tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post3075018892436188108..comments2024-03-29T12:03:56.507+09:00Comments on つれづれすくらっぷ: 人生いろいろ、役人の仕事もいろいろ…★5ニッポニア・ニッポンhttp://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comBlogger199125tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-61481590936503973152019-01-05T00:14:15.953+09:002019-01-05T00:14:15.953+09:00接待問題で辞職の前局長 東京五輪組織委入り
2019年1月4日15時0分
文部科学省幹部が関わっ...接待問題で辞職の前局長 東京五輪組織委入り<br />2019年1月4日15時0分<br /><br /> 文部科学省幹部が関わった接待汚職事件で起訴された医療コンサルティング会社の元役員から飲食接待を受けたとして、昨年9月に処分された後に辞任した前文科省初等中等教育局長の高橋道和氏(57)が2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の局長級職員として採用されたことが4日、わかった。発令は1日付で、森喜朗会長の秘書を務める。<br /><br /> 高橋氏は、文科省外局のスポーツ庁が発足した15年10月から17年7月まで同庁次長を務め、スポーツ行政や東京五輪・パラリンピックの準備に携わった。体制強化を図る組織委が高橋氏の経験を評価し、採用を打診したという。<br /><br /> 接待汚職事件をめぐり、高橋氏は昨年9月、事件に関わった元役員から2万円以上の接待を受けたなどとして、減給10分の1(2か月)の懲戒処分を受けた。この責任を取り、同時に処分された同省前次官とともに辞任していた。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20190104-118-OYTPT50315<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-29594249183368216912019-01-05T00:13:24.436+09:002019-01-05T00:13:24.436+09:00接待で辞任の前文科省局長、五輪組織委職員に
2019年1月4日10時48分
文部科学省幹部が関わ...接待で辞任の前文科省局長、五輪組織委職員に<br />2019年1月4日10時48分<br /><br /> 文部科学省幹部が関わった接待汚職事件で起訴された医療コンサルティング会社の元役員から飲食接待を受けたとして、昨年9月に処分された後に辞任した前文科省初等中等教育局長の高橋道和氏(57)が2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の局長級職員として採用されたことが4日、わかった。発令は1日付で、森喜朗会長の秘書を務める。<br /><br /> 高橋氏は、文科省外局のスポーツ庁が発足した15年10月から17年7月まで同庁次長を務め、スポーツ行政や東京五輪・パラリンピックの準備に携わった。体制強化を図る組織委が高橋氏の経験を評価し、採用を打診したという。<br /><br /> 文科省幹部による接待汚職事件をめぐり、高橋氏は昨年9月、事件に関わった元役員から2万円以上の接待を受けたなどとして、減給10分の1(2か月)の懲戒処分を受けた。この責任を取り、同時に処分された同省前次官とともに辞任していた。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20190104-118-OYT1T50048<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-18033924138089177062019-01-01T09:58:02.506+09:002019-01-01T09:58:02.506+09:00東京医大OB赤枝前衆院議員が合格働きかけ
2019年1月1日 6時16分
東京医科大学の不正入試問...東京医大OB赤枝前衆院議員が合格働きかけ<br />2019年1月1日 6時16分<br /><br />東京医科大学の不正入試問題で、前衆議院議員で大学の卒業生の赤枝恒雄氏が、同窓生の関係者の親族が合格できるよう働きかけていたことがわかりました。赤枝氏は取材に対し「前の理事長に働きかけたが、誰も合格していないと思うし謝礼は受け取っていない」と話しています。<br /><br />東京医科大学の第三者委員会は先月29日に公表した報告書の中で、過去の入試で政治家の口利きによる不正が行われていた可能性があると指摘しています。<br /><br />この問題をめぐって、前衆議院議員で東京医科大学の卒業生の赤枝恒雄氏(74)が同窓生の関係者の親族が合格できるよう働きかけていたことがわかりました。<br /><br />赤枝氏はNHKの取材に対して「10年ほど前から大学の募金集めの責任者をする中で同窓生の関係者に『親族を合格させてほしい』と依頼され、そのつど理事長に伝えていた」と話し、およそ20人について臼井正彦前理事長に働きかけていたことを認めました。<br /><br />赤枝氏は「同窓生の親族に多く合格してほしい思いはあったが、関係者から礼を言われたことがないので誰も合格していないと思う。謝礼は受け取っていないし、第三者委員会の調査も受けていない」と話しています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190101/k10011764721000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-50887477167276110752018-12-31T11:20:25.053+09:002018-12-31T11:20:25.053+09:00HPのみの年末公表、東京医科大対応に疑問の声
2018年12月31日10時41分
今回の東京医科...HPのみの年末公表、東京医科大対応に疑問の声<br />2018年12月31日10時41分<br /><br /> 今回の東京医科大の対応については、大学内外から疑問の声が上がっている。<br /><br /> 同大が最終報告書をホームページ(HP)に掲載したのは29日土曜日の午後6時55分で、記者会見は行わなかった。緊急性のない発表が土日に行われることは異例だ。しかも28日は「仕事納め」で、同大も29日から1月6日まで年末年始の休業期間に入っている。同大は、10月の中間報告書もHPに掲載しただけだった。<br /><br /> ある同大幹部は「年明けから新たなスタートを切りたいとの思いがあったのだろう」としつつ、「年末のせわしない時期に公表すれば、大きく報道されないという意図もうかがえる」と大学の対応を疑問視する。<br /><br /> 第三者委は最終報告書で、「大学の体質を根本的に改善するには、問題行為の内容・結果を十分かつ真摯しんしに公にし、女子や浪人生を含む学生の多様性を尊重することを大学トップが内外に宣言することが不可欠だ」と提言したが、同大は、こうした提言をないがしろにしたことになる。<br /><br /> 組織の広報や危機管理に詳しい太田肇・同志社大教授(組織論)の話「大学の対応からは、できるだけ批判を受けたくないとの『逃げ』の姿勢が透けて見える。HPに掲載しただけでは説明責任を果たしたとは言えない。記者会見で質疑応答に応じなければ、不信感を払拭ふっしょくし、不祥事から再出発する姿勢を示すのは難しい」<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181231-118-OYT1T50012<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-58271621743019061652018-12-31T11:19:33.784+09:002018-12-31T11:19:33.784+09:00合格「赤枝前議員が依頼」、本人は関与否定
