tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post3001505112961963861..comments2024-03-28T22:01:39.787+09:00Comments on つれづれすくらっぷ: 【西日本豪雨】「14府県93か所で観測史上最多の72時間雨量 」ニッポニア・ニッポンhttp://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comBlogger208125tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-21372147200766132332019-07-06T07:22:36.664+09:002019-07-06T07:22:36.664+09:00「西日本豪雨」
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000699.h...「西日本豪雨」<br />https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000699.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-81542421241587908762019-07-06T07:18:09.288+09:002019-07-06T07:18:09.288+09:00西日本豪雨から1年 死者・不明282人 関連死は52人に
2019年7月6日 4時44分
西日本を...西日本豪雨から1年 死者・不明282人 関連死は52人に<br />2019年7月6日 4時44分<br /><br />西日本を中心とした豪雨災害から6日で1年です。死者・行方不明者は282人で、このうち災害後に亡くなった災害関連死と認定されたのは52人に上っています。<br /><br />去年7月の西日本豪雨では、四国・中国地方を中心に土砂災害や川の氾濫、浸水の被害が相次ぎました。<br /><br />NHKが全国の自治体に取材したところ、先月末時点の死者・行方不明者は被害が大きかった広島県や岡山県、それに愛媛県を中心に14の府県で282人でした。<br /><br />死亡した273人のうち、土砂災害や川の氾濫など直接的な被害で亡くなったのは221人、災害後に亡くなった災害関連死と認定されたのは52人に上っています。<br /><br />被害が大きかった県別に見ると、広島県では死者が137人でこのうち災害関連死が28人、岡山県では死者が79人でこのうち災害関連死が18人、愛媛県では死者が33人でこのうち災害関連死が6人となっています。<br /><br />避難生活による持病の悪化やストレスで体調を崩すなどして亡くなる災害関連死は、豪雨災害だけでなく東日本大震災や熊本地震などでも問題になっています。<br /><br />被災者の生活環境の改善は災害が起きるたびに求められていましたが、西日本豪雨でも過去の教訓が十分生かしきれていないことが改めて浮き彫りになりました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190706/k10011984161000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-74828269620365711302019-01-06T19:47:54.116+09:002019-01-06T19:47:54.116+09:00西日本豪雨から半年 9600人余が仮設住宅で生活 岡山
2019年1月6日 13時00分
西日本豪...西日本豪雨から半年 9600人余が仮設住宅で生活 岡山<br />2019年1月6日 13時00分<br /><br />西日本豪雨から6日で半年です。岡山県では、9600人余りが仮設住宅で暮らしていて、生活の不便さなどを訴える声が聞かれました。<br /><br />西日本豪雨で岡山県では、倉敷市真備町を中心に1万6000棟余りの住宅が水につかりました。先月末の時点でおよそ3600世帯、9600人余りが、プレハブの仮設住宅などで暮らしています。<br /><br /><br />倉敷市真備町の「真備総仮設団地」では、77世帯182人が暮らしていて住民からは、生活の不便さなどを訴える声が聞かれました。<br /><br />夫婦で暮らす74歳の男性は、「半年たった今でも自宅を失ったことが信じられません。仮設住宅では、近所の人との会話や田んぼの手入れなど、いままで当たり前だったことができず、わびしく、苦しいです」と話していました。<br /><br />85歳の女性は、「部屋に入る階段には手すりがなく、去年の年末には90歳の夫が転んで足の骨にひびがはいるけがをしました。部屋の中にもつかまる場所がなく、高齢の私たちには住みづらいので、早く自宅を修復して戻りたいです」と話していました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190106/k10011768971000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-43835937872466985232018-12-14T01:31:26.423+09:002018-12-14T01:31:26.423+09:00西日本豪雨 避難所解消…真備 最後の利用者自宅へ
2018年12月13日15時0分
