tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post4786111449836603500..comments2024-03-29T12:03:56.507+09:00Comments on つれづれすくらっぷ: 新聞週間「珍文の フェイク見分ける ファクト知る」ニッポニア・ニッポンhttp://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comBlogger183125tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-58056559049229579102023-11-25T19:02:34.081+09:002023-11-25T19:02:34.081+09:00新聞・テレビ「信頼」68%…メディア価値観調査
2023/11/25 05:00
保守・リベラル層...新聞・テレビ「信頼」68%…メディア価値観調査<br />2023/11/25 05:00<br /><br />保守・リベラル層 差なし<br /><br /> スマートニュースメディア研究所は24日、政治的立場の違いなどにより生じる社会の「分断」について、国内の状況を分析した「メディア価値観全国調査」の結果を発表した。国内で、新聞やテレビなどのマスメディアを「信頼している」とした人は68%で、保守層とリベラル層の間でほぼ差はなく、支持政党によってマスメディアへの信頼度が大きく異なる米国との違いが浮かび上がった。<br /><br /> 調査は今年3月に全国の18~79歳の男女4460人を対象に郵送方式で行い、1901人が回答(回答率43%)。「ニュースを十分かつ正確、公平に報道する点においてマスメディアを信頼しているか」との質問で、「信頼している」とした回答は、政治的立場が保守的の人は69%、リベラルは67%、中間は70%だった。<br /><br /> 米世論調査会社のギャラップが2022年9月に行った世論調査では、同様の質問に対して、メディアを「信頼している」との回答が、民主党支持層で70%だったのに対し、共和党支持層は14%にとどまった。<br /><br /> 小林哲郎・早大教授(社会心理学)は「日本は米国より報道の質の低下が目立たず、受け手側である国民も米国ほど政治的立場が分かれていないことが結果に表れた」と分析している。<br /><br /> 調査は今回が初めてで、同研究所と世論調査などの専門家でつくる研究会(共同座長=池田謙一・同志社大教授、前田幸男・東大教授)が2年ごとに10年間実施する。米国では保守層とリベラル層の価値観の差が激しく、接触するメディアも大きく異なる。調査では、SNSを含めたメディア接触の傾向などを欧米のデータと比較し、国内の社会の分断の動きを分析する。<br />https://www.yomiuri.co.jp/national/20231125-OYT1T50039/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-45227711284739341162023-10-18T13:46:07.080+09:002023-10-18T13:46:07.080+09:00社説
新聞週間 偽情報の時代に重み増す使命
2023/10/15 05:00
新聞週間が始まった...社説<br />新聞週間 偽情報の時代に重み増す使命<br />2023/10/15 05:00<br /><br /> 新聞週間が始まった。インターネット上に偽情報が飛び交い、世界は 混こん 沌とん としている。事実を正確に伝える新聞の使命を改めて胸に刻みたい。<br /><br /> パレスチナのイスラム主義組織ハマスとイスラエルの紛争を巡っては、SNS上に「フェイク(偽)」の動画が大量に投稿され、世界中に拡散している。<br /><br /> パラシュートでイスラエル領内に降下するハマス戦闘員の映像とされる動画は、エジプトで撮影されたスポーツイベントのものだった。拉致されたイスラエルの子供たちが 檻おり の中に閉じ込められる様子だとする偽動画も広がった。<br /><br /> 米露などが戦闘への関与を始めたと偽る情報も多く見られる。<br /><br /> 欧州連合(EU)は、SNSが偽情報の拡散に利用されているとして、事業者に適切な対応を求めている。偽情報は国際情勢まで混乱させる危険をはらんでいる。<br /><br /> 新聞社は国内外の現場に記者を派遣し、多くの関係者に真偽を確かめて報道している。冷静に考える材料を読者に伝えるという新聞の責務は、重みを増している。<br /><br /> AI(人工知能)の発展で、虚偽の投稿はより巧妙になっている。本紙の世論調査では、世の中に偽情報が広がることに不安を感じる人は8割を超えた。一方、ネットニュースを読む際、発信者を確認する人は5割にとどまる。<br /><br /> 国内外メディアなどは研究組織を作り、利用者がネット情報の信頼性を確認できる技術「オリジネーター・プロファイル(OP)」の開発を進めている。記事や広告に第三者機関が認証した発信者の情報を付与する仕組みだ。<br /><br /> 発信者が明確になれば、情報が信頼できるかどうか、ネット利用者は判断しやすくなるだろう。<br /><br /> ネット上には、人権への配慮を欠いた情報も多く、いったん拡散すると消去するのは難しい。読売新聞社とIT大手LINEヤフーは今月、ネット記事でのプライバシー尊重を一層進めるという共同声明を発表した。<br /><br /> ネットの世界では、正確さより関心を引くことを優先する「アテンション・エコノミー」が幅を利かせ、過激な内容で広告収入を得ようとする事業者らも多い。<br /><br /> デジタル空間の健全性を目指す取り組みは一層重要になろう。<br /><br /> 本紙「海外臓器売買・あっせんを巡る一連のスクープ」が、今年度の新聞協会賞を受賞した。国際的な臓器売買の実態を浮き彫りにした点が評価された。闇に埋もれた不正を暴くという新聞の役割を今後も果たしていきたい。<br />https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20231014-OYT1T50312/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-50986211054133227852023-01-20T01:12:04.492+09:002023-01-20T01:12:04.492+09:00ネット上のニュース、新聞社提供「信用できる」54%…全メディアの中でトップ
