2023年4月20日

【穢法螺(笑)】国際NGO「国境なき医師団(MSF)」、WHO、CDC…

やはりいつもの「パンデミック」ホラーな面々…

進藤奈邦子・世界保健機関(WHO)で危険感染症対策チームリーダー
(5日、都内、読売新聞取材)
「西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱は、史上最大、最悪の規模になり年内に収束させるのは難しい
「首都に感染者がいることも今回の特徴で、空港から海外に広がる懸念がある」
「医療関係者にも数十人規模で感染者が出ている。感染を恐れ現地の医師や看護師が集まらない」
「国際民間活動団体(NGO)が最後の頼みの綱となっているが、リベリアでは有力な米NGOに4人の感染者が出たため、米政府が撤収させる方針」
国連が調整し、現地軍や国際部隊が、給食、医療、物資運搬を支援する体制が必要な段階になっている」
「日本には高い診断技術があり支援を期待している」
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140806-118-OYT1T50051

この人たちの頭の中では、「国連が世界を仕切る」という高邁な理想に満ち溢れているのだろう…


「忍び寄る新しい感染症の恐怖が刻々と人類をむしばんでいる」(進藤奈邦子)

忍び寄る…(笑)。

(追記8/7)
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東ニ「地球温暖化」ヲ仕掛ケル国連機関アレバ、西ニ「パンデミック」ヲ仕掛ケルNGOアリ…

[スキャナー]エボラ封じ難航 死者800人超 有効な治療なし
2014年8月4日3時0分 読売新聞
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140804-118-OYTPT50145

押谷仁・東北大教授(元WHO西太平洋地域事務局感染症対策アドバイザー)
「日本はたまたま感染者が出ていないだけ。警戒が必要なのは、エボラだけではない」

尾身茂・地域医療機能推進機構理事長
「世界では新たな感染症が平均で1年に一つ発生している。日本でも対策を準備しておく必要がある」

【エボラ出血熱】エボラウイルス(写真、米疾病対策センター提供=ロイター)という病原体が原因の感染症。1976年にザイール(現・コンゴ民主共和国)のエボラ川流域から最初の患者が確認されたことからこの名がついた。唾液や血液など体液に触れると感染する。空気感染はしないとされる。熱帯雨林にいるコウモリが自然宿主とされ、かまれたサルや家畜から人間に伝染する。感染すると、高熱、悪寒、筋肉痛、下痢などの症状が表れ、口や鼻、腸など全身から出血する。致死率は50~90%程度と高い。今のところ有効なワクチンや治療法はなく、点滴やビタミン剤の投与で体力低下を防ぎ、自然回復を待つ。



CDC・・・パンデミック詐欺の巨大な震源地
NASA・・・宇宙開発詐欺の巨大な震源地
NOAA・・・地球温暖化詐欺の巨大な震源地




「エボラ」(2NN)





(書きかけ)




「あなたの関心をさらに高める関連リンク集」

「エボラ高田」(笑)。

闘う!ウイルス・バスターズ 最先端医学からの挑戦』 (朝日新書)

「kaken.nii.ac.jp エボラ ウイルス」(ぐぐる先生)



(2014年8月4日)

272 件のコメント:

  1. 新型インフル諮問委、記録残さず=首相に答申の専門家会議−非公開の10回検証困難
    2010年 2月 21日 4:06 JST

     政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)に、国が採るべき方針を答申してきた専門家諮問委員会(委員長・尾身茂自治医科大教授)が、開いたすべての会議で議事録などの記録を残していなかったことが20日、分かった。

     実効性に疑問が残る空港での水際対策やワクチン輸入などは諮問委の見解に沿って実施されたが、決定に至る過程の検証は困難になる可能性が高い。

     諮問委のメンバーは、尾身委員長と感染症の専門家4人。新型インフルの発生を受け、昨年5月1日に初会合が開かれた。会議はすべて非公開で、原則的に開催自体が明らかにされていない。

     厚生労働省や内閣府の関係者によると、これまでに開催されたのは10回で、うち9回は前政権下で開かれた。同省側が対策の根幹となる「基本的対処方針」などの原案を用意し、委員に意見を求める形で議論は進められたという。

     5月は機内検疫や感染者の隔離措置など水際対策を主な議題に5回開かれた。6月は冬の流行拡大に向けて態勢を見直すため3日連続で開催。8月、9月は各1回で、外国製ワクチンの輸入や接種スケジュール、費用などの方針を検討した。

     会議には同省幹部らが同席したが、類似の会議とは異なり、議事録は作らず、発言は一切録音しなかった。残っているのは出席者の個人的なメモのほか、取材対応用に用意した数回分の議事概要だけで、どのような議論が交わされたのかが分かる資料は内部向けを含めて存在しないという。

     世界的に異例だった水際対策は、諮問委の「一定の効果があった」との評価で継続されたが、実際は潜伏期間の感染者が多数すり抜けた可能性があると指摘する研究者もいる。巨費を投じた輸入ワクチンは大半が余る見通しだ。 

    [時事通信社]
    http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-34686.html

    「新型インフルエンザ 専門家諮問委員会 尾身茂委員長 議事録なし」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E8%AB%AE%E5%95%8F%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A+%E5%B0%BE%E8%BA%AB%E8%8C%82%E5%A7%94%E5%93%A1%E9%95%B7+%E8%AD%B0%E4%BA%8B%E9%8C%B2%E3%81%AA%E3%81%97

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  2. 政府内に各方面の詐欺師たちが巣食っているらしい…

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  3. 税金泥棒、みんなでやればコワいものなし…

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  4. [スキャナー]エボラ封じ難航 死者800人超 有効な治療なし
    2014年8月4日3時0分 読売新聞

     エボラ出血熱が、西アフリカで過去最悪の大量感染(アウトブレイク)となっている。感染者は、シエラレオネ、ギニア、リベリアの3か国に集中し、死者は800人を超えた。治療にあたっていた米国人の医師らも感染した。さらなる拡大を阻止しようと世界保健機関(WHO)や各国が対策を急いでいる。(ヨハネスブルク支局 上杉洋司、ワシントン 中島達雄)

    止まらぬ出血

     「ベッドに横たわる患者はほとんど意識がなく、歯茎や鼻からの出血が止まらない。全身には赤黒い発疹。衰弱して、多くはマラリアや肺炎の合併症を起こして死んでいく。早い人は1週間で亡くなる」。シエラレオネなどで医療活動にあたる国際NGO「国境なき医師団(MSF)」によると、現場では痛ましい光景が繰り広げられている。

     シエラレオネのMSFのセンターには連日40~50人の患者が訪れる。責任者アーニャ・ウォルツ氏(44)は、「今回の致死率は60%程度にとどまっている。早期に治療を受ければ生存の確率は高まる」と話した。

     WHOの発表では、7月30日時点の患者は疑い例も含めて1440人。うち826人が死亡した。米疾病対策センター(CDC◎)によると、100人以上の死者を出した感染は過去6回あるが、これほどの規模はなかった。国境をまたいだ大量感染も初めてだ。

     今回は2月頃、ギニアから広まった。同国ではエボラウイルスの宿主とされるコウモリを食べる習慣が一部にあるという。政府は、コウモリを食べることを禁じた。3月下旬には首都コナクリなど都市部にも広がった。リベリアやシエラレオネとの国境地帯を移動する部族も多く、感染が拡大していったとみられる。

     リベリアでは感染拡大を受けて、銀行や大きな商店は休業し、学校は休みだ。「デーリー・オブザーバー」紙のバイ・ベスト記者は2日、本紙の電話取材に「人々は完全にパニックに陥っている」と語った。

     拡大原因の一つに、病気への基本的な理解不足に加え、流言などもある。ベスト記者によると、地方では患者だとわかると、感染阻止のため殺されると信じている人が多い。患者を病院に連れて行かず、家の中に隠してしまう。存在しない「エボラワクチン」を売りつける詐欺もある。

     西アフリカ3か国は国境一帯を封鎖し、感染拡大に警戒を強める。3か国に乗り入れる航空便の運航休止も相次いでいる。

    米に不安

     米国人の感染者は、人道支援団体がリベリアに派遣していた医師ケント・ブラントリーさんと宣教師ナンシー・ライトボルさんの男女2人。ブラントリーさんは2日、隔離室のあるチャーター機で帰国し、入院した。米国でのエボラ患者の治療は初めて。「アメリカでも感染が広がるのではないか」という不安の声が広がった。CDCは「患者は隔離されている。心配はない」と打ち消している。

     オバマ米大統領は1日の記者会見で、「私たちが経験したことのない規模の流行で極めて深刻な状況」と懸念を示した。CDCは7月31日、西アフリカ3か国への渡航の警戒レベルを3段階の最高に指定。渡航自粛を呼びかけている。

     CDCのトム・フリーデン所長は「流行の収束は容易ではない。3か月から半年以上かかるだろう」と予測。今後、CDCは50人の専門家を派遣し、感染の拡大阻止を支援する。

     ◎CDC=Centers for Disease Control and Prevention

    新たな感染症 脅威増す

     日本でもエボラ出血熱は最も警戒度の高い感染症に位置づけられ、感染者は、病原体を外に漏らさない陰圧室などを備えた指定医療機関へ強制入院させることになる。厚生労働省は3月以降、西アフリカの流行地域への渡航予定者に注意を呼びかけている。

     エボラ出血熱以外にも、新しい感染症の脅威は増している。せきや発熱などの症状が出て、死亡することもある新型ウイルス「マーズ(MERS)コロナウイルス」は、2012年に初の感染者が報告されて以来、中東を中心に広がっている。WHOは今年5月、警戒を強めるよう世界に呼びかけた。7月23日の発表では、欧州や米国などを含め837人が感染し、うち291人が死亡している。

     鳥インフルエンザ(H7N9)も、昨年、中国で感染者が出て以来、アジアで広がりつつある。6月までに中国や台湾などで450人が感染、うち165人が死亡した。どちらも日本ではまだ感染の報告はないが、元WHO西太平洋地域事務局感染症対策アドバイザーの押谷仁東北大教授は「日本はたまたま感染者が出ていないだけ。警戒が必要なのは、エボラだけではない」と指摘する。

     手足にまひが出ることがあるポリオも、アフリカなどで野生型ウイルスの感染者が増えつつあり、根絶を目指してきたWHOは5月、緊急事態を宣言した。日本にも外国から再び入ってくる恐れはある。

     地域医療機能推進機構の尾身茂理事長は「世界では新たな感染症が平均で1年に一つ発生している。日本でも対策を準備しておく必要がある」と話している。(科学部 本間雅江、医療部 野村昌玄)

    致死率50~90%

     【エボラ出血熱】エボラウイルス(写真、米疾病対策センター提供=ロイター)という病原体が原因の感染症。1976年にザイール(現・コンゴ民主共和国)のエボラ川流域から最初の患者が確認されたことからこの名がついた。唾液や血液など体液に触れると感染する。空気感染はしないとされる。熱帯雨林にいるコウモリが自然宿主とされ、かまれたサルや家畜から人間に伝染する。感染すると、高熱、悪寒、筋肉痛、下痢などの症状が表れ、口や鼻、腸など全身から出血する。致死率は50~90%程度と高い。今のところ有効なワクチンや治療法はなく、点滴やビタミン剤の投与で体力低下を防ぎ、自然回復を待つ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140804-118-OYTPT50145

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  5. エボラ出血熱死者887人に 感染拡大懸念
    8月5日 6時25分

    エボラ出血熱の患者は、西アフリカの3か国を中心にさらに増えて死者は887人に上り、新たにナイジェリアでも医師1人の感染が確認されるなど、感染がさらに拡大することが懸念されています。

    エボラ出血熱はエボラウイルスが引き起こす感染症で致死率が極めて高く、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では、感染が過去最大規模で広がっています。
    WHO=世界保健機関が4日に発表した調査結果によりますと、感染、または感染の疑いによる死者がさらに150人以上増えて887人に上ったということです。
    また、アフリカで人口が最も多いナイジェリアの政府も、4日、ナイジェリア国内で患者の治療に当たっていた医師1人の感染が新たに確認されたと発表しました。
    医師が治療していた患者は、リベリアからナイジェリアに渡航し、隔離されたあと亡くなっています。ナイジェリアの保健当局は、この患者と同じ旅客機に乗り合わせた人たちや、患者と接触した医療関係者ら、およそ70人を対象に、ほかにも感染者がいないか緊急に調査しているということで、エボラ出血熱のさらなる感染拡大が懸念されています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140805/k10013550871000.html

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  6. 若手女性科学者を支援…ロレアル奨励賞に4人
    2014年7月3日20時31分 読売新聞

     若手の女性科学者を支援する「第9回ロレアル・ユネスコ女性科学者日本奨励賞」の受賞者が3日、発表された。

     今年は、産業技術総合研究所の中住友香さん(28)、名古屋大大学院の八木亜樹子さん(26)、東海大医学部の垣本由布ゆうさん(31)、総合研究大学院大の田淵紗和子さん(26)が選ばれた。また、世界保健機関のメディカルオフィサーとして活躍する進藤奈邦子さん(51)が特別賞を受賞した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140703-118-OYT1T50139

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  7. エボラ熱「年内収束困難」 WHO進藤氏 史上最悪 医師集まらず
    2014年8月6日3時0分 読売新聞

     世界保健機関(WHO)で危険感染症の対策に当たっている進藤奈邦子チームリーダーが5日、都内で本紙の取材に応じ、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について「史上最大、最悪の規模になり年内に収束させるのは難しい」との認識を示した。また、医療関係者の感染が相次いだため、現地で医師らが集まらず、大幅に不足していると強い危機感も示した。

     4日のWHOの発表によると、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア4か国の感染者数は計1603人、死者は887人に上る。進藤氏は「首都に感染者がいることも今回の特徴で、空港から海外に広がる懸念がある」と指摘した。

     進藤氏は「医療関係者にも数十人規模で感染者が出ている」と明らかにした。感染を恐れ現地の医師や看護師が集まらないことが深刻な問題となっているという。国際民間活動団体(NGO)が最後の頼みの綱となっているが、リベリアでは有力な米NGOに4人の感染者が出たため、米政府が撤収させる方針であることも明らかにした。50~60人の患者に対し医療スタッフは4、5人しかおらず、疲労が蓄積し院内感染につながっているとも指摘した。

     食事や水が不足しているほか、大量の医療廃棄物の処理も問題となっており、進藤氏は「国連が調整し、現地軍や国際部隊が、給食、医療、物資運搬を支援する体制が必要な段階になっている」と強調。現地での迅速な確定診断も不可欠で、「日本には高い診断技術があり支援を期待している」と述べた。

     感染が拡大した背景には、今回のウイルスは、出血症状がなかなか出ない代わりに嘔吐おうとや下痢の症状が強く、感染に気づかない間に家族や医療機関で感染が広がってしまったことがある、と分析した。

     また最初の感染が確認されたギニア森林部は政府への不信感が強く、家族ら接触者の移動先が追跡できなかったことや、シエラレオネではダイヤモンドなどの産地である地方と都市との往来が活発なことが感染拡大につながった、とした。

    WHOの進藤奈邦子チームリーダー
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140806-118-OYTPT50052


    気のせいかもしれんが、なんか人相悪くなったな…

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  8. エボラ出血熱、海外拡散の懸念も…WHO進藤氏
    2014年8月6日10時41分 読売新聞

     世界保健機関(WHO)で危険感染症の対策に当たっている進藤奈邦子チームリーダーが5日、都内で読売新聞の取材に応じ、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について「史上最大、最悪の規模になり年内に収束させるのは難しい」との認識を示した。

     また、医療関係者の感染が相次いだため、現地で医師らが集まらず、大幅に不足していると強い危機感も示した。

     4日のWHOの発表によると、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア4か国の感染者数は計1603人、死者は887人に上る。進藤氏は「首都に感染者がいることも今回の特徴で、空港から海外に広がる懸念がある」と指摘した。

     進藤氏は「医療関係者にも数十人規模で感染者が出ている」と明らかにした。感染を恐れ現地の医師や看護師が集まらないことが深刻な問題となっているという。国際民間活動団体(NGO)が最後の頼みの綱となっているが、リベリアでは有力な米NGOに4人の感染者が出たため、米政府が撤収させる方針であることも明らかにした。50~60人の患者に対し医療スタッフは4、5人しかおらず、疲労が蓄積し院内感染につながっているとも指摘した。

     食事や水が不足しているほか、大量の医療廃棄物の処理も問題となっており、進藤氏は「国連が調整し、現地軍や国際部隊が、給食、医療、物資運搬を支援する体制が必要な段階になっている」と強調。現地での迅速な確定診断も不可欠で、「日本には高い診断技術があり支援を期待している」と述べた。

     感染が拡大した背景には、今回のウイルスは、出血症状がなかなか出ない代わりに嘔吐おうとや下痢の症状が強く、感染に気づかない間に家族や医療機関で感染が広がってしまったことがある、と分析した。

     また最初の感染が確認されたギニア森林部は政府への不信感が強く、家族ら接触者の移動先が追跡できなかったことや、シエラレオネではダイヤモンドなどの産地である地方と都市との往来が活発なことが感染拡大につながった、とした。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140806-118-OYT1T50051

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  9. <日記>が語るエボラとの闘い・・・調査研究本部主任研究員 渡辺覚
    2014年8月6日11時0分 読売新聞

     「午前5時30分、私は一番に起床する。ここからエボラ出血熱の治療センターまでは、車で1時間半の距離。7時30分には到着して防護服に着替える……」

     西アフリカで大量感染が続くエボラ出血熱との闘いの最前線に身を投じている英国人女性コウキー・バンデベルデさん(54)の日記が公開され、世界の注目を集めている。

     バンデベルデさんは、公衆衛生の専門家で、国際医療機関「国境なき医師団」とともに、リベリア国内で感染予防活動に注力している。日記は、8月2日の英大衆紙デイリー・ミラーの本紙とホームページに5日分が掲載された。過酷な環境下で任務に取り組む様子が具体的に書かれており、米国系の著名ニュースサイトからのリンクなどを通じ、全世界からアクセスが急増している。

     冒頭で紹介したのは、日記<1日目>の書き出し部分だ。同日の記述は、「ここは、とても蒸し暑い。マスクとフードを身に着け、巨大なプラスチック製のエプロンをかぶり、手術用の手袋の上に厚手のゴム手袋をはめる。最後にゴーグルだ。感染リスクが高い地区に出る前に、肌が1ミリたりとも露出していないかどうかを念入りにチェックする……」と続く。

     エボラ出血熱は、ウイルス性出血熱の一種で、ウイルスに感染した動物や患者の体液に接触することで感染し、発症すると高熱や下痢、出血で数日以内に死亡する可能性が極めて高い。有効なワクチンや治療法は確立されていない。

     「毎日、複数の死者が出る。毎日、その数は増えている。感染者が死亡すると、私たちは患者の所持品をバッグに詰め、布団カバーやシーツとともに焼却するのだ」。<1日目>の日記は、そう結ばれている。エボラ出血熱の致死率は、50~90%に達する。目の前に広がるのは、まさに絶望的な日々である。

     <2日目>の日記は、現地スタッフの教育に言及している。「私は、何人もの新人のスタッフをトレーニングしている。保健師やクリーナーとして働こうとする現地の人たちだ」。感染者が広がる地域でウイルスの封じ込め作戦は、世界保健機関(WHO)や欧米諸国の非政府組織(NGO)のスタッフだけではまかないきれない。重要なのは、現地に暮らす専門スタッフの養成だ。「西アフリカは、誤った情報や恐怖が蔓延(まんえん)している。私たちは、根も葉もない噂に光を当て、これを一つ一つ否定しなければならない」。

     <3日目>には、自身が働く同じ病院の医療スタッフが病に倒れた事実も記されている。「ウイルスは病院スタッフにも拡大し、私が今いる病院では7人の看護師が入院する事態となり、このうち6人が死んだ」。病院スタッフの間でも流行が拡大している現状についてWHOは、現地の病院設備やシステムが整備されていない事実を指摘する。この日の日記でバンデベルデさんも、「感染の拡大が始まった時、現地の保健衛生スタッフたちは、十分な感染予防措置を取っていなかった」と書いている。

     <4日目>の日記を貫くものは、強烈な焦燥感だ。「私には、感染がピークに達したように感じられる。4週間前にリベリアに着いた時、治療センターには4、5人の患者がいるだけだったが、今は感染者であふれかえっている。どこに患者を寝かせたら良いのか分からないし、遺体安置室は一杯だ。そして、新たな患者が家族に連れられて続々とやって来る」。

     日記の最終日<5日目>は、体調不良を感じるバンデベルデさんの不安な様子でしめくくられている。彼女は、どことなく喉の痛みを感じ、朝から10回以上も体温を計らずにはいられない。「夜になっても、眠りにつけない。横になっても考えが頭の中を巡る。暑い。私は熱があるのだろうか? もしもエボラ出血熱に感染したとしたら、誰が私の家族に連絡してくれるのだろうか?」。

     エボラ出血熱による死者数は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で800人を超えている。WHOのマーガレット・チャン事務局長は7月31日、「(エボラ出血熱対策は)新たな段階に対応する必要が出てきた」とする声明を発表。感染国支援のために、1億ドルの新たな対策費を投じる方針を表明した。

     バンデベルデさんは、任務を終えて7月末に一時帰国。幸いなことに体調に問題はなく、9月には再度、リベリアに戻りたいと話しているという。感染拡大阻止のために人類ができることは何か? 現地発の日記に、明るい希望がつづられる日は、いつ来るのか――まさに、世界が注目している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140805-118-OYTPT50292

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  10. 実は、「国境なき医師団」等文明国側のヒトビトが感染源となって未開地の人々へ伝染させ、感染を広げ蔓延させているというのが実態だったり、とか…

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  11. そっち方面の成人たちが、生まれてからこれまで感染の経験がないウイルスに初めて感染して(初度感染)、初めて発症した病気が重篤になっているだけではないかと思われ…

    赤ちゃんや子供のうちに罹っておくと軽く済むのに、大人になってから罹るととても重病になり、時に死にいたることがあるのは、ごく普通のはしかやおたふく風邪でも同じこと…

    なんかそんな気がしてならない。

    植民地開拓時代、人の移動によって、ヨーロッパから新大陸にもちこんだウイルスが新大陸の人々の間で流行して猖獗を極めたという話もあった…

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  12. それがいままた再び、アフリカの地で起こっているだけではないのか…

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  13. エボラ出血熱でWHOが緊急委員会
    8月6日 21時15分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増えている事態を受けて、WHO=世界保健機関は、6日から専門家による緊急の委員会を開いて、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかどうか協議しています。

    エボラ出血熱はエボラウイルスが引き起こす致死率が極めて高い感染症で、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に患者が増え続けていて、感染による死者はこれまでに887人に達しています。
    こうした事態を受けて、WHOは、日本時間の6日午後8時すぎからスイスのジュネーブで各国の専門家を電話で結んで緊急の委員会を開いています。
    委員会では感染の現状について検討し、国境を越えて西アフリカの3か国以外にも感染が広がるおそれがあり状況が深刻だと判断されれば、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言することにしています。
    また、緊急事態と判断した場合、委員会では感染拡大を防ぐために各国が取るべき措置も勧告するとみられています。
    感染症の流行の警戒では、2009年に豚インフルエンザが、ことし5月にはポリオが、それぞれWHOによって緊急事態として宣言されています。
    委員会は2日間の日程で協議を行い、日本時間の8日午後に判断の結果を公表することにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140806/k10013606191000.html

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  14. エボラ出血熱 死者900人超 警戒広がる
    8月7日 7時02分

    エボラ出血熱の患者は西アフリカの3か国を中心にさらに増えて死者は900人を超え、アフリカで最も人口が多いナイジェリアでも感染の広がりが懸念されており、一部の国が渡航を控えるよう呼びかけるなど感染拡大に対する警戒が強まっています。

    エボラ出血熱はエボラウイルスが引き起こす感染症で致死率が極めて高く、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では感染が過去最大規模で広がっています。
    WHO=世界保健機関は6日、エボラウイルスへの感染または感染の疑いによる死者がさらに増えて、合わせて932人に上ることを明らかにしました。
    さらに現地からの報道によりますと、周辺国のナイジェリアでも患者の治療に当たった看護師1人の死亡が新たに確認され、ナイジェリア国内での死者は2人となり、アフリカ最大の人口を有する大国で感染者が増えることが懸念されています。
    こうした事態を受け、フランスが今月から、ギリシャも6日、それぞれの政府が国民に対し、ナイジェリアを含めた西アフリカ4か国への渡航を控えるよう呼びかけており、感染拡大に対する警戒が強まっています。
    WHOでは、エボラ出血熱が世界的に広がるおそれのある「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるか判断するため、現在、専門家による緊急委員会を開いており、日本時間の8日午後に公表される予定となっている委員会の判断に注目が集まっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140807/k10013610661000.html

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  15. エボラ出血熱 米専門家指導で改善を
    8月7日 11時37分

    エボラ出血熱の患者が西アフリカの3か国を中心に増え続けていることについて、アメリカのオバマ大統領は、公衆衛生の徹底や適切な患者の隔離などで封じ込めることができるとして、現地に派遣したアメリカの専門家による指導を通じて状況の改善を図っていく考えを示しました。

