2018年8月26日

「命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に警戒してください」

( 【西日本豪雨】「14府県93か所で観測史上最多の72時間雨量 」 の続き)

NHK「熱中症」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000649.html

「台風19号」(8/16~)
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000682.html

「台風15号」(8/14~)
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000678.html

「台風13号」(8/3~)
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000675.html

岐阜 下呂で41度を観測 各地で危険な暑さ 熱中症に厳重警戒
2018年8月6日 14時33分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566041000.html

(追記8/7)
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NHK「ニュース特設 台風12号」(7/25~)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/typhoon12/

【週間天気予報】底知れぬ猛暑 7/23-7/29
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1532300548/

(追記7/23)
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岐阜 多治見で気温40度超 40度以上は平成25年以来
2018年7月18日 14時57分 NHKニュース

東日本と西日本を中心に18日も猛暑が続き、岐阜県では気温が40度を超え、国内では5年前の平成25年以来、40度以上の気温を観測しました。各地で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください

気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に18日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、気温がぐんぐん上がっています。

岐阜県多治見市では午後2時半に40度7分、岐阜県美濃市では午後2時20分ごろに40度6分の気温を観測しました。

国内で40度以上の気温が観測されたのは、5年前の平成25年8月13日に高知県四万十市西土佐で40度ちょうどを観測して以来です。

このほか午後2時半までの最高気温は、愛知県豊田市で39度7分、名古屋市で39度2分、京都市で39度1分、埼玉県熊谷市と群馬県館林市で38度4分、東京・青梅市と岡山県高梁市で37度8分、愛媛県大洲市で35度9分など各地で35度以上の猛暑日となっています。

各地で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください。

熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使うこと、それに水分や塩分をこまめに補給することが必要だとしています。

特に豪雨の被災地では環境の変化によって熱中症の危険性が高まっています。被災した方々や復旧作業に当たっている人などは水分や塩分をこまめに取ったり定期的に日陰などで休憩したりするほか、自宅の冷房が壊れている場合は冷房のある避難所に移動するなど、十分な対策を取ってください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180718/k10011538001000.html



「熱中症」のニュース(2NN)
https://www.2nn.jp/word/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87




(書きかけ)




(№342 2018年7月18日)

202 件のコメント:

  1. 熱射病死の小1「疲れた」校長「判断甘かった」
    2018年7月18日8時41分

     「高温で校外学習に行かせ、大切な子供の命を失ってしまった。判断が甘かった」。愛知県豊田市立梅坪小学校で17日、1年の男子児童(6)が熱射病で死亡したことを受け、市役所で記者会見した籔下隆校長は頭を下げた。

     児童らが同校から約1キロ離れた和合公園へ校外学習に出発した午前10時頃、同市の気温はすでに32度を超えていた。籔下校長は、名古屋地方気象台が高温注意情報を出していたことを把握していたが、校外学習の実施を見合わせるなどの指示は出さず、教師らの判断にまかせていたという。

     児童らは帽子をかぶり、水筒を持っていたが、男児は担任に「疲れた」と訴えた。学校に戻った後の教室で、担任が話しかけているうちに唇が紫色になって同11時50分頃に意識を失い、搬送先の病院で午後0時55分頃に死亡が確認された。

     男児の教室にはクーラーが設置されておらず、担任は戻ってすぐに天井の扇風機4台を回した。校外学習に出掛けた112人のうち、男児以外に女児3人が体調不良を訴えたという。市教育委員会学校教育課の鈴木直樹課長は「暑さ対策についての指針などはなかった。各学校に連絡し、児童に対する安全配慮を徹底したい」と、熱中症対策を強化する考えを示した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180718-118-OYT1T50008

    https://koibito2.blogspot.com/2018/07/20187149372.html?showComment=1531897261330#c8046463379680464350

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    1. 「豊田市」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E8%B1%8A%E7%94%B0%E5%B8%82

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    2. 2018年7月18日 朝刊 中日新聞
      熱射病で豊田の小1死亡 校外活動後に教室で悪化

       十七日正午ごろ、愛知県豊田市の市立梅坪小学校の教室で、小学一年生の男子児童(6つ)が意識不明で倒れ、病院に運ばれたが約一時間後に死亡した。死因は熱中症の中でも重症な「熱射病」とみられる。男児は、学校近くの公園で午前中にあった校外活動で疲れを訴え、教室に戻った後に容体が悪化した。

       市教委学校教育課の鈴木直樹課長は「学校の教育活動の中で、児童の命がなくなるという重大な事態が発生した。亡くなられた男児と保護者に深くおわびする」と陳謝した。県警も、学校関係者から事情を聴くなどして、死亡に至った経緯を調べる。

       市教委や学校によると、一年生四クラスの計百十二人は担任教員四人と午前十時ごろ、学校から約一キロ離れた和合公園に向けて歩いて出発した。約二十分かけて到着したが、男児は途中で「疲れた」と話し、他の児童から遅れることもあり担任の女性教員が励ましたという。公園で児童たちは虫捕りやすべり台などの遊具で三十分ほど遊び、徒歩で学校に戻った。

       帰り道でも男児は「疲れた」と訴えた。午前十一時半ごろに学校に戻ってからは、教室で担任教員が付き添って様子を見ていたが、唇が紫色に変色し、次第に意識が遠のいたため一一九番した。

       亡くなった男児を含め、児童たちは熱中症対策のため帽子をかぶり、水筒を持参していた。担任らも小まめに水分補給するよう指示していたという。

       男児のほかに女児三人が学校に戻ってから「頭が痛い」などと体調不良を訴え、うち一人は嘔吐(おうと)し保護者が学校に迎えに来た。

       この日早朝、気象庁は県内全域に「高温注意情報」を発表していた。名古屋地方気象台によると、豊田市の気温は午前九時には三〇・四度を記録。午後二時すぎには三七・三度まで上がった。

      ◆各地で死亡相次ぐ
       日本列島は十七日も猛烈な暑さに見舞われた。岐阜県揖斐川町では、全国で最も高い三八・九度を記録。熱中症の疑いで救急搬送される人が各地で相次いだ。

       岐阜県瑞穂市では女性(82)が、三重県名張市では無職女性(94)がいずれも畑に倒れているのが十七日に見つかり熱中症とみられる症状で死亡が確認された。

       愛知県弥富市の四十代男性も十六日夕に熱中症とみられる症状で病院に搬送され、死亡した。県によると、男性は工事現場の誘導員という。

       同県津島市では十七日午後、男性(71)が自宅の階段から転落し、病院に搬送され、重体。搬送時に体温が四二度ほどあり、熱中症とみられる症状だった。

       共同通信によると、埼玉、奈良県でも高齢女性計三人が、熱中症の疑いで死亡した。
      http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018071802000071.html

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    3. 熱中症で児童死亡の小学校で全校集会 愛知 豊田
      2018年7月18日 19時19分

      17日、愛知県豊田市で小学校の校外学習に参加した1年生の男子児童が熱中症で死亡したことを受けて、学校では、18日、全校集会が開かれ、校長が謝罪したうえで体調が悪いときは知らせてほしいなどと呼びかけました。

      愛知県豊田市の市立梅坪小学校では、17日、校外学習から戻った1年生の男子児童が意識を失い病院に運ばれましたが、熱中症で死亡しました。

      これを受けて梅坪小学校では、18日午前8時半すぎから緊急の全校集会が開かれ、最初に、亡くなった児童を悼んで全員で黙とうをしました。

      そして、薮下隆校長が全校児童に向けて「何よりも大切な命を守ってあげられなくて申し訳ない」と謝罪し、体調が悪いときには教員に知らせてほしいなどと呼びかけました。

      集会のあと取材に応じた薮下校長は「児童の命は教職員が守ると改めて子どもたちに約束した。行事を中止するという判断をトップダウンで自分がしなかったことに関して申し訳なく思っている」と話しました。

      学校によりますと、18日は熱中症が原因で欠席している児童はおらず、通常どおり授業が行われる予定で、体育の授業では校長などが具合の悪い児童がいないか見回るということです。

      また、児童の心のケアのため、今後、愛知県や豊田市からスクールカウンセラーを派遣してもらうということです。

      豊田市教委が緊急通知

      愛知県豊田市の教育委員会は18日、市内の小中学校や特別支援学校などに対し、再発防止のため緊急の通知を出しました。

      この中では、気象情報を常に把握し、熱中症を引き起こす可能性が高い場合は校外学習などを中止したり延期したりすること、児童や生徒の健康状態の把握に努め、体調不良を訴える子どもは活動をやめて休ませるなど、早急に個別の対応を取ること、さらに夏休み中の部活動などについても同様に対応することなどを求めています。
      豊田市長が謝罪「尊い命守りきれなかった」
      豊田市の太田稔彦市長は18日の記者会見で「未来ある子どもの尊い命を守りきれなかったことや、安全安心であるべき学校行事で事故が起きて市民の皆様にご心配をおかけしたことに心からおわび申しあげます」と謝罪しました。

      そのうえで「熱中症への対応をはかりながらの校外学習だったが、昨今の異常気象の中では対策が不十分だった」として、18日、市内の小中学校や特別支援学校などに対し、再発防止を徹底するよう通知を出したと述べました。

      各校で対策徹底 部活動中止の学校も

      愛知県教育委員会は18日、県内の各学校に向けて熱中症対策を徹底するよう呼びかける通知を出しました。

      通知文では、学校行事の際には児童や生徒の体調をチェックし、熱中症が心配される場合は行事の縮小や中止を検討するよう求めています。

      こうした中、愛知県内の学校現場では具体的な対応が始まっています。

      愛知県設楽町の小学校では、5年生が行う予定だった田んぼの草むしりの課外活動を中止したほか、愛知県あま市の中学校では18日の午後と19日、20日の朝の部活動の練習を取りやめることを決めました。

      また、愛知県高浜市では学校へのスポーツドリンクの持ち込みを認めたほか、愛知県大治町では授業中も児童らに水分補給を促すよう各学校に連絡しました。

      全国各地で課外活動中止などの動き

      愛知県豊田市で小学1年生の男子児童が熱中症で死亡したことを受けて、各地で課外活動などを中止する動きや、熱中症対策の徹底を呼びかける動きが広がっています。

      このうち、愛知県では、設楽町の小学校で、5年生が行う予定だった田んぼの草むしりの課外活動を中止したほか、あま市の中学校で18日の午後と19日、20日の朝の部活動の練習を取りやめることを決めました。

      また、栃木県佐野市の小学校では、18日、1年生およそ120人が参加して、広場や森がある市内の児童施設で校外学習を行う予定でしたが、猛暑日になることが予想されたため、校外学習の中止を決定し、昼休み中に外遊びをしないよう子どもたちに指示しました。

      三重県松阪市の小学校では、19日から夏休みに入るまでの2日間、気温が高い午後の授業を取りやめることになりました。

      一方、愛知県や千葉県、福岡市、富山市などの教育委員会は、県内や市内の学校に、熱中症対策の徹底を呼びかける通知を出しました。

      愛知県教育委員会は、学校行事の際には児童や生徒の体調をチェックし、熱中症が心配される場合は行事の縮小や中止を検討するよう求めています。

      また、千葉県教育委員会は、運動を行うときはできるだけ薄着をさせ、直射日光が当たる場合には帽子を着用させることや、屋内・屋外にかかわらず、長時間運動を行うときは、必要に応じて休憩して、こまめに水分を補給することなどを呼びかけています。

      17日、男子児童が熱中症で死亡した愛知県豊田市の教育委員会は、再発防止のため緊急の通知を出し、気象情報を常に把握し、熱中症を引き起こす可能性が高い場合は、校外学習などを中止したり延期したりすることなどを求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180718/k10011537661000.html

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  2. 体質体調は、ひとりひとりみな違うのに… 

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  3. 岐阜 多治見で気温40度超 40度以上は平成25年以来
    2018年7月18日 18時04分

    東日本と西日本を中心に18日も猛暑が続き、岐阜県では最高気温が40度を超えて国内で平成25年以来となる40度以上の記録的な暑さになりました。19日も最高気温が39度まで上がるところがあるなど危険な暑さが続くおそれがあり、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、18日も東日本と西日本を中心に広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、猛烈な暑さが続きました。

    岐阜県では特に気温が上がり、午後2時半ごろに多治見市で40度7分、美濃市で40度6分の最高気温を観測しました。

    国内で40度以上の気温が観測されたのは、平成25年8月13日に高知県四万十市西土佐で40度ちょうどを観測して以来で、美濃市では昭和53年に統計を取り始めてから最も高い気温になりました。

    このほかの最高気温は、愛知県豊田市で39度7分、名古屋市で39度2分、京都市で39度1分、埼玉県熊谷市と群馬県館林市で38度9分、東京・青梅市と岡山県高梁市で37度8分、広島市三入で36度3分、愛媛県大洲市で36度1分など全国190の観測点で35度以上の猛暑日となりました。

    猛烈な暑さは19日も続き、日中の最高気温は、京都市で39度、大阪市と岐阜市、大分県日田市で38度、名古屋市、岡山市、甲府市、それに埼玉県熊谷市で37度などと予想されています。

    各地で危険な暑さが続くおそれがあり、熱中症に厳重な警戒が必要です。熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使うこと、それに水分や塩分をこまめに補給することが必要だとしています。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化によって熱中症の危険性が高まっていて、十分な対策をとってください。

    最高気温が40度7分まで上がった岐阜県多治見市のJR多治見駅前に設置された温度計は、午後1時すぎに表示が40度を超えました。

    駅前を歩く人たちは日傘を差したり水分をこまめに補給したりして暑さをしのいでいました。

    多治見市の10代の専門学校生は「ことしは暑い日が続き熱中症にもなってしまいました。きょうは早く帰って涼しいところで過ごしたい」と話していました。

    岐阜の記録的暑さの要因は

    岐阜県で最高気温が40度を超える記録的な暑さになった要因について、気象庁は、山に囲まれた地域で暖められた空気がたまりやすくなっていたうえ、南からの風が吹いて局所的に暖かな空気が流れ込んだことが挙げられるとしています。

    西日本から東日本では、南から太平洋高気圧に覆われているうえ、上空1万メートル付近にあるチベット高気圧が大陸から張り出して2つの高気圧が重なり合い、連日、広い範囲で強い日ざしが照りつけています。

    岐阜県でも連日、猛烈な暑さとなっていて、岐阜県多治見市では17日までの4日連続で、岐阜県美濃市では17日まで3日連続で、最高気温が38度を超えました。

    気象庁によりますと、多治見市や美濃市の周辺は、山に囲まれた地域で、風が抜けにくいため、連日の猛暑で暖められた空気がたまりやすく、気温が上昇する条件が重なっていたということです。

    さらに18日の昼ごろからは、多治見市や美濃市の周辺に南から弱い風が吹いて局所的に温かい空気が流れ込み、記録的な暑さになったと考えられるということです。

    日中の運動は控え ためらわず冷房を

    熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使うこと、それに水分や塩分をこまめに補給することが必要だとしています。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化によって熱中症の危険性が高まっています。

    被災した方々や復旧作業にあたっている人などは水分や塩分をこまめに取ったり定期的に日陰などで休憩したりするほか、自宅の冷房が壊れている場合は冷房のある避難所に移動するなど、十分な対策を取ってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180718/k10011538001000.html

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  4. 熱中症の疑い 全国で2065人搬送 8人死亡
    2018年7月18日 21時42分

    NHKが全国各地の消防などに取材したところ、18日午後8時までに熱中症と見られる症状で病院に搬送されたのは全国で2065人に上り、8人が熱中症の疑いで死亡したことがわかりました。

    NHKが全国の消防や警察に取材したところ、18日午後8時現在、熱中症と見られる症状で病院に搬送されたのは、確認できただけで全国で2065人に上りました。

    また、群馬県、千葉県、茨城県、愛知県、京都府、大阪府、鳥取県それに福島県で70代から90代の合わせて8人が熱中症の疑いで死亡し、九州から北日本の各地で合わせて24人が重体となっています。

    病院に搬送された人を都道府県別に見ますと、愛知県で189人、東京都で152人、埼玉県と千葉県で139人、兵庫県で127人となっています。

    また、最高気温が40度を超える記録的な暑さとなった岐阜県では63人が搬送されたほか、西日本豪雨の被災地では、広島県で61人、京都府で57人、岡山県で40人、愛媛県で27人が病院に運ばれました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180718/k10011538631000.html

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  5. 5年ぶり40度以上…8人死亡、搬送は2千人超
    2018年7月18日21時2分

     日本列島を高気圧が覆った18日、岐阜県多治見市で40・7度、同県美濃市で40・6度まで気温が上昇し、2013年8月13日に高知県四万十市で40度を観測して以来、5年ぶりに国内で40度以上を観測した。最高気温が35度以上の猛暑日は、全国の観測地点の2割を超える190地点に上った。

     読売新聞の取材では、18日午後7時現在、熱中症(疑い含む)により千葉、茨城、京都など8府県で8人が死亡した。

     また全国で2037人が救急搬送された。宮城県名取市立下増田小学校(全校児童787人)では、人文字空撮のため校庭にいた児童のうち38人が、頭痛や吐き気を訴えて病院に搬送された。群馬県では、夏の高校野球の応援から戻った東京農大第二高校(高崎市)の生徒23人が熱中症の疑いで病院に搬送された。

     東京消防庁は18日、東京都内の17日の救急出動件数は2900件(速報値)に上り、記録の残る1936年以降で最多だったと発表した。このうち熱中症による搬送は今夏最多の253人で、体調不良を訴える人も多かったという。

     19日も各地で猛暑日が予想され、気象庁は「室内ではカーテンで遮光して冷房を使い、屋外では激しい運動は控えてほしい」と呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180718-118-OYT1T50031

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  6. 社説
    熱中症予防 命を危険にさらさない判断を
    2018年7月20日6時0分

     異常な暑さの中での屋外活動や運動は、中止や延期をためらうべきではない。教師には、子供を危険にさらさない判断が求められる。

     愛知県豊田市の小学校で、校外学習から戻った1年生の男子児童(6)が死亡した。熱中症で最も重い熱射病だった。

     授業の一環で約1キロ離れた公園に歩く途中、同級生から遅れた。担任教師に手を引かれ、行きと帰りに「疲れた」と話していた。

     学校に戻った後、教室の床で休んでいた際に、唇が紫色になり、意識を失って搬送されたという。痛ましい事故である。

     この日の豊田市内の最高気温は37・3度だった。朝から高温注意情報が出され、校外学習が行われた午前11時には33・4度に達していた。ほかの児童3人も、熱中症で体調不良を訴えていた。

     校長は記者会見で「判断が甘かった」と陳謝した。活動の中止や、教師が男子児童を早めに連れ帰る判断が、なぜ出来なかったのか。熱中症への危機意識が十分でなかったと言わざるを得ない。

     低学年の子供は体温調節機能が未成熟だ。背が低いために、地面からの照り返しも受けやすい。顔色などの異変に注意を要する。

     特に学校の集団活動では、体力や体調に個人差があることを踏まえ、慎重な判断が欠かせない。

     教室に冷房はなかった。近年の猛暑や家庭での冷房普及を受け、エアコンのある小中学校が増えたとはいえ、全国的にみても半数程度だ。熱中症が疑われる場合、涼しい保健室で首や足の付け根などを冷やす応急手当てが大切だ。

     学校の管理下で児童生徒が熱中症になり、受診したケースは昨年度、4940件に上った。例年、暑さに体が慣れていない7月下旬ごろ、中高生の部活動時などに死亡事故が起きる傾向がある。

     夏休み中には、練習も長時間になりがちだ。室内外を問わず、無理は禁物である。

     日本の上空に居座る二つの高気圧が、猛暑をもたらしている。9~15日には熱中症で9956人が救急搬送された。前年同期を約2500人も上回る。12人が死亡し、重症者も189人に上った。

     搬送患者の半数近くは高齢者だ。暑さや喉の渇きを感じにくくなり、体温調節機能も衰える。積極的に冷房を使い、外出時は日傘や帽子で直射日光を避ける。こまめな水分補給は不可欠だ。

     西日本豪雨の被災地で復旧作業に従事する人たちも、涼しい場所で十分に休憩を取ってほしい。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180719-118-OYT1T50100

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  7. 広範囲で酷暑、熱中症で14都道府県10人死亡
    2018年7月21日23時35分

     日本列島は21日も高気圧に覆われて日差しが強まり、広い範囲で酷暑が続いた。読売新聞のまとめによると、21日午後11時現在、熱中症(疑い含む)のため、14都道府県で10人の死亡が確認され、16人が意識不明の重体となっている。

     気象庁によると、全国の観測地点の約2割に当たる179地点で35度以上の猛暑日を記録した。21日の最高気温は、京都府舞鶴市と鳥取市38・2度、群馬県伊勢崎市38・1度、兵庫県豊岡市38度など。東京都心も34・9度まで上昇した。西日本豪雨の被災地も愛媛県大洲おおず市で35・6度、広島市で35・1度、岡山県倉敷市で33・9度など厳しい暑さとなった。

     東京都板橋区泉町では21日午前10時55分頃、マンション4階の部屋で、住人の男性(74)と女性(78)が死亡しているのを警視庁志村署員が発見した。エアコンが作動していなかったことなどから、同署は熱中症とみて死因を調べている。

     午前11時頃には、岐阜県揖斐川町の女性(87)が畑近くの空き地に倒れているのを家族が見つけ、搬送先の病院で熱中症による死亡が確認された。女性は朝、畑に除草剤を散布すると家を出たという。

     さらに、愛知県岡崎市では畑にいた男性(90)、埼玉県草加市では自宅にいた男性(46)がいずれも熱中症の疑いで死亡した。

     気象庁によると、22日の最高気温も京都市と前橋市で38度、東京都心と岡山市で36度、広島市と松山市で34度と予想されており、同庁は「水分を常に持ち歩き、特に屋外では激しい運動は控えてほしい」と熱中症への警戒を呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180721-118-OYT1T50091

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  8. 各地で命に関わる危険な暑さ 熱中症に厳重警戒を
    2018年7月19日 16時01分

    西日本と東日本の各地では19日も猛暑が続き、京都市では最高気温が40度近くに達するなど、各地で命に関わる危険な暑さとなっています。熱中症に厳重に警戒してください。

    気象庁によりますと、西日本と東日本を中心に19日も、広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、猛烈な暑さになっています。

    午後3時半までの最高気温は京都市で39度8分に達しました。京都市では138年前の明治13年に統計を取り始めてから初めて6日連続で気温が38度以上となりました。

    このほか、午後3時半までの最高気温は大阪・枚方市で38度9分、熊本県菊池市で38度8分、山口市で38度7分、大分県日田市で38度4分、佐賀市で38度3分、岐阜県美濃市で38度2分、岡山県高梁市で38度1分、埼玉県熊谷市で38度ちょうどに達しています。

    各地で命に関わる危険な暑さとなっています。熱中症に厳重に警戒してください。

    このほか、広島県安芸太田町加計で37度7分、愛媛県大洲市で37度ちょうど、東京・練馬区で36度5分となっています。

    熱中症の対策に詳しい専門家などは、猛暑が続いて熱中症のリスクがさらに高まっているとして、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使うこと、それに水分や塩分をこまめに補給することが必要だとしています。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化によって熱中症の危険性が高まっているため十分な対策を取ってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180719/k10011539101000.html

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  9. 「危険な暑さ」 あすも続くおそれ 熱中症対策呼びかけ 気象庁
    2018年7月19日 18時17分

    西日本と東日本を中心に19日も猛暑となり、京都市では、最高気温が40度近くとなるなど、各地で猛烈な暑さが続きました。20日も最高気温が38度まで上がるところがある見込みで、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、西日本と東日本を中心に、19日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、猛烈な暑さが続きました。

    京都市では、午後3時すぎに、最高気温39度8分を観測し、138年前の明治13年に統計を取り始めてから最も高い記録に並んだほか、初めて6日連続で38度以上となりました。

    このほか、日中の最高気温は、大阪府枚方市で38度9分、熊本県菊池市で38度8分、山口市で38度7分、岐阜県美濃市で38度2分、岡山県高梁市で38度1分、埼玉県熊谷市で38度まで上がりました。

    また、広島県安芸太田町加計で37度7分、愛媛県大洲市で37度、東京・練馬区で36度5分などと、全国927の気温の観測点のうち、206地点で35度以上の猛暑日となり、ことし最も多くなりました。

    20日朝にかけては、各地で気温が25度を下回らない熱帯夜が予想されているほか、20日日中の予想最高気温は、京都市、熊本市、佐賀市で38度、大阪市、埼玉県熊谷市、福島市で37度、名古屋市、広島市、岡山市で36度、東京都心で35度などと、危険な暑さが続くおそれがあり、熱中症に厳重な警戒が必要です。

    熱中症の対策に詳しい専門家などは、夜間も冷房を使って室内の温度を低く保つことや、日中の運動を控えること、それに水分や塩分のこまめな補給などの対策が必要だとしています。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化によって熱中症の危険性が高まっているため十分な対策をとってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180719/k10011540291000.html

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  10. 東北北部 梅雨明け すべての地域で梅雨明け
    2018年7月20日 11時16分

    仙台管区気象台は20日午前、「東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。東北地方は気温が高い日が続く見込みで、気象台は熱中症に警戒するよう呼びかけています。

    東北地方は20日も高気圧に覆われて晴れ、仙台管区気象台は、午前11時に「東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。東北北部の梅雨明けは、平年と比べて8日早くなっています。

    これで梅雨のない北海道を除いて全国すべての地域で梅雨明けしたとみられます。

    20日の東北北部の午前11時までの最高気温は、岩手県住田町で32度9分、青森県弘前市で30度9分、秋田県由利本荘市で30度8分などと、真夏日となっているところがあります。

    気象台によりますと、東北地方はこの先1週間は晴れて気温が高い日が続き、週末は特に厳しい暑さとなる見通しです。

    気象台は水分や塩分の補給を行うなど熱中症に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180720/k10011540991000.html

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  11. 京都で7日連続38度以上 観測史上初
    2018年7月20日 14時47分

    京都市では、午後2時前に気温が38度5分を観測し、138年前に統計をとるようになってから初めて、7日連続の38度以上となりました。

    命に関わるおそれがある記録的な猛暑となっており、熱中症への厳重な警戒が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180720/k10011541551000.html

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  12. 各地で38度超 21日も猛暑に 熱中症に厳重警戒を
    2018年7月20日 18時28分

    西日本と東日本では20日も猛暑が続き、各地で最高気温が38度を超えました。21日も最高気温が38度まで上がるところがある見込みで引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと西日本と東日本を中心に20日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われて晴れて猛烈な暑さが続きました。

    京都市では日中の最高気温が38度6分に達し、138年前の明治13年に統計を取り始めてから初めて7日連続で38度以上の気温を観測しました。

    このほかの日中の最高気温は、兵庫県豊岡市で38度9分、福岡市で38度3分、福島市と佐賀市で38度1分、鳥取市で38度ちょうどまで上がりました。また、広島県福山市で37度6分、愛媛県大洲市で37度4分、東京・青梅市で36度ちょうどなどと、全国927の気温の観測点のうち201地点で35度以上の猛暑日となりました。

    21日の朝にかけては各地で気温が25度を下回らない熱帯夜が予想されているほか、21日、日中の最高気温は京都市で38度、福島市、甲府市、福井市、埼玉県熊谷市で37度、大阪市、名古屋市、佐賀市で36度、広島市、岡山市で35度、東京の都心で34度と予想されています。

    気象庁によりますと西日本と東日本、それに東北では、この先1週間程度も猛暑日となるところがあり、気温の高い状態は来月上旬にかけて続く見込みだということです。

    熱中症に厳重な警戒が必要で、夜間も冷房を使って室内の温度を低く保つことや、日中の運動を控えること、それにこまめに水分を補給するほか、塩分が不足しないよう注意してください。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180720/k10011541951000.html

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  13. 23日も危険な暑さのおそれ 引き続き熱中症に厳重警戒を
    2018年7月22日 18時21分

    西日本から東北にかけての広い範囲で、22日も猛暑が続き、東海地方では最高気温が40度近くに達しました。23日も最高気温が39度まで上がるところがあるなど危険な暑さが続く見込みで、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、22日も西日本から東北にかけて広い範囲が勢力の強い高気圧に覆われ、強い日ざしが照りつけて気温が上がりました。

    岐阜県の郡上市八幡では、日中の最高気温が39度8分と40度近くになり、昭和53年に統計を取り始めてから最も高い気温と並びました。

    また、日中の最高気温は、名古屋市で39度5分、京都府舞鶴市で38度8分、群馬県伊勢崎市で38度6分、鳥取市で38度2分など各地で38度を超え、国内では、今月14日から9日連続で最も高い気温が38度を超えました。

    このほか、仙台市や岡山県倉敷市、広島県府中市で36度7分、東京の都心と愛媛県大洲市で35度6分まで上がるなど、ことし最も多い全国の237の観測点で35度以上の猛暑日となりました。

    22日夜から23日の朝にかけても気温がそれほど下がらず、西日本や東日本を中心に最低気温が25度を下回らない熱帯夜が予想されています。

    さらに23日日中の最高気温は、名古屋市と岐阜市、埼玉県熊谷市で39度、前橋市と甲府市で38度、京都市で37度、東京の都心と大阪市、岡山市、富山市で36度など危険な暑さが続くと予想されています。

    熱中症に引き続き厳重な警戒が必要です。夜間も冷房を使って室内の温度を低く保つほか、日中は運動を控え、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため十分な対策をとってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180722/k10011544141000.html

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  14. 午前中で39度の所も 危険な暑さ続く 熱中症に厳重警戒を
    2018年7月23日 12時04分

    東日本と西日本を中心に23日も猛暑が続き、すでに気温が39度に達し命に関わる危険な暑さになっているところがあります。熱中症に厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと東日本と西日本を中心に23日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、特に関東や東海で気温がぐんぐん上がっています。

    午前11時半までの最高気温は、埼玉県熊谷市と東京・八王子市で39度ちょうどを観測したほか、岐阜県多治見市で38度3分、群馬県館林市で38度1分などと猛烈な暑さになっています。

