2017年8月23日

気象庁「3~5月、大気全体の温度が高い状態が続く」

( 気象庁「この冬は冷え込みが厳しい。特に日本海側では雪が多い」 の続き)
(気象庁「2~4月、気温は平年並み、太平洋側は少雨」 改め)

今夏は全国的に厳しい暑さに 早い時期から熱中症に注意
2月24日 20時33分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、ことしの夏は全国的に平年よりも気温が高く、暑い夏になると予想されています。

気象庁は24日、来月からの3か月予報と6月から8月にかけてのことしの夏の予報を発表しました。それによりますと、来月からの3か月は、大気全体の温度が高い状態が続くうえ、西日本や沖縄・奄美を中心に移動性高気圧に覆われやすい状態が続く見込みです。

来月の気温は北日本で平年並か平年より高く、東日本と西日本、それに沖縄・奄美でほぼ平年並、4月は全国的にほぼ平年並、5月は西日本と沖縄・奄美で平年より高く、北日本と東日本で平年並か平年より高い見込みです。

また、降水量は来月が北日本と、東日本の日本海側でほぼ平年並、東日本の太平洋側と、西日本と沖縄・奄美で平年並か平年より少なく4月は北日本と東日本、沖縄・奄美でほぼ平年並、西日本で平年並か平年より少なく、5月は全国的にほぼ平年並の見込みです。

また、6月から8月にかけては偏西風が平年よりも北を通り、チベット高気圧や太平洋高気圧の勢力が強まって全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温は平年より高くなる見込みです。また、梅雨の時期の降水量は、全国的にほぼ平年並と予想されています。

気象庁気候情報課の竹川元章予報官はことしの夏は厳しい暑さが予想されるほか、5月ごろから気温が高くなる見込みなので、早い時期から熱中症には注意してほしい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170224/k10010889131000.html

(追記2/24)
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1月は、北海道と西日本の日本海側で、大雪だったなあ…
冬になるとつくづく思う、寒いのはいやだ、もっと「温室効果」を!(笑)。

3か月予報 降水量 太平洋側で平年並みか少なめ
2017年1月25日 17時51分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は、日本付近に暖かく湿った空気が流れ込みにくくなる見込みで、降水量は、東日本と西日本のいずれも太平洋側と沖縄・奄美で、平年並みか少なくなると予想されています。

気象庁が25日発表した3か月予報によりますと、南米のペルー沖で赤道付近の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」がこの冬終息すると見られますが、その影響はしばらく続き、日本付近に湿った空気が流れ込みにくくなる見込みです。

このため、来月から4月までの3か月間は、降水量が、東日本と西日本のいずれも太平洋側と沖縄・奄美で、「平年並みか少ない」と予想されています。このほかの地域では降水量は「ほぼ平年並み」と予想されているほか、平均気温も全国的に「ほぼ平年並み」と予想されています。

ただ、今月、強い寒気が流れ込む要因の1つとなった上空の偏西風の蛇行は続いているということで、北極から強い寒気が吹き出した場合、日本付近に流れ込みやすくなり、期間の前半を中心に日本海側などで雪の量が増えるおそれもあるということです。

気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「北からの寒気の状況によっては日本海側を中心にまとまった雪が降る可能性もあり、最新の気象情報を確認して欲しい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010852631000.html




(書きかけ)




「大雪」のニュース
http://www.2nn.jp/word/%E5%A4%A7%E9%9B%AA


NHK「気象」ニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html

NHK「気象・災害ニュース」
http://www3.nhk.or.jp/news/saigai.html


( 気象庁「4~6月、全国的に気温が高く、熱中症に注意」 へ続く)

(№237 2017年1月26日)

158 件のコメント:

  1. 2~4月、気温はほぼ平年並みの見込み…気象庁
    2017年1月25日19時0分

     気象庁は25日、2~4月の3か月予報を発表した。

     全国的に気温はほぼ平年並みの見込み。東日本と西日本の太平洋側、沖縄・奄美は低気圧の影響を受けにくく、降水量は平年並みか少ない。

     【2月】日本海側は曇りや雪、雨が多く、太平洋側は晴れの日が多い。

     【3月】東・西日本は天気が数日周期で変わる。

     【4月】東日本の太平洋側、西日本は晴れの日が多い。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170125-118-OYT1T50144/

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  2. 鳥取 智頭町 大雪の影響続く
    1月25日 18時55分

    中国地方の日本海側などで降り続いた大雪では、車の立往生などが相次ぎましたが、その雪の影響は、25日も続いています。

    道路は渋滞も

    鳥取県智頭町では、25日も雪が降り続いていますが、午前中から車で移動する人の姿が見られました。

    このうち、国道53号線と国道373号線が合流する交差点では、警察官が交通整理にあたる中、トラックや乗用車が雪の積もった道を速度を落として通行していて、時折、10台ほど渋滞することもありました。

    駐車場から車を出そうとしていた住民は「雪が車の周辺に積もってしまって、駐車場から車を出すのも大変です。鳥取市に向かうのですが、渋滞が心配です」と話していました。

    列車の運行が再開

    JR因美線と智頭急行智頭線が乗り入れる智頭駅は、24日はほとんどの列車が運休となりましたが、25日は午前中から一部の列車で運行が再開されました。

    このうちJR因美線は午前中の普通列車の本数を減らした影響で、特急列車の「スーパーいなば」を利用する乗客がふだんより多く見られ、午前8時11分出発予定だった「スーパーいなば」の鳥取行きは30分余り遅れて出発したということです。

    鳥取市内の高校に通学する途中の3年生の男子生徒は、「きのうは列車が止まっていたので、高校が休校になり、一日中雪かきをしていました。きょうは無事に到着できたらいいなと思います」と話していました。

    鳥取市内に通勤する途中の50代の女性は、「町内の無線で列車が動くことを知り、駅に来ました。車で仕事に行こうと思っていましたが、渋滞していると聞いていたので、安全な列車で向かうことにしました」と話していました。

    夜通し停電の地域も

    中国電力によりますと、智頭町では、雪による倒木などの影響で、24日夜から25日朝にかけて、最大でおよそ1200戸が停電しました。

    このうち、市瀬地区は24日午後7時ごろから停電し、明け方までに一部の世帯が復旧しましたが、25日午前11時の時点でおよそ30戸が復旧していません。

    この地区に住む70代の男性は、「家にいたら突然明かりが消えて、集落が真っ暗になり、ストーブや風呂が使えなくなりました。布団を多く掛けて寒さをしのぎましたが、午前4時に電気がついたときは安心しました」と話していました。

    また、自宅にまきで沸かす風呂があるという30代の男性は「まきの風呂はふだんから使っていますが、きのうはほかの暖房器具が使えなくなってしまったので、風呂で温まることができてよかったです」と話していました。

    学校再開へ準備

    智頭町では、大雪のために町内の小学校と中学校、それに県立の高校が臨時休校となっていて、学校の再開に向けて、教員たちが25日、通学路の雪かきなどをしました。

    このうち県立智頭農林高校では、教員7人が学校から智頭駅までの通学路で、歩道に埋まった雪をスコップで掘り起こしたり、雪の重みで折れた木の枝を道路の端に寄せたりしていました。

    県立智頭農林高校の中村和之教諭は「まだ雪が残っていますが、生徒たちには安全に通学してほしいと思います。車道に出て歩くことがないよう、歩道を確保するなどして、学校の再開に向けた準備を進めていきたいです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010852621000.html

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    1. 「大雪 被害・影響」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000265.html

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    2. 知事が立往生現場など視察

      鳥取県の平井知事が記録的な大雪で一時、およそ200台の車が立往生した智頭町の国道などを視察し、担当者から当時の状況などを聞きました。
      平井知事は、今月23日から24日にかけて一時、およそ200台の車が立往生した智頭町の国道373号線を視察し、除雪作業にあたった県の担当者から除雪した雪で道幅が狭くなってトラックがすれ違えなくなり、大規模な立往生につながったという説明を受けていました。
      また、平井知事は立往生した人たちの避難所となった大内地区のコミュニティセンターも訪れました。
      この地区の住民は、立往生したドライバーから「自動販売機はないか」という相談を受けて、多くの人が困っていることを知り自主的に避難所を開いてトイレを貸し出したり炊き出しを行ったりしたということです。
      避難所ではおよそ50人が一晩を過ごしたということで、大内地区の住民の素早い対応が、多くの人の助けになりました。
      平井知事は住民から当時の話を聞き、感謝の気持ちを伝えていました。
      視察のあと平井知事は「立往生が発生した国道は県だけでは解決できないので国などと再検証して再発防止策を考えたい」と話していました。
      01月26日 19時58分 NHK鳥取放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043370371.html

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  3. 地元住民、おにぎり配りトイレ貸す…車立ち往生
    2017年01月26日 17時45分

     23日から大雪に見舞われた鳥取県智頭町。

     国道373号や国道53号では最大で300台を超える車が立ち往生し、長い人では24時間以上車内で過ごした。一方で、沿線の町民らは、避難所を開設したり、トイレを貸し出したり、少しでも運転手や乗客の負担を和らげようと、団結し動いた。

     23日午後8時前、国道373号沿いの同町大内地区の住民宅に、渋滞中の車の男性が飲料の自動販売機の場所を聞きに来た。事情を聞いた住民は地区の区長に相談して、すぐに地区の集会所「大内コミュニティセンター」を一時的な避難所として開放することにした。

     地区の約20人が白菜や大根など野菜を持ってすぐにセンターにやってきた。翌日未明までの7時間余りで、おにぎり約600個、みそ汁約400杯を作って、センターと国道で配った。高速バスの車内で発熱した女児を集会所に引き取り、救急車を呼ぶなど、地区が2日間一丸となって、ドライバーらを世話した。

     副区長の前橋隆広さん(59)は「何とかしないとという気持ちで、みんなが協力してくれた」と振り返り、炊き出しに参加した酒本美鈴さん(55)は「自分もいつどこで同じ目に遭うか分からない。お互い様ですよ」と話す。

     大内地区よりさらに南の同町中原地区では、23日午後7時過ぎ、町の防災行政無線が鳴り響いた。「長時間足止めされている方々にトイレの提供などをお願いします」

     地区に住むパート職員岡田広重さん(63)は放送を聞いて家の外に飛び出した。同じように表に出た10人ほどが顔を合わせ、近くの集会所のトイレを開放することをすぐに決めた。国道373号からよく見える雪の上に、トイレの位置を示す手作りの看板も置いた。岡田さんらはカップ麺やお茶、コーヒーなども、車の窓越しに配り歩いた。

     ドライバーらからは「ほっとした」「ありがとう」などと感謝の言葉を受けたという岡田さん。「小さい町なので、みんなで助け合って生活している。困っている人は放っておけない」とはにかんだ。(古賀愛子、高山智仁)
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20170126-OYT1T50041.html

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    1. 日本全国、どこもだいたいおんなじ…

      田舎の集落の人は、身近なところの困っている人をほっとけない。

      それがいやな人が田舎を捨てて都会へ去る…

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  4. 北日本 日本海側 あすから荒れた天気に 猛吹雪など警戒
    1月26日 18時19分

    急速に発達する低気圧の影響で27日から28日にかけて日本海側を中心に風が強まり、特に北日本では雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。気象庁は、暴風のほか、猛吹雪やふきだまりによる交通への影響などに警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、中国大陸にある低気圧がこのあと急速に発達しながら東へ進むため、日本付近は27日から28日にかけて強い冬型の気圧配置となる影響で北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風が強まる見込みです。

    特に北日本では27日未明から急に風が強まり、28日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みで、27日の最大風速は、▽北海道の陸上と海上でいずれも23メートル、▽東北の陸上で18メートル、海上で23メートルと予想され最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
    また、北海道と東北の沿岸では波の高さが6メートルの大しけとなり、北陸も5メートルのしけとなる見込みです。

    一方、27日の日中は、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から西日本にかけての各地で気温が上がり、日中の最高気温は、2月下旬から3月下旬並みになると予想されています。

    このため、すでに雪が積もっているところでは、雨が降って雪どけが進む見込みですが、低気圧からのびる前線が通過したあとは、北から強い寒気が流れ込むため雪が降り、北日本の日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあります。

    気象庁は暴風のほか、猛吹雪やふきだまりによる交通への影響や高波に警戒し、早めの対策を取るよう呼びかけています。また、積雪の多い地域ではなだれや雪どけによる低い土地の浸水などにも十分注意が必要です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170126/k10010853981000.html

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    1. 日本海側で風強まる 北日本はあすにかけ荒天に
      1月27日 4時48分

      発達中の低気圧の影響で、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に風が強まり、特に北日本では28日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。気象庁は、暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、中国大陸にある低気圧が発達しながら東へ進んでいる影響で、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に風が強まっています。

      いずれも午前4時前に、島根県の隠岐空港で22.1メートル、北海道の羽幌町焼尻で20.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は、このあと急速に発達しながら東へ進み、日本付近は冬型の気圧配置が強まるため、28日にかけて、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風がさらに強まる見込みで、特に北日本では、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。
      27日の最大風速は、北海道の陸上と海上でいずれも23メートル、東北の陸上で18メートル、海上で23メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      また、北海道と東北の沿岸では波の高さが6メートルの大しけとなり、北陸も5メートルのしけとなる見込みです。

      一方、27日の日中は、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から西日本にかけての各地で気温が上がり、日中の最高気温は2月下旬から3月下旬並みになると予想されています。
      このため、すでに雪が積もっているところでは、雨が降って雪どけが進む見込みですが、低気圧からのびる前線が通過したあとは、北から強い寒気が流れ込むため雪が降り、北日本の日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあります。

      気象庁は暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や高波に警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。
      また、積雪の多い地域では雪崩や雪どけによる低い土地の浸水などにも十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170127/k10010854501000.html

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    2. 日本海側で風強まる 北日本はあすにかけ荒天に
      1月27日 5時53分

      発達中の低気圧の影響で、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に風が強まり、特に北日本では28日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。気象庁は、暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、大陸にある低気圧が発達しながら東へ進んでいる影響で、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に風が強まっています。

      いずれも午前5時半前に、北海道の羽幌町焼尻で22.5メートル、島根県の隠岐空港で22.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は、このあと急速に発達しながら東へ進み、日本付近は冬型の気圧配置が強まるため、28日にかけて、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風がさらに強まる見込みで、特に北日本では、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。
      27日の最大風速は、北海道の陸上と海上でいずれも23メートル、北陸の陸上と海上でいずれも20メートル、東北の陸上で18メートル、海上で23メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      また、北海道と東北の沿岸では波の高さが6メートルの大しけとなり、北陸も5メートルのしけとなる見込みです。

      一方、27日の日中は、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から西日本にかけての各地で気温が上がり、日中の最高気温は2月下旬から4月上旬並みになると予想されています。
      このため、すでに雪が積もっているところでは、雨が降って雪どけが進む見込みですが、低気圧からのびる前線が通過したあとは、北から強い寒気が流れ込むため雪が降り、北日本の日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあります。

      気象庁は暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や高波に警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。
      また、積雪の多い地域では雪崩や雪どけによる低い土地の浸水などにも十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170127/k10010854501000.html

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    3. 日本海側で風強まる 北日本はあすにかけ荒天に
      1月27日 6時47分

      発達中の低気圧の影響で、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に風が強まり、特に北日本では28日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。気象庁は、暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、大陸にある低気圧が発達しながら東へ進んでいる影響で、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に風が強まっています。

      午前6時前に長崎県の対馬市鰐浦で23.7メートル、午前6時半前に北海道の羽幌町焼尻で23.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は、このあと急速に発達しながら東へ進み、日本付近は冬型の気圧配置が強まるため、28日にかけて、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風がさらに強まる見込みで、特に北日本では、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。
      27日の最大風速は、北海道の陸上と海上でいずれも23メートル、北陸の陸上と海上でいずれも20メートル、東北の陸上で18メートル、海上で23メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      また、北海道と東北の沿岸では波の高さが6メートルの大しけとなり、北陸も5メートルのしけとなる見込みです。

      一方、27日の日中は、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から西日本にかけての各地で気温が上がり、日中の最高気温は2月下旬から4月上旬並みになると予想されています。
      このため、すでに雪が積もっているところでは、雨が降って雪どけが進む見込みですが、低気圧からのびる前線が通過したあとは、北から強い寒気が流れ込むため雪が降り、北日本の日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあります。

      気象庁は暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や高波に警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。
      また、積雪の多い地域では雪崩や雪どけによる低い土地の浸水などにも十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170127/k10010854501000.html

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    4. 日本海側で風強まる 北日本はあすにかけ荒天に
      1月27日 7時42分

      発達中の低気圧の影響で、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に風が強まり、特に北日本では28日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。気象庁は、暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、大陸にある低気圧が発達しながら東へ進んでいる影響で、北日本から西日本にかけて日本海側を中心に風が強まっています。

      いずれも午前7時すぎに、北海道の増毛町で27メートル、静岡県の御殿場市で24.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は、このあと急速に発達しながら東へ進み、日本付近は冬型の気圧配置が強まるため、28日にかけて、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に風がさらに強まる見込みで、特に北日本では、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。
      27日の最大風速は、北海道の陸上と海上でいずれも23メートル、北陸の陸上と海上でいずれも20メートル、東北の陸上で18メートル、海上で23メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      また、北海道と東北の沿岸では波の高さが6メートルの大しけとなり、北陸も5メートルのしけとなる見込みです。

      一方、27日の日中は、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から西日本にかけての各地で気温が上がり、日中の最高気温は2月下旬から4月上旬並みになると予想されています。
      このため、すでに雪が積もっているところでは、雨が降って雪どけが進む見込みですが、低気圧からのびる前線が通過したあとは、北から強い寒気が流れ込むため雪が降り、北日本の日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあります。

      気象庁は暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や高波に警戒し、早めの対策をとるよう呼びかけています。
      また、積雪の多い地域では雪崩や雪どけによる低い土地の浸水などにも十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170127/k10010854501000.html

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  5. 破損の農業用ハウス120棟余

    25日までの大雪の影響で、県内では、全壊や半壊した農業用ハウスなどが120棟余りに上ることがわかりました。
    滋賀県では、今月14日から17日までと、20日から25日まで、県内各地での大雪による被害の状況について、職員が聞き取り調査をするなどしてまとめました。
    その結果、▼全壊と半壊、それに一部が破損した農業用ハウスなどは、▽栗東市で45棟、▽東近江市で32棟、▽甲賀市で15棟、▽彦根市で6棟など、合わせて123棟に上りました。
    また、▼農作物の被害面積は、▽栗東市で農業用ハウスが壊れ収穫できなくなった水菜やほうれんそうなどが0.31ヘクタール、▽東近江市で枝や幹が折れたぶどうが0.12ヘクタール、▽同じく、東近江市で倒れた菊が0.07ヘクタールなど、合わせて0.52ヘクタールとなっています。
    県農政課では、「被害を受けた農作物が、売り物になるかどうか判断ができない状況なので、被害金額が算定できておらず、今後、調査を続けることで被害はさらに増えるとみられる」と話しています。
    01月26日 14時11分 NHK大津放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063371101.html

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    1. 県北部の大雪で影響懸念

      記録的な大雪に見舞われた県北部では、畑が雪に覆われ、農作物の収穫ができないといった農家が相次いでいて、自治体やJAなどが実態調査を急いでいます。
      県北部では今月23日から25日にかけて雪が断続的に降り、このうち新見市の千屋で24日午後11時に88センチの積雪を記録し1月としては統計を取り始めてから最も多くなるなど記録的な大雪となりました。
      JA勝英によりますと、管轄する美作市や勝央町、奈義町などでは、これから収穫をひかえている特産の黒大豆の畑あわせておよそ150ヘクタールで、積雪のため収穫できないという報告が農家から相次いでいるということです。
      このうち、奈義町滝本の岸本勝己さんの20アールほどの畑では、一面、雪で覆われました。雪でぬれた黒大豆はかびが生えるおそれがあり出荷量は例年より3割ほど減りそうだと懸念しています。
      岸本さんは「正直なところまいっています。この雪では、どうしようもありません」と話していました。
      また、JAまにわによりますと、真庭市では、およそ2.5ヘクタールの畑で白ネギが露地栽培されていますが茎の部分が雪の重みで折れて出荷できなくなるという懸念も出ているということです。
      真庭市や美作市、奈義町では場所によっては現在も雪が積もっているため、畑の状況が確認できていない農家もあるということで、自治体やJAなどは、農作物への影響について調査を急いでいます。
      01月26日 18時37分 NHK岡山放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023359242.html

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    2. 大雪による農業被害相次ぐ

      記録的な大雪で鳥取県内では農業用ハウスや牛舎などが倒壊するなどの被害が出ています。
      鳥取県は26日午前9時現在で大雪による県内の農業施設の被害状況をまとめました。
      それによりますと鳥取市や倉吉市、智頭町など県内の10の市や町で農業用ハウス合わせて61棟が倒壊するなどの被害を受けました。
      また、北栄町と大山町では牛舎2棟が一部、倒壊したほか倉吉市などでは畑の肥料に使う堆肥を保管しておく施設あわせて3棟が一部、倒壊したということです。
      このうち智頭町の国岡伊平さん(57)の畑ではチンゲンサイなどを栽培していた農業用ハウス3棟が雪の重みで倒壊しました。
      国岡さんは半年前に就農した24歳の息子といっしょに農業を営んでいて今月中旬の雪でも3棟の農業用ハウスが倒壊するなど11棟のハウスのうち、半数以上が雪の被害を受けたということです。
      国岡さんは「これから息子と一緒にやっていこうという矢先の被害で本当にショックです。残った農業用ハウスを何としても守って農業を続けていきたいので行政に支援策をお願いしたい」と話していました。
      農業施設のほかにも県西部では収穫を迎えた白ねぎ畑なども被害を受けていて、市町村や農協が被害状況の特定を急いでいます。
      01月26日 19時58分 NHK鳥取放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043371201.html

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  6. 北海道 紋別で「流氷初日」 観光船も今季初航行
    1月26日 21時22分

    オホーツク海の流氷が南下する中、北海道紋別市の流氷観光船「ガリンコ号」が今シーズン初めて流氷の中を航行し、観光客が雄大な景色を楽しみました。

    独自に流氷観測を行っている紋別市は26日、陸地から肉眼で流氷を確認できる「流氷初日」を発表しました。

    流氷観光船「ガリンコ号」は正午すぎ、海外からの観光客などおよそ30人を乗せて紋別港を出発しました。

    7キロほど進んだ海上には、はすの葉のような薄い流氷が一面に広がり、中には幅15メートル、厚さ50センチほどの氷もありました。

    「ガリンコ号」は先端のドリルで流氷を砕きながら進み、観光客たちは1時間余りのクルージングの間、デッキに出て写真を撮るなどして、この時期ならではの雄大な景色を楽しんでいました。

    台湾から来た女性は「初めて流氷を見て感動しました。流氷を見ることができてラッキーです」と笑顔で答えていました。

    紋別市の「流氷初日」の発表は平年より3日遅く、去年より1日早いということです。
    気象台によりますと、紋別沖の流氷は今後、ゆっくりと陸地に近づき、早ければ来週前半にも接岸する見込みだということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170126/k10010854231000.html

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    1. 北海道 稚内で流氷初日 初めて網走より先に発表
      1月25日 20時04分

      北海道稚内市で、この冬初めて流氷が陸地から肉眼で確認され、気象台は「流氷初日」を発表しました。平年より19日早い観測です。

      25日正午ごろ、稚内市の海岸付近に流氷が広がっているのを稚内地方気象台の建物から職員が肉眼で確認し、気象台は「流氷初日」を発表しました。

      稚内空港に設置したNHKのカメラからは、空港周辺の波打ち際近くに比較的小さな流氷が漂っている様子が確認できました。

      稚内市の流氷初日は、平年より19日早くなっています。

      流氷初日は例年、オホーツク海側の網走市で先に観測されていますが、今シーズン、網走ではまだ観測されておらず、稚内のほうが先になるのは、昭和21年の観測開始以来初めてだということです。

