2025年7月19日

2025年 令和7年 巳年「画蛇添足/藪をつついて蛇を出す」★3



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250719/k10014868201000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250717/k10014865561000.html


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>余計なことをして、すべてを台無しにしてしまうこと。無用で不必要なものをつけ足すこと。余計なもの。また、無用なものをつけ足してしくじること。蛇の絵を描いて、蛇にはない足をたし描く意から。

>余計なことをして、かえって災いや悪い結果を招くこと。 つつかなくてもよいやぶをつついて、ヘビをはいださせる意から。




(№665 2025年7月17日)

19 件のコメント:

  1. 大相撲名古屋場所 横綱 豊昇龍が5日目から休場 左足親指痛める
    2025年7月17日 14時12分

    大相撲の横綱 豊昇龍が左足の親指を痛めて名古屋場所5日目の17日から休場することになりました。

    豊昇龍は今場所、初日は白星をあげたものの、その後は、本来の立ち合いからの速い攻めが影を潜めて、2日目に若元春、3日目に安青錦に相次いで敗れました。

    そして16日の4日目には4連敗中と苦手にしていた阿炎に一方的な相撲で敗れて平幕相手に3連敗を喫し、3日連続で金星を与え、1勝3敗と不振でした。

    豊昇龍は、日本相撲協会に届け出て名古屋場所5日目の17日から休場することになりました。

    豊昇龍は場所前から左足の親指を痛めていましたが、師匠の立浪親方は「3日目の安青錦との一番が致命傷となった。本人は『出たい』と言っていたが、症状を聞いて『だったらやめたほうがいい』と休場するよう話した。本人は暗い顔をしていたがしっかり治療して次こそ優勝争いができるように万全に出したい」と話していました。

    豊昇龍の休場は新横綱だったことし3月の春場所以来7回目で、17日に対戦する予定だった前頭2枚目の王鵬は不戦勝となります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250717/k10014865561000.html

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    1. 横綱に推挙したのが時期尚早だった、そのことの責任が問われるのではないのかな?

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    2. 昇進3場所で休場2回の横綱豊昇龍、金星配給数からみる深刻さ【大相撲名古屋場所】
      7/17(木) 12:14配信 デイリースポーツ

       行事軍配差し違えとなり、口惜しそうな表情を見せる豊昇龍=16日

       横綱豊昇龍(26)=立浪=が休場した。会場内に掲示され、発表された。今場所は1勝3敗。2日目から若元春、安青錦、阿炎と3日連続で金星を配給していた。5日目の相手、王鵬は不戦勝となる。

      【動画】土俵際粘ったかと思ったけど 行司軍配差し違えで表情一変 阿炎に敗れる

       豊昇龍の休場は新横綱場所だった今年春場所以来。場所前に伊勢ケ浜部屋に出稽古した際、左足親指を負傷。取組前に師匠の立浪親方(元小結旭豊)は治療を継続していることを明かしていた。

       金星に関する豊昇龍は不名誉記録は次の通り。

       3日連続金星配給は昨年春場所の照ノ富士以来。5日目に王鵬に敗れた場合、1931年宮城山以来94年ぶり2度目の史上ワーストの不名誉記録となっていた。

       豊昇龍は横綱昇進3場所で8つの金星を配給。王鵬に敗れた場合、9つ目の配給。年6場所制が定着した1958年以降では栃ノ海、3代目若乃花の同8つを上回り、単独1位となっていた。

       ただ、栃ノ海、3代目若乃花の昇進3場所と比較すると豊昇龍の不振さが際立つ。

       豊昇龍は昇進3場所で2場所が休場。進退を問われるには若い26歳だが、休場を重ねると鍛錬の機会が減り、相撲勘もにぶることは必至。苦しい状況に陥った。

       ◆栃ノ海

      1964年春場所 10勝5敗(金星配給3=羽黒花、岩風、開隆山)

