2018年1月11日

【「清浄国」詐欺】 H5型高病原性鳥インフルエンザ感染列島★1

パンデミック詐欺とは表裏一体の、めくるめく目眩ましの幻惑ワールド(笑)。
あっちは「ウイルスあるある」詐欺、こっちは「ウイルスないない」詐欺…


「我が国において、高病原性鳥インフルエンザが確認されました」 
(農林水産省/鳥インフルエンザに関する情報)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/H28AI/h26_hpai_kokunai.html


NHK鳥インフルエンザニュース(11/28~)
http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000235.html
目の前で繰り広げられる、ポルポトも毛沢東もスターリンも真っ青な、無辜の鳥さんたちの阿鼻叫喚の大虐殺ジェノサイド劇場… まったく馬鹿げた愚かしさの極致の仕打ち。

人という生き物は、ここまで愚かになれる。中世の魔女狩りの時代と何も変わっていない。

じつは鳥類それぞれの常在遍在ウイルスによる、ごくありふれたウイルス感染症だったり… そして、「人獣共通感染症鳥インフルエンザ清浄国」論の真っ赤なウソ。

ウソによって現実にもたらされた、クローズアップの悲劇とロングショットの喜劇茶番劇…

「秋田・大森山動物園、鳥類132羽殺処分

この発想は、「胃がんになる可能性があるから、あらかじめ(健康な)胃を切除する」と同じ…

そして2011年2月、山口県宇部市常盤公園「白鳥ジェノサイド事件」
あまりにも愚かしく… 殺すことになんの意味があるというのか…


環境省「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/

鳥インフルエンザ|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/

農林水産省「鳥インフルエンザに関する情報」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/


「平成28年度高病原性鳥インフルエンザ防疫対策強化推進会議の開催について
平成28年9月16日
農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/160916.html

>農林水産省は、平成28年9月28日(水曜日)に、農林水産省講堂において、都道府県の家畜衛生担当者等を招集し、「平成28年度高病原性鳥インフルエンザ防疫対策強化推進会議」を開催します。 
会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。


秘密の会議で、如何なる口裏あわせを謀る…


「鳥インフル」ニュース
http://www.2nn.jp/word/%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB



(関連記事)
「H5N8鳥インフルエンザ感染経路は、シベリアから飛来する渡り鳥@農水省研究チーム
https://koibito2.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html


農林水産省「高病原性鳥インフルエンザの防疫措置の最終ゴールは全ての国々が清浄国になること」
http://koibito2.blogspot.jp/2013/10/blog-post_5433.html



医科様な「(遺伝子)検査」キットの基礎技術を開発したやつらは、なんという罪作りな連中だろうと…

それと、ありふれたものを「ない」とし、ありもしないものを「ある」と脚色演出をかけてしまった、ウイルスに関する学術的な詐欺師ペテン師な連中と。


(おまけ)
新型インフルエンザウイルス出現予知流行防止
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-10041151/


まったくありもしないことをでっちあげてしまってはいまいか…


「jst.go.jp 新型インフルエンザ」

>インフルエンザ関連研究の拡大について(平成21年6月8日)
http://www.jst.go.jp/pr/info/info642/

スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析(平成19年1月18日)
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20070118/


無理を通して道理捻じ曲げる」の典型例…

「無理」=「ウイルスは鳥から人へも感染する」
「道理」=「あくまでも、鳥のウイルスは鳥から鳥へ、人のウイルスは人から人へ感染」

ましてや、もし仮に、スペイン風邪ウイルスが再現できたとしても、それはあくまでも人のウイルスであって、サルに感染させることなぞは不可能なこと。「ウイルスの病原性解析」は真っ赤なウソ。

牽強付会、我田引水、自作自演なことを通してしまって、やがて軌道修正不能なところにのめりこむ…

これもまた、「学者のウソ」「学歴エリートの用いる戦法の肝」の成れの果て。



「家畜伝染病予防法(家伝法) 清浄国
https://koibito2.blogspot.jp/2013/09/blog-post_7217.html


(さらに、おまけ)
感染症予防法成立記念映画『福江島』('99)

そして、NHKスペシャル『シリーズ最強ウイルス』(2008年)から、映画感染列島(2009年)へ…




( 【「清浄国」詐欺】 H5型高病原性鳥インフルエンザ感染列島★2 へ続く)

(№225 2016年11月29日)(追記12/8)

203 件のコメント:

  1. プレスリリース
    「平成28年度高病原性鳥インフルエンザ防疫対策強化推進会議」の開催について
    平成28年9月16日
    農林水産省

    農林水産省は、平成28年9月28日(水曜日)に、農林水産省講堂において、都道府県の家畜衛生担当者等を招集し、「平成28年度高病原性鳥インフルエンザ防疫対策強化推進会議」を開催します。
    本会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要

    高病原性鳥インフルエンザについては、近隣諸国の発生状況等から我が国への本病ウイルスの進入するリスクは依然として高い状況です。
    ウイルスを伝播する可能性のある渡り鳥の本格的な飛来時期を迎えるに当たり、都道府県の家畜衛生の担当者等を招集し、本病対策に係る防疫体制の強化等を確認することにより、全国規模での防疫体制に万全を期します。

    2.開催日及び場所

    日時:平成28年9月28日(水曜日)13時30分~16時40分
    会場:農林水産省 本館7階 講堂
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議事

    (1)最近の高病原性鳥インフルエンザ等をめぐる情勢について
    (2)都道府県等における取組について
    (3)高病原性鳥インフルエンザ等の防疫対策の強化について
    (4)その他


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:石川、木下
    代表:03-3502-8111(内線4428)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/160916.html

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  2. 「第2回 日中韓農業大臣会合」の結果概要(平成27年9月13日)
    http://www.maff.go.jp/j/press/kokusai/renkei/150913.html

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    1. 日中韓 鳥インフルエンザ対策強化で連携
      9月14日 0時47分

      日本、中国、韓国の農業担当の閣僚会合が東京で開かれ、国境を越えて感染が広がるおそれがある鳥インフルエンザなどへの対策を強化するため、3か国が連携してワクチンの研究開発などに取り組むことなどで一致しました。

      日本、中国、韓国の農業担当の閣僚会合は、3年5か月ぶりに東京で開かれ、林農林水産大臣と中国農業省の陳暁華次官、それに韓国のイ・ドンピル(李桐弼)農林畜産食品相が農林水産分野の連携について協議しました。
      会談では、国境を越えて感染が広がるおそれがある鳥インフルエンザや口てい疫の対策を強化するため、3か国が連携してワクチンの研究開発などに取り組むことで一致しました。
      また、各国が農産物の生産を拡大させるために農業技術の分野で協力するなど、食料の安定供給や農業従事者の減少といった課題の解決に向けて3か国が連携することでも合意しました。
      記者会見で林大臣は「率直な意見交換を行ったことは大変意義深い。3か国の協力は不可欠で、今後も着実にこの関係が前進することを期待している」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150914/k10010232831000.html

      http://koibito2.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html?showComment=1442225747846#c5792380152754479801

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  3. 世界各地の家きん及び野鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生について(平成28年11月14日)(PDF: 509KB)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/jimurenraku.pdf

    海外において、鳥インフルエンザが発生しています。畜産関係者の皆様はご注意ください。 (発生状況等の更新)(平成28年11月15日)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/##

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    1. 鳥インフル 露と欧州で拡大…農水省、対策呼びかけ
      2016年11月12日5時0分

       高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)に感染した野鳥や家禽かきんが10月以降、欧州を中心に急増していることから、農林水産省は都道府県に対し、養鶏農家に対策を徹底させるよう求める通知を11日付で出した。渡り鳥が、ウイルスを運んでいるとみられるという。

       同省によると、ロシアのモンゴル国境に近い湖で6月、感染したカモ17羽が見つかった。シベリアはカモやツル、白鳥などの夏の営巣地で、鳥は冬を前に日本やインド、中東、欧州などの越冬地に向かう。

       欧州では10日までに、7か国で感染が確認された。ハンガリーでは白鳥のほか、農家の七面鳥にも感染が広がり、約1万羽が殺処分されるなどした。

       日本では過去、秋から春にかけて感染が確認されている。2014年12月~15年1月には岡山、佐賀など4県の5養鶏場で鶏が感染し、計約35万羽が殺処分された。この時、鶏のフンを分析した同省の研究チームによると、ウイルスは14年1月に韓国で流行した型だった。冬を越した渡り鳥がウイルスをシベリアへ運び、翌冬、日本に持ち込んだ可能性が高いという。

       同省は通知で、鶏舎周辺の消毒や、ウイルスを持ち込む危険のある小動物を侵入させないなど、養鶏農家に対策の徹底を指導するよう都道府県に求めた。同省動物衛生課は「再びシベリアからウイルスが入るリスクは高いが、養鶏場での対策を徹底するしかない」と警戒している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161112-118-OYTPT50113

      http://koibito2.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html?showComment=1478953657387#c9122706097915151405

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  4. 欧州でも感染拡大
    2016年11月29日15時0分

     【ジュネーブ=笹沢教一】世界保健機関(WHO)流行感染症部の当局者によると、今季、日本各地で野鳥から検出されている「H5N6亜型」は、死者6人を含む14人の人間への感染例がある。WHO当局者は流行拡大について「人への大流行に対する強い警戒が必要。ウイルスは急速に進化しており、明日にも事態が深刻化することを念頭に備えなければならない」と警告している。

     高病原性とみられる鳥インフルエンザは、欧州でも感染が拡大している。欧州では、特に「H5N8亜型」の鳥インフルエンザが11月に入って急激な広がりを見せており、国際獣疫事務局(OIE、本部・パリ)の統計によると、ドイツ、オーストリア、スウェーデン、ハンガリー、オランダ、スイスなど11か国でウイルスが検出されている。ロイター通信は28日、フランス農業省当局者の話として、フランス北部で野生のカモからH5N8のウイルスが検出されたと報じた。

     AFP通信によると、オランダでは27日に、飼育場のアヒル19万羽が殺処分され、スウェーデンでも25日に養鶏場のニワトリ20万羽の殺処分を発表した。ドイツでも24日に、七面鳥の大規模殺処分を発表した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161129-118-OYTPT50298

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    1. 新潟 鶏31万羽殺処分…鳥インフル 青森は鴨1万6500羽
      2016年11月29日15時0分

       新潟県関川村の養鶏場で見つかった鶏の死骸から鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で、県は29日、鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。毒性の強い高病原性とみられ、県は同日未明、この養鶏場で飼育している鶏約31万羽の殺処分を始めた。青森市の農場で飼育されていた食用のフランス鴨がもからも高病原性とみられるウイルスが確認され、青森県が殺処分を進めている。

       新潟県によると、関川村の養鶏場で28日に確認された死骸から鳥インフルエンザの陽性反応が出て、遺伝子検査で「H5亜型」のウイルスが確認された。国の機関でさらに詳しい検査を行う。

       県は29日未明、米山隆一知事を本部長とする対策本部会議を開き、防疫対策を決定。家畜伝染病予防法に基づき、県職員や自衛隊員ら延べ約3100人態勢で鶏の殺処分や死骸を土に埋める作業を始めた。作業は12月2日までに完了する見込みという。

       このほか、養鶏場の半径3キロ圏を鶏や卵の移動を禁じる移動制限区域(鳥インフルエンザが確認された養鶏場を除く飼育数約26万羽)に、同10キロ圏を搬出制限区域(同約50万羽)に設定した。周辺の国道では通行車両の消毒を行う。

       青森県は29日朝までに、鳥インフルエンザが確認された農場で飼育されているフランス鴨全約1万6500羽のうち約4割の殺処分を終えた。国の研究機関などと疫学調査チームを作り、感染ルートを調べる。

      政府 対応を確認

       政府は29日午前、青森、新潟両県での鳥インフルエンザの発生を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開き、感染拡大を防ぐために万全の対応を取ることを確認した。菅官房長官は会議で「さらなる感染拡大の恐れがある。養鶏農家に対する衛生管理の徹底などについて、改めて自治体、関係機関に注意喚起の徹底をお願いする」と述べた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161129-118-OYTPT50300

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    2. 鳥インフル 封じ込めに全力…夜明け前 懸命作業
      2016年11月29日15時0分

       養鶏場で高病原性とみられる鳥インフルエンザに感染した鶏が確認された新潟県関川村では29日未明から、飼育中の約31万羽を殺処分する作業が始まった。食用のフランス鴨がもが陽性と確認された青森市の農場でも約1万6500羽の殺処分を開始。東北地方では、秋田市の動物園や盛岡市の池でもウイルス感染が確認されており、各県で警戒感が高まっている。

       「初期対応が大事だ。封じ込めに全力を」。29日午前4時頃、新潟県の米山隆一知事は県庁で対策本部会議の冒頭、厳しい表情で県幹部らに指示した。

       殺処分や埋却作業にあたる県や関川村の職員ら63人は夜が明ける前に、現場近くの村民会館に集合し、ゴム長靴を手に続々とバスに乗り込み養鶏場へ。午前4時半頃から、鶏の殺処分や埋却作業にあたった。

       鶏を10羽ほど入れた箱の中に二酸化炭素を注入して殺処分し、穴に埋める作業を行った。午前10時頃までに約3400羽の処分を終え、午前10時からは県の要請で派遣された自衛隊員が加わった。24時間態勢で殺処分と埋却作業を行い、最終工程となる施設の消毒を終えるのは、12月2日になる見込み。

       同村は県内でも畜産業が盛んな地域で、畜産課の山口和茂課長は「何としてでも早めに流行を食い止めたい」と話す。養鶏場の近くに住む女性は「人には感染しないと思うが、やはり怖い」と不安そうに話していた。

       青森市の農場でも29日未明から青森県による殺処分が行われた。白い防護服姿の職員らが、殺処分に使う青いバケツや死骸を入れる袋を手に飼育施設を出入りし、農場の入り口周辺では通行する車の消毒作業が行われた。

       この農場から数キロ離れた別の養鶏場では、東北地方で鳥インフルエンザに感染した野鳥が確認されたのを受け、敷地内に消毒液を散布する予防策を講じたという。経営する男性は「西日本に比べ感染リスクは少ないと思っていたが、警戒は怠れないと再認識した」と話していた。

       東北地方では、秋田市浜田の大森山動物園で、コクチョウ3羽から高病原性の鳥インフルエンザウイルスを検出。盛岡市内の池ではオオハクチョウ1羽からウイルスが見つかっており、各自治体などは、野鳥の健康状態の監視を行うなど感染の拡大防止を図っている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161129-118-OYTPT50340

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  5. 鳥インフルエンザ アヒルの処分終わる 青森
    11月29日 20時52分

    青森市の農場のアヒルから、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、青森県は29日夜、この農場で飼育されていたすべてのアヒルの処分を終えました。処分したアヒルは、来月1日までに地中に埋めることにしています。

    青森市の農場では、アヒル10羽が相次いで死に、28日に青森県が詳しい検査した結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。これを受けて県は、29日午前0時半ごろから、この農場のアヒル1万8360羽すべてを処分する作業を進め、午後8時すぎに作業を終えました。県は、来月1日までに、処分したアヒルを、農場から400メートルほど離れた青森市の市有地に埋める作業を完了させることにしています。
    県は引き続き、半径3キロ以内の養鶏場にニワトリや卵の移動を禁止するとともに、3キロから10キロの範囲にある養鶏場に対しては域外への出荷などを禁止する措置をとり、感染の拡大防止に全力を尽くすことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161129/k10010788921000.html

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    1. 鳥インフル 処分したアヒル埋める作業始まる 青森
      11月30日 12時41分

      青森市の農場のアヒルから、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、青森県は、29日に殺処分した同じ農場で飼育されていたアヒルを、地中に埋める作業を始めています。

      青森市の農場のアヒルからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、青森県は29日に、この農場で飼育されていたすべてのアヒル1万8360羽を殺処分しました。

      そして、30日午前8時からは、農場から400メートルほど離れた青森市の市有地にアヒルを埋める作業を始めました。青森県は、12月1日までに作業をすべて終えたいとしていて、埋めた場所は、5年間一般の人が近づかないよう県が管理するということです。

      また、30日は県庁で県の対策本部の会議が開かれ、アヒルを埋める作業を迅速に進めていくことや、感染の拡大を食い止めるためほかの農場でも対策を徹底するよう指導していくことを確認しました。
      また農家などから相談を受け付ける窓口を設け、連絡先を県のホームページに載せたことなども報告されました。

      青森県の三村知事は、会議のあと、「県内で鳥インフルエンザが確認されたことは残念だが、国内で人が鶏肉や卵を食べて感染した事例はないので心配しないでほしい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161130/k10010789731000.html

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  6. 宮城 死んだマガンから鳥インフルエンザウイルス
    11月29日 20時08分

    今月下旬に宮城県登米市で死んでいるのが見つかったマガン1羽から、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。現場近くには水鳥の飛来地として知られる沼があり、県は、県内の養鶏農家に消毒を徹底するよう指導していくことにしています。

    今月21日、宮城県登米市南方の住宅の敷地でマガン1羽が死んでいるのが見つかりました。

    近くには水鳥の飛来地として知られる「蕪栗沼」があり、環境省が北海道大学に検体を送って詳しく調べたところ、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    宮城県内で鳥インフルエンザに感染した野鳥が見つかったのは今シーズン初めてで、県によりますと、このほかにも、28日、登米市内で死んでいるマガン1羽が新たに見つかり、詳しい検査を進めているということです。

    県は29日夕方、対策会議を開き、鳥インフルエンザに感染したマガンが見つかった場所から半径10キロの範囲で死んでいる野鳥がいないか監視を続けるとともに、県内の養鶏農家に消毒を徹底するよう指導していくことなどを確認しました。

    宮城県農林水産部の横山亮一次長は「野鳥が鳥インフルエンザに感染すると、至る所に感染が広がるおそれがある。死んだ野鳥を見つけたら、決して触れず、県や自治体に連絡してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161129/k10010788781000.html

    http://koibito2.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html?showComment=1480418411143#c8374218874660850883

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    1. 県内初、鳥インフル…高病原性 =宮城
      2016年11月30日5時0分

      ◆対策本部を設置

       県は29日、登米市で見つかった野鳥のマガン1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N6亜型」を検出したと発表した。高病原性の鳥インフルエンザウイルスの検出は県内初で、県は同日、対策本部を設置した。養鶏場などでの異常は現在確認されていないが、秋田や青森など東北地方で鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいることから、県は警戒を強めている。

       マガンの死骸は21日、同市の民家敷地内で見つかった。県の簡易検査では陰性だったが、国立環境研究所の遺伝子検査で陽性反応が出たため、環境省は24日、発見場所から半径10キロを野鳥監視重点区域に指定。北海道大で確定検査を行った結果、同ウイルスを検出した。

       また、県などは29日、栗原市内の沼地で26日に回収したマガンの死骸の遺伝子検査でも陽性反応が出たと発表。同大で確定検査を行っている。

       こうした状況を受け、県は21、22日、100羽以上の鶏などを飼育する県内142の農場に電話で聞き取り調査を実施。今のところ大量死などの異常は確認されていないが、県は29日、知事を本部長とする対策本部を設置した。

       独自の対応レベルは5段階で一番低い「1」としたが、関係部署との連携を強化し、万が一、農場で発生した場合の被害を最小限に抑えるための準備を進める。警戒態勢は当面続ける。

       この日、対策本部の幹事会が開かれ、終了後、横山亮一・農林水産部次長は「鳥インフルエンザで東北はこれまで聖域だったが、全国で相当流行していると見られ、農家もピリピリしている。引き続き情報を共有していきたい」と話した。また、「感染したものが市場に出ることはないので安心してほしい」とも呼びかけた。

       また、県は県民に向け〈1〉野鳥や野生動物の死骸には触らず、同じ場所で大量に死んでいたら、役場などに連絡する〈2〉野鳥のフンが靴の裏や車に付くことで他地域に広がる恐れがあるので、野鳥に近付きすぎない――ことなどを注意喚起している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161129-119-OYTNT50287

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  7. 鳥インフル 2回目の対策会議
    11月29日 14時52分

    新潟県関川村の養鶏場で、ニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出され、新潟県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ31万羽すべての処分を進めるとともに、2回目の対策会議を開き、感染の拡大を防ぐための対策を徹底することを確認しました。
    新潟県関川村の養鶏場では28日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が詳しく検査を行った結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    県では29日朝早くから、この養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ31万羽すべての処分を始め、自衛隊などとともに330人の態勢で作業を続けています。
    また午後1時からは県庁で2回目の対策本部会議が開かれ、米山知事が「これまでのところ大きなトラブルの報告はない。徹底的な封じ込めを成功させたい」と述べ、対策を徹底することを確認しました。
    会議では鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場から半径3キロ以内にある農場で、ニワトリに異常がないか調査を始めたことなどが報告されました。
    県では養鶏場から半径10キロ以内にある59の養鶏場などを対象に、ニワトリや卵の移動や出荷を禁止する措置をとっていて、養鶏場につながる周辺の国道4か所を通行する車両の消毒ポイントを設け、感染拡大の防止にあたっています。
    http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161129/4793793.html

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    1. 新潟県内養鶏所 感染防ぐ対策
      11月29日 16時54分

      新潟県関川村の養鶏場でニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、新潟県内では、各地の養鶏場で、感染を防ぐための対策が行われています。

      このうち、関川村から15キロほど離れた新潟県胎内市の養鶏場では、29日午前7時すぎから外から入ってくる車が通る通路などに石灰をまく自主的な対策を始めたということです。
      また、入り口のゲートでは外からウイルスや菌が持ち込まれないよう、車が通るたびに消毒液が自動で噴射されていました。
      養鶏場を運営する会社では、担当者が飼育しているニワトリに異常がないかや、鶏舎に入る際の靴の消毒液が新しいものに交換されているかなどを確認していますが、いまのところ異常は確認されず、卵の出荷も通常通り行っているということです。
      養鶏場の担当者は「出荷制限のある地域ではないですが、近いところでの発生なので危機感はあります。いつも通りに対策を行い、ウイルスが中に入ってこないようしっかりとやるしかない」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161129/4805951.html

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    2. 埼玉県 鳥インフル対策で訓練
      11月29日 17時28分

      青森県や新潟県の農場で、アヒルやニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出される中、埼玉県伊奈町で、県内での発生に備えて感染の拡大を防ぐ訓練が行われました。

      伊奈町の埼玉県県民活動総合センターで行われた29日の訓練は、県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたという想定で行われ、自治体の職員や養鶏農家などおよそ150人が参加しました。
      はじめに、処分するニワトリをケージから取り出す訓練が行われました。
      防護服に身を包んだ参加者は、大量のニワトリを素早く箱の中に移すために、ニワトリの両足をつかむよう県の担当者からアドバイスを受けていました。
      このあと、処分の模擬訓練が行われ、参加者はニワトリが入った箱に炭酸ガスを入れる方法について、熱心に説明を聞いていました。
      国内では、28日、青森県と新潟県の農場でアヒルやニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出され、県も養鶏農家に対して注意を呼びかけています。
      埼玉県畜産安全課の野澤裕子副課長は「危機的な状況でどこで発生してもおかしくないと思う。万が一に備えて態勢を整えたい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161129/4804111.html

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    3. 鳥インフル24時間態勢で処分
      11月29日 18時01分

      新潟県関川村の養鶏場で、ニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、新潟県は24時間態勢でこの養鶏場のニワトリおよそ31万羽の処分を進めるとともに、周辺の農場や野鳥に異常がないか調査しています。

      新潟県関川村の養鶏場では28日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が詳しく検査を行った結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県では、この養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ31万羽の処分を始め、自衛隊などとともに24時間態勢で作業を続けています。
      また、29日午後に開かれた対策本部会議では、鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場から半径3キロ以内にある農場でニワトリに異常がないか、調査を始めたことなどが報告されました。
      このほか、県内各地の野鳥が集まる場所で異常がないかの調査を進めていくことなどが確認されたということです。
      県では養鶏場から半径10キロ以内にある59の養鶏場などを対象に、ニワトリや卵の移動や出荷を禁止するとともに、養鶏場につながる周辺の国道4か所に車両の消毒ポイントを設け、感染拡大の防止を徹底しています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161129/4803291.html

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    4. 茨城 県が養鶏農家に確認電話
      11月29日 17時28分

      新潟県の養鶏場でニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことなどを受け、卵の生産量が全国で最も多い茨城県では、県内の養鶏農家にニワトリに変化がないか電話で確認するなど対応に追われました。

      茨城県は、29日午後から県内4か所の家畜保健衛生所を通じて、県内にある養鶏農家241戸すべてに、電話でニワトリの様子に変化がないか確認しました。
      このうち、水戸市にある県北家畜保健衛生所では、職員が1軒1軒電話をかけて、野鳥の侵入を防ぐネットの補修や、養鶏場に出入りする人や車両の消毒の徹底を呼びかけていました。
      茨城県内ではおよそ1530万羽のニワトリが飼育され、卵の生産量は年間20万トンを超え全国で最も多くなっています。
      県北家畜保健衛生所の大内義尚所長は「野鳥の侵入には、十分に注意してほしい。また、何か異変があれば速やかに連絡してほしい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161129/4807881.html

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    5. 一度、痛い目にあっている地域の養鶏業界ならば、身の処し方処世術についての暗黙の了解があるだろう…

      発覚させないこと、余計な騒動を起こして波風立つようなことを回避することがなによりも一番大切なこととわきまえているだろう。

      しょうもないアホアホな制度にマトモにからめとられないことが賢明な所作。

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  8. そういえば、来年は「酉年」だったな…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%85%89%E5%B9%B4
    https://www.google.co.jp/search?tbm=nws&q=%E9%85%89%E5%B9%B4

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  9. 鳥インフル ニワトリの処分作業に遅れ 新潟県が対応検討
    11月30日 6時06分

    ニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県関川村の養鶏場で、新潟県は感染拡大を防ぐため、29日から、ここで飼育されているすべてのニワトリの処分を始めました。しかし、作業が予定より遅れているということで、県は早期の処分完了に向けて資材不足の解消策などを検討しています。

    新潟県関川村の養鶏場では28日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、新潟県が詳しく検査を行った結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    新潟県は感染拡大を防ぐため、29日から24時間態勢で、この養鶏場で飼育されているすべてのニワトリおよそ31万羽の処分を始めました。しかし、長靴などの資材の不足や新たに機材が必要になったことなどから、29日午後6時までに処分されたニワトリは全体の10%以下にとどまり、当初の予定を下回っているということです。

    このため新潟県は、早期の処分完了に向けて資機材の調達を図るなど、対応を検討しています。一方、新潟県は、すべてのニワトリが処分される養鶏場への補償として、国に手当金を支払うよう申請する方針です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161130/k10010789141000.html

