tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post5491561016938208525..comments2024-03-29T19:38:35.918+09:00Comments on つれづれすくらっぷ: 厚生労働省「子宮頸がん予防ワクチン接種、それぞれが判断してほしい」ニッポニア・ニッポンhttp://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comBlogger198125tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-9525419247426666012023-03-08T00:37:37.485+09:002023-03-08T00:37:37.485+09:00子宮頸がん「9価HPVワクチン」15歳未満は2回接種 4月から開始
2023年3月7日 15時13分...子宮頸がん「9価HPVワクチン」15歳未満は2回接種 4月から開始<br />2023年3月7日 15時13分<br /><br />子宮頸がんなどを防ぐためのHPVワクチンのうち、高い感染予防効果があるとされる9価HPVワクチンについて、厚生労働省の専門家による分科会は、これまで3回とされていた接種回数を、4月から開始される定期接種では15歳未満は2回とする方針を決めました。<br /><br />HPVワクチンをめぐっては、小学6年生から高校1年生までの女性を対象に、2種類のウイルスの感染を防ぐ「2価」のワクチンか、それらを含む4種類を防ぐ「4価」のワクチンで無料の定期接種が行われていて、ことし4月からは「9価」のワクチンも追加されます。<br /><br />このうち、9価HPVワクチンはこれまで接種回数は3回とされていましたが、7日に開かれた厚生労働省の専門家で作る分科会で、4月から開始される定期接種では、15歳未満の女性は2回とする方針を決めました。<br /><br />具体的には、15歳の誕生日よりも前に1回目の接種を行ったうえで、5か月以上あけて2回目を接種します。<br /><br />15歳と16歳の女性は3回の接種が必要となります。<br /><br />厚生労働省は今後リーフレットを改定したうえで、自治体などに周知を進めていくことにしています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014000661000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-517867315895915782023-03-06T00:07:58.732+09:002023-03-06T00:07:58.732+09:00そのウイルス感染と発がん、本当に因果関係はあるのかな? っていうかHPVって実在するのか?そのウイルス感染と発がん、本当に因果関係はあるのかな? っていうかHPVって実在するのか?ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-26586170405409919332023-03-05T14:33:57.120+09:002023-03-05T14:33:57.120+09:00HPV新ワクチン2回 定期接種 11~14歳 6か月空け…厚労省検討
2023/03/05 05:0...HPV新ワクチン2回 定期接種 11~14歳 6か月空け…厚労省検討<br />2023/03/05 05:00<br /><br /> 子宮 頸けい がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐ新しいワクチンについて、厚生労働省は4月に始まる定期接種での接種回数を、原則2回とする検討に入った。これまでのHPVワクチンは3回の接種が必要だ。回数が減り、接種を受ける人の負担軽減が期待される。7日に開く専門家分科会で議論する。<br /><br /> 新しいワクチンは、9種類のウイルスの型に対応した9価ワクチン。公費で受けられる定期接種で現在使う2価や4価のワクチンより感染予防効果が高いとされる。<br /><br /> 厚労省の案では、9価ワクチンの定期接種は、小学6年~高校1年(11~16歳)の女子を対象とする。このうち、臨床試験で2回接種の効果が確認できた11~14歳は、6か月の間を空け、2回接種となる。15、16歳は3回の接種を受ける。<br /><br /> 9価ワクチンは2020年7月、3回接種する方法で承認された。このため厚労省は、定期接種の回数も3回で予定していた。<br /><br /> 厚労省の専門家部会は先月下旬、9~14歳の女子に限り2回の接種も可能とすることを了承。近く2回の接種が承認される見通しになったため、予定を変更する検討を始めた。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230305-OYT1T50024/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-11581625675855851992023-02-28T16:42:45.408+09:002023-02-28T16:42:45.408+09:00ワクチンがなかったら、われわれは生き延びることができないのか、という根源的な問い…
ワクチンがなかったら、われわれは生き延びることができないのか、という根源的な問い…<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-39248408762685540352023-02-28T16:41:46.478+09:002023-02-28T16:41:46.478+09:00子宮頸がんなどを防ぐ「9価HPVワクチン」2回接種を了承 厚労省
2023年2月28日 7時12分