2023/01/19 2...ネット上のニュース、新聞社提供「信用できる」54%…全メディアの中でトップ<br />2023/01/19 23:35<br /><br /> 日本新聞協会は19日、「2022年新聞オーディエンス調査」の結果を発表した。新聞社が紙面やネットなどで発信する情報に接する頻度について「毎日」は44・4%、「月1回以上」は61・3%。普段は新聞を読まない人も含め86・9%が何らかの形で新聞の情報に触れていた。ネット上のニュースの情報提供元として、新聞社が「信用できる」「どちらかというと信用できる」と回答した人は計54・7%に上り、テレビや雑誌など全メディアの中でトップだった。調査は昨年9~10月、15~79歳の男女1200人を対象に行われた。<br />https://www.yomiuri.co.jp/national/20230119-OYT1T50259/<br /><br />https://koibito2.blogspot.com/2020/05/blog-post_17.html?showComment=1674144491473#c75136002555000803ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-65141524087727878912022-10-18T17:24:35.128+09:002022-10-18T17:24:35.128+09:00社説
新聞週間 混迷の時代に確かな情報を
2022/10/15 05:00
インターネット上には...社説<br />新聞週間 混迷の時代に確かな情報を<br />2022/10/15 05:00<br /><br /> インターネット上には悪質なデマや 誹謗ひぼう 中傷が横行している。混迷の時代だからこそ、事実を正確に伝え、考える材料を提供するという新聞の使命を果たさねばならない。<br /><br /> 新聞週間が15日に始まった。<br /><br /> ロシアのウクライナ侵略では、ゼレンスキー大統領が国民に投降を呼びかける偽動画などが拡散された。「親露派地域の住民がウクライナに迫害されている」といった、ロシア側の情報工作とみられる動画も投稿された。<br /><br /> 国内では9月下旬、台風15号によって静岡県の住宅が水没したとする偽の画像がAI(人工知能)で作られ、SNSに広がった。<br /><br /> 技術の発展に伴い、誰もが簡単に情報を発信できる時代だ。虚偽の情報が巧妙に作られ、社会の不安や分断をあおる状況も生まれている。人々が冷静に判断するには正確な情報が欠かせない。<br /><br /> 新聞社は現場に記者を派遣し、多くの関係者から話を聞いて真偽を確認している。歴史を克明に記録し、社会に伝えることは新聞の使命だと考えているからだ。<br /><br /> 近年、社会問題が複雑化し、論点が見えにくくなっている。<br /><br /> 安倍元首相の銃撃事件を機に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家との接点に焦点が当たり、安倍元首相の国葬の是非も議論の対象になった。<br /><br /> 旧統一教会の活動実態を解明することは大切だ。ただ、最も重要なのは被害の救済や防止のための具体策である。政治家との接点や国葬の是非ばかりに注目が集まった結果、これらの議論がおろそかになった面は否めない。<br /><br /> 問題の核心がどこにあるかを明確にし、多角的な分析に基づく論評で解決策を提示する。こうした言論機関としての新聞の役割も重要性を増している。<br /><br /> 本紙の世論調査では、新聞報道を「信頼できる」と答えた人が76%に上っている。期待することは「情報を正確に伝える」が最も多かった。新聞への期待を重く受け止め、胸に刻みたい。<br /><br /> 本紙「五輪汚職事件」を巡る一連のスクープが、今年度の新聞協会賞を受賞した。昨年の東京五輪を巡り、スポーツビジネスの闇を暴いた点が評価された。<br /><br /> 日本新聞協会は「ジャーナリズムの力」を広く知ってもらおうと、サイトを特設し、受賞した記者たちの思いを発信している。<br /><br /> 幅広い関係者に取材を重ね、深く掘り下げて問題提起する手法は、新聞ならではだ。これからもこうした報道を続けていく。<br />https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20221014-OYT1T50327/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-29510061873907309402021-10-14T05:33:19.057+09:002021-10-14T05:33:19.057+09:00社説
新聞週間 確かな情報届ける使命と責任
2021/10/13 05:00
世の中に真偽不明の...社説<br />新聞週間 確かな情報届ける使命と責任<br />2021/10/13 05:00<br /><br /> 世の中に真偽不明の情報や悪質なデマが広がっている。特に新型コロナウイルスに関するものは目に余る。事実を検証して正しく伝える報道機関の役割を改めて胸に刻みたい。<br /><br /> 新聞週間が15日から始まる。コロナを巡っては、科学的根拠のない予防策や、感染拡大が人為的なものだといった陰謀論がインターネットを中心に拡散された。デマを信じてワクチン接種を敬遠する動きも世界中で起きている。<br /><br /> 社会の不安をあおる虚偽情報は、人々が適切に行動することを妨げる。危機の時こそ、科学的根拠に基づく正確な情報に触れ、冷静に判断することが不可欠だ。<br /><br /> コロナの流行を受けて日本新聞協会が実施した調査では、新聞を「信頼できる」と回答した人がメディアの中で最多の7割に上った。新聞に寄せられる期待は大きいと受け止めている。<br /><br /> 誤った情報が 誹謗ひぼう 中傷に結びつくことがある。最近では、関西の小学校や高校で子供がワクチン接種後に死亡したとのデマがSNS上で拡散し、「学校が 隠蔽いんぺい している」といった中傷に発展した。<br /><br /> デマの拡散には地方議員らまでが関わったとされる。学校側には抗議が殺到し、学校では否定のコメントをウェブサイトに掲載するなど、対応に追われた。