2018年8月17日

人生いろいろ、役人の仕事もいろいろ…★5

( 人生いろいろ、役人の仕事もいろいろ…★4 の続き)
 法匪、学匪、官匪…

銀座でクラブ活動だってさ(笑)。

文科省汚職事件 厚労省 経産省もあわせ官僚10人が接待や会食
2018年8月7日 21時19分 NHKニュース

文部科学省の幹部が相次いで逮捕された汚職事件で、贈賄側の元役員らは進めていた事業ごとに接近したい中央省庁の官僚リストを作り替えていたことが関係者への取材でわかりました。NHKが取材したところ、元役員らから飲食の接待を受けたり会食に同席したりしていた官僚は文部科学省、厚生労働省、経済産業省の少なくとも10人に上っていて、東京地検特捜部が詳しい経緯を調べているものとみられます。

文部科学省の局長級ポスト、国際統括官だった川端和明容疑者(57)は医療コンサルタント会社に便宜を図った見返りに、役員だった谷口浩司容疑者(47)からおよそ140万円相当の接待を受けていたとして、先月、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。

谷口元役員らはみずからの事業を有利に進めるため、接近したい中央省庁の官僚リストを作成していたことがわかっていますが、元役員らはこうしたリストを進めていた事業ごとに作り替え、関係する省庁の官僚に接近を図っていたことが関係者への取材でわかりました。

NHKが取材したところ、文部科学省では川端前統括官や受託収賄の罪で起訴された前局長の佐野太被告(59)のほか、事務方トップの戸谷一夫事務次官など合わせて6人の幹部が、元役員から高級飲食店で接待を受けたり会食に同席したりしていたということです。

また文部科学省以外にも厚生労働省では蒲原基道前事務次官など複数の幹部が元役員らの会食に同席するなどしていたほか、出向中の官僚も含めた経済産業省の複数の幹部も東京 銀座の高級クラブなどで開かれた会合の場に同席するなどしていたということです。

谷口元役員らから飲食の接待を受けたり会食に同席したりしていた官僚は少なくとも3つの省庁で合わせて10人に上っていて、特捜部が詳しい経緯を調べているものとみられます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011568331000.html


NHK「東京医大」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000674.html

文科省汚職 飲食の場に厚労省前事務次官も同席か
2018年8月7日 5時24分 NHKニュース

文部科学省の局長級の幹部が逮捕された汚職事件で、贈賄側の元役員らが設けた飲食の会合の場に厚生労働省の事務次官だった蒲原基道氏が同席していたことが関係者への取材でわかりました。会合では病院の運営などについても意見が交わされたということで、東京地検特捜部はこうした経緯について確認を進めているものとみられます。

文部科学省の局長級ポスト、国際統括官だった川端和明容疑者(57)は医療コンサルタント会社に便宜を図った見返りに、役員だった谷口浩司容疑者(47)からおよそ140万円相当の接待を受けていたとして先月、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。

関係者によりますと、谷口元役員が去年10月に設けた飲食の会合の場に、川端前統括官ら複数の文部科学省の幹部とともに厚生労働省の事務次官だった蒲原基道氏も同席していたことがわかりました。

関係者によりますと、会合では病院の運営などについても意見が交わされたということで、ことし6月には、元役員らが関わった病院運営のガバナンスについての研究会が開催され、国会議員や病院関係者、それに厚生労働省の幹部らが参加していました。

谷口元役員らは接近したい中央省庁の官僚のリストを複数作成し、みずからの事業を有利に進めようとしていたということで、特捜部はこうした会合の経緯についても確認を進めているものとみられます。

NHKの取材に対し蒲原前次官は「元役員は議員の秘書という認識だったが、会食などについてはわからないしコメントできない」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567091000.html


「文部科学省」ニュース(2NN)
「汚職」ニュース(2NN)
「不正」ニュース(2NN)





(書きかけ)





(№346 2018年8月7日)

37 件のコメント:

  1. 文科省汚職で厚労相 前事務次官の飲食同席「事実確認する」
    2018年8月7日 13時11分

    文部科学省の幹部が逮捕された汚職事件で、贈賄側の元役員らが設けた会合の場に厚生労働省の前の事務次官が同席していたことについて、加藤厚生労働大臣は、国家公務員は利害関係者との飲食を禁じている公務員倫理規程を守る必要があると指摘したうえで、前次官に事実関係を確認する考えを示しました。

    文部科学省の局長級の幹部が逮捕された汚職事件で、厚生労働省の前の事務次官の蒲原基道氏は、贈賄側の元役員らが設けた飲食の会合の場に同席していたことが関係者への取材でわかっています。

    これについて加藤厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で「一般論で言えば、公務員には倫理規程というものがあり、それにのっとって対応することが求められる。前次官から事実関係を確認する必要がある」と述べました。

    また加藤大臣は贈賄側の元役員らが作成した接近したい中央省庁の官僚のリストに厚生労働省の幹部らの名前が記載されていたことについて「すぐに動くということにはならないと思うが、いろいろな事実が出てくれば必要な対応をしていかなければいけない」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567461000.html

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    1. 文科省汚職 贈賄側の会社役員が接近図る官僚のリスト作成
      2018年8月4日 5時01分

      文部科学省の幹部が相次いで逮捕された汚職事件で、贈賄側の元役員らが、みずからの事業を有利に進めるため接近したい中央省庁の官僚のリストを作成していたことが関係者への取材でわかりました。NHKが入手したリストには逮捕された2人を含む文部科学省や厚生労働省などのおよそ30人の幹部らの名前が記載されていて、東京地検特捜部が詳しい経緯を調べているものと見られます。

      文部科学省の局長級ポスト、国際統括官だった川端和明容疑者(57)はJAXA=宇宙航空研究開発機構に出向中、医療コンサルタント会社に便宜を図った見返りに、役員だった谷口浩司容疑者(47)からおよそ140万円相当の接待を受けていたとして、先月、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。

      谷口元役員は川端前統括官以外にも複数の文部科学省の幹部を接待したことがわかっていますが、元役員らがみずからの事業を有利に進めるため、数年前から接近したい中央省庁の官僚のリストを作成していたことが関係者への取材でわかりました。

      NHKが入手したリストには文部科学省や厚生労働省、外務省、国土交通省など元役員らの事業に関係がある省庁の幹部らおよそ30人の名前が記載されていて、この中には川端前統括官や、受託収賄の罪で起訴された前局長の佐野太被告(59)など、元役員から接待を受けていた幹部らの名前も含まれていました。

      特捜部は、元役員らが官僚に接近し便宜を図ってもらおうとしていたと見て、詳しい経緯を調べているものと見られます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180804/k10011563011000.html

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    2. 文科省 ほかの公募型事業も手続き停止 不正ないか確認へ
      2018年8月2日 4時50分

      私立大学の支援事業などをめぐる一連の汚職事件をうけて、文部科学省は民間事業者を公募する省内のほかの事業についても不正がないか確認できるまで手続きを停止する方針を決めました。

      文部科学省では、科学技術・学術政策局長だった佐野太被告(59)が去年5月の私立大学の支援事業を巡り、東京医科大学に便宜を図ったとして収賄の罪で起訴されました。

      これを受けて、文部科学省はこの支援事業と同じく、民間事業者などを公募する省内のほかの事業についても選定過程などに不正がないか検証するため、いったん手続きを停止する方針を決めました。

      具体的には現在、公募している事業について担当の職員などがチェックシートに基づいて不正がないか確認し、問題がなかったものから手続きを再開するということです。

      文部科学省では佐野前局長とは別の局長級幹部も収賄の疑いで逮捕されるなど、行政の信頼性を揺るがす不祥事が相次いで起きています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180802/k10011559941000.html

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    3. 「厚労省 文科省」
      https://www.2nn.jp/search/?q=%E5%8E%9A%E5%8A%B4%E7%9C%81+%E6%96%87%E7%A7%91%E7%9C%81&e=

      【文科省汚職】贈賄業者、接触官僚リスト作成 閣僚含む31人(厚労省10 外務省6 国交省5 文科省4 金融庁4 内閣官房2)
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1533427127/

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    4. 2018.8.4 21:25
      【文科省汚職】
      贈賄業者、接触官僚リスト作成 閣僚含む31人

       宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務をめぐる汚職事件で、贈賄容疑で逮捕された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47)らが、接触を図っていた中央省庁の官僚らのリストを作成していたことが4日、関係者への取材で分かった。産経新聞が入手したリストには、逮捕された2人を含む文部科学省や厚生労働省などの計31人の官僚らの名前が記載。東京地検特捜部は谷口容疑者らが何らかの便宜を図ってもらおうとしていたとみて調べている。

       この事件で、文部科学省前国際統括官の川端和明容疑者(57)はJAXA理事に出向中の平成27年8月~29年3月、谷口容疑者が役員を務めていた医療コンサル会社に便宜を図るなどした見返りに、東京都内の飲食店などで計約140万円相当の飲食接待を受けたとして収賄容疑で逮捕された。