      夏場所 13勝2敗(金星配給1=沢光)幕内優勝

      名古屋場所 11勝4敗(金星配給4=若秩父、廣川、大豪、青ノ里)

       ◆3代目若乃花

      1998年名古屋場所 10勝5敗(金星配給2=出島、栃乃洋)

      秋場所 12勝3敗(金星配給2=琴ノ若、栃乃洋)

      九州場所 9勝6敗(金星配給4=魁皇、玉春日、若の里、土佐ノ海)

       ◆豊昇龍

      2025年春場所 5勝5敗5休(金星配給3=千代翔馬、高安、一山本)

      夏場所 12勝3敗(金星配給2=王鵬、阿炎)

      名古屋場所1勝4敗(金星配給3=若元春、安青錦、阿炎)

      ※豊昇龍の名古屋場所は5日目不戦敗までの成績
      https://news.yahoo.co.jp/articles/600324aa1e4e0de9aebe99060a0f9f4c93f90966

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  2. 大相撲 九重部屋の夏合宿が中止に 相次ぐヒグマ目撃で 北海道
    2025年7月17日 14時55分

    先週、ヒグマに男性が襲われて死亡した北海道福島町ではその後もヒグマの目撃が相次いでいることから、毎年、町内で行われてきた大相撲・九重部屋の夏合宿が中止されることになりました。

    福島町は元横綱の千代の富士の出身地で、親方を務めていた九重部屋は毎年、町内で夏合宿を行っています。

    ことしも来月5日から12日間の日程で予定されていましたが、町によりますと今月12日、町内で新聞配達中の男性がヒグマに襲われて死亡しているのが見つかりその後も周辺でヒグマの目撃情報が相次いでいることから九重部屋と協議した結果、夏合宿を中止することになったということです。

    九重部屋の夏合宿には毎年多くの見物客が訪れ、町の夏の風物詩になっていて、地元の80代の男性は「夏合宿が中止になると町の活力が落ちるので残念です。クマの問題が解決したら来年からまた開催してほしいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250717/k10014865791000.html

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  3. 米 グランドキャニオン火災 東京ドーム約800個分延焼
    2025年7月17日 17時21分

    アメリカ西部にある人気の景勝地、グランドキャニオン国立公園で落雷によって発生した火災は延焼が続いていて、これまでに東京ドームおよそ800個分の面積に広がりました。一部のエリアではことし10月中旬まで観光客の立ち入りが禁止されました。

    アメリカ西部アリゾナ州にあるグランドキャニオン国立公園で、今月4日の落雷によって発生した火災は、延焼が続いていて16日、国立公園の発表によりますと37平方キロメートル余り、東京ドームおよそ800個分の面積に燃え広がりました。

    ロイター通信は今月10日と15日に撮影された衛星写真を公開し、比較すると渓谷の広い地域を覆うように火災による白い煙が広がったことがわかります。

    消火活動が続けられていますが、火はグランドキャニオン国立公園の北部のエリアで燃え広がり、宿泊施設などを含む70棟以上が焼失したということです。

    国立公園の北部のエリアでは、10月中旬までのシーズン中、観光客などの立ち入りが禁止され、観光業などへの影響も懸念されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250717/k10014865941000.html

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  4. 遠野なぎこさん死去、45歳…「すずらん」ヒロイン役・今月3日に自宅で遺体見つかる
    2025/07/17 16:08

     俳優の遠野なぎこさん(45)が死亡したことが17日、警視庁巣鴨署への取材でわかった。今月3日、東京都豊島区の自宅マンションで遺体が見つかった。DNA型鑑定を実施したところ、17日になって遠野さんと判明した。外傷はなく、室内に荒らされた形跡もないことから、同署は事件性はないとみている。死因は不詳という。

    遠野なぎこさん(2013年6月12日)

     遠野さんは子役を経て「遠野凪子」名義で1999年のNHK連続テレビ小説「すずらん」のヒロイン役に抜てきされた。その後も2時間ドラマやバラエティー番組で活躍。映画や舞台にも出演した。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250717-OYT1T50147/

