2026年6月12日

和食、米、日本酒、SAKE…⑥


5/21(木) 10:31配信 福島民報
https://news.yahoo.co.jp/articles/27d8b7834695a7e6db9f5c308a1dfd87474a4938

>酒類総合研究所(広島県東広島市)は20日、2025酒造年度(2025年7月~2026年6月)に製造された日本酒の品質を競う全国新酒鑑評会の結果を発表した。本県は20銘柄が金賞を獲得し、都道府県別の金賞受賞数で2年連続13度目の日本一に輝いた。酒米や資材の高騰といった逆境の中、酒造りに向き合った各蔵元の努力と優れた技術に光が当たった。県や県酒造組合は県産酒への高い評価を追い風とし、国内外への販路拡大をさらに進める。



(書きかけ)




(№689 2026年6月1日)

13 件のコメント:

  1. 全国新酒鑑評会 金賞20銘柄 高い技術証明 県産酒2年連続日本一
    5/21(木) 10:31配信 福島民報

    金賞受賞数2年連続日本一を喜び合う渡部会長(前列右から5人目)、内堀知事(同6人目)、鈴木特別顧問(同7人目)と受賞蔵元の関係者

     酒類総合研究所(広島県東広島市)は20日、2025酒造年度(2025年7月~2026年6月)に製造された日本酒の品質を競う全国新酒鑑評会の結果を発表した。本県は20銘柄が金賞を獲得し、都道府県別の金賞受賞数で2年連続13度目の日本一に輝いた。酒米や資材の高騰といった逆境の中、酒造りに向き合った各蔵元の努力と優れた技術に光が当たった。県や県酒造組合は県産酒への高い評価を追い風とし、国内外への販路拡大をさらに進める。

     県内の金賞受賞銘柄と蔵元は【表】の通り。20は前回から四つ増え、2位の新潟、長野両県(16銘柄)以下をリードした。金賞を含む入賞銘柄数は32と前回から二つ増え、新潟、長野両県(29銘柄)を上回り最多だった。金賞銘柄が20以上となるのは7年ぶりで、初めて日本一となった2005(平成17)酒造年度以降では9度目。

     県の日本酒アドバイザーを務める鈴木賢二県酒造組合特別顧問によると、主食用米の需要増などを背景に酒米の仕入れ値が産地によっては2年前の倍以上に急騰。酒米を蒸すボイラー用重油なども値上がりした。蔵元が苦境に立たされただけに「醸造環境は例年以上に厳しかったが、品質は素晴らしかった」とたたえた。


    (写真:福島民報社)

     日本酒は海外で人気が高まる一方、国内の消費量は減少傾向にある。内堀雅雄知事は金賞受賞数日本一を祝うセレモニーで「最高のお酒を県民、ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)で県内を訪れる観光客に笑顔で楽しんでほしい」と魅力発信に努める考えを示した。

     鑑評会は酒類総合研究所と日本酒造組合中央会(東京都港区)の共催。日本酒の品質や製造技術の向上を目的に1911(明治44)年に始まった。全国規模で開催される唯一の新酒鑑評会で、114回目。今回は793点が出品され、4月の予審と5月12、13日の決審で入賞の411銘柄を決めた。特に優秀な217銘柄を金賞に選んだ。

     本県はコロナ禍で金賞を選ばなかった2019酒造年度を挟み、都道府県別の金賞数で2012酒造年度から9連覇。2022、2023酒造年度の5位、2位を経て前回は3年ぶりに日本一に返り咲いていた。

     県内の金賞以外の入賞12銘柄と蔵元は次の通り。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/27d8b7834695a7e6db9f5c308a1dfd87474a4938

     あぶくま(玄葉本店、田村市)三春駒(三春酒造、三春町)人気一(人気酒造、二本松市)千功成(檜物屋酒造店、二本松市)会津娘(高橋庄作酒造店、会津若松市)弥右衛門(大和川酒造店、喜多方市)笹正宗(笹正宗酒造、喜多方市)ロ万(花泉酒造、南会津町)会津男山 回(男山酒造店、会津美里町)學十郎(豊國酒造、会津坂下町)絆舞(曙酒造、会津坂下町)飛露喜(廣木酒造本店、会津坂下町)