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    1. 鳥インフル 養鶏場周辺でウイルス確認されず 新潟
      11月30日 12時40分

      ニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された、新潟県関川村の養鶏場では、30日も31万羽すべての処分が続けられています。県では周辺の養鶏場や野鳥に感染が広がっていないか検査を進めますが、これまでのところ、鳥インフルエンザウイルスは確認されていないということです。

      新潟県関川村の養鶏場では28日に、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が詳しく検査を行った結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      新潟県では、この養鶏場で飼育されているニワトリ31万羽すべての処分を、自衛隊の隊員などとともに30日も24時間態勢で続けていて、来月2日までに終える方針です。

      こうした中、新潟県では国の指針に基づいて29日、半径3キロ以内にある3つの養鶏場で死んでいたニワトリや、周辺で見つかった野鳥の死骸について、鳥インフルエンザの検査を行いました。
      その結果、いずれも陰性で、これまでのところ、周辺への感染は確認されていないということです。

      県では、30日も半径10キロ以内の養鶏場などで、異常がないか電話での聞き取り調査を行い、感染の拡大の防止を図ることにしています。

      県では、死んでいたり衰弱したりしているニワトリや野鳥を見つけた場合は、すぐに県や最寄りの市町村に通報するよう呼びかけています。

      養鶏場につながる4か所で消毒実施

      新潟県関川村の養鶏場から鳥インフルエンザウイルスが検出されたのを受けて、この養鶏場につながる国道の4か所に設けられた消毒ポイントでは、30日も通行する畜産関係の車両を中心に消毒が行われています。

      新潟県内では、鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場につながる村上市と関川村の国道の4か所に、29日から消毒ポイントが設けられています。

      このうち、村上市の平林パーキングの消毒ポイントでは30日朝、胎内市から村上市の養豚場に餌を運ぶトラックが立ち寄り、はじめに運転手が消毒液を入れた箱に靴を入れて汚れを落としました。
      そのあと、白い防護服を着た2人の作業員が、トラックのタイヤや車体全体に消毒液をくまなく吹きかけていきました。

      消毒の対象となっているのは、家畜の飼料などを運搬する畜産関係者の車両ですが、付近を通行する希望者も消毒を利用することができ、午前8時から夜8時まで行われています。

      トラック運転手の男性は「身近で鳥インフルエンザが発生してびっくりしている。感染が拡大しないように、消毒を行うと安心だ」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161130/k10010789711000.html

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    2. 鳥インフル、新潟の殺処分遅れる…全体の1割
      2016年11月30日12時43分

       鳥インフルエンザウイルスが確認された新潟県関川村の養鶏場で、殺処分の初日となった29日、夕方の時点で処分を終えたのは2万6400羽と、全体の約1割にとどまった。

       処分する鶏を入れる容器の調達などが思うように進まず、作業工程が遅れている。

       処分対象は約31万羽で、新潟県は29日未明に作業を始めた。12月2日までの4日間で処分を終える計画。10羽ほどずつ容器に入れて二酸化炭素を注入して死なせ、消毒を経て、敷地内に掘った穴に埋める。約340人の班を編成し、1日に8時間ずつ3交代制で作業を続ける。

       しかし、作業員が履く長靴や、容器などの調達が遅れ、さらに作業員の不慣れもあって作業は遅れている。農林水産省によると、約31万羽の殺処分は、79年ぶりに国内で感染が確認された2004年以降、1か所としては最大規模。第1陣に参加した下越家畜保健衛生所の内山保彦・防疫課長は「鶏舎に入るのも鶏に触るのも初めての人が多い。しかし、慣れれば作業も効率化できる」と話す。県は資材の調達も急ぎたい考えだ。

       フランス鴨がもから鳥インフルエンザウイルスが確認された青森市の農場では、対象の約1万8000羽の処分を終えて、青森県が30日朝、地中に埋める作業を開始した。

       敷地内が埋設に適していないため、約400メートル離れた青森市有地に埋める。縦約40メートル、横約6・2メートル、深さ約4メートルの穴を三つ掘り、穴には消石灰を散布し、シートの上に鳥を入れた袋を置いて土をかぶせる。作業は12月1日午後9時45分までに終える見通し。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161130-118-OYT1T50065

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    3. 鳥インフル 新潟、処分済みは1割…青森では埋める作業
      2016年11月30日15時0分

       鳥インフルエンザウイルスが確認された新潟県関川村の養鶏場で、殺処分の初日となった29日、夕方の時点で処分を終えたのは2万6400羽と、全体の約1割にとどまった。処分する鶏を入れる容器の調達などが思うように進まず、作業工程が遅れている。

       処分対象は約31万羽で、新潟県は29日未明に作業を始めた。12月2日までの4日間で処分を終える計画。10羽ほどずつ容器に入れて二酸化炭素を注入して死なせ、消毒を経て、敷地内に掘った穴に埋める。約340人の班を編成し、1日に8時間ずつ3交代制で作業を続ける。

       しかし、作業員が履く長靴や、容器などの調達が遅れ、作業員の不慣れもあって作業は遅れている。農林水産省によると、約31万羽の殺処分は、79年ぶりに国内で感染が確認された2004年以降、1か所としては最大規模。第1陣に参加した下越家畜保健衛生所の内山保彦・防疫課長は「鶏舎に入るのも鶏に触るのも初めての人が多い。しかし、慣れれば作業も効率化できる」と話す。県は資材の調達も急ぎたい考えだ。

       フランス鴨がもから鳥インフルエンザウイルスが確認された青森市の農場では、対象の約1万8000羽の処分を終えて、青森県が30日朝、地中に埋める作業を開始した。

       敷地内が埋設に適していないため、約400メートル離れた青森市有地に埋める。縦約40メートル、横約6・2メートル、深さ約4メートルの穴を三つ掘り、穴には消石灰を散布し、シートの上に鳥を入れた袋を置いて土をかぶせる。作業は12月1日午後9時45分までに終える見通し。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161130-118-OYTPT50318

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  10. 「大森山動物園 殺処分」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A7%E6%A3%AE%E5%B1%B1%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92+%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86

    秋田市大森山動物園 - 鳥インフルエンザの発生とその対応について

    鳥インフルエンザの発生とその対応について
    (最終更新日 2016.11.30)

    大森山動物園で飼育され、11月15日と同月17日に死亡したコクチョウの検査を実施したところ、H5N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが判明しました。
    11月28日、この2羽と同室で飼育していたコクチョウ(17日殺処分)について、確定検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されました。
    また、11月23日、死亡したコクチョウと同じ動物病院内で飼育されていたシロフクロウ2羽が死亡し、簡易検査を実施したところ1羽が陽性となりました。

    大森山動物園の対応

    11月26日現在、感染が確認された範囲は、園内の動物病院のみとなっており、引き続き感染拡大の防止対策を徹底しています。
    消毒液の散布や石灰による消毒等の感染防止対策を園内全体で継続して実施しています。
    園内の他の鳥類について継続して健康観察を実施し、異常が見られた場合は直ちに鳥インフルエンザウイルスの簡易検査を実施します。
    園内での感染拡大を防止するため一部の鳥類を殺処分しました。(11月16日にヒヨコ100羽。11月17日に家きん17羽、コクチョウ、オオハクチョウなど15羽。11月23日にシロフクロウ1羽)

    大森山動物園の休園について

    11月30日まで予定していた今シーズンの通常開園を終了し、12月末まで閉園します。(※12月は毎年閉園しております。)
    雪の動物園(1月~2月の土日祝日開催)については、開催が決まり次第、お知らせします。
    http://www.city.akita.akita.jp/city/in/zoo/news/news/news_2016/20161126.htm

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    1. 2羽目の鳥インフル陽性反応 秋田・大森山動物園、鳥類132羽殺処分
      11/18 05:02

      秋田市の大森山動物園で、2羽目の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受け、動物園は、17日までに、園内の鳥類132羽を殺処分した。
      大森山動物園内の動物病院で17日、コクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査で、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。
      このコクチョウは、15日、鳥インフルエンザの陽性が確認されたコクチョウと同じ場所で飼育されていた。
      大森山動物園の小松 守園長は、「2羽目が出たのは、重く受け止めなければならない。だんだん(鳥インフルエンザの)可能性が高くなってきているのかなと」と語った。
      動物園は、感染の拡大を防ぐため、16日に飼育していたヒヨコ100羽を自主的に処分していたが、17日も、ハクチョウ、キジ、ペリカンなど、鳥類32羽を殺処分した。
      これで、園内の鳥類132羽が殺処分されたことになる。 (秋田テレビ)
      http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00342088.html

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    2. 小松園長「殺処分、苦渋の選択」 鳥インフル、感染濃厚と判断
      2016年11月18日 秋田魁新報

       秋田市浜田の大森山動物園で17日、2羽目の鳥インフルエンザの陽性反応が確認され、同園や県の職員は被害の拡大を防ぐため、鳥類132羽を殺処分した。会見した小松守園長(64)は「家畜の鳥や自然界に拡大する可能性を考える責任がある。苦渋の選択をせざるを得なかった」と沈痛な表情を浮かべた。

       陽性の2羽は北海道大で確定検査を行うが、結果が出るまで約1週間かかる。同日夜の時点で、陽性の2羽以外に異常は見つかっていないが、この日午前に死んだ1羽が鳥インフルエンザに見られるチアノーゼの症状があったため、確定を待たずに殺処分へと踏み切った。
      http://www.sakigake.jp/news/article/20161118AK0006/

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    3. 2016.11.17 20:21
      秋田の動物園が鳥類132羽処分 鳥インフル拡大防止のため

       秋田市大森山動物園(同市浜田)は17日、飼育中に死んだコクチョウから簡易検査で2羽目の鳥インフルエンザ陽性反応が出たことを受け、被害の拡大を防ぐため園内の鳥類132羽を殺処分したと発表した。

       陽性の2羽は北海道大で確定検査を行うが、結果が出るまで約1週間かかるという。17日午前に死んだ1羽が鳥インフルエンザに見られる症状を起こしていたため、確定を待たず殺処分に踏み切った。

       処分の対象は、2羽と同じ小屋で飼育していたコクチョウ1羽と、隣の小屋のオオハクチョウ1羽に加え、感染するリスクが高いニワトリやヒヨコ、キジなど。17日夕の時点で、陽性の2羽以外に異常は見つかっていないという。
      http://www.sankei.com/life/news/161117/lif1611170057-n1.html

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    4. 鳥インフル シロフクロウも陽性…大森山動物園 =秋田
      2016年11月24日5時0分

      ◆施設内で感染拡大か

       県は23日夜、秋田市浜田の大森山動物園で飼育しているシロフクロウ2羽が死に、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、1羽が陽性だったと発表した。同園では動物病院の野外施設で死んだコクチョウ2羽から21日、毒性の高い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されている。シロフクロウは同じ施設内の別の部屋で3羽飼育されており、死んだ2羽のほか、簡易検査で陰性だった1羽も予防措置として殺処分した。鳥取大学で近く確定検査を行う。

       発表によると、23日午前9時頃、シロフクロウ1羽が死んでいるのが見つかった。報告を受けて獣医師が約15分後に部屋に駆けつけたところ、もう1羽も死んでいた。記者会見で小松守園長はシロフクロウが高病原性の鳥インフルエンザに感染していた場合について「恐らく過去に例はないと思う」と話した。

       この日は午前9時過ぎから、ウイルスに詳しい鳥取大の伊藤寿啓としひろ教授(獣医公衆衛生学)と山口剛士教授(獣医衛生学)が環境省の野鳥緊急調査チームの一員として、同園内で調査中だった。

       小松園長は伊藤教授らの意見を踏まえ、「スズメなどを通じてウイルスがコクチョウに感染し、同じ施設内にいるシロフクロウに広がった可能性がある」との認識を示した。コクチョウがいた部屋とシロフクロウの部屋との間には金網や鉄板などがあるものの、ウイルスが付いた羽毛が舞い上がって移動し、餌などに付着する可能性はあるという。

       同じ施設内のコクチョウやシロフクロウとは別の部屋(屋内部分)には絶滅危惧種で国天然記念物のニホンイヌワシ1羽が飼育されている。同園はイヌワシの保護増殖事業に取り組んでおり、24日に同じ施設内で最も離れた部屋にイヌワシを移す方針。ただ、この部屋も空気の流通はあり、完全に隔離されているわけではないという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161123-119-OYTNT50141

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    5. 大森山動物園、臨時休園し鳥インフル検査 =秋田
      2016年11月17日5時0分

      ◆県、相談窓口を設置

       秋田市の大森山動物園で死んだコクチョウ1羽から簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを受け、県は16日、対応に追われた。簡易検査やパトロールなどを行ったほか、総合相談窓口を生活衛生課内に設置した。動物園はこの日から臨時休園とした。

       県は園内で飼育されているニワトリやアヒルなど家禽かきん117羽のうち、サンプルとして7羽の簡易検査と遺伝子検査を行い、いずれも陰性だった。秋田市も園内の水鳥など19羽の簡易検査を行い、いずれも陰性と確認された。

       また、県は、県内の比内地鶏農家や採卵鶏農家など133戸、ニワトリなどをペットとして飼っている27戸の計160戸を調査し、異常は確認されなかった。ペットショップなど動物取扱業者が運営する43施設に注意喚起の文書を送ったほか、県のホームページに鳥インフルエンザに関する情報を掲示。同園から半径10キロ圏内にある雄物川河口などで鳥類の死体がないかパトロールを継続する。

       大森山動物園は16日、職員が鳥類の飼育施設や来園者が動物と触れ合うスペースに消毒液を散布し、車の出入り口には消石灰をまいた。北海道大学で高病原性鳥インフルエンザの確定検査の結果が出た後、再開するかどうかを検討する。

       この日は入園口に「園内の安全性が確認されるまで動物園を休園します」と書かれた貼り紙が出された。臨時休園を知らずに訪れた青森県弘前市の会社員工藤幸太さん(29)は「今月いっぱいで動物園が冬季休園になると聞いて来たのに残念」と話した。

       県が設置した総合相談窓口は、県生活衛生課(018・860・1593)。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161116-119-OYTNT50176

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    6. [ことばの肖像]動物の「生」を感じ 語りかけてほしい=秋田 連載
      2016年4月4日5時0分

       「動物と語らう森」。大森山動物園が掲げるテーマだ。「動物をより身近に感じ、その息づかいやぬくもりから『生きている』ということを感じてもらい、動物に語りかけてほしい」。そんな願いを込めた。

       1998年に園長に就任した当時は、動物園の運営で手いっぱいだった。それが動物園について深く考える転機となったのは、飼育していたキリンの赤ちゃん「たいよう」の死だった。たいようは骨折した右脚が悪化したため切断となり、義足を付けて生活していたが、2002年、本格的な義足を作るための手術中に死亡した。

       たいようの慰霊式を開くと、多くの市民が参加するなど、たいようの生と死に何かを感じていた。この姿から「動物園の存在意義は何なのか」と考えるようになった。答えは今も見つからないが、一つのテーマにたどり着いた。それが「動物と語らう森」だった。

       その後は来園者と動物の距離を縮めることに腐心した。キリンやゾウなどが餌を食べる様子を飼育員の解説付きで観察できる「まんまタイム」を導入。冬季開園の「雪の動物園」や夜間開園の「夜の動物園」で、ありのままの姿を楽しめるよう意識した。「より近い場所から、様々な場面の動物と対話してほしい」

       1975年に秋田市職員に採用されてからは動物園一筋。獣医師として働きながら、秋田大学医学部で研究生として鳥の貧血について研究したり、市内の動物病院で手術や診察の技術を学んだりと、業務外でも、知識を得ることを惜しまなかった。動物園で働いて間もない頃には、イヌワシの繁殖と鳴き声の関連性を研究。段ボールで自作のテントを作り、穴からイヌワシの活動を観察した。今でも、「動物の活動をのぞくのが大好き」と、生態に興味津々だ。

       現在は地域と密接にかかわりあう、博物館や美術館のような「文化資本としての大森山動物園」の可能性を追求し、存在感のある動物園を目指している。昨年9月には秋田公立美術大学(秋田市)の学生たちが動物をモチーフにした作品を制作し、園内に展示するイベントを行った。「点だった動物園が他の施設とつながることで、地域の中で、必要不可欠な施設になり、にぎわい作りにもつながる」

       2013年に市職員として定年退職となったこともあり、園長を退く時を考え、自分の知見を伝えることに重点を置く。自分が辞めた後の動物園の行く末は次の園長が決めること。ただ、「『動物と語らう森』というテーマにより合った動物園になってくれたらうれしい」。

       今後も動物との出会いの中で、来園者が楽しみながら生命について「感じて、思って、学ぶ」ことができる動物園を目指し続ける。(佐藤亮)
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160404-120-OYTAT50040

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    7. 偽善欺瞞の見本のようなもの…

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  11. さっさと殺して目の前から消して思考停止、結果的に証拠隠滅…

    実際は何が起こっているのかを顧みることもしない、一切合財思考放棄のスタイル。

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  12. 新たな鳥インフルエンザか 農水省が緊急会議
    11月30日 16時24分

    新潟県上越市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受けて、農林水産省は緊急の会議を開きました。

    新潟県が行う詳しい検査結果は30日夜にも判明する見通しで、会議では鳥インフルエンザのウイルスが検出された場合、国の指針に基づいて感染の拡大を防ぐ措置を取ることを確認しました。
    具体的には、この養鶏場が飼育するニワトリなどの処分を行うほか、周辺の消毒を実施するとともに、主要な道路に消毒ポイントを設けるなどです。会議で山本農林水産大臣は「まん延防止のためには初動対応が何よりも重要で、気を引き締めて対応してほしい」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161130/k10010790011000.html

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    1. 新潟 上越の養鶏場 詳しい結果待たず23万羽処分へ
      11月30日 18時07分

      新潟県上越市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県の簡易検査で、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。県は現在詳しい検査を行っていますが、農林水産省からの要請に基づいて、詳しい検査の結果を待たずに、30日夜のうちに、この養鶏場のおよそ23万羽の処分を始めることを決めました。

      新潟県によりますと、上越市の養鶏場の鶏舎の中で、29日と30日、ニワトリ合わせて100羽ほどが死んでいるのが見つかったということです。

      県がこのうちの7羽を簡易検査した結果、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。

      この養鶏場ではおよそ23万羽を飼育していて、新潟県は鳥インフルエンザの疑いがあるとして、この養鶏場への部外者の立ち入りを制限し、出入りする際の消毒の徹底を指示しました。
      また、この養鶏場から半径10キロ以内にあるほかの養鶏場などに対して、ニワトリや卵などの移動を自粛するよう要請しました。

      新潟県はウイルスの遺伝子を調べる詳しい検査を行っていますが、結果が出るのは30日夜遅くになる見通しです。このため新潟県は、農林水産省からの要請に基づいて詳しい検査結果を待たずに、この養鶏場のおよそ23万羽の処分を30日夜のうちに始めることを決めました。

      新潟県では、上越市から150キロ余り離れた県北部の関川村の養鶏場で29日、鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161130/k10010789911000.html

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    2. 新潟 別養鶏場で鳥インフルか
      11月30日 15時44分

      新潟県上越市の、およそ23万羽のニワトリを飼育している養鶏場で、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行った結果、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      県では詳しい検査を行うとともに、この養鶏場の半径10キロ以内にある養鶏場などに対して、ニワトリや卵などの移動を自粛するよう要請しました。

      新潟県によりますと、30日昼ごろ、新潟県上越市の養鶏場の鶏舎の中で、ニワトリが60羽ほど死んでいるのが見つかったということです。
      この養鶏場では29日も40羽ほどのニワトリが死んでいて、県がこのうちの7羽を簡易検査した結果、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
      この養鶏場ではおよそ23万羽を飼育していて、新潟県は鳥インフルエンザの疑いがあるとして、この養鶏場への部外者の立ち入りを制限し、出入りの際の消毒の徹底を指示しました。
      またこの養鶏場から半径10キロ以内にある養鶏場などに対して、ニワトリや卵などの移動を自粛するよう要請しました。
      新潟県はウイルスの遺伝子を調べる検査などを行い、鳥インフルエンザウイルスが検出されるか調べています。
      新潟県では上越市から150キロあまり離れた県北部の関川村の養鶏場で29日、鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161130/4845141.html

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    3. 陽性反応受け農水省で緊急会議
      11月30日 16時51分

      新潟県上越市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのがみつかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受けて、農林水産省は緊急の会議を開きました。

      新潟県が行う詳しい検査結果は30日夜にも判明する見通しで、会議では鳥インフルエンザのウイルスが検出された場合、国の指針に基づいて、感染の拡大を防ぐ措置を取ることを確認しました。
      具体的には、この養鶏場が飼育するニワトリなどの処分を行うほか、周辺の消毒を実施するともに、主要な道路に消毒ポイントを設けるなどです。
      会議で山本農林水産大臣は「まん延防止のためには初動対応が何よりも重要で、気を引き締めて対応してほしい」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161130/4845441.html

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    4. 新たな鳥インフルか 処分開始
      11月30日 17時54分

      新潟県上越市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県の簡易検査で、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      県は現在、詳しい検査を行っていますが、農林水産省からの要請に基づいて詳しい検査の結果を待たずに、30日夜のうちにこの養鶏場のおよそ23万羽の処分を始めることを決めました。

      新潟県によりますと、上越市の養鶏場の鶏舎の中で29日と30日、ニワトリあわせて100羽ほどが死んでいるのが見つかったということです。
      県がこのうちの7羽を簡易検査した結果、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
      この養鶏場ではおよそ23万羽を飼育していて、新潟県は鳥インフルエンザの疑いがあるとして、この養鶏場への部外者の立ち入りを制限し、出入りする際の消毒の徹底を指示しました。
      またこの養鶏場から半径10キロ以内にあるほかの養鶏場などに対して、ニワトリや卵などの移動を自粛するよう要請しました。
      新潟県はウイルスの遺伝子を調べる詳しい検査を行っていますが、結果が出るのは30日夜遅くになる見通しです。
      このため新潟県は農林水産省からの要請に基づいて、詳しい検査結果を待たずにこの養鶏場のおよそ23万羽の処分を30日夜のうちに始めることを決めました。
      新潟県では上越市から150キロあまり離れた県北部の関川村の養鶏場で、29日鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161130/4845142.html

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    5. 鳥インフル陽性反応、新潟・上越市の養鶏場でも
      2016年11月30日18時54分

       新潟県は30日、同県上越市の養鶏場の鶏の死骸から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。

       国からの指示を受け、この養鶏場で飼育する23万羽を殺処分する。同県では、北部の関川村の養鶏場でも高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されており、県は約31万羽の鶏の殺処分を進めている。

       県畜産課によると、上越市の採卵養鶏場で11月29日に40羽、30日に60羽の鶏が死んでいるのが見つかり、7羽について簡易検査を行い、6羽から陽性反応が出た。

       感染拡大を防ぐため、この養鶏場から半径3キロ圏を鶏や卵の移動を禁じる移動制限区域に、3~10キロ圏を搬出制限区域に設定した。周辺には作業車両を消毒するポイントも設ける。

       11月29日にウイルスが確認された関川村の養鶏場では、同日未明から24時間態勢で鶏の殺処分と埋却作業が行われており、2日までの4日間で処分を終える計画だ。

       30日午後6時現在の殺処分数は9万6560羽で、処分対象約31万羽の約3割にとどまる。資機材の調達遅れや作業員の不慣れなどが原因だという。農林水産省によると、約31万羽の殺処分は79年ぶりに国内で感染が確認された2004年以降、1か所としては最大規模。

       30日に現場を視察した同県の米山隆一知事は報道陣に対し、「当初は資機材不足でもたもたしたが、ほぼ予定通り作業が進んでいる」と述べた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161130-118-OYT1T50079

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    6. 上越市も鳥インフル確認=鶏23万羽を殺処分-新潟

       新潟県は30日夜、上越市の養鶏場で死んでいた鶏から、毒性の強いH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。この養鶏場で飼育している約23万羽は全て殺処分される。今冬に農場で鳥インフルの感染が確認されたのは、青森市、新潟県関川村に続き3カ所目。

       新潟県によると、上越市の養鶏場では11月29、30日に合わせて約100羽が死亡。簡易検査で7羽中6羽が陽性反応を示したため、遺伝子を調べる詳しい検査を行った。米山隆一新潟県知事は12月1日午前の殺処分開始に備え、国に自衛隊の派遣を要請した。
       現場周辺は鶏や卵などの移動が制限される。鳥インフルの感染が確認された養鶏場から半径3キロ圏内には、ほかにも1戸が約400羽、3~10キロ圏では1戸が約13万羽を飼育している。
       鳥インフル感染が分かった関川村の養鶏場では飼育していた約31万羽のうち、30日午後6時時点で9万6560羽を殺処分。24時間体制で処分を進めている。
       当初は鶏を処分後、地中に埋める作業を12月2日までに終える計画だったが、必要な資材が届かないことなどから大幅に遅れている。米山知事は30日夜、記者団に作業の遅れを認め、「4日には済ませる」と述べた。

       山本有二農林水産相は同省の対策本部で、「まん延防止には初動態勢が何より重要だ。気を引き締めて対応を強化してほしい」と指示した。農水省は同時に2カ所で殺処分を行う新潟県へ支援チームの派遣準備を急いでいる。
       一方、青森市は30日、食用アヒルの感染が見つかった農場近くで、殺処分したアヒル約1万8360羽を地中に埋める作業をほぼ終えた。順調に進めば、12月1日夜に農場の消毒を含む処理作業が完了する。
       関川村と青森市の発生農場から半径3キロ圏内の養鶏場などではウイルス検査が行われ、周辺への感染拡大は確認されなかった。(2016/11/30-22:53)
      http://www.jiji.com/jc/article?k=2016113000554&g=eco

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    7. 養鶏農家「続くと厳しい」=出荷需要期に打撃-新潟

       新潟県上越市の養鶏場で30日、同県2例目となる高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された。「続くと厳しい」「早く収まって」。歳末商戦の出荷需要期を控え、県内の養鶏農家は切実な声を上げた。
       上越市の養鶏場で農場長を務める男性(40)は「新潟で感染例が続くと正直厳しい」と訴えた。農場長によると、午後3時ごろ、県の家畜保健衛生所から連絡があり、近くの養鶏場で感染が疑われる事例が発生したため、卵の出荷停止と鶏の移動禁止を指示された。
       この養鶏場は約12万羽の鶏を抱え、卵を販売している。農場長は「鶏舎への感染を防ぐので手いっぱい。11~12月が需要のピークだが、今年の出荷はもう無理だ」と悲鳴を上げた。
       柏崎市で養鶏業を営む女性経営者(52)は「うちの卵は安全とお客さまに伝えた」という。女性経営者によると、敷地内の石灰散布に加え、出入りの作業員や車両の消毒を励行してきた。野鳥が侵入しないよう防護ネットを張っているが、同県で最初に確認された関川村での感染例を受け、チェックを徹底した。
       女性経営者は「県には速やかな対処をしてもらいたい。消毒対策は精いっぱいするが、早く収まってほしい」と話した。(2016/11/30-22:56)
      http://www.jiji.com/jc/article?k=2016113000898&g=soc