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    1. 2013年7月11日
      [女優 遠野なぎこさん]摂食障害(1)思春期は弟妹の母親代わり
      https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20130711-OYTEW54109/

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  5. 神谷代表「謝罪必要ない」宮城の水道事業巡る発言で県が抗議文
    2025年7月17日 23時47分

    宮城県の水道事業をめぐって参政党の神谷代表が、「民営化し外資へ売った」などと発言したことについて、村井知事は事実と異なるとして謝罪と訂正を求めています。
    これに対し、神谷代表は17日夜、「誤った情報の発信とは言えず、謝罪の必要はない」とSNSに投稿しました。

    宮城県の水道事業をめぐり、参政党の神谷代表が今月13日に仙台市で行った街頭演説で、「上下水道は必要で、国がやらないから、宮城県みたいに民営化してしまう。水道はとても大事でどうして外資に売るのか」などと発言したことについて、村井知事は15日、事実と異なるとして謝罪と訂正を求める抗議文を出しました。

    これに対し神谷代表は17日夜、旧ツイッターのXで「宮城の水道の維持管理業務を担う法人は、外資系企業が議決権の過半数を保有し、業務執行・意思決定を事実上支配している。私の発言は『外資に売った』という表現により、外資が実質的に維持管理の意思決定を担っている現状を簡潔に有権者に伝える意図だった」と投稿しました。

    その上で「演説で『維持管理業務を』との修飾を欠いていたことは認めるが、そこだけをとって『誤った情報の発信』とは言えないから、謝罪をする必要はないと考えている」としています。

    村井知事は16日も、宮城県の水道事業施設の所有権は県にあって、水道料金の変更には県議会の議決も必要だと説明しています。

    また、運営と維持管理業務を委ねている会社の最大株主は日本企業であって、海外企業ではないなどとして、神谷代表の発言は事実と異なっていると指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250717/k10014867021000.html

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    1. 宮城 村井知事 参政 神谷代表を強く批判 水道事業めぐる発言で
      2025年7月16日 19時46分

      宮城県の村井知事は、参政党の神谷代表が仙台市で行った参議院選挙の応援演説で、宮城県の水道事業をめぐり「民営化し、外資へ売った」などと発言したことについて、事実と異なる発言だとしたうえで「選挙期間中だからといって何を言ってもいいわけではない」と述べ、強く批判しました。

      参政党の神谷代表は今月13日に仙台市で行った演説で「上下水道は必要で、国がやらないから、宮城県みたいに民営化してしまう。水道はとても大事でどうして外資に売るのか」などと発言し、宮城県の村井知事は15日、事実と異なるとして謝罪と訂正を求める抗議文を出しています。

      村井知事16日、県庁内で記者団に対し、宮城県の水道事業の施設の所有権は県が持っていて、水道料金の変更には県議会の議決も必要だと説明しました。

      そして、運営と維持管理を委ねている会社の最大株主は日本企業で、海外企業ではないなどとして、神谷代表の発言は事実と異なっていると指摘しました。

      そのうえで村井知事は「選挙中だから何を言ってもいいということではない。うそを堂々とつくようなことを選挙の時にするべきではない。しっかり勉強して事実を知ったうえで、発言をしなければならない。宮城県の大切な命の水を海外の企業に売り渡すことはあるわけがない」と述べ、強く批判しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250716/k10014865081000.html

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    2. 宮城県知事 参政党神谷代表に抗議文 水道事業の発言めぐり
      2025年7月15日 18時34分

      宮城県の村井知事は、参政党の神谷代表が13日仙台市で行った参議院選挙の応援演説で、宮城県の水道事業をめぐり「民営化し、外資へ売った」などと発言したことについて、事実と異なるとして謝罪と訂正を求める抗議文を出しました。

      参政党の神谷代表は13日仙台市で行った演説で「インフラを作るのも積極財政だ。上下水道は必要で、国がやらないから、宮城県みたいに民営化してしまう。水道はとても大事でどうして外資に売るのか」などと発言しました。