       関係者によると、谷口容疑者は、接触を図っていた中央省庁の官僚らのリストを数年前から作成し、医療コンサル会社関係者と共有していたという。事業を進める上で有利な人脈をつくるためだったとみられる。

       リストには文科省や厚労省のほか、国土交通省、外務省、金融庁、内閣官房の局長や官房長ら計31人の名前と部署名が記載されていた。内訳は厚労省が10人と最も多く、外務省が6人、国交省が5人、文科省と金融庁が4人、内閣官房が2人だった。当時の閣僚も1人含まれていた。
      https://www.sankei.com/affairs/news/180804/afr1808040012-n1.html

       文科省の欄には、谷口容疑者から接待を受けていたとされる川端容疑者や、前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)=受託収賄罪で起訴=の名前も記載されていた。

       リストに名前が記載されていた元閣僚の事務所関係者は産経新聞の取材に対し、谷口容疑者から接触があったことを認め、「勉強会の開催について相談されたが、元閣僚と面会した記憶はない」と説明した。別の省庁幹部は数年前、谷口容疑者が役員を務めていた医療コンサル会社の関係者と省内の有識者会合で会ったことを認めたが、「その後は会ったこともないし、あまり話した記憶もない」と話した。

       谷口容疑者は24年ごろから、川端容疑者の紹介で佐野被告ら複数の文科省幹部を飲食接待していたことがすでに判明しており、月平均で約300万円、多い月には約600万円を飲食接待などに使っていたとみられている。
      https://www.sankei.com/affairs/news/180804/afr1808040012-n2.html

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    5. ハニトラまがいの接待もあったりするんじゃないのかなあ…

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    6. 文科省汚職事件 厚労省 経産省もあわせ官僚10人が接待や会食
      2018年8月7日 21時19分

      文部科学省の幹部が相次いで逮捕された汚職事件で、贈賄側の元役員らは進めていた事業ごとに接近したい中央省庁の官僚リストを作り替えていたことが関係者への取材でわかりました。NHKが取材したところ、元役員らから飲食の接待を受けたり会食に同席したりしていた官僚は文部科学省、厚生労働省、経済産業省の少なくとも10人に上っていて、東京地検特捜部が詳しい経緯を調べているものとみられます。

      文部科学省の局長級ポスト、国際統括官だった川端和明容疑者(57)は医療コンサルタント会社に便宜を図った見返りに、役員だった谷口浩司容疑者(47)からおよそ140万円相当の接待を受けていたとして、先月、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。

      谷口元役員らはみずからの事業を有利に進めるため、接近したい中央省庁の官僚リストを作成していたことがわかっていますが、元役員らはこうしたリストを進めていた事業ごとに作り替え、関係する省庁の官僚に接近を図っていたことが関係者への取材でわかりました。

      NHKが取材したところ、文部科学省では川端前統括官や受託収賄の罪で起訴された前局長の佐野太被告(59)のほか、事務方トップの戸谷一夫事務次官など合わせて6人の幹部が、元役員から高級飲食店で接待を受けたり会食に同席したりしていたということです。

      また文部科学省以外にも厚生労働省では蒲原基道前事務次官など複数の幹部が元役員らの会食に同席するなどしていたほか、出向中の官僚も含めた経済産業省の複数の幹部も東京 銀座の高級クラブなどで開かれた会合の場に同席するなどしていたということです。

      谷口元役員らから飲食の接待を受けたり会食に同席したりしていた官僚は少なくとも3つの省庁で合わせて10人に上っていて、特捜部が詳しい経緯を調べているものとみられます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011568331000.html

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  2. 裏口入学「寄付増やすため」…東京医大前理事長
    2018年8月7日16時14分

     東京医科大(東京)の臼井正彦前理事長(77)が同大の内部調査に対し、医学部医学科の一般入試で特定の受験者を裏口入学させたことを認め、「寄付金を増やすためだった」と説明していることが関係者の話で分かった。前理事長は、今年と昨年の2年間で計19人の1次試験の得点を加点して裏口入学させるよう指示。多くが同大OBの子弟だったとみられ、加点対象者側から数千万円の寄付金が同大に振り込まれるケースもあったという。

     同大は7日午後、内部調査結果を文部科学省に報告した。記者会見して公表する。同大を巡っては、医学科の一般入試で、女子と3浪以上の男子受験者の合格者数を抑制していたことが明らかになっている。報告書には、こうした内容のほか、裏口入学についても盛り込まれる見通し。

     同大は、マークシート方式の1次と、小論文と面接による2次で一般入試の合否を決定。関係者によると、400点満点だった今年の1次試験の終了後、6人の受験者の得点に10~数十点が加点され、昨年も同様に13人が加点されていた。

     加点対象となったうちの一人は、文科省の私大支援事業を巡る汚職事件で受託収賄罪で起訴された佐野太・同省前局長(59)の息子だったが、残りの多くは同大OBの子弟だったとみられる。臼井前理事長は内部調査に対し、動機について「同窓生の子どもを合格させれば、寄付金が増える」といった趣旨の説明をしている。

     加点対象者については、加点した点数に応じて寄付額が変動していたとされ、合格者の親族などから数千万円の寄付金が振り込まれることもあったという。

     同大では、少なくとも2010年頃に同窓会が同大への入学を希望する子弟らのリストを作成。臼井前理事長に渡しており、裏口入学が長年続いていた可能性がある。

     同大は今年の一般入試で2次試験の小論文の得点に「0・8」の係数を掛けて受験者全員を減点した後、男子については現役と1、2浪に20点を、3浪には10点を加点する一方、女子と4浪以上の男子は減点したままにして合格者数を抑制。昨年の一般入試でも同様の得点操作を行っていた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180807-118-OYT1T50073

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    1. 東京医大、06年から得点操作…調査委が報告書
      2018年8月7日21時2分

       東京医科大(東京)の内部調査委員会(委員長=中井憲治弁護士)は7日、医学部医学科の一般入試で女子と3浪以上の男子受験者の合格者数を抑制していたことや、裏口入学の依頼を受けた受験者の得点を不正に加点していたことを認める報告書を公表した。臼井正彦前理事長(77)の指示も認定した。女子や浪人生への不当な差別は2006年から続いており、調査委は「受験生への背信行為で断じて許されない」と指摘した。

       大学の一般入試における組織的な差別や不正が明るみに出るのは極めて異例だ。同大の行岡哲男・常務理事は同日の記者会見で「社会の信頼を大いに裏切ることになり、心より深くおわびする」と謝罪した。

       林文部科学相は7日、報道陣の取材に応じ、全国の国公私立大学の医学部医学科を対象に、入試が公正に行われているかどうかを緊急調査するとした。

       同大の一般入試は、マークシート方式の1次試験(400点満点)と小論文(100点満点)と面接による2次試験で合否を決定する。報告書によると、同大は今年の一般入試の小論文で、受験者全員の得点に「0・8」の係数を掛けて減点した後、現役と1、2浪の男子の得点に20点を、3浪男子に10点をそれぞれ加算。女子と4浪以上の男子には加点せず一律に減点したままとし、女子と3浪以上の男子の合格者数を抑制していた。

       こうした操作は、係数や加算点を見直しながら06年から続けられていた。同大側は調査委に対し、女子を差別した理由について「年齢を重ねると結婚、出産などで長時間の勤務ができないなど、医師としての稼働が低下する」と説明。3浪以上の男子については、「浪人を重ねるとなかなか成績が伸びない」と述べたという。

       同大は「女子の減点や浪人生に対する得点調整は今後一切行わない」とし、減点で不合格となった受験生を追加合格させる救済措置や賠償を検討する。

       一方、1次試験での不正加点では、臼井前理事長と鈴木衛まもる前学長(69)が裏口入学を依頼された受験者の名前や受験番号などを記したリストを持ち寄り、得点を操作。合格した場合は大学への寄付金をもらうほか、個人的に謝礼を受け取ることもあったという。

       昨年は13人に45~8点が、今年は6人に49~10点がそれぞれ不正に加算された。6人の中には、文科省の私大支援事業を巡る汚職事件で、受託収賄罪で起訴された佐野太・同省前局長(59)の息子も含まれ、10点を加算されていた。2次の小論文での加点も含め、息子は合格者75人中74位で正規合格したが、1次の加点がなければ151位で補欠合格だった可能性が高いという。

       ほかの不正加点の対象者は、多くが同大OBの子供だったとみられるが、調査委や同大は属性を明らかにしなかった。今回の調査は過去2年分にとどまり、同大は、第三者委員会を設置し、調査を継続する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180807-118-OYT1T50105

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    2. 「入試汚した」憤る文科省、補助金減額も視野
      2018年8月7日22時16分