      気象台は、オホーツク海を南下する流氷が、今月中旬の東寄りの風で西に流され、稚内に近い宗谷海峡に入り込んだためだと説明しています。

      気象台によりますと、今後北寄りの風が強まると、網走などのオホーツク海側にも流氷が近づくということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010852861000.html

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  7. 冬用タイヤ装着 強く呼びかけ

    今月22日から24日にかけての記録的な大雪で、多くの車が立往生した智頭町で、警察などが、ドライバーに冬用タイヤの装着を改めて呼びかけました。

    この取り組みは、今月22日から24日にかけて、記録的な大雪となった智頭町で、多くの車が立往生したことから行われたもので、警察官や国土交通省の職員ら15人が参加しました。
    警察官たちは、智頭町の国道53号線で、岡山方面へ向かう車を1台ずつ止めて、冬用タイヤが装着されているか確かめ、「必要に応じてチェーンも装着してください」などと呼びかけていました。
    鳥取県によりますと、今回の大雪では、県内の高速道路や幹線道路の少なくとも4か所で、一時、300台以上の車が立往生しました。
    警察官たちは、車間距離を長めにとることや早めにブレーキをかけるといった、雪道を運転する際の注意点が書かれたチラシを、ドライバーに手渡していました。
    智頭警察署の山根利之管理官は、「積雪路面では、ハンドルをとられたりスリップしたりするおそれがあるので、冬用タイヤの装着の必要性を再認識し、より慎重な運転をしてほしい」と呼びかけています。
    01月28日 12時59分 NHK鳥取放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043387811.html

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    1. スタッドレスタイヤにはきかえたら負けた気がする、とか…(笑)。

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  8. 札幌の雪捨て場が満杯で閉鎖も
    01月28日 06時14分 NHK札幌放送局

    12月に50年ぶりの大雪となった札幌市では、一般向けの雪捨て場に捨てられる雪の量が例年より多く都心に近いところではすでに満杯となり閉鎖していることが分かりました。
    この冬、記録的な大雪を観測する日が相次いだ札幌市は、27日時点までの市内の雪捨て場の状況を取りまとめました。
    それによりますと、一般向けの雪捨て場は捨てられる雪の量が例年よりも2割以上、多くなっています。
    このため、市内31の一般向けの雪捨て場のうち、都心に近い6つがすでに満杯となって閉鎖し、今後も雪の降り方によっては閉鎖する雪捨て場が増えるということです。
    一方、それぞれの区ごとの降雪量にはばらつきがあり、去年11月から降った雪の量を単純に足し上げた「累計降雪量」は、南区は374センチで例年よりも97センチ多くなっていますが、逆に北区は299センチで例年よりも39センチ少なくなっています。
    札幌市は、閉鎖している雪捨て場が出てきているため、最新の雪捨て場の状況をホームページなどで確認するよう呼びかけているほか、降雪量の多い区では除雪や排雪の作業量を増やすなどの対応を続けることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170128/3422681.html

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    1. 道内移住は雪道運転など課題
      01月29日 12時15分 NHK札幌放送局

      道が東京都民を対象に、移住や定住の希望を聞くアンケート調査を行ったところ、雪道の運転や暖房費などを心配する声が多かったことがわかりました。
      道は、首都圏の人が北海道への移住や定住について何が課題になっているのかを知るため、東京都民を対象にインターネットを使ってアンケート調査を行い、18歳から69歳までの男女1200人あまりから回答を得ました。
      回答は複数回答で、北海道での生活について「自然環境が豊かである」とした回答が904件あった一方、「寒さが厳しい」という回答も903件でした。
      また、北海道への移住や北海道と東京の両方に居住することを考えているという回答は216件ありました。
      ただ、こうした回答を寄せた人たちに移住をちゅうちょさせるなど障害となることを聞いたところ、冬の寒さ・雪の多さが最も多く138件、雪道での車の運転が95件、暖房費など生活費が増えることが76件あり、冬の寒さだけでなく、雪道の運転や暖房費などを心配する声が多かったことがわかりました。
      道では、今回の調査をさらに分析し、今後の取り組みの参考にしていきたいとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170129/3111792.html

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  9. 網走で「流氷初日」
    01月31日 12時19分 NHK札幌放送局

    オホーツク海を南下している流氷がこの冬初めて網走市から肉眼で確認され、気象台は「流氷初日」を発表しました。
    平年より10日遅い観測です。
    31日午前7時半、網走地方気象台で観測していた職員が沖合5キロ付近に帯状に広がった流氷を肉眼で確認し、気象台は今シーズンの「流氷初日」を発表しました。
    これは、去年より3日、平年より10日遅いほか、昭和21年の統計開始以来、5番目に遅いということです。
    31日は網走市の流氷観光船「おーろら」が今シーズン初めて流氷の中に入り、午前9時の便には台湾や香港など海外からの観光客を中心におよそ160人が乗り込みました。
    沖には薄い氷だけでなく、厚さ1メートル以上、直径10メートルほどの大きな流氷の塊もあり、観光客は雄大なオホーツクの自然を背景に記念写真を撮っていました。
    名寄市から来た夫婦は「たまたま、きょう船に乗りました。流氷が見られて幸運でした」と話し、台湾から来た女性は「とても美しくて興奮しました」と話していました。
    気象台によりますと、流氷はこのあとゆっくりと海岸に近づき、今週中に、一部が岸に着く可能性があるということです。
    http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170131/3499641.html

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    1. 網走で「流氷接岸初日」
      昨年より20日早く
      2017/2/2 12:09 2/2 12:14updated

       北海道の網走地方気象台は2日、網走市でオホーツク海の流氷が接岸して船舶が航行できなくなる「流氷接岸初日」を迎えたと発表した。平年並みで、昨年より20日早いという。

       気象台によると、午前10時ごろ、市内の能取岬付近に流氷が接岸しているのを、気象台から確認した。流氷が肉眼で見える「流氷初日」は、1月31日だった。

       今週に入ってからの強い北風により、沖合にあった流氷の接近が早まったことから、流氷初日と流氷接岸初日の間隔が、平年と比べて短くなったという。
      https://this.kiji.is/199723284074841591

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    2. 北海道 網走で「流氷接岸初日」
      2月2日 17時00分

      北海道網走市の海岸に流氷が接岸し、気象台は「流氷接岸初日」を発表しました。

      網走市では先月31日、今シーズン初めて流氷が陸地から肉眼で確認されました。その後、流氷はゆっくりと南下を続け、1日から2日にかけては強い北よりの風が吹いたため一気に海岸に近づきました。

      そして、2日朝、沿岸のほとんどが流氷で覆われ、午前10時、網走地方気象台は「流氷接岸初日」を発表しました。網走市の「流氷接岸初日」は、平年と同じで、観測開始以来最も遅かった去年と比べると20日早い観測です。

      網走港から出る流氷観光船「おーろら」は大勢の観光客でにぎわい、このうち午前11時の便には、560人余りが乗り込みました。出航後、すぐに流氷帯に入った「おーろら」は、大きな氷の塊に乗り上げながら進み、観光客たちは雄大な景色の中で迫力あるクルージングを楽しんでいました。愛媛県から来た夫婦は「感動しました。最高でした」と話していました。

      網走市内にあるJR北浜駅にも大勢の観光客が訪れ、展望台の上から流氷の様子を撮影していました。東京から来た男性は「初めて見ました。すごくすてきです」と話していました。

      気象台によりますと、3日にかけて引き続き北よりの風が吹き、流氷は海岸にさらに近づく見込みだということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010862201000.html

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  10. 北日本の日本海側 あす朝にかけて暴風雪など警戒を
    2月1日 18時16分

    低気圧の影響で、北日本の日本海側では2日朝にかけて、雪を伴って風が非常に強く吹く荒れた天気となる見込みです。気象庁は暴風雪や高波などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、北海道付近にある低気圧の影響で、北日本や東日本の日本海側を中心に風が強まり、雨や雪が降っています。

    秋田県八峰町では午後4時半すぎに23.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    低気圧が東へ進むため、北日本の日本海側では2日朝にかけて、雪を伴って風が非常に強く吹く荒れた天気となる見込みで、北日本では、その後も2日夕方にかけて、風の強い状態が続く見込みです。

    2日にかけての最大風速は北海道で20メートル、東北で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想され、北海道から北陸の海上では、波の高さが5メートルのしけが続く見込みです。

    また、北日本や東日本の日本海側を中心に2日にかけて断続的に雪が降り、ところによって吹雪となる見込みです。

    2日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで東北で70センチ、新潟県と関東北部で60センチ、北陸で50センチ、北海道で40センチなどと予想されています。

    気象庁は暴風雪や高波、それに吹雪による交通への影響に警戒するとともに、山沿いなどでは、なだれにも注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170201/k10010860891000.html

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    1. 大雪で除雪作業 新千歳空港発着の64便欠航
      2月1日 20時39分

      国土交通省の空港事務所によりますと、北海道の新千歳空港は大雪のため、2本ある滑走路を閉鎖して除雪作業を行ったため、64便が欠航したり欠航を決めたりしています。

      新千歳空港は、大雪のため、午後4時25分から2本ある滑走路を閉鎖して除雪作業を行い、このうちA滑走路は午後6時10分に、B滑走路は午後7時に閉鎖が解除されました。

      空港事務所によりますと、この影響で、午後8時現在、新千歳空港を発着する全日空が24便、日本航空が22便、エア・ドゥが8便、ジェットスターが4便など、合わせて64便が欠航したり欠航を決めたりしています。

      航空各社は影響は夜遅くまで続く見通しだとしていて、最新の情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170201/k10010861181000.html

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    2. 東北で大雪のおそれ 猛吹雪に警戒を
      2月2日 6時00分

      低気圧の影響で、北日本では雪を伴って風が非常に強く吹く荒れた天気となっています。東北では2日夕方にかけて大雪となる見込みで、気象庁は猛吹雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧が北海道の東の海上を発達しながら東に進んでいる影響で、北日本は強い冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に雪を伴って風が強く吹いています。
      山形県酒田市の飛島では午前4時すぎに29.2メートル、秋田県八峰町では午前3時すぎに25.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      北日本の日本海側では、このあとしばらくは雪を伴って風が非常に強く吹く荒れた天気が続く見込みで、2日の北海道と東北の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達すると予想され、北海道から北陸の海上では波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。

      3日朝までの24時間に降る雪の量は、東北の山沿いの多いところで70センチと予想されています。

      気象庁は、東北では猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響、暴風などに警戒するとともに、北海道から北陸にかけて高波などにも警戒するよう、呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010861621000.html

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    3. 北海道で車20台以上が事故 2人けが 吹雪で見通しきかず
      2月2日 12時04分

      2日朝、北海道南幌町の国道で事故が相次ぎ、警察によりますと、車20台以上が巻き込まれて男性2人が軽いけがをしました。当時、現場周辺は吹雪で見通しがきかない状態だったということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

      2日午前7時ごろ、北海道南幌町南16線の国道337号線で、「複数の車が事故を起こしている」と警察に通報がありました。
      警察が駆けつけたところ、付近のところどころで玉突き事故などが相次いでいて、巻き込まれた車は合わせて20台以上に上るということです。

      警察によりますと、これまでに運転手の男性2人が病院に運ばれましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。

      現場は片側1車線の直線道路で、当時、周辺は吹雪のため見通しがきかない状態だったということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

      出勤途中に追突事故に巻き込まれたという恵庭市の60代の男性は「吹雪で前が全く見えないホワイトアウトの状態だった」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010861821000.html

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    4. 路線バスがスリップか 4台が事故 1人軽傷 北海道 江差町
      2月2日 13時08分

      2日午前、北海道江差町の国道で路線バスなど合わせて4台が絡む事故があり、女性1人が軽いけがをしました。警察は、路線バスが凍結した路面でスリップして対向車線にはみ出したとみて調べています。

      2日午前9時すぎ、北海道江差町の国道227号線で路線バスが、対向車線を走ってきた乗用車と軽トラックに衝突し、さらに、別の車が軽トラックに追突しました。

      この事故で、乗用車を運転していた50代の女性が足に軽いけがをして病院で手当てを受けました。
      また、路線バスには運転手と乗客1人の合わせて2人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。

      現場は片側1車線の緩やかなカーブで、当時、路面は凍結していたということです。
      路線バスの運転手は「スリップした」と話しているということで、警察は、バスが凍結した路面でスリップし対向車線にはみ出したとみて調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010861841000.html

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    5. 車がトレーラーに追突 スリップか 1人死亡 北海道 苫小牧
      2月2日 13時15分

      2日朝、北海道苫小牧市の国道で軽自動車が大型トレーラーに追突する事故があり、軽自動車を運転していた52歳の男性が死亡しました。当時、路面は凍結していて、警察は、スリップ事故の可能性があるとみて調べています。

      2日午前6時半すぎ、苫小牧市北栄町の国道36号線で交差点に止まっていた大型トレーラーに軽自動車が追突しました。

      この事故で、軽自動車を運転していた千歳市弥生の会社員、芦谷裕喜さん(52)が病院に運ばれましたが、胸などを強く打っていておよそ2時間半後に死亡が確認されました。大型トレーラーの運転手にけがはありませんでした。

      現場は片側2車線の直線道路で、当時、路面は凍結して滑りやすい状態だったということです。

      警察は軽自動車がスリップした可能性があるとみて事故の状況や原因を詳しく調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010861851000.html

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    6. 北海道で25台絡む多重事故「吹雪で前見えず」
      2017年2月2日12時43分

       2日午前7時頃、北海道南幌町南16線西12号の国道337号で、自動車約25台が絡む多重事故があった。

       道警栗山署によると、この事故で2人が病院に搬送されたが、いずれも軽傷。通報者の男性は「事故当時、現場は吹雪で前が見えない状態だった」と話しているといい、同署は複数の追突事故や衝突事故が重なったとみて原因を調べている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170202-118-OYT1T50096

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    7. 緊急走行の救急車が衝突事故 北海道 恵庭
      2月2日 16時44分

      2日午前、北海道恵庭市の交差点で急病の患者を迎えに行くため緊急走行をしていた救急車が軽自動車と衝突し、救急隊員2人が軽いけがをしました。消防によりますと、患者は別の救急車で搬送され、容体への影響はなかったということです。

      2日午前11時前、北海道恵庭市大町3丁目の交差点で、急病の患者を迎えにいくため緊急走行をしていた救急車が軽自動車と出会い頭に衝突しました。

      この事故で、救急車に乗っていた救急隊員の男性2人が脇腹や首に軽いけがをしました。軽自動車を運転していた女性にけがはありませんでした。

      また、消防によりますと、急病の患者は別の救急車で運ばれ、予定よりおよそ13分遅れて病院に到着しましたが、容体が悪化するなどの影響はなかったということです。

      当時、路面は凍結した状態で、救急車は交差点の信号が赤だったため、一時停止したあとサイレンを鳴らしながら徐行で進入したということで、警察が詳しい状況を調べています。

      恵庭市消防本部の津川眞次消防長は「搬送が遅れ、市民の皆様にご迷惑をおかけしました。このような事故がないよう再発防止に努めていきます」とコメントしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010862151000.html

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  11. 吹雪で前が見えないときは、ハザードランプ点滅させながら、ひたすら徐行するほかない…

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    1. 安全な場所に停車できたら、それに越したことはないけれど。

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  12. 山形新幹線、大雪で福島-新庄間が終日見合わせ
    2017年2月2日22時9分

     山形新幹線は大雪の影響で、2日午後2時35分頃から、福島-山形駅間の上下線で運転を見合わせている。

     除雪に時間がかかっており、JR東日本は同新幹線の福島-新庄駅間で2日の運転を終日見合わせると発表した。また、3日の下り始発列車の「つばさ121号」は、東京-福島駅間を運休とし、福島-新庄駅間のみを運行する。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170202-118-OYT1T50110

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  13. 雪の農業被害1億円超に

    先月1月23日から24日にかけて降った雪で、農作物や農業用の施設に1億1200万円あまりの被害が出たことが県のまとめでわかりました。
    県内では先月23日から24日にかけて広い範囲で雪が降り、和歌山市でもこの冬、初めての積雪が観測されました。
    和歌山県がまとめたところ、この雪で、県の中部や南部の6つ市と町で農作物や農業用施設などに計1億1200万円余りの被害が出ていたことが分かりました。
    このうち、みなべ町では、農業用ハウスが雪の重さで壊れて収穫を迎えていたウスイエンドウなどに被害が出たほか、御坊市、田辺市、有田川町、印南町、日高川町でも農業用ハウスなどが壊れました。
    県農林水産総務課では、「新しいハウスを建てる際などには支援が可能な場合もあるので市町や県に相談してほしい」と話しています。
    02月03日 11時27分 NHK和歌山放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043604301.html

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  14. さっぽろ雪まつり 大通公園などできょう開幕
    2月6日 4時02分

    大小合わせて200基の雪や氷の像が冬の札幌を彩る、恒例の「さっぽろ雪まつり」が、メイン会場の大通公園などで6日、開幕します。

    ことしで68回目を迎えるさっぽろ雪まつりは、今月1日に一部の会場で一足早く始まったのに続いて、6日、メイン会場となる大通公園などで開幕を迎えます。

    札幌市内3か所の会場には、高さ10メートルを超える大雪像や市民が作った雪像など、大小合わせて200の雪や氷の像が立ち並びます。

    このうち、大通公園の会場では、俳優の黒柳徹子さんの姿をした天女が巨大な街頭テレビを携えて街に舞い降りる様子を表現した大雪像や、全米公開から40周年となる映画「スター・ウォーズ」のキャラクターをかたどった大雪像などがお目見えします。

    また、期間中の夜には、雪像に映像を映し出すプロジェクションマッピングやライトアップも行われ、昼間とは一味違う雰囲気に包まれます。

    さっぽろ雪まつりは今月12日まで開かれ、200万人を超える人の来場が見込まれています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170206/k10010866001000.html

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  15. 冬型の気圧配置 強風や吹雪の交通影響に十分注意
    2月7日 18時00分

    冬型の気圧配置の影響で全国的に風が強く、気象庁は強風や吹雪による交通への影響に十分注意するとともに、空気が乾燥していることから火の取り扱いにも注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で、7日は全国的に風が強く、東北や山沿いなど、ところによっては雪を伴って吹雪となっています。

    最大瞬間風速は、秋田県能代市で午後3時40分ごろに21.2メートル、宮城県石巻市で午後2時すぎに20.9メートル、東京の都心で午後2時すぎに20.5メートルを観測しました。

    冬型の気圧配置は次第に緩むため、風が強い状態は7日夜遅くまでの見込みで、気象庁は強風や高波、吹雪による交通への影響などに十分注意するとともに、空気が乾燥していることから、火の取り扱いにも注意するよう呼びかけています。

    また9日以降、週末にかけては、日本の上空に強い寒気が流れ込むうえ、低気圧が発達して通過する見込みです。

    このため全国的に風が強まり、9日は北日本や北陸などで雪が、東日本や西日本では雪か雨が予想されています。

    その後、10日の金曜日から12日の日曜日にかけては、西日本を中心に大雪となるおそれがあり、九州や四国など雪の少ない地域でも雪が予想されています。

    西日本と沖縄・奄美では気温も平年よりかなり低くなる見込みで、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170207/k10010867891000.html

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    1. あす西日本の山沿い中心に雪 平地で積雪も
      2月8日 17時59分

      2つの低気圧が発達しながら通過する影響で、9日は西日本の山沿いを中心に雪が降り、平地でも積もるところがある見込みです。その後、今月12日の日曜日ごろにかけて、強い寒気などの影響で西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、気象庁は交通への影響や雪崩などに十分注意し、早めの備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、8日夜遅くに日本海と本州の南海上に低気圧が発生し、発達しながら北東へ進む影響で、9日は西日本の山沿いを中心に雪が降り、ところによって平地でも積もるところがある見込みです。

      9日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、近畿と中国地方で30センチ、四国で20センチ、九州北部と東海で15センチで、近畿と中国地方では平地でも10センチの雪が降ると予想されています。
      また、西日本を中心に風も強まり、海はしける見込みです。

      さらに低気圧が通過したあとの9日の夜からは、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる影響で、西日本の日本海側を中心に、さらに雪の量が増えて大雪となるほか、太平洋側の平地でも積もるところがある見込みです。

      強い冬型の気圧配置は、今月12日の日曜日ごろまで続く見込みで、山沿いを中心に積雪が増えるおそれがあります。

      気象庁は大雪や吹雪による交通への影響や雪崩などに十分注意し、早めの備えを進めるよう呼びかけています。

      あす以降 先月下旬の大雪と似た状況に

      気象庁によりますと、9日以降、上空に強い寒気が南下し、冬型の気圧配置が強まる影響で西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みです。気象庁は、鳥取県などの高速道路や国道で多くの車が立往生した、先月23日から25日にかけての大雪の際と状況が似ているとして、交通への影響などに早めに備えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、9日は日本海と本州の南海上を2つの低気圧が発達しながら東へ進むため、西日本や東日本の山沿いを中心に雪が降るほか、西日本を中心に風が強まり、荒れた天気になるおそれがあります。低気圧の通過後の9日夜以降は、西から寒気が南下し、10日には日本の上空およそ5500メートルに氷点下33度以下の強い寒気が流れ込んで、冬型の気圧配置が強まると予想されています。

      このため、西日本から北日本にかけての日本海側を中心に大雪となるおそれがあるほか、太平洋側でも雪が降り、平地でも積もるところがある見込みです。強い冬型の気圧配置は今月12日の日曜日ごろまで続く見込みで、山沿いを中心に積雪が増えるおそれもあります。

      先月23日から25日にかけての大雪では、鳥取県と岡山県で多くの車が立往生したほか、各地で除雪作業中に死亡したりけがをしたりする人が相次ぎました。気象庁は、このときと上空の寒気の流れ込みや気圧配置などの状況が似ているとして、最新の気象情報を確認するとともに交通への影響などに早めに備えるよう呼びかけています。

      各地の大雪の警戒時間帯

      気象庁によりますと、「大雪」に警戒が必要な時間帯の目安は、次のとおりです。

      関東北部と甲信地方では、10日、金曜日の午前から今月12日、日曜日の午前にかけて警戒が必要です。
      北陸では10日の午後から12日の午前にかけて警戒が必要です。
      東海では、10日の午前から11日、土曜日にかけて警戒が必要です。
      近畿では、10日の午前から12日の午後にかけて警戒が必要です。
      中国地方では、10日の午前から12日の午前にかけて警戒が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010869021000.html

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    2. 国交省「大雪に対する緊急発表」立往生対策など呼びかけ
      2月8日 18時31分

      西日本の日本海側を中心に大雪になるおそれがあることから、国土交通省は8日、「大雪に対する緊急発表」を行い、大雪が予想される地域では冬用のタイヤやチェーンを装着し、車の立往生を避ける対策を取るよう呼びかけています。

      国土交通省が8日に行った「大雪に対する緊急発表」によりますと、西日本の日本海側など、大雪が予想されている地域では、圧雪した路面によるスリップ事故や車の立往生などが発生するおそれがあるとしています。

      特に先月下旬、中国地方や近畿北部などで大雪となり、鳥取県と岡山県の高速道路や国道で、合わせておよそ600台の車が立往生しましたが、今回もところによってはこの時と同じような被害が発生するおそれがあるとしています。