...子宮頸がんなどを防ぐ「9価HPVワクチン」2回接種を了承 厚労省<br />2023年2月28日 7時12分<br /><br />子宮頸がんなどを防ぐためのHPVワクチンのうち、従来のワクチンよりも高い感染予防効果があるとされる「9価HPVワクチン」について、3回としている接種の回数を、2回でも可能とすることが、厚生労働省の専門家による部会で了承されました。<br /><br />9価HPVワクチンについては、接種回数は、海外では2回が主流ですが、日本では初回接種の後、2か月あけて2回目を、その後4か月あけて3回目を接種することになっています。<br /><br />27日に開かれた厚生労働省の専門家の部会では、接種回数を2回に減らしても、3回接種した時と同じぐらい抗体の値が上昇したほか、安全性についても特段の懸念はないとして、2回の接種でも可能にすることが了承されました。<br /><br />対象となるのは、9歳から15歳未満の女性で、1回の接種量はこれまでと変わりませんが、接種回数が減るため、負担の軽減につながると期待されます。<br /><br />HPVワクチンを巡っては、小学6年生から高校1年生までの女性を対象に、2種類のウイルスの感染を防げる「2価」のワクチンか、それらを含む4種類を防げる「4価」のワクチンで、無料の定期接種が行われていて、ことし4月からは「9価」のワクチンも追加されます。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230228/k10013993121000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-5564469600001690352022-11-17T22:10:07.858+09:002022-11-17T22:10:07.858+09:00“HPVワクチン 男性も無料で定期接種を” 大学生ら署名提出
2022年11月17日 18時41分 ...“HPVワクチン 男性も無料で定期接種を” 大学生ら署名提出<br />2022年11月17日 18時41分 <br /><br />子宮頸がんなどを防ぐためのHPVワクチンについて、男性も定期接種として無料で受けられるようにしてほしいと、男子大学生らがおよそ1万5000人分の署名を厚生労働省に提出しました。<br /><br />署名は、男女の差別がない「ジェンダーの平等」を求める活動を行っている国際基督教大学の学生グループ「Voice Up Japan ICU支部」がオンラインでおよそ1万5000人分を集め、17日、要望書とともに厚生労働省に提出しました。<br /><br />HPVワクチンは、小学6年生から高校1年生の女性は定期接種の対象で無料で接種できますが、男性が接種する場合はおよそ5万円かかります。<br /><br />要望書では、HPVワクチンは子宮頸がんだけでなく、中咽頭がんや陰茎がんなど男性がかかる病気への効果が期待され、原因となるウイルスは主に性交渉で感染するため、男性が接種することで子宮頸がんになる女性を減らせるなどとして、男性についても定期接種として無料で接種できるようにするよう求めました。<br />署名を提出した国際基督教大学3年生の服部翼さんは「自分も接種したかったのに費用負担が壁になり接種できなかった。防げるはずの病気で苦しむことを減らしたい」と訴えていました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221117/k10013895161000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-70138384555422715392022-11-09T06:11:48.460+09:002022-11-09T06:11:48.460+09:00元がインチキだと、どんどんどこまでも、なんでもありの医科様マターになっていくんだな。
元がインチキだと、どんどんどこまでも、なんでもありの医科様マターになっていくんだな。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-48692659920231269522022-11-09T06:10:48.870+09:002022-11-09T06:10:48.870+09:00「9価ワクチン」4月から…厚労省 HPV予防無料接種
2022/11/09 05:00
子宮 頸...「9価ワクチン」4月から…厚労省 HPV予防無料接種<br />2022/11/09 05:00<br /><br /> 子宮 頸けい がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐための新たなワクチンについて、厚生労働省は8日、来年4月1日から無料の接種を行うことを決めた。9種類のウイルスの型に対応した「9価ワクチン」で、従来のワクチンより高い感染予防効果があるとされる。<br /><br /> 8日に開かれた専門家部会が了承した。HPVワクチンの無料の定期接種は、小学6年~高校1年(11~16歳)の女子が対象で、計3回接種する。現在は、2価と4価のワクチンが使われており、9価ワクチンを希望する人は自費となる。<br /><br /> HPVワクチンは、同じ種類を3回接種するのが原則だが、来年4月以降は、医師に相談したうえで、途中から9価ワクチンに変えることもできる。また、2013年6月から今年3月まで積極的な接種の呼びかけが中止されていたために、接種機会を逃した人への「キャッチアップ接種」でも、9価ワクチンが使えるようになる。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221109-OYT1T50010/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-32759287126383011892022-11-08T16:50:12.539+09:002022-11-08T16:50:12.539+09:00おっかしいなあ、厚労省ともあろうものが、ワクチンで「ウイルスの感染予防」効果が証明されているなんて断...おっかしいなあ、厚労省ともあろうものが、ワクチンで「ウイルスの感染予防」効果が証明されているなんて断言してしまってよいのか?ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-88155865649906323872022-11-08T16:48:53.463+09:002022-11-08T16:48:53.463+09:00厚生労働省「どのワクチンでも感染予防効果があることは証明されているので、対象となっている人はなるべく...厚生労働省「どのワクチンでも感染予防効果があることは証明されているので、対象となっている人はなるべく早い時期に打てるワクチンを打つことを検討してほしい」<br /><br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-77693635427304494672022-11-08T16:47:27.137+09:002022-11-08T16:47:27.137+09:00子宮頸がんなど防ぐ「9価HPVワクチン」来年4月1日から接種へ
