2018年5月13日

国立環境研「このままだと2070年代には日本近海のサンゴが全滅する」

サンゴをめぐる「世界」のなんとも怪しげな「初確認」ネタ…

世界最北 対馬沖のサンゴで「白化現象」初確認
2017年7月18日 5時15分 NHKニュース

世界で最も北にある長崎県対馬市沖のサンゴ礁で、海水温の上昇によると見られる「白化現象」国立環境研究所などの調査で初めて確認され、専門家は「この海域での白化は異常で、サンゴの生息域が脅かされる可能性がある」と指摘しています。

国立環境研究所などは去年、サンゴが白くなり、死滅するおそれが高くなる「白化現象」が、海水温の上昇によって、沖縄のサンゴ礁で大規模に確認されたことを受けて、去年12月に対馬市豊玉町沖のサンゴ礁を調査しました。その結果、全体のおよそ3割で白化が確認されたということです。

研究所によりますと、対馬周辺の海域では去年の7月と8月の海水温が、平年より1度から2度ほど高くなって30度を超える日が続いていて、対馬への台風の接近が少なく海水がかき混ぜられなかったことや、エルニーニョ現象などが影響したと見られるということです。

対馬沖のサンゴ礁は、現在確認されている世界のサンゴ礁の中で最も北にあり、この海域で海水温の上昇によると見られる白化が確認されたのは初めだということです。

国立環境研究所生物・生態系環境研究センターの山野博哉センター長は、「通常、水温が低いはずの北の海域で白化が確認されたことは異常事態だ。今後も、海水温が高い状態が続けばサンゴの生息域が脅かされる可能性がある」と話しています。

白化 生態系の崩壊も

サンゴの体内には、「褐虫藻」と呼ばれる植物プランクトンが共生し、光合成を行ってサンゴに栄養を供給していますが、海水温が30度を超える日が2週間から1か月ほど続くと、褐虫藻は光合成ができなくなり、サンゴの中から消えていきます。このため、サンゴの骨格の石灰質が透けて白く見えるようになる「白化」が起きます。海水温が高い状態がさらに2週間から1か月ほど続き、褐虫藻が戻らなければ、栄養を得られなくなったサンゴは死滅します。サンゴが死ぬことによってサンゴ礁が育む生態系が崩れ、漁業資源や観光資源の枯渇につながることが懸念されています。

「予想以上に深刻」

気象庁によりますと、日本の近海では、この100年間で海水温が平均で1度以上、上昇していて、沖縄の周辺海域では去年、石垣島沖の国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」で、白化現象が起きておよそ7割のサンゴが死んだことが確認されました。国立環境研究所は、世界が温暖化対策を取らずにこのままのペースで二酸化炭素を排出し続けた場合、九州や四国の周辺でも海水温が上がって白化現象がさらに広がり、2070年代には日本近海のサンゴが全滅するおそれがあると予測しています。

こうした事態を受けて環境省はことし4月、サンゴの保全に向けて被害状況の正確な把握や白化現象を予測する手法の確立、さらに優先的に保全すべき地域の特定など、今後の取り組みを盛り込んだ緊急宣言を採択しています。

国立環境研究所生物・生態系環境研究センターの山野博哉センター長は、「予想以上に気候変動の影響は深刻で、今まで海水温が低いため生息に問題がないと思われていたような場所のサンゴでも、保全の対象にする必要がある」と指摘しています。

サンゴ礁では対馬沖が世界の北限

国立環境研究所によりますと、サンゴは最も寒い月の水温が18度以上の暖かい海域に生息していて、日本の近海では、太平洋側は千葉県、日本海側では新潟県の周辺海域でも生息が確認されていますが、数千年かけて形成されるサンゴ礁としては、平成24年に認められた長崎県対馬市沖のサンゴ礁が世界の北限に当たります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011062571000.html


(関連エントリ)
「温暖化列島」@読売新聞
https://koibito2.blogspot.jp/2015/08/blog-post_21.html

【国民のみなさまへ】気候の安定化に向けて直ちに行動を!
https://koibito2.blogspot.jp/2016/03/blog-post_23.html

温暖化無策なら、今世紀末、新潟の雪半減…環境省、気象庁予測
https://koibito2.blogspot.jp/2014/12/blog-post_13.html

環境省 「地球を救う。それがニッポンの仕事です。」
https://koibito2.blogspot.jp/2015/12/blog-post_17.html


マスゴミメディアジャーナリストも、役所役人も、学者研究者も、みな正気を失って、頭がイカれてしまったらしい…


(おまけ)
「地球温暖化詐欺の事務局の役割を担っている国立環境研究所」「国際詐欺集団を擁護する売国組織」
(@ぐぐる先生)


でもやっぱりサンゴといえば、「朝日新聞サンゴKY落書き捏造虚報事件」(笑)。


(№273 2017年7月18日)

47 件のコメント:

  1. 日本のサンゴ、2070年代に消滅も…緊急提言
    2017年4月23日20時56分

     地球温暖化に伴う海水温の上昇でサンゴが死滅していることを受けて、環境省は23日、専門家らを集めた緊急対策会議を沖縄県で開き、緊急宣言をまとめた。

     緊急宣言では、2070年代には日本近海のサンゴが消滅する可能性があると指摘。温暖化対策を進めるとともに、サンゴの移植・養殖技術の開発促進、優先的に保全する海域の指定などを行うこととした。同県にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖せきせいしょうこ」では、サンゴと共生し、栄養を与える植物プランクトンが失われる「白化現象」が発生。9割超のサンゴが白化し、約7割の死滅が確認されている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170423-118-OYT1T50096

    https://koibito2.blogspot.jp/2015/08/blog-post_21.html?showComment=1500388090038#c3938403992507606875

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    1. 「奄美一」美しいサンゴ、群生地で8割死滅
      2017年6月28日15時27分

       世界自然遺産への登録を目指す徳之島で、サンゴの群生地「畦礁池あぜしょうち」(鹿児島県徳之島町、約4・8ヘクタール)のサンゴの約8割が死滅していたことが分かった。

       貴重な観光資源であるだけに、地元では原因の究明と早急な保全策を求める声が上がっている。

       奄美の市町村でつくる奄美群島サンゴ礁保全対策協議会(事務局・奄美市)の委託業者が昨年4~7月、徳之島と喜界島の10地点で生育状況を目視調査。その結果、徳之島北東部の畦礁池で、一帯を覆うミドリイシ科の群体の大部分が白化し、死滅していた。