      このため、大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は、冬用のタイヤやチェーンを装着し、立往生を避ける対策を取るよう呼びかけています。

      国土交通省によりますと、大雪が予想される地域の地方整備局はこのあと24時間体制で対応する予定で、大規模な立往生が発生する可能性がある場合には、早めに通行止めなどの措置を取るということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010869141000.html

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    3. 関東でも雪 今夜~西日本の日本海側中心に大雪の見込み
      2月9日 12時44分

      発達中の低気圧の影響で、西日本の山沿いや関東北部などで雪が降っています。9日夜からは上空に強い寒気が流れ込むため西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海や本州の南海上などにある低気圧の影響で、西日本の山沿いや関東北部などで雪が降っています。

      正午の積雪は、兵庫県の香美町兎和野高原で99センチ、広島県の北広島町の八幡で68センチ、栃木県奥日光で11センチ、水戸市で9センチ、奈良市で2センチなどとなっています。

      低気圧は発達しながら東へ進み、9日夜からは上空に強い寒気が流れ込んで、次第に冬型の気圧配置が強まるため、西日本の日本海側を中心に大雪となるほか、西日本と東日本の平地でも積もるところがある見込みです。

      10日朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、中国地方で80センチ、近畿と北陸で40センチ、東海と長野県で30センチ、四国と九州北部で20センチ、関東北部で15センチと予想されています。
      また、平地でも中国地方で40センチ、近畿で20センチの雪が降る見込みです。

      さらに10日の朝から11日の朝にかけては、いずれも山沿いの多いところで、中国地方で80センチから1メートル、近畿で50センチから70センチの雪が降ると予想されています。

      強い冬型の気圧配置は今月12日の日曜日ごろまで続く見込みで、西日本の日本海側を中心に雪が降り続き、雪の量がさらに増えるおそれがあります。

      また、西日本と東日本の海上を中心に風も強まり、10日にかけての最大風速は、北陸で25メートル、四国で23メートル、九州南部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      東日本と西日本の沿岸では、10日にかけて波の高さが4メートルから5メートルのしけが続く見込みです。

      気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響や暴風に警戒し、早めの備えを進めるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170209/k10010869761000.html

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    4. Live「関東甲信 平地でも積雪」
      http://www3.nhk.or.jp/news/realtime-1/

      「大雪に警戒」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000282.html

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    5. 大雪に備え3倍の量の融雪剤を路上に散布 滋賀 彦根
      2月9日 16時52分

      先月の大雪で多くの車が路上で動けなくなった滋賀県彦根市では、9日夜以降の大雪で交通の混乱が生じないよう、いつもの3倍の量の融雪剤を路上にまいて備えることにしています。

      先月の大雪で、彦根市は積雪が60センチに達し、市内の路上で多くの車が動けなくなりました。

      市に対して「除雪を早くしてほしい」などという苦情が数百件寄せられたということで、市は、9日夜以降の大雪に備えて、9日未明から職員が市内の路上に出て融雪剤の散布を進めています。

      市によりますと、これまでは融雪剤の塩化カルシウムを凍結しやすい橋の上で重点的にまいていましたが、今回は、先月の大雪で多くの車が動けなくなった市道や緊急車両が通る病院周辺の道路などにも散布しているということです。

      彦根市は、いつもの3倍に当たる25キロ入りの融雪剤100袋分を散布して、大雪への対応を進めています。

      彦根市道路河川課維持係の石田拓馬さんは「前回は除雪が間に合わず、市民に迷惑をかけたので、今回は降り始める前から対策をとっている。融雪剤をまいても、朝は凍結する場所があるかもしれないので、気をつけてほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170209/k10010870241000.html

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  16. 大雪による車の立往生防止を 鳥取で対策会議
    2月9日 18時49分

    9日夜から大雪が予想されている鳥取県では、先月の大雪の際に相次いだ車の立往生を防ごうと、対策会議が開かれ、通行止めや除雪作業などの連絡を関係機関で密にすることを確認しました。

    鳥取市で開かれた対策会議には、道路を管理する国土交通省や鳥取県、それに、市町村の担当者など20人余りが出席しました。

    会議では、はじめに気象台の担当者が、今回の大雪が先月の大雪と同じレベルか、それ以上になるおそれがあることを説明しました。

    そのうえで、先月下旬の大雪の際に、国と県の間で道路の通行止めなどの情報共有がうまく行かず、う回路に大型車両が入り込んで立往生が拡大したとして、今回は通行止めなどの情報をおおむね3時間ごとに国道事務所に一元化し、関係機関に周知することを申し合わせました。

    また、先月の立往生を受けて新たに設けたホットラインを活用し、緊急時には幹部レベルで、通行止めや除雪などの判断を早急に行うことなども確認しました。

    鳥取河川国道事務所の姫村幸造副所長は「会議でどのような情報を共有するのか確認したので、逐次、情報を共有するとともに、ホットラインを活用して除雪が適切に行えるようにしたい」と話していました。

    兵庫北部でも道路対策

    兵庫県北部の養父市では、大雪に備えて市の職員が除雪車の点検を行い、積もった雪を道路脇に押しのける板の部分に問題がないかや、タイヤに巻きつけたすべり止めのチェーンがすり切れたりしていないか確かめました。

    また、道路に凍結防止剤をまくための車両も点検し、専用の散布機に電源を入れたり防止剤の袋を積み込んだりしていました。

    養父市防災安全課の西垣節夫課長は「ことしは雪の量が多く、市民生活にも影響が多々ありました。早めの対策をして雪に備えたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170209/k10010870651000.html

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    1. 大雪に備え除雪車の試運転 立往生相次いだ鳥取で
      2月9日 20時35分

      先月の大雪で車の立往生が相次いだ鳥取県では、道路を管理する国や県などが大雪に備えて除雪車の試運転を行っています。

      鳥取県中部の湯梨浜町にある国土交通省倉吉河川国道事務所の除雪基地には、国道9号線の除雪作業に備えて、午後7時から除雪車の試運転が行われました。

      作業員たちは、配備されている7台の除雪車や凍結防止剤の散布車などのエンジンを動かしたり、タイヤのチェーンを締め直したりして出動に備えていました。

      除雪基地では、9日夜は作業員が一晩中待機するということで、雪が10センチ以上積もった場合は、直ちに出動して速やかに除雪作業にあたることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170209/k10010870771000.html

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    2. 鳥取や島根で吹雪 西日本の日本海側中心に大雪警戒
      2月9日 23時09分

      上空に強い寒気が流れ込み、次第に冬型の気圧配置が強まっている影響で、西日本の広い範囲で風が強まり、鳥取県や島根県などではところによって吹雪になっています。強い冬型の気圧配置が続くため、西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、気象庁は大雪や暴風雪に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海と本州の南の海上にある低気圧が発達しながら東へ進んでいる影響で、西日本の上空に強い寒気が流れ込み、次第に冬型の気圧配置が強まっています。このため西日本の広い範囲で風が強まり、鳥取県や島根県などではところによって吹雪になっています。

      松江市では午後9時50分ごろに27.5メートル、鳥取県米子市では午後10時半ごろに23.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      また、中国地方の山沿いではこの24時間に降った雪の量が多いところで20センチ前後に達しています。

      これから冬型の気圧配置がさらに強まるため、西日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、大雪となる見込みです。
      10日夕方までに降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、中国地方で90センチ、近畿と北陸で60センチ、東海と長野県で40センチ、四国と九州北部で20センチ、九州南部で15センチと予想されています。

      また、西日本では平地でも大雪になるところがある見込みで、10日夕方までに降る雪の量は、いずれも平地の多いところで、中国地方の日本海側と近畿北部で50センチ、近畿中部と南部、中国地方の瀬戸内側で10センチから20センチ、四国と九州で5センチなどと予想されています。

      強い冬型の気圧配置は今月12日の日曜日ごろまで続く見込みで、10日夕方から11日の土曜日の夕方にかけては、いずれも山沿いの多いところで、中国地方と北陸で60センチから80センチ、近畿で50センチから70センチの雪が降ると予想され、雪の量がさらに増えるおそれがあります。

      また、西日本と東日本の広い範囲で海上を中心に風も非常に強まり、10日にかけての最大風速は、北陸で25メートル、四国で23メートル、九州南部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達する見込みです。

      西日本の沿岸では、10日にかけて波の高さが4メートルから5メートルのしけが続く見込みです。気象庁は、大雪や暴風雪に警戒するとともに、なだれや落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170209/k10010870871000.html

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  17. 西日本の日本海側で大雪 先月上回るおそれ 警戒を
    2月10日 11時49分

    上空の寒気と強い冬型の気圧配置の影響で、鳥取市でこの5時間に新たに16センチの雪が積もるなど、西日本の日本海側を中心に大雪になっています。西日本の日本海側では、鳥取県などで多くの車が立往生した先月下旬と同じかそれを上回る大雪となるおそれがあり、気象庁が警戒を呼びかけています。

    気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まっている影響で、西日本の日本海側を中心に大雪となっています。

    特に鳥取市ではこの5時間で16センチの雪が新たに積もり、午前11時の積雪は18センチと平年の2倍に達しています。このほかの地域でも雪が強まり、午前11時の積雪は、滋賀県高島市今津で31センチ、松江市と岐阜県関ケ原町で7センチ、熊本県南阿蘇村で1センチなどとなっています。

    強い冬型の気圧配置は12日日曜日にかけて続くため、西日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、雪の量がさらに増える見込みです。

    11日の朝までに降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで中国地方で1メートル、近畿で80センチ、北陸で60センチ、東海と新潟県で50センチ、東北で40センチ、四国で30センチ、関東北部と長野県で20センチ、九州北部で10センチなどと予想されています。

    さらに平地でも中国地方の日本海側で60センチ、近畿北部で50センチ、中国地方の瀬戸内側で30センチ、近畿中部で20センチ、近畿南部と四国で10センチと予想されています。

    また、11日の朝から12日の朝にかけては、いずれも山沿いの多いところで北陸と東北で60センチから80センチ、中国地方と近畿、それに東海で40センチから60センチの雪が降る見込みです。

    西日本の日本海側では、鳥取県などで多くの車が立往生したり集落が孤立したりした先月下旬と同じか、それを上回る大雪となるおそれがあります。気象庁は大雪による交通への影響などに警戒するとともに、なだれや落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170210/k10010871311000.html

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    1. 雪の影響 峠で多数の車が一時動けず 和歌山
      2月10日 12時09分

      雪の影響で、和歌山県岩出市と大阪府泉南市を結ぶ県道では、多くの車がスリップするなどして一時、動けなくなりました。
      和歌山県によりますと、10日午前9時ごろ、雪の影響で県道泉佐野岩出線の岩出市の風吹峠の付近で多くの車がスリップするなどして一時、動けなくなりました。

      峠の近くにある道の駅の従業員などの話によりますと、現場付近には1キロほどの間に一時、100台以上の車があったということです。警察が県道を一時通行止めにするとともに、道路を管理する和歌山県が融雪剤をまくなどした結果、車は動き始めているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170210/k10010871401000.html

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    2. 中国横断自動車道 雪で一時100台が立往生
      2月10日 12時11分

      10日午前、広島県庄原市の中国横断自動車道尾道松江線で、チェーンをつけていない大型トラックが道路に積もった雪で動けなくなり、後続の車両およそ100台が一時、1キロにわたって立往生しました。

      国土交通省三次河川国道事務所によりますと、10日午前9時ごろ広島県庄原市の中国横断自動車道尾道松江線の高野インターチェンジ付近の上り線で、大型トラックが道路に積もった雪で動けなくなっているのを、事務所の職員が監視カメラで確認しました。

      この影響で、後続の車両およそ100台が1キロにわたって立往生し、国道事務所ではこの区間を含む庄原市の口和インターチェンジから島根県雲南市の三刀屋木次インターチェンジの間の上下線を通行止めにしました。そのうえで、除雪車を向かわせて道路の除雪作業を行い、午前11時ごろから車を一般道に移動させるなどした結果、立往生はほぼ解消されたということですが、通行止めは続いているということです。

      国道事務所によりますと、付近の道路はほぼ平たんだということですが、動けなくなったトラックはチェーンをつけていなかったということです。
      車が立往生したトラック運転手の男性が撮影した写真では、路面全体に雪が積もっている様子がわかります。男性は午前11時すぎ、NHKの電話取材に対し、「広島市にある会社に向かって上り線を走っていたら、午前10時ごろに渋滞に巻き込まれ動けなくなりました。路面には雪が5センチほど積もり、風も強いため、風に舞った雪で前が見えなくなるときもありました。いつまでこの状態が続くのか、わからず困っています」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170210/k10010871381000.html

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    3. 島根 雪のためトラックなど国道で一時立往生
      2月10日 18時43分

      10日昼前、島根県飯南町の国道54号線の2か所で雪の影響で大型トラックなどが一時、立往生しました。

      警察などによりますと、10日午前11時半ごろ、飯南町野萱の国道54号線の上り坂で、雪のため大型トラックなど数台が動けなくなりました。現場では片側交互通行を行った影響で、周辺では最長で3キロにわたって渋滞しましたが、現在は解消したということです。

      国道54号線では飯南町花栗でも同じ頃、雪のため動けなくなる車がでて、一時、4キロにわたって渋滞しました。動けなくなった車はすでに移動したということで、国道事務所が付近の除雪作業を行っています。

      警察によりますと、立往生が発生した当時、近くを通る中国横断自動車道尾道松江線が一部で通行止めになったため、国道54号線を利用した車が増えたと見られるということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170210/k10010871891000.html

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    4. 雪の重みで電柱倒れたか 鳥取 岩美町
      2月11日 0時19分

      大雪が続いている鳥取県岩美町で10日夜、県道脇のNTTの電柱が倒れ、道路をふさいでいるのが見つかりました。鳥取県などは電線や電柱に付着した雪の重みで倒れたのではないかと見て、詳しい状況を調べるとともに撤去作業を急いでいます。

      鳥取県によりますと、10日午後7時半ごろ岩美町田後の自治会長から、「電柱が倒れている」と町を通じて県に通報がありました。

      鳥取県などが調べたところ、電柱はNTTが所有するコンクリート製のもので、県道を塞ぐ形で倒れたということですが、けがをした人はいませんでした。

      現場付近では10日から雪が降り続いていて、鳥取県やNTTは電線や電柱に付着した雪の重みで倒れたのではないかと見て、詳しい状況を調べるとともに撤去作業を急いでいます。

      現場の近くに住む女性は「家の中にいたらドーンという音が聞こえ、通りかかった人が家を訪ねてきて電柱が倒れていると教えてくれた。当時は雪もすごかったが風も強く吹いていた」と話していました。

      この影響で、現場付近の県道は10日午後9時から通行止めとなっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010872451000.html

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    5. 太平洋側平野部でも雪の可能性…兵庫で1人死亡
      2017年2月11日0時12分

       今季最強の寒気が流れ込んだ影響で10日、西日本の日本海側や北陸を中心に大雪となった。

       12日にかけて冬型の気圧配置が続き、太平洋側の平野部でも断続的に雪が降る可能性がある。

       気象庁によると、11日午前0時現在の積雪は鳥取市62センチ、福井市23センチ、盛岡市17センチなどで、東京都心でも雪がちらついた。兵庫県養父やぶ市では、70歳くらいの女性が道路脇の溝(深さ約2メートル)に倒れているのが見つかり、死亡が確認された。そばに除雪器具があり、県警は雪かき中に転落したとみている。

       11日夕までの24時間に予想される降雪量は、多いところで中国80センチ、東北・北陸・近畿70センチ、東海50センチ、四国20センチ、九州北部15センチ、九州南部10センチ。平野部でも近畿北部50センチ、山陰40センチなどが見込まれている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170210-118-OYT1T50127

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    6. 西日本から東北の日本海側など 大雪や暴風雪に警戒を
      2月11日 0時58分

      上空の寒気と強い冬型の気圧配置の影響で、西日本の日本海側や北陸で大雪となっています。明け方からは東北の日本海側でも雪が強まり、ところによってふぶく見込みで、気象庁は大雪や暴風雪に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まっている影響で、中国地方や近畿の日本海側、北陸で大雪となっているほか、四国などでもところによって雪が積もっています。

      午前0時の積雪は、福井県小浜市で76センチ、鳥取市で62センチ、兵庫県豊岡市で58センチで平年の3倍から7倍近くに達しているほか、三重県伊賀市柘植町でも10センチを観測しました。また10日午後9時には、高知県津野町高野で23センチ、徳島県三好市西祖谷で15センチを観測しました。

      明け方からは、低気圧の影響で秋田県や山形県でも雪が強まり、ところによって吹雪になるおそれがあります。

      夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、中国地方で80センチ、近畿と東北の日本海側、それに新潟県でいずれも70センチ、北陸で60センチ、東海で50センチ、四国で20センチ、九州で10センチから15センチと予想されています。

      また平地の多いところでは、近畿北部で50センチ、中国地方の日本海側で40センチ、中国地方の瀬戸内側と東海で30センチ、近畿中部で20センチ、四国で8センチ、近畿南部と九州南部で5センチ、九州北部で3センチと予想され、雪があまり降らない西日本の太平洋側などでも大雪のおそれがあります。

      さらに夕方から12日の夕方にかけて降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、東北で50センチから70センチ、近畿で40センチから60センチ、中国地方と北陸、それに東海で30センチから50センチと予想されています。

      気象庁は、12日にかけて大雪や暴風雪に警戒するとともに、なだれや落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170210/k10010872321000.html

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    7. 特急列車 雪による信号トラブルで3時間余立往生
      2月11日 3時49分

      大雪となっている鳥取市のJR因美線で、雪による信号トラブルで10日午後11時すぎから、乗客100人余りが乗った特急列車が動けなくなり、3時間余りたった11日午前3時前に運転を再開しました。

      JR西日本米子支社によりますと、10日午後11時20分ごろ、京都発鳥取行きの特急、スーパーはくと13号が雪による信号トラブルのため、鳥取市の因美線の津ノ井駅で動けなくなりました。

      列車には乗客100人余りが乗っていて、3時間余りにわたって停車していましたが、信号トラブルが解消し午前2時45分ごろに運転を再開しました。

      列車の車掌によりますと、この間、乗客に食事などは提供されず、乗客は車内で運転再開を待っていたということです。

      列車は午前3時ごろ、隣の鳥取駅に到着し、JRは保存用のビスケットと水を乗客に提供しました。JRによりますと、今のところ具合の悪い人などの情報はないということです。

      関西方面から鳥取市に帰る途中だった40代の男性は「先月の雪では報道で立往生の様子を見ていたが、まさか自分が巻き込まれるとは思わなかった。車内は寒く、コートを着て寒さをしのいでいた」と話していました。
      また、東京から戻ってきたという鳥取市の60代の女性は「とにかく大変でした。腰が痛いです」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010872621000.html

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    8. 雪の影響 7時間半以上普通列車動けず JR山陰線
      2月11日 4時19分

      大雪が続いている鳥取市のJR山陰線の駅で、10日午後8時すぎから乗客26人が乗った普通列車が7時間半以上にわたって動けなくなっています。

      JR西日本によりますと、10日午後8時20分ごろ、鳥取市にあるJR山陰線の青谷駅で、信号トラブルのため、鳥取駅から米子駅に向かう普通列車が出発できなくなりました。

      信号トラブルは11日午前0時ごろ解消されましたが、その後、線路上に竹が倒れていることがわかりました。
      JRによりますと、倒れた竹の撤去は終わったものの、線路上の積雪が60センチを超え、列車は7時間半以上たった午前4時になっても動けない状態だということです。

      列車には乗客26人が乗っているということで、JRでは今後、乗客に食べ物を配るとともに、線路上の除雪作業を急ぐことにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010872531000.html

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    9. 東名道 静岡で雪の影響と見られる事故相次ぐ
      2月11日 7時22分

      11日午前、静岡県内の東名高速道路で、雪の影響と見られる事故が相次ぎ、消防によりますと、これまでに6人が病院に搬送されたということです。この事故の影響で東名高速道路は一部の区間で通行止めになっています。

      11日午前2時半ごろ、静岡県内の東名高速道路で事故が起きたと通報があり、警察が調べたところ、御殿場ジャンクション付近の下り線で、少なくとも8台の車が関係する事故がありました。

      消防によりますと、この事故で6人が病院に運ばれたということですが、いずれも命に別状はないということです。
      警察によりますと、雪が影響したと見られるということで、詳しい状況を調べています。

      静岡県内の東名高速道路では、このほかに少なくとも3件の事故が起きたという情報があるということで、警察が確認を急いでいます。

      事故の影響で、東名高速道路は、静岡県の沼津インターチェンジから神奈川県の大井松田インターチェンジまでの間の上り線と、神奈川県の大井松田インターチェンジから静岡県の裾野インターチェンジまでの間の下り線が、午前3時すぎから通行止めになっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010872771000.html

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    10. 静岡の新東名道 雪で9キロの区間で車が立往生
      2月11日 7時22分

      11日午前、静岡県の新東名高速道路で、積雪や凍結の影響でおよそ9キロの区間で車が動けなくなっています。車の立往生は、少なくとも数十台に上ると見られ、新東名高速道路は上り線の一部の区間が通行止めになっています。
      静岡県の新東名高速道路の上り線で、11日午前2時前ごろから車が積雪や凍結の影響で次々と動けなくなり、中日本高速道路によりますと、およそ9キロの範囲で車が動けなくなっているということです。

      このうち、静岡県裾野市内では、午前6時半ごろ、トラックや乗用車が動けないまま長い列を作っているのが確認でき、立往生は、少なくとも数十台に上ると見られます。

      中日本高速道路は道路に融雪剤をまくとともに、動けなくなっている車のドライバーに簡易トイレや飲み物を配ることにしています。

      この影響で、新東名道路道路は静岡県の長泉沼津インターチェンジと御殿場ジャンクションの上り線が午前2時ごろから通行止めになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010872781000.html

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    11. 新東名、一時800台立ち往生…9キロにわたり
      2017年2月11日12時9分

       雪の影響で、東名高速道路上り線の沼津インターチェンジ(IC)-大井松田IC間、下り線の大井松田IC-裾野IC間が午前3時10分から通行止めになっている。

       新東名高速道路上り線の長泉沼津IC-御殿場ジャンクションも午前2時頃から通行止めが続いている。この区間では一時、9キロにわたって約800台が立ち往生し、中日本高速では、午前10時半頃から御殿場ICに誘導する措置をとった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170211-118-OYT1T50055

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    12. 雪の重みで車庫倒壊か 複数の車破損 鳥取 若桜町
      2月11日 14時21分

      11日朝、鳥取県若桜町で車庫として使われている木造の建物が倒壊しているのが見つかりました。けが人はいませんでしたが、警察は雪の重みで倒壊したと見て調べています。

      11日午前6時前、鳥取県若桜町若桜で、車庫として使われている建物が倒壊したと通報がありました。
      警察が調べたところ、倒壊した建物は木造トタンぶきで100平方メートル余りの駐車場を覆うような構造になっていて、以前は製材所でしたが、現在は車庫として使われていたということです。

      当時、駐車場には乗用車や軽自動車など8台が止められ、複数の車が破損しましたが、けが人はいなかったということです。
      トタンの屋根にはおよそ1メートルの雪が積もっていたということで、警察は雪の重みで倒壊したと見て調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010873061000.html

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    13. JR山陰線 大雪で列車が半日以上動けず 鳥取
      2月11日 12時40分

      大雪の鳥取市では、10日夜から列車が動けなくなるトラブルが相次ぎ、JR山陰線の駅では乗客26人が乗った普通列車が半日以上にわたって動けなくなっていて、JRでは代行バスを手配して乗客を輸送することにしています。

