2024年7月16日

中国、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が大幅増加

 外務省海外安全ホームページ

ありゃりゃ、まるで害夢症だなこりゃ… 中国当局発表の「フェイク・ニュース」を真に受けて垂れ流したらダメでしょ(笑)。外務省はいつから支那様の御用機関に成り下がってしまったのかね? 犬H系新華社通信渋谷支局は言うに及ばず…

中国 鳥インフルエンザで先月79人死亡
2017年2月15日 4時03分 NHKニュース

養鶏場などでの鳥インフルエンザの感染が世界で広がる中、中国政府は、先月1か月間に、中国全土でH7N9型の鳥インフルエンザの感染者が192人確認され、79人が死亡したと発表しました。

中国の衛生当局によりますと、先月1か月間に、中国全土でH7N9型の鳥インフルエンザの感染者が192人確認され、79人が死亡しました。このうち、東部の江蘇省では、先月1か月間に49人が感染し、21人が死亡したということです。

中国では、H7N9型の鳥インフルエンザのヒトへの感染が続いていて、今月10日には、上海市で58歳の男性の感染が確認されています。

中国政府は去年12月以降、H7N9型の鳥インフルエンザのヒトへの感染が広がっているとして、生きた鳥を販売する市場の管理を強化するなど、対策に乗り出しています。

WHO=世界保健機関は旅行者に対し、鳥インフルエンザの感染が報告されている国の養鶏場や、生きた鳥を扱う市場などにできるかぎり近づかないよう呼びかけていますが、現時点では、渡航の制限などの対策の強化は求めていません。

また、日本の外務省は、中国で鳥インフルエンザのヒトへの感染が去年の同じ時期に比べて増加しているとして、外出する時は人混みをできるだけ避けて、人混みではマスクを着用することや、生きた鳥を扱う市場や鳥の飼育場への立ち入りは避けることなど、注意を呼びかけています。

H7N9型 どんなウイルス?

H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、2013年3月に中国でヒトへの感染が初めて報告されました。

WHO=世界保健機関によりますと、これまでに中国本土のほか香港やマレーシア、カナダなどで合わせて918人の感染者が報告されていて、このうち4割近くにあたる359人が死亡しているということです。

厚生労働省によりますと、このウイルスに感染した家畜やその排せつ物、それに死体や臓器などに濃厚に接触することによって、まれに感染することがありますが、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていないということです。

また、これまでに海外で報告されたケースでは、多くの患者で発熱やせき、息切れに加え、重症の肺炎の症状が見られたということです。

一方、日本国内では、今回問題となっている鳥インフルエンザウイルスに感染した患者は報告されていないということで、厚生労働省では、患者の発生している地域に渡航する場合は、不用意に鳥類に近寄ったり触れたりせず、特に生きた鳥を販売している市場や食用に鳥を解体している場所などに立ち入らないなどの注意を呼びかけています。

専門家「ヒトからヒトの大規模感染ではない」

鳥インフルエンザの問題に詳しい、東京大学医科学研究所河岡義裕教授は「H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、2013年に中国でヒトへの感染が初めて報告されたが、今流行しているウイルスにも変化は起きてはいない。感染したのは、病気のニワトリに接触したヒトと聞いており、懸念されるヒトからヒトへの大規模な感染がおきているわけではない」と指摘しています。

そのうえで「現時点では、日本国内でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染例の報告はなく、冷静な対応が大切だ。そのうえで、中国にいる日本人やこれから中国に渡航する人に関しては、ニワトリなど生きた家畜を扱う市場などに近づくことは避けるべきだ」と注意を呼びかけています
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170215/k10010877031000.html


中国公衆衛生当局とみなさまの公共放送NHKがコラボで仕掛ける、これぞまさしく「フェイク・ニュース」そのものです(笑)。

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中国 H7N9型鳥インフル 新たに304人感染
2017年2月21日 5時35分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170221/k10010884201000.html

WHO=世界保健機関は、中国で、先月中旬から今月にかけてH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染した人が新たに304人報告されたと発表し、生きた鳥を扱う市場などにできるだけ近づかないことや、手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。


「マーガレット・チャン 香港 H5N1 1997年」(ぐぐる先生)



(書きかけ)



これは、1997年香港H5N1「鳥→人」感染騒動のバージョンアップ版である(笑)。


20年前も今も、どこまでいっても、そこにあるのは、人と鶏(鳥)、まったく異なった別々のウイルスによる、「鶏→鶏(鳥→鳥)」感染と、「人→人」感染でしかない。

ホラーで法螺な、真っ赤なウソのインチキでいかさまなマヤカシに引っかかってはいけない。

われわれは相当悪質で劣化な悪党どものだましに引っ掛けられているのである。

だまされてはいけない。信用して鵜呑みになんかしてはいけない。

われわれは何度もその手にまんまと引っ掛かってきて今に至っているのである。

もうそろそろ気付こうではないか。連中のアコギなだましの手口に。


(おまけ)
ラベル:NHK出版

「ウイルスの脅威から地球を守る」という大義を背負った研究者
https://www.jili.or.jp/kuraho/2006/inochi/web04/i_web04.html

かっちょいいなあ… まるで「ちきゅうぼうえいたい」のライトスタッフだ(笑)。
リアル「幻魔大戦」みたいだ…


「H7N9型鳥インフルエンザ」関連エントリ
フェイク(偽)ニュース(笑)
【厚生労働省】H7N9型鳥インフルエンザのパンデミック・ワクチン開発
【パンデミック真理教】人獣共通感染症/新興・再興感染症/新型インフルエンザ
【始めに言葉ありき】 97/10/24 新型インフルエンザ対策検討会報告書


(おまけ)
内閣官房 平成29年2月3日
新型インフルエンザなどの新興感染症対策の普及啓発のため、3月10日(金)に公開シンポジウムを開催します。
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html

内閣官房新型インフルエンザ等対策」
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html
>平成28年7月27日 河岡義裕先生の日本学士院賞受賞について掲載しました。

内閣官房「トピックス」 http://www.cas.go.jp/index.html
首相官邸「国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokusai_kansen/index.html


(№242 2017年2月18日)

191 件のコメント:

  1. 中国、鳥インフルで79人死亡
    1月、急拡大
    2017/2/14 23:57

     【上海、北京共同】中国国家衛生計画出産委員会は14日、1月に中国本土で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が計192人確認され、79人が死亡したと明らかにした。

     昨年12月と比べて感染者が倍近く、死者も4倍近く増えており、中国南部を中心に感染が急拡大している。上海の日本総領事館は、生きた鳥を扱う市場に近づかないようにするなど在留邦人に注意を呼び掛けている。

     同委員会によると、中国本土で昨年12月に確認された感染者は計106人で、死者は20人だった。1年前の昨年1月は感染者が計28人で、死者は5人だった。
    https://this.kiji.is/204249861323636745

    https://koibito2.blogspot.jp/2017/01/blog-post_16.html?showComment=1487087894462#c6807160828673408874

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  2. 鳥インフル、中国で感染者急増 家禽市場の閉鎖相次ぐ
    CNN.co.jp 2/17(金) 16:29配信

    (CNN) 中国でH7N9型鳥インフルエンザの人への感染が急増し、各地で生きた家禽類を販売する市場が閉鎖されている。

    中国国営新華社通信は、今年に入って少なくとも6省で人のH7N9型感染が報告されたと伝えた。

    中国国家衛生家族計画委員会によると、人への感染は昨年12月から急増し、同月は106人の感染が確認され、20人が死亡した。今年1月の感染者は192人、死者は79人に増えている。

    世界保健機関(WHO)中国支部も、1月はH7N9による死者が過去最多になったことを確認した。

    中国衛生当局によれば、2月6~12日にかけては61人が鳥インフルエンザに感染し、うち7人が死亡した。

    国営メディアによると、四川、湖南、浙江の各省など感染が確認された地域では、ウイルスの拡散を防ぐために生きた家禽類の取引を停止した。

    感染者の数は、2015年12月~16年2月の間に確認された総数の4倍を超えている。16年1月の死者は5人にとどまっていた。

    WHOでは考えられる原因として、今シーズンはインフルエンザの流行が始まるのが早く、家禽類の感染率が高まっていると指摘したが、確固とした結論は出せないとした。

    ただ、ウイルスが制御不能な状態に陥っているわけではないとWHO担当者は述べ、「現時点で持続的な人から人への感染を裏付ける証拠はない」と説明。前年までと同様、感染者は家禽類と接触したことが分かっているといい、「今後も警戒を続ける」と話している。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-35096778-cnn-int

    https://koibito2.blogspot.jp/2017/01/blog-post_16.html?showComment=1487324369243#c6994285411409903845

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  3. パンデミックに挑む
    台湾でも輸入感染例が確認
    鳥インフルエンザH7N9感染者が300人超える
    2017/2/9 三和護=編集委員
    http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/pandemic/topics/201702/550114.html

    >中国で、鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスのヒト感染例が急増している。香港衛生署衛生防護センターによると、2017年2月4日までの第5週に新たに63例が確認された。昨年11月に今シーズン初の症例が報告されて以降、累計で302人となった。この週には台湾からも1例(輸入感染例)の報告があり、累計感染者数は1107人となった。

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  4. 鳥インフルエンザ約40か国で新たに報告 WHOが警戒呼びかけ
    1月24日 6時14分

    WHO=世界保健機関は、養鶏場などでの鳥インフルエンザウイルスの感染拡大が去年11月以降、世界の40近くの国で新たに報告されているとして、警戒を徹底するよう呼びかけています。

    WHOは23日、スイスのジュネーブで執行理事会を開き、チャン事務局長が声明を発表しました。
    この中で鳥インフルエンザウイルスについて、「去年11月以降、40近くの国の養鶏場や野鳥などから高病原性のウイルスの新たな感染拡大が報告されている」と述べ、警戒すべき事態だと強調しました。

    なかでも、アジアの養鶏場などから感染の報告が相次いでいるH5N6型のウイルスのなかには、これまで確認されたものとは遺伝情報が一部、異なるウイルスもあるということです。

    また、中国では2013年以降、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染する人が相次いで報告されていて、これまでに1000人以上の感染が確認されています。
    なかには、限定的ながらヒトからヒトへの感染が否定できないケースもあるということで、チャン事務局長は、「兆候を見逃すことは許されない」と述べ、世界各国に対し、警戒を徹底するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170124/k10010850491000.html

    https://koibito2.blogspot.jp/2014/06/blog-post_25.html?showComment=1485269955367#c7367217921091156815

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  5. 中国、ローストダック販売の男性 鳥インフルで死亡
    2017年01月15日 15:22 発信地:北京/中国

    【1月15日 AFP】中国・河南(Henan)省の永城(Yongcheng)市で、ローストダックの販売に携わっていた36歳の男性が鳥インフルエンザで死亡した。国営新華社(Xinhua)通信が14日、同省保健当局の情報として報じた。

     男性は沿岸部の浙江(Zhejiang)省でローストダックを販売していたが、昨年のクリスマス後に高熱とせきの症状で体調を崩し、1月に入ってから出身地の永城に帰郷したが11日に死亡したという。

     新華社によると、14日には隣接する湖北(Hubei)省でも今年に入ってから初の人への鳥インフル感染が確認されている。感染者は38歳の男性で、鶏肉を扱う市場で感染したとみられ、現在重体だという。

     中国当局によれば、今年に入ってから確認された人への鳥インフル感染は国内の7つの省・地域とマカオ(Macao)で計十数人となっている。(c)AFP
    http://www.afpbb.com/articles/-/3114130

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  6. 鳥インフルで20人死亡、中国
    昨年12月に
    2017/1/11 23:04

     【北京共同】中国国家衛生計画出産委員会は11日、昨年12月に中国本土で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が計106人確認され、20人が死亡したと明らかにした。

     昨年11月は感染者が6人で死者はおらず、感染が急激に拡大した。中国では毎年冬にH7N9型の感染が広がり、2014年には約140人、15年にも約90人が死亡している。
    https://this.kiji.is/191915838766401019

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  7. 香港、鳥インフルで男性が死亡
    別の1人は先月死亡
    2017/1/6 18:59

     【台北共同】香港政府は6日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染した男性(62)が同日に死亡したと明らかにした。

     男性は先月、広東省に行った後、体調不良を訴え、香港で治療を受けていた。本人は広東省では家禽類に接触しなかったと話していたという。

     香港では過去3週間にこの男性を含め3人の感染が確認され、1人は先月25日に死亡、1人が入院治療を受けている。
    https://this.kiji.is/190042279695040514

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  8. 【香港】香港で今冬初の鳥インフル感染
    NNA 12/21(水) 11:30配信

     香港政府衛生署衛生防護センター(CHP)は19日夜、中国本土を訪れた香港人男性(75)が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことを確認したと発表した。今冬に入って香港で初めての感染者となる。
     男性は11月、広東省東莞市常平を訪れた後、今月8日に体調を崩して現地の病院を受診した。翌日に深セン市の羅湖出入境検問所を通り香港に戻ったが、体調は悪化。呼吸困難となり、救急車で香港域内の北区病院に搬送されていた。19日にH7N9型への感染が確認された。
     男性によると、最近は家禽(かきん)類に接触したり、市場へ行ったりしたことはないという。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00000002-nna_kyodo-cn

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  9. 香港、今季初の人への鳥インフル感染を確認 本土訪問の男性
    ロイター 12/20(火) 15:12配信

    [香港 20日 ロイター] - 香港当局は19日夜、中国本土を最近訪れていた男性(75)がH7N9型鳥インフルエンザに感染していると診断されたことを受け、今季初の人への感染が確認されたと明らかにした。

    この男性は今月、中国南部・東莞市の常平を訪問。容体は重症という。

    香港では1997年に初めて人への鳥インフルエンザ感染が確認されて以降、散発的に被害が出ている。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000063-reut-cn

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  10. カナダでH7N9感染者 北米で初、中国から帰国

     【ワシントン共同】カナダ政府は26日、中国本土を中心に480人以上が感染しているH7N9型鳥インフルエンザの感染者が西部ブリティッシュコロンビア州で確認されたと発表した。北米での感染確認は初めて。

     現地メディアによると同州在住の女性で、今月12日に中国から帰国した後に発症した。症状は比較的軽く、すでに回復しつつある。

     保健当局は、帰国時に同じ航空機に乗り合わせた人の健康状態を念のため調べる。当時は発症前で、このウイルスは人から人への感染力がそれほど高くないため、周囲に感染を広げた可能性は低いとみている。

    2015/01/27 08:41 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012701000095.html

    https://koibito2.blogspot.jp/2014/06/blog-post_25.html?showComment=1422318872810#c2061238004855578648

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  11. NBI対談 第5回
      with 河岡義裕 Yoshihiro Kawaoka

    かわおかよしひろ

    東京大学医科学研究所
    感染・免疫部門 
    ウイルス感染研究分野教授 

    河岡義裕氏 プロフィール

    昭和53年 北海道大学獣医学部卒業、獣医師免許取得
    昭和55年 同大学院修士課程修了
    鳥取大学農学部獣医微生物学講座助手
    昭和58年 獣医学博士(北海道大学)取得
    St. Jude Children's Research Hospital, Tennessee, Postdoctoral fellow.
    昭和60年 同 Assistant Member (助教授研究員)
    平成元年 同 Associate Member (準教授研究員)
    平成8年 同 Member (教授研究員)
    平成9年 ウイスコンシン大学獣医学部教授
    平成11年 東京大学医科学研究所 細菌感染研究部教授
    平成12年 東京大学医科学研究所 感染・免疫部門
    ウイルス感染研究分野教授
    現在に至る

    学位 昭和58年 獣医学博士(北海道大学)

    受賞暦 1991年、日本獣医学会賞

    所属学会 日本ウイルス学会、日本獣医学会、米国ウイルス学会、
    米国獣医学会

    専門分野 ウイルス学

    Journal Editorial Board

    1996 - 現在 Journal of Virology
    1997 - 現在 Virus Research
    2001 - 現在 Virology
    1999 - 2001 American Journal of Veterinary Research
    1999 - 現在  "インフルエンザ"

    公職、その他

    1992 Special Review Committee, NIH (Grant reviewer)
    1994-1998 Virology Study Section Member, NIH (Grant reviewer)
    2000-現在 国際ウイルス分類委員会オルソミクソ属委員長

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    1. 所:
      日本バイオロジカルズ(NBI)は、ニワトリのワクチンを開発し販売する会社ですが、その本業以外に、養鶏業界に身をおく一員として、3つのテーマを中心に研究開発等を支援しています。1つは、"国際競争に於ける国産化の意義"です。日本でタマゴそして鶏肉をつくる必要性そのものの意義を問うことによって、日本の養鶏産業が今しなくてはならないことをみつけることです。2つ目は、"人畜共通感染症の対策"です。特にトリからヒトへの病気に対する対策を中心として正しい知識の啓蒙や研究開発の推進です。3つ目として、"タマゴと鶏肉の消費促進と付加価値の増大"です。この分野では、タマゴの価値創造に関する研究そしてコレステロールとタマゴとの関係の研究支援を行っています。
      本日は、"人畜共通感染症"の分野に於いて、潜在的には、サルモネラを中心とする食中毒よりもっと脅威といわれる、Avian Influenzaを含むウィルス感染分野の世界の第一人者であられます、東京大学医科学研究所の河岡義裕教授を訪問して、AIに関するお話を伺うことになりました。

      先生、今日はお忙しい中、しかも昨日アメリカから戻られたばかりと伺っておりますが、貴重なお時間をいただきまして有難うございます。
      今日お話しいただきたいことは、鳥インフルエンザのことです。特に今年の6月にホンコンで97年12月以来の発生がありましたので、その背景と影響などについて先生のご意見を伺えればと期待しています。


      河岡:
      ご存知かと思いますが、鳥インフルエンザは、中国をはじめとする様々な国の野性水禽類に常在しています。これが飼育されている水禽に移り、さらに飼育家禽に移り、ヒトに移るという構図です。鳥インフルエンザは、様々な国で常在しているとみていいと思います。

      所: 野性水禽から飼育家禽、そしてヒトへの感染源は何ですか?

      河岡:
      それは、主に糞便です。ですから、日本のように鶏舎に野鳥が自由に出入りしにくい構造の飼育形態となっているところでは、感染が成立しにくい訳です。日本では、感染する可能性は低いと思います。


      そうですか、安心しました。ところで、何故ホンコンであのように時々鳥インフルエンザが問題になるのですか?

      河岡:
      ホンコンで消費される鳥の7~8割が中国本土からの輸入です。そしてホンコンでは、生きた鳥を食料として市場で販売しています。消費者は、生きた鳥をマーケットで購入して、家庭で鳥を処理して調理します。世界でも家庭で鳥の処理を許しているの限られています。先程、申しましたように感染源は糞便が主ですが気管や腸管にもウィルスがいます。家のキッチンでの解体は、したがって、非常に危険です。ホンコンでヒトへの感染が成立する条件は、ここにあります。

      所 なるほど。ということは、メードさんがアブナイということですか?

      河岡: そうです。それとメードさんと一緒にいる子供です。

      所:
      何故、鳥インフルエンザの常在国の中国でのヒトへの発生がないのですか?

      河岡:
      報告がされていないだけだと考えられます。CDCのサーベランス・プログラムが他の国では徹底していますが、中国では鳥インフルエンザよりも他に対処しなければいけない問題があり、その分鳥インフルエンザに対する認識が低くなっているのかもしれません。

      所: 例えば、アメリカでも83年に鳥インフルエンザの発生がありましたが、ヒトへの伝搬がなかったのは何故ですか?

      河岡:
      実は、ニューヨークにもlive poultry marketがあります。ここで生きた鳥を売っています。何故ヒトに伝搬しなかったかは、むづかしい問題ですが、おそらくウィルス自体の性質の違いだと思われます。

      所:
      良くわかりました。ところで、日本への影響ということを考えると、中国からのタマゴとか鶏肉の輸入により鳥インフルエンザが日本で発生することは考えられますか?

      河岡:
      その可能性は、ほとんどないと云えます。糞便のついたタマゴとか鶏肉なら別ですが。通常のタマゴとか鶏肉であれば問題ありません。ウィルス汚染の可能性のある腸管とか呼吸器系の部位の輸入はヤメた方がいいと思います。

      所:
      すると、日本への鳥インフルエンザの侵入ルートとして考えられるのは、中国の野性水禽が日本で飼育している鳥群の中に糞便をおとす可能性があるところということになりますか?