       畦礁池は水深2~3メートルにサンゴが群生し、シュノーケリングなどで人気を集める観光スポット。周辺の海岸も調査したが、多くは健全な状態だったという。

       調査に協力した県希少野生動植物保護推進員の池村茂さん(61)(徳之島町)によると、昨年4月時点で異変はなかった。同5月中旬頃までに急激に白化が進んだとみられる。

       サンゴは褐虫藻かっちゅうそうと呼ばれる植物プランクトンと共生している。白化現象は海水温の上昇などで褐虫藻がサンゴから抜け出し、白い骨格だけが残った状態。白化した状態が続くと、サンゴは栄養不足で死ぬ。

       今回の白化は、海水温の変動や塩分濃度の低下などが考えられるが、はっきりとした原因は不明。回復の兆しもないという。

       池村さんは「奄美で一、二を争う美しいサンゴ礁であり、困惑している。根元から白化するなど、これまでの白化とは異なる特徴があり、専門家を交えた調査が必要」と訴えている。(中村直人)
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170628-118-OYT1T50021

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  2. 環境省の「サンゴ死ぬ死ぬ詐欺」ミッション(笑)。

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  3. 「地球温暖化詐欺 売国組織 国立環境研究所」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E8%A9%90%E6%AC%BA+%E5%A3%B2%E5%9B%BD%E7%B5%84%E7%B9%94+%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

    ぐぐる先生GJ!(笑)

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    1. >地球環境研究センター|組織紹介|国立環境研究所

      >地球温暖化研究プログラム|重点研究プログラム|国立環境研究所

      >「国立環境研究所研究プロジェクト報告」「地球温暖化研究プログラム(重点研究プログラム)平成23~27年度」

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  4. 大雨のあと二枚貝大量死で現地調査 広島
    7月21日 16時51分

    広島県北広島町で、今月5日の大雨のあと、二枚貝のカワシンジュガイが大量に川岸に打ち上げられ死んでいるのが見つかったことから、21日に専門家が現地調査を行いました。

    広島県北広島町では今月5日の大雨で川が増水し、二枚貝のカワシンジュガイ170個余りが岸に打ち上げられて死んでいるのが見つかりました。

    カワシンジュガイは全国的に数が減少しているため、環境省が絶滅のおそれのある生き物に指定していて、広島県内の生息数は2500余りと推定されています。

    今回、大量に死んだことを受けて、専門家と町の職員が21日に現地を訪れ、川底の地形の変化や生き残った貝の状態などを詳しく調べました。調査では、数十個の死んだ貝が新たに見つかったほか、生き残った貝は数百メートル下流に移動していることがわかったということです。

    調査に当たった北広島町の生物多様性専門員を務める内藤順一さんは「30年余りにわたって保護活動を続けてきましたが、今回は非常にショックです。カワシンジュガイが絶滅すると貝に卵を産み付ける魚など多くの生き物が影響を受けるので、残った貝を守り、再び元の状態に戻していきたいです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170721/k10011067951000.html

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  5. 白化現象起きた国内最大のサンゴ礁 回復困難に
    8月27日 4時41分

    去年、サンゴが死滅する大規模な白化現象が起きた沖縄県の「石西礁湖」で、死滅した場所の一部が海藻などに覆われたため新たに産まれたサンゴが定着しづらくなり、サンゴ礁の回復が困難な状況になっていることがNHKの取材でわかりました。

    沖縄県石垣島の西に広がる国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」では、去年の夏、海水温の上昇などが原因で大規模な白化現象が起きて、サンゴのおよそ7割が死滅しました。

    環境省がことし6月に調査した結果、生きたサンゴの面積が去年夏に比べて半分以下にまで減ったことが確認されています。

    これを受けて、NHKがサンゴが著しく減少した海域で潜水取材を行ったところ、死んだサンゴの一部が「カサモク」などの海藻や「シアノバクテリア」という微生物に覆われていることが新たにわかりました。

    専門家によりますと、海藻などに覆われた場所には新たに産まれたサンゴが定着しづらいため、将来的にサンゴ礁の回復が難しくなるとみられています。

    研究者や行政などでつくる「沖縄県サンゴ礁保全推進協議会」の中野義勝会長は「生き物の住みかとなるサンゴが減ると、海が、陸上でいう砂漠化のような状況になるので、今後、さらにきめ細かい観察と保護が必要になる」と指摘しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170827/k10011114081000.html

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  6. 回復しようが絶滅しようが、本来人間社会とは何も関係ない、どうでもよい話。

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    1. 一部のヒトビトの手前勝手な欲求願望(欲望)が絡んでるだけ。

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  7. サンゴの白化 沖縄周辺で最大70%に 仏研究機関の調査
    9月8日 4時40分

    温暖化による海水温の上昇などによってサンゴが死滅する白化現象で、沖縄周辺でも最大で70%に及ぶサンゴが白化していることがフランスの研究機関の調査で明らかになりました。

    フランス国立科学研究センターは去年5月から来年10月までのおよそ2年間、海洋探査船を太平洋に派遣し、10万キロ近くを航行しながら温暖化による海やサンゴへの影響を調査しています。

    探査船はこれまでにおよそ5万キロを航行し、2000回に上るダイバーによる潜水調査などで1万5000個のサンゴの採取したということです。

    これまでの調査の結果、南太平洋ではサモア周辺で最大で90%のサンゴが白化し、ツバルやキリバスの周辺では多くがすでに回復不可能な死滅状態にあったとしています。

    また沖縄周辺でも最大で70%のサンゴが白化していたということです。

    調査を担当したサンゴ研究の専門家は「白化現象は以前にも増して高い頻度で発生している」と述べ、温暖化による海水温の上昇で深刻な影響が出ているとしています。

    白化現象をめぐっては、去年オーストラリアの研究機関が、世界最大のサンゴ礁帯、グレートバリアリーフでも大規模な白化現象が確認されたとする調査結果を公表し、ことし8月には沖縄県石垣島の国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」でおよそ7割のサンゴが死滅したことが明らかになっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011131241000.html

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  8. クマノミ 温暖化でストレスか
    10/11(水) 16:10 掲載
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6257045

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    1. 温暖化でストレス、「ニモ」ピンチ? 産卵数が7割減
      10/11(水) 14:31配信 朝日新聞デジタル

       地球温暖化が進むとディズニー映画で知られる「ニモ」の仲間が見つけにくくなるかもしれない。海水温の上昇で白化したイソギンチャクと共生するクマノミは、ストレスが高まって産卵数が約7割も減ることを、仏などの研究チームが見つけた。10日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ(電子版)に成果を発表した。

      【写真】白化したイソギンチャクとクマノミ(2016年4月30日、仏領ポリネシアのモーレア島、研究チームのスザンヌ・ミルズさん提供)