      10日午後8時20分ごろ、鳥取市のJR山陰線、青谷駅で雪によって木が線路に倒れかかったため、鳥取から米子に向かっていた下りの普通列車が出発できなくなりました。

      その後倒木は取り除かれ、11日午前9時前にいったん列車を動かしましたが、積雪が多くおよそ300メートル進んだ所で再び動けなくなり、現在JRの社員が除雪作業を進めています。

      列車には乗客26人が乗っていて、JRや鳥取市はお握りや温かいお茶などを配るとともに、乗客を輸送するための代行バスを午前10時すぎに倉吉市から向かわせたということです。

      列車が止まってから半日以上たちますが、JRによりますと、これまでのところ乗客に具合の悪い人がいるなどの情報はないということです。

      鳥取市では、このほか積雪でポイントが切り替わらなくなった影響で、乗客100人余りを乗せた京都発鳥取行きの特急「スーパーはくと13号」が、因美線の津ノ井駅で10日午後11時すぎから3時間余りにわたって停車するなど列車が動けなくなるトラブルが相次ぎました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010872981000.html

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    14. 立ち往生の山陰線、怒る乗客 乗り換えバスも到着せず
      2017年2月11日14時59分

       鳥取市青谷町のJR山陰線青谷駅付近で、雪のため動けなくなっていた鳥取発米子行き普通列車(2両編成)は11日午後0時20分過ぎ、青谷駅に引き返した。乗客26人にはバスに乗り換えてもらう予定だが、JR西日本米子支社が手配したバスは渋滞に巻き込まれ、午後2時半を過ぎても到着していない。乗客は車内で待機している状態という。

       バスを待つ間にホームに出てきた鳥取県湯梨浜町の男性会社員(50)は「何でこんなことになったのか。もっと早く判断すればよかった」とあきれた様子。乗客の10人ほどは自分で家族らの迎えを呼び、駅を後にしたという。「夜中でタクシーもなく、年配の両親にこの雪の中で迎えにきてもらうわけにもいかない」と怒りがおさまらない様子だ。

       同県北栄町の会社員石村真樹さん(30)は兵庫県姫路市への日帰り出張の帰りだった。「座ってばかりで、夜もちょっと寝て、起きての繰り返し。体も痛い」と疲れた様子で話した。夜中に妻から「迎えに行こうか」と電話をもらったが、時間が遅いため断ったという。「3時間ほどで復旧すると思っていたが、いま思えば失敗だった。車掌の説明も一生懸命さは伝わるが、二転三転していた」と話す。

       列車は10日午後8時43分に青谷駅に到着したが、線路に木が倒れかかったため出発できなくなった。木の撤去と除雪が済んだ11日午前8時50分に運転を再開したが、約300メートル進んだところで、雪のため再び動けなくなっていた。
      http://www.asahi.com/articles/ASK2C4GDTK2CPUUB00V.html

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    15. 西日本の日本海側で大雪 除雪中事故・建物倒壊など厳重警戒
      2月11日 15時04分

      強い冬型の気圧配置の影響で鳥取市で積雪が91センチと平年の10倍に達するなど西日本の日本海側を中心に大雪となっています。積雪は、12日にかけてさらに増える見込みで、気象庁は交通への影響や除雪作業中の事故、倒木や建物の倒壊などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている影響で、中国地方や近畿の日本海側を中心に大雪となっています。

      午後2時の積雪は鳥取市で91センチと平年の10倍余りに達したほか鳥取県倉吉市では61センチと、2月としては統計を取り始めてから最も多くなりました。
      兵庫県豊岡市では平年の4倍の76センチ、福井県敦賀市でも平年の4倍の56センチ、京都府舞鶴市で平年の6倍の42センチ、松江市で21センチなどとなっています。

      強い冬型の気圧配置は12日にかけて続くため、日本海側を中心に断続的に雪が降り、積雪はさらに増える見込みです。
      12日朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで中国地方と北陸で70センチ、東北と近畿で60センチ、東海と関東北部、それに長野県で50センチ、四国で15センチと予想されています。

      また平地の多いところでは、近畿北部と東北の日本海側で50センチ、中国地方の日本海側と岐阜県で30センチ、中国地方の瀬戸内側と近畿中部で20センチ、四国と愛知県で5センチの雪が降ると予想されています。

      気象庁は、交通への影響や除雪作業中の事故、雪の重みによる倒木や老朽化した建物の倒壊などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010873091000.html

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    16. 鳥取市 平成7年以来の大雪

      上空の寒気と強い冬型の気圧配置の影響で、県内は11日、断続的に強い雪が降っていて、鳥取市では22年ぶりに80センチ以上の積雪になっているほか、県内では12日の昼前にかけて局地的に強い雪が降り続く見込みで、気象台は積雪や路面凍結による交通への影響などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
      気象台によりますと、中国地方の上空にこの冬いちばんの寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置になっていて、県内では断続的に強い雪が降っています。
      各地の積雪は正午の時点で、▼鳥取市が平年のおよそ10倍にあたる89センチと、平成7年以来、22年ぶりに80センチを超える大雪となっているほか、▼大山が2メートル30センチ、▼智頭町が70センチ、▼倉吉市が60センチ、▼米子市が34センチ、▼境港市が27センチとなっています。
      このあとも12日の昼前にかけて局地的に強い雪が降り続く見込みで、12日正午までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、▼東部の山沿いで80センチ、平野部で40センチ、▼中西部の山沿いで60センチ、平野部で40センチと予想されています。
      気象台は、積雪や路面の凍結による交通への影響に厳重に警戒するとともに、農業用ハウスは大雪で倒壊のおそれもあるとして、注意を呼びかけています。
      さらに、農作物の管理のほか、電線や樹木への着雪、雪崩、高波、落雷、突風などにも注意するよう呼びかけています。
      02月11日 12時50分 NHK鳥取放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043822731.html

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    17. 西日本の日本海側で大雪 除雪中事故・建物倒壊など厳重警戒
      2月11日 18時56分

      強い冬型の気圧配置の影響で鳥取市で積雪が平年のおよそ10倍に達するなど西日本の日本海側を中心に大雪となっています。積雪は、12日にかけてさらに増える見込みで、気象庁は交通への影響や除雪作業中の事故倒木や建物の倒壊などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている影響で、中国地方や近畿の日本海側を中心に大雪となっています。

      鳥取市では昼すぎに積雪が91センチと昭和59年以来33年ぶりに90センチ以上を観測し、午後6時現在も平年のおよそ10倍の86センチとなっています。また鳥取県倉吉市でも2月としては統計を取り始めてから最も多い61センチの積雪を観測し、午後6時現在も60センチとなっています。

      このほか午後6時の積雪は兵庫県豊岡市で平年の4倍の75センチ、福井県敦賀市でも平年の4倍の57センチ、京都府舞鶴市で平年の6倍の45センチ、松江市で20センチなどとなっています。

      これから12日にかけても、西日本の日本海側や北陸を中心に断続的に雪が降ると予想され、積雪はさらに増えるほか東北の日本海側や関東北部、それに長野県でも雪が強まる見込みです。

      12日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで中国地方と近畿、北陸、関東北部、それに長野県で60センチ、東海と東北で50センチ、四国で15センチと予想されています。

      また、平地の多いところでは、近畿北部で50センチ、東北の日本海側で40センチ、中国地方の日本海側で30センチ、中国地方の瀬戸内側と近畿中部それに岐阜県で20センチの雪が降ると予想されています。

      気象庁は積雪の多い地域では交通への影響や除雪作業中の事故雪の重みによる倒木や老朽化した建物の倒壊などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010873091000.html

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    18. 新東名高速 雪や凍結で一時1000台が立往生
      2月11日 19時34分

      11日午前、静岡県内の新東名高速道路で積雪や路面の凍結のため車が次々に動けなくなり、およそ1000台と見られる車が立往生しました。その後、除雪作業が行われた結果、およそ11時間後に立往生は解消されました。

      11日午前2時ごろ、静岡県内の新東名高速道路の上り線で積雪や路面の凍結のため車が次々に動けなくなり、長泉沼津インターチェンジと御殿場ジャンクションの間のおよそ9キロにわたって車が立往生しました。

      中日本高速道路によりますと、立往生した車は1000台にのぼったと見られ、車のドライバーに飲料水などを配るとともに、この区間を通行止めにして除雪作業を進めました。
      その結果、午前10時半ごろから一般道に車が移動できるようになり、およそ11時間後の午後1時すぎに立往生は解消されました。また、この区間の通行止めは午後2時すぎに解除されました。

      消防によりますと、立往生が続いていた午前8時すぎに車に乗っていた20代の女性から腹部の痛みを訴える通報があり、救急車で病院に運ばれたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010873171000.html

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    19. 日本海側大雪…鳥取・島根の積雪、平年の10倍
      2017年2月11日22時48分

       日本上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、11日は鳥取、島根両県で積雪が平年の10倍以上となるなど、西日本の日本海側を中心に大雪が続いた。

       気象庁によると、積雪は11日午後10時までに一時、鳥取市91センチ、松江市21センチを観測した。

       鳥取市では11日午前7時30分頃、山陰自動車道・青谷あおやインターチェンジ付近で大型トラックが動けなくなり、山陰道と、並行する国道9号で渋滞が生じた。国土交通省は同日朝から順次、両道路で通行止めを実施。午後3時30分には、それぞれ約18キロの区間で、車両を強制的に移動できるよう災害対策基本法に基づく指定を行った。

       午後5時現在、山陰道で約100台、国道9号で約150台が立ち往生している。国交省や地元自治体は、両道路でガソリンやパンなどの提供を行っている。

       同市のJR山陰線・青谷あおや駅では普通列車(乗客26人)が約22時間にわたり運行できなくなった。JR西日本社員らが、おにぎりやサンドイッチ、水などを配布。車内と駅のトイレが使え、毛布も配られた。雪が小降りになった午後6時半頃に除雪作業が終わり、運行を再開した。

       同市ではこのほか、県道で大型トラックのチェーンの装着を行っていた運転手がタイヤに巻き込まれ、死亡する事故があった。

       気象庁によると、12日は東北でも大雪の恐れがある。12日夕までの24時間に予想される降雪量は、北陸・近畿北部・山陰・関東北部60センチ、東北・近畿中部・山陽など50センチ、四国15センチ。平野部では近畿北部50センチ、北陸40センチ、山陰30センチなど。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170211-118-OYT1T50096

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    20. 雪で足止めの普通列車 米子駅に到着
      2月11日 23時06分

      大雪となった鳥取市のJR山陰線の青谷駅では10日夜から下り線の普通列車が動けなくなり、乗客20人余りが22時間にわたって足止めされました。列車は午後6時半ごろ運転を再開し、出発から丸一日以上たった午後9時半ごろ、終着駅の米子駅に到着しました。

      JR西日本米子支社によりますと、10日午後8時20分ごろ、鳥取市のJR山陰線の青谷駅で雪で木が線路に倒れかかったため米子駅に向かう普通列車が発車できなくなりました。

      その後、倒木は取り除かれ、11日午前9時前にいったん列車を動かしましたが、積雪が多くおよそ300メートル進んだところで再び動けなくなり、正午すぎに青谷駅へと引き返しました。

      列車には乗客26人が乗っていて、JRでは乗客を輸送するための代行バスを午前10時すぎに倉吉市から向かわせましたが、渋滞に巻き込まれて到着できませんでした。

      乗客のうち数人は家族などが迎えに来たということですが、20人余りが22時間にわたって列車内に足止めされました。

      JRが除雪作業を続けた結果、列車は午後6時半ごろに運転を再開し、出発から丸一日以上たった午後9時半ごろ終着駅の米子駅に到着したということです。

      JRでは11日朝早くと11日午後3時前の2回にわたって乗客におにぎりや温かいお茶などを配ったということで、乗客に具合が悪い人がいるなどの情報はないということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010873511000.html

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    21. 西日本の日本海側で大雪 除雪中事故・建物倒壊など厳重警戒
      2月11日 23時13分

      強い冬型の気圧配置の影響で鳥取市で33年ぶりに90センチ以上の積雪を記録するなど西日本の日本海側を中心に大雪となっています。積雪は、12日にかけてさらに増える見込みで、気象庁は交通への影響や除雪作業中の事故倒木や建物の倒壊などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置になっている影響で、中国地方や近畿の日本海側を中心に大雪となっています。

      鳥取市では昼すぎに積雪が91センチと昭和59年以来33年ぶりに90センチ以上を観測し、午後10時現在も平年のおよそ9倍の83センチとなっています。

      また鳥取県倉吉市でも2月としては統計を取り始めてから最も多い61センチの積雪を観測し、午後10時現在も58センチとなっています。

      このほか午後10時の積雪は兵庫県豊岡市で平年の4倍の74センチ、福井県敦賀市でも平年の4倍の54センチ、京都府舞鶴市で平年の7倍の49センチなどとなっています。

      夜になって山形市で新たに1時間に5センチの雪が積もるなど東北の日本海側や北陸で雪が強まっています。

      これから12日にかけては西日本の日本海側や北陸、東北の日本海側それに長野県や関東北部の山沿いでも断続的に雪が降る見込みです。

      12日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで中国地方と近畿、北陸関東北部、それに長野県で60センチ、東海と東北で50センチ、四国で15センチと予想されています。

      また、平地の多いところでは、近畿北部で50センチ、東北の日本海側で40センチ、中国地方の日本海側で30センチ、中国地方の瀬戸内側と近畿中部、それに岐阜県で20センチの雪が降ると予想されています。

      気象庁は積雪の多い地域では交通への影響や除雪作業中の事故雪の重みによる倒木や老朽化した建物の倒壊などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170211/k10010873091000.html

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    22. 日本海側中心に大雪=新幹線遅れ16万人超に影響

       北海道から西日本の上空に寒気が流れこみ、強い冬型の気圧配置となった影響で、西日本の日本海側や北陸では11日、大雪となった。気象庁は、12日にかけて西日本から東北の日本海側を中心に大雪による交通の乱れに警戒するよう呼び掛けた。
       同庁はまた、東北や北陸で11日夜遅くにかけて高波へ警戒するよう求めた。
       JR東海によると、東海道新幹線では11日深夜までに、降雪によって上下線計161本に遅れが生じ、約14万9000人に影響が出た。また、JR西日本によると、山陽新幹線は同日昼までに上下線44本が遅延し、約1万2000人に影響した。
       鳥取市内では11日午前、トラック運転手の男性(44)が倒れているのが見つかり、死亡が確認された。頭部の損傷が激しく、鳥取県警はチェーンを装着しようとした際、タイヤに巻き込まれたとみている。(2017/02/11-23:41)
      http://www.jiji.com/jc/article?k=2017021100493&g=soc

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    23. 山陰道と国道9号線の立往生ほぼ解消
      2月12日 6時46分

      大雪のため、一時、合わせておよそ250台が立往生した鳥取県の山陰道と国道9号線は、除雪作業の結果、12日朝までに立往生はほぼ解消しました。しかし周辺では引き続き、車の渋滞が起きています。

      鳥取県では大雪の影響で自動車専用道路の山陰道の湯梨浜町から鳥取市の間で、車やトラックなどおよそ100台の車が立往生しました。

      また、この影響でう回路の国道9号線にも車やトラックが流れ込んで大規模な渋滞が発生し、11日午後3時半現在でおよそ150台が立往生しました。

      国土交通省では山陰道と国道9号線の一部を通行止めにして除雪作業を進めた結果、これまでにいずれの区間の立往生もほぼ解消されたということです。

      しかし、山陰道ではこのあと通行止めを解除したところ、開通を待っていた車が流れ込み、午前5時の時点で鳥取市の青谷インターチェンジ付近では、鳥取方面に向かう上り線が大渋滞となっていてほとんど車が動いていませんでした。

      このほかにも国道9号線の周辺で渋滞が起きているということです。

      国土交通省は車がスムーズに動けるよう引き続き、除雪作業を進めています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170212/k10010873561000.html

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    24. 山陰道と国道9号、車の立ち往生ほぼ解消…鳥取
      2017年2月12日9時8分

       強い冬型の気圧配置による大雪の影響で、一時、約250台が立ち往生していた鳥取県の山陰自動車道と国道9号は、12日朝までに、除雪作業が進み、立ち往生がほぼ解消された。

       国土交通省は、立ち往生に伴い、通行止めにしていた山陰道の18・7キロの区間の規制を解除。ただ、国道9号の18・4キロの通行止めは続いているため、周辺の道路は断続的に渋滞が発生している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170212-118-OYT1T50028

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    25. 雪の重みで漁船など14隻が沈没や転覆 鳥取
      2月12日 11時42分

      大雪の影響で、鳥取県内では漁港などに係留されていた船が雪の重みで沈没したり転覆したりする被害が相次ぎました。
      県によりますと、12日午前7時現在、漁船など合わせて14隻に被害が確認されているということで、引き続き、被害状況の把握を進めています。
      このうち、鳥取市の鳥取港では、降り積もった雪の重みで遊漁船と小型船合わせて3隻が沈没したほか、中型の漁船1隻が転覆しました。

      また、岩美町では田後漁港と網代漁港に係留されていた漁船合わせて5隻が雪の影響で沈没し、このうち1隻からは燃料が漏れ出しているということです。

      同じような被害は県内の湖や川でも相次いでいて、湖山池や東郷池、それに橋津川に係留されていた漁船やレジャーボート合わせて5隻が沈没しました。

      沈没や転覆に巻き込まれてけがをした人はいないということですが、鳥取県は引き続き、被害状況の把握を進めています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170212/k10010873691000.html

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    26. 鳥取 倉吉2月の積雪最多に 市民は雪かきに追われる
      2月12日 15時49分

      2月としては最も多い積雪を観測した鳥取県倉吉市では、朝早くから市民が住宅の前などの雪かきに追われています。

      今回の大雪の影響で、鳥取県倉吉市では61センチの積雪を観測し、気象庁が統計を取り始めて以降、2月としては最多となりました。

      市内では雪の降り方が弱まった12日朝早くから、多くの市民が自宅の前や店先などで雪かきに追われました。

      79歳の男性は「先月もたくさん雪が降りましたが、こんなに降ることは以前はなかったと思います。雪かきが大変です」と話していました。

      倉吉市では、去年10月に震度6弱の揺れを観測した地震で多くの住宅が屋根瓦などに被害を受けています。

      57歳の男性は「きのう雪かきをしたのですが、また雪が降って元どおりになり、二度手間になってしまいました。去年は地震もあったので最悪です」と話していました。
      また、雪に埋まった車の除雪をしていた85歳の男性は「地震の被害で屋根にブルーシートがかかっている家は大変そうなので、修理が早く進んでくれるといいと思います」と話していました。

      鳥取県は、屋根のブルーシートの上に積もった雪は、いったん落ち始めると瓦の屋根よりも勢いがついて広い範囲に落下するおそれがあるとして、落雪に注意を呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170212/k10010873861000.html

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    27. 幹線道路の除雪追いつかず 夜を徹して作業継続 鳥取
      2月12日 18時52分

      大雪となった鳥取県では幹線道路の除雪が追いついていないため、週明けの13日、通勤時の交通に影響が出るおそれがあるとして、県などは12日も夜を徹して除雪作業を続けることになりました。

      12日、鳥取県庁では、大雪による被害状況や今後の対応について話し合う対策本部会議が開かれ、県や気象台、それに国土交通省などから50人余りが出席しました。
      この中で、県の担当者は、国道9号線や山陰道で起きた立往生は解消されたものの、除雪作業が追いついていない場所や道幅が狭くなっている箇所が複数あると報告しました。

      これを踏まえ、月曜日の13日は通勤時の交通量が増えて渋滞などの影響が出るおそれがあるとして、県や国土交通省などは12日も夜を徹して除雪作業にあたることを決めました。
      また、各市町村と連絡を取りながら歩道についても除雪を行い、通学路の確保を進めることを申し合わせました。
      このほか、会議では、県内の30か所の河川敷に雪捨て場を設けて住民に周知していくことが決まりました。

      鳥取県の平井知事は「週明けに影響が出ないようできるだけきょうのうちに除雪を進めたい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170212/k10010874051000.html

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    28. 大雪で温泉客の足止め やっと解消 兵庫 城崎温泉
      2月12日 18時58分

      兵庫県豊岡市の城崎温泉では、大雪の影響で、10日からJR山陰線のほとんどの列車が動けなくなり、多くの観光客が自宅に戻れない状況になっていましたが、12日夕方、京都・大阪方面の列車がようやく運転を再開し、観光客らが帰途につきました。

      大雪の影響で、JR山陰線は10日から運休する列車が相次ぎ、兵庫県豊岡市の城崎温泉駅を通る区間では、11日、臨時列車が2本運行されただけでした。

      山陰線は、12日も終日、城崎温泉駅と鳥取県の東浜駅の間で運転を見合わせることになっていますが、城崎温泉駅から京都・大阪方面に向かう列車については雪のピークがすぎたため、JR西日本は12日午後2時前に運転を再開したと発表しました。

      しかし、積雪が想定以上だったため、結局、列車を動かすことができず、さらに除雪を続けた結果、午後4時半ごろ、ようやく、大阪行きの特急「はまかぜ」が城崎温泉駅を出発しました。

      城崎温泉駅では、運転再開を待つ観光客が一時、200人を超え、駅員が対応に追われていました。

      京都から家族で城崎温泉を訪れていた40代の女性は「きのう帰る予定でしたが電車に乗れず延泊しました。きょうは電車が動くと聞いていましたが、なかなか来ないので不安になりました」と話していました。
      奈良から訪れていた70代の女性は「本当は別の温泉まで行く予定でしたが、城崎で2泊しました。近くの知り合いの民宿に泊めてもらいました」と話していました。
      また、姫路市の80代の女性は「毎年、城崎に来ていますが、こんなに雪が降ったのは初めてで驚きました」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170212/k10010874071000.html

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    29. 雪がマフラーふさぎ車内で男性死亡…CO中毒
      2017年2月12日18時25分

       京都府宮津市溝尻で11日、漁師の男性(62)が自宅敷地内に止めていた軽乗用車内で死亡し、死因は一酸化炭素中毒と確認された。

       府警宮津署によると、車周辺に高さ1メートルほどの雪が積もり、マフラーがふさがれた状態になっており、車内に排ガスが充満した可能性が高いという。

       発表では、男性は同日午前9時頃から、自宅で除雪作業をした後、エンジンをかけたたま車内で休憩していた。マフラーをふさいだ雪は、近くの倉庫の屋根から落ちてきたとみられる。

       日本自動車連盟(JAF)は、排ガスで一酸化炭素中毒にならないよう、頻繁にマフラーの周囲を除雪するなどの対策を取るよう注意を呼びかけている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170212-118-OYT1T50072

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    30. 県北部で大雪 農作業にも影響
      02月12日 19時20分 NHK広島放送局

      広島県は北部を中心に12日朝にかけて大雪となりましたが、庄原市内では早朝から住民が雪かきに追われたほか、農作業への影響も出ています。
      広島県北部は12日にかけて大雪となり、午後5時現在の積雪は▼庄原市高野で1メートル31センチ、▼北広島町の八幡で1メートル15センチなどとなっています。
      庄原市内では住民たちが早朝から自宅の前などで雪かきに追われました。
      このうち59歳の男性は「きのう、きょうと雪かきに追われましたが、若くないので体のあちこちが痛くてきついです」と話していました。
      また、庄原市内では畑や果樹園などが一面、雪に覆われ、農作業にも影響が出ています。
      庄原市東城町のりんご園ではりんごの木がおよそ60センチほどまで雪に埋まり新芽が出る前のこの時期に余分な木の枝を切るせん定作業ができない状態だということです。
      観光りんご園を経営する山上拓美さん(65)は「雪はここ最近で一番、降ったと思います。枝のせん定は来月までに終える予定でしたが作業が遅れてしまいます」と話していました。
      また、庄原市田原町の今田佳弘さん(83)の畑ではトマトを栽培している農業用ハウスが雪の重みで骨組みごと押しつぶされ全壊したほか、アスパラを栽培しているハウスも大きな被害を受けました。
      トマトはほぼ出荷を終えていましたが、アスパラは、芽が出る前で、気温が低いと育たないため新しいハウスの設置などで来月からの予定だった出荷が2か月ほど遅れる可能性があるということです。
      今田さんは「ここまで被害が出るとは思っていませんでした。けさ、ハウスが壊れているのを見た時はがっかりしましたが、雪が溶けたら、すぐに新しいハウスを設置したい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20170212/3839381.html