      河岡: そうです。

      所: 例えば、今すこしずつ増えてきたダチョウの放牧などはどうですか。

      河岡:
      それは、絶対にアブナイですヨ。既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスがダチョウに感染を引きおこすことが証明されていますから。

      所:
      とすると、鳥の放牧スタイルというのは、イメージ的には消費者受けしますが、鳥インフルエンザの観点からは問題ありますネ。

      河岡: 非常に危険です。

      所: 先生、最後の質問ですが、タマゴと鶏肉はお好きですか?

      河岡:
      大好きです。私はよく朝ダシ巻きタマゴをたべます。ダシ巻きが一番すきです。

      所: ありがとうございました。
      http://www.nbi.ne.jp/talk5.html

      https://koibito2.blogspot.jp/2014/10/nhk-nhk.html?showComment=1487137595753#c849105903726192511

      削除
  12. KAKEN — トリインフルエンザウイルスのヒトへの伝搬及び病原性獲得機構
    https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-12307008/

    研究概要
    全世界で2000万人以上のヒトを殺したスペイン風邪のように、新型インフルエンザウイルスの出現派は世界的な大流行を引き起こし、未曾有の大惨事を引き起こす。1997年に香港に出現したH5N1新型インフルエンザウイルスは、18名のヒトに直接伝播し、6名の命を奪った。幸いにもヒトからヒトへと伝播することはなかったが、病原性の強さはスペイン風邪に匹敵するほどであった。
    近年我々が開発したリバース・ジェネティクス法を用いることで、ウイルス蛋白質に任意の変異を導入し、哺乳類での病原性獲得メカニズムを明らかにすることが可能になった。本研究は、香港で分離されたH5N1ウイルスをモデルとして、トリインフルエンザウイルスがどのようにヒトに病原性を示すようになるのかを分子生物学的に解明することを目的とした。
    哺乳類に強い病原性を示すウイルス株と弱い病原性を示すウイルス株とのアミノ酸配列を比較すると、それらの間には数箇所しか違いがないことがわかった。各アミノ酸に点変異を導入しウイルスを人工合成することで、どのアミノ酸が哺乳類における病原性発揮に関与しているかを調べた。その結果、RNAポリメラーゼ蛋白質を構成するPB2蛋白質の627番目のアミノ酸の変異(グルタミン酸がリジン)が、トリインフルエンザウイルスが哺乳類で病原性を発揮するために必要であることが明らかになった。

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    1. kaken.nii.ac.jp 喜田宏 河岡義裕 インフルエンザウイルス
      https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E5%96%9C%E7%94%B0%E5%AE%8F+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

      削除
  13. インフルエンザ関連研究の拡大について - 科学技術振興機構
    http://www.jst.go.jp/pr/info/info642/

    >JST(理事長 北澤 宏一)は、新型インフルエンザ[インフルエンザA(H1N1)]の発生とその後の世界各地における流行・感染の拡大という状況を踏まえ、戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究「河岡感染宿主応答ネットワークプロジェクト」(以下、「ERATO河岡感染宿主応答ネットワークプロジェクト」)および「インフルエンザウイルスライブラリーを活用した抗体作出及び創薬応用に向けた基盤研究」を対象として、インフルエンザ関連研究を拡大することとしました。

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    1. jst.go.jp 新型インフルエンザ 河岡義裕
      https://www.google.co.jp/search?q=jst.go.jp+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95

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  14. スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析 - 科学技術振興機構
    http://www.jst.go.jp/pr/announce/20070118/

    >JST(理事長 沖村 憲樹)と東京大学医科学研究所(所長 山本 雅)は、1918年に大流行したスペイン風邪の原因となったインフルエンザウイルスが、感染した動物に対して異常なまでの自然免疫反応を引き起こし、それが強い病原性を決定する因子のひとつとなっている可能性があることを発見しました。
     スペイン風邪は、1918年(大正7年)から翌年にかけて世界的に流行したH1N1型のA型インフルエンザウイルス(注1)感染症です。20世紀に人類が経験した新型インフルエンザウイルスのうち、スペイン風邪では、最大の被害者数、つまり全世界で2000万~4000万人の死者が出たといわれています。ところが、当時、インフルエンザウイルスを分離する技術は確立しておらず、流行当時のウイルスは現存していません。そのため、なぜその様な強い病原性があったのかは全く不明なままでした。
     本研究チームは、1918年のスペイン風邪ウイルスの遺伝子を、公表された遺伝子配列から再構築し、リバースジェネティクス法(注2)により1918年のウイルスを人工合成しました。このスペイン風邪ウイルスは、マカカ属のサル(注3)に強い致死性の肺炎を引き起こさせました。また、感染したサルは、ウイルスに対する自然免疫反応の調節に異常を起こしていることがわかりました。
     インフルエンザウイルスが、感染した人や動物の免疫反応の調節に異常を起こす現象は、H5N1鳥インフルエンザウイルス(注4)の感染でも確認されています。したがって、この研究成果は、H5N1鳥インフルエンザウイルスを含む、強毒なインフルエンザウイルスの病原性を決定する、共通の特徴を捉えており、治療方法の確立や感染防御を考える上でも重要な発見です。
     本成果は、JST戦略的創造研究推進事業チーム型研究(CREST)「免疫難病・感染症等の先進医療技術」研究領域(研究総括:山西弘一)の研究テーマ「インフルエンザウイルス感染過程の解明とその応用」の研究代表者・河岡義裕(東京大学医科学研究所 教授)らによって得られたもので、英国科学雑誌「Nature」に2007年1月18日(英国時間)に掲載されます。

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    1. jst.go.jp 河岡義裕 スペイン風邪
      https://www.google.co.jp/search?q=jst.go.jp+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95+%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%A2%A8%E9%82%AA

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  15. [シリーズ] ウイルスの制圧目指すリバースジェネティクス
    第1回「安全なエボラウイルスワクチン開発に成功」
    https://scienceportal.jst.go.jp/columns/interview/20150617_02.html

    >2009年に起こった新型インフルエンザウイルスの世界的流行、パンデミック。アフリカで猛威をふるうエボラウイルス。ウイルス感染症は今なお、人類の生存を脅かす最大の脅威だ。
    科学技術はウイルスをどう理解し、その脅威と戦おうとしているのか。今年3月に発表されたインフルエンザウイルス”Color-flu(カラフル)”、そして新しいエボラウイルスワクチン、さらに話題のLabミッション”Save the World!”まで、ウイルス学者の河岡義裕(かわおか よしひろ)東京大学医科学研究所教授に聞いた。

    サイエンスニュース2015「ウイルスの制圧を目指す リバースジェネティクス(2015年6月3日配信)」より

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    1. jst.go.jp 河岡義裕 エボラ
      https://www.google.co.jp/search?q=jst.go.jp+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95+%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9

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    2. Close up 免疫は、ミステリアス!(JSTニュース1月号) - 科学技術振興機構
      http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/2007/2008-01/page06.html

      >全世界で何度も猛威を振るい、恐怖をもたらしたインフルエンザウイルス。その謎を解明しようという意欲が、画期的な新しい技術を生んだ。

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  16. >リバースジェネティクス法を用いた1918年スペイン風邪ウイルスの再現と感染実験
    https://www.google.co.jp/search?q=jst.go.jp+%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9+%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%A2%A8%E9%82%AA

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  17. 渡り鳥と鳥インフルエンザの関連 - 日本鳥学会
    http://ornithology.jp/materials/birdflu/chapter1.html
    (渡辺ユキ ・ 河岡義裕)

    「鳥学会 渡り鳥と鳥インフルエンザ 河岡義裕」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%B3%A5%E5%AD%A6%E4%BC%9A+%E6%B8%A1%E3%82%8A%E9%B3%A5%E3%81%A8%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95

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    1. 最も危険な外来性の鳥由来人獣共通感染病 鳥インフルエンザ
      ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=ja&type=pdf&id=ART0008856846
      大槻公一 著 - ‎2008

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    2. くらしと保険 WEB.04
      「ウイルスの脅威から地球を守る」
      パンデミック(世界的大流行)を起こさないための国としての対策を
      ウイルス学者(東京大学感染症国際研究センター長)河岡義裕さん
      https://www.jili.or.jp/kuraho/2006/inochi/web04/i_web04.html

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    3. >「ウイルスの脅威から地球を守る」という大義を背負った研究者
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%84%85%E5%A8%81%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B+%E5%A4%A7%E7%BE%A9%E3%82%92%E8%83%8C%E8%B2%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85

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  18. ミソクソメクソハナクソトンデモウイルス学(笑)。

    よくもまあ、こんな拙いチョベリバ講釈が通用してしまったものだ…

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  19. >原石の発掘 「目利き」 次第

    「岸本忠三 目利き 河岡 山中」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B2%B8%E6%9C%AC%E5%BF%A0%E4%B8%89+%E7%9B%AE%E5%88%A9%E3%81%8D+%E6%B2%B3%E5%B2%A1+%E5%B1%B1%E4%B8%AD

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    1. 文部科学省「目利き人材育成プログラム(JST)」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%9B%AE%E5%88%A9%E3%81%8D%E4%BA%BA%E6%9D%90%E8%82%B2%E6%88%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0

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  20. 内閣官房
    ‏@Naikakukanbo

    【感染症】鳥インフルエンザA(H7N9)の海外での発生状況と政府の対応について、平成29年2月9日時点の状況をまとめましたのでご覧ください。http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html …

    https://twitter.com/Naikakukanbo/status/833586924551970816

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    1. 内閣官房ホーム > 新型インフルエンザ等対策ホーム > 鳥インフルエンザA(H7N9)への対応について(平成29年2月9日現在)

      鳥インフルエンザA(H7N9)への対応について(平成29年2月9日(木)現在)

      <ポイント>
      平成28年末から中国における感染者の急な増加がみられ、過去の流行期に比べて発生規模が大きくなっているが、感染者の状況やウイルスの性質は過去の流行期と同様とされている。
      感染源は未確定だが、生きた家禽類等との接触による可能性が高い。
      これまで主に家族内や入院中に同じ病室となった患者間での限定的なヒト-ヒト感染が起こっているが、H7N9ウイルスは、ヒト-ヒト間で容易に感染伝播するような能力は獲得しておらず、容易に感染が拡大する可能性は低い。
      現在、持続的なヒト-ヒト感染は認められていないが、今後、遺伝子変異によりパンデミックを起こす可能性は否定できないことから、継続して状況を注視する。

      1.人における感染状況
      平成25年3月31日に中国政府が3名の感染を公表。
      現在までの発生状況は以下のとおり。
      感染が確定した者:918名※、死亡者:359名※
      ※WHOの発表(平成29年1月18日時点)に基づく。(図1、2参照)
      上海市51名、北京市9名、江蘇省161名、安徽省52名、浙江省241名、河北省4名、河南省4名、山東省9名、広東省211名、江西省14名、福建省77名、湖南省34名、貴州省2名、広西チワン族自治区4名、吉林省2名、新疆ウイグル自治区10名、湖北省2名、天津市2名、遼寧省1名、香港特別区19名、マカオ特別区2名、台湾4名、マレーシア1名(輸入症例)、カナダ2名(輸入症例)
      【平成28年10月以降に発表された感染者】
      感染が確定した者:125名
      発生地域:江蘇省58名、浙江省22名、広東省15名、安徽省14名、福建省5名、河北省2名、上海市1名、北京市1名、湖南省1名、香港特別区4名、マカオ特別区2名
      人における感染状況に関する参考資料:
      鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの感染事例に関するリスクアセスメントと対応(平成29年2月9日更新)(国立感染症研究所)別ウインドウで開きます

      (中略)

      ※ 国内における鳥インフルエンザA(H7N9)の感染者は確認されていない。

      2.家きん等における感染状況
      国際獣疫事務局(OIE)への報告では、平成26年7月9日時点で、中国において9省・1市・2自治区で陽性が報告。また、平成28年6月13日時点で、香港において3件の陽性が報告。
      平成28年の中国の動物における鳥インフルエンザ(H7N9)のモニタリング検査の結果(中国農業部公表資料)
      RT-PCR検査:300,098検体中、19検体で陽性が確認
      抗体検査:967,658検体中、841検体で陽性が確認
      (参考)農林水産省とりまとめ資料
      中国における低病原性鳥インフルエンザ(H7N9)の発生状況(OIE報告とりまとめ)別ウインドウで開きます
      香港における低病原性鳥インフルエンザ(H7N9)の発生について(OIE報告)別ウインドウで開きます
      ※ 国内の家きんにおいて、A(H7N9)インフルエンザウイルスによる鳥インフルエンザの発生はない。
      ※ 国内の野鳥(糞便及び死亡個体)を対象とした定期的なインフルエンザウイルス保有状況調査では、A(H7N9)インフルエンザウイルスは検出されていない。

      3.関連情報
      (内閣府関連)
      鳥インフルエンザについて(内閣府食品安全委員会)別ウインドウで開きます
      (外務省関連)
      在外邦人向けの感染症関連情報(外務省海外安全ホームページ)別ウインドウで開きます
      (厚生労働省関連)
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省) 別ウインドウで開きます
      鳥インフルエンザA(H7N9)に関するQ&A(厚生労働省)別ウインドウで開きます
      鳥インフルエンザA(H7N9)の発生状況について(厚生労働省検疫所)別ウインドウで開きます
      (農林水産省関連)
      鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)別ウインドウで開きます
      (環境省関連)
      高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省)別ウインドウで開きます
      鳥インフルエンザA(H7N9)に関する情報(環境省)別ウインドウで開きます
      (その他)
      (動画)鳥インフルエンザって何? その対策と注意点(政府インターネットテレビ)別ウインドウで開きます

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    2. 4.これまでの政府全体の主な対応
      関連情報:内閣官房新型インフルエンザ等対策室 関係会議の開催状況別ウインドウで開きます
      関係省庁実務者(局長級)の会議の開催(平成25年4月18日、6月26日、平成26年2月18日、3月31日、平成28年3月25日、10月17日)
      「新型インフルエンザ等対策有識者会議専門家による情報交換の場」の開催(平成25年5月2日)、「新型インフルエンザ等対策有識者会議」での対応状況の報告(平成25年11月5日、平成26年11月7日、平成27年10月29日、平成28年12月22日)
      その他、「新型インフルエンザ等対策に関する都道府県担当課長会議」(平成25年7月16日)、「新型インフルエンザ等対策に関する指定公共機関に係る説明会」(平成25年8月23日)の開催。

      (5)法務省
      平成25年4月4日(木)
      地方入国管理官署に対し注意喚起。
      平成25年5月2日(木)
      地方入国管理官署に対し、指定感染症に定められる鳥インフルエンザA(H7N9)の外国人患者の取扱いについて通知。

      (6)外務省
      関連情報:外務省海外安全ホームページ 在外邦人向けの感染症関連情報別ウインドウで開きます
      外務省海外安全ホームページ上に感染症スポット情報を発出し、注意喚起を実施。
      平成25年4月3日(水)以降、随時更新。(最新:平成28年6月29日(水))
      在外公館ホームページ及び領事メールにおいて、平成25年4月1日(月)以降、発生状況に合わせ、随時、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)発生の情報提供及び在留邦人に対する注意喚起を実施。
      在中国大使館:平成29年1月26日(木)最新情報を大使館ホームページに掲載。
      在広州総領事館:平成26年12月1日(月)以降、随時発出(最新更新日:平成29年1月25日(水))
      在上海総領事館:平成26年11月3日(月)以降、随時発出(最新更新日:平成29年2月9日(木))
      在重慶総領事館:平成29年1月25日(水)に感染症スポット情報へのリンクを掲示。
      在瀋陽総領事館:平成29年2月6日(月)に最新情報を総領事館ホームページに掲載。
      在大連領事事務所:平成29年1月25日(水)に感染症スポット情報へのリンク掲示。
      在青島総領事館:平成29年2月9日(木)最新情報を総領事館ホームページに掲載。
      在香港総領事館:平成27年1月5日(月)以降、随時発出(最新更新日:平成29年1月27日(金))。
      平成25年4月以降、中国等における在外公館において、鳥インフルエンザA(H7N9)に関する説明会等を実施。また、在香港総および在広州総において、在留邦人向けに開催された安全対策連絡協議会等の機会を通じて同様の情報提供および注意喚起を実施。
      本邦から感染症専門医を北京・天津・武漢・広州(平成27年10月9日(金)から14日(水))に派遣し、在留邦人向けの健康安全講話を実施。

      (7)財務省
      平成25年4月4日(木)
      税関関連部局に対し、情報提供等を実施。

      (8)文部科学省
       各国公私立大学病院に対し、中国で発生している鳥インフルエンザA(H7N9)の患者発生に関して情報提供等を実施(平成25年4月8日)。
       各都道府県・指定都市教育委員会総務課、私立学校主管課等に対し、同日付で「海外修学旅行の安全確保について」を通知し、域内及び所轄の学校へ安全確保に細心の注意を払うよう周知徹底を依頼(平成25年4月24日)。
       各国公私立大学等に対し、「留学生に関する鳥インフルエンザの対応について」を通知し、留学生等の安全確保に細心の注意を払うよう周知徹底を依頼するとともに、留学生の受入れ・派遣等における適切な対応を依頼。また、各都道府県・指定都市教育委員会の総務課、私立学校主管課等に対しても、同様の通知「高校生等の留学等における安全確保について」を発出(平成25年4月26日)。

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    3. (9)厚生労働省
      関連情報:厚生労働省 鳥インフルエンザ(H7N9)について別ウインドウで開きます
      新型インフルエンザ発生の場合に備え、省内の体制を確認。
      情報収集し、関係者と情報共有を行うとともに、国民に対し情報提供を実施。
      鳥インフルエンザA(H7N9)に関するQ&A別ウインドウで開きます
      鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの感染事例に関するリスクアセスメントと対応(平成29年2月9日更新)(国立感染症研究所)別ウインドウで開きます
      (その他以下の対応を実施)
      平成25年4月2日(火)
      全国の自治体に対し、発生状況を情報提供。
      平成25年4月3日(水)
      検疫所においてポスターを掲示し、中国への渡航者と中国からの帰国者へ注意喚起。
      医療機関に対し、症例情報の提供を依頼する通知を自治体に発出。
      平成25年4月10日(水)
      中国からA(H7N9)ウイルス株が国立感染症研究所に到着。
      平成25年4月15日(月)
      検査セットを国立感染症研究所より都道府県や検疫所へ発送。
      全国の自治体に対し、国内検査体制の事務連絡を発出。
      平成25年4月19日(金)
      検疫所において到着便の乗客に対し健康カードを配布
      国立感染症研究所よりリスクアセスメントを発表(平成25年5/1、5/21、8/30、11/5、平成26年1/29、3/28、平成29年2/9更新)
      平成25年4月26日(金)
      鳥インフルエンザA(H7N9)を感染症法上の指定感染症及び検疫法上の検疫感染症に指定する等のための関連政令を公布。平成25年5月6日より完全施行。
       ※平成27年1月21日、鳥インフルエンザ(H七N九)を指定感染症として定める等の政令を廃止。
      全国の自治体に対し、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症に関する臨床情報(国立感染症研究所まとめ)について、事務連絡を発送。
      全国の自治体に対し、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染事例に対する積極的疫学調査実施要領(暫定版。国立感染症研究所作成)について、事務連絡を発送(5/6改訂版を送付)。
      平成25年5月21日(火)
      全国の自治体に対し、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症に対する院内感染対策(国立感染症研究所作成)に関する事務連絡を発出。
      平成25年7月26日(金)
      WHOのA(H7N9)ワクチン製造候補株のリストに、国立感染症研究所が開発したワクチン製造候補株(NIIDRG-10.1)が掲載。
      平成25年9月2日(月)
      新型インフルエンザ専門家会議を開催し、A(H7N9)ワクチンの開発方針を了承。
      平成26年4月22日(火)
      鳥インフルエンザA(H7N9)の感染症法上の指定感染症としての指定を1年延長することについて、閣議決定。平成26年4月25日に公布・施行。
      平成26年6月24日(火)
      新型インフルエンザ専門家会議を開催し、A(H7N9)ワクチンの臨床試験の実施方針を了承。
      平成27年1月21日(水)
      感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令が施行され、鳥インフルエンザA(H7N9)を感染症法上の二類感染症に追加。

      (10)農林水産省
      関連情報:農林水産省 鳥インフルエンザに関する情報別ウインドウで開きます

      ※中国からの生きた家きん、生鮮家きん肉及び卵については、同国における高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、2004年1月から輸入を禁止。
      平成25年4月以降、以下の事項を実施。

