2018年10月10日

気象庁「記録的な暴風となるおそれ、早めの避難や安全確保を」

( 「命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に警戒してください」 の続き)
(「非常に激しい雨 川の氾濫や土砂災害に厳重警戒してください」 改題)
(気象庁「広い範囲で暴風のおそれ、早め早めの避難と安全確保を」 再改題)

NHK「台風25号」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000713.html

(10/4追記)
-------------------------------

気象庁・梶原靖司予報課長「台風24号は、非常に強い勢力を保ったまま、あす30日に西日本に近づき、あさって1日にかけては東日本と北日本を縦断する見込みだ。広い範囲で大雨や猛烈な風が吹くおそれがあり、特に、紀伊半島から東日本の太平洋側を中心に、記録的な暴風となるおそれがある。早めの避難や安全確保をしてほしい」

NHK「台風24号」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000706.html

(追記9/28)
----------------------------

気象庁予報課・黒良龍太主任予報官「台風21号は先月四国に上陸した台風20号より強く、非常に強い勢力で上陸するおそれがある。西日本だけでなく、東日本や北日本にかけての広い範囲で暴風が吹くおそれがあり、早め早めの避難と安全確保をお願いしたい」

NHK「ニュース特設 台風21号」
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/typhoon21/

NHK「台風21号」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000682.html


北陸・東北で非常に激しい雨 石川・山形で川が氾濫 厳重警戒
2018年8月31日 14時47分 NHKニュース

前線や湿った空気の影響で、北陸や東北では、断続的に非常に激しい雨が降って大雨となり石川県や山形県では氾濫した川があります。東北や北陸では、9月1日にかけて雨が降り続く見込みで、気象庁は川の氾濫や土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、東北付近に伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、北陸や東北南部に発達した雨雲がかかり続けています。

午後2時までの1時間には、国土交通省が富山県砺波市に設置した雨量計で44ミリの激しい雨を観測したほか、石川県が津幡町に設置した雨量計で35ミリの激しい雨を観測しました。

北陸や東北南部では、31日未明から断続的に非常に激しい雨が降り、この48時間の雨量が多いところで200ミリを超える大雨になっています。

石川県七尾市を流れる熊木川では、川の水があふれているのが確認されたとして、県は午前11時すぎに「氾濫発生情報」を発表しました。

石川県と山形県、富山県では川が増水して一部で氾濫したり、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えたりしている川があります。

山形県、新潟県、石川県、富山県、長野県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

東北や北陸では9月1日にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、西日本の日本海側でも9月1日の未明から非常に激しい雨が降るおそれがあります。

9月1日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東北と北陸で180ミリ、中国地方で120ミリ、関東甲信と九州北部で100ミリと予想され、さらに9月1日朝から2日の朝にかけて、九州北部で100ミリから150ミリ、東北と北陸、中国地方で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

気象庁は、東北や北陸では川の氾濫や土砂災害、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

ハザードマップなどで自分の住んでいる地域にどのような危険性があるかや避難場所の位置などを確認し、自治体の避難の情報に基づいて安全な場所に移動するよう心がけてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011601881000.html


NHK「気象」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html

NHK「気象・災害ニュース」
https://www3.nhk.or.jp/news/saigai.html

NHK「熱中症」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000649.html

「気象庁」のニュース(2NN)
https://www.2nn.jp/word/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81




(№349 2018年8月31日)

194 件のコメント:

  1. 北陸・東北で非常に激しい雨 石川・山形で川が氾濫 厳重警戒
    2018年8月31日 16時40分

    前線や湿った空気の影響で、北陸や東北では断続的に非常に激しい雨が降って大雨となり、石川県や山形県では氾濫した川があります。北陸や東北では1日にかけて雨が降り続く見込みで、気象庁は川の氾濫や土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。

    気象庁によりますと、東北付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、北陸や東北南部に発達した雨雲がかかり続けています。

    北陸や東北南部では、31日未明から断続的に非常に激しい雨が降り、午後4時までの48時間の雨量は、山形県の最上町で204.5ミリ庄内町で204ミリ、石川県輪島市で195ミリ、新潟県粟島浦村で189.5ミリと、各地で200ミリ前後に達しています。

    これまでの雨で、石川県七尾市を流れる熊木川では、31日昼前「氾濫発生情報」が発表されるなど、石川県と山形県では川が増水して一部で氾濫したり、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えたりしている川があります。

    また、山形県、新潟県、石川県、富山県、長野県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    東北や北陸では1日にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、西日本の日本海側でも1日の未明から非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は東北や北陸では川の氾濫や土砂災害、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

    ハザードマップなどで自分の住んでいる地域にどのような危険性があるかや避難場所の位置などを確認し、自治体の避難の情報に基づいて安全な場所に移動するよう心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011601881000.html

    返信削除
    返信
    1. 山形 最上地方 浸水被害相次ぐ
      2018年8月31日 16時03分

      山形県では、住宅が水につかる被害も相次いでいます。

      最上地方の各自治体によりますと午後2時現在で鮭川村で2棟、舟形町で1棟が床上まで浸水しているということです。

      また新庄市では「床下まで水につかった」という連絡が10件程度寄せられていて、実際の被害は、さらに上回る見込みだということです。

      このほか床下浸水が、新庄市や戸沢村、鮭川村の広い範囲で確認されているほか、舟形町で24棟、最上町で7棟、金山町で1棟が床下浸水しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011602431000.html

      削除
    2. 北~西日本 局地的に非常に激しい雨 川の氾濫など警戒
      2018年8月31日 21時43分

      前線や湿った空気の影響で北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。北陸や東北ではこれまでの雨で平年の8月の1か月分の雨量を超える大雨になったところがあり、気象庁は川の氾濫や土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、発達した雨雲がかかっています。

      午後8時までの1時間には、島根県が松江市に設置した雨量計で58ミリの非常に激しい雨を観測し、千葉県我孫子市で30.5ミリの激しい雨が降りました。

      北陸や東北南部では31日未明から断続的に非常に激しい雨が降り、昼すぎにかけて発達した雨雲がかかり続けました。

      午後8時までの48時間の雨量は
      ▽山形県庄内町で224.5ミリ
      ▽新潟県粟島浦村で220.5ミリ
      ▽石川県輪島市で196.5ミリ
      と各地で200ミリ前後に達し、いずれも平年の8月の1か月分の雨量を超える大雨となっています。

      これまでの雨で山形県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えた川があります。

      また山形県、富山県、石川県、長野県、それに島根県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線はゆっくりと南下し、北日本から西日本の広い範囲で9月1日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、東日本では1日明け方にかけて、西日本では1日昼前にかけて、いずれも日本海側を中心に局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      1日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽九州北部、中国地方、北陸で150ミリ
      ▽東海で120ミリ
      ▽近畿、関東甲信、東北で100ミリ
      と予想されています。

      気象庁は、東北や北陸では川の氾濫や土砂災害に警戒するとともに、西日本と東日本の広い範囲で低い土地の浸水や落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      ハザードマップなどで、自分の住んでいる地域にどのような危険性があるかや避難場所の位置などを確認し、自治体の避難の情報に基づいて安全な場所に移動するよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011603121000.html

      削除
    3. 道路が川に、ゴムボートで救助…東北・北陸大雨
      2018年8月31日13時13分

       停滞した前線に湿った空気が流れ込んだ影響で、東北と北陸の日本海側は31日午前、激しい雨に見舞われ、石川県七尾市で熊木川と崎山川が氾濫した。山形県最上もがみ町でも最上小国おぐに川が一時氾濫。雨は今後も断続的に降り続く見込みで、気象庁や自治体は警戒を呼び掛けている。

       気象庁によると、七尾市では午前11時10分までの3時間に観測史上最大の122ミリの雨量を観測。市は3地区の2954世帯・計7963人に避難指示を出した。山形県によると、午前10時現在、新庄市や最上町、戸沢村など8市町村の計約9500世帯・約2万8200人に避難指示や避難勧告が出ている。戸沢村では道路が川のように冠水し、警察官らがゴムボートで住民の救助に当たった。

       気象庁によると、1日午前6時までに予想される24時間雨量は、最大で東北と北陸180ミリ、中国120ミリ、関東甲信と九州北部100ミリとなっている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180831-118-OYT1T50097

      削除
    4. 北~西日本 局地的に猛烈な雨も 川の氾濫など警戒
      2018年9月1日 0時15分

      前線や湿った空気の影響で北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、島根県では局地的に猛烈な雨が降っています。東日本と西日本では1日昼前にかけて日本海側を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は川の氾濫や土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北付近に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、発達した雨雲がかかっています。

      レーダーによる解析で
      ▽島根県江津市付近では31日午後11時20分までの1時間に、
      ▽島根県浜田市付近では午後11時半までの1時間に、
      いずれもおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      また31日午後11時までの1時間には、国土交通省が島根県江津市に設置した雨量計で85ミリの猛烈な雨を観測し、和歌山県田辺市龍神で52ミリの非常に激しい雨が降りました。

      これまでの雨で山形県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えた川があります。

      山形県、富山県、石川県、長野県、島根県、広島県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線は1日夜にかけてゆっくりと南下し、北日本から西日本の広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みで、東日本では1日明け方にかけて、西日本では1日昼前にかけて、いずれも日本海側を中心に局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      1日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽九州北部、中国地方、北陸で150ミリ
      ▽東海で120ミリ
      ▽近畿、関東甲信、東北で100ミリ
      と予想されています。

      気象庁は、川の氾濫や土砂災害、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      ハザードマップなどで自分の住んでいる地域にどのような危険性があるかや避難場所の位置などを確認し、自治体の避難の情報に基づいて安全な場所に移動するよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011603121000.html

      削除
    5. 日本海側中心に非常に激しい雨のおそれ 川の氾濫など警戒
      2018年9月1日 4時45分

      前線や湿った空気の影響で日本海側を中心に広い範囲で大気の状態が不安定になり、中国地方や北陸などでは断続的に非常に激しい雨が降り大雨となっています。西日本と東日本では1日昼前にかけて日本海側を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は川の氾濫や土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北付近に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から東北にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、特に中国地方や北陸に発達した雨雲がかかっています。

      午前4時までの1時間にはいずれも県が設置した雨量計で、
      ▽山口県長門市で49ミリ、
      ▽島根県浜田市で48ミリ、
      ▽石川県白山市で32ミリの激しい雨を観測しました。

      午前4時までの24時間の雨量は、
      ▽島根県大田市温泉津で225ミリ、
      ▽石川県七尾市で190.5ミリと、
      いずれも平年の9月1か月分にあたる大雨となっています。

      これまでの雨で、山形県、新潟県、富山県、石川県、長野県、島根県、広島県、山口県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線は1日夜にかけてゆっくりと南下し、北日本から西日本の広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みで、
      ▽東日本ではこのあと数時間、
      ▽西日本では1日昼前にかけて、
      いずれも日本海側を中心に局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、川の氾濫や土砂災害、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180901/k10011603541000.html

      削除
    6. 西日本中心に非常に激しい雨のおそれ 土砂災害など警戒
      2018年9月1日 9時31分

      前線や湿った空気の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本と東日本の各地で断続的に雨が激しく降っています。西日本を中心に局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、中国地方から東北付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に発達した雨雲がかかっています。

      午前9時までの1時間に
      ▽和歌山県が紀の川市に設置した雨量計で35ミリ
      ▽鹿児島出水市で34.5ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、富山県、石川県、長野県、山口県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線が2日にかけてゆっくりと南下するため、西日本と東日本では1日夕方まで雷を伴って激しい雨が降る見込みで、特に中国地方と九州北部ではこのあと数時間、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      2日朝までの24時間に降る雨の量は、
      ▽九州北部で180ミリ
      ▽中国地方で120ミリ
      ▽東海で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180901/k10011603541000.html

      削除
    7. 西日本で非常に激しい雨のおそれ 土砂災害などに警戒を
      2018年9月1日 11時49分

      前線や湿った空気の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本と東日本では、断続的に雨が激しく降っています。西日本では、このあとしばらくは1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州から関東付近に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、広い範囲で大気の状態が不安定になっていて局地的に発達した雨雲がかかっています。

      午前11時までの1時間には、国土交通省が熊本市東区に設置した雨量計で38ミリ、和歌山県が太地町に設置した雨量計で30ミリのいずれも激しい雨を観測しました。

      また、午前11時までの24時間に、島根県大田市温泉津で239.5ミリ、富山市で189ミリの雨が降り、いずれも観測を始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で、富山県と石川県では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線は2日にかけてゆっくりと南下し、西日本と東日本では、夕方にかけて、雷を伴い激しい雨が降る見込みで、西日本では、このあとしばらく、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      2日朝までの24時間に降る雨の量は、
      ▽九州北部で180ミリ
      ▽中国地方で120ミリ
      ▽東海で100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180901/k10011603921000.html

      削除
    8. 関東甲信 あす昼ごろにかけ非常に激しい雨のおそれ
      2018年9月1日 17時50分

      前線と湿った空気の影響で、関東甲信では大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。2日の昼ごろにかけて局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、関東甲信では大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

      午後5時までの1時間には、茨城県が取手市に設置した雨量計で34ミリ、千葉県が白井市に設置した雨量計で31ミリのいずれも激しい雨を観測しました。

      関東甲信では2日の昼ごろにかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、断続的に激しい雨が降り、局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      2日夕方までの24時間に降る雨の量は多いところで100ミリと予想されています。

      気象庁は低い土地の浸水や川の増水、土砂災害、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180901/k10011604251000.html

      削除
  2. 台風21号 来週日本に接近のおそれ
    2018年8月31日 21時43分

    猛烈な台風21号は今後の進路によっては、来週、日本列島にかなり接近するおそれがあります。気象庁は最新の台風の情報に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁の観測によりますと、台風21号は31日、「猛烈な」台風となり、午後9時には日本のはるか南のマリアナ諸島付近を1時間におよそ25キロの速さで西に進んでいます。

    中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

    台風21号は次第に進路を北西寄りに変え、週明けの来月3日、月曜日には沖縄の大東島地方に接近するおそれがあります。

    その後、北寄りに進路を変える見込みで、来月4日以降、日本列島にかなり接近するおそれがあります。

    西日本や東日本など広い範囲に影響がおよび、北日本でも風が強まるおそれがあり、気象庁は最新の台風の情報に十分注意するよう呼びかけています。

    予想進路に当たる地域では、ハザードマップなどで自分が住んでいる場所で、土砂災害や河川の氾濫など、どのような災害が起きやすいかを確認したり、避難場所の位置を確認したりするなど早めの備えを進めてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011602651000.html

    返信削除
    返信
    1. 台風21号 来週 日本列島にかなり接近か
      2018年9月1日 17時46分

      猛烈な台風21号は、今後の進路によっては来週、日本列島にかなり接近するおそれがあります。気象庁は最新の台風の情報に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、猛烈な台風21号は1日午後3時には日本のはるか南の海上を1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。

      中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風21号は、このあとは次第に進路を北西寄りに変え、週明けの3日、月曜日には沖縄の大東島地方に接近するおそれがあります。

      その後、北寄りに進路を変える見込みで、4日火曜日以降、日本列島にかなり接近するおそれがあります。

      西日本や東日本など広い範囲で雨や風が激しくなるおそれがあり、気象庁は最新の台風の情報に十分注意するよう呼びかけています。

      予想進路にあたる地域ではハザードマップなどで自分が住んでいる場所で土砂災害や河川の氾濫など、どのような災害が起きやすいかを確認し、避難場所の位置を確認しておいてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180901/k10011604241000.html

      削除
    2. 台風21号 あさって西日本や東日本に接近し上陸のおそれ
      2018年9月2日 10時50分

      非常に強い台風21号は日本の南の海上を北西へ進んでいて、4日の火曜日には、西日本や東日本にかなり接近し上陸するおそれがあります。台風の接近に伴い急激に風や雨が強まる見通しで、最新の台風情報を確認し早めの備えを進めるよう心がけてください。

      気象庁の観測によりますと、非常に強い台風21号は、2日正午には日本の南の海上を1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。

      中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風21号はこのあとも勢力を維持したまま北寄りに進み、3日には沖縄県の大東島地方に、4日には西日本や東日本にかなり接近し上陸するおそれがあります。

      台風の接近に伴い、3日にかけては沖縄地方を中心に、4日以降は西日本や東日本の太平洋側で急激に風が強まり、波が高くなると予想されています。

      台風の湿った空気の影響で、4日以降は西日本と東日本の太平洋側で局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、今月5日には北日本でも雨や風が強まる見込みです。

      最新の台風情報を確認し、ハザードマップなどを参考に、自分が住んでいる場所でどのような災害の危険性があるかや、避難場所の位置を確認するなど早めの備えを進めるよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180902/k10011604781000.html

      削除
    3. 台風21号 あす西日本~東海に接近し上陸のおそれ
      2018年9月3日 1時16分

      非常に強い台風21号は、日本の南の海上を北北西へ進んでいて、4日の火曜日には勢力を維持したまま西日本から東海にかなり接近し、上陸するおそれがあります。台風の接近に伴い急激に風や雨が強まる見込みで、最新の台風情報を確認し、早めの備えを進めるよう心がけてください。

      気象庁の観測によりますと、非常に強い台風21号は、2日午後9時には、日本の南の海上を1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。

      中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は3日には沖縄県の大東島地方に接近し、その後、進路を北寄りに変え速度を上げながら北上し、4日には非常に強い勢力を保ったまま、西日本から東海にかなり接近し上陸するおそれがあります。

      台風の接近に伴い、3日にかけて沖縄地方から東日本の太平洋側では波が高まるほか、4日は西日本や東日本の太平洋側で急激に風が強まり、猛烈な風が吹いて海は猛烈なしけとなる見込みです。
      さらに5日水曜日には、北日本でも大荒れとなる見込みです。

      また、台風周辺の湿った空気の影響で、3日は西日本の太平洋側の南東斜面を中心に雨が強まり、4日は西日本と東日本の太平洋側で雷を伴って非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降るおそれがあります。

      3日夕方から4日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽四国と東海で300ミリから400ミリ、
      ▽近畿で200ミリから300ミリ、
      ▽九州南部で100ミリから200ミリ、
      ▽九州北部で100ミリから150ミリと予想されています。

      台風は速度を上げながら接近するため、急激に雨や風が強まって短時間で状況が悪化するおそれがあります。

      事前にハザードマップなどを参考に、自分が住んでいる場所でどのような災害の危険性があるかや、避難場所の位置を確認するなど早めの備えを進めるよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180902/k10011604781000.html

      削除
    4. 台風21号 非常に強い勢力のまま あす上陸か 早めの備えを
      2018年9月3日 10時05分

      非常に強い台風21号は、沖縄県の南大東島の東の海上を北北西に進んでいて、4日には勢力を維持したまま、四国から東海にかなり接近し、上陸するおそれがあります。台風の接近に伴い、急激に雨や風が強まる見込みで、3日のうちに備えを済ませるよう心がけてください。

      気象庁の観測によりますと、非常に強い台風21号は3日午前9時には、沖縄県の南大東島の東北東220キロの海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。

      中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45m、最大瞬間風速は65mで、中心の東側170キロ以内と西側130キロ以内では風速25m以上の暴風が吹いています。

      台風は沖縄県の大東島地方に接近していて、速度を上げながら北上し、4日には非常に強い勢力を保ったまま、四国から東海にかなり接近し、上陸するおそれがあります。その後、5日には北日本の日本海側の沿岸に近づく見込みです。

      大東島地方では強い風が吹き、大しけとなっていて、3日に予想される最大風速は23m、最大瞬間風速は35m、波の高さは6mに達する見込みで、高波に警戒が必要です。

      台風の接近に伴い、西日本と東日本では4日は急激に風が強まり、猛烈な風が吹くほか、海は猛烈なしけとなる見込みです。

      4日の最大風速は、
      ▽四国と近畿で45m
      ▽東海、北陸、東北で30m
      ▽中国地方で25m
      ▽関東と伊豆諸島で22mと予想され、

      最大瞬間風速は、
      ▽四国と近畿で60m
      ▽東海、北陸、東北で45m
      ▽中国地方と関東、伊豆諸島で35mに達する見込みです。

      海上の波の高さは
      ▽四国と近畿で11m
      ▽東海で10m
      ▽伊豆諸島で7m
      ▽関東で6mと予想され、
      瀬戸内海を中心に4日は潮位が高くなる見込みで、高潮のおそれもあります。

      台風周辺の湿った空気が流れ込むため、3日午後には西日本の太平洋側の南東斜面を中心に雨が強まるほか、4日は台風の接近に伴って、西日本と東日本の太平洋側で急激に雨が強まって、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。

      4日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽四国で150ミリ
      ▽九州南部で120ミリ
      ▽九州北部で100ミリと予想され、
      さらに、5日朝までの24時間に
      ▽四国と近畿、東海で300ミリから500ミリ
      ▽関東甲信と北陸で300ミリから400ミリ
      ▽東北と北海道で100ミリから200ミリ
      ▽中国地方で100ミリから150ミリの雨が降って、大雨になるおそれがあります。

      台風は速度を上げながら接近するため、4日は急激に雨や風が強まって、短時間で状況が悪化するおそれがあります。

      3日のうちにハザードマップなどを参考に、自分が住んでいる場所でどのような災害の危険性があるかや、避難場所の位置を確認するなど、早めの備えを進めるよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011605441000.html

      削除
    5. 気象庁会見 台風21号「早めの避難を 広範囲に暴風のおそれ」
      2018年9月3日 11時17分

      台風21号について気象庁予報課の黒良龍太主任予報官は午前11時すぎから会見を開き、「台風21号は先月四国に上陸した台風20号より強く、非常に強い勢力で上陸するおそれがある。西日本だけでなく、東日本や北日本にかけての広い範囲で暴風が吹くおそれがあり、早め早めの避難と安全確保をお願いしたい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011605551000.html

      削除
    6. 気象庁会見 台風21号「早めの避難を 広範囲に暴風のおそれ」
      2018年9月3日 12時13分

      台風21号について、気象庁予報課の黒良龍太主任予報官は午前11時すぎから会見を開き「台風21号は先月四国に上陸した台風20号より強く、非常に強い勢力で上陸するおそれがある。西日本だけでなく、東日本や北日本にかけての広い範囲で暴風が吹くおそれがあり、早め早めの避難と安全確保をお願いしたい」と呼びかけました。

      4日日中 四国から紀伊半島に接近 上陸か
      台風の進路については「今後、北北東へ進路を変えて速度を速めながら北上し、あす日中に四国から紀伊半島に非常に強い勢力を維持して接近し、上陸する見込みだ。その後、速度を上げて、あす夜には強い勢力で日本海に進み、その後、北日本の日本海側沿岸を北上する見込みだ」と述べました。

      暴風 高波に特に警戒

      特に暴風や高波に警戒が必要だとしたうえで「台風の接近に伴って風が急に強まり、西日本を中心にあす朝から猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込みだ。台風が接近・通過する時間帯を中心に、顕著な高潮のおそれもある」と述べました。

      4日未明から局地的に猛烈な雨のおそれ

      雨については「西日本と東日本では、あす未明から局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、四国、近畿、東海ではあす昼までの雨量が多いところで500ミリに達し、大雨となる見込みだ」と話しました。

      早め早めの避難と安全確保を

      そのうえで「暴風、高波、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒し、市町村の避難勧告などに従って早め早めの避難と安全確保をお願いしたい」と呼びかけました。

      台風通過後も広範囲で大雨や強風のおそれ

      今回は台風が通過したあとでも雨や風の影響が長引くとし、「前線や湿った空気の影響で東日本の南岸を中心に大雨が続くおそれがある。台風から離れていても気圧の傾きが大きくなり、首都圏を含む広い範囲で非常に強い風が吹くおそれがある」と話し、警戒を呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011605551000.html

      削除
    7. 首都圏 NEWS WEB
      新潟市の梨農家が台風に備え対策
      09月03日 16時28分

      台風21号に備えて新潟市では、出荷を控えた梨の実が風で落ちないように、農家が対策に追われています。

      新潟市江南区にある塚原幸夫さんのなし園では、「豊水」や「新高」などの品種の梨が実り、出荷を目前に控えています。
      塚原さんは台風の接近に備えて3日、梨の木の周りに風よけのネットを張ってひもで固定する作業を行いました。
      また、梨の枝を支える「梨棚」が風に揺られて実が落ちないように、棚と支柱をひもで強く結びつけて補強する作業も行いました。
      塚原さんは「収穫には、まだ1週間から10日ほど早いので、対策をとりました。1年間、手塩にかけて育てた梨が台風で落ちるおそれもあるので、進路がそれることを祈っています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180903/0017829.html

      削除
    8. 台風21号 非常に強い勢力のまま あす上陸か 早めの備えを
      2018年9月3日 16時02分

      非常に強い台風21号は、沖縄県の東の海上を北上していて、4日には、勢力を維持したまま、四国から紀伊半島にかなり接近し、上陸するおそれがあります。台風の接近に伴い、広い範囲で急激に風や雨が強まる見込みで、4日は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。3日のうちに備えを済ませるよう心がけてください。

      気象庁の観測によりますと、非常に強い台風21号は、3日午後3時には、沖縄県の南大東島の北東240キロの海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。

      中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の東側220キロ以内と西側130キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は沖縄県の大東島地方に接近していて、このあと、速度を上げながら北上し、4日には、非常に強い勢力を保ったまま、四国から紀伊半島にかなり接近し、上陸するおそれがあります。

      その後、4日夜には、強い勢力で日本海へ進み、5日にかけて北日本の日本海側の沿岸を北上する見込みです。

      大東島地方では強い風が吹き大しけとなっていて、3日に予想される最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル、波の高さは7メートルに達する見込みで、高波に警戒が必要です。

      台風の接近に伴い、西日本と東日本では4日は急激に風が強まり、猛烈な風が吹くほか、海は猛烈なしけとなる見込みです。

      4日の最大風速は、四国と近畿で45メートル、東海、北陸、東北で30メートル、中国地方で25メートル、関東と伊豆諸島で22メートルと予想され、最大瞬間風速は四国と近畿で60メートル、東海、北陸、東北で45メートル、中国地方と関東、伊豆諸島で35メートルに達する見込みです。

      海上の波の高さは、四国と近畿で11メートル、東海で10メートル、伊豆諸島で7メートル関東で6メートルと予想され、瀬戸内海を中心に、4日は潮位が高くなる見込みで、高潮のおそれもあります。

      台風周辺の湿った空気が流れ込むため、3日午後には、西日本の太平洋側の南東斜面を中心に雨が強まるほか、西日本では4日未明から、東日本では4日朝から急激に雨が強まって非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      4日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で400ミリ、近畿で200ミリ、九州北部で150ミリ、九州南部で120ミリ、東海で100ミリと予想され、さらに、5日昼までの24時間に東海で300ミリから500ミリ、近畿と関東甲信、北陸で300ミリから400ミリ、四国と東北、北海道で100ミリから200ミリ、中国地方で100ミリから150ミリの雨が降って、大雨になるおそれがあります。

      台風は速度を上げながら接近するため、4日は急激に雨や風が強まって短時間で状況が悪化するおそれがあり、暴風や高波、高潮、大雨に厳重な警戒が必要です。

      3日のうちにハザードマップなどを参考に、自分が住んでいる場所でどのような災害の危険性があるかや、避難場所の位置を確認するなど早めの備えを進めるよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011605441000.html

      削除
    9. ぶどうや稲の収穫間に合わず 台風接近に心配の声 山梨
      2018年9月3日 17時25分

      台風21号が接近する中、収穫期に入っている稲やぶどうを育てている山梨県内の農家では、収穫作業が間に合わず、被害を心配する声もあがっています。

      このうち、山梨県北杜市高根町でわせ品種の稲「五百川」を育てている農業法人では、台風の接近を前に刈り取りを終わらせようと考えていましたが、これまでの雨で稲が湿っていて、ここ数日、収穫作業が進められない状況が続いているということです。

      これまでの台風で一部の稲が倒れたうえ、9月中旬以降にはコシヒカリの収穫を控え、台風21号による被害を心配しています。

      農業法人の代表の三井勲さんは「稲が倒れた状態が続くと、コメが蒸れたり、新しい芽が出てしまったりして品質に影響が出てしまう。早く刈り取りを終えたかったが間に合わないので、とにかく強い風が吹かないことを願っている」と話していました。

      一方、韮崎市穂坂町の伊藤洋二さんのぶどう畑では、高級品種のシャインマスカットや藤稔(ふじみのり)などが収穫期を迎えていますが、農園が広いことなどから収穫作業が間に合わないということです。

      伊藤さんは「これまでは台風が直撃せずに助かっていましたが、今回は心配です。早く収穫してしまうしか対策の方法はないが、作業のスピードには限界があり、あとは祈るだけです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011606081000.html

      削除
    10. 「藤稔」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%97%A4%E7%A8%94

      削除
    11. 台風21号 専門家「外に出るのは大変危険」
      2018年9月3日 18時19分

      今回の台風21号について暴風や突風に詳しい東京大学の新野宏名誉教授は、「今回の台風21号は陸地に近づいた時にも最大風速が45メートルと予想されているなど、非常に発達している。予想どおりの風が吹いたとすれば、足腰の弱い人は飛ばされるおそれがあるほか、風で飛んできた瓦や看板などにあたって大けがをするおそれがあり、外に出るのは大変危険だ」と指摘しています。

      そのうえで、「りんご台風」と呼ばれる平成3年の台風19号の際には、果物の被害だけでなく、屋根から転落したり飛んできた物にあたったりして多くの犠牲者が出たと指摘したうえで、「きょうのうちに飛ばされそうなものを片づけたり、住宅のガラス窓が破られないよう雨戸を閉めたりするなどして備えを進めてほしい。あすは決して油断せずに不要不急の外出は控えてほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011606251000.html

      削除
    12. 台風21号 「非常に強い勢力」で上陸なら平成5年以来
      2018年9月3日 18時40分

      台風21号は「非常に強い」勢力のまま上陸する可能性があると予想されていて、予想どおり非常に強い勢力で上陸すれば、25年前の平成5年9月の台風13号以来となります。

      気象庁によりますと、平成5年9月の台風13号は、中心付近の最大風速が50メートルという非常に強い勢力で、鹿児島県に上陸したあと四国や中国地方を通って日本海に進みました。

      最大瞬間風速は宮崎市で57.9メートル、徳島市で46.8メートル、金沢市で42.6メートルに達し、各地で暴風や大雨による住宅の倒壊や浸水などの被害が発生し、死者・行方不明者は48人に上り、300棟余りの住宅が全壊しました。

      その2年前、平成3年9月の台風19号は、非常に強い勢力で長崎県に上陸したあと日本海を北東に進み、北海道に再上陸しました。

      最大瞬間風速は、広島市で58.9メートル、長崎市で54.3メートル、青森市で53.9メートルなどと、西日本から北日本にかけての広い範囲で猛烈な風が吹き、青森県を中心にりんごが落ちたり、木が倒れたりする被害が相次いだことから「りんご台風」と呼ばれています。

      南に蛇行の偏西風で速度上昇か
      台風21号は今後、急速にスピードを上げると予想されていますが、これには上空を吹く偏西風が大きく関わっています。

      台風が日本の南の海上にある時点では、太平洋高気圧の縁を時計回りに吹く風に流され、比較的遅いスピードで北上しています。

      その後、日本列島に近づくに従って上空1万メートル付近を西から東へと強く吹く偏西風の影響を受け始めます。

      この偏西風は4日以降、気圧の谷の影響で南に蛇行し、西日本から北日本付近へと強く吹いていて、台風はこの流れに乗って急速にスピードを上げるとみられています。

      各地で急激に風や雨が強まるおそれがあり、警戒が必要です。
      最大瞬間風速60mとは
      台風21号は非常に強い勢力で西日本などに接近する見込みで、四国や近畿では最大瞬間風速が60メートルに達するおそれがあります。

      気象庁によりますと、最大瞬間風速が60メートル以上に達すると古い建物が倒壊する危険性があるほか、多くの樹木や電柱が倒れたり、走行中のトラックが横転したりすることがあります。

      先月の台風20号では、兵庫県で風による被害が相次ぎ、淡路島で発電用の風車が倒れたほか、明石海峡大橋でトラックの横転が相次ぎましたが、この時、近くの観測点で観測された最大瞬間風速は淡路島の洲本市で38.5メートル、明石市で39.3メートルでした。

      今回の台風21号は、ところによってこのときより強い風が吹くと予想されています。

      暴風の中、外で行動するのは大変危険です。台風が接近する前に安全な場所に避難し、風が強まってからは不要不急の外出は控えるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011606311000.html

      削除
    13. 非常に強い台風21号 四国~紀伊半島上陸の見込み 厳重警戒を
      2018年9月4日 8時00分

      非常に強い台風21号は四国の南の海上を北上していて、勢力を維持したまま4日昼前には四国から紀伊半島にかなり接近し、その後、上陸する見込みです。西日本から東日本を中心に猛烈な風や雨となるおそれがあり暴風や大雨などに厳重な警戒が必要です。事態が悪化する前に早めの避難を進め、不要不急の外出を控えるなど安全を確保してください。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風21号は、4日午前8時には、高知県の足摺岬の南南東100キロの海上を1時間に35キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南東側190キロ以内と
      北西側90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、このあとさらに速度を上げて非常に強い勢力を保ったまま、4日昼前には四国から紀伊半島にかなり接近し、その後、上陸する見込みです。

      台風は、4日の夜には強い勢力で日本海へ進み、5日朝にかけて
      北日本の日本海側の沿岸を北上する見込みです。

      この時間、西日本で風や雨が強まり、高知県の室戸岬では午前7時半前に27.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また、高知県が越知町に設置した雨量計では午前7時までの1時間に32ミリの激しい雨を観測しました。

      暴風に特に警戒

      台風21号で特に警戒が必要なのが暴風です。台風の接近に伴い、4日は西日本から北日本にかけて急速に風が強まり、猛烈な風が吹くと予想されています。

      5日にかけての最大風速は四国と近畿で45メートル、東海で35メートル、東北、北陸、中国地方で30メートル、北海道で28メートル、九州南部で23メートル、関東と伊豆諸島で22メートル、九州北部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は四国と近畿で60メートル、東海で50メートル、東北、北陸、中国地方で45メートル、北海道で40メートル、九州南部と関東、それに伊豆諸島で35メートル、九州北部で30メートルに達する見込みです。

      高波・高潮にも

      また、高波や高潮にも警戒が必要です。

      海上の波の高さは四国と近畿で12メートル、東海で11メートルと猛烈なしけになるほか、伊豆諸島で8メートル、九州と北陸、関東、東北、それに北海道で6メートルの大しけが予想されています。

      台風の接近に伴って瀬戸内海や北陸で潮位が高くなる見込みで、特に台風の進路にあたる大阪湾沿岸ではふだんより2メートルほど潮位が高くなり、記録的な高潮になるおそれがあります。

      局地的に猛烈な雨のおそれ

      次に、雨の見通しです。

      5日にかけて西日本から北日本で非常に激しい雨が降り、四国、近畿、東海では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      5日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東海で500ミリ、近畿と関東甲信で400ミリ、四国で300ミリ、北陸で250ミリ、北海道で180ミリ、東北で150ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。

      暴風や高波、高潮、それに大雨による土砂災害や浸水、川の増水、氾濫に厳重な警戒が必要です。

      台風は、速度を上げながら接近するため急激に風や雨が強まる見通しで、とくに四国、近畿、東海では猛烈な風と雨の時間帯が重なり、避難が難しくなるおそれがあります。

      事態が悪化する前に早めの避難を進め、台風が接近したあとは、不要不急の外出を控えるなど安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011606721000.html