    また、名古屋市で37度9分、東京の都心で36度3分、福島市で35度2分など各地で35度以上の猛暑日となっているほか、豪雨の被災地やその周辺でも気温が上昇していて、岡山市で35度2分、愛媛県大洲市で35度ちょうど、広島市で33度6分などとなっています。

    このあとさらに気温が上昇し、日中の最高気温は、名古屋市と岐阜市、埼玉県熊谷市で39度、京都市と津市、前橋市、甲府市で38度、東京の都心と岡山市、富山市、鳥取市で37度、大阪市と高松市、長崎県佐世保市で36度などと予想されています。

    各地で命に関わる危険な暑さになっていて、連日、熱中症と見られる症状で病院に搬送される人が相次ぎ、死亡する人も出ています。

    熱中症に厳重な警戒が必要で、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011544751000.html

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  15. 7月21日 編集手帳
    2018年7月21日5時0分

     旧暦6月の別名は「水無月」という。今年は7月13日~8月10日がこれにあたる。農事ではその名が示すように、梅雨が明け、水不足を心配する時節なのだろう◆史上最速の梅雨明け宣言が出た関東甲信地方では、西日本で雨の被害が深刻の度を深めるさなかの10日、取水制限を始めた河川もある。未曽有の大雨とそれに続く猛暑…全くといっていいほど空模様が落ち着かないうちに、渇水の懸念まで出かけている◆スイスで開かれた国際オリンピック委員会理事会で、2020年東京五輪(7月22日~8月9日)の競技日程が承認された◆酷暑の脅威が列島を覆ういま、ワクワク感だけで日程表をのぞき込む人は恐らくないだろう。以前から選手や観客、街にあふれる観光客の熱中症対策が「課題」とされてきたが、その程度の言葉で間に合うかどうか。かなりの「難題」ではと思わせる今夏の荒ぶれようである◆五輪日程は「水無月」にすっぽりと包まれる。むかしは「水悩月(みずなやみづき)」ともいったらしい。気まぐれなお天道さまが相手とはいえ、悩み、悩み抜いて、できる対策は何でもしておきたい。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180721-118-OYTPT50159

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    1. 7月22日 編集手帳
      2018年7月22日5時0分

       根性、という言葉は元々好ましくない人の性質を指す言葉として使われていた。役人根性、やじ馬根性…。そう言えば記者根性丸出しなんて言い回しもあった◆前回の東京五輪を転機に意味が劇的に変容する。新聞には「根性の金三つ」等の見出しが躍った。後に精神主義と密接に絡み合い、スポ根なる言葉も生まれた。時代の追い風もあったのだろう。熱烈に支持されたキーワードは、今また、曲がり角を迎えている◆「練習は週3回、1日60分でラグビーの強豪校」「競争しない運動を皆で楽しむ」。本紙運動面の連載「部活新時代」で先進例が紹介されていた◆勝負の一局面で強い気持ちが必要となるのは確かだ。けれど、非効率、長時間の練習を通して育まれるものではなかろう。元巨人の桑田真澄さんは高校時代、疲労がたまると練習を抜け出し、近くのゴルフ場の芝の上で大の字になって回復に努めたという。甲子園出場後の1か月は1球も投げなかった。野球は根性ではなくサイエンス、そう言い切る監督もいる◆うらめしいかな、炎天との形容がピタリとはまる夏だ。古い根性論とはおさらばしよう。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180722-118-OYTPT50112

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    2. 7月19日 編集手帳
      2018年7月19日5時0分

       米国の自動車大手フォード社は1940年代の末頃、シートベルトのついた車を販売した。だがさっぱり売れず、数年で撤退した◆車の安全史によく出てくるエピソードだが、シートベルトの効能が正しく評価されるのは十数年後、死亡事故が多発して以降のことだったらしい。のっぴきならない事態が訪れる前に、迫り来る危険にピンとくるのは難しいことにちがいない◆「命にかかわる暑さです」。気象庁が連日呼びかけている。危険にピンときているかどうか。自分にも、身近な人へも問いかけの怠れない時節だろう◆愛知県豊田市で小学1年の男の子(6)が熱射病で亡くなった。学校から1キロ離れた公園まで歩き、昆虫採集や草花摘みをしたという。高温注意情報が出るなか、校外学習に踏み出した学校への疑問は打ち消せない。児童たちがはりきっていたとしても、その笑顔をなくすような普段ではしづらい判断が必要だったろう◆身を守るとすれば、シートベルトをした時のあの仕方のない感じが有用かもしれない。楽しみを少し我慢して外出を控える。ぜいたくとは思わず冷房をフルに利かせる…等々。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180719-118-OYTPT50179

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  16. わざわざ「クールビス」とお題目唱えなくてよい猛暑かな…

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  17. 八王子、39・0度…11時で86地点猛暑日
    2018年7月23日12時22分

     23日も猛烈な暑さは続く見込みで、気象庁は39都府県に高温注意情報を出して、熱中症への注意を呼びかけている。

     東京の予想最高気温は37度。30度以上の時間帯は、午前7時頃から午後9時頃までが予想されている。都内では、午前11時40分までに八王子市で39・0度、青梅市で38・6度を記録している。都心は地域気象観測システム(アメダス)によると、正午に37・4度を観測。

     午前11時40分までの最高気温の全国トップは埼玉県熊谷市で39・2度。

     午前11時現在で全国の86地点で35度以上の猛暑日を記録している。

     23日の予想最高気温は埼玉県熊谷市、名古屋市などで39度、前橋市、京都市などで38度。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180723-118-OYT1T50021

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    1. 39都府県に高温注意情報…冷房使用を呼びかけ
      2018年7月23日12時23分

       日本列島は23日、高気圧に覆われて午前中から35度を超える猛暑日となった。気象庁は猛暑日が予想される39都府県に「高温注意情報」を発表し、冷房の使用などを呼びかけている。

       気象庁によると、午前10時現在、埼玉県鳩山町37度、東京都八王子市36・8度、岐阜市36・7度などを観測。都心も34・7度に達した。

       熱中症が原因とみられる死者も相次いでいる。

       茨城県は23日、行方市の無職男性(89)が熱中症で死亡したと発表した。男性は22日午前4時頃から自宅で庭木の剪定せんていをしていたが、吐き気を訴え、午後になって病院に搬送された。軽症と診断されたため一度帰宅したが、夜に意識がもうろうとし、再び病院に搬送されたが死亡した。

       また、22日夜から23日未明にかけて、埼玉県秩父市の男性(90)と、愛知県小牧市の女性(82)がそれぞれ自宅で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。男性の部屋にはエアコンがあったが使用しておらず、女性の部屋にはエアコンがなかったという。

       23日の最高気温は、名古屋市や岐阜市、埼玉県熊谷市で39度、京都市で38度、東京都心や岡山市では37度と予想され、今年一番の暑さになる地点も増える見通しだ。気象庁は「屋外での激しい運動は控えてほしい」と警戒を呼びかけている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180723-118-OYT1T50032

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    2. 東京 埼玉 岐阜で40度超 危険な暑さ 熱中症に厳重警戒
      2018年7月23日 13時50分

      東日本と西日本を中心にきょうも猛暑が続き、東京や埼玉県、それに岐阜県では気温が40度を超え、関東甲信地方では5年前の平成25年以来となる40度以上を観測しました。各地で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください。

      気象庁によりますと、東日本と西日本を中心にきょうも広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、特に関東や東海で猛烈な暑さになっています。

      午後1時半までの最高気温は、東京・青梅市で40度8分、埼玉県熊谷市で40度7分を観測したほか、岐阜県多治見市で40度5分に達しました。

      関東甲信地方で40度以上の気温が観測されたのは、5年前の平成25年8月11日に甲府市で40度6分を観測して以来です。

      また、東京都内の観測点で40度以上を観測したのは統計を取り始めてから初めてです。

      このほか、午後1時半までの最高気温は、東京の都心で38度6分、京都市で38度4分、福島市で36度6分と各地で35度以上の猛暑日となっているほか、豪雨の被災地やその周辺でも気温が上昇していて、岡山市で36度5分、広島市と愛媛県大洲市で35度4分などとなっています。

      各地で命に関わる危険な暑さになっていて、連日、熱中症とみられる症状で病院に搬送される人が相次ぎ、死亡する人も出ています。熱中症に厳重な警戒が必要で、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011544851000.html

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  18. 埼玉 熊谷で41度1分 国内最高を更新 熱中症に厳重警戒
    2018年7月23日 14時23分

    東日本と西日本を中心に23日も猛暑が続き、埼玉県熊谷市では午後2時過ぎに41度1分を観測し、観測史上、国内で最も高い気温の記録を更新しました。東京や岐阜県でも気温が40度を超えるところがあるなど各地で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください。

    気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に23日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、特に関東や東海で猛烈な暑さになっています。

    埼玉県熊谷市では、午後2時16分に41度1分を観測し、観測史上、国内で最も高い気温の記録を更新しました。

    また、午後2時までの最高気温は東京・青梅市で40度8分、岐阜県多治見市で40度7分に達しました。東京都内の観測点で40度以上を観測したのは統計を取り始めてから初めてです。

    各地で命に関わる危険な暑さになっていて、連日、熱中症とみられる症状で病院に搬送される人が相次ぎ、死亡する人も出ています。熱中症に厳重な警戒が必要で、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545001000.html

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    1. 埼玉 熊谷で41度1分 国内最高を更新 熱中症に厳重警戒
      2018年7月23日 15時06分

      東日本と西日本を中心に23日も猛暑が続き、埼玉県熊谷市では午後2時すぎに41度1分を観測し、観測史上、国内で最も高い気温の記録を更新しました。東京や岐阜県でも気温が40度を超えるところがあるなど各地で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください。

      気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に23日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、特に関東や東海で猛烈な暑さになっています。

      埼玉県熊谷市では、午後2時すぎに41度1分を観測し、5年前の平成25年8月に高知県の四万十市西土佐で観測された41度ちょうどを上回り、観測史上、国内で最も高い気温の記録を更新しました。

      また、午後2時半までの最高気温は東京・青梅市で40度8分、岐阜県多治見市で40度7分となっています。東京都内の観測点で40度以上を観測したのは統計を取り始めてから初めてです。

      このほか、午後2時半までの最高気温は甲府市で39度9分、名古屋市で39度6分、東京の都心で39度ちょうど、京都市で38度7分と各地で35度以上の猛暑日となっているほか、豪雨の被災地やその周辺でも気温が上昇していて、岡山市で36度5分、広島市と愛媛県大洲市で35度4分などとなっています。

      各地で命に関わる危険な暑さになっていて、連日、熱中症とみられる症状で病院に搬送される人が相次ぎ、死亡する人も出ています。熱中症に厳重な警戒が必要で、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。

      関東地方も各地で猛暑

      気象庁によりますと、関東地方はきょうも高気圧に覆われ、晴れて強い日ざしが照りつけて気温がぐんぐん上がっています。

      午後2時半までの最高気温は、群馬県高崎市で39度8分、栃木県佐野市で39度2分、東京の都心で39度ちょうど、茨城県古河市で38度3分、横浜市と千葉市で37度4分などこの夏1番の暑さとなっています。

      観測史上国内で最高気温観測の埼玉県熊谷市では

      観測史上、国内で最も高い気温となる41度1分を観測した埼玉県熊谷市のJR熊谷駅周辺で、暑さについて街の人に聞きました。

      専門学校に通う女子学生は、「突き刺すような暑さで肌が痛いです。暑くなると言われてはいましたが、予想以上に暑くてびっくりしました」と話していました。

      また、70代の女性は、「殺人的な暑さで5分も歩くことができません。熱中症にならないよう水分をこまめにとり、なるべく家から出ないようにしています」と話していました。

      調布市では夏休み期間中プールの使用中止

      夏休み期間中、屋外にある小学校のプールの使用をすべて中止する措置をとった自治体もあります。

      東京・調布市では、例年、夏休み期間中に小学校のプールで子どもたちに水泳の指導を行っていますが、ことしは予想を超える猛暑が続き、熱中症の懸念が拭えないとして、屋内にプールがある小学校を除いて、プールの使用を中止することを初めて決めました。

      調布市教育委員会は「学校のプールは日陰がなく、子どもたちの行き帰りの暑さも心配だ。ことしは大変な暑さなので、安全を最優先に判断した」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545001000.html

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    2. 埼玉 熊谷で41度1分 国内最高を更新 熱中症に厳重警戒
      2018年7月23日 16時04分

      東日本と西日本を中心に記録的な猛暑となり、埼玉県熊谷市では午後2時すぎに41度1分を観測し、観測史上、国内で最も高い気温となりました。東京や岐阜県、山梨県でも気温が40度を超えたところがあるなど各地で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください。

      気象庁によりますと東日本と西日本を中心に、23日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、特に関東や東海で猛烈な暑さになっています。

      埼玉県熊谷市では午後2時すぎに41度1分を観測し、5年前の平成25年8月に高知県の四万十市西土佐で観測された41度ちょうどを上回り、観測史上、国内で最も高い気温の記録を更新しました。

      また、午後3時半までの最高気温は東京青梅市で40度8分、岐阜県多治見市で40度7分、甲府市で40度2分となっています。東京都内の観測点で40度以上を観測したのは統計を取り始めてから初めてです。

      このほか、午後3時半までの最高気温は群馬県桐生市で39度9分、名古屋市で39度6分、東京の都心で39度ちょうど、京都市で38度7分と各地で35度以上の猛暑日となっています。

      豪雨の被災地やその周辺でも気温が上昇していて、岡山市で37度6分、広島市と愛媛県大洲市で35度4分などとなっています。

      各地で命に関わる危険な暑さになっていて、連日、熱中症と見られる症状で病院に搬送される人が相次ぎ、死亡する人も出ています。

      熱中症に厳重な警戒が必要で、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。

      特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。

      観測史上国内で最高気温観測の埼玉県熊谷市では

      観測史上、国内で最も高い気温となる41度1分を観測した埼玉県熊谷市のJR熊谷駅周辺で、暑さについて街の人に聞きました。

      専門学校に通う女子学生は、「突き刺すような暑さで肌が痛いです。暑くなると言われてはいましたが、予想以上に暑くてびっくりしました」と話していました。

      また、70代の女性は、「殺人的な暑さで5分も歩くことができません。熱中症にならないよう水分をこまめにとり、なるべく家から出ないようにしています」と話していました。

      調布市では夏休み期間中プールの使用中止

      夏休み期間中、屋外にある小学校のプールの使用をすべて中止する措置をとった自治体もあります。

      東京・調布市では、例年、夏休み期間中に小学校のプールで子どもたちに水泳の指導を行っていますが、ことしは予想を超える猛暑が続き、熱中症の懸念が拭えないとして、屋内にプールがある小学校を除いて、プールの使用を中止することを初めて決めました。

      調布市教育委員会は「学校のプールは日陰がなく、子どもたちの行き帰りの暑さも心配だ。ことしは大変な暑さなので、安全を最優先に判断した」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545001000.html

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    3. 甲府で40・3度…40度超えが4市に
      2018年7月23日16時56分

       23日も全国的に気温が上昇し、気象庁によると、午後3時31分に甲府市で40・3度を記録した。

       これで、午後に国内観測史上最高となる41・1度を観測した埼玉県熊谷市、40・8度の東京都青梅市、40・7度の岐阜県多治見市に続き、23日は4市で40度超えとなった。

       22日に35度以上の猛暑日が今年最多となる237地点を記録したが、23日には午後4時現在で242地点と最多を更新した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180723-118-OYT1T50047

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    4. 「乾いたフェーン」関東平野などに吹き下ろす
      2018年7月23日21時22分

       この時期の記録的な酷暑は、平年より北まで張り出した太平洋高気圧の上層にチベット高気圧が重なったことで、強い下降気流が生じて空気が圧縮され、温度が上昇していることが要因だ。東南アジアにある積乱雲も日本付近に別の下降気流をもたらし、高気圧の勢力を強めているという。

       また、23日に関東や東海などで特に気温が上昇したのは、「乾いたフェーン」と呼ばれる熱気が、北陸や甲信にそびえる山脈から関東平野などに吹き下ろしたことが原因とみられる。乾いたフェーンは、100メートル下降するごとに約1度温度が上昇するとされている。気象庁気候情報課は「既に高温だった地域に乾いたフェーンが加わり、記録的な暑さとなった」としている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180723-118-OYT1T50064

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    5. 熊谷で史上最高41・1度「8月上旬まで高温」
      2018年7月23日21時40分

       高気圧に覆われた日本列島は23日、埼玉県熊谷市など4地点で40度以上の最高気温を記録するなど関東を中心に猛烈な暑さに見舞われた。熊谷市では、国内の観測史上最高を更新する41・1度、東京都青梅市では都内初の40度超えとなる40・8度を記録。都心でも39・0度まで気温が上昇し、24日で開幕まで2年となる東京五輪・パラリンピックでも、暑さ対策が重要な課題となっている。

       気象庁は、少なくとも8月上旬までは高温が続くとしており、23日夕に臨時の記者会見を開いた同庁の竹川元章予報官は「命に危険が生じる暑さが続き、『災害』という認識だ。水分と塩分を補給し、健康管理に十分注意してほしい」と訴えた。

       読売新聞のまとめでは、午後6時現在、熱中症(疑い含む)のため、埼玉、愛知、大阪など7府県で9人が死亡。7都県で11人が重体となり、搬送者は全国で2085人に上った。

       同庁によると、23日は全国的に日差しが強まり、午後にかけて気温が上昇。熊谷市の記録更新は午後2時16分だった。国内での最高気温の統計は1872年に始まり、これまでの最高は、2013年8月に高知県四万十市で記録した41・0度で、7月中の41度以上は初めてとなった。

       ほかに40度以上となったのは、岐阜県多治見市の40・7度、甲府市の40・3度。39・9度を記録した群馬県桐生市と埼玉県寄居町など9都県の19地点で観測史上最高を更新した。最高気温35度以上の猛暑日は、国内の観測地点(927地点)の4分の1を超える241地点に達し、今年最多を更新。30度以上の真夏日も386地点(猛暑日の地点を除く)に上った。

       東京都千代田区でも39・0度となり、都心では04年7月20日以来、14年ぶり3回目の39度以上を記録。2年後の五輪でも厳しい暑さが懸念されており、都などは、マラソンコースや会場周辺の路面の温度を下げる特殊舗装や、ミスト噴射装置の設置などを進めている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180723-118-OYT1T50021

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    6. 「先が思いやられる」「熱風に町中が覆われた」
      2018年7月23日21時52分

       埼玉県熊谷市の最高気温が国内の観測史上最高を更新するなど記録的な猛暑となった23日の日本列島。各地で暑さを嘆く声が上がり、熱中症を訴える人も相次いだ。

       気象庁によると、熊谷市の気温は午後2時16分と同23分に2回、41・1度を記録。2013年8月に高知県四万十市で観測したこれまでの記録41・0度を約5年ぶりに上回った。

       熊谷市内の百貨店前に設置された「大温度計」では午後3時前、手書きで「41・1」の文字が貼り付けられた。同市の男性(73)は「今日は熱風がすごい。年々暑くなる感じだが、今年は夏が始まったばかり。どこまで暑くなるのやら、この先が思いやられる」と話した。

       一方、東京都内で初の40度超えとなる40・8度の最高気温を観測した東京都青梅市。JR青梅駅前では、袖をまくり上げた市民らがげんなりした表情で歩いていた。同市の主婦(67)は「エアコンの室外機から出る熱風に町中が覆われたみたい」と語った。

       熱中症で死亡したり、搬送される人も続出した。23日未明から朝にかけては、埼玉県秩父市の男性(90)と久喜市の女性(85)、朝霞市の女性(72)がそれぞれ自宅で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。いずれも熱中症の疑いと診断された。県の発表によると、3人とも室内でエアコンを使っていなかったという。

       また、人気グループ「関ジャニ∞(エイト)」のコンサートが開かれた名古屋市東区のナゴヤドームでは、グッズ購入のため屋外で並ぶなどしていた女性ファン4人が熱中症とみられる症状を訴えて病院へ搬送されたほか、約40人がナゴヤドーム内の救護所で手当てを受けた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180723-118-OYT1T50065

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  19. じかに体験した人にしか語れない歴史がそこにある…

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  20. 熱中症の疑いで今月38人死亡 東京都内
    2018年7月23日 16時33分

    熱中症の疑いで東京都内では今月に入って38人が死亡していることがわかりました。エアコンを使用していなかったケースが多く、東京消防庁は、冷房を適切に利用し、こまめに水分をとるよう呼びかけています。

    東京都監察医務院や警視庁によりますと、熱中症の疑いで死亡した人は、東京都内で22日までの3日間で新たに21人確認され、今月に入ってからは、40代から90代までの38人にのぼっているということです。

    このうち、江戸川区の集合住宅の部屋では、今月19日の夕方、1人暮らしの50代の男性が倒れて死亡しているのを住宅の管理会社の従業員が見つけました。部屋にはエアコンが設置されていましたが、電気が止められていたため、発見されたときには動いていなかったということです。

    また、足立区の住宅では、22日の夕方、息子と2人で暮らしていた90代の女性が意識を失い、病院に運ばれたあと、死亡しました。

    水分補給のために息子が女性に飲み物をあげようとしたところ、意識を失っていることに気付いたということです。部屋にはエアコンが設置されておらず、扇風機で暑さをしのいでいたということです。

    東京消防庁は、冷房を適切に利用し、こまめに水分をとるよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545151000.html

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    1. 熱中症相次ぎ 救急隊の出動件数が過去最多 東京消防庁
      2018年7月23日 17時38分

      熱中症の症状を訴える人が相次ぎ、東京消防庁の救急隊の出動件数が、22日、3100件を超え、1日の出動件数としてはこれまでで最も多くなりました。この1週間で過去最多を4回も更新していて、東京消防庁は、適切に冷房を利用し、こまめな水分補給を心がけるよう呼びかけています。

      東京消防庁によりますと、22日、救急隊が出動した件数は3125件で、1日の出動件数としては昭和11年に救急業務を開始してから最も多くなりました。

      特に先週から熱中症の症状を訴える人が相次ぎ、この1週間で救急隊の出動件数が過去最多を4度も更新したということです。

      東京消防庁は、熱中症対策として、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、水分や塩分をこまめに補給してほしいと呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545281000.html

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  21. 「8月上旬にかけ 猛暑日続くところも」気象庁会見
    2018年7月23日 17時10分

    猛烈な暑さと今後の見通しについて、気象庁気候情報課の竹川元章予報官は、午後5時から記者会見を開き「7月中旬以降、東日本と西日本では太平洋高気圧に覆われて、気温がかなり高い日が続き、23日は埼玉県熊谷市で国内の観測史上最高となる41度1分を観測しました。気温の高い状態は8月上旬にかけて続き、最高気温が35度以上の猛暑日が続くところもある見込みだ。健康管理に十分注意し、水分や適切な塩分補給を心がけてほしい。特に、今回の豪雨の被災地では熱中症にかかるリスクがより高くなっているため、できるかぎりの対策をとってほしい」と呼びかけました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545221000.html

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    1. 「8月上旬にかけ 猛暑日続くところも」気象庁会見
      2018年7月23日 17時10分

      西日本から東日本の猛烈な暑さについて、気象庁は臨時で記者会見し、来月上旬にかけて気温の高い状態が続き、35度以上の猛暑日が続くところがあるという見通しを示したうえで「命に危険があるような暑さで災害と認識している」と述べて、熱中症などに十分な対策をとるよう呼びかけました。

      気象庁気候情報課の竹川元章予報官は、午後5時から記者会見を開きました。

      この中で、「7月中旬以降、東日本と西日本では気温がかなり高い日が続き、記録的な高温になっている。太平洋高気圧に加えてチベット高気圧と呼ばれる高層の高気圧が日本付近に張り出していて、今後も同じような気圧配置が続くと予想される。気温の高い状態は8月上旬にかけて続き、最高気温が35度以上の猛暑日が続くところがある見込みだ」と述べました。

      そして「40度前後の暑さは、これまで経験したことのない、命に危険があるような暑さだ。1つの災害と認識している」と述べたうえで、今後の注意点として、「健康管理に十分注意し、水分や適切な塩分補給を心がけてほしい。特に今回の豪雨の被災地では熱中症にかかるリスクがより高くなっているため、できるかぎりの対策をとってほしい」と呼びかけました。

      また「関東を中心に雨が少ない状態が続いているが、今後1週間も雨が降らない見通しで、さらにその後も同じような状態が続けば、水不足になる可能性があり、今後の推移を注意する必要がある」と指摘しました。

      7月中旬は記録的な猛暑

      東日本と西日本では今月中旬、各地の平均気温が7月中旬としては統計を取り始めてから最も高く記録的な猛暑となっています。気象庁は、気温の高い状態は、今後2週間程度は続く見込みだとしていて、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、東日本では6月下旬から気温の高い状態が続き、さらに今月9日ごろからは西日本でも太平洋高気圧に覆われて晴れ、気温のかなり高い日が続いています。

      今月中旬の平均気温は、いずれも平年と比べて関東甲信は4.1度、東海は3.6度、近畿は3.4度、中国地方は3.1度高く、昭和36年に統計を取り始めてから、7月中旬としては最も高くなりました。

      また、今月9日から22日までの平均気温は、いずれも平年に比べて東京の都心で4.4度、名古屋市で4.1度、新潟市で3.5度、大阪市と広島市で3.1度、高松市で3度ちょうど、福岡市で2.4度高くなっています。

      気象庁は、気温の高い状態は今後さらに2週間程度は続く見込みだとしていて、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545221000.html

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    2. 「気象庁」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81

      【気象庁・緊急会見】「命に危険があるような暑さで災害と認識している」 今後1週間も雨が降らない見通し★4
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1532350539/

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  22. 知床は寒くて最低気温10度、民宿でストーブも
    2018年7月24日7時34分

     北海道内は23日、オホーツク海側から冷たい風が吹き込んだ影響で東部を中心に気温が低くなった。最高気温は、斜里町ウトロ地区で平年より6度低い16・3度となるなど道内173観測地点のうち97地点で平年より低かった。札幌管区気象台によると、世界自然遺産・知床で知られる同地区では23日早朝、平年より4度低い10・3度を観測し、この日、道内で最も寒かった。同地区では早朝、ストーブをたいた民宿もあった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180724-118-OYT1T50006

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  23. 暑さ指数28度超、熱中症患者急増…環境省公表
    2018年7月24日13時56分

     環境省は「暑さ指数」を熱中症予防情報サイト( http://www.wbgt.env.go.jp/ )で公表し、運動や屋外での作業への警戒を呼び掛けている。

     暑さ指数は気温に、湿度や日射などの状況を加味した指標。「ほぼ安全」(暑さ指数21度未満)から「危険」(31度以上)までの5段階で、28度を超えると熱中症患者が急増するとされる。同サイトでは全国840地点の指数と、2日先までの予測値を紹介。24日午前11時現在の東京都心の指数は30・9度だった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180724-118-OYT1T50064

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  24. 熱中症死者 最多65人…先週 搬送急増2万2647人
    2018年7月24日15時0分

     記録的猛暑が続く中、総務省消防庁は24日、16~22日の1週間に熱中症で救急搬送された人が全国で2万2647人(速報値)に上ったと発表した。週単位の搬送者数は統計を取り始めた2008年以降、最多という。死者数も65人(同)で、過去最多だった。気象庁は「気温の高い状態は今後2週間は続く」として、警戒を呼びかけている。

    今後も猛暑予想

     総務省消防庁によると、65歳以上の高齢者が1万525人で、搬送者の46・5%を占めた。

     日別では、岐阜県多治見市で40・7度を記録した18日の搬送者が3736人で最も多く、19日が3711人。全国237地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった22日は、搬送者は3224人だったが、死者数は12人で最も多かった。

     1週間の搬送者数は、9~15日の9956人から約2・3倍に急増。これまで最多だった15年7月27日~8月2日の1万2064人を大幅に上回った。

     都道府県別では、東京が1979人で最多。愛知1954人、大阪1779人、埼玉1617人の順で、都市部での搬送が目立った。

     23日以降も、埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の41・1度を記録するなど猛暑が続いており、埼玉県八潮市では23日夜、自宅にいた男性(86)が熱中症とみられる症状で死亡した。

     一方、東京都監察医務院によると、東京23区では7月1~23日に計52人が熱中症で死亡。昨年7月の1か月間(25人)をすでに大幅に上回っており、84・6%が60歳以上だった。

     気象庁によると、日本列島は24日も高気圧に覆われ、関東から九州を中心に気温が上昇。正午現在、岐阜県多治見市38度、三重県桑名市37・7度、大阪府豊中市37・2度で、東京都心も34・3度に達した。同庁は、35度以上の猛暑日と予想される39都府県に「高温注意情報」を発表し、熱中症への注意を呼びかけている。

    立ちくらみ 危険信号

     熱中症は初期にはめまいや立ちくらみ、筋肉痛やこむら返りなどの症状が出る。異変に気づいたら涼しい場所に移動し、スポーツドリンクや、塩分の入った冷たい飲み物を飲む。首やわきの下、脚の付け根を冷やすことも大切だ。

     重くなると頭痛や吐き気、体のだるさ、虚脱感などが出る。体調が改善しなければ医療機関を受診する。

     意識がない、全身のけいれんが起きている、まっすぐ歩けないなどの場合は重症で、すぐに救急車を呼ぶ必要がある。到着まで誰かが付き添い、体を冷やしながら状態を見守る。

     子どもや高齢者は体温調節の働きが不十分で、熱中症になりやすい。日本救急医学会は、周囲が異変を見逃さず、応急処置で改善しなければすぐに医療機関を受診するよう呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180724-118-OYTPT50297

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    1. 熱中症 患者絶えず…目立つ「室内の高齢者」
      2018年7月24日15時0分

       連日の猛暑で、熱中症になる人が急増している。総務省消防庁によると、16~22日の1週間に熱中症で救急搬送された人(速報値)は2万人を超え、過去最多となった。今年の日本の暑さには、熱帯から訪れた外国人観光客も苦しんでいる。猛暑は8月上旬まで続く見通しで、気象庁などは熱中症への警戒を呼び掛けている。