2022年11月8日 14時33分
...子宮頸がんなど防ぐ「9価HPVワクチン」来年4月1日から接種へ<br />2022年11月8日 14時33分<br /><br />子宮頸がんなどを防ぐためのHPVワクチンのうち、従来のワクチンよりも高い感染予防効果があるとされる「9価HPVワクチン」について、厚生労働省は来年4月1日から無料の接種を行う方針を決めました。<br /><br />HPVワクチンの無料の定期接種は、子宮頸がんを引き起こしやすい2種類のウイルスの感染を防げる「2価」のワクチンか、それらを含む4種類を防げる「4価」のワクチンで、小学6年生から高校1年生までの女性を対象に行われています。<br /><br />厚生労働省の専門家で作る部会は先月、従来のワクチンよりも高い感染予防効果があるとされる「9価HPVワクチン」を加える方針を示していましたが、8日、具体的に来年4月1日から始める方針を決めました。<br /><br />HPVワクチンは2013年に定期接種になったあと、体の痛みなどを訴える人が相次いだため、積極的な接種の呼びかけが中止されましたが、ことし4月から再開されています。<br /><br />中止されていた8年余りの間に接種を受けないまま対象年齢を過ぎた女性は、全員、無料接種の対象となっていて、8日の部会では9価のワクチンも接種できるようにすることも決めました。<br /><br />厚生労働省は「どのワクチンでも感染予防効果があることは証明されているので、対象となっている人はなるべく早い時期に打てるワクチンを打つことを検討してほしい」としています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221108/k10013884401000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-36115716784224501642022-10-04T22:03:19.285+09:002022-10-04T22:03:19.285+09:00子宮頸がんなど防ぐ「9価HPVワクチン」定期接種の方針 厚労省
2022年10月4日 19時31分 ...子宮頸がんなど防ぐ「9価HPVワクチン」定期接種の方針 厚労省<br />2022年10月4日 19時31分 <br /><br />子宮頸がんなどを防ぐためのHPVワクチンについて厚生労働省は、これまでのワクチンよりも高い感染予防効果があるとされる「9価HPVワクチン」を、来年4月以降の早い時期から定期接種とする方針を決めました。<br /><br />HPVワクチンは、2013年に定期接種になったあと、体の痛みなどを訴える人が相次いで、接種の積極的な呼びかけが中止されましたが、ことし4月から呼びかけが再開されています。<br /><br />現在は小学6年生から高校1年生までの10代の女性を対象に、定期接種として希望する人に、子宮頸がんを引き起こしやすい2種類のウイルスの感染を防げる「2価」のワクチンか、それらを含む4種類を防げる「4価」のワクチンの接種が行われています。<br /><br />厚生労働省の専門家で作る部会では4日、より高い感染予防効果があるとされる「9価HPVワクチン」を定期接種とする方針を了承しました。<br /><br />厚生労働省によりますと、このワクチンは9種類のウイルスの感染を防ぐことができ、子宮頸がんにかかる割合を減らすことが期待されるということです。<br /><br />また、副反応の報告頻度について、厚生労働省は4価のワクチンと比較して接種した部位の痛みなどの症状は多いものの、頭痛などの全身症状については同じ程度だったとしています。<br /><br />部会では有効性や安全性などの点から、定期接種にすることは問題ないとしていて、厚生労働省は来年4月以降の早い時期から定期接種とする方針を決めました。<br /><br />厚生労働省は、2価や4価のワクチンの接種の積極的な呼びかけを再開した際と同じように、9価のワクチンについても、体調に異変を感じた場合に備えて受診できる医療機関や相談体制の確保を自治体に求めることにします。<br /><br />9価ワクチンは子宮頸がんを約90%を予防できる <br /><br />ワクチンの安全性などを評価する、厚生労働省の専門家部会の部会長をつとめる、東京医科歯科大学の森尾友宏教授は「これまでのHPVワクチンでも約60%から約70%の子宮頸がんを予防できるが、9価は約90%を予防できるワクチンで、定期接種になることはとても重要だ」と評価していました。<br /><br />そのうえで「9価ワクチンは接種後の局所の副反応は、これまでのワクチンに比べて頻度が高いとされているので、これまでのワクチンと同様に安全性についてフォローし、必要な時には診療や相談を受けられる体制の整備が引き続き必要だ」と指摘していました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221004/k10013848391000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-88527896093066027582022-06-10T22:48:57.538+09:002022-06-10T22:48:57.538+09:00子宮頸がんなど防ぐHPVワクチン 副反応疑い症例 15件報告
2022年6月10日 20時15分