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    8. 新潟・上越でも鳥インフル
      別の養鶏場、23万羽殺処分
      2016/11/30 22:35

       新潟県は30日、同県上越市の養鶏場で鶏約100羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと明らかにした。遺伝子検査でH5型の高病原性であることが確認され、養鶏場で飼育している約23万羽全ての殺処分を12月1日に始める方針。

       県によると、29日に40羽ほど、30日午前に60羽ほどが死んでいるのが見つかった。県が連絡を受けて7羽を簡易検査し、うち6羽から陽性反応が出た。

       この養鶏場から半径10キロ以内の農場に鳥や卵の区域外への持ち出しを自粛するよう要請した。

      http://this.kiji.is/176585575038141949

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    9. 国の自治体虐めにちょうどうってつけの制度になってるな…

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    10. 新潟 上越でも鳥インフルエンザ検出 県が対策徹底へ
      12月1日 4時31分

      新潟県上越市の養鶏場で、30日までにニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が詳しい検査を行った結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。新潟県では29日、北部の関川村の養鶏場でも同じ型の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、県では感染拡大の防止対策を改めて徹底することにしています。

      新潟県上越市の養鶏場で、29日から30日にかけて100羽ほどのニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が、このうち4羽を詳しく検査した結果、4羽すべてからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県は30日夜からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ23万羽すべての処分に向けた準備を進め、半径10キロ以内にある2か所の養鶏場に対して、ニワトリや卵の移動や出荷を禁止する措置をとりました。
      また、1日午前8時をめどに養鶏場につながる上越市と柏崎市の5か所に消毒ポイントを設けて、通行する車を消毒することにしています。

      新潟県では、上越市から150キロ余り離れた北部の関川村の養鶏場でも、29日、同じ型の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、県では感染拡大の防止対策を徹底するとともに、養鶏場に、異常があった場合は速やかに連絡するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010790761000.html

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    11. 鳥インフルエンザ 新潟・上越市でも約23万羽の処分開始
      12月1日 13時04分

      新潟県では、関川村に続いて鳥インフルエンザウイルスが検出された上越市の養鶏場で、1日からニワトリおよそ23万羽の処分が始まりました。県では、2か所で合わせて54万羽のニワトリの処分を今月4日までに終えたいとしています。

      上越市の養鶏場では、先月29日から30日までに100羽ほどのニワトリが死んでいるのが見つかり、県がこのうち4羽を詳しく検査した結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。このため県は、この養鶏場のニワトリ23万羽すべての処分を1日未明から始めました。

      上越市の養鶏場で作業に当たった上越家畜保健衛生所の平山栄一防疫課長は、「処分に必要な資材は集まり始めたが、慣れない作業で苦労している。早めの封じ込めを第一に、作業を進めていく」と話していました。

      一方、29日、同じ型の鳥インフルエンザウイルスが検出された県北部の関川村の養鶏場では、1日午前6時までに全体の55%余りの17万2900羽が処分されたということです。

      県によりますと、作業に当たる職員の防護服や長靴などが不足しているということですが、国や福島県など7つの府県から支援を受けて、作業を急ぐことにしていて、2か所合わせて54万羽の処分を今月4日までに終えたいとしています。

      知事 予防措置に財政支援を検討

      新潟県の関川村と上越市の養鶏場でニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、米山知事は1日の記者会見で、「養鶏農家の予防措置に対する財政支援を検討する」と述べ、影響を受けた農家への支援を検討していく考えを示しました。

      この中で米山知事は2か所の養鶏場での処分の進捗(しんちょく)状況について、「関川村での処分は計画どおりに終わるめどが立ちつつある。上越市の進み具合は現時点では遅いと思うが、スタート時はしかたがない部分もあるので計画を変更せずに進めたい」と述べました。

      そのうえで、「感染経路の早期解明のほか、移動制限を受けた養鶏農家や農家の予防措置に対して財政支援を含めて十分な対応を取りたい」と述べ、影響を受けた農家への支援を検討していく考えを示しました。

      新潟 上越市などに消毒ポイント

      新潟県上越市の養鶏場から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、新潟県はこの養鶏場につながる国道や高速道路のインターチェンジの合わせて5か所に消毒ポイントを設置して通行する車の消毒にあたっています。

      このうち、養鶏場から10キロほど離れた場所にある、柏崎市の国道沿いの駐車場では、資材を運ぶため現場の養鶏場に向かうトラックに、業者などがくまなく消毒薬を吹きかけていました。

      消毒ポイントは、柏崎市が国道8号米山海岸駐車場、上越市が柿崎インターチェンジ、柿崎体育館駐車場、大潟スマートインターチェンジ、国道8号大潟区渋柿浜駐車場です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791211000.html

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    12. 鳥インフル重なり資材不足、殺処分の期間延長
      2016年12月1日13時36分

       新潟県上越市の養鶏場で、鶏の死骸から高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、県は1日未明、この養鶏場で飼育する約23万羽の殺処分を始めた。

       作業は4日に終える予定だが、県内では二つの現場を抱えており、処分に使う資材の不足が深刻化している。約31万羽の殺処分を行っている同県関川村の養鶏場では、当初4日間としていた作業期間が、資材不足で5~6日間に延びる見込みだ。

       県畜産課によると、上越市の養鶏場では30日午後11時過ぎ、県職員や自衛隊員らが殺処分の準備に着手。延べ約2100人が24時間態勢で作業にあたるといい、1日未明までに700羽を処分した。ただ、29日に殺処分を始めた関川村に多くの資材を投入したことから、処分した鶏をまとめて入れる容器などが不足しているという。

       作業を指揮する上越家畜保健衛生所の平山栄一・防疫課長は「資材が限られ、思い通りに進んでいない」と話している。

       県は、作業員の防護服などを含めた資材の確保を急ぐため、農林水産省を通じ、他県にも協力を要請している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161201-118-OYT1T50068

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    13. 鳥インフル 新潟・上越も高病原性のH5N6型と確認
      12月2日 14時27分

      農林水産省は、新潟県上越市の養鶏場で検出されたH5型の鳥インフルエンザウイルスは、分析の結果、高病原性のH5N6型のウイルスだったと発表しました。

      青森市と新潟県関川村の農場で検出された鳥インフルエンザウイルスも、H5N6型と確認されています。

      H5N6型の鳥インフルエンザウイルスは、先月以降、韓国の農場で感染が広がっているほか、国内の野鳥からも検出されています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161202/k10010792681000.html

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    14. プレスリリース

      新潟県上越市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について

      平成28年12月2日
      農林水産省

       新潟県上越市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。

      1.概要

      (1)新潟県上越市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。

      2.その他

      (1)当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
      (2)なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課
      担当者:石川、木下
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161202.html

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    15. こういうアホアホな制度をこしらえ、そして改めることをしなかった農水省の先輩がたを恨め…

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  13. News Up 鳥インフルエンザ 知っておくべき4つのこと
    11月30日 20時53分

    この秋、全国で感染の報告が相次ぐ「鳥インフルエンザ」。新潟県と青森県では養鶏場などで飼育されているニワトリやアヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出するなどされ、50万羽以上の処分が行われることになりました。
    ひとたび感染が広がれば、養鶏農家などに多大な被害が出るのが鳥インフルエンザです。今、大切なのは、養鶏場での感染拡大をいかに抑えるかですが、鶏肉や卵は食べても大丈夫なのか。飼っているペットの鳥が感染することはないのか。気になる人も多いのではないでしょうか。知っておいていただきたい4つのポイントをまとめました。

    そもそも鳥インフルエンザって何?

    インフルエンザと聞くとまず思い出すのは、今月25日に全国的な流行期入りが発表されたヒトのインフルエンザです。ことしはA香港型と呼ばれるタイプのインフルエンザウイルスが主に流行していますが、実は、このウイルスも元はといえば、鳥インフルエンザでした。
    インフルエンザウイルス(A型)には、現在、144種類があるとされていて、いずれももとはカモなどの水鳥が体内にもっているものです。

    通常、水鳥の体内では、これらのウイルスは病気を引き起こしません。ところが鳥類に対して高い病原性を獲得した「H5型」や「H7型」と呼ばれる鳥インフルエンザウイルスを体内にもつ水鳥が、シベリアなどから南下する際、経由地となる日本などの水辺に立ち寄り、ふんをすると、その中には大量のウイルスが含まれていて、周囲にばらまかれます。これを野鳥などが体内に取り込むとウイルスが病原性を発揮し、臓器などがダメージを受けて死ぬのです。

    また問題は、野鳥やネズミなどの小動物によってこのウイルスが養鶏場などにも持ち込まれることがあることです。狭い空間に大量に鶏が飼われている養鶏場はウイルスが広まる格好の場所で、一気に感染が広まってしまいます。

    人に感染するの? 鶏肉や卵は食べても大丈夫?

    農林水産省によりますと、日本では、これまで鶏肉や卵を食べて鳥インフルエンザにかかった例は、報告されていません。そもそも「H5型」か「H7型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された農場では、同じ農場の家きんは殺処分するなどの対策がとられるため、ウイルスに感染した鶏肉や卵が市場に出回ることはないということです。
    また鳥インフルエンザウイルスは加熱すれば感染性がなくるということで、仮にウイルスが付着していたとしても、食品全体が70度以上になるように、肉の場合はピンク色の部分がなくなるまで加熱すればよいということです。

    このように通常、人には感染することがない鳥インフルエンザですが、世界的にみると感染例の報告があります。WHO=世界保健機関によりますと「H5N1型」と呼ばれる鳥インフルエンザには、エジプトや東南アジアなどを中心に2003年以降、856人が感染・発症、半数以上の452人が死亡しています。
    こうしたケースは、鳥インフルエンザにかかった鶏を調理しようと手で羽を取る際などにウイルスを含む粉末状のフンを大量に吸い込むなどした特殊な場合で、通常、日本では起こらないと考えられています。

    なぜことし? 一体どのようなルートで日本に?

    鳥インフルエンザは、ことし4月以降だけでもヨーロッパ各国や東南アジアからアフリカに至るまでさまざまな国の野鳥や家きん類から検出されています。いずれもその大もとは、シベリアなどに生息する渡り鳥と考えられています。これらの渡り鳥が、経由地に立ち寄った際、ウイルスを周囲に広げるのです。

    京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長によりますとこれらの渡り鳥が日本に入ってくるルートは、以下の3つがあるということです。
    まず、▽シベリアから北海道を経由するルート。次に▽シベリアから中国大陸を南下して朝鮮半島を経由するルート。そして、▽ロシアと中国の国境から直接日本海を越えて山陰地方などに来るルートです。
    大槻センター長は、この秋の場合、鹿児島と鳥取で野鳥から検出されたケースでは、朝鮮半島経由のルートが、また、青森や新潟の養鶏場などから検出されたケースでは、シベリアから北海道を経由するルートで持ち込まれた可能性が考えられるということです。

    またこの秋、日本国内で多く検出されているのは「H5N6型」というタイプの鳥インフルエンザウイルスです。大槻センター長によりますとこのタイプはここ数年、中国国内で感染が広がっていました。このため中国大陸からシベリアに戻った渡り鳥どうしの間で感染が広まり、この秋、そのうちの一部が渡り鳥の南下にともなって日本に持ち込まれた可能性があると指摘しています。

    今 気をつけるべき事は? ペットの鳥は大丈夫?

    鳥インフルエンザの対策で重要なのは、感染が確認された養鶏場からウイルスを広げないことです。
    国のマニュアルでは、▽高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場から半径3キロ以内の養鶏場にニワトリや卵の移動を禁止するとともに、▽3キロから10キロの範囲にある養鶏場に対しては域外への出荷などを禁止する対策を行うことになっています。
    ただウイルスは、養鶏場を出入りする人や車などにも付着して広がることが知られていて、こうした感染の広がりを確実に抑えることが重要です。

    一方、自宅で鶏やペットの鳥を飼っているので、心配だという方がいらっしゃるかも知れません。
    農林水産省によりますと国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭などで飼っている鳥が感染するわけではなく、鳥を飼っている人は次のことに気をつければ心配はないということです。
    ▽鳥インフルエンザウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにする。▽飼っている場所はこまめに掃除し、フンはすぐに片づけ、こまめにエサや水を取り替える。▽鳥の体やフンに触れた後は手洗い、うがいをする。口移しでエサをあげない。
    そのうえで、農林水産省は飼っている鳥を野山に放したり、処分するようなことはしないでくださいと呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161130/k10010790511000.html

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  14. オオハクチョウ鳥インフル陽性

    鶴田町でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
    現在、さらに詳しい検査が進められています。
    青森県によりますと、24日、白鳥の飛来地として知られる鶴田町にある水田で、オオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、国立環境研究所が遺伝子検査を行ったところ、「A型」の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということで、さらに詳しい検査が進められています。
    検査結果を受けて青森県は、死んだオオハクチョウが見つかった場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、今後、野鳥の監視を強める方針を決めました。
    また、近く、環境省の調査チームが現地入りし、鳥インフルエンザに感染しやすい野鳥がいないかなど野鳥の飛来状況を詳しく調べることにしています。
    青森県内で、野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、平成23年に三沢市のアメリカ軍三沢基地内で死んでいた野鳥のハヤブサから検出されて以来、5年ぶりです。
    青森県自然保護課は「死亡した野鳥に触れたりすると、鳥インフルエンザが広がるおそれがあるので控えてほしい」と呼びかけています。

    11月30日 13時19分 NHK青森放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084828651.html

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    1. 環境省調査チームが現地調査

      青森市の農場のアヒルからH5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことなどを受けて、環境省の調査チームが、周辺に感染した野鳥がいないかを調べる現地調査を始めました。
      1日は、環境省の職員や委託を受けた研究員が、青森市西部の公園を訪れました。
      そして、野鳥が集まる川や池などを双眼鏡や望遠鏡で見て野鳥の生息状況を調べたり、死がいや弱った鳥がいないか確認していました。
      青森県内では、青森市の農場のほか、鶴田町で見つかった死んだオオハクチョウから遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ていて、県は、それぞれの半径10キロの範囲を野鳥の監視重点区域に指定し、巡回の回数を増やすなどの対応を取っています。
      環境省の調査は、これらの区域にある水鳥が生息する水辺を中心に12月5日まで行われます。
      環境省東北地方環境事務所野生生物課の常冨豊課長は「死んでいる野鳥を見つけたら決して触らずに、県などに連絡してほしい。また野鳥を観察で水辺に訪れたあとは、靴の裏を洗ったり、消毒をしたりしてウイルスの拡散防止に努めてほしい」と話していました。

      12月01日 20時01分 NHK青森放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084849591.html

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    2. 近くの養鶏場 出荷制限続く

      青森市の農場のアヒルから検出された鳥インフルエンザウイルスは、専門機関の分析の結果、高病原性のH5N6型のウイルスだったことが分かりました。
      一方、建物の外には、まだふんなどが残っているため、近くの養鶏場に対してニワトリなどの移動や出荷を禁止する措置は当面、続く見通しです。
      青森市の農場のアヒルから見つかったH5型の鳥インフルエンザウイルスについて、農林水産省は、分析の結果、高病原性のH5N6型のウイルスだったと発表しました。
      H5N6型のウイルスは、韓国の農場で感染が広がっているほか、国内の野鳥からも検出されています。
      一方、青森県は、これまでに、農場のすべてのアヒル1万8360羽を処分し、地中に埋める作業を終えました。
      引き続き24時間態勢で、アヒルを飼っていた建物の中のふんや餌を集めて埋める作業を進めていて、県は、当初、1日のうちに終える予定でしたが悪天候などの影響もあり完了は2日以降にずれ込む見通しとなりました。
      さらに使い終えた防護服や建物の外にあるふんなどを埋める作業が大量に残っているためすべてが完了する時期のメドはたっていないということです。
      このため、近くの養鶏場に対してニワトリなどの移動や出荷を禁止する措置は当面、続く見通しです。

      12月01日 23時23分 NHK青森放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084869021.html

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    3. 鳥インフル 青森の別の農場のアヒルに陽性反応
      12月2日 20時51分

      先月、アヒルからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出された青森市の農場に近い別の農場で、2日、アヒルが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。青森県はこの農場のアヒルおよそ4800羽を処分することにしています。

      青森県によりますと、2日午前10時ごろ、青森市の農場で複数のアヒルが死んだり衰弱したりしているのが見つかり、県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。

      県によりますと、この農場は、先月下旬、アヒルが相次いで死に、H5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されて1万8000羽余りが処分された農場から350メートルほどの距離にあり、最初の農場を経営する会社からアヒルの飼育を委託されているということです。

      青森県の農場で鳥インフルエンザの陽性反応が出たのは2例目です。青森県は、農場で飼育されているおよそ4800羽のすべてのアヒルを3日午後までに殺処分することにしています。

      また、県は感染拡大を防ぐため、農場周辺の消毒を行い、主な道路に消毒ポイントを設けるほか、半径3キロ以内にある養鶏場に対しニワトリや卵の移動を禁止し、3キロから10キロの範囲でも域外への出荷などを禁止する措置を続けることにしています。

      青森県知事「対策を迅速に」

      青森市の農場で新たに鳥インフルエンザの陽性反応が出たことについて、青森県の三村申吾知事は「何よりも風評被害を懸念していて、現在流通しているものは食べても大丈夫だと伝えたい。今回発生した農場についても、殺処分などの感染拡大を防ぐ対策を迅速に進めていきたい」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161202/k10010792931000.html

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    4. プレスリリース
      青森県における新たな高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

      平成28年12月2日
      農林水産省

      本日新たに青森県青森市(11月28日の発生農場から約300m離れた農場)のあひる農場において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。これを受け、農林水産省は、本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針を決定しました。
      当該農場は、11月28日の発生農場の移動制限区域内にあることから、11月29日に当該発生農場の疑似患畜が確認された時点から飼養家きん等の移動を禁止しています。
      なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.農場の概要

      所在地:青森県青森市
      飼養状況:あひる(フランス鴨)(約4,800羽)

      2.経緯

      (1)本日、青森県は、死亡あひるが増加した旨の通報を受けて、農場に立入検査を実施。
      (2)当該農場は、11月28日の発生農場と疫学的な関連のある農場であることから、当該あひるについてのインフルエンザ簡易検査の陽性結果を受け、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
      (3)現在、当該あひるについて遺伝子検査を実施中。

      3.今後の対応

      高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認を受け、本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針を決定しました。
      本事例については、青森県1例目における移動制限区域内であることから、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、平成28年11月28日に決定された「今後の対応方針」を適切に講じ、防疫措置について万全を期します。

      4.その他

      (1)当該農場は、11月28日の発生農場の移動制限区域内にあることから、11月29日に当該発生農場の疑似患畜が確認された時点から飼養家きん等の移動を禁止しています。
      (2)なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課
      担当者:横澤、鈴木
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161202_6.html

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    5. 青森の農場から鳥インフル陽性

      11月、アヒルからH5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出された青森市の農場に近い別の農場で、2日、アヒルが相次いで死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      青森県は、この農場のアヒルおよそ4800羽を処分することにしています。
      2日午前10時ごろ、青森市の農場で複数のアヒルが死んだり衰弱したりしているのが見つかり、青森県が簡易検査を行った5羽すべてから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      青森県によりますと、この農場は11月、アヒルが相次いで死に、H5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されて、処分が行われた農場を経営する会社からアヒルの管理を委託されていて、処分された農場から350メートルほどの距離にあるということです。
      県は、この農場で飼育されているおよそ4800羽のアヒルすべてを処分することを決め、3日午後1時すぎまでに処分を終えることを目標に準備を進めています。
      また、県は、感染拡大を防ぐため、引き続き、農場周辺の消毒と主要な道路に消毒ポイントを設けるほか、農場から半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を域外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定する措置をとることにしています。

      12月02日 19時20分 NHK青森放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084923551.html

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    6. 青森で鴨4羽が鳥インフル陽性…最初の農場近く
      2016年12月2日20時55分

       青森県は2日、青森市内の農場で飼育されていたフランス鴨がも4羽から、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。

       現場は、11月28日にフランス鴨への感染が判明した別の農場から約350メートルの距離。その農場では感染力の強い高病原性の「H5N6亜型」ウイルスが検出されており、県は同型の感染が広がっている可能性が高いとみて、遺伝子検査を行う。今回の農場では4800羽を飼育しており、県は準備が整い次第、殺処分を始める。

       発表によると、2日午前10時10分頃、農場関係者から、鴨が5羽死に、他の鴨も全体的に衰弱していると通報があった。青森家畜保健衛生所が死んでいた3羽と弱った1羽を簡易検査し、4羽とも陽性と確認した。この農場のフランス鴨は、最初に感染が確認された農場を所有する企業が飼育を委託しているという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161202-118-OYT1T50106

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    7. プレスリリース
      青森県において新たに確認された鳥インフルエンザのHA亜型の確定について

      平成28年12月2日
      農林水産省

      本日、青森県青森市において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された事例については、遺伝子検査の結果、H5亜型であることが確認されました。

      1.概要

      本日、青森県青森市において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された事例については、遺伝子検査の結果、H5亜型であることが確認されました。
      今後、NA亜型について動物衛生研究部門(注)において検査を実施します。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関(部門長 坂本研一)

      2.その他

      (1)当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
      (2)なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考

      平成28年12月2日付けプレスリリース「青森県における新たな高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161202_6.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課
      担当者:横澤、鈴木
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161202_7.html

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    8. 青森でまた鳥インフル…4800羽を殺処分
      2016年12月3日 12:42 日テレNEWS24

       先月も鳥インフルエンザが発生した青森県で、新たに別の農場の食用のアヒルからもウイルスが見つかり、農場で飼育する4800羽全ての殺処分が行われた。

       青森県は2日午後9時から、青森市四戸橋の農場で飼育する食用のアヒルの殺処分を行った。この農場では2日、死んでいた食用のアヒルから、遺伝子検査の結果、病原性の高いH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出された。先月28日に鳥インフルエンザが発生した農場とは約350メートル離れている。

       県は作業が始まった7時間後の3日午前4時、4800羽全ての殺処分を終え、現在、土の中に埋める作業を急いでいる。
      http://www.news24.jp/articles/2016/12/03/07348126.html

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    9. 食用アヒルの殺処分完了、青森
      新たに鳥インフル検出
      2016/12/3 09:37

       青森県は3日午前、新たに食用アヒル(フランスカモ)から高病原性のH5型鳥インフルエンザウイルスが検出された青森市北部の農場で、飼育している4720羽全ての殺処分を完了した。

       この農場から約350メートル北にあり、11月末に高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された農場では、飼育施設から出たふんやもみ殻を地中に埋めたり、施設内を消毒したりする作業を終えた。敷地内に積まれた堆肥を埋める作業は続ける。

       県は2日夜から、両農場を結ぶ市道の通行を規制した。周辺10キロ圏では国道などを通る車両への消毒も継続している。
      http://this.kiji.is/177579875393013236

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    10. 制度上不都合な証拠隠滅完了…

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    11. 別農場の全アヒル あす地中に

      青森市の農場のアヒルから2日、新たに鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、青森県は、この農場のすべてのアヒル4720羽の処分を3日未明までに完了しました。
      県は4日、処分したアヒルを地中に埋める作業を行うことにしています。
      2日、青森市の農場で複数のアヒルが死んだり、衰弱したりしているのが見つかり、青森県が詳しい検査を行った4羽すべてから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      この農場は11月、アヒルが相次いで死に、その後、H5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出された農場から、350メートルほどの距離にあります。
      県は、2日夜から、この農場のすべてのアヒル4720羽の処分を進め、3日午前4時ごろ完了しました。
      これを受けて県は、3日午後、今後の対応を確認する会議を開き、3日夕方までに重機で溝を掘った上で、4日の朝から処分したアヒルを地中に埋める作業を行うことが報告されました。
      三村知事は、「作業にあたっている職員は本当によく働いており大変感謝している。アヒルは青森県の特産品として非常に高い評価を受けており、早期に事業が再開できるよう、今後の作業をできるだけ早く進めていきたい」と話していました。

      12月03日 17時27分 NHK青森放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084930801.html

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    12. 青森 鳥インフル 農場のアヒルの処分終了
      12月4日 13時16分

      青森市の農場のアヒルから、2日に鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、青森県はこの農場のすべてのアヒルを処分したうえで地中に埋める作業を終えました。ただ、畜舎の外に残るフンなどを埋める用地が確保できず、今後、国と検討を進めることにしています。

      青森市の農場で2日、複数のアヒルが死んだり衰弱したりしているのが見つかり、検査を行った4羽すべてから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。この農場は、先月28日に死んだアヒルから、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された農場から350メートルほどの距離にあります。

      青森県は、4日午前7時すぎまでに、この農場のすべてのアヒル4720羽を処分したうえで地中に埋める作業を終えました。

      このあと県庁で開かれた会議で、青森県農林水産部の油川潤一部長は、2つの農場の畜舎の外にフンなどが大量に残っていることや、これらを埋める用地を確保するため青森市と協議していることを報告しました。
      しかし、フンなどの量は9000立方メートル以上に上ると見られ、用地を確保できる見通しは立っていないということで、今後、国と検討を進めることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161204/k10010794591000.html

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    13. 鳥インフル 青森の2例目もH5N6型ウイルス
      12月5日 17時15分

      農林水産省は、青森市の農場で検出された2例目の鳥インフルエンザウイルスは、分析の結果、高病原性のH5N6型のウイルスだったと発表しました。

      青森市では、この農場から350メートルほどの距離にある別の農場でも、H5N6型の鳥インフルエンザウイルスが確認されています。

      また、新潟県の関川村と上越市の農場で検出された鳥インフルエンザウイルスも、H5N6型と確認されました。

      H5N6型の鳥インフルエンザウイルスは、先月以降、韓国の農場で感染が広がっているほか、国内の野鳥からも検出されています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161205/k10010795831000.html