    福島でセレモニー 受賞蔵元たたえる

     県は日本一を記念したセレモニーを福島市のまちなか広場で催した。内堀雅雄知事、県酒造組合の渡部謙一会長(南会津町、開当男山酒造蔵元)、鈴木賢二特別顧問をはじめ、金賞を受けた20蔵元のうち18蔵元の代表らが参加。渡部会長の発声で乾杯した。来場者や市民に金賞受賞酒が振る舞われた。

    「ほっとしている」 県酒造組合会長

     県酒造組合の渡部謙一会長は「各蔵元の努力で2連覇を達成できて、ほっとしている。次回も金賞受賞20蔵以上を維持できるように協力して励みたい」とコメントした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/27d8b7834695a7e6db9f5c308a1dfd87474a4938?page=2

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    1. 全国新酒鑑評会、福島県が2年連続日本一 金賞、群抜く「20銘柄」
      5/21(木) 12:00配信 福島民友新聞

      20銘柄が金賞を獲得、2年連続の「日本一」を喜び合う受賞蔵元の関係者ら=20日午後、福島市・まちなか広場

       酒類総合研究所(広島県)は20日、2025酒造年度(25年7月~26年6月)の日本酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会の審査結果を発表した。福島県は全国最多の20銘柄で金賞を獲得、2年連続で都道府県別の「日本一」に輝いた。金賞20銘柄は、2位となった新潟、長野両県の16銘柄、4位の兵庫県の14銘柄を大きく上回った。

       全国から793銘柄が出品され、予審と最終審査の決審を経て217銘柄が金賞に選ばれた。県内は吉の川酒造店(喜多方市)が4年連続、松崎酒造(天栄村)と花春酒造(会津若松市)、末廣酒造博士蔵(会津美里町)がいずれも3年連続で金賞。本県は入賞数も32銘柄で全国最多だった。

       本県の日本一は通算13度目。県酒造組合が運営する県清酒アカデミー職業能力開発校を中心に人材育成が進められている。近年は猛暑に伴う酒米の硬さが課題となっているが、県内蔵元は高い技術を結集して2年連続の栄誉に輝いた。

       金賞を受賞した銘柄=金水晶(福島市)生粋左馬、千駒(白河市)廣戸川(天栄村)笹の川(郡山市)東豊国(古殿町)奥の松(二本松市)京の華、会津中将、花春、名倉山(会津若松市)会津吉の川、きたのはな、会津ほまれ(喜多方市)國権、田島(南会津町)楽器正宗(矢吹町)玄宰、萬代芳(会津美里町)又兵衛(いわき市)

      山形に避難の蔵元も
       このほか、鈴木酒造店(浪江町)が東京電力福島第1原発事故で避難した山形県長井市の「長井蔵」で製造した「磐城壽」が金賞を受賞した。

      酒米の「硬さ」柔軟に対応

      県別順位

       【解説】酒米の出来で仕込み方が異なる酒造りは「毎年が1年生」とも例えられる。前回、3年ぶりの「日本一」に返り咲いた蔵人たちは今回も奮闘。酒米の硬さや価格高騰など幾多の困難に立ち向かいながら、見事20銘柄が栄誉に輝いた。

       「日本一かは他県次第」。近年、結果発表前の関係者はこう口をそろえる。確信を持てない理由は、本県超えを目指すライバル県の追随による全国的なレベル向上だ。それだけに7年ぶりの「20」の大台、そして全国最多32銘柄の入賞は、県産酒全体の品質の高さを改めて証明したと言える。

       要因は、酒米への臨機応変な対応の差だろう。今回も、猛暑を原因とする硬さが均一的でなく、蔵ごとに水への溶け具合が事前情報と異なった。県酒造組合特別顧問の鈴木賢二さんを中心に知恵を結集、水を加えるなどの対応が奏功した。