      削除
    14. 台風21号 徳島県南部に上陸 厳重に警戒を
      2018年9月4日 12時29分

      非常に強い台風21号は正午ごろに徳島県南部に上陸しました。台風は四国や近畿などを暴風域に巻き込みながら北上を続け、四国を中心に局地的に猛烈な風や雨となっています。暴風や大雨などに厳重に警戒し、避難場所などで安全を確保してください。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風21号は正午ごろに徳島県南部に上陸しました。現在、台風は1時間に45キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南東側190キロ以内と北西側90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、四国や近畿、東海の一部が暴風域に入り、猛烈な風や雨となっています。

      高知県の室戸岬では正午前に55.3メートル、徳島県美波町では午前11時すぎに50.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      正午までの1時間には、徳島県が上勝町に設置した雨量計で83ミリ、香川県が東かがわ市に設置した雨量計で80ミリのいずれも猛烈な雨を観測しました。

      これまでの雨で、徳島県と奈良県、それに和歌山県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風はこのあとも速度を上げて各地を暴風域に巻き込みながら北上し、5日朝にかけて北日本の日本海側の沿岸を北上すると予想されています。
      暴風に特に警戒
      特に警戒が必要なのが暴風です。台風の接近に伴い、4日は西日本から北日本にかけて急速に風が強まり、猛烈な風が吹くと予想されています。

      5日にかけての最大風速は、四国と近畿で45メートル、東海で35メートル、東北、北陸、中国地方で30メートル、北海道で28メートル、九州南部で23メートル、関東と伊豆諸島で22メートル、甲信で20メートルと予想され、最大瞬間風速は、四国と近畿で60メートル、東海で50メートル、東北、北陸、中国地方で45メートル、北海道で40メートル、九州南部と関東甲信、それに伊豆諸島で35メートルに達する見込みです。
      高波・高潮にも
      高波や高潮にも警戒が必要です。海上の波の高さは四国と近畿で12メートル、東海で11メートルと猛烈なしけになるほか、伊豆諸島で8メートル九州と北陸、関東、東北、それに北海道で6メートルの大しけが予想されています。

      台風の接近に伴って瀬戸内海や北陸で潮位が高くなる見込みで、特に台風の進路にあたる大阪湾沿岸ではふだんより2メートルほど潮位が高くなり、記録的な高潮になるおそれがあります。
      局地的に猛烈な雨のおそれ
      雨の見通しです。5日にかけて西日本から北日本で非常に激しい雨が降り、四国、近畿、東海では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      5日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で500ミリ、近畿と関東甲信で400ミリ、北陸で250ミリ、北海道で180ミリ、四国と東北で150ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。

      暴風や高波、高潮、それに大雨による土砂災害や浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

      台風は、さらに速度を上げるため急激に風や雨が強まる見通しで、特に四国、近畿、東海では、猛烈な風や雨の時間帯が重なって短時間のうちに災害が発生するおそれがあります。

      避難場所などで安全を確保してください。また、これから台風が接近する地域では、自治体の避難の情報などをもとに事態が悪化する前に早めに避難してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607211000.html

      削除
    15. 台風 非常に強い勢力のまま上陸は25年ぶり 厳重警戒を
      2018年9月4日 12時33分

      台風が非常に強い勢力を維持したまま日本に上陸したのは、25年前の平成5年9月の台風13号以来です。

      気象庁によりますと、平成5年9月の台風13号は、中心付近の最大風速が50メートルという非常に強い勢力で、鹿児島県に上陸したあと四国や中国地方を通って日本海に進みました。

      この台風では、各地で暴風や大雨による住宅の倒壊や浸水などの被害が発生し、死者・行方不明者は48人に上り、300棟余りの住宅が全壊しました。

      今回の台風21号もすでに猛烈な風や雨が観測されていて、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、暴風や高波に厳重な警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607251000.html

      削除
    16. 台風21号 神戸市付近に再上陸 厳重警戒を
      2018年9月4日 14時21分

      非常に強い台風21号は午後2時ごろ神戸市付近に再び上陸しました。台風は四国や中国地方、近畿、東海、それに北陸の一部を暴風域に巻き込みながら北上していて、局地的に猛烈な風や雨となり近畿では潮位が上がって高潮による浸水の危険性が高まっています。暴風や大雨、高潮に厳重に警戒し、避難場所などで安全を確保してください。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風21号は、正午ごろに徳島県南部に上陸したあと、午後2時ごろに神戸市付近に再び上陸しました。現在、台風は1時間に60キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は955ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南東側190キロ以内と北西側90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、四国や近畿のほか、中国地方や東海の一部に加えて、北陸地方も一部が暴風域に入り、局地的に猛烈な風や雨となっています。

      各地の最大瞬間風速は、和歌山市で午後1時20分ごろに57.4メートル、関西空港で午後1時半ごろに52.5メートルを観測し、いずれも統計を取り始めてからもっとも強くなりました。このほか、三重県尾鷲市でも午後1時半に45メートルの最大瞬間風速を観測しています。

      また、香川県東かがわ市与田山では午後0時10分までの1時間に90ミリの猛烈な雨を観測し、記録的短時間大雨情報が発表されたほか、午後1時までの1時間には、和歌山県が設置した雨量計で有田川町で81ミリの猛烈な雨を観測しました。

      これまでの雨で、徳島県と奈良県、京都府和歌山県、それに香川県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      三重県熊野市を流れる板屋川は、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えています。

      また、台風の接近に伴い、近畿や四国の沿岸では、潮位が急激に上昇し高潮の危険性が高まっています。

      和歌山県御坊市では正午ごろに、ふだんよりも2メートル以上高い3メートル近い潮位を観測し、これまでで最も高くなりました。

      気象庁によりますと、台風はこのあとも速度を上げて各地を暴風域に巻き込みながら北上し、5日朝にかけて北日本の日本海側の沿岸を北上すると予想されています。

      暴風に特に警戒を

      特に警戒が必要なのが暴風です。台風の接近に伴い、4日は西日本から北日本にかけて急速に風が強まり、猛烈な風が吹くと予想されています。

      5日にかけての最大風速は、四国と近畿で45メートル、東海で35メートル、東北、北陸、中国地方で30メートル、北海道で28メートル、九州南部で23メートル、関東と伊豆諸島で22メートル、甲信で20メートルと予想され、最大瞬間風速は、四国と近畿で60メートル、東海で50メートル、東北、北陸、中国地方で45メートル、北海道で40メートル、九州南部と関東甲信、それに伊豆諸島で35メートルに達する見込みです。

      高潮に厳重警戒を

      高潮にも厳重な警戒が必要です。台風の接近に伴い和歌山県や徳島県ではこれまでで最も高い潮位を観測したところがあるほか、大阪府や兵庫県でも潮位が急激に上昇しています。

      各地の気象台は、過去の重大な高潮被害が発生したときに匹敵する危険な状況が迫っているとして、沿岸部や川の河口付近では、直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      高波にも

      高波にも警戒が必要です。海上の波の高さは四国と近畿で12メートル、東海で11メートルと猛烈なしけになるほか、伊豆諸島で8メートル九州と北陸、関東、東北、それに北海道で6メートルの大しけが予想されています。

      局地的に猛烈な雨のおそれ

      続いて雨の見通しです。5日にかけて西日本から北日本で非常に激しい雨が降り、四国、近畿、東海では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      5日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で500ミリ、近畿と関東甲信で400ミリ、北陸で250ミリ、北海道で180ミリ、四国と東北で150ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。

      暴風や高波、高潮、それに大雨による土砂災害や浸水川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

      台風は、さらに速度を上げるため急激に風や雨が強まる見通しで、特に四国、近畿、東海では、猛烈な風や雨の時間帯が重なって短時間のうちに災害が発生するおそれがあります。避難場所などで安全を確保してください。

      また、これから台風が接近する地域では、自治体の避難の情報などをもとに事態が悪化する前に早めに避難してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607531000.html

      削除
    17. 警察に被害通報多数も危険で現場行けず 大阪
      2018年9月4日 14時46分

      大阪府内の各警察署にNHKが取材したところ、台風による強風で屋根が飛んだとか、トラックが倒れたといった通報が多数寄せられているということです。午後2時すぎの段階では、風が強くけがをする危険があるため、署員を現場に出せないという警察署も多く、風がおさまるのを待って状況を確認するとしています。

      このうち、大阪市中心部を管轄する東警察署では、ビルの屋上のクレーンが倒れそうになっているとか、トラックが横転しているといった通報が相次いでいて、確認を急いでいるということです。
      また、岸和田市の岸和田警察署では1階のガラスが割れたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607611000.html

      削除
    18. 大阪港 過去最高の潮位上回る 「極めて危険な状況」気象台
      2018年9月4日 14時48分

      大阪管区気象台によりますと、大阪港では午後2時半現在、高潮のため、潮位が昭和36年の第二室戸台風が接近した際に観測された過去最高の潮位の2メートル93センチを上回っているということです。

      気象台は、沿岸の地域や川の河口付近を中心に、過去の重大な高潮被害の時に匹敵する極めて危険な状況となっていると発表しました。

      各自が安全の確保を図り、ためらうことなく被害を防ぐために行動するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607621000.html

      削除
    19. 京都 左京区付近で記録的な大雨 災害の危険迫る
      2018年9月4日 15時03分

      気象庁によりますと、京都市左京区付近ではレーダーによる解析で午後2時50分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害の危険が迫っていることから、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607671000.html

      削除
    20. 台風21号 猛烈な風と雨 高潮にも厳重警戒を
      2018年9月4日 16時07分

      強い台風21号は、神戸市付近に再び上陸したあと、近畿や北陸、それに東海の一部を暴風域に巻き込みながら北上しています。局地的に猛烈な風や雨となり、近畿では潮位が上がって高潮による浸水も発生しています。暴風や大雨、高潮に厳重に警戒し、避難場所などで安全を確保してください。

      気象庁の発表によりますと、強い台風21号は、神戸市付近に再び上陸したあと、午後4時には石川県小松市の西南西30キロの海上を1時間に65キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心の南東側170キロ以内と北西側70キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、近畿や北陸、それに東海の一部が暴風域に入り、局地的に猛烈な風が吹いています。

      各地の最大瞬間風速は、関西空港で午後1時半すぎに58.1メートル、和歌山市で午後1時20分ごろに57.4メートル、福井県敦賀市で午後3時に47.9メートル、滋賀県彦根市で午後2時10分ごろに46.2メートルと、いずれも統計を取り始めてから最も強くなりました。
      このほか、大阪市で午後2時すぎに47.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      近畿や中部、四国の沿岸では潮位が急激に上昇し、大阪府や和歌山県ではこれまでで最も高い潮位を観測したところがあり、高潮による浸水も発生しています。

      気象庁は、過去の重大な高潮被害が発生した時に匹敵する危険な状況が迫っているとして、沿岸部や川の河口付近では直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁のレーダーによる解析では、午後3時ごろまでの1時間に、京都市左京区付近でおよそ100ミリ、大津市北部付近でおよそ90ミリ、滋賀県高島市付近でおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。

      これまでの雨で、奈良県と京都府、滋賀県、香川県、徳島県、長野県、石川県、福井県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      気象庁によりますと、台風はこのあとも北上し、5日朝にかけて北日本の日本海側の沿岸を北上すると予想されています。

      猛烈な風のおそれ

      台風の接近に伴い、4日は西日本から北日本にかけて急速に風が強まり、猛烈な風が吹くと予想されています。

      5日にかけての最大風速は、四国と近畿で45メートル、東海で35メートル、東北、北陸、中国地方で30メートル、北海道で28メートル、九州南部で23メートル、関東と伊豆諸島で22メートル、甲信で20メートルと予想され、最大瞬間風速は、四国と近畿で60メートル、東海で50メートル、東北、北陸、中国地方で45メートル、北海道で40メートル、九州南部と関東甲信、それに伊豆諸島で35メートルに達する見込みです。

      高波 猛烈なしけ

      海上の波の高さは四国と近畿で12メートル、東海で11メートルと猛烈なしけになるほか、伊豆諸島で8メートル九州と北陸、関東、東北、それに北海道で6メートルの大しけが予想されています。

      局地的に猛烈な雨のおそれ

      雨の見通しです。5日にかけて西日本から北日本で非常に激しい雨が降り、四国、近畿、東海では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      5日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東海で500ミリ、近畿と関東甲信で400ミリ、北陸で250ミリ、北海道で180ミリ、四国と東北で150ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。

      暴風や高波、高潮、大雨による土砂災害や浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。特に近畿、東海では、猛烈な風や雨の時間帯が重なっていて、短時間のうちに災害が発生するおそれがあります。避難場所などで安全を確保してください。

      また、これから台風が接近する地域では、自治体の避難の情報などをもとに事態が悪化する前に早めに避難してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607531000.html

      削除
    21. 関西空港 全体を閉鎖 空港にいる人は移動できない状況
      2018年9月4日 16時29分

      台風21号の影響で、関西空港は滑走路などが浸水したため、午後3時から空港全体が閉鎖され、連絡橋も通れないことから空港内にいる人たちが孤立した状態になっています。

      国土交通省航空局の近畿圏・中部圏空港政策室によりますと、関西空港では2つの滑走路のうち、標準海面から5メートルの高さにある全長およそ3500メートルのA滑走路が浸水しています。

      さらに、建物の中にも水が入ってきていて、空港として運用できないことから、午後3時から空港全体が閉鎖されたということです。しかし、空港につながる連絡橋が通行止めになっていることから、空港にいる人たちは外に移動することができず、孤立した状態になっています。

      この連絡橋には船が衝突して船橋が橋にのめり込み、道路部分が壊れている様子も確認されています。

      また、台風の影響で第1ターミナルビルの隣にある複合商業施設「エアロプラザ」の中で、ガラスが割れてけがをした人が1人いるということですが、命に別状はないということです。

      空港内では、電気は通っているということですが、浸水している範囲や深さ、空港内にいる人の数などはわかっておらず、運用再開の見通しは立っていないということで、国土交通省が詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607931000.html

      削除
    22. 台風21号 近畿などで潮位が急激に上昇 浸水被害も発生
      2018年9月4日 18時14分

      台風の北上に伴い、近畿や中部、四国の沿岸では潮位が急激に上昇し、近畿の沿岸では高潮による浸水被害も発生しています。気象庁は、沿岸部や川の河口付近では直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、大阪港では、台風が神戸市付近に上陸した午後2時ごろに潮位が急激に上昇して、ふだんよりも2メートル50センチほど高くなり、昭和36年の第二室戸台風で記録した過去の最大潮位の2メートル93センチに迫る潮位となったということです。
      その後、潮位は下がっていますが、午後4時現在も、ふだんよりおよそ80センチ高くなっています。

      また、和歌山県御坊市でも午後1時ごろに、ふだんよりも2メートル50センチ以上潮位が高くなり、観測を始めてから最も高くなりました。

      また、神戸港でも午後2時ごろから潮位がふだんより1メートル前後高い状態が続いています。

      名古屋港でも午後1時ごろから潮位が上昇していて、午後4時にはふだんよりおよそ1メートル20センチ高くなっているほか、北陸地方でも潮位が次第に上昇しています。

      近畿の沿岸では高潮による浸水被害がすでに発生しています。

      近畿や北陸などではこれから満潮の時間帯となるところがあり、今後、台風の北上に伴って各地で急激に潮位が上昇し広い範囲で浸水するおそれがあります。

      気象庁は、沿岸部や川の河口付近では直ちに安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607401000.html

      削除
    23. 関西空港 全体を閉鎖 空港にいる人は移動できない状況
      2018年9月4日 18時24分

      台風21号の影響で、関西空港は滑走路などが浸水したため、午後3時から閉鎖されていて、陸側とつながる連絡橋も通れないことから空港内にいる人たちが孤立した状態になっています。

      関西空港を運営する「関西エアポート」や国土交通省によりますと、関西空港では2つの滑走路のうち、陸側に近い「A滑走路」が台風21号の影響で浸水しました。

      全長およそ3500メートルのA滑走路は、標準海面からの高さが5メートルで、滑走路に面した駐機場も全域が水没し、エンジン部分の一部が水に浸かっている旅客機も数機あるということです。

      このほか複数の空港施設が浸水したことから、関西エアポートは午後3時に空港全体を閉鎖しました。

      さらに、陸側とつながる関空連絡橋も通れなくなっていて、空港にいる人たちは外に移動することができず、孤立した状態になっています。

      この連絡橋は強風のため午後1時20分から通行止めになっていましたが、同じころタンカーが衝突して船橋が橋にのめり込み、道路部分が壊れている様子も確認されています。

      西日本高速道路によりますと、連絡橋の通行止め解除の見通しは立っていないということです。

      また、ターミナルビルの隣にある複合商業施設は浸水していませんが、強風で割れたガラスで1人が軽いけがをしたということです。

      一部では停電しているものの大きな混乱は起きていないということで、関西エアポートが体調が悪い人がいないか施設の中を確認しています。

      関西エアポートによりますと、今回の浸水は空港の開業以来最も大きな被害だということで、詳しい被害状況の確認を進めています。

      多くの場所で浸水 全体の被害状況は不明

      大阪航空局によりますと、関西空港では滑走路のほか多くの場所が浸水していますが、全体の被害状況はわかっていないということです。

      このうち、浸水したA滑走路に面したスポットからは複数のコンテナが流されてきているほか、航空貨物の仕分けを行っている「第一貨物代理店ビル」では強風で屋根が飛ばされたということです。

      また、複合商業施設「エアロプラザ」や連絡橋の近くにある「展望ホール」の前も浸水しているということですが、これらの建物の中には水は入っていないということです。

      ターミナルビル 停電でエアコン効かず

      関西空港のターミナルビルは一部で停電となってエアコンが効かなくなっているほか、多くの旅行客が食料品を買い求めるためにコンビニエンスストアに詰めかけ、店の前にはおよそ50メートルほどの行列ができました。

      また、携帯電話がつながりづらい状況も続いているということです。空港を運営する「関西エアポート」は、空港内にいる人の人数はまだ把握できていないということです。

      関西エアポートでは関係機関などとともに、停電の復旧や通信の状況の改善を急ぎたいとしています。しかし、運用再開の見通しはたっておらず、旅行者などの宿泊先の確保などを検討しているということです。

      香港からきた男性は「エアコンが効かないので暑いです」と話していました。一緒に来た女性は「すごい台風です。早く香港に帰りたい」と話していました。

      浸水した貨物地区からターミナルビルに避難してきた従業員の男性によりますと、午後1時すぎから急激に雨と風が強まり、滑走路の側から建物の方に水が押し寄せてきたということです。

      男性は「屋根の一部が壊れるような音も聞こえてきて、命の危険を感じたので避難してきた」と話していました。

      航空評論家「事前の対策必要だった」

      関西空港の浸水被害について、日本航空の元機長で危機管理に詳しい航空評論家の小林宏之さんは「A滑走路はB滑走路に比べて海面からの高さが低いので、高潮への備えが大事だ。今回のような予報が出た場合は、滑走路が浸水しても、電波関係や灯火などの設備が水に浸からないよう土のうを積んだり、地上の車両を事前に避難させたりする対策が必要だった」と指摘しています。

      また、今後の運航への影響について、「滑走路は水が引けば航空機の離着陸ができるが、地上で運航を支援する車両などがすぐには使えないので、便の数を減らなければならないのではないか」と話しています。

      その上で、「羽田や中部など海上にある空港では浸水の被害が起きる恐れがあり、今回の被害を教訓にすべきだ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607931000.html

      削除
    24. 強風でソーラーパネル飛ばされる 高松
      2018年9月4日 18時40分

      4日午後、高松市で、山の斜面に設置してあったソーラーパネルが飛ばされ、近くの電柱などに倒れかかっているのが見つかりました。市は台風による強風で飛ばされたとみています。

      高松市によりますと、4日午後1時すぎ、香川町浅野の電柱にソーラーパネルが倒れかかっているのが見つかりました。

      市によりますと、見つかったソーラーパネルは縦およそ10メートル、横およそ7メートルで、数メートル離れた山の斜面に設置されていたソーラーパネルがなくなっていたということで、市は台風による強風でパネルが飛ばされたとみています。

      市や警察には、これまでにソーラーパネルにぶつかってけがをしたといった情報は寄せられていないということです。

      高松市では4日午後1時24分に21.4メートルの最大瞬間風速を観測していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011608531000.html

      削除
    25. 記録的な潮位 高潮の浸水被害 各地で相次ぐ
      2018年9月4日 19時29分

      台風21号の影響で四国や近畿で海の水位が急激に上昇して各地で記録的な潮位となり、和歌山県では一時的に、これまでで最も高い水位を観測したほか、高潮による浸水被害も相次いでいます。

      気象庁によりますと和歌山県御坊市では午後0時48分に潮位が3メートル16センチとなり、一時的に、これまでで最も高い潮位となりました。

      また神戸港では午後2時9分に2メートル33センチとふだんより1メートル以上高くなったほか、大阪港でも午後2時18分に3メートル29センチとふだんよりも2メートル以上高い記録的な潮位となって、各地で高潮による浸水の被害が相次いでいます。

      このほか徳島県の阿波由岐でも午後0時8分に2メートル3センチと一時的に最も高くなるなど、各地で記録的な潮位を観測しました。

      四国や近畿の潮位は次第に下がっていますが、北陸や東北の日本海側ではこのあとも潮位の高い状態が続くため、気象庁は台風が近づく地域の沿岸部や川の河口付近では厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011608691000.html

      削除
    26. 各地で観測史上最も強い最大瞬間風速
      2018年9月4日 19時46分

      台風21号の接近に伴い、各地で急激に風が強まり、午後7時現在、気象庁の全国の風の観測点のうち72地点で、統計を取り始めてから最も強い最大瞬間風速を観測しています。

      このうち、台風が上陸し、通過した四国と近畿では、
      ▽関西空港で58.1メートル、
      ▽和歌山市で57.4メートル、
      ▽徳島県美波町で50.3メートル、
      ▽滋賀県彦根市で46.2メートル、
      ▽神戸空港で45.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      北陸や東海などでも風が強まり、
      ▽福井県敦賀市で47.9メートル、
      ▽中部空港で46.3メートル、
      ▽金沢市で44.3メートル、
      ▽山梨県甲府市古関で33メートルの最大瞬間風速を観測ました。

      台風は、このあとも北上し、東日本のほか北日本でも急激に風が強まり猛烈な風が吹く見込みで、暴風に厳重な警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011608731000.html

      削除
    27. 台風21号 東~北日本の日本海側 暴風・大雨に厳重警戒を
      2018年9月4日 20時10分

      強い台風21号は、四国や近畿地方を通過したあと日本海へ進み、北陸などを暴風域に巻き込みながら北上しています。東日本のほか北日本の日本海側を中心にこれから急激に風や雨が強まる見込みで暴風や大雨などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、強い台風21号は、四国や近畿を通過したあと、午後8時には、新潟県佐渡市の西北西100キロの海上を1時間に70キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心の南東側150キロ以内と北西側60キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、北陸などが暴風域に入っていて、東日本の広い範囲で風や雨が強まっています。

      各地の最大瞬間風速は、
      ▽金沢市で午後6時前に44.3メートルと統計を取り始めてから最も強くなったほか、
      ▽名古屋市で、午後4時前に36.7メートル、
      ▽甲府市古関で、午後4時半すぎに33メートル、
      ▽東京・八王子市で、午後4時半ごろに31.5メートルを観測しました。

      気象庁のレーダーによる解析では、午後5時40分までの1時間に静岡県富士宮市付近で120ミリ以上、山梨県の富士山西部付近でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      午後7時までの1時間には、長野県御嶽山で40.5ミリの激しい雨が降ったほか、台風が通過した西日本でも湿った空気の影響で発達した雨雲がかかっているところがあり、島根県が江津市に設置した雨量計で62ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、山梨県、長野県、石川県、福井県、静岡県、岐阜県、奈良県、島根県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      近畿や中部、四国の沿岸では潮位が急激に上昇したことから、高潮による浸水も発生しています。

      気象庁によりますと、台風はこのあとも北上し、5日朝にかけて北日本の日本海側の沿岸を北上すると予想されています。

      猛烈な風
      台風の接近に伴い、これから北日本でも急激に風が強まり、猛烈な風が吹くと予想されています。

      5日にかけての最大風速は近畿と東海、北陸で35メートル、北海道と東北で30メートル、四国と中国地方で23メートル、関東と伊豆諸島で22メートル甲信で20メートと予想され、最大瞬間風速は近畿と東海、北陸で50メートル、北海道と東北で45メートル、四国、中国地方、関東、伊豆諸島、甲信で35メートルに達する見込みです。
      猛烈なしけ
      海上の波の高さは東海で10メートル、近畿で9メートルの猛烈なしけが伊豆諸島で8メートル、四国で7メートル、北海道と東北、北陸、関東で6メートルと大しけが予想されています。
      局地的に猛烈な雨も
      東日本や北日本を中心に5日にかけて非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。5日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東海で300ミリ、関東甲信で200ミリ、北海道で180ミリ、北陸と東北で150ミリ、近畿で100ミリと予想されています。

      暴風や高波、高潮、大雨による土砂災害や浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

      台風の接近に伴って、東日本のほか北日本でも急激に雨や風が強まる見込みで、自治体の避難の情報などをもとに事態が悪化する前に早めに避難してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607531000.html

      削除
    28. 浸水の関西空港 観光・物流の一大拠点 経済的な影響懸念
      2018年9月4日 20時25分

      関西空港は国内便に加えて、国際定期便も世界80都市以上を結ぶなど観光や物流の一大拠点となっていて、閉鎖が続けば経済的な影響が出ることが懸念されます。

      空港を運営する「関西エアポート」によりますと、旅客便は、昨年度、国内線と国際線を合わせて1日平均でおよそ460回発着していて、旅客数は7万8000人余りに上ります。

      特に最近では関西地方を訪れる外国人旅行客が増加していることから、昨年度1年間の旅客数が前の年度を12%上回る2880万人余りと、過去最高を記録しました。

      関西空港とタイやハワイなどの間を結ぶ路線を運航しているLCC=格安航空会社の「エアアジア・グループ」は、「現時点では空港がいつ使えるようになるのかわからず、今後の見通しが立たない。関西空港はアジアから西日本への観光の拠点になっているので事業に与える影響を心配している」と話しています。

      一方、貨物便での貨物の取扱量は、昨年度、1日平均で2300トン余り、年間では前の年度より13%増加して85万トンを超えています。

      国際貨物の量が増加していることが主な要因で、関西空港は物流面での重要性もますます高まっており、閉鎖が長引けば、観光だけでなく企業活動への影響も避けられない見通しです。

      半導体など貨物の輸出拠点 影響懸念

      関西空港は、半導体部品などを貨物便で輸出する主要な拠点となっていて、今後、影響が懸念されます。

      大阪税関によりますと、関西空港から去年1年間に輸出された貨物は金額でおよそ5兆6000億円にのぼっていて、全国の空港では成田空港に次ぐ規模です。

      特に中国を中心とするアジア地域向けが7割を占めていて、品目別では、半導体と電子部品、それに医薬品などの輸出が多くを占めています。

      このため、こうした製品を手がけるメーカー各社の間では、関西空港の閉鎖が長引いた場合には、製品の輸出体制にも影響が出るおそれが出ています。

      このうち三重県四日市市に生産拠点を置き、記憶用半導体のフラッシュメモリーを手がける「東芝メモリ」は、関西空港と中部空港から中国や台湾の組み立て工場向けに半導体部品を輸出しているということです。

      会社によりますと、中国や台湾の工場では当面は在庫で対応できるとしていますが、今後の状況によっては別の空港に振り替えることも検討することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011608851000.html

      削除
    29. 関西空港 浸水で閉鎖 空港内の3000人移動できず孤立状態
      2018年9月4日 20時38分

      台風21号の影響で、関西空港は滑走路などが浸水したため、午後3時から閉鎖されていて、陸側とつながる連絡橋も通れないことから空港内にいる3000人が孤立した状態になっています。

      関西空港を運営する「関西エアポート」や国土交通省によりますと、関西空港では2つの滑走路のうち、陸側に近い「A滑走路」が台風21号の影響で浸水しました。

      全長およそ3500メートルのA滑走路は、標準海面からの高さが5メートルで、滑走路に面した駐機場も全域が水没し、エンジン部分の一部が水に浸かっている旅客機も数機あるということです。

      このほか複数の空港施設が浸水したことから、関西エアポートは午後3時に空港全体を閉鎖しました。

      さらに、陸側とつながる関空連絡橋も通れなくなっていて、空港にいる人たちは外に移動することができず、孤立した状態になっています。

      この連絡橋は強風のため午後1時20分から通行止めになっていましたが、同じころタンカーが衝突して船橋が橋にのめり込み、道路部分が壊れている様子も確認されています。

      西日本高速道路によりますと、連絡橋の通行止め解除の見通しは立っていないということです。

      また、ターミナルビルの隣にある複合商業施設は浸水していませんが、強風で割れたガラスで1人が軽いけがをしたということです。

      一部では停電しているものの大きな混乱は起きていないということで、関西エアポートが体調が悪い人がいないか施設の中を確認しています。

      関西エアポートによりますと、今回の浸水は空港の開業以来最も大きな被害だということで、詳しい被害状況の確認を進めています。

      空港内には3000人

      関西空港を運営する関西エアポートから国土交通省に入った連絡によりますと、空港の第1ターミナルビルと第2ターミナルビルには、合わせておよそ3000人の利用者がとどまっているということです。

      現在、利用者は待合室などで待機していますが、関西空港の連絡橋は通行止めが解除されるめどは立っておらず、宿泊先の確保などを検討しているということです。

      多くの場所で浸水 全体の被害状況は不明

      大阪航空局によりますと、関西空港では滑走路のほか多くの場所が浸水していますが、全体の被害状況はわかっていないということです。

      このうち、浸水したA滑走路に面したスポットからは複数のコンテナが流されてきているほか、航空貨物の仕分けを行っている「第一貨物代理店ビル」では強風で屋根が飛ばされたということです。

      また、複合商業施設「エアロプラザ」や連絡橋の近くにある「展望ホール」の前も浸水しているということですが、これらの建物の中には水は入っていないということです。

      ターミナルビル 停電でエアコン効かず

      関西空港のターミナルビルは一部で停電となってエアコンが効かなくなっているほか、多くの旅行客が食料品を買い求めるためにコンビニエンスストアに詰めかけ、店の前にはおよそ50メートルほどの行列ができました。

      また、携帯電話がつながりづらい状況も続いているということです。空港を運営する「関西エアポート」は、空港内にいる人の人数はまだ把握できていないということです。

      関西エアポートでは関係機関などとともに、停電の復旧や通信の状況の改善を急ぎたいとしています。しかし、運用再開の見通しはたっておらず、旅行者などの宿泊先の確保などを検討しているということです。

      香港からきた男性は「エアコンが効かないので暑いです」と話していました。一緒に来た女性は「すごい台風です。早く香港に帰りたい」と話していました。

      浸水した貨物地区からターミナルビルに避難してきた従業員の男性によりますと、午後1時すぎから急激に雨と風が強まり、滑走路の側から建物の方に水が押し寄せてきたということです。

      男性は「屋根の一部が壊れるような音も聞こえてきて、命の危険を感じたので避難してきた」と話していました。

      航空評論家「事前の対策必要だった」

      関西空港の浸水被害について、日本航空の元機長で危機管理に詳しい航空評論家の小林宏之さんは「A滑走路はB滑走路に比べて海面からの高さが低いので、高潮への備えが大事だ。今回のような予報が出た場合は、滑走路が浸水しても、電波関係や灯火などの設備が水に浸からないよう土のうを積んだり、地上の車両を事前に避難させたりする対策が必要だった」と指摘しています。

      また、今後の運航への影響について、「滑走路は水が引けば航空機の離着陸ができるが、地上で運航を支援する車両などがすぐには使えないので、便の数を減らなければならないのではないか」と話しています。

      その上で、「羽田や中部など海上にある空港では浸水の被害が起きる恐れがあり、今回の被害を教訓にすべきだ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607931000.html

      削除
    30. タンカー衝突でパイプライン破損 空港へのガス供給停止
      2018年9月4日 21時18分

      4日午後、関西空港の連絡橋に台風による風であおられたタンカーが衝突したため、連絡橋に設置されているパイプラインが破損し、空港内の施設にガスが供給できなくなっています。

      大阪ガスによりますと、タンカーの衝突後に連絡橋に設置されているガスのパイプラインが破損しているのを確認したということです。

      大阪ガスはガス漏れによる引火などを避けるため、午後6時半すぎからガスの供給を止めました。

      このため、空港内にあるホテルや飲食店、オフィスビルなどにガスが供給されず、施設の空調機器や温水が利用できなくなっています。

      現在のところ、復旧のめどは、立っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011608981000.html

      削除
    31. 台風21号 大阪・滋賀・三重で9人死亡 全国で340人余けが
      2018年9月5日 3時14分

      NHKが各地の警察や消防などに取材したところ、午前3時現在、台風21号の影響でこれまでに大阪府と滋賀県、三重県で合わせて9人が死亡しました。また2人が意識不明の重体になっているほか、全国で340人余りがけがをしました。

      大阪府 7人死亡

      大阪府内では7人が死亡しました。

      警察によりますと大阪市内では港区で、70代の女性が部屋に飛んできたトタン屋根にあたって死亡しました。

      城東区では50代の男性が路上で倒れていて、病院に運ばれましたが死亡しました。近くには高さ1メートルほどの扉の一部のようなものが落ちていて、男性にあたったものと見られるということです。

      西区では強風で飛んできたクーラーボックスに当たった40代の男性が死亡しました。

      また、堺市で70代の男性が2階のベランダから転落して死亡したほか、豊中市では集合住宅の5階から90代の男性が転落して死亡しました。

      河内長野市では、70代の男性が屋根から転落して死亡しました。

      門真市では、47歳の女性が強風にあおられて転倒し、頭などを強く打って死亡しました。

      滋賀県 1人死亡

      滋賀県では、東近江市で会社の倉庫が倒壊し、社長の71歳の男性が下敷きになって死亡しました。

      三重県 1人死亡

      三重県では、四日市市で70代の男性が住宅の敷地内で倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。警察は、台風の強風にあおられて屋根から転落したとみて調べています。

      愛知県 2人重体

      愛知県では、名古屋市昭和区で74歳の男性が道路に倒れているのが見つかり、意識不明の重体になっていて、警察はトタンの下敷きになった可能性もあるとみて調べています。

      また、愛西市では88歳の男性が倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっていて、警察は、強風で飛ばされた倉庫のトタン屋根に当たったとみて調べています。

      けが人

      このほか、けがをした人は、大阪府で130人余り。愛知県で50人。岐阜県で35人、三重県で27人、京都府で19人、和歌山県で16人、兵庫県で12人、滋賀県で8人、奈良県と福井県でそれぞれ7人、栃木県で5人、東京都と埼玉県、新潟県、山梨県でそれぞれ4人、徳島県で3人、岡山県と長野県で2人、香川、高知、神奈川の各県で1人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011609231000.html

      削除
    32. 関西空港 タンカー衝突で橋不通 利用客3000人が空港内に宿泊
      2018年9月4日 23時30分

      台風で浸水などの被害を受けた関西空港は、連絡橋にタンカーが衝突して通れなくなっているため、ターミナルビルにとどまっている利用客およそ3000人と空港で働く人たち数百人が4日夜、空港内で過ごすことになりました。