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    14. 2農場で封じ込め作業を完了

      青森県は、11月下旬以降、青森市の農場で相次いだ鳥インフルエンザの発生について、5日開かれた会議で、2つの農場のウイルスを封じ込める作業をすべて完了したことを発表しました。
      5日午前10時すぎ、県庁で鳥インフルエンザへの対応を確認する対策会議が開かれました。
      このなかで県農林水産部の油川潤一部長は、当初、地中に埋める計画だった畜舎の外に残っていた大量のフンなどの処理について、埋めるための用地の確保が難しいことから、その場で消毒し、処理する方針を決め、4日、作業を完了させたことを報告しました。
      これを受けて三村知事は、2つの農場のウイルスを封じ込める作業をすべて完了したことを発表しました。
      県によりますと、今後は、2つの農場の周辺の施設などで検査が行われ、感染の拡大がないことが確認されれば、10キロ圏内のニワトリや卵の移動の制限は、12月27日の午前0時にすべて解除される見通しだということです。
      一方、処理方法が変更されたことで、鳥インフルエンザの発生が確認された2つの農場では、半年程度は再開できない見通しになったということです。
      三村知事は「全国的には、依然として鳥インフルエンザウイルスの発生が相次いでいるので警戒態勢をゆるめず、引き続き感染防止に努めていきたい」と話していました。

      12月05日 12時06分 NHK青森放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084967321.html

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    15. 鶴田町のハクチョウは感染なし

      11月、鶴田町の水田で死んでいるオオハクチョウが見つかり、環境省が北海道大学に検体を送って詳しい検査をした結果、鳥インフルエンザには感染していないことが確認されました。
      24日、白鳥の飛来地として知られる鶴田町にある水田で、オオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      これについて、環境省が北海道大学に検体を送ってさらに詳しく調べた結果、ウイルスは検出されず、このオオハクチョウは鳥インフルエンザに感染していなかったことが確認されたということです。
      このため環境省は、オオハクチョウが見つかった場所から半径10キロの範囲で指定していた「野鳥監視重点区域」を8日付けで解除しました。
      しかし県は、鳥インフルエンザの感染が全国的に相次いでいることから、引き続き、野鳥がいる湖や河川などで監視を続けていくことにしています。
      また、県内の養鶏農家に対し、消毒や野鳥を防ぐネットの点検を呼びかけるとともに、死んだ野鳥を見つけた場合は触れずに県や最寄りの市町村に連絡するよう呼びかけています。

      12月08日 16時00分 NHK青森放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085084401.html

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    16. 2例目の農場でも畜舎に破損

      今月、青森市で2例目となる鳥インフルエンザウイルスが検出された農場について、国が感染経路などを調べたところ、野鳥などの侵入を防ぐために設置されている金網を支える木材の一部が破損していることが確認されました。
      農林水産省は全国の農場に対し、必要な対策を取るよう求め、新たな感染防止に努めるよう呼びかけています。

      2日、青森市の農場でアヒルが相次いで死んだり衰弱しているのが見つかり、検査の結果、青森市で2例目となるH5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて農林水産省が、専門の調査チームを派遣し感染経路などを調べた結果、野鳥などの侵入を防ぐため畜舎に設置されている金網を支える木材の一部が破損し、隙間があることが確認されました。
      また、農場の近くには、野鳥が飛来する水田や沼地があるほか、農場の管理人が、過去に畜舎内にネズミの侵入があったと話していることがわかりました。
      この農場からおよそ350メートルの距離にある別の農場でも、アヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出され、国の調査の結果、この畜舎でも野鳥などの侵入を防ぐ金網などの一部が破損していることが確認されています。
      農林水産省は全国の農場に対し、鶏舎を点検するなどの必要な対策を取るよう求め、新たな感染防止に努めるよう呼びかけています。

      12月10日 12時57分 NHK青森放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085141501.html

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    17. 「鳥インフルエンザウイルスはネズミが運ぶ」@農林水産省専門調査チーム(笑)

      どうしようもないアホなやつら… 近寄るとバカがうつる…

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  15. 首相 鳥インフルエンザ 被害受けた業者など財政支援
    12月1日 14時23分

    安倍総理大臣は、参議院の特別委員会で、青森県と新潟県で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、処分対象となったアヒルやニワトリの全額相当を交付するなど、被害を受けた家きん業者や周辺農家への財政支援を行う方針を示しました。

    この中で、安倍総理大臣は、青森県と新潟県の農場や養鶏場で、アヒルとニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、「直ちに徹底した防疫措置を迅速に進めるよう指示するとともに、より効果的、機動的な対応が可能となるよう、きのう、家きん業者に対する厳重な警戒の要請や、予防措置の助言の実施を含む包括的な総理指示を発出した」と述べました。

    そのうえで、被害を受けた家きん業者に対し処分対象となったアヒルやニワトリの評価額の全額相当を交付することや、周辺農家に対し、鳥や卵などを出荷停止した場合、補填(ほてん)金を交付すること、それに、経営再建を支援する低利融資を行う方針を示しました。

    そして、安倍総理大臣は、「『やれることはすべてやる』との考え方のもと、防疫措置や、家きん業者への対応等に万全を期していきたい」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791391000.html

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    1. 行政丸ごと「無能な働き者」「勤勉な馬鹿」と化す、そういう制度…

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    2. 鳥インフルエンザ H5N6型と確認 青森と新潟・関川村
      12月1日 17時33分

      農林水産省は、青森市と新潟県関川村の農場で検出されたH5型の鳥インフルエンザウイルスは、分析の結果、いずれも高病原性のH5N6型のウイルスだったと発表しました。H5N6型の鳥インフルエンザウイルスは、先月、韓国の農場で感染が広がっているほか、国内の野鳥からも検出されています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791711000.html

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    3. プレスリリース
      青森県及び新潟県関川村で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について

      平成28年12月1日
      農林水産省

       青森県及び新潟県関川村で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。

      1.概要

      (1)青森県及び新潟県関川村の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。

      2.その他

      (1)当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
      (2)なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課
      担当者:石川、木下
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161201.html

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    4. 鳥インフルで環境省が野鳥調査
      12月01日 19時06分

      新潟県で2つの養鶏場のニワトリから相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、環境省は1日から専門の調査チームを最初にウイルスが検出された関川村に派遣し、カモなどの野鳥に感染が広がっていないか調べています。

      調査を行っているのは、野鳥の専門家と環境省の職員のあわせて5人のチームで、1日午後、鳥インフルエンザウイルスが最初に検出された関川村の養鶏場から10キロ圏内に入りました。
      メンバーは、鳥インフルエンザの感染が拡大していないか、川や池など野鳥が群れている水辺を中心に双眼鏡で観察したということです。
      環境省によりますと1か所で多数が死んでいたり、ぐったりしていたりするような様子はいまのところ確認されておらず、大陸からの渡り鳥の種類も例年と特に変わりはないということです。
      環境省では3日まで調査を行い、結果を公表することにしています。
      調査にあたった環境省の鈴木真野広域鳥獣保護管理専門官は「鳥インフルエンザが発生したからといって水鳥を過度に怖がってほしくはないが、多数がまとまって死んでいるなどの明らかな異常があれば速やかに情報を寄せてほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161201/4887051.html

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    5. 鳥インフル 関川村6割を処分
      12月01日 19時11分

      新潟県の関川村と上越市で相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県は、あわせて54万羽のニワトリの処分を進めていて、関川村では全体の6割あまりを処分したということです。
      県は、12月4日までにすべての作業を終えたいとしています。
      このうち、上越市の養鶏場では、11月30日夜、詳しく検査した4羽のニワトリすべてからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は、飼育しているニワトリ23万羽すべての処分を、1日未明から始めました。
      上越市の現場では作業にあたる職員の防護服や長靴などが不足しているということですが、国などの支援を受けて、作業を急いでいます。
      一方、先に鳥インフルエンザウイルスが検出された関川村の養鶏場では、処分を始めて3日目の1日午前10時までに全体の63%あまりの、19万7600羽が処分されたということです。
      農林水産省は、この関川村の養鶏場から検出されたウイルスを詳しく分析した結果、高病原性のH5N6型のウイルスだったと発表しました。
      同じ型の鳥インフルエンザウイルスは、11月、韓国の農場で感染が広がっているほか、国内の野鳥からも検出されています。
      新潟県では2か所あわせて54万羽の処分を12月4日までに終えたいとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161201/4867481.html

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    6. 鳥インフルエンザ 新潟 関川村のニワトリ処分は6割余に
      12月1日 19時24分

      新潟県の関川村と上越市で、相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県は、合わせて54万羽のニワトリの処分を進めていて、関川村では全体の6割余りを処分したということです。県は、今月4日までにすべての作業を終えたいとしています。

      このうち、上越市の養鶏場では、先月30日夜、詳しく検査した4羽のニワトリすべてからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県は、飼育しているニワトリ23万羽すべての処分を、1日未明から始めました。

      上越市の現場では、作業に当たる職員の防護服や長靴などが不足しているということですが、国などの支援を受けて、作業を急いでいます。

      一方、先に鳥インフルエンザウイルスが検出された関川村の養鶏場では、処分を始めて3日目の1日午前10時までに全体の63%余りの、19万7600羽が処分されたということです。

      農林水産省は、この関川村の養鶏場から検出されたウイルスを詳しく分析した結果、高病原性のH5N6型のウイルスだったと発表しました。

      同じ型の鳥インフルエンザウイルスは、先月韓国の農場で感染が広がっているほか、国内の野鳥からも検出されています。

      新潟県では、2か所合わせて54万羽の処分を今月4日までに終えたいとしています。

      環境省が野鳥の調査開始

      新潟県で2つの養鶏場のニワトリから相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、環境省は、1日から専門の調査チームを、最初にウイルスが検出された関川村に派遣し、カモなどの野鳥に感染が広がっていないか調べています。

      調査を行っているのは、野鳥の専門家と環境省の職員の合わせて5人のチームで、1日午後、鳥インフルエンザウイルスが最初に検出された関川村の養鶏場から10キロ圏内に入りました。

      メンバーは、鳥インフルエンザの感染が拡大していないか、川や池など野鳥が群れている水辺を中心に双眼鏡で観察したということです。

      環境省によりますと、1か所で多数が死んでいたり、ぐったりしていたりするような様子は今のところ確認されておらず、大陸からの渡り鳥の種類も例年と特に変わりはないということです。

      環境省では3日まで調査を行い結果を公表することにしています。

      調査にあたった環境省の鈴木真野広域鳥獣保護管理専門官は、「鳥インフルエンザが発生したからといって、水鳥を過度に怖がってほしくはないが、多数がまとまって死んでいるなどの明らかな異常があれば速やかに情報を寄せてほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791881000.html

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    7. 鳥インフルエンザ 新潟 関川村は2日にも処分終了へ
      12月1日 21時07分

      相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出された、新潟県の関川村と上越市の養鶏場で、新潟県は合わせて54万羽のニワトリの処分を進めていていますが、このうち関川村では、2日にも処分が終了する見通しです。

      関川村の養鶏場では、死んだニワトリから先月29日、鳥インフルエンザウイルスが検出され、県では飼育されているニワトリ、およそ31万羽すべての処分を決め、24時間態勢で作業にあたってきました。その結果、1日午後6時までに、全体の90%近くの27万5000羽余りが処分されたということです。県では関川村については、早ければ2日にも処分が終わるとしています。

      また、農林水産省は関川村の養鶏場から検出されたウイルスを詳しく分析した結果、高病原性のH5N6型のウイルスだったと発表しました。H5N6型の鳥インフルエンザウイルスは先月、韓国の農場で感染が広がっているほか、国内の野鳥からも検出されています。

      一方、上越市の養鶏場でも、30日夜、死んだニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。このため県は、23万羽すべての処分を始め、午後6時現在、全体の6%にあたる1万3000羽余りが処分されたということです。

      県では、国などから資材の支援を受けて作業を急ぐことにしていて、今月4日までに終えたいとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010792001000.html

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    8. 関川村の31万羽処分終了

      相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県の関川村と上越市の養鶏場で、処分が行われている合わせて54万羽のニワトリのうち、2日、関川村の31万羽すべての処分が終了しました。

      関川村の養鶏場では、死んだニワトリから先月29日、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は、飼育されているニワトリ、31万羽すべての処分を延べ3100人の人員で24時間態勢で行ってきました。
      その結果、4日目に入った2日午前0時半に、31万羽すべての処分を終えたということです。
      県では、施設の消毒や鶏ふんの処理、それに処分したニワトリを養鶏場の敷地の中に埋める作業を今月5日までに終え、関川村の養鶏場でのウイルスの封じ込めを完了したいとしています。
      一方、同じくH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出された上越市の養鶏場でも、23万羽すべての処分が行われていて、2日午前6時現在では、全体の17%ほどにあたる3万8200羽ほどが処分されたということです。
      県では、関川村で作業していた人員や資機材を上越市に移して作業を急ぐ方針で、2か所で合わせて54万羽に上ったニワトリの処分を4日までに終えたいとしています。
      新潟県関川村の養鶏場で31万羽のニワトリの処分が終了したことについて新潟県の米山知事は、「まずは良かったと思う。ハードルは1つ越えたが、これからのハードルもしっかりと越えていくよう、関川村でのノウハウを上越市の現場でもいかしたい」と話していました。

      12月02日 10時17分 NHK新潟放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034895891.html

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    9. 「鳥インフルエンザ」って本当は大したことないありふれた病気、という事実に関する証拠隠滅完了…

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    10. 鳥インフル 関川村で処分終え上越市での処分急ぐ 新潟
      12月2日 20時38分

      2か所の養鶏場から相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県では、2日、このうち関川村の養鶏場でニワトリ31万羽すべての処分が終わり、新潟県は残る上越市の養鶏場で23万羽の処分を急いでいます。

      先月29日、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出された関川村の養鶏場では、新潟県などが2日、ニワトリ31万羽すべての処分を終えました。

      一方、同じくH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出された上越市の養鶏場では23万羽の処分が行われていて、2日午後6時現在で、全体の40%にあたる9万4100羽余りが処分されました。

      県では4日までにすべての処分を終えたいとしていて、関川村で作業にあたっていた人員や資材を上越市に移し、処分を急ぐことにしています。

      また、県は、それぞれの養鶏場の半径10キロ以内にある14の養鶏場のうち6つについて、国の指針に基づいて精密な検査をした結果、ニワトリや卵に異常がないことが確認されたとして、特例的に出荷を認めました。

      一方、農林水産省は、上越市の養鶏場のウイルスを詳しく分析した結果、高病原性のH5N6型のウイルスだったと発表しました。
      同じ型のウイルスは関川村でも検出されたほか、先月、韓国の農場で感染が広がっていることが確認されています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161202/k10010793011000.html

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    11. 鳥インフル ニワトリの処分 3日中に終わる見込み 新潟 上越
      12月3日 20時15分

      死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県上越市の養鶏場では、23万羽のニワトリの処分が3日も進められていて、3日中にすべての処分が終わる見込みです。

      新潟県内では先月29日に関川村の養鶏場で死んだニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのに続き、翌日にはおよそ150キロ離れた上越市の養鶏場でも、死んだニワトリから同じ型のウイルスが検出されました。

      新潟県は、2つの養鶏場の合わせて54万羽のニワトリの処分を進め、関川村では2日、すべての処分が終わりました。また、上越市の養鶏場では3日午後6時現在で23万羽のニワトリのうち95%余りが処分され、新潟県によりますと3日中にすべての処分が終わる見込みだということです。

      県はこの養鶏場では4日までに施設の消毒や処分したニワトリを敷地に埋める作業を完了させる見通しを示していましたが、作業の状況によっては少し遅れることもあるということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161203/k10010794051000.html

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    12. 上越市の養鶏場 処分終了へ
      12月03日 22時13分

      死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県上越市の3日夜中にすべての処分が終わる見込みです。

      新潟県内では、先月29日に関川村の養鶏場で死んだニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのに続き、翌日にはおよそ150キロ離れた上越市の養鶏場でも死んだニワトリから同じ型のウイルスが検出されました。
      新潟県は、2つの養鶏場のあわせて54万羽のニワトリの処分を進め、関川村では2日にすべての処分が終わりました。
      また、上越市の養鶏場では3日午後6時現在で23万羽のニワトリのうち95%余りが処分され、新潟県によりますと、3日夜中にすべての処分が終わる見込みだということです。
      県は、この養鶏場では、4日までに施設の消毒や処分したニワトリを敷地に埋める作業を完了させる見通しを示していましたが、作業の状況によっては少し遅れることもあるということです。
      【関川村周辺異常確認されず】。
      一方、死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県関川村の養鶏場の周辺で、環境省が3日までの3日間行った調査の結果、野鳥が大量に死ぬなどの異常は確認されませんでした。
      新潟県関川村の養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出され、環境省はこの養鶏場から半径10キロの範囲を「野鳥監視重点区域」に指定して、3日までの3日間、渡り鳥が飛来する川や池など9か所で調査を行いました。
      その結果、野鳥が大量に死ぬなどの異常は確認されなかったということです。
      環境省は、鳥インフルエンザウイルスが検出された日から45日間、引き続きこの区域で監視を強化することにしています。
      新潟県内では、関川村からおよそ150キロ離れた上越市の養鶏場でも、死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、環境省はこの養鶏場の周辺でも、野鳥に異常がないか調査を行うことにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161203/4941972.html

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    13. 鳥インフル 新潟 上越の養鶏場のニワトリの処分終了
      12月4日 6時02分

      ニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県上越市の養鶏場で、今月1日から進められてきたおよそ23万6000羽のニワトリの処分は、4日午前4時すぎにすべて終了しました。

      新潟県内では、先月29日に関川村の養鶏場で、さらに翌日、およそ150キロ離れた上越市の養鶏場で、それぞれ死んだニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県では2つの養鶏場のすべてのニワトリの処分を進め、このうち今月1日の未明に作業を始めた上越市の養鶏場では、4日午前4時すぎにおよそ23万6000羽すべての処分を終えました。
      新潟県によりますと、処分は当初、3日夜までに終わる予定でしたが、高く積み上げられたケージの対応などで、見通しよりも時間がかかり、作業は4日朝までかかりました。

      これで、2日に処分を終えた関川村と合わせて、新潟県内では今回の鳥インフルエンザウイルスの検出でおよそ55万羽のニワトリを処分しました。

      2つの養鶏場では引き続き施設の消毒や処分したニワトリを敷地内に埋める作業が進められていて、県によりますと、これらの作業は、関川村の養鶏場では5日まで、上越市の養鶏場では6日までかかる見通しだということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161204/k10010794381000.html

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    14. 新潟 鳥インフル 55万羽のニワトリ処分終了
      12月4日 12時21分

      養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された新潟県では、関川村に続いて上越市の処分が4日朝に終わり、合わせて55万羽の処分が終了しました。これを受けて新潟県庁では対策会議が開かれ、処分したニワトリを埋める作業などウイルスの封じ込めを6日までに完了する方針を確認しました。

      新潟県上越市の養鶏場では、飼育しているニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出され、今月1日から処分が続けられた結果、4日午前4時すぎに23万羽余りの処分が終わりました。これで新潟県では2日処分を終えた関川村と合わせて、およそ55万羽に上るニワトリの処分が終了しました。

      これを受けて新潟県庁では4日午前、対策会議が開かれ冒頭、米山知事が、「大きな山は越えた。これからも作業は続くが、あと一息頑張ってほしい」と述べました。

      会議では、2つの養鶏場で施設の消毒や処分したニワトリを埋める作業の進ちょく状況が報告され、ウイルスの封じ込めは関川村では5日、上越市では6日に完了する見通しを確認しました。

      その後は、2つの養鶏場の周辺で感染の拡大がないことが確認されれば、10キロ圏内のニワトリや卵の移動の制限は今月28日に、すべて解除される見通しだということです。

      知事「風評被害防止を含め対策」

      対策会議のあと米山知事は報道陣に対し、「ニワトリの処分の最初の段階は資機材がそろわず慣れない作業で困った部分もあったが、おおむねスムーズに進んだと思う。今後も感染の危険性は常にあるので、各事業者には感染の予防をしてもらい、県としては風評被害の防止を含め対策にあたっていきたい」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161204/k10010794551000.html

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    15. 鳥インフル 関川村の作業終了
      12月05日 19時31分

      鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県関川村の養鶏場では、処分されたニワトリを埋めるなど、ウイルスの封じ込め作業が5日夜終わりました。

      上越市の養鶏場での作業も6日中に終わる見通しです。

      新潟県では、関川村と上越市の2つの養鶏場で行われてきたあわせて55万羽にのぼるニワトリの処分が、4日終わりました。
      2つの養鶏場では施設の消毒や処分したニワトリを敷地内に埋めるなどのウイルスの封じ込めの作業が、続いていましたが、関川村での作業は、5日午後7時に全て終了しました。
      また、上越市での作業も6日中に完了する見通しです。
      今後、県では国の指針に基づいて2つの養鶏場の周辺の施設などで詳しい検査を行い、感染の拡大がないことが確認されれば、10キロ圏内のニワトリや卵の移動の制限を今月28日までに、すべて解除する予定です。
      一方、県は、鳥インフルエンザのまん延を防ぐため、100羽以上のニワトリを飼育する県内のおよそ130の養鶏場すべてに、消毒用の石灰を配布するほか、ウイルスの感染経路になる野鳥が鶏舎に入るのを防ぐ網の設置費用の75%を補助するなど、養鶏場の対策の支援を始めることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161205/4957442.html

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    16. 鳥インフル まん延防止対策

      鳥インフルエンザウイルスの検出を受けて、県内の養鶏場では、まん延を防止する対策が行われていて、五泉市の養鶏場では消毒が行われました。

      県では、4日、2つの養鶏場の合わせて55万羽の処分が終わったことを受けて開かれた対策会議で、100羽以上のニワトリを飼育する県内およそ130の養鶏場すべてに、消毒用の石灰を配布して各養鶏場での消毒を強化するよう呼びかけました。
      こうした中、5日、五泉市の養鶏業者では、消毒作業が行われました。
      この養鶏場では、およそ1万4000羽のニワトリを飼育していて、今回の事態のあと、すでに数回の消毒を行っているということです。
      養鶏場の担当者は、消毒用の石灰を鶏舎の中やその周辺に入念にまいていました。
      県は、およそ130の養鶏場すべてに、6日以降、消毒用の石灰を配布する予定です。
      消毒作業を行った養鶏場の代表で県の養鶏協会の会長も務める木村晴夫さんは、「鳥インフルエンザの対策は防御するの一点しかない。
      県内の2つの養鶏場で検出されたので感染の防止にさらに肝を入れて全力を尽くしたい」と話していました。

      【金網などの破損確認】。
      新潟県と青森市の農場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、国が感染経路などを調べたところ、調査した3つの農場すべてで野鳥などの侵入を防ぐために設置されている金網などの破損が確認されました。
      農林水産省は、破損箇所から小動物によってウイルスが持ち込まれた可能性があるとして、都道府県に必要な対策を取るよう求めることにしています。
      関川村と上越市、それに青森市の農場で、先月、鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出され、農林水産省は現地に専門の調査チームを派遣して感染経路などを調べました。
      その結果、調査を行った3つの農場では、いずれも▽鳥インフルエンザウイルスが検出された小屋の近くにカモなどが飛来する池や沼があることや、▽野鳥などの侵入を防ぐために設置された金網や小屋の基礎部分などの破損が確認されたということです。
      関川村の農場ではキツネやイタチなどの野生動物が敷地内に、上越市ではスズメが小屋の中にそれぞれ侵入していたことが、聞き取り調査の結果、分かったということです。
      また、青森市の農場では、小屋の中でネズミの死骸も見つかりました。
      農林水産省は、いずれも野鳥によって海外から持ち込まれたウイルスが小動物によって小屋の中に運ばれた可能性があるとして、都道府県に対して今回の調査結果を伝え、必要な対策を取るよう求めることにしています。
      農林水産省は「いずれの農場も一定の対策は行っていたが、結果として十分ではなかった。今回の事例を教訓に改めて対策を徹底してほしい」と話しています。

      12月05日 19時38分 NHK新潟放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034979161.html

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    17. 鳥インフル 新潟県関川村のウイルス封じ込め作業終了
      12月5日 20時08分 NHKニュース

      鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県関川村の養鶏場では処分されたニワトリを埋めるなど、ウイルスの封じ込め作業が5日夜終わりました。上越市の養鶏場での作業も6日中に終わる見通しです。

      新潟県では関川村と上越市の2つの養鶏場で行われてきた合わせて55万羽にのぼるニワトリの処分が4日終わりました。
      2つの養鶏場では施設の消毒や処分したニワトリを敷地内に埋めるなどのウイルスの封じ込めの作業が、続いていましたが関川村での作業は、5日午後7時に全て終了しました。また、上越市での作業も6日中に完了する見通しです。
      今後、県では国の指針に基づいて2つの養鶏場の周辺の施設などで詳しい検査を行い、感染の拡大がないことが確認されれば、10キロ圏内のニワトリや卵の移動の制限を今月28日までにすべて解除する予定です。

      一方、県は、鳥インフルエンザのまん延を防ぐため、100羽以上のニワトリを飼育する県内のおよそ130の養鶏場すべてに、消毒用の石灰を配布するほか、ウイルスの感染経路になる野鳥が鶏舎に入るのを防ぐ網の設置費用の75%を補助するなど、養鶏場の対策の支援を始めることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161205/k10010796081000.html

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  16. 野鳥のふんから鳥インフルエンザウイルス検出 兵庫 小野
    12月1日 18時35分

    兵庫県小野市で採取された野鳥のふんから、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、環境省は、周辺の半径10キロ以内を監視重点区域に指定して、野鳥に異常がないか調査することにしています。

    兵庫県によりますと、先月28日に小野市来住町の池の周りで採取した野鳥のふんから鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、京都産業大学で詳しく検査した結果、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
    ウイルスはニワトリを次々と死なせてしまう高病原性であることも確認されたことから、環境省はふんが採取された場所から半径10キロ以内を野鳥の監視重点区域に指定し、調査チームを派遣して池や河川などで死んだ野鳥がいないかなどを調べることにしています。
    一方、兵庫県によりますと、いまのところこの区域内の養鶏場などで異常は確認されていないということです。兵庫県は、養鶏場などへの感染を防ぐため、農家に対して引き続き衛生管理や予防措置を徹底するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791791000.html

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    1. 環境省「報道発表資料」
      2016年12月1日 兵庫県の水鳥糞便における高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査陽性について【PDF 29KB】
      http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/20161201_1.pdf

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    2. 検出ウイルス 高病原性と確認

      兵庫県小野市の野鳥のふんから検出された鳥インフルエンザウイルスが、高病原性と確認され、環境省は、周辺の半径10キロ以内を野鳥の監視重点区域に指定して、死んだ野鳥がいないか調査することにしています。
      兵庫県によりますと、先月28日、小野市来住町の鴨池の周辺で採取した野鳥のふんを簡易検査したところ、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      このため、京都産業大学に委託して、より詳しく検査した結果、ウイルスは「H5N6型」で、ニワトリを次々と死なせてしまう高病原性であることが確認されました。
      このため環境省は、ふんが採取された場所から半径10キロ以内を、野鳥の監視重点区域に指定し、近く、調査チームを派遣して、池や河川などで死んだ野鳥がいないか調べることにしています。
      一方、兵庫県によりますと、いまのところ、この区域内の養鶏場などで異常は確認されていないということです。
      兵庫県は感染を防ぐため、養鶏農家などに対し、引き続き、衛生管理を徹底するよう呼びかけています。
      今シーズン、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、関西では兵庫県が初めてです。