...子宮頸がんなど防ぐHPVワクチン 副反応疑い症例 15件報告<br />2022年6月10日 20時15分 <br /><br />子宮頸がんなどを防ぐためのHPVワクチンについて、厚生労働省は、定期接種となっている2種類のワクチンを、ことし1月から4月にかけて接種した人で、副反応の疑いがある症例が15件確認されたと、10日に開いた専門家部会で報告しました。<br /><br />HPVワクチンは、2013年に定期接種になったあと、体の痛みなどを訴える人が相次いで、接種の積極的な呼びかけが中止され、ことし4月、およそ9年ぶりに呼びかけが再開されました。<br /><br />厚生労働省は10日、専門家部会を開き、医療機関や製薬企業から報告を受けた副反応の疑いがある症例について説明しました。<br /><br />定期接種で使われているHPVワクチンは2種類ありますが、このうち「サーバリックス」は、ことし1月から4月までに推計で、およそ3000回の接種が行われ、副反応の報告はなかったとしています。<br /><br />また、「ガーダシル」というワクチンは、推計でおよそ23万5000回の接種が行われ、副反応が疑われる症例は15件で、このうち7件は、入院が必要だったり症状が重いと医師が判断したりしたケースだったということです。<br /><br />このほか、定期接種では使われていませんが、「シルガード9」と呼ばれる新しいワクチンは、推計でおよそ2万7000回の接種が任意で行われ、副反応が疑われる症例は3件、このうち症状が重いとされたのは2件だったとしています。<br /><br />専門家部会は、現時点でワクチンの安全性に重大な懸念はないとする見解をまとめました。<br /><br />厚生労働省は今後も、およそ1か月ごとに部会を開いて検証することにしています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220610/k10013666761000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-24151339698479901982022-05-21T15:30:56.647+09:002022-05-21T15:30:56.647+09:00子宮頸がんとワクチン<6>接種と検診 両輪で患者減
2022/05/21 05:00
Q&A
日...子宮頸がんとワクチン<6>接種と検診 両輪で患者減<br />2022/05/21 05:00<br /><br />Q&A<br /><br />日本産婦人科医会がん対策委員会 アドバイザー <br />岩成治さん<br />1976年鳥取大卒。島根県立中央病院副院長などを歴任。島根県産婦人科医会会長。2020年から現職。<br /><br /> 子宮 頸けい がんを防ぐため、ワクチンと検診の役割はどう考えたらいいのか。島根県で検診の促進を主導してきた同県産婦人科医会会長の 岩成いわなり 治さんに聞いた。<br /><br /> ――検診の現状は。<br /><br /> 「国の指針では、20歳以上の女性に、2年に1回の検診が推奨されています。ただ、受診率は2019年で43・7%と決して高くはありません」<br /><br /> ――検診方法はどんなものですか。<br /><br /> 「子宮頸部の細胞を採取し、その形を見て異常がないかを病理医などが判断する『細胞診』と、採取した細胞から子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のDNAを検出する『HPV検査』の2種類の方式があります」<br /><br /> ――どう違うのですか。<br /><br /> 「細胞診はそもそも細胞採取に失敗すれば、異常を見落としてしまいます。また、HPV検査はウイルス感染の有無はわかりますが、その細胞ががんの手前の『前がん病変』なのかなどはわかりません」<br /><br /> ――一長一短ですね。どう使い分けるのですか。<br /><br /> 「島根県では09年に2種類を同時に行う検診を始めました。ともに陽性なら精密検査、HPV検査だけ陽性なら1年後に再検査などと振り分けて見落としを防ぎ、受診間隔を延長できる仕組みを導入しました」<br /><br /> ――成果は。<br /><br /> 「子育て世代の25~45歳の受診者が増え、検診で前がん病変が多く見つかるようになりました。この段階なら、子宮の先端を切除する手術を行い、妊娠する機能を保てます。がんになる手前で見つけることで、県内の子宮頸がん患者は10年の人口10万人あたり17人から、19年には7人に半減しました」<br /><br /> ――検診さえ受ければ、ワクチンは不要ですか。<br /><br /> 「両方とも必要です。ワクチンはHPVの感染を防ぐこと、検診はがんになる前に異常を見つけるのが目的で、役割が異なります」<br /><br /> 「検診だけでがんの撲滅を目指すとすれば95%の受診率が必要とされますが、現在、日本は40%強で、かなり非現実的な数字です。ワクチンと検診は両輪で進める必要があります」<br /><br /> ――積極的勧奨は再開されました。ワクチンで残された課題は。<br /><br /> 「まずは、低迷した接種率を少しずつ上げる地道な周知・啓発が必要です」<br /><br /> 「また、より多い種類のHPVの感染を防げる新しいワクチンを定期接種で使えるよう検討するべきです。子宮頸がんにつながるHPVの感染を約9割防ぐとされています」<br /><br /> ――海外では男性にも接種する国があります。<br /><br /> 「HPVは性交渉によって感染します。米国や英国などでは公費で男性への接種も行われています。日本でも早急に検討すべきです。HPVは中咽頭がんなども引き起こします。ワクチンは男性自身の命を守ることにもつながるのです」<br /><br />(竹井陽平)<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/renaissance/20220520-OYT8T50074/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-40284616856943527742022-05-21T15:29:30.305+09:002022-05-21T15:29:30.305+09:00子宮頸がんとワクチン<5>学生 救済接種求め活動
2022/05/20 05:00