    エボラ出血熱はエボラウイルスが引き起こす感染症で、致死率が極めて高く、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に患者が増え続けていて、感染、または感染の疑いによる死者は932人に上っています。
    これについて、アメリカのオバマ大統領は6日の記者会見で、エボラウイルスは空気感染はしないと強調したうえで、「エボラウイルスは昔も今も、公衆衛生のための設備さえ整っていれば封じ込められる」と述べ、急速な感染拡大の原因は、現地の医療事情が悪く、適切な対策が取られていないからだと指摘しました。
    そのうえで、現地に派遣したアメリカの専門家およそ50人が、WHO=世界保健機関などと連携し、公衆衛生の徹底や適切な患者の隔離のしかたなどを指導することで状況の改善を図っていく考えを示しました。
    一方、アメリカの複数のメディアは、現地で感染したアメリカ人の患者に対し、開発中の未承認の薬が効果を発揮したと伝えていますが、これについて、オバマ大統領は「まだ本当に効果があるのか確認できるほどの情報が得られていない」として、引き続き研究が必要だという認識を示しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140807/k10013615671000.html

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  16. エボラ出血熱 リベリアで非常事態宣言
    8月7日 12時23分

    エボラ出血熱の感染が過去最大の規模で広がっている西アフリカのリベリアで6日、大統領が非常事態を宣言し、感染拡大を防ぐための対策を一段と強化していくと発表しました。

    エボラ出血熱はエボラウイルスが引き起こす感染症で、致死率が極めて高く、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では感染が過去最大規模で広がっていて、感染または感染の疑いによる死者は932人に上っています。
    このうち、282人の死者が出ているリベリアでは6日、ジョンソンサーリーフ大統領が声明を発表し、「国家の存続と国民の生命を守るため特別な措置を必要としている」として、リベリア全土を対象に90日間の非常事態を宣言しました。
    そして、感染を防ぐための対策を一段と強化していくとしたうえで、必要であれば国民の権利を一部制限することを含む特別な対策にも踏み出すとしています。
    リベリアでは、治療に当たっていた医療従事者32人が感染によって死亡し、主要な病院が閉鎖に追い込まれたことなどから医療体制が手薄になっていて、WHO=世界保健機関は医療従事者の増員の必要性を訴えています。
    リベリアの隣国シエラレオネでも先月30日、大統領が緊急事態を宣言し、感染の中心となっている地域を隔離して人の動きを制限すると発表しており、感染の拡大を防ぐため懸命の闘いが続いています。

    官房長官「国際的な感染動向を注視」
    菅官房長官は午前の記者会見で、「西アフリカ3か国への渡航については、渡航の是非を検討するレベルに引き上げている。さらに入国者に対して、サーモグラフィーや本人の申告により状況を確認するとともに、万が一、エボラ出血熱の疑いが発生した場合は、特定の感染症指定医療機関に搬送するなどの処置をしっかりとることにしている」と述べました。
    そのうえで、菅官房長官は「引き続き、WHO=世界保健機関など関係機関と連携しながら国際的な感染動向を注視し、しっかりとした対応をとることができるように準備したい」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140807/t10013618031000.html

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  17. 東南アジアで「H5N1」が流行したときみたいに、現地の医療機関でヘンな薬の処方をやっていたずらに死者を増やすようなことをしてなきゃいいけどなあ…

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  18. エボラ出血熱 国境での人の動き制限が重要
    8月7日 15時07分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増加し、非常事態が宣言されたリベリアの副大統領は、隣国シエラレオネを訪れて感染したケースが数多く報告されているとして、国境での人の動きを制限することが重要だという認識を示すとともに、国際社会に対し、さらなる支援を訴えました。

    アメリカ・アフリカ首脳会議に出席したリベリアのボアカイ副大統領は、6日、ワシントン市内で講演し、過去最大の規模で広がっているエボラウイルスの感染を受けて、この日出された90日間の非常事態宣言について、「大統領に特別の権限を集め、国民に安心を与えるためだ」と説明しました。
    そして、大勢の感染者が出ているリベリア北部では、隣国のシエラレオネで「感染者の葬儀に出席した人たちがウイルスに感染するケースが数多くみられる。葬儀に行ったあと、家族全員が亡くなったという報告もある」と述べ、国境での人の動きを制限し、エボラウイルスの感染の広がりを封じ込めることが重要だという認識を示しました。
    そのうえで、ボアカイ副大統領は「資金をはじめとして、あらゆる支援が必要だ」と述べ国際社会に対し、さらなる支援を訴えました。
    西アフリカでは、リベリアとシエラレオネ、ギニアの3か国で感染が過去最大規模で広がっていて、感染、または感染の疑いによる死者は932人に上っており、リベリアでは、282人が亡くなっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140807/k10013621671000.html

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  19. エボラで非常事態宣言…282人死亡のリベリア
    2014年8月7日13時24分 読売新聞

     リベリアのサーリーフ大統領は6日、エボラ出血熱の感染拡大を受け、国内に非常事態を宣言した。

     AFP通信によると、非常事態は最低90日間続くという。

     大統領はテレビ演説で、「国の存続のために非常手段を取る必要がある」と述べ、感染拡大を阻止するため、市民の権利の一部が制限される可能性があるとの見解を示した。

     リベリアでは4日までにエボラ出血熱で282人が死亡。隔離されることを恐れ、感染者を病院に連れて行かないことが感染拡大の一因と指摘されている。

     リベリアの隣国シエラレオネでも7月31日に非常事態宣言が発令されている。(ヨハネスブルク支局 上杉洋司)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140807-118-OYT1T50072

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  20. アフリカ以外の国で初のエボラ死者か…サウジで
    2014年8月7日14時3分 読売新聞

     【カイロ=久保健一】サウジアラビア保健省によると、エボラ出血熱に感染した疑いがある40歳代の同国人男性が6日、西部ジッダの病院で死亡した。

     感染が確認されれば、今回、アフリカ以外の国から死者が出るのは初めてとなる。

     保健省によると、男性は出張先の西アフリカ・シエラレオネから帰国した後、エボラ出血熱と似た症状の発熱を訴えて隔離病棟に入院、その後重体となっていた。世界保健機関と連携して血液サンプルを採取し、分析を急いでいる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140807-118-OYT1T50043

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  21. エボラで緊急事態宣言も…WHO、試験薬も検討
    2014年8月7日14時35分 読売新聞

     【ジュネーブ=石黒穣】西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱への対応を巡り、世界保健機関(WHO)が招集した専門家による協議が6日始まった。

     世界的に流行する危険性が大きいと判断すれば、WHOのマーガレット・チャン事務局長が8日にも緊急事態を宣言する。

     協議は、感染者が出ているシエラレオネやナイジェリアのほか、米仏など約20人の専門家が参加し、電話で行われている。発生地域への渡航制限や各国の空港での監視強化などウイルス拡散防止に向けた対応策も検討しており、緊急事態が宣言されれば、対応策が勧告として出される。

     WHOは6日、安全性が確認されていない試験段階の治療薬を患者に投与する是非を検討するため、医療倫理の専門家会合を来週開くことも発表した。

     リベリアで感染した米国人医師らが、動物実験中の治療薬を投与されて症状が改善したとされることから、ほかの感染者にもこの薬を使っていいかどうかなどを議論する。WHOによると、治療法の候補はほかにも複数ある。

     エボラ出血熱に効く治療薬やワクチンは世界的にも完成しておらず、WHOは、試験段階の治療法の活用も排除できないと考えている模様だ。

     WHOによると、エボラ出血熱による死者は4日までに932人に上り、感染者は1711人に達した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140807-118-OYT1T50040

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  22. 疫病伝染病マターのとき、いつも笑っちゃうのは、厳重装備の人といたって軽装の人がおなじ画像映像のなかにいること(笑)。

    空港でのものものしい重装備軍団のわきでごく普通のかっこうの人が普通にしていたり…

    鳥インフルや口蹄疫発覚の養鶏場畜舎で、いつものかっこうの従業員と、ものものしい重装備の殺処分作業員が共存していたりとか…

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  23. エボラ出血熱 現地医療支援に1億円余
    8月3日 8時12分

    西アフリカの3か国でエボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増えている事態を受けて、世界各国の赤十字社などでつくる国際赤十字・赤新月社連盟は、日本円で1億円余りを現地の医療活動の支援に充てることを決め、国際社会にも一層の支援を呼びかけました。

    エボラウイルスが引き起こす致死率が極めて高い感染症のエボラ出血熱は、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で患者が増え続けていて、感染による死者はこれまでに729人に上っています。
    こうした事態を受けて、国際赤十字・赤新月社連盟は2日、100万スイスフラン(日本円にして1億円余り)を現地の医療活動の支援に充てると発表しました。
    具体的には、シエラレオネの中で患者が多く対応も遅れている地域で、集中的に患者の治療に当たるため、緊急対応チームを派遣するということです。
    エボラ出血熱への対策強化のため、WHO=世界保健機関も先月31日、1億ドル(日本円でおよそ100億円)を支援することを明らかにしています。
    国際赤十字・赤新月社連盟は「西アフリカでは感染の広がりが政府や国際機関の対応能力の限界を越えており、それがこの病気の致死率をさらに高めている。このまま対応しなければ感染は国境を越えて拡大し、われわれ自身にとっても深刻な脅威となるだろう」として、国際社会に一層の支援を呼びかけました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140803/k10013509021000.html


    こっちが本当の目的だったり…

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  24. ピンハネ屋銭ゲバ組織の真骨頂…

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  25. エボラウイルスを飼い慣らす:
    2008年1月22日 (火)
    http://domon.air-nifty.com/dog_years_blues_/2008/01/post_2513.html

    エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功

     致死率が90%にも達するエボラ出血熱の原因であるエボラウイルスを遺伝子操作し、 特殊な細胞の中でしか増えない安全なウイルスに改造することに、河岡義裕・東大医科学研究所教授らの研究チームが世界で初めて成功した。
     エボラウイルスは、外部と隔離された実験室で極めて厳重な管理のもとで取り扱わなければならず、 これが治療薬開発などの研究が進まない主因になっていた。この改造ウイルスを使えば、通常の実験室でも研究が可能となり、 今までなかったワクチンの開発などが大きく進む可能性がある。近く米科学アカデミー紀要電子版に発表する。

     研究チームは、エボラウイルスの増殖にかかわるたんぱく質「VP30」に着目。カナダにある特別な実験室で、 このたんぱく質を作る遺伝子を取り除いた改造ウイルスを作製した。次に、この改造ウイルスを通常の細胞に感染させたが、 1週間たってもまったく増えず、反対に、VP30を作り出す特殊な細胞の中では増殖した。

     河岡教授は「改造ウイルスは、増殖にかかわるたんぱく質が作れないこと以外は、実際のエボラウイルスと同じ性質を持っている。 このウイルスを使えば、安全に治療や予防の研究が行えるだろう」と話している。
    (2008年1月22日10時34分 読売新聞)
    ------------------

    河岡教授はエボラにも関わってたんですね。

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    1. 「ウイルスが増殖する・しない」…さあてどこに手品が仕込んであるのでしょう?(笑)。

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  26. 「私がインフルエンザウイルスのほかにエボラウイルスの研究も始めたのは、『ホットゾーン』を読んだことがきっかけだったのである。ちなみに、もっとも危険度の高いウイルスとしてBSL4レベルに指定されているエボラウイルスの研究は、BSL4用の研究室がない日本ではできないため、カナダの実験室で行っている。」
    (河岡義裕『インフルエンザ危機(クライシス)』 第3章 インフルエンザウイルスVS.ウイルス研究者 p.101)

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  27. 貧困がエボラ流行起こす 西アフリカ、森でコウモリと接触

     【ワシントン共同】西アフリカで拡大するエボラ出血熱の流行は、長年の内戦や政情不安に伴う貧困から住民が森林に分け入り、ウイルスを保有するコウモリと人が接触する機会が増えて引き起こされたとする分析を、米チューレーン大のダニエル・バウシュ准教授らが米医学誌に7日までに発表した。

     手袋など基本的な防護手段がない診療所で患者を手当てしたことで医療関係者が感染を広げた恐れもあると指摘。バウシュ氏は「短期的な感染対策は重要だが、森林伐採や経済悪化など将来の流行につながる要因についても注意を払う必要がある」としている。

    2014/08/07 18:09 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014080701001348.html

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  28. 人獣共通感染トリックでウイルス・マジック…(笑)。

    これぞまさしく「信仰最高官撰ショー」(笑)。

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  29. エボラ熱感染地域を治安部隊が隔離、シエラレオネ東部で強制措置
    2014年08月07日(木)19時42分

    [フリータウン/モンロビア 7日 ロイター] - エボラ出血熱の感染が拡大しているシエラレオネで7日、警察当局や軍兵士らが感染者の多い農村地域を隔離する強制措置を始めた。

    警察の責任者は、シエラレオネで最も深刻な感染に見舞われている東部のケネマとカイラフン地区を「完全隔離するため」、治安部隊を6日夜に派遣し、主要な道路の16カ所に検問所を設置したと語った。

    この措置は50日間続き、治安機関に登録した業者が食料や医療品を隔離地域に輸送。治安部隊は、住民らが検問所をすり抜けないようにパトロールを行うという。

    エボラ出血熱をめぐっては、隣国リベリアのサーリーフ大統領が6日、90日間にわたる非常事態を宣言した。
    http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2014/08/131947.php
    http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2014/08/131947_1.php

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  30. 封じ込め先回り予防制圧ミッション…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B0%81%E3%81%98%E8%BE%BC%E3%82%81+%E5%85%88%E5%9B%9E%E3%82%8A+%E4%BA%88%E9%98%B2+%E5%88%B6%E5%9C%A7+%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

    「先回り予防制圧ミッション@北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%85%88%E5%9B%9E%E3%82%8A+%E4%BA%88%E9%98%B2+%E5%88%B6%E5%9C%A7+%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3+%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%A4%A7%E5%AD%A6

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  31. 昨日の読売新聞に掲載された「国境なき医師団日本支部」の「エボラ危機」募金の広告もやけにシュールだったなあ、と思ったら今朝は「グリーンピース」の農薬バッシングの全面広告かよ…

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  32. 米 エボラ警戒最高の「レベル1」に
    8月8日 11時14分

    エボラ出血熱の患者が西アフリカを中心に増え続けている事態を受けて、アメリカCDC=疾病対策センターは警戒レベルを最高の「レベル1」に引き上げ、各州の保健当局に、疑わしい患者に対し直ちに隔離措置をとるよう指示しました。

    西アフリカでエボラウイルスの感染が過去最大規模で広がっている事態を受けて、アメリカCDC=疾病対策センターのフリーデン所長は7日、議会下院外交委員会の公聴会で証言しました。
    この中でフリーデン所長は、警戒レベルを最高の「レベル1」に引き上げ、200人規模の緊急対策センターを設置して、各州の保健当局に対し、感染が確認された国から渡航してきた人がかぜの症状などを訴えた場合直ちに隔離措置をとるよう指示したほか、こうした国に50人規模の専門家を派遣して、患者を隔離する方法を指導するなど封じ込め対策に当たらせることを明らかにしました。
    一方、アメリカの複数のメディアは、リベリアで感染したアメリカ人の医師に対し未承認の薬を投与したと伝えています。
    これについてフリーデン所長は投与が行われたことを事実上認めたうえで、「効果があるのかどうかはまだ何も分からず、数人に投与したぐらいで分かるものではない」と述べ、効果や安全性を確認するにはまだ時間がかかるという見通しを示しました。
    エボラ出血熱は今のところ有効な治療薬や予防のためのワクチンがなく、WHO=世界保健機関は来週、医学倫理に関する専門家の委員会を招集し、WHOとして未承認の薬の投与を認めるかどうか協議することにしています。

    リベリア大使館員の家族退避
    エボラ出血熱の患者が西アフリカを中心に増え続けている事態を受けて、アメリカ国務省は7日、感染の拡大が続くリベリアへの渡航を控えるよう勧告しました。
    そのうえで、リベリアの首都モンロビアに駐在するアメリカ大使館員の家族を国外に退避させることを明らかにしました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013650251000.html

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  33. ほらほらCDCのお出ましですよ(笑)。

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  34. 「コウモリ媒介エボラ超ウイルス」デンパの伝染拡散…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%AA

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  35. エボラ出血熱:緊急支援への寄付を募集開始|国境なき医師団日本
    2014年07月04日掲載
    http://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease_1445.html

    >国境なき医師団(MSF)日本は、アフリカ西部で流行中のエボラ出血熱対策に関する活動資金の不足を補うため、使途を指定した寄付の募集を開始する。

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  36. 「国境なき医師団日本 エボラ出血熱」
    https://www.google.co.jp/search?num=50&tbm=vid&q=%E5%9B%BD%E5%A2%83%E3%81%AA%E3%81%8D%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E5%9B%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC+%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%86%B1

    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%9B%BD%E5%A2%83%E3%81%AA%E3%81%8D%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E5%9B%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC+%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%86%B1

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  37. エボラ出血熱 WHOが緊急事態宣言
    8月8日 16時03分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は専門家による緊急の委員会を開き、エボラウイルスの感染が他の国にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
    エボラ出血熱はことし3月以降、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に患者が増え続けていて、これまでに932人が死亡しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/j65654110000.html

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  38. WHO エボラ出血熱 未承認薬投与協議
    8月7日 23時56分

    アメリカでエボラ出血熱の患者2人に未承認の薬が投与され、効果が出ているとされていることを受けて、WHO=世界保健機関は来週、医学倫理に関する専門家の委員会を招集し、エボラ出血熱に対応するために未承認の薬の投与を認めるかどうか、協議することを決めました。

    エボラウイルスが引き起こす感染症、エボラ出血熱は致死率が極めて高く、現在、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを中心に患者が増え続け、これまでに932人が死亡していますが、今のところ、有効な治療薬や予防のためのワクチンはありません。
    こうしたなか、リベリアでエボラウイルスに感染したアメリカ人の患者2人が帰国して、安全性などが最終的に確認されていない未承認の薬を投与されたことが明らかになり、さらに薬の効果が出ていると伝えられています。
    これを受けて、WHOは6日、声明を出し、来週、医学倫理に関する専門家の委員会を招集し、WHOとして未承認の薬の投与を認めるかどうか、協議することを明らかにしました。
    声明は、「感染症がまん延した際に人体への安全性が確認されていない薬を使うべきか、もし使えるなら、限られた量しかない薬の投与を誰が受けられるのかという倫理上の問題が生じており、専門家による指針が必要だ」としています。
    すでにエボラ出血熱の感染が疑われる事例が増えているナイジェリアの保健相は、アメリカ政府の高官に未承認の薬の提供を求めており、WHOの判断が注目されます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140807/k10013642901000.html

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  39. ナイジェリア エボラ出血熱感染拡大懸念
    8月8日 5時13分

    エボラ出血熱の患者が西アフリカの3か国で増え続けるなか、周辺国のナイジェリアでも、患者と接触した医療従事者の間で感染が相次いで明らかになり、アフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアで感染拡大の懸念が強まっています。

    西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では、エボラウイルスの感染が過去最大規模で広がっていて、これまでに死者は900人を超えています。
    周辺国のナイジェリアではこれまで、リベリアからナイジェリアに渡航した男性患者1人の死亡にとどまっていましたが、ここ数日、この患者と接触した医療従事者の間で感染の疑いがある症例が相次いで報告されて看護師1人が死亡し、新たに5人の感染が確認されました。
    ナイジェリア政府は当初、最初の患者をラゴスの空港ですぐに隔離したと説明していましたが、実際は、この患者は隔離されることなく市内の病院に搬送され、医療従事者も特別な防護措置なしで治療に当たったことが明らかになりました。
    ナイジェリア政府は国の緊急事態だとして患者の隔離用の特別なテントを各地に設置する準備を始めていて、アフリカ最大の人口を有するナイジェリアで感染拡大の懸念が強まっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013645691000.html

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  40. 中国 エボラ出血熱拡大阻止へ緊急支援
    8月8日 7時16分

    エボラ出血熱の感染が西アフリカで過去最大の規模で広がっていることを受けて、中国政府は医療用の防護服など日本円でおよそ5億円分の緊急支援を行うことを決める一方、感染が確認された国から中国に入国する人への検疫の徹底を指示するなど警戒を強めています。

    エボラウイルスが引き起こす感染症、エボラ出血熱は致死率が極めて高く、現在、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に患者が増え続け、これまでに932人が死亡しています。
    これらの国々に対して、中国の商務省は7日、医療用の防護服や医薬品など日本円でおよそ5億円分の緊急支援を行うと発表しました。これについて商務省は「6年前の四川大地震の時にアフリカの国々が援助してくれたことを中国政府と国民は忘れない」として、人道的な見地からの支援であることを強調しています。
    一方、中国は西アフリカと経済面などでつながりが深く、ギニアとリベリア、それにシエラレオネの3か国には現在、2万人近い中国人が仕事などで滞在しています。このため、中国政府はエボラ出血熱の感染が確認された国から中国に入国する人や貨物に対して検疫を徹底するよう指示するなど、ウイルスが中国国内に入り込まないよう警戒を強めています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013646051000.html

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  41. エボラ出血熱 米の警戒レベル「最高」に
    8月8日 11時14分

    エボラ出血熱の患者が西アフリカを中心に増え続けている事態を受けて、アメリカCDC=疾病対策センターは警戒レベルを最高の「レベル1」に引き上げ、各州の保健当局に、疑わしい患者に対し直ちに隔離措置をとるよう指示しました。

    西アフリカでエボラウイルスの感染が過去最大規模で広がっている事態を受けて、アメリカCDC=疾病対策センターのフリーデン所長は7日、議会下院外交委員会の公聴会で証言しました。
    この中でフリーデン所長は、警戒レベルを最高の「レベル1」に引き上げ、200人規模の緊急対策センターを設置して、各州の保健当局に対し、感染が確認された国から渡航してきた人がかぜの症状などを訴えた場合直ちに隔離措置をとるよう指示したほか、こうした国に50人規模の専門家を派遣して、患者を隔離する方法を指導するなど封じ込め対策に当たらせることを明らかにしました。
    一方、アメリカの複数のメディアは、リベリアで感染したアメリカ人の医師に対し未承認の薬を投与したと伝えています。
    これについてフリーデン所長は投与が行われたことを事実上認めたうえで、「効果があるのかどうかはまだ何も分からず、数人に投与したぐらいで分かるものではない」と述べ、効果や安全性を確認するにはまだ時間がかかるという見通しを示しました。
    エボラ出血熱は今のところ有効な治療薬や予防のためのワクチンがなく、WHO=世界保健機関は来週、医学倫理に関する専門家の委員会を招集し、WHOとして未承認の薬の投与を認めるかどうか協議することにしています。

    米 リベリア大使館員の家族退避

    エボラ出血熱の患者が西アフリカを中心に増え続けている事態を受けて、アメリカ国務省は7日、感染の拡大が続くリベリアへの渡航を控えるよう勧告しました。
    そのうえで、リベリアの首都モンロビアに駐在するアメリカ大使館員の家族を国外に退避させることを明らかにしました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013650251000.html

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  42. エボラ出血熱 WHOが緊急事態宣言
    8月8日 16時20分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は専門家による緊急の委員会を開き、エボラウイルスの感染が他の国にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
    エボラ出血熱はことし3月以降、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に患者が増え続けていて、これまでに932人が死亡しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013660421000.html

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  43. STAP細胞詐欺のおぼ子…

    パンデミック詐欺の神童なホー子

    ノアの宇宙方舟詐欺の和歌山さや子

    温暖化詐欺の…亀子
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BA%80%E5%B1%B1+%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%92%B0%E5%A2%83

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  44. エボラ出血熱 水際での対策強化 厚労省
    8月8日 17時08分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関が他の国にも感染が広がるおそれがあるとして緊急事態宣言を出したことを受け、厚生労働省は現地から帰国した人に発熱などの症状が出ていないか空港の検疫所でチェックを徹底するなど水際での対策を強化しています。

    エボラ出血熱は「感染症法」の中で最も危険性が高い「一類感染症」に位置づけられています。
    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、各地の空港の検疫所ではエボラウイルスの流入を防ぐため、体温を調べる「サーモグラフィ」と呼ばれる特殊な機器を使ったり問診票に記入してもらったりして、発熱などの症状が出ている人がいないかチェックを徹底するなど水際での対策を強化しています。
    また厚生労働省は全国の都道府県などに対し、西アフリカから帰国したあとに発熱などの症状を訴えるなど感染の疑いがある患者が確認された場合は、すみやかに報告するよう求めています。
    仮に感染の疑いがある患者が確認された場合、血液や尿が採取され、東京の国立感染症研究所で1日から2日ほどかけて検査を行います。
    ここで陽性と判定されれば、感染症法や検疫法に基づいて患者を全国に47ある指定医療機関に強制的に入院させ治療にあたるとともに、同居する家族など濃厚な接触があった人についても感染していないかどうか検査を行うことになります。
    厚生労働省は患者との濃厚な接触がなければ感染するおそれはないとしたうえで「仮に感染の疑いがある患者が確認された場合は、自治体などと連携して感染の拡大の防止に努めたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013662581000.html

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  45. 8月8日 編集手帳

     虫の居所が悪かったか、主人の苦沙弥くしゃみ先生が猫を怒鳴どなりつけた。「この馬鹿野郎」。納得がいかない猫はぼやいた。〈少し人間より強いものが出て来ていじめてやらなくてはこの先どこまで増長するか分からない〉。夏目漱石の『吾輩わがはいは猫である』にある◆中東の痛ましい戦火を見、ウクライナのロシア国境でつづく緊張を見、あちこちで横車を押しては威張り散らす中国を見ていると、人類の増長を嘆く独白を笑い飛ばすわけにもいかない◆「少し人間より強いもの」の登場であれば厄介である。エボラ出血熱の感染が拡大している◆リベリアやシエラレオネなど西アフリカの死者は1000人に迫りつつある。サウジアラビアでも感染死の疑われる事例が報告されている。アフリカ以外の地域にも感染が広がったとすれば、深刻の度はさらに増そう◆猫には猫の笑い方があるらしい。〈吾輩が笑うのは鼻の孔あなを三角にして咽喉のど仏ぼとけを震動させて笑う〉のだとか。感染の封じ込めと、治療法の早期発見とが、人間にとって英知の見せどころだろう。鼻の孔を三角にした奇妙な顔で、名前のない猫に笑われてはいけない。