保護者や子供も不安だっただろう。<br /><br /> 新聞社の場合、複数の関係者や資料にあたって真偽を確認し、専門家の意見も紹介するなど、多角的な取材に基づく報道を心がけている。コロナ禍のように人々が不安に陥りやすい状況では、その重要性は一層高まっている。<br /><br /> 読売新聞は、日々変化する感染状況を伝えたほか、課題解決への方策も提案してきた。昨年に続き、3月には「感染症医療 戦略的体制に」と題する提言報道を行い、感染爆発に備えて仮設の医療・療養施設の開設などを求めた。<br /><br /> 一つのテーマを継続的に取材し、記録することも新聞の重要な役割である。東日本大震災では、発生直後から被害の実態や復興の過程を報じ、丸10年となった今年は、震災の記憶を語り継ぎ、次代に生かす大切さを特集した。<br /><br /> 今年のノーベル平和賞は、フィリピンとロシアで政権と闘い続けてきた記者2人に決まった。世界では強権的な国家が台頭し、民主主義を支える自由な言論が揺らいでいる。授賞は、そうした現状に対する危機感の表れだろう。<br /><br /> 自由に発言できる社会は、自分たち自身の手で守らねばならないことを肝に銘じるべきだ。<br />https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211012-OYT1T50305/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-80875176179144878602021-06-29T12:42:10.891+09:002021-06-29T12:42:10.891+09:00危険だ危険だと声高に語るヒトビトは、いわば、社会が安全安心を前提するように仕向ける、あるいはそういっ...危険だ危険だと声高に語るヒトビトは、いわば、社会が安全安心を前提するように仕向ける、あるいはそういった方向に印象誘導操作しようとしているのに等しいと思われてならない。<br /><br />もう、そろそろ、世界標準の、世の中は安全でも安心でもなく、危険や脅威はどこにでも転がっているのだということを前提にしてしまったほうが、より現実的に生きられるということに気付かなくてはならぬ。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-15632589843480250542021-06-29T12:38:55.404+09:002021-06-29T12:38:55.404+09:00社説
ネットの危険 子供を守るのが社会の責務だ
2021/06/29 05:00
インターネット...社説<br />ネットの危険 子供を守るのが社会の責務だ<br />2021/06/29 05:00<br /><br /> インターネットやSNSの利用に伴うトラブルから子供たちを守るのは社会の責務である。事業者、保護者、学校現場がそれぞれの役割を果たすことが重要だ。<br /><br /> ツイッターなどのSNSの利用をきっかけに、犯罪に巻き込まれた18歳未満の子供は昨年1年間で1819人に上った。<br /><br /> SNSで知り合った男に呼び出されてわいせつ行為を受けたり、裸の写真を送ることを強要されたりするなど、性被害が大半を占めるという。画像を受け取った後、「ばらまくぞ」などと脅し、要求を繰り返すケースも多い。<br /><br /> こうした犯罪に子供たちが巻き込まれないようにする環境を、大人が整えねばならない。<br /><br /> 政府の調査では、中高生のネット利用率は9割を超えた。高校生はほぼ全員が自分のスマートフォンを持ち、1日の平均利用時間は4時間を上回っている。<br /><br /> 3歳児でも利用率は約6割に達している。動画サイトの閲覧などが広がっているのだろう。利用の低年齢化と長時間化に応じて、対策を進めるべきだ。<br /><br /> 政府は、青少年のネット利用に関する新たな基本計画を決めた。事業者が新たな機器の開発にあたり、「自画撮り」などの被害を防ぐよう、設計段階から取り組む重要性を指摘している。<br /><br /> 人工知能(AI)を活用し、裸体などの画像の送信を防ぐ機能も開発されているという。事業者は技術の向上を図ってほしい。<br /><br /> 基本計画は、「親子のルールづくり」にも力点を置いている。特に低年齢の子供に対しては、保護者がネットの利用のあり方についてよく説明する必要がある。<br /><br /> スマホには、特定のサイトの閲覧やアプリの利用を禁止したり、利用時間を制限したりできるフィルタリング機能がある。保護者が子供のスマホの契約時に設定できるが、利用率は約4割だ。<br /><br /> 保護者の端末で利用を管理することもできる。成長に応じた目配りを欠かさないようにしたい。<br /><br /> 小中学校ではパソコンやタブレットなど「1人1台端末」の配備が進んでいる。親の目が届きにくい学習用端末で、子供が不適切な動画やゲームにのめりこんだりすれば本末転倒だ。<br /><br /> 学校や自治体の責任は極めて重い。担任らが児童・生徒の利用状況を把握し、不適切サイトなどへの接続があれば遮断できるようなシステムを整備すべきだ。現場の教師がネットの功罪について理解を深めることが望ましい。<br />https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210628-OYT1T50225/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-76267108085091460752021-06-21T15:21:06.507+09:002021-06-21T15:21:06.507+09:006月20日 編集手帳
2021/06/20 05:00