7月の西日本...西日本豪雨 避難所解消…真備 最後の利用者自宅へ<br />2018年12月13日15時0分<br /><br /> 7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備まび町で、最後まで残っていた避難所が13日、利用者の退去に伴い閉鎖された。ピーク時には約20府県で約4万2000人が避難所に身を寄せていた。災害救助法が適用された11府県のうち、自治体が設置した避難所は、これで解消されたという。<br /><br /> ピーク時4万人利用<br /><br /> 避難所となっていた老人福祉施設でこの日朝、最後の利用者だった会社員の男性(36)が荷物をまとめ、改修中の自宅に戻った。<br /><br /> 男性は「慣れない生活で大変だったが、みなさんの助けを借りて、何とか暮らすことができた」と感謝した。倉敷市内では一時約50か所に避難所が開設され、5000人が生活していた。<br /><br />JR呉線 15日全線復旧<br /> 一方、西日本豪雨で不通となった広島県のJR呉線三原―安浦駅間(44・2キロ)が復旧し、15日、呉線全線で162日ぶりに運行が再開される。地元の呉市の職員3人は「被災地を支援してくれた全国のみなさんに、感謝の気持ちを伝えたい」と当日、線路沿いで電車に手を振る企画への参加を募集。撮影した動画をインターネットの投稿サイトで公開し、電車が歓迎を受けながら瀬戸内海沿岸を走る様子を発信する。<br /><br /> 呉線(三原―海田市駅間、87キロ)は豪雨で線路内に大量の土砂が流入し、7月6日、全線が運休。復旧は段階的に進んだが、通勤や通学で乗っていた人たちは一時、代替バスやフェリーの利用を余儀なくされた。<br /><br /> 「おかえり呉線プロジェクト」は15日午後2時25分、三原駅を出発する観光列車「瀬戸内マリンビュー」が対象。線路より海側から電車に向かって手を振ってもらう予定で、日差しを浴びて輝く海や、その後の夕焼けが映り込む。動画は、電車の内外で撮影して約4分に編集し、「ユーチューブ」で公開する。呉市の職員3人は「瀬戸内の空と島と海を眺め、広島に行きたいと思ってもらえたらうれしい」と話している。<br /><br /> ◇<br /><br /> JR西日本は13日、西日本豪雨の影響で呉線竹原駅など3駅に停車したままになっていた電車を三原駅に回送する。14日は線路の点検列車を走らせる。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181213-118-OYTPT50246<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-20195221476897179062018-11-09T00:17:51.338+09:002018-11-09T00:17:51.338+09:00西日本豪雨 岡山県内の死者66人に 5人が「災害関連死」と認定
2018年11月8日 18時42分
...西日本豪雨 岡山県内の死者66人に 5人が「災害関連死」と認定<br />2018年11月8日 18時42分<br /><br />7月の西日本豪雨のあと、岡山県内で死亡した80代から90代の男女5人が、8日までに「災害関連死」と認定され、関連死を含めた西日本豪雨による岡山県内の死者は66人になりました。<br /><br />災害のあと避難生活での体調の悪化やストレスなどが原因で死亡した場合、自治体に申請し、審査会をへて「災害関連死」と認定されれば、遺族は「災害弔慰金」を受け取ることができます。<br /><br />岡山県内では、肺炎や心不全などで死亡した倉敷市の3人、総社市と高梁市のそれぞれ1人の合わせて5人の遺族が認定を申請し、先月開かれた審査会で、5人全員が「死亡と災害との関連が認められる」と判断されていました。<br /><br />岡山県によりますと、これを受けて3つの市は、8日までにこの5人を「災害関連死」と認定したということです。<br /><br />認定された5人は男性が1人、女性が4人で、年代は80代が2人、90代が3人だということです。<br /><br />西日本豪雨で岡山県内では61人が死亡していて、「災害関連死」を含めた死者は66人となりました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181108/k10011703641000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-15463688588093571672018-10-31T23:35:39.924+09:002018-10-31T23:35:39.924+09:00マツダ 豪雨などの影響で最終利益6割減
2018年10月31日 19時17分
自動車メーカー「マツ...マツダ 豪雨などの影響で最終利益6割減<br />2018年10月31日 19時17分<br /><br />自動車メーカー「マツダ」の中間決算は、ことし7月の豪雨で工場の操業を一時停止した影響などを受けて、最終利益が去年の同じ時期と比べて6割減りました。<br /><br />マツダが31日発表した、今年度の中間決算によりますと、売り上げは1兆7290億円で、前の年の同じ時期を4.4%上回った一方、最終利益は243億円と61.5%減少しました。<br /><br />これは、ことし7月の豪雨の影響で工場の操業を一時、停止したことなどで車や部品の生産が落ち込み、150億円の営業損失を計上したことなどによるものです。<br /><br />そのうえで、今後については、米中の貿易摩擦の影響を受けて中国市場の販売が減少し、今後も落ち込みが続くと見込まれることなどから、来年3月までの1年間の業績の見通しを下方修正し、最終利益は当初より300億円減って500億円となる見通しで、2年ぶりの減益を予想しています。<br /><br />記者会見でマツダの青山裕大常務は「米中の貿易摩擦の影響などによる株式市場の低迷もあり、中国では消費者心理が冷え込んでいる。中国市場は早期に回復しない状況が続くと見られ、販売面での対策を講じていかなければならない」と述べました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181031/k10011693431000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-85634560212287442212018-10-31T23:29:29.182+09:002018-10-31T23:29:29.182+09:007月豪雨から継続の避難勧告 すべて解除 広島
2018年10月31日 18時27分