       夜間救急を受け付ける川越救急クリニック(埼玉県川越市)には、7月に入ってから連日、熱中症患者が絶えない。

       23日午後7時頃に来院した同市内の無職男性(64)は中度の熱中症と診断され、点滴を受けた。男性は3日前、近くの山を散策していた際に手足がつり、帰宅後も全身がつった状態が続いた。3日間動けず、やっとのことで来院したという。男性は「きちんと水分もとっていたので、熱中症になるとは思わなかった。油断してはいけないと痛感した」と悔やんだ。

       同クリニックによると、今年の熱中症患者は例年の倍以上で、1日に10人以上が来院することもある。例年は日中に屋外で作業する建設業の関係者が多いが、今年は「室内で過ごしていた高齢者」が目立つのが特徴。お茶で水分をとっていた高齢者も多いという。

       上原淳院長は「気温が体温より高いと、体の中にたまった熱を発散できず、外気の熱を体に取り込んでしまう。水やお茶では汗で流れた塩分がとれないため、経口補水液やみそ汁などで水分と塩分を同時にとるのが効果的」と指摘する。

       東京消防庁によると、東京都内では今月22日時点で、今年の熱中症患者の搬送者数が昨年1年間(3454人)を上回る3544人(速報値)に達した。

       新宿区では20日、80歳代の女性がエアコンが故障した部屋で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。女性は前日に熱中症で治療を受けており、再度、熱中症になったとみられる。21日には板橋区のマンションで、住人の男性(74)と女性(78)が死亡。窓が閉め切られ、室内の温度は約35度に達していた。

       東京都立多摩総合医療センターの清水敬樹・救命救急センター長は「今年は経験したことのないレベルの熱波が続き、重症の熱中症患者が多い。例年と同じ感覚で熱中症対策を取っても不十分だ。出来るだけ日中に外出せず、起床、食事、入浴、就寝などの際、予防的な水分補給を心がけてほしい」と話している。

      「ジャカルタより暑い」

       高温多湿の東南アジアから来日した観光客も、日本の猛暑に苦しんでいる。

       23日夕、東京都台東区の浅草寺を観光していたインドネシア人観光客の女性会社員サンティさん(25)は暑さに顔をゆがめながら、「ジャカルタは暑くても33度ほどで、40度にはならない。明日はショッピングに行くつもりだったけど、考えてしまう」とため息をついた。

       イスラム教徒の女性が使うヒジャブをかぶって、浅草寺を観光していたインドネシア人のマルシアさん(52)も「日本は涼しいと思っていたのでびっくり。地元の友人に『インドネシアより日本の方が暑いわよ』とメールを送った」と話していた。

       東南アジアは多くの地域が熱帯に属し、最高気温が30度を超える日が多い。季節風(モンスーン)の影響で雨期と乾期があり、気温が高くなる日中は徒歩で外出する人は少ない。マレーシア出身で、日本に住んで12年の広島市立大学のヌルハイザル・アザム・アリフ准教授(45)は「今年の日本の暑さは異常で、出勤するだけでバテてしまう。なるべく昼でなく、朝や夕方に外出する『マレーシア流』で生活している」と話した。

      水泳教室 中止相次ぐ

       連日の猛暑を受け、各地の小学校で夏休みのプールの開放や水泳教室を中止する動きが相次いでいる。水温やプールサイドの気温が高く、熱中症の危険があるためだ。

       東京都調布市は20日、屋内プールがある1校を除く19小学校で夏休み中のプールの使用中止を決めた。例年は8月前半にかけて各校で水泳教室を開くが今年は猛暑が続くと予想されることや、天候によって監視員を手配するのが難しいことなどから全面中止にした。調布市教委の担当者は「暑さで中止になった例は聞いたことがない」と話す。「プールサイドのコンクリートは足がやけどしそうなほど熱く、水中でも体温が下がらない。水泳をするには危険な状況で命を一番に考えたい」と説明した。

       東京都板橋区も夏休み中に各小学校のプールで水泳指導を行ってきたが、今年は、気温などの状況を見ながら各校の判断で中止したり時間を短縮したりするケースが多い。23日から5日間の指導中止の連絡を受けた小学5年の男子児童の母親は、「子供はがっかりしているが仕方がない。異常な暑さの中、夏休みをどう過ごさせればいいか悩ましい」と漏らした。

       環境省は「プールでも水中で発汗や脱水があるが、飲食禁止の場所が多く水分補給がしにくい。屋外のプールは直射日光も浴びるので危険性が高い」と注意を呼びかける。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180724-118-OYTPT50279

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  25. WMO “地球温暖化が熱波や干ばつをより深刻なものに”
    2018年7月24日 22時51分

    WMO=世界気象機関は、日本を含む世界各地でこの夏異常気象が起きているとしたうえで、地球温暖化が熱波や干ばつをより深刻なものにしていると指摘しました。

    世界気象機関は24日、スイスのジュネーブで記者会見を開き、この1週間の世界の気象について発表しました。

    この中で担当者は、日本の埼玉県熊谷市で23日、41度1分と観測史上最も高い気温となるなど、日本の各地で連日猛烈な暑さになっていることや、ノルウェーなどヨーロッパ北部も熱波で気温が30度を超え、干ばつや森林火災が起きていることなどを挙げて、この夏世界各地で異常気象が起きていると指摘しました。

    原因についてWMOは、勢力の強い高気圧に長い間覆われるなど、直接の原因は地域ごとに異なるものの、地球温暖化が熱波や干ばつの頻度を増やし、より深刻なものにしていると指摘しました。

    WMOによりますと、異常な暑さは世界各地で今後も続く見通しで、アメリカ西部カリフォルニア州のデスバレーでは、この数日の間に最高気温が53度に達するおそれがあるということです。

    WMOの担当者は「地球温暖化が、異常気象が起こりやすい環境を作り出している。猛烈な暑さがより長期にわたって続くようになっている」と述べて、警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180724/k10011547441000.html

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  26. 猛暑などの影響 主な野菜の価格が軒並み上昇
    2018年7月25日 4時36分

    この夏の記録的な猛暑の影響で、キャベツが平年に比べて65%高くなるなど、主な野菜の価格が軒並み上昇していることが農林水産省の調べでわかりました。

    農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場の主な野菜の卸売価格は、23日の時点で、14品目のうち10品目で平年に比べて高くなりました。

    このうち、キャベツは1キロ当たり129円で平年に比べて65%高くなったほか、ほうれんそうは1キロ当たり843円で平年より26%、レタスは1キロ当たり186円で平年より16%、それぞれ高くなりました。

    これは、主な産地の群馬県や長野県で、先月下旬から雨が少なく、高温が続いたことが主な要因です。

    一方、北海道や東北地方では長雨や日照不足などで野菜の生育に影響が出ていて、大根は1キロ当たり149円と平年より71%、きゅうりは1キロ当たり348円と平年より40%それぞれ高くなっています。

    農林水産省は「今後も猛暑が続けば、野菜が弱ってますます生育不良となり、品目によっては価格がさらに高くなる可能性がある」と話しています。

    販売価格も値上がり

    猛暑の影響で、東京都内のスーパーマーケットでも、キャベツなどの価格が値上がりしています。

    東京・足立区にあるスーパーでは、暑さにより仕入れ価格が上がった影響で2週間ほど前から葉物野菜を中心に店頭の価格も値上がりしています。

    「キャベツ」は1玉298円、「レタス」は198円と、例年のおよそ2倍の値段になっているほか、夏野菜の「オクラ」も例年より8割ほど値上がりしているということです。

    店では、このまま高値が続けば、価格を抑えるためキャベツなどを4分の1や8分の1にカットして販売することも検討するとしています。

    買い物に訪れていた70代の女性は、「夏こそ野菜をたくさん食べたいが、価格がどんどん上がっていて家計には苦しいです」と話していました。

    スーパーマーケットの青果売り場の担当者は、「猛暑はしばらく続く可能性もあり、さらに価格が高くなることも懸念している。早く野菜の生育に適した天候になることを願っている」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011547491000.html

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  27. 海外メディア “猛暑で東京五輪を不安視”の報道相次ぐ
    2018年7月25日 4時43分

    日本で連日、猛烈な暑さが続く中、海外のメディアからは、2年後の東京オリンピックの開催時期を不安視する報道が相次いでいます。

    このうち24日付けのアメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、日本で続く猛暑について特集記事を組み、危険な暑さで死亡する人が相次いでいるなどと伝えています。

    この中で、開幕まで2年となった東京オリンピックについても触れ、「猛烈な暑さで選手と観客の体調への不安が高まっている。夏の開催についての疑問が再燃した」と報じています。

    そのうえで、前回、1964年の東京オリンピックは厳しい暑さを避けるために10月に開催されたことや、2022年にカタールで開催されるサッカーワールドカップは冬の時期にずらしたことを紹介し、東京オリンピックの開催時期も再検討すべきではないかとの見方を示しています。

    またイギリスの有力紙「ガーディアン」の電子版は、「日本で熱波。2020年のオリンピックに懸念」という見出しをつけて、選手や観客が熱中症などの危険な状態になる可能性があると指摘し、開催時期を不安視しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011547641000.html

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    1. 毎年こんな感じなら、まじに開催時期をずらさなきゃいけないなあ…

      もしくはやめちまうか(笑)。

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  28. 都心3日連続猛暑日…京都と大阪、38度予測も
    2018年7月25日1時25分

     日本列島は24日も高気圧に覆われて日差しが強まり、全国の観測地点の2割を超える211地点で最高気温が35度以上を記録する猛暑日となった。25日も京都市と大阪市で最高気温が38度と予測されており、気象庁は「激しい運動は控えてほしい」と熱中症への警戒を呼びかけている。

     同庁によると、24日は最高気温が40度を超えた地点はなかったが、岐阜県美濃市で39・3度、同県多治見市と愛知県豊田市で39・1度を記録。この3地点は3日連続で39度を超えた。東京都心も3日連続の猛暑日となる35・3度に達した。

     読売新聞のまとめでは、25日午前0時現在、全国で2172人が熱中症(疑いを含む)で搬送され、愛知、大阪、兵庫、香川、愛媛、高知の6府県で計9人が死亡した。

     総務省消防庁によると、16~22日の1週間に熱中症で救急搬送された人は全国で2万2647人(速報値)、死者数は65人(同)に上った。いずれも統計を取り始めた2008年以降、1週間あたりで最多だった。

            ◇

     連日の猛暑を受けて、雑貨店には暑さをしのぐグッズを買う人が殺到し、スーパーでも対策が進んでいる。

     渋谷ロフト(東京都渋谷区)では、23日から1階に暑さ対策の特設コーナーを設置。持ち運びができる小型扇風機や、シャツなどに吹き付ける冷感・冷却スプレーの売れ行きは昨年の2倍という。広報担当者は「レジャー用品として人気があった商品も、この暑さで普段も使用する人が急増している」と話している。

     一方、スーパー「アキダイ関町本店」(練馬区)では、店頭に陳列している枝豆やブロッコリーの下に保冷剤や氷を敷いて、鮮度を保つ工夫をしている。レタスやホウレンソウは、鮮度の良い商品を販売するために、在庫数や陳列数を絞っているという。

     アキダイの秋葉弘道社長(49)は「高温が長引くほど、野菜の品質は下がり、価格は高くなる。はやく気温が下がってほしい」と話す。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180725-118-OYT1T50009

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    1. 炎暑いつまで…都心猛暑日 3日連続
      2018年7月25日5時0分

       日本列島は24日も高気圧に覆われて日差しが強まり、全国の観測地点の2割を超える211地点で最高気温が35度以上を記録する猛暑日となった。25日も京都市と大阪市で最高気温が38度と予測されており、気象庁は「激しい運動は控えてほしい」と熱中症への警戒を呼びかけている。

       同庁によると、24日は最高気温が40度を超えた地点はなかったが、岐阜県美濃市で39・3度、同県多治見市と愛知県豊田市で39・1度を記録。この3地点は3日連続で39度を超えた。東京都心も3日連続の猛暑日となる35・3度に達した。

       読売新聞のまとめでは、25日午前0時現在、全国で2172人が熱中症(疑いを含む)で搬送され、愛知、大阪、兵庫、香川、愛媛、高知の6府県で計9人が死亡した。

       総務省消防庁によると、16~22日の1週間に熱中症で救急搬送された人は全国で2万2647人(速報値)、死者数は65人(同)に上った。いずれも統計を取り始めた2008年以降、1週間あたりで最多だった。

      小型扇風機、冷却スプレー…「涼グッズ」人気

       連日の猛暑を受けて、雑貨店には暑さをしのぐグッズを買う人が殺到し、スーパーでも対策が進んでいる。

       渋谷ロフト(東京都渋谷区)では、23日から1階に暑さ対策の特設コーナーを設置。持ち運びができる小型扇風機や、シャツなどに吹き付ける冷感・冷却スプレーの売れ行きは昨年の2倍という。広報担当者は「レジャー用品として人気があった商品も、この暑さで普段も使用する人が急増している」と話している。

       一方、スーパー「アキダイ関町本店」(練馬区)では、店頭に陳列している枝豆やブロッコリーの下に保冷剤や氷を敷いて、鮮度を保つ工夫をしている。レタスやホウレンソウは、鮮度の良い商品を販売するために、在庫数や陳列数を絞っているという。

       アキダイの秋葉弘道社長(49)は「高温が長引くほど、野菜の品質は下がり、価格は高くなる。はやく気温が下がってほしい」と話す。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180725-118-OYTPT50203

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  29. 台風12号が発生
    2018年7月25日 4時42分

    25日午前、日本の南の太平洋上で台風12号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、25日午前3時、日本の南の太平洋上で熱帯低気圧が台風12号に変わりました。

    中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでおり、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011547631000.html

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    1. 台風12号 あさって小笠原諸島に接近 本州に近づくおそれも
      2018年7月25日 11時58分

      台風12号は、日本の南の海上を北寄りに進んでいて、27日には小笠原諸島に接近したあと、29日の日曜日にかけて本州に近づくおそれがあります。気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、25日未明に発生した台風12号は、午前9時には沖ノ鳥島近海を1時間に10キロの速さで北北西に進んでいます。

      中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は、今後、発達しながら北寄りに進む見込みで、27日には暴風域を伴って小笠原諸島に接近する見込みです。

      その後、28日土曜日には伊豆諸島に、29日日曜日にかけては本州に近づくおそれがあります。

      気象庁は、東日本を中心に暴風や高波、高潮、それに大雨のおそれがあるとして、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011547911000.html

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    2. 今年はなんとなく時期的に台風襲来もはやい…

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    3. 「台風12号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000652.html

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    4. 台風12号 「隅田川花火大会」問い合わせ相次ぐ
      2018年7月25日 16時35分

      週末にかけて台風12号が本州に近づくおそれがある中、観光イベントを実施できるかどうか、台風の進路にやきもきする動きもあります。

      全国から多くの観光客を集める東京の「隅田川花火大会」は今週の土曜日、28日に実施される予定です。開催する墨田区によると、この花火大会はことし95万人の観客が見込まれていて、25日朝から「台風が近づきそうだが、花火大会は実施されるのか」という問い合わせの電話が次々と寄せられています。

      隅田川花火大会は5年前の平成25年に、打ち上げが始まってまもなく豪雨に見舞われ中断したこともありました。墨田区では去年から気象予報会社と契約を結んで、花火大会のホームページに当日の天気予報を載せていますが、電話での問い合わせが後を絶たないということです。

      区では台風12号の情報を収集して、花火大会が開催される予定の今月28日の朝にホームページで予定どおり実施するのか、また翌日に延期するのかなど情報を載せることにしています。

      特に警戒しているのが強風で、花火が周辺の住宅街に飛んでいくおそれもあるため、風速7メートル以上の風が10分以上続いた場合も中断することにしています。

      隅田川花火大会・実行委員会の墨田区の加藤宏佳さんは「楽しみにしている人が大勢いるので開催したいが、観客の安全をまず第一にしないといけない。台風の進路が気がかりです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011548461000.html

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    5. 台風12号 週末に本州接近のおそれ ネットにも影響を心配する声
      2018年7月25日 17時36分

      25日の未明に日本の南の太平洋上で発生した台風12号は週末に本州に近づくおそれがあります。ツイッター上では夏休みに計画していた旅行などへの影響を心配する声があがっています。

      その中には「子どもたちと初めてのプール、夏休みの思い出を作りたい。休みこの日しかできない、お願いだ!台風帰ってくれ」といった切実な訴えや「平日必死に暑い中出勤してるのに、遊びに行く週末にピンポイントで台風なんて笑えない」といった声がありました。

      また西日本豪雨の被災地を心配する投稿もあり、「台風の影響でまた豪雨になったら嫌だなあ。いまだに業者さん来ないから家の裏崩れたままなんだけど」とか「豪雨災害からの復旧工事中のところも多いので台風さん、それていただけるとうれしいです。お願いします」などと訴えていました。

      そして「週末はボランティア来やすかったりする時に台風が直撃すると交通機関にも影響したりいろいろ弊害が」などとボランティアへの影響を心配する投稿もありました。

      被災地のボランティア活動の情報をとりまとめている全国社会福祉協議会は「台風が近づいたら危険を防ぐためにボランティアの活動を中止するところが多いと思う。週末に被災地にボランティアに行こうと考えている人は身の安全を第一に、情報をしっかり収集してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011548421000.html

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    6. 台風12号よ、どこへ行く
      2018年7月25日 20時49分

      “命に関わる危険な暑さ”が続く中、台風12号が発生しました。発達しながら日本に向かっているこの台風。週末にかけて影響が出そうですがまだ進路がはっきりせず、やきもきする声がツイッターにもあがってきています。
      台風の見通しは?豪雨の被災地への影響は?気になる点を調べました。
      (ネットワーク報道部 飯田曉子 高橋大地 玉木香代子)

      週末に日本に近づく
      「平日必死に暑い中出勤しているのに、遊びに行く週末にピンポイントで台風なんて笑えない」

      25日未明に日本の南の太平洋上で発生した台風12号。

      発達しながら日本に向かって進んでいて、この週末にかけて本州に近づくおそれがあります。

      ツイッターには嘆きの声が続々です。

      台風の通り道

      気になる台風の今後の動き。世界のさまざまな機関が進路を予想していますが、まちまちです。

      なぜこんなに違いがあるのでしょうか。

      NHKの気象予報士の荒木真理子さんに今回の台風について、図で示しながら解説してもらいました。

      「25日には日本列島を覆う高気圧と、日本の東側にある高気圧の2つがあります。2つの高気圧の間が、ちょうど日本列島に向かう通り道のようになっています」

      「台風はその間を縫う形で進んでくることになりそうです」

      進路が定まらない理由

      そのうえで、進路がまちまちな理由は2つのポイントがあるといいます。

      「1つめが、日本の東にある高気圧です。これが西に張り出すと、台風を西側に押し出す形になり西寄りの進路をとる可能性があります。張り出し方がどうなるかで進路が変わってくるんです」

      真夏の“寒冷渦”

      「もう1つ上空の寒気・『寒冷渦』も進路予想を難しくしているポイントです」

      「寒冷渦に台風が近づくと、お互いに影響し合って複雑な動きを取ることがあるんです。台風と台風が近くにあるとそれぞれが複雑な動きをすることがあり、それと同じようなことが、台風12号と寒冷渦の間で起きる可能性があるんです」

      互いが影響しあった結果、どんなコースをとるのか、その予測も難しそうです。

      高気圧と寒冷渦、その要素が組み合わさることで、さまざまな進路パターンが想定されるのが現状のようです。

      日本直撃は避けられない?

      ただ今回の台風12号、日本列島に上陸する可能性自体は高いと考えてよさそうです。

      「進路が東寄り、西寄りどちらであっても、現状では日本列島を直撃する可能性が高いです。台風は北東側で雨雲が発達する傾向があるので、西寄りの進路となった場合、東北から西日本まで広い範囲に影響が出るおそれがあります。早めの対策を心がけてください」

      隅田川花火大会、問い合わせ相次ぐ

      直撃の可能性が高い台風、週末の観光イベントに足を運びたい人にとっても気がかりです。

      その代表は、今週土曜日・28日に予定されている東京の夏の風物詩、「隅田川花火大会」。

      実行委員会の墨田区には実施するかどうかをたずねる電話が鳴り止まないそうです。

      由来が江戸時代にさかのぼる、全国でも最大規模の花火大会で、ことしも95万人を超える観客が来ると予想されています。

      開催の決断は当日の朝に

      実行委員会では去年から気象予報会社と契約をしました。

      ホームページに当日の天気予報を載せたり気象予報士に大会当日の天気予報を聞けたりできるようにしています。

      というのも、5年前、花火の打ち上げが始まってまもなく豪雨にみまわれ、中断する事態になったからで、独自に開催を判断するのは難しいと感じたそうです。

      特に警戒しているのが強風。あおられれば、花火が周辺の住宅街などに飛んでいくおそれもあるそうで、区では風速7メートル以上の風が10分以上続いた場合には花火を中断することにしています。

      そして大会を開催するのか、翌日に延期するのか、それとも、中止にするのか。

      最終的な判断は当日・28日の午前8時ごろに、実行委員会のホームページなどで掲載することにしています。

      西日本豪雨、被災地への影響は

      気になるのは、西日本豪雨の被災地への影響です。

      気象予報士の荒木さんは、「進路が西よりになった場合には西日本豪雨の被災地で土砂災害など被害がさらに広がる可能性もあります。注意してください」と話します。

      ツイッターにも「復旧してきたばっかやのにそれちょい困るで」
      「台風の影響でまた豪雨になったら嫌だなあ。いまだに業者さん来ないから家の裏崩れたままなんだけど」
      「豪雨災害からの復旧工事中のところも多いので台風さん、それていただけるとうれしいです。お願いします」といった声が上がっています。

      被災地では、広島県の少なくとも15の河川で川が土砂で埋まって流れにくくなっています。

      わずかな雨でも氾濫の危険性が高い状態で二次災害への注意が必要です。

      また「週末はボランティア来やすかったりする時に台風が直撃すると交通機関にも影響したりいろいろ弊害が」とボランティアへの影響を心配する投稿もありました。

      「台風が近づいたら危険を防ぐためにボランティアの活動を中止するところが多いと思う。ボランティアに行こうと考えている人は身の安全を第一に、情報をしっかり収集して用意してほしい」(被災地のボランティアの情報を取りまとめている全国社会福祉協議会)

      せっかくの週末、復興途中の被災地、そうした中を、進路をはっきりさせずに日本に近づいてくる台風12号。やきもきする時間はしばらく続きそうです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011548971000.html

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    7. 台風12号 あさって小笠原諸島に接近 本州に近づくおそれも
      2018年7月25日 21時50分

      台風12号は、日本の南の海上を北寄りに進んでいて、27日午後に小笠原諸島に最も接近する見込みです。その後、今月29日の日曜日にかけて本州に近づくおそれがあり、気象庁は今後の台風の情報に注意し、早めの備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風12号は午後9時には沖ノ鳥島近海をゆっくりとした速さで北東へ進んでいます。

      中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から半径170キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は発達しながら北寄りに進む見込みで、27日午後には暴風域を伴って小笠原諸島に最も接近する見込みです。

      その後、28日土曜日には伊豆諸島に、29日日曜日にかけては本州に近づくおそれがあります。

      台風の接近に伴って小笠原諸島では、27日は風が非常に強く吹き、海上はうねりを伴って大しけとなる見込みで、気象庁は強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

      また、本州に接近した場合、東日本を中心に暴風や高波、高潮、大雨のおそれがあるとして、今後の情報に注意するとともに早めの備えを進めるよう呼びかけています。

      上空の「寒冷渦」進路に影響する要因

      気象庁によりますと、台風の進路に影響を及ぼす要因の1つが、上空の「寒冷渦」と呼ばれる寒気を伴った空気の渦です。

      この「寒冷渦」は26日以降、日本付近に南下してくると予想され、台風は、寒冷渦の周りに吹く反時計回りの風の流れに乗って進路を変え、北上すると予想されています。

      ただし、寒冷渦と台風が近づくタイミングなどによって進路が変わるため、予報円が大きくなっているということです。

      気象庁は、最新の台風の情報に注意してほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011547911000.html

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    8. 台風12号「広範囲に影響か 早めの備えを」気象庁
      2018年7月26日 18時51分

      今回の台風について、気象庁は、東日本と西日本の広い範囲に大雨や暴風などの影響が及ぶおそれがあるほか、西日本豪雨の被災地でも少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあることから早めの備えを進めるよう呼びかけています。

      今回の台風12号について、気象庁予報課の足立勇士予報官は「強い勢力で暴風域を伴ったまま本州に接近しその後、上陸するおそれがある。台風の東側の活発な雨雲や寒冷渦の影響で、台風が近づく前から雨が降るほか、台風本体の雨雲がかかるため、大雨になるおそれがある。また、強い勢力を保ったまま本州に近づくおそれがあり、沿岸だけでなく、ふだんあまり風の吹かない内陸でも暴風に警戒が必要だ」と話しています。

      また、いまは潮位が高い大潮の時期であることを踏まえ「太平洋側の沿岸では台風が接近するタイミングで南東からの風が入るほか、日本海側でも台風の進路によっては北風が入り、高潮が起きやすくなるので警戒してほしい。とくに週末は、台風の接近が満潮の時間帯と重なるので、警戒が必要だ」と話しています。

      また、寒冷渦の影響で台風の進路の予想が難しい上、東日本と西日本の広い範囲で台風の影響が及ぶおそれがあるとして、大雨や暴風が予想されている地域では風に飛ばされそうなものは片づけたり、早めの避難をするよう心がけることや、西日本を中心とした豪雨の被災地ではまとまった雨が降るのは今回が初めてで、少しの雨でも土砂災害が起きやすくなっていることから、備えを早めに進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180726/k10011550491000.html

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    9. 台風12号 ふだんと異なる場所に大雨のおそれ
      2018年7月27日 4時07分

      今回の台風12号は、本州付近に接近する際、西寄りの異例のコースを進むと予想されています。これについて専門家は、ふだんの台風とは異なる場所に大雨が降り、これまで被害が少なかった場所で土砂災害や洪水が起きるおそれがあるとして、過去の経験にとらわれず、早めの避難を心がけるよう呼びかけています。

      台風12号が西寄りの異例のコースを進むため、土砂災害など大雨による被害に詳しい東京農工大学の石川芳治名誉教授は「ふだんの台風であれば、台風からの湿った空気が南東側の斜面にぶつかり、大雨が降ることが多く、土砂災害の被害もそうした場所で起きることが多かった。しかし、今回の台風は東側の斜面や内陸部などに湿った空気がぶつかったり、流れこむことが予想され、これまでとは違う場所で雨の量が多くなる可能性がある」と指摘しています。

      こうした、ふだん大雨になることが少ない場所では、斜面に崩れやすい地盤が残っていることが多く、今回の雨で土砂災害が起きるおそれが高いということです。

      また、川もふだんとは異なる場所で洪水が発生する可能性があるとして、「今回の台風は、これまで被害がなかった地域や比較的少なかった地域で被害が起きるおそれがある。最新の気象情報などを確認し、早めの避難を心がけてほしい」と述べ、過去の経験にとらわれずに行動するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011550841000.html

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    10. 台風12号 西寄りの異例のコースで東海から近畿に上陸のおそれ
      2018年7月28日 6時55分

      強い台風12号は勢力を保ったまま、28日夜から29日未明にかけて東海から近畿に上陸するおそれがあります。西寄りの異例のコースを進むため、雨や風の強まる場所などが通常と異なり、これまでの経験が通用しない可能性があるとして、気象庁は土砂災害や川の増水、暴風、高波などに警戒するとともに、状況が悪化する前の早めの避難を心がけるよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、強い台風12号は、午前7時には伊豆諸島の八丈島の東南東420キロの海上を、1時間に40キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は次第に進路を西寄りに変える見込みで、28日夕方から夜にかけて伊豆諸島に近づき、その後、強い勢力を保ったまま、28日夜から29日未明にかけて東海から近畿に上陸するおそれがあります。

      台風周辺から湿った空気が流れ込み、関東では局地的に雨雲が発達していて、午前6時までの1時間に、千葉県が旭市に設置した雨量計で43ミリの激しい雨を観測しました。

      台風の接近に伴って、東日本と西日本では29日にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、特に関東甲信や伊豆諸島、東海では、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。また、西日本豪雨の被災地でも被災後、初めての大雨となる見込みです。

      29日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽関東甲信と東海で400ミリ
      ▽伊豆諸島で300ミリ
      ▽近畿で250ミリ
      ▽四国や北陸、東北で150ミリ
      ▽中国地方で100ミリと予想されています。

      さらに、29日朝から30日朝までの24時間に降る雨の量は、
      ▽四国と九州北部で200ミリから300ミリ
      ▽近畿と中国地方で100ミリから200ミリ
      ▽東海で100ミリから150ミリと予想され、各地で大雨になるおそれがあります。

      また、東日本と西日本の太平洋側では台風の接近に伴って急激に風が強まり、海上を中心に猛烈な風が吹くおそれがあります。

      29日にかけての最大風速は、
      ▽東海と伊豆諸島で40メートル
      ▽関東と近畿で35メートル
      ▽中国地方と四国で25メートル
      ▽北陸と九州北部で20メートルで、
      最大瞬間風速は
      ▽東海と伊豆諸島で55メートル
      ▽関東と近畿で50メートル
      ▽中国地方と四国で35メートル
      ▽北陸と九州北部で30メートルに達すると予想されています。

      猛烈な風が吹く中で屋外に出るのは極めて危険です。特に東海や伊豆諸島で予想される40メートルという風速は、気象庁によりますと、住宅が倒壊したり、鉄骨の構造物が変形したりするおそれがあるということです。

      また、海上の波の高さは
      ▽関東と伊豆諸島、東海で10メートルの猛烈なしけになるほか、
      ▽東北で7メートル
      ▽近畿で6メートルの大しけとなる見込みです。

      さらに、今は1年で最も潮位が高い時期で高潮が起きやすくなっています。

      気象庁によりますと、今回の台風は、西寄りの異例のコースを進むことから雨や風の強まる場所や雨の降り方などが通常の台風と異なり、これまでの経験が通用しない可能性があります。