       東京医科大は7日、記者会見に先立ち内部調査の結果を文部科学省に報告した。省内からは怒りの声が聞かれた一方、同省の不祥事を端緒に問題が発覚したことを反省する幹部もいた。

       林文部科学相は同日夕、報道陣に「大学教育に対する信頼を損なうもので、大変遺憾だ」と述べた。

       東京医科大に対し、同省のある女性職員は「入試での女性差別はあり得ない。信頼性の要となる入試を汚すのは、大学経営者としてあるまじきこと」と憤った。別の幹部は「今回は文科省の汚職事件があって分かった話。我々も反省する必要がある」と声を潜めた。

       文科省では今後、東京医科大へのペナルティーも検討する。同大には昨年度、約23億円の補助金が交付されたが、私学助成金の取扱要領では、入試の公正性が害されたり学校経営に関して役員らが起訴されたりした場合は減額、または不交付とすると定めている。同省は、減額を視野に日本私立学校振興・共済事業団と協議する方針だ。

       帝京大医学部が、合格発表前に受験生の親から寄付金を集めていた問題では、同事業団が2002年、過去5年間に交付した約64億円のうち、約49億円の返還を命じた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180807-118-OYT1T50110

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    3. 得点操作、医大幹部「全く知らぬ」何度も強調
      2018年8月7日22時29分

       7日に公表された東京医科大(東京)の内部調査報告書では、遅くとも12年前から入試で男子と女子、現役と浪人で差を付ける不正な得点操作が行われていたことが判明した。同大の内部調査委員会は報告書で、背景に「長く悪あしき慣行」があったと指摘。一方、入試に関わってきた同大幹部は記者会見で、不正について「全く知らなかった」と何度も強調した。

      ■「誠心誠意」

       「(得点操作は)重大な不正。断じてあってはならないことで、根絶する」

       記者会見の冒頭、同大の行岡哲男・常務理事と宮沢啓介・学長職務代理は約5秒間、頭を下げた。会見には海外メディアを含む約200人の報道陣が集まり、注目の高さを示した。

       会見で2人は得点操作で不合格とされた人について「誠心誠意対応する」と述べたが、「入試データが押収されていて、今は対応が難しい」として、具体策については明言を避けた。

       1次試験後に加点され合格した学生の処遇について、宮沢氏は「大学側が勝手に行ったことで、学生の地位を剥奪はくだつするのはふさわしくない」と言及。ただ、文部科学省の佐野太前局長(59)(受託収賄罪で起訴)の息子については「合格者の地位が賄賂とされているため、大学が独自に判断するのは難しい」と語った。

      ■大学の体質

       報告書によると、10年前に同大が設置した入試検討委員会の資料によって、それ以前から入試で「点数に従わない合否決定」や、合否に対する役員や同窓会の介入が横行していたことが確認できたという。こうした不正は、大学の体質として根深く続いていた。

       今回、調査対象となった直近2年の入試では、得点操作は臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛まもる前学長(69)が主導していたと認定された。会見では、行岡氏や宮沢氏に「不正を知っていたのでは」という質問が何度も出たが、行岡氏は「臼井前理事長とは業務上の話はよくしたが、こうした(不正の)話をした記憶はない」、宮沢氏は「入試委員をやっていたが、聞いたことがない」と全面的に否定した。

       臼井前理事長は調査に対し、女子の2次試験の得点を減点した動機について、女性は出産や育児で長時間勤務ができなくなるなど「医師としてのアクティビティが下がる」と話していた。これに対し行岡氏は「理解できない」と強調した。

      ■退職金辞退促す

       同大は報告書の指摘を受け、臼井前理事長や鈴木前学長に退職金の受給辞退を促すとし、過去の入試の不正について調べる第三者委員会を設置する方針も明らかにした。

       今後の信頼回復について、行岡氏は「情報をどれだけ開示できるか。切開してうみを出す。体質を変えていかなければならない」と力を込めた。宮沢氏は「本当に公正な試験を実施したい。次に公明公正に出来なければ、大学に未来はない……」と言葉を詰まらせた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180807-118-OYT1T50111

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  3. 東京医科大 前局長の息子 75人中74位で合格
    2018年8月7日 16時34分

    東京医科大学の調査委員会によると、佐野前局長の息子は1次試験の実際の得点が226点で、順位は282位でした。これに10点が不正に加算されて得点は236点、順位も169位となりました。1次試験は451位までが合格しました。

    一方、息子の2次試験の結果は301点で、順位は87位でした。息子には個別に加算された得点はありませんでしたが、ほかの一浪の男子と同じく、10点が加算されました。さらに、センター試験の利用者などが抜けたこともあり、最終的な順位は74位となりました。一般入試の募集人員は75人だったため、息子は正規の合格となりました。

    最終的な合格者は補欠合格もいれて171人でした。

    得点調整なしで息子の合格可能性は

    今回、息子は1次試験と、2次試験の小論文の点数を合わせて301点、87位で、センター試験利用者らを除くと正規合格になっていました。

    調査委員会は得点調整が行われていなかった場合の合格の可能性についても検討しています。

    それによりますと、1次試験の10点加算がなくても1次試験には合格していたとしています。

    ただし2次試験の小論文を加えると、合計点は291点、順位は151位となり、75位までの正規合格には入らず補欠合格だったと思われるとしています。

    しかし大学は息子に対して1次試験で10点の加算、さらに2次試験の小論文で息子のような浪人の男子受験生に一律10点の、合わせて20点の加算をしていました。

    調査委員会はこの20点の加算がなかったと仮定すると息子の得点は281点で、順位は173位だったとしています。

    この場合でも、補欠の繰り上げ合格が226位の受験生にまで行われているため、173位だった息子は合格していた可能性はあるとしています。

    ただし、これは得点調整がなかった場合、つまり、本来は上の順位にいた受験生、例えば得点調整で不利となった女子受験生などが何人いたかによって変わってくるとしています。

    「合格取り消し」は法的に困難か

    調査委員会は息子の合格者としての地位についても言及しています。

    刑事手続きにおいて賄賂は没収の対象となることから、息子に対して自主退学を勧める選択肢もあるとしています。

    一方で、得点調整がなかった場合でも息子は合格していた可能性があったとして、もし本人が得点調整を認識していたなどの新たな事情がないかぎり、息子の学生としての地位を失わせることは法的に難しいと思われるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567651000.html

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    1. 首都圏 NEWS WEB
      専門家「完全不正行為で論外」
      08月07日 17時27分

      今回の不正について、大学入試に詳しい東京大学高大接続研究開発センター長の南風原朝和教授は、「女子が男子より25点上回っていても全員の点数に一律0.8を掛ければ20点差に縮まり、そこに男子だけは20点加算されれば同点となってしまう。しかも、小論文の点数はだんご状態になるためその差がなくなると、男女の合否の入れ代わりに与える影響は、非常に大きいのではないか」と指摘しました。
      そのうえで、「性別や浪人の回数によって非常に大きな差別が行われてしまい、入試で何よりも大事な公平性という観点で、ありえないことが行われた。まして、個別の受験生について本来の入試と関係のない事情で点数調整するのは、完全な不正行為で論外だ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180807/0016250.html

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    2. 不正入試認めた東京医科大 文科省が受験生救済措置を指示
      2018年8月7日 17時33分

      文部科学省は不正入試を認めた東京医科大学に対して影響を受けた受験生の救済措置を検討するよう指示しました。

      7日は文部科学省に東京医科大学の関係者が訪れ、不正入試の調査結果を報告しました。

      この中では、過去の入試で不適切な採点があり、女性の合格者の数を抑えたり、個別の受験生に対し、点数の水増しが行われたりしたことなどが報告されたということです。

      そのうえで、支援事業で受け取った補助金については、自主返還も検討するということです。

      これに対し、文部科学省は不正入試によって、一部の受験生が不利益を被ったとして、受験生の追加合格や金銭的な補償などの救済措置を検討するよう指示したということです。

      東京医科大学の市原克彦総務部長は「文部科学省にも謝罪をさせていただいた。引き続き、調査を行って追加の報告や対応を検討したい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567951000.html

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    3. 東京医科大が謝罪 「女子一律減点など 根絶する」
      2018年8月7日 17時59分

      東京医科大学は調査委員会が内部調査の結果を公表したことを受けて7日夕方、記者会見しました。この中で行岡哲男常務理事は「文部科学省による大学支援事業と入学試験に関する不正問題を引き起こし、皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけし、社会の信頼を大いに裏切ることになり、心より深くおわび申し上げます」と謝罪しました。

      そのうえで、得点の調整によって合格した可能性のある人については、教授会で今後の対応を検討するとしていますが、得点調整は大学側が行ったことであるため、学生の地位を剥奪することはふさわしくないという認識を示しました。