      国際獣疫事務局(OIE)からの情報収集、農林水産省及び動物検疫所のホームページに発生状況等を掲載するとともに、都道府県に対し情報提供。
      従来から実施している家きんを対象とした鳥インフルエンザのサーベイランス対象鳥種に飼養されているハトを追加し、陰性を確認。
      航空会社・船会社に対し、鳥インフルエンザ等の発生国からの直行便における旅行者や入国者へのアナウンスの実施や質問表の配布についての協力を依頼。
      海外からの人や物の動きが激しくなる年末年始、旧正月、大型連休前等、伝染病の侵入リスクが高まる時期に、動物検疫の強化について、関係各府省庁及び都道府県に対し協力を依頼。

      (11)経済産業省
      平成25年4月8日(月)
      関係団体等に対して中国で発生している鳥インフルエンザA(H7N9)の患者発生に関して情報提供を実施。

      (12)国土交通省
      平成25年4月4日(木)~
      各局(鉄道局・自動車局・海事局・港湾局・航空局・観光庁)から関係団体・事業者等に対し、中国で発生している鳥インフルエンザA(H7N9)の患者発生に関する情報提供を実施。

      (13)環境省
      関連情報:環境省 鳥インフルエンザA(H7N9)に関する情報別ウインドウで開きます

      ※ 国内において定期的に野鳥の糞便(ガンカモ類平成24年10月~平成25年5月、平成25年10月~平成26年4月、平成26年10月~平成27年4月、平成27年10月~平成28年4月、平成28年10月~12月現在)及び死亡個体(年間を通じて)のインフルエンザウイルス保有状況調査を実施しており、今のところ、A(H7N9)のインフルエンザウイルスは検出されていない。

      関係府省庁の照会先について
      1.人における感染状況について
      厚生労働省健康局結核感染症課 03-3595-2257

      2.家きん等における感染状況について
      農林水産省消費・安全局動物衛生課 03-3502-5994
      環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室 03-5521-8285 ※国内の野鳥関係

      3.関連情報について
      内閣官房新型インフルエンザ等対策室 03-6257-1310

      4.これまでの政府全体の主な対応について
      内閣官房新型インフルエンザ等対策室 03-6257-1310

      5.これまでの各府省庁の主な対応について
      内閣府食品安全委員会事務局情報・勧告広報課 03-6234-1124
      警察庁警備局警備企画課 03-3581-0141
      金融庁総務企画局政策課 03-3506-6000
      総務省消防庁消防・救急課救急企画室 03-5253-7529
      法務省入国管理局総務課企画室 03-3592-6852
      外務省領事局政策課 03-5501-8152
      財務省大臣官房総合政策課政策推進室 03-3581-7934
      文部科学省大臣官房総務課 03-6734-2156
      厚生労働省健康局結核感染症課 03-3595-2257
      農林水産省消費・安全局動物衛生課 03-3502-5994
      経済産業省大臣官房総務課 03-3501-1327
      国土交通省大臣官房危機管理室 03-5253-8974
      環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室 03-5521-8285

      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html

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  21. 集団発狂(ヒステリー)状態の霞が関大本営(笑)。

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  22. 【鳥インフル】
    中国の感染急増、抜本対策なく変異の恐れも 1月の感染確認は192人
    2017.2.20 17:03 産経ニュース

     中国南部を中心に鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が急増している。1月の感染確認は単月としては過去最高の192人に達し、うち79人が死亡。一部の地域では、生きた鳥を扱う市場の閉鎖を進めるなどしているが、抜本的な対策は講じられていない。

     現在の感染ルートはほぼ全てが「鳥から人」。だが、感染者増に伴い、ウイルスが「人から人」に感染しやすい性質を持つ新型インフルエンザに変異する恐れは高まっている。新型インフルエンザ発生となれば、大多数の人が免疫を持たないため、世界的な大流行を引き起こす危険がある。

     H7N9型は2013年に中国当局が人への感染を世界で初めて確認。中国では昨年10月以降、16の省・自治区・直轄市で計約300人の感染が確認され、うち約100人が死亡した。(共同)
    http://www.sankei.com/world/news/170220/wor1702200047-n1.html

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    1. 安直に、いかがわしい記事を買って垂れ流す、おカルト3K珍文社…

      「フェイク・ニュース」たれながしも無責任で気楽…

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    2. 「フェイク・ニュース」記事、売る阿呆に買う阿呆、同じ阿呆なら…

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  23. 中国 H7N9型鳥インフル 新たに304人感染
    2月21日 5時35分

    WHO=世界保健機関は、中国で、先月中旬から今月にかけてH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染した人が新たに304人報告されたと発表し、生きた鳥を扱う市場などにできるだけ近づかないことや、手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。

    WHOは20日、中国で感染の報告が相次いでいる、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスの最新情報を発表しました。

    それによりますと、先月19日から今月14日までに、江蘇省や浙江省、それに上海や北京など10以上の都市や地域で、3歳から85歳までの合わせて304人が新たに感染し、このうち少なくとも36人が死亡し、84人に肺炎などの症状が確認されたということです。

    304人のうち144人については生きた鳥などとの接触がわかっていますが、11人は接触がはっきりと確認されず、残る149人についてはまだ調査中だとしています。

    WHOは現時点では「ヒトからヒトへの持続的な感染が起きているという証拠はない」として、渡航の制限などを求めていませんが、去年10月からの感染者の数は400人を超えたとしています。

    このため各国に対し、監視の徹底とともに、渡航者に対しても、感染が報告された地域で生きた鳥を扱う市場などにできるだけ近づかないことや、手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170221/k10010884201000.html

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    1. 「鳥インフルエンザ」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000235.html

      人のインフルエンザと、鳥のインフルエンザを、ワザとごっちゃにするようなアコギなことをいつまでやるつもりなのだろう…

      紛らわしいよね。

      同じ名前にしなきゃいいのに。

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    2. 人の「鳥インフルエンザ」と、鳥(鶏)の「鳥インフルエンザ」…

      どちらかがウソか、両方ともウソかにきまってるよ(笑)。

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  24. 多様化する鳥ウイルス パンデミックへの備えは大丈夫か 専門家「再検討する時期」
    2017.2.21 14:59 産経ニュース

     この冬、国内外で発生が相次ぐ鳥インフルエンザ。インフルエンザウイルスは変化しやすいため、人でのパンデミック(世界的大流行)につながるような変化の兆候はないか、慎重な監視が続いている。一方、直近のパンデミック発生から8年近くが経過し、警戒すべき鳥のウイルスも多様化するなど情勢は変化してきた。日本のパンデミックへの備えは現状のままでいいのか、クローズアップされつつある。

     ◆迅速な処分

     今冬の国内での鳥インフル(H5N6型)の拡大は昨年11月に始まった。全国で野鳥の感染が確認され、今年2月初旬には200件超に。養鶏場でも感染が見つかり鶏などの殺処分が行われた。鳥インフルに詳しい河岡義裕東京大医科学研究所教授は「養鶏場での処置は非常に迅速だ」と対応を高く評価する。

     鳥インフルの封じ込めを急ぐのは、鶏などの被害を最小限にするためだけではない。蔓延(まんえん)を放置するとウイルスが他の動物や人の体内に入る機会が増え、人から人に広がりやすいパンデミックウイルスに変化することが懸念されるからだ。
    http://www.sankei.com/life/news/170221/lif1702210030-n1.html

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    1.  世界でパンデミック対策が本格化したのは、1997年に香港でH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが直接人に感染し、6人が死亡したのがきっかけ。H5N1型による死者はその後も続き、各国と並んで日本政府も2005年、最初の対策行動計画を策定。米国の推計モデルに基づき最大で約64万人が死亡するとの被害想定をまとめたほか、発生早期の接種を想定してH5N1型ウイルスからつくったワクチンの備蓄も進めてきた。

       ◆備蓄に疑問も

       しかし、09年に発生したパンデミックのウイルスは予想外のH1N1型。世界的に流行したが致死率は高くなかった。

       政府はその後もH5N1型のワクチン備蓄を継続。3年の有効期限が切れるたびに補充してきた。

       一方でH5N1型はアジア、中東など発生地域が広がるにつれウイルスの性質が多様化し、同じH5N1型でも、ウイルスによってはワクチンの効果があまり期待できない状況になってきた。

       その上、13年に中国で見つかったH7N9型ウイルスでも感染者や死者が増加するなど、人に感染するパンデミック要警戒ウイルスはH5N1型だけではない。抗ウイルス薬の備蓄も進んでいることから、昨年12月に開かれた内閣官房の新型インフル対策有識者会議の席では、科学者の委員から「(現在のワクチン備蓄のやり方を)やめるオプションもあると思う」との意見も出た。
      http://www.sankei.com/life/news/170221/lif1702210030-n2.html

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    2.  ◆複数条件で

       ワクチンに限らず、対策の前提であるパンデミックの被害想定は、10年以上前に作られた古いもの。「国内の医療の状況を反映していない」とも指摘されていた。

       そこで、前回のパンデミックの経験も踏まえ、被害想定見直しのための研究が動き出した。北海道大の西浦博教授(感染症疫学)を中心とする研究班は、さまざまな分野の専門家の予想や分析を基に、複数の条件を置いた被害シナリオを作成する予定だ。

       厚生労働省の新型インフルエンザ対策小委員会の委員長を務める岡部信彦・川崎市健康安全研究所長は「審議会や有識者会議の議論はどちらかといえば、ワクチンや薬の備蓄の量や方法といった各論に重きが置かれてきた。しかし、情勢の変化を踏まえて、対策の在り方を総合的に再検討する時期が来ていると思う」と話している。
      http://www.sankei.com/life/news/170221/lif1702210030-n3.html

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  25. 「鳥インフルエンザ」も「新型インフルエンザ」も真っ赤なウソまみれ…

    ニワトリの「鳥インフルエンザ」も「清浄国」のウソ、人の「鳥インフルエンザ」も「人獣共通感染症」のウソ、「新型インフルエンザ」にいたっては、ありもしないでっち上げ創作捏造…

    全部ウソまみれの幻惑詐欺案件でしかなく。

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  26. 新型インフル患者受け入れ訓練

    新型インフルエンザの発生に備えて、県や保健所、それに病院が連携して患者の受け入れの手順などを確認する訓練が下北地域では初めて、むつ市で行われました。
    訓練には、県や保健所の職員、それにむつ総合病院の医師や看護師などあわせて45人が参加しました。
    訓練の想定は、新型インフルエンザが流行している国から帰国したむつ市に住む男性が発熱などの症状を訴え、保健所に連絡してきたという内容です。
    「むつ総合病院」では、保健所から受け入れを要請する連絡が来ると、医師や看護師が防護服やゴーグルを身につけて患者の到着を待ちました。
    そして到着した患者を、ウイルスが外に出ないよう気圧が下げられた特別な病棟に誘導し、問診や体温測定に加え、鼻の粘膜を採取して感染の有無を検査していました。
    青森県保健衛生課の三橋一史課長は「訓練をすることで問題点が明らかになるので、今後も各地域で実情に合わせた訓練を重ねていきたい」と話していました。
    02月22日 20時10分 NHK青森放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083993181.html

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  27. 感染症対策で国内未承認薬でも途上国への提供を検討
    2月23日 5時27分

    政府はエボラ出血熱などの感染症への対策として、発展途上国側から薬の提供を求められた場合には国内で未承認の薬であっても、専門家の助言も得たうえで、提供を前向きに検討することになりました。

    政府はエボラ出血熱が西アフリカで流行した際、専門家の間で治療に有効だと見られている薬の提供をギニア政府から求められましたが、国内で未承認で、安全性も確認されていなかったことなどから提供を見送りました。

    これについて、政府内などからは日本で作られた薬を輸出する機会を十分に生かせなかったという指摘や、人道的な見地からも対応が適切でなかったのではないかという意見が出ていました。

    そして、政府は製薬業界の代表などと対応を協議した結果、発展途上国側から流行する感染症に効果が期待できる薬の提供を求められた場合には、国内で未承認の薬であっても、専門家の助言も得たうえで提供を前向きに検討することになりました。

    政府は、ことし春頃までをめどに、未承認の薬を提供する際の具体的な手順を定め、国際的な課題となっている感染症対策に積極的に取り組んでいくことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170223/k10010886701000.html

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    1. ドサクサにまぎれて、眉唾な薬モドキを、発展途上国に支援や援助の形で出荷できる、インチキ医科様体制構築ミッション…

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  28. 中国首相が鳥インフル対策強化を指示 ヒトへの感染急増で
    2月24日 5時38分

    中国の李克強首相は、国内でH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染する人が急増していることを受けて、鳥の飼育場の検疫や医療体制の強化とともに、正確な情報公開を徹底するよう関係機関に指示しました。

    中国では先月、南部や東部を中心に192人が、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染し、79人が死亡したほか、今月に入ってからも感染が増え、少なくともさらに8人が死亡しています。

    国営の新華社通信は23日夜、感染者の急増を受けて李克強首相が全国の衛生当局や自治体などに、対策を徹底するよう指示したと伝えました。具体的には、養鶏場など、鳥の飼育場の検疫や消毒を強化し、感染が確認された地域では、生きた鳥を扱う市場を速やかに閉鎖することや、感染者には十分な薬を供与するなど医療体制の強化を求めたとしています。

    また、正確な情報の国民への迅速な公開も指示していて、2003年に北京などで、新型肺炎「SARS」の感染が拡大した際、情報不足から不安をあおるようなデマが広がったことを教訓に、社会の混乱を防ぐ狙いもあると見られます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170224/k10010888381000.html

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  29. 内閣官房 平成29年2月3日
    新型インフルエンザなどの新興感染症対策の普及啓発のため、3月10日(金)に公開シンポジウムを開催します。
    http://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html

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    1. 公開シンポジウム「新興感染症と向き合う最新の研究と市民の対策」

      (1)目的
       新型インフルエンザを中心に新興・再興感染症の最新の研究動向・成果を、第一線の研究者等を招いて、分かりやすく紹介するとともに、様々な観点から、対策の将来像を議論します。
       これにより、新型インフルエンザを含む新興・再興感染症への意識を高めるとともに、日本におけるウイルス研究や医薬品・診断法の開発等の重要性への国民への意識を高めることにより、将来上記の感染症が発生した場合のわが国全体の対応力を強化することを目的とします。

      (2)概要

      ■主催:内閣官房
      ■後援:文部科学省、厚生労働省
      ■開催日:2017年3月10日(金曜日)
      ■開催時間:14時00分~16時50分
      ■開催場所:TOKYO FM ホール
      〒102-0080 東京都千代田区麹町1丁目7番 FMセンター2F
      ■定員:300名
      ■対象者:どなたでもご参加いただけます

      詳細はこちら ⇒ (外部サイト)https://co-meid-cas.go.jp/ev/sy0310/

      (問い合わせ先)
      内閣官房新型インフルエンザ等対策室  担当:木暮、片山
      TEL:03-6257-1309

      http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/290310symposium.html

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    2. 公開シンポジウム|新興感染症と向き合う最新の研究と市民の対策

      目 的

      新型インフルエンザを中心に新興・再興感染症の最新の研究動向・成果を、第一線の研究者等を招いて、分かりやすく紹介するとともに、様々な観点から、対策の将来像を議論します。
      これにより、新型インフルエンザを含む新興・再興感染症への意識を高めるとともに、日本におけるウイルス研究や医薬品・診断法の開発等の重要性への国民への意識を高めることにより、将来上記の感染症が発生した場合のわが国全体の対応力を強化することを目的とします。

      内 容

      ① 開会のあいさつ
      山田 安秀
      (内閣官房新型インフルエンザ等対策室長 / 内閣官房国際感染症対策調整室長 内閣審議官)

      ② 基調講演(30分)
      河岡 義裕氏
      (東京大学 医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授 / 感染症国際研究センター センター長 / ウイスコンシン大学 獣医学部 教授、インフルエンザ研究所 所長)(2016年日本学士院賞受賞)

      ③ 講演(30分)
      安田 二朗氏
      (長崎大学熱帯医学研究所 新興感染症学分野 教授)

      ― 休憩(10分) ―

      ④ パネルディスカッション(100分)
      テーマ1:2009年新型インフルエンザ流行などの教訓
      テーマ2:エボラ出血熱など新興感染症対策の課題
      行政の施策:文部科学省、厚生労働省

      パネラー: 河岡 義裕氏(前掲)
      安田 二朗氏(前掲)
      森島 恒雄氏(岡山労災病院 院長)
      酒井 伸夫氏(デンカ生研株式会社 ワクチン部門 ワクチン学術部長)
      文部科学省
      厚生労働省

      ファシリテータ:山田安秀内閣審議官


      イベント概要

      イベント名 公開シンポジウム「新興感染症と向き合う最新の研究と市民の対策」
      主催 内閣官房
      後援 文部科学省、厚生労働省
      開催日 2017年3月10日(金曜日)
      開催時間 14時00分~16時50分
      開催場所 TOKYO FM ホール
      〒102-0080 東京都千代田区麹町1丁目7番 FMセンター2F
      (外部サイト:http://www.tfmhall.jp/)
      定員 300名
      対象者 どなたでもご参加いただけます

      お問い合わせ
      内閣官房新型インフルエンザ等対策室/内閣官房国際感染症対策調整室
      担当:木暮、片山
      TEL:03-6257-1309
      受付時間:9時30分~18時15分(土日祝除く)
      https://co-meid-cas.go.jp/ev/sy0310/

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    3. ほんとうに狡猾な連中は名前を残さない…

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  30. WHO、鳥インフル感染は峠越す
    一部で変異確認
    2017/3/2 07:08

     【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は1日、中国などで感染が広がっている鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)について「現在、人への感染は減っておりピークを越えたとみられる」との見解を明らかにした。WHO当局者が電話会見で述べた。

     突然変異で治療薬タミフルへの抵抗性を持つウイルスも確認されたが、当局者は「絶え間ない変異がインフルエンザウイルスの特徴」であり、過去と比較して数も多くないことから特に懸念していないとした。

     また、人から人への感染例も報告されておらず、現時点でそのリスクも低いと強調した。
    https://this.kiji.is/209794646850323960

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  31. ウソがバレバレになる前に撤収、機を見るに敏、逃げ足の速さは天下一品(笑)

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  32. 子供の死因25%、環境要因の病気…WHO
    2017年3月9日0時16分

     【ジュネーブ=笹沢教一】世界保健機関(WHO)は6日、5歳未満で死亡した子供のおよそ4人に1人が大気汚染や受動喫煙、水の汚染などの環境要因による病気が死亡原因だったとする報告書を発表した。

     WHOは、各国の政府に対し、妊婦や子供の受動喫煙対策の徹底と、衛生管理の強化を提言した。

     報告書によると、2012年に死亡した5歳未満の子供655万人のうち、171万人が環境要因によるものだった。

     このうち最も多いのは、大気汚染や受動喫煙による肺炎などの呼吸器疾患で57万人。次いで、不衛生な環境による下痢で36万人、適切な衛生管理が受けられずに生後1か月以内に死亡した未熟児などの乳児が27万人、マラリアで20万人が死亡している。

     報告書はまた、温暖化で増加した花粉や室内のカビ、湿気により、子供のぜんそくの発症率は増え、子供のぜんそくの44%が環境要因と関連すると指摘。適切にリサイクルされなかった携帯電話などから発生する有害金属を含んだ「電子ごみ」を新たな環境汚染の要因に挙げた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170308-118-OYT1T50137

    https://koibito2.blogspot.jp/2014/09/blog-post_23.html?showComment=1488990252024#c8327217947713973020

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    1. 地球上最凶最悪の死ぬ死ぬ詐欺団フー(笑)。

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  33. 香港でヒトへの鳥インフル感染…今シーズン5例目=現地日本領事館が在留邦人に注意喚起
    マカオ新聞 3/8(水) 20:52配信

    在香港日本国総領事館は3月8日午後、同月7日に香港で今シーズン5例目となるヒトへの鳥インフルエンザA(H7N9)感染事例が確認されたことを受け、在留邦人向けメールマガジンを発出し、注意喚起を行った。

    香港当局の発表によれば、感染者は基礎疾患を持つ76歳の男性で、今月(3月)3日から発熱、痰を伴う咳を発症。翌4日にクリニックを受診し、5日に総合病院の仁済医院の救急外来を受診及び入院し、その後、プリンセス・マーガレット医院の隔離病棟に移送された。肺炎とされ、現在危篤状態にあるという。また、初期検査において鳥インフルエンザA(H7N9)の陽性反応が検出された。