常に偽名を使い、時に変装し、複数の携帯電...6月20日 編集手帳<br />2021/06/20 05:00<br /><br /> 常に偽名を使い、時に変装し、複数の携帯電話を使い分ける。親しい友人や家族にすら本当の仕事を明かさない…。犯罪者やスパイではない。飲食店を星の数で格付けする「ミシュランガイド」の覆面調査員の話である◆顔や電話番号を知られると、調査に行ったお店から手厚いサービスを受けてしまう恐れがある。身元を隠し、匿名の一般客でいることが職業柄、必要なのだという◆きれいな匿名もあれば、そうではない匿名もあるようだ。本紙連載「虚実のはざま」が、虚偽の体験談や画像を載せた商品広告ページをインターネット上に作る、匿名の個人や業者が後を絶たない実態を報じていた。報酬目当てに「だましてでも売ろう」と、ウソを量産しているという◆そういえば、ネット通販で先日購入した商品に「五つ☆レビュー投稿して 1000円ギフト券GET!」と書かれたカードが 同梱どうこん されていた。口コミの星の数をかさ上げする不正な投稿を勧める内容だ◆身元がばれることはあるまい、と安易にウソの量産に加担してしまう人も、少なくないのだろう。虚実ない交ぜのネットの怖さを改めて思う。<br />https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20210620-OYT8T50005/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-26342597636262380962021-01-18T00:38:54.434+09:002021-01-18T00:38:54.434+09:00[著者来店]「生きる力」 笠井信輔さん…生き抜くヒントと勇気
2021/01/17 05:00
...[著者来店]「生きる力」 笠井信輔さん…生き抜くヒントと勇気<br />2021/01/17 05:00<br /><br /> 一昨年、32年間勤めたフジテレビを退社。フリーアナウンサーとして働こうとした矢先、悪性リンパ腫が判明した。ステージ4。「なんでこのタイミングでがんなんだと。目の前が真っ暗というか真っ白なのかよく分からない状況だった」。それから昨年6月に完全寛解するまで、コロナ下での闘病の日々をつづった。<br /><br /> 出版社の編集者からは、「病み上がりですし聞き書きしましょうか」と提案されたが断った。「20年間、情報番組『とくダネ!』で取材し続けてきたテレビマンの性さがでしょうか。素材集めから編集まで自分でとことんやりたいと」。場面描写からは登場する人たちの声が聞こえるよう。<br /><br /> こだわったのは、インスタグラムやブログに寄せられたコメントを多く掲載すること。インスタのアカウントは退社直後に作ったものだったが――。「病名を公表した途端、300人弱だったフォロワーが1万人を超えたんです」と目を丸くする。現在は27万人超。フォロワーの存在が心の大きな支えとなっただけでなく、いつしかコメント欄が同じ病気と闘う患者やその家族たちとのコミュニケーションの場となった。「今までは番組などでSNSの危険性ばかり報じてきたのに。確かに危険性はありますが、それをもって余りある力があると思いました」<br /><br /> 妻ますみさん、3人の息子たちへの感謝も率直につづった。「実はそれまでは仕事第一でそれほど良い夫、父親ではなかったんです。がんは家族との向き合い方を見つめ直すきっかけにもなった。失ったことはありますが、得たものも多かった」。がんに限らず予期せぬピンチは誰にでも起こりうるもの。人生の土壇場でのマイナスをプラスに変えるヒントと勇気がちりばめられている。(KADOKAWA、1400円)<br /><br /> 小間井藍子<br />https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/raiten/20210116-OYT8T50094/<br /><br />https://koibito2.blogspot.com/2015/12/20151218.html?showComment=1610897855494#c2240271720045554203ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-22444465003585617452020-12-18T23:06:23.537+09:002020-12-18T23:06:23.537+09:00そんな「コトバの暴力」なんて痛くも痒くもないだろ…
ほんとうの「暴力」的コトバとは、コロナ騒動をあ...そんな「コトバの暴力」なんて痛くも痒くもないだろ…<br /><br />ほんとうの「暴力」的コトバとは、コロナ騒動をあおったり、鳥インフルでニワトリを殺すことが当然であるかのようにふるまうコトバだろ。ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-65622130414639491792020-12-18T23:02:24.556+09:002020-12-18T23:02:24.556+09:00社説
ネット中傷摘発 悪質な匿名投稿者への警告だ
2020/12/18 05:00
インターネッ...社説<br />ネット中傷摘発 悪質な匿名投稿者への警告だ<br />2020/12/18 05:00<br /><br /> インターネット上の悪質な書き込みは厳しく取締まるという、警察当局の強い姿勢の表れだろう。深刻化する誹謗ひぼう中傷の抑止につながることを期待したい。<br /><br /> 女子プロレスラーの木村花さんが今年5月、ネット上で誹謗中傷を受けて自殺した問題で、警視庁は、大阪府に住む20歳代の男を刑法の侮辱容疑で書類送検した。<br /><br /> 男は木村さんが出演したフジテレビ制作の番組を見て、木村さんのツイッターに匿名で「生きてる価値あるのかね」「いつ死ぬの」などと書き込んでいた。<br /><br /> 投稿を見た木村さんが精神的に追い詰められたことは想像に難くない。男は容疑を認め、「番組を見て嫌いになり、心を傷つけたいと思った」と供述したという。<br /><br /> 誹謗中傷の投稿は約300件に上った。木村さんの死後、多くが投稿者によって消去されたが、警視庁が復元し、悪質な書き込みを繰り返した男を絞り込んだ。<br /><br /> 匿名で投稿すれば、身元が分からないと思い込んでいる人もいる。今回の摘発で、それが事実ではないと示した意義は大きい。<br /><br /> 木村さんが中傷の投稿を画像で保存していたことも、容疑者の特定に役立ったという。被害の証拠を残しておくことが大事だ。<br /><br /> 中傷を苦に自殺するケースは国内外で相次いでいる。SNSの利用者は、心ない書き込みが時に人の命を奪い、自らも罪に問われることがあると自覚すべきだ。<br /><br /> 木村さんの死を受け、総務省は被害者がSNS事業者などに求める情報開示の対象に、投稿者の電話番号を加えた。匿名の投稿者を特定し、損害賠償や謝罪を求めやすくする狙いがある。<br /><br /> 投稿者の特定までに複数回必要だった裁判手続きを、原則1回で済むようにする制度も導入する方針だ。