学生と社長を両...子宮頸がんとワクチン<5>学生 救済接種求め活動<br />2022/05/20 05:00<br /><br />学生と社長を両立させる江連さん(東京都渋谷区の起業家支援施設で)<br /><br /> HPVワクチンの9年にわたる積極的勧奨の中止で接種の機会を逃した人もいる。今年4月、1997~2005年度生まれの女性に無料接種の機会を提供する「キャッチアップ接種」(救済接種)が始まった。当事者の大学生が声を上げたことが実現につながった。<br /><br /> 13年6月、国が「積極的勧奨」を中止した時、都内の大学生 江連えづれ 千佳さん(21)は中学1年生だった。<br /><br /> 当時、接種後の症状についてテレビで連日報じられていたため、接種は見送った。何のためのワクチンかもよく分からないまま、「痛い注射を打たずに済んだ」と思っていた。<br /><br /> しかし、その後、徐々に考えは変わる。最初のきっかけは、高校2年夏のニュージーランドへの短期留学だった。女性の健康に関する授業で、同国は男女ともにHPVワクチンを公費で接種していることを知った。<br /><br /> 高校3年の4月、子宮 頸けい がんについて産婦人科医の出張授業を聞き、「がんを防ぐためワクチンを打ちたい」と強く思った。しかし、すでに定期接種の対象年齢(小学6年~高校1年)は過ぎていた。<br /><br /> その後、子宮内膜症を発症したこともあり、「自分の体を守るためにやれることはしよう」と決意。大学進学後、両親に話して接種費用約5万円を出してもらい、3回の接種を終えた。<br /><br /> 江連さんは周囲の友人たちに、HPVワクチンについて尋ねた。「怖い」という印象で敬遠していた人、存在も知らない人が多かった。「打ちたい」と考えていた人も、高額な接種費用や、親と女性の体について話す抵抗感もあり、接種につながっていなかった。<br /><br /> 江連さんは「いくつもの偶然が重なって私は打つことができたんだ」と痛感。「打ちたい人が気軽に打てない状況を打破できないか」との思いから、救済接種を目指す学生団体「HPVワクチンfor Me」に参加した。<br /><br /> 約9か月かけて3万人分の署名を集め、昨年3月、当時の田村厚生労働相に手渡した。12月、厚労省は救済接種の実施を決めた。当時の厚労省幹部は「当事者の要望は大きな影響があった」と話す。<br /><br /> 現在、対象者への案内状況は自治体によって異なる。東京23区では6、7月頃とする区が多いが、希望者が直接請求すれば入手できることが多い。また、自費で接種した人に、領収証などがあれば費用を払い戻す「償還払い」も、各自治体で準備を進めている。<br /><br /> 昨年、女性が快適に過ごせる下着の会社を起業した江連さんは、女性の健康に貢献したいとの思いを強くしている。「自分の命と未来を守れるワクチンという選択肢を一人でも多くの女性に知ってもらいたい」<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/renaissance/20220519-OYT8T50079/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-21348357336203905372022-05-18T23:09:47.709+09:002022-05-18T23:09:47.709+09:00子宮頸がんとワクチン<4>苦痛緩和 医師の対応カギ
2022/05/18 05:00
HPVワク...子宮頸がんとワクチン<4>苦痛緩和 医師の対応カギ<br />2022/05/18 05:00<br /><br /> HPVワクチンは2013年4月に定期接種となったが、接種後の体の痛みなどを訴える声が相次ぎ、社会問題化。2か月後、積極的勧奨が中止になった。<br /><br /> 「医療側が、接種後の症状への準備ができていなかった」。当時から症状の治療にあたってきた福島県立医大教授(整形外科)の矢吹省司さんは振り返る。<br /><br /> 「友達にいじめられているんでしょ」「車椅子生活を楽しんでいる」――。症状を訴える女性たちが14年、15年にまとめた「被害報告集」には、医師から心ない言葉を浴びせられたというエピソードが多く掲載されている。<br /><br /> 思春期の女性を対象とした初めての定期接種ワクチン。医師も多様な症状にどう対応していいのか分からないまま、一気に接種が進んだことが混乱につながったと、矢吹さんはみる。<br /><br /> この9年、東北地方に住む女性約20人を治療してきた。「痛いから動けない」と安静を続けると、筋力低下や血流の悪化を招き、症状が悪化することもある。治療の柱は、できるだけ体を動かして機能を維持する運動療法と、新しい目標を見つけるなど考え方を少しずつ前向きにする認知行動療法だ。「診察や検査をして医学的に明確な原因が分からなくても、医師が症状の存在を認め、一緒に改善していこうとする姿勢が大切」と矢吹さんは考える。<br /><br /> 女性たちは徐々に治療を終え、進学や就職を果たした。結婚や出産をした人もいる。今は、「念のために」と数か月に1度通う患者が2人いるだけだ。<br /><br /> 矢吹さんたちは今年4月、国の研究班として、接種後の症状に関する医師向けの診療マニュアルをまとめ、全国に配布した。こうした症状を、19年の世界保健機関(WHO)の定義に沿って「接種後ストレス反応」と記載。接種に伴う不安や恐怖、痛みなどが、しびれやめまいなどの様々な症状を引き起こすとした。<br /><br /> マニュアルでは、続く痛みや 倦怠けんたい 感に対し、接種した医師の対応が特に大きく影響することが強調された。「 真摯しんし かつ優しい態度で」日常生活での困難な点を患者から丁寧に聞きとるよう求めている。<br /><br /> 地域ぐるみで、安心して接種できる体制作りに力を注いだ自治体もある。<br /><br /> 富山県は、かかりつけの小児科医が親子にワクチンの紹介をすることで、納得して打ってもらえるようにした。接種にあたる医師が、症状が出た場合の対処法を学ぶ研修会も重ね、同県の19年度の接種率は6・7%と、全国(1・9%)の3倍以上になった。この数年、接種後の重い症状は報告されていないという。<br /><br /> 計画を進めた産婦人科医で県議の種部恭子さんは「医療者が連携し、ワクチンを受ける女性と信頼関係を築くことができれば、症状の発生は最小限にできる」と話している。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/renaissance/20220517-OYT8T50105/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-47375195957780032532022-05-17T10:37:08.964+09:002022-05-17T10:37:08.964+09:00子宮頸がんとワクチン<3>新研究 勧奨再開の決め手