      これについて宮城県の村井知事は事実と異なるとして15日神谷代表あてに抗議文を出しました。

      それによりますと、宮城県の水道事業は完全民営化とは異なる「官民連携事業」で、県が施設の所有権を持ったまま、民間企業に運営と維持管理を委ねて、安全・安心な水を低廉な価格で将来も提供していく取り組みだとしています。

      事業を運営している会社の共同出資企業には外資系企業も含まれているが、最大株主は国内の企業であり、外資へ売った事実もないと指摘しています。

      そのうえで誤った情報を発信し、県民に動揺や不安を与えることは許されないとして、党として正式に謝罪・訂正し、今月19日までに報告するよう求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250715/k10014863961000.html

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  6. 北海道福島町 ヒグマ1頭駆除 死亡した男性襲った個体か確認へ
    2025年7月18日 6時42分

    ヒグマに男性が襲われて死亡した北海道福島町で、18日未明、ヒグマ1頭が見つかり、ハンターに駆除されました。
    町ではヒグマのものとみられる大型と小型の足跡が見つかっていて、警察などは駆除されたヒグマが、死亡した男性を襲った個体かどうか調べることにしています。

    警察によりますと18日午前2時ごろ、福島町月崎で住民から「家の中からクマを見た」と110番通報がありました。

    警察官とハンターが駆けつけたところ、付近で体長およそ1.5メートルのヒグマが見つかり、午前3時半ごろにハンターが駆除したということです。

    この場所は、12日に新聞配達員の52歳の男性がヒグマに襲われて死亡が確認された現場からは、約800メートル離れています。

    福島町ではヒグマの目撃が相次ぎ、専門家による調査でヒグマのものとみられる大型と小型の足跡が見つかっています。

    警察などは今回駆除されたヒグマが、死亡した男性を襲った個体かどうか調べることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250718/k10014867111000.html

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    1. 北海道福島町 ヒグマ1頭駆除 死亡男性を襲った個体かDNA解析へ
      2025年7月18日 19時24分

      ヒグマに男性が襲われて死亡した北海道福島町で、18日未明、ヒグマ1頭が見つかり、ハンターに駆除されました。町では、ヒグマのものとみられる大型と小型の足跡が見つかっていて、道の研究機関が駆除されたヒグマが男性を襲った個体かどうか、DNAの解析を急ぐことにしています。

      警察によりますと18日午前2時ごろ、福島町月崎で「家の中からクマを見た」と住民から110番通報がありました。

      警察官とハンターが駆けつけたところ、付近にいたヒグマを見つけ、午前3時半ごろにハンターが駆除したということです。

      この場所は、7月12日に新聞配達員の52歳の男性がヒグマに襲われて死亡が確認された現場からはおよそ800メートル離れています。

      福島町では、男性が死亡した後も、ヒグマの目撃が相次ぎ、道の研究機関、道立総合研究機構の専門家による調査でヒグマのものとみられる大型と小型の足跡が見つかっています。

      道立総合研究機構は、男性が襲われた現場やその周辺でヒグマの体毛などを採取していて、駆除されたヒグマが男性を襲った個体かどうか、DNAの解析を急ぐことにしています。

      駆除当時の状況は
      警察によりますと、18日午前2時ごろ、福島町月崎で住民からヒグマの目撃情報が寄せられ、警察やハンター、それに町の職員のあわせて20人あまりが現場に駆けつけました。

      情報があった場所の近くでヒグマが見つかり、周囲の安全を確保した上で、警察官が、法律に基づいて猟銃の使用を命じると、午前3時28分、ハンターがライフル銃でおよそ5メートル離れた場所からヒグマに向けて発砲しました。

      そしてその2分後、2発目を撃って駆除したということです。

      福島町長「早く日常が戻るよう全力で取り組んでいく」
      北海道福島町でヒグマ1頭が駆除されたことを受けて、鳴海清春町長が18日午前、報道関係者の取材に応じ、「完全な安心ではないが少しほっとした。早く日常が戻るよう引き続き全力で取り組んでいく」などと述べました。