       海水温が高くなるとサンゴが「白化」することが知られているが、イソギンチャクも白化する。体内に共生する藻類が抜けて白くなる。状態が長く続くと死ぬこともある。

       研究チームは仏領ポリネシアのモーレア島で、2015年10月から16年11月まで、イソギンチャク13体と、共生するクマノミを観察。エルニーニョ現象の影響で16年3月は平均水温が29・3度に達し、白化現象が起きた。

       白化したイソギンチャクと共生する魚の血液を調べたところ、ストレス反応にかかわるホルモンが増え、生殖ホルモンが減っていた。白化前に比べ、生育可能な卵は73%減っていた。

       研究チームは「ストレス要因に対するホルモン反応を調べることが、クマノミが気候変動にどう立ち向かえるのかを理解するカギになるかもしれない」と分析している。(小堀龍之)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000040-asahi-soci

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  9. サンゴ再生へ…微弱な電流を流し、成長促す実験
    2017年10月7日14時44分

     世界最北限のテーブルサンゴ群落として知られる和歌山県串本町沖で、潮流の力を利用して微弱な電流を発生させ、サンゴの成長を促す実験が進んでいる。

     海外では電流を流すことで、サンゴの成長を最大で約5倍早めるデータがあるといい、関西大学、秋田大学の共同研究チームは「白化現象や死滅が広がっているサンゴを再生させたい」としている。

     関西大学の高橋智幸教授(50)らは、今年6月、セメント製の土台(長さ4センチ、幅2センチ、高さ3センチ)約20個を水深5メートルの岩場に設置。その上に海流などで自然に折れたサンゴの一種・ミドリイシを針金で固定し、成長を確認した。

     今月5日には、本格的な実験を前に発電装置の試験稼働を始めた。長さ10センチの硬化プラスチック製の棒が、潮の流れを受けて小刻みに振動し、乾電池1個程度の弱い電流を発生させる仕組み。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171007-118-OYT1T50066

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    1. おいおい、やけにあやしげでおカルトなことをやってんだなあ…

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  10. 【環境】炭素排出量急増の原因はエルニーニョ、熱帯の乾燥で光合成が困難に
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1507990798/

    地球温暖化の遠因はエルニーニョかよ(笑)。ネタのオンパレードだな…

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    1. かとおもったら、気象庁もやってたのか…

      【環境】国内CO2濃度、過去最高を更新 エルニーニョ影響か…気象庁
      https://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1496224177/

      「エルニーニョ」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7

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  11. 世界最大級か、直径11・1mのハマサンゴ発見
    2017年10月17日8時2分

     琉球大と愛媛大は16日、沖縄県本部町の瀬底島の南岸沖で、世界最大級とみられる塊状のハマサンゴを発見したと発表した。

     直径が11・1メートルあり、これまで最大とされた約9メートルを上回るという。

     両大の研究チームが3~4月、小型無人機「ドローン」で上空から調査した際に発見した。直径などから2100~500年前に形成されたとみられる。周辺には河川がなく、化学物質の流入など成長に悪影響を及ぼす要因が少ないという。

     琉球大熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設の山城秀之教授は、「過去にマリアナ諸島沖などで見つかったものよりも大きく貴重だ。早急な調査と保全が必要だ」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171017-118-OYT1T50010

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  12. 温暖化進めば、北海道で竹も…東北大などチーム
    2017年10月19日14時21分

     地球温暖化で平均気温が上昇すると、竹が生育できる地域が北海道まで広がるとの予測を、東北大や国立環境研究所などの研究チームが発表した。

     竹は温暖な地域に生育し、成長が速い。周囲の植物を枯らすなど本来の生態系を壊してしまう恐れがあるため、対策が求められるという。

     専門誌に論文が掲載された。チームは、竹林のある地域の気温や日射量を調べ、温暖化した場合の竹の分布域の変化を予測した。

     温室効果ガスの削減が進まないと、日本の平均気温は21世紀末までに、産業革命前より最大4度、1980~2000年の平均に比べて最大で3・5度上昇すると考えられている。この場合、東日本で竹の生育に適した地域の割合は、現状の35%から最大83%に拡大する。現在はほとんど竹が生育していない北海道も、沿岸部など広範囲で生育が可能になるという。

     チームの長野県環境保全研究所の高野宏平技師は、「いったん竹が生育すると除去は難しい。竹を新たな土地に定着させないことが大切だ」と指摘している。

     鈴木重雄・駒沢大准教授(生態地理学)の話「竹の分布拡大についての研究はまだ少ない。寒さや降雪によって現在は生育が抑えられている東北北部などで、温暖化の影響が顕著に表れる可能性がある」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171019-118-OYT1T50050

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    1. 草枯らしで簡単に駆除できるから、そんなにわあわあ騒ぐべきことでもないんだがなあ…

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  13. 辺野古海域の希少サンゴ 沖縄防衛局が県に移植申請
    10月26日 14時23分

    アメリカ軍普天間基地の移設先の沖縄県名護市辺野古の埋め立て予定海域で見つかった「絶滅危惧種」のサンゴについて、沖縄防衛局は保護するため別の場所に移植する許可を沖縄県に申請しました。

    普天間基地の移設工事が進められている名護市辺野古の埋め立て予定海域ではことし7月、沖縄防衛局の調査で、環境省が「絶滅危惧種」に指定している「オキナワハマサンゴ」が見つかりました。

    これを受けて沖縄防衛局は26日午前、サンゴを保護するため、別の場所に移植する許可を沖縄県に申請しました。申請を行った沖縄防衛局調達部の阿野貴史次長は記者団に対して「速やかに許可を出して頂けるものと考えている。移設工事そのものは気象や海の状況を見ながら、適切に進めていく」と述べました。

    一方、申請について、沖縄県水産課の城間正彦副参事は記者団に対して「沖縄県の漁業調整規則にのっとって、適正に判断していく」と述べました。

    この問題で沖縄県は、希少種のサンゴがないか防衛局に問い合わせていたにも関わらず報告が無かったとして、今月2日、防衛局に対して工事の停止を求める行政指導を行っていて、県がどのような判断を下すのか注目されています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171026/k10011198451000.html

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  14. 「海の酸性化」地球全体で急速に進行 温暖化に拍車も懸念
    12月4日 4時39分環境

    大気中の二酸化炭素が海に溶け込むことで起きる「海の酸性化」が地球全体で急速に進んでいることが気象庁の解析でわかりました。
    生態系や地球温暖化に大きな影響を与えるとされ、気象庁は解析結果を公開するとともに、今後も注意深く監視を続けることにしています。

    気象庁などによりますと、海は大気中の二酸化炭素を吸収する性質があり地球温暖化の進行を抑える役割を担ってきました。
    しかし長年にわたって二酸化炭素を吸収し蓄積してきたことで、本来は「弱アルカリ性」を示す海水が少しずつ酸性に変化する「海の酸性化」が各地で起きていると指摘されてきました。

