。

    インフルエンザの集団感染が起きたのは、鹿児島市にある鹿児島徳洲会病院です。病院によりますと、今月半ばからインフルエンザの感染が広がり、25日午後1時までに入院患者25人と職員17人の合わせて42人がインフルエンザに感染していたことがわかりました。

    このうち、拡張型心筋症などで入院していた70代の男性が、23日、死亡したのに続き、大動脈解離などで入院していた60代の男性が25日になって死亡したということです。病院では、男性患者2人がインフルエンザの影響で死亡した可能性もあるとして調査を進めています。

    また、感染の拡大を防ぐため、入院患者への面会を禁止しているほか、救急車の受け入れを一時的に取りやめるなどの対策をとっているということです。

    記者会見した鹿児島徳洲会病院の本田一郎院長は「患者や社会の皆さまをお騒がせし、おわび申し上げます」と陳謝しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010853001000.html

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  118. 病院で「インフルエンザ」を集団発生させて死亡者まで出すと、全国ニュースでさらされてしまうってのは、どうなんかなあ…

    ちょっといきすぎてないか、マスゴミ?

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  119. 東京都にインフルエンザ流行警報 去年より2週間早く
    1月26日 16時19分

    都内でインフルエンザの患者が急激に増えたことから、東京都は、これまでの「注意報」を切り替え、26日、インフルエンザの「流行警報」を出しました。警報が出るのは、去年より2週間ほど早く、都は手洗いやうがいなど予防の徹底を呼びかけています。

    東京都によりますと、今月22日までの1週間に、1つの医療機関当たりの患者数が30人を超えた保健所は、都内31か所のうち11か所で、都内全体の3分の1を超えました。

    このため都は、インフルエンザが大きな流行になっているとして、これまでの「注意報」を切り替え、26日に「流行警報」を出しました。警報が出るのは、去年より2週間ほど早くなっています。

    都によりますと、今シーズンに入って都内の幼稚園や学校でインフルエンザが原因と見られる学級閉鎖は延べ610件に上っていますが、このうち半数以上に当たる319件が、今月22日までの1週間に発生しています。

    都は、手洗いやうがいなど予防を徹底するとともに、感染が疑われる場合には早めに医療機関を受診して体調管理にも十分気をつけるよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170126/k10010853841000.html

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  120. インフル患者 今季初めて200万人超 流行ピークか
    2月3日 16時23分

    先月29日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計201万人に上り、今シーズン初めて200万人を超えたことが国立感染症研究所の調査でわかりました。専門家は流行のピークにさしかかり、しばらく患者の多い状態が続くとしていて、手洗いなどの対策の徹底を呼びかけています。

    国立感染症研究所によりますと、先月29日までの1週間に全国およそ5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は、1医療機関当たりで39.41人で、これを基に推計した患者数は201万人と前の週に比べて40万人増え、今シーズン初めて200万人を超えました。

    各地の流行状況を表す1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、宮崎県が59.08人と最も多く、次いで福岡県が55.1人、愛知県が54.68人、埼玉県が51.68人などとなっていて、2週連続ですべての都道府県で前の週より患者の報告が増えました。

    大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」を超える患者数の地域も、栃木県と鳥取県を除くすべての都道府県で出ています。

    また、流行のほとんどは高齢者が重症化しやすいとされるA香港型と呼ばれるタイプで、入院患者の報告では60代以上が全体の7割近くを占めています。

    国立感染症研究所の砂川富正室長は「全国的に急激に患者が増えていて、流行のピークにさしかかっていると考えられる。しばらく患者の多い状態が続くので、手洗いやうがいなどの対策を徹底するとともに、発症したら自宅で安静にするなどして感染拡大を防ぐ対策をとってほしい。また、水分がとりづらかったり、息が苦しくなったりするなど重症化のサインが見られたら、速やかに医療機関を受診してほしい」と話しています。

    専門家「ワクチン接種後も対策徹底を」

    ワクチンを接種したのにインフルエンザにかかったという人もいるかと思いますが、インフルエンザワクチンの最大の目的は肺炎や脳症といった重症化を防ぐことで、熱やせきなどの症状が出るのを必ずしも防げるものではないため、専門家は「接種後も油断せず、手洗いやうがいなどの対策を徹底してほしい」と注意を呼びかけています。

    インフルエンザウイルスは口や鼻から体内に侵入し、主にのどや鼻の奥の細胞で増殖します。これが「感染」と呼ばれる段階で、ウイルスがさらに増殖し、細胞にダメージを与え始めると体の免疫反応などに伴って高熱やせきなどの症状が出て「発症」します。

