2025年10月22日

北海道の養鶏場で鳥インフル、今季全国初(10/22)


「鳥インフルエンザウイルス」は「渡り鳥」で持ち込まれる、は本当だろうか? 「渡り鳥」は濡れ衣を着せられているようにしか思えない。それと、鳥類全体に共通して感染する「鳥インフルエンザウイルス」って、ほんとうに実在するのかな?

令和7年10月22日 農林水産省 (今シーズン国内1例目)約45.9万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251022.html


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2025年10月22日午前5時38分 NHKニュース
(2025年10月22日午後3時31分更新)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014955351000

《北海道大学専門家 “どこの地域にもリスク 最善の対策継続を”

鳥インフルエンザに詳しい北海道大学迫田義博教授は、渡り鳥の飛来が多い今の時期から来年6月ごろまで道内では鳥インフルエンザへの警戒が必要だとしています。

迫田教授はウイルスが養鶏場に持ち込まれないよう
▽消毒や着替えなどの対策に加えて
▽養鶏場の周辺に木があれば切ったり、ため池にネットを張ったりして野鳥が羽を休ませるような環境を作らないこと
さらに
▽野鳥と接する可能性があるネズミやキツネなどの野生動物への対策も必要だと指摘しています。

そのうえで、迫田教授は「どこの地域でもリスクはあるという前提で最善の対策を続けてほしい」と話していて、渡り鳥は北海道以外にもさまざまなルートで日本に飛来するとして、全国的にも注意が必要な時期に入っていると警戒を呼びかけました。

鹿児島大学専門家 “今まで注目されていない経路で入ったか”

6シーズン連続で、鳥インフルエンザウイルスが国内の養鶏場で検出されたことについて、動物衛生学が専門で鹿児島大学の末吉益雄特任教授は、「現在、日本で行われている防疫対策そのものは十分効果があると考えられ、世界的にも高いレベルだ。ただ、世界的な流行が続くなか、今まで注目されていない経路で養鶏場内に入ってしまっているのでは」と分析しています。

その上で「渡り鳥は複数のルートで国内に飛来していることから、今の時期は北海道だけでなく、全国どこでもカモなどが養鶏場の周りにウイルスを持ち込んでいるという前提で警戒を強める必要がある」と指摘しています。

また、現在、国の検討会で議論が進められている鳥インフルエンザのワクチンについては、「ニワトリを処分することで卵の価格に影響が出るなど、経済的なニーズがあることは理解できるが、ワクチンを接種するともし感染しても早期に発見しにくくなり、対策が難しくなるので、どう監視していくかを協議していく必要がある」と話しています。》



この騒動が起こると、いつも疑問に思うのだが、学者先生方のおっしゃる、「ウイルスは外部の渡り鳥(カモなど)から持ち込まれる」という説は本当にファクトなのかな? 元々から、ニワトリの群れの中にある、常在遍在のウイルスが(ヒトの場合と同じように)変異しているだけじゃないのかと…

この騒動は、「新型コロナ」のアホな騒ぎと同様なことを延々と20有余年も繰り返し続けてきただけじゃないのか。群れ全体からみたら、ごくごく一部の風邪引きさんのおかげで、ほとんどが健康体であるはずの全体がことごとく殺されてしまう阿鼻叫喚の事態になってはいまいか。


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https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r7_hpai_kokunai.html




(№673 2025年10月22日)

14 件のコメント:

  1. 北海道の養鶏場で鳥インフル、今季全国初
    10/22(水) 8:17配信 共同通信

     北海道は22日、白老町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性と確認されたと発表した。養鶏場での陽性確認は全国で今季初めて。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5e376b33e1184ce3048558efdff6b1d3a429c178

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    1. 今季初の鳥インフル確認 45.9万羽殺処分へ 北海道
      10/22(水) 8:37配信 時事通信

      農林水産省の鳥インフルエンザ防疫対策本部で発言する鈴木憲和農水相=22日午前、同省

       北海道は22日、白老町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

       国内の養鶏場で発生したのは今季初めて。道はこの養鶏場で飼育されている採卵鶏約45.9万羽を殺処分し、半径10キロ以内の養鶏場4戸、計約62万羽を対象に移動や搬出を禁止する。

       政府は同日午前、関係省庁で緊密な連携を図るため、首相官邸で関係閣僚会議を開催した。木原稔官房長官は、「6シーズン連続の発生だ。毎シーズン、これから(の時期に)本格化する」と強調し、厳重な警戒を呼び掛けた。

