2025年6月30日

【鳥インフル】5季連続の発生、2004年に79年ぶりに発生確認⑤


今シーズンの鳥インフルエンザ殺処分は、14道県約869万羽(1/29)に及ぶという。もういいかげんに、病気でも何でもない元気で健康な個体群を「疑似患畜」と称して無謀に殺しまくる、正気を失ったような「清浄化」対策・「清浄国」政策はやめたほうがよい。その疫学の背景にあるのは、あの忌まわしき「優生学思想」そのものなのである。

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250630.html

令和7年2月1日 農林水産省 (今シーズン国内51例目)約9.0万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250201.html

食料安全保障、食料自給率、食肉利権、農林中金、JA全農、農水省★2


2025年5月22日 18時06分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250522/k10014813441000.html

>外国債券の運用失敗で巨額の損失を計上した、農林中央金庫の昨年度1年間の最終的な損益は、過去最大となる1兆8000億円余りの赤字となりました。今年度の最終的な利益は黒字に転換するという見通しを示しましたが、今後は運用体制の見直しを着実に進められるかが課題となります。

食料安全保障、食料自給率、食肉利権、農林中金、JA全農、農水省


令和の米騒動農林中央金庫の巨額赤字問題(とJA全農のシノギ)…

2025年4月23日 11時45分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250423/k10014787001000.html

>コメの流通を円滑にするための政府による備蓄米の3回目の入札が23日から始まりました。10万トンが対象で、今回からは、備蓄米が行き渡りやすいよう卸売業者どうしの売買が認められることになり、価格の安定につながるか注目されます。

農林水産省 TPP関連4施策13事業で目標未達成(2022.9.14)


11/6(水) 15:40配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d176761cd5d2c61ea43ccfb4e9613462934eea

>総額約648億6千万円のうち、省庁別では農林水産省の計約353億4千万円が最多だった。

「食料自給率」「地産地消」「6次産業化」「食べて応援」国民運動…

( 平成28年度「食料自給率38%」 過去2番目の低さ(但しカロリー基準) の続き)

食料自給率37% 平成5年度と並び過去最低
2019年8月6日 17時16分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012024451000.html

>国内で消費された食料がどれだけ国産でまかなわれたかを示す食料自給率は、昨年度、カロリー基準で37%と、コメが記録的な不作となった平成5年度と並んで過去最低となりました。日照不足などの天候不順が主な要因です。

【減反優良県(笑)】「2018年をめどにコメの生産調整(減反)を廃止」

提示するだけならサルでもできる…

経済の理論ばかり 減反優良県、怒りあらわ
2013年11月08日 佐賀新聞

 政府が5年後の2018年をめどにコメの生産調整(減反)を廃止する方針を打ち出し、農家に混乱が広がっている。佐賀は大豆転作など積極的に進めてきた“減反優良県”。「40年間、まじめに協力してきたのは何だったのか」「こんな短期間に農政の大転換を決めていいのか」-。突然の通告に怒りをあらわにしている。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2578358.article.html

「ふるさと納税」という、ナンチャッテ納税の偽善欺瞞

( 【総務省】「ふるさと納税」自治体通知(4月1日) の続き)

東京都も、制度に文句つける暇があったら、そういった競わなきゃいけない制度がある以上、返礼品を上手に使って、地方の自治体に負けないだけ、寄付(ふるさと納税)を集めまくる努力をしなきゃいけない。

2024年10月31日 11時16分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241031/k10014624701000.html

>返礼品などが人気を集めるふるさと納税をめぐり、東京都の税制調査会は「廃止を含め制度の抜本的な見直しを行うべきだ」などと指摘する調査報告をまとめました。

【産地偽装】アサリ、シジミ、新潟県産コシヒカリとか…


2025年6月27日 16時26分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250627/k10014845921000.html

>外国産の鶏肉を国産と偽り、東京 府中市に給食用の食材として納入したとして、食肉販売会社の社長ら2人が逮捕されました。食品の値上がりが続く中、市は「国産」を条件に入札を行い、業者を選定していたということで、警視庁が詳しい経緯を調べています。

【食品表示110番】食品偽装を許さない!「食品表示Gメン」の仕事

>食品表示の偽装問題が相次ぐ中、不適正な食品表示の調査・指導を行う農林水産省の専門家が、食品販売の現場を厳しく見守っています
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/0904/spe1_06.html

【太平物産】「会社ぐるみ」で肥料偽装、30年前からか【JA全農】

2015年12月12日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151212-OYT1T50056.html

>秋田市の肥料メーカー太平物産の成分表示偽装で、全国農業協同組合連合会(JA全農)は11日、同社を調査した結果を公表し、少なくとも30年ほど前から偽装が行われていた可能性があると明らかにした

2025年6月26日

【倒錯(フェティシズム)政策】薬を売るために病気は作られる ★3

【倒錯(フェティシズム)政策】「薬を売るために病気は作られる」 ★2 の続き)