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    31. 13日は臨時休校129校

      大雪の影響で、県内では通学路に積もった雪の除雪が間に合わず、子どもの安全が確保できないとして、13日は公立の小中学校などあわせて129校を臨時休校させることが決まりました。

      このうち、公立の小中学校では鳥取市や倉吉市、岩美町など8つの市と町のすべての小中学校、あわせて110校が臨時休校を決めました。
      また、県立高校や特別支援学校も合わせて19校が臨時休校を決め、県内では13日、あわせて129校が臨時休校することになりました。
      鳥取県教育委員会などによりますと、大雪のため通学路に積もった雪の除雪が間に合わず、子どもたちの安全を確保するのが難しいと判断したということです。
      このほか、米子市など3つの市と町の小中学校など合わせて46校があすの始業時間を繰り下げることを決めました。
      02月12日 19時32分 NHK鳥取放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043854711.html

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    32. 大雪で夜を徹して除雪作業 鳥取できょうも影響続く
      2月13日 7時32分

      記録的な大雪で車の立往生や列車が動けなくなるトラブルが相次いだ鳥取県では、通勤時の交通に影響が出るおそれがあるとして、夜を徹して幹線道路などで除雪作業が行われました。一方、歩道の除雪が進まず通学路の安全が確保できないことから、小中学校など129校が休校を決めていて、大雪の影響は13日も続いています。

      鳥取県では11日、一時、鳥取市で積雪が90センチを超える記録的な大雪となり、山陰道や国道9号線で車が立往生したほか、JR山陰線の普通列車が乗客を乗せたまま22時間にわたって動けなくなるなど、大きな影響が出ました。

      鳥取県や国土交通省などは、交通量が増える週明けの13日、通勤時の交通に影響が出るおそれがあるとして、夜を徹して幹線道路などで除雪作業を行いました。

      一方、歩道の除雪が進まず通学路の安全が確保できないことから、鳥取市内のすべての小中学校を含む129校が13日の臨時休校を決めていて、県は各市町村と連絡を取りながら除雪を進め、授業の再開を急ぐことにしています。

      また、鳥取駅を出発する山陰線と因美線は一部の区間を除いて、13日の始発から平常どおり運行する予定でしたが、雪で一時、車両を車庫から出せなくなったため、大幅な遅れが発生しています

      空の便は、鳥取空港と羽田空港を結ぶ3便の欠航が決まっていますが、そのほかの便は通常どおり運航する予定だということです。

      路線バスは日ノ丸自動車と日本交通が県東部で運行する13日の全便の運休を決めているほか、鳥取市内を循環する100円バスも運休していて、大雪の影響は13日も続いています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170213/k10010874261000.html

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    33. 鳥取 記録的な大雪で週明けのきょうも各地で渋滞
      2月13日 12時27分

      記録的な大雪で、大規模な車の立往生など交通機関が大きく乱れた鳥取県では、週明けの13日も、雪のため各地で渋滞が起きるなど影響が続いています。

      鳥取県では11日、鳥取市で33年ぶりに積雪が90センチを超える記録的な大雪となり、山陰道と国道9号線で車およそ250台が立往生しました。

      週明けの13日は、県や国土交通省が夜を徹して除雪作業を続けたため、主な幹線道路では立往生などは起きていませんが、鳥取市の中心部では積雪のため車が動けなくなるケースが相次ぎ、交通への影響が続いています。また、歩道の除雪についても追いついていないところが多く、通学路の安全が確保できないことから、小中学校など141校が臨時休校しました。

      鳥取県や国土交通省などは道路の除雪を進めるとともに、各市町村と連絡を取りながら通学路の除雪も行い、授業の再開を急ぐことにしています。

      一方、12日まで運転を見合わせていたJR山陰線や因美線は、13日朝の始発から運転を再開する予定でしたが、積雪で車庫から車両を出せなくなったため、午前中の便に運休や遅れが出ています。

      朝の通勤時間帯に渋滞

      大雪の影響で、鳥取市中心部の道路では、雪のわだちにはまって動けなくなる車が相次ぎ、朝の通勤時間帯を中心に渋滞が起きました。

      JR鳥取駅前の道路では、鳥取県が道路を通行止めにしたうえで、警察官や県職員らが交通整理などに当たりました。雪のわだちにはまって動けなくなる車があると、後続の車のドライバーや県職員などが後ろから押すなどして助けていました。

      一方、鳥取市の中心部では、歩道の除雪が間に合わず、雪が積もって通れなくなっているため、車道の脇を歩いて通勤する人の姿も見られました。歩いて通勤していた30代の男性は「除雪された雪で歩道が塞がってるので、歩きにくくて大変です」と話していました。

      また、駐車場に車を止めて歩いて通勤していた20代の女性は「車で来ましたが、運転がとても怖かったです。いつもより40分ほど早く家を出ましたがすでに遅刻しています」と話していました。

      スーパーなど 品薄の商品も

      鳥取市のスーパーマーケットやコンビニエンスストアでは、雪の影響で品物を運ぶトラックの到着が遅れ、一部の商品で品薄の状態になっています。

      このうち、鳥取市弥生町にあるスーパーでは、11日から魚や豚肉、鶏肉などが全く届いていないということで、店の棚には雪のため入荷ができないことを知らせる貼り紙が張られていました。
      品物がいつ届くのかめどは立っていないということで、このスーパーでは在庫の魚を加工して販売するなど、品薄状態の対応にあたっています。

      スーパーの店長は「品物が届かなくて困っています。ふだんに比べて売り上げは半分ぐらいに落ち込んでいると思います」と話していました。

      学校 雪かきに追われる

      鳥取県では歩道の除雪が間に合わず、13日は141校が臨時休校になり、授業の再開に向けて教職員が雪かきに追われています。

      このうち全校児童279人の鳥取市立日進小学校では、教職員およそ20人がシャベルを使って、校門から昇降口までの通路などで雪かきをしていました。
      学校では、13日午後から通学路を見て回り、雪かきや安全確認を行うことにしています。
      日進小学校の岡本英樹教頭は「卒業式も近いので、休校になってしまうのは残念です。一日でも早く授業が再開できるよう、雪かきを頑張りたいと思います」と話していました。

      雪の重みで被害の船 知事が現場視察

      大雪の影響で、鳥取県内では港に係留していた船が雪の重みで転覆したり沈没したりする被害が相次ぎ、鳥取県の平井知事が13日、被害の状況を確認しました。

      鳥取県によりますと、今回の大雪で、県内では降り積もった雪の重みで、漁港に係留していた漁船やプレジャーボートなど、これまでに合わせて25隻の転覆や沈没が確認されたということです。

      平井知事は、小型の漁船やプレジャーボートなど合わせて13隻が沈没するなどした鳥取市の鳥取港を視察しました。

      この中では漁業関係者たちから、雪かきしても間に合わずに船が沈没したことや、船から海に流れ出た燃料を薬品で中和する対応に当たったことなどの説明を受けました。これに対し、平井知事は「今後の対応や支援策について、漁業関係者の皆さんと一緒に考えていきたい」と述べ、船の引き上げや修理にかかる費用などを支援する考えを示しました。

      視察のあと、平井知事は「とても残念な事態だ。被害の原因を調べて、今後の雪害に備えていきたい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170213/k10010874551000.html

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    34. 大雪の影響続く、鳥取で140校が臨時休校
      2017年2月13日12時43分

       10日から西日本の日本海側を中心に襲った寒波の影響で、雪による被害が続出した。

       鳥取市下砂見では12日午前11時50分頃、近くの80歳代の女性が用水路で血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認された。用水路の脇にスコップが落ちており、鳥取署は除雪作業中に転落した可能性があるとみて調べている。

       京都府宮津市溝尻では11日、漁師の男性(62)が自宅敷地内に止めていた軽乗用車内で死亡し、死因は一酸化炭素中毒と確認された。府警宮津署によると、車周辺に高さ1メートルほどの雪が積もり、マフラーがふさがれた状態になっており、車内に排ガスが充満した可能性が高いという。

       発表では、男性は同日午前9時頃から、自宅で除雪作業をした後、エンジンをかけたまま車内で休憩していた。マフラーをふさいだ雪は、近くの倉庫の屋根から落ちてきたとみられる。

       11日午後に平年の約10倍となる91センチの積雪を記録した鳥取市内などでは、山陰自動車道と国道9号で一時計約250台の車が立ち往生する事態となった。

       鳥取県によると県内の鳥取港や網代漁港などでは、係留していた小型漁船計17隻とプレジャーボート9隻が雪の重みで沈没したり、転覆したりした。一部の船からは燃料が漏れ出し、県などがオイルフェンスや吸着マットを設置して流出を防ぐ対策を取っている。

       同県内では通学路の除雪が進んでいないことなどから、小中学校、高校など計約140校が13日、臨時休校となった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170213-118-OYT1T50018

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    35. 14日未明から再び大雪に

      記録的な大雪となった県内は、上空に再び強い寒気が流れ込む影響で14日未明から昼前にかけて再び大雪となるおそれがあり、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。
      11日、鳥取市の積雪が33年ぶりに90センチを超えるなど記録的な大雪となった県内は、寒気が残っている影響で断続的に雪が降っています。
      午前11時の積雪は大山が2メートル53センチ、鳥取市が75センチ、智頭町が73センチ、倉吉市が46センチ、米子市が28センチ、境港市が23センチとなっています。
      気象台によりますと県内はこのあとは上空5500メートル付近に氷点下33度以下の強い寒気が流れ込む影響で14日未明から昼前にかけて再び大雪になるおそれがあるということです。
      14日正午までの24時間の予想降雪量はいずれも多いところで山沿いで40センチ平野部で20センチと予想されています。
      気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響や屋根からの落雪、農作物の管理、それに電線や樹木への着雪、なだれなどに注意するよう呼びかけています。
      02月13日 12時39分 NHK鳥取放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043855631.html

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    36. 大雪の鳥取市で空き家倒壊 けが人なし
      2月13日 16時42分

      大雪に見舞われた鳥取市で、13日朝、住宅地にあった空き家が倒壊しているのが見つかりました。鳥取市は雪の重みで倒壊したと見て、付近の道路を通行止めにする措置をとっています。

      倒壊しているのが見つかったのは鳥取市吉成南町の住宅地にある空き家で、崩れた建物の一部が市道を塞ぎました。

      けがをした人はいませんでしたが、道路を管理する鳥取市は、午前10時半から現場付近のおよそ100メートルの区間を通行止めにしています。

      近所の人によりますと、午前7時ごろ、大きな音がして外に出たところ、建物が大きく壊れていたということです。

      鳥取市は、屋根に積もった雪の重みで倒壊したと見て、建物の所有者と連絡を取り、今後の対応を検討することにしています。

      市によりますと、この所有者には以前から建物を取り壊すなどの対応を求めていたということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170213/k10010874851000.html

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    37. 雪の重みで船19隻 沈没浸水

      2月10日、1日に降った雪としては観測史上最も多い81センチを記録した小浜市で、漁港などに係留されていた船少なくとも19隻が雪の重みで沈没したり、浸水したりする被害が出ていることがわかり、県などが被害状況の確認を進めています。
      県や小浜市漁協によりますと、降り積もった雪の重みで、小浜市内の複数の漁港に係留されている漁船やプレジャーボートなど合わせて少なくとも19隻が、沈没したり、浸水したりする被害が出ているということです。
      県によりますと11日午前、港のパトロール中に浸水している船が見つかりましたが、その後も雪が降り続き、被害が拡大したとみられています。
      このうち、西津漁港では漁船合わせて3隻が転覆したり、沈んだりしている様子が確認されました。
      福井地方気象台によりますと小浜市では2月10日、1日に降った雪としては昭和55年に観測を始めてから最も多い81センチを記録し、13日午前11時現在の積雪は71センチと平年の7倍を超えています。
      県は、漁協とともに被害の状況の確認を進めています。
      02月13日 12時42分 NHK福井放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3053871751.html

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  18. どうやっても自然には勝てない。人の思うとおりにはならない。ゆっくりやりましょう。

    雪はときがくれば、ほっといても融けてなくなる。あせる必要はない。

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  19. 今年の「青森市」は地球温暖化でやたら少雪だしな(笑)。
    http://weather.yahoo.co.jp/weather/amedas/2/31312.html

    今日で25センチくらいしかない…

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  20. 米 巨大ダムの放水路壊れ 19万人に避難命令
    2月13日 21時18分

    アメリカ西部カリフォルニア州で、大雨によって水位が上がった巨大ダムの放水路の一部が壊れ、周辺地域に水が流れ込むおそれがあるとして、地元当局は住民およそ19万人に避難命令を出し対応を急いでいます。

    カリフォルニア州の北部にあるオロビルダムを管理している地元当局は、大雨によって上昇した水位を下げるため放水していた放水路の一部が壊れているのが見つかり、周辺地域に水が流れ込むおそれがあるとして、12日に付近の住民およそ19万人に避難命令を出しました。

    オロビルダムは、えん堤の高さが230メートル余りと全米で最も高いダムとして知られ、その貯水量は日本の黒部ダムの20倍以上あります。現地からの映像では、ダムから放水される大量の水によって、放水路の一部がえぐられたようになっていることがわかります。

    現地メディアによりますと、周辺地域では避難する人の車で道路が混雑し、ダムからおよそ30キロ離れた場所に避難所が設けられたものの、周辺の宿泊施設にも多くの住民が避難しているということです。

    当局は、大きく壊れていない放水路を使ってダムの水位を下げるとともに、ヘリコプターを使って放水路の壊れた部分に石を投下するなどして対応を急いでいます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170213/k10010875321000.html

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    1. 米加州、ダム決壊恐れで避難命令
      記録的大雨で
      2017/2/13 23:09

       【ロサンゼルス共同】記録的な大雨で米カリフォルニア州北部にあるオロビルダムの水位が上昇し決壊の危険性が高まっているとして、地元当局は13日までに、下流域の住民少なくとも18万8千人に避難を命じた。AP通信などが報じた。

       オロビルダムは全米一の高さを誇るダム。同州では深刻な干ばつが続いたが、最近は一転して大雨に見舞われていた。

       APによると、オロビルダム建設から約50年で初めて緊急用の排水路で水が放出されるなど、当局は対応に追われている。ダムの周辺地域では避難を急ぐ住民らで一時パニックとなった。
      https://this.kiji.is/203874638614020101

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    2. 米カリフォルニアでダム損壊…19万人避難命令
      2017年2月14日1時6分

       【ロサンゼルス=田原徳容】米カリフォルニア州北部のオロビルダムで、記録的な大雨で上昇した水位を下げるため放水していた際、緊急放水路の一部が損壊していることが判明し、当局は12日、決壊の恐れがあるとして周辺住民約19万人に避難命令を出した。

       AP通信などによると、当局はヘリコプターを導入して損壊部分の補修を急いでいる。ダムの水位は低下したが、危険な状態はまだ続いているとされ、一部住民が高所にある避難所などに避難している。同ダムはサンフランシスコの北東約250キロ・メートル。約50年前に建設され、せきの高さが約230メートルで全米一を誇る。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170214-118-OYT1T50019

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    3. 米のダム損壊、補修完了まで避難解除は困難か
      2017年2月14日14時22分

       【ロサンゼルス=田原徳容】米カリフォルニア州北部のオロビルダムで緊急放水路が損壊し、決壊の恐れが出ている問題で、避難命令の対象となった周辺住民らが高台の避難所などへの避難を続けている。

       地元当局者は13日、損壊部分の補修が完了するまで避難命令を解除するのは難しいとの見方を示した。週末には天候が悪化する可能性があり、早急な対応が求められている。

       AP通信などによると、記録的な大雨で上昇した同ダムの水位を下げるため放水していた際、緊急放水路の一部の損壊が判明した。当局は12日、周辺住民約19万人に避難命令を出し、ヘリコプターを導入して損壊部分の補修を進めている。ダムの水位は低下したが、危険な状態はまだ続いているという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170214-118-OYT1T50104

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  21. 桜の開花予想 全国的にほぼ平年並み
    2月16日 16時33分

    民間の気象会社などが行っている最新のサクラの開花予想によりますと、この春の開花は全国的にほぼ平年並みで、最も早いところで来月23日ごろと予想されています。

    このうち民間の気象会社、ウェザーマップが16日に発表した予想では、この春のソメイヨシノの開花予想日は、最も早いのが高知市で、来月23日、福岡市で来月24日、東京の都心で来月25日、名古屋市で来月26日、広島市で来月27日、大阪市で来月29日、鹿児島市で来月30日、金沢市で4月4日、仙台市で4月9日などと、いずれも平年に比べて九州ではやや遅く、東北ではやや早い予想になっているものの、全国的にはほぼ平年並みと見込まれています。

    また、日本気象協会が先週発表した予想では、最も早いのが福岡市で来月23日ごろ、高知市と東京の都心で来月24日ごろ、名古屋市で来月27日ごろ、大阪市で来月28日ごろ、広島市で来月29日ごろ、金沢市で4月3日ごろ、仙台市で4月10日ごろなどといずれもほぼ平年並みとなっています。

    日本気象協会は、「先月後半は強い寒気が流れ込んで全国的に厳しい冷え込みとなったが、この先は気温がおおむね平年並みと予想されるため、平年と大きくずれることはないと見られる」と話しています。

    気象会社などは、今後も最新のデータに基づいた開花予想を来月にかけて発表する予定です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170216/k10010878971000.html

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    1. サクラ開花「平年並みか早い」
      02月16日 16時40分 NHK首都圏ニュース

      民間の気象会社などが行っている最新のサクラの開花予想によりますと、関東地方のこの春の開花は、東京の都心で3月24日から25日ごろと予想されるなど、各地で平年並みか平年よりやや早くなると予想されています。

      このうち民間の気象会社、「ウェザーマップ」が16日発表したこの春のソメイヨシノの開花予想日は、最も早いのが東京の都心と横浜市で3月25日、次いで埼玉県熊谷市で3月26日、前橋市で3月29日、宇都宮市と水戸市で3月30日、千葉県銚子市で4月1日と、平年並みか平年よりやや早くなる見込みです。
      ウェザーマップは「これから来月にかけての気温は平年並みかやや高めと予想され、サクラの開花時期は平年と大きくずれることはないとみられる」と話しています。
      一方、日本気象協会が先週、発表した予想では、東京の都心で3月24日ごろ、横浜市で3月26日ごろ、埼玉県熊谷市で3月30日ごろ、前橋市で3月31日ごろ千葉県銚子市で4月1日ごろ宇都宮市で4月2日ごろ、水戸市で4月3日ごろと、いずれも平年並みとなっています。
      気象会社などは、今後も最新のデータに基づいた開花予想を、3月にかけて発表する予定です。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170216/3806581.html

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  22. 各地で気温上昇 九州北部で春一番 雪崩や落雪に注意
    2月16日 18時06分

    16日は広い範囲で気温が上がり、ところによって4月上旬並みの暖かさとなったほか、九州では南寄りの風が強まり、気象庁は「九州北部で春一番が吹いた」と発表しました。17日の日中は、さらに気温が上がる見込みで、気象庁は、積雪が多い地域では雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、16日は全国的に高気圧に覆われて晴れて気温が上がり、日中の最高気温は、富山市で16度1分、広島市で15度ちょうど、鳥取市で14度4分、東京の都心で13度7分、大阪市と福島市で13度6分などと、各地で平年を3度から9度前後上回り、3月上旬から4月上旬並みの暖かさとなりました。

    また、大陸にある低気圧と前線の影響で九州で南寄りの風が強まり、気象庁は、16日夕方、「九州北部で春一番が吹いた」と発表しました。

    17日は日本の北にある低気圧から延びる前線に向かって南寄りの風が強まるため、太平洋側を中心に16日よりも気温が上がるところがある見込みで、日中の最高気温は、鹿児島市で20度、東京の都心で19度、福岡市と高知市で18度、大阪市で16度などと予想されています。

    また、北日本から西日本にかけての日本海側でも、気温が平年より高くなるほか、前線の影響で雨が降るため雪どけが急速に進む見込みです。特に先週から今週はじめにかけて記録的な大雪となった鳥取県など西日本の日本海側では、16日夕方の時点で、平年の2倍から6倍程度の積雪が残っていることから、気象庁は雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    また、前線が通過する時間帯を中心に全国的に大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの突風にも注意が必要です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170216/k10010879181000.html

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    1. 九州北部で春一番
      02月16日 18時45分 NHK福岡放送局

      九州北部では、南よりの風が強まり、福岡管区気象台は、九州北部で2年ぶりに春一番が吹いたと発表しました。
      福岡管区気象台によりますと九州北部では、中国東北部にある低気圧と日本の南海上にある高気圧との間で気圧の傾きが大きくなって、南よりの風が吹き込みました。
      午後2時半すぎには福岡空港で12点3メートル、午後3時前には福岡市で、10点4メートルの最大瞬間風速を観測するなど各地で南よりの風が強まり、気象台は、九州北部で春一番が吹いたと発表しました。
      春一番は、立春から春分の日までの間に初めて吹く南よりの強い風のことで、九州北部では2年ぶりの観測です。
      気温も上がり、日中の最高気温は、▼福岡市で18度6分、▼糸島市で18度3分、▼朝倉市で17度6分などと、県内各地で3月中旬から4月中旬並みの暖かい一日となりました。
      17日の福岡県内は、寒冷前線が通過するため曇りや雨となりますが、日中の最高気温は、17度から18度と予想され、暖かくなる見込みです。
      http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20170216/3984381.html

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  23. 関東地方と北陸地方で春一番 雪崩などに注意
    2月17日 10時41分

    17日は沿岸部を中心に広い範囲で南寄りの風が強まっていて、気象庁は17日午前、「関東地方と北陸地方で春一番が吹いた」と発表しました。各地で気温も上昇していて、気象庁は強風とともに、積雪の多い地域では雪崩などにも注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、発達中の低気圧や低気圧から延びる前線の影響で、17日は沿岸部を中心に広い範囲で南寄りの風が強まっています。

    東京・江戸川区では午前11時20分ごろ、金沢市では午前8時20分すぎに、いずれも22.2メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測し、気象庁は17日午前、「関東地方と北陸地方で春一番が吹いた」と発表しました。
    関東地方と北陸地方の春一番は、いずれも去年より3日遅くなっています。

    また、全国的に気温も上昇していて、午前11時半までの最高気温は、東京・青梅市で21度4分、三重県尾鷲市で20度6分、福岡市で19度5分、東京の都心で19度ちょうど、仙台市で16度2分、金沢市で13度8分などと、4月上旬からところによって5月上旬並みの暖かさとなっています。

    前線の影響で北日本から西日本の日本海側などでは雨が降っていて、山沿いなどこれまでに積雪の多くなっている地域では雪どけが急速に進む見込みです。

    気象庁は強風とともに、積雪の多い地域では雪崩や屋根からの落雪などにも注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170217/k10010879991000.html

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    1. 東海と近畿で春一番…東京都心では19・7度に
      2017年02月20日 20時39分