      関西空港を運営する「関西エアポート」によりますと、空港には現在、第1ターミナルビルに約2500人、LCC=格安航空会社が使用する第2ターミナルビルに約150人、商業施設やホテルにおよそ350人の合わせて約3000人の利用客がとどまっています。

      タンカーが衝突した連絡橋で通行が再開できるめどがたたず、利用客およそ3000人と、空港で働く人たち数百人は4日夜、空港内で過ごすということです。

      利用客には、ターミナルビルのロビーなどに休憩場所を確保し、軽食を配ったということです。

      関西エアポートは、5日朝から連絡橋の安全を確認し、問題がなければ、利用客をバスで空港の外に運びたいとしています。

      連絡橋が使用できない場合は、船を使って利用客を運ぶことも検討しているということです。

      関西エアポートは、夜を徹して滑走路や誘導路の点検などを行いますが、貨物エリアの一部などでは水が引いていない場所もあり、5日も航空機の発着は行わず、空港を閉鎖するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011609201000.html

      削除
    33. 台風21号 東北の一部が暴風域に 暴風・大雨に厳重警戒
      2018年9月5日 0時06分

      強い台風21号は、四国や近畿地方を通過したあと日本海へ進み、東北の一部を暴風域に巻き込みながら北上しています。北日本では風や雨が強まっているほか、台風が通過した地域でも局地的に雨雲が発達していて、暴風や大雨などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、強い台風21号は、四国や近畿を通過したあと、5日午前0時には、北海道函館市の南西160キロの海上を
      1時間に80キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心の南東側110キロ以内と北西側60キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、東北の一部が暴風域に入っていて、北日本でも風や雨が強まっています。

      ▽秋田県八峰町では、4日午後11時20分ごろに37.7メートル、
      ▽北海道室蘭市では、午後10時45分ごろに27.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また、台風が通過した地域でも、湿った空気の影響で発達した雨雲がかかっているところがあり、
      ▽4日午後11時半までの1時間には愛知県豊根村で71ミリ、
      ▽午後11時までの1時間には三重県伊勢市で57ミリの非常に激しい雨が降りました。

      これまでの雨で、山梨県、長野県、石川県、静岡県、岐阜県、愛知県、奈良県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、愛知県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      気象庁によりますと、台風はこのあとも北上し、5日朝にかけて北日本の日本海側の沿岸を北上すると予想されています。

      猛烈な風

      台風の接近に伴い、北日本でも急激に風が強まり、このあと数時間は、猛烈な風が吹くと予想されています。

      5日の最大風速は、
      ▽北海道と東北、北陸で30メートル、
      ▽関東で20メートと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽北海道と東北、北陸で45メートル、
      ▽関東で35メートルに達する見込みです。

      大しけ

      海上の波の高さは
      ▽伊豆諸島で7メートル、
      ▽近畿と北陸、東海、関東、東北、北海道で6メートルと大しけが予想されています。
      局地的に猛烈な雨も
      台風本体の雨雲と、暖かく湿った空気の影響で、5日も、東日本と北日本では、局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽東海と甲信、北海道で150ミリ、
      ▽北陸と東北で120ミリと予想されています。

      暴風や高波、大雨による土砂災害や浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607531000.html

      削除
    34. 台風21号 北海道の一部が暴風域に 暴風や大雨に厳重警戒
      2018年9月5日 2時05分

      強い台風21号は、四国や近畿地方を通過したあと日本海へ進み、北海道の一部を暴風域に巻き込みながら北上しています。北日本では風や雨が強まっているほか、台風が通過した地域でも局地的に雨雲が発達していて、暴風や大雨などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、強い台風21号は、四国や近畿を通過したあと、5日午前2時には、北海道の積丹半島の南南西130キロの海上を1時間に80キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心の南東側110キロ以内と北西側60キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、北海道の一部が暴風域に入っていて、北日本でも風や雨が強まっています。

      北海道では、▽伊達市で午前1時前に35.1メートル、
      ▽室蘭市で午前1時半前に33.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また、午前1時半までの1時間には、▽北海道伊達市大滝で40ミリの激しい雨が降りました。

      また、台風が通過した地域でも、湿った空気の影響で発達した雨雲がかかっているところがあり、午前1時までの1時間では国土交通省が静岡市葵区に設置した雨量計で61ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、山梨県、長野県、石川県、静岡県、愛知県、奈良県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      猛烈な風

      台風は、5日朝にかけて、北海道の日本海側の沿岸を北上すると予想され、北日本ではこのあと数時間は、猛烈な風が吹くと予想されています。

      5日の最大風速は
      ▽北海道と東北、北陸で30メートル、
      ▽関東で20メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽北海道と東北、北陸で45メートル、
      ▽関東で35メートルに達する見込みです。

      海も大しけ

      海上の波の高さは、
      ▽伊豆諸島で7メートル、
      ▽近畿と北陸、東海、関東、東北、北海道で6メートルと大しけが予想されています。

      局地的に非常に激しい雨

      台風本体の雨雲と、暖かく湿った空気の影響で、5日も東日本と北日本では、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東海と甲信、北海道で150ミリ、
      ▽北陸と東北で120ミリと予想されています。

      暴風や高波、大雨による土砂災害や浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011609361000.html

      削除
    35. 台風21号が温帯低気圧に
      9/5(水) 9:58 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6295815

      削除
    36. 台風21号は温帯低気圧に 引き続き強風や高波に注意を
      2018年9月5日 10時05分

      台風21号は、5日午前9時に北海道の北西の海上で温帯低気圧に変わりました。低気圧は、しだいに日本から遠ざかりますが、北日本では昼前にかけて非常に強い風が吹く見込みで、気象庁は、強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、4日に四国や近畿を通過した台風21号は、5日午前9時に、北海道の北西の海上で温帯低気圧に変わりました。

      台風が接近した影響で、北海道や東北では5日朝、各地で非常に強い風が吹き、
      ▽倶知安町で午前2時半ごろ42.4メートル、
      ▽岩見沢市で午前4時前に37.6メートル、
      ▽札幌市で午前2時半ごろに32.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は、しだいに日本から遠ざかりますが、北日本では昼前にかけて非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は、
      ▽北海道で28メートル、
      ▽東北で20メートルで、
      最大瞬間風速は
      ▽北海道で40メートル、
      ▽東北で30メートルと予想されています。

      また、海上の波の高さは北海道で6メートルと、夕方にかけて大しけが続く見込みです。

      気象庁は、引き続き強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011609801000.html

      削除
    37. 通天閣も休業 繁華街に強風の爪痕 大阪
      2018年9月5日 11時52分

      台風から一夜明けた5日、大阪市中心部の繁華街にも至るところで強風による被害の爪痕が残り、後片づけに追われる人たちの姿が見られました。

      このうち、大阪 浪速区の観光名所、通天閣の近くでは向かいのビルから給水タンクやコンテナが強風で飛ばされ、路地をふさいでいました。

      近くでクリーニング店を営む67歳の男性によりますと、4日午後2時前ごろに「どーん」という大きな音を聞いて外を見たところ、給水タンクなどが落ちてきていたということです。

      男性は「ふだん台風が来ても特になにも被害がないのでたかをくくっていましたが、こんな被害が出るとは驚きです。67年間で初めての経験です」と話していました。

      また、通天閣も風で飛ばされた物で館内のガラスの一部が割れる被害が出ていて、5日は安全点検のため、終日、休業となっています。

      中国から旅行に来たという24歳の女性は「本当にひどい台風でした。交通機関が止まっていたのがいちばん困りました。きょうは通天閣に行こうと思っていましたが、1日休みということなので、また明日来ようと思います」と話していました。

      このほか、大阪の繁華街 難波でも飲食店の窓ガラスや銀行の入り口のガラスが割れたり、強風の影響で木造の住宅が大きく壊れたりする被害が出ていて、後片づけに追われる人たちの姿が見られました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011609951000.html

      削除
    38. 「台風 被害」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000656.html

      当地は、夜中に通り過ぎていったようだが、朝からまた平穏な一日が何気なく始まっている…

      削除
    39. 台風 彦根城も天守などに被害 きょうの公開中止
      2018年9月5日 11時55分

      滋賀県彦根市にある国宝の彦根城で、「天守」などの外壁が剥がれ落ちているのが見つかり、市は台風21号の影響とみて、5日の公開を中止し被害の状況を調べています。

      4日、観測史上最大の最大瞬間風速46.2メートルを記録した彦根市では、国宝の彦根城の天守と附櫓と多門櫓、それに国の重要文化財に指定されている2つの櫓で外壁のしっくいが剥がれ落ちているのが見つかりました。

      市が調査したところ、しっくいの剥がれ落ちていた場所は、天守で3か所など少なくとも合わせて9か所に上るということです。

      中には最大で幅6メートル、高さ4メートルにわたって剥がれ落ちていた場所もありました。

      彦根城では、ほかにも城の入り口の山道などで倒木などの被害も確認され、5日の公開を中止し詳しい被害状況の調査を進めています。

      彦根城管理事務所の辰巳清所長は「これまでにない被害で、一日も早く国や県と協議をして元の姿を取り戻したい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011609941000.html

      削除
    40. 菅官房長官「台風被害は死者10人 負傷者300人に」
      2018年9月5日 11時59分

      菅官房長官は午前の記者会見で「これまで確認されている人的被害は、死者10名、負傷者300名だ。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げる」と述べました。

      そして、犠牲者の内訳について、大阪府で7人、滋賀県、愛知県、三重県でそれぞれ1人だったことを明らかにしました。

      また、菅官房長官は「停電は、関西電力と中部電力の管内で、午前9時時点、およそ120万戸で発生しており、きょう、あす中の復旧を目指して現在作業中だ。道路の通行止めや鉄道の運休などライフラインや交通への影響が続いており、政府としては引き続き官邸が司令塔となり関係省庁が一体となって対応に全力をあげていきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011609971000.html

      削除
    41. 西日本豪雨のときに比べれば、わりと警戒情報がよく生かされた感じ…

      削除
    42. しかし、あの連絡橋をぶっこわしたタンカーの乗組員はいけない…

      お天道様を甘くみて、タカをくくったみたいなところがあるのではないのか。

      削除
    43. 台風 11人死亡600人余けが
      2018年9月5日 12時59分

      NHKが各地の放送局を通じて5日午後0時半現在でまとめたところ、台風21号の影響で11人が死亡したほか、午前11時現在で600人余りがけがをしました。

      大阪府 8人死亡

      大阪府では8人が死亡しました。

      このうち大阪市内では、港区で70代の女性が部屋に飛んできたトタン屋根にあたって死亡しました。

      城東区では50代の男性が路上で倒れていて、病院に運ばれましたが死亡しました。近くには高さ1メートルほどの扉の一部のようなものが落ちていて、男性にあたったものとみられるということです。

      西区では強風で飛んできたクーラーボックスに当たった40代の男性が死亡しました。

      また、堺市で70代の男性が2階のベランダから転落して死亡したほか、豊中市では集合住宅の5階から90代の男性が転落して死亡しました。

      河内長野市では70代の男性が屋根から転落して死亡しました。

      門真市では47歳の女性が強風にあおられて転倒し、頭などを強く打って死亡しました。

      吹田市では屋根の修理をしていた40代の男性が転落し、死亡しました。

      滋賀県 1人死亡

      滋賀県では、東近江市で会社の倉庫が倒壊し、社長の71歳の男性が巻き込まれて死亡しました。

      三重県 1人死亡

      三重県では、四日市市で70代の男性が住宅の敷地内で倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。警察は台風の強風にあおられて屋根から転落したとみて調べています。

      愛知県 1人死亡

      愛知県では、北名古屋市で70代の女性が風にあおられて転倒し、自宅前のシャッターに頭をぶつけて死亡したということです。

      愛知県 2人重体

      愛知県では、名古屋市昭和区で74歳の男性が道路に倒れているのが見つかり、意識不明の重体になっていて、警察はトタンの下敷きになった可能性もあるとみて調べています。

      また、愛西市では88歳の男性が倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっていて、警察は強風で飛ばされた倉庫のトタン屋根に当たったとみて調べています。

      けが 全国で610人

      けが人の情報です。

      大阪府で289人、愛知県で55人、岐阜県で45人、滋賀県で36人、兵庫県で28人、三重県で27人、京都府で24人、和歌山県で19人、埼玉県で16人、徳島県で8人、奈良県と福井県で7人、石川県で6人、東京都と神奈川県、栃木県、山梨県、新潟県で5人、北海道と富山県で3人、千葉県と岡山県、長野県で2人、静岡県と福島県、香川県と山形県、高知県で1人、合わせて610人がけがをしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011610031000.html

      削除
    44. 爪痕 各地に…「風速最大」97地点更新
      2018年9月5日15時0分

       台風21号では、全国にある気象庁の約930観測地点のうち、97地点で最大瞬間風速の観測記録(5日午前10時30分現在)を更新した。北海道から四国まで台風の進路になった地域を中心に、猛烈な風が吹いたため、各地で被害が拡大したとみられる。

       観測史上最大を記録したのは、北海道と東北、中部、近畿、四国の19道府県。

       最も強い風が観測されたのは、滑走路などが冠水した関西空港(大阪府田尻町)の58・1メートル。和歌山市中心部(57・4メートル)や大阪府熊取町(51・2メートル)、徳島県美波町(50・3メートル)でも50メートルを超え、記録を更新した。

       気象庁によると、瞬間風速が40メートルを超えると、走行中のトラックが横転する恐れがあるという。コンテナが流されるなどの被害が出た神戸市では、神戸空港(神戸市中央区)で45・3メートルを観測。43・6メートルを記録した堺市堺区では、自宅2階のベランダから男性が転落して死亡した。

       また、観測記録を更新しなかったが、高知県室戸市の室戸岬や和歌山市の友ヶ島でもそれぞれ55・3メートル、51・8メートルを観測。会社の倉庫が倒壊し、男性が亡くなった滋賀県東近江市では、31・7メートルの風が吹いた。

       気象庁は「勢力の強い台風が列島を通過した影響で、各地で被害が相次いだとみられる」としている。

      家屋や農作物被害 台風21号の影響で、東日本でも4日から5日にかけて、建物や農作物などに被害が出た。5日朝には、損壊した家屋などの前を通って職場や学校に向かう人の姿が見られた。

       青森県弘前市の男性(57)のリンゴ園では、主力品種「ふじ」などの実が辺り一面に落下。男性は「近年にないほど大きな被害だ」と肩を落とした。市内の男性(58)の農園でも約60本の木が倒れたり、根元から折れたりした。男性は「今年は病気にもかからず、品質の良い物ができると思っていた。落下したリンゴはジュースなどにして、被害を最小限に抑えたい」と語った。

       福島県会津若松市では、民家の屋根がはがれたり、木が倒れたりするなどの被害が相次いだ。同市中央にある鉄骨2階事務所は、1階の車庫部分のシャッターがめくれ上がり、2階の窓ガラスが割れた。5日朝、事務所に出勤した男性(65)は「こんなに壊れているとは思わなかった」と驚いていた。

       金沢市広坂の「いしかわ四高記念公園」では、高さ10メートル以上の木が根元から傾き、隣接するトイレの屋根に倒れかかった。けが人はなかった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180905-118-OYTPT50280

      削除
    45. 浸水した太陽光パネルで感電のおそれ 近づかないよう呼びかけ
      2018年9月5日 15時38分

      台風21号の影響で、水につかった太陽光発電の設備ではパネルなどに触れると感電するおそれがあるとして、経済産業省は設備に近づかないよう呼びかけています。

      経済産業省によりますと、和歌山県有田市の太陽光発電所では、台風21号の影響で、設備が水につかったり、破損したりして、一時的に発火したという報告があったということです。

      経済産業省は、ほかの設備でも浸水の被害が出ている可能性もあるとしていて、太陽光パネルは水につかったり壊れていたりしていても光が当たると発電し、触れると感電するおそれもあるとして、むやみに近づかないよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011610391000.html

      削除
    46. 記録的な暴風に 99観測点で観測史上最も強い最大瞬間風速
      2018年9月5日 15時49分

      今回の台風21号の影響で4日から5日にかけて各地で猛烈な風が吹き、気象庁によりますと、全国の風の観測点のうち、近畿や四国、それに北海道など99の観測点で、統計を取り始めてから最も強い最大瞬間風速を観測しました。

      このうち、暴風の被害が相次いだ近畿では、関西空港で58.1メートル、和歌山市で57.4メートル、滋賀県彦根市で46.2メートル、神戸空港で45.3メートルなどと、近畿の33の観測点で観測史上最も強い最大瞬間風速を観測しました。

      また、東海や北陸でも風が強まり、福井県敦賀市で47.9メートル、中部空港で46.3メートル、金沢市で44.3メートルを観測し、東海で21、北陸で12の観測点で観測史上最も強い値を観測しました。

      その後、5日明け方にかけては北海道でも風が強まり、新千歳空港で33.4メートル、江別市では33.1メートル、美唄市で30.5メートル、帯広市で25.7メートルを観測するなど、北海道の22の観測点で観測史上最も強い値を観測しました。

      この結果、全国927の風の観測点のうち、99地点で観測史上最も強い最大瞬間風速を観測し、記録的な暴風となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011610401000.html

      削除
    47. 6観測点で一時的に観測史上最高の潮位を超える
      2018年9月5日 18時50分

      台風21号では、近畿を中心に高潮が発生し、浸水などの被害が出ましたが、気象庁が当時の潮位を詳しく分析した結果、大阪港で3メートルを超えるなど、近畿と四国の6の観測点で一時的に観測史上最も高い潮位を超えたことがわかりました。

      気象庁によりますと、台風21号の際の各地の観測点の潮位を詳しく調べた結果、近畿と四国の6の観測点で観測史上最も高い潮位を超えていたということです。

      このうち、大阪港では午後2時半前に3メートル29センチを観測し、57年前の昭和36年の第2室戸台風で観測された2メートル93センチを一時的に超えたということです。

      また、和歌山県御坊市で午後1時前に3メートル16センチ、神戸港で午後2時すぎに2メートル33センチ、徳島県の阿波由岐で正午すぎに2メートル3センチ、和歌山県の串本町で午後1時半前に1メートル73センチ、和歌山県白浜町で午後1時すぎに1メートル64センチを観測し、いずれも観測史上最も高い潮位を一時的に超えました。

      気象庁は、大阪湾の沿岸や紀伊水道沿いで、台風の中心付近の気圧が低いことで海面が上昇する「吸い上げ」効果と、海岸に向かって吹く強い風で海水が吹き寄せられて潮位が上がる「吹き寄せ」効果が重なったことで、記録的な高潮になったと分析しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011610741000.html

      削除
    48. 関空運営会社社長「台風への認識が甘かった」
      2018年10月3日23時13分

       各地に大きな被害をもたらした台風21号の上陸から4日で1か月となる。滑走路が冠水するなどの被害を受けた関西空港は、旅客便数が被災前の水準まで回復し、外国人入国者数もほぼ前年並みに戻った。3日、関空を運営する関西エアポートの山谷やまや佳之社長は記者会見し「台風への認識が甘かった」と反省を述べつつ、外国人入国者数について「今年度初めの伸び率には達しておらず、早期回復を目指したい」と語った。

       関空は9月21日に全面再開して以降、旅客便数が順調に回復。3日の発着便数は国際線が342便、国内線が120便と被災前の水準となった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181003-118-OYT1T50110

      削除
  3. 「猛暑で業績にマイナスの影響」中小企業の80%超
    2018年9月1日 5時35分

    この夏の猛暑が企業の業績に及ぼす影響について、中小企業のおよそ8割がマイナスだと考えているという調査結果がまとまりました。

    これは各地の商工会議所が先月16日から22日にかけて中小企業3741社に聞き取り調査を行った結果を取りまとめたものです。

    それによりますと、猛暑による業績への影響について「マイナスの影響がある」と答えた企業は82.4%に上りました。

    マイナスの理由を複数回答で尋ねたところ、
    ▽冷房や冷蔵設備の稼働などによるコストの増加が70.4%
    ▽従業員の休憩時間を増やしたことによる労働時間の減少や生産性の悪化が32.8%
    ▽製品やサービスの売り上げや客数の減少が28.5%
    などとなっています。

    一方、「プラスの影響がある」と答えた企業は全体の8%にとどまりました。

    調査を取りまとめた日本商工会議所の荒井恒一産業政策第一部長は「われわれが想定していた以上にマイナスの影響を指摘する声が大きかった。飲料やエアコンなどは売り上げが伸びたが電気料金が上がっていることもあってコストの増加のほうが響いたのだと思う」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180901/k10011603391000.html

    返信削除
  4. フェラーリ51台が… 高潮で水に 被害は十数億円の可能性 神戸
    2018年9月6日 18時56分

    台風21号による高潮の影響で、神戸市の自動車販売店では高級車の「フェラーリ」51台が水につかる被害を受けました。被害額は最大で、十数億円に上る可能性もあるということです。

    神戸市の沿岸部では、4日、神戸市付近に上陸した台風21号の影響で、高潮による被害が相次ぎました。

    このうち、神戸市東灘区の人工島、六甲アイランドにある自動車販売店ではイタリアの自動車メーカー「フェラーリ」の新車や中古車、合わせて51台が水につかりました。

    店では当時、入り口に土のうを置き、ブルーシートを張るなどの対策を取ったということですが、店内に押し寄せた水はおよそ1メートルの高さに達したということです。

    この店は全国的にも珍しい「フェラーリ」の正規販売店で、1台が3000万円以上のものも多く、被害額は最大で、十数億円に上る可能性もあるということです。

    「フェラーリ・ジャパン」によりますと、エンジン部分が水につかった車もあるということで、今後、1台ずつ被害の状況を確認したうえで、対応を検討するということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011614451000.html

    返信削除
    返信
    1. 「フェラーリ」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AA

      メシウマな連中がよってたかって…

      削除
  5. 台風22号が発生 日本のはるか南東の太平洋
    2018年9月7日 22時27分

    7日夜、日本のはるか南東の太平洋で台風22号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、7日午後9時、日本のはるか南東のマーシャル諸島の近海で、熱帯低気圧が台風22号に変わりました。

    中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18m、最大瞬間風速は25mで、中心から半径280キロ以内では風速15m以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に20キロの速さで北西へ進んでいて、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180907/k10011617691000.html

    返信削除
    返信
    1. 「台風情報」
      https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
      https://www3.nhk.or.jp/weather/typhoon.html

      削除
  6. 関西の停電3万戸、長期化も…現地調査できず
    2018年9月8日14時6分

     関西電力によると、台風21号の影響による管内の停電戸数は8日午後1時現在、約4万3900戸となった。このうち約3万1000戸は、倒木や土砂崩れなどの影響で現地調査ができず、復旧の見通しは立っていないという。

     長期化が予想されるのは、和歌山県が印南町や紀の川市などで約2万戸、京都府が京都市などで約5000戸、大阪府が泉佐野市などで約2400戸、奈良県が約2000戸、滋賀県が約1200戸、兵庫県が約200戸となっている。このほかの地域の停電は、数日中に解消される見込みだ。

     一方、世耕経済産業相は8日午前、大阪市の関電本社を訪れ、岩根茂樹社長と意見交換した。岩根社長は「広範囲にわたる長期間の停電で多大なご迷惑をかけ、申し訳ない」と陳謝し、世耕経産相は「電気がなくて生活に困っている人がいる。できるだけ早い復旧を目指し、全力を尽くしてほしい」と求めた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180908-118-OYT1T50062

    返信削除
  7. 西・東日本 あすから局地的に激しい雨か 北海道でも雨の見込み
    2018年9月6日 18時22分

    前線と湿った空気の影響で、西日本と東日本では7日から8日にかけて、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意が必要です。また、地震で大きな被害が出た北海道でも雨が降る見込みで、気象庁は地震の揺れが大きかった地域では地盤が緩んでいるとして、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、中国大陸にある前線が次第に南下して日本付近に停滞する見込みで、西日本と東日本では前線に向かって湿った空気が流れ込むため、6日未明から7日にかけて、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

    7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で120ミリ、近畿で100ミリ、北陸で80ミリと予想され、さらに7日夕方から8日夕方までの24時間には、東海で100ミリから200ミリ、北陸で100ミリから150ミリ、近畿で50ミリから100ミリと予想されています。

    土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに十分注意が必要です。

    また、震度7の揺れを観測する地震が起きた北海道でも、7日昼すぎから断続的に雨が降る見込みで、7日夕方までの24時間に降る雨の量は、多いところで40ミリ、さらに7日夕方から8日夕方にかけては50ミリの雨が予想されています。

    気象庁は地震の揺れが大きかった地域では地盤が緩んでいるとして、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011614341000.html

    返信削除
    返信
    1. 西~東日本 9日にかけ各地で大雨のおそれ
      2018年9月7日 11時51分

      前線や湿った空気の影響で、西日本と東日本では9日にかけて各地で激しい雨が降って大雨になるおそれがあります。気象庁は、土砂災害に警戒するとともに低い土地の浸水などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になっていて、北陸や四国、九州北部などに発達した雨雲がかかっています。

      午前11時までの1時間には、石川県が加賀市に設置した雨量計で36ミリ、福井県が坂井市に設置した雨量計で30ミリの激しい雨を観測しました。

      前線は、このあと本州付近に停滞するため、西日本と東日本では9日にかけて各地で雷を伴って激しい雨が降り、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      8日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で200ミリ、東海で180ミリ、甲信で150ミリ、北陸で120ミリ、近畿で100ミリと予想されています。

      さらに8日朝から9日朝にかけては四国で100ミリから200ミリ、東海、甲信、北陸で100ミリから150ミリ、近畿で50ミリから100ミリと予想され、その後も雨量が増え大雨になるおそれがあります。

      気象庁は土砂災害に警戒するとともに低い土地の浸水、川の増水に注意するよう呼びかけています。

      また落雷や竜巻などの突風、ひょうにも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180907/k10011615111000.html

      削除
    2. 局地的に非常に激しい雨 土砂災害など警戒 西~東日本
      2018年9月8日 19時17分

      前線と湿った空気の影響で、西日本と東日本では大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。前線が停滞するため、西日本や東日本では、10日にかけて非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に伸びる前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、四国などで局地的に雨雲が発達しています。

      午後6時までの1時間には、高知県が土佐清水市に設置した雨量計で72ミリの非常に激しい雨を観測したほか、高知県田野町で45.5ミリの激しい雨が降りました。

      これまでの雨で、徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります

      前線が本州付近に停滞するため、西日本や東日本では、10日にかけて断続的に激しい雨が降り、局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      9日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽四国で300ミリ
      ▽九州と中国地方で150ミリ
      ▽北陸で130ミリ
      ▽近畿で120ミリ
      ▽東海で100ミリ
      ▽甲信で80ミリと予想されています。

      その後も雨は続き、9日夕方から10日夕方までの24時間には、
      ▽北陸で100ミリから200ミリ
      ▽近畿、東海、甲信で100ミリから150ミリ
      ▽四国と中国地方で50ミリから100ミリの雨が予想され、
      各地で大雨となるおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180908/k10011618381000.html

      削除
    3. 西日本中心に大気不安定 局地的に激しい雨 土砂災害など警戒
      2018年9月9日 14時42分

      前線や湿った空気の影響で、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、近畿や東海などに発達した雨雲がかかって断続的に激しい雨が降っています。前線が停滞するため、10日にかけて、西日本と東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、特に近畿や東海で雨雲が発達しています。

      午後2時までの1時間に、いずれも国土交通省が設置した雨量計で、岐阜県郡上市で44ミリ、兵庫県宍粟市で36ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、京都府、鳥取県、徳島県、高知県、愛媛県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線が停滞するため、西日本や東日本では10日にかけて断続的に激しい雨が降り、局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      10日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽四国で200ミリ、
      ▽九州南部で180ミリ、
      ▽中国地方と近畿で150ミリ、
      ▽北陸で130ミリ、
      ▽東海で120ミリ、
      ▽九州北部で100ミリ、
      ▽甲信で60ミリと予想されています。

      その後、11日朝までの24時間に
      ▽東海で100ミリから150ミリ、
      ▽北陸と甲信で50ミリから100ミリの雨が降り、
      各地で大雨となるおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620221000.html

      削除
    4. 西日本と東日本の広範囲で大気不安定 局地的に非常に激しい雨
      2018年9月9日 23時47分

      前線や湿った空気の影響で、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。10日の夕方にかけては西日本と東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、特に近畿や東海などで雨雲が発達しています。

      9日午後10時50分までの1時間には、高知県足摺岬で54ミリの非常に激しい雨を観測したほか、関西空港で31ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、福井県、京都府、徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      西日本では10日昼前にかけて、東日本では10日夕方にかけて断続的に激しい雨が降り、局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      10日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と近畿で200ミリ、中国地方と東海、北陸で120ミリ、甲信で90ミリと予想され、各地で大雨となるおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011621041000.html

      削除
    5. 西日本と東日本で大気不安定 局地的に非常に激しい雨のおそれ
      2018年9月10日 6時34分

      前線や湿った空気の影響で、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。10日夜にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

      午前6時までの1時間に、石川県輪島市では43.5ミリの激しい雨が降ったほか、岐阜県郡上市八幡で23ミリ、鳥取県鳥取市鹿野で22ミリの強い雨を観測しました。

      これまでの雨で、福井県や石川県、京都府、徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      前線は次第に東へ進みますが、西日本では10日昼すぎにかけて、東日本では10日夜にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      11日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、近畿地方、北陸地方、東海地方で120ミリ、甲信地方で100ミリ、四国地方、中国地方で80ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011621261000.html

      削除
    6. 東日本中心に非常に激しい雨のおそれ 10日夜にかけて
      2018年9月10日 12時15分

      前線や湿った空気の影響で西日本から東日本の広い範囲で断続的に激しい雨が降り、土砂災害の危険性が非常に高まっている地域があります。東日本を中心に、10日夜にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の増水などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、東日本から西日本に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

      午前11時までの1時間には、岐阜県が美濃加茂市に設置した雨量計で41ミリ、千葉県が鴨川市に設置した雨量計で40ミリ、和歌山県が田辺市に設置した雨量計で38ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、北陸や東海の一部ではこの24時間に降った雨の量が200ミリを超え、石川県と福井県、岐阜県、それに京都府では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      前線は次第に東へ進む見込みで、西日本ではこのあと数時間、東日本では10日夜にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      11日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海や北陸、近畿で120ミリ、甲信で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、氾濫、それに低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011621811000.html

      削除
    7. 関東中心に非常に激しい雨のおそれ あす明け方にかけ
      2018年9月10日 21時09分

      前線や湿った空気の影響で、関東や東海で雨雲が発達し、断続的に激しい雨が降っています。関東を中心に、11日明け方にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東日本を通る前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、関東や東海を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

      午後8時までの1時間には
      ▽埼玉県が熊谷市に設置した雨量計で47ミリ
      ▽千葉県が館山市に設置した雨量計で32ミリ
      の激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、静岡県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      このあとも大気の不安定な状態が続き、東海ではこのあと数時間、関東では11日明け方にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      11日夕方までの24時間に降る雨の量は関東甲信と東海の多いところで80ミリと予想されています。

      気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011621811000.html

      削除
    8. 関東 非常に激しい雨のおそれ あす明け方にかけ
      2018年9月10日 22時38分

      前線や湿った空気の影響で関東や東海で雨雲が発達し、断続的に激しい雨が降っています。関東では11日の明け方にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東日本を通る前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、関東や東海では大気の状態が不安定になり断続的に激しい雨が降っています。

      このあとも大気の不安定な状態が続き、関東では11日明け方にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011621811000.html

      削除
  8. 気象庁
    ‏@JMA_kishou

    【報道発表】(H30.9.10)エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態となっています。秋は平常の状態が続く可能性もあります(40 %)が、エルニーニョ現象が発生する可能性がより高い(60%)と見込みます。
    https://www.jma.go.jp/jma/press/1809/10c/elnino201809.html …

    https://twitter.com/JMA_kishou/status/1039016721862909952

    返信削除
  9. 台風21号 養殖の「近大マグロ」250匹死ぬ 和歌山 串本町
    2018年9月10日 17時58分

    和歌山県串本町で、近畿大学が養殖しているクロマグロの生けすが台風の高波で壊れ、およそ250匹が死ぬ被害が出ました。

    近畿大学は串本町須江地区の沖合50メートルの海でクロマグロを養殖し、「近大マグロ」のブランドで出荷しています。

    近畿大学によりますと、3つある養殖の生けすのうちの1つが、今月4日に接近した台風21号の高波で変形し、さらに固定しているロープが切れて、およそ600匹のマグロのうち250匹が死んだほか、350匹が生けすの外に流出したということです。

    死んだマグロは高波であおられた生けすにぶつかったとみられ、被害額はおよそ1億円に上るということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011622861000.html

    返信削除
    返信
    1. どうしてもビジネスとして成り立っているようには到底思えん…

      削除
  10. 北海道 稚内 氷点下に 被災地も冷え込む 体調管理に注意を
    2018年9月11日 8時08分

    11日朝の北海道は各地で冷え込みが強まり、稚内市ではこの秋、初めて氷点下を観測しました。今回の地震による被災地でも気温が下がっていて、気象台は避難している人たちに対して体調管理に注意するよう呼びかけています。

    札幌管区気象台によりますと、11日の北海道は北から冷たい空気が流れ込んでいる影響で気温が下がっています。

    稚内市沼川では午前5時すぎに氷点下0度9分を観測しました。

    気象台によりますと、この時期に北海道で氷点下の気温を観測するのは、130年前にあたる明治21年の9月11日、旭川市で氷点下1度8分を記録して以来だということです。

    今月6日の地震で震度7の揺れを観測した厚真町でも5度4分と、この秋最も気温が下がったほか、むかわ町で5度8分、日高町が8度2分などと、各地で9月下旬から10月上旬並みの気温となりました。

    大規模な土砂崩れが起きた厚真町吉野地区では、冷え込みの中、周りの山が見えなくなるほど辺り一面が深い霧に包まれ、倒壊した家屋の前に広がる田んぼでは稲に朝露がついていました。

    気象台によりますと、13日以降は気温は平年並みに戻る見込みですが、地震による被害が大きかった地域では、気温の変化によって、避難している人たちが体調を崩しやすくなることが懸念され、体調管理に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180911/k10011623741000.html

    返信削除
  11. 「『スーパー台風』に匹敵」フィリピンに接近の台風22号
    2018年9月14日 17時52分

    フィリピンに接近している猛烈な台風22号について、専門家は最大風速が60メートル前後のいわゆる「スーパー台風」に匹敵する勢力だとして、台風が接近する地域では、暴風や高潮などに備え早めの安全の確保が必要だとしています。

    気象庁によりますと、大型で猛烈な台風22号はフィリピンの東の海上を西寄りに進んでいて、15日の未明以降、フィリピン北部のルソン島付近に接近し上陸するおそれがあります。

    午後3時の時点では中心付近の最大風速が55メートル、最大瞬間風速は80メートルで、フィリピンでは猛烈な風や雨となる見通しです。

    台風22号について、気象学が専門の東京大学の新野宏名誉教授は、最大風速が60メートル前後のいわゆる「スーパー台風」に匹敵する勢力だとしたうえで、暴風や高潮、大雨に厳重な警戒が必要だとしています。