7月の西日本豪...7月豪雨から継続の避難勧告 すべて解除 広島<br />2018年10月31日 18時27分<br /><br />7月の西日本豪雨を受けて広島市は、地滑りのおそれがあるとして安佐北区の一部で避難勧告を継続していましたが、災害の危険性は低くなったとして、31日午後5時に解除しました。これで豪雨によって広島県内に出されていた避難勧告はすべて解除されました。<br /><br />ことし7月の西日本豪雨で3人が死亡するなど大きな被害が出た広島市安佐北区では、付近の山で再び地滑りが起きるおそれがあるとして、市は白木町の井原学区の一部、97世帯、219人には避難勧告を継続していました。<br /><br />豪雨から4か月近くとなる31日、地区では安全対策が進み災害の危険性は低くなったとして、市は、午後5時に避難勧告を解除しました。<br /><br />これで、豪雨によって広島県内に出されていた避難勧告はすべて解除されました。<br /><br />解除を受けて、地区では、市の担当者が開設され続けていた避難所の閉鎖にあたっていました。この地区に住む小田ひとみさんは(60)、「いつになったら解除されるのか不安だったので少し安心しました。ただ、砂防ダムの完成までは、『もしかしたらまた崩れるのではないか』という不安は残ります」と話していました。<br /><br />広島市は、今後も住民の意見を聞きながら安全確保に尽くしたいとしています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181031/k10011693311000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-59271130421226169552018-10-06T07:36:56.794+09:002018-10-06T07:36:56.794+09:00豪雨で被災 二重ローン悩む若い世帯
西日本豪雨で多くの住宅が浸水した岡山県倉敷市真備町は近年、倉敷...豪雨で被災 二重ローン悩む若い世帯<br /><br />西日本豪雨で多くの住宅が浸水した岡山県倉敷市真備町は近年、倉敷市中心部のベッドタウンとして注目を集め、家を新築して移り住む20代から30代の若い世帯が増えていました。<br /><br />自動車メーカーで働く木村大輝さん(29)は真備町有井に2年前、自宅を新築し、妻と1歳の子どもの3人で暮らしていました。<br /><br />しかし、今回の豪雨で自宅は2階まで水につかりその後、全壊と判定されました。<br /><br />木村さんは住宅ローンが3000万円余り残っていたため一時、家を修理して住み続けることを検討しましたが、再び水害で子どもを危険な目にあわせたくないと別の町で家を建てることを決めました。<br /><br />木村さんは「ローンをほとんど払い終えていない状況で、また新たにローンを組むのは今の生活を考えると厳しい。二重ローンになると妻にも働いてもらうしかない」と話していました。<br /><br />住宅や農業用ハウスが被災 復興への不安<br /><br />愛媛県大洲市の農家、河野忠志さん(64)は、近くを流れる肱川が氾濫し、自宅が床上1メートル余りの浸水被害を受けました。<br /><br />自宅には、8月に家族と戻りましたが、災害から3か月になる今でも、1階は土壁が壊れ床に畳も敷けない状態で、ゴザを敷いて寝起きしているということです。<br /><br />河野さんが住む地区では、広い範囲で住宅が水につかる被害が出たため地元の大工や左官だけでは作業が追いつかず、資材も十分確保できない状況が続き、修理のめどは立っていません。<br /><br />農業用ハウスも川からあふれた水で押しつぶされ野菜を栽培できなくなりました。ハウスの被害の調査が行われたのは、先月末だったため、今も手つかずのままです。<br /><br />今回の豪雨災害が「激甚災害」に指定されたため、ハウスや農機具の費用のうち9割は補助が出るものの、数百万円は自己負担しなければならず、64歳の今から返済できるのか、不安に感じています。<br /><br />健康にも不安を抱えています。河野さんは自宅の片づけに追われる中で土ぼこりを吸い込んで気管支を痛め、今でものどに違和感が残っているといいます。また、物音や雨音で夜中に目を覚ますことも増え、一度目を覚ますとあの日の光景を思い出し、寝つけなくなることがあるということです。<br /><br />河野さんは、「直っていない家が多く、地域の復興は2割も進んでいないと思います。これからもこの地域に住み農業を続けたいですが、水害を受けて地域を離れる人もいるので、地域の行事や草刈りを続けていけるか不安です」と話していました。<br /><br />防災意識高まった被災者も<br /><br />愛媛県宇和島市吉田町の宮本好さん(78)は、7月7日の朝早くに目を覚ますと近くの小川から水があふれ、自宅の前の道路は川のようになっていました。その直後、土砂が自宅の裏口を突き破り、家の中に流れ込んできました。<br /><br />宮本さんは近所の人と一緒にひざ元まで水につかりながらおよそ1時間かけて避難しましたが、携帯電話や財布などを入れた小さな手さげバッグと飼い犬を抱えて逃げるのが精いっぱいでその後の避難所での生活は着替えがないなど苦労が多かったということです。今は自宅に戻っていますが、雨が降っているときは、大雨にならないか不安になり、なかなか寝付けないということです。<br /><br />豪雨災害のあと宮本さんの防災意識に変化がありました。その1つが避難用品の準備で、3日分の着替えなどを入れたリュックサックのほかに、飼い犬の餌やオムツ、遺影や布団を玄関前に置き、いざというときは、すぐに車に積んで避難できるようにしているということです。<br /><br />また、雨が降ったときはテレビをつけ気象警報が出た時点で避難するようになったということです。西日本豪雨のあとも愛媛県にはたびたび台風が接近しましたが、宮本さんは、危険が迫る前に避難したということです。<br /><br />宮本さんは「もう二度と、こんな怖い思いはしたくないので、自分は災害に遭うんだという意識を持って、危なくなる前に避難するよう自分に言い聞かせている」と話していました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011660811000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-86440138062854544862018-10-06T07:36:34.463+09:002018-10-06T07:36:34.463+09:00西日本豪雨から3か月 6割以上が「心や体の状態に変化」
2018年10月6日 6時13分