      また、文部科学省の前局長の息子についても教授会で慎重に対応を検討したいとしています。

      一方、過去の受験生については追加合格も含めて対応を検討し、二次試験での女子の一律減点や浪人生の得点調整は根絶する考えを示しました。

      女子の得点を一律減点したことについて大学側は「病院では女性の医師が働きやすい改革を進めていて、そのようなことが起きていたことに驚いている」としています。

      大学は学内に「入試改善委員会」を設置し、入学試験の具体的な改善策について検討を進めている、と説明しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567991000.html

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    4. 東京医科大入試不正 点数加算や操作認める 調査委
      2018年8月7日 18時52分

      東京医科大学をめぐる不正入試問題で大学の調査委員会が7日記者会見し、過去2年間の一般入試の1次試験で文部科学省の前局長の息子など合わせて19人の受験者の点数を不正に加算したり、少なくとも10年以上前から一律に点数を操作して女子や浪人生の合格者の数を抑えたりしていた、とする調査結果を公表しました。

      東京医科大学をめぐっては、文部科学省の前局長から便宜を図ってもらう見返りに受験した息子を不正に合格させたとして、理事長だった臼井正彦被告(77)と学長だった鈴木衞被告(69)が先月、贈賄の罪で東京地検特捜部に在宅起訴されました。

      事件を受けて大学が設置した弁護士による内部調査委員会は7日午後、都内で記者会見し調査結果を公表しました。

      それによりますと、臼井前理事長らは入試で便宜を図るよう依頼を受けた受験生のリストを作成し、入試担当の学務課長らが入試の点数を不正に操作していたということです。

      そして医学部医学科の一般入試では、400点満点の1次試験で去年は13人、ことしは前局長の息子など6人の、合わせて19人の受験者の点数を8点から49点不正に加算していたということです。

      また2次試験では100点満点の小論文で、すべての受験者の点数に「0.8」の係数をかけて一律に減点したうえで、現役と2浪までの受験生には20点を加算する一方、3浪には10点のみを加算、女子と4浪以上の受験生には一切加算せず、合格者の数を抑えていたということです。

      こうした点数の操作は少なくとも平成18年度から行われていたということで、推薦入試についても臼井前理事長らの指示で個別の得点調整が行われていたとみられるということです。

      臼井前理事長と鈴木前学長は、合格を依頼された受験者が入学した場合、寄付金を納めてもらったり個人的に謝礼を受け取ったりしていたとみられ、不正な点数操作の動機について2人は「同窓生から寄付金を多く集めたいという思いがあった」などと説明しているということです。

      調査委員会は「東京医科大学では不正な得点調整が長年にわたって悪しき『伝統』のように行われ、理事長や学長みずから試験の公平性を損なう行為に手を染めていたことは自殺行為に近い。女性というだけで不利な得点調整を行っていたことは重大な女性差別的な思考に基づくものと言わざるを得ず、強く非難されるべきだ」と指摘しています。

      2度不合格の女子学生「憤りしか感じない」

      平成24年から東京医科大学を2度受験したものの不合格となり現在は国立大学の医学部に通う女子学生は、「東京医科大学は附属病院もイメージが良く、家から近いこともあって志望校の1つだった。浪人して2度目の受験のときは自信もあったので、1次試験で落ちたときには何がだめだったんだろうと落ち込んだ」と振り返りました。

      そのうえで、今回明らかになった不正入試については、「医師のキャリアや出産や子育てのことなど将来を考えると、浪人する時間ももったいないのに、大学側の勝手な操作で時間を無駄にしたと思うと憤りしか感じない」と話していました。

      浪人生「東京医科大の受験考え直したい」

      都内の医学部専門の予備校に通う生徒からは、今回の不正入試に対して、憤りの声が聞かれました。

      3浪して医学部を目指している都内の21歳の男性は「医者になりたいという一心で浪人して勉強しているのに、公平に評価されていないかもしれないことに怒りを感じる。ことしは東京医科大学も志望校の1つに考えていたが、浪人しているというだけで正当に評価されないならば受験を考え直したい」と話していました。

      また1浪して、医学部を目指す18歳の女性は「女子だからという理由で差別を受けているように感じてしまい、大学の考え方に驚きが隠せません。医師になって社会貢献したいという強い思いで医者を目指している女子も多いのに、性別だけで判断されるのは本当に悲しいです」と話していました。

      野田女性活躍相「医学部の実態調査を」

      野田女性活躍担当大臣は、京都市内で行った講演で、「女性医師が病院で使いづらいという理由で試験に落とされていたとすれば、極めて憂慮すべきことだ。医学部を持っているすべての大学にアンケートをして、実情を調べなければならない」と述べ、文部科学省と連携して実態調査を行いたいという考えを示しました。

      専門家「完全な不正行為で論外」

      今回の不正について、大学入試に詳しい東京大学高大接続研究開発センター長の南風原朝和教授は「女子が男子より25点上回っていても全員の点数に一律0.8を掛ければ20点差に縮まり、そこに男子だけは20点加算されれば同点となってしまう。しかも、小論文の点数は、だんご状態になるため、その差がなくなると男女の合否の入れ代わりに与える影響は非常に大きいのではないか」と指摘しました。

      そのうえで「性別や浪人の回数によって非常に大きな差別が行われてしまい、入試で何よりも大事な公平性という観点で、ありえないことが行われた。まして、個別の受験生について本来の入試と関係のない事情で点数調整するのは完全な不正行為で論外だ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567401000.html

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    5. 東京医大 二次試験 小論文の点数調整リストをNHK入手
      2018年8月7日 19時20分

      東京医科大学の調査委員会は今回の調査結果の中で「過去の入学試験では、正確な時期は不明だが二次試験の点数調整が行われていたもようだ」と指摘しています。

      大学の関係者によりますと、少なくとも平成21年度から二次試験の点数調整が行われていたということで、NHKは平成25年度のリストを入手しました。

      リストには二次試験の小論文の点数が受験生ごとに記載されていて、入試委員会のメンバーが合格させたい受験生の点数を加算していたということです。

      小論文は2人の採点官が50点満点で点数を付けていきますが、もともと10点だった受験生に「20点」が加えられ30点になっていたり、もともと20点だった受験生に「25点」が加点され45点になったりしていました。

      しかし調査委員会によりますと、二次試験では点数にあまり差が出ないことなどから、合格の依頼を受けた受験生を思うように合格させられない事態が生じたため、一次試験の点数を不正に加算する手法が採用されるようになったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011568161000.html

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    6. 全国の医学部 入試公正か緊急調査を指示 林文科相
      2018年8月7日 20時42分

      東京医科大学が文部科学省の前局長の息子を不正に合格させていた問題で、林文部科学大臣は、全国の医学部で入試が公正に行われているかどうかを緊急に調査するよう指示したことを明らかにしました。

      東京医科大学では、文部科学省の前局長から便宜を図ってもらう見返りに受験した息子を不正に合格させたとして、前理事長らが贈賄の罪で在宅起訴され、7日、大学の調査委員会が調査結果を公表し、不正な点数操作について認めました。

      林文部科学大臣は7日、文部科学省で記者団に対し「入学者選抜が公正に行われているかどうか、全国の国公立、私立大学の医学部医学科を対象に緊急に調査をする」と述べ、調査を事務方に指示したことを明らかにしました。

      また大学の調査委員会の調査結果について林大臣は「内容を精査しているが、前局長や前理事長が関与して、助言、指導をしていた可能性が高いことや、平成30年度のみならず過去にも不正が行われたことなどが確認された。大学教育の信頼を損なうものであり、大変遺憾だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011568301000.html

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  4. 女性医師の6割「東京医大の女子減点に理解」背景に無力感か
    2018年8月8日 4時23分

    東京医科大学の入試で女子が一律に減点されていた問題について、女性医師を対象にアンケート調査をした結果、大学の対応に何らかの理解を示す人が6割を超えたことがわかりました。専門家は、医師の長時間労働に女性医師が無力感を感じていることの表れだと指摘しています。

    東京医科大学は10年以上前の入試から女子の受験生の点数を一律に減点し、合格者を抑制していたことが明らかになりました。

    この問題について、女性医師向けのウェブマガジンを発行している企業がネット上でアンケートを行い、103人から回答を得ました。

    このなかで、大学の対応について、意見を聞いたところ「理解できる」(18.4%)と「ある程度理解できる」(46.6%)を合わせた回答は65%に上りました。

    その理由を聞くと「納得はしないが理解はできる」とか「女子減点は不当だが、男性医師がいないと現場は回らない」といった意見、さらに「休日、深夜まで診療し、流産を繰り返した。周囲の理解や協力が得られず、もう無理だと感じている」など大学の対応がおかしいと感じながら厳しい医療現場の現状から、やむをえないと考える女性医師が多いことがわかりました。