    2014年8月8日3時0分 読売新聞
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140807-118-OYTPT50489

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  46. エボラ 世界拡散懸念…2国「非常事態」/サウジ 疑い死者
    2014年8月8日3時0分 読売新聞

     【ジュネーブ=石黒穣】西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱への対応を巡り、世界保健機関(WHO)は6、7日の2日間、専門家による電話協議を行った。世界的に流行する危険性が高いと判断すれば、WHOのマーガレット・チャン事務局長が8日にも緊急事態を宣言する可能性がある。

     WHOによると、エボラ出血熱による死者は4日までに、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国で932人、感染者は1711人に達した。AP通信によると、ナイジェリアでさらに1人の死亡が確認された。

     WHOの協議には、感染者が出ているアフリカ諸国のほか、米仏など約20人の専門家が参加。緊急事態が宣言されれば、発生地域への渡航制限などの措置が勧告される。

     リベリアのサーリーフ大統領は6日、感染拡大を受けて同国に非常事態を宣言した。非常事態宣言はシエラレオネに続き2国目。

     感染がアフリカ域外にも拡大する懸念が強まっている。サウジアラビア保健省によると、エボラ出血熱に感染した疑いがある40歳代の同国人男性が6日、西部ジッダの病院で死亡した。感染が確認されれば、アフリカ以外の国から死者が出るのは初めてとなる。男性は出張先のシエラレオネから帰国後、エボラ出血熱と似た症状で重体となった。

     感染拡大は、世界的に波紋を広げている。韓国では、徳成女子大学が3日、主催する国際会議に出席する予定だったナイジェリア人学生3人に対する招待を取り消した。同会議は4~15日の日程でソウルで行われており、国連女性機関との共催。インターネット上でアフリカ人学生の入国拒否を求める韓国人の書き込みが殺到していた。3人は大学側に「入国を拒否するのは行き過ぎた措置だ」と電話で抗議した。

     中国・上海市では、ナイジェリアから戻り、市内の病院に入院した中国人男性が「エボラ出血熱に感染した疑いが強い」という誤った情報が広がり、市当局が6日、「デマだ」と発表して打ち消す騒ぎがあった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140808-118-OYTPT50096

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  47. 米、エボラ拡大の西アフリカにスタッフ派遣へ
    2014年8月8日12時11分 読売新聞

     【ワシントン=井上陽子】米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は7日、エボラ出血熱の感染が急速に拡大する西アフリカに、近く50人のスタッフを派遣することを明らかにした。

     上院外交委員会の公聴会で述べた。

     フリーデン所長は、CDCが200人態勢でエボラ出血熱への対応にあたっていると説明。旅行者などを通じて米国でも発症者が出る可能性は否定できないと述べ、「米国でも、かつてないような手法で対応しなければならない」と述べた。公聴会はエボラ出血熱の感染拡大を受けて緊急に開かれた。

     またロイター通信は同日、オバマ政権が、エボラ出血熱の感染者に対し、未承認薬を投与すべきかを検討する特別委員会を設置すると報じた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140808-118-OYT1T50053

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  48. 米、エボラ熱対応50人派遣 疾病対策センター 西アフリカへ
    2014年8月8日15時0分 読売新聞

     【ワシントン=井上陽子】米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は7日、エボラ出血熱の感染が急速に拡大する西アフリカに、近く50人のスタッフを派遣することを明らかにした。上院外交委員会の公聴会で述べた。

     フリーデン所長は、CDCが200人態勢でエボラ出血熱への対応にあたっていると説明。旅行者などを通じて米国でも発症者が出る可能性は否定できないと述べ、「米国でも、かつてないような手法で対応しなければならない」と述べた。公聴会はエボラ出血熱の感染拡大を受けて緊急に開かれた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140808-118-OYTPT50322

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  49. エボラ出血熱拡大でWHO、「緊急事態」を宣言
    2014年8月8日16時22分 読売新聞

     【ジュネーブ=石黒穣】西アフリカで拡大するエボラ出血熱について、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は8日、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140808-118-OYT1T50104

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  50. でますた、マーガレットちゃん(笑)。

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  51. 「マーガレット・チャン 1997年 香港 H5N1」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3+1997%E5%B9%B4+%E9%A6%99%E6%B8%AF+H5N1

    パンデミック詐欺の原点…

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  52. 外務省 エボラ出血熱で感染症危険情報
    8月8日 19時23分

    外務省は、エボラ出血熱を巡ってWHO=世界保健機関が「公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことを受けて、「感染症危険情報」を出し、西アフリカの3か国への渡航を控えることや、現地に滞在している人には早めの退避を検討するよう呼びかけています。

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は、感染がほかの国にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
    これを受けて外務省は8日午後、感染者数が多い西アフリカのギニアとリベリア、シエラレオネの3か国について「感染症危険情報」を出しました。
    この中では、▽3か国への不要不急の渡航を控えるとともに、▽現地に滞在している日本人に対して、今後出国できなくなる事態や十分な医療が受けられなくなる可能性があるとして、早めの退避を検討するよう呼びかけています。
    また、やむをえず渡航や滞在をする場合には、アルコール消毒や十分な手洗いを行うほか、患者の体などに直接触れないよう求めています。
    「感染症危険情報」は、危険度の高い感染症が発生した場合に出される情報で、外務省が出したのは、世界的に新型インフルエンザが流行した2009年以来、2度目です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013667801000.html

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  53. 「外務省 保健MDGs」利権…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%96%E5%8B%99%E7%9C%81+%E4%BF%9D%E5%81%A5MDGs

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  54. エボラ WHOが対応策で勧告
    8月8日 21時13分

    WHOの緊急委員会は「緊急事態宣言」と併せて、エボラウイルスの感染が広がっているギニア、リベリア、シエラレオネ、それにナイジェリアの4か国、さらには世界各国に対して、今後感染拡大を防ぐために取るべき対応について勧告を出しています。

    まず、すでに感染が広がっている国へは、▽緊急の財源を用意すること、▽医療従事者を感染地域に派遣して、特別な防護服など適切な装備を使用して対応に当たることができる環境を整備すること、さらには▽国外の医療施設に搬送する場合を除いて、感染が疑われる人の国境を越えた移動は禁止するよう勧告しています。
    また、地域の中には、葬儀や埋葬を行う際に遺体に触れる風習がありますが、感染が疑われる遺体には不用意に触れないよう、国民に適切な指導を行うべきだとしています。
    一方、世界各国に対しては、感染が広がる地域へ渡航する人には必要な情報を提供することや、国際空港や国境の検問所などで感染が疑われる症状がある人への検査を強化すること、それに、現地に入った自国の医療従事者などが感染して帰国することを想定して、適切な処置を行える体制を整えるべきだと勧告しています。
    しかし、感染が広がっている国への渡航などを禁止したり、制限したりするべきではないとしています。
    ただ、感染が広がっている国々がこの勧告どおりに対策を実施できる財源やノウハウが十分にあるのか、専門家の間からは疑問の声も上がっていて、WHOは国際社会が一体となって対策に当たることの必要性を強調しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013669621000.html

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  55. 政府、エボラ熱で渡航延期を要請 西アフリカ3カ国

     外務省は8日、エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカ3カ国への不要不急の渡航を延期するよう求める感染症危険情報を出した。在留邦人にも早期退避を呼び掛けた。対象となったのはギニア、リベリア、シエラレオネ。

     世界保健機関(WHO)が感染拡大に関し「公衆衛生上の緊急事態」に該当すると発表したのを受けた措置。危険情報では、複数の航空会社が3カ国への運航を中止したことを踏まえ、入国すると出国できなくなる恐れがあるとしている。

    2014/08/08 21:09 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014080801002089.html

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  56. kaken.nii.ac.jp エボラ
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9

    [キーワード:エボラ]
    >研究課題検索結果: 17件(研究開始日:古い順)
    http://kaken.nii.ac.jp/p?qb=%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9&o=1
    >研究者検索結果: 21件(配分額合計:多い順)
    http://kaken.nii.ac.jp/r?qb=%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9&c=50&o=4

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  57. kaken.nii.ac.jp エボラ 高田礼人
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9+%E9%AB%98%E7%94%B0%E7%A4%BC%E4%BA%BA

    kaken.nii.ac.jp フィロウイルス
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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  58. [キーワード:フィロウイルス]
    http://kaken.nii.ac.jp/p?qb=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9&o=1
    >検索結果: 12件

    http://kaken.nii.ac.jp/r?qb=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9&o=4
    >検索結果: 8件

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  59. ウイルス感染性の下痢する風邪が流行ってるだけじゃないのかな…

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  60. 下痢してるから下痢止め、熱が出てるから解熱剤、浮腫炎症あるいは「サイトカインストーム」(笑)がみられるから「ステロイド(副腎皮質ホルモン)」処方…

    そんなことやって、死者をいたずらに増やしてしまったのが、例のWHO「H5N1」幻惑事例…

    いままた、それと似たようなことを繰り返してるだけじゃないのかな?

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  61. 国際社会が連携し感染防止態勢を
    8月7日 6時08分

    西アフリカを中心に流行するエボラ出血熱について、ウイルス感染症に詳しい専門家は、「体液や血液に含まれるウイルスに直接触れないかぎり感染しない」と述べたうえで、現地では感染を防ぐための対策が十分ではないとして、国際社会が連携して感染防止のための態勢作りを進めることが必要だと強調しました。

    エボラ出血熱は、西アフリカを中心に過去最大の規模で患者が増え続けていて、患者への対応に当たっていた医療従事者が相次いで発症し、中には死亡するケースも出ています。
    これについて、エボラ出血熱などのウイルス感染症に詳しい国立感染症研究所の西條政幸部長は、「体液や血液に含まれるウイルスに直接触れないかぎり感染しない」と述べ、医療従事者への感染が拡大しているのは、防護服や隔離施設などが整っていないことが原因だと説明しました。
    そして、「対策を実施できる環境にないなかで感染が広がると、医療従事者が恐怖を感じて患者の看護を放棄してしまうことは十分考えられるし、実際、過去の流行でもそういう事態は起こっている」と述べ、このままの状況が続けば、医療従事者の不足に拍車がかかるおそれがあると指摘しました。
    そのうえで、西條部長は「流行している国、周辺国、さらには先進国の専門的な知識を持ったスタッフ全員が対応に当たらないと対策が遅れてしまう」として、WHO=世界保健機関が中心となる国際的な協力の下で、知識や経験を共有しながら感染を防ぐための態勢を現地で早急に整えることが必要だと強調しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140807/k10013611351000.html

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  62. 現地で支援 邦人医師「国際社会の支援を」
    8月8日 19時23分

    エボラ出血熱の患者が増え続けている西アフリカのリベリアで医療支援にあたっている日本の医師は「医療スタッフや物資の不足が深刻で、国際社会の支援が必要だ」と訴えています。

    東京の国立国際医療研究センターの加藤康幸医師はWHO=世界保健機関からの要請を受け、今月3日からリベリアの首都モンロビアで現地の医療スタッフへの教育や病院の運営に当たっています。
    加藤医師が現地で活動するのはことし5月に続いて2回目だということで、街の様子については、「今のところ目に見えるような混乱は起きていないが、感染を防ぐためいたるところに手洗い場が設けられ、祈りをささげて犠牲者を悼む人々の姿も見られる」と話しています。
    また医師や看護師などへの感染が相次いだため消毒を行うために一部の病院が閉鎖されているということで、加藤医師は「医療スタッフの間には動揺が広がっているが、防護服を身につけ、患者の血液などに直接触らないよう指導し、感染に気を付けながら、毎日治療に当たっている」と説明しています。そのうえで加藤医師は「アフリカのほかの国から医療チームが応援に入っているが、経験を積んだ医療スタッフや、物資、それに医療施設が不足しテントでの治療を余儀なくされている患者もいる。今後患者が増えればさらに事態が深刻になるおそれがあり、国際社会の支援が必要だ」と訴えています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140808/k10013667571000.html

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  63. エボラ 死者増えて961人に
    8月9日 4時29分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は、死者はさらに増えて961人に上ると発表しました。
    エボラ出血熱は致死率が極めて高く、有効な治療薬もないことから、WHOは未承認の薬を使用すべきか、来週初めにも判断することにしています。

    西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では、エボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増え続けていて、WHOは8日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、各国に対して、空港や国境での検査を強化するなど対策を急ぐよう勧告しました。
    宣言のあと、WHOは、感染の広がりについても最新の状況を発表し、死者がさらに増えて961人に上ることを明らかにしました。
    エボラ出血熱は、致死率が極めて高く、有効な治療薬やワクチンがないことから、死者を減らすためには安全性が十分に確認されていない未承認の薬であっても使用を検討すべきだとの声が、専門家の間から上がっています。
    このためWHOは、週明けの今月11日に専門家による委員会を開き、検討を始めることにしていますが、どの患者にいつ使用するのかなど、処方の指針も求められるだけに、WHOの委員会は難しい判断を迫られることになりそうです。

    鉄鋼最大手に影響

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けていることを受けて、鉄鋼業界で世界最大手の「アルセロール・ミタル」は8日、リベリアにある鉱山の拡張工事を縮小すると発表しました。
    これは、「アルセロール・ミタル」が自社のホームページで明らかにしました。
    それによりますと、「アルセロール・ミタル」は、リベリアにある鉱山で年間500万トンの鉄鉱石を産出していますが、拡張工事をしてさらに1000万トン、増産することを目指していました。
    しかし、拡張工事を請け負う企業がエボラウイルスの感染拡大を受けて作業員を国外に避難させることを決めたため工事の規模を縮小せざるをえなくなったということです。
    「アルセロール・ミタル」はできるだけ早く予定どおりの規模で工事を行えるようにしたいとしていますが、エボラ出血熱で、国際的な企業の活動にも影響が出ています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140809/k10013676471000.html

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  64. エボラ出血熱 西アフリカで対策強化
    8月9日 9時02分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関が緊急事態を宣言したことを受けて、アフリカ最大の人口を有するナイジェリアも非常事態を宣言するなど対策を強化する動きが本格化しています。

    ナイジェリアは、これまでに7人の感染が確認され、このうち2人が死亡していて、8日、ジョナサン大統領は、国家の非常事態を宣言しました。
    宣言では、国境付近での監視体制を強めるとともに、患者を隔離できる施設を増やすなど対策を強化するとしています。
    一方、リベリアでは、感染が相次いでいる地域を隔離する作業が進められていて、こうした地域に通じる道路を封鎖して検問所が設けられ、軍の兵士が人の出入りを制限しています。
    これに対し、出入りを制限された地域で暮らす住民からは、「水をくみに行くこともできない。飲料水が確保できず、困っている」と窮状を訴える声も出ていますが、WHOによる緊急事態の宣言を受けて対策を強化する動きが本格化しています。

    フランスの空港でも感染警戒

    西アフリカ各国からの直行便があるフランスでも、旅行者を介してエボラウイルスの感染が広がるのを食い止めようと警戒が強まっています。
    1日およそ20万人の搭乗客が利用するパリ近郊にある国際空港、シャルル・ド・ゴール空港では、感染が拡大する西アフリカのギニア、シエラレオネ、それにナイジェリアとの間で1日平均して3本から4本の直行便が運航されています。
    空港当局によりますと、感染が拡大する国からの乗客に対しては、搭乗前に体温検査が義務づけられているということです。
    その後、機内で発熱など疑いのある症状が出た乗客については、着陸後すぐに隔離するほか、その他の乗客への検査を強化するということです。
    空港にある緊急医療センターでは、検査態勢をさらに強化することで、感染の拡大を水際で食い止めるとしています。
    一方で、空港の利用者の間からは、ヨーロッパへの感染の広がりを懸念する声が多く聞かれました。
    このうちフランス人の女性は「ウイルスに国境はなく、いずれヨーロッパにも入ってくるでしょう」と不安そうに話していたほか、西アフリカのトーゴへ行くというフランス人の男性は、「今のところ問題なさそうですが、感染力が強いので心配です」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140809/k10013677981000.html

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  65. 基礎的な知識や教養がなくて、高度な技術だけを伝授されて振り回すことを覚えると…

    犠牲者がたくさん出る…それが科学技術。

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  66. 【緊急(EMERGENCY)】
    エボラ出血熱 緊急事態
    皆様のご支援が必要です
    国境なき医師団(1999年ノーベル平和賞受賞)
    www.msf.or.jp
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B7%8A%E6%80%A5+%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%86%B1+%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B+%E7%9A%86%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%8C%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%A7%E3%81%99+%E5%9B%BD%E5%A2%83%E3%81%AA%E3%81%8D%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E5%9B%A3

    という新聞広告…ビジュアルがとってもシュール(笑)。

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  67. 新手のコワイコワイヒ~死ぬ死ぬ詐欺まがい集金スキーム…

    マトモを装ってるだけになおさらタチが悪い。

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  68. 「正しい問題提起への間違った答えは修正がきく。しかし、間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。問題がどこにあるかもわからない。」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC+%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%8F%90%E8%B5%B7%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%AD%94%E3%81%88%E3%81%AF%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%81%8F%E3%80%82%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%97%E3%80%81%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%8F%90%E8%B5%B7%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E7%AD%94%E3%81%88%E3%81%BB%E3%81%A9%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E3%81%AE%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%8C%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%82%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84

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  69. エボラ関連株(笑)。
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E5%AF%8C%E5%A3%AB+%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A0&e=

    エボラ新薬はありまーす
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9+%E8%96%AC&e=

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  70. 【社説】エボラ出血熱 国際連携で拡大を食い止めよ
    2014年8月9日1時30分 読売新聞

     西アフリカで、エボラ出血熱の大量感染が起きている。国際社会が連携し、拡大を食い止めなければならない。

     感染は今年2月頃、ギニアから広がった。隣接するシエラレオネとリベリアを含め、死者は3国で900人を超えた。1976年に最初の患者が確認されて以来、最大の被害である。

     3国と国境を接していないナイジェリアで死者が出たほか、中東のサウジアラビアでも、似た症状の患者が死亡した。感染が世界に拡散しかねない危険な状況だ。

     世界保健機関(WHO)は「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、空港での監視強化や旅行者への情報提供など拡散防止策を取るよう各国に勧告した。

     日本も「対岸の火事」とみなさず、着実に対策を取るべきだ。

     エボラ出血熱は、患者の血液などに触れることで感染する。有効な治療法はなく、患者の致死率は50~90%と極めて高い。

     過去の感染は主に農村部で起きたが、今回は人口の多い都市部にも及んでいる。感染が広がりやすい、憂慮すべき事態である。

     エボラ出血熱の拡大を封じ込めるには、感染者を厳格に隔離することが肝要だ。住民に対する衛生知識の周知徹底も欠かせない。

     大量感染が起きた3国は、近年まで内戦やクーデターが続き、行政や医療の体制は今も脆弱ぜいじゃくだ。自力での対処には限界がある。

     多くの医師や看護師が感染したため動揺が広がり、治療スタッフの確保が困難になっている。

     米国政府は、西アフリカに派遣する医療専門家を50人増員する方針を決めた。現地の厳しい現状を踏まえてのことだろう。

     日本も資金援助など、できる限りの支援が求められる。

     外務省はギニアなどの3国を対象に「感染症危険情報」を出し、不要不急の渡航を延期するよう呼びかけている。感染を日本に飛び火させないため、水際での警戒を怠ってはならない。

     国内で感染者が出た場合は、指定医療機関に隔離されることになっている。搬送や受け入れの手順を再確認することが大事だ。

     問題は、エボラ出血熱など致死率の高い感染症のウイルスを安全に扱うための特別な施設が、国内には1か所もないことである。病原体の分析を外国に依頼せざるを得ないようでは、対応が後手に回る恐れがある。

     国民の命を感染症から守ることも国家の重要な危機管理である。体制の強化を急ぐべきだ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140808-118-OYT1T50185
    http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20140808-OYT1T50185.html

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  71. もし患者が国内で見つかってしまった場合、ときすでにもう遅し、ウイルスという「封じ込め」できないものを、封じ込めせよいうこと自体が現実から乖離遊離した施策対策と成り果てていることに気づかねばならない(笑)。

    最初から「(ウイルス・病原体の)侵入とまん延の防止」ということ自体が現実離れの空理空論、絵に描いた餅の政策なのである。

    病気は、要は、いかに重篤化させない死なさないで、うまく治癒の方向へもっていくか、それこそが病気克服の現実対処の唯一の方法なのである。

    感染症の病気(疾病)予防対策なぞ、所詮は、現実に起こってしまえばわかるとおり、すべてがいつも裏切られるなんちゃって予防対策でしかないということ。

    現実をしっかりと見つめて、地に足をつけた対策をするべきである。

    いたずらに恐怖をあおって、インチキ医科様な「予防対策」で自作自演、我田引水をたくらむのではなくてね(笑)。

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  72. サウジアラビア エボラウイルスに感染せず
    8月11日 0時43分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、サウジアラビア政府は、シエラレオネに渡航歴のある男性がエボラ出血熱と疑われる症状で死亡したと発表していましたが、検査の結果、男性はエボラウイルスには感染していないことが分かりました。

    サウジアラビアの保健省は、6日、シエラレオネに渡航歴のあるサウジアラビアの男性がエボラ出血熱と疑われる症状を示して死亡したと発表しました。
    保健省は、検体をアメリカのCDC=疾病対策センターに送って、詳しい検査を進めてきましたが、その結果、男性は、エボラウイルスには感染していないことが分かったということです。
    CDCは、引き続き、詳しい検査を続けるとしているほか、サウジアラビア政府は、ドイツの研究所にも検査を依頼して、死因を調べるとしています。
    WHO=世界保健機関は、今回の流行は、これまでの中で最も深刻だとして、8日、緊急事態を宣言しており、男性の感染が確認されれば、エボラ出血熱がアフリカの国以外にも広がることになると懸念されていました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140811/k10013713891000.html

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  73. エボラの今 現地研究者に聞く - 2014/8/11
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6126806

    エボラの現状、現地の研究者に聞く
    ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 8月11日(月)13時15分配信

     アメリカ人ウイルス学者ジョセフ・フェア(Joseph Fair)氏は、過去10年間の大部分をシエラレオネで過ごし、現在はシエラレオネ保健省のアドバイザーとしてエボラ対策に取り組んでいる。先月、フェア氏は首都フリータウンから300キロ内陸にある都市ケネマの病院を訪問。古くからの友人らに出迎えられ、温かい抱擁を交わした。だが、その中の3人はその後2週間のうちにエボラ出血熱で命を落とした。世界保健機関(WHO)は金曜日、警告としては最高レベルの「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。

     今回、フェア氏はエボラ対策に関する電話会議の合間にナショナルジオグラフィックの取材に応じてくれた。

    ◆エボラ出血熱の流行に対し、人々はどう反応していますか?

     流行が始まったばかりの頃は病気の存在を否定する人が多かったのですが、今ではかなり減っています。

    ◆エボラ出血熱の発生以来、この地域では数十人の死者が出ています。医療従事者たちの様子は?

     他にふさわしい言い方がないのですが、「船を見捨てる」人は多いです。

    ◆去る人を責めることはできませんね。

     そのとおりです。極めて危険な病気に直面しているわけですから。まるで戦争です。

    ◆シエラレオネのインフラについて教えてください。

     人口20万人を超える町にも送電網は整備されていません。発電機しかない町で換気装置のようなハイテク機器を動かそうというのは無理です。

    ◆エボラ出血熱の沈静化のためには何ができますか?

     今回の流行を沈めるためにできることはただ一つ、疫学の活用です。感染拡大を食い止めなければならないからです。あなたが感染者だとします。あなたは誰と接触を持ったのか? 彼らは誰と接触したのか? 彼らに話を聞きに行くためのオートバイやトラックの用意はあるか? 彼らは質問に応じてくれるか? それとも、すでに治療を求めて病院へ行ったり、別の町に逃げたりしてしまっただろうか? こういった問いに答えていく必要があります。

    ◆エボラ出血熱で亡くなられたご友人や感染したアメリカ人は皆、治療の訓練を受け、経験もあったはずです。それなのに感染してしまった。今回のエボラウイルスは特に危険なのでしょうか? それとも、あまりの疲労で正しい手順にしたがうことができなかったのでしょうか?

     後者です。このような規模で流行してしまうと、患者数が2倍、4倍に膨らみますからね。経験の浅い新人が多いのも一因です。

    ◆彼らは十分な訓練を受けていないのですか?

     通常、専門家たちは何年という時間をかけ、感染や小さなミスを防ぐ訓練を受けます。想像してください。エボラ出血熱との闘いにボランティアたちが参戦すれば、できる限りの訓練を受けさせようとします。

     しかし、同時に12~14時間というシフトもこなす必要があります。平均気温35度という環境の中、防護服を着込んでいます。汗が吹き出て、お腹も空いているでしょう。ある人がこれまでに数週間の訓練を受けたとします。鼻がかゆくなり、とっさに掻いてしまう。これだけで、その人は感染のリスクにさらされてしまうのです。

    ◆保健省ではボランティアを募集していますか?