    これについて気象庁が平成2年から去年までに世界各地で観測された海面のデータを集めて詳しく解析した結果、海の酸性化が地球全体で急速に進んでいることがわかりました。

    具体的には、値が低くなるほど酸性化していることを示す「pH」の地球全体の平均値が10年当たりで0.018低下していたということで、これは産業革命以降のおよそ250年間の10年当たりの平均値に比べて4.5倍のペースで進行しているということです。

    海の酸性化が進むとサンゴやプランクトンなどの成長が妨げられ、生態系に大きな影響を及ぼす可能性があるほか、海の二酸化炭素を吸収する能力が低下し地球温暖化がさらに進行するおそれがあります。気象庁は、解析結果をホームページで公開するとともに今後も注意深く監視を続けることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171204/k10011245211000.html

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  15. 南極上空のオゾンホール面積 平成に入り最小に
    12月5日 4時35分気象

    南極上空のオゾン層が破壊され穴が空いたような状態になる「オゾンホール」の面積が、ことしは平成に入ってから最も小さくなったことが気象庁の解析でわかりました。ただ、ふだんの年はあまり見られない気象状況が原因だとして、引き続きオゾン層保護の取り組みが重要だと話しています。

    「オゾンホール」は、有害な紫外線を遮るオゾン層がフロンガスなどによって破壊され南極上空で穴が空いたようになる現象で、毎年8月ごろから12月ごろにかけて発生します。

    気象庁が衛星のデータをもとに解析した結果、ことしの「オゾンホール」の最大の面積は9月11日の1878万平方キロメートルで、平成に入ってから最も小さくなったことがわかりました。
    この原因について気象庁は、ことしは上空およそ20キロの「成層圏」の気温がふだんの年よりかなり高く、オゾン層を破壊する化学物質が作られにくかったことが原因と見ています。

    一方で、ことしの「オゾンホール」は南極大陸のおよそ1.4倍の面積があり規模の大きい状態が続いているほか、フロンガスなどの世界全体の平均濃度も依然として高い状態にあるということです。

    気象庁オゾン層情報センターの大河原望所長は「ことしは『オゾンホール』がたまたま小さかったが、完全になくなるのは今世紀半ば以降と言われているので、引き続きオゾン層保護の取り組みが重要だ」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171205/k10011246521000.html

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  16. 世界自然遺産の26% 温暖化の脅威
    2017年12月28日15時0分

     貴重な生態系や美しい景観が評価され、保全の対象となっている国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産。その4分の1が、地球温暖化による気候変動の脅威に直面していることがわかった。

     ユネスコの諮問機関である国際自然保護連合(IUCN)が、世界自然遺産241か所の状況を調べた。報告書によると、気候変動が脅威となっている遺産は62か所(26%)で、前回調査した2014年の35か所から大幅に増えた。

     特に影響が大きいのは氷河、湿原などの自然遺産。中でもサンゴ礁は海水温の上昇による白化現象が深刻で、世界最大のサンゴ礁・グレートバリアリーフ(オーストラリア)やカリブ海のベリーズサンゴ礁保護区(ベリーズ)などが「重大な懸念」と評価された。

     このほか、アルプス山脈最大の「アレッチ氷河」があるユングフラウ・アレッチ(スイス)、アフリカ最高峰のキリマンジャロ国立公園(タンザニア)なども脅かされている。影響を受ける自然遺産は今後も増える可能性が高いという。

     インガー・アンダーセンIUCN事務局長は「気候変動が自然遺産に与えている影響の規模とペースは、迅速かつ野心的な行動が必要なことを示している」と述べ、各国に温暖化対策の強化を訴えた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171228-118-OYTPT50160

    https://koibito2.blogspot.jp/2016/03/blog-post_23.html?showComment=1514455185358#c3702011889750936929

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  17. サンゴ、高水温で白化続く
    沖縄や奄美、環境省調査
    2018/1/19 19:18
    ©一般社団法人共同通信社

     環境省は19日、沖縄県石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」で、白化現象に一定の改善がみられるものの、昨年12月時点で50%と依然高い水準にあるとの調査結果を発表した。鹿児島県・奄美群島や沖縄島周辺では、昨年の白化率が2016年より高くなっていた。

     環境省は「大規模な白化現象が起きた16年から厳しい状況が続いている」と指摘。夏の高水温が主な原因で、地球温暖化の影響もあるとみている。

     サンゴは海水温が30度程度を超えた状態が長く続くと、体内に共生し、酸素や栄養分を供給する褐虫藻が抜け出て白化する。
    https://this.kiji.is/327020579901539425

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    1. 国内最大サンゴ礁、生息6割減…海水温上昇で
      2018年1月20日14時8分

       環境省は19日、沖縄や九州、四国など日本近海にあるサンゴ礁について、今年度の調査結果を発表した。

       調査した22か所のうち12か所では、サンゴが生息している岩礁の割合(被度)が、調査開始の2004年度に比べて減少した。地球温暖化に伴う海水温の上昇が主な原因という。

       調査は17年6~12月、目視で実施。沖縄県・石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖せきせいしょうこ」の被度は2年連続で20%となり、04年度調査の50%から6割減った。沖縄県・宮古島周辺は40%から20%に、日本海の長崎県・壱岐周辺でも60%から30%に半減した。

       サンゴと共生する植物プランクトンが失われてサンゴの白い骨格が見える「白化現象」が進む海域もあり、沖縄本島や鹿児島県・奄美群島の周辺では、前年度調査よりも10ポイント以上高い30%前後のサンゴが白化した。

       一方、同省が17年末に石西礁湖で行った別の調査では、白化したサンゴは49・9%で、16年末調査の91・4%から回復した。ただ、同省の担当者は「依然としてサンゴの生息に厳しい状況」としている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180120-118-OYT1T50051

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    2. 国内最大サンゴ礁6割減、沖縄「石西礁湖」…海水温上昇原因 =九州発
      2018年1月20日15時0分

       環境省は19日、沖縄や九州、四国など日本近海にあるサンゴ礁について、今年度の調査結果を発表した。

       調査した22か所のうち12か所では、サンゴが生息している岩礁の割合(被度)が、調査開始の2004年度に比べて減少した。地球温暖化に伴う海水温の上昇が主な原因という。

       調査は17年6~12月、目視で実施。沖縄県・石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖せきせいしょうこ」の被度は2年連続で20%となり、04年度調査の50%から6割減った。沖縄県・宮古島周辺は40%から20%に、日本海の長崎県・壱岐周辺でも60%から30%に半減した。