    これについて、産婦人科医で、日本女性医療者連合の対馬ルリ子理事は「医療現場はそんなものだという諦めが強い。医師は24時間人生をささげなくてはいけないと信じられてきたので、少しでも戦力から離脱するとキャリアを諦める医師が多かった。働き方の工夫で男女問わず早く帰れるようにすることは可能だ。今回の事をきっかけに、医療現場を変えなければならない」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180808/k10011568421000.html

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  5. 社説
    東医入試不正 ガバナンスの欠如が露呈した
    2018年8月9日6時0分

     大学トップの指示に基づき、入試への信頼性を損なう不正な操作が長年にわたり行われていた。悪あしき慣行を断ち切る改革が求められよう。

     文部科学省の汚職事件に端を発した東京医科大医学部の入試不正について、弁護士による内部調査の結果が公表された。

     過去2年の一般入試の1次試験(400点満点)で、事前に依頼を受けた計19人の受験生に、最高で49点を加えていた。

     2次試験の小論文(100点満点)の得点操作は、さらに悪質だ。内容の良し悪しにかかわらず、現役と2浪までの男子には一律20点を、3浪の男子には10点を加点した。女子と4浪以上の男子の合格を著しく困難にする仕組みだ。

     臼井正彦前理事長と鈴木衛前学長が、裏口入学を依頼された受験生のリストを持ち寄り、合格した際には、個人的に謝礼を受け取ることがあったという。

     大学トップが入試を私物化し、不当な利得を手にしていた実態は信じ難い。調査委員会が報告書で、「大学の自殺行為に近い」と断じたのはもっともだ。

     本来、合格点に達していながら、一連の操作で不合格となった受験生がいる可能性が高い。大学側は誠意をもって、追加合格などの救済措置を講じるべきだ。

     得点調整は、2006年から続いていた。同窓生の子弟を優先的に入学させ、多額の寄付金を集める動機があった、と調査委は指摘する。経営上の思惑があるのだろうが、受験生への説明責任を欠いた不透明な入試は許されまい。

     入試に関わってきた大学幹部は記者会見で、不正を「全く知らなかった」と釈明した。東京医大出身者が多くを占める理事会はガバナンス(統治能力)を欠き、前理事長と前学長が秘密裏に続ける不正を抑止できなかった。

     文科省は全国の国公私立大の医学部の入試が公正に行われているか、緊急調査する。受験生の信頼確保に努めてもらいたい。

     女子への不利な扱いの背景として、女性医師が出産や育児で離職を強いられたり、眼科や皮膚科など特定の診療科に集中したりする医療現場の実情が指摘される。

     大学病院の円滑な運営のために、男性医師を一定数確保したい事情はあるにせよ、女性医師が増えている現状を踏まえ、働きやすい環境の整備を進めるべきだ。

     人の命や健康を守るため、医学の道を目指す。能力を有する受験生の意欲を削そぐ入試が、これ以上繰り返されてはならない。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180808-118-OYT1T50112

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  6. 学校ブロック塀 鉄筋など内部点検は実施2割のみ
    2018年8月11日 4時35分

    文部科学省が行った全国の公立学校のブロック塀の調査で、法律で義務づけられた塀の内部点検を行っている学校は2割にとどまるほか、都道府県の間で実施の割合にばらつきが大きいことがわかりました。

    ことし6月の大阪府北部の地震で学校のブロック塀が倒れて児童が亡くなったことを受けて、文部科学省は全国のブロック塀がある公立学校およそ1万4600校について調査しました。

    建築基準法で義務づけられたブロック塀の鉄筋の組み方などを調べる内部点検が必要とされた学校は6441校でしたが、その点検を実施した所は1234校、率にして19.2%にとどまりました。

    都道府県別に実施率を見ると、京都府が2.4%、大阪府が3.3%と低い所がある一方で、静岡県が66.1%、島根県が100%と高い所もあり、都道府県の間でばらつきが大きくなっていました。

    こうした背景には点検にあたる業者の確保や予算などの問題があるということですが、文部科学省は各教育委員会に対して改めて内部の点検を急ぐよう求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180811/k10011573001000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/04/4.html?showComment=1533939103708#c5707454300430086179

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  7. 医学部入試、77%で合格率に男女差…読売調査
    2018年8月12日6時10分

     東京医科大が女子受験生らの合格者数を抑制していた問題を受け、読売新聞が医学部をもつ全国81大学に男女別の志願者数や合格者数などを尋ねたところ、回答した76校の77・6%に当たる59校では、今春の一般入試で男子の合格率が女子より高かったことが分かった。男女ごとの全志願者に対する合格率は、男子8・00%に対し女子6・10%と1・9ポイント低かった。東京医科大以外はすべて、性別による得点操作を否定した。


     読売新聞は今月初め、東京女子医科大を除く81校にアンケート方式などで▽選抜方法▽過去5年の一般入試における男女別の志願者数と合格者数▽性別などによる得点操作の有無――を聞いた。北里大は回答せず、東京大、帝京大、富山大、福島県立医科大は男女の内訳を公表しなかった。

     結果によると、今春、医学部医学科を志願したのは男子7万3770人、女子4万1269人で、合格者は男子5898人、女子2517人だった。

     男女の合格率の格差が最大だったのは、2次試験の小論文で得点を操作し、女子や3浪以上の男子の合格を抑えていた東京医科大で、男子3・48%、女子1・07%と3倍超の開きがあった。次いで山梨大は男子8・50%、女子3・23%で、過去5年でも女子の合格率が低い傾向だった。同大の担当者は「試験結果などから適切に判定している」と説明している。

     また、聖マリアンナ医科大は男子5・07%、女子2・07%と2・5倍近い開きがあったが、前年度は男子4・58%、女子5・18%と女子の方が高く、「男女を平等に採点しており、男女比は毎年変わる」(担当者)と回答した。

     過去5年間で女子の合格率がすべて男子を下回ったのは国公立19校、私立8校。国公私立大別では、2014~18年度の女子の合格率は国公立が11・24%(男子13・60%)、私立大は3・97%(同4・88%)といずれも女子が低かった。

     文部科学省の17年度の学校基本調査によると、全国の工学部の志願者に対する入学者の割合は女子12・18%、男子11・98%と女子が高く、理学部はほぼ同率だった。文系でも法・政治学科は女子13・33%、男子12・50%と女子が上回った。

     東京医科大の問題を受け、同省は全国の大学に対して医学部の入試の実態を緊急調査している。

     大学入試に詳しい田中義郎・桜美林大教授(教育学)の話「一般的に女子の学力は高いと言われている中、医学部では男子の合格率が明らかに高く違和感がある。なぜこのような差が生まれるのか、各大学には説明責任がある。女性医師を求める人は多い。各大学は社会のニーズを踏まえ、入試の透明性を確保すべきだ」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180811-118-OYT1T50116

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    1. 女子に狭き門「厳しいと思っていたが…やはり」
      2018年8月12日9時11分

       全国の医学部をもつ大学の一般入試で、男子の合格率が女子よりも高い傾向が浮かび上がった。読売新聞の全国調査に対し、いずれの大学も得点操作を否定したが、医学部が女子にとって「狭き門」だとの見方は根強い。

       「女子に厳しいとは思っていたが、やはりという感じだ」。今回の調査で男女ごとの全志願者に対する合格率が男子8・00%、女子6・10%だったことについて、今年複数の医学部を受験して不合格となった女子予備校生(19)はそう語った。

       全国展開する医学部専門予備校の可児良友講師は例年、予備校の卒業生約800人を対象に合格状況の調査を実施している。偏差値がほぼ同じ男女各20人が同じ大学を受験した場合、一部の大学では、男子が15人合格したのに対し、女子は5人だけだったという。

       選抜方法では、国立大は大学入試センター試験、個別学力検査、調査書などを基に総合的に判定。私大は1次試験で学力試験を課し、2次で小論文と面接などを実施するのが一般的だ。

       東京医科大(東京)は今年の一般入試で、2次の小論文の得点を操作し、女子らの得点を一律に減点していた。私大医学部6年生の女子学生(24)は受験の際、予備校の講師から「医学部の入試では面接や小論文で女子の点数を引くところもあり、男子のほうが受かりやすい」と言われたことがある。この女子学生は「本当にやっていた学校があるなんて驚きだ。落とされた女子はたまらないだろう」と話す。

       今回の調査では、性別を理由とした得点操作について、無回答だった北里大(東京)のほか、東京医科大を除く79大学が「該当なし」「一切ない」などと否定した。過去5年で4回、男女の合格率の格差が大きい10校に入った順天堂大(東京)の担当者は「総合評価で上位から合格者を出した結果、こうなった」と説明する。

       一方、関東地方の私大医学部で受験生の合否を判断する入試委員を務めたことのある医師は「学力勝負では女子が7割程度になってしまうため、面接などで女子を4割程度に抑えていた」と明かす。別の医師は「女子への差別は、程度の差こそあれ、昔からどこでもやっている」と話した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180811-118-OYT1T50117

