tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post7708688288402680787..comments2024-03-29T07:17:12.987+09:00Comments on つれづれすくらっぷ: 読売社説「人の動きが活発化し、感染が一気に拡大した」(2023.6.24)ニッポニア・ニッポンhttp://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comBlogger135125tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-14584080673376078332024-02-21T00:15:04.051+09:002024-02-21T00:15:04.051+09:00子ども感染「溶連菌感染症」の一種の患者数 年明け以降 高水準
2024年2月20日 19時07分
...子ども感染「溶連菌感染症」の一種の患者数 年明け以降 高水準<br />2024年2月20日 19時07分 <br /><br />主に子どもが感染し、発熱やのどの痛みなどの症状が出る「溶連菌感染症」の一種の患者数が年明け以降高い水準が続いています。<br /><br />「溶連菌感染症」の一種「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」の都道府県ごとの感染状況はこちらから<br />「溶連菌感染症」の一種、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、主に子どもが感染する細菌性の感染症で、発熱やのどの痛みのほかそれに舌が赤くなったり、体に赤い発疹が出たりといった症状が出ることがあります。<br /><br />国立感染症研究所によりますと、今月11日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者数は、1万4419人でした。<br /><br />1医療機関当たりでは、4.61人で、先月中旬以降4週連続で4人を超える高い水準が続いています。<br /><br />都道府県別では<br />▽鳥取県が10.47人<br />▽山形県が9.54人<br />▽北海道が8.98人<br />▽福岡県が8.23人と<br />4つの道県で国の警報レベルの基準となる「8」人を超えています。<br /><br />子どもの感染症に詳しい国立病院機構三重病院の谷口清州院長は「溶連菌感染症など細菌による感染症は1回かかっても、すぐに免疫ができないため、流行が長引く傾向がある」としたうえで、子どもが感染し登園や登校を控えると、保護者が仕事を休まざるをえないなどの社会的な負担がかかることもあるとして「感染を防ぐために、必要に応じてマスクやこまめに換気をするなどして気をつけてほしい」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240220/k10014365111000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-31346709448047011942024-02-19T23:44:10.279+09:002024-02-19T23:44:10.279+09:00衰弱した人にとっては、日和見感染症だって命取りになるだろ。
衰弱した人にとっては、日和見感染症だって命取りになるだろ。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-53342813895825573332024-02-19T23:43:13.736+09:002024-02-19T23:43:13.736+09:00致死率高い「劇症型」溶連菌、患者数が昨年最多…数十時間で腎不全や呼吸不全
2024/02/19 22...致死率高い「劇症型」溶連菌、患者数が昨年最多…数十時間で腎不全や呼吸不全<br />2024/02/19 22:59<br /><br /> 急激に症状が進み、致死率が高い「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)」について、2023年に報告された患者数が、現在の調査方法となった1999年以降、最多となったことが国立感染症研究所の集計で分かった。前年と比べ209人多い941人(速報値)に上った。<br /><br />劇症型溶血性レンサ球菌感染症の原因となるA群溶連菌(国立感染症研究所提供) <br /><br /> STSSの原因となる「溶血性レンサ球菌(溶連菌)」は、ありふれた細菌で、子どもの咽頭炎を招くA群溶連菌がよく知られている。通常は感染しても風邪の症状で済むが、まれにSTSSを発症する。<br /><br /> 症状は発熱や手足の痛みなどから始まる。数十時間で腎不全や呼吸不全などを引き起こし、ショック状態に陥って亡くなることがある。手足の 壊死えし を伴うことがあるため、「人食いバクテリア」とも呼ばれる。致死率は菌のタイプで異なるが、3割程度とされる。<br /><br /> 感染研によると、これまでの患者数の最多は2019年の894人だった。今年も2月4日時点で、前年同期と比べ155人多い239人に上っている。 飛沫ひまつ や接触によって感染し、患者は高齢者が多いが、23年後半から50歳未満も増えている。<br /><br /> 厚生労働省の担当者は「世界的に患者数は増加傾向だが、理由は分かっていない。手洗いやマスク着用などが予防策となる。体調の急変時はすぐに医療機関を受診してほしい」と話している。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240219-OYT1T50178/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-712241193964847252024-01-19T22:41:10.997+09:002024-01-19T22:41:10.997+09:00劇症型溶血性レンサ球菌感染症 去年1年間の患者数 過去最多
2024年1月19日 21時38分
...劇症型溶血性レンサ球菌感染症 去年1年間の患者数 過去最多<br />2024年1月19日 21時38分 <br /><br />手や足のえ死などを引き起こし、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」について、去年1年間に報告された患者の数が過去最多だったことが、国立感染症研究所のまとめで分かりました。<br /><br />「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は、主に「A群溶血性レンサ球菌」と呼ばれる細菌に感染し、手足のえ死や多臓器不全などが起こる感染症で,症状が急激に悪化して死に至ることもあります。<br /><br />国立感染症研究所によりますと、去年1年間に全国から報告された患者の数は、速報値で941人で、これまで最も多かった2019年の894人を上回り、現在の方法で統計を取り始めて以来、最多となったということです。<br /><br />30歳以上の大人の患者が多いのが特徴とされ、国立感染症研究所によりますと、去年7月から12月中旬までに報告された50歳未満の患者、65人を調査したところ、21人が死亡していたということです。<br /><br />感染症に詳しい岩手医科大学の元教授の櫻井滋医師は「感染の初期は、発熱やのどの痛みなど、かぜと見分けがつきにくいが、意識がはっきりしなかったり、皮膚に赤い発疹が出たりするなど、ふだんのかぜと異なる様子があれば、すぐに医療機関を受診してほしい」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014328001000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-5111373008606726622023-12-23T21:37:32.696+09:002023-12-23T21:37:32.696+09:00インフルエンザ患者数 前週比減も 引き続き感染対策必要