    フィリピンでは5年前の2013年、猛烈な台風30号が中部に接近しました。中心気圧が895ヘクトパスカル、最大風速が65メートルの「スーパー台風」で、暴風や高潮によってレイテ島などで壊滅的な被害が出て、7000人以上の死者・行方不明者が出ました。

    台風22号はこの台風の勢力よりもやや弱く、進路も異なりますが、新野名誉教授は、中心付近で竜巻と同レベルの猛烈な風が吹くほか、高潮のリスクも高く、住宅などに甚大な被害が出るおそれがあるとしています。

    新野名誉教授は「進路にあたる地域では厳重に警戒し、あらかじめ安全な場所に避難しておく必要がある。接近している際は外出せず、頑丈な建物で安全を確保してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011630341000.html

    返信削除
    返信
    1. 猛烈な台風22号 あす未明フィリピン北部に上陸のおそれ
      2018年9月14日 19時32分

      猛烈な台風22号はフィリピンの東の海上を西寄りに進んでいて、15日未明にかけてフィリピン北部のルソン島に上陸するおそれがあります。フィリピンの防災当局は洪水や高潮などの被害が出る可能性があるとして、台風が通過する地域に住む520万人に対し、厳重な警戒と早めの避難を呼びかけています。

      日本の気象庁によりますと、猛烈な台風22号は、日本時間の14日午後3時にはフィリピンの東の海上を1時間に25キロの速さで西寄りに進んでいます。

      中心の気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風22号は15日未明にかけてフィリピン北部のルソン島に上陸して横断するおそれがあります。
      その後、16日には香港に接近するとみられています。

      台風22号について、フィリピン政府は、2013年にフィリピン中部を直撃し、およそ7300人の死者・行方不明者が出た台風に匹敵する勢力だとしています。

      フィリピンの防災当局は台風が通過する地域では、洪水や高潮、建物の倒壊などで被害が出る可能性があるとして、この地域に住む520万人に対し、厳重な警戒と早めの避難を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011630711000.html

      削除
    2. 猛烈な台風22号 あす未明~朝 フィリピン北部に上陸のおそれ
      2018年9月14日 21時06分

      猛烈な台風22号はフィリピンの東の海上を西寄りに進んでいて、15日未明から朝にかけてフィリピン北部のルソン島に上陸するおそれがあります。フィリピンの防災当局は洪水や高潮などの被害が出る可能性があるとして、台風が通過する地域に住むおよそ420万人に対し、厳重な警戒と早めの避難を呼びかけています。

      日本の気象庁によりますと、猛烈な台風22号は、日本時間の14日午後6時にはフィリピンの東の海上を1時間に25キロの速さで西寄りに進んでいます。

      中心の気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風22号は15日未明から朝にかけてフィリピン北部のルソン島に上陸して横断するおそれがあります。その後、16日には香港に接近するとみられています。

      台風22号について、フィリピン政府は2013年にフィリピン中部を直撃しおよそ7300人の死者・行方不明者が出た台風に匹敵する勢力だとしています。

      フィリピンの防災当局は、台風が通過する地域では洪水や高潮、建物の倒壊などで被害が出る可能性があるとして、この地域に住むおよそ420万人に対し、厳重な警戒と早めの避難を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011630711000.html

      削除
    3. 猛烈な台風22号 フィリピン北部に上陸
      2018年9月15日 7時52分

      非常に強い台風22号は日本時間の15日未明、フィリピンのルソン島北部に上陸しました。フィリピンの防災当局は、台風が通過する地域に住むおよそ420万人に対し、厳重な警戒を呼びかけています。

      フィリピンの気象当局は、非常に強い台風22号は日本時間の15日午前2時40分にルソン島北部のカガヤン州に上陸したと発表しました。

      また、日本の気象庁によりますと、台風22号は、日本時間の午前6時には1時間に30キロの速さで、西寄りに進んでいます。

      中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から170キロ以内の範囲では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      そして、15日正午ごろから午後にかけて南シナ海に抜け、その後、16日には香港に接近するとみられています。

      これまでのところ被害の情報は入っていませんが、フィリピン政府は、2013年にフィリピン中部を直撃しおよそ7300人の死者・行方不明者が出た台風に匹敵する勢力だとしています。

      フィリピンの防災当局は、台風が通過する地域では洪水や高潮、建物の倒壊などで被害が出る可能性があるとして、この地域に住むおよそ420万人に対し、厳重な警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180915/k10011631201000.html

      削除
    4. 台風22号 香港に最接近へ 警戒レベルも最高に
      2018年9月16日 12時07分

      大型で強い台風22号はフィリピンを通過したあと、南シナ海を西へ進み、まもなく香港に最も接近し、中国南部に上陸する見通しです。香港の気象当局は、警戒レベルを最も高いレベルに引き上げて最大限の警戒を呼びかけています。

      日本の気象庁などによりますと、大型で強い台風22号は、日本時間の16日午前9時には、香港の南東約180キロにあり、1時間に30キロの速さで南シナ海を西北西へ進んでいます。

      中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から190キロ以内の範囲では風速25メートル以上の暴風が吹いているとみられます。

      香港の気象当局によりますと、台風は徐々に勢力を弱めながら日本時間の午後1時ごろに香港に最も接近し、中国南部の広東省に上陸する見通しで、日本時間の16日午前10時前、警戒レベルを5段階のうち最も高いレベルに引き上げて最大限の警戒を呼びかけています。

      香港では16日、航空便のほとんどにあたる889便が欠航となっているほか、バスや路面電車などの交通機関でも運転見合わせが相次いでいます。

      また、商店や飲食店の多くが営業を取りやめるなど、市民生活に影響が出ています。

      香港とマカオ、それに中国の広東省には約4万人の日本人が住んでおり、香港や広州の日本総領事館は、最新の情報を入手し、安全対策をとるよう呼びかけています。

      フィリピンの被害全容 確認急ぐ

      フィリピンの防災当局によりますと、15日に台風22号が通過したフィリピンのルソン島では、北部を中心に各地で家屋の損壊などの被害が出ているほか、これまでに少なくとも42か所で土砂崩れが確認されたということです。

      また、土砂崩れの現場で救助活動にあたっていた2人のほかに、首都マニラでも1人が川に流され、これまでに3人が死亡したということです。

      防災当局では、道路や電話が寸断され、今も連絡が取れない地域があるとして、被害の全容の確認を急いでいますが、一部の地元メディアは、政府高官の話として、これまでに少なくとも12人が死亡したと伝えていて、今後被害が増えることも予想されます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180916/k10011632221000.html

      削除
    5. 台風22号 フィリピン 死者65人に 土砂崩れ相次ぐ
      2018年9月17日 12時00分

      台風22号が通過したフィリピンのルソン島北部では、土砂崩れが相次ぐなどしてこれまでに65人の死亡が確認されました。ただ、被災地が山間部のため救助活動や被害の確認は難航し、今後、被害の規模は拡大するおそれがあります。

      台風22号の猛烈な風と雨に襲われたルソン島北部の山間部で土砂崩れが相次ぎ、警察の発表によりますと、これまでに65人の死亡が確認され、43人が行方不明になっているということです。

      建物への被害も深刻で、全壊した住宅は少なくとも2800棟余りに上ると見られ、17日朝の時点で15万5000人余りの住民が避難先にとどまっているということです。

      フィリピンのドゥテルテ大統領は16日、カガヤン州などの被災地を視察し、地元の警察などに、被害の全容把握や被災者の支援に全力を尽くすよう指示しました。

      ただ被災地の多くは山間部で、各地で土砂崩れなどにより道路や通信網が寸断され、警察や救助部隊が到達できていない地域もあるということで、救助活動や被害の確認は難航しています。

      さらに現地のメディアは、ルソン島北部の山間部ベンゲット州の鉱山で作業員の宿舎が崩れた土砂に埋まり、少なくとも70人の行方がわからなくなっていると伝えていて、今後、被害が拡大するおそれも出ています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180917/k10011633291000.html

      削除
    6. 台風22号 中国に上陸後熱帯低気圧に 4人死亡 400人余りけが
      2018年9月17日 18時47分

      16日、中国南部に上陸した台風22号は熱帯低気圧に変わりましたが、広東省で4人が死亡したほか、香港とマカオで合わせて400人余りがけがをするなど被害が出ています。

      中国の気象当局によりますと、16日中国南部の広東省に上陸した台風22号はその後、勢力を弱めて熱帯低気圧に変わり、日本時間の17日午後6時現在、広西チワン族自治区を西に進んでいます。

      国営の中国中央テレビなどによりますと、大雨や強風の影響で、これまでに広東省で4人が倒れた木の下敷きになるなどして死亡したほか、広東省や海南島などで合わせて130万人が避難したということです。

      また香港とマカオの地元政府によりますと、香港では394人が、マカオでは18人がけがをしました。

      中国の気象当局は、今後、熱帯低気圧の進路にあたる貴州省や雲南省では大雨のおそれがあるとして引き続き警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180917/k10011633581000.html

      削除
  12. 今夏の山岳遭難 最多の721件 猛暑も影響か
    2018年9月16日 6時44分

    ことしの夏、全国で起きた山の遭難事故は721件と、これまでで最も多くなったことがわかりました。警察庁はこの夏の記録的な暑さが登山者の体調に影響した可能性もあるとみています。

    警察庁によりますと、ことし7月と先月の2か月間に全国で起きた山の遭難事故は721件と、去年の同じ時期より110件増えました。また、遭難した人も去年の同じ時期を88人上回って793人に上り、遭難事故、遭難者いずれも統計が残っている昭和43年以降、最も多くなりました。

    遭難を原因別にみますと、「病気」が120人、「疲労」が93人とこの2つの原因の増加が特に目立ち、いずれもこの5年間で最も多くなっているということです。警察庁はこの夏の記録的な暑さが登山者の体調に影響した可能性もあるとみています。

    一方、遭難した人の年代別では60代が184人と最も多く、次いで70代が161人などとなっていて、60代以上が全体の半数近くを占めています。

    中高年の登山ブームが続く中、警察庁は天候を確認したうえで体力や経験に合った安全な登山計画を立てるよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180916/k10011632041000.html

    返信削除
    返信
    1. 気象に関する情報収集能力のないやつはアウトドアレジャやる資格がない。

      削除
  13. 猛暑と過去最多の台風 記録ずくめの夏
    2018年9月16日 7時29分

    6月から先月までのことしの夏は、東日本で平均気温が統計を取り始めてから最も高くなるなど各地で記録的な猛暑となったほか、台風は18個発生して過去最も多い記録と並ぶなど記録ずくめの夏となりました。

    気象庁がこのほど発表したことし6月から先月までの夏の天候まとめによりますと、この夏の気温は7月に埼玉県熊谷市で全国歴代1位となる41度1分を観測するなど、全国927の観測点のうち202地点でこれまでで最も高い記録と並ぶか更新しました。

    平均気温は東日本で平年を1.7度上回り、昭和21年に統計を取り始めてから最も高くなったほか、西日本で平年を1.1度上回りました。

    また、活発な梅雨前線や台風などの影響で各地で大雨となり、7月には西日本を中心に記録的な大雨となった「平成30年7月豪雨」が発生するなど各地で甚大な被害が出ました。

    降水量は北日本の日本海側と西日本の太平洋側で平年よりかなり多く、沖縄・奄美では統計を取り始めてから最も多くなりました。

    さらに、台風は3か月間で18個発生し、過去最も多い記録に並んだほか、先月12日から16日にかけては統計開始以降、初めて5日連続で発生するなど、記録ずくめの夏となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180916/k10011632081000.html

    返信削除
    返信
    1. 気象現象や大地自然に関しては、人(生き物)の時間の尺度で考えてはいけない。

      削除
  14. 台風24号が発生 マリアナ諸島付近で
    2018年9月21日 22時32分

    21日夜、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で、台風24号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、21日午後9時、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で、熱帯低気圧が台風24号に変わりました。

    中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北東側330キロ以内と南西側170キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は、1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでおり、気象庁は付近を通る船舶に十分警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180921/k10011640031000.html

    返信削除
    返信
    1. 台風 本州接近の可能性高まる
      9/24(月) 20:32 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6297926

      台風24号 週末以降に本州方面へ接近か
      9/24(月) 20:01配信 ウェザーニュース

      24日(月)18時現在、非常に強い勢力の台風24号(チャーミー)は、フィリピンの東を西北西に進んでいます。今週中頃に猛烈な勢力で沖縄の南に達し、週末には沖縄の先島諸島へ接近。その後は本州方面へ接近してくる可能性が高まってきました。

      ▼台風24号 9月24日(月) 18時現在
       存在地域   フィリピンの東
       大きさ階級  //
       強さ階級   非常に強い
       移動     西北西 15km/h
       中心気圧   925 hPa
       最大風速   50 m/s (中心付近)
       最大瞬間風速 70 m/s

      海水温の高い海域を進み、さらに発達へ
      この先も台風24号は、海面水温が28℃以上と温かい海域を西よりに進み、そこからエネルギーを供給されて勢力を強める見込みです。

      週中頃には沖縄の南で「猛烈な」勢力となる予想です。

      ▼予報 45時間後 9月26日(水) 15時
       存在地域   沖縄の南
       強さ階級   猛烈な
       移動     ほとんど停滞
       中心気圧   915 hPa
       最大風速   55 m/s (中心付近)
       最大瞬間風速 75 m/s

      本州接近の傾向が高まる
      複数のシミュレーションモデルの計算結果を比べると、来週末に沖縄の南に達したあとに進む方向をどこかで東寄りに変え、カーブを描き本州方面に進んでくる傾向を示すモデルが増えてきました。

      ただし、まだ最新の計算が更新されるたびに、情報が大きく変わることもあります。
      週明け引き続きウェザーニュースでも詳細な解析を進めていきます。

      一般的に、予報は期間が近づくにつれて精度が上がりますので、今後も最新の情報にこまめに確認するようにしてください。

      台風の名前
      台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
      台風24号のチャーミー(Trami)は、ベトナムが提案した名称で、バラ科の花の名前です。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00005609-weather-soci

      削除
    2. 台風24号 沖縄・奄美や西日本に接近へ
      2018年9月26日 18時46分

      大型で非常に強い台風24号は、今週土曜日ごろ沖縄・奄美に近づいたあと、日曜日ごろには西日本にかなり接近するおそれがあります。気象庁は、最新の台風の情報を確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、大型で非常に強い台風24号は、午後6時には沖縄の南の海上をゆっくりと北へ進んでいます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は今後、ゆっくりと北上し、29日の土曜日ごろには非常に強い勢力を保ったまま沖縄・奄美に接近する見込みです。

      その後、北東へ進路を変え、30日の日曜日ごろには西日本にかなり接近するおそれがあります。

      沖縄ではこれから次第に風が強まり、27日にかけての最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想され、28日は暴風が吹いて、海上は猛烈にしける見込みです。

      さらに、日曜日ごろには、西日本でも雨や風が強まって大荒れとなるおそれがあり、その後、進路によっては東日本や北日本でも台風の影響を受けるおそれがあります。

      気象庁は、最新の台風の情報を確認するとともに、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180926/k10011645071000.html

      削除
    3. 「台風24号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000706.html

      削除
    4. 台風24号「非常に強い」勢力のまま西日本に接近か
      2018年9月28日 19時02分

      台風24号は、近畿などに大きな被害を出した今月の台風21号に続いて、「非常に強い」勢力を維持したまま、西日本に接近すると予想されています。

      「非常に強い」 台風21号の被害は

      台風21号は中心付近の最大風速が45メートルという非常に強い勢力で徳島県に上陸しました。その後、神戸市に再び上陸し、近畿地方を縦断したあと日本海を北上しました。
      台風が非常に強い勢力で日本に上陸したのは、25年前の平成5年の台風13号以来でした。

      近畿や四国を中心に猛烈な風が吹き、最大瞬間風速は関西空港で58.1メートル、和歌山市で57.4メートル、徳島県美波町で50.3メートルなど全国の100の観測点で観測史上最も強い最大瞬間風速を観測しました。

      また、潮位が急激に上がって高潮が発生し、大阪港で3メートル29センチの潮位を観測するなど、近畿と四国の6の観測点で観測史上最も高い潮位を一時的に超えました。

      この高潮に高波も加わって、関西空港が広い範囲で浸水したほか、兵庫県の沿岸部でも浸水の被害が出ました。

      総務省消防庁などによりますと、台風21号では近畿を中心に13人が死亡、900人余りがけがをしたほか、屋根が飛ばされるなど2万棟以上の住宅に被害が出て最大でおよそ170万戸が停電しました。

      瞬間風速70メートルは新幹線並み

      台風24号は非常に強い勢力で沖縄・奄美に接近する見込みで、沖縄本島地方では、最大瞬間風速が70メートルに達するおそれがあります。

      専門家で作る日本風工学会によりますと、最大瞬間風速70メートルは時速に換算するとおよそ250キロと、新幹線の速度に匹敵するということです。

      屋外の行動は極めて危険で、古い建物が倒壊し、鉄骨の建物でも変形するおそれがあるほか、電柱やブロック塀が倒れたり走行中のトラックが横転したりすることがあるということです。

      3年前の台風15号では、沖縄の石垣島で71メートルの最大瞬間風速を観測し、車が飛ばされたり、電柱が倒れたりする被害が相次ぎ、沖縄県で10人がけがをしたほか最大で2万戸余りが停電しました。

      また、平成15年の台風14号では、沖縄の宮古島で74.1メートルの最大瞬間風速を観測し、沖縄県内で1人が死亡、100人近くがけがをしたほか、風力発電用の風車の倒壊が相次ぎました。

      暴風の中、外で行動するのは大変危険です。台風が接近する前に安全な場所に避難し、不要不急の外出は控えるようにしてください。

      過去の類似台風は

      気象庁は台風24号の予想される進路や勢力と似た台風として、平成16年の「台風23号」や昭和54年の「台風20号」などをあげています。

      平成16年の「台風23号」は10月20日に強い勢力で高知県の土佐清水市付近に上陸したあと、大阪府南部に再上陸して近畿、東海へと進み関東で温帯低気圧に変わりました。

      秋雨前線と台風の影響による一連の雨で、降水量は四国や大分県で500ミリを超えたほか、近畿北部や東海、甲信地方で300ミリを超えるなど広い範囲で大雨となりました。

      京都府舞鶴市では市内を流れる由良川が氾濫して国道を走っていた観光バスが水没し、乗客など37人がおよそ9時間にわたってバスの屋根の上に取り残されました。
      また、岡山県玉野市など西日本を中心に各地で土砂災害が発生しました。
      暴風や高波による被害も相次ぎ、死者・行方不明者は全国で98人にのぼり、700人以上がけがをしたほか、900棟余りの住宅が全壊するなど大きな被害が出ました。

      また昭和54年の「台風20号」は、非常に強い勢力を保ったまま西日本に近づき、10月19日に和歌山県白浜町付近に上陸したあと本州を縦断し、北海道東部に再上陸しました。

      この台風は暴風域が広く、千葉県館山市で50メートル、北海道の網走市で37.4メートルの最大瞬間風速を観測するなど各地で暴風が吹きました。

      北海道東部では漁船の遭難が相次ぐなど、この台風による死者・行方不明者は全国で115人にのぼりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180928/k10011648461000.html

      削除
    5. 台風24号 あす沖縄・奄美へ 日本列島縦断のおそれ
      2018年9月28日 22時50分

      大型で非常に強い台風24号は沖縄県の一部を暴風域に巻き込みながら北上し、沖縄・奄美では29日にかけて猛烈な風や雨が続く見込みで、暴風、高波、大雨などに厳重な警戒が必要です。台風は30日の日曜日から月曜日にかけて日本列島を縦断して西日本から北日本の広い範囲で被害が発生するおそれがあり、気象庁は早めの備えを呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で非常に強い台風24号は、午後11時には沖縄の宮古島の東南東180キロの海上を1時間に15キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45m、最大瞬間風速は60mで、中心から半径220キロ以内では風速25m以上の暴風が吹いています。

      この時間、宮古島が台風の暴風域に入っています。

      沖縄では風が強まっていて
      ▽宮古島市の下地島空港では午後10時前に34m
      ▽石垣市登野城で午後7時半に31.1mの
      最大瞬間風速を観測しました。

      台風は次第に進路を北東に変え、29日には非常に強い勢力で沖縄・奄美にかなり接近する見込みで、台風の動きが遅いため影響が長時間続くおそれがあります。

      29日にかけて猛烈な風が吹き、
      ▼最大風速は
      ▽沖縄地方で50m
      ▽奄美地方で45m、
      ▼最大瞬間風速は
      ▽沖縄地方で70m
      ▽奄美地方で65m
      と予想されています。

      沖縄・奄美では29日にかけて波の高さが13mと猛烈なしけが続くほか、29日は河口などの低い土地で高潮が発生するおそれがあり、沖縄の潮位は高いところで3mになる見込みです。

      また沖縄・奄美では29日は局地的に雷を伴って1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

      29日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽沖縄地方で300ミリ
      ▽奄美地方で250ミリ
      と予想され、
      その後、30日夕方までの24時間には
      ▽沖縄地方で100ミリから200ミリ
      ▽奄美地方で300ミリから400ミリ
      の雨が降って大雨となるおそれがあります。

      沖縄・奄美では暴風、高波、高潮、大雨に厳重に警戒するとともに、台風の接近前に安全な場所に避難し、不要不急の外出は控えるようにしてください。

      西~北日本の広い範囲で大雨などのおそれ

      台風は沖縄・奄美に接近したあと速度を上げながら北東へ進み、30日の日曜日から来月1日の月曜日にかけて日本列島を縦断する見込みです。

      日曜日には非常に強い勢力を維持したまま西日本にかなり接近し、月曜日にかけてさらに速度を上げて東日本や北日本にも接近するおそれがあります。

      西日本や東日本では台風が近づく前から前線の活動が活発になって雨量が多くなるおそれがあるほか、西日本から北日本の広い範囲で暴風や大しけ、大雨のおそれがあります。

      29日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽九州南部で200ミリ、
      ▽四国で150ミリ、
      ▽九州北部と東海で120ミリ、
      ▽近畿と中国地方で100ミリと予想され、
      さらに30日夕方までの24時間には
      ▽四国で400ミリから600ミリ、
      ▽九州南部で300ミリから500ミリ、
      ▽九州北部と近畿、東海で300ミリから400ミリ、
      ▽関東甲信で200ミリから300ミリ、
      ▽中国地方と北陸で100ミリから200ミリ、
      ▽東北で100ミリから150ミリの雨が降ると予想されています。

      気象庁は、西日本から北日本の広い範囲で土砂災害や川の氾濫、浸水に加え交通への影響や停電、農作物の被害が発生するおそれがあるとして、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180928/k10011647701000.html

      削除
    6. 首都圏 NEWS WEB
      気象庁「21号同じような強さ」
      09月28日 17時50分

      台風24号について気象庁予報課の足立勇士予報官は「沖縄・奄美に接近したあと、非常に強い勢力を維持したまま、先日大きな被害を出した台風21号と同じような強さで西日本に接近するおそれがある。上陸する場所は21号と異なるかもしれないが、台風がもたらす災害は類似することもある。記憶に新しい被害を思い出し、早め早めの安全確保に努めて欲しい」と呼びかけました。
      さらに、「ことしは地震や大雨、台風などの災害に見舞われ、全国各地に被災地が点在している状況だ。そうした中、大型で非常に強い台風が日本を縦断し、影響を及ぼす可能性が高まっている。被災された方もそうでない方も気象庁や自治体が出す最新の情報を確認して、いつ台風が近づくか念頭において時間を有効に使って欲しい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180928/0019049.html

      削除
    7. 台風24号、本州から北海道を縦断する恐れ
      2018年9月29日0時10分

       大型で非常に強い台風24号は28日、暴風域を伴い沖縄の南を北に進んだ。勢力を維持して30日の日中に西日本に上陸する見通し。10月1日にかけて本州から北海道を縦断する恐れがある。前線も活発化し、29日から四国や近畿、東海などで雨が強まるとみられ、気象庁は警戒を呼びかけている。

       気象庁によると、台風は28日午後11時現在、沖縄・宮古島の東南東約190キロを時速15キロで北北西に進んでいる。中心気圧は950ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は45メートル。

       沖縄は29日にかけて最大瞬間風速70メートルの暴風が予想され、関東でも30日昼までに大雨になる見通し。30日夜までに予想される24時間雨量は、最大で四国600ミリ、九州南部500ミリ、九州北部と近畿、東海400ミリ、関東甲信300ミリなど。

       30日は全国的に風速30メートル以上の猛烈な風が吹く恐れがあり、気象庁は、関西空港に被害が出た台風21号以上の被害が出る恐れもあるとみている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180928-118-OYT1T50127

      削除
    8. 台風24号 沖縄本島や宮古島が暴風域に 日本列島縦断のおそれ
      2018年9月29日 6時08分

      大型で非常に強い台風24号は沖縄県の一部を暴風域に巻き込みながら北上し、沖縄・奄美では暴風、高波、大雨などに厳重な警戒が必要です。台風は30日の日曜日から1日の月曜日にかけて日本列島を縦断して西日本から北日本の広い範囲で被害が発生するおそれがあり、気象庁は早めの備えを呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で非常に強い台風24号は午前6時には沖縄の宮古島の東150キロの海上を1時間に15キロの速さで北へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45m、最大瞬間風速は60mで、中心の東側280キロ以内と西側220キロ以内では風速25m以上の暴風が吹いています

      この時間、沖縄本島や宮古島が台風の暴風域に入っています。

      沖縄では風が非常に強まり、午前5時ごろには
      ▽慶良間空港で48.4m
      ▽南城市で46.2m
      ▽那覇市で43m
      の最大瞬間風速を観測しました

      台風は次第に進路を北東に変え、非常に強い勢力のまま、これから奄美地方にもかなり接近する見込みですが、台風の動きが遅いため、沖縄・奄美では影響が長時間続くおそれがあります。

      29日は猛烈な風が吹き、
      最大風速は
      ▽奄美地方で50m、
      ▽沖縄地方で45m、
      最大瞬間風速は
      ▽奄美地方で70mに達し
      ▽沖縄地方で65mと
           予想されています。

      波の高さは沖縄・奄美で13mと猛烈なしけが続くほか、沖縄の潮位は高いところで3mに達し、海岸や河口付近などの低い土地で高潮の被害が発生するおそれがあります。

      また沖縄・奄美では29日は局地的に雷を伴って1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

      30日朝までの24時間に降る雨の量は、
      いずれも多いところで
      ▽奄美地方で400ミリ、
      ▽沖縄地方で300ミリと予想され、
      その後、
      1日朝までの24時間には、
      ▽沖縄地方で
       100ミリから200ミリ、
      ▽奄美地方で
       50ミリから100ミリの雨が降って
      大雨となるおそれがあります。

      沖縄・奄美では暴風、高波、高潮、大雨に厳重に警戒し、不要不急の外出は控えるようにしてください。

      あす西日本に接近 あさって東~北日本へ

      台風は沖縄・奄美に接近したあと速度を上げながら北東へ進み、30日には非常に強い勢力を維持したまま西日本にかなり接近し、1日にかけてさらに速度を上げて東日本や北日本にも接近し列島を縦断するおそれがあります。

      西日本や東日本では台風が近づく前から前線の活動が活発になって雨量が多くなるおそれがあるほか、西日本から北日本の広い範囲で暴風や大しけ、大雨のおそれがあります。

      30日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽九州南部で350ミリ
      ▽九州北部で250ミリ
      ▽四国と東海で200ミリ
      ▽近畿で150ミリ
      ▽関東甲信で120ミリ
      ▽中国地方で100ミリ
      と予想され、
      さらに1日朝までの24時間には
      ▽東海で400ミリから600ミリ
      ▽四国と近畿、関東甲信で300ミリから500ミリ
      ▽九州北部、中国地方、北陸で200ミリから300ミリ
      ▽九州南部と東北で100ミリから200ミリ
      ▽北海道で100ミリから150ミリ
      の雨が降ると予想されています。

      気象庁は、西日本から北日本の広い範囲で土砂災害や川の氾濫、浸水に加え交通への影響や停電、農作物の被害が発生するおそれがあるとして、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180929/k10011648991000.html

      削除
    9. 台風24号 気象庁会見「記録的な暴風のおそれ 安全確保を」
      2018年9月29日 14時12分

      気象庁の梶原靖司予報課長は午後2時から会見を開き、台風による被害が出ている沖縄や奄美について「台風の動きが遅いため、あす30日にかけて、猛烈な風と猛烈なしけが続く見込みだ」と述べました。

      また、今後の台風の見通しについて「台風は、非常に強い勢力を保ったまま、あす30日に西日本に近づき、あさって1日にかけては東日本と北日本を縦断する見込みだ。広い範囲で大雨や猛烈な風が吹くおそれがあり、特に、紀伊半島から東日本の太平洋側を中心に、記録的な暴風となるおそれがある」と説明しました。

      そして「台風が接近する時間帯を中心に顕著な高潮となるおそれがある」と指摘したうえで、警戒事項について「暴風やうねりを伴った高波、大雨による土砂災害、高潮などに厳重な警戒が必要だ。各地の気象台の発表する気象情報を活用し、早めの避難や安全確保をしてほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180929/k10011649471000.html

      削除
    10. 台風24号 最大瞬間風速65mの予想 時速換算で約230キロ
      2018年9月29日 17時52分

      台風24号の最大瞬間風速は西日本では65メートルに達すると予想されています。専門家で作る日本風工学会によりますと、最大瞬間風速65メートルは時速に換算するとおよそ230キロだということです。屋外の行動は極めて危険で、木造住宅は倒壊し、鉄骨の建物でも変形するおそれがあるほか、電柱やブロック塀が倒れたり、走行中のトラックが横転したりすることがあるということです。

      今月4日に、「非常に強い」勢力で徳島県南部に上陸した台風21号は、各地を暴風域に巻き込み関西地方などで車が横転したり、屋根が飛んだりする被害が相次ぎました。

      このとき、関西空港では58.1メートル、和歌山市では57.4メートル、高知県室戸岬で55.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      今回の台風24号はところによって、これをさらに上回る風が予想されています。

      暴風の中、外で行動するのは大変危険です。
      台風が接近する前に安全な場所に避難し、風の強い時間帯はできるだけ外出を控えて、安全を確保するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180929/k10011649741000.html

      削除
    11. 紀伊半島付近に上陸へ、進路東側で記録的暴風か
      2018年9月29日20時32分

       大型で非常に強い台風24号は29日、沖縄・奄美付近を北上した。勢力を維持したまま30日夕から夜に紀伊半島付近に上陸し、時速80キロ程度まで加速しながら日本列島を縦断する見通しだ。1日にかけて近畿から関東の太平洋側で記録的な暴風となる恐れがある。気象庁は「進路の東側は猛烈な風が吹き、特に危険が高まる。日没前に避難してほしい」と呼びかけている。

       気象庁によると、台風は29日午後4時現在、那覇市の北約60キロを時速25キロで北北東に進んでいる。中心気圧は950ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は45メートル。風速15メートル以上の強風域は半径500キロを超える。大型で非常に強い勢力のまま上陸すれば、1993年9月3日以来25年ぶりになる。

       記者会見した気象庁の梶原靖司・予報課長は「これまでの記録を上回る猛烈な風が予想される」と話した。太平洋側で観測史上1位を更新する可能性があり、東京都心では1938年に記録された最大瞬間風速46・7メートルを上回ることも予想される。梶原課長はまた、「上陸までさらに勢力が発達する可能性もある。東京湾や大阪湾、伊勢湾などでは高潮への警戒も必要だ」と述べた。

       29日は沖縄県南城市で観測史上最も強い53・1メートル、那覇市でも50・8メートルの最大瞬間風速を観測。同県南風原はえばる町で30歳代男性が割れた窓ガラスで左腕を切る大けがをするなど男女17人が重軽傷を負った。29日午後7時現在、県全体の約4割に当たる23万2750戸が停電。那覇空港(那覇市)は29日、全便欠航した。

       今月4日の台風21号による高潮被害を受けた関西空港は、30日午前11時から10月1日午前6時までA、B両滑走路を閉鎖する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180929-118-OYT1T50038

      削除
    12. 台風24号 鹿児島や宮崎などが暴風域に 西日本に上陸のおそれ
      2018年9月30日 10時34分

      非常に強い台風24号は、鹿児島県や宮崎県の一部などを暴風域に巻き込みながら北東へ進んでいて、断続的に猛烈な雨が降っています。台風は30日、西日本にかなり接近して上陸するおそれがあり、東日本や北日本を含む各地で記録的な暴風や高潮になるおそれがあるほか、各地で大雨となる見込みで厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風24号は、午前10時には鹿児島県の西之表市付近の海上にあって、1時間に45キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南西側190キロ以内と北東側150キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、鹿児島県に加えて、宮崎県と熊本県の一部が暴風域に入り、各地で風や雨が強まっています。

      午前7時半ごろには、鹿児島県の十島村中之島で54.6メートル、午前10時前には、鹿児島県指宿市で35.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      鹿児島県には台風本体の雨雲がかかり、レーダーによる解析では午前8時までの1時間に南大隅町付近で、午前5時半までの1時間に屋久島町北部付近で、いずれもおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      午前10時までの1時間には宮崎県串間市で58ミリの非常に激しい雨が降ったほか、鹿児島県志布志市で46.5ミリ、大分県臼杵市で45.5ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、鹿児島県と宮崎県、鳥取県それに千葉県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。また、鹿児島県と宮崎県、それに千葉県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      強い勢力のまま上陸か

      台風は、このあと速度を上げながら北東へ進み、30日は非常に強い勢力を維持したまま西日本にかなり接近し、上陸するおそれがあるほか、その後、1日にかけて、東日本や北日本を通過するおそれがあります。

      台風が接近する地域では急激に風が強まって猛烈な風が吹き、特に近畿・東海・関東では記録的な暴風になるおそれがあります。

      1日にかけての最大風速は、
      ▽奄美地方と九州南部、四国、近畿で45メートル、
      ▽東海で40メートル、
      ▽九州北部と関東甲信で35メートル、
      ▽東北と北陸、伊豆諸島で30メートル、
      ▽北海道と中国地方で25メートル、
      ▽沖縄で23メートルと予想されています。

      最大瞬間風速は、
      ▽奄美地方と九州南部、四国、近畿、東海で60メートルに達するほか、
      ▽九州北部と関東甲信で50メートル、
      ▽東北と北陸、伊豆諸島で45メートル、
      ▽北海道と中国地方、沖縄で35メートルと予想されています。

      1日にかけての波の高さは、
      ▽九州南部と四国、近畿、東海で13メートル、
      ▽伊豆諸島で12メートル、
      ▽関東で11メートル、
      ▽奄美地方で10メートル、
      ▽沖縄で9メートルと猛烈にしけるほか、
      ▽九州北部と東北で8メートル、
      ▽北海道で6メートルの大しけとなる見込みです。

      さらに30日は、東日本から西日本にかけての太平洋側を中心に高潮になり、特に東海では30日夜から1日未明にかけて、昭和34年の伊勢湾台風で観測した最高潮位に匹敵する記録的な高潮となるおそれがあり、堤防を越えて浸水の被害がでる危険性があります。

      台風の接近に伴い、西日本と東日本、それに北日本でも急激に雨が強まって大雨になるおそれがあり、
      ▽東海では局地的に1時間に90ミリ、
      ▽奄美地方と九州、四国、近畿、関東甲信、それに北陸では局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、
      ▽中国地方や伊豆諸島、東北、北海道でも非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      1日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽四国と東海で500ミリ
      ▽近畿で450ミリ
      ▽関東甲信で400ミリ、
      ▽九州で350ミリ、
      ▽中国地方と北陸で250ミリ、
      ▽東北で180ミリ、
      ▽伊豆諸島で150ミリ、
      ▽奄美地方で120ミリ、
      ▽北海道で100ミリと予想されています。