      12月01日 17時25分 NHK神戸放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2024880211.html

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  17. コハクチョウも鳥インフルか

    先月27日に阿賀野市で死んでいたコハクチョウを国立環境研究所が詳しく調べた結果、鳥インフルエンザウイルスを疑わせる反応が出たということです。

    鳥インフルエンザとは確定していないということですが、環境省は死んだコハクチョウが見つかった場所から半径10キロ圏内で、今後、野鳥の監視を強める方針を決めました。
    環境省は鳥取大学で検体をさらに詳しく調べることにしています。

    12月01日 22時00分 NHK新潟放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034890951.html

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    1. 瓢湖を閉鎖 コハクチョウ陽性で

       阿賀野市は2日、同市内で発見されたコハクチョウの死骸の回収場所が瓢湖だったと発表した。死骸からは鳥インフルエンザの陽性反応が出ていることから、市は午前9時、関係者以外の瓢湖周辺への立ち入りを禁止した。

       県や市によると、死骸は11月27日午後、瓢湖管理事務所の職員が発見した。簡易検査では陰性だったが、国の遺伝子検査は陽性だった。高病原性ウイルスかどうかは不明。瓢湖では、陽性反応が出たコハクチョウ以外にも、11月30日~12月2日午前の間にコハクチョウやオオハクチョウなど4羽の死骸が確認されており、県が簡易検査を行う。

       立ち入り禁止は安全が確認できるまで当分の間、継続する。瓢湖では、市の職員ら約10人が立ち入り禁止を示す看板を立てるなどの作業を始めた。瓢湖を訪れた柏崎市の男性(70)は「早く終息して渡り鳥の飛来を近くで見たい」と話していた。

       瓢湖管理事務所によると11月25日現在、瓢湖には約4300羽のハクチョウが飛来している。

      【社会】 2016/12/02 14:10 新潟日報
      http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20161202294668.html

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    2. コハクチョウからもH5N6型

      新潟県阿賀野市の湖で先月死んでいたコハクチョウを詳しく調べた結果、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      養鶏場での検出が相次いでいた新潟県で、野鳥からの鳥インフルエンザウイルスの検出は初めてです。

      世界的に貴重な湿地の保全を定めたラムサール条約に登録されている新潟県阿賀野市の瓢湖は、国内有数の白鳥の飛来地としても知られています。
      その瓢湖で先月27日と今月2日に死んでいたコハクチョウあわせて2羽から鳥インフルエンザウイルスを疑わせる反応が出たため、鳥取大学で精密な検査が行われていました。
      その結果、先月27日の1羽から、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      新潟県ではすでに死んだコハクチョウが見つかった場所から半径10キロの範囲で野鳥の監視を強めているほか阿賀野市も湖周囲の遊歩道を立ち入り禁止にしています。
      また環境省も9日から3日間、専門の調査チームが周辺の野鳥に異常がないかなど調べることにしています。
      新潟県では関川村と上越市の養鶏場で相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出され、55万羽のニワトリの処分や養鶏場の消毒などが6日、完了したばかりですが、野生の鳥からの鳥インフルエンザウイルスの検出は初めてです。

      12月07日 17時18分 NHK新潟放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035053411.html

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    3. 高病原性ウイルス 阿賀野でも検出…鳥インフル =新潟
      2016年12月8日5時0分

       11月27日に阿賀野市で見つかったコハクチョウの死骸から確認された鳥インフルエンザウイルスについて、環境省は7日、感染力の強い高病原性の「H5N6亜型」と判明したと発表した。県内の野鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは初めて。

       環境省によると、関川村と上越市の養鶏場で確認されたウイルスと同型。同省は9日から現地に緊急調査チームを派遣し、他に感染した野鳥がいないか調べる。県鳥インフルエンザ対策本部は、野鳥監視重点区域での監視を続けるという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161207-119-OYTNT50090

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  18. 福島市で鳥インフルか
    オオハクチョウ1羽死ぬ
    2016/12/2 13:11

     福島県は2日、福島市の住宅の庭で死んでいたオオハクチョウ1羽を簡易検査した結果、陽性反応が出たと発表した。今後、確定検査を実施するとともに、関係機関と連絡会議を開く。

     県によると、2日午前7時ごろ、住民が死んでいるオオハクチョウを見つけた。

     現場はJR福島駅から北東約4キロの住宅地。
    http://this.kiji.is/177271091065421833

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    1. 福島のオオハクチョウ、鳥インフル「陽性」
      2016年12月2日14時12分

       福島県は2日、福島市内で見つかった野生のオオハクチョウ1羽の死骸から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。

       県は今後、北海道大に精密な遺伝子検査を依頼し、高病原性か低病原性かなどを調べる。現段階で、県内の家禽かきんへの感染は確認されていないという。県は庁内会議を開いて対応を協議する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161202-118-OYT1T50069

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    2. 2016年12月2日 福島県の死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザウイルス簡易検査陽性について【PDF 31KB】
      http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/161202_1300.pdf

      環境省「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」
      http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/

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    3. 1羽から鳥インフル陽性反応

      福島市で、オオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことから、福島県は、検体を詳しく調べるとともに、発見場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定して、警戒を強化することにしています。
      福島県によりますと、2日午前7時前、福島市岡部の住宅の庭で、オオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
      これを受けて、福島県は2日午後、緊急の対策会議を開き、福島市内の発見場所を中心に、伊達市、桑折町、川俣町を含む半径10キロ圏内を環境省とともに、「野鳥監視重点区域」に指定し、ほかに死んでいる野鳥がいないかどうかなど、警戒を強化することを確認しました。
      県によりますと、発見場所は、白鳥の飛来地として知られる阿武隈川の「あぶくま親水公園」から北東に1キロほどの住宅の庭で、すでに消毒を行ったということです。
      また、県は、死んだオオハクチョウの検体を北海道大学に送って詳しい検査を行い、検査結果は、数日から1週間ほどで判明するということです。
      県は、野鳥に必要以上に近づかないことや、野鳥の排せつ物に触れた場合は、手洗いやうがいをするよう、注意を呼びかけています。

      12月02日 17時15分 NHK福島放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054910091.html

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    4. 県内で今季初 鳥インフル検出

      今月2日、福島市で死んでいるのが見つかったオオハクチョウ1羽について、遺伝子検査を行った結果、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県内で鳥インフルエンザウイルスに感染した野鳥が見つかったのは、今シーズン初めてで、福島県は、野鳥の監視を強化することにしています。
      この問題は、2日、福島市岡部の住宅の庭で、オオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、福島県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      これを受けて、県が検体を北海道大学に送って遺伝子検査を行ったところ、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      県内で鳥インフルエンザに感染した野鳥が見つかったのは、今シーズン初めてです。
      県では、オオハクチョウが発見された場所を中心に半径10キロ圏内で死んでいる野鳥がいないか監視を続けるとともに、県内でオオハクチョウの飛来が確認されている場所などで、巡回する回数を増やすなど、監視を強化することにしています。
      また、家畜伝染病予防法では、発見された場所から半径3キロ圏内で100羽以上の家きんを飼育する施設に立ち入り検査することになっていますが、今回、該当する養鶏場などはないということです。
      福島県では、死んでいる野鳥を見つけた場合は、けして触らず、県や自治体に連絡することや、野鳥に必要以上に近づかないよう、注意を呼びかけています。

      12月08日 13時10分 NHK福島放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055078411.html

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    5. 2016年12月8日 福島県の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確定検査陽性について(H28.12.8 10:30)
      http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/161208_1030.pdf
      http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/

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    6. 鳥インフル検出で県が緊急会議

      今月2日、福島市で死んでいるのが見つかったオオハクチョウ1羽から、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、福島県は8日に緊急の会議を開き、県内の養鶏場での感染防止対策を徹底していくことなどを申し合わせました。
      2日、福島市岡部の住宅の庭で死んでいるのが見つかったオオハクチョウ1羽について、福島県が遺伝子検査を行ったところ、高病原性の「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことがわかり、8日に発表しました。
      これを受けて、県では緊急の会議を開き、県内でハクチョウの飛来地を巡回する回数を増やすなど、野鳥の監視を強化することや、ウイルスがすでに県内に入りこんでいることを想定し、養鶏場で野鳥や動物の侵入を防いだり、出入りする人の足もとの消毒を行ったりするなど、感染防止対策を引き続き徹底していくことなどを申し合わせました。
      また、感染が広がっているかを調べるため、9日に福島市内の白鳥の飛来地2か所で、野鳥のふんを集めて検査に出すことも決めました。
      県農林水産部の二瓶卓次長は「野鳥が死んでいても、近づいて触ることはやめてほしい。ニワトリなどの農場には、非常事態だという認識を持ってもらい、あらためて消毒などを徹底してほしい」と話しています。

      12月08日 21時12分 NHK福島放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055078131.html

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    7. 鳥インフル「高病原性」…福島のハクチョウ死骸から =福島
      2016年12月9日5時0分

      ◆県、農家などに注意喚起

       県は8日、福島市岡部の民家の庭で2日に見つかったオオハクチョウ1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N6亜型」を検出したと発表した。家禽かきんへの感染は確認されていない。県は野鳥の死骸などの監視を強化するとともに、農家などに感染防止に向けた注意を呼びかけている。

       県が2日に行った簡易検査でウイルスの陽性反応が出た後、北海道大で精密な検査を行っていた。その結果、新潟県上越市の養鶏場などで見つかったものと同じ型であることが判明した。県内で高病原性が確認されたのは、2011年2月に福島市で見つかったコハクチョウ以来という。

       環境省は死骸発見場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定している。県は市町村と連携して、同区域の巡回とハクチョウ飛来地など県内38か所の監視を強化する。9日には、発見場所から約1キロ離れた阿武隈川沿いのハクチョウ飛来地「あぶくま親水公園」など2か所で野鳥のフンを採取し、国立環境研究所(茨城県つくば市)へ送って遺伝子検査を行う。

       青森、新潟両県では今年、家禽から高病原性の鳥インフルエンザが相次いで見つかり、大量の殺処分が行われた。青森市では、農場2か所で食用のフランス鴨がもから検出され、4日までに計約2万3000羽を殺処分した。新潟県の関川村と上越市の養鶏場でも、鶏の死骸などから検出され、4日までに計約55万羽を殺処分した。

       県農林水産部の担当者は「県内に高病原性が入った。家禽農場には非常事態という認識を持ってほしい」として、家禽舎を覆う金網の破損箇所をふさぐなど、野鳥と家禽との接触を絶つよう呼びかけている。

       県庁で8日に開かれた対策会議で、内堀知事は「野鳥の監視や家禽農場の防疫など万全の態勢を取っていく」と指示した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161208-119-OYTNT50087

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  19. 死んだオオハクチョウから鳥インフルエンザウイルス 水戸
    12月2日 20時49分

    水戸市の池で死んでいたオオハクチョウ1羽から鳥インフルエンザウイルスが検出され、環境省は周辺の半径10キロの範囲を監視重点区域に指定して、野鳥に異常がないか調査することにしています。

    茨城県によりますと、先月29日、水戸市大塚町にある池で、オオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、県が遺伝子検査を行った結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    これを受けて、環境省は、那珂市や笠間市などを含む周辺の半径10キロの範囲を野鳥の監視重点区域に指定し、ほかに死んだ野鳥がいないかなどを調査することにしています。

    オオハクチョウは池のほぼ中央で浮いている状態で見つかったということで、池のため周囲の消毒は行わないということです。

    茨城県は、県内およそ240の養鶏農家すべてに野鳥を防ぐネットの点検などを呼びかけるとともに、野鳥のふんに触れた場合は手洗いやうがいをすることや、死んだ野鳥を見つけた場合は県に連絡するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161202/k10010793301000.html

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    1. 環境省 報道発表資料
      2016年12月2日 鹿児島県の死亡・保護野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査陽性および青森県の死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザウイルス簡易検査陽性、茨城県の死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザウイルス遺伝子検査陽性について(H28.12.2 18:00)【PDF 191KB】
      http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/161202_1800_2.pdf

      http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/

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    2. 鳥インフル 注意の表示板設置

      水戸市にある公園の池で死んでいたオオハクチョウ1羽から、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、市は3日、市内の池がある公園などに注意を呼びかける表示板を設置しました。

      11月29日に、水戸市大塚町にある大塚池でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、茨城県が遺伝子検査を行った結果、2日にH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受け、水戸市では3日、大塚池や千波湖など渡り鳥が飛来する市内の池がある公園など6か所に、あわせておよそ100枚の注意を呼びかける表示板を設置しました。
      表示板には、「鳥に近づかないでください」「エサを与えないでください」などと書かれていて、死んだ鳥を見つけら連絡するよう呼びかけています。
      このほか水戸市では、こうした公園の見回りを行うなど警戒を強化しています。

      12月03日 16時24分 NHK水戸放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1074944151.html

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    3. 茨城・水戸でまた鳥インフル陽性、千波湖でユリカモメから

       茨城県水戸市にある千波湖の岸辺で、6日午前、野鳥のユリカモメ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことがわかりました。

       環境省は周辺の10キロ圏内を野鳥の監視重点区域に指定するとともに、高病原性の鳥インフルエンザかどうか検査することにしています。

       水戸市内では先週も野生のオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ています。(06日18:16)
      http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2931942_ie9.htm

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    4. ユリカモメから鳥インフル検出

      水戸市の千波湖で死んでいたユリカモメ1羽から、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      環境省は、発見場所から半径10キロを野鳥に異常がないかを調べる重点区域に指定して警戒を強めています。

      茨城県によりますと、6日午前9時40分ごろ、水戸市千波町にある千波湖の岸辺でユリカモメ1羽が死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      さらに、県が遺伝子検査を行った結果、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      環境省は水戸市の発見場所を中心に那珂市や笠間市などを含む半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、ほかの野鳥に異常がないか警戒を強化しています。
      また、茨城県は県内のおよそ240戸の養鶏農家すべてに注意を呼びかけています。
      環境省は検体を鳥取大学に送って詳しい検査を行うことにしていて、検査結果は数日から1週間ほどで判明するということです。
      水戸市では、先月29日に大塚町の池で死んでいるのが見つかったオオハクチョウから鳥インフルエンザウイルスが検出され、現在詳しい検査が行われています。

      12月06日 20時15分 NHK水戸放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075021311.html

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    5. オオハクチョウから鳥フル検出

      水戸市の池で先週、死んでいるのが見つかったオオハクチョウから、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      先月29日、水戸市大塚町にある大塚池でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかりました。
      環境省が鳥取大学に検体を送って詳しい検査を行った結果、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      環境省はすでに発見場所を中心に、那珂市や笠間市などを含む半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、ほかに死んでいる野鳥がいないか、監視を強化していて、この措置を来月半ばまで続けることにしています。
      また、茨城県も県内のおよそ240の養鶏農家すべてに対して、飼っている鶏などが野鳥と接触しないよう、管理を徹底するよう呼びかけています。
      水戸市では、6日、千波湖で死んでいるのが見つかったユリカモメ1羽の遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出され、さらに詳しい検査が行われています。
      県環境政策課の玉川明課長は「基本的に人にうつるという報告はありませんが、拡散を避けるためにも死んだ鳥に近づいたり排泄物を踏んだりしないよう気をつけてほしい」と話していました。

      12月07日 17時00分 NHK水戸放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075050402.html

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    6. 鳥インフル 大塚池は「高病原性」検出 =茨城
      2016年12月8日5時0分

       水戸市の大塚池で見つかったオオハクチョウ1羽の死骸から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た問題で、県は7日、この死骸から高病原性のウイルス「H5N6亜型」が検出されたと発表した。県によると、県内では2005年から06年にかけて鳥インフルエンザウイルスが確認されているが、野鳥では初めて。養鶏場など他の場所での被害は確認されていないが、県は今後も警戒を続ける。

       死骸は11月29日に大塚池中心部で見つかり、今月2日の遺伝子検査でウイルスを検出。鳥取大で受けた確定検査の結果、高病原性であることが判明した。

       環境省は既に、発見現場の半径10キロを野鳥監視重点区域に指定し、監視を強化している。県も、10キロ圏内の養鶏農家38軒に異常がないかなどを確認しており、今後も注意を呼びかけていくという。

       県内での鳥インフルエンザウイルスは05年6月、旧水海道市(現常総市)の養鶏場で感染が見つかった。その後、感染は各地で確認され、翌年6月の終息宣言までに約568万羽が処分された。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161207-119-OYTNT50305

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    7. コブハクチョウから鳥インフルエンザウイルス 水戸
      12月8日 20時46分

      8日、水戸市にある湖、千波湖で弱った状態で見つかり、その後死んだコブハクチョウ1羽について、茨城県が遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      茨城県によりますと、8日午前9時ごろ、水戸市千波町にある千波湖の湖面でコブハクチョウ1羽が弱っているのが見つかり、その後死にました。
      県が遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      環境省は検体を鳥取大学に送り、さらに詳しい検査を行うことにしていて、検査結果は数日から1週間ほどで判明するということです。

      水戸市内では、同じ千波湖で6日、死んだユリカモメ1羽から鳥インフルエンザウイルスが検出されたほか、先月29日に大塚町の池で死んでいるのが見つかったオオハクチョウから、H5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されています。

      環境省は、水戸市の発見場所を中心に那珂市や笠間市などを含む半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定し、ほかの野鳥に異常がないか警戒を強化しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799941000.html

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    8. 千波湖の野鳥 また鳥インフル

      8日、水戸市の千波湖で保護され、その後死んだコブハクチョウについて県が遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      茨城県によりますと8日午前9時ごろ、水戸市千波町にある千波湖の湖面でコブハクチョウ1羽が弱っているのが見つかり、その後、死にました。
      県が遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      環境省では検体を鳥取大学に送り、さらに詳しい検査を行うことにしていて、検査結果は数日から1週間ほどで判明するということです。
      水戸市内では、同じ千波湖で6日死んだユリカモメ1羽から鳥インフルエンザウイルスが検出されたほか、先月29日に大塚町の池で死んでいるのが見つかったオオハクチョウからH5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      環境省は、水戸市の発見場所を中心に那珂市や笠間市などを含む半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、ほかの野鳥に異常がないか警戒を強化しています。

      12月08日 18時17分 NHK水戸放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075095691.html

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    9. 千波湖 また鳥インフル陽性 =茨城
      2016年12月9日5時0分

       県は8日、水戸市の千波湖で衰弱した状態で見つかり、その後死んだコブハクチョウ1羽を調べたところ、鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」の陽性反応が出たと発表した。今後、確定検査が行われる。養鶏場への感染は確認されていない。

       県によると、コブハクチョウは8日午前9時頃、千波湖西側の湖上で、弱っているところを発見され、県北家畜保健衛生所に搬送された後に死んだ。同所の簡易検査で陽性となり、遺伝子検査でもウイルスが確認された。鳥取大で確定検査を行い、感染力の強い高病原性かどうかを調べる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161208-119-OYTNT50277

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  20. 青森 ノスリが鳥インフル陽性

    青森県によりますと1日、青森市で野鳥のノスリ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、A型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
    現在、さらに詳しい検査が進められています。

    12月02日 21時09分 NHK青森放送局
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084932441.html

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  21. 死んだオオハクチョウから鳥インフル陽性反応 北海道 北見
    12月3日 5時42分

    2日、北海道北見市で、野鳥のオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。環境省は発見場所から半径10キロを野鳥に異常がないか調べる重点区域に指定して警戒を強化しています。

    北海道によりますと、2日午後、北見市常呂町常呂の海岸で野鳥のオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、道が簡易調査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。

    これを受けて環境省は、常呂町の発見場所を中心に網走市を含む半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、ほかに死んでいる野鳥がいないかどうかなど警戒を強化しています。

    また、環境省は死んだ野鳥の検体を北海道大学に送って詳しい検査を行うことにしていて、検査結果は1週間ほどで判明するということです。

    北海道は「鳥インフルエンザが広まるおそれがあるため、死んだ野鳥を見つけても触れずにすぐ自治体に連絡してほしい」と呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161203/k10010793631000.html

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    1. オオハクチョウ死骸から高病原性ウイルス…北見
      2016年12月8日12時42分

       北海道北見市常呂町常呂の海岸で2日に見つかったオオハクチョウの死骸について、環境省と道は8日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)と確認したと発表した。

       苫小牧市静川で見つかったハヤブサから確認された鳥インフルエンザウイルスと同じ型。道は、オオハクチョウの回収場所から半径10キロ以内にある養鶏場など4か所の監視を強化するほか、野鳥が死んだり、弱ったりしていないか巡視している。これまでのところ、異常はないという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161208-118-OYT1T50078

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    2. オオハクチョウからH5検出
      12月08日 18時53分 NHK札幌放送局

      北見市の海岸で死んでいた野生のオオハクチョウから、高病原性の「H5N6型」のウイルスが検出され、道などは周辺の半径10キロの範囲で養鶏農家や野鳥に異常がないか、引き続き警戒することにしています。
      道によりますと今月2日、北見市常呂町常呂の海岸でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、詳しい検査を行った結果、高病原性の「H5N6型」の鳥インフルエンザが検出されました。
      道内では、苫小牧市で死んでいた野生のハヤブサからも、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
      国はすでに周辺の半径10キロの範囲を野鳥の「監視重点区域」に指定し、道はほかに死んだ野鳥がいないかなどを監視していますが、この監視を来月上旬まで続け、警戒を強化する事にしています。
      また、半径3キロ以内に養鶏農家はありませんが、10キロ以内にある養鶏農家などを対象に異常がないか電話で確認を行うことにしています。
      道は、野鳥のふんに触れた場合は手洗いやうがいをすることや、死んだ野鳥を見つけた場合は手で触れたりせず、自治体に連絡するよう呼びかけています。

      オホーツク地域の各行政機関は、養鶏農家に厳重な警戒を呼びかけるなど対応に追われています。
      このうち、北見市にある網走家畜保健衛生所では100羽以上を飼育する管内の養鶏農家に対し、外部からの野鳥の侵入を防ぐほか鶏舎に入る場合は、衣服や靴の交換や消毒を徹底することなどを職員が電話で呼びかけていました。
      渡邊斉所長は、「非常に危険な状態だと思っている。飼育している人は注意を払って対策を講じてもらいたい」と話していました。
      また、オホーツク総合振興局で開かれた対策会議では、道や警察、それに自衛隊などの関係機関がウイルスのまん延防止に徹底して取り組むことなどを確認しました。

      一方、北見市に隣接する網走市ではハクチョウの飛来地として知られる涛沸湖周辺の立ち入りを8日から規制しました。
      網走市と小清水町にまたがる涛沸湖は国際的に貴重な湿地としてラムサール条約に登録されていて、毎年この時期はおよそ1000羽のハクチョウが飛来し、湖岸の「白鳥公園」は観光名所ともなっています。
      網走市は、8日午前9時から当面、観光客などが野鳥に接することができる「白鳥公園」の湖側への立ち入りを禁止したほか、湖畔に通じる道にも看板を設置して立ち入りを禁止しています。
      野鳥を観察するための建物「観察舎」などは利用できますが出入り口に消毒マットを設置してウイルスの侵入対策を強化しています。
      涛沸湖のオオハクチョウの観光はこれからピークを迎えるということで、市の涛沸湖水鳥・湿地センターは「みなさんにはご迷惑をおかけしますが、拡散を防ぐためには必要なことです。ご理解をお願いします」と話しています。

      オホーツク総合振興局によりますと、8日午後4時ごろ、北見市常呂町で新たにオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかったということです。
      振興局や北見市にある網走家畜保健衛生所はオオハクチョウを検査し、鳥インフルエンザの疑いがないか調べることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161208/5081251.html

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    3. 簡易検査で鳥インフル陽性
      12月09日 09時57分 NHK札幌放送局

      8日、北見市常呂町で死んでいるのが見つかったオオハクチョウの簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことから道は周辺地域での監視を強めています。
      道によりますと、8日夕方、北見市常呂町でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが新たに見つかり、その後、道が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。
      環境省が、死んだオオハクチョウの検体を北海道大学に送って詳しい検査を行うことにしていて、検査結果は1週間ほどで判明するということです。
      このオオハクチョウが見つかった場所から2キロから3キロほど離れた場所では、今月2日にも死んだオオハクチョウが見つかっており、詳しい検査の結果、高病原性の「H5N6型」のウイルスが検出されています。
      道は、2日にオオハクチョウが見つかった場所から半径10キロの範囲を「野鳥監視重点区域」に指定していましたが、新たに8日に見つかった場所から半径10キロの範囲も重点区域とし、監視を強めています。
      http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161209/5103791.html

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    4. ハクチョウを含めて、渡り鳥が、渡った先で、体調崩して具合悪くなって衰弱死するという現象から推測しなきゃいけないことは、渡る前に感染をこうむっているという可能性よりも、渡った先で感染を被ってしまったと考えなきゃいけないということ。

      しかもそれは、群れの外部からというよりも、いっとうさきに考慮すべき可能性は、群れのなかでの感染によるものと考えなきゃいけないということ。

      それは、基本的に、人工的な環境、養殖増殖の現場でも同じこと。

      感染は「外部から」ではなくて、あくまでも「内部」問題なのである。

      そこを見誤ってはいけない。

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  22. 社説
    鳥インフル感染 防疫態勢の再点検を入念に
    2016年12月3日6時12分

     今年も、鳥インフルエンザの感染被害が拡大している。ウイルスの封じ込めに全力を挙げなければならない。

     感染したのは、新潟県関川村と上越市の養鶏場の鶏と、青森市の農場で飼育されていた食用のフランス鴨がもだ。

     新潟、青森両県は家畜伝染病予防法に基づいて、計約56万羽を殺処分している。半径10キロ圏内の鶏などの移動や搬出も制限した。

     国内の家禽かきんからウイルスが検出されたのは、2年前の冬以来だ。養鶏業などへの甚大な被害が、毎年のように繰り返されている。深刻な事態である。

     今回も、毒性の強い高病原性のウイルスが検出された。感染ルートは特定されていないものの、渡り鳥が運び屋となり、海外からもたらされた可能性が高い。

     渡り鳥の飛来は阻止できない。そこが、鳥インフルエンザ対策の難点だ。家禽への感染を防ぐためには、情報収集と監視を徹底することが欠かせない。

     欧州やロシアでは10月以降、鳥インフルエンザが流行している。農林水産省は先月、鶏舎周辺の消毒などを養鶏農家に促した。

     この時期には、秋田、鹿児島、鳥取、岩手の4県で、コクチョウの死骸などから、今回と同じ型のウイルスが見つかっていた。韓国では、鶏などが相次いで感染し、大量に殺処分された。