    専門家によりますと、ワクチン接種を受けると体内でウイルスを攻撃する「抗体」と呼ばれる物質が作られ血液を通じて全身に行き渡りますが、インフルエンザウイルスが感染するのどや鼻の奥の粘膜などでは十分な量の抗体ができません。このため、ワクチン接種では、ウイルスの「感染」を完全に防ぐことはできず、高熱やせきなどが出る「発症」を抑える効果も「一定程度」だということです。

    一方、インフルエンザワクチンの効果が大きいとされるのは、ウイルスがさらに体内で増殖を続け、肺炎や脳症といった重い症状を引き起こすのを防ぐ効果で、特にさまざまな病気を抱える高齢者ではワクチン接種が重要となります。実際、高齢者を対象とした研究で、ワクチンの接種を受けるとインフルエンザで死亡するのを80%防げたとする報告もあります。

    このため、法律に基づく定期接種の対象も、65歳以上の高齢者と、60歳から65歳未満の人で心臓や腎臓などに慢性の病気を抱える人となっています。

    感染症の問題に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「これから流行のピークを迎えるにあたって、ワクチンを打った人でも発症する可能性があることを自覚してほしい。石けんを使った手洗いやうがいなどの対策を徹底するとともに、発症してしまったらマスクを着用したり家で安静にするなどして、周りに広げない配慮をしてほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170203/k10010863541000.html

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  121. >関連ニュース
    新型インフル対策 ウイルスの増殖抑える新薬備蓄へ 2月4日 4時51分

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  122. 新型インフル対策 ウイルスの増殖抑える新薬備蓄へ
    2月4日 4時51分

    厚生労働省は新型インフルエンザ対策として、現在備蓄している治療薬が効かない場合に備え、ウイルスの増殖を抑える新たな治療薬を備蓄することを決めました。

    新型インフルエンザが流行した場合に備え、国は現在、タミフルやイナビルなど、4種類のインフルエンザ治療薬を合わせて5650万人分備蓄しています。

    しかし、ウイルスが変異すると、これらの治療薬が効かなくなるおそれがあるため、厚生労働省は3日、感染症の専門家で作る会議を開き、新たな治療薬を備蓄することを決めました。

    この治療薬は東京に本社がある「富山化学」が開発し、3年前に承認された「アビガン」で、通常の治療薬がウイルスを細胞の中に閉じ込めるのに対し、ウイルスが細胞で複製されるのを防ぐ効果があります。

    一方、妊娠中の女性が服用すると、胎児に重い副作用が出るおそれがあるほか、子どもへの有効性が確認されていないことから、対象は症状の重い成人に限ったうえで、妊婦への使用は原則認めない方針です。

    厚生労働省は今後、学会と連携して、使用上の注意などを示した医師向けのガイドラインを作成するとともに、年内をめどに備蓄する量を決めることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170204/k10010864351000.html

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  123. 「新型インフルエンザ」パンデミック詐欺(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF+%E8%A9%90%E6%AC%BA

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  124. 「インフルエンザ 解熱剤 消炎鎮痛剤 交感神経緊張」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E8%A7%A3%E7%86%B1%E5%89%A4+%E6%B6%88%E7%82%8E%E9%8E%AE%E7%97%9B%E5%89%A4+%E4%BA%A4%E6%84%9F%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B7%8A%E5%BC%B5

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    1. 「ウイルス感染症 副交感神経 リンパ球」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87+%E5%89%AF%E4%BA%A4%E6%84%9F%E7%A5%9E%E7%B5%8C+%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E7%90%83

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  125. 男子中学生4階から転落死か インフルエンザ治療薬を服用
    2月15日 18時12分

    東京・品川区のマンションの敷地で14日、男子中学生がフェンスにひっかかっているのが見つかり、まもなく死亡しました。男子生徒は4階の自宅の部屋から転落したと見られていますが、インフルエンザにかかって、治療薬を飲んでいたということで、警視庁が当時の詳しい状況を調べています。

    14歳の中学2年の男子生徒が転落したのは東京・品川区のマンションで、14日午後1時前、4階に住む女性から「インフルエンザにかかって部屋で休んでいた息子がいなくなった」と警視庁に通報がありました。

    警察官が駆けつけたところ、男子生徒がマンションの敷地内でフェンスにひっかかっているのが見つかり、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。

    警視庁によりますと、現場の状況などから、男子生徒はマンションの4階にある自宅の部屋の窓から転落したと見られるということです。男子生徒は、この日の午前中に病院でインフルエンザと診断され、治療薬の「リレンザ」を服用し、室内で寝ていたということです。

    厚生労働省によりますと、未成年の患者が「リレンザ」を服用したあとに、走り出したり、暴れたりするケースがこれまでにも報告されていますが、薬との因果関係はわかっていないということです。