      さらに、2日の朝までの24時間には北海道と東北、北陸で50ミリから100ミリの雨量が予想されています。

      気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意し、台風が近づく前に避難するなど、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      伊勢湾台風とは

      伊勢湾台風は、昭和34年9月末に和歌山県に上陸した台風で、進路の東側にあたる伊勢湾の沿岸部で記録的な高潮が発生し、台風災害としては明治以降最悪となる5000人を超える人が犠牲となりました。

      高潮は猛烈な風による吹き寄せと、気圧の低下に伴う海面の吸い上げによって発生し、愛知県や三重県沿岸部の低い土地を中心に、短時間のうちに大規模な浸水が起きました。

      多くの住宅が流されたほか、当時あった貯木場から多くの木材が流れ出し被害を拡大させました。

      また、広い範囲で水がはけず、浸水した地域から完全に水が引いたのはおよそ3か月後でした。

      その後、伊勢湾台風と同じ程度の高潮が発生しても浸水を防げるよう防潮堤が整備されましたが、国土交通省によりますと、防潮堤の外側にも建物があり、浸水のおそれがあるということです。また、気象庁は、高潮の潮位が堤防を越えていなくても、高波と重なることで堤防を越えて浸水のおそれがあり、海岸や河口付近では厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011650171000.html

      削除
    13. 台風24号 鹿児島や宮崎などが暴風域に 西日本に上陸のおそれ
      2018年9月30日 15時41分

      非常に強い台風24号は、九州や四国の一部を暴風域に巻き込みながら北東へ進んでいて、四国を中心に非常に激しい雨が降っています。台風は、30日夕方から夜にかけて、四国や近畿にかなり接近して上陸するおそれがあり、東日本や北日本を含む各地で記録的な暴風や高潮になるおそれがあるほか、各地で大雨となる見込みで厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風24号は、午後3時には高知県足摺岬の南60キロの海上を1時間に45キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南側190キロ以内と北側150キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、宮崎県、大分県、高知県、愛媛県、それに徳島県が台風の暴風域に入っています。

      各地で風や雨が強まり、高知県室戸岬で午後3時半すぎに48.7メートル、徳島県阿南市蒲生田で午後3時半前に35.9メートル、それに和歌山県の南紀白浜空港で、午後3時ごろに32.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また、午後3時までの1時間には国土交通省が設置した雨量計で徳島県那賀町で63ミリ、松山市で57ミリの非常に激しい雨が観測されたほか、高知県津野町船戸で55.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

      これまでの雨で、宮崎県、大分県、鳥取県、愛媛県、徳島県、それに高知県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、宮崎県、大分県、広島県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      強い勢力のまま上陸か

      台風は、このあと速度を上げながら北東へ進み、30日の夕方から夜にかけて非常に強い勢力を維持したまま、四国や近畿にかなり接近して上陸するおそれがあります。

      その後、1日にかけて東日本や北日本を通過するおそれがあり、台風が接近する地域では急激に風が強まって猛烈な風が吹き、特に近畿・東海・関東では記録的な暴風になるおそれがあります。

      1日にかけての最大風速は、
      ▽九州南部と四国、近畿で45メートル、
      ▽東海で40メートル、
      ▽九州北部と関東甲信で35メートル、
      ▽東北と北陸、奄美地方、伊豆諸島で30メートル、
      ▽北海道と中国地方で25メートルと予想されています。

      最大瞬間風速は、
      ▽九州南部と四国、近畿、東海で60メートルに達するほか、
      ▽九州北部と関東甲信で50メートル、
      ▽東北と北陸、奄美地方、伊豆諸島で45メートル、
      ▽北海道と中国地方で35メートルと予想されています。

      1日にかけての波の高さは、
      ▽九州南部と四国、近畿、東海で13メートル、
      ▽伊豆諸島で12メートル、
      ▽関東で11メートルと猛烈にしけると予想されるほか
      ▽沖縄・奄美と九州北部、東北で8メートル
      ▽北海道で6メートルの大しけとなり、
      ▽東京湾でも5メートルのしけが予想されています。

      さらに30日は、西日本から北日本にかけての太平洋側を中心に高潮になり、特に東海では30日夜から1日未明にかけて、昭和34年の伊勢湾台風で観測した最高潮位に匹敵する記録的な高潮となるおそれがあり、堤防を越えて浸水の被害がでる危険性があります。

      西日本と東日本、北日本では台風の接近に伴い、急激に雨が強まって猛烈な雨が降るおそれがあります。

      30日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽東海で500ミリ、
      ▽近畿で400ミリ、
      ▽関東甲信で350ミリ、
      ▽四国で300ミリ、
      ▽北陸で250ミリ、
      ▽九州北部と中国地方で200ミリ、
      ▽東北で180ミリ、
      ▽九州南部と北海道で150ミリと予想されています。

      気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      台風が近づく前に安全な場所に避難し、雨や風が強まってからは外出を控えるなど身の安全を確保してください。

      伊勢湾台風とは

      伊勢湾台風は、昭和34年9月末に和歌山県に上陸した台風で、進路の東側にあたる伊勢湾の沿岸部で記録的な高潮が発生し、台風災害としては明治以降最悪となる5000人を超える人が犠牲となりました。

      高潮は猛烈な風による吹き寄せと、気圧の低下に伴う海面の吸い上げによって発生し、愛知県や三重県沿岸部の低い土地を中心に、短時間のうちに大規模な浸水が起きました。

      多くの住宅が流されたほか、当時あった貯木場から多くの木材が流れ出し被害を拡大させました。

      また、広い範囲で水がはけず、浸水した地域から完全に水が引いたのはおよそ3か月後でした。

      その後、伊勢湾台風と同じ程度の高潮が発生しても浸水を防げるよう防潮堤が整備されましたが、国土交通省によりますと、防潮堤の外側にも建物があり、浸水のおそれがあるということです。また、気象庁は、高潮の潮位が堤防を越えていなくても、高波と重なることで堤防を越えて浸水のおそれがあり、海岸や河口付近では厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011650171000.html

      削除
    14. 東海地方の満潮時刻 記録的な高潮のおそれ
      2018年9月30日 17時35分

      30日は、東日本から西日本にかけての太平洋側を中心に高潮になり、特に東海では、昭和34年の「伊勢湾台風」で観測した最高潮位に匹敵する記録的な高潮となるおそれがあります。

      台風の接近と満潮の時間帯が重なる30日夜から10月1日の未明にかけては、東海の潮位は最高で3.9メートルに達し、堤防を越えて浸水の被害がでる危険性があります。

      東海地方の満潮時刻は次の通りです。

      三重県は、
      ▽熊野市で午後8時17分、
      ▽尾鷲港で午後8時16分、
      ▽鳥羽港で午後8時33分、
      ▽四日市港で午後8時34分です。

      愛知県は、
      ▽名古屋港で午後8時34分、
      ▽常滑市の鬼崎港と半田市の衣浦港で午後8時33分、
      ▽蒲郡市の形原港で午後8時39分、
      ▽豊橋市の三河港で午後8時30分です。

      静岡県は、
      ▽浜松市の舞阪港で午後8時26分、
      ▽御前崎港で午後7時57分、
      ▽焼津港で午後7時54分、
      ▽静岡市の清水港で午後8時、
      ▽南伊豆町の石廊崎港で午後7時50分となっています。

      高潮が堤防を越える場合、海の水位全体が上昇して大量の水が流れ込み続けるため、短時間で浸水被害が広がるおそれがあります。早めの避難を心がけてください。

      伊勢湾台風とは

      伊勢湾台風は、昭和34年9月末に和歌山県に上陸した台風で、進路の東側にあたる伊勢湾の沿岸部で記録的な高潮が発生し、台風災害としては明治以降最悪となる5000人を超える人が犠牲となりました。

      高潮は猛烈な風による吹き寄せと、気圧の低下に伴う海面の吸い上げによって発生し、愛知県や三重県沿岸部の低い土地を中心に、短時間のうちに大規模な浸水が起きました。

      多くの住宅が流されたほか、当時あった貯木場から多くの木材が流れ出し被害を拡大させました。

      また、広い範囲で水がはけず、浸水した地域から完全に水が引いたのはおよそ3か月後でした。

      その後、伊勢湾台風と同じ程度の高潮が発生しても浸水を防げるよう防潮堤が整備されましたが、国土交通省によりますと、防潮堤の外側にも建物があり、浸水のおそれがあるということです。また、気象庁は、高潮の潮位が堤防を越えていなくても、高波と重なることで堤防を越えて浸水のおそれがあり、海岸や河口付近では厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011651131000.html

      削除
    15. 台風24号 和歌山県に上陸
      2018年9月30日 20時24分

      非常に強い台風24号は30日午後8時ごろ、和歌山県田辺市付近に上陸しました。台風はこのあとも北上を続け、西日本や東日本、北日本の各地で記録的な暴風や高潮になるおそれがあるほか、各地で大雨となる見込みで、厳重な警戒が必要です。台風が接近する地域では、自治体の避難の情報などをもとに避難場所などで安全を確保してください。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風24号は30日午後8時ごろ、和歌山県田辺市付近に上陸しました。

      午後8時の中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南側190キロ以内と北側150キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、四国、近畿、東海、中国地方の一部が台風の暴風域に入っています。四国や近畿を中心に猛烈な風が吹き、
      ▽和歌山県の南紀白浜空港では午後6時半すぎに41.2メートル
      ▽徳島県阿南市蒲生田で午後6時半前に37.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      和歌山県の御坊市では、午後7時の時点でふだんよりも潮位が2メートル以上高くなっていて、過去最高に匹敵する潮位に達しています。

      また、各地で雨も強まり、いずれも午後7時までの1時間に
      ▽愛媛県新居浜市付近ではレーダーによる解析でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られるほか
      ▽国土交通省が奈良県川上村に設置した雨量計で68ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、鳥取県、愛媛県、徳島県、香川県、岡山県、広島県、奈良県、三重県、島根県、京都府、滋賀県、高知県、長野県、それに山梨県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、午後7時半の時点で、三重県、京都府、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、それに宮崎県で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      今後の見通しです。台風は上陸したあとも速度を上げながら北東へ進み、1日にかけて東日本や北日本を通過するため、台風が接近する地域では急激に風が強まって猛烈な風が吹き、特に近畿・東海・関東では記録的な暴風になるおそれがあります。

      1日にかけての最大風速は
      ▽四国と近畿で45メートル
      ▽東海で40メートル
      ▽関東甲信で35メートル
      ▽北陸、伊豆諸島、東北、九州北部で30メートル
      ▽北海道と中国地方、九州南部で25メートルと予想されています。

      最大瞬間風速は、
      ▽四国と近畿、東海で60メートルに達するほか
      ▽関東甲信で50メートル
      ▽東北と北陸、伊豆諸島、九州北部で45メートル
      ▽北海道と中国地方、九州南部で35メートルと予想されています。

      1日にかけての波の高さは、
      ▽四国、近畿、東海で13メートル
      ▽伊豆諸島で12メートル
      ▽関東で11メートルと猛烈にしけると予想されるほか
      ▽東北と九州で8メートル
      ▽奄美地方で7メートル
      ▽北海道で6メートルの大しけが予想され
      ▽東京湾でも5メートルのしけが予想されています。

      さらに、1日にかけて西日本から北日本にかけての太平洋側を中心に高潮になり、特に東海では30日夜から1日未明にかけて、昭和34年の伊勢湾台風で観測した最高潮位に匹敵する記録的な高潮となるおそれがあり、堤防を越えて浸水の被害がでる危険性があります。

      台風の北上に伴い、西日本と東日本、北日本では急激に雨が強まって猛烈な雨が降るおそれがあります。

      1日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽近畿、東海、関東甲信で300ミリ
      ▽北陸で250ミリ
      ▽四国で200ミリ
      ▽東北で180ミリ
      ▽中国地方と北海道で150ミリと予想されています。

      気象庁は暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      台風が接近する地域では、自治体の避難の情報などをもとに避難場所などで安全を確保してください。また、台風が近づく前に安全な場所に避難し、雨や風が強まってからは外出を控えるなど身の安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011651521000.html

      削除
    16. 台風 非常に強い勢力で上陸 1年に2回は極めて異例
      2018年9月30日 20時51分

      非常に強い台風24号は30日午後8時ごろ、和歌山県田辺市付近に上陸しました。

      台風が「非常に強い」勢力を維持したまま日本に上陸したのは、今月4日、25年ぶりに非常に強い勢力で上陸した台風21号に続いてのことです。

      1年に2回、非常に強い台風が上陸するのは、上陸時の風の強さの統計を取り始めた平成3年以降、初めてで、極めて異例です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011651611000.html

      削除
    17. 台風24号 和歌山県に上陸 記録的な暴風や高潮のおそれ
      2018年9月30日 21時14分

      非常に強い台風24号は午後8時ごろ和歌山県に上陸し、北東へ進んでいて、近畿や東海を中心に猛烈な風が吹いているほか、急激に潮位が上昇しているところもあります。西日本や東日本、北日本の各地で記録的な暴風や高潮になるおそれがあるほか、各地で大雨となる見込みで、厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風24号は、30日午後8時ごろ、和歌山県田辺市付近に上陸しました。

      午後9時には三重県尾鷲市の西北西30キロ付近を1時間に50キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南側190キロ以内と北側150キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、四国、近畿、東海のいずれも一部が台風の暴風域に入っています。

      近畿や東海を中心に非常に強い風が吹き、
      ▽和歌山県の潮岬では午後8時すぎに43メートル
      ▽愛知県の中部空港では午後8時前に35メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      台風に近い場所では急激に潮位が上昇していて、和歌山県御坊市では午後8時の時点で、ふだんよりも潮位が2メートルほど高く、過去最高に匹敵する潮位に達しています。

      また、各地で雨も強まり、いずれも午後8時までの1時間に
      ▽三重県大台町で60ミリちょうど
      ▽国土交通省が奈良県北山村に設置した雨量計で、54ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、鳥取県、愛媛県、徳島県、香川県、岡山県、広島県、奈良県、三重県、島根県、京都府、滋賀県、兵庫県、長野県、それに山梨県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、午後7時半の時点で、三重県、京都府、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、それに宮崎県で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      今後の見通しです。

      台風は上陸後も速度を上げながら北東へ進み、1日にかけて東日本や北日本を通過するため、台風が接近する地域では急激に風が強まって猛烈な風が吹き、特に近畿・東海・関東では記録的な暴風になるおそれがあります。

      1日にかけての最大風速は、
      ▽四国と近畿で45メートル
      ▽東海で40メートル
      ▽関東甲信で35メートル
      ▽北陸、伊豆諸島、東北、九州北部で30メートル
      ▽北海道と中国地方、九州南部で25メートルと予想されています。

      最大瞬間風速は、
      ▽四国と近畿、東海で60メートルに達するほか
      ▽関東甲信で50メートル
      ▽東北と北陸、伊豆諸島、九州北部で45メートル
      ▽北海道と中国地方、九州南部で35メートルと予想されています。

      1日にかけての波の高さは
      ▽四国、近畿、東海で13メートル
      ▽伊豆諸島で12メートル
      ▽関東で11メートルと猛烈にしけると予想されるほか、
      ▽東北と九州で8メートル
      ▽奄美地方で7メートル
      ▽北海道で6メートルの大しけが予想され、
      ▽東京湾でも5メートルのしけが予想されています。

      さらに、1日にかけて、西日本から北日本にかけての太平洋側を中心に高潮になり、特に東海では30日夜から1日未明にかけて、昭和34年の伊勢湾台風で観測した最高潮位に匹敵する記録的な高潮となるおそれがあり、堤防を越えて浸水の被害がでる危険性があります。

      台風の北上に伴い、西日本と東日本、北日本では急激に雨が強まって猛烈な雨が降るおそれがあります。

      1日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
      ▽近畿、東海、関東甲信で300ミリ
      ▽北陸で250ミリ
      ▽四国で200ミリ
      ▽東北で180ミリ
      ▽中国地方と北海道で150ミリと予想されています。

      気象庁は暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      台風が接近する地域では、自治体の避難の情報などをもとに避難場所などで安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011651521000.html

      削除
    18. 台風24号 東海 関東中心に非常に強い風 厳重警戒
      2018年10月1日 0時21分

      強い台風24号は東海地方を北東へ進んでいて、東海や関東を中心に非常に強い風が吹き、各地で大雨となっています。台風は強い勢力を維持したまま1日の朝にかけて、東日本や東北を進む見込みで、ところによって記録的な暴風になるおそれがあり、暴風や高波、大雨などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、強い台風24号は30日午後8時ごろ、非常に強い勢力で和歌山県田辺市付近に上陸し、1日午前0時には、岐阜県下呂市付近を1時間に60キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南側190キロ以内と北側150キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、近畿や東海、北陸、それに関東甲信が台風の暴風域に入っています。

      東海や関東甲信で風が非常に強まり、30日午後11時前には静岡県御前崎市で46.8メートル、午後11時半ごろに、東京・八王子市で35.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      和歌山県や三重県では台風の接近に伴って潮位が上昇し、一時、過去最高に匹敵する潮位に達したほか、静岡県でも潮位が上昇しているところがあります。

      また、各地で雨も強まり、愛知県新城市作手高里では30日午後10時50分までの1時間に102ミリの猛烈な雨を観測したほか、静岡県浜松市北部の山間部付近では、レーダーによる解析で30日午後11時半までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      これまでの雨で、東京都、神奈川県、埼玉県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、京都府、奈良県、島根県、愛媛県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、30日午後10時半の時点で、愛知県、三重県、和歌山県、滋賀県、京都府、奈良県、兵庫県、鳥取県、岡山県、それに広島県の10の府県の川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

      今後の見通し

      台風は強い勢力を維持したまま1日の朝にかけて、東日本や東北を通過する見込みで、速度を上げながら進むため、急激に風が強まって猛烈な風が吹き、ところによって記録的な暴風になるおそれがあります。

      予想される最大風速は、
      ▽東海で40メートル
      ▽関東甲信で35メートル
      ▽北陸、伊豆諸島、東北、30メートル
      ▽近畿と北海道で25メートルと予想されています。

      最大瞬間風速は、
      ▽東海で60メートルに達するほか
      ▽関東甲信で50メートル
      ▽北陸、伊豆諸島、東北で45メートル
      ▽近畿と北海道で35メートルと予想されています。

      波の高さは、
      ▽東海で13メートル
      ▽伊豆諸島で12メートル
      ▽関東で11メートル
      ▽近畿で10メートルと猛烈にしけると予想されるほか
      ▽四国と東北で8メートル
      ▽北海道で6メートルの大しけが予想され
      ▽東京湾でも5メートルのしけが予想されています。

      また、東日本や東北では高潮のおそれがあります。

      台風の北上に伴い、東日本、東北では急激に雨が強まって猛烈な雨が降るおそれがあり、1日の夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北で180ミリ
      ▽東海、関東甲信、北陸で150ミリ
      ▽北海道で120ミリと予想されています。

      気象庁は暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      自治体からの避難の情報をもとに、避難場所などで安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652131000.html

      削除
    19. 台風24号 6観測点で過去最高の潮位
      2018年10月1日 2時32分

      台風24号の影響で各地で高潮が発生し、九州や東海・近畿の合わせて6つの観測点で、統計を取り始めてから最も高い潮位を観測しました。

      これまでで最も高い潮位となったのは次の観測点です。

      鹿児島県の奄美大島・小湊で29日午後9時26分に2メートル3センチ。

      和歌山県の白浜町で30日午後7時46分に1メートル96センチ、串本町で30日午後8時19分に2メートル50センチ。

      三重県の熊野市で30日午後8時10分に1メートル48センチ、尾鷲港で30日午後8時23分に1メートル45センチ。

      静岡県南伊豆町では30日午後10時28分に1メートル52センチを観測しました。

      これらの地点では、通常の潮位との差が一時、およそ80センチから1メートル50センチほど高くなりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652341000.html

      削除
    20. 台風24号 関東で記録的な暴風 高波・大雨などに厳重警戒
      2018年10月1日 4時08分

      大型で強い台風24号は東北の南部を北東へ進んでいます。関東では記録的な暴風となっているほか、東北でも猛烈な風が吹くおそれがあり、暴風や高波、大雨などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風24号は、30日午後8時ごろ、非常に強い勢力で和歌山県田辺市付近に上陸したあと、1日午前4時には山形県米沢市付近を1時間に70キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の南東側280キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、関東甲信越と東北の一部が台風の暴風域に入っています。

      関東や東北では暴風となっていて、各地の最大瞬間風速は
      ▽東京・八王子市では、午前0時すぎに45.6メートルと統計を取り始めてから最も強くなったほか
      ▽千葉市では午前2時半すぎに41.1メートルを観測しました。

      また、東京の都心でも午前1時半すぎに39.3メートルと、統計を取り始めてから3番目に強い記録となりました。

      東北では、
      ▽福島県いわき市小名浜で、午前2時すぎに41.5メートル
      ▽仙台市で午前3時半ごろに37メートルを観測しました。

      和歌山県や三重県では30日、台風の接近に伴って潮位が上昇し、これまでで最も高い潮位を観測したほか、東北でも潮位が上昇しているところがあります。

      東北では雨も強まり、午前3時までの1時間には
      ▽福島県が南相馬市に設置した雨量計で41ミリ
      ▽宮城県蔵王町で37ミリのいずれも激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、福島県、栃木県、山梨県、長野県、愛知県、京都府、島根県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、午前3時半の時点で、長野県、和歌山県、鳥取県、それに岡山県の4つの県の4つの川で、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

      今後の見通し

      1日に予想される最大風速は、
      ▽関東甲信で35メートル
      ▽北陸、伊豆諸島、東北で30メートル
      ▽近畿と北海道で25メートルと予想されています。

      最大瞬間風速は、
      ▽関東甲信で50メートル
      ▽北陸、伊豆諸島、東北で45メートル
      ▽近畿と北海道で35メートルと予想されています。

      波の高さは、
      ▽東海で13メートル
      ▽伊豆諸島で12メートル
      ▽関東で11メートル
      ▽近畿で10メートルと猛烈にしけると予想されるほか
      ▽四国と東北で8メートル
      ▽北海道で6メートルの大しけが予想され
      ▽東京湾でも5メートルのしけが予想されています。

      東北では猛烈な雨が降るおそれがあり、1日の夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北で180ミリ
      ▽東海、関東甲信、北陸で150ミリ
      ▽北海道で120ミリと予想されています。

      気象庁は暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      自治体からの避難の情報をもとに、避難場所などで安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652131000.html

      削除
    21. 台風24号 東北で非常に強い風 暴風や大雨などに厳重警戒
      2018年10月1日 5時07分

      大型で強い台風24号は東北地方を北東へ進んでいます。関東では記録的な暴風となったほか、東北では非常に強い風が吹いていて、暴風や高波、大雨などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風24号は、30日午後8時ごろ、非常に強い勢力で和歌山県に上陸したあと、1日午前5時には仙台市付近を1時間に80キロと、さらに速度を上げて北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の南東側280キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、東北と関東、それに新潟県の一部が台風の暴風域に入っています。

      東北では暴風となっていて、
      ▽福島県いわき市小名浜で、午前2時すぎに41.5メートル
      ▽仙台市で午前3時半ごろに37メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また、関東でも暴風が吹き、各地の最大瞬間風速は、
      ▽東京・八王子市では午前0時すぎに45.6メートルと、統計を取り始めてから最も強くなったほか
      ▽千葉市では午前2時半すぎに41.1メートルを観測しました。

      また、東京の都心でも午前1時半すぎに39.3メートルと、統計を取り始めてから3番目に強い記録となりました。

      和歌山県や三重県では30日、台風の接近に伴って潮位が上昇し、これまでで最も高い潮位を観測したほか、東北でも潮位が上昇しているところがあります。

      東北では雨も強まり、午前4時までの1時間には
      ▽宮城県栗原市耕英で37.5ミリ
      ▽国土交通省が岩手県奥州市に設置した雨量計で31ミリのいずれも激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、青森県、栃木県、山梨県、長野県、愛知県、京都府、島根県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      午前4時半の時点で、神奈川県と岡山県の2つの県の2つの川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

      1日に予想される最大風速は、
      ▽関東甲信で35メートル
      ▽北陸、伊豆諸島、東北、30メートル
      ▽北海道で25メートルと予想されています。

      最大瞬間風速は、
      ▽関東甲信で50メートル
      ▽北陸、伊豆諸島、東北で45メートル
      ▽北海道で35メートルと予想されています。

      波の高さは、
      ▽東海で13メートル
      ▽伊豆諸島で12メートル
      ▽関東で11メートル
      ▽近畿で10メートルと猛烈にしけると予想されるほか、
      ▽四国と東北で8メートル
      ▽北海道で6メートルの大しけが予想され、
      ▽東京湾でも5メートルのしけが予想されています。

      東北では猛烈な雨が降るおそれがあり、1日の夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北で180ミリ
      ▽東海、関東甲信、北陸で150ミリ
      ▽北海道で120ミリと予想されています。

      気象庁は暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      自治体からの避難の情報をもとに、避難場所などで安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652451000.html

      削除
    22. 高さ30メートル松の木倒れる 小田原城址公園
      2018年10月1日 11時35分

      1日朝、神奈川県小田原市の小田原城址公園で高さ30メートル近い松が倒れるなどの被害が見つかり、市は撤去作業を進めています。

      1日午前6時半ごろ、小田原市の小田原城址公園で、園内にある松が根元から倒れているのを管理事務所の職員が見つけました。

      倒れた松は直径がおよそ80センチ、高さが30メートル近くあり、市によりますと、樹齢はおよそ100年だということです。
      また、桜の木2本も根元から倒れたり幹の真ん中で折れたりしていて、このうち1本は近くの電線に引っかかった状態になっています。

      気象台によりますと、小田原市では台風24号が接近していた30日午後11時50分ごろに29.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      園内にはほかにも折れた木の枝や飛んできたトタン板などが散乱していて、職員らが撤去作業に追われていました。

      小田原城総合管理事務所の二見典克さんは「倒木の周辺では電線も垂れ下がっていて、通電していると危険なので立ち寄らないでください」と話していました。

      近所に住む70代の女性は「毎日のように犬の散歩に来ますが、こんなにひどい状況は初めてです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652771000.html

      削除
    23. 静岡 浜松で26万戸余が停電 全体の8割
      2018年10月1日 11時50分

      台風24号の影響で静岡県は広範囲で停電が続いていて、このうち浜松市では全体の8割に当たる26万戸余りが停電しています。電力会社によりますと、現在も復旧の見通しは立っていないということです。

      中部電力や東京電力によりますと、静岡県では午前9時現在、全世帯数の4割余りに当たるおよそ59万7490戸が停電しています。

      このうち浜松市では、午前10時現在、市内全域の8割近くに当たる26万戸余りが停電していて、中部電力によりますと復旧の見通しは立っていないということです。

      市内各地の道路では信号機が点灯しなくなっていて、浜松市東区の国道1号線の交差点では警察官4人が交通整理にあたっていました。

      住民の女性は「家も停電していて、テレビがつかなくなったり冷蔵庫も止まったりしている状態です。この辺りは交通量も多いので早く復旧してほしい」と話していました。

      一方、静岡県によりますと、1日朝、中部電力の担当者から「停電の原因を調べるため、山間部にヘリコプターを飛ばし上空から詳しい状況を調査する」と報告を受けたということです。

      また、東京電力によりますと、富士市では高圧線が断線しているということです。電力会社によりますと午前10時現在、復旧の見通しは立っていないということで、復旧を急ぐとともに、切れた電線に近づいたり触れたりしないよう注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652911000.html

      削除
    24. 関東地方で季節外れの真夏日 体調管理に注意を
      2018年10月1日 12時05分

      関東地方は、台風に向かって暖かい空気が流れ込んでいる影響などで気温が上がっていて、各地で30度以上の真夏日となっています。気象庁は体調の管理に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東地方は北海道付近にある台風に向かって南から暖かい空気が流れ込んでいるほか、西寄りの風が山を越えて暖かい風となって吹き下ろすフェーン現象の影響で気温が高くなっています。

      午前11時半までの最高気温は、栃木県佐野市で33度5分、水戸市で32度9分、埼玉県熊谷市で32度8分、東京の都心で30度6分などと30度以上の真夏日になっています。

      気温はこのあとも上がる見込みで、日中の最高気温は、埼玉県熊谷市と宇都宮市、水戸市で34度、前橋市で33度、東京の都心で32度、横浜市で31度、千葉市で30度などと予想されています。

      季節外れの厳しい暑さとなっていることから、気象庁はこまめに水分をとって熱中症に気をつけるなど、体調の管理に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652951000.html

      削除
    25. 入場規制で一部駅大混乱、乗客「完全に足止め」
      2018年10月1日10時49分

       首都圏の在来線では、線路沿いの倒木などの影響で、1日の始発から運転見合わせが相次いだ。一部の駅では入場規制も行われ、通勤客らで混乱。JR東日本が前日夜に実施した大規模な「計画運休」に続き、この日も首都の足が乱れた。

       東京都新宿区のJR四ツ谷駅では倒木が発生し、世田谷区の京王線明大前―代田橋間では、始発電車が線路脇で崩れた塀に衝突。このほか、首都圏を走るJRのほぼ全ての在来線や私鉄各線などで倒木や風で飛んできたゴミの撤去作業のため、始発から運転を一時見合わせた。

       JR新宿駅や三鷹駅、武蔵小金井駅などでは入場規制が行われ、駅構内が人であふれ、改札前や駅周辺に通勤客らが長い列を作った。

       新宿駅で列に並んでいた会社員女性(28)は、「職場に向かう京王線が動いておらず、JRに乗ろうと思ったが、入場が規制されているとは思ってもみなかった。完全に足止めです」と困惑した様子だった。

       新幹線も、東海道新幹線が東京―名古屋間で川の水位が規制値を超えたり、倒木などが見つかったりしたため、始発からダイヤが乱れた。東北、山形、秋田新幹線でも、強風で一時速度を落として運転した。

       空の便は1日午前11時現在、羽田空港発着の便を中心に、日本航空で国内線92便、全日空で同121便の欠航が決まっており、計約2万8000人に影響が出ている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181001-118-OYT1T50032

      削除
    26. 暖かい黒潮に沿って北上、勢力保ったまま上陸
      2018年9月30日23時15分

       台風24号が非常に強い勢力を保ったまま本州に接近、上陸したのは、台風が暖かい黒潮の上を進んだことが影響している。

       気象庁によると、台風24号は9月21日にマリアナ諸島付近で発生し、ゆっくり西進。9月29日に沖縄付近で進路を北東に変え、沖縄・奄美から四国沖にかけ、黒潮の流れとほぼ一致するコースを通って、西日本に近づいた。

       黒潮が流れる海域は、周辺に比べ海面水温が高い。台風24号のコースが黒潮の流れに沿ったことで、北上中も熱の供給が続いたとみられる。さらに台風がもたらす水蒸気が前線を刺激し、広い範囲で大雨を降らせた。

       9月25~28日に航空機で台風24号を観測した名古屋大の坪木和久教授(気象学)によると、直径200キロ・メートル程度に達したドーナツ状の台風の目が、はっきり確認できたという。坪木教授は「台風の目がはっきりしている場合は、勢力が衰えにくい傾向がある。暖かい黒潮の近くを移動し続けたことが影響しているのだろう」と話している。

       台風の強さを決めるのは最大風速で、風速33メートル以上44メートル未満は「強い」、44メートル以上54メートル未満は「非常に強い」、54メートル以上は「猛烈な」と表現される。

       「非常に強い」勢力で上陸した台風には、今年9月4日の台風21号や、48人の死者・行方不明者を出した1993年9月の台風13号などがあり、厳重な警戒が必要であることを意味する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180930-118-OYT1T50194

      削除
    27. 伊勢湾台風並みというわりには…

      削除
    28. 台風24号 温帯低気圧に 引き続き暴風や高波に警戒
      2018年10月1日 12時52分

      大型で強い台風24号は1日正午に温帯低気圧に変わりました。この低気圧と日本海側にある別の低気圧の影響で、1日は北日本を中心に非常に強い風が吹くおそれがあり、引き続き暴風や高波などに警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風24号は30日夜、非常に強い勢力で和歌山県に上陸したあと、東日本や東北を縦断して北海道東部の沖合へ進み、1日正午に温帯低気圧に変わりました。

      台風は次第に日本から遠ざかりますが、北日本を中心に風の強い状態が続く見込みです。

      また日本海側にある別の低気圧が1日夜から2日未明にかけて北日本を通過する見通しです。

      1日は北日本を中心に非常に強い風が吹くおそれがあり、最大風速は
      ▽東北と北海道で25m
      ▽北陸で23m、
      最大瞬間風速はいずれも35mに達すると予想されています。

      北日本や東日本の沿岸では波の高い状態が続く見込みです。

      気象庁は、暴風や高波のほか、雨量が多くなった地域では土砂災害や川の増水に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011653071000.html

      削除
    29. 停電で信号機2000基点灯せず 事故相次ぐ 静岡
      2018年10月1日 15時25分

      静岡県では台風24号の影響で広い範囲が停電し、警察によりますと、1日午前11時現在、県西部を中心におよそ2000基の信号機が点灯しなくなっているということです。

      信号機が消えている交差点ではこれまでに18件の交通事故が起き、このうち8件ではけが人も出たということです。

      警察は交通量の多い交差点では、警察官による交通整理を行ったり停電した信号機に非常用の発電機をつないで点灯させたりして、対応しているということです。

      中部電力などによりますと、復旧の見通しは立っていないということで、警察は、交差点では警察官の指示に従い、左右の安全確認をしっかり行うよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011653231000.html

      削除
    30. 台風24号 6観測点で過去最高の潮位
      2018年10月1日 16時57分

      台風24号の影響で各地で高潮が発生し、九州や東海・近畿のあわせて6つの観測点で統計を取り始めてから最も高い潮位を観測しました。

      これまでで最も高い潮位となったのは次の観測点です。

      ▽鹿児島県の奄美大島・小湊で29日午後9時26分に2メートル3センチ。
      ▽和歌山県の白浜町で30日午後7時46分に1メートル96センチ、串本町できのう午後8時36分に2メートル54センチ。
      ▽三重県の熊野市で30日午後8時10分に1メートル48センチ、尾鷲港で30日午後8時23分に1メートル45センチ。
      ▽静岡県南伊豆町では1日午前0時36分に1メートル57センチを観測しました。

      これらの地点では、通常の潮位との差が一時、およそ80センチから1メートル80センチほど高くなりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652341000.html

      削除
    31. 静岡県で大規模停電続く 43万戸余 完全復旧には数日
      2018年10月1日 16時31分

      台風の影響で、静岡県では一時、過去最大規模の70万8000戸余りで停電し、午後になっても43万4000戸余りにのぼっています。中部電力は、完全に復旧するには数日かかるとしています。

      台風24号は、30日夜遅くから1日未明にかけて静岡県に接近し、中部電力や東京電力によりますと、静岡県では午前4時ごろ、一時、県内の電力契約戸数の4割以上にあたる70万8880戸で停電しました。