       酒造りも9連覇当時とは少し風向きが異なる。「10連覇」の重圧から解放されてからは、自由に挑戦する蔵が増えた。今回も県オリジナル酒造好適米を使用する蔵や、アルコールを添加した酒から純米酒に造りを変えた蔵も金賞を受賞。蔵の個性と味わいを両立させ、技術力を確固たるものとした県産酒の進化から目が離せない。

            ◇

       全国新酒鑑評会 1911年から続く国内最大規模の清酒鑑評会で、今年で114回目。酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催。1製造場につき1点出品できる。研究所や国税庁の職員、醸造の専門家、酒造関係者らが香りや味を総合的に審査し、入賞のうち特に成績が優秀と認められた出品酒に金賞を贈る。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5bd94d5eb2d9c68dd3a64e6c9f76877f07100d9c

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    2. 全国新酒鑑評会 金賞数1位に福島 2位新潟・長野が続く
      5/21(木) 15:27配信 食品新聞

      福島、2年連続トップ

       酒類総合研究所(酒類総研)主催の「令和7酒造年度(BY)全国新酒鑑評会」の入賞酒が5月20日発表され、金賞受賞数で福島県が2年連続で1位となった。2位は新潟県と長野県、4位は兵庫県、5位は山形県。
       酒類総研によると全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会。製造技術と品質の向上を目的に1911(明治44)年から継続的に実施。例年、日本中の酒蔵が技術を結集した大吟醸・純米大吟醸などを出品する。


      10場以上は5県

       福島県の単独トップは4年ぶり。各蔵の技術研鑽で酒質を向上させており、かつて平成24BYから9連覇を達成した実力を再び見せつけた。
       地酒どころで有名な新潟県、長野県も上位の常連。生産量が全国トップの兵庫県は2年連続の首位から4番手に後退した。

       今年度の鑑評会は出品793点(前年809点)のうち成績優秀な411点(同410点)が入賞酒、うち特に優秀な217点が金賞酒(前年202点)に選ばれた。

       都道府県別の金賞受賞数は、1位が20場で福島県、2位が16場で新潟県、長野県、4位が14場で兵庫県、5位が12場で山形県。
       以下は9場で秋田県、8場で愛知県、7場で群馬県、埼玉県、三重県、広島県、山口県が続く。

       日本酒造組合中央会との共催。令和元BYは決審中止のため入賞のみ選定(金賞の選定なし)。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2aa9fbd686aa1ab599b691d502f09f3a1e2a55c3

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  2. 喜多方の笹正宗酒造から出火 約7時間後に鎮圧
    6/1(月) 12:12配信 福島民報

     1日午前10時40分ごろ、喜多方市上三宮町上三宮字籬山の笹正宗酒造から火を出した。喜多方地方広域消防本部によると、午後5時35分ごろに鎮圧した。けが人は確認されていない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2f09d8332cd0d7ef4e2f29f63f1068dcf8ffc292

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    1. 福島の老舗酒蔵で火災 喜多方市、けが人なし
      6/1(月) 21:18配信 共同通信

       1日午前10時40分ごろ、福島県喜多方市上三宮町上三宮の老舗酒蔵「笹正宗酒造」で、「酒蔵の南側の建物が燃えている」と関係者から119番があった。喜多方署や地元消防によると、計3棟が燃えたが、けが人はいない。

       敷地内の工場棟と倉庫棟がほぼ全焼。敷地に隣接する住宅1棟も部分的に焼けた。署などが出火原因を調べている。

       笹正宗酒造のホームページなどによると、創業は1818年。敷地内には国の登録有形文化財に指定されている建物がある。新酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会」で金賞を受賞したこともある。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2cc8923ad805688d290393c3f05bd24783403c25

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    2. 喜多方市の「笹正宗酒造」で火災、国の登録有形文化財の施設も複数焼けたか
      6/1(月) 21:25配信 読売新聞オンライン