2018年12月31日9時1分
東京医科大(東京)の不...合格「赤枝前議員が依頼」、本人は関与否定<br />2018年12月31日9時1分<br /><br /> 東京医科大(東京)の不正入試問題で、医学部看護学科の一般入試で特定の受験生を合格させるよう前理事長に依頼した国会議員について、同大職員が、同大出身の産婦人科医で自民党前衆院議員の赤枝恒雄氏(74)だと説明していることが大学関係者の話でわかった。第三者委員会(委員長・那須弘平弁護士)も赤枝氏だったと把握しているが、赤枝氏は取材に対し、関与を否定している。<br /><br /> 同大が29日に公表した最終報告書によると、臼井正彦前理事長(77)は2013年の看護学科の一般入試で、特定の受験生の受験番号を当時の看護学科設立準備室の副室長に伝え、合否判定で「どうにかしてもらいたい」と指示。その際、国会議員(当時)から依頼されたと告げたという。<br /><br /> この受験生は学力試験と面接試験の評価を合わせた結果、46位タイだった。合否を判定する入試委員会では、1~10位を正規合格、11~16位を補欠としていたが、この受験生は29人を飛び越えて補欠に繰り上がり、最終的に合格していた。<br /><br /> 大学関係者によると、この副室長は実質的に看護学科の入試を取り仕切る立場だった。副室長は学内で「臼井前理事長から『赤枝氏の依頼』と聞いた」と説明したという。第三者委は、報告書で国会議員の名前を明らかにしていない。<br /><br /> 赤枝氏は30日、取材に対し、「看護学科で頼んだことはない。私の名前が出ているなら、臼井さんに名前を使われた可能性が高いと思う」と話した。一方、医学科の入試では、何度も同窓生の子弟を合格させるよう、臼井前理事長に名前を書いて渡したり、面会や手紙で頼んだりしたが、聞き入れられなかったとも説明した。<br /><br /> 赤枝氏は1968年に同大を卒業し、同大産婦人科学教室に入局。77年に東京都内で診療所を開業した。2012年の衆院選で自民党の比例東京ブロックから出馬し、初当選。14年に再選したが、17年は出馬しなかった。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181230-118-OYT1T50101<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-57089911454048183392018-12-31T11:18:45.376+09:002018-12-31T11:18:45.376+09:00東京医大 病院経営考慮で差別か…最終報告書 「継続勤務を重視」
2018年12月31日5時0分
...東京医大 病院経営考慮で差別か…最終報告書 「継続勤務を重視」<br />2018年12月31日5時0分<br /><br /> 東京医科大(東京)の不正入試問題で、同大が女子や浪人回数の多い受験生を差別していた背景に、大学病院の経営面が関係していた疑いのあることが、第三者委員会(委員長・那須弘平弁護士)の最終報告書でわかった。私大では卒業生が出身大学病院の医局で働くケースが多く、医師確保のために結婚や出産で離職する可能性がある女子を入試段階で敬遠する医学界の特殊性が改めて浮かび上がった。<br /><br /> 同大が29日に公表した最終報告書によると、法人としての同大の収益は、「東京医科大学病院」(東京都新宿区)、「東京医科大学八王子医療センター」(八王子市)、「東京医科大学茨城医療センター」(茨城県阿見町)の三つの大学病院に頼る面が大きい。<br /><br /> 三つの大学病院を運営する医局には、医師国家試験を通過した同大の卒業生が数多く勤務する。2006~17年度に新宿の大学病院に採用された臨床研修医のうち、前期で約8割、後期で約7割が同大出身者だった。<br /><br /> 第三者委が実施したヒアリングでは、多くの対象者から、大学病院の適正な運営には、研修医として大学病院で継続的に働ける学生を自前で多く送り出す必要があるとの考えが示されたという。<br /><br /> 同大では、女子は医局への勤務後、結婚や出産で離職する可能性が高く、浪人回数の多い受験生は留年したり、国家試験の合格率が低かったりする傾向があると考えられていた。このため、学内には女子や浪人回数の多い男子の入学者をできるだけ少なく抑えることが、大学病院の適正な運営につながるとの認識があったという。<br /><br /> 第三者委によるアンケート調査でも、「出産などで女性が途中でいなくなると仕事が回らなくなる」「現在の労働環境から考えれば、女性医師が継続して働くことは難しい」と差別に一定の理解を示す回答が複数あった。第三者委は「これらの回答も、大学病院の適正な運営が大学にとって重要な命題だという認識に通じている」と指摘している。<br /><br />HP掲載のみ 疑問の声<br /> 今回の東京医科大の対応については、大学内外から疑問の声が上がっている。<br /><br /> 同大が最終報告書をホームページ(HP)に掲載したのは29日土曜日の午後6時55分で、記者会見は行わなかった。緊急性のない発表が土日に行われることは異例だ。しかも28日は「仕事納め」で、同大も29日から1月6日まで年末年始の休業期間に入っている。同大は、10月の中間報告書もHPに掲載しただけだった。<br /><br /> ある同大幹部は「年明けから新たなスタートを切りたいとの思いがあったのだろう」としつつ、「年末のせわしない時期に公表すれば、大きく報道されないという意図もうかがえる」と大学の対応を疑問視する。<br /><br /> 第三者委は最終報告書で、「大学の体質を根本的に改善するには、問題行為の内容・結果を十分かつ真摯しんしに公にし、女子や浪人生を含む学生の多様性を尊重することを大学トップが内外に宣言することが不可欠だ」と提言したが、同大は、こうした提言をないがしろにしたことになる。<br /><br /> 組織の広報や危機管理に詳しい太田肇・同志社大教授(組織論)の話「大学の対応からは、できるだけ批判を受けたくないとの『逃げ』の姿勢が透けて見える。HPに掲載しただけでは説明責任を果たしたとは言えない。記者会見で質疑応答に応じなければ、不信感を払拭ふっしょくし、不祥事から再出発する姿勢を示すのは難しい」<br /><br /> ◇最終報告書の要旨<br /><br /> 東京医科大の不正入試問題で、同大が29日に公表した第三者委員会の最終報告書の要旨は次の通り。<br /><br /> ■女子・浪人差別<br /><br /> 2013年~16年の医学部医学科入試を対象にした調査の結果、「公正かつ妥当な方法」による試験とは認めがたい問題行為を確認した。この影響で不合格となった可能性がある受験生は13~16年で109人(男子43人、女子66人)で、17、18年の69人と合わせると6年間で計178人(男子57人、女子121人)に上る。