2023年12月22日 17時34分
全...インフルエンザ患者数 前週比減も 引き続き感染対策必要<br />2023年12月22日 17時34分 <br /><br />全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、12月17日までの1週間で1医療機関当たり29.94人と、前の週から減少しました。専門家は、2つのA型のウイルスが同時に流行していることが今シーズンの特徴だとして、「一度かかったとしても安心せず、手洗いや換気など基本的な感染対策を続けてほしい」としています。<br /><br />患者数 1医療機関当たり29.94人 <br /><br />国立感染症研究所などによりますと、12月17日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は14万7858人で、前の週から1万8832人減少しました。<br /><br />また、1医療機関当たりでは、前の週から3.78人少ない29.94人となりました。<br /><br />データを基に推計されるこの1週間の全国の患者数はおよそ101万9000人となっていて、ことし9月4日以降の累積の患者数はおよそ902万2000人と推計されています。<br /><br />23道県で「警報レベル」30人超 <br /><br />都道府県別に見ますと、<br />▽大分県が55.17人<br />▽宮崎県が53.26人<br />▽宮城県が49.13人<br />▽北海道が47.25人<br />▽三重県が41.28など<br />23の道と県で「警報レベル」の30人を超えているほか、<br />▽東京都で20.48人<br />▽大阪府で19.72人<br />などとなっていて、沖縄県を除く23の都府県で「注意報レベル」の10人を超えています。<br /><br />専門家 “2つの型が同時流行 今後の推移に注視必要” <br /><br />感染症に詳しい東邦大学の舘田一博教授は、「今シーズンはA型のインフルエンザウイルスの『H3』と『H1』の2つが同時に流行していることが特徴で、今後の推移を注視していく必要がある。一度かかったとしても安心せず、手洗いや換気など基本的な感染対策を続けてほしい」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014296251000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-48794723671867090372023-12-22T07:26:57.190+09:002023-12-22T07:26:57.190+09:00溶連菌の流行警報、東京都が初めて発令…子どもがかかりやすく飛沫・接触で感染拡大
2023/12/22...溶連菌の流行警報、東京都が初めて発令…子どもがかかりやすく飛沫・接触で感染拡大<br />2023/12/22 07:07<br /><br /> 東京都は21日、A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)による咽頭炎の流行警報を出した。都内の警報発令は1999年の統計開始以来初めて。<br /><br /> 都によると、都内31か所の保健所のうち、管内の患者数が一定レベルを超えた保健所が基準(管轄人口ベースで都全体の3割)を上回ったため警報が発令された。<br /><br /> 溶連菌による咽頭炎は、子どもがかかりやすく、発熱やのどの痛みなどの症状が出る。 飛沫ひまつ や接触で感染が広がるため、都は手洗いの徹底や必要に応じたマスクの着用を呼びかけている。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/20231221-OYT1T50289/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-45612182506489414522023-12-21T18:31:04.238+09:002023-12-21T18:31:04.238+09:00感染防止対策を強調しすぎると、極端な予防原則に走りがちになるもので、「専門家」ならば、行き過ぎないよ...感染防止対策を強調しすぎると、極端な予防原則に走りがちになるもので、「専門家」ならば、行き過ぎないような姿勢を啓発すべきじゃないのかね。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-81834684524554865752023-12-21T18:28:56.665+09:002023-12-21T18:28:56.665+09:00国際医療福祉大学・松本哲哉 主任教授「マスクや換気、手洗いといった基本的な感染対策が重要だ」
国際医療福祉大学・松本哲哉 主任教授「マスクや換気、手洗いといった基本的な感染対策が重要だ」<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-36826975377312883102023-12-21T18:26:31.530+09:002023-12-21T18:26:31.530+09:00「溶連菌感染症」の一種 都が初の警報発表 “感染対策を”
2023年12月21日 17時56分
...「溶連菌感染症」の一種 都が初の警報発表 “感染対策を”<br />2023年12月21日 17時56分 <br /><br />主に子どもが感染し、発熱などの症状が出る「溶連菌感染症」の一種について東京都は、都内の患者数が基準を上回ったため初めて警報を発表し、今後、さらに流行が拡大する可能性もあるとしてこまめな手洗いなどの感染対策を呼びかけています。<br /><br />「溶連菌感染症」の一種、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、数日の潜伏期間のあと、突然の発熱やのどの痛みなどの症状が出る子どもがかかりやすい感染症です。<br /><br />都によりますと、12月17日までの1週間の都内の患者数が、複数の保健所で基準を超えるなどしたため、21日、感染症法が施行された1999年以降初めて警報を発表しました。<br /><br />今後、さらに流行が拡大する可能性もあるとしています。<br /><br />このほかの感染症では1医療機関当たりの患者数について<br />▽子どもを中心に感染する「咽頭結膜熱」は、3.36人と、前の週の3.23人からやや増え、引き続き警報の基準を超えています。<br /><br />▽インフルエンザは20.48人で、前の週の20.30人と横ばいで引き続き注意報の基準を超えています。<br /><br />▽新型コロナは、2.58人で4週連続で増加しています。<br /><br />都はこまめな手洗いや、せきやくしゃみが出る場合はマスクをするなどの感染対策を呼びかけています。<br /><br />溶連菌感染症とは <br /><br />溶連菌にはさまざまな種類がありますが、発熱やのどの痛みなどの症状が出る溶連菌感染症のほとんどが「A群溶血性レンサ球菌」という細菌が原因です。<br /><br />主に幼児や小学生などの子どもがかかり、数日の潜伏期間のあと、突然の38度以上の発熱やのどの痛みなどの症状のほか、首や胸などに赤い発疹が出たり、舌に小さな赤いできものが出たりすることがあります。<br /><br />専門家「マスク 手洗いなど基本的な感染対策を」<br /><br />溶連菌感染症の一種「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」について、感染症に詳しい国際医療福祉大学の松本哲哉 主任教授は「マスクや換気、手洗いといった基本的な感染対策が重要だ」と呼びかけています。