     はい。(ウイルスが国外に広まらないよう)空港で検査を手伝う医学生などを募集しています。

    ◆亡くなられたご友人の一人、シーク・ウマル・カーン(Sheik Umar Khan)医師は生前エボラ対策に従事し、“国民的英雄”と呼ばれています。

     感染症フェローシップを修了したばかりの彼とは10年来の付き合いでした。10年前に彼の前任者がラッサ熱患者の針刺し事故で亡くなった時、唯一後任を引き受けたのが彼でした。とても勇敢な若い男性でした。

    ◆同じくケネマの病院で看護師長を務めていたご友人のムバル・サンコー(Mbalu Sankoh)さんもウイルスに感染して亡くなられました。

     彼女は25年間もあの病院で看護師を務めていました。彼女自身、ラッサ熱を経験しています。病院のスタッフにとっては母親のような存在で、皆のまとめ役をしてくれていました。

    ◆今も悲しみは消えないと思いますが、仕事が手につかないのでは?

     もちろん、このような状況ではとても感情的になりますし、客観性を持つのは困難です。私だけではありません。家族を亡くした人や、家族を次々と亡くしている人は皆同じ気持ちです。

    Karen Weintraub for National Geographic News
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140811-00000001-natiogeog-int

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  74. エボラ出血熱 医療機関など危機的な状況
    8月12日 4時16分

    西アフリカで、エボラ出血熱の患者が増え続けるなか、感染者が多い地域を隔離するため、軍が道路を封鎖するなどの緊急措置を取っていますが、感染が終息する兆しは一向に見えず、医療機関などは危機的な状況に陥っています。

    西アフリカでは、ギニア、リベリア、シエラレオネを中心にエボラ出血熱の患者が増え続けており、感染または感染の疑いで亡くなった患者は1000人近くになっています。
    このうち、リべリアでは、政府が、感染が広がっている3つの地域に軍を派遣して道路を封鎖したり、検問を設けたりするなどの緊急措置を取っています。隔離された地域では、物流が滞って食料などの確保が困難になり、住民からは困窮を訴える声が相次いでいます。
    さらに、首都のモンロビアでは、海外から支援に来ていた医療関係者が撤退し、スタッフ不足に陥った病院や、感染防止の消毒を行うために閉鎖された病院など、合わせて5つの病院が閉鎖され、患者の治療にも影響を及ぼしています。また、隣国シエラレオネでも、政府が非常事態宣言を出して、感染が深刻な地域を隔離したり、集会を禁止したりしています。
    しかし、感染が終息する兆しは一向に見えず、エボラ出血熱に感染して死亡する医療スタッフも相次ぐなかで、医療機関などは危機的な状況に陥っています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140812/k10013743271000.html

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  75. JICA 西アフリカ派遣の日本人を退避へ
    8月12日 4時16分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、JICA=国際協力機構は、スタッフの安全を確保するのが困難になっているなどとして、現地に派遣している日本人を国外に退避させることを決めました。

    西アフリカでは、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に、エボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増え続けていて、WHO=世界保健機関は、今月8日、「緊急事態」を宣言し、各国に対して空港や国境での検査を強化するなどの対策を急ぐよう勧告しています。
    これを受けて、JICAは、スタッフの安全の確保が困難になっているなどとして、3か国に保健医療や農業支援のために派遣している日本人の専門家などおよそ20人を、一時、国外に退避させることを決めたということです。
    JICAは、今週中をめどに同じ西アフリカのガーナなどに退避させるとしていますが、事務所は閉鎖せず、地元のスタッフなどが運営に当たるとしています。
    JICAによりますと、感染症の拡大を理由にスタッフを国外に退避させることはあまり例がないということで、東京の広報担当者は「関係者の安全を最優先に、一時的に待避させることが適当と判断した」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140812/k10013743281000.html

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  76. 【現実の幻惑】
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%AF%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%81%AE%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%99%E3%82%89%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%81%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%81%AE%E5%B9%BB%E6%83%91%E3%81%A0%E3%81%91%E3%82%92%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%99%E3%82%8B

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  77. エボラ熱、JICAスタッフ退避 現地の感染拡大で

     西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大していることを受けて、国際協力機構(JICA)は12日までに、現地に派遣しているスタッフ約20人を一時的に退避させることを決めた。

     JICAによると、対象は感染が確認されているギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国。農業や保健医療、インフラ整備などの技術協力事業のため、各国政府の要請を受けて専門家を派遣していた。感染リスクが高い業務に従事している人はいないという。

     JICAは世界保健機関(WHO)が8日、非常事態を宣言したことなどを受けて、同日中に退避を指示。すでに大半が西アフリカのガーナや日本に向け出国した。

    2014/08/12 11:13 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081201001303.html

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  78. エボラ出血熱 死者1000人超
    8月12日 12時09分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱についてWHO=世界保健機関は、死者が1000人を超えたと発表し、依然として感染の拡大が続いています。

    西アフリカでは、ギニア、リベリア、シエラレオネを中心にエボラ出血熱の患者が増え続けており、WHOは、感染、または感染の疑いで死亡した人は1013人に達したと発表しました。
    このうち、323人が死亡したリベリアでは、政府が、アメリカ国内でアメリカ人の患者2人に投与され効果が出ていると伝えられている未承認の薬について、アメリカ政府に提供を求めました。
    リベリア政府によりますと、薬は今週後半に現地に到着する見通しだということで、感染したリベリア人の医師に試験的に投与して効果を確かめたうえで、今後、感染した患者に投与するか判断するものとみられます。
    感染の拡大に歯止めがかからないなか、WHOは、未承認の薬の投与を認めるかどうかなどについて、医学倫理の専門家らによる協議を続けており、日本時間の12日夜、判断を示すことになっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140812/k10013749131000.html

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  79. WHO エボラ未承認薬 条件付で使用容認
    8月12日 19時35分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、WHO=世界保健機関は安全性などが最終的に確認されていない未承認の薬を一定の条件の下で使用を認める方針をホームページ上で明らかにしました。
    具体的には患者に薬のリスクなどを事前に説明したうえで本人の同意を得ることや、地元政府などの理解を得るなどの一定の条件が満たされれば、未承認の薬を患者に投与することを認めるとしています。
    WHOでは、日本時間の12日午後9時からスイスのジュネーブにある本部で記者会見を開いて、今回の方針について詳しく説明することにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140812/k10013762901000.html

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  80. WHOが伝えるエボラ感染拡大の経緯
    8月12日 19時14分

    WHO=世界保健機関はエボラ出血熱についてことし3月以降、およそ50回にわたってレポートを出しています。
    このなかでは、今回の感染がギニアから近隣諸国へと次第に拡大していった状況がうかがえます。

    WHOの最初のレポートは3月23日で、すでにこの時点でギニア南東部で49人が発症、このうち29人が死亡したとしています。
    この地域はエボラウイルスの感染源の1つとみられるコウモリが生息していてWHOは、地元の人たちがエボラウイルスに感染したコウモリに接触したことなどが原因ではないかと見ています。
    その後、3月30日にはギニアの隣国、シエラレオネへの感染拡大についてレポートしています。
    シエラレオネ人の2人が渡航先のギニアでエボラ出血熱とみられる症状で死亡し、遺体は母国に運ばれ葬儀が行われました。
    シエラレオネではその後、この2人の周辺で感染者が増えていきます。
    エボラウイルスは患者の血液や体液などを通じて感染するため、WHOでは葬儀の際、死者を悼んで遺体に触れる地元の風習が感染拡大の背景にあるとみています。
    同じ3月30日。
    WHOはギニアから帰国したリベリア人の女性が、21日にエボラ出血熱で死亡し、リベリアへの感染拡大が確認されたとレポートしました。
    また、同じくギニアから帰国した男性が27日にエボラ出血熱とみられる症状で死亡していたことが分かり、それ以降、感染者は国内各地へ広がっていきました。
    その後、ギニア、シエラレオネ、リベリアの西アフリカ3か国では、エボラ出血熱の感染者や死亡者が増え続けました。
    そして、最初の報告から4か月がたった7月25日。
    WHOはアフリカ最大の人口を有するナイジェリアでリベリアから渡航してきた男性がエボラ出血熱で死亡したとレポートしました。
    ナイジェリアでは、この男性の治療に当たった看護師が死亡したほか、病院のほかのスタッフにも感染が広がりました。
    その結果、11日現在でエボラ出血熱に感染、または感染した疑いのある人はギニアで506人、シエラレオネで730人、リベリアで599人、ナイジェリアで13人となっています。
    さらに感染、または感染の疑いで死亡した人はギニアで373人、シエラレオネで315人、リベリアで323人、ナイジェリアで2人となっています。
    エボラ出血熱の感染拡大が深刻化するなか、WHOはリベリアの首都モンロビアの病院で、先月、院長ら医療従事者が相次いで感染し、病院が閉鎖する事態が発生したことを踏まえ今後、人口が密集する都市部での感染拡大に加えて医療従事者に感染が広がり、治療に当たる人が不足することに強い懸念を示しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140812/t10013762261000.html

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  81. エボラでスペイン人男性が死亡 本国搬送後

     【パリ共同】フランス公共ラジオによると、西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染し、本国に搬送されていたスペイン人男性(75)が12日、マドリードの病院で死去した。アフリカ以外の場所でエボラ熱感染者が死亡するのは初めて。

     男性はカトリックの司祭で、リベリアの宗教系病院で活動していた。この病院勤務者でエボラ出血熱によって死亡したのは、この10日間で4例目という。病院は1日にリベリア当局によって閉鎖されている。

    2014/08/12 20:19 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081201002034.html

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  82. エボラ ギニアの2歳児が最初の感染者か
    8月12日 21時13分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、フランスなどの研究チームは、今回の感染の1例目の患者は去年12月に死亡したギニアの2歳の子どもではないかと指摘する論文を発表し、感染拡大の経緯を知る手がかりになるとして注目を集めています。

    論文を発表したのは、フランスやドイツの研究者などでつくる国際共同研究チームで、アメリカの医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」にことし4月、掲載されました。
    研究チームは、ギニア南部のゲケドゥー県など、ことし3月、感染の広がりが最初に報告された地域に注目し、患者20人から採取された血液を解析するとともに残されたカルテなどの医療記録などをたどって感染の経緯を調べました。その結果、ゲケドゥー県のメリアンドゥという村で、去年12月、熱やおう吐など、エボラ出血熱が疑われる症状を訴えて死亡した2歳の子どもが今回の感染の1例目の患者ではないかと指摘しています。
    論文では、この子どもが死亡したあと、姉や母親、祖母ら家族と看護師らが同じような症状を訴えて次々と死亡したほか、同じ県にある病院の医療従事者1人も症状を示し、別の県にある医療機関で手当てを受けたあと死亡したことを挙げています。また、この医療従事者の手当てに当たった医師がさらに症状を訴えて死亡し、この医師と接触のあった複数の親族らが、エボラウイルスに感染していることが確認されたとしています。
    研究チームは、論文の中で限られた情報のなかで分析したとして、研究には不確定な要素があることも明らかにしていますが、感染拡大の経緯を知る手がかりになるとして注目を集めています。

    医療機関への不信も感染拡大の一因か

    ことし5月から今月9日までリベリアの首都モンロビアの国連の事務所に駐在していた三浦貴顕さんは、医療機関に対する不信感も感染拡大の一因になっているのはないかと話しています。
    三浦さんは「現地では政府に対する信頼がもともと低い。加えて今回はエボラ出血熱の患者の致死率が高く、入院しても治療の効果があまり期待できないことから医療機関に対する不信も広がっている。このため症状がある患者でも治療を拒否して家族が自宅に連れ帰るケースが多い」と述べて、現地で不信感が広がっているのではないかと指摘しました。さらに、「エボラ出血熱とみられる症状を示して亡くなった場合も周囲に知られると迷惑がかかると思い、感染したかもしれないと言い出しにくい空気がある。私の感覚では、WHOが把握している以上に感染者が広がっている可能性があるのではないか」と述べ、感染が考えられている以上に広がっているのではないかとの見方を示しました。

    専門家「日本で感染広がるとは考えにくい」

    エボラ出血熱に詳しい国立感染症研究所ウイルス第一部の西條政幸部長は、今回、患者が増え続けていることについて、「過去の流行に比べてウイルスの性質が変わったわけでも感染拡大のスピードが速くなったわけでもない。ただ以前は、山間部の人口の少ない村などで流行が起きていたのに対し、今回は人口の密集した地域に感染が広がり、人の往来が多いことが、流行を止められない一つの要因になっていると考えられる」と指摘しています。そのうえで、「地域の住民に患者の血液に触れないなどの感染予防の知識を身に着けてもらい、マスクや手袋などの資材を十分に提供できれば、流行は収まっていくはずだ」としています。さらに日本への影響については、「西アフリカで活動している人が潜伏期間中に日本に来て発症する可能性はゼロではないが、エボラウイルスは患者の血液などに直接触れないかぎり感染しないので、インフルエンザのようにウイルスを知らない間に多くの人に感染させてしまうといったものとは違う。また日本は検査態勢や医療態勢が整っているので人から人へ感染が広がるとは考えにくく過剰に心配する必要はない」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140812/t10013762231000.html

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  83. エボラ未承認薬 厚労省が効果・安全性確認へ
    8月12日 21時13分

    感染の拡大が続くエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関が安全性などが最終的に確認されていない未承認薬の使用を一定の条件の下で認める方針を示したことについて、厚生労働省は、「日本で感染が広がる可能性は低く、ただちに未承認薬を使用する状況にないが、薬の効果や安全性について確認したい」としています。

    安全性などが確認されていないとして国内で承認されていない「未承認薬」の製造や販売は、薬事法で禁止されています。こうした未承認薬を医師が個人で輸入し患者に投与するケースはありますが、保険が適用されず、副作用が出ても医療費や障害年金が支給される救済の対象にはなりません。
    一方で、「国民の生命に重大な影響を与えるおそれがあり、未承認薬を緊急に使用する必要がある」と厚生労働大臣が判断した場合には、審査を大幅に簡略化する「特例承認」を行うことができます。特例承認は、すでに欧米などで承認されていることや、安全性や有効性が一定程度確認されていることなどが条件で、4年前、平成22年に新型インフルエンザのワクチンをイギリスなどの製薬会社から輸入した際に初めて行われました。
    西アフリカで感染の拡大が続くエボラ出血熱について、WHOは安全性などが最終的に確認されていない未承認薬の使用を患者に薬のリスクなどを事前に説明し同意を得るなど一定の条件の下で認める方針を示しました。
    これについて厚生労働省は、「日本で感染が広がる可能性は低く、ただちに未承認薬を使用する状況にないが、薬の効果や安全性を確認したい」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140812/k10013764191000.html

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  84. エボラ熱 カナダがワクチン提供を表明
    8月13日 15時50分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関が安全性などが最終的に確認されていない未承認の薬の使用を認めたことを受けて、カナダ政府は、実験段階にあるワクチンを最大で1000回分、WHOに提供することを明らかにしました。

    エボラ出血熱を巡っては、西アフリカを中心にこれまでに1000人以上が死亡し、依然、感染の拡大が続いており、WHOは12日、安全性などが確認されていない未承認の薬についても、一定の条件のもとで使用を認める方針を発表しました。
    これを受けて、エボラウイルスの感染を食い止めるワクチンの開発を進めてきたカナダ政府は12日、実験段階にあるワクチンのうち800回から1000回分をWHOに提供する方針を明らかにしました。
    ワクチンの製品化を目指す製薬会社によりますと、動物実験では、エボラウイルスの感染を防ぐ効果が確認されているということです。アンブローズ保健相は声明の中で、「感染を食い止めるため、カナダ政府は国際的なパートナーとあらゆる協力を惜しまない」としたうえで、WHOに対し資金援助を行う用意があることも明らかにしました。
    未承認の薬を巡っては、これまでにアメリカ人2人の患者に投与され、効果があったとされるケースが伝えられており、感染拡大に歯止めがかからないなか、今後、未承認の薬やワクチンの利用が進むことも予想されます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140813/k10013780351000.html

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  85. 新型インフルエンザ、プレパンデミックワクチン、パンデミックワクチン、タミフル、リレンザ…

    全部インチキ医科様まやかしプラセボ…

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  86. エボラ出血熱支援 日赤が救援金受付開始
    8月14日 17時53分

    エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカの医療活動などを支援するため、日本赤十字社は14日から救援金の受け付けを始めました。

    WHO=世界保健機関のまとめによりますと、西アフリカではエボラ出血熱の感染や、感染の疑いで亡くなった患者が1000人を超えています。特に、感染が拡大しているリベリアとギニア、シエラレオネの3つの国の赤十字社は、当面の医療活動などに、日本円で合わせて6億8000万円の緊急支援が必要だと国際赤十字を通じて各国に要請しています。
    このため、日本赤十字社は14日から3か月間、救援金を受け付けることになりました。救援金は、防護服や除菌のための器材の購入などに充てられるということです。
    救援金を寄付するには、日本赤十字社の銀行口座に直接振り込むか、赤十字社のインターネットのサイトで手続きをしてから、コンビニエンスストアやクレジットカードを利用する方法があるということです。
    問い合わせは、日本赤十字社の海外救援金担当で受け付けています。電話番号は03-3437-7081です。

    日本赤十字社の銀行口座
    ▽三井住友銀行すずらん支店・普通口座2787725▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店・普通口座2105730▽みずほ銀行クヌギ支店・普通口座0623293

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140814/k10013811951000.html

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  87. エボラ出血熱 ギニアでも非常事態宣言
    8月14日 20時01分

    エボラ出血熱の患者が増え続ける西アフリカの中で最も多い377人が死亡したギニアは13日、感染の拡大を受けて非常事態を宣言し、国境の検問の強化や遺体を別の町へ移動することを禁止するなど、新たな封じ込め対策を発表しました。

    WHO=世界保健機関のまとめによりますと、エボラ出血熱で感染または感染の疑いで死亡した人は、西アフリカの4か国で合わせて1069人になりました。
    このうち死者が377人と最も多いギニアは13日、感染の拡大を受けて非常事態を宣言しました。
    ギニアのコンデ大統領は国営テレビを通じ、国境の検問の強化や感染が終息するまで遺体を別の町へ移動することを禁止するなど、新たな封じ込め対策を発表しました。
    また感染の疑いがある患者は検査結果が明らかになるまで例外なく隔離する措置を取るということです。
    今回のギニアの宣言で、感染者が出ている西アフリカの4つの国すべてで非常事態が宣言されたことになります。
    ギニアを巡っては、フランスなどの研究チームが今回の感染の1例目の患者は去年12月に死亡したギニアの2歳の子どもではないかという論文を発表して、感染源となった可能性を指摘しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140814/k10013815801000.html

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  88. エボラ出血熱 2日間で50人以上死亡
    8月14日 9時49分

    西アフリカではエボラ出血熱の患者が増え続け、今月11日までの2日間でさらに50人以上が死亡するなど感染の拡大に歯止めがかからない状態で、現地で活動する日本人の国連職員は、国際的な支援の強化を訴えています。

    WHO=世界保健機関のまとめによりますと、西アフリカではエボラ出血熱の患者が増え続けており、今月10日と11日の2日間で感染または感染の疑いで亡くなった患者はさらに56人増え、合わせて1069人になりました。
    このうち、特にリベリアでの死者は2日間で32人と多く、シエラレオネでも19人が死亡し、感染の拡大に歯止めがかからない状態です。
    こうしたなか、リベリアの首都モンロビアで国連平和維持活動事務所の職員として活動を続けている池田明子さんは、NHKの電話インタビューに対して「国連が調査したところ、これまでにリベリアだけで医師団や看護婦など60人が亡くなった」と述べ、医療現場では危機的な状況が続いていると訴えました。
    さらに医療従事者の不足などから首都の主要な病院が次々に閉鎖され、感染した患者が治療を受けられなくなったり、マラリアや妊婦の検診などほかの保健医療にも深刻な影響を及ぼしかねないと指摘しました。
    そのうえで池田さんは、欧米や中国などが支援物資などを次々に送っているとしたうえで、「薬、マスク、手袋、タオルなどを日本から送ればリベリアの人たちに喜ばれるだろう」と述べて国際的な支援の強化を訴えました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140814/k10013796721000.html

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  89. 自作自演の法螺話で偽善な支援の輪をひろげよう(笑)。

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  90. エボラ騒動で治安維持軍隊出動…
    https://www.google.co.jp/search?hl=ja&gl=jp&tbm=nws&authuser=0&q=%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9+%E6%B2%BB%E5%AE%89%E9%83%A8%E9%9A%8A
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9+%E6%B2%BB%E5%AE%89%E9%83%A8%E9%9A%8A

    本当に病気で亡くなってんだか、それとも…

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  91. ユース五輪ナイジェリアなど不参加 エボラ出血熱で
    8月15日 0時59分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、16日に中国・南京で開幕するユースオリンピックに出場する予定だったナイジェリアとシエラレオネの選手団が不参加になったことが分かりました。

    これはIOC・国際オリンピック委員会が14日、明らかにしました。
    エボラ出血熱を巡っては、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国とアフリカ最大の人口を有するナイジェリアで、これまでに1000人以上が死亡し、依然感染の拡大が続いています。
    こうしたなか、16日から中国の南京で行われる若手選手の育成を目的としたユースオリンピックで、出場予定だったシエラレオネとナイジェリアの選手団がエボラ出血熱の影響で不参加になったとIOCが明らかにしました。
    IOCは、WHO=世界保健機関のガイドラインに従って大会の組織委員会と協力して対応するとしたうえで、「すべての若い選手の安全性と、感染者が出た国の選手の権利とのバランスを保つことが必要だ。大会に参加できず、自分の国で感染が広がるという2つの苦しみを抱えた選手たちが、失望を乗り越えることに力を貸していきたい」という声明を発表しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140815/k10013820341000.html

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  92. エボラ出血熱 ケニアでも警戒強める
    8月15日 5時10分

    西アフリカでエボラ熱の患者
    が増え続けるなか、西アフリカの国々への直行便がある東アフリカのケニアでは、エボラウイルスの侵入に警戒を強めています。

    WHO=世界保健機関のまとめによりますと、エボラ出血熱で、感染または感染の疑いで死亡した人は西アフリカの4か国で合わせて1069人に上っています。
    こうしたなかで、東アフリカのハブ空港で西アフリカの感染地域への直行便も飛んでいるケニアの首都ナイロビの国際空港では、感染者が入国しないよう、空港で検疫強化などの措置を取っています。WHO=世界保健機関の担当者も、ケニアではエボラウイルスの感染が広がるリスクがあると指摘しました。
    さらにケニアの医療関係の団体も「エボラ出血熱への対応について重大な懸念を抱いている」と述べて、政府に対して感染予防策を強化するよう求めるなど、ケニアではエボラ出血熱への警戒が強まっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140815/k10013821141000.html

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  93. エボラ出血熱対策で首脳ら電話会談 米が協力へ
    8月15日 7時56分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、アメリカのオバマ大統領は、リベリアやシエラレオネの大統領と電話で会談し、感染を封じ込めるため両国と協力して取り組んでいく考えを強調しました。

    WHO=世界保健機関のまとめによりますと、エボラ出血熱で感染または感染の疑いで死亡した人は西アフリカの4か国で合わせて1069人に上っています。
    こうしたなか、アメリカのオバマ大統領は14日、リベリアのジョンソンサーリーフ大統領やシエラレオネのコロマ大統領と相次いで電話で会談しました。
    ホワイトハウスによりますと、この中でオバマ大統領は、エボラ出血熱の感染を封じ込めるため両国と協力して取り組んでいく考えを強調したということです。
    またアメリカ国務省のハーフ副報道官は記者会見で、オバマ大統領が400日前に指名したシエラレオネの大使が、与野党の対立からアメリカ議会上院の承認が得られず、赴任できないままとなっていることに危機感を示しました。
    そしてエボラ出血熱への対応に万全を期すためにも速やかに承認するよう求めました。
    一方でハーフ副報道官は、エボラ出血熱のためシエラレオネで通常の医療サービスが受けにくくなっているとして、アメリカ大使館員の家族に対し国外に退避するよう指示したことを明らかにしました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140815/k10013821601000.html

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  94. エボラ出血熱 政府が150万ドル支援へ
    8月15日 14時05分

    政府は、西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けていることを受けて、現地での医療活動などへの支援のため、150万ドル(およそ1億5000万円)の緊急の無償資金協力を行うことを決めました。

    WHO=世界保健機関のまとめによりますと、西アフリカのギニアやシエラレオネなどでは、エボラ出血熱の患者が増え続けており、感染または感染の疑いで合わせて1069人が死亡するなど、感染の拡大に歯止めがかかっていません。
    こうした事態を受けて政府は、現地での医療活動などへの支援のため、WHOなどの国際機関を通じて150万ドル(およそ1億5000万円)の緊急の無償資金協力を行うことを決めました。
    外務省によりますと、今回の支援で、現地で活動する医療関係者への感染を防ぐための衣服や手袋、それに消毒液などの医療品が供与されるほか、感染拡大の防止に向けた現地住民への啓発活動などに充てられるということです。
    政府はことし4月にも、ギニアでのエボラ出血熱対策のためおよそ52万ドルの緊急無償資金協力を行っており、今後も関係機関と連携して支援を継続していくことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140815/k10013827901000.html

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  95. やけに気前よくほいほいと金だすんだなあ…

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  96. エボラ熱、実際はより深刻な恐れとWHO 

    世界保健機関(WHO)はエボラ出血熱について、実際はより深刻な恐れがあるとの見解を示した。

    2014/08/15 21:02 【共同通信】
    http://www.47news.jp/FN/201408/FN2014081501001881.html