<br /><br /> 17、18年入試と同様に、一般試験とセンター利用の2次試験の小論文で、性別や浪人回数など受験生の属性に応じ、一部の受験生にだけ点数を一律に加点する属性調整が行われていた。この調整は、06年に当時の伊東洋学長の指示で導入された。臼井正彦前理事長(77)や鈴木衛(まもる)前学長(69)も認識しており、責任は歴代の学長にあると言わざるを得ない。<br /><br /> 属性調整が継続されてきた動機・背景に、女子よりは男子が、浪人回数が多い受験生より現役生や1浪生が好ましいという思想があることは明白だ。大学病院を運営する医局には、東京医科大を卒業し、医師国家試験を通過した研修医が多く勤務する。同大関係者の多くに、進級や医師国家試験の通過率が低いと考えられていた浪人回数の多い受験生や、結婚や出産による離職率が男子に比べて高い女子の入学をできる限り少なく抑える必要があるとの認識があった。<br /><br /> ■裏口入学<br /><br /> 臼井前理事長や鈴木前学長が学務課職員に指示し、特定の受験生の得点を書き換えさせて順位を上げる個別調整が行われていた。依頼者の多くは、受験生が同窓生の子弟などの関係者であることを明記し、学長や理事長に依頼すれば有利な取り扱いが期待できると認識していた。<br /><br /> ■問題漏えい疑い<br /><br /> 対象期間のいずれかの年に行われた一般推薦入試で、問題漏えいが行われた疑いがある。試験日の直前、ある受験生が通っていた予備校の講師や予備校生に「試験問題が手に入った」などと吹聴していたという情報提供があった。この受験生の小論文の得点は全受験生の中で1位だった。小論文の課題、採点基準、解答例は入試委員会で配布され、検討終了後にその場で回収されるが、この年は、学務課職員が特定の入試委員1人に対しメールなどで交付していた。<br /><br /> ■政治家との関係<br /><br /> あるヒアリングの対象者は、ある国会議員に受験生の氏名、受験番号などを記載したファクスを送っていた。この対象者は依頼の事実を認め、「何らかの有利なことがあるのではないかと期待した」と述べた。このファクスは、臼井前理事長が保管していた資料の中から見つかった。<br /><br /> 13年の看護学科の一般入試で、臼井前理事長が同学科職員に対し、特定の受験生の受験番号を伝え、「どうにかしてもらいたい」と指示した。その際、国会議員(当時)からの依頼であることも告げた。この受験生は、学力試験と面接試験の評価を合わせた結果、46位タイで不合格となるはずだったが、補欠合格した。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181231-118-OYTPT50044<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-46823394934667515322018-12-31T11:17:19.823+09:002018-12-31T11:17:19.823+09:00合格「赤枝前議員が依頼」…東京医大職員説明 本人は関与否定
2018年12月31日5時0分
東京...合格「赤枝前議員が依頼」…東京医大職員説明 本人は関与否定<br />2018年12月31日5時0分<br /><br /> 東京医科大(東京)の不正入試問題で、医学部看護学科の一般入試で特定の受験生を合格させるよう前理事長に依頼した国会議員について、同大職員が、同大出身の産婦人科医で自民党前衆院議員の赤枝恒雄氏(74)だと説明していることが大学関係者の話でわかった。第三者委員会(委員長・那須弘平弁護士)も赤枝氏だったと把握しているが、赤枝氏は取材に対し、関与を否定している。<br /><br /> 同大が29日に公表した最終報告書によると、臼井正彦前理事長(77)は2013年の看護学科の一般入試で、特定の受験生の受験番号を当時の看護学科設立準備室の副室長に伝え、合否判定で「どうにかしてもらいたい」と指示。その際、国会議員(当時)から依頼されたと告げたという。<br /><br /> この受験生は学力試験と面接試験の評価を合わせた結果、46位タイだった。合否を判定する入試委員会では、1~10位を正規合格、11~16位を補欠としていたが、この受験生は29人を飛び越えて補欠に繰り上がり、最終的に合格していた。<br /><br /> 大学関係者によると、この副室長は実質的に看護学科の入試を取り仕切る立場だった。副室長は学内で「臼井前理事長から『赤枝氏の依頼』と聞いた」と説明したという。第三者委は、報告書で国会議員の名前を明らかにしていない。<br /><br /> 赤枝氏は30日、取材に対し、「看護学科で頼んだことはない。私の名前が出ているなら、臼井さんに名前を使われた可能性が高いと思う」と話した。一方、医学科の入試では、何度も同窓生の子弟を合格させるよう、臼井前理事長に名前を書いて渡したり、面会や手紙で頼んだりしたが、聞き入れられなかったとも説明した。<br /><br /> 赤枝氏は1968年に同大を卒業し、同大産婦人科学教室に入局。77年に東京都内で診療所を開業した。2012年の衆院選で自民党の比例東京ブロックから出馬し、初当選。14年に再選したが、17年は出馬しなかった。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181231-118-OYTPT50135<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-88886164507936868462018-12-30T20:39:56.148+09:002018-12-30T20:39:56.148+09:00東京医大 議員依頼で補欠合格…13~18年 不正で不合格178人
2018年12月30日5時0分
...東京医大 議員依頼で補欠合格…13~18年 不正で不合格178人<br />2018年12月30日5時0分<br /><br /> 東京医科大(東京)の不正入試問題で、同大は29日夜、第三者委員会(委員長・那須弘平弁護士)の最終報告書を公表した。前理事長が国会議員の依頼で2013年の医学部看護学科の一般入試で特定の受験生を補欠合格させていたと指摘。13年~16年の医学科の入試では計109人が不正な得点操作で不合格となった可能性があり、17、18年の計69人と合わせると6年間で計178人(男子57人、女子121人)に上った。<br /><br />問題漏えい疑いも 最終報告<br /> 報告書によると、臼井正彦前理事長(77)は13年の看護学科の一般入試で、特定の受験生の受験番号を看護学科職員に伝え、合否判定で「どうにかしてもらいたい」と指示。その際、国会議員(当時)から依頼されたと伝えたという。<br /><br /> この受験生は、学力試験と面接試験の評価を合わせた結果、46位タイだった。合否判定を行う入試委員会では、1~10位を正規合格、11~16位を補欠としたが、この受験生は繰り上げで補欠合格となった。報告書は、国会議員の名前は明らかにしていない。<br /><br /> 臼井前理事長は鈴木衛まもる前学長(69)とともに、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で、同省前局長(59)に対する贈賄罪で起訴されている。<br /><br /> 同大は、不正な得点操作で女子や浪人回数の多い受験生を差別したり、特定の受験生を裏口入学させたりしていたが、こうした不正の影響で不合格となった可能性のある受験生は、13~16年の医学科の入試で109人(男子43人、女子66人)に上った。17、18年は入学を希望した49人のうち44人を追加合格としたが、13~16年の受験生は追加合格とせず、補償の請求があれば検討するという。