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    2. 医学部77% 入試で男女差 東京医大3倍超…合格率本社調査
      2018年8月12日5時0分

       東京医科大が女子受験生らの合格者数を抑制していた問題を受け、読売新聞が医学部をもつ全国81大学に男女別の志願者数や合格者数などを尋ねたところ、回答した76校の77・6%に当たる59校では、今春の一般入試で男子の合格率が女子より高かったことが分かった。男女ごとの全志願者に対する合格率は、男子8・00%に対し女子6・10%と1・9ポイント低かった。東京医科大以外はすべて、性別による得点操作を否定した。

        得点操作 他大学は否定

       読売新聞は今月初め、東京女子医科大を除く81校にアンケート方式などで▽選抜方法▽過去5年の一般入試における男女別の志願者数と合格者数▽性別などによる得点操作の有無――を聞いた。北里大は回答せず、東京大、帝京大、富山大、福島県立医科大は男女の内訳を公表しなかった。

       結果によると、今春、医学部医学科を志願したのは男子7万3770人、女子4万1269人で、合格者は男子5898人、女子2517人だった。

       男女の合格率の格差が最大だったのは、2次試験の小論文で得点を操作し、女子や3浪以上の男子の合格を抑えていた東京医科大で、男子3・48%、女子1・07%と3倍超の開きがあった。次いで山梨大は男子8・50%、女子3・23%で、過去5年でも女子の合格率が低い傾向だった。同大の担当者は「試験結果などから適切に判定している」と説明している。

       また、聖マリアンナ医科大は男子5・07%、女子2・07%と2・5倍近い開きがあったが、前年度は男子4・58%、女子5・18%と女子の方が高く、「男女を平等に採点しており、男女比は毎年変わる」(担当者)と回答した。

       過去5年間で女子の合格率がすべて男子を下回ったのは国公立19校、私立8校。国公私立大別では、2014~18年度の女子の合格率は国公立が11・24%(男子13・60%)、私立大は3・97%(同4・88%)といずれも女子が低かった。

       文部科学省の17年度の学校基本調査によると、全国の工学部の志願者に対する入学者の割合は女子12・18%、男子11・98%と女子が高く、理学部はほぼ同率だった。文系でも法・政治学科は女子13・33%、男子12・50%と女子が上回った。

       東京医科大の問題を受け、同省は全国の大学に対して医学部の入試の実態を緊急調査している。

       ◆大学入試に詳しい田中義郎・桜美林大教授(教育学)の話

       「一般的に女子の学力は高いと言われている中、医学部では男子の合格率が明らかに高く違和感がある。なぜ差が生まれるのか、各大学には説明責任がある。女性医師を求める人は多い。各大学は社会のニーズを踏まえ、入試の透明性を確保すべきだ」
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180812-118-OYTPT50184

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    3. 医学部 女子に「狭き門」 予備校生「やはり」…本社調査
      2018年8月12日5時0分

       全国の医学部をもつ大学の一般入試で、男子の合格率が女子よりも高い傾向が浮かび上がった。読売新聞の全国調査に対し、いずれの大学も得点操作を否定したが、医学部が女子にとって「狭き門」だとの見方は根強い。

       「女子に厳しいとは思っていたが、やはりという感じだ」。今回の調査で男女ごとの全志願者に対する合格率が男子8・00%、女子6・10%だったことについて、今年複数の医学部を受験して不合格となった女子予備校生(19)はそう語った。

       全国展開する医学部専門予備校の可児良友講師は例年、予備校の卒業生約800人を対象に合格状況の調査を実施している。偏差値がほぼ同じ男女各20人が同じ大学を受験した場合、一部の大学では、男子が15人合格したのに対し、女子は5人だけだったという。

       選抜方法では、国立大は大学入試センター試験、個別学力検査、調査書などを基に総合的に判定。私大は1次試験で学力試験を課し、2次で小論文と面接などを実施するのが一般的だ。

       東京医科大(東京)は今年の一般入試で、2次の小論文の得点を操作し、女子らの得点を一律に減点していた。私大医学部6年生の女子学生(24)は受験の際、予備校の講師から「医学部の入試では面接や小論文で女子の点数を引くところもあり、男子のほうが受かりやすい」と言われたことがある。この女子学生は「本当にやっていた学校があるなんて驚きだ。落とされた女子はたまらないだろう」と話す。

       今回の調査では、性別を理由とした得点操作について、無回答だった北里大(東京)のほか、東京医科大を除く79大学が「該当なし」「一切ない」などと否定した。過去5年で4回、男女の合格率の格差が大きい10校に入った順天堂大(東京)の担当者は「総合評価で上位から合格者を出した結果、こうなった」と説明する。

       一方、関東地方の私大医学部で受験生の合否を判断する入試委員を務めたことのある医師は「学力勝負では女子が7割程度になってしまうため、面接などで女子を4割程度に抑えていた」と明かす。別の医師は「女子への差別は、程度の差こそあれ、昔からどこでもやっている」と話した。

       

      面接試験「基準見えにくい」
       読売新聞の調査では、一部の大学の2次試験で女子が厳しく評価される傾向もみられた。

       2次では面接や小論文、適性検査などが課される。各校の方針をもとに、医師としての適性があるかを判断するため、面接では、志望理由や倫理観など様々な観点から質問する。

       男女比を公表した26の私大で、今年の一般入試の1次合格者のうち、最終合格者の合格率を男女で比較したところ、13校は女子の合格率が男子に比べて低かった。このうち聖マリアンナ医科大、日本大、昭和大、東京医科大の4校は、男女の合格率の差が10ポイント以上開いており、最も差があった聖マリアンナ医科大は男子31・95%に対し、女子14・71%だった。私大全体では、男子33・25%、女子31・41%で、女子は男子に比べて1・84ポイント低かった。

       医学部受験専門予備校「プロメディカス」の武林輝代表は「男女が同じ偏差値であれば、合格率は半々になるはずだ。特に面接試験ではどういった判断で選んでいるのか見えにくい。受験生が安心して受けられるよう、面接などでも選考基準を分かりやすく開示すべきだ」と指摘している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180812-118-OYTPT50036

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    4. 東京医大の差別「NO!」…女子抑制 海外で批判
      2018年8月14日15時0分

       東京医科大(東京)が女子受験生らの合格者数を抑制していた問題が、海外でも波紋を呼んでいる。海外の女子学生も批判の声を上げ、日本の構造的な問題と捉える海外メディアもある。

      ためらい

       「同じ医師を目指す女性として怒りがわく。絶対におかしい」。国会内で10日に開かれた抗議集会。夏休み中に参加したベルリン医科大5年のシュパイデル咲彩さやさん(24)はそう憤った。

       シュパイデルさんによると、ベルリン医科大では同級生の約6割を女子が占める。師事する麻酔科の教授も子どもを持つ女性だ。今回の問題はドイツ国内でも報道され、同級生や教授から「日本は一体どうなっているのか」と驚かれた。

       ドイツ人の父親と日本人の母親の間に生まれたシュパイデルさんは、両国で医師免許を取得したいと考えていたが、今はためらいを感じている。「日本では女性というだけで不利な立場に置かれかねない。日本も女性が活躍できる医療現場に変わってほしい」

      欧米で報道

       海外メディアも関心を寄せる。東京医科大の内部調査委員会が女子受験生らへの差別を認める報告書を公表した7日、東京都内で同大が開いた記者会見には、海外メディアも複数駆けつけた。

       米USAトゥデー紙(電子版)は同日、「日本の女性は半数近くが大学を卒業するなど世界で最も教育を受けているが、子どもを産んだ後に長時間労働や保育所不足のために退職する女性が多い」と待機児童問題に絡めて言及。英BBC(同)も8日、「今回の問題は国民的な怒りを呼び起こしている」と報じた。

      「仏に来て」

       ツイッターでは、在日フランス大使館が2日、自国の医学部の女子学生割合は2016年、64・1%に上ったと紹介。「2021年には医師のパリテ(男女同数)が実現されそうです。皆さん、是非フランスに留学に来てください」と呼びかけた。同大使館の担当者は「フランスの医学部には女子が多く、日本の学生を応援する意味で投稿した」と話す。

       経済協力開発機構(OECD)加盟国の女性医師の割合は平均44・8%で、日本は20・4%(14年現在)と先進7か国でも最も低い水準にある。在日フィンランド大使館は2日、同国は3位(57・2%)とした上で、「柔軟な働き方を認めたり、できることは他に任せたりするなどワーク・ライフ・バランスを大切にしている」と投稿した。