西日本を...西日本豪雨から3か月 6割以上が「心や体の状態に変化」<br />2018年10月6日 6時13分<br /><br />西日本を中心とした豪雨災害が発生してから、6日で3か月です。NHKが広島県と岡山県、愛媛県の300人余りの被災者に対してアンケート調査を行ったところ、60%以上の人が「心や体の状態に変化がある」と回答し、多くの人が今も不眠などに悩まされていることがわかりました。<br /><br />被災者327人アンケート<br /><br />NHKは、先月下旬から今月にかけて、豪雨災害で被害が大きかった、広島県と岡山県、それに愛媛県の被災者327人を対象にアンケート調査を行いました。<br />60%以上が「体調に変化」<br />「災害前と比べ心や体の状態に変化があったか」尋ねたところ、<br />「ある」と回答した人が61.7%、<br />「あったが治った」が11.9%、<br />「特にない」が25.6%で、<br />変化があると答えた人の多くは、不眠などを訴えていました。<br /><br />3か月がたった今も、体調が戻っていない人が多くいることが明らかになり、被災者への健康面の支援をいかに行っていくかが課題となっています。<br /><br />地域防災が専門で、愛媛大学防災情報研究センターの二神透副センター長は、「被災者は精神的に非常に大きな負担を抱えていると思われる。悩みを1人で抱えず保健師や医師に相談してほしい」と話しています。<br /><br />半数以上が「復興進まず」<br /><br />「復旧・復興が進んでいると思うか」尋ねたところ、<br />「そう思う」・「どちらかといえば思う」が38.5%だったのに対し、「思わない」・「どちらかといえば思わない」と答えたのは55.3%で、半数以上に上りました。<br /><br />アンケートでは、4割近くの被災者が「住宅再建」や「金銭面」に不安を抱えていることもわかり、災害で住宅に被害を受けた人などへの支援が今後も必要になっています。<br /><br />二神副センター長は、「住民一人一人が行政のさまざまな支援策を理解したうえで、復興の在り方について考えるとともに、行政も住民の気持ちに寄り添い復興事業にあたるべきだ」と話しています。<br /><br />80%以上が「防災意識変化」<br /><br />アンケートでは、災害のあと「防災意識や対応に変化があったか」についても尋ねました。<br />その結果、<br />85%の人が「ある」と答え、そのうちの6割近くの人が「防災情報に注意するようになった」と回答しました。<br /><br />以前、NHKが行ったアンケートで「当時、避難する時に参考にした情報は何か」尋ねた際には、被災者の半数近くが「特になし」と答え、防災情報にあまり関心がなかったことが浮き彫りになりましたが、災害を受け、意識が変化していることがわかりました。<br /><br />二神副センター長は、「自分が住んでいるところにどういった危険性があるか認識し、早めの避難につなげていくことが大事だ。災害から時間がたつと、次第に危機意識が薄れてくるが、今後も意識を高めていってほしい」と話していました。<br /><br />被災者の悩み 不眠、二重ローンや復興への不安<br /><br />広島県の被災地では、不眠に悩まされている被災者が増えていて、原因がわからないケースも見受けられます。<br /><br />このうち、三原市本郷町の永田杜志子さん(71)は、7月の豪雨で床上まで自宅が浸水する被害を受け、2か月間以上、避難所で生活していました。<br /><br />永田さんは、先月、自宅に戻り、10年ほど前に夫に先立たれたため、被害を受けなかった2階で1人暮らしをしています。生活環境が整っているため、避難所よりも暮らしやすくなると期待していましたが、逆に、眠れない日が多くなったといいます。<br /><br />毎日のように深夜に目が覚め1人きりの心細さからラジオを聞くなどして過ごしますが、眠っているのか起きているのかわからなくなる日もあるということです。<br /><br />永田さんは、不眠になった原因に心当たりがないとしていて、最近は、薬を服用することもあるということです。<br /><br />永田さんは「夜中に目が覚めると、いろいろなことが頭の中でぐるぐると回り、むしろ避難所のほうが、みんなと朝起きて話ができたので、よかったのではないかと思うことすらあります」と話しています。<br /><br />被災地の医師「症状が深刻になる前に病院へ」<br /><br />被災地の病院では、豪雨から3か月となる今も不眠に悩む被災者からの相談が寄せられているといいます。<br /><br />このうち、災害で大きな被害を受けた広島県坂町にある済生会広島病院では、かぜなど体の不調で受診した被災者が、不眠を訴える事例が目立っているということです。循環器内科の渡辺光章医師は、不眠対策が専門ではないものの、診察にきた患者一人一人に不眠の症状などを聞き取っています。<br /><br />渡辺医師は「豪雨直後の避難所生活で不眠の訴えがかなりあった。普通は4週間から8週間くらいで落ち着いてくるが、今も不眠の訴えが相次いでいるのが現実だ」と話していました。<br /><br />そして、不眠の原因については「被災直後は、豪雨への恐怖感が不眠の原因となるケースが多いが、不眠が続いているのは、今まで築き上げていたものが一瞬にして無くなり今後、どうすればいいのか不安を感じているのがいちばんの要因だと思う」と話していて、症状が深刻になる前に、病院に受診するよう呼びかけています。<br /><br />被災者見守る看護師「避難所出たあとでもケアを」<br /><br />看護師の山中弓子さん(50)は、豪雨から3か月を迎える今も避難所に指定され15世帯が避難生活を送っている岡山県倉敷市真備町の高齢者福祉施設「まきび荘」に常駐し、看護師2人体制で24時間、避難者の健康管理などに応じています。<br /><br />長引く避難生活で避難している人たちの食生活が偏りがちになっていることから、山中さんは、毎日、朝昼晩の食事の際に野菜を中心にしたスープなどの炊き出しを続けていて、一人一人に声をかけながら、体調や心の小さな変化を見落とさないように心がけています。<br /><br />山中さんによりますと、大きく変わった生活環境やストレスなどから最近、血圧が高くなっている人や糖尿病が悪化する人が増えているということです。山中さんは今後、多くの被災者が仮設住宅などへ移り再び生活環境が変わることで体調がより悪化する人が出る可能性もあると考えていて、途切れのない支援を続ける重要性を感じています。<br /><br />山中さんは「今後、自宅に戻ったり仮設住宅に入ったりする中で、新たな環境で孤立して体調を崩さないように、関係者が連携して避難所を出た後の人たちのケアを続けていく必要がある」と話していました。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-63917507591238974242018-10-06T07:33:08.732+09:002018-10-06T07:33:08.732+09:00西日本豪雨の被災地 住民管理の水道復旧せず 広島 呉