表現の自由とのバランスに配慮しながら、被害者の早期救済につなげてもらいたい。<br /><br /> SNS事業者は、悪質な投稿を削除するなど、自主的な取り組みを強めるべきだ。SNSには悪意のある投稿者をブロックする仕組みや、相手に知られずに投稿内容を表示しないようにできる機能もある。周知に努めてほしい。<br /><br /> 遺族は、放送倫理・番組向上機構(BPO)に人権侵害を申し立てた。木村さんの出演番組は、男女の恋愛模様をリアルに描くのが特徴で、視聴者が感情移入しやすいと指摘されている。<br /><br /> 誹謗中傷を招くような過剰な演出はなかったか。厳正な審理で明らかにする必要がある。<br />https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20201217-OYT1T50246/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-34248463584503366782020-10-23T14:29:23.541+09:002020-10-23T14:29:23.541+09:00「珍文の フェイク見分ける ファクト知る」
マスゴミの文章が饒舌冗長なときは要注意…
「珍文の フェイク見分ける ファクト知る」<br /><br />マスゴミの文章が饒舌冗長なときは要注意…<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-48835696577076310202020-10-23T14:28:32.480+09:002020-10-23T14:28:32.480+09:00個人情報割り出す「特定屋」ストーカー行為に悪用も
2020年10月22日 22時10分
報酬を受け...個人情報割り出す「特定屋」ストーカー行為に悪用も<br />2020年10月22日 22時10分<br /><br />報酬を受け取ってSNSの画像などをもとに、第三者の個人情報を割り出す動きが広がっていることが分かりました。こうした人は「特定屋」と呼ばれていますが、ストーカー行為に悪用されるケースも確認されていて、専門家は犯罪につながるおそれもあると指摘しています。<br /><br />「住所割り出します」「特定してくれた人には報酬あげます」これはSNS上でやり取りされている内容です。<br /><br />他人から依頼を受けて第三者の個人情報を割り出す動きが広がっていて、こうした行為をする人は「特定屋」と呼ばれています。<br /><br />「特定屋」は投稿された画像やメッセージをもとに、主にSNSを使ってその人の住所などの個人情報を割り出し、多くの場合は数千円から数万円の報酬を得ています。<br /><br />NHKが取材した複数の「特定屋」によると、ネットでの商品売買のトラブルなどで相手を特定してほしいという依頼が多い一方で、中には「元交際相手の住所を突き止めてほしい」という依頼もあるということです。<br /><br />実際に、ストーカー犯罪に悪用されるケース起きていて、ことし6月に警視庁に逮捕された30代の男は「特定屋」に依頼して、被害者の大学や住所などを割り出したことが分かっています。<br /><br />アカウント特定された女性は <br /><br />見知らぬ男にSNSのアカウントを特定され、ダイレクトメールを送られた経験があるという女性は、「まったく心当たりがなく、本当に怖くなった」と当時の心境を語りました。<br /><br />都内に住む20代の女性は先月(9月)、見知らぬ男に電車内でカメラを向けられ、さらに、自宅近くまでつきまとわれたといいます。<br /><br />女性は別の場所に逃げましたが、その後、インスタグラムとツイッターのアカウントに身に覚えのないダイレクトメールが届き、相手のアカウントを確認したところ、この男の顔写真があったということです。メールはいずれもホテルに誘う内容で、アカウントがなぜ特定されたのか分からず、女性は恐怖を感じたといいます。<br /><br />こうした経験から、女性はSNSの投稿を他人に見られない設定にあらため、それ以来、男からの接触はないということです。<br /><br />女性は「SNSには友人と行った観光スポットや自宅で撮った写真も投稿していたので、自宅まで特定されていたかもしれないと思うと今でも怖くて仕方ないです。不特定多数の人に情報を公開することのリスクを実感しました」と話していました。<br /><br />逮捕された男「5000円で依頼」 <br /><br />「特定屋」が割り出した個人情報が犯罪に悪用されたケースもあります。<br /><br />ことし6月、ストーカー行為で警視庁に逮捕された30代の男が拘置所でNHKの取材に応じ、「特定屋」に依頼して被害者のSNSのアカウントを伝えてもらったことを明らかにしました。<br /><br />男は、出会い系サイトで知り合った20代の女性について、通っていた大学にひぼう中傷の電話をかけたなどとして逮捕・起訴されました。<br /><br />女性とは数回会った後に連絡を絶たれたため、ツイッターを通じて「特定屋」に5000円で調査を依頼したということです。<br /><br />男が知っていたのは氏名と年齢、それに大学生ということだけで、インターネットで検索してもそれ以上の情報は出てきませんでした。<br />しかし、「特定屋」からは3日後に「女性のツイッターアカウントを見つけた」と連絡があったといいます。<br /><br />男はツイッターの情報をもとに、大学への誹ぼう中傷の電話に加え、女性あての郵便物を勝手にほかの住所に転送するなど、嫌がらせを繰り返したということです。<br /><br />男が「特定屋」に聞くと「SNSの写真に記録された位置情報から割り出した」と伝えられたといいます。<br /><br />男は取材に対し「期待はしていなかったが、実際にアカウントを見つけ出してくれたのですごいと思った。『特定屋』に依頼しなければ法律を犯してまで女性に嫌がらせをすることはなかったと思う」と話していました。<br /><br />「特定屋」その実態は <br /><br />「特定屋」として友人などから依頼を受けているという大阪の20代の女性がNHKの取材に応じ、「非日常を味わえるため趣味としてやっている」などと語りました。<br /><br />この女性は、小学生の頃からSNSで知り合いのアカウントを特定するのが趣味でしたが、5年ほど前からは友人の依頼を受けて個人情報を調べるようになりました。