     野鳥に関して、環境省は最高レベルの監視体制を敷いていた。

     農水省と環境省の情報共有の在り方などに改善すべき点はないのか、検証が必要だろう。

     鶏肉・鶏卵農家は5000戸近くに上る。いつ、どこにでも感染のリスクは潜んでいる。わずかな異変の見逃しが、感染拡大につながることを肝に銘じ、日頃から防疫意識を高めることが大切だ。

     ウイルスを媒介する野鳥や小動物は、小さな隙間からも侵入する。防鳥ネットの破れに気を配り、鶏舎内では専用の長靴を履くなど、細心の注意が求められる。対策が不十分な農家に対しては、自治体がこまめに注意喚起すべきだ。

     感染発生の際に重要なのは、的確な初期対応である。情報伝達の手法や処分の手順、人員確保策などについて、自然災害並みの訓練を実施している自治体もある。この機に態勢を再点検したい。

     鳥インフルエンザが人に感染する恐れは、ほとんどない。当該地域の鶏肉や卵を食べても、問題はない。正しい情報を発信して、風評被害を防ぐことも、政府と自治体の責務である。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161202-118-OYT1T50123

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    1. 青森で2例目鳥インフル…飼育鴨 最初の農場から350メートル
      2016年12月3日5時0分

       青森県は2日、青森市内の農場で飼育されていたフランス鴨がも4羽から「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。

       現場は、11月28日にフランス鴨への感染が判明した別の農場から約350メートルの距離。その農場では感染力の強い高病原性の「H5N6亜型」ウイルスが検出されており、県は同型の感染が広がっている可能性が高いとみて、国の機関でさらに詳しく検査する。今回の農場では4800羽を飼育しており、県は2日夜から殺処分を始めた。

       発表によると、2日午前10時10分頃、農場関係者から、鴨が5羽死に、他の鴨も全体的に衰弱していると通報があった。青森家畜保健衛生所が死んでいた3羽と弱った1羽を簡易検査し、4羽とも陽性と確認した。

       この農場のフランス鴨は、最初に感染が確認された農場を所有する企業が飼育を委託しているという。

       

      上越のウイルス 「H5N6亜型」

       新潟県上越市の養鶏場で飼われていた鶏の死骸から確認された鳥インフルエンザウイルスについて、農林水産省は2日、感染力の強い高病原性の「H5N6亜型」と確定したと発表した。

       同省によると、同県関川村や青森市で確認されたウイルスと同型で、11月以降に韓国の農場で確認されたウイルスとも同じ型。上越市の養鶏場では、1日から23万羽の殺処分が行われている。

       

      鹿児島・出水でも 野鳥2羽から検出

       環境省と鹿児島県は2日、国内最大のツルの越冬地・同県出水いずみ市の出水平野で、ナベヅル2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N6亜型」を検出したと発表した。今季、出水平野で同型のウイルスが検出されたのは計18羽となった。周辺の養鶏場で大量死などの異常は報告されていないという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161203-118-OYTPT50079

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    2. 2016.12.3 21:12
      鳥インフル国内感染、今冬最悪ペース 発生源は中国 国際的な対応必要

       新潟、青森両県の養鶏場や農場で飼育されている鳥(家(か)禽(きん))から鳥インフルエンザウイルスが見つかるなど、ウイルスの流行が懸念される中、全国で確認された今冬の国内感染例が過去最悪のペースで推移していることが3日、環境省などのまとめで分かった。海外から飛来する渡り鳥などが感染ルートとみられ、日本だけでの感染防止対策には限界があるのが実情だ。専門家からは国際的な取り組みの強化を求める声も上がっている。

       ■56万羽超殺処分

       環境省や農林水産省によると、国内で今冬に高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された野鳥などは、鹿児島県でナベヅルなど20件、鳥取、秋田両県でコハクチョウ、コクチョウなど各5件をはじめ、3日現在で37件に上った。

       1シーズンでの最多は平成22~23年の58件だが、12月初めの段階での件数は今季が最多で、環境省は「過去最大規模の流行になる恐れもある」として警戒を強めている。

       11月28日に家禽への感染が今冬初めて確認された新潟、青森両県では3日も、鶏(計約54万羽)とアヒル(計約2万3千羽)の殺処分や埋却作業が進められ、周辺の幹線道路では通行する畜産関係車両の消毒を24時間態勢で行うなど、感染拡大の防止に躍起だ。
      http://www.sankei.com/life/news/161203/lif1612030040-n1.html

       ■事実上の野放し

       国内感染の防止が困難な理由は感染ルートにある。

       農水省によると、越冬のため、ロシアから中国などを経由して飛来する渡り鳥がウイルスを運んでいるとみられる。多くは国内の野鳥を媒介して家禽に感染しており、今冬も東北などで鳥インフルに感染した野鳥が確認された。

       だが、毎年のように感染が確認されている中国などでは、感染防止に有効な殺処分をせず、ワクチン接種で対応しており、同省の担当者は「ウイルスを排除しきれず、中国の国内外に感染が広がっている」と話す。

       京都産業大鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長によると、中国などでは家禽数が多い上、管理された施設ではなく個人で飼育しているケースが多く、「事実上、野放し状態」という。世界で確認されている高病原性H5型の亜種は、ほぼ中国が発生源とみられている。

       ■ウイルスは同型

       今秋以降、日本への渡り鳥の飛来ルートにある韓国でも鳥インフルが拡大しており、新潟、青森両県で確認されたウイルスは韓国と同じH5N6型だった。同型の感染拡大は中国内でも10月に確認されている。

       日韓両国では鳥インフルが確認された場合、互いに通報するルールがある。今回も韓国からの通報に基づき、農水省が11月中旬に注意喚起していたが、防ぐことができなかった。

       大槻センター長は「現在、かつてないほどの感染が世界的に流行している。一国だけでの対応には限界がある」とし、足並みをそろえた対応を求めた。
      http://www.sankei.com/life/news/161203/lif1612030040-n2.html

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    3. >京都産業大鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長

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    4. 大槻公一・京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長
      「世界で確認されている高病原性H5型の亜種は、ほぼ中国が発生源」

      まじか?(笑)。

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    5. 「大槻公一 H5N2 グアテマラ株 ワクチン」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A7%E6%A7%BB%E5%85%AC%E4%B8%80+%EF%BC%A8%EF%BC%95%EF%BC%AE%EF%BC%92+%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%9E%E3%83%A9%E6%A0%AA+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

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    6. ときに御用学者という生き物は、公的機関や役人組織が発信するデマにお墨付きを与える役目も担う…

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  23. 2016.12.3 13:00
    鳥インフル余波、関西にもジワリ 動物園イベント中止、養鶏業者は防護策徹底「発生すると存続関わる」

     新潟県や青森市で死亡した鶏や食用アヒル(フランスカモ)から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された影響で、関西でもイベントを取りやめる動物園や、防護策を徹底する農家が相次いでいる。環境省によると野鳥への感染は過去最速のペースで増えており、最高レベルの警戒が必要だ。養鶏業者は「感染が起きれば生産者も消費者もみんな困る」と防疫に注意を払う。

     昨年173万人が訪れた大阪市の天王寺動物園(天王寺区)。3日午前、小さな女の子が保護者に手を引かれ、入場ゲートに敷かれた消毒用マットに靴底をこすりつけていた。

     鳥インフルエンザの流行を受け、同園では、防疫のためにマットの利用を徹底するよう呼びかけている。
    http://www.sankei.com/west/news/161203/wst1612030051-n1.html

     この冬は、秋田市大森山動物園で飼育中のシロフクロウやコクチョウの感染が確認され、被害の拡大を防ぐために鳥類100羽以上が殺処分されている。

     天王寺動物園の担当者は「もし園から10~20キロ圏内で感染が確認されれば、鳥類の展示やイベントはすべて中止することになる」と警戒感を強める。同園ではすでに1日に2回行っているニワトリの散歩の規模を縮小。保菌している可能性がある野鳥との接触を減らすことが狙いで、感染がさらに広がれば中止する可能性もある。

     和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」も、ペンギンのパレードや散歩、インコの食事など屋外で開催するイベントやアトラクションの一部を1日から「当分の間」休止している。フラミンゴの展示も取りやめた。

     京都市動物園(左京区)も11日に予定していたペンギンとの触れ合いイベントを中止した。「万が一の危険を想定した」という。
    http://www.sankei.com/west/news/161203/wst1612030051-n2.html

     神戸市須磨区の市立須磨海浜水族園でも、11月29日からペンギンのえさやりや写真撮影といったイベントを中止。屋外での展示も取りやめ、すべて屋内に収容するようにした。兵庫県姫路市の姫路セントラルパークでも、鳥の展示エリアを一時閉鎖している。

     一方、養鶏業者にも懸念が広がる。京都府では平成16年に京丹波町の養鶏場で鳥インフルエンザが大量発生した。ある業者は当時を「風評被害が起きて大変だった」と振り返り、この冬も「網で施設内に野鳥が入らないようにしたり、人の出入りも含めた消毒の徹底をしたりして、念には念を入れている」と話す。

     大阪府富田林市の「寺西養鶏場」代表の寺西敏浩さん(39)は「一度発生してしまうと養鶏農家には手のつけようがなく、存続に関わる。今年の流行は早いので心配している」と不安げに話した。
    http://www.sankei.com/west/news/161203/wst1612030051-n3.html

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    1. このインチキいかさま防疫制度が改められない限り道は二つに一つ。

      あっても、報告しない、検査にかけない、ないふりをきめこむか、鳥という鳥を一切飼うことをやめて当面関わらないことをきめこむか、だ。

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    2. 鳥インフルからトキ守れ イヌワシなども 飼育施設警戒
      2016年12月3日15時0分

       新潟、青森両県の養鶏場などで鳥インフルエンザが相次いで確認された問題で、国の特別天然記念物のトキをはじめ希少種の鳥類を飼育する施設では、感染を防ごうと警戒を強めている。

       新潟県佐渡市のトキ野生復帰ステーションでは、入り口付近にマットを敷いて消毒液を散布し、道路に殺菌用の消石灰をまいた。

       先月21日、秋田市の大森山動物園で飼っていたコクチョウから毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたため、対策を始めた。

       佐渡市内の飼育施設には計136羽のトキがいる。鳥インフルエンザに感染した場合は殺処分せず、佐渡トキ保護センターの隔離施設に移す方針だ。環境省の担当者は「マガン、ナベヅル、オナガガモなど多くの野鳥が感染している。予防対策を進めるしかない」と話す。

       秋田市の大森山動物園では、コクチョウに続き、シロフクロウからも同型のウイルスが検出された。同園は国天然記念物で絶滅危惧種のニホンイヌワシ10羽も飼育しており、「何としても守り抜きたい」と感染の拡大防止に努めている。

       イヌワシのうち高齢の1羽は死んだコクチョウと同じ施設にいたが、検査で陰性だった。他の9羽がいる施設でも消毒や消石灰の散布を行い、出入りする飼育員らは靴底を消毒している。

       国の特別天然記念物ニホンライチョウを付属園で飼育する長野県大町市の大町山岳博物館は「職員以外の人の出入りが感染リスクをどのくらい高めるか分からない」として、3日から来年2月末までの臨時休園を決めた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161203-118-OYTPT50279

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  24. コハクチョウ、鳥インフル陽性反応…長野の河畔
    2016年12月3日20時8分

     長野県は3日、同県安曇野市の犀川河畔の白鳥飛来地で衰弱していたコハクチョウ1羽を簡易検査したところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。

     今後、確定検査を行う。

     発見場所から半径10キロ圏内は、環境省が同日、「野鳥監視重点区域」に指定した。県は、区域内で他の野鳥に異変がないかを巡回して確認するなど、警戒を強化している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161203-118-OYT1T50108

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    1. 安曇野市で野鳥1羽が陽性反応

      安曇野市で野生のコハクチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、県が簡易検査をした結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      環境省はさらに詳しく調べるとともに、発見場所から半径10キロを野鳥に異常がないかを調べる重点区域に指定して、警戒を強めています。
      長野県によりますと、3日、安曇野市の遊水池で野生のコハクチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、県が簡易検査をした結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      これを受けて環境省は、周辺の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、ほかの野鳥に異常がないか、警戒を強化しています。
      また長野県は、半径3キロ以内にある5か所の養鶏場などで異常がないか確認するとともに、県内の1000戸余りの養鶏農家などに注意を呼びかけることにしています。
      今後、環境省はさらに詳しい検査を行うということで、検査結果は数日から1週間ほどで判明するということです。
      県は、野鳥の排せつ物などに触れた場合は手洗いやうがいをすることや、死んだ野鳥を見つけた場合は素手で触ったり近づいたりせずに県に連絡するように呼びかけています。

      12月03日 18時27分 NHK長野放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014947451.html

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    2. 安曇野市で野鳥1羽が陽性反応

      安曇野市で野生のコハクチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、県が簡易検査をした結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      環境省はさらに詳しく調べるとともに、発見場所から半径10キロを野鳥に異常がないかを調べる重点区域に指定して、警戒を強めています。
      長野県によりますと、3日、安曇野市の遊水池で野生のコハクチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、県が簡易検査をした結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      これを受けて環境省は、周辺の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、ほかの野鳥に異常がないか、警戒を強化しています。
      また長野県は、半径3キロ以内にある5か所の養鶏場などで異常がないか確認するとともに、県内の1000戸余りの養鶏農家などに注意を呼びかけることにしています。
      今後、環境省はさらに詳しい検査を行うということで、検査結果は数日から1週間ほどで判明するということです。
      県は、野鳥の排せつ物などに触れた場合は手洗いやうがいをすることや、死んだ野鳥を見つけた場合は素手で触ったり近づいたりせずに県に連絡するように呼びかけています。

      長野県鳥獣保護管理係の江住和彦係長は「鳥インフルエンザウイルスは人に感染する可能性は低いものの、人を介して鳥への感染が広がってしまうおそれがあるため、発見場所周辺への立ち入りを規制しています。県としては、ほかに感染している鳥がいないか監視するなど、対応を取っていきたい」と話しています。

      12月03日 22時47分 NHK長野放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014947451.html

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    3. コハクチョウから鳥インフルの陽性反応 長野 安曇野
      12月4日 5時58分

      3日、長野県安曇野市で野生のコハクチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、県が行った簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。環境省はさらに詳しく検査するとともに、発見場所から半径10キロを野鳥に異常がないかを調べる重点区域に指定して、警戒を強めています。

      長野県によりますと、3日、安曇野市の遊水池で、野生のコハクチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、県が行った簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。

      これを受けて環境省は、さらに詳しい検査を行うことにしていて、結果は数日から1週間ほどで判明するということです。
      環境省は周辺の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、ほかの野鳥に異常がないか、警戒を強化しています。

      また、長野県は、半径3キロ圏内にある5か所の養鶏場などで異常がないか確認するとともに、県内の1000戸余りの養鶏農家などに注意を呼びかけることにしています。
      長野県は、野鳥の排せつ物などに触れた場合は手洗いやうがいをすることや、死んだ野鳥を見つけた場合は素手で触ったり近づいたりせずに県に連絡するよう呼びかけています。

      長野県鳥獣保護管理係の江住和彦係長は「鳥インフルエンザウイルスは人に感染する可能性は低いものの、人を介して鳥への感染が広がるおそれがあるため、発見場所周辺への立ち入りを規制している。ほかに感染している鳥がいないか監視するなど、対応をとっていきたい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161204/k10010794141000.html

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    4. 鳥インフルの対応会議 安曇野

      3日、野生のコハクチョウから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受けて、安曇野市は5日、各部署の担当者を集めた会議を開き、感染の防止に連携して取り組むことなどを確認しました。

      安曇野市の遊水地では3日、野生のコハクチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、長野県の検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことから、現在、さらに詳しい検査が行われています。
      これを受けて、5日は安曇野市役所で今後の対応を協議するための会議が開かれ、庁内の各部署から16人が出席しました。
      会議では、はじめに担当者が、これまでのところ現場の半径3キロ以内にある5か所の養鶏場などでは鳥インフルエンザウイルスの感染は確認されていないことを説明しました。
      そのうえで、感染の拡大を防ぐために、引き続き現場周辺のおよそ1キロ圏内の道路で通行規制を行うことや、養鶏農家や市民への注意の呼びかけを続けることを確認しました。
      さらに、今後、感染が広がった場合、養鶏農家に対してどのような手順で消毒資材を配布するかなど対応を確認しました。
      安曇野市の大竹範彦農政課長は「死んだ野鳥を見たら素手で触ったり近づいたりせず、県や市に連絡してほしい。また、規制している場所には立ち入らないでほしい」と話していました。

      12月05日 17時27分 NHK長野放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014956151.html

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    5. 鳥インフル消毒用の石灰配布

      安曇野市で野生のコハクチョウから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受けて、感染の拡大を防ごうと、市は養鶏農家などを対象に消毒用の石灰の配布を始めました。

      安曇野市の遊水池では今月3日野生のコハクチョウ1羽が衰弱しているのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことから現在さらに詳しい検査が進められています。
      これを受けて、安曇野市は、感染の拡大を防ごうと、7日から市内の養鶏農家などを対象に、無料で消毒用の石灰の配布を始めました。
      市役所には、7日朝早くから農家の人たちが車で訪れ、防護服を身につけた職員から、20キロの石灰が入った袋を受け取って車に積み込んでいました。
      消毒用の石灰の無料配布はコハクチョウが見つかった現場から半径10キロ以内の養鶏農家などが対象ですが、安曇野市ではそれ以外の市内の農家などから希望があった場合にも石灰を配布する準備を進めているということです。
      安曇野市の大竹範彦農政課長は「感染拡大を防ぐために、1羽でもニワトリなどを飼育している人は、管理に気をつけて欲しい。もし周辺で異変があった場合はすぐに知らせて欲しい」と話していました。
      消毒用石灰の配布は、8日も行われます。

      12月07日 11時46分 NHK長野放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1015022901.html

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    6. 鳥インフルエンザ騒動で、消石灰業界バブル景気…

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  25. 上越市の鶏殺処分終える
    青森と新潟で計57万羽完了
    2016/12/4 13:36

     新潟県は4日、高病原性のH5型鳥インフルエンザウイルスが検出された上越市の養鶏場で、飼育されていた約23万6千羽の殺処分を終えた。先行して感染が確認された同県関川村の鶏や、青森市の食用アヒル(フランスカモ)と合わせ、二つの県が実施した計約57万羽の殺処分が完了した。

     新潟県によると、既に約31万羽の殺処分を終えた関川村では、鶏舎の消毒などをしている。上越市では鶏舎に残った卵やふんの処理に取りかかり、両養鶏場の全作業を6日までに終える見込み。

     また、青森県は4日、青森市北部の農場で殺処分した食用アヒル4720羽を地中に埋める作業を終えた。
    http://this.kiji.is/177926661347885063

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    1. 感染しても軽くかかって生き残るものや、ぜんぜんへっちゃらにしてるもの多数という事実の「証拠隠滅」完了…

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  26. 多賀城1羽から鳥インフル陽性
    12月04日 19時04分

    4日未明、多賀城市でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、宮城県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
    環境省は詳しい検査を進めるとともに周囲の半径10キロ以内を監視重点区域に指定し、ほかに死んでいる野鳥がいないかなどを調査することにしています。
    4日午前2時ごろ、多賀城市の工業団地の敷地内でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかったと県に通報がありました。
    宮城県が簡易検査を行った結果、A型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
    ただ、実際に鳥インフルエンザに感染しているかどうかは現時点では分かっていないため、環境省は北海道大学に依頼して詳しい検査を行うとともに、半径10キロの範囲を野鳥の監視重点区域に指定して、ほかに死んでいる野鳥がいないかなどを調査することにしています。
    宮城県内で鳥インフルエンザに感染した疑いがある野鳥が見つかったのは今回で3件目です。
    宮城県は同じ場所で複数の野鳥が死亡しているのを見つけた場合はすぐに通報してほしいと呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20161204/4958831.html

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    1. 環境省 専門チームが現地調査
      12月05日 19時43分

      鳥インフルエンザウイルスに感染した野鳥が相次いで見つかった、宮城県北部の水鳥の飛来地として知られる沼が点在する地域で、環境省は、専門のチームによる現地調査を始めました。
      調査を行ったのは環境省の職員など5人で、11月下旬から12月にかけて、死んだマガン2羽が見つかった宮城県北部を訪れました。

      この地域では、水鳥の飛来地として知られる沼が点在している場所で見つかった死んだマガン2羽から、H5N6型の鳥インフルエンザウイルスが5日までに検出されています。
      調査ではまず、マガンやハクチョウが集まる大崎市の化女沼付近で双眼鏡などを使って死んだ野鳥がいないか確認をしました。
      調査チームは12月8日まで、大崎市のほかにも登米市や栗原市にある沼や野鳥が集まる水辺など、およそ20か所で詳しく調べることにしています。
      環境省の県内での現地調査は、今シーズン初めてとなります。
      環境省東北地方環境事務所の常冨豊野生生物課長は「鳥インフルエンザは密度の高い接触がなければ人間には感染しないので、死んでいる鳥には素手で触らないことや、鳥のふんを踏んだら靴底を消毒してことなどを徹底して欲しい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20161205/4948122.html

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    2. H5N6型 鳥インフル検出
      12月05日 19時43分

      水鳥の飛来地として知られる沼が点在している栗原市で、11月、死んでいるのがみつかったマガン1羽から、宮城県内で2例となる「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は、鳥インフルエンザへの対応を最も低いレベル1から2に引き上げるとともに野鳥の監視を強化しました。
      宮城県によりますと、11月26日、栗原市築館の周辺に水鳥の飛来地として知られる沼が点在する地域で、マガン1羽が死んでいるのが発見され、詳しい検査で、5日、「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認されました。
      宮城県内で、鳥インフルエンザに感染した野鳥が見つかったのは、11月下旬に登米市で確認されたのに続いて2例目です。
      これを受けて県は、5日午後、県庁で緊急の対策会議を開き、野鳥の感染が複数の場所で確認されたことから、5段階ある対応のうち最も低いレベル1から2に引き上げるとともに野鳥の監視を強化
      しました。
      栗原市で鳥インフルエンザに感染したマガンが見つかった場所の周辺には、水鳥の飛来地として知られる伊豆沼や内沼がありますが、半径3キロには、養鶏場はありません。
      県によりますと、ことしは全国で、例年にないペースで鳥インフルエンザの感染が確認されていると言うことで、農林水産部の横山亮一次長は「今後感染がさらに拡大するおそれがあるので、予断を許さず緊張感を持って対応したい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20161205/4978631.html

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  27. 今シーズンは、鳥類界隈も、インフルエンザ感冒の流行り年らしい…

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  28. プレスリリース
    青森県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について

    平成28年12月5日
    農林水産省

    平成28年12月2日に青森県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(青森県における2例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。

    1.概要

    (1)平成28年12月2日に青森県の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(青森県における2例目)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関(部門長 坂本研一)

    2.その他

    (1)当該農場は、11月28日に発生した農場の移動制限区域内にあることから、11月28日に当該発生農場の疑似患畜が確認された時点から飼養家きん等の移動を禁止しています。
    (2)なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
    (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考

    平成28年12月2日付けプレスリリース「青森県における新たな高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161202_6.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:石川、木下
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161205_4.html

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  29. 野鳥から高病原性鳥インフル
    12月05日 19時04分 NHK札幌放送局

    苫小牧市で、死んでいた野生のハヤブサから高病原性の「H5N6型」のウイルスが検出され、国や道は周辺の半径10キロの範囲で引き続き、野鳥に異常がないか警戒することにしています。
    道によりますと先月24日、苫小牧市静川にある「北海道石油共同備蓄基地」の敷地内で野生のハヤブサが死んでいるのが見つかり、詳しい検査を行った結果、高病原性の「H5N6型」の鳥インフルエンザが検出されました。
    道によりますと、道内で野鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは平成23年以来、5年ぶりです。
    国はすでに周辺の半径10キロの範囲を野鳥の監視重点区域に指定し、道とともにほかに死んだ野鳥がいないかなどを監視していますが、この監視を来月上旬まで続け、警戒を強化する事にしています。
    また、半径3キロ以内に立ち入り検査など警戒が必要な養鶏農家はありませんが、道は5日午後5時から警戒本部の会議を開き、すべての養鶏農家に野鳥を防ぐネットの点検などを呼びかけるとともに、野鳥のふんに触れた場合は手洗いやうがいをすることや、死んだ野鳥を見つけた場合は道に連絡するよう呼びかけることを確認しました。
    道によりますとハヤブサが見つかった場所から半径10キロの範囲には、苫小牧市のほか、安平町と厚真町それに、むかわ町の3つの町の一部が入ります。
    このうち、苫小牧市にあるウトナイ湖と弁天沼は1年を通じて多くの種類の野鳥を観察できることで知られています。
    ともに渡り鳥の中継地としても知られ、この時期はシベリア方面から越冬のため多数の野鳥が飛来して本州方面に渡っていきます。
    道は、この2つの湖のほか、周辺の自治体の河口や沼でも野鳥に異常がないか警戒を強化することにしています。

    鳥インフルエンザについて、まとめました。
    【「高病原性」とは】
    鳥類に対して高い病原性を獲得した「H5型」や「H7型」と呼ばれる鳥インフルエンザウイルスを体内にもつ水鳥がシベリアなどから南下する際、経由地となる日本などの水辺に立ち寄ってふんをすると、その中には大量のウイルスが含まれていて周囲にばらまかれます。
    これを野鳥などが体内に取り込むとウイルスが病原性を発揮し、臓器などがダメージを受けて死ぬということです。
    また、野鳥やネズミなどの小動物によってこのウイルスが養鶏場などにも持ち込まれることがあります。
    狭い空間に大量に鶏が飼われている養鶏場はウイルスが広まる格好の場所で、一気に感染が広まります。
    【人への感染は】
    農林水産省によりますと、日本では、これまで鶏肉や卵を食べて人が鳥インフルエンザにかかった例は報告されていません。
    そもそも「H5型」か「H7型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された農場では、同じ農場の家きんは殺処分するなどの対策がとられるためウイルスに感染した鶏肉や卵が市場に出回ることはないということです。
    また、鳥インフルエンザウイルスは加熱すれば感染性がなくなるということで、仮にウイルスが付着していたとしても、食品全体が70度以上になるように、肉の場合はピンク色の部分がなくなるまで加熱すればよいということです。
    【日本への感染ルートは】
    鳥インフルエンザは、ことし4月以降だけでもヨーロッパ各国や東南アジアからアフリカに至るまでさまざまな国の野鳥や家きん類から検出されています。
    いずれもその大元は、シベリアなどに生息する渡り鳥と考えられています。
    これらの渡り鳥が経由地に立ち寄った際、ウイルスを周囲に広げるということです。
    京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長によりますと、これらの渡り鳥が日本に入ってくるルートは、1.シベリアから北海道を経由するルート。
    2.シベリアから中国大陸を南下して朝鮮半島を経由するルート。
    3.ロシアと中国の国境から直接日本海を越えて山陰地方などにくるルートの3つが考えられるということです。
    また、この秋に日本国内で多く検出されているのは「H5N6型」というタイプの鳥インフルエンザウイルスです。
    大槻センター長によりますと、このタイプはここ数年、中国国内で感染が広がっていました。
    このため中国大陸からシベリアに戻った渡り鳥同士の間で感染が広まり、この秋、そのうちの一部が渡り鳥の南下にともなって日本に持ち込まれた可能性があると指摘しています。