      これに加え、台風の通過後も南から湿った空気が流れ込んで大雨や高波が続くおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風や高波、高潮に警戒するとともに、状況が悪化する前の早めの避難を心がけるよう呼びかけています。

      特に西日本豪雨の被災地では土砂災害や川の氾濫が起きやすくなっています。危険な場所には近づかないようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180728/k10011552761000.html

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    11. 台風12号、異例の西進予想…「寒冷渦」影響
      2018年7月27日23時56分

       気象庁によると、台風12号は東海または西日本に上陸後、九州に向かって西向きに進むという、異例のコースをたどると予想されている。本州の南方上空にある低気圧の一種「寒冷渦かんれいうず」などの影響によるものとみられる。

       寒冷渦は、日本列島の上空を流れる偏西風の蛇行によって生じた低気圧。台風12号は27日午後の時点で、寒冷渦と太平洋高気圧との間を北上している。ただし、列島の北には大陸のチベット高気圧が、台風の進路を阻むように張り出している。このため、台風12号は28日正午頃に進路を変え、寒冷渦の反時計回りの気流に流され、九州方面へ西進するとみられている。

       気象庁予報課の黒良くろら龍太・主任予報官は「台風の予想進路は絞られてきたが、今後も変わる可能性がある。最新の気象情報をこまめに確認してほしい」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180727-118-OYT1T50112

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    12. 7月28日 編集手帳
      2018年7月28日5時0分

       気象エッセイストの倉嶋厚さんが、水は「熱の銀行」だと書いていた。各国の中央銀行がお札を集めたりして、景気の過熱を防ぐのに似ているという◆原理はこうだ。水は水蒸気になるのに1グラムにつき約600カロリーの熱を周囲から奪って大気中に浮かぶ。これは「潜熱」と呼ばれる。気温が上がると蒸発が盛んになり、潜熱が進むことで地表の暑さは和らぐらしい◆空のどこかに「熱の銀行」総裁がいるとすれば、こんなに判断のおかしい総裁には退任願いたいものである。未曽有の豪雨がきたかと思えば、そのあと異常な熱の“インフレ”が列島各地に居座っている◆台風12号の進路予想が悩ましい。東海付近に上陸後は西へと向きを変えて、中国地方を横断するという。西日本の被災地はこの7月のうちに、豪雨、炎暑、台風と三つの災害に襲われることになる。複合要因に注意すべきだろう。瀬戸内に多い溜ため池にしても、豪雨で傷み、続く炎暑で周辺の土壌は乾燥している。そこに台風が直撃したらどうなろう◆<天災は忘れた頃にやってくる>のではなかったか。ひとまず、ぼやきはよそう。厳重な避難、警戒を。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180727-118-OYTPT50448

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    13. 豪雨、熱波、台風…

      地震雷火事オウム処刑…

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    14. 台風12号 西寄りの異例のコースで東海に上陸のおそれ
      2018年7月28日 11時59分

      強い台風12号は、勢力を保ったまま28日夜遅くから29日未明にかけて東海に上陸するおそれがあります。西寄りの異例のコースを進むため雨や風の強まる場所などが通常と異なり、これまでの経験が通用しない可能性があるとして、気象庁は、土砂災害や川の増水、暴風、高波などに警戒するとともに、状況が悪化する前の早めの避難を心がけるよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、強い台風12号は、正午には、伊豆諸島の八丈島の東200キロの海上を1時間に45キロの速さで北西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北東側130キロ以内と南西側90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、次第に進路を西寄りに変える見込みで、28日夕方から夜にかけて伊豆諸島に近づき、その後、強い勢力を保ったまま28日夜遅くから29日未明にかけて東海に上陸するおそれがあります。

      西寄りの異例のコースを進むことから、雨や風の強まる場所や雨の降り方などが通常の台風と異なり、これまでの経験が通用しない可能性があります。

      大雨
      台風に近い伊豆諸島に加え、台風周辺から湿った空気が流れ込んでいる関東甲信や東海を中心に雨が強まっています。

      東日本と西日本では29日にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、特に関東甲信や伊豆諸島、東海では、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      また、西日本豪雨の被災地でも29日は非常に激しい雨が降り大雨となる見込みです。各地で台風の通過後も南から湿った空気が流れ込むため長時間、雨が降り続くおそれがあります。

      29日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽関東甲信と東海で400ミリ、
      ▽伊豆諸島と四国で300ミリ、
      ▽近畿と中国地方で200ミリ、
      ▽北陸と東北で150ミリと予想されています。

      さらに、29日昼から30日昼までの24時間に降る雨の量は、
      ▽九州北部で200ミリから300ミリ、
      ▽四国と中国地方で100ミリから200ミリと予想されています。
      暴風
      台風の速度が速く、接近に伴って急激に風が強まることにも警戒が必要です。
      東日本と西日本の太平洋側では海上を中心に猛烈な風が吹くおそれがあります。

      29日にかけての最大風速は、
      ▽東海と伊豆諸島、近畿で35メートル、
      ▽関東で30メートル、
      ▽中国地方と四国で25メートル、
      ▽北陸と九州北部で20メートルで、
      最大瞬間風速は、
      ▽東海と伊豆諸島、近畿で50メートル、
      ▽関東で45メートル、
      ▽中国地方と四国で35メートル、
      ▽北陸と九州北部で30メートルに達すると予想されています。
      高波・高潮
      さらに、海では猛烈なしけにも警戒が必要です。

      29日にかけて予想される波の高さは、
      ▽関東と伊豆諸島、東海で10メートルの猛烈なしけになるほか、
      ▽東北で7メートル、
      ▽近畿で6メートルの大しけとなる見込みです。

      また、今は1年で最も潮位が高い時期で高潮も起きやすくなっています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風や高波、高潮に警戒するとともに、状況が悪化する前の早めの避難を心がけるよう呼びかけています。

      特に西日本豪雨の被災地では土砂災害や川の氾濫が起きやすくなっているほか、避難場所への経路も以前とは状況が変わっているところがあります。

      自治体からの避難の情報に注意し、明るいうちに避難を済ませるなど備えを進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180728/k10011552991000.html

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    15. 気象庁「広い範囲で大雨のおそれ 早めの避難を」
      2018年7月28日 12時00分

      台風の今後の見通しについて、気象庁天気相談所の桜井美菜子所長は、28日午前11時から記者会見を開き、「東日本では29日の朝にかけて、先日の豪雨による被災地を含む西日本では、28日夜遅くから30日にかけて局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る見込みだ。広い範囲で大雨となるおそれがある。また、台風は速度が速く、台風の接近に伴って風が急に強まり、猛烈な風が吹いて海は猛烈なしけとなる見込みだ。高潮のおそれもある」と説明しました。

      そのうえで、「土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫、暴風、高波、高潮に厳重な警戒が必要だ。各地の気象台が発表する警報などの気象情報に注意するとともに、市町村の避難勧告などに従って早め早めに避難してほしい。特に、先日の豪雨で被災した地域では、市町村からの避難に関する情報に注意してほしい」と呼びかけました。

      また、避難の注意点について、「雨が非常に強く降り暴風が吹く状況での避難は非常に困難を伴うほか、周囲が暗い中での避難はかえって危険になることが考えられるので、明るいうちからできることを考えて安全確保につながる行動をしてほしい。さらに豪雨の被災地となっている西日本では、通常の避難経路が使えなかったり、避難場所を変更したりしているところがあるかもしれないので、今のうちに確認しておいてほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180728/k10011552981000.html

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    16. 台風 静岡など暴風域 29日未明にかけ 東海上陸か
      2018年7月28日 22時36分

      強い台風12号は、東海や甲信地方、それに伊豆諸島の一部を暴風域に巻き込みながら西寄りに進み、関東甲信の山沿いなどで激しい雨が降り続いています。強い勢力を保ったままこれから29日未明にかけて東海に上陸し、その後、西日本に進んで各地で暴風を伴って大雨となるおそれがあります。土砂災害や川の増水、暴風などに厳重に警戒するとともに、状況が悪化する前に早めに避難してください。

      気象庁の発表によりますと、強い台風12号は、午後10時には、静岡県御前崎市の南南西50キロの海上を1時間に35キロの速さで西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北東側130キロ以内と南西側90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、長野県、山梨県、静岡県、愛知県、三重県、それに伊豆諸島の一部が台風の暴風域に入っています。

      最大瞬間風速は、静岡県の石廊崎で午後8時すぎに42.9メートル、伊豆諸島の神津島で午後7時に38.6メートルを観測しました。

      関東甲信や東海を中心に発達した雨雲がかかり続け、午後10時までの1時間には、国土交通省が栃木県日光市に設置した雨量計で51ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で長野県御代田町と埼玉県秩父市では、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      台風は、強い勢力を保ったままこれから29日未明にかけて東海に上陸し、その後、西日本の陸上を進む見込みです。

      西へ進む異例のコースとなっているため、雨や風の強まる場所や雨の降り方などが通常の台風と異なり、これまでの経験が通用しない可能性があります。
      大雨
      今後の大雨の見通しです。

      東日本の太平洋側では、29日にかけて非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      また、豪雨の被災地を含む西日本でも、近畿では28日夜遅くから、中国地方と四国では29日未明から非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      台風の通過後も南から湿った空気が流れ込むため、長時間、雨が降り続き、各地で大雨となる見込みです。

      29日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽関東甲信と東海で400ミリ、
      ▽四国で250ミリ、
      ▽近畿と中国地方、北陸で200ミリ、
      ▽九州北部で150ミリ、
      ▽東北で120ミリと予想されています。

      その後も雨は降り続き、
      29日夕方から30日夕方までの24時間に降る雨の量は、
      ▽四国と九州北部で200ミリから300ミリ、
      ▽中国地方で100ミリから150ミリ、
      ▽東海と近畿で50ミリから100ミリと予想されています。
      暴風
      さらに台風の接近に伴って急激に風が強まる見込みで、東日本と西日本の太平洋側では猛烈な風が吹くおそれがあります。

      29日にかけての最大風速は
      ▽東海と伊豆諸島で35メートル、
      ▽関東と近畿で30メートル、
      ▽中国地方と四国、北陸で25メートル、
      ▽九州北部で20メートルと予想され、

      最大瞬間風速は、
      ▽東海と伊豆諸島で50メートル、
      ▽関東と近畿で45メートル、
      ▽中国地方と四国、北陸で35メートル、
      ▽九州北部で30メートルに達すると予想されています。
      高波・高潮
      さらに、海上の波が高くなり、29日にかけての波の高さは、
      ▽関東と伊豆諸島で10メートル、
      ▽東海で9メートルの猛烈なしけになるほか、
      ▽東北で7メートル、
      ▽近畿で6メートルの大しけとなる見込みです。

      また、今は1年で最も潮位が高い時期で高潮も起きやすくなっています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水・氾濫、低い土地の浸水、暴風や高波、高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      自治体からの避難の情報に注意し山の斜面や川のそばなど、土砂災害や洪水の危険がある場所に住んでいる人や高齢者や小さな子どもなど避難に時間のかかる人は、事態が悪化する前に早めに避難してください。

      特に西日本を中心とした豪雨の被災地では、土砂災害や川の氾濫の危険が高まっていて、早めに安全な場所に移動することが重要です。

      一方、外に出ることが難しい状況などでは住宅の2階以上の高い階や山の斜面から離れた部屋に移動することで、少しでも身の安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180728/k10011552991000.html

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    17. 高波で車両複数流され1人不明 神奈川 小田原
      2018年7月28日 22時58分

      28日夜、神奈川県小田原市の海沿いを走る国道135号線で、乗用車やパトカーなど複数の車両が高波を受けて海に流され、これまでに男性1人の行方がわからなくなったということで、警察や消防が捜索を進めています。

      警察によりますと、28日午後7時半ごろ、神奈川県小田原市江之浦の海沿いを走る国道135号線が冠水しているという通報があり、警察官がパトカーで現場に向かったところ、複数の車が車体の半分程度まで水につかり、立往生しているのを確認しました。

      警察官が車内に残されていた人の救助を進めていると、突然、高波を受けて乗用車3、4台とパトカーが海に流されたということです。

      警察によりますと、現場にいた4人と警察官2人は高台などに逃げて無事だったということですが、これまでに男性1人の行方がわからなくなったということで、警察と消防が捜索を進めています。

      この男性は、一時的にパトカーの車内に避難していて、車両ごと流されたと見られるということです。

      現場は、JR東海道線の根府川駅から南に1キロ余り離れた場所です。

      通行止めと同時刻に流されたか

      神奈川県県西土木事務所小田原土木センターによりますと、国道135号線は一部の区間で道路が冠水したため、28日午後7時半ごろに、小田原市石橋の石橋インターチェンジから湯河原町の舟付交差点までのおよそ10キロの区間が通行止めとなりました。

      複数の車両が流されたのは、国道が通行止めとなった時刻とほぼ同じ午後7時半ごろで、土木センターによりますと、流されたのは通行止めの区間内と見られるということです。

      また車が流された場所とは別の小田原市根府川の国道135号線では、冠水を避けようとした車が脱輪した影響などで車5台が立往生しているということです。

      周辺の波と潮位の状況は

      小田原市の28日の満潮時刻は、午後6時2分となっていて台風の接近に伴い、波浪警報が出されていて、波の高さは8メートルと大しけが予想されていました。

      また、小田原市にある気象庁の観測点では、台風が近づく午後7時ごろから潮位が上がり始め、午後8時すぎには通常よりも潮位が1メートル50センチほど高くなっていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180728/k10011554001000.html

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    18. 高波で国道冠水、男性1人不明の情報も無事確認
      2018年7月29日0時5分

       28日午後7時頃、神奈川県小田原市江之浦の国道135号に高波が押し寄せた。男性1人が行方不明になったとの情報があったが、その後、無事が確認された。

       小田原署によると、台風12号の影響で高波が起き、道路が冠水。複数の車が立ち往生し、パトカーで駆け付けた同署員2人が運転手らを救助した。再び押し寄せた高波でパトカーが水没し、救助されてパトカーに乗っていた男性1人が行方不明になったとみて同署が調べていたが、無事だった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180728-118-OYT1T50089

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    19. 高波で不明とされた1人の無事確認 神奈川 小田原
      2018年7月29日 0時47分

      28日夜、神奈川県小田原市の海沿いを走る国道135号線で乗用車やパトカーなど複数の車両が高波にのまれて、一時、男性1人の行方がわからなくなったとみられていましたが、警察によりますと、その後、高台に避難して無事だったことが確認されたということです。一方、現場の国道では、水が引いたあと車両7台ほどが見つかったということで、警察が取り残された人などがいないかさらに確認を進めています。

      28日午後7時半ごろ、神奈川県小田原市江之浦の海沿いを走る国道135号線で、冠水のため立往生していた複数の乗用車と、現場に駆けつけたパトカーが高波にのまれたと通報がありました。

      警察官2人を含む合わせて6人が高台に避難したあと、パトカーに避難していた男性1人の行方が一時、わからなくなったとみられていましたが、警察によりますと、この男性も高台に逃げていて無事だったことが確認されたということです。

      一方で、現場の国道では、水が引いたあと7台ほどの車両が見つかったということです。

      中には横転した状態の車もあるということで、警察が取り残された人などがいないかさらに確認を進めています。

      現場は、JR東海道線の根府川駅から南に1キロ余り離れた場所です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180729/k10011554231000.html

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    20. 台風12号 三重 伊勢付近に上陸
      2018年7月29日 1時06分

      気象庁は、さきほど、「台風12号が午前1時ごろに三重県伊勢市付近に上陸した」と発表しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180729/k10011554261000.html

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    21. 台風12号 三重付近に上陸 奈良に記録的短時間大雨
      2018年7月29日 2時28分

      強い台風12号は、29日午前1時ごろに三重県伊勢市付近に上陸し、近畿や東海などを暴風域に巻き込みながら西寄りに進んでいます。この時間は、台風本体の発達した雨雲が近畿などにかかり、奈良県では、1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。土砂災害や川の増水、暴風などに厳重に警戒するとともに、自治体や気象庁などの情報に注意し、事態が悪化する前に早めに避難してください。

      気象庁の発表によりますと、強い台風12号は、29日午前1時ごろに三重県伊勢市付近に上陸したあと、午前2時には、三重県伊賀市の南東30キロを、1時間に35キロの速さで西北西へ進んでいます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、愛知県、三重県、岐阜県、大阪府、滋賀県、奈良県、京都府、兵庫県、それに和歌山県が台風の暴風域に入っていて、愛知県豊橋市では午前0時すぎに36.5メートル、津市では午前1時10分すぎに34.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      近畿や東海には台風周辺の発達した雨雲がかかり、奈良県曽爾村付近では
      レーダーによる解析で午前1時40分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられるほか、奈良県宇陀市付近でも午前1時50分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      また、午前1時半までの1時間には、奈良県曽爾村で82ミリの猛烈な雨を観測したほか、津市の笠取山で56.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

      これまでの雨で長野県と埼玉県、山梨県、三重県、それに奈良県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、三重県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      台風は、このあと次第に速度を落としながら、西日本の陸上を進む見込みで、大雨や暴風が長く続くおそれがあるほか、西へ進む異例のコースとなっているため、雨や風の強まる場所や雨の降り方などが通常の台風と異なり、これまでの経験が通用しない可能性があります。

      大雨の見通し

      29日は東日本と西日本の広い範囲で非常に激しい雨が降り、東日本の太平洋側では、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      また、西日本豪雨の被災地でも局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      30日午前0時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽東海、四国、九州北部で250ミリ
      ▽関東甲信、近畿、中国地方で200ミリ
      ▽北陸で150ミリ
      ▽東北で60ミリと予想されています。

      その後も雨は降り続き、30日午前0時から31日午前0時までの24時間に降る雨の量は、
      ▽四国で200ミリから300ミリ
      ▽東海と九州北部で100ミリから200ミリ
      ▽近畿と中国地方で50ミリから100ミリに達する見込みです。

      風や波

      台風の接近に伴って急激に風が強まる見込みで、東日本と西日本の太平洋側では猛烈な風が吹くおそれがあります。

      29日の最大風速は
      ▽東海で35メートル
      ▽近畿で30メートル
      ▽中国地方と四国、伊豆諸島、北陸で25メートル
      ▽関東で23メートル
      ▽九州北部で20メートルと予想され、

      最大瞬間風速は
      ▽東海で50メートル
      ▽近畿で45メートル
      ▽中国地方と四国、関東、伊豆諸島、北陸で35メートル
      ▽九州北部で30メートルに達すると予想されています。

      また、29日予想される波の高さは、
      ▽関東と伊豆諸島、東海で9メートルの猛烈なしけになるほか
      ▽東北で7メートル
      ▽近畿で6メートルの大しけとなる見込みです。

      さらに今は1年で最も潮位が高い時期で、高潮も起きやすくなっています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水と氾濫、低い土地の浸水、暴風や高波、高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      自治体や気象庁が出す情報をもとに事態が悪化する前に早めに避難してください。

      特に西日本を中心とした豪雨の被災地では、土砂災害や川の氾濫の危険が高まっています。

      台風が近づく前に安全な場所に移動してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180729/k10011554261000.html

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    22. 奈良県内 各地で猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
      2018年7月29日 3時03分

      気象庁によりますと、レーダーによる解析で午前2時半までの1時間にいずれも奈良県の
      ▽桜井市付近と明日香村付近、吉野町付近で120ミリ以上、
      ▽天理市付近と高取町付近でおよそ120ミリ、
      ▽奈良市付近、田原本町付近と大淀町付近でおよそ100ミリのいずれも猛烈な雨が降ったとみられます。

      災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表し、安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180729/k10011554401000.html

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    23. 台風12号 近畿地方を西へ 豪雨被災地でも雨や強風
      2018年7月29日 6時06分

      台風12号は、近畿地方を西へ進んでいて、西日本豪雨の被災地を含む中国地方や四国でも雨が降り出し、風も強まってきています。中国地方や四国ではこれから非常に激しい雨が降り局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、暴風などに厳重に警戒し、安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、台風12号は、29日未明に三重県に上陸したあと、午前6時には兵庫県姫路市付近にあって1時間に35キロの速さで西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      雨の状況

      現在の雨の状況です。

      この時間は、近畿地方に発達した雨雲がかかり午前5時までの1時間には兵庫県が明石市に設置した雨量計で31ミリの激しい雨を観測しました。

      また、奈良県内では午前2時までの1時間に県が曽爾村に設置した雨量計で114ミリの猛烈な雨を観測したほか、レーダーによる解析で、午前2時前後までの1時間に各地でおよそ100ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      これまでの雨で奈良県と群馬県、埼玉県、長野県、それに山梨県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
      風の状況
      次に、風の状況です。

      この時間は、京都府と兵庫県、岡山県、鳥取県、香川県、徳島県の一部が台風の暴風域に入っていて、津市で午前1時すぎに34.5メートル、午前2時すぎに三重県伊賀市で33.6メートル、京都府京田辺市で午前3時すぎに29メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      今後の見通し
      台風は、西日本豪雨の被災地を含む中国地方や四国に接近していて、次第に雨が降り出し、風も強まってきています。

      台風は、徐々に速度を落とすため、西日本では大雨や暴風が長く続くおそれがあります。また、西へ進む異例のコースとなっていることから雨や風の強まる場所や雨の降り方などが通常の台風と異なり、これまでの経験が通用しない可能性があります。

      今後の雨の見通しです。

      西日本では、30日にかけて大雨となる見込みで、このうち中国地方や近畿では29日昼すぎにかけて1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      また、四国では30日明け方にかけて1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      風や波

      台風の接近に伴って中国地方などでは猛烈な風が吹くおそれがあります。

      30日にかけての最大風速は
      ▽中国地方と近畿で30メートル、
      ▽四国と九州北部で25メートル、
      ▽東海で20メートル、
      最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達すると予想されています。

      30日にかけての波の高さは近畿と東海、関東、それに伊豆諸島で6メートルの大しけが続く見込みです。

      さらに今は1年で最も潮位が高い時期で、高潮も起きやすくなっています。気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風や高波、高潮に厳重に警戒し、安全を確保するよう呼びかけています。

      これから台風が近づく地域では、自治体や気象庁が出す情報をもとに事態が悪化する前に早めに避難してください。

      特に西日本豪雨の被災地では、斜面に土砂が不安定な状態で残っていたり、川の堤防が壊れていたりして土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。危険な場所には近づかないようにしてください。

      また、広い範囲で大気の不安定な状態が続いているため落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180729/k10011554261000.html

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    24. 30年に1度の高波に耐えられるはずが… 神奈川の国道で被害
      2018年7月29日 16時54分

      神奈川県の国道135号線では、高波の被害が起きやすい区間で30年に1度の高波にも耐えられるよう工事が進められ、一部は完成していましたが、今回、被害が出ていたことがわかりました。

      国道135号線を管理する神奈川県の小田原土木センターによりますと、5年前にも高波の被害があったことから、被害が起きやすい区間を対象に、堤防の建設と道路のかさ上げの工事が進められていました。

      30年の1度の高波を想定して、堤防の高さが海抜10.5メートル以上になるように整備し、道路も最大で3メートルかさ上げする計画です。

      一部は完成していましたが、今回は工事が終わったところでも想定を超えて被害が出ていたということです。

      また、国道135号線の南側を走る神奈川県の「真鶴道路」では、湯河原町の福浦インターチェンジ付近で、高波によって道路沿いのフェンスが押し倒されたり、ガードレールが壊れたりする被害が出ました。

      波は道路を超えて、その先にある公園や住宅にも達していたということです。

      真鶴道路を管理する神奈川県道路公社は「波が道路を超えたのは初めてのことで驚いている。早急に対策を考えていかないといけない」と話しています。

      このほか、静岡県熱海市の海岸線を走る「熱海海岸自動車道」でも、高波で道路沿いのコンクリート製の壁が壊れるなどの被害が出ました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180729/k10011555321000.html

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    25. 台風12号 九州南の海上ゆっくり動く 局地的に激しい雨も
      2018年7月31日 6時19分

      九州の南の海上にある台風12号は、31日も同じような領域をゆっくりと動く見込みで、台風に近い九州南部や四国の太平洋側を中心に局地的に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するとともに、台風が複雑な動きをすると予想されることから、最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風12号は午前3時には、鹿児島県の奄美大島の東北東120キロの海上を1時間に20キロの速さで東へ進んでいます。

      中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側220キロ以内と西側110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は31日も九州の南海上の同じような領域で、複雑な動きをすると予想されています。

      台風に近い九州南部や四国の太平洋側では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、31日も局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降っているところがあります。
      1日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部で200ミリ、鹿児島県の奄美地方で180ミリ、九州北部地方、四国地方で150ミリと予想されています。
      台風の動きが遅いため、九州や四国では影響が長時間続くおそれがあります。

      また、九州南部と奄美地方の海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。九州南部と奄美地方では1日にかけての最大風速は、20メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想され、海上の波の高さは、5メートルとしける見込みです。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、強風、高波などに十分注意するとともに、台風が複雑な動きをすると予想されることから、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011557031000.html

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  30. 熊本県で震度4 津波の心配なし
    2018年7月25日 11時01分

    25日午前7時31分ごろ、熊本県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4の揺れを観測したのが熊本県の御船町、嘉島町、益城町。

    震度3は熊本市の中央区、東区、西区、南区、熊本県の菊池市、宇土市、宇城市、合志市、美里町、西原村です。

    このほか、九州・山口の広い範囲で震度2や1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は熊本県熊本地方で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定されています。

    警察によりますと、熊本県内では午後8時の時点でけが人など被害の情報は入っていないということで、引き続き情報の収集を進めています。
    西日本高速道路によりますと、地震の影響で通行止めになっていた九州自動車道の松橋インターチェンジと益城熊本空港インターチェンジの間の上下線と、九州中央自動車道の嘉島ジャンクションと益城料金所の間の上下線は、安全が確認されたとして午前9時45分に通行できるようになりました。
    JR九州によりますと、九州新幹線と在来線はこの地震による影響はなく、これまでのところ、平常通り運転しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011547731000.html

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  31. 西~北日本 来月以降も気温は平年並みか高い見込み 気象庁
    2018年7月25日 17時27分

    気象庁の長期予報によりますと、来月から10月にかけての3か月間は、西日本から北日本にかけて平年並みか高い気温が予想されていて、特に西日本では、来月平年より気温が高くなると見込まれています。気象庁は、広い範囲で40度前後の記録的な猛暑が続く可能性は少ないものの35度以上の猛暑日はあると見られ、引き続き熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁が、25日発表した3か月予報によりますと、来月から10月にかけての3か月間は、暖かい空気に覆われやすいため、平均気温は、北日本と東日本、西日本で「平年並みか高い」、沖縄・奄美で「ほぼ平年並み」と予想されています。

    特に来月は、西日本で、「平年より高い」と予想されているほか、東日本で「平年並みか高い」、北日本と沖縄・奄美で、「ほぼ平年並み」と見込まれています。

    太平洋高気圧の勢力がやや弱まるため、今月のように最高気温が40度前後に達する記録的な暑さが続く可能性は少ない見込みだということです。

    このほか、向こう3か月間の降水量は、北日本と東日本、それに西日本で「ほぼ平年並み」、沖縄・奄美で「平年並みか少ない」とされています。

    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は、「40度前後の気温が広い範囲で記録されるような暑さが続く可能性は少ないが、35度以上の猛暑日はあると見られ、東日本では湿度が高くなる傾向も見られる。熱中症のリスクが高い状態は続くので、引き続き十分注意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011548521000.html

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  32. 山口で38・8度、猛暑続く…台風12号が北上
    2018年7月26日0時4分

     日本列島は25日も高気圧に覆われ、九州から東海を中心に全国170地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。26日は関東では暑さが和らぐが、西日本を中心に高温が予想されている。

     気象庁によると、25日の最高気温は山口市で観測史上最高の38・8度を記録し、岡山県高梁たかはし市で38・7度、広島県安芸太田町で38・6度を観測。京都市は12日連続で37度以上となった。関東は雲が広がり、東京都心は4日ぶりに35度を下回る32・2度だった。

     読売新聞のまとめでは、25日午後9時現在、全国で1803人が熱中症(疑いを含む)で搬送された。東京、大分、島根、愛知、群馬の5都県で計9人が死亡、12都県の15人が重体。

     新潟県湯沢町では25日午後7時半頃、合宿中の高校サッカー部の男子部員が練習後に宿舎まで走って戻った際、熱中症の症状を訴え、5人が搬送された。東京都渋谷区では、80歳代の姉妹とみられる女性2人がエアコンが作動していない部屋で死亡しているのが発見された。

     一方、気象庁によると、熱帯低気圧から変化した台風12号は発達しながら北上し、28日から29日にかけて本州に上陸する恐れがある。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180725-118-OYT1T50093

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  33. 米も猛暑 デスバレーで52度超「オーブン中のステーキの気分」
    2018年7月26日 13時56分

    アメリカ各地で猛暑が続く中、世界一の最高気温を記録したことのあるカリフォルニア州デスバレーでは25日、日中の気温が2日連続で52度を超え、厳しい暑さとなっています。

    砂漠が広がるカリフォルニア州デスバレーは、1913年7月に56度7分を記録し、WMO=世界気象機関が世界最高気温に認定しています。

    25日、デスバレーにある国立公園では、担当者が午後3時にビジターセンターの裏庭に設置されている温度計を計測し、気温が52度を超えたことを確認しました。国立公園によりますと、気温が52度を超えたのは2日連続で、50度以上は今月だけで14日目だということです。

    この暑さを体験しようと、国立公園には世界各国から大勢の観光客が集まっていました。

    デンマークから来た夫婦は、「デンマークではこんな暑さにはならず、30分以上は外にいられない。まるでオーブンの中のステーキの気分」と話していました。

    また、温度計の前で記念撮影をしていた札幌市から来た大学院生たちは「北海道は40度にもならないので、本当に暑くてこたつの中にいるみたいです」と話していました。

    国立公園の監視員を務めるサラ・カーターさんは「過去と比べてもことしの7月は最も暑いうちに入ります。観光客の中にはここまで暑いことに驚かれる方も多くいます」と話していて、観光客には外で20分以上過ごさないなど注意を呼びかけているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180726/k10011549921000.html