<br /><br />依頼される内容は「元交際相手の居場所を知りたい」とか、「お金を貸した相手に逃げられたので取り返したい」といったものが多く、女性はまずSNSのアカウントを調べた上で、投稿された内容をもとに相手の居場所などを特定するということです。<br /><br />具体的には、▼投稿された画像の位置情報をパソコンで解析したり、▼画像に写りこんだ建物や看板などから場所を割り出したりするほか、▼停電や当日の天気、それにマンホールのふたの絵柄などの情報からもある程度の場所を絞り込めるとしています。<br /><br />一方、投稿を他人に見られない設定にしている人の場合は共通の趣味を装って近づき、フォローしてもらった上で内容を確認することもあるということです。<br /><br />女性の場合、依頼主は友人が中心ですが、他人の場合は1000円から5000円ほどの報酬を受け取ることもあるということです。<br /><br />女性は「非日常を味わえるため趣味としてやっています。友人に対しては人助けという感覚もあり、特定できた時の喜びは大きい」と話しています。<br /><br />ただ、知り合いの「特定屋」の中には、割り出した住所をもとに依頼主が女性の後をつけてトラブルになったケースもあるということです。<br /><br />犯罪を手助けすることにつながるのではないかという記者の問いかけに対し、女性は「危ない橋を渡っているという意識はあります。これまで提供した情報が事件に使われたかもしれないと思うと申し訳なさも感じます」と話していました。<br /><br />「命の危険につながりかねない」と懸念の声も <br /><br />こうした動きについて、ストーカーの被害者を守る取り組みを進める関係者からは、命の危険につながりかねないと懸念する声も上がっています。<br /><br />都内で探偵業を営む宮岡大さんは、おととしからストーカーの被害者が加害者に住所を特定されるのを防ぐ取り組みを進めています。<br /><br />具体的には「SAVE ME」(セイブ・ミー)というサイトを立ち上げて転居先を特定されたくない被害者を募り、加盟する探偵業者の間で共有することで、加害者から依頼があっても応じない仕組みを作っています。<br /><br />背景には、探偵がストーカーなどの依頼に応じて被害者の住所を伝えてしまうケースが相次いだことがあります。<br /><br />宮岡さん自身も、8年前に神奈川県逗子市で起きたストーカー殺人事件で、当時勤めていた事務所が加害者の男から依頼を受けて断った経験があり、犯罪に悪用されるリスクを実感したということです。<br /><br />現在、「SAVE ME」には全国のおよそ50の探偵業者が加盟していて、今後、さらに拡大したいとしています。<br /><br />しかし、「特定屋」による動きが広がることで犯罪に悪用されるケースが増え、場合によっては被害者の命の危険につながりかねないと宮岡さんは危機感を持っています。<br /><br />宮岡さんは「探偵は面談で直接依頼を受けなければならないという法律があるが、それでも依頼者を見抜くのは難しい。『特定屋』が提供する情報で最悪の場合、殺人事件に至るケースもあり得ることを自覚してほしい」と話していました。<br /><br />専門家「自衛のための措置を」 <br /><br />SNSのリスクに詳しい東京都立大学の星周一郎教授は、「スマートフォンがこれだけ普及し画質も向上する中、SNSに投稿した本人が意図していない情報が読み取られ、居場所などを特定されてしまうリスクは相当高まっている。こうした状況を考えれば、『特定屋』と呼ばれる人たちが出てきたのは必然とも言える」と指摘しています。<br /><br />その上で、「私たちもSNSの投稿などが思わぬ影響を与えることを意識し、自衛のための措置を講じていかなければならない」と話しています。<br /><br />また、現在の法律では誰もがアクセスできるネット上から個人情報を特定する行為は警察などが直ちに取り締まることは難しいのが現状ですが、悪用されると分かっていて依頼を受けた場合は犯罪のほう助に問われる可能性があるということです。<br /><br />星教授は「安易な気持ちで割り出した個人情報がストーカー犯罪など違法な目的に利用されることもあるということを認識すべきだ」と注意を呼びかけています。<br /><br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201022/k10012676531000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-4419709570748730792020-10-15T11:04:27.963+09:002020-10-15T11:04:27.963+09:00社説
新聞週間 コロナ禍で増す使命の重み
2020/10/15 05:00
入念な取材に裏打ちさ...社説<br />新聞週間 コロナ禍で増す使命の重み<br />2020/10/15 05:00<br /><br /> 入念な取材に裏打ちされた正確な情報を、迅速に伝える。社会が苦難に直面している今、新聞に課せられた使命の重さを改めて胸に刻みたい。<br /><br /> 新聞週間が始まった。今年は新型コロナウイルスの流行という未曽有の事態に見舞われた。感染者は9万人、死者は1600人を超え、なお収束は見通せない。<br /><br /> 感染が拡大した今春、医療現場は病床不足から崩壊寸前だった。小中高校は一斉休校となり、飲食店などは営業自粛を迫られた。<br /><br /> 読売新聞は、当事者の声を拾い、現場の実態を報じてきた。浮かび上がってきたのは、政府と自治体間の連携不足だ。それが休業要請や病床確保を巡る混乱を招いたほか、給付金の支給遅れなどにもつながったことは間違いない。<br /><br /> こうした取材結果を踏まえ、読売新聞は6月、「感染症に強い社会築け」と題する緊急提言を紙面で発表した。先の見えにくい状況だからこそ、問題の所在を探り、解決策を示すことが、新聞の役割だと考えたからだ。<br /><br /> 提言では、PCR検査の拡充や行政サービスのデジタル化推進などを求めた。その多くが、実際の政策に反映された。<br /><br /> 未知のウイルスとの闘いを歴史に刻み、次代に教訓を伝える役割を、今後も果たしていきたい。<br /><br /> コロナに関する情報発信では、インターネット上で事実とかけはなれたデマが流布された。読売新聞の世論調査では、そうした偽情報を信じたことがある人が23%に上った。