    また、薬を飲んでいなくてもインフルエンザの患者が暴れるケースも報告されているということです。警視庁が当時の詳しい状況を調べています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170215/k10010877851000.html

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    1. インフルエンザ「治療薬」飲んでる飲んでないにかかわらず、そういう事故は起こると思うけどね…

      アレは尋常でないつらさだよ。

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    2. 抗インフル薬服用、中2男子が4階から転落死
      2017年2月15日13時17分

       東京都品川区大井の中学2年の男子生徒(14)が14日、自宅マンション4階から転落死していたことがわかった。

       警視庁大井署によると、同日午後0時50分頃、男子生徒の母親から「息子がいない」と110番があった。同署員がマンション敷地内で心肺停止状態になっている男子生徒を発見。真上にある自宅の窓が開いており、転落したとみられるという。

       男子生徒は14日午前、病院でインフルエンザと診断され、処方された抗インフルエンザ薬を服用していたという。同署が転落との関連を調べている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170215-118-OYT1T50065

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  126. 薬で転落死するというんなら、なんでもない人が飲んで実験してみりゃいいよ(笑)。

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  127. 2017.2.19 12:07 サンスポ
    広島、打撃投手とブルペン捕手の10人が体調不良で練習欠席

     広島は19日、宮崎・日南市内で行われている春季キャンプに参加している打撃投手とブルペン捕手の10人が体調不良を訴え、練習を欠席していると明かした。

     鈴木球団本部長は「一昨日、昨日から打撃投手とブルペン捕手が体調不良を起こした。大量発生している。(今日は)チームに合流せず、ホテルで待機させている」と説明した。

     この日の打撃練習では緒方孝市監督(48)がトス打撃のトス役、石井琢朗打撃コーチ(46)がフリー打撃の打撃投手を務めるなど、1軍コーチ陣が一人二役でフル回転している。
    http://www.sanspo.com/baseball/news/20170219/car17021912070001-n1.html

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    1. 2017.2.18 19:35
      広島・中崎がインフルエンザ…2次Cには同行せず

       宮崎県日南市でキャンプを行っている広島は18日、中崎が同市内の病院でインフルエンザA型と診断されたと発表した。当面は宿舎で静養する。チームは2次キャンプのため20日に沖縄入りするが、中崎は同行せずに残って様子を見る予定。
      http://www.sanspo.com/baseball/news/20170218/car17021819350003-n1.html

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    2. プロ野球広島キャンプ スタッフ体調不良は食中毒
      2月20日 22時04分

      宮崎県日南市でキャンプを行っているプロ野球・広島のチームスタッフが、発熱や下痢などの体調不良を訴えていた問題で、宮崎県は、ノロウイルスが検出された5人を含む8人について、宿泊先の旅館で提供された食事が原因の食中毒と断定しました。

      広島のキャンプでは今月17日から18日にかけて、バッティングピッチャーとブルペンキャッチャーの合わせて10人が発熱や下痢、それにおう吐といった体調不良を訴えました。

      宮崎県によりますと、病院から連絡を受けた保健所が調べたところ、スタッフのうち5人と旅館で食事の調理にあたっていた従業員1人からノロウイルスが検出されたということです。

      宮崎県は、体調不良を訴えた10人のうち、ウイルスが検出された5人を含む8人について、旅館で提供された食事が原因の食中毒と断定して、この旅館の食堂を20日から2日間の営業停止の処分としました。

      県によりますと、8人は入院しておらず、いずれも快方に向かっているということです。

      宮崎県は、ノロウイルスの感染は冬場に多いことから、食品の十分な加熱や、手洗いの徹底を呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170220/k10010883871000.html

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    3. 「ノロウイルス」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000243.html

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  128. [小町拝見]インフルでのタクシー利用…俵万智
    2017年11月21日15時0分

     インフルエンザを気にかける季節。「インフルエンザでタクシー」というトピを見て、思い出す一件があった。

     学校でインフルエンザがはやっていた時、息子が急な発熱で早退してきた。素人目にも、これは感染してしまった可能性が高い。私は運転ができないので、病院まではタクシーを利用するしかないのだが、自分が運転手だったら、あまりいい気はしないだろう。例えば、その人の身内に受験生がいたりすれば、絶対に感染者とは接触したくないと思うのが人情だ。

     そこで、タクシー会社に配車をお願いする際、正直に言ってみた。インフルエンザと思われる子どもを連れて病院に行きたいのですが、と。一瞬、電話口で担当者が息をのんだ感じがしたが、「わかりました。幼稚園バスや観光バスを運転する可能性のある運転手は外します」との返答があった。