2022/05/17 05:00
2013年...子宮頸がんとワクチン<3>新研究 勧奨再開の決め手<br />2022/05/17 05:00<br /><br /> 2013年6月に国が「積極的勧奨」を中止し、接種率が低迷したHPVワクチン。再開には、国民に「有効性や安全性について分かりやすく情報提供ができるようになること」が条件とされてきた。21年秋の再開決定までの9年で、国内外で新たな研究が進んだことが決め手となった。<br /><br /> ワクチンの有効性については、20年に発表されたスウェーデンの論文が大きな影響を及ぼした。<br /><br /> 研究は、10~30歳の女性約167万人を11年間追跡。10~16歳でみると、ワクチンを接種した集団は接種していない集団と比べ、子宮 頸けい がんの発症リスクが88%少ないとの結果だった。<br /><br /> それまでワクチンの有効性は、がんの一歩手前の「前がん病変」を防ぐ効果から間接的に評価されていた。初めてがんを防ぐ「直接証拠」が示された。<br /><br /> 安全性に関する議論の大きな転換点は、名古屋市立大学教授(公衆衛生学)の鈴木貞夫さんが18年に発表した論文、通称「名古屋スタディ」だった。<br /><br /> 鈴木さんは、接種後の体の痛みなどについて「一人一人ワクチンとの因果関係を確かめることは不可能で、集団同士で比較するしかない」と考えた。女性約3万人をワクチン接種の有無で分け、「手足に力が入らない」「ひどく頭が痛い」など24の症状について、発症頻度を比較した。<br /><br /> その結果、すべての症状で、両方の集団に目立った差はなかった。論文では「接種と症状との間に因果関係はないと考えられる」との結論を出した。<br /><br /> こうした研究成果をもとに、国はワクチンを説明する小冊子の改訂を重ねた。20年10月には、接種対象者に個別に送るよう自治体に要請した。<br /><br /> 政治も再開に向けて後押しに動いた。19年11月、勧奨再開を目指す自民党の議員連盟が発足。会長の細田博之・現衆院議長が党内の慎重派の議員を説得して回り、潮目が変わったという。<br /><br /> 議連幹事長だった同党参院議員の三原じゅん子さんは、08年に子宮頸がんで子宮を摘出した経験を持つ。10年の初当選以来、「私のようなつらい思いをしてほしくない」との思いで、HPVワクチン推進を政策目標としてきた。<br /><br /> 20年9月には菅内閣で厚生労働副大臣に就任し、HPVワクチン確保のための製薬会社との交渉も担った。勧奨再開の方針が厚労省の専門部会で決まったのは、副大臣の任期が切れるわずか3日前だった。<br /><br /> 三原さんは「9年は長かったが、この混乱を教訓に、新型コロナウイルスのワクチン接種をスムーズに進められた面もある。今後もHPVワクチンの接種を丁寧に進めていきたい」と話す。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/renaissance/20220516-OYT8T50173/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-11119454234985413662022-05-16T08:55:59.233+09:002022-05-16T08:55:59.233+09:00子宮頸がんとワクチン<2>診断、治療、退院…漫画に
2022/05/16 05:00
NHKの人...子宮頸がんとワクチン<2>診断、治療、退院…漫画に<br />2022/05/16 05:00<br /><br /> NHKの人気番組「サラメシ」などの構成を手がける放送作家、たむらようこさん(51)に、子宮 頸けい がんが見つかったのは2009年5月、38歳の時だ。がんの進行度は、2番目に深刻な「3期」だった。<br /><br />放射線治療で卵巣機能を失うことへの思いを記したエッセーの場面(c)たむらようこ、八谷美幸<br /><br /> 長男は当時1歳5か月。「この子のランドセル姿は見られるのか」と動揺した。抗がん剤と放射線で治療する過程で、幾つかの希望も断念せざるを得なかった。<br /><br /> まずは授乳。長男には、自然に卒業するまでおっぱいをあげたいと考えてきたが、抗がん剤の治療により、できなくなった。<br /><br /> 何よりつらかったのは、放射線で卵巣の機能が失われてしまったこと。ずっと「子どもは3人欲しい」と考えてきたからだ。放射線治療を終えた後、「もう赤ちゃんを産めないのか」と、待合室の椅子に座り込んだまま涙が止まらなくなった。<br /><br /> 厚生労働省によると、子宮頸がんは年間約1万1000人がかかり、約2900人が亡くなる。若い世代の患者も増加傾向にあり、治療により妊娠・出産ができなくなる15~39歳の女性は年間約1000人いる。<br /><br /> がんと診断された時、たむらさんは心に決めたことがあった。「10年後も生きていたら、自分の経験を広く伝えたい」<br /><br /> 再発もなく11年が過ぎた20年夏。新型コロナの影響でスケジュールが少し空くようになり、たむらさんは「今がチャンス」と考えた。気軽に手にとってもらえるよう、エッセーを漫画にする教室に通い、絵を漫画家のいとこに依頼。診断から治療、その後の生活までをつづり、翌21年12月、「マンガ がんで死にかけて12年、元気に働いてます」(日経BP)を出版した。<br /><br /> 最も難しかったのは、子宮頸がんの予防を目的としたHPVワクチンについて、どう書くかだった。