       サンゴと共生する植物プランクトンが失われてサンゴの白い骨格が見える「白化現象」が進む海域もあり、沖縄本島や鹿児島県・奄美群島の周辺では、前年度調査よりも10ポイント以上高い30%前後のサンゴが白化した。

       一方、同省が17年末に石西礁湖で行った別の調査では、白化したサンゴは49・9%で、16年末調査の91・4%から回復した。ただ、同省の担当者は「依然としてサンゴの生息に厳しい状況」としている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180120-127-OYS1T50028

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    3. 「石西礁湖」サンゴ6割減…沖縄、国内最大 海水温の上昇で
      2018年1月20日15時0分

       環境省は19日、沖縄や九州、四国など日本近海にあるサンゴ礁について、今年度の調査結果を発表した。調査した22か所のうち12か所では、サンゴが生息している岩礁の割合(被度)が、調査開始の2004年度に比べて減少した。地球温暖化に伴う海水温の上昇が主な原因という。

       調査は17年6~12月、目視で実施。沖縄県・石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖せきせいしょうこ」の被度は2年連続で20%となり、04年度調査の50%から6割減った。沖縄県・宮古島周辺は40%から20%に、日本海の長崎県・壱岐周辺でも60%から30%に半減した。

       サンゴと共生する植物プランクトンが失われてサンゴの白い骨格が見える「白化現象」が進む海域もあり、沖縄本島や鹿児島県・奄美群島の周辺では、前年度調査よりも10ポイント以上高い30%前後のサンゴが白化した。

       一方、同省が17年末に石西礁湖で行った別の調査では、白化したサンゴは49・9%で、16年末調査の91・4%から回復した。ただ、同省の担当者は「依然としてサンゴの生息に厳しい状況」としている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180120-118-OYTPT50282

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  18. 鹿児島 奄美大島などに油漂着 サンゴなど緊急調査へ 環境省
    2月8日 17時47分

    東シナ海で起きたタンカーの衝突事故のあと、鹿児島県の奄美大島や屋久島などに相次いで油が漂着していることを受け、環境省は、生態系への影響が懸念されるとして、現地に専門家を派遣してサンゴや藻の緊急調査を行うことを決めました。

    奄美大島や屋久島などには、先月6日に中国沖の東シナ海で起きたタンカーと貨物船の衝突事故のあと相次いで油が流れ着いていて、6日には奄美大島の海岸で体長40センチほどのウミガメが口に油が入った状態で死んでいるのが見つかりました。

    環境省は、生態系へのさらなる影響が懸念されるとして、海が穏やかになる来週以降、奄美大島の周辺の海域に専門家を派遣し、水質への影響やサンゴや藻の状態などを緊急調査することを決めました。

    奄美大島は去年、国立公園に指定され、島の南西側の沿岸にはサンゴ礁が広がっているということで、8日から海岸の監視や漂着した油の回収にあたる職員を10人余りに増やして対応しています。

    環境省は「これまでのところ大規模な汚染は確認されていないが、被害が発見されればすぐに対応できるよう、体制を強化したい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011321151000.html

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  19. 2月14日 編集手帳
    2018年2月14日5時0分

     子供にとって、ものを与えられるとはどんなことだろう。まど・みちおさんに「朝がくると」という題の生活に根ざす詩がある◆<顔をあらうと/ぼくが作ったのでもない/洋服を きて/ぼくが作ったのでもない/ごはんを むしゃむしゃたべる/それから ぼくが作ったのでもない/本やノートを/ぼくが作ったのでもない/ランドセルに つめて(中略)おとなになったなら/ぼくだって ぼくだって>(『まど・みちお全詩集』理論社)◆こんなふうに思ってくれたら、与えがいもあるだろう。頼もしい将来が見える気がする◆ただ、何でもそう思えるわけではあるまい。詩の「洋服」の部分を「アルマーニ」に替えると、どうなるか。その一行をつぶやいてみれば、よほどただの洋服のほうが大切なものに感じられないか◆東京都中央区立泰明小学校が高級ブランド「アルマーニ」の標準服を採用する。朝が来て、顔を洗い、一式約8万円の服を着ることが子供たちの将来にどう好ましく影響するのだろう。今や食育は立派な教育用語だが、発案者の校長先生は「服育のため」と語った。それって、なんだ?
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180214-118-OYTPT50138

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    1. K・Yってだれだ?
      https://www.google.co.jp/search?q=K%E3%83%BBY%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A0%E3%82%8C%E3%81%A0

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    2. 児童に「これがアルマーニか」
      銀座の泰明小、通学時見守り強化
      2018/2/20 17:27
      ©一般社団法人共同通信社

       東京・銀座にある中央区立泰明小学校が実質的な制服に当たる標準服に、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」監修のデザイン採用を決めたことを巡り、同校の児童が見知らぬ人から服をつままれるなどの嫌がらせを受けていたことが20日、区への取材で分かった。区教育委員会や同校は、通学時の児童の見守りを強化している。

       区によると、導入が表面化した8日、児童が通行人から服をつままれ、「これがアルマーニか」と言われた。別の児童は見知らぬ人から「あれが泰明小の子か」と声を掛けられ、不快な思いをしたという。児童から教員に報告があった。

       新しい標準服は今春入学予定の新1年生が対象。
      https://this.kiji.is/338598040088020065

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    3. アルマーニの“制服” 児童が嫌がらせ受ける
      2月20日 14時46分

      東京・銀座にある公立の小学校が高級ブランドが手がけた最大8万円余りの“制服”を採用することにした問題で、この学校の児童が服をつままれるなどの嫌がらせを受けたと訴えていることがわかり、区の教育委員会は登下校時の見守りを始めました。

      東京・銀座にある中央区立泰明小学校はことし4月に入学する新1年生から、「標準服」と呼ばれる学校が推奨する制服にイタリアの高級ブランド、アルマーニ社がデザインを監修した最大8万円余りのものを採用することにしています。

      区によりますと、この方針について、区教育委員会が会見を行った今月8日以降、この小学校に通う児童1人が通行人に服をつままれる嫌がらせを受けたほか、ほかの2人の児童が「あれが泰明小の子か」などと言われ、不快な思いをしたと学校に申し出たということです。

      学校では教員やPTAの人たちが巡回をしてきましたが、19日からは区教育委員会が最寄りのバス停から学校までの通学路に登校時は2人、下校時は4人の職員を配置して児童の見守りを始めたということです。

      この問題をめぐっては今月16日までに区教育委員会などに「公立で高額な制服はおかしい」などと学校の方針に批判的な声を中心に524件の意見が寄せられているということです。区教育委員会は、学校などと連携して見守り活動を続け、児童の安全を守っていくことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180220/k10011336091000.html