<br /><br /> 女子や浪人生に対する不正な得点操作は、入試を担当する学務課職員の証言などから06年に、当時の伊東洋学長の指示で導入されたと認定した。当時の同課職員は「男子を増やす案を考えろと学長に言われた」と証言。同課が小論文の得点を操作する二つの案を作り、伊東学長が入試委員会に諮って導入が決まったと説明したという。伊東氏は「得点操作は認識しておらず、指示もしていない」と否定しているという。<br /><br /> 得点操作はその後、臼井前理事長、鈴木前学長の主導で行われていた。今回の調査対象となった13~18年入試の入試委員は全員、得点操作を知らなかったと説明しており、第三者委も「認識していたとは認定できない」と結論付けた。<br /><br /> また、医学科の一般推薦入試で試験問題が漏えいしていた疑いがあることも判明した。同大関係者は漏えいを否定したが、第三者委は「合理的な疑いの余地が残る」としている。<br /><br /> ■調査報告書のポイント<br /><br /> ▽2013年~16年の医学科入試で計109人(男子43人、女子66人)が不正な得点操作で不合格となった可能性がある<br /><br /> ▽不正な得点操作は06年に当時の伊東洋学長の指示で導入された<br /><br /> ▽13年の看護学科の一般入試で、臼井前理事長が国会議員の依頼で特定の受験生を補欠合格させた<br /><br /> ▽医学科の一般推薦入試の試験問題が特定の受験生に漏えいした疑いがある<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181230-118-OYTPT50060<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-58149413193294762192018-12-30T20:38:48.519+09:002018-12-30T20:38:48.519+09:00東京医大、国会議員「依頼」で補欠合格も
2018年12月30日1時17分
東京医科大(東京)の不...東京医大、国会議員「依頼」で補欠合格も<br />2018年12月30日1時17分<br /><br /> 東京医科大(東京)の不正入試問題で、同大は29日夜、第三者委員会(委員長・那須弘平弁護士)の最終報告書を公表した。前理事長が国会議員の依頼で2013年の医学部看護学科の一般入試で特定の受験生を補欠合格させていたと指摘。13年~16年の医学科の入試では計109人が不正な得点操作で不合格となった可能性があり、17、18年の計69人と合わせると6年間で計178人(男子57人、女子121人)に上った。<br /><br /> 報告書によると、臼井正彦前理事長(77)は13年の看護学科の一般入試で、特定の受験生の受験番号を看護学科職員に伝え、合否判定で「どうにかしてもらいたい」と指示。その際、国会議員(当時)から依頼されたと伝えたという。<br /><br /> この受験生は、学力試験と面接試験の評価を合わせた結果、46位タイだった。合否判定を行う入試委員会では、1~10位を正規合格、11~16位を補欠としたが、この受験生は繰り上げで補欠合格となった。報告書は、国会議員の名前は明らかにしていない。<br /><br /> 臼井前理事長は鈴木衛まもる前学長(69)とともに、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で、同省前局長(59)に対する贈賄罪で起訴されている。<br /><br /> 同大は、不正な得点操作で女子や浪人回数の多い受験生を差別したり、特定の受験生を裏口入学させたりしていたが、こうした不正の影響で不合格となった可能性のある受験生は、13~16年の医学科の入試で109人(男子43人、女子66人)に上った。17、18年は入学を希望した49人のうち44人を追加合格としたが、13~16年の受験生は追加合格とせず、補償の請求があれば検討するという。<br /><br /> 女子や浪人生に対する不正な得点操作は、入試を担当する学務課職員の証言などから06年に、当時の伊東洋学長の指示で導入されたと認定した。当時の同課職員は「男子を増やす案を考えろと学長に言われた」と証言。同課が小論文の得点を操作する二つの案を作り、伊東学長が入試委員会に諮って導入が決まったと説明したという。伊東氏は「得点操作は認識しておらず、指示もしていない」と否定しているという。<br /><br /> 得点操作はその後、臼井前理事長、鈴木前学長の主導で行われていた。今回の調査対象となった13~18年入試の入試委員は全員、得点操作を知らなかったと説明しており、第三者委も「認識していたとは認定できない」と結論付けた。<br /><br /> また、医学科の一般推薦入試で試験問題が漏えいしていた疑いがあることも判明した。同大関係者は漏えいを否定したが、第三者委は「合理的な疑いの余地が残る」としている。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181229-118-OYT1T50093<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-15357921102515163812018-12-30T20:36:11.157+09:002018-12-30T20:36:11.157+09:00「東京医大の問題入手」小論文1位の受験生話す
2018年12月30日11時46分
東京医科大が2...「東京医大の問題入手」小論文1位の受験生話す<br />2018年12月30日11時46分<br /><br /> 東京医科大が29日夜に公表した第三者委員会の最終報告書では、医学部入試で試験問題が漏えいしていた疑いがあることが明らかになった。報告書は、ほかに裏口入学と寄付金の関連性や、政治家が裏口入学に関与した疑いなど新たな疑惑も次々と指摘した。<br /><br /> 報告書によると、2013年~18年のいずれかの年に行われた医学科の一般推薦入試の直前、ある受験生が「試験問題が手に入った」などと予備校で話していた。この受験生は小論文で1位の得点だった。小論文の課題や採点基準、解答例は入試委員会で配布され、その場で回収されるが、この年は、学務課職員が小論文の課題や解答例などをある入試委員にメールなどで知らせていたという。<br /><br /> ただ、同大関係者は、漏えいを否定しており、第三者委は「問題を指摘するにとどめ、踏み込んだ判断は留保する」としている。<br /><br /> 寄付金と裏口入学の関連性を疑わせる証言や資料などの存在も明らかになった。<br /><br /> 臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛まもる前学長(69)は、特定の受験生の1次試験の得点に加算するなどして裏口入学させていたことが既に判明している。<br /><br /> 裏口入学の依頼を受けた書面には、「寄付その他はよく心得ております」「もし入学を許されたら寄付は3000万円用意するつもりです」などと記されていた。臼井前理事長が作成したメモにも、特定の受験生の氏名の隣に「1000」「2000」「2500」など寄付金の額をうかがわせる数字の記載があったという。<br /><br /> ある裏口入学の依頼者は第三者委に対し、「有利な取り扱いを受けて入学する場合、通常以上の寄付が求められた」などと証言。第三者委は、裏口入学について「寄付金との間に何らかの関連性があった可能性がある」と指摘した。<br /><br /> 政治家が臼井前理事長に入試に関する依頼を行っていた疑いがあることも判明した。