    【ペットの鳥は】
    農林水産省によりますと、国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭などで飼っている鳥が感染するわけではなく、鳥を飼っている人は次のことに気をつければ心配はないということです。
    1.鳥インフルエンザウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにする。
    2.飼っている場所はこまめに掃除してふんはすぐに片づけ、こまめにエサや水を取り替える。
    3.鳥の体やふんに触れたあとは手洗い、うがいをする。
    4.口移しでエサをあげない。
    そのうえで、農林水産省は飼っている鳥を野山に放したり、処分するようなことはしないよう、呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161205/4977951.html

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    1. 野鳥のハヤブサから鳥インフル検出…北海道
      2016年12月5日15時53分

       北海道は5日、北海道苫小牧市で見つかった野鳥のハヤブサ1羽の死骸から、毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルス「H5N6亜型」が検出されたと発表した。

       ハヤブサの死骸は先月24日に回収され、遺伝子検査で陽性だったため、北海道大で確定検査を行っていた。

       道によると、ハヤブサの死骸が見つかった場所から半径10キロ以内に国指定のウトナイ湖鳥獣保護区がある。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161205-118-OYT1T50075

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    2. COME ON ギモン

      Q)中国で死者が出ている鳥インフルエンザは世界的に大流行するのですか?
      2013年4月18日3時0分

      A)ウイルスが人間から人間へ感染するように変わると危険なので、十分な対策を考えておくことが大事です。

      ウイルスは「H7N9型」

       今回、中国の上海周辺や北京などで感染者78人、死者16人(4月16日現在)を出しているのは、これまで人間への感染が確認されたことのない「H7N9型」という新しいタイプです。3種類の鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が混じってできたとみられています。もともと野鳥やニワトリなどが持っているウイルスで、毒性は弱いとされています。

       大流行が懸念され、死亡率も高くなるとみられている強毒性の鳥インフルエンザは「H5N1型」です。2009年にメキシコ、アメリカなどで流行したのは豚インフルエンザ「H1N1型」でした。

      型は144種類もある
       「H」と「N」で表現される型は全部で144種類あります。Hはヘマグルチニンの頭文字で、タイプが16種類あります。Nはノイラミニダーゼの頭文字で、9種類に分かれます。

       どちらもウイルス表面にある突起のタイプを意味しています。これらが変異して、人間に対する感染力を獲得すると大変です。中国の感染者は、鳥と濃厚に接触する機会のあった人たちで、「鳥から人間に」感染したのだと見られていますが、これが「人間から人間へ」感染する能力を獲得してしまうと大流行になる危険があります。

       これまでのところ毒性は弱く、例えば水鳥からニワトリに感染しても、ニワトリが死ぬ率は低いとみられています。しかし、この毒性も変わることがありますし、人間の全身で急激に増殖するように変異すると死亡者が出る可能性もあるので警戒が必要です。

      ワクチンや治療薬は有効か
       米疾病対策センター(CDC)や、日本の国立感染症研究所などの研究者が、中国からH7N9型ウイルスを入手し、抗インフルエンザ薬のタミフル、リレンザなどの効き目はどうか研究しています。これまでのところ、効き目がないという情報はないようです。

       また、日米などの研究者らが、今回のタイプに合ったワクチン製造の準備を進めています。

       日本政府は特別措置法を前倒しで施行し、流行防止への体制整備に乗り出しています。大流行が予測される場合は、学校などをいち早く休校にし、人がたくさん集まるような施設の営業やイベント開催を制限するといった強い措置が取られます。生活が少し不便になるかも知れませんが、社会防衛という観点から考えないといけない問題です。
      「最悪の事態」にどう対応?

       しかし、単純に、「最悪の事態を想定し、それに全力で対応する」という姿勢だけで乗り切れるかというと少し懸念もあります。あまりに厳格に、硬直した対応を続けることが逆効果を招くことがあるのです。

       1976年のアメリカでの豚インフルエンザ(H1N1)騒動がその典型例です。時のフォード政権は、専門家のアドバイスに従って、全国民にワクチンを接種する対策を決定したのですが、予測とは違って死亡者は最初の1人にとどまり、逆に多くの接種禍を引き起こしたのです。

       2009~10年の日本も「新型インフルであろう」と緊張感をもって対応したのはよかったのですが、ウイルス、感染者を日本に入れないという厳格な水際作戦に力を入れすぎたために、予想される事態に比べ、大騒ぎするという結果になってしまいました。また、包囲網が突破された時には後手に回ってしまう傾向も見られたのです。

       大事なのは、事態の流れに沿った柔軟な対応です。今後も私たちは、専門家の最新発表や政府の対策準備を注意深く見守っていくことが大事でしょう。中国などの旅行先でニワトリや野鳥などに触らないようにすることも大事です。

       (編集委員 柴田文隆)
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140219-118-OYTPT00509

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    3. 高病原性検出で道などが警戒
      12月06日 08時00分

      苫小牧市で死んだ野鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、行政機関は警戒を強めています。
      この問題は、苫小牧市で死んでいるのが見つかった野鳥のハヤブサから高病原性の「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが5日、検出されたもので、道によりますと、もともとウイルスを持っている渡り鳥を食べたことで感染した可能性があるということです。
      鳥インフルエンザウイルスは通常はヒトに感染することはありませんが、苫小牧市は、ハヤブサが見つかった場所から半径10キロ以内にあるウトナイ湖周辺の散策路の一部を閉鎖し、一般の人が立ち入りできないようにしたほか、湖のそばにある「道の駅」の出入り口に消毒マットを設置しました。
      一方、5日夕方、室蘭市の胆振総合振興局では急きょ、関係者を集めて対策を話しあいました。
      この中で、道はニワトリなど100羽以上を飼育する養鶏業者などに対し、野鳥の侵入を防ぐネットの点検などを求めたことを報告し、出席者は今後、警戒を強めていくことを確認しました。
      http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161206/4982221.html

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    4. 鳥インフル警戒強化 感染渡り鳥多数か ウトナイ湖立ち入り禁止
      12/07 07:00、12/07 10:26 更新 北海道新聞

       苫小牧市内で回収されたハヤブサの死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出されたことを受け、苫小牧市周辺の自治体では6日、養鶏業者などに注意を呼び掛けた。専門家は、渡り鳥が国内の越冬地から北へ戻る春先に、再び感染の危険性が高まるとみて警戒を強めている。

       道内で、野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは2011年1~2月以来。道内の養鶏場での発生は過去に例はないが、危機感を抱いた胆振管内白老、安平両町は6日、町の担当者が養鶏業者に連絡し、鶏舎に異変がないか確認した。

       同管内厚真町の5農場で約88万羽を飼育する日本ハムのグループ会社「日本ホワイトファーム」(青森)は、鳥インフルエンザの流行期に当たる10月から4月中旬までは外部からの視察を受け入れていない。日本ハム広報IR部は「これまで通り徹底した防疫に取り組む」とした。

       渡り鳥の主要な飛来地で、野鳥のサンクチュアリ(聖域)に指定されている苫小牧市のウトナイ湖では、市が立ち入り禁止を伝える看板を設けた。

       道によると、日本に渡り鳥がやってくる主なルートは、サハリン、カムチャツカ半島、日本海、朝鮮半島の四つ。いずれも10~12月に日本へ渡り、2~5月に戻る。このうち道内には、主にサハリンとカムチャツカ半島のルートで飛来し、本州へ向かう野鳥も多いという。

       環境省などによると、今年は5日までに秋田や岩手など7道県で野鳥などの感染が確認された。青森と新潟ではアヒル、鶏で感染が見つかり、計56万羽が殺処分された。近年で最も流行した2010~11年と比べ、感染拡大の時期が比較的早いことから、道畜産振興課の西英機・家畜衛生担当課長は「ウイルスを持つ鳥の数が、例年より多い可能性がある」と分析する。
      http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/science/science/1-0345906.html

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    5. 「ウイルスを持つ鳥」と「ウイルスを持たない鳥」(笑)。

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  30. 政府与党 鳥インフル感染拡大防止に全力を確認
    12月5日 19時54分

    青森県や新潟県で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、政府与党は5日に開かれた連絡会議で、「例年より早い時期の被害であり、厳重な警戒が必要だ」として、感染の拡大防止に全力を挙げる方針を確認しました。

    この中で、安倍総理大臣は、青森県や新潟県で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、「ことしは野鳥も含めて、例年より早く、広範囲で発生している。効果的で機動的な対応が可能となるよう指示を出しているが、引き続き、やれることはすべてやるという考え方の下、万全を期していきたい」と述べました。
    これに対し、公明党の山口代表は「今後の推移を厳重に警戒するのは当然で、徹底した防疫措置に万全を期してもらいたい」と述べ、政府与党が一体となって感染の拡大防止に全力を挙げる方針を確認しました。
    また、山口氏は、被害にあった養鶏業者への補償に関する情報の周知を徹底することや、現地で殺処分にあたった自治体の職員の心のケアなど、現地に寄り添った支援が必要だという考えを示しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161205/k10010795711000.html

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    1. 鳥インフル 調査の3農場で金網などの破損確認
      12月5日 19時54分

      青森市と新潟県の農場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、国が感染経路などを調べたところ、調査した3つの農場すべてで、野鳥などの侵入を防ぐために設置されている金網などの破損が確認されました。農林水産省は、破損箇所から小動物によってウイルスが持ち込まれた可能性があるとして、都道府県に必要な対策を取るよう求めることにしています。

      青森市と、新潟県関川村と上越市の農場で、先月、鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出され、農林水産省は現地に専門の調査チームを派遣して感染経路などを調べました。

      その結果、調査を行った3つの農場では、いずれも鳥インフルエンザウイルスが検出された小屋の近くにカモなどが飛来する池や沼があることや、野鳥などの侵入を防ぐために設置された金網や小屋の基礎部分などの破損が確認されたということです。

      青森市の農場では、小屋の中でネズミの死骸も見つかりました。また、新潟県関川村の農場ではキツネやイタチなどの野生動物が敷地内に、そして上越市ではスズメが小屋の中にそれぞれ侵入していたことが、聞き取り調査の結果、わかったということです。

      農林水産省は、いずれも野鳥によって海外から持ち込まれたウイルスが小動物によって小屋の中に運ばれた可能性があるとして、都道府県に対して今回の調査結果を伝え、必要な対策を取るよう求めることにしています。
      農林水産省は「いずれの農場も一定の対策は行っていたが、結果として十分ではなかった。今回の事例を教訓に改めて対策を徹底してほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161205/k10010795791000.html

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    2. カモとアヒルはウイルス感染が起こるかもしれないが、カモからニワトリはどうかな?(笑)。

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    3. 鳥インフル対策も 破損部分から動物侵入か
      2016年12月5日 22:34 日テレNEWS24

       農水省は5日、鳥インフルエンザが発生した青森県の1例目と新潟県の1例目および2例目の調査概要を発表した。

       いずれの農場も金網の設置など発生予防対策がとられていたものの、鶏舎を囲む壁や金網の一部に小動物か侵入可能な破損が確認されたという。また、いずれの農場もすぐ近くに水鳥などの渡り鳥が飛来する池や沼などがあることから、農水省は、海外の渡り鳥が国内にウイルスを持ち込み、鶏舎の破損部分から野鳥やネズミなどの野生動物が侵入し感染した可能性があるとの見解を示した。

       農水省では今回の調査結果を踏まえて各都道府県に感染防止策を徹底するよう改めて呼びかけるとしている。
      http://www.news24.jp/articles/2016/12/05/06348305.html

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  31. 東山動物園のコクチョウ1羽 鳥インフルの陽性反応
    12月7日 4時20分

    名古屋市の東山動物園で6日、飼育しているコクチョウ1羽が弱っているのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。愛知県は周辺の養鶏場のニワトリや野鳥などに異常がないか、調査することにしています。

    名古屋市の東山動物園によりますと、6日、オスのコクチョウ1羽が弱っているのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。

    このコクチョウは、もとは園内の池で放し飼いにされていましたが、先月30日に建物の中に移され、6日になって衰弱した様子を見せて検査のあと死んだということです。

    東山動物園ではこのほかにも、先月29日と今月4日にメスのコクチョウ2羽が死に、簡易検査では陰性でしたが、動物園は陽性になった今回の鳥を含め、検体を鳥取大学に送って詳しく調べることにしています。

    陽性反応が出たことを受けて、愛知県は動物園から半径10キロの範囲で野鳥が死んでいないか重点的に調べるほか、3キロ以内にある養鶏場でもニワトリなどの状態を確認することにしています。

    また、動物園は、鳥と触れ合える施設を閉鎖するなどの対応を取ることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161207/k10010797751000.html

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    1. >検体を鳥取大学に送って詳しく調べることにしています

      第三者機関がないから、インチキいかさまやりたい放題…

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    2. 名古屋の東山動植物園、1羽が鳥インフル疑い
      2016年12月7日12時19分

       名古屋市千種区の東山動植物園で6日、飼育しているコクチョウのオス1羽から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た。

       同園は7日、園内で消毒作業を実施し、ゲートに消毒マットを設置して入園者の靴底の消毒を始めた。営業は続けるが、コクチョウを飼育していた池に近寄れないようにし、鳥類を展示する二つの施設を閉鎖した。確定検査で陽性と判明した場合は閉園を含めた対応を検討するとしている。

       発表によると、このコクチョウが衰弱していたため、6日夜、簡易検査を実施して陽性反応を確認した。コクチョウは検査の2時間半後に死んだ。園内では11月29日から今月4日までに飼育するコクチョウ2羽、コシジロヤマドリ1羽が死んだが、いずれも簡易検査で陰性だったという。

       環境省は同園の半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定。愛知県は同園と、半径3キロ以内で100羽以上を飼う二つの家禽かきん農場に立ち入り検査を行った。

       同園は1937年開園で面積約60ヘクタール。鳥類は61種、約240羽を飼育している。ニシローランドゴリラの「シャバーニ」が人気を集め、昨年度の入園者は258万人。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161207-118-OYT1T50041

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    3. 動物園 鳥インフル疑い 名古屋、簡易検査陽性 入園時に消毒
      2016年12月7日15時0分

       名古屋市千種区の東山動植物園で6日、飼育しているコクチョウのオス1羽から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た。同園は7日、園内で消毒作業を実施し、ゲートに消毒マットを設置して入園者の靴底の消毒を始めた。営業は続けるが、コクチョウを飼育していた池に近寄れないようにし、鳥類を展示する二つの施設を閉鎖した。確定検査で陽性と判明した場合は閉園を含めた対応を検討するとしている。

       発表によると、このコクチョウが衰弱していたため、6日夜、簡易検査を実施して陽性反応を確認した。コクチョウは検査の2時間半後に死んだ。園内では11月29日から今月4日までに飼育するコクチョウ2羽、コシジロヤマドリ1羽が死んだが、いずれも簡易検査で陰性だったという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161207-118-OYTPT50318

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    4. 病気で斃死するなんて今にはじまったことじゃないし、従来から日常茶飯の出来事だったろうし…

      「鳥インフル」制度マターが異常なだけ…

      制度そのものがイカレタ制度。

      もういいかげんにしろよ…

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    5. まるでペスト医復活復興運動だな(笑)。
      https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&sa=1&q=%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8C%BB

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    6. 鳥インフル陽性 東山動植物園一部閉鎖 =中部発
      2016年12月8日5時0分

      ◆消毒剤散布、防鳥ネット

       飼育するコクチョウから簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た東山動植物園(名古屋市千種区)は7日、消毒剤を散布したり、来園者が通るゲートに消毒用のマットを敷いたりするなどの対応に追われた。コクチョウのいた「胡蝶こちょう池」を立ち入り禁止にしたうえ、鳥類と触れ合える展示施設「小鳥とリスの森」「バードホール」を閉鎖して営業を続けているが、確定検査で高病原性と判明した場合、改めて閉園などの対応を検討するとしている。

       この日は防護服を着た職員27人が園内の消毒作業を実施。胡蝶池にはカモなどの野鳥が飛来していたことから、屋根のないペリカン舎は防鳥ネットで覆った。8日はペンギン舎にも防鳥ネットを設置するという。

       同園では昨年12月の平日の来園者数は約4000人だったが、7日は2341人にとどまった。名古屋市東区から長男(3)と訪れた主婦伊藤真意さん(40)は「子供が動物に触れないよう気をつけたい」と話した。

       一方、愛知県は同日、家畜伝染病予防法に基づき、獣医師の資格を持つ家畜保健衛生所職員2人による同園への立ち入り検査を実施。半径3キロ以内で鶏やウズラを飼育する2施設も立ち入り検査した。いずれも飼育されている鳥類に異常はなく、消毒態勢も問題なかったという。また、環境省が同園の半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定したことを受け、野鳥が生息する名古屋城のお堀など6か所で死んだ鳥がいないかなどの監視も行った。

       影響は広がっており、名古屋コーチンなど鶏1000羽を飼育する同市天白区の市農業センターは、毎週土曜開催のヒヨコと触れ合えるイベントを当面見合わせる。

       同市港区の名古屋港水族館は、23日から予定していたペンギンを屋外に散歩させるイベント「ペンギンよちよちウォーク」の延期を決定。三重県鳥羽市の鳥羽水族館も7日から「ペンギン散歩」を中止した。愛知県美浜町の「南知多ビーチランド」はペリカンの屋外展示やペンギンと触れ合うイベントの中止を決めた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161208-119-OYTNT50012

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    7. 愛知県といえば、2009年「鳥インフルエンザ(H7N6)豊橋うずら」ジェノサイド騒動…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B1%8A%E6%A9%8B+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+H7N6+2009%E5%B9%B4

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    8. 鳥インフルエンザ陽性 名古屋の動物園で感染防止対策
      12月8日 20時45分

      飼育していた鳥から6日、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た名古屋市の「東山動物園」は、ペンギンの飼育施設に野鳥の侵入を防ぐネットを張るなど感染を防ぐ対策を進めています。

      名古屋市千種区にある東山動物園では、6日、飼育しているコクチョウ1羽が弱っているのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。

      動物園では連日、消毒作業を続け、飼育している鳥の一部を屋内に移すなど、感染を防ぐ対策を急いでいます。

      8日はペンギンの飼育施設に職員およそ20人が集まり、野鳥が入り込まないよう、縦15メートル、横20メートルのネットを張る作業を行いました。そして、隙間がないか念入りにチェックしていました。8日はエミューの飼育施設にもネットを張ったということです。

      また、動物園は、繁殖のため今月、メスのユキヒョウ1頭を甲府市の動物園に貸し出す予定でしたが、念のため延期を決めたということです。

      子どもと訪れた23歳の女性は「ネット越しだと見えにくく残念ですが、しかたないと思います。早く事態が落ち着いてほしいです」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799911000.html

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    9. 養鶏農家に石灰を緊急配布
      12月09日 12時28分

      名古屋市の東山動物園で飼育していたコクチョウから、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことをうけて、愛知県豊橋市は感染を防ごうと、市内の養鶏農家に消毒用の消石灰を緊急に配布しました。
      12月6日、名古屋市千種区にある東山動物園では、簡易検査の結果、コクチョウ1羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      これを受けて、愛知県豊橋市は感染を防ごうと、消毒用の消石灰を市内に31あるすべての養鶏農家に、9日、緊急に配布しました。
      午前中から、農家の人たちが配布場所のJAの施設に次々と訪れ、車の消毒をしたあと、職員から20キロの石灰が入った袋を20から30袋ずつ受け取って車に積み込んでいました。
      農家の男性は「あすはわが身だと思っているので、消毒を徹底し、厳重な態勢で予防につとめていきたいです」と話していました。
      豊橋市農業支援課の課長は「東山動物園での発生を受けて危機対応のレベルを上げようと配布を決断しました。農家の方には引き続き対応をお願いしたいです」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20161209/5077471.html

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    10. しょせん業界は、いつもこんなもの。余計な(無駄な)抵抗はしない、長いものに巻かれてOK、いつも従順なポーズをきめこんでおけば、とりあえずのところ持続可能…

      根本的なところではいつも「思考停止」をきめこむのが習い性…

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    11. 他人(お上)のいうことを従順に聞いて流れに身を任せる…

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    12. 濃厚接触の10羽は“陰性”
      12月09日 19時23分 NHK名古屋放送局

      名古屋市の東山動物園で飼育していたコクチョウから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受けて、9日、動物園が死んだコクチョウと濃厚接触した可能性がある10羽の簡易検査を行ったところ、いずれも陰性であることがわかりました。
      名古屋市千種区の東山動物園では、12月6日、飼育しているコクチョウ1羽から簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      動物園は、9日、ほかの鳥への感染がないかを確認するため、死んだコクチョウと同じ池で餌を食べるなど、濃厚接触の可能性があるコクチョウなど10羽の簡易検査を行いました。
      その結果、いずれも陰性だったことがわかりました。
      10羽はコクチョウ2羽のほか、園内で飼育されているシジュウカラガン、マガモ、ヒドリガモで園内の検疫室や動物病院に隔離されています。動物園ではこれらの鳥の検体も鳥取大学に送り、詳しく調べることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20161209/5111891.html

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    13. 養鶏農家に石灰を緊急配布
      12月09日 19時23分

      養鶏が盛んな愛知県豊橋市では、東山動物園の事態を受けて感染を防ごうと、9日、消毒用の石灰を市内31のすべての養鶏農家に緊急に配布しました。
      農家の人たちが配布場所のJAの施設に次々と訪れ、車の消毒をしたあと、職員から20キロの石灰が入った袋を20から30袋ずつ受け取って、車に積み込んでいました。
      農家の男性は「あすはわが身だと思っているので、消毒を徹底し、厳重な態勢で予防につとめていきたいです」と話していました。
      豊橋市農業支援課の課長は「東山動物園での発生を受けて危機対応のレベルを上げようと配布を決断しました。農家の方には引き続き対応をお願いしたいです」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20161209/5077471.html

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  32. 横浜の動物園で鳥インフルエンザ対策 一部展示見合わせも
    12月7日 12時28分

    全国各地で、ニワトリや野鳥から鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいることを受けて、横浜市は7日から4か所の市立動物園で、一部の鳥の展示を見合わせるなど感染防止の対策を始めました。

    鳥インフルエンザをめぐっては新潟県内の2つの養鶏場でウイルスが検出され、55万羽のニワトリが処分されたほか名古屋市の東山動物園でもコクチョウ1羽から簡易検査で陽性反応が出ています。

    神奈川県内での感染の報告はありませんが、横浜市は7日から、市内4か所の市立動物園で、感染を防止する対策を始めました。

    このうち旭区の「よこはま動物園ズーラシア」では、園の入り口に消毒液をしみ込ませたマットを用意して、訪れた人たちに靴底を消毒してもらっています。さらに、キジやカモなどを間近で見ることができる施設を閉鎖したほか、来年の正月に干支(えと)の「とり」にちなんで予定していた鳥とふれあうイベントの中止も決めたということです。
    よこはま動物園ズーラシアの須田朱美事業推進係長は「希少な鳥も飼育していて、万が一ウイルスが持ち込まれると大きな被害が出てしまうので理解して頂きたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161207/k10010798011000.html

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    1. ペンギンショー 当面中止
      12月08日 20時03分 NHK名古屋放送局

      三重県鳥羽市の鳥羽水族館では、人気のペンギンのショーを当面中止することになりました。
      鳥羽水族館では毎日1回、15分ほどペンギンが展示スペースから出て館内を散歩するショーが人気を集めていました。
      しかし、鳥インフルエンザウイルスの感染を防ぐため、8日から、当面の間、ショーを取りやめることを決めました。
      ペンギン用の水槽の前にはショーの中止を知らせる貼り紙が掲示されたほか、水族館の入り口には消毒液を染み込ませたマットも設置されました。
      また、アヒルやカモについては展示を中止した上で、すべて屋内の施設に移したということです。
      大阪府の堺市から訪れた30代の女性は「楽しみにしてきたので残念だが感染防止のための取り組みなのでしょうがないと思う」と話していました。
      鳥羽水族館の若井嘉人副館長は、「お客様には申し訳ないが念のため中止した。今後、県内でも鳥インフルエンザが発生した場合にも対応できるよう今後に向けた備えも進めたい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20161208/5081611.html

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    2. イベント中止など影響広がる
      12月08日 18時59分 NHK名古屋放送局

      6日、飼育していた鳥から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た名古屋市の東山動物園は、8日、ペンギンの飼育施設に野鳥を防ぐネットを張るなど感染対策を急いでいます。

      東山動物園では消毒作業を、毎日、継続しているほか、一部の鳥は屋内に隔離するなど感染対策を急いでいます。
      8日はペンギンの飼育施設にネットを張る作業を行い、職員約20人が縦15メートル、横20メートルのネットを上から覆いかぶせるようにかけました。
      そして野鳥が入りこむ隙間がないか念入りにチェックしていました。
      8日はエミューの飼育施設にもネットを張ったということです。
      息子と訪れたという23歳の女性は「子どもには近くで動物を見せてあげたいので残念ですが、仕方ないと思います。早く事態が落ち着いてほしいです」と話していました。
      また、東山動物園はメスのユキヒョウ1頭を12月12日、山梨県甲府市の遊亀公園附属動物園に、繁殖のために貸し出す予定でしたが、念のため延期を決めたということです。
      http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20161208/5060731.html

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    3. 鳥インフルエンザ 各地の動物園に影響広がる
      12月9日 11時07分

      鳥インフルエンザが相次いで検出されていることを受け、各地の動物園などの施設で鳥の展示を休止したり鳥と触れ合う催しを中止したりするなど、影響が広がっています。これらの施設では感染は起きていませんが、念のために予防などをしているもので、安全が確認されれば再開したいとしています。

      宮崎市フェニックス自然動物園は、インコを腕に乗せることができるコーナーなど来園者と接触する一部のイベントを休止にしました。人気者のインコは、今月4日の「えとの引き継ぎ式」にも来年のえとの「とり」の代表として登場する予定でしたが、取りやめになりました。イベント会場にはインコの代わりにモルモットが登場し、子どもたちと触れ合っていました。

      京都市動物園では、今月11日に予定していた来園者がペンギンに餌を与えるイベントを中止して、ロバと触れ合う内容に変更しました。フンボルトペンギンを飼育している屋外のプールでは、餌の魚を目的にサギなどの野鳥が侵入するのを防ごうと、職員がプールの周りにポールを設置しワイヤーを張りめぐらせました。

      三重県鳥羽市の鳥羽水族館では、ペンギンが展示スペースから出て館内を散歩するショーが人気ですが、当面の間、ショーを取りやめることを決めました。

      名古屋市港区にある名古屋港水族館も、ペンギンを屋外で散歩させる「ペンギンよちよちウォーク」という催しを今月23日から始める予定でしたが、安全が確認されるまで延期することを決めました。

      このほか、浜松市動物園では、来園者が大型のおりに入って鳥を間近で見ることができるフライングケージと、猛きん舎の展示を中止に。横浜市のよこはま動物園ズーラシアでも、キジやカモなどを間近で見ることができる施設を一時閉鎖。徳島市のとくしま動物園も、ほとんどの鳥の屋外での展示や関連のイベントを中止にしています。また、茨城県日立市のかみね動物園や、愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園では野鳥が飛来しないよう公園内の池の水を抜く対策をしています。

      このほか、各地の施設で入り口に消毒液をしみ込ませたマットを用意して来園者に靴底を消毒してもらうなど、感染を防止する対策を行っています。

      「日本で人に感染の報告ない」

      インフルエンザウイルスに詳しい中部大学生命健康科学部の鈴木康夫客員教授は、鳥から人への感染について「東南アジアなど海外では感染した鳥に直接触れたり、十分加熱しないままその肉を食べたりした人や、排せつ物を深く吸い込んで感染したケースの報告はあるが、日本ではこれまで鳥から人に感染した報告はない。通常の生活をしていれば国内で人に感染することはほとんどないと考えていい」と過剰な心配はしなくていいと話しています。

      そのうえで、鳥はさまざまなウイルスを持っていることもあり、最低限の注意は必要だとして「野鳥の死骸を見つけたら触らないようにして、もし触れた場合は手洗いやうがいを丁寧にしてほしい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010800751000.html

      削除
    4. >インフルエンザウイルスに詳しい中部大学生命健康科学部の鈴木康夫客員教授

      へえ、こんなところで登場してくるとはな…

      削除
    5. kaken.nii.ac.jp 鈴木康夫 インフルエンザウイルス
      https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%BA%B7%E5%A4%AB+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

      >インフルエンザウイルスが宿主の壁を越える分子機構の解明と ...