2024年5月17日 5時07分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240517/k10014451821000.html

>国内での新薬の開発を強化するため、政府の有識者らによる会議は、国内外から人材や資金を呼び込んで、研究開発の環境整備を進めるなどとした、戦略案をまとめました。

2025年6月24日

読売社説「日本は地球温暖化適応計画を積極的に発信せよ」

 タラ、レバ、カモの推量推測憶測仮定の話でものごとを推し進めるのは、たいがい間違いの元…

温暖化適応計画 洪水や熱中症の対策が急務だ
2015年10月26日 読売新聞「社説」

国家最悪の事態「ばらまき国家」という合法の富の略奪★3


2025/04/10 05:00 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250410-OYT1T50019/

>自民、公明両党は9日、米国の関税措置や物価高の対策として、国民一律の現金給付を行うよう政府に要求する方向で調整に入った。政府は慎重に検討する。夏の参院選を見据え、実施する場合は2025年度補正予算案を編成し、今国会での成立を目指す。

近藤 誠 『健康診断は受けてはいけない』

( もう、だまされない! 近藤誠の「女性の医学」 の続き)



文春新書『健康診断は受けてはいけない』近藤 誠
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166611171

2025年6月21日

読売社説「手洗い、マスク、基本的な感染対策が重要だ」(2024.12.27)

( 読売社説「感染予防には、日頃の心がけが何より重要だ」 改め)
(読売社説「普段から予防を心がけることが重要である」(2019年1月26日):2023.6.24改題)

(読売社説「人の動きが活発化し、感染が一気に拡大した」(2023.6.24):2024.12.27改題)

2024年12月27日 読売新聞「社説」
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241226-OYT1T50243/

>本格的な冬が到来し、インフルエンザの患者が増えている。新型コロナウイルスなど他の感染症も流行中だ。感染対策は万全だろうか。年の暮れに再点検したい。 (中略) 手洗いや、人が集まる場所でのマスク着用、室内の換気といった基本的な感染対策が重要だ。

2025年6月20日

【日本版CDC】国立健康危機管理研究機構(JIHS)2025年4月発足


2025年4月20日 読売新聞「社説」
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20250419-OYT1T50157/

>感染症の情報は、保健所などを通じて国立感染症研究所に報告されてきたが、今年度からは、感染研と国立国際医療研究センターを統合した国立健康危機管理研究機構に集約される。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250407/k10014769991000.html

2025年6月17日

気象庁長期予報「春の気温は平年並みか平年より高い」(2/25)


2025年6月14日 11時26分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250614/k10014835311000.html

>気象庁は、14日午前11時に「東北地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。東北南部の梅雨入りは、平年より2日遅く、去年より9日早くなっています。また、東北北部は、平年より1日早く、去年より9日早い梅雨入りとなりました。

2025年6月16日

農林水産省「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」(笑)

これぞお役所仕事、バカっぽくてよい(笑)。ルーピーな奥義を窮めて突っ走れ…

平成26年2月5日
農林水産省/「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」の策定について

http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/140205.html 


>農林水産省は、本日、「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」を策定しました。

科学技術「ムーンショット型研究開発」目標6項目

( 【あかたろう(笑)】仙丹/不老不死/ホムンクルス/錬金術 の続き)
(「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT) - 科学技術政策 - 内閣府」改題2020.1.18)

その昔、「ミレニアム・プロジェクト」とかいう、やたら大風呂敷を広げた科学技術研究開発事業というものがあって…

「ムーンショット型研究開発制度」は、人類を月へ運んだアメリカのアポロ計画のように、科学技術の挑戦的な課題に取り組もうと、国が5年間で総額1000億円を拠出する大型のプロジェクトです。

2025年6月14日

できるだけ大勢を残酷な運命から逃れられないようにする仕掛け②


《一九二九年の大暴落の際立った特徴は、最悪の事態がじつは最悪でなく、さらに悪化し続けたことである。今日こそこれで終わりだと思われたことが、次の日には、あれは始まりに過ぎなかったのだとわかるのだった。苦しみを深め、引き延ばし、できるだけ大勢を残酷な運命から逃れられないようにする仕掛けというものがあるとしたら、あれほど巧妙な仕掛けはあるまい。》(p.182)

2025年6月13日

【あれから14年】東日本大震災/東京電力福島第一原発事故★2


いったん事故ってしまうと、おいそれとは片付けることが困難な、地域一帯を全部ダメにしてしまう、こんなトンデモな大迷惑施設を、それでもいまだに各地で運用したがるヒトビトがいるのは、一体全体どういうワケなのだろう…

2025年3月26日 23時21分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250326/k10014761571000.html

>東京電力は、福島第一原子力発電所の建物の地下に残されている、放射性物質を吸着させるのに使った極めて強い放射線を出す土のうについて、26日、回収作業を開始したと発表しました。

【鳥インフル感染】「ヒトからネコに」「ウシからヒトに」CDC発


H5N1型をはじめとする「(高病原性)鳥インフルエンザウイルス」ってえのは、鳥類全般に共通して感染するだけでなく、ヒトにも、ネコにも、ウシにも、ブタにも、全部の動物に分け隔てなく感染できてしまう、じつにトンデモな「超(スーパー)ウイルス」らしい。本当に実在するものなのかな?