2018年10月5日 3時59分
ことし7月...西日本豪雨の被災地 住民管理の水道復旧せず 広島 呉<br />2018年10月5日 3時59分<br /><br />ことし7月の西日本豪雨から6日で3か月ですが、広島県呉市の被災地では住民が管理する「簡易水道」の断水が続いています。多額の費用がかかるため復旧の見通しは立っていません。<br /><br />呉市安浦町の市原地区では、公営水道が一部にしか敷かれていないため、住民が水道施設を管理する「簡易水道」が使われてきましたが、豪雨で水道管などが被災し23世帯ある住宅では、断水が続いています。<br /><br />また、このほかの地区でも一部で、「簡易水道」の断水が続いています。復旧には多額の費用がかかるため住民は呉市に支援を求めていますが、呉市は「民間の水道の修理に原則として税金は使えない」としており、復旧の見通しが立っていません。<br /><br />このため、住宅に被害がなくても避難生活を続けている人や、生活再建を諦め、地区を離れる人も出ていて、地域の復興にも影響が出ています。<br /><br />市原地区の中村正美自治会長は「被災した人は、住宅や農地の復旧にも費用がかかる。市が一定の補助をして生活が破綻しないようにしてほしい」と話しています。<br /><br />呉市上下水道局の道本幸雄部長は「住民の負担で修理するのが原則で、税金を使うのは難しい。少しでも負担が軽くなるよう住民側と話し合いを続けたい」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181005/k10011658721000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-11072872675532491762018-10-05T22:53:29.134+09:002018-10-05T22:53:29.134+09:00真備で人口流出、スーパー撤退「どうなるのか」
2018年10月5日15時58分
7月の西日本豪雨...真備で人口流出、スーパー撤退「どうなるのか」<br />2018年10月5日15時58分<br /><br /> 7月の西日本豪雨で51人が死亡し、約5600戸が浸水した岡山県倉敷市真備町で、人口流出が止まらない。被災から3か月で人口の7%にあたる1591人が転出、スーパーやホームセンターの撤退も相次ぐ。「町はどうなるのか」。真備町に住み続けると決めた住民の間に不安が漂う。<br /><br /> ◆「いなくなった」<br /><br /> 「この辺りはどの家も2階近くまで水につかった。みんな、いなくなってしもうた」。約70軒の一戸建てが並ぶ真備町有井の片田地区。店舗兼住宅で美容院を営む女性(74)は嘆く。泥をかき出し、8月に営業を再開させたが、電話が使えず常連客と連絡がとれない。今は片付けをしながら顔なじみの来店を待つ。<br /><br /> 日が落ちれば、地区内で明かりがともる家は7、8軒。多くは地区外の仮設住宅や自治体が民間住宅などを2年を限度に借り上げる「みなし仮設」に住民登録を移し、転居したとみられる。「2年後に戻ってくれたらええんじゃけど」。女性はため息をついた。<br /><br /> 倉敷市の臨海部から約15キロ北にある真備町は1970年頃、水島コンビナートで働く人のベッドタウンになった。65年に1万3000人だった人口は78年に2万人を突破。2005年の倉敷市との合併後も流入は続いた。<br /><br /> ここ5年はほぼ横ばいだったが、7月6日の豪雨で一変。今年6月末時点で2万2797人だった住民基本台帳人口は7月末には2万2254人、9月末には2万1206人と3か月で7%落ち込んだ。浸水被害が大きかった地域ほど減少傾向にあるという。<br /><br /> ◆建設業者足りず<br /><br /> 「このままにぎわいを失えば、町が消えてしまう」。真備船穂商工会の守屋弘志会長(64)は危機感を募らせる。真備町では加盟する会員の8割にあたる約240事業者が被災。被害額は約92億円に上る。<br /><br /> 複数の事業者で作った復興事業計画に基づき、県が施設復旧費の最大4分の3を補助する「グループ補助金」には約130件の申請はあるが、建設業者が足りず、工事待ちが続く。<br /><br /> 浸水被害に見舞われたホームセンターやスーパーなどは「被災前の客足は見込めない」と閉店を決めた。浸水した電器店を8月に閉めた男性(72)は「50年近く頑張ってきたけど、ここから再建する気力は残っていない」と話す。<br /><br /> ◆市も危機感<br /><br /> 人口流出を防ごうと、市は損壊家屋の公費解体や住宅ローンの利子補給を開始。病院や役所などを結ぶ無料循環バスも運行する。市の担当者は「復興が遅れるほど、過疎・高齢化が加速する」と危機感を募らせる。<br /><br /> 住民の思いは複雑だ。倉敷市のみなし仮設に身を寄せる男性(81)は鹿児島の実家に戻ることを決めた。約40年前に建てた自宅は全壊。同居していた娘は仕事のため、真備町に残るが、「災害はもう嫌。娘や孫とは離れ離れになるけど、仕方ない」とつぶやいた。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181005-118-OYT1T50072<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-61917779088080195392018-09-17T16:34:45.914+09:002018-09-17T16:34:45.914+09:00馬の種付け料とか…
馬の種付け料とか…<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-73416300481640079682018-09-17T16:33:55.364+09:002018-09-17T16:33:55.364+09:00日本一のカボチャの種は高額で取引されたりするのかなあ…