<br /><br /> たむらさんが退院したばかりの時、初めてHPVワクチンの製造販売が承認された。「もっと早く実用化されていれば、こんな目に遭わなかったのに」と思ったが、接種後に痛みなどを訴える女性たちが報道されると、「ワクチンは勧めていいものなのか」と悩むようになった。<br /><br /> しかし、「子宮頸がんを扱う以上、逃げるわけにはいかない」と、本の医学監修をした産婦人科医に多くの質問をぶつけた。<br /><br /> 日本の研究で、問題となった症状の発生率は、接種したグループと接種していないグループで差はないというデータが出ていることなどを知り、ワクチンの有効性と安全性について、自分なりに納得できた。<br /><br /> 「ワクチンを強引に勧めるのではなく、有効な手段として知ってほしい。がん経験者としてそう伝えていきたい」と考えている。<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/renaissance/20220515-OYT8T50083/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-62704937001083733322022-05-16T08:53:04.043+09:002022-05-16T08:53:04.043+09:00子宮頸がんとワクチン<1>同世代に向け啓発動画
2022/05/14 05:00
「皆さん、子宮...子宮頸がんとワクチン<1>同世代に向け啓発動画<br />2022/05/14 05:00<br /><br /> 「皆さん、子宮 頸けい がんを予防するHPVワクチンを無償で受けられることを知っていますか?」<br /><br />自作の動画を見返す木全美羽さん(本人提供)<br /><br />美羽さんが作成した動画のワンシーン(ユーチューブから)<br /><br /> ユーチューブで公開された約1分半の動画で、熊のぬいぐるみが語りかけてくる。制作したのは、前橋市の高校2年、 木全きまた 美羽さん(16)。昨年、群馬県が主催した高校生向けの探求学習「GLP(グンマ・ラブ・マイセルフ・プロジェクト)」に参加し、初めてワクチンの存在を知った。<br /><br /> GLPは約10か月にわたり、思春期の健康や性などについて専門家に学びながら考えるプログラムで、カウンセラーらで作るNPO法人「ラサーナ」が運営。参加者は活動の成果として、関心を持ったテーマで、同世代に向けた動画を作る。美羽さんは「私も公的接種の対象年齢なのに知らなかった」と、HPVワクチンを選んだ。<br /><br /> 年間1万人以上の女性がかかる子宮頸がん。その原因の大半が、性交渉で感染するヒトパピローマウイルス(HPV)だ。感染を防ぐHPVワクチンは2013年4月、小学6年~高校1年の女性は無料で受けられる定期接種になった。<br /><br /> しかし、接種後に長引く痛みなどの訴えが相次いだことから、2か月後に国は対象者に個別に接種を呼びかける「積極的勧奨」を中止。今年4月の再開まで公的に接種を促すことはなくなり、19年度までの接種率は1%前後と低迷した。<br /><br /> 美羽さんは昨夏、GLPの活動で産婦人科医へのインタビューもした。女性の75人に1人が子宮頸がんになり、300人に1人はこのがんで命を落とすこと、ワクチンで予防が期待できることなどを知った。<br /><br /> 「HPVワクチンって知ってる?」。早速、母親(46)と話した。母親は数か月前、市から届いたワクチンの小冊子を娘に渡せずにいた。13年頃テレビで見た、接種後の痛みなどを訴える人の映像が忘れられなかったからだ。娘から話を聞き、少しずつ母親の不安も解消されていった。<br /><br /> 美羽さんは21年10月に1回目の接種を受けた。今年3月に公開した動画では、自費の場合5万円が必要なことや、自分の経験として、接種後に腕に痛みを感じたが20~30分で治まったことも盛り込んだ。「学んだことで、ワクチンの必要性を痛感した」と話す。<br /><br /> ラサーナ理事長の福田小百合さんは「HPVワクチンを打つかどうか決めるには、子どもたち自身が学んだ上で納得することが大切。同世代が作った動画はそのきっかけになる」と期待している。<br /><br />◇<br /><br /> HPVワクチンについて、国の「積極的勧奨」が4月、9年ぶりに再開された。現状と課題を探る。(このシリーズは全6回)<br />https://www.yomiuri.co.jp/medical/renaissance/20220513-OYT8T50113/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-28035864797470935252022-04-01T23:51:09.016+09:002022-04-01T23:51:09.016+09:00HPVワクチン接種呼びかけ再開 体の痛みの訴え相次ぎ8年余中止
2022年4月1日 7時21分
...HPVワクチン接種呼びかけ再開 体の痛みの訴え相次ぎ8年余中止<br />2022年4月1日 7時21分 <br /><br />子宮頸(けい)がんなどを防ぐためのHPVワクチンについて、厚生労働省は8年余りにわたって接種の積極的な呼びかけを中止していましたが、4月1日から全国の自治体で接種の呼びかけが再開されます。<br /><br />HPVワクチンは小学6年生から高校1年生までの10代の女性を対象に、2013年4月に原則、無料で受けられる定期接種になりましたが、体の痛みなどを訴える人が相次ぎ、2か月後に接種の積極的な呼びかけが中止されました。<br /><br />接種率は大幅に低下し、2019年度に接種した人は対象の1.9%と推計されています。<br /><br />その後、国内や海外で有効性や安全性のデータが報告されたなどとして、厚生労働省は接種の呼びかけを再開することを決め、全国の自治体では4月1日から予診票やパンフレットを順次、対象の家庭に送ることにしています。<br /><br />また、呼びかけが中止されていた8年余りの間に接種を受けないまま対象年齢を過ぎた女性は、全員無料接種の対象となります。<br /><br />具体的には1997年4月2日から2006年4月1日までに生まれた、現在16歳から24歳の女性で、接種を受けられる期間は2024年度までの3年間です。