      激しく炎を上げる笹正宗酒造の建物(1日午前11時57分、福島県喜多方市で)=永野慎一撮影

       1日午前10時40分頃、福島県喜多方市上三宮町上三宮の「笹正宗酒造」で、「建物から火が出ている」と同酒造から119番があった。県警喜多方署や喜多方広域消防本部によると、敷地内の複数の施設が連なる工場棟1棟のほか、倉庫1棟がほぼ全焼し、隣接する一般住宅1棟の一部を焼いた。けが人はいなかった。

      【写真】DC記念のカップ酒を試飲する来店客(左)

       同日午後5時35分頃に鎮圧状態となり、同10時半に鎮火した。

       同酒造のホームページによると、創業は江戸時代後期の1818年(文政元年)。新酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会」では、2024年に代表銘柄「笹正宗」が金賞を獲得している。同市教育委員会によると、敷地内には仕込蔵など国の登録有形文化財が八つあり、うち複数が焼けたとみられるという。

       現場はJR喜多方駅から北約4・5キロの住宅が点在する地域。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/45eae9048501538c9a7836285b74c863640294f6

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    3. 福島・喜多方の笹正宗酒造、酒蔵が全焼 創業208年、国有形文化財
      6/2(火) 7:41配信 福島民友新聞

      激しく燃え上がる笹正宗酒造の建物=1日午後0時半ごろ、喜多方市

       1日午前10時40分ごろ、福島県喜多方市上三宮町上三宮字籬山の老舗酒蔵「笹正宗酒造」=岩田恒典会長(72)=で「酒蔵の南側の建物が燃えている」と従業員から119番通報があった。喜多方署や喜多方地方消防本部によると、酒蔵や倉庫など計3棟が燃えたが、けが人はいなかった。午後10時30分に鎮火した。

       敷地内の工場棟と倉庫棟は渡り廊下で複数棟がつながった構造になっていた。うち店舗や仕込蔵など8件は2021年に国の有形文化財に登録されていた。

       現場はJR喜多方駅から北に約5キロ離れた住宅街。通報時点で従業員らは建物の外に避難していたという。同署などが出火原因を調べている。

       同社のホームページなどによると、創業は1818(文政元)年。敷地内には国の登録有形文化財に指定されている建物がある。新酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会」で24年に金賞を受賞している。

      金賞酒生産、社長落胆

      2021年に国の登録有形文化財に登録された笹正宗酒造店舗

       創業208年を誇る喜多方市の笹正宗酒造が瞬く間に炎にのみ込まれた。駆け付けた消防署員や消防団員らが懸命な消火活動を続けたものの、敷地内にある国の登録有形文化財の蔵などに燃え広がった。「ガラガラ」と大きな音を立てて崩れた蔵。地域の誇りを突然失う事態を受け、従業員や住民らは落胆した。

       「歴史的な建物を継承できなくなって残念というしかない」。社長の岩田悠二郎さん(39)は消火活動を食い入るように見守っていた。「資材のコストを考えると、再建は難しいかもしれない」と肩を落とした。岩田さんによると、保存していた日本酒や酒米も全て焼失したという。

       創業は江戸時代の1818年。これまで「笹正宗」「ササ正宗」といった銘柄を世に送り出してきた。全国新酒鑑評会などで受賞を重ね、酒どころ喜多方の魅力を発信するとともに、県内外で高い評価を受けてきた。

       周辺住民からは驚きの声が上がった。近所で行政書士事務所を構える男性(69)は「最初は東側の小屋が焼けて、西側へ延焼していった。すごい火の勢いだった」と振り返り「地域のシンボルが失われて悲しい」と話した。

       近くに91歳の叔母が住んでおり、会津坂下町から駆け付けたという女性(70)は「遠くからでも分かるくらい黒煙が高く上がっていた」と語った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f9acbfaffb1136dea0a0197d6129fa6af6d63767