<br /><br />松本教授は、溶連菌感染症の患者が各地で増加していることについて「新型コロナウイルスの感染対策によって感染の機会が抑えられ、免疫を持たないまま経過したがコロナの5類移行によって対策が緩和されたことで、広がりやすい場で一気に広がってしまっている」と述べました。<br /><br />溶連菌感染症は発熱やのどの痛み、けん怠感などの症状が出ることが多く、感染が疑われる場合は受診して検査してほしいとしたうえで「抗生物質が効くため、それをきちんと投与すれば早めに回復することができるし、合併症のリスクも減らすことができる」と指摘しています。<br /><br />そのうえで、注意点として「薬を飲んで数日で症状が改善しても菌が一部残っていることがあるので、抗菌薬の服用は決められた日数を守ってほしい」としています。<br /><br />また、感染対策については「飛まつでの感染を防ぐためのマスクや接触での感染を防ぐための手洗いが重要だ。口の中に入ったかもしれない場合は、うがいも有効かと思うので、基本的な感染対策を続けていくことが大事だ」と呼びかけています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014294871000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-63594171739336715542023-12-15T21:36:05.662+09:002023-12-15T21:36:05.662+09:00新型コロナ感染状況 “前週から全都道府県で増加 感染対策を”
2023年12月15日 18時09分 ...新型コロナ感染状況 “前週から全都道府県で増加 感染対策を”<br />2023年12月15日 18時09分 <br /><br />新型コロナウイルスの全国の感染状況は、12月10日までの1週間では、1つの医療機関当たりの平均の患者数が3.52人で、前の週の1.28倍となっています。厚生労働省は「前の週と比べるとすべての都道府県で増加しており、例年冬は感染が拡大する傾向にあることから、感染対策を続けてほしい」としています。<br /><br />厚生労働省によりますと、12月10日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から3796人増えて1万7379人となりました。<br /><br />また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は3.52人で、前の週の1.28倍となりました。<br /><br />前の週から増加が続くのは3週連続となります。<br /><br />都道府県別では多い順に<br />▽北海道が7.82人<br />▽山梨県が7.76人<br />▽長野県が6.64人<br />▽岐阜県が5人<br />▽愛知県が4.8人<br />などとなっていて、すべての都道府県で前の週より増加しています。<br /><br />12月10日までの1週間に全国およそ500の医療機関から報告された新たに入院した患者の数は1468人で、前の週と比べて445人の増加でした。<br /><br />厚生労働省は全国の流行状況について「3週連続の増加で、前の週と比べるとすべての都道府県で患者が増加した。例年冬は感染が拡大する傾向にあることから、感染対策を続けてほしい」としています。<br /><br />1医療機関当たりの平均患者数(都道府県別)<br />▽北海道は7.82人<br />▽山梨県は7.76人<br />▽長野県は6.64人<br />▽岐阜県は5人<br />▽愛知県は4.8人<br />▽新潟県は4.69人<br />▽茨城県は4.65人<br />▽愛媛県は4.57人<br />▽福島県は4.45人<br />▽山形県は4.14人<br />▽奈良県は4.09人<br />▽大分県は4.02人<br />▽富山県は3.92人<br />▽栃木県は3.92人<br />▽三重県は3.85人<br />▽埼玉県は3.83人<br />▽山口県は3.79人<br />▽群馬県は3.78人<br />▽香川県は3.77人<br />▽鹿児島県は3.69人<br />▽石川県は3.67人<br />▽静岡県は3.64人<br />▽岩手県は3.54人<br />▽青森県は3.5人<br />▽鳥取県は3.45人<br />▽高知県は3.2人<br />▽熊本県は3.14人<br />▽滋賀県は3.08人<br />▽兵庫県は3.03人<br />▽京都府は3.01人<br />▽岡山県は3.01人<br />▽宮城県は2.98人<br />▽千葉県は2.97人<br />▽和歌山県は2.96人<br />▽宮崎県は2.93人<br />▽秋田県は2.83人<br />▽広島県は2.77人<br />▽長崎県は2.77人<br />▽島根県は2.76人<br />▽福岡県は2.74人<br />▽徳島県は2.59人<br />▽東京都は2.31人<br />▽大阪府は2.27人<br />▽福井県は2.05人<br />▽佐賀県は2.03人<br />▽神奈川県は2.01人<br />▽沖縄県は1.89人<br /><br />専門家「今後も増加傾向は続くと予想 感染対策を」<br /><br />感染症に詳しい東邦大学の舘田一博教授は、新型コロナウイルスの感染状況について「患者数は少ない状況だが、今後も増加傾向は続くと予想される。高齢者や基礎疾患のある人など重症化のリスクが高い人の感染をできるだけ防ぐことが重要だ」と話しています。<br /><br />そのうえで「これからクリスマスや年末年始で人の動きが活発になり感染が広がるリスクが高まるので、周囲の状況に応じてマスクの着用などの感染対策を取ってほしい」と呼びかけています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014289171000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-55796751206624856822023-12-15T21:33:10.234+09:002023-12-15T21:33:10.234+09:00インフルエンザ患者数 さらに増加 1医療機関当たり30人超に
2023年12月15日 17時36分 ...インフルエンザ患者数 さらに増加 1医療機関当たり30人超に<br />2023年12月15日 17時36分 <br /><br />全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、今月10日までの1週間で1医療機関当たり33.72人と前の週からさらに増加し、今シーズン初めて30人を超えました。1医療機関当たりの患者数が30人を超えるのは過去10年で最も早く、専門家は「今シーズンは流行のピークが例年に増して高くなることが懸念される」として対策を呼びかけています。<br /><br />1医療機関当たりの患者数が30人を超えるのは今季初 <br /><br />国立感染症研究所などによりますと、今月10日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は16万6690人で、前の週から3万4573人増加しました。<br /><br />また、1医療機関当たりでは前の週から7人多い33.72人となりました。<br /><br />1医療機関当たりの患者数が「警報レベル」とされる30人を超えるのは今シーズン初めてで、過去10年で最も早くなっています。<br /><br />データを基に推計されるこの1週間の全国の患者数はおよそ111万8000人となっていて、ことし9月4日以降の累積の患者数はおよそ800万3000人と推計されています。