特に、若年層で3人に1人と目立っているのは深刻だ。<br /><br /> 感染者や医療従事者に対する誹謗ひぼう中傷も横行した。外出する人や営業を続ける店を非難する人も現れ、「自粛警察」と呼ばれた。<br /><br /> 日本新聞協会と日本民間放送連盟は5月、差別や偏見がなくなるような報道を心がける、とする共同声明を出した。コロナを正しく恐れ、人をいたわる姿勢を社会全体で共有することが大切だ。<br /><br /> 世論調査では、「新聞は信頼できる」と回答した人が76%と、高い水準にある。新聞に対する期待の大きさを感じる。<br /><br /> デジタル媒体より紙で読んだ方が、内容や筋立てを記憶しやすく、より良く理解できるという海外の調査結果もある。多様な情報に加え、深みのある分析記事を提供することが一層重要になろう。<br /><br /> 今後もインフルエンザとの同時流行など、予断を許さない状況が続く。日々の報道を真摯しんしに検証しながら、読者の「知る権利」に応える努力を重ねていきたい。<br />https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20201014-OYT1T50316/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-15474661090593424212020-10-13T22:13:48.012+09:002020-10-13T22:13:48.012+09:00第73回新聞週間「危機のとき 確かな情報 頼れる新聞」
https://search.yahoo.c...第73回新聞週間「危機のとき 確かな情報 頼れる新聞」<br />https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%8D%20%E7%A2%BA%E3%81%8B%E3%81%AA%E6%83%85%E5%A0%B1%20%E9%A0%BC%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%B0%E8%81%9E&ei=UTF-8<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-35387416064791694312020-06-09T15:54:36.624+09:002020-06-09T15:54:36.624+09:00これ幸いとばかりにアレにかこつけているけれど…これ幸いとばかりにアレにかこつけているけれど…ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-62597098762173732522020-06-09T15:54:02.101+09:002020-06-09T15:54:02.101+09:00ネット中傷 投稿者を速やかに特定へ 自民が提言まとめる
2020年6月9日 12時37分
インター...ネット中傷 投稿者を速やかに特定へ 自民が提言まとめる<br />2020年6月9日 12時37分<br /><br />インターネット上のひぼう中傷を抑止するため、自民党は、誰が投稿したか速やかに特定できるよう、情報開示請求の要件を緩和することなどを求める提言をまとめました。<br /><br />シェアハウスでの共同生活を記録する、民放の番組に出演していたプロレスラーの木村花さんが、SNS上でのひぼう中傷を苦に、自殺したとみられることを受けて、対策を検討してきた自民党の作業チームは9日、会合を開き、提言をまとめました。<br /><br />提言では、表現の自由に配慮したうえで、誰が投稿したか速やかに特定できるよう、法律で「権利侵害が明らかな場合」などとされている、情報開示請求の要件を緩和することや、投稿した人の氏名や住所などに加えて電話番号も開示することを求めています。<br /><br />さらに、プロバイダーがアクセス記録を保存する期間を、現在の3か月程度から延長することや、侮辱罪の罰則を強化することなども盛り込んでいます。<br /><br />自民党は、来週にも政府に申し入れることにしています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200609/k10012463921000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-13521912671733136022020-06-09T06:46:44.989+09:002020-06-09T06:46:44.989+09:00言葉狩り、ひいては言論統制がしやすくなるわけだな。
言葉狩り、ひいては言論統制がしやすくなるわけだな。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-18540506379185001172020-06-09T06:45:29.443+09:002020-06-09T06:45:29.443+09:00ネット上のひぼう中傷抑止へ 自民党が提言案まとめる
2020年6月9日 6時23分
インターネット...ネット上のひぼう中傷抑止へ 自民党が提言案まとめる<br />2020年6月9日 6時23分<br /><br />インターネット上のひぼう中傷を抑止するため、自民党は、誰が投稿したか速やかに特定できるよう情報開示請求の要件を緩和することや、アクセス記録の保存期間を延長することなどを盛り込んだ提言の案をまとめました。<br /><br />シェアハウスでの共同生活を記録する民放の番組に出演していたプロレスラーの木村花さんは、SNS上でのひぼう中傷を苦に自殺したとみられていて、対策を検討している自民党の作業チームは、提言の案をまとめました。<br /><br />この中では、表現の自由に配慮したうえで、誰が投稿したか速やかに特定できるよう、法律で「権利侵害が明らかな場合」などとされている情報開示請求の要件を緩和することを求めています。<br /><br />また、投稿した人の氏名や住所などに加えて電話番号も開示すべきだとしています。<br /><br />さらに、プロバイダーがアクセス記録を保存する期間を、現在の3か月程度から延長することも求めているほか、侮辱罪の罰則の強化なども盛り込んでいます。