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    4. 国文化財、醸造設備焼失 1818年創業 喜多方・笹正宗酒造で火災 岩田社長「意地でも復活」 全国新酒鑑評会で金賞も
      6/2(火) 8:31配信 福島民報

      激しい炎と黒煙を上げて燃える笹正宗酒造の蔵=1日午後0時35分ごろ、喜多方市上三宮町

       1日午前10時40分ごろ、福島県喜多方市上三宮町上三宮字籬[まがき]山の笹正宗酒造の関係者から「建物の南側から火が出ている」と119番通報があった。軒でつながった母屋や酒蔵群、倉庫1棟合わせて約2943平方メートルを焼失した。隣接する住宅の一部も焼いた。けが人はいなかった。母屋や仕込み蔵など8件が国登録有形文化財となっている1818年創業の老舗。関係者は逆境に負けず歴史ある蔵の再生を誓う。酒造関係者には支援の動きが出ている。

       喜多方地方広域消防本部などによると、火元はかつてこうじ室として使われていた蔵とみられる。屋外に置かれたプラスチック製のパレットなどに引火しながら、瞬く間に隣接する仕込み蔵や貯蔵用の蔵に延焼した。破裂音や瓦と土壁が崩れる音を響かせながら、火柱と黒煙を伴って激しく燃え、消火に当たった関係者の警戒の声が飛び交った。通報から約12時間後の午後10時30分ごろに鎮火した。喜多方署や同本部が出火原因を調べている。

      焼失する前の笹正宗酒造。門は残ったが奥の母屋などは失われた(県提供)

       笹正宗酒造近くに住む自営業男性(52)は「出火から早い段階で炎が高く上がっていた。幼い頃によく遊んだ思い出のある場所なので残念」と肩を落とした。

       蔵にあった出荷を控える約2万5千本の酒瓶は焼失し、2024(令和6)年に新調したばかりのこうじ室など全ての醸造設備も失われた。創業以来初の大火となり、今後の酒造りに大きな打撃となる。

       ただ、関係者は当面は他の蔵を間借りしながら醸造を続けることを検討し、並行して蔵の再建を進めたいとしている。社長の岩田悠二郎さん(39)は「酒は今後も造り続ける。意地でも必ず復活させる」。不屈の精神でよみがえらせる覚悟だ。

       笹正宗酒造は全国新酒鑑評会で過去10年の間に4度の金賞に輝いた。英国で審査される「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」SAKE(日本酒)部門の純米酒の部では2015(平成27)年と2017年に金メダルを獲得するなど、国内外で高く評価されている。


      (写真:福島民報社)

      義援金の募集検討 福島県酒造組合

       笹正宗酒造の火災を受け、福島県酒造組合は酒蔵再建に向けた義援金の募集を検討している。

       東海林伸夫喜多方支部長(57)=喜多方市、夢心酒造社長=は「一緒に力を合わせて酒造りに取り組んできたので驚いている。一日も早く再建できるよう支援したい」と話した。渡部謙一会長(61)=南会津町、開当男山酒造蔵元=は「仲間の酒蔵が火災に遭ってしまったのは非常に残念」と関係者の心中を思いやった。

      喜多方市が情報収集

       喜多方市は情報収集を進め、酒蔵の意向を踏まえて支援策を検討する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0436bbe0d40fd585be5a72eb2efc4382eacc9e88

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    5. 喜多方の酒蔵全焼、国文化財焼失は6件 火元はこうじ室か
      6/3(水) 11:23配信 福島民友新聞

      激しく燃え上がる笹正宗酒造の建物=1日午後0時半ごろ、喜多方市

       福島県喜多方市の老舗酒蔵「笹正宗酒造」で1日に発生した火災で、全焼した酒蔵や倉庫などのうち、使われなくなっていた古いこうじ室(むろ)の燃え方が激しいことが2日、喜多方署への取材で分かった。同署はこうじ室が火元になった可能性が高いとみて、出火原因を調べている。