<br /><br />8年余りの間に自費で接種の女性は自治体から払い戻し<br />接種の積極的な呼びかけが行われてこなかった8年余りの間に接種費用を自費で支払って接種した女性は、自治体から払い戻しを受けられます。<br /><br />厚生労働省によりますと、自費の場合、費用は3回の接種で合わせておよそ5万円で、払い戻しを受けるには住民票がある自治体への申請が必要です。<br /><br />申請の期限は2025年(令和7年)3月末で、母子健康手帳や接種済証のコピーなど、接種を受けたことを証明する書類に加え、医療機関の領収書など支払った金額が記載された書類の提出が必要です。<br /><br />ただ領収証などを紛失した場合でも、自治体ごとに定めた一定の金額は支払われるということです。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220401/k10013561891000.htmlニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-87754541483708255462022-03-20T15:55:52.936+09:002022-03-20T15:55:52.936+09:00人を小ばかにするのもいいかげんにしろよ。
人を小ばかにするのもいいかげんにしろよ。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-40853988531615530092022-03-20T15:55:05.101+09:002022-03-20T15:55:05.101+09:00ワクチン接種後の「体調不良」は、「気のせい」なのか?ワクチン接種後の「体調不良」は、「気のせい」なのか?ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-59278545144597067552022-03-20T13:21:01.506+09:002022-03-20T13:21:01.506+09:00HPVワクチン接種 医師の対応“丁寧に患者と関係を築いて”
2022年3月20日 5時30分
子宮...HPVワクチン接種 医師の対応“丁寧に患者と関係を築いて”<br />2022年3月20日 5時30分<br /><br />子宮頸がんなどを防ぐ、HPVワクチンの接種の積極的な呼びかけが来月から再開されるのを前に、接種後に何らかの症状が出た場合の対応などをまとめた診療マニュアルが改定されました。医師は患者から丁寧に聞き取り関係を築きながら対応するとしています。<br /><br />HPVワクチンは、定期接種が始まった後、体の痛みなどを訴える女性が相次ぎ、積極的な接種の呼びかけが2013年6月以降中止されましたが、厚生労働省は、有効性や安全性を示すデータが報告されているなどとして、来月からおよそ9年ぶりに呼びかけを再開します。<br /><br />これを前に、厚生労働省の研究班は、接種に当たる医師向けのマニュアルを改定しました。<br /><br />この中では、ワクチンを接種することに伴う不安やストレスでさまざまな症状が出ることに、WHO=世界保健機関が注意を促しているとしていて、接種は本人が納得し、安心して受けることが大事だとしています。<br /><br />また、接種後に何らかの症状が出た場合、これまでは、検査しても異常がないとして、患者が複数の医療機関をいわば、たらい回しにされ、患者の経過に影響が出たとされることから、医師は検査するだけでなく、日常生活の支障について丁寧に聞き取り、一度の診察だけで断定的に診断せず、時間をかけて患者との関係性を作り、症状が悪化の場合は、各都道府県にある協力医療機関と連携して診療するなどとしています。<br /><br />マニュアルをまとめた愛知医科大学の牛田享宏医師は「患者さんのたらい回しが二度と起きないよう、医師は、コミュニケーションを大事にしてほしい」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220320/k10013542111000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-61900863359988041622021-12-23T15:29:52.777+09:002021-12-23T15:29:52.777+09:00たぶん、「がん(腫瘍)」専門の連中は「ワクチン免疫」のことを他人任せにし、「ウイルス、ワクチン」専門...たぶん、「がん(腫瘍)」専門の連中は「ワクチン免疫」のことを他人任せにし、「ウイルス、ワクチン」専門の連中は「がん疾患」のことを他人任せにして、両方ともお互いに(商売に)都合のいいことばかりしか見ない作法、処世術、しきたりの中で動いているのだろう。<br /><br />結局、不都合な事象は、もしそれが実際におこったとしても、だれの責任でも、管轄でもない、という決めこみの姿勢で向かう暗黙の了解事項でやってんだと思うしかない。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-81573248148909606222021-12-23T15:25:10.903+09:002021-12-23T15:25:10.903+09:00「HPV ワクチン 後遺症」
https://twitter.com/search?q=%EF%BC...「HPV ワクチン 後遺症」<br />https://twitter.com/search?q=%EF%BC%A8%EF%BC%B0%EF%BC%B6%20%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%20%E5%BE%8C%E9%81%BA%E7%97%87&src=typed_query&f=top<br /><br />「がん予防ワクチン」っていうマヤカシが堂々と通用して、しかもそれを信じ切る医療関係者多数ってのが、じつに恐ろしい現実を如実に表しているのだが…<br /><br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.com