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    1. フランス パリも猛暑 熱中症予防の呼びかけ
      2018年7月27日 4時47分

      世界的な猛暑が続くなか、観光客が集まるフランスのパリでも今週、厳しい暑さとなっていて、気象当局や自治体が熱中症に注意するよう呼びかけています。

      パリでは、今週に入ってから厳しい暑さとなっていて、最高気温が37度を観測した26日には、セーヌ川の河畔にある日陰で休む人たちや、エッフェル塔近くの巨大な噴水の池に入って水を浴びる観光客の姿がみられました。

      湿気が少ないため夏も過ごしやすいフランスでは、冷房のない家も多く、この猛暑で家の中でも熱中症になるおそれがあることから、気象当局や自治体が注意を呼びかけています。

      パリ市では、冷房の効いた公共施設を市民に開放していて、中心部の施設には、幼い子どもを連れた女性やお年寄りの姿がみられました。

      また、お年寄りや障害者など事前に登録した8000人余りを対象に午前と午後の2回、電話で安否を確認する活動も始めています。

      コールセンターでは、50人のスタッフが電話をかけ、体の調子や部屋の暑さについて尋ねるとともに水分を取ることなど対策についてもアドバイスをしていました。

      センターのスタッフによりますと、電話で話した人の中には、暑さのために高血圧が悪化して動けなくなり、水も飲むことができないと訴えたお年寄りもいたということです。

      フランスでは、2003年の猛暑で、全国で1万5000人余りが熱中症などで亡くなっていて、パリ市では、この暑さが続けば再び深刻な事態になりかねないとして、注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011550971000.html

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    2. 暑さでバルト海に大量の微生物 ポーランドでは遊泳禁止も
      2018年7月27日 8時14分

      バルト海に面したポーランドの海岸には国外からも大勢の海水浴客が訪れますが、この夏は異常な暑さの影響で海に大量の微生物が発生し、50余りのビーチで遊泳が禁止される事態になっています。

      バルト海に面したポーランドの海岸は夏になると東ヨーロッパのほかの国々などからも大勢の海水浴客が訪れる人気のビーチリゾートです。

      しかしこの夏は「シアノバクテリア」という微生物が大量に発生し、ポーランドの当局は健康に影響を及ぼすおそれがあるとして26日までに50余りのビーチで遊泳を禁止しました。

      地元からの報道では保健当局者や専門家の話として、シアノバクテリアの大量発生の原因は暑さで、触れたり飲み込んだりした場合は、発疹や消化器官の異常を引き起こすおそれがあると伝えています。

      現地からの映像ではビーチのそばの海面が茶色く染まり、ライフセーバーが拡声機を使って海に入らないよう呼びかけている様子が見られます。

      バルト海でシアノバクテリアがこれほど大量に発生することは珍しいということです。暑さの影響はヨーロッパの夏の海のレジャーにも広がっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011551051000.html

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  34. 福岡・久留米で38.5度
    高気圧が列島を広く覆う
    2018/7/26 18:15
    ©一般社団法人共同通信社

     日本列島は26日も広く高気圧に覆われ、西日本を中心に北海道のオホーツク海側、東日本の日本海側で気温が上昇した。福岡県久留米市では38.5度を観測した。27日は上空に流れ込む寒気の影響で天気が崩れる地域が増えるが、気温が高い地域では引き続き熱中症への注意が必要になる。

     気象庁によると、他に山口市で38.3度、福岡県朝倉市や佐賀市で37.8度、島根県津和野町で37.7度を観測。北海道も滝上町で34.6度を記録した。

     27日の予想最高気温は佐賀市が38度、山口市は37度、京都、大阪、鳥取、岡山、高松、福岡、熊本、大分の各市で35度などとなっている。
    https://this.kiji.is/395142833756177505

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  35. 記録的猛暑、地球温暖化で底上げか…江守氏
    2018年7月25日0時37分

     帝京大学病院高度救命救急センター長の三宅康史氏、国立環境研究所・地球環境研究センター副センター長の江守正多氏の2人が24日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、記録的な猛暑による熱中症について解説した。

     三宅氏は、暑さを感じる感覚が鈍っている高齢者や、汗をかく機能が未発達な子どもは特に熱中症のリスクが高いと強調。「周囲が早く異常に気づき、涼しい場所に連れて行って、水分を十分に補給することが重要」と述べた。

     江守氏は、「記録的な猛暑は毎年起こるわけではないが、地球の温暖化が底上げしている可能性がある」と指摘した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180724-118-OYT1T50111

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  36. 暑さ日本一奪還、市長「うれしくも何ともない」
    2018年7月27日10時11分

     埼玉県熊谷市の富岡清市長は26日、同市で23日に国内の観測史上最高気温の41・1度を記録し、5年ぶりに「日本一暑いまち」に返り咲いたことについて、「うれしくも何ともない。せっかく『暑さ日本一』から『暑さ対策日本一』に転換したところに、ボディーブローをくらったようだ」と語った。定例記者会見で記者団の質問に答えた。富岡市長は「『一番でも二番でも、暑い、暑いと言われるのだから、一番の方がインパクトがあっていいじゃないか』と言う人もいるが、複雑なんです」とぼやいた。

     同市では、2007年8月16日に、当時の国内観測史上最高の40・9度を記録。13年8月12日に高知県四万十市で41・0度が観測されたため、史上2位になっていた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180727-118-OYT1T50012

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  37. 熱波 高緯度でも山火事…世界気象機関が警告 「健康、環境に悪影響」
    2018年7月28日15時0分

     【ジュネーブ=笹沢教一】世界気象機関(WMO)は27日、北半球を中心とした世界的な熱波で山火事や森林火災が増え、健康や環境に大きな悪影響を及ぼすおそれが出ていると警告した。特に、シベリアや北欧など山火事が起きにくいとされてきた高緯度地域で多発しており、温暖化を加速させるとの懸念も出ている。

     WMOによると、ロシアでは今夏、シベリアと極東の凍土地帯など900平方キロ・メートル以上に及ぶ山火事が発生した。米国では、今月22日までに計約1万5000平方キロ・メートルの森林が焼け、カリフォルニア州だけで約1億2900万本の樹木が枯死した。

     カナダやスウェーデンでも山火事、森林火災が記録的なペースで起きている。高緯度地域では「少なくとも過去1万年には見られなかった速度」(WMO当局者)で森林の焼失が進んでいるという。

     こうした火災では、二酸化炭素のほか、すすなどの粒子状物質や有毒ガスが発生し、人々の呼吸器や目を刺激し、気管支炎や肺疾患などの健康被害を招く危険性がある。WMOは「粒子状物質が北方に流れて、北極圏の温暖化を加速させるおそれもある」とし、関係国・機関と協力して監視を強化する方針を示した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180728-118-OYTPT50297

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  38. 来月も厳しい暑さ「熱中症予防強化月間」を延長
    2018年7月27日 15時35分

    来月も厳しい暑さが続き、熱中症に十分注意する必要があるとして、政府は7月の「熱中症予防強化月間」を、ことしは来月末まで延長し、対策を強化することになりました。

    環境省によりますと、7月は毎年、熱中症で病院に運ばれる人が急増するため、政府は「熱中症予防強化月間」と定め、地方自治体や企業と連携して、水分の補給など熱中症への注意を集中的に呼びかけています。

    今月は各地で記録的な猛暑となり熱中症で死亡する人も相次ぎましたが、来月も厳しい暑さが続き、熱中症に十分注意する必要があるとして、政府は強化月間をことしは来月末まで延長することになりました。

    環境省は各自治体に熱中症対策を徹底するよう近く改めて通知を出すほか、各地で開かれるイベントの主催者や高齢者施設の管理者などに対し、熱中症の危険を把握したうえで対策に取り組むよう呼びかけるなど、熱中症の予防策を強化することにしています。

    中川環境大臣は記者会見で「今後、地球温暖化が進行すれば、こうした猛暑に見舞われるリスクが高まることは間違いない」としたうえで、熱中症など気候変動による被害を軽減するための対策の周知徹底や強化を図る考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011551771000.html

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  39. フェーン現象で猛暑 日本海側など39度超も 熱中症に注意
    2018年7月29日 16時18分

    台風12号周辺の南からの暖かな風の影響で、29日は東日本の日本海側を中心に最高気温が39度を超えるなど、各地で猛烈な暑さになりました。東北と東日本、西日本の広い範囲では、来月はじめにかけて最高気温が35度以上の猛暑日が続く見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、29日は東日本と北日本の日本海側では、台風12号周辺の南寄りの風が山を越えて暖かい風となって吹き下ろすフェーン現象が起き、各地で気温が上がりました。

    午後3時までの最高気温は
    ▽新潟県の三条市と上越市大潟で39度5分
    ▽福井県坂井市春江で39度ちょうまで上がり、
    このうち、新潟県三条市や上越市大潟では、昭和53年に統計を取り始めて以来、最も高い気温を記録しました。

    また、
    ▽石川県輪島市で37度9分
    ▽山形県鶴岡市鼠ヶ関で37度4分
    ▽秋田県五城目町で36度6分などと広い範囲で猛暑日になりました。

    また、北海道でも強い日ざしが照りつけ、南から暖かい空気が流れ込んだため気温が上がり、午後3時までの最高気温は▽北海道東川町で35度8分などと、各地で35度を超える猛暑日になりました。

    また、日本付近はこの先、高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れの日が多くなり、
    ▽東北地方は来月1日にかけて
    ▽東日本と西日本では来月5日ごろにかけて
    最高気温が35度以上の猛暑日が続くと予想されています。

    気象庁は、こまめに水分をとり適切に冷房を使うなどして、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180729/k10011555131000.html

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  40. エアコン3時間自動停止に苦情
    レオパレス、猛暑で対応策
    2018/7/31 06:26
    ©一般社団法人共同通信社

    レオパレス21の物件に設置された3時間で自動停止するエアコンとリモコン=30日午後、千葉県内

     賃貸アパート大手レオパレス21(東京)が、物件に地球温暖化対策として導入していた3時間で自動停止するエアコンに対し、猛暑のため苦情が急増していることが31日分かった。同社は機器の交換や設定変更の対応に乗り出した。

     同社によると、同種のエアコンは2002年1月~15年3月に建築した計約39万戸に設置。これまでに約6万4千戸で作業を終えた。記録的な猛暑となった今年、エアコンを巡る入居者からの問い合わせは、7月は29日までに1165件と急増。

     同社は「温暖化対策を踏まえ、節電目的で推奨していた。既にやめており、今後は設置しない」と説明している。
    https://this.kiji.is/396775723350557793

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  41. 熱中症 先週全国で1万3000人超病院搬送 39人死亡
    2018年7月31日 12時25分

    29日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は、全国でおよそ1万3000人で、このうち39人が死亡したことが総務省消防庁のまとめでわかりました。これで、ことしの搬送者数は合わせて5万7534人に上り、すでに去年の搬送者数を上回りました。

    総務省消防庁のまとめによりますと、今月23日から29日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は1万3721人に上りました。

    これは、前の週に比べると9000人程度減少したものの、1週間当たりの搬送者数でみるとことしに入ってから2番目に多くなっています。

    総務省消防庁は、ことしは4月30日から統計を取り始めていますが、搬送者数は、これで合わせて5万7534人に上り、去年の搬送者数の5万2984人をすでに上回りました。

    先週の搬送者数を日ごとでみてますと、埼玉県熊谷市で国内で観測史上最も高い41度1分の気温を観測し、東京や山梨県などでも40度を超えた、今月23日が3564人と最も多くなりました。

    また都道府県別では、大阪府が1160人と最も多く、次いで東京都が1146人、愛知県が1055人などとなっています。
    さらに、西日本を中心とした豪雨の被災地を含む県では、広島県が393人、岡山県が379人といずれも去年の同じ時期に比べて2倍以上となったほか、愛媛県も230人と2倍近くに増えています。

    症状の程度は、死亡した人が39人に上ったほか、入院が必要な人は4931人で、このうち3週間以上の入院が必要な重症は339人、軽症が8581人でした。

    また、年齢別では、65歳以上の高齢者が7113人と全体の半数近くを占めたほか、18歳以上から65歳未満が4820人、乳幼児を含む18歳未満が1788人でした。

    総務省消防庁は、部屋の温度をこまめにチェックして冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給し、特にお年寄りなどは気づかないうちに水分が奪われることがあることから、のどが渇いていなくても水を飲むようにするなど、熱中症に十分な対策を取るよう呼びかけています。

    そして、めまいや立ちくらみ、手足のしびれなど熱中症の症状が確認された場合は涼しい場所へ移動し、保冷剤で体を冷やすなどの応急手当を行ったうえで、症状が改善されず、受け答えがおかしいなどの意識障害やけいれんなどの重い症状がみられた場合はためらわずに救急車を呼ぶよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011557261000.html

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    1. 世紀末先取りの「地球温暖化」到来済みか?(笑)。
      https://koibito2.blogspot.com/search/label/%E4%B8%96%E7%B4%80%E6%9C%AB

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    2. 70代女性が熱中症の疑いで死亡 北海道 旭川
      2018年7月31日 15時14分

      警察によりますと、31日午前7時すぎ、北海道旭川市に住む70代の1人暮らしの女性が病院に運ばれ、熱中症の疑いで死亡が確認されたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011557451000.html

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    3. 札幌で陸上大会に参加の中学生5人 熱中症か
      2018年7月31日 17時41分

      31日、札幌市の円山総合運動公園の競技場で開かれていた中学生の陸上大会で参加していた男女合わせて5人が、熱中症とみられるめまいや気分の悪さなどの症状を訴えました。5人は、その場にいた看護師が救護して全員回復しました。

      暑さのため、競技が1時間にわたって中断され、1部の種目は来月1日に延期されました。

      札幌陸上競技協会の井上智雄普及委員長は「暑さで競技が中断したのは経験したことがない。来月も小学生の陸上教室も控えているので、十分な暑さ対策を行いたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011557851000.html

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  42. 福島 宮城で震度4 津波の心配なし
    2018年7月31日 17時48分

    31日午後5時42分ごろ地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。
    震源地は福島県沖で震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定されます。
    各市町村の震度は以下のとおりです。
    ▼震度4が、宮城県岩沼市、宮城県東松島市、宮城県大崎市、宮城県色麻町、宮城県加美町、宮城県涌谷町、福島県相馬市、福島県南相馬市、福島県天栄村、福島県双葉町、福島県新地町。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011557871000.html

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  43. 社説
    連日の酷暑 気候変動への意識を高めたい
    2018年8月3日6時5分

     気象庁が「災害と認識している」と、警鐘を鳴らしたのもうなずける。今夏の酷暑は、日本の気候が明らかに変化していることを実感させる。

     埼玉県熊谷市で7月23日に、最高気温が41・1度を記録した。5年ぶりの国内記録更新だった。

     7月の平均気温は、東日本で平年を2・8度上回り、1946年の統計開始以降、最高となった。西日本の平均気温も、これまでで2番目に高かった。

     気象庁によると、「30年に1度もない異常気象」だ。偏西風が通常より北側に蛇行したため、大陸のチベット高気圧が日本上空に張り出した。下層の太平洋高気圧と重なり合って、暖気が強まり、気温上昇をもたらした。

     暑さだけではない。西日本豪雨では、全国の観測地点の約1割に相当する124地点で、観測史上最多の降水量を記録した。岡山、広島、愛媛の3県では、大規模な水害に見舞われた。

     先週後半以降、台風12号が西進して三重県に上陸し、九州へと向かう異例の進路を辿たどった。

     経験則が通用しない気象現象が続く。その備えが求められる。

     海外でも、各地で猛暑が報告されている。ノルウェーやフィンランドの北極圏域で、気温が30度を超えた。北米には熱波が襲来し、カナダでは多数の死者が出た。米カリフォルニア州などで、山火事が広範囲に発生している。

     地球温暖化の影響が顕在化しているとは言えないか。

     世界気象機関(WMO)も、極端な高温や熱波の原因について、「二酸化炭素(CO2)など、温室効果ガスの排出増加で予想される気候変動の結果と整合する」との見解を示している。

     地球温暖化の進展により、異常気象の頻度は高まるという。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、平均気温が19世紀後半より1・5度上昇すると、豪雨や干ばつが増えると予測する。

     CO2などの排出を削減する国際的枠組みであるパリ協定では、今世紀末の気温上昇を2度未満に抑えることを目指している。世界全体の排出量を減らすためには、各国の協調が欠かせない。

     排出削減とともに、温暖化への適応策も重要性を増している。国内では、先の国会で気候変動適応法が成立した。自治体に適応計画の策定を促している。

     住民の健康対策や災害時の安全確保策が大切だ。農産物の品種転換など、中長期的課題にも、優先順位を付けて取り組みたい。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180802-118-OYT1T50140

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  44. 欧州も猛暑 ポルトガルで45度超
    2018年8月4日 17時29分

    世界各地で猛暑となる中、ヨーロッパでも40度を超える日が続いていて、このうちポルトガルでは、45度を記録しました。現地のメディアは、ヨーロッパの最高気温の記録がおよそ40年ぶりに更新される可能性もあると伝え、住民や観光客に注意を呼びかけています。

    ヨーロッパでは、アフリカから吹き込む高温の空気の影響で、各地で40度を超す猛暑が続いていて、このうち、ポルトガル中部の都市、アルベガでは、2日、45度2分を記録しました。

    首都リスボンでも、3日に42度を記録し、郊外のビーチでは涼を求めて多くの人が訪れ、海水浴を楽しんだり、パラソルの下で休んだりするなどしてにぎわっていました。

    また、スペインでも、3日、45度に迫る厳しい暑さとなり、道路工事の作業員など3人が熱中症で死亡しました。

    ヨーロッパで、これまで最も高かった気温は1977年にギリシャのアテネで観測された48度で、現地のメディアは、週末にかけてさらに気温が上がることが予想されることから、この記録が41年ぶりに更新される可能性もあると伝えていて、住民や観光客などに対して、注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180804/k10011563501000.html

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    1. 欧州も猛暑 スペインなどで46度超 仏では原発を一時停止
      2018年8月6日 1時22分

      記録的な暑さが続くヨーロッパでは、スペインとポルトガルで最高気温が46度を超えたほか、フランスで原子力発電所が一時的に停止する事態になるなど、猛暑の影響が広がっています。

      ヨーロッパでは、アフリカから吹き込む高温の空気の影響で記録的な暑さが続いていて、スペインとポルトガルの4日の最高気温は46度を超えました。

      この暑さの影響で、フランス東部フェッセンハイムにある原子力発電所では、4日、原子炉の冷却水として使っている川の水温が基準値を大きく上回ったため、原子炉を一時的に停止させました。

      また、スペインとの国境にあるポルトガル南部のアルガルベ地方では、高温と乾燥が原因とみられる山火事が発生し、AP通信によりますと、6人がけがをしたということです。

      ポルトガルでは、去年2回にわたり大規模な山火事が発生し、合わせて100人以上が犠牲になったことから、700人以上の消防隊を投入して消火活動が行われています。

      一方、北欧のフィンランドでは、冷房がない住宅も多く、首都ヘルシンキのスーパーマーケットは、冷房を効かせた店内を開放し、寝泊まりしてもらう取り組みも行われました。

      ヨーロッパでは今後も厳しい暑さが続くとみられていて、市民生活や経済活動などへの影響が懸念されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011565081000.html

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  45. 台風13号が発生 日本の南東 南鳥島の近海で
    2018年8月3日 11時04分

    3日午前、日本の南東の太平洋で台風13号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、3日午前9時、日本の南東の南鳥島の近海で熱帯低気圧が台風13号に変わりました。

    中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の南西側280キロ以内と北東側170キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風はゆっくりとした速さで西へ進んでおり、次第に北寄りに進路を変える見込みで、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180803/k10011561761000.html

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    1. 本州、四国に向かう恐れ=台風13号、8~9日に-気象庁

       台風13号は4日午前、小笠原諸島から南東に離れた海上を暴風域を伴って北上した。気象庁によると、5日から7日にかけ、強い勢力で同諸島に接近し、大荒れとなる可能性がある。8日から9日は本州か四国に向かう恐れがあり、注意が必要。
       13号は4日午前9時、小笠原諸島から南東に離れた海上を時速15キロで北北西へ進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。半径70キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、南側440キロ以内と北側280キロ以内が風速15メートル以上の強風域。(2018/08/04-11:09)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080400290&g=soc

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    2. 台風13号 6日夜から小笠原諸島接近へ 東日本接近のおそれも
      2018年8月6日 6時10分

      強い台風13号は、6日夜から7日未明にかけて、発達しながら小笠原諸島に接近する見込みで、強風や高波に十分な注意が必要です。8日には伊豆諸島に近づき、翌9日には東日本に接近するおそれがあり、気象庁は、最新の情報を確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、強い台風13号は、6日午前6時には小笠原諸島の近海を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径100キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は発達しながら、このあとも北寄りに進み、6日夜から7日未明にかけて小笠原諸島に最も接近し、その後、8日には暴風域を伴って伊豆諸島に近づく見込みです。

      小笠原諸島では6日夕方から、伊豆諸島では7日から海上を中心に非常に強い風が吹く見込みで、7日にかけての最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達すると予想されています。

      海上では波が高まり、7日にかけては伊豆諸島で7メートル、関東の沿岸で6メートルの大しけが、小笠原諸島で5メートルのしけが予想され、強風や高波に十分な注意が必要です。

      その後、台風は北西へ進み、9日にかけては東日本に接近するおそれがあります。

      また、東北にある前線が南下し、台風から湿った空気が流れ込むため、関東甲信では7日夜から雷を伴って激しい雨が降る見込みで、台風が接近する前から雨が降り続いて大雨となるおそれがあります。

      さらに、今は1年で最も潮位が高い時期で、高潮が起こりやすくなっています。

      気象庁は、東日本を中心に暴風や高波、大雨、高潮などのおそれがあるとして、最新の情報を確認するとともに、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011565471000.html

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    3. 「台風13号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000675.html

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    4. 台風13号 東日本に接近 大雨のおそれ
      2018年8月7日 7時07分

      強い台風13号は、小笠原諸島の北東の海上を北寄りに進み、8日、伊豆諸島に近づいたあと、9日にかけて東日本の太平洋側に接近するおそれがあります。台風の接近前から前線の活動が活発になるため、関東甲信を中心に7日昼すぎから激しい雨が降り、その後も降り続いて大雨となるおそれがあり、大雨や暴風、高波などに警戒が必要です。

      気象庁の観測によりますと、強い台風13号は7日きょう午前6時には、小笠原諸島の父島の北北東420キロの海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径100キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は暴風域を伴いながらこのあとも北寄りに進み、8日には強い勢力を保ったまま、伊豆諸島に近づいたあと、9日にかけて東日本の太平洋側にかなり接近するおそれがあります。

      停滞する前線の活動が活発になるため、関東甲信を中心に、台風が接近する前の7日昼すぎから、局地的に雷を伴って激しい雨が降り、その後、台風周辺の雨雲がかかる8日から9日にかけては、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り続いて、大雨となるおそれがあります。

      8日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、関東甲信と東北で80ミリと予想され、さらに、8日朝から9日朝にかけての24時間には、関東で200ミリから300ミリ、東北で150ミリから200ミリ、伊豆諸島と甲信地方で100ミリから200ミリの雨が予想されています。

      台風の接近に伴って伊豆諸島や関東では風が強まり、8日にかけての最大風速は伊豆諸島で30メートル、関東で25メートルで、最大瞬間風速は45メートルに達すると予想されています。

      海上は波が高く、8日にかけての波の高さは関東で10メートルの猛烈なしけになり、伊豆諸島と東北で8メートル、東海で7メートルの大しけが予想されています。

      さらに今は、1年で最も潮位が高い時期で、高潮が起こりやすくなっています。

      気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、氾濫、それに暴風、高波、高潮に警戒し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567141000.html

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  46. 山形 酒田付近に記録的な大雨 東北は土砂災害に警戒
    2018年8月5日 14時53分

    前線の影響で、東北は大気の状態が非常に不安定になっていて、山形県酒田市では1時間に113ミリの猛烈な雨を観測し、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。東北では、5日夕方にかけて局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水、それに低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、東北は前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定になっていて、山形県や宮城県を中心に発達した雨雲がかかっています。

    山形県酒田市大蕨では午後1時40分までの1時間に113ミリの猛烈な雨を観測したほか、酒田市北部付近ではレーダーによる解析で午後1時40分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

    また、山形県真室川町では午後2時半までの1時間に56.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

    これまでの雨で、山形県と秋田県では土砂災害の危険性が非常に高まっていて「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    大気の不安定な状態が続くため、東北では5日夕方にかけて雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、土砂災害や川の増水、それに低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564251000.html

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    1. 山形 酒田市の一部に避難指示
      2018年8月5日 15時56分

      山形県酒田市は、市内を流れる荒瀬川が氾濫する危険性が高まっているとして、午後3時40分、大沢地区の209世帯605人に避難指示を出しました。酒田市は大沢コミュニティーセンターと八幡タウンセンターに避難所を開設して、直ちに避難するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564321000.html

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    2. 山形 酒田付近に記録的な大雨 東北は土砂災害など警戒
      2018年8月5日 16時41分

      前線の影響で、東北では、大気の状態が非常に不安定になっていて、5日昼すぎ山形県酒田市では1時間に113ミリの猛烈な雨を観測し、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。東北では5日夜遅くにかけて局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定になっていて、山形県を中心に発達した雨雲がかかり続けています。

      午後1時40分までの1時間に、山形県酒田市大蕨で113ミリの猛烈な雨を観測したほか、酒田市北部付近ではレーダーによる解析でおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      その後も、山形県酒田市大蕨では午後4時までの1時間に56ミリの非常に激しい雨が降りました。

      これまでの雨で、山形県と秋田県では土砂災害の危険性が非常に高まっていて、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、山形県酒田市を流れる荒瀬川は、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

      大気の不安定な状態が続くため、東北では5日夜遅くにかけて雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564251000.html

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    3. 山形で断続的に猛烈な雨 東北では土砂災害など厳重警戒
      2018年8月5日 18時43分

      前線の影響で、山形県では1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が断続的に降っていて、気象庁は酒田市や遊佐町付近に「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表しました。東北では、5日夜遅くにかけて局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になっていて、山形県では断続的に猛烈な雨が降っています。

      山形県遊佐町付近では、午後5時までの1時間にレーダーによる解析でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      また、午後1時40分までの1時間に山形県酒田市大蕨で113ミリの猛烈な雨を観測したほか、酒田市北部付近ではレーダーによる解析でおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が出されました。

      さらに、午後6時までの1時間に酒田市で69ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      この12時間に降った雨の量は、酒田市大蕨で265ミリ達したほか、真室川町では224.5ミリと平年の8月1か月分のおよそ9割に達しています。

      これまでの雨で、山形県と秋田県では土砂災害の危険性が非常に高まっていて「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      大気の不安定な状態が続くため、東北では5日夜遅くにかけて雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564451000.html

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    4. 山形で断続的に猛烈な雨 東北では土砂災害など厳重警戒
      2018年8月5日 20時37分

      前線の影響で、山形県では、5日昼すぎから夕方にかけて1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が断続的に降り、酒田市や遊佐町付近では記録的短時間大雨情報が相次いで発表されました。東北では5日夜遅くにかけて局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北に伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっていて、山形県では非常に激しい雨が降っています。

      5日午後8時までの1時間に、山形県鶴岡市で52ミリの非常に激しい雨が降りました。

      山形県では、5日昼すぎから夕方にかけて猛烈な雨が断続的に降り、遊佐町付近では午後5時までの1時間にレーダーによる解析でおよそ100ミリ降ったとみられるほか、山形県酒田市大蕨では午後1時40分までの1時間に113ミリの猛烈な雨を観測し、気象庁は相次いで記録的短時間大雨情報を発表しました。

      この12時間に降った雨の量は、酒田市大蕨で284ミリに達したほか、真室川町では244ミリと平年の8月1か月分に達し、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で、山形県と秋田県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      大気の不安定な状態が続くため、東北では5日夜遅くにかけて雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564451000.html

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    5. 鳥海山登山の13人が下山せず その後「全員無事」と連絡 山形
      2018年8月5日 20時55分

      山形県警察本部に入った連絡によりますと、山形県と秋田県にまたがる標高2236メートルの鳥海山に登山に行った13人が、予定の時間になっても下山していないと、5日午後5時半すぎ、先に下山した仲間から警察に連絡がありました。警察などが確認を急いでいましたが、午後7時40分に全員無事で下山していると警察に連絡があったということです。

      13人は宮城県から訪れていて、山形県酒田市の湯ノ台登山口に午後2時までに下山する予定だったということです。
      警察によりますと、午後9時ごろまでには下山できるのではないかということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564821000.html

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    6. 山形県で非常に激しい雨 東北では土砂災害など厳重警戒
      2018年8月6日 0時57分

      前線の影響で東北地方は大気の状態が不安定になり、山形県では非常に激しい雨が降っています。東北では6日明け方にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっていて、山形県では断続的に非常に激しい雨が降っています。

      午前0時までの1時間に山形県鶴岡市荒沢で41.5ミリの激しい雨が降りました。

      山形県では5日午後、1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が断続的に降り、酒田市や遊佐町付近では記録的短時間大雨情報が相次いで発表されました。

      6日午前0時までの24時間に降った雨の量は、金山町で302.5ミリ、真室川町で296.5ミリと、いずれも平年の8月1か月分を上回り、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で、山形県と秋田県、宮城県、新潟県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      また、山形県では、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

      大気の不安定な状態が続くため、東北では6日明け方にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564451000.html

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    7. 山形県で300ミリ前後の大雨に 東北では土砂災害など厳重警戒
      2018年8月6日 2時57分

      前線の影響で、東北地方は大気の状態が不安定になり、山形県ではこの24時間の雨量が300ミリ前後に達する大雨になっています。東北では、このあとも局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、東北地方は、停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定になっています。