      鳴海町長によりますと、駆除されたヒグマは、オスの個体で、
      ▽体長が2メートル8センチ、
      ▽体重が218キロ、
      ▽体の高さは93センチ、
      ▽手の幅は15センチ、
      ▽年齢は8歳から9歳と推定されるということです。

      すでに個体を特定させる調査に必要な検体の採取は終えたということです。

      18日駆除されたヒグマは、福島町月崎で相次いで目撃されていた個体とみられますが、鳴海町長はハンターが目撃した大きさや出没の地域などから、今月12日の未明に男性を襲い死亡させたヒグマとは別の個体ではないかという認識を示しました。

      そのうえで「10日ぐらい住民の皆さんはかなり不安な状況で過ごされていたと思う。これで完全な安心ではないが、少し心にほっとするメッセージを送ることができたのではないかと思う。少しでも早く日常が戻るよう引き続き全力で取り組んでいく」と話しました。

      福島町議会でヒグマ対策の補正予算案可決
      北海道福島町では町議会の本会議が開かれ、18日未明に町内でヒグマが駆除されたことが報告されました。

      18日午前9時半から開かれた町議会の冒頭で鳴海清春町長は「痛ましい事故が発生し、改めてお悔やみを申し上げたい。1頭駆除はされたが、引き続き関係機関と連携しながらパトロールなど連携の強化を図り、町民への注意喚起を行ってまいります」と述べました。

      そして、ヒグマの捕獲や駆除にあたるハンターの活動費や、ヒグマが身を隠すことがないよう道路や河川の草刈りなどを行うための費用として、一般会計の総額で2800万円余りが盛り込まれた補正予算案が全会一致で可決されました。

      町民「まだ安心できない」
      ヒグマが駆除された北海道福島町の町民からは、まだ安心できないといった声が聞かれました。

      ヒグマが駆除された現場の近くに住む70代の男性は「1頭が駆除されたものの、まだ別のヒグマがいるということで、決して安心はできません。ここに住んでおよそ40年になりますが、このあたりにヒグマが出没するのは初めてです。コンブ漁の仕事で、未明に外に出る必要がありますが、周囲を常に確認するなど緊張が続いています」と話していました。

      80代の女性は「駆除されたと知って少しは安心しましたが、まだ1頭はいると思うので安心はできません。少し畑には出ましたが、ここ数日は買い物など外出もできず、家の周辺に出るのもまだ怖いです」と話していました。

      山際に電気柵設置
      北海道福島町は、ヒグマが山から市街地に下りてくるのを防ごうと山際に電気柵の設置を始めました。

      電気柵が設置されるのは、今月12日、男性が襲われて死亡したあともゴミ置き場が荒らされるなどヒグマの出没が続いている福島町の三岳地区と月崎地区です。

      電気柵はヒグマが生息する山と市街地を隔てるように通る町道の脇におよそ1.5キロに渡って設置される予定で、18日は午後3時ごろから夕方にかけて町や道の担当者およそ10人が作業にあたっていました。

      男性を襲った個体か確認とれず警戒続く
      北海道福島町ではヒグマ1頭がハンターに駆除されましたが、駆除されたヒグマが男性を襲った個体かどうかまだ確認がとれていないため警戒が続けられています。