裏口入学を依頼したとされる関係者は、第三者委に対し、ある国会議員に受験生の氏名や受験番号などが記載されたファクスを送っていたと証言。このファクスは臼井前理事長が保管していた資料の中から見つかった。この関係者は入試に関して「何らかの有利なことがあるのではと期待した」と話したという。<br /><br /> 同大は、10月の中間報告の際、夜にホームページ(HP)に報告書を掲載しただけだったが、今回も最終報告書を29日午後7時前にHP上に載せただけで記者会見はしなかった。同大広報・社会連携推進課の担当者は取材に対し、「第三者委から最終報告書の公表版が29日に届いたので公表した。内容は報告書の通りで記者会見の必要はない」と話した。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181230-118-OYT1T50001<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-78045804786215193982018-12-30T20:34:18.951+09:002018-12-30T20:34:18.951+09:00東京医大最終報告 「試験問題 手に入った」…得点1位受験生話す
2018年12月30日5時0分
...東京医大最終報告 「試験問題 手に入った」…得点1位受験生話す<br />2018年12月30日5時0分<br /><br /> 東京医科大が29日夜に公表した第三者委員会の最終報告書では、医学部入試で試験問題が漏えいしていた疑いがあることが明らかになった。報告書は、ほかに裏口入学と寄付金の関連性や、政治家が裏口入学に関与した疑いなど新たな疑惑も次々と指摘した。<br /><br /> 報告書によると、2013年~18年のいずれかの年に行われた医学科の一般推薦入試の直前、ある受験生が「試験問題が手に入った」などと予備校で話していた。この受験生は小論文で1位の得点だった。小論文の課題や採点基準、解答例は入試委員会で配布され、その場で回収されるが、この年は、学務課職員が小論文の課題や解答例などをある入試委員にメールなどで知らせていたという。<br /><br /> ただ、同大関係者は、漏えいを否定しており、第三者委は「問題を指摘するにとどめ、踏み込んだ判断は留保する」としている。<br /><br /> 寄付金と裏口入学の関連性を疑わせる証言や資料などの存在も明らかになった。<br /><br /> 臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛まもる前学長(69)は、特定の受験生の1次試験の得点に加算するなどして裏口入学させていたことが既に判明している。<br /><br /> 裏口入学の依頼を受けた書面には、「寄付その他はよく心得ております」「もし入学を許されたら寄付は3000万円用意するつもりです」などと記されていた。臼井前理事長が作成したメモにも、特定の受験生の氏名の隣に「1000」「2000」「2500」など寄付金の額をうかがわせる数字の記載があったという。<br /><br /> ある裏口入学の依頼者は第三者委に対し、「有利な取り扱いを受けて入学する場合、通常以上の寄付が求められた」などと証言。第三者委は、裏口入学について「寄付金との間に何らかの関連性があった可能性がある」と指摘した。<br /><br /> 政治家が臼井前理事長に入試に関する依頼を行っていた疑いがあることも判明した。裏口入学を依頼したとされる関係者は、第三者委に対し、ある国会議員に受験生の氏名や受験番号などが記載されたファクスを送っていたと証言。このファクスは臼井前理事長が保管していた資料の中から見つかった。この関係者は入試に関して「何らかの有利なことがあるのではと期待した」と話したという。<br /><br /> ◇「会見必要ない」<br /><br /> 同大は、10月の中間報告の際、夜にホームページ(HP)に報告書を掲載しただけだったが、今回も最終報告書を29日午後7時前にHP上に載せただけで記者会見はしなかった。<br /><br /> 同大広報・社会連携推進課の担当者は取材に対し、「第三者委から最終報告書の公表版が29日に届いたので公表した。内容は報告書の通りで記者会見の必要はない」と話した。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181230-118-OYTPT50032<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-18175555219251427342018-12-30T10:19:11.841+09:002018-12-30T10:19:11.841+09:00“国会議員が口利きの可能性” 東京医科大の不正入試
2018年12月30日 4時54分
東京医科大...“国会議員が口利きの可能性” 東京医科大の不正入試<br />2018年12月30日 4時54分<br /><br />東京医科大学の不正入試問題で第三者委員会は、過去の入試で政治家の口利きによる不正が行われていた可能性を新たに指摘しました。また大学は、来年4月に入学する追加合格者に予備校の受講料金などの費用を補償する方針を初めて明らかにしました。<br /><br />東京医科大学は、過去に不正入試が行われていたことを認めるとともに、去年とことしの不正入試で不合格とされた受験生のうち44人を追加合格とし、来年4月の入学を認めることを明らかにしています。<br /><br />大学の第三者委員会は29日夜公表した報告書の中で、政治家の口利きによる不正が行われていた可能性を新たに指摘しました。<br /><br />具体的には医学部医学科で、国会議員などから受験生に関する依頼があったとみられることや、小論文の問題が漏えいされた疑いがあったとしています。<br /><br />さらに医学部看護学科では、臼井正彦前理事長が国会議員からの依頼に基づいて特定の受験生を補欠合格させたとしています。<br /><br />これらの国会議員の名前はいずれも明らかにされていません。<br /><br />このほか第三者委員会は、おととしまでの4年間の不正入試で、新たに100人規模の不合格者が出ていた可能性があることも明らかにしました。<br /><br />一方、大学は、来年4月に入学する追加合格者に対して、本来負担する必要がなかった予備校の受講料金などの費用を補償するなどとした方針を初めて明らかにしました。<br /><br />来月下旬以降、学内に相談窓口を設置し、来年の4月1日から個別に協議を始めることにしています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181230/k10011763651000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-73358165606201756222018-12-29T00:13:57.462+09:002018-12-29T00:13:57.462+09:00文科省前局長、ロケット「見学」で親族に便宜
2018年12月28日13時12分