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  97. エボラ出血熱 WHO「実態はより深刻」
    8月15日 18時02分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は、感染の状況を完全には把握しきれておらず実態はより深刻だとして、国際社会と協力して支援を大幅に強化する姿勢を示しています。

    エボラ出血熱を巡っては、感染または感染の疑いで死亡した人が西アフリカの4か国で合わせて1069人に上り、感染拡大に歯止めがかかっていません。
    こうしたなかWHOは14日、声明を出し、現地で対策に当たっている専門家が、これまで報告されている感染事例や死者数だけではエボラ出血熱の感染の状況を完全には把握しきれていないとみていることを明らかにし、実態はより深刻だという認識を示しました。
    そのうえで患者はさらに増え続けるおそれがあるとして、国際社会と協力して支援を大幅に強化する姿勢を示しています。
    このうちアメリカのCDC=疾病対策センターは、西アフリカの国々で感染の広がりを分析するための支援を行っているということです。
    また日本からは、長崎大学の熱帯医学研究所の疫学や統計学に詳しい専門家が、今月下旬からスイスのジュネーブにあるWHOの本部に派遣され、今後の流行の分析などに当たる予定です。
    WHOは、こうした分析を現地での患者を隔離する施設の建設や医療スタッフの配置に生かしたいとしており、国際社会の支援を結集させることで感染拡大の防止につなげたいとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140815/k10013838351000.html

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  98. エボラ出血熱「終息に半年必要」
    8月16日 4時14分

    患者が増え続けているエボラ出血熱について、西アフリカで医療活動を支援している国際的なNGO、「国境なき医師団」の会長は15日、終息までに半年はかかるという見方を示しました。

    西アフリカのギニア、リベリア、それにシエラレオネの3か国で医療活動を支援しているNGO、「国境なき医師団インターナショナル」のジョアンヌ・リュー会長は10日間の現地視察を終えて15日、スイスのジュネーブで記者会見しました。
    このなかで、リュー会長はすでに1000人以上がエボラ出血熱で死亡している現地の様子について、「病気に対する恐怖が広がりまるで戦地のようだった。人々は感染を恐れて握手をしなくなるなど、病気が人々の社会生活も変えていた」などと説明しました。
    そのうえで、「ギニアでは感染が広がってから半年がたち、人々が病気への対処方法を理解しつつあることもあって、状況は改善しているようだ。今、患者の数が急速に増えているリベリアでもあと半年はかかるだろう」と述べ、現在のエボラ出血熱の広がりが終息するには半年はかかるという見方を示しました。
    また、リュー会長は「感染の広がりについてコンピューター上で分析するなどの支援も必要ではあるが、それにも増して必要なのは感染者と接触した人たちの追跡などに当たる現場でのスタッフだ」として、感染の拡大を食い止めるために国際社会に対して現場での対応を直接支援する必要性を訴えました。

    死者1145人に
    WHO=世界保健機関の15日の発表によりますと、エボラウイルスへの感染または感染によるとみられる死者の数は西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、それにナイジェリアの4か国で合わせて1145人になりました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140816/k10013846571000.html

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  99. エボラ出血熱 3か国がユース五輪辞退
    8月16日 17時33分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、16日夜、中国の南京で開幕するユースオリンピックで、西アフリカの3か国が出場を辞退することになりました。

    これはIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が、開幕を前に南京市内で会見して明らかにしました。
    エボラ出血熱を巡っては、感染または感染の疑いで死亡した人が、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国で1100人を超え感染の拡大が続いていて、IOCはすでに予防策として、この大会で格闘技とプールを使った競技について、感染者が出た国の選手を出場させない措置を取っています。
    会見の中でIOCのバッハ会長は、西アフリカのナイジェリアとシエラレオネ、それにリベリアの3か国の選手団が、政府の方針で出場の辞退を決めたことを明らかにしました。
    ギニアは出場する予定だということで、この結果、大会に参加する国と地域は3つ減って201になりました。
    バッハ会長は「ナイジェリアの選手団とは話し合いもしたが、政府の方針に従って辞退するということだった。参加できない選手がいることはとても残念で、選手にとってもつらいことだと思う。私たちは彼らのことを忘れない」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140816/k10013854711000.html

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  100. ユース五輪 エボラで出場停止も
    8月15日 23時04分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、16日、中国の南京で開幕するユースオリンピックの組織委員会などはエボラ出血熱の予防策として、格闘技とプールを使った競技について感染者が出た国の選手を出場させないことを決めました。

    エボラ出血熱を巡っては感染または感染の疑いで死亡した人が、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国で1000人を超え感染拡大が続いています。
    こうした事態を受けて、16日の開幕を前に世界の若手選手が集まる南京ユースオリンピックの組織委員会とIOC=国際オリンピック委員会は15日、共同声明を発表しました。
    この中でエボラ出血熱の予防策として、感染が広がっている4か国の参加者については柔道、レスリングなどの格闘技と競泳などのプールを使った競技へ出場させないことを決め、3人の選手が出場できなくなりました。
    このほかの競技について、組織委員会とIOCは出場するかどうかは各国の判断に任せるとしたうえで、定期的に選手の体温を測って体調のチェックをすることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140815/k10013844711000.html

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  101. エボラ出血熱 国連が西アフリカに食料援助へ
    8月17日 10時44分

    エボラ出血熱の患者が増え続けている西アフリカでは、感染の拡大とともに食糧不足も深刻化していて、国連のWFP=世界食糧計画は、今後3か月でギニア、リベリア、シエラレオネのおよそ100万人に対して食糧援助を行うことを明らかにしました。

    WHO=世界保健機関の15日の発表によりますと、エボラウイルスへの感染または感染によるとみられる死者の数は、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、それにナイジェリアの4か国で合わせて1145人に上っています。
    これらの国では、感染の拡大を恐れて人の行き来や物流が滞っていることなどから、食糧不足が深刻化しています。
    この地域で食糧支援をしているWFPの西アフリカ担当の報道官は、NHKの取材に対し、「都市部から離れた地域では食糧の値段が上がっていて、危機的な状況にある」と指摘しました。
    そのうえで、これまでの支援を拡大し、今後3か月で感染が特に深刻なギニア、リベリア、それにシエラレオネのおよそ100万人を対象に新たな食糧援助を行う計画を明らかにしました。
    エボラウイルスは、初めは野生動物からヒトに感染し、それがヒトの間で広がるとみられており、西アフリカでは人々が野生動物の肉を食べることが少なくないということで、WFPは動物からヒトへの感染拡大を防ぐためにも食糧援助が重要だと説明しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140817/k10013862721000.html

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  102. エボラ出血熱 ケニア航空が乗り入れ中止
    8月17日 10時44分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けているため、アフリカの主要な航空会社の1つ、ケニア航空は、今月19日から西アフリカへの乗り入れを一時的に中止すると発表しました。

    ケニア航空は16日に声明を発表し、現在、乗り入れている西アフリカのリベリアとシエラレオネへの路線の運航を今月19日から一時的に中止することを明らかにしました。
    その理由として、ケニア政府が19日からエボラ出血熱の患者が特に多いギニア、リベリア、シエラレオネの3か国からの渡航者の入国を認めないことを決めたためとしています。
    航空会社の間では、西アフリカへの乗り入れを見合わせる動きが相次いでいて、これまでにイギリスの航空大手ブリティッシュ・エアウェイズや、中東のドバイを拠点としているエミレーツ航空などが運航を中止しています。
    WHO=世界保健機関は、「西アフリカからの空の旅でエボラウイルスに感染する可能性は非常に低い」という見解を強調していますが、乗客や乗務員が機内で感染するのではないかという懸念を払拭(ふっしょく)できていません。
    ケニア航空は、声明で、「われわれは、これまでエボラ出血熱の広がりに対応するために医療関係者や支援物資などを輸送してきた」と述べており、今回の運航一時中止で現地への支援に影響が出ることも懸念されます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140817/k10013862751000.html

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  103. 下痢するウイルス性のおなかにくる風邪が流行ってるだけだったり…

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  104. エボラ隔離施設を襲撃、リベリア 患者20人逃走

     【ゴマ(コンゴ東部)共同】フランス公共ラジオは17日、エボラ出血熱が猛威を振るう西アフリカ・リベリアの首都モンロビアで、武装した男らが「エボラは存在しない」と叫びながら、感染者の隔離施設を襲撃し、少なくとも患者20人が逃走したと報じた。

     目撃者によると、男らは夜中にドアを壊して侵入。「大統領は(支援などによる)金が欲しいだけだ」とエボラ熱の流行を否定し、施設内の物を略奪していったという。

     リベリアやシエラレオネでは治安部隊が感染地域を封鎖し、市場が閉鎖されるなどして食料価格が高騰し、社会に混乱が広がっている。

    2014/08/17 22:45 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081701001657.html

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  105. インチキ医科様マターではいつも、悲劇と喜劇が背中合わせ…

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  106. エボラ出血熱の新たな治療センター開設
    8月18日 4時19分

    エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカのリベリアの首都モンロビアに、日本人の医師も支援に関わった治療センターが新たに設置されましたが、感染者が増え続けるなか、医療態勢の拡充に向けて国際的な支援が求められています。

    西アフリカではエボラウイルスの感染が広がり続けていて、これまでに1145人が亡くなりました。
    このうち被害が最も深刻な国の1つ、リベリアの首都モンロビアにNHKの取材班が入り、17日、WHO=世界保健機関が地元政府と共に新たに設置した治療センターを取材しました。
    センターには50余りのベッドが用意され、地元の医師や看護師などが常駐して診断や治療に当たるということで、スタッフが病室内の消毒作業を行うなど、18日からの患者の受け入れを前に最終的な準備を進めていました。
    ほかの医療施設では、感染を恐れて病院に来なくなる医師などもいますが、このセンターのスタッフの多くは有志で集まったということで、医師の1人は「自分たちでやるしかない。患者を治療するために参加した」と話していました。
    WHOの専門家として現地に派遣された、国立国際医療研究センターの加藤康幸医師も、この治療センターの支援に関わっており、「市内では、毎日30人以上の感染者が新たに確認されており、この施設もすぐに患者でふさがってしまうだろう」と述べて、医療態勢の拡充に向けて国際的な支援を呼びかけていました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140818/k10013875121000.html

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  107. エボラ出血熱 医療不信で施設襲撃も
    8月18日 19時06分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増え続けているなか、最も多くの死者が出ているリベリアでは、現地の医療に対する不信感が強まっていて、医療施設が何者かに襲撃されるなど混乱が広がっています。

    エボラ出血熱はエボラウイルスが引き起こす感染症で、WHO=世界保健機関によりますと、これまでに感染や感染の疑いで死亡した人は西アフリカの4か国で1145人に上っています。
    こうしたなか、最も多くの死者が出ているリベリアでは、現地の医療に対する不信感が強まっていて、16日、首都モンロビアにある患者を隔離するための医療施設が何者かに襲撃され、地元のメディアは、「一部の患者が連れ去られた」と伝えるなど、混乱が広がっています。
    現地で不信感が強まっている背景には、エボラ出血熱の致死率が極めて高く、医療施設に入っても有効な治療法がないことや、医療従事者が感染を広げているのではないかとの誤解と偏見があるためだとみられています。
    このためWHOは、「正しい知識があれば感染拡大は防げる」として冷静な対応を呼びかけていますが、モンロビアの住民はNHKの取材に対し、「エボラ出血熱は恐怖だ。感染の予防には限界があり、早く薬を開発してほしい」と話していて、感染拡大への強い不安が首都でも広がっている実態が浮き彫りになっています。

    住民の不信感強まる

    患者が増え続けているギニアでは、地元の治安部隊が感染拡大を防ぐためだとしてスラム街を強制的に撤去する作業を行い、住民の間からは行きすぎた対応だとして批判の声が上がっています。
    AP通信によりますと、ギニアの首都コナクリで14日、地元の治安部隊が多数の住民が暮らすスラム街を強制的に撤去する作業を行いました。
    その理由について、当局の代表者は感染拡大を防ぐためだとしていて、「公衆衛生上の緊急事態である以上、必要な措置だ」として住民に従うよう求めました。
    しかし住民からは行きすぎた対応だとして批判の声が上がり、住民の1人は、「同じギニア人なのになぜここまでするのか。どうせエボラ出血熱で死亡するのだろうから放っておいてほしい」と述べています。
    一方、最も多い数の死者が出ているリベリアの首都モンロビアでは、「エボラ出血熱の疑いで死亡したとみられる男性が路上で2日間、放置されていた」と伝えられています。
    AP通信によりますと、放置されていたのは男性の遺体で、住民が地元の当局に何度も通報したにも関わらず、2日間にわたって対応しなかったということです。
    このため住民は当局を批判していて、感染の拡大に歯止めがかかっていないなか、地元の当局に対する住民の不信感が強まっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140818/k10013896191000.html

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  108. エボラ感染疑われる女性 アブダビの空港で死亡
    8月18日 20時56分

    西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大するなか、ナイジェリアの女性が飛行機の乗り継ぎで訪れていた中東のアブダビで死亡し、エボラウイルスへの感染が疑われることから、当局は治療に当たった医療スタッフらを隔離して健康状態を調べていますが、今のところ健康に問題はないということです。

    アラブ首長国連邦の国営通信によりますと、17日、ナイジェリアからインドに向かっていたナイジェリア人の35歳の女性が飛行機の乗り継ぎのためにアラブ首長国連邦の首都アブダビの空港にいたところ、突然体調を崩し、治療を受けましたが、死亡しました。
    地元の保健当局は、女性はエボラウイルスへの感染が疑われる症状だったとしています。
    これを受けて当局は、飛行機で隣に座っていた女性の夫のほか、治療にあたった5人の医療スタッフを隔離し、健康状態を詳しく調べていますが、今のところ健康に問題はみられないということで、アブダビの空港の発着も通常どおり行われています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140818/k10013898731000.html

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  109. リベリア エボラで社会的混乱懸念
    8月21日 10時57分

    エボラウイルスの感染が広がり続けている西アフリカの中で、最も被害が大きいリベリアでは、一部地域の封鎖措置に反発する住民と治安部隊との間で衝突が起きるなど、社会的な混乱の拡大が懸念される事態となっています。

    WHO=世界保健機関の最新のまとめによりますと、西アフリカの4か国でエボラウイルスによる感染、または、その疑いで亡くなった患者は1350人に上り、このうちリベリアは被害が最も大きく、死者が576人となっています。
    こうしたなか、リベリア政府は、感染者が多くいるとみられる首都モンロビア市内の貧しい人たちが多く暮らす地域を封鎖し、移動を厳しく制限する措置を始めました。
    これに対して住民が強く反発し、治安部隊に対し投石を行い衝突が起きるなどしており、現地では治安の悪化や社会的な混乱の拡大が懸念される事態となっています。
    こうしたなか、リベリアの国連特別代表を務めるラングレン氏が現地でNHKのインタビューに応じ、「このままではリベリアでの混乱が拡大し、平和が再び脅かされる」と述べ、国連の平和維持活動の要員が引き続き現地にとどまり、最大限の支援を行う考えを示しました。
    また、国連職員の池田明子さんも現地でNHKの取材に対し、「エボラ出血熱の問題は国連にとって地球規模的な課題となっている」と述べ、感染拡大を防ぐための国際的な支援を訴えました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140821/k10013963674000.html

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  110. 西ア諸国、出国者全員に検査徹底を…WHO
    2014年8月19日10時16分 読売新聞

     【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は18日、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカ諸国に対し、空港、海港および国境検問所から出発する出国者全員に感染検査を徹底するよう求める声明を出した。

     この中で、発熱、頭痛、嘔吐おうとなどエボラ出血熱特有の症状が見られる時は出国させてはならないと強調した。

     一方で、WHOは、感染地域への航空機乗り入れを含め、渡航制限は不要との見解を改めて示した。世界の航空会社では、感染地域や周辺国への発着取りやめの動きが目立ってきている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140819-118-OYT1T50043

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  111. 疫学現象としては、図と地が逆になってんのにね…

    見えてる疾患疾病だけをみて「封じ込め」なんていうのは、騙しの「なんちゃって」対策でしかないということ。

    こういう手法で国際香具師衆は世界をペテンにかけるらしい。

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  112. [顔]エボラ出血熱が流行中のシエラレオネに派遣された看護師 吉田照美さん 43
    2014年8月20日3時0分 読売新聞

     エボラ出血熱が流行中のシエラレオネに7月中旬までの1か月、国境なき医師団の看護師として日本から初めて派遣された。

     「『医療者も感染の可能性はゼロではない』と事前に説明され、覚悟を決めて行きました」

     体感温度50度にもなる防護服に身を包み、現地の看護師30人を指導しながら、点滴や採血、飲食の介助などに当たった。

     現地の男性を「家族のために生き抜いて」と励ましたが、数日で亡くなった。家族全員が死亡した孤児もいた。感染者や周りの家族への差別を見たこともあった。

     「平凡に暮らせたはずの家族が突然、治療法のない感染症に襲われ、運命が狂う。その理不尽さが腹立たしくて」と、過酷な現場で働く原動力を語る。

     埼玉県出身で、母も看護師。高校の時にアフリカで働く保健師の番組を見て夢を定め、南スーダンなどで医療支援をしてきた。今は、高齢者施設で看護などをしながら次の派遣を待つ。

     帰国時、日本に現状を伝えることを託された。「過度に恐れなくていい。ただ、生きるために闘っている人がいることを知ってほしい」(医療部 岩永直子)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140819-118-OYTPT50489

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  113. 勤勉な馬鹿、無能な働き者の典型…

    ウソの拡声器でしかない。

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  114. エボラ 医師ら80人以上が死亡 - 2014/8/21
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6127979

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  115. エボラ出血熱 医療関係者およそ160人感染、80人以上が死亡
    フジテレビ系(FNN) 8月21日(木)12時41分配信

    西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、WHO(世界保健機関)のチャン事務局長は、これまでに、医療関係者およそ160人が感染し、このうち80人以上が死亡したと発表した。
    アメリカの医学専門誌は20日、エボラ出血熱に関するWHOのチャン事務局長の報告を掲載し、この中で、チャン事務局長は、西アフリカで、これまでに医療関係者およそ160人が感染し、このうち80人以上が死亡したと発表した。
    また、感染封じ込めのための人材が不足していることに懸念を表明し、エボラ熱の流行が早期に終息する可能性は低いとの見通しを示した。
    エボラ出血熱の死者は、18日までに、西アフリカ4カ国で1,350人に達している。
    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140821-00000059-fnn-int

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  116. うそおおげさまぎらわしい…ほんまのところは何が流行ってんだろう…

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  117. エボラ 東南アジアで感染疑い - 2014/8/21
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6127911

    エボラ出血熱、東南アジアでも感染の疑い
    TBS系(JNN) 8月21日(木)7時26分配信

     エボラ出血熱の感染が拡大する中、東南アジアでは初めてとなる感染した疑いのある症例がミャンマーで報告されています。

     WHO=世界保健機関は、エボラ出血熱の死者が疑い例を含め1350人に達したと発表しました。感染ペースがさらに加速する中、ミャンマーで、新たに、西アフリカに滞在した22歳のミャンマー人男性がエボラ出血熱に感染した疑いがあることが分かりました。

     アフリカ中部のコンゴ民主共和国でも、エボラ出血熱に似た症状で数人が死亡したということです。

     多くの感染者を出しているアフリカ西部のリベリアでは20日、感染拡大を防ぐため首都モンロビアのおよそ5万人が住むスラム街が封鎖されました。地元住民らが石を投げるなどして抗議しましたが、治安部隊が催涙ガスなどで応酬し、4人がけがをしました。モンロビアでは、16日も感染者の隔離施設が襲撃され、患者が逃げ出す事件が起きています。(21日16:55)
    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140821-00000012-jnn-int

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  118. エボラ隔離対策に反発、住民が暴徒化…リベリア
    2014年8月21日12時20分 読売新聞

     【ヨハネスブルク=上杉洋司】エボラ出血熱の感染が拡大する西アフリカ・リベリアの首都モンロビアで20日、政府の対策に反発する住民が暴徒化し、治安部隊と衝突した。

     AFP通信によると、治安部隊の発砲や催涙弾により4人が負傷した。

     サーリーフ大統領は20日から全国で夜間外出を禁止したほか、衛生状態が悪い首都の2地区を「隔離地域」に指定した。これに住民の一部が反発したという。

     感染は、シエラレオネなど隣国でも広がっている。リベリアの新聞「リベリアン・オブザーバー」によると、国境沿いのリベリア軍は、不法入国者を見つけ次第、銃撃するよう命令を受けている。

     世界保健機関(WHO)は20日、西アフリカのエボラ出血熱による死者が18日時点で1350人に達したと発表した。このうち17、18日に判明した死者106人の約9割がリベリア国内だった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140821-118-OYT1T50075

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  119. リベリア住民暴徒化 「エボラ隔離区」指定に反発
    2014年8月21日15時0分 読売新聞

     【ヨハネスブルク=上杉洋司】エボラ出血熱の感染が拡大する西アフリカ・リベリアの首都モンロビアで20日、政府の対策に反発する住民が暴徒化し、治安部隊と衝突した。AFP通信によると、治安部隊の発砲や催涙弾により4人が負傷した。サーリーフ大統領は20日から全国で夜間外出を禁止したほか、衛生状態が悪い首都の2地区を「隔離地域」に指定。これに住民の一部が反発したという。

     感染は、シエラレオネなど隣国でも広がっている。リベリアの新聞「リベリアン・オブザーバー」によると、国境沿いのリベリア軍は、不法入国者を見つけ次第、銃撃するよう命令を受けている。

     世界保健機関(WHO)は20日、西アフリカのエボラ出血熱による死者が18日時点で1350人に達したと発表した。このうち17、18日に判明した死者106人の約9割がリベリア国内だった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140821-118-OYTPT50355

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  120. エボラ感染の米医師ら2人退院…未承認薬効く?
    2014年8月22日9時9分 読売新聞

     【ワシントン=中島達雄】西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染し、米国の病院に入院していた米国人2人の病状が回復し、21日までに退院した。

     2人をリベリアに派遣した米国の人道支援団体「サマリタンズ・パース」が21日、発表した。

     医師のケント・ブラントリーさん(33)が21日、宣教師のナンシー・ライトボルさん(59)が19日、それぞれ退院。エボラ出血熱の致死率は90~60%と高いが、2人はリベリアで、米ベンチャー企業が開発中の未承認のエボラ出血熱治療薬「ズィーマップ(ZMapp)」の投与を受けており、この薬が効いた可能性もあるという。

     2人は今月初め、隔離室を備えたチャーター機で米国に帰国し、ジョージア州アトランタのエモリー大学付属病院で治療を受けていた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140822-118-OYT1T50022

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  121. WHO 未承認薬で来月協議へ
    8月22日 6時14分

    西アフリカで感染が広がり続けているエボラウイルスについて、WHO=世界保健機関は、リベリアで未承認の薬の投与を受けた3人の患者の症状が改善していることを明らかにしました。
    未承認の薬の使用を巡っては課題も多く、WHOでは来月初めに専門家による会合を開いて、対応を協議することにしています。

    西アフリカではエボラウイルスへの感染、または感染の疑いで死亡した人は、これまでに1350人に上り、このうちリベリアでは死者の数が576人に達するなど深刻な状況が続いています。
    こうしたなか、WHOは21日、リベリアでアメリカの会社が開発した未承認の薬の投与を受けた医師と看護師、合わせて3人の症状が改善していることを明らかにしました。
    WHOによりますと、この薬はリベリアで感染し、アメリカに帰国して治療を受けてこのほど退院したアメリカ人2人にも投与されています。
    エボラウイルスを巡っては、有効な治療薬がないため未承認の薬への期待が高まっていて、WHOでは感染拡大を食い止めるため安全性が確認されていなくても一定の条件のもとで未承認の薬の使用を認める方針を明らかにしています。
    しかし、これらの薬の効果の確認にはなお詳細な検証が必要な上、量が限られている薬をどの国のどの患者に優先的に投与するのかの基準作りも求められていて、WHOでは来月4日と5日に専門家による会合を開いて協議することにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140822/k10013988881000.html

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  122. 「WHO パンデミック宣言 ワクチン 中西準子」
    https://www.google.co.jp/search?q=WHO+%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E5%AE%A3%E8%A8%80+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E4%B8%AD%E8%A5%BF%E6%BA%96%E5%AD%90

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  123. エボラ治療薬 量産へ協議 WHO、来月4日から
    2014年8月22日15時0分 読売新聞

     【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は21日、エボラ出血熱に関し、試験段階で未承認の治療薬やワクチン利用の促進について協議するため、専門家の会議を9月4、5の両日、ジュネーブで開くと発表した。

     有望な治療薬やワクチンについて、効果と安全性をどう見極めるかや、多数の患者に行き渡らせるための量産体制をいかに早く構築するかなどがテーマとなる。

     試験段階の治療薬としては、米企業が開発中の「ZMapp(ズィーマップ)」を米国人2人に投与したところ、病状が回復して退院した例がある。WHOは21日、リベリアで同薬の投与を受けた医師ら3人も、症状の改善がみられると発表した。だが、同薬は量産体制が確立しておらず、在庫も残っていないという。

     会議には感染地域の西アフリカ諸国を含め世界各国から製薬関係者、医療倫理や薬事規制の専門家ら100人以上が参加するという。

     WHOは先に、試験段階の治療法の利用が倫理的に容認できるとの見解を示している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140822-118-OYTPT50342