      >アジアにおける新興・再興インフルエンザウイルスの宿主域変異 ...

      >アジアにおける新変異インフルエンザウイルスの出現機構の ...

      >KAKEN — インフルエンザウイルスの宿主変異機構の解明と広域性 ...

      >KAKEN — インフルエンザウイルスの宿主動物間伝播機構の解明と感染制御

      削除
    6. >高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1由来新型株出現機構 ...

      >KAKEN — 高病原性トリインフルエンザウイルスのヒトへの伝播機構の解明 ...

      >エジプトとタイにおける家畜・家きん由来インフルエンザウイルス ...

      >高病原性鳥インフルエンザH5N1のヒト呼吸器上皮細胞 ...

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    7. ウイルス屋界隈は詐欺師ペテン師の巣くつ…

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    8. kaken.nii.ac.jp ウイルス 永井美之
      https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E6%B0%B8%E4%BA%95%E7%BE%8E%E4%B9%8B

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    9. 横浜の水族館鳥類展示見合わせ
      12月09日 13時27分

      全国各地の動物園で鳥インフルエンザウイルスの感染防止の対策が進められている中、横浜市の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」でも、9日からペンギンやペリカンなど一部の鳥類の展示を見合わせることになりました。

      「横浜・八景島シーパラダイス」によりますと、全国の動物園や水族館でつくる日本動物園水族館協会から鳥インフルエンザの対策を強化するよう要請されたことを受けて、9日から当面の間、ペンギンなど一部の鳥類の展示を見合わせることを決めました。
      具体的には、ケープペンギンと触れあうことができるコーナーを中止したほか、フラミンゴやペリカンなど野鳥と接触する可能性がある鳥類の展示を見合わせているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161209/5114221.html

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    10. 上野動物園も鳥インフル対策
      12月09日 14時22分

      全国で鳥インフルエンザの感染が相次いでいることを受けて、127種類の鳥が飼育されている東京・台東区の上野動物園でもすべての入園ゲートに消毒液をしみ込ませたマットを用意して、来園者に靴底を消毒してもらう対策をとりました。
      また、家族連れなどがにわとりやあひるなどを触ることができる「ふれあいコーナー」を12月6日に閉鎖しました。
      動物園によりますと、これらの対策は各地の感染が収束まで続けられるということです。
      毎週、2歳の息子と遊びに来るという30代の母親は「きょう来たらにわとりがいなくてびっくりしました。この子はにわとりが好きなので残念です」と話していました。
      上野動物園の渡部浩文副園長は「お客様にすべての展示を楽しんでいただきたいと思っていますが、感染を防ぐためには仕方がないです。万全の対策を行っているので、安心してお越しいただきたい」と話していました。
      こうした動きはほかの都内の動物園でも広がっています。
      武蔵野市の井の頭自然文化園では、来園者があひるにエサを与えるイベントなどを中止しました。
      日野市の多摩動物公園では、クジャクの放し飼いなどを中止したほか、江戸川区自然動物園では来園者があひるなどと触れあえるコーナーを閉鎖したということです。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161209/5081211.html

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    11. 騒動がおさまっておちつくまで、しばらくのあいだ「閉店」をきめこむしか仕方がない…

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    12. 動植物園で鳥インフル対策強化
      12月09日 12時03分 NHK首都圏ニュース

      各地で鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出されていることを受けて、千葉県市川市の動植物園では、鳥の展示施設を閉鎖するなど感染を防ぐための対策を始めました。

      千葉県の市川市動植物園では、フラミンゴやオシドリなど、25種類89羽の鳥を飼育していますが、各地で鳥インフルエンザウイルスが検出されていることを受けて、感染を防ぐための対策に乗り出しました。
      このうち、金網で囲われた中で59羽の鳥を飼育している展示施設は、ふだんは来園者が中に入って鳥を近くで見ることができますが、ウイルスが持ち込まれる恐れがあるなどとして、8日から閉鎖しています。
      また、動植物園の出入り口や業務用の車両が出入りする通路では、消毒薬をしみこませたマットやカーペットを敷く対策をとっています。
      園では、来年のえとにちなんで年賀状用の写真をニワトリと一緒に撮影できる催しを12月25日まで行う予定でしたが、この催しも中止しているということです。
      千葉県松戸市から家族4人で訪れた55歳の男性は「孫に鳥が飛んでいる姿を見せたいと思ってきましたが、対策はやむを得ないと思います。展示施設の外から鳥を見て楽しみます」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20161209/5094151.html

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    13. News Up 鳥インフル 対応に追われる動物園
      12月9日 19時21分

      全国各地で相次ぐ鳥インフルエンザ。9日午後4時までに鳥インフルエンザウイルスが確認されたり、簡易検査で陽性反応が出たりしたケースは、北海道から鹿児島まで13の道と県の20の自治体にのぼります。

      これを受けて、全国の動物園などの施設では、鳥の展示を休止したり、鳥とふれあう催しを中止したりする対応に追われています。その影響の広がりをまとめました。

      鳥インフルエンザとは

      鳥インフルエンザは、もともとはカモなどの水鳥がもっていたウイルスがふんなどを通じてニワトリをはじめほかの鳥に感染し、せきなど呼吸器の症状を引き起こす病気です。国内では平成16年におよそ80年ぶりに山口県や京都府などの養鶏場で確認されてから、各地でたびたびウイルスが見つかり、ことしも青森市や新潟県の農場などで相次いでウイルスが検出されました。

      各地の動物園で進む対策各地の動物園で進む対策

      鳥インフルエンザは野鳥を通じて感染が拡大するおそれがあるため、各地の動物園などの施設では対応に追われています。
      東京・台東区の上野動物園ではすべての入園ゲートに消毒液をしみ込ませたマットを用意して、来園者に靴底を消毒してもらう対策をとったほか、家族連れなどがにわとりやあひるなどを触ることができる「ふれあいコーナー」を今月6日から閉鎖しました。

      「宮崎市フェニックス自然動物園」は、インコを腕に乗せることができるコーナーなど来園者と接触する一部のイベントを休止にしました。人気者のインコは、今月4日の「えとの引き継ぎ式」にも来年のえと「とり」の代表として登場する予定でしたが、取りやめになりました。
      イベント会場にはインコの代わりにモルモットが登場し、子どもたちと触れあっていました。

      「京都市動物園」では今月11日に予定していた来園者がペンギンに餌を与えるイベントを中止して、ロバと触れ合う内容に変更しました。
      フンボルトペンギンを飼育している屋外のプールでは、餌の魚を目的にサギなどの野鳥が侵入するのを防ごうと、職員がプールの周りにポールを設置しワイヤーを張り巡らせました。

      三重県鳥羽市の「鳥羽水族館」では、ペンギンが展示スペースから出て館内を散歩するショーが人気ですが、当面の間、ショーを取りやめることを決めました。

      名古屋市港区にある「名古屋港水族館」もペンギンを屋外で散歩させる催しを今月23日から始める予定でしたが、安全が確認されるまで延期されました。

      このほか「浜松市動物園」では、来園者が大型のおりに入って鳥を間近で見ることができるフライングケージと、猛きん舎の展示を中止に。横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」でも、キジやカモなどを間近で見ることができる施設を一時閉鎖。

      徳島市の「とくしま動物園」も、ほとんどの鳥の屋外での展示や関連のイベントを中止にしています。

      また、茨城県日立市の「かみね動物園」や、愛知県豊橋市の「豊橋総合動植物公園」では野鳥が飛来しないよう公園内の池の水を抜く対策もしています。子どもたちに人気のこれらのイベントが中止されるのは残念ですが、いずれも感染の拡大が収まれば再開される見通しです。

      私たちはどうすれば?

      私たちは鳥インフルエンザウイルスに対しどのような備えができるのでしょうか?
      鳥インフルエンザウイルスに詳しい中部大学生命健康科学部の鈴木康夫客員教授は鳥から人への感染について「東南アジアなど海外では感染した鳥に直接触れたり、十分加熱しないままその肉を食べたりした人や排せつ物を深く吸い込んで感染したケースの報告はあるが、日本ではこれまで鳥から人に感染した報告はない。通常の生活をしていれば国内で人に感染することはほとんどないと考えていい」と話しています。
      農林水産省によりますと、日本ではこれまで鶏肉や卵を食べて鳥インフルエンザにかかった例は報告されていないということです。
      専門家は過剰に心配する必要はないが、野鳥の死骸を見つけたら触らないようにすること、もし触れた場合は手洗いやうがいを丁寧にしてほしいと呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010801481000.html

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    14. 来年は「酉年」なのに… 動物園でイベント中止相次ぐ
      上毛新聞 12/10(土) 6:00配信

       鳥インフルエンザが全国的に拡大する中、群馬県内の動物園で鳥と触れ合うエリアの閉鎖やイベントの中止が相次ぎ、ペットショップは消毒する回数を増やすなど警戒を強めている。関係者からは「来年のえとは酉(とり)で、せっかくの年回りなのに」と嘆く声も出ている。

       群馬サファリパーク(富岡市)は5日、27種の約60羽を生態展示し、飼育員が鳥を飛ばすショーが売りの「バードパーク」を閉鎖。目の細かい網を張ったり、ビニールシートで覆ったりと野鳥の接近を防ぐ対策を講じた。今月の実施を予定していた、フクロウを来園者の腕に乗せて写真を撮るイベントは取りやめた。川上茂久園長は「国の終息宣言が出るまでは慎重に対応する」としている。

       桐生が岡動物園(桐生市)も、ニワトリやアヒルと触れ合うことができる「こどもどうぶつコーナー」を休止し、飼育施設に網を掛けて野鳥が入り込まないようにした。斎藤隆浩園長は「来年のえとにちなんだイベントをやりたい気持ちはあるが…」と残念がる。

       県内で複数店舗を展開するペットショップは、床や鳥のケージの消毒を1日6回に増やし、店員全員が感染した際の対応マニュアルに目を通した。担当者は「販売する鳥が感染した場合、迅速に対応できるか不安。店には不特定多数の人が出入りし、ウイルスも目に見えない。頻繁な消毒などできることをやるしかない」と話していた。

       鳥インフルエンザの感染は10道県で確認されている。環境省は11月21日、施設内で感染が確認された場合は一時的な閉園を検討することなど、全国に注意を呼び掛けた。感染例が出た秋田市大森山動物園は休園し、感染が確認されていない全国の園で展示を一部取りやめる動きが出ている。

      ◎鳥インフル検出せず 県調査
       高病原性鳥インフルエンザ対策として、県が定期調査で今月上旬に採取したカモ類などの野鳥のふんからは、高病原性ウイルスが検出されなかったことが9日、県への取材で分かった。本年度の調査を始めた10月から、不検出は3カ月連続。茨城や新潟、長野など近県で検出事例が相次いでおり、県や関係者は引き続き警戒を強める。

       定期調査は県内3カ所(高崎市、伊勢崎市、太田市)の池や沼を対象に、県家畜衛生研究所が簡易検査と遺伝子検査などを行った。

       鳥インフルエンザを巡っては、新潟県などの発生鶏舎に野鳥や小動物が侵入できる破損部分があったことが指摘されている。県養鶏協会は、侵入路の確認方法や面積に応じた消毒剤の使用量など具体策をまとめ、会員に近く情報提供する。

       協会は「国内で広範囲に発生し、心配が広がっている。具体例を示すことで対策強化に役立ててもらいたい」としている。
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00010001-jomo-l10

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    15. 【埼玉】
      鳥インフル 鳥類展示施設を閉鎖 大宮と東松山の動物園
      2016年12月10日

       国内各地で鳥インフルエンザの発生が相次いでいることを受け、県は九日、大宮公園小動物園(さいたま市大宮区)と、こども動物自然公園(東松山市)で十日から当面の間、鳥類の展示施設を閉鎖すると発表した。
       大宮公園小動物園では、オオフラミンゴやシラコバト、カナダガンなど約百五十羽を飼育しているフライングケージ(鳥類展示施設)を閉鎖する。鳥が放し飼いになっている施設内に入って間近で観察することができるが、県は「鳥に接近する状態をつくらないため」としている。
       こども動物自然公園でも、チリフラミンゴやフンボルトペンギン、サイチョウなど約百五十羽が飼育されている三カ所の「通り抜け型」の展示施設を、当面閉鎖する。
       同園では来年の干支(えと)・酉(とり)にちなんで行っている鳥との年賀状記念撮影や、ペンギンやサイチョウの餌やりなど鳥類関連のイベントも当面、開催を見合わせる方針。同園の担当者は「鳥類の観察を楽しみにされている方には大変申し訳ない。施設の外からはこれまで通り見ることができる」と話している。 
        (冨江直樹)
      http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201612/CK2016121002000156.html

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    16. ふれあいイベント中止…鳥インフルで県内動物園 =埼玉
      2016年12月10日5時0分

       全国で高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が確認されていることを受け、県内の動物園は、鳥類の一部展示やふれあいイベントを中止する一方、入園口などで消毒マットやアルコールによる来園者や飼育員の消毒を行うなど予防対策に乗り出した。

       県こども動物自然公園(東松山市)は10日から、フラミンゴやペンギンなどが展示されている通り抜け型の施設の通行を中止する。来年の酉とり年にちなんだ鳥類との年賀状写真撮影や、ペンギン・サイチョウへのエサやりも当面取りやめる。

       狭山市立智光山公園こども動物園は9日から、ハクチョウやカモなど水鳥へのエサやり体験と、ヒヨコとのふれあい体験を中止した。大宮公園小動物園(さいたま市大宮区)は10日から、フラミンゴやシラコバトなど約150羽を放し飼いにしているケージを閉鎖する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161209-119-OYTNT50248

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  33. 「我が国において、高病原性鳥インフルエンザが確認されました」 NEW
    (農林水産省/鳥インフルエンザに関する情報)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/


    平成28年度国内発生事例について
    平成28年12月7日更新
    消費・安全局動物衛生課

    我が国における高病原性鳥インフルエンザの発生状況について

    平成28年11月28日及び29日に青森県及び新潟県の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、平成28年12月1日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)であることが確認されました。家きん飼養農家を含む畜産関係者の皆様方におかれましては、改めて飼養衛生管理の徹底や異常家きんの早期発見に万全を期していただくようお願いいたします。

    家きん飼養者の皆様へ(PDF:65KB)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/attach/pdf/index-14.pdf

    (中略)

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX:03-3502-3385

    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/H28AI/h26_hpai_kokunai.html

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  34. 青森県知事 鳥インフルの風評被害防止策推進を要請
    12月8日 14時20分

    青森市の2つの農場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、青森県の三村知事が農林水産省を訪れ、風評被害の防止策の推進などを要請しました。

    青森市の2つの農場で食用のアヒルから「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、青森県の三村知事は8日農林水産省を訪れ、齋藤副大臣と面会しました。

    この中で、三村知事は今月4日までに2つの農場ですべてのアヒルを処分し、ウイルスを封じ込める作業を終えたことを報告しました。そのうえで、「地域経済に影響する」として、食品への風評被害の防止策を国として推進することを要請しました。また、家畜を処分した農場の経営者への国からの交付金を早期に支払うことや、県などが処分作業を行う際に必要となる資材への国の補助を防寒着にも拡大することを要請しました。

    これに対し齋藤副大臣は、食品の安全性については適切に情報提供を行い風評被害の防止に努めるとともに、交付金なども迅速に支払う考えを示したということです。

    会談のあと、三村知事は「国からは誠意ある回答をいただいたと思う。流通している鳥肉や卵は安全なものだということは消費者に知っていただきたい」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799441000.html

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  35. 八戸のハクチョウの死骸からA型鳥インフル
    2016年12月8日(木) 東奥日報

     青森県自然保護課によると、8日に青森県八戸市内で回収されたオオハクチョウの死骸を簡易検査した結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。
    http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20161208020487.asp

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    1. オオハクチョウ鳥インフル陽性

      8日八戸市で野生のオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      死んだ野鳥から陽性反応が出たのは、県内で3例目です。
      県によりますと、8日八戸市田向で野生のオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行ったところ、「A型」の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      これを受けて、環境省は、発見された場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県とともに、ほかの野鳥に異常がないか、警戒を強めています。
      オオハクチョウの検体は、今後、北海道大学でさらに詳しい検査が行われる予定で、検査結果が出るまでには1週間程度かかると見られています。
      死んだ野鳥から鳥インフルエンザの陽性反応が出たのは11月24日、鶴田町で見つかったオオハクチョウ1羽、12月1日、青森市で見つかったノスリ1羽に続いて、3例目です。
      このうち鶴田町のオオハクチョウについては、北海道大学による詳しい検査の結果、鳥インフルエンザには感染していないことが、8日までに確認されています。
      県は「野鳥の排泄物などに触れたとしても手洗いや、うがいをすれば、過度に心配する必要はない」として、冷静な対応を呼びかけています。

      12月09日 09時48分 NHK青森放送局
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085105111.html

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  36. 新潟・青森・鹿児島の鳥インフル、遺伝子一致
    2016年12月8日21時30分

     新潟県や青森県で飼育されていた鶏や鴨かもから高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出された問題で、農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門(茨城県つくば市)は8日、両県で見つかったウイルスの遺伝子がほぼ一致したと発表した。

     11月に鹿児島県内のナベヅルのねぐらから採取されたウイルスとも一致し、人間に感染しやすくなる変異はないという。同部門の西藤岳彦領域長は「韓国で見つかったウイルスもほぼ同一で、渡り鳥が国内に持ち込んだと考えられる。鶏舎に野鳥が入り込まないようにするといった対策の徹底が望ましい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161208-118-OYT1T50141

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    1. 鳥の種類が違うのに、ウイルスは一致するだなんて、それは真っ赤なウソだといっていることに同じ…

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    2. >西藤岳彦領域長…

      「西藤岳彦 喜田宏」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A5%BF%E8%97%A4%E5%B2%B3%E5%BD%A6+%E5%96%9C%E7%94%B0%E5%AE%8F

      「西藤岳彦 ウェブスター」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A5%BF%E8%97%A4%E5%B2%B3%E5%BD%A6+%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC

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    3. 人獣共通感染医科様ウイルス学ギルドのみなさま(笑)。

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    4. 鳥インフル 小動物が媒介か
      12/6(火) 19:08 掲載
      http://news.yahoo.co.jp/pickup/6223275

      小動物が媒介の可能性 青森・鳥インフルの1例目
      デーリー東北新聞社 12/6(火) 11:18配信

       食用アヒル(フランスカモ)を飼育している青森市の農場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、農林水産省は5日、1例目の農場に関する感染経路や原因について、「断言はできない」としながらも、ネズミなどの小動物が家きん舎内にウイルスを持ち込んだ可能性があることを明らかにした。今後複数の調査を行い、原因の特定などを進める。

       都内で同日、疫学調査チームが11月29日に現地で行った調査の概要を公表した。

       調査では、農場管理人らが家きん舎に出入りする際の長靴や、軽トラックなどの資材を消毒するなど、農場で衛生管理を実施していたことを確認。

       家きん舎の周囲を二重の金網で囲んでいたほか、ネズミ対策のわなを仕掛けるなど、野鳥や野生動物対策を複数講じていたことも分かった。

       一方で、アヒルが死んでいた家きん舎の近くにカモなど野鳥が飛来するため池や沼があり、家きん舎の基礎部分には、小型の野鳥や小動物が侵入できる最大幅約5センチ、長さ約40センチのひび割れがあったことが判明。舎内では、ネズミの死骸も見つかった。

       鳥インフルエンザは一般的に、野鳥などがウイルスを持ち込んだり、人や物、小動物の媒介で感染したりするケースが多いことから、今回も同様の原因で発生した可能性があるという。

       農水省は「飼養衛生管理基準には抵触しない」としたものの、「発生予防措置など各種対策は取っていたが、一部に不足があった」と指摘。近くの系列農場のほか、全国的にも高病原性鳥インフルエンザが発生していることから、複数の調査を重ねて原因を究明し、来夏にも報告書をまとめる方針を示した。
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00010007-dtohoku-l02

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    5. ばかいってんじゃないよ、同居する同種の群れの中での感染現象だろが…

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    6. 鳥インフル 青森と新潟の農場検出のウイルスはほぼ同一
      12月9日 15時50分

      青森市と新潟県関川村の農場で検出されたH5N6型の鳥インフルエンザウイルスは、さらに詳しい遺伝子解析の結果、ほぼ同一のウイルスとわかり、分析に当たった研究機関は、渡り鳥が国内に持ち込んだウイルスである可能性が高いとしています。

      青森市と新潟県内の合わせて4つの農場で先月以降、鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出され、分析の結果、いずれもH5N6型と確認されました。

      このうち青森市の1例目と新潟県関川村で検出されたウイルスについて、農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構がさらに詳しい解析を行った結果、遺伝子の配列がほぼ一致したということです。さらに、鹿児島県出水市の野生のナベヅルのねぐらの水から検出されたウイルスともほぼ一致したということです。

      一方で、人に感染しやすくなるような変異は見られず、人に直接感染する可能性は低いということです。農研機構は、渡り鳥が運んできたウイルスが農場に持ち込まれた可能性が高いとして、農場の中に入らせないよう、より一層対策を徹底する必要があるとしています。

      また、新潟県上越市と青森市の2例目のウイルスについても遺伝子解析を進めたいとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161209/k10010801121000.html

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    7. 鳥インフル
      人への感染、可能性低い…青森と新潟で発生
      毎日新聞2016年12月8日 20時19分(最終更新 12月8日 20時19分)

       農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は8日、新潟県や青森市などで発生したH5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子を調べた結果、人に直接感染する可能性は低いと考えられると発表した。哺乳類に感染しやすくなるような遺伝子変異は起きていなかった。ウイルスはゲノム(全遺伝情報)配列が非常によく似ていた。韓国で検出されたウイルスにも近く、中国で2015年に流行した鳥インフルエンザウイルスに他の鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が交じったとみられる。農研機構の西藤岳彦・越境性感染症研究領域長は「渡り鳥がウイルスに感染してあちこちに運んでいったのではないか」と話している。(共同)
      http://mainichi.jp/articles/20161209/k00/00m/040/064000c

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    8. 「動物衛生研究所」…

      さんざんアコぎであくどい事をやりまくった研究組織も、いつのまにか知らぬ間に、看板を架け替えて、その名前を忘却のかなたに追いやろうとしている…

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  37. 官学のみなさまは、もういいかげんに悔い改めて、殺滅処分リセットミッションを即座にやめるふんべつをしなきゃいけないのに…

    あまりにも愚かしくて情けなくて思わず泣けてくる。

    産の当事者かたがたは、思想だの哲学だの法制度なんちゃらってのには、まるで認識のない現場の馬鹿ばかりだからさ、要は続けられればやるし、続けられなければやめて撤退するだけだからさ…

    一番アテにならない、徹頭徹尾よくもわるくもいいかげんなヒトビト。

    返信削除
  38. BSE騒動のときと何も変わらない…

    インチキいかさまハイプなんだよ…

    官学共謀の…

    返信削除
  39. 新潟・上越で鳥インフル=環境省
    時事通信 12/9(金) 15:19配信

     環境省は9日、新潟県上越市で回収した野鳥2羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたと発表した。

     同市内では養鶏場の鶏で感染が確認され、殺処分が完了しているが、野鳥から見つかるのは初めて。

     野鳥やふんなどからウイルスが検出されたのは、全国で今季14カ所となった。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00000114-jij-soci

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    1. 2016年12月9日 新潟県の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査陽性についてH28.12.9 14:00)
      http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/1209_1400.pdf

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  40. 出水のツル2羽、新たに鳥インフル検出 =九州発
    2016年12月10日6時0分

     環境省と鹿児島県は9日、国内最大のツルの越冬地・同県出水いずみ市の出水平野で、ナベヅル2羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N6亜型」を検出したと発表した。今季、出水平野で同型のウイルスが検出されたのは計24羽となった。

     周辺の養鶏場で大量死は報告されていない。

    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161210-127-OYS1T50004

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