      町では当面、児童・生徒の登下校は保護者などの車で送迎することになっています。

      ヒグマが駆除された現場の近くにある福島中学校では、18日の日中も保護者たちが子どもたちを迎えに来る姿が見られました。

      また、下校の時間帯には、警察のパトカーが小中学校の周辺をパトロールしていました。

      さらに、男性がヒグマに襲われて死亡した福島町三岳では、クマの隠れ場所にならないよう草刈りが行われていました。

      豊頃町 市街地にヒグマが現れた想定で訓練
      クマの出没が相次ぐ中、北海道豊頃町では、市街地にヒグマが現れた想定で訓練が行われました。

      北海道豊頃町で行われた訓練には、警察官や猟友会のメンバー、それに町の職員など20人余りが参加しました。

      訓練は河川敷に現れたヒグマが市街地に向かっているという想定で行われ、通報を受けて駆けつけた警察官が猟友会のメンバーとクマの大きさや数などの情報を共有しました。

      そして、クマにふんした人が市街地に現れると、猟銃の使用が可能な場所か確認し駆除する手順を確認しました。

      クマの出没が相次ぐ中、市町村の判断で特例的に市街地での猟銃の使用を可能とすることなどを盛り込んだ改正鳥獣保護管理法がことし4月、成立しています。

      北海道警察本部によりますと、ことし確認されたクマの目撃情報は先月末までに1275件と去年の同じ時期と比べて83件増えています。

      池田警察署の安田雅智副署長は、「訓練を通じて自治体や猟友会と連携を深めて住民の安全を守るように努めていきたい。もしクマを見かけたら決して近づかず110番通報をしてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250718/k10014867111000.html

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    2. 北海道 男性襲われた現場周辺のクマの体毛 4年前のものと一致
      2025年7月18日 21時22分

      今月12日、男性がヒグマに襲われて死亡した北海道の福島町の現場周辺で採取されたクマの体毛をDNA鑑定した結果、4年前に町内の70代の女性を襲って死亡させたクマのものと一致したことが道への取材で分かりました。18日駆除されたクマと同一の個体かどうかは、わかっていないということです。

      今月12日、福島町で男性がヒグマに襲われて死亡したことを受け、北海道立総合研究機構は、現場周辺の茂みの近くやクマに荒らされたとみられるゴミ置き場など、4か所で採取された体毛をDNA鑑定していました。

      北海道によりますと、その結果、このクマの体毛は4年前に町内の70代の女性を襲って死亡させたクマのものと一致したことがわかったということです。

      いずれも同じ1頭のオスの個体だということです。

      この個体と、18日町内で駆除されたクマが同一かどうかはわかっていないということで、DNA鑑定の結果は19日以降、判明するとしています。

      4年前のヒグマ被害とは
      4年前の2021年7月2日に発生した事案では、福島町白符で農作業のため畑に向かうと自宅を出た77歳の女性が、やぶの中で遺体で見つかりました。

      北海道立総合研究機構が行った現地調査では、被害者の女性に草がかけられていたほか、ヒグマの体毛が残されていて、警察や道は現場や被害者の状況などから、ヒグマに襲われて死亡した可能性が極めて高いと結論づけました。

      当時、町は現場付近に注意を呼びかける看板を設置したほか、ハンターを増やして警戒を強めていましたが、その後もヒグマは見つかっていませんでした。

      当時、現地調査を行った専門家は「人を食料として認識しているとなると今後も人を襲うおそれがあり、非常に危険な個体で注意が必要だ」と指摘していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250718/k10014867841000.html

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    3. 北海道 ヒグマ 採取の毛 駆除の個体と同一かわからず警戒続く
      2025年7月19日 6時08分

      今月12日、男性がヒグマに襲われて死亡した北海道の福島町の現場周辺で採取されたクマの体毛をDNA鑑定した結果、4年前に町内の70代の女性を死亡させたヒグマのものと一致しました。福島町では18日にヒグマが駆除されていますが、同一の個体かどうかはわかっておらず、町は警戒を続けています。

      今月12日に福島町で男性がヒグマに襲われて死亡したことを受け、北海道立総合研究機構は、現場周辺の茂みの近くや荒らされたゴミ置き場など、クマの痕跡が見つかった7か所のうち4か所で採取された体毛をDNA鑑定していました。

      その結果、この体毛は、4年前に町内の70代の女性を襲って死亡させたヒグマのものと一致したということです。

      また、残された足跡などの特徴から、道は当初、ヒグマは2頭いるとみられるとしていましたが、分析の結果、いずれも同じ1頭のオスの個体であることもわかったということです。