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  124. エボラ 日本の未承認薬提供も - 2014/8/25
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6128412

    エボラ未承認薬提供の用意=富士フイルム「アビガン」―菅官房長官
    時事通信 8月25日(月)11時28分配信

     菅義偉官房長官は25日の記者会見で、世界保健機関(WHO)から要請があれば、エボラ出血熱に有効な可能性のある日本製の未承認薬を提供する用意があることを明らかにした。
     菅長官が言及した未承認薬は、富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業がインフルエンザ治療薬として厚生労働省から認可を得た「ファビピラビル(商品名アビガン)」。
     この薬について、菅長官は「エボラ出血熱への効果がある可能性が指摘されており、各国から照会がある」と述べ、WHOの要請に応じて提供する意向を示した。また、「WHOの結論が出る前でも、緊急の場合は一定の条件の下で個別の要請に応じる用意がある」とも述べた。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000038-jij-pol

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  125. 富士フイルムの未承認薬、エボラ用に提供用意
    2014年8月25日13時6分 読売新聞

     菅官房長官は25日午前の記者会見で、世界保健機関(WHO)の要請があれば、富士フイルムホールディングスが開発したエボラ出血熱への効果が期待される未承認薬を提供する用意があることを明らかにした。

     WHOは未承認薬の利用を協議中だが、菅氏は「WHOの結論が出る前でも、緊急の場合は一定の条件下で個別の要請に応じる用意がある」と述べた。富士フイルムホールディングスの未承認薬はインフルエンザ治療薬で、エボラ出血熱にも効く可能性があるとみられている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140825-118-OYT1T50064

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  126. 転んでもただでおきない株式香具師衆…

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  127. 「新型インフルエンザ 富士フイルム 富山化学」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A0+%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%8C%96%E5%AD%A6

    かなりヤバい投機案件に手を出して大やけどしかかってたんだけどね…

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  128. エボラ出血熱 英国人が感染し本国に搬送
    8月25日 10時23分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、シエラレオネの医療施設で働いていたイギリス人がエボラウイルスに感染したことが分かり、治療を受けるため24日、イギリスに向けて搬送されました。

    西アフリカではエボラ出血熱の患者が増え続けていて、WHO=世界保健機関のまとめによりますと、これまでに感染や感染の疑いで1400人以上が死亡しています。こうしたなか、イギリス保健省は、西アフリカのシエラレオネの医療施設で働いていたイギリス人がエボラウイルスに感染したと発表しました。
    イギリス人の感染が確認されたのは今回が初めてで、患者は24日、イギリス空軍の輸送機で現地からイギリスに向けて搬送され、ロンドンにある医療機関で治療を受けることになっています。
    イギリスのメディアによりますと、この患者は男性で、シエラレオネの医療施設でボランティアとして働いていたということです。
    患者の容体について、イギリス保健省は「深刻な状況には陥っていない」としたうえで、「搬送は厳しく管理されており、隔離された施設で治療するため、イギリス国民に感染が広がるリスクは極めて低い」と説明しています。
    ヨーロッパでは、スペイン人の男性が西アフリカのリベリアでエボラウイルスに感染し、スペインに帰国して治療を受けていましたが、今月12日に死亡しています。

    WHO派遣の専門家も感染

    WHO=世界保健機関は24日、イギリス人とは別に、WHOが外国から派遣していた感染症専門家の男性もシエラレオネでエボラウイルスに感染したことを明らかにしました。
    WHOは男性の国籍など詳細は明らかにできないとしていますが、ギニアやリベリアとの国境に近いシエラレオネの東部で被害が深刻な地域の一つのカイラフンで働いていたということです。
    WHOによりますと、西アフリカでエボラウイルスの大規模な感染が確認されてからこれまでの半年で、少なくとも225人の医療関係者が感染し、このうち130人近くが命を落としています。
    WHOは声明で「この患者が最良の治療を受けられるよう、シエラレオネから退避させることも含めて対応を検討する」と述べました。そのうえで「WHOは現地に派遣する医療関係者には十分な支援を行っていく」と強調し、西アフリカでのエボラウイルスへの対応を支える外国からの医療関係者の間に不安が広がることを避けたいねらいがあるものとみられます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140825/k10014052491000.html

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  129. エボラ出血熱「要請あれば未承認薬提供も」
    8月25日 13時52分

    菅官房長官は午前の記者会見で、西アフリカでエボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増え続けていることを受けて、WHO=世界保健機関などからの要請があれば、日本企業が開発した未承認薬の提供に応じる考えを示しました。

    この中で、菅官房長官は、西アフリカでエボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増え続けていることについて、「感染国では医療機材を含め、さまざまな物資や人材がいまだ不足している。特にエボラ出血熱への効果のある可能性が指摘されている日本企業が開発した薬品に対しては、各国から照会があると企業側から報告を受けている」と述べました。
    そのうえで、菅官房長官は「WHO=世界保健機関が未承認薬の使用の検討を行っているが、わが国としてもWHOからの要請があれば、企業と協力して未承認薬を提供する用意がある。WHOの結論が出る前であっても、緊急の場合は、一定の条件の下で、個別の要請に応じる用意がある」と述べ、WHOなどからの要請があれば、日本企業が開発した未承認薬の提供に応じる考えを示しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140825/k10014057221000.html

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  130. あっちの香具師とこっちの香具師がつるんで口裏合わせて…

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  131. エボラ出血熱対策 国連が包括的支援へ
    8月20日 12時34分

    国連は、西アフリカで過去最大の規模で患者が増え続けているエボラ出血熱への対策をさらに強化するため、感染症対策に詳しいナバロ調整官を担当に任命し、国連のすべての機関が感染が広がる国々に対し、総力を挙げて包括的な支援を行う方針を明らかにしました。

    西アフリカでは、エボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増え続けていて、WHO=世界保健機関のまとめによりますと、これまでに感染や感染の疑いで1200人以上が死亡しています。
    国連のパン・ギムン事務総長は先週、WHOをはじめとした国連機関が効果的に支援に当たる必要があるとして、鳥インフルエンザなどの感染症対策に当たってきたデービッド・ナバロ氏を担当の調整官に任命しました。
    19日、国連本部で任命後、初めての記者会見を行ったナバロ調整官は「感染の予防や感染者の治療に当たっている各国の保健当局が十分に機能するよう支えることが任務の中心だ」と述べ、各国の保健当局の支援を急ぐ考えを示しました。
    そのうえで、「感染の拡大は各国の社会や経済をも圧迫することになり、国連のあらゆる機関による幅広い支援が必要だ」と述べ、国連のすべての機関が総力を挙げて医療や保健の分野にとどまらない包括的な支援を行う方針を明らかにしました。
    ナバロ調整官は今週から西アフリカの各国を訪れ、現地の状況を把握したうえで早急に支援の体制を整えることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140820/k10013935941000.html

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  132. リベリア政府に3000万円相当の物資支援 エボラ出血熱で外務省
    2014.8.25 18:42

     外務省は25日、エボラ出血熱の感染が広がっているリベリア政府からの要請を受け、感染者用のテントや毛布など約3000万円相当の緊急援助物資を供与すると発表した。同省は22日、シエラレオネ政府にも約2900万円相当の援助物資供与を決めていた。
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140825/mds14082518420007-n1.htm

    「エボラ 外務省」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9+%E5%A4%96%E5%8B%99%E7%9C%81

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  133. “エボラ出血熱 現場で何が” 日本人医師が証言
    8月25日 20時15分

    西アフリカで、エボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増え続けているなか、現地で支援活動に当たった日本人の医師が、帰国前にNHKの単独インタビューに応じ、「西アフリカの小さな国で起きていることだとして見放していては、流行は収まらない」と述べて、日本を含めた国際社会が支援を強化する必要があると訴えました。

    西アフリカでは、エボラ出血熱の患者が過去最大の規模で増え続けていますが、WHO=世界保健機関によりますと、医療従事者も少なくとも225人が感染し、このうち130人近くが死亡しています。
    こうした中、WHOから派遣され、今月3日から20日までリベリアの首都モンロビアなどで支援活動に当たった国立国際医療研究センターの加藤康幸医師が、帰国前にNHKの単独インタビューに応じました。

    最前線で支援活動
    国立国際医療研究センターの加藤康幸医師は、感染症の専門家で、WHO=世界保健機関に派遣され、今月3日から20日までリベリアの首都モンロビアなどで支援活動を行いました。
    現地では、地元の医療従事者を対象に研修会を開き、エボラ出血熱についての知識や防護服やマスクの使い方など感染を防ぐ方法について指導に当たったほか、今月17日には首都モンロビアでエボラ出血熱の患者を専門に受け入れる新たな治療センターの設立に関わりました。

    「医療従事者にも広がる不安」
    加藤医師は現地の医療現場について、一人当たりの医療従事者の負担が大きく、疲労による不注意でミスが起きやすくなっていると指摘したうえで、「手袋をせずに患者を触るなど、ちょっとしたことで感染が起きてしまう」と述べ、医療従事者が過酷な環境で治療や看護に当たっていると明らかにしました。
    「医療従事者が感染への不安から病院を立ち去ってしまう状況がある」と述べて、患者の治療と看護に当たるべき医療従事者にも感染への不安と恐怖が広がっていることを明らかにしました。
    このため加藤医師は、みずからが設立に関わった治療センターで働いてくれる医療従事者がどのくらいいるのか不安でしたが、リベリア人の医療従事者が集まってきてくれたということで、「非常にうれしかった」と話しています。

    「国際社会が支援を」
    加藤医師は「エボラ出血熱のような致死率の高い感染症の流行を最小限に抑えていくための対策は、日本を含めて今後、発生してくる可能性がある新しい感染症の対策にもつながっていくのではないか」と話していて、今後も現地を支援していく考えを明らかにしています。そのうえで「西アフリカの小さな国だけで起きていることだとして、見放していいということではない。それではこの病気自体が収まっていかないし、たくさんの方がさらに亡くなる事態が起きてしまう」と述べ、日本を含めた国際社会が、西アフリカの国々を見放すことなく支援を強化する必要があると訴えました。
    加藤医師によりますと、現地では医療従事者をはじめ、感染対策に詳しい専門家も圧倒的に不足している状況が続いていて、「世界にいる各分野の専門家の英知を集めて、国際社会が一体となって支援できるかどうかが、いま問われていると思う」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140825/k10014072161000.html

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  134. NHK「最強ウイルス」(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=NHK+%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

    「NHK 押谷仁 ウイルス」
    https://www.google.co.jp/search?q=NHK+%E6%8A%BC%E8%B0%B7%E4%BB%81+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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  135. 未来への提言 ウイルス学者 ナンシー・コックス ~新型インフルエンザと戦う~

    世界のキーパーソンに徹底インタビューする「未来への提言」。
    今回は、世界的な大流行(感染爆発・パンデミック)が懸念される新型インフルエンザと戦う著名なウイルス学者のナンシー・コックス博士(60)。CDC(アメリカ疾病対策センター)のインフルエンザ予防局長を16年にわたって務めている。今、世界中で、毒性の高い鳥インフルエンザが鳥から人に感染し、死者が出ている。この病原体、H5N1ウイルスが更に変異を起こし、人から人に感染する新型インフルエンザとなった場合、パンデミックによって、日本で64万人、世界全体で1億人が犠牲となるという予測もある。コックス博士は、新型インフルエンザのウイルスやワクチンの研究に取り組むとともに、アメリカそして世界のパンデミックを防ぐための対策を推進している。2006年には、タイム誌の 「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。膨大な犠牲者を出したスペイン風邪や香港風邪の被害を大きく超えることが確実視されている新型インフルエンザのパンデミック。それはもはや「起こるか起こらないか」ではなく「いつ起こるか」が焦点となっている。被害を最小限に食い止めるには何が必要なのか、コックス博士に聞く。

    【インタビュアー】押谷仁(東北大学大学院教授 WHO西太平洋地域事務局で感染症地域アドバイザーを務めた)
    http://www.flutrackers.com/forum/attachment.php?attachmentid=3766&d=1248347172

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  136. 新興再興感染症|日本評論社
    http://www.nippyo.co.jp/book/2346.html

    新興再興感染症  SARSの教訓

    からだの科学増刊 

    岡部 信彦 編

    発刊日:2004.04
    判型:B5判 ページ数:280ページ  在庫僅少

    定価:税込み 2,880円(本体価格 2,667円)




    昨年、世界に衝撃を与えたSARSの流行は、国際協力が効を奏していったんは終息したが、再流行が懸念されている。近年多発している、新たな病原体による感染症と、ふたたび増えつつある従来からの感染症のすべてをコンパクトに解説。




    序文 新興再興感染症
     …岡部信彦(国立感染研感染症情報センター)

    第1部 SARSの教訓

    1.SARSウイルスとは
     …西藤岳彦・田代眞人(感染研ウイルス3部)

    2.SARSウイルスの検出
     …小田切孝人 感染研ウイルス3部)

    3.SARSの症状と経過
     …大石和徳(長崎大学熱帯医学研究所内科)

    4.SARSワクチンについて
     …田口文広(感染研ウイルス3部)

    5.SARSの治療法
     …小林 治(杏林大学医学部内科)

    6.SARSはどうして院内感染で広がったのか
     …川名明彦(国立国際医療センター呼吸器内科)

    7.SARS制圧の国際協力
     …押谷 仁(WHO西太平洋地域事務局)

    8.SARS拡大はどのようにしてくい止められたか
     …谷口清州(感染研情報センター)

    9.SARSと報道
     …南 直樹(NHK論説委員)

    10.SARSと感染症法
     …神ノ田昌博(厚生労働省結核感染症課)

    第2部 新興感染症

    1.ライム病
     …増沢俊幸(静岡県立大学薬学部)

    2.クリプトスポリジウム
     …黒木俊郎(神奈川県衛生研究所)

    3.レジオネラ
     …比嘉 太(琉球大学医学部内科)

    4.エボラ出血熱
     …岩崎恵美子(仙台検疫所)

    5.ハンタウイルス感染症(HPS、HFRS)
     …有川二郎(北海道大学獣医学部)

    6.カンピロバクター
     …青木知信(福岡市立こども病院)

    7.TSST産生性ブドウ球菌感染症
     …吉川晃司(慈恵医大内科)

    8.成人T細胞白血病
     …日野茂男(鳥取大学医学部)

    9.腸管出血性大腸炎
     …渡邊治雄(感染研細菌1部)

    10.HIV/AIDS
     …岩本愛吉(東大医科研内科)

    11.ヘリコバクター・ピロリ
     …豊田 茂(神奈川県衛生看護専門学校付属病院)

    12.プリオン
     …山内一也(日本生物科学研究所)

    13.HHV-6/HHV-7
     …多屋馨子(感染研情報センター)

    14.E型肝炎
     …李天成・武田直和・宮村達男(感染研ウイルス2部)

    15.C型肝炎
     …宮村達男(感染研ウイルス2部)

    16.コレラ(古典的コレラ・0139コレラ)
     …島田俊雄(元感染研細菌部)

    17.ネコひっかき病
     …吉田 博(公立八女総合病院)

    18.HHV-8
     …片野晴隆・佐多徹太郎(感染研病理部)

    19.ニパウイルス
     …森田公一(長崎大学熱帯医学研究所)

    20.バベシア
     …新井 智・辻 正義・石原智明(感染研情報センター)

    21.インフルエンザH5
     …河岡義裕(東大医科研)

    第3部 再興感染症と注目される感染症

    1. マラリア
     …春木宏介(防衛医大)・木村幹男(感染研情報センター)

    2. ペスト
     …神山恒夫(感染研獣医科学)

    3. ジフテリア
     …高橋元秀(感染研細菌2部)

    4. 結核
     …大菅克知(結核研究所国際協力部)

    5. 百日咳
     …加藤達夫(聖マリアンナ大学小児科)

    6. サルモネラ感染症
     …小坂 健(感染研情報センター)

    7. 狂犬病
     …西園 晃(大分医科大学)

    8. デング熱
     …名和 優(埼玉医大)

    9. 黄熱病
     …高崎智彦(感染研ウイルス1部)

    10.エキノコックス
     …神谷正男(北海道大学獣医学部)

    11.サル痘
     …森川 茂(感染研ウイルス1部)

    12.寄生虫症
     …西山利正(関西医科大学)

    13.ウエストナイル熱
     …倉根一郎(感染研ウイルス1部)

    14.天然痘
     …岡部信彦(感染研情報センター)

    15.炭疸
     …牧野壮一(帯広畜産大学)

    16.髄膜炎菌感染症
     …砂川慶介(北里大学医学部)

    17.劇症型溶連菌感染症
     …池辺忠義(感染研細菌1部)

    第4部 21世紀の感染症対策

    1.環境問題
     …タ藤 満(富山国際大学人間環境系)

    2.グローバリゼーション
     …竹田美文(実践女子大学)

    3.緊急時の国際協力
     …進藤奈邦子(WHOジュネーブ本部)

    4.薬剤耐性菌
     …荒川宜親(感染研細菌2部)

    5.院内感染
     …賀来満夫(東北大学感染制御部)

    6.バイオテロ
     …加來浩器(陸上自衛隊衛生学校)

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    1. >8. デング熱
      > …名和 優(埼玉医大)

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    2. そうそうたるメンバーだなあ…これはぜひとも入手しておきたい(笑)。

      世紀の迷著になる悪寒…

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  137. エボラ出血熱 治療でWHO関係者を独に搬送
    8月28日 0時37分

    エボラ出血熱が広がる西アフリカで感染が確認されたWHO=世界保健機関の医療関係者が、治療を受けるためドイツ北部の大学病院に搬送され、初めての患者の受け入れでドイツではエボラ出血熱への警戒が高まっています。

    ドイツメディアなどによりますと、搬送されたのは、WHOが西アフリカのシエラレオネに派遣し、現地でエボラウイルスに感染したセネガル出身の男性の医師です。
    男性は27日、医療設備を備えた特別機で、ドイツ北部のハンブルクに移動し、厳戒態勢が敷かれるなか市内の大学病院に搬送されました。
    この大学病院は、エボラウイルスなどの危険度の高い病原体を扱う施設を含む最先端の医療設備があり、WHOが患者の受け入れを要請していました。
    病院によりますと、男性は自力で歩くことができ、治療によって回復する見込みがあるということです。
    また、男性は厳しく管理された状態で搬送されたため、一般の市民に感染が広がる可能性はないとしています。
    ドイツにエボラ出血熱の患者が搬送されるのは初めてで、ドイツ国内には感染が広がる西アフリカからの直行便も数多くあることから、エボラ出血熱への警戒が高まっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/k10014140761000.html

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  138. ここんとこ「WHO関係者」ってのが、なにかと「騒動」にからむ…
    http://www.2nn.jp/search/?q=WHO+%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA&e=

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  139. エボラ熱死者1900人超える
    9月4日 8時00分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関の事務局長は、死者の数が1900人を超えたことを明らかにし、感染の拡大に歯止めがかかっていない現状が浮き彫りになっています。

    WHOのチャン事務局長は3日、アメリカのワシントンで記者会見し、西アフリカでエボラウイルスに感染、または感染の疑いがある人は3500人に上り、死者の数は1900人を超えたことを明らかにしました。
    WHOは先月28日、死者の数を1552人と発表していましたが、1週間ほどで死者の数の報告が300人以上増えたことになり、チャン事務局長は、「感染は今もわれわれの努力を超える速度で拡大している」との強い危機感を示しています。
    現地では、治療や看護に当たる医療関係者の不足が依然として深刻で、地元のメディアによりますと、リベリアの首都モンロビアでは隔離施設での扱いに不満を募らせた患者が逃げ出し、食べ物などを求めて地元の市場に駆け込む事態が相次いでいるということです。
    さらに各地では、医療関係者が過酷な労働環境の改善を求めてストライキを起こしているということで、感染の拡大に歯止めがかかっていないなか、現地では依然として混乱が広がっている現状が浮き彫りになっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140904/k10014331201000.html

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  140. なぜ病院や医療施設が襲撃の対象にされるのか…

    その実態や如何…

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  141. どういう医療行為がなされているのか…

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  142. 国際保健医療マフィア衆は、秘境で、秘教で、悲況を演出する卑怯な企てを着々と…

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  143. エボラ熱感染の英国人回復し退院
    9月4日 6時39分

    先月、西アフリカのシエラレオネでエボラウイルスに感染し、ロンドンの医療機関に搬送されて治療を受けていたイギリス人の男性が3日、容体が回復したとして退院しました。

    退院したのは、イギリス人の看護師の男性で、西アフリカのシエラレオネの医療施設でエボラウイルスに感染し、治療を受けるため先月24日、現地からイギリスに搬送されました。
    男性はロンドンの医療機関に入院し、アメリカで開発が進められている未承認の薬「ZMapp」を投与されるなど治療を受けていましたが、3日、容体が回復したとして退院しました。
    男性は記者会見で、「私はとても幸運だった」と治療に当たった医師らに感謝の意を表したうえで、ZMappについて、「効果は分からないが、投与されてから1日ほどで気分がよくなった」と述べました。
    ZMappを巡っては、同じく投与されたアメリカ人の患者2人が退院できるまでに回復しましたが、スペイン人の患者1人は死亡したことが明らかになっています。
    エボラ出血熱には有効な治療薬がないことから、ZMappをはじめとした未承認の薬の効果に大きな期待が集まっていますが、専門家は「ほかの治療などによる回復の可能性も否定できない」として、効果を慎重に見極める必要があると指摘しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140904/k10014330071000.html

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  144. 【エボラ熱】
    富山化学工業の薬など検討 WHO専門家会議
    2014.9.5 19:35

     ジュネーブで4日開幕したエボラ出血熱の治療方法に関する世界保健機関(WHO)の専門家会議は5日、2日目の協議に入った。富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業が開発した未承認の治療薬「ファビピラビル」など8種類の薬と2種類のワクチンの有効性や安全性について検討を進めた。

     WHOが会議参加者に配布した資料によると、8種類の薬にはインフルエンザ治療薬として開発されたファビピラビルのほか、感染した米国人や英国人が投与を受け回復した開発段階の治療薬「ZMapp」などが含まれている。いずれも効果がある可能性があると指摘されている一方、安全性などについて確証は得られていない。

     会議は2日間の日程で、日本を含む世界各国から製薬業界や医療倫理の専門家ら計約200人が参加する。(共同)
    http://sankei.jp.msn.com/life/news/140905/bdy14090519350007-n1.htm

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  145. 投機株マター…富士フイルム…

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  146. インサイダーの怪しげな臭い…

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  147. エボラ出血熱ワクチン 医療従事者に投与へ
    9月6日 9時41分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、WHO=世界保健機関は、開発中のワクチンの中で効果が期待できるものを認定し、安全性が確認されれば、ことし11月にも現場の医療従事者らに対してワクチンの投与を始めることを明らかにしました。

    有効性や安全性が確認された薬のないエボラ出血熱では、感染や感染の疑いによる死者が、西アフリカ4か国で2000人を超え、今も患者が増え続けています。
    こうしたなか、WHOは5日までの2日間にわたって、スイスのジュネーブで専門家による会議を開き、未承認の薬の扱いを協議しました。
    会議の成果について、5日、WHOのキーニー事務局長補が会見し、開発中のワクチン2種類をエボラ出血熱の予防に効果が期待できると認定したことを明らかにしました。
    臨床試験によって安全性が確認されれば、ことし11月にも西アフリカの現場で患者の治療などに当たる医療従事者らに対して、ワクチンの投与を始めたいとしています。
    一方で、未承認の治療薬については、すでに患者に投与された実績があるアメリカの製薬会社の薬も含めて安全性の検証がさらに必要だと指摘しました。
    キーニー事務局長補は、治療にはエボラ出血熱から回復した人の血液が有効だとみられるとして、こうした血液を患者に輸血するなどの治療方法も検討すべきだという考えを示しました。

    国連も資金援助呼びかけ
    エボラ出血熱について、国連のパン・ギムン事務総長は5日、ニューヨークの国連本部でWHOのチャン事務局長や国連の支援の調整に当たっているナバロ調整官らと対策を協議しました。
    このあと、パン事務総長は報道陣に対して「感染は対策をはるかに上回る速さで広がっており、制御不能になりつつあることに人々は失意を募らせている」と述べ、強い危機感を示しました。
    そして、現地には、より多くの支援が必要だとして、国際社会に対して医療関係者の派遣や物資の提供を求めるとともに6億ドル(日本円で630億円)の緊急の資金援助を呼びかけました。
    パン事務総長は「今後、半年から9か月の間に西アフリカでの感染を封じ込め、それ以外の国に感染が広がるのを防ぐのが当面の目標で、現地と国際社会が総力を挙げることが必要だ」と述べ、今後数か月にわたる国際社会の対応の重要性を強調しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140906/k10014395131000.html

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  148. コンゴでエボラ出血熱 西アフリカとは別か
    9月3日 6時38分

    アフリカ中部のコンゴ民主共和国でエボラ出血熱の発生が新たに報告され、WHO=世界保健機関では西アフリカでの流行とは別だという見方を示し、ウイルスの封じ込めに全力を挙げています。

    アフリカ中部に位置するコンゴ民主共和国では、先月、首都キンシャサから北東に800キロほど離れた熱帯雨林に囲まれた地域で新たにエボラ出血熱の発生が報告され、WHOは2日、感染による死者は31人に上っていると発表しました。
    WHOは、コンゴでのエボラ出血熱の発生は西アフリカで過去最悪の規模で続いている流行とは別だという見方を示したうえで、コンゴで感染が拡大しないよう、地元の保健当局と共にウイルスの封じ込めに全力を挙げています。
    コンゴでは1976年以降、エボラ出血熱がたびたび発生しており、今回の発生は過去と同様、野生動物の肉と接触した人から感染が広がっていったとみられています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140903/k10014300151000.html