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  20. [サイエンスView]サンゴ礁 藻が握る命運
    2018年3月4日5時0分

     海水温の上昇に伴ってサンゴが白化する現象が、世界各地の海域でたびたび確認されている。白化の詳しいメカニズムや、白化したサンゴが再生するプロセスには謎が多い。今後、地球温暖化の進行で水温上昇の頻度が増すと、サンゴ礁はどうなってしまうのか。(江村泰山) 

    高水温 光合成できず

     サンゴは小さな個体が集まって群体を作る動物だ。なかでもサンゴ礁を作る造礁サンゴは、光合成で養分を作っている無数の褐虫藻と共生している。サンゴは褐虫藻から養分を受け取る一方、そのすみかとなり、光合成の材料となる二酸化炭素などを供給する。

     だが、水温が上昇すると、褐虫藻の茶色い色素は壊れてしまう。これが進んでサンゴの茶色が薄れて透け、白く硬い骨格が見えるのが白化現象だ。この色素は、光を吸収する役目を持っており、壊れると光合成ができずに養分が作れなくなる。加えて、壊れた色素は有害な活性酸素を作るようにもなり、サンゴは傷ついて弱り、時に死ぬ原因となる。

     ただ、白化の詳しいメカニズムにはまだ謎も多い。枝状のエダコモンサンゴの場合、普段は1センチ四方あたり数百万個もの褐虫藻と共生し、脱色したりしぼんだりした異常な褐虫藻を海水中に放出。体内の状態を健康に保っている。しかし、32度ほどの高水温が4日続くと、放出量が7分の1に減り、体内の褐虫藻も6割減少して白化することが実験で分かってきた。

     実験を行った静岡大学のカサレト・ベアトリス教授(海洋生物学)は「エダコモンサンゴの白化は、異常な褐虫藻を消化して栄養不足をしのいでいる状態ではないか」と推定する。

     一方、別のサンゴでは、高水温で褐虫藻の放出量が増えるという別の報告もあり、種によって白化の仕組みが異なる可能性がある。

     白化の起こりやすさは、生息地にも大きく左右される。湾内や岩礁などの浅い海は水温が上がりやすく、沖縄県石垣島の南西の海域「石西礁湖しょうこ」や沖縄本島中部にある瀬底せそこ島の浅瀬では、2016年と1998年に大規模な白化が起きた。

      造礁サンゴ  浅い海に生息する石灰質の骨格を作るサンゴ。窒素やリンなどに乏しい暖かい海域に主に生息している。触手を伸ばして海中のプランクトンを食べているほか、光合成を行う褐虫藻から養分を得ている。体表から糖分を含む粘液を出しており、それを食べる微生物や甲殻類、小さな魚などが集まり、豊かな生態系を作る。同じように骨格を作るものでも、光の届かない深海に生息する「宝石サンゴ」とは区別されている。

      褐虫藻  体長約100分の1ミリの単細胞の藻類。サンゴやイソギンチャクなどの細胞内で共生する。共生している時は球形で動かないが、宿主から離れるときは、変形して鞭毛(べんもう)を作って泳ぐ。遺伝的に大きく8種類に分類され、光合成でエネルギーを作る効率や高温への耐性に差がある。サンゴには、共生する褐虫藻を親から子へと引き継ぐ種類と、海水から褐虫藻を新たに獲得する種類があると言われている。

    温暖化加速 絶滅恐れ

     白化が頻発すると、サンゴ礁はどうなるのか。成長が早く白化しやすい枝状サンゴが消え、活性酸素を効率良く排出できる塊状サンゴばかりが増える可能性がある。また、白化に強い遺伝子を持つサンゴが生き残るという予想もある。

     サンゴは細胞分裂で増えるほか、有性生殖による年1回の産卵で幼生が潮流にのって時に1000キロ・メートルにわたる広い範囲に拡散する。このため、隣接する同じ種類の群体でも遺伝子が大きく異なることがある。この多様性によって白化しやすさに差が生じ、全滅をまぬがれるという筋書きだ。

     実際に瀬底島では、1998年に枝状サンゴの「コユビミドリイシ」が白化してほぼ全滅したが、その後に回復。2016年に再び大規模な白化が起きた際には、前回よりも生き残る群体の割合が増えたという。1998年の時点で遺伝的に白化に強いものが生き残り、増えて回復したのではないかと推測されている。

     白化の頻度によっては、サンゴ礁が失われ、海藻などに覆われてしまうシナリオもあり得る。琉球大学の酒井一彦教授(サンゴ礁生態学)らは「地球温暖化のペースがこのまま下がらず、白化が多発すれば、白化に強いサンゴさえ生き残れず、絶滅する恐れがある」と指摘している。

      赤土流入も脅威

     海水温の上昇と並び、サンゴ礁を脅かしているのが赤土の流入だ。沖縄の島々では、宅地開発や農地開拓が進んだことで、大雨が降るたびに地表の赤土が流れ出し、海水を濁らせている。粒子の細かい赤土は沈殿しにくく、光を長時間遮る。サンゴの幼生の定着を妨げているほか、土中のバクテリアが白化を悪化させるという報告もあり、対策が急がれる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180303-118-OYTPT50382

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  21. サケ幼魚、知床から北上できず…海水温が上昇
    2018年3月8日14時25分

     北海道内の河川をふるさととするサケの幼魚が2010年以降、海水温の上昇で知床半島沿岸からオホーツク海へと北上できない環境にあることを、サケ研究の世界的権威である帰山かえりやま雅秀・北海道大学特任教授(魚類生態学)が突き止めた。

     道内のサケ漁が不振に陥っている大きな要因とも考えられるという。

     帰山教授によると、道内生まれのサケは、春先に海に出た後、6月まで各地の沿岸で生息し、いったん知床沖に集結する。その後、オホーツク海を北方へ移動し、カムチャツカ半島とサハリンの間の海域に秋までとどまって成長し、11月には北西の北太平洋へ回遊。越冬して、翌年6月にはベーリング海で育つという。

     帰山教授は、気象庁のデータベースなどを基に、海水温の上昇が日本系統のサケ幼魚の分布と回遊ルートに与える影響について調査した。その結果、幼魚がオホーツク海を北上することの多い7月頃の最適水温(8~12度)の水域は、00年代までは知床半島に接続していた。ところが、10年代に入ると、知床から270キロほど北側に遠ざかる傾向が強まっていた。

     知床沖周辺から最適水温のエリアがなくなると、幼魚はオホーツク海を北上できなくなり、「はしごを外された状態」(帰山教授)となる。高温な沿岸周辺では、生き残っていくのが難しくなるのだという。