    なお、患者は先月11日から今月1日までの間、中国・福建省福州市に滞在し、生鮮市場を訪れていたとのこと。これまでのところ、患者の近辺の接触者に症状は出ていないが、医学観察下に置かれており、他の接触者についても現在継続調査中という。

     在香港日本国総領事館がメールマガジンの中で挙げた鳥インフルエンザA(H7型)に対する一般的な予防策は以下の通り。
    (1)休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
    (2)手指等の衛生保持に心掛ける。
    (3)咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
    (4)温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
    (5)高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。

     また、鳥インフルエンザA(H7型)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下の通り。
    (1)生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
    (2)死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
    (3)鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
    (4)手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
    (5)外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
    (6)呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00010002-macau-cn

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  34. 「新型インフルエンザ 公開シンポジウム」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0

    >公開シンポジウム「新興感染症と向き合う最新の研究と市民の対策」

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  35. 中国から持参の生肉、鳥インフル検出 検疫に限界も
    朝日新聞デジタル 3/13(月) 3:00配信

     中国からの渡航者が日本に持ち込もうとして没収された鳥肉から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていたことが農林水産省動物検疫所などへの取材でわかった。人に感染する可能性は低いが、野鳥などを介してニワトリなどの家禽(かきん)に感染する恐れがある。検疫で没収される畜産物は全体の一部とみられ、専門家は対策強化の必要性を訴える。

     調査は世界的に鳥インフルの流行が近年続いていることから、動物検疫所と北海道大学が共同で初めて実施。2015年6月~今年2月に羽田空港など全国9カ所の空港や港で渡航者の荷物から没収されたニワトリやアヒルの肉や卵など228検体を調べた。その結果、中国の上海、アモイ、香港から成田、中部の各空港に持ち込まれたニワトリとアヒルの生肉3点から、高病原性鳥インフルエンザのH5N1亜型とH5N6亜型のウイルスが見つかった。両ウイルスは中国などで人への感染が確認され死者も出ているが、死んだニワトリなどに濃厚接触したことが原因とみられている。また、中国や台湾、ベトナムから成田、羽田、関西、中部の4空港に持ち込まれたニワトリやアヒルの生肉9点からも低病原性のウイルスが検出された。

     検出されたH5N6とH5N1のウイルスをニワトリとアヒルに感染させると、約9割のニワトリが3日目までに死亡。死んだニワトリの血液を調べると、全身でウイルスが増殖しており、強毒性と確かめられた。遺伝子解析により、中国で流行するウイルスと近縁であることがわかった。

     海外からの肉類の持ち込みは家畜伝染病予防法に基づき、検査証明書がない限り認められていないが、日本で生活する人が帰省した際に本国から持ち帰ったり、土産で持ち込まれたりすることがあるという。さらに日本は現在、中国やベトナム、台湾など鳥インフルの発生が報告される国・地域からの家禽の肉、卵などの輸入を停止している。

     大槻公一・京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長によると、国内で流行する鳥インフルエンザは渡り鳥によって運ばれると考えられており、「携行品で持ち込まれる可能性は想定されていない」と指摘。持ち込まれた肉が屋外に捨てられ、野鳥が触れたり、生肉に触れた人が農場や動物園に行ったりして感染が広がる恐れがあるという。

     一方、海外から渡航者は急増しており、検疫所で没収された畜産物は、中国からを中心に15年は約6万2700件(約83トン)に上り、11年と比べほぼ倍増した。調査にあたった北大の迫田義博教授(ウイルス学)は「すべてを検疫で見つけるのは難しく、今回見つかったのは氷山の一角とみられる。季節に限らず常に持ち込まれているという前提で、防疫対策を進める必要がある」と言う。

     大槻さんは「東京五輪に向けて訪日客が増えることが予想されており、水際対策は重要性を増している。厳しい手荷物検査や探知犬の拡充など検疫を徹底すべきだ」と話している。(小川裕介、香取啓介)
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000010-asahi-soci

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    1. >動物検疫所と北海道大学が共同で初めて実施
      >全国9カ所の空港や港で渡航者の荷物から没収されたニワトリやアヒルの肉や卵など228検体を調べた

      >中国の上海、アモイ、香港から成田、中部の各空港に持ち込まれたニワトリとアヒルの生肉3点から、高病原性鳥インフルエンザのH5N1亜型とH5N6亜型のウイルスが見つかった

      >大槻公一・京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長
      >調査にあたった北大の迫田義博教授(ウイルス学)
      >「すべてを検疫で見つけるのは難しく、今回見つかったのは氷山の一角とみられる。季節に限らず常に持ち込まれているという前提で、防疫対策を進める必要がある」

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    2. 獣医衆我田引水漁夫の利職域拡大戦略自作自演ミッション(笑)。

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    3. 追いつかぬ、肉の検疫 鳥インフル検出、水際の空港
      朝日新聞デジタル 3/13(月) 5:30配信 有料

       中国からの渡航者が持ち込もうとした肉から高病原性鳥インフルエンザウイルスが見つかった。空港などの検疫の現場では、犬を使った水際対策などが取られているが、没収できるのはごく一部とみられる。▼1面参照

       3月上旬、羽田空港国際線ターミナルの入国検査場。上海と北京からの便が到着すると、動物検疫所羽田空港支所の本田省吾・家畜防疫官(33)が、検疫探知犬を連れて回った。犬が渡航客の荷物をかぎ分けながら進むと、若い男女の荷物を載せたカートの前で止まり、静かに座った。「発見」の合図だ。
       別の防疫官が窓口まで案内し、四つのトランクを開けると、ソーセージや豚肉などが出てきた。……

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    4. 中国から持参の肉 鳥インフル
      3/13(月) 8:27 掲載
      http://news.yahoo.co.jp/pickup/6232929

      中国から持参の生肉、鳥インフル検出 検疫に限界も

       中国からの渡航者が日本に持ち込もうとして没収された鳥肉から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていたことが農林水産省動物検疫所などへの取材でわかった。人に感染する可能性は低いが、野鳥などを介してニワトリなどの家禽(かきん)に感染する恐れがある。検疫で没収される畜産物は全体の一部とみられ、専門家は対策強化の必要性を訴える。(朝日新聞デジタル)

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    5. インチキいかさままみれの「フェイク・ニュース」の典型(笑)。

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    6. どこにウソが仕込んであるかは、一見しただけでは非常にわかりにくい…

      壮大なウソっこストーリー(全体)のなかの「エピソード」(部分)は、まるでぜんぶが本当の話のようにしか思えないようにできている。

      虚構虚偽をつむぐプロ集団(ネットワーク)の仕業だぜ(笑)。

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  36. 持ち込み鶏肉に鳥インフル
    中国からの渡航者
    2017/3/13 12:45

     中国からの渡航者が許可なく持ち込もうとして空港で見つかった鶏やアヒルの生肉から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていたことが13日、農林水産省動物検疫所(横浜市)への取材で分かった。人に感染する危険性は小さいが、空港などの検疫所で見つかる食肉は一部とみられ、専門家は持ち込ませないよう水際での対策徹底を呼び掛けている。

     海外からの肉類持ち込みは、家畜伝染病予防法で検査証明書がない限り認められていない。

     調査は中国などで鳥インフルエンザの流行が続いているため、動物検疫所と北海道大が2015年6月から実施した。
    https://this.kiji.is/213865721434883580

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    1. 「検査」は、ほんとうは何をひっかけるようにこしらえてあるのだろう…

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  37. 中国からの渡航者が持ち込みの鶏肉から鳥インフル検出
    3月13日 18時13分

    中国からの渡航者が許可なく持ち込もうとして空港で見つかった鶏肉などから、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことがわかり、専門家は、人への感染の可能性は低いとしていますが、「あまり想定されていないウイルスの侵入ルートで、水際対策の強化が重要だ」としています。

    農林水産省の動物検疫所と北海道大学は、おととし6月からことし2月にかけて、許可なく日本国内に持ち込もうとして空港などで見つかった鶏肉など228の検体を調べました。

    その結果、中国からの渡航者が持ち込もうとしたニワトリとアヒルの肉、合わせて3点からH5N1型とH5N6型の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    動物検疫所によりますと、海外から肉類を持ち込む際には、許可を得ることが必要ですが、個人の場合、ルールを知らずに持ち込むことがあるということです。

    京都産業大学の鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長は人への感染の可能性は低いとしたうえで、「中国や東南アジアでは1年中、鳥インフルエンザが発生し、季節に関係なくウイルスが持ち込まれる可能性がある。あまり想定されていないウイルスの侵入ルートで、国内に持ち込ませない水際対策の強化が重要だ」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170313/k10010909631000.html

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    1. 京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター・大槻公一センター長
      「中国や東南アジアでは1年中、鳥インフルエンザが発生し、季節に関係なくウイルスが持ち込まれる可能性がある。あまり想定されていないウイルスの侵入ルートで、国内に持ち込ませない水際対策の強化が重要だ」

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    2. >私が鳥インフルエンザの研究に着手した契機の一つは、1976年にWHO(世界保健機構)が出した声明「ヒトの新型インフルエンザ出現に鳥インフルエンザウイルスが深く関与している」でした
      https://www.google.co.jp/search?q=WHO+1976%E5%B9%B4+%E5%A3%B0%E6%98%8E++%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

      「WHO 1976年 声明」
      https://koibito2.blogspot.jp/search?q=WHO+1976%E5%B9%B4+%E5%A3%B0%E6%98%8E

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  38. 持ち込み肉から鳥インフル…渡航者携行
    2017年3月13日15時0分

     2015年から昨年にかけて日本への渡航者が持ち込もうとした生の鳥肉から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていたことが、農林水産省動物検疫所の調査で分かった。同省は探知犬を増やすなど防疫体制の強化に努めている。

     動物検疫所の15年6月~16年12月のまとめによると、生の鳥肉など228点を検査したところ、中国、台湾、ベトナムから持ち込まれたニワトリとアヒルの生肉12点から鳥インフルエンザウイルスが検出された。うち3点は感染力の強い高病原性だった。

     海外から肉類を持ち込むには検査証明書の提出が必要だが、制度を知らない渡航者が携行していることがあるという。感染した生肉が持ち込まれた場合、生肉に触れた人が農場に行き、感染を広げる恐れもある。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170313-118-OYTPT50330

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  39. 「高病原性鳥インフルエンザ」案件は、「フェイク・ニュース」だらけ…

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  40. ブラジル鶏肉輸出に好影響 鳥インフルで世界の供給減少
    サンパウロ新聞 3/14(火) 0:50配信

     ブラジル産鶏肉(加工肉含む)の2017年2月の輸出量は前年同月比3.2%増の33万200トン、輸出額は同24.0%増の5億6620万ドルだった。ブラジル動物性タンパク質協会(ABPA)が6日発表したデータを基に伯メディアが同日付で伝えた。

     同協会の市場担当副会長、リカルド・サンチン氏は「国際市場における鳥インフルエンザの打撃は依然として数量、金額の両面でブラジルの輸出に影響を与え続けている」と述べ、鳥インフルの影響で世界市場における供給量が乏しくなっていることがブラジルの鶏肉輸出にプラスに作用しているとの見解を示した。

     鳥インフルによるプラスの影響はすでに今年1月から見られていた。17年1、2月累計のブラジル産鶏肉の輸出量は69万3100トンと16年同時期に対して8.9%拡大、輸出額は同28.7%増の11億6700万ドルと年初2カ月の額としてはここ4年間で最も大きなものとなった。

     同協会のフランシスコ・トゥラ会長は「香港やサウジアラビア、南アフリカ、そして欧州連合(EU)といった大きな輸入国・地域が2月に購入を増大させ、日数が少ないために通常はパフォーマンスが低調な2月の結果にプラスに作用した」と評価する。

     今年2月は豚肉の輸出も好調だった。同協会によれば、2月の生鮮豚肉の輸出量は16年2月比0.6%増の4万4100トン、額は同32.7%増の1億200万ドルに上った。前年同月に対する量の伸びは0.6%と小さいが、同協会は、今年2月の結果は直近5年間の2月の中で最も良いものだったとしている。

     今年1、2月累計の生鮮豚肉の輸出量は16年同時期に対して18.9%増大、額は53.5%伸びた。サンチン氏は「ロシア向け輸出が16年2月に比べて少し縮んだが、アルゼンチンや他の南米市場向けのほか、中国向け輸出が良い水準だったことで相殺された」としている。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00010011-saopaulo-s_ame

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  41. 2017.3.14 00:33 産経ニュース
    鳥インフルで140人死亡 中国1~2月、昨年の倍超

     中国国家衛生計画出産委員会は13日、2月に中国本土で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が計160人確認され、61人が死亡したと明らかにした。1~2月の死者は計140人となり、昨年1年間の死者63人の2倍以上になった。

     中国では毎年冬にH7N9型の感染が広がり、2014年には約140人、15年にも約90人が死亡。今年は中国南部を中心に1月に入り急拡大し、1~2月の感染者数は計352人に上った。

     ただ、2月の感染者数と死者数は1月に比べ減少。世界保健機関(WHO)は今月1日、中国などでのH7N9型の感染について「現在、人への感染は減っておりピークを越えたとみられる」との見解を示した。また、人から人への感染例も報告されておらず、そのリスクも低いとしている。(共同)
    http://www.sankei.com/world/news/170314/wor1703140002-n1.html

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  42. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例大幅増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その13) - 2017/3/15
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C051.html

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    1. 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例大幅増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その13)
      2017年03月15日

      【ポイント】

      ●中国国内では、2016年12月から鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が増加しています。
      ●発生地域に渡航・滞在する際は、こまめに手を洗う、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけて下さい。

      1.中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      (1)1月23日、チャンWHO事務局長は、2016年11月以降、世界の広い地域で家禽・野鳥における高病原性鳥インフルエンザが急速に流行拡大していることに警戒を呼びかけるとともに、中国では、2013年以降鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が1,000例を超え(これらの致死率は38.5%)、直近の例では、限定的なヒト-ヒト感染が生じていることも否定できないとして、世界各国に対し迅速な対応を呼びかけています。
      (2)中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2017年2月のヒト感染例は、160例(うち死亡61例)で、前年同月に比べ急増しています。

       2016年1月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。

         2016年 1月 感染者報告数  28例 うち死亡  5人
                2月 感染者報告数  29例 うち死亡 15人
                3月 感染者報告数  17例 うち死亡  7人
                4月 感染者報告数  11例 うち死亡  7人
                        (略)
               11月 感染者報告数   6例 うち死亡  0人
               12月 感染者報告数 106例 うち死亡 20人
         2017年  1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
                 2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人

      (3)2016年12月以降、香港で5例(うち死亡1例)、マカオで2例のヒト感染が報告されています。
      (4)つきましては、中国、香港及びマカオへの渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下
      2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
        
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

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    2. (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (問い合わせ窓口)
       ○外務省領事サービスセンター
        住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
      (外務省関連課室連絡先)
       ○外務省領事局政策課(海外医療情報)
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367
       ○外務省海外安全ホームページ
        http://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版)
        http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html(スマートフォン版)
        http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版)

      (以下省略)

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  43. 外務省も「フェイク・ニュース」の片棒どころか、両天秤棒担ぎをやっているようなものだ(笑)。

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  44. FAO、中国に鳥インフル対策強化求める
    AFP=時事 3/18(土) 21:31配信

    【AFP=時事】国連(UN)の食糧農業機関(FAO)は17日、今年に入り鳥インフルエンザによる死者が多数出ている中国に対し、感染拡大を封じ込め、ウイルスを撲滅する対策を強化するよう求めた。

     現在、中国の東部および南部を中心に流行しているH7N9型の鳥インフルエンザは、最近の変異によって鳥類にとってさらに致死性が高まっている。FAOは、中国の周辺国もH7N9型のウイルスにさらされる「高い危険性」があるとして警告している。

     またFAOは、同型のウイルスが野鳥によって欧州や米大陸にも運ばれる可能性があるとも警告しており、流行を抑えるための中国の対策が予想されたほど機能していない状況に困惑していると述べた。

     中国は先月、H7N9型の鳥インフルエンザによる同国内の死者は今年1月だけで79人に上ったと発表。感染者は3人に1人に近い割合で亡くなっていることが明らかになり、人間への感染が初めて確認された2013年以降で最も死者の多い流行となっている。【翻訳編集】 AFPBB News
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170318-00000035-jij_afp-int

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  45. 「ゴルゴ13」が安全対策指南
    外務省HP、海外進出など対象
    2017/3/22 20:33

     外務省は22日、ホームページ上で、人気漫画「ゴルゴ13」の主人公デューク東郷が海外進出する企業などを対象に、安全対策を指南する漫画の公開を始めた。今回は第1話。全13話で、毎週十数ページにわたり具体的な対応策を織り交ぜた漫画を掲載し、主人公が「海外では常に危険と隣り合わせだ」などと注意を呼び掛けていく。

     企業関係者らに対策マニュアルの浸透を図る狙いだ。

     外務省ホームページの「海外安全ホームページ」欄から関連ページにいける。第1話は、外務省が邦人の安全対策のため協力を要請。快諾した主人公が「話は、マニュアルを読んでからにしてもらおう」と熟読を勧めている。
    https://this.kiji.is/217242475235067382

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    1. マンガチック・ルーピーミッション@外務省(笑)。

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  46. 内閣官房‏
    @Naikakukanbo

    【感染症対策】新型インフルエンザ等に関する関係省庁対策会議(第55回)を持回り開催し、抗インフルエンザウイルス薬の備蓄方針の変更に伴う新型インフルエンザ等対策ガイドラインの一部改定を行いました。詳細はこちらから。http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai55/dai55.html …

    https://twitter.com/Naikakukanbo/status/847394217131245574

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    1. 新型インフルエンザ等及び鳥インフルエンザ等に関する
      関係省庁対策会議(第55回)

      (持回り開催)

      平成29年3月30日(木)

      議事
      新型インフルエンザ等対策ガイドラインの一部改定について
      議事次第(PDF)
      http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai55/gijisidai.pdf

      配布資料

      資料 新型インフルエンザ等対策ガイドラインの新旧対照表(案)
      http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai55/siryou.pdf

      参考資料1 新型インフルエンザ等対策ガイドライン(改定後全文)(案)
      http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai55/sankou1.pdf

      参考資料2 新型インフルエンザ等に関する関係省庁対策会議の設置について
      http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai55/sankou2.pdf

      http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/dai55/dai55.html

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    2. >新型インフルエンザ等の発生に関して、関係省庁の緊密な連携を確保し、政府一体となって対応するため、「新型インフルエンザ等に関する関係省庁対策会議」が設置されています。
      http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/index.html

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    3. 「新型インフルエンザ等対策」のトップページ
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html

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  47. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    ジカウイルス感染症に関する注意喚起(発出対象国追加。妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その3) - 2017/4/3
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C064.html

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    1. ジカウイルス感染症に関する注意喚起(発出対象国追加。妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その3)
      2017年04月03日

      【ポイント】
      ●ジカウイルス感染症について、世界保健機関(WHO)は、その伝播状況及び潜在性に応じて注意喚起を行うこととし、新たに13か国(※)について、妊娠中の女性は渡航しないよう呼びかけています。
      ※ソロモン、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、中央アフリカ、コートジボワール、ガボン、ナイジェリア、セネガル、ウガンダ、バングラデシュ、カンボジア及びラオス。
      ●ジカウイルス感染症は、妊娠中の方が感染すると胎児に小頭症等の先天性障害を引き起こす可能性があることから、特に妊娠中又は妊娠予定の方は、可能な限り発生地域への渡航をお控えください。やむを得ず渡航する場合、既に現地に滞在している場合は、防蚊対策に努めるとともに、性行為感染のリスクも考慮し、パートナーとともに、症状の有無にかかわらず、コンドームを使用する、性行為を控えるなど、必要な対策を講じることをおすすめします。

      1.世界保健機関(WHO)による注意喚起
      WHOは、2017年3月10日、ジカウイルス感染症について新たに伝播状況及びその潜在性に応じて4つのカテゴリーに分類して注意喚起を行うこととし、妊娠中の女性に対して、カテゴリー1及び2に含まれる地域には渡航しないよう呼びかけています。