       これに先立ち、鈴木憲和農林水産相は同省で開いた防疫対策本部で、「今後、全国どこで発生してもおかしくない状況だ」と指摘。全国の養鶏業者ら関係者に対し、「発生予防とまん延防止に万全の対策を行ってもらうようお願いする」と述べた。

       北海道によると、殺処分の対象になったのは道内で飼育されている採卵鶏の約8%。道も同日午前、対策本部会議を道庁で開催。鈴木直道知事は、会議前に鈴木農水相と電話で協議し、「国と緊密に連携することを確認した」と明らかにした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/90f0b19800c3a02ce7fdfa6e68baf6b93c4db35b

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    2. 養鶏場で今季初鳥インフル 北海道、45万羽超殺処分へ
      10/22(水) 8:38配信 共同通信

      鳥インフルエンザの陽性が確認された北海道白老町の養鶏場=22日午前10時16分(共同通信社ヘリから)

       北海道は22日、白老町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、遺伝子検査の結果、鳥インフル陽性が確認されたと発表した。養鶏場での陽性確認は全国で今季初。高病原性の疑いがあり、飼育されている採卵鶏約45万9千羽の殺処分を始めた。

      【詳報】政府、鳥インフルのワクチン検討 殺処分、鶏卵高騰を抑制

       政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置。関係閣僚会議を開き、木原稔官房長官は「関係各省、都道府県等が緊密に連携して万全の対応をしたい」と述べた。これに先立ち農林水産省は防疫対策本部を開催し、警戒を強化する方針を確認。鈴木憲和農相は終了後、記者団に「今後、全国どこで発生してもおかしくない状況だ」と説明した。

       北海道によると、この養鶏場から21日、通常よりも死んでいる個体の数が多いと家畜保健衛生所へ通報があった。現地から半径10キロ圏内の養鶏場などの計約62万羽について、移動や搬出を禁止している。

       鈴木直道知事は22日の道庁の会議で「迅速な防疫措置に全力を挙げ、これ以上のまん延防止に向けて万全の態勢を整える」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a9e685856b3d07859933cc8e85960e1e95f886de

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    3. 北海道白老町の養鶏場で鳥インフル検出、採卵鶏45万9000羽を殺処分へ
      10/22(水) 8:47配信 読売新聞オンライン

      北海道白老町の地図

       北海道は22日、白老町の養鶏場で死んだ鶏から高病原性鳥インフルエンザが検出されたと発表した。農林水産省によると、養鶏場での感染判明は国内で今季初めて。道はこの養鶏場で飼育する採卵鶏約45万9000羽の殺処分を始めた。

      【図解】ひと目で分かる…鳥インフルが拡大する経路

       道によると、21日に養鶏場で多数の鶏が死んでいるのが見つかり、簡易検査を経て、22日に遺伝子検査で陽性を確認した。鶏舎の消毒など防疫措置も進め、農場周辺の半径3キロ以内(約8万羽)で鶏や卵の移動を禁止し、半径3~10キロ以内(約54万羽)からの搬出を禁止する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/82fc233e9acbe1256e0624bba202eca4212c0899

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    4. 北海道の養鶏場、今季初の鳥インフルエンザ確認 45万羽を殺処分へ
      10/22(水) 9:17配信 朝日新聞

      農水省で開かれた鳥インフルエンザ防疫対策本部で指示をする鈴木憲和農水相=2025年10月22日午前8時2分、東京・霞ケ関、山田暢史撮影

       農林水産省は22日、北海道白老町の養鶏場で見つかったニワトリの死骸から高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。国内の飼育農場で確認されるのは今季初めて。防疫措置のため、北海道は養鶏場で飼育していた採卵鶏約45万9千羽の殺処分などを始めた。

       農水省によると、農場から21日に「死んでいる鳥が増えている」と連絡があり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が判明。遺伝子検査で、疑似患畜であることが22日に確認された。

       農水省は22日午前、対策本部会議を開催。鈴木憲和農水相は「今後全国どこで発生をしてもおかしくない状況」とし、衛生管理などの徹底と警戒強化を指示した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/381a3d5b8906cb9aeb3a33079af4799cc4a943d1

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    5. 政府、鳥インフル陽性受け情報連絡室設置
      10/22(水) 9:45配信 共同通信