文部科学省事業を...文科省前局長、ロケット「見学」で親族に便宜<br />2018年12月28日13時12分<br /><br /> 文部科学省事業を巡る汚職事件に絡み、文科省は28日、受託収賄罪で起訴された同省前局長の佐野太被告(59)の親族ら3人が、関係者以外入れない鹿児島県・種子島宇宙センター敷地内でH2Bロケットの打ち上げを見学していたと発表した。文科省の職員が佐野被告の依頼を受けて便宜を図っており、文科省の調査チームは「公私混同や行政の公正さが疑われる事態を招き、問題だ」としている。<br /><br /> 発表によると、ロケット打ち上げの見学は2015年8月で、佐野被告の親族のほか、事件に関与した元会社役員・谷口浩司被告(47)(贈賄罪などで起訴)と谷口被告の親族が参加していた。<br /><br /> 文科省や宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は、宇宙関連業務に関係する者だけ、センター敷地内での見学を認めているが、文科省の担当課職員が佐野被告の依頼を受け、3人の見学をJAXA側に申し込んでいた。そのほかに、文科省やJAXA側から親族らへの金銭提供などはなかったという。<br /><br /> 打ち上げ当時、JAXAに理事として出向していた文科省前国際統括官・川端和明被告(57)(収賄罪で起訴)は調査チームに対し、働きかけなどは否定したという。文科省は汚職事件を受けて調査チームを設置し、谷口被告との関わりなどを調べていた。担当課職員ら関係者の処分については、人事院と協議している。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181228-118-OYT1T50048<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-90453379614404785712018-12-29T00:13:08.912+09:002018-12-29T00:13:08.912+09:00ロケット見学親族に便宜、前局長が職員に依頼…文科省汚職 =九州発
2018年12月28日15時0分
...ロケット見学親族に便宜、前局長が職員に依頼…文科省汚職 =九州発<br />2018年12月28日15時0分<br /><br /> 文部科学省事業を巡る汚職事件に絡み、文科省は28日、受託収賄罪で起訴された同省前局長の佐野太被告(59)の親族ら3人が、関係者以外入れない鹿児島県・種子島宇宙センター敷地内でH2Bロケットの打ち上げを見学していたと発表した。文科省の職員が佐野被告の依頼を受けて便宜を図っており、文科省の調査チームは「公私混同や行政の公正さが疑われる事態を招き、問題だ」としている。<br /><br /> 発表によると、ロケット打ち上げの見学は2015年8月で、佐野被告の親族のほか、事件に関与した元会社役員・谷口浩司被告(47)(贈賄罪などで起訴)と谷口被告の親族が参加していた。<br /><br /> 文科省や宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は、宇宙関連業務に関係する者だけ、センター敷地内での見学を認めているが、文科省の担当課職員が佐野被告の依頼を受け、3人の見学をJAXA側に申し込んでいた。そのほかに、文科省やJAXA側から親族らへの金銭提供などはなかったという。<br /><br /> 打ち上げ当時、JAXAに理事として出向していた文科省前国際統括官・川端和明被告(57)(収賄罪で起訴)は調査チームに対し、働きかけなどは否定したという。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181228-127-OYS1T50045<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-13646885303162640162018-12-29T00:12:07.264+09:002018-12-29T00:12:07.264+09:00文科省汚職 前局長親族 見学に便宜 ロケット打ち上げ「公私混同」
2018年12月28日15時0分
...文科省汚職 前局長親族 見学に便宜 ロケット打ち上げ「公私混同」<br />2018年12月28日15時0分<br /><br /> 文部科学省事業を巡る汚職事件に絡み、文科省は28日、受託収賄罪で起訴された同省前局長の佐野太被告(59)の親族ら3人が、関係者以外入れない鹿児島県・種子島宇宙センター敷地内でH2Bロケットの打ち上げを見学していたと発表した。文科省の職員が佐野被告の依頼を受けて便宜を図っており、文科省の調査チームは「公私混同や行政の公正さが疑われる事態を招き、問題だ」としている。<br /><br /> 発表によると、ロケット打ち上げの見学は2015年8月で、佐野被告の親族のほか、事件に関与した元会社役員・谷口浩司被告(47)(贈賄罪などで起訴)と谷口被告の親族が参加していた。<br /><br /> 文科省や宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は、宇宙関連業務に関係する者だけ、センター敷地内での見学を認めているが、文科省の担当課職員が佐野被告の依頼を受け、3人の見学をJAXA側に申し込んでいた。そのほかに、文科省やJAXA側から親族らへの金銭提供などはなかったという。<br /><br /> 打ち上げ当時、JAXAに理事として出向していた文科省前国際統括官・川端和明被告(57)(収賄罪で起訴)は調査チームに対し、働きかけなどは否定したという。文科省は汚職事件を受けて調査チームを設置し、谷口被告との関わりなどを調べていた。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181228-118-OYTPT50254<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-18204966248229412672018-12-28T16:37:18.233+09:002018-12-28T16:37:18.233+09:00文科省汚職 前局長の意向で視察に贈賄側3人招待 調査結果公表
2018年12月28日 13時08分
...文科省汚職 前局長の意向で視察に贈賄側3人招待 調査結果公表<br />2018年12月28日 13時08分<br /><br />文部科学省の汚職事件を検証した調査チームは、ロケットの打ち上げの視察に、前局長の意向でこの事件で贈賄の罪で起訴された元会社役員ら3人が招待されていたことを明らかにしたうえで、行政の公正さが疑われる事態を招いたと指摘しました。<br /><br />文部科学省の汚職事件を受けて、弁護士などでつくる調査・検証チームは28日、追加調査の結果を公表しました。<br /><br />それによりますと、平成27年にJAXA=宇宙航空研究開発機構の種子島宇宙センターで行ったロケットの打ち上げの際に、文部科学省の前局長の佐野太被告の意向を踏まえ、この事件で贈賄の罪で起訴された元会社役員、谷口浩司被告やその親族など3人を視察に招待していたということです。<br /><br />本来、省内のルールでは、この3人の招待は認められないということで、調査・検証チームは「公私混同や行政の公正さが疑われる事態を招いた点で問題があると言わざるをえない」と指摘しました。<br /><br />そして、文部科学省に対しても「3人を含める理由はないと問題提起した職員がいたものの、その声が取り上げられなかった。組織文化の改革に真剣に取り組むことを望む」と求めました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181228/k10011762461000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-40199919545971659162018-12-28T16:35:17.248+09:002018-12-28T16:35:17.248+09:00文科相 聖マリアンナ医科大の対応に不快感 第三委の調査求める