レース鳩の卵なんかひっくりかえるような値段...日本一のカボチャの種は高額で取引されたりするのかなあ…<br /><br />レース鳩の卵なんかひっくりかえるような値段で…ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-729821958203764302018-09-17T16:30:44.416+09:002018-09-17T16:30:44.416+09:00「カボチャ」のニュース
https://www.2nn.jp/word/%E3%82%AB%E3%8...「カボチャ」のニュース<br />https://www.2nn.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%81%E3%83%A3<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-114084755776692092018-09-17T16:29:20.661+09:002018-09-17T16:29:20.661+09:00しょせんは食い物、デカきゃよいってものでもないような気がするが…
しょせんは食い物、デカきゃよいってものでもないような気がするが…<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-43571744157457828862018-09-17T16:28:40.347+09:002018-09-17T16:28:40.347+09:00災害乗り越え「どでカボチャ」日本一412キロ =香川
2018年9月17日5時0分
カボチャの大...災害乗り越え「どでカボチャ」日本一412キロ =香川<br />2018年9月17日5時0分<br /><br /> カボチャの大きさ日本一を決める「第32回日本一どでカボチャ大会」が16日、土庄町のフレトピア広場で開かれ、愛媛県西予市の農業宇都宮弘義さん(66)が412.6キロ(胴回り4.45メートル)で初優勝を飾った。宇都宮さんは10月に米カリフォルニア州で開催予定の世界大会に日本代表として出場する。<br /><br /> 1府13県から49人が出品。今年は猛暑や台風などの影響で不作傾向だったが、西日本豪雨も乗り越えた宇都宮さんが唯一400キロ台をマークした。<br /><br /> 専用ハウスで育て、与える水の量や風通し、肥料の調整などに苦労したという。愛媛県勢初の優勝で、宇都宮さんは「私は大丈夫だったが、近所の人たちの多くが被災した。沈んだ気持ちを吹き飛ばすためにも優勝したかった。復興の一助となってほしい」と喜んだ。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180916-119-OYTNT50068<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-57651524570471057672018-09-17T16:27:43.393+09:002018-09-17T16:27:43.393+09:00豪雨乗り越え、重さ412キロのカボチャで優勝
2018年9月17日14時58分
カボチャの大きさ...豪雨乗り越え、重さ412キロのカボチャで優勝<br />2018年9月17日14時58分<br /><br /> カボチャの大きさ日本一を決める「第32回日本一どでカボチャ大会」が16日、香川県土庄町のフレトピア広場で開かれ、愛媛県西予市の農業宇都宮弘義さん(66)が412・6キロ(胴回り4・45メートル)で初優勝を飾った。宇都宮さんは10月に米カリフォルニア州で開催予定の世界大会に日本代表として出場する。<br /><br /> 1府13県から49人が出品。今年は猛暑や台風などの影響で不作傾向だったが、西日本豪雨も乗り越えた宇都宮さんが唯一400キロ台をマークした。<br /><br /> 専用ハウスで育て、与える水の量や風通し、肥料の調整などに苦労したという。愛媛県勢初の優勝で、宇都宮さんは「私は大丈夫だったが、近所の人たちの多くが被災した。沈んだ気持ちを吹き飛ばすためにも優勝したかった。復興の一助となってほしい」と喜んだ。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180917-118-OYT1T50052<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-49370699419090417552018-09-06T00:47:34.818+09:002018-09-06T00:47:34.818+09:00愛媛県 西日本豪雨の死者12人の名前 新たに公表
2018年9月5日 19時36分
愛媛県は西日本...愛媛県 西日本豪雨の死者12人の名前 新たに公表<br />2018年9月5日 19時36分<br /><br />愛媛県は西日本豪雨で亡くなった28人のうち、遺族から同意が得られたとして新たに12人の名前を公表しました。これで愛媛県は県内で亡くなった方すべての名前を公表したことになります。<br /><br />新たに公表されたのは<br />▽大洲市で死亡した冨永直子さん(47)、岡俊一郎さん(77)、井上マサミさん(95)の3人、<br />▽宇和島市で死亡した赤松宗利さん(72)、泉秀文さん(64)、横田数枝さん(67)、横田真美さん(41)、横田海翔くん(9)、酒井英次さん(63)、清家カヨ子さん(71)の7人、<br />▽鬼北町で死亡した上甲キヨ子さん(90)、<br />▽災害関連死として認定された西予市の今富政人さん(70)の合わせて12人の方々です。<br /><br />これで愛媛県は西日本豪雨で県内で亡くなった28人すべての名前を公表したことになります。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011610851000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-84476278067228054852018-09-02T08:33:11.253+09:002018-09-02T08:33:11.253+09:00西日本豪雨 避難 実際に行動16%…気象会社調べ 「家の方が安全」多く