      ○カテゴリー1:2015年以降初めて又は再び感染事例が報告され、現在も感染伝播が起きている地域
      【アフリカ地域】
      アンゴラ、カーボベルデ、ギニアビサウ
      【中南米地域】
      アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、エクアドル、エルサルバドル、ガイアナ、グアテマラ、グレナダ、キューバ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、セントルシア、セントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセントグレナディーン諸島、ドミニカ共和国、ドミニカ、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、パナマ、バハマ、パラグアイ、バルバドス、ブラジル、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ、英領(アンギラ、タークス・カイコス諸島、ケイマン諸島、バージン諸島、モントセラト)、フランス領(グアドループ、サン・マルタン、ギアナ、マルティニーク、サン・バルテルミー島)、オランダ領(アルバ、ボネール、キュラソー、シント・マールテン、シント・ユースタティウス島及びサバ島)、米領(バージン諸島及びプエルトリコ)
      【北米地域】
      米国フロリダ州の一部地域、米国テキサス州の一部地域
      (参考)
      米国におけるジカウイルス感染症の発生状況(米国疾病管理センター)
      https://wwwnc.cdc.gov/travel/page/zika-travel-information
      【アジア地域】
      シンガポール、モルディブ
      【大洋州地域】
      サモア、ソロモン、トンガ、パラオ、パプアニューギニア、フィジー、マーシャル、ミクロネシア、米領サモア

      ○カテゴリー2:2015年以前にウイルス伝播が確認又は2015年以降新たに感染事例が報告され、その後感染伝播の中断が確認されていない地域
      【アフリカ地域】
      ウガンダ、ガボン、カメルーン、コートジボワール、セネガル、中央アフリカ、ナイジェリア、ブルキナファソ、ブルンジ
      【中南米地域】
      ハイチ
      【アジア地域】
      インドネシア、カンボジア、タイ、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、ラオス

      ○カテゴリー3:感染伝播は途絶えているが、将来感染伝播が起こる可能性がある地域
      【大洋州地域】
      バヌアツ、チリ領イースター島,クック諸島、仏領ポリネシア、仏領ニューカレドニア

      ○カテゴリー4:ネッタイシマカの生息が確認されているが、これまでに感染事例の報告がない地域
      【アフリカ地域】
      エジプト、エリトリア、エチオピア、ガーナ、ガンビア、ギニア、ケニア、コモロ、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国、サントメ・プリンシペ、ザンビア、シエラレオネ、ジブチ、ジンバブエ、スーダン、赤道ギニア、セーシェル、ソマリア、タンザニア、チャド、トーゴ、ナミビア、ニジェール、ベナン、ボツワナ、モザンビーク、マダガスカル、マラウイ、マリ、南アフリカ、南スーダン、モーリシャス、リベリア、ルワンダ、仏領マヨット、仏領レユニオン、
      【中南米地域】
      ウルグアイ
      【中東地域】
      イエメン、オマーン、サウジアラビア
      【ヨーロッパ地域】
      ジョージア、トルコ、ロシア、ポルトガル領マディラ
      【アジア地域】
      インド、スリランカ、中国、ネパール、パキスタン、東ティモール、ブータン、ブルネイ、ミャンマー
      【大洋州】
      オーストラリア、キリバス、クリスマス諸島、ツバル、ナウル、ニウエ、ニュージーランド領トケラウ、米領(グアム、北マリアナ諸島)、仏領ウォリス・フツナ

      参考:WHOホームページ(英文)
      http://www.who.int/csr/disease/zika/information-for-travelers/en/
      http://www.who.int/emergencies/zika-virus/situation-report/classification-table.pdf?ua=1
                        
      2.ジカウイルス感染症について
      (1)感染経路
       ジカウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染します。感染した人を蚊が刺すと、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊に他の人が刺されると感染する可能性があります。また、母胎から胎児への感染(母子感染)、輸血や性交渉による感染リスクも指摘されています。こうしたリスクを考慮し、流行地域に滞在中は、症状の有無にかかわらず、性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えるようご注意ください。また、流行地域から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、最低6か月間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えるようにしてください。なお、性行為による感染は、男性から女性パートナーのみならず、女性から男性パートナーへの感染例も報告されています。
      (2)症状
       ジカウイルスに感染してから発症するまでの期間(潜伏期間)は2~12日であり、主に2~7日で、およそ2割の人に発症すると言われています。発症すると軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、疲労感、倦怠感などを呈しますが、一般的にデング熱やチクングニア熱より軽症と言われています。
      (3)治療方法
       現在、ジカウイルス感染症には有効なワクチンや特異的な治療法はなく、対症療法が行われます。ジカウイルス感染症が流行している地域で蚊に刺された後に発熱が続く、または発疹が出るなど、ジカウイルス感染症を疑う症状が現れた場合には、医療機関への受診をお勧めします。
      (4)予防
       ジカウイルス感染症には有効なワクチンもなく、蚊に刺されないようにすることが最善の予防方法です。これらの感染症の発生地域に旅行を予定されている方は、次の点に十分注意の上、感染予防に努めてください。また、症状の有無にかかわらず、帰国後少なくとも2週間程度は忌避剤を使用し、蚊に刺されないための対策を行ってください。
      ●外出する際には長袖シャツ・長ズボンなどの着用により肌の露出を少なくし、肌の露出した部分や衣服に昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を2~3時間おきに塗布する。昆虫忌避剤は、ディート(DEET)やイカリジン等の有効成分のうちの1つを含むものを、商品毎の用法・用量や使用上の注意を守って適切に使用する。一般的に、有効成分の濃度が高いほど、蚊の吸血に対する効果が長く持続すると言われている。
      ●室内においても、電気蚊取り器、蚊取り線香や殺虫剤、蚊帳(かや)等を効果的に使用する。
      ●規則正しい生活と十分な睡眠、栄養をとることで抵抗力をつける。
      ●軽度の発熱や頭痛、関節痛や結膜炎、発疹等が現れた場合には、ジカウイルス感染症を疑って、直ちに専門医師の診断を受ける。
      ●蚊の繁殖を防ぐために、タイヤ、バケツ、おもちゃ、ペットの餌皿等を屋外放置しない、植木の水受け等には砂を入れるなどの対策をとる。

      3.発生地域からの帰国時・帰国後の対応(日本国内の検疫について)
       蚊に刺され心配な方や発熱等の症状のある方は、帰国された際に、空港の検疫所でご相談ください。
       また、帰国後に心配なことがある場合は、最寄りの保健所等にご相談ください。なお、発熱などの症状がある場合には、医療機関を受診してください。

      4.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)
      ○厚生労働省HP(ジカウイルス感染症について)
       http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html
      ○世界保健機関(WHO):Microcephaly/Zika virus(英文)
       http://www.who.int/emergencies/zika-virus/en/

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  48. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その14) - 2017/4/18
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C082.html

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    1. 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その14)
      2017年04月18日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が増加しています。
      ●発生地域に渡航・滞在する際は、こまめに手を洗う、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけてください。

      1.中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      (1)中国では、2016年12月以降、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が大幅に増加しており、国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2017年3月の報告数は、96例(うち死亡47例)となりました。前月比では減少しましたが、引き続き前年同月に比べ大幅に増加しています。
       2016年1月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。

         2016年 1月 感染者報告数  28例 うち死亡  5人
               2月 感染者報告数  29例 うち死亡 15人
               3月 感染者報告数  17例 うち死亡  7人
               4月 感染者報告数  11例 うち死亡  7人
                        (略)
              11月 感染者報告数   6例 うち死亡  0人
              12月 感染者報告数 106例 うち死亡 20人
         2017年 1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
               2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
               3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人

      (2)2016年12月以降、香港で5例(うち死亡1例)、マカオで2例のヒト感染が報告されています。
      (3)つきましては、中国、香港及びマカオへの渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
        
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (問い合わせ窓口)
       ○外務省領事サービスセンター
        住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
      (外務省関連課室連絡先)
       ○外務省領事局政策課(海外医療情報)
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367
       ○外務省海外安全ホームページ
        http://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版)
        http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html(スマートフォン版)
        http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版)

      (以下省略)

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  49. マカオ、生きた食用家禽類の取引全面禁止へ…鳥インフルエンザ防疫対策
    マカオ新聞 4/29(土) 10:22配信

     マカオ政府民政総署は4月28日に記者会見を開き、今年(2017年)5月1日から生きた家禽類の取引、販売を全面禁止すると発表した。

     マカオでは、昨年2月から今年2月にかけて、卸売市場内で鳥インフルエンザウイルスに感染した食用家禽類が5回にわたって見つかったほか、マカオで初めて人へのH7N9型鳥インフルエンザウイルスの感染事案が確認されており、抜本的な防疫対策として決定されたもの。

     今後、マカオ市場における食用家禽類はすべて輸入の冷凍物となる。

     なお、民政総署では、これまで生きた食用家禽類を取り扱ってきた事業者に対するサポートを行う意向も示した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00010000-macau-cn

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  50. 台湾 WHO総会への参加困難に 中国が圧力と反発
    5月9日 18時16分

    台湾が、去年までオブザーバーとして参加していたWHO=世界保健機関の総会に、ことしは参加できない見通しが強まり、台湾の当局は、中国が政治的な理由でWHOに圧力をかけているとして強く反発しています。

    1971年に国連から脱退した台湾は、前の国民党政権時代の2009年から毎年、オブザーバーの資格でWHOの年次総会への参加が認められてきました。

    これについて、台湾の衛生当局は9日、記者会見し、今月22日からスイスで始まる、ことしの総会に向けて、8日の登録手続きの期限を過ぎても、WHOから招待状が届いていないことを明らかにしました。これによって、ことしは台湾がWHOの総会に参加できない見通しが強まっています。

    これについて、中国外務省の耿爽報道官は9日の記者会見で、「『1つの中国』の原則を認めた場合に限り、台湾は協議に基づいて総会に参加できる。外の力に頼って、みずからを高めようとしても活路はない」と述べ、「中国大陸と台湾はともに1つの中国に属する」という考え方を蔡英文政権が受け入れていない以上、参加できないのは当然だという認識を示しました。

    台湾当局は総会の開幕日に向けて、最後まで努力を続けるとしていますが、台湾当局で対中国政策を担当する大陸委員会は、「中国が政治的な理由でWHOに圧力をかけている」と、強く反発する声明を出していて、中台関係の溝が一層深まることが予想されます。

    官房長官「直接対話で平和的に解決を」

    菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「台湾は2009年以来、8年連続してWHO総会へのオブザーバー参加を実現しており、わが国は参加を一貫して支持している。世界的な公衆衛生危機対応の強化は不可欠であり、WHO総会に台湾が何らかの形で参加することが望ましい」と述べました。

    また、菅官房長官は、記者団が「中国が圧力をかけているとの見方があるが」と質問したのに対し、「中国側が1つの中国の原則に基づいて、関係問題の処理を堅持しているのは承知しているが、当事者間の直接の対話で平和的に解決されるべきだ」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170509/k10010974711000.html

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    1. 台湾不参加、決定でない
      WHO総会、議論続く
      2017/5/9 20:54

       【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)報道官は9日、ジュネーブで記者会見し、WHO年次総会への台湾の参加問題に関して「台湾を招待するかどうか、議論の最中だ」と述べ、不参加は最終決定ではないとの認識を示した。

       報道官は年次総会の参加手続きの期限は過ぎているが、招待状を出すのは可能と指摘。「今も議論をしており、結論が出るまで待ってほしい」と話した。一方、国連として「一つの中国」原則を尊重するとも強調した。

       台湾は2009年の年次総会からオブザーバー参加できるようになり、8年間参加してきた。今年の年次総会は22~31日にジュネーブで開催予定。
      https://this.kiji.is/234644766312646141

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    2. 台湾、WHO総会参加困難に“中国圧力だ”
      2017年5月9日 16:36 日テレNEWS24

       今月行われるWHO(=世界保健機関)の総会に、台湾が招待されず、参加が困難になったことがわかった。台湾側は、中国による圧力だと批判している。

       WHOの総会は今月22日からスイスのジュネーブで開かれる。台湾はこの総会に2009年以降、オブザーバーとして参加し続けてきたが、台湾の衛生当局は9日に会見し、参加が認められる期限の8日までにWHOから招待されず、参加が難しくなったことを明らかにした。中国による圧力だと批判している。

       蔡英文政権は「一つの中国」を直接認めておらず、中国政府は一貫して「台湾が国際組織に参加するなら、『一つの中国』という原則に基づく必要がある」とし、台湾のWHO総会への参加を認めない姿勢を示している。

       台湾側は、招待されていなくても総会に使節団を派遣し、参加国と個別会談を行いたいとしている。
      http://www.news24.jp/articles/2017/05/09/10360987.html

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    3. 台湾 WHO総会参加できず「非常に失望」
      5月22日 21時29分

      台湾は、スイスで開幕したWHO=世界保健機関の総会に参加を認められず、現地を訪れた台湾当局の高官は、「1つの中国」という考え方を受け入れていない蔡英文政権に対し、中国から外交的な圧力があったとして「非常に失望した」と述べ、不当だと訴えました。

      1971年に国連から脱退した台湾は、WHOの年次総会に8年前から毎年、オブザーバーとして参加していますが、ことしは招待状が届かず、22日にスイスのジュネーブで開幕したことしの総会には参加が認められませんでした。

      現地を訪れた台湾の陳時中衛生福利部長は、総会の開幕を前に22日、記者会見を開きました。この中で、陳衛生福利部長は、「1つの中国」という考え方を受け入れていない蔡英文政権に対し、中国から外交的な圧力があったとして「非常に失望している」と述べ、健康を議題とする国際会議に政治的な理由で参加できないのは不当だと訴えました。

      そのうえで、「台湾は、皆さんと分かち合う貴重な経験がたくさんある。世界が私たちを受け入れて一緒になって努力させてほしい」と述べました。台湾としては、今後も鳥インフルエンザウイルスの感染症対策など、公衆衛生に関する国際的な連携に参加することの重要性を訴え、来年以降の復帰をめざして、国際社会への働きを強めていくことにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170522/k10010991341000.html

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  51. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その15) - 2017/5/16
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C104.html

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    1. 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その15)
      2017年05月16日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が増加しています。
      ●発生地域に渡航・滞在する際は、こまめに手を洗う、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけてください。

      1.中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      (1)中国では、2016年12月以降、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が大幅に増加しており、の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2017年4月の報告数は、81例(うち死亡24例)となりました。前月比では減少しましたが、引き続き前年同月に比べ大幅に増加しています。
       2016年1月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。

         2016年 1月 感染者報告数  28例 うち死亡  5人
               2月 感染者報告数  29例 うち死亡 15人
               3月 感染者報告数  17例 うち死亡  7人
               4月 感染者報告数  11例 うち死亡  7人
                        (略)
              11月 感染者報告数   6例 うち死亡  0人
              12月 感染者報告数 106例 うち死亡 20人
         2017年 1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
               2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
               3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人
               4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人

      (2)2016年12月以降、香港で5例(うち死亡1例)、マカオで2例のヒト感染が報告されています。
      (3)つきましては、中国、香港及びマカオへの渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
        
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (以下略)

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  52. WHOの新事務局長にエチオピアの元保健相
    5月24日 7時02分

    WHO=世界保健機関のトップにあたる事務局長に、アフリカからは初めてとなるエチオピアのテドロス・アダノム元保健相が選出され、「世界のすべての人に医療を提供できるよう各国の連携を強化していきたい」と強調しました。

    スイスのジュネーブで開かれているWHOの年次総会は23日、マーガレット・チャン事務局長の任期満了に伴って、新たな事務局長を選出しました。選出は加盟国の投票で行われ、アフリカ各国を代表して立候補したエチオピアのテドロス・アダノム元保健相が、イギリスとパキスタンの2人の候補を破って新たな事務局長に選ばれました。

    テドロス元保健相は52歳。2005年から7年間、エチオピアの保健相を務め、全国に3500の診療拠点を新たに設けるなど医療体制の整備に取り組み、2012年から去年までは外相を務めました。WHOによりますと、アフリカの候補が事務局長に選ばれるのは初めてです。

    任期はことし7月から5年間で、テドロス元保健相は「世界のすべての人に医療を提供できるよう各国の連携を強化していきたい」と強調しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170524/k10010992971000.html

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  53. 内閣官房国際感染症対策調整室‏
    @Kanboukansen

    【#鳥インフルエンザ】鳥インフルエンザA(H7N9)の海外での発生状況と政府の対応について、平成29年5月11日時点の状況をまとめました。詳細はこちらからご覧ください。
    cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html …

    https://twitter.com/Kanboukansen/status/865496595332079617

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  54. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その16) - 2017/6/16
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C136.html

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    1. 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その16)
      2017年06月16日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が増加しています。
      ●発生地域に渡航・滞在する際は、こまめに手を洗う、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけてください。

      1.中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      (1)中国では、2016年12月以降、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が大幅に増加し、国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2017年5月の報告数は72例(うち死亡37例)となり、引き続き前年同月に比べ大幅に増加しています。
       2016年12月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。
         
         2016年12月 感染者報告数 106例 うち死亡 20人
         2017年 1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
                2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
               3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人
               4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人
               5月 感染者報告数  72例 うち死亡 37人
        ※2016年5月 感染者報告数   5例 うち死亡  1人
      (2)2016年12月以降、香港で5例(うち死亡1例)、マカオで2例のヒト感染が報告されています。
      (3)つきましては、中国、香港及びマカオへの渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
        
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。
      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (問い合わせ窓口)
       ○外務省領事サービスセンター
        住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
      (外務省関連課室連絡先)
       ○外務省領事局政策課(海外医療情報)
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367
       ○外務省海外安全ホームページ
        http://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版)
        http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html(スマートフォン版)
        http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版)

      (以下略)

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  55. イエメンでコレラ感染 1300人超死亡 最悪の状況
    6月26日 20時52分

    内戦が続く中東のイエメンで、コレラの感染が急速に拡大し、国連はこれまでに1300人以上が死亡し、感染した疑いのある人も20万人を超えて最悪の状況に直面しているとして、衛生状態や医療環境を改善する必要性を訴えています。

    WHO=世界保健機関とユニセフ=国連児童基金は24日、イエメンで急速に拡大するコレラについて共同声明を発表しました。

    声明では、コレラで死亡した人は1300人以上に上り、その4分の1が子どもだとしているほか、コレラに感染した疑いのある人は20万人を超え、毎日平均して新たに5000人が感染していると指摘したうえで、「世界最悪の状況に直面している」としています。

    イエメンでは、2年におよぶ政権側と反体制派の衝突に加え、隣国サウジアラビアなどが介入して反体制派への空爆も行われています。このため、浄水施設などが破壊され、コレラの感染予防や治療に必要な安全な水が十分に確保できず、衛生状態が悪化しているということです。

    また現地では、医療関係者に対して給料が10か月近く支払われていないなど状況は悪化する一方だとしていて、衛生状態や医療環境を改善する必要性を訴えています。

    声明では「2年におよぶ激しい内戦が直接もたらした結果だ」と指摘して、内戦を終結するよう求めています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170626/k10011031131000.html

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    1. 「コレラ」のニュース
      http://www.2nn.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9

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  56. ◆【スポット情報】2017/07/18
    中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その17)
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C156.html
    http://www.anzen.mofa.go.jp/

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    1. 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その17)
      2017年07月18日

      1.中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      (1)中国では、2016年12月以降、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が大幅に増加し、国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2017年6月の報告数は35例(うち死亡13例)となりました。感染例が急増した本年1月以降、夏期に向けて減少傾向にありますが、引き続き、前年同月よりも大幅に増加しています。
       2016年12月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。
         
         2016年12月 感染者報告数 106例 うち死亡 20人
         2017年 1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
               2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
               3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人
               4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人
               5月 感染者報告数  72例 うち死亡 37人
               6月 感染者報告数  35例 うち死亡 13人
       (参考)2016年6月 感染者報告数  7例 うち死亡 5人
      (2)2016年12月以降、香港で5例(うち死亡1例)、マカオで2例のヒト感染が報告されています。
      (3)つきましては、中国、香港及びマカオへの渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
        
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (問い合わせ窓口)
       ○外務省領事サービスセンター
        住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
      (外務省関連課室連絡先)
       ○外務省領事局政策課(海外医療情報)
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367
       ○外務省海外安全ホームページ
        http://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版)
        http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html(スマートフォン版)
        http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(モバイル版)

      (以下省略)

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    2. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
      中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その17) - 2017/7/18
      http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C156.html

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  57. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告(家禽との直接接触は避けてください。)(その19) - 2017/9/20
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C198.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告(家禽との直接接触は避けてください。)(その19)
      2017年09月20日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が減少傾向にありますが、引き続き感染者が報告されていますので、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国では、2016年12月以降、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が大幅に増加していましたが、国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2017年8月の報告数は5例(うち死亡5例)となり、引き続き感染者の報告がみられますので、中国への渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。。
       2016年12月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。   
         2016年12月 感染者報告数 106例 うち死亡 20人
         2017年 1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
               2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
               3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人
               4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人
               5月 感染者報告数  72例 うち死亡 37人
               6月 感染者報告数  35例 うち死亡 13人
               7月 感染者報告数   2例 うち死亡  2人
               8月 感染者報告数   5例 うち死亡  5人
        (参考)2016年8月 感染者報告数 0例
        