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  149. エボラ死者、2千人突破…史上最悪の大量感染に
    2014年9月6日11時35分 読売新聞

     【ヨハネスブルク=上杉洋司】世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカで拡大するエボラ出血熱の感染による死者数が、同日時点で2000人を突破したと発表した。

     WHOは8月下旬に6~9か月での終息を目指すとの目標を明かし、最終的な死者が2万人を超えるとの推計を示したが、死者は同月上旬に1000人を超えてから、わずか1か月で倍増したことになる。封じ込めに向けた道筋は見えていない。

     ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国での死者は2105人。8月下旬にはセネガルでも感染者が1人確認されており、西アフリカでの疑い例も含めた感染者は3967人にのぼっている。

     今回の流行は、2月にギニアで初の死者が確認され、3月下旬には、同国首都のコナクリに感染が拡大。人口密集地における初の感染となり、従来の記録である死者280人を超える史上最悪の大量感染となった。

     感染国で患者の治療にあたる国際NGO「国境なき医師団」のジョアンヌ・リュー会長は2日、ニューヨークで演説し、「世界は(エボラ出血熱の)封じ込めの戦いに敗北しつつある」と訴えた。西アフリカの感染国には、各国の航空会社が運航を停止。食料・医療品などが不足している地域も多く、エボラ熱以外の病気による死者も拡大の一途をたどる。

     WHOは4、5両日、ジュネーブで医療従事者ら150人以上を交えた会合を開催。エボラ出血熱への効果が期待される2種類のワクチンについて、WHOが安全を確認した上で、11月にも医療関係者に優先的に投与を行うことを決めた。また未承認薬を投与する際に患者に十分な説明を行うことなども確認した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140906-118-OYT1T50046

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  150. 「エボラ危機センター」、国連に設置へ
    2014年9月6日12時7分 読売新聞

     【ニューヨーク=水野哲也】西アフリカでエボラ出血熱の拡大が深刻化していることを受け、国連の潘基文パンギムン事務総長は5日、「エボラ危機センター」を設置することを明らかにした。

     世界保健機関(WHO)など国連関連の機関のほか、国連以外の国際機関や加盟国と連携して拡大の封じ込めを目指す。

     センターはニューヨークの国連本部に置き、国連でエボラ出血熱を担当するナバロ調整官らが指揮する見通しだ。

     潘事務総長は、今後6~9か月での終息を目標とするWHOの行動計画への各国の支援を要請。対策費として6億ドル(約630億円)が必要だとして、国際社会に資金協力を求めた。また、医療チームや支援物資の輸送手段を確保するため、航空・海運業界に対し、感染地域への運航を中止しないよう呼びかけた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140906-118-OYT1T50049

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  151. 【エボラ出血熱】
    死者2000人突破 WHO、日本の未承認薬に期待
    2014.9.6 16:54

     世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカのエボラ出血熱の死者(疑い例を含む)が2105人に達したと発表した。1カ月足らずで倍増した計算で、感染の急拡大に歯止めのかかる兆しが見えない。WHOは同日、感染封じ込めに向け、開発段階の未承認薬の使用を促進させる方針を決めた。

     WHOのキーニー事務局長補は5日、ジュネーブで記者団に、日本の富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業が開発した未承認の治療薬「ファビピラビル」について「有効性を示すデータがそろい次第すぐにも使用を検討したい」との期待を示した。

     今月5日までに感染が確認されたか疑われる患者はリベリア、ギニア、シエラレオネ、ナイジェリア、セネガルの5カ国で計3967人。うち死者はリベリア1089人、ギニア517人、シエラレオネ491人、ナイジェリア8人。致死率は5カ国全体で53%。(共同)
    http://sankei.jp.msn.com/life/news/140906/bdy14090616540008-n1.htm

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  152. 「富山化学」ご推奨の「WHO専門家」さんって誰かな?(笑)。

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  153. 新型インフル騒動のときは、タミフルとリレンザの国家備蓄を提唱された方でしょうか?

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  154. エボラ出血熱、回復患者の血清使い治療…WHO
    2014年9月7日9時25分 読売新聞

     【ヨハネスブルク=上杉洋司】世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱について、回復した元患者の血清を使った治療を始めることで合意したと発表した。

     また開発中の2種類のワクチンについても、早ければ11月に使用可能になる見通しを示した。死者は同日、2000人を突破したことも明らかにした。

     今回の感染の死亡率は約53%で、自然治癒した患者もいる。回復した患者には、エボラ出血熱に対する抗体があり、別の患者に血清を投与すれば、免疫を高められる可能性がある。

     2種類のワクチンは米、英の製薬会社が製造している。臨床試験で安全性が確認されれば、医療従事者に優先投与される。現在は米ベンチャー企業の未承認薬「ズィーマップ(ZMapp)」が使われているが、在庫には限りがある。

     WHOはまた、エボラ出血熱の感染による死者が2000人を突破したと発表した。わずか1か月で倍増したことになる。ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国の死者は2105人。感染者はセネガルでも1人確認され、疑い例も含めた西アフリカでの感染者は3967人。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140907-118-OYT1T50027

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  155. エボラ出血熱 米が対策強化の方針
    9月10日 4時11分

    西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、アメリカ政府は、西アフリカの4か国に医療従事者100人を派遣すると発表するなど、対策を強化する方針です。

    西アフリカではエボラ出血熱の患者が増え続け、WHO=世界保健機関によりますと、これまでに感染や感染の疑いで2296人が死亡しました。
    こうしたなか、アメリカの国際開発庁は、9日、AU=アフリカ連合への支援として、リベリアやギニアなど西アフリカの4か国に医療従事者およそ100人を派遣すると発表しました。
    この中には、25人の医師や45人の看護師のほか、エボラウイルスの感染拡大を阻止する治療施設を運営する要員が含まれています。
    また、国防総省も、現地で活動に当たる医療従事者が病気になった場合などに備え、リベリアに25床の野戦病院の設備を提供することにしています。
    一方、国務省によりますと、9日、シエラレオネでアメリカ人の医師がエボラウイルスに感染して治療のため帰国するなど、これまでに感染したアメリカの市民は4人となっています。
    オバマ大統領は、アメリカNBCテレビのインタビューで、「今、対策を講じなければ、アフリカだけでなく、ほかの地域にまで拡大し、アメリカにも深刻な危機になりうる」と述べるなど、アメリカ政府としても対策を強化する方針です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140910/k10014481261000.html

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  156. エボラ出血熱 備蓄の防護服を現地に
    9月10日 4時11分

    エボラ出血熱の患者が増え続けている西アフリカでは、医療従事者を感染から守るための防護服が不足していることから、東京都が備蓄している防護服と手袋など10万セットが近く現地に送られることになりました。

    西アフリカではエボラ出血熱の患者が増え続けていて、WHO=世界保健機関は9日、これまでに感染や感染の疑いで死亡した患者が2296人に上ったと発表しました。
    こうしたなか、JICA=国際協力機構と東京都は、医療従事者を感染から守るための防護服と手袋、それにゴーグルなどの10万セットを現地に送ることを決めました。
    これらは、東京都が新型インフルエンザの対策として倉庫に備蓄しているもので、まずは2万セットを来週、エボラ出血熱の被害が拡大しているシエラレオネとリベリアにそれぞれ輸送するとしています。
    現地では、治療や看護に当たる医療従事者や防護服などの医療物資の不足が依然、深刻で、国連のパン・ギムン事務総長も5日、国際社会に対して医療従事者の派遣や物資の提供を求めるとともに、6億ドル(日本円で630億円)の緊急の資金援助を呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140910/k10014480521000.html

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  157. 中国記者の「ビッグな質問」に失笑…WHO会見
    2014年09月09日 16時50分

     「一つビッグな質問をしたい。中国伝統の薬は効くと思うか」

     世界保健機関(WHO)がエボラ出血熱患者への未承認薬投与容認を発表した記者会見で、最前列の中国人記者が最初の質問をした。

     中国伝統医療への称賛でもあてにしたのだろうか。

     だが、これは目下の関心事項ではない。多くの記者がまず聞きたいのは、副作用のリスクなど。そんなことお構いなしの質問に失笑が漏れた。当局者は「正直知らない」とかわした。

     昨年、世界貿易機関の新事務局長が選出されたときの記者会見を思い出した。

     「中国への期待を聞きたい。1分差し上げる。さあ、スタート」。中国のテレビ記者は、普通あり得ない発言時間の指定までした。

     ジュネーブで今や最大勢力の中国メディア。たまたま目についた2人の記者の振る舞いには、中国が世界の中心かのようなおごりがにじんでいた。中国世論が感化されていないか気がかりだ。(石黒穣)
    http://www.yomiuri.co.jp/world/20140909-OYT1T50156.html

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  158. それが中華クオリティってやつさ(笑)。

    【エボラ出血熱】「一つビッグな質問をしたい。中国伝統の薬は効くと思うか」中国人記者の質問に失笑…WHO
    http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1410250761/
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9+%E7%86%B1&e=

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  159. エボラ出血熱 早期発見に啓発活動必要
    9月11日 9時24分

    エボラ出血熱の感染拡大が続く西アフリカで活動している日本人の国連職員が、NHKの取材に応じ、患者や家族の間で隔離されることへの不安が大きく病院に行かない人も多いとして、早期発見に理解を得るため一層の啓発活動が必要だと訴えました。

    エボラウイルスの感染が広がる西アフリカでは、WHO=世界保健機関のまとめで、感染や感染の疑いで死亡した人が2296人に上っています。
    こうしたなか、シエラレオネで勤務するユニセフの国連職員櫻井有希子さんが、NHKの電話インタビューに応じました。
    この中で、櫻井さんは、患者や家族の間で「一度、病院の施設に入ったら、接触を禁止され、お互いにもう一生会えなくなってしまう」という不安が大きく病院に行かない人も多いため、感染拡大の原因になっていると指摘しました。
    そのうえで櫻井さんは、「病院で、遠くから家族が患者を見られるようにしたり、話しかけたりすることができるような状況を作ろうとしている」と述べ、患者や家族の不安を取り除くとともに、早期発見の重要性を理解してもらうため、啓発活動の強化が必要だと訴えました。
    一方で、感染によって両親を亡くし、孤児になる子どもも急増していて、すでに400人を超えているということで、櫻井さんは、こうした子どもたちへの精神的なケアも喫緊の課題になっていると指摘しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140911/k10014515221000.html

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  160. あちらこちらに尻尾を隠して世を欺く女狐がいて…

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  161. 病院でなんらかの間違った処置がとられていて、いわば死亡の原因が医原性だったりする可能性があるのではあるまいか…

    積極的にあのいまわしき優生学的な「清浄化」ミッションが実行されていたり…

    耐過馴致ではなくて殺処分の方法が優先されていたり…

    なにが起こっているか知れたものじゃない。

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  162. 波-E magazine Nami-
    ‏@Namimagazine

    林真理子著『アスクレピオスの愛人』の評者は進藤奈邦子さん!/「作家・林真理子」に書かれるということ(波2012年10月号)
    http://www.shincho-live.jp/ebook/nami/2012/10/201210_08.php

    https://twitter.com/Namimagazine/status/510287613832351744

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  163. アスクレピオスの愛人
    林真理子 著
    1,382円(税込)

    昼は崇高な使命に身を捧げる女医。しかし白衣を脱いだ夜の彼女は、どこまでも罪深き女……。アスクレピオス、それは医術を司る神の名。

    WHOのメディカル・オフィサーとして感染症の最前線で働く志帆子。命を賭してウイルスと戦う彼女が本当に求め続けているものとは? 純粋であるがゆえに残酷で、ひたむきさゆえに奔放――。男たちを翻弄してやまない、マリコ文学史上最強のヒロイン誕生! 東京、ジュネーブ、アンゴラ、バンコクを舞台に、さまざまな問題を抱える現代医療の世界を鮮烈に生き抜く女を描く、衝撃のメディカル・ロマン。


    『アスクレピオスの愛人』刊行記念特集
    「作家・林真理子」に書かれるということ
    ――林真理子『アスクレピオスの愛人』
    進藤奈邦子

    「アンアン」をはじめとする雑誌のコラムで、ほんわかとした真理子節、そう、あのふっくらとしたくちびるがイメージさせる、親しみのわくエッセイを真理子さん、と認識していたから覚悟が足らなかった。ご紹介いただいた当初から『女文士』や『ミカドの淑女(おんな)』などの美しいハードカバーの本をサイン入りで下さっていたのに、組織のリストラやら、2人のティーンエイジャーとイベント好きの友人のいる日常やら何やらで手一杯の毎日、しっかり読む間もないままに週刊新潮の連載小説は始まってしまった。あの献本は、「覚悟せよ」というメッセージだったのに。女としてもいろいろあったのよ、は宇野千代さんや瀬戸内寂聴さんぐらいそのころが遠くなってからはOKだけれど、現在進行形は世間的にかなりNGと思われる。林さんは主人公を磨いて輝かせて、なのにその頂点で彼女を引き摺り下ろして泥沼に這い蹲らせたりする。それで、ああ、普通の人生でよかった、なんて読者の共感をぐぐっと掴む。それが作戦?
    「新潮社は林真理子を平成の山崎豊子に育てたい」と仕掛け人、石井昂さんは私に諭した。「ついてはスケールの大きな話が進んでいくにふさわしい背景が必要」「はい」「で、是非ご協力いただきたい。新潮社の取材力がバックです」(ほおー)。週刊新潮は平成を週刻みで記録しているのだから、過ぎ行くこの時代を書き上げるための素材は層をなして築きあげられているわけだ。で、私に求められているのは、背景設定、つまり「大道具係」?
     この方面の関係者が読めば私がモデルだということは仕事柄、見当がつくだろうが、やはり林さんの小説だから艶話(つやばなし)が展開する。これがそのまま私の素行と誤解されるといけない、というご配慮で、小説の連載が始まる同じ号の週刊新潮に林さんと私のグラビア記事が企画され、そちら方面はあくまでもフィクションです、という林さんの発言も掲載された。
     私がモデルのはずのヒロイン佐伯志帆子は、しょっちゅう私と違うことを考え、私が今までにしでかした失敗や犯した罪を元に作り上げた人生の「グラウンドルール」を無視した言動をとる。とくにわが国の新型インフルエンザに対する水際作戦を批判的にみていたりして声を出して笑ったりする。だめ、そんなの、絶対にありえない。日本にしかできないことを、日本政府が日本の国民のためにやってなにが悪い。過剰でもいい、日本はここまでできるんだから、やってもいいじゃない、重症者の比率がさほど高くないことはもっと後にならなければわからなかったことなんだから。オーストラリアだって真剣に鎖国を考えたりしていたし、ベルギーの代表は国際会議のとき、WHOは事実を伝えるだけでいい、国境コントロールをするかしないかは初期情報からわれわれ加盟国で判断する、あれこれ指図するな、と遠まわしに言っていたし。志帆子ときたら恋愛についても、「ルール」をしょっちゅう無視する。あらあら、これじゃあとで泥沼だわ。一言ご忠告差し上げたい、と思ったりする。この「ルール」は、これをネタに本が一冊書けるから、そう簡単には披露できないけれど。
     前出の石井さんのもちかけ話も、ジュネーブに取材にいらしたときも、小首をかしげてふんふん、と聞かれていた林さん。華やかで、美しくて、きらきらした世界を書かれるのが身上なのに、「国際」がつくとはいえ、「公務員」の取材には気乗りなさらなかったに違いない。けれどもジュネーブで林先生をお迎えした、厚生労働省から出向中の若きエースたちはイケメンぞろい、しかもスマートでおしゃれ、貧乏ったらしくもなく、理想に燃え、英知をほとばしらせていて、このまんま、このキャストでドラマの撮影に入れそうな勢いだったから、やっと先生の嬉しそうな笑顔を見ることができたし、WHOのメディカルキットからフィールド活動用のコンドームが出てきたときには、好奇心で目を輝かされていた。まさにそのとき、林さんの瞳の中にめらめら燃えていたのは、作家としての闘志だったのだ。
     連載開始一週前の前ふり記事に、「作家が書く医療小説をお楽しみに」というようなおっしゃり方をなさっていた。小説は作家が書くに決まっているのに、とそのときの私は思ったのだけれど、どうやら、医療小説の分野は医療畑出身者の独壇場、が常識だったのだということにやっと気がついた。新潮社平成プロジェクト、フィーチャリング林真理子、医療小説『アスクレピオスの愛人』、をどうぞお楽しみに。

     (しんどう・なほこ WHOメディカル・オフィサー)

    林真理子『アスクレピオスの愛人』978-4-10-363110-1

    http://www.shincho-live.jp/ebook/nami/2012/10/201210_08.php

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  164. エボラ出血熱死者2400人超 WHO、犠牲さらに増加も

     【ナイロビ共同】世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は12日、ジュネーブでの記者会見で、西アフリカのエボラ出血熱の感染者(疑い例を含む)が4784人に達し、死者は2400人を超えたと明らかにした。

     チャン氏は「現実より少ない数字だ」と述べ、犠牲者数はさらに増加するとの見方を示した。

     感染国のうち死者が最も多いリベリアでは「国内で(新たに)患者を受け入れられる病床が1床もない」と指摘。感染地域に新設する治療センターの運営などに千人以上の医療従事者が必要になると説明し、国際社会の支援を求めた。

    2014/09/12 20:26 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091201001695.html

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  165. エボラ熱「食料支援75億円必要」…西アフリカ向け WFP事務局長
    2014年9月14日3時0分 読売新聞

     国連世界食糧計画(WFP)のアーサリン・カズン事務局長=写真=は13日、都内で読売新聞などとのインタビューに応じ、エボラ出血熱の感染が拡大しているリベリアなど西アフリカへの緊急食料支援として、約7000万ドル(約75億円)が必要との見解を示した。

     感染拡大を防ぐため、患者の移動や物資の輸送が制限されている地域の住民など約130万人に対し、米や豆などの配給を行うという。11月までに世界保健機関(WHO)などを通じて物資を輸送する予定だ。

     カズン氏は、西アフリカの感染地の状況について、「約100万人が(隔離などによって)孤立しているとみられる」と指摘。「治療薬があっても、食料がなければ回復できない」などと強調し、国際社会に支援への協力を呼びかけた。

     WFPは3月以降、感染地の住民ら約14万人に食料支援を実施。ただ、現地では物資の輸送が滞っているほか、感染を恐れた農家が耕作を放棄したり、野生動物の摂取が禁止されたりしており、食料価格の高騰なども懸念されている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140914-118-OYTPT50181

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  166. エボラ抑止へ医療従事者派遣を…WHO事務局長
    2014年9月12日21時7分 読売新聞

     世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は12日、ジュネーブのWHO本部で記者会見し、西アフリカでエボラ出血熱の感染拡大を止めるため、各国に対して医師、看護師ら医療従事者の派遣を求めた。

     チャン氏によると、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では、医師だけで500~600人、ほかに看護師ら医療従事者1000人の補充が必要だとした。

     現在、3か国でエボラ出血熱感染者の治療にあたる医師ら外国人医療従事者は約170人という。

     (ジュネーブ支局 石黒穣)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140912-118-OYT1T50130

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  167. エボラ対策 米軍3000人派遣
    2014年9月17日3時0分 読売新聞

     【ワシントン=中島達雄】米政府高官は16日、エボラ出血熱の感染拡大防止のため、西アフリカへの支援を増強する方針を明らかにした。感染地域に米軍兵士3000人を派遣するほか、100床規模の治療施設を17か所設置、毎週500人程度の医療従事者を地元で育成する。リベリアの首都モンロビアに米軍の支援拠点をつくり、国際機関や民間活動団体(NGO)と協力しながら、情報収集と連絡調整にあたる。

     米政府はこれまで、エボラ出血熱対策に1億7500万ドル(約187億円)を投じてきたが、支援増強やワクチン開発の加速のため、追加で8800万ドル(約94億円)を連邦議会に要求。イラクなどでの軍事活動のための予算5億ドル(約530億円)の一部も、エボラ対策に回す。

     世界保健機関(WHO)によると、西アフリカ全体の感染者数は4700人を超え、うち2400人以上が死亡。さらなる感染拡大が懸念されている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140917-118-OYTPT50024

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  168. [論点]エボラ出血熱撲滅 日本の追加支援必須 黒崎 伸子氏
    2014年9月17日3時0分 読売新聞

     西アフリカでエボラ出血熱が過去に例を見ない勢いで流行している。今年2月にギニアで初めて感染者が確認されて以来、日本を含め世界中から多くの医療従事者が現地で治療にあたり、各国政府も支援を打ち出している。だがその数は感染拡大のペースに追いついておらず、人手や設備不足が深刻だ。

     エボラ出血熱はエボラウイルスが原因の感染症で、感染すると高熱や下痢、嘔吐おうと、臓器不全、出血などの症状を訴え、高い確率で死に至るとされている。世界保健機関(WHO)は5日、感染による死者数が同日時点で2000人を突破したと発表。死者数は8月上旬に1000人を超えてからわずか1か月で倍増した形で、7日現在感染者は4000人以上に達している。

     感染拡大を食い止めようと、各国からは多くの医療従事者が現地で治療活動にあたっている。国境なき医師団も流行初期から援助を開始し、日本からは女性看護師を3人、シエラレオネのエボラ出血熱の専門治療施設などに派遣した。彼女たちは日中は30度以上にもなる高温多湿の中、全身を防護服やゴーグルで覆い看護業務にあたる。何百人もの患者に食事や薬を与えたり、治療計画を立てたりする。動けない患者の排せつを介助することもある。

     業務中はゴーグルが曇るほど大量の汗をかくため体力の消耗が激しい。医療事故のリスクを軽減するため、病棟での医療行為は連続して1時間以上できない決まりとなっている。施設では1日に多い時で10人以上が入院することもあり、患者に呼ばれても全てに対応出来ないこともある。派遣された看護師は「もっと人がいればより迅速な対応が取れる。患者が多いため、施設や救急車など設備の追加が必要」などと指摘している。

     海外から派遣される医療従事者だけでなく、現地の医療従事者の不足も課題となっている。

     エボラ出血熱の治療は感染拡大を防ぐため隔離病棟を備えた専門施設で行われる。だが現地では、一般市民が訪れる病院の一般外来にエボラ出血熱の感染者が来るのを恐れ、職場放棄をする医師や看護師が後を絶たない。対策に必要な設備が不十分な病院では医師らによるストライキも起き、人手不足に拍車を掛けている。

     すでに多くの医療従事者が感染し命を落とした。現地の医療現場は混乱し、医療体制そのものが崩壊している。エボラ出血熱だけでなく、本来予防や治療が可能なマラリアや下痢による死亡例も増加しているという報告もある。

     日本政府は8月、エボラ出血熱対策として、150万ドル(約1億6000万円)の無償資金協力を決めた。WHOなどを通じ、医薬品や毛布、テントといった緊急物資の提供や感染症の専門家を派遣した。これらの対応は有意義だ。だがエボラ出血熱の患者は現地の処理能力を超えるレベルで増えており、国際支援に対する需要は急速に高まっている。政府には資金、物資、人材の面で更なる追加支援が求められる。

             ◇

     国際NGO「国境なき医師団(MSF)日本」会長。外科医。2001年よりMSFの活動に従事する。57歳。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140916-118-OYTPT50330

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  169. >外科医
    >国際NGO「国境なき医師団(MSF)日本」会長
    >2001年よりMSFの活動に従事


    外科の医者ってのは必ずしも「感染症」に関する知識が…

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  170. 安保理、手厚い支援 エボラ対処で決議
    2014年9月20日3時0分 読売新聞

     【ニューヨーク=水野哲也】国連の安全保障理事会は18日、緊急会合を開き、西アフリカで広がるエボラ出血熱の対策を盛り込んだ決議案を採択し、感染地域に手厚い支援を行う姿勢を鮮明にした。決議は、エボラ出血熱を「国際平和と安全への脅威」と位置づけており、各国は今後、結束して感染症対策に乗り出す。

     全会一致で採択された決議は、加盟国に対し、「医療支援や専門知識を備えた要員などの提供」を求めるとともに、「感染地域への渡航制限を解除し、航空・海運業界も運航を維持する」ことを要請した。感染地域を孤立化させず、十分な支援を行う狙いだ。

     緊急会合では、リベリアで医療活動にあたる「国境なき医師団」のジャクソン・ニアマー氏が現地からビデオ中継で演説し、感染した友人や同僚が次々に亡くなる現実を紹介しながら、「国際社会が立ち上がらなければ、(リベリアは)壊滅してしまう」と支援を訴えた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140920-118-OYTPT50190

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  171. エボラ シエラレオネ外出禁止 - 2014/9/20
    Yahoo!ニュース・トピックス
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6131942


    エボラ熱阻止で全住民の外出禁止を開始、シエラレオネ
    CNN.co.jp 9月20日(土)14時46分配信

    (CNN) アフリカ西部のシエラレオネで19日、エボラ出血熱の感染を阻止するため国民に3日間の外出禁止を求める措置が始まった。この間、ボランティア計約7000人が全国で戸別訪問してエボラ熱予防法や症状の識別方法などの説明に当たる。

    イスラム、キリスト両教徒に対しては家内で礼拝するよう促している。同国のカヌ情報通信相は外出禁止令について「病人を発見し、健康な住民から引き離すための最良の措置」と説明。禁止令に違反した場合の処罰内容には触れなかった。