     特に13年と14年はこの傾向が顕著で、その頃の幼魚が4年魚として道内に戻ってくる16、17年に記録的な不漁が続く要因になった可能性があるという。

     道内のサケの漁獲量は17年、前年をさらに32%下回る5万3800トンに落ち込んだ。

     温暖化のサケへの影響は北米でも見られ、回帰する割合が高いアラスカに比べて、南側のカナダでサケの減少傾向が顕著になっている。

     帰山教授は07年、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の温暖化予測データを用いて、温暖化により2050年頃には最適水温エリアが知床から離れると予測していたが、海水温の上昇が当時の予測を上回るスピードで進展していたことが今回、明らかになった。

     帰山教授は「今後、オホーツク海での環境モニタリングとサケ幼魚の分布、回遊に関してロシアとの共同研究が必須になってくる。本格的に温暖化が進む時代に向けて、サケの持続可能な保全対策が求められる」と指摘している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180308-118-OYT1T50015

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    1. 知床の高水温2010年から =北海道
      2018年3月8日5時7分

      サケ北上できず漁に影響か

       道内の河川をふるさととするサケの幼魚が2010年以降、海水温の上昇で知床半島沿岸からオホーツク海へと北上できない環境にあることを、サケ研究の世界的権威である帰山かえりやま雅秀・北海道大学特任教授(魚類生態学)が突き止めた。道内のサケ漁が不振に陥っている大きな要因とも考えられるという。

      北大・帰山特任教授が解明

       帰山教授によると、道内生まれのサケは、春先に海に出た後、6月まで各地の沿岸で生息し、いったん知床沖に集結する。その後、オホーツク海を北方へ移動し、カムチャツカ半島とサハリンの間の海域に秋までとどまって成長し、11月には北西の北太平洋へ回遊。越冬して、翌年6月にはベーリング海で育つという。

       帰山教授は、気象庁のデータベースなどを基に、海水温の上昇が日本系統のサケ幼魚の分布と回遊ルートに与える影響について調査した。その結果、幼魚がオホーツク海を北上することの多い7月頃の最適水温(8~12度)の水域は、00年代までは知床半島に接続していた。ところが、10年代に入ると、知床から270キロほど北側に遠ざかる傾向が強まっていた。

       知床沖周辺から最適水温のエリアがなくなると、幼魚はオホーツク海を北上できなくなり、「はしごを外された状態」(帰山教授)となる。高温な沿岸周辺では、生き残っていくのが難しくなるのだという。

       特に13年と14年はこの傾向が顕著で、その頃の幼魚が4年魚として道内に戻ってくる16、17年に記録的な不漁が続く要因になった可能性があるという。

       道内のサケの漁獲量は17年、前年をさらに32%下回る5万3800トンに落ち込んだ。

       温暖化のサケへの影響は北米でも見られ、回帰する割合が高いアラスカに比べて、南側のカナダでサケの減少傾向が顕著になっている。

       帰山教授は07年、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の温暖化予測データを用いて、温暖化により2050年頃には最適水温エリアが知床から離れると予測していたが、海水温の上昇が当時の予測を上回るスピードで進展していたことが今回、明らかになった。

       帰山教授は「今後、オホーツク海での環境モニタリングとサケ幼魚の分布、回遊に関してロシアとの共同研究が必須になってくる。本格的に温暖化が進む時代に向けて、サケの持続可能な保全対策が求められる」と指摘している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180308-119-OYTNT50039

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    2. 「地球温暖化」ネタを牽強付会しないほうがええぞ(笑)。

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  22. アジア、生態系の恩恵に危機
    自然破壊深刻と科学者組織が報告
    2018/3/23 22:29
    ©一般社団法人共同通信社

    多くの魚を育むインドネシアのサンゴ礁(Ethan Daniels氏/Shutterstock.com提供)

     アジア太平洋地域では経済成長に伴い深刻な生態系の破壊が起きており、食料の供給など人々が生態系から受けている恵みにも悪影響が生じる恐れがあるとの評価報告書を、国連の科学者組織が23日、発表した。

     地域内で45億人が生態系に支えられて暮らすが、30年後には乱獲で漁業資源が枯渇する恐れがあるなど状況は危機的で、各国政府に保全策の強化を求めている。

     報告書をまとめたのは「生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)」。食料や水の供給、防災といった生態系の恩恵を評価し、各国の政策に生かすよう促している。
    https://this.kiji.is/349907271536706657

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  23. 紀伊半島沿岸のサンゴに大きな被害 海面の水温低下で
    4月11日 5時51分

    日本有数のサンゴの群集が広がる紀伊半島の沿岸で、この冬、海面水温が平年より低かったことからサンゴに大きな被害が出て、和歌山県の沿岸では全体のおよそ90%が死んだ地点もあることが、環境省の調査でわかりました。

    紀伊半島の沿岸は、日本有数のサンゴの群集が広がる地域として知られています。

    環境省によりますと、この海域では、この冬の平均の海面水温が平年より低く、過去3番目の低温だったということで、環境省はサンゴに影響が出ていないか、先月、三重県と和歌山県の沿岸の20地点で緊急の調査を行いました。

    その結果、紀伊半島の西側では16地点すべてで、サンゴが死んでいるのが見つかったということです。このうち、和歌山県白浜町の四双島の南では全体の91%、田辺市の沖ノ島では89%が死んでいたということです。

    環境省は直接の原因として、黒潮が蛇行して紀伊半島の沿岸から離れ、この冬、海面水温が低くなったことを挙げたうえで、感染症の発生などで被害が拡大したと分析しています。

    環境省は「サンゴの成長には時間がかかるので、モニタリングを続けて、適切な管理に努めたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180411/k10011398201000.html

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  24. 北限サンゴ 9割白化 黒潮大蛇行や寒波…和歌山沖
    2018年4月17日5時0分

     和歌山県沖で群生する世界最北限のサンゴについて、環境省が調査した全6地点で、死滅につながる白化現象が確認され、5地点では85~95%が実際に死滅していたことがわかった。昨秋、12年ぶりに発生した「黒潮大蛇行」と今冬の寒波が重なり、海水温が低下したことが原因とみられる。

     調査は今年2~3月、同省田辺自然保護官事務所が県南部の田辺湾周辺で地元ダイバーらと実施した。

     サンゴの白化は、海水の高温化や低温化などでサンゴがストレスを感じると、共生するプランクトンが抜け出して白い骨格だけが残る現象で、全6地点の90%以上で確認。昨年12月に2地点を調査した際はいずれも5%以下しか確認されておらず、今冬、急速に白化が進んだとみられるという。同事務所は今後、定点観測を行い、経緯を見守る方針。