      福島町では、18日未明にヒグマ1頭が駆除されています。

      ただ、この個体が今回の現場周辺で体毛が見つかったヒグマと同一かどうかは、わかっていないということです。

      北海道立総合研究機構は、駆除されたヒグマのDNA鑑定を進めていて、19日以降、結果が判明するとしています。

      福島町は警戒を続けていて、三岳地区と月崎地区に、クマが山から市街地に下りてくるのを防ぐための電気柵の設置も進めているほか、警察もパトカーでの巡回を続けることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250719/k10014868031000.html

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    4. 北海道 駆除のヒグマ “12日と4年前に死亡の2人襲った”と断定
      2025年7月19日 14時59分

      男性がヒグマに襲われて死亡した北海道福島町で、18日に駆除されたクマについて道がDNA鑑定を行ったところ、男性の衣類に付着していたクマの体毛と一致しました。
      4年前に町内で女性を死亡させたクマのDNAとも一致し、道はこのヒグマが2人を襲ったと断定しました。

      今月12日、新聞配達中の52歳の男性がヒグマに襲われて死亡した北海道福島町では、18日、オスのヒグマ1頭が駆除され、道の研究機関がDNA鑑定を進めていました。

      道は19日午後、鑑定の結果、駆除されたクマの体毛と、男性の衣類に付着していたクマの体毛や現場周辺で採取された体毛のDNAが一致したと発表しました。

      また駆除されたクマと、4年前に町内の70代の女性を死亡させたクマのDNAも一致したということです。

      これを受けて道は、駆除されたヒグマが、今回死亡した男性と4年前に死亡した女性の2人を襲ったと断定しました。

      道は福島町に出していたヒグマ警報を解除した上で、引き続きクマの出没などに注意するよう呼びかけています。

      4年前 当時77歳の女性が襲われた状況
      4年前の2021年7月2日、福島町白符のやぶの中で、前日に農作業のため自宅を出たまま行方が分からなくなっていた当時77歳の女性が遺体で見つかりました。

      今月12日に男性がヒグマに襲われて死亡した現場からは南に3キロほど離れた場所でした。

      北海道立総合研究機構の現地調査で、女性の遺体にささの葉などがかけられていたほか、ヒグマの体毛が付着していたことから警察や道は、ヒグマに襲われて死亡した可能性が極めて高いと結論づけました。

      当時、福島町は現場付近に注意を呼びかける看板を設置したほか、ハンターを増やして警戒を強めていましたが、ヒグマは見つからず駆除には至っていませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250719/k10014868201000.html

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    5. 北海道 駆除のヒグマ “12日と4年前に死亡の2人襲った”と断定
      2025年7月19日 16時57分

      男性がヒグマに襲われて死亡した北海道福島町で、18日に駆除されたクマについて道がDNA鑑定を行ったところ、男性の衣類に付着していたクマの体毛と一致しました。
      4年前に町内で女性を死亡させたクマのDNAとも一致し、道はこのヒグマが2人を襲ったと断定しました。

      今月12日、新聞配達中の52歳の男性がヒグマに襲われて死亡した北海道福島町では、18日、オスのヒグマ1頭が駆除され、道の研究機関がDNA鑑定を進めていました。

      道は19日午後、鑑定の結果、駆除されたクマの体毛と、男性の衣類に付着していたクマの体毛や現場周辺で採取された体毛のDNAが一致したと発表しました。

      また駆除されたクマと4年前に町内の70代の女性を死亡させたクマのDNAも一致したということです。

      これを受けて道は、駆除されたヒグマが、今回死亡した男性と4年前に死亡した女性の2人を襲ったと断定しました。

      道は福島町に出していたヒグマ警報を解除した上で、引き続きクマの出没などに注意するよう呼びかけています。

      4年前 当時77歳の女性が襲われた状況
      4年前の2021年7月2日、福島町白符のやぶの中で、前日に農作業のため自宅を出たまま行方が分からなくなっていた当時77歳の女性が遺体で見つかりました。