<br /><br />都道府県別に見ますと、<br />▽北海道が60.97人<br />▽宮城県が57.49人<br />▽大分県が53.71人<br />▽宮崎県が49.64人<br />▽三重県が47.49人<br />など33の道と県で「警報レベル」の30人を超えているほか、<br />▽大阪府で22.2人、<br />▽東京都で20.3人<br />などとなっていて、沖縄県を除く13の都府県で「注意報レベル」の10人を超えています。<br /><br />「流行のピーク 例年に増して高くなることが懸念される」 <br /><br />感染症に詳しい東邦大学の舘田一博教授は「増加傾向は今後も続くと予想され、今シーズンは流行のピークが例年に増して高くなることが懸念される。高齢者や基礎疾患のある人など重症化のリスクが高い人の感染をできるだけ抑えられるよう、周囲の状況に応じてマスクの着用などの感染対策を取ってほしい」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014288991000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-44923923617464697022023-12-12T18:00:44.684+09:002023-12-12T18:00:44.684+09:00咽頭結膜熱 7週連続で「過去10年最多」溶連菌感染症も最多更新
2023年12月12日 17時09分...咽頭結膜熱 7週連続で「過去10年最多」溶連菌感染症も最多更新<br />2023年12月12日 17時09分 <br /><br />子どもを中心に流行が続く咽頭結膜熱の12月3日までの1週間の患者数は、前の週からさらに増えて、過去10年間で最も多い状況が7週連続で続いています。<br />また、「溶連菌感染症」の一種も、感染者数が過去10年間で最多の状況が続いていて、専門家は「症状が軽いからといって無理をせず体を休ませるようにしてほしい」と話しています。<br /><br />咽頭結膜熱 29都道府県で警報レベルの目安超え <br /><br />咽頭結膜熱は、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出るウイルス性の感染症で、せきやくしゃみなどの飛まつで感染するほか、ウイルスが付着したタオルなどを介しても感染します。<br /><br />国立感染症研究所によりますと、12月3日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者数は、前の週より563人多い1万1702人となりました。<br /><br />1医療機関あたりでは前の週を0.18人上回って3.72人となり、過去10年間での最多を7週連続で更新しました。<br /><br />都道府県別では<br />▽福井県が8.72人<br />▽北海道が8.05人<br />▽佐賀県が6.87人<br />▽福岡県が6.63人<br />▽石川県が6人<br />などとなっていて、あわせて29の都道府県で国の警報レベルの目安となる「3」人を超えています。<br /><br />A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3週連続で過去10年間最多を更新 <br /><br />また、主に子どもが感染し、発熱やのどの痛みなどの症状が出る「溶連菌感染症」の一種、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の患者も増加が続いています。<br /><br />12月3日までの1週間に報告された患者数は、前の週から957人増えて全国であわせて1万3103人、1医療機関あたりでは4.17人となっていて、過去10年間での最多を3週連続で更新しました。<br /><br />都道府県別では<br />▽鳥取県が10.53人<br />▽宮崎県が8.14人<br />と、2つの県で国の警報レベルの基準となる「8」人を超えているほか、<br />▽富山県が7.79人<br />▽埼玉県が6.76人<br />▽千葉県が6.36人<br />▽福岡県が6.02人<br />などとなっています。<br /><br />専門家「症状軽くても 無理して学校や仕事に行かないで」 <br /><br />子どもの感染症に詳しい国立病院機構三重病院の谷口清州院長は、「症状が悪化して入院する子どもも多くなっている。症状が軽いからといって無理をして学校や仕事に行かず体を休ませてほしい。地域の感染状況に応じてマスクの着用や手洗いなどの対策を取ることが重要だ」と話しています。<br /><br />小児科クリニック「検査キットの不足が心配」 <br /><br />患者数の増加で、医療の現場では「検査キット」の不足を心配する声があがっています。<br /><br />東京都内にある小児科のクリニックでは、連日のように発熱などの症状を訴える子どもが受診していて、今シーズンは咽頭結膜熱や溶連菌感染症と診断される子どもが多くなっています。<br /><br />東京 港区にある小児科のクリニックでは、ことしは発熱などで受診する子どもがコロナ禍前の1.2倍から1.5倍程度になっているということです。<br /><br />12日も午前中から受診する子どもが相次いでいて、このうち発熱の症状で訪れた5歳の男の子は、のどの奥を綿棒で拭って検査したところアデノウイルスと溶連菌がいずれも陽性となっていました。<br /><br />クリニックによりますと、この時期は通常、胃腸炎が多いということですが、ことしはアデノウイルスの患者が先週だけで44人いて、コロナ禍前と比べて1.5倍から2倍ほど多い印象だということです。<br /><br />アデノウイルスは咽頭結膜熱の原因となるウイルスですが、このクリニックでは結膜炎を併発していない人も多いということです。<br /><br />また、先々週あたりからは溶連菌感染症の患者も増えていて、先週は12人が診断され、発熱やのどの痛みに加え中には体に発疹が出る子もいるということです。<br /><br />クリニックによりますと、アデノウイルスや溶連菌の流行で検査キットの不足が心配だということで、流行状況を予測しながら早めに発注するようにしていますが、発注しても届くまでに時間がかかることがあるため、家族の中で同じ症状の人が複数いる場合は検査は1人だけに限定するなど、工夫しながら使っているということです。<br /><br />「クリニックばんびぃに」の時田章史院長は、「ことしは患者が多く、忙しい状況がずっと続いている。ここのところ寒くなってきて、これからさらにインフルエンザが増えてくる可能性もある。大人が広げることもあるので、これから忘年会など人が集まるイベントが増えてくると思うが、マスクの着用や体調の悪いときは外出しないなど、小さな子どもたちを守る対策を心がけてほしい」と話していました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k10014285791000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-20417570154260541322023-12-05T17:24:13.953+09:002023-12-05T17:24:13.953+09:00国立病院機構三重病院・谷口清州院長「咽頭結膜熱などのウイルス感染症の場合、3日以上高熱が続くと脱水症...国立病院機構三重病院・谷口清州院長「咽頭結膜熱などのウイルス感染症の場合、3日以上高熱が続くと脱水症状を起こすことも懸念されるので注意が必要だ。また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は細菌性の感染症で、抗菌薬による治療が可能なので早めに医療機関を受診してほしい。流行は今後も続くと予想されるため、周囲の感染状況に応じて対策を取るようにしてほしい」<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-63780287410577770872023-12-05T17:22:38.443+09:002023-12-05T17:22:38.443+09:00咽頭結膜熱の患者さらに増加 溶連菌感染症とともに10年で最多