<br /><br />自民党は、党内で議論を続けたうえで、来週にも政府に提言することにしています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200609/k10012463201000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-61138131819147547002020-05-29T16:21:28.356+09:002020-05-29T16:21:28.356+09:00実際、ツバメの巣の下は糞まみれになって、大迷惑だ、というのがホンネだ。実際、ツバメの巣の下は糞まみれになって、大迷惑だ、というのがホンネだ。ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-70790048390372008682020-05-29T16:20:14.644+09:002020-05-29T16:20:14.644+09:00>オスカー・ワイルドの童話を思い出す。町の高い円柱の上の「幸福な王子」と呼ばれる立像が、高い所から町...>オスカー・ワイルドの童話を思い出す。町の高い円柱の上の「幸福な王子」と呼ばれる立像が、高い所から町を眺めていると、かわいそうなことが起きているのが分かり、涙を流す話である<br /><br />そのお話、額面どおりに受け取るのじゃなくて、まったく皮肉に満ち満ちた「逆読み」するべきお話として読み解くべきなんじゃないかと思えはしないかね。<br /><br />現実世界で自分の身を犠牲にして善行を行い「天国」に召されて幸せになるみたいな話に描かれているが、現実ではボロボロになっていく不幸、温暖な場所に渡る時期を逸してしまい凍え死ぬ不幸。<br /><br />自分のことも考えなきゃ生き延びれんよ、というお話に、どうしても思えてならん。あの世の幸せよりも、現実の自分の幸せを優先することも大事だと教えてはいまいかね。ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-31259957166615542672020-05-29T16:13:32.935+09:002020-05-29T16:13:32.935+09:005月29日 編集手帳
2020/05/29 05:00
数日前、今年初めてツバメを見た。ヒューと...5月29日 編集手帳<br />2020/05/29 05:00<br /><br /> 数日前、今年初めてツバメを見た。ヒューと頭上を横切り、駅の商業ビルの看板の上にとまった。思わず有名人を見つけた高校生のように携帯を取り出し、写真を撮った◆枯れ草を一本くわえていた。古い巣が見当たらないところを見ると、一から子育ての場所を作るつもりらしい。だがそこは商業ビルの自動ドアのすぐ上でもある。糞ふん害の苦情が出ないか、少し心配になる◆オスカー・ワイルドの童話を思い出す。町の高い円柱の上の「幸福な王子」と呼ばれる立像が、高い所から町を眺めていると、かわいそうなことが起きているのが分かり、涙を流す話である◆そばにいたのがツバメで、王子の目となっていた宝石や体を覆う金箔きんぱくをはがして不幸な人に届ける役を引き受ける。世情、いろいろな施策が後手に回り、必要な人に支援がスピード感をもって届かないと聞く。大空をすいすいと軽やかに飛ぶツバメを見ていると、複雑な心持ちになる◆ところで巣作りはどうなっているだろう。商業ビルは営業を再開し、自動ドアには人々が行き交うに違いない。無事を願う。ツバメは昔から、幸福の使者といわれる。<br />https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20200528-OYT8T50165/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-16648970576694675052020-05-28T07:21:12.476+09:002020-05-28T07:21:12.476+09:00利用するのは誰か、利用されたのは誰か…利用するのは誰か、利用されたのは誰か…ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-51937898198115613732020-05-28T06:32:11.528+09:002020-05-28T06:32:11.528+09:00>テラハ木村花さんネット炎上を「使える」と利用したフジ
週刊文春 2020年6月4日号
http:...>テラハ木村花さんネット炎上を「使える」と利用したフジ<br /><br />週刊文春 2020年6月4日号<br />http://shukan.bunshun.jp/articles/-/13485<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-25026755139481369792020-05-28T06:31:04.232+09:002020-05-28T06:31:04.232+09:005月28日 編集手帳
2020/05/28 05:00
SF小説の古典『透明人間』(H・G・ウェ...5月28日 編集手帳<br />2020/05/28 05:00<br /><br /> SF小説の古典『透明人間』(H・G・ウェルズ著)の科学者は、悪さをする目的で自らの体が見えなくなる薬を飲んだのではなかった◆単に失踪して厄介ごとから逃げるためだったが、かねて心にくすぶっていた不満やプライドの高さが行動を変質させ、激化していく。盗みや傷害にとどまらず、果ては殺人へと◆怖い部分のみを言えば、透明人間とSNSは同じだろう。匿名で人の家に忍び込み、壁や柱…住人がいやおうなく目にする場所に、「消えろ」「お前の顔なんか見たくない」と落書きすることがいとも簡単にできる◆悲劇が起こった。毎日100件もの誹謗ひぼう中傷が押し寄せたことが、女子プロレスラーの木村花さん(22)を自殺に追い込んだとみられている。どれほど傷ついたことだろう。視野に飛び込んでくるすべてが、自分の悪口になっていたはずである。表現の自由は人を死なせるためにあるのではない。生きる権利を脅かす誹謗中傷への抑止策が早急に必要である◆身元を特定され責任を問われるのを恐れてか、投稿者らは問題の書き込みを次々に削除しているという。ひきょうだぞ、透明人間たち。<br />https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20200528-OYT8T50000/<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.com