      午前2時までの1時間には、いずれも国土交通省が設置した雨量計で、山形県戸沢村で39ミリ、秋田県東成瀬村で32ミリの激しい雨を観測しました。

      山形県では5日午後、1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が断続的に降り、酒田市や遊佐町付近では記録的短時間大雨情報が相次いで発表されました。

      6日午前2時までの24時間に降った雨の量は、山形県の金山町で307ミリ、真室川町で297ミリと、いずれも平年の8月、1か月分を上回り、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で、山形県と秋田県、宮城県、岩手県、それに新潟県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      また、山形県では、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

      大気の不安定な状態が続くため、東北では、6日朝にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564451000.html

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    8. 鳥海山 13人全員が無事下山
      2018年8月6日 6時40分

      山形県と秋田県にまたがる鳥海山を登山していて、5日午後の予定時刻になっても下山していなかった13人は、6日午前5時すぎになって全員が無事下山しました。警察によりますと、雨で足場が悪くなっていたことなどから、慎重に下山していたということです。

      警察によりますと、5日午後5時半すぎ、山形県と秋田県にまたがる鳥海山に登山をしていた13人が、下山を予定していた午後2時になっても戻らないと、先に下山した仲間から通報がありました。

      その後、5日午後7時40分になって、下山中のメンバーから警察に「全員無事で下山中だ」という連絡が入り、6日午前4時44分、登山道で捜索に当たっていた警察と合流したということです。

      13人は午前5時10分に山形県酒田市の登山口に到着し、警察によりますと、全員にけがや体調不良はなく、無事だということです。

      13人は、雨で足場が悪くなっていたことなどから、時間をかけて慎重に下山していたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011565511000.html

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    9. 山形 酒田 最上川下流で氾濫危険水位超える
      2018年8月6日 6時47分

      国土交通省によりますと、山形県酒田市を流れる最上川の下流は、午前6時30分までに、下瀬観測所で、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えました。
      氾濫危険水位は、自治体の避難勧告などの発表や住民が避難を始める目安となる水位で、国土交通省は厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011565521000.html

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    10. 山形で300ミリ超の大雨 東北は土砂災害など厳重警戒
      2018年8月6日 6時52分

      前線の影響で、東北地方は大気の状態が不安定になり、山形県では、この24時間の雨量が300ミリを超える大雨になっています。東北では6日昼ごろにかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東北地方は大気の状態が非常に不安定になっていて、山形県には発達した雨雲がかかり続けています。

      山形県戸沢村付近では、レーダーによる解析で、午前3時40分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。

      また、午前6時までの1時間には、国土交通省が山形県西川町に設置した雨量計で49ミリの激しい雨を観測しました。

      午前6時までの24時間に降った雨の量は、山形県の金山町で312ミリ、最上町の瀬見で307ミリと、いずれも平年の8月、1か月分を上回り、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で、山形県と秋田県、宮城県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      また、山形県では、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

      東北地方では、6日の昼ごろにかけて大気の不安定な状態が続き、局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564451000.html

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    11. 大雨 山形県の孤立状況(7:00)
      2018年8月6日 8時13分

      NHKが午前7時現在、山形県内で土砂災害警戒情報が出されている6市9町2村を取材したところ、道路が通行できなくなったことで、尾花沢市で2世帯、大蔵村で287世帯817人、舟形町で30世帯50人が孤立しているということです。
      このほか、けが人などや、建物の損壊などの被害は入っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011565571000.html

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    12. 山形で大雨、ゴムボートで住民避難…孤立地区も
      2018年8月6日13時8分

       活発な前線の影響で、山形県では5日午後から6日朝にかけて、同県北部を中心に大雨が降り、土砂崩れや家屋への浸水などが発生、尾花沢市や新庄市など10市町村で最大2万8573世帯に避難指示・勧告が出された。

       6日午前9時50分までの24時間降水量は、金山町で311ミリ、最上町瀬見地区で309ミリと、平年の8月1か月間の降水量を上回り、観測史上最大となった。

       戸沢村では、近くの山から流れ出た沢水が住宅街にあふれ、少なくとも数十世帯がひざ上まで浸水し、住民らがゴムボートなどで避難した。最上町や戸沢村、大蔵村では、土砂崩れや道路の冠水で孤立する地区も出ている。

       また、山形、秋田県境の鳥海山(2236メートル)では5日午後、宮城県から訪れた男女13人の登山グループが下山中、沢の増水で立ち往生。登山道を迂回うかいし、6日朝、約17時間かけて全員無事に下山した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180806-118-OYT1T50080

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    13. 「鳥海山」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E9%B3%A5%E6%B5%B7%E5%B1%B1

      天候悪化を早めに察知し予定を休止する判断力と勇気…

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    14. 山形 酒田 市内の避難指示と避難勧告 すべて解除
      2018年8月6日 13時58分

      山形県酒田市は、最上川の水位が下がっているとして、入船町付近と柏谷沢地区、遊摺部地区、それに新堀地区に出されていた避難指示を午後1時までに解除しました。また市内の最上川流域の地区に出していた避難勧告も解除しました。これで酒田市内に出されていた避難指示と避難勧告はすべて解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566001000.html

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    15. 山形 1日で300ミリ超の大雨 土砂災害・増水に警戒
      2018年8月6日 11時51分

      前線の影響で5日から大雨となった山形県では、地盤が緩んでいるところがあるほか、川の水位が高い状態が続いています。気象庁は引き続き、土砂災害や河川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北陸から東北南部にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、東北や新潟県では5日から6日朝にかけて発達した雨雲がかかり続け、断続的に猛烈な雨が降りました。

      午前11時までの24時間に降った雨の量は、山形県の金山町で311ミリ、最上町の瀬見で309ミリと、いずれも平年の8月1か月分を上回り、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      大雨の峠は超えましたが、山形県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      また、前線が次第に南下するため、北陸や関東甲信では大気の不安定な状態が続き、6日夜遅くにかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、雨量が多くなった地域では引き続き、土砂災害や河川の増水低い土地の浸水に警戒するとともに、広い範囲で落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      実家が浸水する様子を帰省中の大学生が撮影

      山形県大蔵村の実家に帰省していた大学生の男性が6日午前3時ごろに撮影した映像では、家の前の崖から土砂が混ざり濁った水が勢いよく流れ込んでくる様子が分かります。

      男性によりますと、映像を撮影した当時は雷の音が頻繁に鳴る中、バケツをひっくり返したような大粒の雨が降り、自宅は玄関まで浸水したそうです。

      このほか、午前8時前に撮影した写真では村内を流れる最上川の水位がふだんより数メートル高くなっていたそうで、川沿いの道が水没して一面水浸しになっている様子が見て取れます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011565761000.html

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    16. 山形 大雨による4市町村の地区の孤立 すべて解消
      2018年8月6日 18時21分

      山形県内では、大雨の影響で尾花沢市、真室川町、舟形町、それに大蔵村の4つの市町村で、6日未明から行き来できなくなっている地区がありましたが、各自治体によりますと、6日午後3時までに孤立した状態は、すべて解消されました。

      このうち大蔵村では、土砂崩れや道路の冠水が相次ぎ、一時、287世帯817人が孤立状態となりましたが、県などが土砂の撤去やポンプを使った排水を進めた結果、午前11時までに解消されたということです。

      ただ、一部で停電が続いていて、東北電力によりますと復旧のめどは立っていないということです。

      大蔵村に住む60代の男性は「短時間にあれだけの雨が降ったのは初めてだ。田んぼが大雨で水につかってしまい、これからの時期が米にとって大事なだけに心配だ」と話していました。

      また、50代の女性は「雨の音の激しさに驚いた。孤立がいちばん不安だったので、道路が復旧してよかった」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566481000.html

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    17. 山形県が陸自に災害派遣要請
      豪雨浸水被害の戸沢村へ
      2018/8/6 21:02
      ©一般社団法人共同通信社

       山形県は6日、豪雨による浸水で大きな被害が出た同県戸沢村の給水や食料支援などのため、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。陸自神町駐屯地(同県東根市)によると、復旧のめどがつくまで隊員約40人が炊事車による炊き出しや、トレーラーによる給水活動を行う。

       山形県によると、県内では5日から6日にかけて、最大で5市町村の約3200世帯に避難指示が出た。6日夕には戸沢村蔵岡地区の約270人を除いて解除された。

       道路が土砂の流入や倒木などで通行止めになり戸沢村など4町村で約900人が一時孤立したが、同日午後には全て解消した。
      https://this.kiji.is/399171097347982433

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    18. 山形 戸沢村の避難指示すべて解除
      2018年8月6日 22時52分

      山形県戸沢村は土砂災害のおそれがなくなったとして、蔵岡地区の85世帯273人に出していた避難指示をすべて解除しました。これで今回の大雨で山形県内に出されていた避難指示と避難勧告はすべて解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566981000.html

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    19. 「大雨・ライフライン」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000360.html

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    20. 大雨で水道に影響 自衛隊が給水支援 山形 戸沢村
      2018年8月6日 18時49分

      山形県戸沢村では大雨の影響で、一部の地域で水道水が出にくくなっているため、県は陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。

      戸沢村によりますと、大雨の影響で水道管から水が漏れていて、角川地区と古口地区の一部で水道水が出にくくなっているということです。

      このため、県は6日、東根市にある陸上自衛隊第6師団に災害派遣を要請しました。

      これを受けて自衛隊では、隊員およそ40人と給水車など8台を戸沢村に送り、午後5時前から住民への給水を行っています。

      また7日朝からは、およそ30人が避難している村の中央公民館で炊き出しを行う予定だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566551000.html

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    21. 山形 NEWS WEB
      最上川船下りの観光船 流される
      08月06日 21時03分

      「最上川の船下り」で知られる戸沢村で、乗船場に係留していたあわせて4隻の観光船が、雨で水かさが増した最上川に流されました。

      船下りを運営している観光会社によりますと、6日午前8時すぎ、戸沢村古口の乗船場に係留していた観光船17隻のうち4隻が流されてなくなっているのを出勤してきた船頭が見つけました。
      流されたのは、20人から40人乗りの観光船4隻で、このうち3隻は25キロほど下流の川で見つかり、残りの1隻についても探しているということです。
      会社では、5日夕方に船下りの営業を終えたあと、豪雨による川の増水に備えるため、ロープなどで船を固定していましたが、流されてしまったということです。
      また、桟橋なども泥をかぶって使えない状態のため、少なくとも7日は船下りを欠航するということです。
      20年以上、船下りの船頭を務めている中鉢春美さん(45)は、「今まで経験したことのない大変な状況でつらいです。この時期は夏休みなど予約の家族連れも多い時期なので、早く運航を再開したい」と話していました。
      最上川では、村山市でも別の会社が舟下りの営業をしていて、こちらも6日は雨の影響で欠航しましたが、大きな被害は確認されておらず、7日以降は通常通り営業する予定だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20180806/6020001394.html

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    22. 山形 戸沢村で断水続く 新幹線の運休も 大雨の影響残る
      2018年8月7日 4時13分

      記録的な大雨となった山形県では、浸水被害が出た戸沢村で断水が続いているほか、山形新幹線は山形駅と新庄駅の間で9日まで運休することが決まるなど影響が続いています。

      停滞した前線の影響で、山形県内は5日から断続的に猛烈な雨が降り、金山町では降り始めから6日夕方までに降った雨の量が312.5ミリと平年の8月1か月分を上回り、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      山形県が6日正午現在でまとめたところ、真室川町で住宅1棟が床上まで水につかったほか、戸沢村などの92棟で床下が水につかったということです。

      浸水被害が出た戸沢村は一部の地区の合わせて357世帯で水道が断水したため、6日から自衛隊や民間の給水車が断水の地区を巡回して住民に飲料水や生活用水を提供していて、7日も住民への給水を行うことにしています。

      さらに、山形新幹線は大雨で地盤が緩んでいるため、山形駅と新庄駅の間で、一部をのぞいて9日まで運休することが決まるなど影響が続いています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567101000.html

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    23. 東北大雨 浸水地区で住民が片づけ 山形 戸沢村
      2018年8月7日 12時41分

      記録的な大雨で住宅が浸水する被害が出た山形県戸沢村では、住民が片づけに追われています。

      戸沢村では、住宅など77棟が床下浸水しましたが、すでに水が引き、住民が、自宅から家財を運び出すなど片づけに追われています。

      村では、午前11時半現在、蔵岡地区と古口地区の合わせて357世帯で断水しています。芦原久男さん(83)が経営する商店では、店内に流れ込んだ大量の泥を夫婦で少しずつかき出していました。

      芦原さんは「水があれば泥を流せるのに困っています。あすからでも店を始めたいですが、片づけが大変で夫婦2人だけではどうしようもないです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567411000.html

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    24. 山形大雨、災害廃棄物189トン…処理未策定
      2018年08月14日 18時03分

       山形県内で5~6日に降った記録的な大雨で出た災害廃棄物が12日現在で計約189トンに上ることが、県のまとめで分かった。一方、環境省が各自治体に策定を求めている災害廃棄物の処理計画について、県内では県以外の35市町村のいずれも計画を策定しておらず、県の担当課は「災害はいつ起きるか分からない。効率的なゴミ処理のためには計画策定が必要」として、策定を後押しする考えだ。

       県循環型社会推進課によると、大雨による各自治体の災害廃棄物は、戸沢村で年間のゴミ処理量の約8分の1にあたる約168トン、鮭川村で約21トンに上っている。ただ、床上、床下浸水の被害は12市町村に上っており、ゴミの量は今後も増える見込み。両村によると、プラスチック、畳などのゴミが多かったという。

       戸沢、鮭川の2村では廃棄物の仮置き場が設けられ、12日までにゴミの搬出が終わり、すでに閉鎖された。廃棄物の収集や運搬にかかった費用の大部分に、今後、国の補助金が充てられる見通し。

       一方、東日本大震災などを受け、環境省は災害廃棄物対策指針に基づき、災害発生時に想定されるゴミの量や処理可能量、仮置き場の候補地などを盛り込んだ処理計画を策定するよう自治体に求めてきた。

       県は今年3月に計画を策定したが、35市町村はいずれも計画が未策定だ。

       今回の大雨で鮭川村では、想定以上に災害廃棄物の量が多く、処分場へ運ぶ収集車が足りなくなった。村の担当者は「今後、処理計画を策定するなかで、適正な台数などを事前に把握しておくことが大事だと痛感した」と話している。

       県は、2020年度中の計画策定を全市町村に求めており、今後は担当者を集めた研修会などを行うことで、策定を後押しするという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20180813-OYT1T50079.html

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  47. 猛暑日の観測点ことし最多に あすも危険な暑さに厳重注意
    2018年8月5日 18時10分

    5日も西日本から東日本を中心に晴れて気温が上がり、東海や近畿では最高気温が40度近くに達するなど、全国で35度以上の猛暑日となった観測点がことしに入って最も多くなりました。6日もところによって最高気温が39度まで上がると予想されるなど危険な暑さが続く見込みで、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、5日も西日本から東日本を中心に広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、気温が上がりました。

    日中の最高気温は、名古屋市で39度9分、岐阜県郡上市八幡で39度7分、京都市で39度5分、群馬県伊勢崎市で39度3分、広島県安芸太田町加計で38度8分、東京・青梅市で37度4分などと、全国にある気象庁の253の観測点で35度以上の猛暑日となり、ことしに入って最も多くなりました。

    6日も気温が上がり、日中の最高気温は、名古屋市と甲府市で39度、岐阜市と京都市で38度、さいたま市と津市、広島市、山口市、高松市、それに福岡県久留米市と大分県日田市で37度などと各地で危険な暑さが続くと予想されています。

    連日、各地で命に関わる危険な暑さが続いていて、熱中症とみられる症状で病院に搬送され、死亡する人も相次いでいます。

    日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにするなど引き続き熱中症に厳重に警戒してください。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180805/k10011564501000.html

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    1. きょうの北日本は涼しすぎるくらいの日だった…

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  48. 岐阜 下呂で41度を観測 各地で危険な暑さ 熱中症に厳重警戒
    2018年8月6日 14時33分

    東日本と西日本を中心に6日も気温が上がり、岐阜県下呂市金山で午後2時すぎに41度ちょうどに達しました。各地で命にかかわる危険な暑さとなっていて、熱中症に厳重に警戒してください。

    気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に広い範囲で晴れ、気温がぐんぐん上がっています。

    気象庁によりますと、岐阜県下呂市金山で午後2時すぎに41度ちょうどを観測しました。

    このほか午後2時までの最高気温は、
    ▽名古屋市で39度4分
    ▽山梨県甲州市で38度4分
    ▽広島市と福岡県久留米市で37度3分
    ▽岡山市で37度ちょうど
    ▽大阪市と徳島市で36度5分
    ▽東京 青梅市で35度8分など、広い範囲で猛暑日になっています。

    連日、各地で命に関わる危険な暑さが続いていて、熱中症とみられる症状で病院に搬送され死亡する人も相次いでいます。

    日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにするなど、熱中症に厳重に警戒してください。

    特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566041000.html

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    1. 今日の朝午前中は涼しいをこえて寒いくらいだった…

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    2. 岐阜 下呂で41度を観測 各地で危険な暑さ 熱中症に厳重警戒
      2018年8月6日 15時59分

      東日本と西日本を中心に6日も気温が上がり、岐阜県下呂市金山で午後2時すぎに41度ちょうどに達しました。各地で命にかかわる危険な暑さとなっていて、熱中症に厳重に警戒してください。

      気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に広い範囲で晴れ、気温がぐんぐん上がっています。

      気象庁によりますと、岐阜県下呂市金山で午後2時すぎに41度ちょうどを観測しました。

      このほか、午後3時半までの最高気温は、
      ▽岐阜県多治見市で40度4分、
      ▽名古屋市で39度4分と、東海地方で39度を超えているところがあります。

      また
      ▽山梨県甲州市で38度4分
      ▽広島市と福岡県久留米市で37度3分
      ▽岡山市で37度ちょうど
      ▽高松市で36度8分
      ▽大阪市と徳島市で36度5分
      ▽東京 青梅市で35度8分など、広い範囲で猛暑日になっています。

      連日、各地で命に関わる危険な暑さが続いていて、熱中症とみられる症状で病院に搬送され死亡する人も相次いでいます。

      日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにするなど、熱中症に厳重に警戒してください。

      特に豪雨の被災地では、環境の変化や疲れで熱中症の危険性が高まっているため、十分な対策をとってください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566041000.html

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    3. 岐阜・下呂で41度=史上2番目、猛暑続く-気象庁

       日本列島は6日、東・西日本を中心に晴れて気温が上昇し、最高気温が35度以上の猛暑日となるところが相次いだ。気象庁によると、岐阜県下呂市(金山)で41.0度を観測し、高知県四万十市(江川崎)と並ぶ観測史上2番目の高さとなった。
       岐阜県の多治見市で40.4度、美濃市で40.3度を記録。名古屋市でも39.4度を観測した。
       7日は東北から関東にかけて雨が予想されるが、東海から九州では最高気温が35度以上と見込まれる所もあり、気象庁は高温注意情報を発表し熱中症に警戒を呼び掛けた。
       8月中は東・西日本で気温が高い状態が続く見通しで、気象庁は6日、農作物や家畜の管理にも注意を促した。東北から九州北部には、11~20日に平均気温がかなり高くなるとする異常天候早期警戒情報も出した。
       主要都市の7月9日から8月5日までの平均気温は次の通り(単位は度、カッコ内は平年を上回った幅)。
       新潟28.2(3.0)▽名古屋30.7(3.6)▽東京都心29.1(3.4)▽広島30.6(2.8)▽大阪30.5(2.4)▽福岡29.9(2.1)▽高松30.3(2.6)。(2018/08/06-18:20)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080600587&g=soc

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  49. かき氷 販売一時休止へ 猛暑で生産追いつかず
    2018年8月6日 17時26分

    食品メーカーの「フタバ食品」は、連日の猛暑でかき氷の販売が想定を上回るペースとなり、生産が追いつかないとして商品を安定的に供給できるめどが立つまで販売を一時休止すると発表しました。

    宇都宮市に本社があるフタバ食品が販売を休止するのは「サクレ」という商品名のカップ入りのかき氷で、レモンやオレンジ、白桃、あずき、マンゴーの5種類の味が対象です。

    これらの商品は、連日の猛暑の影響で会社の想定を越えて販売が伸びていて、先月の出荷量が前の年を30%から40%上回っているということです。

    会社では、工場をフル稼働させて対応していますが生産が追いつかず、このままでは全国のスーパーやコンビニなどに安定的に商品を供給できないとして、在庫がなくなりしだい販売を一時、休止することを決めました。

    会社によりますと、現在、主力のレモン味の生産を優先していて、今月下旬にも販売を再開する予定ですが、オレンジや白桃などそのほかの味については、販売の再開のめどは立っていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566381000.html

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  50. ショーウインドーの食品サンプル溶ける 連日猛暑の名古屋
    2018年8月6日 18時47分

    名古屋市のカフェでは、ガラス張りのショーウインドーにある飲み物の食品サンプルが溶け、連日の厳しい暑さの影響とみられています。

    名古屋市の中心部・栄にあるガラス屋根の複合施設「オアシス21」のカフェでは、「抹茶ラテ」など飲み物の食品サンプルの表面が溶けているのが見つかりました。

    飲み物のカップはやや傾けて展示されているため、まるで飲み物がこぼれ落ちるように食品サンプルが溶けて垂れ下がっています。複合施設は大きな吹き抜けで屋外とつながっていて、店では「連日の暑さで溶けたのではないか」と話しています。

    愛知県にある食品サンプルメーカーによりますと、外に面したショーウインドーの内部の温度は、夏には60度近くにまで上がり、塩化ビニールやシリコンなどを原料にしているサンプルが、膨張したり溶けたりすることもまれにあるということです。

    名古屋市は連日猛暑日が続き、最高気温は5日は39度9分、6日も39度4分を観測しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011566571000.html

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  51. 熱中症搬送、年間最多を更新
    3カ月で7万人超、死者138人

     総務省消防庁は7日、熱中症のため4月30日~8月5日の約3カ月に救急搬送されたのは累計7万1266人で、年間で過去最多だった2013年(6月1日~9月30日)の5万8729人を既に上回ったとの速報値を発表した。死亡したのは138人だった。

     日本列島が長期にわたり高気圧に覆われ、7月23日に埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の41.1度を記録するなど、各地で猛烈な暑さが続いたためだ。
    https://this.kiji.is/399378077337191521

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    1. 熱中症 ことしの搬送者7万人超 早くも過去最多に
      2018年8月7日 16時55分

      今月5日までの1週間に全国で1万3000人余りが熱中症で病院に搬送されたことが総務省消防庁のまとめでわかりました。ことしの搬送者数は合わせて7万人を超え、過去最も多かった平成25年の搬送者数をすでに上回りました。

      総務省消防庁のまとめによりますと、先月30日から5日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は全国で1万3575人に上りました。

      ことし4月末からの搬送者数は合わせて7万1266人となり、去年の同じ時期の2倍近くに達したほか、統計期間が異なるものの過去最も多かった平成25年6月から9月の5万8729人をすでに上回り、年間で最も多くなっています。

      先週の都道府県別の搬送者は
      ▽東京都が1346人と最も多く
      ▽埼玉県が977人
      ▽愛知県が938人
      ▽神奈川県が918人で、西日本を中心とした豪雨の被災地を含む県では
      ▽広島県が263人
      ▽岡山県が259人
      ▽愛媛県が171人と去年の同じ時期に比べて2割から4割ほど増えました。

      症状の程度は、死亡した人が13人に上ったほか、入院が必要な人は4362人で、このうち3週間以上の入院が必要な重症は194人、このほか軽症が9059人でした。

      年齢別では、65歳以上の高齢者が6197人と全体の半数近くを占めたほか、18歳以上から65歳未満が5540人、18歳未満が1838人でした。

      総務省消防庁は、部屋の温度をこまめにチェックして冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給し、特にお年寄りなどは気づかないうちに水分が奪われることがあることから、のどが渇いていなくても水を飲むようにするなど、熱中症に十分な対策を取るよう呼びかけています。

      そして、めまいや立ちくらみ、手足のしびれなど熱中症の症状が確認された場合は涼しい場所へ移動し、保冷剤で体を冷やすなどの応急手当を行ったうえで、症状が改善されず、受け答えがおかしいなどの意識障害やけいれんなどの重い症状が見られた場合はためらわずに救急車を呼ぶよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011567891000.html

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  52. 「熱中症 暑熱障害 暑気あたり」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87+%E6%9A%91%E7%86%B1%E9%9A%9C%E5%AE%B3+%E6%9A%91%E6%B0%97%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%8A

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    1. 「暑気あたり」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9A%91%E6%B0%97%E3%81%82%E3%81%9F%E3%82%8A

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    2. 新しい言葉を創作すると、昔からあったことをかき消してしまえるらしい…

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  53. 暑さ対策 夏休み延長も…文科省、各教委に通知
    2018年8月7日15時0分

     文部科学省は7日、熱中症防止のため、学校の夏休みの延長を必要に応じて検討するよう全国の教育委員会などに通知した。夏休み中に予定される児童生徒の登校日の延期や中止などの検討も求めた。

     熱中症対策で文科省が夏休みの延長検討などを求めるのは初めて。休みの延長などで減った授業時間は、冬休みの短縮や土曜授業の実施などで確保してほしいとしている。林文科相はこの日の閣議後記者会見で、「児童生徒らの健康を最優先にした対応をしていく」と述べた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180807-118-OYTPT50292

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  54. 立秋 西日本中心に猛暑 関東では暑さ和らぐ
    2018年8月7日 18時56分

    7日は二十四節気の「立秋」です。暦の上では秋を迎え、関東などでは暑さが和らぎましたが、西日本を中心に気温が37度に達する猛暑が続きました。

    気象庁によりますと、7日は西日本を中心に晴れて気温が上がり、日中の最高気温は福岡県久留米市で37度6分、松山市で37度4分、広島市で37度2分、大阪市で35度1分と35度以上の猛暑日になりました。

    一方、関東などは前線や湿った空気の影響で曇りや雨の天気となり、北東寄りの涼しい風が流れ込んだため、暑さは和らぎました。

    東京の都心では午前0時すぎに25度ちょうどを観測したあと気温が下がり、日中は22度前後で推移しました。

    東京の都心で最高気温が30度を下回るのは先月28日以来です。

    8日は、東海や西日本で猛烈な暑さが続く見込みで、最高気温は名古屋市で39度、岐阜市で38度、熊本市で37度、広島市や岡山市で36度などと予想されています。

    猛暑が予想される地域では引き続き熱中症に警戒し、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使い、こまめに水分を補給して塩分も不足しないようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180807/k10011568091000.html

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  55. 福島 楢葉町で震度4 津波の心配なし
    2018年8月11日 6時38分

    11日午前6時11分ごろ、福島県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4の揺れを観測したのは福島県楢葉町で、震度3の揺れを仙台市青葉区や福島県いわき市など、宮城県と福島県の各地で観測しました。

    このほか震度2や1の揺れを東北と関東、新潟県の広い範囲で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で、震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180811/k10011573201000.html

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  56. 豪雨と猛暑、30年に1度以下「異常気象連鎖」
    2018年8月10日22時32分

     気象庁の異常気象分析検討会(会長・中村尚ひさし東京大教授)は10日に臨時会を開き、7月上旬の西日本豪雨と、その後の記録的猛暑は、ともに偏西風が大きく蛇行したことによって起きたと分析。「(30年に1度以下の頻度で起きる)異常気象の連鎖と考えられる」とする見解を発表した。

     西日本豪雨は、偏西風の蛇行によって停滞した梅雨前線に、大量の水蒸気が流れ込んだ。その後の猛暑も、蛇行によって太平洋高気圧と大陸のチベット高気圧が日本付近で重なって起きた。下降気流で大気が圧縮され、気温が上昇したという。

     検討会は、こうした豪雨と猛暑は、ともに長期的な地球温暖化が影響しているとの見解を示した。将来の見通しについて、中村会長は「条件が重なれば更に暑い年もあるだろう。今回のような豪雨災害は、この先も起きると覚悟し、備えていくべきだ」と話している。

     今年は日本だけでなく、欧州や米国の一部が猛暑と乾燥に見舞われたり、北極圏の一部が30度を超す猛暑となったりするなど、異常気象が世界各地で起きている。検討会は、こうした現象も、北半球上空の偏西風が北に大きく蛇行した結果、中緯度での7月の気温が平年より約1・5度高くなったことが背景にあるとした。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180810-118-OYT1T50091

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    1. 豪雨・猛暑 異常気象の連鎖…偏西風の大蛇行起因
      2018年8月11日5時0分

       気象庁の異常気象分析検討会(会長・中村尚ひさし東京大教授)は10日に臨時会を開き、7月上旬の西日本豪雨と、その後の記録的猛暑は、ともに偏西風が大きく蛇行したことによって起きたと分析。「(30年に1度以下の頻度で起きる)異常気象の連鎖と考えられる」とする見解を発表した。

      気象庁が見解
       西日本豪雨は、偏西風の蛇行によって停滞した梅雨前線に大量の水蒸気が流れ込んだ。その後の猛暑も、蛇行によって太平洋高気圧と大陸のチベット高気圧が日本付近で重なって起きた。下降気流で大気が圧縮され、気温が上昇したという。

       検討会は、こうした豪雨と猛暑は、ともに長期的な地球温暖化が影響しているとの見解を示した。将来の見通しについて、中村会長は「条件が重なれば更に暑い年もあるだろう。今回のような豪雨災害は、この先も起きると覚悟し、備えていくべきだ」と話している。

       今年は日本だけでなく、欧州や米国の一部が猛暑と乾燥に見舞われたり、北極圏の一部が30度を超す猛暑となったりするなど、異常気象が世界各地で起きている。検討会は、こうした現象も、北半球上空の偏西風が北に大きく蛇行した結果、中緯度での7月の気温が平年より約1・5度高くなったことが背景にあるとした。

      放流 浸水予想知らせず…愛媛のダム 国交省、地元住民らに
       西日本豪雨で、愛媛県の国営ダムで緊急的な放流をした後に下流域で甚大な浸水被害が起きた問題で、国土交通省四国地方整備局が放流前に、浸水の恐れがあるエリアでの被害想定を独自に行っていたことが同省への取材でわかった。この被害想定は「精度が低い」として、自治体や住民には周知されていなかった。