2023年12月5日 17時13分
...咽頭結膜熱の患者さらに増加 溶連菌感染症とともに10年で最多<br />2023年12月5日 17時13分 <br /><br />子どもを中心に流行が続く咽頭結膜熱の先月26日までの1週間の患者数は前の週からさらに増え、過去10年間で最も多い状況が続いています。また「溶連菌感染症」の一種も感染者数が過去10年間で最多となり、専門家は「今後も流行が続くと予想されるため、周囲の感染状況に応じて対策を取るようにしてほしい」と話しています。<br /><br />「プール熱」とも呼ばれた咽頭結膜熱は、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出るウイルス性の感染症で、せきやくしゃみなどの飛まつで感染するほか、ウイルスが付着したタオルなどを介しても感染します。<br /><br />国立感染症研究所によりますと、先月26日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者数は、前の週より771人多い1万1139人となりました。<br /><br />1医療機関当たりでは前の週を0.24人上回って3.54人となり、過去10年間での最多を6週連続で更新しました。<br /><br />都道府県別では▽北海道が7.99人、▽福岡県が7.24人、▽福井県が6.48人、▽佐賀県が5.96人、▽奈良県が5.91人、▽三重県が5.56人などとなっていて、合わせて26の都道府県で国の警報レベルの目安となる「3」人を超えています。<br /><br />咽頭結膜熱 全国の感染状況はこちら<br />https://www3.nhk.or.jp/news/special/infection/dashboard/?infection=pool<br /><br />また、主に子どもが感染し、発熱やのどの痛みなどの症状が出る「溶連菌感染症」の一種、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の患者も増加が続いています。<br /><br />先月26日までの1週間に報告された患者数は前の週から253人増えて全国で合わせて1万2146人、1医療機関当たりでは3.86人となっていて、過去10年間で最も多くなりました。<br /><br />都道府県別では鳥取県が国の警報レベルの基準となる「8」人を超えて9.53人となっていて、次いで▽宮崎県が7.06人、▽千葉県が6.1人となっています。<br /><br />A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 全国の感染状況はこちら<br />https://www3.nhk.or.jp/news/special/infection/dashboard/?infection=a-rensakyukin<br /><br />「流行は続くと予想 周囲の感染状況に応じて対策を」 <br /><br />子どもの感染症に詳しい国立病院機構三重病院の谷口清州院長は「咽頭結膜熱などのウイルス感染症の場合、3日以上高熱が続くと脱水症状を起こすことも懸念されるので注意が必要だ。また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は細菌性の感染症で、抗菌薬による治療が可能なので早めに医療機関を受診してほしい。流行は今後も続くと予想されるため、周囲の感染状況に応じて対策を取るようにしてほしい」と話していました。<br /><br />これまでNHKでは「咽頭結膜熱=いわゆるプール熱」とお伝えしてきましたが、厚生労働省がウェブサイトの説明を改訂したのにあわせ、今後は「咽頭結膜熱」と表記します。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231205/k10014278521000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-77079291178973642782023-11-28T12:16:17.046+09:002023-11-28T12:16:17.046+09:00妊婦向けRSワクチン、厚労省の専門部会が製造販売を了承…乳児の肺炎などの重症化防ぐ
2023/11/...妊婦向けRSワクチン、厚労省の専門部会が製造販売を了承…乳児の肺炎などの重症化防ぐ<br />2023/11/28 10:45<br /><br /> 厚生労働省の専門家部会は27日、米製薬大手ファイザーが開発した妊婦を対象としたRSウイルスワクチンについて、製造販売の承認を了承した。厚労省が近く承認する。生まれてくる乳児がウイルスに対する抗体を母親から受け継ぐことで、感染による重症化を防ぐ。米国では8月に承認されている。<br /><br /> 対象は、24~36週の妊婦。同社が公表した臨床試験結果によると、生後3か月以内の乳児について、ウイルスによる肺炎などの重症化リスクを8割下げる効果があった。<br /><br /> 国内では9月、英製薬大手グラクソ・スミスクラインが開発した60歳以上を対象にしたワクチンが承認されている。<br /><br /> RSウイルスは、感染すると風邪のような症状が出て、免疫力が弱い乳児や高齢者では重い肺炎を起こすことがある。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/20231128-OYT1T50074/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-85614345895721182232023-11-28T06:32:54.051+09:002023-11-28T06:32:54.051+09:00そもそも大人は「RSウイルス」抗体産生能を有しているのだから、ワクチンなんて必要ないだろ。
そもそも大人は「RSウイルス」抗体産生能を有しているのだから、ワクチンなんて必要ないだろ。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-71940576004473203642023-11-28T06:31:17.712+09:002023-11-28T06:31:17.712+09:00RSウイルス感染症 妊婦向けのワクチン承認へ 厚労省専門家部会
2023年11月28日 4時52分
...RSウイルス感染症 妊婦向けのワクチン承認へ 厚労省専門家部会<br />2023年11月28日 4時52分<br /><br />主に子どもが感染し、6か月未満の赤ちゃんがかかると肺炎を起こして重症化することもあるRSウイルス感染症の妊婦向けのワクチンについて、厚生労働省の専門家部会は使用することを了承しました。今後、厚生労働省の正式な承認を経て、妊婦向けのRSウイルス感染症のワクチンの製造・販売が国内で初めて行われます。<br /><br />使用が了承されたのは、アメリカの製薬会社ファイザーが開発したRSウイルス感染症のワクチン「アブリスボ」です。<br /><br />RSウイルス感染症は、主に子どもが感染し、発熱やせきなどかぜのような症状が出る病気で、生後6か月未満の赤ちゃんや先天性の心臓の病気がある子どもなどは肺炎を起こして重症化することもあります。<br /><br />今回のワクチンは妊婦が接種することで、生まれてきた子どもが重い症状になるのを防ぐ効果が期待されているということです。<br /><br />ファイザーがことし2月に厚生労働省に承認申請を行い、27日夜開かれた厚生労働省の専門家部会は有効性が確認でき、安全性にも重大な懸念はないとして、使用を認めることを了承しました。