2018年12月28日 12時43分
...文科相 聖マリアンナ医科大の対応に不快感 第三委の調査求める<br />2018年12月28日 12時43分<br /><br />柴山文部科学大臣は、記者会見で、不適切な入試はなかったとする川崎市の聖マリアンナ医科大学の対応に不快感を示し、外部の有識者などで作る第三者委員会を設けて、速やかに事実関係を調査するよう求めました。<br /><br />川崎市の聖マリアンナ医科大学は、ことしの入試で男子や現役生を優遇したと文部科学省から指摘を受けましたが、大学は「属性による一律な評価は行っていない」と否定し、外部の有識者などによる第三者委員会を設けず、内部で調査する方針を示しています。<br /><br />柴山文部科学大臣は記者会見で、大学の対応について「率直に言って何をしているのだろうと思う」と述べ、不快感を示しました。<br /><br />そのうえで「文部科学省としては、中立・公正な立場で、速やかに事実関係を調査することが必要だと繰り返し言ってきた。今後どう対応するかしっかりと見極めたい」と述べ、第三者委員会を設けて速やかに調査するよう求めました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181228/k10011762421000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-11421136373723107772018-12-27T20:30:05.350+09:002018-12-27T20:30:05.350+09:0012月27日 よみうり寸評
2018年12月27日15時0分
寒波に包まれて年の瀬が寄せる。記憶...12月27日 よみうり寸評<br />2018年12月27日15時0分<br /><br /> 寒波に包まれて年の瀬が寄せる。記憶に残る言葉を通して1年を顧みたい◆「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵あんどしています」。在位最後の誕生日に際しての天皇陛下の思いに触れて、戦後を貫く平和の重みをかみしめた方は多かろう◆次代も安寧を願うが、世界の雲行きは怪しい。「グローバリズムのイデオロギーを拒絶し、愛国主義を尊重する」。トランプ米大統領は国連演説で国際協調に背を向けた。中国との貿易戦争も激化して、市場が揺らぐ◆霞が関の劣化も著しい。障害者の雇用数水増し問題、裏口入学、セクハラ…。財務省の決裁文書改竄かいざんはわけても深刻である。「常識が壊れた」。改竄を強いられて自殺した現場職員の苦悩を忘れない◆繰り返される自然の猛威に立ちすくんだ年でもある。2月に逝った作家、石牟礼道子さんの詩『花を奉る』に一条の光をみたい。〈ただ滅亡の世せまるを待つのみか ここにおいて われらなお 地上にひらく 一輪の花の力を念じて合掌す〉<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181227-118-OYTPT50288<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-49156509713938071952018-12-26T14:13:25.634+09:002018-12-26T14:13:25.634+09:00これで勝手口入学問題はウヤムヤになるのかな?
これで勝手口入学問題はウヤムヤになるのかな?<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-2360092228079181732018-12-26T14:12:58.028+09:002018-12-26T14:12:58.028+09:00医学部受験生を救済…文科省 定員超過 容認通知 5年で相殺
2018年12月26日5時0分
医学...医学部受験生を救済…文科省 定員超過 容認通知 5年で相殺<br />2018年12月26日5時0分<br /><br /> 医学部の不正入試問題で文部科学省は25日、追加合格を出した大学を対象に、来春入試での入学定員の超過を特例的に認めることを決め、通知した。受験生に配慮した救済措置で、超過分は2020年度以降の5年を上限に定員を減らして解消することを求めている。<br /><br /> 追加合格者の人数は、東京医科大(東京)、順天堂大(同)など4校で少なくとも計100人を超えるとみられている。入学定員が据え置きのままでは、来年の受験生がしわ寄せを受けることになり、反発の声が上がっていた。<br /><br /> 来年度の入学定員はすでに公表されており変更はできない。だが、今回の措置により、例えば追加合格者が20人で、来春入試で特例的に定員を10人上回って入学させる大学の場合、受験生の募集枠の減少は10人に緩和される。翌年度の20年度入試から2人ずつ定員を削減すれば5年間で超過分が解消される。<br /><br /> 定員を超過する人数は、教育環境に影響が出ない範囲で各大学が決める。ただ、医学部を持つ大学に対する国の補助金(私学助成金)支給のルールでは、「定員の1・1倍以上を入学させた場合は補助金ゼロ」と定めており、今回の措置でも適用される。このため1割以上の大幅な定員超過には踏み切れない大学が多いとみられる。<br /><br /> しかし、医学部の定員は、医師が過剰にならないように、通常は1・0倍ぎりぎりとなるよう抑えられているため、一定の救済効果が見込まれる。<br /><br /> 文科省は同日、不適切な入試を行ったことを認めた9大学に対し、今回の措置の利用を検討するよう打診した。超過分を含めた来春の入学定員の公表は来年1月になる見通し。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181226-118-OYTPT50135<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-11534421559242543352018-12-23T00:44:45.852+09:002018-12-23T00:44:45.852+09:00国税調査官が源泉徴収水増し不正還付で懲戒免職
2018年12月22日 10時43分
千葉県内の税務...国税調査官が源泉徴収水増し不正還付で懲戒免職<br />2018年12月22日 10時43分<br /><br />千葉県内の税務署の職員が、去年まで5年間の確定申告で源泉徴収の金額を水増しして不正な還付を受けていたとして、東京国税局は21日、この職員を懲戒免職にしました。<br /><br />懲戒免職になったのは、千葉県内の税務署に勤務する46歳の上席国税調査官です。<br /><br />東京国税局によりますと、この職員は去年まで5年間の確定申告で本人や親族が株取引で得た配当の源泉徴収の金額を水増しし、所得税の還付金およそ26万円を不正に受給していたということです。<br /><br />この職員は東京国税局の調べに対し「不正に得た金は生活費に充てた」となどと話しているということで、公務員としての信用を失墜させたとして、21日付けで懲戒免職になりました。<br /><br />東京国税局の大久保昇一国税広報広聴室長は「税務行政に携わる公務員としてあるまじき行為で、深くおわびいたします」とコメントしています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181222/k10011756721000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-83377284886965522212018-12-22T01:47:03.027+09:002018-12-22T01:47:03.027+09:00来年度の国家公務員定員 今年度比73人減 業務見直しで