      今月12日に男性がヒグマに襲われて死亡した現場からは南に3キロほど離れた場所でした。

      北海道立総合研究機構の現地調査で、女性の遺体にささの葉などがかけられていたほか、ヒグマの体毛が付着していたことから警察や道は、ヒグマに襲われて死亡した可能性が極めて高いと結論づけました。

      当時、福島町は現場付近に注意を呼びかける看板を設置したほか、ハンターを増やして警戒を強めていましたが、ヒグマは見つからず駆除には至っていませんでした。

      町の住民は
      20代女性
      「安心はしましたが、4年前にも女性が死亡する事案がありながら、再び犠牲者を出してしまったことは残念です。住宅地への出没は以前から確認されていたので、やりようもあったと思うし本来なら先手を打って対策を講じてほしかったです」

      80代男性
      「駆除されてよかったという気持ちはありますが、ヒグマを寄せつけないためにも草刈りなど日頃から対策をしていたら今回の事案は防げたかもしれないという気持ちが拭えないです」

      70代男性
      「毎日、ヒグマへの恐怖から周囲を警戒しながら仕事をしていたので、この1週間、気持ちも休まりませんでした。これで少しは安心できると思います」

      「ゴミに餌付いたクマ作らない対策を」
      酪農学園大学 佐藤喜和教授
      ヒグマの生態に詳しい酪農学園大学の佐藤喜和教授は「少なくとも2件の人身事故を起こしていた個体が確実に駆除されたということになるので、住民にとっては安心の材料になる。住民が非常に不安な期間を過ごし、現場に出動していた人たちも眠れない日々が続いていた状況なので、まずはほっとしたところだと思う」と話しました。

      そのうえで、4年が経過して同じクマが再び人を襲った今回のケースについて「短い期間に繰り返し人を襲うような過去のケースもあり、近年だと、2年連続で襲ったという事故は確認されているが、4年という期間を空けた事例はなかった。この個体が特に人を襲おうと思って襲っているわけではなく、たまたまばったり人に出会ってしまったというケースではないか」と指摘しました。

      そして、近くでごみ箱がヒグマに荒らされたとみられる複数の痕跡が見つかっていたことを踏まえ「クマが出没する原因となるゴミや、クマが身を隠せるやぶが広がっているという問題も残っているので、今後も引き続き適切に管理していくことが重要だ。山にはまだたくさんのクマがいるのでゴミに餌付いたクマを作らないような対策をして欲しい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250719/k10014868201000.html

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    6. 「DNA鑑定」は、しょせんは平成令和版「古畑鑑定」みたいなものだろ。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A1%80%E6%B6%B2+%E9%91%91%E5%AE%9A+%E5%8F%A4%E7%95%91+%E5%86%A4%E7%BD%AA

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  7. 冒険家で女優の和泉雅子さん死去 日本人女性で初の北極点到達
    2025年7月18日 12時11分

    日本人の女性として初めて北極点に到達した冒険家で女優の和泉雅子さんが、今月、原発不明がんのため亡くなりました。77歳でした。

    和泉さんは1947年に東京で生まれ、子役として活動したあと、1961年に日活に入社すると、青春映画などに数多く出演して人気を博しました。

    不良少女と青年の青春を描いた浦山桐郎監督の映画「非行少女」では主演を務め、モスクワ国際映画祭で映画が金賞を受賞しました。

    歌手としては山内賢さんと歌った「二人の銀座」が、ヒットしたことでも知られています。

    また、冒険家としても活躍し、北極点への遠征隊を組織して、1989年に日本人女性として初めて北極点到達を達成しました。

    所属事務所によりますと、和泉さんはことし5月に倒れ都内の病院に入院し、その後、自宅で療養していましたが、今月9日に体調が急変し、原発不明がんのため亡くなったということです。

    77歳でした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250718/k10014867281000.html

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