<br /><br />厚生労働省によりますとRSウイルス感染症のワクチンは、ことし9月、イギリスの製薬会社が開発した60歳以上を対象としたワクチンが承認されていますが、妊婦向けのワクチンが了承されるのは今回が初めてで、今後、厚生労働省の正式な承認を経て、ワクチンの製造・販売ができるようになります。<br /><br />RSウイルス感染症とは<br /><br />「RSウイルス」には2歳くらいまでにほぼすべての子どもが1回は感染するとされています。<br /><br />感染して「RSウイルス感染症」を発症すると、発熱やせきといった軽いかぜのような症状が出ますが、ほとんどの場合、数日から1週間くらいかけて徐々に回復します。<br /><br />一方で、特に生後6か月未満の赤ちゃんや小さく産まれた赤ちゃんなどの場合は肺炎や気管支炎を起こして重症化し、入院が必要となることがあります。<br /><br />特効薬はなく、重症化した場合は酸素を投与して呼吸を助けたり、点滴をしたりといった対症療法で回復を待つしかなく、ワクチンの実用化が期待されていました。<br /><br />流行の時期はこれまで秋から冬とされていましたが、ここ数年は春から夏にかけて感染者が増える傾向が見られています。<br /><br />専門家「非常に期待の持てるワクチン」<br /><br />子どもの感染症に詳しい新潟大学の齋藤昭彦教授は「妊婦がこのワクチンを接種すると、抗体が胎盤を通じて赤ちゃんにも届くので、生まれてから半年くらいまでRSウイルスへの感染や重症化から守ることができる。小児科医にとっては非常に期待の持てるワクチンだ」としています。<br /><br />そのうえで「ワクチンの安全性を気にする妊婦の方は多いと思うが、これまでの研究で安全性については問題ないとされている。接種する際には医師と十分相談して、納得したうえで接種してほしい」と話していました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231128/k10014270581000.html<br /><br />https://koibito2.blogspot.com/2023/03/hpv.html?showComment=1701120583915#c1610479761368487155<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-8275852877161786432023-11-24T23:59:46.007+09:002023-11-24T23:59:46.007+09:00インフルエンザ患者数 今季最多に 1医療機関当たり21.66人
2023年11月24日 18時18分...インフルエンザ患者数 今季最多に 1医療機関当たり21.66人<br />2023年11月24日 18時18分 <br /><br />全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、今月19日までの1週間で1医療機関当たり21.66人と前の週から増加し、今シーズンで最も多くなりました。<br /><br />国立感染症研究所などによりますと、今月19日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は10万6940人で、1医療機関当たりでは前の週から4.31人多い21.66人となりました。<br /><br />患者数は前の週の報告でおよそ3か月ぶりに減少に転じていましたが、再び増加し、今シーズンで最も多くなりました。<br /><br />都道府県別に見ますと、佐賀県が47.26人、北海道が39.21人、長野県が35.59人、宮城県が31.86人と「警報レベル」とされる30人を超えたほか、残る43の都府県すべてで「注意報レベル」の10人を超えています。<br /><br />また、43の都道府県で前の週より患者の数が増加していて、全国的な拡大傾向となっています。<br /><br />「まだピークとは言えない 高齢者にも広がる可能性を懸念」 <br />日本感染症学会のインフルエンザ委員会で委員長を務める倉敷中央病院の石田直副院長は、インフルエンザの流行状況について「まだピークとは言えない。抗インフルエンザ薬を処方された患者の数は今週にかけても増えていて、今後さらに増えるのではないか。これまで若い人を中心に広がっていたが、私たちの病院でも先週あたりからインフルエンザで入院する高齢者の方が少しずつ出てきていて、今後、高齢者にも流行が広がる可能性を懸念している。リスクのある方でワクチンを接種していない人はできるだけ早く接種したほうがいいと思うし、手洗いやせきがあればマスクをするといった感染予防は続けてほしい」と話しています。<br /><br />また、新型コロナの流行状況については「かなり少ない状態だが、完全に無くなるわけではないし、今後、次の流行の波が来るという予測もあるので決して楽観はできない」と述べました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231124/k10014267771000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-89169148242013259152023-11-07T19:44:56.366+09:002023-11-07T19:44:56.366+09:00プール熱 29日まで1週間の患者数 過去10年間で最多の状態続く
2023年11月7日 16時17分...プール熱 29日まで1週間の患者数 過去10年間で最多の状態続く<br />2023年11月7日 16時17分 <br /><br />流行が続く咽頭結膜熱=いわゆるプール熱の先月29日までの1週間の患者数は、前の週からさらに増え、過去10年間で最も多い状態が続いています。専門家は「流行の地域差が大きく、今後、まだ患者が多くない地域で感染が広がる可能性がある」としています。<br /><br />咽頭結膜熱は、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出るウイルス性の感染症で、せきやくしゃみなどの飛まつで感染するほか、ウイルスが付着したタオルや▽プールでの接触などを介しても感染します。<br /><br />国立感染症研究所によりますと、先月29日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者数は7635人で、前の週から840人増えました。<br /><br />1医療機関当たりでは2.43人で、過去10年で最も多かった前の週からさらに増加し、最も多い状態が続いています。<br /><br />都道府県別に見ますと<br />▽福岡県が6.94人<br />▽沖縄県が5.81人<br />▽佐賀県が5.22人<br />▽奈良県が5.09人<br />▽福井県が4.8人<br />▽大阪府が3.86人<br />▽三重県が3.64人<br />▽京都府が3.49人<br />▽北海道が3.15人<br />▽和歌山県が3人と<br /><br />10の道府県で国の警報レベルの目安となる「3人」を超えています。<br /><br />子どもの感染症に詳しい国立病院機構三重病院の谷口清州院長は「これまでに見られたことのない季節外れの流行だ。流行状況を細かく見ると地域差がかなりあり、今後、まだ患者が多くない地域で感染が広がる可能性がある」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231107/k10014249851000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-17450483630738707232023-10-31T23:56:14.038+09:002023-10-31T23:56:14.038+09:00“プール熱” 流行続く 1週間の患者数 過去10年で最多に