2/22(土) 9:21配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/488f3b12e85c0cd172a2388aa4b85d918fb1f288

国立環境研「ヒアリ専門対策チーム」設置(2018年4月~)

読売社説「侵略的な外来種は、固有種を駆逐してしまう。生態系が崩れる」 の続き)

仕事が先か、組織が先か、それが問題だ…

2025年3月14日 9時04分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250314/k10014749071000.html

>強い毒を持つ外来生物のヒアリについて、国立環境研究所は早期発見や防除の研究などを進めるための実験施設を日本で初めて設け、ヒアリの飼育を始めました。

2025年6月11日

1万年に1回の「破局的噴火」と、千年に一度の「超巨大津波」

NHKニュース「専門家などで作る火山噴火予知連絡会」 の続き)

2024年11月27日 21時48分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241127/k10014651771000.html

>半世紀にわたって火山活動の評価などを行ってきた「火山噴火予知連絡会」が、2024年4月に設置された「火山調査研究推進本部」に役割を移すことになり、27日で活動を終えました。

厚労省アンケート「若年層の7割は“異種移植”に好意的」


欲にまみれた俗物野師衆三分の一が、ごくごくフツーの一般ピーポー三分の一をまんまと騙すことに成功すると、良識をもったマトモ三分の一はどうしたって多数決で負ける。それがいつの時代も世の中の趨勢。

2025/02/17 05:00 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/science/20250216-OYT8T50025/

ブタなどの動物の臓器を重い病気の患者に移植する「異種移植」に関する厚生労働省のアンケートで、若年層の約7割が臓器不足の解消策として好意的に捉えているとの結果が出た。

2025年6月10日

痴呆症/認知症/アルツハイマー病/ヤコブ病/プリオン病(笑) ★3

痴呆症/認知症/アルツハイマー病/ヤコブ病/プリオン病(笑) ★2 の続き)

「効果が見込める」患者をよっぽど上手に選択しなければ、どうやらうまくいかないらしい。

2023年12月13日 18時30分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231213/k10014286581000.html
>アルツハイマー病の原因物質に直接、働きかける新薬「レカネマブ」の価格について、中医協=中央社会保険医療協議会は、患者1人当たり年間およそ298万円と設定し、保険適用の対象とすることを決めました。
>認知症の専門医によりますと、レカネマブの投与対象となる患者は認知症患者全体の1割未満とみられるということです。

2025年6月8日

2024年の死亡数160万5298人で過去最多を更新(2025.6)

(2023年の死亡数159万人余で過去最多を更新 今後さらに増加か(2024.2):改題6/5 2025)

戦争や自然災害で亡くなるってことがないのに、なぜこんなにも2年続けて「過去最多の死亡者数」なんてことになるのだろう。ひょっとして例のワクチン接種推奨運動で「満洲第七三一部隊の人体実験」みたいなことをやらかしてしまった疑念と疑惑の噂が蠢くネット界隈

2025/06/04 19:43 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250604-OYT1T50112/

>厚生労働省は4日、2024年の人口動態統計(概数)を発表した。 (中略) 死亡数は、前年より2万9282人増え、過去最多の160万5298人。死亡数から出生数を引いた人口の「自然減」は18年連続で、減少幅は91万9237人で過去最大となった。

あの世への道はヨコシマな善意と大きなお世話で敷き詰められている


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240410/k10014418281000.html

>厚生労働省は、施設によって差がある出産費用やサービスの一覧を確認できるウェブサイトを近く開設し、妊産婦に役立ててもらうことにしています。また、集めた情報を踏まえて、2026年度をめどに導入を検討している保険適用についても議論を進める方針です。

2025年6月7日

【こども家庭庁】2025年度予算案 概算要求6兆4600億円


昔の「男女共同参画社会」お題目のスライドネタなのかなあ…

2024年8月27日 14時08分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240827/k10014560811000.html

こども家庭庁の来年度予算案の概算要求は6兆4600億円で、今年度の当初予算からおよそ2400億円増えています。子どもを性暴力から守るための新たな制度「日本版DBS」の実施に向けた準備費などが計上されました。

2025年6月3日

読売社説「洋上風力発電の普及のために、政府は長期目標を示せ」

「再生可能エネルギー」というレトリックにまみれたマヤカシの「バベルの塔」建設に憑りつかれたヒトビトの見果てぬ夢と欲望…

2025年6月3日 15時06分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250603/k10014824411000.html

>洋上風力発電の導入促進に向けて日本のEEZ=排他的経済水域内に発電設備を長期間設置するための制度を創設する改正法が、3日の衆議院本会議で、賛成多数で可決・成立しました。