       日本女性医療者連合の対馬ルリ子理事は「先進国は何十年もかけて男女共同参画を前進させてきたが、日本は全く追いついていない。妊娠、出産後に職場で嫌がらせをされる女性医師を何人も見てきたし、男性医師が長時間労働を強いられるのもおかしい」と指摘。「医療現場に限らず、どうすれば誰もが安心して働ける労働環境を作れるのか、今回の問題を契機に考えるべきだ」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180814-118-OYTPT50236

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    5. 東京医大の女子差別、海外でも報道…批判の声
      2018年8月15日14時45分

       東京医科大(東京)が女子受験生らの合格者数を抑制していた問題が、海外でも波紋を呼んでいる。海外の女子学生も批判の声を上げ、日本の構造的な問題と捉える海外メディアもある。

       ◆ためらい

       「同じ医師を目指す女性として怒りがわく。絶対におかしい」。国会内で10日に開かれた抗議集会。夏休み中に参加したベルリン医科大5年の女子学生(24)はそう憤った。

       女子学生によると、ベルリン医科大では同級生の約6割を女子が占める。師事する麻酔科の教授も子どもを持つ女性だ。今回の問題はドイツ国内でも報道され、同級生や教授から「日本は一体どうなっているのか」と驚かれた。

       ドイツ人の父親と日本人の母親の間に生まれた女子学生は、両国で医師免許を取得したいと考えていたが、今はためらいを感じている。「日本では女性というだけで不利な立場に置かれかねない。日本も女性が活躍できる医療現場に変わってほしい」

       ◆欧米で報道

       海外メディアも関心を寄せる。東京医科大の内部調査委員会が女子受験生らへの差別を認める報告書を公表した7日、東京都内で同大が開いた記者会見には、海外メディアも複数駆けつけた。

       米USAトゥデー紙(電子版)は同日、「日本の女性は半数近くが大学を卒業するなど世界で最も教育を受けているが、子どもを産んだ後に長時間労働や保育所不足のために退職する女性が多い」と待機児童問題に絡めて言及。英BBC(同)も8日、「今回の問題は国民的な怒りを呼び起こしている」と報じた。

       ◆「仏に来て」

       ツイッターでは、在日フランス大使館が2日、自国の医学部の女子学生割合は2016年、64・1%に上ったと紹介。「2021年には医師のパリテ(男女同数)が実現されそうです。皆さん、是非フランスに留学に来てください」と呼びかけた。同大使館の担当者は「フランスの医学部には女子が多く、日本の学生を応援する意味で投稿した」と話す。

       経済協力開発機構(OECD)加盟国の女性医師の割合は平均44・8%で、日本は20・4%(14年現在)と先進7か国でも最も低い水準にある。在日フィンランド大使館は2日、同国は3位(57・2%)とした上で、「柔軟な働き方を認めたり、できることは他に任せたりするなどワーク・ライフ・バランスを大切にしている」と投稿した。

       日本女性医療者連合の対馬ルリ子理事は「先進国は何十年もかけて男女共同参画を前進させてきたが、日本は全く追いついていない。妊娠、出産後に職場で嫌がらせをされる女性医師を何人も見てきたし、男性医師が長時間労働を強いられるのもおかしい」と指摘。「医療現場に限らず、どうすれば誰もが安心して働ける労働環境を作れるのか、今回の問題を契機に考えるべきだ」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180814-118-OYT1T50080

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  8. 前幹部、JAXAデータ提供を承諾…文科省汚職
    2018年8月14日6時0分

     文部科学省の局長級幹部を巡る接待汚職事件で、収賄容疑で逮捕された同省前国際統括官・川端和明容疑者(57)が、災害時に宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)の人工衛星データを提供してもらえるよう医療コンサルティング会社元役員から依頼され、承諾していたことがわかった。宇宙飛行士の派遣でも協力した疑いがあり、東京地検特捜部は、これらの便宜の見返りに元役員から接待を受けたとして、勾留期限の15日に川端容疑者を収賄罪で起訴する。

     川端容疑者は2015年8月~昨年3月、贈賄容疑で再逮捕された医療コンサルティング会社元役員・谷口浩司被告(47)(受託収賄ほう助罪で起訴)に便宜を図る見返りに都内の飲食店などで複数回、計約140万円相当の接待を受けた疑いで逮捕された。

     川端容疑者は15年4月~昨年3月、出向先のJAXA理事として契約などを担当。谷口被告から災害時にJAXAが保有する地球観測衛星の被災状況マップや、超高速インターネット衛星を活用した通信環境の提供を依頼されて承諾。JAXAの担当理事にも根回ししていたとされる。

     谷口被告は、大手流通会社(千葉)側にこうした計画を提案したが、16年4月に熊本地震が発生。対応に追われたJAXA内で検討が進まなかったことから、実現しなかったという。

     川端容疑者は、16年11月に谷口被告と関係の深い東京医科大(東京)の創立100周年記念事業でJAXAの宇宙飛行士が講演した際にも、谷口被告に便宜を図ったとされる。特捜部は、谷口被告が接待の場で川端容疑者に便宜を依頼した場面の音声データを入手しており、谷口被告についても贈賄罪で追起訴する見通し。

     関係者によると、川端容疑者は容疑を認めている。一方、谷口被告は「川端容疑者とは友人で、仕事で便宜を図ってもらったことはない」と否認しているという。

     同省では、文科省の私大支援事業の選定対象になるよう便宜を図った見返りに、自分の息子を東京医科大に不正に合格させてもらったとして、同省前局長・佐野太被告(59)が受託収賄罪で起訴されている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180813-118-OYT1T50098

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    1. 文科省汚職  JAXAデータ提供 承諾…医療コンサルから依頼
      2018年8月14日5時0分

        前統括官 あす起訴

       文部科学省の局長級幹部を巡る接待汚職事件で、収賄容疑で逮捕された同省前国際統括官・川端和明容疑者(57)が、災害時に宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)の人工衛星データを提供してもらえるよう医療コンサルティング会社元役員から依頼され、承諾していたことがわかった。宇宙飛行士の派遣でも協力した疑いがあり、東京地検特捜部は、これらの便宜の見返りに元役員から接待を受けたとして、勾留期限の15日に川端容疑者を収賄罪で起訴する。

       川端容疑者は2015年8月~昨年3月、贈賄容疑で再逮捕された医療コンサルティング会社元役員・谷口浩司被告(47)(受託収賄ほう助罪で起訴)に便宜を図る見返りに都内の飲食店などで複数回、計約140万円相当の接待を受けた疑いで逮捕された。

       川端容疑者は15年4月~昨年3月、出向先のJAXA理事として契約などを担当。谷口被告から災害時にJAXAが保有する地球観測衛星の被災状況マップや、超高速インターネット衛星を活用した通信環境の提供を依頼されて承諾。JAXAの担当理事にも根回ししていたとされる。

       谷口被告は、大手流通会社(千葉)側にこうした計画を提案したが、16年4月に熊本地震が発生。対応に追われたJAXA内で検討が進まなかったことから、実現しなかったという。

       川端容疑者は、16年11月に谷口被告と関係の深い東京医科大(東京)の創立100周年記念事業でJAXAの宇宙飛行士が講演した際にも、谷口被告に便宜を図ったとされる。特捜部は、谷口被告が接待の場で川端容疑者に便宜を依頼した場面の音声データを入手しており、谷口被告についても贈賄罪で追起訴する見通し。

       関係者によると、川端容疑者は容疑を認めている。一方、谷口被告は「川端容疑者とは友人で、仕事で便宜を図ってもらったことはない」と否認しているという。

       同省では、文科省の私大支援事業の選定対象になるよう便宜を図った見返りに、息子を東京医科大に不正に合格させてもらったとして、同省前局長・佐野太被告(59)が受託収賄罪で起訴されている。

      「政策顧問」 省庁出入り
       一連の事件では、谷口被告が中央省庁に幅広い人脈を持つことも明らかになった。

       6月27日、参院議員会館。病院運営をテーマにした「病院事業評価研究会」が開かれ、大学病院長や厚生労働、文部科学両省の幹部らが顔をそろえた。関係者によると、研究会は野党の参院議員らの主催とされたが、実際に会議を取り仕切ったのは、この議員の「政策顧問」とされた谷口被告だったという。

       事前に厚労省を訪ねてきた谷口被告から出席を要請された同省幹部は「法案審議などで議員との関係を大事にしており、政策顧問からの誘いは断れなかった」と打ち明ける。

       谷口被告は政策顧問の肩書を利用し、日頃から複数の中央省庁に出入り。関連団体のパーティーにも顔を出し、「スポーツや医療のコンプライアンス(法令順守)を手がけている」などと触れ回りながら名刺を配り歩いた。

       接点を持った官僚から紹介してもらうなどした別の省庁幹部と酒席を共にし、人脈を広げるのも谷口被告の手法の一つだった。一連の事件で逮捕・起訴された川端容疑者や佐野被告のほかにも、蒲原かもはら基道もとみち・前厚労次官(58)や戸谷一夫・文科次官(61)、スポーツ庁前次長(現文部科学省局長)ら大物官僚も宴席に同席していたことが判明している。