2023年10月31日 18時29分
...“プール熱” 流行続く 1週間の患者数 過去10年で最多に<br />2023年10月31日 18時29分 <br /><br />咽頭結膜熱=いわゆるプール熱の流行が続いています。10月22日までの1週間の患者数は過去10年間で最も多くなり、専門家は「今後も流行が続く可能性があり、換気や手洗いを心がけて予防してほしい」と呼びかけています。<br /><br />咽頭結膜熱=いわゆるプール熱は、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出るウイルス性の感染症で<br />▽せきやくしゃみなどの飛まつで感染するほか<br />▽ウイルスが付着したタオルや<br />▽プールでの接触などを介しても感染します。<br /><br />国立感染症研究所によりますと、10月22日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者数は6795人で、前の週から1279人増えました。<br /><br />1医療機関当たりでは2.16人で、これまで最も多かった前々週を上回り、過去10年で最も多くなりました。<br /><br />都道府県別に見ますと<br />▽沖縄県が6.9人<br />▽福岡県が6.33人<br />▽奈良県が5.47人<br />▽佐賀県が4人<br />▽大阪府が3.58人<br />▽京都府で3.18人<br />▽三重県で3.07人と<br />7つの府県で国の警報レベルの目安となる「3」人を超えています。<br /><br />咽頭結膜熱は例年6月ごろが流行のピークですが、ことしは秋になっても流行が続いています。<br /><br />子どもの感染症に詳しい国立病院機構三重病院の谷口清州 院長は「まだ流行は続く可能性があり、換気や手洗いを心がけて予防してほしい。熱が3日以上続いたり、水分や食事がとれなかったりすると、重症化する可能性もあるので速やかに医療機関を受診してほしい」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231031/k10014243261000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-53232794163460088402023-10-27T18:45:48.300+09:002023-10-27T18:45:48.300+09:00インフルエンザの患者数 前週比1.5倍に 増加傾向続く
2023年10月27日 17時14分
イ...インフルエンザの患者数 前週比1.5倍に 増加傾向続く<br />2023年10月27日 17時14分 <br /><br />インフルエンザの感染状況について、10月22日までの1週間に全国の医療機関から報告された患者の数は、1医療機関当たりで16.41人で、前の週のおよそ1.5倍に増えました。<br /><br />国立感染症研究所などによりますと、10月22日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、2万6000人余り増え、8万1160人となりました。<br /><br />1医療機関当たりでは、前の週の1.48倍となる全国で16.41人で、このデータをもとに推計されるこの1週間の全国の患者数は、およそ54万4000人となっています。<br /><br />地域ごとでは<br />▽愛媛県が39.90人と「警報レベル」とされる30人を超えたほか、<br />▽千葉県が29.39人<br />▽埼玉県が28.41人<br />▽福島県が27.09人<br />▽兵庫県が23.36人など30の都府県で、「注意報レベル」の10人を超えました。<br /><br />沖縄県を除くすべての都道府県で前の週より患者の数が増加しています。<br /><br />また、年齢別では患者全体の半数以上が14歳以下の子どもだということです。<br /><br />専門家 “例年より大きな波になるリスクも” <br /><br />感染症に詳しい東邦大学の舘田一博教授は、インフルエンザの流行状況について、「患者の数はまだ爆発的ではないものの増加傾向が続き、前の週までよりも増え方が大きくなっている。今後、数週間は推移を注意してみなければならない。これから冬の時期に入ると本来の本格的な流行のシーズンを迎えることになる。例年は年末年始ごろに来る感染拡大のピークが早めにきたり、例年よりも大きな波となったりするリスクがあり、子どもたちを中心に広がっている現在の感染の連鎖をなんとか断ち切りたい」と話していました。<br /><br />一方、新型コロナウイルスについては、「感染者の数はかなり低い水準を維持しているが、これまでの経験からピークから4か月か5か月たつと、人々の免疫が低下し再拡大するリスクがある。引き続き冬や年明けの時期の流行には注意が必要だ」と話していました。<br /><br />そして今後の注意点について舘田教授は、「感染拡大を防ぐためには、インフルエンザも新型コロナも今まで行ってきた感染対策をできる範囲で継続していくしかない。具合が悪いときは外出せず、自宅療養を心がけ、不安がある人は早めに医療機関を受診し、薬を処方してもらうことが大事だ。また、インフルエンザはワクチンの接種が始まっているので、希望する人は早めに接種してほしい」と話していました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231027/k10014239471000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-34658547842523846422023-10-24T18:38:07.448+09:002023-10-24T18:38:07.448+09:00プール熱の患者数 3週間ぶり減少「流行落ち着くだろう」専門家
2023年10月24日 17時00分 ...プール熱の患者数 3週間ぶり減少「流行落ち着くだろう」専門家<br />2023年10月24日 17時00分 <br /><br />子どもを中心に感染する「咽頭結膜熱」=いわゆるプール熱の患者数が3週間ぶりに減少しました。<br /><br />「咽頭結膜熱」=いわゆるプール熱は、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状が出るウイルス性の感染症で、<br />▽せきやくしゃみなどの飛まつで感染するほか、<br />▽ウイルスが付着したタオルや<br />▽プールでの接触などを介しても感染します。<br /><br />国立感染症研究所によりますと、10月15日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者の数は5516人で、前の週よりも300人余り減少しました。<br /><br />1医療機関当たりでは1.75人で、過去10年で最多だった前の週よりも0.12人少なくなっています。<br /><br />患者数が減少するのは3週間ぶりです。<br /><br />地域別では<br />▽福岡県が5.62人<br />▽沖縄県が5.19人<br />▽奈良県が4.15人<br />▽佐賀県が3.22人<br />▽大阪府が3.06人と国の警報レベルの目安となる「3」人を超えています。<br /><br />子どもの感染症に詳しい国立病院機構三重病院の谷口清州院長は「すでに多くの人が感染したため、今後、流行は落ち着くだろう。一方、インフルエンザの患者数が増えはじめていて、過去3年間大きな流行がなかったことを考えると、ことしは大きな流行になるリスクがある。体調不良のときは休み熱が続くときは医療機関に行くなど引き続き注意をしてほしい」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231024/k10014235781000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-38088449347389712142023-10-13T17:49:58.905+09:002023-10-13T17:49:58.905+09:00インフルエンザ患者数 増加続く “例年より早く本格的流行も”
