2018年2月17日

気象庁「長期間の低温に関する全般気象情報」(2018年1月30日)

( 気象庁「ラニーニャ現象続き、冬型強まる 」(2018年1月11日) の続き)

昨年秋の「長期予報」がどんどん修正を余儀なくされて…

2月前半も強い寒気流れ込みやすい状態続く 大雪のおそれ
2018年2月2日 4時48分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312141000.html

>今月前半も引き続き強い寒気が流れ込みやすい状態が続く見込みで、全国的に気温が低くなり、日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

(追記2/2)
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これから2週間程度 低温続く見込み 気象庁が情報発表
2018年1月30日 17時08分 気象 NHKニュース

非常に強い寒気の影響で、この1週間程度、ほぼ全国的にかなり気温が低く、平年を3度前後下回る状態が続いています。これから2週間程度も気温の低い状態が続く見込みで、気象庁「長期間の低温に関する全般気象情報」を出して、路面の凍結や体調の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

2018年2月6日

気象庁「ラニーニャ現象続き、冬型強まる 」(2018年1月11日)

気象庁「今冬は、地球温暖化の影響で、ほぼ平年並みの寒さになる」(10月) の続き)

「地球温暖化」現象をみごとに吹っ飛ばす「ラニーニャ」現象(笑)。

全国的に厳冬か…ペルー沖でラニーニャ発生
2017年12月11日20時7分 読売新聞

 気象庁は11日、南米・ペルー沖の海面水温が平年より0・5度以上低い状態が続く「ラニーニャ現象」が発生しているとみられると発表した。

 終息は来春以降になる可能性が高く、現象の影響で大陸から寒気が流れ込み、今冬は全国的に低温になる恐れがあるという。

気象庁「今冬は、地球温暖化の影響で、ほぼ平年並みの寒さになる」(10月)

( 気象庁「10月の気温は、全国的に平年並みか平年より高い」 の続き)

気象庁「世界の気温を上昇させる傾向がある「エルニーニョ現象」がことしは発生していません。ことしの世界的な高温は地球温暖化の進行が影響している」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171228/k10011273721000.html

(追記12/28)
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気象庁「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」
気象庁気候情報課・廣澤純一エルニーニョ情報管理官「この冬は気温が下がって寒さが続き、ところによって大雪になる可能性がある」
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171211/0004776.html

あれまあ、ここにきて当初の予想を変更したみたいですね…

(追記12/11)
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3か月予報 西日本と東日本の気温 ほぼ平年並み
2017年10月25日 16時46分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月は、西日本を中心に寒気の影響を受けやすいものの、西日本と東日本の気温は「ほぼ平年並み」と見込まれています。