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      削除
  58. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告(家禽との直接接触は避けてください。)(その20) - 2017/10/18
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C222.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告(家禽との直接接触は避けてください。)(その20)
      2017年10月18日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が報告されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、引き続き予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2017年1月以降2017年9月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を次のとおり公表しています。    
         2017年 1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
               2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
               3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人
               4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人
               5月 感染者報告数  72例 うち死亡 37人
               6月 感染者報告数  35例 うち死亡 13人
               7月 感染者報告数   2例 うち死亡  2人
               8月 感染者報告数   5例 うち死亡  5人
               9月 感染者報告数   2例 うち死亡  0人
         
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

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  59. 中国の鳥インフル、哺乳類でも
    人での感染も警戒
    2017/10/20 01:00

     中国の鳥で流行し、人への感染も確認されている鳥インフルエンザウイルス「H7N9型」が、哺乳類の実験動物同士でも感染し高い致死性を持つことを確かめたと、東京大などのチームが19日付の科学誌電子版に発表した。今のところは起きていないが、同じ哺乳類の人同士でも感染が広がる可能性があるという。

     2013年に中国で人への感染が確認されたH7N9型ウイルスには、変異して毒性が高まった「高病原性」のものがある。今回確かめたのは高病原性ウイルスの哺乳類間での感染でチームの河岡・東京大教授(ウイルス学)は「ウイルスの性質が分かったので流行に備えた対策に役立つ」としている。
    https://this.kiji.is/293775897125930081

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    1. 「河岡義裕」
      https://koibito2.blogspot.jp/search/label/%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95

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    2. 『「ウイルスの脅威から地球を守る」という大義を背負った研究者』(笑)。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B2%B3%E5%B2%A1+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%84%85%E5%A8%81%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B+%E5%A4%A7%E7%BE%A9

      ただの詐欺師だよ。

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    3. 「河岡義裕」
      https://twitter.com/search?q=%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95&src=typd

      https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95

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    4. 「H7N9」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/H7N9

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    5. こいつらのやってきたことといえば…

      「kaken.nii.ac.jp 新型インフルエンザウイルス」
      https://www.google.co.jp/search?q=kaken.nii.ac.jp+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

      検索結果:81件 / 新型インフルエンザウイルス
      https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9&od=4

      https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9&od=3

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    6. 中国の鳥インフル、強力に ウイルス少量でも重症の恐れ
      10/20(金) 1:57配信 朝日新聞デジタル

       中国で人への感染が続いている鳥インフルエンザウイルスの一部が今年2月に変化し、少量のウイルスでも感染した哺乳類が高い割合で死ぬことを、東京大学などの研究チームが動物実験で確かめた。19日付の米科学誌「セル・ホスト&マイクローブ」電子版に論文を発表した。人も感染すると死亡する恐れがあるという。

       実験で確認したのは、鳥インフルエンザA(H7N9)。2013年から中国で人への感染が報告され、世界保健機関(WHO)によると今年9月27日までに1564人が感染、612人が亡くなった。国内での感染は確認されていない。

       研究チームが、インフルエンザウイルスに対して人と似た反応を示すフェレットで実験したところ、変化したウイルスはせきやくしゃみなどのしぶき(飛沫〈ひまつ〉)で感染が広がり7割近くが死んだ。遺伝子を調べたところ、人の気道などにくっつきやすいタイプに変わり、抗ウイルス薬の効果を弱める変化も起きていた。

       東京大医科学研究所の河岡義裕教授は「これまで飛沫に含まれるようなわずかな量で感染した動物を殺す鳥インフルエンザウイルスは報告が無い。人への感染が増える季節になるので、流行状況をより注意深く監視する必要がある」と話している。(大岩ゆり)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000006-asahi-soci

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    7. 鳥インフル
      流行に注意 高病原性、哺乳類間で飛沫感染
      毎日新聞2017年10月20日 01時00分(最終更新 10月20日 12時23分)

       今年初めに中国で猛威をふるった鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が、哺乳類間で飛沫(ひまつ)感染して病原性も強いことが分かったと、東京大の河岡義裕(かわおか・よしひろ)教授(ウイルス学)らの研究チームが19日、米科学誌に発表した。ヒト同士で感染するウイルスに変異する恐れもあり、世界的大流行(パンデミック)への備えを呼びかけている。

       このウイルスは2013年以降、中国でヒトへの感染例が毎年報告され、国連食糧農業機関(FAO)の報告によると、延べ1600人近くの感染者を確認、このうち600人超が死亡している。当初は低病原性だったが、高病原性に変異したことが分かっている。

       研究チームは、中国の患者から昨年分離されたウイルスを分析。表面にあるHAたんぱく質がヒトの受容体を認識し、ヒトに効率的に感染するよう変異していることを明らかにした。モデル動物のフェレットによる実験では飛沫感染し、肺や脳で増殖して3匹のうち2匹が死んだという。

       鳥インフルエンザウイルスは鳥類との接触で感染する。哺乳類同士で飛沫感染して少量でも個体が死ぬほど病原性の強いウイルスの報告は今回が初めて。

       河岡教授は「動物実験では一般的な抗インフル薬がこのウイルスには有効ではない。ワクチンの備蓄なども検討すべきだ」と指摘している。【千葉紀和】
      https://mainichi.jp/articles/20171020/k00/00m/040/132000c

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    8. 「マスメディアは現実の提供すらできなくなっていて、現実の幻惑だけを提供することだけが使命になっていく」
      (ボードリヤール『消費社会の神話と構造』)
      https://koibito2.blogspot.jp/2017/10/blog-post_16.html
      https://koibito2.blogspot.jp/search/label/%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%81%AE%E5%B9%BB%E6%83%91

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    9. 中国鳥インフル、哺乳類感染で強毒化…東大など
      2017年10月20日14時11分

       中国で人への感染が続いている鳥インフルエンザウイルス(H7N9)の一部は哺乳類でも毒性が強く、一般的な抗インフルエンザ薬が効きにくいとの研究結果を東京大学医科学研究所などのチームが20日、米科学誌に発表した。

       H7N9は2013年に中国で人への感染が確認された。16年に鳥への毒性が強い変異株が見つかり、今年2月、この株の人への感染も報告された。

       新たな変異株の哺乳類への影響を確認するため、同研究所の河岡義裕教授らは、中国の患者から取ったウイルスを、マウスやフェレットに感染させた。

       フェレットの実験では、従来型のH7N9ウイルスを感染させても死ななかったが、変異株では感染させた4匹中2匹が死んだ。周囲にいた3匹のフェレットにも飛沫ひまつ感染し、うち2匹が死んだ。

       マウスで薬の効果を調べると、タミフルなど医療現場で使われている抗インフルエンザ薬は効きにくかったが、作用する仕組みが異なり、新型インフルエンザの流行に備え国が備蓄しているアビガンという薬は効果があった。

       ウイルスに詳しい京都大学の野田岳志教授は「H7N9ウイルスが、人に対しても高い病原性を示す可能性があることが明らかになった」と指摘する。

       厚生労働省によると、H7N9は今年9月27日までに1564人(うち中国で1556人)の感染が判明。日本国内で人間への感染例はない。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171020-118-OYT1T50055

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    10. ごくごく自然にミソクソ感染を成立させるゴッドハンド、魔術的テクニック(笑)。

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    11. kaken.nii.ac.jp 野田岳志 河岡義裕
      https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%B2%B3%E5%BF%97+%E6%B2%B3%E5%B2%A1%E7%BE%A9%E8%A3%95

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    12. >中国の患者から取ったウイルスを、マウスやフェレットに感染させた

      「北大時代インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け暮れていたのである」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AB%E3%83%96%E3%82%BF%E3%82%84%E9%B3%A5%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%92%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E5%AE%9F%E9%A8%93+%E6%9D%BE%E6%B5%A6%E5%96%84%E6%B2%BB

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    13. 哺乳類感染で強毒化 中国鳥インフル 薬効きにくく 東大など実験
      2017年10月20日15時0分

       中国で人への感染が続いている鳥インフルエンザウイルス(H7N9)の一部が変異し、哺乳類への毒性が強まったとの研究結果を東京大学医科学研究所などのチームが20日、米科学誌に発表した。

       H7N9は2013年に中国で人への感染が確認された。16年に鳥への毒性が強い変異株が見つかり、今年2月、この株の人への感染も報告された。

       新たな変異株の哺乳類への影響を確認するため、同研究所の河岡義裕教授らは、中国の患者から取ったウイルスを、マウスやフェレットに感染させた。

       フェレットの実験では、従来型のH7N9ウイルスを感染させても死ななかったが、変異株では感染させた4匹中2匹が死んだ。周囲にいた3匹のフェレットにも飛沫ひまつ感染し、うち2匹が死んだ。

       マウスで薬の効果を調べると、タミフルなど医療現場で使われている抗インフルエンザ薬は効きにくかったが、作用する仕組みが異なり、新型インフルエンザの流行に備え国が備蓄しているアビガンという薬は効果があった。

       ウイルスに詳しい京都大学の野田岳志教授は「H7N9ウイルスが、人に対しても高い病原性を示す可能性があることが明らかになった」と指摘する。

       厚生労働省によると、H7N9は今年9月27日までに1564人(うち中国で1556人)の感染が判明。日本国内で人間への感染例はない。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171020-118-OYTPT50220

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  60. 『インフルエンザ危機』
    河岡 義裕  

    鳥インフルエンザが人を襲う!?

    人に感染するよう変異したその正体は恐怖のキラー・ウィルスだった!

     21世紀に入っても続くインフルエンザウイルスと人類との戦い。世界的大流行を何度も引き起こし、何千万もの人命を奪ってきたこのウイルスをなぜ撲滅することができないのか……。しかも、鳥インフルエンザに代表される新型ウイルスが人間に感染・流行する危機さえ叫ばれている。世界で初めてインフルエンザウイルスの人工合成に成功した著者がウイルスとは何かを詳細に解説するとともに、人類を脅かす新型ウイルスと研究者たちの熱い戦いを語る。予防・対処法まで含めて、インフルエンザウイルス研究の最前線が今、ここに明かされる!
    http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0313-i/

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    1. 「インフルエンザ危機(クライシス)」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E5%8D%B1%E6%A9%9F%EF%BC%88%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%82%B9%EF%BC%89

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  61. 政府 新型インフルエンザ発生を想定し訓練
    11月7日 11時37分

    政府は、新型インフルエンザの感染者が国内で相次いで確認されたことを想定した訓練を行い、安倍総理大臣が政府対策本部の会合で、緊急事態宣言を出して、関係閣僚に対し感染拡大の防止に全力をあげるよう指示しました。

    この訓練は、新型インフルエンザが発生した場合の対応を定めた特別措置法に基づいて政府や全国の自治体などが毎年実施しているもので、7日は、感染者が国内の複数の県で確認されたという想定で行われました。

    総理大臣官邸では7日朝、すべての閣僚をメンバーとする政府対策本部の会合が開かれ、安倍総理大臣が緊急事態宣言を出しました。

    そして、安倍総理大臣は、関係閣僚に対して、感染拡大の防止に全力をあげるとともに、国民に対して不要不急の外出の自粛を呼びかけるよう指示しました。

    政府は、昨シーズン、新型インフルエンザウイルスに変異することも否定できない鳥インフルエンザウイルスが、野鳥などから検出されたケースが200件余りと過去最多となったことから、こうした訓練などを通じて警戒と対策の強化を進める方針です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171107/k10011213951000.html

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  62. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告(家禽との直接接触は避けてください。)(その21) - 2017/11/22
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C240.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告(家禽との直接接触は避けてください。)(その21)
      2017年11月22日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が報告されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、引き続き予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2017年1月以降2017年10月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を次のとおり公表しています。10月の報告数は0例でしたが、中国ではこれまでに多くの感染例が報告されており、例年12月頃から流行しますので、以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。
             
         2017年 1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
               2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
               3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人
               4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人
               5月 感染者報告数  72例 うち死亡 37人
               6月 感染者報告数  35例 うち死亡 13人
               7月 感染者報告数   2例 うち死亡  2人
               8月 感染者報告数   5例 うち死亡  5人
               9月 感染者報告数   2例 うち死亡  0人
              10月 感染者報告数   0例 うち死亡  0人
         
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (以下省略)

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  63. 海外からの新型インフルに備え 横浜港で訓練
    11月29日 13時49分

    海外から入港した客船に新型インフルエンザに感染した疑いのある乗客などが見つかった場合に備え、横浜市の横浜港で対処方法について確認する訓練が行われました。

    この訓練は厚生労働省横浜検疫所などが毎年行っていて、ことしは検疫所のほか、警察や消防、海上保安部などおよそ100人が参加しました。
    訓練は海外から横浜港に帰港したクルーズ船内で乗客1人が重い肺炎を発症し、看護師1人も発熱し、新型インフルエンザの疑いがあるという想定で行われました。
    訓練では、防護服を着た医師や看護師が船内に入り、患者の乗客の体温を測ったり問診したりして、新型のインフルエンザに感染している疑いが強いことを確認しました。そして感染が広がらないよう特殊な袋で患者を覆ったあと、海上保安部の職員たちが船外に運び出していました。このほか、感染の可能性がある患者の家族への問診や、感染を食い止めるための船内の消毒などの手順も確認していました。

    横浜検疫所の木村博承所長は「横浜港は多くの船舶が来港する日本有数の港です。万が一の事態に備えて迅速に対応できるよう、引き続き訓練していきたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171129/k10011239721000.html

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  64. 特集◎いつもと違う! 今冬のインフルエンザ《4》
    鳥インフルエンザ(H7N9)のヒト化が進む
    2017/12/14 三和護=日経メディカル

     昨シーズン、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒト感染例の急増は異常だった。流行の中心地である中国では、2016年11月に6例だった感染例が12月に106例と急増、年が明けた2017年1月には192例に。その後は徐々に減少したものの、6月までに750例に達した。
    http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t303/201712/554008.html

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  65. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告(家禽との直接接触は避けてください。)(その22) - 2017/12/26
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C257.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告(家禽との直接接触は避けてください。)(その22)
      2017年12月26日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が報告されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、引き続き予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2017年1月以降2017年11月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を次のとおり公表しています。中国ではこれまでに多くの感染例が報告されており、例年12月頃から流行しますので、以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。
             
      2017年
       1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
       2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
       3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人
       4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人
       5月 感染者報告数  72例 うち死亡 37人
       6月 感染者報告数  35例 うち死亡 13人
       7月 感染者報告数   2例 うち死亡  2人
       8月 感染者報告数   5例 うち死亡  5人
       9月 感染者報告数   2例 うち死亡  0人
      10月 感染者報告数   0例 うち死亡  0人
      11月 感染者報告数   1例 うち死亡  1人
         
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (以下省略)

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  66. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その23) - 2018/1/26
    外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2018C008.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その23)
      2018年01月26日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況が発表されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、引き続き予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2017年1月以降2017年11月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を次のとおり発表しています。中国ではこれまでに多くの感染例が報告されており、例年冬期に流行しますので、以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。
             
      2017年
       1月 感染者報告数 192例 うち死亡 79人
       2月 感染者報告数 160例 うち死亡 61人
       3月 感染者報告数  96例 うち死亡 47人
       4月 感染者報告数  81例 うち死亡 24人
       5月 感染者報告数  72例 うち死亡 37人
       6月 感染者報告数  35例 うち死亡 13人
       7月 感染者報告数   2例 うち死亡  2人
       8月 感染者報告数   5例 うち死亡  5人
       9月 感染者報告数   2例 うち死亡  0人
      10月 感染者報告数   0例 うち死亡  0人
      11月 感染者報告数   1例 うち死亡  1人
      12月 感染者報告数   0例 うち死亡  0例
         
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (以下略)

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  67. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    MERSコロナウイルスによる感染症の発生(ラクダとの接触は避けてください)(その91) - 2018/1/29
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C010.html

    https://koibito2.blogspot.jp/2016/03/blog-post_3.html?showComment=1517230638670#c2777820850911008181

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  68. で、かつての「SARS(サーズ)」(重症急性呼吸器症候群、新型肺炎)ってのは、どこへいっちゃったんでしょうねえ…
    https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%B3%EF%BC%A1%EF%BC%B2%EF%BC%B3+%E6%96%B0%E5%9E%8B%E8%82%BA%E7%82%8E

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  69. 東アジアでインフルエンザ流行拡大
    2018/2/13 21:56
    ©一般社団法人共同通信社

     【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)報道官は13日、北米、欧州など北半球でインフルエンザが大流行し、東アジアでは中国などで流行が拡大しつつあると明らかにした。
    https://this.kiji.is/336128976672588897

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  70. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その24) - 2018/2/23
    http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2018C032.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その24)
      2018年02月23日

      【ポイント】
      ●中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況が発表されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、引き続き予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2017年10月以降2018年1月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を次のとおり発表しています。中国ではこれまでに多くの感染例が報告されており、例年冬期に流行しますので、以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。
                
      2017年 
      10月 感染者報告数   0例 うち死亡  0人
      11月 感染者報告数   1例 うち死亡  1人
      12月 感染者報告数   0例 うち死亡  0例
      2018年  
      1月 感染者報告数   1例 うち死亡  0例
         
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (以下略)

      削除
  71. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その25) - 2018/3/27
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2018C047.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その25)
      2018年03月27日

      【ポイント】
      ●中国国内では,鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況が発表されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど,引き続き予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2017年10月以降2018年2月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を次のとおり発表しています。中国ではこれまでに多くの感染例が報告されており,例年冬期に流行しますので,以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。

      2017年 
      10月 感染者報告数   0例 うち死亡  0人
      11月 感染者報告数   1例 うち死亡  1人
      12月 感染者報告数   0例 うち死亡  0例
      2018年  
      1月 感染者報告数   1例 うち死亡  0例
      2月 感染者報告数   1例 うち死亡  1例
         
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると,多くの患者に発熱や咳,息切れ等の症状が見られたことに加え,重症の肺炎に発展し,中には死に至るケースが見られました。ただし,この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが,鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり,その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど,人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に,ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息,栄養を十分に取り,体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは,可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱,咳,呼吸困難等の症状が見られた時は,適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また,鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱,咳,のどの痛みなどの症状がある場合には,検疫所の健康相談室に申し出てください。また,帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診し,発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (以下略)

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  72. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その26) - 2018/5/1
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2018C066.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その26)
      2018年05月01日

      【ポイント】
      ●中国国内では,鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況が発表されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど,引き続き予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国の国家衛生健康委員会(National Health Commission(NHC))は,2017年10月以降2018年3月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例を次のとおり発表しています。中国ではこれまでに多くの感染例が報告されていますので,以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。

        当該月に報告された感染例   死亡例
      2017年
       10月       0例        0例
       11月       1例        1例
       12月       0例        0例
      2018年
       1月       1例        0例
       2月       1例        1例
       3月       0例        1例
         
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると,多くの患者に発熱や咳,息切れ等の症状が見られたことに加え,重症の肺炎に発展,中には死に至るケースが見られました。ただし,この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが,鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり,その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど,人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に,ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。
      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息,栄養を十分に取り,体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは,可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱,咳,呼吸困難等の症状が見られた時は,適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また,鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱,咳,のどの痛みなどの症状がある場合には,検疫所の健康相談室に申し出てください。また,帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診し,発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (以下略)

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  73. 「新型インフル世界的大流行に備えを」米で感染症対策会議
    5月8日 6時33分

    ことしは、世界でおよそ5000万人が死亡したとされ、史上最悪と言われる、当時の新型のインフルエンザ、いわゆる「スペインかぜ」が発生してから100年です。パンデミック=世界的大流行のリスクは再び高まってきているとして、感染症対策の専門家が備えなどについて考える会議がアメリカで開かれました。

    アメリカのCDC=疾病対策センターが7日、南部アトランタで開いた会議には、およそ200人の専門家が参加しました。会議では、中国でトリからヒトへの感染が広がりを見せているH7N9型のインフルエンザについてCDCのインフルエンザ部門の専門家が報告しました。

    この中で、ヒトへの感染が、中国の沿岸部から内陸部へと広がり、さらにウイルスの一部がヒトに感染しやすい形に変化していることなどから、現時点でリスクが最も高いとしてさらなる警戒を呼びかけました。