2023年10月13日 17時25分 ...インフルエンザ患者数 増加続く “例年より早く本格的流行も”<br />2023年10月13日 17時25分 <br /><br />インフルエンザの感染状況について、10月8日までの1週間に医療機関を受診した患者の数は、全国で1医療機関あたり9.99人となり、前の週より増加しています。厚生労働省では、例年より早く本格的な流行になる可能性があるとして注意を呼びかけています。<br /><br />国立感染症研究所などによりますと、10月8日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週より2000人近く増え、4万9212人となりました。1医療機関あたりの患者数は全国で9.99人で、このデータをもとに推計されるこの1週間の全国の患者数はおよそ32万6000人となっています。<br /><br />地域ごとでは、いずれも1医療機関あたりの患者数で、<br />▽沖縄県が30.85人と大きな流行が起きているとされる「警報レベル」の30人を超えたほか▽千葉県が21.08人▽山口県が19.22人▽大分県が18.00人▽愛媛県が16.69人▽東京都が16.44人など、12の都と県で今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを示す「注意報レベル」の10人を超えています。<br /><br />厚生労働省は、ことし2月以降、インフルエンザの患者が多い状態で推移していて、例年より早く本格的な流行になる可能性があるとしてすべての年齢の人に対して注意を呼びかけています。<br /><br />専門家 “緩やかな増加傾向 全国的に続く” <br /><br />日本感染症学会のインフルエンザ委員会の委員長で岡山県の倉敷中央病院の石田直 副院長は、現在のインフルエンザの流行状況について、「インフルエンザの感染者の数は、爆発的には増えていないが、緩やかな増加傾向が全国的に続いている。また、東京都のデータでは、入院患者のうち6割は20歳以下で、岡山県内での診療実感からも若い世代を中心とした流行になっていると言える。今後、若い人から高齢者に感染が広がって、流行の規模が大きくなることが予想される」と指摘しました。<br /><br />今後については、「日本とは季節が逆のオーストラリアでは、インフルエンザの感染拡大がことしは例年より早く進んだ。日本でも例年は年末年始に流行のピークを迎えるが、ことしは12月上旬にはピークになる可能性もある」と話していました。<br /><br />一方、新型コロナウイルスについては、「感染者の数の減少傾向が全国的に続き、『第9波』となったこの夏の感染拡大は、このまま収束すると考えられる。しかし、年末にかけて再び感染が広がるおそれがあり注意が必要だ」と話しています。<br /><br />その上で、今後の注意点について「インフルエンザは本格的な流行を早い時期に迎える可能性がありワクチン接種を希望する人は例年より前倒しで11月上旬には済ませてほしい。新型コロナも冬に向けて再び感染拡大し、インフルエンザとの同時流行も懸念される。それぞれの感染を避けるためには基本的な感染対策が引き続き有効で、人混みではマスクを着用すること、手洗いを習慣づけることなどが大事になる」と話していました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231013/k10014224381000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-92109489947910060762023-10-01T18:18:22.159+09:002023-10-01T18:18:22.159+09:00インフルエンザ感染状況 ほぼ横ばいも 9都県で注意報レベル
2023年9月29日 17時02分
...インフルエンザ感染状況 ほぼ横ばいも 9都県で注意報レベル<br />2023年9月29日 17時02分 <br /><br />インフルエンザの感染状況について、9月24日までの1週間に報告された1医療機関あたりの患者数は全国で7.09人で、前の週からほぼ横ばいとなりました。<br /><br />国立感染症研究所などによりますと、9月24日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週からほぼ横ばいの3万5021人となりました。<br /><br />1医療機関あたりでは、全国で7.09人で、このデータを基に推計される、この1週間の全国の患者数はおよそ25万8000人となっています。<br /><br />地域ごとでは、いずれも1医療機関あたりの患者数で、<br />▽沖縄県が22.46人と最も多く、<br />次いで、<br />▽千葉県が15.14人<br />▽愛媛県が14.07人<br />▽宮崎県が14人<br />▽大分県が13.79人となっていて、<br />9つの都県で今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを示す「注意報レベル」の基準値、10人を超えました。<br /><br />専門家「注視が必要」<br /><br />感染症に詳しい東邦大学の舘田一博 教授は「感染者の数は、前の週までは毎週、2倍近いペースで増えていたが、今回、横ばいとなった。爆発的な感染拡大の兆候はまだ見られていないが、季節外れの流行が起きないか推移を注視する必要がある」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230929/k10014210991000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-29932582234760924132023-09-23T04:03:46.364+09:002023-09-23T04:03:46.364+09:00インフルエンザ、異例の早さで流行拡大…感染者数が前週比1・57倍
2023/09/22 21:45
...インフルエンザ、異例の早さで流行拡大…感染者数が前週比1・57倍<br />2023/09/22 21:45<br /><br /> 厚生労働省は22日、全国約5000の定点医療機関から11~17日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数が、1医療機関あたり7・03人だったと発表した。前週(4・48人)と比べ1・57倍に増加し、7都県で「注意報」の基準値(10人)を超えた。首都圏をはじめ、異例の早さで流行が拡大している。<br /><br /> 都道府県別では、沖縄が1医療機関あたり20・85人で最も多く、千葉の14・54人、愛媛の12・07人、佐賀の11・95人が続く。<br /><br /> インフルエンザで学年・学級閉鎖や休校となったのは計1625施設で前週から倍増した。都道府県別では、最多の千葉が169施設で、次いで大阪156施設、兵庫137施設、東京133施設となっている。<br /><br /> 厚労省は「今冬は流行のピークが早まる可能性がある。希望者はワクチン接種の予約を早めにしてほしい」と呼びかけている。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230922-OYT1T50199/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.com