     京都大白浜海象観測所によると、田辺湾の平均水温は1月14・3度、2月13・6度で前年より3度前後低かった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180417-118-OYTPT50020

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    1. 世界最北限のサンゴ、死滅や白化現象…和歌山沖
      2018年4月17日7時55分

       和歌山県沖で群生する世界最北限のサンゴについて、環境省が調査した全6地点で、死滅につながる白化現象が確認され、5地点では85~95%が実際に死滅していたことがわかった。

       昨秋、12年ぶりに発生した「黒潮大蛇行」と今冬の寒波が重なり、海水温が低下したことが原因とみられる。

       調査は今年2~3月、同省田辺自然保護官事務所が県南部の田辺湾周辺で地元ダイバーらと実施した。

       サンゴの白化は、海水の高温化や低温化などでサンゴがストレスを感じると、共生するプランクトンが抜け出して白い骨格だけが残る現象で、全6地点の90%以上で確認。昨年12月に2地点を調査した際はいずれも5%以下しか確認されておらず、今冬、急速に白化が進んだとみられるという。同事務所は今後、定点観測を行い、経緯を見守る方針。

       京都大白浜海象観測所によると、田辺湾の平均水温は1月14・3度、2月13・6度でいずれも前年より3度前後低かった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180416-118-OYT1T50070

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  25. 千葉 NEWS WEB
    砂浜の90% 消失のおそれも
    04月30日 11時44分

    温暖化による海面上昇の影響で、九十九里浜など千葉県内の砂浜の90%が今世紀末には消失するおそれがあるという推計がまとまり、千葉県は、今後、具体的な対策を検討することになりました。

    これは、環境省や気象庁などの発表を基に千葉県が今後、予想される気候変動の影響についてまとめたものです。
    その中では、銚子地方気象台で観測した平均気温がこの100年で1度近く上昇し、15度7分になったことや、最近およそ20年の真夏日の数が2000年までの20年と比べ年間で2倍ほどに増えたことを指摘しています。
    そのうえで、温暖化によって海面が上昇する影響などから、今世紀末には最悪の場合、九十九里浜を含む県内の砂浜の90%が消失するおそれがあるという推計をまとめました。
    県によりますと、砂浜が減少すれば高波の被害を軽減する機能が損なわれるほか、貝を採取する水産業や観光面などでの影響も少なくないということです。
    千葉県循環型社会推進課は「砂浜の維持を含め、今後、気候変動に対する具体的な対応策を取りまとめていきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20180430/1080002146.html

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    1. 「千葉県」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C

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  26. 多くが絶滅危機、サンゴの白化・死滅抑える物質
    2018年5月10日14時30分

     サンゴが白化して死滅するのを抑える物質を発見したと、京都大などのチームが発表した。

     サンゴの白化は近年、沖縄県や豪州などの近海で相次いで確認されており、生態系への影響が懸念されている。

     チームは今後、海中で実験し、この物質の有効性を確かめたいとしている。

     サンゴ礁は、多くが絶滅の危機にあり、温暖化による海水温の上昇が一因と考えられている。

     チームによると、海水温が30度を超えると、サンゴの体内で毒性のある活性酸素が大量に作られる。するとサンゴに共生している藻が逃げ出し、サンゴの骨格だけが残って白化。藻がないと栄養分が得られず、死んでしまうという。

     チームは医療用に開発された「レドックスナノ粒子」という化合物に着目。この粒子は活性酸素を吸着できる。水槽に33度の海水とサンゴを入れたところ、サンゴの細胞がすべて死滅したが、この特殊な粒子を加えると、10日間で死滅した細胞は約4割に抑えられた。

     丸山真一朗・東北大助教(進化生物学)の話「白化を抑える突破口となり得る研究だ。ただ、白化の仕組みには未解明な部分も多く、実際に有効かどうか、さらに検証が必要だ」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180510-118-OYT1T50103

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    1. サンゴ白化 抑える物質…京大など実験 活性酸素を除去
      2018年5月10日15時0分

       サンゴが白化して死滅するのを抑える物質を発見したと、京都大などのチームが発表した。サンゴの白化は近年、沖縄県や豪州などの近海で相次いで確認されており、生態系への影響が懸念されている。チームは今後、海中で実験し、この物質の有効性を確かめたいとしている。

       サンゴ礁は、多くが絶滅の危機にあり、温暖化による海水温の上昇が一因と考えられている。チームによると、海水温が30度を超えると、サンゴの体内で毒性のある活性酸素が大量に作られる。するとサンゴに共生している藻が逃げ出し、サンゴの骨格だけが残って白化。藻がないと栄養分が得られず、死んでしまう。

       チームは医療用に開発された「レドックスナノ粒子」という化合物に着目。この粒子は活性酸素を吸着できる。水槽に33度の海水とサンゴを入れたところ、サンゴの細胞がすべて死滅したが、この特殊な粒子を加えると、10日間で死滅した細胞は約4割に抑えられた。

       丸山真一朗・東北大助教(進化生物学)の話「白化を抑える突破口となり得る研究だ。ただ、白化の仕組みには未解明な部分も多く、実際に有効かどうか、さらに検証が必要だ」
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180510-118-OYTPT50255

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    2. サンゴの白化防ぐ物質―京大などのチームが発見 =関西発
      2018年5月10日15時0分

       サンゴが白化して死滅するのを抑える物質を発見したと、京都大などのチームが発表した。サンゴの白化は近年、沖縄県や豪州などの近海で相次いで確認されており、生態系への影響が懸念されている。チームは今後、海中で実験し、この物質の有効性を確かめたいとしている。

       サンゴ礁は、海洋生物のすみかになっているが、多くが絶滅の危機にあるとされる。温暖化による海水温の上昇が一因と考えられている。

       チームによると、海水温が30度を超えると、サンゴの体内では、毒性のある活性酸素が大量に作られる。するとサンゴの体内に共生している藻が逃げ出し、サンゴの骨格だけが残って白化。藻がないと栄養分が得られず、死んでしまうという。

       チームは、医療用に開発された特殊な粒子に着目。この粒子は活性酸素を除去する働きがある。水槽に33度の海水とサンゴを入れて実験したところ、何もしなければサンゴの全ての細胞が死滅したが、この粒子を含んだ液体を加えた場合、10日後、死滅した割合は約4割に抑えられた。

       チームの植田充美みつよし・京大教授(細胞分子生物学)は「白化を食い止める有効な手段はこれまでなかった。サンゴを守ることは周りの豊かな生態系を保つことにつながる」と話している。論文が国際科学誌「マリン・バイオテクノロジー」(電子版)に掲載された。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180510-043-OYO1T50004

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