    続いて備えなどについて議論が行われ、パンデミックのリスクは再び高まってきているとして国際的な協力態勢の強化が必要だとか、新型のインフルエンザにも効果のあるワクチンの開発が必要だといった意見が出されていました。

    報告したCDCのジャクリーン・キャッツ博士は「どのようなウイルスによるパンデミックが起きるか、いつ起きるのか、予測は極めて難しい。最悪を想定し、すべての手段を使って備える必要がある」と話し、警戒を怠らないよう訴えていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011430221000.html

    https://koibito2.blogspot.jp/2014/01/971024.html?showComment=1525733877632#c1272078804970212959

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    1. 1997「香港H5N1」幻惑事案の焼き直しなのかなあ…

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  74. 台湾 WHO年次総会への参加困難に 中国の圧力と反発
    5月8日 15時47分

    台湾は、今月開かれるWHO=世界保健機関の年次総会への参加を目指していましたが、去年に続いてことしも参加は困難な見通しで、中国による圧力だとして強く反発しています。

    台湾は2009年から毎年、オブザーバーの資格でWHOの年次総会への参加を認められていましたが、去年は、参加登録に必要な招待状がWHOから届かず、参加を認められませんでした。

    台湾当局は、感染症の予防対策などの観点から参加を認めるべきだとして、今月21日からスイスで開かれることしの総会に参加できるよう日本やアメリカなど関係国にも働きかけてきましたが、7日の参加登録の手続きの期限をすぎてもWHOから招待状が届かず、ことしも参加は困難な見通しとなりました。

    台湾は、背景に中国による圧力があるとしていて、台湾外交部はWHOに対し、「台湾の長きにわたる世界的な公衆衛生への貢献を直視すべきだ。地球規模での感染症予防の取り組みに切れ目があってはならず、台湾の参加を認めるべきだ」と訴えています。

    「1つの中国」が参加の前提

    中国外務省の耿爽報道官は7日の記者会見で、台湾がおととしまでWHO=世界保健機関の総会に参加できたのは「1つの中国」の原則を堅持するという基礎のもとでの特別な対応だったとしたうえで、「民進党当局が『1つの中国』の原則を表した共通認識を認めないことで、台湾が総会に参加する政治的な基礎を壊した」と述べました。そのうえで、「ことし、台湾が招待を受けられなかったのは、完全に民進党当局の責任だ」と述べて、原因は、「1つの中国」という考え方を受け入れていない蔡英文政権にあるという立場を強調しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011430721000.html

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    1. 香港のように情報統制できそうにもないしなあ…

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  75. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その27) - 2018/7/23
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2018C111.html

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    1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況(家禽との直接接触は避けてください。)(その27)
      2018年07月23日

      【ポイント】
      ●中国国内では,鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の状況が発表されています。生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど,引き続き予防に心がけてください。

      1.中国における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      中国の国家衛生健康委員会(National Health Commission(NHC))は,2018年1月から6月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例を次のとおり発表しています。中国ではこれまでに多くの感染例が報告されていますので,以下2(3)を参考に引き続き予防に心がけてください。
                     当該月に報告された感染例   死亡例
        
        2018年  1月        1例          0例
               2月        1例          1例
               3月        0例          1例
               4月        0例          0例
               5月        0例          0例
               6月        0例          0例
         
      2.鳥インフルエンザA(H7N9)について
      (1)症状
      これまで海外で報告された情報によると,多くの患者に発熱や咳,息切れ等の症状が見られたことに加え,重症の肺炎に発展,中には死に至るケースが見られました。ただし,この病気の詳細はまだ分かっていません。
      (2)感染源
      現時点において感染源は不明ですが,鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり,その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど,人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に,ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。
      (3)予防
      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
       ●休息,栄養を十分に取り,体に抵抗力をつける。
       ●手指等の衛生保持に心掛ける。
       ●咳やくしゃみの症状がある患者とは,可能な限り濃厚接触を避ける。
       ●温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
       ●高熱,咳,呼吸困難等の症状が見られた時は,適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また,鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
       ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
       ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
       ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
       ●手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
       ●外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      (4)発生地域からの帰国時・帰国後の対応
      帰国時に発熱,咳,のどの痛みなどの症状がある場合には,検疫所の健康相談室に申し出てください。また,帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診し,発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

      3.海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
       3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet)
       3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

      (参考情報)内閣官房(新型インフルエンザ等対策)
      http://www.cas.go.jp/jp/influenza/about_h7n9.html
      鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省)
      http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
      中国国家衛生計画生育委員会
      http://www.nhfpc.gov.cn
      香港衛生署衛生防護センター
       http://www.chp.gov.hk/en/guideline1_year/29/134/332.html
      マカオ特別行政区政府衛生局
       http://www.ssm.gov.mo/portal/
      WHO:Avian influenza A(H7N9) virus
      http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/en/

      (以下略)

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  76. 中国 ワクチン不正問題相次ぎ批判拡大
    2018年7月24日 5時34分

    中国で、国の基準に適合しないワクチンが大量に販売されるなど相次いで不正が明らかになり、国民の間で批判が広がっていて、習近平国家主席が真相究明を徹底するよう指示を出すなど、中国政府は事態の鎮静化に追われています。

    中国政府は今月中旬、東北部 吉林省長春にあるワクチンの大手製造会社が、狂犬病のワクチンに関するデータを改ざんしていたなどとして調査していることを発表しました。

    この会社は去年、国の基準を満たしていないジフテリアや破傷風など三種混合のワクチン25万本余りを販売していたとして監督当局から処分を受けていて、相次ぐワクチンの安全性をめぐる不正に、子どもを持つ親など国民の間で批判が広がっています。

    これを受けて23日夜、アフリカを訪問中の習近平国家主席が真相究明を徹底するよう異例の指示を出したほか、警察も会社の幹部らを取り調べていると発表するなど事態の鎮静化に追われています。

    中国では、これまでにもワクチンをめぐる不正がたびたび問題になっていて、中国版ツイッターのウェイボー上には、「良心のかけらもない」などと企業への厳罰や政府の監督責任を問う意見が相次いで書き込まれ、波紋が広がっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180724/k10011545791000.html

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    1. 乳児用ワクチンで不正製造=広がる政府批判-中国

       【北京時事】中国で安全基準に適合しない乳児向けワクチンが生産されていたことが発覚し、政府の監督責任を問う声が上がっている。李克強首相は22日に「人としてのモラルの最低ラインを越えている」という声明を発表し、徹底した真相究明と責任者に対する厳しい処分を行う方針を表明。習近平指導部は国民に寄り添う姿勢をアピールし、事態の沈静化に躍起となっている。
       国家薬品監督管理局当局者は22日、ワクチン製造大手企業が狂犬病ワクチンに関するデータの改ざんなどをしていたとして、生産停止を命令したと明らかにした。同社はジフテリア、百日ぜき、破傷風の3種混合ワクチンでも不正を行っていたとされ、刑事責任の追及を行う方向で関係機関が調査している。
       不正ワクチンは健康に直接の悪影響はないが、病気予防の効果は低いという。ネット上では「他のワクチンに問題はないのか」という不安の声が拡散。「処罰が軽すぎるから、こんなことが起きる」などと政府の対応に批判的な意見も広がっている。(2018/07/23-16:46)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072300768&g=int

      https://koibito2.blogspot.com/2017/01/blog-post_16.html?showComment=1532333515409#c6658272554964388042

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    2. ワクチン製造で不正か 製造会社トップら15人拘束 中国当局
      2018年7月25日 0時42分

      中国で不正に製造され、効果があるかどうかわからないワクチンが販売されていた問題で、中国の警察当局は24日夜、ワクチンを製造した会社のトップら15人を刑事犯罪の疑いがあるとして拘束し、取り調べを進めていると発表しました。

      この問題は、中国東北部・吉林省長春にあるワクチンの大手製造会社が、狂犬病のワクチンに関するデータを改ざんしていたことが今月中旬発覚したものです。

      この会社は、去年、国の基準を満たしていない子ども向けのワクチンを販売していたこともあって、国民の間からワクチンの安全性をめぐる不正に批判が高まっていました。

      こうした中、現地の警察当局は24日夜、データ改ざんの問題をめぐって、ワクチンを製造した会社のトップら15人を刑事犯罪の疑いがあるとして拘束し、取り調べを進めていると発表しました。

      この問題をめぐっては23日、アフリカを訪問中の習近平国家主席が、真相究明を徹底するよう異例の指示を出していました。

      中国では、これまでにもワクチンをめぐる不正がたびたび問題になっており、中国版ツイッターのウェイボーなどには、ここ数日、企業への厳罰や政府の監督責任を問う意見が相次いで書き込まれています。

      このため、中国政府は、政府への批判が広がらないよう事態の沈静化を急いでいるものと見られます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011547571000.html

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    3. 「狂犬病 ワクチン 生理食塩水」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%8B%82%E7%8A%AC%E7%97%85+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E7%94%9F%E7%90%86%E9%A3%9F%E5%A1%A9%E6%B0%B4

      「すべてが嘘、嘘でないのは詐欺師だけ」@中国
      https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E5%98%98%E3%81%A7%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E8%A9%90%E6%AC%BA%E5%B8%AB%E3%81%A0%E3%81%91

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    4. 中国 乳児に不正ワクチン…16年にも違法販売 政府へ批判噴出
      2018年7月24日5時0分

       【上海=吉永亜希子】中国で国の基準に適合しない乳児向けワクチンが流通していたことが発覚し、国民の間で政府批判が高まっている。中国政府は、ネットで関連情報を発信するページを閲覧できないようにするなど、事態沈静化に躍起となっている。

       中国国家薬品監督管理局の22日の発表によると、吉林省長春に本社を置くワクチン製造会社が検査記録を捏造ねつぞうするなどして、狂犬病ワクチンを販売していた。

       この会社は百日ぜき・ジフテリア・破傷風の3種混合ワクチンでも不正を行っていたといい、中国共産党機関紙・人民日報によれば、山東省だけでも21万人以上の子供が接種を受けていたという。

       中国の有力ネットメディア「澎湃ポンパイ」は、問題のワクチンは接種しても人体への悪影響はないが、予防効果は低いとの医師の話を伝えた。長春の公安当局は23日、この会社の会長と幹部4人を拘束した。

       中国中央テレビは23日、外遊中の習近平シージンピン国家主席が「国民の健康を第一に、徹底した責任の追及を指示した」と報じた。李克強リークォーチャン首相も22日、「人として許されないレベル」とする声明を出したが、2016年にワクチンの違法販売事件が発覚した際にも「レッドラインを超えてはならない」として徹底調査と再発防止を指示していただけに、かえって国民の不満をあおる結果となっている。

       中国のインターネット上では「中国では安心して子育てできない」「補償はないのか」などとする不安や不満の声が相次いでいる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180724-118-OYTPT50127

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    5. 中国で乳児に不正ワクチン、政府への批判高まる
      2018年7月24日6時6分

       【上海=吉永亜希子】中国で国の基準に適合しない乳児向けワクチンが流通していたことが発覚し、国民の間で政府批判が高まっている。中国政府は、ネットで関連情報を発信するページを閲覧できないようにするなど、事態沈静化に躍起となっている。

       中国国家薬品監督管理局の22日の発表によると、吉林省長春に本社を置くワクチン製造会社が検査記録を捏造ねつぞうするなどして、狂犬病ワクチンを販売していた。

       この会社は百日ぜき・ジフテリア・破傷風の3種混合ワクチンでも不正を行っていたといい、中国共産党機関紙・人民日報によれば、山東省だけでも21万人以上の子供が接種を受けていたという。

       中国の有力ネットメディア「澎湃ポンパイ」は、問題のワクチンは接種しても人体への悪影響はないが、予防効果は低いとの医師の話を伝えた。長春の公安当局は23日、この会社の会長と幹部4人を拘束した。

       中国中央テレビは23日、外遊中の習近平シージンピン国家主席が「国民の健康を第一に、徹底した責任の追及を指示した」と報じた。李克強リークォーチャン首相も22日、「人として許されないレベル」とする声明を出したが、2016年にワクチンの違法販売事件が発覚した際にも「レッドラインを超えてはならない」として徹底調査と再発防止を指示していただけに、かえって国民の不満をあおる結果となっている。

       中国のインターネット上では「中国では安心して子育てできない」「補償はないのか」などとする不安や不満の声が相次いでいる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180724-118-OYT1T50019

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    6. 中国 不正ワクチン販売 幹部40人余の責任追及
      2018年8月17日 0時16分

      中国で、不正に製造されたワクチンが大量に販売されていた問題で、習近平国家主席は監督責任のある地方政府高官の職をとくなど、40人余りの責任を追及することを明らかにし、厳しい姿勢を打ち出すことで国民の不満を抑える狙いがあると見られます。

      中国では先月、東北部・吉林省長春にあるワクチンの大手製造会社が、狂犬病のワクチンの生産データを改ざんするなどの不正な製造を繰り返していたことが発覚しました。

      その後、この会社が基準を満たしていない子ども向けのワクチンをおよそ50万本販売していたことも明らかになり、国民の間で批判が広がっていて、中国の国営メディアによりますと、習近平国家主席は16日、共産党の最高指導部の会議を開き、この問題を議論したということです。

      会議ではワクチンの生産者が利益を追求して管理規定に違反し、監督部門の職務にも問題があったと指摘し、製造会社がある吉林省の副省長の職をとくなど、合わせて40人余りの幹部の責任を追及するとしています。

      共産党の最高指導部の会議で個別の企業の不正が議題になるのは珍しく、党の最高指導部が直接対応にあたり、厳しい姿勢を示すことで国民の不満を抑えたい狙いがあると見られます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180817/k10011580041000.html

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    7. 中国に限らず、日本でも欧米でも、ワクチン稼業はろくでもない連中が手がける「銭ゲバ」のインガな商売…

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  77. 中国 ワクチン不正製造で会社に1000億円超の罰金
    2018年10月17日 4時55分

    中国政府は、不正に製造したワクチンを大量に販売した会社に対して、日本円で1000億円を超える巨額の罰金を科したと発表し、厳しい処罰を行うことで後を絶たないワクチンをめぐる不正への国民の不満を抑える狙いがあるとみられます。

    中国ではことし7月、東北部・吉林省にあるワクチンの大手製造会社が、狂犬病のワクチンの生産データを改ざんするなど不正な製造を繰り返していたことが発覚しました。

    警察当局は、すでに製造会社の幹部らを逮捕し刑事責任を追及していますが、監督当局などは16日夜、製造会社に対し、違法な所得を没収したうえで、72億人民元(日本円で1100億円余り)の罰金を科したと発表しました。

    また、違法に製造された狂犬病のワクチンを接種して障害が出るなどした場合には、製造会社に資金を拠出させて作った基金から補償金を支給する方針も明らかにしました。

    中国ではワクチンをめぐる不正が後を絶たず、今回の会社は国の基準を満たしていない子ども向けのワクチンも大量に販売していたことから、国民の間で会社に加え監督当局への批判も強まりました。

    中国政府としては厳しい処罰や補償の方針を示すことで、国民の不満を抑える狙いがあるとみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181017/k10011674131000.html

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  78. 「中国 豚コレラ」
    https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9

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  79. 「アフリカ豚コレラ」の感染を隠蔽 養豚農家90人拘束 中国
    2019年3月2日 6時03分

    中国で豚の伝染病、「アフリカ豚コレラ」の感染が各地で相次ぐ中、中国の警察は、感染が疑われたにもかかわらず隠蔽するなどしたとして、養豚農家ら90人を拘束したと発表し、これ以上感染が拡大しないよう取り締まりを強化していく方針を示しました。

    中国では去年8月以降、感染するとほぼすべてが死ぬ豚の病気、アフリカ豚コレラが全国で相次いで確認されていて、これまでに128か所で発生し、90万頭以上の豚が処分されています。

    中国メディアによりますと、中国の警察にあたる公安省は1日、北京で記者会見し、アフリカ豚コレラの対応をめぐり32件の刑事事件を摘発し、養豚農家ら90人を拘束したと発表しました。

    このうち湖南省の2つの養豚場は、アフリカ豚コレラの感染が疑われたにもかかわらず、損失を減らすために隠蔽し、合わせて1万3000頭余りの豚を養豚場から搬出したということです。

    また河北省では、養豚農家が検疫を行う職員と共謀して証明書を偽造したうえで、豚を出荷するなどしていたということで、公安省は感染拡大を招く違法行為について取り締まりを強化する方針を示しました。

    アフリカ豚コレラは、岐阜県などで発生している「豚コレラ」とは別の病気ですが、感染力が強いうえ、ワクチンも開発されておらず、日本の農林水産省は、中国からのウイルスの侵入に警戒を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190302/k10011833741000.html

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  80. かつて中国国内でおこった「エボラ」騒動のとき、中共軍を動員して村ごと集落ごと住民ぐるみ焼き払ったこともある国だものな、何やらかすかしれたものじゃない…

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  81. さらに強力「アフリカ豚コレラ」アジアで拡大 日本も警戒を
    2019年3月3日 6時14分

    豚の伝染病の豚コレラが5つの府県で発生しましたが、さらに感染力が強い別の豚の病気、「アフリカ豚コレラ」が、先月からベトナムの養豚場で相次いで感染が報告されるなどアジアで拡大し、農林水産省は関係者に警戒を呼びかけています。

    アフリカ豚コレラは岐阜県など5つの府県で発生した豚コレラとは全く違う豚の病気で、ヒトには感染しませんが、豚には極めて強い感染力があり、感染すると発熱や出血などの症状が出てほぼすべてが死ぬため、現時点で最も警戒されています。

    もともとアフリカ大陸で散発的に感染が起きていましたが、12年ほど前に東ヨーロッパやロシアなどで発生し、去年8月、初めて中国で発生すると、中国国内のおよそ130か所の養豚場などに拡大し、モンゴルでも発生が確認されました。

    先月からベトナムの養豚場でもアフリカ豚コレラの感染が相次いで確認され、先月27日の時点で10か所以上の施設で発生が報告されています。

    農林水産省はベトナムから日本に来る飛行機の利用客に対して、許可なく肉を持ち込まないことなどを呼びかけるとともに、動物検疫所の探知犬や職員を増やして対策を強化しています。

    農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構の山川睦海外病研究調整監は「アジアで豚に対する感染が拡大しているため日本に入るおそれが高まっている。養豚場での衛生管理もこれまで以上に徹底してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190303/k10011834321000.html

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    1. コイヘルペスも、最初、インドネシアあたりで大流行して感染が全土を覆ったんだよな…

      で、防御するために「特定疾病」の指定をして、国内の検査体制を築く前に茨城の霞ケ浦で国内初確認して、それから国内の検査体制を構築して、検査を始めたら、あれよあれよというまに全土をおおって…

      野生イノシシの豚コレラ騒動をみてると、あれとまったく同じ様相なのね。

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    2. 病気ってやつは、やはり本性を知るには、予後の観察が一番大事で、ただ流行してるコワイコワイなんてやってるやつは、本当は実際の病気のことを何も知らないのさ。

      ちゃんと確かめてみることが大事だ。国の御用学者くん。

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    3. 制度に都合のいいウソをついちゃいけないよ。

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    4. 「感染すれば罹ってほとんど死ぬ」は、現実の感染症の実態としてたいがい真っ赤なウソ。

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  82. アフリカ豚コレラ、中国全域に 海南除く30省で感染確認
    4/10(水) 17:31配信 共同通信

     【北京共同】中国の韓長賦農業農村相は感染が拡大するアフリカ豚コレラについて、昨年8月以降、これまでに中国本土では海南省を除く30の省・自治区・直轄市で計122件の感染事例が確認されたと明らかにした。中国メディアが10日、北京で9日に開かれたアフリカ豚コレラの感染防止に関する国際シンポジウムでの発言内容として伝えた。

     韓氏ら農業農村省幹部によると、122件のうち豚の感染が119件、イノシシの感染が3件。昨年10~11月が発生件数のピークで、その後は減少傾向にあることから、幹部は状況を効果的にコントロールできていると強調した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000104-kyodonews-int

    https://koibito2.blogspot.com/2019/04/blog-post.html?showComment=1554905612974#c2480429275592491443

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  83. 中国 湖南省 ニワトリが「H5N1型」鳥インフルエンザに感染
    2020年2月2日 9時33分

    中国の湖北省で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、隣接する内陸部の湖南省の養鶏場でニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、当局は警戒を強めているものとみられます。