       市によると、敷地内にある国登録有形文化財8件のうち店舗・主屋と貯蔵庫、酛(もと)蔵、槽(ふな)蔵、文庫蔵、仕込蔵の6件が焼失したことも判明した。ほかの正門・塀と稲荷社の2件は焼失を免れた。市は文化庁に報告し、今後の対応を協議する。

       同署と喜多方地方消防本部は同日、実況見分した。全焼した酒蔵と倉庫などの計2棟の焼失面積は2943平方メートルだった。延焼して壁など一部を焼いた隣接する一般住宅の焼失面積は調査中で分かっていない。

      社長「再建が恩返し」
       火災から一夜明け、県酒造組合は笹正宗酒造の再建へ義援金を募る方向で検討に入った。同社の岩田悠二郎社長(39)は「仲間の酒蔵の行動力やお客さまの励ましの言葉に感謝する。再建することが最大の恩返し」と再起を誓った。

       岩田社長によると、酒蔵には出荷を控えた約2万5千本の酒瓶が保管され、ほとんどが被害を受けた。しかし2日に現場のがれきを掘り起こすと、複数の酒瓶が無傷の状態で見つかったほか、全焼した蔵の冷蔵庫に瓶詰め前の酒が残っているのが確認された。岩田社長は「出荷することも検討している」と説明。今年はほかの蔵を間借りしながら醸造を続け、再建に向けた準備も進めるとしている。

       同組合は、6、7の両日に郡山市のビッグパレットふくしまで開催される「ふくしまの酒・味噌(みそ)・醬油(しょうゆ)まつり」で、同社の酒を予定通り販売するという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/71bd7200d4e9478bd97a65f9b875ab3acac86b58

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  3. 「アムさんメロン」の初競り 2玉50万円の過去最高値に
    2026年6月5日11:39

    青森県の津軽地方特産で強い甘みが特徴の「アムさんメロン」の初競りが5日朝、弘前市で行われ、最高値は2玉50万円と過去最高額となりました。

    「アムさんメロン」は、「アムスメロン」を改良した津軽地方特産のメロンで、皮が黄色くなるまで完熟してから収穫するため果肉が柔らかく、糖度が15度を超える甘みが特徴です。

    このメロンの初競りが弘前市の青果市場で5日朝、行われ、つがる市や黒石市で収穫された、あわせておよそ800キロの「アムさんメロン」を仲買人たちが次々と競り落としていました。

    このうち、つがる市でメロンを生産している阿部祐一さんの「アムさんメロン」は、最高値の2玉50万円で競り落とされました。

    青果市場によりますと、これは去年・おととしの2玉40万円を上回り、「アムさんメロン」の競りが始まった1991年以降、最も高い価格だということです。

    また、ことしは3月から平年よりも気温が高く、その後も天候に恵まれたことから、5日、初競りに並んだメロンは大玉の傾向で、甘みや色づきも上々の出来だということです。

    最高値のメロンを生産した阿部祐一さんは「資材価格などが高騰する中、想定以上の高値がついたことに感謝している。ここ10年の中では最もうまく網目模様がついて糖度も非常に高く、おいしいメロンに間違いない。ぜひ皆さんに食べてほしい」と話していました。

    「アムさんメロン」は5日から県内のスーパーなどで販売され、来月上旬に出荷のピークを迎えます。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6080029981

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  4. クマ出没増加、サクランボ食害相次ぐ…収穫本格化を前に農家「とんでもない世の中になった」
    2026/06/10 16:06

     山形県村山市内のサクランボ畑で7~8日、侵入したクマに収穫間近の実が食べられる被害が相次いで発生した。県内ではクマの出没の増加とともに食害が増えている。今後、収穫作業が本格化することから、県などは警戒を呼びかけている。