     なるほど。そこまでは考えが及ばなかったが、感染を広げないためには必要な心配りだ。厳重にマスクをした若い運転手さんが迎えにきてくれて、助かった。

     トピでは、インフルエンザの可能性がある人への乗車拒否に言及した運転手に対し、「じゃあ、乗車時にあえてインフルエンザとは告げない」といった応酬があり、若干殺伐とした雰囲気も漂っていた。

     ただ、国によると法律上、運転手が乗車を拒否できるのは重症化する恐れの高い感染症の患者らに限られていて、インフルエンザの場合は拒めないそうだ。

     こういう話を聞くと少し安心するが、思い切って事情を伝えた方がいいこともあるだろう。私は降車する際、シュシュッと座席をアルコール消毒して喜ばれた。これも、あらかじめ言っていたからこそ、できたことだ。(歌人)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171121-118-OYTPT50266

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  129. インフルエンザの異常行動に注意
    飛び降りなど年50件超
    2017/11/23 02:00
    ©一般社団法人共同通信社

     インフルエンザにかかって急に走りだしたり、飛び降りたりするなどの異常行動が後を絶たないとして、厚生労働省は22日、ドアや窓を施錠するなどの対策を促す新たな通知を都道府県に出すことを決めた。昨シーズンは子どもを中心に少なくとも54件報告された。治療薬タミフルとの関連が以前から指摘されているが、薬の種類や服用の有無にかかわらず起きており、流行入りを前に同省は「対策を徹底して事故を防いで」と呼び掛けている。

     通知は新たに(1)窓や玄関の施錠(2)窓に補助錠を設置(3)一戸建ての場合は1階に寝かせる―など、より効果が期待できる対策を盛り込むことを検討している。
    https://this.kiji.is/306112263796999265

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  130. インフル薬服用後の飛び降り防止、施錠呼びかけ
    2017年11月25日18時59分

     インフルエンザ治療薬を服用後の未成年者が、異常行動を起こして転落死する事故が相次いだため、厚生労働省は、自宅の窓や玄関ドアの施錠を厳重にするなどの対策を呼びかける。

     注意内容をより具体的にして、異常行動による事故を減らす。インフルエンザの流行を前に、来週中に都道府県や医師会などに通知を出し、注意喚起を徹底する。

     通知では、チェーンや補助錠なども使って窓やドアを確実に施錠し、部屋から飛び出さないように注意を促す。寝かせるのは戸建てなら1階、マンションならベランダに面していない部屋、格子付きの窓がある部屋にすることも盛り込む予定。これまでは、発症から2日間は自宅で一人にしないよう保護者に呼びかけていた。

     厚労省によると、昨年9月から今年8月までに、インフルエンザ治療薬服用後の異常行動は54件報告された。10歳代の2人は、治療薬の「リレンザ」「イナビル」をそれぞれ服用後に転落死している。薬との因果関係は不明という。

     当初は「タミフル」服用後の事故が目立ったが、薬を服用していないケースでも異常行動が報告されている。同省は「治療薬の種類や服用の有無を問わず、インフルエンザにかかった未成年者の異常行動には十分注意してほしい」と呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171125-118-OYT1T50053

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    1. インフル薬 転落対策…厚労省が通知へ
      2017年11月25日15時0分

       インフルエンザ治療薬を服用後の未成年者が、異常行動を起こして転落死する事故が相次いだため、厚生労働省は、自宅の窓や玄関ドアの施錠を厳重にするなどの対策を呼びかける。注意内容をより具体的にして、異常行動による事故を減らす。インフルエンザの流行を前に、来週中に都道府県や医師会などに通知を出し、注意喚起を徹底する。

      施錠を確実に/就寝は1階で

       通知では、チェーンや補助錠なども使って窓やドアを確実に施錠し、部屋から飛び出さないように注意を促す。寝かせるのは戸建てなら1階、マンションならベランダに面していない部屋、格子付きの窓がある部屋にすることも盛り込む予定。これまでは、発症から2日間は自宅で一人にしないよう保護者に呼びかけていた。

       厚労省によると、昨年9月から今年8月までに、インフルエンザ治療薬服用後の異常行動は54件報告された。10歳代の2人は、治療薬の「リレンザ」「イナビル」をそれぞれ服用後に転落死している。薬との因果関係は不明という。

       当初は「タミフル」服用後の事故が目立ったが、薬を服用していないケースでも異常行動が報告されている。

       同省は「治療薬の種類や服用の有無を問わず、インフルエンザにかかった未成年者の異常行動には十分注意してほしい」と呼びかけている。

       ◆インフルエンザにかかった未成年者の転落防止策

      ・玄関ドアや窓の確実な施錠

      ・戸建ては1階に寝かせる

      ・マンションではベランダに面した部屋に寝かせない

      ・窓に格子がある部屋に寝かせる
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171125-118-OYTPT50174

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