       政府は22日、北海道で鳥インフルエンザ陽性が確認されたことを受け、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2ac5af3cd827e83af610fed08bddfb5ced410b68

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    6. 鳥インフル「万全の対応を」と官房長官
      10/22(水) 10:41配信 共同通信

       政府は22日、北海道の養鶏場での鳥インフルエンザ発生を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。木原稔官房長官は「関係各省、都道府県等が緊密に連携して万全の対応をしたい」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9d75734ee67192667be6ad6725757d7593bf495f

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    7. 鳥インフル陽性、北海道が殺処分開始
      10/22(水) 10:49配信 共同通信

       北海道は22日、遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性が確認された白老町の養鶏場で、採卵鶏約45万9千羽の殺処分を始めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d2e7e5f846904fd9aa06c8d90dcaf5fdceeb60b9

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    8. 北海道・白老の養鶏場で鳥インフル確認 45万羽の殺処分開始
      10/22(水) 12:36配信 毎日新聞

      白老町の養鶏場での鳥インフルエンザについて対策本部会議で情報共有する道の幹部ら=道庁で2025年10月22日午前7時35分、片野裕之撮影

       北海道は22日、白老町の養鶏場で死んだ鶏の高病原性鳥インフルエンザ(H5型)感染を確認したと発表した。国内の養鶏場での感染確認は今季初となる。道はこの養鶏場で飼育されている採卵鶏約45万9000羽の殺処分を開始した。

       道によると、感染が確認された養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏農家1戸の約8万羽は鶏の移動が禁止され、10キロ以内にある3戸計約54万羽は区域内からの搬出が禁止される。

       道は22日朝、職員約120人を現地に派遣。30日までに殺処分作業を終え、発生養鶏場の消毒作業などは11月2日までに終了する予定。周辺の制限区域を含めた消毒などの防疫措置は11月下旬までかかる見込み。

       今年から自衛隊派遣要請の基準が「行政機能の維持が困難になった場合」と厳しくなり、今回は要請を見送った。道職員が作業の中心となり、民間事業者に初めて殺処分や消毒作業を委託する。道は従来よりも作業期間が長くなると説明している。

       今回の殺処分数は道内の採卵鶏の8%に当たり、道内の養鶏場で鳥インフル感染が初確認された2016年以降、21年の白老町の51万8000羽に次いで3番目の規模になる。

       市場への影響について、道の担当者は「決して小さくはないが、すぐに卵がなくなることはない。出荷数も回復していくので、冷静に対応してほしい」と呼びかけている。

       国内の養鶏場では今シーズン初めての感染確認となったが、韓国の養鶏場では9月に感染が確認されており、道は「感染リスクが大変高い状況だ」として農家に対策の徹底を呼びかけている。【片野裕之】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/195a3dd7fd5c55f28c9dfd202ecb80f731206cc9

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    9. 白老町 養鶏場で今季初の鳥インフル確認 約46万羽処分開始
      2025年10月22日午後0時13分

      胆振の白老町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      今シーズン、養鶏場での確認は全国で初めてで、道はこの養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ46万羽の処分を始めました。

      21日、白老町の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。

      道は22日朝、鈴木知事らが出席して緊急の対策会議を開き、その後、担当者が遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      今シーズン、養鶏場で感染が確認されたのは全国で初めてです。

      このため道は午前8時ごろから、この養鶏場で飼育されている採卵用のニワトリ、およそ45万9000羽の処分を始めました。

      また、半径3キロ以内にある1つの農場でニワトリや卵の移動を禁止し、半径3キロから10キロ以内にある3つの農場で区域外に運び出すことを禁止しました。

      道は今月30日までに処分を完了し、来月2日までに鶏舎の消毒作業などを進める予定です。

      鈴木知事は対策会議で、「まん延防止に向け万全の体制をお願いしたい。流通している卵や鶏肉は安全なので、情報の周知も徹底してほしい」と述べました。

      【処分対象は道内の採卵用ニワトリの約8%】
      道内の養鶏場では、2016年に十勝の清水町で高病原性の鳥インフルエンザが初めて確認され、その後、しばらく感染はありませんでしたが、3年前の2022年以降、毎年、確認されています。