     「とんでもない世の中になった。クマとの対決だ」

    クマに折られたとみられる枝を手に憤る尾方さん(9日、山形県村山市湯野沢で)=田中大貴撮影

     クマ被害に遭った村山市湯野沢のサクランボ農家、尾方勝吉さん(75)は、折られた木を見つめ、厳しい表情を浮かべた。

     山の麓に位置する尾方さんの畑では、「佐藤錦」や「紅秀峰」を栽培する。被害を受けたのは紅秀峰で、2本足で立って爪で引っかいて実を取ったり、木に登ったりした跡とみられる、折れた枝が散乱していた。

     今月から収穫が始まったばかりで、クマは熟して甘くなった実だけを選んで食べていったという。日中は花火や爆竹でクマよけをしているが、夜間に畑に侵入する。昨年から被害が急増し、猟友会に依頼して箱わなを設置したが捕獲できなかった。「クマは賢い動物でどうにもならない……」。こう肩を落とした。

     村山市市民環境課によると、7日早朝に同市湯野沢、8日未明には同市白鳥の畑でそれぞれクマによる食害が確認された。これを受けて、市は9日までに箱わなを一つずつ設置した。

     同市の昨年のサクランボ被害は確認されただけで6月に3件だったが、申告していない農家もいるとみられ、実際の被害はさらに大きいとみられる。同課の杉原義男・鳥獣被害対策専門員は「クマ対策には電気柵が効果的。設置を検討してほしい」と呼びかける。

     村山市以外でもクマによる食害が発生している。県農村計画課によると、県内の2024年度のクマによる農作物被害は2311万円。25年度の被害は集計中だが、県みどり自然課によると、昨年の目撃件数は3079件(前年比2731件増)と統計を取り始めた03年以降で最多となっており、食害も増加している可能性がある。

     同課は、電気柵の設置のほか、木の幹に荒縄を巻いてクマの爪から保護することや、木の根元に枝葉等を積むなどして、近づけさせないよう対策を訴える。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20260609-GYT1T00311/

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  5. 中国で最も貧しい省から「世界抹茶の都」に…「本家」日本の技術・品種導入、生産量4年で6倍に
    2026/06/12 07:51

    製茶工場には中国が抹茶の発祥の地だとアピールする看板が掲げられていた(5月25日、貴州省銅仁市で)=遠藤信葉撮影

     中国内陸部にある貴州省銅仁市は、抹茶の原料となるてん茶の栽培を拡大させている。抹茶生産量は4年間で6倍超となり、農家の所得向上につなげるとともに、日本産に匹敵する高品質化に取り組む。「本家」の日本は海外で広まる模倣品を排除し、日本ブランドを保護する対策を講じている。(貴州省銅仁市 遠藤信葉、写真も)

    「仕事が急増」
     海抜1000メートルの高地、低緯度といった茶葉の栽培に適した条件がそろう銅仁市。健康志向の高まりやラテ、スイーツなど抹茶を使った 嗜好しこう 品人気による世界的な需要拡大を受け、市は2010年代半ば、「世界抹茶の都」を目指して生産拡大にかじを切った。

    銅仁市で人気の抹茶スイーツ(5月26日、貴州省銅仁市で)=遠藤信葉撮影

     同市最大の抹茶製造業者は高品質な抹茶を生産するため、日本から専門家を招いた。技術を学び、日本品種を導入。増産体制を一気に整備した。欧米や日本への輸出に必要な残留農薬などの基準をクリアし、輸出量を拡大させた。

     製茶関連の会社で働く女性(30)は「数年で抹茶の仕事が急速に増えた。欧米や日本からよく商談に来る」と明かした。

    貧困対策

      習近平シージンピン 政権は15年、「20年までに農村の貧困人口を全てなくす」と表明した。貴州省は山岳と丘陵地に覆われ、最も貧しい省の一つとされる。打つ手が少ない中、付加価値の高い抹茶産業を貧困対策の一つに位置づけた。

     銅仁市によると、21年に1万7000畝(約1100万平方メートル)だったてん茶の生産面積は、25年に8万5000畝(約5700万平方メートル)まで拡大。抹茶の生産量は400トンから2500トンに増えた。