       発達した低気圧が日本海上を進んでいる影響で、20日は北日本から西日本にかけて強い南風に見舞われ、気象庁は東海と近畿で「春一番」が吹いたと発表した。

       東京都心で最高気温が4月中旬並みの19・7度に達するなど気温も上昇したが、21日は冬型の気圧配置が強まって冷え込む見通しで、同庁が暴風雪などへの注意を呼びかけている。

       同庁によると、20日午後6時までの最大瞬間風速は、東京都心28メートル、千葉県勝浦市32・2メートルなど。荒天で交通機関のダイヤも乱れ、JR東海道線や内房線などに運休が生じたほか、全日空と日本航空では午後8時現在、国内便の計73便が欠航した。

       東京都台東区のJR御徒町駅では午前11時15分頃、高架下の工事現場で長さ4メートル、重さ約11キロの金属製パイプが倒れ、40歳代の女性が頭などに軽傷を負った。
      http://www.yomiuri.co.jp/national/20170220-OYT1T50103.html

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  24. 北極海の氷 1月では観測史上最小に 温暖化が原因か
    2月18日 6時03分

    WMO=世界気象機関は、先月観測された北極海の氷の大きさが、1月としては、観測史上最も小さくなったと発表し、温室効果ガスなどによって地球の平均気温が上昇していることが原因だと指摘しています。

    WMO=世界気象機関によりますと、先月に観測された北極海の氷の大きさは、1338万平方キロメートルで、1月としては観測史上最も小さかった去年に比べて、さらに26万平方キロメートル少なくなりました。

    減った氷は、日本の面積のおよそ3分の2に相当し、2010年までの30年間の平均と比べると、126万平方キロメートル小さくなっているということです。

    WMOによりますと、北極ではこの冬、気温が急激に上昇した時期が少なくとも3回あり、グリーンランドの観測所では、今月9日から10日にかけて気温が氷点下22度から一気にプラス2度まで上昇したことが確認されました。

    また、南極の海の氷も、先月に観測された大きさが1月としては最も小さくなったということです。WMOは、温室効果ガスなどによって地球の平均気温が上昇していることが原因だと指摘していて、「世界全体の気象に深刻な影響を及ぼす可能性がある」と述べています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170218/k10010881291000.html

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    1. いつから、どうやって、観測してきたデータなのだろう…

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    2. 北極・南極 海氷最小…世界気象機関 1月「温暖化 予想以上に進行」
      2017年2月18日15時0分

       【ジュネーブ=笹沢教一】世界気象機関(WMO)は17日、今年1月に観測された北極と南極の海氷の面積が1月としては史上最小だったと発表した。地球規模の温暖化によるものとみられ、WMO当局者は世界全体の気象への影響を懸念している。

       北極海やカナダ・ハドソン湾を覆う海氷の1月の平均面積は1338万平方キロ・メートルで、1月の最小記録だった2016年より26万平方キロ・メートル小さくなった。日本の本州の面積(約23万平方キロ・メートル)より大きな範囲が失われたことになる。南極側を覆う氷の面積も1月としては最小。南米大陸の南側にあるウェッデル海を氷が覆っている以外、ほとんど大陸の周辺海域から海氷が失われた状態だという。

       WMO当局者は「温暖化が予想以上の激しさで進行している」と指摘した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170218-118-OYTPT50313

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    3. ラベル WMO
      https://koibito2.blogspot.jp/search/label/WMO

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  25. 広い範囲で20m超す強風の恐れ…警戒呼びかけ
    2017年2月19日21時30分

     気象庁の発表によると、20日は低気圧や前線が通過するため、北日本から西日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、北日本では吹雪くところがある見込みで、同庁では、暴風に警戒し、吹雪による交通障害、高波に注意するよう呼びかけている。

     20日にかけて予想される最大風速(かっこ内は最大瞬間風速)は以下の通り。

     ▽関東、伊豆諸島23メートル(35メートル)▽北陸22メートル(35メートル)▽東北、近畿、中国20メートル(30メートル)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170219-118-OYT1T50079

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    1. 低気圧の影響 あすは広い範囲で荒れた天気に
      2月19日 19時04分

      発達中の低気圧の影響で、20日は北日本から西日本の広い範囲で海上を中心に、非常に強い風が吹く見込みです。気象庁は、暴風や吹雪による交通への影響に十分注意するとともに、竜巻などの激しい突風や高波に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、20日は前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を東に進み、夜には三陸沖に達すると予想されています。その後は上空およそ5000メートルに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、21日にかけて冬型の気圧配置が強まると予想されています。

      このため20日の朝から東日本から西日本の広い範囲で、海上を中心に非常に強い風が吹き、夕方以降北日本ではふぶくところがある見込みです。
      20日にかけての最大風速は、関東と伊豆諸島で23メートル、北陸で22メートル、東北と近畿それに中国地方で20メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また20日にかけて予想される波の高さは、関東と伊豆諸島、近畿で5メートル、東北、北陸、中国地方で4メートルとしける見込みです。

      気象庁は、北日本では暴風や吹雪による交通への影響に十分注意するとともに、東日本から西日本では、竜巻などの激しい突風や高波に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170219/k10010882561000.html

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    2. 北日本~西日本の広範囲 暴風や吹雪などに十分注意
      2月20日 8時58分

      発達中の低気圧の影響で、20日は北日本から西日本の広い範囲で海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。気象庁は、暴風や吹雪による交通への影響に十分注意するとともに、竜巻などの激しい突風や高波に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、20日は、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を東に進み、夜には三陸沖に達すると予想されています。その後は、上空およそ5000メートルに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、21日にかけて冬型の気圧配置が強まると予想されています。

      このため、20日昼前から、東日本から西日本の広い範囲で海上を中心に非常に強い風が吹き、夕方以降、北日本ではふぶくところがある見込みです。

      午前8時半ごろには熊本県の阿蘇山で32.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。21日にかけての最大風速は、関東と東海で25メートル、伊豆諸島と四国で23メートル、北陸で22メートル、東北と近畿、それに中国地方で20メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、21日にかけて予想される波の高さは関東と東海で6メートルで大しけとなり、北陸、近畿、四国、伊豆諸島で5メートル、東北、中国地方で4メートルとしける見込みです。気象庁は、北日本では暴風や吹雪による交通への影響に十分注意するとともに、東日本から西日本では竜巻などの激しい突風や高波に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170220/k10010882851000.html

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    3. 北~西日本 あす未明にかけ暴風・高波などに警戒を
      2月20日 12時06分

      発達中の低気圧や前線の影響で沿岸部を中心に広い範囲で風が強まっています。気象庁は北日本から西日本では21日の未明にかけて、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海にある発達中の低気圧が前線を伴って東へ進んでいて、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、沿岸部を中心に広い範囲で風が強まっています。

      千葉県勝浦市では午前10時半すぎに25.8メートル、静岡県熱海市網代では午前11時すぎに23.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      また、前線付近では大気の状態が不安定になり、午前11時までの1時間には、鹿児島県の紫尾山で38ミリの激しい雨が降りました。

      低気圧は20日夜には三陸沖へ進み、日本付近はその後、冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本では21日の未明にかけて海上を中心に非常に強い風が吹き北日本ではところによってふぶくほか、東日本や西日本では、20日夜にかけて前線が通過する際に大気の状態が不安定になる見込みです。

      20日の最大風速は、陸上では伊豆諸島で23メートル、関東と東海、それに新潟県で20メートル、中国地方と四国で18メートル、東北と北陸それに近畿で15メートル、海上では20メートルから25メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      海上は21日にかけて全国的に波が高く、関東と東海の沿岸では波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。

      また、20日は広い範囲で気温が上がっていて、積雪が多い地域では雪崩にも注意が必要です。

      気象庁は暴風や高波、それに北日本では暴風雪に警戒するとともに、落雷や、竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170220/k10010883041000.html

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    4. 東日本や北日本 あす朝にかけ暴風 高波に警戒を
      2月20日 17時10分

      発達中の低気圧や前線の影響で、沿岸部を中心に広い範囲で風が強まり、東日本や北日本では局地的に非常に強い風が吹いています。気象庁は東日本や北日本を中心に21日の朝にかけて、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北付近にある発達中の低気圧が前線を伴って東へ進んでいて暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、沿岸部を中心に広い範囲で風が強まり、前線の周辺では大気の状態が不安定になっています。

      千葉県館山市では午後4時ごろに28.1メートル、東京の都心では午後3時半ごろに28メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。

      低気圧は20日夜には三陸沖へ進み、日本付近はその後、冬型の気圧配置となるため、北日本や東日本などでは21日の朝にかけて海上を中心に非常に強い風が吹き、北日本ではところによって雪を伴ってふぶく見込みです。

      東日本などでは前線が通過する20日夜にかけて大気の状態が不安定になり、落雷や竜巻などの突風が吹くおそれがあります。

      また、海上は全国的に波が高く、関東と東海の沿岸や伊豆諸島では大しけが続く見込みです。

      気象庁は東日本と北日本を中心に、21日の朝にかけて暴風や高波、暴風雪に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170220/k10010883521000.html

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  26. ロシア極東 凍った海上で自転車レース
    2月19日 19時59分

    厳しい寒さが続くロシア極東のウラジオストクで、一面に凍った海の上を自転車で走ってタイムを競う大会が開かれました。

    大会は、ウラジオストクの自転車の愛好家たちが極寒地ならではの新しいスポーツとして広めようと3年前から開いているもので、およそ200人が出場しました。会場は、厚さ30センチ以上の氷に覆われたウラジオストク沖の海の上です。

    参加者たちは防寒着を着込んだあと、ロードレース用の自転車で一斉にスタートし、20キロのコースのタイムを競いました。
    凍った海の上とあって滑りやすく、中には転倒する人もいて、参加した人たちは速度を慎重に調整するなどしてゴールを目指していました。

    19日のウラジオストクは日中は氷点下10度を下回る厳しい寒さとなりましたが、レースでは白熱した順位争いも繰り広げられ、最も早い人は50分でゴールしていました。

    今回、初めて参加したという47歳のロシア人の女性は「最後の数キロは苦しく、神にもすがる思いでした。ゴールすることができて、最高の気分です」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170219/k10010882481000.html

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  27. 偏西風が蛇行 雪雲停滞…西日本で記録的大雪
    2017年2月23日15時0分

     今冬は西日本の日本海側を中心に大雪が続いた。特に大雪となった1月中下旬、2月中旬も含め、20日までに累積降雪量は鳥取市で平年比16%増の201センチ、松江市でも同27%増の90センチを記録している。この大雪の背景には、異常気象をもたらすタイプの高気圧の発生と、それによって寒気を運ぶ偏西風が大きく西日本へと蛇行したことがある。(伊佐治真樹史、出水翔太朗)

      ■ブロッキング高気圧

     日本列島などがある中緯度上空には、常に西から東に偏西風が流れている。天気が西から東に変わっていくのは、この偏西風が低気圧などを運ぶためだ。

     今回の大雪では、まず偏西風の一種で、高度約10キロ・メートル付近で強く吹く「ジェット気流」が蛇行した。蛇行の要因は様々だが、今回はこれが大陸上空で二股に分かれ、その風に挟まれるように高気圧が北海道の北に生じた。この高気圧は「ブロッキング高気圧」と呼ばれ、日本に様々な異常気象をもたらす。

     今回も、高気圧の発達に伴って南側に半時計回りの風の流れができることで、偏西風が北から南へとさらに大きく蛇行。本来なら北海道や東北に運ばれる寒気が、近畿地方や山陰地方に運ばれ、西日本が大雪になる一方、北陸や北海道では降雪が減ったという。

     気象庁地球環境・海洋部の平井雅之予報官は「大雪が降った過程は1月も2月もほぼ同じ」と指摘した上で、「ともにブロッキング高気圧の規模が大きく、その南側で偏西風が蛇行し西日本に寒気を運ぶ北風になった」と分析する。

      ■雪雲の帯で拍車

     加えて、朝鮮半島から日本海にかけての地形も積雪に拍車をかけた。大陸からの北風は、朝鮮半島の高い山脈にぶつかり、二股に分かれ、日本海上で再び合流する。風がぶつかる場所では上昇気流が発生し、海の水を含んだ雪雲が発達しやすくなる。そこで連なった雪雲は「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ◎)」と呼ばれ、北陸、近畿、山陰地方の沿岸部にしばしば大雪をもたらす。

     実際に2月10日には、山陰から近畿北部にかけて発達したJPCZの雪雲がかかる様子がはっきりと観測され、同日、鳥取では1日で65センチの降雪となるなど、各地で記録的な大雪となった。気象情報会社「ウェザーニューズ」の担当者は「2月10~11日にかけて収束帯が長く停滞していたことで記録的な大雪になった」と分析する。

     気象庁によると23日以降、平年並みか少し寒い日が続く見通しだが、大雪になるかどうかも含め、降雪の予測は直前にならないと難しいという。同庁では「雪が降った地域では、雪崩や屋根からの落雪に気をつけてほしい」としている。

    人的被害に警戒

     2000年以降で最大の雪の被害は、05年12月~06年3月に北海道から西日本にかけて襲った「平成18年豪雪」だ。新潟県津南町で416センチの積雪を記録し、全国で152人が死亡した。

     次ぐ14年2月の大雪では、甲府市で114センチ、前橋市で73センチの積雪を記録。全国で計26人が亡くなった。山梨県では物流が途絶える孤立も相次いだ。

     死因の多くは雪下ろし作業中の事故や屋根からの落雪だ。防災科学技術研究所の上石勲・雪氷防災研究センター長は「2人で作業したり、高い所では命綱をつけたりして、安全に配慮してほしい」と話している。

     ◎JPCZ=Japan sea Polar air mass Convergence Zone

    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170223-118-OYTPT50173

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  28. 去年の福島沖地震で予想より高い津波 予測データ見直し 気象庁
    2月24日 4時13分

    去年11月の福島県沖の地震で、宮城県沿岸で予想より高い津波が観測され、津波注意報が警報に引き上げられたことについて、気象庁が調べた結果、津波の予測に使っているデータベースの断層の向きが実際と大きく違っていたことなどが原因とわかりました。気象庁は、今後、福島県沖周辺のデータを見直すとともに、全国のほかのエリアについても調べることにしています。

    去年11月、福島県沖で発生したマグニチュード7.4の地震では、地震発生から2時間後に1メートル44センチの津波が仙台港で観測され、気象庁は、宮城県に出していた津波注意報を津波警報に引き上げました。

    これについて気象庁が調べた結果、この地震は、北東から南西に延びる断層がずれ動いて発生したため、福島県の沿岸で反射した津波が仙台港付近に回り込み、高くなったことがわかりました。これに対し、あらかじめ気象庁のデータベースに入れられ、地震発生直後に津波の高さなどの予測に使っている断層は南北に延びていたため、反射する波の影響などが小さく、宮城県沿岸では津波警報の基準となる1メートルを超える津波は予想されなかったということです。

    これを受けて気象庁は、今後、福島県沖周辺で今回と同じ向きの断層でシミュレーションを行い、その結果を加えてデータベースを見直すほか、全国のほかのエリアでも同じようなケースがないか、データを詳しく調べることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170224/k10010888311000.html

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  29. 今夏は全国的に厳しい暑さに 早い時期から熱中症に注意
    2月24日 20時33分

    気象庁の長期予報によりますと、ことしの夏は全国的に平年よりも気温が高く、暑い夏になると予想されています。

    気象庁は24日、来月からの3か月予報と6月から8月にかけてのことしの夏の予報を発表しました。それによりますと、来月からの3か月は、大気全体の温度が高い状態が続くうえ、西日本や沖縄・奄美を中心に移動性高気圧に覆われやすい状態が続く見込みです。

    来月の気温は北日本で平年並か平年より高く、東日本と西日本、それに沖縄・奄美でほぼ平年並、4月は全国的にほぼ平年並、5月は西日本と沖縄・奄美で平年より高く、北日本と東日本で平年並か平年より高い見込みです。

    また、降水量は来月が北日本と、東日本の日本海側でほぼ平年並、東日本の太平洋側と、西日本と沖縄・奄美で平年並か平年より少なく4月は北日本と東日本、沖縄・奄美でほぼ平年並、西日本で平年並か平年より少なく、5月は全国的にほぼ平年並の見込みです。

    また、6月から8月にかけては偏西風が平年よりも北を通り、チベット高気圧や太平洋高気圧の勢力が強まって全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温は平年より高くなる見込みです。また、梅雨の時期の降水量は、全国的にほぼ平年並と予想されています。

    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「ことしの夏は厳しい暑さが予想されるほか、5月ごろから気温が高くなる見込みなので、早い時期から熱中症には注意してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170224/k10010889131000.html

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    1. 晴れの日が多く、暑い夏に…気象庁
      2017年2月24日18時59分

       気象庁は24日、5月までの3か月と今夏(6~8月)の予報を発表した。

       3~5月は、低気圧や前線の影響を受けにくく、西日本を中心に気温は高めに推移する。

       今夏は全国的に高気圧に覆われやすいため、晴れの日が多く、気温は高くなる。降水量は梅雨時期を含め、平年並みと予想されている。

       【3月】東日本太平洋側と西日本は平年に比べ晴れの日が多い。

       【4月】全国的に天気は数日の周期で変わる。

       【5月】東日本日本海側と西日本は平年同様、晴れの日が多い。

      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170224-118-OYT1T50158

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  30. 記録的雪でスキー場にぎわう

    1月から2月にかけて記録的な大雪が降った鳥取県では平野部の雪がほぼ消えた一方で、スキー場は多くの雪に恵まれ大勢の家族連れなどでにぎわっています。
    1月から2月にかけて2度の記録的な大雪に見舞われた鳥取県では平野部の雪はほぼ消えたもののスキー場には今も多くの雪が残っていて、日曜日の26日は県内外からのスキー客などでにぎわっています。

    このうち鳥取県若桜町の「わかさ氷ノ山スキー場」では26日の積雪が1メートル80センチあり、朝から大勢の家族連れなどがスキーやスノーボードを楽しんでいました。
    スキー場によりますと昨シーズンは雪不足の影響で来場者が平年の半分以下にとどまりましたが、ことしは雪に恵まれてすでに昨シーズンを通した来場者を上回るおよそ1万5000人が訪れているということです。
    兵庫県から訪れた20代の男性は「雪がたくさん降ったと聞いていたので滑りに来ました。きょうは天気も穏やかで楽しめそうです」と話していました。
    また、スキー場の菊川政芳さんは、「ことしは雪が多くて喜んでいます。春になっても滑れそうなので来月も多くの人に来てもらいたいです」と話していました。
    02月26日 12時53分 NHK鳥取放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4044123621.html

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  31. 三角波の発生予想海域を来月から発表へ 気象庁
    2月27日 8時06分

    方向の違う波が重なって海面が局所的に高くなり、船の転覆事故の原因となる三角波と呼ばれる高波について、気象庁は来月から、発生が予想される海域を発表することになりました。

    気象庁によりますと、三角波は2つ以上の方向の違う波が重なることで海面が三角形のように盛り上がり、局所的に高くなる現象です。

    船の転覆事故を引き起こしやすいとされ、平成20年6月に千葉県の沖合で漁船が転覆して17人の乗組員が死亡した事故などは、三角波が原因の一つになったと見られています。

    この三角波について、気象庁は日本近海やその周辺で発生が予想される海域を来月7日からホームページなどで発表することになりました。

    気象庁によりますと、三角波の発生しやすい海域を絞り込むには波の方向を予測することが大事ですが、これまではおおまかな方向しか予測できませんでした。

    今回、システムを改良したことで、波の方向を細かく予測できるようになったということで、2つ以上の方向の違う矢印や色のついた線で三角波が発生しやすい海域を示し、船舶に注意を促すことにしています。

    気象庁海洋気象情報室の高野洋雄海洋モデル開発班長は「情報を活用することで、『三角波』のような突然の高波が起きやすくなっていないか注意し、事故防止に役立ててほしい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170227/k10010891241000.html

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  32. わかさぎ釣りの4人が沼に転落か 氷に大きな穴 岩手
    2月27日 20時26分

    27日、岩手県奥州市にあるため池にわかさぎ釣りに行った70代から80代の男性4人と連絡が取れなくなっていて、警察は、池に張った氷の一部に穴があき、複数の釣り道具が残されていたことから、転落した可能性があると見て調べています。

    27日午後4時前、「奥州市江刺区にあるため池に家族がわかさぎ釣りに行って帰ってこない」と消防に通報がありました。

    警察が現場を調べたところ、ため池に張った氷の一部に穴があき、複数の釣り道具が残されていたほか、近くで車3台が見つかりました。警察が車の所有者の家族などに問い合わせた結果、70代の男性3人と80代の男性1人の合わせて4人がため池にわかさぎ釣りに行って連絡が取れなくなっていることがわかりました。

    警察は、4人がわかさぎ釣りをしていてため池に転落した可能性があると見て、28日午前6時ごろから捜索を再開することにしています。

    警察や消防によりますと、ため池の深さは5メートルから6メートルで、氷の厚さは5センチ程度だったということです。盛岡地方気象台によりますと、現場に近い奥州市江刺愛宕の日中の最高気温は4度4分とほぼ平年並みでした。

    現場のため池を管理する、近所に住む人たちで作る組合によりますと、池には、近くのダムから水が流れ込み、田んぼへの水の供給に利用されているということです。漁業権は設定されておらず、近所の人によりますと、この時期はわかさぎ釣りに訪れる人を見かけることがあるということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170227/k10010891951000.html

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    1. 自業自得なんだが、ため池の管理が悪い、とか言い出す、あるいは、けしかけられてその気になる遺族とかいなきゃいいけど…

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    2. 池の中で見つかったわかさぎ釣りの4人 死亡を確認
      2月28日 12時05分

      27日、岩手県奥州市にあるため池に、わかさぎ釣りに行ったまま行方がわからなくなっていた男性4人について、警察と消防が捜索した結果、28日朝、池の中から4人が見つかり、死亡が確認されました。警察は、池に張った氷が割れて転落したと見て調べています。

      27日、奥州市江刺区にあるため池に、70代から80代の男性4人がわかさぎ釣りに行ったまま、行方がわからなくなり、警察は、池に張った氷の一部に穴が開き、複数の釣り道具が残されていたことから、氷が割れて転落したと見て調べています。

      警察と消防が28日から捜索を行った結果、池の中から男性4人が見つかり、その後、死亡が確認されました。
      4人はいずれも奥州市水沢区に住む佐藤利男さん(71)、高橋勇一さん(73)、千葉萬治さん(88)、佐藤安志さん(73)です。

      警察や消防によりますと、氷の厚さは27日は5センチ程度で、現場には7メートルから8メートルの穴が開いていたということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170228/k10010892711000.html

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    3. まるで池や川に落ちる子供とおんなじだ… 分別ある大人も、年取るにつれて、まただんだん赤ちゃん帰りする…

      人間って、なんか滑稽だね。

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  33. 「宮城福島震度5弱」
    http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000295.html

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    1. 宮城 福島で震度5弱 津波の心配なし
      2月28日 18時19分

      28日午後4時49分ごろ、宮城県と福島県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

      各地の震度は震度5弱が、宮城県岩沼市と福島県の相馬市と南相馬市、楢葉町、それに双葉町でした。

      また、震度4が、宮城県の石巻市と塩釜市、名取市などのほか、福島県でもいわき市や須賀川市、二本松市などで観測しました。

      このほか、震度3から1の揺れを東北と関東甲信越の各地と静岡県で観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で震源の深さは52キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.7と推定されています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170228/k10010893201000.html

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    2. 福島 宮城で震度5弱 気象庁「余震活動活発で注意」
      2月28日 18時38分