       同県の肱ひじ川にある野村ダムと鹿野川ダムでは7月7日朝に貯水量が満杯に近づき、流入量と同規模の水を緊急的に放流する「異常洪水時防災操作」が行われた。その後、肱川が氾濫した。

       国交省によると、整備局ではこの操作前、放流量や川の水位の上昇を予測し、浸水被害の恐れのある地域を地図上でシミュレーションしていた。鹿野川ダムがある大洲市の肱川沿いでは、7日午前6時半の時点で34地区の計1800棟が浸水するとの予測結果が出ていたという。

       同省は「試験的に開発されたシステムで情報が不確定。自治体や住民に伝えた結果、混乱を起こしかねないと判断し、周知しなかった」と説明している。この問題について、石井国交相は10日の閣議後記者会見で、「ダム操作にかかわる情報提供のあり方を検証しており、改善点があれば速やかに改善する」と述べた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180811-118-OYTPT50043

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    2. 今年のような豪雨災害、気象庁「今後も起きる」
      2018年8月11日12時19分

       気象庁の異常気象分析検討会(会長・中村尚ひさし東京大教授)は10日に臨時会を開き、7月上旬の西日本豪雨と、その後の記録的猛暑は、ともに偏西風が大きく蛇行したことによって起きたと分析。「(30年に1度以下の頻度で起きる)異常気象の連鎖と考えられる」とする見解を発表した。

       西日本豪雨は、偏西風の蛇行によって停滞した梅雨前線に、大量の水蒸気が流れ込んだ。その後の猛暑も、蛇行によって太平洋高気圧と大陸のチベット高気圧が日本付近で重なって起きた。下降気流で大気が圧縮され、気温が上昇したという。

       検討会は、こうした豪雨と猛暑は、ともに長期的な地球温暖化が影響しているとの見解を示した。将来の見通しについて、中村会長は「条件が重なれば更に暑い年もあるだろう。今回のような豪雨災害は、この先も起きると覚悟し、備えていくべきだ」と話している。

       今年は日本だけでなく、欧州や米国の一部が猛暑と乾燥に見舞われたり、北極圏の一部が30度を超す猛暑となったりするなど、異常気象が世界各地で起きている。検討会は、こうした現象も、北半球上空の偏西風が北に大きく蛇行した結果、中緯度での7月の気温が平年より約1・5度高くなったことが背景にあるとした。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180810-118-OYT1T50091

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    3. 「ジェット気流 大蛇行」が豪雨や猛暑の原因 気象庁検討会
      2018年8月10日 20時58分

      先月の西日本を中心とした記録的な豪雨や全国的な猛暑について気象庁の検討会は、上空の強い偏西風「ジェット気流」が大きく蛇行したことなどで豪雨や猛暑が引き起こされた、とする見解をまとめ、「異常気象の連鎖と考えられる」と分析しています。

      先月、西日本を中心に甚大な被害をもたらした記録的な豪雨や、全国的に続いた猛暑の要因について、気象庁は10日、専門家などで作る検討会を臨時で開きました。

      気象庁のこれまでの分析では、今回の豪雨は停滞した梅雨前線に大量の水蒸気が流れ込んだことなどが主な原因と見られ、検討会では、梅雨前線が停滞した主な要因として、上空を流れる2つの「ジェット気流」が蛇行したことを指摘しました。

      このうち北緯40度から45度付近を流れる「ジェット気流」が大きく北へ蛇行したことで梅雨前線の南東側で太平洋高気圧が発達したことに加え、北緯65度から75度付近を流れる別のジェット気流も大きく蛇行し、梅雨前線の北側でもオホーツク海高気圧が発達したということです。

      この結果、2つの高気圧に挟まれた梅雨前線がほぼ同じ場所に長時間停滞し、大雨の要因になったということです。

      記録的な猛暑の要因については、北緯40度から45度付近を流れる「ジェット気流」が北に大きく蛇行したことなどで、日本付近の太平洋高気圧と上層のチベット高気圧の発達を引き起こしたとしています。

      このため検討会は「ジェット気流」が大きく蛇行したことなどで豪雨や猛暑が引き起こされたとする見解をまとめました。

      検討会の会長を務める東京大学の中村尚教授は「一連の現象は異常気象の連鎖だと考えるべきだ」とし、「地球温暖化により平均気温は上昇傾向にあり、上空の水蒸気量が増えている。今後さらに温暖化が進めば、こうした顕著な豪雨災害や猛暑がまた引き起こされると覚悟するべきだ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180810/k10011572741000.html

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  57. 「異常気象の連鎖」ねぇ…

    なにを「異常」とするのかの判断基準がナニゲに短絡的な…

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  58. 台風14号 沖縄 宮古島 50年に1度の記録的大雨に
    2018年8月12日 6時53分

    台風14号の影響で、気象庁によりますと、宮古島市平良付近ではレーダーによる解析で、午前2時40分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられます。気象庁は「宮古島市では50年に1度の記録的な大雨になっているところがある」として、土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁の観測によりますと、台風14号は午前6時には宮古島の北北西、50キロの海上を1時間におよそ20キロの速さで西へ進んでいます。

    中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、暴風域はありませんが、中心の東側500キロ以内と西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    先島諸島には台風をとりまく強い雨雲が断続的にかかっていて、気象庁によりますと、宮古島市平良付近ではレーダーによる解析で、午前2時40分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

    また、午前3時57分には「宮古島市では50年に1度の記録的な大雨になっているところがある」と発表し、安全を確保するよう呼びかけています。

    宮古島市平良では、午前4時20分までの1時間に82.5ミリの猛烈な雨を観測していて、宮古島地方ではこのあとしばらくは多いところで1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る見込みです。

    また、風も強まっていて、沖縄県の渡嘉敷島で午前3時46分に20.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    12日に予想される最大瞬間風速は宮古島地方とで30メートル、沖縄本島地方と八重山地方、それに大東島地方で25メートルに達する見込みです。

    また、波も高くなっていて、いずれもうねりをともなって沖縄本島地方で4メートル、先島諸島でも3メートルと予想されています。

    気象台は宮古島地方では土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、沖縄地方では強風や高波、高潮、それに急な強い雨などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180812/k10011574031000.html

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  59. 台風15号 小笠原諸島近海で発生
    2018年8月12日 1時20分

    12日未明、小笠原諸島の近海で台風15号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、12日午前0時、小笠原諸島の近海で熱帯低気圧が台風15号に変わりました。

    中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の東側220キロ以内と西側110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでおり、気象庁は付近を通る船舶に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180812/k10011574011000.html

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    1. 台風15号 14日午後には九州南部にかなり接近か
      2018年8月13日 18時48分

      台風15号は、小笠原諸島の西の海上を北西へ進んでいて、14日午後には九州南部にかなり近づく見込みです。台風の接近に伴って急に雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は、九州南部や鹿児島県の奄美地方では強風や高波、それに大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意し早めの備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風15号は、午後6時には小笠原諸島の父島の西380キロの海上を1時間に20キロの速さで北西へ進んでいます。

      中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の北東側280キロ以内と南西側170キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風はこのあとも北西へ進み、14日午後には九州南部にかなり近づく見込みです。

      台風が接近する地域では急に雨や風が強まるおそれがあり、14日の最大風速は九州南部で23メートル、鹿児島県の奄美地方で18メートル、九州北部で15メートルと予想され、最大瞬間風速は25メートルから35メートルに達する見込みです。

      また、海上の波の高さは、九州南部と奄美地方で5メートル、九州北部で4メートルとしける見込みです。

      九州南部と奄美地方では14日の夜以降、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      14日夕方から15日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部で200ミリから300ミリ、奄美地方で100ミリから150ミリと予想されています。

      気象庁は、九州南部や奄美地方では強風や高波、それに大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意し、早めの備えを進めるよう呼びかけています。

      また、大気の状態が不安定になるため落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180813/k10011575571000.html

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    2. 台風15号 今夜からあすにかけ九州に接近 上陸も
      2018年8月14日 10時05分

      台風15号は、紀伊半島の南の海上を北西へ進んでいて、14日夜から15日にかけて九州にかなり近づき上陸するおそれがあります。台風の接近に伴って急に雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は九州を中心に強風や高波、それに大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風15号は午前9時には和歌山県の潮岬の南470キロの海上を1時間に25キロの速さで北西へ進んでいます。

      中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の東側280キロ以内と西側170キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風はこのあとも北西へ進み、14日夜から15日の朝にかけて九州南部や九州北部にかなり近づき上陸するおそれがあります。

      台風が接近する地域では急に雨や風が強まるおそれがあり、15日にかけての最大風速は九州南部と九州北部で23メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。

      波の高さは
      ▽九州南部と九州北部で5メートル
      ▽鹿児島県の奄美地方と四国で4メートル
      と、しける見込みです。

      九州南部を中心に、14日夜から15日未明にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、九州北部や四国の太平洋側でも激しく降る見込みです。

      15日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽九州南部で200ミリ
      ▽四国で120ミリ
      ▽九州北部で100ミリ
      と予想されています。

      その後も雨が降り続き、15日朝から16日の朝にかけての24時間には、九州南部、九州北部、四国で100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、台風が接近する九州を中心に強風や高波、高潮、それに大雨による土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

      また大気の状態が不安定になるため、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180814/k10011576051000.html

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    3. 「台風15号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000678.html

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    4. 台風15号 宮崎県に上陸
      2018年8月15日 3時10分

      気象庁は、さきほど、「台風15号が午前3時前ごろに宮崎県日向市付近に上陸した」と発表しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180815/k10011577081000.html

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    5. 台風15号 九州を北上 断続的に激しい雨
      2018年8月15日 8時02分

      台風15号は、宮崎県に上陸したあと、九州を北上しています。九州や四国では断続的に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、暴風、高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、宮崎県に上陸した台風15号は、午前8時には、福岡市付近を1時間に30キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の東側170キロ以内と西側60キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風本体の雨雲や湿った空気の影響で九州や四国で雨が強まり、午前7時までの1時間に高知県仁淀川町に国土交通省が設置した雨量計で48ミリの激しい雨を観測しました。

      また、福岡県の北九州空港では、午前5時すぎに20.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      九州や四国では15日昼すぎにかけて、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、さらに台風が通り過ぎたあとも九州南部や四国を中心に湿った空気が流れ込み、雨の量が増えるおそれがあります。

      16日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で200ミリ、九州南部で180ミリ、九州北部で120ミリ、中国地方で80ミリと予想されています。

      さらに17日朝までの24時間には、四国と中国地方で100ミリから150ミリの雨が降ると予想されています。

      また、九州では15日夕方にかけて非常に強い風が吹く見込みで、最大風速が20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達すると予想され、海上の波の高さは九州で5メートル、四国で4メートルとしける見込みです。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、暴風、高波に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180814/k10011576641000.html

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    6. 台風15号 九州の北の海上を北上 土砂災害などに十分注意
      2018年8月15日 13時22分

      台風15号は、九州の北の海上を北上していて、九州などで断続的に激しい雨が降っています。台風は、このあと九州から遠ざかる見込みですが、気象庁はしばらくの間、土砂災害や強風などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風15号は、15日未明に宮崎県に上陸したあと九州を北上し、正午には、長崎県対馬市の北東50キロの海上を1時間に30キロの速さで北西へ進んでいます。

      中心の気圧は1004ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側170キロ以内と西側60キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風本体の雨雲や湿った空気の影響で、九州に加え西日本の太平洋側で断続的に激しい雨が降っていて、午後0時半までの1時間には高知県の四万十町大正で39ミリの激しい雨を観測しました。

      台風はこのあと、しだいに九州から遠ざかる見込みですが、西日本では太平洋側を中心に暖かく湿った空気が流れ込むためあすにかけて局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      16日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で150ミリ、九州南部で100ミリ、九州北部と中国地方で80ミリと予想されています。

      また、九州では15日夕方にかけて強い風が吹く見込みで、最大風速が18メートル、最大瞬間風速は25メートルに達すると予想され、海上の波の高さは九州北部で4メートルのしけが続く見込みです。

      気象庁は、しばらくの間、土砂災害や低い土地の浸水、強風、高波、それに落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180815/k10011577231000.html

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    7. 台風15号
      2018年8月15日16時20分発表 台風第15号は、熱帯低気圧に変わりました。台風第15号に関する情報は、今回をもちまして終了します。
      https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/1815.html

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    8. 台風15号 朝鮮半島付近の海上で熱帯低気圧に
      2018年8月15日 16時54分

      台風15号は15日午後、朝鮮半島付近の海上で熱帯低気圧に変わりました。西日本では、太平洋側を中心に16日にかけて暖かく湿った空気が流れ込んで非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や強風などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風15号は15日午後3時に長崎県対馬の北の朝鮮半島付近の海上で熱帯低気圧に変わりました。

      この熱帯低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本では断続的に激しい雨が降っていて、午後4時までの1時間には高知県の黒潮町佐賀で34ミリの激しい雨を観測しました。

      西日本では、太平洋側を中心に16日にかけて暖かく湿った空気が流れ込んで、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      また九州では、このあと数時間は強い風が吹く見込みで、最大風速が18メートル、最大瞬間風速は25メートルに達すると予想され、海上の波の高さは九州北部で4メートルのしけが続く見込みです。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、強風、高波、それに落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180815/k10011577941000.html

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  60. 東・西日本で非常に激しい雨 西日本は危険な暑さに
    2018年8月13日 18時39分

    湿った空気の影響で、東日本と西日本で大気の状態が非常に不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っていて、気象庁は、低い土地や地下施設の浸水、それに土砂災害に警戒するよう呼びかけています。一方、大分県で日中の気温が40度近くに達するなど、西日本を中心に危険な暑さとなりました。14日も西日本を中心に猛烈な暑さが続く見込みで、熱中症にも警戒が必要です。

    気象庁によりますと、気温の上昇に加え、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東日本と西日本で大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

    午後6時までの1時間には三重県が津市に設置した雨量計で50ミリの非常に激しい雨を観測したほか、山梨県富士川町で40ミリの激しい雨が降りました。

    これまでの雨で埼玉県、山梨県、長野県、それに静岡県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

    大気の不安定な状態は13日夜遅くにかけて続く見込みで、東日本では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、低い土地や地下施設の浸水、土砂災害に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。

    一方、13日は西日本を中心に気温が上がり、日中の最高気温は、大分県日田市で39度9分、福岡県久留米市で39度5分、佐賀県嬉野市で39度ちょうどと、39度以上に達したほか、熊本県菊池市で38度4分などと危険な暑さとなりました。

    14日も西日本を中心に猛烈な暑さが続く見込みで、日中の最高気温は、佐賀市や大分県日田市、福岡県久留米市で38度、広島市や松山市、京都市で37度などと予想されています。

    冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給するなど、熱中症にも警戒が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180813/k10011575401000.html

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    1. 列車運休、エスカレーター浸水も…首都圏雷雨
      2018年8月13日22時2分

       首都圏は13日、暖かく湿った空気が入り込み、局地的に激しい雷雨となった。JRや私鉄では一部の列車が運休した。また、東京都内を中心に一時、1万軒以上で停電した。

       気象庁によると、13日午後は各地で短時間に集中的に雨が降り、山梨県大月市で56・5ミリ、東京都檜原村で38ミリ、練馬区で12・5ミリの1時間雨量を観測した。

       京王電鉄の発表によると、規定値を超える大雨が観測されたため、井の頭線の富士見ヶ丘―吉祥寺駅間の上下線で計15本が運休し、約3200人に影響が出た。また、同電鉄久我山駅(東京都杉並区)の入り口のエスカレーターが浸水し、使用不可能になった。

       JR東日本でも青梅線の一部区間で上下計8本が運休するなどの影響が出た。

       東京電力によると、13日午後、落雷などの影響で東京・多摩地区で約1万5500軒が停電。神奈川、静岡両県でも計約1000軒が停電した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180813-118-OYT1T50053

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    2. 西日本で猛暑続く 東日本は局地的に非常に激しい雨のおそれ
      2018年8月14日 6時26分

      西日本では14日も各地で晴れて、35度以上の猛暑日が続く見込みで熱中症に警戒が必要です。一方、湿った空気の影響で東日本では14日の午後も関東甲信を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、13日は大分県日田市で最高気温が39度9分を観測するなど、西日本を中心に各地で猛暑日となりましたが、西日本では14日も猛烈な暑さが続く見込みです。

      日中の最高気温は、佐賀市や大分県日田市、福岡県久留米市で38度、広島市や松山市、京都市で37度などと予想されています。

      冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給するなど、熱中症に警戒が必要です。

      一方、局地的に激しい雷雨となった東日本では、14日も暖かく湿った空気が流れ込み、関東甲信を中心に午後は大気の状態が不安定になる見込みです。

      局地的に雨雲が発達し、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      15日朝までの24時間に降る雨の量は、関東甲信の多いところで100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、落雷や竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180814/k10011576041000.html

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    3. 東日本中心に局地的に非常に激しい雨 土砂災害など警戒
      2018年8月14日 17時44分

      湿った空気の影響で東日本を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を呼びかけています。

      日中の気温の上昇と、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東日本を中心に大気の状態が不安定になっていて、局地的に雨雲が発達しています。

      岐阜県下呂市宮地では午後4時までの1時間に71ミリの非常に激しい雨が降りました。

      これまでに降った雨で、長野県と群馬県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      大気の不安定な状態は14日夜遅くにかけて続き、山沿いを中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも十分注意するよう呼びかけています。

      一方、14日も西日本と東日本を中心に晴れて気温が上がり、日中の最高気温は
      ▽福岡県久留米市で38度7分
      ▽兵庫県豊岡市で38度6分
      ▽福井県美浜町、島根県津和野町、愛媛県西予市宇和で38度2分
      などと猛烈な暑さとなりました。

      また
      ▽大阪市で36度7分
      ▽名古屋市で35度5分
      ▽東京の都心でも34度1分
      などと厳しい暑さとなりました。

      15日の日中の最高気温は
      ▽埼玉県熊谷市と富山市で36度
      ▽京都市で35度
      などと予想され、猛烈な暑さが続く見込みです

      冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給して、引き続き熱中症に警戒してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180814/k10011576551000.html

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    4. 北日本 あす午後~あさって 日本海側中心に大雨のおそれ
      2018年8月14日 18時21分

      停滞する前線と湿った空気の影響で、北日本では日本海側を中心に15日午後から16日にかけて激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。気象庁は、大雨に十分注意し、最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北海道付近に停滞している前線の影響で北日本では雨が降っているところがあります。

      前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になるため、15日午後から16日にかけて雷を伴って激しい雨が降り、特に16日は局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って、大雨となるおそれがあります。

      15日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで北海道と東北で80ミリと予想されています。

      その後も雨は降り続き、16日夕方までの24時間に降る雨の量は、
      ▽東北で200ミリから300ミリ
      ▽北海道と北陸で100ミリから150ミリと大雨となるおそれがあります。

      気象庁は、大雨や落雷、突風に十分注意し、最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180814/k10011576651000.html

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    5. 東北で断続的に激しい雨 土砂災害など厳重に警戒
      2018年8月16日 6時06分

      活発な前線の影響で東北を中心に断続的に激しい雨が降っていて、半日で200ミリを超える雨が降ったところがあるなど大雨になっています。土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、東北付近に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっていて、東北や新潟県を中心に発達した雨雲がかかっています。

      午前5時までの1時間に、
      ▽国土交通省が新潟県村上市に設置した雨量計で35ミリ、
      ▽山形県鶴岡市鼠ヶ関で33.5ミリの激しい雨を観測しました。

      秋田県北秋田市阿仁では午前5時までの24時間に降った雨の量は223.5ミリに達し、昭和51年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      発表されているのは
      ▽山形県の村山市や尾花沢市など、
      ▽岩手県の久慈市、二戸市、八幡平市など、
      ▽秋田県の北秋田市、鹿角市など、
      ▽青森県の田子町などです。

      午前5時現在、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川は
      ▽青森県南部町や岩手県二戸市を流れる馬淵川、
      ▽岩手県久慈市を流れる夏井川、
      ▽岩手県九戸村を流れる瀬月内川、
      ▽岩手県二戸市を流れる安比川、
      ▽青森県三戸町を流れる熊原川です。

      前線は次第に南下するため、北日本から西日本の広い範囲で夕方にかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、東北では昼前にかけて1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

      17日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北と北陸、それに四国で150ミリ、
      ▽東海で120ミリ、
      ▽北海道と関東甲信で100ミリと予想されています。

      大雨となっている東北を中心に、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。

      崖や沢、川の近くに住んでいる人などは、自治体からの避難の情報を基に安全な場所に避難してください。

      また、かなり浸水が進んでいたり周辺で土砂崩れが発生したりするなど状況が悪化していて自宅にとどまらざるをえない場合は、建物の2階以上や崖や斜面と反対側の部屋に移動することで、安全を確保できる場合があります。

      増水した川や用水路、急な崖など危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180815/k10011578361000.html

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    6. 北陸や東北中心に大雨 土砂災害や川の氾濫に厳重警戒
      2018年8月16日 12時02分

      活発な前線の影響で、北陸や東北を中心に発達した雨雲がかかっています。石川県では、1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられるほか、秋田県で24時間に降った雨の量が200ミリを超えたところがあるなど各地で雨量が多くなっていて、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、活発な前線や暖かく湿った空気の影響で、北日本から西日本の各地で大気の状態が不安定になっていて、北陸や東北を中心に発達した雨雲がかかっています。

      石川県かほく市付近では、レーダーによる解析で午前11時半までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      午前11時までの1時間には石川県が宝達志水町に設置した雨量計で52ミリの非常に激しい雨を観測したほか、山形県真室川町で30.5ミリの激しい雨が降りました。

      秋田県北秋田市阿仁では午前11時までの24時間に降った雨の量が234.5ミリに達し、昭和51年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で、土砂災害の危険性が非常に高まり、石川県、新潟県、山形県、岩手県、秋田県では自治体が避難勧告などを出す目安とされる、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      午前11時半現在、青森県南部町を流れる馬淵川と山形県鶴岡市を流れる京田川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

      前線がこれから次第に南下するため、16日は北日本から西日本の広い範囲で局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      17日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北と北陸、それに四国で150ミリ、
      ▽東海で120ミリ、
      ▽北海道と関東甲信で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180816/k10011579001000.html

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  61. 熱中症搬送、1週間に7079人
    死亡6人、消防庁集計
    2018/8/14 10:59
    ©一般社団法人共同通信社

     総務省消防庁は14日、熱中症のため6~12日の1週間に全国で7079人が救急搬送され、愛知や千葉など5県の計6人が死亡したとの速報値を発表した。4月30日からの累計搬送者数は7万8345人、死者は144人となった。

     1週間の搬送者数を都道府県別に見ると、東京が596人と最多で、愛知595人、大阪487人と続いた。高齢者が全体の48.6%を占めた。
    https://this.kiji.is/401918354719310945

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    1. 熱中症で搬送 全国で7万8000人余 過去最多に
      2018年8月14日 13時19分

      12日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は全国で7000人余りに上ったことが、総務省消防庁のまとめでわかりました。これでことしの搬送者数は合わせて7万8000人余りとなり、過去最も多くなっています。

      総務省消防庁のまとめによりますと、今月6日から12日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は全国で7079人に上りました。

      これで、ことし4月末からの搬送者数は合わせて7万8345人となり、去年の同じ時期の2倍近くに達しています。

      これは平成25年6月から9月の5万8729人を上回り、年間の搬送者数としては過去最も多くなっています。

      先週の都道府県別の搬送者は多い順に
      ▽東京都が596人
      ▽愛知県が595人
      ▽大阪府が487人
      ▽神奈川県が409人
      ▽福岡県が371人で、
      西日本豪雨の被災地を含む県では
      ▽広島県が242人
      ▽岡山県が173人
      ▽愛媛県が133人
      となっています。

      症状の程度は、死亡した人が6人に上ったほか、入院が必要な人は2334人で、このうち3週間以上の入院が必要な重症は115人、軽症が4670人でした。

      年齢別では65歳以上の高齢者が3437人と全体の半数近くを占め、18歳以上から65歳未満が2623人、18歳未満が1019人でした。

      総務省消防庁は、部屋の温度をこまめにチェックして冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給し、特にお年寄りなどは気づかないうちに水分が奪われることがあることから、のどが渇いていなくても水を飲むようにするなど、熱中症に十分な対策を取るよう呼びかけています。

      めまいや立ちくらみ、手足のしびれなど熱中症の症状が確認された場合は涼しい場所へ移動し、保冷剤で体を冷やすなどの応急手当てを行ったうえで、症状が改善されず、受け答えがおかしいなどの意識障害やけいれんなどの重い症状がみられた場合は、ためらわずに救急車を呼ぶよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180814/k10011576321000.html

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  62. 武田邦彦 (中部大学)
    気象庁、シッカリして下さい。 - 2018/8/13
    http://takedanet.com/archives/1072260580.html

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  63. 台風19号が発生
    2018年8月16日 10時43分

    16日午前、日本のはるか南の海上で台風19号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、16日午前9時、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で、熱帯低気圧が台風19号に変わりました。

    中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側500キロ以内と西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風はこのあと北寄りへ進む見込みで、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180816/k10011578991000.html

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    1. 台風19号 今後の進路の情報に注意を
      2018年8月18日 7時13分

      強い台風19号は、小笠原諸島の南西の海上を発達しながらゆっくりと北上していて、小笠原諸島では高波に警戒するとともに、強風や大雨などに十分注意が必要です。台風は、来週21日の火曜日以降、九州など西日本付近へ進むおそれがあり、気象庁は最新の台風の進路の情報に注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、強い台風19号は午前6時には小笠原諸島の父島の南西380キロの海上をゆっくりと北へ進んでいます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートルの暴風が吹いています。

      台風は、このあとも小笠原諸島の南西の海上を発達しながらゆっくりと北上する見込みで、小笠原諸島では、19日にかけて風が強まり、最大風速が18メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想されるほか、沿岸の波の高さは6メートルの大しけになる見込みです。

      また、18日昼前から夜遅くにかけて断続的に雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は小笠原諸島では、高波に警戒するとともに強風や大雨による土砂災害や川の増水、それに落雷や突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      台風は、19日には進路を北西に変え、日本の南の海上を進む見込みで、来週21日の火曜日以降、九州など西日本や沖縄・奄美付近へ進むおそれがあります。

      気象庁は、最新の台風の進路の情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180818/k10011581201000.html

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    2. 「台風19号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000682.html

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    3. 台風19号 あさって九州南部などに接近か 20号も後を追う
      2018年8月19日 19時13分

      強い台風19号は日本の南の海上を北上し、21日には暴風域を伴ったまま九州南部や鹿児島県の奄美地方、それに沖縄地方にかなり接近するおそれがあり、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。また18日夜発生した台風20号も19号のあとを追うように日本に近づくおそれがあり、気象庁は2つの台風の進路など最新の情報に十分注意するよう呼びかけています。

      台風19号

      気象庁の観測によりますと、強い台風19号は午後6時には、小笠原諸島の父島の西南西440キロの海上をゆっくりと西へ進んでいます。

      中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の北西側150キロと南東側110キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この台風はこのあと発達しながら西北西へ進み、21日には暴風域を伴ったまま九州南部や鹿児島県の奄美地方、それに沖縄地方にかなり接近するおそれがあります。
      台風の影響で西日本の太平洋側と沖縄県の大東島地方を中心に波が高くなっていて、20日は沖縄地方や九州南部、奄美地方で次第に風が強まり、沖縄地方では大しけとなると予想されています。

      20日までに予想される最大風速は、沖縄地方で20メートル、九州南部と奄美地方で15メートルで、最大瞬間風速は25メートルから30メートルに達するほか、波の高さは沖縄地方で6メートル、九州南部と奄美地方、小笠原諸島で5メートルなどと予想されています。

      21日にはさらに風が強まって九州南部と奄美地方では猛烈な風が吹き、波も高くなって、猛烈にしけるおそれがあります。

      また台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、20日は東日本と西日本の太平洋側で大気の状態が不安定になって、局地的に激しい雨が降るおそれがあります。

      21日には台風がかなり近づく九州南部や奄美地方を中心に台風本体の雨雲がかかり、雷を伴って非常に激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。

      気象庁は、暴風や高波、それに大雨による土砂災害などに警戒し早めの備えを呼びかけています。

      台風20号

      一方、18日夜発生した台風20号は午後6時には日本のはるか南の太平洋を1時間に30キロの速さで西北西へ進んでいます。

      中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
      台風はこのあとも北西へ進み、台風19号のあとを追うように日本に近づくおそれがあり、気象庁は2つの台風の進路など最新の情報に十分注意するよう呼びかけています。

      台風多発 海水温の高さなど影響か

      ことし発生した台風はこれまでに20に上り、8月までの発生数は、統計を取り始めた昭和26年以降4番目の多さとなっています。

      特に今月はすでに8つの台風が発生し、平年の5.9を上回っています。

      12日からは5日連続で台風が発生し、18日も台風20号が発生しました。

      これについて気象庁は、台風が発生する日本のはるか南の海域で、海面の水温が平年より最大で1度ほど高い状態が続いていることや、積乱雲が発達しやすくなっていることなどが影響している可能性があるとしています。

      台風は例年、9月から10月にかけても多く発生します。

      気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180819/k10011582051000.html

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    4. 台風19号 温帯低気圧に 北海道は注意を
      2018年8月25日 4時10分

      気象庁の観測によりますと、台風19号は25日午前3時に日本海で温帯低気圧に変わりました。低気圧はこのあと日本海を北東へ進み、25日夜にかけて、前線を伴いながら北海道北部へ近づく見通しです。

      北海道では、25日は局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180825/k10011593281000.html

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  64. 北海道大雪山系 黒岳で最も早い「初雪」
    2018年8月17日 11時48分

    北海道の大雪山系、黒岳の山頂付近で17日未明、ロープウエーの運営会社が雪が降っているのを確認しました。運営会社が初雪を確認したのは、昭和49年に記録を取り始めてから最も早いということです。