    ただ、国際医療組織「国境なき医師団」は、強制的な隔離措置と外出禁止令は住民を隠れさせ、健康衛生当局との間の信頼感も危うくすると批判。結果的に症状の隠匿につながると警告している。

    シエラレオネは、ギニアやリベリアと共にエボラ熱の被害が甚大となっている。3カ国での犠牲者数は少なくとも2400人。リベリアの首都モンロビアにある一部の貧困地区でも今年8月、外出禁止令が敷かれたが、暴動も招いていた。

    カヌ情報通信相によると、ボランティアは若年層が中心で、健康衛生従事者や医学部学生、看護師らから成る。ボランティアは顔見知りの住民に対応するためいざこざの発生はは少ないと主張している。

    しかし、国境なき医師団は戸別訪問で患者の有無を調べるには一定水準の技量が必要で、極めて困難な作業になると指摘。さらにエボラ熱発症の潜伏期間は2~21日間とされ、3日間の外出禁止令に伴う戸別訪問での感染拡大の阻止を疑問視している。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140920-35054072-cnn-int

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  172. 【環球異見】エボラ出血熱 「封じ込めは仲間への裏切り」ケニア紙
    2014.9.22 12:32 産経新聞

     西アフリカでエボラ出血熱による死者が爆発的に増えている問題で、米主要紙は、米国をはじめ諸外国が感染拡大の阻止に向け素早く対応すべきだと主張した。一方、アフリカの地域大国ケニアの新聞は、感染地域の「封じ込め」は飢餓などの悲惨な結果をもたらしかねないと警告。感染国の一つであるナイジェリアでは、感染予防の一環として閉鎖されている国内の学校を性急に再開すべきでないと提言している。

                      ◇

     □スタンダード(ケニア)

     ■封じ込めは仲間への裏切り

     東アフリカの要衝に位置し、地域経済を先導するケニアでは、エボラ出血熱の感染地域に対して「封じ込め」ではなく、アフリカ諸国による結束した援助や対応を求める声が上がっている。

     ケニア英字紙スタンダード(電子版)は12日の社説で、リベリアやシエラレオネ、ギニアといった西アフリカの感染国への渡航制限や国境閉鎖が広がっていることに警鐘を鳴らし、「エボラに苦しむ国を罰することのない感染予防の仕組みを整備しなければならない」と訴えた。

     社説は「アフリカ諸国は感染拡大を食い止めるために、財政や技術、人的資源の面で、感染地域に貢献しなければならない」と主張。54カ国が加盟するアフリカ連合が「感染地域の国々を完全に孤立させてしまうと、飢餓や秩序の破壊をもたらす」と警告していることにふれ、「極端で正当性を欠く手段が招く結果は、回復までに数十年という時間と巨大な資源を必要とするだろう」と指摘し、「それは最も援助を必要としている仲間への裏切りだ」と断言する。
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140922/mds14092212320007-n1.htm

     また、「アフリカと世界は、モノや人間の自由な移動を認めるべきだ」として感染地域の「封じ込め」を批判する一方、各国の出入国地点における厳重な検査の必要性を確認しつつも、それは「人道的な検査」であるべきだとし、「旅行者を不必要に疑うのは諸国間の関係を傷つけ、科学的根拠のない恐怖が拡散するのを助長するだけだ」と強調している。

     さらに、ケニア国内では、自国民の保護を徹底すべきだとの意見も出ている。

     ケニア英字紙デイリー・ネーション(電子版)は13日の社説で、ケニア政府が感染地域からの航空便を停止していることなどについて、「適切な対応をしている」と評価。一方で、リベリアから帰国できずに取り残されている一部のケニア人について、政府に対し帰国のためにチャーター便運航などの対応を取るよう「熟慮」を求めている。(西見由章)

                      ◇

     □ガーディアン(ナイジェリア)

     ■学校再開は感染危険招く

     今年7月にリベリアから空路で入国した米国籍の男性医師がエボラ出血熱を発症、死亡し、その後も感染者が確認されている西アフリカのナイジェリアでは、感染拡大防止のために取られている学校の閉鎖措置の解除時期をめぐる議論が国民の強い関心を呼んでいる。
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140922/mds14092212320007-n2.htm

     同国の英字紙ガーディアン(電子版)は17日付の社説で、政府が当初は10月13日としていた国内の学校再開を9月22日に前倒しすると発表したことを、医学団体や教職員組合関係者らの発言を紹介しながら批判した。同紙は「ナイジェリアの大部分の学校には、清潔なトイレや水道施設などの基本的な設備すらないことは周知の事実だ」と指摘、拙速な学校再開によって抵抗力の低い子供たちを感染のリスクにさらす可能性があると警告している。

     また、ナイジェリアが今のところ、ギニアやリベリア、シエラレオネのように周辺国から国境を封鎖されるなどの厳しい措置を取られていないのは、「(発症者が確認されてからの)ナイジェリア政府や専門機関の指導や助言」が奏功し、感染拡大を食い止められているからだと強調。そんな中で学校再開を急いでは、国内外に「(エボラへの)警戒を維持しているとの姿勢を示すことはできない」と再考を促した。

     ナイジェリア政府に対しては、さらに手厳しい批判もある。

     同国の英字紙パンチ(電子版)のコラムニスト、ジデ・オジョ氏は10日付で、政府が学校再開を決めたのは、「閉鎖期間が延びる分だけ経営が圧迫される私立校の経営者らが政府に圧力をかけたためだと言い募る向きもある」と、今回の“政治判断”に疑義を投げかけた。

     一方、同氏は、ナイジェリアを拠点とするイスラム教過激派組織ボコ・ハラムのテロ活動によって発生している国内避難民の間でエボラが流行する事態を懸念。避難民らが暮らすキャンプでの感染症対策の必要性などを訴えた。(カイロ 大内清)

                      ◇
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140922/mds14092212320007-n3.htm

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  173.  □ワシントン・ポスト(米国)

     ■拡大阻止へ積極対応を

     米紙ワシントン・ポストは17日付の社説で、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、これまでの米国の対応が不十分だったと指摘した。オバマ大統領は16日、西アフリカに3千人の米兵を派遣するなどの対応策を発表したが、対応が後手に回った結果として感染拡大を許したとして、より積極的な対応を求めている。

     社説は、オバマ氏の対応策が感染拡大を防ぐために十分かどうかは分からないとしつつ、「米国は少なくとも『欠くべからざる国』にふさわしい行動を取り始めた」と一定の評価を与えた。また、リベリアなど西アフリカではすでに2461人の死者が出ているうえ、ワクチンや治療態勢が整わない中で数万人が感染死の危機にさらされているとして、感染者を隔離して事態の悪化を防ぐことの重要性を強調した。

     そのうえで、米国など約30カ国が2月の段階で感染症拡大防止のための取り組みを示しながらも、実際にはエボラ出血熱の拡大を食い止められなかったことを指摘。さらに3月に国境なき医師団がエボラ出血熱の危険性を警告したにもかかわらず、オバマ政権は対策を加速させなかったとし、「米国の最初の数カ月の対応は、十分とは言い難いものだった」と批判した。
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140922/mds14092212320007-n4.htm

     また、安全保障上の危機は悪意をもった国々やグループだけでなく、感染症からももたらされることに注意を喚起。過去に感染が拡大した新型肺炎(SARS)や豚インフルエンザ、中東呼吸器症候群(MERS)などの経験を踏まえ、エボラ出血熱に対してもこれまで以上に真剣で迅速な対応がとられるべきだとした。

     一方、米紙ニューヨーク・タイムズは17日付の社説でエボラ出血熱への対応について、「問題は米国などからの医療支援に十分な速さがあるかだ」と指摘。西アフリカに医療チームを派遣するなどしている中国については「世界第2位の経済大国として、もっとできることがある」と促した。(ワシントン 小雲規生)
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140922/mds14092212320007-n5.htm

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  174. ヘンな薬処方しまくって、いたずらに重篤患者や死者を増やしてないか?

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  175. エボラ出血熱 回復の医師が支援強化訴え
    9月18日 10時35分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、リベリアでエボラウイルスに感染し、その後回復したアメリカ人の男性医師が、現地では医療施設が不足しているなどとして支援を強化するよう訴えました。

    ことし7月、リベリアでエボラウイルスに感染し、アメリカの病院で治療を受けて先月退院したばかりのアメリカ人医師、ケント・ブラントリー氏が17日、アメリカ議会下院の小委員会で証言しました。
    この中でブラントリー医師は、「体調が悪化する3日前から隔離され治療を受けたが、高熱や激しい体の痛み、おう吐などに襲われた。私に接触する人は皆、防護服を着ていた」と当時の様子を語りました。
    そして、現地では医療施設や医療従事者が不足しているうえ、患者の家族が自宅で看病したがることが感染拡大の一因だと指摘し、医療施設の建設に加え、現地の人たちに正確な情報を提供するなど、支援を強化するよう訴えました。
    西アフリカでは、エボラ出血熱の患者が増え続け、WHO=世界保健機関によりますと、これまでに感染や感染の疑いで死亡した人は2400人を超えていて、アメリカ政府は、兵士3000人を派遣して医療施設を作るなどの支援を行う方針を明らかにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140918/k10014684891000.html

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  176. エボラ出血熱防止へ国連と協力で一致
    9月19日 15時37分

    安倍総理大臣は、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長と電話で会談し、西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱の感染拡大の防止に向けて、緊密に協力していくことで一致しました。

    安倍総理大臣は、来週22日からニューヨークを訪れて国連総会に出席するのを前に、19日午前、国連のパン・ギムン事務総長と電話で会談しました。
    この中でパン事務総長は、西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けていることに関連して、「国際的に結束して対応しなければならない課題であり、国連総会でも対応を協議したい」と述べ、協力を呼びかけました。
    これに対し安倍総理大臣は、「日本政府も、現地での医療活動などへの支援を行っているが、感染は依然として拡大しており、国際社会の喫緊の課題となっている。日本としてできることがあれば積極的にやっていきたい」と述べ、エボラ出血熱の感染拡大の防止に向けて、緊密に協力していくことで一致しました。
    また安倍総理大臣が、国連総会に合わせて開かれる気候サミットに出席する意向を伝えたのに対し、パン事務総長は、「気候変動に関する新たな枠組みの合意に向けて、日本側の取り組みに期待している」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140919/k10014727321000.html

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  177. エボラ出血熱 医療従事者ら襲われる
    9月20日 5時30分

    エボラ出血熱の患者が増え続けている西アフリカのギニアで、住民に病気の正しい知識を広げようと啓発活動に当たっていた医療従事者らが襲われ8人が殺害される事件が起き、今後の対策への影響が懸念されています。

    WHO=世界保健機関のまとめでは、西アフリカでエボラウイルスに感染、もしくは感染した疑いで死亡した患者は2600人を超え、依然として流行に歯止めがかからない緊急事態が続いています。
    こうしたなか、ギニア南部の町で16日、病気についての正しい知識を住民に理解してもらおうと啓発活動に当たっていた医療従事者や、これを取材していたジャーナリストなどのグループが地元の住民に石を投げつけられるなど、襲撃される事件が起きました。
    現地からの報道によりますと、このグループのうち8人が行方不明となり、その後、遺体で見つかったということです。
    エボラ出血熱が流行する西アフリカの国々では、医療関係者が病気を広めているといった誤解や強制的な隔離措置に対する不満などがまん延し、これまでにも医療施設などが襲撃される事件が起きています。
    しかし死者が出るのは異例のことで、今回の事件で現場で混乱が広がり、エボラ出血熱の対策に影響が出ることが懸念されています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140920/k10014744001000.html

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  178. エボラ出血熱対策で全戸訪問始まる
    9月20日 10時07分

    エボラ出血熱の流行が続く西アフリカのシエラレオネでは、これ以上の感染拡大を阻止しようと19日から3日間、医療関係者などおよそ3万人が150万あるすべての世帯を訪問して、啓発などを行う大規模な対策に乗り出しました。

    WHO=世界保健機関によりますと、西アフリカではエボラ出血熱の流行が続いていて、これまでに死亡した患者は2600人を超えています。
    こうしたなか、シエラレオネではユニセフ=国連児童基金なども協力して19日から3日間、ボランティアや医療関係者およそ3万人が150万あるすべての世帯を訪問し、啓発活動などを行う大規模な対策に乗り出しました。
    コロマ大統領は「この国のすべての人がエボラ出血熱に対する戦いで非常に重要なのです。国民が対策チームに従ってくれれば、感染を阻止するための対策への大きな後押しになります」と述べて協力を呼びかけました。
    期間中、住民の外出は禁止されており、首都、フリータウンで撮影された映像からは、大通りを歩く人や走る車はほとんど見当たらず、商店なども閉店したままで、町がひっそりと静まりかえっている様子が分かります。
    また、警察などが住民たちが出歩かないよう監視を徹底していました。
    一方、隣国のギニア南部の町では16日、エボラ出血熱について啓発活動に当たっていた医療従事者などのグループが襲撃される事件が起き、8人が殺害されたということです。
    現地では強制的な隔離措置に対する不満などから、これまでも医療施設などが襲撃される事件が起きていますが、死者が出るのは異例のことで、今回の事件でエボラ出血熱の対策に影響が出ることが懸念されています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140920/k10014745171000.html

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  179. エボラ出血熱 シエラレオネの外出禁止解除
    9月22日 20時33分

    エボラ出血熱の流行が続く西アフリカのシエラレオネでは、感染拡大を阻止しようと3日間、市民への外出禁止の措置とともに医療関係者が啓発などを行う大規模な対策が行われ、国内の75%に当たる世帯への戸別訪問が終わったとして、外出禁止の措置は解除されました。

    エボラ出血熱の流行が続いているシエラレオネでは、政府が19日から3日間、市民に対し外出禁止の措置を取ったうえで、ユニセフ=国連児童基金などの協力を得て、医療関係者などおよそ3万人が各世帯を戸別に訪問して感染から身を守る方法など、病気に関する知識を伝えました。
    これについてシエラレオネ政府は21日、声明を発表し、国内に150万ある世帯の75%余りへの訪問が終わり、外出禁止の措置を解除したことを明らかにしました。
    今回の活動について、政府関係者は「おおよその目的は達成された」と、啓発などに一定の成果があったと強調しているほか、活動に協力したシエラレオネのユニセフ事務所の代表は、「今後も病気に対する誤解が広がらないよう戸別訪問を行う必要がある」と話しています。
    またロイター通信によりますと、この期間、みずから感染のおそれがあると申告した人が123人に上り、このうち56人の感染が確認されたということです。
    シエラレオネ政府は、エボラ出血熱が流行している地域では今後も啓発活動などを続けることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140922/k10014798921000.html

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  180. 外相 エボラ出血熱対策に追加支援検討
    9月23日 11時40分

    ニューヨークを訪れている岸田外務大臣は、発展途上国の保健や医療の向上に関する会合であいさつし、西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱の感染拡大の防止に向けて、現地への医療チームの派遣や薬品の提供など、追加の支援策を検討していることを明らかにしました。

    このなかで岸田外務大臣は、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について「今回の大流行に対処するためには、団結した対応が必要だ」と述べ、日本として、これまでに総額およそ500万ドル(日本円にしておよそ5億円余り)の緊急人道支援や、WHO=世界保健機関を通じて現地で治療や感染防止に当たる医師などの派遣を行っていることを説明しました。
    そのうえで岸田大臣は、感染拡大の防止に向けて、医師や公衆衛生の専門家など新たに20人余りの医療チームを現地に派遣することや、日本企業が開発した薬品の提供など、さらなる追加の支援策を検討していることを明らかにしました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140923/k10014808771000.html

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  181. エボラ出血熱 “患者は最大140万人に”
    9月24日 6時21分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、アメリカのCDC=疾病対策センターは、感染拡大の勢いが衰えなければ、患者の数は来年1月には最大で140万人に達する可能性があるとの予測を発表しました。

    CDCは、西アフリカで過去最大の規模で患者が増え続けているエボラ出血熱について、今後の感染の広がりを予測しようと、先月末から今月中旬までの間にリベリアとシエラレオネの2か国で報告された患者の数やその増え方などのデータを基にシミュレーションを行いました。
    その結果、この2か国ではおよそ20日ごとに患者の数が倍増し、WHO=世界保健機関のまとめでおよそ4800人と報告されている2か国の患者数は、今月30日までにおよそ8000人に増えると予測しました。
    さらに、現地で治療に当たった専門家などへの聞き取り調査から、報告されている患者数は氷山の一角で、そのおよそ2.5倍の患者がいると計算しており、今後も感染拡大の勢いが衰えなければ、患者の数は来年1月には最大で140万人に達する可能性があるとしています。
    CDCは、その一方で患者の7割を適切に隔離して処置できる医療態勢が整えば、同じ来年1月までに感染拡大に歯止めがかかるとの予測を合わせて発表しています。CDCのフリーデン所長は、「患者を隔離できれば感染の広がりは急速に収まっていく」とのコメントを発表し、国際社会による支援の強化を重ねて訴えています。

    WHO「11月に2万人超」
    一方、WHO=世界保健機関などは、23日、エボラ出血熱の患者が11月の初めには2万人を超えるとの見方を示し、先月の想定より早いペースで感染が広がっているとの認識を明らかにしました。エボラウイルスへの感染、または感染の疑いがある人はこれまでに5864人、このうち死者は2811人に上っていて、このひと月でほぼ倍増しています。
    患者数の予測について、WHOは、先月末の時点では「今後、半年の間に2万人を超えるおそれがある」としていました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140924/k10014822581000.html

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  182. エボラ感染者、11月に2万人突破…WHO試算
    2014年9月24日8時14分 読売新聞

     【ウィーン=石黒穣】西アフリカで急拡大するエボラ出血熱の感染者数について、世界保健機関(WHO)の専門家らが現行の予防対策のままでは11月初めに現在の3倍以上の2万人を突破するとの試算をまとめた。

     米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンで23日発表した。

     WHOはこれまで、年内にも感染者が2万人に達するとの観測を示していたが、それよりはるかに速いペースでの拡大となる。

     WHOの22日の発表によると、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で感染者は5843人、死者は2803人。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140923-118-OYT1T50089

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  183. エボラ感染最大140万人も…有効対策ない場合
    2014年9月24日11時54分 読売新聞

     【ニューヨーク=中島達雄】米疾病対策センター(CDC)は23日、西アフリカで拡大中のエボラ出血熱について、今後も有効な対策が講じられない場合、リベリアとシエラレオネで感染者数が来年1月に計55万~140万人に達する恐れがあるとの推計を発表した。

     先月末までの感染者数の推移データを利用して計算した。両国の感染者数は、20日で2倍程度のペースで増えており、今後もこの状況が続くと仮定した。現時点でも、実際の感染者数は、確認された感染者数の2・5倍に及ぶ可能性があるという。

     CDCは「適切な治療を受けられる施設を増やしたり、死者を埋葬する前に遺体を手で洗う風習を改めたりすれば、感染者数は減る」と分析しており、感染拡大対策が急務だという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140924-118-OYT1T50059

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  184. 意図的に「サクリファイス」を生み出すようなことをやってないか?

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  185. 首相 エボラ出血熱で追加支援策を検討
    9月25日 6時43分

    ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は日本時間の25日未明、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長と会談し、エボラ出血熱の感染拡大の防止に向けて追加の支援策を検討する考えを伝えました。

    この中で、国連のパン・ギムン事務総長は「エボラ出血熱は国際社会の脅威だ」と指摘し、これまでの日本の貢献に感謝の意を示したうえで、さらなる協力を要請しました。
    これに対し安倍総理大臣は、「エボラ出血熱の感染拡大をはじめ、中東やウクライナの情勢など、国際社会が多くの課題に直面していることを懸念している。引き続き国連との協力関係を重視していきたい」と述べました。
    そのうえで、安倍総理大臣は「エボラ出血熱への対策の重要性に鑑み、あす開かれるエボラ出血熱に関する国連のハイレベル会合に出席することにした。追加支援策も検討している」と述べました。
    また、安倍総理大臣は「来年は、国連創設70周年の節目の年であり、国連を21世紀にふさわしい姿に変えていくため、多くの国々と協力してリーダーシップを取っていく」と述べ、安全保障理事会の常任理事国入りを目指して安保理改革に取り組む考えを示し、協力を要請しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140925/k10014854691000.html

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  186. 売国奴官僚のお膳立てにホイホイのってしまう傀儡首相…

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  187. 首相、エボラ熱で追加支援表明 国連総長と会談

     【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は24日午後(日本時間25日未明)、国連の潘基文事務総長と米ニューヨークの国連本部内で会談し、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱対策について「追加支援策を検討している」と表明した。

     潘氏は、世界保健機関(WHO)への資金支援など日本のこれまでの取り組みに謝意を伝えた。双方は今後も連携していくことを確認した。

     これに先立ち、首相は国連本部でのアフリカ地域経済共同体の議長国首脳会合であいさつし「エボラ熱との闘いに可能な限りの力を尽くす」と強調した。会合にはガーナのマハマ大統領、エチオピアのハイレマリアム首相らが出席した。

    2014/09/25 08:45 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092501000852.html

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  188. ナイジェリア エボラ感染拡大で支援訴え
    9月25日 12時54分

    西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、ナイジェリアのジョナサン大統領は、24日、ニューヨークの国連総会で演説し、地球規模の大惨事にならないよう十分な支援が不可欠だとして、国際社会に支援の継続を訴えました。

    WHO=世界保健機関によりますと、西アフリカのリベリアやシエラレオネ、それにナイジェリアなどでは、エボラ出血熱の感染や感染の疑いによる死者が、これまでに2800人を超え、今も患者が増え続けています。
    ナイジェリアのジョナサン大統領は、24日、ニューヨークの国連総会で演説し、「国際社会は、エボラ出血熱の危機の深刻さを正しく認識すべきだ」と述べ、対応を誤れば、感染は国境を越えてさらに広がるおそれがあると強調しました。
    そのうえで、「地球規模の大惨事となることを防ぐために、国連が中心となって、結束して十分な支援を続けていくことが不可欠だ」と述べ、国際社会に対し、患者の適正な隔離や治療、それに医療従事者への訓練などに必要な支援を継続するよう訴えました。
    エボラ出血熱を巡っては、アメリカのCDC=疾病対策センターが、感染拡大の勢いがこのまま続けば、来年1月には患者の数が140万人に達する可能性があると指摘していて、ことしの国連総会でも主要な議題の1つとなっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140925/k10014862841000.html

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  189. >WHO=世界保健機関によりますと…
    >アメリカのCDC=疾病対策センターが…

    アカイアカイ「大本営発表」扇動拡声器ががなりたてる「現実の幻惑」情報…

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  190. エボラ出血熱で首相 43億円余の支援表明
    9月26日 4時39分

    ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は日本時間の26日未明、感染が拡大するエボラ出血熱への対応を話し合うために開かれた国連の会合に出席し、国連などに対して新たに4000万ドル相当の支援を行う考えを示しました。

    国連の「エボラ・ハイレベル会合」は、エボラ出血熱の感染拡大を受けて開かれ、安倍総理大臣やアメリカのオバマ大統領など各国の首脳や閣僚が出席しました。
    この中で安倍総理大臣は、「エボラ出血熱の猛威がリベリア、シエラレオネ、ギニアを容赦なく襲い、国の経済、安定を脅かしていることを深刻に懸念している。
    犠牲者の多くは看護に当たっている女性であることに心を引き裂かれる思いだ」と述べました。
    そのうえで安倍総理大臣は、「何としてでもエボラ出血熱の流行に終止符を打たねばならない。
    日本としてもあたうかぎりのことをする決意だ」と述べました。
    そして、エボラ出血熱の感染拡大防止に向けた追加支援として、国連などに対して新たに4000万ドル(日本円にしておよそ43億円余り)に相当する支援を行うとともに、およそ50万セットの個人防護服を供与する考えを示しました。
    また、日本企業が開発したエボラ出血熱の治療に効果の見込める薬の提供や、日本人医療関係者の派遣を検討する考えを示しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140926/k10014885571000.html

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  191. エボラ出血熱 国連で各国が支援約束
    9月26日 5時11分

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱への対策について世界の首脳が話し合う特別会合が国連本部で開かれ、感染の広がりが世界規模の脅威となっているとの認識で一致し、支援の拡大を約束しました。

    西アフリカのリベリアやシエラレオネなどではエボラ出血熱の患者が増え続けていて、これまでに感染や感染の疑いによる死者が2900人以上となっています。
    ニューヨークで開かれている国連総会では25日、アメリカのオバマ大統領や日本の安倍総理大臣など各国の首脳や国際機関のトップが出席して、対策について話し合う特別会合が開かれました。
    会合ではまず、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長が、「エボラ出血熱によって1日に200人以上が死亡している。
    今こそ国際社会が結束し、感染拡大を防ぐため強力な対策を取らなければならない」と訴えました。また、エボラ出血熱の患者が最も多いリベリアのジョンソンサーリーフ大統領は、テレビ電話を通じて演説し、「出血しおう吐している子どもから親は引き離され、遺体に別れを告げることも許されない状況が続いている。
    感染の拡大はわれわれの生活や経済も脅かしている」と各国に支援を求めました。
    会合ではオバマ大統領が、「エボラ出血熱は地球規模の脅威となりうる。
    われわれの対応が早ければ早いほど多くの命を救うことができる」と呼びかけ、世界銀行が拠出を合わせて4億ドルに増やすと表明するなど、各国が支援の拡大を約束しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140926/k10014886291000.html

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