      このうち、おととしの春には、千歳市の養鶏場で感染が相次ぎ、道内で飼育されている採卵用のニワトリの2割以上が処分されたことなどで、全国的な卵不足に陥って価格が高騰し、「エッグショック」と呼ばれる事態になりました。

      今回、処分の対象になっているおよそ46万羽は道内の採卵用のニワトリのおよそ8%にのぼるということで、道はまん延を防止するための対策を徹底することにしています。

      一方、ニワトリの処分をめぐり、農林水産省はことし5月、都道府県に対し、自衛隊の派遣要請は慎重に行うよう通知していて、今回、道は自衛隊の代わりに民間の事業者に委託しています。

      現場では、道の職員とあわせたおよそ120人体制で作業を進めているということで、処分を完了するまでにこれまでよりも時間がかかると見込まれています。

      【官邸の危機管理センターに情報連絡室設置】
      北海道白老町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、政府は午前8時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、自治体などと連携して情報の収集にあたっています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000079921

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    10. 鳥インフル“道内は来年6月ごろまで警戒が必要 対策継続を”
      2025年10月22日午後2時09分

      鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は、渡り鳥の飛来が多い今の時期から来年の6月ごろまで、道内では鳥インフルエンザに対する警戒が必要だとしています。

      迫田教授は、ウイルスが養鶏場に持ち込まれないよう、
      ▽消毒や着替えなどの対策に加えて、
      ▽養鶏場の周辺に木があれば切ったり、ため池にネットを張ったりして野鳥が羽を休ませるような環境を作らないこと、
      さらに、
      ▽野鳥と接する可能性があるネズミやきつねなどの野生動物への対策も必要だと指摘しています。

      その上で迫田教授は「どこの地域でもリスクはあるという前提で、最善の対策を続けて欲しい」と話しています。

      さらに迫田教授は、渡り鳥は北海道以外にもさまざまなルートで日本に飛来するとして、全国的にも注意が必要な時期に入っていると指摘していました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000079933

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  2. 宮崎県内で今季初 日南市で死んだ野鳥から「鳥インフルエンザ陽性」を確認
    10/22(水) 19:00配信 MRT宮崎放送

    北海道では、22日、今シーズン、全国で初めて農場で鳥インフルエンザが発生しましたが、宮崎県日南市では死んだ野鳥が発見され、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。

    県内で野鳥の鳥インフルエンザ陽性が確認されたのは、今シーズン初めてです。

    県によりますと、22日、日南市の駐車場で死んだヒドリガモ1羽が発見され、県に通報がありました。

    このヒドリガモについて、宮崎家畜保健衛生所が簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。

    県内で、野鳥の鳥インフルエンザ陽性が確認されたのは、今シーズン初めてです。

    今後は確定検査が行われ、高病原性かどうか調べることになっています。

    死んだヒドリガモが回収された地点から半径10キロ圏内は、今後、「野鳥監視重点区域」に指定され、県などが監視を強化します。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/53baab4431477c177f4e515a567410c59220f184

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    1. 宮崎で野鳥が鳥インフル疑い 陽性確定なら今季九州初
      10/22(水) 19:07配信 共同通信

       宮崎県は22日、日南市内の駐車場で野生のヒドリガモ1羽の死骸が見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。今後、国立環境研究所が遺伝子検査を実施する。陽性が確定すれば、九州では今季初。

       県によると、駐車場の管理人が死骸を発見した。環境省は、回収地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b5aa62bcc49466e1c17c75019bfcf53ec92283

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    2. 宮崎 日南 野生のヒドリガモから鳥インフル陽性反応
      2025年10月22日午後9時08分

      宮崎県は、22日、日南市で野生のヒドリガモ1羽の死がいが見つかり、簡易検査の結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表しました。
      野鳥での感染の疑いは県内では今シーズン初めてで今後、遺伝子検査を実施するとしています。

      県によりますと22日、日南市内の駐車場で野生のヒドリガモ1羽の死がいが見つかり、宮崎家畜保健衛生所が簡易検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたということです。

      鳥インフルエンザが疑われる野鳥が県内で見つかったのは今シーズン、初めてだということです。

      今後、国立環境研究所で遺伝子検査を実施して高病原性のウイルスかどうかを確認するとしていて結果が判明するまでには数日から1週間ほどかかるということです。

      また、この死がいが見つかった場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県が野鳥の監視を強化しています。

      県によりますと見つかった場所から半径3キロ以内に養鶏場はないということです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5060022380

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