     25年に同市で生産された抹茶は日本を含む54の国・地域に輸出された。26年の生産量は5000トンを超える見込みで、同市だけで日本の24年の国内生産量(5336トン)に匹敵する量になったと主張する。

     米調査会社グランドビューリサーチによると、世界の抹茶市場規模は拡大の一途をたどり、25年には推定50億7000万ドル(約8100億円)に上る。33年には88億6000万ドル(約1兆4200億円)に達するとも予想する。こうした抹茶ブームが後押しし、銅仁市政府はこれまでに約10万人の平均年収を約2500元(約5万9000円)増加させたとし、さらなる所得増加も見込んでいる。

    屋号に「宇治」
     中国茶葉流通協会幹部は昨年12月の講演で、「日本の抹茶は深い文化がある」と認めている。だが、日本の抹茶産業は、担い手不足や高齢化で急拡大する需要に生産が追いついていない。豊富な労働力を持つ中国は、このギャップを狙ってシェアを拡大させる。

     日本が警戒するのは、日本産と誤信させる販売方法だ。5月上旬、広東省広州市であった商談会に出展した抹茶専門商社の屋号には、京都の宇治抹茶を連想させる「宇治」の文字があった。担当者によると、取り扱いは中国産で日本産はないという。

     日本茶業中央会などによると、海外の模倣品を排除し、日本茶のブランド保護を図るため、同会は地域の特産品を国が保護する「地理的表示(GI)保護制度」に「日本茶」を申請した。登録されれば、海外でも不正使用の取り締まりが可能となる。

     鈴木貞美・専務理事は「海外で日本茶ブランドを守ることに大きな意味がある。量と質を確保しながら日本茶の安定供給を図っていきたい」と話している。

     ◆ てん茶(抹茶) =収穫前によしずなどで茶園を2~3週間程度覆い、うまみが増した茶葉を蒸し、もまずに乾燥させて製造したもの。てん茶を茶臼などで微粉末状に製造したものが「抹茶」となる。日本の主要産地は鹿児島や京都、静岡など。
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20260612-GYT1T00069/

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    1. 世界的ブームの抹茶「中国が発祥の地」とアピール、世界生産7割を占め「日本を凌駕することを願う」
      6/11(木) 18:59配信 読売新聞オンライン

      製茶工場には中国が抹茶の発祥の地だとアピールする看板が掲げられていた(5月25日、貴州省銅仁市で)=遠藤信葉撮影

       中国が、世界的なブームが続く抹茶の生産に本腰を入れている。中国共産党機関紙・人民日報は、2025年の中国の抹茶生産量が、全世界生産量の約7割を占める1万2000トンを突破し「世界最大の抹茶生産国になった」と報じた。日本の文化として世界で認知される抹茶を「中国に取り戻す」と、官民一体で取り組んでいる。(貴州省銅仁市 遠藤信葉)

      【写真】日本産は取り扱っていないのに…「宇治」の名が付いた抹茶専門商社(5月11日、広東省広州市で)

       中国屈指の生産量を誇り、「抹茶の都」として売り出す貴州省銅仁市。茶摘みが終わった5月下旬、抹茶の原料となるてん茶の茶園の覆いが剥がされ、青々とした茶畑が一面に広がっていた。麓の製茶工場には「中国が抹茶発祥の地」とうたった真新しい看板。「抹茶の起源は中国魏晋時代(3世紀頃)にある」との説明も添えられていた。

       京都府のホームページによると、日本の茶の文化は、僧侶や商人が原産地の中国から茶葉や粉末茶を飲む習慣を持ち帰り、広まった。その後、茶園を覆って遮光し、うまみを引き出す日本独自の生産技術で抹茶が誕生したという。

       茶の「親元」である中国は今、日本から取得した栽培技術と巨大な労働力で抹茶市場を席巻する。中国茶葉流通協会幹部は昨年末の講演で「数年後、中国ブランドが日本を凌駕(りょうが)することを願う」と強調した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/437b9ce545c98fa90a8e6ed0332f7e0f4cdd5a1f

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