       接待対象者のリストも作成されており、国土交通省や外務省、金融庁などの官僚の名前が記載されていた。「日本を動かすのは官僚。官僚と親しくなると将来的に仕事がうまくいく」。谷口被告は周囲にそう漏らしていたという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180814-118-OYTPT50068

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  9. 文科省前国際統括官を収賄罪で起訴 東京地検特捜部
    2018年8月15日 14時31分

    JAXA=宇宙航空研究開発機構の業務をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部は文部科学省の前国際統括官がJAXAに出向中、宇宙飛行士の派遣などで医療コンサルタント会社に便宜を図った見返りにおよそ150万円相当の接待などを受けていたとして、収賄の罪で起訴しました。

    また、医療コンサルタント会社の元役員も贈賄の罪で追起訴しました。

    関係者によりますと、前統括官は接待を受けたことなどを大筋で認め、元役員は否認しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180815/k10011577771000.html

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    1. 文科省の接待汚職、前国際統括官を収賄罪で起訴
      2018年8月15日14時27分

       宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)に出向していた文部科学省の局長級幹部を巡る接待汚職事件で、東京地検特捜部は15日、同省前国際統括官・川端和明容疑者(57)を収賄罪で起訴し、医療コンサルティング会社元役員・谷口浩司被告(47)(受託収賄ほう助罪で起訴)を贈賄罪で追起訴した。

       一連の汚職事件で同省の局長級幹部が起訴されるのは、同省の私大支援事業を巡り、受託収賄罪で起訴された前局長・佐野太被告(59)に続き2人目。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180815-118-OYT1T50119

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  10. 東京医大、裏口入学謝礼「数百万円~数十万円」
    2018年8月15日7時25分

     東京医科大(東京)の不正入試問題で、同大の臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛まもる前学長(69)が同大の内部調査に対し、裏口入学を依頼された受験者の親などから、「数百万~数十万円の謝礼を受け取ることがあった」と説明していることがわかった。謝礼の金額は、同大の内部調査委員会が7日に公表した報告書に記載されておらず、おおよその金額が明らかになるのは初めて。

     報告書や関係者の話によると、臼井前理事長と鈴木前学長は今年と昨年の一般入試で、裏口入学を依頼された受験者の名前や受験番号が記載されたリストを持ち寄るなどして、マークシート方式の1次試験の得点を操作。今年は6人に49~10点を、昨年は13人に45~8点をそれぞれ不正に加点していた。多くが同大OBの子弟だったとされ、今年は全員が、昨年も大半が合格したという。

     2人は同大の内部調査に対し、裏口入学の対象者から数百万~数十万円の謝礼のほか、30万円分のスーツの仕立券を受け取ることがあったと認めたという。また、謝礼とは別に、親などから学校に1000万円以上の寄付金を納めてもらうこともあったとも説明したとされる。

     2人は、不正加点の動機について「同窓生から多くの寄付金を集めたかった」としていたが、調査委は報告書の中で、謝礼の存在が「動機の一要素になっていた可能性は否定できない」と指摘していた。

     今年の加点対象者の中には、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で受託収賄罪で起訴された佐野太・同省前局長(59)の息子も含まれ、10点が加算されていた。2人も贈賄罪で在宅起訴されており、調査委は、「支援事業の計画書について佐野前局長から助言・指導を受けた恩返しだった」と認定している。

     同大を巡っては、今年の一般入試の2次で行われた小論文で、女子と4浪以上の男子の得点を一律減点するなどしていた。こうした不当な差別は、遅くとも2006年から続いていたとされている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180815-118-OYT1T50000

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    1. 東京医大入試 裏口謝礼「数百万円」も…内部調査 前理事長ら説明
      2018年8月15日5時0分

       東京医科大(東京)の不正入試問題で、同大の臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛まもる前学長(69)が同大の内部調査に対し、裏口入学を依頼された受験者の親などから、「数百万~数十万円の謝礼を受け取ることがあった」と説明していることがわかった。謝礼の金額は、同大の内部調査委員会が7日に公表した報告書に記載されておらず、おおよその金額が明らかになるのは初めて。

       報告書や関係者の話によると、臼井前理事長と鈴木前学長は今年と昨年の一般入試で、裏口入学を依頼された受験者の名前や受験番号が記載されたリストを持ち寄るなどして、マークシート方式の1次試験の得点を操作。今年は6人に49~10点を、昨年は13人に45~8点をそれぞれ不正に加点していた。多くが同大OBの子弟だったとされ、今年は全員が、昨年も大半が合格したという。

       2人は同大の内部調査に対し、裏口入学の対象者から数百万~数十万円の謝礼のほか、30万円分のスーツの仕立券を受け取ることがあったと認めたという。また、謝礼とは別に、親などから学校に1000万円以上の寄付金を納めてもらうこともあったとも説明したとされる。

       2人は、不正加点の動機について「同窓生から多くの寄付金を集めたかった」としていたが、調査委は報告書の中で、謝礼の存在が「動機の一要素になっていた可能性は否定できない」と指摘していた。

       今年の加点対象者の中には、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で受託収賄罪で起訴された佐野太・同省前局長(59)の息子も含まれ、10点が加算されていた。2人も贈賄罪で在宅起訴されており、調査委は、「支援事業の計画書について佐野前局長から助言・指導を受けた恩返しだった」と認定している。

       同大を巡っては、今年の一般入試の2次で行われた小論文で、女子と4浪以上の男子の得点を一律減点するなどしていた。こうした不当な差別は、遅くとも2006年から続いていたとされている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180815-118-OYTPT50106

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  11. 文科省汚職 銀座でクラブ活動 - 2018/8/16
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6293616

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    1. 文科省汚職 政治家から官僚へ人脈拡大 銀座舞台に「クラブ活動」
      8/16(木) 7:55配信 産経新聞

       文部科学省を舞台にした一連の汚職事件で、谷口浩司被告が、少なくとも10人前後の国会議員や中央省庁幹部を飲食接待していたとみられることが判明した。谷口被告は逮捕直前にも政治家や官僚らを招いた勉強会を取り仕切っており、国会議員との関係を足がかりに官僚への人脈を広げたとみられる。

       「相手を接待漬けにして関係をつくるのが彼らのやり方だった」。谷口被告が役員を務めていたコンサル会社の元関係者はこう説明する。数年前にかかっていた月数百万円にのぼる接待費の大半を占めたのは数人の国会議員だったといい、「まずは政治家にパイプをつくり、官僚へ広げていったのだろう」とみる。

       霞が関で効果を発揮したのは閣僚経験のある参院議員の「政策顧問」という肩書だった。谷口被告と関わったという複数の関係者は「参院議員の秘書だと思っていた」と明かす。接待相手だった別の衆院議員からは人脈を紹介してもらうなどしていたという。

       東京・銀座の高級クラブを中心にした「クラブ活動」(関係者)の相手は平成24年ごろから文科省前国際統括官の川端和明被告をきっかけに官僚へ拡大。文科省前局長の佐野太被告のほか、複数の官僚らを接待していたとみられる。会食には文科省の戸谷(とだに)一夫事務次官(61)や厚生労働省の蒲原(かもはら)基道前事務次官(58)も同席したことがあるという。

       接待攻勢で籠絡した川端被告がJAXA理事になったことで今回の事件につながったが、ある検察幹部は「JAXA理事ではなく、川端という官僚をカネで買った事件だ」と解説する。

       谷口被告らの狙いは何だったのか。コンサル会社は数年前から病院施設を対象とした不動産投資信託(REIT)の事業化を目指し、関係官僚リストまで作成。「まとまった収益が出る」と民間企業にコンサル契約を持ちかけ、接待費用を負担させていたという。

       逮捕直前の6月27日には参院議員会館で病院経営に関する勉強会の初会合が開かれ、医療関係者や厚労、文科など複数の省庁幹部が出席。主催者の1人は谷口被告が「政策顧問」を務める参院議員で、取り仕切ったのが谷口被告だった。会合ではREITの話題は出なかったというが、将来的な事業化を目指して開催した可能性もある。出席者には接待を受けたとみられる官僚の名もあったという。

       飲食接待をめぐっては金品と異なり「少額なら儀礼の範囲」との見方もある。ある検察幹部は「多額の飲食接待が賄賂に当たると示すことで警鐘を鳴らす意味はあった」と説明する。

       産経新聞の取材に対し、接待を受けたとみられる参院議員からは期限までに回答がなかった。衆院議員は「刑事告訴に関わるので回答を控える」とした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000039-san-soci

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    2. 「吉田統彦」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E5%90%89%E7%94%B0%E7%B5%B1%E5%BD%A6

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    3. 「羽田雄一郎」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E7%BE%BD%E7%94%B0%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E

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