2018年9月1日15時0分...西日本豪雨 避難 実際に行動16%…気象会社調べ 「家の方が安全」多く<br />2018年9月1日15時0分<br /><br /> 西日本豪雨で避難が必要と感じた人のうち、実際に避難した人は16%というアンケート結果を、気象情報会社ウェザーニューズ(千葉市)が31日、公表した。<br /><br /> アンケートは8月17~20日に実施。同社が提供するスマートフォン用アプリの利用者に協力を呼びかけ、全国7889人から回答を得た。このうち7月の西日本豪雨で、結果的に「避難すべき状況にあった」と回答した人は251人いたが、実際に避難した人は41人(16%)にとどまった。<br /><br /> 避難しなかった210人に理由を尋ねると(複数回答)、「家の方が安全だと思った」(49%)、「自分の周辺は大丈夫だと思った」(44%)が多かった。「道のりが怖かった」など、避難したくてもできなかった人もいた。同社は「避難しないと決めても、気象状況は刻一刻と変わる。こまめに防災情報をチェックし、避難するかは柔軟に判断してほしい」と呼びかける。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180901-118-OYTPT50275<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-14302527593774578702018-08-26T11:42:38.664+09:002018-08-26T11:42:38.664+09:00道路沿い山積み災害ごみ、ほぼ撤去…岡山・真備
2018年8月26日9時52分
西日本豪雨で大規模...道路沿い山積み災害ごみ、ほぼ撤去…岡山・真備<br />2018年8月26日9時52分<br /><br /> 西日本豪雨で大規模な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備まび町で、道路沿いなどに山積みになっていた災害廃棄物の撤去がほぼ完了し、市は25日、ごみ収集車による常時回収を終えた。<br /><br /> 町内では、マイカーが水没するなどしたため被災者が家電製品や家具などの廃棄物を運び出せず、市は指定の集積所以外に出すことも容認。国道486号沿いや鉄道の高架下、住宅地などに投棄された廃棄物の回収に毎日あたり、多い日には約300台のごみ収集車が走っていた。<br /><br /> 市によると、これまでに出された廃棄物は推計で約4万3000トンに上るという。26日以降は町内4か所の集積所に持ち込んでもらう。搬入が困難な場合は戸別回収も行う。市は「通常のごみ収集に戻していきたい」としている。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180826-118-OYT1T50049<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-22755114408421361042018-08-25T08:28:08.452+09:002018-08-25T08:28:08.452+09:00「心理学の専門家」ねぇ…
「心理学の専門家」ねぇ…<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-59969657136695958542018-08-25T08:27:40.762+09:002018-08-25T08:27:40.762+09:00いかに発信 専門家の知見必要
特別警報の意味を、橋田長官は「最後通告」と表現する。特別警報の発表...いかに発信 専門家の知見必要<br /><br /> 特別警報の意味を、橋田長官は「最後通告」と表現する。特別警報の発表時にはすでに被害が発生している恐れがあり、本来は発表前に避難を終えておくのが望ましい。<br /><br /> しかし、西日本豪雨の後、静岡大の牛山素行教授(災害情報学)が被災地の住民を対象にインターネットを通じて行った調査では、大雨特別警報の意味を正しく理解していた人は47%にとどまった。<br /><br /> 気象庁が観測や予報の技術をいくら磨いても、国民や自治体が同庁の発信する情報を正しく理解しなければ、意味がない。どんな情報を、どのタイミングで出せば、被害の軽減に効果的なのか。同庁は自治体や防災、心理学の専門家らの意見も取り入れ、知恵を絞る必要がある。(吉田)<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180824-118-OYTPT50405<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-12794800935246694892018-08-25T08:26:58.043+09:002018-08-25T08:26:58.043+09:00異例の事前会見/予測早期化進める…気象庁長官 橋田俊彦氏 60
はしだ・としひこ 高知県出身。19...異例の事前会見/予測早期化進める…気象庁長官 橋田俊彦氏 60<br /><br />はしだ・としひこ 高知県出身。1985年に東京大大学院理学系研究科博士課程を修了。87年に気象庁に入庁し、福岡管区気象台長、地震火山部長、予報部長などを経て2016年4月から現職。大学院時代は、大量の震度データを用いて地震の規模や地下構造を求める研究に取り組んでいた=高橋美帆撮影<br /><br /> ――西日本豪雨で、気象庁は7月6日に最初の大雨特別警報を発表したが、前日から記者会見を開き、強く警戒を促した。異例の対応だが、どんな判断があったのか。<br /><br /> 「停滞する梅雨前線に、これまでにないような湿った暖かい空気が流れ込み、広範囲で記録的な大雨となる確度が高まった。予報現場からの提案もあり、国民にしっかり伝えるのが良いと考え、記者会見を開いた」<br /><br /> ――それでも多数の死者・行方不明者が出た。<br /><br /> 「前もって広く知らせる重要性を、ここ何年も感じている。今回はできるだけの呼びかけをしたつもりでいた。どこが課題なのか検証していきたい」<br /><br /> ――何を検証するのか。<br /><br /> 「気象庁の危機感が国民や自治体にどう伝わったのか、自治体がどのように避難情報を出し、住民の避難に生かされたのかどうかなどだ。関係府省と検証していく。