    北海道大雪山系・黒岳のロープウエーの運営会社によりますと、17日午前1時前、上川町の標高1984メートルの黒岳の山頂から700メートル離れた山小屋付近で、管理人が雪が降っているのを確認したということです。

    17日朝早くに撮影された画像でも、山小屋の周囲にうっすらと雪が積もっているのが確認できます。

    運営会社が黒岳で初雪を確認したのは、去年より42日早く、44年前の昭和49年に記録を始めてから45年間で最も早いということです。

    旭川地方気象台によりますと、北海道の上空には16日夜以降、10月上旬並みの寒気が入っていたということです。

    運営会社の従業員の男性は「北海道はお盆を過ぎると寒くなる実感がありますが、もう降ったかと驚いています。

    これから急に寒くなることもあるので、山登りをされる方は十分な装備をしてほしい」と話しています。

    また、同じ大雪山系の旭岳でも、ロープウエーを運営する別の会社が山肌に雪が薄く積もっているのを確認したということです。

    ただ、17日は旭岳の山頂付近に雲がかかって旭川地方気象台からは雪は確認できないということです。

    ロープウエー会社「登山には十分な装備を」

    ロープウエーを運営するりんゆう観光層雲峡事業所の白石真介営業主任は「初雪は例年より1か月ぐらい早いです。正直、もう雪がきたのかという感想です。寒くなるので、登山する方は十分な装備で臨んでほしいです」と話していました。

    黒岳の観光に訪れたという愛知県の70代の男性は「ロープウエーで5合目まで行ったが、震えるくらい寒かったです。こんなに寒いとは思ってなかったです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180817/k10011580431000.html

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    1. 「8月の初雪」山小屋にうっすら…大雪山系黒岳
      2018年08月17日 12時27分

       北海道上川町の大雪山系黒岳(1984メートル)で17日、初雪が確認された。記録を取り始めた1974年以降で最も早く、例年と比べて1か月ほど早い。

       黒岳でロープウェーを運行する「りんゆう観光」によると、山頂付近にある山小屋の管理人が午前0時50分頃、屋根や草木にうっすらと積もっているのを確認した。道内を通過した低気圧の影響で気温が0度まで冷え込んでいたという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20180817-OYT1T50060.html

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  65. 列島40日ぶり猛暑日ゼロ…週末は快適な見通し
    2018年8月17日20時16分

     低温の乾いた風が北から本州に吹き込んだ17日、国内の広い範囲で9月から10月並みの涼しさとなった。最高気温35度以上の観測地点は1か所もなく、7月8日以来、40日ぶりに猛暑日ゼロとなった。気象庁によると、19日頃まで全国的に湿度が低く、過ごしやすい気候が続く見通し。

     気象庁によると、17日の最高気温は、北海道北見市14度、群馬県草津町17・4度、長野県南牧村17・8度など、各地で平年を5~10度前後下回った。東京都心では30度まで上がったが、18、19日の最低気温は平年を約3度下回る20度と予想され、肌寒い朝になりそうだ。

     20日頃からは再び太平洋高気圧が張り出し、徐々に真夏の暑さが戻ってくるとみられるという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180817-118-OYT1T50110

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  66. 季節は確実に秋になり、そして冬がやってくる…

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  67. 台風20号が発生 日本のはるか南の太平洋で
    2018年8月18日 22時47分

    18日夜、日本のはるか南の太平洋で台風20号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、18日午後9時、日本のはるか南のトラック諸島の近海で、熱帯低気圧が台風20号に変わりました。

    中心の気圧は、1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は、このあと西寄りへ進む見込みで気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180818/k10011581801000.html

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    1. 台風20号 19号を追って日本に接近か 最新情報に注意を
      2018年8月19日 7時05分

      強い台風19号は日本の南の海上をゆっくりと北上していて、21日には、暴風域を伴ったまま九州南部や鹿児島県の奄美地方にかなり接近するおそれがあり、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。また、18日夜、発生した台風20号も19号のあとを追うように日本に近づくおそれがあり、気象庁は、2つの台風の進路など最新の情報に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、強い台風19号は、午前6時には小笠原諸島の父島の南西360キロの海上にあってゆっくりと西北西へ進んでいます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の北西側150キロ以内と南東側110キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、このあと発達しながらゆっくりと西北西へ進み、あさってには暴風域を伴ったまま九州南部や鹿児島県の奄美地方にかなり接近するおそれがあります。19日は小笠原諸島の沿岸で昼前まで大しけの状態が続くほか、東日本と西日本の太平洋側、それに沖縄県の大東島地方にかけての沿岸で次第に波が高くなる見込みです。

      その後、20日は、沖縄地方や九州南部・奄美地方で次第に風が強まり、沖縄地方では大しけになると予想されています。20日までに予想される最大風速は、沖縄地方で20メートル、九州南部と奄美地方で15メートルで最大瞬間風速は、23メートルから30メートルに達するほか、20日までの波の高さは、小笠原諸島と沖縄地方で6メートル、九州南部と奄美地方で5メートルなどと予想されています。

      また、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、19日は東日本と西日本の太平洋側で大気の状態が不安定になり局地的に激しい雨が降るおそれがあります。また、21日は台風がかなり接近する九州南部や奄美地方などで局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。気象庁は、暴風や高波、それに大雨による土砂災害などに警戒し、早めの備えを進めるよう呼びかけています。
      一方、18日夜発生した台風20号は午前6時には、日本のはるか南の太平洋を1時間に15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は、1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北側280キロ以内と南側170キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風はこのあとも北西へ進み、台風19号のあとを追うように日本に近づくおそれがあり、気象庁は、2つの台風の進路など最新の情報に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180819/k10011581941000.html

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    2. 台風20号 温帯低気圧に 北海道は注意を
      2018年8月24日 23時22分

      台風20号は、近畿を通過したあと、日本海を北寄りに進み、24日の午後、温帯低気圧に変わりました。この低気圧と台風19号から変わる別の低気圧の影響で、北海道では、25日にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあり、十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、台風20号は24日未明にかけて近畿地方を通過し、午後3時に日本海で温帯低気圧に変わりました。

      この低気圧が、北海道の南の海上を通過しているほか、日本海にある台風19号が、今後、別の低気圧に変わり、25日にかけて北海道北部付近へと進む見込みです。

      このため、北海道では大気の状態が不安定になり、25日にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

      25日夕方までの24時間に降る雨の量は、北海道の多いところで120ミリと予想され、その後、26日夕方までの24時間の雨量は、50ミリから100ミリと予想されています。

      北海道と東北では、25日にかけて海上を中心に風が強く、最大風速は北海道で20メートル、東北で18メートルで、最大瞬間風速は30メートルに達すると予想されています。

      海上もうねりを伴って波の高さが6メートルと大しけになる見込みです。

      気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水のほか、強風や高波にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、台風20号の影響で雨量の多かった近畿や四国、東海などでは、地盤が緩んでいる地域があり、引き続き土砂災害に注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011593071000.html

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    3. 「台風」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000682.html

      「台風 警戒点」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000657.html

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    4. 「台風 被害」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000656.html

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    5. 風車が根元から… 台風で倒壊か 兵庫 淡路
      2018年8月24日 17時06分

      24日朝、兵庫県淡路市の公園で支柱の高さがおよそ40メートルの風力発電用の風車が倒れているのが見つかり、公園を所有する淡路市は台風による強風で倒れたとみて調べています。

      24日午前8時前、淡路市の「北淡震災記念公園」で園内に設置された風車が支柱の根元から折れて倒れているのを住民の通報で駆けつけた市の職員が見つけました。

      公園を所有する淡路市によりますと、風車の支柱は高さがおよそ40メートルあり、長さ20メートルの羽根が3枚取りつけられていました。

      風力発電用のもので公園に必要な電力を供給するため、平成14年に市が設置しました。

      総重量は100トン余りに上るということですが、設計上は風速60メートルまで耐えられる構造になっているということです。

      23日、職員が帰宅した際には風車に異常はみられなかったということで、市では台風20号による強風で倒れたとみて調べています。

      神戸地方気象台によりますと淡路市では、24日夜10時すぎに28.6メートルの最大瞬間風速を観測していました。

      この風車は去年5月に落雷のため送電の設備が故障し、それ以降、発電はしていなかったということで、市は、風車を撤去することにしています。

      局地的に風強まった可能性

      風車が倒れた兵庫県の淡路島では、台風20号の接近に伴って、23日夜9時ごろから急激に風が強まっていました。

      淡路島の洲本市にある気象庁の観測点では23日夜11時には、38.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      一方、トラックが相次いで横転した兵庫県の明石海峡大橋に近い明石市の観測点でも23日夜11時すぎに39.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      気象庁によりますと、淡路市や明石市は徳島県から兵庫県を北上した台風20号の東側にあたり、反時計回りに吹く南寄りの風に台風自体の進む速さが加わって、局地的に風を強めた可能性があるということです。

      「全国の風車を緊急に点検する必要」

      兵庫県淡路市で風車が倒壊したことについて、風力発電設備の構造に詳しい東京大学大学院の石原孟教授は、強風で風車の支柱と土台の接着部分に強い力が加わり、根元から折れたとみられるとしたうえで「靴から足が抜けたような特徴的な壊れ方で、接着部分が弱い構造になっていたため、今回の風に耐えられない設計だったのではないか」と話しています。

      今回倒れた風車は、平成14年に設置されたということで、石原教授は今回と似たような被害として、平成15年9月に沖縄県の宮古島で風車が根元から折れた事例を挙げています。

      石原教授は「この時代に設置された風車は、強度や構造についての具体的な設計基準がなく、台風に対しての強度が十分でなかったため、同じような倒壊被害が複数起きている」と指摘しています。そのうえで「全国にある風車が強風に耐えられる設計になっているか、緊急に点検する必要がある。不十分な場合は、支柱と土台の接着部分の外側をコンクリートで固めるなど補強が必要だ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011591871000.html

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    6. 9府県で26人負傷、風車倒れる…台風20号
      2018年8月24日13時4分

       近畿地方を縦断した台風20号は24日、北陸、東北の日本海を北上した。気象庁によると、同日夜に温帯低気圧に変わり、その後、前線を伴って北海道に接近する見込み。東北と北海道では、25日にかけて非常に強い風と大雨に見舞われる恐れがあり、同庁は土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけている。

       台風20号の影響で、和歌山県新宮市では熊野川が氾濫。近畿地方を中心に、強風による転倒などで9府県で26人が負傷した。兵庫・淡路島の北淡震災記念公園では、風力発電用の風車の支柱(高さ37メートル)が倒れているのが見つかった。

       24日正午現在、台風20号は石川県輪島市の沖合を時速45キロで北北東に進んでいる。中心気圧は990ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は25メートル。台風の影響で雨が降り続いている地域が多く、25日午前6時までの24時間予想雨量は、東海、北海道で150ミリ、四国、関東甲信、東北で120ミリ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180824-118-OYT1T50061

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    7. 台風 風車倒す…日本海を北上
      2018年8月24日15時0分

       近畿地方を縦断した台風20号は24日、北陸、東北の日本海を北上した。気象庁によると、同日夜に温帯低気圧に変わり、その後、前線を伴って北海道に接近する見込み。東北と北海道では、25日にかけて非常に強い風と大雨に見舞われる恐れがあり、同庁は土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけている。

       台風20号の影響で、和歌山県新宮市では熊野川が氾濫。近畿地方を中心に、強風による転倒などで9府県で26人が負傷した。

       兵庫・淡路島の北淡震災記念公園では、風力発電用の風車の支柱(高さ37メートル)が倒れているのが見つかった。

       24日正午現在、台風20号は石川県輪島市の沖合を時速45キロで北北東に進んでいる。中心気圧は990ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は25メートル。台風の影響で雨が降り続いている地域が多く、25日午前6時までの24時間予想雨量は、東海、北海道で150ミリ、四国、関東甲信、東北で120ミリ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180824-118-OYTPT50307

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  68. 8月24日 よみうり寸評
    2018年8月24日15時0分

     つごう3度、「測候所、測候所、測候所」と唱える。そうすれば生水にあたらないと言われていたらしい。明治の昔の話である◆当時の天気予報はそう揶揄やゆされるぐらいにあたらず、台風の仕組みもよくわかっていなかったようだ。「測候所の悪口を言うと、弾に(偶たまに)当たる」。20世紀初頭の日露戦争の頃には、そんな駄洒落だじゃれもあったという(古川武彦著『気象庁物語』中公新書)◆その後にもたらされた進歩をあらためて実感する。予測された時間帯に、想定された進路をとって、台風20号が日本を横切った。地震や火山噴火に対する予知の現状を思えば天気予報の精度は際立っている◆西日本豪雨の被災地などでは今回、自治体が早期避難を呼びかけた。多くの住民が応じたと聞く。もっとも、喉元過ぎれば…のたとえで言えば、今は惨事の記憶が喉元にある◆台風シーズンは続く。予報を軽んじる旧弊の名残は絶たれたのか。あまり考えたくはないけれど、災害列島の住人が試される機会はこの先もたぶん何度かある。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180824-118-OYTPT50304

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    1. 無茶な開発あるいは人の営み(人工)へのしっぺ返しは、太古からの自然のふるまい…

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    2. そうして、そのつど、人は身の程を思い知らされてきた。

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  69. 西~東日本の各地で猛暑日 熱中症に十分注意を
    2018年8月25日 12時00分

    西日本から東日本の広い範囲で晴れて気温が上がり、午前中から35度以上の猛暑日となっているところがあります。ところによって日中の最高気温が37度と予想され、熱中症に十分注意が必要です。

    気象庁によりますと、高気圧に覆われているため東日本と西日本を中心に広い範囲で晴れ、午前中から気温が上がっています。

    午前11時までの最高気温は、茨城県土浦市と東京・八王子市で35度7分、富山県高岡市の伏木で35度6分、さいたま市で35度5分、富山市で35度3分、高松市と福島県浪江町で35度1分などと、各地で35度以上の猛暑日となっています。

    このあと気温はさらに上がり日中の最高気温は、さいたま市と富山市で37度、福岡県久留米市、大分県日田市、高松市、岡山市、松山市で36度、大阪市、名古屋市、それに東京の都心で35度などと、広い範囲で猛暑日となる見込みです。

    冷房を適切に使うほか、こまめに水分補給をするなど熱中症に十分注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180825/k10011593481000.html

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  70. 各地で猛烈な暑さ 東北や新潟は夜にかけ激しい雨のおそれ
    2018年8月26日 12時00分

    26日は東日本と西日本の各地ですでに35度以上の猛暑日となっていて、熱中症に十分な注意が必要です。一方、東北や新潟県では、前線の影響で局地的に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、26日は東日本と西日本を中心に高気圧に覆われて晴れ、各地で午前中から気温が上がっています。

    午前11時半までの最高気温は、千葉県市原市の牛久で36度9分、鳥取市で36度7分、兵庫県豊岡市で36度3分、東京の都心や富山市で35度2分などと、各地ですでに35度以上の猛暑日となっています。

    このあとも気温が上がり、日中の最高気温は埼玉県熊谷市で39度と危険な暑さが予想されるほか、前橋市や甲府市で38度、東京の都心や京都市、福岡市で37度、名古屋市や富山市、岡山市、松山市で36度、大阪市で35度などと、各地で猛烈な暑さとなる見込みです。

    冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給するなど、熱中症に十分な注意が必要です。

    一方、東北や新潟県では、停滞する前線の影響で大気の状態が不安定になり、26日夜にかけては、東北南部を中心に局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180826/k10011594461000.html

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    1. 猛烈な暑さ続く見込み 新潟 東北南部では激しい雨のおそれ
      2018年8月26日 18時08分

      東日本と西日本では26日も各地で35度以上の猛暑日となりましたが、27日も猛烈な暑さが続く見込みで、引き続き熱中症に十分な注意が必要です。一方、前線の影響で、新潟県や東北南部では27日にかけて激しい雨が降るおそれがあり、気象庁が警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、26日も東日本と西日本を中心に高気圧に覆われて晴れ気温が上がりました。

      日中の最高気温は
      ▽群馬県伊勢崎市で39度ちょうど
      ▽さいたま市で38度7分
      ▽茨城県古河市で38度5分などと、関東の内陸部で38度を超えたほか、
      ▽兵庫県豊岡市で37度4分
      ▽岐阜県多治見市で37度1分
      ▽鳥取市で36度8分
      ▽大分市で36度4分
      ▽東京の都心で36度ちょうどと、広い範囲で35度以上の猛暑日となりました。

      東日本と西日本では27日も晴れて気温が上がり、各地で35度以上の猛烈な暑さが続く見込みで、冷房を適切に使うほか、こまめに水分を補給するなど、引き続き熱中症に十分な注意が必要です。

      一方、前線が停滞している影響で、新潟県や東北南部、それに関東北部で大気の状態が不安定になって、局地的に雨雲が発達し雨が強まっているところがあります。

      新潟県や東北南部では、27日にかけて局地的に雷や突風を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180826/k10011594461000.html

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    2. 東京都心も36度、都心で猛暑日は今年10日目
      2018年8月26日21時32分

       日本列島は26日、高気圧に覆われ、関東地方を中心に気温が上がり、全国927の観測地点のうち160地点で最高気温が35度以上を記録する猛暑日となった。27日も厳しい暑さが予想され、気象庁はこまめに水分をとり、熱中症に注意するよう呼びかけている。

       同庁によると、この日の最高気温は群馬県伊勢崎市39度、埼玉県越谷市38・8度、茨城県古河市38・5度などを記録。38・7度となったさいたま市は8月の最高気温を更新した。東京都心も36度まで気温が上昇し、2日連続の猛暑日となった。都心で猛暑日を記録したのは今年10日目。

       27日も名古屋市で37度、東京都心で36度、大阪市や福岡市でも35度になる見込みで、九州から関東にかけて広い範囲で厳しい残暑が続きそうだ。

       一方、8月最後の日曜日となったこの日、行楽地は暑さの中、大勢の家族連れや子どもたちでにぎわった。遊園地「としまえん」(東京都練馬区)のプールには、涼を求めて今季最多の1万5700人(午後6時現在)が訪れた。夜には花火も打ち上げられ、入場者はさらに増えた。よみうりランド(東京都稲城市、川崎市)のプールも1万人超の人々でにぎわった。

       横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)は午前9時のオープン前から行列ができた。1万人を超える人が入場し、アシカやイルカのショーを楽しんだ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180826-118-OYT1T50085

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  71. 東京 世田谷区で1時間に約110ミリの猛烈な雨か
    2018年8月27日 21時22分

    気象庁によりますと、東京都世田谷区付近ではレーダーによる解析で午後9時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011596201000.html

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    1. 東京で局地的に猛烈な雨 川の急な増水などに警戒
      2018年8月27日 21時26分

      27日も東日本や西日本の各地で猛烈な暑さとなりましたが、気温の上昇や前線の影響で、関東甲信は大気の状態が不安定になり、東京では局地的に雷や突風を伴って猛烈な雨が降っています。川の急な増水や低い土地の浸水、土砂災害に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、27日も東日本や西日本を中心に高気圧に覆われて晴れて気温が上がり、各地で35度以上の猛暑日となりました。

      関東甲信では、気温の上昇や前線の影響で、大気の状態が非常に不安定になり、夕方以降、局地的に雨雲が発達し、雷を伴って激しい雨が降っています。

      レーダーによる観測では、東京・世田谷区付近で午後9時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、厳重な警戒を呼びかけています。

      また、国土交通省が東京・大田区に設置した雨量計では、午後9時までの1時間に86ミリの猛烈な雨を観測しました。

      激しい雨とともに急激に風も強まり、さいたま市では午後6時15分ごろに27.6メートル、東京・練馬区では午後7時45分ごろに25.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      これまでの雨で東京都内の川が急激に増水し、午後9時現在、目黒区の目黒川で、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えていますが、水位は次第に下がっています。

      関東甲信では、27日夜遅くにかけて局地的に雷や突風を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は川の急な増水や低い土地の浸水、土砂災害に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011596081000.html

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    2. 東京都世田谷区で110ミリの猛烈な雨
      2018/8/27 21:34
      ©一般社団法人共同通信社

       気象庁によると、27日午後9時までの1時間に、東京都世田谷区付近で約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられる。同庁は記録的短時間大雨情報を出して河川の氾濫などに警戒を呼び掛けた。
      https://this.kiji.is/406789070950450273

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    3. 関東で局地的に大雨や雷
      都内110ミリ、交通に影響
      2018/8/27 21:57
      ©一般社団法人共同通信社

       関東地方は27日夕から夜にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に大雨や落雷が続いた。交通機関に影響し、電車の運転見合わせや遅れなどが相次いだ。

       気象庁によると、午後9時までの1時間に、東京都世田谷区付近で約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、同庁は記録的短時間大雨情報を出した。東京都練馬区でも1時間に74.5ミリの非常に激しい雨が降り、さいたま市でも50.0ミリの雨と27.6mの最大瞬間風速を観測した。

       京王電鉄では午後8時ごろ、落雷による停電が発生。一時、京王線などが運転を見合わせ、渋谷駅で入場を規制した。
      https://this.kiji.is/406787687413941345

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    4. NHKニュース
      ‏@nhk_news

      東京 世田谷区で1時間に約110ミリの猛烈な雨か 世田谷区弦巻で道路冠水(午後8時半ごろ)
      https://twitter.com/nhk_news/status/1034068504692043781

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    5. 大雨 世田谷区などで住宅浸水被害
      2018年8月27日 22時56分

      東京 世田谷区では、27日午後9時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁による「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

      この大雨の影響で午後10時現在、世田谷1丁目や上北沢1丁目などで合わせて床上浸水が10件、床下浸水が5件の被害の情報が寄せられました。

      一方、さいたま市では床上浸水1件、床下浸水4件の被害が出たということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011596311000.html

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  72. 台風21号が発生 日本の南東の太平洋で
    2018年8月28日 10時12分

    28日午前、日本の南東の太平洋で台風21号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、28日午前9時、日本の南東の南鳥島近海で、熱帯低気圧が台風21号に変わりました。

    中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側170キロ以内と西側110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に20キロの速さで北西へ進んでいて、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180828/k10011596661000.html

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  73. 新潟県 広い範囲で大雨 土砂災害に厳重警戒を
    2018年8月28日 15時09分

    新潟県内は、上空に停滞する前線と低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定となり、広い範囲で大雨となっています。県内の広い範囲で大雨や洪水の警報が出ているほか、気象台と県は、上越市と魚沼市に土砂災害警戒情報を出して、厳重な警戒を呼びかけています。

    北陸地方に伸びる前線と低気圧の影響で、新潟県内の上空は、大気の状態が非常に不安定となっています。

    このため県内は広い範囲で大雨となり、上越市安塚では午前7時半までの1時間に、8月の記録としては過去最も多い50.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    新潟地方気象台によりますと、この時間、県内では多いところで1時間に20ミリ前後の雨となっていて、28日夜遅くにかけては上空に発達した雨雲が引き続きかかり、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨の降るおそれがあります。

    県内の広い範囲で大雨や洪水の警報が出ているほか、気象台と県は土砂災害の危険性が高まっているとして、上越市と魚沼市に土砂災害警戒情報を出し、災害に厳重に警戒するとともに、自治体が発表する避難に関する情報に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180828/k10011597171000.html

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  74. 関東の落雷 過去6年で最多 身を守るためには
    2018年8月28日 19時30分

    27日夜、関東地方では大気の状態が非常に不安定となり、各地で雨雲が発達して激しい雷雨となりました。関東で観測した落雷の回数は、過去5年と比較して最も多くなっているということで、専門家は、「雷鳴が聞こえてきたらすぐ安全な建物の中に避難してほしい」と呼びかけています。

    27日は、夕方以降、関東各地で雨雲が発達して激しい雷雨となり、東京では、落雷の影響で運転を見合わせる鉄道も出ました。

    雷の観測を専門とする民間の気象会社「フランクリン・ジャパン」によりますと、27日の午後、関東の1都6県で観測された落雷はおよそ2万回で、このうち都内ではおよそ5200回に上ったということです。

    この会社によりますと、今月、関東で観測した落雷の回数は、27日までに10万6900回で、過去5年間の8月1か月と 比較しても最も多くなっているということです。

    雷が発生した場合、屋外ではまず、鉄筋コンクリート製の建物や自動車の中に入ることが安全の確保につながる、ということです。

    こうした場所がない場合、電線の真下に移動するか、高さ5メートル以上の電柱や金属製のポールからおよそ4メートルほど離れ、両足をくっつけた状態で姿勢を低く保つことが重要だということです。

    逆に、電流を通しにくい木の下では、雷の電流が人に飛び移ることがあるほか、周りに何もない開けた場所にいたり、傘やゴルフクラブなどを頭より高く掲げたりすると、落雷を受ける危険性が高まるということです。

    一方、屋内では、電気器具や壁、柱などから1メートル以上離れると、より安全だということです。

    「フランクリン・ジャパン」の今村益子気象予報士は「雷鳴が聞こえてきたら雷雲が迫ってきている証拠なので、すぐ安全な建物の中に避難してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180828/k10011597611000.html

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  75. 特別警報 運用5年 「最大級の警戒」内容理解は半数以下
    2018年8月30日 16時47分

    気象庁が最大級の警戒を呼びかける「特別警報」の運用が始まって、30日で5年となります。先月の西日本豪雨の被災地などで行われた調査では、「特別警報」の存在を9割以上の人が知っていた一方で、内容を理解していた人は半数以下にとどまり、専門家は「ことばだけではなく、情報の深刻性について、積極的に広めなければいけない時期に入った」と指摘しています。

    「特別警報」は、これまでに経験したことのないような重大な危険が差し迫った異常な状況にあるとして最大級の警戒を呼びかける気象庁の情報で、5年前の8月30日に運用が始まりました。

    先月の西日本を中心とした豪雨災害では、ひとつの気象現象としてはこれまでで最も多い11の府県に発表されました。

    災害情報に詳しい静岡大学の牛山素行教授は、このうち広島県と岡山県、福岡県の住民を対象に、特別警報についてアンケートを行い、合わせて557人から回答を得ました。

    その結果、「特別警報」の存在は93%が認識していた一方、その意味について「重大な危険が差し迫った異常な状況にある」などと、正しく理解していた人は47%で、39%の人は従来の「警報」などと混同していました。

    牛山教授は、「特別警報を存在は認識されていたが、情報の深刻性が十分に伝わっていない。単に特別警報のことばを広めるだけではなく、どういう意味であるか、積極的に広めなければいけない時期に入った」と指摘しています。

    気象庁は、引き続き情報の周知に努めるとしたうえで、特別警報などの情報がどのように活用されたか検証を進めるとしています。

    きっかけは平成23年の豪雨災害

    気象庁が「特別警報」を導入するきっかけになったのが、平成23年に紀伊半島などを襲った台風12号による豪雨災害です。降り始めからの雨量が多いところで2000ミリを超える記録的な大雨となり、90人以上の犠牲者がでた豪雨災害では、気象庁などが「大雨警報」や「記録的短時間大雨情報」「土砂災害警戒情報」などの情報を発表し、最大級の警戒を呼びかけました。

    しかし、地元の自治体などからは、「どれくらい危険な状態なのかわからなかった」という声が相次ぎ、自治体の避難情報の発表や住民の避難につながらなかったと指摘されました。

    このため気象庁は、強い危機感を伝える情報として、5年前の平成25年8月30日から「特別警報」の運用を始めました。

    過去5年間に21の道府県で発表

    特別警報の対象は、「大雨」「暴風」「波浪」「暴風雪」「高潮」それに「大雪」の6種類で、「50年に1度」あるかないかの現象が起きている場合か、発生が予想される場合に発表されることになっています。

    この5年間、「特別警報」は合わせて8つの大雨や台風などの気象現象を対象に、全国の合わせて21の道府県で発表されました。

    道府県別では、北海道、宮城県、栃木県、茨城県、岐阜県、三重県、福井県、兵庫県、京都府、滋賀県、広島県、岡山県、島根県、鳥取県、愛媛県、高知県、長崎県、佐賀県、福岡県、大分県、そして沖縄県で発表されました。

    このうち、去年7月の「九州北部豪雨」では、福岡県と大分県に「特別警報」が発表されました。梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続けて、記録的な豪雨となり、災害関連死を含めて40人が亡くなりました。

    また、平成27年9月の「関東・東北豪雨」では、栃木県と茨城県、それに宮城県に「特別警報」が発表されました。台風から変わった温帯低気圧などの影響で、関東や東北に「線状降水帯」がかかり続け、茨城県の鬼怒川の堤防が決壊するなど大規模な浸水の被害が出ました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180830/k10011600321000.html

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  76. 東北と北陸 非常に激しい雨 土砂災害など厳重警戒
    2018年8月31日 6時12分

    前線や湿った空気の影響で、東北や北陸に発達した雨雲がかかり続け、断続的に非常に激しい雨が降っています。東北や北陸では、1日にかけて大雨になる見込みで、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、東北付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、東北や北陸に発達した雨雲がかかり続けています。

    午前5時までの1時間には、石川県輪島市の舳倉島で58.5ミリの非常に激しい雨が降ったほか、山形県が新庄市に設置した雨量計では、35ミリの激しい雨を観測しました。

    東北南部や北陸の多いところでは、降り始めからの雨量が200ミリを超える大雨になっています。

    これまでの雨で、山形県と秋田県、宮城県、新潟県、石川県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    また、午前5時現在、山形県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    東北や北陸では1日にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、西日本の日本海側でも1日の未明から非常に激しい雨が降るおそれがあります。
    1日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
    ▽東北と北陸で180ミリ、
    ▽中国地方で120ミリ、
    ▽関東甲信と九州北部で100ミリと予想され、
    さらに1日朝から2日の朝にかけて、
    ▽九州北部で100ミリから150ミリ、
    ▽東北と北陸、中国地方で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

    気象庁は、東北や北陸では土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

    ハザードマップなどで自分の住んでいる地域にどのような危険性があるかや避難場所の位置などを確認し、自治体の避難の情報に基づいて安全な場所に移動するよう心がけて下さい。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180831/k10011601161000.html

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