2018年12月21日 11時39分
政府...来年度の国家公務員定員 今年度比73人減 業務見直しで<br />2018年12月21日 11時39分<br /><br />政府は、来年度の国家公務員の定員について、法務省の入国管理局を格上げする「出入国在留管理庁」の設置などで人員を増やす一方、業務の見直しなどで、全体で今年度に比べて73人減らすことを決めました。<br /><br />それによりますと、外国人材の受け入れの拡大に伴って、法務省の入国管理局を格上げする「出入国在留管理庁」の設置で555人増員するとしています。<br /><br />また、中国公船の領海侵入が相次いでいることなどを踏まえ、領海警備の強化に向けて、海上保安官などを303人、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備にあたって、事業者の監査などを行う「カジノ管理委員会」の事務局の新設で95人増員します。<br /><br />一方、すべての府省庁で、業務の効率化や民間企業への業務委託などを進めて5559人削減し、全体の定員は、今年度に比べて73人減らすとしています。<br /><br />さらに、組織の見直しでは、来年の皇位継承に伴い、退位された天皇陛下と皇后さまを担当する「上皇職」と、皇位継承順位1位の「皇嗣」となられる秋篠宮さまのご一家を担当する「皇嗣職」を宮内庁に新設し、116人を配置します。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181221/k10011755291000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-48426510709020700532018-12-22T00:46:26.289+09:002018-12-22T00:46:26.289+09:00文科省汚職事件 佐野前局長 5か月ぶり保釈
2018年12月21日 22時33分
文部科学省の支援...文科省汚職事件 佐野前局長 5か月ぶり保釈<br />2018年12月21日 22時33分<br /><br />文部科学省の支援事業をめぐる汚職事件で、東京医科大学に便宜を図る見返りに受験した息子を不正に合格させたとして、受託収賄の罪に問われている文部科学省の前局長が、およそ5か月ぶりに保釈されました。<br /><br />文部科学省科学技術・学術政策局長だった佐野太被告(59)は、私立大学の支援事業の選定で東京医科大学に便宜を図る見返りに、この大学を受験した息子を不正に合格させたとして受託収賄の罪に問われています。<br /><br />佐野前局長は、ことし7月に東京地検特捜部に逮捕され、東京拘置所に勾留されていましたが、保釈金500万円を納め午後8時半すぎに、およそ5か月ぶりに保釈されました。<br /><br />関係者によりますと、前局長はこれまでの調べに対し「大学側に助言はしたが、当時は官房長で職務権限はなかった。息子を不正に合格させてくれとまでは依頼していない」などと、起訴された内容を否認しているということです。<br /><br />この事件では、贈賄の罪に問われている東京医科大学の前理事長や前学長も否認し、検察側と弁護側が全面的に争う構図になる見通しです。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181221/k10011756631000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-61154783550520239212018-12-18T22:26:56.430+09:002018-12-18T22:26:56.430+09:00東京医大を提訴 不正入試の受験料返還義務の確認求める
2018年12月17日 17時23分
不正入...東京医大を提訴 不正入試の受験料返還義務の確認求める<br />2018年12月17日 17時23分<br /><br />不正入試が明らかになった東京医科大学に対し、消費者団体の「消費者機構日本」は不合格となった受験生に代わって受験料の返還義務の確認を求める裁判を、東京地方裁判所に起こしました。2年前に設けられた新たな制度のもと、消費者団体が被害者に代わって裁判を起こすのは今回が初めてです。<br /><br />訴えによりますと、「消費者機構日本」は東京医科大学が得点調整を行うことを事前に公表せずに入試を行ったのは債務不履行にあたるとして、大学には今年度と昨年度に不合格となった女性や三浪以上などの受験生に受験料や交通費を返還する義務があるとしています。<br /><br />対象となる不合格者は、女性だけでも2800人を超えるとみられ、訴えが認められた場合、対象者は届け出を行えば受験料を取り戻すことができるということです。<br /><br />おととし施行された消費者裁判手続特例法によって、国から認定を受けた消費者団体が悪徳商法などの被害者に代わって事業者を訴え代金を取り戻すことができるようになりましたが、実際に、この制度に基づいて裁判が起こされたのは今回が初めてです。<br /><br />消費者機構日本は「他の大学で明らかになった同様の問題についても救済方法を検討していきたい」と話しています。<br /><br />一方、東京医科大学は「訴状が届いていないのでコメントできない」としています。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181217/k10011750161000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-23452729534342164272018-12-18T22:26:18.649+09:002018-12-18T22:26:18.649+09:00「来年の入学定員 特例増は困難」医学部不適切入試で文科相
2018年12月18日 13時27分
大...「来年の入学定員 特例増は困難」医学部不適切入試で文科相<br />2018年12月18日 13時27分<br /><br />大学の医学部で相次いだ不適切な入試の問題をめぐって、柴山文部科学大臣は、追加の合格者を出した大学で来年の入学定員を特例的に増やすことは難しいという認識を示しました。<br /><br />全国の大学医学部で相次いだ不適切入試の問題を受け、これまでに3つの大学では、追加の合格者が出ていますが、その分、来年の入学定員が減るため、受験生などからは、特例的に定員を増やすよう求める声が出ています。<br /><br />これについて柴山文部科学大臣は、記者会見で「定員が過剰にならないように配慮するという政府の方針を踏まえれば、特例的に増やすことは極めて困難だ」と述べ、追加の合格者を出した大学で来年の入学定員を特例的に増やすことは難しいという認識を示しました。<br /><br />そして、柴山大臣は「不適切な入試が行われた大学に対して相談窓口を設けるなど、受験生への丁寧な対応を求めている。また、募集人員などの速やかな情報提供もしっかりと行ってほしい」と述べ、大学側の十分な対応を求めました。<br />https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181218/k10011751131000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.com