効果的な情報の出し方を考える必要がある」<br /><br /> ――避難勧告などを出すのは自治体だ。気象庁として支援したのか。<br /><br /> 「各地の気象台が状況を市町村の担当者に伝えるだけでなく、気象台長が首長に直接連絡する『ホットライン』を設けている。今回は19道府県213の市町村の首長らに直接伝えた」<br /><br /> ――大雨特別警報が出た範囲は11府県に及んだ。<br /><br /> 「今の予報精度では、早い段階での予測は難しい。特別警報を九州3県に発表し、続いて中国地方に出したあたりで、さらに広がるかもしれないと思った」<br /><br /> ――昨年は九州北部豪雨が起きた。毎年のように豪雨災害が発生している。<br /><br /> 「雨の降り方が変わってきている。大雨の回数が増え、1回当たりの降水量も増えている。1時間50ミリ以上の雨が降る短時間強雨の発生頻度は30年前に比べ1・4倍になった。背景には地球温暖化がある。今後も増える可能性がある」<br /><br /> ――観測や予報にどのような手を打っていくのか。<br /><br /> 「今月、識者らでつくる交通政策審議会気象分科会から、2030年に向けて取り組むべき目標の提言を受けた。集中豪雨をもたらす線状降水帯の発生を半日前に予測したり、台風の3日先の位置を、現在の1日先と同程度の精度で予測したりすることを目指す内容だ。しっかりと取り組みたい」<br /><br />猛暑 もはや災害<br /> ――今夏は豪雨の後に、記録的な猛暑が続いた。<br /><br /> 「猛暑で『災害』が起こったと認識している。熱中症の被害が出ており、農作物への悪影響もある」<br /><br /> ――猛暑の要因は。<br /><br /> 「8月10日に異常気象分析検討会で議論してもらった。世界各地で(上空の)偏西風が大きく北に蛇行し、南から高温の領域が広がった結果、北半球の中緯度帯が高温になった。温暖化に伴う気温上昇もある」<br /><br /> ――警戒を呼びかけても熱中症で亡くなる人がいる。高温について警報を発表する考えはないか。<br /><br /> 「最高気温がおおむね35度以上になると予想される場合に出る高温注意情報を活用してほしい。熱中症対策は気象庁としても重要な課題だ。より効果的な呼びかけの方法などを考える」<br /><br /> ――災害が多い国の国民として、どう暮らすべきか。<br /><br /> 「災害がいつ、どこで起こってもおかしくないという心構えを持っていただきたい。気象庁としても、災害に立ち向かう地域の取り組みを支援していきたい」<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-61195293429787296412018-08-25T08:25:58.271+09:002018-08-25T08:25:58.271+09:00[編集委員が迫る]豪雨 危機感伝わったか
2018年8月25日5時0分
今年の夏は異常だ。7月初...[編集委員が迫る]豪雨 危機感伝わったか<br />2018年8月25日5時0分<br /><br /> 今年の夏は異常だ。7月初旬には200人以上の死者・行方不明者が出た西日本豪雨が発生。その後は一転、国内の観測史上最高の41・1度を記録する猛暑となった。台風の発生も、統計開始以来2番目のハイペースだ。異常気象は続くのか。激甚化する災害への備えをどうするか。気象庁トップに尋ねた。(聞き手 吉田昌史)<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-58558633839924588672018-08-17T16:58:55.084+09:002018-08-17T16:58:55.084+09:00西日本豪雨時 列島上空「大気の川」 水蒸気量 アマゾン川2倍
2018年8月17日15時0分
西...西日本豪雨時 列島上空「大気の川」 水蒸気量 アマゾン川2倍<br />2018年8月17日15時0分<br /><br /> 西日本豪雨の際、日本列島上空には大気の川と呼ばれる巨大な水蒸気の流れが発生していたとする解析結果を、筑波大の釜江陽一助教(気象学)がまとめた。水蒸気が全て水に変わった場合の流量は、流量世界一のアマゾン川の2倍超に相当し、広い範囲で雨雲ができる原因になったという。<br /><br />大気の川 特定の地域に水蒸気が供給され続ける様子を、大気中を流れる川に見立てたもので、1990年代に米国の研究者が名付けた。2010年代に日本を含む東アジア地域でも豪雨との関連などの研究が本格化。明確な定義はないが、▽長さが1500キロを超える▽縦の長さが横幅より十分大きい――などとされることが多い。<br /><br /> 大気の川は、発達した前線に熱帯の湿った空気が大量に流れ込んだ時に起きる現象だ。釜江助教は、気象庁の水蒸気量や風向きのデータを基に、水蒸気の流れを分析した。その結果、太平洋と東シナ海などから集まった水蒸気が九州・四国の南で合流し、日本列島と重なるように大気の川が形成された状態が、7月5日未明から4日間続いていたことがわかった。<br /><br /> 大気の川の規模は時間と共に変化したが、大きい時は長さ3000キロ、幅800キロ、厚さは地表近くから上空3キロにまで及んだ。水蒸気量を川の流量に換算すると、毎秒48万立方メートルが流れていたことになり、アマゾン川(毎秒20万立方メートル)の2・4倍に相当する。水蒸気はさらに上昇して氷や水滴になった後、雨となり、同6日以降の深刻な豪雨被害をもたらした。<br /><br /> 釜江助教は「列島を覆うように4日続けて形成された結果、異例の豪雨となった。地球温暖化の影響などで海水温が上がると、水蒸気が発生しやすくなるので、大気の川は今後も発生頻度が増える可能性がある」と話している。<br /><br />◆大気の川 特定の地域に水蒸気が供給され続ける様子を、大気中を流れる川に見立てたもので、1990年代に米国の研究者が名付けた。2010年代に日本を含む東アジア地域でも豪雨との関連などの研究が本格化。明確な定義はないが、▽長さが1500キロを超える▽縦の長さが横幅より十分大きい――などとされることが多い。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180817-118-OYTPT50264<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.com