      雨や風で電線が切れるなどして規模が拡大したとみられ、午後3時現在、43万4300戸にのぼっています。

      中部電力は記録が残っている中では過去最大規模と話していて、完全に復旧するには数日かかるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011653361000.html

      削除
    32. 静岡で大規模停電 一時約71万戸 現在も45万戸 完全復旧に数日
      2018年10月1日 18時19分

      台風24号の影響で、静岡県では一時、過去最大規模の70万8000戸余りが停電し、午後4時現在でもおよそ45万戸に上っていて、完全な復旧には数日かかる見通しです。

      台風24号は30日夜遅くから1日未明にかけて静岡県に接近し、午前0時過ぎには石廊崎で39.2m、御前崎市で37.5mの最大瞬間風速を観測しました。

      この影響で静岡県内では広い範囲で停電が発生し、中部電力と東京電力によりますと、午前4時ごろには県内の電力契約戸数の4割以上にあたるおよそ70万8880戸が停電しました。

      中部電力によりますと、一度に発生した停電の戸数としては平成に入って最大規模だということで、午後4時現在でも45万1200戸余りが停電しています。

      台風による強風と雨で各地で電線が切れるなどしたことが原因とみられていますが、被害が広範囲に及んでいるため、中部電力ではグループ会社の社員なども出て1000人態勢で被害の全容の把握と復旧を急いでいます。

      完全に復旧するまでには中部電力管内はあと数日、東京電力管内は2日までかかる見通しだということです。

      中部電力は「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。1秒でも早く復旧できるよう全力で取り組みます」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011653361000.html

      削除
    33. 関東や東北 各地で季節外れの真夏日 10月の過去最高気温も
      2018年10月1日 18時37分

      台風24号から変わった温帯低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込んだ影響などで、関東や東北を中心に日中の最高気温が30度を超える真夏日となり、各地で10月としては最も高い気温を記録する季節外れの暑さとなりました

      気象庁によりますと、台風24号は北海道の東の沖合で温帯低気圧に変わりましたが、この低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだうえ、山越えの風が暖かい空気となって吹き降ろす「フェーン現象」も影響して、関東や東北を中心に気温が上がりました。

      日中の最高気温は
      ▽栃木県佐野市で34度3分
      ▽埼玉県熊谷市で33度8分
      ▽群馬県伊勢崎市で33度5分
      ▽東京 八王子市で32度7分
      ▽福島県いわき市小名浜で32度2分などと、関東と東北を中心に気象庁の51の観測点で10月としては最も高い気温を記録しました。

      東京の都心でも32度3分と10月として2番目に高い気温となるなど、71の観測点で最高気温が30度以上の真夏日となり、季節外れの暑さとなりました。

      一方、1日夜から2日朝にかけては、真夏日となった各地でも気温が20度を下回る見込みで、気象庁は気温の差が激しいことから体調の管理に注意するよう呼びかけています。

      2日日中の最高気温も
      ▽埼玉県熊谷市で29度
      ▽東京の都心で28度
      ▽福島市で25度などと、平年よりは高いものの、1日よりも暑さはいくぶん和らぐ見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011653571000.html

      削除
    34. 台風 4人死亡 1人行方不明 200人余けが
      2018年10月1日 21時06分

      NHKが各地の放送局を通じて1日午後5時現在でまとめたところ、台風24号の影響で4人が死亡、1人が行方不明になっているほか、200人あまりがけがをしています。

      鳥取県
      30日午後7時半ごろ、琴浦町の農道で土砂崩れが起き、車1台が巻き込まれました。
      車には男性2人が乗っていて、このうち鳥取県倉吉市に住む会社員の50歳の男性が死亡しました。
      山梨県
      1日午前2時ごろ、富士吉田市の水路で男性が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡しました。
      警察は台風による大雨で増水した水路に誤って落ちた可能性があるとみて調べています。
      京都府
      福知山市で橋の近くに係留していた船の状態を確認しに向かったまま、行方が分からなくなっていた79歳の男性が遺体で見つかりました。
      滋賀県
      滋賀県では、30日夜、甲賀市で工場の見回りに出た警備員の46歳の男性の行方がわからなくなっていましたが、1日午後、川の下流で遺体で見つかりました。
      宮崎県
      30日午前、宮崎市の67歳の女性が行方不明になり、警察や消防は田んぼのそばの用水路に流されたとみて捜索しています。
      けが人
      転倒したり、自宅の窓ガラスが割れて顔や足を切ったりするなどけが人が相次ぎ、1日午後5時現在で、沖縄県で49人、鹿児島県と静岡県でそれぞれ23人など、全国で合わせて205人に上っています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011652181000.html

      削除
    35. 静岡県内の停電 33万戸に 復旧には数日かかるか
      2018年10月1日 23時11分

      台風24号の影響で、静岡県では一時、70万戸を超える過去最大規模の停電が発生し、1日午後8時現在でも、依然としておよそ33万戸が停電しています。復旧には数日かかるということで市民生活などへの影響が懸念されます。

      先月30日から1日未明にかけて接近した台風24号の影響で静岡県内では最大でおよそ70万8000戸が停電しました。

      これは静岡県内の電力契約戸数の4割以上に当たり、中部電力によりますと一度に発生した停電の戸数としては平成に入って最大規模だということです。

      この影響で静岡県西部を中心におよそ1800基の信号機が動かなくなり、警察が手信号などで対応したほか、浜松市中央卸売市場では魚を貯蔵する6000トン規模の冷凍庫が冷却できなくなり、出荷を止めて冷凍庫を閉めきることで冷気を維持しています。

      停電は、1日午後8時現在、およそ33万戸で続いていて、中部電力は配電線などの点検と修理を急ぐことにしていますが、復旧には数日かかる見通しだということで、市民生活などへの影響が懸念されます。

      中部電力は「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。1秒でも早く復旧できるよう全力で取り組みます」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011654161000.html

      削除
    36. 静岡県内の停電 20万戸に 復旧には数日かかるか
      2018年10月2日 6時53分

      台風24号の影響で静岡県では一時、70万戸を超える過去最大規模の停電が発生し、1日午前5時現在でも、依然としておよそ20万戸が停電しています。復旧には数日かかるということで市民生活などへの影響が懸念されます。

      先月30日から1日未明にかけて接近した台風24号の影響で、静岡県内では最大でおよそ70万8000戸が停電しました。

      これは静岡県内の電力契約戸数の4割以上にあたり、中部電力によりますと、一度に発生した停電の戸数としては平成に入って最大規模だということです。

      この影響で静岡県西部を中心におよそ1800基の信号機が動かなくなり、警察が手信号などで対応したほか、浜松市中央卸売市場では魚を貯蔵する6000トン規模の冷凍庫が冷却できなくなり、出荷を止めて冷凍庫を閉めきることで冷気を維持しています。

      停電は1日午前5時現在、およそ20万戸で続いていて、市民生活などへの影響が懸念されます。

      このほか東海地方では、愛知県と三重県でも1万9000戸余りで停電が続いていて、中部電力は配電線などの点検と修理を急ぐことにしていますが、復旧には数日かかる見通しです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011654161000.html

      削除
    37. 国の特別史跡「日光杉並木」22本倒れる
      2018年10月2日7時30分

       台風24号の影響で、栃木県内は9月30日夜から10月1日朝にかけて風や雨が強まり、男性1人が転倒して軽傷を負ったほか、建物の屋根やビニールハウスなどが風で飛ばされる被害があった。国の特別史跡・特別天然記念物「日光杉並木」のスギをはじめ、歴史的価値のある木が倒れる被害が各地で相次いだ。

       宇都宮地方気象台によると、県内では1日未明に風が最も強まり、最大瞬間風速は五十里(日光市)で33・8メートル、奥日光で32・6メートル、宇都宮で29・1メートルを記録。また、鹿沼(26・9メートル)、小山(26・5メートル)など4観測地点で観測史上最大、奥日光や真岡(21・6メートル)など4観測地点で10月の観測史上最大となった。

       県危機管理課などによると、小山市ではバイクの男性(19)が倒木を避けようとして転び、軽いけがをした。また、トタン屋根が飛ばされるなど建物被害は35棟に上ったほか、イチゴのビニールハウスが破れたり、支柱が折れ曲がったりといった被害も出た。

       日光市の日光杉並木では、日光街道、例幣使街道、会津西街道の3本の街道で、計22本のスギが倒れた。杉並木を所有する日光東照宮によると、直径1メートル前後、根元付近から折れているものが多いという。

       大田原市湯津上にある、国指定史跡で4世紀後半につくられた前方後方墳「下侍塚古墳」でも、墳丘のマツ1本が折れた。このマツは、一番南側に立つ樹齢100年以上とみられる木で、9月の台風21号により幹が割れており、今回の台風で完全に折れたという。

       このほか、栃木市旭町の神明宮ではスギ2本とマツ1本が倒れ、倒れたスギが当たって市指定文化財の拝殿の屋根の一部が壊れた。さくら市馬場の今宮神社でも、「とちぎの名木百選」に指定されている樹齢推定700年の大イチョウの枝が折れる被害があった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181001-118-OYT1T50128

      削除
    38. 停電19万戸余で続く 復旧4日までかかる見通し 静岡
      2018年10月2日 12時36分

      台風24号の影響による静岡県内の大規模な停電は現在も19万戸余りで続いていて、全面的な復旧は4日までかかる見通しです。

      静岡県内では、台風24号が接近した30日の夜から1日の未明にかけて、広い範囲で停電が発生し、ピーク時には県内の電力契約戸数の4割以上にあたる70万戸以上が停電しました。

      中部電力や東京電力が復旧作業を進めていますが、午前9時現在、県内ではおよそ19万7260戸で停電が続いているということです。
      内訳では浜松市でおよそ9万5740戸、磐田市でおよそ1万8300戸、袋井市でおよそ1万8100戸、静岡市でおよそ3600戸などとなっています。

      中部電力によりますと、今回の大規模な停電は、住宅などに電力を供給する電線が強風や雨で切れるなどしたことが原因の1つとみられています。
      こうした箇所は、中部電力管内の県中部から西部にかけておよそ800あり、1日夜までにおよそ560か所の被害状況などを確認し、補修にあたっているということです。

      東京電力の管内はおおむね終了しているということで、中部電力では2日もおよそ1500人の態勢で残りの電線の被害状況の調査や復旧工事を進めることにしています。

      全面的な復旧は、東京電力の管内は2日中、中部電力の管内は4日までかかる見通しです。

      水産市場 停電解消し出荷再開 浜松

      台風24号の影響による停電で冷凍庫などの設備が使えなくなっていた浜松市の水産市場では、2日未明に停電が解消し、出荷が再開されました。

      浜松市中央卸売市場にある水産市場は、30日からの停電で、冷凍マグロやしらすなどを貯蔵する6000トン規模の冷凍庫が冷却できなくなり、中の冷気を維持するために開けられず、出荷ができなくなっていました。

      2日午前2時半、市場内の停電が解消したことから、冷凍庫の点検や製品の品質の確認が行われたうえで、午前5時から出荷が再開されました。

      冷凍庫の前では専用の小型リフトが行き交い、魚介類を運び出したり積み入れたりしていました。

      市場を管理する浜松市によりますと、停電で出荷が止まった影響で、卸売業者などに1日だけで少なくとも5000万円ほどの損害が出たということです。

      魚の卸売業者は「スーパーなど取り引き先の復旧も課題ですが、出荷態勢が整って一息つくことができました。停電対策で改善できる点があれば改善してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011655021000.html

      削除
    39. アウトドアレジャーにちょいと頑丈なテントがついてます生活をエンジョイするしかないなあ…

      削除
    40. 静岡の停電18万戸、広範囲で信号が消える
      2018年10月2日12時35分

       本州を縦断した台風24号の影響で、静岡県では2日も、浜松市など西部地域を中心に大規模な停電が続いた。午前11時現在の停電戸数は約18万に上り、工場が操業停止を余儀なくされるなど影響が広がっている。

       県西部に電力を供給している中部電力によると、大規模停電は9月30日深夜から発生。強風による電柱の倒壊や、倒木が電線にかかるなどの被害が相次いだためで、1日には一時、同県の中電管内で過去最大規模となる約66万戸に及んだ。復旧作業を進めているが、倒木が道をふさぐなどしていて近づくのが難しい地域もあり、全面復旧は4日になる見通しという。

       楽器メーカーのヤマハでは、ギターなどの塗装を行う飯田工場(浜松市)の一部と、管楽器の部品を製造する松之木島工場(磐田市)が1日から生産を停止。浜松市では、地元漁協の製氷設備などが使えず、特産のシラスやトラフグの漁にも影響が出ている。食品スーパー「遠鉄ストア」も2日午前、レジが使用できないことから、4店舗で営業を見合わせた。

       県西部では、道路の信号も広範囲で消え、交通量の多い交差点では、警察官が交通整理にあたった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181002-118-OYT1T50089

      削除
    41. 静岡 NEWS WEB
      県内 16万戸余で停電続く
      10月02日 16時06分

      台風24号の影響による静岡県内の大規模な停電は現在も16万戸あまりで続いていて、全面的な復旧は4日までかかる見通しです。

      静岡県内では台風24号が接近した30日夜から1日未明にかけて、広い範囲で停電が発生し、ピーク時には県内の電力契約戸数の4割以上にあたる70万戸以上が停電しました。
      中部電力や東京電力が、復旧作業を進めていますが、2日午後1時現在、県内では約16万4500戸で停電が続いていて、全面的な復旧は4日までかかる見通しです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20181002/3030000696.html

      削除
    42. 停電の浜松 信号消えた交差点で衝突事故 男性が重体
      2018年10月2日 17時07分

      台風の影響で大規模な停電が起きている浜松市の交差点でトラックとオートバイが衝突し、オートバイを運転していた62歳の男性が意識不明の重体になっています。この交差点の信号機は当時、停電の影響で消えていたということで、警察は点灯していない信号機がまだ多くあるとして注意を呼びかけています。

      2日午前8時ごろ、浜松市東区中里町の交差点でトラックとオートバイが出会い頭に衝突しました。この事故で、オートバイを運転していた62歳の男性が頭を強く打って病院に運ばれましたが、意識不明の重体になっています。トラックを運転していた女性にけがはなかったということです。

      警察によりますと、この交差点の信号機は当時、台風24号による停電の影響で消えていたということです。現在は非常用の発電機をつないで点灯させているということですが、警察は停電の影響で点灯していない信号機がまだ多くあるとして注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011655461000.html

      削除
    43. 静岡西部の停電続く、信号消え工場も操業停止
      2018年10月2日16時47分

       本州を縦断した台風24号の影響で、静岡県では2日も、浜松市など西部地域を中心に大規模な停電が続いた。午前11時現在の停電戸数は約18万に上り、工場が操業停止を余儀なくされるなど影響が広がっている。

       県西部に電力を供給している中部電力によると、大規模停電は9月30日深夜から発生。強風による電柱の倒壊や、倒木が電線にかかるなどの被害が相次いだためで、1日には一時、同県の中電管内で過去最大規模となる約66万戸に及んだ。復旧作業を進めているが、倒木が道をふさぐなどしていて近づくのが難しい地域もあり、全面復旧は4日になる見通しという。

       楽器メーカーのヤマハでは、ギターなどの塗装を行う飯田工場(浜松市)の一部と、管楽器の部品を製造する松之木島工場(磐田市)が1日から生産を停止。浜松市では、地元漁協の製氷設備などが使えず、特産のシラスやトラフグの漁にも影響が出ている。食品スーパー「遠鉄ストア」も2日午前、レジが使用できないことから、4店舗で営業を見合わせた。

       県西部では、道路の信号も広範囲で消え、交通量の多い交差点では、警察官が交通整理にあたった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181002-118-OYT1T50089

      削除
    44. 平成最大の停電に 台風被害の東海3県と静岡県 復旧急ぐ
      2018年10月2日 18時32分

      中部電力は、台風24号の影響による管内の停電が、延べ119万戸余りに上り、平成に入ってから最大の規模になったことを明らかにしました。現在も静岡県を中心に停電が続いていて、中部電力は4日までの復旧を目指すとしています。

      台風24号の影響で、中部電力の管内では風で吹き飛ばされた物が電線に接触したり、電柱が倒れたりする被害が相次いだことから、広い範囲で停電が発生し、延べ119万戸余りが停電しました。

      中部電力によりますと、今回の停電は、台風の影響で延べ111万戸が停電した平成10年9月の被害を超え、管内では、平成に入ってから最大の規模だということです。

      中部電力は、7000人の態勢で復旧作業を進めていますが、2日午後3時の時点でも、静岡県では、浜松市など15市町で、約14万9810戸で停電が続いています。

      東海3県でも、愛知県で豊橋市など10市町村で約1万990戸、三重県で津市など4市町で約960戸が停電しています。

      中部電力では、静岡県と愛知県で市街地で3日、山間部で4日、三重県では2日中の復旧を目指すとしています。

      中部電力のネットワーク営業部の清水隆一部長は2日夕方、名古屋市の本社で開いた記者会見で、陳謝したうえで「社内外から応援を受け入れるなど、全力で復旧に努めたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011655711000.html

      削除
    45. 停電続く静岡 今も14万戸 4日までの全面復旧目指す
      2018年10月2日 20時02分

      台風24号の影響による静岡県内の大規模な停電は、14万戸近くで続いていて、全面的な復旧は4日までかかる見通しです。

      静岡県内では、台風24号が接近した先月30日夜から1日未明にかけて、広い範囲で停電が発生し、ピーク時には県内の電力契約戸数の4割以上にあたる70万戸以上が停電しました。

      電力会社が復旧作業を進めていますが、県中部から西部の中部電力の管内では、午後5時の時点で、約13万9360戸で停電が続いているということです。

      内訳では、浜松市で約6万4360戸、掛川市で約1万3800戸、磐田市で約1万3300戸、静岡市で約3200戸などとなっています。

      一方、県の東部など東京電力の管内で発生した停電は、2日午後6時半までにすべて復旧したということです。

      中部電力は、今回の大規模な停電の原因は、強風や雨で電線が切れたり、電線に飛ばされた木の枝などが引っかかったりしたことだとみていて、今も管轄するエリアの一部の電線が送電できなくなっているということです。

      中部電力では、3日も復旧工事にあたり、全面的な復旧は4日までかかる見通しです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011655771000.html

      削除
    46. 静岡県内 大規模停電 全面復旧は4日の見通し
      2018年10月2日 23時54分

      台風24号の影響で静岡県では大規模な停電が発生し、2日午後8時の時点でも12万戸余りで停電が続いています。全面的な復旧は4日までかかる見通しで、市民生活などへの影響の拡大が懸念されます。

      静岡県内では台風24号の影響で広い範囲で停電が発生し、最大で県内の電力契約戸数の4割以上にあたる70万戸以上が停電しました。

      電力会社が復旧作業を進めていますが、県中部から西部の中部電力の管内では、2日午後8時の時点で12万1000戸余りで停電が続いているということです。

      内訳では浜松市で5万7000戸余り、磐田市で1万2000戸余り、湖西市でおよそ1万1000戸、静岡市でおよそ2000戸などとなっています。

      この停電の影響で、ポンプで水を送れないなどして6つの市と町で断水が続いていて、自治体が復旧を急ぐとともに給水車を出したり配水場で水を提供したりして対応しているということです。

      また警察によりますと、静岡県の西部と中部では停電の影響で動かなくなっている信号機は2日午後4時の時点でおよそ530あったということで、警察は交差点では速度を落とし安全確認をして通過するよう呼びかけています。

      中部電力では3日も復旧工事に当たることにしていますが、全面的な復旧は4日までかかる見通しで、市民生活などへの影響の拡大が懸念されます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011656031000.html

      削除
    47. 静岡県の大規模停電 360基の信号点灯できず 交通事故相次ぐ
      2018年10月3日 11時53分

      警察によりますと、台風による停電の影響で静岡県内の西部と中部では、3日午前7時の時点でおよそ360基の信号機が点灯できない状況が続いているということです。また、台風が接近した先月30日以降、静岡県内では信号機がつかない交差点での交通事故がこれまでに78件起きていて、このうち、35件ではけが人も出ています。

      浜松市東区では2日、中型トラックとオートバイが出会い頭に衝突する事故があり、オートバイを運転していた62歳の男性が意識不明の重体になっています。

      警察は、信号機がつかない交差点には警察官を派遣して車の整理や誘導にあたっているほか、通行量が多い交差点では発電機を信号機につないで点灯させているということです。

      警察は、広範囲で停電が続く浜松市などの県西部では、交差点での出会い頭の事故が多発しているとして、車を運転して通行する際には速度を落とすなど、十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181003/k10011656361000.html

      削除
    48. 静岡県の停電 約5万戸で続く 全面復旧は4日の見通し
      2018年10月3日 12時05分

      台風24号の影響で静岡県内で発生した大規模な停電は、3日朝の時点でも5万戸近くで続いていて、全面的な復旧は4日になる見通しです。

      静岡県内では台風24号の影響で広い範囲で停電が発生し、最も多いときには県内の電力契約戸数の4割以上に当たる70万戸以上が停電しました。

      電力会社が復旧作業を進めていますが、3日午前8時の時点で、県中部から西部にかけておよそ4万9940戸で停電が続いているということです。

      停電しているのは浜松市でおよそ1万5040戸、磐田市でおよそ9600戸、掛川市でおよそ6800戸、静岡市でおよそ2300戸などとなっています。

      県によりますと、この停電の影響でポンプで水を送れないことなどから、午前9時の時点で、静岡市と島田市、磐田市、菊川市、掛川市それに森町の合わせて6つの市と町のおよそ3210戸で断水が続いているということで、それぞれの自治体では給水車を出すなどして対応しています。

      中部電力は3日も復旧工事を続けていますが、倒木などによって作業員が入れない場所があることや広範囲にわたって安全確認をする必要があることなどから、全面的な復旧は4日までかかる見通しです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181003/k10011656421000.html

      削除
    49. 台風24号で「塩害」
      2日夜、千葉は一時停電
      2018/10/3 13:12
      ©一般社団法人共同通信社

       台風24号の暴風の影響により、関東などの沿岸部で2日夜、電柱や電線に吹き付けられた海水が乾燥し、火花が出たりジリジリと異常音がしたりする「塩害」が発生したことが3日、東京電力などへの取材で分かった。千葉県御宿町では一時停電し、電車の運行にも影響が出た。塩害は茨城や東京、神奈川、静岡でも確認、東電などが各地で起きた停電との関連を調べる。

       東電によると、塩害は塩が電気を通しやすいために起こる現象。台風に伴う雨が降りやんだ後も強風が続き、吹き付けられた海水の塩分が洗い流されなかったため発生した可能性があるという。
      https://this.kiji.is/420071216220816481

      削除
    50. 「音凄い迫力満点」華厳の滝、台風で水量55倍
      2018年10月3日15時33分

       台風24号の大雨の影響で、栃木県奥日光・華厳の滝で1日から2日にかけて、落水量が通常の55倍に増え、観光客がいつも以上に豪快な景色を楽しんだ。

       華厳の滝の水の量は中禅寺ダムで調節している。県日光土木事務所によると、大雨により中禅寺湖の水位が上昇したことから、1日正午過ぎから2日午前10時までの間は、通常は毎秒1トンの放水量を同55トンに増やした。その後は同37トンに減らしたが、当面は通常を上回る放水量になる見込みだという。

       2日、足利市から華厳の滝を訪れていた女性(67)は「落ちる水の音がすごく、迫力満点」と興奮した様子だった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181003-118-OYT1T50074

      削除
    51. 台風時を狙った連続窃盗か 商店街で被害相次ぐ 東京 大田区
      2018年10月3日 16時23分

      今週、各地に被害をもたらした台風24号が関東に接近した夜から朝にかけて東京・大田区の商店街で現金が盗まれる被害が相次いでいたことがわかりました。警視庁は、台風の影響でほとんど人がいなくなった商店街を狙った可能性があるとみて捜査しています。

      警視庁によりますと1日の朝、東京・大田区の東急池上線・石川台駅前の商店街にある学習塾で、入り口近くのガラスが割られているのを塾の関係者が見つけました。

      通報を受けた警視庁が調べたところ、何者かが侵入した跡があり事務室に保管していた現金およそ4万円がなくなっていたということです。

      さらに、駅の周辺の半径およそ400メートルの範囲で、同じように入り口のガラスが割られて現金が盗まれる被害が他にも飲食店や会社の事務所で3件相次いでいたことがわかりました。被害額は合わせて数十万円にのぼるということです。

      1日の朝にかけて台風24号が関東に接近し、被害に遭った事務所の中には従業員がふだんより早く帰ったところもあったということです。

      警視庁は、侵入の手口から同一人物の犯行とみていて、台風の影響でほとんど人がいなくなった商店街を狙った可能性があるとして捜査しています。

      商店街の人は…
      現金が盗まれる被害があった商店街で書店を経営している48歳の男性は「台風の接近で電車も運休すると聞いていたので、30日は店をいつもより3時間ほど早く閉めました。営業していたのは駅前のコンビニぐらいで、人は全く歩いていませんでした。風の音がすごくて、泥棒がガラスを割っても聞こえるような状況ではなかったです」と話していました。

      また、被害に遭った学習塾と同じビルで、眼科のクリニックを経営する57歳の男性は「学習塾のガラスが割られて破片が散らばり、ドアも少し開いていたので、泥棒が入ったと思いました。台風の接近でみんなが不安な夜を過ごしている中で、犯罪を行うことは許せないし、早く犯人を逮捕してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181003/k10011656111000.html

      削除
    52. ドサクサにまぎれて狼藉を働くのも…

      削除
    53. 関東で塩害による停電 台風で電柱に大量の塩分付着か
      2018年10月3日 18時19分

      関東地方では、2日から3日にかけて、電柱の電気設備に塩分が付着して起きる「塩害」が原因と見られる停電が発生しました。東京電力は、付着しにくい部品を使うなどの対策を進めていますが、台風24号による強風で大量の塩分が付着した可能性もあるとして、原因を詳しく調べることにしています。

      関東地方の沿岸部では、2日夜から3日未明にかけて、電柱などから火花のようなものが出ているという通報が消防や警察に相次ぎ、鉄道が一時、運転を見合わせました。

      台風24号のあと、電気設備に塩分が付着して起きる塩害によるものと見られ、千葉県御宿町では、塩害が原因と見られる停電が発生しました。

      東京電力によりますと、強い風で巻き上げられた海水の塩分が電柱に取り付けてある変圧器や「がいし」と呼ばれる絶縁用の部品に付着し、塩分は電気を流れやすくするため、通常は起きない複数の電気の流れが発生してショートし、停電につながったと見られるということです。

      東京電力は、関東地方の沿岸部では塩分などが付着しにくい複雑な形状にした「がいし」を設置していますが、今回の台風24号による強風で大量の塩分が付着した可能性もあるとして、原因を詳しく調べることにしています。

      東京電力では電柱の変圧器や「がいし」の周辺で、火花のようなものを見たり、ジリジリという音を聞いたりして不安を感じたら、相談窓口に連絡してほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181003/k10011656981000.html

      削除
    54. 静岡県の停電 約3万戸で続く 110基の信号点灯できず事故も
      2018年10月3日 18時41分

      台風24号の影響で発生した静岡県内の大規模な停電は、徐々に解消に向かっているものの、3日午後4時の時点で3万戸近くで続いていて、全面的な復旧は4日になる見通しです。

      静岡県内では、台風24号の影響で広い範囲で停電が発生し、最も多い時には、県内の電力契約戸数の4割以上に当たる70万戸以上が停電しました。

      電力会社が復旧作業を進め、徐々に解消に向かっていますが、3日午後4時の時点で約2万9920戸で停電が続いているということです。

      停電しているのは、浜松市で約1万1220戸、掛川市で約6500戸、静岡市で約1600戸などとなっています。

      また、県などによりますと、停電でポンプが動かず水を送れないことなどから、午後4時時点で静岡市、島田市、磐田市、菊川市、掛川市それに森町の6市町の合わせて約1600戸で断水が続いています。

      一方、自治体の水道が復旧していても、マンションなど個別に設置した受水槽から電力を使って各部屋に配水する仕組みになっている集合住宅では、供給に影響が出ているところもあるということで、それぞれの自治体では給水車を出すなどして対応しています。

      中部電力によりますと、市街地は停電の解消が進んでいるものの、山間地では倒木などで作業員が入れない場所があるということで、全面的な復旧は4日になる見通しです。

      信号機110基も点灯できず
      警察によりますと、停電のため静岡県内では、3日午後4時時点で、浜松市など県西部を中心に合わせて約110基の信号機で点灯できない状況が続いています。

      静岡県内では、台風が接近した先月30日以降、信号機がつかない交差点での交通事故がこれまでに87件起きていて、このうち30件ではけが人も出ています。

      浜松市東区では2日、中型トラックとオートバイが出会い頭に衝突する事故があり、オートバイを運転していた62歳の男性が意識不明の重体になっています。

      警察は、信号機がつかない交差点には警察官を派遣して車の整理や誘導に当たっているほか、通行量が多い交差点では、発電機を信号機につないで点灯させているということです。

      警察は、車を運転して交差点を通行する際には速度を落とすなど、十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181003/k10011657031000.html

      削除
    55. 京成線で塩害停電か、千葉
      ダイヤ乱れ影響7万人
      2018/10/4 10:59
      ©一般社団法人共同通信社

       3日午後9時40分ごろ、千葉県船橋市の京成線船橋競馬場駅で送電線から出火して停電が起き、京成高砂―八千代台間と京成津田沼―千葉中央間で運転を見合わせた。4日早朝に復旧したがダイヤが乱れ、計約7万2千人に影響した。京成電鉄は、台風24号の影響で送電線に吹き付けられた海水が乾燥し、電線がショートする塩害が起きたとみて調べている。

       京成電鉄によると、停電発生時、3本の電車が駅間で立ち往生。乗客計約1280人を線路上に降ろして、徒歩で最寄り駅などに誘導した。けが人はなかった。4日も始発が運休するなどの影響が続いた。
      https://this.kiji.is/420400257815217249

      削除
    56. 静岡など停電 きょう中にほぼ復旧の見込み 中部電力
      2018年10月4日 19時20分

      台風24号の影響で平成に入ってから最大の規模の停電となっている中部電力の管内では、4日午後3時の時点でも静岡県の一部を中心に合わせて7200戸余りが停電しています。中部電力は4日中にほぼすべての地域で復旧できると見込みだとしています。

      先月30日から今月1日の未明にかけて接近した台風24号の影響で、中部電力の管内では平成に入ってから最大となる延べ119万戸余りが停電しました。

      中部電力によりますと、これまでにほとんどの地域で停電は解消しましたが、午後3時の時点でも管内でおよそ7210戸が停電しています。

      このうち静岡県では静岡市や浜松市など11の市と町で合わせておよそ6960戸が停電し、愛知県でも新城市など3つの市と町で合わせておよそ100戸が停電しているということです。

      中部電力は4日中にほぼすべての地域で復旧できる見込みだとしていますが、静岡県の浜松市、磐田市、川根本町の山間部の一部の合わせて十数戸では復旧が5日以降になるとしています。

      中部電力のネットワーク営業部の清水隆一部長は4日夕方に開いた記者会見で復旧に時間がかかっていることを陳謝し、「停電が長引いた課題を検証し、今後台風が来た際に停電の被害をより少なくし、復旧までの時間を早める対策を考えたい」と述べました。

      住民「風呂は沸かせず ご飯も炊けず」
      停電が解消された住民からは安どの声が聞かれました。

      浜松市南区の増井英彦さん(74)の住宅では、台風24号が静岡県内に接近した先月30日の夜から停電が続いていました。

      この4日間、風呂が沸かせず入浴は我慢していたほか、冷蔵庫などの電化製品も使えないため食事は弁当などの簡単なもので済ませていたということです。

      4日午前11時ごろ、ようやく復旧すると、増井さんは部屋の明かりをつけてほっとした様子でテレビを見たりしていました。

      増井さんは「お風呂は沸かせないし、ご飯も炊けないし、いろいろ困っていました。電気というのはありがたいものだと改めて感じました。ずっとテレビを見たかったので、安心した気持ちになりました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011658431000.html

      削除
    57. 静岡県内の停電 全面復旧目指し作業急ぐ 中部電力
      2018年10月4日 20時34分

      台風24号の影響で静岡県で発生した停電は午後3時の時点でも7000戸近くで続いていて、中部電力は全面的な復旧を目指して、これまでで最大規模の2000人余りの態勢で作業を急いでいます。

      静岡県では、台風24号の影響で、先月30日以降、最大で70万戸以上が停電し、午後3時の時点で11の市と町の合わせておよそ6960戸で停電が続いています。

      また、県などによりますと、この停電の影響で、午後4時の時点で5つの市と町のおよそ576戸で断水が続いているほか、県西部の13基の信号機で点灯できない状態が続いているということです。

      中部電力は全面的な復旧を目指し、4日朝から今回の停電では最大規模となる2000人余りの態勢で電線の修理や点検を進めています。

      中部電力によりますと、道が寸断されるなどして入ることができない静岡県の磐田市と川根本町の一部の地域を除いて、4日中にほぼ復旧できる見通しだということです。

      また、静岡県内の沿岸部では、住宅などへの引き込み線から火花が発生する現象がおよそ20件確認され、台風などの影響で海から運ばれた塩分が電線に付着し、さらに雨が降ったことでショートしたとみられるということです。

      中部電力では、火花が発生した場合は、建物の中の分電盤のブレーカーを切ったうえで連絡するよう呼びかけています。

      山間部では停電続く

      静岡県内の山間部などの地域では依然として停電が続いていて、復旧作業が急ピッチで進められています。

      このうち、森町の山間部にある三倉地区に住む小原秀夫さんの自宅では、今月1日の未明に停電が発生し、4日夕方の時点でも依然として停電が続いています。

      お風呂はまきを使うため入ることはできますが、シャワーを使うことはできないということで、不便な生活を余儀なくされています。

      小原さんは「一日も早く電気が来てほしいです。消えてみて本当に電気のありがたさがわかりました」と話していました。

      妻のしげ子さんは「風呂はまきを使うので入れますが、シャワーが使えず困っていました。今夜はきっと電気がつくのでうれしいです」と話していました。

      森町の三倉地区では、山の斜面に沿った電線に倒木が引っかかっている箇所が残っていて、中には高さ10メートル以上の木が根こそぎ崩れて、いくつもの電線に引っかかっている場所もあります。

      このため、作業員らが高所作業車やチェーンソーを使って木を少しずつ切りながら電線から取り除く作業を行っていました。

      中部電力では、安全を確認したうえで電気を通すことにしていて、森町の三倉地区でも4日中の復旧を目指すとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011658441000.html

      削除
    58. 中部電力「停電情報」(静岡県)
      http://teiden.chuden.jp/p/sizuoka.html

      削除
    59. 千葉 きょうも約1万戸停電 京成も運転見合わせ 塩害か
      2018年10月5日 14時46分

      台風24号の接近以降、散発的に停電が発生している千葉県では5日朝も一時およそ1万戸が停電し、京成電鉄の電線から火が出て全線で運転できなくなる影響が出ています。東京電力などは、電気設備に塩分が付着したことによる「塩害」が原因の可能性もあるとみて調べています。

      東京電力によりますと、千葉県内では5日午前4時半ごろから広い範囲で停電が発生し、一時およそ1万戸が停電して復旧作業が行われました。

      京成電鉄は千葉市や船橋市で電線から火が出て周辺の駅で停電が起きるなどの影響が出たため、すべての路線で運転できない状態が続いています。

      千葉県内では今月1日に台風24号が接近して以降、散発的に広い範囲で停電が発生し、東京電力などは、電気設備に塩分が付着したことによる「塩害」の可能性もあるとみて調べています。