      宮城県と福島県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の青木元地震津波監視課長は、記者会見で「今回の地震は、6年前に発生した巨大地震の余震とみられる。揺れの強かった地域では、落石やがけ崩れなどが起こりやすくなっている可能性がある」として注意を呼びかけました。

      そのうえで、青木課長は「今回の地震のメカニズムは逆断層型と呼ばれ、陸側のプレートとその下に沈み込んでいる海側のプレートの境界で起きる典型的なタイプの地震だ。6年前の巨大地震の余震域では、去年11月に福島県や茨城県、栃木県で震度5弱の揺れを観測する地震が起きるなど、依然として地震活動が活発な状態が続いている。引き続き今後の地震活動に注意してほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170228/k10010893571000.html

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  34. 全国的に暖冬=北海道から北陸は少雪-気象庁

     気象庁は1日、昨年12月から今年2月までの冬の天候まとめを発表した。西日本の日本海側では1月と2月に大雪となったが、全国的に寒気の南下が弱く暖冬となり、北海道と東北、北陸の降雪量は少なかった。北陸では降雪量が平年比43%にとどまり、北海道の日本海側では同63%で1961~62年の冬以来、最も少なかった。
     冬の平均気温は北日本(北海道と東北)で平年を0.5度、東日本と西日本で0.8度、沖縄・奄美で1.1度、それぞれ上回った。降水量は沖縄・奄美が平年比69%と少なかったが、北日本は98%、東日本は102%と平年並みで、西日本は115%と多かった。
     降雪量は北海道全体で平年比76%、東北で64%。西日本では近畿の日本海側が108%と多かったが、山陰は97%、九州北部は70%にとどまった。鳥取市では2月11日に積雪が91センチを観測し、83~84年の冬以来33年ぶりに90センチを超えた。(2017/03/01-17:10)
    http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030100982&g=soc

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    1. 地球温暖化ですなあ(笑)。

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    2. この冬は全国的に「暖冬」 気象庁が発表
      3月1日 18時21分

      去年12月から先月にかけてのこの冬の天候について、気象庁は、一時的に強い寒気が流れ込み、西日本の日本海側で記録的な大雪となった所があったものの、全国的には気温の高い日が多く「暖冬」だったと発表しました。

      気象庁が1日発表した、去年12月から先月までのこの冬の天候のまとめによりますと、この冬の平均気温は、沖縄・奄美で平年を1.1度上回り、かなり高くなったほか、東日本と西日本でも0.8度、北日本でも0.5度、いずれも平年を上回り高くなりました。

      このうち沖縄・奄美では、去年12月の平均気温が平年より1.8度も高くなり、昭和21年に統計を取り始めてから最も高くなったほか、先月は日本海の低気圧の影響で南よりの風が強まり気温が上がることが多く、東京の都心でも最高気温が20度を超えるなど、各地で4月上旬から、ところによって6月上旬並みの暖かさとなった日がありました。

      こうしたことから気象庁は、この冬は全国的に「暖冬」だったと発表しました。また、この「暖冬」の影響で、全国的に降雪量は少なくなり、特に北日本と東日本では平年より「かなり少なく」なりました。

      ただ、西日本の日本海側では、ことし1月下旬と先月中旬に強い寒気が流れ込み、鳥取県で33年ぶりに積雪が90センチを超えるなど記録的な大雪となりましたが、この冬の期間を通しての降雪量は「平年並み」となっています。気象庁は、「西日本を中心に一時的に強い寒気が南下したものの、期間を通して寒気の南下は弱く、冬型の気圧配置も長続きしなかったため、全国的に暖冬となったと考えられる」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170301/k10010895041000.html

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    3. 今冬、全国的に気温高く暖冬
      昨年12月~今年2月
      2017/3/1 20:59

       気象庁は1日、今冬(昨年12月~今年2月)の天候まとめを発表した。一時的に強い寒気が南下して低温となる時期はあったが、全体としては寒気の南下が弱かったため気温が高い日が多く、全国的に暖冬だった。

       気象庁によると、平均気温は平年と比べて沖縄・奄美では1.1度、東日本(関東甲信、北陸、東海)と西日本(近畿、中四国、九州)は0.8度、北日本(北海道、東北)が0.5度高かった。宮古島市など沖縄県の4地点で冬の過去最高を記録した。

       日照時間も、高気圧に覆われ晴れの日が増えたため西日本と、東日本の太平洋側では平年比112%。水戸市など9地点で過去最多だった。
      https://this.kiji.is/209641260763530748

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  35. サクラの開花予想 全国的にほぼ平年並みか
    3月2日 17時20分

    気象会社などによる最新のサクラの開花予想によりますと、この春の開花は、全国的にはおおむね平年並みですが、九州南部では平年より遅く、関東や東北ではところによって平年より早くなる見込みです。

    日本気象協会が発表したこの春の全国各地のソメイヨシノの開花予想日は、全国で最も早い東京の都心や福岡市が今月22日と予想され、熊本市や松山市が今月24日、名古屋市が今月26日、京都市で今月28日、鹿児島市で今月31日、新潟市や仙台市で来月8日、青森市で来月24日などと予想されています。

    東京の都心や仙台市では平年より早い一方、九州南部では暖冬の影響で平年より遅く、そのほかの地域では平年並みの開花が予想されています。

    一方、気象会社ウェザーマップが2日発表したサクラの開花予想によりますと、最も早い東京の都心と福岡市が今月24日、名古屋市が今月27日、広島市が今月29日、京都市が今月30日、大阪市や鹿児島市で来月1日、金沢市が来月6日、仙台市が来月10日、青森市が来月23日などと予想されています。

    気象会社などは、今後も最新のデータに基づいた開花予想を発表していくとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170302/k10010896311000.html

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  36. 干ばつ続く米フロリダ州で森林火災 400人以上避難
    3月4日 15時19分

    アメリカ南部のフロリダ州では降水量が平年を大きく下回るなど干ばつが続いていて、西部の町では森林火災の火が住宅街に迫り、住民400人以上が避難しています。

    フロリダ州の西部、タンパ近郊の町ハドソンでは3日、中心部近くにある森林から火が出て燃え広がり、地元の消防がヘリコプターを出して上空から消火活動にあたっていますが、これまでに20万平方メートル余り、東京ドームおよそ4個分が燃えたということです。

    現地からの映像では、白い煙が森林全体を包み込むように立ち上り、火の手が近くの住宅街に迫っている様子がわかります。当局は住民に自主的に避難するよう呼びかけていて、地元メディアによりますと住民400人以上が避難しているということです。

    アメリカ国内の干ばつ情報を提供しているウェブサイトによりますと、フロリダ州では去年秋ごろから降水量が平年を大きく下回るなど干ばつが続いていて、森林火災が起きたハドソン周辺では先月の平均気温が平年より5度ほど高く、降水量は平年の7%にとどまっているということです。

    このほかフロリダ州では先月、800万平方メートルが焼ける大規模な山火事が起きたり、1日だけで27回もの火事が起きたりしていて、消防が警戒を呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170304/k10010898711000.html

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  37. 鳥取砂丘「オアシス」巨大化 大雪で地下水増加が影響か
    3月4日 15時31分

    鳥取砂丘にある地下水が湧き出てできた「オアシス」が例年にない大きさに広がり、先月の記録的な大雪で地下水が増えたためではないかと見られています。

    鳥取砂丘では、砂丘の入り口と「馬の背」と呼ばれる小高い丘の間の低地に地下水が湧き出してできた「オアシス」があります。

    「オアシス」は通常、冬によく見られますが、鳥取県砂丘事務所によりますと、先月下旬ごろから徐々に大きくなり、今月1日に職員が初めて計測したところ、広さは5500平方メートル、深さは1メートル37センチもあったということです。

    鳥取市では先月、33年ぶりの記録的な大雪が降り、砂丘事務所は雪どけ水で地下水が増えて「オアシス」が大きくなったのではないかと見ています。風がなくなると水面が鏡のようになり、観光で訪れた人たちは「馬の背」が映り込んだ神秘的な水面を写真に収めて楽しんでいました。

    東京から来たという観光客の女性は「オアシスが見られると聞いて来たのですが、大きくてびっくりしました」と話していました。鳥取県砂丘事務所の堀田利明所長は「水深が深い場所もあるので、斜面を駆け下りてオアシスにはまらないよう注意しながら楽しんでほしい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170304/k10010898701000.html

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  38. “この冬は暖冬で少雪”

    去年12月から2月までの冬の間は、県内で暖冬となり、金沢の雪の量は平年の3割ほどにとどまり、観測史上4番目に少なかったことが分かりました。
    気象台によりますと去年12月から2月までの3ヶ月間は、寒気の影響が弱く、県内では1月に大雪となった日があったものの、冬型の気圧配置は長続きしませんでした。
    3ヶ月間の平均気温は、金沢で5度6分と平年よりも0度8分高くなり、「暖冬」となりました。
    また、雪も少なくなり、降雪量の合計は、金沢で71センチと平年の3割ほどにとどまり、統計を取り始めた昭和28年以降で4番目に少なくなりました。
    このほか、各地の降雪量の合計は白山市河内で313センチ、加賀市の菅谷で230センチ、七尾市で100センチ、輪島市で69センチなどといずれも平年の3割から6割ほどにとどまりました。
    金沢地方気象台は「この冬は雪が少なかったことで山の雪解け水も減る見通しで、この先、水不足に陥る可能性があり注意が必要だ」と話しています。
    03月10日 09時42分 NHK金沢放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024560891.html

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    1. 鳥取方面は何十年ぶりかの大雪だったらしいが…

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  39. 漁船8隻が流氷で動けず救助へ 北海道 羅臼町の沖
    3月11日 16時25分

    北海道東部の羅臼町の沖合で漁船8隻が漁を終えて港に戻る途中、流氷に行く手を阻まれて動けなくなり、砕氷機能を備えた巡視船が水路を開いて救助する作業を進めています。

    11日午前10時半ごろ、羅臼町にある羅臼漁港の沖合およそ1キロで、漁船が流氷に行く手を阻まれて動けなくなったと、根室海上保安部に通報がありました。
    このため、羅臼海上保安署の砕氷機能のある巡視船「てしお」が現場に向かい、氷を割って水路を開き救助する作業を進めています。

    根室海上保安部によりますと現場では合わせて8隻が動けなくなっていて、乗組員は合わせて56人いるということですが、これまでのところ、けがなどはなく、船に浸水なども見られないということです。

    午後3時現在、巡視船は漁船1隻のそばで前進と後進を繰り返して水路を開く作業を続けていますが、海上保安部によりますと氷が厚く、11日中にすべての漁船を救助できるかわからないとしています。

    8隻はいずれも19トンのスケソウダラなどの刺し網漁船で、11日朝、漁に出て港に戻る途中だったということです。

    釧路地方気象台によりますと、沖合の根室海峡には流氷が流れ込んでいて、羅臼町では午前10時には岸側に吹き寄せる風速2.8メートルの南東の風が吹いていたということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170311/k10010907411000.html

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    1. 流氷で漁船動けず 4隻救助 徹夜で残る船の救助へ
      3月11日 23時14分

      11日、北海道東部の羅臼町の沖合から漁船8隻が漁を終えて港に戻る途中、流氷に行く手を阻まれて動けなくなりました。砕氷機能を備えた巡視船が水路を開いて救助する作業を行い、これまでに4隻が港に戻ることができ、海上保安部では夜を徹して、残る船の救助作業を進めることにしています。

      11日午前10時半ごろ、羅臼町にある羅臼漁港からおよそ1キロの海上で、漁船8隻が流氷に行く手を阻まれて動けなくなりました。

      羅臼海上保安署の砕氷機能のある巡視船「てしお」が現場に向かい、厚い氷を割って水路を開き、救助する作業を進めたところ、これまでに4隻が港に戻ることができました。

      根室海上保安部によりますと、まだ流氷に閉じ込められている4隻には合わせて27人が乗っていますが、これまでのところけがなどはなく、船に浸水なども見られないということです。

      また、乗組員のために海上保安部のヘリコプターが船に食料を届けたということです。

      漁船はいずれも19トンのスケソウダラなどの刺し網漁船で、11日朝、漁に出て港に戻る途中だったということです。

      釧路地方気象台によりますと、沖合の根室海峡には流氷が流れ込んでいて、羅臼町では午前10時には岸側に吹き寄せる風速2.8メートルの南東の風が吹いていたということです。

      海上保安部では、夜を徹して残る4隻の救助作業を進めることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170311/k10010907781000.html

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    2. 流氷で動けなかった漁船8隻すべて 港に戻る
      3月11日 23時37分

      11日、北海道東部の羅臼町の沖合から漁船8隻が漁を終えて港に戻る途中、流氷に行く手を阻まれて動けなくなりましたが、砕氷機能を備えた巡視船が水路を開いて救助作業を行い、午後10時半すぎまでにすべての船が港に戻りました。乗組員にけがはないということです。

      11日午前10時半ごろ、羅臼町にある羅臼漁港からおよそ1キロの海上で、漁船8隻が流氷に行く手を阻まれて動けなくなりました。

      羅臼海上保安署の砕氷機能のある巡視船「てしお」が現場に向かい、厚い氷を割って水路を開き救助作業を進めた結果、夕方から船が港に戻りはじめ、午後10時半すぎまでにすべての漁船が港に戻りました。

      根室海上保安部によりますと、漁船に乗っていた合わせて56人の乗組員にはいずれもけがはなく、船に浸水も見られないということです。

      漁船はいずれも19トンのスケソウダラなどの刺し網漁船で、11日朝、漁に出て港に戻る途中でした。

      釧路地方気象台によりますと、沖合の根室海峡には流氷が流れ込んでいて、羅臼町では午前10時には岸側に吹き寄せる風速2.8メートルの南東の風が吹いていたということです。
      羅臼漁港では、午後10時半すぎに船が戻ってくると、待っていた家族は安どの表情を浮かべて「おかえり」と声をかけて迎えました。

      船の乗組員は「戻ることができてよかった。スクリューに氷があたって動けなくなった」と当時の状況を話していました。また、別の船の乗組員は「例年にない、すごい氷で大変でした」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170311/k10010907851000.html

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  40. 大雪被害 過去10年で最大に
    03月13日 16時37分 NHK京都 NEWS WEB

    先月までに降り続いた雪による農林水産業への被害額が、過去10年で最も多い、7億円余りに上ることが、京都府のまとめでわかりました。
    京都府によりますと、ことし1月と2月に、北部や中部で降り続いた雪の影響による農林水産関係の被害の総額は、過去10年で最も多い、7億280万円に上るということです。
    最も大きな被害が出たのは、水菜やほうれんそうなどを育てる農業用ハウスで、全壊や大破などによる被害額が5億500万円と、雪による被害額全体のおよそ7割を占めています。
    農業用ハウスの被害を地域別にみると、南丹市が最も多い301棟、続いて、福知山市が286棟、京丹波町が258棟などとなっています。
    また、雪の重みによる倒木が535か所で確認されるなど、林業の被害額が3040万円余りに上ったほか、漁船が沈むなどして、水産業にも370万円余りの被害が出ました。
    京都府では、先月、被害を受けた農家などへの支援策を盛り込んだ、総額およそ5億円の補正予算案が議会で可決・成立しています。
    京都府では、今後も詳細な調査を進め、必要な支援を行いたいとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014632791.html

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  41. 関東平野部でも15日に雪の可能性…寒気流入
    2017年3月14日12時2分

     関東の沖合を低気圧が発達しながら進み、関東地方は14日午前、雨となり、都心ではコートを羽織り、傘を差して通勤する人たちの姿が見られた。

     気象庁によると、15日午前は寒気が流れ込み、関東の平野部でも雪が降る可能性がある。大荒れや大しけになる所があり、気象庁は強風や高波に警戒を呼びかけている。16日以降は晴れ間が見え、春の暖かさが戻る見込み。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170314-118-OYT1T50057

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  42. 米東部で大雪 5000便以上欠航 NY州は非常事態宣言
    3月14日 22時58分

    アメリカ東部は14日、発達した低気圧の影響で大雪になっていて、航空便5000便以上が欠航するなど、市民生活に影響が出ており、ニューヨーク州などでは非常事態宣言を出して警戒を呼びかけています。

    アメリカ東部では14日未明から大雪となり、アメリカ海洋大気局によりますと、降り始めからの雪の量はニューヨーク中心部で10センチ、ニューヨーク近郊で20センチとなっており、ニューヨーク州やペンシルベニア州など東部の5つの州は、非常事態宣言を出して、不要な外出を控えるよう警戒を呼びかけています。

    交通機関も乱れていて、ニューヨークやボストン、首都ワシントンの空港を発着する便を中心に航空便5000便以上が欠航したか、欠航が決まったほか、ニューヨーク近郊の列車は運行を見合わせ、地下鉄も地上を走る部分の運行を見合わせています。

    ニューヨークやボストンの公立の学校は臨時休校となり、首都ワシントンの政府機関は開始の時間をふだんより3時間遅らせる対応をとるなど市民生活に影響が出ています。さらにニューヨークの国連本部は大雪のため14日は閉鎖することを決めました。

    大雪は15日未明まで続き、ニューヨーク近郊などでは60センチの雪が降ると予想されており、アメリカ海洋大気局は東部の広い範囲に、暴風や吹雪などの警報を出して、警戒を呼びかけています。

    ニューヨークでは

    ニューヨーク、マンハッタン中心部のタイムズスクエアでは14日朝、5センチほどの雪が積もりました。早朝から大型の除雪車が何台も出て、道路に降り積もった雪を取り除いているほか、歩道では市の作業員が手作業で雪かきに追われています。

    ふだんは世界中から訪れる大勢の観光客でにぎわうこの場所は、この日、大雪の中で記念写真を撮る人たちの姿があったものの、人通りはまばらでひっそりとしています。

    イタリアから訪れた男性は「自由の女神を見に行く予定でしたが、この雪のせいでキャンセルしなければならず、とても残念です」と話していました。また、イギリスから観光に来た子どもたちは「こんな雪は予想していませんでした。雪合戦をして楽しみたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170314/k10010911451000.html

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    1. NYなど暴風雪で非常事態宣言…8800便欠航
      2017年3月15日11時25分

       【ニューヨーク=水野哲也】米北東部のニューヨーク州などが14日、暴風雪に見舞われた。

       米メディアによると、13~15日の航空便約8800便が欠航になったほか、各地で停電が発生した。

       暴風雪はニューヨーク州のほか、ペンシルベニア州、マサチューセッツ州など広い範囲に及び、ニューヨーク州北部では50センチを超える積雪となった。ニューヨーク市やニュージャージー州などでは非常事態宣言を発令して警戒にあたった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170315-118-OYT1T50076

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    2. 米東部で大雪 約6000便が欠航 NY州など非常事態宣言
      3月15日 6時21分

      アメリカ東部は大雪に見舞われ、空の便およそ6000便が欠航するか、欠航を決めたほか、海岸沿いの地域を中心に停電が相次ぐなどの影響が出て、ニューヨーク州など5つの州が非常事態宣言を出して警戒を呼びかけています。

      アメリカ東部は、14日未明から大雪となり、アメリカ海洋大気局によりますと、降雪量がニューヨークのセントラルパークで18センチ、ニューヨーク近郊で60センチなどとなっていて、ニューヨーク州やペンシルベニア州など東部の5つの州は、非常事態宣言を出して、不要な外出を控えるよう警戒を呼びかけています。

      ニューハンプシャー州では、大雪が原因とみられる交通事故で16歳の少女が死亡しました。また、ニューヨークやボストン、それに首都ワシントンの空港を発着する便を中心に空の便およそ6000便が欠航するか、欠航を決めたほか、ニューヨーク近郊の列車が運転を見合わせるなどの影響が出ています。

      さらに、海岸沿いの地域を中心に停電も相次ぎ、アメリカのメディアによりますと、20万世帯以上が停電しているということです。大雪は、ニューヨークでは峠を越えましたが、地域によっては15日未明まで続く見通しで、アメリカ海洋大気局は東部の広い範囲に暴風や吹雪などの警報を出して、警戒を呼びかけています。

      ニューヨークでは

      ニューヨーク、マンハッタン中心部のタイムズスクエアでは14日朝、5センチほどの雪が積もりました。早朝から大型の除雪車が何台も出て、道路に降り積もった雪を取り除いているほか、歩道では市の作業員が手作業で雪かきに追われています。

      ふだんは世界中から訪れる大勢の観光客でにぎわうこの場所は、この日、大雪の中で記念写真を撮る人たちの姿があったものの、人通りはまばらでひっそりとしています。

      イタリアから訪れた男性は「自由の女神を見に行く予定でしたが、この雪のせいでキャンセルしなければならず、とても残念です」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170314/k10010911451000.html

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    3. 米東部の大雪峠越える 空の便は一部欠航続く
      3月15日 12時58分

      アメリカ東部の大雪は、14日夕方には峠を越え、交通機関も鉄道は徐々に運転を再開していますが、およそ6000便が欠航になった空の便は、15日も一部で欠航が続く見通しです。

      アメリカ東部は14日未明から大雪となり、アメリカ海洋大気局によりますと、降雪量は、ニューヨークのセントラルパークで19センチ、ニューヨーク近郊で60センチなどとなり、ニューヨーク州やペンシルベニア州など東部の5つの州は、非常事態宣言を出して、不要な外出を控えるよう呼びかけました。

      ニューハンプシャー州では、大雪が原因と見られる交通事故で16歳の少女が死亡したほか、アメリカのメディアによりますと、コネティカット州で82歳の男性が除雪車にはねられて死亡しました。

      大雪の影響で、空の便は、ニューヨークやボストン、それに首都ワシントンの空港を発着する便を中心に、一部の日本行きも含めおよそ6000便が欠航になり、15日も一部で欠航が続く見通しです。

      一方、大雪で運転を見合わせていたニューヨーク近郊の列車は、徐々に再開していて、15日はほぼ平常どおりの運行に戻る見通しです。

      雪は峠を越えましたが、地域によっては15日未明まで降り続く見通しで、アメリカ海洋大気局は、引き続き広い範囲に暴風雪などの警報を出して警戒を呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170315/k10010912021000.html

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    4. 相次ぐ欠航、停電…NY暴風雪
      2017年3月15日15時0分

       【ニューヨーク=水野哲也】米北東部のニューヨーク州などが14日、暴風雪に見舞われた。米メディアによると、13~15日の航空便約8800便が欠航になったほか、各地で停電が発生した。

       暴風雪はニューヨーク州のほか、ペンシルベニア州、マサチューセッツ州など広い範囲に及び、ニューヨーク州北部では50センチを超える積雪となった。ニューヨーク市やニュージャージー州などでは非常事態宣言を発令して警戒にあたった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170315-118-OYTPT50289

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  43. 沖縄 竹富町の小浜島で早くも海開き
    3月18日 17時40分

    沖縄県の小浜島で早くも海開きが行われ、子どもたちや観光客が初泳ぎを楽しみました。

    沖縄県竹富町の小浜島では18日、島の人や観光客など1500人が集まって海開きが行われ、地元の女性が浜で手を合わせて海の安全を祈願しました。

    そして、島に住む80歳以上の女性で作る合唱団「KBG84」がおそろいの赤いTシャツを着て登場し、オリジナルの歌を披露しました。

    このあと、地元の小学生が元気よく海開きを宣言し、一斉に海に入ると歓声を上げながら水の感触を楽しんでいました。

    18日の八重山地方は、ほとんどの島で25度を超える夏日となり、海開きには絶好のコンディションでした。

    大阪から来たカップルは「水は冷たいですが、とても気持ちがいいです。最高の気分です」と話していました。
    高知県から家族で訪れた男性は「沖縄は暖かく、この時期に泳げることに驚きました。楽しんで帰りたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170318/k10010916561000.html