    これは、中国の農業農村省が1日発表したもので、湖南省邵陽にある養鶏場で、ニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、4500羽が死んだということです。

    感染の確認を受けて、およそ1万7800羽が予防的に殺処分され、感染が広がらないよう処理をしたということです。

    鳥インフルエンザはもともとは鳥に感染する病気で、「H5N1型」と呼ばれるウイルスはヒトにも感染して重い症状を引き起こすことが知られています。

    中国では、去年、東北部、遼寧省の鳥の飼育施設でも感染が確認されていて、2015年には、内陸部、四川省で感染した男性が死亡したと伝えられています。

    新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国当局は、鳥インフルエンザの感染の拡大にも警戒を強めているものとみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269261000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/07/blog-post.html?showComment=1580644001485#c5032724232247509749

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    1. 中国・湖南省で鳥インフルエンザ 1万7千羽を殺処分
      2/2(日) 20:07配信朝日新聞デジタル

       中国政府は1日、内陸部の湖南省邵陽市の養鶏場で鳥インフルエンザ(H5N1)型の感染が確認されたと発表した。H5N1型は人への感染も知られており、当局は警戒を強めている。

       農業農村省によると、邵陽市の養鶏場で、1日までにニワトリ4500羽が死に、H5N1型の感染が確認された。すでに約1万7千羽を殺処分したという。(上海=宮嶋加菜子)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000044-asahi-int

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    2. 湖南省の養鶏場で鳥インフル、殺処分…肺炎集中の湖北省に隣接
      2/2(日) 20:50配信読売新聞オンライン

       【上海=南部さやか】中国農業農村省は1日、湖南省邵陽市の養鶏場で、鳥インフルエンザ(H5N1型)が発生したと発表した。ニワトリ4500羽が感染して死んだ。感染が広がらないよう、1万7828羽を殺処分したという。湖南省は、新型コロナウイルスによる肺炎患者が集中する湖北省に隣接している。

       H5N1型は人にも感染することがあり、中国では、2005年に初めて人への感染が確認された。世界保健機関(WHO)の1月20日時点のまとめでは世界で455人が死亡している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00050126-yom-int

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  84. 中国、今度は鳥インフルエンザ発生 湖南省で
    2/3(月) 9:06配信ロイター

    新型コロナウイルスによる肺炎への対策に追われる中国で、今度は鳥インフルエンザが発生。
    農業農村省は1日、南部の湖南省にある養鶏場で、高病原性のH5N1型への感染が確認されたと発表した。

    この養鶏場では8000羽近い鶏を飼育。半数以上がすでに死んだという。

    鳥インフルエンザの感染拡大を阻止しようとしているのは中国だけではない。
    インド当局は今週、このウイルスを封じ込めるため、鶏の殺処分と卵の廃棄を開始。
    東欧ではここ数週間で、別の種類のH5N8型ウイルスが感染拡大している。

    国連によると、2013年の中国での感染拡大では65億ドル(約7045億円)の経済的損失が出た。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00010000-reutv-cn

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    1. 中国の鳥インフルエンザ発生、引き続き注視していく=官房長官
      2/3(月) 17:02配信ロイター

       2月3日、菅義偉官房長官は午後の会見で、中国・湖南省で確認された鳥インフルエンザ(H5N1)について、家きん(ニワトリ)への感染が確認されているとした上で、引き続き注視していくと述べた。写真は雲南省昆明市で2017年2月撮影(2020年 ロイター)

      [東京 3日 ロイター] - 菅義偉官房長官は3日午後の会見で、中国・湖南省で確認された鳥インフルエンザ(H5N1)について、家きん(ニワトリ)への感染が確認されているとした上で、引き続き注視していくと述べた。

      H5N1型は、人へも感染することで知られており、中国当局によると、すでにニワトリ約4500羽が感染して死に、約1万7000羽が殺処分された。

      また、品薄となり一部で高価格による販売が行われている一般用のマスクの需給に関し、菅官房長官は品薄の現状を認め、厚生労働者や経済産業省から業界団体に増産を要請しており「24時間態勢で増産中であり、品薄の解消に取り組んでいきたい」と述べた。

      新型肺炎への感染が確認された香港の男性が乗船していた日本発着のクルーズ船に関し、4日の横浜港入港時には「検疫法に基づいて検疫を行うなどの適切な対応をする」と語った。

      新型肺炎に関する外国人の入国拒否について、菅官房長官は2日時点で8人の外国人入国を拒否したと述べた。

      入国拒否の対象を中国・湖北省に限定していることについては、内外の感染状況を勘案したと指摘。日本国内での感染者に関しては、湖北省の滞在者、もしくはその滞在者と接触した人がほとんどであることなどを勘案して決定したとの見解を示した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000070-reut-cn

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  85. 中国 四川省 ニワトリに鳥インフルエンザ感染確認
    2020年2月10日 18時04分

    中国で新型のコロナウイルスの感染が拡大するなか、内陸部・四川省の養鶏場で、ニワトリが「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認されました。中国では内陸部・湖南省で、別の型の鳥インフルエンザウイルスに感染したニワトリが見つかったばかりで、当局が警戒を強めているものとみられます。

    中国の農業農村省の発表によりますと、四川省西充にある養鶏場で、ニワトリが高病原性の「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、飼育されていた2497羽のうち1840羽が死んだということです。

    感染の確認を受けて、ほかのニワトリも予防的に殺処分され、感染が広がらないよう措置を取ったということです。

    中国では今月はじめ、湖南省で、「H5N1型」と呼ばれる別の型の鳥インフルエンザウイルスに感染したニワトリが見つかったと当局が発表したばかりです。

    中国で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、相次いで鳥インフルエンザウイルスが確認されたことで、当局は一層警戒を強めているものとみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200210/k10012280211000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/07/blog-post.html?showComment=1581325644818#c3036090676668995011

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  86. 中国・雲南省で急死の労働者から「ハンタウイルス」…ネズミが媒介する病原体
    2020/03/29 13:32

     【北京=比嘉清太】中国雲南省臨滄市の保健当局は、今月23日に急死した労働者から、ネズミが媒介する病原体として知られるハンタウイルスが検出されたと発表した。

     共産党機関紙・人民日報系の健康時報(電子版)などによると、感染者はバスで長距離を移動中に体調が悪くなり、急死した。バスにはほかに29人が乗っていたが、感染の広がりは確認されていないという。

     国立感染症研究所によると、ハンタウイルスは2週間の潜伏期を経て発熱や呼吸困難を引き起こす。中国の有力ネットメディア「澎湃新聞」は専門家の見解として、かつては致死率が高かったが現在はワクチンがあり、早期に発見すれば治療が可能だと伝えた。
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20200328-OYT1T50231/

    https://koibito2.blogspot.com/2017/01/blog-post_16.html?showComment=1585461432244#c1249818825463014538

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  87. 人の細胞に感染する豚のインフルエンザウイルス見つかる 中国
    2020年6月30日 15時18分

    中国の複数の地域で、人の細胞に感染する能力のある豚のインフルエンザウイルスが見つかったとする研究結果を中国の研究グループがまとめました。研究グループは、人から人への感染を起こすおそれがあるとして、監視していく必要があるとしています。

    アメリカの科学雑誌、「アメリカ科学アカデミー紀要」に掲載された論文によりますと、研究グループは、2011年から18年にかけて、河北省や山東省など10の地域で豚のインフルエンザウイルスを調べた結果、複数の養豚場から人の細胞に感染する能力のある同じタイプのウイルスが見つかったということです。

    確認されたウイルスは「H1N1」と呼ばれるタイプのもので、遺伝子には、ヨーロッパと北アメリカの鳥のウイルスと、2009年に新型のインフルエンザウイルスとして世界的に流行し、その後定着したヒトのウイルスの特徴があり、動物のフェレットを使った実験でも高い感染力を示したということです。

    また、養豚場で働いている338人を調べたところ、10.4%に当たる35人から過去に感染したことを示す抗体が検出されたほか、養豚場以外の人の一部からも抗体が検出されたということです。

    研究グループは、人から人への感染を起こすおそれがあるとして、感染が広がらないよう監視していく必要があるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489241000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2015/03/blog-post_23.html?showComment=1593499625978#c3306141520502193396

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    1. アジア感染症研究拠点|東京大学医科学研究所
      https://www.google.co.jp/search?q=j-grid+%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6

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    2. 中国で新型豚インフルを確認、パンデミックの可能性も
      6/30(火) 12:53配信 AFP=時事

      2009年の豚インフルエンザ流行の際、台湾中部・彰化県の養豚場で行われた消毒作業(2009年4月27日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

      【AFP=時事】中国の研究者らは29日、新型の豚インフルエンザが確認され、パンデミック(世界的な大流行)が起きる可能性もあると、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。

      【図解】20世紀に流行の感染症、今世紀との比較

      「G4」と名付けられた新型豚インフルエンザの株は、遺伝的に2009年に流行した豚インフルエンザH1N1に由来するという。発表した中国疾病予防抑制センター(Chinese Center for Disease Control and Prevention)と同国の複数の大学の研究者らは、「高度に適応して人間への感染力を持ちやすい全ての本質的な特徴」を備えているとして警鐘を鳴らしている。

       研究者らは2011年から2018年にかけて、中国10省の食肉処理施設と動物病院1か所で、豚の鼻腔から綿棒で3万点の検体を採取し、179株の豚インフルエンザウイルスを分離した。その大半が2016年以降に豚の間で流行している新型だったという。

       これら分離されたウイルスを用い、人間と似た発熱、せき、くしゃみといったインフルエンザ症状を示すフェレットを使ったものを含むさまざまな実験を行ったところ、G4は感染力が強く、ヒトの細胞内で複製を行った他、フェレットでは他のウイルスよりも深刻な症状が観察された。

       また実験では、季節性インフルエンザへの感染で獲得される免疫は、G4に対する防御効果がないことが明らかになった。

       養豚関係者を対象に実施した抗体検査では、10.4%が過去に感染したことがあるとの結果が出ている。同じ検査で、養豚関係者以外の一般の人々の抗体保有率は4.4%となっている。

       そのため、豚からヒトへの感染がすでに起きていることは明らかだが、科学者らが最も懸念するヒトからヒトへの感染が起きるかどうかについては証拠がまだない。【翻訳編集】 AFPBB News
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ad13ddd2255774508e490761a3521a9d5d4eca68

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    3. 新型豚インフル検出、人にも感染…中国で研究チーム
      6/30(火) 23:41配信 読売新聞オンライン

       【ワシントン=船越翔】中国農業大などの研究チームは、中国国内の豚から新型のインフルエンザウイルスを検出し、人への感染も確認したと発表した。論文が29日、米科学アカデミー紀要に掲載された。人から人への感染例はまだないが、流行につながる恐れもあるとして注意を呼びかけている。

       このウイルスは、2009年から流行しているインフルエンザウイルス「H1N1型」に由来するとみられるという。チームが2011~18年、中国の食肉処理場などの豚から約3万の検体を集めて分析した結果、16年頃から多くの豚が感染していることが分かった。

       感染力が強く、季節性インフルエンザの免疫では防げないことなどが特徴で、養豚場などで働く人の約1割から、過去に感染したことを示す抗体も検出された。チームは「流行に備えるには、継続的な調査と評価が必要だ」と指摘している。

       大槻公一・鳥取大名誉教授(獣医微生物学)の話「まだ中国でも感染が広がっておらず、直ちに流行するとは考えにくい。ただ、人から人への感染力はあり、十分な警戒が必要だ。政府はウイルスを入手し、ワクチン製造の準備を進めるのが望ましい」
      https://news.yahoo.co.jp/articles/db3eb4a65767153a28bd829d60e40f8ad663e702

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    4. >大槻公一・鳥取大名誉教授(獣医微生物学)

      ドクターカワオカの助手時代の引き受け先教室主宰者…

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  88. 2009年当時も、最初喧伝されていたのは「新型の豚インフルエンザ」「ブタ由来の新型インフルエンザ」だったっけ…(笑)。

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  89. 中国で「H10N3型」鳥インフルエンザウイルス ヒトへの感染確認
    2021年6月1日 20時58分

    中国の保健当局は1日、鳥インフルエンザウイルス「H10N3型」のヒトへの感染を確認したと発表しました。この型のヒトへの感染は世界で初めてとみられていますが、保健当局は「感染は偶発的なもので、大規模に流行するリスクは極めて低い」としています。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会によりますと、H10N3型の鳥インフルエンザウイルスの感染が確認されたのは、東部の江蘇省の41歳の男性で、4月下旬に発熱などの症状が出て、地元の医療機関で治療を受けていましたが、検査の結果、感染が分かったということです。

    今のところ、この男性の濃厚接触者らに異常は見つかっていないということです。

    保健当局は、この型のウイルスのヒトへの感染は世界で初めてだとしていますが「今回の感染は偶発的なもので、大規模に流行するリスクは極めて低い」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210601/k10013063011000.html

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  90. 中国で「肺炭疽」患者1人確認…動物から感染か
    2021/08/09 19:55

     【北京=田川理恵】北京市は9日、肺 炭疽たんそ の患者1人を確認したと発表した。隔離治療中だとしており、性別や年代、症状の程度は明らかにされていない。

     発表によると、患者は河北省・囲場満族モンゴル族自治県で発症してから4日後に救急車で北京に運ばれた。市疾病予防コントロールセンターは、牛や羊などが草を食べる際に土壌中の炭疽菌に感染することが多く、これらの動物との接触を通じた感染が一般的だと説明している。この患者も牛や羊と触れた記録があるという。

     日本の厚生労働省によると、肺炭疽は、治療しなければ数日以内に死亡する可能性もある。
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20210809-OYT1T50123/

    https://koibito2.blogspot.com/2017/01/blog-post_16.html?showComment=1628580746627#c7934752721016979758

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    1. 人獣共通感染症医科様獣医クラスター衆が、またなにやらいかがわしいものを仕掛けているらしい…

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  91. 「H3N8型」鳥インフルのヒト感染、初確認 中国
    4/27(水) 15:07配信 AFP=時事

    【AFP=時事】中国の国家衛生健康委員会(NHC)は26日、中部河南(Henan)省に住む4歳の男児が、「H3N8型」の鳥インフルエンザに感染したと発表した。ヒトからヒトへの感染リスクは低いとしている。

     H3N8型の鳥インフルウイルスは2002年、北米に生息していた水鳥から初めて検出された。馬、犬、アザラシへの感染は分かっていたが、ヒトから検出されたことはなかった。

     NHCによると、男児は今月初めに熱などの症状で入院した。自宅ではニワトリを飼育しており、周辺にはカモが生息していた。男児は鳥から直接感染したという。【翻訳編集】 AFPBB News
    https://news.yahoo.co.jp/articles/08dc0868e20fb0b19ddb999413c0dbb92eef14a2

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    1. 中国でヒトに初感染、H3N8型鳥インフル
      4/27(水) 16:01配信 ロイター

       4月26日、中国国家衛生健康委員会は、H3N8型鳥インフルエンザのヒトへの感染が初めて確認されたと発表した。写真は香港で2013年4月撮影(2022年 ロイター/Bobby Yip)

      [北京 26日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会は26日、H3N8型鳥インフルエンザのヒトへの感染が初めて確認されたと発表した。

      今月5日に河南省の4歳男児が発熱するなどし、検査したところ感染が確認されたという。男児の濃厚接触者で感染は確認されておらず、ウイルスのヒトへの感染力は実質的には強くないとみられるため、大規模な感染拡大のリスクは低いとしている。

      同委員会によると、男児の家でニワトリなどが飼育されており、男児はこれと接触していた。

      中国には多くの種類の鳥インフルウイルスが存在し、鳥と接触する仕事の人間がたまに感染している。同国は食用に飼われる鳥や野鳥が多くの種類で膨大に存在し、鳥インフルウイルスが混合したり変異したりする上で「理想的な環境」になっているとされる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a8db299b4b143743e314169134bc05e2da713a51

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    2. 鳥インフル「H3N8型」ヒト感染初確認、中国からの入国拒否検討を 当局は「偶発的」「リスク低い」とコメントも…コロナと同じ轍許すな!
      4/30(土) 17:00配信 夕刊フジ

      【有本香の以読制毒】

      中国で鳥インフルエンザ「H3N8型」の、最初のヒト感染が確認されたという。中国の国家衛生健康委員会が26日、河南省駐馬店市に住む4歳の男児の感染を確認したと発表。同委員会は、同型のヒトへの感染確認は初だが、「偶発的に鳥類からヒトへの感染が起きたもので、大規模流行のリスクは低い」としている。

      何しろ中国当局のコメントだ。額面通り受け取って安閑とするわけにもいくまい。「ヒトへの感染は偶発的」「リスクは低い」などの文言を見ると、既視感とともに悪い記憶が蘇る。2020年1月、新型コロナウイルス始まりの頃に、同様の表現が繰り返されたからである。

      2年前の同年1月9日、筆者はまさに本コラムで「中国で「謎の肺炎」発生! SARSの惨禍繰り返すな」と書いて警鐘を鳴らした。しかし、この時点で日本政府は完全ノーガード。中国の春節(旧正月)という、インバウンドのかき入れ時を目前に控えていたためだが、政府は頑として通常通りの構えを崩さず、水際対策も後れをとった。

      筆者のコラムでの警告から約2週間後の同月23日に、中国湖北省武漢市で前代未聞の「都市封鎖」がなされたところから大騒ぎとなったが、この直前まで日本政府は「特に問題はない」かのようなアナウンスを繰り返していた。

      当時の報道を読み返すと、武漢市封鎖の5日前、加藤勝信厚労相(当時)は「持続的なヒト→ヒト感染の明らかな証拠はない」「新たな発症者が出ているということではない」などと強調、国民に「冷静な対応を呼び掛けた」とある。

      コロナとインフルエンザの違いはあるものの、新たな感染症を侮って同じ轍を踏むことは許されない。今回こそ正確かつ迅速な状況把握と先手先手の対策、その一方、状況変化に応じた柔軟な対応が求められる。

      現状の報道で、「H3N8型」のリスクは低いかのように伝えられているが、そうとも言い切れない。1889~91年に世界的に流行した「ロシア風邪」「アジア風邪」と呼ばれた感染症の例だ。この原因となったウイルスは特定されていないものの、H3N8によるとする報告が後年(2006年)に出されている。

      鳥インフルエンザは渡り鳥などが運ぶため、人や物の出入りだけを厳しくしても意味がないという声がある。しかし、歴史的にみても中国大陸は「流行病の火薬庫」だ。その国からわが国への入国渡航に、特段の注意を要することは言うまでもない。

      現在、新型コロナ対策のために、中国との出入国者は他国と同様に制限されているが、これを開放すべきという声は高い。「観光目的の入国」再開を望む提言もある。経済再生のためには、他国と比べて厳しすぎるわが国の水際対策に変更が必要だという意見は分かる。

      しかし、中国ではいまもロックダウンが行われ、新たな感染症の報告もあったとなれば、しばらく他国よりも厳しい措置で望むしかなかろう。

      私見を言うなら、当面の間、中国からの「入国拒否」も視野に入れるぐらいの厳格な措置を検討すべきだ。「馬鹿な。それでは干上がる業界が出る」という声が上がるだろうが、そんな声は聞き飽きた。中国頼みの金もうけがいかなる結果を生むか。この2年で学ばなかった業界があるなら、それは自ら選んだ「滅びへの道」だと言っておく。

      ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/16114863a61d7fc314ab8958df6fbfc44a5b0ad4

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    3. とんだクワセモノのデマ飛ばしだな…

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  92. 米国でH5型鳥インフルエンザヒト感染例を初確認
    4/29(金) 17:51配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN

    アメリカで鳥インフルエンザH5型ウイルスのヒトへの感染例が確認されました。アメリカでは初めての症例だということです。

    アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、西部コロラド州で、鳥インフルエンザH5型ウイルスの陽性者がアメリカで初めて確認されました。

    陽性となった人は、家禽に直接触れたことがあり、数日間倦怠感の症状が出た後回復していて、現在、隔離され治療を受けているということです。

    CDCによりますと、世界で流行しているH5型鳥インフルエンザのヒトへの感染例は、去年12月にイギリスで初めて確認され、これが2例目とされています。

    2003年以降、H5N1型ウイルスによるヒトへの感染は、880人以上報告されていますが、現在流行しているウイルスは、初期のものとは異なるとされています。CDCは引き続き、鳥インフルエンザがヒトに感染することは非常に稀とする一方、注意深く観察していくとしています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/11bb0067d51a9bc56323e4ea307f5cbe57f6e6e2

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