      東京電力は「お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。今後も『塩害』による影響が出るおそれがあるので、塩分が付着しにくい設備に取り替えるなどの対応も取っていきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011659481000.html

      削除
    60. 台風24号 全国一のキャベツ産地 強風と海水で甚大被害 愛知
      2018年10月5日 16時52分

      今月1日にかけて日本を縦断した台風24号によって、全国一の冬キャベツの産地、愛知県田原市では、猛烈な風で苗が吹き飛ばされるなどして大きな影響が出ていることがわかりました。

      渥美半島にある田原市では台風24号による猛烈な風が吹き、伊良湖岬で最大瞬間風速33.8mを観測しました。

      田原市は11月から5月にかけ収穫される冬キャベツの全国一の産地ですが、植えたばかりの苗が強風で吹き飛ばされ、海水まじりの雨が傷んだ葉にしみこんで枯れる被害も起きました。

      愛知県と田原市、それに地元のJAが行った緊急調査によりますと、被害の面積は市内のキャベツ畑の70%余りに当たる1410ヘクタールに達し、苗を植え直した場合、被害は金額にして6800万円に上るということです。

      キャベツ畑では枯れた苗を取り除いて新しい苗を植え直す姿が見られましたが、関係者によりますと、今の時期からでは十分な量の苗が確保できず、収穫にも大きな影響が出るおそれがあるということです。

      キャベツ農家の松浦隆文さんは「全体の収穫量や1玉当たりの大きさに影響が出ないか不安です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011659801000.html

      削除
    61. 泣く産地があれば、かならずほくそ笑む産地がある…

      削除
    62. 京成電鉄 8時間余り全線不通 台風24号の「塩害」か
      2018年10月5日 18時40分

      京成電鉄は、千葉県内で電線から火が出た影響で8時間余りにわたって全路線で運転できない状況が続いています。京成電鉄は電気設備に塩分が付着したことによる「塩害」が原因の可能性もあるとみて調べています。

      京成電鉄は、千葉市や船橋市で電線から火が出て周辺の駅で停電が起きるなどしたため、5日午前9時半すぎから京成上野駅と成田空港駅を結ぶ京成本線など7つの路線すべてで運転ができない状態が続いています。

      京成電鉄によりますと、設備の点検作業などに時間がかかっているためで、運転再開のめどはたっておらず、夕方のラッシュの時間帯を迎え帰宅する人などに影響が出ているということです。

      千葉県内では今月1日に台風24号が接近して以降、散発的に広い範囲で停電が発生しています。

      京成電鉄は今回も電気設備に塩分が付着したことによる「塩害」の可能性があるとみて調べています。

      京成電鉄は「利用者に迷惑をかけ申し訳ありません。5日中の復旧を目指し、全力を尽くします」と話しています。

      成田空港でも混乱

      京成電鉄が運転できない状態が続いていることで成田空港の利用者にも影響が出ています。

      成田空港のターミナルビルには京成電鉄とJRの路線が乗り入れていますが、京成電鉄はすべての路線で運転できなくなっています。

      成田空港駅の京成電鉄の改札では、駅員が拡声機を使いながら、日本語に加えて英語や中国語、韓国語で運転見合わせの情報を伝えるともに、JRやバスを利用するよう案内していました。

      またJRの窓口には東京方面に向かう「成田エクスプレス」のチケットを買い求める外国人旅行者などで長い列ができていました。

      韓国から来日した親族を迎えに来たという30代の女性は「幼い子どもを連れて長い時間、列に並んだので疲れました」と話していました。

      アメリカから帰国し、都内の実家に向かうという50代の男性は「もっとゆっくり帰ることができると思っていましたが大変なことになりました。多くの人に影響が出て、とんでもないことだなという気持ちです」と話していました。

      京成上野駅では出入り口閉鎖

      東京の京成上野駅では駅構内につながる地上の出入り口が閉鎖され、係員が訪れた利用客の対応にあたっています。

      出入り口の近くには案内板が設置され、日本語と英語、中国語でアナウンスを流してほかの交通機関を利用するよう呼びかけが行われています。

      また係員が鉄道の路線図を見せながら、利用客に目的地まで向かう別のルートを案内していました。

      子どもを迎えに行く予定だったという男性は「やむを得ないのでJRを利用します。急いでいるのでとても困ります」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011659891000.html

      削除
    63. 電車止めた「塩分」都内でも車・建物の窓に付着
      2018年10月5日20時4分

       台風24号の影響で、塩分を含んだ海側からの強風が吹き付けたことに伴う塩害は、広範囲で電気設備などに被害をもたらしている。

       気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市)によると、吹き付けられた塩分はほとんどが雨で流される。しかし、台風24号では塩分を洗い流すほどには降らず、その後も塩分を含んだ強風が吹き続けたため、大規模な塩害につながったとみられるという。同社の調査では、車や建物の窓などに塩分が付着した現象は、東京、神奈川、千葉の沿岸部にとどまらず、埼玉や栃木など内陸部でも確認された。

       東京電力によると、電線と電柱の間には、磁器などで作られた絶縁体の碍子がいしが設置されている。電気を通す塩分が付着すると、電線から電柱に電気が流れる漏電が発生し、感電を防ぐため停電する仕組みになっている。火花が出ることもあるという。

       東電は1日未明に台風24号が関東に接近して以降、東京、神奈川、千葉、茨城、静岡の1都4県で、電気設備への塩分付着を確認した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181005-118-OYT1T50114

      削除
    64. 静岡県の大規模停電 6日ぶりに全面復旧 台風24号で被害
      2018年10月6日 19時12分

      台風24号の影響で、先月30日以降、静岡県で起きていた大規模な停電は6日夕方、6日ぶりに全面的に復旧しました。

      静岡県では台風24号の影響で、先月30日以降、一時、県内の電力契約戸数の4割以上に当たる70万戸以上が停電し、断水のほか、信号機が点灯しなくなった交差点で交通事故が相次ぐなど、市民生活に大きな影響が出ました。

      中部電力によりますと、6日午前8時の時点で浜松市天竜区の220戸で停電が続いていましたが、電線の修理や点検を進めた結果、午後5時前に解消されました。
      これで台風24号による大規模な停電は、発生から6日ぶりに全面的に復旧しました。

      中部電力は、停電が長引いた課題を検証するとともに、今後、台風が来た際に停電の被害をより少なくし、復旧までの時間を早める対策を検討することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661721000.html

      削除
    65. 中部電力管内5県の停電、6日ぶりに全面復旧
      2018年10月6日20時9分

       中部電力は6日、先月末の台風24号の影響で、浜松市天竜区で続いていた停電が同日夕、復旧したと発表した。これで、中電管内の愛知、岐阜、三重、静岡(富士川以西)、長野の5県で発生した停電はすべて解消された。

       中電管内では、台風24号の影響で飛来物や倒木が電線に接触、断線したことなどから、9月30日夕方から停電が発生。5県の停電戸数は計延べ約119万戸に上り、平成では最大を記録した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181006-118-OYT1T50103

      削除
  15. アメダス移設、館林「最高気温日本一」ゼロに
    2018年9月20日16時1分

     全国最高の気温を観測することがないまま、「日本一暑いまち」をうたってきた群馬県館林市の夏が終わりそうだ。6月に市内の地域気象観測システム(アメダス)が移設され、観測環境が変わったことが影響したとみられる。イベントのスローガンから「暑い」を外す動きもあるが、猛暑日が続いたのは事実。市は「気温の数値に関係なく、来夏も熱中症対策に力を入れていく」としている。

     館林のアメダスは、市中心部の館林消防署の一角にあったが、2019年度中の消防署移転に伴い、アメダスも今年6月、西に約2キロ離れた県立館林高校のグラウンドに移った。道路と駐車場のアスファルトに囲まれていた環境から、周辺に田畑が広がる風通しのよい場所に変わった。

     気象庁が7月から公表している新旧観測地点のデータを比べると、移設後の最高気温は移設前よりも最大1・4度低く、平均でも0・5度の差がある。これが影響したためか、昨年4~9月は11日間あった「最高気温日本一」は今夏ゼロだ。

     同庁観測課の担当者は、「観測地はいずれも基準を満たしている。住宅街と田畑が広がる郊外とでは環境が異なり、1度程度の差が出ることは珍しくない」とし、観測記録の連続性に問題はないとの見解だ。

     「日本一暑い」とは言いにくくなった館林。「小さなお店の集客にもつながっていただけに、残念」と話すのは館林商工会議所商業観光課の鹿沼義一課長だ。

     同商議所では13年から「日本一HOTなまちを激辛料理などで乗り切ろう」とのスローガンでグルメ総選挙を毎年続け、1000票以上が集まる名物イベントに育ててきた。観測記録が「日本一」でなくなったことから、来年からは「暑い」以外のスローガンで続けようと検討している。

     とはいえ、今年も7月には12日間連続の猛暑日を記録し、これまでの熱中症搬送者数が過去最多の100人に達するなど、順位に関係なく暑さは証明されている。

     市は08年、暑さ対策に取り組む「地球環境課」を設け、一人暮らしの高齢者らに熱中症予防を呼びかけるなどしてきた。以前は「日本一」の話題が取り上げられることで、市民向けの注意喚起ができていた面があったが、今後は自前の広報活動が重要になる。市は「これまで以上に積極的に注意を呼びかけたい」と対策の周知に力を入れる構えだ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180920-118-OYT1T50021

    返信削除
    返信
    1. 館林「暑さ日本一」陥落?…今夏は全国1位ゼロ =群馬
      2018年9月20日5時0分

      アメダス移設、最高気温低下

       全国最高の気温を観測することがないまま、「日本一暑いまち」をうたってきた館林市の夏が終わりそうだ。6月に市内の地域気象観測システム(アメダス)が移設され、観測環境が変わったことが影響したとみられる。イベントのスローガンから「暑い」を外す動きもあるが、猛暑日が続いたのは事実。市は「気温の数値に関係なく、来夏も熱中症対策に力を入れていく」としている。

       館林のアメダスは、市中心部の館林消防署の一角にあったが、2019年度中の消防署移転に伴い、アメダスも今年6月、西に約2キロ離れた県立館林高校のグラウンドに移った。道路と駐車場のアスファルトに囲まれていた環境から、周辺に田畑が広がる風通しのよい場所に変わった。

       気象庁が7月から公表している新旧観測地点のデータを比べると、移設後の最高気温は移設前よりも最大1・4度低く、平均でも0・5度の差がある。これが影響したためか、昨年4~9月は11日間あった「最高気温日本一」は今夏ゼロだ。

       同庁観測課の担当者は、「観測地はいずれも基準を満たしている。住宅街と田畑が広がる郊外とでは環境が異なり、1度程度の差が出ることは珍しくない」とし、観測記録の連続性に問題はないとの見解だ。

       「日本一暑い」とは言いにくくなった館林。「小さなお店の集客にもつながっていただけに、残念」と話すのは館林商工会議所商業観光課の鹿沼義一課長だ。

       同商議所では13年から「日本一HOTなまちを激辛料理などで乗り切ろう」とのスローガンでグルメ総選挙を毎年続け、1000票以上が集まる名物イベントに育ててきた。観測記録が「日本一」でなくなったことから、来年からは「暑い」以外のスローガンで続けようと検討している。

       とはいえ、今年も7月には12日間連続の猛暑日を記録し、これまでの熱中症搬送者数が過去最多の100人に達するなど、順位に関係なく暑さは証明されている。

       市は08年、暑さ対策に取り組む「地球環境課」を設け、一人暮らしの高齢者らに熱中症予防を呼びかけるなどしてきた。以前は「日本一」の話題が取り上げられることで、市民向けの注意喚起ができていた面があったが、今後は自前の広報活動が重要になる。市は「これまで以上に積極的に注意を呼びかけたい」と対策の周知に力を入れる構えだ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180920-119-OYTNT50135

      削除
  16. 北日本除き暖冬傾向 降雪量も少ない 気象庁長期予報
    2018年9月25日 18時01分

    気象庁の長期予報によりますと、この冬は北日本を除く広い範囲で寒気の影響が弱く、気温が平年並みか平年より高くなり、暖冬傾向になると予想されています。

    気象庁が25日発表した3か月予報によりますと、来月からの3か月間は、全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温は北日本で平年並みか平年より高く、東日本と西日本、それに沖縄・奄美では平年より高いと予想されています。

    また、降水量は東日本の太平洋側と西日本で平年並みか平年より多くなる見込みです。

    一方、12月以降のこの冬の長期予報によりますと、上空の偏西風が日本付近で北に蛇行するため、東日本や西日本、それに沖縄・奄美の広い範囲で寒気の影響が弱くなると予想されています。

    このため、気温は北日本はほぼ平年並み、東日本は平年並みか平年より高い、西日本と沖縄・奄美は平年より高いと予想されているほか、日本海側の降雪量は北日本はほぼ平年並み、東日本は平年並みか少ない、西日本では冬型の気圧配置が長続きしないと予想されることから少ない見込みとなっています。

    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「全国的に厳しい寒さとなった前の冬と異なり、北日本以外の地域で暖冬傾向が予想される。しかし、一時的に強い寒気が流れ込み、ところによって大雪となる可能性もあるので、最新の気象情報を確認するようにしてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180925/k10011643591000.html

    返信削除
  17. 台風25号が発生 日本のはるか南のマリアナ諸島付近
    2018年9月29日 16時53分

    29日午後、日本のはるか南の海上で台風25号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、29日午後3時、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で、熱帯低気圧が台風25号に変わりました。

    中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径170キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に35キロの速さで西北西へ進んでいて、気象庁は付近を航行する船舶に十分注意するとともに、今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180929/k10011649611000.html

    返信削除
    返信
    1. 一難去ってまた台風、25号接近
      24号の後を追い
      2018/10/2 16:09
      ©一般社団法人共同通信社

       列島を縦断し、各地に被害をもたらした台風24号の後を追うように25号が沖縄に接近中だ。秋は台風を大陸方面に押し出す太平洋高気圧の勢力が弱まり、台風が北上して日本に接近しやすい。日本付近に秋雨前線が停滞していると台風が刺激して大雨にもなりやすく、気象庁は今後の進路に注意を呼び掛けている。

       気象庁が2日に更新した25号の5日先の進路予想でも沖縄付近から東にカーブして九州に近づくことになっている。

       ただ、台風の予想進路の範囲を示す「予報円」が依然大きいため、24号に続いて上陸するかどうかはまだ分からない。
      https://this.kiji.is/419753247457264737

      削除
    2. 台風25号 あす沖縄に接近へ 暴風や高波などに警戒
      2018年10月3日 19時00分

      大型で非常に強い台風25号は、沖縄県の南を北寄りに進み、4日の夜には、沖縄地方にかなり接近する見込みで、暴風や高波のほか大雨に警戒が必要です。台風はその後も北上し、6日以降は、西日本から北日本にかけて影響が出るおそれがあり、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと大型で非常に強い台風25号は、3日午後6時には沖縄県の南の海上を1時間に15キロの速さで北北西へ進んでいます。

      中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は4日の夜から5日にかけて暴風域を伴って沖縄地方にかなり接近し、沖縄県と鹿児島県の奄美地方では、風や雨が強まる見込みです。

      4日にかけての最大風速は沖縄地方で30メートル、奄美地方で20メートル、最大瞬間風速は沖縄地方で45メートル、奄美地方で30メートルに達すると予想されています。

      波も高くなり、沖縄地方では11メートルの猛烈なしけが、奄美地方では8メートルの大しけが予想されています。

      沖縄・奄美や九州南部では、4日は雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。4日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州南部で200ミリ、沖縄・奄美で150ミリと予想され、その後、台風が接近する5日夕方までの24時間には、沖縄で300ミリから400ミリと大雨となる見通しです。

      気象庁は暴風や高波のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      台風は沖縄・奄美に近づいたあと、北東に進路を変え、6日以降は九州の西の海上から日本海付近に進むと予想され、西日本から北日本の広い範囲で影響が出るおそれがあります。気象庁は今後の台風の進路や気象情報に注意するよう呼びかけています。

      沖縄県内各地で備え

      沖縄県内各地では、急ピッチで台風25号の接近に備えています。

      このうち、沖縄県嘉手納町水釜地区は高さおよそ3メートルの堤防が設置されていますが、先の台風24号の高潮などの影響で海水が堤防を乗り越えて住宅地にまで押し寄せ、住宅の浸水や、堤防のブロックが壊れるなどの被害が相次ぎました。

      3日午前、住民や県の中部土木事務所などは台風25号の接近に備える準備を急ピッチで進めていました。

      このうち、台風24号の影響で床上浸水の被害にあった40代の男性は、自宅の周りに土のうを積むなどして対策を進めていました。

      また、県の中部土木事務所などは、重機を使ってブロックの撤去作業を進めていました。

      中部土木事務所によりますと、護岸の復旧作業は、4日まで2日間かけて行われる予定だということです。

      土のうを積んでいた40代の男性は、「家の中まで海水が入ってきたのは初めてで驚いている。できるかぎりの対策をして次の台風に備えたい」と話していました。

      県中部土木事務所の奥間章班長は「次の台風も迫っているので被害が出ないように作業を早く進めていきたい」と話していました。

      漁船をロープで固定

      沖縄県石垣市では、漁業者たちが漁船をロープで固定するなどの対策に追われています。

      このうち、登野城漁港では、3日午前、漁業者たちが陸に揚げている漁船をロープで固定して、強風で飛ばされたり倒れたりしないように備えていました。

      漁業者の池田福清さん(58)は「台風24号の接近前からずっと海は荒れていて、船を揚げたままにしているので漁にも出られない。天候が回復して早く漁に出たい」と話していました。

      宮古島 早めに移動する人で混雑

      4日の夜から暴風になる見通しの沖縄県宮古島では、空の便が欠航になる前に早めに島から移動しようと、3日朝から宮古空港の出発ロビーは、観光客などで混雑していました。

      搭乗カウンターでは、便の変更やキャンセル待ちの人などが長い列を作っていて、大阪から観光で訪れた男性は、「夕方の便を予約していたが、欠航になるかもしれないので午前10時すぎの便に変更した。大阪でも宮古島でも、台風に遭遇して大変だ」と話していました。

      マリンレジャーのキャンセル相次ぐ

      沖縄県石垣島のマリンレジャー業者では、3日午後から週末にかけてのキャンセルが相次いでいます。

      石垣島登野城のマリンレジャー業者によりますと、台風25号の接近に伴い、3日の午後から週末にかけてのダイビングやスノーケル体験のキャンセルが相次ぎ、30件ほどあった申し込みはすべてなくなったということです。中には、関東からの修学旅行の高校生140人を対象にしたスノーケルツアーも含まれているということです。

      マリンレジャー業者のスタッフたちは3日午後、漁港に係留されたプレジャーボートどうしがぶつかるのを避けるため、海の上のボートにロープを張って固定する作業に追われていました。

      マリンレジャー業者の宮里安一代表は「ツアーのキャンセルがあって売り上げも落ちてきついがしかたない。今は船を守ることに専念したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181003/k10011656561000.html

      削除
    3. 台風25号 沖縄に接近へ 6日以降西~北日本に影響も
      2018年10月4日 6時19分

      大型で強い台風25号は、4日夜から5日にかけて沖縄地方にかなり接近する見込みで、暴風や高波のほか大雨に警戒が必要です。台風はその後も北上し、6日以降は、西日本から北日本にかけて影響が出るおそれがあり、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、大型で強い台風25号は、4日午前3時には沖縄県の宮古島の南東の海上を1時間に20キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、4日夜から5日明け方にかけて強い勢力で沖縄地方にかなり接近する見込みです。

      沖縄地方や鹿児島県の奄美地方では5日にかけて猛烈な風や非常に強い風が吹き、海は猛烈にしける見込みです。5日にかけての最大風速は沖縄地方で30メートル、奄美地方で23メートル、九州北部で22メートル、最大瞬間風速は沖縄地方で45メートル、奄美地方と九州北部で35メートルに達すると予想されています。

      海上の波の高さは沖縄地方で11メートル、奄美地方で9メートル、九州北部で8メートル、九州南部で7メートルと予想されています。

      また、沖縄・奄美では4日夜から5日昼前にかけて、九州では5日、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、沖縄地方で200ミリ、九州南部と奄美地方で150ミリ、九州北部で100ミリと予想され、その後、6日朝までの24時間に九州南部で200ミリから300ミリ、沖縄地方と九州北部で100ミリから200ミリ、奄美地方で100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、暴風や高波のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      台風は沖縄・奄美に近づいたあと、北東に進路を変え、6日以降は九州の西の海上から日本海付近に進むと予想され、西日本や北日本の広い範囲で大荒れとなるおそれがあります。気象庁は今後の台風の進路や気象情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011657581000.html

      削除
    4. 「台風25号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000713.html

      削除
    5. 台風25号 沖縄に接近へ 6日以降西~北日本に影響も
      2018年10月4日 10時05分

      大型で強い台風25号は、4日夜から5日にかけて沖縄地方にかなり接近する見込みで、暴風や高波のほか大雨に警戒が必要です。台風はその後も北上し、6日以降は、西日本から北日本にかけて影響が出るおそれがあり、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風25号は、午前10時には沖縄県の宮古島の南東290キロの海上を1時間に15キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いているとみられます。

      台風は、4日夜から5日明け方にかけて強い勢力で沖縄地方にかなり接近する見込みです。沖縄地方や鹿児島県の奄美地方では5日にかけて猛烈な風や非常に強い風が吹き、海は猛烈にしける見込みです。

      沖縄では風が強まっていて、午前7時15分に南城市で30.4メートル、午前9時半ごろにうるま市で28.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      5日にかけての最大風速は、
      沖縄地方で30メートル、
      奄美地方で23メートル、
      九州北部で22メートル、
      九州南部で20メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、
      沖縄地方で45メートル、
      奄美地方と九州北部で35メートル、
      九州南部で30メートルに達する見込みです。

      海上の波の高さは、
      沖縄地方で11メートル、
      奄美地方で9メートル、
      九州北部で8メートル、
      九州南部で7メートルと予想されています。

      また、沖縄・奄美では4日夜から5日昼前にかけて、九州では5日、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      沖縄地方で200ミリ、
      九州南部と奄美地方で150ミリ、
      九州北部で100ミリと予想され、
      その後、6日朝までの24時間に、
      九州南部で200ミリから300ミリ、
      沖縄地方と九州北部で100ミリから200ミリ、
      奄美地方で100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、暴風や高波のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      台風は沖縄・奄美に近づいたあと、北東に進路を変え、6日以降は九州の西の海上から日本海付近に進むと予想され、西日本や北日本の広い範囲で大荒れとなるおそれがあります。気象庁は今後の台風の進路や気象情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011657581000.html

      削除
    6. 台風25号 沖縄に接近へ あさって以降 西~北日本は大荒れも
      2018年10月4日 18時51分

      大型で強い台風25号は、沖縄を暴風域に巻き込みながら北上していて、4日夜遅くから5日にかけて強い勢力で沖縄地方にかなり接近する見込みで、暴風や高波、大雨などに警戒が必要です。台風の北上に伴い、6日以降は西日本や北日本でも大荒れとなるおそれがあり、気象庁は早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風25号は、午後7時には
      沖縄県の久米島の南、150キロの海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いているとみられます。

      この時間、沖縄本島地方と宮古島が暴風域に入り、台風は4日夜遅くから5日明け方にかけて沖縄地方にかなり接近する見込みです。

      沖縄では各地で非常に強い風が吹いていて、
      ▽沖縄県南城市では午後5時半すぎに36.8メートル、
      ▽那覇市では午後6時すぎに33.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      沖縄地方ではこれからさらに風が強まり、5日にかけて猛烈な風が吹くおそれがあるほか、5日は鹿児島県の奄美地方や九州でも非常に強い風が吹く見込みです。

      5日にかけての最大風速は、
      ▽沖縄地方で35メートル、
      ▽奄美地方と九州北部で25メートル、
      ▽九州南部で20メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽沖縄地方で50メートル、
      ▽奄美地方と九州北部で35メートル、
      ▽九州南部で30メートルに達する見込みです。

      海上は猛烈なしけや大しけとなり、波の高さは、
      ▽沖縄地方で10メートル、
      ▽奄美地方で9メートル、
      ▽九州で8メートルと予想され、
      沖縄地方では5日の朝にかけて高潮による浸水のおそれもあります。

      また、台風本体の雨雲や前線の影響で、沖縄地方や九州を中心に5日にかけて雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽沖縄地方で250ミリ、
      ▽九州で180ミリ、
      ▽四国で150ミリ、
      ▽奄美地方と近畿で120ミリと予想され、
      その後、6日夕方までの24時間に、九州と四国で100ミリから200ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、高潮、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      台風は、沖縄・奄美に近づいたあと北東に進路を変え、6日の土曜日は九州北部を中心に西日本で、7日の日曜日は北日本を中心に雨や風が強まって大荒れとなるおそれがあります。

      気象庁は今後の台風の進路や気象情報に注意し早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011657941000.html

      削除
    7. 台風25号接近に備えてコメの収穫急ぐ 兵庫 豊岡
      2018年10月4日 21時37分

      台風25号の接近に備えて兵庫県豊岡市では被害を避けようと農家がコメの収穫を急いでいました。

      今が収穫時期の「あきだわら」という品種のコメを栽培する豊岡市の堀名敏昭さんは、家族ら3人と作業を急ぎました。

      堀名さんによりますと、台風の影響で稲が倒れたり水に浸かったりすると品質が大きく低下し刈り取りも難しくなるということで、コンバインを稼働させて黄金色になった稲を次々と刈り取っていました。

      堀名さんは、「平成16年の台風では、大雨で田んぼに枯れ草や木が流れ込んだり、作業場が水につかったりして大きな被害を受けました。天気が荒れないうちに、早く刈り取りたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011658681000.html

      削除
    8. 大型で強い台風25号、週末にかけ日本海を北上
      2018年10月4日20時56分

       大型で強い台風25号は4日、暴風域を伴って沖縄周辺を北上した。6日に九州の西を通過して日本海を進み、7日にかけて東北北部や北海道へ向かう見通しだ。日本海側では風が強まるとみられ、気象庁は「7日に北日本へ上陸する恐れがある。北海道は大雨に対する警戒も必要だ」としている。

       気象庁によると、台風は4日午後8時現在、沖縄・久米島の南約120キロを時速25キロで北北西に進んでいる。中心気圧は965ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は35メートル。

       台風は5日未明に沖縄へ接近し、最大瞬間風速50メートルの暴風も予想される。その後は勢力を弱めながら海上を北東へ進み、徐々に速度を上げながら7日に北海道南西沖に達するとみられる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181004-118-OYT1T50109

      削除
    9. 台風25号 沖縄地方に最接近 6日以降 西~北日本は大荒れも
      2018年10月4日 23時01分

      大型で強い台風25号は、この時間、沖縄地方に最も接近していて、暴風や高波、大雨などに警戒が必要です。台風の北上に伴い、6日以降は、西日本や北日本でも大荒れとなるおそれがあり、気象庁は早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風25号は、午後11時には沖縄県の久米島の南南西、50キロの海上を1時間に25キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いているとみられます。

      この時間、台風は沖縄地方に最も接近していて、沖縄本島地方と宮古島地方が暴風域に入っています。

      沖縄県の各地で非常に強い風が吹いていて、南城市では午後9時20分ごろに38.3メートル、那覇市では午後9時半に33.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      台風や前線の影響で沖縄や九州で雨が強まり、午後10時半までの1時間には宮崎県日向市で47ミリの激しい雨を観測しました。

      沖縄地方では5日にかけて猛烈な風が吹くおそれがあるほか、5日は、鹿児島県の奄美地方や九州でも非常に強い風が吹く見込みです。

      5日にかけての最大風速は、沖縄地方で35メートル、奄美地方と九州北部で25メートル、九州南部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は、沖縄地方で50メートル、奄美地方と九州北部で35メートル九州南部で30メートルに達する見込みです。

      海上は猛烈なしけや大しけとなり、波の高さは沖縄地方で10メートル、奄美地方で9メートル、九州で8メートルと予想され、沖縄地方では5日の朝にかけて高潮による浸水のおそれもあります。

      また、台風本体の雨雲や前線の影響で、沖縄地方や九州を中心に5日にかけて雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、沖縄地方で250ミリ、九州で180ミリ、四国で150ミリ、奄美地方と近畿で120ミリと予想され、その後、6日夕方までの24時間に九州と四国で100ミリから200ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、高潮、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      台風は沖縄・奄美に近づいたあと、北東に進路を変え、6日、土曜日は九州北部を中心に西日本で、7日、日曜日は北日本を中心に雨や風が強まって大荒れとなるおそれがあります。

      気象庁は今後の台風の進路や気象情報に注意し早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011658751000.html

      削除
    10. 台風25号 強い勢力のまま あす九州北部に接近へ
      2018年10月5日 14時14分

      大型で強い台風25号は、6日には強い勢力のまま九州北部に接近する見込みで、九州北部では猛烈な風が吹くおそれがあります。台風は、その後、日本海を進んで、7日(日曜日)には、北日本に近づいて西日本や北日本でも大荒れとなるおそれがあり、気象庁は早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風25号は、午後2時には長崎県五島市の南南西500キロの海上を、1時間に20キロの速さで北へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、6日には強い勢力のまま九州北部に接近し、その後は日本海を進んで7日(日曜日)には暴風域を伴って北日本にかなり接近する見通しです。
      九州から北海道の広い範囲で雨や風が強まって大荒れとなり、九州北部では猛烈な風やしけとなるおそれがあります。

      6日にかけての最大風速は、
      ▽九州北部で30メートル、
      ▽中国地方で25メートル、
      ▽沖縄・奄美と九州南部、近畿、四国で23メートル、
      ▽北陸で20メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽九州北部で45メートル、
      ▽中国地方と沖縄・奄美、九州南部、近畿、四国で35メートル、
      ▽北陸で30メートルに達する見込みです。

      海上は猛烈なしけや大しけとなり、6日にかけての波の高さは
      ▽九州北部で9メートル、
      ▽沖縄・奄美と九州南部で8メートル、
      ▽中国地方で7メートルなどと予想されています。

      また、西日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、
      ▽九州と四国では、6日にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、
      ▽北日本でも6日から雨が降り始め、7日にかけて、大雨になるおそれがあります。

      6日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽四国で250ミリ、
      ▽九州で200ミリと予想され、
      その後、7日昼までの24時間には、
      ▽北海道と東北で100ミリから150ミリ、
      ▽四国と北陸で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、高潮や落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      また、台風の接近が予想される北海道では5日も、震度5弱の揺れの地震が発生し、気象庁は揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などの被害が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011659471000.html

      削除
    11. 台風25号、6日に九州北部接近 =九州発
      2018年10月5日15時0分

       大型で強い台風25号は5日、暴風域を伴って沖縄付近を通過し、日本海に向けて北上した。6日に九州北部に近づき、7日にかけて北海道南西沖へ向かうとみられる。日本海側では強風に注意が必要で、7日の日中に北海道から東北北部に上陸する可能性もある。気象庁は「北海道地震の被災地を通過する恐れがあり、土砂崩れなどへの警戒を強めてほしい」としている。

       気象庁によると、台風は5日正午現在、沖縄・久米島の北北西約260キロを時速20キロで北に進んでいる。中心気圧は965ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は35メートル。5日は那覇市で36・2メートルの最大瞬間風速を記録。6日午前6時までの24時間雨量も九州を中心に最大で250ミリが予想される。

       沖縄県内では強風で転倒するなどして、これまでに男女8人が打撲などのけがを負った。停電も相次いでおり、5日正午現在、沖縄県では約9740戸、鹿児島県奄美市などでも計約1万9900戸が停電している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181005-127-OYS1T50034

      削除
    12. 台風25号 北海道上陸の恐れ
      2018年10月5日15時0分

       大型で強い台風25号は5日、暴風域を伴って沖縄付近を通過し、日本海に向けて北上した。6日に九州北部に近づき、7日にかけて北海道南西沖へ向かうとみられる。日本海側では強風に注意が必要で、7日の日中に北海道から東北北部に上陸する可能性もある。気象庁は「北海道地震の被災地を通過する恐れがあり、土砂崩れなどへの警戒を強めてほしい」としている。

       気象庁によると、台風は5日正午現在、沖縄・久米島の北北西約260キロを時速20キロで北に進んでいる。中心気圧は965ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は35メートル。5日は那覇市で36・2メートルの最大瞬間風速を記録。6日午前6時までの24時間雨量も九州を中心に最大で250ミリが予想されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181005-118-OYTPT50305

      削除
    13. 台風25号 あす九州北部に接近 猛烈な風のおそれ
      2018年10月5日 19時49分

      大型で強い台風25号は、6日には九州北部に接近し、猛烈な風が吹くおそれがあります。台風はその後、日本海へ進み、7日の日曜日には北日本に近づいて雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風25号は午後8時には長崎県五島市の南西320キロの海上を1時間に30キロの速さで北へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35m、最大瞬間風速は50mで、中心から半径260キロ以内では風速25m以上の暴風が吹いています。

      西日本の太平洋側では台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定になり、午後7時までの1時間には宮崎県西米良村で50.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

      宮崎県では、この24時間に降った雨の量が300ミリを超え、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
       
      台風は6日朝から昼すぎにかけて九州北部に接近し、その後、日本海へ進んで7日日曜日には北日本にかなり接近する見通しです。

      6日にかけての最大風速は
      ▽九州北部で30m、
      ▽中国地方と北陸で25m、
      ▽鹿児島県の奄美地方、九州南部近畿、四国で23m、
      ▽沖縄で20m、
      と予想され、
      最大瞬間風速は
      ▽九州北部で45m、
      ▽中国地方、北陸、奄美地方、九州南部、近畿、四国で35m、
      ▽沖縄で30m、
      に達する見込みです。

      海上は猛烈なしけや大しけとなり、6日にかけての波の高さは
      ▽九州北部で9m、
      ▽奄美地方と九州南部で8m、
      ▽沖縄と中国地方で7m、
      などと予想されています。

      6日、九州北部では猛烈な風やしけとなるおそれがあるほか、7日には北日本や北陸でも暴風が吹き、波が高くなる見込みです。

      また、西日本の太平洋側と九州北部では6日にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、北日本でも6日から雨が降り始め、7日にかけて、大雨になるおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、九州と四国で200ミリと予想され、その後、7日夕方までの24時間には
      ▽北海道と東北で100ミリから150ミリ、
      ▽北陸で50ミリから100ミリ、
      の雨が降る見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、高潮や落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      北海道では5日も震度5弱の揺れの地震が発生し、気象庁は揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などの被害が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011660121000.html

      削除
    14. 台風25号 昼すぎにかけ九州北部に接近 猛烈な風のおそれ
      2018年10月6日 7時01分

      大型で強い台風25号は、九州北部の一部を暴風域に巻き込みながら北上していて、6日昼すぎにかけて九州北部に接近し、猛烈な風が吹くおそれがあります。台風はその後、日本海へ進み、7日、日曜日には、北日本で雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風25号は、午前7時には長崎県対馬市の西170キロの海上を、1時間に30キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35m、最大瞬間風速は50mで、中心の東側300キロ以内と西側220キロ以内では、風速25m以上の暴風が吹いています。この時間、九州北部の一部が台風の暴風域に入っています。