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  44. 季節観測ピンチ…減る生物 地方でも
    2017年3月18日15時0分

     身近な動植物の様子を記録している気象庁の「生物季節観測」で、観測対象となる生き物が都市化の影響を受けて姿を見せなくなっている。東京の都心ではツバメが2年続けて観測されていない。しばらく姿が確認できない生き物が「観測廃止」に追い込まれるケースも相次ぐ。

    都心 ツバメ2年確認できず

     「最近は、より注意深く見ないと、どこに観測対象の生き物がいるのかわからなくなった」

     都心の生物季節観測を行っているのが東京管区気象台(東京・大手町)。担当者の早川裕一・主任技術専門官がそう話す。

     同気象台は、職員が交代で大手町周辺や皇居に隣接する北の丸公園で生物の確認に当たっているが、ほぼ毎年4月頃に確認できていたツバメは2015年から姿を見せていない。

     「春告鳥はるつげどり」とも呼ばれるウグイスも都心では見かけなくなって久しい。鳴き声を確認できたのは00年が最後だ。ヒグラシの甲高い鳴き声も02年以降は聞かれていない。

     気象庁では、全国規模での観測対象を23の動植物と定めているが、地域によっては観測を取りやめた対象もある。「30年間に8回以上観測」などの条件を満たさないと対象から外すというルールを設けているからだ。そのため、同気象台では、都心で姿が見られなくなったモンシロチョウやヒバリなど6種類の生き物の観測を11年からやめ、アブラゼミ、ウグイス、シオカラトンボ、ツバメ、ヒグラシの5種類に絞った。

     早川さんは、「(都会では)汚れの付きにくい建材が使われ、地面の土の露出もわずかだ。生物が生育するには適していないのだろう」と推測する。

     実は地方都市でも同じような現象が起きている。水戸地方気象台(水戸市)では、ほぼ毎年姿を見せていたトノサマガエルが2004年を最後に確認できていない。銚子地方気象台(千葉県銚子市)でも11年以降、記録されていない。トノサマガエルは、かつて東京都と神奈川県を除く45道府県で確認されていた。しかし、昨年確認できたのは滋賀など6県だけ。今年から香川県では観測の対象から外す。

     ホタルも姿を消している。以前は44道府県で確認されていたが、現在も観測を続けているのは33府県。このうち昨年確認できたのは京都や福岡など26府県にとどまった。ヒバリは茨城、長野、広島の3県では4年以上、鳴き声を確認できていない。

     北海道教育大の三上修准教授(生物学)は「温暖化の監視にも重要なデータだが、気象台がある地方都市でも、生物が好む田畑は減り、生息場所が急速に少なくなっている。季節感も希薄になってしまう」と指摘している。

     ◆生物季節観測 全国58の気象台や測候所の半径5キロ以内で、職員が観測対象の姿を初めて見た日を「初見日(しょけんび)」、初めて鳴き声を聞いた日を「初鳴日(しょめいび)」、花が咲いた日を「開花日」などと記録している。1953年から気象庁が全国の統計をまとめている。桜の開花確認もその一環。

    桜開花も対象

     生物季節観測では、植物も対象で、桜の開花確認もその一つ。「桜の開花日」は、判断基準としている「標本木」で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日を指す。東京都心の標本木は千代田区の靖国神社境内にある。

     日本気象協会の15日の発表では、桜(ソメイヨシノ)の開花は、関東では平年よりも少し早まりそうだ。開花予想日は、東京都心や横浜市で平年より3日早い23日、埼玉県熊谷市で2日早い27日、水戸市は1日早い4月1日。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170318-118-OYTPT50306

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  45. 生物季節観測(気象庁防災情報XML)
    @JMAXMLSeason

    気象庁防災情報XMLの生物季節観測をお知らせします。生物季節観測では、「さくらの開花」などの現象を毎年定点観測しており、各地の植物や動物から季節の移り変わりを感じることができます。ウェブサイトでは桜前線などの動きを地図でも確認できます。
    https://twitter.com/JMAXMLSeason

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  46. 明け方から広い範囲で雪に
    03月20日 19時04分 NHK信州 NEWS WEB

    急速に発達する低気圧の影響で、県内では、21日、明け方から広い範囲で雪となり、県北部の平野部では多いところで10センチの雪が降ると予想されています。
    気象台は交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

    長野地方気象台によりますと、東シナ海にある低気圧が急速に発達しながら本州の南を進む影響で、県内では21日明け方から雪が降り始め、中部や南部ではところによって大雪となる見込みです。
    21日午後6時までの24時間に降る雪の量は、長野や野飯山、佐久、諏訪、木曽など、県内の広い範囲の山沿いでいずれも多いところで15センチと予想されているほか、県北部の平野部の多いところで10センチの雪が降ると予想されています。
    中部、南部ではところによって大雪となる見込みです。
    気象台では大雪や路面の凍結による交通への影響、湿った重い雪による被害、電線や架線、樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014860631.html

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    1. 県南部山沿い 大雪の見込み
      03月20日 18時20分 NHK群馬 NEWS WEB

      県南部の山沿いの標高の高い地域では、21日の朝から夕方にかけて、大雪となる見込みで、大雪による交通障害や路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。

      東シナ海にある低気圧が東に進んでいて、21日は、急速に発達しながら本州の南岸を東北東へ進む見込みです。
      このため、県内では、21日の朝から山沿いを中心に雪となり、南部の山沿いの標高の高い地域では、夕方にかけて大雪となる見込みです。
      21日の午後6時までの降雪量は、いずれも多い所で、北部の山沿いで20センチ、南部の標高がおよそ1000メートル以上の山沿いで10センチなどと予想されています。
      前橋地方気象台では、県南部の山沿いの標高の高い地域では、大雪による交通障害や路面の凍結、電線などへの着雪に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064869161.html

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  47. 東京でサクラが開花 全国で最も早く
    3月21日 10時26分

    低気圧の影響で、21日は東日本と西日本の広い範囲で曇りや雨のぐずついた天気となっています。東京でも雨が降っていますが、前日までの暖かさの影響でサクラの成長が急速に進み、気象庁は21日午前、全国で最も早く「東京でサクラが開花した」と発表しました。

    気象庁によりますと、本州の南岸にある低気圧の影響で、東日本と西日本では雲が広がり、広い範囲で雨が降るぐずついた天気となっています。

    東京でも雨が降っていますが、千代田区の靖国神社では、21日午前、気象庁の担当者がサクラの開花の目安にしているソメイヨシノに5輪の花が咲いているのを確認し、気象庁は、全国で最も早く「東京でサクラが開花した」と発表しました。

    東京のサクラの開花は、去年と同じで、平年よりは5日早くなっています。また、全国で最も早く開花するのは平成20年以来、9年ぶりです。

    気象庁によりますと、東京の都心では20日までの数日間、4月上旬から中旬並みの暖かさとなったことから、開花に向けた準備が急速に進んだと見られるということです。

    一方、民間の気象会社「ウェザーマップ」が20日発表したサクラの開花予想によりますと、福岡市が今月24日、名古屋市が今月29日、広島市が今月30日、京都市が4月1日、大阪市と鹿児島市が4月2日、金沢市が4月7日、仙台市が4月11日、青森市が4月25日などと予想されていて、今後、各地で開花が進む見込みです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170321/k10010918801000.html

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    1. 東京でサクラ開花 今季全国初
      03月21日 10時52分 NHK首都圏 NEWS WEB

      低気圧の影響で、21日の関東地方は広い範囲で曇りや雨のぐずついた天気となっています。
      東京でも雨が降っていますが、20日までの暖かさの影響で、サクラの成長が急速に進み、気象庁は21日午前、全国で最も早く「東京でサクラが開花した」と発表しました。
      気象庁によりますと、本州の南岸にある低気圧の影響で21日の関東地方は雲が広がり、広い範囲で雨が降るぐずついた天気となっています。
      東京でも雨が降っていますが、千代田区の靖国神社では、21日午前、気象庁の担当者がサクラの開花の目安にしているソメイヨシノに5輪の花が咲いているのを確認し、気象庁は、全国で最も早く「東京でサクラが開花した」と発表しました。
      東京のサクラの開花は去年と同じで、平年よりも5日早くなっています。
      また全国で最も早く開花するのは、平成20年以来、9年ぶりです。
      気象庁によりますと、東京の都心では、20日までの数日間、4月上旬から中旬並みの暖かさとなったことから、開花に向けた準備が急速に進んだとみられるということです。
      一方、民間の気象会社「ウェザーマップ」が20日発表したサクラの開花予想によりますと、横浜市で3月25日、埼玉県熊谷市で3月28日、前橋市で4月1日、宇都宮市と水戸市で4月2日、千葉県銚子市で4月4日などと予想されていて、今後、関東の各地で開花が進む見込みです。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170321/4868691.html

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    2. 全国で最も早く、東京でサクラ開花…気象庁発表
      2017年3月21日13時0分

       気象庁は21日午前、東京で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。

       同庁のソメイヨシノの観測点では、この春、全国で最も早い開花となった。開花日は平年より5日早く、昨年と同じ。

       「標本木」のある東京都千代田区の靖国神社境内で、冷たい雨が降る中、5輪の花がほころんでいるのが確認された。観測した職員によると、連休中の19、20日が好天に恵まれ、気温が高かったことで開花が早まったという。東京都心では、月末頃に満開となる見通し。

       同庁によると、ソメイヨシノの観測点で、東京が最初に開花したのは2008年以来。この年は、名古屋、静岡、熊本でも同じ3月22日、全国に先駆けて開花した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170321-118-OYT1T50085

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    3. 桜、東京一番乗り…雨の中 開花宣言
      2017年3月21日15時0分

       気象庁は21日午前、東京で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。同庁のソメイヨシノの観測点では、この春、全国で最も早い開花となった。開花日は平年より5日早く、昨年と同じ。

       「標本木」のある東京都千代田区の靖国神社境内で、冷たい雨が降る中、5輪の花がほころんでいるのが確認された=写真、武藤要撮影=。観測した職員によると、連休中の19、20日が好天に恵まれ、気温が高かったことで開花が早まったという。東京都心では、月末頃に満開となる見通し。

       同庁によると、ソメイヨシノの観測点で、東京が最初に開花したのは2008年以来。この年は、名古屋、静岡、熊本でも同じ3月22日、全国に先駆けて開花した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170321-118-OYTPT50295

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  48. 100年前の樹氷の写真見つかる 温暖化進む今と比べると…
    3月21日 5時19分

    冷えた水滴が樹木に吹きつけられてできる、山形・蔵王の観光名物、樹氷をおよそ100年前に撮影した写真が見つかりました。最近では、樹氷がまだ大きく育つことのない1月初めにすでに分厚い氷や雪の塊になっている様子が写され、専門家は「温暖化の影響を受ける前の貴重な写真だ」と注目しています。

    見つかったのは、今から96年前の大正10年に慶応大学山岳部のメンバーが撮影した3枚の写真です。樹氷について、研究している山形大学の柳澤文孝教授が、東京都内の大学の図書館に保管されているのを発見しました。

    年が明けて、まもない1月8日に蔵王の山頂付近で撮影したと見られ、大きいもので高さ3メートルほどの木の全体が、分厚い氷や雪に覆われた「アイスモンスター」と呼ばれる状態になっています。

    柳澤教授によりますと、温暖化の影響で、最近の山形市の平均気温は大正時代より2度ほど高く、樹氷が、このような状態に成長するのは例年2月ごろになるということです。

    蔵王の樹氷を撮影した写真としては最も古いということで、柳澤教授は「温暖化の影響を受ける前、樹氷の成長が早かった時期の姿を記録した貴重な写真だ。地球規模の環境問題を考えるために役立てたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170321/k10010918371000.html

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    1. ばかだなあ… ここ10年の間だって、多いときもあれば少ないときもあるのに…

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    2. 約100年前の樹氷の写真発見
      03月21日 19時51分 NHK山形 NEWS WEB

      およそ100年前の大正時代に蔵王の「樹氷」を撮影した古い写真が見つかり、研究者は「今後の樹氷の姿を予測する上で貴重な資料になる」と注目しています。
      このほど見つかったのは、96年前の大正10年に慶應大学山岳部のメンバーが撮影した3枚の写真で、樹氷を研究する山形大学理学部の柳澤文孝教授が都内の大学の図書館に保管されているのを発見しました。
      写真は、大正10年1月8日に山頂付近で撮影され、大きいものでは高さ3メートルほどのアオモリトドマツが、雪や氷に厚く覆われアイスモンスターと呼ばれる巨大な塊の状態にすでに成長している様子が分かります。
      アイスモンスターに成長するのはおよそ100年後の今は例年2月で、ことし1月6日に撮影した樹氷はまだ枝などが見えている状態です。
      柳澤教授は21日、山形大学の記者会見に臨み、大正時代の山形市の平均気温は現在より2度ほど低かったとした上で、当時の樹氷は、12月初旬から3月末まで成長を続け成長期間が今よりも2か月ほど長かったことを指摘しました。
      樹氷は温暖化の影響で年々、小型化が進んでいるということで柳澤教授は、「写真によって、温暖化で樹氷の姿や分布がどのように変わってきたのか、分析できる。樹氷の将来の姿を予測するのに役立てたい」と話していました。
      柳澤教授は、今回の写真をもとにした研究の成果を、ことし5月の学会で発表することにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024534561.html

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    3. 蔵王山の樹氷、温暖化でスリムに
      96年前の写真見つかる
      2017/3/21 18:03

       山形大(山形市)は21日、宮城、山形両県にまたがる蔵王山の冬の風物詩・樹氷を1921年1月に撮影した写真入りの資料が見つかったと発表した。山形大の柳沢文孝教授(地球化学)は「現在よりも大きく太く立派な樹氷だ。温暖化の影響で樹氷の小型化が進んでいることが分かる貴重な資料だ」と話している。

       資料は同年6月に出版された慶応大山岳部の年報「登高行」で、柳沢教授が東京都内の図書館に保管されているのを見つけた。

       学生たちが同年1月8日に宮城側の峨々温泉を出発し、地蔵岳を経由して山形側の蔵王温泉方面へ向かった際の紀行文と、写真3枚を掲載していた。
      https://this.kiji.is/216838686724390913

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  49. 道内の気候にも地球温暖化の影響
    03月22日 18時02分 NHK北海道 NEWS WEB

    北海道では平均気温が過去100年間で1度6分上昇し、短時間に激しい雨が降る頻度も増加する傾向にあることが、気象台による分析で明らかになりました。
    札幌管区気象台は過去100年あまりの気象観測のデータを基に、気候の変化について分析した結果をまとめました。
    それによりますと、北海道の平均気温は上昇傾向にあり、過去100年間では1度6分上昇していることが分かりました。
    また、短時間に激しい雨が降る頻度も増加傾向にあり、この傾向は特に最近の10年ほどで、はっきりと現れていることが新たに分かりました。
    さらに、積雪も北海道の日本海側で減少する傾向がみられたということです。
    平均気温の上昇による影響はサクラの開花や紅葉の時期にも現れ、サクラの開花は10年ごとにおよそ1日ずつ早まり、紅葉は10年ごとにおよそ3日ずつ遅くなっています。
    分析をした札幌管区気象台の石崎士郎地球温暖化情報官は、「北海道で現れている気候変化は、地球温暖化が影響していると考えられる。温暖化は今後も進むとみられ、それを前提にした災害対策をとる必要がある」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170322/4756831.html

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    1. 襟裳岬沖の流氷 とけてなくなる
      03月22日 15時14分 NHK北海道 NEWS WEB

      気象台などによりますと、オホーツク海から流れ出し襟裳岬沖に達した流氷は22日までにとけてなくなりました。
      襟裳岬沖の流氷は今月17日、岬から北東およそ60キロの太平洋に幅5キロ、長さ10キロに渡って浮かんでいるのを海上保安本部のヘリコプターが観測しました。
      流氷はその2日後の観測では大きく南西に移動して、襟裳岬の東およそ30キロで大部分がとけ、なくなりかけていました。
      さらに、21日の札幌管区気象台の気象衛星による解析では襟裳岬沖の流氷は確認できず、とけてなくなったと見られています。
      オホーツク海の流氷は根室半島の北側や国後島付近に広範囲にあることから、気象台では、しばらくの間は海流や風向きによっては流氷が北海道の太平洋側に流れ出す可能性があるとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170322/4923961.html

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    2. 北海道・釧路市で9年ぶり「流氷初日」
      3月22日 19時29分

      北海道釧路市で、今シーズン初めて、肉眼で流氷が確認され、気象台は「流氷初日」を発表しました。オホーツク海から離れた釧路市で「流氷初日」が発表されたのは、平成20年以来9年ぶりです。

      22日午後3時ごろ、釧路地方気象台の職員が、釧路市の南の沖合15キロ付近で、白い帯状に広がる流氷を肉眼で確認し、気象台が、今シーズンの「流氷初日」を発表しました。オホーツク海から離れた釧路市で流氷初日が発表されたのは、平成20年3月以来9年ぶりで、昭和21年に統計を取り始めて以来、最も遅い観測だということです。

      気象台によりますと、根室海峡から太平洋に流れ出ていた流氷が低気圧の通過にともない、風や海流で沿岸に移動したのが原因で、23日にかけて流氷の動きに大きな変化はない見込みだということです。

      釧路市漁業協同組合の坂拓成部長は「氷で漁具が流されたり、夜間は氷に気付かずに船がぶつかって傷ついたりする被害も予想されるので、十分気をつけるよう呼びかけたい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170322/k10010920691000.html

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    3. 雪の釧路9年ぶり「流氷初日」も
      03月22日 19時20分 NHK北海道 NEWS WEB

      発達した低気圧の影響で、道東では2か月ぶりにまとまった雪が降り、釧路市では9年ぶりに「流氷初日」が発表されました。
      釧路市内では、市民が歩道や駐車場などで除雪作業に追われたほか、傘を差したりフードを深くかぶったりしながら、雪の少ないところを探して歩いていました。
      22日午前11時までの24時間に降った雪の量は釧路空港で40センチなどで、この影響で、釧路空港を離着陸する合わせて4便に最大で1時間以上の遅れが出ました。
      また鶴居村では、村内にある5つの小中学校すべてが臨時休校となりました。
      【9年ぶりの流氷初日も】
      こうしたなかで、釧路市では今シーズン初めて肉眼で流氷が確認され、気象台は「流氷初日」を発表しました。
      流氷は、釧路地方気象台の職員が午後3時ごろ、釧路市の南の沖合15キロ付近で白い帯状に広がっているのを肉眼で確認しました。
      オホーツク海から離れた釧路市で「流氷初日」が発表されたのは、平成20年3月以来9年ぶりで、昭和21年に統計を取り始めて以来、最も遅い観測だということです。
      気象台によりますと、根室海峡から太平洋に流れ出ていた流氷が低気圧の通過に伴って風や海流で沿岸に移動したのが原因で、23日にかけて流氷の動きに大きな変化はない見込みだということです。
      釧路市漁業協同組合の坂拓成部長は「氷で漁具が流されたり夜間は氷に気づかずに船がぶつかって傷ついたりする被害も予想されるので、十分気をつけるよう呼びかけたい」と話しています。 
      【釧路の流氷あれこれ】
      札幌管区気象台によりますと、釧路市での「流氷初日」は、昭和21年の観測開始以降、去年までで28回観測されています。
      これまでの記録では、観測されたうちで最も早かったのは昭和35年の2月1日、遅かったのは昭和60年の3月21日でした。
      去年まででは「流氷初日」の観測は平成20年が最後で、平成22年までの30年間で計算した平年値(実際にはこのうちの10年で観測)は2月28日です。
      一方、流氷が最後に見えた日を指す「流氷終日」は、最も早かったのは昭和42年の2月15日、遅かったのは昭和59年の4月23日で、昭和59年は「流氷初日」から「流氷終日」までの「流氷期間」が63日と最も長くなりました。
      平年値でみますと、「流氷終日」は3月17日、「流氷期間」は18日です。
      一方、沿岸のほとんどが流氷で覆われる「流氷接岸初日」は、過去9回しか観測されておらず、去年まででは昭和62年が最後の観測です。
      釧路市の「流氷接岸初日」は、最も早かったのは昭和49年の2月20日、遅かったのは昭和36年の3月31日でした。
      http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170322/4928732.html

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  50. 南極の海氷 最小に…微増傾向から一転
    2017年3月23日15時0分

     【ワシントン=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は22日、これまで微増傾向にあった南極周辺の海氷面積が3月3日、1979年の観測開始以来の最小を記録したと発表した。NASAの研究者は「南極でも地球温暖化の影響がついに表れたのか、年ごとの変動の結果なのか、今後のデータを見る必要がある」と指摘している。

     人工衛星で観測した南極周辺の海氷面積は、昨年9月から急減。南半球の夏に当たる今月3日に211万平方キロ・メートルとなり、過去最小だった97年より18万4000平方キロ・メートル小さかった。この減少幅は、北海道(約8万平方キロ・メートル)の面積の2倍を超える。

     また、減少傾向が続いている北極周辺でも、年間で最も大きくなった時点の面積が、今冬(3月7日)は観測史上最小を記録。南北両極の海氷面積の合計も2月13日、史上最小となった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170323-118-OYTPT50286

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  51. 4月から3か月予報 全国的に高温に 熱中症に注意を
    3月24日 19時01分

    気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は暖かい空気に覆われやすく、期間の中ごろから後半を中心に全国的に気温が平年並みか高くなると予想されています。気象庁は暑さになれていない時期から高温が予想されるとして、早くから熱中症に注意するよう呼びかけています。

    気象庁が24日発表した長期予報によりますと、来月から6月までの3か月間は、全国的に暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。

    このため気温は、来月は、ほぼ平年並みの地域が多い予想ですが、5月は北日本と東日本で平年並みか高く、西日本と沖縄・奄美で平年より高くなる見込みです。また6月は、全国的に平年並みか高くなると予想されています。

    一方、降水量は、移動性高気圧に覆われやすく低気圧や前線の影響を受けにくいため、来月東日本の太平洋側と西日本で「平年並みか少ない」と予想されているほかは、梅雨の時期に入る期間の後半も含めて3か月間を通し、全国的に「ほぼ平年並み」と予想されています。

    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「ことしは暑さになれていない時期から全国的に気温が高くなると予想されるので、早い時期から熱中症に注意してほしい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170324/k10010923431000.html

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  52. 2017.4.3 21:47

    3月の西日本、6年ぶりの寒さ 「偏西風の変動の影響」と気象庁

     気象庁は3日、西日本(近畿、中四国、九州)と沖縄・奄美の平均気温が平年より低く、北日本(北海道、東北)は高かったとする3月の天候まとめを発表した。西日本の3月の平均気温が平年より低いのは平成23年以来6年ぶり。また沖縄・奄美以外の地域は平年より少雨だった。

     気象庁によると、偏西風の変動の影響で、西日本と沖縄・奄美には大陸北側の冷たい空気が流れ込み、平均気温は平年より0・5度低くなった。北日本は北からの寒気の流れ込みが弱く、0・4度高かった。東日本(関東甲信・北陸・東海)は平年並みだった。

     沖縄・奄美以外では低気圧の影響が小さかったため晴れの日が続き、平年より日照時間が多く、降水量も少ないか、かなり少なかった。

     降雪量は北日本の日本海側でかなり少なく、北日本と東日本の太平洋側、西日本の日本海側では少なかったが、下旬には南海上を通過する低気圧の影響で、関東の山沿いを中心に大雪になった。
    http://www.sankei.com/west/news/170403/wst1704030076-n1.html

    https://koibito2.blogspot.jp/2017/03/46.html?showComment=1491216049303#c7082021318877004048

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