      九州北部を中心に風が強まっていて、長崎県の上五島空港では、午前5時すぎに32.9m、愛媛県伊方町では午前5時半ごろに29.2mの最大瞬間風速を観測しました。

      西日本の太平洋側では台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定になっていて、午前6時までの1時間には、国土交通省が徳島県那賀町に設置した雨量計で31ミリの激しい雨が観測されました。

      四国ではこの24時間に降った雨の量が300ミリ近くに達し、徳島県では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風は、6日昼すぎにかけて九州北部に接近したあと、日本海へ進んで、7日の未明には温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本に近づく見込みです。

      7日にかけての最大風速は、
      ▽九州北部で30mと猛烈な風が予想されているほか、
      ▽中国地方と北陸、東北、北海道で25m、
      ▽九州南部と近畿、四国で23mと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽九州北部で45m、
      ▽中国地方と北陸、東北、北海道、九州南部、近畿、四国で35mに達する見込みです。

      海上は、猛烈なしけや大しけとなり、
      7日にかけての波の高さは
      ▽九州北部で9m、
      ▽九州南部と北陸で8m、
      ▽鹿児島県の奄美地方と中国地方、東北で7m、
      ▽四国と近畿、北海道で5mと予想されています。

      また、西日本の太平洋側と九州北部では6日、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、北日本でも7日は、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽四国で200ミリ、
      ▽九州北部で120ミリ、
      ▽九州南部と北海道で80ミリと予想され、
      その後、8日の朝までの24時間には
      北海道で100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。

      また、台風の接近に伴って東北では潮位が高くなる見込みで、高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれがあります。

      気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、北海道では5日、震度5弱の揺れの地震が発生し、気象庁は揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などの被害が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011660121000.html

      削除
    15. 台風25号 昼すぎにかけ九州北部に接近 猛烈な風のおそれ
      2018年10月6日 10時57分

      大型の台風25号は、九州北部と山口県の一部を暴風域に巻き込みながら北上していて、6日昼すぎにかけて九州北部に接近し、猛烈な風が吹くおそれがあります。台風はその後、日本海へ進み、7日、日曜日には、北日本で雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風25号は、午前11時には
      長崎県対馬市の北北西140キロ付近を、1時間に45キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の東側260キロ以内と西側190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、九州北部と山口県の一部が台風の暴風域に入っています。

      九州北部などで風が強まっていて、長崎県対馬市厳原では午前8時半ごろに39.5m、佐賀市では、午前10時半に32.4メートル、福岡市では午前9時半すぎに30.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      西日本の太平洋側では台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定になっていて、午前9時半までの1時間には、奈良県十津川村風屋で25ミリの強い雨を観測しました。

      台風は、6日昼すぎにかけて九州北部に接近したあと、日本海へ進んで、7日の未明には温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本に近づく見込みです。

      7日にかけての最大風速は、
      ▽九州北部で30mと猛烈な風が予想されているほか、
      ▽中国地方と北陸、東北、北海道で25m、
      ▽九州南部と近畿、四国で23mと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽九州北部で45m、
      ▽中国地方と北陸、東北、北海道、九州南部、近畿、四国で35mに達する見込みです。

      海上は、猛烈なしけや大しけとなり、
      7日にかけての波の高さは
      ▽九州北部で9m、
      ▽九州南部と北陸で8m、
      ▽鹿児島県の奄美地方と中国地方、東北で7m、
      ▽四国と近畿、北海道で5mと予想されています。

      また、西日本の太平洋側と九州北部では6日、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、北日本でも7日は、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽四国で200ミリ、
      ▽九州北部で120ミリ、
      ▽九州南部と北海道で80ミリと予想され、
      その後、8日の朝までの24時間には
      北海道で100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。

      また、台風の接近に伴って東北では潮位が高くなる見込みで、高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれがあります。

      気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、北海道では5日、震度5弱の揺れの地震が発生し、気象庁は揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などの被害が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011660121000.html

      削除
    16. 台風25号 日本海を北北東に 7日にかけ北陸・北日本で警戒
      2018年10月6日 14時55分

      大型の台風25号は、日本海を北北東に進んでいます。台風はこの後、日本海を進み、6日夜から7日にかけて北陸や北日本でも非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風25号は、午後3時には日本海を1時間に50キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています

      台風はこの後、日本海を北東よりに進み、7日の未明には温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本に近づく見込みです。

      このため、
      ▽九州北部では6日夜にかけて、
      ▽山陰地方では、7日未明にかけて風の強い状態が続くほか、
      ▽6日夜から7日にかけては北陸や北日本でも非常に強い風が吹く見込みです。

      7日にかけての最大風速は、
      ▽九州北部で30メートルと猛烈な風が予想されているほか、
      ▽中国地方と北陸、東北、北海道で25メートル、
      ▽近畿、四国で23メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽九州北部で45メートル、
      ▽このほかの地域でも35メートルに達する見込みです。

      7日にかけては波も高くなり、
      ▽九州北部と北陸で8メートル、
      ▽九州南部と中国地方、東北で7メートルと大しけとなるほか、
      ▽四国と近畿、北海道、鹿児島県の奄美地方では5メートルとしける見込みです。

      また、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が不安定になっていて
      ▽6日は、西日本の太平洋側と九州北部では局地的に雷をともなって、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、
      ▽7日は、北日本でも1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽北海道で120ミリ、
      ▽四国で100ミリ、
      ▽東北で80ミリと予想されています。

      また、台風の接近に伴って東北では潮位が高くなる見込みで、高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれがあります。

      気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、北海道では5日、震度5弱の揺れの地震が発生し、気象庁は揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などの被害が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661231000.html

      削除
    17. 新潟で猛暑日 台風の影響で 熱中症に注意
      2018年10月6日 14時28分

      台風に向かって南から暖かい空気が流れ込んでいる影響で各地で気温が上がり、新潟県上越市では35度を超え、10月としては全国で最も高い気温を観測しました。気象庁は、熱中症など体調の管理に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、台風に向かって南から暖かい空気が流れ込んでいる影響で、北陸や四国、中国地方を中心に気温が上がっています。

      新潟県上越市大潟では午後2時前に、35度7分を観測して猛暑日となり、10月としては全国で最も高い気温の記録を更新しました。

      このほか新潟県では午後2時までの最高気温が、
      ▽長岡市で35度3分、
      ▽三条市と柏崎市で35度ちょうどと、季節外れの猛暑日となっています。

      また、西日本や北陸でも気温が上がり、午後2時までの最高気温は、
      ▽高松市で34度ちょうど、
      ▽石川県かほく市で33度8分、
      ▽富山県の富山空港で33度6分などと、各地で30度以上の真夏日となり、10月としては最も高い気温になっています。

      気象庁は、熱中症など体調管理に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661321000.html

      削除
    18. 台風25号 日本海を北東に 7日にかけ北陸・北日本で警戒
      2018年10月6日 16時01分

      大型の台風25号は、日本海を北東に進んでいます。台風はこの後、日本海を進み、6日夜から7日にかけて北陸や北日本でも非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風25号は、午後4時には日本海を1時間に50キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています

      台風はこの後、日本海を北東よりに進み、7日の未明には温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本に近づく見込みです。

      このため、
      ▽九州北部では6日夜にかけて、
      ▽山陰地方では、7日未明にかけて風の強い状態が続くほか、
      ▽6日夜から7日にかけては北陸や北日本でも非常に強い風が吹く見込みです。

      7日にかけての最大風速は、
      ▽九州北部で30メートルと猛烈な風が予想されているほか、
      ▽中国地方と北陸、東北、北海道で25メートル、
      ▽近畿、四国で23メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、
      ▽九州北部で45メートル、
      ▽このほかの地域でも35メートルに達する見込みです。

      7日にかけては波も高くなり、
      ▽九州北部と北陸で8メートル、
      ▽九州南部と中国地方、東北で7メートルと大しけとなるほか、
      ▽四国と近畿、北海道、鹿児島県の奄美地方では5メートルとしける見込みです。

      また、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が不安定になっていて
      ▽6日は、西日本の太平洋側と九州北部では局地的に雷をともなって、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、
      ▽7日は、北日本でも1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽北海道で120ミリ、
      ▽四国で100ミリ、
      ▽東北で80ミリと予想されています。

      また、台風の接近に伴って東北では潮位が高くなる見込みで、高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれがあります。

      気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、北海道では5日、震度5弱の揺れの地震が発生し、気象庁は揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などの被害が起きるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661231000.html

      削除
    19. 台風25号 日本海を北東に 7日にかけ北陸・北日本で警戒
      2018年10月6日 20時50分

      大型の台風25号は、日本海を北東に進んでいます。6日夜から7日にかけて、北日本や北陸で非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風25号は、午後9時には日本海を1時間に55キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風はこのあとも日本海を北東に進み、7日の未明までには温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本を進む見込みです。

      今後の暴風の見通しです。
      ▽西日本の日本海側では、海上を中心に6日夜遅くまで非常に強い風が吹き、
      ▽北陸や北日本では7日にかけて非常に強い風が吹く見込みです。

      7日にかけての最大風速は、
      ▽中国地方と北陸、東北、それに北海道で25メートル、
      ▽近畿で23メートルと予想され、
      最大瞬間風速は35メートルに達すると見込まれています。

      高波や高潮にも引き続き警戒が必要です。
      7日にかけての波の高さは
      ▽北陸で8メートル、
      ▽中国地方と東北で7メートルと大しけとなるほか、
      ▽九州北部で6メートル、
      ▽近畿と北海道で5メートルとしける見込みで、
      東北では高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれもあります。

      さらに、雨への警戒も必要です。

      北日本では、台風から変わる温帯低気圧の影響で、7日、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽北海道で120ミリ、
      ▽東北で80ミリとまとまった雨となる見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      北海道では5日、震度5弱の揺れを伴う地震が発生しました。
      揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などが起きるおそれがあり特に注意が必要です。

      温帯低気圧になっても暴風や高波に警戒を

      台風が温帯低気圧に変わっても油断は禁物です。

      台風25号から変わる低気圧は、暴風を伴って北日本を進む見込みで、非常に強い風が吹いて大荒れとなるおそれがあります。
      警戒を緩めず、暴風や高波に備えてください。

      気象庁によりますと、台風が北へ進むと、周辺の冷たい空気が混ざって台風の性質が失われ、次第に温帯低気圧に変化するということです。

      ただし、温帯低気圧になっても風速が弱くなるとは限らず、台風以上の風速を保ったまま進むことがあります。

      また台風の場合、風の強い領域は中心付近に集中しますが、温帯低気圧の場合は、中心付近から離れた場所を含む広い範囲で暴風や強風が吹く特徴があります。

      平成16年9月の台風18号は、北海道の西の海上で温帯低気圧に変わりましたが、その後、再び発達し、北海道の雄武町では昭和17年の統計開始以降最も強い、51.5メートルの最大瞬間風速を観測したほか、帯広や釧路地方でも暴風が吹き、倒木などの被害が出ました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661231000.html

      削除
    20. 台風25号 日本海を北東に 7日にかけ北陸・北日本で警戒
      2018年10月6日 23時05分

      大型の台風25号は、日本海を北東に進んでいます。6日夜から7日にかけて、北日本や北陸で非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風25号は、午後9時には日本海を1時間に55キロの速さで北東へ進んでいます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風はこのあとも日本海を北東に進み、7日の未明までには温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本を進む見込みです。

      今後の暴風の見通しです。
      ▽西日本の日本海側では、海上を中心にこのあと数時間、非常に強い風が吹き、
      ▽北陸や北日本では7日にかけて非常に強い風が吹く見込みです。

      7日にかけての最大風速は、
      ▽中国地方と北陸、東北、それに北海道で25メートル、
      ▽近畿で23メートルと予想され、
      最大瞬間風速は35メートルに達すると見込まれています。

      高波や高潮にも引き続き警戒が必要です。
      7日にかけての波の高さは
      ▽北陸で8メートル、
      ▽中国地方と東北で7メートルと大しけとなるほか、
      ▽九州北部で6メートル、
      ▽近畿と北海道で5メートルとしける見込みで、
      東北では高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれもあります。

      さらに、雨への警戒も必要です。

      北日本では、台風から変わる温帯低気圧の影響で、7日、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽北海道で120ミリ、
      ▽東北で80ミリとまとまった雨となる見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、高潮のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      北海道では5日、震度5弱の揺れを伴う地震が発生しました。
      揺れが強かった地域では少ない雨でも土砂災害などが起きるおそれがあり特に注意が必要です。

      温帯低気圧になっても暴風や高波に警戒を

      台風が温帯低気圧に変わっても油断は禁物です。

      台風25号から変わる低気圧は、暴風を伴って北日本を進む見込みで、非常に強い風が吹いて大荒れとなるおそれがあります。
      警戒を緩めず、暴風や高波に備えてください。

      気象庁によりますと、台風が北へ進むと、周辺の冷たい空気が混ざって台風の性質が失われ、次第に温帯低気圧に変化するということです。

      ただし、温帯低気圧になっても風速が弱くなるとは限らず、台風以上の風速を保ったまま進むことがあります。

      また台風の場合、風の強い領域は中心付近に集中しますが、温帯低気圧の場合は、中心付近から離れた場所を含む広い範囲で暴風や強風が吹く特徴があります。

      平成16年9月の台風18号は、北海道の西の海上で温帯低気圧に変わりましたが、その後、再び発達し、北海道の雄武町では昭和17年の統計開始以降最も強い、51.5メートルの最大瞬間風速を観測したほか、帯広や釧路地方でも暴風が吹き、倒木などの被害が出ました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661231000.html

      削除
    21. 台風25号 日本海を北東に 7日にかけ北陸・北日本で警戒
      2018年10月7日 1時10分

      大型の台風25号は、日本海を北東に進んでいます。北日本や北陸では7日の昼すぎにかけて非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は、暴風や高波への警戒を呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風25号は、7日午前0時には日本海を1時間に55キロの速さで東北東へ進んでいます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、北陸を中心に風が強まり、金沢市では6日午後11時前に29.1メートル、富山市では6日午後11時すぎに25.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      台風はこのあとも日本海を北東に進み、このあと数時間で温帯低気圧に変わる見込みですが、その後も暴風を伴って北日本を進む見込みです。

      北陸では7日の朝にかけて、北日本では7日の昼すぎにかけて、非常に強い風が吹く見込みで、7日の最大風速は北陸、東北、それに北海道で25メートルと予想され、最大瞬間風速はいずれも35メートルに達する見込みです。

      日本海側を中心に波も高まり、7日の波の高さは
      ▽北陸で8メートル、
      ▽東北で7メートル、
      ▽中国地方で6メートルの大しけとなるほか、
      ▽近畿と北海道では5メートルとしける見込みで、
      東北では高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれもあります。

      また北日本では、台風から変わる温帯低気圧の影響で雨が強まる見込みで、明け方からは1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日夜遅くまでの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
      ▽北海道で100ミリ、
      ▽東北で80ミリと、まとまった雨となる見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、高潮に警戒するとともに、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、それに竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、先月6日の地震で震度7の揺れを観測した北海道胆振地方などの揺れが強かった地域では、少ない雨でも土砂災害などが起きるおそれがあり、特に注意が必要です。

      温帯低気圧になっても暴風や高波に警戒を

      台風が温帯低気圧に変わっても油断は禁物です。

      台風25号から変わる低気圧は、暴風を伴って北日本を進む見込みで、非常に強い風が吹いて大荒れとなるおそれがあります。
      警戒を緩めず、暴風や高波に備えてください。

      気象庁によりますと、台風が北へ進むと、周辺の冷たい空気が混ざって台風の性質が失われ、次第に温帯低気圧に変化するということです。

      ただし、温帯低気圧になっても風速が弱くなるとは限らず、台風以上の風速を保ったまま進むことがあります。

      また台風の場合、風の強い領域は中心付近に集中しますが、温帯低気圧の場合は、中心付近から離れた場所を含む広い範囲で暴風や強風が吹く特徴があります。

      平成16年9月の台風18号は、北海道の西の海上で温帯低気圧に変わりましたが、その後、再び発達し、北海道の雄武町では昭和17年の統計開始以降最も強い、51.5メートルの最大瞬間風速を観測したほか、帯広や釧路地方でも暴風が吹き、倒木などの被害が出ました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661231000.html

      削除
    22. じっさいのところはもう台風のテイをなしていないのでは…

      削除
    23. 北陸と東北で非常に強い風 北海道でも警戒を
      2018年10月7日 6時49分

      台風から変わった温帯低気圧の影響で、北陸と東北では非常に強い風が吹いています。東北に加え北海道でも7日昼すぎにかけて非常に強い風が吹く見込みで、引き続き暴風や高波に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、7日未明に日本海で台風25号から変わった温帯低気圧は、暴風を伴って津軽海峡の付近を東北東へ進んでいます。

      新潟県や北日本の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、新潟県の佐渡市両津湊で午前3時半すぎに37.4メートル、山形県の庄内空港で午前6時すぎに33.4メートル、秋田市で午前4時半すぎに31.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また、北海道には雨雲がかかり、午前6時半までの1時間には、登別市カルルスで23ミリ、北斗市で20.5ミリの強い雨が降りました。

      温帯低気圧は7日昼すぎにかけて北日本を通過する見込みで、北陸ではこのあと数時間、北日本では昼すぎにかけて、暴風が吹くおそれがあります。

      7日の最大風速は、北陸、東北、それに北海道で25メートルと予想され、最大瞬間風速はいずれも35メートルに達する見込みです。

      波も高い状態が続き、7日の波の高さは
      ▽北陸で8メートル、
      ▽東北の日本海側で7メートルの大しけとなるほか、
      ▽北海道で5メートルとしける見込みで、
      東北北部では昼前にかけて高潮が発生し、堤防を越えて浸水の被害が出るおそれがあります。

      また、東北ではこのあと数時間、北海道では昼すぎにかけて雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、暴風や高波、高潮に警戒するとともに、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、それに落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、先月6日の地震で震度7の揺れを観測した北海道胆振地方などの揺れが強かった地域では、少ない雨でも土砂災害などが起きるおそれがあり、特に注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181007/k10011662071000.html

      削除
    24. 台風25号、温帯低気圧に…暴風や大雨に警戒
      2018年10月7日6時32分

       気象庁によると、台風25号は7日午前3時、日本海で温帯低気圧に変わった。温帯低気圧は暴風を伴って7日朝には津軽海峡付近に進み、昼過ぎにかけて北日本を通過する見込み。気象庁は、暴風や高波、雨への警戒を呼びかけている。

       北陸、東北、北海道で7日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、いずれも25メートル(35メートル)。予想される波の高さは北陸8メートル、東北7メートル、北海道5メートル。

       前線や低気圧の影響で、北日本では雷を伴う激しい雨が降り、北海道では大雨になる所がある。北海道の8日午前6時までの24時間の雨量は、多い所で80ミリと予想されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181007-118-OYT1T50018

      削除
    25. 北日本 沿岸部で風の強い状態続く 暴風や高波に警戒を
      2018年10月7日 14時32分

      台風から変わった低気圧の影響で、北日本の沿岸部を中心に風の強い状態が続いています。気象庁は、しばらくの間、暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、台風25号から変わった温帯低気圧は、北海道付近の海上を東寄りに進んでいて、東北と北海道の沿岸部を中心に風の強い状態が続いています。

      北海道では大雨のピークは過ぎましたが、7日朝にかけて断続的に強い雨が降り、この24時間の雨の量は多いところで100ミリ前後に達しています。

      北海道や東北の沿岸部では、この後しばらくの間、風の強い状態が続く見込みで、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

      また、東北の日本海側や北陸、それに北海道では、7日は波の高い状態が続く見込みです。

      気象庁は、引き続き暴風や高波に警戒するとともに、先月の北海道の地震で揺れが強かった地域では、土砂災害に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181007/k10011662291000.html

      削除
    26. 収穫前のりんご 強風で実が落ちる被害 青森 弘前
      2018年10月7日 19時35分

      青森県弘前市のりんご園では、強い風で収穫前の実が落ちる被害がみられました。

      弘前市折笠地区の対馬丈王さんの畑では、主力の「ふじ」など収穫を控えた4種類のりんごで実が落ちました。

      今回の被害は収穫前の実全体に対して2%ほどにとどまったということで、対馬さんは「先月の台風21号ではたくさん落ちてしまったので今回もとても心配していましたが、朝、畑を見ると思っていたより少なく、ほっとしました」と話していました。

      蒔苗地区の蒔苗守さんの畑では実が落ちることはほとんどなかったものの、枝がこすれたことで表面に黒い傷がつく被害が出そうだということです。

      蒔苗さんは「傷がつくと商品価値が3分の1になってしまうので残念です」と話していました。

      7日、市や農協の職員が午後から市内140か所のりんご園を手分けして回り、被害の状況を調べました。

      悪戸地区では「ふじ」や「シナノゴールド」などで1本の木から数個、実が落ちる被害が確認され、職員たちが記録していました。

      弘前市は被害の取りまとめを急ぐことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181007/k10011662701000.html

      削除
    27. なんだろこのニュース…

      そんなに「被害」を演出したいのかよ。まさにフェイクニュースそのもの。

      削除
  18. 過去最悪の被害に農家悲鳴「今年はお手上げだ」
    2018年10月5日11時39分

     関西空港が一時閉鎖に追い込まれるなど甚大な影響をもたらした台風21号が大阪を襲って4日で1か月を迎えた。府内では、農作物だけでなくビニールハウスもなぎ倒され、農業被害額は過去最悪規模の約34億円に達した。相次ぐ台風の上陸で農家からは不安の声があがっており、府は新たな融資を始めるなど支援を強化している。

     「ここでハウス栽培を始めて30年近くになるが、これだけの被害は初めて」。葉物野菜の栽培を手がける東大阪市川俣の農業田中幸雄さん(85)は自宅近くのビニールハウス6棟のうち4棟が全半壊した。

     今も業者が手配できず、壊れたビニールハウスは手つかずのまま。散らばったハウスの破片などの後片付けに追われ、土づくりと肥料やりが1週間ほどずれ込んだ。10月に入ってホウレンソウや春菊の種をまく準備がようやくできたが、「正月の雑煮に使われる大根は間にあわないかも」と話す。

     被害が大きいビニールハウス3棟は再建をあきらめ、露地栽培に切り替えるという。田中さんは「台風の時に作物をつくっていなかったのは不幸中の幸いだったが、もう台風はうんざり」と表情を曇らせた。

     箕面市新稲で栗などを栽培する農業平井博文さん(82)も大きな被害を受けた。強風で熟す前の栗の実が落ち、例年45キロ程度ある収穫は望めなくなった。地面に転がる栗を見ながら、「今年はお手上げだ」と声を落とした。

     栗の苗木約30本を植えたのは10年前。5年かけて収穫できるまで育て、地元の朝市などに出荷していた。「あと2週間で収穫だった。楽しみにしてくれていた人もいたようなので、残念です」と話した。

     府によると、台風21号の農業被害は、ビニールハウスが31億6000万円、水なすなど農作物の被害が約2億3000万円で、総額33億9000万円。これとは別に、農作物が作れないことによる今後の経済的損失は45億円に上る見込みだ。担当者は「過去の台風被害に比べても類を見ない規模だ」と指摘する。

     未曽有の事態を受け、府はビニールハウスの復旧費などとして最高1800万円を無利子で融資する制度を創設。9月下旬、各市町村から罹災りさい証明書の交付を受けた農家などを対象に受け付けを始めた。府は「被災農家が早期に再建できるよう全力で支援したい」としている。(門脇統悟、桑原尚史)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181005-118-OYT1T50064

    返信削除
  19. 「白い車」洗車行列、茶色いキャベツ…塩害深刻
    2018年10月7日14時56分

     1日未明に首都圏に接近した台風24号の影響は、数日たっても千葉県内各地で続いている。海側からの強風が吹き付けたことに伴う塩害だ。塩害が原因とみられる停電で鉄道が運転を見合わせただけでなく、農作物への被害も深刻になっている。洗車待ちの車がガソリンスタンドに列をなすなど、思わぬ混乱も出ている。

     県によると、農作物への被害額は2日時点で約13億4000万円に上る。大根とキャベツの主産地である銚子市の被害額は約7億4400万円と県全体の被害額の半分以上を占める。

     地元JAによると、海沿いの畑ではキャベツが茶色く変色し、しおれてしまった。この冬に出荷予定だったが、「売り物にならない」という。被害に遭った同市の農業の男性(59)は「風はネットで何とかなるが、塩害は防ぎようがない」と肩を落とした。

     停電も各地で続く。東京電力によると、2日に御宿町で塩害が原因の停電が確認されて以降、「電線が燃えている」などの報告が相次いだ。県内全域で最大1万400戸が停電した5日朝も同様の報告があった。

     鉄道が乱れ、タクシーを利用する人も相次いだ。千葉市中央区のタクシー会社では5日午前、稼働していた約60台では配車が追いつかない状況になった。

     同市美浜区のガソリンスタンドでは、塩分で窓ガラスや車体が白くなった車を洗う客が1日朝からひっきりなしに訪れ、4日夜も洗車待ちの列ができた。

     ビルの窓を清掃する同市中央区の業者によると、台風24号の影響による汚れは「数年に1度のひどさ」で、塩分のべたつきを取り除くには大量の水が必要。来週には幕張地区での作業が控えており、「時間がたった汚れを除去するのは苦労しそうだ」と話していた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181007-118-OYT1T50062

    返信削除
  20. 塩害か、電線の発火発煙160件…秋田沿岸地域
    2018年10月10日8時2分

     台風25号から変わった温帯低気圧が通過した7日以降、秋田県内の沿岸各地で、電線からの発火や発煙が約160件と相次いでいる。東北電力秋田支社は、温帯低気圧による暴風で海水が巻き上げられたことに伴う塩害とみて、今後、同じような発火などの現象を見つけた際の情報提供を求めている。

     同支社によると、暴風で巻き上げられた海水が、電線の表面にある細かな損傷部分に吹き付けられ、内部に浸透、その塩分によってショートしたという。一連の発火や発煙は、こうしたショートが原因とみられている。

     秋田市を中心に、由利本荘、にかほ、男鹿市などの日本海沿岸の地域で約160件(9日午後3時現在)の通報が、同支社に寄せられている。いずれも「電線でスパークが起きている」「火花や煙が上がっている」といった内容。中でも9日は、明け方から降った雨の影響で、電線などに付着していた塩分が雨水とともに内部に染み込んだとみられ、通報が約90件と集中した。

     同支社は「電線からの発火や発煙といった異常に気付いたら、すぐに通報してほしい」としている。コールセンター(0120・175・366)まで。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181009-118-OYT1T50097

    返信削除
    返信
    1. 電線から火花 塩害か 秋田県沿岸で被害相次ぐ
      2018年10月10日 5時34分

      台風25号から変わった温帯低気圧の影響で、海からの強い風が吹いた秋田県では電線から火が出たり煙があがったりする被害が相次いでいて、東北電力は、風が海水を巻き上げたために塩分が付着した「塩害」が原因とみて電線の交換などを進めています。

      東北電力によりますと9日、秋田市や由利本荘市など沿岸の地域で「電線から火花や煙が出ている」という通報が相次ぎました。こうした通報は、9日の午後3時までにおよそ90件、寄せられたということです。

      東北電力では、台風25号から変わった温帯低気圧による強い風が海水を巻き上げたため塩分が電気設備に付着し、そのあとに降った雨で塩が溶けて電線にしみこんだことによる「塩害」が原因で被害が相次いだとみています。

      東北電力では、電線を交換するなど対応を進めていて「電線から火花が出たり煙があがったりしていたら、近づいたりせずに、すみやかに通報をしてほしい」話しています。

      山形でも塩害か

      台風25号から変わった温帯低気圧の影響で、海からの強い風が吹いた山形県内では電線から火が出たり煙があがったりする被害が9日までの3日間に10件ほど発生していて、東北電力では風が海水を巻き上げたために塩分が付着した「塩害」か、風で電線に傷がついたのではないかとみて電線の交換などを進めています。

      東北電力によりますと、台風25号から変わった温帯低気圧による強い風が吹いた山形県の海岸部で、電線から火花が出たり煙があがったりした被害が9日までの3日間に10件ほど発生したということです。

      東北電力では強い風が海水を巻き上げたため塩分が電気設備に付着し、そのあとに降った雨で塩が溶けて電線にしみこんだことによる「塩害」か、強い風で電線に何かが当たり傷がついたのが原因ではないかとみて電線を交換するなど対応を進めています。

      東北電力では「電線から火花が出たりや煙があがったりしていたら、近づいたりせずに、すみやかに通報をしてほしい」話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181010/k10011665251000.html

      削除
  21. 災害に弱い信号「非常電源付き」導入進まぬ理由
    2018年11月4日12時45分

     台風や地震など今年、列島各地で猛威を振るった自然災害で、交差点の信号機の脆弱ぜいじゃくさが浮き彫りになっている。2011年の東日本大震災を機に、非常用電源付き信号機に注目が集まったが、高額な費用がネックになり導入は遅れがち。停電が長引いて電源が切れ、再び信号が消えるケースも出た。災害時に交通路をいかに確保するか、全国の警察で対策の練り直しが迫られそうだ。

     9月4日に近畿を直撃した台風21号では、最大瞬間風速が和歌山市で57・4メートル、大阪府熊取町で51・2メートルを記録するなど各地で観測記録を更新。電柱の倒壊も相次ぎ、関西電力管内の8府県で約1400本が倒壊するなどし延べ約219万戸が停電した。

     大阪府で約730か所、兵庫、三重両県で約550か所、和歌山県では全体の1割にあたる約200か所の交差点で信号が機能しなくなった。兵庫県では、全ての信号の復旧に6日間を要した。

     各地で渋滞も起きた。9月4日夜、大阪と奈良の往復に5時間かかったというタクシー運転手の60歳代男性は、「信号が消えただけで、交差点がどこにあるか分からなくなった。あんな渋滞は初めて」と驚く。その2日後には北海道地震が発生。道内のほぼ全域が停電し、道警が「ほとんどの信号が稼働していない」として注意を呼びかける異例の事態に。静岡県でも、同30日の台風24号に伴う停電で3割に相当する約2000か所の信号が消え、県警によると87件の事故が起きた。

     過去の災害でも信号が消えて大渋滞になり、緊急車両や物資の輸送車が巻き込まれる問題が発生。東日本大震災では、被災地の交通整理に多くの警察官が駆り出された。これを教訓に注目されたのが、非常用電源付き信号機だ。停電から約1分で軽油で自家発電を始める「自動起動式」と、停電と同時に点灯する「リチウムイオン電池式」の主に2種類があり、11年度末に全国で約5400基だったが6年で約4000基増えた。

     しかし、従来の信号機に非常用電源を付けるには、自動起動式が約240万円、リチウムイオン電池式が約150万円と高額な費用がかかり、都道府県ごとの整備率(2017年度末)が10%を超えるのは4都県のみ。関西でも兵庫、滋賀両県は3%台、大阪府は2%台にとどまる。

     さらに台風21号で、停電が長期化したことで弱点も浮かび上がった。自動起動式は軽油が満タンなら最大で24時間、リチウムイオン電池式は8時間点灯するが、その間に停電が解消しなければ信号は再び消える。

     警察庁は過去の調査で、停電で信号が消えても、9割は8時間以内に復旧すると見込んでいた。しかし、今回は強風で電柱が倒れるなど被害が深刻で、信号の復旧も遅れた。滋賀県では、電池切れの信号に小型発電機をつなぎ、警察官が交代で燃料を補充してしのいだ。

     非常用電源付き信号機の整備率が18%と全国トップの宮城県警は、電池や燃料が切れても対応できるよう、自動車メーカーと協力し、ハイブリッド式のパトカーから信号に電力を送る仕組みも作ったが、こうしたケースはまだ少ない。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181104-118-OYT1T50025

    返信削除
    返信
    1. 平時は平時の、災害時は災害時の、それぞれの優先順位というものがある…

      削除
  22. 台風24号の農業被害 激甚災害に指定へ
    2018年11月15日 16時38分

    ことし9月末から先月にかけて西日本から東北を縦断した台風24号による全国の農業関連の被害が「激甚災害」に指定される見込みとなりました。

    台風24号はことし9月30日に西日本に接近して和歌山県に上陸し、その後、東日本や東北を縦断して広い範囲で農地や水路など農業用施設の被害が相次ぎました。

    内閣府によりますと、復旧にかかると見込まれる費用は13日の時点で全国で合わせておよそ63億円に上り、激甚災害の指定基準を上回ったということです。

    最も多いのが鳥取県と宮崎県で、いずれもおよそ13億円に上っています。

    激甚災害に指定されると自治体が復旧工事を行う際の国の補助率が10%ほど引き上げられ、およそ95%になります。

    また、鹿児島県伊仙町の道路や港など公共土木施設の被害についても「局地激甚災害」に指定される見込みで、補助率がおよそ85%に引き上げられます。

    これとは別に、ことし8月から9月にかけての台風19号、20号、21号などの大雨や暴風による大阪高槻市の森林被害が「局地激甚災害」に追加指定される見込みとなりました。

    これらの指定ついて政府は近く閣議で決定する方針です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181115/k10011711831000.html

    返信削除
  23. 「激甚災害」に指定 台風24号の農業被害
    2018年11月30日 11時54分

    ことし9月に上陸し、列島を縦断した台風24号の農業関連の被害について、政府は30日の閣議で「激甚災害」に指定することを決め、復旧にかかる費用を支援することになりました。

    台風24号は9月30日に非常に強い勢力で西日本に接近、上陸したあと、翌日にかけて東日本や東北を縦断し、全国の農地や水路などの農業用施設に大きな被害が出ました。

    農業用施設の復旧にかかると見込まれる費用は、今月13日の時点で鳥取県と宮崎県でそれぞれおよそ13億円と全国で合わせておよそ63億円にのぼり、政府は30日の閣議で激甚災害に指定することを決めました。

    指定により復旧工事を行う際の国の補助率が10%余り引き上げられ、およそ95%になります。

    また、台風24号による鹿児島県伊仙町の道路や港など公共土木施設の被害と、台風19号、20号、それに21号などによる大阪・高槻市の森林被害を「局地激甚災害」に指定することを決めました。

    山本防災担当大臣は記者会見で「財政面に不安なく災害復旧に取り組んでもらいたい」と述べました。

    激甚災害と局地激甚災害に指定する政令は、いずれも12月5日に施行される予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181130/k10011729271000.html

    返信削除
  24. 台風24号 上陸時「非常に強い」を「強い」に修正 気象庁
    2018年12月3日 21時53分

    ことし9月和歌山県に上陸した台風24号について、気象庁は当初、上陸したときの勢力を「非常に強い」としていましたが、データを詳しく解析した結果、「強い」勢力だったと修正しました。

    台風24号はことし9月30日に和歌山県田辺市付近に上陸し、その後、東日本や東北を縦断して各地に被害をもたらしました。

    この台風について気象庁は当初、最大風速が45mと「非常に強い」勢力で上陸したと発表していましたが、データを詳しく解析した結果、上陸時の最大風速は40mで、「強い」勢力だったと修正しました。

    また上陸したときの強風域は半径500キロ以上に達していて、「大型」の台風だったと併せて修正しました。

    ことしは統計を取り始めてから初めて1年に2つの台風が「非常に強い」勢力で上陸したとされていましたが、今回の修正により非常に強い勢力で上陸したのは台風21号だけとなりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181203/k10011733331000.html

    返信削除